議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 琴浦町

平成20年第1回臨時会(第1日 2月20日)




平成20年第1回臨時会(第1日 2月20日)





────────────────────────────────────────


  第1回 琴 浦 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                        平成20年2月20日(水曜日)


────────────────────────────────────────


 
                      平成20年2月20日 午前10時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期決定について


日程第3 議案第 1号 琴浦町森林保全管理基金条例の制定について


日程第4 議案第 2号 琴浦町営バスの運行及び管理に関する条例の制定について


日程第5 議案第 3号 平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第9号)


日程第6 議案第 4号 専決処分について〔琴浦町国民健康保険税条例の一部を改正す


            る条例の一部改正について〕


日程第7 議案第 5号 専決処分について〔平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第8


            号)〕


日程第8 各常任委員会委員の選任について


日程第9 議会運営委員会委員の選任について


日程第10 議会広報特別委員会委員の選任について


日程第11 閉会中における委員会の継続調査活動について


日程第12 閉会の議決


      ───────────────────────────────


                本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期決定について


日程第3 議案第 1号 琴浦町森林保全管理基金条例の制定について


日程第4 議案第 2号 琴浦町営バスの運行及び管理に関する条例の制定について


日程第5 議案第 3号 平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第9号)


日程第6 議案第 4号 専決処分について〔琴浦町国民健康保険税条例の一部を改正す


            る条例の一部改正について〕


日程第7 議案第 5号 専決処分について〔平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第8


            号)〕


日程第8 各常任委員会委員の選任について


日程第9 議会運営委員会委員の選任について


日程第10 議会広報特別委員会委員の選任について


追加日程第1 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙について


日程第11 閉会中における委員会の継続調査活動について


日程第12 閉会の議決


      ───────────────────────────────


                 出席議員(20名)


        1番 藤 堂 裕 史        2番 藤 本 則 明


        3番 高 塚   勝        4番 川 本 正一郎


        5番 小 椋 正 和        6番 手 嶋 正 巳


        7番 新 藤 登 子        8番 金 田   章


        9番 武 尾 頼 信        10番 青 亀 壽 宏


        11番 坂 本 正 彦        12番 定 常 博 敬


        13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始


        15番 井 木   裕        16番 山 下 一 成


        17番 大 田 友 義        18番 御 崎   勤


        19番 石 賀   栄        20番 福 本 宗 敏


       ───────────────────────────────


                 欠席議員(なし)


       ───────────────────────────────


                 欠  員(なし)


       ───────────────────────────────


                事務局出席職員職氏名


 事務局長 ──────── 大 田 順 子  係長 ────────── 阿 部 信 恵


      ───────────────────────────────


              説明のため出席した者の職氏名


 町長 ──────── 田 中 満 雄 副町長 ─────── 山 下 一 郎


 総務課長 ────── 松 岡 義 雄 企画情報課長 ──── 手 嶋 一 夫


 商工観光課長 ──── 山 本 富士雄 税務課長 ────── 中 原 成 文


 農林水産課長 ──── 前 田 順 一 町民生活課長 ──── 橋 井   操


 健康福祉課長 ──── 森   美奈子 上下水道課長 ──── 永 田 温 美


 分庁管理課長 ──── 坂 口 勝 康 農業委員会事務局長 ─ 山 根 礼 子


 教育長 ─────── 永 田   武 教育総務課長 ──── 中 波 仁 美


 社会教育課長 ──── 大 谷 博 文 人権・同和教育課長 ─ 澤 田 豊 秋


 学校給食センター所長  中 山 美津江


      ───────────────────────────────





◎午前10時00分開会





○議長(福本 宗敏君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成20年第1回琴浦町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日届けのあった事故者は、議員ではございません。当局では、有福正壽君が郡家・中山道路担当課長会出席のため、また、米田幸博君が病気療養のため欠席する旨の連絡がありました。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福本 宗敏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、14番、桑本始君と15番、井木裕君を指名いたします。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 会期決定について





○議長(福本 宗敏君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 議案第1号 から 日程第7 議案第5号





○議長(福本 宗敏君) 日程第3、議案第1号、琴浦町森林保全管理基金条例の制定についてから、日程第7、議案第5号、専決処分について〔平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第8号)〕までの5件を一括議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) おはようございます。大変寒い中でありましたけれども、本日、平成20年第1回の琴浦町議会の臨時会を招集しましたところ、全議員の皆さんには応招賜りましてありがとうございました。


 それでは、今回臨時議会でお願いをすることになりました議案の提案理由の説明をさせていただきます。


 初めに、議案第1号、琴浦町森林保全管理基金条例の制定についてでありますが、これは、とっとり共生の森事業の実施に当たり、株式会社損害保険ジャパン、鳥取県、琴浦町の3者が平成24年度までの5年間、船上山周辺の森林において植栽や間伐などの森林整備を促進する森林保全管理協定を締結いたしました。この事業の実施に当たり、森林整備に係る経費を損害保険ジャパン社から協賛金として受け入れるため基金を設置するものでございます。


 次に、議案第2号、琴浦町営バスの運行及び管理に関する条例の制定についてでありますが、これは現在行っている町内巡回バス路線の運行を町営方式に変更するために必要な事項を定めるものであります。


 道路運送法の改正によりまして、バス事業者による一般旅客自動車運送か、あるいは町営によります自家用有償旅客運送か、どちらかの運行をすることになりました。両者の運行費用を比較検討したところ、町営方式で運行する方が町費負担を抑制することができることなどから、運行方式を変更しようとするものであります。具体的には、運行業務自体を業者に委託をして行うこととなるため、その利用について大幅な変更はありません。本条例の議決をいただいた後、業者選定を行いまして、国土交通大臣による登録を受けるための申請期間等が必要なため、この方式による運行開始は5月1日を予定しているところであります。


 次に、議案第3号、平成19年度琴浦町一般会計補正予算の9号についてでありますが、今回の補正は、360万円を追加し、総額を105億3,599万4,000円とするものです。


 歳出予算は、森林環境保全のための基金積立金と原油高騰に伴う漁業者への燃料助成関係であります。また、歳入予算は、森林環境保全のため株式会社損害保険ジャパンから協賛金として受け入れるものであります。


 次に、議案第4号の専決処分についてであります。琴浦町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部改正について専決処分するものであります。


 これは、後期高齢者医療制度が創設され、平成20年4月1日から実施されますが、これに伴いまして、平成19年第8回琴浦町議会定例会で議案第118号として議決をいただきました琴浦町国民健康保険税条例の一部を改正する条例も、平成20年4月1日から施行することとしています。しかし、制度が開始されます初年度につきましては、現在運用されています琴浦町国民健康保険税条例の例に従って仮徴収を行うことができる規定を、既に改正され施行を待つ条例の附則に追加することが緊急に必要となりました。地方自治法の第179条第1項の規定に基づきまして、平成20年1月18日、専決処分の措置を講じたものであります。同法第179条第3項の規定に基づき報告をいたしまして、承認を求めるものでございます。


 次に、議案第5号、専決処分、平成19年度琴浦町一般会計補正予算の第8号についてでありますが、今回の補正は、12万5,000円を追加し、総額を105億3,239万4,000円とするものであります。


 歳入歳出とも生活保護世帯に対する灯油の助成関係予算であります。速やかな対応を要したために、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、平成20年1月11日、専決処分の措置を講じたものであります。同法第179条第3項の規定に基づき報告をいたしまして、承認を求めるものであります。


 以上、議案の提案理由について説明をさせていただきました。


 なお、議案の内容につきまして、議案第1号は農林水産課長、議案第2号は副町長にそれぞれ説明をさせますので、よろしく御審議くださいまして御承認を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第1号について農林水産課長の内容説明を求めます。


 農林水産課長、前田順一君。


○農林水産課長(前田 順一君) 失礼します。議案第1号の琴浦町森林保全管理基金条例の制定について提案説明を町長の方から行いましたので、条例の中身を朗読して説明にかえさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 琴浦町森林保全管理基金条例。


 設置。第1条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第241条第1項の規定に基づき、森林の保全及び管理の推進を図るため、琴浦町森林保全管理基金を設置する。


 積み立て。第2条、基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算に定める額とする。


 管理。第3条、基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法によりこれを保管しなければならない。


 運用益金の処理。第4条、基金の運用から生ずる利益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、基金に繰り入れるものとする。


 繰りかえ運用。第5条、町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰り戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰りかえて運用することができる。


 処分。第6条、基金は、第1条に規定する基金の設置の目的を達成するために必要な経費の財源に充てる場合に限り、これを処分することができる。


 委任。第7条、この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、町長が定める。


 附則。この条例は、公布の日から施行するとしておりますが、基金の当初の金額につきましては、補正予算の方で計上しておりますが、360万円となっております。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 続いて、議案第2号について副町長の内容説明を求めます。


 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) そういたしますと、議案第2号の琴浦町営バスの運行及び管理に関する条例の制定ということで、この条例につきまして御説明を申し上げます。


 ここに至る経過を少しお話をしたいというふうに思っておりますけれども、バスの運行の根拠になる道路運送法の一部改正が、平成18年の9月に改正をされたということがまずあります。そしてその改正の内容によりまして、現在の運行根拠となる運行が法律的にできなくなってきたという背景があります。それは道路運送法の21条がその根拠でありますけれども、これまでの100円バスは、その法21条を根拠として運行してきたわけでありますけれども、法の一部改正によって、それを根拠としての運行ということが法律的にできなくなったという背景があります。


 一方、その法律の改正に関連をいたしまして、それぞれの町では、例えば琴浦町の場合は、琴浦町地域公共交通会議という会議を法律的に組織をせないけんということになりました。その構成メンバーとしては、地域住民はもちろんでありますけれども、バスの運行会社なり、あるいは中国運輸局、いわゆる国土交通省なり、あるいは地元のタクシー会社なり、あるいは現在の運行しているバス会社の例えば労働組合のメンバーなりというような人は、どうしても入れないけないメンバーということの中で、そういう会というものを組織せないけんということになりまして、それを組織をしてきたわけであります。それで、その会を開きまして、その中で先ほど町長が説明をいたしましたそういう方針というものが確認をされて、それに伴って今回のこの条例というものを提案をするということであります。


 それで、この条例の説明でありますけれども、少しポイントだけを説明を申し上げたいというふうに思いますが、まず条例の1条で、町民の日常生活に必要な交通手段を確保し、町民の利便性を向上させ、地域の活性化を促進するため、琴浦町営バスを設置するというのが1条であります。


 2条といたしまして、この条例において「町営バス」とは、琴浦町が道路運送法第79条の規定に基づく国土交通大臣の登録を受けて行う、同法第78条第2号に規定する自家用有償旅客運送ということが2条であります。


 そのほかは、今のところは3条、4条は今の大体内容をそのままでありますけれども、6条の中で、町営バスの運行業務、あるいは車両の管理及び使用料の徴収並びに乗車券の発売については、法第3条第1項の一般旅客自動車運送事業についての第4条第1項の許可を受けている者に委託することができる。この場合における運行業務は、旅客自動車運送事業運輸規則に準じて行うものとするということになっておりますし、はぐっていただきまして、いろいろと使用料とか、いろんな一般的な規定というものを設けておりますけれども、第13条でありますが、ここは町の損害賠償責任についての規定でありまして、町は、町営バスの運行によって、利用者やその他の関係者に損害を与えたときは、法令の定めるところにより、賠償の責任を負うものとする。ただし、利用者または第三者に故意または過失のあるときは、この限りでないという規定を設けております。


 それから、附則といたしましては、附則は3つの附則でありますけれども、この条例は、平成20年5月1日から施行するという内容でありますし、経過措置の2項というのは、現在いろいろな定期券とか、そういうのを持っておるものはそのまま引き続いて使えますよという内容でありますし、第3項では、道路運送法の規定に基づく申請その他この条例の施行に関し必要な手続その他の行為は、この条例の施行の日前においても行うことができるということで、5月1日を目途に、いろいろ事前のそういう調整なり、いろんなことをせないけんということで、今からそれをしますよという内容になっております。以上であります。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由と内容説明を終わります。


 直ちに審議を行います。


 まず、議案第1号、琴浦町森林保全管理基金条例の制定について質疑ございませんか。


 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 今、町長の方から森林条例の説明があったと思うんですけども、その中で、私ちょっと聞き取りにくかった点を確認事項として聞いてみたいなと思います。この森林条例の制定で、船上山付近というふうなことがあったではないかなと思いますけども、森林というのも琴浦町全体の中にあるわけですけども、そのところが地域限定とするものかどうかということを、もう一度、再度確認をとりたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 説明で申し上げましたように、損害保険ジャパン社から基金の原資をいただいて、そして船上山周辺の環境保全林の一部、あるいは財産区有林の一部、あるいはまた大熊部落有林の一部を、新たな植栽であるとか間伐であるとか、下刈りであるとか枝打ちであるとか、要は損保ジャパンと協定いたしました共生の森事業にかかるための費用でございますので、町内一般の森林に及ぶということはございません。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほかございませんか。


 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) ちょっとお尋ねいたしますけれども、今、360万の原資だということでございますけども、これは第1回の原資なのか。3年契約だというふうにちょっと聞いとるわけでございますけれども。それが、360万が毎年3年間にわたって来るものか、今後またその金額が違うのか。そのようなこともお聞きしたいというふうに思っておりますし、町が基金を受けるということは、町が全部その辺の管理というか、支出の方も全部、今後損保ジャパンとあわせて、出てこられた方にそういう費用を出していかれるのか。その点をちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 管理等につきましては、原則、これは損保ジャパンを初めとするボランティアの事業によるという考え方でおりますけれども、基金のありよう等につきましては、農林水産課長の方からお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 農林水産課長、前田順一君。


○農林水産課長(前田 順一君) 小椋議員にお答えしますが、360万円というのは、3年ではなしに、5カ年の間に損保ジャパンさんが基本的に負担する金額の上限でございます。これ以上のものにつきましては、損保ジャパンさんと協議をしながら収入なり支出なりを行うということでございまして、費用につきましては、5カ年の中で事業を損保ジャパンさんの方と協議をいたしまして支出をしていくということで、一般会計を通しての支出ということになります。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようでございますので、次に討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第1号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号、琴浦町営バスの運行及び管理に関する条例の制定について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 先ほど町長の方から、法改正によって現行ではできないということで、2つ方法があって、比較検討したらこちらの方がいいということだったんですけども、もう一つはどういう形で、比較で大体金額的にこちらの方がこうなるとか、こういうメリットがあるとか、その内容がわかればお願いします。


 それから、条文の中に規則で定めるという項目があります。例えば7条の2項に定期券とか回数券は規則で定めると。それから14条にも規則でということ、規則という言葉が出ております。もう既に規則はできているのか、できてないのか、それをよろしく。


 それから、13条の損害賠償ですけども、ここに法令で定めるところによりと書いてあるんですけれども、例えば、町側は全く責任がない、極端なことを言うと相手が100%悪いような形で仮に何か事故が起きて、万が一お亡くなりになったという場合に、その法令で定めるというのは、具体的には例えば無制限に出るものなのか。その法令は何を根拠の法令なのか。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) いずれにつきましても副町長の方から答弁をさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) お答えをいたします。


 方式を検討いたして、現時点での数値をもとに試算をしたわけでありますけれども、それはもう一つの方式を採用いたしますと、年間の経費の負担額は2,200万円ぐらい多くなるであろうと試算をいたしました。


 それから、2点目の規則につきましては、現在大体つくっております。ただ、正式にまだ、いわゆる内部的な決裁までは至っておりませんが、一つのたたき台的なものは現在つくっております。


 それから、3点目の13条に関連しての損害賠償のことでありますけれども、町が現時点で考えておりますのは、やはり、まさしく自家用の自動車ということで白ナンバーでの運行ということになりますが、これは委託を考えております。委託を考えておりまして、当然委託業者がその業務をするわけでありますので、その中でのいろいろな事故等の当事者というのは、基本的にはやっぱり受託者、つまり具体的にはバス会社ということになるかもしれませんが、それが当事者になるというのが基本だと思っております。ただ、個別具体的な事故のケースによって、結果として、町がその当事者になるということはほとんどないと思っておりますけれども、そういう場合は当然当事者になるという、そういう認識をしております。ただ、これまでの21条よりは、もっとバスの主体としての責任ということは、抽象的には非常に重くなってくることだなというふうに考えております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 最初の分ですけど、2,200万というのは、現在例えば3,000万かかっていると、それがもう一つの制度でやると2,200万さらにふえるというものなのか。今、新しい制度のこの条例になると、今までやってきたのよりは例えば減るとかふえるとか。またさらに2,200万ふえるものなのか。その辺、再度よろしくお願いします。


 それから、13条の法令により賠償責任云々ということなんですけども、今のお話では、何か委託先の方に任せるような雰囲気なんですけども、やはりその辺はきちっとしといた方が、何ぼ委託先に任せたといっても、最終的には町営バスですから、町が、変な話ですけど、万が一バスが何か大きな事故が起きて死傷者がたくさん出たというときに、法令により処理しますいってもですね。ですから、委託先で、委託先はそういうちゃんとしたバス会社なり、どういうとこかちょっと、許可をとったところだったらだれでもいいということになれば、その辺はもう少しはっきりすべきではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 先ほど申し上げました金額のことにつきましては、現在払っておるものにさらに例えば2,200万多くなるという意味でありますし、それから、古い旧21条の運行から今提案しておる運行になった場合には、約690万ぐらい割高になるのはなります。


 それと、もう一つは損害賠償の件でありますけれども、通常は委託、受託ということの中で契約を締結をいたしまして、受託会社というのは、法4条の業者というのは、具体的には、この辺でいきますと日ノ丸バスとか、あるいは日本交通株式会社というのが、これが法4条の当該法人ということになろうと思っておりますが、そういうところの受託会社は、当然自動車損害賠償の保険とか任意の保険とか掛けて、交通事故というのは、あくまでもそういうケースによっては、そういう法での損害の云々ということでありますので、通常、その延長線上として町がさらに新たな責任をどうこうということは、生じないだろうというふうに認識をいたしております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 今までの議論の中で、大変お金がかかるというようなことになっているわけですが、一つは、自家用有償旅客運送ということで、自家用車でやるんだということですが、今現在日ノ丸バスの青ナンバーの大型バスを使ってやっているのと、町有の中型バスを使ってやっているのと併用してやっているわけですが、これが自家用車ということになると、今の日ノ丸バスの青ナンバーの車はどうなるのか。それらの問題を、町有にするのかしないのかいうことが、自家用車ということになってくると問題になってくるんじゃないかなというふうに思うんです。


 それで、道路運送法の改正によってこういうふうになるわけですけれども、いわゆる規制緩和路線でこういうようなバス運行も可能になったと。また、逆に言うと青ナンバー車がこういうふうな形で運行してはならないというような形になって、そのために自治体が過大な負担をこうむる、町民の足を確保しなければならないというふうになっているのかどうか。それで、社会福祉協議会が行っている病院などへの移送サービスが、青ナンバー車を登録してやらないとできないと。1台の青ナンバー車に5台の白ナンバーをくっつけるというような、5台だったかどうかわかりませんが、そういうようなシステムになって、何か変なことになってるんですよね。一方ではこういうふうな形で町営の100円バスがこういう形になって、結果として地方自治体に過大な財政負担を負わせながら規制緩和が進んでいるというふうに理解するのかどうかというとこら辺をお聞かせ願いたいと思います。


 それから、8条に使用料の減免というのがあるんですし、それから7条で定期券とか回数券という規定があって、これは規則で定めるというふうになっているんですが、使用料の減免について、これは具体的にはどういうことを考えておられるのか。例えば後期高齢者が医療保険が別建てになるんですが、そういう人たちに無料パスを発行するだとか、あるいは生保世帯には無料パスを発行するだとか、具体的に何を考えておられるのかということと、それから定期券、回数券について、具体的には規則で定めるにしても、今どういうふうに考えてどうやろうとしているのかいうことをちょっとお聞かせ願いたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) いずれにいたしましても、副町長の方が事務を、当時、商工観光課長を兼務いたしておりまして進めておりますので、お答えをさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) お答えをする順序が少し前後するかもしれませんが、御了承をお願いしたいと思います。


 まず初めに、条例の中の第7条の使用料につきましては、現在の100円バスに係るシステムと同一のものを考えて、規則の中でそういうふうに考えております。したがいまして、これは8割の遠距離なんかの助成なんかもありますので、例えば中学生の場合は1回が10円、それから小学生については1回が4円80銭、実質的な負担はそんな感じになるというふうに考えておりますし、それから、やはり今回の規制の部分につきましては、いろんな側面があるというふうに思っております。ただ、国の予算レベルでは、こういう地域の交通弱者の対策についての予算というのはかなりふえてきとるというふうに思っておりますし、やはり特別交付税措置につきましては80%算入というような、そういうシステムがありますので、そういうことをあわせ考えてみると、うちの場合の今回のこれは何とかやれるでないかなというふうなことを考えております。


 それから、条例の第8条の使用料の減免ということについて規定をしておりますが、現時点で、それはどういうようなことを想定をしておるかということでありますが、少しこの辺は、今後いろいろ内部的にもどうあるべきかということはいろいろ考え、検討をしてみないけんなというふうに思っております。以上であります。(「青ナンバーのバスはどうする」と呼ぶ者あり)


 これは、今の21条運行、旧21条ということだかもしれませんけど、それは具体的には日ノ丸バスで7台の車両で運行しております。これは例の町の方が補助金を出しておる3台を含めて7台で運行しておりますが、白ナンバーに移行するということであれば、例えばそこからの業者の提案といたしましては、それを年間リース方式で84万円ぐらいで、自分のところはそういうふうにしますよと、白ナンバーに移行してそういうふうにしますというような提案があっておりますので、結局このことを考える場合には、町が独自に新規に7台を取得するような財政負担というものは、例えば回避できるというふうに考えております。


 しかし、それは町長が提案の理由で申しましたように、いずれにしても業者選定のことというのは、この本条例の議決をいただいた後、そういうことを検討するということにはなろうと思いますけれども、例えばそういう業者の場合の提案としては、白ナンバーのことについてはそういう提案がありますということで、参考までに御認識をいただければというふうに思っております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 大分見えてきましたが、先ほど高塚議員の方の質問に対して2,200万円年間アップをするとか、いろいろ議論があって、これは財政が大変厳しい中で重大な問題だなと思って聞かせてもらいましたが、先ほどの私の質問に対して、特別交付税措置として8割の算入があって、何とかそこら辺はクリアというか、負担増にはなるんだけども、できるんではないかというような形でお答えをいただきました。


 ですから、この場合に、やはり国がどれぐらいを交付税措置したりいろいろしながらして、実質的に真水の単町費がどれぐらいかかって、どう町の財政に影響を与えるのかというとこら辺も、今後は明らかにして説明をしていただかないと、ちょっと、おおっとなるような形になるんではないかということで、これはこれからの説明の仕方などにちょっと注意をしていただきたいなというふうに思います。


 今の日ノ丸バスが所有をしている4台の大型バスを、日ノ丸バスが白ナンバーにして、それを年間1台84万円相当で町にリースをすると。これでやろうかということで考えとられるというふうにとりましたけども、それでいいですね。それは、旅客運送事業者である日ノ丸自動車が、旅客運送自動車のそういう公共交通の用に供するバスを白ナンバーでできるんでしょうね、やっぱり。そこら辺が、規制緩和はするけども、結局これまでのやり方や、いろんな原理原則をぐちゃぐちゃにしてしまうような変なことになりはしないかなというふうに思いますし、この車が更新時とかそういうふうな形になってきたときに、これは新たに新車を導入したときも、それをバス会社がやってやるのか、それとも古いものを順次切りかえながらやるのか、そこら辺はまだわかりませんか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) リース方式とかいうのは、先ほど副町長の方からちらっと申し上げたわけでありますけれども、これはまだ業者が、例えば日ノ丸になった場合にそういう話でありますけれども、業者はほかにもあるわけでありまして、入札といいましょうか、見積等をとってみまして、さらに有利なところがあれば考えなければなりませんし、その辺のこともひっくるめながら、見積、ヒアリングの状況によっては、業者が日ノ丸とは限っていないということも御認識を賜っておきたいと思っております。


 その他の件につきましては、副町長の方からお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) それ以上に私の方として特別に、今の特別にお答えをすることはないと思っておりますが……(「バスの」と呼ぶ者あり)バスの、そうですね。それは今の前提、今、町長が先ほど、例えば日ノ丸自動車の提案ではこうあったという、その前提に立って、その先の更新時のことをお答えするということもちょっとおかしいなというふうに思いますので、ただ、一般論としていいますと、そういういつまでも、廃車せないけんときにはどがになるだいやということについては、それはそれとして、そのときは新たにどういうふうな形で取得するのか、どういうふうにするのかということはありますけれども、日ノ丸自動車の提案というものを前提としてどうこうということにつきましてはお答えしかねます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようでありますので、次に討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号、平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第9号)について質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 原油高騰対策ということで、水産業総務費という中で30万円ということが補正で組まれています。これは、赤碕漁協から原油高騰に対して燃料であるA重油の支援をという要望が出されて、それに応じたということになっておりまして、県内では岩美漁協に次いで、琴浦でもそういう支援ができるということになったということについて、高く評価をさせていただきたいというふうに思います。


 これは、実は我々は各漁協などと衆議院の予定候補を先頭にして懇談をしてまいりました。赤碕漁協にも参りました。きょう実は県漁協との懇談をやる予定にしています。そうすると、岩美に続いて赤碕漁協、そして県漁協というような形になってくれば、これは県からの支援がここのところ今ありません。単町であります。県からの支援にも道が開ける。県議団も当然同行いたします。そして、農水省に行って交渉したところによりますと、岩美町の漁業支援について、大変ありがたいことだと、全国でもこういう事例が出てくれば、国としても対応せざるを得ないというような農水省の担当者の回答を得ています。ですから、こういうふうな形になって、この問題が岩美、琴浦に続いて鳥取県全体、それが但馬に飛び火し、島根に飛び火しというふうに広がっていけば、国からの財政支援並びに県からの財政支援が実現の道が出てくるんではないか。そうすると、我が町の財政負担をその分軽減させる道が開けるというようなことで、きょうのタイミングといい、町長の決断といい、これは高く評価をする問題だというふうに思います。


 ところで、内容ですが、A重油リッター5円の大体内容だろうと思うんですが、1月、2月、3月の3カ月の想定ではないかと思うんですが、そこら辺の内容については、私の言ったような内容なのかどうか、お答えを願いたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 3カ月という限定でとりあえずはしておりますけれども、原油の動向等を見ながらその後は考えてまいりたいというふうに思いますが、内容等につきましては農林水産課長の方からお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 農林水産課長、前田順一君。


○農林水産課長(前田 順一君) 青亀議員にお答えいたしますが、漁協の方から1月の29日に要望書が参っておりまして、検討をさせていただいたところでございますが、重油と軽油、両方使っておられますので、重油並びに軽油についての補助をということで、昨年の実績が、細かい数字になっていますが、5万5,719リッターどうも使用しておるようでございまして、少し余裕を見て6万リッターの5円ということで、1月から3月分までを想定しておるところでございますが、先ほど町長申しましたように、4月以降につきましては、いつまでもこの金額をということにはならんと思いますし、また、油の単価の動向等もございますので、その辺を議会とよく相談しながら検討していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) よくわかりました。原油高騰の動向は今後予断を許しませんが、我々としてもこれを需給関係ではなくて、投機マネーがここに介在をして大変悪いことをしている。投機マネーの規制も含めて、頑張ってこれを規制するような形にしていきたいと思いますし、それから国、県を動かして、こういう地方が頑張っている漁業者を応援するための施策をやることに対する財政支援を強力に求めるように、今後私どもも努力したいことを申し上げまして、町当局もぜひ頑張っていただきたいということもお願いしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようですので、次に討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第3号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号、専決処分について〔琴浦町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部改正について〕質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第4号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号、専決処分について〔平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第8号)〕について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 油の高騰について、国としても県としても、町村にとりましても非常に重大な生活にかかわる問題であろうかと思います。特に低所得者、お年寄りの皆さんにとっては、まさに健康の保持のためにかかわりの深いことでございまして、ここに専決処分なされておるということで、私、町長がどのように対応されたかということは、先般の全協において、雪が非常に多く降った場合には善処すると、対応するということをはっきりと説明なさった経過があります。したがって、油の灯油の助成について私思いますのは、鳥取県でも南部町に次いで琴浦町は2番目に対応された経過があります。したがって、私、その後県の方も、各市町村のまた社会福祉協議会等いろいろな声を県もキャッチされまして、県もそれなりに半額を助成という対応をされたということで、琴浦町においては、県に先駆けてなされたということは高く評価いたします。


 したがって、町長なり副町長なり総務課長、担当課長を含めてですが、特に副町長、やはりこういう思いやりのある予算を、事業を取り組まれたということは、もっと上手に、特に地方新聞、日本海記者等にやっぱり、きょうはこれこれこういうことだ、議会があるということをなされてしかるべきだと思いますが、その点についてひとつ説明を町長よりお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) お尋ねのように、確かに全員協議会におきまして、寒さの状況を見ながら今後も検討したいということを申し上げてまいりました。確かに例年にない積雪であり、寒さも続いているところでもあります。そういうようなことを考えますと、やはり2缶でよかったかなというようなことを今思っているところでありまして、状況によって考えると言っておりましたので、考えなければならないなというふうには思っておりますが、具体的にどのくらいというようなことにつきましては、また議会の皆さんと、町民の皆さんとも相談をさせていただきながら、額等につきましては相談させていただきますが、実施はしなければならないという思いはおっしゃるとおりでございますので、ぜひ対応したいというふうに考えております。


 広報につきましては、まことに私どもの広報の下手なところは、議会の方から通じていつも御指摘を受けているところでありますが、これらの対応につきましても、課長会等で常々申し渡しているところであります。広報等につきましては、落ち度のないように、マスコミあるいは町報等につきましても、その対応を上手にやるようにということを言っておりますので、これからはそれらにこたえて、管理職の諸君も対応してくれるというふうに思っているところであります。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) いろいろ議員の皆さんからも意見があったと思います。再度申し上げますが、やはり南部町に次いで琴浦町は2番目に取り組んだということを、私は議員の一人としてうれしく思うわけでございます。それで、ひとつ金額の方も、低所得者、生活保護者等のお年寄りでございますので、ひとつ奮発していただいて、お年寄りを大切にしていただくことを、町長みずから予算面で考慮していただくということを重ねて決意を述べていただきたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 当初の助成が生活保護家庭ということに限っております。母子家庭であっても、あるいはお年寄りのひとり家庭であっても、生活保護家庭、生活の苦しんでおる人につきましては生活保護という措置をしているところでありまして、対応は生活保護家庭につきまして、当初の対応に上乗せをするという形になろうかなというふうに思っております。


 額等につきましてはまた、行いますけれども、その量的なものにつきましては、また議員の皆さんと、教民の皆さんとも原案をまた相談させていただきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 二、三お尋ねいたします。


 先ほど町長さんの方から3,800円、つまり灯油2缶分の、生活保護世帯58世帯だと思いますが、やられたということであります。同僚議員が早く決断したことは評価すべきだというふうな御意見でありますが、私もその点では評価をすることにやぶさかではありません。ただ、やはりこの問題は、県との情報交換やいろいろの中で、情勢が目まぐるしく動いてきたというところがありますから、早く決断したところにおいては、やはりそういうところの情報が正確にきちっと伝わってない、あるいはその時点での判断ということはどうしても制約があったと思います。しかし、これで県内のすべての市町村が生活困窮者に対する何らかの助成措置を講じて、私どもの「明るい琴浦」で一覧表は明らかにしたところであります。それを見ると、やはり中部地区で湯梨浜町の3,800円、生保、それから北栄町が5,000円の生保、我が町が3,800円の生保ということで、1万円の伯耆町だとか、1万円を超える南部町だとか、いろいろ自治体間の格差が出ているということも事実であります。それはそれとして、それをどうすべきかということは、町民に対する、生活困窮者に対する支援を町の姿勢としてどう示すかという政治的な問題だろうというふうに考えます。


 ここの専決処分で出ている内容を見ると、財源内訳が国県支出金と一般財源が半々なんですね。これは専決でもう既にやっちゃったことでこうなっているわけですけども、実は特別交付税措置が半額で、そして残り半額を県が3分の2、町村が3分の1というのが、新しい県の来年度予算に対する我が党県議員団に対する説明であります。ですから、この財源内訳は、今の提案されている専決された予算書とは違ったものに当然なってくるんです。そういうことで、情勢の変化というのは、町財政負担が軽くなる方向で、好転のぐあいで変化しているんですよ。これは鳥取県内、先ほど言ったようにすべての市町村がそういう助成に踏み切ったということを県が高く評価をして、市町村がそれだけ頑張るのであれば、県も負担をできるだけふやそうということの結果なんです。全国的に見ますと、6つか7つの都道府県がすべての市町村がやっているということで、大変鳥取県ではその点では先進的な役割を果たしているし、これもやはり国を動かしているというふうに考えます。


 ですから、先ほど町長も言われましたけども、これをさらに拡充して実施をしたいということを言われておりますが、ぜひとも他の町村に遜色のないような形で前向きにやっていただきたい。問題は財源ですから、財源は、そのように市町村の財源が少なくなるように、国なり県なりがその負担を、応分の負担を持ってくれる。そういうような形で我々は頑張りたいと思っていますが、そこら辺を、今の専決はもう専決でしちゃってあるわけですから、さらに補正なり、さらに専決なりというふうな形の手続に入ってくると思うんですが、そこら辺はいかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御指摘のように、私どもがこういう対応をした後での財源措置が、国なりの県なりの財源措置の発表でございました。予算書の中の財源というのは、特別交付税等は、これはもう全く一般財源でございますから、特定財源には入りません。そういうことですから、まずその辺を御理解を賜っておきたいというふうに思います。いろんなことをひっくるめまして、次の専決なり3月補正になるのでありましょうか、その辺で対応させていただきたいと。それまでには、ぜひ教民の方でまた事前に相談させていただきたいというふうに思っています。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論を終わります。


 これより議案第5号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩いたします。


               午前11時00分休憩


      ───────────────────────────────


               午前11時53分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第8 各常任委員会委員の選任について





○議長(福本 宗敏君) 日程第8、各常任委員会委員の選任についてを議題といたします。


 常任委員の任期は、琴浦町議会委員会条例第3条第1項の規定により、2年となっております。


 本日20日付をもって現委員の任期が満了いたしますので、この際、次期委員の選任をしたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、この際、次期の常任委員を選任することといたします。


 常任委員の選任は、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。


 各常任委員につきましては、副議長といろいろ相談した結果、どうしてもはみ出る、皆さんの十分になりませんので、御了解願いたいと思います。


 総務常任委員会委員に、川本正一郎君、小椋正和君、手嶋正巳君、高塚勝君、大田友義君、定常博敬君、御崎勤君。教育民生常任委員会委員に、藤堂裕史君、前田智章君、井木裕君、青亀壽宏君、新藤登子君、山下一成君、武尾頼信君。農林建設常任委員会委員に、桑本始君、藤本則明君、福本宗敏、金田章君、坂本正彦君、石賀栄君。御希望に反する面があるとは存じますが、以上の方を指名いたします。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員は、以上のとおり選任することに決しました。


 なお、各常任委員会の委員長並びに副委員長の選任は、それぞれの常任委員会において互選することになっておりますので、直ちに委員会を開き、選任をお願いいたします。


 互選に関する職務は、委員会条例第9条第2項の規定により、年長の委員が当たることになっておりますので、よろしくお願いいたします。


 各常任委員会の会議室は、お手元の部屋割り表のとおりといたします。


 しばらく休憩いたします。


               午前11時56分休憩


      ───────────────────────────────


               午後 1時22分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 各常任委員会の委員長及び副委員長が選任されましたので、報告いたします。


 総務常任委員長、手嶋正巳君、同じく総務副委員長、小椋正和君、教育民生常任委員長、新藤登子君、教育民生副委員長、藤堂裕史君、農林建設常任委員長、藤本則明君、副委員長に金田章君。以上のとおりでございます。皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。


 ただいまから少しお待ちください。議会運営委員会を少し開きたいと思いますので、よろしくお願いします。


                午後1時23分休憩


      ───────────────────────────────


                午後1時30分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第9 議会運営委員会委員の選任について





○議長(福本 宗敏君) 日程第9、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。


 委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。


 議会運営委員会委員に、手嶋正巳君、新藤登子君、藤本則明君、大田友義君、青亀壽宏君、坂本正彦君、以上の6名を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員には、ただいま指名した6名を選任することに決定しました。


 なお、委員長及び副委員長の選任は、委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、直ちに委員会を開き、選任をお願いいたします。


 互選に関する職務は、委員会条例第9条第2項の規定により、年長の委員が当たることになっておりますので、よろしくお願いいたします。


 しばらく休憩いたします。


                午後1時31分休憩


      ───────────────────────────────


                午後1時36分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 議会運営委員会の委員長及び副委員長が選任されましたので、報告いたします。


 議会運営委員長に大田友義君、同副委員長に青亀壽宏君。以上のとおりであります。皆さん、御協力よろしくお願いいたします。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第10 議会広報特別委員会委員の選任について





○議長(福本 宗敏君) 日程第10、議会広報特別委員会委員の選任についてを議題といたします。


 特別委員の選任は、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。


 議会広報特別委員に、手嶋正巳君、高塚勝君、新藤登子君、藤堂裕史君、藤本則明君、金田章君、以上の6名を指名いたします。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、議会広報特別委員は、ただいま指名した6名を選任することに決しました。


 正副委員長の選出につきましては、委員会条例第8条第2項の規定により、特別委員会で互選していただきます。


 互選に関する職務は、委員会条例第9条第2項の規定により、年長の委員が行うことになっておりますので、よろしくお願いいたします。


 しばらく休憩いたします。


                午後1時38分休憩


      ───────────────────────────────


                午後1時46分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 議会広報特別委員会の正副委員長が選任されましたので、御報告いたします。


 議会広報特別委員長、藤堂裕史君、副委員長に藤本則明君。以上のとおりであります。皆さん、御協力をお願いいたしたいと思います。


 しばらくまた休憩いたします。


                午後1時46分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時03分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


      ─────────────・───・─────────────





◎追加日程第1 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙について





○議長(福本 宗敏君) 副議長から鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の辞職願が連合の議長あてに提出され、許可されました。これにより鳥取中部ふるさと広域連合議会議員が1名欠けました。


 お諮りいたします。鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定しました。


 しばらく休憩いたします。


                午後2時04分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時04分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 追加日程第1、鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙を行います。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙は、指名によって行うことに決しました。


 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決しました。


 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員には、川本正一郎君を指名したいと思います。


 お諮りいたします。ただいま議長が指名しました川本正一郎君を鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の当選人とすることに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました川本正一郎君が当選人と決定いたしました。


 ただいま鳥取中部ふるさと広域連合議会議員に当選されました川本正一郎君が議場内におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。


 当選人、川本正一郎君、鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の承諾及びごあいさつをお願いしたいと思います。


○議員(4番 川本正一郎君) 失礼します。ただいま広域連合の方の議員に推薦をされまして、一生懸命頑張りたいと思います。皆さんの意見を、これからますます連合等でもいろいろと問題点も、きょうの会でもありましたように問題が山積みになっとると思います。皆様方の御意見を聞きながら、一生懸命務めたいと思いますので、今後とも御指導等よろしくお願いします。(拍手)


○議長(福本 宗敏君) しばらく休憩いたします。


                午後2時07分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時09分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 議長、副議長よりごあいさついたしますので、しばらくお待ちください。


 本日は、皆様には大変御迷惑をかけながら、自分の意思を通し過ぎたかなという反省面もございますが、どうか決まったことについては皆さんの御協力を願いたいと思います。ひとつ琴浦町が執行部を中心に協力し合って、やはり琴浦の発展のために全力を尽くして頑張りたいと思います。


 また、議会の皆さんには、執行部が何かあればやはり一般質問でただしていただきたいと思います。そのことについては私も御協力したいと思いますので、何とかひとつよろしくお願いいたします。


 また、執行部の皆さんも、議員の皆さんにやっぱり相談しながらでも執行を続けていただきたいと思います。我々は摩擦を起こすのが議会ではないと思いますので、だからといって安易な妥協もこれはだめだと思います。お互いに切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思いますので、町長はおられませんけど、副町長以下課長、ひとつよろしくお願いします。どうもありがとうございました。(拍手)


 副議長、ごあいさつをちょっとお願いします。


○副議長(坂本 正彦君) このたび引き続き副議長の任に当たることになりました。浅才非学ではございますが、皆様の御協力をいただきたいと切にお願いをする次第でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 閉会中における委員会の継続調査活動について





○議長(福本 宗敏君) 日程第11、本日、議会運営委員長及び各常任委員長から、閉会中における議会運営委員会及び各常任委員会の継続調査活動について許可を求める旨の申し出がありましたので、これを許可したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中における議会運営委員会及び各常任委員会の継続調査活動を許可することに決しました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 閉会の議決





○議長(福本 宗敏君) 日程第12に進みます。


 お諮りいたします。今期臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会はこれをもって閉会することに決しました。


 これにて平成20年第1回琴浦町議会臨時会を閉会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。


                午後2時13分閉会


      ───────────────────────────────