議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 伯耆町

平成19年 6月第 5回定例会(第3日 6月19日)




平成19年 6月第 5回定例会(第3日 6月19日)





────────────────────────────────────────


     第5回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成19年6月19日(火曜日)


────────────────────────────────────────


 
                         平成19年6月19日 午前10時開議


日程第1 議案第66号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する           条例の一部改正について


日程第2 議案第67号 伯耆町農業集落排水施設条例の一部改正について


日程第3 議案第68号 平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第4 議案第69号 平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第5 議案第70号 平成19年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第71号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第72号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第73号 平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第74号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)


日程第10 地方分権改革推進特別委員会の中間報告について


日程第11 発議案第8号 教育福祉常任委員会の行政調査について


日程第12 陳情について(平成18年陳情第16号)


日程第13 陳情について(陳情第9号)


日程第14 陳情について(陳情第7号)


日程第15 陳情について(陳情第8号)


日程第16 発議案第9号 2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める意見書(            案)について


日程第17 発議案第10号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)につい            て


日程第18 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第19 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


        ───────────────────────────────


               本日の会議に付した事件


日程第1 議案第66号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する           条例の一部改正について


日程第2 議案第67号 伯耆町農業集落排水施設条例の一部改正について


日程第3 議案第68号 平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第4 議案第69号 平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第5 議案第70号 平成19年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第71号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第72号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第73号 平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第74号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)


日程第10 地方分権改革推進特別委員会の中間報告について


日程第11 発議案第8号 教育福祉常任委員会の行政調査について


日程第12 陳情について(平成18年陳情第16号)


日程第13 陳情について(陳情第9号)


日程第14 陳情について(陳情第7号)


日程第15 陳情について(陳情第8号)


日程第16 発議案第9号 2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める意見書(            案)について


日程第17 発議案第10号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)につい            て


日程第18 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第19 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


追加日程第1 議案第76号 教育委員会委員の任命について


        ───────────────────────────────


                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄 


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋 


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟 


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史 


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國 


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇 


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎 


      15番 田 辺 公 教        16番 西 郷 一 義 


        ───────────────────────────────


               欠席議員(なし)


        ───────────────────────────────


               欠  員(なし)


        ───────────────────────────────


              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


        ───────────────────────────────





             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   自治振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史


 組織管理室長 ─── 岡 本 健 司   住民生活課長 ─── 金 口 幸 子


 総合福祉課長 ─── 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 分庁統括課長 ─── 森 田 俊 朗   産業振興課長 ─── 白 根 弘 道


     ───────────────────────────────





◎午前9時00分開議





○議長(西郷 一義君) 本日は、6月定例補正予算議会最終日でございます。それぞれの議案の採決でございます。よろしくお願い申し上げます。


 ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 議案第66号





○議長(西郷 一義君) 日程第1、議案第66号、伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 議案第67号





○議長(西郷 一義君) 日程第2、議案第67号、伯耆町農業集落排水施設条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 伯耆町の農業集落排水施設条例の一部改正についてお尋ねをいたします。


 本条例は、大滝、栃原、籠原の農業集落排水つないでいくということで、条例にこれを加えるというのは当然でありますけれども、この集落排水の布設、今、事業の進捗状況ですね、どのようになっているのか。といいますのが、この条例、非常に厳しい状況の中での施設の普及ということになっておりますから、それに参画する方々の状況もまた厳しいわけです。そしてしかも、水道と下水と一体的に布設するということになっておりますが、それについてもまたほかの旧溝口の町中と比べまして負担が10万円ふえるというようなことで進んでおりますから、厳しい状況があるというふうに思っていますが、この参加状況について、どのような現在段階であるのかという点を、事業の進捗状況ですね、教えていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 小村課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 大滝地区の農業集落排水処理施設につきましては、処理場工事を18年度繰り越し事業ということで現在行っております。現在進捗といたしましては、処理場につきましては基礎の工事が終わりまして、あす処理本体を設置するようにしております。8月中には処理場の工事を終わる予定にしております。計画どおり進んでおります。


 ただ、管路につきましては、大滝地区の工事は18年度中に水道管と議員がおっしゃいますように一緒に工事が終わっておりまして、19年度に籠原、栃原についての管路工事を集落内あるいは籠原浄水場の間を結ぶ間、これを工事をするように現在設計をしておる段階でございます。これにつきまして、推進委員会を6月中に開きまして、栃原、籠原、大滝についてはそれぞれ供用開始の事前説明に出向いて説明しております。農業集落排水については、すべて参加いただくように同意は得ております。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 議案第68号





○議長(西郷 一義君) 日程第3、議案第68号、平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 平成19年度の伯耆町の一般会計補正(第2号)、質問をいたします。町長並びに教育長に質問いたします。


 第1点目は町長に、中山間地の直接払いの国に対して返還するということの提案であります。17年度からの事業について返還するということになっておりまして、あらかたの集落がそれに関係するような状況もあるようです。


 それから、お聞きしますと大変厳しい状況の中で、もうお配りになってる方々は本人からもう返してもらわないといけないと。何に使ってしまってもう大変だわというような状況の中でありますけれども、そこら辺での行政当局でどのような把握をなさっているのかなということが一つと、それから中山間地の直接支払いというのは本来は不利益地域でありますから、本当に今お米が30キロがコシヒカリでも6,300円、200円というような段階でありますから、それに補てんしていくような状況が非常に必要になってきているというふうに思うわけでありますけれども、それにも見合うようなものではないにしても、伯耆町全体で言えば1億円からのお金になるわけでありますから、これはこの地域経済を守っていく上からも大切なお金であるわけですが、21年で終了ということになっているんですけれども、将来的な展望ですね、そこら辺はどのようにお考えなのか。これはきちんと制度として充実させることこそあれ、やめてしまうということは決してあってはならないというふうに思うわけでありますけれども、町長としてはどのような姿勢にあるのかということをお聞きしたいということが1点。


 それから、教育長にでありますけれども、今度提案されております中で美術館の特別展というので1,000万から上回る補正が組まれたということでありますが、既にもう三千何百万かは町が委託費として出すということになっておって、その上にこういうことになっていくわけでありますが、お聞きしますと、アミューズというのはこれまで予定していた年間のところが2カ所もやめになったと。それを伯耆町で展開するのだからお客が来るのだというような太鼓判を押していらっしゃる。けれども、事務局長であるあなたは今月で退職なさるというような状況で、本当にお客様が来られて利益になって、その三千何百万からの委託費がもっと減るようになるなどということがおはかりになるのかどうなのかという点をお聞かせ願いたいと思います。


 それと、美術財団の問題についてですが、この特別展が終わった10月ぐらいにはどっこも受け手がないというような状況の中で直営にして、施設管理だけは委託するんだというような方針を持っていらっしゃるわけでありますけれども、本当にこの厳しい状況の中で、教育予算も削っていくというような状況の中で、将来の伯耆町の教育行政もどのように進めていくのかというところがとても大事になっているような状況のもとで、この美術館に対してどんどんどんどんお金をつぎ込んでいく。3,000万も4,000万もつぎ込んでいくということ、果たしていいのかどうなのか。このことについて、あなたは終わられる、もうここを去っていかれるわけでありますけれども、最後にその点についての見通しと見解を聞いておきたいというふうに思っています。


 それと2点目は、今回伯耆町の将来にわたる教育行政をいかにするのか、施設整備も含めて検討するということで、検討委員会20人提案されています。大学の先生もその中に入れて、そして研究するのだとおっしゃっておりますけれども、教育委員さんがそれぞれの地域にいらっしゃって、その地域の実情というのは非常に手にとるようにお図りなさってくださっているというふうに思っています。そういった点で、どのような構成メンバーになり、どういうところを図ってその審議に付されていくのかという点についての構想ですね、お聞かせを願っておきたいというふうに思っています。以上です。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 中山間地域直接支払いの関係につきましては、この制度ができました当初からそれぞれの集落が集団といいますか、責任を持って水田の維持管理をやっていただくための制度として創設されておりまして、その趣旨についてはそれぞれが集落で組織化をしていただいて取り組みいただいておりましたが、会計検査院が入りました関係、最初の第1期といいますか、創設当初の経過についてはそれほど厳しく会計検査の指摘はなかったわけですけども、大変だんだん厳しくなりまして、今回会計検査院の指摘等がありまして、農地が維持できないところについては交付の対象にならないということで、各それぞれの集落と協議をして了承いただいた上で、今回返還も決定をさせていただいたところでございます。当初は途中そういうことがあれば、全額を返還しなきゃならないというふうな制度でありましたけれども、今回の見直しの中で、そうした該当しない土地だけが対象で返還するというような状況になったところでして、設立、その制度の趣旨を十分各集落が理解をいただいて、その中で今後農地の維持に万全を期していただきたいというふうに願っているところでございます。


 それから、今後のこの中山間地域の直接支払制度の関係ですけれども、この制度が創設されて各集落がその線に沿って集落の農地の維持、あるいは水路の維持とか集落全体の農業振興の面に、あるいは集落の活動の面に有効に活用をいただいておると認識しておりまして、できるだけこの制度を継続していただくように私としては願っているところであります。


 21年以降の関係についてはまだ状況は定かにございませんが、機会をとらえてやはりそういう要請はしていくべきであるというふうに私は思っております。


○議長(西郷 一義君) 妹尾教育長。


○教育長(妹尾 千秋君) 全協の方でも御説明を申し上げたと思いますけども、このたび「PHOTO−STAGE?」というそういう特別展をするわけでございますけども、ここにかけます経費1,000万円というのは、これは回収できるそういういわゆる金であるというふうに思っております。過去このような特別展というのを3回しておりますけども、プラスになっておりますので、このたびもそういうふうに黒字が出るように鋭意頑張っていきたいなというふうに思っているところでございます。ですから、これはさらに1,000万かけるというよりも、そういうできるだけ利益を上げようということで、美術館というのは必ずしもそういう利益を上げるというような施設ではございませんけども、そういう思いで取り組んだ事業でございますので、御理解をいただけたらと思います。


 それから、この美術館のあり方について、私もここの教育長に出ましてから幅田議員からたびたび御質問いただいたわけですけども、それはあえてこういうことを申し上げて失礼かと思いますけども、幅田議員の個人のお考えなんでしょうか、それとも党としてのそういう統一のお考えなんでしょうか。というのは、これは設立当時は共産党の議員さんも賛成されてつくられたというふうに聞いておりますので、ぜひ次の選挙あたりではそれを争点にして堂々と戦っていただきたい、こういうふうに思っておるところでございます。


 続きまして、学校教育を検討する委員会でございますけども、これにつきましてはまだ構想はまとまっておりませんけども、おっしゃるとおりこれは最終的にこの学校の統廃合等をどうするかということについて決断するのはこれは教育委員会だと思っておりますけども、これは教育委員会へのそういう諮問をしていただくということで、こういうようなものを立ち上げるというところでございます。


 二、三日前に町のPTA協議会の総会がございまして、その役員さん方にもこういうことを申し上げたわけでございますけども、そこにはPTAの役員さんあたりにも当然入っていただきまして、この少子化の中で学校教育をどういうふうに進めていくかということについて十分検討していただいて、また教育委員会としての考えをまとめて、町長の方にまたお願いしたいというふうに思っているところでございますので、御理解いただけたらと思っております。


○議長(西郷 一義君) はい。


○議員(11番 幅田千富美君) 教育長が今重大な発言をなさいましたので、一言言っておきたいというふうに思っています。そこを確認しておきたいというふうに思っているんです。


 設立当初、共産党が賛成をしたということであるということでした。確かに美術館については、1億2億程度の本当に町内の美術をきちんと守っていくという計画の段階については、審議をしてきたということを森安是公さん、前々議員が聞いています。しかし、その後に県も加わり、そして植田正治さんという方が躍り出て、そしてどんどんどんどん膨らんでいったと。膨大な計画になったと。それと同時に岸本町のリゾート構想がぶち上げられて、リゾート法に基づいた町づくりが進んでいったと。これに対しては、明確に反対を貫いてきた。指摘したとおりの状況になって、その負担が挙げて町民にかけられてきている、このことを非常に危惧していらっしゃいました。何度かお会いしてお話をしておりますけれど、妹尾教育長が言われるようなそんな甘い甘い考えで賛成賛成というようなことをした覚えはないし、次に続く景山隆範議員についても、運営に至っても予算に当たっても絶えず問題を指摘して、改善策も求めて、そして町民に知らせてきたというのが岸本町側の共産党の態度であったというふうにおっしゃっておりますが、いかがでしょうか。それについて、もう一度確認をお願いいたします。


○教育長(妹尾 千秋君) ぜひそういうあたりを明らかにしていただきまして、町の文化行政というのはどういうふうに進めているかということについて、一つの見識を披瀝していただければありがたいと思っております。


○議長(西郷 一義君) 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 私は、なら3点ほど質問したいと思います。


 まず、8ページに総務費で区長協議会の互選された委員に対して出席報償費が7万2,000円、わずかな金額ではございますが組んでございます。これはともかく、自治活動交付金を400万なり500万減らすという町側の姿勢が透けて見えるわけです。去年、船越会長を中心に案を練られて、たしか5通りか3通りのケースというものが示されております。ただ、それでも結論を出されなかったわけですが、このたびではそれに出席報償費を支給して、けつどんどんどんどんたたいてその結論を出せということで報償費を組んでおられますが、余りああして自治活動が委縮してしまうようなやり方はいかがなものかと思っております。


 それと、給与費明細についてちょっと質問させていただきます。


 町長は、日ごろ簡素な組織ということでいつも提案されておられますが、26ページの5級ないし6級の職の補正前と補正後合わせますと、ここで23人から29人に5級、6級がふえております。そして24ページの総括の内訳で見ますと、管理職手当が219万ふえております。いつも町長が言っておられます簡素な組織ということでは、数字としては逆行しておるんでないかと私は見ますが、町長、どのあたりがギャップがあってこういう結果になったのかということをお聞きしたいと思います。


 それと、直接この予算には関係はございませんが、繰越明許費が18年度示されております。その中で、消防費のハザードマップの作成がほぼ全額に近い額が繰り越されるわけですが、ハザードマップの必要な時期にはもう既に入っております。先週にも梅雨入りが来ておりますが、いつまでにするかという工程をつくって、早急につくられないとずるずるずるずるして住民が安心して暮らせる、その示し方をマップとして示すということですが、なぜこれがとんざしておるのか。


 あるいは地域防災計画に施設としては載ってございます。ただそれをマップに落とせば済むやなもんですが、そこで地域防災計画に載ってるあれが本当にそれが正しいのかという疑問も出てくるはずですが、何でここまでずれていくのかという点を御説明いただきたいと思います。以上です。3点目です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) まず、1点目について私の方から答弁させていただきますが、区長協議会に自治活動交付金等のあり方等については今協議をゆだねるようにしておりますが、予算措置しているわけですが、これは18年度にも区長協議会の方に要請をいたしまして、協議の場を持っていただきましたが、18年度においてはまだ結論が出ませんでしたので、自治活動交付金につきましては合併協議に当たっての調整項目に基づいて交付をしているわけでございますが、重ねて町としては新しい町になりまして2年も経過いたしましたし、その交付金のあり方等についてひとつ検討いただきたいと。ただ、これは町の方が一方的にこうするということでなくって、区長協議会なり部落代表者の皆さんに主体的な御協議をいただく中で、合意を得て町としてはその取り組みをいたしたいということでお願いをしているところでありますし、区長協議会なり部落代表者の皆さんも19年度におきましてはこの問題について協議を進めてまいろうという前向きな姿勢をいただいておりますので、この協議を待っている状況でございます。


 したがいまして、この協議の場としての予算計上もいたしたところでございますので、よろしくお願いをいたします。


 あとの給与の関係なり繰越明許費の関係等につきましては、課長より答弁をさせます。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 給与関係について御説明をさせていただきたいと思います。


 26ページと24ページの関係でございます。


 なぜ管理職手当が219万ということになったかという内容でございますが、この部分につきましては、4月の職員の異動に伴いまして室長になった職員が5名おります。それと、室長から課長になった職員が4名おります。この関係と、一番この中で大きな内容でございますが、特別会計の方から課長級の職員が一般会計の方に積算上、予算のつくり上こちらの方に異動したというのが主な原因でございます。それでこの職員につきましては、これからの町づくりをするために今合併いたしましてから2年半が過ぎまして3年にかかろうとしておるところでございまして、この年に町づくりについて力を入れてやらないけんということもございまして、こういう形の職員の配置をさせていただいたということでございます。


 それと、もう1点の繰越明許の関係でございます。繰越明許の消防費の関係のハザードマップ作成事業、避難ルートマップ作成ということでございますが、これにつきましては県の方で土砂崩れ災害についての調査をしておりまして、そのデータをいただいた後でこのハザードマップ、避難ルートマップの作成ということに、それのデータを入れてつくりたいということがございまして、このたびの繰り越しという形でさせていただいているところでございます。


○議長(西郷 一義君) 3番。


○議員(3番 影山 辰雄君) 最初の区長協議会の出席報償費7万2,000円、わずかなものでございますが、大きなねらいは先ほど言いましたように自治活動交付金の何だらあと削減しようかというのを自分たちが案を練って出せという、言い方は悪いですけど、エビでタイを釣るやなやり方はいかがなものかと思いますので、あくまでも自主的な検討にゆだねていただきたいと思います。


 それと給与費明細ですが、確かにそうですが、課長から見ればそうですが、町長がいつも異動のときにも言っておられましたように、スリムな体制にするんだということでやってきておられますが、結果としては焼け太りじゃないかと思うです。どこにギャップがあったのかということを町長の口からお聞きしたいと思います。数字から見ると、逆の数字が出てきております。言っておられることと数字からは逆の数字が出ておるということで、町長の考えを、どこにミスマッチがあったのか、お聞かせいただきたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) これの調整等については、先ほど申し上げましたように自主的な対応をこちらとしてもお願いをしているところでありますし、それから全体の交付金そのものについては、岸本地区も溝口地区も1人当たり幾らという基準で出しておりますので、その予算は変更ございません。その中でそのあり方等について検討していただくということにしておるわけでございますので、その協議の結果を待ちたいというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 町長、答弁漏れ。避難ルートマップについては。


○町長(住田 圭成君) 先ほど鞍掛課長が答弁申し上げましたように、いわゆる特別会計で見ておった職員が、今回人事異動によりまして一般会計の方でこの給与費を見るということになったのが一番の要因であります。先ほど課長が答弁申し上げたことでございます。


 それから、昇給昇格の関係、室長が課長になった関係等々によります職員給が増額になった分が含まれているところです。そういうふうに御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) そのあたりは、私でも十分計算できます。ただ、いつも町長が言っておられましたスリムな組織、スリムにするんだと言っておられることとこのたびの数字から出た結果が、言っておられることとできたことのミスマッチだないか。そこはどういうことですかという考え方を聞いとるわけで、いつもだんだんだんだん細うにしてスリムにするんだと言っておられるんですが、24ページなり26ページからいくと太ってきとるんだないかということを、なしてこういうことになったかいうことを分析された結果を町長なりに答弁いただきたいということです。そのあたりの特別会計とかなんとかの異動での増減ぐらいは私も十分に計算できますので、教えていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) ここで、休憩いたします。


              午前10時29分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時30分再開


○議長(西郷 一義君) 再開します。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 機構改革の面では、特には行財政改革とそれから組織の刷新という目標で今回組織の見直し等を図っていきまして、課長職が参事監なり、あるいは室長が参事という形での組織体制をとったわけでございます。


 そういう中で、早期退職者等含めますと行財政改革の面からいきますと町全体での給与費については削減をされてまいっておりますが、一般会計部分、異動等がございますので、一般会計部分から見ますとそれがあらわれてないというところでございますが、組織の見直し等の趣旨については先ほど申し上げましたような状況で、大体当初のその収支に沿った組織体制ができたというふうに私は思っております。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 2点お尋ねをします。


 影山議員と重複したところがあるんですが、1つ目は10ページの徴税費のところでございます。10ページの徴税費に2,373万6,000円、大規模な人員増にしてあります。これは町長の意欲のあらわれで、滞納整理、徴収率上げたいということで大きな財源を投入されたと思うんですが、一つはこれが職員何人分増員されたかということと、2,300万も投資をしてどれぐらいの回収、回収と言うと申しわけないんですが、過年度分の滞納整理をどれぐらい目標にしてこの2,300万を投入されたかということです。


 それから、影山議員と重なりますが、24ページの管理職手当のところでちょっと補正前の管理職の人数と、補正後、いわゆる現在この予算で見てある管理職の人数を教えていただきたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 徴税費の関係でございます。


 徴税費の関係につきましては、主に滞納徴収プロジェクトのその2人の部分が主な内容でございます。


 それと、24ページの管理職手当の関係で数が幾らかという御質問ですけども、26ページを見ていただきますと、補正後に6級、5級、それから補正前の6級、5級、そこの数が補正後では29、補正前では23が、これが管理職の数でございます。


○議長(西郷 一義君) 副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 徴収事務に関しまして細田議員から質問ですが、今、徴収目標を幾らに設定しているかということですけども、現在、徴収対策室におきましては、これまでの滞納分、これの主として県外の滞納者、これを重点的に当たってもらうというふうな方向づけが今しております。これは現年度分の徴収と過年度分の徴収と一緒に徴収するわけですけども、なかなかその辺の現年度分と過年度分の仕分けというのが徴税の滞納プロジェクトの方の事務と現年度を扱う税務室の事務の方の交通整理といいますか、整理がなかなか難しいというふうな状況があるようでございまして、滞納整理の方のプロジェクトにおきましては現在県外の滞納者について重点的にその事務を進めてもらっておるということでございます。


 現段階では、県外の滞納額あるいは滞納者がどの程度になるかということで、これまでそのリストを税務室の方から資料として提供して、今、プロジェクトの方でその内容について具体的に検討を進めているというのが現在の状況でございまして、目標金額につきましてはそれらを検討いたしまして、本年度どの程度の徴収が可能かというのは今後のその見通しを立てていただくというふうな段階になっておりまして、当初からその目標金額の設定というのはしておりません。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 徴税の方はそうであろうというふうに思うんですが、やはりこうやって予算見せていただきますと、2人増員して約2,300万、徴税に投入をしていくわけです。これは明らかな投資事業でありまして、それの効果、これはやっぱり幾ら税金を集めたかというドライな関係になろうかと思います。すべての職場でそういうことではないと思うんですが、職員の異動、配置を変えられるときにはやっぱりある一面そういうことも頭の中に置かれて、例えば2,000万投入して、300万、500万しか回収できないのに2,000万投資するのかという、そういった考え方も検証される必要があるんじゃなかろうかなというふうに思います。


 それから、24ページのところはようやく人数がわかりまして、23人であったものが29人になったということで、これは当然管理職手当がふえるわけでして、先ほど影山議員がおっしゃっておりましたとおり、たしか私も退職勧奨を町長がおやりになったときに、非常に厳しい今回退職勧奨であったと思いますが、後進に譲っていただいて、管理職は退職者も含めて年次的に減っていくので、管理職の数は減らしたいというふうに町長はおっしゃったと思うんですが、そのこととはまた逆に今回6人ふやさなければならなかった。この辺の本当に私どもも言っておられることとしておられることが非常に大きな違いがあるんだなというふうに私も認識した次第なんですが、退職勧奨のときに町長はそのようにおっしゃっておりましたのを私は記憶してるところなんですが、今、管理職の構造が参事監、課長、室長、3階建てになっておりまして、私も何回もこんな小さな自治体で3階建ての管理職体制が必要ですかということは何回も指摘をしてきたところなんですが、全く改善されてないなと。むしろ余計複雑になってきたかなという感が強いんですが、その辺でなぜ人数をふやされたのかということはいかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 管理職の人数についてお答えいたしますが、これは先ほど人数の面、それから人件費の面でいきますと、先ほど来、影山議員さん、細田議員さんが御指摘がありました点、これは十分そういうふうな視点でとらえる一面はあると思います。しかしながら、組織の中の効力をどうやって高めていくかというそういう一面からもこの人事は考えておるところでございまして、いわゆる早期退職その他のときにも御説明申し上げておりましたけれども、組織全体をある程度新陳代謝を図りたい、こういう一面からも今回の人事となっておるところでございまして、ただ単に人件費、管理職の数、あるいはその管理職に準ずるような職員の数だけではなくて、組織全体の活力を出すとか、あるいは全体としての総合力を発揮していくというふうな点も考えての今回の異動でございまして、確かに異動当初につきましてはこのような形で若干矛盾に思われる点も出てくると思いますけれども、ある程度経年的に考えたときに、組織力をどうしていくか、どう高めていくかというあたりから考えれば、ある程度この今回のような数字になったことはやむを得ないかなというふうな見解をしております。以上です。


○議長(西郷 一義君) はい。


○議員(2番 細田 栄君) 結果の話はわかりましたが、ただやはり町長にもう少し筋を通してほしいというのは、やはり退職勧奨のときに非常に厳しい勧奨をされました。そのときにも言われました。やっぱり新陳代謝を図りたいんだと。しかし、総体的には総数はスリムにしていきたいんだということを言っておられました。今、副町長の説明ですとその後にどうも考え方が変わったようでして、結果的にはこうなったということだと思うんですが、やはりそのときそのときに言われることが違いますと、先ほど来から非常に奇異に思うわけです。退職者を待って管理職を減らしていきたいと言われたのも事実ですし、先ほど副町長が言われた新陳代謝を図って組織の力を発揮したい、これも事実だと思うんです。その辺の一貫性をやっぱりきちっと通していただきたいなということですので、これは要望でございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 12番、大江です。2点について伺いたいと思いますが、1点は9款教育費、1項教育総務費、2目の事務局費についての中でお聞きしたいと思いますが、えらい指定して申しわけないと思いますが、直に教育長さんからの考えをお聞かせ願いたいと思いますが、今月限りで勇退されますのに、一番最後になってお聞きするということもあろうかと思いますけれど、今後の教育行政についての今まで取り組んでこられた考え方を含めたもんでお聞きしたいと思いますが、御承知のように昨年の6月、私、一般質問した経緯がございます。外国語を小学校の教科に導入してはどうかというやなことで、いろいろとそのときに御答弁を願ったわけでございますけど、私としてみますれば、小さいころからやっぱりなじませるということが意義があるということや、それから今回も学習指導要領がかなり変わるというやなことも想定して、私、昨年の6月に質問させていただいたわけですが、このたびの英語活動推進事業の文部科学省が県に委託し、県から伯耆町に声がかかったときに、どうもこの内容を見れば不採択というような表現がしてありますが、もう受け手がなかったからいうやなことを私は想像したわけですが、いずれにしましても八郷小学校が受けてくださったということについては私は感謝もしたいし、それから教育行政に大きな光を当てられる事業だと私は思っておりますが、ここでお聞きしたいのは、あと4校あるわけでございます。4校の中で、岸本小学校、それから日光小学校については岸本が週1日、それから日光小学校が半日というやなことで英語助手の導入が依頼もしておられて、総合学習の中で勉強させておられるということについても私は承知もしておるし、それなりの私は成果があると思っておりますが、ただ、きょうこの一般財源2,000円、それから補正費が53万円、わずかなもんでございますけれど、ほかの学校がどのような、校長がどういう姿勢でこの文部科学省から県に委託されたときの取り組みについて、私はもう手を挙げてほしかったいうような気を持って質問するわけでございますが、今後の指導要領も考えますならば、その指導方法、実施、それから教育成果、それから上部機関への取り組みの成果も全部報告せないけんというやな面倒くさいことがあると思いますが、それでも八郷小学校は受けてくださったということについて、先ほども申し上げましたように敬意も表したいしそれから結果も見たいということでございますが、あと4校についてはどのような指導もされたり、それから伺われたりいうやなことがあったのかなかったのか、今後の指導要領の参考にしたいと思いますので、最後に当たって教育長さんの小学校指導要領についての、事業導入についての感想をお聞かせ願いたいと思います。


 それから、もう1点は2款総務費の1項総務管理費の7目企画費、19節の負担金補助及び交付金の中での192万9,000円のうちのコミュニティー事業の補助金の150万の内容について伺いますが、集落への補助率はどのように考えておられますか、伺いたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 教育長。


○教育長(妹尾 千秋君) お答えをさせていただきます。


 再委託というのは、これは一つの予算の流れでございまして、申し入れがあったときに断ったということではございませんので、御理解いただきたいと思います。


 大体、伯耆町のどの小学校とも総合学習の時間でこの英語活動というのに取り組んでおります。中学校に配置しておりますALTというのも派遣しておりますし、県の方から非常勤講師ということでも今派遣されておりまして、そういう取り組んでいるわけでございますけども、その中で八郷小学校の取り組みというのが県の指導主事等が回ってみたときに非常に先進的な取り組みをしているということで、御指摘のように学習指導要領の中でも小学校での英語活動というのがかなり重視されてくるということでございますので、一つのモデルスクールとして研究指定を受けてくれないかということでございましたので、県からそういう申し出がありましたときに八郷小学校の方に私の方から連絡いたしましたら、喜んで受けさせてもらうということで、今、鋭意取り組んでいるところでございます。


 この八郷小学校のその取り組みというのが、当然町内の学校の方にも波及してくるだろうと思いますし、この西部地区の一つのモデル校として頑張ってもらいたいというふうに考えているところでございます。御理解いただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) コミュニティー助成事業の関係の財源でございますが、これは150万、雑入に計上しておりまして、歳出におきましても同額を支出するようにしております。これは可搬式ポンプの導入に対しまして助成をいただくもので、全額でございます。


○議長(西郷 一義君) 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 最初教育長さんに、ありがとうございました。最後の答弁聞いたんでございますが、ちょっとあと4校には声かけられだったのかいうやなことが私はちょっと気になったもんですけん、それは従来総合学習の中で八郷小学校が進められておったから八郷小学校に向けられたということのように私は今理解したですが、5校あるわけですけん、5校の中でどっこにも声かけられてほんなら八郷にというような取り組みが私としてはしてほしかったというような気持ちを持ったもんですから質問させていただいたということでございますので、またそれに対する御答弁でもいただければ幸いと思います。


 それから、あともう一つの消防ポンプの関係でございますが、私は執行部がとられたこの方法が、補助金の交付基準を4月の26日に各区長会に報告しておられます。その内容については、従来どおりの申し込みだったところは70%、今度19年度から60%に下げるということが文書で各区長代表者に通知されておりますし、これは可搬式のポンプのことでございますけれど、総体的に事業の見直しをせないけんということで、70%を60%になあけん早いこと要望せないけんでっていったその取り組みも事実したところが私は17年、18年にあったと思っておりますし、そういう方向が示されておったもんですから取り組まれた集落があったと思う。


 それで、私はなぜここでのど筋引っ張らないけんかということは、そういうような事業があれば公平に全集落にこういう事業がありますからどうですかということを周知徹底されてから決められたなら私はわかりますけど、もうこれ一遍見直しせないけんということで、議会にももちろんかけられました、それから区長代表者会議でも言っておられますに、そういうような全額補助だということがあれば、恐らく各集落から私は希望が出とったと思うですわ。なぜ偏ったような補助事業をやられたかいうことについては私は理解できんところがありますが、もう一遍再度御答弁願いたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 教育長。


○教育長(妹尾 千秋君) これは八郷小学校がこの西部地区の小学校でもそういう先進的な取り組みをしているということで、ぜひモデルスクールとして研究を深めてほしいというそういう申し出があって、八郷の方に私の方から声をかけたということでございまして、もちろん他の4校というのも取り組んでおりますので、そういうことで多分このモデルスクールというのは県下でも数校ということだと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 大江議員さんの言われること、わからないでもないんですが、コミュニティー助成事業で必ずしもその助成が受けられるものでもございませんで、今回の2集落からかねて可搬式ポンプの要望が出ておりました中で、助成事業の対象として申請をしておりましたけれども、1カ所しか認められなかったために今回計上させていただいたところです。これは町の単独事業をやりますともちろん町費を使うわけですけども、全額コミュニティー助成事業で対応できますので、できるだけ財政的にも有利なものがとれるならそれをとって対応していきたいというふうに考えているところでして、今後、1集落は漏れたわけですけども、またコミュニティー助成事業の対象として採択いただける機会があれば、また申請をしなきゃならないなというふうに思っているところです。


○議長(西郷 一義君) 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) いや、答弁はわかりますで。今言われた答弁はわかりますけれど、それだったら何で区長会や代表者会議でそういうような申請の仕方もありますいうことを、恐らく知っちょられんと思う。私も初めて聞いたやなことですけんね。ですから、そういうような徹底を区長会や代表者会議でなぜされんですか。されてからだったら、私は何とも言いません。しちょられんから、私は偏ったやなそのやり方はいけんと。協働いうことは、協働があって共同の事業ができるんでしてね、協働の町づくりだ協働の町づくりだって言われますけれど、その上には平等いうことがちゃんと頭にあって共同の事業やそれから取り組みをするいうのが原則だと思っておりますから、全然そういうやなこと、先ほどもいろんな質問が出ておった、給料改定やなんかの。つじつまが合わんですがね。そういうことでは私はいけんと思いますけん、とにかくもう1集落あるてって言われますけれども、恐らく補助事業で全額てって言われる、旧溝口がとっておったやり方、岸本は恐らくそげなことは今までかつてなかったと思っております。ほとんど補助事業にしたって5割とか何%か出いての事業をしておられたですけど、溝口はそういうような事業が案外何割負担てっていうこともなかって、今まで事業がやってきちょったいう経緯もありますけんね、これは合併前のこと出いちゃ何ですけれど、これはちょっとこのたびのこの補助事業については異議が私はあると思っておりますけん、出し方について。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 各集落からいろいろ要望が出ております事業の中で、補助事業等で取り組めるものは町の財政上からしてもこれは有利な財政運営につながる部分がありますので、できるだけそういうものも取り組む努力はしていくことが必要だというふうに思っております。そういう中で、今回コミュニティー助成事業の対象として交付決定をいただくことが約束されましたので、計上したものであります。今後も各集落からいろんな事業等の要望の中で、国の補助事業なりあるいは県の補助事業等、単独町費を使うよりも有利なものがあれば、やはりそれは検討すべきではないかというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 9番。


○議員(9番 大森 英一君) 大森です。14ページの農業委員会費のところでお尋ねしたいと思いますが、一たん職員給料が減っとるようでございますが、議会の方に農業委員会から要望書が届いておるわけです。今回はちょっと日の目を見ておらないわけですけど、執行部の方にはこれはもう届いておるんだろうというふうに思います。


 それでこの要望書の意図するところでいけば、やはり今、農政の課題としてしっかり取り組んでほしいという思いが込められておるというふうに思うわけですけど、これとの一般職員給料の削減との整合性といいますか、その辺は反映されておるのでしょうかどうか、まず最初にお聞きしたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 農業委員会の関係につきましては、これは人事異動等に伴います人件費等の減額補正が主たるものでありますが、やはり農業委員会が持っておりますその任務が遂行できるように、確かに行政改革の中で従来よりも職員は1名減になっておりますけども、産業振興課と連携しながら農業委員会の業務が停滞しないようにしていかなきゃならないということで、産業振興課と農業委員会と同じフロアの中に4月以降いろんな問題点も生じましたので、早速対応していただいたところでございます。御指摘のように、農業の振興を図っていく、また農業委員会の持っておりますその面での事業の遂行に支障を来さないような組織上の運営には、意を用いていかなきゃならないというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) はい。


○議員(9番 大森 英一君) フロアを一緒にしたとかいうこと、それから工夫をしておるんだということでございますが、私のお聞きする限りでは、この問題に当たる職員の数はどうも以前よりちょっと少なくなっとるんじゃないかという感想を持っておるんですが。


 それと、この農業委員会がこの種の意見を出される。本来の業務を乗り越えて、農業委員会一体となり遊休農地対策を実施すると、こういった意見を述べられるいうことはそうめったにない話だろうと。決意の重さが感じられるわけです。それと、やはりちょっと例えが悪いですけど、選挙管理委員会の意向は、やはりそういった今回いろんな形で受けとめられました。私は、農業委員会もやはりこれはすごい重みだろうと。これは現場に携わっておる人が実感として訴えとる内容だろうと思うわけです。これにはやはり町長さん、本当に今、私もかねてからの緊急な課題だということも御指摘申し上げてますし、取り組んでいかないけんということですけど、やはりこれは町長さんとしてこういった思いが出るということに対して、やはり実際に取り組んでいく決意もやはりこたえてあげにゃいけんだろうと思いますし、予算面、スタッフ面でこういったところをやはり充実されないけんじゃないかと。


 それで、今具体的には対策室をとるべきだというような御提言もされておるようです。これを実際に可能性と、それからその辺の意欲、ちょっと町長さんの御所見を伺いたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 農業委員会が農業振興の面に果たすその役割というのは非常に大きいと思いますし、事務局がそれをいわゆるフォローする機関として十分機能しなきゃならないということは当然でございますので、組織全体、町全体の中で確かに人数は削減をいたしましたが、そのことにおいて農業委員会の本来の任務に支障を来さないようにこれはしていかなきゃならないと思っておりますし、と同時にやはり農業委員会に対しましても町の農業振興の面でやっぱり積極的な建議をいただきたいと思っております。特にそういう農業振興に対する建議も農業委員会の任務の一つであろうというふうに私も思っているところですので、やはり行政だけにそれを求めるじゃなくて、お互いに地域農業の振興についていろいろな議論を重ねていくことが必要であるというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 9番。


○議員(9番 大森 英一君) ぜひそのようにしていただきたいわけですけど、再度確認としまして、農業委員会がこれだけの委員の考えを要望書として出すという、これは決意のあらわれだということを御認識いただきたいと。ですから、町長さんが建議を出してくださいと言えば恐らく農業委員会も頑張るでしょうから、一緒に取り組みましょうというところの、農業委員会に向けてもですし、それから農業政策として頑張りますというところの意思表示をやはり折に触れて、この後でもお願いしたいですけど、それから具体的にそれにはやっぱりスタッフも要るでしょう。その辺の充実も含めて、必要であれば取り組むんだというところの思いをぜひ表明して、こういった予算が削減されるいうことと、この辺の不安感を覚えるわけですので、そういった不安を解消されるように努められることを要望と、それからできましたら決意の方をちょっとしていただきたいなというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 大森議員さんからの御質問でございますが、農業委員会からああして要望していただきまして、私も特に事務的な事務局体制については早速そういうふうな対応をさせていただいたということと、それから意見としていただきましたことについては、十分それを踏まえて一緒に農業委員会と地域農業の振興について考えていきましょうというお話をさせていただいたところです。大森議員の御指摘、そのとおりに受けとめます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号68号、平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)について反対の討論をいたします。


 まず、この補正予算は一括提案ということになっておりますから、さまざまな角度の予算がついておりますので総論として討論いたしますが、まずまず県の障害者へのグループホームへの補助が決まり、その援助が決定されたということから、この夜間世話人の予算が組まれておりますし、ノロウイルス対策あるいは施設の改修整備や図書費、そういった住民サービスを向上する予算も含まっておるわけでありますけれども、今、皆さんさまざまな議員の方々が議論されておりますように、さまざまな点において問題点が含まれている予算であるということです。


 その中で、私が一番指摘しておきたいのは教育予算。今、本町の場合、施設が非常に不十分なまま、耐震診断もなされていない。そしておトイレも恥ずかしいような状態の中での教育現場、こういう点は手をつけていないで、この福山雅治効果だけをねらったイベントが植田正治の美術館では行われています。昨年度の入り込み客を見ますと、当初計画の10万人に比べて2万人という、正常年であればそのような実態ということで、福山効果だけをねらってきていると言わざるを得ない。しかもこのアミューズの展開を見ますと、都市部での計画が2カ所もとんざしているという状況の中で、伯耆町がそれを受けていくというような展開になっています。


 先ほど指摘しましたように、この美術財団振興する植田正治の美術館、決して写真芸術や植田正治さんの写真を否定するわけではありません。共産党の文化政策を示せと。とんでもない報復的な教育長の発言でありましたが、るる日本共産党も文化政策を持っています。披瀝すれば幾らでも披瀝いたしますけど、決して写真芸術などを否定するような立場ではございません。しかし、地域の一自治体が本町の出身でもないその芸術家の写真美術館を営々と運営しなければならない。そしてそのひずみが、一般の教育行政に起きてきている。この事実は、だれが見ても否めない事実であるわけであります。


 そして今回、将来の伯耆町の教育行政について検討しなければならないということになりますが、早くしなければならないのはこの運営をどうするのか、今後のあり方をどうするのかというところこそきちんとすべきでありますが、この特別展が終わった10月には美術団を解散をして、そして専門家の美術企画などはとても運営は困難ということで手を引くような状況の中で、施設の管理だけを民間に指定管理をして、運営は町が営々としていくと。町の教育委員会がしていくんですと。とても担い切れるものではない。今ここできちんと方針を定めるべき。そして施設も建設されて10年、あちこちが傷んできている。こんなときに、共産党の文化政策を示せなどといって退職をなさるという直前の中での予算であります。私は、将来を担う子供たちも含めて、町民に対しての責任ある態度ではない、見通しがある予算の提案ではない。この立場から、反対の立場を表明いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) この一般会計補正予算に対する賛成の立場で討論いたします。


 先ほどまでいろいろと議員さんの方から質問があったりいろいろ提案もあったりしたわけですけど、中でも先ほどの幅田議員のように非常に厳しい意見もありました。けれども、この美術館の予算につきましては、これが本町の財政に寄与するという、そういう自信を持ってやられた補正予算で、美術館自体の運営をどうのこうのというのはまた別の問題であろうかと思います。


 それと、さらに障害者の関係あるいはいろいろな面で生活に直結した補正予算でございます。そのためには、ぜひこの予算を承認いただいて、伯耆町が円滑な運営されることを期待するわけでして、この予算を賛成する立場で意見を述べさせていただきました。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで、遅くなりましたが11時半まで休憩いたします。


              午前11時16分休憩


     ───────────────────────────────


              午前11時30分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第4 議案第69号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第69号、平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第70号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第70号、平成19年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第6 議案第71号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第71号、平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第7 議案第72号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第72号、平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第8 議案第73号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第73号、平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第9 議案第74号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第74号、平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第10 地方分権改革推進特別委員会の中間報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第10、地方分権改革推進特別委員会の中間報告についてを議題といたします。


 地方分権改革推進特別委員会から、地方分権改革に関する調査・検討について中間報告をしたいとの申し出がありました。


 お諮りいたします。本件は、申し出のとおり報告を受けることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。地方分権改革推進特別委員会の中間報告を受けることに決定いたしました。


 委員長の報告を求めます。


 田辺地方分権改革推進特別委員会委員長。


○地方分権改革推進特別委員会委員長(田辺 公教君) 特別委員会調査の中間報告をいたします。


   平成19年6月19日、伯耆町議会議長、西郷一義様。


               地方分権改革推進特別委員会委員長、田辺公教。


 委員会調査中間報告書。本委員会に付託された調査事件について、調査の結果を別紙のとおり会議規則第47条の規定により報告いたします。


 調査事件、伯耆町の重点事業として実施するこしき保育所建設計画について、地方分権改革推進特別委員会において調査・検討を行うものである。


 2、審議の経過。


 1、平成19年3月19日、議会全員協議会を開き、こしき保育所の基本設計について町担当課及び設計事務所から説明を受けた。


 2、平成19年5月18日、教育福祉部会により総合福祉課担当室長からこしき保育所の進捗状況及び発注時期について聞き取り調査した。


 ア、建設用地取得については内諾を得ており、5月末からでも造成工事に着手する予定。


 イ、建築本体の発注予定は8月ごろを目標に現在実施設計の作業中である。


 3、平成19年5月29日、教育福祉部会において、ア、現在までの説明を踏まえ、本部会で提案事項等の検討を行った。イ、担当課、課長、室長から建築確認に2カ月程度要するため、確認申請を6月中旬ごろに提出する予定であると説明があった。


 4、平成196月、ここでちょっと訂正いたしますけれども、14日になっておりますけど11日に訂正をいただきたいと思います。平成19年6月11日、地方分権改革推進特別委員会を開き、ア、設計事務所及び執行部から実施設計の概要説明があった。イ、各議員から出された意見のうち、伯耆町の保育行政に関すること等は継続調査とし、こしき保育所建設に直接関係する意見を取りまとめることとした。


 5、平成19年6月18日、地方分権改革推進特別委員会を開き、6月定例議会で中間報告することとした。


 地方分権改革推進特別委員会の調査結果。こしき保育所建設について、1、建築工事発注までに実施設計の内容を議会に説明し、意見を聞かれたい。2、伯耆町のモデル的な保育施設として乳児保育、延長保育、一時保育、休日保育、幼児保育など特別保育を視野に入れ、子育て支援センターの併設など高度機能を持った保育所として検討されたい。3、就業の多様化により高度機能を持った保育所へ入所の希望が増加し、町外幼稚園から移動も認められるため、定員に余裕を持った設計にされたい。4、省エネルギーに配慮した建物とし、延長保育、休日保育などは単独の空調設備を検討されたい。空調設備のない他の保育所については、年次的に整備するよう検討されたい。5、大型バスが進入できる十分な進入路と駐車スペースを確保されたい。6、敷地境界の植栽は、隣接が農地であるため植栽の管理面からも縮小するよう検討されたい。7、園庭の植栽、遊具の設置、建物と敷地境界のフェンスなど安全対策と景観に配慮したレイアウト、外構工事を検討されたい。 以上であります。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて地方分権改革推進特別委員会の中間報告を終わります。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 発議案第8号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、発議案第8号、教育福祉常任委員会の行政調査についてを議題といたします。


 提出者に提案理由の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 発議案第8号、教育福祉常任委員会の行政調査について。教育福祉常任委員会において、下記の事件について調査を行いたいので提出します。


 なお、本調査は会議規則第75条の規定により、閉会中において行うよう申し出ます。   平成19年6月19日提出。


 提出者、伯耆町議会議員、幅田千富美、同じく細田栄、同じく柳清茂郎、同じく入江正美、同じ大森英一。


 1、調査事件、学校教育施策、子育て支援施策について。


 2、調査地、茨城県河内町。


 3、調査期間、閉会中7月の31日から8月3日であります。経費は予算の範囲内。提案理由です。本町でも10年、20年後を見据えて、今後どのような学校整備及び子育て支援をしていくか喫緊の課題であることから、住民組織と行政が一体となって行う町独自の特徴的な学校教育内容、子育て支援事業について取り組みを行っている茨城県河内町の調査をするものであります。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 陳情について(平成18年陳情第16号)





○議長(西郷 一義君) 日程第12、陳情について(平成18年陳情第16号)を議題といたします。


 陳情について(平成18年陳情第16号)については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 今定例会に総務常任委員会に付託された陳情の審査の結果を報告いたします。


            総務常任委員会審査報告書。


 平成18年12月11日、第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 1、陳情の名称、平成18年度陳情第16号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書。


 2、陳情の内容、省略。


 3、審査の経過、本陳情を付託されたので、平成18年12月11日、平成19年3月12日、6月15日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。審査の決定及びその理由、本陳情は、被爆者援護法の抜本的改善を求めたもので、現行制度では対象にならない在外被爆者や被爆二世、三世の被爆者認定基準の確立、原爆症集団訴訟に対する控訴の取り下げを求めている。被爆により、現在でも後遺症や悪性新生物などの肉体的、精神的な苦しみを受けている現状を考えると、救済拡充は必要な部分もあると考えております。しかし、現在国が控訴し係争中であり、控訴を取り下げるのではなく、お互いの論議し、司法の場で認定基準等判断されるべきものと考える。よって、本陳情は、不採択とするものと決定した。少数意見の留保の有無、なし。


   平成19年6月19日、総務常任委員会委員長、野坂明典。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 総務常任委員長に質問をいたします。


 本陳情は、被爆者援護法改正及び原爆認定制度の抜本的改善を求めた陳情書であります。陳情の願意を見ましても、原爆の被爆者は戦後あの被害を受けてからもう60余年たっています。そしてその当時、被爆者はばらばらの中で何十年もたってから訴訟団が組まれて、そして国にきちんとした国の責任で被爆者の原爆被害の救済を求められた。そして専門家の、そして医師も含めて救済すべきという判断が下された。にもかかわらず、責任を負うべき国が控訴している。そしてその被爆者の方は長い間苦しみを持ちながら、もう幾ばくもない命の中でこれに向かって頑張っていらっしゃる。そんなに多くの時間は残されていないと思うんです。それから、国外に転々散らばっていらっしゃるその被爆者の救済も明確になっていない。


 このような中で、きっちりと今救済すべきと。そして二世の問題についても、チェルノブイリ、そういった後の原発事故で明らかなように、二世にもその大きなDNAにも影響するということが証明されてきている。そういう中で、専門家の判断、司法の判断が下ったにもかかわらず国が控訴している。そういう状況をやめて、断念しなさい、きちんとそれに沿って救済しなさいという願いであるにもかかわらず、なぜ今係争中なので地方の議会はすべきでない、こんな不採択をされたのか、その真意を伺いたいと思います。委員長さん、お願いします。


○議長(西郷 一義君) 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 答弁いたします。


 現在、司法で争われております。この審議は、第一審は広島地裁では認めなかったところを大阪高裁で認めたということで経過をとっているわけでして、その後、今、係争中でありまして、いろいろその文献を調べてみましたけれども、現在係争中であるということは、どうしてもどこか主張が相入れないところがあるからそういう形になっているんだろうと考えます。その司法の場で係争しているところに議会が意見書を出して、そして司法の判断に影響を与えるのは避けたい。そういう観点からこういうことになりましたので、御理解いただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 平成18年陳情第16号について、委員長報告が不採択でありますので、まず原案に対し賛成の方の発言を許します。


○議員(9番 大森 英一君) 委員長報告に反対の立場で討論をいたします。


 本陳情は、世界唯一の原子爆弾の被爆国が抱える現実を訴えているものであります。戦争という行為による代償がこんなにも大きいものか、改めて思い知らされます。


 委員会の結論は不採択ということですが、議員の皆さん、この陳情のどこに不合理があるというのでしょうか。戦争による犠牲の形はいろいろなものがあります。戦地で即死された人、戦地で負傷し帰還したが日本で空襲により亡くなられた人、終戦を迎え無事帰還し現在活躍されている人、本陳情のような被爆者等、数え切れない犠牲の形があります。その犠牲に報いるとして、戦後国はその代償を払ってきました。


 一方、国民は、戦争による傷をなめ合って、支え合って生きてこられたと思います。その代表的な例が、戦没者の慰霊であります。戦後から現在まで欠かさず不戦の誓いと供養を続けており、遺族の皆さんは少しでも慰められておられるのではないでしょうか。しかし、被爆者はおくれること1994年に被爆者援護法が制定され、戦争の犠牲者であることがようやく認められたわけです。戦争の犠牲者は、国民全員であります。死んだ命も生きて苦しむ命も、皆同じ命として現場に近い地方議会がその痛みをわかってあげる使命を持っているのではないでしょうか。


 今、日本は愛国心という日本人にとって最も紛らわしい言葉がひとり歩きしようとしております。この論議は別な機会に送るとしまして、あえて愛国心という言葉を引用してお話ししますが、少なくとも愛国心に賛同する議員の皆さんは、愛国心によって犠牲となった方々に格差があっていいのかということです。本陳情のささやかな陳情の願意に対して異論があろうはずがないと思うのですが、いかがでしょうか。まして裁判の結果の重みに対して、地方議会のとるべき態度は国民の利益に近くあるべきではないでしょうか。愛国心の評価を国に任せていいのですか。愛国心に自由はないですよと伯耆町の皆さんに言うんですか。メンツにこだわらず、地方分権における地方の役割を国に示していくべきと考えます。


 先般のじん肺訴訟、これにおいても国民の立場に立った結論が出ております。議員の皆さん、ぜひとも本陳情の願意を酌み取っていただき、御理解を賜りたいと思います。


 以上で委員長の報告に対し反対の討論といたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 私は、委員長報告に賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 この陳情の願意はいろいろあろうかと思いますが、大きく3点であろうかと思います。


 まず、在外被爆者あるいは二世、三世に枠を広げよということと、現行のDS86という認定基準が果たしてどうかということで、それは先ほど審査経過の中でも述べられたとおり、現在係争中でございます。その判断を待ってからでも遅くはないと思いますし、3点目はそもそもその係争中の控訴を取り下げという3点が陳情の趣旨だと思います。


 私は、この2点目のDS86なるものはとても私どもが勉強したってわかるような代物ではございません。やっぱり司法の場できちんと判断されて、それに従うというのが正しい姿ではないかと思います。ましてやそういうときに控訴まで取り下げというような陳情は、私は採択すべきでないと思います。私の意見として委員長の意見に賛成いたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより平成18年陳情第16号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。


 したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 陳情について(第9号)





○議長(西郷 一義君) 日程第13、陳情について(第9号)を議題といたします。


 陳情について(第9号)については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 


            教育福祉常任委員会審査報告書。


 平成19年6月14日、第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告する。


 1、陳情の名称、陳情第9号、2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める陳情書。陳情の内容は省略。


 3、審査の経過、本陳情を付託されたので、平成19年6月15日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 4、審査の決定及びその理由、本陳情は、教育予算の拡充を求めたものである。義務教育費国庫負担の負担割合の縮小により、地方財源の負担増の影響から少人数学級の推進、学校施設の整備などの充実が厳しい状況が出てきている。この子供たちに豊かな教育を保障することは極めて重要であり、教育条件の地域間格差が生じてはならない。だれもがひとしく良質な教育が受けられるよう、教育予算の確保、充実させる必要がある。よって、本陳情は、採択すべきものと決定した。


 5、少数意見の留保の有無、なし。


   平成19年6月19日、教育福祉常任委員会委員長、幅田千富美。


 伯耆町議会議長、西郷一義様。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第9号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第9号、2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める陳情書を採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長報告のとおり本陳情を対策することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、採択とすることに決しました。


 ちょっと議事運営についてここで皆さんに協力願いたいと思いますが、ちょっと昼が随分過ぎると思いますが、最後までひとつ継続して採決したいと思います。よろしくお願いいたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 陳情について(第7号)





○議長(西郷 一義君) 日程第14、陳情について(第7号)を議題といたします。


 陳情について(第7号)については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) 


            常任委員会審査報告書。


 平成19年6月15とありますが、14に訂正をお願いします。第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告する。


 1、陳情の名称、陳情第7号、松くい虫空撒防除継続に関する陳情書。陳情の内容、省略。


 3、審査の経過、本陳情を付託されたので、平成19年6月15日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 4、審査の決定及びその理由、本町では、大山山ろくの松林を守るため、松くい虫空散防除また特別伐倒防除を継続している。今後も継続し、赤松の美林を守ることが必要と考える。よって、本陳情は採択すべきものと決定した。


 5、少数意見の留保の有無、なし。


   平成19年6月19日。産業建設常任委員会委員長、中田壽國。


 伯耆町議会議長、西郷一義様。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第7号について、委員長報告は採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第7号、松くい虫空撒防除継続に関する陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 陳情について(第8号)





○議長(西郷 一義君) 日程第15、陳情について(第8号)を議題といたします。


 陳情について(第8号)については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) 


            産業建設常任委員会審査報告書。


 平成19年6月、これも15とありますが14日に変更をお願いします。第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 1、陳情の名称、陳情第8号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)採択の要請。


 2、陳情の内容、省略。


 3、審査の経過、本陳情を付託されたので、平成19年6月15日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 4、審査の決定及びその理由、昨今、温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が大きな問題となっている。その中で、森林は温室効果ガスの吸収源として大きな役割が課されている。また、地球環境の保全などの観点から違法伐採対策の取り組みが着手され、治山対策や森林の整備、保全の一体的な推進が強く求められている。しかし、林業、林産業は今なお厳しい状況が続いており、森林整備を行うには強力な施策の展開が必要である。よって、本陳情は、採択すべきものと決定した。


 5、少数意見の留保の有無、なし。


   平成19年6月19日、産業建設常任委員会委員長、中田壽國。


 伯耆町議会議長、西郷一義様。よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第8号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第8号、森林整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)採択の要請を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第16 発議案第9号





○議長(西郷 一義君) 日程第16、発議案第9号、2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田議員。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 発議案第9号、2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める意見書(案)について。別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。平成19年6月19日提出、提出者、伯耆町議会議員、幅田千富美、同じく賛成者、細田栄、同じく柳清茂郎、同じく入江正美、同じく大森英一。意見書提出先、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣。提案理由、義務教育費国庫負担金の負担割合の縮小により地方自治体では財源の負担が増加し、教育費の充実が厳しい状況が出てきている。子供たちに豊かな教育を保障することは極めて重要であり、教育条件の地域間格差が生じてはならない。だれもがひとしく良質な教育を受けられるよう教育予算を確保し、充実させる施策を講じるよう、国に対して意見書をもって要請するよう提案する。


 2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める意見書(案)。子供たちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことである。現在、児童生徒の実態に応じきめ細かな対応ができるようにするため、少人数教育が実施されており、保護者や子供たちから大変有意義であるとされている。しかし、義務教育費国庫負担の負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや、地方交付税削減の影響、厳しい地方財源の状況などから、自治体独自に少人数学級を推進するには限界がある。このため、学校施設などを含めて教育条件の地域間格差が広がりつつある。一方、就学援助受給者の増大により、低所得者層の拡大、固定化が進んでいる。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、セーフティーネットとして子供たちが受ける教育水準に格差があってはならない。日本の教育予算は、GDP比に占める教育費の割合や教育職員数などに見られるように、OECD諸国に比べて脆弱と言わざるを得ない。教育は未来への先行投資であり、子供たちがどこに生まれ育ったとしてもひとしく良質な教育を保障しなければならない。そのためには、教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実させる必要がある。よって、政府に対し下記のとおり強く要望する。


 1、きめ細かい教育の実現のため、義務制第8次・高校第7次教職員定数改善計画を実施すること。


 2、義務教育費国庫負担制度について、国庫負担率を2分の1に削減することを含め、制度を堅持すること。


 3、学校施設整備費、就学援助奨学金など教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。


 4、教職員の人材を確保するため、教職員給与の財源を確保、充実すること。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成19年6月19日、鳥取県伯耆町議会。以上、よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第9号、2008年度国家予算編成において教育予算拡充を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第17 発議案第10号





○議長(西郷 一義君) 日程第17、発議案第10号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 中田常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) 発議案第10号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)。別紙のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。平成19年6月19日提出。提出者、伯耆町議会議員、中田壽國、賛成者、同、小村公洋、賛成者、同、田辺公教、賛成者、同じく勝部博史、賛成者、同じく角田純。意見書提出先、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、環境大臣、衆議院議長、参議院議長。提案理由、昨今、温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が大きな問題となっているが、森林は温室効果ガスの吸収源として大きな役割が課されている。また、地球環境の保全などの観点から違法伐採対策の取り組みが着手され、治山対策や森林の整備、保全の一体的な推進が強く求められている。厳しい状況が続いている森林整備、林業、林産業の再生、発展のため施策を講じるよう、国に対し意見書をもって要請するよう提案する。


 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)。昨今、温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が重要な環境問題とされる中、平成17年2月には京都議定書が発効し、平成17年4月に政府は京都議定書目標達成計画を策定したが、その中には森林は温室効果ガスの吸収源としての大きな役割が課されている。また、平成17年7月のグレンイーグルズサミットにおいて、地球環境の保全や森林の持続可能な経営に向けて違法伐採対策に取り組むことが合意され、政府及び業界が一体となって違法伐採対策への取り組みに着手した。また、国内においては近年大規模な自然災害が多発しており、山地災害を未然に防ぐため、治山対策や森林の整備、保全の一体的な推進が強く求められている。こうした中で、平成15年度以降林業への新規就業者がわずかに増加しているが、依然厳しい状況が続いており、平成18年9月に制定された新たな森林・林業基本計画に基づいた強力な施策が必要である。よって、政府に対し、下記のとおり強く要望する。


                   記


 1、地球温暖化対策として、省エネルギー対策、自然エネルギーなどの導入を初めとする排出対策や森林整備を初めとする吸収源対策に活用する環境税の早期創設。


 2、森林、林業の担い手の育成、確保及び国産材の安定供給体制の整備と需要拡大を軸とする林業、木材産業の再生に向けた諸施策の展開。


 3、国民の安全安心な暮らしを守る国土保全対策の推進。


 4、地球的規模での環境保全や持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進。


 5、森林整備地域活動支援交付金制度の持続、充実。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


  平成19年6月19日、鳥取県伯耆町議会。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 産業建設常任委員長にお尋ねをいたします。


 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書ということで、1番に地球温暖化対策や省エネルギー対策、自然エネルギーの導入を初めとする排出対策や森林整備を初めとする吸収源対策に活用する環境税の早期創設というふうになっておりますけれども、鳥取県も1人当たり300円ということで森林の整備の税を設けています。これは富める者も収入がない者もすべて同じくそういうふうなかけ方がしてあるわけでありますけれども、本来この地球温暖化対策でこの排出の大もとというのは、多くが企業、産業、そういう場からが圧倒的に多くなってきているという状況のもとでありますけれども、そこにその財源を求めていくというのではなくて、新たな税を創設するというふうな提案になっているわけでありますけれども、この税はどのような内容でどの程度のものが予定されているというのでありましょうか、お尋ねをいたします。


○議長(西郷 一義君) 中田委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) この環境税については、今、幅田議員が言われたように鳥取県でも行っておりますが、これは一般的な話で、そこまで踏み込んで検討はしておりません。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 今、提案のあっております森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書を上げる、このことについては、だれも反対するものではございません。そして、18年9月に制定されたこの林業基本計画、森林計画、これを強力に進めていくということについては、いささかも反対するものではありません。がしかし、その進めていく財源をどこに求めていくのかということになりますと、広く収入のない人も、そしてすべての人を対象にした内容になっているのか、それから企業にきちんとその財源を求めていくのか。その点が全く議論されないで、その提案がなされているということです。


 政府は、この間、京都議定書の実行をおくらせてきました。この責任は、日本政府には大きなものがあるというふうに思っています。そして、その議定書の執行を強く求めると同時に、この環境税は創設するのではなくて、きちんと大企業が空前のもうけをしているとき、そこに財源を求めて、そして当たり前の法人税を取っていくということになれば十分その財源は生まれてくるわけでありますので、このさまざまな施策を展開するその財源を新たな創設税で進めていくということに対しては反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第10号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第18 総務常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第18、総務常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務常任委員長より、目下委員会において審査中の事件、平成17年陳情書、陳情第15号、鳥取県人権侵害救済条例の修正、凍結を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査にすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、総務常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第19 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(西郷 一義君) 日程第19、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、臨時議会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員会の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、継続調査を閉会中に行うことに決しました。


 ここで休憩いたします。


              午後0時05分休憩


     ───────────────────────────────


              午後0時15分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎追加日程第1 議案第76号





○議長(西郷 一義君) 追加日程についてお諮りいたします。


 ただいま住田町長から、所定の手続を経て提出されました議案第76号、教育委員会委員の任命についてを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。議案第76号、教育委員会委員の任命についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。


 議案第76号、教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 追加日程として上程をいただきました議案第76号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございますが、本案は、妹尾千秋君から6月30日をもちまして辞職したい旨の願いが提出され、これを受理いたしました。


 その後任として、圓山湧一君を任命いたしたいと存じますので、本議会の同意を求めるものでございます。


 圓山湧一君の住所は、伯耆町宮原395番地、生年月日は昭和18年2月2日生まれ、満64歳でございます。


 同氏の略歴でございますが、昭和40年3月に鳥取大学学芸学部を卒業後、同年4月、鳥取県教育委員会に採用され、公立学校教員として日南町立大宮中学校を最初として教職にあり、その後、平成6年4月に西部教育事務所長、平成8年4月に米子市立東山中学校長、平成11年4月に江府町立江府中学校長を歴任され、平成15年3月に退職されました。また、平成15年5月に溝口町中央公民館長として勤務いただき、平成19年3月31日に伯耆町溝口公民館長として退任されております。


 なお、妹尾千秋さんには、平成12年4月から岸本町教育委員に御就任いただき、以来7年有余にわたり教育長として本町の教育行政の進展に並々ならぬ御尽力をいただいてまいりました。今日までの御労苦に対しまして衷心より御礼を申し上げますとともに、深く感謝の意を表するものでございます。本当にありがとうございました。


 どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり同意されました。


     ─────────────・───・─────────────


○議長(西郷 一義君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成19年第5回伯耆町議会定例会を閉会といたします。


              午後0時25分閉会


     ───────────────────────────────