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鳥取県 北栄町

平成18年12月第9回定例会 (第 5日12月15日)




平成18年12月第9回定例会 (第 5日12月15日)





 
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      第9回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第5日)


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                  議事日程


                       平成18年12月15日 午前9時開議


日程第1 議案第 123号 北栄町浄化槽設置事業推進基金条例の制定について


日程第2 議案第 124号 北栄町環境基本条例の制定について


日程第3 議案第 125号 北栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の


            制定について


日程第4 議案第 126号 北栄町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に


            ついて


日程第5 議案第 127号 平成18年度北栄町一般会計補正予算(第5号)


日程第6 議案第 128号 平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号


            )


日程第7 議案第 129号 平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


日程第8 議案第 130号 平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第9 議案第 131号 平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第 132号 平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1


            号)


日程第11 議案第 133号 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を制定する協議について


日程第12 平成18年陳情第12号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求め


               る陳情


日程第13 平成18年陳情第16号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情


日程第14 平成18年陳情第21号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情


日程第15 平成18年陳情第27号 地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情


日程第16 平成18年陳情第13号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情


日程第17 平成18年陳情第20号 間伐材搬出促進に関する意見書の採択について


日程第18 平成18年陳情第11号 「認定子ども園」の拙速な創設に反対する意見表明を求


               める要望


日程第19 平成18年陳情第18号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と


               教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳


               情


日程第20 平成18年陳情第19号 教育環境・施設・設備の充実に関する要望


日程第21 平成18年陳情第22号 「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅


               増額」を求める意見書提出の陳情


日程第22 平成18年陳情第23号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増


               員を求める陳情


日程第23 平成18年陳情第25号 介護保険制度の改善を求める国への陳情


日程第24 平成18年陳情第26号 教育基本法改正案の廃案を求める陳情


日程第25 平成18年陳情第28号 教育環境・施設・設備の充実に関する陳情


日程第26 発議第14号 町村税財源の充実確保を求める意見書の提出について


日程第27 発議第15号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書の提出について


日程第28 発議第16号 間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書の提出について


日程第29 発議第17号 認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書の提出について


日程第30 発議第18号 教育基本法改正案の廃案を求める意見書の提出について


日程第31 発議第19号 保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求め


           る意見書の提出について


日程第32 発議第20号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を求め


           る意見書の提出について


日程第33 発議第21号 介護保険制度の改善を求める意見書の提出について


日程第34 広報調査特別委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について


日程第35 産業建設常任委員会の所管事務の調査報告について


日程第36 教育民生常任委員会の所管事務の調査報告について


日程第37 行財政改革調査特別委員会の調査結果報告について


日程第38 閉会中の継続調査及び審査申出について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 議案第 123号 北栄町浄化槽設置事業推進基金条例の制定について


日程第2 議案第 124号 北栄町環境基本条例の制定について


日程第3 議案第 125号 北栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の


            制定について


日程第4 議案第 126号 北栄町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に


            ついて


日程第5 議案第 127号 平成18年度北栄町一般会計補正予算(第5号)


日程第6 議案第 128号 平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号


            )


日程第7 議案第 129号 平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


日程第8 議案第 130号 平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第9 議案第 131号 平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第 132号 平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1


            号)


日程第11 議案第 133号 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を制定する協議について


日程第12 平成18年陳情第12号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求め


               る陳情


日程第13 平成18年陳情第16号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情


日程第14 平成18年陳情第21号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情


日程第15 平成18年陳情第27号 地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情


日程第16 平成18年陳情第13号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情


日程第17 平成18年陳情第20号 間伐材搬出促進に関する意見書の採択について


日程第18 平成18年陳情第11号 「認定子ども園」の拙速な創設に反対する意見表明を求


               める要望


日程第19 平成18年陳情第18号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と


               教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳


               情


日程第20 平成18年陳情第19号 教育環境・施設・設備の充実に関する要望


日程第21 平成18年陳情第22号 「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅


               増額」を求める意見書提出の陳情


日程第22 平成18年陳情第23号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増


               員を求める陳情


日程第23 平成18年陳情第25号 介護保険制度の改善を求める国への陳情


日程第24 平成18年陳情第26号 教育基本法改正案の廃案を求める陳情


日程第25 平成18年陳情第28号 教育環境・施設・設備の充実に関する陳情


日程第26 発議第14号 町村税財源の充実確保を求める意見書の提出について


日程第27 発議第15号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書の提出について


日程第28 発議第16号 間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書の提出について


日程第29 発議第17号 認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書の提出について


日程第30 発議第18号 教育基本法改正案の廃案を求める意見書の提出について


日程第31 発議第19号 保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求め


           る意見書の提出について


日程第32 発議第20号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を求め


           る意見書の提出について


日程第33 発議第21号 介護保険制度の改善を求める意見書の提出について


日程第34 広報調査特別委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について


日程第35 産業建設常任委員会の所管事務の調査報告について


日程第36 教育民生常任委員会の所管事務の調査報告について


日程第37 行財政改革調査特別委員会の調査結果報告について


日程第38 閉会中の継続調査及び審査申出について


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                 出席議員(18名)


1番 前 田 栄 治 君  2番 神 宮 弘 幸 君  3番 井 上 信一郎 君


4番 青 亀 恵 一 君  5番 町 田 貴 子 君  6番 清 水 進 一 君


7番 山 下 昭 夫 君  8番 津 川 俊 仁 君  9番 平 田 秀 一 君


10番 浜 本 武 代 君  11番 磯 江   誠 君  12番 池 田 捷 昭 君


13番 長谷川 昭 二 君  14番 宮 本 幸 美 君  15番 石 丸 美 嗣 君


16番 阪 本 和 俊 君  17番 野 田 久 良 君  18番 前 田 正 雄 君


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                欠席議員(なし)


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                欠  員(なし)


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               事務局出席職員職氏名


事務局長 ────── 永 田 良 則 君  係  長 ─── 磯 江 恵 子 君


主  事 ────── 岩 垣   歩 君


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              説明のため出席した者の職氏名


町長 ──────── 松 本 昭 夫 君  総務課長 ─── 金 信 正 明 君


企画情報課長 ──── 田 中 精 一 君  税務課長 ─── 岡 崎 輝 明 君


町民課長 ────── 池 田 雅 文 君  健康福祉課長 ─ 杉 谷 博 文 君


地域包括支援センター長 小矢野   貢 君  環境政策課長 ─ 永 田 洋 子 君


産業振興課長 ──── 石 井 功 一 君  地域整備課長 ─ 池 田 康 守 君


上下水道課長 ──── 三 好 秀 康 君  出納室長 ─── 大 西   博 君


教育総務課長 ──── 道祖尾 広 光 君  生涯学習課長 ─ 坂 田   優 君


人権同和教育課長 ── 桑 本 正 利 君  中央公民館長 ─ 坂 本 憲 昭 君


(併)農業委員会事務局長 ────────────────── 石 井 功 一 君


(併)選挙管理委員会事務局長 ──────────────── 金 信 正 明 君


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                午前9時00分開議


○議長(前田 正雄君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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◎日程第1 議案第123号





○議長(前田 正雄君) 日程第1、議案第123号、北栄町浄化槽設置事業推進基金条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第123号、北栄町浄化槽設置事業推進基金条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第2 議案第124号





○議長(前田 正雄君) 日程第2、議案第124号、北栄町環境基本条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 2番、神宮です。この条例を策定するに当たり、環境審議会があり、会合されて策定されたようでありますけれども、4月25日に第7条、ここでいいますと何ページでしょうか、7ページの7条について、私も疑問に思ったことでありますが、町長は、毎年、環境の状況、環境の保全及び創造に関する施策の実施状況等を記載した年次報告を作成し、これを公表するものであるということで一応なっていますが、どのような公表の仕方になるのか、具体的にお聞かせ願いたいと思います。


 また、この条例を具現化したものを策定される、例えば環境基本計画ですよね。こういうものを冊子をつくって、広く町民や、それから事業所に配布されるようでありますけれども、少子化対策の委員会の計画とかの策定とかのときにも発言させていただきましたが、ダイジェスト版みたいなものを、例えば1枚物の紙をつくっていつも目につくところに張っておけれるような、そういうものを策定される予定はないのか、お伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 神宮議員の御質問にお答えいたします。


 第7条、年次報告の作成についてでございますが、国では毎年環境白書というようなものを出しております。町も、そこまでのものでなくて、もう少し簡単なものといいますか、簡略したものをつくろうと思っております。現在、水質検査とか悪臭測定とかをしております。それから、クリーンランドほうきにおいても水質の検査とかしております。それと、全体的に苦情の状況とかごみ処理状況とか、環境に関するものをできるだけ網羅して、そういうものを毎年つくっていきたいと思っております。それで、それが公表できれば、町民にも、北栄町の環境の状況がどういうようになっているかというのがよくわかるようになると思います。


 それともう一つ、先ほどありました環境基本計画ですけども、現在条例に続いて環境基本計画策定中であります。多分、今の進行ぐあいからすると、来年の3月には審議会で答申していただけるのではないかと思っております。それで、計画が60ページから70ページぐらいの膨大なものになると思われますので、ダイジェスト版については、ぜひつくって町民の皆さんにお知らせしたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 2番、神宮です。まず最初の年次報告のことですね。これは具体的には、その公表される場としてホームページや、それから町報ということで、そういうところでも公表されると理解してよろしいでしょうか。


 それと、そのダイジェストのことなんですけれども、先月、先々月ですか、教育民生常任委員会で視察に行ったところで、そういうダイジェスト版みたいなものを策定された町がございました。絵とか図ですね、そういうものをたくさん使って、町民に一目瞭然でわかるような、こういうダイジェスト版みたいなものをつくられたところもございます。ぜひわかりやすい、取っつきやすいものを、せっかくいい条例でありますので、そういう観点でダイジェスト版というものを策定していただきたいと、そのように思いますが。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) お答えいたします。


 現在の周知の状況としては、ペーパーでなくて、当然ホームページとかそういうもので出るものと思っております。1枚物で出したいというところもありますけども、まず第1は、でき上がりましたら町報で町民の方でお知らせしたいと思います。それをもとにして、できるだけ現在の状況を町民の皆さんに啓発していきたいと思っております。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。8ページの一番下、第11条に関してです。土地の形状の変更、工作物の新設その他これらに類する事業を行う事業者という、この事業者は、具体的に例えばどういうことをする事業者。土地の形状の変更も、どういう土地の形状の変更を指すのかという点と、9ページの2行目のみずから適正に調査、予測及び評価を行う、いわゆる環境アセスメントを行いなさいよということだと思うんですけれども、これを事業者にどういうふうにさせるのか、その方法と、最後に町として必要な措置を講じなければならないとうたってありますが、具体的にどういうふうな措置を考えておられるのか。この3点を伺います。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 井上議員の御質問にお答えいたします。


 環境影響評価ですけども、環境アセスメントです。現在、これ町の環境基本条例以外でも既に規制になっている部分がありまして、それのさらに加えたというような格好ですけども、町内で開発行為が行われるとか、そういうときにはぜひ調査をしていただいて、環境に影響のないようにしていただきたいというのをさらにつけ加えたものでございます。それについて、ちょっとここに環境影響評価のを持ち合わせておりませんのでお答えできませんけども、それに準ずるもので町もやっていくというような内容でございます。


 事業者でございますけども、今こういう事業者、どなたがどうやるというような規定はできないと思いますけど、町民全体の中でそういう行為をやろうという方を全部指しております。例えば大規模に土地を動かして建物を建てるとか、そういうような状況でございます。だから、そういう事業をやられるという方はすべて対象になってくるということでございます。その前段は環境アセスメントの影響評価のもとにございます。


 必要な措置についてでございますが、この中にはそれ以外のことは書いておりませんけども、環境影響評価の方の、そちらの法律でのっとってやられることを、それなりに町も同じようにやっていくということでございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番です。最後の部分ですね。必要な措置を講ずるという、これは、この事業者が適正にこういう環境アセスメント等を行わなかった場合に、その事業者に対して町が必要な措置を講ずるという意味ではないんですか。町がみずからやる土地の形状の変更とか新設をした場合に、町は町で必要なそういう環境アセスメントを行って、必要な措置をするという意味合いの文章なんですか。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 当然町が上乗せして規制をするというようなことは難しいのではないかと思っております。だから、環境影響評価の環境基準とか、そういうような中でやっていくべきだと思っておりますので、現在のところは法律以上の規制を町がするような考えは持っておりません。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。そういたしますと、次の第12条で規制の措置という条項があるんですけども、ここに必要な規制の措置を講ずるように努めるということで、いわゆる努力目標的なことが掲げてあるんですけども、今の課長の答弁では、そういうことはなかなか難しいんじゃないかという今お答えだったと思うんですけども、そしたらこの12条というのは空条項になっちゃわしませんか。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 済みません、井上議員の御質問ですけども、12条についてでございますが、実は、例えば人の健康、公害または生活環境ということで、実は町内でも問題が起きつつあります。それについて町もどういうぐあいにできないかと対応をとっておりますけども、国の法律、県の条例とかありまして、なかなかそれに準じて町が特別に規制を設けるというのは難しい状況、いろいろ研究しますとあります。その中で、町がさらに県に対してこういうことを要望していくとか、それから、それについて町独自の条例がつくれないかとか、そういうようなことはこれからの研究なんですけども、とりあえず上にのっかって、上位の法律、条例ですべて解決するでなくて、町ができる限りのことをとれるものをとろうというようなつもりで規制の措置というのを入れております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 14番、宮本幸美君。


○議員(14番 宮本 幸美君) 私、この条例の目的についてでございますが、大変すばらしい文面でつくられております。その中で、朝な夕なに風車9基が回っている姿は大変すばらしいものがあるわけでございます。この環境につきましては、環境プラス景観だと思います。景観もすばらしくなかったら、毎日の皆さんの町民の生活にとっても、ちょっと劣るものがあろうと思います。


 そういった中で、今、風車の近く、5号から9号までの間に国道の予定地、盛り土がなされております。その側道に大変な雑草が生えて、今は冬場ですから落ちついておりますが、春先から秋にかけまして相当の雑草が生えて、当時にはその雑草の花が周辺の農地に飛び散って、本当にいろんな雑草の種も散乱しとる状態でございます。今問題になっております道路特定財源も何か余っとるような話もちらほら出ております。そういった中で、この側道の草刈りを定期的に行ってもらって、もう一息環境上努力してもらうように努力をなされたらどうかなと思うところでございますので、この点につきまして御質問を申し上げます。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 宮本議員の御質問にお答えいたします。


 今回提案させていただいておりますのは、環境基本条例のみでございますけども、この後、環境基本計画、先ほど申しましたけども、環境基本計画を策定するようにしております。その中で、全体の町の環境保全とか、環境で問題になっているようなところとか、そういうことを網羅して、より良好な環境をつくっていくような計画になってくると思います。基本計画のできた段階でチェックをさせていただいて、それぞれのところにお願いするとか、対策をとるとかというようなことをさせていただきたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第124号、北栄町環境基本条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第3 議案第125号





○議長(前田 正雄君) 日程第3、議案第125号、北栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第125号、北栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第4 議案第126号





○議長(前田 正雄君) 日程第4、議案第126号、北栄町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 13番。二、三質問をさせていただきたいと思います。


 一つは、今回の改正の目的をお聞かせいただきたいと思います。


 それともう一つ、結果として今回の給与構造の改定によって削減ということになりますれば、昨年に続いてとなると思うんですけれども、その影響額というのはどのくらいになるのか、試算しておられればお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 長谷川議員の御質疑にお答えを申し上げます。


 まず最初の改正の目的ということでございますけど、説明のときにも申し上げましたが、昭和32年以来約50年ぶりの大改正ということで、そこに至るまでの間は、国家公務員、人事院勧告の方で申し上げますと、要するに民間賃金よりも高いのではないかということがずっとこの間言われてきたところでございまして、そういった意味で、この人事院勧告においては、要するに一定の給与、どこの地域においても一定額をまず基本にしますと。さらにあとは民間準拠ということになりますと、ある都市の地域と、あるいは田舎の地域とでは物価も違うということになると、その地域給、地域手当を都会の方で物価の高いところでいいますとプラスをすると、基本になるものに。あるいは田舎の方では、その一定の額で民間準拠になると。そういったことでもって、目的は民間準拠ということを最大の目標にしたということと、同じことになるかもしれませんけども、平均で5年間かけて4.8%引き下げをするというのが大きな改正の目的でございます。


 それから、2点目の削減のことでございますけど、申し上げておりますように、すぐに切りかえをした段階で給与が下がるということは、現給保障の関係からいきましてそういったことはできないという大原則のもとに、とにかく昇給停止、引き上げを行わないということにその間なるわけでございますので、その影響額というものは、例えば19年の1月1日からそういったことになりましても、引き下げということにはなりませんから、逆に引き上げもございませんし、影響額というものは、そういった意味では生じてこないというぐあいに考えております。具体的にはそういったことで試算はいたしておりません。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) この問題で、将来は今の改正しないままでいくと恐らく上がっていくということだろうと思いますから、それを昇給ストップということであれば、実質減額になるということだろうと思うんですけれども、このことについて、例えば中高年層の昇給をストップするというようなことも説明がありましたし、職員団体との話し合いというのはどのようにされているのか、その状況を御説明をお願いしたいと思うわけであります。


 それと、官民較差の是正ということでありましたけれども、この地域、本町にとってのその較差というのはどのように把握されているのか、その点もお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 再度の御質疑にお答えを申し上げますけど、先ほど申し上げましたが、給与水準自体を5年間かけて平均で4.8%下げますよということですから、水準自体が下がるわけですので、上がっていくということにはなり切らないというぐあいにひとつ御理解をいただきたいと思います。


 中高年齢層は高い方では7%引き下げをすると、若年層は引き下げはしないというのがこの中身でございますので、そういったことで、組合との話し合いの状況ということでございますけど、本町におきましては、国の言っておりましたことしの18年の4月1日からの切りかえ、新制度に持っていきなさいということからしますと、9カ月おくれということになりますから、既にこの近隣の町におきましても、あるいは県内といった方がよろしいでしょうか、既にこういった新制度を導入しとると。そういった周囲の状況もございますので、本音からいいますと引き下げはしてほしくないということが本音だと思いますけど、一つはそういった状況であきらめもあっただろうと。それともう一つ組合がしきりに心配しておりましたのは、こういった形でもって賃金が引き下げという、全体的にそうなると、将来的には有能な人材が集まってこないのではないかというようなことを、これは全国的な部分で、本町だけということではないと思いますけど、そういうことも中にはございました。いずれにしても、そういったことですから、もうこういった状況の中では、こういった制度切りかえはやむを得ないというのが結論的な言い方になろうかと思います。


 それと、官民較差の部分でございますけど、鳥取県においては、地域手当に値する部分の加算というものはございません。該当ない地域であるということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 結局、ちょっと今の話よくわからなかったんですけども、職員組合は合意をしたというふうに受け取っていいんでしょうか。それで、地方の手当がないということが、官民較差の是正ということの較差の把握になるのかどうか、ちょっと私よく理解できないんですが、一般の民間の賃金とどのように比較されたのかというところをお聞きしたかったんですけど、わかればお答えいただきたいと思いますけども。


 そこで、町長にお聞きしたいんですけれども、官民較差の是正というのは、本来、全体的な生活の保障だとか、あるいは経済の問題だとか、そういうことも含めてトータルで決めていかなければならないことだというふうに私は思うんですけれども、今までの給与改定というのは、民間の給与、そして公務員の給与というようなことを対比して、そこだけを見て、民間が下がっていくから公務員も下がっていくというような、いわゆる引き下げの悪循環のような形で進んできたのではないかと思うわけですけれども、そういうふうに進んでいくことは、今の経済不安の一つの要素にもなっているんじゃないかというふうに思います。決していい方向ではないというふうに思うんですけれども、そうはいっても住民感情もございます。その点はどのようにお考えでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 長谷川議員の再度の御質疑にお答えを申し上げますけど、組合との話は、合意になったということでございます。


 それと、民間との比較ですが、昨年の人事院勧告までは、事業所規模で申し上げますと100人以上の従業員のおる事業所対象に、ちょっと全国幾らというのはここに頭にございませんので、その点については申し上げられませんけど、5,000幾らだと、多分そのように思いますけど、比較をした結果でございます。なお、この18年度、ことしの勧告からは、従業員規模を100人だったものを50人規模という形の比較がなされたということでございます。私の方からは以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 長谷川議員の御質問にお答えいたします。


 官民較差の件でございますが、引き下げ、悪循環になっとるんではないかなというような御質問でございますが、今までも民間に準拠しながら上げてきた経過というのもございます。上げるときはそれに合わせて上げてきとるというような状況の中で、景気が後退して民間もかなり絞りながら下げてきたと、そしてまた景気回復していくんだというような中で、そういう経過の中で来たということでございまして、民間準拠で来た中で、そういう傾向にあった中では、やはり公務員もそれに合わせた形にするというのが、やむを得ないだろうと、こう思っておるところであります。


 この給与改定でございますが、5年をかけて4.8%も引き下げるということでございますが、当然今の現給というものは保障はしておりますので、ただ、上げ幅が若干、今までどおりの上げ幅でないぞというようなことでございますので、御理解を賜りたいと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 7番、山下昭夫君。


○議員(7番 山下 昭夫君) 7番。先ほどは何か質問あれですけども、平均4.8%ぐらい下げれば、大体町で1,000万円ぐらいの予算の減額になるでしょうか。


 それと、やはりほかの町村は昨年、琴浦にしても湯梨浜にしてもカットしとるわけです。それ以上にまた湯梨浜や琴浦はこれを採用するというようなことでしょうか。その辺をちょっと伺いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 山下議員の御質疑にお答えを申し上げますけど、平均4.8%ということになりますと、今、職員の人件費が約13億円ということですから、6,000万円ぐらいでないかというぐあいに思っておりますし、それと、湯梨浜、琴浦の部分につきましては、もう既に、言いましたようにこの4月からこういった形に琴浦あるいは湯梨浜においても新制度切りかえがなされておりますので、さらにということはございません。その実施時期が、申し上げておりますように、今回提案をしております、本町でいいますと来年の1月1日からということですから、9カ月おくれということで、改めてもう一回琴浦、湯梨浜は引き下げということはございません。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(7番 山下 昭夫君) はい。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。1点だけ。冒頭に、職員の給与は規則で定める日に、1年間に1回の昇給しかしないということなんですが、これは、その者の勤務成績に応じて行うという大義名分があるんですね。それと次の項目には、同項に規定する期間の全部を良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数を標準とするというようなことになるんですが、これは、欠席せずにただ出て良好なのか、だれが見ても仕事をよくしたから良好なのか。以前、合併前に総務課長にこの場で質問して、勤勉手当という問題で質問したことがございますが、評価をできませんので普通にしておりますという回答でした。さて、これから勤務成績に行うとなっておるんですから、全部同じ勤務成績ということはあり得ないと思うんですね、職員に。どこかに優劣があると思うんですが、シビアにそういうところに目を向けられますか。その点を町長と総務課長にお伺いします。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 石丸議員の御質疑にお答えを申し上げますけど、勤務成績の評価のやり方ということになると思いますけど、現在までは具体的に、評価そのものはしておりますが、その差をつける形というものは行っていないということで、ペーパーでもっての評価ということではございませんけど、そのようなことで来ましたが、今回の改正のもう一つの柱というのが、職務給の部分をより給与に反映をしなさいということですから、そういったことから申し上げますと、評価のやり方もひっくるめて、今、研修会等でもって、どういったやり方がいいのかということでもう既に指導はしておりますが、そういったことを踏まえて、具体的な評価の項目も当然どういった形でもって評価をするかと。評価は当然管理職がということでしょうけど、ある一つには、直属の係長も第1次評定者と。そんなこともいろいろ研究のさなかでございまして、そういった意味で、新しくそういった評価項目をつくり上げて、当然その前には人材育成方針というものも必要でございますけど、そのものを現在調査研究等をやりながら、検討をやりながら、新年度に向けての導入を図ろうというのが現在の状況でございまして、したがって、この19年度からはそのようなつくり上げた評価のやり方でもって、その結果を給与に反映をさせていくということが求められとるわけですから、その部分を実行に移すということが今の考え方でございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 石丸議員の御質問にお答えいたします。


 先ほど総務課長が述べたとおりでございますが、来年度より人事考課、これを取り入れてまいります。ただ、それが職員の能力の優劣で賃金に格差をつけるということだけではなくて、やはり職員がいかにその能力を出して仕事に対していくかということ、要するにその人の持っとる能力をいかに引き出していくかということも、その人事考課の中に取り入れてやっていこうということを考えております。まだ勉強中でございまして、つくっておる段階ではないですが、そういう形で職員の能力を伸ばしながらするというような考課というものも考えてまいりたいと思っているところでございます。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) ただいま総務課長、町長から答弁をいただいたんですが、職員を評価するのは管理職の方、皆さんだろうと思うんです。管理職をまた見るのは助役であったり町長であったりということですが、部下から見た管理職というのが一番大切だろうと思うんですね。逆にそういうものの内容の把握を助役、町長はされなきゃいかんだろうと思うんですね。その点が勇気を持ってやられないと、適材適所の人材配置、また、有能な人材を育てるということにはならないだろうと思うんです。町長部局に対しては、職員からいろいろなアイデアが提出されて、こういうことをどうでしょうかというようなアイデアがどんどん出されるような職員の体制づくりが必要だろうと思われます。そういうものを、その担当部署で簡単に、課長まで提出したら、課長から先に何にも伝わらなかったというようなことのないようなシステムということも、その職員の能力を伸ばす原因だろうというふうに思いますので、まず管理職だけが評価するんでなくて、管理職も評価されるということは必要だろうというふうに思いますので、難しいことも注文はいたしますが、職員の能力を伸ばすためには、適材適所に配置する、こういう必要性が大いにあるだろうと思いますから、よく給与に反映されるように努力されることを願っておりますんで、よろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第126号、北栄町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第127号





○議長(前田 正雄君) 日程第5、議案第127号、平成18年度北栄町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 14番、宮本幸美君。


○議員(14番 宮本 幸美君) 1点だけお尋ねいたします。12ページの企画費の中の節の11、需用費ですね。旧北条地区の件でございますが、集落案内板の修繕費56万3,000円という金額。もう一度詳しい説明を求めたいんですが、撤去費だそうですけども、11集落でしたかね。ちょっと改めて説明をお願いします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 宮本議員の御質疑にお答えいたします。


 ここに掲げておりますのは、御承知のとおり北条地区には各集落の入り口に集落案内板というのが設けてあります。中身につきましては、集落の中の簡単な地図がありまして、各世帯が入っておりまして、その世帯主の名前が入っておるというものでございます。実はそこの北条地区の方から、現在、個人情報の保護という観点があるのに、そういうふうに世帯主とか、例えば世帯主の中に女性の世帯があった場合に女性の名前が入るとか、そういうようなことがありまして、個人保護の観点から問題があるのではないかという指摘がこちらの方に参りました。町の方としても検討しました結果、そのこともあろうということでございまして、ことしの夏ごろの自治会長会が開催されました際に、町として提案を申し上げました。そういうことがありますので、今後、町としてこの集落案内板はこういうふうな進み方をしたいということで、アンケートをとりました。


 1点目については、集落案内板をそういうことがありますので廃止すると、今年度末で廃止するのに同意される集落につきましては、今年度末で町の責任において撤去をいたします。もともと設置が町でございましたので、町が撤去いたします。もう一つについては、従来どおり1年に1度、年度末でございますが、世帯とかいろんな変更がございますと、これも町の責任で修正をしておりましたので、もし残されるという意向でありましたら、今年度は修正をいたしますと。ただし、次年度以降は、その集落に看板を譲りますので、以後のメンテナンスは集落でしてくださいと。この2点についてアンケートをいたしました結果、自治会の方から回答が出まして、30集落のうち13集落、13自治会から撤去の申し出がございました。その残りの集落につきましては、このまま置いておきたいので、今年度は町の修理をお願いしたいということで出ましたので、当初予算は修繕費ということで一たん組んでおりましたが、撤去ということになりますと若干費用が上がりますので、その13集落の撤去費と、それから、13集落の当初修繕費を見ておりましたので、それを差し引きをしまして56万3,000円を今回計上いたしたというものでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 14番、宮本幸美君。


○議員(14番 宮本 幸美君) 内容は、いつでしたかね、町報にも出ておりました。人権、もろもろのことだということは承知しておりましたが、金額的にも56万円という金額はかなり多額ですし、設置された時点にもかなりの経費をつけて30集落にしておられます。こうしてばらつきがあるということはよろしくないと思うんですが、例えば撤去という意味でなしに、要望された集落には、この看板を例えば残してもらって、一つの提案として、この場所は集落のかなりいい場所、入り口に立っとると思うんですわ。そういった看板を撤去するでなくして、例えば集落の子供たちにお願いして、いろんな何か、わかりませんけども、ちょっとした絵をかくとか、交通標識の標語をその看板に書き込むとか、何かほかの利用方法がありはしないかという気持ちで質問に立っておるわけです。残された集落につきましても、それは人権に関するいろんな問題はあろうと思いますが、将来に向けて、あくまでも多額の投資をしてつくった看板ですから、有意義な方法で利用してもらいたいということで、一言お願いしますが、そういった方向で、いろんな形で看板を残していただいて、よりよい利用効果が出るような対策はないでしょうか。これについて。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 宮本議員の再度の質問にお答えいたします。


 当初自治会に申し上げましたときに、例えば今の名前はフルネームで表示がしてあるものを、フルネームをやめて名字だけの修正もございますという提案もしましたし、それから、使われる向きにはその他にどうぞということも言いましたが、結果的にこういう回答が出ました。先ほどの議員の御指摘のとおり、まだ撤去までは、年度末でございますので、再度その撤去されるという集落に対しまして、例えば表面を白く塗りつぶして、あとその他の目的に使われるのはどうですかということで投げかけをします。それでも撤去をという場合には撤去しますが、もう一度要は話しかけをしてみたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 1点お伺いしたいと思います。収入の方で10ページ、雑入のところでありますけれども、衛生費雑入ということで、節3ですけれども、161万円の△ということでありますけれども、説明では、たしか受診者が減ったということで減額になったというふうに聞いておるわけですけれども、どの程度の枠でどれだけ残ったのかということと、対象人数。それと、検診の実費というのは、自己負担というものはどのぐらいになるのか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 長谷川議員の御質問にお答えをいたします。


 収入の雑入の検診実費の徴収金の161万円の減額の件でございます。これは、人間ドックの対象受診者が結果的に予定より減ったという減額でございまして、人数でございますけれども、当初予算では、対象者が980人ほどございますけども、350人の受診を見込んでおりました。結果的に、ざっと190人程度になりましたので、160人ほど予定より受診が落ちたということで減額をするものでありまして、人間ドックの負担金は1万円をいただいておりますので、その人数の161万円の減ということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 検診というのは非常に重要なことだと思うんですけれども、予防医療ということで、国保財政も非常に影響を与えると、医療費も安くなるというふうに見ているわけですけれども、せっかく予算を組んでいて、なかなかそれが達成できなかったというところはちょっと残念だなというふうに思うわけですけれども、これ町長にお聞きしたいんですけれども、この実費1万円というのでありますけれども、これに少し援助をして受診者をふやすというような方策を考えられてはと思うんですけど、その辺についてお聞きをしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 長谷川議員の御質問にお答えいたします。


 人間ドックでございますが、旧北条で取り組んでおりまして、北条地区のときも1万円というような形で自己負担をしていただいておりました。ただ、今回合併して大栄地区にも枠を広げたということでございまして、かなりの方、受診されるんではないかなという期待をしておったわけでございます。ただ、そういう財政的な面もございまして、今まで60歳とか65歳も北条地区では対象にしとったわけですが、ここをちょっと中止をいたしまして、そして、その財政の中で大栄地区の方もドックを受けられるんだろうということで計画を立てておったところでございますが、結果的にはこのような数字になってしまったということで、とても残念に思っておるところでございます。


 自己負担につきましては、今までどおり1万円ということでやりたいと思いますが、ただ、その対象枠を来年度若干広げていくこともちょっと検討に入れてまいりたいなと。そして、たくさんの方に受診していただいて、自分の体にそういう関心を持っていただいて元気に過ごしていただきたいなと、こう思っているところでございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 多分御承知のことと思いますけれども、ぜひ啓蒙を図っていただいて、達成するように努力していただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 7番、山下昭夫君。


○議員(7番 山下 昭夫君) ちょっとお伺いしたいと思います。10ページですけども、財政調整基金繰入金ですけど、これは当初は2億2,000何ぼだかあったのが、これは今5,800万円というようなことになっとるわけですか。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 山下議員の御質疑にお答えをいたしますけど、10ページの財政調整基金の繰入金の関係でございますけど、まず、左の方から補正前の額1,400万円で、今回500万円を減額をして計900万円ということですから、当初2億2,000万円を基金からこの一般会計の方に繰り入れをしたということですが、その後、基金の方に戻すという形をとって、現在繰入額が残っておるのが900万だと、当初2億2,000万円だったものが現在では900万円ですということですので、そのように御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 7番、山下昭夫君。


○議員(7番 山下 昭夫君) 財政改革の特別委員会でもいろいろと問題があって、やはり町民の方は何か2億2,000万円がひとり歩きしとるようで、予算を組まれる方は、地方交付税がまだ確定しとらんというようなことで、そういうところで調整で財政調整基金の繰り入れから出したというようなことは、町の方はそう言われると思うですわ。でも、一般住民は、何か北栄町はえらいがいな赤字でって、何か不安ちゅうか、何ちゅうか、そういうひとり歩きしとるようなことが住民の方に伝わっとるわけですわ。その辺をもうちょっと町もPRするというか、やはりその辺をもうちょっと啓発ちゅうか、その辺の説明が行き届いてないでないかと、そういうような感じを持っておりますので、町長、これからどういうぐあいにされるかちょっとお伺いしたい。どちらでもいいです。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 山下議員の再度の御質疑にお答えを申し上げますけど、申されましたように、財政調整基金の性格からいきますと、あくまでも積み立てをするのが、現状の財政状況からいえばそれが一番いいと思いますけど、あるときには、必要なときには取り崩しをしてということも、逆にそのための調整をする基金だというぐあいに、私、担当課長としては思っておりますので、それが大原則であるということからすれば、そのように、本当に組めないときにはこのような形でもって組んでいって、現段階ではその借りを900万円まで戻してきたということですから、そのようにぜひ御理解をいただきたいと思いますし、それと、町民の皆さん、住民の皆さんへのPRという部分からいえば、これは最終的には決算でもってあらわれるわけですので、現段階ではこうだということは、今回のこの12月補正で900万円ですというのを、ちょっとどうなのかなというぐあいに思いますので、その点もまた、議員さんの御指摘の部分もひっくるめまして考えてみたいと思いますけど、この段階で900万円ですというPRというか、そういう情報提供するということは、ここではお答えできないということでひとつ御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 2点質問をさせていただきます。12ページの財産管理費、15節の工事請負費でございます。393万3,000円、下北条駅駐輪場の移転工事請負費ということで、これは道路拡幅のための工事のための工事であって、100%県の補償金であるというふうに伺いました。駅前の国道と、あるいは鉄道と並行して走る、北条の駅前から東に抜ける道路が本当に狭いというふうな感じを持っておりまして、私もたまに使うんですが、その工事のための請負費だというふうに理解しとるんですが、その道路拡幅の全体の設計図なり概要説明なりがいただけたらと思います。それが1点。


 17ページの北条小学校管理費でございます。これも工事請負費ですが、54万円の減額です。雨水の排水管移設工事の請負費。これとあわせて18ページ、幼稚園管理費でございます。これも工事請負費70万7,000円の減額、幼稚園の通路補修工事ということで、この2点につきましては、近い将来の小学校改修まで待つというふうな説明でございました。その近い将来の小学校の改修とはいつなのかをお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田地域整備課長。


○地域整備課長(池田 康守君) 津川議員の御質疑にお答えいたします。


 下北条駅の駐輪場移転工事にかかわっての、そのもととなる原因であります県道の拡幅工事のことでございます。これにつきましては、県道でございまして、県の方がするところでございますが、道路関係で私どもの課が関連しておりますので、協議なり相談、それから地元への説明等々一緒にした経過がございます。あれは下北条駅の辺から現道、国道313号までの間についての部分でございまして、この駐輪場の移転の部分は駅側の方に振っとるわけですけども、大部分につきましては駅側でなくて北側の水田とかの辺を中心に拡幅するものでございまして、有効に活用するために、歩道部分をつくるわけですが、ブロックで囲むんじゃなくて線引きの表示をして、歩道としても活用できるし車両の通行もスムーズになるようにというような形での工事でございます。


 概要図につきましては、先ほど言いましたように協議等をしておりますので、私どもの方にございます。


○議長(前田 正雄君) 道祖尾教育総務課長。


○教育総務課長(道祖尾広光君) 津川議員の北条小学校の改築の件で、近い将来とはいつなのかという御質問でございますけども、北条小学校、昭和36年から37年の2カ年にかけて建築をいたしております。したがいまして、文科省の指導によりまして耐震調査を行いましたところが、地震に耐えられる数値ではない、それ以下であるということが一つ判明したということでございます。それから、その後に国の補助金を受けるために改築をするために、耐力度調査を平成18年度に行いました。耐力度調査でも、やはりその建てかえをする、そういう補助対象になるという数値まで低いということがございます。近い将来というのが、財政状況と含めながら検討していくというふうな形になると思いますが、大体今、大まかで概算つかんでおります工事費というのが、大体6億円から7億円ぐらいでもかかるのではないかというふうな概算をつかんでおりまして、そういう意味からして、財政状況と関連をしながらというふうな形になると思います。ただ、先ほども申し上げましたように、改築をすることは近い将来必要であろうというふうに感じておるところでございます。以上です。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 8番。1点、県道の改修の件ですが、要するに下北条駅から西側の道路部分というふうな理解をしたんですが……(発言する者あり)東側ですか。わかりました。後で結構ですんで、設計図を見せていただけたらと思いますんで、よろしくお願いします。


 あわせまして小学校の改修の件ですが、得意の中期的な財政計画を立ててからというふうな課長からの答弁でしたが、この辺はやっぱり町長のこれからの方針だろうと思いますが、4つの小・中学校が町内にありまして、残り、北条小学校だけが耐震、良好にできてないということで、本当に大きな課題だろうと思います。早急に建てかえなりということで検討すべきであると思いますが、町長の近い将来についての展望なり考え方なりを再度お聞きします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 津川議員の御質問にお答えいたします。


 北条小学校、かなり古くなっておりまして、地震にも耐えられないような数字的な結果が出ておるということでございまして、早急に建てかえが必要だということで考えております。早ければ再来年というようなことも考えておるわけでございますが、補助金の関係、あるいはこうやって財政の問題等もあるわけでございますが、なるべくそういう時期に、早い時期に建てかえして、安全で安心に子供たちが学べるような、そういう体制をつくってまいりたいと、こう考えておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 8番。今の回答の中で再来年という言葉だけが私の頭に残りましたんで、よろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 4番、青亀です。何点かお伺いいたします。


 13ページの総務費の賦課徴収費でありますけども、過誤納還付金であります。還付件数と、どのようにしてそのような過誤納が起きるかという認識をちょっとお伺いいたします。


 それから、14ページです。人間ドックについてでございますけども、先ほど同僚議員からもございましたけども、見込みの350人に対して、最終的には190人の受診であったということでありますけども、申し込みの人数は何人あったのか、この点をお聞きしたいと思います。


 それから、次に、受診した人が人数が大幅に減った理由ですね、これをどのように認識されているのか、どのように考えておられるのか、この点もお伺いいたします。


 それから、次に15ページの鳥取油田開発計画推進機構の負担金でありますけども、金額的には1万円でありますけども、この機構の設立目的あるいは構成メンバー、それから、この機構が今後どのような取り組みをしようというので本町はこの機構に参加されたのか、そういう点のお考えをお聞きしたいと思います。


 次に、先ほどもありましたけども、北条小学校の排水管補修及び幼稚園の通路補修でございますけども、近い将来の小学校の建てかえが視野にあるので、今回は全額を落としたということでありますけども、部分的に補修しなくても支障はないのか、その点についてお伺いいたします。


○議長(前田 正雄君) 岡崎税務課長。


○税務課長(岡崎 輝明君) 青亀議員の御質疑にお答えいたします。


 過誤納還付金の件でございますが、これは、更正申告なり、それから法人町民税の予定納税、これをされておる方について確定申告で下回ったというときに還付するものでございます。個人住民税で、既に更正申告によって、主に確定しておるのが54万1,000円ほどございます。それから、法人町民税の予定納税、これで確定しとるのが39万3,000円ございます。それから、例年の同時期の今後の発生状況にあわせまして20万1,000円ということで、合わせて113万5,000円、これを見込んでおるところでございます。これは、個人住民税につきましては、更正申告によりまして5年間さかのぼりができるということもございます。これは町民税に限らず、固定資産税においてもそういうことはあるわけですし、国保、介護、それもございます。


 それから、法人町民税の還付ですけども、これは前年度20万円以上納税された事業所におかれましては、翌年分として、その半年後に2分の1を予定納税として納めていただくことになっております。予定納税されたものについて、いわゆる半年後に確定申告があるわけですけども、そのときに、既に納めておられる額が、申告額が下回った場合ですね、その分をお返ししなきゃいけんということでございます。お返しにつきましては、4.1%の還付加算金をつけてお返しするということで、具体的に個々の件数はここに持っておりませんけども、そういう状況でございます。以上であります。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 青亀議員の御質問にお答えいたします。


 人間ドックの件でございますけども、先ほどの収入のときも申し上げましたけども、161人の減ということで、対象者に対して受診者が180人と申しまして、申し込みということでございますけども、一応現在も人間ドックの検診はまだ行っております。12月いっぱいまで行う予定にしておりまして、この189人と申し上げましたのは、実は申込者であります。予算枠として、最低申し込みをされた方は予算枠を確保するということで、あとそれから減額する分を今回落とさせていただくということにさせていただいております。


 あと、申し込みあるいは受診が減った大きな理由は何なのかということでございます。私どもも今回人間ドックを予算化しましたときに、先ほど町長の方から申し上げましたように、北条が昨年までやっておりまして、これを北栄町にも引き継ぐということで、対象者に対して受診率を一応考えましたけれども、とりあえず昨年の北条でやられた受診率をもとに予算化をさせていただいております。大栄の方が初めてということで、結果的には大栄側の方が今回の申し込みも少なかったというふうなことがございまして、このあたりを来年度は広報等を徹底していきたいというふうに考えておりますけども、負担金は1万円ですけども、町の委託料は大体男性が4万2,000円ぐらい、女性が4万8,000円程度ということで、町の方の持ち出しは3万2,000円とか、あるいは3万8,000円とかということになります。そういう意味では、委託料に対して負担金はそんなに高くはないでないかなというふうに思っておりますので、ぜひ、全員ではないわけですけども、節目の方が対象になるわけですけども、その方の受診の啓発をしていく必要があるじゃないかなというふうには考えております。以上です。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 青亀議員の御質疑にお答えいたします。


 鳥取油田開発計画推進機構についてでございますが、道路の沿線の菜の花による景観形成、河川の河川敷を利用して菜の花による景観形成、遊休地を利用して菜の花による景観形成を進めるというようなことを目的に、ことしの9月に設立されました。それで、菜の花を栽培して菜種油をとって、それでてんぷらとかに利用して、使用済みのてんぷら油をさらにBDF、バイオディーゼル燃料にするというようなことを目的にしておられまして、役員は、理事長に衆議院議員の石破茂さん、それから副理事長が4人おられまして、それぞれ岩美町長、三朝町長、南部町長、それから鳥取銀行の会長というような方がなっておられます。あと理事にも以下、北栄町長は入っておられませんけども、若桜町長、それからJAのいなば、中央、西部の組合長さん、それからNPO法人が何ぼか入っておられまして、環境大学の教授も入っておられます。事務局は、アイヒューマンネットが受け持っております。


 北栄町にも、環境に優しい町づくりを進めるに当たって、菜の花による景観づくり、それから遊休農地の利用ができないかということで、趣旨に賛同して加入いたしました。先月報告いたしておりますけど、今年度、既に松神で7.5ヘクタール、それから下神の313号沿いにも植えていただいておると思いますが、確認できておりませんけども、進めていただいております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 道祖尾教育総務課長。


○教育総務課長(道祖尾広光君) 北条小学校の工事請負費、あるいは幼稚園の通路の工事請負費の部分改修についてはどうかという御質問でございますが、この2つの工事につきましては、平成18年度の当初予算で現地の方から、いわゆる現場の方から要求が出てきまして計上をさせていただいたわけなんですが、その後、北条小学校の建てかえというふうなことがだんだんと表面に出てきまして、工事を着工しかけてみたんですけども、そういう近い将来改築という、そういう予定があるのに、両方合わせますと大体120万円程度の工事費がかかりますので、再度この事業について検討してみようということで、学校現場あるいは幼稚園と現場で協議をいたしまして、それから建築業者さん、工事屋さんといいますか、そういう方にもちょっと参考意見という形で聞きました。最終的には、この改修を本格的にしなくても当分の間は大丈夫だろうということで、特に北条小学校の排水につきましては、大雪が降ったときに排水がちょっと悪くて水がたまるということなんですけども、溝の掃除をしたり、それから排水管の掃除をすれば何とか防げるではないかというふうなこと、あるいは幼稚園の通路につきましては、これは給食コンテナを小学校から幼稚園に運ぶわけなんですけども、幼稚園の保育士2人と、それから子供たちがそのコンクリートの通路を通って運んでいくということなんですけども、表面がちょっと荒れておりましてガタガタガタガタいうというふうなことで要求が出ましたけども、これも保育士が中心になって押していけば大丈夫だろうというふうなことがございまして、今のところその部分補修ということもしなくてもいいのではないかというふうなことで、全額それぞれ今回減額補正をさせていただいたという、そういうことでございます。


○議長(前田 正雄君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) さらにお伺いいたします。過誤納還付金についてでありますけども、私がある納税組合長さんからお伺いしたときに、前納した場合でも翌月に納付書が回ってきたというような苦情を聞いたことがありますけども、このようなことが原因の一つになっているのではないかというような懸念もあったわけですけども、そのような事例があったのかどうかということをまずお聞きしたいと思います。確認したいと思います。もしあったとすれば、どうしてそのようなことが起きたのかということもお聞きしたいと思います。


 次、人間ドックでありますけども、現在受診医療機関は厚生病院ともう1件、民間医療機関1つでありまして、2つの医療機関で受診されておりますけども、それ以外の病院では受診できないのか、対応できないのかということと、他の町村の状況では、私が聞く範囲では複数の、もっと多くの数の病院の中から、医療機関の中から選択して受診できるというようなことも聞いておりますけども、この点についても、そのように2つの医院に限定した理由というものをお聞きしたいと思います。そして、限定する場合でも、やはり厚生病院の場合は公立で問題はないかと思いますけれども、民間医療機関の場合は、特殊な診療、診察であればその技術を持ったところでなければいけませんけども、そうでない場合であったら、その特定な民間の医療機関に限定するという正当な理由といいますか、そういうものをやはりしっかりしなければ問題が生じるのではないかというようなことも懸念されますけども、その点についてのお考えもお伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 岡崎税務課長。


○税務課長(岡崎 輝明君) 青亀議員の再度の御質問にお答えいたします。


 前納したのに明くる月に督促が来たということの事例があったということでございますけども、私は承知しておりませんが、納期ごとに口座振替の場合は、各銀行から町の方に連絡いただくことになっておりますし、それから、それぞれ切符で納付いただく方もあります。その中でそういうことがあったとするんなら、チェック漏れといいますか、これに事務にミスがあったとしか言いようがないと思っております。そういうことがあっちゃならんわけですけども、そういう事例があったということでございますので、今後はそういうことのないように十分職員の方にも伝えて、厳重に事務処理するようにしたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 青亀議員の再度の御質問にお答えをいたします。


 おっしゃるとおり今回北栄町の人間ドックの委託機関は2つの医療機関であります。男性が厚生病院、女性が藤井記念病院ということで、ことし限定をさせていただいております。


 なぜ2つなのかという御質問でございます。おっしゃいますように受診できる医療機関は中部地区にもたくさんありまして、ただ、マンモグラフィーとか専門的な設備がありまして限定される医療機関もございますけども、受診できる機関はたくさんございます。そういう中で2つの医療機関に設定してきた理由は実は大きくありませんといいますか、北条地区が当初やられました人間ドックがこの形でずっと来ておりましたので、北栄町になりましてそのまま踏襲をしたというだけのことでございます。ただ、今御質問にありましたように、受診しやすい体制も必要ではないかということもありますし、限定することが本当にいいのか悪いのかということもあります。人間ドックの場合は、年間を通してそれぞれの医療機関に、希望される方の希望と委託を受けていただく医療機関との日程調整等もございまして、なかなか難しい面もございますけども、今ありましたように2つの医療機関だけでいいのかという点には、今後疑問を持ちながら、課題を持ちながら取り組みをしていきたいなというふうに今のところ考えております。以上です。


○議長(前田 正雄君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 今後医療機関については検討するということでありますけども、やはり自分の受けたい時期に人間ドックの診察を受けるということは、選択肢の数がやっぱりあった方が、調整というのもそれぞれできやすいわけでありますから、その点を考慮して、今後はそういう点も考慮に入れていただきたいと思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 答弁よろしゅうございますな。


○議員(4番 青亀 恵一君) はい、よろしいです。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 簡単な質問を1つお願いします。12ページの情報処理費で73万5,000円の行政情報システムの保守委託料で、ホームページの改正ということで聞きましたが、合併して1年2カ月しかたっていないのに、なぜこんな時期に改正なのか。また、今の時期に改正がされるということは、何か問題があって改正されるのか、そこをお伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 神宮議員の御質疑にお答えをいたします。


 現在の北栄町のホームページ、正直なところ、例えばありきたりとか、積極的に見たいというレベルにないという御指摘を実はいただいております。これは正直なところでございます。この際、そういう御指摘もございましたので、まずトップページをリニューアルして、より斬新で魅力的なホームページにしたいということで、今回リニューアル費として委託料73万5,000円を計上いたしたものでございます。


 なお、そのトップページだけをリニューアルをしても、これはどうしようもないわけでございまして、まず食いつきやすいというか、見ていただきやすいというトップページにしまして、問題は、そこから展開していく他のページの充実ということでございまして、これについては、何といっても小まめな更新とか豊富な情報量が求められるわけでございます。それを可能にするのは、やはり職員個々が常に適宜適切にその対応というか、更新をしていくということになりますので、今回のリニューアル費についてはトップページの更新でございますが、あわせて職員個々の研修をいたすように計画をしておりまして、今まではややもすれば担当者だけの更新とかそういうことになっておりましたが、すべての職員がつけて更新をできるようにという、そういう研修も実施をするようにしております。いつでも、どこの部署からでも更新がかけられるという徹底をして、より開かれた、充実したホームページにしたいというふうに努めますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 神宮です。この73万5,000円という数字を見まして私が感じたのは、現在、担当課長さんが今言われる見にくいとか見やすいですか、ホームページね。そういう何ていうか目の先だけの改良ではなくて、例えばでありますけれども、先月図書館がホームページ上でアンケートを行われましたよね。そのときに一々印刷をかけて見ておられる。町民の閲覧者が印刷をかけられて、それから再度その印刷した紙にマル・バツを書いて、それでその紙を郵送であるとかファクスであるとか送るような仕掛けをしておられたんですけれども、73万5,000円もかけられるんだったら、やっぱりそういう機能を取り入れていただきたいんですわ。また、掲示板でもそういった意見もございましたし、情報とは、発信ということもありますけども、収集という観点もぜひ忘れていただいたらいけないというふうに思います。


 また、他の自治体では、パブリックコメントという観点から、ホームページであるとか、さきに上げたアンケートであるとか、そういったものをウェブ上でできるように今取り組みをされております。また、幅広い町民の方に見てもらおうということであれば、僕何回も言っていますけれども、携帯サイトの設置ですよね。そういうことも日南町でも取り組んでおられますので、ぜひそういったところも参考に、また、そういったものを取り組むべきだと思うのですが、そこら辺についてお伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 神宮議員の再度の御質疑にお答えをいたします。


 確かに先般図書館の関係につきましてアンケートをとりましたが、ホームページ上でそういう機能がどうもなかったようでございまして、まことに申しわけないアンケートのやり方だったというふうに思っておりまして、反省いたしております。あわせまして、そういうことでございますので、ぜひそのあたりについても改良していきたいというふうに思っております。担当者の方は重々その件も承知をしておりますので、また再度指示をしておきたいと思います。


 それから、携帯サイトに関しましては、今後の問題として、さらにもう一度検討をさせていただきたいと。今回この中には入りませんが、さらにまた検討させていただくということで、よろしくお願いをいたします。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 暫時休憩します。(午前10時25分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時38分再開)


 質疑ございませんか。


 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 10番、浜本です。私は14ページの民生費、保育所管理運営費のプールの件でございます。由良保育所のプールと大誠保育所のプールの改修工事の件でございます。念願のプール、由良の保育所ですね、念願のプールができることになって、本当に地域の皆さんも保護者の皆さんも、もちろん園児も喜んでいると思います。私はこの件についてですが、1,450万円、合わせての分ですね、合併特例債でもって引き当てるということで、合併特例債であってもやはり同じ借金であると思うんです。それで、合併特例債で国の方が本当に保障してくれるのかなって、今現状を考えて、将来的にわたって本当に大丈夫なのか。この合併特例債がそうであっても、他の交付税でもって調整がされて、本当に大丈夫なのかなという懸念を持っております。


 この金額なんですけども、私はその金額が、借金で建てるのに、今の現状に合わせてこの金額がどうなのかなということ、わからないままに言っているんです。といいますのは、他の保育所とあわせてこの施設がどうなのか。例えばわかりやすく言えば至れり尽くせりの施設なのか。そうでなくて、あとの施設と勘案して、もちろん安全・安心で利用しやすいものでないといけませんから、そういう最低限のことはクリアをして、合併特例債ができたので至れり尽くせりの施設であってはだめなんでないか。やっぱり借金はふやしてはならないと思います。それで、その懸念について、このプールの状態がどういうふうな状態で、1,365万円というものが本当に正当なのかなということの検討はしておられると思いますけども、そのことをお尋ねしたいと思います。


 それから、もう1点は、15ページの衛生費の発泡スチロールの処理委託料25万3,000円というの、これはリサイクルに回している分だろうと思うんですけども、業者に委託するのか、どういうふうなことでこのお金が要るのかなということでお尋ねしたいと思います。2件です。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 浜本議員の御質疑にお答えします。


 由良保育所のプールの金額、内容、その辺が妥当であるかどうか、そういう質問だと思いますけれど、由良保育所のプールにつきましては、まず第1に安全、その辺も考慮しまして、それと保護者会の代表の方、それから保育現場の方といろいろ協議を行いました。大誠保育所につきましては、今回若干改修をお願いしとるわけですけれど、これらの状況も踏まえさせていただきまして、先日提出させていただきました平面図、とりあえずこれはそこの協議の中で作成した平面図ですけれど、そういう要望などを取りまとめた結果としまして、こういう施設は必要でないかということで、別に至れり尽くせりというようなことではなくて、ある程度最低この程度は必要でないかということで金額を出させていただいたということですんで、これはあくまでもいろんな協議しながらさせてもらって、その辺で正当なプールの大きさ、それから施設ではないかと考えているところであります。以上です。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 浜本議員の御質疑にお答えいたします。


 13、委託料、発泡スチロール処理委託料の補正についてでございます。25万3,000円ですが、発泡スチロールは単価契約で処理を委託しております。それで、ずっと4月から再生資源として収集し処理をしておりますが、10月以降、支払い残があと残りの半年分に足らない状態でありまして、今回補正させていただいております。発泡スチロールの処理委託料といたしましては、年間72万3,000円見ております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 10番、浜本です。再度お尋ねをいたします。


 由良保育所のプールの件ですが、妥当なものであるということをお聞きしますが、そうであろうと思いますし、そういう姿勢で取り組んでいただきたいんですけども、本当にほかの施設と勘案して、その保護者の方は、それは至れり尽くせりが最も一番いいと思いますよね。だから、それを再度同じことを言いますけれども、本当にないそでは振れませんのでね。借金でするということをやっぱり頭に置いて、本当に必要なものをつくっていただくということで、ぜひ、少しでも減額になるものがあれば、再度検討していただきたいなという思いであります。


 それから、発泡スチロールですけども、これはリサイクルだから、新聞とか雑誌とか、いろいろ一緒にリサイクルする分であろうと思うんですけども、これは集荷する業者の方の不足分でしょうか。あれ、発泡スチロール、一たんまとめてほうきリサイクルセンターの方に持っていくんじゃないかと思うんですけども、ちょっと違うでしょうか。その集荷される方の業者の運賃が足りないのであれば、発泡スチロールだけというのはちょっとおかしいかなと思って、再度お尋ねします。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 再度の答弁させていただきますけれど、由良保育所のプールにつきましては、金額的には大体大誠保育所と同じ金額の辺でさせていただいております。経費につきましては、できるだけ、これからさらに協議してやるわけですけれど、切り詰めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 再度の御質問にお答えいたします。


 再生資源の収集ですけども、収集運搬委託料が305万5,000円、発泡スチロールの処理費が72万3,000円含んでおります。当初はその数字ですが、実は発泡スチロールの処理委託については、340円の単価契約をしておりまして、半年で51万円既に支出をしております。それで、あと半年分を51万円ぐらいと予想しまして、その不足分25万3,000円を上げさせていただきました。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。13ページの税務総務費、一番上ですけども、時間外手当で100万円ということで組んであるんですけども、確定申告と滞納整理による時間外手当だということですけども、確定申告の分が幾ら、滞納整理の分が幾らという金額がわかったら教えてください。あと、その金額もですけども、確定申告、1年で当初予算でわかっていると思うんですけども、なぜ今のこの時期に時間外手当が必要だと思ったのかということもつけ加えてお願いします。


 あと、14ページですけども、一番上の児童福祉総務費、北条みどり保育園委託料1,746万7,000円、入所児増だということでふえたということの説明だったんですけども、何かしょっちゅうみどり保育園は入所児増で委託料ふえとると思うんですけども、みどり保育園は、何人入所されたかということもお聞きしたいんですけども、定員が幾らで、今現在幾らになって。というのは、よく思うんですけども、これ定員オーバーなんかになると、みどり保育園ばかりが児童がふえてしまいまして、逆に保育園のキャパとして当然定員というものが決まっていると思うんですけども、それをオーバーしたときに子供に窮屈感を与えるんじゃないかなと思うんですけども、その辺の現在の入所児の数と定員の数というのを教えてください。


○議長(前田 正雄君) 岡崎税務課長。


○税務課長(岡崎 輝明君) 前田議員の御質問にお答えをいたします。


 時間外勤務手当で100万円計上させていただいておるところでございますけども、これにつきましては、先ほど議員もおっしゃいましたように主に確定申告、これに伴う残業ということで、不足するということで計上させていただいております。


 初めに数字的にですけども、まず、確定申告を受けるために事前に情報をコンピューター入力しております。まず一つは給料ですね、給料の支払い状況。町民の方が勤めておられる4,000余りの事業所から8,000件近くの給料の支払い状況報告が、1月31日期限として届け出が出てきます。これについて2月の16日の確定申告までにすべてコンピューターに入力しておるということがございます。


 それから、もう1点は農業情報ですね、市場の出荷状況なり、土地改良区の負担金なりといったような農業情報。これもコンピューターに入力しまして、申告に来られたときにスムーズに相談に乗れるようにということで準備をしております。この関係で、厳しい町の方の査定も受けたわけですけども、この中で、例年やってきました農業情報の入力はしないということで、給料だけの入力をすると。それで、その時間外として64時間、15万1,000円、これを見込んでおるということでございます。


 それから、申告期間中、2月の16日から3月15日、1カ月間、実質20日ほどでございますけど、この間、税務係の職員9人おりますけども、窓口に1人残して8人の職員全員が、大栄会場に5人、北条会場に3人ということで、毎日、一日じゅう申告相談を受けるわけです。それぞれの職員につきましては、税目を分けて個々に担当しておりますので、毎日異動報告なりが入ってきます。これらを処理しておかなきゃならん日常の事務処理がございます。これが全くできないということでございますので、勢い残業して、その日の処理しなきゃならない仕事を処理しておるというのが実態でございます。これにつきましては、9人の職員について延べ280時間必要だということで見込んでおります。


 それから、もう1点は滞納徴収の訪問徴収でございますけども、この12月と、それから3月の決算期ですね、これに全職員動員して訪問徴収、訪問指導といいますか、これに当たりたいという計画をしておりまして、これに伴う残業が36時間ずつの72時間ということで、17万2,000円余り見ておるところでございます。主にその3点において合わせて100万円ということで、このたび計上させていただいたところでございます。


 なぜこの時期にということでございますが、当初、一定配分ということで配分なされまして、当初の段階で、この期間における時間外、これが加味されていなかったということで、毎年旧町時代から同じこの追加補正ということで繰り返しておる状況でございます。そういうことで、今いただいておる一定配分の時間外勤務手当では不足するということで、このたび追加をお願いするということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 前田議員の御質疑にお答えします。


 北条みどり保育園の委託料の関係でありますけれど、北条みどり保育園の定員は90人であります。当初予算時、入所が88人、現在が102人となっております。それで、定員につきましては、公立保育所の場合は規則で定めておりまして、定員よりオーバーする場合は規則を直してするわけですけれど、私立保育所の場合は2割増までそれができるようになっていますということで、私立の場合はそういう緩和がありますんで、その辺で対応されているということであります。ですから、今回のこの補正金額につきましては、14人増ということで、この増に伴う金額を計上させていただいたということであります。以上で説明を終わります。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。ちっちゃい金額のことなんですが、まず12ページの一般管理費、事務機のリース料ということで4万1,000円の計上ですが、これはコピー機ということを聞いておりますが、納入業者を教えていただきたいと思いますが、このコピー機、また印刷機、そのほか非常に枚数を消化するものについては、最近の事務機関係の業者では機械のリース料はいただかないと、ただ印刷した枚数に応じる、そのものだけで契約を行っているというのが大きいところは通例だというふうにこの間もある業者の方から聞きましたが、特定な業者ばかりをやっておりますと、機械代も払わなきゃいかん、印刷枚数に応じて支払わなきゃいかん、両方払っていくというのがどうも今までの内容で行われているんじゃないかなというふうに思われますが、わずかのことですけれども、機械はただで提供してくれる、あとは印刷枚数のカウンターによって支払うと、その方がはるかに安いというデータは明らかでございますが、どのような契約方法をとられているのか、この問題。


 次に、15ページの衛生費の中で委託料、先ほどの発泡スチロールの処理の上に、わずか2万9,000円とありました。これも不法投棄処理委託料ということで、説明の中で瀬戸地内ということになっておりました。投げてあったものを、報告だけすれば町で何か面倒見てもらえるのかなと安易な気持ちになるんですが、どういう経緯でこのような瀬戸地内の不法投棄に対してこういう計上されたのかということ。


 あと1点、17ページの教育費、北条小学校の管理費の中で備品購入費、これ雷という説明がございましたね。15万8,000円。情報機器、雷による損傷によりということだったんですが、情報処理機器が雷、これに限定する内容で、機械が1個なのか2個なのかわかりませんが、どういう損傷を起こして、その雷対策は行われているのか、今後についてはどうされるのかということをお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 石丸議員の御質疑にお答えを申し上げますけど、12ページの1目の一般管理費、14節の事務機器等リース料4万1,000円についてでございますけど、納入業者はということでございますけど、この予算を可決していただきましたら、これから見積もりをとって業者を決めていくということでございます。


 もう一つの、リース料あるいは機械代につきましても、議員御指摘の点も踏まえて、なるべく安くということで、今回上げておりますのは、初日に申し上げましたように、1月から3月までの3カ月分ということでこの計上をさせていただいておるということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 石丸議員の御質疑にお答えいたします。


 15ページ、不法投棄処理委託料2万9,000円についてでございます。実は瀬戸の住民の方から通報がありまして、瀬戸地内で、昨晩はなかったけど、朝通ってみたら不法投棄が、冷蔵庫が3台、洗濯機が4台、テレビが1台ですけども、まとめて投げてあるというようなことがありました。それで県の担当課、中部総合事務所の方と、それから警察、それと町と出ましていろいろ、警察も指紋をとったりいたしました。不法投棄として警察の方で調べておりますけども、そう簡単に投棄した人が出てくるわけでもございません。それで、町の方で委託費をかけて処理をするように今回予算計上させていただきました。


○議長(前田 正雄君) 道祖尾教育総務課長。


○教育総務課長(道祖尾広光君) 石丸議員の質問にお答えをいたします。


 北条小学校の備品購入費の件でございますけども、これはルーターが1個故障したということで、提案の説明の中では雷被害というふうに御説明を申し上げておりますけども、はっきりと雷被害という確認というか、確定ではありませんけども、業者の方に取りかえをしていただいたときに、どうもこれは雷被害でないかということで、実はその前日かぐらいに大きな雷が鳴ったというふうなことから、雷被害ではないだろうかというふうなことでございます。このルーターは、とり教ネットに接続する専用のルーターでございまして、早急に取りかえる必要があるということで、今の現計予算の中で対応はさせていただきましたけども、そういうことで今回補正を計上させていただきました。以上でございます。


 それから、済みません、雷対策の件ですけども、全体的には雷対策というのはしてあるようでございますが、再度その雷の部分については、ちょっと研究をさせていただきたいというふうに思います。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。コピー機の件については、1月から3月までの予算として4万1,000円、一月当たり相当なものがかかってくるわけですね。またこれから年間契約してまいりますと、非常に高いコピー機ということになりますが、先ほど言ったように枚数、役場等に納めるときには機械代はもらいませんというのが普通事務機屋さんの言い分なんですね。あとは枚数ていただくだけで十分やりくりできますと。ただし、小さい業者はそれをやられると非常に困るということは明らかに言っておりますけれども、ごく普通に納入できるような業者はそのようなことで十分やっていけるというふうに言っておりますから、毎月の機械のリース料という必要性はないだろうと。特に公共施設、特に役場等では枚数が多いから非常にもうかりますというふうに事実話を聞かせていただいておりますので、機械代については極力削減の方向で頑張っていただきたいというふうに思います。


 それと、不法投棄については、これはまだ置いてある状態でなくて、ごみ捨て場に持ってきてあったんですか、それともどっか山林、空き地等に放置されとったということだったでしょうか。これから処理されるということだろうとは思うんですけれども、もう一度、そこをちょっと聞き逃しました。


 小学校の情報機器については、ルーターということで、相当の回線の大きいルーターだというふうに思いますけれども、雷というふうに当初は聞きましたから、ほかの機器に影響なかったのかなという懸念をしたわけですけれども、雷にまだ限定はできていないということのようですんで、雷対策ということも必要だろうと思いますから、よく勉強していただきたいなというふうに思います。


 もう一度その不法投棄についてお願いします。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 再度の御質問にお答えいたします。


 瀬戸地内の不法投棄ですが、瀬戸から干目に抜ける道路のさらに横筋の、ちょっと見えにくいようなところの道路わきに投棄してありました。それで、量も多いですし、置いておきますとまたそこに不法投棄されますので、北条庁舎の方に持ち帰っております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 16番、阪本和俊君。


○議員(16番 阪本 和俊君) 16番。大誠保育所のプールの関係につきまして1点質問をしてみたいと思います。14ページ。委託料が16万円、それから工事請負費が284万円ということで、300万円からの大金、これを工事費として計上されておりますが、一昨年この大誠保育所が完成しまして、非常にこの近隣にないようなすばらしい保育所が完成したということで大変喜んでおったわけでございますが、完成後台風が参りまして雨漏りがいたしました。議会でもいろいろ問題がありまして、設計が悪かったのか、あるいは工事が悪かったのかわかりませんけども、とにかく完成後何年かは保証しなさいと、こういった事態になったときには修理、修繕を責任を持ってやりなさいというようなことで、たしか覚書であったか約束事だったかわかりませんけども、そういった話がございました。そうこうしとるうちに、千数百万円も投じて完成したこの大誠保育所のプールが排水が非常にまずいと。予算がないからそうしたかどうかは知りませんけども、やっぱりわずか2年の間に300万円もの修繕費が要るということは問題だと思うんですね。一般の企業とか、あるいは民間、個人であれば、やはり業者、いわゆるその設計者ですね、あるいは請負業者に対して、やっぱり一言言いたいというのが人情だと思うんです。ところが、すんなりとこうして議会に計上されて、300万円ほど要ります、よろしくお願いしますということでいいのかどうなのか。これから大誠保育所の関係の入札もあると思いますけれども、こういった業者をまた入札に参加をさせるのかどうなのか、そこらも十分に検討していただきたいと思いますが、その辺の考え方をちょっと聞いてみたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 阪本議員の御質問にお答えします。


 大誠プールの設計等につきましての業者責任といいますか、そういうものについてだと感じておるところですけれど、大誠保育所のプールにつきましては、厚生労働省が定めています遊泳用プールの基準、これに基づいて設計されております。町としましても、その設計会社から提出があった設計図書、これを認めまして、これに基づいて工事発注しているということでありますので、設計会社の責任を問うというのはちょっと残酷でないかと思っておるところであります。


 それで、大誠保育所プールにつきましては、今回補正で修繕を行うわけでありますけれど、これらの修繕につきましては、腰洗い槽の設置、それからアーチ式シャワーの設置及び給水口径の増、それから立ち上がり式の散水栓にということでありまして、腰洗い槽につきましては、先ほど言いましたように厚生労働省の基準におきましては平成13年に、今まで基準項目に入っとったわけですけれど、これが13年に除かれたということで、腰洗い槽については自由ということになっています。そういった観点から設計の方では上がっていなかったと。それと、シャワー関係につきましては、設計の方ではシャワーセット1台が載っておりました。ですけれど、実際使ってみて非常に少ないということがありますんで、これらを改修するものですし、また、散水栓につきましては、保育現場からとったら、平面にあるより立ち上がり式の方が使いやすいということがありましたんで、これらを今回お願いするわけであります。


 また、保育現場の方からいろいろちょっと情報が出とるようでありまして、これについて考えてみますと、最終的にはもうちょっと十分現状を把握したり、それから工夫したりしてからの発言がよかったでないかなと思っております。例えば今年度、大誠保育所、18日間プール使用したわけですけれど、例えばプールに藻が張るというような発言もありました。これにつきましては、プールの水質を正常に保つために、殺菌消毒剤としまして塩素剤を投入しているわけですけれど、ことしは専門業者に相談しまして、その業者からの指導により薬品を投与したところ、藻の発生もなかったということであります。


 また、水の入れかえについて時間が相当かかって、プールに入ったときに水が非常に冷たく感じるというような意見もありました。これにつきましては、一応プールの水温につきましては22度以上が望ましいということでなっております。ことし、先ほど言いましたように18日使ったわけですけれど、プールに入る前には必ず水温を測定してから入っております。ことしの現状を見ますと、大体25度から32度までの範囲でありましたんで、問題ないものと思っております。


 それと、もう1点は、給水時間、給排水に非常に時間がかかるということでありますけれど、現状では、給水につきまして40センチ水をためると大体40分、それから排水の方は大体70分ぐらいかかるということであります。ですから、これらにつきましても、当日の朝入れかえするのでなくて、保育所のプールは大体午前中に使ってますんで、ですから午後にその辺を入れかえるとか、そういう工夫していけば、保育現場からいろいろ問題が出とるわけですけれど、その辺は解消できるということであります。


 それで、そういうようなこともありまして、以上から、業者の問題、その辺考えてみますと、業者には責任はない、ちょっととらせるのは酷じゃないかなと思っています。問題は、ただ、そういう現場から問題が提起されたということは、やっぱりその辺は発注者の町と請け負っている設計会社、この辺の最終的な調整だとか確認がちょっと不十分でなかったか、その辺は今後反省していかなければいけないものと思っております。


 それと、もう1点、例えば瑕疵の期間ですけれど、設計監理の契約を結ぶときには、約款といいまして、いろんな項目が書いてあるものがあるわけですけれど、設計の方につきましては、設計図書を引き渡してから1年間。また、工事監理についても、物件を引き渡してから1年間ということになっていますんで、これらも期間も過ぎているということでありますんで、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 16番、阪本和俊君。


○議員(16番 阪本 和俊君) 16番。ただいまの御説明でわかったようなわからんような、設計者にも工事請負業者にも責任がないような、発注者に問題があるということでございます。発注者は町でございますから、こういったことが二度と起きないように、特にこれから由良保育所のプールが工事が始まるわけでございます。入札には十分にそういった注意をしていただいて、こういった失敗がないようにお願いしておきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第127号、平成18年度北栄町一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第6 議案第128号





○議長(前田 正雄君) 日程第6、議案第128号、平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第128号、平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第7 議案第129号





○議長(前田 正雄君) 日程第7、議案第129号、平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第129号、平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第8 議案第130号





○議長(前田 正雄君) 日程第8、議案第130号、平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第130号、平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第9 議案第131号





○議長(前田 正雄君) 日程第9、議案第131号、平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 1点だけお伺いいたします。点検用のエレベーター、昇降機の点検だと思いますけども、この昇降機の点検というのは、定期点検なのか、あるいは特別な臨時点検なのかということをまず1点お聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 青亀議員の御質疑にお答えいたします。


 昇降機、エレベーターの点検ですけども、定期点検でございます。当初、1年半ぐらいの予定であったものですが、エレベーターの故障等がたくさん出ましたので、1人乗りで上がるものですから、1年置いた時点で点検するように、今回予算計上させていただきました。


○議長(前田 正雄君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 定期点検ということでありますけども、これリース契約の中にその定期点検の費用の負担というのは、どのような形で明記されているわけでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 再度の御質疑ですが、本来ならば、リースですのでリースの中に入っているものと私も思っておりました。リース料の中には入っていなくて別の計算だそうです。それで、点検代を別に予算計上しなければ点検をできなかったということでございます。


○議長(前田 正雄君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 契約の条項の中に、その定期点検の項目はないわけですか。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) そういうことでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第131号、平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第10 議案第132号





○議長(前田 正雄君) 日程第10、議案第132号、平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 質疑に入ります前に、今回の補正予算930万円の根拠となりました予定価格を出すための積算書といいますか、明細書のようなものがあると思います。これからの質疑を行うために大変参考になる資料だと思いますので、全議員へのその資料の提出を求めます。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午前11時23分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前11時29分再開)


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。そういたしますと、2点質問をいたします。


 まず1点目ですが、9月の定例議会で当初1億9,400万円ということで予算計上され、議会で承認が得られたものを、今回12日の提案説明のときに、担当課長はその説明の中で、現行の使用電力量の35キロボルトアンペアアワーでは容量が足りないので、75キロボルトアンペアアワーに増加することが初めからわかっていたということを説明のときに言っておられます。前もってわかっていたものが、なぜ当初に計上されなくて、今回の補正に上がってきたのか、その理由をお答え願います。


 もう1点、先ほど配っていただきました、これは内訳明細書ということですが、このそれぞれの、例えば材料費75キロボルトアンペアアワーのトランスと電流計、もろもろの材料費が78万円となったという、それぞれ個別にトランスは幾らで電流計は幾らでという、個別のそういう細かい金額ですね。あと、ずうっともろもろの工事についても、どうしてこういう金額が上がってきたのか、その詳しい内容の説明を求めます。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 井上議員の御質疑にお答えをいたします。


 まず1点目、理由ということでございます。当初からわかっておりながら、なぜ落ちたのかということでございますが、提案説明のところで申しましたとおり、全く言われるとおりでございまして、要は落としておりました。かなり急いでおりました関係で、館内の設計を中心に一生懸命やっておった関係が、キュービクル、外ですし、その容量のことについて要は抜かっておりました。こちらの全くミスでございます。ただ、当初の契約の中には、したがって、今回補正に出しました工種は入っておりませんので、これができないということになりますと、3月18日にオープンできないということでございますので、正直に今回提案させていただいたということでございます。


 それから、2点目の内容ということでございますが、今回この提案説明でもおわびしたとおりでございまして、急遽明らかになったということです。ただし、3月18日のオープンということですので、とりあえず本体工事を請け負いました業者に、時間もないので、予算を提案するために、とりあえずどの程度必要かということで私の方が提出を求めましたものがこの内訳でございます。金額が886万円、これに消費税1.5を掛けまして930万円ということで、とりあえず予算枠を設定せねばならんということで上げましたんで、先ほど井上議員が最初に申されました予定価格、町長が予定価格を定めるわけでございますが、予定価格を定める根拠ということでこれはいただいたわけではなくて、あくまでも予算提案に間に合わせたいがためにお願いしたということでございまして、予定価格の根拠というものについては、今現在、いろいろ内容がどんどん進んできよりますが、設計業者の方に詳細設計をさせております。もうそろそろ出てまいると思っておりますが、その設計額に対しまして予定価格は設定するものでありまして、これはあくまでも予算どりのための数字でございます。したがいまして、発注に当たりましては、その内容を精査しまして、公共事業の単価に合致をさせました適正な設計内容に基づいて厳正な発注、執行をしたいというふうに考えております。とりあえず以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。今、課長は、今回の補正予算の提案は私の間違いというか、ミスであったとはっきり認めておられますが、これはミスで済まされる問題でしょうか。ミスで済ませるというよりも、私はミスではなくって、あえて今回の補正にわざわざ上げてきたのではないかという、いわゆる勘ぐるわけです。


 例えばこの計画案が上がってきたときに、どれぐらいでできるものなのか、いろいろ議会の中でも話し合ったりしたときに、たしか課長は1億円から2億円の範囲内でできるのではないかと、それもたしか2億円に近い方ではなくって、1億円の方に近いような数字でできればというふうなことを話されたと私は記憶をしております。ですから、課長が9月に提案されたときに、2億円を超えることだけは絶対避けたいという思いから、あえて最初からわかっていたこの受電設備の工事を外して今回持ってきたのではないかと、どうしても疑いたくなるわけですよ。その点について答えれないということであれば、もうどうしようもないんですけども、そういうことはないということではっきりしたお答えをいただきたいということが1点です。


 次に、とりあえず急いでいたので、本体工事の方を受注したムラヤマの大阪支店から、とりあえず予算計上するのにどれぐらいかかるかということで、いわゆる参考にさせてもらって、これをもとに今回930万円を提案したということなんですけども、私、これを、中身をいろいろ、私もこういう電気関係は全くの素人ですので、こういう関係に詳しい方に中身について調査をさせていただきました。例えばこの材料費に上がっております75キロボルトアンペアアワーのトランスですね。大体納入単価は25万円ぐらいだそうであります。下にあるもろもろの材料費も、大体1万円もあれば購入できるようなもの。ですから、いわゆる卸値といいますか、それからいうと30万円ちょっとで入るようなもの、これを納入業者が何ぼかの利益を上乗せして入れるわけですから、40万円なのか45万円なのか、その程度のものだと思います。


 あと、先ほどの説明の中に、ただ予算計上するためにとった資料なのでということで、中身の説明はしていただけませんでしたけど、この中に現場搬入出費、重量物搬入出費と書いてあります。金額は65万円、この重量物というのは、多分このトランスのことだと思うんですけども、このトランスは、先ほど申しましたが、卸値が25万円で、この25万円の中に搬入費用、納入費用も含まれるのが通常であると。ですから、そのメーカーから歴史文化学習館までの搬入費用は業者が見るわけです。だから、学習館から設置する場所へ、かなりの重量なものでしょうから、クレーンなりを用車しておろさなくてはならないでしょうから、その費用はかかると思います。その点からして、この65万円という数字はどこから出てきたのかなということとか、その上の竣工試験費、下の特記事項に、何か経済産業省への申請はまた別途であると書いてありますが、この耐電圧試験、これはこの程度のものであれば大体4万円ぐらいだというふうに聞いております。


 また、上の方ですけども、防災設備機器移設費、1階と2階、保管庫にある防災設備機器の移設ということで80万円上がっております。私、きのう現場に行きましたら、内装工事、一生懸命やっておられました。ちょうどそこにおられた責任者の方、何か私と因縁があるのか知りませんけど、私と同じ名字の井上という方がそこの責任者でおられまして、その方に中をずっと説明していただき、回りました。この1階と2階の保管庫の防災設備機器ですけども、いわゆる煙感知器、火災報知機、これを、今まで倉庫に使っていたところを展示室にするので煙感知器等の設置が要るとか、今設置してあるところは必要ないのでそれを別のところに持っていくということだという説明を受けました。そうすると、今あるそういう機器を持っていくのと、新たに何個かはつけんといけんでしょうね。それが何で80万円もかかるのか。そういうことをいろいろ言っていくと切りがないぐらい。最終的に消費税を含めての930万円、これいわゆる電気工事でして、設計関係はこの町内の業者ではどうかなとは思いますけども、それ以外のすべての電気工事に関する部分は、北栄町内の業者ですべてできるわけであります。現に今の歴史文化学習館しかり、大誠保育所しかり、町内の業者が全部やっております。何か、先ほどから聞いていますと、この今回の工事も、本体工事を受注したムラヤマですか、何かここにもう受注させるような、そういうふうな意味にとれましたけど。で、この930万円、先ほど町内業者で十分できると申し上げました。いろいろ私もお聞きしましたら、こんなぼろい商売ができるならええですねと最初に言われました。これどれぐらいでできるもんですか。目いっぱい安くしたら、まあざっとこの3分の1。何ぼ高くても半値まででしょうねということでありました。以上の点について答弁をお願いします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 井上議員の再度の質問にお答えいたします。


 まず1点目でございますが、今回のこの補正が私の作為的なことではないかという質問でございましたが、これについては全くそのようなことはありませんので、明確に否定をいたしたいと思います。


 次に、この明細書の内訳とかの話になったわけでございますが、先ほども答弁しましたように、あくまでもこれは予算措置上の明細でございまして、くどいようですが、発注に当たりましては、今現在設計をしておりますので、その内容を精査し、厳正な発注、執行をしたいということで、これで発注するということではありませんので、この点も御確認を願いたいと思います。


 ついでに言っておきますと、防災関係についても、現在消防署と協議中でございまして、まだこの答えも出ておりません。必要とあらばつけねばならんということでこれを盛り込んでおるということで、これが許認可になりますので、ふえれば当然こういうことになってまいります。これもまだ設計の中でも継続中ということで、未確定要素もございますので、とりあえずこういうふうに上げさせていただいたということで、くどいようですが、発注につきましては、詳細設計をしまして、その結果に基づいて発注するということになります。


 発注方の相手方の関係でございますが、本体工事を既に株式会社ムラヤマ大阪支店に発注するということで、最初の初日に議決をいただきました。これが館の全体の工事を受けておりまして、館の中の電気設備もすべて最初の契約の中に入っております。それに関連するというものでございますので、できましたら、その株式会社ムラヤマ大阪支店に関連工事ということで随意で出したいというふうに思っておりますが、ただし、今言いましたように設計内容をこれから精査しますし、改めてまた見積もりをそれからとって、さらにそれには町長の予定価格もつきますから、全くそういうようなこのままで出すということはございません。


 町内業者への発注ということでございますけども、ムラヤマにそのまま続けて出すというのは、実はこの見積もりの中、精査をしますけども、例えば本体工事で既に経費をとっておりますので、そういう経費は二重取りになりますから、もちろんそれも落とすと。単独で出すのが安いのかどうかということになりましょうけども、関連した工事でございますので、できましたら続けてムラヤマにさせてやりたいというぐあいに思っております。


 これにつきましては、初日に工事請負契約、5,000万円以上の契約でございましたので議会議決をとりましたが、増嵩が出ますと、またこれも議会議決に付します。今の予定では1月の適当な時期に契約をしまして、臨時会を開いていただいて、増嵩分についての議決もいただきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) もう最後の質問になってしまいまして、これで私、質問がすべてできるのかちょっと不安なんではありますけども、課長、時間がなかった、急いでおったということを何度か申しておられますね。この内訳明細書の中にある設計費、設備設計、図面作成費等という項目が上がっておりますが、先ほど私、きのう現場に行ってきたと申し上げましたが、そこで、そこの責任者の私と同じ井上さんが、私は中の設備工事の方の担当で電気工事の専門ではありませんので、詳しいことは、来週の月曜日にムラヤマの方から営業担当と電気工事の担当者が来ますので、こちらの方と話をしてくださいと言われました。ということは、来週の月曜日、彼らが来て、現場を見て、電気工事の担当者がそういう設計図面をつくったりして、またこういう同じものが出てくるのではないかという危惧もされるわけです。先ほども申し上げましたが、これは幾らでも町内の業者でできる工事であります。できることであれば、できることであればというか、していただかんと私はいけんと思いますけどもね。本体工事とは別に、この電気工事については当然町内業者で十分対応できるわけですから、と考えますが、課長だけではなく、町長のお考えも伺いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 井上議員の質問に答えます。


 月曜日ということでございますが、私の方は月曜日に来られるということは承知をしておりません。くどいようですが、株式会社ムラヤマ大阪支店が設計をつくって私の方に出すということではなくて、設計業者は別におりますので、そちらの方から設計が出てまいります。多分察するところ、月曜日に電気の担当がいよいよ入ってきて、今現在受けている宅内の工事含めて、施工に関してどういうふうにするかという件でやってまいるというふうに思っておりますので、これを発注するときの実施設計というのはムラヤマがすることではありませんので、そのことだけは明確にしておきたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 井上議員の御質問にお答えいたします。


 電気工事に係る御質問でございますが、その設計する中で、初めからわかっていればこういうことはなかったかと思いますが、急遽、この整備する中でそういう大きなものにしなければならないということが判明したということで、今回、急々ではございますが、予算計上ということで出させていただいたというようなことでございます。


 内容につきましては、先ほど課長が説明したとおりでございますが、そういう懸念を持っておられるということでございますので、十分精査して、この発注に向けて取り組んでまいりたいなと、こう思っておるところでございます。こうやって設計書等も出てくるわけでございますが、またそれを、内容の方も本当に精査して、これでいいのかということを徹底してまいりたいなと、こう思っております。


 それから、町内業者でもというようなお話があったわけでございますが、先ほど申し上げましたように、一体となった工事ということになれば、そういう諸経費等も削減できるだろうと、こう思っておりますが、どういう形がいいのか、さらに検討してまいりたいなと思っております。基本的には、一体となった工事という中で、さらに削減をしてやっていきたいなと、こう思っておるところであります。


 いずれにいたしましても、3月18日にオープンというようなことで今取り進めておりまして、ぜひ御理解を得て工事させていただきたいなと、こう思っております。重々そういうところも本当に精査して、予定価格等を入れながら、厳しく取り進めてまいりたいなと、こう思っております。また、こうやって議員の皆さんが細部までにわたって見ていただいて、大変うれしく思っておるところでございます。大誠プールではああいうことがありましたが、そういうことにならないように十分配慮しながら、この事業を取り進めてまいりたいなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午前11時51分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後1時08分再開)


 質疑がございましたらお願いします。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 先ほど来から、この青山剛昌ふるさと館の電気工事の問題について説明を課長並びに町長はやっていただいたわけですけれども、聞いている範囲では、どうしても一体工事だからこうだというふうに関連づけられていますね。受電装置でキュービクルを、この本体の工事というのは全く館内工事とは別物であって、館内工事を進めるにことについて、何らこれが、今決定しなければ間に合わんというような問題のものではないんですね。少なくともこの受電装置、現在あるキュービクルは、課長の説明だったでしょうか、35キロボルトアンペアということだったですが、これは電灯に要する方のトランスの容量ということで説明されたと思うんですが、現在使われているものは、そういうものは使われてないんですね。表示自体も違ってます。ということは、そのものを見てないということなんでしょうかね。違った状態ですよ。正式なものがこのように変わりますと言われたんであれば、なるほど現場よく見て勉強してるわというふうに言えますが、まず違います。


 それと、現在のキュービクルというのは、現在の位置から移動する必要は全くなく、塗装等においても、この見積もりを提出してもらった段階では、あの筐体の塗装を50万円かけて塩害から守るような塗装するというような内容にもなっています。


 それと、トランスの搬入で、重量物の搬入だからどうだこうだというのも先ほどもありましたね。当初から重量物搬入の費用というようなことですが、確かにそういう費用はかからないというのが、この高電圧のキュービクル設置における常識だろうと思います。ですから、館内工事は現状のまま進められて何ら支障はないわけです。最後に電気を送り込んできて正式にテストする段階、そのときに間に合えばいいわけですから、このトランスの納入される少なくとも40日、50日間前に正式決定したって十分間に合うと思います。ですから、現状の内容で一体工事だと思われているところに、担当課長と町長の考えが大いに違いがあるというふうに思いますが、その一体工事だと思われている理由はどこにあるのか、まずそれをちょっと教えてください。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 石丸議員の質問にお答えいたします。


 一体的と言いましたのは、いわゆるキュービクルを増設すると、実は現在キュービクルから館内に地下に埋設をして線が入っております。これが35kVAに対応する太さのものしか地下に埋設してないので、75に対応する埋設はもっと大きなものを入れないかんので、まずそこに、配線の幹線引き込み工事というのがございます。そういうことで、館の中に持ってきまして、配電盤のところまで線を持ってきます。そういうことで、実は配電盤以降についてはもう既に本体工事の中に入っておりますので、そこの工事との絡みがありますし、実は一部まだ、設計で今起こしておりますが、館内に物販施設があります。これは当初から説明しておりますが、その物販施設の業者が、ようよう今のところ決まりかけてきております。その業者さんとのこれから打ち合わせがありますので、場合によっては、そこにいろんなコンセントとか、そういうのが、また新たなことが出てまいりますが、そこらの工事も今度は一緒になってくるということで。ただ、業者さんが入ってこられて話し合いがついたときのコンセントとか電気の位置とか、そういうのが決まれば、当初の中にそれは入っておりませんので、今回この中で一緒にやらせようかということで、ある部分でサービスのことにも出てきますけども、この業者の中で、ここの請負の中でサービスしてやっていただこうかと、そういうふうなことがありますので、本体工事の電気の工事、既にムラヤマに出しておると。その館内に入ってくる工事も含めてですので、そこの関連があるので一体的というふうに私らは判断をしたつもりでございます。以上でございます。


 それから、間に合うか間に合わんかの件でございますが、工事としては確かに間に合いそうでございますけども、実はそれ以外に、以前から説明しておりますように、今回の事業については全額起債で対応すると、それも住民公募債をするということにしておりますが、住民公募債の事務は総務課の財政が担当していただくことになっておりますが、その住民公募債の担当金融機関の決定、それから実際の公募というスケジュールを見ますと、12月末ぐらいにはすべての発注をやって、額を確定して、その総額をもって住民公募債を1月上旬から作業を始めるということになっておりますので、こちらもそういうスケジュールがありましたので、とりあえず今回の議会に予算をお認めいただいて、発注を起こして額を確定をしたいという思いで、こういうふうにせっぱ詰まってやったわけでございますけども、決してゆっくりできるからということでなくて、そういうスケジュールがまず前提にあるということも御承知願いたいというふうに思います。


 それから、くれぐれも、何回も言いますが、とりあえずということを言いましたが、発注に当たってはきちんと設計業者に依頼しておりますので、きちんとした設計のもとに発注をしたいというふうに思っておりますので、その辺がちょっと私の方が甘うございましたけども、御指摘のとおりだなというふうに今反省をしておりますが、スケジュールに追われてということも一つありましたので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 今、町長のお考えは一体だと、町長も同じように言われておりましたが、課長の考えと同じだろうというふうに解釈しますけれども、これを認めていただいて、それで確定してと言われるより、内容が精査されて我々の方に提示されん限り、これでいいですよと言えませんよ。これだけ大まかの、だれが概算やったって倍かかってるじゃないのと言われるような内容のもとで見積もりが出た段階、キュービクル、75キロボルトアンペアというようなものを設置して、実際何百万円もかかるという、そのもの自体が、我々の知っている範囲では大幅にずれがあるんですわ。そのために同僚議員は内訳明細の提出ということを求めたわけですが、これは皆さんが知ってくれてよかったんじゃないかなと思いますが、電気に携わっている者、外線工事をやる者、内線工事やる者、みんな別なんですから別に発注して十分ですし、それとテナントで入るその物販のところもコンセント類の配線どうのこうのといったって、それでここに書かれるほどコンセントの量がふえ、電気の使用量がふえというようなことはならないと思いますね。ですから、できることならばもう一度精査された内容を提示いただき、その後、一体工事で同じ業者に出すという考えは抜いていただき、地元業者でもできるという、同僚議員も言っていたわけですから、そういうところの競争入札という形で、厳格な切り詰めをやっていただくということの方が先決だろうと思います。間に合う間に合わないは、課長もはっきりと自分のミスでございましたということを認めて、何とかお願いしますということがあればいいけれども、落としてましたという程度で何百万円が簡単に認められるなら議員も要りませんよ。ということで、まず、間に合わんからというような問題と、それと、今この金額でというのは、考える余地はそちらには全くありませんか。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 考える余地というか、提案をしておりますので、これでお願いしたいというのが本音でございますけども、執行につきましては、今の単独発注といいますか、いわゆる地元業者での競争入札ということも、今後、設計の事務を進める中とあわせて発注をどういうふうにするかということは検討の余地はあろうと思いますけども、今この場で即答はしかねるわけでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。即答しかねるというより、あくまでも今出した金額を認めてほしいということのようですけれども、それではこっちの方が納得できないんですよね。納得できないものを認めてくれ、訂正もいたしません、このままでと言われると、お互いに無理があるような気がいたしますが、私はそのように考えております。ですから、このもの、今、原案に賛成かと言われると、原案に反対ですと言うしかありませんので、まずそれも、どうするかということも熟慮いただかなきゃいかんだろうなと思いますが、全く別の工事で発注が十分できるんだということの認識は持ってもらわなきゃいかんということです。全く別工事ですから。中の受電設備そのもの自体は、今、大型が壁の中に組み込まれて、それから増設しなきゃいかんところは増設になるわけです。そこに送り込んでくるまでの仕事ですから、それは埋設された150万円、掘り起こして、ケーブルを75キロボルトアンペアに耐えるだけのものを入れなきゃいかんという工事は、送り込んでくるだけの仕事です。中の工事に支障は全くないわけですから、あとはこのものを含めて町民債そのほかの確定をしなきゃいかんとおっしゃるけれども、それならば、短時間に競争入札でもやるような見積もりをとられて、私含めて何名か、それはまだ納得できない方がおるだろうと思うんですが、このままではいかんと思いますが、次に質問はできませんから、そういうことをやるつもりは毛頭ありませんか、最後にお聞きします。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午後1時22分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後1時45分再開)


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 石丸議員の御質問にお答えいたします。


 大変貴重な御意見をいただいております。この明細見てみまして、議員の皆様も真摯に取り組んでいただいておりまして本当にうれしく思っておるところでございます。ただ、先ほど申し上げましたように、何とかこの青山剛昌ふるさと館がスムーズに工事施工できるようにと、こう思っておるところでございまして、ぜひとも御議決をいただきたいわけでございますが、先ほど随契、あるいは一般競争入札というようなことがあったわけでございますが、一般競争入札でもやはり考えていって、この経費の削減ということもしてまいりたいというような気持ちを持っているところでございますので、よろしくお願いいたします。


 何とか皆様方の御理解をいただきまして、この案件、御議決いただきますようによろしくお願いを申し上げます。


○議長(前田 正雄君) ほかに。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 今まで議会側、あるいは執行部側からいろんな意見が飛び交い、それに答弁されてきたわけでございますが、まず、この内訳明細書というものが見積もりというところに一つの問題点があると私は別な観点から思います。本町の公共事業というものについて、上水、下水あるいは構築物等があるわけですが、見積書でやられた例はないでしょ。みんな設計やっとられる。当然これについても公共単価で、しゃんとした設計書に基づいてこれが900万円になるもんだか。まずおかしい。この今の900万円というものを、執行者の発言では、これを認めていただいて、設計明細書によって精査して執行したいと。これじゃちょっと議会というものが、この数字というものがおかしゅうございます。本町の公共事業というものに一貫性を持たせる上から、やはり公共設計単価というものを基準にした上でトータル数字が出るべきでございます。それを議会に諮ってやるべきであって、とりあえずこれを認めていただいて、さらに明細書をつくってと。ちょっと逆なような感じがします。そういうような本町の一貫したとらえ方をすべきだと思いますが、いかがでしょう。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 池田議員の御質問にお答えいたします。


 今となってみれば言われるとおりのことでございまして、全くそのとおりだというふうに思います。何回もくどく申しますけども、時間に制約があったことと、こちらの方が安易に考えとったということでございますので、言われるとおりでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(12番 池田 捷昭君) はい。


○議長(前田 正雄君) ほかに。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 8番。2点質問をさせていただきます。


 議案の提案説明の中にありました、まずもって一番基本的な問題でございますが、35キロボルトアンペアアワーから75キロボルトアンペアアワーに変える必要があるという、どういう施設なり、なぜ変える必要があるのか、どういうものが入るのかというのを、具体的にお示しいただきたいというのが1点。


 それから、参考資料の中の青山剛昌ふるさと館収支計画の中で、議案の提案説明の中にありましたように、消費税の還付金を計上し忘れていましたということがありまして、5年間、平成23年には町債について償還できるというふうな事業計画、全体としての計画そのものは大きな変更はないというふうな説明をいただきました。平成19年度におきまして、要するに消費税の還付金として雑入に1,090万円、これは170万円のイベント収入を含めての金額でございますんで、920万円の消費税の還付金があると。これを雑入に入れまして、支出の方ですが、一般管理費の公課費262万5,000円、これは消費税、支払い消費税だと思いますが、についてはゼロ円ですよという説明をいただきました。私が勘違いしているのかもしれませんけど、要するに900万円の還付金は、それは18年度に発生した消費税の還付金でありますし、19年度は収入から必要な経費を引いた分の、その消費税そのものは、これは262万5,000円は計上する必要があるんじゃないかというふうに思うんですが、そこの点をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 津川議員の御質問にお答えいたします。


 最初の容量がふえたのはなぜかという質問でございますが、当初、大栄歴史文化学習館の展示内容から、さらに今回は倉庫等も使った展示に変えますので、そういうことで100ボルトを使用する電力量がふえる。そのことが結局当初の設計の中に全く落としておったということでございますので、ふえた理由としましては、その展示内容が大幅にふえたということでございます。


 それから、参考資料の収支計画の消費税の関係でございますが、提案理由の収支のところでも説明をいたしましたが、結論から言いますと、19年に当館が消費税のいわゆる課税業者となって、19年中に納めるべき消費税と、それから既に工事によって徴収をされた消費税の相差がここで生じたということで、19年度としてここが出ておりますから、19年中にそういうことが起こると。工事にしましても、現在発注をしましたが、実際に工事請負費等を払いますのは19年でございますので、19年がすべてそこで数字があらわれてくるということでございます。当初は、入場収入に対して消費税が入っておりますので、それで納めるということで、この公課費のところに上げておりましたが、そういう納めるべき税額と既に徴収された消費税との差ということになりますので、当該年度は、19年については公課費はゼロにしました。それから、あわせて還付をされる消費税が、さっき言いました920万円程度が発生するということでございます。これとこれを合わせますと約1,180万円ほどの収入が結果的に当初の表からいきますと生まれてまいるということになりますので、その余剰は積み立てに回すという計画になったということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 消費税の関係は理解できましたが、提案説明の中で、電気工事費の方ですね、930万円の支出がふえると。あわせて消費税の還付金を忘れておりましたので、全体の事業計画そのものは、収支計画は変わらないというふうな説明をいただきました。最初に同僚議員が指摘されたように、余りにも計画そのものが安直、精査が足らなかったというふうなことを私も感じました。9月議会におきまして、この収支計画を含めて、あるいは13万人の入場者数を含めて、やります、やれますというふうな力強い発言をいただきながら、それなら賛成しましょうとことで私も賛成いたしました。多くの町民の皆さんも賛成の方いらっしゃいますし、また逆に反対の方もいらっしゃいます。しかし、新しい事業を思いつくに当たって、リスクはありますし、意欲もあって、やるという行政の姿勢を私たちは高く評価し、議案について9月の定例会において賛成いたしました。それが3カ月しない間にこのような補正予算が出てくるということについて、非常に大きな疑問なり不安なりを感じているというのが率直な感想です。先ほど来出ていますように、電気工事の見積もりにつきましても、精査されていく必要があろうと思いますし、提案そのものが私は大きな矛盾のある提案だというふうに感じますが、その辺、町長、再度お尋ねいたします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 津川議員の御質問にお答えいたします。


 当初から若干の日にちしかたってないのにこうやって補正ということになったということにつきましては、本当に、こちら側のミスでございまして、大変申しわけなく思っておるところでございます。多くの人が期待をされておりますし、新しい町の最初の事業として、ぜひ成功させたいなという気持ちが強くあるわけでございます。ただ、工事施工する中で、やはりいろいろ協議がございまして、先ほど申されていましたように計画自体がちょっと雑駁なというようなこともあったわけでございますが、小学館との話し合い、あるいはいろんな協議の中で、こういう形で9月提案させていただいたところでございます。先ほどあった電気工事につきましてもさらに精査を加えてしてまいりたいと思いますし、また、今施工しておられる内容についても、施工計画に合ったような形で、いろいろ御意見等を出しながらいいものをつくってまいりたいなと、こう思っております。


 また、入場者数につきましてはも、たくさんの方に来ていただけるように、今、準備室の方でそういうパンフレット等も作成しながら仕事をしておるところでございます。日本に一つ、そしてまた世界に一つのオンリーワンの施設として、この北栄町しかできない施設ということでございますので、ぜひ御理解を賜って、御教導いただければと、こう思うところでございます。


 いずれにいたしましても、皆様方の御協力がないとスムーズに進みませんので、ぜひ、いろんな面で御意見等をいただきたいと思いますし、また協力していただくところは協力していただきたいなと、こう思っておるところでございます。職員も、そしてまたかかわった者、そして町民みんなが、この施設、本当につくってよかったなという形になるように努力してまいりたいと思いますので、議員の皆様の御協力、御理解賜りますよう重ねてお願いを申し上げる次第でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 議案第132号、平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算に対する反対討論を行います。


 一般的な製品や商品と違って、著作権という、いわゆる値段があってないようなものとでもいいましょうか、物の価値や値段を決めるのは著作権者であります。したがいまして、今回の受電設備に関する補正予算は、著作権の関係から、入札という形をとりながら、特定業者1社だけでの随意契約で提案されようとしたものであります。


 工事内容を見てみますと、本当にそうでしょうか。今回は電気設備の工事であり、著作権に関するものがあるとすれば、それは設計費ぐらいで、一部であると思われます。大部分の工事は町内の業者でも十分対応できますし、また、先ほどの質疑でも申し上げたとおり、詳細設計を見なくては確かではありませんが、多く見積もっても、おおよそ半額程度でできるものと聞いております。著作権を盾にとられ、町は甘く見られているのではないでしょうか。結果として、さきの本体工事と一体のものとの考えから、特定業者に受注させるような予算案を提出しております。それは、来週の月曜日にはこの業者の電気工事担当者が来ることからも明白であります。これは議会で可決されていないものを承認されることを前提にしているからではないでしょうか。明らかに勇み足であり、議会を軽視しているとしか思えません。そして、この議案を承認すれば、住民の大切な税金がむだに使われることにもなりかねません。町民の負託を受けた我々議員として、この議案は否決すべきものと考え、私の反対討論といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第132号、平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                   〔起立なし〕


○議長(前田 正雄君) 起立はありません。よって、議案第132号は、否決いたしました。


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◎日程第11 議案第133号





○議長(前田 正雄君) 日程第11、議案第133号、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を制定する協議についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 13番、長谷川です。この広域連合は、75歳以上の高齢者に限定をして事務を行うにもかかわらず、規約の第7条で広域連合議会の議員を市町村議員に限定をし、議長会が推薦した者だけが候補者となることができる規定となっております。このことは事実上議長会が議員を選ぶに等しく、被保険者が議員の選出にも連合の運営にも参加できないことになっております。当事者である被保険者の代表も選出をされるべきではないでしょうか。この点をどのようにお考えでしょうか、お聞きをいたします。


 それから、もう1点、広域連合議会の議員定数は13人ということになっております。その内訳を見ますと、東部圏域が1市4町に対し5人、中部圏域が1市4町に対し3人、西部圏域が2市6町1村に対し5人となっております。このように見ていきますと、代表を出せない市町村議会が生まれております。このことは関係市町村議会の関与という点からも、また、ひとしく被保険者の声を反映させるという点でも問題であり、全市町村から議員を出すことのできる、そういう定数にすべきだと思いますけれども、この点についてもお聞きをいたします。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 長谷川議員の御質疑にお答えします。


 この広域連合規約の検討につきましては、事前に県内全市町村の市町村長にアンケートのようなものが実施されております。このアンケートにつきましては、議員定数であったり議員の構成、それから議員の選考方法、それと各市町村の負担割合、この辺について事前に行われております。


 そうした中から、例えば議員定数につきましては、あくまでもこの広域連合につきましては高齢者の医療だけだということもありまして、定数を抑える要望が非常に強かったということもあります。それから、議員構成につきましては、市町村長からも出すべきでないかというようなアンケート結果も出ておりました。そういった中からですけれど、初めに議員定数につきましては、先ほど言いましたようにできるだけ定数を抑えていく要望が多かったということでありまして、一部全市町村ということもありましたけれど、そうした場合において、各市町村に配分しないのであれば大体10名程度がいいじゃないかというような意見も出たところであります。そうした中でいろいろ検討されまして、人口、高齢者割等、これらについて考えてみますと、大体比率が東・中・西で2対1対2ということがあります。その辺も勘案されまして、圏域ごとに広域連合が現在立ち上げられておりまして連携が図られておりますし、ブロック別に分けるのが適当でないかと、そういうこともありまして、最終的には東部5人、中部3人、西部5人というような配分になったということであります。


 それから、議員構成の方についてでありますけれど、まず1点は、県内広域ではすべて議員のみとなっているということがありますし、それから市町村長については、あくまでもこれは執行部でありますので議会側とは一線を引くべきであるということ。それと、重要な案件によっては、構成団体としての市町村長に別途集める会を設けて、そういう中で審議していくというようなことがあります。それらの辺から、すべて議員のみとなったところでありまして、そのほかの被保険者については、またそれぞれの会などで説明していくと、説明していくといいますか、それぞれの町村で分担してやっていくということでありますので、今回のこういう規約になったということであります。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、当事者である被保険者の代表も選出されるべきではないかという点をお聞きしたんですけれども、その点についてはお答えがございませんでした。アンケートを市町村長にしたんだと、その中でなるべく人数は少ない方がいいということがあったとお聞きをいたしましたが、そのアンケートをされたこと自体、我々議員は知りませんでした。今初めて聞きました。議会議員に出るべき候補者となれる議員でもそういう状態でありますから、これはなかなか被保険者の意見が届くということにはならないんではないかというふうに感じました。


 まず、最初に言いました被保険者の代表を選出されるべきではないかという点についてでありますけれども、これは国会での質問ですけども、そのことについて政府の方はどう答えたかといいますと、運営に当たって被保険者の納得と理解を得ながら進めていくことが必要だ。75歳以上の方の意見も踏まえながら運営に当たっていただきたい。75歳以上の方々の意見を踏まえて運営すべきということは、おっしゃるとおりでございますので、何らかの形でそうした努力をしていただきたい。こういう答弁であります。ですから、そういう努力がどうなされるのかという点もお聞きをしたいと思います。


 あと3点ほどお聞きをしますけれども、関係市町村議会が連合の運営をチェックするなどの関与が保障されるべきであると思います。この点で市町村議会の報告を義務づける規定がこの規約の中にはありませんけれども、その保障を求めるべきではないかと思いますけれども、どうでしょうか。


 もう一つ、被保険者の意思を、保険料や資格証明書発行などの決定や連合の運営に反映させる仕組みが必要と思いますけれども、その仕組みはどのようにお考えでしょうか。


 それから、もう1点、規約には情報公開についての規定がございません。広域連合において被保険者や関係市町村の義務を課すなどの決定を行う場合には、こうした重要な案件の場合には、情報の公開を徹底をすべきであり、その保障を求める必要があると思いますけれども、この点についてもお聞きをしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 長谷川議員の再度の御質問にお答えします。


 今回の後期高齢者医療広域連合の設立につきましては、医療改革制度に伴いまして20年4月から実施したいということで進められておりまして、各県でそれぞれ一つの広域連合をつくるということになりまして、これの説明会がことしの6月の一番最初ぐらいですか、ありまして、そこからいろいろこれらについて検討されてきているところです。


 それで、被保険者の代表をここの議員の中に入れるか。これらについても各県などでいろいろ協議されとると思うですけれど、現在のところ大体被保険者から入っているというところは余り聞いてないというような状況でありまして、その辺については、ちょっと私の方でなかなか、どうだこうだというのはちょっと発言できませんけれど、そういうような状況で、議員については議会議員さんの方でお願いしたいということがあります。


 それと、情報公開とか何かの仕組みですけれど、今回の広域連合につきましては、大まかなことは、大体国の情報の中で、こういう市町村の業務、それから広域連合の業務といった中で、そういうような情報、それらをどういうふうにしていくか、その辺は分担については大まかなことが示されているわけですけれど、小さい細部については、大体19年の4月ごろまでにはそれぞれの分担、その辺が出てくると思いますんで、その辺を見ながらでもやっていかないけんじゃないかなと思っておりますし、それと、一番申しわけなかったのが議会への報告ということで、先ほど言いましたように6月の初めからこの動きがあっとるわけですけれど、説明今までなかったということで、それは大変申しわけなく思っております。


 それで、これから連合会の中で協議された事項については、行政報告などでこれから報告させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) この事務の中には、被保険者の資格の管理に関する事務、医療給付に関する事務、保険料の賦課に関する事務、保健事業に関する事務、その他後期高齢者医療制度の施行に関する事務というぐあいに、これを被保険者に課すものというふうになっております。そういう、具体的に言いますと保険料なんかの改定、そういったことなんかも入ってくるわけであります。そうすると、そのことを事後に聞くというのでは、これは意見を反映できないわけでありまして、やはり事前に報告をいただいて意見を反映できるようにしていただきたいということであります。そのためには、全市町村から少なくとも1人は議員が出る必要があると思います。そうでなければ、執行部側の町長なり首長さんが事前の説明を行うと、そういう保障はどうやってやられるんでしょうか。この点をお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 再度の御質疑にお答えします。


 例えば保険料の設定、どのくらいにするか、その辺について非常な重要な問題であります。この広域連合につきましては、今後も一緒だと思うですけれど、4つの会ぐらいに分かれております。それぞれ、担当者が行います部会のような感じ、それと担当課長で構成します幹事会、それと代表で行われます会と、最終的には各市町村長が構成する委員会ということがありますんで、保険料の改定などにつきましては、少なくとも各課長が集まります幹事会、その辺でまず話をしていくということになると思いますんで、それらの情報については公開していきたいと思いますんで、よろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) そのほかございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 13番、長谷川です。私は、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を制定する協議についての承認に反対の立場で討論を行います。


 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を現在加入をしている国民健康保険や組合健保などから切り離し、後期高齢者だけを被保険者とする独立した医療保険制度とするもので、医療制度改悪の一つであります。


 新制度の最大の問題は、後期高齢者の医療給付がふえれば後期高齢者の保険料の値上げにつながるという仕組みになっていることです。そのことが受診抑制につながることにもなり、高齢者の命と健康に重大な影響をもたらすことが懸念されています。


 また、すべての後期高齢者が介護保険と同様の年金天引き方式などで保険料を徴収をされます。保険料の滞納者は保険証を取り上げられ、短期保険証、資格証明書が発行されることとされています。その運営主体となるのが後期高齢者医療広域連合であります。


 この広域連合は、75歳以上の高齢者のみに対する事務を行い、規約で定める事務内容は、被保険者の資格に関する事務、医療給付に関する事務、保険料の賦課に関する事務、保健事業に関する事務、その他後期高齢者医療制度の施行に関する事務を行い、被保険者に義務を課すものであります。しかし、次のような問題点があります。


 第1に、広域連合の運営、決定に当事者たる75歳以上の被保険者の代表者が選ばれる必要があるのに、それが保障をされていません。


 第2に、広域連合議会の議員定数は13人となっており、代表者を出せない市町村議会が生まれることは、関係市町村議会の関与という点からも、ひとしく被保険者の声を反映させるという点でも問題であります。


 第3に、関係市町村議会が連合の運営をチェックするなどの関与が保障されるべきであり、この点で、市町村議会への報告を義務づける規定がないことであります。


 第4に、被保険者の意思を保険料や資格証明書発行などの決定、連合の運営に反映させる仕組みがないことであります。


 第5に、情報公開について、規約には何の規定もありません。


 以上の理由により、本案の協議についての承認に反対するものであります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。ございませんか。


                  〔賛成討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第133号、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を制定する協議については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第133号は、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第12 平成18年陳情第12号 から 日程第15 平成18年陳情第27号





○議長(前田 正雄君) 日程第12、平成18年陳情第12号、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情から、日程第15、平成18年陳情第27号、地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情まで、以上4件の陳情を一括議題といたします。


 総務常任委員会委員長より審査結果の報告を願います。


 16番、阪本和俊君。


○総務常任委員長(阪本 和俊君) 総務常任委員会へ付託をされました4つの陳情審査結果について御報告をいたします。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                                北栄町議会総務常任委員会


                                 委員長 阪 本 和 俊


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第12号。付託年月日、平成18年9月12日。件名、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情。審査結果、平成18年12月12日、不採択。委員会の意見、願意は町議会の権限に属しない事項に係ると判断したため、不採択とする。措置、なし。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                                北栄町議会総務常任委員会


                                 委員長 阪 本 和 俊


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第16号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、市町村の国民保護計画作成に反対する陳情。審査結果、平成18年12月12日、不採択。委員会の意見、北栄町では国民保護計画を策定済みであるため、不採択とする。措置、なし。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                                北栄町議会総務常任委員会


                                 委員長 阪 本 和 俊


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第21号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情。審査結果、平成18年12月12日、不採択。委員会の意見、地方を通じた財政改革は必要であり、構造改革は推進する必要がある。よって、不採択とする。措置、なし。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                                北栄町議会総務常任委員会


                                 委員長 阪 本 和 俊


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第27号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見、今回の税制改正で高齢者や低所得者の負担は増加する。引き続き非課税世帯者に対する福祉サービスや各種負担軽減が図られるよう措置していただくという趣旨に賛同する。よって、採択とする。措置、町長へ送付。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより、平成18年陳情第12号、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、不採択です。


 本陳情は、原案について採決します。


 平成18年陳情第12号、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。


                   〔起立なし〕


○議長(前田 正雄君) 起立ありません。よって、本陳情は、不採択とすることに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第16号、市町村の国民保護計画作成に反対する陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、不採択です。


 本陳情は、原案について採決します。


 平成18年陳情第16号、市町村の国民保護計画作成に反対する陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。


                   〔起立なし〕


○議長(前田 正雄君) 起立ありません。よって、本陳情は、不採択とすることに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第21号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 私は、原案に反対の立場で討論いたします。


 本件の陳情の中には、地方交付税の財源保障機能を守ること、格差社会の是正、社会保障制度の充実、郵便の現在の集配機能の維持など、重要な事項も記載されておりますが、願意は、歳出・歳入一体改革の名のもとでの構造改革をやめよという意と理解いたします。


 国も地方も膨大な借金を抱えている実態と、さらに借金がふえている現状等を見たとき、構造改革は必要であり、必要な規制改革や民間活力の活用、合理化できる部局の統廃合など、必要なことであります。当然構造改革を進める上では弱者へのセーフティーネットをしっかり整備してから、段階的に行うということは必要不可欠であります。現在はそのような点が不十分な状況ではありますが、そのような措置をとりながら、公平性を重視し、現在の社会構造をより効率的に、また機能的に改革していくことは必要であります。


 以上の理由により、本件に反対いたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情について、採択の立場で討論を行います。


 国や自治体の進めるサービスの目的は、何よりも国民、住民の暮らしと福祉、生命と安全を守ることであり、行政改革と言うなら、そのための施策、制度をいかに拡充、充実するかこそ基本理念でなければなりません。ところが、行革推進法は、国民生活の安全に配慮しつつとあるだけで、まさに二の次であります。そして、国、地方自治体に民間活力の最大限の発揮、民間活動の領域拡大という理念にのっとり、行革を推進することを責務としています。


 公務員総数と給与の削減、競争の導入による公共サービスの改革は、公共サービスの民間開放の手段であり、それを推進する財界の目的は、民間のビジネスチャンスの拡大であります。


 そして、年金や医療制度の改悪や高齢者の住民税非課税限度額の廃止、老年者控除の廃止、景気回復を口実とする定率減税廃止など、高齢者や障害者など所得の少ない人に大幅な負担増とサービスの切り捨てを行う一方で、大企業への補助金や大型公共事業への歳出は温存をされ、大企業、金持ち優遇の税制をさらに進めようとしています。


 以上のことから、本陳情は採択すべきと考えます。以上、討論を終わります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 本陳情に対する委員長報告は、不採択です。


 本陳情は、原案について採決します。


 平成18年陳情第21号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第27号、地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


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◎日程第16 平成18年陳情第13号 及び 日程第17 平成18年陳情第20号





○議長(前田 正雄君) 日程第16、平成18年陳情第13号、「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情、日程第17、平成18年陳情第20号、間伐材搬出促進に関する意見書の採択について、以上2件の陳情を一括議題といたします。


 産業建設常任委員会委員長より審査の結果の報告を願います。


 15番、石丸美嗣君。


○産業建設常任委員長(石丸 美嗣君) 当委員会に付託されました2件の陳情審査報告につきましては、お手元に配付されております5ページ、6ページの文書の朗読をもって報告といたします。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会産業建設常任委員会


                                 委員長 石 丸 美 嗣


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第13号。付託年月日、平成18年9月12日。件名、「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見、経営規模の大小を基準とするのではなく、地域の実情を踏まえた多様な担い手を確保する必要があるため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置、政府及び国会に意見書を提出。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会産業建設常任委員会


                                 委員長 石 丸 美 嗣


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第20号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、間伐材搬出促進に関する意見書の採択について。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見、近年の木材価格の低迷、林業従事者の減少・高齢化は森林整備の放置が進み、森林の機能が十分発揮できない状況となっているため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置、県及び県議会に意見書を提出。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより、平成18年陳情第13号、「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第20号、間伐材搬出促進に関する意見書の採択についての質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


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◎日程第18 平成18年陳情第11号 から 日程第25 平成18年陳情第28号





○議長(前田 正雄君) 日程第18、平成18年陳情第11号、「認定子ども園」の拙速な創設に反対する意見表明を求める要望から、日程第25、平成18年陳情第28号、教育環境・施設・設備の充実に関する陳情まで、以上8件の陳情を一括議題といたします。


 教育民生常任委員会委員長より審査の結果の報告を願います。


 11番、磯江誠君。


○教育民生常任委員長(磯江 誠君) 教育民生常任委員会に付託されました8件の審査報告を行います。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第11号。付託年月日、平成18年9月12日。件名、「認定子ども園」の拙速な創設に反対する意見表明を求める要望。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見としまして、子育て支援など就学前教育・保育の提供は国の責任ですべきである。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出します。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第18号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択とします。委員会の意見としまして、国民的議論を踏まえる必要があるため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出します。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第19号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、教育環境・施設・設備の充実に関する要望。審査結果、平成18年12月12日、採択としました。委員会の意見として、教育現場の充実を望む。よって、採択とする。措置としまして、町長へ送付。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第22号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額」を求める意見書提出の陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択とします。委員会の意見としまして、国が責任を持ち、子育て支援をすべきであるため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第23号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を求める陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見としまして、地域医療を守るための措置として必要である。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第25号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、介護保険制度の改善を求める国への陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見として、被介護者の現状をかんがみ、国の支援が必要である。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出します。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第26号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、教育基本法改正案の廃案を求める陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択。委員会の意見としまして、国民的議論を踏まえる必要があるため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出します。


      ───────────────────────────────


                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


      ───────────────────────────────


 受理番号、平成18年陳情第28号。付託年月日、平成18年12月11日。件名、教育環境・施設・設備の充実に関する陳情。審査結果、平成18年12月12日、採択とします。委員会の意見、教育現場の充実を望む。よって、採択とします。措置としまして、町長へ送付いたします。以上。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより、平成18年陳情第11号、「認定子ども園」の拙速な創設に反対する意見表明を求める要望の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第18号、教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情の質疑を許します。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第19号、教育環境・施設・設備の充実に関する要望の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第22号、「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額」を求める意見書提出の陳情の質疑を許します。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第23号、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を求める陳情の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第25号、介護保険制度の改善を求める国への陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第26号、教育基本法改正案の廃案を求める陳情の質疑を許します。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより、平成18年陳情第28号、教育環境・施設・設備の充実に関する陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 暫時休憩します。(午後2時57分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後3時15分再開)


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◎日程第26 発議第14号





○議長(前田 正雄君) 日程第26、発議第14号、町村税財源の充実確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 17番、野田久良君。


○議員(17番 野田 久良君) 


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 発議第14号


          町村税財源の充実確保を求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 野 田 久 良


                         賛成者 北栄町議会議員 池 田 捷 昭


                         賛成者 北栄町議会議員 阪 本 和 俊


                         賛成者 北栄町議会議員 石 丸 美 嗣


                         賛成者 北栄町議会議員 磯 江   誠


                         賛成者 北栄町議会議員 宮 本 幸 美


 理 由


 地方財政制度の見直しにあたっては、町村において安定的な財政運営ができるよう考慮する必要があるため。


      ───────────────────────────────


             町村税財源の充実確保を求める意見書


 鳥取県内の町村は、その多くが中山間地域にあり、都市部に比べ地理的・経済的条件など大きなハンディキャップを背負っている。こうした中で各町村とも地域住民の福祉の向上を目指し、限られた財源の中でより効率的な行政の遂行に努めているところである。


 現在、国全体としての行財政改革が強力に推進されているが、すでに町村では骨身を削る歳出削減を実行しており、国の財政再建のもと、さらなる地方交付税の縮減が行われるならば、地域の独自性を発揮する行政は極めて難しく、このままでは町村自治の崩壊が目前である。


 よって、国並びに国会においては、町村の財政事情を考慮し、地方財政制度の見直しにあたって下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 町村の安定的な財政運営に必要となる地方税・地方交付税等の一般財源の総額を確保すること。


 2 町村が人口割合に比べて広い面積を有し、国土保全・水源かん養・食糧生産・地球温暖化防止等に重要な役割を果たしていることを考え、こうした町村の行政コストを基準財政需要額に的確に反映すること。


 3 現在検討されている新型交付税については、人口割の配分が大きく面積割についても森林の財政需要が宅地に比べてかなり低く見積もりされているため、人口が少なく森林が多い過疎地域の町村にあっては交付税額の大幅な減少が見込まれるところから、配分比率を見直すこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣


 衆・参両院議長


      ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第14号、町村税財源の充実確保を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第27 発議第15号 及び 日程第28 発議第16号





○議長(前田 正雄君) 日程第27、発議第15号、「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書の提出について、日程第28、発議第16号、間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書の提出について、以上2議案を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 


      ───────────────────────────────


 発議第15号


        「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 石 丸 美 嗣


                         賛成者 北栄町議会議員 山 下 昭 夫


                         賛成者 北栄町議会議員 野 田 久 良


                         賛成者 北栄町議会議員 宮 本 幸 美


                         賛成者 北栄町議会議員 平 田 秀 一


                         賛成者 北栄町議会議員 清 水 進 一


 理 由


 経営規模の大小を基準とするのではなく、地域の実情をふまえた多様な担い手を確保するよう求める必要があるため。


      ───────────────────────────────


           「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書


 政府が平成17年10月に打ち出した「品目横断的経営安定対策」は、これまでの全農家を対象にした品目ごとの価格保障を全廃し、平成19年から要件を満たす農家と集落営農だけを対象にして、諸外国との生産格差の是正と収入変動による影響緩和を組み合わせた経営安定対策を実施するとしている。


 しかし、支援を受けるための要件と農家の現実には格差があり、多数の農家が対象外となって生産維持が困難となるおそれがある。また、農林水産省が最終的な交付水準を明らかにしていないなど、農家に対する周知は不十分であり、拙速である。


 食料自給率向上のため担い手を増やすことが緊急の課題である現在、多数の農家を農政の対象からはずすことは許されない。家族経営を基本として地域の実情をふまえた多様な形態の農業経営を尊重し、価格保障と直接支払いで支える経営安定対策こそが地域農業の振興に不可欠である。


 よって、国会並びに国においては、下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 「品目横断的経営安定対策」を中止し、意欲あるすべての農家を対象に、価格保障を基本とした経営安定対策を実施すること。


 2 農家への周知徹底を図り、地域で十分に話し合うことを保障するため、平成19年からの実施を凍結すること。


 3 経営規模の大小を基準とするのではなく、地域の実情をふまえた多様な担い手を確保するための施策を講じること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、農林水産大臣


 衆・参両院議長


      ───────────────────────────────


 発議第16号


         間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 石 丸 美 嗣


                         賛成者 北栄町議会議員 山 下 昭 夫


                         賛成者 北栄町議会議員 野 田 久 良


                         賛成者 北栄町議会議員 宮 本 幸 美


                         賛成者 北栄町議会議員 平 田 秀 一


                         賛成者 北栄町議会議員 清 水 進 一


 理 由


 近年の木材価格の低迷、林業従事者の減少・高齢化は森林整備の放置が進み、森林の機能が十分発揮できない状況となっているため。


      ───────────────────────────────


            間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書


 森林は、木材の生産、災害の防止、良質な水の安定的な供給などを通じて安全で豊かな生活を支えてきた。また、地球温暖化の主要因である二酸化炭素の吸収源であり、地球温暖化対策として、京都議定書に定める温室効果ガス削減目標6%のうち、3.9%を森林による吸収量で確保することとしている。


 しかし、林業は木材価格の低迷等により採算性が大幅に悪化しており、放置林が増えた結果、間伐等の未実施は森林の持つ多面的機能を減退させてきた。


 鳥取県で平成14年度から実施され、一定の効果を挙げてきた間伐材搬出促進事業は、平成19年度以降の実施が未定であるが、当事業を継続実施することが林業の活性化を促し、山村地域の振興と森林の持つ多面的機能の維持につながる。


 よって、県並びに県議会においては、森林整備と山村地域の活性化を図るよう、下記事項について強く要望する。


                     記


 1 平成18年度で終了予定の間伐材搬出促進事業を平成19年度以降も継続実施し、森林の機能保全を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 鳥取県知事


 鳥取県議会議長


      ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより、発議第15号、「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書の提出についての質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第15号、「品目横断的経営安定対策」にかかわる意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより、発議第16号、間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書の提出についての質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第16号、間伐材搬出促進事業の継続を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第29 発議第17号 から 日程第33 発議第21号





○議長(前田 正雄君) 日程第29、発議第17号、認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書の提出についてから、日程第33、発議第21号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出についてまで、以上5議案を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江 誠君) 発議5件を説明します。


      ───────────────────────────────


 発議第17号


        認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 磯 江   誠


                         賛成者 北栄町議会議員 井 上 信一郎


                         賛成者 北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                         賛成者 北栄町議会議員 浜 本 武 代


                         賛成者 北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                         賛成者 北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理 由


 子育て支援など就学前教育・保育の提供は国の責任ですべきである。


      ───────────────────────────────


            認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書


 政府が創設しようとしている「認定子ども園」は、幼稚園・保育所双方の認可基準の切り下げ、認可外施設の公認化を進め、保育所に直接契約制度、保育料の自由設定方式を導入し、憲法・児童福祉法に基づいて国と自治体が責任を負う公的保育制度の解体に道を開くなど、子どもの権利をないがしろにするものである。


 予算措置も明確にされないままに、認定子ども園として子育て支援や就学前教育・保育施策を地方に丸投げすることは国の責任放棄であり、国が進める次世代育成支援施策の理念ともかけ離れたものであるといわざるを得ない。


 子育て支援施策や保育施策にかかわる財政措置の拡充については、国に対して地方からも要望されており、就学前の教育・保育にかかわる制度をめぐっては、安易な制度設計を行うのではなく、子どもの権利保障を第一義的に考え、時間をかけて国民的な議論を行う必要がある。


 よって、国並びに国会においては、下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 待機児童解消・子育て支援など就学前教育・保育の総合的な提供にあたっては、次世代育成支援の理念にのっとり、国の責任と財政保障を明確にすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣


 衆・参両院議長


      ───────────────────────────────


 発議第18号


         教育基本法改正案の廃案を求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 磯 江   誠


                         賛成者 北栄町議会議員 井 上 信一郎


                         賛成者 北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                         賛成者 北栄町議会議員 浜 本 武 代


                         賛成者 北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                         賛成者 北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理 由


 国民的な論議をさらに深める必要があるため。


      ───────────────────────────────


             教育基本法改正案の廃案を求める意見書


 今国会で審議されている教育基本法改正案は、教育の自由と自主性を奪い、過度の競争で現場を荒廃させる内容であり、現行教育基本法の精神を大きく転換させるものである。国民の合意なしに採決を急げば、将来に大きな禍根を残すおそれがある。


 よって、国並びに国会においては、当面する教育の重大問題にかかわる深い教育論議を行うとともに、子ども一人ひとりの人格の完成と個人の尊厳を目指す現行法を生かした教育行政を行うよう、下記事項について強く要望する。


                     記


 1 教育基本法改正案については徹底かつ慎重審議の上、廃案とすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、文部科学大臣


 参議院議長


      ───────────────────────────────


 発議第19号


        保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を


        求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 磯 江   誠


                         賛成者 北栄町議会議員 井 上 信一郎


                         賛成者 北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                         賛成者 北栄町議会議員 浜 本 武 代


                         賛成者 北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                         賛成者 北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理 由


 国が責任を持ち、子育て支援施策を推進すべきであるため。


      ───────────────────────────────


        保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を


        求める意見書


 わが国における少子化はますます深刻になっており、子どもや子育てに関する施策の改善は緊急課題である。地域の子育て支援策の中核施設といえる保育所に対して、住民の期待もますます強くなっているが、公立保育所運営費の一般財源化などにより、自治体は財政負担の増大を強いられている。


 今、少子化対策・次世代育成支援策を国・自治体をあげて推進することが重要な政策課題となっているが、保育行政に責任を負う自治体において施策の前進を図るためには、国家的な基準(最低基準)の底上げと財政の後押しが必要不可欠である。


 よって、国並びに国会においては、保育・学童保育・子育て支援施策の推進と予算を大幅に増額するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、財務大臣


 厚生労働大臣、総務大臣


 衆・参両院議長


      ───────────────────────────────


 発議第20号


        安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を


        求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 磯 江   誠


                         賛成者 北栄町議会議員 井 上 信一郎


                         賛成者 北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                         賛成者 北栄町議会議員 浜 本 武 代


                         賛成者 北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                         賛成者 北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理 由


 地域医療を守るための措置として必要があるため。


      ───────────────────────────────


             安全・安心の医療と看護の実現のため


             医師・看護師の増員を求める意見書


 医療事故をなくし、安全・安心で行き届いた医療・看護を実現するためには、過酷な労働条件を改善し医療従事者がゆとりと誇りを持って働き続けられる職場づくりが不可欠であるが、医療現場の実態は過酷で、定年まで働き続けることは困難な状況であり、医師や看護師の不足が深刻な問題となっている。


 欠員を直ちに補充するとともに大幅増員を実現することが求められており、労働実態改善のため、看護職員の配置基準や夜勤日数の上限規制などの法整備が必要である。同時に、コスト保障が必要で、診療報酬などによる財政的な裏づけが求められる。


 よって、国並びに国会においては、医師・看護師不足の危機的状況を解決し地域医療を確保するため、下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 医師・看護師を大幅に増員するよう対策を講じること。


 2 看護師の配置基準を、夜間は患者10人に対して1人以上、日勤は患者4人に対して1人以上とするなど、抜本的に改善すること。


 3 夜勤日数を月8日以内に規制するなど、関係法令を改正すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、厚生労働大臣


 衆・参両院議長


 鳥取県知事


      ───────────────────────────────


 発議第21号


          介護保険制度の改善を求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年12月15日提出


                         提出者 北栄町議会議員 磯 江   誠


                         賛成者 北栄町議会議員 井 上 信一郎


                         賛成者 北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                         賛成者 北栄町議会議員 浜 本 武 代


                         賛成者 北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                         賛成者 北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理 由


 被介護者の現状をかんがみ、国のさらなる支援が必要なため。


      ───────────────────────────────


              介護保険制度の改善を求める意見書


 今年度から第3期介護保険料は全国の9割以上の自治体で引き上げられた。あわせて高齢者には、税制改革による老年者控除の廃止、年金控除の縮小などによって住民税ははね上がり、国民健康保険料や介護保険料も連動して上がるという多重の負担増となった。


 また、4月に改定された介護保険制度で新たに導入された介護予防では、介護軽度者のサービス給付が制限され、介護サービスを必要とする高齢者の生活と介護保障を厳しくしているといわざるを得ない。


 よって、国並びに国会においては、こうした状況を改善するため下記事項を実現するよう強く要望する。


                     記


 1 介護保険の給付費に占める国庫負担の割合を、当面25%から30%に引き上げること。


 2 新予防給付のケアプラン作成に対する介護報酬を引き上げること。


 3 要支援1、要支援2、要介護1の軽度者への福祉用具貸与の対象外種目(特に特殊寝台)について、サービス担当者会議で必要と判断した場合は保険給付の対象とすること。また、判断基準を、利用者の実態に即したものに改善すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年12月15日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


 提出先


 内閣総理大臣、厚生労働大臣


 衆・参両院議長


      ───────────────────────────────


 以上。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより、発議第17号、認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書の提出についての質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第17号、認定子ども園の拙速な創設に反対する意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより、発議第18号、教育基本法改正案の廃案を求める意見書の提出についての質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第18号、教育基本法改正案の廃案を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより、発議第19号、保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める意見書の提出についての質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第19号、保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより、発議第20号、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を求める意見書の提出についての質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第20号、安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより、発議第21号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出についての質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第21号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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◎日程第34 広報調査特別委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について





○議長(前田 正雄君) 日程第34、広報調査特別委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査についてを議題といたします。


 本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおり、議会広報に関する先進地の優良事例の調査研究のため、平成19年2月28日までの間、予算の範囲内で委員6人で調査研究を行う旨、広報調査特別委員会委員長から閉会中継続調査の申し出がありました。


 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


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◎日程第35 産業建設常任委員会の所管事務の調査報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第35、産業建設常任委員会の所管事務の調査報告について、委員長より報告を願います。


 15番、石丸美嗣君。


○産業建設常任委員長(石丸 美嗣君) 所管事務の調査報告をいたします。お手元に配付しております書類の朗読をもって報告といたします。


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                                 平成18年12月15日


 北栄町議会議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会産業建設常任委員会


                                 委員長 石 丸 美 嗣


                 所管事務の調査報告書


 本委員会は、所管する事務のうち次の事件について、先進地の調査を終了しましたので、会議規則第77条の規定により調査結果を次のとおり報告いたします。


      ───────────────────────────────


 1、調査事件。(1)町の特性をいかしたまちづくりについて。調査地、岡山県倉敷市、いがらしゆみこ美術館、高知県南国市、やなせたかし記念館。(2)農業の振興策について。調査地、高知県南国市、西島園芸団地。


 調査期間といたしまして、18年10月4日から5日、2日間を行いました。


 調査結果につきましては、(1)いがらしゆみこ美術館。北海道旭川市出身の漫画家。代表作は「キャンディキャンディ」ということで、少女向けの漫画家ということで有名でございます。


 (2)のやなせたかし記念館につきましては、香北町でミュージアム建設の話が持ち上がりましたけれども、平成5年ごろでございましたが、当初は総合文化会館をつくるというような計画で進めておられたようでございますが、作者のやなせさんから資金の提供を受けたということで、名称が「アンパンマン美術館」というような名称へと変わってきたようでございます。


 (3)西島園芸団地につきましては、ハウス栽培を中心でございます。年じゅう何期作かをやっておられますので、収穫も面積の割には上がるというような状況であり、また、メロン、すいかは1本の木から収穫する実を1個として、非常に高品位のものを栽培されておると。市場の販売につきましては、すべて直販であるというふうに伺っております。市場等に出荷することはないということでございました。なお、お客様は、直販でございますから、いろいろな声が直接聞けて非常に対応がしやすいというようなことを責任者の方はおっしゃっておりました。


 委員会所感といたしまして、施設の管理運営については、いがらしゆみこ美術館は、1階がミュージアムガーデン、ミュージアムカフェ、受付カウンター、ゆみこカウンター、ミュージアムショップというようなつくりになっておりますが、決してこれは公的な資金が一切入っていない私的な美術館ということでございますので、小ぢんまりとした内容ででき上がっていたようです。非常に愛好家にとりましてはなかなかいいつくりがされているというふうに思われるでしょうけれども、我々みたいな年配の者が見たときには、この中にも副委員長が書いておりますが、ぱっとしない感じであったと書いておりますが、決して、この言葉が適切かどうかは別でございます。それと、スタッフはボランティアが中心ということでございますので、経費面も非常に運営をよくやっておると。なお、スタッフの方は、非常に勉強をよくしているなというふうに受け取れるスタッフの女性でございました。そこはすべて女性のスタッフだけでございました。


 それと、続いてやなせたかし記念館は、9億7,000万円で建設され、初年度の開館から8カ月程度は20万人をその間に突破したというふうに、アンパンマンの人気が非常に盛り上がったわけですね。それからだんだんと減ってまいりまして、ちょうど12年度には17万5,000人ぐらいまで減少してしまったというようなことでございました。最初の3年ぐらいは何とか人気は持続するけれども、いろいろなイベントを考えても考えてもやっぱり減少していくというふうに。ここのスタッフも女性スタッフでございました。非常にイベント等については年間500万円から800万円ぐらいをつぎ込んでイベントをやっているという報告でございましたけれども、やはり来館者が減ることについてはなかなか防止する策がないというふうにおっしゃっておりました。


 それと、農業の振興策についてということで記載しておりますが、栽培方法が、この西島園芸はすべてハウスの中であったかい場所でつくっておられますから、ましてや高品位のものをつくるということで、空中立体栽培ということで、すべてすいかもメロンも空中にぶら下がっているというような感じで、土地の上をはうということは全くない栽培方法でございました。面積の割には収穫高が上がる。ただし、費用の面でも多少はかかるでしょうけれども、何期作かということでやられますから、それに見合った収穫高、販売高というものも維持されていたというふうに感じて帰りました。


 北栄町でも、大栄西瓜は有名でございますけれども、このハウスを利用したすいかの栽培、メロンの栽培、こういうものについては研究の余地があるんではないだろうかというふうに委員会としては結論づけたところでございます。


 以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑がありませんでしたので、以上で調査報告を終わります。


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◎日程第36 教育民生常任委員会の所管事務の調査報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第36、教育民生常任委員会の所管事務の調査報告について、委員長より報告を願います。


 11番、磯江誠君。


○教育民生常任委員長(磯江 誠君) 教育民生常任委員会の所管事務調査の報告をいたします。2日間の充実した調査でございました。


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                                 平成18年12月15日


 北栄町議会議長 前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                 所管事務の調査報告書


 本委員会は、所管する事務のうち次の事件について、先進地の調査を終了しましたので、会議規則第77条の規定により調査結果を次のとおり報告いたします。


                     記


 1 調査事件


 (1)食育・介護の振興策について


    調査地  岡山県瀬戸内市 瀬戸内市長船学校給食センター


         岡山県美咲町  美咲町役場


 (2)町の特性を活かしたまちづくりについて


    調査地  広島県尾道市  平山郁夫美術館


 2 調査期間  平成18年10月30日・31日の2日間


 3 調査結果


 (1)美咲町


 岡山県のほぼ中央に位置する町。平成17年3月22日に、中央町・旭町・柵原町が合併し美咲町となる。旧柵原町が、全国34地区の中で国保ヘルスアップ事業の指定を受ける。


 (2)瀬戸内市


 平成16年11月1日に、牛窓町・邑久町・長船町が合併してできた人口4万人の市。旧長船町で取り組んだ食育推進の先進地。


 (3)平山郁夫美術館


 日本画の大家、平山郁夫画伯が「私の持つ原風景は常に故郷の山であり海であり、また島のたたずまいであることから多くの影響を受けました」と語られ、故郷、瀬戸田町に建設された、一辺の長さ80メートルを越す日本瓦葺き切妻屋根の美術館。


 4 所感


 (1)美咲町


 高齢化率が33%を超える美咲町にとって「誰もがいきいきと暮らすまち」を実現するためには高血圧症をはじめとする生活習慣病を予防することが重要課題であった。平成16年から3カ年、国保ヘルスアップモデル事業の指定を受け、生活習慣病対策に取り組んだ。この事業を通じて、健康生活を維持・増進するために、生活習慣の改善に重点を置いた健康プログラムを開発し、町民すべての健康づくり、元気づくりへと拡大することを目指した。内容は、食生活改善のポイントや、運動の効果について学ぶために、栄養講和、調理実習、体力測定、形態計測、運動指導等となっている。実施効果として、健康づくりの楽しさを実感したプログラム卒業生を核として、個人の健康づくりを支える地域づくりの推進が図られるようになった。


 (2)長船学校給食センター


 平成17年7月に食育基本法が施行されたが、旧長船町では、平成元年から教育委員会、学校と地域が連携した子どもの食育に取り組んできた。その集大成として「健康おさふね21」が平成14年3月に策定されたが、その内容は、特に食生活の改善を主とした、年齢段階別(こども・若者・壮年・高齢者)のきめ細やかなものである。また、目標達成のため自分・家庭・地域・行政ができることを明記し、計画書が単なる努力目標の羅列だけに終わらせないようにしてある点である。しかも、そ野計画を立案したのは1人の行政栄養士であり、一職員が役場を動かし、町民をも動かす熱意に驚いた。


 今年4月からは、岡山県下で3人しか配置されていない栄養教諭の1人が、小・中学校の授業で健康維持の基本を教えている。今後、学校の食育を家庭での実践に、いかにつなげていくか、息の長い地道な取りが必要である。


 (3)平山郁夫美術館


 開館して10年目で年間来場者約12万人が訪れる当館では、年に数回の企画展を開催し、来館者数の確保に努めている。隣接地には、有名なお寺もあり相乗効果を上げてる。


 来春オープン予定の青山剛昌ふるさと館は、来場者年間13万人予定されており、周辺にも地域のよさが味わえるイベントや施設整備が早急に望まれる。


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 また、平山郁夫美術館に行きましたところ、実兄である平山館長が我々を案内していただきました。そのぐらい責任者というものが非常に存在感を与えてくれました。今後、北栄にもあらゆるイベント、施設を考えておりますが、そういう情熱を持って対処していきたいと思います。以上、報告を終わります。以上です。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑がありませんでしたので、以上で調査報告を終わります。


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◎日程第37 行財政改革調査特別委員会の調査結果報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第37、行財政改革調査特別委員会の調査結果報告について、委員長より報告を願います。


 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 


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                                 平成18年12月15日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                           北栄町議会行財政改革調査特別委員会


                                 委員長 池 田 捷 昭


          北栄町議会行財政改革調査特別委員会調査結果報告書


 本委員会の調査事件について、調査が終了したので結果を次のとおり会議規則第77条の規定により報告します。


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 ──まず、北栄町行財政改革調査特別委員会報告書と、それから別冊で説明書というものをつけております。本日の報告は、報告書のみにとどめておきまして、説明書につきましては、各自で目を通してやって理解していただきたいと、このように思います。


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            北栄町議会行財政改革調査特別委員会報告書


 1 本町を取り巻く今後の社会状況の動向と行財政改革の必要性


 小泉内閣の構造改革によって、長引く不況からの脱出には一応の成果はあったが、先行き明るい状況とは言い難い。


 確かに景気は回復したというデータは示されているが、債務という過去の大きな負の遺産は解決の見通しは立たず、また、社会における格差や少子高齢化に起因する新たな問題も起きている。


 今後の社会経済状況を推し測れば次のようなことが考えられる。


 (1)景気回復しているとはいいながら、その多くを公共事業に頼っている地方経済においては、大きな成長は望めない。いわば、低成長あるいはゼロ成長を視野に入れておかなければならない。その影響は、雇用の不足と税収の伸び悩みや減少等である。


 (2)本町の産業振興を例にとっても、基幹産業である農業等の動向は、国際的な農産物の輸入の自由化や後継者不足等により、大きな進展は期待できない。遊休農地がふえている現状を考えれば、かえって衰退に歯止めをかけることが難しい。また、新たな第2次・第3次産業の誘致においても、本町は交通の要所にあり十分有利な立地条件にあるが、農業振興地域指定などの制約があり、十分なる計画が練られておらず、先行き不透明な状況である。


 (3)地方財政の財源も多くを地方交付税に頼っており、小さな政府の実現や地方分権による税源移譲、国や地方公共団体の莫大な借金返済、新たな地方交付税制度の導入等により、地方交付税の削減傾向は否めない。


 (4)少子高齢化時代を迎え、福祉費や医療費の増大は避けられない事実であり、その費用を受益者や制度だけで賄うことはできず、一般会計からの繰り出しも多くなっている。


 (5)社会資本整備においても、現在、各地区で下水道工事が進行中であり、これに対しても多くの財源を要し、さらに学校やその他の公共施設の老朽化による改築や改修にも多大な費用を要することが予測される。


 (6)地方分権時代の選択としては、今までのように横並び的な判断ではなく、本町にとって本当に必要なサービスは何かを考え、自主自立の精神で選択していくことが重要となっている。今までの行政サービスを見直し、地域に合わせた行政サービスの選択をすることが必要である。


 以上のことを総合すると、行政にかかわる財源確保が困難になる半面、行政サービスの質の維持向上を図るためには、すべての行政を財政面からの視点も重視しながら改革していく必要がある。


 大きな時代の変遷と共に、社会のいろいろなシステムも改革を進めている。財政の健全性を追求しながら、行財政改革を進めることは、早急に取り組まなければならない喫緊の課題である。


 2 どのような自治体を目指すか 「目指そう、活力のある小さな自治体」


 (1)簡素な組織で効率のよい行政運営


 (2)コスト削減による財政の健全化


 (3)住民ニーズに対応する協働社会の実現


 (4)自助・共助・公助社会の実現


 (5)全ての役割の明確化


 (6)経営感覚で地域の資源を活用


 3 行財政改革の基本的な考え方


 (1)住民の視点で十分な理解・納得が得られるか


 (2)公平・公正を保持する


 (3)ゼロからの見直しをする


 (4)事業・施策の効果を検証する


 (5)行政のスリム化を図る


 (6)弱者への保護を保持する


 (7)意識改革により職員能力の向上をはかり、業務効率を高める


 4 提言事項


 (1)補助金の基本的な考え方の確立


 〇行政の自立と併せ、自治会の自主自立活動にシフトする体制の確立。


 〇本年度補助金は旧町の調整型予算であり、効果を検証したうえで大胆な見直しと抑制を図り、これらを次年度の実質本格予算に活かしていく。


 〇受益団体の自立を推進するとともに、補助金等に頼って事業運営する団体の体質改善について行政指導を進める。


 (2)負担金を支払う基本的な考え方の明確化


 〇負担金の大部分は右肩上がりの財政のよき時代に創られた組織の負担金が多く、国・県・中部等縦割りの協議会等の組織ができている。各町の財政状況を考えると、横並びの考え方から脱却するべき。特に中部町村会の機能を十分に検証し、今後の必要性、役割を真剣に考えるべきである。その上で各組織から脱退するくらいの強い意志が必要。


 (別紙参照)


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 ──これの別紙につきましては、6ページの次に別紙(見直し検討項目)ということでそれぞれ上げております。これは皆様方の方で目を通していただきたいというふうに思います。


 先ほど申しました、ここの上から2番目の中部町村会の負担金等でございますが、町村会のあり方というものも踏まえて、抜本的な見直しというものを求めるものでございます。以下、割愛させていただきまして、次に進めてまいります。


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 (3)窓口対応について


 〇職員には、町民は「お客様」という意識を持ち、受身でなく率先した対応が求められる。


 (4)職員定数管理について


 〇課の統廃合を進め、当面の目標として職員定数150人を目標にする。


 〇成果に応じた報奨制度や昇任制度を導入し、職員の意欲向上を図る。


 〇民間の有能な人材の活用を図るため、年齢制限等の規則にとらわれない採用、民間委託を推進する。


 〇義務的経費の大きな部分を占める人件費を削減するために、退職勧奨を進め、同時に職員能力を向上することによって、サービス維持・向上を図る。


 (5)自治会について


 〇自治会の自主自立を図る。


 〇行政は、それぞれの役割分担を検討したうえで、自治会と横の関係を築く。


 〇町政に自治会の意思を反映するシステムを構築し、小さな自治体でも生きていけるような施策を進める。


 (6)消防団のあり方


 〇現在の中部広域消防、町消防、自衛消防の3層構造になっている消防体制のムダや簡素化を検討し、広域消防を基本に対応するシステムに構築。


 〇町消防団における地震、水害等の防災に対する装備や訓練の充実は必要であり、火災対応から総合防災対応へのシフトも必要。


 〇自衛消防においては、消防ポンプの充実を図るよりも、地震、水害等の総合防災に対応する装備の充実・訓練も視野に入れた取り組みが必要とされる。


 〇自主防災組織の充実を含めた災害等に対する総合防災対応システム・装備の検討と人命救助、避難訓練が必要。


 (7)保育所・幼稚園のあり方


 〇少子化が数字の上でもはっきりしており、幼児教育の充実の上から幼保一元での保育、教育が必要。


 〇将来北条地区2ヶ所、大栄地区2ヶ所に統廃合する。


 〇さらに、将来に公設民営化に移行する。


 (8)シルバー人材センターについて


 〇シルバー人材センターへの補助金が事務局組織の強化にとどまらず、今までの経験を生かした雇用の場を確保し、高齢者の生きがいに反映されるよう指導する。


 (9)健康増進センターの利活用について


 〇健康増進センターの利活用の検証が必要。


 (10)農業振興補助金のあり方


 〇農業振興の補助金は土地基盤整備費の一部負担と作物振興補助金にする。但し町の施策の中での基幹産業を優先とする。


 (11)各施設のあり方・運営について


 〇民間のノウハウを取り入れた指定管理者制度へ移行し、サービス向上を図る。


 (12)北栄砂丘まつり等イベントのあり方


 〇多くの町民が盛り上がるような、また北栄町のPRに寄与するようなイベントの開催。


 〇運営主体は町でなく、祭り等を盛り上げる実行委員会に委ねる。


 (13)土地改良区・商工会に対する補助金のあり方


 〇組織強化を図り、得意分野を活かし、将来自立できる行政指導を行い、今後補助金の見直しを進める。


 (14)町営住宅のあり方


 〇現状の財政状況から町が多額の財政負担をかけて建設するべきか検討する。


 (15)定住促進について


 〇本町に定住促進のため土地等の条件整備をする。


 (16)農業委員会


 〇次年度以降、国・県からの財源が減額傾向にあるのは明白。今後、一般財源が90%を超えてくる中で、委員会からの各種負担は控える。


 〇委員会の審議内容の件数から、委員会定数及び職員を検討する。


 〇本来の業務である農政の建議に努める。


 (17)清掃土砂・生ゴミ処理機について


 〇清掃土砂の捨場を一円で確保する。


 〇一般ゴミの40%は生ゴミ。ゴミの負担金軽減策として、町民に理解されるのであれば環境に優しい微生物を活用した生ゴミ処理機の導入等について比較検討をし、環境に優しいまちづくりを積極的に推進する。


 (18)入札執行について


 〇予定価格の事前公表をしないことを検討する。


 〇高額な公共事業は、分離発注を今後検討する。


 〇執行者は町民の代弁者として常時適切な落札率を保つ。


 (19)下水道最終処分場の汚泥減量化


 〇汚泥減量化システムは、年々改良され進歩しており、それによるコスト削減は見逃すことのできない重要案件になっている。現在システムを設置している北条処理区では、よい結果が表れている。今後、最良の方式により大栄処理区の汚泥減量化を進め、運転管理費削減につなげる。


 (20)給食センターのあり方


 〇北条・大栄の両給食センターを統合して、配送車による給食体制整備を図る。


 〇幼保一元施設にも給食センターを活用する。


 〇近い将来は公設民営化を視野に入れる。


 (21)人権教育について


 〇同和対策を始めDV、障害者、男女、高齢者、子供、病人、外国人、出所者等あらゆる差別に、北栄町が直接教育、啓発を拡充し、差別のない明るい町を目指す。


 〇町はあらゆる差別に対して対応策と予算化による確固たる指針を明示する。


 (22)同和対策について


 (ア)保育料の減免について


 〇町民の公平に基づく観点から、北栄町同和対策に係る保育料の減免措置要綱は廃止し、北栄町立保育所の設置及び管理に関する条例で対応する。


 (イ)町民税減免について


 〇町民の公平に基づく観点から、北栄町同和対策に係る町税の減免措置要綱は廃止し、北栄町税条例で対応する。


 (ウ)同和対策事業のあり方


 〇人権同和教育課が直接あらゆる差別をなくす教育、啓発活動を行う。


 〇高校、専門学校、大学奨励金については現在支給されている者には、卒業までは継続しても、今後は貸付金の対応をする。


 〇隣保館長職は行政職員で対応し、生活相談員は人権擁護委員で対応する。各種講座等報償金、解放文化祭報償金、学習指導報償金、講師等報償金は地区の方が協力して自助努力、あるいは公民館活動等で対応する。


 〇その他の項目について補助金依存の体質から個人や地域の自己実現に向けての自主自立の努力をする。


 〇一定総額の中での工夫による活動を検討のうえ、取り組む。


 (23)議員定数と報酬のあり方


 〇議員定数は、12〜14人の範囲で定めるという意見が多数を占めた。その為には、活動しやすい議員環境を整えることが必要である。


 (24)政務調査費のあり方


 〇議員個人の政策能力の向上や執行機関の監視のためには、今後必要だと考える。定められた範囲内でしか使用できないが、政務調査費の活用によって研鑽をつむことは大切な議員活動だと考える。


 6 まとめ


 平成18年度一般会計当初予算で基金から、2億2千万円を繰り出しての予算編成であった。また平成19年度予算における税収の伸びが期待できない中で国の地方交付税の削減が報道されている。北栄町を正常な姿で存続させていくためには、行政の最低限なすべきことをいま一度考え、町民へのサービスと負担を考慮した大胆な歳出削減の施策が求められるところである。


 同時に北栄町が今後更なる発展をするには、人口を増やす施策が必要と考えられる。本町は、国道9号線、313号線に接する交通の要所に恵まれた資源を活かし、人が集う商業施設の誘致を起爆剤にして、安価で広い優良住宅地を提供できる環境整備が求められる。


 また、幼稚園と保育園の利点を活かした、認定こども園型の一元施設による拡充と、保育料を近隣より安く設定した上で、幼、小、中学校が連携した一貫教育による特色を打ち出し、北栄町は子育てをしやすい教育の町だ、と言われる位置づけにより、若者が定住したい町にしてはと考えるものである。


 以上を記し行財政改革報告書の提言のまとめとするものである。


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 報告書は以上でございまして、先ほど申しました説明書につきましては、皆様の方で十分目を通していただきまして、熟読していただいた上で御理解賜りたいと思います。以上で終わります。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 4ページ、18番の入札執行についてでございます。この件に関しましては、現在、2カ月間、入札に関して事前公表ですよね。事前公表しないということでやっておられて、その結果が、総務課の方で今のところの結果が公表されております。そのことを考えてからでも、その結果がどっちがいいのかというのはまだ精査されてないものでありますが、そういった様子を見てからでも、どっちを取り入れるかということに関してやってもいいのではないかというふうに思います。


 それと、一番最後のまとめでありますけれども、北栄町は子育てをしやすい教育の町だと言われる位置づけにより、若者が定住したい町として考えたいものであるというふうな趣向でこのことがされておりますが、例えばですが、この保育所、幼稚園のあり方に関しましても、将来公設民営化に移行するというふうなことがうたってあります。公設民営化と簡単に上げられておりますけれども、子供に対して町が責任を持って保育することが私は必要だと、簡単に公設民営化に行ってはだめだと、そのように思っております。公設民営化するにしても、ぜひ、例えば町民、保護者の意見を踏まえ、移行する必要があるというふうな言い回しでしていただければよろしいのではないかと、そのように思います。


 それと、給食センターのあり方。これは5ページでありますけれども、子供の味覚、子供は3歳までに食べた味覚が一生続くと、そのように言われております。口に入るもの、これは地産地消の観点から、また、安心・安全の観点から見ても、コスト減のターゲットになってはいけないと、そのように思うのでありますが、そのことに関して質問いたします。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) ただいま神宮議員の方から4点ほどの質問をいただきました。説明書の方を説明せずにこの場で言うのがどうかというふうに思いますが、一応答えさせていただきます。私の足らないところは、他の委員の方が十分説明すると思いますので、よろしくお願いいたします。


 入札執行につきまして、今、県の方でも県議会、あるいは業界、いろいろ検討なされておるところでございますが、事前公表ということは、業者が暗に、自分で積算もせずに、往々にして予定価格というもので敷札を出すというようなことから問題があらせんかと、このように思います。


 それから、まとめの中で子育てをしやすい町、こういうふうにうたっております。子育て、あわせて教育の町。北栄町として、今後やはり財源が不足する事態というものを想定する中で、どのような本町の特質を生かして攻めの戦略をしていくかということが、私は重要だろうというふうに踏んで、皆さんと協議したわけでございますが、やはり本町の立地というものを生かす、その補足として特色というものをさらに出す。町がにぎわい、それがひいては税収というものに結びつくというようなとらえ方からこのように記載しております。


 それから、公設民営化というものでございますが、これは現状の流れというもの、全体的な流れというものがこのようになりつつあります。先ほど議案の中でもございましたが、保育所というものを見てみまして、民営化の私立の保育園と公立の保育園というものがあります。これは保護者というものが選択して行っております。そうすると、どちらがいいのかという選択というものを見られても、大まかな大体流れというものは出てくるでないかと。当然これにつきましては保護者なり関係者なり、これは前段の一番初めに申し上げました町民が理解するということは前提になるわけでございます。


 それから、給食センターにつきましても同様なことでございまして、これはせんだってもありましたけど、やはり給食センターというものにつきましては、さきの一般質問等々でもありましたように、財政的な問題もさることながら、やはり流れとしてこういう形態、そして工夫というものを加えていくべきだろうと。流れという中で、給食のあり方論の中で工夫をして実行していけば対応できるでなかろうかと、こんなふうに思っております。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 神宮です。そのとらえ方なんですけれども、行政というものが、財政を切り詰め過ぎて、結局財政が持っている責任であるとかというものを放棄してはならないと、私はそのように思いますし、ただ、財政再建を進める中で、いかに満足度を落とさないようにするかというのが、これを考えるべきだと思うんですよ。そのこともぜひ踏まえていただきたいと、そのように思う次第であります。20回にもわたるこの結果に対しては物すごい敬意を表するものであります。この結果が強制にならないというか、提言として出されるものでありますから、発言はこれまででしまっておきます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑がありませんので、以上で調査結果報告を終わります。


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◎日程第38 閉会中の継続調査及び審査申出について





○議長(前田 正雄君) 日程第38、閉会中の継続調査及び審査申出についてを議題といたします。


 お手元に配付しておりますとおり、議会運営委員会委員長、教育民生常任委員会委員長及び広報調査特別委員会委員長から、閉会中継続調査及び審査の申し出がありました。


 お諮りします。各委員会の委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査及び審査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査及び審査とすることに決定いたしました。


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○議長(前田 正雄君) 以上をもって本定例議会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。


 これにて平成18年第9回北栄町議会定例会を閉会いたします。大変御苦労さんでございました。


                 午後4時27分閉会


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   上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。








                北栄町議会議長





                署 名 議 員





                署 名 議 員