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鳥取県 伯耆町

平成18年 3月第 3回定例会(第1日 3月 8日)




平成18年 3月第 3回定例会(第1日 3月 8日)





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     第3回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第1日)


                           平成18年3月8日(水曜日)


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                         平成18年3月8日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第30号 平成18年度伯耆町一般会計予算


日程第5 議案第4号 鳥取県西部広域行政管理組合の共同処理事務及び規約を変更する


           協議について


日程第6 議案第5号 伯耆町国民保護協議会条例の一部改正について


日程第7 議案第6号 伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正について


日程第8 議案第7号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第9 議案第8号 伯耆町公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例の整


           備に関する条例の制定について


日程第10 議案第9号 平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)


日程第11 議案第10号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)


日程第12 議案第11号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)


日程第13 議案第12号 平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第5号)


日程第14 議案第13号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)


日程第15 議案第14号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第2


           号)


日程第16 議案第15号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)


日程第17 議案第16号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第18 議案第17号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第3号)


日程第19 議案第18号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)


日程第20 議案第19号 第1次伯耆町総合計画基本構想について


日程第21 議案第20号 伯耆町税条例の一部改正について


日程第22 議案第21号 伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部改正につ


           いて


日程第23 議案第22号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第24 議案第23号 伯耆町公共下水道条例の一部改正について


日程第25 議案第24号 伯耆町農業集落排水施設条例の一部改正について


日程第26 議案第25号 伯耆町浄化槽施設条例の一部改正について


日程第27 議案第26号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の制定について


日程第28 議案第27号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の制定について


日程第29 議案第28号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の制定について


日程第30 議案第29号 伯耆町男女共同参画推進条例の制定について


日程第31 議案第31号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第32 議案第32号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第33 議案第33号 平成18年度伯耆町水道事業会計予算


日程第34 議案第34号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第35 議案第35号 平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第36 議案第36号 平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第37 議案第37号 平成18年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第38 議案第38号 平成18年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第39 議案第39号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第40 議案第40号 平成18年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第41 議案第41号 平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第42 議案第42号 平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第43 議案第43号 平成18年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第44 議案第44号 平成18年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第45 議案第45号 平成18年度伯耆町索道事業会計予算


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第30号 平成18年度伯耆町一般会計予算


日程第5 議案第4号 鳥取県西部広域行政管理組合の共同処理事務及び規約を変更する


           協議について


日程第6 議案第5号 伯耆町国民保護協議会条例の一部改正について


日程第7 議案第6号 伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正について


日程第8 議案第7号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第9 議案第8号 伯耆町公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例の整


           備に関する条例の制定について


日程第10 議案第9号 平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)


日程第11 議案第10号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)


日程第12 議案第11号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)


日程第13 議案第12号 平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第5号)


日程第14 議案第13号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)


日程第15 議案第14号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第2


           号)


日程第16 議案第15号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)


日程第17 議案第16号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第18 議案第17号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第3号)


日程第19 議案第18号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)


日程第20 議案第19号 第1次伯耆町総合計画基本構想について


日程第21 議案第20号 伯耆町税条例の一部改正について


日程第22 議案第21号 伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部改正につ


           いて


日程第23 議案第22号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第24 議案第23号 伯耆町公共下水道条例の一部改正について


日程第25 議案第24号 伯耆町農業集落排水施設条例の一部改正について


日程第26 議案第25号 伯耆町浄化槽施設条例の一部改正について


日程第27 議案第26号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の制定について


日程第28 議案第27号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の制定について


日程第29 議案第28号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の制定について


日程第30 議案第29号 伯耆町男女共同参画推進条例の制定について


日程第31 議案第31号 平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第32 議案第32号 平成18年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第33 議案第33号 平成18年度伯耆町水道事業会計予算


日程第34 議案第34号 平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第35 議案第35号 平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第36 議案第36号 平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第37 議案第37号 平成18年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第38 議案第38号 平成18年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第39 議案第39号 平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第40 議案第40号 平成18年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第41 議案第41号 平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第42 議案第42号 平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第43 議案第43号 平成18年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第44 議案第44号 平成18年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第45 議案第45号 平成18年度伯耆町索道事業会計予算


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                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎


      15番 田 邊 公 教        16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 小 原 章 信   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助役 ─────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 代表監査委員 ─── 遠 藤 政 明   総務課長 ───── 岡 田 賢 治


 健康対策課長 ─── 永 見 文 夫   産業振興課長 ─── 梅 原 久 義


 生活環境課長 ─── 石 原 邦 章   地域情報室長 ─── 井 上 祥一郎


 福祉課長 ───── 杉 原 良 仁   企画振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史


 上下水道課長 ─── 白 根 弘 道   住民課長 ───── 小 林 寿 子


 建設課長 ───── 小 村 恵 吾   商工観光課長 ─── 上 田 博 文


 人権政策課長 ─── 大 下 修 一   行政改革推進室長 ─ 斉 下 正 司


 教育次長 ───── 藤 井 好 文   教育次長 ───── 相 見   厚


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◎午前9時00分開会





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。


 えらい長い冬、寒い冬も、梅もちらほら咲き始めまして、ようやく春の息吹を感じるようになりましたが、皆さん、御壮健でおそろいで御出席いただきました。御案内のように本日から定例3月予算議会、24日まで大変な長丁場でございますが、当初予算審議でございますが、真剣に取り組み、審議を重ねてまいりたいというふうに思います。どうかよろしくお願い申し上げます。


 ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、平成18年第3回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(西郷 一義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、6番、長谷川盟議員及び7番、野坂明典議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(西郷 一義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月24日までの17日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から3月24日までの17日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


               午前9時02分休憩


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               午前9時05分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(西郷 一義君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 監査委員から平成17年12月分、平成18年1月分並びに2月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際、御報告しておきます。なお、詳細につきましては、事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までに受理した請願・陳情は、議長において、お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に審査を付託しましたので、報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は、議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 伯耆有線テレビジョン並びに中海テレビの撮影を許可しておりますので、御報告いたします。


 以上、諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第30号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第30号、平成18年度伯耆町一般会計予算を議題といたします。


 町長に施政方針とあわせ提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 本日から3月24日までの3月定例議会、皆様方に審議をお願いを申し上げますが、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 このたびの定例会を提案をいたします議決案件につきましては、職員給与及び指定管理者制度導入に伴う制定及び一部改正が必要な条例等8件、税条例、介護予防等の手数料及び下水道使用料等の条例の一部改正6件、一部事務組合の規約変更1件、伯耆町総合計画基本構想の策定、平成17年度及び平成18年度伯耆町一般会計予算外23件と、計42件となっております。よろしくお願いを申し上げます。


 ただいま上程をいただきました議案第30号、平成18年度伯耆町一般会計予算につきましての説明を申し上げたいと思います。


 平成18年度一般会計予算の提出に当たりまして、町政の方針及び一般会計予算の対応につきまして申し述べたいと存じます。


 私は、2町合併により誕生いたしました新地方自治体「伯耆町」の町政を担当するに当たり、合併協議会で構築されました新町まちづくりの理念を生かした新町の基盤づくりに着手し、1年が経過したところでございます。この間、議会を初め、各界の方々の御意見をお聞きしながら、本町の長期的な町政運営のあり方を構想し、地方分権の進展とともに地域間競争の激化が予想される中で、単に将来像を決定するというだけではなく、新しい町づくりの理念を持ち、時代や社会に向けて積極的に対応していくための指針として、「伯耆町総合計画(案)」を策定し、今後10年間で目指す将来の姿と、それを実現していく施策の大綱をまとめてまいりました。これを「第1次伯耆町総合計画基本構想」と平成18年度から5カ年間の「基本計画」という形で本議会にお示しをしたところでございます。


 一方、「伯耆町行政改革大綱」並びに「伯耆町行政改革大綱2005実施計画」を策定し、分権型社会に対応可能な簡素で効率的、効果的な行政システム構築に着手してまいりました。この中では、既にその取り組みを始めております個人情報保護基本方針の策定、住民参画を進めるためのワークショップ手法の導入、職員のあるべき姿を明確化する人材育成基本方針の策定、能力・実績重視の人事制度へ移行のための試行、指定管理者制度の導入へ向けた基本方針の策定とその取り組み、行政の組織機構を見直し、効率的で効果的な執行体制整備へ向けた検討等々進めてまいりました。


 また、新しい町への町民意識の一体感の醸成を図ることは、合併直後の喫緊の課題でありまして、町民の皆さんが融和し、心を一つにして町づくりに取り組んでいただけるよう、みずからが先頭に立って、各種のイベント、会合等に積極的に参加、参列し、触れ合いを深め、町民の皆さんに町づくりの理念を御理解いただけるよう努めてまいったところでもございます。その中で、新しい町づくりに向けて、多くの建設的な動きや取り組みを目の当たりにいたしまして、確かな新町建設の息吹を肌で感じ、力強く思いますと同時に、私自身もも触発され、一層奮起してきたところでもございます。


 今後の町政の方針は、本議会においてお示しすることといたしております。合併協議会で構築されました新町まちづくりの理念を継承して策定いたしました「第1次伯耆町総合計画基本構想」にのっとり、自然と人が調和しながら、暮らす安らぎと訪れる楽しさが実感できる地域を旨とした「森と光が織りなすうるおいのまち 共生と交流の伯耆町−誇りと愛着のもてるまちづくり」を基本理念とした5つの柱、すなわち、1つ、住みよさを感じるまち、1つ、地域産業をはぐくむまち、1つ、豊かな心が育つまち、1つ、健康で安心して暮らせるまち、1つ、住民と行政による協働のまちを町政の中心に据えて取り組みたいと存じます。この5つの基本項目は、私が町長に就任いたしましたときの公約と共通いたした内容となっておりますが、これらの具現化に向けて全力を傾注し、力強く進めてまいりたいと存じます。また、町民の皆さんとの触れ合いを大切に、ぬくもりのある「公正な町政」、「みんなが主役」の活気に満ちあふれた町づくりに意を注ぎ、町民の皆さんの「心の豊かさ」を大切に考えてまいりたいと存じます。


 地方自治体を取り巻く行財政環境は、地方分権型に移行してまいりました今日では、地域の「自立」と「責任」という点が強く求められてきております。「三位一体の改革」は、心地よい言葉の響きではありましたが、実質的には極めて厳しいものがございます。地方自治体に今まで以上に責任を持たせる内容と受けとめております。これまでの「市町村の均衡ある発展」から「市町村の競争−市場原理」へと大きく変化していこうとしております。本町におきましても、いや応なしに「競争できる体制整備」が求められるところで、このことは是非を言わせないものがございます。本町の経営に自立と責任が重くのしかかってまいります。


 平成17年の「政府・与党合意」は、「地方分権に向けた改革に終わりはない。政府・与党としては、平成18年度までの改革の成果を踏まえつつ、国と地方の行財政改革を進める観点から、今後とも、真に地方の自立と責任を確立するための取り組みを行っていく」としています。このような情勢の中で、安定した町政の運営が図られるよう、全国町村会のもと、地方六団体と連帯して、消費税を中心とした税源移譲の第2期改革の実現を迫っていくと同時に、持続可能で健全な地方交付税制度の改革案等を提言してまいらなければならないと強く思うもので、西部町村会長の立場もあり、そのための行動に積極的に参画してまいりたいと存じます。


 一方、本町の財政事情は、公債費が平成17年度に引き続き高水準にあることや、社会保障関係経費の自然増が見込まれること、また、特別会計への繰出金が年度を追って増大し、一般会計予算規模の10%を超えるまでになってきております。これが今日の財政を苦しくしている一因ともなっているところでございます。


 持続可能な財政基盤の確立を模索すること、あわせて現役世代の受益は現役世代の負担で賄うという考え方に立ち、基礎的財政収支の黒字に意を払わなければ、後世代に借金の先送りをするところとなります。連動して財政の健全性は崩壊へと向かうことになってまいります。


 前年度の施政方針でも触れましたように、合併により当面は、国からの地方交付税で特別な財政支援措置が講じられておりますが、平成20年度には、この措置のほとんどがなくなりますので、平成19年度までには効果的で持続性の高い財政への転換を図ることが必要であります。今後の財政の硬直化を招かないよう特段に配慮してまいらなければならないと考えております。そのための措置として、義務的経費につきましては、自然増を放置することなく、制度、施策の抜本的見直しを検討してまいったところで、中でも総人件費の抑制につきましては、平成18年度から特別職及び教育長の給料月額の削減、職員給与については、人事院の給与勧告に沿った形で平均4.8%を減額した給料に切りかえた後、現給を保障した額から一律3%削減することといたしました。職員の給与を削減いたしますことは、まことにつらい思いではございますが、諸般の事情を職員諸君にも理解をいただいたところでございます。また、合併時に設定いたしました職員定数を再検討したいと考えております。このため新たに職員定数適正化計画を策定し、妥当な定数管理を進めたいと存じます。一方、現在、嘱託職員を充てている職員に正規職員を配置するなどの措置を講じてまいりたいと存じます。


 公債費の管理につきましては、平成18年度に公債費負担適正化計画を策定し、将来にわたる町債の適切な発行管理を行い、町債依存度と公債負担を抑制し、将来的な財政負担の健全化に努めたいと考えております。


 投資的経費、裁量的経費につきましては、事務事業を精選し、重点化による抑制を図る必要があるととらえております。その実現のために、成果目標、予算の効率的執行、厳格な評価、予算への反映のサイクルを定着させるために、予算制度を検討し、歳出の抑制に努めてまいりたいと存じます。


 平成18年度一般会計予算の編成に当たりましては、地方自治体を取り巻く環境を踏まえつつ、かつ、一応の決着を見た三位一体の改革の影響と地方財政計画の内容、各種の制度改正を考慮し、伯耆町総合計画の基本計画に沿った事業の推進を図るべく予算案を作成いたしております。


 伯耆町の責任ある自立への道は、長く険しいものがありますが、平成18年度は、特に住民参画と協働への体制整備を画策し、その枠組みを構築すること、また、持続性の高い財政への転換に道筋をつけることを最重点に、合併後1年間の成果と教訓を生かしつつ、議会を初め町民の皆さんと一つ一つ着実に前進させてまいりたいと存じます。


 また、私の手により策定いたしました「第1次伯耆町総合計画基本構想」の理念を生かした町づくり、その具現化を担当する責務を改めて痛感しているところでございます。困難な時代に直面しておりますが、それゆえに、果敢な精神をもって時代に挑戦し、伯耆町民の福祉の向上につながるよう全力を傾注して、町民の負託にこたえてまいりたいと決意を新たにいたしているところでございます。何とぞ格段の御理解、御支援を賜りますようお願いを申し上げ、私の所信の一端とさせていただきます。


 続きまして、平成18年度伯耆町一般会計予算(案)につきまして御説明を申し上げます。


 平成18年度一般会計の予算総額は、歳入歳出それぞれ65億9,200万円としております。前年度と比較いたしまして2,400万円の増、0.37%の伸び率となっております。


 予算の編成に当たりましては、平成17年度に引き続き、義務的経費、継続建設事業を初めとした社会資本の整備、住民生活に直結した制度の継続性の維持に係る経費の確保に努める一方、地方分権に対応できる体制整備、少子高齢化対策費、心身に障害のある方への措置費などの福祉の向上に配慮するとともに、行政の高度情報化の推進、地域の生活関連資本の整備など、本町の課題への予算措置を講じることといたしております。一方、経常収支比率が県下の平均を上回っておりますので、これを平均的な数値まで改善するために、経常的経費の抑制を視野に入れて編成をいたしております。


 平成18年度の重点施策といたしまして、第1に、地方分権型行政への移行、第2に、第1次総合計画の着実な推進、第3に、継続建設事業等の社会資本の整備・拡張、第4に、持続可能な行財政基盤の確立の取り組みを進めることといたしております。


 歳出予算に計上いたしております主な施策といたしましては、次の事業を進めてまいりたいと存じます。


 1、協働へ向けた体制整備、2、行政等の情報化及び情報公開の推進、3、健康の増進と福祉施策の充実、4、環境対策の推進、5、産業の振興、6、道路整備の推進、7、防災体制の整備、8、教育環境の整備、9、国・県営事業の推進、10、行政改革の推進。以上10項目でありますが、このほか広域行政の推進、生活安全対策、生活バス路線の確保、生涯学習・生涯スポーツの推進等々を引き続き進めてまいります。


 次に、施策の主要な内容について申し上げたいと存じます。


 1点目の協働へ向けた体制整備でございますが、新しい時代に対応できる体制へ向けて行政を転化するため、住民の皆さんと行政との役割分担を明確にし、お互いが有機的に機能し合える枠組みを検討してまいります。住民の方の参画を得て、「何を、だれが、どのように」ということを課題として、そのシステムの構築や協働する手法を具体的にお示しできる「伯耆町協働の指針(仮称)」の策定に着手してまいりたいと存じます。


 2点目、行政等の情報化及び情報公開の推進についてでありますが、町のホームページ、CATV、広報誌の内容をより充実し、より多くの行政情報をより多くの町民の皆さんに提供し、行政への関心を高めていただきたいと考えております。


 また、溝口地区に地上波デジタル放送の受信とIP電話が利用できるようにする施設・設備の改良を行うことといたしております。


 3点目、健康の増進と福祉施策の充実についてでございますが、健康の保持については、各種検診の受診の奨励、関係機関と連携した健康診査の啓発、健康診査受診後の保健指導を充実させ、生活習慣病の予防のための健康教育や健康相談を行います。また、年齢に応じた運動習慣の確立のため、運動・スポーツの振興などを進めてまいります。


 福祉施策につきましては、改正介護保険法の施行に伴い、これまで国、県の補助事業で行ってきた介護予防サービスが介護保険の給付として実施するよう見直しが図られ、本町においては南部箕蚊屋広域連合で地域包括支援センターを立ち上げ、伯耆町役場にその支部を置いて充実を図るよういたしております。


 また、障害者自立支援法の施行では、身体、知的、精神障害の3障害の一元化を図るとともに、利用者負担の見直し、サービス利用のための基準の明確化が図られ、本町としては、相談体制を強化することといたしております。


 児童福祉につきましては、子育て支援の推進を図るため、3月末に策定予定の「伯耆町次世代育成支援行動計画」に基づき、こしき保育所改築期に伴い他施設と関連づけた諸調査、八郷児童クラブの新規開設等、ハード、ソフト両面の充実を図ってまいります。


 4点目、環境対策の推進でございますが、健全な森林の育成・保全、河川の水質保全などの環境対策事業を継続していくとともに、地球温暖化防止も視野に入れ、自然と共生していくための地域づくりを図ってまいりたいと考えます。また、廃棄物の発生抑制、リサイクルの啓発・促進をさらに進め、不法投棄の防止など一体的な取り組みを推進してまいります。また、ごみの減量化を図るため町民の皆さんと一体となった「4R運動」を推進してまいりたいと考えております。


 5点目、産業の振興についてであります。農山村地域は、環境、景観、地域資源等、多面的機能を持ち、安全で安心できる農産物の提供の場として重要な役割を担っていますが、農業従事者の減少、高齢化、耕作放棄地の増大など農山村地域の活力低下や環境の悪化が懸念されるところであります。


 国は、平成19年度から担い手中心の支援施策へ方向転換をしていくと言われております。本町の農業もこれに対応できる体制を整備していく必要に迫られることになりそうな状況で、農家の皆さんに今後の施策の説明と、集落営農等の推進に理解を求めてまいりたいと存じます。担い手の育成・確保を積極的に進めながら、観光施設や体験型農林業と連携をとり、地域産業の活性化を図りたいと考えております。


 また、農地、農業用水路等の資源を良好な状態で次世代に継承するため、地域での保全活動をモデル的に実施していただく農地・水環境保全向上対策事業、水利面での課題を解消するための新農業水利システム保全対策事業、耕作放棄地を活用した和牛放牧経営体育成事業や、町内の養殖業を育成するためドジョウ養殖池整備事業を新規に取り組むなど、活力ある産業の振興を図っていく考えでございます。


 6点目に道路整備の推進でございます。国道、県道につきましては、国道181号岸本バイパスの事業推進、国道181号上細見地内の歩道つけかえ、県道米子岸本線坂長バイパスの事業推進、県道西伯根雨線の歩道設置、過疎代行町道大坂添谷線の事業推進を要請してまいります。


 町道につきましては、坂長9号線改良、大坂添谷線改良、父原荘線改良、真野須村線歩道新設、久古5号線歩道新設を引き続き推進してまいります。また、新規に谷川文教線の測量設計に着手をいたします。


 7点目の防災体制の整備でございます。平成17年度に策定を進めております「伯耆町防災計画」に沿った体制整備を図るため、洪水ハザードマップを作成いたします。この中で土砂災害警戒区域、浸水想定区域の表示と避難場所・避難ルートの検証をした上で避難所の図示をすることといたしております。


 一方、地域の防災力を高めるために消防団の活性化や自主防災組織の育成を進め、防災意識の高揚を図ってまいります。


 8点目の教育環境の整備でございますが、次世代を担う子供たちの健やかな成長は、町民すべての願いであります。その実現に向けて、町民の方々の御協力を得ながら教育環境の整備を図ってまいります。


 学校教育においては、平成17年度からの継続事業として、二部小学校特別教室棟の増築工事を進めるとともに、老朽化した給食センターを統合改築し、衛生的でより安心安全な食の提供を図ってまいります。


 また、学校教育の質的向上を図るための施策として、引き続き教育の専門職として地域教育担当の指導主事を配置いたします。そのほか、外部講師としての大学教授の招聘、少人数学級の実施、障害児学級の新設等に予算措置をいたしたところでございます。


 なお、登下校中の児童生徒の安全確保のために、学校安全ボランティアの取り組みがなされているところでありますが、さらなる安全管理体制の整備を図るために、中学校区ごとにスクールガードリーダーを配置いたします。


 公民館活動等の生涯学習においては、地域の拠点として公民館が建設されてからおよそ30年が経過する中で、学習者である住民は自立され、各種の教室や講座等もみずからの手で企画運営される段階に至っております。すなわち、生涯学習のための町づくりから、学習の成果を町づくりに生かす生涯学習による町づくりの推進へと施策の転換を図る好機が到来いたしてきております。


 地域子供教育推進事業等、子供たちの放課後や週末における体験活動の場で、生涯学習の成果を積極的に生かしていくための施策を進めてまいります。


 芸術文化並びに社会体育の振興につきましては、それぞれ文化振興会、体育協会との連携のもと、学校における人権教育と社会における人権啓発・教育とを一体的にとらえ、差別や偏見のない町づくりに努めてまいります。


 9点目、国・県営事業の推進についてでありますが、国営事業は、真野2号砂防ダム、大坂3号砂防ダムなど、県営事業につきましては、佐陀川火山砂防ダムなどの早期完成を要請してまいります。


 10点目、行政改革の推進でございます。今日の喫緊の課題であります行政改革は、「伯耆町行政改革大綱2005実施計画」の内容に沿って、スピード感をもって進めてまいりたいと存じます。議会はもとより、町民の皆さんの御理解、御協力をいただきながら、平成19年度までに効果的で持続性の高い行財政への転換を図る道筋をつけてまいりたいと存じます。


 次に、歳入について御説明いたします。


 町税は、平成17年度と比較いたしますと、微増となるものと見通しております。町税は全体で0.6%の増収を見込んでおります。その内訳として、町民税では、老年者均等割、定率減税の改正により2.4%の増収、固定資産税では評価がえに伴う家屋の減価等により0.6%の減収となる見込みであります。軽自動車税は2.7%の増収、たばこ税は8.1%の増収、入湯税は5.4%の増収を見込んでおります。


 地方譲与税は39.6%の大幅な増収が見込みとなっております。内訳は、所得譲与税では三位一体の改革によります税源移譲分が加算されることから101.9%の増収、自動車重量譲与税が9.1%増収、地方道路譲与税が12.2%増収となる見込みであります。


 交付金の主なものでは、利子割交付金が20.7%の減収、地方消費税交付金が5.5%減収の見込みであります。年々減少してきておりますゴルフ場利用税交付金は、さらに4.5%の減収となる見込みでございます。自動車取得税交付金は9.6%の増収を見込んでおります。特例交付金は、減税補てん措置分と新たに創設されました児童手当特例交付金分が加わり6.0%の増収となる見込みでございます。


 地方交付税は、3.1%の減収となります。これは特別交付税で合併加算分が1億2,600万円減額になることが影響いたしておるものでございます。


 普通交付税通常分では、2.0%の増収を見込んでおります。地方財政計画に反して増収になっておりますのは、前年度当初予算では合併初年度であり不確定要素が多く、かたく推計していたもので、前年度実績と比較いたしますと4.3%減収となっております。


 他方、普通交付税の代替措置となる臨時財政対策債の発行は8.9%の減額となりますので、実質的には普通交付税が削減されたことになります。一方、通常の特別交付税は、平成16年度の交付実績額の60%程度を予算化しております。これは、近年各地で発生する災害の復興等に大幅に財源が流れており、実績額を見込むことはリスクが大きいことから、これを配慮しているためであります。


 繰入金につきましては、減債基金から1億4,000万円、地域福祉基金から1万円、中山間ふるさと農村活性化基金から201万円、特定農山村地域市町村活動支援基金から46万8,000円、公共下水道事業推進基金から1万円、農業集落排水事業推進基金から600万円、電源地域振興基金から501万6,000円、地域情報化推進基金から1,920万円、農業振興基金から120万円、体育振興基金から363万5,000円、総額で1億7,754万9,000円を繰り入れることといたしております。


 そのほか特別会計からの繰入金として、丸山地区専用水道特別会計から1,105万9,000円、小規模水道事業特別会計から40万円を見込んでおります。


 分担金、負担金、国、県支出金につきましては、事業費の負担割合に沿って計上いたしました。


 町債は、恒久的減税に伴う減税補てん債を1,080万円、地方交付税の代替措置であります臨時財政対策債は2億6,770万円の発行を見込んでおります。そのほか各種の建設事業の財源として、過疎対策事業債など3億6,370万円を予定しております。町債の発行総額は6億4,220万円を計上いたしております。


 歳入を財源別に見ますと、一般財源は51億1,220万9,000円、前年度比で0.03%減となり、構成比で77.6%となっております。特定財源は14億7,979万1,000円、前年度比で1.8%の増なっており、構成比で22.4%となっております。


 財源総額のうち、自主財源は28.6%、依存財源は71.4%になります。


 おおよそ以上によりまして平成18年度一般会計予算案を編成をいたしております。予算案につきましては、十分御審議の上、議員各位の御理解、御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 町長の施政方針並びに提案理由の説明は終わりましたが、本案につきましては、本日は以上のとおりにとどめ、これに対する質疑は3月14日午前9時から行います。


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◎日程第5 議案第4号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第4号、鳥取県西部広域行政管理組合の共同処理事務及び規約を変更する協議についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程をいただきました議案第4号、鳥取県西部広域行政管理組合の共同処理事務及び規約を変更する協議についてでございますが、障害者自立支援法の施行に伴い、平成18年4月から新たに市町村において障害の程度区分を審査判定すること等を行うための市町村審査会を設置することが法制化されました。


 この市町村審査会事務につきましては、鳥取県西部広域行政管理組合が以前から所掌している介護保険法に基づく審査判定事務とほぼ同様の組織体制で処理することが予定されていることに加えて、構成市町村が個別に行うことに比し効率的な事務の推進、審査判定の平準化等が期待できることから、市町村審査会に関する事務を鳥取県西部広域行政管理組合で共同処理するため、組合規約の一部を変更することについて議決を求めるものでございます。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第5号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第5号、伯耆町国民保護協議会条例の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第5号、伯耆町国民保護協議会条例の一部改正についてでございますが、本案は、国民保護協議会の委員の構成について、実情により構成員を追加するよう改正することにつきまして、本議会の議決を求めるものでございます。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第6号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第6号、伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第6号、伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正についてでございますが、本案は、伯耆町有線テレビジョン放送においてIP電話のサービスを開始することに伴い、関係条項の改正を行うことについて、本議会の議決を求めるものでございます。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 議案第6号、伯耆町有線テレビジョン放送施設条例の一部改正ということでございますが、IP電話という内容とあわせて指定管理者をにらんだ内容を含んでおると思いますが、一つ問題といいますか、今現在、電気通信事業法によって認可を受けておるわけですけど、それは実際のところ住田町長名で認可を受けておる、有線テレビジョン放送に関して受けておるわけですけど、こういった認可を受けておる部分に関して、この条例が矛盾するところがないかということが一つありまして、実際に今現在受けとる認可が指定管理者に及ぶ場合に、その既に受けておる認可がどういうふうになるのかというところが問題が発生するのではないかというふうに懸念がしておりますが、その点いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 有線テレビ放送につきましては、町の直営で事業を行うように、今、従来と変わらない方向でやるつもりでございます。でありますから、支障はないものと思っております。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 事業の管理部門、今回この条例を受けて、指定管理者制度に対して条例整備ということの中で、管理と、それから事業運営ということが、どういうふうに考えておられるのか。町営ということでございますけど、実際に事業運営ということは、事業に関しては指定管理者の方に出すということになろうかと思うわけですけど、その辺の整合性というか、どういう部門が町で管理されて、どういうところを指定管理者に出していくという、その辺の説明をちょっとお願いしたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 有線テレビジョン放送の施設管理は、これは町がやっておりますので、これは引き続き町でやりますが、中の番組の制作だけを今委託に出しておるわけでありまして、指定管理者としては、町が直営でやるということで御理解いただきたい。


○議長(西郷 一義君) いいですか。


 ほかにございませんか。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。伯耆町の有線テレビジョン放送の施設条例の一部改正でIP電話を導入するということで条例提案が上がっておりますけれども、このIP電話が、それこそ有線テレビがついている全世帯が加入が可能なのかどうなのかということではないというふうに思いますけれども、実際対象の世帯は何軒になる予定なのでしょうか。導入時における。


 それから、通話料金、別に定めるというふうになっておりますけども、現在の通話料金はどのような金額になっているのでしょうか。2点教えていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 井上室長。


○地域情報室長(井上祥一郎君) それでは、お答えいたします。


 まず最初にお尋ねのIP電話関係でございますが、IP電話関係で、既に岸本エリア内にはIP電話ができるようになっております。それにつきましてちょっと説明させていただきますと、岸本エリア内では、インターネット、これに加入しておられます方が671世帯ありまして、そのうちIP電話を加入しておられるのが20世帯ということでございます。それと、溝口エリア関係につきましては、インターネットに加入しておられますのが265世帯、それと4月から募集いたしまして、それの見込みを、このたびの予算にも計上しておりますが、約60世帯を啓発いたしまして加入していただこうと、そのように考えているところでございます。


 それと、現在の通信料、通話料の関係でございますけど、現在はまだIP電話やっておりませんのでそういうような関係はないですが、IP電話に加入されますと、機器の使用料という格好で、月これが630円かかります。それと、同じプロバイダー同士、伯耆町内のIP電話は中海テレビを経由して、上位プロバイダーが中海テレビという格好になっておりますが、その同じ系列同士であれば通話料は無料というような格好になります。ただし、月額の使用料そのものは630円かかりますということでございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 630円と、それから1通話が何ぼなんですか。


○議長(西郷 一義君) もう一度、担当、井上室長。


○地域情報室長(井上祥一郎君) IP電話に加入されますと、加入料は要りません、月当たり630円かかります。これはこのたびの条例の方にも書いているところにも、改正後のところで上げておりますが、630円かかります。いいでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 630円払っておれば、通話料はそんなに要らないということなんですか、30分でも50分でも。


○地域情報室長(井上祥一郎君) 同じ系列同士、中海テレビに加入されておられます、例えば旧溝口の方、今の伯耆町の方同士のIP電話をかけられる場合は、系列が一緒ですから通話料は無料です。


 それと、ほかの方に通じる場合ですけど、同じ系列、中海テレビさんはKDDI系列ですけど、そちらの方に結んでおられる、例えば東京とか大阪とか、そちらの方にいらっしゃる方がKDDI系列のIP電話に入っておられるという格好になりますと、IP電話をかけられますと無料でずっと使い放題、かけ放題という格好になります。ただし、入っておられん場合につきまして、IP電話から一般の固定電話、あるいは携帯電話、それらに電話される場合は、別にお金がかかります。これは今までの電話される場合と同じ市外通話がかかります。ただし、若干一般電話よりもIP電話で電話かけられた方が安くなるということでございます。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 確認いたしますけれど、岸本の671世帯、溝口の265世帯が加入しようと思えば加入ができる体制にあるということであって、現在は使っておられるのは80軒ほどが対象だということですか。80軒を対象にこの条例をつくって、予算を組んでIP電話をつけて、そこから出発するということなのですね。


○議長(西郷 一義君) 井上室長。


○地域情報室長(井上祥一郎君) 先ほど数値を申し上げましたのは、平成18年2月28日現在ですので、岸本エリア内については、既にIP電話ができるようになっております。その数値が20世帯ということであって、溝口エリアにつきましてはまだ全然開始しておりませんので、それを60世帯ぐらいを見込んでいるということであって、先ほど言われた数字を合わせて80というような数字がありましたけど、伯耆町内これから、IP電話いうこともわからないという要素がございますので、啓発に努めて、できるだけ多くの方に加入していただくと、そのように考えるところでございます。


○議長(西郷 一義君) ほかにございませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第7号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第7号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程をいただきました議案第7号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は、国の人事院勧告及び他町村の改定状況を考慮して、伯耆町職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。


 主な改正内容は、給料表の水準を平均4.8%引き下げた給料表を適用するとともに、きめ細かい勤務成績の反映を行うため、現行の号給を4分割し、勤務成績が適切に反映される昇給制度とし、6月及び12月支給の勤勉手当の支給割合をそれぞれ0.725月分とするものであります。


 なお、このたびの大幅な給料表の水準の引き下げにより、経過措置として新旧給料月額の差額に相当する額を給料として支給するものであります。


 この改正は、平成18年4月1日から実施するものであります。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 4点ほどお尋ねをいたします。


 条例の第4条関係、6項、7項の関係でございますが、勤務成績優良な者は1年につき4号給の昇給と定めてございますが、特別昇給が起こった場合、どういう措置になりますのか、それが1点でございます。


 7項関係、55歳を超える職員につきましては、4号給ではなくて2号給昇給させるとあります。これは、従来55歳から58歳までは1号、18月で6カ月の延伸があったと思いますし、58歳で昇給停止という運用がなされてたと思いますが、新条例では55歳から60歳まで半分ずつということになるんですが、昇給はあるかどうかということでございます。


 それから、標準職務表の扱いについてお尋ねをいたします。別表第2、第3条関係でございますが、まず1点、指定管理職の範囲は5級、6級というふうに思われますが、それぞれの管理職手当はどういう支給率になりますのか、お尋ねをいたします。


 それから、今回、現行の8級制が6級制に移行しまして、一職一等級になったわけですから、従来の労使慣行にありますわたりというのが、職階が与えられないと次の等級に行けないという、実質そういったことになるわけなんですが、従来から行われておりましたわたりという慣行が、この制度に移行した場合にどうなっていきますのか、お尋ねをいたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(岡田 賢治君) お答えいたします。


 最初の第1点目の質問ですが、特別昇給の場合はどうなるかということでございますが、特別昇給というのは今回の制度ではなくなります。1年間を良好に過ごした職員については4号、級でいえば1号上がるわけですけれども、特に成績優秀者につきましては、さらに4つ以上を加えて昇給させることができるという条例の内容になっております。ですから、通常良好に過ごした職員は4号、特別にさらにさらに成績優良者については4号を超えて昇給させることもできると、こういうことになっておりますので、特別昇給という形ではなくて、従来の特別昇給という部分を通常の加算措置に加えるということになりますので、これまで言っておりました特別昇給という考え方はなくなります。勤務成績に応じて4号以上引き上げることもできるという、そういうふうな内容になります。


 それから、2点目の55歳で2号上げるということですけれども、現行の制度では55歳で昇給は停止と、経過措置がありますけれども、それは別として、基本的には55歳で停止ということになりますが、今回、55歳を超えた場合でも2号、いわゆる通常の職員が良好に過ごした場合4号上がるところを2号ということですから、半分昇給できるということになります。この考え方は、今回の給与制度の基本的な考え方が、能力・実績主義という考え方に立った給与の構造改革になっております。したがいまして、55歳を超えても能力や実績がさらに高まっていく職員につきましては、いわゆるその能力・実績主義という考え方からすれば停止するのは理に合わないということで、今回、人事院がそういうふうな措置を制度の中に盛り込んだものでございます。


 それから、3点目の職務表ですが、5級、6級、これを一応管理職というふうな考え方でつくっております。管理職手当についてでございますけれども、管理職手当につきましては、これから規則の中で検討させていただこうと思っておりますので、まだ具体的には決めておりません。4月までには規則の中でうたってまいりたいと思っております。現行は、管理職一律に8%ということになっております。


 それから、4点目のわたりの関係でございますけれども、わたりにつきまして将来的にどうなるかということですが、4月1日以降はわたりは基本的になくなります。わたりというのは、いわゆる年功的な給与体系の典型的な部分でございますので、これを基本的に能力主義に持っていくという考え方になっておりますので、例えば一つの級に何年在級すれば次の級に行かれるという年功的な考え方は、今回の制度ではなくなっております。あくまでそれぞれの級の職階、これの能力が伴ったということになって初めて次の級にわたっていかれるというふうな、そういうふうな制度になっております。ですから、基本的に何年勤めれば次の級に行かれるということは今回の制度で廃止と、全くなくなるということになりますので、以上だったと思いますので、これで終わります。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 前段は了解いたしました。


 標準職務表の管理職手当は、これから規則で定めるということでありますが、今回大きな組織改正がありましたのは、課長を7課体制にして、従来の半分にして総合力を発揮するという、あの大きな機構改革もございまして、当然課長と室長の職責というのは異なると思われますので、その辺よろしく、規則の方で定めていただきたいと思います。


 次に、この給料表見ますと、わたりというのは事実上できないわけなんですが、従来から労使慣行でありました、例えば3級まではある標準の年数をもって役職を与えていけば、これは結局わたりと同じことができるわけでして、完全にここが表を見ている限りなくなるわけなんですが、この辺の労使交渉、労使の合意はなされているのかどうなのか、お尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(岡田 賢治君) わたりの話ですけれども、労働組合の皆さんと話をしたときには、基本的にこのわたりは廃止をさせていただく、これが基本的な話だということで、組合の方にはそういうふうな話をさせていただいております。したがいまして、あとはこれに伴いましてというか、これと連動して、リンクをさせて人事評価制度を導入いたしますので、その中で評価の内容といいますか、結果によりまして昇給、昇格を決定していくという考え方が基本になっているということで組合の方には申し上げておるところです。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。数点お聞かせ願いたいと思います。


 伯耆町の職員の給与の特例に関する条例の制定ということでありますが、平均して3%の全額ということが提起されてきておりますけれども、お聞きいたしたいと思いますのは……。


○議長(西郷 一義君) ちょっと勘違いしちょうへんか、条例が違うへんか。


○議員(11番 幅田千富美君) 何で、給与の特例に関する条例でしょ。


○議長(西郷 一義君) 7号だよ。職員給与のだ。議案第7号。


○議員(11番 幅田千富美君) ごめんなさい、私、勘違いしていました。給料表の切りかえの分ですね、と昇給制度の改正の分だけですね。わかりました。ごめんなさい。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで休憩いたします。25分まで、25分から再開します。


              午前10時10分休憩


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              午前10時25分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第9 議案第8号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第8号、伯耆町公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第8号、伯耆町公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございますが、本案は、平成18年度から指定管理者により施設の運営管理を行うものについて、一括、指定管理者制度導入に係る所要条件などの条例整備を行うものであります。


 指定管理者制度の導入基本方針につきましては、既に御説明させていただいておりますが、その基本方針に基づいて、指定管理者制度を導入する施設の設置管理条例を改正するものであり、指定管理者による管理ができること、指定管理者による管理の期間、指定管理者の権限及び利用料金などの指定を追加するものであります。


 この条例により改正します条例は、コミュニティプラザ条例、有線テレビジョン放送施設条例、おにっ子ランド条例、鬼の館条例、ささふく水辺公園条例、町立写真美術館条例、別所川渓流植物園条例、丸山ふれあいの森条例、溝口福祉センター条例、岸本保健福祉センター条例、清掃センター条例、産地形成促進施設条例、桝水フィールドステーション条例、鬼ミュージアム条例、索道事業の設置等に関する条例となっております。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。伯耆町の公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてということで提起されておりますが、数点お聞かせ願いたいと思います。


 もともとこの指定管理者制度の導入という問題については、非常に効果の上がるような宣伝もなされておりますけれども、本来必要ということで公的な大きな資金を導入して建設されたこの施設の管理、これは本来の目的がどう達成されるのかということが非常に大事なわけでありまして、その点で特にお聞かせ願いたいと思いますのは、今度の総合計画においても、この施設が必要ということで建設されてきたわけでありますけれども、この維持管理運営に当たって非常な町費の持ち出しが行われるようになった。そして財政の運営上に支障を来すような状況も生まれてきているということは、否めない事実であろうと思います。そのために指定管理者制度ということが言われてきておりますけれど、これで解決するようなものではないと思うわけでありますが、特にこの総合計画におきましても、公の施設の管理のあり方について専門家も含めた検討委員会を立ち上げていくというような提起もありまして、そしてそのような内容になっておるわけでありますが、なお、実施の段階で条例を制定して、例えば町立写真美術館、そしておにっ子ランドや鬼の館、有線テレビジョン、そういった施設もこの指定管理者制度に投げ出していくというような状況になっているわけでありますけれども、そのことに対してどのように責任を負うということなのか、お聞かせを願いたいと思います。


 そして、ここに7点ほど書いてありまして、施設を管理する上では減免も、料金設定においても町長の許可を得るということになってはいるわけでありますけれども、そういった、まずまずその施設のあり方について検討しようということになっていることに対して、いかがにお考えなのかをお聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) それぞれの施設の設置目的に沿って、やはり指定管理者を指定していかなきゃならないというふうに基本的には思っております。その中で、企業的な面では、やはり民間の活力を導入して、その施設をもってより効率的、有効な方法というものの道を選択することも可能であります。したがいまして、指定管理者の指定に当たっては、専門機関いいますか、そういう機関を設けてそこで審査をするようになっておりますし、また、それに応募された団体、機関については、それなりの検討をされたものを提出をいただくことになりますので、施設の目的に沿って指定管理者をしていきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 大江議員、12番。


○議員(12番 大江 昇君) 質問いたします。指定管理者制度については、私も言ってきた経緯もありますし、趣旨に賛同するものですが、ちょっと二、三点お伺いしたいと思いますのは、指定管理者制度で今回15施設を指定されたですが、それについては合併協並びにまちづくり委員会等から、ほか一般の皆さんの声を聞いて15施設をこのたび提案されたではないかと思いますが、その制度自体が9月2日で一応区切りになりゃへんかいうような私は感覚を持っておりますが、その辺で、今を継続できるもんかできんもんかいうことが1点。


 それから、15施設を指定をこのたびされたですが、私が思うに、仮に9月2日以降の制度改正というようなことがあって、できるもんかできんもんかいうこともありましょうし、それから、そげだったら、18年度でもっと指定管理者制度に出してもいいだないかいうところが、私は、私なりには思うわけです。仮に一例をとれば、図書館とか、それから遊学館の管理とか、それから庁舎、分庁舎の管理運営とかいうようなことも、私は分離的には管理制度に導入させてもええだないかないうような気がしますだが、その辺の考えがあったのかなかったのか、私の考えはどうかいうことについての答弁も願いたい、答弁いうか、意見についても説明をお願いしたいと思いますが、回答をお願いしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 御案内のように、指定管理者制度につきましては、これは自治法の改正によりまして、本年の9月までに直営か指定管理者制度かのどちらかを選択することになっておりまして、今、町で検討しておりますのが、ことしの9月までに指定管理者制度として出す施設は今提案しております施設についてでございますので、今後の問題につきましては、またその状況を見て考えなきゃならない問題も出てこようかなというふうには思いますが、とりあえず、とりあえずといいますか、今、町が公の施設として管理運営しているものの中から提案をさせていただいておりますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) えらい再質問して済みませんが、制度上9月2日までになっておりますけんな、それは私もまた一応把握しておるつもりですが、でも、総合的に、伯耆町の財政状況、財政状況ばっかり言って私申しわけないと、申しわけないいうか、言ってもどうかと思いますけど、指定管理者制度についての町の方針も出ておるわけですが、5項目ほど管理制度についての提案、今まで提案されたのも知っておりますけれど、まずは、やはりサービスもさることながら、効率もさることながら、能率的な管理云々もありますが、まず指定管理者になけにゃならないちゅうのが、私は行政上、財政状況も考えてということが一番になるいう、言い方は悪いかもしらんですけど、私はその辺の含みが一番大きいだないかなと思ってみますだが、そげしてみれば、先ほども申し上げましたような施設のところについても、私は9月、期限切れまでに検討していただきたいいうような気がありますだが、ほかもあるかと思いますけれど、私が今のところ気のついたところは、そういうようなところも考えに入れて、9月2日までに検討していただけたらなと思っておりますだが、再度お答え願いたいと思いますが。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 先ほど申し上げたとおりでございますが、一応3年間、基本的には予定をしているところですし、その管理者の状況を見ながら、今後も考えていかなきゃならない問題が出ようかなと思っておりますし、それから、住民参画、住民協働のまちづくりを推進する中で、あるいはそういう部分でまた担ってもらえる施設もあるかもわかりませんが、そういうようなことも含めながら今後の検討材料にしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 中田議員、10番。


○議員(10番 中田 壽國君) 数点お聞きしたいと思います。


 まず初めに、指定管理者制度で管理委託、今までの管理委託制度とは大きく違って、指定管理者制度にして効率性を上げるということで、経費の面他々、支出の削減を図るというのが主なこの指定管理者制度だというように認識しておりますし、そのように本にもいろいろと書いてあります。そこで、次の補正予算にも関係しますけれども、人件費なり、特に、需用費は別として、人件費なり、これこれで100万円で契約しますというやつが、1年通したら、見込み違いでしたからあと500万円追加してくださいということが、指定管理者制度にして次々出てくるような施設が多々今回もあるように思っております。そこの辺、再度、そういう追加が、赤字になったから補てんしてくださいというのでは、公募したりして競争で、自分ところはこれでやりますというのに意味あらんでないかというように思うわけです。その辺を、次の補正予算でも1点お聞きしたいんですが、再度念を押しておきたいと、そういうことが出てきたときに、次々そういうのを来年、年度末に補正をしていくんかということをお聞きしたいと思います。


 それから、もうあと1点は、今の町長のときでしたが、旧溝口町で私も一般質問をいたしまして、おにっ子ランドなり鬼ミュージアムはちょっといろいろ改良したがええでないかというような一般質問しまして、そのときの、ゆうべ回答書も見ましたら、総合的に見直して、廃止なり無料なりの検討をするというようなことも回答しておられました。今回、指定管理者制度におにっ子ランドも出されるようになっておりますけれども、ここはもう頭から赤字になるのはわかり切ったことで、今までの入場者を見ても、赤字になるのは初めからわかったことでございます。そこに、その施設を見直して、閉鎖するなり、再度おにっ子ランドも含めての管理委託にするなり、施設の統合、見直しを図って指定管理者制度に移行する施設が、おにっ子ランド、鬼ミュージアムを含めて、ほかの施設も多々あるようでございます。そこの辺の考えを再度お聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 企業的な事業等については、やはり収支見積もりをきちっとしていただいて管理者として管理を委託するようになろうと思います。その中で営業努力もしてもらわなきゃなりませんし、赤字が出たからといって、即それを補充するということは、本来の目的から外れた部分があろうというふうに思います。ただ、営業を伴わない施設等もありますし、そこらは従来の委託方式の中から、十分精査しながら、応募していただいた方の考え方というものを審査しながらしていくことになるというふうに思っております。でありますので、中田議員が御指摘になりましたおにっ子ランドあたりも、これから指定管理者を公募いたしますが、十分これまでの実績等を踏まえて、応募いただきました団体の方が、受けれる状況であるかどうかということをしっかり見きわめて応募いただくことになるんではないかというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 昨日ちょっと参議院の予算委員会を聞いておりましたら、自治体等は、今のプライマリーバランスとか、この後、企業会計に対してはバランスシートとかいう言葉も出ておりました。初めから利用者が来られない、余り来てくれない、特に鬼ミュージアムですけど、これらを指定管理者制度に出して、何百万という金を、多分何百万かかると思います。こういう金を支出するのは、合併して、旧岸本町の人もわからないわけですけれども、今すぐに指定管理者制度に出して、5年間それに任せるというのはどうかと思うわけです。もう少し検討をされて出されてもいいじゃないかというように思うわけです。


 それから、次の補正予算に出てきますけど、今の大山望が、初め委託料が113万6,000円、宙で覚えてますけども、とって、今回何百万と、そういう交流ができなかったからといって追加が出てきております。990何万出てきております。その上に、交流ができたからって、900万からのあれがペイできるか、そういうようなことは頭から金額的に無理だというように思っております。収支決算で、あと110何万足らんから、110何万でやるって言っとって、ふたをあけたら相当の何倍という金が出てきとる。職員何人かの分の金になると思いますけれども、そういうものは指定管理者制度を再度見直して、破棄してでも新しい指定管理者を選定するなりの契約を変えるなり、町も強い方針でこれから対処していただきたいいうように考えますが、どう思われますか。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 実際に指定管理者制度導入して、まだいろいろ見直しをしてまいらなきゃならない問題も出ようかなと思っておりますし、また、事業そのものの見直しも今後あるいは生じるかもわかりません。そういうことを含めて、今後の問題として検討したいと思います。


 それから、御指摘にありました大山望の関係につきましては、確かに御指摘のとおりでございますが、これは昨年の当初予算、合併当初、事業計画を立てましたのが1、2月の段階で、まだ施設等はでき上がってない段階、まだ実際にどれだけの維持管理に経費がかかるのか、その辺の見積もりも確かに甘かった部分もあろうと思っておりますし、旧町時代から、施設の運営等については農業振興公社で施設運営をさせるということで議会の方にもお諮りをし、御了解をいただいておりましたので、指定管理者制度の導入という自治法の改正もありましたし、そういう形で、従来指定管理者制度の導入を図るときには、それなりの指定管理者になる組織がきちっとした収支計画を提出してやらなきゃなりませんけれども、昨年の場合は準備不足で、ただ名前だけ従来の委託のような形を指定管理者にしたもんですから、補正予算でお願いをしていくことになります、かなりの赤字が出たところであります。新年度におきましては、ある程度自立できるような運営で取り組みをしていかなきゃならないと思っておりますが、しかし、ただ営利だけの施設としてつくったものでありませんで、グリーンツーリズムの拠点施設として、今後都市との交流なり、あるいは他の地域との交流を進めながら、優良農地をどう守っていくかという、その受け皿として農業振興公社の果たす役割がございます。そういうのと総合的にあの施設を活用してまいりたいという部分が非常に大きいわけでして、ただ企業的に営利だけの施設でない点もあります。それは農業振興という部分も非常に大きいわけでありまして、その辺を踏まえて、今後その施設の運営に当たっては、その目的に沿った形で指定管理者にお願いしなきゃならないというふうに思っております。御理解をいただきたい。


○議長(西郷 一義君) 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 苦しい答弁でありまして、それ以上追及してもどうしようもありませんが、指定管理者を指定されたその業者は農業振興公社ですが、これこれの予算でやりますという某議員の契約書を、旧議員ですけども、契約書を3月の定例会、1年前にいただきました。それでやりますと言っとって、これだけの差が出てくるということは、ちょっと腑に落ちない点もあります。今のグリーンツーリズムを行うとか、そういうことは当初からその文句にうたってあることで、別にこれ以上追及はしませんが、来年度からこれだけ金が要りますということになれば、契約変更をされるという考えがあるかどうか、1点だけお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) これは5年間の一応指定管理者しておりますので、変更の計画はございません。


○議長(西郷 一義君) 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 二、三点質問したいと思います。


 指定管理者制度は、民間の活力とかノウハウを活用して住民サービスをよりよくするためが大きな目的だろうと思っております。それで、その中で先ほど町長の答弁の中にありました営利がある企業というか、そういうところとそうでないところとは違うような答弁だったと思います。営利をというのは、いわゆる温泉とか、あるいは何かいろいろ入場料を取っているリフトとか、そういうところは指定の金額でやる努力をしていただき、そうでないところについては、また後で足りなければ補助するというふうなニュアンスだったですけれども、そう理解していいのかどうかということと、もう1点は、条例でいろいろ、やめることができるということが載っとるんです。それで、もし途中で、所期の目的が達せられないと判断されたときには、当然契約を解除されることになろうと思います。その後は、途中となれば、3年の予定のところが、1年目にこれはどうもいけん、どっちかがいけないということになって、これ契約解除した場合、あと残る2年というものはどういう、再度募集されるのか、あるいはもうそれでやめるのか、その辺の考えはありますかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 営利、いわゆる料金がその指定管理者の収入になりますから、その辺はやはり営業努力によってはまだ収益を伸ばすことができるであろうというふうに思います。でありますから、営利を目的としている部分については、やはりそういう面では民間的なセンスで、目的に沿った形で運営いただくことが可能ではないかなというふうに思っているところでもございます。しかし、ただ、公の施設でございますので、それにかかわる公としての責任部分は確かにありますので、そういうことを踏まえて、その内容を十分検討していかなきゃならんというふうに思います。一応3年間でその状況を見ながら、今後、管理者として受けていただいた団体が今後どういうふうな経営方針を立てられるのか、また、どういう状況になるのかということは、これから十分注視しながら、公の施設が所期の目的に沿って十分運営できるように、町としてもその責任を果たしていかなきゃならないというふうに思っております。


○議員(7番 野坂 明典君) 途中解約については、まだ答弁いただいて……。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○行政改革推進室長(斉下 正司君) 私の方からお答えさせていただきます。


 指定管理者の指定の解除した場合ですが、改めて指定管理者を募集することとなります。この場合、次点の繰り上げなどではなく、新規に公募を行いますので、残任期間ではなく、新たに3年間の管理をお願いすることになります。


○議長(西郷 一義君) 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 先ほど、公共施設は、本当は公共のためにできている施設も結構ある、それが主力だろうと思いますけれども、だから営利を求めたとしても、公共のために尽くす面も多々あると思います。だから、なかなか割り切った考えはできないかもしれないと思いますけれども、ただ、足りないから後で予算を追加するというのは、十分検討されて契約しないと、またいろんな問題が起こるじゃないかと思いますので、その点を注意していただきたいなとは思っておりますので、その点いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 御指摘の点は十分踏まえながら、今後見守っていきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 各議員の部分とダブりがあるかもしれませんけど、指定管理者の考え方についてちょっとお尋ねしておきたいと思います。


 現制度の中で管理委託制度というのがあるわけですけど、これと指定管理者とどう違うのかということを常々疑問に思うところがあります。それで、やはりこの指定管理者制度で提案される以上、何らかのメリットという部分もやはり示していただきたいわけですが、こう上げてくる中で、やはり国レベルで集中改革プランいうことで、小泉政権のもとでこういったいろんな官から民ということでいろいろやっとる、その一連の流れ出指定管理者ということで、地方自治もこういったものに乗っていろいろ取り組んでおるわけですけど、ただ、国は何も示しておりませんし、各自治体でそれぞればらばらな状態の指定管理者制度の実態があろうかと思います。当町もそういった意味で例に漏れず指定管理者ということではございますけど、やはり今、自治体をどうするのかということで、その一つとして指定管理者、これを使うかどうかいうのは、やはりセンスを問われるんだろうというふうに思います。伯耆町としてのセンス、議会もこれを承認していくわけですから、議会も含めてセンスが問われるんだろうというふうに思います。


 それで、具体的にお尋ねしたいわけですけど、先ほども有線テレビジョンのことをお尋ねしましたですが、もう少し、今回この有線テレビジョンを指定管理者にして何のメリットがあるんだろうかというふうに素朴な疑問を持つわけです。それで、やることは、多分今までとほとんど、先ほどの答弁の中からも、実際にやることはほとんど変わらないだろうというふうに思うわけですけど、いろんな町政全般、住田町長さんがいろいろ考える中で指定管理者にするということではございましょうが、やはりこういったところで何のメリットがあるのかいうこともちょっと触れていただきたいなというのが1点と、それから、例えばコミュニティプラザに至っては、使用料、12条で施設の利用に係る料金は別に定めるということでございますが、実際にこのコミュニティプラザは補助金の経過がありまして、そういった補助金の経過はどういうふうに考えていくのか。そういった用に供する部分では使用料を実際に取られるのかというようなことも出てこようと思ったりします。やはり全般的にそういったメリットという部分を、一つ一つ具体的なメリットいうことを、やはり時間を使っていただいて説明する必要があろうかと思いますけど、今の私の質問の範囲内で町長さんのお考えをとりあえずお聞きしたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○行政改革推進室長(斉下 正司君) ただいまの指定管理者制度ですが、これは地方自治法の改正によりまして、従来は公共施設の管理委託は特定の団体しか行えなかったのですが、民間の団体でもできるようになったものです。これによりまして、従来の管理委託を行っていた施設は、本年8月末までに必ず直営か指定管理かを選択する必要があります。指定管理者制度のメリットということですが、一般的には、民間のノウハウの活用による利用促進やサービスの拡大、競争原理の導入による経費の削減などが上げられます。本町の施設につきましても、やはり指定管理者制度を導入することでこういった同様なメリットがあると考えております。


○町長(住田 圭成君) 先ほど室長が答弁をいたしましたように、指定管理者制度では、やはり行政として公の施設を、従来委託方式でやっておりましたものを、よりもっと経費の見直し等を含めて財政負担を軽くしていくことと同時に、また、指定管理者としては、より幅広いサービス面でも自助努力をいただく部分もございますので、そういうものをあわせ持って、指定管理者制度の導入は行政にとってはメリットが多いというふうに考えております。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 私は直営どうのこうのということではなしに、現在管理委託制度というものがある中で、指定管理者になぜせないけんのかという、そこの理由をやっぱり、日本全国が指定管理せないけんだいけんだというふうな空気、それに踊らされることなく、やはりきちっとその辺を選別していただきたいということが思いとしてあるわけです。


 それで、例えば災害があったときに、有線テレビジョン放送、ここは指定管理者にして本当に機能するのかという懸念も実際あるわけですよね。それとか、今後双方向とかいうことで、デジタル化とか双方向とかいう、あるいは今後CATVを利用して福祉にどう生かしていくのかというようなことも課題としてあるわけです。


 それから、町長の施政方針の中にも、ITということを言っておられる中で、やはりこれは中心的なこのテレビジョン放送が、今後その利用方法は、やはり町民は注目しておるんだろうというふうに思うわけです。そういった意味で見直し等もされるということでございますので、基本的には提案されておりますのでよしとしたいとは思いますが、やはり今後の指定管理者制度の考え方を、私はもっとそういった公共的な、災害とかそういった用に、例えば公民館あたり実際に今後どうなるか、公民館はそうじゃないですね。公共施設を災害とかにどういうふうに利用するとかいう災害の計画もあろうかと思いますし、そういった部分で本当に公の部分が担保されるのかどうかいうことも、やはりそういった意味でセンスが問われるんだろうと思いますので、指定管理者に関して安易なもので提案していくのではなくて、やはりその辺を、その際にはきちっとメリットなり、そういった災害のときにはこういうふうなこととかいうようなことで、きちっとその辺を提案の中で説明を時間を割いていただきたいというふうに考えております。


 それで、もう一度ちょっと考え方、今後の指定管理に関係しますので、指定管理者制度と管理委託制度をどういうふうに認識されておられるのか、今後の判断にしたいと思いますので、ぜひお願いしたというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○行政改革推進室長(斉下 正司君) 先ほど申し上げましたとおり、指定管理者制度は地方自治法に基づく制度でして、従来、包括的な管理委託を行っていた施設につきましては、本年8月末までに直営か指定管理かのいずれかを選ばなくてはなりません。直営に戻すよりも指定管理の方がメリットが大きいですし、現実的だと思います。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) そう言われるだろうと思って調べておりますけど、実際に包括的業務を、実質、事実上やっておるところがありますので、また後で室長の方にお話ししたいと思います。やはりそういうもんじゃないんですよ。だけん、きちっとその辺の、ただ国が言うからではなしに、伯耆町をどうやってわしらの手でつくっていくかというところを、やはり伯耆町の総力を挙げてやりたいわけです。


 それで、私のもう一つ最後の苦言として言っておきたいんですけど、外に出す前に、本当は職員がまず何をしたかということを問われなければならんだろうと思うです。職員がいろんな面でやった結果として、これはこれ以上できないから指定管理に出すだという、そのプロセスをやはり今後も努力していただきたいというふうに思っております。


 以上で質問、答弁は結構でございます。


○議長(西郷 一義君) 大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 一応条例で定めてああだけんね、だけん、それに従ってまた、きょうあすは3年なり5年なりしてということがああだけど、決算は単年度でやるですだけんね、そのときにどげすうかいうことはやっぱり審議する必要があると思いますけど、条例で、条例に従ってやりゃええだないかと思う。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員、11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 伯耆町の公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、反対の理由を簡単に述べます。


 今、質疑の中でも明らかとなりましたように、莫大なお金をかけて公の施設を建て、その運営状況が困難になっている、あるいはさまざまな理由があると。そして、今、国の方針として小さな政府ということで、また、民間の活力導入ということで、もうかるものについてはさばりついてまいると思います。本町の場合、コミュニティプラザ、有線テレビジョン放送、おにっ子ランド、ささふく水辺公園、町立美術館条例、別所川、丸山ふれあいの森、溝口の福祉センター、岸本保健福祉センター、そして清掃センター、産地形成促進施設、桝水フィールドステーション、鬼ミュージアム、鬼の館、索道事業、この条例が今度の対象になる施設になるわけであります。


 先ほどの討論の中でも、本来、地域の住民の利便性のために、振興のために無料であったものも、この指定管理者に上がれば利用料がかけられていく、住民負担が伴っていく、こういうことも明らかになってまいりました。そして、今度の一般会計の18年度の予算の中でも、美術館の利用料金は1,100万ほどです。そしておにっ子ランドや鬼ミュージアム、これは780万ほどだったと思います。それをもって指定管理者に参入してくる業者はないと思います。それにプラスの管理費を本町が出していくということになりますから、美術館にしても4,000万、5,000万、単独の町の財政から負担してきました。まちづくり委員会においても、この施設のあり方について相当慎重な審議が行われて、閉館すべきではないか、県にすべきではないか、あるいは町営住宅に、奇抜なアイデアも出されておりましたけれども、さまざまな、専門家を含めて、この条例で指定管理者に投げ出す前に十分な審議こそが必要でありまして、最初に条例ありきではないと思うんです。おにっ子ランドにしても、ミュージアムにしても、まちづくりの今後の5カ年計画にも、補修費、相当予定されておりますし、美術館についても相当な税金がつぎ込まれるとの予定になっております。今そのつぎ込みが必要なのかどうなのかも含めて十分検討した方針を持って条例に出していくと、これこそが今求められている課題でありまして、条例先にありきではありません。


 以上をもって反対の理由といたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、提案に賛成の方の発言を許します。


 6番、長谷川議員。


○議員(6番 長谷川 盟君) 私は、伯耆町公の施設における指定管理者制度導入に伴う関係条例整備に関する条例に賛成の立場で討論をいたします。


 かねてより公の施設は、管理運営の問題点、いろいろ今まで論議をしてきたところでございます。今回、民間等の活力を活用した指定管理者制度というのができて、これは非常に私はいいことだというふうに考えております。したがって、これに関する条例の整備は当然必要でございます。しかしながら、新しいことでありますんで、この条例がすべてこれで100%うまくいくというふうには私は考えておりません。これについては、走りながら、いろいろ悪いところを直していくというのが我々の務めであろうと、こういうふうに考えております。


 一番問題なのは、先ほどもいろいろな質疑でありましたが、私は、この管理者の質にかかっておる、今後これを運営していくためには質にかかっている、私はこれに尽きると思います。したがって、簡単に管理委託の業者を横滑りというふうな発想を切りかえて、この管理者の選定に当たっては、慎重にいろいろな角度から検討していただいて、競争を十分するというふうな形をとっていただくと。さらには、行政の方もですね、この運営管理、これを十分チェックしていただくということを期待をしまして、この条例には賛成いたします。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に対して反対の討論ありませんか。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の討論ありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第10 議案第9号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第9号、平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第9号、平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)についてでございますが、本案は、平成17年度伯耆町一般会計予算につきまして補正をするものであります。


 補正予算の主な内容は、歳入では、他県の雪害による本町への特別地方交付税配分額の減及びその対応としての財政調整基金の繰り入れ等でございます。歳出では、豪雪による除雪経費の増額及び各事業費確定によるものでございます。補正額は2億3,400万円の減額となり、補正後の歳入歳出予算総額は67億7,400万円となります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、地方消費税交付金を1,197万8,000円の減、地方交付税を1億125万円の減、国庫支出金を2,461万7,000円の減、県支出金を1億107万7,000円の減、繰入金を9,970万円の増、町債を1億320万円の減でございます。


 歳出の主な内容を申し上げますと、総務費を1,328万1,000円の減、民生費を1,463万3,000円の減、衛生費を1,675万6,000円の減、農林水産業費を9,502万6,000円の減、土木費を7,936万9,000円の減でございます。


 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 3点ほどお尋ねをしたいと思います。


 予算書の1ページ、2ページ、総括の部分でございますが、今回、2億3,400万という大きな減額補正でございます。しかし、経常一般財源がないために、先ほど説明のありましたとらの子の財政調整基金を1億円取り崩すという予算構造になっておるわけです。これの主な原因は、特別交付税、地方交付税が1億減額になったからということで、年度末を控えて一般財源で1億円の狂いが出たわけでございます。歳出を見ますと、確かに豪雪によりまして3,000万ほど除雪費が計上になっておりまして、これはいたし方ないことだと思いますが、本来予算編成をなさるときに経常一般財源が1億減った。そうなりますと、確かに普通建設事業費はかなり減額になったり、完了して減額になっているわけなんですが、残念ながら特定財源の地方債であったり、国、県の支出金が減額になったにすぎず、一般財源の効果はほとんどなかったということだろうと思います。


 この予算の編成に当たりまして、1億円交付税が減ったから、貯金を1億円はたいて予算をしたということであってはならないと思いますので、どのような経常経費の削減に努められたのか、この予算の中で説明をいただきたいと思います。


 2点目でございますが、予算書の22ページ、商工費の中の観光費でございます。おにっ子ランドの管理事業で退職金を236万6,000円支出すると。このおにっ子ランドは、たしか観光事業団で管理なさっとると思うんですが、その観光事業団の職員さんがおやめになるのに、町が退職金を払わなきゃならない、その根拠がちょっとわかりません。どういった退職手当の規定になっておりますのか、御説明いただきたいと思います。


 3点目でございます。予算書の25ページ、26ページに関係いたしますが、スポーツ少年団のソフトテニスの全国大会の参加費の件でございます。私、9月補正のときにもお尋ねをしたんですが、小学生のスポーツ少年団は参加費の2分の1、中学生は全額補助するという説明でございまして、その理由は、中学校の場合は学校の部活としてやっとるから10割だと、スポーツ少年団は、いわゆる学校とは関係なしに、地域スポーツとして地域の指導者によって運営されてるから2分の1だという説明がございました。私は、地域スポーツ、地域の指導者によって運営されているスポーツ少年団だからこそ意義があるのではないか。町長が常々訴えておられます協働のまちづくり、学校の先生の負担を軽減して地域の指導者が子供たちを見守っていく、まことにすばらしいことだと思います。大きな考え方でいきますと、部活のあり方云々よりも、伯耆町の子供たちが頑張って全国大会に行く。それはやっぱり喜んで送り出してやるのが私たちの役目ではなかろうかというふうに思います。私は、同じ義務教育でありながら小学生は2分の1、中学生は全額、何回聞いてもここのところが納得できませんので、もう一度教育長の所感をお尋ねしたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(岡田 賢治君) 最初の御質問にお答えいたします。


 いろいろるる御質問の話はございましたけども、最終的には経常経費をどういうふうに削減したかという点だっただろうと思います。今回3月補正の中で経常経費をどういうふうに扱ったかという点でございますけれども、これは3月、年度末の予算、補正予算ということになりますので、基本的にはこれまで行ってまいりました事業の精算部分、それと財源的に大きく動いた点、あるいは国の制度、あるいは県のこれまで言ってきたことと違ってまいった点、この辺のところを手当てをさせていただいた予算ですので、全般的にわたって経常経費を削減したというふうなことは、特段今回は措置をしておりません。基本的には精算ベースに沿った、あるいは新しく財源不足の手当てをした部分、これらについて予算を計上しております。したがいまして、特に今回の3月補正におきまして経常経費について削減のための特段の努力をしたという内容にはなっていないところです。以上です。


○議長(西郷 一義君) 商工観光課長、上田君。


○商工観光課長(上田 博文君) 2番目の質問の観光事業団の職員の退職手当の件でございますが、これにつきましては、観光事業団におきまして退職手当支給規程いうのを設けております。今回の職員の退職手当につきましても、この規程に基づいて支払いの方は、支給はするものでございますが、町との関係でございますが、町と観光事業団、こちらの方は当初管理委託契約を結んでおります。その契約を結びまして、管理に必要な経費、こちらの方は町の方で負担するということになっておりますので、その契約に基づいて今回支払いの方をするものであります。以上です。


○議長(西郷 一義君) 教育長。


○教育長(妹尾 千秋君) お答えをさせていただきます。


 以前にもお答えをさせていただきましたけども、中学校の場合には、一つの学校教育の一環として行うので全額補助であるということ。それから、スポーツ少年団につきましては、学校教育の一環ではありませんので半額補助という、そういうような制度が今できておりますけども、これは平成11年度の行政改革ですが、その中でそういうような補助要綱というのがつくられているということで承っておりますので、私はどういうような経過でそのような補助要綱ができたかということは十分は承知していないところではありますけども、教育委員会サイドといたしましては、細田議員が先ほど御指摘いただきましたようなそういう考え方に立ちたいと思いますけども、ただ、これは非常に財政的な負担ということを伴うものでございますので、今後検討させていただきたいと思いますけども、今の段階では、そういう補助要綱によってやっておりますので、御理解いただきたいというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 重ねてお尋ねをいたします。観光費の退職手当の件でございますが、観光事業団の規約に定めてあるということでありますが、あくまでも町の職員ではないものを、なぜ町がその退職金を見なきゃならないのか、その辺のいきさつがわかりません。それから、今まさにおにっ子ランドも指定管理者になろうとしているわけなんですが、今度指定管理者になったら、管理先の社員、職員が退職するときに、委託料に含めてその退職金まで計上していくのかと。非常に理解に苦しむところですので、もう少しその詳細、なぜ町が外郭団体の職員の退職金を、一時金でまして見なきゃならないのかと。当然これは雇用主と本人が積み立てをして退職手当を基金というか、積立金を造成していくのが一般のやり方ですが、これが、236万6,000円が何人分なのか、どういった勤務年数でこういった、支給される総額はこれの倍なのか、その辺もちょっと実態をお知らせいただきたいと思います。


 最後に、もう一度教育長さんに、教育委員会としてはそうしたいけれどもということでございましたが、予算的には本当に13万幾らの、大した金額とは申し上げませんが、これを小学生も中学生も平等に扱ってどんな不都合がありますのか、逆にお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 先ほどの細田議員からの御質問の件ですけれども、旧溝口町におきまして索道事業を開設したときに、それの管理運営を観光事業団にやらせるように、そういう組織を立ち上げた経過がございまして、そのときに、その職員の給与等に関しましては町の職員に準ずるという形でこの事業団が設立されてまいっております。そこに今の退職金に関する定めとか給与の定めとか、そういうものが根拠になっておりまして、これまで退職金の積み立てをいたしておりましたが、今から数年、相当前ですけども、職員がかなり退職しましたときに、この退職金の積み立て部分を全部消化したような状況で、いずれ町の方で、給与体系、そういうような状況でありましたので、改めて積み立てをしなくても、いずれ町の方でこれを持たなきゃならないからということで、その後積立金を別途積み立てていないというのが今日までの状況でございます。そういう経過がございまして、ひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 教育長。


○教育長(妹尾 千秋君) 御質問の趣旨というのは、小学生にも全額出してもいいじゃないかということなんですね。そのとおりだと思いますけど、ただ、我々は、11年度に制定されましたそういう補助要綱に沿ってそれを執行しているということでございますので、そのときに行政改革の中でどのような議論がなされたのかということにつきましては、むしろ議員がよく御存じじゃないかというふうに、逆にそう思っているところでございます。改正の方向では検討してまいりますけども、現時点ではそのような答弁しかちょっとできかねますので、御理解いただきたいというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 再度その退職手当のことについてお尋ねしたいんですが、別な機会に詳細な説明をお聞きしたらというふうに思いますが、この方いうこと、これは1人分でしょうかね、236万6,000円というのは。


○議長(西郷 一義君) どうですかな。


○町長(住田 圭成君) 済みません。観光事業団の職員1名退職いたしました退職金でございます。勤務年数は12年。主任の職員です。(「総額は幾らですか」と呼ぶ者あり)1人です。これが12月末で退職をいたしております。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 1人当たり236万6,000円と、結構な金額なんで、恐らく本人の積み立てもあれば、これ以上の退職金を事業団としてお支払いになると思うんですが、この方がやめられれば事業団の職員さんはいなくなるんでしょうかね。


 それか、今度指定管理者に移行した後も、事業団の職員さんがおやめになる都度、こうやって町の方から退職金を払っていくとなりますと、事業団の規約というのは議決をされて決められたものでも何でもないと思いますので、いわば勝手に受託者側の事業団で決められた退職金を町の方で支弁していくというのは、非常になかなか理解に苦しむところなんですけれども、様子がわからないもんですから、別な機会でも詳しく説明していただきたいですし、今お尋ねしたいのは、指定管理者になって、今後退職者が出た場合にどのような取り扱いになりますのかお尋ねしておきます。


 それから、教育長さんの件は、ぜひともそのように教育委員会の思いで変えていただくように町長の方にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 指定管理者制度の導入ということになりますと、当然退職、そういうことも含めて検討しなきゃならない問題であろうというふうに思っております。そうした場合に、やはり今の状況の中では、町の方でやっぱり退職金についてはそれなりの措置をしていかなきゃ、今までの事業団の設立の経過からしますと、やはりしていかなきゃならんだろうというふうに思います。今度指定管理者になりますと、また新たな形になりますので、今の職員が退職する場合には、やはり指定管理者制度導入までの対応としてはそういうふうに考えております。


 それから、事業団の職員の補充については、正規職員はそういうような状況でありますので極力控えて、臨時対応をするようにしておりまして、当初事業団の職員が10何人いたと思いますけれども、現在は索道関係で正規職員が4人と、それから桝水のフィールドステーションに正規の職員が2人。それだけだった……(「おにっ子に1人。合計7人」と呼ぶ者あり)それだけですか。また詳しい資料は後から提出させていただきます。


○議長(西郷 一義君) 野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 大山望の関係でございますけれども、992万7,000円の補正ということになっていますけれども、先ほど中田議員さんの方からもいろいろとるる聞いたわけですけれども、何かやっぱり納得できない面がありますので二、三聞いてみたいと思いますけれども、いわゆる農業公社の役員さんというのは大体、私も勉強不足で、こんな質問したらえらい失礼なんですけれども、どなたがなっておられまして、理事長さんがあろうと思います、それと役員さんの主な方、あるいは監査役というのはどなたがなっておられるのかちょっとお伺いしたいことと、それと、負担が多くなった見込み違いの中で、食堂仕入れ費が489万8,000円ということになっていますけども、食堂資材の仕入れが多くなれば、それだけもうかってもいいじゃないかなと思って、何か素朴な疑問なんですけど、その点はどういうぐあいになっておるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。以上。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 局長がおらんようですけれども、農業振興公社の理事長は、町長が理事長になっております。それで、出資者が、JAと町で出資をして設立をいたしておりまして、農協の常勤役員と、それから町からは町長が理事長で常務理事が助役という形で、あと農業生産者団体、農業委員会の代表何人か、2人でしたですかね。それから、議会からも今までは役員に入っていただいております。


○議長(西郷 一義君) 町長、担当課長、阿部君が来たで、町長、阿部君が来た。ちょっと役員やいろいろに、それはっきり説明して、補足して。


○農業委員会事務局長(阿部 泰君) 済みません、今ちょっと移動してきたもんですから、いま一度質問していただけませんでしょうか。全部聞き取れませんでしたので、申しわけありません。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 簡単に質問してください。


○議員(7番 野坂 明典君) 農業公社の役員構成と、理事長は先ほど言われたように町長ということで、監査役というのはどなたがなっているか、その辺のところと、予算説明書の中にある最後のところに食堂仕入れ費が489万8,000円に上がっておりますけども、そうなれば、食堂仕入れ費がようけあれば収益もたくさん上がってくるんじゃないかと思って、見込み違いなんていうのは違うじゃないかと、何か書き方が違うんかなどうかなと思って質問です。


○農業委員会事務局長(阿部 泰君) わかりました。最初のまず農業振興公社の理事の件ですけれども、一応今、理事は全部で8名です。そのうち行政からは住田町長、石田助役さん、JAから木村さんが出ておられますし、旧溝口の人の山中さんという方です。あと学識として田中宏さん、田邊公教さん。農業委員会から権代職務代理、あと女性会として入江さん。それから、監事の方ですけれども、監事が2名、羽田さんと井桁さんといらっしゃいまして、監査は羽田さんと井桁さんに行っていただいております。一応3月31日で事業終わりましたら、5月の出納閉鎖までには監査をしていただくようにしております。これが一応農業振興公社の構成でございます。


○議長(西郷 一義君) それと、仕入れに対する利潤とか……。


○農業委員会事務局長(阿部 泰君) 仕入れに対するものですけれども、当然仕入れをしたらそれだけ売り上げが上がってくるということで、一応食堂の売り上げとすれば550万円ぐらいの売り上げを見て、先ほどその相差が大山望の利益に上がっているということです。例えば1,000円で売っていましても、原価が900円の場合もありますし500円の場合もありますので、それは努力というところで、一応今のところでは大体百何十万円ぐらいの利益を食堂部門で上げております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 理事の関係で、いろいろ面々、立派な人が理事さんになっておられまして結構なことだと思いますけれども、常勤されている理事さんはございますでしょうと思いますけれども、その辺の方が、その管理運営の主たるところを持ってやられると思いますけども、町長、助役がなかなか常勤というわけにはならないと思いますので、責任は理事長がとるにしても、その辺のところは十分、いわゆる管理運営において支障のないようにやっていらっしゃるだろうと思いますけれども、何か、もう何ページか前に農業団体育成費として44万3,000円財源不足があったからここにすっと来るというのは、なぜ、その辺のところが内容がわかりませんので、その点も含めていま一度お願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 担当課長。


○農業委員会事務局長(阿部 泰君) そうしますと、44万3,000円の部分につきまして御説明申し上げます。


 この部分は、農業振興公社の作業受託部門の補助金ということで予算計上をさせていただいております。ことしの場合には、合併になりまして事業費も多くなりました。この分につきましては、旧溝口町時代にいきますと、職員がいたときに大体200万円ぐらいの補助金をいただいておりましたけれども、今年度合併をいたしまして、いろいろな受託、田植え、稲刈り、例えば町道、農道なんかの草刈りですね、作業がふえまして一生懸命努力いたしまして、何とか44万3,000円だけの補助金ということで、公社といたしましては昨年度は随分頑張ったつもりでした。何とかプラマイ・ゼロに持っていきたいんですけれども、これは今後の課題ということで、何とか18年度に向けてもそういう作業委託、機械とかも整備いたしまして、何とか補助金をいただかないでできるような作業受託部門を考えております。以上です。


○議長(西郷 一義君) ちょっとここで議事運営について協力願っておきたいですけど、午前中、休憩なしに進行させていただきます。よろしくお願いします。


 ほかに。


 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 細田議員と関連するようになると思いますが、管理事業の退職金の手当のことで質問したいと思いますが、先ほど9議案だったか8議案のときに指定管理者制度のことでいろいろだれもが論議したわけですだがな、15施設の中で、鬼ミュージアムのような直接に職員が配置してあるところが何カ所かあると思う。それをやっぱり3月31日で一応切らにゃいけんだないかと思うだが、指定管理者制度に申し込みがなかったら、また直接直営でやらないけんこともああだかもしらんだども、これは15施設の中で関連のあるような施設は、一応私は3月31日で切るべきだと思っておるだが、その辺の回答をお願いしたい。わしらは特別委員会も設置していろいろ検討もしたけど、こげなことちょっこい、けなこといやおかしいですけど、正直言って動議もせだったし、それから、まちづくり委員会で審議委員がこしらえてあるですけど、審議委員やなんか、そげなやなことは、わしらがわからんけん審議委員さんもわからんだと言っては失礼の言い方になるかもしらんだけど、重要な条例改正の一項目だと思ってみるだが、その辺の答弁をお願いしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 17年度の補正予算は従来の形で進んでおりますので、これはこれですが、18年度の予算につきまして、指定管理者制度は18年の4月からスタートいたしますが、それによって、今の当初予算は従来の形で予算は組んでおります。まだ決定しておりませんので組んでおりますが、今後指定管理者制度を指定いたしまして、そこらでまた改めて予算の組み替え、補正等でお願いしなきゃならないと思っております。今、指定管理者制度、15施設全部4月1日からということでございません。準備ができ次第指定管理者制度の導入を図りますので、それに合わせた予算の組み替えも出てこようかというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) いいかいな、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 4月1日から直接指定管理者に出すところがありますが、そこには関係があっちょうへんかと思うだが、関係がああへんか。そうした場合には、その考え方としてどげな考えを持っちょうなあか。ただ、初めてここに補正予算で計上されたけんわかったようなことだけど、ほかの職員についても、私は、打ち切るのか、そのままやめるまで続けていくのかというようなことは、私は、補正予算だけんだけど、そこの辺がはっきりしておかないけんだないかと思うですだが、どげですかいな。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 補正予算は、これ17年度でございますので、これは関係ないと思いますが、18年度の当初予算には、ある程度従来の形で予算は措置をしておりますが、先ほど申し上げましたように指定管理者制度の導入によってそこらを変えていかなきゃならん場合もあるかもわかりませんが、基本的には従来の予算措置は講じているところです。(発言する者あり)


○議長(西郷 一義君) 今、町長がおっしゃるように、18年度予算に関係があるだけど、今の17年度補正には、今提案になっちょう、ないだけん、直接の関連は。18年度には予算に盛ってあるようだけど、18年度の予算審議に今の質問をやっていただくが適切だないかなということです。ええですな。


 中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 今までいろいろと言われていますので、1点だけ、20ページ、附属資料では40の1です。伯耆町農業振興公社補助金、先ほど事務局長が言われましたけども、44万3,000円。これ17年度の当初予算では全然上がっておりませんし、それ前回までの予算が325万1,000円ということで資料では上がっておりまして、財源不足が見込まれたから運営補助金を補正するということでございます。これは農作業の受委託をされております。それ以外にも農作業の受委託をされてやってきておられる人が、皆ある程度生活の基盤としてやってきておられます。前回までで、当初予算がなかって、前回までに325万1,000円という多額の金を農業振興公社に出しておりまして、ここに理事さんも議員さんの中におられるようですので余りしつこく言いませんけれども、個人で農業作業を受委託されている人は、結構それなりに生活の基盤立っておられますけど、農業振興公社がこれだけ受委託がふえておるのにまだ黒字転換ならん、赤字が何百万も出てくるというのは、ちょっと理解できないですが、そこの辺、ちょっと詳しくわかれば教えてほしいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 農業振興公社、作業受委託しておりますが、金額が上がっても、その手数料が8%ぐらいだったかな。(「大山望では15%」と呼ぶ者あり)受けた金額の8%ぐらいしか手数料が農業振興公社に入ってこないわけですな。農業振興公社は、営利団体で金もうけをする団体でありませんし、また、農業振興公社が受けておりますのは、いわゆる担い手農家あるいは中核農家の方々は比較的いいところを受けられますけども、やはり条件不利な耕地が残ってきます。そういうところを、やはり農地を守るために農業振興公社がその作業を受委託してまいって農地を維持していく、そういう使命も持っておりまして、比較的作業の不利なところを受けておりますので、利益が出るような状況ではございませんが、一生懸命努力をして、他の事業等も受けながら農業振興公社が自立できるように努力した結果が、比較的少なく赤字といいますか、町の方にお願いを、お願いといいますか、理事長の立場で町の方に予算措置をお願いしたということで、町としても本来の目的に沿って農業振興公社に作業を委託しながら、優良農地を守っていく町の方針としてやっているところで今回お願いしたものでございます。


○議長(西郷 一義君) 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 今の答弁で、利益を目的としていないということでしたが、ちょっとそこの辺、私と考えが異なっておりますけど、皆さんの考えはどうでしょうか。職員が多分1名、振興公社の職員1名だと思いますが、そんな不利益なところ、手間のかかるところを、ほかの人に全部やって、8%のマージンだけでやっとるという状態ではなくて、結構今、町がやっとるなら振興公社に受委託しようかということで、米の運搬なりも皆出しておりますし、田植えも相当僕らの辺でも出しておりますけども、これで約400万ぐらい、360万ぐらいの支出に、農業振興公社に対して出すようになりますけども、ちょっとそこの辺の考えなり、負担するということを。というのは、17年度当初予算には全然これ振興費で上がってないわけです。そこの辺のあれを、もう一度そこの辺の理解を町民にしてもらわんといけないじゃないかというように思っておりますが、お答えを願います。


○議長(西郷 一義君) 梅原担当課長。


○産業振興課長(梅原 久義君) 今、中田議員さんから御質問がありました前回までの予算額325万1,000円、これにつきましては、同じ事業の農業団体育成事業、この中に農家の実行組合長等への交付金も入っております。振興公社につきましては、今回の44万3,000円が初めてでございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 最後ですので。旧溝口町ではなかった農事実行組合交付金、このことだと思いますけども、農家組合長が、わけのわからん金が入ってきたが、これは何に使って、自分が懐に入れてもいい金かどうかということで、旧溝口ではちょっと問題になって、ちょっと私も役場の方に担当者に聞きに出たような状態でございますが、このお金が農業団体育成事業の中に入っとるという理解でいいでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 梅原担当課長。


○産業振興課長(梅原 久義君) 農業団体育成事業としては、この実行組合や、それからふれあい祭りなんかの事業も行います。こういったものも含まれて、総額で前回までの予算として325万1,000円入っております。


○議長(西郷 一義君) 中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 私も17年度予算ずっと見ておりますけど、当初の農業振興公社に対する補助金というの全然組まれてない。実行組合交付金とか、ほかのものも、この予算書でいくと農業団体育成事業として一本で、当初の予算とは違う金がこの中に包含されているという理解していいでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 梅原担当課長。


○産業振興課長(梅原 久義君) 私も今ちょっと理解に苦しみますが、公社としては当初は組んでおりません。今回初めてでございます。公社の補助金としては初めてでございます。325万1,000円の主な内容としましては、実行組合の交付金、これが主でございます。あと、先ほど申しましたふれあい祭り等の補助金等も入っております。合計でこれまで325万1,000円が入っておるということです。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。17年度の補正6号について数点質問いたします。


 第1番は、13ページの県の特別医療費の補助金が1,000万ほど減りまして、それで17ページの特別医療費の助成が548万6,000円減額になってきておりますけれども、途中に1回……。


○議長(西郷 一義君) 長いことなら、休憩して午後。


○議員(11番 幅田千富美君) ほんなら午後にしましょうか。また回答ももらわにゃいけんしね、みんないらいらしたら困るから、いいでしょう。(「やってしまやええがな」と呼ぶ者あり)ほんならしましょうか。


○議長(西郷 一義君) ほんなら簡潔にひとつ。


○議員(11番 幅田千富美君) はい。では、よろしくお願いいたします。ということで548万6,000円。その前にも補正を組んで減額にしたんですけれど、当初の見積もりは相当高かったのだろうかどうだろうか、そこら辺のいきさつについてお伺いをいたします。


 それから、2点目は、15ページの指定管理者の選定委員ということで10万7,000円の補正が組んであるんですけれども、何名ぐらいの選定委員を想定されて、もう名前は決まっているのか、あるいはどのような頻度で会議をされていくのか、そこら辺でのこの位置づけなりなんなりを教えていただきたいと思います。


 それから、19ページの西部広域の衛生費負担金で1,600万ほど減額になっておりますけれども、この内訳はいかがであったのでしょうかということです。


 それと、大山望の新たな1,000万ほどの補正が組んであって、皆さんからもいろいろと御意見が上がってきておりましたけれど、町長の方では、当初の見積もりが、できたばかりで甘かったというふうな御報告でありましたけれども、私もこの大山望につきましては当初から問題をして、今それにかかるべきかというようなことも含めて議論してまいってきたわけでありますけれども、何といっても、できたからにはこれを本当に地域の皆さんが活用していくということにしていかなきゃいけないわけでありますけれども、そのためには農家の方々がここにどれだけ参入してこられるのか、育成されている農業者がどのぐらいあるのか、ここがとても大事だろうというふうに思うわけです。そこがやはり年間に20万でも50万でも100万でも、実際利益を上げていくと、そこに励みになっていくということにならなければ、やはり地域の産業の育成、そして経済の活性化ということにはならないわけで、そのあたりはいかがなことになっているのかということが一つと、それから、農業振興公社の問題については、役割というのもありますから利益ばかり追求してもならないわけてありますけれども、一つは、私が心配しておりますのは、あそこの食堂部分ですね、あそこの営業実態はどのようになっているのか、この点あたりについてお聞かせ願いたいというふうに思っております。以上。


○議長(西郷 一義君) それぞれ担当課長お願いします。


 住民課長。


○住民課長(小林 寿子君) それでは、特別医療につきまして御説明をいたします。


 まず、歳出の方でございますが、17ページ、特別医療費助成事業といたしまして548万6,000円の減額をお願いしております。これにつきましては、先ほど御指摘がありましたように12月の補正予算で1,000万から落とさせていただいております。合併後、両町の実績に基づきまして、5カ年の推計に基づいて医療費を当初予算で計上いたしておりましたですけども、それが12月補正の段階で約1,000万ほどの減額になる見込みになりました。それで、12月補正につきましては11月に提出でございますので、5カ月分がまだ残っておりました。それで、3月補正の段階でさらに見直しをいたしましたところ、540万からの減額となりました。一月の医療費の差が120万くらいの差が出てきておりまして、特別医療費については、今の段階、落ちついてきているという状況でございまして、減額補正をさせていただいております。


 それから、13ページの特別医療費の補助金の方でございますが、1,000万減額させていただいております。これは、12月補正で特別医療費の見直しを行った時点で補助金の方は精査いたしておりませんでしたので、今回大幅な減額となっております。その他で上げております高額療養費戻し入れ金につきまして、これは、その部分は全額健康保険組合から戻し入れしてもらう関係で補助の対象とはなりませんので、そういった部分で健保組合からの高額療養費戻し入れ金も増額となった関係もございますし、それから医療費自体が減額になったために、こういった大幅な減額となっております。


○行政改革推進室長(斉下 正司君) 指定管理者の選定委員の報酬に関してですが、委員は、以前御報告しましたとおり5名で、学識経験者として、町商工会経営指導員の藤原さん、鳥取西部農協代表理事組合長の山西さん、住民代表として、日光女性会代表の伊藤さん、区長協議会会長の船越さん、行政代表として、助役と施設担当課長の計6名が選定委員です。選定委員会の開催回数は2回を想定していますが、予備日を3日見ておりまして、合計5日間に要する報酬について補正をお願いするものです。以上です。


○議長(西郷 一義君) 生活環境課長。


○生活環境課長(石原 邦章君) 19ページの清掃処理費でございますけれども、この主な理由は、委託料と負担金の減額でございます。委託料につきましては、ごみの収集、あるいは清掃センターの管理を委託しておりまして、これの請負差額によるものでございまして、精算に向けての減額ということでございます。


 西部広域の負担金につきましては、負担金がそれぞれ減額になっておりまして、それにあわせた減額をしたものでございます。以上でございます。


○農業委員会事務局長(阿部 泰君) 2点ほど御質問いただいたと思いますので、1点目の大山望と農家出品者の方のかかわりについて御説明申し上げます。


 今現在大山望の方に出品をしていただいている個人さん、団体、91名ほどあります。ちなみに、ことし一応目標ですけれども、大体その方が1,200万程度の売り上げをされております。月にしてみますれば、8月とか5月とか、珍しいものがあるときには、月に何十万単位で売り上げをされる方もたくさんあります。やっぱり農家の方の努力次第で随分違ってくるものだなと思っております。これにつきましては、我々も出品者の協議会というものを設けておりまして、先ほども2月24日の日に出品協議会を設けましたけれども、旧岸本町出身の農家の方もたくさんおいでいただきまして、18年度に向けては、この91名が百何十名になるではなかろうかと今考えております。


 それともう1点、食堂のあり方ですけれども、これにつきまして、農業振興公社の方といたしましても、今の食堂のあり方がいいとは思っておりません。本当になかなか準備不足のところがありまして、今は何とか地元のものをということで、1品今出しているものに加えるとか、努力はしておりますけれども、18年度に向けては、いろいろな、近隣の農家の人に来ていただいてあそこを利用して食事を提供していただくとか、いろんな計画を持っておりますので、もうしばらくそういう営業面では温かい目で見守ってやっていただきたいと思います。18年度にはいろいろなイベントとかも組んでおりますので、また御期待にこたえる大山望になると思いますので、御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 これで昼の休憩に入ります。午後は13時10分から再開いたします。


               午後0時10分休憩


     ───────────────────────────────


               午後1時10分再開


○議長(西郷 一義君) 午後の再開をいたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 議案第10号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第10号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第10号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)についてでございますが、本案は、国及び県からの負担金等に変更が生じましたので、これに伴う歳入及び支出財源の変更を行うほか、退職者医療に係る医療費の増額による補正を行うものであります。


 補正額は、歳入歳出それぞれ5,682万9,000円追加し、補正後の歳入歳出予算総額を11億7,016万3,000円とするものであります。


 歳入の主なものにつきましては、国庫支出金2,671万6,000円の増、療養給付費交付金3,293万円の増、繰入金294万1,000円の減であります。


 歳出の主なものにつきましては、保険給付費3,293万円の増、諸支出金171万2,000円の増、予備費2,198万2,000円の増であります。


 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第11号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第11号、平成17年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第11号、平成17年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれ4,548万1,000円追加し、補正後の歳入歳出予算総額を17億9,379万7,000円とするものであります。


 これは、医療費が当初の見込みより増加したため、これに対応して補正を行うものであります。


 補正予算の内容につきましては、歳入の主なものでは、支払い基金交付金2,140万2,000円の増、国庫支出金1,605万3,000円の増、県支出金401万5,000円の増、繰入金401万1,000円の増であります。


 歳出の主なものでは、医療費4,548万1,000円の増であります。


 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第12号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第12号、平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第12号、平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第5号)についてでございますが、本案は、吉定水源施設修繕料について補正をするものであります。


 補正の内容につきましては、収益的収支の総額を変えることなく支出項目について変更するものであります。営業費用177万6,000円の増、予備費177万6,000円の減であります。


 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 議案第13号





○議長(西郷 一義君) 日程第14、議案第13号、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第13号、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)についてでございますが、本案は、溝口地区統合簡易水道事業について補正するものであります。


 補正額は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ889万2,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を4億9,664万2,000円とするものであります。


 歳入につきましては、負担金140万8,000円の増、町債1,030万円の減、歳出につきましては、溝口水道総務費77万5,000円の減、溝口水道原水費811万7,000円の減であります。


 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第15 議案第14号





○議長(西郷 一義君) 日程第15、議案第14号、平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第14号、平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は、給水収入の増に伴い積立金について補正するものであります。


 補正額は、歳入歳出の総額にそれぞれ50万2,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額を285万9,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道料金50万2,000円の増、歳出につきましては、積立金50万2,000円の増であります。


 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 議案第15号





○議長(西郷 一義君) 日程第16、議案第15号、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第15号、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)についてでありますが、本案は、主に使用料及び事業分担金の増に伴い一般会計繰入金の減額を行うものであります。


 補正額は、歳入歳出の総額からそれぞれ138万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を9億8,686万6,000円とするものであります。


 歳入につきましては、事業費分担金146万9,000円の増、施設使用料614万8,000円の増、一般会計繰入金698万6,000円の減、雑入201万9,000円の減であります。


 歳出につきましては、農業集落排水施設管理費138万8,000円の減としております。


 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 議案第16号





○議長(西郷 一義君) 日程第17、議案第16号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第16号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでありますが、本案は、主に使用料及び事業分担金の増に伴い一般会計繰入金の減額を行うものであります。


 補正額は、歳入歳出の総額からそれぞれ210万円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を2億145万7,000円とするものであります。


 歳入につきましては、事業費分担金164万4,000円の増、施設使用料408万6,000円の増、一般会計繰入金783万円の減であります。


 歳出につきましては、公共下水道施設管理費210万円の減としております。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第17号





○議長(西郷 一義君) 日程第18、議案第17号、平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第17号、平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は、主に浄化槽の施設整備の完了に伴い整備の減額を行うものであります。


 補正額は、歳入歳出の総額からそれぞれ1,384万5,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を2,325万1,000円とするものであります。


 歳入につきましては、事業費分担金139万3,000円の減、施設使用料47万2,000円の増、事業費補助金451万5,000円の減、一般会計繰入金70万9,000円の減、町債770万円の減であります。


 歳出につきましては、浄化槽施設管理費80万円の減、浄化槽施設整備費1,304万5,000円の減としております。


 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 議案第18号





○議長(西郷 一義君) 日程第19、議案第18号、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第18号、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の補正(第4号)についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算につきましての補正するものであります。


 補正額は、歳入歳出それぞれ1,495万1,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を1億5,834万円とするものであります。


 歳入の主なものは、通信サービス使用料として1,268万2,000円の減、国庫補助金が506万2,000円の減。


 歳出の主なものは、CATV伝送路等の工事費が154万7,000円の増、自動車事故による中継車修繕料114万3,000円の増、通信サービス管理費1,268万1,000円の減でございます。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。17年度の伯耆町の有線テレビの特別会計の補正第4号に質問をいたします。


 3ページですね、通信サービスの使用料で、全体で5,100万ほどの中の1,268万2,000円の減額ということでありますけれど、結局使用料が取れなかったということだというふうにお見受けをするわけでありますが、この具体的な内容についてお知らせをください。


○議長(西郷 一義君) 井上室長。


○地域情報室長(井上祥一郎君) それでは、お答えいたします。


 通信サービスの使用料、いわゆるインターネット関係でございますが、それにつきまして17年度当初のがまだ稼働しておりませんでして、見込みが455世帯を見込んでおりました。しかしながら、いろいろ取りまとめ等をいたしまして261世帯見込みました関係上、1,268万2,000円の減額となったということでございます。


○議長(西郷 一義君) ほかにございませんか。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 当初の予定が455世帯を計画していたんだけれど、実際には261世帯しか入ってないと、現在もそうだということでしょうか。これは、いつ末時点、年度末の分になるから、そこのところ、現時点はどうなのかということ。


○議長(西郷 一義君) 井上室長。


○地域情報室長(井上祥一郎君) 現時点、18年2月28日現在でございますけど、それによりますと、インターネットの接続世帯は265世帯ということになっております。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第20 議案第19号





○議長(西郷 一義君) 日程第20、議案第19号、第1次伯耆町総合計画基本構想について議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程をいただきました議案第19号、第1次伯耆町総合計画基本構想についてでありますが、本案は、地方自治法第2条第4項の規定に基づき、伯耆町の総合的かつ計画的な行政運営を図るため、今後10年間で町が目指す将来像や町づくりについて明示した第1次伯耆町総合計画基本構想の制定について、本議会の議決をお願いするものであります。


 よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 提案説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 経過として合併協、それからまちづくり委員会等、それから議会としましては特別委員会等で練りに練って、いい計画案ができたと思います。最終2月24日の特別委員会で皆さんからいろいろ意見が出た中で、再確認をする意味でちょっと本議会で町長さんから御答弁願いたいのは、いい提案ができたですけど、それが拘束するものでないいうことは特別委員会の場で発言願ったわけですが、それでいいですかどんなかお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 総合計画は、先ほど提案説明いたしましたように、今後10年間の町の目指すべき方向性を示すものでありまして、この基本的な構想によって行政運営をしていかなければならないと思っておりますが、この計画に盛り込まれております計画、実際に実施計画等につきましては、分権改革委員会の中でも申し上げましたように、時代の情勢、あるいは住民ニーズ等によって弾力的なまた運営、ローリングもしていかなければならない事項も出ようかと思っておりますが、しかしながら、定めましたこの基本構想に沿って行政を進めていくのがまず原則であるというふうに思っておりますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 原則は私も承知しておるつもりですが、かなり特別委員会で論議した経緯を町長さんも御存じだと思いますが、基本的にはこれに従ってやらないけんということはありますけど、町長さんもかわられ、わしらもかわる。それから、5年計画、10年計画でなにしたわけですけん、時代の流れで変わることは予測されると思うですので、それで最終的には拘束するものではないというそのときの御発言いただいたように思いますので、先ほども申し上げましたように、これで進むということは、もちろん町長さんからはそげいって言われるでしょうけど、これからの計画については、やはり組みかえもある、それからまた、時によっては廃止もせないけん、また組み入れせないけんというようなこともあるので、それで最終的には拘束するものではないというこないだの発言を願ったですけん、もう一遍そのことについて確かめておきたいと思います。この議会が一番証拠にも残るしいうことで、再答弁をお願いしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 再確認、町長。


○町長(住田 圭成君) 先ほど答弁申し上げたとおりでございますので、御理解いただきたい。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案第19号の第1次伯耆町の総合計画基本構想についてお尋ねをいたします。


 まず、この構想を立てるに当たっては、合併協議、両町の合併というところで合併協議のまちづくりを基本にしながら、そして10年間の計画、そして実施計画5年間ということで立てたということでありますが、合併協議そのものについても住民の皆さんからいろいろと議論があって、そしてこのまちづくり委員会なども新たに立ち上げて、そして何度も審議をされたということで、さまざまな御努力の点については敬意を表したいと思います。がしかし、先ほど、この立てた計画については拘束されるものではないなどというようなことをお隣の方がおっしゃったわけでありますが、この計画というのは、やはり本町の羅針盤ということになるわけでありまして、この羅針盤がいかような項を立てているかということは重要なことでありますので、立ち入って数点聞かせていただきたいというふうに思います。


 そのことは、まず第1点は、本町が合併して本当にいい町をつくろうということで進んできたわけでありますけども、合併した、もうその年の決算から大きな財政の負担、ありました。そして公債費負担比率も大きなものがある。また、起債制限比率も今後大きな負担のものがあるということも明らかになってきました。午前中に議論しましたように、この間、両町がつくってまいりました公共施設の維持管理運営、これも大きな住民の負担になっているということもまた明らかになってきたわけでありますけれども、そういうもとで新しい町をどのように展開していくか、つくっていくかということが問われているわけであります。


 まず第1点目は、そういう中で一番最後のところに18年度から22年度の財政計画というのが立てられておりますが、その中で、初年度で地方債を11億8,100万円起こして、そしてさまざまな費用を捻出いたしまして73億の18年度の計画、その後は65億、61億という形での財政推計が示されております。この点についての見通し、本当に、その時々見直すのだからと、拘束されるものではないという、最初の時点からそんなことを言っておられますけれども、いかがにお考えなのかという点が第1点。


 それから、29、30ページですけれど、本町は基幹産業は農業ということであります。ここに掲げられている農林業の分野別の施策、まことにいい書き方もしてあるわけでありますけれども、19年度からは国の農業施策で大きな認定農家などに支援をするけれども、家族経営は支援をしない、このような方向が出てまいっております。そういうもとでどう展開していくのか、この点について、この中での読み取りはどのように読み取ったらいいのかという問題点。


 それから、保健福祉の問題でありますけれども、障害者、高齢者医療、介護保険、まことに住民の負担が大きくなって悲鳴が上がってきている。そういうもとで、本当に生きていくのが難儀だという状況のもとにあるわけでありますけれども、これへの対応がどうなっているのか。特に国民健康保険においては、保険証を交付する、あるいは資格証を発行する、こういうことまで書いてあるわけですけれども、これが総合計画なのかということであります。


 そして、46ページの分野別施策の環境保全、南部町との合同でごみの焼却施設運営しておりますけれども、そこから組合長からの御報告もありましたけれども、この鳥取県広域行政管理組合が策定しているごみ処理広域化計画による処理計画に基づいて、この処理施設の整備を行っていくというふうに書いてあるわけでありますけれども、もうその時点は崩れてきている、凍結をして検討し直す、こういうことがはっきり言われているときに、この計画で果たしていいのかという問題であります。


 そして、48ページ、景観保全の中で、町道の岸本大原線ののり面植栽、これについては環境にマッチしない……(発言する者あり)この基本計画に沿って、各分野別の事業が明快にされておりますし、本年度の予算にも反映されておりますし、そしてまた、2005年の行革プラン、指針、そういったものにも反映されておりまして、ここに書いてあることと現実の進んでいることとが大きくミスマッチしてきているという問題については、どのようにお考えなのかということをお尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 数点にわたっての御質問でありますので、あるいは答弁漏れになるかもわかりませんが、まず、財政計画につきましてでありますが、これは、今後平成18年度まで、いわゆる三位一体改革の決着によります今日の状況を踏まえた中での財政計画をしておりますが、今後、平成19年度以降の国の地方財政計画はどうなっていくのか。先ほども施政方針の中で申し上げましたように、国、政府と与党においては引き続き改革を進めていくと、財政計画についても厳しい状況が今後予測されるというふうに思っております。そういう状況を踏まえて、今後に、後年度に住民負担をふやさないように健全な財政運営は堅持していかなければならないと思っております。したがいまして、国のそうした地方財政計画というものをしっかり見詰めながら行政運営をやっていきたいというふうに思っております。そういう中で、総合計画に盛り込んでおります事業につきましても、極力その盛り込まれた事業を速やかに住民福祉の向上のために実施してまいらなければならないという思いはございます。そのために行財政改革につきましても果敢な取り組みをやっていきながら、自主財源の確保を図っていくということで取り組みをいたす決意でございます。


 次に、農業振興の関係につきまして、今、19年度から始まります新たな農業施策の中で、幅田議員から御指摘のありました認定農業者を中心とする施策への大きな転換が国の方でなされようとしております。足腰の強い農業を育てていくためには、やはり国のそうした施策というものを十分生かして、農家の皆様方の御理解をいただきながら推進していくことは、これは当然であるというふうに思っております。ただ、私、個人的に思いますのは、条件の不利な地域において、農業に対する確たる国の方の方針が示されないままに、ただ規模拡大で本当に農業がやっていけるかどうかという面については、私自身もいささか考え方が異なる部分もありますので、それについては、やはりその地域の特色を生かした農業の振興というものを町としても生かしていかなければならないではなかろうかなというふうに思っております。


 それから、高齢者医療の関係、これにつきましても、高齢化率がだんだん上がってまいりますし、医療費の増につきましては、今後十分考えられることでございますが、やはり被保険者、いわゆる受益者の公正な負担、医療制度は医療費と相関関係がございますので、それにつきましては、特に保険税等については被保険者の皆さんの御理解をいただながら、やっぱり公平性を図っていかなければならないと思っております。そのために医療費が高くならないように、いわゆる予防、健康づくり、あるいは介護予防とか、そういう面につきましては、今後重点的にやっぱり施策を展開していく必要があるというふうに思っております。


 それから、ごみの焼却施設の広域化計画についての言及がございましたが、これは総合計画にも上げております。これは何も矛盾するものでもございませんし、今進んでおりますのは、米子市のクリーンセンターにごみの処理を委託をするというような形で地元との協議に入ることについては一応了解をしておりますが、これもいわゆる広域化計画の中で進めている事業でございますので、総合計画に上げております広域化計画の推進というのは、やはりそういう面でとらえていただければいいと思いますが、これにつきまして、現在は凍結というよりも、新しく建設するよりも米子クリーンセンターで処理委託が安く上がるという前提のもとに、関係町村、町の了解はしたところでありますが、そのためにはやはり米子市が地元との覚書がございますので、それがクリアできなければ新たなまた検討も必要になってこようかというふうに思っております。いずれにいたしましても、総合計画にうたっております広域化計画というのは、西部全体の西部圏域の広域行政の中で取り組んでいる事業でありますし、今後ともそういう方向で進んでまいらなきゃならないというふうに思っております。


 5点目のミスマッチの関係、ちょっとはっきり、どういう意味でおっしゃったのか、その点ちょっと理解をいたしかねますので、もう一度質問をいただけたらと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 42ページにも書いてありますように、住民参画を進めて情報公開を行うということや、住民参画の仕組みづくりを進める、そして課題や問題を提起して町づくりの関心を高めていく、そして効率的な行政運営を行って、質の高い行政サービスを行うというのが行政の役割としてはっきりと明記されておりまして、そして、そういう基本に立って住民参画の協働のまちづくりをするのだと、その総合計画だというふうになっているわけなんですけれども、実際に事が進もうとしている内容がいかがなことなのかと、これから後に続く行革プラン、改革プラン、そして行われようとしている内容について十分に、住民参画で、協働で、情報公開しながら、財政も含めて検討していっているのかということを言っているわけです。


 具体的に言いますと、もう後の問題だというふうに言われましたから切りましたけれど、学校給食の統合、これは確かに合併協議会で提起されまして、そしてその方向がありました。それについては意見も申しております。そして、その合併協議のその前に民間委託という問題もありまして、これについては、その後に改めて協議しましょうということになっておりました。がしかし、当初の予定では3,000万ほどの改築予定があったわけです。それについても異議あり、本来のあり方と違うではないかと議論してまいったわけですけれども、今回1億4,000万からの施設改修、統合の計画が地図入りで入ってきております。PTAには何か相談も、このような状況で議会にはまだ諮ってないのでということで御報告もあったようでありますけれど、町づくりの手法として、言っていらっしゃることとやっていらっしゃることが違うから、ミスマッチではないですかということを言ってるんですよ。さまざまな検討委員会を立ち上げて、そして検討しつつ住民参画で進めましょうという協働のまちづくりと言いつつ、やっていることが違うんじゃないですかと、そこのミスマッチのことを言っているんですけれど、どうでしょうか。(「議長、関連質問」と呼ぶ者あり)


○議長(西郷 一義君) 大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 先ほども言って、えらいしつこいようですけどね、総合計画の案についてのまとめは、13日に計画しておられたのを、初日、きょうですな、きょうして18年度の予算に考えるということで、きょうにしていただいた経緯は皆さん御承知だと思いますが、25日に最終的に、もうこれで案をまとめようということで、特別委員会では皆さんで話をした経緯があります。そこの中で町長さんに、先ほどのようないろんな質問が出た。出ただども、まとめとしては拘束するものでないといったことは町長がさんが言われたですよ。私は町長さんが言われたけんここへ書いちょうだ。だけん、あくまでもこの計画は計画として、それから、先ほどの幅田議員がいろいろ部分的に質問しようだけど、それは今後の問題であって、総合計画は議員全員がこれでいきましょうということで24日の特別委員会では別れたはずだと思います。ですけん、私の言っちょうことに、いやといって町長さん言われ、幅田議員の質問には答えられ、それはちょっこいおかしいやな気がするだけども、あくまでもこれは基本計画であって、先ほども申し上げましたように時代の流れ、それから状況によっては変更もある、拘束することでないと言ってつかやそれで済むことだないかと思うだども、私のことについてはあくまでも否定される。それから幅田議員の質問にもお答えられる。ちょっこいおかしいやな気がするだけど、24日の最終的な特別委員会のところでは、町長さんが言いなったことを私は提案しただ。あくまでそれでも本議会で確認しておきたいということがあったけん言ったわけであって、あとはこれでやりますということを言っちょったらいいだがな。それで、くどいようですけど、時によっては変更もあったり、やめたりするいうことも、それは当然だと思うですわ。それだけ言ってつかやええと思うだども、私のときには、いやどげやってもこうします、こうやられるけん、納得いきまへんがな。どうですか。


○議長(西郷 一義君) ちょっとね、町長、そのちょっとおかしいところもあるけど、不公平だということをね、幅田議員にはきちんと答えて、わのときには違うというやなことですがな。(「休憩」と呼ぶ者あり)


 休憩します、休憩。


               午後1時52分休憩


     ───────────────────────────────


               午後1時57分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 第1次伯耆町総合計画案反対の討論をいたします。


 先ほど委員長がおっしゃいましたように、何度か特別委員会をして、そして議論してまいったことは事実であります。がしかし、質問に対して納得しかねることもあったわけでありますし、私が指摘した問題がすべて拾い上げられたということでもなかったこともまた事実であったというふうに思います。この計画案は基本計画だけなんだというふうにおっしゃる議員もありますけれども、ここに総合計画案、書いてあるすべてについて今議論をかけられているわけでありまして、それについても反対の理由を述べさせていただくわけであります。


 第1点は、先ほど申し上げましたように、この新しい伯耆町誕生してこれから10年間の町づくりの方向が定められております。財政計画においては、18年度で地方債を11億8,100万円借り入れていく。そして全体で73億、その次年度も65億、その次が61億というふうに、60億相当の計画が立てられて、これを実施していくという計画でありますけれども、第1番に、本町の基幹産業は農業、この農業をどのようにこの大地に息づかせていくのかということが重要な問題でありますが、新たな農業政策展開される状況のもとでの展開が具体的ではありませんし、そして、ごみ処理の問題についても先ほど言った状況です。全県公園化構想に基づいた本町の公園化の取り組みということで、大原のり面植栽、セメントの塊のようなものがつくられていくということは異論があっておりますけれども、検討されずに、これはきちんと載せられております。そして、ごみの広域化計画で新たな視点での取り組みが必要になっておりますけれども、やはり大型の焼却炉を持って、焼け焼けどんどんの方向が提起されている。


 そして同和問題、これは全国的にも終結の方向で一般施策に移行すべき、こういう時期にありますけれども、同和行政を充実させると、こういうふうに記載されております。


 そして、先ほど言いました福祉の町づくり、これも町民が一番願った課題でありますけれども、住民健診は合理化されようとしておりますし、保険証の交付は資格証を発行する、これもきちんとここに記載されているわけであります。


 81ページに至りますと、青少年の課題……(発言する者あり)これについても、今、青少年の職業状況というのは大変な事態に至っておりますけれども、これの分析はまことに、本人の職業意識の問題というふうに提起されている。


 そして、最後になりますが、先ほど言いました学校給食の問題、これも統合していく、そういう提起はきちんとなった総合計画になっておりますので、住民の希望に沿うたという計画というふうに言い切れませんので反対いたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の……。


 田邊議員。


○議員(15番 田邊 公教君) 議案第19号、第1次伯耆町総合計画基本構想について賛成の立場で討論をいたします。


 本総合計画につきましては、本町議会で特別委員会で十分検討をしてきたつもりでございます。その間、指摘すべきことは指摘をし、修正すべきことは修正をしていただいたというふうに考えております。その後に住民説明会も実施されまして、民意を得ながら、総合計画審議会で審議の上、最終的に取りまとめられた総合計画でございます。そういった観点から、私はこの総合計画については賛成いたします。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 6番。


○議員(6番 長谷川 盟君) 私は、この議案に賛成の立場で討論をいたします。簡単に言います。


 まず、2町が合併しまして、これは違った環境でそれぞれ育ってきました。合併協議でもいろいろ協議され、中には折衷案的な内容でスタートしたということも多々あると思います。その後いろいろこれを検討されまして、この基本構想ができたところでございます。これは、先ほども委員長から報告がありましたようにいろいろ論議をして、我々の意見もかなり入っておるんじゃないかと、それから町民の皆さんの意見も入れられておるというふうに私は判断しております。したがって、この基本構想は、まず伯耆町民が同じ目標に向かって進む羅針盤ができた、いわゆるこれからいろんなことをやっていくスタートに立つものができたというふうに考えております。


 それで、高く評価したいのは、この実施に当たってこれから基本計画が出てくると思いますけれど、それぞれプロジェクトをつくられております。プロジェクトでいろいろそこら辺を論議をしながら、いい方向に向けて進むということがこれから始まる、それのもととなる構想でございます。したがって、まず町民がこの構想に気持ちを一致して向かっていくというものができたというふうに私は考えておりますので、この構想ができたということは非常にいいことだというふうに思います。したがって、私は賛成でございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) ただいま提案されております議案第19号、第1次伯耆町総合計画基本構想に賛成の立場で討論いたします。


 たびたび総合計画の策定につきましては一般質問でも町長に要望してまいりましたが、合併後1年以上要しまして、ようやく伯耆町の総合計画ができました。今までは合併前に策定されました合併まちづくり計画によって行政が進められておりましたが、この合併まちづくり計画には多くの問題があったと思います。


 まず1点目は、合併まちづくり計画のハード事業は、旧町のそれぞれの総合計画からやり残した事業を集めたものでございまして、合併後に見直すべき点が多くあったと思います。


 2点目は、合併まちづくり計画の財政見通しの甘さでございます。まず、町税につきましては、平成17年度の14億8,000万円が5年間でわずか2,000万円しか減少しないというふうに見込んでおりましたが、実際には合併初年度の平成17年度において1億円も減少するという状況でございました。5年間では4億7,000万円も減収するということでございます。さらに地方交付税の実額も、今の31億円から5年後には3億円も減少いたします。主たる経常一般財源が減少いたしまして、一方では公債費、借金の返済を初めとする経常経費が増加しておるために経常収支比率も92%ということになり、財政の硬直化が進んでまいりました。期待しておりました国の三位一体改革につきましては、財源移譲は進まず、むしろ補助金のカットが目立つ状況でございます。頼みの地方交付税も縮減が続きまして、地方にとっては大変厳しい状況になってまいりました。合併前に描いておりました財政状況とは大きく異なりまして、合併特例債も、対象事業が制約されるために、3年後には総予算額を10億円も縮小しなければならない厳しい財政運用を強いられております。


 こういった状況の中で、合併まちづくり計画を積極的に見直して、財政の身の丈に合わせて、合併のまちづくりの理念を生かしながらも、建設事業の繰り延べや縮小、人件費の抑制、公共施設の管理費の節減、公債費の適正な管理を目指して、私は財政的に健全な伯耆町総合計画ができたのではなかろうかというふうに思います。町民の皆様や議会の行財政改革特別委員会、町執行部のチームワークによって策定されましたこの第1次伯耆町総合計画を評価いたしまして、賛成するものでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第21 議案第20号 から 日程第45 議案第45号





○議長(西郷 一義君) 日程第21、議案第20号、伯耆町税条例の一部改正についてから、日程第45、議案第45号、平成18年度伯耆町索道事業会計予算までの25議案を、審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 一括上程をいただきました議案第20号から議案第45号までについて提案説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第20号、伯耆町税条例の一部改正についてでありますが、本案は、伯耆町行政改革大綱2005に基づき、平成18年4月から町民税、固定資産税の納付前納付に伴う報奨金の交付の廃止に伴いまして、条例を整備するものであります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。


 次に、議案第21号、伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、事業の見直しに伴い、伯耆町介護予防事業等の手数料徴収に関する条例の一部を改正するものであります。主な改正内容は、対象事業の一部変更及び外出支援サービス手数料額の改定であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。


 次に、議案第22号、伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでありますが、伯耆町清掃センターで処理される事業系一般廃棄物の処理手数料を一部改正したく提案いたすものでございます。これは、一般廃棄物処理手数料を、1トン以上の手数料と1トン未満の手数料を均衡させるために改正するものでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第23号、伯耆町公共下水道条例の一部改正についてでありますが、本案は、合併調整により決定した使用料を改定するものであります。基本使用料については、1カ月当たり税込み2,520円とし、経過措置として平成18年度については2,205円にするものであります。また、事業所等の超過使用料については、1立方メートル当たり税込み168円とし、平成18年度については136円とするものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第24号、伯耆町農業集落排水施設条例の一部改正についてでありますが、本案は、合併調整により決定した使用料を改定するものであります。基本使用料については、1カ月当たり税込み2,520円とし、経過措置として平成18年度については2,205円にするものであります。また、事業所等の超過使用料については、1立方メートル当たり税込み168円とし、平成18年度については136円とするものでございます。


 次に、議案第25号、伯耆町浄化槽施設条例の一部改正についてでありますが、本案は、合併調整により決定した使用料を改定するものであります。基本使用料については、1カ月当たり税込み2,520円とし、経過措置として平成18年度については2,205円にするものであります。


 次に、議案第26号、伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の制定についてでありますが、本案は、現下の厳しい財政状況等にかんがみ、特別職の職員の給与を減ずる特例措置を講じ、もって町財政の健全化に努めるため、伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例を制定するものであります。改正内容は、平成18年4月1日から当分の間、町長及び助役の給料の月額を1万円カットして算出した額を支給するものであります。


 次に、議案第27号、伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の制定についてでありますが、本案は、現下の厳しい財政状況等にかんがみ、特別職の職員の給与を減ずる特例措置を講じ、もって町財政の健全化に努めるため、伯耆町教育長の給与の特例に関する条例を制定するものであります。改正内容は、平成18年4月1日から当分の間、教育長の給料の月額を1万円カットして算出した額を支給するものであります。


 次に、議案第28号、伯耆町職員の給与の特例に関する条例の制定についてでありますが、本案は、現下の厳しい財政状況等にかんがみ、職員の給与を減ずる特例措置を講じ、もって町財政の健全化に努めるため、伯耆町職員の給与の特例に関する条例を制定するものであります。改正内容は、平成18年4月1日から当分の間、一般職の職員の給料及び時間外手当、管理職手当、期末手当及び勤勉手当の支給額から3%カットして算出した額を支給するものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第29号、伯耆町男女共同参画推進条例の制定についてでありますが、本案は、昨年7月から男女共同参画推進計画策定委員会を設立して、伯耆町においての男女共同参画社会実現のための条例案の検討をいただいたものをもとにいたしまして提案をいたしております。


 提案理由でありますが、伯耆町は、「伯耆町部落差別をはじめあらゆる差別をなくする人権尊重に関する条例」を制定し、町民や事業者等と一体となって差別のない真に人権の尊重される社会を目指してきました。


 一方、我が国においては、男女共同参画社会の実現が21世紀の最重要課題とされていますが、性別による固定的な役割分担意識や、それに基づく慣行は依然として存在しており、男女がともに喜びともに責任を分かち合う男女共同参画社会となるには数多くの課題が残されているのが現状であります。また、少子高齢化、高度情報化、国際化の進展等、環境は大きく変化してきている状況にあります。


 伯耆町は、すべての人の人権が尊重され、個性豊かに生き生きと活動をし続けることができる町づくりを進めるため、男女共同参画の推進についての基本理念を定め、町、町民及び事業者の責務を明らかにし、男女の対等なパートナーシップにより支えられる活力ある町の実現を図るよう、この条例を制定するものであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第31号、平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ11億530万3,000円とするものであります。


 主な内容について申し上げますと、歳入につきましては、医療分の保険税は、介護納付金以外の医療費等の歳出総額から、国庫支出金、退職者医療費の療養給付費交付金、一般会計からの繰出金を差し引いた額を算定することになっており、1人当たり6万4,143円としております。また、介護保険の2号被保険者分の保険料分は、該当被保険者1人当たり2万142円を基準に介護分の保険税を計上いたしております。これにより、滞納繰り越し分、退職被保険者分を加え、総額で3億3,796万9,000円といたしました。


 国庫支出金は2億5,871万8,000円、退職被保険者の療養給付費交付金は3億2,490万4,000円であります。県支出金は、高額共同事業負担金と財政調整交付金を合わせて3,193万3,000円、共同事業交付金は600万円、一般会計繰入金は、人件費分、事務費分、出産育児一時金分、財政安定化支援事業分、保険基盤安定分を合わせまして7,162万9,000円、繰越金は7,400万円を計上いたしました。


 歳出では、総務費は人件費、徴税費及びその他の事務費を合わせまして3,388万7,000円、保険給付費は過去4年間の動向と平成17年度の医療費の推移を勘案いたしました結果、総額で7億1,305万8,000円となり、前年度当初予算に対しまして2.5%の減となりました。老人医療費に対する老人保健拠出金と介護納付金は、算定係数が決定していないため、平成17年度決算見込み額及び概算係数により、老人保健拠出金は2億2,539万9,000円、介護納付金は6,394万6,000円、共同事業拠出金は概算額として1,573万6,000円、保健事業費は従来の節目人間ドック検診事業等の経費として576万8,000円、予備費は4,694万3,000円を計上いたしたところであります。


 なお、本年度は、平成17年12月に公表されました医療保険制度改革等により、全般的な制度改正がスタートいたします。また、税制改正により、老年者控除、年金基礎控除の引き下げが行われます。このような状況にありますので、最終的な保険税率につきましては、平成17年分の所得が確定をする5月になりますが、現段階では据え置きの方針で当初予算を編成をいたしております。今後とも医療費の適正化により健全な運営に鋭意努力をいたしたいと存じます。


  次に、議案第32号、平成18年度伯耆町老人保健特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町老人保健特別会計予算の総額を歳入歳出予算それぞれ17億2,400万円とするものであります。


 主な内容について申し上げますと、歳入では、関係機関の負担割合に応じて支払い基金交付金として9億1,085万円、国庫支出金として5億4,192万5,000円、県支出金として1億3,548万2,000円、繰入金として1億3,549万4,000円を計上いたしております。


 歳出につきましては、過去の医療費支払い実績等を勘案いたしまして算定をし、医療費として17億2,399万3,000円を計上いたしたところでございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第33号、平成18年度伯耆町水道事業会計予算についてでありますが、本案は、地方公営企業法に基づいて企業会計予算を定めるものであります。予算総額を歳入7,336万9,000円、歳出8,292万2,000円と定め、主な内容といたしましては、収益的収入では、給水収益5,961万2,000円、受託工事収益300万円、加入金52万5,000円、他会計補助金6346,000円。収益的支出では、原水及び浄水費1,029万6,000円、配水及び給水費1,744万4,000円、受託工事費300万円、総係費975万6,000円、減価償却費600万円、企業債支払い利息1,482万3,000円、消費税150万円、予備費668万5,000円であります。


 資本的収入では、他会計補助金380万5,000円、資本的支出では、企業債償還金1,335万8,000円などであります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第34号、平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ5億8,588万1,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入8,278万4,000円、加入金42万1,000円、一般会計繰入金3,945万2,000円、繰越金2,229万5,000円、諸収入1,950万円、町債2億7,740万円、国庫補助金1億2,400万円、利子2万9,000円、事業費負担金2,000万円であります。


 歳出につきましては、人件費1,793万7,000円、八郷水道管理費で1,218万2,000円、溝口水道管理費で4億6,902万5,000円、桝水水道管理費で583万円、公債費6,032万7,000円、予備費が2,058万円といたしております。


 主な内容は、溝口地区統合簡易水道事業につきましては、新水源を整備し、安全で豊富な水道水を確保し、大滝地区から大原地区にかけて配水池及び送配水管を整備いたします。また、大滝地区集落排水事業に並行して、配水管の布設がえを行います。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第35号、平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ484万9,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入322万4,000円、一般会計繰入金30万円、繰越金132万2,000円、諸収入3,000円であります。


 歳出につきましては、藍野水道管理費113万4,000円、小野水道管理費73万2,000円、ペンション水道管理費177万3,000円、予備費121万円としております。


 次に、議案第36号、平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ1,106万1,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入1,106万円、利子1,000円、歳出につきましては、役務費2,000円、一般会計繰出金1,105万9,000円としております。


 次に、議案第37号、平成18年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ283万6,000円とするものであります。


 歳入につきましては、水道収入283万5,000円、利子1,000円、歳出につきましては、積立金283万6,000円としております。


 次に、議案第38号、平成18年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算について、本案は、平成18年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ356万1,000円とするものであります。


 主な内容を申し上げますと、歳入では、使用料及び手数料122万2,000円、繰越金233万8,000円、諸収入1,000円であります。


 歳出では、一般管理費が119万2,000円、予備費236万9,000円でございます。


 次に、議案第39号、平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算についてであります。本案は、平成18年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ4億2,619万8,000円とするものであります。


 歳入では、事業費分担金2,745万5,000円、施設使用料4,357万9,000円、事業費県補助金7,827万5,000円、一般会計繰入金1億4,898万9,000円、諸収入1,960万円、町債は1億830万円であります。


 歳出につきましては、集落排水総務費として1,317万7,000円、集落排水施設管理費として3,458万5,000円、農業集落排水施設整備費として2億162万4,000円、公債費1億7,681万2,000円を計上いたしております。


 主な内容は、遠藤地区農業集落排水事業につきましては、処理場の機能調整工事及び岸本地区の管路工事に着手し、本年度で施設整備は完了する予定であります。また、大滝地区農業集落排水事業につきましては、大滝地内及び栃原地内の管路工事に着手する予定でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第40号、平成18年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ1,801万6,000円とするものであります。


 歳入では、施設使用料290万1,000円、一般会計繰入金1,511万5,000円であります。


 歳出につきましては、小規模集合排水施設管理費として440万8,000円、公債費1,360万8,000円を計上いたしております。よろしくお願いをいたします。


 議案第41号、平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,834万7,000円とするものであります。


 歳入では、事業費分担金1,534万円、施設使用料5,830万2,000円、一般会計繰入金1億4,570万5,000円、諸収入900万円といたしております。


 歳出につきましては、下水道総務費769万8,000円、公共下水道施設管理費4,451万2,000円、公債費が1億7,613万7,000円を計上いたしております。よろしくお願いを申し上げます。


 次に、議案第42号、平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ3,631万3,000円とするものであります。


 歳入では、事業費分担金189万1,000円、施設使用料400万6,000円、事業費補助金793万3,000円、一般会計繰入金908万3,000円、町債1,340万円であります。


 歳出につきましては、浄化槽施設管理費653万2,000円、浄化槽施設整備費2,637万2,000円、公債費340万9,000円を計上いたしております。


 主な内容は、根雨原地区を中心に、個別の家屋にし尿及び生活排水をあわせて処理する浄化槽を21基設置する予定であります。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第43号、平成18年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでありますが、本案は、平成18年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ592万7,000円とするものであります。


 歳入の内容を申し上げますと、県補助金93万9,000円、財産運用収入8,000円、他会計繰入金5万5,000円、基金繰入金61万3,000円、諸収入431万2,000円といたしております。


 次に、歳出の内容を申し上げますと、総務管理費27万5,000円、公債費565万2,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第44号、平成18年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算について、本案は、平成18年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,818万1,000円とするものであります。


 歳入の内容を申し上げますと、負担金168万6,000円、使用料4,167万3,000円、財産運用収入706万3,000円、一般会計繰入金1億17万7,000円、基金繰入金739万3,000円、雑入が18万9,000円でございます。


 次に、歳出の内容を申し上げますと、総務管理費1億2,032万4,000円、公債費3,785万7,000円でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第45号、平成18年度伯耆町索道事業会計予算についてでありますが、本案は、地方公営企業法に基づいて、伯耆町索道事業の企業会計予算を定めるものであります。予算総額を歳入7,938万円、歳出7,929万9,000円と定め、主な内容といたしましては、収益的収入では、リフトの利用収益である運輸収益7,520万円、リフト券入れ等の小物販売収益であります運輸雑収益を40万円、スキーやスノーボード等のレンタル収益である営業外収益378万円を見込んでおります。


 収益的支出では、観光事業団への業務委託料や施設修繕費等の一般管理費5,946万8,000円、建物、リフト及び備品等の減価償却費1,152万5,000円、消費税182万4,000円であります。


 次に、資本的収入及び支出におきましては、収入はございません。支出では、一般会計返還金600万円、備品購入費48万2,000円を計上いたしております。


 以上、一括上程をいただきました議案につきましての提案説明を終わります。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) ただいま説明のありました25議案につきましては、本日は以上のとおりにとどめます。


 なお、平成18年度各特別会計当初予算案に対する質疑は、3月14日午前9時から行います。


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○議長(西郷 一義君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでございました。


               午後2時40分散会


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