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鳥取県 琴浦町

平成22年第7回定例会(第3日 9月16日)




平成22年第7回定例会(第3日 9月16日)





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  第7回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                        平成22年9月16日(木曜日)


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                      平成22年9月16日 午前10時開議


日程第1 平成21年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑


     議案第  97号 平成21年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について


     議案第  98号 平成21年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に


             ついて


     議案第  99号 平成21年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出


             決算認定について


     議案第  100号 平成21年度琴浦町老人保健特別会計歳入歳出決算認定につい


             て


     議案第  101号 平成21年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認


             定について


     議案第  102号 平成21年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  103号 平成21年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい


             て


     議案第  104号 平成21年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定


             について


     議案第  105号 平成21年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  106号 平成21年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  107号 平成21年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  108号 平成21年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  109号 平成21年度琴浦町古布庄財産区特別会計歳入歳出決算認定に


             ついて


     議案第  110号 平成21年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  111号 平成21年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  112号 平成21年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  113号 平成21年度琴浦町水道事業会計決算認定について


日程第2 平成21年度琴浦町各会計決算議案の委員会審査付託


日程第3 休会の議決


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               本日の会議に付した事件


日程第1 平成21年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑


     議案第  97号 平成21年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について


     議案第  98号 平成21年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に


             ついて


     議案第  99号 平成21年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出


             決算認定について


     議案第  100号 平成21年度琴浦町老人保健特別会計歳入歳出決算認定につい


             て


     議案第  101号 平成21年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認


             定について


     議案第  102号 平成21年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  103号 平成21年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい


             て


     議案第  104号 平成21年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定


             について


     議案第  105号 平成21年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  106号 平成21年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  107号 平成21年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  108号 平成21年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  109号 平成21年度琴浦町古布庄財産区特別会計歳入歳出決算認定に


             ついて


     議案第  110号 平成21年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  111号 平成21年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  112号 平成21年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


             いて


     議案第  113号 平成21年度琴浦町水道事業会計決算認定について


日程第2 平成21年度琴浦町各会計決算議案の委員会審査付託


日程第3 休会の議決


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                 出席議員(17名)


        1番 語 堂 正 範        2番 山 田 義 男


        3番 新 藤 登 子        4番 藤 堂 裕 史


        5番 藤 本 則 明        6番 高 塚   勝


        7番 小 椋 正 和        8番 手 嶋 正 巳


        9番 金 田   章        10番 武 尾 頼 信


        11番 青 亀 壽 宏        12番 前 田 智 章


        13番 桑 本   始        14番 井 木   裕


        15番 山 下 一 成        18番 石 賀   栄


        19番 川 本 正一郎


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                 欠席議員(2名)


        16番 大 田 友 義        17番 福 本 宗 敏


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                 欠  員(なし)


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                事務局出席職員職氏名


 事務局長 ─────── 前 田 博 司  主査 ──────── 阿 部 信 恵


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              説明のため出席した者の職氏名


 町長 ───────── 山 下 一 郎  副町長 ─────── 江 原   修


 総務課長 ─────── 前 田 順 一  企画情報課長 ──── 川 上 強 志


 商工観光課長 ───── 岩 船 賢 一  税務課長 ────── 坂 本 道 敏


 農林水産課長 ───── 永 田 温 美  町民生活課長 ──── 山 本 秀 正


 健康福祉課長 ───── 小 塩 久 志  建設課長 ────── 有 福 正 壽


 上下水道課長 ───── 松 田   稔  会計管理者兼出納室長  岡 田 恵 子


 農業委員会事務局長 ── 田 中   淳  教育長 ─────── 永 田   武


 教育総務課長 ───── 生 田 満由美  社会教育課長 ──── 藤 村 隆 志


 人権・同和教育課長 ── 田 中   肇  学校給食センター所長  原 田 満紀子


 代表監査委員 ───── 松 田 道 昭


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◎午前10時00分開議





○議長(川本正一郎君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


 本日届け出のあった事故者は、議員では福本宗敏君と大田友義君が入院加療のため欠席する旨の連絡がありました。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


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◎日程第1 平成21年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑





○議長(川本正一郎君) 日程第1、平成21年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑を行います。


 質疑に当たっては、自己の議席番号を御発声と同時に挙手していただき、議長の許可を得てから質疑箇所を明示の上、行ってください。


 それでは、議案第97号、平成21年度琴浦町一般会計決算について、最初に歳出の21ページ、議会費から46ページの消防施設費までと、主要施策の成果についても議会事務局から農業委員会事務局までを一括して質疑を行います。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 井木裕君。


○議員(14番 井木 裕君) 22ページの関西事務所の件ですけども、今回はこういうふうに関西事務所だよりというようなことで出してありますけども、先回の前任者ですわな、これが関西事務所へ初めて行くということで、激励会等もしながら頑張っていただこうということがありました。その後、そのときにも、やはりどういうふうな状況であるかということから議会等にも報告するというような話でありましたんですけども、一回もなかったということで、どういう理由でこの報告ができなかったかどうか、その点についてお聞きします。1点だけです。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 関西事務所の報告のことにつきましては、少し我々としましても皆様にその都度その都度情報を丁寧に提供すべきだったというふうに反省もいたしております。当然、前任者は今の職員と一緒に、一生懸命に頑張ってやってくれたというふうに思っております。ただ、そういう活動の記録というものを彼自身がここに来て報告をするなり、あるいは資料として今回出させてもらったようなことを、その辺での情報の提供ということについて不十分な部分があったというふうに思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。


○議長(川本正一郎君) 井木裕君。


○議員(14番 井木 裕君) 今、町長言われたように、やっぱり初めて関西事務所に行かれたということは、いろんな面で大変な苦労があったとは思いますが、やはり関西事務所を設立したときの事情ということと、それから、これからその中で活動していくに当たって、メリット的なもの、それからデメリット的なものもあろうかと思いますので、それでこの予算の中で、これがどういうふうに活用されておったのかどうかということも、議会等にも何も知らせてないというのが現状だろうと思いますので、やはり一番私の聞きたいのは、関西事務所に行って、ああいうふうにした方がいい、こういうふうにした方がいいという案件が、何か町長の方に担当者の方から報告はあったのかないのか、その点についてお答え願いたい。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 当時、私は副町長という立場でもありましたし、私なりにやはり、この辺での日常的な関西事務所との情報交換なりは、私もかなり問題意識を持ちながら、いろんな情報交換をしたり、いろんな取り組みを向こうの方と一緒にやってきたという経過があります。そういうことでありまして、私と、それから関西事務所の間での情報共有というのは比較的ちゃんと共有をしながら、問題というものもとらえながらやってきたというふうには思っておりますが、前段のようなこと、経過としてはそういうこともありまして、反省もしておるところでありますし、今後やはり、さらにいろんなことの分析を踏まえて、具体的な実績とか、あるいは取り組みの経過がわかるような、そういうことを丁寧に議会の皆様にも報告をしたり協議をしたり、そういうことにしていかなきゃならないというふうに思っております。


○議長(川本正一郎君) そのほかございませんか。


 高塚勝君。


○議員(6番 高塚 勝君) 成果説明書の方でいきたいと思います。3−6の一番上の琴浦音頭ですけども、音頭ができて、我々もCDをいただいて、よく聞かせていただいておりますけども、昨年度はこれをつくるまでだと。それで今度、振りつけは入ってなかったんですけども、振りつけはどうなっとるのかをお聞きいたします。大分なるのに、振りつけがなかなか出てこないんで、住民の方も、いつできるんかななんて言っておられますので、よろしくお願いします。


 それから、4−4、真ん中の上の同和地区中小企業特別融資128万8,000円。この中に損失補償金というのがあります。これは具体的にはどういう形のものなのか、差し支えない範囲でお答えをいただきたいと思います。


 それから、4−8の下の段、ふるさと雇用創出事業3,529万4,000円。その下の方に5項目、事業をやっておられると。人件費だと思うんですけども、具体的には、例えばどこに委託をされたのか、その成果はどういう形のものができているのかをお願いをいたします。


 最後に、12−2の一番下、農家担い手結婚対策事業。婚活の分だと思うんですけども、結果的には、例えばゴールインされた方が何組あるとか、今、進行形が何組とかをよろしくお願いします。以上。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 4つの件につきましての質問であったというふうに思っておりまして、それぞれ担当の課長の方で説明をさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(川本正一郎君) 企画情報課長、川上強志君。


○企画情報課長(川上 強志君) 主要施策の成果の3−6ページの琴浦音頭のことについてでありますが、CDの方の配布をことしの4月からさせていただいております。当初、琴浦音頭と町歌のセット物につきまして、区長会とか、それから各団体、それから個人さんの方に無料で配布をさせていただいております。1,000枚の制作の結果、現時点で611枚、配布をさせていただいております。


 振りつけの件でございますけれども、もうしばらく町民の方に歌っていただくなり、なじんでいただいた後に、徐々にそれぞれ振りつけの方の、踊りの会の皆様とかいう方々の方で独創的に振りつけを思いついていただければありがたいなあというところでございまして、しばらく御様子の方を見させていただいておるところでございます。よろしくお願いします。


○議長(川本正一郎君) 商工観光課長、岩船賢一君。


○商工観光課長(岩船 賢一君) 高塚議員にお答えいたします。


 最初に御質問にあった同和地区中小企業特別融資の損失補償金についてでありますけども、この貸し付け事業は既に一般化しておりますところですが、以前の貸し付け事業につきまして、いわゆる倒産とか、そういった分については連帯保証人及び町がその補償金について支払うということになっておりますので、ここに上げておりますように、件数として2件ございまして、その履行をしておるという事例であります。


 それから、次に4−8にありますふるさと雇用創出事業の委託料の内訳ということでございますけども、これは国の交付金事業、県が基金を積んで、10分の10という率で町の方が委託事業という形で事業所の方に事業実施させているものであります。琴浦地域ブランド商品の開発といいますのは、町内の製造業者、例えていいますとヘイセイさん、それから大山乳業、アグリ琴浦、それから東伯ミート、そういったところに委託をしまして、その事業所において職員を採用して開発事業に当たるということであります。


 2番目の旅行商品販路開拓事業といいますのは、町内に事業所を持ちます中部旅行社、そちらの方に、いわゆる琴浦町に絡んだ観光のルート開発とか、そういった研究事業を委託しておる内容であります。


 それから、3つ目の地上デジタル放送相談窓口というのは、TCCの方に、今デジタル化が進んでおりますので、そちらの方で相談とか事業の促進の窓口ということで1人入れておるところであります。


 観光振興事業につきましては、町の観光協会の方に2人の職員を入れまして、今般のいろいろな観光開発、事業の進展を図っているということであります。


 障害者相談事業といいますのは、健康福祉課の方を窓口にしまして、保健事業団の方から職員を入れていただきまして、福祉活動の増進を図っていただいておるということであります。


 内容につきましては、それぞれ顕著に成果が出ておるところもありますし、なかなか思うように上がっていないところもありますけども、今のグルメストリート等の関連も含めて、それぞれに取り組みを進めていただいておるという現状です。以上です。


○議長(川本正一郎君) 農業委員会事務局長、田中淳君。


○農業委員会事務局長(田中 淳君) お答えします。


 成果でありますけれども、現在、東京の女性と1組、交際中のカップルがあります。ちょっと遠距離恋愛というのが若干ネックになっているなということを聞いております。


 それから、余談でありますけれども、これは21年度決算には関係ないですけれども、ことしも9月4日、5日に実施をいたしました。カップルが4組できておりまして、県外、大阪のカップルが3組、それから町内が1組ということで、余談でありますけれども、報告させていただきます。以上です。


○議長(川本正一郎君) そのほか。


 石賀栄君。


○議員(18番 石賀 栄君) 一般会計歳入歳出決算書の26ページ、賦課徴収費。この琴浦町の執行分と広域連合執行分、審査意見書として監査会の方から説明資料が出されております。それで、結論から申し上げまして、琴浦町の税務課でもなかなか徴収が困難な、というのは執行部もよく御承知であろうと思いますが、したがって、広域連合に町の歳出されておる予算、人件費ですね、これには到底到達しないというのが現実でありまして、広域連合にこの滞納の委託をなされる必要があるのかないのか、その点をひとつ説明していただきたい。町長にお願いします。


 それから、監査委員さんの方からの資料に基づけば、31ページの工事請負契約解除違約金1件、6万9,300円及び業務委託契約続行不能による違約金(委託料と違約金の相殺額)1件、24万2,931円が未調定となっていると。したがって、これも当然、契約に基づいてなされにゃならん項目であろうと思います。これは、監査委員さんの方から報告がなされておりますが、執行部の一般会計歳入歳出決算書の方には説明なりなされていないということもあわせて説明、答弁を求めます。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) ありましたように、この賦課徴収費につきまして、広域連合に委託をしております。その委託料の額と、それと徴収の実績との関係でいきますと、現在は、残念ですけれども、町が委託料を払う額の方が大きいということになっております。そのことは承知をいたしております。それは、中部の広域連合の各市町の間でもいろんな論議がなされておるところであります。これはやはり、そういうことはありますけれども、町でいろいろ対応しておってもなかなか誠意の見られない方につきまして広域連合の方に委託をしておるという、そういうルールで今、琴浦町としてはしておりまして、それはやはり、今このようなことがありますけれども、でも、やはり広域連合が法律を駆使しながらやっておるという、そういう手法を広域連合は主にとっておりまして、でも、やはりそのことも今、大切にしたいと。確かに今は、費用対効果でいきますと逆転をしておることはありますけれども、でもやはり広域連合に委託をしてやっていくということは大切なことであろうというふうに思っております。御理解をお願いしたいと思いますし、それと、監査意見書の31ページの上段部分にあります、この工事契約に係る2件の調定に関することでありますけれども、それぞれ2件とも破産法に基づく破産手続がなされたというようなことの経過の中で、結果として未調定ということになっておるわけでありますけれども、その辺のことにつきましては、少し担当課長の方から説明をさせたいというふうに思っております。以上です。


○議長(川本正一郎君) 暫時休憩いたします。


              午前10時21分休憩


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               午前10時21分再開


○議長(川本正一郎君) 再開いたします。


 企画情報課長、川上強志君。


○企画情報課長(川上 強志君) それでは、御説明をさせていただきます。


 少し長くなるかと思いますが、よろしくお願いいたします。(「もうちょっと大きな声して」と呼ぶ者あり)はい。


 まず、1件目の工事請負契約の違約金でございますが、これにつきましては、平成20年に町道梅田選果場線視距改修工事の工事請負契約を、まず入札を平成20年の10月16日に行いました。その結果、ある町内の土木会社さんが落札をされました。工期につきましては、平成20年の10月17日から平成20年の12月8日までの期間でございましたが、その間、工事の進捗が見られない中で、最終工期の12月8日になりましても、まだ完成が見込めないため、工事着工の意思がないかどうかの確認をしたところ、意思がないということでありましたので、契約解除を行いました。同日の12月8日時点での出来高の確認もいたしましたが、出来高はゼロ%でありました。でございますので、約款の第46条に従いまして契約の解除を行うと同時に、10分の1の契約解除違約金といたしまして、工事請負代金の10分の1の6万9,300円の請求を行ったところでございます。その結果、平成20年におきましては調定を請求と同時にさせていただいております。


 年が明けまして、平成21年の6月の8日付でございますが、鳥取地方裁判所倉吉支部から、当土木会社の破産手続を開始した旨、通知がございました。その後、平成21年度におきましては、その破産管財人に対しまして、6月17日でございますけれども、破産手続が開始され、契約解除、違約金としての6万9,300円を破産管財人に破産債権届け出書ということで提出をしておりますが、その結果、3月末をもってみましても破産管財人から、この債権の配分等の額の決定通知がありませんでしたので、額の決定通知があり次第、調定をする考えでおりましたが、通知がありませんでしたので、そのまま調定をしない状態で来ております。


 続きまして、第2件目でございます。これは音声告知・防災行政無線システム導入事業実施設計・設計監理業務の業務入札を昨年、平成21年の5月の12日に入札を行いました。その結果、社団法人日本農村情報システム協会が落札をいたしましたが、6月になりましてから補助金の不正流用が発覚し、結果的に6月9日付で内部の理事会総会で自己破産の手続を承認されたところであります。その後、6月18日付をもちまして、この日本農村情報システム協会より、この業務の請負契約の続行不能届が提出をされました。同日付をもちまして、町といたしましては、この約款の第46条に基づき契約の解除をし、また、出来高の確認をしたところ、出来高はゼロ%であり、同時に請負契約、委託契約でございますが、10分の1の契約解除違約金としまして47万7,750円の債権が発生をいたしました。その後、6月23日、同システム協会が破産手続を開始。破産管財人が決定をいたしました。


 この破産債権であります47万7,750円でございますが、一方では気象情報農業高度利用情報処理業務ということで、TCCの6チャンネルで気象予測の情報処理をこの日本農村情報システム協会に委託をしておりました。その支払うべき業務委託料が4月から6月23日付の破産管財までの間、日数計算をいたしまして23万4,819円の支払いと、先ほどの債権額といたしましての47万7,750円、これを破産管財人におきまして相殺されたい旨の通知及び協議をいたしました。何日間の支払い委託料になるのかという辺で破産管財人となかなか協議が調わなくて時間が経過をいたしましたが、最終的にことしの2月26日付をもちまして協議の調整が調ったため、破産管財人に対しまして相殺通知及び差し引きいたしました24万2,931円の破産債権届け出書を提出いたしました。その結果、ことしの3月末をもちましても、まだ破産管財人より具体的な配当金等の連絡がない状態でありましたので、まだ調定をせずじまいでおりました。その結果、このたびの監査委員さんの決算監査の御指摘がございました。本来はその債権額としての金額を調定すべきではなかったのかという御指摘がありましたので、額の変更が今後あり得るかもしれませんが、今年度におきまして直ちにこの当該金額におきまして2件の調定をさせていただいているところでございます。以上です。


○議長(川本正一郎君) 石賀栄君。


○議員(18番 石賀 栄君) 最初に、広域連合で各連合の市町村もそれなりに困っておるというのが現実だということで説明があったわけなんですが、要は徴収額より、徴収金額の大きな格差がありますがな。実際問題、これだけの不景気、デフレで公共工事も大幅に削減されておる厳しい昨今なんですわ、町長も知っておられるように。したがって、琴浦町も税務課の優秀な職員が課長を初めおられますがな。それぞれ担当課も誠心誠意取り組んでおられると思いますよ。それで、徴収に行く職員も大変だと。が、しかし職務上、説得に、支払いを要請せにゃならんと。徴収する方も払う方も大変だというのが現実なんですわ。


 それが、問題は、僕が言いたいのは、人と人とのつながり、これを無視して徴収ができるはずがない。何といつも職員さんに世話になって、もう払わずにはおれんと、職員さんの立場も考えて払わにゃいけんというのが納税者の本音なんですわ。それが見も知らん他町の広域連合の職員さんで物が解決しますか。問題は、もう絶えず私が申し上げておることは、旧赤碕から今日まで、悪質な納税者に対しては毅然とした対応をせにゃならんと。それで、いろいろな困難な状況で支払いができんのは、条例にもありますように減免措置をしなさいと。できるでしょう、町長。そこのけじめをしっかりと、それで滞納者の人に、町長が毅然とした対応をされたと、なるほどなと共感を得るような徴収の対応がなされにゃならんというふうに私は思います。この点について、いま一度答えていただきたい。


 もう1点は、課長の方から詳しく説明がございました。議長、答弁漏れがありますがな。答弁漏れは、なぜこの決算書の方にそのことがちゃんと、説明書がなされていないかということなんですがな。議長、局長もように勉強しとけよ。議長の至らんところは、事務局の局長が公平に、これはもっともだということは提言せないけんのが局長の立場だ。したがって、町長、なぜこれ、この決算書に掲上、説明書がなされておらんかということ。


 そして課長、そういうことでありゃあ、それなりの、今、破産だということを聞きましたが、これこれこれで破産してこうだと、臨時議会はある、3月の定例会もある。そういうことをなぜ報告がされんですか。町民を殺すのが、角をとるのが行政官じゃないですわ。いろいろな事例がとは言いませんけども、それなりな対応をきちんとするのが行政官ですがな。言葉の表現は悪いけども、鬼の涙もあると。いわゆるそういうことであれば町長に報告し、その結果を議会に報告せにゃならんと。この決算を、僕ね、記入がないということは、まさに議会無視ですがな。決算議会をどういうふうに考えとる。やっぱり自分の立場がやましいところがあるから報告ができなんだというふうに僕はとらえますよ。何の企画課長ですか。町長、答弁を求めます。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 少し大きな声で話させていただきます。


○議員(18番 石賀 栄君) はい、ありがとう。


○町長(山下 一郎君) まず、1点の徴収のあり方ということにつきましては、やはり人間対人間の心の通うような徴収ということは、とても重要なことだというふうに思っております。私は、税務課で徴収係をしておりましたので、そういう実感を持っております。


 しかし、私の経験の中では、やりとりの中で台所に滞納者が入って、出刃包丁を持って出てきて、おれを追いかけた、それもまた滞納者の方にはそういう方もおられます。ですから当然、基本的には人と人との心の中で、この問題というものをとらえるということは重要なことだというふうに思っております。がしかし、今、役場の方といたしましても、弁護士を使った徴収をしたらどうなのかとか、あるいは広域連合にやはり、どうしてもやっぱり誠意が見られん人に対しましては、当然法を駆使して徴収をするような手法というものもあわせてとっておるところであります。それは御理解をお願いをしたいと思いますが、ただ、基本としましては、人と人との心の問題、そこの中で共感をし合う中で払ってもらうということは大原則だというふうに私も考えております。


 それから、2点目の、これは非常に法律的に複雑な、通常、破産法に基づく一連の破産手続に関して、そもそも論として調定はどうあるべきかということについては、やはり石賀議員が御指摘になることの方が正しいのかなというふうには思っておりますけれども、少し事務処理上の錯誤があったのかもしれません。それはお許しをいただきたいと思います。以上。


○議長(川本正一郎君) 石賀栄君。


○議員(18番 石賀 栄君) 今、町長が職員として実際のことを説明なされたわけですが、凶器を持って脅迫、殺意を、行動を起こしたと。これはまさに公務執行妨害ですがな。そういう滞納者は毅然として刑事事件でやられりゃ、解決が済むことですがな。そういうことはあってはならん、あったなら、もうこれは公務執行妨害ということをはっきり念のために申し上げておきます。


 問題の本論は、日常、かかわりのない他町の職員が、課長が徴収されてもされにくいんだと、お互いに日常、琴浦町の職員だということになりゃ、この前もあの職員が来られたと、非常に懇切丁寧に立場を踏まえて、そういう対応をしていただいたと。ほんのこと、その職員に対して迷惑をかけちゃならんというような気持ちを持つのが人間ですわ。もうすべて悪人が100%悪いことはあらせん。払いたい人も、本当に払いたくても払えんというのを担当課がしっかり把握して対応されたら、全額でなあても、少額でも、500円でも1,000円でも、形として払わにゃならんという納税者の気持ちが起こるでしょうがな。まさに血税のむだ遣いだと。他町もそういう実態でありゃ、やっぱり有効にこの税金の対応をなされた方が僕はええというふうに思いますので、最後だと思いますので、よろしく答弁をお願いします。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) やはり実態といたしまして、いろいろな方が現実にはおられます。誠意を持って臨戸徴収もしながら、いろいろあります。それは100万円ある滞納額であっても、とりあえずは、なかったら1,000円でもいいですよ、500円でもいいですよという対応をしております。それで、100万円の滞納があるのに1,000円払ってもなかなか追いつきません。でも、それはお互いの気持ちですので、1,000円でもええです、100円でもええです、そういう対応を基本的にはやってきております。でも、残念ですけれども、そういうことのこちら側の気持ちや思いというものが十分やはり理解していただけない方が現実にはあるわけでありまして、そういう方につきましては連合に今、委託をしております。中部の市町についても基本的には同じような考え方だというふうに思っております。そこはやはり広域連合の国税徴収法等の法律にのっとった厳正な徴収の手続によってしておるというのが今の実態であります。しかし、残念ながら、石賀議員がおっしゃる、こちらが出した負担額と、そういうことを駆使しても、なお徴収で入る額とに差があるということについては、本当に残念ということでありますけれども、御理解をお願いを申し上げたいと思います。


○議員(18番 石賀 栄君) 議長、答弁漏れがあるがな。


○議長(川本正一郎君) 石賀議員にお尋ねします。


 先ほどの……。


○議員(18番 石賀 栄君) 答弁漏れがあるがいな。


○議長(川本正一郎君) 先ほどの違約金の件で答弁漏れがあるということで、町長と担当課長にということでお尋ねだったと思いますが、担当課長がまだ答弁しておりませんが……。


○議員(18番 石賀 栄君) 答えを担当課長に。


○議長(川本正一郎君) 担当課長は、まだ答弁しておりませんが……。


○議員(18番 石賀 栄君) 答弁漏れ、何でこの予算書に記入しとらんだ。それが……。


○議長(川本正一郎君) 今、私がそれを伺ってる。先ほど町長が答弁されましたけども、担当課長が答弁をしておりませんので、担当課長の方に答弁をさせます。


 企画情報課長、川上強志君。


○企画情報課長(川上 強志君) 先ほど御説明をさせていただきました歳入の箇所になるわけでございますが、具体的には19ページをお願いしたいと思います。19ページの雑入、項目で、真ん中辺なんですけれども、4の雑入、それから目の2の雑入、節の1の雑入、この中に調定額といたしまして、現在は1億2,450万9,789円でございますが、先ほど申し上げたとおりでございまして、調定自体が、額の決定がなかったということで調定をしない状態でおりましたので、その当該金額がこの中に本来であれば、監査委員さんの御指摘のとおりでございまして、調定額がふえていくものの数字になるわけでございますが、収入済み額につきましてはこの決算書のとおりでございまして、未収でございますので、金額的にはこの1億2,450万9,789円ということになるものでございます。本来であれば、この備考欄の方にその旨の表示をすべきであったと、御指摘のとおりでございまして、大変申しわけなく思っております。よろしくお願いします。


○議長(川本正一郎君) そのほか質疑ありませんか。


 小椋正和君。


○議員(7番 小椋 正和君) 1点だけ、ちょっとお尋ねしたいと思います。


 概要説明の6−1、耕作放棄地の再生推進事業、これ、対策協議会の方に出されて、農地の再生をされたということです。森藤地内、約2ヘクタールでございますけれども、今、この再生事業をやられて、その成果なり、今何がつくってあって、活用しとられるかということをちょっとお尋ねしたいというふうに思います。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) この成果説明書の6−1の耕作再生推進事業のところですね、これは森藤地内、私は森藤でありまして、この場所のことはよく存じておりますが、これは今はブロッコリーとかネギとか、そういうのが今は作付がなされておるというふうに、そのように理解をしておりますが、詳しいことは農林水産課長の方で答えさせます。


○議長(川本正一郎君) 農林水産課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) 7番議員にお答えします。


 先ほど町長が申しました耕作放棄地につきましては、森藤地区でございます。これは対策協議会の会長であります農業委員会長、会長以下、担当地区の農業委員さんの方の御希望もございまして、以前から荒廃地となっておる部分、これをこの経済対策といいますか、事業で耕作放棄地の解消をしようということがございまして、地元といいますか、関係者の方も2分の1を負担していただき、この面積1.93ヘクタールを対象造成地としたものであります。


 これにつきましては、作物につきましては、地元委員さんから聞きますと、先ほど町長からもございましたブロッコリーなりネギを今、新たに栽培しておられるということで御報告を受けております。以上です。


○議長(川本正一郎君) そのほか質疑ございませんか。


 青亀壽宏君。


○議員(11番 青亀 壽宏君) 5−2ページで、町税等の調定件数・督促状発送件数等という表が示してあります。それで、督促状の件数がそれぞれ、町県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料という形になっておりまして、督促状の出た件数と口座不納通知件数、つまり口座から落ちないということになっていますよということの通知をした件数だというふうに思いますが、例えば固定資産税でいいますと、2,493件の督促状を発送したけれども、口座不納通知件数が1,227件で、これ半分近くが納期になったときに口座に金がなかったと、こういうことをあらわしているんだと思います。大変厳しい中であります。


 それで、その下に滞納分徴収の実績というのが示してありまして、5回、延べで1,555回のこういう訪問をしながらの徴税の活動がやられたと、こういうことがわかります。


 それで、そういうことでありまして、まず一つは、連合の委託にするのが一つと、それから県引き継ぎ分と県併任分とが、それぞれ件数が書いてあるわけですが、ここのところはどういう仕分けで、どういう仕組みになっているのかということを、まず聞きたいと思います。


 それで、これは21年度ですから、町長がチームのリーダーとしてこの仕事に携わったというふうに思っていますから、そこら辺で、例えば町税、これは町税全体を見ると、調定額に対して93.8%の収納率になっているというのが監査報告に出ています。それで、固定資産税は対調定に対して95.5%というのも、これも出ています。こういういろんな努力をされて、結果として、町税では対調定額93.8%、国民健康保険税は95.5%という数字を町長はどのように評価されているのかなということを、まず聞きたいと思います。


 これは、県が滞納整理機構を立ち上げて、町が独自でやるのと連合と、それから県と一緒にやるのと3段階にこれからなろうとしているわけです。滞納問題というのは非常に深刻なことでありまして、監査意見書でもかなり厳しい指摘がなされています。臨戸訪問はサービス過剰だとか、ちゅうちょなく法的措置に移るべきだとか、いろんなことが出ておりまして、町のそういう努力やいろんな形は町執行部として、評価なり、どう思っているのかというところは今後の課題として見ていく必要があるし、実際にそうやっていく中で、町民の可処分所得がどんどん減って、貯金の口座の中にも、固定資産税では半分ぐらいがもう口座振替ができんような形になっているという実態を端的に示していると思いますので、そこのところをちょっと、町長の実際に取り組んでこられた、そういう形で答弁を願いたい。


 それから、どこでなるのかなと思ったんですが、琴浦町の農林水産業、これは6−5ですが、琴浦町農林水産業活性化研究会で77万5,000円、こういうふうになっています。主に鳥大とのあれだというふうに思っていますが、私、ここのところで、現在、鳥取大学との連携事業がやられていまして、国立大学が実は2004年に、国が直接設置したものを、大学を運営する独立行政法人というのを真ん中に入れまして、その中で地方大学は財政的には大変厳しくて、研究するよりも資金集めに奔走するというのが今は実態なんです。そこに琴浦町は職員を1名派遣しているんですね、鳥大に。そして鳥大は、そういうようなことですから資金集めに一生懸命ですから、中部に事務所を開設したということもあります。これ、職員1名配置をして、それだけの経済効果があるのだろうかなと私、疑問なんです。そこのところはどう考えておられるのか。派遣職員は総務課の人件費の方になるかと思いますけれども、事業としては農林課のこういうものだというふうに思いますので、以上2点、お願いします。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 5−2の方の問題でありますけれども、やはり内部でもいろんな課の中でもいろんな滞納の問題があります。それを一元化をするとか、あるいは県は県で一つの取り組みをするわけでありますし、町県民税については県の方とも連携をとってやるとか、それから広域連合の方でもするとか、いろいろな模索する動きがあるわけであります。しかし、そのものの、どれだけの効果が上がっとるかということについては、非常に課題も大きいというふうに思っておりますし、今回の決算の中で、町税等に対する滞納額の総額というものを見たときに、それは、本当にもしもこれが仮に100%入るとしたならば、そのことの持つ意味というのは非常に大きいわけでありますけれども、現実は、実態はそういうことにはなっていないわけであります。でも、そういうことを踏まえたときに、町の方の視点としては、石賀議員の質問にお答えをしたわけであります。それから現在、今、税務課の方では日常的に、例えば預金債権なんかの差し押さえ、それから不動産なんかの差し押さえの登記とかというようなことは比較的日常的に今はやっております。町がみずからそのこともやっておるところであります。


 一番、根本的にこの問題をどういう視点でとらえるかということでありますが、ありますように、やはりある種のお互いの信頼関係というものをベースにしなかったら、思うようには機能しないのかなというふうにも思っております。ただ、そればかりでは実際にはいけませんので、そこの中では、もう淡々と法的な措置をとるということも並行しながらやっていかないけんというふうに思います。でも、私は基本的にはやはり担当者や、そういう困っておられる方の生活実態なんかも把握する中での人間的な信頼関係というものをベースに置かないとうまくいかんだろうというふうに思っております。法を駆使し、弁護士を使っても、できる場合はできますけども、できん場合はできません。


 それから、6−5の、琴浦町といたしましても産官学連携とかという視点で鳥取大学にも職員を派遣し、いろんな取り組みをしておるところであります。まだまだ大学との連携とかということはなじみが薄い部分もありますし、あるいはそのほかのいろいろな組織も、やはり大学と連携をして何かをというようなことは、まだまだ大学の方の側の問題意識もありますが、こちら側の行政もですけれども、そのほかのいろいろな商売や、商工業のいろんな皆さん、町民の皆さんでも、気安く鳥取大学などにいろいろ相談をするということにはなかなかなっておりませんが、やはり先駆的な、あるいは少し将来を見据えた形で鳥取大学を中心としたそういう産官学連携ということをやっていくというのは、今、とても必要なことであろうというふうに思っております。


 それで、何年かたつわけでありますけれども、少しずつではありますけれども、何か目に見えるようなものもできつつあるというふうなことを考えておりまして、この農林水産業活性化研究会の辺の具体的な説明については、担当課長の方で説明をさせたいというふうに考えております。


○議長(川本正一郎君) 町長、今の連合委託とか県引き継ぎ等々について、このことについての質問もされとるんですけども、担当課長に。


○町長(山下 一郎君) そうですね、はい、お願いいたします。


○議長(川本正一郎君) 税務課長、坂本道敏君。


○税務課長(坂本 道敏君) 税務課におきましては、先ほど町長が答弁いたしましたとおり、48条の県引き継ぎ等の徴収事務を行ってもらっておるところですが、県の徴収事務につきましては、県民税と、あと自動車税ということになっております。それで、残ります固定資産税とか国民健康保険税につきましては、町の方が徴収を行っているのが実情であります。


○議長(川本正一郎君) 農林水産課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) お答えします。


 農林水産業活性化研究会につきましては、そこに書いてあります、農林水産課が担当しております。これは平成19年から農林水産業活性化研究会、そこに記述しております地域力の創造を推進するために研究会を発足させたということでございまして、これまでブロッコリーなり、またウニの殻、それとかいろいろここにも、芝の結束機等、いろいろと大学の方に研究、連携の形から研究をしております。現在も結束機につきましては、今年度も連携しながら開発といいますか、それに携わっていただいております。


 昨年、21年度に地域連携として、農林水産業活性化研究会が当初、琴浦町との研究会ということで設立したわけですが、これは基幹産業である農業ということで、多分研究会という名前になったんじゃないかなというふうに思っております。今は琴浦町全体として、農林水産業ではなくて、地域連携ということで琴浦町の職員が鳥取大学の方に籍といいますか、出向きながら町とのパイプ役、また大学との内容等の携わりということで、携わっておるというふうに思っております。以上です。


○議長(川本正一郎君) 青亀壽宏君。


○議員(11番 青亀 壽宏君) お答えいただきましたが、基本的には、私はこういう厳しい経済情勢の中にあって、町税で対調定に対して93.8%、国民健康保険税は95.5%。国民健康保険税は、御案内のとおり所得がなくても課税されるという大変過酷な税で、それで滞納額も、住宅新築資金は貸付金ですから除けば、最も多い滞納額で、ついにことしは1億円を超えたんですかね。そういうところでこういう数字を上げたというのはやはり職員の皆さんの努力だし、町長がおっしゃっているように、対人と人との関係を重視した、そういう役割がやっぱりあらわれているんではないかなというふうに思って評価をしております。


 そういう中にあって、監査委員さんは、そういうのはサービス過剰だと、ちゅうちょすることなく法的措置にというふうなことも監査報告でおっしゃっています。それはちょっと町長の考え方と違うんじゃないかなというふうに思っています。不公平が出るとかいろいろありますけれども、民間会社の場合、銀行などの場合は不良債権は引当金を積んで、倒産をした場合にはそれを引き当てて償却するという仕組みですし、地方税では、町では不納欠損という形で幾つかの法律によって処理すると、こういう仕組みがあるわけですから、そういう実態を見ながら、いつまでも不良債権を引きずるような形はしないようにして、やっぱり町民を信頼しながら、人と人とのつながりを大切にする、そういう徴税努力を行っていただきたいというふうに思います。それが基本だと思っております。


 それから、鳥取大学の連携ですが、職員1人を大学に派遣するというのは、費用対効果の点でいかがなもんかなと私は思います。鳥取大学も、そういう独立行政法人化になって6年たって、新しい政権にもなって、大学の運営費を10%カットしようなんていうことが今出ていまして、大変なことになっている。それで、中部に事務所を構えるというような形になってくれば、やはりそれに対応した形で、派遣じゃなくて、町の職員がそういう対応できる、距離も近くなったことだしというようなことは考えるべきではないかと思いますが、この点はいかがでしょうか。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 1点目の件につきましては、当然法に定められた、例えば不納欠損処分とか、そういうものはあるわけであります。ただ、法が予定をしております不納欠損処分事由というのは非常に厳格な規定であろうというふうに思っております。でも、やはりそういう形でそれに適合するものについてはそういう処理をしていけばいいと思っておりますし、現実に決算書の中でもそういう数値を上げておるところであります。


 それからもう一つは、例えば町の場合でも、多分5年ぐらい前は町の税務課がみずから差し押さえをするというようなことはなかったと思うのですけれども、やはりいろいろな法の勉強、当然そういう勉強もですし、こういうふうな形がふえてくる中では、やはり誠意の見られないものについてはそういうことも今はしておるということでもありますし、それと、広域連合に委託をしておるものにつきましては、繰り返しになりますけども、そういうようなことも含めて厳正になされておるというのが実態だろうと思います。


 それと、鳥取大学の問題で、今段階でどういう物差しでもって費用対効果を判断するのか、1年で評価するのか5年で評価するかということもありますし、それとやはり大きな目指すべき方向として、やっぱり産官学連携とか農商工連携とか、いろんなことの中で、そういう鳥取大学とかというところの持っておる能力、すべてがすべて我々にとって受け入れられる内容でもないわけですけれども、やはりそういうようなものにチャレンジしていく、そのための投資をあえてしていく、そういうことがやはり今求められておるような気がいたしております。御理解をお願いをしたいと思います。


○議長(川本正一郎君) 代表監査委員、松田道昭君。


○代表監査委員(松田 道昭君) 今、青亀議員の方から監査委員の意見書に書いている私の徴収方法と町長との違いですね、私も徴収側と納税者側との人間関係というのは極めて大切だという、その原則的なことについては否定はいたしません。しかし、現実に見ると、だんだん滞納が上がっているんじゃないですかと。滞納額がふえているのに、どこに欠陥があるのかということについて考えないといけんじゃないですかと言っているわけですね。


 人間関係と言われますけども、広域連合があれだけ、ここの役場よりも徴収がいいわけですね。これ広域連合というのは人間関係を大事にしているんですか。広域連合に学ばないけないと言っているんです。広域連合ができて、なぜここの役場ができないんですか。その理由を明確にしながら徴収率を上げないと、今の財源状況では、このままずうっと流れていいんですか。まじめに97%自主納付している納税者に対して顔向けができるのかと言っているんです。広域連合にできてここにできないということは、どこか欠陥があるんじゃないですかと、その欠陥を探ってくださいと、こういうふうに言っているわけですね。


 そして、900万円ぐらいを徴収するのに1,400万円の委託料を払うという、この矛盾を、何も痛みを感じないのですかと、こういうふうに言っているわけです。ですから、人間関係というのは法律によって保護されている以外、これは急に災害に遭ったとか盗難に遭ったとか病気になったとか急に解雇になったとか、払いたくても払えない人に対して温情ある対応をすればいいので、それ以外の人は全部悪質者ということを断定して、自立執行権を行使をしたらどうですかと言っているんです。僕は当たり前のことを言っているんです。なぜ法律に準拠した措置をしないんですかと、こういうふうに言っただけでございまして、その点はやはり議会の皆さんも理解をしていただきたい、このように思っています。


 要するに、徴収ができないことについて、広域連合はできて、ここの役場ができないのに何ら欠陥がないのか、それをなぜ模索しないのか、それがいら立つんです、僕は。ということです。


○議長(川本正一郎君) そのほかございませんか。


 桑本始君。


○議員(13番 桑本 始君) 4−6の成果で、きらりタウンの定住促進で、この昨今、最近の情報によれば、茨城県の住宅供給公社が倒産をしたというふうな形の中で、県の住宅供給公社にお願いをしておられて、今年度から販売不振のために定期借地権という境・米子方式を取り入れられて二、三軒の、きのうの22年度の補正で報告がありました。それで、今、実際に何区画、現状が残っていて、どういう状態になっとるか、21年度末でお知らせをお願いしたいと思います。


 それから、同僚の高塚議員さんからもちょっと指摘がありました4−8のふるさと雇用創出事業、これは3,500万で、それぞれ雇用でヘイセイさんなりいろいろあるわけですけども、これは3年間ぐらいの事業で、多分人件費に見合うものと資材の開発に見合うものの費用が出ているように私は思っておりますけども、1年に一度の成果が出ない場合は、これはその雇用契約なりを破棄をして、次の新しい雇用に向かってというふうな形につきましては商工観光課の方で1年に一遍、どういう結果の実績が出ているのか報告をさせて、それを精査をして現状やられているのかどうなのか。例えば今回の決算でも、こういう各企業に人件費と資材、開発物品費が出ておりますから、その辺のところで、どういうところまでが今、経過しておるというのもやはり、議員各位の皆さんにもお知らせを願いたいなあと、ペーパーで。そういうような形も思いますけど、どう思われるでしょうかね。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) この4−6のきらりタウンの定住促進のことにつきましては、桑本議員がおっしゃったように、最近、新しいシステムというものを導入をしてきているところでありますし、その導入で、これは22年度の話になるけど、多分4軒ぐらいはそういうふうになったように思っておりますが、詳細につきましては、ちょっと担当課長の方で答えさせていただきたいというふうに思っております。


 それと、4−8につきましても、これも商工観光課長の方に詳しい説明はさせたいというふうに思っておりますけれども、御承知のように、国の特別対策みたいな形で3年間の継続事業だというふうに思っておりますし、少し制度としては非常に、ちょっと使いづらい部分もあったりして、いろいろと県の方にも、もっとこういうふうに使いやすくならんかいなあというようなことも直に話したような経過もありますけれども、これも担当課長の方で答えさせます。以上です。


○議長(川本正一郎君) 商工観光課長、岩船賢一君。


○商工観光課長(岩船 賢一君) 桑本議員の質問についてお答えさせていただきたいと思います。


 成果書の方については、21年度の実績だけを記載させていただきました。あいにくちょっと全体数を、正確な数字を把握しておりませんので、また休憩時に調べさせていただいて、報告をさせていただきたいと思います。まことに申しわけありません。


 それから、後段の各事業の事業所の実績についてですが、事業進捗については月例で報告を求めるようにしております。それはいわゆるどんなところに参加したとか、実際に事業費がどれだけ費やされたかということを月例で当課の方に上げるようにはなっております。ただ、全体としてこういったものができましたとかいうことは、議員の皆さんにもできるだけ後段、年度末にでも成果としてお知らせをする場面も持ちたいと思っております。業者の方は都度都度、こういったものができましたのでということで試食品も当課の方に持ち寄って、ちょっと食べてみてくださいというような動きもありますので、全体的にはそういった前向きな形で動いているのは確かでございますけれども、御指摘の部分では、後ほど報告のパターンをとりたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(川本正一郎君) 桑本始君。


○議員(13番 桑本 始君) 商工観光課長の方から説明してもらいましたけど、ちょっと教えていただきたいですけど、例えば新規雇用された方が途中で退職されたと、補助金が出とって退職をされたというふうな形の中では、どういう対応になるんでしょうか。


○議長(川本正一郎君) 商工観光課長、岩船賢一君。


○商工観光課長(岩船 賢一君) 今の現時点で補助対象として動いている方については、そういった実例はありません。ただ、要綱の中で定まっておりますのは、1年をめどとして動くということになっていますので、その場合に返還ということはないと思います。実例がありませんので、実際照らし合わせはしておりませんけども、実態面の中では、そういった1年以上雇用していくというスタンスでありますし、町内の各事業所においても、それは実践をされております。それは先に、23年度までの事業ですから、継続して雇われた方についても、この交付金は出るようになっております。その場合、中途でやめられたといいますか、そういった場合にも1年以上という形のものがありますから、それを考えれば、その実績に応じて出るということになるというふうにとらえております。


○議長(川本正一郎君) そのほかございませんか。


 手嶋正巳君。


○議員(8番 手嶋 正巳君) 主要成果の方の2−2ですね、いわゆる関西事務所のことについてちょっとお尋ねしたいんですが、この金額どうのこうのはないのですけども、職員の方が、私の記憶では多分2年間ぐらいしか勤めておられんように思うんですが、ことしの春、異動になられたと思うんですよね。この分は前田中町長の熱い思いでこの関西事務所が開設されたということは間違いないと思っているんですが、本当に実りある活動というのが2年間ぐらいで、3年かもわからないですが、交代、異動で、本当にそういうことで実のある活動ができるものなのか、ちょっと私はそこに疑問を感じとるもんですので、その点、教えていただきたいと思います。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 今、やはりいろんな意味でそういうことを真剣に考えておりますし、何らかの具体的な、やはり何かの取り組みということをしていかんといけんというふうに強く今思っとるわけです。少し重複しますけれども、8月の末に芦屋の市長に表敬訪問をしたのは、それはやはり芦屋市の中でのいろんな空き店舗やなんかや、どういうのがあるか、そういうようなものを紹介をしてもらうとか、あるいは大阪の大きなホテルにもちょっとお邪魔をして、来年の盆のイベントにはなるんですけれども、琴浦の農畜産物を使った、水産物を使ったイベントなんかに参加できんかいなあというようなことで、その辺も何かできそうな雰囲気もあったり、そういう取り組みとか、あるいは10月に、これは門真市の方に我々も行かないけんというふうに思ってるんですけど、門真市のイベントが企画されておりまして、その中でいろんな琴浦の商品のPRとか琴浦のPRとか、そういうようなこと、あるいは大阪市の千林の商店街の空き店舗に行って、あるいはそこの商店街の会長や副会長さんともいろいろ話をして、この辺で借りてしたら、例えばどの程度お金が要りますかいなとか、場所はどこですかいなとかっちゃなことを見たり、いろんなことをしておりますし、あるいは門真市の市長の方にも表敬訪問をしたりして、いろんなことはしておるわけであります。今後、ありましたように、もっと経過のわかるような情報を出しながら、情報の共有も必要でしょうし、それと、具体的な取り組みというようなものができないかということが迫られておると思います。それは、実は簡単な話でもないわけでして、いろいろなリスクや、いろんなわからないことやいろんな危険もあるわけですけれども、そういうようなことも前向きに検討してみなきゃならないところにあると思っております。


 それから、そういうことの中で大阪の事務所というものを、将来を展望したときに、それをどういうふうに評価をしたり、どういうふうに考えていくのかということが、ある面ではいろいろ検討してみないけん、そういうことがあろうと思っております。これまで余り情報を丁寧に皆様の方にお示しもしていなかったというようなこともあろうと思っておりますけれども、その辺は反省をしておるところであります。以上です。


○議長(川本正一郎君) 手嶋正巳君。


○議員(8番 手嶋 正巳君) お答えいただいたんですけど、私が申し上げとるのと、ちょっと何か違うような感じがするんですね。だれがやっても、それはなかなか難しい内容じゃないかとは思ってはおるんですけど、要するに2年間というか、その期間がそれぐらいで実のある活動が本当にできるのでしょうかということをお尋ねしたわけであって、どういう理由かは到底わからないわけですね、自分では。個人さんが例えば家族の何かの事情とか、いろいろそういうことはこちらにはわからんわけですから、だけど2年間ぐらいで本当に実のある活動ができるのでしょうかということをお尋ねしとるわけですので、お答えいただきたいと思います。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 通常考えますと、やはりそういう関西の大阪の辺を中心にして、いろんな人のネットワークなんかもつくりながら何かをやっていこうということであれば、普通に考えれば、やはり2年というのは短いように思います。やはりそれが3年であったり5年であったりという、そういう時間になるのは、普通に考えてそうだと思っております。しかし、そこにはいろいろな全体の人事異動というようなこともありまして、今回の場合は、前任者は2年ということでありましたけれども、考え方としては、やはりおっしゃるように、ある一定の時間がないといけん、特に一番初めの立ち上げのときが余計だとは思っております。


○議長(川本正一郎君) そのほかございませんか。


 山田義男君。


○議員(2番 山田 義男君) 今、町内で100円バスが運行されとると思うんですけれども、バスの運転手さんにちょっと聞き取り調査をしたところ、野井倉から釛の辺のときに時間的にフリーで乗客が乗られるという、フリー区間があるということで聞きました。そのときに、朝の通勤時に学生、高校生等なんかが乗られるときに、バス停以外からフリー区間のときには乗られて、やっぱり列車に間に合わない、生じる場合のときに、どうしても運転手がちょっとスピードを上げる場合があるんで、やっぱり通常のバス停で乗られて、我々も通常のスピード、原則を守って運行したい旨があるんで、その旨をちょっと問うてもらえませんかということがありましたので、ちょっと町長の所見をお伺いしたいと思います。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) この町内の100円バスにつきましては、今おっしゃるように、特に奥部の交通安全上、この区間はどこでも乗りおりはできるかなという、そういう区間を設定をしております。それは、100円バスを積極的に利用してもらうのに、やっぱりそれはいいことだなという判断でそのようにしております。しかし、その辺の中で、結果としてはちょっと時間があれになっちゃってというようなことがありましたら、それはまたいろいろと検討はせないけんなというふうには思っておりますけど、少し詳しいことは担当課長の方で答えさせます。


○議長(川本正一郎君) 山田議員に申し上げますけど、ちょっとこれ、決算に関係あるような質問をしていただきたい。今、それは要望事項みたいな形で私は……。


○議員(2番 山田 義男君) 4−7のところと今言うのを忘れとったんですけれども……。


○議長(川本正一郎君) 商工観光課長、岩船賢一君。


○商工観光課長(岩船 賢一君) 山田議員の御質問にお答えしたいと思いますけども、町内バスの運行について、実態面でいいますと、定期券を利用しての高校生というのはほとんどいない。1人か2人だというふうにデータの中では聞いております。これは実態面として、部活などで帰るときにいわゆる町営バスがないというような実態もありまして、定期を購入してまでということがないというふうに情報の中では承知しております。


 ただ、言われるフリーバスの制度ですが、町長の方が答えましたように、できるだけ利便性を図って乗っていただきたいという思いで制度的には設けております。ただ、そういう交通安全云々のことがありますれば、やはり乗客の方にもそういったことは注意喚起なり、余裕を持った行動ということも働きかけていきたいというふうに思いますし、そういう取り組みは、意見を踏まえて、したいと思います。


○議長(川本正一郎君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 暫時休憩をします。


 どうしましょうか。時間があれですんで、お昼をとって1時再開ということでどんなでしょうか。(「それでいいと思います」と呼ぶ者あり)


 いいでしょうか。


 再開は1時にしたいと思います。


               午前11時26分休憩


      ───────────────────────────────


               午後 1時00分再開


○議長(川本正一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 なお、町長よりお願いしたいと思いますので。


 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 午前中に答弁漏れがあったわけでありまして、そのことにつきまして商工観光課長の方から答えさせます。


○議長(川本正一郎君) 商工観光課長、岩船賢一君。


○商工観光課長(岩船 賢一君) 午前中に桑本議員の方から照会がありましたきらりタウン赤碕の残区画についてでございます。


 全体の区画としましては172区画ございまして、現在のところ58区画売れております。そのうち定借に係るものが4件ございます。したがいまして、残るところが114区画ということになっておりますので、報告させていただきます。以上です。


○議長(川本正一郎君) 次に、46ページ、教育費から55ページの予備費までと、主要施策の成果につきましても教育総務課から学校給食センターまでの質疑を一括で行います。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) そうしますと、次に歳入について、8ページの町税から20ページの繰越明許の災害復旧事業債まで、一括して質疑を行います。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 高塚勝君。


○議員(6番 高塚 勝君) そうしますと、決算書の8ページ、ここに不納欠損というのがあって、この間、るる説明もあったんですけども、例えば町民税の不納欠損14万4,766円ですね、3人さんということはお聞きしたんですけども、この大体内容がわかれば、どうして不納になったのかということですね。同じく固定資産税等も、どうしても取れなかった、または、いろいろ理由があろうかと思いますので、それをお願いします。


 それから、収入未済額ですけども、これは現在、大分入っているとは思うんですけども、競売、例えば連合の分と町とあるんでしょうけども、町、連合で仮に差し押さえした場合に、あったのかなかったのか。あった場合には、どういうような方法で、例えば町民に対してこういうぐあいで競売にかけましたと、そしてこういうものが競売にかかったというようなことが、例えば広報ことうらであるとか、そういうものに載ったのか載らなかったのか、その辺をお願いします。


 それから、20ページの合併特例債です。昨年度、これだけ合併特例債を発行したということですけども、合併特例債の限度額が、幾らまでは琴浦町の場合は合併特例債というものが発行できるのか。この残高というか、21年度末で合併特例債はトータルで幾ら今まで使ったのかをお願いします。以上。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) まず初めに、8ページの不納欠損額ということであります。


 不納欠損額というのは、国税徴収法とか、あるいは地方税法とかに不納欠損処分事由というのがある程度明示がしてありまして、非常に、なかなか簡単には不納欠損処分ができないような規定になっております。具体的な中身につきましては、担当の課長の方で答えさせていただきたいと思っております。


 それから、実際に競売なんかの部分については、これは広報の中でそういう情報を掲載をしてということはいたしていないと、それは広報しておりません。それは情報の性格上、そういうことというのはできないというふうに考えておるところであります。


 それから、20ページの合併特例債の全体の総額があって、今までどれだけ、あとどれだけの余裕があるかということにつきましては、総務課長の方で答えさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(川本正一郎君) 税務課長、坂本道敏君。


○税務課長(坂本 道敏君) 最初に、不納欠損額の内容につきまして説明をということであります。


 まず、町民税の14万4,766円ですけども、これはトータルで3件ということになっておりまして、そのうち2件が地方税法15条の7の1項の4に当たりまして、執行停止が3年間継続したときは消滅するという案件でございます。次に、地方税法の18条に基づきますものが1件であります。


 それから、固定資産税の35万8,068円でございますけども、トータルで12件あります。そのうち地方税法15条7の5項によるものが11件、地方税法18条によるものが1件で、トータルで12件であります。


 それから、軽自動車税の1件ですけども、これも地方税法15条の7の第5項ということで、即時消滅ということで1件になっております。以上です。


 あと、差し押さえ等についてでありますけども……。


○議長(川本正一郎君) 済みません、税務課長に申し上げます。


 理由の方を言ってもらった方がよくわかると思いますので、ぜひ理由の方で答弁をお願いしたいと思います。


○税務課長(坂本 道敏君) 済みません。はい。


 まず、地方税法第15条の7の5項でありますけども、これが、徴収金を徴収することができないことが明らかであるときは、納入する義務を直ちに消滅することができるということになっております。(「納入することができないとはどういうことかと言わなわからん、どういう場合なんだと」と呼ぶ者あり)具体的なものにつきましては、後でちょっと調べさせていただきたいと思います。


 次に、地方税法の第18条でございますけども、5年間行使しないときにつきましては消滅するということになっております。(「5年時効の」と呼ぶ者あり)はい。


 差し押さえのことにつきまして回答させていただきます。


 まず、21年度にふるさと広域連合分でございますけども、差し押さえが62件、換価が59件ということで、トータルが129万358円となっております。琴浦町分でございますけども、差し押さえが15件、換価が2件、金額にいたしまして19万8,767円となっております。


○議長(川本正一郎君) 次に、総務課長、前田順一君。


○総務課長(前田 順一君) お答えをします。


 合併特例債の限度額ということですが、68億7,810万円のようでございます。約69億でございます。


 昨年までに借り入れを行いました分が26億9,700万円の数字に上っているようでございます。ことしのを入れますと三十二、三億の辺になるのかなと思いますが、いずれにしましても、その69億全部を借りることは可能ではございますが、大体それを全部借りる、限度額いっぱい借りたところは非常に後、財政が困難になるという実績も出ているようでございます。以上です。


○議長(川本正一郎君) 高塚勝君。


○議員(6番 高塚 勝君) 不納欠損額については、ちょっとまだ私が理解できませんので、本当は具体的な、こういうことで5年たったので、なら5年間の間がどうなっとったかという、極端なことを言うと、そのままずるずるとなって5年たったから消滅する、そういうのでは意味がないですし、ある基準があると思うんですね。そういうのがあるかないかですね。


 それから、競売の場合に、広報は、例えば連合ではなしに町も競売にかけられたことがあるんですね。そうすると、その競売物件をどうぞ買ってくださいと、高く買ってくださいという広報的なものはどういうぐあいにされているのか、それがちょっと知りたいんですね。それからまた、もう一つは、先ほど午前中も出ていましたけど、滞納をする場合に、やはり例えば高塚が競売にかかっとるということになると、やはり納税の感覚も変わってくると思うんですね。町がそういう差し押さえをして競売にかけているということがわからない町民もたくさんいると思うんですよ。確かに午前中もありました、本当に困っている人はまた救済措置があるわけですから、その辺で競売のシステムがどうなっているのか、広報的な面がどうなっているのかを再度お願いいたします。よろしくお願いします。


○議長(川本正一郎君) 暫時休憩いたします。


                午後1時13分休憩


      ───────────────────────────────


                午後1時14分再開


○議長(川本正一郎君) 会議を再開いたします。


 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 競売の件でありますけれども、町は、まだ競売はしておりません、町はしておりません。連合の場合はしておるというふうに思っておりますけれども、例えば当該物件を競売するという場合は、何かの形で告示するところで告示をするとかというようなことが一般的に考えられるわけでありますけど、少しその辺のことにつきましても後日、ちょっと調べて、また報告をさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(川本正一郎君) そのほか質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第98号、平成21年度琴浦町国民健康保険特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第99号、平成21年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第100号、平成21年度琴浦町老人保健特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第101号、平成21年度琴浦町農業集落排水事業特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


 高塚勝君。


○議員(6番 高塚 勝君) 32ページ、分担金であるとか、款の1、2、分担金とか使用料で収入未済額があります。これは年度末時点で収入が入ってない、既にもうほとんど入っとるのかどうなのかわかりませんけども、過年度分というか、平成20年度にも例えば使用料を払ってないとか、そういうようなものもこれに入っとるのかどんなか。もし当年度分が幾らで過年度分が幾らかということがわかれば、款の1と2、よろしくお願いします。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 32ページの分担金あるいは使用料の収入未済額が145万であったり253万1,159円であったりするわけでありますが、これはやはり現実にこのような形になっておるということがありますし、これを過去のものと、過去のものというか、20年以前のものと21年の分別と、その辺の詳細につきましては、担当課長の方で答えさせます。


○議長(川本正一郎君) 上下水道課長、松田稔君。


○上下水道課長(松田 稔君) 決算報告でも御説明させていただいたですけど、歳入の分担金でございます。これは収入未済額の分でいいですかいね。もちろん20年度も含んでおります。そして、これは5年分割が基本でありまして、2回目、3回目というのも含んでおります。その内訳ですけど、過年度分、これが12件、69万6,000円。現年度分、13件の75万4,000円であります。


 使用料ですけど、これも同じく過年度分は今までの使用料の滞納分がございます。それで、内訳ですけど、過年度分は59件、181万9,946円、現年度分が33件、71万1,213円でございます。以上であります。


○議長(川本正一郎君) 高塚勝君。


○議員(6番 高塚 勝君) 分担金については5年年賦というのがあるようですから、使用料については、例えば滞納がだんだんだんだんふえていって、使用料は滞納するけども下水は流してるという状態じゃないかなと思うんですね、すぐとめるということは多分できないと思いますんで。その辺は、そういう過年度分がだんだん蓄積していって、これふえていくというような傾向はあるのかないのか、それをお願いいたします。


○議長(川本正一郎君) 上下水道課長、松田稔君。


○上下水道課長(松田 稔君) お答えいたします。


 確かにふえる傾向にあります。といいますのが、集落排水は21年度で事業が終わったわけですけど、接続されて、まだ接続されていない方もありますけど、接続された方は分担金ももちろん発生しておりますし、過年度分の滞納も払っていない方もございます。


 それと使用料でありますが、接続されていない方はもちろん使用料は払わなくてもいいわけですけど、今までの分が滞納というのがございまして、年々ふえておるのが事実であります。以上であります。


○議長(川本正一郎君) そのほか質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第102号、平成21年度琴浦町下水道事業特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第103号、平成21年度琴浦町介護保険特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


 青亀壽宏君。


○議員(11番 青亀 壽宏君) 私の所管ですので簡単にしたいと思います。


 介護保険は、保険料が原則年金から天引きされるというふうになっているんですが、ここのところで、現年度分で224万5,000円ほど滞納が出ているし、過年度分が553万1,000円出ています。これ、たしか2万5,000円以下の年金受給者の方が普通徴収となって、月額2万5,000円以上の方が年金天引きと、こういうふうに理解をしているんですが、この普通徴収というのは大体どれぐらいの比率であるんでしょうか。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) その辺のことがあろうと思います。大多数は特別徴収というふうに認識をしておりますけれども、現実に普通徴収の方もあるわけでありまして、その辺の割合とか詳細につきましては、担当課長の方で答えさせます。


○議長(川本正一郎君) 健康福祉課長、小塩久志君。


○健康福祉課長(小塩 久志君) 今ちょっと手元に資料を持ってきておりませんので、後ほど答弁させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(川本正一郎君) 青亀議員、委員会の方でまた。


○議員(11番 青亀 壽宏君) わかりました。委員会で聞きます。


○議長(川本正一郎君) はい、よろしくお願いします。


 そのほか質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第104号、平成21年度琴浦町後期高齢者医療特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、琴浦町各財産区特別会計決算について、一括して質疑に入ります。


 議案第105号、八橋財産区特別会計から議案第112号、安田財産区特別会計までの合わせて8議案について、質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第113号、平成21年度琴浦町水道事業会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 暫時休憩いたします。


                午後1時25分休憩


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                午後1時25分再開


○議長(川本正一郎君) 会議を再開いたします。


 高塚勝君。


○議員(6番 高塚 勝君) それでは、琴浦町決算審査意見書を監査委員さんの方から提出されておりますので、その件について監査委員さんにお伺いをいたしたいと思います。


 非常によくまとめてありまして、一覧表その他、非常にわかりやすくて、非常に重宝しております。


 まず、14ページに住宅新築資金等貸付事業特別会計があります。これを見ますと、収入率が対予算に対しては30.7%、対調定額に対しては15.7%の収入率だということであります。先ほどから滞納というのがよく出ておりますので、けれども、もうこういう30%とか15.7%というのは本当、特異なものであります。


 それと関連して、30ページに滞納の一覧表があります。これを見ていただいても、住宅新築は、一番トップと言ったらおかしいですけども、一番滞納が多いということになります。


 コメントがいろいろしてありますので、滞納の整理については監査委員としてはこう考えるということがありますけれども、この住宅新築に関して何かコメントというか、監査委員さんとしての御意見があればお聞きかせいただきたいと思います。


 それから、ページでいきますと75ページです。75ページの中ほどですけども、(2)の途中の「今日」というところ、琴浦町では交付税算入率がよいとされる合併特例債の活用が頻繁であると。平成22年5月末時点でおよそ31億円、先ほど総務課長のお話もありました、の起債を発行し、そのうち云々ということで、31億の中の20億が合併特例債と。今後、新庁舎建築により8億円余りの借り入れを予定してあるということがあります。この間、新庁舎の特別委員会で予算の方の提示を求めましたら、合併特例債は6億幾らという説明がありました。ここは8億になっておりますし、その辺はどうなっておるのかと。


 それから、先ほど発行は68億ぐらいは可能なんだけども、総務課長の話だと、もうそれを借りるということは大変なことだということであります。現在31億ぐらい、それにまた今度は新庁舎の8億とか何億とかとなったときに、監査委員さんとしてのその辺のコメントがもしあれば、新庁舎に対するコメント等もあれば、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(川本正一郎君) 松田代表監査委員。


○代表監査委員(松田 道昭君) 先ほどの御質問に答えておきたいと思いますが、一つ、住宅新築関係の滞納ですね、これは、まず差別によって居住環境が極めて劣悪であると。したがって、まずはそういう居住環境を改善しようということで、この新住宅事業が展開されてきたと。しかし一方、雇用問題、つまり生活安定の基礎をなす雇用対策というものがやはりおざなりになった、そのアンバランスが、住宅はよくなったんだけれども、お金を借りて建てた住宅の借金が払えるだけの雇用、生活が安定していなかったというアンバランスの結果だというふうに私は見ています。そうかといって、滞納が許されるというものではなかろうというふうに考えます。


 そこで、いろいろ聞いてみますと、各地区でも滞納がなかなか減らない、あるいは増加をしているという傾向を無視できないと、こういうことで、各対象地区で償還対策委員会が発足して、やはり借りたものはみずから払おうじゃないかという意識統一がなされて、取り組まれているということを聞いております。そのことはやはり大切な地域での動きだというふうに評価を私はしています。


 もう一つは、お聞きしますと、22年度からですけれども、大阪にありますところの民間の債権管理会社というのがありまして、そこに住宅新築の滞納についての徴収してくれという契約を結ばれたということを聞いております。そのことによって徴収率がアップするんじゃないかという期待を持っております。


 そしてもう一つ心配なのは、決算の中でも明らかにしておきましたけれども、赤字が今年度は6,646万1,000円ございまして、それもずうっとですけれども、繰上充用で赤字を補てんしているわけですね。県の補助金などが限界に来ますと、来年度の予算を先食いして赤字を補てんするわけですから、補てんするものがなくなった段階で一体どうするのかということもきちんと整理をしとかないかんじゃないかというふうに考えております。極めて大きな問題でありまして、対策については、やっぱりきちんとしとかないけない段階にあるということを申し上げておきたいと思います。


 それから、庁舎の、私が新庁舎建設によって8億円余りの起債を予定しているというふうに書いておりますが、実は議員御指摘のとおり、合併特例債で対処できる金は6億1,180万円ほど予定をしているようです。ですから、こっちの持ち出しは、全部で12億7,680万円ですから、そんなのを差っ引きすれば6億2,000万円だけ持ち出せば済むわけですね。8億ってオーバーじゃないかという御指摘ですけれども、これは文脈を見ていただければおわかりのとおり、合併特例債だからといって、これ以上借金を重ねると、とんでもないことになるよ、公債費比率も18%を超えてしまうよという警告的な文章を書いたつもりです。そして、12億7,680万円が予定金額ですけれども、往々にして庁舎を建てる等の場合は、分庁舎もそうでしたけれども、合併特例債が適用できない部分も出てくると思うんです。それから予期しない関係で借入額が高くなるということの予想をしておいた方がいいじゃないかという意味で、ちょっとオーバーに8億ということを書いたところでございまして、その点はぜひ御理解をいただきたい、このように思っています。


○議長(川本正一郎君) 山下一成君。


○議員(15番 山下 一成君) 高塚議員とダブるところがあると思いますが、御容赦願います。


 それから、先般、貴重な報告をしていただきましたので、ひとつ御参考にお話をいただきたいと思いますけども、先日も、私も申し上げたわけですけれども、この不景気で財源不足が、必ず出てくるのが政府の無策をなじって国債を大量発行して予算を組む手法でやってきましたが、今、我が国は生産年齢人口、つまり消費人口の減少により内需が構造的に縮小し、経済の現場では供給能力過剰、そして在庫積み上がりと価格競争激化、在庫の時価低下という現象であって、その結果発生した消費者の余剰は、高齢者が老後に蓄えて保護し、極めて固定的な高い貯蓄という形で埋蔵金化してしまっております。そういうようなことで、経済、社会に循環していませんので、そこで国からの交付金その他に期待も難しくなりつつあると、いよいよ思います。この難局を乗り切って次世代に申し送る必要があると思います。実は6月の議会で財政健全化についての質問をしたところ、漠然とした言い方ですが、大丈夫だ、心配ないという答えでございましたが、監査委員の報告を聞き、特に将来負担比率について、また財政の健全化には情報公開の徹底が不可欠でないかと思っておりますが、監査委員さんの参考意見をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(川本正一郎君) 松田代表監査委員。


○代表監査委員(松田 道昭君) 決算審査の結果について、そこから考えられる財政的危惧について、山下議員の方からの質問でございます。これは御案内のとおり、決算というのはあくまでも事業実績の検証を通じて反省材料なり今後の財政運営展望なり、そういったものを明らかにすることが監査審査の目的でありまして、そういった面から、御質問というのはありがたいというふうに考えております。


 御指摘のように、琴浦町の監査結果は、明確に財政的には困窮度の域を脱していない、つまり新しい事業に対応できるほどに余裕のある弾力性を備えた財政状況ではない、極めて窮屈な財政であるということを明らかにしておきました。


 健全化比率との関係ですけども、健全化比率は、国の基準をオーバーしているから琴浦町の財政は安全だと、僕が厳しいと言っているのに、比率の方は大丈夫だという結果が出てるじゃないかという矛盾は一体何かということなんですけれども、比率に対する審査の中身は、これはその比率を算定するのに正確であったかどうか、そして算定する算定基礎が外れたものはないかということを審査するのであって、審査した結果を評価するものではないわけですね。ですから、これはこの前も言いましたように、琴浦町の財政状況は極めて厳しいということは、変わりはありません。


 そして、議員御指摘のとおり、健全化比率についても明らかなとおり、公債費比率は18%近いところから脱却できていない。これは全国平均からすれば、かなり高いんですね。そういったことからも大変だなあと。それから250幾らにも達する将来負担額ですね。これも、あれは180%ほどですから、言うならば毎年毎年入る琴浦町のお金を、2年分そのままそっくり完済しても、なお足りないというふうな状況になっているということからすれば、これ以上、将来世代に負担をかけるような起債発行というのは、やはりちょっと考えなきゃならないということをきちんと我々は押さえておく必要があるじゃないかということを私は言っているわけであります。


 したがって、健全化比率というのは言うならば健康診断ですから、今の状況を言えば、私は琴浦町の血圧はかなり高いと、健康診断の結果は。いや、血糖値も、コレステロールも、これは容易ではないと。このまま続けると入院をせざるを得んじゃないか、そこまで来てるよと、そのことを前提に、厳しく財政運営について考えなきゃならんじゃないかと。


 きのうも、石賀議員や桑本議員が新しい政策について、地場産業の発展、あるいは地元ビジネスの展開というふうなことを言われたとしても、あんな立派な提言をされても、町長の方は、それをやるだけの勇気を持たない。つまり金がないということなんです。しかし、金がなかったらどうやって金をつくるかということを考えなきゃ何にもならんじゃないかと。私が言いましたように、例えば8億幾らもかかっている債務負担行為を含めて、あるいは2億幾らある単町費による補助金、そういったものをきちんと俎上にのせて、これは本当に効果のあるものなのか、あるいは不急不要じゃないのか、そういうことを全部洗い出して事業仕分けをやってほしい。その中では、僕は1億、2億は浮くんじゃないかと。つまり今のままでは議員の皆さんがそういった立派な提案をされたとしても、それを政策化することができる余裕のある財政ではないんですよ。そういった皆さんの立派な提言を実行するためには、古い、現在の事業に要した財源をこっちの新しい方に、時代に即応した政策の方に移転をするという、そういった行為をしなきゃ、このまま琴浦町はいっちゃいますよ。新しい時代に対応する新しい政策を実行するだけの財源がないじゃないですか。だけども、ないならないで、それで終わっちゃうんですか。終わっちゃならないんですよ。だったら、今の財源を食っている事業を見直そうじゃありませんか。見直して、そして新しい必要な事業の方に転換する、移転をするという、そういった作業は避けては通れないと思っています。


 それから、言いますように、滞納も5億円ですね、滞納が5億円になっている。これを何とか回収しようじゃないですか。回収するには、これまでどおりの臨戸とか、あるいは広域連合にお願いするというようなことだけでいいんですか。一つも成果が上がってないじゃないですか。これをこのまま移行するんですかということなんです。だから、今の財政状況の中で、琴浦町の発展、展望ある琴浦町を発見するのにはどうしたらいいのかと。今こそ議会の皆さんも、そして行政の皆さんも、そして町民も、きちんとそういったことについて考える時期に来とるんじゃないかということを考えて、財政の側から痛切に考えたところでありまして、ぜひともその辺を御理解を願っておきたいというふうに考えております。


○議長(川本正一郎君) 山下一成君。


○議員(15番 山下 一成君) 財政健全化には情報公開の徹底が不可欠だという、そこらのところもひとつよろしく。


○議長(川本正一郎君) 松田代表監査委員。


○代表監査委員(松田 道昭君) 失礼しました。


 大体企業の場合は株主がお金を資本をして、そしてその会社を興し、そして企業活動によって利益を上げていく、そのことを明らかにするのは株主総会なんですね。行政の場合は、町民が税金を払って、自分たちの生活を、あるいは福祉を、あるいは雇用を、あるいは産業を、一応任せとるわけですね、行政に。その結果がどうであるかという、税金の使い道は本当に正しかったのか、その税金を使って効果があったのか、その結果については公表して、町民みんなに、つまり納税者に明らかにするという情報公開は、これ原則です。そして、もしも足らんかったときには、よし、あれだけの利益があるのなら、これだけの税金を払ってもいいじゃないか、つまり受益と負担の関係を納税者自身が認識をするということから始まらないと、行政運営というのはできない。そういった意味で、決算についても、あるいは予算についても、町民の前に明らかにしながら町民の意見を吸収していくということを経ないで、立派な行政活動はできない、行政経営はできない、このように思っておりますから、情報公開というのは、まず第1級の重要な課題であります。


○議長(川本正一郎君) 町長、山下一郎君。


○町長(山下 一郎君) 答弁漏れがありまして、それで税務課長の方から答弁をさせます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(川本正一郎君) 税務課長、坂本道敏君。


○税務課長(坂本 道敏君) 済みません、具体的な理由をということで、説明させていただきます。


 まず、町民税の15条7の5項の2件につきましてですけども、まずお一人は、本人が死亡されて相続人なしということであります。それで、もう1件は、会社の実態がないということと、財産が全くないということであります。


 次に、もう1件です、18条の消滅事項ですけども、これは本人さんが平成17年に亡くなっておられまして、5年経過したということで不納欠損にさせていただいております。


 次に、固定資産税の11件でございますけども、これも11件とも本人さんが死亡で、相続人がないということであります。


 それで、1件が、これも本人さんが平成16年に亡くなっております。ということで、18条を適用させていただいたということであります。


 それから、軽自動車税の1件でございますけども、これは以前設立されとった組合が解散になっちゃっておりまして、取る財産がないということで不納欠損をさせていただきました。


 あと、広域連合の競売についてということで御質問がありました。


 広域連合は競売と言わずに公売と言うそうでして、これ、動産5件、インターネット公売ということで、1万369円の配当金を町にいただいております。以上であります。


○議長(川本正一郎君) これをもって平成21年度琴浦町の各会計決算に対する総括質疑は全部終了いたしました。


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◎日程第2 平成21年度琴浦町各会計決算議案の委員会審査付託





○議長(川本正一郎君) 日程第2に進みます。


 お諮りします。ただいま一括して議題としております議案第97号、平成21年度琴浦町一般会計決算から議案第113号、平成21年度琴浦町水道事業会計決算までの17議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査付託したいと思います。


 なお、一般会計決算については、総務常任委員会への付託としておりますが、各常任委員会にかかわる分野については分割審査をお願いし、委員長が意見を集約していただきたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号、平成21年度琴浦町一般会計決算から議案第113号、平成21年度琴浦町水道事業会計決算までの17議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査付託することに決しました。


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◎日程第3 休会の議決





○議長(川本正一郎君) 日程第3に進みます。


 お諮りします。議事の都合により、あした、17日から23日までの7日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、あした、17日から23日までの7日間は休会とすることに決しました。


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○議長(川本正一郎君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、24日午後1時30分に開きますので、定刻までに議場に御参集願います。


 本日は、これで散会いたします。


                午後1時50分散会


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