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鳥取県 伯耆町

平成19年 3月第 2回定例会(第1日 3月 8日)




平成19年 3月第 2回定例会(第1日 3月 8日)





伯耆町告示第10号


 平成19年第2回伯耆町議会定例会を、次のとおり招集する。


   平成19年2月26日


                            伯耆町長 住 田 圭 成


1.期 日  平成19年3月8日


2.場 所  伯耆町議会議場


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       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       角 田   純            長谷川   盟


       野 坂 明 典            勝 部 博 史


       大 森 英 一            中 田 壽 國


       幅 田 千富美            大 江   昇


       入 江 正 美            柳 清 茂 郎


       田 辺 公 教            西 郷 一 義


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○応招しなかった議員


      な し


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     第2回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成19年3月8日(木曜日)


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○議事日程


                         平成19年3月8日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第36号 平成19年度伯耆町一般会計予算


日程第5 議案第2号 鳥取県町村職員退職手当組合の規約を変更する協議について


日程第6 議案第3号 鳥取県町村消防災害補償組合の規約を変更する協議について


日程第7 議案第4号 日野病院組合の規約を変更する協議について


日程第8 議案第5号 平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)


日程第9 議案第6号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)


日程第10 議案第7号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第8号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第12 議案第9号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)


日程第13 議案第10号 平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第11号 平成18年度伯耆町索道事業会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第12号 伯耆町型バス事業に関する条例の制定について


日程第16 議案第13号 伯耆町企業等立地促進条例の制定について


日程第17 議案第14号 伯耆町課設置条例の一部改正について


日程第18 議案第15号 伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正について


日程第19 議案第16号 おにっ子ランド条例の一部改正について


日程第20 議案第17号 伯耆町職員定数条例の一部改正について


日程第21 議案第18号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正につい           て


日程第22 議案第19号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第23 議案第20号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第24 議案第21号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第25 議案第22号 伯耆町特別会計条例の一部改正について


日程第26 議案第23号 伯耆町手数料徴収条例の一部改正について


日程第27 議案第24号 伯耆町不燃物用ごみ袋購入基金条例の一部改正について


日程第28 議案第25号 伯耆町社会教育委員に関する条例の一部改正について


日程第29 議案第26号 伯耆町立公民館条例の一部改正について


日程第30 議案第27号 伯耆町放課後児童クラブ条例の一部改正について


日程第31 議案第28号 伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部改正につ           いて


日程第32 議案第29号 伯耆町索道事業の設置等に関する条例の一部改正について


日程第33 議案第30号 伯耆町地域福祉基金条例の廃止について


日程第34 議案第31号 伯耆町中山間ふるさと農村活性化基金条例の廃止について


日程第35 議案第32号 伯耆町特定農山村地域市町村活動支援基金条例の廃止について


日程第36 議案第33号 伯耆町公共下水道事業推進基金条例の廃止について


日程第37 議案第34号 鳥取県西部広域行政管理組合の規約を変更する協議について


日程第38 議案第35号 南部町・伯耆町清掃施設管理組合の規約を変更する協議について


日程第39 議案第37号 平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第40 議案第38号 平成19年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第41 議案第39号 平成19年度伯耆町水道事業会計予算


日程第42 議案第40号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第43 議案第41号 平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第44 議案第42号 平成19年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第45 議案第43号 平成19年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第46 議案第44号 平成19年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第47 議案第45号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第48 議案第46号 平成19年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第49 議案第47号 平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第50 議案第48号 平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第51 議案第49号 平成19年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第52 議案第50号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第53 議案第51号 平成19年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第54 議案第52号 平成19年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会           計予算


日程第55 議案第53号 平成19年度伯耆町索道事業特別会計予算


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              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第36号 平成19年度伯耆町一般会計予算


日程第5 議案第2号 鳥取県町村職員退職手当組合の規約を変更する協議について


日程第6 議案第3号 鳥取県町村消防災害補償組合の規約を変更する協議について


日程第7 議案第4号 日野病院組合の規約を変更する協議について


日程第8 議案第5号 平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)


日程第9 議案第6号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)


日程第10 議案第7号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第8号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第12 議案第9号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)


日程第13 議案第10号 平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第11号 平成18年度伯耆町索道事業会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第12号 伯耆町型バス事業に関する条例の制定について


日程第16 議案第13号 伯耆町企業等立地促進条例の制定について


日程第17 議案第14号 伯耆町課設置条例の一部改正について


日程第18 議案第15号 伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正について


日程第19 議案第16号 おにっ子ランド条例の一部改正について


日程第20 議案第17号 伯耆町職員定数条例の一部改正について


日程第21 議案第18号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正につい           て


日程第22 議案第19号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第23 議案第20号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第24 議案第21号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第25 議案第22号 伯耆町特別会計条例の一部改正について


日程第26 議案第23号 伯耆町手数料徴収条例の一部改正について


日程第27 議案第24号 伯耆町不燃物用ごみ袋購入基金条例の一部改正について


日程第28 議案第25号 伯耆町社会教育委員に関する条例の一部改正について


日程第29 議案第26号 伯耆町立公民館条例の一部改正について


日程第30 議案第27号 伯耆町放課後児童クラブ条例の一部改正について


日程第31 議案第28号 伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部改正につ           いて


日程第32 議案第29号 伯耆町索道事業の設置等に関する条例の一部改正について


日程第33 議案第30号 伯耆町地域福祉基金条例の廃止について


日程第34 議案第31号 伯耆町中山間ふるさと農村活性化基金条例の廃止について


日程第35 議案第32号 伯耆町特定農山村地域市町村活動支援基金条例の廃止について


日程第36 議案第33号 伯耆町公共下水道事業推進基金条例の廃止について


日程第37 議案第34号 鳥取県西部広域行政管理組合の規約を変更する協議について


日程第38 議案第35号 南部町・伯耆町清掃施設管理組合の規約を変更する協議について


日程第39 議案第37号 平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第40 議案第38号 平成19年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第41 議案第39号 平成19年度伯耆町水道事業会計予算


日程第42 議案第40号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第43 議案第41号 平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第44 議案第42号 平成19年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第45 議案第43号 平成19年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第46 議案第44号 平成19年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第47 議案第45号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第48 議案第46号 平成19年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第49 議案第47号 平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第50 議案第48号 平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第51 議案第49号 平成19年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第52 議案第50号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第53 議案第51号 平成19年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第54 議案第52号 平成19年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会           計予算


日程第55 議案第53号 平成19年度伯耆町索道事業特別会計予算


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                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄 


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋 


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟 


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史 


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國 


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇 


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎 


      15番 田 辺 公 教        16番 西 郷 一 義 


        ───────────────────────────────


              欠席議員(なし)


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              欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助役 ─────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 自治振興課長 ─── 岡 田 賢 治   会計課長 ───── 橋 谷 賢 二


 住民生活課長 ─── 森 田 俊 朗   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域整備課長兼建設室長


            小 村 恵 吾   分庁統括課長 ─── 杉 原 良 仁


 産業振興課長 ─── 梅 原 久 義   教育委員会次長 ── 藤 井 好 文


 組織管理室長 ─── 鞍 掛 宣 史   代表監査委員 ─── 遠 藤 政 明


 福祉支援室長 ─── 谷 口 仁 志





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◎午前9時00分開会





○議長(西郷 一義君) ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、平成19年第2回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(西郷 一義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第18条の規定により、5番、角田純議員及び6番、長谷川盟議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(西郷 一義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月23日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から3月23日までの16日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


              午前9時03分休憩


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              午前9時06分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(西郷 一義君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 監査委員から、平成19年2月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際御報告いたします。


 なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までに受理した請願・陳情は、議長においてお手元に配付の請願・陳情文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しましたので報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 伯耆町有線テレビジョン並びに中海テレビの撮影を許可しておりますので、御報告いたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 ここで住田町長から発言の申し出がありましたので、許可いたします。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 提案の前に、このたびの町職員の不祥事につきまして、本議会を通しまして議会の皆様初め町民の皆様に深くおわびを申し上げる次第でございます。


 このたび本町の職員が多数の高齢者の皆様から多額の借金をし、その返済がおくれまして大変御迷惑とまた不信感を与え、そのことは全体の奉仕者である公務員としての信用を傷つけただけではなく、町全体の名誉を著しく損なうところとなりましたことはまことに遺憾なことであり、町民の皆様に対してまことに申しわけなく、心より深くおわびを申し上げます。


 本人に対しましては、地方公務員法の信用失墜行為の禁止に違反するものとして減給3カ月間、給与月額の100分の15の懲戒処分をいたしたところでございます。このたびの不祥事を重く受けとめまして、今後二度とこのような事態が生じないよう襟を正し、綱紀粛正に努め、町民の皆様の信頼の回復に努めてまいる考えでございます。このたびの職員の不祥事に対しまして、深くおわびを申し上げます。


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◎日程第4 議案第36号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第36号、平成19年度伯耆町一般会計予算を議題といたします。


 町長に施政方針とあわせ提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程をいただきました議案第36号、平成19年度伯耆町一般会計予算の説明を申し上げたいと存じます。


 平成19年度一般会計予算の提出に当たりまして、町政の方針及び一般会計予算の大要につきまして申し上げたいと存じます。


 平成18年の我が国の経済状況は民間需要を中心に穏やかに回復を続け、個人消費に弱さが見られるものの、戦後のイザナギ景気を超えるほど長期的に景気は回復していると言われておりますが、私たちにはそのような実感はありません。むしろ地方の景気は依然として低迷し、あらゆる分野において都市との格差が拡大している感は否めません。


 昨年9月には、小泉内閣にかわって「美しい国づくり」を掲げて安倍内閣が誕生いたしました。美しい国の原点は、過疎地、中山間地域の美しい自然豊かな日本の原風景の中からはぐくまれた日本の文化にあるものと考えますが、今、その地方が格差の拡大に苦しんでおります。国においては、財政構造改革の取り組みとして地方交付税、国庫補助金・負担金、税源移譲の見直しの三位一体の改革に一定の方向性が出され、平成19年度からは本格的な税源移譲が予定されております。しかし、本町のような財政基盤が脆弱な自治体にとっては地方交付税などの依存財源が大幅に削減され、厳しい財政運営を強いられております。


 また、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006及び国の平成19年度予算編成の基本方針によれば、公共事業関係費の総額を対前年度3%減算した額、その他の経費の総額を原則対前年度3%減算した額及び重点化促進加算額の合計額の範囲内とすることを基本に厳しく抑制し、義務的経費は自然増を放置することなく、制度、施策の抜本的見直しを行い、歳出の抑制を図るとされております。


 また、地方自治体においても、地方公務員の職員定数を国並みに5年間で5.7%程度純減することを含めた総人件費の大幅な削減、地方単独事業を選択と集中の視点に立って現在の水準以下に抑制することなど、地方行政のスリム化、効率化を一層徹底した財政の健全化が求められております。


 一方では、地方の活力なくして国の活力なしの観点から頑張る地方応援プログラムを作成し、魅力ある地方の創出に向けた独自の具体的な成果目標を掲げたプロジェクトをみずから考え、前向きに取り組む自治体に対し支援を講ずるとしております。


 伯耆町も誕生から2年が経過し、町政を担わせていただきました私の任期もいよいよ後半を迎え、これまで議会、住民の皆様を初め各界の方々には格別の御支援と御協力をいただいてまいったところでございます。私もできるだけ多くの町民の皆様にお目にかかり、触れ合いを大切にという思いで努めてまいりましたが、まだまだ数多くの課題があり、今後さらに住民と行政が心を一つにした町づくりの意識を着実に定着させていきたいと存じます。


 この1年間を振り返ってみますと、昨年、本議会にお示ししました新しい町の指針である伯耆町総合計画に基づく今後10年間で目指す本町の将来像と、それを実現していくための施策の大綱に沿った基本計画に本格的に着手することができ、新しい伯耆町の実質的なスタートを切ったという感がございます。


 また、分権型社会に対応可能な簡素で効率的、効果的な行政システム構築に着手するため策定いたしました伯耆町行政改革大綱2005並び伯耆町行政改革大綱実施計画に基づき、住民公募による委員会など住民参画を進めるワークショップ手法の導入を初め指定管理者制度の導入、人事評価制度の導入、役場組織機構の見直しなど、住民との協働を基調に効率的で効果的な執行体制整備へ向けて取り組んでまいりました。


 事業面におきましては、二部小学校特別教室の改築事業、学校給食センターの統合事業など年度当初に示しました諸事業は予定どおり完成または完成へ向けて事業執行を行っております。


 平成19年度の町政の方針は、平成18年度に引き続き第1次伯耆町総合計画基本構想にのっとり、自然と人が調和しながら暮らす安らぎと訪れる楽しさが実感できる地域を旨とした「森と光が織りなすうるおいのまち 共生と交流の伯耆町−誇りと愛着の持てるまちづくり」を基本理念とした5つの柱、1つには住みよさを感じる町、重点施策としては快適な住環境プロジェクト。2つ目は地域産業をはぐくむ町、重点施策としてはブランド育成プログラム。3つ目は豊かな心が育つ町、重点施策としては地域の人づくりプロジェクト。4つ目が健康で安心して暮らせる町、重点施策としては暮らしの安心プロジェクト。5つ目が住民と行政による協働の町、重点施策としては協働のまちづくりプロジェクトを町政の中心に据えて、さらに進化した取り組みを行いたいと存じます。この5つの基本項目は、私が町長に就任いたしましたときの公約と共通した内容となっておりますが、これらの具現化に向けて取り組むとともに、私の政治姿勢であります住民の皆さんとの触れ合いを大切にし、ぬくもりのある公正な町政、住民と行政がともに力を合わせて取り組むみんなが主役の活気に満ちあふれた新しい町づくりに意を注ぎ、住民の皆さんの心の豊かさを大切にしてまいりたいと存じます。


 近年の経済構造の変化、少子高齢化の進行、地方分権の進展、急激な高度情報化の発達、住民の価値観の変化や生活の多様化などさまざまな分野において構造的な変化に直面しており、公共サービスのあり方そのものがこれまでの公平を原則とする量的調整、例えれば全部の児童が同じ物を食べるような学校給食のような町全体を対象とした一定的、一律的なサービスを供給する形態から、多様を原則とする質的充足、例えればバイキング方式のランチのような地域の実情、実態に応じて必要なサービスを的確で効果的に供給する形態へ変化せざるを得ない状況になっております。これらの変化に伴う住民ニーズの多様化に対応するためには、従来公共サービスを担ってきた行政部門が提供するサービスだけでは対応し切れなくなっており、そのため住民団体、公共的団体、民間企業、各集落などさまざまな団体等との連携や分担によるサービスの提供を模索する必要があります。


 また、地方債の市場化を初め自治体の経営能力が問われる自由化の流れが始まっている中、自治体経営の失敗が住民の負担につながっていくことを自覚するとともに、地域の課題を解決するため、議会、住民の皆様を初めとして各界の方々からの知恵と力をおかりしながら、住民の皆様を行政サービスの単なる顧客ではなく、町づくりのパートナーとしてともに新しい伯耆町をつくり出していく所存であります。このため、伯耆町協働のまちづくり指針に基づく地域経営の推進を目指し、前年度から取り組んでおります伯耆町まちづくり塾の充実、二部地区、日光地区の2地区を対象とした地区活性化事業の新規着手など、協働の町づくりに向けて取り組みを強化していく所存であります。


 既に住民の皆様には地域における福祉や教育活動、防犯パトロール活動などさまざまな分野に自主的に取り組んでいただいておりますが、これらを町づくりのパートナー活動としてとらえ、ともに町づくりを担う観点から、役場職員にこれまで以上に地域に飛び込み住民と積極的に話し合い、現場で考え現場で実行することを促し、多様性と創造性にあふれた地域、豊かな自治の実現を目指していきたいと存じます。


 また、本格的な少子高齢化社会の到来に向け、これらへの対策は我が国の最重点課題となっておりますが、本町におきましても平成18年の1年間の出生数は68人、人口1,000人当たりの出生率は5.5人、65歳以上の高齢者人口は3,554人、高齢化率は28.8%という状況になっており、既に本格的な少子高齢社会に突入し、少子高齢化への対応と若者定住対策が本町にとりましても最重要課題の一つであります。


 そのため、こしき保育所の改築にあわせた保育の多機能化、放課後児童クラブの充実など各種の保育サービスなど子育て支援対策の充実を図り、子供たちが心身ともに健全に成長できる環境の整備や子供を安心して産み育て、子育てに喜びや楽しみを持てるような子育て環境づくりに取り組みをいたします。


 また、中学校2年生にも33人学級を町単独事業として実施するとともに、教育指導主事も町単独事業として任用し、学校教育の充実に努めてまいります。


 高齢化率30%に達するような中でも、健康管理・増進のための事業や介護予防事業などを推進し、高齢者が安心して生き生きとして暮らすことができる地域づくりを目指します。


 さらには、路線バスが運行されていない集落の方、子供や高齢者などの交通弱者の移動の足の確保のため、伯耆町型バス事業の実施によりスクールバス、ディマンドバス等をテスト運行し、住民ニーズや地域交通のあり方を検証し、住民の多様なニーズに対応した最適な輸送サービスが実現できるような低コストで利便性の高い地域交通システムの確立を目指していきたいと存じます。特に、少子高齢化が進むことにより過疎化が顕著となる地域におきましては、近い将来、農地の荒廃や集落機能の低下のさらなる進行により地域の存続そのものが危惧される状況が訪れてくることが予想され、今のうちから次の一手を打っていく必要があると存じます。そのため、認定農業者や多様な構成員から成る集落営農を推進するとともに地域産品のブランド化を模索し、それらを育成、支援することにより魅力ある地域産業の創出を目指します。


 また、さきの協働の町づくりでも申し上げました地区活性化事業により、地域の実情を十分に把握した地域経営のあり方や集落機能の低下への対応策などを模索することといたしております。


 一方、地方自治体を取り巻く行財政環境は地方分権化の進展により、護衛船団と言われた中央集権型から地方の自己決定、自己責任の原則に基づく政策展開を進めていく地方分権型へ移行し、地方自治体の自立という観点から、地方の政策企画能力の重要性が高まってきております。総務省では、昨年成立した地方分権改革推進法を受け、さらなる地方分権を推進する方針を出しておりますので、本町といたしましても全町一体となって地域自治力、行政自治力の強化を目指すため、人材育成基本方針に基づいた職員個々の能力向上、目標管理やスタッフ制、プロジェクト制を利用した組織のフラット化による業務能力向上を進めることにより、役場組織力の強化を図っていく所存であります。


 財政面におきましては、三位一体改革により本町の主要財源であります地方交付税が削減され、いや応なしに小さな組織での効率的、効果的な行政運営が求められてきております。また、本町の財政事情も過去の起債事業の償還がピークに達していること、少子高齢化に伴う福祉・医療関係経費の自然増が見込まれること、上下水道事業等特別会計への繰出金の増加などが要因となり、予算編成も困難をきわめている状況でございます。そのため、平成17年度に作成いたしました伯耆町行政改革大綱を機軸に、健全で持続可能な財政基盤の確立を模索し、より簡素で効率的、効果的な行財政運営を目指しています。


 平成19年度予算においては、従来の委託制度や補助金制度を見直すとともに、事務事業等を抜本的に見直すため予算編成に枠配分方式を導入し、収入財源のうち一般財源の総額を8%削減した額の中で予算を配分いたしました。


 また、総人件費の抑制につきましては、平成18年度に引き続き特別職及び教育長の給料月額を5.5%から5.3%削減した上、現在一律3%削減を行っております町職員給与につきましても、給与額を職務に応じて3%から5%に削減することといたしました。


 職員定数については、職員定数管理計画に沿って合併時に設定した合併10年後の145人の定数を5年前倒しにすることを目標に、職員定数管理の適正化に努めてまいりたいと存じます。


 公債費の管理につきましては、公債費負担適正化計画の作成に基づき、将来にわたる町債の適切な発行管理を行い、借入金依存度と返済金の負担を抑制し、将来的な財政負担の健全化に努めてまいりたいと考えております。


 投資的経費、政策的経費につきましては、事務事業を選択し、重点化による抑制を図る必要があるととらえております。その実現のために、事業の目的、目標をさらに明確にし、それに沿った予算の執行、検証を行い、その検証結果による事業の見直しを次年度の予算へ反映させていく政策・事務事業評価制度を構築し、より事業効果の高い予算の執行に努めてまいりたいと存じます。


 平成19年度一般会計予算の編成に当たりましては、地方自治体を取り巻く環境を踏まえつつ、かつ三位一体の改革の影響と地方財政計画の内容、各種の制度改正を考慮し、伯耆町総合計画の基本計画に沿った事業の推進を図るべく、予算案を策定をいたしたところでございます。


 平成19年度伯耆町一般会計予算案につきまして御説明を申し上げます。


 平成19年度一般会計の予算総額は、歳入歳出それぞれ64億2,700万円としております。前年度と比較いたしまして1億6,500万円の減、率にいたしまして2.5%の減となっております。予算編成に当たりましては、地方交付税の削減が続き、公債費のピークを迎えている中、今後の財政健全化を見据え、職員の創意工夫による前年度一般財源の8%削減による枠配分方式での経費削減を図っております。また、道路改良事業など継続建設事業による社会資本の整備、こしき保育所の改築事業、障害のある方への措置費など福祉の向上にも配慮し、予算措置を講じることといたしております。


 なお、当初予算では反映いたしておりませんが、平成19年度財政健全化対策として国や郵政公社などの政府資金の繰り上げ償還に取り組むことといたしております。この繰り上げ償還の要件として、国から示されております財政健全化計画の策定などの具体的なものは今後明らかになりますが、財源を十分に検討し、借入金返済金の縮減を図ってまいりたいと考えております。


 平成19年度の重点目標といたしまして、第1に地方分権型行政へのさらなる推進、第2に持続可能な行財政基盤の確立、第3に総合計画の具現化、第4に継続建設事業等の社会資本の整備、拡張の取り組みを今年度も進めることといたしております。


 歳出予算に計上いたしております主な施策といたしまして、次の事業を進めてまいりたいと存じます。1、協働に向けた体制整備、2、公共交通体系の整備、3、行財政改革の推進、4、企業誘致の推進、5、行政等の情報化及び情報公開の推進、6、健康の増進と福祉施策の充実、7、環境対策の推進、8、産業の振興、9、道路整備の推進、10、防災体制の整備、11、教育環境の整備、12、国・県営事業の推進、以上12項目でありますが、このほか広域行政の推進、生活安全対策、生涯学習、生涯スポーツの推進等々を引き続き進めてまいるとともに、新たに町民憲章の制定に取り組むことといたしております。


 次に、施策の主要な内容について申し上げたいと存じます。


 1、協働に向けた体制の整備でございますが、協働の町づくりを推進するため、平成18年度、協働へ向けた体制整備を主要施策に掲げ、住民と行政が取り組む方向を示すものとして協働のまちづくり指針を策定をいたしました。平成19年度はこの指針に基づき、協働への理解をさらに深めるため町づくり講演会、地域リーダーを育成するためまちづくり塾などにより協働への意識啓発を行います。


 また、日光地区協議会及び二部地区活性化機構で実施しております地区活性化検討事業の取り組みを全町的に取り組んでいけるように、職員の庁内研修、地区懇談会、区長協議会及び部落代表者等の御協力を仰ぎ、協働推進体制の整備を行います。


 さらには、協働を円滑に進めるための施策として、ケーブルテレビ、広報紙、ホームページなどによる行政情報の提供を行うことにより協働に関する情報共有を進め、これら三本柱で協働の町づくりをさらなる段階へ展開してまいる所存でございます。


 2点目、公共交通体系の整備でございますが、町内には路線バス、循環バス、町所有のマイクロバス等が運行されております。これらの地域交通の一元化を図り、スクールバス事業、ディマンドバス事業、マイクロバス事業、外出支援サービス事業の4事業を平成19年4月2日から伯耆町型バス事業として試行運転することといたしております。本事業により、小・中学校への通学の安全性の向上、高齢者、障害者等交通弱者への移動手段の確保を図ってまいります。


 3項目め、行財政改革の推進であります。行政改革につきましては、平成18年度に伯耆町行政改革大綱2005並びに伯耆町行政改革大綱実施計画の実施状況を公表いたしました。今後もこの内容に沿った検証を行いながら、着実なる計画の実施を進めてまいりたいと存じます。


 さらに、財政計画、職員定員管理計画、各種補助金等の検証も行いながら実施計画のさらなる進捗を図り、健全で持続可能な行財政基盤の確立を目指す所存でございます。


 4項目め、企業誘致の推進でございます。地域経済が低迷する中、住民の雇用の場の創出や確保が望まれておりますが、企業誘致が地域経済の活性化に果たす役割の重要性の観点から、町単独で企業等立地奨励金、雇用促進奨励金などの企業等立地促進制度を新たに設け、新規操業や事業拡張する企業に対し町内への企業進出や企業活動の活発化を促すとともに工業団地等への企業誘致のPR活動を強化し、町の経済活性化雇用拡大や若者定住を目指していく所存であります。


 また、本町の地域産業活性化は広域的な産業活性化があってこそ実現でき得る課題であると考えておりますので、中海圏域地方拠点都市基本計画の見直しなど、他市町村と連携した広域的な取り組みを強化し、地域全体での産業活性化の底上げを図られるような方策を模索していきたいと存じます。


 さらに、今国会で議論されております地域産業活性化法、中小企業地域資源活用促進法などの生産性向上と地域経済活性化のための経済成長戦略大綱関連3法案による重点施策を活用し、地域活性化を支える多様な担い手の育成、支援、地場産品の活用や地域ブランドの育成等の具体的な方向性、方策を検討していく所存であります。


 5項目め、行政等の情報化及び情報公開の推進であります。町のホームページ、ケーブルテレビ、広報紙の内容のさらなる充実と住民の皆様への質の高い行政情報を提供することで開かれた行政を推進していきたいと考えております。特にケーブルテレビでは、町づくりに役立つ番組づくりを模索していきます。また、インターネットを利用した申請手続などが可能となるよう、県内の市町村共同での環境整備を目指して検討を進めていきます。そして、ケーブルテレビにつきましては岸本及び溝口地域の統合を目指し、住民の皆さんへの意向調査を実施いたします。


 6項目め、健康の増進と福祉施策の充実でありますが、住民の方の健康増進につきましては、基本健診等各種健診の受診奨励と受診後の保健指導を充実させ、がんの早期発見や生活習慣病を予防するための教室等を開催し健康増進に努めるとともに、幅広い年齢層を対象に運動教室等を実施して、運動習慣の確立に努めます。


 また、保護者の育児不安を解消するとともに安心して子育てができるよう、母子保健教育相談事業を実施をいたします。


 75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度が平成20年4月から円滑に実施できるよう、鳥取県後期高齢者医療広域連合と連携してその準備作業を行っていきます。


 高齢者福祉につきましては、要支援、要介護状態にならないための介護予防を推進し、地域支援事業の充実に努めていきます。


 障害者福祉施策では、平成18年度施行されました障害者自立支援法に基づき引き続き相談体制の充実を図るとともに、障害者、障害者団体への支援を行っていきます。


 児童福祉につきましては、待望のこしき保育所の改築工事に着手し、平成19年度の完成を目指します。さらに、子育て支援の推進を図っていくため、児童手当の拡充、八郷放課後児童クラブの開設などを行っていきます。


 7項目め、環境対策の推進であります。伯耆町の恵まれた自然環境を次世代へ引き継ぐことは我々の重要な使命であり、環境対策事業を継続していくとともに、自然と人間が共存するための地域づくりを図ってまいりたいと存じます。その中でごみの減量化を図ることを最重点に考え、ごみ分別方法の徹底とあわせてごみステーションの早期設置によるごみ収集業務の効率化を図っていく所存でございます。なお、ごみステーション化については、担当課職員が関係集落へ出向いて十分御説明申し上げ、御協力いただきたいと考えております。


 8項目め、産業の振興であります。本町の農林業を取り巻く環境は、従事者の減少、高齢化等担い手の不足により耕作放棄地の増大など大変厳しいものがございます。そこで、担い手の所得を保障する品目横断的経営安定対策など認定農業者や多様な構成員から成る集落営農の育成を強力に推進し、農地の流動化による経営規模の拡大を図るとともに、農作業の受委託、また機械、施設の共同利用や農作業の効率化、生産性の向上に取り組み、安定した農業経営ができるよう農家の経営体質の強化を図ってまいります。


 農業所得の向上を図るには、安全で安心な作物の栽培に欠かせない土づくりが一つの方策であり、これによる農作物の有機栽培面積の拡大が必要であります。この土づくりにつきましては、伯耆町堆肥センターで生産されております堆肥が町内外の皆様に大変好評であり、需要の増大に供給が追いつかない状況でございます。これを解消し、農業所得の向上と環境にも配慮した施策として、完熟堆肥のストックヤードを増設いたします。


 畜産振興につきまして、平成19年度は全国の優秀な和牛が一堂に会してその優劣を競う第9回全国和牛能力共進会が米子市をメーン会場として開催されます。伯耆町におきましては、候補牛が鳥取県の代表となり優秀な成績がおさめられるよう、畜産農家、県、JA等と一丸となり優秀な牛づくりが図られるよう支援をし、伯耆町和牛のブランド化による畜産振興を図ってまいります。


 9項目め、道路整備の推進であります。国道、県道につきましては、国道181号岸本バイパスの利用推進、国道181号上細見地内の歩道つけかえ、県道米子岸本線坂長バイパス及び県道伯耆溝口停車場線改良、県道西伯根雨線福居地内及び県道名和岸本線大原・丸山地内の歩道設置の事業推進を要請してまいります。町道につきましては、既に着工しております大坂添谷線、父原荘線の改良事業が平成19年度舗装工事により完了となります。また、谷川文教線改良事業は、平成18年度の測量設計に引き続き事業推進してまいります。


 10項目め、防災体制の整備でございます。防災体制の整備につきましては、伯耆町防災計画に沿って平成18年度から平成19年度に作成を進めております洪水ハザードマップの中で土砂災害警戒区域、浸水想定区域の表示と避難場所、避難ルートの再検証をした上で避難所の図示をするとともに、周知の徹底を図ることといたしております。また、消防団の消火技術の向上のため、消防操法大会、非常呼集訓練を実施するとともに、火災予防のための巡回広報活動を図ります。一方、地域の防災を高めるため、自主防災組織の育成を進め、防災意識の高揚を図ってまいります。


 11項目め、教育環境の整備であります。米百俵の例を待つまでもなく、次世代を担う青少年の健全育成は一刻もおろそかにすることのできない教育行政の根幹であるという認識のもとに、教育環境の整備を図ってまいります。


 学校教育においては、平成18年度、溝口、岸本両中学校1年生において県より半額の補助を得て33人学級を実施してまいりましたが、平成19年度、2年生においても引き続き町単独の予算措置により33人学級を実施いたします。あわせて、岸本中学校新1年生に33人学級を県より半額の補助を得て実施をいたしてまいります。


 また、学校教育の質的向上を図るための施策として、平成16年度より3年を限度に県より派遣されていた教育の専門職としての指導主事を町単独で任用するための予算措置をいたしております。


 なお、登下校中の児童生徒のさらなる安全管理体制の整備を図るために、スクールガードリーダーを引き続き中学校区ごとに配置するとともに、青少年育成町民会議の協力を得て学校安全ボランティア強化のための取り組みをいたします。


 社会教育におきましては、各公民館ごとに公民館運営審議会を設置し、地域の生涯学習の拠点としての公民館活動の充実を図ることにより、生涯学習の成果を町づくりに生かす協働の町づくりを推進してまいります。また、文化振興会の協力を得て、文化財の保護並びに文化の振興を図ってまいります。


 社会体育につきましては、体育協会との連携やスポーツ少年団の活動を通してスポーツの振興を図ってまいりましたが、さらにいつでもどこでもだれでも継続的にスポーツに親しめる環境づくりを目指して、総合型地域スポーツクラブを設立をいたします。


 人権教育の実施に当たっては、学校教育と社会教育の連携を深めるとともに文化センターを拠点として学習会、学級講座等を開催し、あらゆる差別をなくし、主体的に行動する人づくりを推進してまいります。


 12項目め、国・県営事業の推進でございますが、国営事業は真野2号砂防ダム、大坂3号砂防ダム、日野川、大江地内の堤防改修、県営事業につきましては大滝地区急傾斜崩壊対策、復旧治山・火山砂防などの早期完成を要望してまいります。


 次に、歳入について御説明を申し上げます。


 町税は、平成18年度当初予算と比較いたしますと全体で5%の増収を見込んでおります。その内訳として、町民税では所得税からの税源移譲と定率減税の廃止により27.9%の増収、固定資産税では償却資産の減価償却等により4.3%の減収となる見込みであります。軽自動車税は2.2%の増収、たばこ税は1.8%の増収、入湯税は桝水地内納税義務者の施設閉鎖により3.6%の減収を見込んでおります。地方譲与税は48.2%の大幅な減収見込みとなっております。内訳は、三位一体の改革による税源移譲分として交付されておりました所得譲与税が町民税へ移管となったことによる皆減、自動車重量譲与税の3.2%減収、地方道路譲与税の1.6%減収でございます。交付金の主なものでは、利子割交付金が33%増収、地方消費税交付金が5.8%減収、ゴルフ場利用税交付金は9.9%の増収となる見込みでございます。自動車取得税交付金は1.8%の減収を見込んでおります。地方特例交付金は減税補てん措置分の廃止に伴う今後3年間の代替措置として特別交付金が新たに加わりますが、76.5%の減収となる見込みでございます。地方交付税は普通交付税、特別交付税総額で6.5%の減収を見込んでおります。


 特別交付税につきましては、合併加算分の最終年度を迎え、前年度比1億611万9,000円の減額を見込んでおります。地方交付税通常分では、平成18年度実績比1億103万1,000円減、率にいたしまして4.1%の減収を見込んでおります。地方財政計画では4.4%の減額を国から示されておりますが、現状では算定方法に不確定要素が多いものの、明らかにされている算定項目により推計をいたしているところでございます。また、特別交付税は地方財政計画の推移をもとに平成18年度予算額から26.6%減額をし、予算化いたしております。


 繰入金につきましては、減債基金から2億2,600万円、公共施設等整備基金から2,790万円、農業集落排水事業推進基金から600万円、電源地域振興基金から920万5,000円、地域情報化推進基金から1,920万円、農業振興基金から120万円、体育振興基金から363万5,000円、学校図書整備基金から210万円、総額で2億9,524万円を繰り入れることといたしております。そのほか、特別会計からの繰入金といたしまして、丸山地区専用水道特別会計から954万円、小規模事業特別会計から40万円を見込んでおります。分担金、負担金、国、県支出金につきましては、事業費の負担割合に沿って計上いたしております。


 町債は地方交付税の代替措置であります臨時財政対策債2億4,160万円の発行を見込んでおります。これは前年度比9.5%減額でございますので、実質普通交付税がさらに減額されたこととなります。過疎対策事業債につきましては、伯耆溝口駅前周辺整備事業、道路改良事業、消火栓整備事業に1億4,850万円、合併特例債につきましては堆肥センター増築事業、こしき保育所改築事業に4億2,560万円を見込んでおります。


 三位一体の改革に伴い、廃止された施設整備費補助金が町債となりました教育・福祉施設等整備事業債につきましては、こしき保育所改築事業に6,950万円を予定しております。これは後年度100%交付税措置となる町債でございます。町債の発行総額は、8億8,740万円を計上いたしております。


 歳入を財源別に見ますと、一般財源は49億2,744万3,000円、前年度比で3.6%減となっており、構成比で76.7%となっております。特定財源は14億9,955万3,000円、前年度比で1.3%の増となり、構成比で23.3%となっております。財源総額のうち、自主財源は31.4%、依存財源は68.6%になります。


 およそ以上により、平成19年度一般会計予算案を編成いたしております。予算案につきましては、十分御審議の上、議員各位の御理解と御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、施政方針並びに一般会計予算の提案とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 本案につきましては本日は以上のとおりにとどめ、これに対する質疑は3月14日午前9時から行います。


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◎日程第5 議案第2号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第2号、鳥取県町村職員退職手当組合の規約を変更する協議についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程をいただきました議案第2号について説明を申し上げますが、このたび定例会に提案いたしております議案案件につきましては、伯耆町型バス事業及び伯耆町企業等立地促進条例の制定及び一部改正が必要な条例等20件、伯耆町手数料徴収条例、介護予防等の手数料条例の一部改正2件、一部事務組合の規約変更5件、平成18年度及び平成19年度伯耆町一般会計予算ほか25件と、計52件となっております。全議案の審議につきまして、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。


 それでは、上程をいただきました議案第2号、鳥取県町村職員退職手当組合の規約を変更する協議についてでございますが、本案は鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について協議を行うものでございます。


 規約の主な変更内容といたしましては、地方自治法の改正による会計管理者の設置と「吏員その他の職員」が「職員」とされることに伴い変更するものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第3号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第3号、鳥取県町村消防災害補償組合の規約を変更する協議についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第3号、鳥取県町村消防災害補償組合の規約を変更する協議についてでございますが、本案は水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部改正する法律が平成17年7月1日から施行されたこと、及び消防組織法の一部を改正する法律が平成18年6月14日から施行されたこと、また地方自治法の改正により組合に会計管理者を設置されたこと及び「吏員その他の職員」が「職員」とされたことに伴い、組合規約の規程を変更するものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第4号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第4号、日野病院組合の規約を変更する協議についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第4号、日野病院組合の規約を変更する協議についてでありますが、本案は日野病院組合規約を変更する協議について、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 変更する内容は、構成町の日野町の条例改正により「日野町助役」が「日野町副町長」に改められたことに伴い、伯耆町の町長及び日野町助役をもって充てることとしていた副管理者を江府町、伯耆町の町長及び日野町の副町長をもって充てることとするものであります。


 また、地方自治法の改正により吏員とその他の職員の区分が廃止されたことから、管理者の職務を補助するための「吏員及びその他の職員」を「職員」とするものであります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで休憩いたします。


              午前10時03分休憩


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              午前10時17分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第8 議案第5号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第5号、平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第5号、平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、本案は平成18年度伯耆町一般会計予算につきまして補正するものでございます。


 補正予算の主な内容は、歳入では農業用施設災害復旧事業費の補助金等の県の補助金収入、伯耆溝口駅前周辺整備事業にかかわる町有地財産収入、索道事業貸付金返済金、各種町債の確定によるものでございます。


 歳出では、財政調整基金の前年度取り崩し分の積み立て、索道事業会計からの貸付金返済金を減債基金へ積み立て、電算処理委託事業として後期高齢者医療制度システム改修経費、国の合併補助金を活用したこしき保育所改築事業用地の一部を購入、清掃センター炉体耐火物修繕、西部広域行政管理組合負担金、給食センター統合事業費、産前産後休暇、育児休暇等によります職員人件費の確定でございます。


 補正額は3,100万円の減額となり、補正後の歳入歳出予算総額は68億1,500万円となります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、県支出金を1,558万7,000円の減、諸収入を1,302万6,000円の増、町債を3,200万円の減でございます。


 歳出の主な内容を申し上げますと、総務費を6,156万6,000円の増、民生費を2,692万5,000円の減、教育費を2,016万8,000円の減、災害復旧費を2,268万1,000円の減でございます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 予算書の16ページが中心になろうかと思いますが、ちょうど昨年の今ごろ、平成17年度も3月の補正をしたわけなんですが、そのときには17年度は2億5,000万という大型の減額をしてもなおかつ財源不足が生じまして、1億円の貯金を取り崩したということでございました。そのときに、なかなかその年度中の決算見込みのような作業ができなかったという説明があったわけなんですが、今回の補正予算見させていただきますと、事業全般にわたって精査がなされております。そして全体では3,100万円の減額ではありますが、16ページの積立金が実に5,500万円増額するという補正予算でございます。特に財調につきましては、既予算9,000万にさらに2,000万を足し込んで、本年度中に1億1,000万を増額する。減債基金につきましては当初予算で1億取り崩してはおりますが、これは想定どおりの借金を返すための基金でございますから、想定どおりといえば想定どおりであったろうと思います。それを今回補正で3,400万円戻すという非常に努力されてる跡が見られます。それから、先ほど町長説明されましたこしき保育所の土地代も1,160万新規に追加となっております。


 私がお尋ねしたいのは、17年から18年にかけてより財政状況が厳しくなる中で本当に努力されたなというふうに思います。どのような取り組みをされたのか、その対応を御説明いただければというふうに思います。


 次2点目ですが、15ページの交際費の中に28万5,000円、見舞金として計上がしてありまして、財源がどうやらその他、総合損害賠償保険の保険金が充当されているようでございますが、これの内容について説明をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 鞍掛室長。


○組織管理室長(鞍掛 宣史君) 私の方から説明させていただきたいと思います。


 最初に、15ページでございます。15ページの見舞金の28万5,000円の部分だったと思いますが、この内訳といたしましては、そこに書いてございますけども、全国町村総合賠償保険というのを役場が掛けております。その関係で、10月にありました運動会で2件、足の方をけがされた方がございました。それと、10月の8日にバレーボールで2件、アキレス腱を切った方、そういうようなけがをされた方がございます。それを交際費の方に全国町村総合賠償保険というのがそこにございまして、そこから支出させていただくという内容でございます。


 それともう1件、17年度から18年度ということで、細田議員さんの方からなかなか頑張っとるというふうに言っていただいてるんですが、この分につきましては基本的に町の財産につきましてはすべて減債基金に積み込むという内容でございますし、各種事業につきましても各課につきまして精査をしてもらったりしております。そういうような状況から、いろいろその現在の事業の内容について精査をしていただいておりまして、その内容について若干その財源的なものが出てきたということで、将来的に償還のピーク等もございましたし、今後も特別会計の方もピークを迎えますので、それに備えて若干積み立てをしていくという一つの考え方でございます。それらも含めまして検討して、成果が少しずつあらわれてきているというふうに考えております。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(岡田 賢治君) 補足をさせていただきます。


 18年度の今回3月補正の内容と17年度の3月補正の内容で、若干その財政運営上好転したといいますか、工夫があったんじゃないかということですが、一つには三者見積もりを徹底をしたことによりまして、いわゆる予算額と執行額とにある程度その不用額が出てきたという点が一つ大きな点でございますし、それから17年度の場合には御案内のとおり特別交付税が3月に入りましてから1億円程度、予算上との見込みが違ってきたということで、1億円財政調整基金の方から崩させていただいたというようなことがございます。


 18年度につきましては、若干の不安もありますけれども、特別交付税の方も今の見通しでは二、三千万円落ちるのかなというふうな気がしたりもしておりますけれども、3月の20日でないとその金額が見えませんので、一応その特別交付税についての手当ては今回の3月補正ではしておりません。その辺の違いがございますし、それから財政調整基金と減債基金、今回積み立てをさせていただきましたけれども、17年度の場合は3月補正におきまして各課の不用額、この辺の金額を大まかな金額で精算をして3月補正させていただいておりますし、今回の場合はかなりその不用額の額を小さな額まで出させております。その出た金を基金の方に積ませていただいたということでございます。


 17年度におきましては、その辺のところを18年度への繰越金というふうな形をとった関係でその辺の違いが今回と違っておるわけでございまして、大まかに言いますと、不用額を今回はかなり精査したという点と、それから17年度の場合はある程度18年度に繰り越しをするような形をとったという点が一つございますし、節約したといいますか、努力した点でいえば三者見積もりの徹底、それから各事業を執行するときに予算で見積もりましたものをもう一度執行段階で精査をして、その内容をつくっていくというようなことを努めさせていただいた、それが数字に出てきたという点が違うかと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 今回の補正は、数字の最終的な補正というような純最終補正というふうな感が否めないですが、お聞かせ願いたいのは、国の法改正によってその後の影響なども相当あったのではないのかなというふうに思えるのですが、詳細についてお聞かせ願いたいというふうに思います。


 ページ数でいいますと、20ページです。民生費、扶助費が1,491万7,000円の大幅減額になっておりますけれども、この身体障害者の施設訓練等支援費、知的障害者の施設訓練費等の支援費、これが大きな額が減額になっておりますけれども、この詳細についてお知らせ願いたいというふうに思います。


 それと、同じく民生費で児童福祉総務費の2,000万からの減額の理由。


 それから保育所費、こしき保育所の改築事業ということで土地の購入が行われたようでありますが、坪単価幾らであったのか。そしてこの広さでいきますと、120人という入所規模ということで御説明があったわけでありますけれども、将来的に伯耆町の保育の見通しということでどのように位置づけられてきているのかということであります。その点につきましては、地域の皆さんから統合ではなくて地域にそれぞれ保育所をということであったというふうに思いますけれども、その点についての見通しについてお聞かせをください。


 それと、22ページの清掃センターの施設改善料ということで735万円ほど新たに上がっておりますけれども、これの詳細について。


 それから、27ページの急傾斜地の崩壊防止事業ということで当初600万ほど上げてありましたが、約半分近いものが減額になっているけれども、これの理由をお聞かせください。


 それと、28ページの常備消防費、この西部広域行政管理組合の負担金というのが新たに1,100万から上がってきているわけでありますけれども、この内容を詳細についてお伺いをいたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) それでは、私の方の関連は3点だったと思いますが、最初に20ページの扶助費の減額についてでございます。


 法改正の影響ということの関連だったと思いますが、この減額補正につきましては決算ベースに基づいた減額でございまして、特に法改正云々という関連というのは認識をいたしておりません。


 それと児童福祉費の減額でございますが、これは予算書見ていただくとおわかりになると思いますが、主には人件費の関係の減額でございます。育休とかそういった職員が多数おりました関係で、最終補正で多分これは決算ベースに合わせた減額というふうに考えております。


 あとこしき保育所の関連で、将来の町内保育所の運営といいますか、そういった観点のお尋ねだったと思いますが、まだ私どもとしては、一応課としての考えは持っておりますが、まだまだその町全体といいますか、そういった具体的な将来構想というものがまだ決定をいたしておりませんので、ちょっと今の段階ではなかなかお話し申し上げることはないということでございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 住民生活課長。


○住民生活課長(森田 俊朗君) 22ページの清掃センターの施設修繕料ということでございます。


 これは福島にございます伯耆町清掃センターでございますけども、この炉の改修でございまして、大体22年度まで延命をするということで計画的に修繕を進めておりますけれども、この炉内の耐火物、耐火れんがでございますけれど、これの消耗が結構進んでおりまして、緊急性がありますので今回補正させて改修するものでございます。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 地域整備課長。


○地域整備課長兼建設室長(小村 恵吾君) 27ページの急傾斜地崩壊防止事業の負担金の件でございますけど、これは当初5,000万円の事業費に対して10%の補助率で県の方が負担を求めておりましたけど、この事業の家屋の前に町道がございます。この道路を緊急避難路として使うという理由で、5%に負担率を下げていただきました。その関係で250万減額するものでございます。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) どうぞ。


○自治振興課長(岡田 賢治君) 28ページの広域行政管理組合の常備消防費の1,113万9,000円の増額でございますが、これは西部広域の負担金、これを当初予算で5%カットした額を当初予算に計上させていただいております。5%なぜ当初予算で切っておるかといいますのは、いわゆるその広域消防の行政改革が取り組みがされていないんじゃないかというようなことがございまして、西部の構成団体の中から、例えば職員給与につきましても米子市に準拠というふうな形でございまして、米子市を除く構成団体については職員給与につきましても削減をしていくという環境の中で、米子市の場合はカットがされておりませんで、広域行政管理組合の職員も米子市準拠ということでカットがないという状況でありまして、そういうふうな状況を踏まえまして、各町村で広域行政管理組合の行革に取り組んでいただきたいと。そういうふうな意味合いから、こう言ってはなんですけれども、そういう行革を促す意味合いから5%カットして努力を求めたというふうなことで、5%当初予算でカットしております。


 最終的に負担金の額が決定いたしました結果、あと1,100万程度の予算が必要になったということでございまして、ちなみに当初、行政管理組合から負担金として出ておった数字からは若干減っておるという状況でございます。


○議員(11番 幅田千富美君) まだ答えてくださってませんよ。(発言する者あり)いや、坪単価は幾らで幾らなのかというふうに聞かせてもらってるんだけれど、それについて答えが出てませんし。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 落としておりました。一応予算上は、平米7,000円ということで予算は計上させていただいております。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 7,000円で何平米ということになりますか、これでいくと。(発言する者あり)割り算すればあれですけど。


○議長(西郷 一義君) はい。


○総合福祉課長(小原 章信君) 既に御説明申し上げておりますが、一応予定としては1,663平米を予定をいたしております。


○議員(11番 幅田千富美君) 再度お聞かせ願いたいと思いますけれど、そうはいっても障害者の方々が入所施設なりなんなりの支援費を一千何百万からの減額になっているという事態はいかがなことなのかという点について、その中身について詳細を教えてくださいというふうに尋ねたと思うんですけれど、いかがなんでしょうか。最終数字の結果ですというようなことをおっしゃってるんですけれど、その中身は何件、何ぼで何人でどのような内容だったのかということをお聞かせ願いたいと言ってるんですけれど。


○総合福祉課長(小原 章信君) 申しわけございませんが、ちょっと私そこまでの細かい数字を今持ち合わせておりません。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) なぜこのようなことを私がお尋ねしているかといいますと、いってもこの1,500万からの支援費が減額になったという事態はどういうことなのか。500万とか600万とかではないわけでしてね、一人一人が大変な中で生きている中でのことでありますのでね、ぜひとも今後、事態を調べて教えていただきたいと思います。私は、想像はできるなというふうに思っておるんですけれど。


 それから、先ほど20ページで児童福祉総務費の2,000万からの減額があった。職員さんがそれでなくても保母さんが足りなくて臨時で対応しているというような状況の中で、どのような事態があったのかなということをお聞きしてるんですけれど、ただただ数字の結果だけをおっしゃってるんですけど、中身はどんなことだったのかということをおっしゃっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 谷口室長。


○福祉支援室長(谷口 仁志君) 扶助費の減ですけれども、決して障害を持っておられる方々の事業が不利益になって、後退したためという意味ではございませんで、当初見込みに比べまして、課長も申し上げましたけども、決算ベースでもマイナスの補正でございまして、報酬改定や利用者負担の改正もございますけれども、見込みに比べても減額ということになっております。ですから、議員さんがおっしゃられるような意味ではございません。


○議長(西郷 一義君) 人件費の件。


○組織管理室長(鞍掛 宣史君) 人件費のことについてお答えさせていただきたいと思います。


 平成18年度でございますけども、今おっしゃいますように保育士さんの関係もございますが、職員の関係で育休の関係がかなり職員さんもございました。育休の関係が10名、産後休暇の関係が2名、病休が1とか、全部で13名の関係がございます。その中の職員さんの職員給を現在この補正で減額させていただいとるということでございます。


○議長(西郷 一義君) 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 私は、給与費明細について1点お伺いしたいと思います。


 33ページから36ページに明細が載っておるわけですが、特に36ページの今年度給与改正によりまして昇給の割落としを行い、さらに地方の減額をして適用しておるということで、このあたりが2号給なり4号給のところにあらわれておると思いますが、このあたりが制度として私は説明を受けてないような気がしますが、本町だけのものか、それとも給与改定で初めからこういう運用が見込まれておったものかということをまず最初お聞きしたいと思います。


 36ページの割落とし、1号割落としされておりますね、減じたものを適用しておると。これが給与制度の改定によって初めからもくろめたものか、本町だけでやられたものか。今までこのあたりの説明がなされてないような気がするもので、あえてお聞きするわけでございます。


○議長(西郷 一義君) はい。


○自治振興課長(岡田 賢治君) これは標準的に成績がよかった職員については従来の1号給が4つに分割されまして、従来の1号給の中が4つに分割されております。それで勤務成績等によって、今まで1号上がるときには1号の監査額といいますか、1号上がる額が非常に大きかったもんで、これが今度の国家公務員の人事院勧告でいわゆる4つに分割された。その成績によって、従来の1号に相当する部分4つを上げる職員、あるいはその成績によって3つでとめる職員、そういうふうなところが評価制度によって運用ができるというふうな制度になっておりますが、現在1号減じておりますのは、国の方では地域手当というのがあっておりまして、その1号相当分をそういうふうな考え方で国の方は1号下げた。いわゆる国家公務員は1号下げた運用をしておるわけです。


 鳥取県の町村におきましては、1号下げておるところは私の知る範囲、鳥取県西部では日南町と本町だけということでございまして、西部だけしかよくわかりませんけれども、西部の町村は4号で運用している。日南町と本町については3号で運用しているということでございます。これにつきましては組合の方とも話をさせていただいて、そういうふうな運用を当面しておるということでございます。


○議長(西郷 一義君) 影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 内容としてはわかりました。


 それで、19年度予算ではこれがもとに戻されておるという予算になっておりますが、先ほど幅田議員が質問にございましたのは、広域消防あたりはそのあたりのことが適用されず本町の職員だけが、いわゆる母屋がおかゆ食っちょうのに出先がすき焼き食っちょうという表現でいつもされる、このあたりだろうと思いますが、出先にもそれ相応なことを求めていくという姿勢を見せていただきたいと思います。これは私の意見です。以上です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 影山議員さんの質問はちょっとよく理解できんところがありまして、いわゆる本庁の職員と出先の職員に差があるという意味でしょうか。


○議員(3番 影山 辰雄君) 広域あたりは、まだこういう制度が適用されておりませんね。先ほどございました1,100何ぼというのも、そういう5%をもくろんでやったが結果的に1,100何ぼをこのたび精算で増額されておるという。その組合あたりがそういうことをまだ適用されておらんですわね。本町職員は適用しておると。非常に開きがあるんじゃないかと思います。そのあたりを努力していただきたいということを町長にお願いしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) その点について、町長。


○町長(住田 圭成君) 初めに岡田課長が申し上げましたように、広域にも行政改革を求めなきゃならんだろうと。強く西部町村から申し入れで、現在、広域の行政改革を進めているところでございます。そのことによって、いわゆるそれぞれの構成町村も本当に汗をかきながら行政改革を進めている状況でありますので、それによって町村の負担も軽減されるし、当然構成町村がそれだけ行政改革に真剣に取り組んでいるものを広域行政の中でも取り組むということで、現在その行政改革の推進体制をとりながら、あらゆる部署にわたっての行政改革を進めている状況でございまして、これがある程度の方針が決定されますと、全体での行政改革の推進に大きくつながっていくというふうに思っておりまして、職員の関係、本町の職員が今広域に1人派遣をいたしていますが、全体の中でそうした取り組みを今進めているところでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 済みません、聞く予定にしておりましたのに落としておりました。


 11ページなんですけれど、財産収入の不動産売り払い収入ということで、土地売り払い収入が675万6,000円上げてありますけれども、これの内訳というか、坪単価を教えてください。


○議長(西郷 一義君) 鞍掛室長。


○組織管理室長(鞍掛 宣史君) これにつきましては財産収入でございますけども、旧溝口商工会のバス停がございます。そこのバス停の部分でございます。単価的にはわかりませんけど、金額で説明させていただきたいと思いますけども、257平米ございまして592万8,940円。それと建物部分でございますけども、82万6,738円という内容でございます。


 それともう1点、二部地内に旧溝口町がやっていらっしゃいました分収造林がございまして、そこに中国電力が鉄塔を建てるということで作業道をつくるということで、その立木の売り払い収入でございます。その売り払い収入が19万2,000円でございます。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員、全協でも一応説明があったと思うし、質疑は予算質疑も3回までだけんな。私がその数、数えちょらで許いたけどな。その回数ほどはちゃんとルールだけん守ってください。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号第5号、18年度の一般会計の補正予算に反対いたします。その理由を簡潔に述べます。


 反対の理由の第1点は、先ほど質問をいたしましたけれど、まだ決まっていないものを希望的観測で予算の段階から減額のものを積み立てておきながら、そして最終変わらなかったからということで1,000万から上回る補正を組むというような財政運営のやり方、これは間違っています。地方財政法からいっても間違っています。


 第2点目は、障害者の自立支援法です。1,400万から精査で減額ということでありますけれども、実態はどうなっているのかということです。この10月から自立支援法に基づいて、そしてさまざまな利用の負担が大幅にふえています。本当に厳しい状況が参っています。事業者にとっても運営が成り立たない、そのような状況になっています。やむなく御本人は利用を差し控えなければならない、こういう事態もなっています。ある障害者のお母さんが御相談になりました。この自立支援法によって、やっていけれない。なので本町から籍を外して住所を移さなければならない。これに対して、どのような対応がなされたのでしょうか。住民基本台帳に基づかなければならないという理由で、他町では融通をきかせて単独の世帯にしながらこの人たちの生活を守る、このような状況も各市町村で生まれているにもかかわらず、生活実態に合わせて柔軟な対応をなされておりません。


 そして、数字ではこのようになっているかもしれませんが、その中身について、本当に一人一人の暮らしを守っていく、この姿勢でこそ住民自治、福祉の心のある町づくりと言えます。それから外れておりますので、この2点を反対の理由といたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 議案番号第5号、平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)について賛成の立場で討論をいたします。


 本予算は、18年度住民のニーズなどにより各種事業を実施したものの精査をしたものが主であります。それにより、財政調整基金2,100万円、減債基金3,400万円の積み立てをし、昨年度取り崩したものをまた積み立てをしたものであります。そして、平成20年度4月から本格的な運用が始まる後期高齢者医療制度への対応にかかわるシステム改修委託料に1,449万円と、負担金などで139万1,000円などであります。また、老人保健特別会計への繰出金216万2,000円も含まれております。また、用地買収等にかかわるものとしてこしき保育所改築予定に1,170万円も含まれております。その他に建設事業、農業施設用の災害復旧事業の補助金、災害の申請により受益者負担の軽減を図るものとして1,949万5,000円の減額補正も行ったところであります。本予算について、賛成の立場で討論をしたものであります。


 以上、賛成討論といたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第6号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第6号、平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第6号、平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてでございます。


 本案は、一般被保険者に係る療養給付費の支出見込み額が増額となったために、また財源に変更があったため所要の補正をいたすものでございます。補正の額は、歳入歳出それぞれ805万9,000円増額をし、予算の総額を11億7,226万3,000円とするものでございます。


 主な内容を申し上げますと、歳入では国民健康保険税277万円の増、国庫支出金166万9,000円の増、県支出金362万1,000円の増、繰入金1,000円の減であります。


 歳出では、総務費が2万4,000円の減、保険給付費が750万円の増、予備費は財源調整でございますが、58万3,000円の増といたしております。よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第7号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第7号、平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第7号、平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は歳入歳出それぞれ4,600万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ18億276万円とするものでございます。これは医療費が当初の見込みより増加したため、これに対応して補正を行うものでございます。


 補正予算の内容につきましては、歳入では支払い基金交付金を1,880万5,000円、国庫支出金を864万6,000円、県支出金を216万円、繰入金を216万2,000円増額するものであります。


 歳出では、医療費を4,600万円増額するものであります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 2ページの補正額の医療費が4,600万増額になったというふうな説明でありましたけれども、この中身について、高齢者の医療費が大幅増額になったというその中身についてどのように分析なさっているのか、お聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 大きな要因といいますか、これがすべてだろうと思いますが、平均的にかかられる医療費自体が高額になったと。1人当たりの医療費が増額したというのが主な原因でございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第8号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第8号、平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第8号、平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は溝口地区統合簡易水道事業の事業費確定及び桝水地区の料金収入について補正するものであります。補正予算額は、歳入歳出の総額からそれぞれ1,505万9,000円減額をし、補正後の予算総額を6億2,455万円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入250万円の減、諸収入215万2,000円の減、町債720万円の減、分担金及び負担金320万7,000円の減でございます。


 歳出につきましては、簡易水道費1,258万3,000円の減、予備費247万6,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 3ページですが、町債の発行で簡易水道債を減額して過疎対策事業債ということで増額になっているんですけれど、過疎対策事業債の方がいいですが、どういう経過からこういうふうになったのか、その細かい内容について教えてください。


○組織管理室長(鞍掛 宣史君) 今、幅田議員さんがおっしゃいましたように、基本的に財政状況を考えたとき、過疎債の方がかなり、違いますので、そういうことでそういうふうな形でやらせていただいております。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第9号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第9号、平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました第9号、平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は主に施設使用料の増額に伴い、一般会計繰入金につきまして減額をするものでございます。補正予算の額は、歳入歳出の総額からそれぞれ6万円を減額し、補正後の予算総額を3億8,012万5,000円とするものでございます。


 歳入につきましては、使用料及び手数料945万1,000円の増、繰入金951万1,000円の減でございます。


 歳出につきましては、事業費6万円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第10号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第10号、平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


○町長(住田 圭成君) 議案第10号、平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は主に坂長9号線道路改良工事に伴う下水道管移設工事の減額及び施設使用料の増額に伴う施設管理費につきまして補正をいたすものでございます。補正予算の額は、歳入歳出の総額からそれぞれ253万5,000円減額をし、補正後の予算総額を2億2,607万8,000円とするものでございます。


 主な歳入につきましては、分担金及び負担金1,500万円の減、使用料及び手数料1,639万2,000円の増、諸収入が303万6,000円の減でございます。


 歳出につきましては、事業費253万5,000円の減といたしております。以上でございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 議案第11号





○議長(西郷 一義君) 日程第14、議案第11号、平成18年度伯耆町索道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第11号、平成18年度伯耆町索道事業会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は地方公営企業法に基づいて伯耆町索道事業会計の補正予算を定めるものであります。補正の内容は、一般会計からの長期借入金一括返済を行うものであります。


 補正額につきましては、資本的支出におきまして一般会計返還金を2,679万9,000円増額をし、補正後の総額を2,680万円とするものであります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 賛成全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで25分まで休憩いたします。


              午前11時13分休憩


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              午前11時25分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第15 議案第12号 から 日程第55 議案第53号





○議長(西郷 一義君) 日程第15、議案第12号、伯耆町型バス事業に関する条例の制定についてから、日程第55、議案第53号、平成19年度伯耆町索道事業特別会計予算までの41議案を審議の都合上一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第12号から議案第53号まで一括上程をいただきましたので、各議案ごとに説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第12号、伯耆町型バス事業に関する条例の制定についてでございますが、本案は平成19年度より伯耆町型バス事業を実施するため、伯耆町型バス事業に関する条例を制定するものでございます。


 伯耆町型バス事業は、町が自家用車での有償運送事業を行うスクールバス、ディマンドバス、外出支援サービス事業とマイクロバス事業を行うものでございます。この条例は、平成19年4月1日から実施するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第13号、伯耆町企業等立地促進条例の制定についてでありますが、本案は町内に新たに事業所等を新設または増設しようとする企業等に対し、優遇制度を適用することで進出意欲を促し、本町の産業振興や住民の雇用機会の拡大を図ることを目的として新たな条例を制定するものであります。


 この優遇制度は、事前に立地に関する計画書を提出していただき、公害や周辺環境の維持保全に十分に配慮していて、条例の目的達成に寄与することが期待される企業等を対象といたしております。


 優遇制度の内容は、進出した企業等に対し一定の期間について固定資産税相当額の2分の1を交付する企業等立地奨励金、進出した企業等が住民を雇用する場合に交付する雇用促進奨励金、工業団地の土地を購入した企業等に対し土地代金の一部を交付する土地取得奨励金、工業団地の土地を賃貸して進出する企業等に対し減額した使用料で土地を貸し付ける土地減額貸し付け、以上の4つの制度であります。


 なお、優遇制度の適用に当たりましては、対象企業等全部に自動的に適用するものではなく、優遇制度ごとに定めた該当要件を満たしている場合にのみ適用するものであります。よろしくお願いを申し上げます。


 次に、議案第14号、伯耆町課設置条例の一部改正についてでありますが、本案は地方自治法改正に伴い、会計事務に関して独立の権限を有する会計管理者の事務について、これを処理させるための組織については規則で定めることとされたため、会計課を本条例から削除することについて本議会の議決を求めるものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第15号、伯耆町有線テレビジョン施設条例の一部改正についてでありますが、本案は有線テレビジョン施設の有効活用を図るため、伯耆町有線テレビジョンセンターの開館時間及び休館日の変更並びに施設利用の取り扱いを変更することに伴い、関係条項の改正を行うことについて本議会の議決を求めるものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第16号、おにっ子ランド条例の一部改正についてでありますが、本案は平成19年4月からおにっ子ランドを無料開放することに伴い、条例の一部を改正するものであります。これは従来、弁慶号及びローラー滑り台を利用する入場者から使用料を徴収いたしておりましたが、弁慶号及びローラー滑り台の一部を使用禁止することによって無料開放するため、使用料等に関する条文を削除するものであります。この改正は、平成19年4月1日から実施するものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第17号、伯耆町職員定数条例の一部改正についてでありますが、本案は職員の定数についての規定を改正することについて、議会の議決を求めるものであります。


 すべての部局を合わせた職員の定数を166人とし、各部局ごとの定数については別に定めて告示することといたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第18号、伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は現下のさらなる厳しい財政状況を踏まえ、町財政の再建に資するため、特別職の職員の給与を減額する特別措置について、現在の減額金額を改正するものであります。


 主な改正内容は、現在給料の月額1万円減額し支給している町長及び助役の給料月額について、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間、給料月額から町長については4万円を、助役については3万2,000円を減額した額を支給するものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第19号、伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は現下のさらなる厳しい財政状況を踏まえ、町財政の再建に資するため、教育長の給与を減ずる特例措置について、現在の減額金額を改正するものであります。


 主な改正内容は、現在給料の月額1万円減額し支給している教育長の給料月額について、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間、給料月額から3万円を減額した額を支給するものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第20号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、国の人事院勧告に準じて職員手当制度の改正及び職員の職名について新しく追加を行うものであります。


 主な改正内容は、職員の扶養手当について、3人目以降の子等の被扶養者の支給額を現在の5,000円から1,000円引き上げて6,000円とし、また職員の職名について、現在の6級の職に地方自治法の改正により会計管理者の設置を行うため「会計管理者」の職を、また新しく「参事監」の職を置くものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第21号、伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は現下のさらなる厳しい財政状況を踏まえ、町財政の再建に資するため、伯耆町職員の給与を減ずる特別措置について、現在の減額率を改正するものであります。


 主な改正内容は、現在職員の給料及び時間外手当、期末手当及び勤勉手当の支給額から一律3%の減額を行っておりますが、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間、1級及び2級の職員については3%、3級及び4級の職員については4%、5級及び6級の職員については5%の減額とするものでございます。よろしくお願いをいたします。


 議案第22号、伯耆町特別会計条例の一部改正についてでありますが、本案は平成19年度より新たに3つの特別会計を設置することとなったため、所要の改正を行うものでございます。


 追加いたします特別会計は、索道事業特別会計、地域交通特別会計、鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計であります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第23号、伯耆町手数料徴収条例の一部改正についてでありますが、本案は住民基本台帳の一部の閲覧事務の見直しに伴い、伯耆町手数料徴収条例の一部を改正するものであります。


 改正内容は、対象事務手数料の算定基準の改正でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第24号、伯耆町不燃物用ごみ袋購入基金条例の一部改正についてでございます。


 本案は、伯耆町不燃物用ごみ袋購入基金条例の一部を改正するものであります。


 改正内容は、町村合併に伴い岸本地域と同様に新たに溝口地域においても不燃物用ごみ袋を使用するようになったため基金の額を増額し、袋購入単位を多くすることにより経費の軽減と購入等に係る事務の省力化を図るものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第25号、伯耆町社会教育委員に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は伯耆町社会教育委員に関する条例の一部を改正するものであります。


 主な内容は、社会教育委員は現在公民館運営審議会委員と兼ねて社会教育に関して助言を行っておりますが、地域の実情に詳しく、専門的な見識を持つ委員により十分な審議を行う必要があるため、兼職の委員構成を見直し、現在の社会教育委員の定数を15人から7人に変更するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第26号、伯耆町立公民館条例の一部改正についてでございます。


 本案は、伯耆町立公民館条例の一部を改正するものであります。


 主な内容は、公民館運営審議会の委員は社会教育委員と兼ねて公民館の各種事業の企画、実施について調査、審議しておりますが、検証範囲が広範囲にわたり十分な審議ができないため、各公民館ごとに運営審議会を設置し、各館の委員を6名とすることにより現在の委員数を15人以内から24人以内に変更するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第27号、伯耆町放課後児童クラブ条例の一部改正についてでございます。


 本案は、岸本放課後児童クラブ、溝口放課後児童クラブに加え、このたび八郷放課後児童クラブを開設することに伴い、本条例の一部を改正しようとするものでございます。


 八郷放課後児童クラブにつきましては、国の保育対策等促進事業費補助金を活用して旧あさひ保育所の遊戯室を改修して整備いたしているところでありますが、改修工事も近々完了する予定であります。


 開設場所は真野1018番地、定員を20名、開所予定日は学年末休業が始まります3月24日を予定をいたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第28号、伯耆町介護予防事業の手数料徴収に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は事業の見直しに伴い、伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部を改正するものであります。


 主な改正内容は、外出支援サービス事業の地域交通事業への移行、配食サービス事業の実施方法の見直しによる対象事業の一部廃止、及び介護予防事業の実施方法の見直しによる手数料額の改定であります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第29号、伯耆町索道事業の設置等に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は地方公営企業法を適用した索道事業会計から同法を非適用とした索道事業特別会計とするため改正するものであります。


 これは地方公営企業法を非適用とすることにより、企業会計を用いない特別会計にするため、本条例の同法に関する規定がされております条文を削除することになります。


 なお、本条例にあります指定管理者制度に関する条文は、そのまま継続されます。この改正は、平成19年4月1日から実施するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 議案第30号、伯耆町地域福祉基金条例の廃止についてであります。


 本案は、現在設置している基金について、設置当初の目的を達し事業が完了しているもの及び基金残高が少額であり、今後の基金の積み立て、基金運用の見込みがないものの整理、廃止に伴い、伯耆町地域福祉基金条例を廃止するものであります。よろしくお願いをいたします。


 議案第31号、伯耆町中山間ふるさと農村活性化基金条例の廃止についてでございます。


 本案は、現在設置している基金について、設置当初の目的を達し事業が完了しており、今後の基金の積み立て、基金運用の見込みがないものの整理、廃止に伴い、伯耆町中山間ふるさと農村活性化基金条例を廃止するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第32号、伯耆町特定山村地域市町村活動支援基金条例の廃止についてでございますが、本案は現在設置している基金について、設置当初の目的を達成し事業が完了しているもの及び基金残高が少額であり、今後の基金の積み立て、基金運用の見込みがないものの整理、廃止に伴い、伯耆町特定農山村地域市町村活動支援基金条例を廃止するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第33号、伯耆町公共下水道事業推進基金条例の廃止についてでございます。


 本案は、現在設置している基金について、設置当初の目的を達し事業が完了しているもの及び基金残高が少額であり、今後の基金の積み立て、基金運用の見込みがないものの整理、廃止に伴い、伯耆町公共下水道事業推進基金条例を廃止するものであります。よろしくお願いをいたします。


 議案第34号、鳥取県西部広域行政管理組合の規約を変更する協議についてでありますが、平成18年6月7日に公布された地方自治法の一部を改正する法律が平成19年4月1日から施行されることにより、助役及び吏員制度が見直され、並びに収入役制度が廃止されることに伴い、組合規約の執行機関に係る規定を変更するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 議案第35号、南部町・伯耆町清掃施設管理組合の規約を変更する協議についてでございます。


 これは地方自治法の一部を改正する法律が平成19年4月1日に施行されることに伴い規約を変更するもので、具体的には「南部町助役」を「南部町副町長」に改め、「収入役」にかえて「会計管理者」を置くこととし、その事務を構成町村である南部町会計管理者が行うとともに、吏員制度の廃止を受けて規約の変更を行うものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第37号、平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計予算についてでございますが、本案は予算の総額を歳入歳出それぞれ12億4,203万6,000円とするものであります。


 主な内容について申し上げます。


 歳入につきましては、医療分の保険税は介護納付金以外の医療費等の歳出総額から国庫支出金、退職者医療費の療養給付費交付金、一般会計からの繰入金を差し引いた額を算定することになっておりますが、本年度におきましては平成18年度における1人当たり保険税をもとに計上いたしております。


 また、介護保険の2号被保険者分の介護分保険税におきましても同様に、平成18年度における1人当たり保険税をもとに計上いたしております。


 これにより、滞納繰り越し分、退職被保険者分を加え総額を3億3,678万円といたしました。国庫支出金は2億3,429万1,000円、退職被保険者の療養給付費等交付金は3億9,331万4,000円、県支出金4,832万7,000円、共同事業交付金は保険財政安定化共同事業分を新たに加え1億130万4,000円、繰入金は人件費分、事務費分、出産育児一時金分、財政安定化支援事業分、保険基盤安定分を合わせ8,071万円としております。なお、保険基盤安定分につきましては、保険者支援分を新たに加えております。繰越金は4,600万円を計上いたしました。


 歳出では、総務費は人件費、徴税費及びその他事務費を合わせて3,170万6,000円、保険給付費は過去4年間の動向と平成18年度の医療費の推移を勘案いたしました結果、総額で7億3,985万4,000円となり、前年度当初予算に対しまして3.76%の増となりました。


 老人医療費に対する老人保健拠出金と介護納付金は算定係数が決定していないため、平成18年度決算見込み額により老人保健拠出金は2億2,524万円、介護納付金は6,770万9,000円としております。共同事業拠出金は、平成18年度決算見込み額により1億1,359万円としております。このうち、保険財政安定化共同事業拠出金9,330万4,000円を新たに加えております。保健事業費は従来の節目人間ドック検診事業等の経費として397万4,000円、予備費は5,934万7,000円を計上いたしました。


 なお、最終的な保険税率については、平成18年分の所得が確定をする5月になりますが、平成20年度に医療保険制度が大きく変えられることもあり、現段階では据え置きの方針で当初予算を編成いたしております。今後とも医療費の適正化により、健全な運営に鋭意努力いたしたいと存じます。よろしくお願いを申し上げます。


 次に、議案第38号、平成19年度伯耆町老人保健特別会計予算についてであります。


 本案は、平成19年度伯耆町老人保健特別会計の予算の総額をそれぞれ17億2,300万円とするものであります。


 主な内容について申し上げますと、歳入では関係機関の負担割合に応じて支払い基金交付金として8億7,982万5,000円、国庫支出金として5億6,197万2,000円、県支出金として1億4,049万4,000円、繰入金として1億4,050万2,000円を計上いたしました。


 歳出につきましては、過去の医療費支払い実績等を勘案いたしまして算定をし、医療費として17億2,299万3,000円を計上いたしました。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第39号、平成19年度伯耆町水道事業会計予算についてであります。


 本案は、地方公営企業法に基づいて企業会計予算を定めるものであります。


 予算総額を歳入7,165万2,000円、歳出8,709万1,000円と定め、主な内容といたしましては、収益的収入では水道事業収益6,765万4,000円、収益的支出では水道事業費用6,765万4,000円、資本的収入では他会計補助金399万8,000円、資本的支出では企業債償還金1,943万7,000円であります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第40号、平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,241万6,000円とするものであります。


 主な内容は、溝口地区統合簡易水道事業につきましては大倉地区から谷川地区にかけ送水管及び配水池を整備し、豊富な水道水を供給いたします。また、大滝地区農業集落排水事業に並行して配水管の布設がえを行います。


 歳入につきましては、水道収入8,717万1,000円、他会計繰入金3,200万9,000円、繰越金2,297万4,000円、諸収入2,594万1,000円、町債は1億8,200万円、国庫補助金9,000万円、分担金及び負担金1,210万円でございます。


 歳出につきましては、簡易水道費が3億4,365万6,000円、公債費6,337万6,000円、予備費が4,538万4,000円といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第41号、平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算についてであります。


 本案は、平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ455万5,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入281万3,000円、繰越金173万9,000円、歳出につきましては簡易水道費322万7,000円、予備費132万8,000円としております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第42号、平成19年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成19年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ965万円とするものでございます。


 歳入につきましては、水道収入964万9,000円、歳出につきましては水道費965万円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第43号、平成19年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成19年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ243万6,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入243万5,000円、歳出につきましては水道費243万6,000円としております。よろしくお願いをいたします。


 議案第44号、平成19年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成19年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ526万7,000円とするものであります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、使用料及び手数料が122万2,000円、繰越金404万4,000円であります。


 歳出では、管理費103万5,000円、予備費として423万2,000円であります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第45号、平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,525万8,000円とするものであります。


 主な内容は、大滝地区農業集落排水事業につきまして、籠原地内及び栃原地内の管路工事に着手し、平成19年度で施設整備が完了予定でございます。


 歳入の主な内容は、使用料及び手数料6,019万1,000円、県支出金7,923万4,000円、繰入金1億8,987万6,000円、町債8,550万円でございます。


 歳出では、事業費が2億2,589万円、公債費が1億8,936万8,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第46号、平成19年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算についてでございます。


 本案は、平成19年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2,083万4,000円とするものであります。


 歳入の主な内容は、使用料及び手数料318万6,000円、繰入金1,764万8,000円。歳出では、事業費445万5,000円、公債費1,637万9,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 議案第47号、平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,997万5,000円とするものであります。


 歳入の主なものは、使用料及び手数料7,202万3,000円、繰入金1億6,485万2,000円であります。


 歳出では、事業費5,417万3,000円、公債費が1億8,580万2,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第48号、平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2,465万円とするものであります。


 主な内容は、町内各地区において浄化槽を11基設置する予定であります。


 歳入の主な内容は、使用料及び手数料484万5,000円、国庫補助金418万9,000円、繰入金752万5,000円、町債が710万円でございます。


 歳出では、事業費2,100万5,000円、公債費が364万5,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第49号、平成19年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成19年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ519万1,000円とするものであります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、県補助金106万7,000円、諸収入389万円。歳出では、総務費68万6,000円、公債費450万5,000円であります。よろしくお願いをいたします。


 議案第50号、平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算についてでありますが、本案は平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,475万2,000円とするものであります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、使用料4,033万9,000円、繰入金1億1,710万1,000円であります。


 歳出では、総務費1億586万6,000円、公債費が5,888万6,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第51号、平成19年度伯耆町地域交通特別会計予算についてでございます。


 本案は、平成19年度伯耆町地域交通特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ7,648万1,000円とするものであります。


 主な内容は、伯耆町型バスを運行するための委託料であります。


 歳入の主な内容は、使用料及び手数料662万4,000円、支出金750万円、繰入金6,234万6,000円といたしております。


 歳出では、総務費が7,648万1,000円であります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第52号、平成19年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算についてでございますが、本案は平成19年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ36万5,000円とするものであります。


 歳入につきましては諸収入36万5,000円、歳出につきましては総務費29万円、予備費7万5,000円といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第53号、平成19年度伯耆町索道事業特別会計についてでございます。


 本案は、平成19年度索道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ3,325万円とするものであります。


 歳入の主な内容は、財産収入605万円、繰入金2,680万円。歳出では、索道事業費645万円、諸支出金2,680万円でございます。よろしくお願いを申し上げます。


 以上、一括上程をいただきました議案につきましての提案説明といたします。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) ただいま説明のありました41議案につきましては、本日は以上のとおりにとどめます。


 なお、平成19年度各会計当初予算に対する質疑は3月14日午前9時から行います。


     ─────────────・───・─────────────


○議長(西郷 一義君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 傍聴者の皆さん、ありがとうございました。


               午前11時52分散会


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