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鳥取県 伯耆町

平成18年 9月第 7回定例会(第3日 9月22日)




平成18年 9月第 7回定例会(第3日 9月22日)





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     第7回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第3日)


                           平成18年9月22日(金曜日)


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                         平成18年9月22日 午前9時開議


日程第1 議案第80号 伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備


           に関する条例の制定について


日程第2 議案第81号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部改正について


日程第3 議案第82号 伯耆町立学校給食センター条例の一部改正について


日程第4 議案第83号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第5 議案第84号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第6 議案第85号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第7 議案第86号 平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第8 議案第87号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第88号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第89号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第90号 平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第91号 平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1


           号)


日程第13 議案第92号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第93号 平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第94号 平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第95号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第17 議案第96号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第97号 平成17年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第19 議案第98号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第20 議案第99号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第21 議案第100号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第22 議案第101号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第23 議案第102号 平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第24 議案第103号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第25 議案第104号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第26 議案第105号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第27 議案第106号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第28 議案第107号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


            算認定について


日程第29 議案第108号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第30 議案第109号 平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定について


日程第31 総務常任委員会の行政調査報告について


日程第32 教育福祉常任委員会の行政調査報告について


日程第33 産業建設常任委員会の行政調査報告について


日程第34 陳情について(陳情第7号)


日程第35 陳情について(陳情第13号)


日程第36 陳情について(陳情第15号)


日程第37 発議案第12号 議会運営委員会の調査活動について


日程第38 発議案第13号 地方分権改革推進特別委員会の行政調査について


日程第39 発議案第14号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)について


日程第40 発議案第15号 障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保について


            の意見書(案)について


日程第41 議員派遣について


日程第42 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第43 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第44 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 議案第80号 伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備


           に関する条例の制定について


日程第2 議案第81号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部改正について


日程第3 議案第82号 伯耆町立学校給食センター条例の一部改正について


日程第4 議案第83号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第5 議案第84号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第6 議案第85号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第7 議案第86号 平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第8 議案第87号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第88号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第89号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第90号 平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第91号 平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1


           号)


日程第13 議案第92号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第93号 平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第94号 平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第95号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第17 議案第96号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第97号 平成17年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第19 議案第98号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第20 議案第99号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第21 議案第100号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第22 議案第101号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第23 議案第102号 平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第24 議案第103号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第25 議案第104号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第26 議案第105号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第27 議案第106号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第28 議案第107号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


            算認定について


日程第29 議案第108号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第30 議案第109号 平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定について


日程第31 総務常任委員会の行政調査報告について


日程第32 教育福祉常任委員会の行政調査報告について


日程第33 産業建設常任委員会の行政調査報告について


日程第34 陳情について(陳情第7号)


日程第35 陳情について(陳情第13号)


日程第36 陳情について(陳情第15号)


日程第37 発議案第12号 議会運営委員会の調査活動について


日程第38 発議案第13号 地方分権改革推進特別委員会の行政調査について


日程第39 発議案第14号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)について


日程第40 発議案第15号 障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保について


            の意見書(案)について


日程第41 議員派遣について


日程第42 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第43 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第44 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎


      15番 田 邊 公 教        16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助役 ─────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 自治振興課長 ─── 岡 田 賢 治   会計課長 ───── 橋 谷 賢 二


 住民生活課長 ─── 森 田 俊 朗   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域整備課長兼建設室長


            小 村 恵 吾   分庁総括課長 ─── 杉 原 良 仁


 産業振興課長 ─── 梅 原 久 義   教育委員会次長 ── 藤 井 好 文


 組織管理室長 ─── 鞍 掛 宣 史   政策管理室長 ─── 斉 下 正 司


 代表監査委員 ─── 遠 藤 政 明


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◎午前9時00分開議





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。9月定例会も本日が最終日でございます。それぞれの議案の採決でございますが、よろしくお願いしたいと思います。


 ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第80号





○議長(西郷 一義君) 日程第1、議案第80号、伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 議案第80号の条例の整備について質問させていただきます。


 この一部改正いうのは、重要な事柄が載っております8条例が提案されておりますが、附則で、この条例は公布の日から施行するということになっておりますが、なぜ期日がきちんと定められないのか、お伺いいたします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 課長から。


○議長(西郷 一義君) 担当課長。自治振興課長。


○自治振興課長(岡田 賢治君) かわってお答えいたします。


 条例の公布の仕方、公布の日の関係でございますけど、適用の日の関係ですけれども、通常はきちんと日にちを定めて、適用日を定めて行う場合がありますし、今回のように公布の日からということで、議会の議決を待って、それ以後この条例を適用するに支障のない範囲内で公布をする場合がございます。今回は、特にその使い分けは、きちんとした基準のようなものは特に設けておりませんけれども、今回のように公布の日からと、議会の議決を待って公布するというふうな取り扱いをしているケースがございますので、このたび適用日をきちんと定めなかったというのは、特に意味があるものではございませんで、公布の日からというふうな中身にさせていただいたところです。


○議長(西郷 一義君) 影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 内容はそう急に降ってわいたような内容ではございません。十分に予測されたことで、準備もされてきておられると思います。こういう種の改正については、きちんと適用日を決めて条例として整備されるのが私は本来の姿だと思います。ずるずるずるずる、いつまでという期日のないような決め方では、何か矛盾を感じます。


 といいますのが、これなら、端的に言いまして否決になろうが可決になろうが、公布されんと、きれいな文言にはなっていくわけですが、内容が変わらんということで、いつまでたってもずるずるといく可能性もあるわけです。こういうものはきちんと期日を決めて出されるべき案件だという解釈を私は持ちます。もし見解があったらお聞かせいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) では、かわりましてお答え申し上げます。


 本案につきましては、9月1日に自治法の改正に伴いまして包括的な管理ができなくなったということに基づいております。現在のところ、この包括的管理については、9月1日から本来直せばよかったわけでございますけれども、今回の議決を待って、議決後速やかにという意味合いで、公布の日からというぐあいにしているところでございます。よろしく御理解をお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) そうしますと、議決があって、公布の日までに相当日数があるわけですが、その内容については十分議会に説明する機会があると思いますが、公布までに議会にも説明いただけるものと理解してよろしいでしょうか。以上です。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) 本案につきまして、全協で御説明しましたとおり、包括的管理ができなくなったということで、その条文について訂正するということで、現在の管理形態を何ら変更するものではございません。ということで、以上、よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 管理形態は何ら変更することはないというふうにおっしゃっておりますけれども、農村公園の多目的集会所設置、このあたりについては、本来、各集落の集会所という性格のものがあるけれども、事業の選択、資金の投入の仕方ということから考えて、さまざまな工夫がされて、そういうふうな事業、形態になっていたというふうにおっしゃっていたと思うんですよ。それで、私はそれこそ集落の集会所などは集落に管理委託、すべて譲渡していくということが本来の姿であるというふうに思いますので、当然だというふうに思いますけれども、そうじゃなくて、一つ一つ、そういった形態が変更しないんだよというようなことでされてはいけない。それぞれの施設がどのようになっていくのか、今後どのような管理形態になっていくのか。その集落に譲渡して、その集落が全責任を負っていくのか。そういったことが明確にならないで、ただ文章だけ変えるんですよというような提案の仕方では、納得がいかないというふうに思うんですよ。いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) はい。


○町長(住田 圭成君) 今回提案しておりますのは、指定管理者制度の導入に伴って、いわゆる字句、文言の変更といいますか、訂正といいますか、を提案しているわけでありまして、先ほど御質問のありましたような施設については、現在、地元集落に出していくのか、いろんな方法について検討中でございます。その案がまとまりましたら、また議会の方に提案をさせていただきますので、またこの関係についてもその辺を踏まえて変わってこようかなというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) だから、ただ文章の表現の仕方だけだよということ、ここの改正に伴って、それから後ずるずる現実的な問題が起きてくるわけでしてね、そこら辺のことがきちんと説明されないで、そういうふうな提案というのはいかがなものかなというふうに思うんですよ。それでなくても、それぞれがこういう方向になるんですということはきちっとされてしかるべきです。


 といいますのが、大型共同作業場などについても、今回修理代なんかも出てきたりしておるんですけれど、そういう施設が今後どういうふうな形態になっていくのだよというような、三部集落に全部移管して、そこで見てもらうことになっていくのか、あるいはそうではなくて、本来の委託形式、そのことは変わらないで、三部だけでなくて地域のその周辺の人たちの仕事場になっていくのだというふうな位置づけになるのかと、あるいはしいたけ不時栽培のことに当たっても、どのような管理形態が今後生まれてくるのか。そういったことがきっちり、方向性をはっきり示されないと、ただ文言だけを変えますよ変えますよと言われたっていけないということを言っているんです。そのあたりは、先ほど影山議員がそのときにはきちんと一つ一つされるんですか言ったら、そうじゃないようなことをおっしゃったから言うわけなんですけれど、そんなものではないと思うんですよ。文章を変えたならば、次、さまざまな動きが起こってくるということなわけですから、その点を明快に方向性を示していただかないと、立ち上がりもできませんがな。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) ただいま答弁申し上げましたように、現在それをまとめている段階でありますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第81号





○議長(西郷 一義君) 日程第2、議案第81号、伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第82号





○議長(西郷 一義君) 日程第3、議案第82号、伯耆町立学校給食センター条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第83号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第83号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号83号、伯耆町の特別医療費助成条例の一部改正について反対の討論をいたします。


 まず第1点、国の健康保険法の改正に伴って、生活療養にかかわる費用、この負担が導入されたということです。ホテルコスト、食事代、こういった本来病院の医療費にかかわる問題が、国の構造改革によって、食事は治療であるにもかかわらず、別に徴収するという方向が強まってきました。そして、70歳以上の高齢者の医療にこれを導入していくと。本来、障害者に対しまして、町は、県の医療費助成条例による、そうした形でつくってまいりましたけれども、この負担を、そっくり国の法改正に合わせて負担をかけていくということであります。実際には200万ちょっとあれば十分に支えられていくものでありますけれども、それをそっくり負担をかけていく、こういう条例であり、住民負担につながっていく内容でありますので、反対いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第84号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第84号、伯耆町医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号84号、伯耆町の医療費助成条例の一部改正について反対をいたします。


 先ほどお話しいたしましたように、高齢者70歳以上、年齢を定めてまた新たな負担をかけていく。戦前戦後を生き抜いて、そして人生の最後にかかろうとしている、こういう状況の方々に対して、またまた負担を押しつけた内容である。それを救済すべく、障害者への助成制度、これをそこから外していく、住民負担をまたかけていく、こういった内容でありますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第85号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第85号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 国民健康保険税条例の一部改正について質疑をいたします。


 この一部改正は10月の1日から始まるという内容でありますけれども、住民税の課税所得が145万以上の方、そして70歳以上の被保険者、この世帯に対して該当ということになっておりますけれども、実際に何人、何世帯あるのか。そして、その方々は福祉世帯の場合には、520万以下の場合は申請によって1割負担となるというふうになっておりますけれども、この該当世帯は幾らになっているのか、どのように想定していらっしゃるのかという点をお聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 数字的な問題でありますので、担当課長から答弁させます。


○議長(西郷 一義君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) それでは、お答えをいたします。


 ただいまの御質問でございますが、具体的な数字は現在持ち合わせておりませんので、回答はちょっとできかねます。


                〔テープ中断〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号85号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正について反対いたします。


 反対の理由を述べます。あたかも高額所得者であるから負担を3割にする、高齢者の世帯のこの高額所得者は3割にするのだ。あたかも高い年金を持っておられる方は取ったらいいというふうに思われるでしょうけれども、国民健康保険に加入されている世帯、それは年金世帯であり、農業者であり、商売をしていらっしゃる、言ってみれば、全体、そう多くない所得の方々です。そういった方々から、お互い同士が低所得者だ高額所得者だと同じ見解で対立させていく。そして新たな負担をかけていく。こういった内容になっております。


 一面では、出産育児一時金を30万から35万に引き上げるという、この点については、多くの国民の世論であり、今、出産費用は膨大な金額になっておりますから当然なことでありまして、それを、高額の高齢者から取ってそれを充てようというこそくな考えは成り立たない。国民健康保険、国の負担というのは、前は45%を保障していたものが、今や26%に減らされてきている。本来ここのところをきっちりとメスを入れて解決すべきときでありますのに、許されない改悪でありますので、反対です。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 賛成の立場で討論します。


 あたかも低所得者から負担を強いるというような発言がありましたけれども、その内容は少し納得できないところがあるわけでして、いわゆる現役世代の所得がある高齢者からは3割の負担をいただくという形です。だから、低所得者から3割いただくということはないと思っております。現役世代でも、高齢者の高額所得におっつかない人、今たくさんおられます。そういう方を考えますと、やはり所得に応じた負担をいただくということも理にかなっておることじゃないかと思います。


 健康保険を支えるのは、国民全体で支えていかなければいけない、そういう使命もあります。国の財政が悪いので、どんどんその補助が少なくなっておるかもしれないですけれども、その点も考慮する必要があると思います。


 それと、先ほど言われましたように、出産育児一時金が30万から35万になった。これは、まだまだ35万では十分だとは思いません。もっとこれはふやすべきだとは思いますけれども、その第一歩だと思って、評価したいと思います。


 以上をもちまして終わります。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第86号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第86号、平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 財政担当課長にお尋ねをしたいんですが、今回の補正予算は、補正総額2億5,900万でございます。その財源の大部分を17年度の繰越金ということで予算が編成してございます。


 1点は、トータル、今回2億500万円の繰越金の補正が出ております。当初予算と合わせまして2億5,000万余りの繰り越しが出たということで、執行率は、繰越明許費がございますので96%、明許費を除きまして96%という執行率でございます。この数字が妥当な執行率だったかどうかということが1点でございます。


 それと、今回繰越金が出まして、9月補正の財源に充てられまして、中でも財政調整基金に8,900万、それから減債基金を4,000万減額するということで、昨年の3月に取り崩しました1億円を返していくという姿勢は、非常に私はいいことだと思いますし、その他、災害復旧とかやむを得ない事業に使われておりますので、それをとやかく言うつもりはございません。


 ただ、ことしの3月、17年度の最終補正をやりましたときに、総額2億5,000万の減額補正でございました。しかし、交付税が減ったために基金を1億円取り崩しました。2,500万円減額しても、なおかつ一般財源が足らなくなって、1億取り崩しました。そのときに私は、その貯金を取り崩すのではなくて、17年の一般予算の不用額を集めてでもしのげませんかという質問をさせていただいたんですが、そのときに、厳しい財政事情でそういう余裕はないというふうにお答えいただいたと思います。しかし、その後、決算をしてみましたら2億5,000万余りの繰越金が確定したということでございまして、そのときにもお尋ねしましたら、やり残した事業はないんだけれども、請け負い差額や発注に努力をして経費の節減を図った結果だということで、それもまた好ましいことだと思うんですが、そこのところに、数カ月の間で、何かそのときそのときの説明で私たちが術中にはまっているような気がするものですから、結論は、ことしの3月時点ではそういった繰り越し、執行率のチェックがなされてたのかどうなのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 岡田自治振興課長。


○自治振興課長(岡田 賢治君) かわってお答えいたします。


 細田議員の御質問は、17年度において不用額、繰り越しが18年度に2億円程度出ておると。それで、なおかつ17年度3月補正におきまして1億1,000万の基金を取り崩して財源をつくったということで、その辺に、財政といいますか、資金の運用上ちょっと妥当性を欠くんじゃないかというような意味合いじゃないかと思いますけれども、まず、不用額につきましてですが、これは、これまでにも御説明しておりますけれども、一つには、三社見積もりを徹底したこととか、執行段階で工夫をしたり知恵を出したりして、できるだけ安い経費で事務事業ができるようにということで、職員ともそのような気持ちで執行に当たってきたところでございます。こう言ってはなんですけれども、その成果が出てきたというふうに考えております。


 3月補正の段階で1億1,000万の基金を取り崩して資金を調達した時点で、その不用額を見込んで、そこで既予算の中で予算の組み替えができなかったかということだろうと思いますけれども、これは財政運営の手法にもよるんですけども、不用額は不用額としてそのまま翌年度の財源に使うという方法がございます。それと、当該年度の予算上の不足額は一応財政調整という意味合いの基金から出しておいて、とりあえず予算上の措置をしておいて、不用額は不用額としてそのまま残しておいて翌年度の財源に充てるという考え方があります。


 これまでいろんなことをやってきております。旧町時代にも、3月に決算見込みを出して、不用額の額を見込んで3月補正の財源を手当てをする、いわゆる予算を組み替えするというふうな方法をとってきたこともございますが、最近ではこのように不用額は翌年度使えばいいと、そのまま翌年度の財源として使って、当該年度は財政調整基金を取り崩して財源確保して、不用額は翌年度の財源にする。あるいは、もしくは翌年度の財源にするか、翌年度基金を崩した額が繰越金として確保できれば、それをまた財政調整基金の方に積み返しておくというふうな手法です。


 どちらをとるかいろいろ考え方はあると思いますけれども、ただ、3月補正の段階で不用額を全部集めて、既予算の中で調整するという手法は、3月に決算見込みをすべて、各課の決算見込みを全部調査する必要がございます。事務的には大変な作業でございまして、今回、合併後いろいろな事務処理に追われておりましたので、職員にそこまで不用額を調べさせるというのは、どうもちょっと酷なような気もいたしました。とりあえず不用額は不用額として翌年度の財源で使って、基金の方からとりあえず予算上の財源を確保したというふうな取り扱いをさせていただいております。


 このやり方につきましては、どちらの方法がいいか悪いかというのはいろいろ議論があると思いますけれども、そのときそのときのケース・バイ・ケースで考えていきたいと思っております。いわゆる財源調整のための基金からとりあえずの資金をつくっておくのか、決算見込みを出して、不用額を集めて既予算の中でその措置をしていくのか、この手法の違いだと思いますので、その辺はケース・バイ・ケースでこれからも考えていきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 財政運用のやりやすい方法でということで、基本的には了解をいたしましたが、たまたま今年度は減債基金を4,000万、今回の補正で減じて、さらに財政調整基金を8,900万積んでいただきましたので、結果的にはことしの3月の基金の取り崩し1億円は解消されたものというふうに思いますが、余りここをやっていきますと、取り崩した基金が返ってこないということもございますので、その辺を補正の段階で若干補足説明をしていただいて、ここで1億円基金は取り崩させてもらうけれども、責任を持って、または努力をして翌年度の繰越金、または最終の補正予算で積み戻すという手法も専決処分でやったこともありますので、その辺は見通しがとりづらいと思いますが、それぐらいのプレッシャーは感じていただいて、安易に貯金の取り崩しに頼らないような財政運営をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 2点お聞かせください。


 まず第1点目は、今回補正に上がっておりますが、駅前の改修に伴いましての補正になっていますけれど、お尋ねしたいのは、今、商工会館の解体ということも含めて、その後の施設づくりということになっておりますけれども、その前に、商工会員の方でもお話し合いがどのようになっているのだろうかという点についてお聞かせ願いたいと思います。それに当たっては、駅舎の2階、駅舎を事務所にして、そして溝口の支所はそこを将来事務所にしていくのだというような内容のことも聞いておりますけれども、伯耆町の商工会は合併協議はどのように進んでいて、そしてどのような支援体制になっていくのかということがまず第1点と、それから、あの建物は解体してしまうのはもったいないなあという声を周辺の皆さんから聞いているわけです。とてもあれを、お便所取り払った後の、別に裏側の方に便所をつくればいいわけであって、あれを有効活用する手はないのかと。まあそれでも10年、20年はもちますでと、この財政がえらいというときに有効活用する手はないのかという声を聞いているんですけれど、そういったことも検討されているのかどうなのか、お聞かせ願いたいと思います。


 それが第1点と、それから第2点目は、障害者の障害福祉計画の方でありますけれども、今回、障害者自立支援法に伴いまして、地域での包括支援センターをつくるということになりますが、地域生活支援という点から、手話通訳者を配置するのに、西部全体でワーキンググループで取り決めて、それぞれNPO法人のふくろうにそれをゆだねるのだということで、本町の負担金が上げられているということです。それで十分なその手話通訳の補正ができるのだろうかということが1点と、それから、地域生活支援でありますけれども、生活相談ですね、相談支援、これは市町村に窓口がおりたということになっておりますけれど、それの支援を、身近なところでその体制を整えてやるということではなくて、広域、西部地区全体でやっていくという方向が示されているということでありますけれども、これが町の負担割合ということで、負担金のことを考えれば、安くて済むんでしょうけれども、障害を抱えたり、新たに障害になられた方が身近なところで相談を受けるという場合に当たって、いかがなことなのかなあと。それでも旧岸本地域の方々にとっては、米子に向かえばそう難儀なことはないかと思うんですけれど、やはり日光地区とか福岡とか、あのあたりの方々は、米子に出るということはまた難儀なことでもありますし、これで見ますと、日南町も日野町も、やはりそのところの支援ということになっておりますけれど、ここで皆さんがワーキング会議では合意がなされたのかどうなのかなということなのです。


 私、日野郡の方で障害者の活動を聞きますと、本当に現地の方々は、もう日南町の奥の方からバスを2遍も乗りかえしたり、あるいは列車に乗ったり、また、米子からはハイヤーに乗ったりということで、もう一万円札が1回行くほどでも飛んでいくんだと。それも、何にもごちそうなんか食べて帰らない、ラーメンだけすすって帰ってくるのにそうなんだということをお聞きしたんですね。そういうことの協議が成り立ったのかどうなのかなあという点を、まずまずお聞かせ願いたいなということです。その点をお聞かせください。2点、よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) まず、駅前の整備の関係ですけども、これは議員の皆さんにも全協で何回となく詳しく説明しておりますように、商工会館は、これはいわゆる立ち退きの対象物件でございまして、整備計画そのものをお話ししておりますので、その点は御理解をいただいていると思います。


 商工会館立ち退きいたしますので、駅、いわゆる遊学館の中に商工会が平成18年の4月に合併されて、旧溝口には支所として、支所を残すという商工会の合意がなされているようでございまして、遊学館も町としては今管理運営をやっているわけですが、そこの中に商工会の溝口支所を入っていただくことについては了解をして、また、商工会の方も合意を得ておりますが、その中で町の管理費の、いわゆる今まで遊学館の管理をやっておりましたその業務を商工会の方にやっていただくということで、その管理費の関係の問題、そして今度は商工会が入っていただくのについてのいわゆる経費の関係、そこらを現在商工会と詰めている段階でございまして、それがお互いにある程度の基本的なことの合意ができるような状況になりますと、議会にもその辺お諮りをさせていただきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、福祉関係、障害者福祉の関係につきましては、今、西部9市町村の広域で共同でこれについての対応をしていこうということで、担当課長がいろいろ今それに向けての協議を行っているところでございます。詳細、まだ固まっていない部分もありますけれども、いわゆる基本的には人口の関係で負担をしていこう、そして専門機関にその窓口として委託しようというようなところについては、情報といいますか、報告を受けているところでございます。よろしくお願いします。


○総合福祉課長(小原 章信君) 補足して若干御説明申し上げます。


 最初の手話通訳者の設置事業でございますが、これにつきましては10月から市町村におりてくるということで、いろいろやり方を協議をいたしておりました。最終的には西部圏域全体で取り組もうということになっております。


 十分な手話通訳が確保できるかということでございますが、体制的には、従前、10月まで県が実施をしとったんですが、それの体制と何ら変わるものではございません。十分に対応できるというふうに考えております。


 それと、相談支援事業につきましては、身近な相談場所がなくなるとか、若干相談箇所が遠くなるということでございますが、簡単な御相談なりは、それぞれ我々町村窓口でも対応はできるかと思いますが、専門的なことになると、やはり専門的な事業者にお願いするということになりまして、西部圏域全体で、ここに委託先5つほど書いてございますが、全体でやろうという意思統一はもう既に図られておりまして、現段階では、実際に委託料を幾らにするかという協議がただいま進行中でございます。日南町もこれに合意をされておるということでございます。


○議長(西郷 一義君) ほかに。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 答弁いただいてわかりましたが、それこそ、これは発足当時のことであって、今後状況に応じては、またさらなる協議を重ねて変更していく、充足していくというお考えはあるのかどうなのかという点をまず。


 私は、まずさっき言いましたように、日南町さんが合意されたからというふうにおっしゃいました。確かに合意してこのようなことになっているだろうと思いますけれども、とはいっても、障害者計画をつくっていく、それにはまずまず本人であるとか家族の方々なんかも参画をして、そしてそれをつくりましょうと。本当に障害者が地域で生き生き暮らしていける、高齢者が生き生き暮らせる、これはみんなが生き生き暮らせるスタートになるんだという観点から、そういった市町村へということで仕事がおりてきている。これも国がしっかり財源を保障するならそれは可能だろうけれども、非常に苦渋の選択の中からこのようなことになっただろうというふうに思うわけでありますけれど、ローリングをかけたり、そういう協議を重ねていったりということで充足させていく、そのお考えがあるのかどうなのかという点をまずお聞かせ願っておきたいというふうに思います。


 それから、駅前の改修のことについてでありますけれど、大分具体的に話が進んでいるというふうに思いますけれど、やはり現場の皆さん、そこで暮らしていらっしゃる方々、そういった人たちこそが一番大事なわけでありまして、その協議に基づいて、合意に基づいてということをずっと言い続けてきたわけでありますけれど、障害者の方々から、町づくりの懇談会のときに、駅舎のあたりで喫茶店をつくってほしいとか、あるいはさまざまな事業の展開させてほしいとかというようなことを当初から意見を上げていらっしゃったようですけれども、その協議の中にそういったことが話し合いがされていたというふうに受けとめられて、今後の協議の点がすわっていたのかどうなのかなと。この2点だけお聞かせ願いたい。基本的にそういったスタンスですね、住民の方々のその声をどう生かすのかという点を貫いていくということなのかどうなのかという点をお聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 福祉の関係、障害者福祉の関係ですが、今、福祉計画、あるいは障害者福祉計画とか、そういう事業、計画に、今、策定段階でございますので、そうした方々の御意向を踏まえたものにしていかなきゃならない、また、その線に沿って町政も推進していかなきゃならないというふうに基本的に思っているところでございます。


 それから、駅前の関係は、従来から申し上げておりますように、あの計画の中に四季の店というコーナーがございますが、その中に障害者の方々の要望にこたえるようなものを計画をしているところでありますので、具体的な計画推進に当たっては、また関係団体と十分協議していきたいというふうに考えております。


○議長(西郷 一義君) ほかにございますか。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第87号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第87号、平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 待ってくださいよ。


                〔テープ中断〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第88号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第88号、平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第89号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第89号、平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 議案第90号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第90号、平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 議案第91号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第91号、平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 議案第92号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第92号、平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 議案第93号





○議長(西郷 一義君) 日程第14、議案第93号、平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 議案第94号 から 日程第30 議案第109号





○議長(西郷 一義君) 日程第15、議案第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第30、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまでの16議案を、審議の都合上、一括議題といたします。


 議案第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまでの16議案につきましては、会期中の審査を決算審査特別委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 田邊決算審査特別委員会委員長。


○決算審査特別委員会委員長(田邊 公教君) 決算審査特別委員会の審査報告をいたします。


     ───────────────────────────────


            決算審査特別委員会審査報告書


 平成18年9月6日第7回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 議案の名称


   議案第 94号 平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


   議案第 95号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第 96号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第 97号 平成17年度伯耆町水道事業会計決算認定について


   議案第 98号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第 99号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第100号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第101号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第102号 平成17年度伯耆町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第103号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第104号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第105号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第106号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第107号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第108号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第109号 平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定について


 ? 議案の内容  省 略


 ? 審査の経過


   平成18年9月11日、12日、14日、15日、19日の5日間、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 決定及びその理由


   平成17年度は財政構造の硬直化が急激に進んではいるが、付託された議案はいずれも適当と認め、別紙意見を付し、原案どおり可決すべきものと決定した。


 ? 少数意見留保の有無  な し


   平成18年9月22日


                   決算審査特別委員会委員長 田 邊 公 教


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告が終わりましたが、委員長に対し、質疑を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) ただいま委員長の方から報告がございました。決算認定の委員長として、今回の議論の経過も含めまして、本決算に対して感想をお持ちでしたら披瀝していただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 決算審査委員長。


○決算審査特別委員会委員長(田邊 公教君) 委員長としての感想を述べよということでございますが……。


○議長(西郷 一義君) 委員長、大事なことだから前へ出てもう一遍やって、堂々と。


○決算審査特別委員会委員長(田邊 公教君) ただいま大森議員から、委員長としての決算審査に対する感想を述べよということでございます。


 今回の決算審査に当たりましては、特別委員会の皆さん方に、全体審査、あるいは分科会審査を通じて真剣に審査をしていただきました。非常に委員長としてお礼を申し上げたいというふうに考えております。


 ごらんのように17年度の決算が終わりまして、結果的には、監査委員さんの方からも報告がございましたとおり、財政指標が非常に悪化しておるという状況がございます。これは一に、予算執行に当たって不当だったということではございませんけれども、経常的収入の中で予想外の減があったということは起因しておるという理由でございます。特に起債償還がピークを迎えるという状況の中で、今後財政状況が非常に厳しくなるということは、当然予測されておったわけでございますけれども、特交の減というようなことが予想外の事態が起きておったようでございまして、今回そのために財政指標が非常に悪化しておるということが、今後の財政運営にも非常に大きな影響を及ぼすではなかろうかというふうに考えられます。


 今回の17年度決算を町長を初め執行部の皆さんはよく頭の中に入れていただきまして、今後の予算執行に当たっていただきたいということで、ちょっと意見の報告を落としましたけれども、意見をつけて17年度の予算は可決させていただくということを決定をさせていただいております。


 ここに書かせていただいたあれもございますので、落としました意見書をもう一回朗読をさせていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) どうぞ。


○決算審査特別委員会委員長(田邊 公教君) 大変失礼いたしました。決算審査に当たりまして意見を付しておりまして、この意見につきましては、町長からの回答も既に受けておるわけでございまして、これは委員の皆さん方には既に報告をしたとおりでございますが、項目的に報告をさせていただきたいと思います。


 決算審査特別委員会の審査意見。


 1、分庁舎の有効利用に努めること。


 2、経常経費の改善を早急に図られたい。


 3、溝口地区において、ごみステーションの建設を図り、あわせて廃棄物減量等推進員も選出し、収集業務等の簡素化を推進されたい。また、収集業務経費の見直し軽減を図られたい。


 4番として、全職員で税金徴収チームをつくるなど、具体的な滞納(町税・保険料・使用料・保育料・住宅新築貸付資金・家賃等)処理の方策を講じられたい。


 5番目といたしまして、溝口保育所のボイラーの改善により、光熱水費、燃料費の削減を図られたい。


 6番目、集団検診検査結果の早期通知と要精密検査未受診者に対する指導の充実を図られたい。


 7番、溝口小学校図工室の改善を図られたい。


 8、岸本公民館の大規模改修を図られたい。


 9、「清水の里」等町所有の分譲地の販売体制を強化すること。


 10、伯耆町農業振興公社の体制確立を図ること。


 11、特産物生産助成について、対象作物のブランド化を目指して弾力的に扱うこと。


 12、畜産振興の支援に配慮すること。


 13、各種補助制度について対象者によく周知、指導をし、一部の対象者に偏らないよう実施すること。


 14、「野の花」の運営改善を図ること。


 15、商工会の補助金のあり方を抜本的に改善すること。


 16、おにっ子ランド等利用が少なく、経営が困難な施設について抜本的な運営見直しを図られたい。


 以上16項目の意見を付して認定を決定いたしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) ありがとうございました。


 ほかに委員長に対して質問はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 議案第94号から議案第109号までの16議案につきまして一括して討論を行います。


 まず、原案に反対の議員の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号94から109号までの一括審議ということでありますので、具体的に反対の討論をさせていただきます。


 第1番には、一般会計の歳入歳出決算についてでありますけれども、御存じのように合併初年度、合併協議2,000項目からの協議内容の含まれた本予算決算でありました。


 旧溝口町民にとりましては、もう保育料から介護保険料、外出サービス、あらゆる公共料金、負担金が引き上げられまして、1世帯当たりにすると10万円から20万円負担がふえた。悲鳴の上がるような合併でした。50年かけて多くの先輩たちが築いた、そのさまざまな制度が一挙に崩されながら、それでも新しい町にということで合併したわけであります。


 今回、私どもが指摘してまいったように、当てにしていた交付税、特別交付税が入らずに、このままでは、この新しい町の存続すら危ぶまれる、このような意見が付されております。町民にその責任があるのでしょうか。その責任は、挙げて合併押しつけの国と、それを推進した推進者にあるわけであります。


 本来、両町とも、日米構造協議に基づいて国の誘導によります公共事業、箱物行政がそれぞれの町でやられてきました。そして、その問題が一番ピークに来る、このようなときに、それぞれの町でその問題をしっかり解決して財政見通しを立てなければならないのに、合併によってそれを先送りにしてきた。そして、合併初年度からこういう事態になってきているわけであります。


 さらに、今回その解決策、そしてみずからの責任、明確にするのではなくて、問題は、さまざまな公共施設が指定管理に投げ出されて、そして大きな矛盾が生まれてきています。


 当初10万人の予定をされていました植田正治の美術館、この建設で旧岸本町は財政再建団体寸前になる、このような全国的にも注目されるような事態を、さまざまな町民団結の中で乗り切って、そして、なおかつ多くの借金をお互い持ち寄ってきたというところであります。その問題解決をしっかりとしていかなければならない、そういうときでないでしょうか。


 国の言いなりでは、地域経済も地域の住民も守られない。まだまだ国は次から次から、骨太2006、大変な内容を示してきています。国の言うなりにしていては、住民も暮らしも地域も守れない。これがこの間の姿ではなかったでしょうか。


 そして、もっと中身に入ってまいりますと、そのツケをそっくり住民や、そして職員に押しつけて乗り切ろう。これは許されるものではありません。


 中身を深く入ってまいりますと、収入の4分の1は借金返済に充てなければならない。高齢者や豪雪地帯への交付税の加算、それも含めて返済の準備に充てなくてはならない。こんな事態にだれがしたのかということであります。町民にしっかり説明をして、今、電気を消したりペーパーの裏を使ったり、これまた大事なことでありましょうけれども、基金を取り崩して、高い金利で銀行をもうけさせることはありません。借りかえを行う。


 そして、平成13年で終了している同和事業、これも一般行政に移行していく、そして救うべきものは一般行政の中で救っていく。こうしたことが必要でありますし、大山山ろくの開拓パイロット事業、これもそれぞれの町が1億ずつ負担をしながら、そしてあとは維持管理運営の費用を300万ずつ、あるいはもっと高いものを負担していますけれど、これもどれだけの農家が利用しているでしょうか。収入が上げられていません。


 そして、おにっ子ランド、鬼ミュージアム、観光施設、これもきちんと方向を示していかなければなりません。


 美術館、これにしたって、この町から輩出された写真家であるならいざ知らず、米子の正ちゃん、境の正ちゃんと言われる、その美術館を町のシンボルだといって、新たに指定管理に投げ出すというような方向をちらりと言っていらっしゃいますけれど、本当にこの町から輩出された大江賢次さんだとか、あるいは辻晉堂さんだとか、山根渓石さんだとか、ただただいらっしゃるわけであります。これについてもしっかりと行く末を決めなければなりません。全国の美術館が多く休館したり閉館していることははっきりしています。専門家も含めて検討する、このことこそ今大切だと思いますが、いかがでしょうか。


 大変な内容を含んでいる一般会計の決算、指摘事項も16項目上げられておりました。新たな予算編成に当たっては、住民や職員にその負担を押しつけるのではなく、きっぱりとその問題解決の方向を示すことこそ大切と思います。


 そして、国民健康保険特別会計決算、17年度、これも大幅に国保税が引き上げられた決算でした。そして、住民の約6割の世帯が加入している。そして、4,578人の方々の命を守る国保の会計であります。そして、人生の最後もみとっていく、その会計であります。先ほども言いましたけれど、これまで国が45%守っていたものを、臨調行革路線によって38.5%に引き下げられた。現在は、まあ何と26.11%でありました。これの不足のものは、そっくり町民、住民にかけられている。でありますから、払えないほど高い国保税、そのために滞納者が200人を超している。そして、払えない人からは保険証を取り上げる。短期保険証を出す。今回は強制執行も考えていく。とんでもございません。生活保護基準の1.3倍から1.4倍ぐらいは減免制度を充実させて、そして救って、真に住民の命を守るとりでにしていく、このことこそ求められていると思います。


 老人保健会計も、先進国に見られない、74歳、75歳、年々年齢が引き上げられておりますけれど、この人たちに3カ月すれば病院から出ていただく、そして病院ももうからないシステムにしている、こんな国はありません。そして、今回また高齢者の負担がふえる内容になっていますが、本当にこの国、高齢者いじめ、弱者いじめ、これを許してはなりません。


 簡易水道特別会計の決算でありますけれど、これまでもずっと指摘してまいりましたように、それぞれの水道会計、住民の命を守る命のもとである水、この会計でありますけれど、合併に当たって、集落ごとの水道会計が一挙に統合されまして、料金が5倍にも7倍にもはね上がった。確かに一、二集落は引き下がったところもありますけれども、あらかたの住民の方々が高い水道料金を負担しなければならなくなった。悲鳴が上がっています。そして消費税がかけられている。


 そして、上水道会計は企業会計といって、この小さな1万そこそこの町の水道会計、やはり職員をきちんと見て、そして水道料金にかけない、この立場こそ必要でありますが、西部地区でも一番高い水道料金になっている。それにあわせて引き上げられる条例になっていますが、また今回、特別会計の繰り入れは制限するというようなことで論じられておりますけれども、とんでもありません。


 そして、下水道、合併浄化槽設置、これに当たっても将来40万の負担にする。そして下水道の事業も大変な負担になってきています。


 新築資金の貸付事業、これについてもこれまで何度も論じてきましたけれど、繰り上げ充用をして、そして乗り切っている。ほかの住民の方々が住宅を新築して、こういう手だてをしてお住まいになっているのでしょうか。さまざまな矛盾点解決しないで、新たな18年度、19年度に引き継いでおりますけれど、住民の立場でしっかりと検討して、そして始末にして、ふたをして閉めるべきものはきちんとしつつ、職員と住民のサービス、住民の命を守る、自治体本来の姿に立った予算にすべきであります。以上です。


 決算の内容であるので、将来は改善すべき、このことを申し上げて討論にいたします。


○議長(西郷 一義君) ただいま議題となっております17年度決算16議案認定についての反対討論でございましたが、次、賛成の議員の発言を求めます。


 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 議案番号第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定から、議案番号第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定までの16議案について、賛成の立場で討論いたします。


 この議案につきましては、既に特別委員会において全体委員会及び分科会を開き、慎重に審査をし、合意を得たものであります。いずれの議案も合併後初の通年を通しての決算であります。合併協議に付された調整事項の推進と、事業の実施など、大変苦労され実行されたものであります。しかし、政府の三位一体改革を初めとする交付税の減等、収入の大幅な落ち込みもありました。しかし、町民のニーズにも対応され、いかに住民負担を軽減するか工夫をされております。特に国民健康保険特別会計にありましては8,300万の繰出金、また、老人保健特別会計におきましては1億2,500万円の繰出金をしております。また、上下水道を初め多くの多額の繰出金を一般会計から繰り出しております。住民の命と暮らしを守っている会計であり、本議案に賛成するものであります。以上。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の議員の発言を許します。


 6番、長谷川議員。


○議員(6番 長谷川 盟君) 17年度決算認定について賛成の立場で討論をいたします。


 本決算は、実質合併初年度の決算で、執行に当たっては、岸本流のやり方、溝口流のやり方があり、各担当は大変御苦労があったと推測しております。特にその中で一般会計は、翌年度繰越額を除く執行率が96%となっており、まちづくり計画に沿って、ほぼ計画どおり諸事業が取り組まれたことを評価したい。したがって、今度の決算は認定すべきと考えます。


 しかしながら、先ほど来委員長からも感想がありましたように、大変厳しゅうございます。三位一体改革等による地方交付税の削減とか、17年度から19年度にかけての起債償還がピークになること等によって、収入は減り、支出はふえる、これは必至でございます。今後の財政の運用いかんによっては、監査委員さんの監査意見にもありましたように、伯耆町の存亡がかかっていると言っても過言ではありません。決算審査特別委員会の意見も真摯に受けとめて、経常経費の削減はもとより、行政にかかわるすべての事業の見直しを早急に取り組んで、町民にそのことをわかりやすく説明して、協力、理解を得ることが今後の最重要課題と考えますので、このことを町長に強く期待して、賛成討論を終わります。


○議長(西郷 一義君) これにて……(「議長」と呼ぶ者あり)賛成討論ですか。


 7番、許します。野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 賛成の立場で討論をさせていただきます。


 決算を委員審査したわけですけれども、本当に厳しい伯耆町の状態をよく認識させられたというような形でございます。その厳しくなった本当の原因というのは、一番大きなのは、特別交付税の予想外の減額、これが一番大きく響いてたんじゃないかと思います。先ほど委員長さんの方からもそのことがありましたけれども、こういうことになりましたのも、骨太の方針もあろうかと思いますけれども、政府、そして県にも憤りを感じるところでございます。


 決算の状況を見ますと、監査委員さんの報告のように、このままであれば伯耆町の存続も危ぶまれる意見が記されておりました。その中でも、先ほど委員長の方から意見書が16項目上がっておりましたけれども、その中でも感じたことを二、三述べさせていただきます。


 うち、ごみの収集業務においても、非常に格差がありました。岸本地区と溝口地区では3倍ぐらいの金額の差が出ております。やり方、収集の方法、いろいろ問題がある。その辺もあります。


 岸本公民館の不備、これも早急に直すべきだと考えております。岸本公民館の大規模改修は、従来、合併前から岸本町の念願であったわけです。それを住民福祉を優先して福祉センターが先できてしまって、合併の日を迎えたためにおくれておる事業でございますので、これもぜひ取り組んでいただいて、あそこの公民館の図書室なり、そういう利用をもっと利便性を図るべきだと考えております。


 さらに、歳出で言いますれば、おにっ子ランド等、あるいは美術館も含まれると思いますけれども、町民に不急不要の事業を継続してあるということがまた大きな問題であろうかと思います。


 その中でも、税金の滞納があります。本町も1億円を超えたということになりました。その滞納については、職員非常に頑張っておられると思いますけれども、中でも大きいのは住宅貸付事業、町民税、軽自動車税、民生費保育料などの未納金がたくさん出ておるわけです。これは、町職員も責任があろうかと思います。やむを得ないものもあると思います。ただ、税金、そういうものは国民の義務だと思います。そういうものを払わない町民もある程度の責任はあるんじゃないかと考えます。だから、その点については、その方を十分御理解を得られるように町民に説明すべきじゃないかと考えております。


 全体の決算において、17年度2億3,500万円を減債基金に積み立ててあります。そして今年度も積み立ててあります。この厳しい中でそういう基金を積み立てをできるように、あるいは繰越金も、2億4,858万2,000円の繰越金も出ております。これは財政課当局の非常な努力があったと思います。財政課だけでなく、職員一同がみんなが頑張ってそれだけの不用額を出したということで、事業を何ができていないということではなくて不用額が出たということは評価したいと思います。これからも頑張っていただくことを期待して、賛成といたします。以上で終わります。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、議案第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまでの16議案を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、議案第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまでの16議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、ちょっと遅くなりましたが、45分まで休憩いたします。


              午前10時30分休憩


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              午前10時45分再開


○議長(西郷 一義君) おそろいになりましたので、再開いたします。


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◎日程第31 総務常任委員会の行政調査報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第31、総務常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件につきましては、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、総務常任委員長の調査報告を求めます。


 中田総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(中田 壽國君)


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           伯耆町議会総務常任委員会調査報告書


 平成18年6月20日第4回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


   地域ブランドと街並み整備について


 2.調査の概要


   別紙のとおり


 3.調査の経過


   上記の事件について、8月23日から8月25日までの間、長野県小布施町を調査し、9月7日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無なし


   平成18年9月22日


                     総務常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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 伯耆町議会総務常任委員会行政調査報告書。


 1、調査地、長野県小布施町。


 2、調査日、平成18年8月23日から8月25日。


 3、参加者、議会議員、中田壽國、幅田千富美、勝部博史、小村公洋、細田栄。


 4、調査内容。


 (1)長野県小布施町の概要。


 小布施町は、県北部善光寺平の北東に位置し、長野市から15キロ圏にあり、周囲を松川、千曲川、篠井川に囲まれた扇状地で、人口1万1,460人(65歳以上21.5%)、面積19平方キロメートルの小さな町である。平成の合併はしなかった。


 気候は内陸性で寒暖の差が激しく、最高気温は35度、最低気温はマイナス15度まで下がり、年間降水量は1,000ミリで、長野県では少ない地域に属します。


 地域の特産物は、扇状地と特有の気候を生かして、リンゴ、ブドウ、桃、クリなどの果樹生産が盛んに行われている。特にクリは扇状地の酸性礫質土壌が適しており、小布施のクリは600年前の室町時代から信州の銘菓として、全国に名をはせている。


 (2)小布施町景観計画について。


 小布施町の景観を大切にした、まちづくりへの取り組みは、昭和56年に策定した第2次総合計画に「すぐれた自然環境と文化景観がほどよく調和した“小布施の格調”を維持し育てるとともに、まちの景観を住民の協力を得ながらつくりあげていく」という基本目標が盛り込まれていたことに始まる。


 良好な景観は、そこに暮らす人々に快適さや豊かさ、ゆとりを与えるばかりでなく、訪れる人々を魅了し、町ににぎわいと活気を呼び起こす原動力にもなるという基本理念である。「外観はみんなのもの、内部は個人のもの」という考えである。


 昭和57年から、町の中心部では行政と関係住民、事業者の協働による「町並み修景事業」や周辺住民、企業による格調ある住まいづくり、店舗づくりにより個性を持った新しい町並み景観が形成されてきた。


 昭和62年には「環境デザイン協力基準」を定め、町独自の家づくりや町並みづくりの指針とした。


 平成2年には「うるおいのある美しいまちづくり条例」を制定し、町民や企業の理解と協力のもとに歴史や風土を大切にした家づくり、町並みづくりが進められてきた。


 平成16年6月、国の景観法施行、平成18年2月、小布施町景観行政団体となる。平成17年から景観の研究にすぐれた実績を持つ東京理科大の協力を得て「まちづくり研究所」を設立。平成18年3月、小布施町景観計画を策定し町独自で景観行政に取り組んでいる。


 景観形成重点地区を定め、建築物の意匠、材料、色彩まで定めてある。また、門、さく、塀などについても住民に分かりやすい表現で基準が定めてあり、植栽、緑化の方法なども示してあり、建築基準法とは別の目標基準となっている。(3)小布施町のまちづくりについて。


 ?都市計画法に基づく市街化区域、調整区域の線引きをしている。


 ?町の中心部の景観形成重点地区は、ブロック塀がなく、2階建て以上の高層建物もなく、和風建築で統一されている。駅前広場、路地のポケットガーデンは、付近の住民が自分の庭と一体的に十分な管理がなされていた。町内には74軒のオープンガーデンが登録されており、誰でも自由に個人の庭を見ることができる。


 (4)地域づくりの特徴。


 ?「栗と北斎と花のまち」をキャッチフレーズにした町づくりは、葛飾北斎の肉筆画が多く保存展示されており、年間130万人の観光客が来る。


 ?北斎館などの美術館、博物館が官民合わせて17施設、宿泊は4施設、温泉2施設。


 北斎館は民間財団法人により昭和51年開館し、黒字経営。


 町営施設の運営状況。歴史民俗資料館、年間維持費153万円、入館料は10万円です。高井鴻山記念館、年間維持費1,524万円、入館料1,524万円でございます。ミュージアム・中島千波館、年間維持費3,680万円、入館料2,470万円。千曲川ハイウェイミュージアム、年間維持費1,566万円、全額町費。各美術館とも別途企画展示の費用負担がある。


 ?特産品のクリを使ったクリ菓子製造、以前はメーカーとして都市部販売店に卸していたが、全量を町内販売に転換した。


 ?まちづくり会社(株)ア・ラ小布施を設立し、地域産業に関する企画、販売、企画プロデュース、宿泊施設経営、売店、飲食店の経営をしている。


 (5)小布施町の行財政改革。


 ?課を廃止しグループ制とした。町長部局3部局掛ける3で9グループございます。教育部局1グループ、議会・監査委員1グループ。平成17年度全職員数107人、管理職12人、総括参事8級5人(管理職手当11%)、推進幹7級7人(管理職手当9%)。


 ?財政状況は大変厳しく、常勤特別職及び一般職員の給与引き下げ、議員報酬も低く抑えられている。現在議員定数18人を14人に削減予定。


 まとめ。


 ?小布施町の歴史、文化、風土を生かしたまちづくりが、住民自らの手で進められている。行政は土地利用計画、都市計画、景観計画などの基準、方針を住民参画で策定し、住民が主体的に実施している。本町においても、町づくりの方針をわかりやすい形で町民に示し、理解していただくよう十分な取り組みが必要と思われる。


 ?「うるおいのある美しいまちづくり」の具体的な基準が定めてあり、町民と協働して個人の住宅、事業所まで基準に基づいて建築している実施体制に感心した。その結果、ブロック塀はなく、町中を散策する雰囲気になっている。要所にはポケットガーデンやオープンガーデンが配置されており、北斎美術館等の周辺には土産物店、クリ菓子製造販売所が立ち並び、にぎわいを見せており、町の主産業となっている。


 ?小布施町のまちづくりは、町民との協働がなければなし得ない事業である。本町においても、かけ声ばかりでなく、具体的な町民との協働事業を提案すべきである。とりあえず、道路の植栽管理、ポケットガーデン、公園、バス停などの管理を沿道の地域住民にお願いすることから始めてはどうか。


 ?小布施町では、平成18年度当初予算の事業別説明書(180ページ)を全戸に配布して町の事業内容を知らせている。事業内容の説明がわかりやすく工夫されている。本町でも検討してはどうか。


 ?小布施町の人口は本町とほぼ同じ1万2,000人であるが、面積が19平方キロメートルと極めて少なく、小・中学校も各1校であった。行政効率がよいと思われるが、特別会計を含めた職員数が全体で107人であった。本町の164人に比べて極めて少ない職員数である。本町においても職員数の削減は喫緊の課題である。


 以上であります。


○議長(西郷 一義君) 委員長の調査報告について御質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) ないようでございますので、総務常任委員会の行政調査報告を終わります。


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◎日程第32 教育福祉常任委員会の行政調査報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第32、教育福祉常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、教育福祉常任委員長の調査報告を求めます。


 角田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(角田 純君)


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          伯耆町議会教育福祉常任委員会調査報告書


 平成18年6月20日第4回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


   「明和こども園」における幼稚園・保育園併設について


 2.調査の概要


   別紙のとおり


 3.調査の経過


   上記の事件について、8月28日から8月30日までの間、群馬県明和町を調査し、9月7日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無なし


   平成18年9月22日


                   教育福祉常任委員会委員長 角 田   純


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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 別紙にございますので、ごらんいただきたいと思います。幼稚園・保育園併設の状況調査報告書。平成18年9月。伯耆町議会、教育福祉常任委員会でございます。


 おはぐりいただきまして、調査の目的。伯耆町はこしき保育所の老朽化に伴い、改築が急がれる状況にあり、来年度には事業着手が検討されている。このような状況を踏まえ、保育行政の先進地である群馬県明和町立こども園に出向き、詳細に調査をいたしました。


 2、調査の期間及び場所。期間、平成18年8月28日から30日、3日間。場所、群馬県明和町。


 参加者、角田純、野坂明典、田邊公教、大江昇、遠藤俊寛でございます。


 3、調査の概要。?、明和町の概要。


 群馬県の東南端に位置し、東西約11キロメートル、南北約3キロメートル、面積19.67平方キロメートル。東西に細長く、標高20メートル、平たんな地形だった。ちなみに、人口は1万1,742人、高齢化率18.9%の町でございます。南側には「板東太郎」の名で親しまれた雄大な利根川がとうとうと流れており、輝く緑の大地と豊かな水、地域に根づく農業、先端工業都市という顔を共存している町であった。


 日本一を誇るカーネーションを初めとする花卉栽培、良質なナシ栽培が盛んで、保育園もナシ園に囲まれていた。


 交通は、東北自動車道が縦断しており、東武伊勢崎線が中央部を通過しており、首都圏まで60分の地の利で、近来、東京への通勤者もふえておりました。


 ?、明和町立明和こども園(幼保一元施設)の概要でございます。


 ?背景と経緯。明和町には、平成12年にそれぞれ各3施設の幼稚園と保育園を統合し、新たな児童福祉・幼児教育の拠点として、全国でも珍しい幼稚園と保育園の合築園舎を整備し、一貫した教育・保育の実現を目指した。さらに時を同じくして庁内に幼保一元化の事務研究会を発足し、就学前の児童に対する最良の教育・保育を求め、現行制度を超えた検討を重ねた。そこで就学前の児童に一貫した教育・保育を実現することで、少子化や社会環境によって生じている諸問題を克服できるものと確信した。


 ついては、人間形成の基礎となる乳幼児期において、保護者の就労の有無・形態等で区分けされることのない一貫した教育・保育の実現。また、より効率的な運営を目指し、構造改革特区の活用により実現できないか検討を重ねてきた折、文部科学省と厚生労働省の合同の検討会議で、平成16年12月末に就学前の教育・保育を一体としてとらえた検討結果、審議のまとめが発表され、幼保の一元化が制度的に可能となった。


 このような国の流れの中で、全国35カ所の総合施設モデル事業の指定を受け、幼稚園、保育園での実施検討を重ねながら、重点移行により保護者の就労の有無に区分けされない一貫した教育・保育の提供が、幼稚園と保育園を包括した総合施設として「明和こども園」が平成18年4月より運営開始されておりました。


 ?設置の目的。子供と親を取り巻く社会環境が変化する中で、人間形成の基礎を培う幼児教育の観点及び次代を担う子供たちの育ちを支える次世代育成支援の観点から、特に3歳以上児について、保護者の就労の有無・形態等に区分けされない一元化した教育・保育の実現を目指すものとする。


 ?名称と定員。学校教育法に基づく「明和幼稚園」と児童福祉法に基づく「明和保育園」を統合し、包括した施設として、名称を「明和町立明和こども園」(定員300人)と改め、幼保一元化の手法として国が提唱する「総合施設」として位置づける。


 ?教育(保育)の指針。「明和こども園」は、幼稚園教育要領、保育園保育指針に基づく基本方針により、教育・保育を実施。


 ?運営の拡充内容。運営は保育士27名で、そのうち18名が正職員で9名が臨時職員で対応していた。一元化するまでは、教育委員会と福祉課が管轄していたが、現在は教育委員会の所管となっていた。


 「明和こども園」の拡充内容としては、下記3点が上げられていた。


 ?、3歳以上児に対し、保護者の就労の有無・形態に区別されない一元化した教育・保育。


 ?、幼稚園制度における保育(早期保育・延長保育・土曜保育等)の実施。


 ?、保育園制度における幼児教育の実施。


 ?入園要件と保育時間。「明和こども園」では、今まで14時降園だった幼稚園制度の保育時間が保護者の希望により延長される。ただし、保育料は階層別保育料となる。


 ?デイリープログラム。(1)3歳未満児、保育指針に基づく保育。(2)3歳以上児、8時30分から14時は教育要領に基づくカリキュラムを実施。


 ?保育料。「明和こども園」保育料算定の基本的考え方。


 ?、同一施設で同様な教育・保育を実施することに対し、保育料の違いを解消するために、一本化することで検討した。


 ?、従来の幼稚園保育料4,700円、給食費3,100円、教材費1,300円、おやつ代400円の合計9,500円を全額“保育料”とみなして検討した。


 また、それにかかわる保育時間は「1日4時間」を標準とする。なお、それ以降(14時〜)の保育料の検討は「保育園保育料の階層別時間当たりの保育料」にて検討する。


 ?、「保育に欠ける児童」が、保育料によって入園できないことがないように応能負担(階層別負担−12階層)の考え方を採用した。


 ?、上記?から?を踏まえ、明和こども園保育料は、現行の保育園保育料と同額として一本化を図る。


 4、まとめ。


 明和町の幼保一元化施設を調査したところ、施設そのものは平成12年に整備されていた。園舎は、広い敷地に太陽熱を利用した冬の暖房、夏の放熱による冷却、雨水の利用など、最新のテクノロジーが活用されており、内部は木材をふんだんに使ったぬくもりのある構造体であり、一元化により広々とした余裕のある施設となっていた。


 運営は、幼保が文部科学省、厚生労働省の垣根により分離されていたものを、本年度より時代の流れに乗った一元化がなされており、進取の精神が読み取られた。


 幼保の園児は、何の隔てもなく同じ部屋で生活しており、違和感は全くなかった。


 また、余裕のできた施設内で子育て支援センターが毎日開催されていた。


 本町における幼児保育は、すべて児童福祉法に基づく保育園である。しかるに保護者の就業の有無・形態等による区分けがなされており、保護者の幼児教育に対する考えもあってか、町外の幼稚園に通園する児童も数多くあるのが現状である。


 幼保一元化については、既に国の指針が出されており、それを受けて鳥取県は独自の指針策定に着手している。今はその概要を県のホームページに掲載し、広く県民の意見を聴取している段階である。


 本町の保育園改築に当たっても、この時代の流れを無視するわけにはならないと考える。厳しい財政の中ではあるが、これからの伯耆町を担うすべての若い世代のニーズを十分把握し、平等で魅力のある伯耆町の乳幼児育成環境を構築する必要があると結論づけた。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑はございませんか。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 非常にいい施設を見ていただきまして、1点だけ質問したいんですが、こちらは幼稚園と保育園が一緒になっとるわけですから、当然保育に欠けない者、児童福祉の措置をしない子供たちも一緒におりますが、その保育料の体系が、一応2時までは従来の幼稚園の料金を参考にして統一したと、2時以降は、その保育の状況によって、延長というか、それ以降も応能負担、所得に応じた負担をすれば預かっていただけるということで、私も先般から気になっておりましたのは、伯耆町の場合、保育に欠けない者は月額8万8,000円も要りまして、年間に直しますと100万を超えるような、おおよそ実現性のない保育料が条例で設定してあるわけです。これは、幼保一貫になったところは、その保育に欠けない子供たちも、その所得区分によって保育に欠ける者と同じ料金で徴収されていたのかどうか、それを委員長にお尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 角田委員長、その場で、自席で。


○教育福祉常任委員会委員長(角田 純君) 今、細田議員からございましたように、確かにそのような条例が設定されておりますが、今説明あった、そこまでは私は突っ込んで聞いておりません。ただ、今ありましたように、向こうでは階層別に12段階までございまして、それについてすべて条例で定めてあります。それから、いろいろな、身体障害者福祉法とか、優遇措置とか、そういった特別児童手当支給に関するそういった法律に基づいて、3歳になるまでについても、そういった規制にかかわらず、同一の手法で算出してありますので、また資料をごらんいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) この施設は、今、いわゆるこないだ国会で決まりました認定こども園の先取りをした施設だろうというふうに受けとめられて感じましたんですけれど、保育士の配置基準はどのようになっていたのかということが第1点お聞かせ願いたいということと、それから、保育料が9,500円が基準になっているというふうに言っておられますけれども、階層別になっているというふうにおっしゃいましたが、その料金体系についていかがだったのかということと、それから、保育に欠ける、長時間保育ですね、延長保育、そういったことも体制が整えられているということがありますけれど、その料金に格差はあったのかなかったのか、その点についてお伺いしたいというふうに思います。


 といいますのも、今度国が認定こども園を制度を決めまして、その認定こども園を審査して決めるというのは、県が決めることになっとるんですよね。だからこそ階層別になってて12という段階になっていると思うんですけれど、それこそ児童福祉法の24条で、どんな子供であってもひとしく保育を受ける権利があると。責任は国と県、国と市町村、そしてこの財源はきちんと負わなきゃないということの関係でも、今までの構造改革によってどんどんと補助金が低められてきてた。市町村側は大変になってきているということになって、交付税に算入するということであれしてきてますけど、本当に先進国と比べて、7分の1、8分の1の国の支出しかない。そういう状況の中で、今度決められた認定こども園というのは、それこそ企業が保育に参入してもいいよという


                〔テープ中断〕


 格差を認めるという、大もとが崩れるような内容になってきているんですけれど、その点についてはどのように受けとめられていたのかということと、それから、伯耆町では住民の皆さんが、町のそれこそ統合した保育施設というので合併協議で決められたものを、やはり地域に身近なところで育てていただきたいということで、たくさんの署名が集められて、また見直しをして、その地域に合った保育をしようかということで検討しているときですが、議会の方では300人規模のを見てこられて、改めてそういう施設がいいのだよということを提言されるお考えなのかどうなのか。そのあたりの点をまずまずお聞かせ……(発言する者あり)いや、そういったところを見てこられて、これがいいよということなのかどうなのか。ここから学ばれた内容は、そうじゃない方法がいいんだという結論づけられたのか。そのあたりのところの、委員長さん、お聞かせ願えませんでしょうか。課長さんは全然……。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(角田 純君) 今、大変私が急に御指名いただくわけでございますが、私どもは、今質問がございました、その園につきましては、国の基準により職員を配置しているということで、先ほども報告書の中で御報告いたしましたように27名で、これは国の方針の基準に従って職員配置をしているということでございます。


 それから、認定こども園の場合は、鳥取県は今、認定こども園に対する意見、そういうものを出して、鳥取市がそれに向かっていこうかという形でございますし、隣の大山町も、今、大山町は保育所がございませんが、やはりそういった3歳児以上の幼児を今の保育園と違った幼児教育、小学校に入る子供が、やはり落ちつきのない子供とか、そういったので、なかなか、学級崩壊するというような面もございますので、大山町はそういった管轄を教育委員会で持たれて、そういった保育行政をやっていくというような形でございまして、決して伯耆町は私どもは認定こども園にしなさいということでございませんので、やはりその地区地区に合った状態。


 ただ、考えていただきたいのは、今、こしきの保育所を新しくしますが、次々、今度悪いところをそういった改築していくと。そして、乳幼児の子供が少なくなっていくということもございますので、やはり伯耆町全体でそういった保育行政に対する考え方、意思疎通を図るべく、見直していく必要があるなと、こういうふうに私も考えておりますので、同じ施設を見てきたから、すぐ、そういう考えではございませんので、これはひとつ参考としていただきたい。こういう気持ちでございますので、あといろいろと御質問がございましたが、私もそういうことで勉強しておりませんのでよう答えません。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 角田委員長の血圧を上げそうで申しわけないのでございますが、ちょっと確認、一つだけお願いしたいと思いますが、私、ちょっと古い情報なんですけど、保育園とそれから幼稚園の合併した施設の話を、情報を得たことがあるんですけど、例えば、その施設は2階建てで1階が保育園で2階が幼稚園、逆だったかもしれませんが、そのときに、保育園で建てた施設、あるいは幼稚園で施設建てたその中身の整備された内容が、例えば保育園ということで入った子は幼稚園の施設の利用ができないという、私ちょっと以前情報を持っとったもんで、この今の報告では、その辺がもう解消されたというようなことでよろしいですかね。


○議長(西郷 一義君) 角田委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(角田 純君) 今、大森議員から御質問ございましたが、今、こども園を見た感じでは、同じ敷地の中にゼロ歳児から3歳児、それから、壁の隔たりなく同じ敷地の中に今度は3歳から5歳児という形で、そういった隔たりなく、職員も幼稚園は2時まで、それ以降は、今の幼稚園の先生方も一緒になって2時以降居残りする者があればそれに対して対応しておられますので、何ら隔たりもありませんでした。


 それで、一つ報告がおくれましたんですが、300人という基礎を設けて出しておりまして、今現在310でございます。それに対応できる国の基準によって職員も配置されておるということでございます。


 それと、今の計画を見ますと、保育園、同じ310人でも、やはり幼稚園のそういった機能をよくするいう形で、保育園部は310人のうち114人、幼稚部は196人。だけど、だんだん幼稚園のそういった機能を欲する人がふえてきたと、こういうことでございました。


 それで、そこの場所は、新しい施設でございましたので、どれだけの大きさかといいますと、総工費は5億2,893万4,000円。その保育園が9,921平方メートル、建物が1,317.48平方メートル、テラス面積が219.25平方メートル、そして今度幼稚園の場合は、本体面積が944.51平方メートル、テラス面積が202.5平方メートルで、合計1,154平方メートルが幼稚園、そして保育園が1,536.73平方メートルですから、とにかく、行って見ていただきゃ、それだけ大きな広さで対応しておられました。


 保育園の費用につきましては、先ほど申し上げましたように、保育園が3億1,966万1,903円、それから幼稚園は……(発言する者あり)約2億円でございましたので、それだけの大きな広さということで御認識をいただきたい、こう思います。


○議長(西郷 一義君) 資料をまた見せてもらってください。


 ほかにはありませんな。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて教育福祉常任委員会の行政調査報告を終わります。


 進行させていただきます。


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◎日程第33 産業建設常任委員会の行政調査報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第33、産業建設常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件につきましては、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、産業建設常任委員長の調査報告を求めます。


 長谷川盟産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(長谷川 盟君) 産業建設常任委員会の調査報告をさせていただきます。


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          伯耆町議会産業建設常任委員会調査報告書


 平成18年6月20日第4回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


   新たな経営所得安定対策に対応する集落営農について


   2.調査の概要


   別紙のとおり


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 別紙で説明いたします。


 1、調査の目的。近年、農業従事者の高齢化、後継者の減少等により地域の農業が守れなくなっているという問題が起きている。このような状況の中で、農事組合法人を設立して、水田の利用集積及び作業委託、施設での水稲の育苗、野菜の栽培など先進的な複合経営を行っている千葉県東庄町の農事組合法人、新宿営農組合を調査した。


 2、調査の期間及び場所。期間、平成18年7月9日から7月11日、3日間。場所、千葉県香取郡東庄町新宿3020番地。農事組合法人、新宿営農組合。


 3、調査の概要。新宿営農組合は、平成12年、県営圃場整備が実施されたことに伴い、営農意欲の高い6名により任意の組合が発足しました。実質12名で行っております。これは夫婦、いわゆる6軒の家で、それぞれ夫婦がその構成人員になっております。


 その後の協議の結果、法人化することになり、平成14年3月に農事組合法人が設立されました。なお、設立に当たって農協は一切支援せず、すべて行政主導で行われておりました。


 当法人は、利用権設定面積43.3ヘクタールの規模で、水稲と転作ブロックローテーションによる麦作を法人経営の基本と位置づけ、高生産性農業機械の導入による省力化の推進と、水稲の育苗期間以外に施設を有効利用したシシトウ及びシュンギクの栽培等を取り入れた複合経営の促進で、女性及び高齢者の労働力の活用を図られるなど、地域全体で所得向上を目指した先進的な農業経営が営まれていました。


 4、まとめ。今回調査した新宿営農組合は、水稲単作での所得向上が困難な中で、農業に意欲的な6人が核となり、自作地の6倍にも及ぶ利用権設定面積で先進的な複合経営がなされていた。


 本町の農業を取り巻く状況も千葉県東庄町と大差はないが、一日も早く農業団体等と協議され、組合法人を立ち上げられ、地域全体を見据えた複合経営に移行することが今後の農業の方向性として重要ではないかと考えられる。


 行政として早急に取り組まれることを望むものです。


 この調査概要につきまして、若干ちょっと原稿と違った点がありますが、これは訂正がちょっとかかっておりませんので、訂正した部分は別に差しかえをさせていただきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。


     ───────────────────────────────


 3.調査の経過


   上記の事件について、7月9日から7月11日までの間、千葉県東庄町を調査し、9月7日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。4.少数意見の留保の有無なし


   平成18年9月22日


                   産業建設常任委員会委員長 長谷川   盟


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 以上で終わります。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) これにて産業建設常任委員会の行政調査報告を終わります。


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◎日程第34 陳情について(陳情第7号)





○議長(西郷 一義君) 日程第34、陳情について(陳情第7号)を議題といたします。


 陳情第7号、障害者が必要な福祉サービスを受けるための条件整備についての陳情書については、閉会中の継続審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 角田常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(角田 純君)


     ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成18年6月15日第4回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第7号 障害者が必要な福祉サービスを受けるための条件整備についての陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


   本陳情を付託されたので、平成18年6月16日、9月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本陳情は平成18年4月施行となった障害者自立支援法の利用者負担の改善を求めたものである。


 本議会も、4月から施行になった障害者自立支援法については、平成15年度に導入された支援費制度の課題を解決するとともに、サービスの充実、推進を図るものとして大きな期待を持っていた。


 しかし、実際に制度が施行され、利用者の声を聞くと、大きな負担増に戸惑い、不満の声があがっている。低所得者への軽減策はあるものの、所得の向上が見込めない状況のもと、利用者の負担は大きくなるばかりで、利用を控える人も出てきている。これでは障害者自立支援法の意味がないと思われる。今一度、障害者およびその家族の要望が反映され、必要なサービスが受けられるよう制度を見直すことが必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成18年9月22日


                   教育福祉常任委員会委員長 角 田   純


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 どうぞ御賛同いただきますようよろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告が終わりました。


 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第7号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第7号、障害者が必要な福祉サービスを受けるための条件整備についての陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり決しました。


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◎日程第35 陳情について(陳情第13号)





○議長(西郷 一義君) 日程第35、陳情について(陳情第13号)を議題といたします。


 陳情第13号、酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 長谷川産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(長谷川 盟君) 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


     ───────────────────────────────


            産業建設常任委員会審査報告書


 平成18年9月6日第7回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第13号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


   本陳情を付託されたので、平成18年9月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本陳情は、牛乳の消費拡大に行政を上げて取り組むこと、地域農業の再建のため地域独自の支援策を講ずること、食料自給率向上に向けて確固たる姿勢で臨むことを求めたものである。


 地方自治体として地産地消による牛乳の消費拡大のためのPR、集落営農の形成支援、WTO農業交渉での貿易ルールの確立のため国に働きかけることは必要である。


 また、地域独自の支援策を講ずるには、地方自治体だけでなく、国と一体となって酪農・集落営農・WTO農業交渉の抜本的改革を検討することが重要であると考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成18年9月22日


                   産業建設常任委員会委員長 長谷川   盟


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第13号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第13号、酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第36 陳情について(陳情第15号)





○議長(西郷 一義君) 日程第36、陳情について(陳情第15号)を議題といたします。


 陳情第15号、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(中田 壽國君)


     ───────────────────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 平成18年9月6日第7回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第15号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


   本陳情を付託されたので、平成18年9月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本陳情は、集配局廃止計画に反対するよう、国に対して意見書を提出するよう求めたものである。


 すでに、鳥取県では50局あった集配局が27局となり、本町でも集配局がなくなり、米子が統括センターに指定されている。郵便貯金、簡易保険の業務は続くものの、郵便物の配達の受理に不安を抱えている住民も多くいる。


 今後、これ以上国民の利便に支障が生じることのないよう、一層の郵政サービスの充実を図ることが必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成18年9月22日


                     総務常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第15号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第15号、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり決しました。


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◎日程第37 発議案第12号





○議長(西郷 一義君) 日程第37、発議案第12号、議会運営委員会の調査活動についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 柳清茂郎議員、14番。


○議会運営委員会委員長(柳清 茂郎君)


     ───────────────────────────────


 発議案第12号


           議会運営委員会の調査活動について


 議会運営委員会において、下記の事件について調査を行いたいので提出します。


 なお、本調査は会議規則第75条の規定により、閉会中において行うよう申し出ます。


   平成18年9月22日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 博 史


                   記


 1 調査事件  議会運営について


 2 調査地   北海道白老町


 3 調査期間  閉会中(10月3日〜10月5日)


 4 経  費  予算の範囲内


 (提案理由)


 議会の最も重要な機能である立法機能、行政監督機能等を充実強化し、さらに行政執行へのチェック機能を向上させ、分権時代に期待される議会の役割を果たすために、議会運営に関して特徴的な活動を行っている白老町を調査するものである。


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第12号、議会運営委員会の調査活動についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第38 発議案第13号





○議長(西郷 一義君) 日程第38、発議案第13号、地方分権改革推進特別委員会の行政調査についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 田邊公教議員。


○議員(15番 田邊 公教君)


     ───────────────────────────────


 発議案第13号


        地方分権改革推進特別委員会の行政調査について


 地方分権改革推進特別委員会において、下記の事件について調査を行いたいので提出します。


 なお、本調査は会議規則第75条の規定により、閉会中において行うよう申し出ます。


   平成18年9月22日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 田 邊 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                   記


 1 調査事件  保育所整備について


 2 調査地   島根県松江市・雲南市


 3 調査期間  閉会中(9月26日)


 4 経  費  予算の範囲内


 (提案理由)


 本町ではこしき保育園の改築が予定されており、保育ニーズに合う整備を進めていかなければならない。担当課では検討委員会も立ち上げられ協議を重ね検討をしている。


 こうした中、地方分権改革推進特別委員会においても、有効な施設を建設するため、今後どのような保育所施設を整備していくのか真剣に協議、検討しなければならない。


 そこで、先進地である島根県松江市の「つわぶき保育所」、雲南市「あおぞら保育園」の保育所整備、そして保育内容の取り組みを調査するものである。


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 以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第13号、地方分権改革推進特別委員会の行政調査についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第39 発議案第14号





○議長(西郷 一義君) 日程第39、発議案第14号、集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 中田壽國議員。


○議員(10番 中田 壽國君)


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 発議案第14号


       集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成18年9月22日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 博 史


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


 意見書提出先 衆議院議長、総務大臣


(提案理由)


 日本郵政公社は、約4,700局の集配郵便局のうち、約1,000局について郵便物の集配や郵便貯金、簡易保険の営業業務を廃止することとしている。


 鳥取県では50局あった集配局が27局となり、本町でも集配局がなくなり、米子が統括センターに指定されている。郵便貯金、簡易保険の業務は続くものの、郵便物の配達の受理に不安を抱えている住民も多くいる。


 今後、これ以上国民の利便に支障が生じることのないよう、国においては、一層の郵政サービスの充実を図ることが必要である。


 よって、本町議会として意見書をもって、更なるサービスの充実が行われるよう提案するものである。


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    集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)


 日本郵政公社は、2007年10月の完全民営化を前に、来年3月までに1,048の集配局を無集配局とする再編合理化を行うとし、早い局では今年9月から実施しようとしている。


 無集配局とされる1,048局の大半は、離島や中山間地、過疎地の郵便局であり、地域住民の日常生活に必要不可欠な郵便物の集配や金融サービスなど生活基盤サービスの提供だけでなく、地域住民の交流の場としても活用されている。このことからも、地域から若者が減少し、高齢者が急速に進むもとで、地域の郵便局の存在は益々重要となっている。


 今後、採算性のみを重視したこの合理化計画が実施されると、郵便物の配達だけでなく、貯金や保険、「ひまわりサービス」などの現在の郵便局サービスの低下が懸念され、地域住民の不安はますます高まる。


 また、郵便局機能の縮小は、郵便局員や家族の減少にもつながり、地域経済に与える打撃は極めて大きく、地域の過疎化は勿論、地域破壊に繋がることも懸念される。


 このような地域の実情と住民の声を無視した無計画で唐突な統廃合計画は、非現実的、非合理的であり、真の行政改革にも逆行するものである。


 また、「民営化すればサービスがよくなる」「サービスは低下させない」などの国会答弁にも反するものであり、到底認めることはできない。


 よって、政府においては、地域住民の合意と納得を得ないもとで集配局廃止が行われることのないよう、以下の事項の実現を強く要望するものである。


                   記


 1.地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。


 2.離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続すること。


 以上、地方自治体第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年9月22日


                               鳥取県伯耆町議会


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 以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第14号、集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第40 発議案第15号





○議長(西郷 一義君) 日程第40、発議案第15号、障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保についての意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 角田純議員。


○議員(5番 角田 純君)


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 発議案第15号


    障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保についての意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成18年9月22日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 角 田   純


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 邊 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


 意見書提出先 財務大臣、厚生労働大臣


(提案理由)


 障害者自立支援法が施行されたが、多くの障害者、その家族、福祉関係者から反対や不安の声が多く聞かれる。低所得者の負担軽減策はあるものの、国の更なる負担軽減等の措置がなければ、必要なサービスを受けられない事態が懸念される。


 地方自治体としても軽減措置をとるには地方交付税が必要であり、その交付税の大幅な削減は行政だけでなく、住民にも大きな負担が強いられる。


 よって、本町議会として意見書をもって、障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保を求めるよう提案するものである。


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       障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保についての意見書(案)


 平成18年4月に施行された障害者自立支援法は、わずかばかりの障害年金で生活せざるを得ない障害者に対し大きな負担がかかる重大な問題となっている。


 低所得者対策として利用料の減免や諸費等の補足給付の措置はあるが、それを受けても重い負担となっており、現行の国の負担軽減措置では極めて不十分であり、更なる負担軽減と負担の上限額の引き下げ等の措置がなければ、入所・通所を断念したり、必要なサービスを受けられない事態が広範囲に生まれることが懸念される。


 このような事態をつくらないためにも、障害者福祉とその基盤整備に係る予算確保に最大限の努力をされるよう下記の事項を強く要請する。


                   記


 1.自立支援法による介護給付、訓練給付、自立支援医療、補装具に対する国の負担上限額の引き下げや負担のさらなる減免策の拡充を行うための予算措置を行うこと。


 2.地域生活支援事業につき、地方自治体の財政圧迫が起こらないよう「義務的経費化」等の予算措置を講じること。


 3.「市町村障害者福祉計画」に基づく基盤整備に対する財政支援強化を行うこと。


 以上、地方自治体第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年9月22日


                               鳥取県伯耆町議会


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 どうぞ、議員の皆さん、御賛同いただきますようよろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第15号、障害者が必要な福祉サービスを受けるための予算確保についての意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第41 議員派遣について





○議長(西郷 一義君) 日程第41、議員派遣についてを議題といたします。


 議員派遣については、会議規則第119条の規定により、お手元に配付いたしました別紙のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


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◎日程第42 総務常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第42、総務常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、平成17年陳情第15号、鳥取県「人権侵害救済条例」の修正、凍結を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、総務常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第43 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第43、教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 教育福祉常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、陳情第10号、教育基本法改正に関する意見書の提出について(陳情)、陳情第14号、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、教育福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第44 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(西郷 一義君) 日程第44、議会運営委員会の閉会中の継続調査について議題といたします。


 議会運営委員長から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


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○議長(西郷 一義君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成18年第7回伯耆町議会定例会を閉会いたします。皆さん、大変御苦労さんでございました。


              午前11時59分閉会


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