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鳥取県 北栄町

平成20年11月第7回臨時会 (第 1日11月 6日)




平成20年11月第7回臨時会 (第 1日11月 6日)





北栄町告示第105号


 平成20年第7回北栄町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成20年10月31日


                                北栄町長 松 本 昭 夫


1 期  日  平成20年11月6日(木曜日)


2 場  所  北栄町役場議会議場


3 付議事件


   議案第96号 北栄町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


   議案第97号 工事請負変更契約の締結について


         (北条小学校校舎改築工事(建築・解体))


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北栄町告示第111号


 平成20年10月31日招集の平成20年第7回北栄町議会臨時会に付議する事件を、次のとおり追加する。


   平成20年11月4日


                                北栄町長 松 本 昭 夫


1 付議事件


  (1)発議第6号 「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明と再発防止対策強化


           を求める意見書の提出について


  (2)総務常任委員会の閉会中の特定事件の調査について


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    前 田 栄 治        神 宮 弘 幸        井 上 信一郎


    青 亀 恵 一        町 田 貴 子        清 水 進 一


    山 下 昭 夫        津 川 俊 仁        平 田 秀 一


    浜 本 武 代        池 田 捷 昭        長谷川 昭 二


    前 田 正 雄        宮 本 幸 美        石 丸 美 嗣


    野 田 久 良        阪 本 和 俊


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○応招しなかった議員


   磯 江   誠


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○議事日程


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      第7回 北 栄 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                         平成20年11月6日(木曜日)


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                   議事日程


                        平成20年11月6日 午前9時開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 諸般の報告


 日程第4 議案第96号 北栄町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第5 議案第97号 工事請負変更契約の締結について(北条小学校校舎改築工事(


            建築・解体))


 日程第6 発議第6号 「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明と再発防止対策強


            化を求める意見書の提出について


 日程第7 総務常任委員会の閉会中の特定事件の調査について


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                本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 諸般の報告


 日程第4 議案第96号 北栄町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第5 議案第97号 工事請負変更契約の締結について(北条小学校校舎改築工事(


            建築・解体))


 日程第6 発議第6号 「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明と再発防止対策強


            化を求める意見書の提出について


 日程第7 総務常任委員会の閉会中の特定事件の調査について


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                 出席議員(17名)


1番 前 田 栄 治 君  2番 神 宮 弘 幸 君  3番 井 上 信一郎 君


4番 青 亀 恵 一 君  5番 町 田 貴 子 君  6番 清 水 進 一 君


7番 山 下 昭 夫 君  8番 津 川 俊 仁 君  9番 平 田 秀 一 君


10番 浜 本 武 代 君  12番 池 田 捷 昭 君  13番 長谷川 昭 二 君


14番 前 田 正 雄 君  15番 宮 本 幸 美 君  16番 石 丸 美 嗣 君


17番 野 田 久 良 君  18番 阪 本 和 俊 君


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                 欠席議員(1名)


11番 磯 江   誠 君


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                 欠  員(なし)


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                事務局出席職員職氏名


事務局長 ─────── 坂 田   優君  主  事 ───── 小 林 周 平君


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             説明のため出席した者の職氏名


町長 ───────── 松 本 昭 夫君  副町長 ────── 山 口 秀 樹君


教育長 ──────── 岩 垣 博 士君  総務課長 ───── 道祖尾 広 光君


教育総務課長 ───── 三 好 秀 康君


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                午前9時05分開会


○議長(阪本 和俊君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより平成20年第7回北栄町議会臨時会を開会いたします。


 なお、11番、磯江誠議員から欠席届が提出されております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(阪本 和俊君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、2番、神宮弘幸君、3番井上信一郎君を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(阪本 和俊君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りします。今回の臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(阪本 和俊君) 日程第3、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の説明員の報告のとおりでございます。


 次に、議員派遣結果については、お手元の議員派遣報告書のとおりでございます。以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第96号





○議長(阪本 和俊君) 日程第4、議案第96号、北栄町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 議案第96号、北栄町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございます。


 平成20年11月14日をもって任期が満了いたします吉田助三郎委員、現委員長でございますが、氏は、教育に対する深い造詣、そして高い理念をお持ちであり、その経験と実績を高く評価をいたしまして、再度教育委員会委員に任命いたしたく、ここに提案をいたしました。任期は、平成24年11月14日までの4年間でございます。


 議員全員の御同意を賜りますようよろしくお願いをいたします。


○議長(阪本 和俊君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第96号、北栄町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 御異議なしと認めます。よって、議案第96号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


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◎日程第5 議案第97号





○議長(阪本 和俊君) 日程第5、議案第97号、工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 議案第97号、工事請負変更契約の締結についてでございます。


 平成20年3月の定例議会で御審議いただき、御議決いただいているものでございますが、北条小学校校舎改築工事につきまして、一部工法を変更する必要が生じましたので、地方自治法第96条及び北栄町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の御議決をお願いするものでございます。


 変更いたします内容は、当初請負契約金額6億2,790万円を1,809万9,900円増額し6億4,599万9,900円とするものでございます。


 詳細につきましては教育総務課長に説明させますので、御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 議案97号、工事請負変更契約の締結につきまして御説明を申し上げます。


 北条小学校校舎改築工事(建築・解体)につきましては、契約金額6億2,790万円を6億4,599万9,900円に増額変更するものでございます。


 お手元に参考資料といたしまして当初計画の根切り図と施工中の現況図、そしてその現況写真及び変更後における自立式鋼矢板の設置による設計計画図を記載しております。また、裏面をごらんをいただきたいと思いますが、その変更後の鋼矢板及び軽量鋼矢板の施工平面図及び断面図を配付させていただいておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 建築場所でございますが、現在の特別教室棟の南側で、建築建物は鉄筋コンクリートづくりの3階建てでございます。建物の延べ床面積は3,137.64平方メートルでございます。


 変更内容でございますが、土木工事に伴います仮設床掘りのり面施工をオープンカットによる掘削から自立式鋼矢板の設置によります掘削に変更するものでございます。


 変更理由でございますが、当初の実施設計に当たりましては、本工事の施工時での地質調査によるボーリングデータあるいは周囲の建築物などについて総合的に検討した結果、校舎基礎の根切りは土どめ等の必要性は低く、オープンカットによる掘削が可能であるということで判断をいたしました。そして、そのくい打ち工事を70%程度終えた9月30日より、新築部分の東側より基礎工事の掘削工事を行ったところ、掘削のり面の崩壊がございまして、簡易的な土どめを設置し、作業を進めてまいりました。その後、崩壊の範囲も広くなりまして、掘削のり面下部の土が液状化し、流れ出す状態となりました。また、床つけ面の膨れが見受けられまして、打設した捨てコンの亀裂も発生してまいりました。そこで、その対策といたしまして、現場の状況及び工期、施工費などを検討し、自立鋼矢板による土どめを238.192メートル設置し、工事の安全性を確保するものでございます。以上の理由によりまして、1,809万9,900円の増額とするものでございます。以上で説明を終わります。


○議長(阪本 和俊君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。


 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 現在、工事の進捗状況は当初予定より何日ぐらいおくれているのでしょうか。


 それから、今回の契約変更に関して工期の検討はなされたのでしょうか、お伺いします。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 青亀議員の御質疑にお答えいたします。


 まず、計画でございますが、約3週間おくれがございます。早速この工事の状態が判明した時点で、工事関係者全員が集まってこれからの工程表等を検討してまいりました。最終的には来年の8月に校舎を建築完了し、移転していきたいというふうな計画でおりますので、何とかそれに間に合うだろうということで、今、時間を延長しながら工事をさせていただいておるというところでございます。以上でございます。


○議長(阪本 和俊君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 時間延長ということは、土日とかを使って工事を進めているということでしょうか。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 当初の計画では5時半ということで一日の工事時間を終了するようにしておりましたが、それを7時あるいは7時半過ぎもあわせて現在させていただいておるということでございます。


○議長(阪本 和俊君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 現在、基本的にはこういう鋼矢板を打たないと工事が進まない状況なので、現時点でそういうような残業をしても基本的には効果がどうなのかなと疑問に思います。こういうぐあいに工期を検討したと言いますけども、余裕を持たずに工事を進めるとどうしても後半的には粗い工事になったり品質的に問題が起きたりするようなこともございますので、やはり無理をしない範囲で工期の検討もすべきだと思います。そういう点、検討いただいて、今後進めていただきたいと思います。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 青亀議員の再度の御質疑にお答えします。


 実は、本日も工事関係者の打合会をするようにしておりますけれども、その折にも工期について再度検討しながら話を進めてまいりますが、この工事に当たりまして、鋼矢板の設置のみならず、現在の床面の状態が、先ほどもお話ししたとおり、大変悪い状況なので、それを鋼矢板を打つだけではなく床面の七、八センチを土を取りながら、それを土壌改良、セメントと、一たん取って、それで新しい土を土壌改良して、それを現在の床面に敷いていくと、その状況が落ちついていくのを見ながら今、施工しております。先週の段階でその床面が土壌改良したものがようやく落ちついた状況が見受けられましたので、今現在そのような形で設置していっとるという状況でございます。以上でございます。


○議長(阪本 和俊君) ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 今回の工事請負契約の変更についてということで、学校というところは最終的には何か災害があったら避難所にもなりますし、しっかり基礎はしてないといけないとは思うんですけども、普通そういうところにボーリングをして、ここは大丈夫だと、そういうことでここに建てるということが決まったと思うんですけども、ボーリング調査をして、これ写真を見る限りすごい崩れ方ですよね。どういうボーリング調査したらこんな、ここが大丈夫だなんていう調査結果が出たのかが不思議でしようがないんですね。これ1カ所が崩れたとかだったらわかりますけど、これ見る限り4カ所も5カ所も、何だか左右全部崩れていってますよね。どういうボーリング調査だったのかというのを教えてください。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 前田議員の御質疑にお答えします。


 ボーリングの調査につきましては、昨年地質調査による調査をさせていただいておりますけども、それぞれボーリング調査につきましては、標準貫入試験とか室内の試験、孔内水平載荷試験、そしてそれらの試験とあわせて液状化の試験もさせていただいております。それらを踏まえたところで、先ほども御説明させていただいたとおり、現状の工事現場を検討した結果、オープン掘削によるもので大丈夫であろうという判断をさせていただいたということで、そのときに、当初から現在のような状況が生じる、そういう状況ではなかったです。当初から、だから矢板を設置して現在の基礎コンクリをやっていくということではなくて、現状を踏まえたところでこのような状況が起こり得るという、そこまでは想定できなんだということです。現在の特別教室棟なり、それから体育館につきましても、以前の工事施工業者は2メートル程度掘削してるんですけども、その折にもそのような状況はないということです。


 今回掘削する断面は3メートルほど掘削するんですが、これはあくまで建築基準法で建物の構造計算等をした関係で、重量計算も含めたところで3メートル掘削してやってるんですけども、その中において、そのデータを収集してるんですけども、こんなことが生じてくるということが建築業者、それから土木施工業者もなかなか想定外であったということです。なお、その業者の方にも聞いてみますに、本当に珍しい土だということでございます。先ほど青亀議員さんの御質疑にもお答えしましたとおり、液状化して、なかなか、上の方の数十センチまではかたくなるのですけど、中の方が豆腐の状態といいますか、そういうふうな状態の土でして、上の方はいいんですね、2メートルぐらいのとこはいいんですけども、それ以下のとこがそういうふうな状態なので施工するのに大変難しいということで、土壌改良もしながらやってきとるということで、確かに当初、先ほど申されましたボーリングデータによってシルト層であるとか、そういうことはすべてデータとしていただいております。それらを踏まえたところで、先ほど申しましたとおり、当初の設計に当たってはオープン掘削によって大丈夫だろうという判断をさせていただいたということでございます。以上でございます。


○議長(阪本 和俊君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 説明をいただきましたけども、今、体育館が建っているところ、特別教室が建っているところ、土の質が違うのか一緒なのか、ちょっとそれはわからないんですけども、ここを施工業者は、今回入札だったのでどこが落とすかはわかりませんでしたけども、一緒の業者になったと。業者さんはもうかかってこういうことになったので予算をふやしてくれ、業者さんのせいではないとは思うんです。僕は、ボーリング調査ですよね、どうして2メートル、3メートル、もともと田んぼのところに埋め立てして建った小学校だと思うですけども、ここは、これちょっとボーリング調査の意味があるのという感じですよね。今後またいろいろ建てたりとかボーリング調査するのに、今、ボーリング調査する会社というのはどうやって選定されておられるんですか。入札ですか、それとも指名して、ここ、あなたのとこしてくださいですか。これ非常に建物としては小学校は大きいですけども、幾らでもある工事だと思うんですよ、全国的に見たら、このくらいの建物を建てるの。それを建てるに当たって、ボーリング調査の時点でオーケー出て、こんな崩れちゃった、液状化になったと、珍しいパターン、ボーリング調査の意味がないと思いますけども、ボーリング調査会社を選定しとられる、どういうふうに決められとるんですか。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 前田議員の再度の御質疑にお答えします。


 ボーリング調査に当たっては、県内の業者、合計8社だったと思っておりますけども、8社を御指名させていただき、入札を実施させていただきました。そういうことでございます。調査でございますが、確かにボーリングデータがあるのに初めから掘削に当たって鋼矢板を何でせなんだかということになろうかと思います。この地質調査によるボーリングデータによりますと、基礎校舎の掘削の側面ですけども、そのグラウンド面から3メートルまでに当たっては大体N値がゼロから2程度ということで、やわらかい層であると。一方、砂分を含んでおりまして、粘性の高いシルト層であると。そして、地盤の水平方向の変形特性を把握する、先ほど申しました孔内水平載荷試験でございますが、N値に置きかえると3.3程度の抵抗値であるという結果でもあります。実際のN値よりかたい層でありますと。あわせて施工地の先ほど申しましたとおり敷地の広さ、そして周囲における工作物等についてもいろいろ検討して、それらを総合的に判断して、その基礎校舎の根切りについては土どめをせずにオープンカットの掘削で可能であろうということで判断をさせていただいたということでございます。以上でございます。


○議長(阪本 和俊君) よろしいでしょうか。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 技術的なことはわかりませんけれども、結果としてオープン掘削でよいと判断された基準が間違っていたということでありますから、設計に誤りがあったというふうに見なければならないと思うんですけれども、今後の対応としてはどんなふうにそういう基準の見直しなり対応していこうと考えておられるんでしょうか。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 申しわけないですけど、もう一度、ちょっと意味がわからないのですけど。


○議員(13番 長谷川昭二君) ですから、今回間違っていたということがはっきりしたわけですけれども、結果として、こういった工事が今後もあるわけですけれども、そういった場合のボーリング調査なりなんなりの基準というものが今までどおりの判断ではだめだということを言う、そういう結果だと思うんですね。だからそういう設計上の基準というものについて何らかの見直しが必要ではないかと思うんですけれども、その辺をお聞きしたいと思います。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 長谷川議員の御質疑にお答えしたいと思いますが、この北条小学校の校舎の改築に当たっての設計の見直しということでございましょうか。


○議長(阪本 和俊君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 校舎全体の見直しのことじゃなくて、今、問題になっているのは、この基礎工事で土どめをするかしないかの判断が間違ってたということでしょう。そういう問題だと思うんですから、そういう問題をこれまでどおりにじゃあまた同じような工事があったときに設計者はオープン開削でいいよと言ったらばそれでいっちゃうのかということです。ここはかなり開いていて事故なんか起こるような要素はないかもしれませんけども、通常でしたらやっぱりそういうことを判断を誤ると工事の作業員が生き埋めになったりいろいろするわけですから、非常に安全上の問題としてやっぱりきちっと見ておかなければならないと思うんですけども、それで伺うわけですけど。


○議長(阪本 和俊君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 長谷川議員の御質疑にお答えします。


 先ほど議員がおっしゃいますとおり、このたびの北条小学校の校舎の建築場所につきましては、通常であれば多分当初からこのデータを踏まえて矢板設置による掘削なりを考えることが必要だったかもわかりませんけども、最終的にはこのような状態になって反省するわけですけども、矢板の設置につきましては、先ほど申し上げましたとおり、構造物が密集しているようなところは当然に設置して施工するわけですけども、このような広い場所に当たってもボーリング調査を踏まえていろいろ検討、考えを改めて、私どもも今後発注する機会があれば、そのことを十分踏まえながら、反省を踏まえながら、これからこの設置に当たっては、基礎工事に当たっては十分検討、研究してまいりたいというふうに考えておりますけども。以上です。


○議長(阪本 和俊君) よろしいですね。


 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(阪本 和俊君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第97号、工事請負変更契約の締結については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 発議第6号





○議長(阪本 和俊君) 日程第6、発議第6号、「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明と再発防止対策強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 9番、平田秀一君。


○議員(9番 平田 秀一君)


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 発議第6号


         「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明と再発防止


         対策強化を求める意見書の提出について


 会議規則第14条第1項及び第2項の規定により、上記の議案を提出する。


   平成20年11月6日提出


                         提出者 北栄町議会議員 平 田 秀 一


                         賛成者 北栄町議会議員 前 田 栄 治


                         賛成者 北栄町議会議員 長谷川 昭 二


 理由


 食の安全、安心、信頼を守るとともに主食を輸入しなくてもよい農政を実現するため。


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 ──意見書の内容としましては、議員皆様方に配付しておりますとおり、朗読をもってかえさせていただきます。


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            「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明


            と再発防止対策強化を求める意見書


 農林水産省が転売したカビ等で汚染された「事故米」が、でんぷん製造会社「島田化学工業」において食用転用されていたことが発覚した。


 本町では学校給食で提供された「厚焼き玉子」の原料の一部に、その「事故米」が使用されているとの報道がなされ、「三笠フーズ」の汚染米事件と相まって、保護者・生徒及び町民に多大な不安を招いた。


 一連の「事故米」は8割がミニマム・アクセス米であり、これを使用した不正転用は他に、おにぎり・和菓子・焼酎・せんべいの食品原材料にも使用され、国民の命と健康に関わる重大な社会問題となっている。


 これは食の安全・安心・信頼を求める国民世論に反した行為であり、徹底した解明と対策が必要である。


 そもそも国は、毎年国内農家に強制的な米の生産調整をさせておきながら、多くのミニマム・アクセス米を海外から輸入し、そして米の市場化を推し進めた。その結果、多くの農家が離農し、遊休農地が増えたことは農林水産省の発表した「農林業センサス」の結果を見ても明らかである。


 このような中で、ミニマム・アクセス米による事故米の食用転用が起きているということは非常に問題である。


 ミニマム・アクセス米の輸入についてのあり方を再検討し、国内で米増産と備蓄制度を棚上げ方式にすることによって、遊休農地の解消と結果的に農家の所得と現在、輸入に頼り畜産農家の経営を圧迫している飼料価格の安定に繋がると考える。


 主食を輸入しなくてもよい農政のため、国並びに国会においては今回の事件の全容を解明し抜本的な防止対策や制度改善を行い、下記の事項を実現するよう強く要請する。


                     記


 1 事件の全容を徹底解明し公表すること。


 2 「事故米」を使用した食品を1日も早く回収すること。


 3 食の安全と自給率向上のためにもミニマム・アクセス米の輸入を再検討すること。


 4 「事故米」が確実に食用以外に利用されたことの流通経路の証明を公表し、食用への不正転用がないよう調査と監視を強化すること。


 5 「事故米」と知らずに納入し、使用した転売先の風評被害防止に努めるとともに、商品回収等で生じた損害への救済措置を講じること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年11月6日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


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 提出先といたしましては、内閣総理大臣、外務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、食品安全担当大臣、消費者行政推進担当大臣、衆・参両院議長。


 以上であります。


○議長(阪本 和俊君) 説明が終わりましのたので、これより本件に対する質疑を許します。


                   〔質疑なし〕


○議長(阪本 和俊君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(阪本 和俊君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第6号、「事故米」の食用転用・不正流通の真相究明と再発防止対策強化を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 御異議なしと認めます。よって、発議第6号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 総務常任委員会の閉会中の特定事件の調査について





○議長(阪本 和俊君) 日程第7、総務常任委員会の閉会中の特定事件の調査についてを議題といたします。


 本件につきましては、9月定例会で申し出があり決定いたしました調査内容や日程に変更が生じたため、再度お諮りするものであります。皆さんのお手元に配付しておりますとおり、地域資源を活用し、旅行者の多様化する価値観やニーズに対応した魅力ある観光振興施策を展開している自治体の取り組みについて調査研究し、行政施策に資する必要があるため、平成20年12月20日までの間、予算の範囲内で、委員6人で調査研究を行う旨、総務常任委員会委員長から閉会中の継続調査の申し出がございました。


 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(阪本 和俊君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


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○議長(阪本 和俊君) 以上をもって本臨時会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。


 これにて平成20年第7回北栄町議会臨時会を閉会いたします。


                午前9時40分閉会


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   上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。








                北栄町議会議長





                署 名 議 員





                署 名 議 員