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鳥取県 琴浦町

平成21年第2回定例会(第3日 3月12日)




平成21年第2回定例会(第3日 3月12日)





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  第2回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                        平成21年3月12日(木曜日)


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                      平成21年3月12日 午前10時開議


日程第1 町政に対する一般質問


日程第2 平成21年度本町各会計予算に対する総括質疑


     議案第  27号 平成21年度琴浦町一般会計予算


     議案第  28号 平成21年度琴浦町国民健康保険特別会計予算


     議案第  29号 平成21年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第  30号 平成21年度琴浦町老人保健特別会計予算


     議案第  31号 平成21年度琴浦町農業集落排水事業特別会計予算


     議案第  32号 平成21年度琴浦町下水道事業特別会計予算


     議案第  33号 平成21年度琴浦町介護保険特別会計予算


     議案第  34号 平成21年度琴浦町後期高齢者医療特別会計予算


     議案第  35号 平成21年度琴浦町八橋財産区特別会計予算


     議案第  36号 平成21年度琴浦町浦安財産区特別会計予算


     議案第  37号 平成21年度琴浦町下郷財産区特別会計予算


     議案第  38号 平成21年度琴浦町上郷財産区特別会計予算


     議案第  39号 平成21年度琴浦町古布庄財産区特別会計予算


     議案第  40号 平成21年度琴浦町赤碕財産区特別会計予算


     議案第  41号 平成21年度琴浦町成美財産区特別会計予算


     議案第  42号 平成21年度琴浦町安田財産区特別会計予算


     議案第  43号 平成21年度琴浦町水道事業会計予算


     平成21年度琴浦町各会計予算議案の委員会審査付託


日程第3 休会の議決


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                本日の会議に付した事件


日程第1 町政に対する一般質問


日程第2 平成21年度本町各会計予算に対する総括質疑


     議案第  27号 平成21年度琴浦町一般会計予算


     議案第  28号 平成21年度琴浦町国民健康保険特別会計予算


     議案第  29号 平成21年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第  30号 平成21年度琴浦町老人保健特別会計予算


     議案第  31号 平成21年度琴浦町農業集落排水事業特別会計予算


     議案第  32号 平成21年度琴浦町下水道事業特別会計予算


     議案第  33号 平成21年度琴浦町介護保険特別会計予算


     議案第  34号 平成21年度琴浦町後期高齢者医療特別会計予算


     議案第  35号 平成21年度琴浦町八橋財産区特別会計予算


     議案第  36号 平成21年度琴浦町浦安財産区特別会計予算


     議案第  37号 平成21年度琴浦町下郷財産区特別会計予算


     議案第  38号 平成21年度琴浦町上郷財産区特別会計予算


     議案第  39号 平成21年度琴浦町古布庄財産区特別会計予算


     議案第  40号 平成21年度琴浦町赤碕財産区特別会計予算


     議案第  41号 平成21年度琴浦町成美財産区特別会計予算


     議案第  42号 平成21年度琴浦町安田財産区特別会計予算


     議案第  43号 平成21年度琴浦町水道事業会計予算


日程第3 平成21年度琴浦町各会計予算議案の委員会審査付託


日程第4 休会の議決


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                 出席議員(19名)


        1番 藤 堂 裕 史        2番 藤 本 則 明


        3番 高 塚   勝        4番 川 本 正一郎


        5番 小 椋 正 和        6番 手 嶋 正 巳


        7番 新 藤 登 子        8番 金 田   章


        9番 武 尾 頼 信        10番 青 亀 壽 宏


        12番 定 常 博 敬        13番 前 田 智 章


        14番 桑 本   始        15番 井 木   裕


        16番 山 下 一 成        17番 大 田 友 義


        18番 御 崎   勤        19番 石 賀   栄


        20番 福 本 宗 敏


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                 欠席議員(なし)


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                 欠  員(1名)


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                事務局出席職員職氏名


 事務局長 ────── 前 田 博 司 係長 ───────── 阿 部 信 恵


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              説明のため出席した者の職氏名


 町長 ──────── 田 中 満 雄 副町長 ──────── 山 下 一 郎


 総務課長 ────── 前 田 順 一 企画情報課長 ───── 手 嶋 一 夫


 商工観光課長 ──── 藤 村 隆 志 税務課長 ─────── 中 原 成 文


 農林水産課長 ──── 永 田 温 美 町民生活課長 ───── 山 本 秀 正


 健康福祉課長 ──── 森   美奈子 建設課長 ─────── 有 福 正 壽


 上下水道課長 ──── 松 田   稔 会計管理者兼出納室長 ─ 岡 田 恵 子


 農業委員会事務局長 ─ 山 根 礼 子 教育長 ──────── 永 田   武


 教育総務課長 ──── 藤 田 あけみ 社会教育課長 ───── 大 谷 博 文


 人権・同和教育課長 ─ 澤 田 豊 秋 学校給食センター所長 ─ 谷 口 るみ子


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◎午前10時00分開議





○議長(福本 宗敏君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


 本日届けのあった事故者は、議員では山下一成君が奥さんが通院のため遅刻する旨の連絡がありました。当局ではありません。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


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◎日程第1 町政に対する一般質問





○議長(福本 宗敏君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。


 それでは、11日に引き続き一般質問を行います。


 通告11番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 皆さん、おはようございます。


 質問に先立ちまして、一言申し上げさせていただきます。


 今回、琴浦町議会一般質問に当たり、町民の皆さんに一言申し上げます。アメリカから始まった金融危機により、日本を初め世界各国が100年に一度と言われる大不況であります。本町でも建設業者の倒産と農業生産品の下落、魚価の低迷、商業の販売不振など町民生活が不安定であります。悪いことは続くものではありません。町民の皆さんとともに知恵を出し合い、元気になろうではありませんか。


 そうしますと、通告3件について町長に質問します。


 最初に、職員の意識改革でございます。


 私は、琴浦町の職員の皆さんは相応の知恵、能力を持ち合わせていると思っていますが、持ち場においては100%出し切れていないのが現状と思うことがあります。


 先般、琴浦町議会全員が地元選出の国会議員である農林水産大臣、石破茂先生のもとへ陳情に出かけ、意見を交換し、その後、農林水産省振興局室長である池田泰雄氏ほか職員の皆さんから研修を受け、国と地方の目指すところは同じであると痛感し、職員を派遣しますから研修させてくださいと申し上げたところ、快諾していただきました。


 そこで、町長に伺います。県や国に職員を派遣し、職員の資質、技術の向上を図らんとする考えはないのか伺います。


 2点目、除雪対策についてでございます。


 ことしの冬、町民の皆さんから除雪の問題について御意見がございました。グレーダーでの除雪後の問題、赤碕駅構内の除雪、高齢者の除雪対策、子供たちの通学路歩道対策、町道各集落の除雪対策でございます。5点について、今年度除雪問題についてよい対策はありますか。町長にお答え願いたい。


 次に、地域振興についてでございます。


 私が赤碕町議会議員となってから、鳥取県知事3代に教えいただいたところでございます。その中で、わかりやすく伝えるということがあります。西尾知事は「ジゲおこし」、片山知事は「地産地消」、平井知事は「安全 安心 活力鳥取県」をスローガンに掲げ、各知事とも鳥取県の活力を全国にアピールされています。田中町長は、元気な町政を目標に行政を行っておられますが、琴浦町のトップ営業として琴浦町の魅力を今後どのように他町、他県にアピールされるのか伺います。


 以上、3点についてお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) お答えをいたします。


 職員の意識改革についてのお尋ねであります。


 国、県の派遣、研修につきましては、近年の行政事務の複雑化、広域化の対処と職員の能力開発及び育成や資質の向上を図るために、平成17年度には厚生労働省に1年間職員を派遣をいたしました。18年度には、専門知識及び技術習得のため、県の政策法制室に1年間職員を派遣もしたところであります。また、ふるさと広域連合にも18年度まで職員を一、二名、徴収技術の習得を目的といたしまして派遣したところであります。現在は鳥取県後期高齢者医療広域連合事務局に2名の派遣と、鳥取大学の地域連携課の社会貢献室に1名、さらには県の関西本部の中に町の関西事務所を開設して1名派遣をしており、さまざまな取り組みをしているところであります。


 さらに、5日から大体10日間程度でありますが、市町村職員の中央研修、これは千葉県の幕張にございますけれども、その研修に大体人を二、三人、期間をそれぞれ違えまして派遣をさせ、研修を積ませているところであります。このほか、毎年県の自治研修所の研修にも参加させております。今年度では、新規採用職員研修から新任課長研修までの階層別研修に61名と各分野ごとの能力開発向上研修に18名参加させています。平成21年度は1名ずつの県と町の相互交流派遣も計画をしているところであります。あらゆる機会を通じまして、本町職員の能力開発や専門知識の習得を今後も図っていきたいというふうに思います。


 議員、農林水産省に職員研修を申し出ていただいたということでありますが、これはあくまでも職員の今日の体制の中で私が業務執行の体制を考えながら取り組むことでありまして、そういった意味では議員が申し込まれたというようなことにつきましては、よくその前に執行部である私と相談をしていただきたいというふうに思います。


 町道の除雪対策についてであります。


 国県・町道の除雪対策をなされているか、駅とか5点について答弁をせよということでありますが、その5点はただいま初めて聞いたことでありまして、具体的な面につきましては担当課長の方からお答えをいたしますが、町の一般的な論といたしましては、町の除雪体制につきましては雪害対策会議に諮りまして、毎年計画を立てながら実施をしております。基本的には、幹線道路でありますバス路線、通勤通学路線を主体に機械除雪を実施しておるところであります。歩道とか集落内の除雪車が進入できない道路につきましては、地域の方の協力をお願いをしているところであります。


 学校関係の除雪対策としましては、雪害対策の中でも協議をしておるわけでありますが、関係課と連携をとりながら通学路の除雪、あるいは給食車が時間までに配送できるように努めているということであります。ことしの冬は、このたびの緊急雇用対策事業によりまして雇用しました職員や地元の皆さん、あるいは学校職員とも協力をしながら、学校周りの除雪作業等を実施したところであります。


 また、ふだん通学している道路が除雪できない場合には、学校、保護者と相談をしながら通学路を変更したり、児童生徒には登下校の指導をしたりして、通学の安全確保に努めているところであります。


 また、今期より琴浦町社会福祉協議会ではひとり暮らし高齢者、高齢者夫婦を対象に、積雪により自力で除雪できず生活及び防災に支障がある場合、地域住民の支え合いによって集落単位で自宅から道路までの除雪に人手が必要な人を通じ、集落内の住民が支援する取り組みをした場合、地域支え合い活動支援事業ということで除雪を実施されております。除雪等に活動した場合、その費用の支援ということでありまして、1回につき2,000円、1集落に対し5回の限度ということでありますが、このたび15集落の利用があったところであります。昔は地域で取り組んでいたこともあり、これらも地域のボランティア活動や地域の助け合い運動を取り組んでいく必要があると今後とも考えておるところであります。社会福祉協議会で取り組んでいただいたことは、町の福祉活動の取り組みの深さを私は示しているというふうに思います。ありがたいというふうに思うところであります。


 地域振興について、町をどうアピールしていくかということであります。


 本年は琴浦町誕生5周年という一つの節目を迎えますが、昨今の不況の中で基幹産業である農業や水産業、商工業の低迷から倒産等も相次ぐ中で、町全体が非常に苦しい状況にあります。


 そこで、琴浦町の活性化に向けて策定した第1次総合計画の目指す「自然と歴史が調和した心豊かなふるさと未来」の創造に努め、給食センターの新築による食の安全安心の確保、国県・町道の整備、港湾、公共下水道、農業集落排水事業の整備、医療、保健福祉事業のさらなる施策の展開、商工観光の振興、各種イベントのソフト事業にも積極的に取り組んでいるところであります。琴浦の豊かな自然、独自の資源及び高度な技術などを生かし、本物の琴浦のものにこだわった魅力ある産品等に付加価値をつけ琴浦全体のイメージを高めるとともに、琴浦の産品の普及の向上を図り、琴浦町産業の振興、発展に寄与するための琴浦ブランドを創設したいと思っております。


 町の基幹産業であります農林水産業におきましても、東京にある県のアンテナショップや関西事務所と連携をしてPR活動をやっているところであります。今後もそれを深めてまいりたいというふうに思います。あるいはまた町内の各種生産団体、農協等との連携も今以上に強化して、町を売り出していきたいというふうに考えております。


 さらに、具体的には現在関西事務所と町内の農業者との意見の交換、あるいは情報の共有化を図り活動を続けておりまして、農産物の試食宣伝用の食材の提供であるとか、また琴浦町を宣伝するための観光と農産物がリンクした宣伝用リーフレットの作成等も予定をしているところであります。鳥取県及び定住自立圏域と連携をしながら、琴浦町をさらにアピールをしてまいりたいというふうに考えているところであります。ひとまずの答弁にかえさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 除雪につきまして、先ほど町長が答弁いたしましたとおり計画に沿って除雪をしておるわけでございます。


 なお、今年度につきましては建設業者の倒産等もございまして委託業者等が相当変更になっておりまして、最初の雪のときに多々ふぐあいがあったということは認めておるところでございます。徐々になれていただきまして、2月の雪のときには相当スムーズにできたというふうに思っております。


 それから、歩道等につきましては、これも町長の答弁にもございましたようにそれなりの機械等も町では持っておりませんので、地域の方の協力をお願いしておるところでございます。


 なお、自治宝くじによりますコミュニティー助成事業で除雪車の購入なりを検討していただく部落があれば幸いではないかというふうに思っております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) ただいま町長の方から、職員の意識改革で派遣の件がございました。私としては、17年、厚生省の方に行かれたということは聞いておりましたから、その分については農林省の方にも議会全員が行ったときにその室長の方に申し上げたことでございます。やはりその農林省の分で私が感じたことではございますけども、研修の中で琴浦町さんは施策の中でしてないという問題が、内容についてはちょっと私の方もわかりませんけども、琴浦町さんの方は参加してないという意見がございましたので、そこのところで担当職員としてもやはり勉強をしないと、国と県と町村と連携をとられたことによってまた町民の皆さんの負託にこたえれるんじゃないかなというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと暫時休憩します。


               午前10時20分休憩


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               午前10時20分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


○議員(15番 井木 裕君) そうしますと、旧赤碕町において県の職員との相互交換、さっき町長の方が話がございましたけども、県の担当課長クラスを赤碕町に派遣された経過がございます。そうしたときに、そのときの職員の対応というものがかなりよかったというふうに私は見ておりました。やはりそういう中で、町職員の資質向上ということを上げるには、やっぱり研修というものが重要だと、私はそういうふうに思っています。幕張とか中央研修等でやっておられるということはございますが、やはりその中でどれだけの成果が上がっておるのかということを町長の感じられたことをお聞きしたいなと思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 先ほどから申し上げておりますようにいろんなところに、国の機関であるとか県と共同してであるとか、いろんなところで研修の機会をとらえながらそれぞれ研修をさせております。それは日常の事務を町民サイドに立ってどれだけ深めることができるのか、いろんな知識を十分に私は体得をしながら学んできてくれているというふうに思っております。


 旧町時代に相互交流をしたがということでありますが、先ほど申し上げましたように来年度も県との交流を1名でありますけれども1名派遣する、1名来ていただく、そういったことも計画をしているということは先ほど申し上げたところであります。


○議長(福本 宗敏君) 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 職員の意識改革については終わります。


 次に、除雪対策でございますが、やはり道路確保ということは車対象ということになります。除雪というのの中に、目線を老人とか子供たちという面で見た角度というものがございます。そうしたときに老人の方はグレーダーということをさっき申し上げておりますけども、かいた後に時間がたてばかなりのかたさになってきます。それを除去するということについては物すごく大変な作業だというふうに思います。それで老人等の対策としましては、社会福祉協議会を中心に愛の輪協力員、福祉委員、民生委員さん、各集落の区長さん等で対応して、1回当たり2,000円、これを5回ということで協力を願っておるということですけども、この対策等にしてもさっき申し上げましたグレーダー等で固まったものはなかなかとれない。建設課長も申し上げましたが、やはり機械がないということになればその対応をするのは当然じゃないかなというふうに思います。歩道等は、確かにこの道路の除雪した雪が歩道等に入ったときに通れる状態ではないということを認識していただきたいと思います。そのためにはグレーダーでなしに除雪機械の歩道用というのがございますので、そういうものを購入しながらその対応していただきたいなという、するのが妥当だというふうに考えるものでございます。


 それと赤碕駅構内、担当課長になぜあすこのところは除雪しないのかということを申し上げてみました。そうしたら、これはJRの方がする問題だというふうに回答を得たわけですが、やはりその朝の通勤通学等におきましてかなりの混雑しております。そういうことから、本当に1分1秒を争うようなことで、ことしも列車に乗りおくれたという生徒もございます。やはりそういうのの中で除雪という、構内も交通機関の一環ではなかろうかなというふうに思いますが、その辺についても町長の答弁を求めます。


 それで、次に町道、集落内の除雪ではございますが、グレーダーが入らないところはさっきの答弁の中に機械を購入してあるという答弁でしたが、やはり山間部の方はそれでいいと思いますが、町の小さな道路というものはなかなか除雪はできない。これも通学路に関しますけども、八橋小学校から浦安間の通学路についてもやはりかなりの困難を要しているという現状を見ております。その点についても答弁をお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 除雪の目線を車でなくって老人、子供に置いてというお尋ねであります。


 だからこそお年寄りに視点を置きながら、福祉協議会での取り組みが始まったということであります。グレーダーで固めた後は年寄りではできないということで、グレーダーは除雪のためにあるのでありまして、雪を固めるためにあるのではありません。お年寄りの皆さんが本当に生活しやすいように、グレーダー等も使って道をあけるというわけであります。その辺をお間違えのないようにしていただきたいというふうに思います。


 除雪機械の購入というようなことも制度を使ってやっておられる地域もあります。そういったことも、本当に雪で困っておられるような集落についてはぜひ取り組んでほしいという思いを担当課長の方から先ほど伝えたところであります。とにかく雪が降って家の前が積もったら行政がやれというような物の感覚では、私はやっぱりみんなで町をつくっていく、みんなで住みよい環境を守っていく。そういう感覚でないと、何にも行政だ行政だという中で町がよくなるはずがありません。やっぱり町民のみんなで住みよい町をつくる。じゃそのためには私たちが、住民はどうしたらいいか。そういうようなことも、この前のオバマさんの演説ではありませんけども、住民の皆さんがやっぱり行政に、町づくりに参画する。そういう思いもぜひ持っていただきたいというふうに思います。


 八橋、浦安の通学路につきましてのお尋ねがありました。除雪につきましては、常に除雪担当の課と、あるいはそれぞれ保育や学校やそういった担当課と連携をとりながら対応しているということであります。その辺は御理解を賜っておかなければならないというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 今答弁いただいたわけですけども、やはりその住民の参加ということでの除雪ということは、これは理解しますけども、その中でやはり現状というものが、これは手作業でする場合と、それから機械的なものというものがあるわけですから、そういう機械というローター的な除雪機械等が、これは購入してそれに対応していくということは大事なことだと私は思います。そういう面でもう一度、機械を入れられるか。住民参加というのは当然な話ですけども、それはやはり機械を入れるかどうかもう一度お願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 先ほどから申し上げておりますように、本当に自分たちの周りに除雪を自分たちでやろうという思いの強い地域の皆さんにあっては、いろんな制度を利用しながら除雪機械を入れて取り組んでおられるということであります。そういったこともぜひ活用していただきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 次に移ります。全国発信ということで、町長、21年度の所信表明の中に琴浦町に誇る産物の全国発信を図るため、琴浦ブランド認証シール作成というふうに言っておられるわけですが、そこのところでこの内容についてもこれは町長が全国発信なり他県、他町等に発信される。これはやっぱり消費者という観点からいいことだと、私はそう思います。その中で、もう一度私の言いたいことは、本町から生産した品物が大阪初売りとかそういう場合には関西事務所だけに任せるんじゃなくて、宮崎の東国原知事等にしてもあちこち行かれてしておられるのが現状だと思いますが、町長の方も全国的に、大阪を中心にされるんだったらそれでいいですけども、やはり大市場における消費というものが琴浦の生産物を上げるには一番大事なことでございますので、その点についての町長の考え方はどんなもんですか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 琴浦ブランドの具体的な内容につきましては、また担当課長の方から御説明をさせていただきますが、例えばヘイセイ建設さんがアゴのだしをおつくりになりまして、これも全国に発信をしておられます。そのだしの袋に琴浦のロゴを入れていただきまして、そして今度はその送るときに町の物産あるいは産業、そういうようなもののパンフと一緒に町長のあいさつも添付して、ぜひ我が町の産品を、ぜひ我が町へおいでをいただきたい、そういうような町長のあいさつも入れていただきたいというような話も深めているところでありますが、いろんな機会を通じまして町の宣伝をしていきたいというふうに思っています。


 単に関西事務所に任せておるだけではなくという御指摘でありますが、決して関西事務所だけに任せているわけではありません。東京のアンテナショップ等におきましても、町の産物をぜひたくさん置いてほしいという思いの中で、例えばアゴのだし汁等につきましては、やっぱり東京ですね、あのアゴのだしだけで月に500万円以上を売っていただいておるというような状況もあります。折に触れながら、いろんなところに私もイベントがありますとできるだけ町のブースを出しながら、私自身も出かけたいというふうに思っているところであります。


○議長(福本 宗敏君) 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 一つ忘れておりました。同僚議員も一般質問にあったわけですけども、全国アピールすることによってということがございました。これは全国豊かな海づくり大会、これはぜひとも赤碕でやっていただきたい。といいますのは、先回、和牛の共進会鳥取大会というのが、私どもも赤碕でということを大分活動してきましたんですけども、それができなかった。米子の方に主会場が変わってしまった。やはり赤碕港を全国アピールするには、この豊かな海づくり大会を琴浦でやっていくということが大事だと思いますが、その点について町長の考えはいかがですか。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 豊かな海づくり大会を赤碕でという同僚議員がされたということでありますが、同僚議員の5番議員さんは豊かな海づくり大会が鳥取県である場合に、赤碕でもイベントを取り組まないかということであります。決して赤碕でという御質問ではありませんでした。


 御案内のように、全国の海づくり大会というのは本当にもう規模が大きゅうございます。全国からたくさんの皆さんが集まってくる。駐車場も必要だ。それなりの港の規模等も必要だ。わずかに7億、6億の水揚げをやっとる我が町の港を使って全国の大会をやるというようなことは全く考えられません。境の辺か、あるいは鳥取の辺か、その辺を大体、県も視野に入れておられるでなかろうかなというふうに思います。


 赤碕で和牛の博覧会を誘致しようとしたけれどということでありますが、和牛の博覧会もあの境の地に、弓ケ浜にあれだけの平たんな土地があった。しかもそこに米子道から431をかけて道路がすとんとつくというようなことを考えれば、当初から県の考え方は、一時は赤碕でもという選択肢の一つも確かにありましたけれども、いかにも駐車場の作成等金がかかり過ぎる。今ある施設を最大限に有効利用して取り組もうということの中で、あの地になったわけであります。そういうようなこともぜひあなたの思いの中に入れておいていただきたい、理解をしてやっていただきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 15番の質疑終結いたします。


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○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。55分まで休憩いたします。


               午前10時40分休憩


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               午前10時55分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 11番の質問が終わりましたので、通告12番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 私、3点の問題をとらえて町長にお尋ねいたします。


 まず最初、福留地区町道釛上野線交差点信号機設置について、町長。国道から赤碕中学校、赤碕選果場、船上山線町道釛上野線は、大型トラック、町民の皆さんが多く利用されている主要な幹線道路です。また、赤碕中学校生徒が通学する道路であります。福留地区交差点に信号機を設置されたい。町長の答弁を求めます。


 2番目、福祉協議会について、町長。平成20年9月定例会において、一般質問をしています。町長の答弁では、社会福祉協議会は独立した法人でございます。町の執行部に力の及ぶところというのは、出しております補助金の範囲内の部分では力の及ぶところであります。がしかし、先ほど御指摘のようなことにつきましては、常勤理事として副町長がおりまして、御指摘のような質問がこの議会であったということにつきましては副町長を通じまして理事会なり評議員会にお伝えをしたいというふうに思いますという答弁がなされています。理事会、評議員会においてどう対応がなされたか、説明を求めます。


 3番目、琴浦町議会行財政改革調査特別委員会報告について町長に答弁を求めます。


 まず、一言申し上げます。21年度一般会計予算案によれば、第3児保育料無料化と各保育職員を増員する雇用拡大対策費3,200万円計上されています。子育て保育行政としてすばらしい対応であるということを申し上げ、質問に入ります。


 厚生労働省の社会保障審議会少子化対策特別委員会は、市町村の保育制度を大きく変え、利用者が保育所と直接契約を結ぶ新たな保育の仕組みを導入する改悪案第1次報告を決定しました。今後、制度の細部を議論し、2010年度、これは西暦でありますが、11年度の通常国会に児童福祉法改悪案を提出、西暦2013年度から新制度を実施する構えです。


 国の対応を踏まえて、琴浦町議会行財政改革調査特別委員会で答申がなされております。各種施設について、公の施設の目的や事業の性格を精査し、民間活力への期待を主とした指定管理者制度の積極的な導入、民間委託や民営化などを積極的に進める必要があるという提言がなされております。町長の説明、答弁を求めます。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) お答えをさせていただきます。


 まず、福留交差点の信号機でございます。


 信号機の設置につきましては、その地域の集落等から要望があったときに、町の要望といたしましてまとめて公安委員会に対して設置要望書を提出しているところであります。今回の福留地区交差点は、過去に事故が多発していた東山交差点、あるいは赤碕大山線の出上交差点というところがありまして、そちらを優先して要望してきた経過もあります。かつ地元からの要望というようなことも余り耳に届いておりませんでしたので、今日まで信号がついていないという状況であります。


 信号機の設置基準につきましては、公安委員会により要望地点の歩行者数、交通量、事故発生状況等の交通実態、道路構造等の状況を交通安全と円滑の観点から全県的に比較検討が行われまして、緊急度、重要度に応じて決定をされて取り組まれているところであります。


 この交差点の以前の状況は、町道福留線から県道赤碕大山線に進入するときに急カーブとなっていて大変危険であったために、事故防止のためにあの交差点を一部拡幅工事を行ってきた経緯がございます。現在、交差点は一時停止規制になっておりますが、見通しが悪く、安全確認しづらい状況もやはり残っております。事故の発生状況は、平成19年度が1件、20年度が2件、事故件数は極めて少ない交差点と言えますが、しかし事故が発生しているということでは危険箇所であることには変わりがないわけであります。当面は既設の一時停止規制を遵守をしていただきながら、交通事故防止を図っていただきたい。みずからの交通安全意識のもとで、事故を防止していただきたいというふうに思いますが、しかし先ほど言いましたように事故も発生している、危険箇所ではあるという思いの中で、今後公安委員会に設置要望をしていきたいというふうに考えているところであります。


 社会福祉協議会についてのお尋ねでありました。


 質問にもありましたように、社会福祉法人は独立した人格を有する法人であります。「みんなで支えあい、共に生きる福祉のまちづくり・一人ひとりが輝くために」という基本理念を掲げながら、しっかり活動を展開をしていただいているというふうに思っております。


 さきの議会の質問後の副町長が理事会あるいは評議員会にどのように対応したかということでありますが、そこの部分につきましては常任理事であります副町長の方からお答えをいたしますが、私は現在の社会福祉協議会は先ほどの質問でも答弁をいたしましたが、やはり除雪対策等本当に弱者に視点を置きながら頑張っていただいておるという町の福祉の維持、向上、発展に大きな力になっていただいているというふうに感謝をしているところであります。


 琴浦町議会の行財政調査特別委員会の積極的に施設を統廃合をして指定管理を導入すべきだということについて、どう考えるかということであります。


 町の育成を考えますときに、行政の効率化を図るということ、あるいは財政の効率化を図るということ、これはもう町が生き残るためにとっても大事な要素でありまして、そういった意味では私は町の将来を踏まえた提言でありまして、重く受けとめるべき提言だったというふうに考えているところであります。ひとまずの答弁にかえさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 私の方でお答えをいたします。


 私は社会福祉協議会の常務理事という立場でありますので、お答えをさせていただきたいというふうに思いますけれども、会長の報酬の件でありますけれども、このことにつきましては私が川上会長と直接意見の交換ということもいたしております。そして、理事会でもこの報酬の具体的な金額についても確認済みであります。以上であります。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 1番の信号設置については、前向きな対応をするという説明であったかに受けとめております。したがって、事故は少ないという実態ではございますけれども、事故があってからではいけないという町長の説明もありました。この点については設置に最大限の努力をしていただいて、第2番目の項目の質問をさせていただきます。


 2番目、社会福祉協議会、副町長の説明では、会長とじかに2人で話をされたと。と同時に、理事会においても報告、話をされたという説明であったと思います。そこで、本当に改革、反省、そういうことがあったなら、ただいま副町長が具体的に説明されたようなことがなされないはずなんですわ。私の目線で言ったら、非常に生ぬるいことですがな。改善をする、要は反省というのは人生にとって極めて高度な精神活動が要求されることなんですわ。議会も含めて、私も、町長の行政トップは、社福はもとよりですわ。反省をして、高度な精神活動ということはどういうことでしょうかいな。会長の報酬は、非常勤ですよ。旧赤碕町では5万円、合併したら15万円。何のこれは行政改革ですか、改革ですかいな。本当に高度な精神であったならば、やはり私の目線で言ったら赤碕の5万円にされるのが本当に合併の意義があるではないですか。何ら反省がなされてない。いやしくも琴浦町のナンバー2の副町長ですがな。行政もこう取り組んでおると。したがって、町財源も対応しておるから肩を並べて福祉に忌憚のないように全力を尽くしてもらいたいということがなされないですか。


 しかも、職員は3カ年間も給料下げておるですがな。この前も9月に言いましたがな、職員は3カ年間給料を削減して、みずからあぐらをかいておるのは会長の、本当に福祉、お年寄り、障害者を大事にすることができますか。副町長、常務理事、ちょっと説明していただきたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 職員の給与カットをされたという機会をとらえての、さきの質問であったというふうに思っております。


 職員もそれなりに危機感を持ちながら、職員の給与カットをしているところでありますけれども、そもそも会長というのはこれは報酬であります。報酬というのは、その職責に見合った額というもので私は決まってくるというふうに思います。そういう意味では、近隣の町村の社会福祉協議会等と、あるいはまたその事務の内容、取り組んでいる事業、そういったものを考えますときに、私は評議員会、理事会を通して決められたこの報酬というものはひとり会長やあるいは常務理事の責任ということではないというふうに思いますし、私はいろんな方面から検討が加えられて今日の報酬が決められているというふうに理解をしているところでありまして、どうぞまたそれらの思いというようなものにつきましては重ねて副町長の方から、常務理事の方からまた答えさせていただきますけれども、私はひとり会長や副町長が矢面に立つようなそういった性格の問題ではないというふうに思っておりますので、どうぞ御理解を賜りたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 町長の説明ね、僕は納得できませんわ。こういう財政困難だから、職員は3カ年間給料を下げたと。そして会長は会を運営する責任の観点から、給料でなくして報酬だと。そこが問題なんですわ。目線が合わんです。恐らく、どういう社福の職員の構成かは僕は把握しておりませんけれども、若い人もおられると思いますわ。子育てをせにゃならん、今の社会情勢の中で非常に運営、対応がなされていないのが現実なんですわ。ただ、私がこだわるのはね、やはりその社福のお年寄り、障害者等の弱者の思いというものをとらえておられる会長であるならば、やはり職員の皆さん、こういう財政で障害者、お年寄りに対する予算措置が十分でないから、給料削減に協力してくれと。みずからも5万円なり10万円なりに削減するんだということになりゃ、まことにもうそれは敬服に値する中身なんですわ。したがって、いま一度と言われましたけれども、僕が言いたいのは一般質問で聞き流しの説明ではだめだと、だけでは。去年の9月からきょうは3月ですよ。副町長、実はこういう質問があったけど、これこれ対応したんだという一言の説明がなされてしかるべきです。


 これ以上説明、答弁は要りませんから、今、町長が言われたきょうの質問に対して、常務理事、副町長を通いて申し伝えるということで次に移ります。


 3番ですね、行政改革。今、小泉内閣によって三位一体という名のもとにもういろいろな補助金なり交付金が大もとが削減されておる。これが実態なんですがな。町長も再三再四そのことはこの場でおっしゃっておる。まさにそのとおりですわ。


 それで、特に東伯地区の保育園が非常に老朽化しておりながらいまだに改築がなされておらん。しかもその実態はどういうことですか、この特別委員会は。本論にも申し上げましたがね、民間委託や民営化など積極的にという提言がなされておる。この民間の保育所の改築等については、20年、21年、22年ですか、3カ年間で私立の保育園は改修されるということであれば、国に申請せと。それ以後は補助金は認めないということの達しが担当課の方に来とるでしょうがな。それで自治体にはそういう予算措置がない。したがって、政府は従来あった措置費が交付税の中に含まれて、資料によれば白紙ですわ、白紙。合併前は15年度は東伯、赤碕含めて1億2,357万円という国庫措置費があります。県費の措置費が公立の場合が旧町合わせて6,178万8,212円。これがみんな16年度から交付税の中に織り込まれておって、本当にどの金額が保育園に投入されておるか定かではありませんがな。


 しかもその特別委員会の中で、何回か開かれておる、町民や関係者の皆さんとの対話、声を聞いてということがその委員会の中で話し合われておりますが、ただ東伯地区の文化センターだけ聞き取りがなされて、他は聞き取りがなされておらんですがな。これは一体どういうことですかいな。いやしくも民営化ということを答申されたなら、それ以前に各保育園なり地域の皆さんに相談を、そして聞き取りをされるのが民主的な常道ではないですか。しかも若い者が10人、ほとんどですがな。さらにその上に議会で、全体から見たら毎回毎回質問されておる議員の皆さんですがな。みずからの役割を果たさずに、何のことですか。町長、どうとらえますか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) おっしゃるように、小泉内閣以来本当に種々の行財政改革の名のもとに地方いじめが進みました。今日まで地方交付税総額において5兆円も削られた。その一方で、補助金等もまた重ねて削られた。交付税に措置します、交付税で措置しますということでありますけれども、交付税で措置したのであれば交付税がふえてこなければならないのに、交付税は減っていく。まさにおっしゃる白紙の状態というか、そういうようなことに強い怒りを覚えておるわけであります。交付税で措置、いろんなことがその後も交付税で措置をしてやる、そういうことが何回もありましたけれども、交付税総額は御案内のように減っていくというわけでありますから、これはまさに今言葉のまやかしであろうなというふうに思います。そこの部分は、あなたとしっかりと思いの重なる部分であります。


 行財政、議会の中の特別委員会につきましては、議会の中で議論をされるべきことでありまして私がコメントをする立場ではありませんが、提言をいただきましたことは議会からの思いとして重く受けとめさせていただくということであります。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと19番議員に申し上げますが、特別委員会の批判的なことは控えていただきたいと思います。


○議員(19番 石賀 栄君) はい、わかりました。


 最後でございます。ただいま質問いたしましたことは、特別委員会の会議録、それから委員の皆さんのレポート、各審議委員の皆さんのレポートをみんな議長を通して資料を求めて質問したわけでございます。


 ただ、質問は断片的に数少なくしておりますけれども、非常に町民にとって、特に若いお母さん方にとっては保育と子育てということは非常に21世紀を担う一番大事なことでございますので、町長、この問題については慎重に対応していただきたいということを申し上げ、いま一度説明をしていただきたい。終わります。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 今、保育園、幼稚園等のあり方の検討審議会も立ち上げられておりまして、そちらの方でも審議が進んでいるところであります。いずれにいたしましても、おっしゃるように慎重に対応しなければならない。いかにも議会の皆さん方と十分にコンセンサスを得ながら進めてまいりたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと早いようでございますけど、暫時休憩して1時から開会いたします。


               午前11時30分休憩


      ───────────────────────────────


               午後 1時00分再開


○副議長(山下 一成君) 休憩中に引き続き、会議を再開いたします。


 石賀栄君が家族病気のため午後は欠席をいたします。高塚勝君が遅刻する旨の連絡がありましたので、御報告をいたします。


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◎日程第2 平成21年度本町各会計予算に対する総括質疑





○副議長(山下 一成君) それでは、日程第2、平成21年度本町各会計予算に対する総括質疑を行います。


 質疑に当たっては、自己の議席番号を御発声と同時に挙手していただき、議長の許可を得てから質疑箇所を明示の上、行ってください。


 それでは、議案第27号、平成21年度琴浦町一般会計予算につきましては、分割して質疑を行います。


 最初に歳出から行います。30ページをお開きください。30ページ、議会費から48ページ、監査委員費まで質疑はございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 36ページ、13、委託料と15の工事請負費で音声告知放送システムの設計監理委託料と工事費が上がっておりますが、ことしの予算の中では一番大きい部分だというふうに思いますので、幾つかちょっと質問していきたいと思います。


 まず、東伯地区にはケーブルテレビのケーブルを経由して各家庭に音声告知機が入っておりますが、これはナショナルだとは思うんですが古くなっているということと、それからその音声告知機を経由してファクスにつながっているというふうに思います。それでこれを今度新しくして、赤碕町の方にも全家庭に音声告知機を入れて、一方で有線の音声告知ともう一方、FMラジオの固定周波数にした受信機を兼ね備えたものにして、FM局を琴浦町で立ち上げて防災無線、停電時、災害時に対応する。こういうふうになるかと思うんですが、そこら辺で私の認識も含めてですが、間違ってないかどうかということと追加すべきことはないかということを一つ聞きたいのが1点目です。


 それと、東伯の場合に今の既設の音声告知機の手前に新しい音声告知機をつなぐということにすることによって従来のファクス電話が使えるようにして、使えるとこまで使おうということだというふうに思いますが、その点を一つお聞きしたいということです。


 それで、今の使っているファクスはどういうふうな形の処理に最終的にしようとしているのかということをお聞きしたいというふうに思います。


 まとめてしますが、今のケーブルテレビができて何年になるのでしょうか。平成9年ぐらいだったのかな、それはあるんですが、要するに音声告知機を投入したけれども故障した場合に生産を中止されて、修理もできなくなった。こういうことが問題で、今度新しくしても当然そういうことが起こり得る危険性がある。それについてどういうふうな措置を考えるのか。自動車などでは、一たん売り出した自動車については部品を生産し続けるというような規制があるようにたしか思いますが、そういうようなことにしないとメーカーの都合によって生産中止、修理できないということになればまた投資をしなければならないということがありますので、そういうところが一番今後の問題としては重要だというふうに思います。


 それで、例えばそのメーカーに対して念書を取り交わして、そういうようなことを将来にわたって約束しますよというような形にするとか、機械自体は有線でスピーカーをつけてボリュームを調節するということが一つと、あとはFMの無線ラジオの周波数を固定したというものをつけるということ、それからもう一つは停電時に乾電池で動くようにバッテリーを装着するという、こういう単純な機械なんですよ。ですから、そういう将来のメンテナンスや修理が簡単にできるような形にすべきだと思いますが、そこら辺の対応をきちっとなっているのかどうか、そこをちょっと聞きたいなと。巨額な投資をするわけですからお願いしたい。以上です。お願いします。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) この事業につきましては、企画情報課の方でいろいろとさっきおっしゃったようなこともひっくるめながら検討しておりますので、課長の方からお答えをいたします。


○副議長(山下 一成君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) 青亀議員にお答えします。


 御指摘のとおり、旧赤碕の方につきましては無線で今放送しとるというようなことがございますし、旧東伯の方は有線で行っておるというのが現状でございます。したがって、今回の音声告知放送システム整備工事ということにつきましては、無線のものでハイブリッド型告知放送システムということで、有線のネットワーク等が切断や停電を起こした場合につきましても自動的に防災無線の方に受信が切りかわるというものでございまして、災害時に特に対応できるということでございます。


 具体的なことになりますけど、今現在各家庭に設置している音声告知機を取りかえるという形になっております。それと、旧赤碕の方の今度は無線で有線を同軸という形、光と同軸という形でとりますので、そうしますと旧赤碕の方は線がありませんので線を新たに宅内には配線するという形が起こってまいります。そういう工事も今回の中に入れていくというものでございます。


 それで防災無線の機能でございますけど、これにつきましてはふだんはケーブルテレビに接続していても避難時に持ち出したとき、防災無線の周波数に自動的に切りかわるというものでございます。それから、緊急放送時はボリュームに関係なく最大の音量で鳴るというようなものでございまして、停電時の保証等につきましては、新品の乾電池で約72時間作動するというようなものになっておるようでございます。


 それから、部落放送の関係でございますけど、例えば公民館にこの装置を設置すればできるという形になっておりまして、各集落で今、旧東伯の方でしたら集落の中で部落放送を、区長さんの宅じゃなくして今度は公民館に設置するという形になるかと思っております。


 それから、ファクス機能のことでございますけど、今後もファクスを利用するという形に旧東伯の方はしておりますので、これも古い音声告知機も必要になるという形が出てまいります。そうしますと、ファクス機能の分と、それから新たに告知機のと、告知機の分を新たに取りつけるという形が出てまいります。だけん余分に取りつけという形はあるかと思います。


 それと、将来どういう措置、どういうふうに、これ特に日進月歩ということで非常にこういう電気通信関係というものは、半導体も含めてですけど、もう半年ですぐ変わるというものでございまして、特定な業者に念書取り交わしというようなこともなかなか至難のわざでないかなと思っておるようなことでございますし、それと特にこの機械につきましても、なら何年これを使っていって、補修関係がいつまでも保証できるかということでございますけど、現在議員も御指摘のとおり非常に今の告知機ももう部品もありません。正直言って40台、50台として壊れていくと。それで持ってきていただいて、やっぱり単純な歯車がめげたというようなのもございますけど、全然使いもんにならんというのが多くなってきております。したがいまして、もうこれはどうにもならないという状況で、今回6億からの貴重な財源を投入という形になっておるものでございます。


○副議長(山下 一成君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) もう4つ聞かせてください。


 赤碕については、光と同軸という話があったんですけれども、幹線は光で末端は同軸でという話だろうというふうに思います。それでケーブルテレビに加入しておられる方には当然そのケーブルが宅内まで入っているわけですし、それから健康管理システムを利用されている方もその線を利用されているというふうに思います。そうすると、新たに光から同軸ケーブルをつないでということは、そのケーブルテレビに加入しておられなくてそういう健康システムにも使ってないというような家庭に新たに同軸ケーブルを張りめぐらせる。そして全家庭に受信機を取りつける。こういう理解でいいですね。


 それから、もう一つは、FM放送局を一つつくるということになると思いますが、それなのかどうかということです。それは周波数を固定して受信機も固定したものにして、コミュニティーFM局ということになると思います。それでいいのかどうか。


 それから、もう一つ、この機能の中に災害情報が携帯に行くというような形のような機能が付加できないのかなと。市町村レベルでそういう情報が携帯に、契約者ということになるかもわかりませんけれども、いうようなサービスをやっているところも何か聞いたことがあるような気がしますが、この際そういうような機能もあわせ持つようなことなどは検討されていないのか。2点お聞きします。


○副議長(山下 一成君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) お答えします。


 放送局の関係でございますけど、今は別々に放送しとるというような状況でございまして、これも1本で当然本庁の方から一斉に流すという形にとるという方向でございますし、それから今言われました携帯で付加できないかというやなことでございますけど、これにつきましてはまだちょっとそこまでは検討しておりませんけど、隣町の北栄町が今回導入しておりますので、そういうとこも、同じ多分形でせにゃいけんと思っておりますし、それに伴ってやっぱりどういうふうな条件なり、いろいろ先進地の例もございますのでその辺よく相談して、こういう点はやっぱりやった方がええことがあるよというようなことがあると思うですので、それもまた今後導入に当たっては対応していきたいと思っております。


○副議長(山下 一成君) 青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) いまいちわからないんですが、今赤碕には防災無線で無線局があるんですね。それで東伯の方では、屋内に放送施設があるには無線で飛ぶんですね。区長さんは無線の受信機を回り持ちで持ってるということになってくると、やっぱり東伯にも無線局があるということなんですよね。これをじゃその2つの局をやめちゃって新しいFM局を立ち上げるのか、あるいは今ある局2つを光か何かでつないで1カ所で放出すれば同時放送ができるシステムにするのか。そこのところはどうなのかということがわからない。説明もない。


○副議長(山下 一成君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) 今考えておりますのは言われましたように前者の方の考え方で、とにかく別々にあるものを一本にしてやる。放送局を立ち上げるというような形まではちょっと考えてないというような状況でございます。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 38ページ、企画費の委託料とそれから負担金補助等ですけども、これは光地区町並み環境整備事業策定設計委託料300万と、それから負担金のところで村づくりの補助金20万ということで、これは当初これから始まるものであるわけですけども、最終的には何年度と、それから全体で終わったときにどのぐらいかかるもんかお答え願いたいと思います。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 光の地区でございますけれども、とりあえずこういった計画を策定するために委託に出してみまして、どのようなものができてくるか、そのものを見ながら取り組みを検討してまいりたいというふうに思っております。大まかにはどの程度のことを、どの辺までというようなことは企画情報課の方で地元と協議を重ねておりますので、そちらの方から答弁させます。


○副議長(山下 一成君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) お答えします。


 38ページの光町並み環境整備計画の委託料ということで、これはちょっと専門的な特殊な設計委託になるかと思っておりますので、これも今の段階は業者という形は特定はちょっと言えませんけど、全体の計画を今検討しておりますけど、具体的にならどういうふうに年次計画を立てていくかと。例えば5年なら5年の範囲内でその整備計画を年次的にこういうふうにして、第1段階としてなら、今回整備したわけですけど、この事業にはのっておりませんけど、駐車場と便所というような形もありましたけど、順次これも年次計画をどういうふうにやっていくのかというようなこともいろいろ検討していただくというような形の設計委託、総合的な設計委託というものでございます。


 それから、光地区の村づくり協議会の活動補助金でございますけど、これにつきましては輝け地域というようなこともありましたけど、常時この光につきましてはこて絵という観光面がございますので、特にこれをPRしていかにゃいけんということもございまして、各集落で何回も集まっていただくというようなことがございますので、これは活動補助金として出すものでございます。


○副議長(山下 一成君) 井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 今、策定委託の委託料ということで、これからスタートするということの町長の答弁があったわけですけども、やはり委託で設計、最終的には大体どのぐらいだろうかということがあろうと思いますので、やはり今で言うと便所とか駐車場とかそういうものはありますけど、最終的に終わるのは何年後かというのがなかったもんで、もう一度お願いします。


○副議長(山下 一成君) 企画課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) お答えします。


 10年ぐらいの範囲の計画で、特に下水道等の整備の関係もございますので、非常に最終年度としてはカラー舗装やなんかの関係もございまして、ちょっと遅くなるというようなこともございまして、10年スパンという形になるかと思っております。


 事業費につきましては、ある程度の目安としては1億以下で、5,000万から1億という範囲でなかったかなと思っておりますけど、ただ、これでいろいろ積み上げてみましたら、特に下水等の関係もございますので、最終的にどれくらいの額になるかということは今の段階では軽々には言えないんじゃないかなと思っております。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 8番、金田章君。


○議員(8番 金田 章君) 38ページです。総務管理費の中の企画費、ここの19番、負担金補助及び交付金というところで、去年、おとどし、19年、20年ですね、鳥取油田開発計画推進機構負担金というのが1万円ずつつきよりましたが、これ前回のときに町長にお尋ねしたんだけどあんまりよく理解ができなんだけれど、その後この県議会の議事録を見ましたときに、18年の9月で議員の方が質問しておられました。これによりますと、市町村、JA、NPO法人が荒廃放棄地に菜種産業を復活させ、菜種油の生産拡大と景観形成を目指して今後10年間で100ヘクタールの栽培面積を目指し、製油施設の整備も検討に入れているというようなことで、大体これ深い理解ができましたが、これを見ますと21年度の当初予算にその継続して入っていない、取り上げられておらないのがどうしてでしょうか。


 それから、もう一つ、同じ負担金の中で昨年、一昨年、19年度、20年度に男女共同参画推進協議会の補助金が13万円ずつついておりましたが、これも今回なくなっております。これはどのような理由でしょうか、説明をお願いいたします。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) それぞれに担当課長からお答えさせますが、鳥取油田につきましては農林水産課長、男女共同参画の部分につきましては社会教育課長の方からお答えいたします。


○副議長(山下 一成君) それでは、農林水産課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) 昨年計上されておったということで、その鳥取油田というのは菜種……。


○議員(8番 金田 章君) 中身はわかりました。なぜことしはそれが上がってないかということです。


○農林水産課長(永田 温美君) 今回この分につきまして、大体それぞれ団体等いろいろ計画が上がってくるわけですけど、今回についてその項目の分が上がってこなかったため計上してないことです。


○副議長(山下 一成君) 金田議員、ここに上がってる分だけの質問でお願いしたいですけども。


○議員(8番 金田 章君) 私も初めそのように考えてましたけど、我々チェック機能もありますので、なぜ、これミスで上がってないかということも考えられますので私はお尋ねしております。


○副議長(山下 一成君) では永田課長、後で結構です。


○農林水産課長(永田 温美君) それでは、また後でちょっと調べてお答えします。


○副議長(山下 一成君) 社会教育課長、大谷君。


○社会教育課長(大谷 博文君) 男女共同参画の補助金でありますけども、昨年までは企画費の方でついておりましたけども、社会教育の方でやっとるということがありましてこちらの方に移すということで、106ページになりますけども、社会教育費の方で19の補助金というとこで13万円をつけております。よろしくお願いします。


○議員(8番 金田 章君) 了解しました。どうもありがとうございます。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 桑本始君。


○議員(14番 桑本 始君) 38ページの19の負担金補助及び交付金で町のまちづくり委員会の補助金45万のことについてちょっとお伺いしますけども、一般公募されて自由な活発なその意見交換や調査、研究会ということで45万ほど組んでありまして、以前は費用弁償が出ておりましてかなりの公募の人数も集まりつつありながら、現在ではボランティアという点において非常に公募をしても集まらないという現状も聞き及んでおります。そのことを言うわけではございませんけども、ここの中での町長、提言等があったときに町の執行部の予算で今回も当初予算で決まっておるわけですけども、ここの中での提言的なものの中が、つまりこのまちづくり委員会のときにも既に行政の執行側の方からある程度のもう提言書が配られて、それについて意見を述べて琴浦町の町づくりについて提言をしてくださいという形になっているのか。全く白紙の状態で、この委員会がグループに分かれてプロジェクト等をつくって、農業から商工業含めて全部の産業の提言をされてのその町の提言をされておられるのか。


 それからまた、その提言の中で過去の中にいい提言があれば補正予算でも組んでそれを取り組まれた実績があるのか。その辺をちょっとお伺いさせていただきたいなと思います。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 前段のことにつきましては、担当しております企画情報課長の方からお答えいたしますが、提言をいただきました中でも例えばごみの減量化等につきましての提言をいただいてコンポストの補正をしたとか、あるいは町民ふれあい号の復活をというような提言もありまして、このたび2月に走らせたとか、そういった提言を受けましての対応はその都度それなりにやらせていただいて今日まで来ておるということで御理解を賜りたいと思います。


○副議長(山下 一成君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) お答えします。


 提言につきましては、町の方からこういうことについて提言してほしいという形はございません。あくまでも委員さん方の中から、例えば今言っております一つの例ですけど企画部会の中で話し合われて、今回これを提言しようという形で何かのテーマを1つ決められて、そこの中からそれについて話し合って、ならこれを提言しようかというような形でされております。企画部会と生活部会に分かれてやっておるというものでございまして、現在御指摘のとおり委員さんも当初大体40名ぐらいというやなことを考えておりましたけど、だんだん少なくなってきて30名、常時出られるのは25名ぐらいですかね、とにかく毎月15日ごろの土曜日の日に行っております。これも昼間がほとんどでございますけど、なかなか活発に、先回も現地交流という形の中で議員も1名みえておられましたけど、古布庄との交流会というやなことも企画されておりまして行っておるというような状況でございまして、活動の内容につきましては提言があったものについては町報の方でその回答なり提言に対しての町の考え方なりは出しておるというようなものでございますし、それから町長が今答弁で申しましたように成果としましてはやはり投書の箱の町民の声とか、それからコンポストとか町民ふれあい号とかいうような形でしてきておるというような経過でございます。以上です。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(山下 一成君) 質疑がありませんので、次に進みます。


 49ページ、福祉総務費から67ページ、上水道費まで質疑はございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(山下 一成君) 質疑がありませんので、次に進みます。


 67ページ、農業委員会費から78ページの水産業総務費まで質疑はございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) とっとり生活体験事業補助金が360万円組まれていますけれども、これはちょっといわゆる県と町との事業だと思いますが、1年間体験をしてもらおうと。こういう内容だと思いますが、ちょっと内容説明をお願いしたいと思います。


 それから69ページ、次の70ページ、同じ19の負担金補助及び交付金ですが、新規就農促進交付金120万円。これは10万円の12人だと思いますが、この新規就農は12人を見込んでいるということについてどういう積算なのか。10万円の促進交付金でうまくいくのかどうかというとこら辺をちょっと説明してください。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) いずれにいたしましても、農林水産課長の方からお答えいたします。


○副議長(山下 一成君) 農林水産課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) 青亀議員にお答えいたします。


 とっとり生活体験事業補助金でございますが、これは県外の方に琴浦町で生活体験を通して農業への理解を深めてもらうための町内への定住なり農業の担い手の育成を図るという目的です。


 それでとっとり生活体験事業のその360万につきましては滞在費になるわけですが、滞在費としまして一月10万円の12カ月、これが2人を予定しておるということでございまして、そうしますと240万円。あと、とっとり生活体験事業ですのでこれをJAなり体験受け入れといたしまして5万円を1カ月ですが、12カ月のこれも2人で120万円、合わせて360万円ということでございます。


 それから、70ページの新規就農促進交付金120万円ですが、これにつきましては要は新規就農されましたら3年間10万円が続くわけです。それでこれまでの継続の方が6人、新たに新規で予定して計上しておりますのが6人ということで12、合わせて120万円ということでございます。以上です。


○副議長(山下 一成君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) これまでから継続してというのは、これ年間10万円なんですよね。それで新たに今度6人を予定しているのも、新規就農者として年間10万円ですね。これで新規就農者が育つのかなと思うんです。それで県のメニューは、農業大学に行ったりなんかしての研修だとかそういうのは融資なんですよね。それで何年間か継続して農業経営にとどまったらという最近は表現になるんですが、返済義務を免除したりなんかする。しかしこれはいろんな、生身の人間ですから、例えば奥さんが病気になってどうしても続けられなくなったというような人にもどんと返済が来ちゃうんですね。ですから本当に農業の後継者を確保しようと思えば、1年間のそういう体験だというのもあってもいいと思うんですけれども、じゃ新規就農しようと思った人が一定の農業技術を身につけて経営として成り立つようなところまで見ていかないと、ちょっと難しいと思うんですよ。ナシのモデル園に9人の方が入ってやっておられますが、去年のナシ、おとどしのナシ、大変ひどいものでしてね、大変な状態に陥っているのも事実だと思うんです。


 ですから私どもの党は、国も県も市町村も合わせてですけども、1カ月15万円を3年間ぐらい保障しないとこれは無理じゃないかなというのを政策として出してるんですが、こういう状態の中で仮に田舎暮らしや農業に参入していただいても、結果としてその人生が大変なことになるということになってはいけませんが、これではちょっと不十分だと思うんですが、意見を言ってはいけんわけですから、ほかにこういうふうな形で新規就農者の支援をできるようなメニューというのは準備されているのかどうかということをちょっと聞くという形で体裁を整えたい。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 県の事業等との関連もございますが、とりあえずは本年度はこういう当初予算を組ませていただいたということでございます。


 ほかにメニューは、今後の考え方等につきましても、担当課長の方から今の思いを答弁させていただきます。


○副議長(山下 一成君) 農林水産課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) 新規就農に関しましては、最近の雇用の関係上サポート事業というのもございますし、そういう事業もございますし、また農業に限らず先ほど梨ということでございましたけど、梨に関しまして新規就農すれば差し当たって県の事業のサポート事業の実習といいますか、技術研修的な事業ということで1年間をめどにということもございますし、そういう事業もございますし、またほかの事業についてはちょっと心当たりを持っていませんけど、一応そういう形で事業というものを取り組んでいただいたらというふうに思っております。


○副議長(山下 一成君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 政府が出している緊急雇用という、いろんな形で農業分野だとか林業分野というようなことが言われますけれども、結局あれは労働者を農業の分野や林業の分野で雇った場合にその雇い主に補助金を出す。こういう仕組みであって、農業に参入したり自立的に経営としてこうやるというふうな形でのサポートというのになってないんですね。だから林業の場合だったら森林組合がそういう人たちを雇って、森林組合が補助金を受けて、森林組合がその人たちを労働者として賃金をやって運営する。だから米久が雇用して、それを米久が補助金をもらって云々というふうな形のメニューなんですよ。ですから、そういう点でいうとこの農業新規就農だとかそういうことについていえば、余り期待はされながら手が打たれてないという感じがするんですね。ですからそこのところはちょっと今後の課題としてやっぱり考えていくべき問題ではないかというふうに、このままの状態だったら年間10万円ぐらいを補助してもちょっと無理じゃないかなという感じがするんですが、そこら辺は今後の方向は補正予算のこともあるかと思いますが、どう考えておられますか。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 昨年来よりのいろんな状況等を考えながら当初予算につなげてまいっておるわけでありまして、今後のそういったより厚い手だてをということでありますけれども、財政状況等々も考慮しながら、またできることは考えていかなければならないと思っております。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 76ページの15の工事請負費650万円、船上山の展望台の設置工事でありますけれども、大変予算の厳しい中こういう展望台にも目を向けていただいて、船上山の景観保全と来訪者の利便を考えていただきありがたいことだというふうに考えているわけでございますけれども、先般つくってありましたものは木材でどうしてもつくる関係上弱かったという面も、それと風雨に長い間さらされたということもありますけれども、今後その建てられるものはどういうものを計画しておられますか、お聞きしたいと思います。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 農林水産課長においてお答えいたします。


○副議長(山下 一成君) 農林水産課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) お答えします。


 先ほどの御質問ですが、今回の議案で辺地債が出ております。その分でございますが、展望台につきましては先ほどもございました平成6年に今の風の砦ということで建設されまして、その当時、防腐剤といいますか、そういうことも処理はしてあったと思いますが、何せ露天でございますし、昨年来、昨年の冬を越した後で展望台といいますか、別棟、ひっついた形の展望台がございましたが積雪のために壊れてしまいまして、それを片づけたという経過もございます。全般的に老朽化といいますか腐っておりまして危険な状態で、現在あの展望台に入ることができないようにしております。今回はそこの場所ではなくてちょっと付近のところなんですが、同じところなんですが、材木ではなくて擬木、半永久的に構造しながら、積雪がございますので普通タイプではなくて積雪に耐え得る構造で、そういう建物を考えております。以上です。


○副議長(山下 一成君) 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) もう1点だけちょっと同じ質問でさせていただきますけれども、今までの施設と同等の広さとかいうものを確保されるお考えですか。


○副議長(山下 一成君) 課長、永田温美君。


○農林水産課長(永田 温美君) お答えします。


 これまでの建物は結構大きいといいますか、あるわけですが、今回計画しておりますのは擬木を使いながら半永久的にそういう老朽化しないものをつくろうと思っておりますので、規模としては小さくなると思っております。


 ただ、今の現在のつくり方ではなくて、公園とかにあります極端に言いますとあずまや風の展望台といいますか、そういう形にしようと思っております。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 事業計画の概要の方の8の2と9の1です。8の2の新規事業で農家担い手結婚対策事業というのがあります。それから、9の1のちょうど真ん中辺に後継者確保を図るための結婚祝い金10万円というのがあります。上の方は多分お見合いパーティーのようなものだと思うんですけども、町内には農業以外の若者もたくさんおるわけです。なぜあえて農業だけはこうやって極端に言うと町費を使って見合いパーティーをするのか。ほかの方はそういうことが要求がないのかどんなか。


 それから、祝い金の10万円ですけども、御結婚されますからお祝いということですけども、私は農業青年ばっかりじゃなしにもっと広く、町内で結婚した人には10万円みんなお配りした方が定住しますし人口もふえるし、赤ちゃんが生まれればまたふえますし、それはいいことだと思うんですけど、なぜ農業だけこうやって結婚すればお祝い金、また見合いパーティーまで行政がおぜん立てするのか。よろしくお願いします。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御案内のように農業が基幹産業の我が町といたしましては、担い手等がだんだん少なくなっていくということは非常に心を痛めているところであります。基幹産業の農業を守るという基本的な物の考え方に立ちますと、やはり今一番農家を離れた部分ではある程度結婚等も進んでいる姿がありますけれども、事、農家の後継ぎというようなことになりますと非常に結婚相手に苦労するという実情がございます。そういうようなこともありましての施策であります。農業委員会からの提言を受けながらの予算措置でありますので、御理解を賜りたいと思います。


○副議長(山下 一成君) 高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) その件に関しましては、困っておるのは別に農家の方ばっかりだなしに、私の周りでも本当結婚したくてもできないというか、そういう方もたくさんおられる、農業以外の方もたくさんおられます。ただ、それはそれでとしときましょう。


 次に、9の7、松くい虫防除でありますけども、これはヘリコプター等で薬剤散布をされると思うんですけども、これは予防でされるのか、もう松くい虫が入ったところを目がけて散布をされて防除するのか。いや、ここはまだ入ってないけども予防的にされるのか。それでもし入ったのでやられるとすれば、やはり空中散布というのが一番ベストなのか。本当からいうと、入った時点で伐採をして処理をしてしまうのが一番何かいいような感じがするんですけども、その辺はいかがでしょうか。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) まずは松くい虫の被害が拡大しないための防除が目的でございます。しかし、議員おっしゃるように本当に入ってしまったものにつきましては、これはそのままにしておくということではありません。伐倒いたしまして焼却なり、あるいは特別な薬で処理をするというようなこともあわせた事業でございます。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 14番、桑本始君。


○議員(14番 桑本 始君) 69ページの青亀議員に関連したこのとっとり生活体験事業をちょっと私は別の角度から聞いてみたいと思いますけども、きのうも農業後継者がどうなっとるかという実態も町長にお話しした中で、取り組みとしてはこれをやられとるわけですけども、例えばこれ県の事業を言って申しわけないですけど、島根県は企業農業に例えば建設業とか製造業とか食品会社が参入される場合は450万円の補助があります。これは島根県の予算でございます。


 ところが、かなりのこの昨今の不況の状態で、企業農業の参入、今、農地改革プランが法案で通れば農業参入の規制がまた緩和されて、土地は持たないけども農業に参入ということの中にかなりの希望者があっても補正予算はよう組まないという状態の中で今度は250万円ぐらいに落とされたんだということですけども、鳥取県でしたら企業農業が参入のときには100万円の補助というのはその機械を買ったりする補助じゃなくて、先進地に視察に行くその講師代、菓子箱代の謝礼、交通費、これが100万円のうちの90万円が補助になって10万円は自分とこで出せというのが県の分ですから、島根と鳥取と比べた場合、企業農業の参入が格段な差があるわけですし、向こうは中山間地ですしこっちは平場も山間部もありますけど、島根と鳥取の農業の違いですけども、青亀議員の御指摘のとおり私もこのぐらいの金額じゃとてもの話じゃないと、琴浦に。特に県外はということで、やられるわけですけども、例えば県外であれば、町長、関西事業本部、例えば先般2月にあった県のU・J・Iターンのビッグ相談会、これ新聞の記事、執行部の方もごらんになったと思いますけども、かなりの県外の方がそれに相談を応じた。ましてや会社の勤め人が田舎に行って農業をしようかという相談もあったと。37歳の方で、会社をやめて鳥取県に行って農業をしようかと。ただ、鳥取県の農業でどこでするんだといったときに、そこにやはり琴浦の存在はありませんでした。


 私は、そういう関西本部をうまく使って、これは県の関西本部もかんどると思いますけども、商工労働部もかんでいるんじゃないでしょうか。単発的なその緊急雇用の農の雇用じゃなくて、永住していただいて、今、それから町長、空き家のあれを調べられよるですね、インターネット等で。だからそれもセットした中でいずれは定住していただく、琴浦で農業をしていくということであれば、例えば琴浦町の関西地区の農業人フェアというのを私は打ってもおかしくないんではないかなと。これは県と組んで。というふうな形の中で、琴浦町がそういう都会からも受け入れるような形の中でのPRを今後されていくと同時に、本予算につきましても十分なやはり私は手当てのあれが必要ではないか。確かに結婚とか後継者になったという補助金的なこともありますけど、抜本的に向こうに来られとる方がなら琴浦町はどういう土地つきで、家も空き家があって、こういう状態ですかというふうなときには、本当に答えられんじゃないかなというふうな形で、常に町長が県下トップの琴浦町であれば、やはりトップとしてそれは隣町村に負けずにもう打って出るべきではないかなと。


 だから県内の人の農業雇用も大切ですし、今の農業をしておられる方も大切なんですけども、後継者と考えたときには本当に、これ六、七年先になると1,800人の方が75歳以上でリタイアしちゃうんです。だから琴浦町で農業する人は700人しかおらん、悲しいことに。これはだから喫緊の課題だということであれば、これを抜本的に私は補正予算でも組んでそれをことしでも関西本部に打って出ながら、都会からも受け入れるという体制をPRしてほしいなというふうに思いますけど、どう思われますか。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 農業に限って言えば、なかなかすぐに入ってきて農業で成り立つというような経営というのは非常に難しいという面があります。そういったようなものをどうクリアしていくのかというようなことも十分に考慮してやらないと、来ることに関心はありましても実際には入れない。入ってもすぐに挫折をするというような形になるわけでありまして、どういう形が一番いいのかというようなこと、そして本当にじゃ我が町に農業として位置づいていただく、そういう支援策というものがどういう形がとれるのかというようなこと、いろんな方面、関西事務所等の活用等も考えながらこれから考えていかなければならない部分だと。提案として受けとめさせていただきます。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(山下 一成君) 質疑はありませんので、次に進みます。


 78ページ、商工総務費から95ページ、消防施設費まで質疑はございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 92ページ、委託料で家賃滞納者訴訟委託料が175万円見てあります。説明では5件だというふうに聞きましたが、いかにも町営住宅の家賃の滞納について、訴訟に訴えてまで処理をしなければならないということは深刻な問題だと私は思います。ですからこれは悪質なものやいろんなことがあると思うんですけども、そこら辺を全部明らかにせとは言いませんが、こういう事態になってこういうことをせざるを得ないのだというとこら辺は議会に話しておく必要があるんじゃないかというふうに思いますので、その点をお聞きします。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 町民を相手にむやみに訴訟訴訟というような形は、私はとるべきではないという基本的な考え方があります。がしかし、あえてこうしなければならなかったという状況等につきましては建設課長の方から説明をさせます。


○副議長(山下 一成君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 家賃滞納でございますけれど、訴訟の問題でございます。


 これは再三にわたりまして、居住してない方もございます。借り主であって、居住してないという方の荷物が入っておる場合が1件ございます。これについて再三退去という勧告を出しておりますけれど、本人さんいわく家賃払っとるだからいいじゃないかと。そういう問題ではないと。まだ住宅に困っておられる方があるんだというようなことで、そういう事例もございます。


 それから、高い住宅に入居しておられて家賃が払えない。安い方に移っていただきました、配慮として。それでも家賃を払っていただけない。役場の方に呼び出しをいたしましてもナシのつぶて。私どもが再三伺いましても、ドアをあけてくれないというような事例がございます。そういうのが5件以上ございますので、そういうものに対して手を打たなければいけないというふうな気持ちでおるところです。以上です。


○副議長(山下 一成君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) そうすると、町営住宅を住まずに倉庫がわりにしているのが1件。そのほかの4件はいわゆる呼び出しても来ないし、訪ねていってもドアすらあけてくれないということですか。


 それで、これは大体それが滞納がどれぐらいになったらそういう強制的な手段になるかというふうに、基準的なもんは、マニュアル的なもんはあるんですか。


○副議長(山下 一成君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 基本的には、3カ月以上の滞納ということが退去の基準でございます。


 それから、半月以上空き家にした場合、その届け出をして退去するというのが基本でございまして、極端に言いますと病気等で入院しとられて2週間3週間ということになればうちの方も認めておりますけれど、相当期間居住してないという事例がございまして、これにつきましては写真等で、ガスボンベはもう外してあります、それから電気のメーターは毎月見ていっても一つも上がってないというような状況もございますので、そういうのについては強制的な部分も使いたいというふうに思っています。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 予算書の84ページの一番下ですけども、ふるさと雇用創出費で4,500万。これ丸々国、県の補助でありますけども、琴浦ブランドの2,800万、旅行商品の300万、それから次のページの観光振興計画の585万、この辺の、前にもちょっとお聞きをしたんですけども、具体的にはどういうことをされるのか、どういうところに委託をされるのかお願いをいたします。


 それから、予算書の83ページの町営バス運行委託料5,200万ですけども、これに対する収入はバス代として大体どのぐらい、それから補助関係がどのぐらいあるかというのをお願いします。とりあえずお願いします。


○副議長(山下 一成君) 田中町長。


○町長(田中 満雄君) ふるさと雇用の創出事業につきまして、あるいはまたバスの運行委託料の財源等につきまして、あわせまして商工観光課長の方から説明をさせます。


○副議長(山下 一成君) 商工観光課長、藤村隆志君。


○商工観光課長(藤村 隆志君) お尋ねの件でありましたふるさと雇用創出でございます。


 この件で、今、予算書に上げております5件の内容ですけど、まず第1点目にはブランド商品の開発ということで、現在進めておりますブロッコリー等を利用したものを商品化できないかということで、そういった受け入れ業者も現在まだ確定しておりませんけど進めておるところでございます。


 それから、旅行商品販路開拓委託料につきましては、琴浦町にいろんな観光資源がございます。それに関西方面なり県外から琴浦町に観光客を誘致する、そういった事業を委託するものでございます。


 それから、地上デジタル放送相談窓口につきましては、2011年7月でしょうか、地デジに移行することに伴い現在もTCCの方にそういった相談電話が入っているようでございます。これからの新年度からその地デジ対応になる期間までを、相談員をTCCの方に委託して対応していこうという委託料でございます。


○副議長(山下 一成君) 藤村課長、ちょっと。最後の観光振興計画作成委託料、これをお願いします。


○商工観光課長(藤村 隆志君) 観光振興計画作成委託料につきましては、これは現在の観光協会、今ございますけど、こういった観光協会を母体としながら琴浦町の自然、歴史、そういったものをひっくるめて琴浦町の観光はどうやっていくのかというのを21年度からずっと23年度あたりまでかけて探っていくということでございます。


 お尋ねのバスの使用料、これ収入ですね、大体1,100万から200万ぐらいの100円バス収入でございます。


 それから、補助金でございますけど、それに伴う県の補助金は年間861万8,000円でございます。


○副議長(山下 一成君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) その84ページの旅行商品販路委託だとかその観光振興計画作成委託料、これは何か観光協会に委託をして云々ということであります。これはさっき何カ年か計画ということですけども、この費用は来年度でこれだけの費用を計上してやるということですね。それ確認しておきます。


 それから、例えば琴浦ブランドに2,800万という多額なお金をかけるわけですけども、何かブロッコリーの云々ということをお聞きしたんですけども、具体的にはどういう形でどういうところにこういう委託をされるのか、再度お願いします。よろしくお願いします。


○副議長(山下 一成君) 商工観光課長、藤村隆志君。


○商工観光課長(藤村 隆志君) これは今予算書にのっております2,872万8,000円というのは単年度、これを3年間ということで県の方には出しております。


 内容としましては、先ほど申しましたようにブロッコリーを使用した琴浦としての何か特産品ができないだろうかということで、現在企業を町の方として探しているということでございます。企業に受けていただいたら正式に県の方に申請書を出して、計画書を出して行っていくというものでございます。まだ正式にはここという業者選定はできていない段階でございます。


○副議長(山下 一成君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) この琴浦ブランドの商品開発の委託料の2,800万に関しまして、具体的にはこれは5つの、鳥取大学と町との連携とか、琴浦町農林水産業活性化研究会とかというそういう一連の取り組みの中で、ブロッコリーの成分開発なんかもしておりますし、そういうブロッコリーの有効性というようなことを着目、あるいはそういう取り組みの延長線上の中で、この琴浦ブランドの商品開発というふうなそういう一連の流れでの取り組みというふうな整理をしております。


 具体的には、町内の企業、米久あるいは東伯ミート、高塚かまぼこ、あるいはアゴだしのヘイセイ、大谷酒造、大山乳業、そういうところを予定をいたしております。それぞれの組織の人には、私なりあるいは農林水産課長、商工観光課長、3人でもって対応し、説明をし、そしてある程度の理解を得ておるというふうに認識をいたしております。


 確定をしておるかどうかということは対県との兼ね合いがございますので、それはまだ確定という言い方はできないと思いますけれども、そのような予定で進めております。以上です。


○副議長(山下 一成君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 鳥取大学の話が出ました。鳥取大学と町がいろいろ交流というか、やっておられるんですけども、鳥取大学に対する委託費のようなものは、このところに出てるか出てないかわかりませんけども、その辺はどうなっとるんでしょうか。


○副議長(山下 一成君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) この事業に関連して、対鳥取大学に対する委託料というものはございません。ただ、連携の中で個別にいろんなものを、個別具体的なものの分析とかというようなことが生じた場合にはその都度、ならそれはどの程度になるかということで予算措置をしながらしておるというのが実態でありまして、今回のこの事業の中ではそのことは予定をいたしておりません。以上です。


○副議長(山下 一成君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 先ほど同僚議員からもありました家賃滞納の訴訟費用ですね、170幾ら計上してありますけども、仮にその訴訟が通って全額入ってきたとして、これだけの訴訟費用を使って幾ら家賃が入ってくるかをお願いします。


 それとあと1点、町営住宅を建設をずっとやっておられて非常にいいことだと思うんですけども、こういう言い方はちょっと悪いかもしれませんけど、アパート経営を行政がやるということなんですね。民間でもアパートを建てるわけです。行政も建てる。もちろん非常にいいことなんで、人口増だとかなんとかいいことなんで、ただ、ある意味では行政は素人です。そういう不動産のアパート的なものは。どうしても家賃滞納だとか出てくるわけですね。それから、民間であればやっぱり計算をして、どれだけの家賃を取ればこの地域だったらどういう人が入る、そしてどのぐらいの建物を建てればいい、どのぐらいで償却してこうなるということをみんなやるわけです。その辺は町はそういうシミュレーション等をやられて、建てることについては私はいいと思いますけども、そういうこともやった上でこういう事業展開をしておられるのか。ただ補助もあるし、人口もふえるから建てていって、あとはこういう滞納だとかその他もろもろ出てくるわけですね。結果的には入った収入よりは町の持ち出しが非常にたくさん出てたということもあり得るわけです。その辺の考え方はいかがでしょうか。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 家賃についての訴訟で、勝ったらどれだけ入るかということでありますが、これはその訴訟の結果どういう裁判の場で形が出てくるのかということに尽きると思いますが、何よりも私はそういうことを放置しておく。放置されてそれで済むんだというような感覚が借りとる人たちの間に敷衍するということをとっても恐れるわけであります。そういった意味での私は大きな期待をしているところでもあります。


 家賃のシミュレーション等につきましても、これは町営住宅というのは一般の皆さんが経営でやるマンション、アパートとは違うわけでありまして、本当に住宅困窮者のために提供する。それであるがゆえに、同じところに入っていても所得によって家賃が違うんですよね。その辺のシミュレーション云々ということがありますが、両方とも具体的な考え方につきましては担当課長から説明をさせます。


○副議長(山下 一成君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 滞納の訴訟につきましては、県の訴訟の事例に沿って弁護士等と相談しながら対応していきたいというふうに思っておりますし、個々によって滞納の金額が違います。県の事例からしますと、100%県の勝訴だということは聞いております。ただ、事例によって弁護士等とも十分相談しながらやっていきたいというふうに思っております。


 それから、住宅建設の素人であるということでございますけれど、確かにそうかもしれませんけれど、先ほど町長が申し上げられましたように低所得者を対象とした住宅であるということでございますので、一般質問のときにもありましたように相当、約49世帯、130何人、もし雇用促進住宅でもなくなれば、よそに出られれば一千数百万円の交付税がなくなる。なるべく定住していただきたいという気持ちもありますし、個々の建設につきましてはこれは5年間の計画を国に認めていただいた上で建設、それから建てかえ等を行っておるところでございます。以上です。


○議員(3番 高塚 勝君) 議長、ちょっと答弁漏れで……。


○副議長(山下 一成君) 何。


○議員(3番 高塚 勝君) この訴訟費用で幾らの、例えば300万の家賃滞納に対してこれだけのものを計上されたのか。件数は5件とお聞きしとるんですけども、5件のトータル家賃滞納金額が幾らかというのはちょっと教えてください。


○副議長(山下 一成君) 課長。


○建設課長(有福 正壽君) 個々のデータにつきましてここに持ち合わせておりませんので、後ほど。


○副議長(山下 一成君) 質疑続けてください。


 川本正一郎君。


○議員(4番 川本正一郎君) そうしますと、建設関係のことで3点ほど伺いたいと思います。概要の方がちょっとわかりやすいので、概要の方で。


 まず、概要の12の1、道路維持管理事業のところですけども、毎年聞いております。去年の9月の決算のときの議会でも聞きましたが、その中の需用費、町道街灯電気代340万計上してあります。去年の9月に課長に資料をいただきましたので、町全体で街灯が505基あるということ。それと東伯が19基、赤碕地区が486基、19年度決算で383万7,000円。合併して5年です。あのときの課長の話でも、何とかこれしたいという、重要課題になっとるというような答弁も私聞いておりますけども、同じ数が21年度予算でも同じ505基、ことしの予算書見るとあと10基どうもふえるように計画してありますけども、これはいつまでこういう状態を行われるのでしょうか。それ町長にもお聞きしたいと思います。合併5年たちました。見るんだったら、やはり両町合わせて、505基町の街灯があるんだったら見るべきだと思いますし、合併後そのままこういう状態で、金額的にも380万、大きい金額だと思います。いち早く何とか公平な立場で公正な処理をお願いしたいと思いますがどう思われますか、そのところを1点聞きたいと思います。


 次に、12の2、町道の改良整備事業が載っております。まず委託料で本年度新規で5件委託で上っております。町道の高野線以下町道宮場馬場線までずっと出ますが、工事請負費のところでは宮場馬場線の改良工事費用が載っておりません。これは一応ことし改良工事の設計委託をして、本工事は予算の状況等々見ながら来年に回されるのか。回されるんで載ってないとは思いますけども、その辺のところをちょっと伺いたいと思いますし、次にもう1点、次のページ、12の4です。ことしもアスベストの緊急除去の支援事業が載っております。去年の9月議会のときに、これ予算書にのってたのをしなかった、できなかったという理由で削除といいますか、なかったようになってたんですけども、ことしまた1件出て、調査でこれは10分の10でやってありますからいいわけですけども、去年のせてあったのができなかったというように聞いております。そこのところを再度上げてことしはするんだということでしょうか。


 それと、ちょっと記憶にないんですけども、アスベストの除去というのはこれが最後の事業でしょうか。まだ何件か残っておるように聞いておりましたけども、町としてはそれを早く撤去してほしいということの要望はちゃんと事業主さんの方に話をしてあるのか、伺いたいと思います。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 合併をして5年もなるわけでありますけれども、まだまだ個々具体的には突き合わせてみますとそれぞれ旧東伯、旧赤碕でやってた行政というものをいきなり変えるというようなことが忍びないというような部分が、例えば街灯であったり例えば音声告知機であったり、それぞれの町でいろいろなものをひきずってきとるわけであります。そういうようなことをなるべく早く、特に街灯等につきましてはこれはもうなるべく早く統一せないけんということで担当課の方にも指示をいたしておりまして、今調査中だというようなことで私もそれを結果を待って、区長会等とも、あるいは地域の皆さん等とも理解を得ながら統一をしていかなければならない。一番初めにここの部分を考えなければならないということで、建設課長等にも指示をしておるところでありまして、今どの辺まで進んでいるのかというようなこともひっくるめまして、建設課長からその他の質問もあわせて答弁をさせます。


○副議長(山下 一成君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 川本議員にお答えします。


 現在、街路灯は該当の旧赤碕地区の分につきましては半分より少し調査が終わって、それで直さなければいけないもの、それから外してしまうもの、区長さんと相談しながら業者に委託してさせております。調査が済んだところからということにもなりませんので、調査が終了時点で一斉に集落に返したいというふうな気持ちでおります。


 それから、10基というものにつきましてはこれはあくまでも補助金でございまして、大体3万円から5万円の間で直管の蛍光灯の分はつきます。その中の1万円を補助する制度でございまして、これにつきましても相当需要があるということでございます。


 それから、町道の宮場馬場線の改良工事でございますけれど、実はその路線につきまして単年度で行う予定でございました。ですけれど本線の方、これは御存じかもしれませんけれど上の方から上がる道と下から上がる道があります。上の方から上がる道ののり面の崩壊がございまして、今、災害にはかかりませんので、そちらの方の工事をしなければいけませんので、それが済むめどが立ちましたらまたとりあえず設計はしまして次に移りたいというふうに思っております。


 それから、アスベストにつきまして、これは昨年白雪さんと鳥果包装さんということで当初予算計上いたしておりました。鳥果包装さんは自主財源ですべてやられて、白雪さんは補助事業を受けられたということでございます。


 それから、まだちょっとアスベストのある建物がございまして、アスベストはあっても囲い込みがしてあるとそれで県の方とりあえず、今度解体のときに気をつけなさいということになりますので、囲い込みのしてある部分につきましてはそれも調査は終わっておりますけれど、囲い込みをしてないのが1つございまして、それを一応予算計上して、これから予算獲得しといて持ち主の方と折衝していきたいというふうに思っております。以上です。


○副議長(山下 一成君) 川本正一郎君。


○議員(4番 川本正一郎君) 街灯の問題は今進行中だということで理解しておりますし、いち早い円満な、やっぱりこれ地域にとっては大切なものだと思います、町長がおっしゃられるように。地域の負担になってもいけませんし、早くお願いしたいと思います。


 もう1点だけ確認ですけども、合併後新しくできた街灯については、電気代等々については各地区でしてありますかということをもう1点だけ聞きたいと思います。


○副議長(山下 一成君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 合併後新規につくりましたものにつきましては、こういう補助金を使っていただいて部落申請ということで、部落の負担で行っていただいております。


 ただ、通学路で部落と部落の間、そういう部分がところどころございます。要望等がございまして。どちらの部落に持ってもらうかというようなこともある場所につきましては、町で負担していくという考えでございます。電気代も。


○副議長(山下 一成君) ほかに質疑はございませんか。


 桑本始君。


○議員(14番 桑本 始君) 84ページの、先ほど高塚議員じゃないですけど、ふるさと雇用の私は障害者相談支援委託料の500万で、9日の町長の提案理由の説明であれば精神保健師、臨床心理士ということで、これはメンタルケアの形の問題なのかなと思っているんですけど、ここをように説明していただけますか。


○副議長(山下 一成君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) ふるさと雇用の関係でございます。障害者の相談支援事業につきましては、これは担当課の健康福祉課長の方から内容を説明させます。


○副議長(山下 一成君) 健康福祉課長、森美奈子君。


○健康福祉課長(森 美奈子君) それでは、桑本議員さんにお答えいたします。


 障害者自立支援法が施行になりましてから、琴浦町の精神障害そして身体、知的の方々がいろんな相談をしていく上におきまして、地域に相談支援をできる場所があればそこで受けるようにということになりまして、幸い琴浦町には包括支援センターに精神それから社会福祉士、ケアマネージャーの資格を持った職員がございます。一手に現在琴浦町のその障害の方々、そして特に精神の障害の方々は電話をおかけになりますと一日に何回か電話があったり、病院からの御相談や、それから病院から退院された方々の御相談が何回か上がります。20年度の件数、延べ人数が包括で受けている人数が234名ございます。それから、中部の障害者の生活支援センターでお世話になっておりますのが実人数が大体延べで270件ございまして、その26年度からそれぞれの町で今度障害の方々のプランを立てながらそれに応じるような、厚生省ではそういうことを打ち出しております。24時間体制で包括やっておりますが、なかなか対応ができないということで、このたびこのふるさと創出雇用の事業を受けながらその対応に厚生事業団の方々と契約をしまして、琴浦町の健康福祉課に常勤していただきながらこれを進めていきたいと考えておるところであります。


○副議長(山下 一成君) 桑本始さん。


○議員(14番 桑本 始君) 今、課長、社会福祉士、ケアマネージャー言われたですけどね、提案理由のときに精神保健師も言われでしょうかね。それで精神保健師の問題で、ケアしなければならないということで、私もカウンセリングの分野にちょっと今出ておりますので、そのところで例えば医療精神行為が行われたときには本当にどうされるのかと。厚生事業団と組まれて医療行為をされるときには、ここに常駐でやられるのか、それとも厚生事業団と例えば県立厚生病院と組んどって、倉吉病院精神科と組んどってやられるのか。その辺をちょっと心配をしていたもんですけんちょっとお聞きしたんですけども、そこはどうでしょうか。


○副議長(山下 一成君) 健康福祉課長、森美奈子君。


○健康福祉課長(森 美奈子君) 現在、厚生事業団から来ていただく方につきましては精神の資格も持っておられる方でありまして、精神福祉士と社会福祉士の資格があります。それと本町におります職員につきましても1名ございますけども、琴浦町に職員、8時半から5時半までの勤務体制で常時健康福祉課に来ていただいて対応していただくということになります。


 それから、先ほども御質問のありましたように精神でしたら倉吉病院、それから米子の米子病院とか、そういう病院との提携も行いながらやっていくという状況であります。


○副議長(山下 一成君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(山下 一成君) ありませんので、しばらく休憩いたします。再開は2時45分。よろしく。


                午後2時30分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時45分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 95ページ、教育委員会費から109ページ、予備費まで質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 103ページ、幼稚園費、定員が幾らで来年度入園する方が何人かをお願いします。


 それから、113ページの上から3行目の進学奨励金480万、大体該当するのはこれなんだけども、収入の関係で何割の方がこの該当して計上してあるのかお願いします。


 それから、進学奨励金のそのところですね。


 それから、計画の概要の方の15の7、新規で住民意識調査、具体的などういうぐあいな調査をされるのかをお願いします。


 それから、予算書の116ページ、給食センター、ここに給料、一般職6人、それから臨時職員10人分ということをお聞きしとるんですけども、一般職6人、臨時職員10人。これの例えばこういう仕事は一般職でないとできない、こういう仕事は臨時職員の担当と、そういう内容があるのかないのか。


 それから、次の117ページ、施設備品2,500万計上してありますが、臨時だとか今年度の方のこともありますし、具体的にはどういう内容の備品を買われるか。以上、よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 103ページの幼稚園の定員で実人員等につきましては、これは教育総務課長、進学奨励金や何人該当するか、113ページの部分につきましてはこれは人権・同和教育課長、概要の15の7ページ、意識調査等の内容につきましてもこれも人権・同和教育課長、それから116ページの給食センターの関係につきましては職員の仕事の内容、備品等につきまして、これは給食センター長の方からお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 教育総務課長、藤田あけみ君。


○教育総務課長(藤田あけみ君) お答えします。


 幼稚園、ことし定員は35人のうち19人です。


○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) そうしますと、高塚議員にお答えいたします。


 進学奨励金の関係ですけども、21年度の対象者は東伯、赤碕それぞれ112名ほどございます。その中でどれだけ今の基準の中にということがありますけども、私どもの一応予測として81名ぐらいの方が、申し込みされないとわかりませんので、それくらいでないかなということが一つ見込んで予算計上しております。(発言する者あり)済みません、東伯と赤碕合わせて合計です。東伯が44名、赤碕が68名、合計で112名ということですので、大変失礼しました。


 それで意識調査についてですけども、これにつきましてはまだ具体的な細かいことは決めておりませんが、従来1,000名ぐらい、それぞれの年代に応じて調査した過去のものはそういう実態ですので、それらを中心としながら今後項目等のやっぱり検討も十分していかないといけないんじゃないかなというふうに思っております。細かい内容についてはまだ決めておりませんけども、大体それくらいの規模で実施していきたいなというふうに今のところ思っております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 学校給食センター所長、谷口るみ子君。


○学校給食センター所長(谷口るみ子君) 高塚議員にお答えします。


 先ほど給食センターの職員の一般職6人、それから臨時職員10名、この仕事は一般職はどういう仕事をするのか、臨時職員はどういう仕事をするかのという質問でしたが、今現在一般職というのは事務職が2人、東伯、赤碕におります。それから調理員の正職員が、今のこのあれでは今度新体制では4人になるのかなという想定のもとと、それから臨時職員というのも10名というのは調理員と同じ仕事で、一般職の調理員が4名、それから嘱託。そういうことで、仕事についてはそんなに変わりはありません。


 それから、備品についてなんですが、備品は今新年度で上げております備品については、東伯、赤碕と給食センターの今現在使っているもの、今度使えるものすべてを出して、使えるものは使うということを基本にしながら、新しいところでは食缶の二重食缶とか、それから今度食器も、今東伯の方は磁器の食器を使っていますが赤碕の方はポリカーボネートという食器、そういうものも違っていますので、そういうような新しい、買いかえないけません。それから、移動台とかいろいろもろもろ新しいところで、洗濯機とかいろいろなものを合わせたら一応ざっと計算したところこの予算になったということです。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 幼稚園ですけども、定員が35人あるのに19人しか、19人しかと言ったのがいいのか、いや、19人もあったのかということですけども、できれば定員いっぱいした方がいいと思うんですけども、その35人のうち19という、例えば35になるように何か努力をされたのか。


 それから、実はすぐ近くに保育園もあるわけです。幼稚園と保育園とが具体的にどういうところが違うのか、よろしければお願いいたします。


 それから、給食センターの件ですけども、先ほど調理の方は同じ仕事をしているということですね。今、非常に世間でも問題になっております、同じ仕事をして権限も大体同じなのに格差があるという。非常にあるわけですね。例えばこの資料を見させていただいても、本当正職員の方と臨時職の方とはもう全くと言っていいほど所得が違うわけです。人権同和の関係でやはり差別をなくするとか、何かのちゃんとした明確な理由があればいいんですけども、同じ職場で同じような仕事をしてるのにそれだけの格差があるという。そういうところは教育委員会なり町としてはどう考えておられるのかお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) まずは格差の問題は私にということのようでありますが、教育委員会の方もまたお答えすると思いますけども、これはできるだけ資格を持っておられる皆さん等につきましても受験をしていただきたいという思いもありまして、受験の対象年齢というものを大きく引き上げたりしながら今日まで来ておるわけであります。いかにも正職員としての採用ということになりますと、そのクリアをしていただかなければならないところがあるということも御承知おきを賜っておきたいというふうに思います。試験の門戸を広くあけるようにということは常々考えているところであります。また、そのありよう等についてもさらに検討したいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) まず1点、保育園と幼稚園とはどう違うかというお話がございましたけれども、今、町民の皆さんに開かれた学校教育なり幼稚園ということで、議員さん方にも広くTCC等を通しながら公開学習等呼びかけている状況があるんではないかなというぐあいに思いますけれども、議員さん方も多分幼稚園等も行っていただきながら、あるいは保育園等見ていただきながら、その状況等を見ながらどう感じていらっしゃるのか私よくわかりませんけれども、保育園としましては多分保育機能を中心としながら、簡単に言いますとですね、それから幼稚園としては教育機能を高めながら次の小学校につなげていくというぐあいになろうかというぐあいに思っております。


 それから、先ほどの給食センター等の雇用の問題なんですけれども、確かに議員おっしゃられることはよくわかるんですけれども、ただ、その任用の流動的な中で、全部同じ本採用というような形をとっていくのがベストかもしれませんけども、なかなかそういうぐあいにできない現実社会があるんじゃないかなというぐあいに思っておりますので、その辺は御理解賜ればなというぐあいに思っております。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 何だか定員の努力されたかということ。


○教育長(永田 武君) これにつきましては公募等しながら、あるいはTCC等でも呼びかけながらいろいろやってきてるところなんですけれども、現実問題としては過去のように例えば就学前1年間は幼稚園全員入学というような形ではなくなってきた中で、親御さん等が選択されながらやっておられるという状況の中にあって、幼稚園は幼稚園として今申し上げたようにTCCとかいろんな場面で呼びかけたりしながらしているところでございますけれども、全体の幼児数等減ってきている中で、現在そういう状況である。


 ただ、幼稚園の場合は途中入園というようなこともございますので、大体年間1人か2人ぐらいですけれども、もう少しふえてくるのかなとは期待しているところでございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 幼稚園の関係ですけども、近くに保育園があって、同じ年代の子供さんを保育園は保育園、幼稚園は幼稚園。幼稚園は琴浦町に唯一の幼稚園です。それで19名ということは、特徴は私の知る限りでは余り差がないような感じがするわけでですね。例えば昔は幼稚園は午前中で終わり、午後はもう自由にというようなことが多かったんですが、夏休みも十分ある。けども今は保育園と同じようなことをやっておられるということなんです。やはり住民の方も、選択のなかなかあれがつきにくいということですね。今その審議会等もあるようですから、その結果が来年度は出るようですのでそれを見たいと思いますけれども、やはり何か毎年こういう形で定員割れをしてやるというのはやはり問題あろうかなと思います。わかりました。


 それから、さっき町長の方で資格云々ということがありましたけども、調理員さんにやはりそういう公務員試験か何かがあって、あなたは受かりましたから正職員です、あなたはその試験に通っておられませんから臨時職ですということがあるのかないのか、お願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 調理師につきましては資格だけで基準といたしておりますが、先ほど教育長が申し上げましたようにこれも定員の関係あるいは予算の関係、いろんな関係もあるわけであります。というようなこともありながら、臨時職員の待遇改善等にも年を追いながら少しずつではありますけれども改善にも取り組んでおるということで御理解賜りたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 14番、桑本始君。


○議員(14番 桑本 始君) ひとつだけお願いします。


 118ページの公債費の関係ですけども、21年度であれば15億5,900万ということで、今年度当期地方債16億借り入れて13億償還して年度末は143億ということですけども、ここの関係で財政のシミュレーションを町長多分されておると思いますけども、きょう時点で、もしも償還ピークというふうな形が来ればどの辺が償還ピークが来るのか。今現在の今年度予算を借り入れた時点においての償還ピークはいつなのか、その辺の財政のシミュレーションはどうなっているのかということをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 財政担当の総務課長の方からお答えします。


○議長(福本 宗敏君) 総務課長、前田順一君。


○総務課長(前田 順一君) 桑本議員にお答えしますが、ピークということでございますが、現実に今平成26年度まで合併特例債というものをずっと動かすようになっております。多分その償還が始まった辺ですので、30年ごろが一応そのようなところになるんでないか、現実的にはですね。これから庁舎の建設とか今回出ております防災無線なり、それから保育園の改築等を考えると、やはりそのころがそういうときになるんでないかなというふうに現実的には思っておるところでございます。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 4番、川本正一郎君。


○議員(4番 川本正一郎君) 1点だけお伺いします。


 先ほど3番議員からの質問がありましたが、人権・同和教育課の概要の15の7です。新規事業として住民意識調査、それは大切なことだと思いますし、今議会でもたびたびこういう問題では取り上げておられますけども、これ前回やったのはいつごろだったんでしょうか。


 それと、今回こういう形でされる中で調査分析委員さん10名、この人選についてはどういうような形をとられるのかなということと、下の方で旅費2名と書いてありまして、これ鳥取市の方から2名来ていただくのかなみたいな感じは若干思ったんですけども、そのところをお聞きしたい、どういう形で委員を選任、委託されるのかなということ。


 それとあわせて、多分これ個人、1,000人ということをさっき話されたんですけども、これは無作為に決められて回収されて分析されるわけですけども、これの取り扱いについては多分調査票についてはマル秘だと思いますけども、出た分析結果についてはこれは公表されるのか否かということを聞きたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 川本議員にお答えしたいと思いますが、この意識調査が前回がいつかということなんですけども、これについては合併してからはしておりませんので、旧町時代でそれぞれ赤碕、東伯で実施して、それが赤碕の方が平成12年だったと思うんですけど、東伯のちょっと年数今はっきりあれなんですけども、合併前、いわゆるしてからかなり年数はたっておると思います。合併してでも5年になりますので。


 したがって、なかなかその以前の資料というものが、どういうふうになるかというのは今後検討していかなければならないというふうに思っておりますが、このメンバー等についてもいわゆる両町が行ってきましたそれぞれのいろんなメンバーというものを参考にしながら検討していかなければならないというふうに思っておりますし、鳥取市という部分がありましたけども、学識経験ということで、今、鳥取大学との関連もありますし、どういうふうに今後推移していくかわかりませんけども、そういった学識経験の方にも御協力をいただきながら、これまでの調査とあわせてやはり現在の状況をやっぱり勘案しながら内容等も検討していかなければならないんでないかなというふうに思っております。


 それで当然その調査ができますと当然公表も行って、当然いろんな分析等も行っていかなければならないと思いますし、御承知のように差別をなくする撤廃条例があって、総合計画、そして実施計画が今走っておるわけですけども、これが前期が平成22年度までとなっております。それで23年度から後期の実施計画に取り組んでいかなければならないということになっております。そういった関係からしますと、21年度、来年度意識調査等をやっぱりやって、そういったことも踏まえながら今後の後期のやっぱり計画にも結びつけていかなければならないというふうに思っております。したがって、そこらのところも十分踏まえて、この内容等についてはいろんな関係者等に御協力をいただきながら取り組んでいかないといけないなというふうには思っております。


 したがって、鳥取市というのは一応私の今の思いでは鳥大等のそういうようなこともひっくるめて御協力をいただきながら、幅広い中で調査ができたらなというふうに思っておるところです。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 6番、手嶋正巳君。


○議員(6番 手嶋 正巳君) 1点、確認だけさせていただきたいと思うんですが、事業概要の方で14の8なんですけど、上郷地区公民館の管理事業で要するに雨漏りがするということでお願いしとったんですが、ここに修繕費ということで39万6,000円ですか、上がっています。これに当てはまるのかどうかちょっと聞きたいんですけど。


○議長(福本 宗敏君) 社会教育課長、大谷博文君。


○社会教育課長(大谷 博文君) 議員さんの言われるとおりであります。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようでしたら、次に進みます。


 質疑がありませんので、以上で歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入について質疑を行います。9ページをお開きください。


 9ページ、町民税から29ページ、町債まで質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) まず9ページの町民税ですが、きのう町長は同和対策にかかわる減免をやらないと、こういうふうにおっしゃいました。あわせて、市町村民税や固定資産税の同和減免は、私が違法だと言ったら違法じゃないと。こういうことで具体的には地方税法の323条と367条を上げられましたが、市町村民税の減免について323条は「市町村長は、天災その他特別の事情のある場合において市町村民税の減免を必要とすると認める者、貧困に因り生活のため公私の扶助を受ける者その他特別の事情がある者に限り、当該市町村の条例に定めるところにより市町村民税を減免することができる。但し、特別徴収義務者については、この限りではない」というのが町民税なんです。これで当該市町村の条例というのは、町長は減免ができると、こういうふうになって、続いて要綱で、要綱は議会の議決を必要としませんから、地域改善対策にかかわって減免するんだと、こういうふうな流れになっているわけであります。


 それでことしはやらないということは非常に一歩前進だと思いますが、そうであるならばこの要綱を廃止して、今後は他の市町村と同じようにやめるのかどうかということをお聞かせ願いたいと思いますし、固定資産税についても同じような仕組みなんです。367条ですが「市町村長は、天災その他特別の事情がある場合において固定資産税の減免を必要とすると認める者、貧困に因り生活のため公私の扶助を受ける者その他特別の事情がある者に限り、当該市町村の条例の定めるところにより、固定資産税の減免をすることができる」、同じ趣旨なんです。ですから、一定の地域や一定の地域からの出身者をこういう形で減免するということはいわゆる地方税法の予期するところではありません。ということなんですが、その町民税の減免要綱は今後どうされるのかということを一つお聞かせ願いたいということです。


 それから、地方交付税ですが、これ1億3,200万の減額に予算計上してあります。これ1兆円の地方交付税の上乗せだとかいろいろ言われておりまして、ことしは私はこの地方交付税がふえるというふうに思ってたんですが、1億3,200万という大幅な減額になっているのはどうしてだろうかということが不思議でありまして、説明を願いたいと思います。


 それであとは繰入金とかそういうこともあるんですが、財源対策債の関係もこれは財源としてはあるわけでして、臨時財源対策債はこれは28ページで4億3,723万円とこういうふうになってて、これは1億3,913万ふえているんですね。ですから地方交付税と臨時財源対策債との絡みなどからいって、国の地方交付税やそういう財源の問題はどういうふうな予算の組み方になっているのかの概略説明をお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 町民税、固定資産税とも違法性があるのかないのかということにつきましては、昨日税務課長の方から説明をさせていただいたとおりであります。


 したがって、その町民税の減免の要綱をどうするのかということであります。そういった要綱があっても財源の確保等のこともありますし、今回は私の考え方で町民税の減免は取り組まないということにしたわけでありまして、要綱を構うというようなところまでは考えておりません。


 地方交付税や財源対策債の考え方については、総務課長からお答えします。


○議長(福本 宗敏君) 総務課長、前田順一君。


○総務課長(前田 順一君) 12ページの地方交付税の減額ということでございますが、実際のところは平成20年度の普通交付税の最終的な確定額が33億2,951万5,000円で、今の予算とほとんど同額でございます。


 それと、特別交付税につきましては平成19年が実績ですが、3億3,585万2,000円で、ここで1億3,000万ほど減じておるところでございますが、青亀議員さんが言われるように1兆円の増額があったということがございますが、押しなべて普通交付税というものは増額をするときには地方には来ない。ほとんど都市部が調子が悪くなって交付税の不交付団体が交付団体に振りかわるということで、思ったほどのことは地方には来ないというのが今までの経験値で出ております。


 それとまた、雇用に係る基金をつくれということもございます、交付税の中で。その額が明示されてはおりませんけれども、そういった部分もございまして、これでも過ぎるのかなと思って普通交付税については心配をしております。


 ただ、そのかわりとして普通交付税の裏側にありますのが、今、青亀議員さんがおっしゃられました臨時財政対策債で、今回45.6%の増だったというふうに記憶しておりますが、これについてはそのとおりに大体来ますので、こちらについては目いっぱいさせていただきましたが、8月算定ですか、やってみればわかるものでございますが、今までの経験としてそんなに伸びた年はございませんので、これでも少し怖いかなというふうに現実では思っております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 町長、町民税の同和減免の要綱を残すというふうにおっしゃいました。要綱があって仮にその減免申請が出たらね、ことしだけはだめなんだ、来年はいいかもわかんないよというようなことはやっぱりまずいんじゃないかなというふうに思います。


 それから、同和地区に住もうが当該地区出身者であろうが、今のいろんな経済情勢の中で、例えば課税所得が200万円まで、190万でもいい、そういうふうな課税所得がありますよということを町長が認定されるわけですよね。それで町民税を賦課するわけでしょ。だからそういうような、いわば所得があって本来はそういう税の負担をお願いしなければならないのにそういうような形で減免をするというようなことは、せっかくこういうふうな形になって今年度はそういうことを決断されたんだったらこれを契機に要綱もなくして、議会の相談なくしてできるんだから、全部の町がやってないわけですから、鳥取県内の。もう足を洗ってはどうかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 足を洗えということでありますけれども、先ほどから申し上げておりますように私の考え方でいろんな財政状況を踏まえて今回は減免をしないということでやっておるところでありまして、おっしゃるようなことにつきましては今後の課題ということであります。今後財政状況がどうなるかというようなこともありますけれども、今急々に要綱をやめるというようなことまでは考えなくてもいいでないかなとは思っております。(発言する者あり)


○議長(福本 宗敏君) ちょっとその前に休憩いたします。


                午後3時17休憩


      ───────────────────────────────


                午後3時17分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 教育総務課長。


○教育総務課長(藤田あけみ君) 高塚議員にお答えします。


 先ほど幼稚園の定員を35名と言いましたが、2クラスありますので35掛ける2で70人が定員でした。済みません。


○議長(福本 宗敏君) いいですかいな。


 そのほか、ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 9ページにもこの現年課税分と滞納課税分というのがずっとあるわけです。それから、13ページに土木使用料で住宅の使用料、来年度が7,200万、滞納分が1,300万あるということですね。非常に職員の方はその滞納整理というか、滞納をなくするように努力していただいとるのはわかるんですけども、このたび生活給付金が出るわけです。今年度の末、来年度に出るわけですけども、その辺で何とかその滞納の方に話をされて、そういう滞納を今回の生活給付のような感じのもので回収ができないものかということですね。本当に困っておられる人については、またそれの手だてがあると思うんですよ。ただ、先ほど説明がありましたもうナシのつぶて、何もつぶて、そういう方にも再々督促しても払っていただけない。訴訟までしないといけない。でも生活給付はちゃんと、とりに来られるのか振り込みされるのかですね。その辺の法的な面もあろうかと思いますけども、検討なりそういうことはしておられるのかしておられないのか。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと暫時休憩します。


                午後3時19分休憩


      ───────────────────────────────


                午後3時19分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 議員おっしゃるような考え方も当然私どももしました。これを何とか回すというようなことにならないのかというような相談もそれなりのところにしたわけでありますけれども、これは趣旨が違うんだということでそれはできないと。一たん配れという今指示を受けておるところであります。残念ですけども、そういう方に回せない性質のお金であります。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 法的にはそういうことはできないけれども、今度はその方と職員の方が話をされて、ぜひ例えばこれだけ滞納があればそのうち幾らか払ってくださいとか、そういうような話もされる予定はないのかあるのか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) そういう話をすることは相ならんということであります。


○議長(福本 宗敏君) わかりましたか。


○議員(3番 高塚 勝君) わかりました。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 14番、桑本始君。


○議員(14番 桑本 始君) 私は地方譲与税の関係で、この自動車重量税と道路譲与税が823万と2,200万ということで減額になっておりますけども、その算定基礎が知りたいわけですけども、特に地方道路税については国税として徴収する分の地方道路税の5分の4を都道府県、あと5分の1を市町村に譲与して、市町村道の延長で2分の1面積で2分の1の案分ということになってますけども、この計算方式はどういう方式でこの予算を組まれたのか。基礎算定、基礎の資料を教えていただけますか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) これにつきましては、総務課長の方からお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 総務課長、前田順一君。


○総務課長(前田 順一君) 計算方式につきましてはちょっとここに持ち合わせておりませんですが、後でお示しさせていただきたいと思いますが、当初予算の説明のときにも一応地方譲与税から地方特例交付金ですか、そこの部分までについては県の税務課なりの方で一応試算が出されて、当初予算はこの程度だろうというので通知が来た分について計上しておるところでございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がないようでありますので、以上で議案第27号の質疑を終わります。


 次に、議案第28号、平成21年度琴浦町国民健康保険特別会計につきまして質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第29号、平成21年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 問題の会計で、私も委員会であんまり多くは言いませんので1点だけ。


 滞納が問題になっとるんですね。これは大体今年度末で滞納の金額は幾らになるのだろうかなという概略でいいですからお示しください。


 というのはね、予備費が4,000万見てましたね。予備費の4,000万を上回ると普通会計は赤字になるんですね。だからそういう関連もありますから、全体から見たときにこれが今どうなっているのだろうかということをちょっとお聞かせ願いたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 人権・同和教育課長においてお答えいたします。


○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) お答えいたします。


 この年度末の滞納がどれくらいになるかということですけども、非常に厳しい状況で、なかなか推計が非常に難しいような状況の中ですが、今のところ2月末段階で1億6,871万ほどございます。1億6,870万ですね。


 したがって、ここのところが細かい数字がちょっと今の段階でははっきりしません。1億七、八千万ぐらいになるんじゃないかなというふうに見ておりますけども。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) なかなか厳しいことになってまして、また経済状態がこういう状態になってくるとさらに厳しさを増すということで大変な問題です。


 そうすると、一般会計で予備費をこれだけ見ているということはね、今のその当初予算の段階でいうと、普通会計でいうとこれは赤字の予算というふうになるかなと思うんですが、そこのことは決算でなきゃ赤字団体にならないやということなのかどうなのか。要するに郵便局とかそういうところから金を借りて、町が又貸しをして、それで回収をしなければならないのが滞って、郵便局には返さないけんわけですから返していく。そうすると、一般財源をそこの穴埋めに使わざるを得んというふうな構図なんでしょう。ですからそういうとこら辺の、最終的に決算の段階になったときに予備費をそれ以上に積み増して普通会計は黒字ですよというような、またほかの会計も連結になって新しい会計方法に変わってきてるわけですが、スタートの段階でぐらいはこういうことはしとく必要があるんではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 今1億6,000幾らということを担当課長が申し上げましたけれども、そのものが丸々赤字決算として上がってくる数字ではございません。決算のときにはまた違う数字が、これまでの会計の積み上げの中で違ったものが出てくるわけでありまして、したがいまして今の一般会計の予備費の中で御指摘のように回るのかということになりますと、回るとははっきりは申し上げれません。これは恐らくもう少し予備費に回す財源も確保しなければならないのではないかなと心配をしているところであります。


 いずれにいたしましてもこれは貸付金でありますから、回収をしなければならない。常に私が言っておりますけれども、上げるというわけにはならない、目をつむるわけにはならない金ですよということは常に言ってきとるわけでありますが、このような状況だということで本当に苦慮しているところであります。


 そういうような中で、本当に年月を追って実際に返せないというような状況になったときには、国や県と相談をしながらこのたびの補正予算でも出させていただいておるような措置をしなければならないというような状況になるわけであります。心を痛めているということは御理解を賜りたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようでありますので、質疑を終わります。


 次に、議案第30号、平成21年度琴浦町老人保健特別会計予算について質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第31号、平成21年度琴浦町農業集落排水事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第32号、平成21年度琴浦町下水道事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第33号、平成21年度琴浦町介護保険特別会計予算について、質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第34号、平成21年度琴浦町後期高齢者医療特別会計予算について質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、各財産区特別会計について質疑に入ります。


 議案第35号、八橋財産区特別会計から議案第42号、安田財産区特別会計までの合わせて8議案について質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第43号、平成21年度琴浦町水道事業会計予算について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 今年度も借金をしてまた借金を返すという、3億ぐらい借りて3億返すという。利息を5,000万とか払うことになるんですけども、ちょっといろいろなやり方があって一概に言えないと思うんですけども、3億借りて3億返す。年間5,000万とかの利息を払い続けるという。預金は3億ぐらいあるということなんですけども、その辺はもっと何か、なるべく借金は少なくして返す方は返して利息も払わないような形にはならんものかと思うんですけども、その辺いかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 上下水道課長の方から考え方を説明させていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 上下水道課長、松田稔君。


○上下水道課長(松田 稔君) 高塚議員にお答えいたします。


 確かに同じ金額を借りたり返したりということですが、余剰金としてお金があるわけです。ただ、現在のところ利率が安いということもあります。そして余剰金はある程度残して、何があるかこの時代わかりません。そういうこともありまして、少しでも残す分は残して借りれる間は借りたいという気持ちがあります。以上であります。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 これをもって平成21年度各会計予算に対する総括質疑は全部終了いたしました。


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◎日程第3 平成21年度琴浦町各会計予算議案の委員会審査付託





○議長(福本 宗敏君) 日程第3に進みます。


 お諮りいたします。ただいま一括して議題としております議案第27号、平成21年度琴浦町一般会計予算から議案第43号、平成21年度琴浦町水道会計予算まで17議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおりそれぞれの所管の常任委員会に審査付託したいと思います。


 なお、一般会計予算については総務常任委員会への付託としておりますが、各常任委員会にかかわる分野については分割審査をお願いし、総務常任委員長が意見を集約していただきたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号、平成21年度琴浦町一般会計予算から議案第43号、平成21年度琴浦町水道会計予算までの17議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおりそれぞれの所管常任委員会に審査付託することに決しました。


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◎日程第4 休会の議決





○議長(福本 宗敏君) 日程第4に進みます。


 お諮りいたします。議事の都合により、明日13日から18日までの6日間は休会したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、明日13日から18日までの6日間は休会とすることに決しました。


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○議長(福本 宗敏君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は19日午後1時30分に開きますので、定刻までに議場に御参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。


                午後3時34分散会


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