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鳥取県 北栄町

平成18年 9月第7回定例会 (第 9日 9月20日)




平成18年 9月第7回定例会 (第 9日 9月20日)





 
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      第7回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第9日)


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                  議事日程


                       平成18年9月20日 午前9時開議


日程第 1 人権擁護委員の候補者推薦に係る意見について


日程第 2 議案第 82号 平成17年度北栄町一般会計歳入歳出決算の認定について


日程第 3 議案第 83号 平成17年度北栄町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第 4 議案第 84号 平成17年度北栄町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第 5 議案第 85号 平成17年度北栄町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第 6 議案第 86号 平成17年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出


             決算の認定について


日程第 7 議案第 87号 平成17年度北栄町高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業特別


             会計歳入歳出決算の認定について


日程第 8 議案第 88号 平成17年度北栄町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第 9 議案第 89号 平成17年度北栄町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第 10 議案第 90号 平成17年度北栄町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第 11 議案第 91号 平成17年度北栄町栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定につ


             いて


日程第 12 議案第 92号 平成17年度北栄町水道事業会計決算の認定について


日程第 13 議案第 93号 北栄町まちづくり振興基金条例の制定について


日程第 14 議案第 94号 北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 15 議案第 95号 北栄町歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例の制定について


日程第 16 議案第 96号 北栄町北条デイサービスセンターの設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例の制定について


日程第 17 議案第 97号 北栄町北条高齢者保健センターの設置及び管理に関する条例


             の一部を改正する条例の制定について


日程第 18 議案第 98号 北栄町介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 19 議案第 99号 北栄町北条海浜広場の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例の制定について


日程第 20 議案第 100号 北栄町お台場公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例の制定について


日程第 21 議案第 101号 北栄町蜘ケ家山山菜の里の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 22 議案第 102号 北栄町レークサイド大栄の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 23 議案第 103号 北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例の制定について


日程第 24 議案第 104号 北栄町地区会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例の制定について


日程第 25 議案第 105号 北栄町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の制定につ


             いて


日程第 26 議案第 106号 北栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第 27 議案第 107号 北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 28 議案第 108号 平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計予算


日程第 29 議案第 109号 平成18年度北栄町一般会計補正予算(第3号)


日程第 30 議案第 110号 平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


             号)


日程第 31 議案第 111号 平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


日程第 32 議案第 112号 平成18年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算


             (第2号)


日程第 33 議案第 113号 平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第 34 議案第 114号 平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)


日程第 35 議案第 115号 北栄町営土地改良事業の施行について


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               本日の会議に付した事件


日程第 1 人権擁護委員の候補者推薦に係る意見について


日程第 2 議案第 82号 平成17年度北栄町一般会計歳入歳出決算の認定について


日程第 3 議案第 83号 平成17年度北栄町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第 4 議案第 84号 平成17年度北栄町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第 5 議案第 85号 平成17年度北栄町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第 6 議案第 86号 平成17年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出


             決算の認定について


日程第 7 議案第 87号 平成17年度北栄町高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業特別


             会計歳入歳出決算の認定について


日程第 8 議案第 88号 平成17年度北栄町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第 9 議案第 89号 平成17年度北栄町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第 10 議案第 90号 平成17年度北栄町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第 11 議案第 91号 平成17年度北栄町栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定につ


             いて


日程第 12 議案第 92号 平成17年度北栄町水道事業会計決算の認定について


日程第 13 議案第 93号 北栄町まちづくり振興基金条例の制定について


日程第 14 議案第 94号 北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 15 議案第 95号 北栄町歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例の制定について


日程第 16 議案第 96号 北栄町北条デイサービスセンターの設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例の制定について


日程第 17 議案第 97号 北栄町北条高齢者保健センターの設置及び管理に関する条例


             の一部を改正する条例の制定について


日程第 18 議案第 98号 北栄町介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 19 議案第 99号 北栄町北条海浜広場の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例の制定について


日程第 20 議案第 100号 北栄町お台場公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例の制定について


日程第 21 議案第 101号 北栄町蜘ケ家山山菜の里の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 22 議案第 102号 北栄町レークサイド大栄の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例の制定について


日程第 23 議案第 103号 北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例の制定について


日程第 24 議案第 104号 北栄町地区会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例の制定について


日程第 25 議案第 105号 北栄町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の制定につ


             いて


日程第 26 議案第 106号 北栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第 27 議案第 107号 北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


日程第 28 議案第 108号 平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計予算


日程第 29 議案第 109号 平成18年度北栄町一般会計補正予算(第3号)


日程第 30 議案第 110号 平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


             号)


日程第 31 議案第 111号 平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


日程第 32 議案第 112号 平成18年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算


             (第2号)


日程第 33 議案第 113号 平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第 34 議案第 114号 平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)


日程第 35 議案第 115号 北栄町営土地改良事業の施行について


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                出席議員(18名)


1番 前 田 栄 治 君  2番 神 宮 弘 幸 君  3番 井 上 信一郎 君


4番 青 亀 恵 一 君  5番 町 田 貴 子 君  6番 清 水 進 一 君


7番 山 下 昭 夫 君  8番 津 川 俊 仁 君  9番 平 田 秀 一 君


10番 浜 本 武 代 君  11番 磯 江   誠 君  12番 池 田 捷 昭 君


13番 長谷川 昭 二 君  14番 宮 本 幸 美 君  15番 石 丸 美 嗣 君


16番 阪 本 和 俊 君  17番 野 田 久 良 君  18番 前 田 正 雄 君


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                欠席議員(なし)


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                欠  員(なし)


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               事務局出席職員職氏名


事務局長 ────── 永 田 良 則 君  主  任 ─── 磯 江 恵 子 君


主  事 ────── 岩 垣   歩 君


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              説明のため出席した者の職氏名


町長 ──────── 松 本 昭 夫 君  助役 ───── 山 口 秀 樹 君


教育長 ─────── 岩 垣 博 士 君  総務課長 ─── 金 信 正 明 君


企画情報課長 ──── 田 中 精 一 君  税務課長 ─── 岡 崎 輝 明 君


町民課長 ────── 池 田 雅 文 君  健康福祉課長 ─ 杉 谷 博 文 君


地域包括支援センター長 小矢野   貢 君  環境政策課長 ─ 永 田 洋 子 君


産業振興課長 ──── 石 井 功 一 君  地域整備課長 ─ 池 田 康 守 君


上下水道課長 ──── 三 好 秀 康 君  出納室長 ─── 大 西   博 君


教育総務課長 ──── 道祖尾 広 光 君  生涯学習課長 ─ 坂 田   優 君


人権同和教育課長 ── 桑 本 正 利 君  中央公民館長 ─ 坂 本 憲 昭 君


(併)農業委員会事務局長 ────────────────── 石 井 功 一 君


(併)選挙管理委員会事務局長 ──────────────── 金 信 正 明 君


代表監査委員 ──── 前 田 茂 樹 君


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                午前9時02分開議


○議長(前田 正雄君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 人権擁護委員の候補者推薦に係る意見について





○議長(前田 正雄君) 日程第1、人権擁護委員の候補者推薦に係る意見についてを議題といたします。


 人権擁護委員の候補者については、北栄町六尾、畔田敏子さんを推薦したい旨、町長から諮問がありました。


 これより本件に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 人権擁護委員の候補者推薦については、畔田敏子さんが適任であるとの意見を付したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、人権擁護委員の候補者推薦について、畔田敏子さんが適任であるとの意見を付すことに決定いたしました。


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 ◎日程第2 議案第82号





○議長(前田 正雄君) 日程第2、議案第82号、平成17年度北栄町一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 55ページで、保育所運営費で443万8,650円の不用額が出ているんですけども、賃金が158万円ほど出ていますが、こんなのなぜ賃金、合併したら関係ないと思うんですけども、なぜこんだけ不用額が出ているのかの説明をお願いします。


 あと、次が66ページ、上水道費の1,700万円、北条につなぐ水道のということで認識はしとりますけども、どこまで進んだのかということと、あといつ北条側に供給が始まるのか。予定どおり進んでいるのかということをお聞きしたいと思います。


 それから、次は82ページ、道路新設改良費、工事請負費302万8,000円ほど不用額が出ています。請負差金だと思うんですけども、予想以上に多い不用額ですんで、その辺、なぜこんだけ出ているのかの説明をしてください。お願いします。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 前田議員の御質問にお答えします。


 保育所の賃金の関係でありますけれど、保育所の賃金につきましては臨時保育士の賃金の不用額ということになります。これにつきましては、東保育所で34万2,000円、それから中央保育所で47万7,000円、それから大栄4保育所で76万1,000円出しておりますけれど、これは特に中央保育所などにつきましては昨年中途で職員がやめられたというようなこともありまして、臨時職員、保育士の賃金組ませてもらったわけですけれど、どうしても年度終わりになりますと臨時保育士の確保が難しいということもありまして、その辺が主な理由ですけれど、予算につきましては臨時保育士が大体出てきていただけるということで組んでおりますけれど、結果的にはある程度の日数を休まれたというのが原因であります。以上で説明を終わります。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 67ページの繰越明許費の1,700万円ということで、どこまで水道供給事業が進んでいるかということのお尋ねでございます。


 まず初めに、1,700万円ということで5月の繰越明許費の報告でお知らせさせていただきましたけれども、5月末をもって1,700万円を一般会計からいただいております。


 それから、どこまで進んでいるかということでございます。あわせて、先ほど申しましたとおりいつごろ供給が始まるかということでございます。結論から申し上げますと、平成19年度中には北条地区に供給を始めたいというふうに考えております。同時に、倉吉からの受水を徐々にではありますけども区域を制限しながら、最終的には平成20年度には完全に倉吉からの受水は停止したいというふうな計画で進んでおります。


 この事業の概要ですけれども、この北条地区の水道供給整備事業は今年度から3カ年の計画で連絡管等の整備を行うものであります。今年度につきましては、亀谷から西穂波、六尾、そして由良宿という連絡管、それから青木−比山間、そして瀬戸、原、曲の間の連絡管等整備させていただいております。あわせて、米里配水池までの連絡管の増設、それから石綿管の更新もあわせて発注し、一部着工しているところでございます。


 なお、19年度には西高尾配水タンクの新設、あわせて曲の送水ポンプ場の整備をさせていただきたいというふうに考えております。


 それから、平成26年度までに北条地区の石綿管の更新も約6キロございますけれども、それを26年度までかけて行っていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 池田地域整備課長。


○地域整備課長(池田 康守君) 前田議員の御質疑にお答えいたします。


 83ページの道路新設改良費の不用額300万円は多いじゃないか、内容はどうだということでございます。これにつきましては、請け差につきましては98万円ほどございます。それから、流末処理の工法を変更したことによります減が45万円でございますし、それから当初想定した地質がその状況が良好であったということから工法を変更いたしまして、それによります額が160万円というようなことでございまして、このような内容で不用額を生じたということでございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) 4番です。何点かお伺いいたします。


 まず、10ページ、11ページお願いします。収入未済額についてお尋ねいたします。収入未済額総額で6,600万円余りあるわけですけども、町税で予算現額362万円に対して収入済み額が95万9,000円と4分の1の収入になっております。そして固定資産税ですけども、これも滞納分で550万円が284万円とこれも半分の収入になっておりますけども、こういう予算は当初はある程度収入できるだろうという予測のもとに予算を組んでおられると思いますけども、その実績が果たせなかった理由を知らせてください。


 続きまして、不用額について二、三お尋ねいたします。46ページ、47ページです。税務総務費の13節委託料ですけども、予算現額1,160万円に対して不用額が650万円余り出ております。内容は、この予算は電算処理費及び宅地評価業務等の委託料でありますけども、委託料というのは安い方がいいわけですけども、一般的に委託料というのはある程度計算に基づいて出されるものでありますけども、この大幅な不用額、約56%ですけども、その不用額が出た理由を回答願います。


 次ですけども、54ページ、55ページです。障害者福祉費です。19節負担金補助及び交付金ですけども、これも予算現額167万円に対して100万円余りの不用額出ております。約64%の不用額が出ておりますけども、この説明もお願いいたします。


 続きまして、82ページ、83ページお願いします。道路維持管理費です。13節委託料ですけども、これも安い方がいいわけですけど不用額出ているわけですけども、36%の600万円余りの不用額が出ております。この説明もお願いいたします。


 続きまして、94ページです。3目中学校教育振興費、金額は小さいわけですけども、12節役務費であります。92%、予算現額19万8,000円に対して支出が1万5,000円、不用額が18万円余りとなっております。内容は通信運搬費及び保険料ですけども、これも保険料あたりが安くなったのかなと思われますけども、説明をお願いいたします。


 同じページで、北条中学校教育振興費です。8節報償費、これも69万円余りの予算に対して43万6,000円の不用額が出ております。約63%の不用額ですけども、この内容を説明願います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 岡崎税務課長。


○税務課長(岡崎 輝明君) 青亀議員の御質疑にお答え申し上げます。


 最初の予算と収入済み額との開きが大きいじゃないかという御質問でございましたが、当初予算組みの中では、前年実績なり経済の動向を見ながら予算を組むわけでございますけども、実際に確定申告に基づいてそれぞれ課税していくわけですけども、その時点で大きく開きが出てしまったということで、調定額に合わせて事を進めておるところですけども、やはり結果からすれば当初の見込みが甘かったということしかなかろうと思っております。


 それから、もう1点でございますが、税務総務費の中の委託料654万6,931円の不用額でございますが、これは合併当初電算を一本化したわけでございますけども、一本化した際の精算金、これについて企画課の方で一括して精算する、それぞれの課で科目で組んでおる予算は減額補正せよという指示があったわけですけども、その時点で見落としておって減額していなかったということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 青亀議員さんの御質問にお答えいたします。


 55ページの障害者福祉費の負担金補助及び交付金の不用額が多いではないかという御質問でございます。この不用額の内容ですけども、2つございまして、一つは障害者の方の住宅改良整備資金を予算化しておりますが、これが1件予算化しておりましたけども、この整備をされる方がございませんでしたので、53万3,000円の不用額となりました。もう1点は、小規模作業所の運営補助金でございまして、約55万円ほどの不用額になっております。小規模作業所は、町内にも1施設ございまして、そちらにつきましては前期の方で補助金は終わっておりますが、あと北栄町から町外に通われる方がございます。その方の北栄町としての補助金をここに予算化しておりますけども、何名か通っておられる方がございますけども、その方の予定した人数が少なかったということで、この補助金が不用額が出ておるということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 道祖尾教育総務課長。


○教育総務課長(道祖尾広光君) 青亀議員の御質問にお答えをいたします。


 94ページの真ん中よりちょっと下の方にありますが、12番の役務費の件でございます。18万2,553円の残ということですが、これは中学校の建物共済に係る金額の残でございまして、建物共済につきましては新町になりましてから総務課の方で一括して加入をするということになったということで、この金額が残ってきたということでございます。


 それから、下の方の4の北条中学校費の振興費の報償費43万6,250円の残でございますが、これの内訳は、医師の報償費を組んでおりましたけども、実は管理費の方と二重で計上していたということで、管理費の方で執行したということでこの金額が残として残ったということでございます。以上です。


○議長(前田 正雄君) 池田地域整備課長。


○地域整備課長(池田 康守君) 青亀議員の御質疑にお答えいたします。


 82、83ページでございます。ここの1目の道路維持管理費のうちの委託料の不用額606万幾らについてのお尋ねでございます。これにつきましては除雪費でございまして、当初は220万円の計上でございました。ただ、17年の3月だったでしょうか、16年の分での大雪がございまして、その後補正をさせていただいた経過があります。それで1,000万円からの予算現額を保っておったわけでございますが、12月につきましては310万円ほどの支出でございまして、1月、3月は56万円とか39万円の支出で済んでおりまして、大雪に対応するべく補正で用意はさせてもらったところでございますが、幸いにして使用せずに済んだということでございますので、御理解願いたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 4番、青亀恵一君。


○議員(4番 青亀 恵一君) まず、その収入未済金に関してお尋ねいたします。予算に対して見込みが甘かったということでございますけども、これは旧町の残りの予算ということで執行しておるわけですけども、そのときにはやっぱりある程度収益が見込める、回収できるという意思のもとに予算を組まれたと思います。やはり見込みが甘かったという検証ではなくて、これはやっぱり努力が足らなかったというぐあいに私は考えられますけども、今後やっぱり新型交付税あるいはいろんな交付税の削減等がございまして町財政が厳しくなる状況が予想されます。そういう時期にあって、やっぱり公平性という観点からもこの未収金に関してはやっぱりしっかりした対応をとることが必要であると思いますけども、今後の対応についてお伺いいたします。


 それから、不用額の件でもう1点漏らしておりましたけども、80ページ、81ページお願いします。北条海浜広場のこれも使用料及び賃借料でありますけども、土地の賃借料ですけども、これは固定した金額であると思いますけども、ここも27%の不用額出ております。この説明もお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) 岡崎税務課長。


○税務課長(岡崎 輝明君) 青亀議員の再度の御質疑にお答え申し上げます。


 未収額について、徴収努力が足りなかったんじゃないかということでございますが、この主要施策の成果の説明書の中にも取り組み状況を掲げておりますけども、今、滞納整理につきましては広域連合に委託しておる分と、それから町の方で管理しておる部分と二手に分けて滞納徴収に当たっておるわけでございます。連合の全体的な数字を申し上げますと、滞納者523人ございます。そのうち、連合の方に286人、7,300万円ほど広域連合に委託しております。あと残り237人ほど町で管理しておるわけですけども、これが3,754万6,878円というようなことになっております。このうち、既に広域連合の方で財産調査をしていただきまして、もう徴収見込みがないということで執行中止をしておる案件の中で金額が1,586万6,872円といったような焦げついてしまっているような部分がございます。その中で、町としましてはこの滞納、広域連合に委託した分については町の方からは手が出せませんので、広域連合にゆだねるしかないということでございます。その中で、広域連合の徴収率を見てみますと、北条分で徴収いただいたのが1,134万円余りと。それに延滞金が175万3,000円余りということで、合わせて1,300万円ほど徴収いただいたわけでして、委託金額に対して17.5%ということで、中部全体にしましたら平均が15%程度ございます。大体年間14%から15%ということで、ほとんど焦げついてしまって滞納処理が進んでないといった状況がございます。これについては、一つの大きな要因は固定資産の土地なり家屋ですね、これの差し押さえ、換金、これが進んでいないということで、いわゆる差し押さえしてもその公売方法がまだきちんとでき上がってないということで、この辺の開拓の余地はあろうと思っておりますけども、このあたりについて広域連合の方に再度徴収努力願うように要請しなければならないと思っておるところでございます。


 町分につきましては、町長の方からも要請があって、管理職を動員してでも徴収に回れよという指示があったわけですけども、合併したまださなかで、なかなかその体制が組めないと。ただ出かければいいというもんではございませんので、管理職の方にもしっかり勉強していただいて、その上で出かけていかないと成果が出ないということで、とりあえず督促状、それから催告状、これを頻繁に出してきたということでございます。


 今年度におきましても、当初8月に管理職を動員してと思ったんですけども、これにつきましてもまだ全然連絡のとれてない29人、これを対象に重点的に当たろうということで、訪問なり電話で再々訪ねたんですけども、なかなか連絡がとれないといったような状況でございまして、11人は留守であったと。それから、8人ほどは全然回答がないと。6人ほどは、その納付をいただいたといったような状況でございます。今後におきましては、期別ごとに滞納されておる方についてまず催告状を出していくと大体七、八百件ございます。それから、4月には差し押さえ予告をしております。それから、5月には連合委託の予告をしております。それから、盆前には先ほども言いましたように訪問に当たりながら、これも連合委託の予告をしております。それから今後、10月におきましては出頭の通知を発送する予定にしております。それから、11月には財産調査の予告と、それから12月は連合委託というようなことで、これは文書をもって督促なり催告をしていきたいと。


 それから、12月、3月、5月、それから8月、このあたりに管理職の方にお願いして徴収強化月間ということで取り組みを進めたいと思っております。ただ、3月におきましては2月16日から3月15日までの確定申告と重なってることがあって困難性がございますけども、何とか進めていきたいということでございます。


 ちなみに、滞納はあってはいけんことではございますが、先日、県下の徴収状況が回ってきておりましたけども、町税と国保合わせたところの徴収率、県下で4番目でございました。上位3位は、財政規模の小さい町でございます。中で、県下で4番に高い徴収率を上げておるということの結果をいただいたところでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 青亀議員の御質疑にお答えをいたします。


 80ページ、81ページで北条海浜広場の14節の御質疑でございますけども、不用額12万6,157円につきましては、ちょうど国有地を一部借りております。1万7,843平米お借りしておるところでございますけども、ちょうどその改定期に当たりまして、林野庁と協議、交渉の結果、単価が安くなったということで不用額になったということでございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。私は、3点ばかりお聞きいたします。


 まず43ページ、企画費の中で太陽光発電システム設置補助金事業ということで、これは北条だけでやられておる内容ですが、この現在どのような方法をもってこういう補助金が出されているのかということ。今後にもこれが希望があれば実施できるのか、その点をお聞きいたします。


 続いて57ページ、3款の放課後児童健全育成事業費というところで、北条側の金額と大栄側で行われている金額ちょうど倍半分というような状態ですが、これらの対象となっている児童人数ですね、当然これに伴っておいでいただく先生方の数も必然的に違ってくるわけですが、その人数、これを教えていただきたいと。


 続いて、その6款にあります子育て支援事業、これも同じく、北条、大栄側では大幅な違いがあるわけですね。なぜこのように地域によって違うのか、その点をお願いいたします。


 続いて、110、111ページにありますこれはレークサイド大栄費というところで、この区分、報償費が30万6,979円、不用額になった。これはおおよそは私はわかるんですが、余って喜ぶ内容ではないというのは以前にも申し上げたことですが、反省点等が担当課長において気がつかれたならばぜひ教えていただきたいと思います。以上、3点を質問いたします。


○議長(前田 正雄君) 永田環境政策課長。


○環境政策課長(永田 洋子君) 石丸議員の御質疑にお答えいたします。


 42ページ、43ページの太陽光発電システム設置補助金でございます。これにつきましては、17年度、旧北条町で実施されておりまして、17年度は旧北条町の分だけでございます。3戸の世帯から申請が出ておりまして、あわせてこれは太陽光の発電のシステムを入れられた、屋根につけられるんですけど、それをつけられてそれぞれの家庭で発電量が違いますので、1キロワット当たり4万5,000円の補助をしております。最大4キロまでですけども。3戸で10.04キロワットで45万1,800円の補助を出しております。


 それと、18年度につきましては全町に広げまして、少し1キロワット当たりの単価を下げておりますけども実施しております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 石丸議員の御質疑にお答えします。


 56ページ、57ページの関係で、初めに放課後児童健全育成事業費の関係でありますけれど、これは年平均、北条児童クラブの方が65人程度、それから大栄の方が30人程度ということで、大体倍半分の入所児童の違いがありますんで、それによるものであります。


 それと、6目の地域子育て支援センター事業費ですけれど、これにつきましては北条側は指定型という補助対象事業、それから大栄側は小規模型ということで、一番大きな違いは7の賃金のところを見ていただいたらと思うんですけれど、この中で北条側が臨時職員2人を配置しまして運営をしておるところです。ですから北条側の方で209万3,000円しておりますし、反面、大栄の方につきましては、正職員1名とそれとパートの方、正職員についても常時というわけではありませんので、予算組みとしましてはパートの方1人19万3,000円ということで、そこの中で大きい違いがあるということがあります。


 事業内容につきましては、そんなには大きく変わらないわけですけれど、旧北条の方は中央保育所を基幹にしまして健康福祉センターで行ったり、それから各保育所で行ったり児童館で行ったり、また集落に出かけてふだん通ってこられない方の勧誘をしたり、いろいろ事業をやっております。大栄の方につきましては、主に大誠保育所に来ていただいて、そこで相談とかなど、それからサークル的なものをやってるというような状況でありますので、そこの違いがあるということであります。以上で説明を終わります。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 石丸議員の御質疑にお答えをいたします。


 110ページ、111ページの10目のレークサイド大栄費で、8節の報償費についてでございます。30万6,979円不用額が出ておるがということでございます。17年10月合併しまして3月までの間に、オープングラウンドゴルフ大会であるとかふれあいグラウンドゴルフ大会、そして男女ペア大会等10の大会を開催したところであります。予算では、大体1大会に200人程度の参加者を見込んで、これ賞品代でございますけれども、見込んで予算計上しておったという状況でございます。


 ただ、職員の努力も足らなかったという面もございますけれども、実質10大会で1,454人の参加であったというような状況でございまして、その賞品代が減になったというものでございます。以上です。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。太陽光発電については、現在のところ北条だけと。ぜひこれは北栄町全戸に広げていただいて、1キロワット4万5,000円の補助を出す、最大が5キロワットということですが、この太陽光発電を利用する方がCO2削減には大いにこれは貢献するわけですよね。今、風力発電といいながら直接これは住民にプラスになる内容ではないんですが、太陽光発電になると直接住民の利益等も出てくるわけですから、こちらの方も大いに規模拡大をしていただきたいというふうに思います。


 それと、児童クラブとまた子育て支援につきましては、この児童クラブについては人数からすればいたし方ないのかなというふうに思いますが、子育て支援についてはやり方によっては経費削減が大いにできるということがあるんじゃないのかと。臨職2人を入れて指定型だという方式でやられた内容と、小規模という形でやられた旧大栄町側の運営面、運営面次第ではこのような差が出てくる。正職が本当にこの子育て支援に携わるときに足りなければ別ですが、決して足りないというわけではないと思いますから、運営面を考慮いただくと大きな財政改革にもなるんじゃないかなというふうに思います。またよく考えていただきたいなというふうに思います。


 それと、111ページのレークサイド大栄の事業については、課長みずから参加者が少なくなったと。現実に30万6,000円の報償費ということは、単純に計算いたしますと300人減ったということですから、予定としてその程度の集まっていただくのは当然、予定より常時下回ってるということは努力が足りないということですから、何回も申し上げているけれども、現在の常駐する職員については努力が足りないということはもう再三にわたってこの場で言ってきたわけですから、もう少し町も方針、レークサイドの運営ということについて職員によく言っていただく。私は、芝の管理、山の管理という面については別に問題はないと今までも言ってきたわけですから、あとはどの職員かということはもうあんた指名して、名前を言ってるのと一緒だとこの間も言われましたけども、まさにそのとおりだと思うんです。もうちょっとそういう面を直営でやってる限りは、北栄町としての責務を職員にはっきりと認識させなきゃいかんというふうに思うところです。


 課長さんもおわかりのようですから、これ以上は言わないでも次回は考えていただけるだろうと思いますので、これをもって終わります。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 池田でございます。43ページで砂丘地振興基本構想策定事業に466万1,000円使われとるわけですが、その成果というものを執行部でどのように検証されておるか。また、次年度にどういう対応策をとられようとしているかをちょっとお知らせ願いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 池田議員の御質疑にお答えいたします。


 既に御承知のとおり、砂丘地振興基本構想事業につきましては完了いたしまして、その成果をもとに既に議会の皆様にも2回御報告を申し上げたことは御承知のとおりと思います。


 あの中で出ました話の中で、いわゆるこの振興計画をそのまま進めますと旧大栄側に道の駅大栄がございます。北条の方とのバッティングをするのでないかという御意見ございました。計画は、当時その大栄の道の駅のことをほとんど想定をせずにつくられたという経緯がございますので、今後その両方の道の駅をバッティングをしない、差別化をするということが一つの懸案になっておりますので、これらをじっくり考えながらこの砂丘地振興構想が日の目を見ますように、さらに検討を進めていかねばならんだろうというふうに思っております。とりあえず以上で終わらせていただきます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 14番、宮本幸美君。


○議員(14番 宮本 幸美君) 宮本です。1件だけお尋ねいたします。43ページの有線放送テレビ管理事業の中に音声告知機の修理の工事費が700万円というちょっとかなり大きな金額が計上されておるんですが、これは旧北条地区の音声告知機なのか、ちょっとその内容を教えていただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 宮本議員の御質疑にお答えいたします。


 需用費の993万8,000円の内容だというふうに理解しましたが、それでよろしいでしょうか。この件につきましては、特に音声告知機の修理ということで、実は監査報告の中の15ページ、むすびのところでございますが、監査委員の方からも指摘がございます。特に旧大栄地区の音声告知機がオリジナルでまだかなり機能がたくさん盛り込んであります。一つには、音声告知を介して農事ファクスが出ておるということもありまして、かなりこの音声告知機が複雑というか、難しい装置になっておりまして、しかもオリジナルでございます。現在これが製造中止になっておりますので、壊れるたんびに工場の方に持ち込んで修理をしております。監査の方から指摘を受けまして一応チェックをしましたところが、ある契約の中には100台直しましてその事業費を割り振ってみますと、1台当たり約3万8,000円の修理費ということで、これは新品を買うほどの修理費だなということでいろいろ業者等にも照会をしましたところが、修理をするたびに部品をつくるとか、そういうような特別な修理になっておるのでこれはいたし方ないということでございます。ですので、当面もう少し今の機械を使って放送をせねばならんわけでございますが、15ページの監査報告の方にもあります、今後、情報の一元化体制の整備に際してということで、旧北条町、大栄町を一つの線で結ぶというこれから作業が出てまいりますが、そのときにはこの経験を生かしまして、なるべくオリジナル性の強いものでない汎用性の機械を入れて、いかにもシンプルな機械を入れて修繕に費用をかけないという考えを持っております。いましばらくこの辺についてはお待ちをいただきたいと思いますが、そういう状況でございます。以上で終わります。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、平成17年度北栄町一般会計歳入歳出決算の認定に反対の立場で討論を行います。


 旧大栄町の予算をそのまま引き継ぎ、固定資産税、ごみ袋代金等の大幅な引き上げと各種健康健診、教育関係費、健康福祉などの施策の廃止、縮小という町民への負担増を強い、サービスは削減したものの予算執行となっております。


 また、同和対策事業は地域格差が既に解消しているにもかかわらず聖域化され、公平性を欠く固定資産税を初めとする特別減免は真の地域差別解消の妨げになっており、町財政の負担ともなっています。


 その一方で、所得の伸び悩む中、相次ぐ社会保障の引き下げや庶民増税による負担増で町民生活は耐えがたいものとなっています。しかし、その軽減についての独自施策はほとんどなく、町民生活を十分に支えたものとは言えません。


 以上、主な反対理由と、町民生活を支えた個別の事業については賛成であることを申し述べ、討論といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 14番、宮本幸美君。


○議員(14番 宮本 幸美君) 決算認定に賛成の立場で一言申し上げます。


 財政の厳しい中、町当局はかなりの成果を上げておられます。歳入合計も43億8,000万円、歳出に当たりましては42億円程度、1億3,000万円余りの差し引き差額、これは黒字でございます。大変厳しい財政の折、こういう結果を生じたことはかなりの評価だと考えております。


 ただ、自治会の中から要求された内容の中に、事業を認めていただけなかった方がかなりあったようでございますが、それらの改善を含めて今後取り組んでいってほしいと思いますが、今回の認定の中にはかなりの成果だと思いまして賛成の討論をさせていただきます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 私は、17年度決算反対の立場で討論をいたします。


 一般会計における債務負担行為等につきましては、一般質問等でも述べてまいりました。しかしながら、町長並びに代表監査委員は、議決を経ているから適切であったとの答弁で終わっております。しかしながら、議場における議決が町負担ゼロ%と詳細に説明されて、賦課徴収も受益者に求めるとなっているような議案を、町長は本当に適切な措置であった、これらのことを覆すと大変なことになるというような発言をされております。実際、覆すと大変になるという事実でございましょう。しかしながら、執行者は正確に議決された内容に沿って履行していただければよいのであって、議決した内容を履行しなかった責任者を現在の松本町長は擁護する必要は全くないのであります。これらの問題の事業が議会に議案何号というように上程されて、その内容が妥当なものであれば議場において議決して有効となるのであって、その議決を町長が勝手に変更する行為は地方自治法第2条に違反するものであり、違反して行った地方公共団体の行為はこれを無効とすると条文にも明らかに載っている内容であります。


 振り返ってみますと、合併前、旧大栄町では予算が組めない。そのためには財政改革の一環として職員、特別職、議員の報酬をカット、お台場まつり、いかだ下りなどのイベントも中止、議員の選挙も在任特例を用いることなく設置選挙に同意するなど、真剣に取り組んできたところでございます。その財政改革を真剣に取り組んでいるさなか、一方では違法な行為を行っていたことが明らかとなってまいりました。これらのことは、合併をしなかったら判明しなかったでしょう。合併をしなかったら、そのまま町民を欺いてきてしまうことになったわけです。特に、単県干目地区農道整備事業については純然たる農道改良舗装工事で、地元負担額332万円を受益者が負担し、10アール当たりの金額13万1,236円を負担することと議決したものであり、議案の説明で最初から個人施設のため町負担がわかっていれば可決されなかったと思います。受益者負担分を町がなぜ債務負担行為として今後17年間にわたって町民に負担をかけなければならないのか、理解できるものではありません。


 8項目にも及ぶ債務負担行為が18年度当初予算に計上され、その一つ、漁業補償140万円が計上されました。これも皆さん大きな問題として真剣に取り組み、不認定として取り下げになったことは記憶に新しく、鮮明に残っていると思います。議決されたからすべて適切な措置だと町長、代表監査委員は申しておられますが、さかのぼって議決が履行されなかったことにより町民がそれによって大きな損害をこうむることも明らかでございます。


 監査委員は、規定にのっとって監査していただいて当たり前のことでございます。今回の一般会計の決算認定については、私は容認できる内容ではございません。以上、反対の討論といたします。


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第82号、平成17年度北栄町一般会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第82号は、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第3 議案第83号





○議長(前田 正雄君) 日程第3、議案第83号、平成17年度北栄町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江 誠君) 11番、磯江です。128ページ、国民健康保険税の収入未済額についてお聞きします。先ほど来、一般会計の方では町民税、固定資産税の質問があったように、この国民健康保険税、町民の命を守る保険税が4,700万円も未収になっていること、監査の報告の方にも詳細に報告がありましたが、莫大な件数、今までで累計2,850件の未済額。これはどういうチェック体制のもとにこんな状態になるのかと。私ども医療機関に行きますと、毎月保険証の提示を求められます。ですから、我々の保険証は正式に通ったものだと考えてチェックを受けております。そういう間を縫って、こういう未済額の人は医療機関にかかってないだろうか。保険の差しかえなんかのときにどうしてこの徴収できないのか、その辺を伺ってみたいと思っております。


 16年度以前なんて古いものもありますが、これはいつまでさかのぼっていくものなのか、その辺を聞いてみたいと思います。ことしの7月31日までには450万円ぐらい改善されてるとはいえ、残る4,300万円弱の未収額をどのように考えておられるのかお聞きします。以上。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 磯江議員の御質疑にお答えします。


 国民健康保険税の未収額につきましては、9月4日現在4,138万3,089円ということで、589万461円、決算時からは入っているところであります。


 未収の方の対応につきましては、国民健康保険料の方が8月末で有効期限が切れますので、その時点で半年以上の滞納をされている方につきましては、本年度から保険証を郵送したわけですけれども、その方につきましては納付書を発行してから交付をしますということで通知を出させていただいております。この方は、ことしは96人でございます。現在までに、そのうち約半数にわたるわけですけれど、46人の方が不納相談に見えられておりまして、そんなことの中で納付協議しまして、じゃそれから毎月幾らぐらい払ってくださいとか、その辺をしながら保険証の交換をしております。


 保険証につきましては、相談もなくずっと滞納されている方につきましては資格証といいまして、ただ資格だけはあって病院では10割払ってもらう。その後に、状況によっては7割を戻すということです。


 それと、あと短期証といいまして、6カ月、3カ月、1カ月の3種類の短期証を発行しております。当然毎月この方は納付相談していかないけんという方につきましては一月の短期証ということで出しております。そういうことをしながら、現在できるだけ滞納者と接触して納付計画を立てております。それを主目的に行っておるというのが現在の町民課サイドのことでして、また税務課の方は、国民健康保険税の徴収につきましては大まかには税務課の方で徴収お願いしてます。町民課でできる範囲で協力しながら滞納整理に努めておるところですので、よろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。審査意見書の14ページに、基金ということで国保の財政調整基金が載っております。前年度末の残高が1億1,300万円強で、決算年度中に8,400万円取り崩しをして、17年度末では2,880万円程度しか残っていないという状況になっております。このまま18年度もこのような状況で推移をしていけば、当然来年度末にはこの決算2,800万円を取り崩しただけでは足りないような状況が考えられると思います。そういうことになってくると、当然19年度以降、保険税の値上げをしなくてはいけないんではないかという危惧がされるわけですが、そういう状況にならないためにこの18年度、今後この国保会計を健全に運営していくためにどういうふうな取り組みを考えておられるのか。また、どういうことをされる予定があるのか、そのあたりをお伺いいたします。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 井上議員の御質疑にお答えします。


 井上議員さんおっしゃるとおりに、17年度末の国民健康保険財政調整基金ですけれど、2,882万6,756円ということで、昨年の10月1日現在から大幅に取り崩しをしております。これにつきましては、国民健康保険税の減額するために4,000万円、それとともに退職被保険者に該当する方につきましては現在できるだけそちらの方で、財源的に有利ですので、その退職被保険者の資格のある人については振りかえをさせていただいておるということで、そういう観点から4,489万5,000円。これは前年度に入ってくるでなくて翌年度に入ってくるということで、とりあえず基金の方から4,489万5,000円を取り崩させていただきました。


 その結果でありますけれど、6月補正で追加交付として退職振りかえに伴いまして2,163万1,000円増額計上しております。これはあくまでも現年度は予備費の方に置いておりまして、最終的に年度終了を待って、予備費が多い場合は基金の方に積み立てをしていきたいと思っております。


 一番大きい問題は、健全財政にするためには医療費をいかに抑えていくか。それが一番大事なことだと思っております。17年度の1人当たりの医療費の関係出てるわけですけれど、それを見ますと一般被保険者につきましては19市町村のうち一番低い19番目であります。退職被保険者につきましても18番目ということで、1人当たりの医療費も北栄町は非常にいいわけであります。そうはいいましても、毎年増加するのも確かであります。そういうところには、国民健康保険の方から高齢者の老人医療の拠出金も出しておりますし、それから介護納付金、それらも出しておるところであります。老人医療費につきましては、大体県下の半分ぐらいのところにおります。それも年々増加するのが現状です。ですから、これからにつきましては医療費をできるだけ抑制していくということで、国民健康保険の関係につきましては運営協議会を置いて、そこの中でいろいろ協議しながらやっていくという組織でありますので、抑制するために本年度これからでも運営協議会、この中で医療費を抑えるための方策、これを十分審議していくこととしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 高額療養費についてお尋ねをしたいと思います。136ページですけども、ここで不用額が549万5,443円ということでかなり出ているわけですけれども、高額医療の件数そのものはどういうふうな推移をしているんでしょうか。前年度あるいは旧年についてもわかればお尋ねしたいと思うんですけれども。


 それと、先ほども出ておりました予防医療が医療費を引き下げていくという観点を言われとったんですけれども、主要なる成果、私、よく探さないんですけれども、健診率といいますか、そういったようなそういうグラフは見当たらないように思うんですけども、こういったものについては統計は出されないんでしょうか。2点お伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田町民課長。


○町民課長(池田 雅文君) 長谷川議員の御質疑にお答えします。


 高額医療費の貸し付けで不用額を出いとるわけですけれど、これにつきましては件数につきましては正式な件数を出しておりませんけれど、言えることは高額貸し付けにつきましては最初希望者が多かったということで、途中で補正をさせていただいてふやしたという経過があります。ですけど、実際はそれ以降少なかったということでありまして、その辺で件数的なものはまた後で資料を出させて……。ちょっとまた早急に調べまして件数的なものの流れはしたいと思います。


○議員(13番 長谷川昭二君) 前年に比べては減ってるんですかふえてるんですか。前年に比べて増減はどうなんですか。


○町民課長(池田 雅文君) 前年に比べては減っております。


 それともう1点、病院別などの資料でありますけれど、これにつきましては予算の方も組ませていただいておりまして、レセプト点検しながら病院別の統計を出しておりますので、資料的にはありますので、またそれらは参考にしていただいたらと思います。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) この統計というのは、旧大栄町ではずっとそういうものが出ておりまして、非常に参考になる資料でした。予防ということを重視するのであれば、やはりそういった統計資料は十分そろえておく必要があるのではないかと思いますので、今後そういう検討をしていただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、平成17年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定に反対の立場で討論を行います。


 町民の暮らしは、相次ぐ医療制度の改悪で利用者負担は増大し、その上、定率減税の全廃、公的年金等控除の縮小、老年者控除の廃止とそれによる住民税、国保税などの負担増で極めて厳しい状態となっております。憲法25条は、健康で文化的な最低限度の生活を国民に保障しています。それを具体化したのが生活保護法であり、生活保護費からは税も徴収されることはありません。ところが、国保世帯には生活保護基準以下であっても容赦なく保険税が課せられており、まさに憲法に抵触する事態と言えます。国保税を引き下げ、だれもが払える国保税にすることこそ住民の切実な願いであります。国が財政的責任を果たすことは当然ではありますが、自治体としてもそのための最大限の努力が求められています。しかし、負担軽減の努力は不十分であると言わなければなりません。


 以上、理由を申し上げ、討論といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。ございませんか。


                  〔賛成討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第83号、平成17年度北栄町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第83号は、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第4 議案第84号





○議長(前田 正雄君) 日程第4、議案第84号、平成17年度北栄町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 平成17年度介護保険特別会計歳入歳出決算の認定に反対の立場で討論を行います。


 介護保険は、重い保険料と利用料負担に加え、制度改悪により施設入所者の居住費や食事代が自己負担となり、加えて税負担の増大で被保険者の暮らしは耐えがたいものとなっています。しかし、その軽減策は図られておりません。


 以上、理由を申し上げ、討論といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。ございませんか。


                  〔賛成討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第84号、平成17年度北栄町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第84号は、原案のとおり認定いたしました。


 暫時休憩します。(午前10時20分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時40分再開)


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 ◎日程第5 議案第85号





○議長(前田 正雄君) 日程第5、議案第85号、平成17年度北栄町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第85号、平成17年度北栄町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第6 議案第86号





○議長(前田 正雄君) 日程第6、議案第86号、平成17年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。177ページの収入未済額で、金額はあれなんですけども、ここで監査委員の決算審査意見でもあるように歳入歳出の繰り上げ充用金で補てんされています。滞納整理に一層努力を望むということがありますんで一つお聞きしたいんですけども、去年、県外に出られちゃった方、滞納者で出られちゃった方の徴収ということで連帯保証人さんと徴収の方と入れて全員で4人で徴収行かれたと。そのときの結果と、あと……。とりあえず結果を先に教えてください。


○議長(前田 正雄君) 桑本人権同和教育課長。


○人権同和教育課長(桑本 正利君) 前田議員の御質問にお答えいたします。


 県外に出られた方の状況ということなんですけども、実は債務者本人と電話でやりとりをずっとやってますが、その中でこれから保証人なり解放同盟の役員さんと一緒にお会いをしたいということで、お訪ねをしたいということで交渉しております。そういった中で、とりあえず今入る状況といいますか、分納でもしてほしいという交渉もしてきました。そういった中で、4月から、本人さんもかなり高齢でございまして、年金も収入がほとんどないという状況の中で、現在分納していただいとるという状況があります。分納はしていただいておりますけども、基本的にまだ額が400万円近くございますので、償還金期限がまだ残っておりますけども、滞納としては200万円弱ですか、そういった額なんですけども、基本的にはその全部の額でやっぱり処理していかないけんという思いがございますので、それにつきましては本人さんとそれから家族の方、娘さんが奈良におられますので、そういった方を含めて、まだ具体的な行動はしておりませんけども、そういった行動を近いうちにやりたいということでございます。さっきも言いましたけども、現段階では分納はしていただいておるということですけども、さらに本人だけでなしに家族の方の支援をいただきながらということのそういった話をするべく、県外に出向いていきたいということを近々やりたいということであります。


○議長(前田 正雄君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 今後の対応ということで、娘さんが奈良におられるということで、その方とも協議を、家族とも協議をしていきたいということですけども、その家族の方が払われるということで、連帯保証人さんからは一切いただくような話はまだされとらんということですね。家族の方が払われれば当然連帯保証人さんは払われる必要がないですので、まだその時点で連帯保証人さんには一切そういうことは言わずに、家族の方とまだ対応していると。今後もずっと、何カ月間かわかりませんけども今後もその対応で当分はいくということでよろしいでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 桑本人権同和教育課長。


○人権同和教育課長(桑本 正利君) 前田議員の再度の御質問にお答えいたします。


 連帯保証人さんの対応でございますけども、2年ほど前から連帯保証人さんの方に強く当たってきたという経過がございまして、連帯保証人さん2名ございまして、そのうちの1名はその債務者本人の兄弟、妹さんでございます。それからもう一人は地元の、現在亡くなっておられて息子さんがその債務を受けるという形になっておりますけども、町としましては本人さんの支払い能力といいますか、そういったことが非常に難しい部分があるということがございまして、連帯保証人さんの方に履行請求といいますか、支払いの請求を厳しくやってきたという経過がございますけども、その兄弟の方の1名の方につきましても本人さんもかなり高齢でございますし、娘さんがございまして、娘さんの方も住宅ローンとかいろんなローンを抱えておられる中で、その何とか責任を果たしたいということなんですけども、状況としては非常に厳しいものがあるということが1名でございます。


 もう1名につきましては、保証人になっておられたお父さんが亡くなられたと。これはまだ1年もならんですけども、そういったことがありますけども、本人さんにはちょっと病気で入院しておられまして、会ってもなかなか話ができないと。そういった状況がございまして、息子さんを窓口にしながらおたくの方が保証人になっておられるということで、保証人の責任は逃れられませんという形の中でずっとお願いをしてきたという経過はあるんですけども、基本的にはやはり債務者本人といいますか、それから家族の方、法的には家族の方に請求するということは難しい部分はございますけども、そうはいいましてもお願いをすると。そういった形の中で努力をしてまいりたいということは考えております。それこそ2年3年たつわけですから、そういったことばっかりこだわっとってもいけませんので、保証人の方にきちんとやっぱり対応していくと。そういった時期がもう来たのかなという感じがしています。いずれにいたしましても、近いうちに奈良の方に行ってまいりたいということで、これから折衝してまいりたいというふうに考えております。


○議長(前田 正雄君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 一層努力していただくということでわかりましたけども、最後1点、その奈良に出向かれて家族の方と正式な契約書を結んでこられるということでよろしいでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 桑本人権同和教育課長。


○人権同和教育課長(桑本 正利君) お答えをいたします。実は昨年だったですか、奈良に行ってきました。本人に会いましたけども、その段階で本人はもう70を超えたかなり高齢になっておられるということで、年金も掛けておられんというような状況がありまして、収入がほとんどないということで、できれば生活保護といいますか、そういったことの申請もしたいというようなこともあったんですけども、会って契約をするということの気持ちは現在のところ持っておりませんけども、本人はそういった能力はないということですので、やっぱりお母さんが借りられたということで、娘さんなりその娘さんの御主人がおられますので、そういった方に強くお願いするということをやっていきたいと。契約とかそういったことまでは現段階では考えておりません。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。ございませんか。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第86号、平成17年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第7 議案第87号





○議長(前田 正雄君) 日程第7、議案第87号、平成17年度北栄町高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第87号、平成17年度北栄町高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第8 議案第88号





○議長(前田 正雄君) 日程第8、議案第88号、平成17年度北栄町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 200ページ、201ページの下水道総務費、旅費9万9,000円載っているんですけども、支出済み額ゼロ円ということで行っておられないということですけども、行かなかった理由を教えてください。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 前田議員の御質疑にお答えいたします。


 下水道総務費の旅費9万9,000円の不用額ということでございます。これにつきましては、当初普通旅費ということで県内等々旅費を計上しておりました。これは旧両町合わせなんですけども。これについては公用車等利用しながら行っておりますので、その分が不用となってのことということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 内容はわかりましたけど、それだけで9万9,000円浮くということでよろしいんでしょうか。公用車を使ったので9万9,000円浮いたというふうに解釈したですけども、それだけでそんだけ浮くもんでしょうか。もう少し詳しく言っていただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 再度の御質疑にお答えいたします。


 この下水道総務費につきましては、一般事務ということでそれぞれ旧町の普通旅費ということで計上してございました。これの合わせたもので旧町の9月末現在の未執行のものを合わせたもので計上させていただいておりまして、それをそのまま執行することなく不用額として残したということでございます。よろしいでしょうか。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) ゼロ円ということで、執行しなかったということはわかるんですけども、最初に組んだ時点でどこどこに行くので、どこどこで研修を受けるのでということで組まれたと思うですけども、それでなぜ使わずに済んだのかということです。


○議長(前田 正雄君) 三好上下水道課長。


○上下水道課長(三好 秀康君) 再度の御質疑にお答えいたします。


 答弁がうまく説明できなかったようでございます。先ほど御質疑の中で、職員の研修等の旅費につきましては次のページの202ページでございますけども、公共下水道費、そちらの方に旅費ということでございます。研修等の旅費につきましては、これは補助の対象にもなりますので、こちらの方で計上しておるということでございまして、先ほど申しましたようにこの総務費につきましては普通の一般事務ということでございます。以上でございます。


○議員(1番 前田 栄治君) わかりました。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第88号、平成17年度北栄町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第9 議案第89号





○議長(前田 正雄君) 日程第9、議案第89号、平成17年度北栄町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第89号、平成17年度北栄町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第10 議案第90号





○議長(前田 正雄君) 日程第10、議案第90号、平成17年度北栄町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第90号、平成17年度北栄町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第11 議案第91号





○議長(前田 正雄君) 日程第11、議案第91号、平成17年度北栄町栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第91号、平成17年度北栄町栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第12 議案第92号





○議長(前田 正雄君) 日程第12、議案第92号、平成17年度北栄町水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第92号、平成17年度北栄町水道事業会計決算の認定については、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり認定いたしました。


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 ◎日程第13 議案第93号





○議長(前田 正雄君) 日程第13、議案第93号、北栄町まちづくり振興基金条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 説明では、11億4,000万円の借り入れをして、その利息をもっていろんな事業をやっていくということでありましたけれども、例えばイベントだとか合併後の町づくりというようなことに使えるというふうに聞いたんですけれども、そこでお尋ねしたいんですけれども、元本というのは償還が済むまで全く取り崩しができないのかどうかということであります。


 それと、いただいております資料によりますと、平成29年の3月までの返済が終わるまでは毎年3,000万円あるいは4,000万円を超える償還額ということになっております。その後は利息の部分で収入のみということになるわけですけれども、こうした長い間もし元本が取り崩せないということであれば、非常に利率よりも返済の方が大きいということで、10倍ぐらいになるわけですけれども、財政にとっては厳しいという中で圧迫をするんではないかというふうな疑問を持つんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 長谷川議員の御質疑にお答えを申し上げます。


 まず最初のこの返済が終わるまで取り崩しはできないのかという点でございますが、国の示しておるこの制度そのものを読みますと、途中の取り崩しはできないということでございます。しかしながら、非常に財政が逼迫して本来の予算そのものが組めないというような状況になれば、それは当然そこに幾らかあるのにそれを何にも手をつけないということは考えられないというぐあいに思っております。


 もう一つの財政圧迫をしないかということでございますけど、少なくとも交付税算入70%しますというぐあいに、法律から受けた通知でもはっきりそのように明記をされております。ほかの交付税の算定に当たっては交付税の算入をいたしますというだけであって、具体的にどれだけどうだということもございませんので、そういった意味からするとこのものに関してははっきり明記されて、他の交付税はその単位費用だ補正係数だという形で全くどれだけこの部分が算入されているのかというものがはっきりしないのが現状でございますが、その点は違うというぐあいに思っております。途中の返済が非常に大きな額だということでございますが、少なくともこの例えば19年度の当初に18年度、今回でありますと5,700万円一般財源5%相当を投入ということになるわけでございますけど、19の当初の編成のときにこれだけのものがこのような形で持っていけるかということ、そんなことを考えますと、長期の金利が上昇傾向にあるというようなことを踏まえますと、この際この繰り越しと、たまたまという言い方になるかもしれませんが、結果としては交付税が当初の予算に比べて2億1,000万円プラスになったというような状況で、この時期を逃したらなかなかそういった時期が来ないではないかという判断のもとに、今回補正予算の方に計上させていただいたということでございますので、このような合併特例債としては一つは建設事業もしてきましたように、もう一つはこの基金造成という、この合併に関しましては非常に有利なこういったものは他にはないわけですので、よそに倣うという意味合いはございませんけど、よそもそのようなことで具体的にもう既に積み立てをされとるというようなこと考えますと、今回我が町においてもこのような将来のために基金を積み立てをするというぐあいに判断をいたしたところでございますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) そうしますと、交付税の中に紛れるのではなくて明確にされているんだということでありましたけれども、そうすると交付税とは別項目で歳入に上がってくるというふうな理解でよろしいんでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) あくまでも普通地方交付税の中にということですから、別個にということはないと思いますけど、その算定される経過の中には当然このものは明記をされるというぐあいに、先ほども申し上げましたような形でこの推進要綱等々、事務次官の通知等を見る限りにおいてはその辺ははっきりしたものになるというぐあいに思っております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私、心配しますのは、これから政府税調なんかは社会保障費を1.1兆円これから5年かけて削るんだというような話も出ておりますし、交付税自体もこれから縮小に向かっていくということも言われております。そういう中で、確かにそう明記してあるというものの、交付税全体として下がっていく中でやっぱりそういう償還金というものが残っていけば財政を圧迫することになりはしないかということを懸念するわけです。


 それともう1点、この果実である預金利息をもとに具体的にどういった事業に充てていこうかというぐあいに考えておられるのか。そのことを一つと、それから将来元本が自由に使えるようになったときには、財政調整基金のようなそういう運用を考えておられるのかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 再度の長谷川議員の御質疑にお答えを申し上げますが、その一般的な交付税、普通地方交付税はなかなか具体的にこの部分が幾ら入ってるというのが見にくいというぐあいにも申し上げましたが、そういった方向の部分につきましては総額が19年度どうなるかというのをまだ定かになっておりませんが、考えられますのは、総体的な部分では今のいわゆる交付税という言い方をするものについては人口、面積というものを基本にという言い方が新型交付税という言い方の中でされておりますが、田舎の方にとっては非常に厳しいことになるのではなかろうかという危惧も一方ではいたしております。そういった交付税と今回のこのものについては同じことになるかもしれませんけど、こういった形で全国少なくとも1,500、1,600という形の中で結果的にどれだけ基金造成がされるかというのはもちろんわかりませんけど、少なくともかなりのところがされるということになりますと、そのものを国が約束を守らないということになればこれも大変なことになるだろうと。そんなことも、甘いと言われるかもしれませんが、そんなことを考えますとこの部分は一般的な交付税とは違うというぐあいに現段階では考えておりますので、そういったことでひとつこの部分は御理解をいただきたいというぐあいに思います。


 具体的な果実そのものの使用方法ということでございますが、少なくともイベント等新しい町になってまた新しいイベントも必要だというぐあいに思ったりしておりますので、そういったことで340万幾らという概算でございますけど、このものがそちらに充ててできるんじゃなかろうかと。


 それから、この前も申し上げましたように既存のこういったイベントにもそういったこの部分が使えるということを考えておりますし、それから将来のその積み立てをした後、財政調整基金のような形の使い方ができるかということでございますけど、この部分につきましても本来の国の示した中ではそういったことはちょっと難しいよというような書き方がしてありますけど、10年先ということですから、どこまでチェックが入るか。下手な使い方をしたら交付税算入した部分を返せという、そんなことまで発展しない形での有利な方法を探って使用していけばいいんじゃなかろうかと。もっと言えば、今のような形のものにもこの部分をどこの事業に充てたということ、その辺のことが最終的にどこまでどうチェックされるかということになろうかと思いますので、少なくともその一般財源的な形で結果的な支障があっても、それは免れるのではなかろうかというぐあいに考えております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1点お伺いします。これは振興基金ですけども、特例債の交付税算入ということで聞いています。資料も一応いただいていますが、課長の口からいつから算入が交付税に始まって、いつまで算入されるのか。また、さらには償還はいつから何年間償還しないといけないのか、一言お願いします。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 前田議員の御質疑にお答えをいたしますが、交付税算入はこの借り入れを18年度、具体的には来年の3月ということになろうかと思っておりますが、そういったことになりますと交付税算入は19年度から始まるということになります。


 それから、支払いの終了でございますけど、これにつきましては29年の3月、平成28年度で終了ということに、こういった形で借り入れをすればということでございます。以上でございます。(「償還」と呼ぶ者あり)


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 失礼しました。もう1点落としておりましたが、償還も29年の3月ということになります。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 今、29年3月と言われたですけども、これ29年3月にまとめて全部返すということでなくて、返していくということですよね、ずっと。いつから29年まで返されるのかということ。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 前田議員の再度の御質疑にお答えを申し上げますけど、元利償還という形で、これは今申し上げましたような18年度中の借り入れということになりますと、19年度から償還がスタートいたしまして28年度までの返済、10年間ということでございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) 10番です。今、同僚議員の質疑がありましたが、私も大変この合併債には危惧しておるものです。今、決算審査意見書をいただいております2ページに、公債費率が出ております。公債費率が15.1、それから起債制限比率が10.8ということで、これが17年度の我が町の比率であるわけですけども、この15.1というのは15%でもう既に警戒ラインに来ております。それから、起債制限比率も10%で警戒ラインということです。やはり町政を健全に運営していくために、本当にこの今試算表をいただいている、今るる説明をいただきましたけれども、この試算表でこのとおりに本当に信用できるのか。それから、国がその交付税に算入していくというのを今課長の方からの回答がありましたけども、本当にそれが信用できるかなということを本当に危惧しております。


 この試算表で2%の借り入れ、それから0.3の預金利息ということで試算がしてあるわけですけども、くどいようですけども国の方が今の国の状況で本当に合併のこの交付税というものを70%算入されるということを本当に信用していいのか。ほかの町でも実際に借り入れをしておられる、そういうふうな方向に行っておられるので、そういうふうな方向で我が町も行けばいいのかということを本当に危惧するものとして、再三ですけども、本当に信憑性があるかどうかということを再度お尋ねします。


○議長(前田 正雄君) 金信総務課長。


○総務課長(金信 正明君) 浜本議員の御質疑にお答えを申し上げますけど、同じことになるかもしれませんが、少なくとも私どもの立場で申し上げますと、市町村の合併の特例に関する法律、そこの地方債の特例等というところの第11条の2の第2項でございますか、そこに地方交付税法の定めるところにより、当該合併市町村に交付すべき地方交付税の額の算定に用いる基準財政需要額に算入しますというぐあいに法律ではうたってありまして、具体的には、申し上げましたように総務事務次官通知という形でもって出された中に、この元利償還金の70%に相当する額を後年度において普通交付税の基準財政需要額に算入するものとするというぐあいにはっきりあるわけですから、我々の立場としてはこういった法律を受けたこの通知を信用する以外にないということで現段階では言う以外にないと思っております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第93号、北栄町まちづくり振興基金条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第14 議案第94号





○議長(前田 正雄君) 日程第14、議案第94号、北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第94号、北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第15 議案第95号





○議長(前田 正雄君) 日程第15、議案第95号、北栄町歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 神宮です。この条例を改正することで、大栄歴史文化学習館が結局青山剛昌ふるさと館に変更することによって料金が上がるということなんですけれども、現在この歴史文化学習館に展示してある古文書であったりとか寄贈された民芸品であったりとか、出土した資料であるとかということ、これはどのようになるのか。また、どのような展示の方法を考えておられるのかお伺いしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 坂田生涯学習課長。


○生涯学習課長(坂田 優君) 神宮議員さんの御質問にお答えいたします。


 現在、歴史文化学習館において収集保存している資料は、言うまでもなく北栄町の大切な財産であると認識をしているところでございます。移転の際の取り扱いには十分に注意を払うことはもちろん、その移転先の保管につきましても誠心誠意大切に管理を行いたいと考えております。


 次に、収集保存をした資料の公開展示についてでございますが、それぞれ旧町で収集保存をしております資料を仕分け、あるいは分類をして、北条歴史民俗資料館の年間展示活動の中で計画的に公開展示し、多くの方々にごらんいただく機会を提供したいと思っております。以上です。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) その主に移転する先が北条歴史民俗資料館ということで、年次的に計画されていると。これはまさしく合併のメリットで、施設の統合という観点から見ればいたし方ないかなというふうに思うわけでありますけれども、私、その大栄町の資料そのものが北条町の資料館に行くということで、この名称という観点から見ると、旧大栄町の住民感情からしてみると、その我々の結局財産が北条町の歴史民俗資料館に行くと。やっぱりこういう、これはまた条例とは今の関係あるかどうかはわかりませんけども、名称を変更するということもある意味住民感情を和らげる一つの手段ではないかと、そのように思うんですけれども、そこら辺もちょっと一つ御答弁いただけませんか。


○議長(前田 正雄君) 坂田生涯学習課長。


○生涯学習課長(坂田 優君) 神宮議員さんの再度の御質問にお答えいたします。


 ただいま北条歴史民俗資料館の名称を変えて、旧大栄町、旧北条町、何とかなじみのあるような名称にしたらどうかということでございますけど、この点につきましては検討いたします。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(2番 神宮 弘幸君) はい。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。大栄歴史文化学習館の入館料のことですけども、これはせんだって総務委員会と行革の委員会で県外の手塚治虫記念館の方に行ってまいりました。そこは宝塚市立でございまして、今回は北栄町立ということでされるということですので、ぜひ地元の子供たちやまたは60歳以上の方、障害者の方、地元の方のメリットを考えていただくような金額にしていただきたいんですけども、その辺のことはどうでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 前田議員の質問にお答えをいたします。


 要は、入館料が高いでなかろうかということだろうというふうに思いますが、実は今回の提案しました入場料の基準でございますが、境港市の水木しげる記念館の入場料を参考にいたしたということでございます。


 さらに、地方にあります類似施設、例えば高知県のアンパンマンミュージアムや宮城県の石ノ森章太郎ふるさと記念館、こちらは言えば若干地方の方にあるわけでございますが、これらの入館料もすべて大人700円、中・高校生500円、それから小学生がアンパンマンミュージアムは同じ300円、石ノ森章太郎ふるさと記念館が200円ということで100円安うございます。


 一方、背後地とか周辺に大都市を抱えている施設、例えば倉敷市にありますいがらしゆみこ美術館、これは倉敷は当然横に60万以上の岡山市を抱えております。さらに手塚治虫記念館、宝塚市でございますが、こういうような大都市を抱えている施設ではやはり若干安くする傾向があると。やはり地方の施設は当然周辺の人口が少のうございますので、ハンディキャップもあるということもありましてやや高目に設定をしとるんだろうというふうに思っております。


 実際、例えば今回提案をいたしました入場料を例えば100円下げるとしますと、単純には大人から子供まで100円ずつ下げれば13万掛ける100円でございますので、それだけで1,300万円の収入減ということに立ち入ってしまいます。そうすればなかなか償還も含めて館の運営が成り立たないということがあって、収入欠陥で非常に苦しいことになろうというふうに思います。できましたらこの提案の料金で進めさせていただければというふうに思います。


 それから、さらに町内の特に若い小学生の皆さんには、例えば割引優待券のようなものを発行いたしまして入場促進を図っていきたいというふうに考えております。当時、昨年合併の前にコナン展をやりましたが、あのときにもそういう手法をとって、特に小学生の皆さんに来ていただくようなことをしましたので、こちらの方としても今回それが適用できるでないだろうかと。


 さらに、大人の方につきましても、例えば当館の主催の記念イベントに参加される方に限って割引入場券の発行等、そういう方法もあるでなかろうかというふうに思っております。その方で考えていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。ささいなことですけれども、入場料は計算上低くすれば当然収入が減る。これは計算ですね。とらぬタヌキの皮算用ということでしょうけれども、この個人と団体、例えば大人の方が子供を連れてきた。いやあ、入場料高いわ、ほんなら大人は入らずにもう外で待ってるから子供だけ入れやというような結果が当然出てくるんじゃないかなというふうな、大人の個人、団体についてはもう少しやっぱり考慮しておく方がいいなというふうに思いますし、それと附則でこの条例は平成18年10月1日から施行するとなってますが、何か運営上特例をもって、今までの資料館の入場料については考慮されるということは一度も説明はなかったけれども、その点はどうですか。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) まず、基本的な料金の関係でございますが、これにつきましては先ほどの答弁のとおりこの提案した料金で進ませていただきたいというふうに思います。


 それから、10月1日の施行日としておりますのは、本議会で予算も含めて承認をいただきますれば、10月からいよいよ準備に入りたいということがありますので、施行日を10月1日というふうにしました。以後については、館はもうそのまま閉館になりまして準備作業に入りますので、本来の使用目的ではもう使えないと。次に使うのは、オープンのときということでございます。ただ、若干途中に全国スポーツレクリエーション祭がありまして、コナンのふるさとということで全国からのお客さんがお見えになる予定でございますので、そのときにコナンの今現在、青山剛昌展をやっておりますので、拠点の一つでもありますし、そのスポレクの期間中は全国のお客さんに対して館を開いて見ていただこうというふうに思っておりますので、これは実は10月1日からこの料金になりますが、前段の条例の中に、17ページでございますが、条例の中の第9条に「管理部局は、必要があると認めたときは、前条の使用料を減額し、又は免除することができる」という規定でございますので、歴史館については10月1日以降町長の管理になりますので、町長のこの減免規定を適用しまして、できましたらそのスポレク祭の期間中の全国のお客様については従来どおりの料金で開放したいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(15番 石丸 美嗣君) はい。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第95号、北栄町歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第16 議案第96号





○議長(前田 正雄君) 日程第16、議案第96号、北栄町北条デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) この施設につきましては、当初社会福祉協議会に譲渡というふうに検討されているというふうに思っておりましたけれども、ここでは指定管理者制度を取り入れるというような条文になっておりますけれども、その切りかえた理由についてお聞きをしたいと思います。


 それから、もう1点は、この指定管理者制度を導入すれば指定管理者の選定について社会福祉協議会以外の選定もあり得るのかどうか、この点についてもお聞きしたいと思います。


 さらに、地方自治法では244条2の5項で、管理者の指定は期間を定めて行うものとするとありますけれども、どのくらいの期間を考えておられるのでしょうか。仮に数年で違う事業者が指定されるということになりますと、福祉サービスの継続性や質に問題が生じるのではないかというような懸念もあるんですが、この点についてはどのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 長谷川議員の御質問にお答えいたします。


 今回の条例改正は、提案理由でも述べましたように地方自治法上、現在の委託している制度の直営かあるいは民間委託を含めた指定管理者かいずれかにするという、そういった自治法上の問題がありまして、その中で条例の一部を改正するというものであります。


 したがいまして、条例にもありますように運営町長が行うというふうにありますけれども、あとこれを直営でやるのか、あるいは指定管理者制度に基づいた委託でやるのか、その問題が出ると思います。ただ、今長谷川議員がおっしゃいましたようにこのデイサービスセンターは経過がございまして、他の施設と違って民間の方に委託するということには問題があるだろうというふうに考えております。そういうこともあって、今この条例が通りますと、譲渡も含めて社会福祉協議会と協議を進めたいということで物事を進めております。


 したがいまして、期間等の問題もございますけれども、今のところ指定管理者制度になりますと期間が3年程度で更新ということになりますけども、そういったことにはデイサービスセンターはなじまないではないかなというふうな考え方を持っておりますので、今後この譲渡についても検討していきたいというふうな考えでおります。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) お考えはよくわかりました。ただ、条例が指定管理者を指定できるような条例ということになりますと、当然民間事業者あたりがこの条例の運用をしてまいるということもひょっとしたらあるかもしれないというふうに思うんですけれども、そうした場合でも間違いなく社会福祉協議会へ譲渡あるいは指定管理者ということにするのかどうか、その点明確にしておいていただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) このデイサービスセンターは、先ほど若干の経過があるというふうに申しましたけども、平成4年度に北条のデイサービスセンターは建設をされております。これはゴールドプラン、いわゆる老人福祉計画に基づいて、当時、旧大栄町にも同じようなデイサービスセンターが設置されております。大栄の場合は社会福祉協議会が補助金を受けて、今、社会福祉協議会の財産になっております。北条地区の場合は、これを町の方で国から補助金を受けて町が社会福祉協議会に委託するといった形態でございまして、現在、北栄町になりまして北条地区と大栄地区ではその委託の形態が若干違っております。したがいまして、大栄地区は現在社協の財産でございますから、この北条地区も同じような形にするのが今後の運営上適当でないだろうかなという考えを持っておりますので、今の時点では他の民間業者等の指定をするという考え方は持っておりません。したがいまして、今後社会福祉協議会にどういう形で譲渡していくか、大栄と同じような形にしていくか、こういったことを検討していきたいというふうに思っております。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(13番 長谷川昭二君) はい。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第96号、北栄町北条デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第17 議案第97号





○議長(前田 正雄君) 日程第17、議案第97号、北栄町北条高齢者保健センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第97号、北栄町北条高齢者保健センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第18 議案第98号





○議長(前田 正雄君) 日程第18、議案第98号、北栄町介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第98号、北栄町介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第19 議案第99号





○議長(前田 正雄君) 日程第19、議案第99号、北栄町北条海浜広場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。この99号からこの後の102号までの条項の中に、例えばこの99号の場合ですと第9条2項に「指定管理者管理の場合、別表第1及び別表第2の使用料の額は、指定管理者があらかじめ町長の承認を得て定めるものとし」云々と書いてあります。この部分の条文は、町長と例えばその指定管理者とが協議をして、その両者での協議で使用料が決定をされるのか。またはそうではなくて、その使用料については当然町有財産の使用条例等もございますので、議会に諮って承認を得るものなのかを確認いたします。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 井上議員の御質疑にお答えをいたします。


 第9条第2項の関係ですけども、承認料金制度の規定がいわゆる地方自治法第244条の2第9項にございまして、指定管理者があらかじめ当該地方公共団体の承認を得て利用料金を定めるというような文言あるわけでございます。条例の定めるところにより当該地方公共団体の承認を受け、指定管理者が利用料金を定めることになるわけでございます。これは公の施設ということで、住民の福祉の増進に資するために地方公共団体が設置した施設、今の設置した施設でございます。


 ただ、指定管理者に運営をやっていただくということになりますと、指定管理者の経営努力を重視した料金決定なり、その指定管理者が主導的に運営をしていかれるということになるわけですけども、その全面的に指定管理者の裁量にゆだねるというようなことではいかんというようなことで、その公の施設として住民の利用に支障を来すことのないよう、法的なチェック機能というでしょうか、町長と協議、相談をするといったことが定められておる規定がございます。これはいわゆる利用料金の基本的な枠組み、それは今この条例の中に使用料がずっと決めてあるわけでございまして、この基本的な枠組み等を条例で定めて、地方公共団体の承認、例えばその範囲内ということになろうかと思いますけども、そういったことで承認が必要となるということでございまして、その条例の基本的な枠組みの中で町長と協議をするといった内容でございます。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 今の答弁を聞いておりますと、やはり町長の承認を得ればいいようなお答えだったので、端的に、要はその指定管理者がとってもこんな料金では運営できませんよと。町長、何とか倍ぐらいに上げさせてくださいと。町長も、本当だな、もう倍ぐらいにせんとやっていけんわなということで決するのか、いいえそうではないですよと。指定管理者が倍ぐらいに値上げしたい。町長も、ああ、よくわかったと。じゃそれを議会に諮って、議会に承認を得られなけば、そういう使用料の値上げばっかりじゃなくて企業努力で逆に値下げになればそれはもう大歓迎ですけども、その値上げをする場合ですね、特に心配するのは。その辺を議会の承認が要るのか要らないのかということ、そこだけ。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 大変失礼をいたしました。基本的に、議会の承認を得て基本的な利用料が決まっています。その範囲内において、町長と協議をして承認をするということでございまして、それと値上げということになると当然その条例改正必要でございますので、議会にも諮るということですが、その範囲内で話がつけば町長の裁量で承認をするということになろうかと思います。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 再度お尋ねさせていただきます。そうすると、その規定された使用料の範囲内ということは、値下げをする場合はもう町長の承認だけでも十分であるが、値上げをする場合には議会の議決が要るんだということでよろしいでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) そのとおりでございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 8番。私も、この第99号の議案から102号の議案に関しまして4つの公園を指定管理者制度に持っていくというふうな意味合いのもとに、そのような提案ということで質問をさせていただきたいと思います。


 はっきり申しまして、指定管理者制度につきましては公園運営とかについては余り向かない施設ではないかというふうな思いを持っております。といいますのも、この海浜広場の施設につきましては旧北条町時代にできたと思うんですが、設置当初、利用料によりまして管理費を捻出するだけの計画を持って設置されたものなんだろうか。あるいは設置の当初の目的は何だったのかということをまずもって確認をさせていただきたいと思います。


 その中で、当初から利用料等で運営費、管理費が賄えるというふうな計画の中で、直営の運営の中で赤字額が膨らんでしまったから管理者制度を導入して、その金額を減らしたいという思いであれば私は何の異論もないわけですが、設置の当初から町民の福利厚生施設、あるいは時代の背景がいろんな背景があったからかもしれませんけど、そんなに経費のことは考えられずに設置されたという面もあったんじゃないかなというふうな推測をしております。そのような面で、設置の経過なり考え方なりをまずもってお聞かせいただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 津川議員の御質疑にお答えをいたします。


 設置の目的でございますけれども、町民の憩いの場づくりであるとか、町民及び地域住民の健全な観光レクリエーション活動の場を確保するというようなことを目的に設置されたものでございます。


 公園設備、当然そのもうけがどんどんあるという施設ではないわけでございますけれども、ただ、地方自治法の改正がございまして、新たに指定管理者制度が導入されたという経過の中で、こういった施設も、この制度を導入したらということで今回提案をさせていただいたということでございますし、管理経費の面では毎年、官の側で十分削減に努めて今日まで来ておるところでございまして、人的にも各4施設、ただいま臨時職員の配置というようなことでございまして、管理者制度を導入したからすぐに大幅な削減が見込めるということにはちょっとならんじゃないかなというふうにも考えておるところでございますけども、ただ、複数の施設を一体的に管理をするという人が出られますと、さらなる経費の節減を図れるんじゃないかと。それと、民間の運営手法を活用していただいて運営管理をしていただく。そうすると、効率化なり新たな発想による事業展開によって住民サービスの向上なり利用促進が図っていただけるんじゃないかと。こういう期待もしておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 非常にあいまいな将来展望のないような回答だというふうに私は受けとめましたが、この条例が通りましたら4つの公園の指定管理者を公募していくというふうな説明いただきました。果たして応募される営利団体あるいはNPO法人等があるというふうにお考えでしょうか、お尋ねいたします。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 津川議員の再度の御質疑にお答えをいたします。


 今、4施設同列で物を申し上げましたけども、やはり施設には特殊性があるであろうと。前からも議論あるんですけども、特に北栄町レークサイド大栄施設におきましてはダムの建設に伴ってああいった施設ができ上がったという経過もございますんで……。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午前11時50分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前11時51分再開)


 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) はい。今、前段4施設公募するということを申し上げましたけども、特殊性があるということで、レークサイド大栄については公募はなじまんなという認識の上でございますけれども、その応募する人があるのかないのかということでございますけれども、公募してみんとちょっとわからんということですけども、厳しいだろうなという認識は持っておるところであります。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 先ほどの津川議員の公募の件でございますが、公募をかけて、なかったら直営ということになろうかと思いますが、これは一つは指定管理者というそういう条例制定を今回やるということでございまして、先ほどおっしゃいましたようにそれぞれの施設によってまた歴史的な経過もあるということでございますので、それぞれにやっぱり公募する、あるいはしない、というようなことにはなろうかと思います。例えば先ほどのデイサービスにいたしましても、今までの経過がありますので、社会福祉協議会に委託ということになると思います。それぞれの施設によって、やっぱりそういう対応をしていくということになろうかと思いますので、応募がなかったら直営ということでございますので、それとまたこの条例は一つの指定管理者制度の中で条例整備していくということで提案させていただいたということでございますので、御理解をいただきたいなと思うところでございます。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩いたします。(午前11時54分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午前11時54分再開)


 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第99号、北栄町北条海浜広場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 暫時休憩をいたします。(午前11時56分休憩)


      ───────────────────────────────


○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後1時00分再開)


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 ◎日程第20 議案第100号





○議長(前田 正雄君) 日程第20、議案第100号、北栄町お台場公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第100号、北栄町お台場公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第21 議案第101号





○議長(前田 正雄君) 日程第21、議案第101号、北栄町蜘ケ家山山菜の里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第101号、北栄町蜘ケ家山山菜の里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第22 議案第102号





○議長(前田 正雄君) 日程第22、議案第102号、北栄町レークサイド大栄の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 北栄町レークサイド大栄の設置、要するにこの条例につきましてはレークサイド大栄の運営を営利団体あるいはNPO法人等の指定管理者にゆだねたいというふうな提案だろうと思います。


 先日、地元西高尾の集落から町長あてにもこの運営の要望書というものが出てきたと思います。議員各位にもそれぞれ配付があったと思いますが、この要望書の中身は、今までどおり直営で運営をお願いしたいということ。それに伴いまして、これまで西高尾の集落としてレークサイドの運営あるいは環境整備等々のいろんな協力も今後とも続けていきたいというふうな趣旨だったというふうに思いますが、この要望書について、現在町長のどのような感想をお持ちなのかお伺いいたします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 津川議員の御質問にお答えいたします。


 このレークサイド大栄につきましては、西高尾のダムの建設に伴いまして条件整備の中で設置されたということを伺っておるところでございます。


 そういう中におきまして、西高尾集落がかなりこのレークサイド大栄に御尽力いただいとるということも承知しておるところでございます。ただ、今、行財政改革なりあるいは民間でできるものはやっぱり民間で、そういう手法を取り入れながら、民間のノウハウを入れながら経営効率を図っていく。そしてまたコスト削減を図っていくという中で、この条例の整備ということで提案させていただいたわけでございますが、西高尾集落の要望書を見させていただきましたし、またそういう歴史的な経過もある中で、やはり西高尾の皆さんの趣旨十分酌み入れた中で、指定管理者というものをやっぱりしていかなければならないだろうと、こう思っておるところでございますが、まだそういう段階にはないということでございまして、今後またいろいろお話ししながら、このレークサイドの設置については取り扱っていきたいなと、こう思っております。当面公募せずに直営という考えでいきたいなと、こういう気持ちでおるところでございます。


 この条例につきましては、条例整備というような形で提案したということでございまして、公園の管理及び運営は町長が行うということになっております。その中で、指定管理者制度もできるんだということでございますので、できる規定でございますので、当面は第2条第2項の公園の管理及び運営は町長が行うということでとり進めてまいりたいなと、こう思っております。


 ただ、先ほど申し上げましたようにやはり民間の力というものも必要でございますので、そういうこともまた西高尾の皆さんと協議しながら、この運営についていろいろ話をしていきたいなと、こう思っておるところでございます。今、官から民へ、あるいは民間でできるものは民間でというような流れの中にありますが、そういう歴史的な経過等も考慮に入れながら十分にこの西高尾の意向も酌みながらお話を進めてまいりたいと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 8番。当面の間は直営でやりたいというふうな回答をいただきました。


 そうしますと、今回の条例改正の議案そのものが不必要でないかというふうな思いをしております。といいますのは、合併してすぐに、昨年の10月1日に合併いたしまして、指定管理者制度も取り入れることはできるということは条例に既にうたってあります。今回の条例改正の中身というものは、具体的に指定管理者制度を導入するための手順の一環であるというふうに私は受けとめております。


 さきにも言いましたが、公園の管理運営というものは指定管理者制度にはなじまないと私は思っております。といいますのは、当初の目的が営利目的のための施設ではないということ。それから、一言に管理するといいましても、芝の伸びぐあい、あるいは雑草の伸びぐあい、植木の剪定、明確な基準が設けにくいということ。それらを踏まえまして、公園の管理はやはり続けて直営でやるべきである。もし仮にこの公園が不必要であれば、閉鎖をも検討するということが行政の大きな選択の一つになってくるだろうと思います。文化施設だとか福祉施設、スポーツ施設あるいは公営住宅、それらについてはNPO法人等々利用しながら、あるいは企業等と協力しながら指定管理者制度というのは可能だろうと。あるいは有効であろうというふうに思いますが、公園の管理運営についてはやはり直営で将来もいくべきだろうというふうに私は思っております。


 したがいまして、この条例そのものを取り下げる意思はおありかどうか、再度お尋ねいたします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 この指定管理者制度といいますのは、公の施設の管理に民間企業が蓄積したノウハウを取り入れることによって、サービスの向上その他コストダウンを図っていくというような目的で設定をされているところでございます。やはりなかなか行政はそういうノウハウやっぱり不足しておるということでございますし、またそうやって民間に委託してやっていただくとより利用も高まるというような期待の中でこの制度が取り入れられたところであろうと、こう思っております。


 この取り下げというようなことは今考えていないところでございまして、その指定管理者がすべてを何でもできるということではないわけでございまして、やはり行政が関与しながら指定管理者にその管理を行っていくというのがこの指定管理者の筋でございまして、もしそれに違反するというようなことがあれば資格の停止というようなこともございますので、そんなに指定管理者になったけえその指定管理者が好いたことをするというようなことではありません。当然その指定管理者、だれかにほかの施設でもなられたということになれば、議会でその承認を受けなければなりませんし、こういうことをしていただくんだぞということもやっぱり説明する中で御理解をいただくという、そういう中で管理をしていただくということになっております。必ずしもその指定管理者が好いたことをするというわけではありませんので、そういうところを十分指定管理者制度というのを御理解いただきたいなと、こう思っております。


 先ほど言いましたように、そういう民間のノウハウを取り入れてサービス向上、そしてまたコストダウンを図っていくということが主な目的でございますので、そういうとこを御理解をしていただきたいなと、こう思っております。


 それから、この取り下げというような話があったわけでございますが、取り下げずにぜひこれも御議決いただいてと思っておるところでございます。そういういろんな公園があるわけでございますが、その公園の条例整備ということでこれは行っておりますので、そういうことを理解していただきたいと思いますし、この西高尾の住民の皆さんの歴史的経過、レークサイドができた経過、それからまたそういう西高尾の皆さんの思いというものも十分承知しておりますので、そういう理解を得ない中で公募ということはしないということでございますので、御理解をいただきたいと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 私の最後の質問になりますが、指定管理者制度に移行した場合に、現在よりもどのような経費面での削減効果を見積もっておられるのか。具体的な数字をお持ちであればお聞きします。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 津川議員の御質疑にお答えをいたします。


 実際的にはこの条例をお通しいただいて、その後募集要項等を検討しながら募集を検討したいというふうに考えておりまして、今、どれぐらいなということはまだ具体的に検討しとらんということですが……(発言する者あり)この施設についてはね、一般の施設でございますけれども、人件費の部分で若干でも削減ができらへんのかなというふうな期待をしておるところでございます。


 先ほど町長が言われましたように、レークサイドの指定管理者の導入については当面しないということでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 条例については、整備する必要があるということを前段の他の施設の答弁でありましたけれども、先ほど津川さんが質問されて答弁されたように、条例の整備はもう既に指定管理者制度については合併時に済んでおるというふうに理解しております。それは、公の施設における指定管理者の指定手続に関する条例ということで既にありますし、それに基づく公の施設における指定管理者の指定手続に関する条例施行規則というのも整備が既に済んでおります。これはもう個別の施設についてのものであって、あくまでも指定管理者制度を導入するという前提の上につくられた条例だというふうに理解をせざるを得ません。先ほどの答弁から、無理やりは合意のないままには指定管理者制度を導入しないと。直営でやっていくという御答弁をいただいているわけですけれども、もしそうであるならば、地元は直営を望んでいるわけですから、決して無理やりではないよというそういう意向を示す上でも、今回の条例はお取り下げになった方がよろしいんじゃないかというふうに私は思います。


 それと、このレークサイド大栄の利用者数の状況というのは、他の公園に類する施設と比較してどんな位置にあるのかということ、この2つ、まず最初に聞いてみたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 最初の御質問にお答えいたします。


 手続条例があるからいいんではないかということでありますが、あれはあくまでも手続の条例でございまして、やはり個別のこの施設についてはこういう形で改正する必要があるということで、今回提案させていただいたところでございます。


 そういう中にあって、直営とするということだったら今回提案しなくてもいいんではないかなということがあったわけでございますが、これが今、西高尾の皆さんのそういう思いも伝わってまいりますし、そういう歴史的な過程があるわけでございますが、やはりこれから行財政運営をしていく中で効率のいい、そしてサービスの向上が上がるということになればやはりこういうことも必要だろうと、こういう中で提案させていただいたところでございます。


 西高尾の皆さんも、いつまでも直営にしていただきたいというような思いもあるわけでございますが、じゃ未来永劫こうやっていくのかということになればかなり難しい面もあるだろうと、こう思っておりますし、また町といたしましても、これをずっと引きずっていくということも将来的には大変だろうというような気持ちもしておるところでございます。


 そういう中にあって、お互いに協議しながら、御理解を得ながら、どういう方向がいいのかということを今後直営の中で考えていきたいなと、こう思っております。運営面、そしてまた管理面等につきましてもいろいろ相談し、そして御検討いただきながら当面は続けていきたいなという気持ちでございます。


 利用者につきましては、課長の方が説明いたしますのでよろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 利用状況について御説明を申し上げたいと。


 この施設は、13年度にでき上がりまして、14年度の1年間の実績でございますけれども、平均利用者数といいますか、子供の遊ぶところ等の利用も含めて5万2,985人の利用がございました。うち、グラウンドゴルフの利用者の方が2万7,400人ほど。15年も大体同じような状況。16年になりますと、その総数でいいますと4万2,683人の多くの方が利用なさっておると。グラウンドゴルフ場の方は2万6,106人ということでございますし、平成17年度4月からトータルの話ですけども、総数では4万6,893人ということで若干総数では落ちておりますけども、グラウンドゴルフの利用につきましては2万8,218人と、利用が伸びとるといった状況もうかがえるかと思います。他の施設ございませんので、こういった利用の実態だということでございます。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私がお聞きしたかったのは、他の利用状況も含めてレークサイドの利用がどれだけあるのかということをお聞きしたかったんですけれども、先ほどレークサイドの利用者数の御提示をいただいたわけで、お台場が平成17年で4万2,772人、北条海浜広場の施設が7,280人ということに資料では示されております。こうしてみますと、やはりレークサイド大栄というのは飛び抜けて利用が多いということが言えるんではないかと思います。ただ、経費は確かにかかっております。


 その経費の問題なんですけれども、私はこの前、地元の皆さんと懇談をさせていただきまして感じたことでありますけれども、このレークサイド大栄の管理について、西高尾自治会ではこれまでダム周辺とそれから公園とを一体的にとらえた環境づくりとしてダム周辺の桜の育成や管理、こういうものを桜を守る会というのを立ち上げてやっておられますし、また町道含めて周辺の道路なども清掃を自治会挙げて取り組んできたというふうにお聞きいたしました。こういう地域に愛着を持った取り組みがあったればこそ、こうした利用数になっているんではないかというふうに私は理解するわけです。果たしてこれが営利を目的とする事業者で、こんな管理ができるんだろうかというふうに思うわけであります。施設や周辺の環境が荒れてくれば、当然利用者も遠のくでありましょう。この西高尾自治会の取り組みは、そういった意味で経済効果としても大きなものがあるんではないかと思います。レークサイド大栄という公園施設にとって、非常に重要な役割を果たしていると私は思います。ただ単に経費削減だからといって、こうした地元自治会の努力を台なしにしてしまったんでは、今後のレークサイド大栄の発展も見込めないんではないかと思います。こうした点も考慮されて、地元自治会の要望にこたえる直営での当面の努力というものをぜひ再考していただきたいというふうに、繰り返しになりますがお願いをしたいと思うわけであります。とりあえずこれお願いします。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 長谷川議員の再度の御質問にお答えいたします。


 当然その西高尾集落のそういう御貢献、御尽力は承知しておりますので、十分お話をしながらこれからの管理運営については協議してまいりたいと思います。


 ただ、指定管理者、営利を目的ということでございますが、やはりその指定管理者を指定する中でやはりいろんな条件をつけるわけでありまして、やはりその条件を守っていただく中で指定管理者を決めていくということが全般的にありますので、そういうことも御理解をしていただきたい。ただ、そのレークサイドについては、当面そういう形で西高尾の皆さんと話をしながら、どういう運営方法がいいのかということも協議してまいりたいなと、こう思っております。


○議長(前田 正雄君) 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 最後に、指定管理者といえども、きちっと規制をかけていくというお気持ちは大変よくわかりました。ただ、この指定管理者制度ができる前の公営施設の委託というのは、たしか私の記憶では営利団体には委託はできなかったと思います。それが営利団体も含めた委託ができるようになったというのがこの指定管理者制度だと思います。そういう意味で、やはり先ほども津川議員もおっしゃいましたように危惧するところが多いわけであります。そういったことを考えていただいて、ぜひとも再考をお願いしたいと重ねてでありますが申し上げて、私の質疑を終わります。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問でございますが、この指定管理者、指示に従わない場合は指定の取り消しというのをできるということもあるようでございます。指定管理者制度を公募する中で、やはりそういう条件等も十分出しながら、そしてまたそういうことも理解していただきながらやっぱり公募していくということになろうかと思いますが、このレークサイドについては当面直営ということでさせていただきたいと思っております。


○議長(前田 正雄君) ほかに。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) ただいま町長は、再三にわたってこのレークサイド大栄については直営で行うと。ただし、この条例は通してほしいという意向のもとにそのように発言されていると思いますが、私は町長がおっしゃるように現在の状況でいくならば、当分の間は直営でいいんだと。これを地元とよく話し合いができるまではこの状態を続けるというのであれば、この条例を別に通しても何ら地元の方の運営上、また感情を逆なでするものではないというふうに解釈をいたします。


 私は、条例がこのまま可決されて、なおかつその後管理及び運営は町長が行うという項目を話し合いができるまで守っていただくんであれば、それで結構というふうに思います。


 それと、先ほど経費の削減はできるのかというような同僚の議員の問いに、課長は具体的なものを考えてないということだったんですが、この経費の削減は私も再三に言っておりますけれども、経費の削減と人に来てもらうということは相反してくるじゃ困るんですね。人に来てもらわなきゃいかんのです。来てもらう努力はだれがするのかということは、その現場におる職員ですね。職員のサービスがよくて、しっかりと自分が認識すれば、本当に声をかけ、おいでくださいという電話の一本でもするだろうと。そういうことがないままでは、じり貧になっていくと。しかしながら、そういうサービスがなされてなくても多少人数がふえてるということで安心してはいかんと思うんですね。


 それともう一つ、削減の条項としてあのレークサイドというのは範囲はどこまでですか。これ共通の認識しておかなきゃいかんと思うんですが、レークサイド、今ではレークサイドの臨職さんが一生懸命山の整備してくれてるんですね、周辺の。あの周辺の山はレークサイドにもともとひっついておる地域ですか。U字溝から上の擁壁から進入路に至るまでの道、その森林はどこに所属しとるもんですか。ちょっとそれを聞いてから、次の問題出したいと思うんですが。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 石丸議員の御質疑にお答えをいたします。


 経費の削減ということじゃなくって、もっとサービス向上に向けて努力せよということでございます。PR等を行いながら、最善の努力をしていきたいというふうに考えておるところでございますけれども、レークサイドのその範囲ということですが、お聞きした範囲では側溝から中がレークサイドの事業範囲で、その上、山林部分は一般財産だというふうにお聞きしておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 私も以前からそのように承っておるわけですが、U字溝から上、進入路に至るところまでの山林等については一般財産だと。けれども、レークサイドの職員はその草地、荒れ放題になっていく山林の整備まで一生懸命やってるんですね。年に3回その下刈りであったり伐採であったりというようなことを努力してるんですよ。本当はそちらに傾ける労力をレークサイドそのほかに傾けりゃなおかつまだいいとは思うんですが、本当はぐうっと補助費、そういうものを全体に見られてるけれども、その範囲までを管理してるんだよという認識を行政はしてもらいたいと思うんですよね。上の管理は、本当はレークサイドの職員が管理しなくてもいいんじゃないかなと。広範にわたってそういう管理をしてるということは、予定以上の仕事をレークサイドの男子職員は汗水垂らして頑張ってるんです。ということは、本当はそこまでやらなければもう少し公園の整備もできるでしょう。毛虫がいっぱいついて木が枯れてしまう、そういうことも消毒費がないだと言いながらなかなか放置してしまうというようなこともなくなるだろうと思うんですね。全体からすると、広範にやってるということはレークサイドだけを運営してる金額に見えるけれども、非常に少ない金額で広範囲のことまで作業やってるんですからね。それを集中するとこれは削減になってるということですよ。


 それと、人を集めるためにはもう少し事務職員はみずからグラウンドゴルフ場に勤務してるんだという認識を持ってほしいと再三にわたって言いますけれども、そういう認識を持った職員を採用してほしいということも言っておかなきゃいかんだろうと思います。行政側として、優秀な職員を採用してるとおっしゃるかもしれませんけれども、利用者にとってみたら決してそうではないと言わざるを得ません。


 ということで、私の結論としては、条例は町長が約束される内容が履行されるのであればこのまま通されても構わないというふうに思います。


○議長(前田 正雄君) 9番、平田秀一君。


○議員(9番 平田 秀一君) 9番。先ほど来から聞いておりますと、非常にこの西高尾ダム周辺事業ででき上がったレークサイド大栄、このレークサイド大栄の成り立ち、生まれた由来というものがいかに地域住民の方の血と汗と涙の結晶であったかということを、本当に大栄町、北条町が合併をして新しい北栄町になりました。私は、基本的に町がつくられる施設というもののあり方については、町が住民に対して町民サービスも含めて一生懸命知恵を絞って、最良だろうという施設を提案し議会議決してつくられたものと、そして今回のように条件補償というような中でつくられてきた施設と2通りあるんだという認識をまず北栄町全員が理解をする必要があるんじゃないかと。平等、公平の観点から、まずそこのところを理解する必要性があるんじゃないかなというふうに私は感じております。


 この上程されました案件ですが、ここにこの施設の指定管理者制度に結びつく安易にこの条例改正案を通せば、すぐさま動きます。なぜなら、何のためにこの条例改正をするかということで、私は非常にその辺のこのレークサイド大栄の生い立ちとその認識のぐあいというのが他の施設と全く同じように見ておられるんじゃないかというふうに強く感じております。その根本的なところが私にはどうしても理解できない。まずもって言わせていただきます。


 今までそういうこの条例改正案を提案されるに当たりまして、質問の一つに、西高尾住民の方へ意見を求めていかない限りは直営でやるんだという意思はお見受けいたしましたが、何回この条例改正案のために住民とのかかわり、説明責任を果たしてこられたのか。どういう形の中でどういう説明を何回されてきたのかということをまずもってお聞きいたします。


 そして、もう一つには、今まで広域連合の中で新しい斎場を建設しようという動きがあることは皆様御承知のはずでございます。そういう中で、各町、1市3町が候補地を責任を持って持ち寄ろうという話が出ましたときに、風車の5号機の下の終末処理場のあいたところに持ってきてはどうかという案がございました。しかしながら、住民の理解を得なくしては持っていくことはできないだろうということで執行部の方が説明に出向かれた。その出向かれた結果が、けんもほろろにもう二度と住民説明には行きたくないというような回答をなさった、議会にですね。とすれば、このダムの周辺整備というのは本当に条件補償という中でなされたことが事実であるならば、やはりそこのところはぐっと胸に置いて、ほかの施設と同じこの土俵に上げること自体が間違いじゃないかということにお気づきいただきたい。


 そして、なおかつ提案されるわけですので、その辺のところの説明をやっぱりきっちりなさるよう努力されたいということも含めて、その辺の根本的な理解があればちょっとした反対があろうがなかろうがきっちりこういう趣向でやるんだと。やっぱりそれぐらいの強い意思がない限り、こういう指定管理者制度という民間委託というものについては私はなさってはならない、このように思うわけでございます。今、2点お聞きいたします。お答えいただきたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 石井産業振興課長。


○産業振興課長(石井 功一君) 平田議員の御質疑にお答えをいたします。


 住民説明は何回やったのかということでございますけれども、西高尾集落の役員さんにお集まりをいただいて、西高尾公民館で基本的な部分をお話しさせていただいたということでありますし、1回です。それと、レークサイド運営委員会がございまして、ここで2回ほどその指定管理者制度についてお話をしたという経過があるようでございます。


○議長(前田 正雄君) 9番、平田秀一君。


○議員(9番 平田 秀一君) お聞きしますと、回数は合計で3回ぐらいだというようにお聞きいたしました。やっぱり町長も合併してこの町を常日ごろよく言っておられますのに、やっぱり住民ときっちり触れ合って、心の通う温かい町づくりがしたいんだと。こういうことをよくおっしゃってます。文字どおり言葉を濁すことなく、そういうふうにやっぱり機が熟すといいますか、本当に地元の方の意思を尊重されるんであればそこまで努力なさり、理解されてから提案されればというふうに私は考えております。


 あとは討論の席で申し上げさせていただいて、終わります。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。町長、1点お伺いしますけども、今、私は指定管理者制度というもの自体否定する気もありませんのですけども、このレークサイド大栄の件について皆さんの意見、また地元の方の要望書等読ませていただきまして感ずるところは、やはり今、課長もありましたけども、事前説明3回、そのうちの1回が西高尾の役員会だったと。町長、旧町時代、新しい町の町長になられてからもですけども、非常に事前説明というのを大事にされてきたですけども、これは完全に事後報告、法をつくっちゃってから進めていくという事後報告的な取り組みの方にとられると感じるわけです。発言の中で、当分の間やはり地元の歴史や思いなどをしっかり認識されて、当面の間は直営でしていきたいという考えを持たれているんだったら、今回に縛られる必要はないというか、今回必ずしないといけないということではなくて、また1年になるか半年になるかわかりませんけども、地元の方ともう少し協議をされてされた方が事後報告ということにならないと私は考えています。その辺のことを一つ答弁いただきたいのと、これはこの場で言うのは正しいのかどうかわからないですけども、その地元説明会のときにやはり西高尾の方々にも歴史的な背景いろいろあるんでしょうけども、もっと反対ばかりではなく前向きな答弁も地元の方に期待して、町長に今後の説明会をしていただきたいと思いますけども、今回事後報告になるという認識はお持ちでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 前田議員の御質問にお答えいたします。


 事後報告というようなことを言われたわけですが、先ほど課長答弁したように3回の説明会を開いた中で今回提案したというようなことでございます。ただ、その公園整備する中で、どの施設もこうやって整備していこうという中で、このレークサイドも条例整備の中で提案させていただいたということがまず1点ございます。


 それから、先般、西高尾の役員の方がお見えになられましてお話をいろいろさせていただきました。要望書を持ってこられたときでございます。そういう中におきましても、いろいろ指定管理者制度等についてもお話しさせてまいりましたし、またそういう歴史的な経過もお伺いいたしましたし、そういう中で町としてはこの第2条の2項、当分の間、公園管理運営は町長が行うということでやりたいという話をさせていただきました。その中において、やはり今ある運営体制等もこれからまた考えていこうと。より利用率あるいはまたコスト削減できるように考えていきたいというような話もさせていただきまして、その西高尾の皆さんも今までのそういう経験の中でこういうこともやったと、こういうこともやったと。また、こういうことをしてはどうかというような話もいただいておりますので、そういうこともまたいろいろ協議しながら利用率の向上を図り、そしてまたコストダウンになるように運営をしていきたいなと、こう思っておるところであります。


○議長(前田 正雄君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。ただいま答弁の中で、私がさっき言いました西高尾の方の前向きな姿勢ということを聞いたら、地元の方の、きのうですか、要望等来られたときにもそういうこれからはこういうことをやっていきたいとか、そういう前向きな姿勢を出されたと。過去3回の説明会の中ではそういう姿勢があったのかはわからないですけども、ぜひ町長直営で当分やられるという意思のもと、地元の方ともう少し協議を、もっと前向きな姿勢、もっといい前向きな姿勢があると思うんです。いろんな意見があると思うんです。地元の方、特に思いが強いということです、こんだけ要望してこられるということは。いろんなことを考えておられると思うんです。その辺をもっと引き出して、いろんな話をして3カ月後、半年後、臨時議会でもいいでしょう、どこかでまた出されると。先ほどからその気持ちはないということを強く言っておられますんで、何度も同じことを聞くようですけども、私としては今後、もう一度聞きます、今回はこのまま出されるということでよろしいということですね。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 今回こういう条例出させていただくということでございます。先ほど何回も申し上げますが、その中で第2条の第2項を当分守っていくというようなことで御理解をいただければと、こう思うところでございます。いろいろ公園のある中で、そういう条例を整備しながら行政執行していきたいという考えのもとに提案しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 私は、北栄町レークサイド大栄の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論いたします。


 今回、レークサイド大栄に指定管理者制度の公募に道を開く条例改正が町長の方から提案されたわけでありますが、レークサイド大栄建設は旧大栄町時代にダムの建設の条件補償として、当時、ダム建設推進に当たり、ダムの安全性や地元環境の変化を懸念する地域住民との間で交わされた町との約束であります。レークサイド大栄が建設された後においては、地元西高尾住民の協力を得ながら現在に至っていると私は認識するところであります。その協力とは、やすらぎの家の経営であり、西高尾ダム周辺の草刈りやレークサイド大栄に咲き誇る桜の管理など、まだまだあるかとは思いますが、現在のレークサイド大栄は地元西高尾住民の目に見える、そして見えない協力があって初めて成り立つものだと、そのように考えるものであります。


 そうした状況でありますので、もし仮にこのレークサイド大栄が指定管理者に経営が譲渡されたとすれば、果たして現状のとおり地元住民の理解と協力が得られるのか、甚だ疑問に思うところであります。


 行財政改革の視点で、指定管理者制度の導入というのは確かに整合性があるかもしれません。しかし、その前提となるのは、何といっても地元住民の皆様の理解と合意であると思います。また、レークサイド大栄の主たる集客要因であるグラウンドゴルフにおいては、グラウンドゴルフに精通した職員の確保というのが指定管理者を選定、運営移譲した場合継続可能であるかという疑問も残ります。直営の場合、運営に際し住民の、そして議会の、または監査委員の監査請求というものが届くのでありますが、指定管理者とした場合、運営状況の報告義務は法上原則としてございませんので、届かなくなる懸念もされるところであります。


 その懸念は、ことし埼玉県ふじみ野市のプール事故で明らかになったように、指定管理者が採用したプール監視員は泳げない者であったというところからもかいま見ることができるのではないかと思います。行政改革は、皆さん御存じのように行が、そして財が来て、最後に政と並んでいます。今、提案されているのは財でありますが、まずは行、現在行っている事業の職員の配置や体系の見直しなど徹底的に改革していただきたいと思うところであります。


 幾つかの反対理由を述べてまいりましたが、まずは今まで、そしてこれからも協力していただかなければならない地元西高尾の住民の皆様に対し、インフォームド・コンセント、つまり、説明、理解、そして合意の手順をしっかりと踏んでいただきたいと。この原則なくして、今回提案されている条例の改正はないと私は思います。


 以上、議員の皆様の賛同をいただきたく、私の反対討論を終わります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江 誠君) 11番、磯江。賛成の立場で討論します。


 私は、皆さん御存じのようにグラウンドゴルフの大好きな男でございます。方々のグラウンドゴルフ場に参ります。大栄のレークサイドももちろん、泊、それから県外でもどこでも行きます。卑近な例、泊とレークサイドを比較してみます。私が一人のゴルファーとして行って、あすこは指定管理業者です。磯江君、また来てね。どうでした、きょうは成績はと。本当に次のお客を引き寄せるような立場で接します。レークサイド、だれ一人プレーやってて、団体が指示しててもだれ一人、町の役職だと思うんですが、だれ一人あいさつも来ない。アンケートもとらない。何もしない。そういうような私は2つのゴルフ場を見ます。


 そういう意味で、先ほど来質問の中に指定管理になったら不安定ではないかというような話を聞きましたが、決してそうではないです。指定管理こそ伸びる可能性があるんです。私、レークサイドでグラウンドゴルフをやっておりますが、ゴルフの立場、雨の中をやるんです。もう雨をしのぐのに自分勝手でテントを張りなさい、ぬれてなさい、そういうゴルフをやっております。そうじゃなくて、泊の場合はざあっと片づけて、このハウスに入って待機してください。そういうようなものでございます。


 何を言いたいかと申しますと、西高尾の地元の方には並々ならぬ努力はいただいたことは先刻も承知でございます。先ほどの99号案、100号、101号はすんなり認めて、何でここの102号になってからこんなに議論されるものか。蜘ケ家山でもできた当初はわんさわんさと出て、駐車場に車が置けないぐらい、弁当持って、何をして、そういうような状態でございました。しかし、今はあなた方がさっと認めるようにだれも寄りつきもしない。町の管理になりましたら、今後町の財政はもっともっと大変なものになります。100万円たりとも、50万円たりとも、介護の保険であれ教育であれ何であれ使わなければならないような状態です。そんな状態の中、レークサイドの費用を1,000万円、2,000万円見ろと。真っ先に削る対象になるでしょう。それをなさんためには、今、体制を整えるべきだと、こう私は思うのであります。わかりますか。その辺を私は強く訴えます。


 西高尾の皆さん、今後さらに協力いただかなければならないのは当然でございます。西高尾から出ていくんだとかやめるんだとかというんなら地元の皆さんの意見を大いに尊重しますが、あるんです。やすらぎの家もあります。ともに栄えていくためには、レークサイドを指定管理業者にしてもっともっと発展していってほしい。子供の遊び場が死んだようになっております。ああいうものを生かすのは指定管理業者が入って、ことしの大雪なんかにミニスキーをやろうじゃないかとか、そういうようなものを考えていくような柔軟性のある指定管理業者、そういうものをやっていくはずです。


 ここ、町も行革として真っ先に上げてきたものだろうと思いますが、議会の行政改革も真っ先にこれを上げてるはずです。今後、まだ発表がないんですが、その辺を十分理解して、私は今回の102号、これを賛成するものとして討論いたします。以上。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、議案第102号、北栄町レークサイド大栄の設置及び管理に関する条例の一部改正について、反対の立場で討論を行います。


 本条例の改正案は、レークサイド大栄の運営に関し指定管理者を指定することを前提とするものであり、次の点について問題があると考えるものであります。


 第1に、地元西高尾自治会は町の直営を望んでおり、理解が得られていないこと。第2に、営利を第一とする事業者が受託することになれば、公共施設として利用料の適正や公正な利用に問題が生じる可能性があること。第3に、利用者を確保する営業活動を無視し、経費削減を推し進めれば施設管理がおろそかになり、かえって利用者の減少を招くおそれがあること。第4に、地元自治会によるダム周辺を一体的にとらえた環境づくりは公園としての価値を高めていると考えられ、指定管理者制度の導入は、こうした地元自治会の努力を無にすることになるのではないかと思います。第5に、同一施設にやすらぎのほか他の運営主体が生まれ複数となれば、施設運営に混乱を生じるおそれがあること。以上の理由により、本案に反対をするものであります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 私は、議案第102号について賛成の立場で討論をいたします。


 地元西高尾自治会からの要望書の中にも、民間委託の方針であるということが記載されております。先ほど来の質疑の中でも、議員諸氏の中からも民間委託ありきではないかというふうな意見が多数出ておりました。今回の執行部の提案は、例えて言いますと今まで外の世界、民間に対してかぎをかけて戸を閉めておったと。今回のこの条例で、最終的にはそのかぎを外して戸をあけて、民間の業者がレークサイドの中に自由に出入りができるようにするということでありますが、先ほど来の町長の答弁で幾度となく出ておりますように、地元の皆さんの理解なり協力がない限りには民間委託にはしない。当分の間直営でやるんだということは、つまり今回の条例改正はかぎは外すが当分の間は戸は閉めたまんまにしておきますよと。将来、西高尾の自治会の皆さんだけでなく、例えば東高尾、上種、下種のいわゆるレークサイド周辺の関係する自治体の皆さんが、共同で将来的にじゃ我々でレークサイドの管理運営をやってみようじゃないかというふうな将来的なそういう観点からも、この条例を通しておくべきではないでしょうか。当分の間は現状が何ら変わるものではないと私は考えており、賛成といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


 9番、平田秀一君。


○議員(9番 平田 秀一君) 私は、反対の立場で討論をいたします。理由といたしましては、レークサイド大栄は西高尾ダム建設に伴う条件補償、これは皆様御承知のところでありますが、そういった経過の中ででき上がった施設であります。当時、西高尾部落は、部落を二分する、そしてその中には賛成、反対のある中、血の雨の降るような大激論が毎晩のように交わされ、並々ならぬ努力の末、建設協力の方向へ統制がとられた経過を聞いております。もろ手を挙げて全戸が賛成というわけではなく、簡単に意が一つになったものではなかったということでございます。当然、ダムが決壊すれば西高尾部落は水没し、死者も出るのは言うまでもありません。そういう中で、当時、部落役員さん、そしてダム建設に当たられた町長はもちろん担当者の方の大きな御苦労は、非常に言葉には言いあらわせないような大変なものであったことは想像がつく次第であります。


 現在のレークサイド大栄は、試行錯誤の末、先ほど来から説明がありましたように平成13年に完成し、5年が経過してきております。本町には、この上程されているレークサイド大栄以外にはお台場公園、海浜広場、蜘ケ家山山菜の里という施設がありますが、先ほど来から申しておりますとおり他の施設とは根本的に違うという認識をまず持っていただき、そしてその施設の違いは、地域住民が最も深い結びつきと協力がある中ででき上がった施設であるということが大きな違いであるということが明らかになってきているわけであります。


 今、このレークサイド大栄を指定管理者制度へ移行することへの条例改正をすることを、西高尾住民への説明と理解をしていただくことが欠如したままで、この9月20日に一挙に持っていこうとするその姿勢は明らかに無謀ですね。常日ごろからおっしゃっておられる住民、町民と協力し合って、本当に心のこもった温かい気持ちの通う町づくりを進めたいという町長の言葉にはもちろん賛同するものでありますが、本件にはその理論は当てはまっていないのではないかというふうに感じられるわけであります。どんなにいい施策であっても、地域住民の理解と協力があればこそ成り立つもので、そうでなければ無意味な施策になってしまいます。どんなにたくさんのお金を投資してもだめだということだというふうに思っております。


 今後さらにもっと地域住民に説明責任を果たされ、ゆっくりと時間をかけて理解を求めていかれることが常套策と感じております。したがって、本件のこの9月20日現時点でこの案件につきましては反対させていただき、反対の討論といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。ございませんか。


                  〔賛成討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第102号、北栄町レークサイド大栄の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立少数であります。よって、議案第102号は、否決されました。


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 ◎日程第23 議案第103号





○議長(前田 正雄君) 日程第23、議案第103号、北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第103号、北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第24 議案第104号





○議長(前田 正雄君) 日程第24、議案第104号、北栄町地区会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第104号、北栄町地区会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第25 議案第105号





○議長(前田 正雄君) 日程第25、議案第105号、北栄町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 議案第105号、北栄町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の制定に反対の立場で討論を行います。


 特別医療費助成の目的は、身体障害者その他特に医療費の助成を必要とする者の医療費について助成することにより、これらの者の健康の保持及び生活の安定を図り、もってその福祉を増進することを目的とするとあります。医療における食事療養、生活療養は一般生活とは区別され、治療の一環としてのものであります。条例改正案は受給者の治療を困難にし、条例本来の目的から外れるものであります。


 以上の理由により、反対をいたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 北栄町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論をいたします。


 このたびの北栄町特別医療費助成条例の一部改正については、国の健康保険等の一部を改正する法律が10月1日から施行されることに伴うものであり、療養病床に入院する70歳以上の人はこれまで食材の材料費相当のみを負担しておりましたが、改正により食費と居住費を負担することとなります。


 しかし、介護保険に係る介護療養型医療施設においては、既に昨年10月から在宅と施設における給付と負担の公平化を図るために、生活療養に係る費用の見直しが実施され、食費と居住費は自己負担となっております。


 今回の医療保険の改正の目的は、介護保険における見直しと医療機関を利用した場合の負担格差の是正にあります。したがって、特別医療費助成事業の対象として助成することは適当ではないと思われます。


 また、低所得者につきましては、食費、居住費について食事療養に要する費用と同様、保険制度に所得の状況に応じた軽減制度がありますので、私は本条例の一部に賛成をするものであります。以上です。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第105号、北栄町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第105号は、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第26 議案第106号





○議長(前田 正雄君) 日程第26、議案第106号、北栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。


 13番、長谷川昭二君。


○議員(13番 長谷川昭二君) 私は、議案第106号、北栄町国民健康保険条例の一部改正に反対の立場で討論を行います。


 公的年金等控除の縮小、老年者控除の廃止と、それによる住民税、国保税などの負担増に加え、医療費の一部負担金を2割から3割に引き上げようとするものであります。これはさらなる医療改悪であり、高齢者を極めて厳しい状況に追い込むことになります。断じて容認できるものではありません。以上、討論を終わります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 私は、北栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして賛成の立場で討論いたします。


 国民健康保険は、制度創設以来、国民皆保険体制の中核として地域における医療の確保と住民の健康増進に大きく貢献してきているところであります。


 しかしながら、国民健康保険は少子高齢化の進展に伴い構造的に中・高年齢の被保険者を多く抱えていくこととなり、その医療費は増加傾向にあります。


 さらに、今日の経済情勢を反映した被保険者の負担能力の低下や職のない方、低所得者等の増加により、極めて厳しい財政状況が続いております。


 こうした中、国においては安心、信頼の医療の確保と予防の重視、医療費適正化の総合的な推進、超高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現という基本的な考えのもと、構造改革を推進することにより平成18年6月に健康保険法等の改正が行われました。そして、70歳以上の高齢者のうち現役並みの所得のある方の自己負担割合が2割から3割に見直しされたところであります。国民の安心の基盤である皆保険制度を維持し、将来にわたり持続可能なものとするためには、医療給付費の伸びと国民の負担との均衡を確保していく上からも、所得に応じて負担をしていただくこともいたし方ないと考えます。よって、国民健康保険条例の一部改正について賛成するものであります。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決いたします。


 議案第106号、北栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第106号は、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第27 議案第107号





○議長(前田 正雄君) 日程第27、議案第107号、北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第107号、北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


 暫時休憩します。(午後2時18分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後2時40分再開)


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 ◎日程第28 議案第108号





○議長(前田 正雄君) 日程第28、議案第108号、平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計予算を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 学習館の予算の方で、4ページの使用料のことなんですけれども、半月、春休みで入場料を計算されているんですけれども、以前に配られたこのふるさと館の入場者予定数というものから多分当てはまるということだと思います。そこの中で、入場者数、平成19年から平成23年まで13万人と予定されているということなんですけれども、本町の町報で7月号では15万人ということで説明が町民あてにしてあるということです。


 それで、その15万人がこの13万人になった経緯、いきさつをちょっと教えていただきたいと思うんですけれども。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 神宮議員の御質問にお答えします。


 当初15万人と言っておりましたのは、あれは6月の定例会のときだったというふうに思いますが、あの時点ではまだアバウトな計画でございましたので15万としておりましたが、それから実施設計をする中でもう少し詳細に詰めてまいりましたところが、13万人であろうというプロデューサー等との相談の中から出てきた数字でございまして、今公式には13万というのが正しい数字でございます。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) ということは、ここの資料の方が正しいということですよね。


 それで、ここの特別会計には載ってないんですけれども、これから載るということを仮定してこの資料で質問させていただきます。


 施設使用料で340万円これ計上されていますね。これ1カ月に直すと300万円あたりのこれはテナント料として考えておればいいんですよね。この300万円のテナント料が取れるような業者、これは何を売ればいいのか。何を売るところが300万円も押さえてくれるのかというところをちょっと聞きたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) お答えをいたします。


 まず、この数字の根拠でございますが、これは中身につきましてはふるさと館の中に物販、喫茶コーナーを設けますので、そこに入られる業者さんからいただく施設使用料でございます。


 その根拠につきましては、入場収入の10%を小学館プロダクションの方に協力費として支払うということになっておりまして、こちらの方の思惑としましてはその半分程度をこの施設利用料で回収をしたいという考えから、いわゆる入場収入の5%を計上したということでございます。


 お示ししたその収支計画の中の収入面で若干不安定要素があるということは、私ども確かに間違いないところであります。これがそっくり収入として入れるかどうかというのは、若干こちらの方も心配をしているところでございます。特に指摘のとおり、高過ぎるではないかというような思いがあろうと思いますが、現在想定をしている使用料が適正であるかどうかということは、今後その類似施設、町内でいきますと道の駅等でございますが、そういう利用料を参考にしながら、さらにその検討を加えて成案をしたいと。


 実は、この件についてはまだどこともそういう関係者とは話をしておりません。具体的に申し上げますと、商工会さんあたりともまだ相談をしておりません。事業そのものがまだ正式な承認をいただいていないということで、これもアバウトな数字を結局上げたということになっておりますので、先ほど言いましたようにさらに町内の類似施設等の使用料も勘案しながら成案をして、できましたら来年の3月定例会までには条例のその一部改正を提案したいというふうに考えております。それまでにもう一度見直しをさせていただきたいということでございます。


 その上で、現在考えておりますのは収支計画の収支面で不足を生じるということになる場合は当然来年度、これも3月に提案するわけでございますが、その当初予算の段階で支出面を相当見直さねばならんだろうというふうに思っております。とりあえず以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 2番、神宮弘幸君。


○議員(2番 神宮 弘幸君) 御答弁のとおりだと思います。この340万円というのは、私が考えるのには余りにも高過ぎて、この340万円をたとえ5%だとしてみても、納めるにはどれだけの販売、物販の金額になければならないかということになれば、多分これは3億円ぐらいの売り上げがないとこのぐらいの年間に340万円のテナント料を払えないのではないかと、そのように思っております。


 いずれにいたしましても、今度3月にもう一度修正したものが出るということでありますので、もう一回ちょっと吟味していただきまして、この収支計画、これがもとになってこの予算というものができるわけでありますので、ぜひ吟味していただきたいと思います。


 そして最後に、このふるさと館の入場料が13万人精査してあったと。今後、19年から23年のこの期間の間に13万人あると。この予想は、もしこれ下回った場合、次なるリニューアルとかというものも中止ということも公言できるのでしょうか。これちょっとお聞きして、私の質問とします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) お答えをいたします。


 神宮議員のおっしゃるようなことにならんように、イベント等、月々でも何回もイベントを組みまして、全国からお客さんを来ていただくように努力をしてまいりたいと思います。


 その上で、その収支がどうなったかということになれば、その時点でまた御相談を申し上げたいと思いますが、いずれにしてもこちらの方としては今これから進むわけでございまして、なるべくはっこうに推移するように努力をいたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) 3番。5ページの8節の報償費、オープニング招待者記念品等で78万円計上してあるわけですが、おおよそ何名ぐらいの方を招待して、その記念品と言われるものはまだ決まってないとは思うんですけど、もしある程度こういうものをというふうなことがありましたらどういうものを記念品に考えておられるのか、質問いたします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) お答えいたします。ここにつきましては、オープニング招待者記念品と上げておりますが、おおむね大体300人から400人ぐらいの間だろうというふうに思っています。金額的にも2,000円ちょっと超えるぐらいの記念品ということで、今何ということは想定しておりません。できましたら、コナン館でございますので、そういう名探偵コナンとかそういうものをあしらったような何かオリジナルの品物をつくってみたいなというふうに思っています。大体金額的に、税を入れて二千四、五百円までだろうというふうに思っております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) 3番、井上信一郎君。


○議員(3番 井上信一郎君) オープニングの記念イベントを盛大にやっていただくのは、当然この日本でオンリーワンの新しい観光施設ができるわけですから必要かとは思うんですけども、こういう記念品を配る前に、やはり北栄町の住民の人にこういう立派な施設ができたということで大いにPRをしていただくためにも、先ほどの北条の歴史民俗資料館のときに課長の方からその割引優待券のようなものを考えたいということがありましたが、例えば年間とか半年のパスポートとかいろいろと、特にこの町内の住民の方に幾度となく、いわゆるリピーターとしてこの施設に来ていただけるような方策を、そちらの方にも若干の予算を計上すべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) この先回の回答の中では、あれは多分小学生とか中学生のあたりに何か優待のようなものはないかということもあわせて答弁をしたというふうに思っております。


 大人の方については、きょう条例で通していただきましたように設定が700円ということになっておりまして、これを大きく下回るようなことになればまた運営上大変苦しくなりますので、私としましては実は町内者の方については館に来ていただいて館を見ていただくということも大事だと思っておりますが、それよりもイベントとかいろんなもてなしの中で住民の方にはかかわってほしいなというふうに思っています。一つの方法として、イベントをするときに住民の方と一緒にすれば、当然館内にもお入りいただくことになります。そうすれば、それはそれとしてスタッフですので無料で中も見れますし、町外との触れ合いもできるということで、そういうことで住民の方にはかかわっていただこうかなというふうに思っております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。5ページ、旅費、小学館の方を4名招待するということで組んであるんですけども、今の話でも出ましたけども、オープニング、小学館の方4人招待するだけじゃなくて、小学館の方から何かイベントを手伝ってやるよとか、何かそういう盛り上げますよというような事業というですかね、そういうことは何かあるんでしょうか。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 詳細説明のときでございますが、旅費については東京から6名お呼びいたします。具体的には、まだ人は決まっておりませんが、小学館から2名、それから小学館プロダクションから2名、それからできましたら青山先生御夫婦の6名ということです。内々には青山先生の方には来ていただくようにということは、日にちはまだ決まりませんけどぜひおいでくださいということで申し入れを既にしております。そういうことになれば、先ほど言いました小学館、小学館プロダクションも随行として来られるというふうに思っております。


 それから、もう一つの質問の件でございますが、小学館、プロダクションも含めて何かイベントで一緒にというような質問でございましたが、実はそのイベントではございませんが、今回この館ができましたらPRを「少年サンデー」でするということになっております。くれぐれも向こうからおっしゃるのには、ここにも一般メディアの方がおられますけど、一般メディアに先駆けて必ず「少年サンデー」が第1番目にPRをかけたいということで申し出がありますので、かなりそれを費用計算しますと相当な費用、PR費になろうと思いますが、そういうことで既に申し出をいただいております。非常に向こうの方も関心を持っておられますので、そこらで協力をいただこうかというふうに思っております。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(1番 前田 栄治君) はい。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 12番です。先ほども他の案件で条例の方でございましたが、町内の子供、お年寄りまでは言いません。やはり町内の子供というものについては、パスポートぐらい出す。そんなことをして、より子供が将来も、あるいは県外に就職しても進学しても我がふるさとにはこういう財産があるんだと。こういうふうな観点からも、やはりそういうふうな施策をとるべきでなかろうかと、こんなふうに思います。これについて。


 それから、13万人という目標を立てておられます。それで、願わくばそういうふうに私らも希望します。しかし、こういうふうに投資ということになれば、どういう事態が起こるかもしれません。そうすると、やはり財源に対する体力というものを北栄町も確保しておく必要があらせんかという思いがします。その2点について答弁をお願いいたします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 池田議員の御質問にお答えいたします。


 まず、1点目の小学生向けのパスポート等の優待券を発行する考えはないかということでございますが、これにつきましては午前中に答弁したとおりでございまして、今後の検討課題としてそういうものも取り入れねばならんだろうというふうに思っておりますので、改めてまた検討させていただきたいというふうに思います。


 それから、足腰の強い財源確保が必要だろうということで、これは私どものこのふるさと館は特別会計で運営をいたしますので、この中で収支をうまくやっていかないかんと思っておりますので、一応13万としておりますが、13万に甘えることなくどんどんこれからも入れていきたいと思いますので、PRには十分に努力しまして、13といわず15、16でも入って蓄えていきたいと。さらに、将来に向けてまたリニューアル費に蓄えていきたいなというふうに希望しております。努力をいたしますので、よろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) この資料の方によりまして、館長及び臨時職員ということで運営するようになっております。私は、このもんこそ指定管理者というものが向くでなかろうかと、こんな思いがします。


 といいますのは、恐らく館長として採用される方はコナンにほれてほれてほれ込んだ人だろうと推測します。こういうたぐいのものは、そういう者でないとできないと、こんなふうに思います。その上で、そういう方だったらいろんなイベントを含めた企画能力というものが相当あるだろうと。そうすると、結果的に経営能力というふうになると思います。ですから、町というものが主役でなしに、当然町というものは関与はしていかないけませんが、やはりそのほれ込んだ館長、恐らくその館長を採用する執行部もほれ込むでしょう、その館長という想定される者に。その人に経営をゆだねるぐらいの大きな腹を持って運営していけば、私は成功するような気が何倍もするもんです。その辺についての御見解をお願いします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 池田議員の再度の質問にお答えします。


 私どもも御指摘のとおり全くそういうふうだと思っております。来ていただきます館長には大変期待を申し上げておりまして、館長を発として、そのさらに採用します臨時職員、我々も含めて館長と一緒になって館をはっこうにしていくように努力をしてまいりたいというふうに思います。


 館長につきましては、臨時職員さんという身分ではございますが、相当イベント等になれた方でございますので、期待をして十分ではなかろうかというふうに思っております。以上でございます。


 もう一つの御質問でございますが、指定管理者の問題でございます。これは実は当初、この件につきまして小学館と協議をいたしましたときに、小学館プロダクションの方からこの施設についてはまだ今からスタートしますので、どういうふうなことに展開をしていくかわからん。一つの例で言いますと、どれぐらいの収入が入ってくるかわからんと。一応想定は13万人で、こういう六千数百万円としておりますが、もしかすればもっと入るかもわからん。それを今の時点で指定管理者に出してしまうとどういうことになるかということもありますので、利権がかなり絡んでくる施設でございますので、当座その運営を3年ないし4年こちらで直営でやってみて、落ちつきますればその時点で指定管理者に出せるということで、当座は直営でおやりくださいという小学館からの強い要望もありましたので、直営でスタートさせていただくということになりました。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


 15番、石丸美嗣君。


○議員(15番 石丸 美嗣君) 15番。6ページ、11節需用費で90万5,000円計上してありますが、これは消耗品で、私は説明のときにロボットというふうに聞きましたが、どの程度の性能のロボット。これが消耗品で上がってるんですから、ちょっとやったら壊れてしまった、消耗品だからまあいいやということになるのか。備品としてそれを温存していくほどの性能のロボットなのか、その点の見解を教えてください。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 石丸議員の御質問にお答えします。


 ここで上げております需用費の消耗品、当初の詳細説明のところでは米子高専にふるさと館のミニチュアをつくるということと、それから追いかけロボットをつくっていただくと。それの原材料費をこの需用費で賄うということです。実際につくっていただく製作としては、その次の13、委託料のところにあります施設整備委託料336万円が高専に依頼する金額になっております。


 いろいろ米子高専の方との話し合いの中で、製作の原材料については原材料支給してもらった方が結果的に安くなるだろうということで、二本立ての予算を提案をさせていただいたということです。合わせますと、だから426万5,000円がこのロボットとそのふるさと館のミニチュアをつくる費用となります。


 ロボットにつきましては、御承知のとおり米子高専はいろいろ全国のロボット大会等にも参加しておりましてかなりの技術を持っておられる。地元の国立高専とタッグマッチを組んで、このふるさと館を盛り上げていきたいなという思いもあって米子高専の方に声をかけましたら、高専の方の教授も含めて大変乗り気で、ぜひやりたいということでございますし、この件を小学館の方にも申し入れをしましたら、それは結構だろうと、ぜひおやりくださいということになりましたので、いわゆる大学と一緒にやれるという喜びもありますし、そのことでまたいろんな展開が出てくるだろうというふうに期待をしておりまして、こういうふうな計画をいたしました。以上でございます。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第108号、平成18年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計予算は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第29 議案第109号





○議長(前田 正雄君) 日程第29、議案第109号、平成18年度北栄町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 2点質問いたします。


 10ページの企画費、生活交通確保対策事業費補助金100万9,000円計上してあります。説明の中で、町単独バス路線であります由良のお台場公園からレークサイド大栄の定期のバス路線が9月いっぱいで廃止になると。その代替としてタクシーを使った路線タクシーといいますか、それを整備していく。そのための補助金なり、あるいは一般のタクシーとの区別するためにマグネットを買うというふうな費用負担ということで説明を受けました。


 9月の12日に定例議会が始まりまして提案があったわけですが、それと並行いたしまして地区住民の皆さんへ説明会がなされたというふうにも伺っています。その反応についてお聞きしたいことと、それからこの路線タクシーといいますか、使う場合の使い方といいますか、利用方法といいますか、わかりやすく説明をいただけたらと思います。


 もう1点は、15ページ、町営住宅の管理費でございます。67万2,000円の修繕費ということで、六尾北団地2棟の屋根の修理だというふうに伺いました。2棟の雨漏りがしてますということで出てまいりました。この雨漏りの案件につきましては、7月ごろから雨漏りが発生したようでして、その都度対応されてきたようですが、十三、四年たった木造のかわら屋根の住宅が雨漏りがするということで、約3カ月間、補正予算を待たないと修繕ができないということについて、非常に私としてはおかしいなというふうな思いがあります。雨漏りが発生した時点で、すぐ修繕することができなかったのか。あるいはそれとあわせて、雨漏りの程度をどの程度に把握しておられたのかをお聞きします。


○議長(前田 正雄君) 田中企画情報課長。


○企画情報課長(田中 精一君) 津川議員の御質問にお答えをいたします。


 予算に計上しております生活交通確保対策事業費補助金の関係でございますが、先ほどの質問の中にもありましたようにこれは実は現在日ノ丸バスで運行しております町単独バスの西高尾公園由良台場公園線、いわゆるレークサイドからお台場公園の間を結ぶ路線でございますが、これが9月30日で廃止されることに伴いまして、その代替として10月1日からJR由良駅前で営業しておられます由良タクシーさんによります乗り合いタクシーが運行されるということでございます。これによりまして、町はこの乗り合いタクシーの運行経費を補助することとし、この補助金としていわゆる100万9,000円を今議会に予算計上させていただいたというものでございます。


 実は、提案をしましたその日の夜、12日でございますが、栄地区、下種の公民館に出向きまして、それぞれの地区の自治会長さん、それから一般住民の方を対象にまず説明会をし、翌日13日に今度は役場の会議室で由良、大誠地区の区長さんに集まっていただきまして説明会をしました。その結果でございますが、今回この廃止になり乗り合いタクシーをやったというのは、もともとは県の広域路線の見直しから端を発したものでございまして、要は県が申されましたのは、確かに交通弱者のための公共交通機関は必要ではあるが、空のバスが走っていることがいかがなものかということからこの議論が始まりました。当然この単独町営バスについても県から二十数万円の補助金をいただいておりますので、それぞれ町単独の路線といえどもあわせて検討をこの際してくださいということがございましたので、当方もいろいろその実態調査等をかけましたところが、特に栄地区に実態調査をかけたんでございますが、そこの中で館長さんから申し出がありましたのは、確かに言われるとおり空バスが走っているのは見るに耐えんということで、補助金の垂れ流しのようなもんですし、何とかならんか。見直しは認める。そのかわり、代替を何とかしてくれという申し出がございましたので、当方としましてもいろいろ考えました結果、この方式がよかろう、当面これでやってみたいということで進んだわけでございます。


 基本的にこの乗り合いバス等の代替でありますので、基本的にはバスがタクシーにかわるだけというふうに御認識を願いたいと思います。ただ、唯一違いますのは、先ほど言いましたように空バスを走らせない、空タクシーを走らせないということから、予約制をとらせていただきたいというふうに思います。利用者は、必ずバスセンター、由良タクシーさんの方に出発の1時間程度前までに必ず電話を入れていただければ、その時間のときに最寄りの停留所まで迎えに上がるということになります。


 あと、今言いましたように停留所とかそれから上り下り3便、そのあたり、それから料金につきましては現行のバスと全く同じにしております。


 その結果、平成17年度の実績でございますが、その単独バスについて町が四百二十数万円の補助金を払っておりましたが、これをタクシーの方に置きかえますと大体マックスで年間二百二、三十万円までだろうということで、削減からいきますと約半分の補助金削減にできるということです。


 ただ、これが乗られんところの場合も若干想定をしておりますので、逆にどんどん乗っていただければその分若干補助金は出ますが、どんどん乗っていただければはっこうにその辺が活性化するんで、それはそれとしていいだろうというふうに思っております。そういうことでございます。


 それから、一部その栄地区、由良地区、大誠地区話し合いをやったわけですが、その話し合いの中でこういうふうな質問が出ておりましたので、あわせてまたここの場でも回答させていただきたいと思いますが、先ほど料金の話で大人、これは中学生以上の方でございますが、1人1回乗られますと200円、小学生100円ということでございまして、乳幼児については無料というようなことになっておりましたが、話し合いの中で、例えばお母さん、保護者が乳幼児を2人連れて乗られた場合はどういうふうになるのというようなことと、それから幼児が単独で乗られた場合はどう対応されるかというような質問が出たわけでございますが、こちらの方が考えましたのは、例えば保育所の子供さんだと想定しますが、そういう方が2人とか3人単独で乗られた場合に本当にそれがいいのかどうかということがありまして、実は保育所の方にも相談をかけましたところが、例えば西高尾から栄保育所に通園のために子供だけ乗せて来る場合に、保育所としてそれは受けていただけますかというようなことを保育所に話しましたところが、保育所としては来られるのは勝手に来られてもいいけども、帰りに実は保育所の決まりとして園内で保護者に手渡しをすると。ですから、子供が今度は逆に帰るときに勝手に園から出ていってバス停に行くというのは交通安全上も、それから不審者対策としても問題があるだろうと。さらに、それでも子供さんが乗っていかれてもとの位置の例えば西高尾に帰られたときに、そのまま歩いていかれるとまたそこで問題がある。したがって、保育所としては通園のためにタクシーを子供さん単独で使っていただくことは問題があるので認められないということがありまして、そういうようなことを総合しまして、当方としては運行規定の中に、いわゆる利用料金の中に乳幼児については保護者同伴での利用とし、1人までは無料、2人目からは小人料金を負担していただくということに定めて、周知徹底を図ってまいりたいなというふうに思っております。


 それから、予約が電話での予約になっておりますが、例えば耳の不自由な方、それから物がしゃべりにくい方については電話利用がしにくいということで、この方につきましてはファクスでの申し込みも可能だということで、ファクスの申し込みでお願いをしたいと。ただ、ファクスについては農事ファクス等もございますが、基本的にはNTTのファクスでお申しくださいということで、何かその関係者の常時今使っておられる方にも聞いてみましたところが、NTTのファクスを持ち合わせておるということでございましたので、そういう関係者についてはタクシー会社の方にファクスでの申し込みをしていただくということになります。とりあえず以上で終わります。


○議長(前田 正雄君) 池田地域整備課長。


○地域整備課長(池田 康守君) 津川議員の御質疑にお答えいたします。


 町営住宅六尾北団地の2棟の雨漏りの件についてでございます。7月にそういうことがあって、今回の補正ということについてはいささか対応が遅いでないかと。その経過についてはどうだということでございます。私も承知しておりまして、7月の19日でございました、雨漏りの連絡が入りましたのは。これは担当の方に確認いたしまして、その後いろいろと対応した経過がございますのでそれをちょっとまとめてみましたが、業者に様子を見てもらうということで上がって見てもらったところですけども、雨漏りといいますのもいろんなケースがあるようでございまして、ごくごく専門の人でも特定のところを見つけるというのはなかなか難しいということを聞いておりますし、私どもも個人的にもそれは経験しておるところでございます。


 そういう中で、風向きのせいかもしれないのでちょっと様子を見てもらってということもありましたけども、左官が見れば違うこともわかるでないかということもあったりするということで、見てもらうようにすると言っとる中で、7月24日だったと思いますが、風がなくても雨漏りがするというふうなことがありまして、実際上がって見てもらたところが、原因がかわらのふき方ではないかというようなことで、修繕方法を検討してふきかえするしかないのではないかというようなその時点話がございまして、見積もりもとってみた経過もございます。


 ただ、その修繕の予算がそのときございませんでした。ほかの案件もございまして、また同じく雨漏りのこともありますしそのほかのこともありましたので、優先順位云々ということにつきましてはいろいろありますけども、額のことがございましたのでそういうことをしておりまして、補正までの応急の修繕のことを検討したところでございます。かわらをはがしてシートを引き直す修繕をしてもらうような形で調整をしたところでございました。


 業者の都合がありまして、ちょっと日が延びてしまいました。13日に応急修繕をしてもらったということで、これは2棟でございますので、一方の方に直したと伝えたところですけども、実は2棟のうちのもう一方の方のうねがわらの方の土までは持って上がらんかっただけども、ずれを調整してしたというところを聞いておったんですけども、連絡をいただいておった方でなくて、もう一方のみだったということでございまして、私どもはきちっと2棟について対応してもらうように言っとったところですが、そういう経過についてちょっとわからんかった点がございます。確認したところはそういうところでございました。


 8月の17日に、あ、もう済んだかなということがありましたんで、13日には盆になるしということもありますし、修繕させてもらったとしたところがそうでないということでございまして、そういう経過の中で9月の14日に2棟ともビニールをして応急をしたということでございます。そのときに再度業者に確認したところが、一方の方しかうねがわらの動かしをしてなかったということをはっきりと聞きましたので、その後、応急のビニールをかけておくということでございましたので、この間も台風が来まして、生活に密着した寝起きされる館でございますので大変なことは重々思っておりまして心も痛めておりまして、雨が降らん台風でございまして、私どもも安堵した経緯がございます。


 この補正を通していただきました暁には、すぐさま対応するように考えておるところでございますので、御理解願いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) 路線バスの代替案についての路線タクシーといいますか、代替タクシー、乗り合いタクシーの件につきましては、まだまだ住民の皆さん御存じないと思いますし、これから町報等で十二分に周知徹底いただきながら、使い勝手のいいシステムにしていただきたい。また、住民の皆さんにもぜひこの乗り合いタクシーそのもののシステムを理解していただいて、協力もいただきたいというふうに心から思っております。どうかそのような努力も行政として強く推し進めていただきたいというふうに思います。


 もう1点、屋根の雨漏りの件につきまして、私がお聞きした時系列的な確認と、先ほどの課長の回答とほぼ同じような中身となっております。


 7月の19日に第1回の雨漏りの連絡があって、それから具体的に特定することができなくて、7月の24日の段階でかわらのふきかえが必要だということの結論になったと。そこまでの経過につきましては、いたし方ない面もあろうと思います。その段階で、私も2軒のうちの1軒お邪魔して確認しましたが、2階の部屋の天井、真ん中の辺に1メートル四方の青カビが発生しておりました。それから、窓側の隅の方から雨漏りがするということで、バスタオルが五、六枚びっしり敷いてありまして、その上に洗面器が置いてあって、ぽたぽた落ちる雨の対策をしたということでございます。


 よく考えていただきたいのは、自分の自宅の木造の家がその雨漏りの状態で2カ月も3カ月もほっとくだろうかということでございます。管理者、担当者、行政と居住者、住んでる方との思いというのが余りにもかけ離れている。そのことについて、まず町長にお考えをお聞きしたい。


 先ほど一般会計の17年度の決算で通りましたが、昨年度は土木費、住宅費の町営住宅の管理費で約100万円不用額ということで先ほど承認されました。今回が67万2,000円ですか。ということであれば、ある程度の修繕費の範囲内で対応できる金額であっただろうというふうにも思えてなりません。雨漏りそのものは大変大きな案件といいますか、大雨による土砂災害と同じような扱いをしていただいて、早急に対応していただくというのが行政にとって一番大切だったんじゃないでしょうか。


 それから、先ほど説明がありましたように、はっきり言いますけど、8月の12日、お盆の前、土曜日でした。大きな夕立が降りましたが、そのときに雨漏りがしたと。再度、2棟のうちの1軒から連絡されて、おっしゃったように13日の日には業者が来られて対応されたと。ただ、1軒だけは対応されたけど、1軒は対応されてない。連絡のあった家には対応されてない。13日は日曜日でした。お盆の日曜日ということで、業者さんも大変忙しいといいますか、お休みのときに顔出されて、きょうは見るだけだよと言って帰られたと。再度、盆明けて17日の日に問い合わせをされたら、いや、行政に確認しましたところ既に直してありますと、応急処置がしてありますという回答をされましたと。幸い、9月の13日まで雨がなかったんでしょう。13日にまだ直ってないと再々度連絡をされたと。そのときに初めて、担当者ですよ、業者に確認したら、何と実は1棟しか直してませんでしたと。もう1棟は手つかずでしたということで話をされたようです。担当が確認されたということで、住居者の方にとってみれば、決して担当者が悪意を持ってどうのこうのしたとは思っていらっしゃらないんですが、1カ月間の間、直ってないことについて、直ったという説明を受けて1カ月間過ごしてしまったということは事実なわけですよ。大変な行政不信を持っておられるということです。


 今回のこの経過の中で、首長として町長はどのように感じておられるのか、再度お聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 津川議員の御質問にお答えいたします。


 町営住宅の管理者として、そういう不備な管理の中で住宅で生活していただくということは本当に遺憾に思っておるところでございます。重々おわびを申し上げねばならないと、こう思っておるところでございます。


 いろいろ経過の中で、結果的には直っていなかったということでございますので、この予算通していただきましたら早急に修理してまいりたいと、こう思っております。


 また、やはり生活する場でございますので、緊急性というものもあるわけでございます。幾ら予算の枠でないということでも、やはりその緊急性ということも考えれば予備費対応、あるいは臨時議会開いてまた予算補正していくというようなことも必要だろうと、こう思いますので、十分そういうところは反省しながら今後対応してまいりたいと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 8番、津川俊仁君。


○議員(8番 津川 俊仁君) ただいま大変前向きな回答をいただきました。今後の対応につきましては、何カ月か先の定例議会ということでなしに緊急を要する場合には対応していただくということの回答をいただきまして大変満足しております。


 また、これまで行政の行ってきた対応について不備があったなら謝りたいというふうにもおっしゃっていただきました。この際、事実関係を確認されて、直接首長みずからが謝りに行かれるということが私は行政不信を払拭する最大の方法だと思いますが、その点について再度の質問をいたしまして私の質問を終わります。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 六尾北団地の方の件でございますが、もう少しいいぐあいに精査しながら、状況を説明しながらまたお会いしておわびするということもしてまいりたいなと思っております。いろいろ町営住宅も古くなってまいりまして、いろいろ不備な面も出てくるわけでございますが、やはり生活する場でございますので、早急なそういう処理あるいは修繕の対策も緊急性の中で図っていきたいと、こういうふうな考えを持っておりますのでよろしくお願いします。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 5番、町田貴子さん。


○議員(5番 町田 貴子君) 5番。11ページです。3款の民生費の中の5目の障害者福祉費の13節委託料でございます。これのサービス利用計画作成委託料25万5,000円、それから相談支援事業委託料77万円、コミュニケーション支援事業委託料23万4,000円とありますが、この委託はどこに委託されているのか、ちょっと伺いたいと思います。


 それと、一番最初と最後に2万9,000円ですけれども△で消してあるので、同じ金額なんですけれども、これは計上しないということなんでしょうけれども、何か意味があるんでしょうか、ちょっとそのことをお聞きします。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 町田議員の御質問にお答えいたします。


 障害者福祉費の関係で、委託料の関係でございます。3点ほど委託料がどういう性格かという御質問であったと思います。


 まず、1点のサービス利用計画作成委託料、これはケアプランをケアマネージャーに委託をするという委託料でございますが、介護保険と同様、このたびの法改正で障害者のサービスもこういったその方に合ったケアプランをつくっていくというふうなことになりました。これをプランの作成を民間の事業所に委託するというふうな、これは障害者の方みずからケアプランをつくっていただいても結構なんですけども、なかなかそういうわけにまいりませんので、それを委託していくということで、事業所は登録された事業所はどちらでもいいということで、そういった登録事業所の方に委託をする事業費を25万5,000円計上いたしております。


 それと、相談支援事業委託料77万円、それからコミュニケーション支援事業委託料23万4,000円でございますけども、これも今回の制度改正によりましてこの10月から市町村が事業主体となる地域生活支援事業という事業がスタートします。この必須事業として、それぞれ市町村で相談支援事業、障害者の方の相談を受ける事業なんですけども、本町の場合は4月の時点で専門員を置いておりますが、中部圏域で主に精神の方を対象にしたそういった支援サービスを行いたいということで、これを中部圏域で委託をするということで、旧それぞれの市町村で負担割合を決めてこの委託料で運営をしていくというふうにいたしております。


 もう1点のコミュニケーション支援事業も同じような関係でございまして、これは手話通訳でございます。手話通訳もいろいろとこの4月から制度改正に伴いましていろんな御意見がございましたけども、これも最終的には中部圏域で1名の方の手話通訳者を委託をして、これも中部の市町村がそれぞれの負担を出しまして手話通訳を確保していくと。その委託料が23万4,000円、北栄町の負担分でございます。


 あと1点、緊急通報システム委託料が2万9,000円減額をして、一番下で同じく緊急通報システム委託料として2万9,000円計上しております。町田議員おっしゃいましたように、予算計上上は余りふさわしくないこういった計上になったというふうに思いますけども、名前は同じでございますけれども、これも先ほど申し上げました市町村の地域生活支援事業の方に組み替えをしたというふうに御理解をいただきたいというふうに思います。これまで国庫事業でございましたけれども、これを市町村の事業にかわるために、こういった形で予算の組み替えをして執行していきたいということで組み替えをさせていただいておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(前田 正雄君) 5番、町田貴子さん。


○議員(5番 町田 貴子君) ちょっとよくわからないことがあるのでお聞きしたいと思いますけれども、登録事業所って言われましたよね。その登録事業所というのはたくさんあるんでしょうか。中部圏域で、どこでもいいって言いよられたんですけども、各市町村でそれは選ぶんでしょうかね。ちょっとよくわからないので質問します。


○議長(前田 正雄君) 杉谷健康福祉課長。


○健康福祉課長(杉谷 博文君) 町内で今のところ考えておりますのは、社会福祉協議会の方が登録をしていただいて、その方でケアプランをつくっていただいたらというふうに思っておりますけども、障害サービスしておられる事業所というのは近郊にもたくさんございますので、これを自分もそういった事業を行うという登録されれば、そちらの障害者の方で利用される方が自分で便利なところに利用されるといった方法をとっていただいても結構だというふうに思います。


○議長(前田 正雄君) よろしゅうございますか。


○議員(5番 町田 貴子君) わかりました。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第109号、平成18年度北栄町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第30 議案第110号





○議長(前田 正雄君) 日程第30、議案第110号、平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第110号、平成18年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第31 議案第111号





○議長(前田 正雄君) 日程第31、議案第111号、平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第111号、平成18年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第32 議案第112号





○議長(前田 正雄君) 日程第32、議案第112号、平成18年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第112号、平成18年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第33 議案第113号





○議長(前田 正雄君) 日程第33、議案第113号、平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。ございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第113号、平成18年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第34 議案第114号





○議長(前田 正雄君) 日程第34、議案第114号、平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 12番です。予算書とは直接関係ありませんけど、さきの風車の故障の件です。先般も説明がありましたように、業者の方と早急に詰めて結論を出して報告していただきたいと、このように思っておるんです。答弁要りません。


○議長(前田 正雄君) 答弁、よろしゅうございますか。


 ほかにございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論がないようですので、採決を行います。


 議案第114号、平成18年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 正雄君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決いたしました。


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 ◎日程第35 議案第115号





○議長(前田 正雄君) 日程第35、議案第115号、北栄町営土地改良事業の施行についてを議題といたします。


 これより本案に対する質疑を許します。


 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 池田でございます。115号で提案されております4,198万9,000円の事業費の中で、しかも全員協議会という中で国営事業というものが私は8割方明らかになったでなかろうかと、このように思います。


 そこで、先般いただきました国営かんがい排水事業について推進経過と、あるいはそれに伴うもろもろの問題、排水事業の管路償還についてお聞きしたわけですが、それに基づいて質問いたします。


 まず、48年度に旧町の3町が主体となって県及び中四国農政局に要望して、その3町で推進協議会を設立されたというふうに記載されております。それから、平成14年8月9日に第4回の計画変更までの受益者の同意の取得時に受益者負担あるいは維持管理費の説明を行われて、町が維持管理を行うということで、その理由が町が主導で推進した経緯から町管理の事業としたと、こういうふうな記載がなされております。


 そこで、問題点として、まず土地改良事業というもののあり方でございますが、土地改良事業を施行する場合には一定の地域を設定して、これが東伯地区ということになっとると思います。そして概算事業費に基づきまして、負担金割合が明記されてあるはずです。これに基づきまして、受益農家の各戸から、3条資格者ですね、土地改良法の第3条の資格者、これから同意書を得て、15人の申請人で土地改良事業を発生しとると、このように理解しております。これはまず間違いないですね。


 それと、14年8月9日の第4回に至る第2回、第3回というふうに計画変更がなされとるはずです。そのときにも、この3条資格者の計画変更に対して同意がとられとるものと思います。これも相違ないですね。これも答弁願います。


 そこで、私が推測しますのに、平成14年8月、町が維持管理を行うというふうなことになって計画変更の同意をとったということは、事業費が相当高くなって町が前に出なければ計画変更の同意がとれなかったでないかと私は推測いたします。これは明らかに受益者の負担軽減策であると。これにも答弁願います。


 それから、一番これは問題になりますのが、第4回の計画変更の平成14年8月9日に町が前面に出てきたということは、明らかに平成17年の10月1日の合併前の合併協議会に明らかに協定項目として提案すべき案件であったと思います。全く協議会というものに隠してきたと。正確な数字はわからんながらも、国営事業というものが協定項目に載らずに、町民にうその報告したことになるわけです。私は、この場で国営事業というものと新しく合併する北栄町、何らかの関与があるかないかという質問いたしました。ありませんという回答を得ております。ということは、本来はその14年の8月9日の町が前に出ていたと言ったというもの、これは本来は継承すべき問題です、合併後も。しかし、合併協議会で本町とは関係ないと。このような発言もあり、また協定項目に明記されてないもので、全員協議会でお聞きしますと平成5年から平成21年度まで特別型として17年間で9,549万483円、これを我が旧大栄、合併後、北栄町が支払うと。年間593万4,673円、残り3年となっております。


 それから、来年度から平成28年度まで一般型として2億6,412万8,618円を償還していくと。町民というものが全く知っておられん。しかも、黒ぼく地帯の農家というものと、それから私たち合併協議会の旧町の住民は何にも知りません。それから、非農家というものも相当数あります。軽減策というもの、これが公平性に欠けとらせんかと。まず協議会に出なんだというものと、これを全町民が今度は負担していくということであります。


 それから、この今の案件でございます115号、単年度事業費4,198万9,000円、これは平成19年度から未来永劫負担を負っていくということですね。1年に1,440万3,000円を未来永劫ですよ。間違いありませんか。


 それから、もう1点、国の財政事情から、今この施設というものが国の農水省所管の財産になっとるはずです。農水省の用地買収等でなされとるというふうに思います。そうすると、ダムの用地買収、大きいもんはダムでしょう。それから、大きい管路には地上権が設定されておりますが、その辺もちょっとお尋ねします。


 そこで、これは今の単年度事業で4,198万9,000円という本案件の基幹水利施設の管理事業で、未来永劫に続くと。しかし、これが国の事情によりまして、国も自分の方の負担を少なくしようと財務省と農水省の綱引きがあると今後考えられます。農水省は未来永劫というふうに言います。そうしました場合に、国営事業で造成されたこの施設、これの地元といいますか、どこが主体になってやっていくのかと。町が主体になるんか、あるいは土地改良区連合か、まずこのことについてこの点をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 池田地域整備課長。


○地域整備課長(池田 康守君) 池田議員の御質疑にお答えいたします。たくさんございましたので漏れる点があるかと思いますが、後でまた御指摘いただきたいと思います。


 まず、経過につきましては述べられたところでございますが、48年から要望がなされてきたということについてはそのとおりでございます。


 平成14年8月に第4回の変更があっております。ですから、当初からすると5回目にあれはされたものでございますが、そのときから町が前に出てきたのではないかというようなことでございますが、当初の計画がなされるとき時点での3条資格者の同意、それから1回変更、2回変更、4回変更までにそのたびごとに変更同意をいただいてあるというぐあいに聞いておるところでございますが、ですから4回の変更までの受益者同意の取得時にと、そのたびごとにこういう形での説明をなされてきたというぐあいに私は理解しておるところでございますので、突然に最終変更となります時点で事業費等も大幅に上がってきたので云々ということがございましたけども、決してそういう流れでございませんで、当初からやってきた流れだというぐあいに聞き及んでおりますし、経過資料を見る限りはそういうぐあいに理解しておるところでございます。


 管路の償還につきましては、この間御説明したとおりでございます。


 それから、合併協に出ていないというようなことでございましたけども、私、直接的に合併協議会の中、この部分については存じてないわけでございますが、あとこういう話があったということで経過話してみましたところが、私がきちっと確認したわけでないわけでございますが、合併協議会にはこういう話題は出ておって、事業費のくくり等については途中経過の中できちっとした形ではないけども話されておったし、それについては各議会にも持ち帰られて、幾分か、どういう形か知らんですけども、報告がしてあるのではないかというような話も聞いておるところでございます。


 それから、その流れの中で議員さん方も知られん方もあり、またこういうことを知らん町民全体が、今後の管理経費にかかわる町の義務負担を皆でかぶっていくということについてはどうなのかということがございますが、これにつきましてはやはりこういう大きな事業でございますし、農業というのは本町の大切な基幹産業でもございます。それから、ダムといいますのはやはり単に直接の受益者のための利水というだけでなくて、地域の大切な農地等を守っていくものでもあるし、また治水という面から考えましても、そういう観点から工事費の巨額な百何億ということにつきましても国がその大部分を負担しながらやってきたという経過の中で、この国から管理が委託によって地元の行政を受け皿に改良区組織等にゆだねられていくという中でのこういう事業につきましては、国がやっぱり国営でつくった経過からして、そういう管理事業というものを創設していって、これにつきましては大先輩方々からの要望、要請の中でかち得てきたものでないかと思いますが、そういう経過の中でつくられた事業に乗っかっていくということからしますと、義務負担が生じましてもやはりこういう制度があれば、なくても要望していく筋でございますので、これには乗っかっていくということはせねばならんというぐあいに考えておるところでございます。


 115号、今回のこの案件につきましてのこの負担につきまして、未来永劫ということはございましたけども、ダムといいますのは耐用年数何ぼというようなことについては、私、存じ上げておりませんけども、未来永劫と言われるぐらいのものでないちゅうとその用をなし得ないし、かえってお荷物になるようなもんでもいけんと思いますので、そういうつくりになっているというぐあいに今理解しておりますし、この補助事業等につきましても今いろんな経済の流れの中で国の財力、地方の力等もありますけども、そういう流れの中ではいろいろと変化はあると思いますけども、皆が望んでいく方向に推進していくべきだと思いますし、議員皆様も政治家でございますので、その立場でも御努力いただきたいというぐあいに思いますし、御期待をしておるものでございます。


 それから、農水省の所管のものでございます。これは国の財産でございまして、その維持管理等についての委託を受けてやっていくということでございますので、あくまで国の施設、財産でございます。


 また、その地上権のことをおっしゃいましたけども、その件につきましては、私ちょっと勉強が不足でございましてお答えが難しいというところでございます。


 将来的なこの管理につきましては、先ほど言いましたけども、やはり管理事業の性格上、行政が受け皿にはなるわけですけども、改良区の組合員さんが組織されとる改良区、それが連合をつくってやっております組織、それが実質の管理運営をしていくという流れの中で町は義務負担等について負担していきながら、一緒になって管理、見守っていくという立場ではないかというぐあいに認識しておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 答弁がちょっと相当漏れております。私は、経緯というものはそれぞれの町が考えられればいいことであって、これは本来、さっきも言いますように継承すべき問題です。


 しかし、さっき合併協の話が出ましたが、合併協議会だよりにこのことが一言もないでしょう。協定項目にないでしょう。ありますか。あったら反論してください。あっとれば問題ないですよ、こんなことは。明らかにおかしい。私たちは、ここにも、議会にもあったとおっしゃるが、私は旧北条町の合併調査特別委員長をしておりました。何らそういう話はない。私も聞き及んでおりません。全くあらしません。私たちは、合併協の当時の委員として町民から言われて、どういうふうに答弁すりゃいいんですか。おまえたちがばかだけえ、そがになっちゃっただがなと。それで済むですか。ここにも委員さんが6人おられますよ、旧町の3人ずつ。それから、そうでない委員さんも多数おられました。当然このことはわかっとったはずです、正確な数字はともかくとして。これを全員協議会という場で出てきたと。全く私らばかにされたと言っても過言でない。


 今の経費軽減策だと言いましたが、農業はさっき課長は本町の基幹産業だとおっしゃる。なるほど農業は基幹産業です。農業だけとらえた場合に、私は国営事業とかあるいは県営事業、団体営事業とあります。その制度というものを活用された経費軽減を図るのは、これはいいわけです。旧北条地区が中心になっております砂丘地の基盤整備に始まって、かんがい排水、自動化、これあたりにつきましては、全く土地改良法の手法で行政は事業費の一部負担と。全くそういうふうな行き方です。ですから、10アール当たりの平均負担が8,800円でございます。半額の違いですね、半額に満たない。これで果たして公平と言えるか。


 この経費軽減の公平論と、それからあくまでも合併協議会というものを今の時点でどうとらえるもんか。いや、もう合併しちゃったからそんなんチャラだわいやと言われるのか。これは大きな問題ですよ。しかも、全町民が負担するですよ。これは町長が一番、7つの公約の中の一番基本的な問題が情報の公開あるいは説明責任だとおっしゃる。私は、先週の金曜日にお聞きして、初めて聞いたわけですよ。2億6,000何ぼを10年間で支払う。あるいはこの本案件の1,400万円からの未来永劫払っていくと。これを町民にどのように説明しますか。農家だけならともかく、またあるいは非農家も相当数あります。これを、はい、即議決してくださいと。こう言われるのか。やはり行政としては、まず説明責任を果たすべきでなかろうかと、議会に提案される前に。私たちも、15日に初めて知ったわけですよ。それをはいはいとは言えない事情があります。答弁を願います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 池田議員の御質問にお答えいたします。


 まず、説明責任についてでございますが、今回こういう形で提案させていただきました。それまで説明をしておらなかったということで、大変申しわけなく思っておるところでございます。


 ただ、事業を継続してきた中で、旧大栄の議員の皆さんには説明してあったんだろうと、こう思っておりますが、北条の皆さんには余りなかったんだろうと、こう思っておるところでございまして、大変申しわけなく思っておるところでございます。


 合併協の中で協定項目にないということで、町民を欺いたんではないかなということがございますが、確かに合併協の項目の中には載っていないというのが実態でございます。どういうことでこの項目に載っていなかったかということは定かでないわけでございますが、ただ、合併協に出る前に代表者会議というような会議があったわけでございますが、その中で若干の東伯かんがい排水事業については触れられておるところでございまして、その中でパンフレット等いただいたというような経過もあるところでございます。その中でなぜ出なかったのかということがちょっと今定かでないわけでございますが、今からどうこう言うわけにもなりませんが、そういう中で協定項目の中に上げてオープンにしていけばよかったんではないかなと、こう今反省をしておるところでございます。


 また、管路の件でございますが、これは事業をする中でこれは義務的な経費でございまして、これはどうしても町で払っていかなければならないというようなお金でございます。特別型といいますのは、西高尾ダムの建設のときに国の予算がないということで郵政の方からお金を借りて、その分の利息分を町が払っていくというような形で平成5年から21年にかけて負担をしていくということでございますし、また一般型といいますのはそれをはねました残りの905億円の中の0.92%、これも町が義務負担の中で支払いしていくということでございます。これは土地改良事業どの事業におきましてもこの義務負担というものはあるわけでございまして、そういう中にあって、この事業をしていく中で義務負担をしていくということでございます。


 それから維持管理費、これから今回提案しておりますのは基幹水利の維持管理費でございます。これはダム本体、それからまたその基幹水路について負担をしていくというようなことでございますが、これも平成14年の8月に第4回の計画変更をしたわけでございますが、このときに町が前面に出てきたんではないかなということでございますが、これは違っておりまして、この事業をすることの最初がやはり町が農業振興をしていかないかんというような中で、ずっと事業実施された経過の中で当初から前面に出ておられたんだろうと思っております。といいますのは、この基幹水利につきましては事業年度以前から農水省の方にもその補助のお願いといいますか、要望も出ておりますので、そういう意味もありまして、以前より町が主体となってやっていくというような形でなされておるもんだと、こう思っております。


 また、未来永劫やっていくんだというようなことでございますが、砂丘の土地改良区の話が出ました。1反当たりの負担は違うわけでございますが、それぞれの事業内容あるいは工事内容等あると思います。そういう中で、やはりその負担も違ってくるんだろうと、こう思っております。


 また、維持管理につきましても、全然その砂丘土地改良区にしてないということではございませんで、18年度も農家数なりあるいは受益面積等勘案しながら、それぞれの改良区に維持管理というような形で補助をしております。決してこの国営ダムだけがそういう維持管理を出すというようなことではないということも御理解をしていただければと、こう思います。


 いずれにいたしましても、30数年にわたる長い期間をかけてやっと完成にこぎつけたというような状況でございまして、そのおかげで特に大栄地区は早い時期に西高尾ダムを完成させていただきまして、農業生産も本当にいい成績をおさめとるというようなことでございます。特にことしは8月に雨が降らずに、本当に水が欲しい時期に困ることなく水が供給できたということで、大変喜んでいただいておるところでございます。そういう利水ということもありますし、また治水というような観点でもこのダムの必要性というものはありますので、そういうこともぜひ御理解いただいて御議決をいただければと、こう思うところであります。


 今後、こういう事業あるいはまたいろんな事業におきましてもやはり早目早目に議員の皆さん、そして住民の皆さんにも説明しながらとり進めてまいりたいと、こう思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。


○議員(12番 池田 捷昭君) 再度。今、合併協に出てないのは、出さなんだというんか、これは反省しとるとおっしゃいましたが、町民には説明なさる気があるのかないのか。いかがでしょう。


 それから、町が初めから前に出とるんだったら、一番当初の3条資格者というものの負担割合というものも回答もありませんでしたよ、課長さん。なぜ3条資格者の同意をとるですかな、町が前に出るんだったら。別な方法があったでしょう。これは明らかに、全協の席でもおっしゃった、負担軽減策だと町長はおっしゃいましたね、この場でなしに。不公平感の問題。議会としても、特にその合併協議会で反省されるということはよろしゅうございますけど、町民にどのように説明してこれを理解していただくかと。このことをはっきり、反省だけじゃこの償還が難しいじゃないですか。町民の理解を得られんでないですか。どのような形で、例えば今回継続審議にされて、あるいは隣町とのありますから、説明をされた後どのくらいな期間が要りますか、臨時議会でもで再度提案される気があるかないか。町民というものを全く無視したというふうに言わざるを得ないです。情けないです、私もこんな質問するのが。言いたくない。


 本来、今まで行政がやってきたことは、いい悪いにかかわらず継承していくのがこれは基本線で、間違いないところです。だけど再々言いますように、合併協というものを経過せずに、町民に知らせずにこれを執行されようというこのことを言っとるわけです。何億ですよ、これから、基幹水利の問題に。1年に1,400万円。これはまずダムを取り壊さない限り、ずうっと続くということですね。再度町長の見解を伺います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 先ほど池田議員もおっしゃいましたが、旧町で継続しているものはやはり継続していくんだということもおっしゃいました。確かにそうしていかなければ、今までやってきたことはどうなんだということになります。ただ、合併協の中で協定項目に上がらなかったというようなことで、大変その間のいきさつはちょっとよくわからないわけでございますが、遺憾に思っておるところでございまして、その町民に知らせる方法は町報等を通じながら知らせてまいりたいと思います。


 ただ、その工事に関しての義務負担はこれはもう必ず必要なものでございまして、これはしなければならないということでございますし、維持管理につきましても1,600万円ほど町村負担というような今の概算ではなっております。これから隣町との負担割合、これからまた協議しなければならないということになるわけでございますが、これを今後負担していかなければならないということでございまして、これから今後どういう形で農業が進展していくのか、あるいはどうなっていくのかわからないわけでございますが、基本的にはその数字だろうと、こう思っております。


 また、他の改良区も決して補助を出いてないというわけではありませんので、そういうところも御理解をいただきたい。ただ、それがじゃすべてが公平になっているのかということになれば、若干の異論はあろうかと思いますが、ただ、今までの経過の中でやはりこういうものは隣の町と協力しながらやっぱりやっていかないかんというようなことでございますので、そういうことも重々御理解をいただきたいなと、こう思っているところでございます。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩いたします。(午後4時13分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後4時26分再開)


 ほかに質疑はございませんか。


○議員(12番 池田 捷昭君) さっき答弁漏れがありました。


○議長(前田 正雄君) ありましたら認めます。明確に質問をしてください。


○議員(12番 池田 捷昭君) 明確にしとるはずですよ。議長がかっかかっかしとられるが。


 町民の説明責任を果たした上で、この事業をやるならやると。今回継続審議してでも、町民に説明した上で臨時議会でも開いてされる意思はどうかという質問に対してお答えがありません。


○議長(前田 正雄君) 答弁お願いします。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 これは既に旧町からこういう形で継続でやられてきたもんだと、こう思っております。そういう中でこうやって提案させていただいたということでございますので、提案させていただいて、こういうことでなりますというような形で説明はさせていただきたいなと、こう思っております。町報に、あるいは議会だより等に載せていただきまして、そういう説明責任を果たしてまいりたいなと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 7番、山下昭夫君。


○議員(7番 山下 昭夫君) ちょっとお伺いしたいですけど、この用紙もらったわけですけども、補助対象外ということで5,261万2,000円あるということです。これ水代として改良区が賦課徴収するということ、これは組合員さんから徴収するということで間違いないですな。


○議長(前田 正雄君) 池田地域整備課長。


○地域整備課長(池田 康守君) 山下議員の御質疑にお答えいたします。


 補助対象外の額5,261万2,000円については、水代として改良区が賦課徴収することとなりますということに御説明を申し上げましたが、そのように町としては考えておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) 12番、池田捷昭君。質問が4回目になりますので。


○議員(12番 池田 捷昭君) 4回目でもね……。


○議長(前田 正雄君) 答弁漏れがありましたら。


○議員(12番 池田 捷昭君) 議会だよりに載せるとかという、町民に知らせるというお話がありましたが、執行部として合併協に載ってない事項ということは、何回も言いますが、やはり説明責任を果たされる必要がありはしませんか。これは一番町長の基本姿勢でないかと思いますよ。


 それで、前の旧町の一方の町長、これは仕方ない、継承された今の町長ですからね。合併協に出てないという問題をどのようにとらえ、それをどのように説明責任を果たすか。もう結果を、いや、これこれこうでしたというふうに、さっきの答弁ではそのようにお聞きしましたが、それでいいもんかな。やはりこれは大きな問題ですよ。今となっては旧町の両町長がおられたわけですけど、当然合併協に出すべき問題が出てなかったということは紛れもない事実で、町長も反省しとるとおっしゃいました。なら反省されたなら、どのような説明責任を果たして町民に納得してもらうような方策をとられ、その上でこの議決をされるというのが筋道でないかと思いますが、いかがでしょう。


○議長(前田 正雄君) 池田議員さん、質問は終わりですな、それで。


○議員(12番 池田 捷昭君) それしかないですがな。


○議長(前田 正雄君) わかりました。


○議員(12番 池田 捷昭君) ちょっと議長、休憩してください。


○議長(前田 正雄君) 暫時休憩します。(午後4時30分休憩)


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○議長(前田 正雄君) 休憩前に引き続き再開します。(午後4時45分再開)


 先ほどの池田議員さんの答弁漏れにつきまして、町長の方から答弁をお願いします。


 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えします。


 この事業、もう既に進行しておるところでございまして、既に特別型、返済もかなり進んでおります。また、一般型の義務負担もあるというようなことでございまして、これらのことにつきましては維持管理につきましても町報等で十分に説明してまいりたいなと、こう思っておるところでございます。


 また、そういう改良区の会等があれば、こういうこともまた説明しながら皆さんの御理解を得たいと、こう思っておるところでございます。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 1番です。私も旧北条町時代も議員でしたけども、合併協議会の委員ではなかったものでわかりませんが、ダムの話は実際ダムをつくりよるという話はありました。それで国、県が、国営事業ですので100%事業すると。町には負担はないですよという、そのときの全員協議会だったのか委員会だったのか忘れましたけどありました。運営や管理に関してお金がかかるのは当然当たり前のことであって、ですけど幾らかかるという説明も一切ないまま合併したわけです。そういう経過は一応一言つけ加えます。


 そこで、北条砂丘畑、畑かんですね、8,800円、10ヘクしとると。大栄町さん、今回の受益者負担は10ヘク4,400円ほどだと。そこで、その今までの流れや事業主体やいろんなものが違うということで差が出ることは幾分かは仕方がない。当然のことだと思うんですけども、そこで今後、町長、何年かかるかわかんないですけども、当然ほかの負担金なんかはまたちょっと調べてないんですけども金額がそれぞれ違うと思うんですけども、町長よく言う公平公正という面でも少しずつでもその差額を、一緒にせいと言っとるわけじゃないですね。ちょっとでも埋めていこう、ちょっとでも近づけていこうかなというような政策という、公平公正を保つための政策なんかは今後考えていかれるつもりがあるのかどうかをお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 前田議員の御質問にお答えいたします。


 やはりこの負担といいますのは、その工事の内容とかによって違うと思うんですね。やっぱりみんな同じ工事の中でだったら同じでしょうけど、やっぱりその工事の内容等によって経費がやっぱり違ってくる。また、その受益面積あるいは受益者によってまた若干は負担というものは変わってくるだろうと、こう思います。


 ただ、そういう負担軽減といいますか、維持管理を補助する中で、やはりそういう公平性を持ちながらそういう負担をしていかないかんなというような気持ちはしております。工事によって、やはりそれぞれの賦課といいますか、そういうものは変わってくるということでございますので、そういうほかの面でやっぱりそういう公平性を持ってやっていくということもしたいなと思っております。


○議長(前田 正雄君) 1番、前田栄治君。


○議員(1番 前田 栄治君) 今の答弁でちょっと聞き取れなかったところがありまして、もしも違ってたら言ってほしいんですけども、ということは今の答弁聞く限りでは、事業主体や内容が砂丘畑、黒ぼくいろいろ内容も違うし事業主体も違うから、受益者負担が違うのは当然であると。まあ当然であると、僕も先ほど一緒にせいと言ったわけじゃないんですよね。ただ、それを近づけるような方策を今後とられるつもりがあるかということです。今の答弁では、全然ないという答弁にしか聞こえませんでしたので、それがあるかないか。今後考えられる予定があるか。今なくても、考えていきたいなというような思いがあるかどうかということをお聞きしたいと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長。


○町長(松本 昭夫君) 再度の御質問にお答えいたします。


 やはり先ほど言いましたように、やっぱりその事業の内容というものが違えばそれはかかる経費も違います。また、その受益者が少なければいっぱい払わないけん。多けりゃ少なくて済むというような面もありますし、いろいろ条件というものがあると思います。そういう中で、賦課金というものを決定されるんだろうと、こう思っております。そういう中で、償還したり、あるいは維持管理に回されるということが改良区の中でなされておるということだろうと、こう思っております。


 ただ、町がその補助をする場合には、やはりそれぞれそういうものを勘案しながら、面積なりあるいは農家数、そういうところを勘案しながら公平性を持ってやっていくというようなことでございますので、御理解いただければと、こう思うところです。


○議長(前田 正雄君) 会議時間は、会議規則第9条第1項の規定により午後5時までとなっておりますが、時間内に終了しそうもありませんので、会議規則第9条第2項の規定により会議を延長いたします。


 1番議員さん、よろしゅうございますか。


○議員(1番 前田 栄治君) いいです。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


 10番、浜本武代さん。


○議員(10番 浜本 武代君) うまくまとまるかどうかちょっとわかりませんけれども、私も旧北条の方の合併委員でもありました。今まで皆さんでこうしてずっと議論を重ねていく中で、町民の方には放映でもってかなりの理解がいただけるのではないだろうかと私は思います。


 それから、町長が私たちの議会だよりなり、それから町報なりでそれなりの経緯なり説明もされるということでありますし、それから私も北条砂丘土地改良区の方には払ってるわけですけども、それは全く同じものではないわけですし、だからそれは差ができても仕方がないのではないだろうかと私は思います。


 それで、本当に町長が説明をされるということで招集される場合に、何人集まれるか今推測してもだめなわけですけれども、そういう本当に形式的なものをして私たち議員が形式的な納得をしていくということじゃなくて、本当に議会でこうして議論をして採決をして皆さんに町民の代表としてやっていけばいいんではないかと私は思いますけども、こういう、質疑ではないですけども、何か意見になったかもしれませんけれども、そういうことで進めていけばどうだろうかと思います。


○議長(前田 正雄君) 松本町長、答弁されますか。


○町長(松本 昭夫君) いや。


○議長(前田 正雄君) ほかにございませんか。


                   〔質疑なし〕


○議長(前田 正雄君) 質疑を終結します。


 これより討論に入ります。


 まず、原案反対の方の発言を許します。ございませんか。


                  〔反対討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


 6番、清水進一君。


○議員(6番 清水 進一君) 私は、議案第115号、北栄町土地改良区事業の施行について賛成の立場で討論をいたします。


 国営かんがい排水事業の推進につきましては、35年前、昭和47年4月からその計画について旧東伯町の戸田町長、馬野議長、旧大栄町の前田町長、山脇議長ら町と議会が一緒になって石破鳥取県知事に計画にかかわる調査申請をし、翌年、昭和48年10月には東伯地区国営かんがい排水事業推進協議会が設置され、協議会においては県及び国に対する要望を積極的に開始され、その後、陳情活動とあわせて事業推進にかかわる要望活動を展開してきた経過があることを伺っております。平成5年には待望の西高尾ダムを完成し、その翌年、平成6年の干ばつ時においてはすいかを初めとする農作物のかん水に大いに役立ち、大事に至らず、関係農家はもとより関係者は安堵されたことを今でも思い起こします。


 今日、全国でも有数の農業の町としてその実績を上げることができるのも、この事業を積極的に推進された先人の方々の大変な御尽力と御努力のたまものであると思っております。


 このたびいよいよ完工を迎え、今後の施設管理に当たり関係町を受け皿に国県補助事業を大いに活用して将来に向けて近代的かつ効率的な農業を持続させることは、本町の基幹産業である農業振興を図っていく上でも最も重要なことだと私は考えております。


 この施設は、直接受益者のかんがい等の利益のみならず、地域や地域住民を水害から守るための大切な治水の役割を持つ多面的な重要な施設であることも忘れてはならないと思います。ダム等の施設の管理維持に当たっては、平成14年8月9日の第4回変更までの受益者同意の取得時に、受益者負担、維持管理費等が説明され、その内容は事業主体である町が維持管理を行うことが決定されている経過もあります。また、町が主導で推進してきた経緯からしても、町管理の事業することは当然のことであります。


 さらに、基幹水利施設管理事業も国県補助金を活用する上で町が管理することが事業選択の要件となっております。


 このことをかんがみ、関係町としては当然のことながら応分の義務負担をし、深くかかわっていくべきであると思います。これまで旧大栄町議会としても長年にわたり町と一緒になって事業推進をしてきた経過もあり、私は決して忘れてはならないことであると思っております。


 したがって、今後の維持管理についても議会と町とが一体となって力強く支援をしていき、本町の農業振興を一層深めるべきだと考えます。


 このような背景から、私は原案に強く賛成するものであり、議員各位の御理解を賜りたいと思います。以上、賛成討論といたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案反対の方の発言を許します。


 11番、磯江誠君。


○議員(11番 磯江 誠君) 11番、磯江です。反対の立場から討論したいと思います。


 今、賛成派の議員の方から、基幹産業とか重大な水だとか、そういうものを説明を受けましたが、私どもも十分それはわかっています。今、私が反対する立場というのは、先ほども議論されてたように説明不足だということです。いわゆる北条町と大栄町が合併するに当たって、こういう問題は当然起こるだろうと想像しました。現に起こったわけですが、それを合併丸1年になるのに放置された町長、合併協で出なかった、大変な問題なんだけども、出なかったとしてもちょっと説明があれば、臨時議会でも設ければ、非常によいものを私がここで否決だとかそうしたら北栄町の根幹を揺すぶるものになります。先ほど来から出ておりますように、決して否決だとか採決だとかじゃなくて、もうちょっと時間を持って継続審議し、臨時議会、あしたでもあさってでも臨時議会というのは開けるじゃないですか。そういう点を要望いたします。そういう点で、今回採決に持っていくことを反対いたします。


○議長(前田 正雄君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。


                  〔賛成討論なし〕


○議長(前田 正雄君) ほかに討論はありませんか。


                   〔討論なし〕


○議長(前田 正雄君) 討論を終結します。


 御異議がありますので、起立により採決をいたします。


 議案第115号、北栄町営土地改良事業の施行については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(前田 正雄君) 起立多数であります。よって、議案第115号は、原案のとおり可決いたしました。


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○議長(前田 正雄君) 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。


 これにて散会いたします。


 21日は休会とし、本会議は22日の午前9時から開きますので、御参集ください。


                午後5時01分散会


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