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鳥取県 伯耆町

平成17年11月第10回臨時会(第1日11月10日)




平成17年11月第10回臨時会(第1日11月10日)





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     第10回 伯 耆 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                         平成1711月10日(木曜日)


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                      平成17年11月10日 午後1時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 工事請負契約の締結について


追加日程第 1 妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 工事請負契約の締結について


追加日程第 1 妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)について


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                出席議員(16名)


         遠 藤 俊 寛           細 田   栄


         影 山 辰 雄           小 村 公 洋


         角 田   純           長谷川   盟


         野 坂 明 典           大 森 英 一


         勝 部 博 史           中 田 壽 國


         幅 田 千冨美           大 江   昇


         柳 清 茂 郎           入 江 正 美


         田 邊 公 教           西 郷 一 義


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                欠席議員 なし


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 小 原 章 信   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助 役 ────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 中 野 喜 弘   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   総務課長 ───── 岡 田 賢 二


 企画振興課 ──── 鞍 掛 宣 史   行政改革推進室長 ─ 斉 下 正 司


 地域情報室長 ─── 井 上 祥一郎   教育員会次長 ─── 藤 井 好 文


 生活環境課長 ─── 石 原 邦 章   税務課長 ───── 金 田 政 雄


 住民課長 ───── 小 林 寿 子   福祉課長 ───── 杉 原 良 仁


 健康対策課長 ─── 永 見 文 夫


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              午後1時00分 開会


○議長(西郷 一義君)


 皆さんにお断りをしておきますが、午前中の全員協議会が思わぬ長引いたことと、町長が午後、西部町村会に出られるということもありまして、昼食抜きで協力いただいて、本会議を開いたわけですが、よろしくお願いいたします。


 ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので直ちに本日の会議を開きます。


 ただいまから、平成17年第10回伯耆町議会臨時会を開会いたします。


 みなさんおそろいで出席ありがとうございます。


 本日の議事日程は、お手元に配布してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 「会議録署名議員の指名」





○議長(西郷 一義君) 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、11番 幅田 千富美議員並びに12番 大江 昇議員を指名いたします。────────────────────────────────────────





◎日程第2 「会期の決定」





○議長(西郷 一義君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本臨時会の会期は、本日一日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日一日間と決定いたしました。


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◎日程第3 「諸般の報告」





○議長(西郷 一義君) 日程第3 「諸般の報告」を行います。


 監査委員から平成17年10月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたのでこの際ご報告いたします。


 なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 「工事請負契約の締結について」





○議長(西郷 一義君) 日程第4 議案第356号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。住田町長。


○町長(住田 圭成君) 本案は、二部小学校校舎改築主体工事の工事請負契約の締結について議決をお願いするものであります。


 この入札は、平成17年11月4日に行い、株式会社平田組、株式会社金田工務店、大松建設株式会社、株式会社フィディア、有限会社松本組、株式会社栗谷テクノス、株式会社なかやま、株式会社先本組、株式会社竹田組、有限会社アカギの10社を指名し、競争入札の結果、75,862,500円で株式会社なかやまが落札しましたので、仮契約を締結し本議会の議決をもって本契約を締結するものであります。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで休憩いたします。


                 (休憩)


                (2時再開)


○議長(西郷 一義君) 再開します。


 ただいま、大森議員ほか3人から、発議案第12号「妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)について」が提出されました。


 おはかりいたします。


 発議案第12号は急施事件と認め、これを日程に追加し、追加日程第1として審議することにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


           (「異議あり」というものあり)


○議長(西郷 一義君)12番。


○12番(大江 昇君) 12番 大江です。急施事件としてということで、私も入院していた関係もあって、最初の招集が10月20日まで分からなかったのですが、今日、全協で大体の話は理解したのですが、今日ここに列席しておられる教育委員長や教育委員会の判断をどのようなことで求められたかというのは、まだ詳細な話が聞けなかったので、急施として扱えるのかどうなのか、私は疑問があります。


○議長(西郷 一義君) 先ほどの議会運営委員会で正式に受理したと思っています。


 また、教育委員長ですか、教育委員会を招集したと言われましたか。


○12番(大江 昇君) 教育委員会で教育委員長を中心とした話し合いの結果は聞きましたけど、どういう内容で罷免に値しないと詳細な話し合いの内容をお聞きしたいと言うことです。


○議長(西郷 一義君) 今日は町長が西部町村会に出て欠席でございますけども、私も教育委員会の模様を聞いておりますのでそのことを報告します。


 町長が罷免に、辞任に値する理由にはならんということです。それをもって教育委員会を開かれて町長がそういう判断をすれば、教育委員会に罷免権があるわけでもないし、町長の判断に委ねるしかないということを2回にわたって議論し結論をしたと。そういうふうに聞いております。


○12番(大江 昇君) もう一度再質問を。


○議長(西郷 一義君) はい。大江議員。


○12番(大江 昇君) 町長から直接聞いたから理解している。理解しているが教育委員会としての教育委員長を中心としたまとめぐあいがどうだったのかは議会運営委員会でもまだ聞いていないし、これが急施に値するのか疑問があるということです。


○議長(西郷 一義君) これは私が判断して急施に値する発議案だということで議運でも私が受理し、今、みなさんにおはかりしているところです。もう少し教育委員会のことを付け加えますと、第1回の回答といいますか、委員会での協議の結果は、私のほうが町長さんより早く聞きました。「教育委員長さん、わたしよりも協議の結果はまず町長に言われるのが本質ではないかと」言いましたら、町長にも聞きましたら、わたしの後から町長に教育長から経過の報告があったと。2回目は私は直接聞いておりません。が、しかし、先ほど言った内容はそのようであったということです。そういうことです。


 運営上進行させていただきますけど、大江議員からの異議がありますので、起立による採決をしたいと思います。


○12番(大江 昇君) 再質問は何回でもいいだけん。


○議長(西郷 一義君) 認めますよ。大江議員。質問してください。


○12番(大江 昇君) 罷免なんてことは本当に重大な要素があると思うだがん。そうしてみれば内容について、緊急動議を出されたね、大森議員が知っているか知っていないか私はちょっと疑問がある。それが、片一方の意見でなく、どっちもの意見を把握して出すのならいいのですが、私は一方的なようなやな。そりゃ、ウエートについては不発言があったという内容の動議だから分からないでもないが、もうちょっとおおもとの教育委員会でどのような内容で罷免しなくていいというような内容か私は理解できない。議運の一員であるが、こういうことは議会なり全員協議会なりで聞くべきだと思う。


○議長(西郷 一義君) 教育委員会の中でおきた事件だと思っています。今日は教育委員長にもご臨席いただいていますので、教育委員長さんにじかに説明してもらいましょうか。


 ちょっと判断に困るが、休憩いたします。


                 (休憩)


                 (再開)


○議長(西郷 一義君) それでは再開いたします。


 発議案第12号は急施事件として認め、日程に追加し、追加日程第1として審議することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数です。


 よって、発議案第12号は急施事件として認め、日程に追加し、追加日程第1として審議することは可決されました。


 休憩いたします。


                 (休憩)


                 (再開)


 再開します。


 追加日程第1、発議案第12号「妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)について」を議題といたします。


 提出者に提案理由の説明を求めます。


 9番 大森議員。


○9番(大森 英一君) 発議案第12号 妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)について上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。


 平成17年11月10日提出、提出者 伯耆町議会議員 大森英一、賛成者 伯耆町議会議員 柳清茂郎、賛成者 同じく幅田千富美、賛成者 同じく遠藤俊寛。


 理由、先般、本町小学校保護者より教育長の公務執行内容に関する苦情が本議会に通報された件につき、伯耆町議会は「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」による罷免対象事案として取り扱う必要性を認めた。


 教育委員の任命に同意した本議会としては、任命権者である住田町長に対し、妹尾千秋教育委員の罷免を要求するものである。


 よって、別紙「妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)」を提案する。


 妹尾千秋教育委員の罷免を求める決議(案)


 教育委員会所管の「平成17年度溝口中学校通学合宿体験入所式」における妹尾教育長の公務執行状況について、不適切な言動があった旨、保護者より本町議会議員に通報があった。


 平成17年10月2日の午後4時30分から行われた入所式に、飲酒の上、公務として主席した教育長が保護者・小学生の前で訓辞したものである。


 詳細としては別紙の通りであるが、このことは、教育行政を管理・指導する立場として、社会通念上許されるものではない。


 よって、住田圭成町長に対し、早急に教育行政の信頼回復を図るため、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第7条に基づく罷免対象事案として、妹尾千秋教育委員の罷免の手続きをとられるよう、強く要請する。


 以上決議する。


 平成17年11月10日。


 伯耆町議会。


 以上提案申し上げましたが、議会の名誉回復のため一言申し添えさせていただきます。


 本件について議会として議論したのは、本議会前に開かれた全員協議会が実質初めてであります。議会として意思表示がまだされていない時期に、今回のことは少数議員の発言であり、感情問題であると決め付けた発言は、議会が目指した意思に反しており、町長も議会への不当介入であり断固抗議することで議会の名誉回復をしておきます。


 今回一連の経過において不毛の議論を繰り返したことは非常に残念であります。


 議員のみなさん、今、我々は合併してできた伯耆町のルールづくりを町民の皆様とともに日夜奮闘しています。今回例外を作ってもいいのでしょうか。町民のみなさんに説明できますか。役場の職員は午前中飲酒が認められるのですか。と聞かれたらどう答えますか。


 選挙公約を思い出してください。そのうえでしっかり議論していただくことをお願いして終わります。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたのでこれより質疑を許します。


 これにて質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 8番 勝部議員。


○8番(勝部 博史君) ただいま教育長の罷免に関する決議案が上程されましたが、私はこの案に対しまして反対する立場で討論をさせていただきます。


 合併して早ようやく10ヶ月と10日が過ぎました。新町まちづくりがようやく手についたばかりであります。状況を踏まえますと、この事案は誤解が誤解を生んださいたる事案だと私は確信をいたします。この状況を踏まえますと、罷免には全く該当しないと思います。


 先般開かれました、今、教育委員長さんが休憩中にもお話をされましたが、任命権者は町長にあるんだということでありまして。法律上。このことも町長に一任するということでありました。この事案はそもそも10月10日の本町岸本地区の町民運動会が2種目で終わってしまって。


           (「10月2日」と発言するものあり)


 失礼いたしました。10月2日であります。それで、当の教育長は立岩の区長でありまして、自らが主催した反省会を催して、11時過ぎにビールを乾杯の音頭を一杯とったというように私は聞き及んでおります。そしてその晩の4時ごろに溝口中学校で来年度から入学してくる児童に対しまして、合宿訓練の前の挨拶をしたときに、「これこれこういうことで、郷土にはこういう伝統的な行事があるんだと。その中の一節として運動会があったと。そういうことで立岩の区長としてやったのだ」と、こう言わんでも良いようなことを言われて、私は誤解が誤解を生んだと私は思うわけであります。思いますに、きちんと教育主事さんが随伴されて正式な場所だと言っておられますし、教育長も飲酒の事実は乾杯の音頭をとったためにあるとは言われていますが、決して飲酒の状態ではございません。今も発議案をだされました議員からは午前中に飲酒したものが夕方になってから来てしゃべってもいいかと言われますが、私はこれは法律的にも教育行政の立場からも決して飲酒だとは認めません。法律的には何ら抵触するものではないと確信します。そして今日の町長の事情説明の中でもありましたように、当の教育長は全国でも有数なるそういう教育行政の現場に立つ指導者であると言われました。


 コミュニケーション授業で岸本小学校ではいろいろやっているということが、文科省でも話題になりサンデー毎日には全国版にこういうことを岸本小学校でやっているということがありまして、私が思うには、同年輩の教育長といたしまして教育熱心なそういう方であります。


 そして簡単に事例を申し上げますと、その我々が話を聞きました14日の後、土曜日でした。


 15日が確か日曜日。16日の日に鳥取県がこの度催しました生涯教育の色々な催しがあります。その時の件で、そこの農村改善センターで南極の越冬隊の隊長を呼ばれまして色んな話をされました。議員としては私ひとりだけが参加していたようでした。16日の1時30分からのことです。そして一番最後にあいさつのなかでも言わんでもええやなあいさつがありましたが。


 その終わりの挨拶ですね。南極の氷が展示してありました。そうしたら、教育長は「この氷を使ってオンザロックをして飲めばさぞかしうまいだろうな」というようなコメントの一部がありました。これは先ほどの話がありましたように、全協で。岸本の議員は、よくジョークを使って挨拶をするということでありまして、ましてや、子どもたちがたくさんいる場でした。


 父兄とか体験報告がありました都合上。そんなことまで言わんでもええというように私も一言思いましたが、ああ、これは彼の人となりだと確信したわけであります。


 というように色々ありますが、昨日の新聞報道にもやや疑念をわたしは感ずるわけです。


 一方的にそういう事実があったということだけの説明がありまして、何らその教育的効果のことについてもなし。色々な疑念をする文章の使いまわしが私はあったと思っております。


 それで結論といたしまして、今後の伯耆町の発展のためにも、新しいまちづくり、あるいは、伯耆町全体の人々の幸せを考えるとき、また、教育長および我々議会の公正さと権威ですね。


 こういうことで罷免決議を快諾したということになりますと、町のイメージ悪化にもつながります。個々の議員の考えは色々あると思いますが、町民に示すべく機関としては、私は岸本町にとっては、非常にマイナスな。


           (「伯耆町」と発言するものあり)


 失礼いたしました。伯耆町としては非常にマイナスな面があると断言をいたす次第でございます。よってこの決議案には反対をいたします。以上であります。


○議長(西郷 一義君) 次に賛成の方の発言を許します。


 11番 幅田議員。


○11番(幅田 千富美君) 教育長の罷免に関する決議について賛成の立場から討論をさせていただきます。まず、第1点、教育委員会は平和で民主的でそして真理を探求する、未来に生きる子どもたちをしっかり教育していく、見識者としての国民を育てていく。


 そして、伯耆町全体の教育、文化行政に責任をおっていく、人材育成に責任をおう大きな役割のある新しい町の中心的な存在にならなければなりません。


 今回このようなことが起きましたことに対して本当に町民の気持ちとして怒りを感じているところであります。


 まず、第1点、この事案が発生しましてから議会で議論がされたのは今日初めてでございました。町長がその事案について説明をして、教育長が陳謝をされました。


 ことが発生しましたのは10月2日のことであります。そして議会が知ることになったのが13日で、14日に議運の委員長から議運をひらいて全協ひらいてことの真相をということでありましたけども、急遽、町長の命によってその議運が中止になって、24日の地方分権特別委員会で初めて議長のほうから「もうしばらくお待ちください。新しいまちができて大事な時期なので慎重にも慎重を期して町長がもうしばらくお待ちください」ということでした。


 私は、議会は議会としてきちんと調査をして町長に進言すべきであって、そのようにすべきだと申しましたけど、もうしばらく待とうということで本日に至っているわけです。


 何度もどうなりましたかと議会のほうにも、事務局のほうにお尋ねしましたけども、臨時会のほうで求めてくださればいいということでありましたから本日になったわけです。その間町民のみなさんは、噂が噂を重ねてどんどん広がっている。不安が広がってきている。こういう状態なわけです。


 一番初めに町民のみなさんから訴えがあったのは、「子どもの前で教育の現場で教育長たる人が飲酒をして挨拶をしていいのでしょうか。議会はそれに対して何にもせんのですか。」


 これからことが発覚して事案になっているわけでありますが、あまりにも長い間手立てがなされていない。そして教育長にそのことが伝わったのが18日というふうに今日はご報告がありました。そして教育長の認識は「ジョークであった。」「そんなに飲んでいなかった。」「そんな認識はない。」このようなことであったということが本日報告がありました。


 しかし、みなさん、これだけ保護者が不安に思ってそのことに対してきちんと応えていく、事実を確認していく、この役割がある。それが大切であります。


 新聞にも報道がありましたように、発生状況というのは、町民運動会で立岩区長の立場で参加して9時ごろから始まった運動会が雨天によりまして、10時30分ころに中止となった。そして、12時ごろ立岩区長として慰労会を主催した教育長、その二つの立場で飲酒をしたということです。


 コップで1杯だったとか、2杯だったとかということでいらっしゃるようでありますけども、そして、県の教育派遣の教育主事の運転する車に乗って4時30分、先ほどは勝部議員さんは4時とおっしゃっていましたけど、開所式に出席をして先ほどのごあいさつがあったということであります。


 で、その保護者の声としては、まったく保護者を愚弄していると。こんなところに、子どもを預けたくないという訴えがあったというふうに言われております。


 誠に一杯であったのか2杯であったのか3杯であったのかそれはご本人のおっしゃっていることでありますけども、その立場で訓辞をするということが如何なものかということです。


 そのことが、町民や父母や子どもたちにどのような影響が与えられるのか、そのことについても真摯に受け止められない。そして、その後の行動をみましても直ちにそれを払拭していく、陳謝をしていく、そして手立てをしていくということが全くなされていない。このようなことで本当に教育の中心に座っていく、人の道を説く、管理監督する任務にふさわしいでしょうか。私はふさわしくない。はっきりと町長は罷免をしていく。このことが必要であるというふうに考えております。どうかみなさん、真摯に今の事実そのもの、それについてご検討願って判断をお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 次に反対の方の発言を許します。


 7番 野坂議員。


○7番(野坂 明典君) この決議案に反対の立場で討論いたします。


 妹尾教育長は私もよく知っている人ですけれども、町内の旧岸本町内で長いあいだ校長をしておられました。そして、岸本町の教育委員会を6年間やられました。その間非常に教育環境、岸本町の教育環境に非常に尽力され、学校あるいはその他の施設を整備、発展させております。これから旧溝口町と旧岸本町が合併してあたらしい伯耆町になり、そして教育環境を整備しなければならない大事な時期がきております。


 で、教育長の話を聞くと、旧溝口町の環境はまだまだ不十分なものがある。ということをいつも口癖のようにいっておられました。合併してからには両町の教育環境が均等になるのが当然目指すべきところだと思います。そういう情熱をもってやっておられた矢先にこういう問題がおこったわけです。飲酒飲酒といっても、色々あると思います。酒も個人差もありますし、少し口に入れただけでも赤く酔ってなるひともあるし、量はともかくとして、乾杯のときに飲まれたのかもしれませんけども、それはもうその段階で終わり、その日の夕方には出ないといけないからとセーブし自覚しておられたと聞いております。


 だからいわゆる飲酒の状態であったとは私は思いません。


 また、教育委員会に陳謝とか、全協で陳謝というようなことが出ておりましたけど、それは、そういう騒ぎになったことに陳謝されたわけでして、そういう言動についても色々騒ぎになったから陳謝されたのではないかと思います。だから、陳謝を大きく取り上げるということは必要ないことだと思います。


 それと、もう一点、この動きについて、教育長の問題についてこの動きについて考えて見ますと、教育長はその時にそういう問題があったということは、全く自分は酒に酔って、あるいは飲酒して会議に出た、訓辞に行ったということはない。もうすでに醒めた過去のことであったとこう考えられていたと思います。それを挨拶で、教育長は真面目な方ですので、今日はどういうことで、どういう具合になったということを言われた結果に、その間に飲酒という言葉が出たんじゃないかと思っております。


 その言葉尻を本当にどれほどとらえて判断するかは個々の判断によるとは思いますが、私はそこを大きく取り上げる必要はないと考えております。それが噂が噂を呼んでという形になって。その場でこうはこれだという釈明と言えばおかしいですけど、あればまた違ったかもしれないですけど、ただ教育長には何も言わないで、周囲だけが騒いで、本当の教育長の話を聞いたものは18日になってからだということです。その間、色々と議運なりで協議されておる。いよいよ外堀を埋めて、さあどうだというような言い方をされるようなやり方についてはあたしは如何なものかと考えております。


 これから新しい伯耆町の教育設備を、教育環境を整える決意を持って頑張ろうとしている教育長の意気を大きく評価したいと思っていますのでこの決議案には反対いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 次に賛成のかたの発言を許します。


 次に反対の方の発言を許します。


 6番 長谷川議員。


○6番(長谷川 盟君) 私はこの決議案に反対の立場で討論をいたします。


 妹尾教育長は彼、独特の信念と情熱で教育行政に取り組んでおられ、学力の向上があったと聞いております。今回の若干の飲酒をしたことについて、挨拶のなかで、これは一日の出来事として挨拶に取り入れたことは、教育長独特の挨拶のテクニックと理解しています。


 したがって、わたしはこのことで罷免に値しないとこのように考えます。


 この決議案には反対するものであります。


 今後の教育行政に一層努力して、伯耆町の教育レベルの向上を期待して反対討論を終わります。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立少数であります。


 よって、本案は否決されました。


 おはかりいたします。


 本臨時会の会議に付された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成17年第10回伯耆町議会臨時会を閉会いたします。


              午後2時47分 閉会


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