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鳥取県 伯耆町

平成17年 6月第 6回定例会(第1日 6月16日)




平成17年 6月第 6回定例会(第1日 6月16日)





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  第6回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第1日)


                        平成17年6月16日(木曜日)


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                      平成17年6月16日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第 289号 専決処分について


日程第5 議案第 290号 伯耆町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の


            一部改正について


日程第6 議案第 291号 町道路線の廃止について


日程第7 議案第 292号 町道路線の認定について


日程第8 議案第 293号 平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第 294号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第 295号 平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第 296号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第 297号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第 298号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第14 議案第 299号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第 300号 平成16年度岸本町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第 301号 平成16年度岸本町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第17 議案第 302号 平成16年度岸本町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第 303号 平成16年度岸本町水道事業会計決算認定について


日程第19 議案第 304号 平成16年度岸本町八郷地区簡易水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第20 議案第 305号 平成16年度岸本町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第21 議案第 306号 平成16年度岸本町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第22 議案第 307号 平成16年度岸本町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第23 議案第 308号 平成16年度岸本町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第24 議案第 309号 平成16年度岸本町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第25 議案第 310号 平成16年度岸本町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第26 議案第 311号 平成16年度岸本町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第27 議案第 312号 平成16年度溝口町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第 313号 平成16年度溝口町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第29 議案第 314号 平成16年度溝口町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について


日程第30 議案第 315号 平成16年度溝口町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


            算認定について


日程第31 議案第 316号 平成16年度溝口町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第32 議案第 317号 平成16年度溝口町下水道特別会計歳入歳出決算認定について


日程第33 議案第 318号 平成16年度溝口町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第34 議案第 319号 平成16年度溝口町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第35 議案第 320号 平成16年度溝口町索道事業会計決算認定について


        ───────────────────────────────


               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第 289号 専決処分について


日程第5 議案第 290号 伯耆町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の


            一部改正について


日程第6 議案第 291号 町道路線の廃止について


日程第7 議案第 292号 町道路線の認定について


日程第8 議案第 293号 平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第 294号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第 295号 平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第 296号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第 297号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第 298号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第14 議案第 299号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第 300号 平成16年度岸本町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第 301号 平成16年度岸本町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第17 議案第 302号 平成16年度岸本町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第 303号 平成16年度岸本町水道事業会計決算認定について


日程第19 議案第 304号 平成16年度岸本町八郷地区簡易水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第20 議案第 305号 平成16年度岸本町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第21 議案第 306号 平成16年度岸本町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第22 議案第 307号 平成16年度岸本町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第23 議案第 308号 平成16年度岸本町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第24 議案第 309号 平成16年度岸本町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


日程第25 議案第 310号 平成16年度岸本町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第26 議案第 311号 平成16年度岸本町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第27 議案第 312号 平成16年度溝口町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第 313号 平成16年度溝口町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第29 議案第 314号 平成16年度溝口町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について


日程第30 議案第 315号 平成16年度溝口町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


            算認定について


日程第31 議案第 316号 平成16年度溝口町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第32 議案第 317号 平成16年度溝口町下水道特別会計歳入歳出決算認定について


日程第33 議案第 318号 平成16年度溝口町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第34 議案第 319号 平成16年度溝口町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第35 議案第 320号 平成16年度溝口町索道事業会計決算認定について


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                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎


      15番 田 邊 公 教        16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 小 原 章 信   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助役 ─────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 中 野 喜 弘   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 代表監査委員 ─── 遠 藤 政 明   総務課長 ───── 岡 田 賢 治


 産業振興課長 ─── 梅 原 久 義   地域情報室長 ─── 井 上 祥一郎


 企画振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史   上下水道課長 ─── 白 根 弘 道


 住民課長 ───── 小 林 寿 子   建設課長 ───── 小 村 恵 吾


 商工観光課長 ─── 上 田 博 文   人権政策課長 ─── 大 下 修 一


 教育次長 ───── 相 見   厚


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◎午前9時00分開会





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。議会選挙当選後、初めての6月定例予算議会でございます。


 皆さんは、誇りとプライド、そして真剣に議会に取り組んでいただきたいとそのように期待しておる次第でございます。同時に、私も厳しくチェックしながら円滑な議会運営に努力してまいる所存でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。


 それでは開会いたします。ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、平成17年第6回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(西郷 一義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、5番、角田純議員及び6番、長谷川盟議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(西郷 一義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月21日までの6日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から6月21日までの6日間と決定いたしました。


 ただいま決定になりました会期の日程につきまして、局長から説明させます。


 局長。


○事務局長(小原 章信君) 失礼をいたします。議長のお許しを得ましたので、第6回定例会の会期日程につきまして御説明をさせていただきます。


 この会期日程につきましては、去る6月3日に開催をされました議会運営委員会で決定を見たものでございます。


 本日6月16日は、本会議充当日でございます。最初に、諸般の報告といたしまして請願、陳情の付託、法人の経営状況等の報告を行っていただき、その後、議案第289号の専決処分についての提出、審議、採決を行っていただきます。次に、議案第290号の条例の一部改正、議案第291号と292号の町道の廃止、認定の議案、及び議案第293号から299号までの各会計補正予算、並びに議案第300号から320号までの平成16年度岸本町、溝口町各会計決算認定議案につきましての提案説明と代表監査委員の決算審査報告を行っていただきまして、本日の日程はここまでとさせていただきます。なお、本会議終了後、全員協議会を開催をさせていただきます。


 6月17日は休会日でございますが、委員会充当日として請願、陳情審査を行っていただきます。


 6月18日、19日は休会日であります。


 6月20日は本会議充当日でありまして、一般質問を行っていただきます。


 最終日の6月21日は本会議充当日であります。本日提案理由を述べていただきます議案第290号から299号までの10議案につきまして、審議並びに採決をお願いいたします。続きまして、議案第300号から320号までの平成16年度岸本町、溝口町各会計決算認定議案につきまして質疑を行っていただいた後、決算審査特別委員会の設置並びに委員会付託を行っていただきます。次に、請願、陳情につきましては、本日、常任委員会に付託していただきます案件につきまして、委員長報告並びに当報告につきまして討論、採決をお願いいたします。次に、地方分権改革推進特別委員会の設置についての採決をお願いいたします。最後に、発議案の提出、審議、採決をお願いいたします。


 以上が、第6回定例会会期6日間の日程であります。よろしくお願い申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明は終わりました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(西郷 一義君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 監査委員から、平成17年5月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際、御報告いたします。なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので閲覧をお願いいたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので閲覧をお願いいたします。


 平成16年度繰越明許費繰越計算書、法人運営の状況について並びに長期継続契約の締結について、お手元に配付のとおり、町長から報告を受けております。


 伯耆町有線テレビジョン、中海テレビ、山陰中央新報社の撮影を許可しております。


 以上で、諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第289号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第289号、専決処分についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 平成17年第6回本町の議会の定例会についてでございますが、このたび定例会に提案をいたします議決案件につきましては、平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算の専決処分1件、条例の一部改正1件、町道路線の廃止、認定について2件、平成17年度伯耆町一般会計補正予算外6件及び旧両町の平成16年度一般会計歳入歳出決算認定外20件、計32件となっております。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 それでは、ただいま上程をいただきました議案第289号、専決処分についてでございます。この専決処分は、平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の補正(第1号)でございます。本案は、平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の補正(第1号)について、専決処分を5月31日にさせていただきましたので、これを報告し、本議会の承認を求めるものでございます。


 補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,978万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,859万5,000円とするものでございます。これは、平成16年度決算において歳入不足により累計赤字を生じましたので、平成17年度予算から不足相当額2,978万4,000円を繰り上げて充用するものであります。歳入につきましては2,978万4,000円の増、歳出につきましては前年度繰り上げ充用金2,978万4,000円の増でございます。よろしく御審議をいただきますようにお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明は終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。議案番号289号、専決処分について。17年度の住宅新築資金貸付事業の特別会計補正第1号でありますけれども、この資金、16年度の決算に基づいてということでありますが、専決処分にされましたその理由についてお聞きしたいということであります。第1点。


 それから第2点目は、この住宅新築資金はもう既に貸付事業は終わっているわけでありますけれども、回収事業のみということでありますが、11年前には500万円から800万円程度のものが、この期の間に3,000万近い金額になってきているわけでありますけれども、この経緯ですね、これまでにも何度か指摘もしてきたわけでありますけれども、この間、合併を前にしてどのような御努力がなされてきたのか、その点についてお聞かせを願いたいというふうに思います。


 それと、この3点目は、この回収できない状況のもとで不可能というふうに、徴収不可能と思われる人がいるのかいないのか、その点についてもお聞かせ願いたいと思います。以上です。3点。


○町長(住田 圭成君) 幅田議員御案内のように、16年度の決算におきまして、いわゆる歳入欠陥を生じたわけでございまして、5月31日をもっていわゆる17年度の予算の繰り上げ充用でその歳入欠陥を補てんをいたしたものでございまして、今回専決処分をしたものを提案をさせていただいたところでございます。


 それから、これまでの経過でございますが、その原因等についてでありますけれども、いろいろな事情ございますが、1つには経済的な不況等によりまして生活困窮の面もございます。また、いろんなケースございます。倒産もあったり、いろんなケースございますが、いずれにいたしましても、この実態を地域の皆さんと十分協議しながら回収に努めてまいっております。できるだけ歳入欠陥を生じないように努力はいたしております。これは行政のみならず、地域の皆さんも同じ気持ちでそういう取り組みをいただいて、これがいわゆる快方につながるように一生懸命努力はいたしております。今後も努力を続けてまいらなければならないと思っておるところでございます。


 3点目の関係については、これはちょっと細かいことになりますので、答弁できれば担当課の方から答弁させたいと思います。


○議長(西郷 一義君) どうぞ、担当課長。


○人権政策課長(大下 修一君) 人権政策課の大下でございます。よろしくお願いいたします。


 幅田議員からの質問でございますけども、現在19件の滞納がございます。世帯数にしますと14世帯でございます。少額の方は6万円程度ですので今年度内の精算ができるものと思いますし、大きなものですと、金額的には600万をちょっと超す方がいらっしゃいます。先ほど町長からも答弁いたしましたけども、生活保護の受給世帯もありますし、それから県外の転出等もあります。それから本人さんが亡くなっておられますけども、遺族の方が債権引き継いでいただいておりまして、回収に努力をしていただいております。


 2点目に、町長も答弁いたしましたけども、3月に地元の方、役員さん方も一緒に入っていただきまして償還対策委員会を立ち上げて、この概要につきましても説明をさせていただいております。地域を挙げて取り組んでいただきたいということでおります。担当課としましても、3月、4月、5月、出納閉鎖前にかけまして集中的に家庭訪問等行ったり、文書での要請等行っておりますけども、最終的に昨年度、繰り上げ充用より100万円ぐらい大きい今年度の回収不能金が出たということでございます。鋭意努めてまいりたいと思いますし、西部地区並びに県で回収にかかわります担当者の連絡協議会もつくっておりまして、最終的には法的措置ということも含めながら回収に努めていきたい思っておりますので御理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。議案番号289号、専決処分。平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、これに反対の理由を述べます。


 第1点目は、この事業は同和地域の改善を求めて特別措置法によって施行されたものであります。これは、事業の成果は大きく進展してまいりました。しかし、この返還をしていくという大事な利子補給をしながら、そして国の施策、県の支援、町の支援を受けて、そしてその地域の改善をしていくというこの趣旨に沿って進められてきている、そういうもとで返還が非常に滞ってきている。


 私は、議会に出ましてから、当初、11年、12年前ですけれど、500万円足らずでした。それが、この間に3,000万近い滞納金が残されてきている。そして、先ほど担当課の方から、この3月にこの対策委員会を立ち上げたんだというお話であります。これまでにも何度もその点を指摘して、そしてその返さないということが蔓延しているような状況では地域住民との融合は進まない、かえってその地域全体の差別につながっていくんだと、この努力はしていかなきゃならないんだ、そして、その受け付け窓口が部落解放同盟でありましたから、そして窓口一般化でありました。ほかのその団体に入っていない方は、それにも参入できないという状況の中での貸付事業であったわけです。であるなら、その団体が政治生命をかけて責任を負っていく、この姿勢こそ大切だと思うわけであります。今聞きますと、それも加わって地域でこの対策の努力を重ねてきているんだと、そして、全県的にもその広域の連絡会もつくって乗り出したんだとこういうことでありますけれども、この取り組みは非常に遅いというふうに思います。


 そういう状況のもとで今回専決処分ということでありますので、この処理の仕方についても反対でありますので、以上、理由を述べさせていただきます。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 平成17年度住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算の専決処分に対して賛成の討論をいたします。


 反対者の意見、かねてよりお聞きはしておりますが、今回も同様にこの総枠で物を言う反対者の意図がかねてより感じられております。1人当たりの額が他の事例に比してどうか、これまでのこの議案の本質というものがどうかというところをきちっと触れていく限り、やはり1人当たりの額についてもきちっと述べるべきでありましょう。


 それから、他の団体が云々かんぬんということでございますが、そういった事実をどのようなかかわり合いをされておるのかわかりませんが、私が知る限り、そういった事実は承知しておりません。あくまでも客観的な、もう少し本質をついた反対を願いたいものだというふうに思っておりますし、町長が述べましたように、諸般の事情、これまでの経緯、事件の本質というところの総合的な面からしてやむを得ない状態であろうという、あるいは当事者が一生懸命やっておるというところも配慮すべきであろうというふうに思います。よって、本件の賛成討論とするものであります。以上。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第5 議案第290号 から 日程第35 議案第320号





○議長(西郷 一義君) 日程第5から日程第35までの32議案を、審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 一括上程をいただきましたので、順次議案番号に沿って提案説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第290号、伯耆町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正でございますが、本案は、消防団員の処遇改善を図るため、消防団員退職報償金の支払い額を引き上げるための所要の改正について本議会の議決をお願いするものでございます。よろしく御審議いただきますようにお願いを申し上げます。


 次に、議案第291号、町道路線の廃止についてでございますが、本案は、JR伯耆溝口駅前の一般県道伯耆溝口停車場線と主要地方道溝口伯太線との交差点から国道181号を結ぶ町道駅前線及び溝口中町線を町管理から県管理とするため、廃止しようとするものであります。廃止後は、従来の一般県道溝口停車場線を国道181号まで延伸し、鳥取県が管理主体となります。なお、この路線は当地域の通行の円滑化と活性化の推進を目的に、県と町で進めています溝口駅前道路整備事業により改良を予定いたしているところでもあります。また、これに関連して、鳥取県と協議し、従来の主要地方道溝口伯太線のうち黒坂警察署溝口幹部派出所先及び溝口小学校先のそれぞれ国道181号との交差点の間は町へ移管することとし、議案第292号で町道として認定していただくため提案をいたすことといたしております。よろしく御審議をお願いを申し上げます。


 次に、議案第292号、町道路線の認定についてでありますが、本案は、議案のとおり旧路線を新規に町道として認定しようとするものであります。各路線について説明を申し上げます。最初に番原6号線でありますが、番原地内、番原駐在所先の主要地方道名和岸本線との接点を起点として、町道岸本大原線との接点を終点とする路線であります。次に、大山リゾート29号線、同じく30号線、31号線及び32号線についてでありますが、ロイヤルシティ大山リゾート地内の大和ハウス工業株式会社の新設した道路であります。また、丸山小林線ですが、過年施工された主要地方道岸本江府線の改良工事に伴う小林大橋の新設により、旧県道を移管し、町道として認定いたしたく提案するものであります。次に、吉定4号線ですが、吉定地内の国道181号との接点を起終点とする路線であります。また、吉定5号線は、同じく同4号線から発して国道181号までの路線であります。最後に溝口中央線ですが、先ほど町道の廃止議案の説明の際に触れましたが、町道駅前線と溝口中町線を県へ移管し、一般県道伯耆溝口停車場線として国道181号まで延伸されることに伴い、主要地方道溝口伯太線のうち黒坂警察署溝口幹部派出所先の国道181号との交差点から溝口小学校先の国道181号との交差点までの間については、管理を県から町へ移管することで県との協議が調い、町道として認定したく提案をいたしたものでございます。位置及び延長、幅員等の概要につきましては、添付しております参考資料のとおりであります。また、路線整備表に記しております路線番号についてでありますが、これにつきましては合併後に調整することとしているところでありますが、整理の作業中でありますため、議案には暫定的に旧岸本町と旧溝口町の路線番号の頭に「岸」及び「溝」を付して表示いたしております。御了承をお願いいたします。以上、よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第293号、平成17年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町一般会計予算につきまして補正するものであります。補正額は7,000万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は66億3,800万円となります。歳入の内容を申し上げますと、国庫支出金を415万6,000円の減、県支出金を2,846万5,000円の増、財産収入を448万5,000円の増、繰入金を3,302万9,000円の増、諸収入を817万7,000円の増としております。次に、歳出の主な内容を申し上げますと、総務管理費を3,380万8,000円の増、社会福祉費154万2,000円の増、児童福祉費644万5,000円の減、清掃費236万5,000円の増、農業費579万1,000円の増、農地費516万6,000円の増、林業費104万6,000円の増、商工費1,051万4,000円の増、道路橋梁費271万円の増、消防費465万円の増、中学校費240万4,000円の増、社会教育費531万円の増、保健体育費448万1,000円の増などでございます。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第294号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、平成16年度の決算見込み額により、平成17年度保険給付費の見直しを行い、老人保健拠出金、介護納付金等の決定に基づく補正を行うほか、平成17年度国民健康保険税率の改正による保険税の変更、国の三位一体改革に伴う国庫県支出金の負担割合等の変更、療養給付費交付金の変更及び繰越金の補正を行うものであります。また、新しく医療費適正化特別対策事業を計上をいたしております。これは、平成15年度の医療費が全国平均より3.9%高いため、高医療の要因の分析を行い、医療費の適正化のための方策を検討するものでございます。補正の額は、歳入歳出それぞれ2,869万3,000円増額し、予算の総額を11億1,013万9,000円とするものであります。主な内容を申し上げますと、歳入では、国民健康保険税1,490万2,000円の減、国庫支出金3,309万1,000円の減、療養給付費等交付金1,557万7,000円の増、県支出金2,502万2,000円の増、高額療養費共同事業交付金401万7,000円の増、繰入金65万9,000円の増、繰越金3,141万1,000円の増であります。歳出では、総務費468万1,000円の増、保険給付費100万円の増、老人保健拠出金893万7,000円の増、介護納付金1,212万9,000円の増、共同事業拠出金69万6,000円の増、予備費125万円の増といたしました。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第295号、平成17年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、職員人件費について補正を行うものでございます。補正の内容につきましては、収益的収支の総額を変えることなく、支出の項目について変更をするものでございます。補正額につきましては、営業費用9万5,000円の増、予備費で財源調整いたしておりまして、予備費が9万5,000円の減でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第296号、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算につきまして補正をするものであります。補正額は25万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は4億8,076万6,000円となります。歳入につきましては、一般会計繰入金25万円の増、歳出につきましては、水道管理費50万円の増、予備費25万円の減といたしております。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第297号、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。本案は、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算につきまして補正するものであります。補正額は7万6,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算の総額は9億8,421万6,000円となります。歳入につきましては、一般会計繰入金7万6,000円の増、歳出につきましては、集落排水総務費7万6,000円の増としております。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第298号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。本案は、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算につきまして補正するものであります。補正額は4万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は2億948万6,000円となります。歳入につきましては一般会計繰入金4万円の増、歳出につきましては下水道総務費4万円の増といたしております。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第299号、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の補正(第1号)でありますが、本案は、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の補正(第1号)について承認を求めるものであります。補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ77万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,862万5,000円とするものであります。これは、放送センター内の編集装置修繕料27万2,000円と伝送路監視設備の保守委託料50万4,000円を補正するものでございます。よろしく御承認をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第300号、平成16年度岸本町一般会計歳入歳出決算認定についてであります。本案は、平成16年度岸本町一般会計歳入歳出決算について、4月25日から28日までの4日間、監査委員により審査を受けたものを、その意見を添えて本議会の認定をお願いをするものでございます。決算は平成16年12月31日をもって打ち切ったものであります。その状況は、歳入総額31億2,304万56円、歳出総額は26億9,474万434円、歳入歳出差し引き残額4億2,829万9,622円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。決算の詳細につきましては、決算書並びに附属書類のとおりであります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 議案第301号、平成16年度岸本町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町国民健康保険特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いをするものであります。決算の状況は、歳入総額4億1,690万9,288円、歳出総額3億8,650万1,935円、歳入歳出差し引き残高3,040万7,353円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第302号、平成16年度岸本町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町老人保健特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額5億7,859万5,001円、歳出総額5億8,565万5,938円、歳入歳出差し引き不足額706万937円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置を行っております。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 議案第303号、平成16年度岸本町水道事業会計決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町水道事業会計決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、営業収益3,906万3,780円、営業費用4,644万8,481円、営業外収益313万583円、営業外費用915万2,956円、特別損失7万2,280円、収支差し引き1,347万9,354円の損失で、累計の未処分欠損金は6,725万2,009円となりました。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第304号、平成16年度岸本町八郷地区簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町八郷地区簡易水道事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額2,299万4,745円、歳出総額7,125万8,897円、歳入歳出差し引き不足額4,826万4,152円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置を行っております。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 議案第305号、平成16年度岸本町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町小規模水道事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額1,113万2,294円、歳出総額931万532円、歳入歳出差し引き残高182万1,762円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第306号、平成16年度岸本町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町丸山地区専用水道事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額1,066万5,149円、歳出総額956万9,700円、歳入歳出差し引き残高109万5,449円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 議案第307号、平成16年度岸本町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町小野地区専用水道事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額186万494円、歳出総額はゼロであります。歳入歳出差し引き残高186万494円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 議案第308号、平成16年度岸本町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町町営公園墓地事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額396万5,992円、歳出総額114万5,401円、歳入歳出差し引き残高282万591円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第309号、平成16年度岸本町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成16年度岸本町農業集落排水事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額1億7,604万4,546円、歳出総額2億8,807万2,218円、歳入歳出差し引き不足額1億1,202万7,672円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置を行っております。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第310号、平成16年度岸本町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町小規模集合排水事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況でございますが、歳入総額702万2,727円、歳出総額702万2,727円、歳入歳出差し引き残高はゼロ円でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 議案第311号、平成16年度岸本町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度岸本町公共下水道事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況でございますが、歳入総額4,332万8,359円、歳出総額4,259万1,159円、歳入歳出差し引き残高73万7,200円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第312号、平成16年度溝口町一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度溝口町一般会計歳入歳出決算について、4月25日から28日までの4日間、監査委員により審査を受けたものをその意見を添えて本議会の認定をお願いをいたすものでございます。決算は平成16年12月31日をもって打ち切ったものであります。その状況についてでありますが、歳入総額28億3,234万8,316円、歳出総額26億5,487万3,364円、歳入歳出差し引き残高1億7,747万4,952円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。決算の詳細は決算書並びに附属書類のとおりであります。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 議案第313号、平成16年度溝口町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度溝口町国民健康保険特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額3億4,996万1,481円、歳出総額3億3,416万9,737円、歳入歳出差し引き残高1,579万1,744円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第314号、平成16年度溝口町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案は、平成16年度溝口町簡易水道特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。各勘定を合計した決算の状況についてであります。歳入総額1億7,398万1,438円、歳出総額2億2,244万794円、歳入歳出差し引き不足額4,845万9,356円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置を行っております。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第315号、平成16年度溝口町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。本案は、平成16年度溝口町住宅新築資金等貸付事業特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況でございますが、歳入総額1,001万559円、歳出総額3,909万9,049円、歳入歳出差し引き不足額2,908万8,490円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置を行っております。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第316号、平成16年度溝口町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、本案は、平成16年度溝口町老人保健特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況でございますが、歳入総額6億4,577万1,066円、歳出総額6億3,751万1,254円、歳入歳出差し引き残高825万9,812円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 議案第317号、平成16年度溝口町下水道特別会計歳入歳出決算の認定について。本案は、平成16年度溝口町下水道特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額1億7,954万4,274円、歳出総額3億958万3,562円、歳入歳出差し引き不足額1億3,003万9,288円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置を行っております。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、318号、平成16年度溝口町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成16年度溝口町有線テレビ放送特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、歳入総額9,924万7,147円、歳出総額2億2,168万6,267円、歳入歳出差し引き不足額1億2,243万9,120円であります。この不足額は合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰り上げ流用の措置を行っております。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第319号、平成16年度溝口町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。本案は、平成16年度溝口町介護保険特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。決算の状況でございますが、歳入総額3億7,836万2,446円、歳出総額3億7,188万9,958円、歳入歳出差し引き残高647万2,488円であります。この余剰金は新町に引き継いでおります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第320号、平成16年度溝口町索道事業会計決算認定についてであります。本案は、平成16年度溝口町索道事業会計決算の認定をお願いするものであります。決算の状況は、営業収益1,116万1,666円、営業費用3,753万153円、営業外収益213万5,095円、営業外費用77万5,000円、収支差し引き2,500万8,392円の損失で、累計の未処分欠損金は4,073万6,574円となります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 以上で、一括上程をいただきました議案につきましての説明を終わります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) これで提案理由の説明を終わります。


 次に、監査委員に決算審査意見書の報告を求めます。


 遠藤代表監査委員。


○代表監査委員(遠藤 政明君) 監査意見を申し上げます。伯耆町長、住田圭成様。平成16年度岸本町及び溝口町の決算審査について意見を付して提出いたします。伯耆町監査委員、遠藤政明。伯耆町監査委員、下村有象。


 平成16年度岸本町歳入歳出決算審査意見書。


 1、総論。地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成16年度岸本町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算、並びに地方自治法第241条第5項の規定により審査に付された基金の運用状況について、平成17年4月25日、26日、27日、28日の4日間、審査を実施しました。その状況は、一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況について、関係の諸帳簿、証拠書類を照合し、厳正に審査を行いました。計数はいずれも符合して正確であり、出納経理も的確に処理されており、効率的な財政運営が図られ、適正な決算であることを認めました。平成16年度決算は、平成17年1月1日合併のため、平成16年12月31日をもって打ち切り決算となりました。このため、財政指標等の前年度比較はできませんが、合併に向けた事業が精力的に実施されており、関係職員の労を多とするものであります。以下、各会計別に若干の見解を付して審査意見書といたします。


 2、一般会計。平成16年度一般会計歳入総額は31億2,304万56円、歳出総額は26億9,474万434円で、歳入歳出差し引き残額4億2,829万9,622円を新町に引き継いだ形になっております。さらに、収入未済の国、県補助金(予算額4億2,339万5,000円)及び町債(予算額4億8,390万円)等も新町に引き継いだ形になっております。


 (1)歳入。平成16年度一般会計歳入決算は、予算現額43億8,429万7,000円に対し、調定額は32億8,903万4,136円、収入済み額31億2,304万56円で、収入未済額は1億6,599万4,080円となり、予算額に対して71.4%、調定額に対して95.0%の収入状況となっております。収入未済額の主なものは、町民税7,246万8,458円、固定資産税6,221万1,734円、軽自動車税60万2,400円、児童福祉費負担金1,207万280円などであり、多くはその納期が到来していないものであります。しかし、近年の滞納額は増加の一途をたどっております。町民の納税意欲を低下させるおそれがあるので、滞納の処理に当たっては個々の状況をよく分析し、徴収に鋭意努力されることを期待いたします。


 (2)歳出。平成16年度の一般会計歳出決算は、予算現額43億8,429万7,000円に対し、支出済み額は26億9,474万434円で、予算総額に対する執行率は61.5%であります。平成16年12月31日での打ち切り決算のため執行率が低いが、合併関連の諸事業は完了しており、合併に向けた職員の努力に対して敬意を表するものであります。


 3、国民健康保険特別会計。本会計は、歳入総額4億1,690万9,288円に対し、歳出総額は3億8,650万1,935円であり、差し引き額3,040万7,353円が新町に引き継がれております。国民健康保険税の収入状況は、予算現額1億9,101万3,000円に対し、調定額は2億3,033万9,931円、収入済み額1億4,581万6,975円で、収入未済額は8,452万2,956円となり、予算額に対して76.3%、調定額に対して63.3%の収入状況となっております。保険税のうち滞納繰り越し分の収入状況は、予算額302万円に対して、調定額3,089万5,431円、収入済み額468万7,495円であり、徴収率では15.2%にとどまっております。滞納の増加は国民健康保険制度の根幹をも揺るがすことになりかねないので、滞納者の状況を的確に把握し、また納税義務の重要性を促し、町民の納税意欲の低下を招かぬよう一層の徴収努力を期待いたします。歳出の主なものは、保険給付費2億2,894万1,713円、老人保健拠出金8,371万4,407円となっております。また、前年度繰越金のうち3,000万円が財政調整基金に積み立てられております。


 4、老人保健特別会計。本会計は、歳入総額5億7,859万5,001円に対し、歳出総額5億8,565万5,938円で、差し引き歳入不足額706万937円が生じております。これは合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。今後とも健康保持、増進を図る事業を継続し、医療給付費の抑制に努力されることを期待いたします。


 5、上水道事業会計。本会計の営業収益は、税抜き3,906万3,780円で、内訳は、給水収益3,874万3,780円と加入金32万円、また営業外収益は313万583円となっております。営業費用は4,644万8,481円で、内訳は、原水及び浄水費612万7,093円、配水及び給水費1,054万5,168円、総係費562万1,820円、減価償却費2,081万2,944円などであります。営業費用に営業外費用の915万2,956円を加えると、費用は5,560万1,437円となっております。その結果、当年度純損失1,347万9,354円で、前年度繰越欠損金5,377万2,655円を加えて、当年度未処理欠損金は6,725万2,009円となっております。ライフラインの基本となる水道事業の重要性をかんがみ、引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 6、八郷地区簡易水道事業特別会計。本会計は、歳入総額2,299万4,745円に対し、歳出総額7,125万8,897円で、歳入歳出差し引き不足額4,826万4,152円が生じております。これは合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 7、小規模水道事業特別会計。本会計の歳入総額は1,113万2,294円、歳出総額は931万532円で、歳入歳出差し引き残額182万1,762円を新町に引き継いだ形になっております。引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 8、丸山地区専用水道事業特別会計。本会計の歳入総額は1,066万5,149円、歳出総額は956万9,700円で、歳入歳出差し引き残額109万5,449円を新町に引き継いだ形になっております。引き続き健全経営に努められたいと思います。


 9、小野地区専用水道事業特別会計。本会計の歳入総額は186万494円、歳出総額はゼロ円で、歳入歳出差し引き残額186万494円を新町に引き継いだ形になっております。引き続き健全経営に努められたいと思います。


 10、町営公園墓地事業特別会計。本会計の歳入総額は396万5,992円、歳出総額は114万5,401円で、歳入歳出差し引き残額282万591円を新町に引き継いだ形になっております。引き続き健全経営に努められたいと思います。


 11、農業集落排水事業特別会計。本会計の歳入総額は1億7,604万4,546円、歳出総額は2億8,807万2,218円で、歳入歳出差し引き不足額1億1,202万7,672円が生じております。これは合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。須村処理区は平成7年7月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は87.8%、吉定処理区は平成10年4月から一部供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は75.4%、久古処理区は平成14年4月から一部供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は59.3%であります。現在、工事が進められている遠藤処理区が事業完了すると、岸本地区は全域の下水道整備が完了することになるので、今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたいと思います。


 12、小規模集合排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに702万2,727円であります。半川地区は平成8年7月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は100%、小町地区は平成9年7月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は88.9%、小野地区は平成10年7月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は80.0%、小林地区は平成12年7月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は100%、林ケ原地区は平成14年7月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は54.5%、全体の平成16年12月末現在の接続率は80.5%となっております。今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたいと思います。


 13、公共下水道事業特別会計。本会計の歳入総額は4,332万8,359円、歳出総額は4,259万1,159円で、歳入歳出差し引き残額73万7,200円を新町に引き継いだ形になっております。全体の平成16年12月末現在の接続率は74.8%となっております。今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたいと思います。


 14、基金。主な基金は、財政調整基金1億5,018万円、減債基金1億5,023万6,000円、公共施設等整備基金1億18万5,000円で、普通会計16基金合計6億8,458万1,000円であります。国民健康保険財政調整基金7,813万1,192円、丸山地区専用水道基金157万8,000円、小野地区専用水道基金117万8,171円を加えると、基金総額は7億6,546万8,363円となっております。基金の目的及び活用の状況は適正でありました。


 15、結論。一般会計並びに各特別会計のいずれも計数は正確であり、証拠書類も整備され、会計経理も適正であることを認めました。今後は三位一体の改革などに対応した地方分権にふさわしい財政運営に努め、住民等の参加による協働のまちづくりを進めるとともに、旧町意識を早期に解消し、新町伯耆町のまちづくり計画の着実な進展に努められるよう期待して、平成16年度決算審査の意見といたします。


 引き続きでございます。平成16年度溝口町歳入歳出決算審査意見書。


 1、総論。地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成16年度溝口町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算、並びに地方自治法第241条第5項の規定により審査に付された基金の運用状況について、平成17年4月25日、26日、27日、28日の4日間、審査を実施いたしました。その状況は、一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況について、関係の諸帳簿、証拠書類を照合し、厳正に審査を行いました。計数はいずれも符合して正確であり、出納経理も的確に処理されており、効率的な財政運営が図られ、適正な決算であることを認めました。平成16年度決算は、平成17年1月1日合併のため、平成16年12月31日をもって打ち切り決算となった。このため、財政指標等の前年度比較ができないが、合併に向けた事業は精力的に実施されており、関係職員の労を多とするものであります。以下、各会計別に若干の見解を付して審査意見書といたします。


 2、一般会計。平成16年度一般会計歳入総額は28億3,234万8,316円、歳出総額は26億5,487万3,364円で、歳入歳出差し引き残額1億7,747万4,952円を新町に引き継いだ形になっております。さらに、収入未済の国、県補助金(予算額4億3,520万1,000円)及び町債(予算額5億6,550万円)等も新町に引き継いだ形になっております。


 (1)歳入。平成16年度一般会計歳入決算は、予算現額42億3,941万7,542円に対し、調定額は30億3,194万1,097円、収入済み額28億3,234万8,316円で、収入未済額は1億9,959万2,781円となり、予算額に対して66.8%、調定額に対して93.4%の収入状況となっております。収入未済額の主なものは、町民税2,892万8,423円、固定資産税1億5,772万8,153円、軽自動車税50万5,000円、児童福祉費負担金701万9,550円、住宅使用料470万9,788円などであり、多くはその納期が到来していないものである。しかし、近年の滞納額は増加の一途をたどっており、町民の納税意欲を低下させるおそれがあるので、滞納の処理に当たっては個々の状況をよく分析し、徴収に鋭意努力されることを期待いたします。


 (2)歳出。平成16年度の一般会計歳出決算は、予算現額42億3,941万7,542円に対し、支出済み額は26億5,487万3,364円で、予算総額に対する執行率は61.9%であります。平成16年12月31日での打ち切り決算のため執行率が低いが、合併関連の諸事業は完了しており、合併に向けた職員の努力に対して敬意を表するものであります。


 3、国民健康保険特別会計。本会計は、歳入総額3億4,996万1,481円に対して歳出総額は3億3,416万9,737円であり、差し引き額1,579万1,744円が新町に引き継いだ形になっております。国民健康保険税の収入状況は、予算現額1億1,867万5,000円に対し、調定額は1億3,177万183円、収入済み額9,898万3,430円で、収入未済額は3,278万6,753円となり、予算額に対して83.4%、調定額に対して75.1%の収入状況となっております。保険税のうち滞納繰り越し分の収入状況は、予算額107万9,000円に対して調定額1,177万383円、収入済み額122万5,450円であり、徴収率では10.4%にとどまっております。滞納の増加は、国民健康保険制度の根幹をも揺るがすことになりかねないので、納税者の状況を的確に把握し、また納税義務の重要性を促し、町民の納税意欲の低下を招かぬよう一層の徴収努力を期待いたします。歳出の主なものは、保険給付費2億608万3,496円、老人保健拠出金8,639万9,105円などとなっております。


 4、簡易水道特別会計。本会計は7勘定に区分され、歳入総額1億7,398万1,438円に対し、歳出総額2億2,244万794円、歳入歳出差し引き不足額4,845万9,356円が生じております。この不足額は二部地区水道会計の歳入歳出差し引き不足額9,647万7,272円によるもので、合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。一般会計からの繰入金は5,833万1,210円であり、内訳は、普通定額制水道会計2,704万1,000円、溝口地区水道会計3,090万円、二部地区水道会計1,290万6,000円、金屋谷地区水道会計111万4,000円であります。ライフラインの基本となる水道事業の重要性をかんがみ、引き続き健全な事業運営がなされることを期待いたします。


 5、住宅新築資金等貸付事業特別会計。本会計は、歳入総額1,001万559円に対し、歳出総額3,909万9,049円であり、歳入歳出差し引き不足額2,908万8,490円が生じております。この債務は一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。貸付金元利収入未済額は192万8,667円、歳入欠陥補てん収入未済額2,704万4,283円で、年々増加してきております。長引く不況で個々の実態は非常に厳しいが、回収に努力されたいと思います。


 6、老人保健特別会計。本会計は、歳入総額6億4,577万1,066円に対し、歳出総額6億3,751万1,254円で、歳入歳出差し引き残額825万9,812円を新町に引き継いだ形になっております。今後とも、まめまめクラブ等健康保持、増進を図る事業を継続し、医療給付費の抑制に努力されることを期待いたします。


 7、索道事業会計。本索道事業は開業20年目を迎え、事業収益は税抜きで1,329万6,761円で、内訳は、営業収益1,116万1,666円と営業外収益213万5,095円となっております。営業費用は3,753万153円で、内訳は、一般管理費のみで3,753万153円であり、一般管理費の主なものは溝口町観光開発事業団に事業委託した委託料2,524万8,812円であります。営業費用に営業外費用の77万5,000円を加えると事業費用は3,830万5,153円となっております。その結果、当年度純損失は2,500万8,392円で、前年度繰越欠損金1,572万8,182円を加えて当年度未処理欠損金は4,073万6,574円となったが、12月31日での打ち切り決算のため、多額の欠損金が生じております。今後は、近隣施設と連携した観光リフトを利用するイベントやスキー客の増加対策等、一層の集客努力をすることにより増収となることを期待いたします。また、当年度を無事故で終了できたことは安全対策の結果であり評価するとともに、今後とも引き続き努力されたいと思います。


 8、下水道特別会計。本会計は、歳入総額1億7,954万4,274円に対し、歳出総額3億958万3,562円であり、歳入歳出差し引き不足額1億3,003万9,288円が生じております。これは合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。溝口地区公共下水道事業は、平成10年4月から一部供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は73.9%、旭地区農業集落排水事業は、平成9年5月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は84.5%、金岩地区農業集落排水事業は、平成13年5月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は72.8%、二部地区農業集落排水事業は、平成16年5月から供用開始され、平成16年12月末現在、接続率は24.8%であります。今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたいと思います。


 9、有線テレビ放送特別会計。本会計は、歳入総額9,924万7,147円に対し、歳出総額2億2,168万6,267円であり、歳入歳出差し引き不足額1億2,243万9,120円が生じております。これは合併の事由により生じた債務であるため、一般会計歳計現金繰りかえ流用の措置がなされております。歳入のうち主なものは、施設使用料2,265万7,480円、町債2,690万円、一般会計繰入金4,207万7,750円であります。また、昨年度着手した福祉に強いまちづくり事業が完了したことにより、ケーブルテレビの高帯域化、インターネットサービス、在宅支援システムなど情報通信システムが整備されております。今後も放送内容の充実と健康、福祉等の通信サービスの拡充を図られ、町民の期待にこたえられたいと思います。


 10、介護保険特別会計。本会計の歳入総額は3億7,836万2,446円、歳出総額は3億7,188万9,958円で、歳入歳出差し引き残額647万2,488円を新町に引き継いだ形になっております。平成17年1月に南部箕蚊屋広域連合に加入したので、広域化のメリットを生かし、住民の福祉向上に努められたいと思います。


 11、基金。主な基金は財政調整基金1億5,000万円、減債基金1億5,000万円、公共施設等建設基金1億円で、土地開発基金が廃止されたことにより、普通会計9基金合計は6億3,152万3,339円であります。国民健康保険財政調整基金8,208万4,000円、簡易水道施設基金1,301万4,033円を加えると、基金総額は7億2,662万1,372円であり、前年度比4億4,414万3,318円の減額となっております。基金の目的及び活用の状況は適正でありました。


 12、結論。一般会計並びに各特別会計いずれも計数は正確であり、証拠書類も整備され、会計経理も適正であることを認めました。今後は三位一体の改革などに対応した地方分権にふさわしい財政運営に努め、住民等の参加による協働のまちづくりを進めるとともに旧町意識を早期に解消し、新町伯耆町のまちづくり計画の着実な進展に努めよれるよう期待して、平成16年度決算審査の意見といたします。どうも失礼いたしました。


○議長(西郷 一義君) 大変御苦労さんでございました。


 これで決算審査意見書の報告を終わります。


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○議長(西郷 一義君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会いたします。御苦労さんでございました。


              午前10時34分散会


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