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鳥取県 伯耆町

平成17年 3月第 3回定例会(第5日 3月25日)




平成17年 3月第 3回定例会(第5日 3月25日)





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  第3回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第5日)


                        平成17年3月25日(金曜日)


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                         平成17年3月25日 午前9時開議


日程第1 議案第 253号 伯耆町共同堆肥センター条例の制定について


日程第2 議案第 254号 伯耆町共同堆肥センターの指定管理者の指定について


日程第3 議案第 255号 伯耆町ふれあい交流ターミナル条例の制定について


日程第4 議案第 256号 伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定について


日程第5 議案第 279号 南部箕蚊屋広域連合規約の変更について


日程第6 議案第 280号 平成16年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第 239号 溝口中学校生徒通学費補助金交付条例の廃止について


日程第8 議案第 240号 溝口町立小学校児童通学費補助金交付条例の廃止について


日程第9 議案第 241号 伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


日程第10 議案第 242号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す


            る条例の一部改正について


日程第11 議案第 243号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第12 議案第 244号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第13 議案第 245号 伯耆町名誉町民に関する条例の制定について


日程第14 議案第 246号 伯耆町表彰条例の制定について


日程第15 議案第 247号 伯耆町国民保護協議会条例の制定について


日程第16 議案第 248号 伯耆町国民保護対策本部等に関する条例の制定について


日程第17 議案第 249号 伯耆町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定につ


            いて


日程第18 議案第 250号 伯耆町総合計画審議会条例の制定について


日程第19 議案第 251号 伯耆町放課後児童クラブ条例の制定について


日程第20 議案第 257号 伯耆町法定外公共物管理条例の制定について


日程第21 議案第 258号 伯耆町水道事業の設置等に関する条例の制定について


日程第22 議案第 259号 伯耆町水道事業給水条例の制定について


日程第23 議案第 260号 伯耆町簡易水道等施設事業分担金徴収条例の制定について


日程第24 議案第 261号 伯耆町過疎地域自立促進計画の策定について


日程第25 議案第 262号 鳥取県農業信用基金協会の加入について


日程第26 議案第 263号 平成17年度伯耆町一般会計予算


日程第27 議案第 264号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第28 議案第 265号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第29 議案第 266号 平成17年度伯耆町水道事業会計予算


日程第30 議案第 267号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第31 議案第 268号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第32 議案第 269号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第33 議案第 270号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第34 議案第 271号 平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第35 議案第 272号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第36 議案第 273号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第37 議案第 274号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第38 議案第 275号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第39 議案第 276号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第40 議案第 277号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第41 議案第 278号 平成17年度伯耆町索道事業会計予算


日程第42 陳情について(陳情第1号)


日程第43 陳情について(陳情第2号)


日程第44 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 議案第 253号 伯耆町共同堆肥センター条例の制定について


日程第2 議案第 254号 伯耆町共同堆肥センターの指定管理者の指定について


日程第3 議案第 255号 伯耆町ふれあい交流ターミナル条例の制定について


日程第4 議案第 256号 伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定について


日程第5 議案第 279号 南部箕蚊屋広域連合規約の変更について


日程第6 議案第 280号 平成16年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第 239号 溝口中学校生徒通学費補助金交付条例の廃止について


日程第8 議案第 240号 溝口町立小学校児童通学費補助金交付条例の廃止について


日程第9 議案第 241号 伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


日程第10 議案第 242号 伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す


            る条例の一部改正について


日程第11 議案第 243号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第12 議案第 244号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第13 議案第 245号 伯耆町名誉町民に関する条例の制定について


日程第14 議案第 246号 伯耆町表彰条例の制定について


日程第15 議案第 247号 伯耆町国民保護協議会条例の制定について


日程第16 議案第 248号 伯耆町国民保護対策本部等に関する条例の制定について


日程第17 議案第 249号 伯耆町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定につ


            いて


日程第18 議案第 250号 伯耆町総合計画審議会条例の制定について


日程第19 議案第 251号 伯耆町放課後児童クラブ条例の制定について


日程第20 議案第 257号 伯耆町法定外公共物管理条例の制定について


日程第21 議案第 258号 伯耆町水道事業の設置等に関する条例の制定について


日程第22 議案第 259号 伯耆町水道事業給水条例の制定について


日程第23 議案第 260号 伯耆町簡易水道等施設事業分担金徴収条例の制定について


日程第24 議案第 261号 伯耆町過疎地域自立促進計画の策定について


日程第25 議案第 262号 鳥取県農業信用基金協会の加入について


日程第26 議案第 263号 平成17年度伯耆町一般会計予算


日程第27 議案第 264号 平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第28 議案第 265号 平成17年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第29 議案第 266号 平成17年度伯耆町水道事業会計予算


日程第30 議案第 267号 平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第31 議案第 268号 平成17年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第32 議案第 269号 平成17年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第33 議案第 270号 平成17年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第34 議案第 271号 平成17年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第35 議案第 272号 平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第36 議案第 273号 平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第37 議案第 274号 平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第38 議案第 275号 平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第39 議案第 276号 平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第40 議案第 277号 平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第41 議案第 278号 平成17年度伯耆町索道事業会計予算


日程第42 陳情について(陳情第1号)


日程第43 陳情について(陳情第2号)


日程第44 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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                出席議員(28名)


      1番 安 田 直 之        2番 田 渕 章 人


      3番 影 山 一 郎        4番 竹 仲   満


      5番 角 田   純        6番 高 塚 禮 二


      7番 長谷川   盟        8番 野 坂 明 典


      9番 勝 部 博 史        10番 大 森 英 一


      11番 大 松 稔 明        12番 中 田 壽 國


      13番 景 山 隆 範        14番 奥 野   弘


      15番 小笠原 義 雄        16番 長谷川 和 幸


      17番 幅 田 千富美        18番 大 江   昇


      19番 田 邊 公 教        20番 森 谷   淳


      21番 入 江 正 美        22番 柳 清 茂 郎


      23番 浦 部 要 右        24番 田 中   宏


      25番 西 郷 一 義        26番 下 村 有 象


      27番 箕 矢 静 人        28番 西 村   忠


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 小 原 章 信   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   助役 ─────── 石 田   保


 教育委員長 ──── 中 野 喜 弘   教育長 ────── 妹 尾 千 秋


 総務課長 ───── 岡 田 賢 治   税務課長 ───── 金 田 政 雄


 健康対策課長 ─── 永 見 文 夫   産業振興課長 ─── 梅 原 久 義


 生活環境課長 ─── 石 原 邦 章   地域情報室長 ─── 井 上 祥一郎


 福祉課長 ───── 杉 原 良 仁   総合窓口課長 ─── 森 田 俊 朗


 企画振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史   上下水道課長 ─── 白 根 弘 道


 住民活動推進課長 ─ 足 澤 秀 基   住民課長 ───── 小 林 寿 子


 建設課長 ───── 小 村 恵 吾   商工観光課長 ─── 上 田 博 文


 合併調整室長 ─── 斉 下 正 司   教育次長 ───── 藤 井 好 文


 教育次長 ───── 相 見   厚   農業委員会事務局長  阿 部   泰


 代表監査委員 ─── 遠 藤 政 明


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◎午前9時00分開議





○議長(西村 忠君) 皆さん、おはようございます。定刻になりましたので、ただいまから開会をさせていただきます。本日は最終日でございます。議事運営につきましては格別の御協力をいただきますようによろしくお願いをいたします。


 ただいまの出席議員は28人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程のとおりであります。


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◎日程第1 議案第253号





○議長(西村 忠君) 日程第1、議案第253号、伯耆町共同堆肥センター条例の制定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第253号、伯耆町共同堆肥センター条例の制定についてでございますが、本案は、町の基幹産業であります農業におきまして家畜排せつ物の適正な処理による環境保全と耕畜連携による地力の増進を図るため、良質の堆肥を製造し、広く農家に提供するため伯耆町共同堆肥センターを設置するものであります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西村 忠君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第254号





○議長(西村 忠君) 日程第2、議案第254号、伯耆町共同堆肥センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第254号、伯耆町共同堆肥センターの指定管理者の指定について。


 昨年末より稼働いたしております伯耆町共同堆肥センターにつきましては、家畜農家と耕種農家がかねてより堆肥による地力増進を図る計画を作成し、伯耆町堆肥生産組合を立ち上げております。


 これにより堆肥センターの目的達成を図るために伯耆町堆肥生産組合に管理を委託するものであります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西村 忠君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第255号





○議長(西村 忠君) 日程第3、議案第255号、伯耆町ふれあい交流ターミナル条例の制定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第255号、伯耆町ふれあい交流ターミナル条例の制定について。


 ふれあい交流ターミナルは、生産から加工、販売、サービスまでを手がける6次産業としての農業振興を図るため、また生産者と消費者、地元住民と来訪者との交流を推進するための拠点施設として整備したものでございますが、関係諸機関の御協力によりいよいよ今月末には完成の運びとなりましたので、この設置及び管理運営につきまして条例制定をすることについて議会の議決を求めるものでございます。


 よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。


○議長(西村 忠君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 13番、景山隆範議員。


○議員(13番 景山 隆範君) この条例でありますが、第9条に管理運営費の負担という条文がございます。施設の管理運営に必要の経費は云々で、指定管理者の負担。ただし、町長が受託者に負担させることが適当でないと認めるときは、その経費の一部または全部を町長が負担するものとするということになっておりますが、これのいわゆる負担させることが適当でないと認めるものというものの基準というのですか、それはどういうものになってるんでしょうか、詳しく説明をお願いします。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) ただいま御質問のありました9条の管理運営費の負担の関係でございますが、町長が受託者に負担させることが適当でないと認めるときはという、細かくどういう条件、どういう案件ということはまだきちっと定めておりませんが、例えば施設の火災保険料とかそうした関係等については町の行政財産になりますので、当然町の方で措置しなければならないものでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(西村 忠君) 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 施設に関してはということでございますが、それに間違いございませんね。例えば今の植田正治写真美術館は、指定管理者制度ではありませんが、一応財団法人に任せてるという形で管理運営委託という形で町の補てんがあるわけですけども、そういったことは必ずないということは確認しておいてよろしいわけでしょうか。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 施設の維持管理運営等におきましては、これは当然町の方で見なければならない財産の管理でございますので、町の責任において管理していかなければならないというふうに考えております。


○議長(西村 忠君) 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。第4条、指定管理者は次に掲げる業務を行うものとするということで、農畜産物や地域特産物の直接販売並びに目的達成に必要な事業ということで5点上げてあります。このふれあい交流ターミナルの計画が14年度最後の補正予算で急遽上がってきたときに私は非常に不安に思い、今、農家に必要なものは箱物というよりも農家が元気になる直接補償こそ大切だ、価格補償制度こそ大切というふうな点で論じさせていただいてまいったわけでありますけれども、今回このターミナルがもう立ち上がってまいりましたので、その立ち上がった中でどう有効的に活用しなければならないのかという点でお聞かせ願いたいと思いますのは、この指定管理者は後ほど農業公社ということになっておりますけれど、プロジェクトチームでこの計画が練られてまいったと思うわけです。その中でその後に何戸の農家がこの事業に現在、立ち上がって店開きするわけでありますけれど、参画するようになっているのでしょうか。どのような品物が並ぶようになっているのでしょうか。そして農畜産物を利用した料理の提供ということでありますけれども、その提供の実態どのようになるのでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。もう4月には、5月連休にはオープンして店が並ぶだろうと思うわけでありますけれども、どのようなスタイルになってまいるのかということをお尋ねしたいわけです。


 それと先ほど景山議員がお尋ねになりました、町長ははっきりとお答えになっていないわけでありますけれど、管理運営費の負担の件でありますけれど、もちろん施設、それにかかわるものについては町が建てて提供するわけですから費用はそうでありましょうけれども、このお客が少なかったために維持管理運営が困難になった。そしてその場合に町からのお金の持ち出しがあるのかどうなのか。建物はいつでも業者に頼めば建つわけだけれども、維持管理運営、これがとても大切なわけでありますけれど、この点について再度お尋ねをしたいわけです。なぜかといいますと、私これまでも何度も提言してまいったわけでありますけれど、馬路村の例、それから大分県の大山町の例、それの運営のやり方というのはとても町が腰が入っておりましたし、生産者団体である農協が相当の腰入れでありました。それでなければ農家は潤わないわけでありまして、その点でのこれに参加した農家が経済的負担を負う、そして希望がなくなるというようなことは決してあってはならないわけでありますので、その点についてお答えいただきたいと思います。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 参加をいただきます農家の戸数とかそういうのはまだ何戸だということはこの場では申し上げられませんが、これまで生産者団体あるいは商工会の団体とかいろいろなこの事業に参画をいただきます団体に呼びかけをして協議を重ねておるところでもございますし、もうオープン間近になりましたので、早急な運営体制を確立をして円滑な運営ができるようにしてまいりたいと思っております。


 それから維持管理が困難な場合、初めからこの維持管理困難を想定しておりませんので、維持管理ができないような状況をつくらないように鋭意努力をしていきたいと思います。


 ただ、御理解をいただきたいと思いますのは、これはグリーンツーリズム等の一つの拠点施設として、いわゆる交流を促進する、現に都市との交流を推進しております町内のそういう団体もございます。そうしたグループを核としながら都市への情報も提供し、交流できるようにして、少しでも優良農地が荒廃しないように維持管理していく。そしてそういう受け皿としての農業振興公社が耕作をして、都市の住民の皆さんを呼んでいくというような体制まで発展をさせていく施設として考えているところでございますので、ただ販売所の経営というよりも広い意味での農業を守っていくという拠点施設としての考え方を持っておりますので、ひとつ御理解をいただいて御協力いただきたいというふうに思います。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。伯耆町ふれあい交流ターミナルの条例について反対の立場で討論をいたします。


 この伯耆町ふれあい交流ターミナルの設置について議論が起こりましたのは、平成14年の年度末でありました。そのとき既に新しい町との合併が協議されておりました。であるならば新しい町で十分議論をして、今ある施設を有効利用するべき、この提案もしてまいりました。しかし、今回16年度の当初予算で1億の起債がされて、そしてこの施設の立ち上げということで条例が上がってきたわけでありますけれども、住民参画の、そして協働の町づくり、きらりと光る町づくり、このことを公約するならば、まず計画の段階から農家に参画していただいて、そしてその人たちの知恵と力でつくっていくべきものです。自立自立と言いますけれど、農家の方は本当にテントを張ってでも少しずつ広げていって、そして協働を広げつつ市民の方と交流をしながらやってきている。そういった人たちへの支援をしてこないで、一挙に建物をつくって、そしてこの維持管理も、そしてオープンする間近になってもどのような品物が並ぶのか、どのようなお店が建つのか、どの方が入って店開きされるのか全くわからない。本当に上からの押しつけの交流ターミナルであるということです。でありますから、最初が肝心でありまして、その維持管理運営をやる、これも並大抵のことではないと思います。先ほどお尋ねしましたが、その運営に支障が来した場合には町費を持ち出していかれるのか、その見通しも説明がございませんでした。この厳しい財政状況の中で、障害者やあらゆる方の弱者のサービスはカットしていく、こういうことをしながら、片方でどんどんどんどんと建物をつくっていく。管理の運営の見通しも明らかでない、このような条例になっておりますので、反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 24番、田中議員。


○議員(24番 田中 宏君) 賛成の立場で発言させていただきます。


 まず、このふれあいターミナル、これの発想は、旧溝口町の4次総合計画の中に6次産業を位置づけた、これの具体化が交流ターミナルでありました。当時6次産業、皆さんも御案内のように、ただ生産者は従来は生産のみに専従しておりました。そこに消費者の口に入るまでの流通過程が非常に複雑であり、そういったものを我々生産者の手によってこれを合理化しよう、こういったことから6次産業というのが生まれてきたわけでございます。その具体策として、ここに掲げております小さい規模ではありますけれども、そういった過程をとらえながらこのモデル的な交流ターミナルというので立ち上げたわけであります。これを議論いたしますときに、旧町の議会の中でもいろいろな意見がございました。そして生産者の意見もございましたけれども、でも離脱するわけにはいかない。この交流ターミナルによってどれだけの生産向上を上げ、そして効果を上げるかということは一気に生産者にかかっている、こういったことでおおむねの生産者の方々が御理解をいただいておるような現状も過去に経過の中にございました。


 我々が絶えず申し上げます、例にも挙げております、この旧岸本町の中でのごく小さい直販所がございます。これが今、全国的なモデル、そして生産者の自立の方策であるというふうに評価がなされております。皆さんも御案内のように、わずか十四、五戸の中で生産者を中心にしながらこういった成果を上げていらっしゃるグループもあります。


 私たちは、こうした交流ターミナルを通じてもっと広く、ここにも上げております情報発信の基地、それはこれからの情報網も本町では整備がなされます。この拠点の中でのホームページで一読して一覧して伯耆町の産業あるいは農畜産物の生産の過程、そういったものが一目して、一覧してわかる、こういったことが個々の対応よりもより効果があるではなかろうか、こういった生産者の声もございます。


 今、生産者の中では、トレーサビリティー、これの対応が急務とされております。それには非常に労力もかかります。そして当然のことではありますが、コストもついてきます。こういったことも解消しながら、それの研修の場あるいは発信の場、こういったことでこれからの生産過程には欠かせない施設であろうというふうに思いますし、そしてまた生産者自体がこれをより効率的に運用することによって成果があろうというふうにも思うわけでございます。まさに立ち上げるまではいろいろ批判もございましたけれども、でもこれによってより効果を上げよう、より向上を図ろう、こういった生産者の意向を踏まえて本交流ターミナル条例に賛成するものでございます。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山隆範議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 私は、この255号、ふれあい交流ターミナル、これの条例について反対の立場で討論させていただきます。


 先ほど田中議員は賛成の立場で討論されました。なるほどとも思いました。


 しかしながら、その中でいみじくもおっしゃいました。旧岸本町において14戸の農家が頑張っていると。この14戸の農家に対して岸本町からの補助金、助成金はどれぐらいあったでしょうか。わずか20万か30万だったと思います。施設も自分たちで建て、自分たちですべて運営をやっております。同じその岸本町内にある、ずっと上がったところの丸山のガーデンプレイス、これはどうでしょうか。ここには本当に年間に400万も、形を変えてですよ、600万もお金を突っ込んでいる、運営のために。その上にさらに施設が壊れたといって毎年50万、100万、200万とお金をかけてます。これがまさにそのガーデンプレイスがこのふれあい交流ターミナルのモデルです。触れ合い触れ合い、交流交流と言いますが、ガーデンプレイスの交流施設であるシェ・ランコントレの下の部屋はどうなってるでしょうか。今入れば、もうかび臭くて入れません。建具も外してあります。それが現状です。これは再びその第2のガーデンプレイスを生むということに相違ありません。


 したがいまして、私はこの条例に断固反対するものであります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 賛成の立場で討論いたします。


 先ほどから諸説ございますが、合併しようがしまいが厳しい農業事情というものは皆さん御案内のとおりであります。要は強い農業を目指すために一つの方法として農業が再生産できる体制がいかに確保するかということは合併しようがしまいが必要なことであり、我々の議会としても考えていかなければならない課題であると思っております。再生産できる体制を確保するために自立に向け当然こういった施設を試みてみることは必要であり、賛成といたします。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第256号





○議長(西村 忠君) 日程第4、議案第256号、伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第256号、ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定についてでございますが、ふれあい交流ターミナルは、農業の振興及び農畜産物等を通じて都市・農村の交流と地域の活性化を推進することを目的に設置し、施設の管理運営につきましては指定管理者制度をとることといたしました。


 このターミナルの業務は、具体的には、地域特産物等の加工品の開発、販売や料理の提供、都市と農村との交流、地域農業文化の情報発信等となっております。


 このターミナルの設置目的達成と施設の効用を最大限に発揮させるため、地域の特産品となる農林産物の開発、普及等を行い、もって地域農林業の振興及び活力ある地域社会の実現に寄与することを目的とする財団法人伯耆町農業振興公社をこの交流ターミナルの指定管理者として指定するものであります。


 よろしく審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(西村 忠君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案第256号、伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定についてお尋ねをいたします。


 まず、指定管理者の名称で財団法人伯耆町農業振興公社、この振興公社の役員会が交流ターミナルについて審議をされたことは何回あったでしょうか、お尋ねをしたいと思います。


 そして農業公社の専従職員は何名なのでしょうか、これもお尋ねをいたします。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 農業振興公社は、旧溝口町の農業振興公社で、今度は新しく伯耆町農業振興公社に定款を変更するようにいたしております。具体的な運営方法につきましては、新しく定款変更によって設立をされます農業振興公社において十分検討いただくようにいたしております。


 それからこれまでの溝口町農業振興公社の職員は専任の職員1人でございますが、今回計画をいたしております交流ターミナルの職員としては2名を予定をいたしております。以上です。


○議長(西村 忠君) 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) せんだって予算の審査の際に資料いただきまして、溝口町農業振興公社の寄附行為についての資料いただきました。


 まず一つお尋ねしたいのは、溝口町農業振興公社から伯耆町振興公社にはいつかわったのか。


 それから次は、現在役員はどれだけおられるのか、そして参加者数はどれだけおられるのか。


 そしてもう一つお尋ねしたいのは、この農業振興公社でありますが、これが運営が立ち行かなくなったとき、いわゆる赤字が出たとき、これの赤字補てんはどこが行うのか。その3点についてお尋ねをします。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 今、旧溝口町の農業振興公社は、役員定数は理事は12名以内、それから監事2名というふうに定めておりますが、これから新しく伯耆町農業振興公社として定款を変更して公社を運営していくわけですが、今のところ今月末に農業振興公社の役員会を計画をいたしておるところでございますが、旧岸本町地内からも役員として入っていただく必要があろうというふうに考えておりまして、これは次の役員会で協議をいただく案件でございますので、私の方から何名ということはこの段階で申し上げられませんが、少なくとも10名の役員、理事の専任は必要であろう。それについては岸本町地内からも出ていただく必要があろうと思います。この役員構成については、出資者でありますJA鳥取西部、それから行政、それから農業委員会、生産者代表というような形の中からそれぞれ役員を選任をしていただいて運営に当たっているところでございます。


 それから農業振興公社は、本来利益を追求する団体ではございません。特に農業振興公社が今一番大きな仕事としておりますのは、先ほど来、幅田議員の御質問にもお答えをいたしましたように、優良農地の荒廃をどう守っていくかという、その担い手としての役割を行政がやはり推進していかなければならない、その受け皿として農業振興公社を立ち上げているわけでございます。旧岸本町と溝口町の営農の状況が随分違う面がございまして、旧岸本町では集落営農がかなり推進されておりまして、そういう集落での荒廃を防ぐために集落営農がそれなりの役割を果たしていらっしゃいますが、溝口町におきましてはどうしても中山間地域の条件不利な農地が多うございますので、担い手農家は条件のいいところは受けて、それぞれいわゆる農業経営の確立できるような体制になっておりますけれども、高齢化が進んでおります中山間地域の、しかも条件の不利な耕作地というのは、受け手がなかなかないというのが実態でございます。そういうのをどうして防いでいくかということで、その担い手として、受け皿として農業振興公社の果たしている役割があるわけでございまして、本来なら農業振興公社が機械を持って、そしてそういう形で受け皿をしっかり持っていくような体制まで持っていかなきゃならないと思っておりますが、まだ立ち上げて年数が浅い。委託を中心にやっておりますから、農業振興公社そのものは利益が出ておりません。それは一つには農業の耕地を守っていくという大前提に立った使命を推進をしているわけでございまして、その辺はひとつ御理解をいただきたいと思います。


 そしてこの交流ターミナルもそれらと一体となって、やはり生産から加工、販売までを少しでも推進をして農業の活性化に結びつけていきたいというそういう目的で今回提案をさせていただき、その受け皿として農業振興公社が本来目的としております目的を果たしていく、そのために今回指定管理者として地域農業の振興のために今回提案をさせていただいておるものでございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西村 忠君) 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) それでは、まず議案について一つ私が疑問に思うのを上げさせていただきます。先ほど町長は、今月末に定款変更する。今月末に溝口町農業公社が伯耆町農業公社になるとおっしゃいました。ところがきょうはまだ3月の25日でございます。定款変更はなされておりません。その中で伯耆町農業公社という団体がまだ存在しないのに、そこにいわゆる委託をするということはまだできないのではないか。これは単純な疑問です。


 それから先ほどお尋ねした農業振興公社の立ち行かなくなったときの処置はどうするのか。先ほどJA、それから町、それから農業委員会、それから生産者代表で組織するんだということをおっしゃいました。当然立ち行かなくなればその会員の中で恐らく、会員というか公社を構成している団体で多分赤字補てんとかそういうことはしていかなければならなくなると思いますが、その点についていかがでしょうか。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 定款変更につきましては、既に旧溝口町の理事会で決定されて、現在県の方に認可の申請を行っているところでございます。したがいまして、今度新しく伯耆町農業振興公社として衣がえをしてやるわけでございまして、その役員構成につきましては次の、これ理事会で決定するということになっておりますので、そこの場で役員構成について御検討いただくようにしておるところでございます。


 それから先ほど申し上げました農業振興公社については、旧溝口町では先ほど申し上げましたように利潤をそんなに上げる公社の運営でございませんので、人件費相当部分を町の方の助成措置を行っております。今回提案させていただいております交流ターミナルの予算等につきましては、議員各位には御審議をいただいておるところでございますので、このことについては割愛させていただきたいと思います。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 補足させていただきますと、伯耆町農業振興公社の名前の変更については、3月11日に認可が出ておるようでございます。それを受けて役員会を開催させていただきます。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山隆範議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 議案第256号、伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定について、この議案に対しまして反対の立場で討論をさせていただきます。


 旧岸本町では、同様の施設、ガーデンプレイスに形を変えた、いわゆる岸本地域振興株式会社というのがこの多分伯耆町農業公社に当たると思いますが、そこに形を変えて助成をしております。これは年間大体平均で500万円以上の支出になっていると思います。


 しかし、このふれあい交流ターミナル、これも名前は違っても同様な施設であります。赤字を生むことは間違いございません。先ほど町長は、農業公社に対して人件費等は助成するんだ、そういうことをおっしゃっておられました。だとすればガーデンプレイスと全く同じではないか。ガーデンプレイスもそういう形になってるわけです。


 そして町長は、採算だけでなくもう一面を見てほしいということもおっしゃっていました。しかし、もう一面のいわゆる農業振興を本当に図るならば、こういった箱物にお金をかけるよりももっとすることがあったはずです。農業の農産物の価格補償制度とか、そういった本当に農民が望むもの、それをすることこそ行政の仕事ではないでしょうか。18年度になればガーデンプレイスとふれあい交流ターミナルの双子の赤字で頭を悩ますことは必定であります。運営を本当に任せるならば、農業者、利用者自身の組織に任せるべきではないでしょうか。それこそまさに農業を育てると。


 先ほども田中議員おっしゃいました。トレーサビリティーが今非常に重要視されていると。全くそのとおりであります。その生産物はだれがつくってどういう経緯でここまで来たのか、そして私の口に入るまでどういう加工がされたのか、そういったことまで今消費者は追求しているわけであります。それこそ農業者自身がそこに参加して自分自身で私がつくったんだよと顔が見える販売をするということがやっぱり今一番求められているのではないか、私はそのように思います。


 したがいまして、この伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定について、指定団体は伯耆町農業振興公社、これについては私は反対をいたします。以上です。


○議長(西村 忠君) 24番、田中議員。


○議員(24番 田中 宏君) 賛成の立場で発言いたします。


 いろいろこれには公社の性格から議論がなされ、そして反対の討論もなされております。今、私たち農業、農村どのような状況にあるかということは、言うまでもなく皆さんよく御承知のことで、今さら指摘するものではございませんけれども、これが十分もうかる産業であるならば、それはJAの方策もありましょう、あるいは自治体もそれに多少の支援、その程度で済むでありましょうが、そうはならない日本農業の宿命がございます。今、基本法が新しく改正され、その骨子が決まろうとしております。私たち農業団体あるいは民事団体挙げてこれの阻止を講じて展開をしてまいったところでございますけれども、到底杭し切れるものではありません。もう既に具体的にこの方策が末端の市町村までおりようとしておるとき、やはりこの農業、農村は守るのは一体だれなのか。やはりみずからがそれは立ち上がらなくてはなりませんけれども、今の日本農業の中での支援なくして自立が果たしてできるでありましょうか。


 この伯耆町を見ましても中山間地帯。今の公社の性格がなぜできたのか。もうかる農業ならば自分たちで自立できます。しかし、できないから後継者はない、高齢者はふえてくる。そうした維持ができない。これの反動は荒廃であります。そして今、割り当てになりました生産調整、100%それぞれの集落がこなしております。そしてそれ以上の集落もございます。しかし、それが大半が荒廃の予備軍であるということを私たちはしっかりと認識しなければなりません。では、なぜこうなるのか。申し上げましたように後継者ない、高齢者である。そしてコストが高くて採算がとれない。そして荒れていく。こうした農地を何とか維持しよう、復旧しよう。冒頭町長が申し上げていらっしゃいました、こういった荒廃地をだれが面倒見るのか、だれが保持をし、措置するのか。国は農地保全あるいは環境整備と言いますけれども、実態はこういったところにある。もちろん国に要請はいたしますけれども、これの具体的な、そして末端の具体策は、これは自治体が負わなければならない。そうしなければこの環境保全あるいは農業の自給率の保全は、あるいは向上は到底成り立たないであろう、こういうふうに思いますが、それの対応として公社が支援をいたしましょう。もちろんこれには採算が合うわけがない。だれもがコストが高く生産が上がらない農地を農地として保全しようとすれば、当然採算が上がるわけがない。このことをしっかりわきまえて、経済団体ではない、やはりその大きな目的を我々はしっかり認識しなければなりません。そういった一環がこの交流センターであります。


 この交流センター、それぞれの農家が生産組織を構築しながら途切れのない生産物をそこに集中し、そしてこれを6次産業に発展させる一つの過程である、モデルである、こういった位置づけをこの交流センターがし、そしてこれの委託者、受託者、つまり公社がやるわけであります。もちろん初期段階では、なかなか思うように成果は上がらないと思うけれども、やはりこれを支援し、そして充実して真に生産者のものとするには、その過程当然行政の支援なくてはなりませんし、それが当然の行政の義務である、こういうふうに認識をしております。以上、賛成の討論といたします。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 議案第256号、伯耆町ふれあい交流ターミナルの指定管理者の指定について反対の立場で討論をいたします。


 まず第1点は、ふれあい交流ターミナル、この運営について、農業振興公社でこの立ち上げについても議論がなされていない。そして先ほど町長が答弁されたように、何事もこれから、これから、これから、こういう内容であります。溝口町の農業公社、確かに人件費の補てんを350万いたしました。農地の保全、このことによって公社の役割は一定果たされているというふうには思いますけれども、たった1人の職員の配置であります。稲刈りをするにも田植えをするにもお願いしても電話もかからない、連絡もつかない。台風の被害の中で、農家はいつ来てくれるのか、もうかんかんになっているような状態でした。その火をとめるのに本当に苦労するというような状況でした。事務的な仕事も請求も、そしてみずからも機械を動かしていく、このような体制でどうして荒れ果てた農地が守られるのでしょうか。理想は非常に高いけれども、現実足元を見てください。


 そして今度交流ふれあいターミナルができた。そこにこの公社を運営に当てていく、そういう姿勢であります。どのような議論がなされたのか、どうなのかとお尋ねをしても、これから、これから、これからということであります。本当に大切な町民の税金を使って運営するのに最初から農家が直接参画をして情報を公開して、そしてその人たちの力で、例えば100人委員会を立ち上げてでも半年でも1年でも議論していいではないか。最初につくってやった、とってきてやった、施設はつくった、ほら、おまえたちが運営せよ、こんなことでどうして農家が励みになるのでしょうか。この負担の赤字は農家に負わせるのではない、町が負担するのだということでありますが、結局町民の税金で補てんするということになります。ほかに響いてくる内容であります。


 私は、この伯耆町の農業公社そのものが非常に脆弱な状況の中で審議もされていないでこの指定管理者に指定していくという、そのことについて反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言許します。


 10番、大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 条例制定を受け、所期の目的を果たすため効率を少しでも上げようとする試みであり、賛成するものです。終わります。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 休憩いたします。10時15分まで休憩いたします。


              午前 9時58分休憩


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              午前10時15分再開


○議長(西村 忠君) 再開いたします。


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◎日程第5 議案第279号





○議長(西村 忠君) 日程第5、議案第279号、南部箕蚊屋広域連合規約の変更についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第279号、南部箕蚊屋広域連合規約の変更について。


 本案は、広域連合区域内の構成町村が合併し町村規模に格差が生じたことにより、構成町村間の均衡を図るため広域連合経費の町村負担金の負担割合を変更するものでございます。


 現在均等割25%、高齢者人口割50%、財政割25%のものを平成17年度から共通経費部分は均等割10%、高齢者人口割90%、介護保険給付に要する経費部分は均等割10%、給付費割90%に変更するものでございます。


 よろしく御審議をいただきますようにお願いを申し上げます。


○議長(西村 忠君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。南部箕蚊屋広域連合規約の一部を改正する規約、これについて質疑をいたします。


 別表1の広域連合の経費で共通経費が均等割10%、高齢者人口割90%ということになっておりますし、介護給付に要するに経費は同じく均等割10%と給付費割が90%、このように変えられたということでありますけれども、実際に17年度の本町が負担する金額は幾らになるのか、それぞれお尋ねをしたいと思います。


 そしてこの内容でありますけれども、以前の溝口町におきましては介護保険の利用状況、それから介護の受けていらっしゃるその人たちの状況、そしてまた集落における状況も手のひらに乗せて議会に議会ごとに報告をしていただいておりました。そして議論もしてまいった経緯があるわけでありますけれども、今度この南部箕蚊屋広域連合の方へ介護保険を丸投げをするということになり、この規約が参ったわけでありますけれども、この経費を使ってどのように運営されて本町の介護の受けていらっしゃる実態についてきちんと御報告願えるのかどうなのかをお尋ねいたしたいと思います。といいますのもこの連合議会に派遣している議員は4名であります。その報告はきちんと受けた経緯もございません。ぜひともその点について御報告願いたいと思います。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 細かい経費の関係については私、定かにしておりませんが、もし必要ならこれ担当課長から答弁させますけれども、当初予算の御審議をいただいておりますので、当然その中で十分御審議いただいたものと解しておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案第279号、南部箕蚊屋広域連合規約の変更について反対の立場から討論をいたします。


 その第1点は、反対の理由であります。介護保険会計、これは本議会には特別会計として出ないで一般会計から、あるいは国保会計から広域連合の方に支出するという形になってまいりました。そのために介護保険そのものについての議論がこの議会で十分議論できない状況になっております。私は、2回広域連合議会の傍聴してまいりました。その中で議論されておりますのは、本町からの議員は何ら発言もしていらっしゃらないわけでありますけれども、連合長の答弁聞いておりますと、まるで厚生労働省の役人か、あるいは小泉首相ではないかと思われるような答弁であります。人生最後のみとるその介護の会計議論が、町民のその人たちを手のひらに乗せて、そして支えていく、そのことができない状況になりながら負担割合は共通経費として均等割10%、高齢者人口割90%、このように提案されているわけであります。連合の中でも日吉津村から、小さい団体は非常に不利である、連合から抜けたい、このような議論も何回かされ、議会でもその方針が打ち出されたという経緯もあっております。非常に目の届かない、ただただ集めて支出をするという政策的にも分析的にも何ら連合長の方から詳しいお話もなければ説明もないというような会計になっております。


 そういう中での規約の変更でありますので、反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 25番、西郷議員。


○議員(25番 西郷 一義君) ただいま議題となっております南部箕蚊屋広域連合規約の変更について賛成の立場で討論をさせていただきます。


 先ほど来いろいろ幅田議員から反対討論がなされておりますが、私は常に感じておりますけど、論点、視点、イデオロギー全く違います。先ほど提案説明にもございましたが、この介護保険連合、構成町村いろいろ条件というか内容が違っております。それは高齢化率あるいは出現率、随分誤差が出てまいり、この公正を図るために負担率の条例を変更するということでございまして、私は議長もしておりますが、非常に提案は正当なものだというふうに感じております。いろいろ、もっと話したいと思いますが、全く論点が違います。どこまで話しても大体平行線というふうに思います。


 そういうことで私は、提案どおり賛成するものであります。以上。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第280号





○議長(西村 忠君) 日程第6、議案第280号、平成16年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第280号、平成16年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)について。


 本案は、伯耆ニュータウン地内の用地取得経費につきまして補正をするものでございます。


 既定の歳入歳出予算の総額は変更することなく、歳出予算の総務管理費を350万2,000円の増とし、同額を予備費において財源調整を行ったものでございまして、したがいまして予備費350万2,000円の減といたしております。


 よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西村 忠君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 休憩します。


              午前10時37分休憩


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              午前10時38分再開


○議長(西村 忠君) 再開いたします。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案第280号、平成16年度伯耆町一般会計補正予算の第1号で質問をいたします。


 3ページ、公有財産購入費、土地購入費ということで350万上げられておりますけれども、伯耆ニュータウンの下水処理施設の用地を買収するという説明であったというふうに思いますけれども、このニュータウンを開発いたしました会社の用地を買うということでありますけれども、このニュータウンを開発されましたときに開発許可を受けられた段階でこの施設の設置というのは同時に許可を受け、施設が設置されたというふうに思うわけでありますけれども、何年ごろにその施設が開設されて、そしてどのような状況になって購入しなければならなかったのか、この点での経緯についてもう少し詳しくお話をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) ただいま提案をいたしております案件につきましては、全員協議会で十分詳しく御説明を申し上げておりますので、この場で説明は割愛させていただきます。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 議案第280号、平成16年度伯耆町一般会計補正予算(第1号)の予算に対しまして、公有財産購入費350万円、土地購入、これに反対であります。


 その理由は、伯耆ニュータウンの開発されて、そしてそこに住宅が建てられ、集合の下水道処理施設が設置された。その施設がふぐあいになったので、住民の方はぜひ町の下水処理施設ができた暁にはそれにつないでほしい、こういう要望が上がってきたというふうに聞いております。私は、住民の方がふぐあいになったその施設からではなくて新しい施設につないで安心な下水処理をしていただきたい、この願意は当然であり、町もそれにこたえなければならないと思います。しかし、そこの土地を購入してあげる、これは余りにも業者サービスではないでしょうか。


 今、溝口地域の水道施設、施設は住民の方々の大きな負担もありながら設置されながら、その施設を買い上げるというようなこともなく、料金は大幅に引き上げられるというような施策が行われておりますけれども、こういう行政姿勢と比べますと非常にその開発会社に対するサービスであるなというふうに思わざるを得ないわけでありまして、本来無償提供されるべき、このために町費の支出は相ならない、この立場で反対いたします。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 8番、野坂議員。


○議員(8番 野坂 明典君) この土地は、いろいろな経緯があって、全員協議会のときに説明がございましたようにありましたけれども、今となっては下水を町の下水に接続し、あれはもう必要にない施設になったわけで、環境美化の点からおいてもぜひ事業を実行していただきたいと思いますので、賛成いたします。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第239号





○議長(西村 忠君) 日程第7、議案第239号、溝口中学校生徒通学費補助金交付条例の廃止についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案第239号、溝口町立中学校生徒通学費補助交付金条例の廃止について反対の討論をいたします。


 この条例は、溝口の中学校の統合に伴って遠距離通学生徒の通学費の軽減、教育効果を図る、このために通学費を補助するという条例であります。片道6キロ以上の生徒の支援をしていくということになっているわけであります。


 今回伯耆町になりましたときには、この現在是正された内容と、そして中学校、溝口というところを取って、そして条例を廃止ではなくて改正すべきだと思います。お話によりますと要綱でするから大丈夫だ、このように言われましたけれども、要綱と条例は大きな違いがございます。条例があるからこそ要綱をつくっていく、そして議決にもかけていく、この立場から義務教育の無償化、その精神に沿うように支援をしていく、このことが必要でありますので、条例廃止には反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第240号





○議長(西村 忠君) 日程第8、議案第240号、溝口町立小学校児童通学費補助金交付条例の廃止についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号240号、溝口町立小学校児童通学補助金交付条例、これを廃止するという提案でありますけれども、反対であります。


 その理由は、昭和44年学校統合によって遠距離の通学児童の通学費の一部を助成するという、補助するという、そして保護者の経費の軽減と教育の効果上げていく、これを目的にした条例であります。


 先ほど中学校の通学補助の点で論じましたように、条例を溝口町立というところを伯耆町立というふうに改正をして、そして改善された内容を記して、そして条例に残すべきであります。要綱で対応するということでありますけれども、条例であるからこそ議決をして、そして住民の合意をかち取りながら改正をしていくという歯どめになるわけでありまして、この条例をなくしていく、これに反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第241号





○議長(西村 忠君) 日程第9、議案第241号、伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第242号





○議長(西村 忠君) 日程第10、議案第242号、伯耆町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 本議案対象の特別職とは人権教育推進員と同和地区生活相談員でありますが、この人権教育推進員と同和地区生活相談員の具体的な業務はどのようなものでありましょうか。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 担当課長から答弁させます。


○議長(西村 忠君) 森田総合窓口課長。


○総合窓口課長(森田 俊朗君) 御質問にお答えいたします。


 まず人権教育推進員さんでございますけれど、これはあらゆる人権施策について町の町民の方に啓発、指導をする立場の職員の方でございます。


 それから同和地区生活相談員の方は、これは地区の隣保館に常駐されておられまして、地区の方の生活相談、就学相談、育児相談等を受けられる職員の方でございます。以上でございます。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 本議案は、人権教育推進員と同和地区生活相談員の給与改定の議案であります。何でも給料を下げればいいというのが今はやりのようでありますが、必ずしもそういうことではないと私は思っております。


 中で同和地区生活相談員さんは隣保館で常駐されておって、そこで生活相談を受けておられるということでありますが、一般の方はそれこそ生活相談日が決まっていて、そのときでなければなかなか生活相談もままならないという状況であります。しかも生活相談は大体民生委員さんがこれに当たるという形になっております。同和行政も随分たちまして、今やもう終結の段階に向かっているわけでありますが、これからはその同和地区だけの特別な行政でなく、これを一般施策としてすべての町民に同様の対応をしていただきたい、こう私は思うわけです。それこそがもうここまで大体なくなってきた差別の意識をここであえてそういった形でまだ残すということはどうなのかと私は思います。現実に婚姻とかなんとかで象徴的にあらわれると以前は言われておりました。しかしながら、最近はその婚姻もこの少子化によりましてそういったこともどんどんなくなってきています。したがって、今こそ本当に差別をなくすチャンスではないかと私は思っております。そういった意味からもこれは一般施策で行うべきだ、こう思います。


 したがいまして、この議案には反対するものであります。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 賛成の立場で討論いたします。


 反対者の意見は伯耆町議会に来てから幾度となく聞かされておりますが、全くその本質を理解しておられない状態でいろんなことを判断されておられることに憤りさえ覚えますし、憤慨しております。


 そもそも同和地区のどうのこうのと言われますが、確かに隣保館の役割が一時代その役割に特化しておった時期もありましたが、同和問題がその地区の問題ではなくて、今、日本国民の課題として人権をどう考えるかという提起する時代に入ってきております。なのに隣保館があるからそこに差別があるという発想をされておられる反対者のこの思想というのは、全く時代おくれといいますか、以前の考えと少しも変わっておられない。人権は同和地区の問題だけじゃないんです。国民が解決せにゃいけんという課題を今皆さんが少しずつわかってきておられる。だからこそ人権が日本の中で盛り上がってきておる、こういう現実があるわけです。それを同和同和ということを強調されておられるのは、逆に反対者のそういう意識がもたらしとるものだというふうに思っております。この問題は、日本国民の課題ではありますが、とりわけ伯耆町としてこの隣保館の役割をどうしていくかということを考えるのは伯耆町民の皆さんの役割でございます。今後この役割をきちっとできるようにいろんな議論をしていきたいと思います。賛成といたします。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第243号





○議長(西村 忠君) 日程第11、議案第243号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 議案番号243号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正についてお尋ねをいたします。


 この条例は、長い間願っておりました乳幼児の医療費の助成、国でも、そして県でも助成すべきと要望してまいったわけでありますが、今回県が1歳助成の枠を引き上げてくれたということであります。この1歳引き上げられたために幾らの県費補助がおりるようになるのかという点について、概算でようございますので教えていただきたいですが、お願いいたします。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 大変事務的な問題でありますので、課長から答弁をさせます。


○議長(西村 忠君) 小林課長。


○住民課長(小林 寿子君) ただいま御質問のありました拡大された幼児に対する医療費の県費の金額は幾らになるかという御質問でございますが、今、予算の関係では町医療費の方でその拡大児の費用を見ております。4・5・6歳児の通院費といたしまして132万円を計上いたしております。この通院費の推計につきましては、通院された方のその時々の費用によりまして変わりますので、とりあえず年齢で試算をさせていただいて、3歳段階になりますので、3で割らせていただいて44万、そのうち2分の1が県費ということで22万円が県費補助ということになると思います。以上でございます。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第244号





○議長(西村 忠君) 日程第12、議案第244号、伯耆町医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第245号





○議長(西村 忠君) 日程第13、議案第245号、伯耆町名誉町民に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 議案第246号





○議長(西村 忠君) 日程第14、議案第246号、伯耆町表彰条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第15 議案第247号





○議長(西村 忠君) 日程第15、議案第247号、伯耆町国民保護協議会条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 本条例案の第2条の2項、自衛隊に所属する者は、こうなっております。これはどのようなものでしょうか。また、なぜ自衛隊に所属する人が必要なのか、お答え願います。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) この件に関しましては、国の上位の法律に基づいて町の方で施行するものであります。この中に自衛隊に関する事項というのが定められておりますので、それに基づいて今回提案をいたしております。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 本議案、第247号、伯耆町国民保護協議会条例の制定についてであります。これに反対の立場で討論させていただきます。


 まず、この本条例でありますが、有事関連法案に基づきまして国民保護ということでの条例制定であります。有事関連法案には、米軍支援の具体化として憲法の平和的・民主的条項を幾重にも踏み破る次のような恐るべき内容が盛り込まれております。米軍への戦争支援を無限大に拡大、有事関連法案は米軍の戦争を支援し、米軍の軍事作戦・行動の円滑な遂行を保障するためにあらゆる仕組みをつくるものとなっています。


 今回のこの有事関連法案に基づく保護協議会条例の制定についてでありますが、我が国の自治体、公共施設を米軍に自由勝手に使わせる仕組みも具体化してきております。周辺事態法は、自治体が管理する港湾や空港を米軍が使おうとする場合、国が自治体に協力を求めることにしていますが、使用強制できるような仕組みではありません。これに対して以前制定されました有事関連法案によりまして米軍に優先的な利用を図ることを明記しております。空港や港湾を管理する自治体が反対しても内閣が強制的な権限を発動して実施させることができるようになります。神戸市が出しておりました非核神戸方式、このように核兵器を積んでいないことを自分で証明した船だけを入港させる自治体独自の施策も全く無力化してしまいます。また、政府があらかじめ航行を制限する区域を定め、それに違反した船舶に罰則を課すことも定めております。こうして民間航空機や船舶を排除して、米軍が空港や港湾、道路や電波など公共施設を排他的に利用できるようになります。多くの自治体関係者から憲法の地方自治の原則への挑戦だとする批判が寄せられているのは当然であります。


 そして先ほど質疑をいたしましたが、この条例の第2条の2項、自衛隊員を入れるということになっておりますが、これはまさにそれを裏づける何物でもありません。したがいまして、この条例には反対をするものであります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 議案第248号





○議長(西村 忠君) 日程第16、議案第248号、伯耆町国民保護対策本部等に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 議案第248号、伯耆町国民保護対策本部等に関する条例の制定について、この議案に対して反対の立場で討論をさせていただきます。


 国民保護の名のもとに国民を戦争に強制動員させるものであるということであります。国民保護の名のもとに国民や民間企業を戦争に強制動員する仕組みが具体化されたのが、この条例であります。


 この問題は昨年の武力攻撃事態法制定のときには別途法律で定めるとされていたのですが、ことしの有事関連法案で初めて具体化されました。法案は、国民の土地や家屋、物資を強制的に取り上げること、医療や輸送に携わる労働者を強制動員すること、テレビなどの報道を規制することなど詳細な内容が盛り込まれました。しかもこれらを実施するために政府の命令に従わない国民に広範な罰則を課すものとなっています。これらは憲法が保障した基本的人権、特に思想、信条、言論、出版の自由、財産権などを根本から踏みにじる文字どおりの人権じゅうりん法であります。これらの強制措置を国民の避難や救援を目的に行おうとしておりますが、これは全く建前だけのことであります。例えば緊急時に住民を車で避難させようとしても、米軍行動円滑化法案によって米軍車両には日本の車両運行を無視して緊急通行したり車両等の物件の撤去ができる権限が与えられております。このように実際にはアメリカの軍事作戦の円滑な遂行が最優先される仕組みになっておるわけであります。重大なことは、有事関連法によって具体化されるこの有事法制が99年の周辺事態法と一体となって運用されることによってアメリカの引き起こす先制攻撃戦争に日本を動員する仕組みが本格的なものとなることであります。


 このような政府の施策によって、先ほど町長も質疑に答弁されましたが、国がそう言ってきているからそういう条例なんだと。まさに国の押しつけそのものであります。これこそ憲法に定められた地方自治の本旨から踏み外れた条例はない、私は断言するものであります。


 したがいまして、この議案に断固反対するものであります。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 議案第249号





○議長(西村 忠君) 日程第17、議案第249号、伯耆町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第250号





○議長(西村 忠君) 日程第18、議案第250号、伯耆町総合計画審議会条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 本議案の条例でありますが、第3条の2であります。ここでは委員は公共団体の役員及び知識経験を有する者のうちから町長が任命するとなっておりますが、公共団体とはどのようなものなのか。


 また、委員10名以内、これの根拠を示していただきたい。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 公共団体の関係について、どの公共団体から選任するかということについては今後検討いたしたいと思いますが、公共団体はいろいろあるのは御承知のとおりでありますので、一々申し上げません。


 ただ、委員10名につきましては、町の条例の中で今回提案させていただいておるところでございまして、審議会の運営状況を勘案をして適正な人数だというふうに判断をいたしております。これには一昨日の一般質問にもございましたように、いわゆる公募によりますまちづくり委員会の提言や、また職員がかかわりますワーキング会議等々を通していろいろな原案づくりをやっていくわけでございます。そういうものを踏まえて専門的にまた検討していただく機関でございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西村 忠君) 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号第250号の伯耆町総合計画審議会条例の制定についてお尋ねをいたします。


 まず、第6条で、この条例に定めるもののほか審議会の運営について必要な事項は町長が定める、こういうふうになっておりますので、町長さんのお考えをこの場でお聞かせ願いたいなと思いますのは、とはいっても伯耆町の新しい町をどうするのかという大切な柱になる計画でありますから、非常に注目しているわけでありまして、必ず議会では議決するということになるというふうに思いますが、いかがでしょうか。


 その点と、それからこの会議が公開になって議事録がきちんと整うのかどうなのか、この点についてお伺いいたします。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 必要な事項が生じたときに町長が適切な判断で定めていきたいというふうに思います。


 それからもちろん秘密会でございませんので、公開で議論をしてまいります。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 13番、景山です。議案第250号、伯耆町総合計画審議会条例の制定についてという議案でありますが、これに反対の立場で討論いたします。


 それはなぜかといいますと、伯耆町の将来を定める大切な審議会であります。議員数10人以内などと定めず、公募によって町民の各階層から委員を選ぶべきではないでしょうか。したがいまして、10名などということではなく、それこそ必要な人に集まってもらうということが私は大事だと思います。


 また、町長はきらりと光る町で住民参画、協働言っておられます。それこそ本当にこの総合計画をつくるときこそそれが必要なときだと私は認識しております。


 行政に対する批判になりますけども、いつも目的とかそういったものについては非常にきれいな言葉が並べてございます。しかしながら、そういった公募とかすると非常に面倒くさい、こういうこともありまして、いつの審議会でも大体町長が声をかけて出てきてくれる人、出やすい人、大体そういう人選ぶのが通例であります。したがいまして、ここに公募するという1項と、10名でなく必要に応じて人員の増減ができるような対応をすべきと。少なくとも総合計画を審議するのに10人では私は足らない、こう思います。


 以上の理由でこの条例案には反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 議案第251号





○議長(西村 忠君) 日程第19、議案第251号、伯耆町放課後児童クラブ条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 議案番号251号、伯耆町放課後児童クラブ条例の制定についてお尋ねをいたします。


 まず第1点は、この児童クラブが岸本町の学童保育、そして溝口町の学童保育、この歴史と、そして施設の内容と開設の期日と非常に差がございます。その点での是正方針はどのようになっておりますでしょうか。


 この条例を見ますと、職員の研修、職員の配置基準、こういったものもきちんと明記されておりません。いかがでしょうか。


 利用料が3,000円と決められておりますけれども、この3,000円の基準はどのように基準で制定されたのか、この3点をお聞かせください。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 児童の放課後児童クラブの関係につきましては、それぞれのこれまでの町で実態に応じて対応いたしてまいりましたが、合併協議において調った調整案、調定案に基づいて今回提案をさせていただいておるところでございます。


 したがいまして、まず人数等については、一応提案をさせていただいております人数の中で公募いいますか、希望を取りまとめまして、その状況に応じて弾力的な運営を図っていくというふうに申し上げておるところでございます。


 それから先ほど申し上げましたように、利用料の関係につきましても既に合併協議の中で調整をいただいて策定済みの案件でございまして、今回提案をいたしたものでございます。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号251号、伯耆町放課後児童クラブ条例の制定について反対の立場で討論をいたします。


 まず第1点は、保育に欠ける小学校に上がった1年生から3年生までの子供をおおむね受け入れて、そして豊かな放課後を保障していこう、こういう目的でありますけれども、この開設の歴史と経緯、そしてそれぞれの施設における開設期間も随分と違っています。そして職員の配置、これも専職を配置していく、そして職員の研修をする、カリキュラムを整えていく、こういった点においても大きな差もあり、そしてその充足のための手だても明らかでないままに両町の学童クラブの利用料金を一挙に岸本に合わせて3,000円にする。


 溝口の場合は、保護者の大きな願いで開設したわけでありますけれど、施設がないがためにとりあえず青年の家を借りて仮住まいのような形で保育をしております。そして職員配置も十分とは言えません。本当に個人的な努力で成り立っているというような学童保育になっています。


 保育料は、所得に応じて保育料が設定されています。しかし、町長のあれにより免除規定はあるものの、その公平さからいっても問題があるわけです。議会での一般質問もございましたけれど、3年生と言わないで家庭状況やその子供たちの状況を見ますれば4年生までも入れていく、そしてこの不安な状況の中で放課後の児童が豊かに育つ保障を整えていく、これは町の責務であると思いますけれども、非常に不十分なまま見切り発車のような形での条例制定でありますので、反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 休憩いたします。11時30分まで休憩いたします。


              午前11時20分休憩


     ───────────────────────────────


              午前11時30分再開


○議長(西村 忠君) 再開いたします。


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◎日程第20 議案第257号





○議長(西村 忠君) 日程第20、議案第257号、伯耆町法定外公共物管理条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第21 議案第258号





○議長(西村 忠君) 日程第21、議案第258号、伯耆町水道事業の設置等に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号258号、伯耆町水道事業の設置に関する条例の制定についてお尋ねをいたします。


 まず第1点は、第24条の水質の検査、2項、検査において特別の費用を要したその実費額を徴収する、こういうふうになっているわけでありますけれども、これまでO157の不安の中で検査を実施した水道も……(発言する者あり)


○議長(西村 忠君) 258号ですよ。


○議員(17番 幅田千富美君) 失礼いたしました。ごめんなさい。設置に関する条例ですね。ごめんなさい。設置等に関する条例の制定についてというところで、第2条の2項、別表に掲げるとおりということになっておりまして、簡易水道の中で別表、第2条関係のこの表の中に入っていない、除外されている集落があるのかどうなのか、全町民がこれで対象になっているのかどうなのか。除外なっております集落があれば教えていただきたいと思います。以上です。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 除外されるものがあるかどうかということでありますが、水道事業を町が責任を持って運営するためにこの条例を提案をいたしたものでございます。町の管理する水道施設はすべてここに提案をいたしております。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号258号、伯耆町水道事業の設置に関する条例の制定について反対の立場から討論をいたします。


 安全で安定した安い水道飲料水を供給する、これはまさに町の責務であります。行政の責務であります。しかし、これまで集落や地区が希望したところからという状況の中で未普及地域が残されたままになっています。


 この溝口地区簡易水道の中には、大倉、福兼などがこの中には入っておりません。記載してありません。落ちてミスプリなのでしょうか。ミスプリであるのなら反対はいたしませんけれども、全町民を対象にした給水の責任という点が明確でありませんので、反対をいたす理由であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第22 議案第259号





○議長(西村 忠君) 日程第22、議案第259号、伯耆町水道事業給水条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号259号、伯耆町水道事業給水条例の制定についてお尋ねをいたします。


 第1点は、3ページ目、15条3項、給水の制限または停止のために損害が生ずることがあっても町の責務を負わない、これはどのようなことを想定されておりますのでしょうか。


 次です。第24条、町長は給水装置または供給する水の水質について水道使用者などから請求があった場合は検査を行い、その結果を請求者に通知する。そして前項の検査において特別の費用が要したとき、その費用額を徴収する、こうなっておりますけれども、特別の費用というのはどのようなことが想定されているのでありましょうか、お尋ねをいたします。


 それから別表1の26条、27条関係でありますけれども、この簡易水道の中に将来設置する場合、準備されている場合というふうな附則がついておるんですが、この中で全集落が網羅されているのかどうなのか、再度お尋ねをいたします。


 それから丸山専用水道63円、小野専用水道53円、このようになっておりますけれども、どうしてこのような額になっているのでしょうか、お尋ねをいたします。


 別表第2、33条関係で13ミリが現在は10万5,000円のところを14年度以降のものは35万2,000円にする、20ミリの場合は15万7,500円を40万円にする、こういうふうな条例提案になっているわけでありますが、14年度以降の実施された集落はどこどこであるのか、お尋ねをいたします。


 それと75ミリ以上、これは町長が定める額というふうになっておりますけれども、これに該当する受益者があるのかどうなのか、これもお尋ねをいたします。以上です。


○議長(西村 忠君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 事務的な問題についての質問でございますので、担当課長から答弁をさせます。


○議長(西村 忠君) 白根課長。


○上下水道課長(白根 弘道君) そうしますと15条でございますが、これはいわゆる急に断水等をした場合、いろいろ商店等から損害賠償等がある場合を想定した条項でございます。


 続きまして、24条の特別の費用を要したといいますのは、これは法律で定められた検査以外の検査のときのことを言っております。


 続きまして、簡易水道は、一応旧溝口町、いわゆる桝水地区を除きました簡易水道、今度統合するところの料金を上げております。


 続きまして、附則の第5の14年度以降の10万5,000円とあるのは35万2,000円ということですが、これは旧溝口町の船越、福島、それから福吉地区、畑池地区、これ14年、15年と工事しておりますが、そのときに35万2,000円の分担金をいただいております。この35万2,000円の分担金、きょうでも加入される、きょういいますか4月に入って加入されるときに、本当でしたら10万5,000円をいただくかということになりますと、やはり35万1,000円を払った方との不都合いいますか、不公平感がありますので、35万2,000円を残しております。


 専用水道、丸山水道が17年度は63円、それから小野専用が53円ということですが、これはいわゆる丸山専用水道は大山ロイヤルとの話、それから小野専用水道についてはグリーンパークとの料金の話し合いのうちで決まっております。(発言する者あり)


○議長(西村 忠君) 答弁許します。


○上下水道課長(白根 弘道君) 75ミリ以上といいますと病院とか多量に水道使われるところのことでございまして、そんなにありませんので、その都度町長と定めていきたいと思っております。


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号259号、伯耆町水道事業給水条例の制定について反対の立場から討論をいたします。


 その理由を述べさせていただきます。まず第1点は、この給水条例は住民一人一人ひとしく安定的に低廉な飲料水を町の責任で供給していくということにあります。しかし、まだ未普及地帯が残されているというこの問題です。


 第2点目は、この料金に消費税が転嫁されているという問題です。


 第3点目は、水道の施設の一元化、これが協議されておりますが、まだ住民合意に至っていない、そういう中で料金が岸本に合わせられて大幅に引き上がるというこの条例になっております。


 そして5点目は、先ほど答弁がありましたように丸山専用水道、グリーンパークあるいはロイヤルホテルなどのいわゆる事業者の料金が大幅に減額されているということです。そしてその一方で、町民には大きな負担がかけられる水道料金となっているということであります。


 そしてまた、14年度以降の施設、そしてこれから設置される施設が大幅に負担金、加入金が引き上げられるという内容であります。公平で公正な町政、住民参画の協働の町づくり、これを柱にしている町政にとっては、合併協議で決まったからといってそれを実施するのではなくて、新たに見直しをして、そして住民合意をかち取って実施すべきであります。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第23 議案第260号





○議長(西村 忠君) 日程第23、議案第260号、伯耆町簡易水道等施設事業分担金徴収条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案第260号、伯耆町簡易水道施設事業分担金徴収条例の制定について反対の立場から討論をいたします。


 この事業の分担金賦課徴収についての条例でありますが、地方自治法第224条の規定に基づいて分担金を徴収する、これは当然でありますけれども、今、未復旧地域、そこでの事業を実施するとなりますと集落が小さいがために大変な負担になっていく。そのためにその地域は過疎地域でありますから、過疎条例でそうした地域のかさ上げをしていく、そういう過疎計画を立てていかなければならないわけであります。


 だがしかし、その具体的な内容も明確になっていない。踏み込んだ考えのある条例になっておりませんので、反対であります。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第24 議案第261号





○議長(西村 忠君) 日程第24、議案第261号、伯耆町過疎地域自立促進計画の策定についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。(発言する者あり)


 討論はまだ言っておりません。


 原案に反対の方の発言を許します。質疑はもう締め切りました。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第25 議案第262号





○議長(西村 忠君) 日程第25、議案第262号、鳥取県農業信用基金協会の加入についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明を終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 以上で休憩をいたします。午後は13時から再開いたします。


               午後0時02分休憩


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               午後1時00分再開


○議長(西村 忠君) 再開いたします。


 午後の審議に先立ち、町長から発言を求められておりますので、許します。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 10日の予算質疑の中で補足説明といいますか、説明不足の面がございましたので、敬老会のあり方の年齢の関係でございますが、担当課長の方から改めて答弁をさせますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西村 忠君) 杉原福祉課長。


○福祉課長(杉原 良仁君) 3月10日に行われました平成17年度の当初予算案に係る景山隆範議員の質問の11番目でございましたが、敬老会補助事業につきまして年齢につきまして私が数え年と発言いたしましたが、正しくは満年齢でございますので、訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。


 それとあわせまして主要事業等に関する調べにおきまして基準日を8月1日としておりますが、正しくは9月1日に訂正させていただきたいと思います。


 したがいまして、平成17年度においては、9月1日現在76歳の方々を対象として、それから平成18年度は77歳とするようにしておりますので、よろしくお願いいたします。どうも失礼しました。


○議長(西村 忠君) それでは本題に移ります。


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◎日程第26 議案第263号 から 日程第41 議案第278号





○議長(西村 忠君) 日程第26から日程第41までの16議案を審議の都合上、一括議題といたします。


 議案第263号、平成17年度伯耆町一般会計予算から、議案第278号、平成17年度伯耆町索道事業会計予算までの16議案につきましては、会期中の審査を予算審査特別委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 箕矢予算審査特別委員会委員長。


○予算審査特別委員会委員長(箕矢 静人君) 予算審査特別委員会の審査報告を行います。


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            予算審査特別委員会審査報告書


 平成17年3月10日第3回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


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 ──?議案の名称。議案第263号、平成17年度伯耆町一般会計予算から、議案第278号、平成17年度伯耆町索道事業会計予算までの計16議案を審査したので、報告いたします。


 ?審査の内容は、省略いたします。


     ───────────────────────────────


 ?審査の経過


  平成17年3月14日、15日、16日の3日間、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?決定及びその理由


  付託された議案はいずれも適当と認め、原案どおり可決すべきものと決定した。


 ?少数意見留保の有無  な し


   平成17年3月25日


                   予算審査特別委員会委員長 箕 矢 静 人


 伯耆町議会議長 西 村   忠 様


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○議長(西村 忠君) 委員長の報告に対し質疑を許します。なお、質疑は一括してお願いいたします。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。議案第263号から議案第278号までの16議案について一括して討論を行います。(発言する者あり)


 休憩いたします。


               午後1時13分休憩


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               午後1時15分再開


○議長(西村 忠君) 再開いたします。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) それでは、議案第263号、議案第266号、議案第274号の反対討論をいたします。


 まず最初に、議案第263号、平成17年度伯耆町一般会計予算について反対討論を行います。


 合併しましたのに、いわゆる旧溝口町、旧岸本町、ここで異なる自治会の活動交付金、数字のマジックがありまして、確かに1戸当たり幾らという金額はあっておりますが、しかしながら同じ世帯数の集落で比べると多いところでは倍以上の差、そして少なくても4万とか5万の差があるという状況が生まれているこの自治会の活動交付金です。


 そして老人クラブの助成事業、放課後児童クラブ運営事業など一元化が図られない各事業予算。旧町よりも後退した健診事業。ごみの減量化計画のないままに西部広域行政管理組合の言うままのごみ焼却処理施設建設計画、障害者やふれあいデイサービスなどの外出支援サービスなど命に係る事業は切り捨てておきながら、その一方でガーデンプレイスや写真美術館、鬼の館、おにっ子ランドなど、いわゆる町民から見れば迷惑施設には湯水のような助成、遠距離通学助成金や図書館の専任館長の切り捨てなど子育て支援の削減などにまさに町民に背を向けた予算と言わざるを得ません。


 先ほども担当課長から敬老祝い金の、敬老会補助金の話がありました。76歳、77歳というのは満年齢であるということでありました。古来日本では数えの77歳が喜寿でありました。そして数えの88歳が米寿、80歳は傘寿ですね、そして99歳が白寿と、これはすべて日本古来数え年で行っております。これがすべて満年齢でということになれば、みんな1年おくれて町からの祝いはやってくる。何ともまあ、それこそ常識が疑われる施策ではないか、私はそのように思います。たとえこれがこの本会議で通ったとしましても、早急に6月定例会ででも補正を組むべきだと、これは思います。


 以上の理由から、議案第263号、平成17年度伯耆町一般会計予算には反対をいたします。


 続きまして、議案第266号、平成17年度伯耆町水道事業会計予算、この予算に反対の立場で討論いたします。


 配水給水費のうち620万円が人件費、総係費のうち520万円が人件費、合わせて1,150万円余りが人件費支出となっております。これに対して人件費としての他会計からの繰入金は全然ない状態になっております。他会計から繰り入れているのは、起債の償還金だけであります。立派な企業会計といえばそれも言えるでありましょう。しかし、近隣では米子市に次ぐ高い水道料のもとがここにあるのではないか。使用料を払わなかったら、電気や電話はとめられても水道はとめられない。それほど重要なライフラインの水道を少しでも安くできるよう一般会計から人件費分だけでも繰り入れて水道料の引き下げをすべきではないでしょうか。したがって、私からすれば知恵も工夫も見られない水道会計である、そう言わざるを得ません。よって、反対であります。


 次に、議案第274号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計に反対の討論をいたします。


 16年度の鳥取県市町村要覧での下水道使用料の比較を見ると、岸本町は米子市の約2倍であります。昨年の話ですからね。溝口町も米子市よりも少し高い。合併協定では、伯耆町の下水道使用料は17年度から3年かけて岸本町の下水道料金まで引き上げる予定となっております。近隣でいえば日吉津村と大山町が高い。しかしながら、ここは加入分担金がなかった。伯耆町は、分担金は高い、使用料は高いでは、町民は他町に行って何と下水の話をしますか。できやしませんよ、これだけ高いと。もっともうちは高いけど何とかやっちょうだということを言えるかもしれませんが、それじゃあ誇りも何もあったもんじゃありません。合併協の協定どおり料金設定がそのままなされれば、県西部で一番高い下水道となります。伯耆町民は、そのことを十分知っているのでしょうか。執行部は、そこまで知らせていないのではないか。ただ一元化を図ると。他の市町村がどれだけの下水道料金だよということをお知らせしているのかどうか甚だ疑問であります。これで町長の言う町づくりの基本理念、町民との触れ合いを大切に、ぬくもりのある公正な町政、そしてみんなが主役の新しい町づくりができるのでしょうか。甚だ疑問であります。


 よって、議案第274号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計には反対をするものです。


 また、あわせて集落排水事業、小規模排水事業にも反対をするものであります。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 23番、浦部議員。


○議員(23番 浦部 要右君) ただいまの3本の反対に対しまして、私は議案263号、一般会計予算について賛成討論をいたします。


 新町の行財政を取り巻く状況は、歳入の大半を国の地方交付税、譲与税、交付金、国、県の支出金、起債に依存しております。国の三位一体の改革によります影響で地方交付税、臨時財政対策債の激減を初め公共事業の削減、国、県の補助金の整理・縮減・合理化等で非常に厳しいものがありますが、町長を初め執行部は財政の健全化を基本にいたしまして国の地方財政計画の財源措置と社会情勢の変化、住民ニーズを的確に把握し、各種の計画・施策を適用させています。


 また、行政システムの簡素・合理化、経費の節減に努め、新町まちづくりの計画の柱に沿って、主な事業といたしまして旧岸本・溝口両町の継続建設事業等の社会資本の整備を初め溝口駅前周辺整備事業、簡易水道統合事業、農業振興と観光産業の拠点施設、交流ターミナル事業、中山間地活性化事業、保健福祉施策の充実、生活環境の整備、教育環境の整備等の予算が計上されております。いずれも適正であります。原案に対して賛成をいたします。終わり。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。議案番号第263号、平成17年度伯耆町一般会計に反対する討論を行います。


 まず、反対の理由です。1番目には、優しさとぬくもりのある町政、こう言いながら合併協議に基づいて溝口地域の住民にはあらゆる公共料金、負担金の引き上げ、サービスカットで1世帯当たり10万円から20万円の負担増となっております。また、腎臓透析患者や精神障害者への命の綱であります通院助成、これもカットする。


 その一方で、人権の同和施策、13年には国の事業は終了しておりますのにまだ差別があるということを理由にいたしましてこの事業は聖域化して溝口でやっていたものをそっくりこの新しい町に移しております。


 公平、公正、住民参画、協働の町づくりと言いながら、自治交付金、集落交付金には2倍の開きがございます。老人クラブの支援金、グラウンドゴルフの協会への支援金、両町仲よくと言われても、こんな差があってどうして仲よくできるのか、これは現場の皆さんの声であります。最初の年でありますからこそ交付するのは年度末にしてでも十分話し合いを行って、住民合意形成、これこそ先決だと思います。見直すべきです。


 そして3点目、まちづくり事業計画に基づいて今議会で過疎計画が16年度、それから17年から22年の2つの過疎計画が一挙に出されました。そしてもう既に本議会には溝口駅周辺整備、道路整備に17億円投入する。その一方で、町長は、選挙公約で教育施設の整備、改修、このことを一番に上げておられました。しかし、その改修費用は128万8,000円であります。駅周辺の整備、道路整備、これは必要でありましょうけれども、今この駅の利用者は何人いらっしゃるでしょうか。チャレンジショップ、交流センター、展示館、そば道場、創作工房、ポケットパーク、4億円をかけて整備して、今年度は1億8,000万の予算がつけてあります。今急いですべき事業でしょうか。


 4点目は、新しい伯耆町、この子供を育て、町民協働の文化、芸術、スポーツ、この振興と生涯学習を支える教育予算、総予算の1割欲しい、このようにずっと言い続けてきましたけれども、今回8.53%にすぎません。


 5番目は、県の事業、大山山麓パイロット事業によりまして、今その下蚊屋のダムの事務所維持管理費が4,000万円年間要る、この負担金が上げられています。そして今度県が幹線を引くということで事業が拡大することになっております。今この大山山ろくで農業をやっていらっしゃる方々はどうでしょうか。溝口地区でこの水を利用したその料金は6万円にしかすぎませんでした。今この失敗になった国の事業、国の責任で行っていく、負担をなくしていく。県のこの事業は急いでやらないで、このことを申し上げていただきたいと思います。


 そして8点目です。1年半かけて合併協議が行われ、この協議に基づいて行うのだと予算が立てられましたけれど、本当に実施になりますと住民から悲鳴が上がってまいります。言っている住民協働参画の事業をする上でも、町長が公約された町づくりをするにしても、ここが大きなネックになってまいります。見直さないというのではなくて、住民の声で住民主体の町づくりとおっしゃっているのですから、見直す、このことが大事だと思います。


 がらがらとなりました役場庁舎も100%活用するように運営計画を立てていく。そして今何よりも弱者の方々の交通手段を守っていく。外出支援どんどんとっていくのではなくて、循環バス、乗り合いタクシー、これを組み合わせをして、そして住民の皆さんが自由に行き来できるような状況を早くすることこそ住民が願っていることではないでしょうか。


 以上をもって一般会計は反対いたしますが、国の大きな住民負担、弱者いじめの大攻撃の中で自治体本来の一番の役割であります町民の生命、安全守る、そして福祉の向上の努める、この立場に立って見直しをしていただきたい。以上であります。


 議案番号の第264号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計予算に反対の立場から討論をいたします。


 この会計は、約3,050人、この町民の方々の命の保障の大事な会計であります。今回岸本町との合併によって協議によりまして国保税が溝口では1人当たり年間2万7,159円増加になっています。そして払えない人から保険証が取り上げられたり、短期保険証が交付されています。こうした制裁措置は中止をして、そして一人一人の今困っていらっしゃるその人のところに寄せて、そしてそこに今生活の矛盾があるわけでありますから、一つ一つ今の制度を利用しながら救っていく、このことこそ必要だと思うわけです。


 そして今深刻な不況のもとで失業や倒産、廃業など病気、この状況に応じて申請減免利用制度を周知して、そして活用していく。また、窓口一部負担金の徴収猶予、減免要綱をつくって、そして救済をしていく。


 また、一般会計から、3,000人もの人々の命守る会計でありますから、せめて3%ぐらい繰り入れを行って、だれもが払いやすい国保税にしていく、このことが必要であります。今、基金が1億6,000万円ございます。それを利用したならば上げなくても済むわけであります。米子市と淀江町が合併します際に、基金がある、そして米子と淀江の税金の格差、5年間その基金を使って今の現行の保険税で調整していく、こうした配慮もなされているわけであります。


 高額医療費の委任払い、この制度も周知して、使いやすい制度にするなど国保会計が本来の住民の命、暮らしを守る、そうした支えになる会計になるよう改善を求めて、終わります。


 議案番号265号、平成17年度伯耆町老人保健特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 この会計は、国の医療制度の改正によりまして70歳から老人保健でありましたものが年々1年ずつ繰り上げられて75歳からの適用というふうに決まっております。そして老人医療の患者負担、年々引き上げられて、病院に行くのが怖い、このような声が上がっています。世界に例を見ない年齢による差別医療のために緊急、急性期の医療が3カ月過ぎたならば、もう病院がもうからない、こういうシステムになっておるために、3カ月過ぎたならもう病院からの追い出しです。在宅酸素利用者の医療助成、高齢者の肝炎、肺炎球菌ワクチンの接種、歯科検診など取り組んで医療費の抑制のために努力をする、食事代への支援も行う、このように改善を求めたいと思います。


 議案番号267号、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算、これに反対の立場での討論を行います。


 まず、この会計は、住民にひとしく安全で安心で安い飲料水を供給していく、ここに行政の責務があるわけでありますけれども、合併の協議に基づきまして本町の施設の統合と料金の統合が一挙に行われて、先ほど討論がありました岸本町水道料金に、西部地区でも特段に高いこの料金に3年間かけて是正して引き上げていく、この予算となっています。そのために今後大きな住民からの批判が生まれてくるでありましょう。住民合意こそ大切であります。十分な説明責任と、そして住民への協議、施設によっては買い上げていく、料金は何年間は据え置いておく、さまざまな工夫をしながら実施されるべき、見直すべきと提案いたします。


 議案番号272号、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算、これに反対の討論をいたします。


 この排水事業の下水道料金、これも先ほど言いましたように合併協議に基づいて高い旧岸本町に合わせまして年々引き上げていく。そして事業負担も25万であったものが40万円に引き上げられる。このために今後の事業実施が大きなネックになってまいります。これも見直すべきであります。


 議案番号275号、平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算。


 これも先ほど言いましたように事業の負担金は25万、これが一挙に40万円になっていく。今回予定されているものは25万でいくけれども、今後の計画のものは40万円に引き上げられる、こういう説明であります。計画が立てられている、この現在住んでいらっしゃる住民の方々への浄化槽の整備、これは25万に据え置いて全部終了させていく、このことが必要であります。見直しを求めます。


 議案第276号、平成17年度伯耆町住宅新築資金貸付事業特別会計予算に反対の立場で討論をいたします。


 同和事業は、国の特別措置は平成13年度で完了し、鳥取県はその後もまだ差別があるということで窓口一本化で部落解放同盟窓口にいたしまして、これがずっと引き続いています。そして今はもう新しい住宅は建てるということではなくて返済だけになっておるわけでありますけれども、この返済の滞っている、これも予算計上されております。この滞った返済金、これについての解決策も前議会で討論いたしましたが、国の制度であります。県の支援もあります。国や県の支援を求めて、そして法的な手段も講じて解決に臨まれることが必要であります。でなければかえって住民合意が進まない事業になってしまいます。


 議案番号第277号、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算、反対の討論をいたします。


 この有線テレビ放送は、このかいわいにない単町で放送局を持って放送を提供していく、このようになっています。しかし、税金で行っているこの公共事業でありますのに、いまだ希望者に配線をして設置するというために未設置の町民が残されたままであるということ。そしてIT、インターネット、こうした施策への障害者基本法が制定されて、これへの国の責務、地方の責務はっきりと明記されておりますけれども、この支援策がいまだ明らかになっていないということです。


 そして放送事業法に基づく公平・公正なテレビの放送を維持・推進していくためにも、この審議会なり番組委員会、運営委員会の役割はとても大切でありますけれども、公募制になっておりませんし、この委員会が住民の声を正しく受けとめて、そして議論がされて、政策的展開がされているというふうになっておりません。


 議案第278号、平成17年度の伯耆町索道事業会計予算、これに反対の討論をいたします。


 まず、この索道事業は、公営企業として経済的に自立していく、そして利益も賄いつつ雇用の場も拡大していく、そして利用者の福祉に向上していく、こういう内容になっておりますけれども、本当にそのようになっているでしょうか。


 これまで不足分は町から支出していきました。除雪の機械も圧雪機も、あらゆる機器も町で購入してまいりました。


 そして今、観光事業は大変な落ち込みになっています。当初当時の町長は、入り込み客は150万人、これを豪語していらっしゃいました。今、この不況の中で大変な観光の事業はどことも停滞しておりますし、民間企業も撤退をしている、こういう状況のもとであります。この観光事業についても十分精査をして、そして健全な運営が行われる、このことが大切と思います。今リフトも古くなって、買いかえの時期、こういうときにもなってまいりますと、十分にその議論が必要である、このように思います。


 以上、反対討論といたします。


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 25番、西郷議員。


○議員(25番 西郷 一義君) ただいま議題となっております日程26から41、議案番号263から278まで一括議題となっておるところでございますが、前者数々の反対討論はございましたが、私は平成17年度伯耆町一般会計歳入歳出予算について賛成の立場で討論をしたいと思います。


 討論に入る前に、住田町長にお祝いと激励を申し上げたいと存じます。


 新生伯耆町誕生に伴い1月30日執行された町長選挙、歴史に残るまことにもって厳しい選挙を立派な成績で当選され、伯耆町初代町長に就任されたこと心からお喜び申し上げ、お祝いを申し上げる次第であります。


 この感激は終生忘れぬものとみずから表現しておられます。私からもこの感激を胸に心にしっかりと刻み、身も心も挺して2年近くにわたる合併協議でまとめた新町まちづくりの理念を生かしながら、その具体化に向けてまちづくり計画の着実な進展を図り、旧両町の平等と融和を一等大切に、そして1万2,300人の町民だれもが合併してよかったと思うような総合的行政に命をかけて努力していただきたい、そのように願っております。


 私も大変微力ではございますが、まだまだ行政に対する情熱はいささかも衰えていないと思っております。住田町政に対しても厳しくチェックしながら提言もし、これからの町づくりに努力してまいりたい所存でございます。


 さて、平成17年度伯耆町一般会計予算は、合併後初の本格的予算であります。その予算額、歳入歳出それぞれ65億6,800万となっております。平成16年度の旧町当初予算の合算額と比較しまして伸び率は16.5%、金額にして12億9,867万4,000円の減となっております。これは御承知のように合併に伴う、また岸本町のハードな事業がほとんど終わっておるというようなことでこれだけの減額になっておるというふうに解釈しております。


 予算規模が縮小した理由を収入財源で見ると、一般財源が5.3%減と、小幅な減少になっているのに対して特定財源は41.1%と、大きく減少しております。基金からの繰入金9億165万3,000円の減、町債借入金ですが、3億2,190万円の減、合計12億2,355万3,000円の減額が主な内容となっております。


 他方、収入予算の構成から見ますと、町債の発行は減税補てん債及び臨時財政対策債の100%交付税で措置されるものを除けば39億1,470万円で、構成比では4.8%になっております。この額は予算規模から見て許容の範囲内と考えてよいと理解するものであります。基金からの繰入金は7,591万4,000円で、すべて目的基金から繰り入れであり、一般財源の扱いになる財政調整基金及び減債基金には手がつけておりません。地方交付税では、合併に伴う地方交付税の特別加算が3億4,766万4,000円計上されておりますが、これは合併当初の臨時措置に当たるものであり、通常分の普通交付税と財源対策債を合算した額では5.2%減少していることに十分意を払っていくべきであり、今後の財政運営に遺憾のないよう強く指摘しておくものでございます。


 そして歳入全般では、かたく見積もってあると受けとめ、高く評価するものであります。


 次に、歳出につきましては、地方分権への対応、新町まちづくり計画の着実な推進、継続建設事業等の社会資本の整備・拡張を重点施策とし、新しく住民活動推進課を組織し、住民参加による協働による町づくりシステムの構築、17年度は伯耆町総合計画等を初め各種の計画の策定、合併協議における事務事業の調整に忠実に沿った予算措置であることを高く評価するものであります。


 さて、今回の予算は、合併直後の本格当初予算であり、予算審査、特に特別委員会を立ち上げ、本会議で厳しく予算質疑をした後、各常任委員会でそれぞれ所管の予算を慎重に審査し、意見をまとめ、町長に種々提言しております。


 その中身として、調整が今後に持ち越されている事項、さらに調整を必要とする事項がはっきりと見えてきております。町長も御承知のとおりであります。真摯に受けとめ、我々、そして町民も納得するよう最大の努力を期待するものであります。しかし、合併直後の、しかも本格予算であることを考えるとき、やむを得ないものと私は理解できるところでございます。


 極めて厳しい地方自治体が置かれた環境の中にあって住田町長の個性ある行政手腕とリーダーシップに大きく期待し、17年度伯耆町一般会計予算に賛成するものであります。議員の皆さんの賛同をよろしくお願い申し上げます。これをもちまして私の討論を終わります。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 12番、中田議員。


○議員(12番 中田 壽國君) 12番、中田です。議案番号第264号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計について賛成の立場で討論いたします。


 本予算は、本年4月1日からの新生伯耆町の町民の健康維持と人命を守るための予算であります。診療、薬剤、処置、手術等々にかかわる費用について、その7割を負担するものであります。負担割合は年齢によって多少差異がございますが、そして本予算措置については苦心され、反対者もよく御存じのとおり財政内訳のうち9,867万2,000円、約1億円をこの喫迫した厳しい一般財源からの繰り入れで予算は組まれております。


 委員長報告のとおり、本予算の内訳については付託された特別委員会で十分に審議を尽くされた予算であり、賛成をいたします。


 続きまして、議案番号第265号、平成17年度老人保健特別会計予算について賛成の討論をいたします。


 本予算は、75歳以上の伯耆町民の方々に対し医療給付を行うものであります。


 本予算につきましても、先ほど国民健康保険特別会計予算と同じく予算編成に苦心された財源であります。そして本予算には1億2,309万円を一般会計から繰り入れされての予算であります。


 これからの高齢化社会を迎えるのに大切な予算であり、賛成いたします。以上。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 8番、野坂議員。


○議員(8番 野坂 明典君) 8番、野坂です。議案第263号、平成17年度伯耆町一般会計予算に対して賛成の立場で発言いたします。


 平成17年度予算案は、当初予算65億6,800万円、昨年の両町の合計より16.5%少なくなってるということは前者の討論の中にありました。これも両町が合併前に体力をつけて合併されたということで、基金を取り崩しながら実施されたためであり、それだけ少なくなっているところでございます。


 予算の全体を見て言えることは、町長が合併協定を忠実に実行すると公言されていたとおり実に忠実に予算化されており、評価するものであります。


 合併協議の場では、溝口町さんが実施されている事業は溝口町の例による、逆に岸本の場合は岸本町の例によるという形が多く、合併協定により旧両町のあったこれまでのほとんどのサービス事業、補助事業が取り入れられております。このようにして新生伯耆町は住民サービスが豊富に、そして充実した町になりました。伯耆町は、近隣に誇れる町になったのではないかと評価するものであります。


 特に農業関係の補助事業は、旧溝口町が相当充実しており、農業者への助成が岸本町の場合は認定農業者に偏っていたが、水田受託促進事業のように一般農業者の支援に役立つものができ、高く評価するものであります。


 以上、評価すべきところではありますが、以下不満な面もありますので。合併協定にあるとはいえ余りにも両町の補助事業、サービス事業を取り入れたため新規事業に取り組むことが少なかったことであります。単純に大ざっぱに言えば、両町の異なった事業を一つずつ行ったとすれば受益者は4倍になるわけです。町の負担も4倍になるということになります。しかも消防施設補助金のように周知徹底されていないものがたくさんありました。補助サービス事業を要望どおり実施すれば来年度予算はなかなか難しい局面を迎えるのでないかと心配するものであります。


 そこで行政はもとよりまちづくり委員会等に情報をさらけ出して事業の統合、整理をお願いし、協働の力で乗り切っていただきたいと要望を加えて、賛成討論とします。以上、終わります。


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 初めに、議案第263号、平成17年度伯耆町一般会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第264号、平成17年度伯耆町国民健康保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第265号、平成17年度伯耆町老人保健特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第266号、平成17年度伯耆町水道事業会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第267号、平成17年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第268号、議案第269号、議案第270号、議案第271号、以上4議案を一括して採決いたします。


 議案第268号外3議案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 議案第268号外3議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、議案第268号外3議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第272号、平成17年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第273号、平成17年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第274号、平成17年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第275号、平成17年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第276号、平成17年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第277号、平成17年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第278号、平成17年度伯耆町索道事業会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第42 陳情について(陳情第1号)





○議長(西村 忠君) 日程第42、陳情について(第1号)を議題といたします。


 陳情について(第1号)、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 大江総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(大江 昇君)


     ───────────────────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 平成17年3月7日第3回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第1号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


   本陳情を付託されたので、平成17年3月8日本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


   本陳情は、昨年12月に閣議決定された「新行革大綱」により国・地方の公務、公共サービスの減量化が押し付けられ、「市場化テスト(官民競争入札)」や「地方公務員給与の地域間格差が導入されようとしているので、政府等に対して制度を導入しないよう求めるものである。


   地方自治体は厳しい財政状況の下で、歳入の安定的確保や歳出の徹底した見直し・削減に努め、行財政改革を積極的に推進している。また、「新行革大綱」の目指す方向は、住民の考え方とも一致するし、行政サービスの質の向上やコスト削減を図る「市場化テスト」等は早期に導入が図られるべきであると考える。


   よって、本陳情は「不採択」すべのものと決した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成17年3月25日


                     総務常任委員会委員長 大 江   昇


 伯耆町議会議長 西 村   忠 様


     ───────────────────────────────


○議長(西村 忠君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第1号について委員長報告が不採択でありますので、まず原案に対し賛成の方の発言を許します。


 17番、幅田議員。


○議員(17番 幅田千富美君) 17番、幅田です。陳情第1号、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書を採択して国に意見書上げてほしい、これが願意であります。


 先ほど委員長報告にありましたように、昨年の12月24日に閣議決定が行われました。今後の行政改革の方針、いわゆる新行革大綱です。これは国と地方の財政悪化のもとで国の公務、公共サービスを減らすということです。地方自治体への公務、公共サービスを減らして、そして住民サービスをないがしろにしていく、この内容です。


 今、郵政民営化に反対する意見書をそれぞれの議会で上げました。これはどんな地域であっても同じサービスが保障されていく、ここにこそ農村地域が生き残っていくこの上からも大事な事業だ。これは国民みんなが願ってることであり、守らなければならない理念です。保育事業にも学校運営にも福祉にも、そのサービスを国が赤字だからといってどんどん削っていく、そして公務労働、これも市場に投げ出していく、このことは昨日町長もおっしゃいましたが、地方の財政の保障機能、財源保障機能、全国ひとしく国民がサービスを受けていく、基本的人権を守っていく、この上から財政の上で支援していこう、この財政保障機能、これを崩すことになるわけです。


 そして公務労働を公務員の労働者の賃金水準、そして権利、これはこの地域の経済のバロメーター、この水準を引き下げさせない全国一律、同程度のサービスが保障されていく、ここに大きな役割があるわけです。これだけ不況が重なって大変な状況である。その上で住民サービスを担って頑張っている職員の給与を保障し、そして住民の命と暮らしと福祉を守っていく、それを住民とともに共同参画していくその上から保障されなければならない大きな原則であります。


 この市場化テストによって官民競争入札をさせて、そして本来責任を負うべき公務、公の事業をどんどん民間に投げ出していく。そして毎年毎年入札させられて、その事業が本当に安定的に保障されるのか、このことが重大な問題となってくるわけです。この間社会福祉の事業でグループホームで県が認可しておきながら指導員がおばあさんを虐待して死なせた、こんな事件もあって、その許可を取り消した、こういった事件も起きてるわけですね。


 そうしたことが保育の面でも教育の面でも福祉のあらゆる面でそういったことが起こっていく、これを絶対許してはならない。住民に対する行政サービスの確保、そして権限、財源を確保する、そして国民の権利を保障させ、後退させることは絶対あってはならない、そして公共サービスの民営化、市場化テストは行わない、人材確保を困難し、地域経済を疲弊させる公務員賃金の地域間格差の導入は行わない、この3点を国に意見を上げていただきたい、これが願意であります。当然ではないでしょうか。特に農村地域のこうした自治体がそうしたことを守っていく、これこそ地域経済を潤すことにもなりますので、これに反対するなどという見識のなさはだめだと思います。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 27番、箕矢議員。


○議員(27番 箕矢 静人君) 陳情第1号の原案に対して反対の立場で討論をいたします。


 市場化テストは、2004年8月に政府の規制改革、民間開放推進会議が市場化テストと呼ばれる新たな行政手法で本格導入につき提言され、2005年度に施行され、2006年度からの本格導入を目指すとしています。


 市場化テストは、我が国ではまだなじみの薄い行革手法ではありますが、官が独占している公共サービスの分野に民が参入できる行革手法であり、欧米諸国では成功例は多くあり、委員長報告のとおり賛成いたします。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 24番、田中議員。


○議員(24番 田中 宏君) 原案賛成の立場から発言をさせていただきます。


 その前に、今、幅田議員から賛成の討論がございました。それで前回、去る午前中、交流センターの公社に委託する、こういったことで反対をなさっておりました。幅田議員、景山議員それぞれ同じ考え方の立場の人というふうに私、解釈しておりますけれども、株式会社と公社おのずと性格が違いますわな。それはよく御存じだと思います。あくまでも利潤追求する株式会社、公社はここに言っておりますような公平な立場からの営利を追求することでなくして、やはりそこの住民を対象にした制度であるというふうに思わざるを得ません。


 したがって、多くは申しませんけれども、町長が提案しました旧岸本町のあの第三セクの株式会社、そういった方式でなくして交流センターが公社による委託であるということは、まさにこの陳情の原案に相当するというふうに思います。よって、賛成であります。以上です。


○議長(西村 忠君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第1号、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。(発言する者あり)


 休憩いたします。


               午後2時04分休憩


     ───────────────────────────────


               午後2時05分再開


○議長(西村 忠君) 再開いたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第43 陳情について(陳情第2号)





○議長(西村 忠君) 日程第43、陳情について(第2号)を議題といたします。


 陳情について(第2号)、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 大江総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(大江 昇君)


     ───────────────────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 平成17年3月7日第3回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第2号 「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


   本陳情を付託されたので、平成17年3月8日本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


   本陳情は、既に平成15年12月の最高裁判決により決着のついたJR不採用問題に対して、平成16年6月のILO第6次勧告に基づいて政治的、人道的見地から、再度、この問題の解決に向けて協議を開始するよう政府に求めるものである。


   人道的には陳情趣旨は理解できる面もあるが、法的には既に決着している問題である。


   よって、本陳情は「不採択」すべきものと決した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成17年3月25日


                     総務常任委員会委員長 大 江   昇


 伯耆町議会議長 西 村   忠 様


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○議長(西村 忠君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西村 忠君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第2号について委員長報告が不採択でありますので、まず原案に対し賛成の方の発言を許します。


 13番、景山議員。


○議員(13番 景山 隆範君) 陳情第2号、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書に対して賛成の立場で討論をいたします。


 ここには見ますと国鉄、JR出身の方も見受けられるようでありますが、1987年4月にJRを不採用になった国労や全動労など1,047人の採用差別事件でILO、国際労働機関の中の結社の自由委員会は、昨年6月18日に日本政府に対し、一昨年6月に続く6度目となる勧告、報告を出しました。その勧告、報告の内容は、一昨年12月の最高裁判決について争点の不当労働行為をめぐって裁判官の見解が3対2と分かれ、明らかな見解の相違があり、多数の決定がJRの使用者としてのいかなる責任も免除していると指摘しました。そしてその上で、最高裁が国鉄が採用候補者名簿の作成に当たり不当労働行為を行った場合には、国鉄もしくは国鉄の法的地位を引き継いだ清算事業団は使用者責任を免れ得ないと判断したことに留意して、日本政府に対してかつて優先させていた政治的・人道的配慮の精神ですべての関係者との話し合いを追及するよう要請したわけです。


 全労連国鉄闘争本部と県公労は、政府がILO勧告に基づき責任を持って解決を図るよう求める連名の声明を発表しております。この声明では、勧告が申し立ての重大性並びに多数の労働者に引き起こした深刻な社会的・経済的影響を考慮してとして昨年6月の勧告と同様に解決が緊急性を持っていることを強調していることを紹介しております。政府と鉄道建設・運輸施設整備支援機構がみずからの責任で早期に解決を図ることを求めたものだと述べております。政府が最高裁判決を見守るという第三者的な立場がとれなくなり、6度の勧告に貫かれているのが、当該労働者が公正に保障されることだと指摘。政府が政治的・人道的な精神に基づいて早期解決を図ることは当然であり、勧告を真摯に受けとめ、関係当事者間の話し合いを直ちに開始するよう要求しています。


 国労と国鉄闘争支援中央共闘会議は声明を発表しています。JR不採用事件が未解決のまま18年の歳月が流れ、解決の日を迎えることなく死亡した闘争団員は既に28人を数え、今なお経済的・肉体的・精神的苦痛にあえぎ、まさに憂慮すべき事態で、これ以上このような苦痛が放置されることがあってはならないと強調しております。国労は、こうした現状を直視しつつ、政府を初めすべての関係当事者が勧告を真摯に受けとめ、関係当事者間の話し合いを直ちに開始し、早期に解決が図られることを強く望むと述べています。


 ちなみに岸本町議会と溝口町議会は、1999年6月定例会においてともにこの問題を解決するよう求める陳情を採択し、意見書を出しております。人道的立場からもこの陳情は採択されるべきであります。


 以上で陳情第2号に対する賛成討論を終わります。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 10番、大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 委員長報告のとおり賛成するものでありますが、私の本意としては別なものがありますが、しかしただいまの反対者の賛成理由に私は憤慨をしております。ある問題では法的には終わったからもういいと言いながら、この問題は法的に決しておって、これをどうのこうの、いいかげんにしなさい。終わります。


○議長(西村 忠君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西村 忠君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西村 忠君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第2号、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西村 忠君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


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◎日程第44 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(西村 忠君) 日程第44、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員会から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員会の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西村 忠君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会は、継続調査を閉会中に行うことに決しました。


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○議長(西村 忠君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西村 忠君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成17年第3回伯耆町議会定例会を閉会いたします。御協力ありがとうございました。


               午後2時36分閉会


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