議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 北栄町

平成19年 6月第4回定例会 (第 7日 6月21日)




平成19年 6月第4回定例会 (第 7日 6月21日)





 
────────────────────────────────────────


      第4回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第7日)


                         平成19年6月21日(木曜日)


────────────────────────────────────────


                  議事日程


                       平成19年6月21日 午前9時開議


日程第 1 議案第 52号 専決処分の承認を求めることについて


             (北栄町税条例の一部を改正する条例)


日程第 2 議案第 53号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町一般会計補正予算(第7号))


日程第 3 議案第 68号 専決処分の承認を求めることについて


              (平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(


              第4号))


日程第 4 議案第 54号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予


             算(第4号))


日程第 5 議案第 55号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第6号)


             )


日程第 6 議案第 69号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(


             第2号))


日程第 7 議案第 56号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成19年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予


             算(第1号))


日程第 8 議案第 57号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成19年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


             )


日程第 9 議案第 58号 北栄町子どもを健やかに育てるまちづくり条例の制定につい


             て


日程第 10 議案第 59号 北栄町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 11 議案第 60号 北栄町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


             する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 12 議案第 61号 北栄町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条


             例の一部を改正する条例の制定について


日程第 13 議案第 62号 北栄町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件


             に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 14 議案第 63号 北栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ


             いて


日程第 15 議案第 64号 平成19年度北栄町一般会計補正予算(第1号)


日程第 16 議案第 65号 平成19年度北栄町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)


日程第 17 議案第 66号 平成19年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第 18 議案第 67号 平成19年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)


日程第 19 平成19年陳情第5号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情


日程第 20 平成19年陳情第6号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案


                )採択の要請


日程第 21 発議第 7号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める意見書の提


             出について


日程第 22 発議第 8号 森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書の提出につ


             いて


日程第 23 議員派遣の件について


日程第 24 議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査について


日程第 25 広報調査特別委員会の閉会中の特定事件の調査について


日程第 26 閉会中の継続調査申出について


      ───────────────────────────────


               本日の会議に付した事件


日程第 1 議案第 52号 専決処分の承認を求めることについて


             (北栄町税条例の一部を改正する条例)


日程第 2 議案第 53号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町一般会計補正予算(第7号))


日程第 3 議案第 68号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             4号))


日程第 4 議案第 54号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予


             算(第4号))


日程第 5 議案第 55号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第6号)


             )


日程第 6 議案第 69号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(


             第2号))


日程第 7 議案第 56号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成19年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予


             算(第1号))


日程第 8 議案第 57号 専決処分の承認を求めることについて


             (平成19年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


             )


日程第 9 議案第 58号 北栄町子どもを健やかに育てるまちづくり条例の制定につい


             て


日程第 10 議案第 59号 北栄町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 11 議案第 60号 北栄町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


             する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 12 議案第 61号 北栄町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条


             例の一部を改正する条例の制定について


日程第 13 議案第 62号 北栄町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件


             に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 14 議案第 63号 北栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ


             いて


日程第 15 議案第 64号 平成19年度北栄町一般会計補正予算(第1号)


日程第 16 議案第 65号 平成19年度北栄町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)


日程第 17 議案第 66号 平成19年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第 18 議案第 67号 平成19年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)


日程第 19 平成19年陳情第5号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情


日程第 20 平成19年陳情第6号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案


                )採択の要請


日程第 21 発議第 7号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める意見書の提


             出について


日程第 22 発議第 8号 森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書の提出につ


             いて


日程第 23 議員派遣の件について


日程第 24 議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査について


日程第 25 広報調査特別委員会の閉会中の特定事件の調査について


日程第 26 閉会中の継続調査申出について


       ───────────────────────────────


                 出席議員(18名)


1番 前 田 栄 治 君  2番 神 宮 弘 幸 君  3番 井 上 信一郎 君


4番 青 亀 恵 一 君  5番 町 田 貴 子 君  6番 清 水 進 一 君


7番 山 下 昭 夫 君  8番 津 川 俊 仁 君  9番 平 田 秀 一 君


10番 浜 本 武 代 君  11番 磯 江   誠 君  12番 池 田 捷 昭 君


13番 長谷川 昭 二 君  14番 宮 本 幸 美 君  15番 石 丸 美 嗣 君


16番 阪 本 和 俊 君  17番 野 田 久 良 君  18番 前 田 正 雄 君


       ───────────────────────────────


                欠席議員(なし)


       ───────────────────────────────


                欠  員(なし)


       ───────────────────────────────


               事務局出席職員職氏名


事務局長 ────── 坂 田   優 君  係  長 ─── 磯 江 恵 子 君


主  事 ────── 岩 垣   歩 君


      ───────────────────────────────


              説明のため出席した者の職氏名


町長 ──────── 松 本 昭 夫 君  副町長 ──── 山 口 秀 樹 君


教育長 ─────── 岩 垣 博 士 君  総務課長 ─── 道祖尾 広 光 君


企画振興課長 ──── 田 中 精 一 君  税務課長 ─── 坂 本 佐紀恵 君


町民課長 ────── 小矢野   貢 君  健康福祉課長 ─ 池 田 雅 文 君


環境政策課長 ──── 永 田 洋 子 君  産業振興課長 ─ 杉 谷 博 文 君


                       出納室長(兼)会計管理者


上下水道課長 ──── 浜 田 登喜治 君         ─ 大 西   博 君


教育総務課長 ──── 三 好 秀 康 君  生涯学習課長(兼)中央公民館長


                              ─ 池 田 康 守 君


人権同和教育課長 ── 岡 崎 輝 明 君


(併)農業委員会事務局長 ────────────────── 杉 谷 博 文 君


(併)選挙管理委員会事務局長 ──────────────── 道祖尾 広 光 君


      ───────────────────────────────


                午前9時00分開議


○議長(前田 正雄君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 議案第52号





○議長(前田 正雄君) 日程第1、議案第52号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第52号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 議案第53号





○議長(前田 正雄君) 日程第2、議案第53号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第53号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 議案第68号





○議長(前田 正雄君) 日程第3、議案第68号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第68号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第4 議案第54号





○議長(前田 正雄君) 日程第4、議案第54号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第54号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第55号





○議長(前田 正雄君) 日程第5、議案第55号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第55号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第6 議案第69号





○議長(前田 正雄君) 日程第6、議案第69号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第69号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第7 議案第56号





○議長(前田 正雄君) 日程第7、議案第56号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第56号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第8 議案第57号





○議長(前田 正雄君) 日程第8、議案第57号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第57号、専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第9 議案第58号





○議長(前田 正雄君) 日程第9、議案第58号、北栄町子どもを健やかに育てるまちづくり条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 浜本でございます。北栄町子どもを健やかに育てるまちづくり条例の制定について質疑をさせていただきます。


 この条例に決して反対するものではありませんけれども、この提案されます現状認識等が伺いたいと思います。ああ、私の町もここまで来たかなというのが実感であります。


 それで、まず第1条の目的、それからずっと7条まであるわけですが、まず第1条の目的です。皆理解もできます。その中で、まちづくりを推進する、それから次の第4条、密接な連携を図る、それから第5条、密接な連携を図ってお互いに施策を計画してそれを積極的に努めます。この施策、どんな計画なのかなということです。第6条でいきますと、私なんか当然経験者として子育てをしてきた、高齢になって今振り返って自分の生活を見たときも、当然のことなのにこうして条例をしないといけないその実態ですね。


 それで、今言いました推進する、密接な連携、どんな計画案を持っておられるかなということをまずその提案される現状認識、それも同じに入ると思うんですが、こういう計画案を持って、現状認識がこうで、こういう計画案を持っておりますということだろうと思います。


 それから、今、町民課の方ですこやかスマイルプランというのがあります。それとの連携はどういうふうなのか。そしてこの条例をつくってどのように、例えば両親、保護者、そういう方たちにどのようにしていかれるのか、どのように啓発をしていかれるのかなということがまずお伺いしたいと思います。とりあえずそこをお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 浜本議員の御質疑にお答えいたします。


 まず御質疑は、現状認識とそれから施策の計画の内容、そしてすこやかプランの方と、それからどのように地域の方に啓発していくかということだと思います。


 まず、現状認識ですけども、私どもといたしましては現在における北栄町のみならず各全国、鳥取県はもとよりなんですけれども、子供に対する虐待とかいじめ、それから登下校時の犯罪事件が多く多発しております。近年においても、ますます悪化してきている状態と認識しております。


 その中で、北栄町でも子育て放棄を初めとして小さないじめとか登下校時での声かけ事案等が多発してきているというそういう状況だというふうに認識しております。


 その中で、御提案させていただいておりますように子供たちの安全安心を守って、町それから町民、事業者一体となって子供たちの安全安心を守るための施策を実施する、そういうことに宣言したいということです。


 施策の計画ですけれども、この条例を策定するに当たりまして本庁内の各関係部署、教育委員会はもとより町民課、健康福祉課、総務課のそういう関係部署といろいろ条例案を策定してまいりました。その後、ホームページ上のパブリックコメントなり次世代計画育成支援委員さんの御意見等々いただきながら、本日の提案をさせていただくことになったわけです。


 したがいまして、本条例を制定していただいた後にこれを再度フィードバックして、各計画に反映していきたい。それは先ほど申しました次世代育成の支援計画なり、それから現在私どもが取り組んでおります教育ビジョン、それから社会教育計画等々に、そちらの方に反映していきたいというふうに思っております。それとあわせて、この制定していただいた後は地域の方におろしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 現状認識というのが、今、私たちの町じゃなくて全般の今の社会情勢でとらまえて、それで北栄町もじゃつくろうかなという認識なのでしょうか。私は、我が町の本当の子育て、虐待が件数がもし教えていただければ、本当に虐待がこんなにあって、本当に今条例をつくっていかなきゃという切実な問題があるのだろうかなというちょっと思いがしたものですから、そういう現状認識が聞きたいと思いました。


 それから、第6条の町民の役割というのが上がっておりますね。ここにずっと町の役割、町民の役割、それから事業者の役割とあるわけですけども、子供を健やかに育てるというのはまず私は両親、家族だろうと思うわけです。そうすると、第5条の町の役割より前に、まず町民の役割というのの中に説明として子供を持つ保護者及び家族となっていますので、まずこれが前面に最初に出てくるのが当然のことかなというふうに、私のあくまでも考え方ですけれども、そういう親、家族の認識がまず第一、その保護者や家族の認識をどのようにして啓発し続けていくのかなということが、いつも切実に私も感じているいろんな事例を見て、事例を聞いて、それをつくづく毎日本当に思っております。


 それで、その子育てを思うときに例えば子育て支援と本当に矛盾してまして、子育て支援をすればするほど本当に親子を離す、乖離していくということをすごくじくじたる思いで、支援策を提案しながら、本当に強調しながら申しわけないなと思いますけれども、私もう高齢でありまして、今は孫にかかわるような年代になっています。私たちが育てた昭和40年代をちょっと振り返ってみて、私たちの仲間でいろいろこういうことについて話すわけですけども、保育所に朝から午後4時まで預かってもらいます。私たちのときのことですよ。専業農家の方でも、ああ、4時まで預かってもらって本当に一生懸命農業ができた、さあ早く迎えに行かなきゃ。ありがとうございましたって言って、果樹園なり畑なりに子供を連れて出て育ててきました。それでやっぱりそこの親子、家族とのコミュニケーションが私はとっても大事、この農業の町としても特にそういう小さいときからそういう畑なり果樹園なりに出ていくということはとっても大事なことだろうと思い、心豊かになる、自然に接するということはとっても大事なことだと思うんですが、それが延長保育になり、専業農家はそういうふうにできても共働きであれば5時に終わってとにかく子供を迎えて、それから家族のお料理をつくるにしても子供がうろちょろしたら本当に大変かもしれないけれども、そこをうまく自分なりにこなしながら、子供とのコミュニケーションを大事にしていくというようなことをやっぱり大変でも自分なりの工夫でしてもらいたいというのが私たち同年代の者の思いがあるわけですが、ですから7時まで延長して、ああ、7時、炊事も何にもしてから迎えに行くというのはずっと以前から聞いたりしてました。そういうことのないように、その子育て支援をしてもらっても、それなりの自分たちの工夫によって子供とのコミュニケーションがなくならないようにというようなことを、やっぱり皆さんに私は経験者としてはそういうふうに取り組んでもらいたいなという思いがあるわけです。


 子供の人生も80年と考えたときに、学童保育までの9歳、3年生までの9年間というものは本当に人生で考えれば9分の1。だから長い人生、子供の人生でとらまえて、本当にその間は少し自分の農業の仕事がおろそかになって子供の方を大事にしていくという、そういう私、取り組みというんでしょうか、個人個人のことですけれども、そこに行政がかかわらなくってもそういう啓発ができないのかな。そういう啓発を行政がしていくということが本当に大事なのではないかなということを日ごろずっと思ってるものですから、そう思ってます。


 それから、事業者の役割が7条にあるわけですけども、私たちが未来中心で男女共同参画フォーラムをしました。その後にグループ討議をしました。それで私のグループに、子育ての最中の若いお母さん2人いらっしゃいました。その一人の人は公務員の方、一人は一般企業にお勤めでした。そしたら、5時終了になっても何となく帰りにくい雰囲気があるということをおっしゃってましたので、自分は帰りたいんだけど、そういうところはやっぱり事業者の方に協力をしていただいて、やっぱり5時まできちんと仕事して残業も仕事も終了しているんであればそういう職場づくり、職場の雰囲気づくりがしてもらいたいなといつも思うわけです。


 それでちょっと長々と言いましたけれども、先ほど言いましたようにもし差し支えなければ、本当に私たちの町の今のとらまえている、本当にこんなに虐待があるんだよ、本当にこれ今条例をつくらなければならないんだよという現状が教えていただけたら教えていただきたい。


 それから、先ほどこの次世代育成のプランが、今、パブリックコメントが終わってもういよいよつくられたのか、そういう段階に入っておりますけれども、それと二本立てにするのか、私はこの次世代育成の頭に本当にこの条例を頭に入れて、こういうふうなことでみんなと一緒に子育てをしていこうよという呼びかけで一つのものにして、やっぱり町民に啓発していくのがいいのではないかなと思いますけれども、両立てにしていかれるのか、お伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 再度の御質疑にお答えいたします。


 まず現状ですけども、今いじめが何件、不登校が何件というのはこの場に持ち合わせておりませんので後ほどお渡ししたいというふうに思いますけども、まずもって先ほど答弁の中で全国はどうであると。その中で北栄町ということですけども、私どもの言い方がまずかったと思いますけども、あくまでも北栄町の宝である子供たちを安全に健やかに育ってもらうために、みんなが協力し合ってやっていこうじゃないかという、そういうための宣言条例、みんな頑張りましょうというための条例でして、先ほど来さまざまな計画ということで御意見をいただきましたし、御提言もいただいたわけですけども、それらのその取り組みとなるもととして、この条例を考えておるところでございます。


 したがいまして、先ほど申しましたとおりこの条例を制定していただいた後に、これをもとに具体的な取り組みをしていくということになるということです。頭になる条例、北栄町としてはこういう子供たちを安全に安心に育てていきたいと。それにはみんなが協力し合ってやっていこうじゃないかという中で、したということではないけれども、ネットワークなりという考え方でよろしいと思いますけども、次世代育成支援計画であり、それから教育であれば教育ビジョンであり社会教育計画であり、今まさに進めておるわけですけども、それらのもととなる北栄町の考え方、基本としての位置づけの条例だということに御理解いただきたいと思いますけど。


○議員(10番 浜本 武代君) それで1つ、その条例の5条と6条の件は。


○議長(前田 正雄君) 答弁漏れがありますので、もう一度お願いします。


 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 失礼いたしました。


 町の役割、第5条とそれから町民の役割、第6条、これはちょっと逆じゃないかということの御質疑というふうに認識しましたけども、まず基本的な目的がございます。それから子供としての権利を掲げております。そこの中で、基本理念として第4条ですけども、そのためにはそれぞれが協力し、連携をしながらまちづくりに努めなさいという中で、町として先ほど申しましたとおりいろんな施策を計画を立てて子供たちをしなさい。その上で、町民の方も確かにおっしゃるとおり家族のつながり、子供たちのコミュニケーションはとっても大切なものでございます。そういうものも大切でございますので、まず町の役割がこうですよと。その中で、町民の役割は先ほど申されたとおり家族等のそんなコミュニケーションも大切な、そういうつながりもする必要がございますということで、町民の役割もここに上げてきた。


 それから事業者の役割、第7条ですけども、事業者にとっても事業者は町政推進のために大切な事業所です。その事業者においても、中においてそういう子育てのその考えをこの条例の基本に基づいてさまざまな取り組みをやっていただきたいというふうに、そういう考えでもってこの条例を条立てでさせていただいたということでございますけども。


○議長(前田 正雄君) 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 最後、もう一回。最初から聞いてますけど、具体的な施策、ここにずっと載ってますね。まちづくりを、その子供たちの推進、施策を計画というのは具体的な計画がもしあれば、これはさっきの条例のはわかりました。町がつくるんだから条例のつくり方としてこうだよという意味だろうと思って、私が正式にはわかりませんので、その条例の順序はそういうつくり方だろうと思いますのでそれは理解できます。


 具体的な施策、こういうことをしていくということがもしあれば、なければこれからということであればあれですけれども、本来はこういう条例をつくるということが実際にはそういう社会情勢が情けないというのは実感ですけれども、反対するものではありませんけども、具体的なもし計画がありましたら教えてください。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 現在、その具体的な施策があればお知らせしたいということだというふうに思います。


 先ほど申しましたとおり、この条例はそれらの具体的な施策の上に立つものでありまして、先ほど申しましたとおり今現在進行中であります次世代育成計画とか、それから教育ビジョンであるとか北栄町の教育計画とかさまざまそういう計画がございますので、それらを今策定中でございます。それが計画であります。そのことを施策を計画しということで記載をさせていただいたということでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) これは以前に説明会のときに私は第3条についてお聞きして、この詳細の運用に関するもの、施行に関しては町長が別に定めるということでさらっと回答いただいたんですが、もう施行したら即運用ということになるわけですから、この3条の解説参考資料等見ても、国連の制定した権利条約にということで4つうたわれています。その中に、守られる権利という形で、私はいかなる事故に遭遇してもどうかということ、この文面の中で非常に気になるところですから聞いたところが、内規定により町長が別に定めるんだということですが、その後この問題に関してどのような万が一のときは措置をとられるのか、もう準備されてますか。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 石丸議員の御質疑にお答えいたします。


 これは子供たちは国連でありますようにこういう権利がありますということで、先ほど御質疑があったように突発的な何かあって、それでそれについて守る方策はということですけども、それは現在のところこの条例では想定はしていません。この条例制定後、必要があればまた規則等を考えていきたいというふうに思っておりますけども、現在ではその規則等については考えていないところでございます。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 町が条例を定めるということは、ただうたい文句だけを列記するという意味ではいかんと思うんですね。みんなこうなんだ、子供の幸福はこうなんだといろいろとあるから、全くあとはもううたっただけで、何かあったときは仲介も何もしない、外部で見てるだけ、そういう意味ですか。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 再度の御質疑にお答えします。


 先ほど申しましたとおり、この条例、子どもを健やかに育てるまちづくり条例を基本にして、各施策、計画をこれからつくり、皆さんに御提示するわけですけども、この基本の中で、先ほど申された健やかに生き、育ち、守られ、参加する権利を有しますと。それをもとに、それぞれの施策計画をつくっていくということでございます。


 それから、内規的な先ほど申されました委任のことだと思いますけども、それにつきましても先ほど申しましたとおり必要が出てくるということであれば、この委任規則等につきましてもこれから検討してまいりたいということでございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(15番 石丸 美嗣君) いいです。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第58号、北栄町子どもを健やかに育てるまちづくり条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第10 議案第59号





○議長(前田 正雄君) 日程第10、議案第59号、北栄町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第59号、北栄町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 議案第60号





○議長(前田 正雄君) 日程第11、議案第60号、北栄町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第60号、北栄町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 議案第61号





○議長(前田 正雄君) 日程第12、議案第61号、北栄町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第61号、北栄町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 議案第62号





○議長(前田 正雄君) 日程第13、議案第62号、北栄町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第62号、北栄町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 議案第63号





○議長(前田 正雄君) 日程第14、議案第63号、北栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 長谷川です。今回の改正の理由については、一つは応益割の上限を2年連続で超えるために法定減免と言われる7割、5割、2割の軽減率から6割、4割の軽減率になって、軽減を受けられる対象者が減ってしまう、こういうことが上げられております。


 それで、一方では保険税の算定資料も出されておりまして、それを見ますと、所得の減少によって所得割の課税対象額が前年よりも減って、資産割の課税対象額が微増となっているというふうに示されているんです。その結果、税率の見直しをしなければ保険税の収入が18年度よりも下がるということがわかるわけであります。


 18年の保険税の算定割額というのは5億6,302万6,356円で、今回の税率を改定すると5億7,638万9,748円。こうなりまして、差し引きすると1,336万3,392円ふえる、こういうことになります。つまりそれだけ被保険者の負担がふえるということになるわけですけれども、そこでお尋ねをしたいんですけれども、応益割の割合を引き下げることと昨年並みの保険税収を確保するだけであるならば、どうして保険税負担全体を引き上げる必要があるのか、その点についてお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 小矢野町民課長。


○町民課長(小矢野 貢君) 長谷川議員の質疑にお答えします。


 18年度の算定時の5億6,000万円余りから19年度の試算をしております5億7,000万円余りの差をどうして上げなければならないかということでございますけども、先ほど議員おっしゃいましたように2年連続55.0%をオーバーするということで、減額世帯が減るということも一つございます。19年度の減額世帯を見ますと、約7,000万円ぐらいの減額対象になっております。これは昨年と比べますと、パーセントで見ますと昨年が43.4%でございましたけども、減額率、減額世帯、それから減額人数等ふえまして49.3%、約5割近い方々の減額をしなければならないということでございます。そこについては、それぞれ基盤安定等で減額した部分については入ってくるわけでございますけども、所得につきましては先ほどおっしゃいましたように13年度を100としますと19年度は64%ぐらいの所得減になってきております。そういった意味で、そこの部分を埋める意味でやはり均等割、平等割を下げまして、応能割部分でいいますそれぞれ所得割、資産割部分を上げて、それをカバーしなければならないということでございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) ちょっとそれは違うんじゃないかと私は思うんですけれども、減収を埋めるのであれば、18年度並みでいいんじゃないでしょうか。そうしたら上げる必要はないんじゃないですか、全体として。


 それから、応益割の部分55%の上限率超えたということですから、それによって7割、5割、2割が6、4になって軽減する対象者が減ってしまうということでしたからね、第一の理由が。だったら、その所得割を引き上げて全体を引き上げるということをしなくても、応益割を下げてその55%にならないようにすればいいんじゃないですか。


○議長(前田 正雄君) 小矢野町民課長。


○町民課長(小矢野 貢君) 再度の御質疑にお答えします。


 このままでいきますと、やはり2,000万円程度の減額になってしまいます。これでいきますと、やはり国保自体の運営自体が御承知のように財政安定基金自体が2,880万円ということで非常に少なくなっておりますし、たまたま18年度2月、3月の医療費が低水準でいったということでございますので、何とか運営ができたわけでございますけども、そこの部分を要するに能力のある所得割、資産割の応能部分でやはりカバーしていかないと運営ができないということでございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) それでは、前年度の会計の収支状況というのはどうなっているんでしょうか。


 これ最後になりますんで制限がありますから言っておきたいんですけれども、やっぱり特にその少ない収入、つまり年金所得に頼る高齢者にとってはこの間、庶民増税と言われる大増税が行われてきまして、それの連動によって国保税も負担増になる、そういう場合が出てまいります。そういった負担というのは本当に耐えがたいものでありますので、ぜひ軽減を望みたいというふうに思うんですけれども、これについての町長の御答弁をお聞きしたいと思います。私のさっきの質問に対して、何ができるか検討を始めたいという前向きな答弁をいただいていますので、この点についてもそういう方向でやっていただけるのかどうか、検討していただけるのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。この2つ。


○議長(前田 正雄君) 小矢野町民課長。


○町民課長(小矢野 貢君) 再度の御質疑にお答えします。


 18年度の決算状況ということでございますけども、16億7,179万5,464円の歳入に対しまして、16億3,360万6,440円の歳出でございます。3,818万9,024円の繰り越しになっております。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 長谷川議員の御質問にお答えいたします。


 国保税の関係でございますが、住民税と所得税の割合が変わりまして、ことしから変わったというようなことでございます。住民税5%から10%となるというようなことでございますが、保険税におきましては先回の一般質問で申し上げましたように基礎となる金額は収入から経費を引いた要するにその所得、それに対するものでございまして、基本的にはそんなに変わらないだろうと、こう思っておるところでございます。


 ただ、それ以上にやはり定率減税とかそういうのがあるわけでございまして、重税感大いに持っておられるということがきょうの新聞等でも出ておりまして、国の施策の中でやっておられるということで納得して帰られたというようなことも書いてありますが、国保税といたしましてはそういうことでございまして、基本的には所得に対して税率を掛けていくということでございますので、基本的には変わってないということでございます。


 ただ、こうやって昨年は老年者控除というのもなくなりましたし、いろんな控除等もなくなってきておるわけでございまして、その中で今の制度の中でどういうことを考えるか、検討してみたいというような気持ちがしておるところでございます。何ができるのかなということをこれから検討してみたいなと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 浜本でございます。今の国民健康保険税のことですが、資料をいただいていますので、同僚議員もおっしゃっていましたけども、低所得化が進んでいるんだよということと、それから中部地区の各市町の基金の状況が出ております。本当に我が北栄町はほかのとこの5分の1くらいで大変少ないので、こういうふうに上げていかないといけないということはわかります。


 この金額、割合のことではないんですけれども私思いますのは、結局町民の方一人一人が健康管理をいかにしていくかということだろうと思うわけです。それで例えがおかしいかもしれませんけれども、農産物、特にことしのラッキョウなんかそうですけども、幾らいいものをつくっても市場や需給バランスで値段というものは本当に不安定であります。ですけれども、健康管理というものは本当に地道に継続、努力していけば必ず結果はついてくると私は経験上そう思っています。ですから、健康福祉課の方も本当に努力はしておられるとは思いますけれども、やっぱり1対1で地道に、本当に健康寿命ができるように、そういう施策もしておられますけどもさらに努力していただいて、本当に町民の方一人一人が意識啓発をされて努力をしていただけるように、そういう取り組みを持っていっていただけば、個人個人、町民の方の財政面もいいし、私たちの町も財政面的には本当に助かっていくんじゃないかなと思いますので、何か健康福祉課のことを言いましたけれども、ちょっと違いますけれども、でも側面はそこだろうとやっぱり思うわけです。


 国保でも老人保健でも初めから、ああ、これはだめなんだ。私、議員になってからでも、ああ、これはだめなんだ、了承するんだみたいな、どっちかとしたらそういうふうな観念みたいなものがありますけれども、それはやっぱり一人一人の啓発をいかに行政がしていくかということが大事だろうと思うわけですが、課があれですので、町長、御答弁いただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 浜本議員の御質問にお答えいたします。


 まさにそのとおりでございまして、町民が健康であれば医療費もどんと減ってくるだろうと思います。それに伴いまして負担も減ってくるだろうと、こう思っております。


 今いろんな施策の中で健康寿命を延ばす方策なり、あるいは病気予防というような形、あるいはまた介護予防というような形で取り組んでおりますが、さらに予防事業、力を入れまして、健康で町民の皆さんがいつまでも長生きできるというような体制づくりとり進めてまいりたいと、こう思っておるところでございますので、御理解を賜りたいと思います。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、議案第63号、北栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論を行います。


 そもそも応益割と応能割の負担割合を50対50にすることが望ましいとする国の指導は、人頭均等割、世帯平等割という応益割負担を高く見ること自体が低所得者に過酷な負担を強いるものであります。その意味では、今回の税率改正で応益割税率を引き下げることは理解ができますが、全体として1世帯平均では1,447円増の14万6,547円、1人平均でも2,156円増の6万6,980円と負担増となっています。これは、応益割負担は下げたがそれ以上に所得割を引き上げた結果であります。


 本町の説明資料でも、被保険者の所得は平成13年度を100として19年度を見ると64.3%とかなり減っているとあるような経済状況の中で、この間の庶民増税が強いられ、その影響で国保税にも連動し負担増となるなど、少ない年金所得に耐える高齢者にとって耐えがたいものとなっています。


 こうした点からも、国保税の負担を引き上げるべきではなく、また現行制度の低所得対策では不十分であり、我が国の中でも鳥取県は数少ない市町村に対する県の支援策がない県として上がっております。その県に支援を求めることを含め、一般会計からの繰り出しなど独自の軽減対策が今必要ではないでしょうか。


 以上の理由により、本案に反対をするものであります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 私は、議案第63号、北栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について賛成の立場で討論をいたします。


 今回の国保税の一部改正の提案に至った大きな理由の一つに、先ほどから出ております保険税収入に占める応益保険税の割合が2年続けて55%を超えると、現在7割、5割、2割軽減されている世帯の措置が7割軽減世帯は6割へ、5割世帯は4割、そして2割軽減されている世帯は軽減ができなくなります。


 ちなみに、18年度北栄町では43.3%の方がこの軽減制度の適用を受けておられますが、19年度には49%と大幅にふえ、このままでは減額割合が下がり、減額対象者も少なくなり、大きな影響が考えられます。そのために、医療分の所得割、資産割の応能割額を上げて均等割、平等割の応益割を下げ、調整して平準化を図るものであります。


 ちなみに、今回の改正は医療分のみであり、北栄町の国民健康保険運営協議会では介護分についても議論が交わされております。


 今回、介護分についての改正は見送られており、住民の皆さんへの負担を最小限にとどめるものとなっております。幸いにも、北栄町の医療費の伸びは全体的に落ちついている状況にありますが、18年度末現在で財政調整基金は2,880万円と中部の中でもほとんどゼロに近い状況にあり、万一医療費が大幅に伸びた場合には運営できなくなるおそれがあります。今回の改正はそのためにも必要な改正であり、賛成するものであります。以上です。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第63号、北栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第63号は、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 議案第64号





○議長(前田 正雄君) 日程第15、議案第64号、平成19年度北栄町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。私は、2点お聞きしたいと思いますし、またそれについての町長の姿勢をお伺いするものですが、まず11ページ、税務費の中でまず賦課徴収費、ここに過誤納還付金847万6,000円と大きな金額が出ております。一部議員では説明を受けて聞いている内容でございますけれども、こういう過誤納還付金という漢字で書かれますと、まあまあたった6字でございますが、プロフェッショナルな職員が間違えて計算をして、税金をいっぱいいただいていた。後で判明したから返せばいいやと。その辺の個人商店がやることならば許されるかもしれませんが、これだけの金額を何年にもわたって間違えた。今判明したから返せばいいということだけでは終わらないというふうに感じますが、町民から考えると、何だ、いいかげんに何でもいいから税金かけておいて、後でわかったらそれに基づいて返せばいい。本当にこの政治をつかさどる町長以下、また職員についてもそういう責任が全くないのかということを感じるわけですけれども、これは私だけが感じるんでしょうか。ひとつまずこの間違った税金、担当された課長さんはなりたてで、私のときにはと気持ちはあるかもしれませんね。けれども、非常に町民に対して謝罪の言葉を述べられておりますが、職員は町長に謝りの言葉を述べればいいんで、課長さんが町民に対して代弁して言う必要はないんです。町長が町民に対して謝罪の意を述べなきゃいかんし、責任をとらなきゃいかんというふうに考えますが、いかがなもんでしょうか。


 もう1点、18ページ、教育費の中で北条小学校管理費、説明の中では公立学校施設整備費補助金返還金1,110万7,000円、これも多額な金額でございます。町長は、以前に自分でも腹立たしい思いでおるというふうに述べておられました。県の指導、国の指導によって交付を受けた、またそれに基づいて申請した内容で交付金をいただいていた。それが今となって間違いです、返しなさい。会計検査院によって指摘されて、返さなきゃいかん状態ができました。けれども、何年か折衝した結果は、町がこの金額を返さなきゃいかん結果になったということなんですね。普通の民間から考えると、民事的に考えると責任があるから返さなきゃいかんのですよね。ミスをしたから返さなきゃいかん。ということは、北栄町の計算が間違った申請をしていたから会計検査院に指摘された。それによって、県の方に1,100万円返さなきゃいかん。それを1,100万円が余分にもらって残ってれば返すのも簡単ですよ。けれども、それはもう完全に使っちゃってるんですよね。なくなったものをまた新しい財源でこれ返していかなきゃいかんのです。もらい過ぎていたから返します。いや、これは当たり前。そうかもしれませんが、本当に町の責任があるのか。


 県との交渉等では、副町長は県から優秀な人材ということでこの北栄町においでいただいとるんですが、北栄町副町長としてそういうときにはどうだったでしょうかね。県の立場で考えられたんでしょうか、町の立場で物をアドバイスされた。県に対して本当にかみつけるほどの元気で頑張っていただいたのか、町長だけ頑張ったのか、そういうまず一連の、我々はわからないんですね。町長はもう県と交渉したけど、腹立たしい。もうとにかくそういう気持ちでいっぱいだとおっしゃるけれども、我々はそう言いながらも返すんだから町のミスだったんだろ、担当者がどんな計算したんだというふうに言いたくなるんです。その詳細等についても、何年にはどのような交渉したんだ、どのような計算に基づいてやったというような詳細をぜひ、議員の皆さんが必要ならばそういう経緯についてもお知らせをいただきたいと思うし、言葉で説明を受けてもすぐ忘れますから、ぜひ文書になったものを、一連の交渉の過程というものをぜひお示しいただきたいというふうに思います。間違いで済む問題ではないというふうに思いますが、まず町長の答弁をお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 石丸議員の御質問にお答えいたします。


 初めに、過誤納の返還金でございます。還付金でございますが、これは町報等でも既に配布して町民の皆さんも御存じと思いますが、平成7年から16年にかけまして固定資産税の課税ミスがあったということでお知らせをしたところでございます。これは申請に基づくものでございますが、そうはいいましてもやはり職員が熟知して、こういうことですよというような形でやっぱり軽減措置をしなければならないことだろうと、こう思っております。


 既に御存じと思いますが、200平米以下の土地につきまして6分の1の軽減があるということでございますが、これがなされておらなかったということでございます。35件ほどあるわけでございますが、そのうち住宅と、それからアパートが半々ぐらいありまして、この住宅を建てられた方、そしてまたアパートを建てられた方には大変御迷惑をおかけいたしまして、心からおわびを申し上げる次第でございます。既に関係者の皆さんには担当職員が参りまして事の経過を説明し、そして納得といいますか、そういうことをしていただいているところでございます。


 私といたしましても、先般このような事態が発生いたしまして、すぐにほかのそういう固定資産の問題とかあるいは税務の問題でそういうミスはないかということで対応させたところでございます。その結果がこうやって35件という件数が出てきたということでございまして、大変遺憾に思っておるところでございます。この場をおかりいたしまして、関係者の皆さんには心から深くおわびを申し上げる次第でございます。


 また、これを担当いたしました税務課でございますが、こういうことが二度とあってはいけないわけでございますので、関係者呼びまして厳重注意、そしてまた訓告処分を行ったところでございます。特にその担当されとる者につきましては、呼びまして厳重な口頭注意ということをいたしましたし、またその住宅部門にかかわっておりました職員につきましては、口頭処分の職員につきましてはアパートでございまして、その訓告処分した職員につきましてはその住宅を担当しておったというようなことでございまして、特にそのうちの件数が半分ほど住宅があったものでございますので訓告処分をいたしまして、今後このようなことのないようにと。そしてまた、異動があってもどの部署においても、そういうことがないように十分注意しなさいということでしたところでございます。本当に申しわけなく思っておりまして、今後このようなことがないように十分注意しながら十分とり進めてまいりたいなと、こう思っておるところでございます。


 先ほどの処分の件でございますが、これは他の市なり町もやっぱりこういうことがありまして職員の処分をしておりますが、そういうのを参考にしながらそういう処分をさせていただいたところでございます。松江、鳥取もそのような口頭処分なり、あるいは訓告処分というような形で職員の処分をしておるところでございます。


 次に、北条小学校のプールの補助金の返還でございますが、今から約2年前にこの北条小学校のプールの会計検査がございまして、補助単価が違っておるので返還しなさいというようなことが会計検査院の方からございました。また詳細につきましては担当課長が説明すると思いますが、そういうような形でありました。


 我々が北条小学校のプールを建設するときに、補助単価決まっておりますが、そのもので正規の単価で最初は申請をしたところでございます。このプールの最大面積はちょうど400平米を主プールといいますか、コースのあるプールをつくるということで、そういう申請をしておりました。それで補助プールというのが、1年生、2年生あるいは幼稚園を対象に別に216平米ですか、するということもしておりまして、400平米しか出ないというような形で申請をしておりましたが、追加交付というようなことがどうもあったというようなことでございまして、補助単価が若干上がってきたというような形で、県、国の指導を受けながら新たに申請書を書き直したというようなことでございます。


 そういう中にありまして、我々は補助金たくさんいただくからうれしいなというような気持ちがしておりまして大変喜んでおったわけでございますが、そういうような形で会計検査の中で補助単価が違いますよというようなことで、返還をしてくださいというようなことがありました。


 その会計検査の補助金返還というようなことがあったわけですが、その中に町と文科省が協議をしてというようなこともありまして、じゃ全額返還するのか、あるいは案分しながら返還するのかというようなことで今までずっと協議を進めてきたところでございます。なかなか国の方も一たんそうやって補助金を追加交付しながらやっぱり会計検査院に指摘されたという中で、もとの単価を変えるというわけにはならないというような形の中で、意見が統一できなかったというようなことでございます。そしていよいよこの2年経過する中で、返還をしなさいと。自主的な返還がない場合におきましては、返還命令を出してそれに対して延滞金を徴収するというような形のものが今出てきておるところでございます。今、自主的な返還をしなければ、払わなければ今度はその延滞金を取るんだというような形で来ておるところでございます。


 大変私といたしましてもそういう国や県の指導の中で事業を進めた中で返還しなさいということで、本当に憤りといいますか、そういうのを感じております。そういう中でいろいろ交渉してきたわけでございますが、残念ながらもとの単価のままでというようなことでございます。


 一般会計から出さないけんということでございますが、補助金もう既にいただいておりますのでないわけでございますが、しかし余分にいただいたという考え方の中でそのものを返還していくんだというような考え方で今おるところでございます。


 詳細につきましては、担当課長に説明をさせたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 石丸議員の御質疑にお答えします。


 お答えする前に、経過等につきまして資料を準備しておりますので、時間をいただきましてお配りさせていただきたいと思いますけども、よろしいでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩いたします。(午前10時08分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開いたします。(午前10時30分再開)


      ─────────────・───・─────────────


○議長(前田 正雄君) 先ほどの議案第63号の北栄町国民健康保険税条例の改正の制定についての中で数字の誤りがあったようでございますので、初めに町民課長の方から訂正の説明をお願いしたいと思います。


 小矢野町民課長。


○町民課長(小矢野 貢君) 申しわけありません。平成18年度の国民健康保険税の決算でございますけども、歳入総額が16億7,427万7,630円、歳出総額が16億3,360万6,854円、差し引き額が4,067万776円でございます。


      ─────────────・───・─────────────


○議長(前田 正雄君) それでは、議案第64号に戻らせていただきたいと思います。


 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) そういたしますと、お手元の方に北条小学校のプール建設に伴います文部科学省との協議経過ということでございます。


 まず初めに、概要から御説明をさせていただきながら、会計検査院の考察、それから経過と現状を順を追って御説明させていただきたいというふうに思います。


 まず初めに、北条小学校プールの建設の概要でございますけども、先ほど町長の方からもございました。重複するかもわかりませんけども、よろしくお願いいたします。


 建設年度は平成15年度で、総事業費が1億1,479万5,000円でございます。規模といたしまして、総水面積が616平方メートルでございます。そのうち、本プールが400平方メートル、補助プールが216平方メートルでございます。そのうち、総事業費の中の補助対象経費といたしましては9,930万1,226円でございます。財源といたしましては、補助金額が3分の1の3,260万円でございます。なお、屋外水泳プール補助実施要綱によりまして、補助限度額が水面積が400平方メートルということになっております。そして起債金額は7,120万円、一般財源として1,099万5,000円ということでございます。


 この事業を行いまして、平成17年7月の11日から15日までの5日間にわたりまして鳥取県の文部科学省関連の補助金負担金の会計検査が実施されました。北条小学校のプール建設に伴います国庫補助金の算定につきまして、次のとおり指摘があったところでございます。


 裏面をはぐっていただきたいと思います。会計検査院の実施検査打合会講評でございます。中ほどの10行目をごらんをいただきたいと思います。


 水泳プール建設に係る補助金額は、補助対象面積、これは1行おりた右の方にありますけども、この補助対象面積の水面積は400平方メートルを補助限度とする。この補助対象面積に1平方メートル当たりの補助単価、この1平方メートル当たりの補助単価は、その引き続きまして下の方の右ですけれども、1平方メートル当たりの補助単価は文部科学省が決定する建設単価と実施建設単価を比較して、どちらか低い額を採用することになっているという、そういう1平方メートル当たりの補助単価を乗じて、この金額に補助率3分の1を乗じて算出することになっております。


 そこで、補助水泳プールにつきましては補助対象工事費が先ほど申しましたとおり約9,930万円でございます。これを補助限度面積であります400平方メートルで除して、実施建設単価を24万8,253円と算出しております。したがいまして、この金額と文部科学省決定の建設単価とを比較いたしまして低い金額であります文部科学省決定の建設単価をとって、1平方メートル当たりの補助単価を24万4,500円としておったということでございます。


 なお、先ほど町長からもお話がございましたけれども、当初はこれは14万7,700円という補助の単価でございます。その後、平成18年の2月にこの単価を上げますと。たくさん使ってくださいということなんですけども、その折にこの北条小学校プールの建設に伴いましての補助単価を24万4,500円に上げて、補助金を交付させていただきますということが来ております。


 そういう中において、その「しかし」以降ですけれども、実施建設単価の算定に当たりましては補助対象建設工事費約9,930万円を実際の整備面積でございます、先ほど言いました本プールと補助プール合わせた616平方メートルで除して算出すべきであると。ただし、実施建設単価は16万2,000円程度となりますので、この金額に基づいて1平方メートル当たりの補助単価が決定されるべきであったということでございます。


 その過大交付額、町の返還金でございますけれども、約1,100万円であるというものでございます。


 もとに戻っていただきまして、その後、本年5月までの1年と10カ月の間、県及び文部科学省と再三にわたり協議、要望、申し入れを行ってまいりました。その間、18年の3月29日には町長みずから本省に出向いて町の考え方を御説明し、協議、要望するとともに、地元選出の国会議員の方にも御指導を得るなどの御援助をいただきながら行ってまいっております。


 協議内容でございますが、一つには補助実施要綱によります水面積の考え方の違い、そして認識不足による算定間違いではございますが、補助金算定に当たり県とも十分協議しながら補助申請をしておりまして、文部科学省も申請、交付決定の際指摘がなかったということ。それから、2つ目には財政難の折、少ない金額で返還したいという思い。それから、3つには町の返還金の算出方法といたしまして、プールの水面積616平方メートルのうち本プールが補助対象限度の水面積400平方メートルとたまたま同面積であり、本プール部分と補助プールを分け、本プール部分を補助対象として本プールに係る工事費を全体の工事費から案分して算出し、補助金の再計算を行う案分方法を行うことはできないかということを、この3点についてこれまで協議をしてきたところでございます。


 以上の内容につきまして話し合ってまいりましたが、しかしながら合意を得ることができませんでした。


 そんな中、本年の2月の8日でございます。文部科学省より県を通しまして2点の協議の結果がありました。1点目は、先ほど申しました案分方式により補助金の返還額を最大限に減額する努力をしてきていただいておるわけなんですけども、その案分は認められないということでございます。2点目は、長期化しておりまして補助金返還に係る意思表示を書面で報告していただきたいと。なお、できないのであれば、先ほど町長の方が申しましたとおり返還命令を出す、もしくは訴訟もあり得るという内容でございました。なお、その返還命令という形をとりますと、加算金の発生が生ずることになるといった内容でございました。


 その結果、県と加算金の発生しない方法等についても協議させてきていただきました。お手元にお配りしました最後の3ページになる、ページ数は打っておりません、3ページでございますけども、最後、今後の対応でございます、4番でございます。町から県に修正の実績報告書を提出いたしまして、県はその額の再確定を行って国に報告する。その後、納入告知書により返還金額を国庫に納入するといったそういった返還方法をとらさせていただきたいということで、このたび補正予算に計上させていただいたということでございます。


 以上、経過を踏まえて現状までの報告をさせていただきます。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 先ほど町長からは、この過誤納等についてはそれなりの処分決定をし、注意もしたということでございましたが、職員の職務についての処分等についてはそういう内容でいいのではないかというふうに感じますが、初めて聞かせていただきました。


 町長が、みずからをもって町民に自分の責任という意思表示は今後ともされる予定はないんでしょうか。そうやられたら、松本町長の株は何段も上がるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、おれの責任でないから知らんわというそういう態度の方がイメージが大幅にダウンするということが言えるのではないかなというふうに思います。


 それとプールの問題ですが、この協議書そのほか見させていただくと、最後に補助金の返還しなけりゃ命令出してまた余分な金もいただきますよと。何かどっちが悪いかというのはもう完全の町の積算ミスなんだから、あんたとこが余分なことをして余分に金受け取っとるんだから、これは返しなさいと、こういう命令なんですね。協議して、この先ほど説明の中では、こういう計算でやりなさいというような指摘があってそれに基づいて申請したら、会計検査院で見たところが違ってたということなんですが、だって町の担当者がそんなに勝手に計算して申請してすいすいと通ったもんじゃないんでしょ。向こうの方が審査して、はい、これならば受けましょうといって金を払ってくれた。その計算が間違いだから、余分に払ってたから返しなさい。はい、そうですかで本当にいいもんなんでしょうか。そこにちょっと疑問がありますね。


 それと、やっぱり町長、頑と、ほんならもういいじゃないですか、行政訴訟でもやって、あんたとこの指導が悪かったんでこういう結果になったんだから、国も責任とってもいいじゃないですかと一回ちょっと頑張ってみてはどうですか。そんなに言われたとおりにはいはい言ってて、今後のこの行政に対する交付金をカットするなんてっていうような処分まではないでしょうから、これはこれの処理をしていくということです。やっぱりこのような命令書が来た。命令書というより、このような内容で納めるということ自体は100%現在の北栄町がギブアップしたということですから、なぜそこまで簡単に折れなきゃいかんのかという疑問もまだ私にはございます。その点はどうですか。


 町長、一回ちょっと訴訟で、あんたとこがこういう説明で計算させて通したんだから、国も責任とれやと遠慮なく発言したらどうですか。小さい自治体は国の言いなりだといって、そんなにはいはいと言っていなきゃいかんという理由はどこにもないというふうに感じますが、その点、町長、強気な発言はございませんか。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 石丸議員の御質問にお答えいたします。


 初めに固定資産税の件でございますが、意思表示をということでございます。この場をおかりいたしまして再三言っておるわけでございますが、本当に御迷惑をおかけしたところでございます。今後このようなことがないように十分注意して事務遂行をとり進めてまいりたいと、こう思っておるところでございます。


 また、返還金の件でございますが、訴訟も辞さず、それでやってみたらどうかというようなことでございます。そこまでは検討しておらなかったわけでございますが、今、副町長のちょっと話を聞いてますと、まず勝ち目はないだろうというような話でございました。石丸議員申されますようにそういう国の指導の中で申請をして事業を行ったという中で、本当にそういうじくじたる思いがあるわけでございますが、会計検査院の検査の中でそういう指摘を受けて返還しなさいという中で、なかなか訴訟ということも難しいんではないかなと今考えておるところでございます。


 そういう強い気持ちでやれということでございますが、そういう事例というのもどうもないようでございまして、やむを得ないかなというような判断をしておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 最後に、勝つ負ける、最初から結論を聞いてやる。けれども、国、県の責任が全くないというその副町長のアドバイスのようだけれども、町の過失100%ですか。申請受理した側に全く過失がないわけですか。指導した側に全くなくて、金払い過ぎたから返せ。いとも簡単に県の立場で物を申してもらっては困るんでね、北栄町の立場で、そっちが指導したんだから責任もそっちも持てやという発言が、別に強気であってもいいんじゃないですか。私はそのように思います。上の方からこう決めてきたからこれだというような考えではなしに、町民の立場に立ってもらわなきゃいかんというふうに思います。


 それと、過誤納の問題なんですが、担当者に対する処分した。町長も本当にみずからをちょっと責任をとるよという発言はやられませんか。他の町村でもよくやってるのは、民間ならばトップはもう辞任ですよね。不祥事、最近どんどんテレビの前で頭を下げ、会長辞任、社長辞任なんてっていうようなことがございますが、ここで町長にやめてしまえなんてって言いませんよ。せめて町民に対する責任を町長みずからがとると。それが職員に対するやはり大きな指導じゃないでしょうか。私はそう思いますが、最後に町長、ほかの市町村でもやってるように幾ばくかの処分を自分に課して責任をとるという方がいさぎいい、また町民に対する非常にいい傾向ではないかなというふうに思います。以上で終わりますが、最後に一言。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 初めに返還金の件でございますが、先ほども申し上げましたように本当に私といたしましてもじくじたる思いがあるということでございます。ただ、そうやって国の方で決められた中で裁判ということになれば、大変勝ち目はないだろうと、こう思っております。金額的にはそうだろうと、こう思います。


 ただ、国がそうやって関与といいますか、してきたという中で、道義的なものはやはり追及していかなければならんだろうと、こう思っておるところでございます。そういう中で、そういう補助あるごとにやはり強く言っていかなければならないと思いますし、また我々もそういう補助金の交付については十分注意を払いながら事業を進めていくということをしなければならない、こう思っておるところでございます。


 それから、過誤納の件でございますが、処分をみずからやれということでございます。格好いいぞというようなことでございますが、先ほども言いましたようにやはり職員が不正をしたりとか、あるいは裏金を使ってこれ始末してしまったとか、あるいは飲酒運転をして大きな事故をしてしまった、あるいはそういうたぐいのことをしてしまったということになれば、私も身を正す意味といいますか、そういう職員に姿勢を正すという意味でそういう処分が必要だろうと、みずからの処分を課さなければならないだろうと、こう思っておるところでございます。


 今回こうやって皆さん方に多大な迷惑かけて、なら今回はしないのかということでございますが、仕事の中でミスというものは必ずあるという中で、それを一々ずっとミスがあるたびに処分ということになればこれも大変だろうと、こう思っておるところでございます。十分そういうことのないようにするのがこれからの私の大きな役目だろうと、こう思っておるところでございます。ミスのないように、そしてまた住民の皆さんに御迷惑かけないようにちゃんと仕事をさせていくというのが私に課せられた大きな使命だろうと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私も関連して一つお聞きしたいと思います。


 固定資産税の過誤納金の問題ですけれども、結果責任というものは当然問われなければならないというふうに思いますが、ただそれだけで事が済まされてしまったんでは、今後問題が生じるかどうかという点についての解決策にはならないというふうに思うんで、町長もこれまでの説明の中で今回のことを教訓として今後に生かしたいというふうなことをおっしゃっておるわけであります。


 そこで、お尋ねしたいんですけれども、今回のミスがどうして起こったのかという、そこはどんなふうに検証されているのか、その点をお聞きしたいと思います。


 通常でしたら、そういういろんな制度が変わりますと国県から通知があって、それに基づいた研修会というようなものも開かれて、担当者が業務、事務について熟知をして執行するというふうな流れになると思うんですけれども、そういうことにならなかった理由というのはどんなところにあるのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 坂本税務課長。


○税務課長(坂本佐紀恵君) 長谷川議員さんの御質問にお答えいたします。


 固定資産税はたくさんの筆数がありまして、評価がえの年だけではなく平成12年度からは毎年4月に課税明細書を各所有者に送っております。これで皆さんに確認していただき、間違いがあればその時点で現状を確認しながら正しいものに訂正していくということでずっと来ております。もちろん住宅地には特例の軽減があるということもその課税明細書には書いてありますので、今後もこういうものを確認をしていただきたいと思っております。


 このたびのミスが起きた原因でありますが、合併してから固定資産の係では調整作業を行ってきておりまして、今年度特に1月1日が基準日となるために、6月課税に向けてあらゆるケースを想定して検証、点検を行ってきておりました。


 総合住宅、アパートにおいて住宅用地の特例に誤ってあることが判明しました。これは住宅システムですぐ検索できる画面が合併後に入りましたので、土地と家が建ててあるという確認がすぐできるようになったおかげで、点検をスムーズにできるようになりました。その点検を行って誤ったものが判明した時期を同じくして、松江市で同様なものと思われるものが課税ミスというものが報道されまして、もう一度、再度アパートについて確認をしていたら、特例措置がしてなかったものが判明して、アパート件数の18ですか、一般住宅について、特にシステムで確認していましたら平成7年建設のものが出てきましたので、ほかにもありはしないかと平成7年に建設された新築住宅を確認したところが、アパートが17件です、一般住宅が18件出てきました。この新築に関する報告といいますか、申請を建てられた方、所有者に出していただく制度がありますので、18年分からは必ずその申請を出していくという手続にしまして、これからは本人申請によって書類が出てきますので、軽減の漏れがなくなると思います。


 それと、あとは点検をしながらそのシステムによって確認ができますので、最小限のもので間違いを起こさないように課税をしていきたいと思っております。以上です。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 今回、新システムの導入で間違いがわかったということなんですけれども、それじゃもともとのそのシステムがなかったときの間違いは何で起きたのかということはちょっとなかったんですけれども、やっぱりその基本、法的にいえば問題ないと言えばそういうことになるんだろうと思います。これは申請主義ということで、申請をされなかったから減額をしなかったということに結論はなるんでしょうけれども、しかしそこはやっぱり住民のそういう状況を見ながら、自治体の方がこういう制度になりましたよということをもっと詳しく明らかにしていたならば、どういう方法でその通知文書が出されていたかわかりませんけれども、あなたの場合はこうですよというふうに一人一人に対してやっぱり通知をするというような姿勢があれば、そういうことは起きなかったんじゃないか。


 今後そういうことはないということですから安心ですけれども、やっぱり今の年金問題でも一緒ですよね。そういう申請主義というその申請をする側の住民の側に責任を持っていくようなやり方ですからこういうことになるんじゃないかと思うんですけど、それはそれとして、やっぱり確かに新しいシステムができてそういうミスが発覚したということなんですけれども、じゃそういうコンピューターシステムにばかり頼っていていいのかどうかという問題も出てくると思うんですね。それは複数で検証していく体制というものがやっぱり必要だろうと思いますし、組織的に全体としてそういうミスを防いでいく体制というものをどうやって構築していくかということはやっぱりこれからぜひ検討していただきたいと思うんですけど、その辺どうでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 坂本税務課長。


○税務課長(坂本佐紀恵君) 再度の御質問にお答えいたします。


 もちろん職員間の研修はしておりますが、課税明細書を毎年送っておりますので、今でも家を壊したとか地番が違うとかそういう場合で連絡が入りますとすぐ現状確認をして、訂正をして正しいものにしておるところです。なかなかその住宅軽減とか特例措置の分はなかなか確認ができづらいところかもしれませんので、町報、ホームページ等報道しながら、皆さんにわかるようにお知らせをしていきたいと思っております。(発言する者あり)


 職員の研修は、税務の仕事はすごく高度、専門的なものでありまして、家屋評価にしてもそうですけども、土地等税務研修、職内研修をして資質向上を図っていきます。また、このたびの教訓をこれからの仕事に生かしていきたいと思います。担当がかわっても、だれがかわってもマニュアルをつくって、業務ができるように進めていきたいと思っております。以上です。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 町長にちょっとぜひお尋ねしたいんですけれども、今の点と、それからどうやって今後ミスを防いだらいいのかという点でそれと、それからもう1点、先ほどお聞きしたんですけれども、そういう一人一人の課税の場合に一件一件わかるわけですよね、この人はどういう資産が新たにできて、それに対してかけるわけですからその状況はわかるわけですね、一人一人に対して。だからそのときに、あなたの場合はこうですよ、減額措置もこうですよということを一人一人に通知することはできると思うんですよね。確かにその専門性が要求されるということはあると思いますけど、今はそのシステムを導入されたということですから別に難しいことではないと思うんですけど、その点と2つお願いします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 長谷川議員の御質問にお答えいたします。


 先ほど課長が答弁いたしましたが、だれがやってもそういうミスができないような、そういうマニュアルというものをやっぱりつくっていって、だれがそこに行ってもすぐわかるというような形の体制をまずとっていきたいなと、こう思いますし、一人一人のその減税なりこういう課税の方法ですよというようなこともできるようでございますので、ぜひそうやって住民の皆さんに信頼をかち得ていきたいなと、こう思っております。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 5番、町田貴子さん。


○議員(5番 町田 貴子君) 先ほどから出ておりますけれども、私もやっぱりそのさっきの2点がずっと気になっております。


 その課税ミスの問題は、先ほどからずっとその原因とか経過とかいろいろお聞きしましたけれども、その当時の職員さんの処分とか、口頭の処分とかいろいろ聞きましたけれども、これはやっぱりこんな800万円、それからプールも1,100万円、2,000万円のそういうお金を町民はやっぱりなかなか納得できないと思うんですよね。


 で、先ほどの課税ミスの問題は私なりにちょっと考えてみますと、当時の、大分これは平成7年ぐらいからですから何年もたっておりますけれども、その一担当職員の責任だけではないと思うんですね。先ほどから出てますように原因追及、それから経緯、それと検証、それともう二度と起こらないようにするための先ほどから出てますようにマニュアルづくりとか出てますけれども、再度やはり町民の納得いくようなシステムづくりを検討しないといけないんではないかなと思います。


 新しいコンピューターでチェックできるんだということですけれども、やはりコンピューターも人間の手でやることですから、そういう知識がないとコンピューターを扱う人もなれてくると余計間違えやすいということもありますし、それのまたチェックも要ると思います。その点も再度検討していただきたいと思います。


 それから、プールの件ですけれども、先ほども書面でいただきまして、協議経過いただきました。随分平成15年から今までにかけて町の方も担当の方もいろいろ協議しておられるそうですけれども、結局結論としては町が全責任を負わないといけないというような結果になっているようですけれども、先ほどもありましたようにやはり算定に当たっては県とも十分協議して行ったって言われたんですけれども、そういうことで県とか国も全然責任はないということは言えないと思うんですけれども、もっと金額云々というよりも、そういうやはり県とか国とかは物が言えないのかな、やっぱり言うべき事はもっと言わないといけないんじゃないかなと思いますので、そこら辺を再度言っていってほしいと思いますし、それから先ほどから経過報告はいただいていますけれども、当初北条小学校の最高責任者である校長をしておられました岩垣教育長に、もう一度御自分のこのことについて経過なり補足というか、考えを、意見というのかな、伺いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 答弁要りますか。


○議員(5番 町田 貴子君) それはそのようにしていただいたら結構です。


○議長(前田 正雄君) 岩垣教育長。


○教育長(岩垣 博士君) 町田議員の質問にお答えします。


 当時、北条小学校の校長をしておりまして、設計段階から現場のその夢を持ちましてかかわらせていただきました。立派なプールができたということで、子供、教職員あわせて大変喜んで、大事に使わんといけんなということで大喜びしておったわけでございますけども、今回のその補助金の返還と。立場が変わってこういうことになりまして、まことに遺憾に思っておるところでございます。


 立派なプールをつくっていただきましたので、完成した当初から、観覧席もついておりますし、大栄小学校の子供たちとの交流の水泳大会でありますとか、それから北条中学校の生徒との交流会、そういったものにも使ってきておりましたし、補助プールにつきましては浅いところから深いところまであるようなつくりにしておりましたので、幼稚園の子が一番最初に水になれる段階からだんだん深くなって水になれるような使い方をしてきておると思います。せっかく立派なプールでございますので、活用につきましてはより一層図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 5番、町田貴子さん。


○議員(5番 町田 貴子君) 私の聞きたかったのは、その当初の経過もですけれども、それと立派なものができて大変よいことということで喜んでおられたそうですけれども、この補助金の申請間違いというのか、そういうことについてはだれの責任というか、県とか国の指導のもとでやってこられたと思うんですけれども、その辺の責任問題というか、町だけの責任だと思われますでしょうか。


○議長(前田 正雄君) だれに答弁していただきますか。


○議員(5番 町田 貴子君) 町長。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 町田議員の御質問にお答えいたします。


 石丸議員のときも答弁させていただきましたが、私も本当にじくじたる思いがあるわけでございます。ただ、補助金をいただいたのは町でございまして、やはりそういう今までの交渉の中でこういう結果になったということがあれば、やはり返還しなければならないだろう、やむを得ないと。私はそういうことで判断させてもらって、今回提案させていただいたということでございます。


 ただ、先ほど来ありましたように、じゃ国や県はどうなんだということがございます。こういうことはやはりこちらからももうその都度やっぱり言っていかなければならないだろうと、こう思っております。国や県にお金を出せということではなくて、ちょっと指導がおかしいんではないかとか、あるいは今後北条小学校を建てるにしてもそういうことを十分注意しながら、県、国、そういう交渉をしていくというようなことをしていかなければならないだろうと、こう思っておるところでございます。本当にまだここら辺のちょっとはらわたが煮えくり回っておるわけでございますけど、そういう流れの中で今まで2年間交渉してきた中で、こういう結果になったということでやむを得ない、こういう気持ちでおります。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) プールの件についてお伺いします。町長に伺います。


 当初、文科省の方、県を通じて金額というものが提示されたと思います。それに従って、申請書に設計書、プールの図面を添付されて申請なさったと思います。それから、さらにさきの追加交付ということを踏まえて、同じく設計書、図面を添付されて変更申請をなさった。これに対して文科省の方から交付決定があっとるわけです。恐らくそうだと思います。交付決定を受けて、事業主体たる当時の北条町は着工したと思います。交付決定をするということは、県なり文科省が認めとるということです。そうですね。その認めとることに対して、県なり文科省に対して口頭の意見交換でなしになぜ平成15年、これは会検受けてすぐに議会に対してもそういう説明もなさらずに、1回に1,100万円というものが上がってくる。それから道義的な責任が指導機関にあるとおっしゃるが、道義的な責任というもんで済ませる問題じゃあるかどうか。この地方分権の時代になってきて北栄町というものの、他の市町とそんな横並びの考え方でなく、我が北栄町としての姿勢というものを、例えば県であれば県の教育委員長、あるいは知事もこんなこと知らんでしょう。県は適正な指導しとると、私はこんなふうに見とると思います。こういう問題をただの担当課長とかというレベルでなしに、我が北栄町というものが本当で道義的な責任が指導機関にあるとするならば、そういう行動をとらないけない。


 これはさっきも町長おっしゃった、これは申請者が責任とると。これは裁判事例もそういうことになっております。私どもそんなことは経験しております。ですけど、やはり町の職員もこういうプール建設とかいうもんにつきましてはどうしても、毎年あるわけの事業でもありません、知識もありません。そうすると、国なり県の指導を受けてそういうものをつくっていく、こんなふうに思っております。だからその辺のもうちょっと町長としても、あるいは議会に対してのとらえ方も、もうちょっと早い段階でされるべきだし、今1,100万円というもの、だらだら言いません、その辺の道義的な問題というものに対する町長が今後の対応策、ちょっとその辺を答えてください。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 池田議員の御質問にお答えいたします。


 先ほど来より申し上げておりますが、本当に残念といいますか、じくじたる思いがあるわけでございますが、やはり国、県に今後の事業の中でそういう指導、監督なり、あるいは町の考え方なり十分言いながら、そういう補助金なりその交付について意見交換をしながらやっていきたいなと、こう思っておるところでございます。このプールにつきましては、本当にそういう思いでいっぱいでございますので、これをまた教訓にしながら対応してまいりたいなと、こう強く思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 知事とか教育委員長に対する公文書による抗議というものは考えられませんか。指導に対する抗議。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 知事あるいは国の方にというようなことでございますが、やはりそういう気持ちを持っておりますので、そういう指導の中でやったという、そういう中でこうやって返還ということを思っておりますので、何らかの方法でやはりそうやって国、県に話すといいますか、そういう示すというものをしていきたいなと、こう思っております。


 うちだけでなくて、まだほかにもそういうのがあるかもわかりませんので、やはりそういうことのないように十分意見を言うことはちゃんと言ってまいりたいと、こう思っています。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 北栄町として、町長あるいは議会と両方になって、そういう公文書による抗議、指導に対する、そういうことを受けて我が町は1,100万円も返還するんだと。県はどうとらえるだろうかと。そんなことを考えられんかな。あるいは通常の業務の中で話をしていく、これは平常のことです。1,100万円という価値というもの、町民に対する負担を求めるわけでございますから、やはりなら議会と一緒になってそういう行動をとるとか、一言あってもいいように思いますが、再度いかがでしょう。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩いたします。(午前11時18分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前11時29分再開)


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 池田議員の御質問にお答えいたします。


 文書でそういうことをしたらどうかというようなことがありますが、今までそういうことがないようでございまして、それが果たして効力があるのか、効果があるのかということがありますが、なかなかそういう会計検査院がこうやって一たん返還をということの中でなかなか難しいだろうと、こう考えております。そういうこともありますが、ぜひということであればそういう文書でもって出すということも検討してみたい、こう思っております。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江  誠君) 磯江です。北条小学校プールの還付金の件について、1点だけ町長の方にお伺いしたいんですが、言いたいことは全協のとき、また同僚議員がほとんどしゃべりましたので、私の言いたいのはあらゆる参考文献をいただいてて、400平米を補助限度面積であると。よく考えてみると390は出ませんよと思うんだけども、私も一瞬、400を考えます。事務方が慌てて、本当に初歩的なミスですけども、400で計算した。まして掛け算でなくて割り算でやっていくわけですから、本当に莫大な差異が出るはずなんです。それを事務方だけを責めるんじゃなくて、文書はあらゆる部署に回って捺印されていくわけですけど、異常な補助金、そういうものを気づかなかった執行部、旧北条町の執行部とは言いませんが、そういうものが一番原因であります。


 もう1点言いたいのは、割合公文書、官公文書においては紛らわしい文書が国であれ県であれ町であれ非常に多いです。こういう不手際を起こすような原因、例えば今問題になっております年金なんかの計算なんかでも、普通素人では計算できないような本当込み入った計算、言い回しのあるような計算になっております。これが大きな原因になっていると思うんです。そういう場合、今後建設補助金そういうものは多々あると思うんですが、今後の町長のチェック度、どういう感じに持っていくか、1点。


 それから、まず1,100万円を返さなければならないに当たって、先ほど来同僚議員の方から国、県の方に申し出てはいかがかという点がありましたが、本当に自分の会社の経理上に1,100万円突然返してくれと言われたら、本当に真剣になって抗議し、お願いするはずです。その辺をもう一回、返さなきゃいけないのは当然1,100万円なんですが、もっと北栄町の財政、財布の中を考えて、もう一回その辺をやる気があるかどうか、2点だけを確かめたいと思います。以上。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 磯江議員の御質問にお答えいたします。


 これを教訓に、今後どのようなチェックをしていくかというようなことでございますが、やはりその補助金の交付基準がございますので、基準にのっとってまずやっていくということでございます。そういうことがまず第1点。


 そして、その担当だけでなくてやはりその課なり、あるいは上司なりがさらにチェックしていくようなそういう体制をとっていくというようなことも考えてみたいと、こう思っております。


 それから、その補助金返還でございますが、財政厳しい中ということでございます。本当に厳しい中でございますが、しかしそういう返還しなさいということでございますのでやむを得ないと、こう思っておるところでございます。立派なプールもできておりますし、そういう交付の単価が間違っておったというようなことで、余分に補助金をいただいたという中でその返還というような形でしていきたいなと、こう思っておるところであります。大変そういう経過の中で、いろんな思いはあるわけでございますが返還して、そしてまたそういう今までの経過の中で県なり国なり、やはりそういうあり方、そういうものの新たな追加補助というようなことのあり方等も申し述べていきたいなと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。いろいろ皆さんの方から出ておりますが、私もプールの件につきまして、この資料のページが打ってあります1という分ですね、平成15年度の云々という部分に今後の予定ということで、7月中旬に返還金納入とありますね。もう要は会計検査院の方から、この7月例えば15日までに納付しなさいよというふうなことが来ておるのか。いや、ただ町の方としてこのころにはその財源が工面をできるので、このころに納めたいと考えておられるのか。まずお聞きします。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 井上議員の御質疑にお答えします。


 この今後の予定の欄の一番下の7月中旬の返還金納入、これは国、県といろいろこの返還金について協議しておりました。額の確定はあるんですけども、先ほど申しましたとおり額の確定によって返還命令出すと加算金を取るということで、これも国と県といろいろ協議をしていただきました。その結果、加算金が出ない方法はどうなのだろうかということで、今後の予定の右の欄にある方法をとろうということで、したがいましてまだ納入通知書は来ておりません。したがいまして、この本会議、この金額の成立後においてこのやりとりをしていくということになります。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) その会計検査院の決定でありますから、その決定には従わなくてはならないということではありますが、やはりここにおる町長はもとより議員も住民の皆さんも釈然としない思いが非常に強いと思います。そうはいっても、決定ですからそれに従わなくてはならないということでありますので、先ほど同僚議員も申しておりましたが、やはり町も当然で、議会としても臨時議会でも開いて議会としても決議をし、国、県に抗議をしていくんだというはっきりした姿勢を打ち出すべきだと思います。


 そのためにも、この返還金納入が7月中旬までにしなくてはならないということであれば当然それまでにしなくてはなりませんし、これからこの補正が可決されたら実績報告書をつくるという、この6月上旬に町から県に出すというものにもやはりその時間的制約といいますか、あるものなのか。だから延ばせる余裕があるのかと思います。その点と、我々議会としても当然そういう抗議なり決議をすべきだと思いますが、これは町も同様のことが言えると思いますが、その点について町長どういうふうにお考えかお聞きします。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 初めに、この返還金の期日ですけども、これは先ほど申しましたとおり国、県を合わせたところでの最終的な日にちがございます。これが7月じゅうに還付する方向です。これの日程によって進めていくということになります。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 井上議員の御質問にお答えいたします。


 先ほど来より申し上げておりますように、本当にそういう国やあるいは県とも話をしながらこういう交付決定になった。そしてその中で交付金が補助単価が高かったもので、返還してくださいというようなことがあって、本当に私といたしましてもじくじたるものがあるわけでございます。


 そういう中で、7月にはそういう返還命令が出るという中でこうやって6月議会で補正をお願いしたところでございますが、それまでにそういう議会の強い要望もございますし、そういうことも考えてみたい、こう思っております。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 私も同じくプールの件で2点ほど質問させていただきたいんですが、まず1,100万円の返還金の経過については今伺ったわけですが、この平成15年の総事業費が1億1,400万円。計画の中で、補助金の申請額が変わったというふうに伺ったですが、要するに補助限度額、水面積で400平方メートルという前提で最初は計画を立てられたというふうに伺いましたが、その総事業費は、今出ている1億1,400万円よりも少なかったのか多かったのか。といいますのは、要するに補助金があるからこれだけのプールをつくりたいというふうなことで計画が変わったのか、あるいは計画そのものは1億1,500万円で、ただ申請の段階で補助金が幾らですよということの指導を受けて補助金申請をしたのかということの明確な回答をお願いしたいということです。


 それともう1点は、補助金返還につきまして、私は同僚議員とは若干意見が違いまして、これは自己責任だと、町の責任であると思っております。


 地方分権の時代にあって、国県の指導に基づいてということは今、はやらんというようなことで、あるいは合併推進に当たって大きな町をつくっていく。その大きな一つの理由として、町の専門職職員を育成するんだと。1万人の町では専門職を確保しにくいというふうなことで、大きな町づくりを推進したというふうな記憶があります。国県の指導のうちの県の指導というのは、要するにアドバイスであります。県に相談を求めて、相談を受けて国に申請したと。国については、交付決定は文科省がしますし、それが適切に使われたかどうかを会計検査院が検査する。いわゆる国の自浄作用といいますか、適切に補助金が交付されてるかどうかというのを国自身が精査するというシステムだろうと思います。


 そういう経過にあって、国自身が交付決定をした。それについて、その交付が不適切であるということについては、私はシステムとして間違ってないと思いますし、それはいたし方ないことだと思います。


 言いたいのは、自己責任は町にあるということで話を進めた場合に、その当時建設に当たった、今、偶然ながら当時の町長は松本町長だというふうに思っておりますが、建設に当たって申請交付金の返還があったこの事案について、町長として自己責任だという前提で私は責任があるというふうに思います。そこのところの責任のとり方、あるいは責任についての考え方を伺いたいと思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 津川議員の御質疑にお答えいたします。


 初めに、総事業費について御回答させていただきたいと思います。


 まず初めに、平成15年の7月17日に事業計画を出しております。その折の計画時の全体の事業費は1億1,804万円でございました。その後、内部でいろいろこの実施設計書等精査した中で、平成15年の10月6日に交付申請をしております。その折は、この金額1億1,479万5,000円で申請をいたしております。以上でございます。(発言する者あり)


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 済みませんでした、答弁漏れをしておりました。


 この補助金の補助建設単価がふえたからといって、この総事業費を変えたものではございません。あくまでもその補助金の当初1万4,700円であったものが2万2,500円になったということで、補助金額が膨らんできたということで、総事業費は先ほど申しました交付申請時と一緒でございます。以上です。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 津川議員の御質問にお答えいたします。


 自己責任の中で町長の責任のとり方はどうかというようなことでございますが、この事業は補助単価が変わって補助金返還ということになるところでございますが、余分に補助金をいただいたというのが一つの考え方だろうと、こう思っております。これがほかの例えば事業とか、あるいは不正に使われたということであれば町長の責任としては大変大きなものがあろうかと思っておりますが、ただ、同じそのプールを建設する中で単価が変わったということでございますので、町長としては今現在のもう既に立派なプールができておりますので、それに対します補助単価の変わったものを、要するに償還金を返還していきますし、今後またそういう補助金等いただきながらいろんな事業を進めていくわけですが、こういうことにならないようにそういう国の補助金の交付なりを、あるいはその交付の算定基礎等も十分検証させながらこういうことのないようにしていくというのが責任のとり方だと、こう考えております。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 町長のみずからの責任については問わないという姿勢を発表されましたが、経過の中で県なり国に対しても怒りを持っているというふうな発言もありました。怒りは持たれるのは結構だと思いますが、私の思いはやはり自己責任だろうと思います。地方分権の中にあって、町がいかに独自性を出していくか。県や国に物申すのは、そういう発言するのは、言いかえれば天につばするようなものだと私は思っています。


 その中にあって、そういう自己責任だということの交付決定、金額が間違ってました。自己責任の中で返還しますということであれば、やはり1,100万円の一般会計の持ち出しが当初計画してなかったものが今出てきたということについては、大きな経費の支出増だと思います。そういうことについてはやはり責任があってしかるべきですし、みずからが身を正していくということが大事でないかと思いますが、いま一度答弁をお願いします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 今回補正でこういう1,100万円という大きな金額を提案したところでございますが、額の確定の方が当初に間に合わなかったというような中で、こうやって今回出させていただきました。そういう予算の中で、これだけ払わなきゃいけないということで大変御迷惑をかけると思いますが、既にそれに見合う補助金としていただいておりますので、それを返還するというような形でございますので、御理解を賜ればと、こう思うところでございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) その件については私は理解はできませんが、次に進みたいと思います。


 1点だけ、お台場公園のトイレの修繕費について、16ページ、お聞きしたいと思います。


 4月から指定管理者制度が導入されまして、約3カ月が経過しようとしております。指定管理者制度導入の説明で、50万円以下の軽微な修繕費については事業者が行う。それ以上については町が行うということでの修繕費だろうというふうに理解しておりますが、その理解が正しいのかどうか。


 それから、約3カ月の経過の中で、現在の指定管理者の評判といいますか、どのような状況なのかを把握しておられる範囲でお聞かせ願えたらと思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 田中企画振興課長。


○企画振興課長(田中 精一君) 津川議員の御質問にお答えします。


 予算書の16ページのお台場公園費の中の修繕費56万8,000円についての質問でございます。先ほどの御指摘のとおり、この施設につきましては本年4月1日から指定管理者に委託をしておるものでございまして、その折、実はその以後の修理については、先ほどありましたように1件50万円以下のものにつきましては指定管理者が行うという契約になっております。


 本件、ここに出しました予算につきましては、実は一般の方から御指摘がございましたトイレの便器とか手洗い器が壊れておる。それから、ドアが非常に下の方が腐っておる。非常に醜いので何とかせいという話がありまして、指定管理者を経由してこちらの方に回りまして、どうしましょうかということでございました。


 よくよく調べますと、以前からかなりトイレの便器あたりも壊れておりまして、そこの中にまた水が差し込んだり汚物が入ったりということで、きのうきょう、要は3カ月以内に壊れたものではないということも判明しまして、原因につきましては引き渡しのときにチェックがなされておらなんだというのが正直なところでございます。ただ、これをすべて指定管理者に修理をさせるのは、先ほどの契約にありましたように3カ月以内の修繕であれば当然していただくことになるわけですが、以前のものであるということで、非常にすべてを指定管理者に負わせるのも酷だろうということで、まことにこちらの方の点検ミスでございましたが、そういう事情でございまして、出させていただいたということでございます。


 それから、3カ月を経過したわけですが、その評判についてということでございます。見られた方も御承知かと思いますが、それぞれ今回管理を委託しましたのはお台場公園のほかにオートキャンプ場、それから蜘ケ家山山菜の里がございますが、特に9号線沿いのオートキャンプ場とかそれからお台場公園については看板を出していただいたりとか、かなり営業努力もしていただいております。


 それから、それぞれの場内の整備をしていただいて、特にこの間もありましたが、保育所の子供たちにお願いをして周辺の美化ということで花植え等もやっていただいておりまして、かなりきれいになっております。芝の手入れもどんどんやっていただいておりますので、恐らく再来年ぐらいには芝が生き返るでないだろうかということで、かなり積極的にやっていただいておりますので、こちらとしては3カ月間を評してかなり頑張っていただいとるなというふうに感じております。とりあえず以上でございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。(発言する者あり)


 暫時休憩いたします。(午前11時52分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後1時50分再開)


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 議長のお許しを得ましたので、発言させていただきます。


 補助金返還また税の過誤納返還というようなこと、今回補正で提案いたしました。住民の皆さんには、大変御迷惑をかけておるところでございます。この際、私も責任をとりまして、報酬カットという形で執行部として責任をとってまいりたいとこう考えておりますので、議員の皆さんの御理解を賜りたい、こう思っております。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。12ページの3、民生費の社会福祉費、老人福祉費の高齢者自立支援普及促進事業補助金で、これ40万円と出てるんですけど、自治会補助ということで説明があったんですけども、どういうことをするのかということと、あとこの自治会負担という、地元負担というのはどういうふうになっているのかというのを教えてください。


 次に17ページ、消防費の中で災害対策費、自主防災組織育成助成金100万円、全額100万円補助ということで出るんですけども、みどり南自主防災組織に出すということですけども、これの中身を少し説明をしていただけたらと思います。


 それともう一つ、教育費、中学校費で大栄中学校教育振興費の中で運動部活動外部指導者報償費として30万円上がっていますけども、町の持ち出しは20万円ほどあるということを書いてあるんですけども、どういう運動部にどういう方を招いてとか何人とか、そういうのを教えていただけんでしょうか。これは毎年のように何か上がってくると思うんですけども、子供に対して、僕もスポーツの一般質問したことがありますけども、いいことだというふうには思っているんですけども、成果というか、そういうものが何かあったとか、子供の意識がかなり高くなったとか、そういうことが過去とかでもあればちょっと教えてもらいたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田健康福祉課長。


○健康福祉課長(池田 雅文君) 前田議員の御質問にお答えします。


 高齢者自立支援普及促進事業補助金についてありますけれど、この事業につきましては鳥取県の単独事業ということで、3カ年実施される事業であります。この事業の目的につきましては、地域の皆で助け合う自助、互助の地域社会を再構築し、高齢者になっても社会的役割を持って住みなれた地域で暮らし続けることができるよう、地域活動の中心となります人材、これにつきましては支え合いコーディネーターと言っていますけれど、これを初年度に県の方が養成をしまして、この支え合いコーディネーターを中心に、介護予防やそれから生きがいづくりなどにつながります地域住民の自主活動を普及促進するモデル事業に取り組む市町村を支援して、地域力再生の基盤づくりをしたいという県の事業でありまして、それで18年度につきましては先ほど言いましたように支え合いコーディネーターの養成ということでありまして、3市6町から23地区31人の出席がありまして養成されたということです。本町につきましては、4地区から5名の方が研修に出られて受けられたということであります。


 19年度につきましては、この研修を受けられましたコーディネーターがそれぞれの地域に帰られて、そこの中で先ほど言いましたように介護予防や生きがいづくりなど、こういうような地域住民の自主活動、この辺をやっていただくということで、今年度は1地区当たり上限20万円で現在2地区を予定させていただいとるところです。


 例えば今この中で出てきていますのが、押し花教室であったりそれからそば打ち教室やってみたいというような要望がありますし、それから高齢者のマップづくりの作成、こういうような感じで1地区当たり20万円を上限で補助することにしておるところです。


○議長(前田 正雄君) 道祖尾総務課長。


○総務課長(道祖尾広光君) 前田議員の御質問にお答えをいたします。


 自主防災組織育成助成金の100万円の件でございますけども、これ提案理由でも説明をしましたみどり南自治会の自主防衛組織に対する補助金だというふうに説明をさせていただきました。この事業は自治総合センターの事業でございまして、宝くじ助成金というふうに言っておりますが、一定の地域の住民が当該地域を災害から守るために自主的に結成した組織に助成をするということで、限度額が100万円でございます。


 このみどり南団地につきましては、この自治会につきましては以前から自主防衛組織が結成をされておりまして、今回はこのみどり南団地を中心にしながらみどり1区、2区及びみどり西団地、それぞれ連携をしていただいて、防災のいわゆる資材を購入をしていくということになります。


 主なものといたしましては、例えば災害救助の工具セットとか担架、それから発電機、投光器、トランシーバーなど総金額が102万5,434円ということで、そのうちの100万円が助成をされるということでありますけども、このみどり南団地公民館に資材を置くわけなんですけども、それぞれの公民館にも分配をするというか、それぞれで管理をして、いざとなったときには総合的にその地域の防災に役立てていくという、そういうことで今回助成を受けました。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 三好教育総務課長。


○教育総務課長(三好 秀康君) 前田議員の御質疑にお答えします。


 19ページの運動部活動外部指導者報償費の件についてでございます。このまず30万円につきましてですけども、実は当初予算時において4名、北条中学校に2名、それから大栄中学校の2名ということで歳入の方には計上しておりましたが、歳出の方にこの大栄中学校のものが歳出自体が計上漏れしていたということでございます。


 それとあわせまして、3月になってからですけども大栄中学校の2名の方に追加してバスケットボールを1名活動ということでお願いしたいということで、合計といたしまして北条中学校にバドミントン、バレーボールのお1人ずつ、それから大栄中学校に柔道、剣道、バスケットボールのお3方ということで、合計5人の方の外部指導を招くことになりました。したがいまして、この30万円というのは当初の落ちていたものと、それから1名を加えたものをこの機に計上させてもらったということでございます。


 歳入の方につきましてですけども、7ページの一番下でございますけれども、運動部活動推進事業費補助金ということで、したがいましてこの1名の方の、これはすべて県費ですので、その9万9,000円のものをこちらの方に計上させてもらったということです。


 あわせまして、もとに戻りますけどもこの財源内訳、一般財源20万1,000円、それから国庫支出金9万9,000円と計上してございます。実は当初においてこの補助金を当初から歳出の方については計上しておりまして、今回組み替えをさせていただいたということで、すべてこれは県の補助金だということでございます。


 それと、現在その成果なんですけども、現在県の総合体育大会が開催されておりますですけども、細かくはそれぞれの先ほど申しましたバドミントンからバスケットボールまでの競技等についての成果までは今まだ把握しておりませんけれども、優秀な成績だというふうにお聞きしております。御存じのとおり、中学校の運動部で顧問の方が当該この種目において専門知識がないということで外部指導を招いとるのでありまして、優秀な成績で今回も競技をしていただいとるということをお聞きしております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) そういたしますと21ページ、図書館費で14番ですね、使用料及び賃借料、図書検索用CDリース料とございます。これは僕の聞いた説明でメモしているのは、検索システムの導入までの仮CDということでありますが、もう少し詳しく説明願えんでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 池田生涯学習課長。


○生涯学習課長(兼)中央公民館長(池田 康守君) 神宮議員の御質疑にお答えいたします。


 14のCDの関係でございます。これについてでございますが、実は御案内のとおりに新しい検索システムを導入を図っておるところでございます。その準備を今進めておるところでございますが、これはもう一つ関連しまして12の役務費のところに16万円の減額をしております。これと関連しておりますのであわせて御説明いたします。


 この導入の時点で、16万円減額しておりますこちらの分で、このシステムが導入後稼働すればこちらのものを使って検索ができるということだったわけですけども、実は勘違いか何かだと思いますけども、システム導入してそれが通信機能が機能するのは今の時点12月からだというぐあいに見込んでおるわけですけども、当初4月分から組んどったということがございました。それでその間につきまして使用ができないということで現在までに至っとるわけでございますが、その問題の20万円のCDのリース料につきましては、4月から実は現場なり町民の皆さんに御迷惑かけておりまして、検索がうまくいってないという状況でございまして、従前使っておりましたその検索用のCDをこの7月から11月までの間にもともとあったものを再導入といいますか、間に合わせでしていくということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) ということは、11月以降にならないとこの検索システムが使用できないというふうに認識してよろしいですね。了解しました。以上です。


○議長(前田 正雄君) 池田生涯学習課長。


○生涯学習課長(兼)中央公民館長(池田 康守君) 11月でなくて12月からの稼働の見込みでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第64号、平成19年度北栄町一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第16 議案第65号





○議長(前田 正雄君) 日程第16、議案第65号、平成19年度北栄町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第65号、平成19年度北栄町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第17 議案第66号





○議長(前田 正雄君) 日程第17、議案第66号、平成19年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第66号、平成19年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第18 議案第67号





○議長(前田 正雄君) 日程第18、議案第67号、平成19年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第67号、平成19年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第19 平成19年陳情第5号





○議長(前田 正雄君) 日程第19、平成19年陳情第5号、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情を議題といたします。


 総務常任委員会委員長より審査結果の報告を願います。


 16番、阪本和俊君。


○総務常任委員長(阪本 和俊君)


      ───────────────────────────────


                                 平成19年6月21日


 北栄町議会議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会総務常任委員会


                                 委員長 阪 本 和 俊


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成19年陳情第5号。付託年月日、平成19年6月15日。件名、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情。審査の経過、平成19年6月18日、委員会審査。審査結果、平成19年6月18日、採択。委員会の意見、法定最低賃金制度を抜本的に改正し、低賃金労働者の生活改善を図る必要があるため、陳情趣旨に賛同する。措置、政府及び国会に意見書を提出いたします。以上です。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより平成19年陳情第5号、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第20 平成19年陳情第6号





○議長(前田 正雄君) 日程第20、平成19年陳情第6号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)採択の要請を議題といたします。


 産業建設常任委員会委員長より審査結果の報告を願います。


 15番、石丸美嗣君。


○産業建設常任委員長(石丸 美嗣君)


      ───────────────────────────────


                                 平成19年6月21日


 北栄町議会議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会産業建設常任委員会


                                 委員長 石 丸 美 嗣


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成19年陳情第6号。付託年月日、平成19年6月15日。件名、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)採択の要請。審査の経過、平成19年6月18日、委員会審査。審査結果、平成19年6月18日、採択。委員会の意見、今後の林業、林産業の再生に向けた施策を展開する必要があるため、陳情趣旨に賛同する。措置、政府及び国会に意見書を提出。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより平成19年陳情第6号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)採択の要請の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第21 発議第7号





○議長(前田 正雄君) 日程第21、発議第7号、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 趣旨の説明を求めます。


 16番、阪本和俊君。


○議員(16番 阪本 和俊君)


      ───────────────────────────────


 発議第7号


        最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成19年6月21日提出


                         提出者 北栄町議会議員 阪 本 和 俊


                         賛成者 北栄町議会議員 前 田 栄 治


                         賛成者 北栄町議会議員 池 田 捷 昭


                         賛成者 北栄町議会議員 町 田 貴 子


                         賛成者 北栄町議会議員 青 亀 恵 一


      ───────────────────────────────


 ──提案の理由は、法定最低賃金制度を抜本的に改正し、低賃金労働者の生活改善を図る必要があるためでございます。


      ───────────────────────────────


         最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める意見書


 最低賃金制度は、労働者の生活の安定と地域経済の活性化、企業の公正競争ルールの確立を図る上で重要な役割を担っている。都道府県ごとに定められる地域別最低賃金は、毎年、中央最低賃金審議会が作成する目安額を参考に地方最低賃金審議会で改定されているが、その改定額は小幅にとどまっている。また、鳥取県の最低賃金額は時間額614円と著しく低いため、地域のパート、アルバイトなどの非正規雇用労働者の賃金は低く抑えられ、生活の困窮を招いている。さらに、こうした貧困の広がりは、未婚者の増加や少子化の加速など、国の社会基盤を危うくさせる重大な原因を作っている。


 よって、国並びに国会においては、法定最低賃金制度を抜本的に改正し、低賃金労働者の生活改善を図るため、下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 最低賃金法を改正し、誰もが健康で文化的に暮らし働ける水準を定めること。


 2 パート労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)を改正して雇用形態別差別を禁止し、賃金、労働条件等の均等待遇を明記すること。


 3 有期雇用は一時的・臨時的業務に限定し、通常業務の労働者は期間の定めのない雇用とするよう法整備を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年6月21日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


      ───────────────────────────────


 なお、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆・参両院議長に提出いたします。以上です。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第7号、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第22 発議第8号





○議長(前田 正雄君) 日程第22、発議第8号、森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 趣旨の説明を求めます。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君)


      ───────────────────────────────


 発議第8号


       森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成19年6月21日提出


                         提出者 北栄町議会議員 石 丸 美 嗣


                         賛成者 北栄町議会議員 山 下 昭 夫


                         賛成者 北栄町議会議員 野 田 久 良


                         賛成者 北栄町議会議員 宮 本 幸 美


                         賛成者 北栄町議会議員 平 田 秀 一


                         賛成者 北栄町議会議員 清 水 進 一


      ───────────────────────────────


 ──提案の理由は、今後の林業、林産業の再生に向けた施策を展開する必要があるためでございます。


 意見書の内容について説明を申し上げます。


      ───────────────────────────────


           森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書


 温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が重要な環境問題となっている中、国内外において、森林は温室効果ガスの吸収源であることが認識され、違法伐採対策への取り組みが始まっている。また、近年大規模な自然災害が多発しており、山地災害を未然に防止するための治山対策や森林の整備と保全の一体的な推進が必要となっている。


 このような中で、平成17年度の用材自給率は7年ぶりに2割を超える見込みとなり、平成15年度以降林業の新規就業者が増加するなど明るい兆しはあるものの、これを林業や木材産業の再生につなげていく必要がある。


 よって、国並びに国会においては、現下の森林、林業、木材産業の厳しい実態を踏まえ、林業、木材産業の再生に向けた施策を展開するため、下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 多様で健全な森林の整備、保全等を促進する新たな森林・林業基本計画の推進と、これを実現するための平成20年度予算の確保。


 2 地球温暖化防止森林吸収源対策を推進するための追加的事業費の安定的な財源の確保と、事業執行に伴う地方財政追加措置及び森林所有者負担の軽減。


 3 森林、林業の担い手の育成と確保及び国産材の安定供給体制の整備と利用拡大を軸とする林業、木材産業の再生に向けた諸施策の展開。


 4 国民の安全、安心な暮らしを守る国土保全対策の推進。


 5 国有林野における安全、安心な国土基盤の形成と地域振興に資する管理体制の確保。


 6 地球的規模での環境保全や持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進。


 7 森林整備地域活動支援交付金制度の継続と充実。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年6月21日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


      ───────────────────────────────


 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、環境大臣、衆・参両院議長あてでございます。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第8号、森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第23 議員派遣の件について





○議長(前田 正雄君) 日程第23、議員派遣の件についてを議題といたします。


 お諮りします。本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおり8月6日に三朝町ブランナールみささで開催されます中部地区町村議会議員研修会に出席し研修する必要があると認めますので、全議員18人を派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣することに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第24 議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査について





○議長(前田 正雄君) 日程第24、議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査についてを議題といたします。


 本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおり地方分権に向けた議会の取り組みについて先進地の事例を調査研究するとともに、観光資源の活用と運営についての現地調査及び随時の調査研究のため、8月31日までの間、予算の範囲内で委員6人及び議長で調査研究を行う旨、議会運営委員会委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第25 広報調査特別委員会の閉会中の特定事件の調査について





○議長(前田 正雄君) 日程第25、広報調査特別委員会の閉会中の特定事件の調査についてを議題といたします。


 本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおり議会広報の編集技術の向上と、これまでの成果を検証することにより議会広報を活用した情報公開の活性化を図るため、全国町村議会広報研修会に参加しての調査研究及び随時の調査研究のため、9月10日までの間、予算の範囲内で委員6人で調査研究を行う旨、広報調査特別委員会委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中においての継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第26 閉会中の継続調査申出について





○議長(前田 正雄君) 日程第26、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。


 お手元に配付しておりますとおり、教育民生常任委員会委員長、議会運営委員会委員長及び広報調査特別委員会委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りします。各委員会の委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────


○議長(前田 正雄君) 以上をもって本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。


 これにて平成19年第4回北栄町議会定例会を閉会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。


                午後2時28分閉会


      ───────────────────────────────





   上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





                北栄町議会議長





                署 名 議 員





                署 名 議 員