議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 伯耆町

平成17年 5月第 5回臨時会(第1日 5月30日)




平成17年 5月第 5回臨時会(第1日 5月30日)





────────────────────────────────────────


     第5回 伯 耆 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                         平成17年5月30日(木曜日)


────────────────────────────────────────


 
                       平成17年5月30日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第5 伯耆町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について


     ───────────────────────────────


               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第5 伯耆町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について


     ───────────────────────────────


                出席議員(16名)


         遠 藤 俊 寛           細 田   栄


         影 山 辰 雄           小 村 公 洋


         角 田   純           長谷川   盟


         野 坂 明 典           勝 部 博 史


         大 森 英 一           中 田 壽 國


         幅 田 千冨美           大 江   昇


         田 邊 公 教           入 江 正 美


         柳 清 茂 郎           西 郷 一 義


     ───────────────────────────────


               欠席議員 なし


     ───────────────────────────────


              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ──── 小 原 章 信   書記 ──────── 椎 木   慈


     ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ────── 住 田 圭 成   助役 ──────── 石 田   保


 監査委員 ──── 遠 藤 政 明   教育委員長 ───── 中 野 喜 弘


 教育長 ───── 妹 尾 千 秋   総務課長 ────── 岡 田 賢 二


 税務課長 ──── 金 田 政 雄   企画振興課 ───── 鞍 掛 宣 史


 福祉課長 ──── 杉 原 良 仁   健康対策課長 ──── 永 見 文 夫


 住民課長 ──── 小 林 寿 子   産業振興課長 ──── 梅 原 久 義


 商工観光課長 ── 上 田 博 史   総合窓口課長 ──── 森 田 俊 朗


 農業委員会局長 ─ 阿 部   泰   合併調整室長 ──── 斉 下 正 司


     ───────────────────────────────


              午前9時00分 開会


○議長(西郷 一義君) おはようございます。


 ただいまから、平成17年第5回伯耆町議会臨時会を開会いたします。


 みなさんおそろいで出席ありがとうございます。


 ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配布してあります議事日程のとおりであります。


────────────────────────────────────────





◎日程第1 「会議録署名議員の指名」





○臨時議長(西郷 一義君) 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、3番 影山 辰雄議員並びに4番 小村 公洋議員を指名いたします。


────────────────────────────────────────





◎日程第2 「会期の決定」





○議長(西郷 一義君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本臨時会の会期は、本日一日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日一日間と決定いたしました。


────────────────────────────────────────





◎日程第3 「諸般の報告」





○議長(西郷 一義君) 日程第3 「諸般の報告」を行います。


 監査委員から平成16年12月から平成17年4月分までの例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたのでこの際ご報告いたします。


 なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までの会議等は、お手元に配布の諸報告書のとおりであります。資料等は、議会事務局に保管しておりますので閲覧をお願いします。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


────────────────────────────────────────





◎日程第4 「議案第287号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について」





○議長(西郷 一義君) 日程第4 議案第287号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました、議案第287号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について説明を申し上げます。


 本案は、平成17年度伯耆町国民健康保険税の按分率を決定するために、伯耆町国民健康保険税条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容につきましては、次のとおりであります。


 平成17年度の伯耆町国民健康保険税の基礎であります所得金額及び固定資産税額が決定しましたので、国民健康保険税を賦課算定した結果、国民健康保険税の医療費分並びに介護納付金分の所得割額及び資産割額の税率、並びに被保険者均等割額及び世帯別平等割額の改正をするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番 幅田議員。


○11番(幅田 千富美君) 議案第287号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について質問をいたします。


 第1点の質問は、合併協議によりまして、16年度の決算の状況をみて税条例の改正をするのだと。税額決定するのだということでありました。


 まだその結果については詳しく議会のほうに報告がないわけでありますけれども、全協では溝口の医療費が相当上がっているのだというようなお話でありました。


 しかし、この国民健康保険といいますのは、他の保険に入らない、後、残されたすべての町民がこの国保でお世話になるわけです。そして、命を守っていくと言う大事な会計であるわけですけども、この決算について、そしてその資料についてお示しを願えないでこの税条例をなったわけですけども、その経緯はどのようにお考えでありましょうか。


 2点目は、非常に高い国保税という町民の声がございました。


 払いたくても払えない、非常に苦労するというような声もたくさん聞いているわけでありますけども、この徴収状況はいかがになっているのであろうかということです。


 そして、3点目は、支払っていない家庭に保険証が未交付になっている。短期保険証であったり、1ヶ月の保険証であったりというふうな状況があるようですけども、これがどのような交付状況になっているお示し願いたいと思います。


 そして、4点目ですけども、法定減免、7割、5割、2割、それぞれ何世帯と見込んでいらっしゃるのかお知らせ願いたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) まず、1点目の合併協議において16年度の状況を見てということであります。ということについてのご質問でありますが、これは、医療費の確定見込みが立たない段階であります。合併協議においては。


 したがって、16年度の状況が確定した段階において、今回税率改正をお願いしているものでありますし、17年度の当初予算の段階において、ある程度の見込みを踏まえて議員の皆さんには、国民健康保険特別会計についての状況をご説明させていただいて議決をいただいております。その中で、医療費の伸びの状況等についてはご説明させていただいていたところでございます。それを踏まえて今回、所得税の確定、あるいは固定資産税の確定に基づいて法に基づく按分をした結果を今回お願いをしている状況でございます。


 それから、徴収率の関係につきましては、旧町、若干の違いはありますが、徴収率が下がってきている状況でございまして、この徴収については極力努力してご理解いただくように徴収に努力していかなければならないと思っております。


 3点目、4点目の関係については事務的な問題でございますので担当課長のほうから答弁させます。


○住民課長(小林 寿子君) 保険税をお支払いいただけなくて、短期証、資格証交付しているその状況と言うことでございますので報告いたします。15年度、16年度についてご報告いたします。旧岸本町では15年度短期証1件、16年度27件、旧溝口町につきましては短期証7件、資格証5件、それから16年度につきましては旧溝口町短期証10件、資格証11件でございます。それで以前には短期証、資格証それぞれ交付することができるという表現でございましたけど、これがその納付状況に応じて短期証、資格証を交付しなければならないというふうに変わっておりますので。これは12年度の介護保険導入時にそういうふうに変わってきておりますので。それで納付状況の結果に応じて短期証、資格証を交付させていただいております。


○税務課長(金田 政雄君) 法定減免の世帯数ということでございますので、17年度に予定しております世帯数でございますが、7割軽減が803世帯、5割軽減が132世帯。2割軽減が111世帯を予定しております。


○11番(幅田 千富美君) 続いて質問いたします。ただいま課長のほうからご答弁いただきましたが、法定減免、いわゆる7・5・2が1000世帯を越していると。世帯数で言いますと、国保世帯が1884世帯のうちの1000世帯は法定減免世帯であるということになっています。それ以上の世帯が減免世帯になっているわけですね。非常に財政的に困窮している町民の暮らしぶりがわかるのではないでしょうか。


 そして、しかも平成9年度の旧岸本町のほうのデータをお示しくださいと言いましたけれども、示されないままでございますので、それにしても平成9年度の状況から比べますと、もう倍以上の状況が減免状況の中で生まれてきている。しかも、限度額を超える世帯、これもお示しいただけませんでしたけど、一昨日の全協でお聞きしております数を調べましても、これがすごく激減している状況の中で国保の会計がまかなわれている。とうのが浮かび上がってくるわけですね。そういう状況のなかで一般会計の繰入がどうなのかということがありましたけど、14年のデータしかないわけですけど、町村の平均、県の平均、国の平均からいたしましても、該当被保険者の繰入状況は少ないわけです。特に財政安定化支援繰入率というのは、県の平均、町村の平均からすると半分になっている。こういう状況のもとにあるわけですけど、今年度の予定額はいくらとされているのでしょうか。当初予算でいいますと金額でしか示されていませんでしたので、%でいいますとどのようになるのでしょうか。それをお聞かせ願いたいと思います。


 それと、資格証の発行ということでありますけど、16年度においては岸本町はなかったということですね。溝口町が10件、11件ということのようですが、この納付状況に勘案して資格証を発行するのだということでありましたけど、その基準はどのようになっているのでしょうか。その基準をお示し願いたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 担当課長から答弁させます。


○議長(西郷 一義君) 担当課長


○住民課長(小林 寿子君) ただいまご質問がございました一般会計の繰入金でございますが、当初のときに金額のほうはそれぞれの事業のほうでこれが一般会計への繰入だということをご説明させていただいておりまして、今現在当初予算の段階の数字でいかせていただきます。保険基盤安定保険税軽減分3825万3千円。保険基盤安定保険者支援分860万6千円。職員給与費等繰入金1888万2千円。事務費繰入金616万円。出産育児一時金200万円。財政安定化支援事業繰入金1170万円でございます。


 内訳としては以上でございますが、約8500万ほどでございまして、相対からいたしますと1割弱程度ということになります。ちょっと%今出しておりませんでしたから%まで把握しておりませんでした。


 それから資格証、16年度岸本町が資格証ゼロということでその基準をということでございますが、保険税の納期を1年以上経過して納めていただいてない場合には資格証を交付するということになっておりますので、それに基づいて溝口町では交付させていただいております。


 ただ、その1年以上経過しましても町役場のほうにご相談にいらっしゃいまして少ずつ納めていただいている方につきましては短期のほうに切り替えをしております。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) ほかに質疑はありませんか。中田議員。


○10番(中田 壽國君) (テープ切断)・・・・・・・・・・・


 合併後色々と確定申告等で住民から不満がありますけども、今回、旧溝口におきましては相当な値上がりになっております。その16年度、財政調整基金のほうから3900万入れ込んだとか色々な内容の説明がありましたが、この値上がりした徴収をするということにつきまして、町民の方々にこの内訳なり、内容等を周知徹底かたを説明される資料かなんかを配られるのか、それともいきなり納付通知書を出されるのかお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 医療費が溝口の場合は現状が県下で2番目に高いわけです。このへんの状況は町民のみなさんにもご説明して、それに連動して国保税も高くなるそういう制度的なものもございますので、十分ご理解いただくようにPRはしていかなくてはならないと思っております。


○議長(西郷 一義君) 中田議員。


○10番(中田 壽國君) 今十分にPRするということでしたが、文書等で内訳等、旧岸本分、溝口分が16年度これでこう上がりましたと。今回はこうなりますというような、一応住民に対しての情報公開なりサービスだと思いますけど、そこのへんを踏まえて分かりやすく住民にお願いする方向で周知方をお願いしたいと思いますがどうでしょうか。(発言する者あり)


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 原案に反対のかたの発言を許します。


 11番、幅田議員。


○11番(幅田 千富美君) 議案番号287号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正に対して反対の討論をいたします。


 第1点には、この国民健康保険税というのは先ほど申しましたように、健康保険、共済に入らない残された全ての町民が対象になる。住民の生命を守る憲法25条、最低限度の暮らしを保障していくというこの精神にのっとって運営されていかなければならない会計であろうと思うわけです。


 しかし、軽減世帯これがもう半数以上の世帯を超えている。そしてこの不況と長引いている農業の低迷、商売の低迷そういう方々が加入している。そして高齢者が加入しているこの保険が引き上げられていく。これは非常に身につまされる思いがあります。


 そして、払えない人からは制裁阻止として保険証を取り上げられる。これはまた国が言ってきているとはいえ、非常に身のつまされる問題であるわけです。


 であるならば、一般会計から繰入をしてそして税額をおさえていく。この措置も十分とれるわけであります。今回この健康保険条例は町民の予防検診、そして啓発、住民検診、様々な7・8項目の事業内容が書いてあるわけです。


 しかし、今回人間ドックは2年おきだとか、住民検診も基本検診はねて有料化するとか、様々な形で負担が増えてまいりました。本当にその精神から逸脱した状況が生まれています。


 かって平成2年。旧溝口町は県下で一番高い国民健康保険税がかけられておりました。町民のあいだからは悲鳴があがっていました。人間ドックもありませんでした。そして、一般会計からの繰入がないままに、医療費が高いから、病院が多いからと、だから保険税が上がるのだ、こういう調整がしかれていました。


 しかし、住民検診を充実させて、下駄履き検診で集落まで入っていって、そして、包括ケアシステム体制を整えていって、医療費も下げつつ、保険税を4万円以上も引き下げて10年以上頑張ってきた。こういう経緯があるわけです。国保税があがる問題のおおもとには、国の町村に対する補助金45%が、38%に引き下げられた。ここに一番の問題があるわけですけども、国の制度をそのまま町民にぶっかけてくるというようなやり方では町民は救われない。


 特にこの中山間地で、農業地帯で、高齢化が進んでいる地域のもとでは、本当にきめ細やかな施策を展開していかなければならない。合併協議によってそれが今崩されようとしてきている。こういう状況でありますので様々な分野から検討して見直しを図っていく。


 そして、住民の一番大事な命や暮らしを守っていく。ここに町政の基本をおくようにすべきである。このことを論じてこの税条例の引き上げに改正については反対であります。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に賛成の方の発言を許します。田邊議員。


○15番(田邊 公教君) 議案287号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について賛成の立場で討論いたしたいと思います。


 しかしながら、合併当初であることと、町民感情を考慮するならば、この議案は必ずしも全面的にもろてをあげて賛成と言う気持ちにはなれないというのが実情であります。


 しかしながら、これまで色々説明がありましたように、医療費が高騰する中で、国保会計が非常に厳しいという状況の中であればこれもやむを得ないことではないかという気はいたしております。


 しかしながら、この状況は本町におきましては、今後高齢化が一段と進む中で、医療費のぞう高あるいは国保会計の厳しさはしばらく続くのではないかという気がするわけでございます。


 そういうことを考慮するならば、本町としてはもっと抜本的な対応策を検討していただかなければならないと思っております。今後そのことを特に期待いたしまして、今回提案になりました、伯耆町国民健康保険税条例の一部改正については一応賛成の立場で討論いたしたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君)これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(西郷 一義君) 日程第5 議案番号288号 伯耆町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案番号288号 伯耆町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正についてでありますが、本案は農業委員会の選挙による委員の選挙における選挙区の設置及び各選挙区において選挙すべき委員の定数を定めるよう改正することについて、本会議の議決をお願いするものであります。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(西郷 一義君) ただいまより質疑を許します。幅田議員。


○11番(幅田 千富美君) 合併協議におきましては農業委員の定数というので決められておりました。そして臨時議会でとおっております。


 しかしながら、改正にあたられた真意は何であったのかをお知らせください。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 合併協議を踏まえて検討いたしました結果、今回提案させていただいておりますように、選挙区による農業委員会の選挙、また選挙区における定数をさだめさせていただいて、今回提案させていただいたところであります。具体的には合併協議においては選挙すべき委員の定数については合併協議で決まっていますが、選挙区の関係については、新町になってから決定すると言う申し合わせ協議がなされておりますので、それを踏まえてこれまでの経過、それぞれの町の農業委員会の意向等を踏まえて議論された経過がございますので、そうした状況を検討した結果、選挙区を設けたほうが最善ではないかという判断のもとに提案をさせていただいております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○11番(幅田 千富美君) 選挙については新町になってから協議するということになってたとおしゃっていたわけですけども、議員は旧町選挙区を設けていませんね。農業委員は選挙区を設けるということでありますから、新たな理由説明があってしかるべきだと思います。条例の改正でありますので、そのへんでの協議された真意についておたずねしているわけでありますので、もうちょっと立ち入ったところでの町民の心情に触れるようなご答弁をお願いします。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) ご案内のように農業委員会の委員の任務の中を検討いたしますと、


 それぞれのまちの農業の実態を踏まえて、片一方に偏るような結果がでるのはいかがなものかなと。やはりそれぞれのまちの状況がありますし、農業委員さんはそれぞれ地区の担当があるわけですから、公平にそうした農業行政を推進していくためには選挙区を設けて、それぞれの地域の状況を踏まえた施策が推進されると、このことが望ましいのではないかというふうに考えて今回提案させていただいております。岸本、溝口の状況からして、選挙区を設けて、また定数も同数であればそう問題が生じないのではないかと、地域の状況からしてそのように判断して提案させていただきました。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 原案に反対のかたの発言を許します。


 11番、幅田議員。


○11番(幅田 千富美君) 農業委員の定数ならびに選挙区についての変更についての条例案に対して反対の立場から討論をいたします。


 まず、反対の理由は、この農業情勢は長い間の深刻な事態になってきている。この地域の存亡にかかわる大問題であるというふうに思います。農業委員会がその力を発揮して、町に対しても、国に対してもしっかりと農家の声を代弁して建議をするなり、意見をするなり、提案するなり、役割が重要だと思います。そのためにも、その声が等しく、正しく、そして即反映できるような状況が必要であろうと思います。


 選挙区を設けるということに対しましては、それは良しとしましても、農家の選挙人の人数によって、農地面積によってと提案されていますけども、やはり農業を生業としている地域の状況が反映できるような選挙定数にすべきだというふうに考えているわけです。


 でありますから、ベッドタウン化している岸本地域と、中山間地の農業を主に生業としているそういう地域と同一にしていく。それは如何なものか。立ち入って検討すべきであるというふうに思います。定数は人口的に言いましても、11対9。こういうふうなことも配慮すべきだと思いますけど、配慮のない条例になっています。この条例は一度実施されますと、相当の議論がないと変更にはならないわけでありますから、非常に改正にあたっては慎重にあるべきと考えますので反対の立場を表明します。


○議長(西郷 一義君) 次に賛成の方の発言を許します。6番 長谷川議員。


○6番(長谷川 盟君) わたしは、議案第288号に対しまして賛成の立場で討論をいたします。まず、選挙区でございますが、これにつきましては、旧岸本、旧溝口それぞれ農業の実態が若干違うような気がします。そういう意味ではやっぱりまだお互いに理解していないという点も十分勘案した場合にこの選挙区を設けられてそれぞれの委員さんを決められるのはわたしは今時点では必要ではないかと考えます。したがいまして、この選挙区も当然こうあるべきだというふうに考えます。


 定数でございますが、色々議論はあると思います。しかしながら、今提案されていますのは、選挙人の数と農地面積によって生かされております。私はおおむねこれでいいというふうに思います。若干ゼロたす何ぼとか、1点何ぼとか、そういう差はあるかもしれませんが、今こういうことを言うてる時期じゃないと思います。そういう意味で、この、おおむねこの数につきましてはですね、私は賛成であります。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に原案に反対の方の討論を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 おはかりします。


 本臨時会の会議に付された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって、本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成17年第5回伯耆町議会臨時会を閉会いたします。


              午前9時37分 閉会


     ───────────────────────────────