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鳥取県 伯耆町

平成18年 9月第 7回定例会(第1日 9月 6日)




平成18年 9月第 7回定例会(第1日 9月 6日)





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     第7回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第1日)


                           平成18年9月6日(水曜日)


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                         平成18年9月6日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第80号 伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備


           に関する条例の制定について


日程第5 議案第81号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部改正について


日程第6 議案第82号 伯耆町立学校給食センター条例の一部改正について


日程第7 議案第83号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第8 議案第84号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第9 議案第85号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第10 議案第86号 平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第87号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第88号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第13 議案第89号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第90号 平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第91号 平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1


           号)


日程第16 議案第92号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


日程第17 議案第93号 平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第18 議案第94号 平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第95号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第20 議案第96号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第97号 平成17年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第22 議案第98号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第23 議案第99号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第24 議案第100号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第25 議案第101号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第26 議案第102号 平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第27 議案第103号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第28 議案第104号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第29 議案第105号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第30 議案第106号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第31 議案第107号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


            算認定について


日程第32 議案第108号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第33 議案第109号 平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第80号 伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備


           に関する条例の制定について


日程第5 議案第81号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部改正について


日程第6 議案第82号 伯耆町立学校給食センター条例の一部改正について


日程第7 議案第83号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第8 議案第84号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第9 議案第85号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第10 議案第86号 平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第87号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第88号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第13 議案第89号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第90号 平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第91号 平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1


           号)


日程第16 議案第92号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


日程第17 議案第93号 平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第18 議案第94号 平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第95号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第20 議案第96号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第97号 平成17年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第22 議案第98号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第23 議案第99号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第24 議案第100号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第25 議案第101号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第26 議案第102号 平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第27 議案第103号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第28 議案第104号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第29 議案第105号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第30 議案第106号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第31 議案第107号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


            算認定について


日程第32 議案第108号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第33 議案第109号 平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定について


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                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎


      15番 田 邊 公 教        16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助役 ─────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 自治振興課長 ─── 岡 田 賢 治   会計課長 ───── 橋 谷 賢 二


 住民生活課長 ─── 森 田 俊 朗   総合生活相談室長 ─ 小 林 寿 子


 地域整備課長兼建設室長


            小 村 恵 吾   分庁総括課長 ─── 杉 原 良 仁


 産業振興課長 ─── 梅 原 久 義   教育委員会次長 ── 藤 井 好 文


 組織管理室長 ─── 鞍 掛 宣 史   代表監査委員 ─── 遠 藤 政 明


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◎午前9時00分開会





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。


 ことしの夏は殊のほか暑さが続いたわけでございますが、皆さんはその厳しさに耐えてしのがれまして、元気に御出席いただきましたことをお喜び申し上げたいと思います。


 御案内のとおり今定例会は決算審査認定がございます。本日から22日まで17日間の長丁場でございます。皆さんの慎重な審議を期待するところでございます。


 ただいまより開会いたします。ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、平成18年第7回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(西郷 一義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、14番、柳清茂郎議員及び15番、田邊公教議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(西郷 一義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月22日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から9月22日までの17日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


               午前9時02分休憩


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               午前9時04分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(西郷 一義君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 監査委員から平成18年8月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際、御報告いたします。なお、詳細につきましては、事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までに受理した請願・陳情は、議長において、お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に審査を付託いたしましたので、報告いたします。


 これにつきまして、ちょっと議運の皆さんに議長からお断りしておきたいと思いますが、いろいろ諸般の事務局、議長の都合もございまして、議運に諮らず付託したことをおわびして、おわびで済まんと思いますが、おわびして、御了解をいただきたい。そのようによろしくお願い申し上げます。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は、議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。(発言する者あり)


 どうぞ。


○議員(12番 大江 昇君) 議事があるわけですがな、陳情書の件ですがな、14号については、どこの町でも処理しとるだかいな。


○議長(西郷 一義君) 休憩いたします。


               午前9時06分休憩


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               午前9時09分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第80号 から 日程第17 議案第93号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第80号、伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてから、日程第17、議案第93号、平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)までの14議案を、審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 本日から9月22日までの定例会でございますが、本定例会に御審議をお願いをいたしております議案は、条例関係6議案、18年度一般会計を初めとする補正予算関係が8議案、合併後の初の通年ベースでございます平成17年度の一般会計、各会計の決算認定16議案、計30議案を予定をいたしております。いずれの議案につきましてもよろしく御審議をいただきますように、まずもってお願いを申し上げる次第でございます。


 ただいま一括上程をいただきました議案第80号から議案第93号までの各議案につきまして、順次説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第80号、伯耆町公共施設の包括的管理委託制度廃止に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございますが、本案は、地方自治法改正に伴い従来の包括的管理委託制度が廃止されたため、従来の管理委託としていた施設の設置管理条例について、管理委託を記述している部分を削るなどの条例整備を行うものでございます。


 この条例により改正します条例は、二部遊学館条例、大型協同作業場条例、しいたけ不時栽培施設条例、多目的研修集会施設条例、農村公園等条例、溝口多目的グランド条例、集出荷貯蔵施設条例、大滝放牧場条例となっております。よろしく御審議をお願い申し上げます。


 次に、議案第81号、伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございますが、本案は、学校医師、保育所医師等の報酬額について新たに基準を設け、改正を行うことについて、本議会の議決を求めるものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第82号、伯耆町立学校給食センター条例の一部改正についてでありますが、本案は、町内の学校給食を1カ所で調理できる施設として整備を行っております学校給食センター統合事業により、現在の溝口学校給食センター、岸本学校給食センターから、統合後の伯耆町立学校給食センターに改める条例の整備を行うものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第83号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正についてでありますが、本案は、健康保険法等の改正により、本年10月から導入されます療養病床に入院する者の生活療養費の助成についての取り扱いを新たに規定するものであります。


 また、改正の理由としては、介護保険法による給付との均衡を図るものでございます。


 第1条では、10月施行の生活療養費については、一たん助成の対象とするよう規定しております。


 第2条では、11月からは生活療養費については、すべて助成の対象から除く規定としております。


 なお、特別医療費助成制度は県の補助事業でありますので、県議会においても同様な条例が提案されておりますので、よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第84号、伯耆町医療費助成条例の一部改正についてでありますが、本案は、先ほどの前号と同じように健康保険法等の改正によりまして、本年10月から導入されます療養病床に入院する者の生活療養費の助成についての取り扱いを新たに規定するものであります。


 生活療養費については、特別医療費助成条例の改正にあわせ、10月からすべて助成の対象から除く規定となっております。


 なお、経過措置につきましては、設けないこととしております。よろしくお願いを申し上げます。


 次に、議案第85号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、本案は、健康保険法等の改正により、10月から前期高齢者のうち上位所得者の一部負担金を10分の2から10分の3に変更するものであります。また、出産育児一時金については、1件30万円から35万円に引き上げるものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第86号、平成18年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は、平成18年度伯耆町一般会計予算につきまして補正するものであります。


 補正予算の主な内容は、地方特例交付金、普通交付税、前年度繰越金の確定、財政調整基金の積み立て、7月の梅雨前線豪雨に伴います災害復旧費等を追加するものであります。補正額は2億5,900万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は68億2,500万円となります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、国庫支出金を2,272万7,000円の増、県支出金を3,396万6,000円の増、繰入金を3,904万8,000円の減、繰越金を2億558万7,000円の増、町債を2,000万円の増。次に、歳出の主な内容を申し上げますと、総務費の9,939万円の増、民生費を2,880万3,000円の増、災害復旧を8,391万6,000円の増といたしております。よろしく御審議をお願いを申し上げます。


 次に、議案第87号、平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、平成18年10月施行の国民健康保険法の改正によるもののほか、国民健康保険税の賦課額の決定及び平成17年度実績報告に基づく補助金等の精算、また、各拠出金の概算額の決定による補正を行うものであります。補正の額は、歳入歳出それぞれ5,936万1,000円増額し、予算の総額を11億6,462万3,000円とするものであります。


 主な内容を申し上げますと、歳入では、国民健康保険税1,364万2,000円の減、療養給付費等交付金1,295万4,000円の増、共同事業交付金5,244万2,000円の増、繰入金948万7,000円の増、繰越金503万2,000円の減であります。歳出でございますが、保険給付費551万3,000円の増、共同事業拠出金5,120万3,000円の増、諸支出金664万5,000円の増であります。よろしく御審議をお願い申し上げます。


 次に、議案第88号、平成18年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1万3,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ17億5,676万円とするものであります。これは、前年度支払い基金交付金の確定に伴い、補正を行うものであります。


 補正予算の内容につきましては、歳入では、過年度分支払い基金交付金を1万3,000円増額するものであります。歳出では、医療給付費等返納金を1万3,000円増額するものであります。よろしく御審議をお願いをいたします。


 議案第89号、平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、前年度繰越金の額の確定と、国からの補助金内示額の増額に伴い、事業費を増額し、事業の進捗を図るため、補正を行うものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ5,852万7,000円を追加し、補正後の予算総額を6億4,143万4,000円とするものであります。


 歳入の主な内容につきましては、繰越金1,484万5,000円の増、町債3,800万円の増、国庫補助金1,860万円の増、負担金1,300万円の減でございます。歳出の主な内容につきましては、溝口水道管理費5,160万円の増、桝水水道管理費400万円の増といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第90号、平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は、前年度繰越金の額の確定により補正するものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ118万8,000円を追加し、補正後の予算総額を603万7,000円とするものであります。


 歳入につきましては、繰越金118万8,000円の増、歳出につきましては、予備費118万8,000円の増としております。よろしく御審議をお願いをいたします。


 次に、議案第91号、平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は前年度繰越金の額の確定により補正をするものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ95万2,000円を追加し、補正後の予算総額を1,201万3,000円とするものであります。


 歳入につきましては、繰越金95万2,000円の増、歳出につきましては、水道費95万2,000円の増といたしております。よろしくお願いをいたします。


 続きまして、議案第92号、平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、農業集落排水処理施設の機器修繕費等につきまして補正するものであります。


 補正予算の額は、歳入歳出の総額にそれぞれ66万円を追加し、補正後の予算総額を4億2,657万1,000円とするものであります。


 歳入につきましては、一般会計繰入金41万4,000円の増、雑入24万6,000円の増であります。歳出につきましては、農業集落排水事業費66万円の増としております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第93号、平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、平成18年度に予定しております浄化槽の設置数の増加に伴う工事請負費について補正するものであります。


 補正予算の額は、歳入歳出の総額にそれぞれ141万3,000円を追加し、補正後の予算総額を3,772万6,000円とするものであります。


 歳入の主なものにつきましては、国庫補助金43万1,000円の増、町債80万円の増。歳出の主なものにつきましては、浄化槽整備費141万3,000円の増としております。よろしくお願いを申し上げます。


 以上、一括上程をいただきました各議案についての提案説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) ただいま一括14議案につきまして説明がありましたが、本日は以上のとおりにとどめ、これらに対する質疑は9月22日午前9時から行います。よろしくお願いいたします。


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◎日程第18 議案第94号 から 日程第33 議案第109号





○議長(西郷 一義君) 日程第18、議案第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第33、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまでの16議案を、審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第94号から議案第109号まで一括上程をいただきましたので、順次提案説明を行いたいと思います。


 まず、議案第平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてでございますが、本案は、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算について、8月21日から22日までの2日間、監査委員により審査を受けたものを、その意見を添えて本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額67億4,154万2,191円、歳出総額64億8,645万882円、歳入歳出差し引き残高2億5,509万1,309円であります。この余剰金は、平成18年度に繰り越しております。


 決算の詳細は、決算書並びに附属書類のとおりでありますので、よろしく認定いただきますようお願いをいたします。


 次に、議案第95号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額10億9,935万2,145円、歳出総額10億3,038万3,641円、歳入歳出差し引き残高6,896万8,504円であります。この余剰金は、平成18年度に繰り越しをいたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第96号、平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額17億4,218万4,223円、歳出総額17億7,493万310円、歳入歳出差し引き不足額3,274万6,087円であります。この不足額は、平成18年度より繰り上げ充用いたしております。よろしくお願いをいたします。


 議案第97号、平成17年度伯耆町水道事業会計決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町水道事業会計決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況でございますが、営業収益5,772万2,783円、営業費用5,812万9,712円、営業外収益761万6,005円、営業外費用1,522万6,720円、特別利益54万5,855円、特別損失7万3,200円、収支差し引き754万4,989円の純損失で、累計の未処分欠損金は7,296万3,923円となりました。よろしくお願いをいたします。


 議案第98号、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額4億9,631万1,091円、歳出総額4億5,916万8,922円、歳入歳出差し引き残高3,714万2,169円であります。この余剰金は、平成18年度に繰り越しております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第99号、平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額496万7,500円、歳出総額245万5,856円、歳入歳出差し引き残高251万1,644円であります。この余剰金は、平成18年度に繰り越しいたしております。よろしくお願いをいたします。


 議案第100号、平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1,296万1,020円、歳出総額1,200万8,585円、歳入歳出差し引き残高95万2,435円であります。この余剰金は、平成18年度に繰り越しをいたしております。


 議案第101号、平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございますが、本案は、平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額285万5,807円、歳出総額285万5,807円でございまして、歳入歳出差し引き残高ゼロ円でございます。よろしくお願いをいたします。


 議案第102号、平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額358万741円、歳出総額24万9,129円、歳入歳出差し引き残高333万1,612円であります。この余剰金は、平成18年度に繰り越しをしております。よろしくお願いをいたします。


 議案第103号、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額9億7,267万8,655円、歳出総額9億7,267万8,655円で、歳入歳出差し引き残高はゼロ円でございます。


 議案第104号、平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1,635万8,436円、歳出総額1,635万8,436円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円でございます。


 続いて、議案第105号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1億9,933万3,412円、歳出総額、同額の1億9,933万3,412円でございまして、歳入歳出差し引き残高ゼロ円でございます。


 次に、議案第106号、平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございますが、本案は、平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額2,212万7,657円、歳出総額2,212万7,657円で、歳入歳出差し引き残高ゼロ円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第107号、平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額789万1,473円、歳出総額3,974万29円、歳入歳出差し引き不足額3,184万8,556円であります。この不足額は、平成18年度より繰り上げ充用いたしております。よろしくお願いを申し上げます。


 次に、議案第108号、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1億5,425万1,728円、歳出総額1億5,425万1,728円で、歳入歳出差し引き残高はゼロ円であります。


 次に、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、営業収益5,835万8,763円、営業費用6,382万8,642円、営業外収益615万1,701円、営業外費用はゼロ円でございます。収支差し引き68万1,822円の純利益で、累計の未処分欠損金は2,470万9,661円となります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


 以上、一括上程をいただきました17年度関係の決算につきましては、御審議をいただき、認定いただきますようお願い申し上げまして、提案説明を終わらせていただきます。


○議長(西郷 一義君) これで提案理由の説明を終わります。


 次に、監査委員に対して決算審査意見書の報告を求めます。


 代表監査委員。


○代表監査委員(遠藤 政明君) 監査報告を申し上げます。


 伯耆町長、住田圭成様。伯耆町監査委員、遠藤政明、同じく監査委員、勝部博史。平成17年度決算審査意見について、地方自治法第233条第2項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算及び企業会計決算並びに同法第241条第5項の規定により審査に付された基金の運用状況を示す書類を審査した結果、別紙のとおりその意見を付して提出します。


 平成17年度伯耆町歳入歳出決算審査意見書。


 1、総論。地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成17年度伯耆町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び地方公営企業会計決算並びに地方自治法第241条第5項の規定により審査に付された基金の運用状況について、平成18年8月21日及び22日の2日間、審査を実施いたしました。その状況は、一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び企業会計決算並びに基金の運用状況について、関係の諸帳簿、証拠書類を照合し、厳正に審査を行いました。計数はいずれも符合して正確であり、出納経理も的確に処理されており、適正な決算であることを認めました。


 平成17年度伯耆町各会計決算は、平成17年1月1日に合併した伯耆町として通年ベースでの初めての決算であり、合併前の建設事業等の終了により前年度より大幅な減額の決算となっております。


 各財政指標は、経常収支比率が96.6%(前年度92.1%)、公債費負担比率が25.0%(前年度22.3%)、起債制限比率が13.7%(前年度11.6%)となっております。このうち財政構造の弾力性を示す経常収支比率が4.5ポイントも上がっているが、この大きな要因は、経常的収入の減並びに起債償還がピークを迎えていることなどが主なものであります。


 以下、各会計別に若干の見解を付して審査意見書といたします。


 2、一般会計。平成17年度一般会計歳入総額は、前年度対比21.6%減の67億4,154万2,191円、歳出総額は、前年度対比21.8%減の64億8,645万882円で、歳入歳出差し引き残額2億5,509万1,309円を次年度に繰り越しております。繰越額2億5,509万1,309円には、予算執行上の正当な手続を踏んで措置された繰り越し事業の財源650万4,000円が含まれているため、実質2億4,858万7,309円であります。平成16年度実質繰越額2億6,812万8,296円を差し引くと、単年度収支は1,954万987円の赤字であります。


 (1)歳入。平成17年度一般会計歳入決算は、予算現額68億3,410万4,000円に対し、調定額は68億5,756万8,191円、収入済み額67億4,154万2,191円で、不納欠損額は580万5,714円、収入未済額は1億1,022万286円となり、予算額に対して98.6%、調定額に対して98.3%の収入状況となっております。


 収入未済額の主なものは、町民税1,785万4,171円、固定資産税8,380万5,639円、軽自動車税122万5,240円、児童福祉費負担金217万9,470円、住宅使用料471万7,288円などであります。地方交付税の減や税収の増加が見込めない中、滞納額は増加の一途をたどり、ついに本年度は1億円を超しております。平成18年4月からは徴収対策事務局を設置し、徴収に鋭意努力はしているものの、現在のところ効果が見えておりません。滞納の増加は町民の納税意欲の低下につながるおそれがあるので、滞納の処理に当たっては、個々の状況をよく分析し、法的措置も視野に入れ、徴収に一層努力されることを期待いたします。


 (2)歳出。平成17年度の一般会計歳出決算は、予算現額68億3,410万4,000円に対し、支出済み額は64億8,645万882円で、予算総額に対する執行率は94.9%であります。


 不用額2億7,224万7,118円のうち、主なものは、総務費3,766万5,088円、民生費4,732万9,536円、農林水産業費3,618万5,060円、教育費5,138万1,112円であります。


 なお、翌年度繰越額は7,540万6,000円で、内訳は、総務費220万5,000円、農林水産業費333万1,000円、土木費6,987万円であり、これらは繰越明許費として予算執行上の正当な手続を踏んで措置されております。


 翌年度繰越額を除く執行率は96.0%となり、伯耆町としての初の通年での予算執行であり、新町まちづくり計画に沿った諸事業に精力的に取り組まれており、予算の執行状況は良好であることを認めました。


 3、国民健康保険特別会計。本会計は、歳入総額10億9,935万2,145円に対し、歳出総額は10億3,038万3,641円であり、歳入歳出差し引き残額6,896万8,504円を次年度に繰り越しております。


 国民健康保険税の収入状況は、予算現額11億7,016万3,000円に対し、調定額は11億5,688万6,608円、収入済み額10億9,935万2,145円で、不納欠損額は534万800円、収入未済額は5,219万5,663円となり、予算額に対して93.9%、調定額に対して95.0%の収入状況となっております。


 収入未済額のうち滞納繰り越し分の収入状況は、予算額712万2,000円に対して、調定額4,770万9,309円、収入済み額524万2,876円であり、徴収率では11.0%にとどまっております。


 歳出の主なものは、保険給付費6億7,385万2,192円、老人保健拠出金2億3,428万6,857円などとなっております。


 景気の低迷による失業や早期退職等により年々退職者医療への適用者が大幅に増加しております。また、国民健康保険に老人医療とほぼ同等の給付を行う区分が追加され、その受給者は増加傾向にあります。これらに伴い滞納も増加傾向にあるが、滞納者の状況を的確に把握し、また、納税義務の重要性を促し、町民の納税意欲の低下を招かぬよう一層の徴収努力を期待いたします。


 4、老人保健特別会計。本会計は、歳入総額17億4,218万4,223円に対し、歳出総額17億7,493万310円で、歳入歳出差し引き不足額3,274万6,087円は、翌年度歳入の繰り上げ充用がなされております。


 平成14年10月の法改正により資格取得年齢が引き上げられたことで受給者が前年度より47人減少しているが、反面、年齢構成が年々上がるため、病気罹患率は上昇し、また、療養型の病床を持つ医療機関への入院が増加しているため、医療給付は全体として増加の傾向で推移しております。今後も保健予防活動に積極的に取り組み、医療給付費の抑制に努力されることを期待いたします。


 5、簡易水道事業特別会計。本会計は、歳入総額4億9,631万1,091円に対し、歳出総額4億5,916万8,922円で、歳入歳出差し引き残額3,714万2,169円を次年度に繰り越しております。


 一般会計からの繰入金は3,589万1,750円であり、内訳は、職員人件費助成971万3,398円、起債償還金補給2,585万8,016円、農村総合整備モデル事業資金償還金助成32万336円であります。


 溝口統合簡水事業が完了し、未普及地区の解消が図られ、あわせて監視システムも整備され、緊急時の対応が容易になりました。今後もライフラインの基本となる水道事業の重要性をかんがみ、引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 6、小規模水道事業特別会計。本会計の歳入総額は496万7,500円、歳出総額は245万5,856円で、歳入歳出差し引き残額251万1,644円を次年度に繰り越しております。引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 7、丸山地区専用水道事業特別会計。本会計の歳入総額は1,296万1,020円、歳出総額は1,200万8,585円で、歳入歳出差し引き残額95万2,435円を次年度に繰り越しております。引き続き健全経営に努められたく思います。


 8、小野地区専用水道事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに285万5,807円となっております。引き続き健全経営に努められたく思います。


 9、町営公園墓地事業特別会計。本会計の歳入総額は358万741円、歳出総額は24万9,129円で、歳入歳出差し引き残額333万1,612円を次年度に繰り越しております。引き続き健全経営に努められたく思います。


 10、農業集落排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに9億7,267万8,655円となっております。


 本年度は、遠藤地区で処理場の建設、管路施設の整備及び大滝地区で管路施設の整備を実施しております。


 平成18年度3月末における各処理区の接続率は、須村処理区90.4%、旭処理区86.6%、吉定処理区79.0%、金岩処理区75.0%、久古処理区67.9%、二部処理区54.9%、遠藤処理区35.6%となっております。全体の接続状況は、対象戸数1,714戸のうち1,029戸、60.0%の接続率となっております。


 今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善をされたく思います。


 11、小規模集合排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに1,635万8,436円となっております。


 平成18年3月末における各処理区の接続率は、半川処理区100%、小町処理区88.9%、小野処理区80.0%、小林処理区100%、林ケ原処理区59.1%となっております。全体の接続状況は、対象戸数82戸のうち67戸、81.7%の接続率となっております。


 今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたく思います。


 12、公共下水道事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに1億9,933万3,412円となっております。


 平成18年3月末における各処理区の接続率は、大殿地区80.5%、溝口地区78.7%となっております。全体の接続状況は、対象戸数1,578戸のうち1,258戸、79.7%の接続率となっております。


 今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたく思います。


 13、浄化槽整備事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2,212万7,657円となっております。


 本年度は、大原地区を中心に16基の合併浄化槽を設置しております。


 平成18年3月末における接続率は、設置戸数160戸のうち接続戸数125戸、78.1%の接続率となっております。


 今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたく思います。


 14、住宅新築資金等貸付事業特別会計。本会計は、歳入総額789万1,473円に対し、歳出総額3,974万29円であり、歳入歳出差し引き不足額3,184万8,556円が生じております。この不足額は翌年度歳入繰り上げ充用金3,184万8,556円で補てんされております。


 貸付金元利収入未済額は256万7,958円、歳入欠陥補てん収入未済額2,927万9,598円で、年々増加してきております。長引く不況で個々の実態は非常に厳しいが、回収に努力されたく思います。


 15、有線テレビ放送特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに1億5,425万1,728円となっております。


 歳入のうち主なものは、施設使用料3,737万407円、国庫補助金2,239万7,000円、一般会計繰入金6,897万7,889円であります。


 本年度は、本庁舎と有線テレビジョンセンター間を接続し、通信衛星等に活用できる伝送路を整備しております。


 今後も町民ニーズに対応した放送内容の充実を図られたい。また、健康、福祉等の通信サービスについての利用促進を図られたく思います。


 16、水道事業会計。本会計の営業収益は、税抜き5,772万2,783円で、内訳は給水収益5,589万1,280円、受託工事収益100万4,303円と加入金70万円、また、営業外収益は761万6,005円となっております。


 営業費用は5,812万9,712円で、内訳は、原水及び浄水費1,054万2,701円、配水及び給水費1,125万9,309円、受託工事費110万円、総係費914万6,915円、減価償却費2,589万6,466円などであります。営業費用に営業外費用の1,522万6,720円を加えると、総費用は7,335万6,432円となっております。その結果、当年度純損失754万4,989円となり、繰越欠損金6,541万8,934円を合わせると当年度未処理欠損金は7,296万3,923円となっております。


 ライフラインの基本となる水道事業の重要性をかんがみ、引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 17、索道事業会計。本会計の事業収益は、税抜き6,451万464円で、内訳は営業収益5,835万8,763円と営業外収益615万1,701円になっております。


 営業費用は6,382万8,642円で、内訳は、一般管理費5,247万2,051円であり、一般管理費の主なものは、伯耆町観光開発事業団に事業委託した委託料4,235万4,315円であります。その結果、当年度純利益は68万1,822円で、繰越欠損金2,539万1,483円を差し引くと、当年度未処理欠損金は2,470万9,661円となっております。


 本年度は行楽シーズンは天候に恵まれ、観光リフトは営業日数、輸送人員とも増加しております。しかし、スキーリフトは、天候に恵まれ、営業日数が増加したにもかかわらず輸送人員は減少しております。引き続き安全運行を基本に、営業努力をされることを期待いたします。


 18、基金。主な基金は、財政調整基金1億9,039万円、減債基金6億530万円、公共施設等建設基金2億32万円などで、一般会計10基金の合計は14億2,700万5,513円であります。国民健康保険財政調整基金1億6,027万8,000円、ケーブルテレビ施設整備事業推進基金1億1,533万6,000円など特別会計6基金合計3億6,745万5,373円を加えると、基金総額は17億9,446万886円であり、前年度基金合計より1億722万8,168円の増額となっております。


 基金の目的及び活用の状況は、適正でありました。


 19、結論。(1)一般会計並びに各特別会計いずれも計数は正確であり、証拠書類も整備され、会計経理も適正であることを認めました。


 (2)平成17年度は財政構造の硬直化が急激に進んでおります。今後も三位一体の改革等により地方交付税等は毎年減額となり、財源不足は確実で深刻な問題となっております。このままでは伯耆町を維持していくことが非常に難しいものと思考されます。今後は、骨太の方針2006で盛り込まれている人件費の削減、地方単独事業の削減はもとより、全事業の見直し、廃止、施設の統廃合、起債の抑制など、あらゆる角度から徹底した分析を行い、大幅な歳出削減をすべく財政計画等の見直しが喫緊の課題であると思われます。この難局に当たり、勇気を持って強いリーダーシップのもと、職員一丸となって行財政運営の健全化を図り、町民の要望にこたえられるよう期待して、平成17年度決算審査の意見とさせていただきます。どうも失礼いたしました。


○議長(西郷 一義君) これで決算審査意見書の報告を終わります。


 ここで休憩いたします。20分まで休憩いたします。


              午前10時10分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時20分再開


○議長(西郷 一義君) 若干早いようでございますが、再開いたします。


 これらの16議案につきまして、一括質疑を許しますが、後で審査特別委員会も立ち上げますので、慎重な審査をやっていただきますので、適切な質疑をお願いしたいと思います。


 どうぞ。幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 今回、補正並びに17年度決算審査の審議に付託されてきているわけでありますけれど、一つ町長にお伺いしますのは、今、合併して1年ということでの決算が審査に付されているわけでありますけれど、先ほど監査委員さんの方から深刻な問題について提起があったと。この問題につきましては、合併前からこの合併そのものが自治体リストラだということで、そして交付税も守れるということを町民に言われました。けれども、そうはならないのではないのかという点も随分と指摘をしてまいったところであります。そして、しかも町民一人一人に新しい町への情報提供もしない中で議会が議決してここに至ったわけでありますけれども、この1年を待たずしてこういう状況になってきているということに対して、真剣な対応が今求められていると思うんです。


 この9月議会というのは、とてもそれは大事な議会になろうというふうに思います。来年度どのように取り組むのかということになりますから、その点で、これまでの経緯を見ますと、担当課長にお任せをなさって審議をしたという経緯があるわけでありますけれども、本当に町長も各常任委員会なりその審議に直接携わって、身を乗り出して、そして解決するお姿勢にあるのかどうなのか、その点をお聞かせ願いたいなというふうに思います。それはもう監査委員さんが御指摘になるまでもなく、そうなるのではないかと、昨年度の16年度決算の中でも公債費比率、起債制限比率、そういった点について将来の動向なども見て指摘してきたわけでありますけれども、この機に当たってどのようなお考えなのかという点です。


 それから、2点目は、町長の姿勢なんですけれど、非常に出張が多うございます。この1年間、あるいは半年間の行動を見てくださると、それはそれは重職にあられますからやむを得ないという面もありましょうけれど、こういう状況のもとでは、やはり町の運営に当たってどこにウエートを置くのかと、そして外に出るに当たっても、どういう立場で臨んで出ていくのかという点が明快でないといけないと思うんですね。特に私が言いたいのは、もう地方切り捨てという状況です。片方では東京オリンピックを10年後にやろうと言いつつ、地方はどのように生きていくのかというような状況までなってきてると思うんですよ。


○議長(西郷 一義君) 何と幅田議員……。


○議員(11番 幅田千富美君) そういう状況の中で、ぜひその点での……。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員、適切というのはね、やっぱりあなたのは一般質問であり、意見であって、質疑だない。


○議員(11番 幅田千富美君) いや、だから、この……。


○議長(西郷 一義君) 大いにそれは一般質問でやってください。当然一般質問の内容だわ。


○議員(11番 幅田千富美君) 一般質問の前に、今議会の決算審査に当たって、常任委員会の方に出ていかれるのか、直接議員の質問にお答えになるかどうなのかという点についてお聞かせ願いたいということと、どういうふうな身の振り方をなさるのかという点について、2点お聞かせ願いたいという点です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 総括的に幅田議員から2点にわたっての御質問をいただきましたが、まず、今日の財政状況について住民に対する説明、合併して必ずしもよくなってないじゃないかというような意見が根底にあろうかと思いますが、17年度決算でただいまの監査委員さんから厳しく御指摘をいただきました点、これは真剣に受けとめていかなきゃならないというふうに思っておりますが、17年度の財政構造、これは旧町時代にそれぞれの町が行った事業のいわゆる起債償還がピークになっているというような状況でございます。そういう状況を踏まえて、合併に当たって、これまでの町を維持していくことは非常に厳しいと。と同時に、合併してもそんなに財政が楽になるものではないということは、町民の皆様にも説明をしてきたところであります。合併をすることによって、いわゆる合併のメリット、優遇的な措置が講じられているわけでありますから、それが17年度の決算の中にも見ていただければ当然おわかりいただけると思いますが、そうした優遇措置を生かしながら、町民福祉の向上につながるような町政の執行に当たってまいったわけでございます。


 現実には非常に厳しい、特に歳入財源が、地方交付税あるいは税収の増が見込めないような状況で落ち込んでおります。と同時に、これまでの起債償還もピークに達します。17年度から19年度が一番厳しい状況にあります。現実の姿はそうでありますから、新しい町になっては、さらに一層の行政改革を進めながら、いわゆる経常経費の削減を図っていかなきゃならないということで、18年度の町の予算編成に当たっては、そういう方針を打ち出して見直しを図っていっておりますし、御案内のように合併初年度に行政改革大綱や行政改革大綱2005実施計画等を策定をして、一層の行政改革を進めることにいたしているところでございます。そういう計画を進めながら、自主財源の確保を図ると同時に、歳出に当たっては、やはり歳入に合った形での歳出構造に持っていかなきゃなりませんので、やはり厳しい現実を踏まえれば、事務事業の見直し、事業の見直し、いわゆるその選別を十分検討をして、その優先順位をつけながらやはり町政を執行していかなきゃならないと、このように思っているところでございます。


 したがいまして、厳しい財政状況を踏まえて、明確な財政指標を立てるための財政計画の見直しも確立をしていかなければならないと。そういう中で将来にわたって持続可能な財政基盤の確立を図るために、合併してよかったなあと言える町をつくるためにはやはりそのことが重要でありますので、今後そういう面で一層の財政硬直化を招かないような財政運営を図っていかなきゃならないと、そのように強く思っているところでもございます。


 2点目の問題にもかかわると思いますが、したがいまして、住民の皆様にも今日の状況をできるだけ機会をとらえて説明をしながら、町としてのまず行政執行の面で信頼される行政職員としてのあり方等を、やっぱりみずからそういう意識を持って取り組めるように人材育成の基本方針を策定をいたしましたし、また、人事評価、あるいは事業効果等の評価もあわせて行いながら、職員全員が今日の厳しい財政状況というものをみずからが十分意識をして行政執行に取り組んでいくように、指導性を発揮してまいりたいと、このように思っているところでございます。


○議長(西郷 一義君) はい。


○議員(11番 幅田千富美君) るるこれまでにもお話しあった姿勢を聞かせてもらっているんですけれど、私が問いたいのは、行政評価とか人事評価とかさまざまなことをおっしゃって、2006年の行革プランのこともおっしゃったんですけれど、どういう立場で身を置くかということをお尋ねしているんですよ。本当に厳しい状況の中で町民は暮らしているわけでしてね。本当に町内の中で、岩美町のように介護している人が自殺、我が妻を殺して自分も自殺を図ろうというような、そういうところまで今来ていると。町民も、倒産の中でどう暮らしていくのかというようなところまで来ていると。そういうもとで、どこを守って、どこを削って、そしてどこに身を置くのかという点を町長さん自身がお考えになっているのか。今度の決算、どこの辺でよく総括をしてやろうというふうに思っていらっしゃるのか。その点の身の置きどころというところをお尋ねしているんです。そこがしゃんとしないと、町の職員だって本当に自己犠牲的に頑張るというエネルギーが出てこないわけでありますから、そこをお尋ねしているんです。大きく言えばその1点です。地方自治法の本旨にどのように立っていくのかという点についても町長の政治姿勢です。


○議長(西郷 一義君) 意味がわからんね。


○町長(住田 圭成君) 先ほど申し上げましたように、やはりこういう厳しい状況を踏まえれば、いわゆるこれまで議会の皆さんにも御協議いただきましたまちづくり計画そのものについても、やはり見直しをしていかなきゃならない状況が出てくるんではないかというふうに思っているわけであります。したがいまして、いわゆる歳出の削減はやっぱり避けて通れない、やっぱりそういう見直しをしていかなきゃならんだろうというふうに思っております。と同時に、厳しい財政状況の中でありますから、住民と行政の協働のまちづくり、やっぱり住民の皆さんにも、こういう部分については一緒に町づくりをやっていただく協働のまちづくりをこれからはやはり大きなテーマとして進めていかなきゃならんというふうに思っておりまして、現在まちづくり塾でそうした具体的な協働のまちづくりについていろいろ議論をいただいているところでございます。従来行政の仕事であったものが、あるいは住民みずからがやはり取り組める事業あるいは事項も随分あると思いますので、そういう問題を含めて、住民の皆さんと行政がやっぱり意識を一体とした協働のまちづくりをつくっていくことが、これからの地方分権、非常に厳しい財政状況の中での町づくりの方向性だというふうに思っておりまして、そういう面では、特に18年度、そういう一つの道筋をつけるように現在作業を進めているところでありますので、町長としても協働のまちづくりを大きな町政の柱としてとらえているところであります。


○議長(西郷 一義君)


                〔テープ中断〕


○議員(9番 大森 英一君)


                〔テープ中断〕


 特別委員会の方でこの後審議をするわけですけど、その場において、ちょっと資料をぜひ出していただきたいなと思いますのが、起債総額を1人当たりに換算したものの資料と、それから、その傾向を合併前から傾向を見たいわけですので、合併前及び17年度の数字をぜひ資料提出をお願いしたいと、特別委員会の方にお願いしたいということで、いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君)


                〔テープ中断〕


○議員(2番 細田 栄君)


                〔テープ中断〕


 平成17年度の決算審査の監査委員さんの意見書を見まして、経常収支比率が96.6%という、非常に想像もしなかった数字でございます。投資的事業、新規の事業に回せる財源がわずか四、五%という状況になっております。確かに16年度決算に比べまして10億近く減額になっておりますが、これは16年度は合併直前の駆け込みと言えば失礼ですが、両町の思いの事業があって、無理を承知でやった結果、非常に大きな予算総額になったのではないかというふうに思います。しかし、17年度予算は、新生伯耆町の議会を含め新しい町が総意をもって決められた予算であろうというふうに思います。その中で合併効果の一番最たるものは、特別職、議員含めて、その経費が半分になった。これはだれも承知しておるところでございます。そのほかに17年度のこのような高い経常収支比率が、予算を編成する段階である程度予測できるかと思うのですが、17年度にとられました財政の健全化対策について、具体的な事例がありましたら総括的にお答えをいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 具体的には岡田課長から答弁をさせますが、確かにおっしゃいましたように、一番大きな問題は、これまでの起債償還が17年度から19年度、非常に高い状況になっていることとあわせて、いわゆる歳入財源、特に地方交付税の減額、これが一番大きな要因を占めておりまして、財政構造の硬直化を招いた一番大きな原因であるというふうに思っております。こういう状況を踏まえて、今後明確な財政指標というものをやっぱり立てていかなきゃならんというふうに思っておりまして、その具体的な計画について岡田課長の方から説明をさせます。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(岡田 賢治君) 17年度の予算編成について、財政の厳しい状況の中でどういうところにポイントを置いて編成したかということだと思いますけれども、平成17年度の予算につきましては、合併して初年度、いわゆる17年の1月に合併いたしまして、17年度予算が4月からということで、合併後3カ月後からの予算です。そういうことでございまして、まず旧町がそれぞれ建設事業として進めておりました事業、これにつきましては、継続期間においてはこれは手がつけられない、そういう状況でございます。


 それから、大きなポイントとして建設事業、人件費に当たりますけれども、人件費につきましては、合併協議におきまして、旧町の職員は新町に引き継ぐということでございますので、全員を引き継いでおります。そういうことで、そうそう人件費を削減するということにもなっておりません。給与改定の方は、国の人事院勧告に準じたような形で引き下げをしておりますけれども、人件費についてはそういうふうな状況でございます。


 それから、予算全体、事業、細かい事業も含めましてですけれども、合併してすぐにそう大きく大なたが振るえるというふうな状況でもございません。これは、総論的にはおっしゃることはよく理解できますし、私どもも財政を担当しておる立場からいえば、そういうふうにしたいという思いは強いわけですけれども、そうはいいましても、これまでの旧町でなされておりました行政サービスを一気に、合併して3カ月後の予算執行からそれを一気にやるというようなことは、現実問題としてはできない状況にございました。そういうことで、17年度予算では思い切ったそう大なたが振るえないというふうな状況にございましたので、そうそう大幅な経常経費の削減ということにはなっておりません。


 それから、町長も説明いたしましたように、17年度からは起債の償還に伴います一般財源の所要額、これが大きく出てくる、いわゆるピークに差しかかる、大幅に増加する年に当たっております。17年度、18年度、19年度、この3カ年間が非常に一般財源を必要とする公債費の償還が大きいということでございます。この辺が経常収支比率としては大きく出てきております。


 そういうようなことで、特段、特段というわけではありませんけれども、そう17年度予算においては大なたは振るえない状況にあったということでございます。細かい点では、改善すべき点や節約すべき点につきましては、細かいところまで、1万、2万まで手を入れておりますけれども、大きな総枠の中では、そう大きななたは振るえなかったというのが17年度の予算編成の状況でございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 結果的には、新しい町ができて、せっかく在任特例も使われまして28名の議員で新しい町の予算を編成されたかというふうに思うんですが、格段その歳出の削減についてはできなかったということであろうかというふうに思いますが、その結果このような、私たちは本当に経験したことのない96.6%という経常収支比率を初めて見せていただいて、本当にこれからどうなっていくのかなと。


 それと、以前にも一般質問で申し上げましたが、合併協議の際につくられました財政計画が大きく誤算を生じているということはたびたび指摘をしておったところでございますが、17年度の予算編成時期には、まだそれに気がつかなかったと。いわゆる合併協議の事業計画、財政推計をそのまま引き継いでこられた結果、このような歳入欠陥、最終的に、記憶にありますが、17年度3月予算で2億5,000万も減額しながら、財源不足が生じて1億円の貯金を崩したという、私は非常に、総額で2億5,000万も減額をしても、なおかつ追っつかないぐらいな経常一般財源の歳入が少なかったということを記憶しております。


 これから18年度中、19年度の編成にかかるわけですけれども、やはりここらあたりで抜本的な財政状況、いわゆる身丈に合わせた行政組織、事業の組み立てをしてこないと、いずれ、書いてありますが、現状では伯耆町が維持できなくなると、本当に住民の自信を喪失してしまいますので、何とか立て直しを図っていただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(岡田 賢治君) 先ほどの御質問とか意見に近いものですけれども、まず、経常収支比率の点ですけれども、これにつきましては、17年度予算編成時から経常と臨時の見直しを行っております。従来臨時にとっておったものが、性質的に見て経常的な経費に当たるというものもございました。というのは、事業を始めた初年度は臨時というふうな形でやっておった事業が、例えば県の補助金があって、3年間の県の補助があるということで取り組んだ事業、そういうものが、3年間の経過を終わっても、4年目に入りましても町の事業として継続してやっていくというふうな事業につきましては、これは臨時ではなくて経常だというふうな判断に立って、経常経費というふうなことに性質を変更してきた部分もあります。この辺は17年度予算で経常と臨時、その辺のすみ分けを見直したということがございます。


 昨年、16年度92%程度の経常収支比率、16年度決算では92.1%程度だったと思っておりますが、これが正直言ってそのときの実態ということでございます。それまでが経常的な性質のものを臨時にとっておったという部分がございますので、一気に92%程度から17年度決算で96%程度まで上がっておりますが、これはそういうふうな見直しの結果でございまして、内容的にはそう大きく変わってきておるわけではございません。ただ、そのとり方、これを見直したということでございます。ですから、従来からも経常経費としては、決算でお示しした数字よりも実態としては経常収支比率が高くあった状況にあったということでございます。そういうふうに私どもでは分析をしております。


 それから、合併協のときにつくった財政計画とかなりそごが出てきているんじゃないかということでございますけれども、合併協の際につくりました財政計画につきましては、その際にも御説明を申し上げておりますように、14年度決算、これをベースにしてつくっております。その14年度決算しか資料としてはなかったわけですから、それを使っているわけですけれども、それから合併して今日に至るまで三位一体の改革というのが大きく動いてまいりました。その中では、ここまで地方財政が厳しくなるというふうなことは、想定はできておりましたけれども、ここまで低くなるということまでは読み切れておりませんでしたし、当時としても不透明でありましたので、そう大きく減少するというふうなところまでは数字としては上げておりません。ただ、地方交付税につきましては、合併協議会でつくりました財政計画におきましても、当時の14年度決算よりも地方交付税が30%は下がるんだろうということで、30%減の試算をして地方交付税は見込んでつくったわけですけれども、それを超えるような状況が出てきておるということでございます。


 それから、もう1点、税収について、数字の上では約1億円程度になると思いますけれども、財政計画よりも減収ということでございます。これの、不況等によりまして所得税が大幅に落ち込んできたと、予想を超える幅で落ち込んできたというのが税収においての減収の状況でございまして、ここまでは読み切れていなかったというのが正直なところでございます。


 それと、財政計画、今後の話になりますけれども、私どもも今日の状況は非常に厳しいものだというふうに受けとめておりまして、かなりの部分で歳出を抑制していかないと、監査委員さんから御指摘がありましたように非常に厳しい状況が生じてきているという認識を持っております。18年度中、今現在その作業に入っておるわけですけれども、合併協でつくりました財政計画、あるいは総合計画のときにお示しいたしました財政計画、これの今見直し作業に入っておるところです。その中で十分に、将来、中期的、長期的な見通しを立てて財政計画を編成してまいりたいと思いますし、この中では、各論におきましては、総論はそういう話ですけれども、各論におきましては、各細かい部分といいますか、各分野におきましてはかなりの大なたを振るわせていただかなければ難しいじゃないかなと思います。


 先ほど町長が姿勢の中で申し上げましたように、これからは公がやる役割分担、それから、住民の方やいろんな団体の方に汗をかいていただく、あるいは一緒になってパートナーとして公のサービスをしていただくというふうな部分も十分に検討しながら、新しい公と申しますか、行政と住民あるいは地域の皆さんとで行う行政サービスのあり方、この辺につきましても今年度中に検討して道筋をつけてまいりたいというふうな今気持ちで取り組んでおるところです。大体以上です。


○議長(西郷 一義君) ほかに。


 大森議員、9番。


○議員(9番 大森 英一君) ちょっと私は今のお話を聞いとって思ったことがあるんですけどね、今、細田議員が質問して、課長が即答えるわけですよね。私は今、課長の考えなのか町長の考えなのかわからんわけですわな。本来議員が質問したら、まず町長が課長に答えさせますとかいうことが当然あるべきなんですよ。今の発言はだれの考えなのかわかりゃしませんが。これはちょっとね、改めて今の課長の発言が町長の考えと一緒なのかどうなのか、ちょっと確かめてください。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 初めに幅田議員に対しまして答弁申し上げましたように、今日の厳しい状況の中で、いわゆる事業の見直し、いわゆる歳出の削減、また、事業の優先順位等の見直し等を図りながら、将来にわたって健全な財政運営をしていかなきゃならない中で、今、執行の立場からいろいろ庁内で検討いたしているわけであります。それはもちろん町長の姿勢としてそういう方向で進めているわけでありますから、事務的ないろんな具体的な問題点についてただいま課長が答弁をいたしたところでありますので、基本的な町としての行き方、町長としての町政の執行に当たる責任のある立場から、そういう状況を現在整理しながら検討をしていることについて答弁を申し上げたところであります。私の考え方と同じであります。


○議長(西郷 一義君) 町長と担当課長と同じ考えかということ。


○町長(住田 圭成君) 同じです。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 財政担当者として努力されておるわけです。それで、臨時的経費や経常的経費とも、やはりそれを数字にあらわすいうことは、即事務当局に、数字が議会の方に示されますから、それはあえて自分の状態をさらけ出してということも、それぐらいな覚悟で出されたんだろうというふうに片一方で思いますけど、私たちは議会として求めるのは、まず政治をね、政策として町長がどういうことを考えておられるのかというところを議会とやりとりするわけですのでね、少なくともだれに答えさせますぐらいな、最初のそのルールとしてね、議会に対する姿勢として、黙ったまま課長がいきなり答えるなんてこと今後ないようにね、ぜひ、議会運営もありますけど、町長さんの方は気をつけていただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) そのルールについては議長としても考えたいと思います。


 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) ちょっと、総括意見ということですが、決算特別委員会で、各常任委員会で全部の審議ができん関係もあってちょっとお聞きしたいと思いますだが、今までの議員の質問並びに当局の答弁聞いて、地方分権が始まって三位一体改革等もあって、予想せん、わしらも予想せんだった状況が来ていることは知っておりますし、それから、大方の町民の皆さんも理解をしていただいておると思いますけれどね、現状はとても厳しい状況にあります。


 今まで質問された中で、財政抑制のことばっかし、質問するのが財政についていうことを、17年度決算ですけん、もちろん財政的な質問になろうかと思いますけれど、どう考えても、財政抑制した上で、以上に町が生き残っていく、町民の皆さんの要望にこたえるということについては、私、ちょっと観点が違うかもしらんですけれど、いかにして町が財政を求めるかみたいなことについては、全然このたびは、17年度は、予算計上してありますけれど、その効果があらわれておらんと私は見させていただいただが、そこの辺の17年度に取り組まれた結果をお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 合併のいわゆる実質的な初年度でありますので、先ほども岡田課長が答弁いたしましたように、事務事業は合併調整に基づいてその執行を行ったわけであります。まずそれが第1点と、それから、旧町の継続事業等については、事業の進捗、促進を図って事業の完成を目指したという点が1点。それから、新町になりましてから新たに事業採択をいただいた事業がございます。それは合併まちづくり計画の中に位置づけられておりまして、旧町からいろいろ懸案でありました事業等について、新町になってから採択をいただきましたものについては、二部小学校の特別教室の改築とか、あるいは溝口駅前の整備の問題とか、そうした新規の事業も合併しましてから事業に取り組んだ、採択いただいたと。でありますから、合併によって、やはりそれなりの効果といいますか、事業の進捗、そして新規採択、そして合併まちづくりの事務調整に基づく予算執行とか、そういう面では、当初予定をした事業が執行できたというふうに思っているところであります。結果として財政状況は大変厳しい状況でありますことは、この決算書で御案内のとおりでありますし、監査委員さんからの御指摘もあるわけであります。


 でありますから、18年度、今のこれからの新しい町づくりは、今日のそういう状況、特に三位一体改革の中で、本来地方が求めておりました地方への税源移譲が、いわゆる国の財政再建が優先される形で、地方交付税なり国庫補助金の見直し等の中で非常に厳しい今日の状況になってきておるわけでありまして、そのことについては、私たち地方六団体は非常に強い不満を持っておりまして、地方財政危機突破全国大会等も既に17年度、また18年度、2年続けて、全国でそうした勢力を結集して地方の危機を、財政の危機を訴えてきているわけであります。今の構造改革は、これは避けて通れない課題でありますけれども、そういう中で、やはり三位一体改革が地方の求めている真の三位一体、地方分権の確立できるような運動というのは、これは強力に進めていかなきゃならない。全国町村会、地方六団体と連携しながらそういう運動は続けていきたいと思いますが、現実には大変厳しい今日の状況であることは紛れもない事実でありますので、そういう現状をとらえて、将来にわたって住民負担を伴うような財政硬直化をできるだけ軽減するように財政運営は今後していかなきゃなりませんので、18年度においてそういう面での歳入歳出、そうした見直し、明確な財政計画というものを立てながら、健全な、そして将来にわたって自立できる自治体としての行動といいますか、そういう体制づくりをしていくことが大きな使命だというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 再度質問をさせていただきたいと思いますが、私の質問の仕方が悪かったかと思いますけれど、監査委員さんの方からもたしか監査報告の中になかっただないかと思いますが、塩漬け土地がかなりあることについて何も、何も言やおかしいけれど、ほんに、予算計上してありながら、その予算執行がなされておらんというところを私はちょっと見たわけです。ほかのところもありますけれど、その辺のことが真剣に取り組まれただろうかなと私はちょっと決算書を見た中で感じたわけです。本当に財政抑制のことについてはわしらもようわかりますけれど、また反面、何とかそこの利用価値をわしは求める必要があるだないかと思いますし、近隣の町村は一生懸命その辺に努力しておられるのが実現としてあらわれとるというような状況において、本当に全然というほど私は17年度はそのことについては真剣に取り組まれておらんだなかったかという評価したいですわ。もう一遍答弁願いたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 17年度の予算については、町としても当初予算並びに補正予算の中で町政のあり方について提案して、議会の皆さんの議決をいただいて、議決をいただいたものについて、それを着実に執行していくのが行政としての責めでございますので、監査委員さんありましたように、96%の執行率だという評価をいただいておりますが、2億余りのいわゆる繰り越し財源は、そういう中で精いっぱい執行に当たって経費を切り詰めたりした結果として不用額が生じております。事業そのものができなかったものはないというふうに思っているところでありますので、その点は御理解いただきたいと思います。


                〔テープ中断〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまでの16議案につきましては、15人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに会期中の審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号、平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第109号、平成17年度伯耆町索道事業会計決算認定についてまで16議案につきましては、15人の委員で構成する決算審査特別委員会に会期中の審査を付託いたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、田邊公教議員、柳清茂郎議員、入江正美議員、大江昇議員、幅田千富美議員、中田壽國議員、大森英一議員、勝部博史議員、野坂明典議員、長谷川盟議員、角田純議員、小村公洋議員、影山辰雄議員、細田栄議員、遠藤俊寛議員、以上15人を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました15人の議員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。


 委員長、副委員長の互選でございますが、特別委員会委員の選任に伴い、まず委員長、副委員長の互選のため特別委員会をお開き願いたいと思います。


 この際、暫時休憩いたします。


              午前11時05分休憩


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              午前11時06分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 決算審査特別委員会の委員長、副委員長の互選結果の報告をいたします。


 休憩中に開かれました決算審査特別委員会におきまして、委員長、副委員長の互選が行われました。その結果、決算審査特別委員会委員長に田邊公教議員、副委員長に中田壽國議員がそれぞれ決定いたしましたので、御報告いたします。


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○議長(西郷 一義君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。大変どうも御苦労さんでございました。


              午前11時07分散会


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