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鳥取県 北栄町

平成18年 9月第7回定例会 (第11日 9月22日)




平成18年 9月第7回定例会 (第11日 9月22日)





 
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      第7回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第11日)


                         平成18年9月22日(金曜日)


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                  議事日程


                       平成18年9月22日 午前9時開議


日程第 1 議案第 118号 功労表彰について


日程第 2 議案第 119号 功労表彰について


日程第 3 議案第 116号 工事請負契約の締結について


日程第 4 議案第 117号 工事請負契約の締結について


日程第 5 平成18年陳情第10号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情


日程第 6 平成18年陳情第15号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を


                求める陳情


日程第 7 平成18年陳情第17号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情


日程第 8 発議第 12号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める


             意見書の提出について


日程第 9 発議第 13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出につい


             て


日程第 10 議員派遣の件について


日程第 11 産業建設常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について


日程第 12 教育民生常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について


日程第 13 第2回北栄町議会行財政改革調査特別委員会中間報告について


日程第 14 行政調査研究報告について


日程第 15 議会運営委員会の所管事務の調査報告について


日程第 16 総務常任委員会並びに行財政改革調査特別委員会の所管事務の調査報告につ


      いて


日程第 17 閉会中の継続調査及び審査申出について


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               本日の会議に付した事件


日程第 1 議案第 118号 功労表彰について


日程第 2 議案第 119号 功労表彰について


日程第 3 議案第 116号 工事請負契約の締結について


日程第 4 議案第 117号 工事請負契約の締結について


日程第 5 平成18年陳情第10号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情


日程第 6 平成18年陳情第15号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を


                求める陳情


日程第 7 平成18年陳情第17号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情


日程第 8 発議第 12号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める


             意見書の提出について


日程第 9 発議第 13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出につい


             て


日程第 10 議員派遣の件について


日程第 11 産業建設常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について


日程第 12 教育民生常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について


日程第 13 第2回北栄町議会行財政改革調査特別委員会中間報告について


日程第 14 行政調査研究報告について


日程第 15 議会運営委員会の所管事務の調査報告について


日程第 16 総務常任委員会並びに行財政改革調査特別委員会の所管事務の調査報告につ


      いて


日程第 17 閉会中の継続調査及び審査申出について


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                出席議員(18名)


1番 前 田 栄 治 君  2番 神 宮 弘 幸 君  3番 井 上 信一郎 君


4番 青 亀 恵 一 君  5番 町 田 貴 子 君  6番 清 水 進 一 君


7番 山 下 昭 夫 君  8番 津 川 俊 仁 君  9番 平 田 秀 一 君


10番 浜 本 武 代 君  11番 磯 江   誠 君  12番 池 田 捷 昭 君


13番 長谷川 昭 二 君  14番 宮 本 幸 美 君  15番 石 丸 美 嗣 君


16番 阪 本 和 俊 君  17番 野 田 久 良 君  18番 前 田 正 雄 君


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                欠席議員(なし)


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                欠  員(なし)


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               事務局出席職員職氏名


事務局長 ────── 永 田 良 則 君  主  任 ─── 磯 江 恵 子 君


主  事 ────── 岩 垣   歩 君


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             説明のため出席した者の職氏名


町長 ──────── 松 本 昭 夫 君  助役 ────── 山 口 秀 樹君


教育長 ─────── 岩 垣 博 士 君  総務課長 ──── 金 信 正 明君


企画情報課長 ──── 田 中 精 一 君  税務課長 ──── 岡 崎 輝 明君


町民課長 ────── 池 田 雅 文 君  健康福祉課長 ── 杉 谷 博 文君


地域包括支援センター長 小矢野   貢 君  環境政策課長 ── 永 田 洋 子君


産業振興課長 ──── 石 井 功 一 君  地域整備課長 ── 池 田 康 守君


上下水道課長 ──── 三 好 秀 康 君  出納室長 ──── 大 西   博君


教育総務課長 ──── 道祖尾 広 光 君  生涯学習課長 ── 坂 田   優君


人権同和教育課長 ── 桑 本 正 利 君  中央公民館長 ── 坂 本 憲 昭君


(併)農業委員会事務局長 ─────────────────── 石 井 功 一君


(併)選挙管理委員会事務局長 ───────────────── 金 信 正 明君


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                午前9時02分開議


○議長(前田 正雄君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 議案第118号





○議長(前田 正雄君) 日程第1、議案第118号、功労表彰についてを議題といたします。


 地方自治法第117条の規定により、宮本幸美君の退場を求めます。


 暫時休憩します。(午前9時03分休憩)


            〔14番 宮本幸美君退場 午前9時03分〕


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時03分再開)


 提案理由の説明を求めます。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 議案第118号、功労表彰についてでございます。


11月11日に開催する北栄町合併1周年記念式典において功労者の表彰を行う予定でございまして、北栄町表彰条例第7条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。


 宮本幸美氏、12年の長きにわたり町議会議員として地方自治の発展に寄与された御功績によるもので、北栄町表彰条例第4条第1項第1号に基づき提案をいたしました。議員全員の御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第118号、功労表彰については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第118号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 宮本幸美君の入場を求めます。


 暫時休憩します。(午前9時05分休憩)


            〔14番 宮本幸美君入場 午前9時05分〕


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時05分再開)


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 ◎日程第2 議案第119号 から 日程第4 議案第117号





○議長(前田 正雄君) 日程第2、議案第119号、功労表彰についてから、日程第4、議案第117号、工事請負契約の締結についてまで、以上3議案を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 議案第119号、功労表彰についてでございます。


 議案第118号と同様、11月11日に開催する北栄町合併1周年記念式典において功労者の表彰を行う予定でございまして、北栄町表彰条例第7条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。


 有福隆春氏、22年の長きにわたり町農業委員会委員として農政の発展に寄与されました。


 岡本和美氏、山下義明氏、お二人はともに33年の長きにわたり町消防団員として精励し、民生の安全に寄与されました。


 松井恵子氏、32年の長きにわたり町交通安全指導員として交通安全の推進に寄与されました。


 それぞれの御功績により、以上4人の方を北栄町表彰条例第4条第1項第5号に基づき提案をいたしました。議員全員の御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午前9時08分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時08分再開)


○町長(松本 昭夫君) 続きまして、議案第116号、工事請負契約の締結についてでございます。


 亀谷管渠新設(4−1工区)工事につきまして、9月13日、9社を指名し指名競争入札を実施いたしましたところ、9,240万円で有限会社共栄組が落札いたしました。この工事請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び北栄町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 議案第117号、工事請負契約の締結についてでございます。


 亀谷管渠新設(4−2工区)工事につきまして、9月13日、9社を指名し指名競争入札を実施いたしましたところ、9,030万円で株式会社北和が落札いたしました。この工事請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び北栄町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 以上、2議案、詳細につきましては上下水道課長に説明をさせますので、御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 議案第116号、工事請負契約の締結について説明を申し上げます。


 追加議案集の1ページをお開きいただきたいと思います。


 初めに、1の工事名でございますが、亀谷管渠新設(4−1工区)工事でございます。これは下水道の工事でございます。お手元に参考資料といたしまして施工箇所図を配付させていただいております。ごらんをいただきたいと思います。


 工事場所でございますが、北栄町の亀谷でございます。町道高千穂西穂波線で、田中建二さん宅前の交差点から知足院までの間でございます。青色で着色しておるところでございます。


 返っていただきまして、2の契約金額でございますが、9,240万円でございます。次に、3の契約業者でございます。鳥取県東伯郡北栄町亀谷446番1地、有限会社共栄組、代表取締役、山崎稔であります。4の契約方法でございますが、指名競争入札でございます。9月の13日に9社を指名いたしまして入札を行いました。その9社でございますが、有限会社共栄組、株式会社北和、大栄建設工業有限会社、オグラ建設株式会社、晃進建設有限会社、有限会社斉尾建設、有限会社西村土建、技建有限会社、石賀建設株式会社でございます。


 次に、この工事の概要でございます。初めに計画ルートの設定について御説明申し上げたいというふうに考えます。


 本工事におきますところの汚水管の計画につきましては、二級河川であります亀谷川沿いの各家庭からの汚水の取り込み及び上流側の流入を含めた周辺の状況、そして土質状況を踏まえた上で工事の施行に当たりまして、コストの縮減を考慮いたし、最適ルートを計画いたしたところでございます。


 次に、施工方法でございます。河川協議をいたしました結果、河川の横断が必要となりました。そこで、河川の伏せ越し、いわゆる下越しによる横断を施行するに伴いまして、本管の埋設する深さが5メートルから7メートルと深くなることから、またボーリングによります土質調査を行いましたところ、地盤から4メートル以下の下側でございますが、玉石を含む砂れき層でございました。そこで、このような条件の中で安全、そして確実に施工ができる工法及び経済性を検討いたしまして、推進工法による施工を選定いたしました。


 お手元に参考資料として、先ほどの施工箇所図を1枚はぐっていただきまして工法検討いたしました比較表をお配りしておりますのでごらんをいただきたいと思います。


 初めに、御訂正をお願いしたいと思います。2の表の右側、圧送ポンプ方式の下の段でございますけれども、3行目に括弧書きがございます。施工時から338万3,000円ということで、ここに「千円」としてあります。「箇所」でございます。訂正して、おわびを申し上げます。


 そういたしますと、御説明を申し上げます。亀谷川の伏せ越しの影響によりまして、最大の土かぶり5メートル程度となることから、初めに推進工法、そして開削工法の比較を行いました。なお、推進工法の選定に当たりましては、小口径の推進工法の選定を行いました。また、開削工法につきましては、確実な土どめ工での周辺の影響が少ない鋼矢板、いわゆる本矢板でございますが、その開削工法との比較検討を行いました。


 その結果、米印で記載しておりますとおり経済性、施工性及び周辺への影響が少ない小口径管推進工法を採用することといたしました。


 次に、2番でございますが、亀谷川左岸側の汚水ますの施工に当たりまして、自然流下方式及び宅内ポンプによる圧送方式の比較検討を行ったところでございます。その結果、50年間のトータルコスト、この50年間は耐用年数でございますが、このトータルコストにおいて自然流下方式は圧送ポンプに比べまして経済性等の観点から自然流下方式を採用させていただきたいという経過でございます。


 その結果、施工箇所図に記載しておりますとおり、推進工法によります直径が350ミリの鉄筋コンクリート管を135.3メートル、また河川横断は直径が500ミリメートルの鋼管さや管を23.3メートルを布設いたすものでございます。


 工期の予定でございますが、本議会の議決をいただいた日の翌日から来年の3月25日までと予定をいたしております。


 引き続いて、議案第117号、工事請負契約の締結について説明を申し上げます。2ページをごらんをいただきたいと思います。


 初めに、1の工事名でございます。亀谷管渠新設(4−2工区)工事でございます。議案第116号と同じく、下水道の工事でございます。


 お手元に参考資料といたしまして施工箇所図を配付していただいておりますので、ごらんをいただきたいと思います。工事場所でございますが、同じく北栄町亀谷の赤色で着色をしている箇所でございます。県道上大立大栄線と町道高千穂西穂波線との交差点で、遠藤兼光さん宅前から田中建二さん宅までの交差点の間でございます。


 2の契約金額でございますが、9,030万円でございます。3の契約業者でございますが、鳥取県東伯郡北栄町由良宿2031番地、株式会社北和、代表取締役、伊藤孝一であります。


 9月の13日に9社を指名いたしまして入札を行いました。その9社でございますが、株式会社北和、有限会社共栄組、大栄建設工業有限会社、オグラ建設株式会社、晃進建設有限会社、有限会社斉尾建設、有限会社西村土建、技建有限会社、石賀建設株式会社でございます。


 次に、この工事の概要でございますが、施工箇所図の方に記載してございますとおり推進工法で直径が350ミリの鉄筋コンクリート管を190.3メートルを布設いたすものでございます。


 なお、計画ルート及び施工の工法検討等につきましては、先ほどの議案第116号で御説明申し上げましたので、ここでの説明は省略させていただきたいと思います。工期の予定でございますが、本議会の議決をいただきました翌日の日から来年の3月25日までと予定をいたしております。以上で御説明を終わります。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより議案第119号、功労表彰についてに対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第119号、功労表彰については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第119号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 これより議案第116号、工事請負契約の締結についてに対する質疑を許します。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) お尋ねします。9社の指名されたということですが、9社とも推進工法の能力を持っておられるかということと、それから予定価格に対する落札率を教えてください。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 池田議員の御質疑にお答えいたします。2点お尋ねでございます。推進工法の技術があるかどうか、それから落札率ということでございます。


 初めに、推進工法の能力があるかということでございます。推進能力自体は、これは下請にされるというふうに思います。ただ、この9社につきましてはこれまでの施工実績等検討させていただきました結果、施工技術があるということで認識をしております。


 それから、落札率でございますが、まず4−1工区でございます。落札率、予定価格に対します落札の価格でございますが、4−1が97.3%でございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 下請に出すというお話で9社を指名されたということですが、下請に出すということと、それから下請にされようとする、どこが下請されるかも知りませんが、そこに直接出いたのとどれだけの差異があるとお考えでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 推進工法の内容につきましては、この推進工法というのは特殊な技術でございまして、これは中部管内にその業者はございませんで、今まで私どもが経験しております米子とか境港に推進工法のその機械を持たれた業者が推進工法自体の工事はされます。ただ、先ほど申しました9社につきましては施工技術等があるということをお話しさせていただきましたとおり、それぞれ主任技術者が現場代理も含めてそれぞれその施工の内容を逐次確認できる能力がございますので、そのことを御理解いただきたいと思います。


 あわせて、先ほど池田議員の方からございました比較ですけれども、そこまでは私どもは比較はしておらないところでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(12番 池田 捷昭君) この程度にとどめておきます。


○議長(前田 正雄君) ほかに。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 13番。先ほどの池田議員のちょっと続きなんですけれども、応札の価格、この落札された企業については97.3ということでありましたけれども、それぞれの指名された業者の価格はどういう割合になっとったのかということをお尋ねしたいと思います。


 それと、この議案きょう初めて出されたわけで、ちょっとお聞きしたいんですが、本管の推進工法が324.6メートル、両工区合わせてだと思いますけれども、このメーター当たりの価格というものを示されていると思うんですけれども、推進工法と開削工法との比較として出されておりますけれども、この伏せ越しの本管の方の側が20万5,000円というのがメーター当たり出されております。それから、各戸につなぐための川を横断する汚水ますまでの工事が、平均だろうと思いますけれども9.15メートルということで、これはメーター当たり40万7,000円ということになっております。かなり差があるわけなんですけども、素人目から考えますと本管のメーター当たりの額の方が半額ぐらいで、管の小さい汚水ますに向かう方が倍もかかるというのはどういうことなのかということを疑問に思いますんで、その2点お聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 長谷川議員の御質疑にお答えいたします。2点あったというふうに思います。


 まず初めに、入札価格のことだと思いますけれども、入札価格のそれぞれ各残りの8業者がいかほどの札を出されたかということですけども、こちらの方には持ち合わせておりません。これにつきましては公開しておりまして、それぞれ公開の担当であります総務課なり、それから私ども上下水道課でも公開しておりますので、そちらの方でお見せすることもできますけども、今現在こちらにお持ちしておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、価格のことでございます。まず初めに、この小口径管の推進工法でございます。それと、2番の自然流下方式のそれぞれ各家庭からこの推進工法でいたしましたところの管の金額が違うじゃないかということでございます。


 まず、小口径管の推進工法は、先ほど申しましたとおり縦穴をつくりまして、そこからトンネルで押しながら推進していくわけですね。この家庭からの自然流下方式というのは、まず川がございます。これが川の断面図ということにさせていただきますと、これは亀谷川ということにさせてください。こちらがそれぞれの居宅、こちらに町道があるということになれば、居宅から汚水が流れてきますけども、汚水が流れてきたものがこうおりてきて、そこから下におりて、それでそれを下越しして、ここにつないでいくということでございます。だからそれなりの土工がかかってくるということでございます。


 それともう一方、お尋ねではないですけども、圧送ポンプというのを企画させていただきましたのは、居宅から汚水が流れてきて、これは自然流下ですので流れてきます。そこから一度ポンプアップして、そこで各家庭に出入り口がございますからそれに合わせて持っていって、それから推進管に戻していくということの比較でございます。以上です。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私がお尋ねしたのは、本管が5メートル掘り下げてそこも推進工法でやるということでしたですよね。その本管は、この説明書によると350ミリですね。そうすると、汚水ますに行く各家庭に行く管というのは当然小さいですよね。その小さいものの方が金額がかかるというのはなぜかということをお尋ねしたんです。本管の方が大きいのに本管の方が金額がかかってないと、メーター当たりがね。それはなぜかということをお聞きしたんです。


 それと、ここに数字を持ち合わせてないということでありますけれども、時間かかりますか、それを示されるのに、資料を持ってこられるのに。それをちょっと確認しておきたいんですけど。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午前9時30分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時47分再開)


 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 長谷川議員の再度のお尋ねでございます。


 初めに、金額がそれぞれ小口径推進工法と各家庭からの自然流下方式の単価が違うがということです。これはまず自然流下方式の方は、1本の工事の中でそれぞれ直行でやってしまいますし、各家庭からのは一本一本それぞれまた推進でやっていきますので、それぞれ割高になっていくということでございます。


 それから、率でございますが、9業者すべてでございますね。有限会社共栄組が97.35です。これは先ほど申しましたとおりでございますが、オグラ建設株式会社が98.78%でございます。晃進建設有限会社98.89%、株式会社北和99.00%、大栄建設工業有限会社99.12%、有限会社技建99.23%、有限会社斉尾建設99.41%、石賀建設株式会社99.45%、有限会社西村土建99.56%。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 何かちょっとわからないのですけど、なぜ金額が倍半分の差があるのかということ。要するに、汚水ますに持っていく方が手間がかかるということなのかなという理解をしたんですけれども、そうだろうと思うんですけれども、それはそれとして、この応札の予定価格に対する割合というのは各社ともほとんど99%を超えております。一般的に最近の県の工事なんか見てますと、かなり8割台とかそういう落札が多いように思いますけれども、これはもう本当に予定価格にほぼ近いそういう率じゃないかと思います。


 それで、この9社というのはA級ではないところもあるんではないかと思うんですけれども、施工技術は持ってるんだということ。管理能力はあるということなんでしょうけれども、しかし機械は持ってない。だから実際の技術というのは本当にあるのかなという疑問はやっぱりそこにはあると思うんですね。


 そして、金額が9,000万円を超える工事費だということでありますから、やはりこれはこういう大きな工事の場合には町内の企業だけではなくて、町外も含めて技術力のあるところを中心にやっぱり一般競争入札というのが、これはもっと工事費を正当な価格まで引き下げることができるんではないかというふうに思うんですけれども、その辺のお考えを町長にお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 長谷川議員の御質問にお答えいたします。


 大変大きな金額でございまして、そういう懸念もあろうかと思いますが、そういう施工技術というものを町内業者、A級、B級持っておりますので、今回こういうような形にさせていただいたところでございます。


 また、その中で町外業者によれば正当な価格というような話があったわけでございまして、正当な価格が予定価格だろうと私は思っております。それを企業努力の中で落としながら応札していただいたというようなことだろうと、こう思っております。


 そういう中で、こういう形で入札結果になったということでございますので、この落札業者におきましては十分またこちらの方も監督しながら、いい工事をしていただくということをしていきたいなと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) もう一回認めます。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 済みません、先ほど私はこの入札価格を下げるために、応札価格を下げるために、要するに町民の負担を下げるために一般競争入札というのを取り入れるべきではないかという質問をしたわけでして、それは1億円近いこういう金額の場合にということであります。その点についての答弁がいただいておりませんので、お願いいたします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 一般競争入札でという質問でございますが、こうやって公共事業が細る中で、なかなか町内にも業者がそういう公共事業が少なくなっていく中で能力がありながら一般競争入札というのはどうかなと、こう思っております。能力がありますので、そういう中で今回そういう指名競争入札ということでやらせていただいたところでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第116号、工事請負契約の締結については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより議案第117号、工事請負契約の締結についてに対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第117号、工事請負契約の締結については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第5 平成18年陳情第10号





○議長(前田 正雄君) 日程第5、平成18年陳情第10号、酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情を議題といたします。


 産業建設常任委員会委員長より審査の結果を報告願います。


 15番、石丸美嗣君。


○産業建設常任委員長(石丸 美嗣君) 当委員会に付託されました陳情審査につきましては、お手元に配付されております報告書の朗読をもって報告といたします。


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                                  平成18年9月22日


 北栄町議会


  議長  前 田 正 雄 様


                              北栄町議会産業建設常任委員会


                                 委員長 石 丸 美 嗣


                  陳情審査報告書


 本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


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 受理番号、平成18年陳情第10号。付託年月日、平成18年9月12日。件名、酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情。審査結果、18年9月14日、採択。本委員会の意見、酪農家及び集落営農等による地域農業が安心して生産できる体制の確立を図る必要があるため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置といたしましては、町長へ送付ということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより平成18年陳情第10号、酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


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 ◎日程第6 平成18年陳情第15号 及び 日程第7 平成18年陳情第17号





○議長(前田 正雄君) 日程第6、平成18年陳情第15号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情、日程第7、平成18年陳情第17号、障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情、以上2件の陳情を一括議題といたします。


 教育民生常任委員会委員長より審査の結果を報告願います。


 11番、磯江誠君。


○教育民生常任委員長(磯江 誠君) 教育民生常任委員会に付託されました2件、陳情審査の報告をいたします。


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                                  平成18年9月22日


 北栄町議会


  議長  前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


  本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


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 受理番号、平成18年陳情第15号。付託年月日、平成18年9月12日。件名、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情。審査結果、平成18年9月14日、採択。委員会の意見としまして、被爆者の現状をかんがみ、被爆者救済の拡充を視点に置いた見直しが必要なため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出します。


 続きまして、17号に。


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                                  平成18年9月22日


 北栄町議会


  議長  前 田 正 雄 様


                              北栄町議会教育民生常任委員会


                                 委員長 磯 江   誠


                  陳情審査報告書


  本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。


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 受理番号、平成18年陳情第17号。付託年月日、平成18年9月12日。件名、障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情。審査結果、平成18年9月14日、採択とします。委員会の意見としまして、障害者が自立した社会生活を営むことができるよう支援する必要があるため、陳情趣旨に賛同できる。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出します。以上。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより平成18年陳情第15号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情の質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


 これより平成18年陳情第17号、障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情の質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択です。


 本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。


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 ◎日程第8 発議第12号 及び 日程第9 発議第13号





○議長(前田 正雄君) 日程第8、発議第12号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書の提出について、日程第9、発議第13号、障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出について、以上2議案を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江 誠君)


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 発議第12号


          被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を


求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年9月22日提出


                        提出者  北栄町議会議員 磯 江   誠


                        賛成者  北栄町議会議員 井 上 信一郎


                        賛成者  北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                        賛成者  北栄町議会議員 浜 本 武 代


                        賛成者  北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                        賛成者  北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理由


  被爆者の現状を鑑み、被爆者救済の拡充を視点においた見直しが必要である。


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       被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書


 平成6年に制定された「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(通称 被爆者援護法)」は原子爆弾の放射能に起因する健康被害に苦しむ被爆者の健康の保持及び増進並びに医療、福祉などについての保障を規定したものだが、その認定審査基準では、投下直後の入市被爆者や遠距離被爆者などが保障対象から外れることになる。こうした認定基準の不備については、大阪地裁及び広島地裁の原爆症認定訴訟の判決においても指摘されている。


 また、在外被爆者や被爆二世、三世などには被爆者援護法が適用されておらず、それらに対する実効的な救済施策が必要である。


 よって、国会並びに国においては、現行認定基準や法制によって救済対象から外れている在外被爆者、被爆二世、三世などをはじめ、高齢化する被爆者を救済するため、下記の施策を講じるよう強く要望する。


                     記


1 在外被爆者や被爆二世、三世など、現行制度で救済の対象から外れているものを含めた包括的な救済を可能とするよう、法を改正すること。


2 現行の原爆症認定基準を改め、間接被爆も考慮に入れた新たな認定基準を確立すること。


3 被爆者の高齢化を踏まえ、原爆症患者の救済を最優先する観点から、原爆症集団訴訟に対する控訴を取り下げること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年9月22日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


      ───────────────────────────────


 提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆・参両院議長殿。


      ───────────────────────────────


 発議第13号


        障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出について


 会議規則第14条の規定により、上記の議案を提出する。


   平成18年9月22日提出


                       提出者  北栄町議会議員 磯 江   誠


                       賛成者  北栄町議会議員 井 上 信一郎


                       賛成者  北栄町議会議員 長谷川 昭 二


                       賛成者  北栄町議会議員 浜 本 武 代


                       賛成者  北栄町議会議員 津 川 俊 仁


                       賛成者  北栄町議会議員 神 宮 弘 幸


 理由


  障害者が自立した社会生活を営むことができるよう、支援する必要がある。


      ───────────────────────────────


           障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書


 平成18年4月1日に施行された障害者自立支援法は、応益負担によって障害者に重くのしかかり、福祉サービスの利用を抑える事例も生まれ、深刻な事態となっている。利用者や家族、関係者の間には、新しい障害区分では従来のサービスが利用できなくなるのではないかという不安が、また、事業者、職員には、公費水準や基準の見直しで、事業運営や雇用の確保に関する不安が広がっている。


 さらに、現在検討されている「地域活動支援センターに関する基準」(省令案)は障害者の地域生活を支える小規模作業所を切り捨てる内容であり、事態は深刻である。


 よって、国会並びに国に対し、障害者が必要とするサービスを安心して利用できるよう、下記事項について強く要望する。


                     記


1 自立支援法による利用者負担は、所得に応じた無理のない応能負担に改善すること。


2 障害程度区分は、障害の実態と必要性を的確に反映し、自己決定を尊重したサービスを利用決定の制度とすること。


3 施設及び事業が安定的に運営できるよう、報酬単価や職員配置基準等を見直し、サービスの質の低下を招かないようにすること。


4 「県・市町村障害福祉計画」に基づく基盤整備に対し、財政支援を強化すること。


5 地域生活支援事業については、市町村財政を圧迫しないよう、必要な予算を確保すること。


6 小規模作業所等が、事業廃止に追い込まれることなく希望する事業に移行できるよう定員等の基準を見直すこと。


7 平成18年10月からのグループホームの基準、報酬引き下げを行わないこと。


8 児童デイサービスが果たしてきた役割を評価し、事業を継続できる基準、報酬とすること。


9 障害児福祉への契約制や応益負担は中止すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成18年9月22日


                                 鳥取県東伯郡北栄町議会


      ───────────────────────────────


 提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆・参両院議長殿。以上。


○議長(前田 正雄君) 説明が終わりましたので、これより発議第12号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書の提出についての質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第12号、被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 これより発議第13号、障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出についての質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 発議第13号、障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第10 議員派遣の件について





○議長(前田 正雄君) 日程第10、議員派遣の件についてを議題といたします。


 お諮りします。本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおりの研修会に出席し研修する必要があると認めますので、10月17日に湯梨浜町水明荘で開催されます鳥取県町村議会広報研修会に議会広報調査特別委員会委員並びに議長の7人を、また11月1日に本町大栄農村環境改善センターで開催されます鳥取県町村議会議員研修会に全議員18人を、また12月1日に湯梨浜町水明荘で開催されます鳥取県町村議会女性議員懇談会に浜本武代議員と町田貴子議員の2人をそれぞれ派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣することに決定いたしました。


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 ◎日程第11 産業建設常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について





○議長(前田 正雄君) 日程第11、産業建設常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査についてを議題といたします。


 本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおり、まちづくり並びに農業の振興策に関する先進地の現地調査及び随時の調査研究のため、10月31日までの間、予算の範囲内で委員6人で調査研究を行う旨、産業建設常任委員会委員長から閉会中継続調査の申し出がありました。


 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


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 ◎日程第12 教育民生常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査について





○議長(前田 正雄君) 日程第12、教育民生常任委員会の閉会中の特定事件(所管事務)の調査についてを議題といたします。


 本件につきましては、皆さんのお手元に配付しておりますとおり、食育・介護の振興策並びにまちづくりに関する先進地の現地調査及び随時の調査研究のため、10月31日までの間、予算の範囲内で委員6人で調査研究を行う旨、教育民生常任委員会委員長から閉会中継続調査の申し出がありました。


 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


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 ◎日程第13 第2回北栄町議会行財政改革調査特別委員会中間報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第13、第2回北栄町議会行財政改革調査特別委員会中間報告についてを議題といたします。


 行財政改革調査特別委員会から、調査及び研究中の事項について中間報告をしたいとの申し出があります。


 お諮りします。本件は、申し出のとおり報告を受けることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、行財政改革調査特別委員会から中間報告を受けることに決定いたしました。


 行財政改革調査特別委員会委員長の発言を許します。


 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 平成18年9月14日、北栄町議会議長、前田正雄様。北栄町議会行財政改革調査特別委員会、委員長、池田捷昭。第2回北栄町議会行財政改革調査特別委員会の中間報告について提出するものでございます。


 本委員会に付託された調査事件について、調査の結果を次のとおり会議規則第47条第2項の規定により別紙のとおり中間報告をいたします。調査研究の事項につきましては、記載のとおりでございまして、第2回北栄町行財政改革調査特別委員会の報告書。特別委員会の経過と今後についてでございます。第1回の報告後、再度本町を取り巻く今後の社会経済状況の動向から「活力のある小さな自治体」を目指すことを基本に行財政改革の理念を再確認いたしました。その上で、執行部各課の問題点、疑問点等聞き取りをした後、延べ15回の委員会で検討を重ね、議論をしてきました。今回の第2回目の中間報告は、その方向性を示すものであります。本委員会は12月議会に最終報告をし、次年度予算に反映させるべき一定の成果を出していきたいと考えております。


 2、行財政改革の理念。これは第1回の報告と重複いたしますので、皆様で目を通してやっていただきたいと思います。


 3で共通事項でございます。補助金・負担金のあり方。補助金の基本的な考え方の確立。行政の自立とあわせ、自治会の自治自立活動にシフトする体制の確立。本年度補助金は旧町の調整型予算であり、効果を検証した上で大胆な見直しと抑制を図り、これらを次年度の実質本格予算に生かしていく。受益団体の自立を推進するとともに、補助金等に頼って事業運営する団体の体質改善について行政指導を進める。負担金を支払う基本的な考え方の明確化。負担金の大部分は、右肩上がりの財政のよき時代につくられた組織の負担金が多く、国・県・中部町等縦割りの協議会等の組織ができている。各町の財政状況を考えると、横並びの考え方からの脱却をするべき。特に中部町村会の機能を十分に検証し、今後の必要性、役割を真剣に考えるべきである。その上で、各組織から脱退するぐらいの強い意思が必要。


 次に、4番で各担当課の事項でございます。まず、(1)番で総務課。窓口対応については各課共通でございます。職員には「町民はお客様」という意識を持ち、受け身でなく率先した対応が求められる。職員定数管理につきましてです。課の統廃合を進め、職員定数を150人にすべきである。


 上記人数にするには、どのような体制で、どのような人材が必要となるか、改革のスタートであります。職員で成果を上げた者には報奨金を、また昇任させる制度を設けるべきです。民間を積極的に活用するべきで、在野の有能な人をボランティアとして活用。現状をベースに自然退職を待つとらえ方でなく、義務的経費の大きな部分を占める人件費を削減し、かつサービス維持に努めるべき。自治会について。自治会は行政の下請機関でなく、町は自治会と横の関係を構築するべき。それぞれの役割を検討した上で、町と自治会が自主自立できるよう、小さな自治体でも生きていけるような施策をするべき。消防団のあり方。以前は、町消防団、自衛消防団であったのに、現在はその上に中部広域消防団を加えた3層構造となっており、広域連合へ2億2,000万円の負担金支出をしている。広域消防を基本に対応するべき。現状として、北条地区は自衛消防と広域消防で対応できるが、大栄地区は一部で広域消防が有効的に機能していないため町消防団が必要となり、3層構造となっている。広域消防を立ち上げた以上、実態と機能面から検討し、2層体制に近づける。自衛消防団のポンプの更新はしなくてもよいのではないかと。町消防団は、地震、水害等防災にウエートを置いては。災害等に対する総合防災対応システム・装備の検討と人命救助、避難訓練の必要。


 (2)の企画情報課でございます。生活路線バスにつきましては、町の考え方で実行し、その後検証するべき。ケーブルテレビのあり方。テレビ局の合併とデジタル化に伴う伝送路施設整備は町が施行し、その他経費は受信料を徴収している会社が負担すべき。


 (3)番の町民課・教育委員会の一部でございます。保育所・幼稚園のあり方。少子化が数字の上でもはっきりしており、幼児教育の充実の上から幼保一元施設での保育、教育が必要。当面、北条地区2カ所、大栄地区2カ所に統廃合するべき。さらに、近い将来に公設民営化に移行するべき。給食のあり方について。年齢の高い幼児、給食センターを利用する。(幼稚園)としております。3歳以上でございます。年齢の低い幼児、保育施設での給食。保育所でございます。公平に基づく観点から、北栄町同和対策に係る保育料の減免措置要綱による減免はやめるべき。


 (4)税務課。北栄町同和対策に係る町税の減免措置要綱に基づく町民税、固定資産税の減免は公平さの観点から要綱の廃止により取りやめるべき。


 (5)健康福祉課。本来国が取り組むべき財源措置のない事業は自治体が取り組み、その上、負担金を支払っている。生活保護とか保護司会とかあるいは特別弔慰金等がございます。町社会福祉協議会補助金のうち、人件費補助1,960万7,000円は出すべきではない。社会福祉協議会は収益事業を含めた全体で運営すべき。シルバー人材センターへの補助金500万円が事務局組織の強化にとどまり、本来の目的である高齢者の生きがいに反映されていない。健康増進センターの利活用の検証が必要。


 (6)産業振興課・地域整備課でございます。産業振興補助金のあり方。産業振興の補助金は、土地基盤整備費の一部負担と土地基盤の上に成り立つ作物振興補助金にするべき。ただし、町の施策の中での優先順位というものがございます。作物収穫後の廃ビニール処分費あるいは団体の運営費補助、各種関係団体に対する補助、負担金等、助成づけと思われます。各施設のあり方・運営について。各施設を指定管理者制度へ移行するべき。昨日の本会議でもございましたが、山菜の里、北条海浜公園、砂丘公園センター、お台場公園、レークサイド大栄を上げております。北栄砂丘まつり等イベントのあり方。多くの町民が盛り上がるような、また北栄町のPRに寄与するようなイベント。運営主体は町でなく、祭り等を盛り上げる特徴ある団体にゆだねるべき。土地改良区・商工会に対する補助金のあり方。土地改良区、商工会に共通しているのは、法律が定めた公益法人で、収益を目的としない団体であること。したがって非課税であります。会員組織で成り立つ、会員のための事業を行う団体であります。国の基本的な制度が、土地改良は事業費の補助、商工会は人件費補助と融資であるというふうな流れになっておりますが、近年これが国の財政状況から変化しつつ


あります。本町の補助金制度は見直すべきである。土地改良区の組織強化を図る上で合併または事務の統合を行い、この手段として土地改良強化対策事業のソフト事業を指導するべきだと。土地改良区、商工会とも公益団体であり、非課税団体であるわけですが、それだけではもうやっていけれる時代ではございません。そういう中で、行政よりも得意分野を持ってる2団体でございますから、そうした面から取り組むべきだと。また、行政もゆだねた方がよい面があります。次に、国営東伯かんぱい事業についてでございます。これは昨日もございましたが、当時、本町の担当課にお聞き


するに、本事業と北栄町との関係が明確に整理されておらず、本町のかかわる根拠が不明確であったということで記載しております。次に、町営住宅のあり方でございます。公営住宅を建設する時代でない。建設すれば管理と責任が伴う。政策的に若者定住させるならば、土地のあっせんをすべきでないか。近隣の雇用促進住宅の入居調査も必要ではないでしょうか。


 農業委員会でございます。(7)番。農業委員会は農地法に基づく団体。委員定数25人、これには選挙で選ばれる者が20人、団体推薦5人、それから職員3人、現在と若干違っております。予算額3,845万7,000円。財源内訳については、ごらんのとおりでございます。業務内容は、農地法の3、4、5、20条の審議、農用地利用集積、農政建議。次年度以降、国・県からの財源が減額傾向がはっきりしております。今後、一般財源が90%を超えてくる中で、委員会からの各種負担金は控えるべき。委員会の審議内容の件数から、委員定数及び職員を減らすべきでないか。本来の業務である農政建議がなされていない。括弧いたしまして、議会の産業建設常任委員会の方が視野の広い提言ができるでなかろうかということで括弧でくくっております。


 環境政策課。清掃土砂等の捨て場を町一円で確保すべき。一般ごみの40%は生ごみ。ごみの負担金軽減策として、分別が町民に理解されるのであれば、環境に優しい微生物を活用した生ごみ機の導入について比較検討してはどうでしょうか。モデルとして、さしずめ給食センターではいかがだろうかというふうにくくっております。


 上下水道課。入札執行が主なもんですから、上下水道課の位置にしております。町民からの大切な税金で施行される公共事業の落札が95%ぐらいで執行されており、果たして競争原理が働いているのか執行に疑問を持つ。指名業者のあり方に問題があるのか、制限つきの公募型等いろいろな手法を検討すべき。予定価格の事前公表はすべきでない。建築、構築物等大きな案件は分離発注すべきであり、その上で仕様書に基づくコンペ方式により技術力・企業努力の競い合いを検討するべき。執行者は、町民を代弁する者として適切な落札率を常時持つべき。高い落札率なら、業者の入れかえも視野に緊張感を持った対応が必要。下水道最終処分場の汚泥減量化でございます。他町の動きと比較して、汚泥減量化等のコスト削減の努力の気配が感じられない。汚泥減量化によるコスト削減により、さらに運転管理が容易になります。


 (10)番、教育委員会。給食センターのあり方。北条、大栄の両給食センターを統合して、配送車による給食体制整備を図る。これは先ほど申しました幼保一元施設にも給食センターを活用する。近い将来は公設民営化にすべき。人権教育について。人類が生存する限り、いろんな差別が生まれる。あらゆる差別に、町は直接教育啓発を拡充し、差別のない明るい町を目指さなくてはならない。同和対策事業について。過去の悲惨な歴史を国を挙げて反省し、繰り返すことがないよう、教育、啓発が行われてきた。国の法律経緯でございます。昭和44年7月10日、同和対策事業特別措置法が制定されました。昭和57年3月31日、地域改善対策特別措置法。昭和62年3月31日、地域改善対策特別措置に係る国の財政上の特別措置に関する法律、これが5年ごとに継続されてきました。そして平成14年3月31日、同上の時限立法は失効になりました。平成12年10月、人権教育及び人権啓発の推進に関する法律が現在生きております。当初、同和対策事業はハード面の環境整備事業を主にし、差別のない啓発教育が行われてきた。現在はソフト面の啓発教育に力点が注がれる現状から、あらゆる差別をなくす人権教育面から取り組むべきではないか。隣保館、集会所、文化会館、児童館の帰属について検討すべき。同和対策に関する補助金、負担金、進学奨励金等制度について、合理性と公平性の面から問題があるので検討すべき。


 (11)議会のあり方。議員定数と報酬のあり方でございます。議員の定数は、今後の専門的政策の立案の観点から、議員定数を12人から14人の範囲で定めるという意見が多数を占めました。また、専従できる議員環境を整える。政務調査費のあり方。政務調査費は、議員の政策能力の向上、執行機関の監視の上から必要。


 大きい5番でございます。委員会としてのお願い事項でございます。各種補助金、負担金等個別の検討、また施設の統廃合のあり方について検討してきましたが、今回は大まかな方向性を示すにとどめ、12月議会において個別の具体化したものを報告することとしております。


 なお、皆様に大いに議論をして頂きますようお願いして、今回の報告といたします。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午前10時37分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時58分再開)


 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 先ほど、第2回の北栄町議会行財政改革調査特別委員会の中間報告したわけでございますが、一部訂正、修正させていただきたく、この場をおかりして削除なり訂正事項を報告させていただきます。


 まず、2ページでございます。「民間を積極的に活用するべきで、在野の有能な人を活用」という、「ボランティアとして」を削除するものでございます。


 次に、企画情報の「ケーブルテレビの関係のテレビ局の合併とデジタル化に伴う伝送路施設整備は町が負担し」で「施行」を「負担」に訂正していただきたいと思います。


 それから、健康福祉課の町社会福祉協議会補助金のうちの人件費補助「19,607」千円でなしに「21,407」千円に訂正願いたいと思います。


 それから、(6)番の各施設を指定管理者制度へ移行すべきという括弧の山菜の里からレークサイド大栄、これ削除します。


 ということで、以上訂正なりあるいは削除ということをお願いしたく、この場をかりて訂正させていただいた次第でございます。以上で終わります。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 行財政改革特別委員会第2回の中間報告ということで、これまで委員の皆さんは大変な御努力を重ねられてまとめてこられたということに対しましては敬意を表するものでございます。


 しかしながら、中の項目につきまして、若干私の思いと異なる文章がございます。同和対策事業にかかわる補助金の見直し問題、あるいは廃ビニールの処理費が補助金の減というふうな表現、その他公営住宅の建設はすべきでないというふうな表現等々ありまして、今後の進め方についてお伺いするものでございますが、委員6人の皆さんで報告はまとめられて、これからまとまってくるんだろうと思いますが、ほかの委員に所属しない議員の意見の反映は今後どのような形でこの報告書に盛り込んでいかれるのか、委員長にお伺いいたします。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) この行革の今後の進め方をどうするかということだと思います。


 ここにもちょっと書いておりますように、今回は方向性を出しました。それで12月の本議会におきまして最終的な報告をし、それに基づいて私は議決を求めたいと、こんなふうに思っております。ですから、それまでにいろんな皆様方、それから町民の皆様方、いろんな方々の御意見を伺いながら鋭意これの具体化に取りまとめていきたいと、こんなふうに思っております。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(8番 津川 俊仁君) 結構です。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 直接委員長の回答を得なくてもいい内容があるかもしれませんが、下水道課のこれは4ページですか、入札制度については先ほどもいろいろと議論もございましたが、当然入札制度はここでは95%と書かれておりますけれども、これ以上高いパーセンテージで落ちてるわけですね。これ以下。本来ならば、95%を超える入札は談合の疑いがあるというふうに新聞でもずっと今まで報じられてきた内容でございます。95%というのは、非常にそういう意味合いを持ったパーセンテージというふうに私は認識しておりますので、それ以下になる方がいいだろうと思いますし、ここで最後の方の行、下から3行目に下水道最終処分場の汚泥減量化につきましては、私はこの下水道課を擁護する形で発言をいたしますが、他町の動きと比較して、汚泥減量化等のコスト削減に努力の気配が感じられないというのは、ちょっと下水道課に関してはかわいそうだなというふうに擁護の発言をしておきます。これは当委員会におきましてこの問題が私も気になっておりましたから聞きましたら、北条処理区において非常にバイパス工事が変化があったと。今後この問題を十分に検討して、また他の処理区においても工事もしなきゃいかんだろうというふうなところまでの発言が課長からございました。ということは、効果があって努力をしようともうされておる。その行革の委員会の中にうちの委員会の2名も所属しているわけですから、ここまで厳しい発言でなくてもよかったというふうに、委員長としては特に感じたわけです。この問題については、下水道課の課長を擁護する立場で発言しておきます。だから努力はしておりますというふうに私は受けとめていますので、委員長、了解いただきたいというふうに思います。


○議長(前田 正雄君) どうぞ。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 石丸議員の指摘がございました。入札制度については、これ以上言いません。


 汚泥の問題につきまして、これをまとめるに当たっては、一番初めに書きましたように各課からの聞き取りをしたと。これに基づいてまとめたもんだということで、そのときにそのような指摘はございません。そういうやなことでまとめたものでございますので、御了承いただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) この報告書についてでありますけれども、私もやっぱり自分の考え方とは違うところが随分ございます。また、逆に賛成する面もたくさんあります。


 そこで、委員会の調査のあり方として私の意見を言わせていただきたいんですけれども、自治体の本来の目的というのは町民の福祉の増進だということだというふうに私は認識しております。そういう観点からの改革というものがやっぱり前提になければならないと思うわけであります。この報告書を見ておりますと、財政面の削減ということが大きな主眼に置かれているように思います。


 そこで、保育所の問題、統廃合の問題それから学校の給食の問題等、一つ例を挙げますけれども、こうした問題というのはやはり町が直接事業運営をしてやっていかなければならないもんだろうと思います。そのことが安全性をまた保障することにもなると思います。


 例えば給食ですけれども、1カ所に給食センター一つにして配送するということになりますと、給食をつくってから食べるまでの時間が長くなるわけであります。そうすると、O157のようなそういう細菌の入る危険性が高まるわけです。そういう根本問題もありますんで、そういった面でやはり町民の健康と福祉の増進という、そういうことは主眼に置いて、調査もこれからもやっていただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 今、長谷川議員から、町民の健康福祉というものを前提に、これは当然なことでございます。当然サービスというものを行いながら、現実の財政というものも考慮しなければならないということから、やはりこれから全体に考えていかなければならない問題は、皆様も御存じのように今後の特に本町に一番大きい影響をもたらす地方交付税というものが不安定要因になってきます。そうした中で、サービスと負担というものをどのようにしていくかという中で、サービスは落とさずに、その執行できる体制をとっていくかというものを主眼に置いて検討してき、また今後もしていくわけでございまして、皆様方の今いただきました指摘事項等につきましても十分これは委員会でも検討し、次につなげていきたいと、このように思っております。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(13番 長谷川昭二君) はい。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 2番、神宮です。先ほど長谷川議員の方からも指摘があったというように、公共団体というのはもう民間団体と違って、利益を追求するところでは僕はないと思うんです。ですから、確かに行財政改革で財政面の削減ということもきちんと盛り込んでなければ本当の行財政改革の答申にはならんというふうに考えがちですが、まずその組織であったりとかシステムの再構築であったりとかということを観点に、やはり答申をまとめていかれるべきではないかと。むだといいましても、受益者から見ればむだではないんです。ただ、受益者以外の人から見ると、それは大いなるむだなんです。ですから、まずそこをもう一度考慮に入れていただきたいと。


 先ほど委員長さんの方から、議員と住民の意見を12月までの間に収集してと述べられました。議員の方は、まずわかります。ただ、住民の方の意見の収集をどのような具体的な方策でされるのか、お伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) これこのテレビ放映されて、恐らく反響もあるだろうと。当然委員会としてはそれは受けとめなくてはならないと。それとあわせて、私はこれは私案でございますけど、私の案でございますが、この特別委員会のメンバー全員で出前議会ぐらいをして、そんなものどうだろうかなと。個人的には何人かにも言いよりますが、私はそんな思いをしております。やはり今、執行部あるいは議会、この2つと町民というものに大きな乖離があらせんかと、こんなふうに危惧します。小さい問題に関して。いろいろな案件を聞くわけでございます。そういうことからいろんな意見を求め、また発信し、そこでまたいろんな議論ができるような、私はこんなあり方論を自分として考えておるわけでございまして、大いに意見をいただきたいと、こんなふうに思います。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 出前議会とかそういうことも方策をされるということで、議員、住民と向き合って話をする。


 ただ、一番最初の行財政改革の理念で上げてありますが、住民との視点で十分な理解、納得が得られるか、まずそこを十二分にしていただきたいと、そのように思う次第であります。以上です。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 神宮議員のおっしゃるとおり、住民の視点で物を考え、理解し、納得が得られな何もなりません。ですから、今後の行財政というものをやはり見た場合に、執行部、議会だけで物を決めるもう時代は私は済んだと思います。いかに町民を巻き込んで、ですから巻き込むためには町民にその政治に関心をまず持たせる。持っていただかなけば、自分らの負担とそれからサービスがどうなるんかと。これを考えた場合には、それなくして成り立たんと。ですから、私たちも大いに町民の皆様と接触しながら収集していきたいと。そして、適正なものをまとめていきたいと、こんなふうに思います。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江 誠君) 11番、磯江です。この行革というものには執行部の方にもかなり考えて執行していると思うんですけど、その辺のダブり、そういうような考えはこの我々行革特別委員会はどう考えているか。1点と、それからこれだけ項目を先ほど質疑があったように予算を絞るだけのいわゆるマイナス思考のような感じを受けるわけですが、その浮いたものをどういう町の方針に持っていくか。町を生き生き持っていくのか、役所をもっと救ってやろうとか、そういう方針が見えないですよね。その辺を2点を聞きたいと思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 町の行財政審議会とリンクしとるかどうかという1点でございますが、今そちらの方とはリンクしておりません。いずれのことに関しても、これは立場が違います。ですけど、やはりそこは行財政改革していくということについては全く同じ考え方ですので、その辺はこれから大いに検討していかなければならない、そのように思います。


 それから、その方針というもの、今おっしゃいましたが、やはり選択と集中ということがこれから求められるだろうと、こんなふうに思います。まずやはり、これはまだそこまで委員会として議論はしてません。あえて言うとするなら私の私見になってしまいますが、いかがなもんでしょう。その方向は、今後の委員会としてやはり選択と集中、慣例、住民サービスと負担、この辺を考慮しながらの方向性は出していきたいと思っております。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 以上で中間報告を終わります。


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 ◎日程第14 行政調査研究報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第14、行財政調査研究報告について、宮本幸美議員より報告を願います。


 14番、宮本幸美君。


○議員(14番 宮本 幸美君) 行政調査研究の報告をいたします。


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                                  平成18年9月22日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                            北栄町議会


                             議員 宮 本 幸 美 他17人


                 行政調査研究報告書


 議員全員で行政一般につき調査研究したので次のとおり報告いたします。


                     記


1 国会陳情、調査事件


 ・調査地


  ・東京都千代田区  国会陳情


  ・茨城県つくば市  つくばリサーチギャラリー


  ・茨城県つくば市  筑波宇宙センター


  ・東京都大田区 東京都中央卸売市場、大田市場


2 調査期間  平成18年8月28日(月)から30日(水)までの3日間


3 国会陳情、調査結果


(1)国会陳情


 議員全員で鳥取県選出の国会議員に、由良川、北条川放水路の早期改修、さらには北条湯原道路早期開通など要望、陳情した。


(2)つくばリサーチギャラリー


 農林水産省の試験研究機関、2001年4月、独立行政法人の研究所となり農業、農村の未来を切り開くため、国民の豊かで安全な食生活や農山漁村の環境、生態系の維持、保全に関する研究を進めている、研究所の研究成果は、農業、消費者にとって身近で興味深い内容になっている。


(3)筑波宇宙センター


 宇宙センターは、筑波学園都市の一画にあり、昭和47年に開設し約53万平方メートルの敷地に、学園都市にふさわしい緑豊かな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所である。


 このセンターは、人工衛星やロケットなど将来の宇宙機の研究開発や開発試験、そして打ち上げた人工衛星を追跡管制する我が国のネットワークの拠点として重要な役割を担っている。


 更に国際宇宙ステーション計画に向けた『きぼう』日本実験棟の開発や試験、宇宙飛行士の養成などを行っている。


(4)東京中央市場(大田市場)


 東京都が建設した最も新しくかつ近代的な市場であり、水産物、青果物、花きを取り扱う総合的な市場である。特に青果物については、水産物における築地市場と同様、施設規模、取扱量とも我が国最大の市場である。


 毎日の生活に欠くことのできない水産物、青果物、食肉、花きなどの生鮮食料品等を販売するため、卸売市場法に基づき地方公共団体が、農林水産大臣の指定する開設区域内に、農林水産大臣の許可を受けて開設するものであり、開設区域内における生鮮食料品等の円滑な流通を確保するための卸売の拠点となっている。


4 所見


1 国会陳情、地方議員として中央とのパイプを太く、県、町の均衡ある発展のため県選出の国会議員と接することはとても重要なことであり今後とも各方面から要望、陳情を続けていくことが大切である。


2 つくばリサーチギャラリーは、研究所の役割は重要で特に国民が健康で豊かな生活を支える役割、しかしながら生産農家の高齢化、後継者不足による栽培面積の減少、急激な国際化による輸入の増大、多発する気象災害や病害虫による生産不安定、安心で安全な国内生産に対する強い消費者ニーズなど多くの課題はあるが研究所、普及所、農協、生産者が連携をとりながら新しい産地づくりに努力しなければならない。


3 宇宙センターは、世界にはばたけ日本の宇宙開発、今現在世界各国で宇宙開発が進んでいる中、日本もそれに劣らず様々な研究、開発が進められている。初めて見る事業概要にびっくりした。ロケット輸送システム、国際宇宙ステーション、宇宙科学研究、人工衛星、検査機など様々な取り組みがなされている、これらは日本の将来、未来のため必要かつ重要である。


 地球観測、通信、放送等様々な分野で今後も研究開発されるべきである。


4 大田市場は、農業を取り巻く情勢は大変


 厳しさはあった、しかし東京近郊の農業は後継者もあり明るさを感じた。地方の農業は大変であるが地域(産地)が団結し自信をもって安心、安全な農産物を市場、消費者に届けることが農業者の使命であり、それには良き指導者を育てることにある。今後は農業者(産地)と消費者と顔の見える取り組みを行うべきと思う。


      ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑がありませんので、以上で調査研究報告を終わります。


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 ◎日程第15 議会運営委員会の所管事務の調査報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第15、議会運営委員会の所管事務の調査報告について、委員長より報告を願います。


 17番、野田久良君。


○議会運営委員長(野田 久良君) 所管事務の調査報告をいたします。


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                                  平成18年9月22日


 北栄町議会


  議長 前 田 正 雄 様


                                北栄町議会運営委員会


                                 委員長 野 田 久 良


                 所管事務の調査報告書


 本委員会は、所管する事務のうち次の事件について、先進地の調査を終了しましたので、会議規則第77条の規定により調査結果を次のとおり報告いたします。


                     記


1 調査事件


 (1)町の特性を活かしたまちづくりについて


調査地  島根県大田市仁摩町 仁摩サンドミュージアム


島根県大田市大森町 石見銀山


 (2)議会運営等について


 調査地  島根県大田市 大田市議会


2 調査期間  平成18年7月3日(月)・4日(火)の2日間


3 調査結果


 (1)仁摩サンドミュージアム


 砂をテーマにし、砂都計を中核とした施設で生涯学習施設、多目的活用を目的に平成3年に敷地面積7ヘクタールに総事業費10億7千万円で建設され、年間7万人の入館者を予測してスタートした。


 当初は、月3万人の入館者であったが、3年をピークに後は下落状況が続き、現在は年間3万人との事である。


 15年も経過すれば、補修等維持管理費の増大で運営が大変困難な状況である。当初は直営で運営していたが、現在は財団で行っている。参観者に対しての十分な説明が必要と感じた。


 又隣接する公園は10億円を投じて整備され、多くの人の人々が利用しているとの事である。


 (2)石見銀山


 東アジアの伝統的な精錬技術である灰吹き法を取り入れ、採掘から精錬まで行われた銀山跡を中心に代官所跡、銀山街道また町並み保全等整備されつつあり2007年世界遺産登録を目指している。銀山最盛期には人口20万人と言われていた。観光ボランティアの方の説明をいただいたことから、ボランティア育成も、まちづくりの一部であると感じた。


 平成18年1月ユネスコ世界遺産センター推薦書が提出され、平成19年7月には世界遺産に登録される予定になっている。


 (3)大田市議会


 平成17年10月1日、旧大田市、温泉津町、仁摩町が合併し新大田市が誕生した。人口40,699人(平成17年10月1日)面積436.11平方キロメートルで、美しい自然に恵まれた国立公園三瓶山をはじめ、徳川幕府直轄の天領として栄え日本有数の銀の産出を誇った石見銀山遺跡、あるいは風光明媚な石東海岸や「鳴り砂」の浜で知られる琴ケ浜海岸を有し、情緒あふれる温泉津温泉街など、自然環境と歴史風土、伝統文化に育まれた田園都市である。


 職員730人(病院254人含む)議員数24人(法定数26人)。


 まちづくり計画を中学校単位のブロックで検討中であり、計画の策定には議員は入っていない。


 市長、助役の給料、議員の報酬については特例により減額している。


 議会運営委員会は、定例会招集日1週間前に開催し、一般質問の受付は開会3日前で、発言順はくじで決定し時間制限はしていない。(時間内で終了している)。議会運営委員会には議題としていない。また通告は要旨のみとしている。議会前の議会運営委員会で予算等提出議案の説明を受け、会派に持ち帰り勉強会を開催しておられる。


4 所感


(1)施設の調査について


 各施設とも、開館当初は来館者が多数あったようだが、年々減っており管理運営費に多大な経費がかかっている。施設の設置や運営には中・長期の計画が必要であると感じた。


 青山剛昌ふるさと館の計画では財政が厳しい折り実施されるが、館と由良宿との間が離れているので、町の活性化につながるイベント等計画出来る優秀な人材を確保し多くの方に来ていただけるような積極的な取組みが必要である。


(2)議会のあり方


 議員、議会は早急に中期財政計画の説明をはじめとする諸問題等についておおいに議論をし、議員が一つの共通認識を持ったうえで、議会として対処すべきものと考える。


 議会運営の面から、議会直前に計画の説明を受け、その予算が議会に提案される、これでは部分の検討であって大きな視点からの検討が欠如する。時間を十分とって真剣にいろいろな面から検討すべきである。


      ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑がありませんので、以上で調査研究報告を終わります。


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 ◎日程第16 総務常任委員会並びに行財政改革調査特別委員会の所管事務調査報告について





○議長(前田 正雄君) 日程第16、総務常任委員会並びに行財政改革調査特別委員会の所管事務の調査報告について、行財政改革調査特別委員会委員長より報告を願います。


 12番、池田捷昭君。


○北栄町議会行財政改革調査特別委員長(池田 捷昭君) 平成18年9月22日、北栄町議会議長、前田正雄様。北栄町議会総務常任委員会委員長、阪本和俊。北栄町議会行財政改革調査特別委員会委員長、池田捷昭。代表して私の方から報告させていただきます。


 所管事務の調査報告書。本委員会は、所管する事務のうち次の事件について先進地の調査を終了しましたので、会議規則第77条の規定により調査結果を次のとおり報告いたします。


 記。1、調査事件、(1)行政経営(行政改革を含む)についてで、調査地、兵庫県小野市、小野市役所。(2)農業振興策について、調査地、神戸市、神戸市立農業公園。(3)施設の管理運営について、調査地、宝塚市、宝塚市立手塚治虫記念館。2、調査期間、平成18年7月30日から31日の2日間でございます。


 3、調査結果。(1)の兵庫県小野市役所でございます。一つが、行政経営戦略に4つの柱を設けておりました。その一つが、顧客満足度志向でございます。市民すなわち顧客ととらえた市内最大のサービス産業の拠点でございます。情報は市民の財産、サービスの原点はコンビニエンスストア。シンプル、スピーディー、フレキシブルな組織改革、行政のスリム化。これは少子化対策と育児支援、小学校3年生までの完全医療費無料化ほか。女性のための相談窓口の設置、看護師による医療専門相談ほか。都市ランキング3年連続50位以内に入っております。地域再生計画認定「うるおい交流館 エクラ」を拠点としたNPOと協働のまちづくり。市民の「体感治安」を目指す。


 ?の成果主義でございます。何をやっているかではなく、何をもたらしているのか。厳しい財政事情の中で、健全性を維持。1人当たりの貯金は県下3番目に多く、借金は少ない方から7番目。図書館の貸出冊数は7年連続日本一の小野市立図書館でございます。西日本の物流拠点、小野工業団地、小野流通等業務団地、充足率が100%。犯罪発生件数、対前年約35%の減の成果が出ております。安全安心パトロール、これには警察のOBあたりを採用して実施されております。数値目標による都市基盤整備。微増ながらふえ続ける小野市の人口。小野市から一度に3カ所選定、「好きなまち100選」に選ばれております。第三者の評価、人口規模別行政改革総合ランキング全国1位でございます。


 それから、3つ目がオンリーワン、ここにしかない小野らしさを追求する行政です。西日本最大級の桜の名所づくり、桜づつみ回廊事業とオーナー制。全国規模を誇る上田三四二記念館、小野市短歌フォーラム。年間利用者100万人、道のオアシスひまわりの丘公園。公設では県下初、本格的な林間グラウンドゴルフコースこだまの森がオープンしております。全国初の酒米、これは山田錦でございますが、酒米のパン製造販売と学校給食への導入。大きく変貌した市民主体の小野祭り。人生の再出発と新たな出会い、第2の成人式でエイジ・ルネサンス。すぐれた泉質、白雲谷温泉ゆぴか。年間50万人が利用。市の玄関口きらり通りのアダプトプログラムと光のプロムナード。農業振興とONOブランドの戦略拠点サンパティオおのと小野物産館のオールト。健康づくり、仲間づくり、地域の再発見を目指したハートフルウオーキング。


 ?先手管理。言われてからやるのではなく、言われる前にやる。後手管理から先手管理でございます。ゼロベースからの見直し。市民安全部の創設。


 行政改革プラン。行政改革プランの作成公表。平成18年4月に集中改革プランを作成、公表しております。行政改革の理念は、より高度でより高品質なサービスをいかに低コストで提供するか。単なるコストカッターとしての行革は行われない。プラン作成の目的、行政改革の取り組みのこれまでの成果と今後の方向をわかりやすく明示して、市民に理解していただいております。


 (2)神戸市立農業公園でございます。この地は神戸市に隣接する六甲台地を国営東藩地区かんがい排水農用地開発事業で施行された一部を神戸市が取得して、都市住民に農業体験交流を目的として整備された施設でございます。広大な台地には、加工用ブドウの栽培、四季の花が楽しめる植栽、この中核をなすのがワインを醸造する施設ワイン城と交流広場、バーベキュー広場で、市直営で運営されておりました。当初は神戸市民を初め全国各地から多数の入場者でにぎわっていたが、近年御多分に漏れず運営が厳しく、ブドウの木は会員制で個人契約されている木も多く、とれたブドウでワインをつくる工夫もされております。現在は経営上から財団法人が運営しており、公園外に地元農産物直売所は大変なにぎわいでありました。


 (3)宝塚市立手塚治虫記念館でございます。宝塚市で建設された記念館は、平成6年に(株)手塚プロダクションの全面協力のもと開館いたしました。初年度は54万人の入場者があったが、次年度以降は28万人、25万人、25万人で推移し、その後は18万人前後で落ちついております。担当者の説明では、個人記念館としては成功しているが、入場者の減少食いとめに必死であり、毎年イベントを組んだり、リピーター確保のため四、五年でリニューアルすることが大変であるとのことであった。市内のうち、子供、60歳以上の高齢者、障害者の方は入場料が無料でございます。


 4、所感でございます。1、行政改革について。小野市の行政改革は、特徴として行政運営でなく行政経営が基本ベースであることを実感させられたものであった。市民の目線、すなわち民間ベースでゼロからの行政執行を行い、成果を出しておられました。7年前に蓬莱市長が誕生し、中小企業の部長経験者で民間からの市長であります。新たな取り組み、行政版……。えらいこれはミスプリントで、民間からの市長であり、市長方針は破壊と創造、つまり現状打破と新たな創造を打ち出して、ゼロからのスタートに踏み切っておられました。官と民の違いは一体どこにあるんだろうかということを考え、民間はやらなければ給料はなく、官はそうでないのが実態であり、本町も町民から見てあれで給料がもらえるのかという職員がいるように見受けられるとすれば、やってもやらなくても同じという弊害のほかならないものでなかろうか。成果と報酬のバランスが連動していないために、気持ちでわかっていても改革を妨げるものを感じた。こういうことを打破し、成果主義を導入し、インセンティブ給は当たり前であるが、これを二度もらわないと昇格の対象にならない仕組みは、本町にとっても行政運営において要は職員が住民のためにどのような仕事をできるか、また成果をもたらすことができるか、失敗を恐れず前へ突き進んでいく職員づくりに心がけることが重大ではなかろうかと感じました。本町も健全財政確立に向けての行政経営手法を町民に示されてはいかがでしょうか。


 2、農業振興策について。農業公園は都市と農村の交流を目的に国の補助事業で造成されたもので、成功例の一つであったが、各地でいろんな施設ができている中で、つくるのはやすし、長期にわたる運営の難しさを痛感しました。地元農産物、多様な利用方法は、今後、農家、行政、町民、企業等一体で大いに研究、議論されるべきであると感じます。同時に、いろんな世の中のニーズの


変化に対応できる能力を持った経営感覚がこの施設運営には必要でないかというのがポイントというふうに感じました。


 3、施設の管理運営について。北栄町としても青山剛昌ふるさと館のリニューアルを検討中であり、リピーターの確保、入場料の問題、いかに地域と一体となるか等同様な問題を抱えており、再度のリニューアルが必要な四、五年後には入場収入だけで運営ができる魅力ある施設としなければならない。さらに、さまざまなイベントを組めるやる気のある優秀な人材を雇用しなければならない。収入目標に達しない場合も想定した財政体力を考慮する必要がありはしないかということが所感でございます。以上で報告を終わります。


○議長(前田 正雄君) 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑がありませんので、以上で調査研究報告を終わります。


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 ◎日程第17 閉会中の継続調査及び審査申出について





○議長(前田 正雄君) 日程第17 閉会中の継続調査及び審査申出についてを議題といたします。


 お手元に配付しておりますとおり、議会運営委員会委員長、総務常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、教育民生常任委員会委員長、議会広報調査特別委員会委員長及び行財政改革調査特別委員会委員長から閉会中の継続調査及び審査の申し出がありました。


 お諮りします。各委員会の委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査及び審査することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査及び審査とすることに決定いたしました。


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○議長(前田 正雄君) 以上をもって本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了しました。


 これにて平成18年第7回北栄町議会定例会を閉会いたします。


                午前11時48分閉会


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                  議長あいさつ


○議長(前田 正雄君) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 平成18年第7回北栄町議会定例会は、去る9月の12日から本日までの11日間にわたる日程により開催をいたしましたところ、平成17年度決算、各種条例の制定、平成18年度一般会計補正予算など多数に上る重要案件でありましたが、議員各位の極めて真剣活発な御審議により、本日をもって全議案を議了することができました。議長としてまことにありがたく、喜びにたえない次第でございます。


 皆さんの御協力に対し、ここに厚くお礼を申し上げます。


 また、松本町長を初め執行部の皆さんには、審議に当たり誠心誠意対応していただき、格別の御協力をいただきました。ここに深く感謝を申し上げます。


 なお、執行部の皆さんにおかれましては、今議会で、ある委員会で各議員から述べられました御意見、御要望につきましては大変厳しい財政状況の中ではありますが十分御検討いただき、町政に反映していただきたいと思います。


 議会といたしましても、執行部の皆さんと協力をし合い、町民福祉の向上に一層努めてまいる所存でございます。


 終わりに、皆様方とともに北栄町のさらなる発展を祈念をいたしまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


                 午前11時51分


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   上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。








                北栄町議会議長





                署 名 議 員





                署 名 議 員