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鳥取県 琴浦町

平成19年第4回定例会(第3日 6月19日)




平成19年第4回定例会(第3日 6月19日)





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  第4回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                        平成19年6月19日(火曜日)


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                      平成19年6月19日 午後1時30分開議


日程第1 19年陳情第6号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情


日程第2 19年陳情第7号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書採択の陳情


日程第3 議案第59号 琴浦町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部


           改正について


日程第4 議案第60号 平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第61号 平成19年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第62号 平成19年度琴浦町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第63号 平成19年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第64号 建設工事委託に関する基本協定の締結について


日程第9 議案第65号 町営土地改良事業計画の変更について


日程第10 議案第66号 専決処分について(平成19年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特


           別会計補正予算(第1号))


日程第11 議案第67号 専決処分について(平成19年度琴浦町老人保健特別会計補正予算


           (第1号))


日程第12 議員提出議案第9号 最低賃金の大幅引き上げと均等待遇の実現を求める意見


               書の提出について


日程第13 議員提出議案第10号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書の提出


               について


日程第14 閉会中における委員会の継続調査活動について


日程第15 閉会


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                本日の会議に付した事件


日程第1 19年陳情第6号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情


日程第2 19年陳情第7号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書採択の陳情


日程第3 議案第59号 琴浦町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部


           改正について


日程第4 議案第60号 平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第61号 平成19年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第62号 平成19年度琴浦町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第63号 平成19年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第64号 建設工事委託に関する基本協定の締結について


日程第9 議案第65号 町営土地改良事業計画の変更について


日程第10 議案第66号 専決処分について(平成19年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特


           別会計補正予算(第1号))


日程第11 議案第67号 専決処分について(平成19年度琴浦町老人保健特別会計補正予算


           (第1号))


日程第12 議員提出議案第9号 最低賃金の大幅引き上げと均等待遇の実現を求める意見


               書の提出について


日程第13 議員提出議案第10号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書の提出


               について


追加日程第1 議案第68号 琴浦町営きらり墓地条例の制定について


追加日程第2 議案第69号 琴浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に


             関する条例の一部改正について


追加日程第3 議案第70号 琴浦町八橋財産区管理会委員の選任につき同意を求めること


             について


追加日程第4 議案第71号 琴浦町浦安財産区管理会委員の選任につき同意を求めること


             について


追加日程第5 議案第72号 琴浦町下郷財産区管理会委員の選任につき同意を求めること


             について


追加日程第6 議案第73号 琴浦町上郷財産区管理会委員の選任につき同意を求めること


             について


追加日程第7 議案第74号 琴浦町古布庄財産区管理会委員の選任につき同意を求めるこ


             とについて


日程第14 閉会中における委員会の継続調査活動について


日程第15 閉会


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                出席議員(20名)


      1番 藤 堂 裕 史        2番 藤 本 則 明


      3番 高 塚   勝        4番 川 本 正一郎


      5番 小 椋 正 和        6番 手 嶋 正 巳


      7番 新 藤 登 子        8番 金 田   章


      9番 武 尾 頼 信        10番 青 亀 壽 宏


      11番 坂 本 正 彦        12番 定 常 博 敬


      13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始


      15番 井 木   裕        16番 山 下 一 成


      17番 大 田 友 義        18番 御 崎   勤


      19番 石 賀   栄        20番 福 本 宗 敏


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                  欠席議員(なし)


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                  欠  員(なし)


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               事務局出席職員職氏名


 事務局長 ────── 大 田 順 子 係長 ──────── 阿 部 信 恵


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              説明のため出席した者の職氏名


 町長職務代理者副町長  山 下 一 郎 総務課長 ────── 松 岡 義 雄


 企画情報課長 ──── 手 嶋 一 夫 税務課長 ────── 中 原 成 文


 農林水産課長 ──── 前 田 順 一 町民生活課長 ──── 橋 井   操


 健康福祉課長 ──── 森   美奈子 建設課長 ────── 有 福 正 壽


 上下水道課長 ──── 永 田 温 美 会計管理者兼出納室長  米 田 幸 博


 分庁管理課長 ──── 坂 口 勝 康 農業委員会事務局長 ─ 山 根 礼 子


 教育長 ─────── 永 田   武 教育総務課長 ──── 中 波 仁 美


 社会教育課長 ──── 大 谷 博 文 人権・同和教育課長 ─ 澤 田 豊 秋


 学校給食センター所長  中 山 美津江 商工観光課長補佐 ── 生 田 満由美


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◎午後1時30分開議





○議長(福本 宗敏君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


 本日届け出のあった事故者は、議員ではありません。当局では、町長、田中満雄君と山本富士雄君が病気療養のため欠席する旨の連絡がありました。山本商工観光課長の代理として生田満由美君が出席しております。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


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◎日程第1 19年陳情第6号





○議長(福本 宗敏君) 日程第1、19年陳情第6号、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情を議題といたします。


 この陳情につきましては、総務常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査の結果の報告を求めます。


 総務常任委員長、定常博敬君。


○総務常任委員会委員長(定常 博敬君)


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                                 平成19年6月19日


 琴浦町議会議長 福 本 宗 敏 様


                               総務常任委員会


                                委員長 定 常 博 敬


              請願・陳情の委員会審査報告書


 平成19年6月14日の本会議において、当委員会に審査付託されました下記の陳情1件について、平成19年6月18日に委員会を開いて慎重に審査した結果、つぎのように決定したので、会議規則第77条の規定に基づき報告いたします。


                     記


・19年陳情第6号  最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情


 この陳情1件は、採択とするのが適当であると決しました。


      ───────────────────────────────


○議長(福本 宗敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 委員長報告では採択ということでございますけども、左の方、意見書の案として、この間いただいた資料の中では、最低賃金を1,000円以上とすることということがあったんですけども、現在は600幾らということですね。本当大幅なアップなんですけども、その辺は論議は出たでしょうか、出なかったでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 12番、定常博敬君。


○総務常任委員会委員長(定常 博敬君) その件も出ましたですけど、1,000円以上ということでなしに、ただ賃金を上げるということで我々は話をいたしました。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がないようでございますので、討論に入ります。討論ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 1,000円が安いとか高いとかいう問題ではないんですけども、600幾らがいきなり1,000円ということになると、今度は雇用の方から考えてもなかなか大変だと思うんですね。もちろん高いのにこしたことはないということになるんですけども。ただ、このワーキングプアの問題につきましては、もちろんこういう待遇をよくするということも必要なんですけど、もっと根本的に考えないといけないと思うんですね。もっと職業教育であるとか、自立であるとか、そういう方が大事だと思います。私は1,000円は、いきなり1,000円以上にするということはいかがなものかということで、反対であります。以上。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 今の日本の中で貧困と格差が大きな社会問題になっている。その中で、なぜこれが蔓延しているかといえば、偽装請負なり、あるいは派遣なり、パート、低賃金が蔓延している、こういうことではないかと思います。そのために全国一律で1,000円の時給を目指すということは、底辺底上げ、ひいては購買力がふえる、地域経済が前向きに回転すると、そういうような意味から非常に意義のあることであります。本議会がこれを意見書として採択して上げて、それが実施されるかどうかは国の都合やいろいろなことがあるわけですけども、国民の声としてこれらを当議会の意見として、意見書として上げることには重要な今日的意義があると思いますので、賛成いたします。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより本件を採決いたします。


 本件に対する委員長報告は、採択するのが適当であるとの報告であります。


 御意見が分かれておりますので、起立によって採決いたします。


 本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。


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◎日程第2 19年陳情第7号





○議長(福本 宗敏君) 日程第2、19年陳情第7号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書採択の陳情についてを議題といたします。


 この陳情につきましては、農林建設常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。


 農林建設常任委員長、金田章君。


○農林建設常任委員会委員長(金田 章君)


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                                 平成19年6月19日


 琴浦町議会議長 福 本 宗 敏 様


                               農林建設常任委員会


                                委員長 金 田   章


              請願・陳情の委員会審査報告書


 平成19年6月14日の本会議において、当委員会に審査付託されました下記の陳情1件について、平成19年6月18日に委員会を開いて慎重に審査した結果、つぎのように決定したので、会議規則第77条の規定に基づき報告いたします。


                     記


・19年陳情第7号  森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書採択の陳情


 この陳情1件は、採択とするのが適当であると決しました。


      ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(福本 宗敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 陳情書の方に添付書類といたしまして、1番、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書(案)、2番目に鳥取県議会で採択された意見書、3番の林活議連全国連絡会議の要望書とあるわけです。3番と1番とはほぼ内容的には一緒です。2番の鳥取県議会の採択されたものが、きょう配られたんですか、この資料は。ですね。皆さん、お手元にきょう何か資料が配ってあるようですけども、鳥取県議会の意見書が配られて、昨年の12月18日付で県議会が意見書を出しておるということです。その記以下が、県議会は1番から5番まで5項目です。ところが、今回、意見書の案は7項目、それから3番の林活議連全国連絡会議の方も、きょう配られたこの後ろの方にありますかね、7項目あります。県議会は削っているんですね。多分同じものが出たと思うんですけども、県議会は7項目を5項目に削ったと。その削ったのが1番目とそれから5番目ですか。その5番目というのが、最初に配られた意見書の案からいきますと5番、「特に、国有林野にあっては、安全・安心な国土基盤の形成と地域振興に資する管理体制の確保」ということが載っとるわけです。ところが、県議会はそれを削ってしまったという、それから1番も削ったということですね。これを私は深くは考えていませんけども、調べてはおりませんけども、多分、今、全国の国有林の事業が1兆円以上の赤字を抱えていると、非常に困った問題だということは皆さんもよく御存じだと思います。この労働組合から出とるものについては、この5番が「特に」という強調して、現在、国有林の管理をもっと確保してくれということなわけです。その辺の論議は委員会ではされたんでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 委員長、金田章君。


○農林建設常任委員会委員長(金田 章君) 委員会の方では論議は出てませんが、簡単に申し上げます。


 この1番の「多様で健全な森林の整備・保全等を促進する新たな森林・林業基本計画の推進とこれを実現するための平成20年度予算の確保」、これが県議会の方に出てないというのは、申し上げますと、なぜこの1の項目が県議会の方には陳情されてなかったかといいますと、この陳情書が県議会の方へ意見書採択を陳情されたのが平成18年の12月となっていますかね。このときに既に19年度の国家予算では採択されていたと、既にこれを出したときはもう採択された時点ですので、県議会の方に要望を出す必要はなかったという、タイミングですね。もう既に、この要望書が県議会に出たときには19年度の国家予算はもう決まっていたんです。だから改めてここには、県議会の方には要望されてないということで、今回琴浦町の方に上がってきたのは、20年度の国家予算を要望するに当たっての陳情ということですので、ここに改めて書かれているということです。わかりますか。


 それから、5番目の方につきましては、これは「特に、国有林野にあっては、安全・安心な国土基盤の形成と地域振興に資する管理体制の確保」というのは、これは県議会の方に上がって、否定されて削られたものではありません。当委員会の方に、琴浦町議長の方にあてて特に加筆されたものでございまして、県議会の方で削られたものでありませんので、県議会の方にはここには書かれておりません。それで、これは考えてみれば、国有林野にあっては、特に森林の持つ機能の多様性で、木材供給を初め、災害の防止、二酸化炭素の吸収、あるいはそういった豊かな環境保全や水源涵養保安林、あるいは防風保安林、魚つき保安林など、明治30年以来12種の保安林ができたように、我々が受ける恩恵は非常に大きいと。その中で、国有林野にあっては、特に河川の源流近く、あるいは国土の山地近くですね、民有林と違って国有林はそういったところに多くあるわけでして、そういうところの山地災害の危険防止、あるいは流木災害の防止とか、あるいは砂防事業等の推進等、減災、災害を防ぐということで、あるいは原木の安定供給体制の整備の取り組み、大きな径の、あるいは長い材や、あるいは文化財の修復による資材を含めた林産物の持続的かつ計画的な供給をするとか、あるいは都道府県等が行う森林環境教育の支援とか、あるいは緑の回廊の設定とか、あるいは学校教育等が行う体験活動に対するフィールドの提供、あるいは推進、そしてクローズアップされるのが……。


○議長(福本 宗敏君) 委員長、もっと簡潔に答弁してください。


○農林建設常任委員会委員長(金田 章君) はい。そういった非常に資源管理に、あるいは道路、そういった資源管理あるいは森林整備を行いながら地球温暖化の防止の積極的な貢献など、非常に国有林野における重要、多面な公的機能が持続的に発揮されるわけで、これが労働組合の方からこの要望が出ても何ら不思議ではないと、むしろ積極的な取り組みをたたえるべきだと、こういうふうに思うわけです。特に変わった問題ではないと、こういうふうに判断しております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) ちょっと私の質問の仕方が悪かったかしれません。私は委員会で、2つを比べたら2つほど項目がなくなっていると。それを論議されたかされなかったかということだけなんですね。


○農林建設常任委員会委員長(金田 章君) 一番初めに申しましたように、これは論議出ませんでした。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 委員長報告では採択ということだったですけど、私は採択すべきではないと、修正をして5番の項目を外せばいいと思いますけども、5番の項目がある限りは私は反対いたします。


 理由は、皆さんよく御存じのように、今、国家公務員で現業をやっているのは林野部門だけです。累積赤字は1兆円以上で、毎年一般会計からもつぎ込んでおります。一般の林業家が本当困っておられるときに、国が造林をしたり、それを切って売却したりとか、それで採算がなかなか合うわけはないと。今までの積もり積もって1兆円以上の累積赤字があるわけです。ですから、非常に全体的には私は賛成ですけども、この5番の項目が入る限りは反対であります。以上、反対。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 2番、藤本則明君。


○議員(2番 藤本 則明君) ただいま委員長の方からるる説明がありましたので、私の方からは言葉少なく申し上げたいと思いますけれども、今、3番議員の言われた趣旨は、若干ながら理解はできる部分もありますけれども、総体的に全体のバランスから考えてみれば、森林の置かれている立場、利用度、そして国民全体に与える影響というものは多々あると思います。よって、私は賛成するのが妥当であるというふうに思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようですので、これより本件を採決いたします。


 御意見が分かれておりますので、起立によって採決いたします。


 本件に対する委員長報告は、採択するのが適当であるとの報告であります。


 本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。


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◎日程第3 議案第59号





○議長(福本 宗敏君) 日程第3、議案第59号、琴浦町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第59号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第60号





○議長(福本 宗敏君) 日程第4、議案第60号、平成19年度琴浦町一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 今回の補正は7,300万円の増額であります。人事異動などの部分が多いと思いますが、19ページをお開きください。13、委託料のところに町道街路保浦安線バイパス道路新設工事測量設計委託料480万、その下の方に17番、公有財産購入費1,500万、22番、補償補てん及び賠償金1,345万ということが上がっておりますが、まずここのところでお聞きしたいのは、補正予算でありますが、なぜ補正で今のところをこういう形で上げなければならないのか。先ほど言いました3つを合わせると、測量設計と土地の代金と補償金合わせて3,325万ですから、今度の補正予算の中では目玉中の目玉というふうになります。それで、これには工事費が入っておりませんが、これらを合わせると全体工事費が幾らになって、この道路は道路の構造がどうなっているのか、延長、幅員、それらのところをひとつお答え願いたいと思います。


 それで、これは保浦安線のバイパスですが、実はこれは今つくろうとしているところの下伊勢踏切の道路のバイパスが街路としてつくられておるわけです。JR山陰線を跨線橋で渡ってという街路ですね、いわゆるこの街路。これはバイパスなんですが、バイパスのバイパスをつくるというのは世にも不思議な物語でありまして、何を考えているのかというふうに思います。ですから、ことしの予算は財政危機を反映して2,700万円の財源不足で、財政調整基金を取り崩して穴埋めをして執行している予算ですが、年度途中でこのような事業を今入れる必要性があるのかどうか。


 回数が限られているから、議長、答弁漏れがないようによく注意してくださいよ。とりあえず1回目、お聞きしたい。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 19ページの今の質問に対しましては、建設課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 青亀議員にお答えいたします。


 この事業につきましては、当初予算に間に合わなくて、県といろいろ協議いたしまして認可をいただきましたので、補正で整備をしたいということで、現在補正予算に上げさせていただいております。


 幅員といたしましては4メートル、側道を込めまして5メートルの道路、それから歩道は2.2メーターという整備を行う予定でございます。規格といたしましては3種5級でございます。


 金額的には、総予算としましては5,300万円ほどの予算を予定しておるところでございます。


 この路線につきましては、通常、文化センターの駐車場もございませんし、それから森本医院側からの進入路といたしまして、ここは私道になっておりますので、利便性を考えまして、歩行者、それから車の通行に利便性を図るための計画でございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 道路構造はよくわかりませんが、車道幅員が4メーターで、路側帯を入れて5メーター、それに2.2メーターの歩道がつくというふうに理解していいのかな。そうすると、道路構造上でいう6.2メーターという理解でいいのかな。4メーターの車道部分と2.2メーターの歩道部分、それに路肩部分が若干あって、それで7.2メーターという理解でいいのかな。


 それで、今上げてきたのは、間に合わなかったんだと、県との協議だということでありますが、5,300万円の総事業費であります。延長がちょっと答弁で抜けておりますが、かなり高い道路になるかと思います。


 それで、ここの入り口に「私有地につき進入禁止」という看板が、立て札が立っているんです。その手前には川があって、かなりの幅員のスラブ橋がかかっています。もともと今の踏切よりも西側に踏切がありました。私が議員になりたてのとき、もう七、八年になりますか、もっとなりますか、あの奥に1軒、家を建てようということで、道路がないということで建築確認いうのがおりなかったというように相談を受けました。しかし、その地権者は、持ち主は、その田んぼにトラクターで行ったりトラックで行ったりということで出入りした道はあると、こういうことでそれは最終的には家は建ったんですが、その後、そういう看板が出てきた。これは一体、ここの土地を買収して土地代あるいは移転補償費を払うわけだが、地籍調査も行われとると思いますが、ここの農道、赤線、それからJRの土地もあると思いますが、どうなっているのか。


 それから、まなびタウンの駐車場がありますが、あそこの横に、いわゆる街路との中間に農地もあるんですが、まなびタウンの駐車場は赤線を取り込んでしまっているんじゃないかというふうに思うんです。そこのところの古い公図と地籍調査でどのような形になったのか。私は、地籍調査でこういう赤線を民地にしている可能性があるのではないかと思っているんですよ。でないとあんな看板が立たない。通せん坊ですから、人権侵害ですから。そこのところを、これだれの担当になるのかな、地籍調査は税務課長になるのかな。そこら辺をちょっとお願いしたい。でないと、これは移転補償費、土地代が適正かどうかということにもなってくる、かかわる問題です。答弁願います。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) まず初めに建設課長と、それから税務課長とで答弁をさせます。


○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 建設課といたしましては、現在の公図に従って道路計画を作成しておりますので、その経過につきましては、私ども建設課としての答える部分ではないと思っております。


○議長(福本 宗敏君) 税務課長、中原成文君。


○税務課長(中原 成文君) 青亀議員さんにお答えします。


 質問のありました場所につきましては、私の記憶が正しければということになるわけでございますが、平成8年に地籍調査がされたのでないかというぐあいに記憶しております。ただし、この地につきましては昨年、おとどしということで、課題が残っておったというようなこともございまして、内部的に検討しながら対応をしてきたということでございます。


 結果といたしましては、私有地が道路になってきておった経過がございます。民地の道路でございます。これを使いながら公衆用道路的に使われてきた慣習的な道路であったということになってきております。3件ほど、3人の方ほど関係者があったように記憶しておりますが、2名の方につきましては、当時の地籍調査をする前の状況に近づけるということで御理解をいただいて、地籍調査を再度修正してきた経過がございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 平成8年ぐらいの地籍調査ということで、課題があったということは、問題があった、適正でなかったということのようですが、この年代は、私もあちこちから地籍調査の不備について相談やいろんなことを聞いています。つまり弱い立場の人の部分を聞かないで強い立場の人の意見を聞くと、こういうことで地籍調査が進められてきたというのは紛れもない事実であります。私はそういう原状回復するために国有地の払い下げの手続の手伝いなどもしたということがあります。ゆゆしき問題だというふうに思っています。


 そうなると、これが適正に処理されるかどうかというのは重大な問題になってくるかと思います。ですから、地籍調査で古い公図で所有権の問題が残っている、あるいはそういうところなのにここだというところで行政が立ち会いながら境界ぐいを打って、それを確定して登記すると、こういうふうなのが地籍調査ですから、非常に疑惑が持たれる土地だというふうに指摘しておきたいと思います。


 それで、この街路というのは、いつやられたかということはわかりませんけれども、同和対策事業で補助率が高いときにやられたんです。そしてJRの跨線橋は4車線で、両側に歩道をつけて、夜、夜中も一晩じゅうナトリウム灯をつけているいうことです。国道9号が2車線なのに取りつけ道路が4車線、それも最も高い橋とトンネルの部分が4車線、歩道つき、こういうむだ遣いをやってバイパスをつくったんですよ、まなびタウンの方の駐車場に入る。今度そのまたバイパスをつくると。バイパスのバイパスをつくる。これは、車は街路を通って入っていただいて、文化センターに行く場合には、歩行者が安全に歩いてその駐車場から会場に行くというような道路で適当ではないかと。むしろ車を入れるというような道路ではない方がいいのではないかというふうにも考えられますが、そういう、いわゆる歩行者の安全を考えながら、かつ文化センターの駐車場を確保し、それをまなびタウンの駐車場も利用して、経済的、効率的に町づくりをするというような観点で物事は考えるべきではないかと思うが、その点の答弁を求めたいと思います。


 道路を拡張、新設する場合の手続で、それが妥当かどうかなんてことじゃなくて、これは行政の町政運営上の根幹にかかわる、節約して合理的にやって、緊急を要しないものは後半に譲るというような配慮がないと、金がないわけでしょ、2億7,000万も。それが何で補正予算でこんなときに出さなきゃならないですかということを、これは副町長の方から答えていただくのが妥当だと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) まず1点目の地籍調査にかかわる、いわゆる弱い人、強い人というような、そういうことはないというふうに思っております。


 それから、道路の整備のあり方ということでありますけれども、同和対策事業の中で、同和対策事業が例えば地域に果たした経済的な効果というものは非常に大きいというふうに思っております。青亀議員おっしゃるように、地域、今は非常に不景気であると、その地域の経済の活性化を図らないけんじゃないかというふうな趣旨のことをおっしゃったと思いますけれども、青亀議員の質問と少しずれるかもしれませんけれども、同和対策事業がこの地域に果たした役割というのは非常に大きいというふうに思いますし、それは御承知のように高い補助率、それから普通交付税での措置、そういうことを考えましたときに、地域経済に与えた影響というものは非常に大きいというふうに思っております。


 それと、今回の補正予算での要求を、その予算措置をしたということでありますけれども、このことについてはいろいろな見解があろうというふうに思いますけれども、我々としては意義のある事業であるというふうに確信をいたしております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 先ほどの質問の関連ですけども、えらい本当まことに申しわけないんですけども、具体的にもう一度、この今の予算ですね、町道の、どこからどこまでをということを、ちょっと位置をお願いします。


 それから、12ページ、6番の老人福祉費の8番、11番、報償費とか需用費、これ食生活改善ということをお聞きしたと思うんですけども、食改さんの、昨年ですかね、中毒事件があって、何か立ち消えになったような感じがしますけども、その後、食生活改善推進員さんの養成だとか、どういうようになっておるのか。


 それと、私は感覚的には食改さんというのは女性だけだと思っていたら、何かこないだ県の方には男性も食改のそういうボランティアに活動参加できるというようなことをお聞きしたんですけども、それはこの町はどう考え、その取り組みはどうなっているのかというのをお願いします。


 それから、23ページ、8番の人権・同和教育費の中で補正で1,647万7,000円、これほとんど人件費のプラスだと思うんですね。それで、何人の方がふえて、当初予算との比較でしょうから、どっかからここに異動されたんじゃないかと思うんですね。そうすると1,600万ふえるのに対して、どっかが1,600万減っているのか、その辺、よろしくお願いします。以上。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) まず1点目の延長といいますか、どこからどこまでかということにつきましては、建設課長がお答えしたいというふうに思いますし、それから食生活改善推進員の中での男女共同参画の辺の視点の方はどうかということにつきましては、健康福祉課長がお答えをいたします。


 それから、23ページの人権・同和教育費のことにつきましては、組織を変えましたので、町民生活の方からの課長補佐2名分をこちらの方に持っていって、町民生活課の方の分はその分を減らしたと、そういうことでございます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 起点といたしましては、あそこの踏切を渡りました橋のところから約100メートルでございます。100メートルの間の道路新設ということになります。ただし、二級河川の幅員も足りませんので、今、県と協議いたしておりますけれど、この橋につきましてもボックスカルバートにするのかというようなことで、今、県と協議中でございます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 健康福祉課長、森美奈子君。


○健康福祉課長(森 美奈子君) それでは、高塚議員さんにお答えいたします。


 琴浦町では男性の食改さんは現在ございませんが、それを加入につきましては制限をかけてはおりません。


 それから、老人福祉費の補正額で、このたび225万1,000円予算化をさせていただきまして、報償費と需用費を組ませていただいております。これにつきましては、介護保険の予防事業の一般高齢者施策で組んでおりましたものが、このたび県の地域振興財団の補助金を200万円いただきましたので、介護保険の方を減額いたしまして、ここに食改さんと民生委員さんの方々の報償費、それから115万5,000円につきましては食材ということで組ませていただきまして、中身としては、一般財源は4万3,000円しか出さないということで予算化をさせていただいております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 建設課長のお話で100メーターということなんですけど、あれは南に100メーター、いや、橋だということは西側に100メーターということでしょうかね。それちょっとお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 二級河川の馬込川から西に向かって100メーターを整備いたしまして、まなびタウンの駐車場につきましては、路側帯等の整備、白線等の整備によってつなげるという方針でございます。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) ということは、今の踏切渡った車が東からまなびタウンの駐車場に入れるということになるんですね。それをお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。


○建設課長(有福 正壽君) 現在あります踏切のところの町道から直接まなびタウンの駐車場に入れる設計に持っていくようにしております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) ページ数ですけども、18ページの観光費の中の需用費、修繕料30万7,000円上がってきておるわけですけど、説明のときには船上山トイレということで説明があったわけですけども、その内容について、どういうふうにされようとしておるのか、それと場所のところを説明を求めます。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 18ページの11節の需用費の修繕料につきましては、総務課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) 需用費30万7,000円でありますが、これは船上山のトイレだけじゃなく、一向の交流センターの照明等も入っておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) そうしますと、今説明がありましたように一向の照明と船上山のトイレということですね。風の丘の碑文等の関係では入ってませんね。そのことだけ確認しておきます。


○議長(福本 宗敏君) 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) 入っておりません。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 これより討論に入ります。討論ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) この補正予算に反対の立場で討論をいたします。


 これ、いろいろ私が問題を指摘したんですが、副町長は色をなして地籍調査にそういうことはないというふうに言われました。これを、おっしゃるとおり問題がありましたと言ってしまえば、これは大問題ですから言えないわけですが、あるんです。随分あるんです。そのことだけははっきり申し上げておきましょう。


 それで、同和対策について、私が地域経済の振興について補助率が高いので批判をするのはおかしいという趣旨の発言でございましたが、これも私の名誉のために申し上げておきましょう。私は元建設省におりました。建設技官でした。道路分野を担当していました。この旧東伯の行った、琴浦町ですが、街路については、これは道路構造上、道路設計を考える上では最低であります。どこに行っても突き当たりの道路だ。問題を解決してスムーズな交通に供するということになってない。それから跨線橋のところ、一番金のかかるところ、補助率が高いからといって、国道9号線は、本道は2車線なのに、取りつけ道路が4車線、両側に歩道をつける。当時は橋は皆照明がついていたんですが、いまだに照明もついている。あんなものは3灯ぐらいで夜は消すべきなんです、金がない金がない言いながら。そして、その9号線から先、旧国道に至る道路は未改良、1台がすれ違えない。これが合理的な道路なのか。補助率が高い、その事業を使って事業さえすればいいというものではない。


 それから、同じく同和対策事業で行った浦安の保育園、1階建てなのに鉄筋コンクリート、耐用年数60年。逢束保育園との統合だとか、そういうことを考えるときに、その耐用年数が邪魔をして自由な形がとれないんです。ですから、そういうような補助率が高いからといって豪華なむだなことをやった弊害というのが現実に出ているんです。そういうことを指摘しておきたいと思います。


 これは5,300万円を100メーター道路をつくるということであります。バイパスのバイパス。何をか言わんやであります。今、交通安全で街路からまなびタウンの駐車場に車で入っていただいて、歩いて文化センターに行くということであれば、クルマと歩行者が一緒に通れるような道路じゃなくて、歩行者が安全に歩いていけて、そして工事費が最少でやるということが最も合理的だというふうに思います。こういう財政が厳しいときにこそ、そういうところまできめ細かい配慮をしながら予算執行してもらわないとだめです。私はこの補正予算反対です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第60号を採決いたします。


 反対の御意見がございますので、起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第61号





○議長(福本 宗敏君) 日程第5、議案第61号、平成19年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 国民健康保険税は大変今厳しい状況に置かれています。これは国の補助率が45%が36%になって、1兆7,000億円、国から地方への金が減った。それが大きな原因であります。ですから、ここのところに大きな原因があるということはわかっていますが、これは5日に開かれた臨時議会で琴浦町の国民健康保険税の税が改定になったことを受けてのものです。私はこのときに反対をいたしました。応益負担、応能負担というのがあるわけですが、応益負担というのは1人当たりとか世帯当たりとかという、こういうことで、応能負担の中に入っている固定資産割も、これも応益負担みたいなものですよ、所得にかかわらず、関係なく払わないけんわけですから。頭割りと世帯割の比率が52.幾らというふうになった。これは国からの財政支援が受けられるのは45%から55%の範囲なんです。ですから、低所得者に配慮した制度設計をしようと思えば、45%に限りなく近づける必要がある。50%でもフィフティー・フィフティー。さらにそれが多いというようなことは、健康保険としてのこれは配慮が足りないということで反対をした。当然それが反映された補正予算ですからそうなるわけであります。


 琴浦町の国民健康保険の世帯の36%が7割軽減世帯なんです。36%、1,550世帯ぐらいになりますか。これは33万円の課税所得以下なんです、所得人数にかかわらず。給与所得にすると、これは100万を切るんです。明らかにこれは生保基準以下なんです。そういう世帯が国保加入者の世帯なんです。年々そういう割合が上がっているというような中で、そういう制度設計というのは余りにも無慈悲ではないか。こういうことを反映した補正予算というのは、いろいろ努力もされている、大もとは国の制度が悪い、仕組みが悪いということはわかるんですが、ここのところではやっぱり住民の叫びを私は代弁して、この会計に反対をするというふうに表明をしたい。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第61号を採決いたします。


 御意見がございますので、起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第62号





○議長(福本 宗敏君) 日程第6、議案第62号、平成19年度琴浦町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論ありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第62号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時、15分間休憩いたします。


                午後2時23分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時34分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


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◎日程第7 議案第63号





○議長(福本 宗敏君) 日程第7、議案第63号、平成19年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第63号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第64号





○議長(福本 宗敏君) 日程第8、議案第64号、建設工事委託に関する基本協定の締結についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) まず、3億3,000万の協定金額ですけども、これはどういう、見積もりなのか入札なのか、見積もり、入札であれば何社をとられたのか、設計はどこなのかをお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 先ほどの質問につきましては、上下水道課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 上下水道課長、永田温美君。


○上下水道課長(永田 温美君) 高塚議員にお答えいたします。


 まず、見積もりといいますか、どうやって出されたかということと、どこが出したのだろうかということでございまして、これは、そこに書いております終末処理場ということで下水道の根幹的施設の建設工事委託ということでありまして、日本下水道事業団に見積もり、随契でありますけど、やっております。


 下水道事業団につきましては、建設、維持管理等、技術的援助等ありまして、現場の管理のほかに、民間コンサルで委託できない設計書や積算、それと完成検査なり会検等の対応もできるということでありまして、これまでの受注といいますか、実績に基づいて、また、琴浦町の東伯、また赤碕の処理場の根幹的施設にかかわります施設につきましても下水道事業団の方に委託しておりまして、実績がございますし、そうやって下水道事業団の方に協定を締結しまして発注しているところでございます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 確認しますけども、下水道事業団1社に特命で出されたということですね。それは特殊なものだから、そこが実績もあるのでということなんですね。


 次に、この3億3,050万の根拠ですね。例えばこの建物にコンクリートが何立米あってとか、鉄筋が何トンあってとか、こういう設備の電線が何メーターあったとか、そういうものが出てきて、それを積み上げてチェックをされて、この金額3億3,000万というものが決まったのか、向こうがもうこれですと言われてそれで決めたのか、お願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 上下水道課長、永田温美君。


○上下水道課長(永田 温美君) この協定に入りますまでに、当然下水道事業団の方に要請をいたしまして、こういう見積もりなりをしております。また、今回は土木工事でありますが、土木工事なり水処理、また電気工事等、それぞれに事業団の方も専門技術で一括しておりますので、あわせて協議しながら、向こうの方で積算をしていただき、またその都度協議をしながら今の金額に締結したような次第であります。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 答弁漏れだと思いますけど、例えば鉄筋が何トン、コンクリートが何立米、型枠は何平米、そこまで出ていたのか出ていなかったのか、見積書に。


○議長(福本 宗敏君) 上下水道課長、永田温美君。


○上下水道課長(永田 温美君) 当然協議の段階で詳細に、図面もそうですけど、鉄筋等、コンクリの数量、いろいろ数量が出ておりまして、そのもとにつきまして積算をしていただいているということでございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) この下水道事業団というのがね、私はちょっと臭いんですよ。緑資源の問題で松岡大臣があの世に行かれたわけですが、ここの地方の段階ではそうじゃないんですけども、中央レベルになってみると、大手プラントメーカーだとかそういうのや、天下りやそういうるつぼになっているんです。それで、例えば今回は終末処理場の問題ですが、農業集落排水とか、もっと言えばコミュニティープラントだとかいうようなことになってくると、例えば大きなスーパー、量販店なんかつけたときに、浄化槽をつけて下水処理して水洗化する。同じことなんですよ。だから民間の事業者、そういうのでいって、ちっちゃな琴浦町の特にまた赤碕の方の部分ぐらいになってくると、幾らでもその能力のある民間業者というのは、私はあると思うんです。だから、この下水道事業団に全部丸投げで、設計から監理委託全部というようなシステムで、重層的に下水に対する組織があって、今年度はどこどこの町がどれだけの事業量だとかなんとかということをお互いに情報交換する。それぐらいしか仕事がないところに一般会計から負担金を出している。まさに癒着の構造なんだが、ここら辺を断ち切る気はないのですか。そういうことは毛頭考えてないんですか。民間業者で本当にこういう事業や設計、設計と監理委託をわけるのも方法かと思いますし、そういう改革というのは考えてないんですか、副町長。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 下水道事業団のこういうことにつきましては、確かにいろんなことが考えられるというふうに思っておりますし、今、青亀議員がおっしゃったようなことというようなものもある程度今後視野にも入れながら、どのようにあるべきなのか、そういうようなことは検討は必要だというふうにやっぱり思います。そういうことというのは、今後やっぱり検討すべきことではないかなというふうに思っております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 検討する課題だというふうに答えていただきまして、大いに検討していただきたいと思うんです。私は、これだけ金がないという財政危機の中で、それに伴って下水道普及率が県内の市町村の中でもワーストクラスに入っている。だから、こういう生活密着型の公共事業を合理的に単価を安く、あるいは公共下水という大枠ではめちゃうんじゃなくて、例えば10戸ぐらいの集落はコミュニティープラントにするなり、そういうような形にして節約しながら早く普及するということを考えていかなければならないと思います。それなのに大胆な見直しがいまだに行われてないし、それから農業集落やそういうふうな見直しを行った上で、下水道事業団にぽんと丸投げばっかりではなくて、もっとそれにふさわしい中堅規模の事業者なりコンサルタントなりを縦横に組み合わせながら、全体として事業費を抑えながら事業を推進するということを真剣に考えなきゃならないと思うんですが、そういうことも含めて検討する中身に入っているんでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 少しいろんな経過もあるわけでありまして、その辺のことにつきまして、上下水道課長の方からお答えをしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 上下水道課長、永田温美君。


○上下水道課長(永田 温美君) 先ほど青亀議員の方からも見直しの件が出てきたわけですが、一般質問においても、そういう経費節減の中で、今、18、19年度で、先ほど言われました役割分担なりコスト縮減なり、いろいろ事業の種類がございます。そういうものにつきましても、現在のコストといいますか、単価を比較といいますか、調査しながら見直しを図っているところでございまして、例えば今言われました10戸といいますか、現在下水道事業の区域でございますけど、これは当然ほかの事業、合併浄化槽とか、はたまたほかの事業等がございますけど、そういうところも今検討しておりまして、既に県の方にも大体認可をいただいておりまして、そういう段階に入ってございます。


 ですから、この事業団につきましては、これまでも赤碕なり東伯の処理場について詳細設計なり基本設計なり、当然全体設計等もにらみながら、詳細について詳しいこともございますし、それをばらして発注する自体コスト縮減とならないこともございますし、あわせて下水道事業団に協定を締結しながら進めていくということでございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 同僚議員からも提案がありましたが、私、専門的なことはわかりませんが、同僚議員が質問いたしました関連でございますが、町内にもそれなりな業者が大勢おられます。非常に仕事がなくて困っておられると、こういう一つの現実があるわけでございまして、将来は町内業者でできることは町内業者を発注されるお考えはあるのかないのか、その1点だけ説明していただきたい。以上。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 今のその施工の辺の部分も含めまして、上下水道課長の方でお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 上下水道課長、永田温美君。


○議員(19番 石賀 栄君) 課長でなしに、基本的なことを尋ねておるわけで、基本的なことを、工事の施工の細部とか予算のことを問うておらんわけで、根本、要は地場産業を活力のあるように発注するかしないかということを尋ねておるわけで、課長の問題じゃない。


○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。


                午後2時48分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時49分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 基準によりまして、基本的には町内優先といいますか、そういうようなことで発注をいたしております。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第64号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第65号





○議長(福本 宗敏君) 日程第9、議案第65号、町営土地改良事業計画の変更についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第65号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第66号





○議長(福本 宗敏君) 日程第10、議案第66号、専決処分について(平成19年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 専決処分されてしまっておりますが、要するに5,947万8,000円が繰り上げ充用で来年入るものから充当すると、赤字がこれだけ、6,000万ということになるわけです。全体としては一般会計から繰り入れられていたのも合わせると、およそざっと2億円だと思いますが、滞納金額の半分近くがこれに充当していると思います。


 そこで、これは19年度補正予算ですが、1年間かけて貸付金の回収をするわけですが、金額、件数は幾らやられるのかということ、ちょっと思い出せませんので教えてください。何人の職員で、何件、何円を回収するのかということ。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) そのことにつきましては、人権・同和教育課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 青亀議員にお答えをいたします。


 何人でということですが、御承知のようにことしの4月に同和対策係が町民生活課から人権・同和教育課の方に移ってまいりました。その職員が2名おります。2名が大体毎月それぞれ臨戸徴収を行っておりますし、昨年5月に滞納総合調整対策本部が発足されました。そして、5月、あるいは7月、8月、12月、3月と、管理職と担当者でそれぞれ臨戸徴収を行っておるわけです。それ以外に7月に督促なり、あるいは催告通知を出したり、それから償還対策委員会を設けたり、それぞれ努力しているところですが、先ほどのように、昨年の場合に5,947万8,000円ほど不足が生じたということでございます。今後においても、うちの職員が2名おるわけですが、人権・同和教育課挙げて、そして町の総合調整対策本部を挙げて、それぞれ徴収に力を入れておりますので、本年も、ことしから人権・同和教育課の方に係がかわりまして、私どもも鋭意努力していきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 私の質問に答えてくれんと困りますよ。あのね、2名の職員が現年度分と過年度分でどれだけ集めたか。その結果として6,000万弱の赤字が出たわけでしょ。だから、現年、過年度分を合わせて何件、何万円を集めたのかということを答えてくれにゃあ、そんな対策チームつくっていろいろやっているなんていうのは百も承知の上で質問しているんだから、そんなこと答えてくれなくてもいいんです。ここでは数字が出てないから。


 それで、ついでに2名の職員は年間どれくらいの人件費を税金から払っているのか。そうすると、何ぼ集めるのに何ぼ金使っているかが出るんですよ。それは検証されないと経営的にはだめじゃないですかということを言ってるんですよ。


○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 昨年度の場合、現年度が105人で2,892万5,673円、過年度分が9人分で1,374万1,199円、合計で4,266万6,872円を徴収いたしております。以上です。


○議員(10番 青亀 壽宏君) ちゃんと答えて、人件費何ぼかと。


○議長(福本 宗敏君) 人件費は。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) このたびの補正の中に……。ちょっと失礼しました。ちょっと待ってくださいよ。


○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。


                午後2時56分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時57分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 課長。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 2人の人件費ですが、1,639万7,000円でございます。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほかございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 滞納というか、延滞した場合に延滞利息を取っておられるのか取ってないのか。取っとるとすれば何%ぐらいなのかお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 延滞金は取っておりません。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほかございませんか。


 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 1点だけ質問したいと思います。今、先ほど青亀議員がおっしゃられた中に、現年なり過年度ということで数件あったように思いますが、この中で徴収に当たられておる中で、払えそうなのに払ってないとかという、そういう形の人がどのくらいおられるのか。個人名ですから、個人名ということを聞いとるわけじゃありませんので、そういう集めて、本当見た感じだったら、車も乗っておられるし、これは払えるんじゃないかというので滞納しとられる方というのは何割ぐらいあるのか、それだけをお聞かせください。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 今の小椋議員がおっしゃった意味というものがよく理解できない部分がありましてあれなんですが、明確にそのような形のことというのは整理はしておりませんで、ただ、臨戸徴収というものを強化をして、あるいは粘り強く説得もし、理解を得て払ってもらうような努力をしておりまして、そういうことでして、小椋議員の質問に直接お答えはできません。御理解をお願いしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 余り深く追及するわけではございませんけれども、町民の目から見たら、やはりそういうことを思われる。そういうことがあってはならないし、皆さんがこれは、借りたお金は、皆さん、いろんなところから借りておられても、苦労してでも払っていくということでございます。ましてや町のお金でそういう、先ほども、利息はかからないとかということになれば、やはりそういうことを町民の方も考えられると。今後、ぜひとも頑張って対策本部でやっていただきたいということです。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 町民の皆さんがごらんになって、そのようなことがもしもあるとしたならば、それはそういうことのないように、こちらの方もちゃんと徴収するようにあれですし、少なくともそのような誤解のないようにしたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 専決処分になってしまっている。それから、これまで回収ができていない分を、今年度に入ってくるであろう財源を補充して帳面上のつじつまを合わせると、こういうことですね。それで、これは普通会計になりますと、ここのところでいくと6,000万近くの赤字なんですが、一方で一般会計補正でいきますと、予備費が2,350万減額されて1,657万8,000円になっています。これは、このまま行くと、決算を迎えちゃうと赤字団体というふうになります。ですから、この住宅新築会計で出た赤字を上回る予備費なり一般会計の剰余金を出しておかないと赤字団体になるという。だから、今の時点で、この補正出された時点でいいますと、かなりちょっとまずい数字になります。それで、高塚議員が質問されまして、延滞利息というのが大体、金を借りた場合には、期限を過ぎたらつくんです。十四、五%になるかと思います。それも取っていないということでした。


 それから、さっき4,626万円を195件から集めたと。それに要した人件費が1,639万円かかったと。非常にこれね、集めた金の35%は人件費で消えてしまった。それにペーパーだとか通信費だとかいろんなことをやると、集めた金の4割近くは事務費に消えているという、非常に効率の悪い内容になっています。さらに、これは税ではありませんから、例えば固定資産税の減免が申請されたら、税の滞納はだめですけれども、認めざるを得んだろうというふうになるかと思います。それぞれいろいろ考えていくと、非常にまあ何ということか。


 それで、私はもっと本当本腰入れてほしいと思うんですよ。自己破産制度というのがあって、自己破産をすると国、県からの財源補てんもあるということになっている。自己破産というのはリセットボタンを押すということなんですよ。そして、そこで一定部分をチャラにして生活再建を図っていくきっかけにする。そのことによって官報に記載されますが、やみ金なんかがダイレクトメールを送りつけるということもありますけれども、一定期間は借金しないような形で再建をしていって、人生やり直すということなんで、そういうことにもひとつ踏み込んだ対策をとっていただかないといけない。


 それから、多重債務だとかサラ金問題なんかで、市町村に相談窓口を設けよというのを、これは今の流れですから、そういうとこら辺に抜本的に人材も投入していただきたいと思います。195件ぐらい、年間のものに、2人の職員をつけてということで果たしていいのか。それから、滞納整理のセクションに人間を配置しているけれども、年間を通じてそういうきちっと仕事をしているのかと、そういう人事配置も含めた機動的な行政システムをつくっていただかないと、これはまずいというふうに思います。こういう極めて乱脈といいますか、私は、右翼にも弱いし、靖国派にも弱いし、圧力団体の解放同盟にも弱い町政だと思いますからこういうことが起こっちゃったんだと思います。ですから、これは、そういうことも指摘をして、幾ら専決であろうとも、私たち日本共産党は反対をいたしたいと思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第66号を採決いたします。


 御意見がございますので、起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり承認することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第11 議案第67号





○議長(福本 宗敏君) 日程第11、議案第67号、専決処分について(平成19年度琴浦町老人保健特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) これも専決なんですが、19年度の特別会計補正予算ですが、この19年度は老人保健特別会計が最後の年になるんですよね。20年度から後期高齢者医療制度がスタートする、そして74歳までは国民健康保険に繰り入れられると、こういうことになって、最後の年になるんですが、これは補正は、国の方からの部分が入るのが確定をしてなくて、これで赤字決算をしてこれを繰り入れたということで理解をしているんですが、そうだと思いますが、これはそうすると、今年度は、19年度はどう締めくくられて、20年度はどういうふうになっていくのかというとこら辺もちょっとお聞かせ願って勉強したいと思っています。よろしく。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 今の件につきましては、町民生活課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) 青亀議員の方にお答えをします。


 今年度で老人保健は終わりでないかということでございます。実質的には、診療については年度的には3−2ベースでございますので、20年度についても3月分が該当しますんで、20年度も予算は計上する必要がございます。ですから、後期高齢と老人保健、両方組む必要があるということでございます。2月診療分までが19年度で処理しますので、20年の3月分は20年度の新たな予算を組む必要があるということでございますし、赤字の要因は、毎年同じことを申し上げておりますけれども、国庫負担、これが大体申請の毎年94%程度で決定をしておりますんで、翌年度で精算するということで、赤字に当然なってくるということでございます。


○議員(10番 青亀 壽宏君) わかった。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 議案第67号を採決いたします。


 本案を原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第12 議員提出議案第9号





○議長(福本 宗敏君) 日程第12、議員提出議案第9号、最低賃金の大幅引き上げと均等待遇の実現を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 提出者、定常博敬君。


○議員(12番 定常 博敬君)


      ───────────────────────────────


 議員提出議案第9号


             最低賃金の大幅引き上げと均等待遇の


             実現を求める意見書の提出について


 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出し、本議会の議決を求める。


   平成19年6月19日提出


                        提出者 琴浦町議会議員 定 常 博 敬


                        賛成者 琴浦町議会議員 川 本 正一郎


                               同    石 賀   栄


                               同    御 崎   勤


                               同    大 田 友 義


                               同    桑 本   始


                               同    藤 堂 裕 史


      ───────────────────────────────


 ──時間の関係もありますので、前文の方は省略いたします。


      ───────────────────────────────


1.最低賃金法を改正し、だれもが健康で文化的に暮らし働ける水準を全国一律で定めること。


 金額の設定については、時間額1,000円以上とすること。


2.パート労働法を改正して、雇用形態差別を禁止し、賃金・労働条件等の「均等待遇」を明記すること。


3.有期雇用は一時的・臨時的業務に限定し、通常業務の労働者は期間の定めのない雇用とするよう、法整備をはかること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年6月19日


                                鳥取県東伯郡琴浦町議会


【提出先】 内閣総理大臣、厚生労働大臣


      ───────────────────────────────


 以上。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 先ほどもお話ししましたけれども、ワーキングプアについても非常に憂えてはおります。ただ、この最低賃金を上げただけで解決は私はできないと。600何ぼですけども、現実にはあるかもしれませんけども、やはり事業主はいい人材をパートであろうと採ろうと思えば、やはり700円、800円、900円、1,000円に現実にはなっております。したがって、この1,000円以上というのは、やはりちょっと余りにも唐突であると。それから最低賃金云々がワーキングプアには直接大きな影響は受けないということで、反対であります。以上。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 4番、川本正一郎君。


○議員(4番 川本正一郎君) 賛成の立場で討論させていただきます。


 この件につきましては、まず、委員会の方で報告があった委員長の報告どおりでしたですけども、鳥取県の場合が最低賃金が614円と全国でも本当に低いということ、あわせて現在叫ばれておりますワーキングプア等、また、パートその他の非正規の雇用労働者の賃金が本当に低いということを加味しながら、記として3点を上げてあります。私個人としても、いきなり1,000円というのはどうかなと思ったわけですけども、目標として、やはり労働者の意欲等を思うと、1,000円という目標をここに掲げて、意見書の提出をするのが適当であるということで、賛成をいたします。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議員提出議案第9号を採決いたします。


 御意見が分かれておりますので、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 起立多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議員提出議案第10号





○議長(福本 宗敏君) 日程第13、議員提出議案第10号、森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 提出者、金田章君。


○議員(8番 金田 章君)


      ───────────────────────────────


 議員提出議案第10号


       森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書の提出について


 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出し、本議会の議決を求める。


   平成19年6月19日提出


                        提出者 琴浦町議会議員 金 田   章


                        賛成者 琴浦町議会議員 藤 本 則 明


                               同    前 田 智 章


                               同    坂 本 正 彦


                               同    新 藤 登 子


   平成19年6月  日


 琴浦町議会議長 福 本 宗 敏


      ───────────────────────────────


 ──本文につきましては、時間の関係上、省略させていきます。


      ───────────────────────────────


1.多様で健全な森林の整備・保全等を促進する新たな森林・林業基本計画の推進とこれを実現するための平成20年度予算の確保


2.地球温暖化防止森林吸収源対策を推進するための追加的事業費の安定的な財源の確保と、事業執行に伴う地方財政追加措置及び森林所有者負担の軽減


3.森林・林業の担い手の育成・確保及び国産材の安定供給体制の整備と利用拡大を軸とする林業・木材産業の再生に向けた諸施策の展開


4.国民の安全・安心な暮らしを守る国土保全対策の推進


5.特に、国有林野にあっては、安心・安全な国土基盤の形成と地域振興に資する管理体制の確保


6.地球的規模での環境保全や持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進


7.森林整備地域活動支援交付金制度の継続・拡充


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年6月19日


                                鳥取県東伯郡琴浦町議会


【提出先】


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、


 農林水産大臣、環境大臣


      ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 先ほど委員長が言われました5番の「特に」という項目でありますが、こだわるようですけども、これは陳情者の意図は国有林野事業を今のまま、どっちかというと拡充という方向だと思います。非常に問題がある事業ですので、この5番がある限りは私は反対です。以上。


○議長(福本 宗敏君) そのほか討論ございませんか。


 2番、藤本則明君。


○議員(2番 藤本 則明君) 先ほど委員長の方からも報告があったとおりでありますが、森林の置かれている立場、多様の面から考えれば、この意見書提出に当たるのは妥当であるというふうに考えます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 賛成ですか。


○議員(2番 藤本 則明君) 賛成です。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議員提出議案第10号を採決いたします。


 御意見がございますので、起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎追加日程第1 議案第68号 から 追加日程第7 議案第74号





○議長(福本 宗敏君) 本日、副町長から、議案の追加提出をしたい旨の申し出がありましたので、この際、日程を追加し、審議したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、この際、日程を追加し、審議することに決しました。


 しばらく休憩いたします。


                午後3時20分休憩


      ───────────────────────────────


                午後3時22分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 追加日程第1、議案第68号、琴浦町営きらり墓地条例の制定についてから、追加日程第7、議案第74号、琴浦町古布庄財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについての7件を一括議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 追加で提案をさせていただきます議案の提案理由を説明させていただきます。


 初めに、議案第68号、琴浦町営きらり墓地条例の制定についてでありますが、これはきらりタウン入居者の定住促進のため、松ケ丘地内に設置済みのきらり墓地のうち、一部を町内の希望者に貸与しようとするものであります。


 議案第69号、琴浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部改正でありますが、議決を経た契約を変更しようとする場合、当該変更部分に関して変更契約の再議決を経なければなりません。しかし、工事請負契約は、ほとんどの場合、一部変更が生ずるため、議会開会に合わせての事業執行は困難であります。したがいまして、地方自治法第180条第1項の議会の専決の手続を行い、定められた金額の範囲内であれば、軽易な変更事項として専決処分をさせていただくものであります。


 議案第70号から議案第74号までの5議案についてでありますが、これらは八橋、浦安、下郷、上郷、古布庄の各財産区管理会委員について、6月29日の任期満了を前に委員を選任し、琴浦町財産区管理会条例第3条の規定により、本議会の同意を求めるものであります。


 議案第70号の琴浦町八橋財産区管理会委員については、石賀將義さん、敬称をちょっと略させていただきます。石賀將義、松田道昭、河本茂、中西健太、長尾稔、浪花盛壽、横山邦夫の方でございます。


 議案第71号の琴浦町浦安財産区管理会委員につきましては、金光巖、山田満男、森本壽勝、久米勇、河本肇、野口昌、永田定秋様であります。


 議案第72号の琴浦町下郷財産区管理会委員につきましては、岡本繁雄、山田禎範、山下幸雄、小林忠雄、門脇正人、清水保、川本直秋さんであります。


 議案第73号の琴浦町上郷財産区管理会委員につきましては、松本滿嘉、渡邊哲則、横山英明、山本克美、源内勝美、宮本勝宏、小倉良一の皆様であります。


 議案第74号の琴浦町古布庄財産区管理会委員につきましては、杉山信一郎、山本清美、坂根信慶、馬野榮、中本雅胤、清山道行、山下宗敬の皆様であります。


 以上、財産区ごとに7人ずつ、計35人の方を委員として選任することにつきまして同意を求めるものであります。


 新委員の任期は、いずれも平成19年6月30日から平成23年6月29日までの4年間です。


 いずれも各財産区事情に精通をしておられまして、適任であるという思いでございますので、よろしく御同意をお願い申し上げます。


 以上、提案理由を説明させていただきました。


 議案の内容につきましては、議案第68号を町民生活課長に、議案第69号を企画情報課長にそれぞれ説明させますので、よろしく御審議くださいまして、御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(福本 宗敏君) 続いて、議案第68号、琴浦町営きらり墓地条例の制定について、町民生活課長の内容説明を求めます。


 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) それでは、琴浦町営きらり墓地条例の説明をさせていただきます。


 きらり墓地については、従来規則で行っておりましたが、今回、一部一般に開放して使用料を取るということにさせていただくことに伴いまして条例化をするものでございます。


 第1条が設置ということで、町内の生活環境整備を図るために墓地を設置ということで、この条例そのものにつきましては、下伊勢の墓地条例、これにおおむね準じておるものでございます。


 第2条が名称、位置ということで、裏の方に別表ということでつけさせていただいております。


 第3条、利用目的ということで、墓地は焼骨の埋蔵、収蔵のため利用するものとし、その目的以外に利用することはできない。


 それから、利用者の資格で第4条、ここが、きらり町に住宅を購入した者、これは従来は入居と表現をしておりましたけど、今回、宅地を購入した者ということにしております。それから(2)が新たに設けたものでございまして、その他琴浦町に住所を有し、町長が特に認めた者ということであります。


 それから、5条が利用許可ということで、これは下伊勢の墓地条例等と同様でございます。


 6条の利用の制限及び区画、これも同一でございます。


 7条が使用料ということで、墓地の利用者は使用料を納付しなければならないということで、2項に使用料は14万円とし、永代使用料とする。ただし、第4条第1号に該当する者で購入後1年以内に第5条第1項の許可を受けた者の使用料は無料ということで、第4条第1号というのがきらり町に宅地を購入した者というものでございます。


 この条例は、公布日施行ということにいたしております。


 ちなみに、今108区画あるわけですけれども、今回開放するのは12区画ということでございます。現在販売は44区画売れとるようですけれども、そのうち入居が33、墓地の申し込みが現在まで6区画という状況でございますので、そういう状況も勘案しながら条例を制定したということでございます。よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 続いて、議案第69号、琴浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部改正について、企画情報課長の内容説明を求めます。


 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) そうしますと、議案第69号、琴浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部改正の内容を説明させていただきます。


 5,000万円以上の工事につきましては、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会議決を経ることになっていますが、工事の過程で不測の事態が発生し、変更契約をする場合にも再議決を経ることになっています。しかし、工事契約は一部変更を伴うことが多く、定例議会に合わせての事業執行も困難ですので、臨時会を開いていただいて議決を得ているのが現状でございます。このようなふぐあいを解消するため、地方自治法第180条第1項で定められている議会の専決の手続を行い、定められた金額の範囲であれば、軽易な変更事項として専決処分をさせていただき、地方自治法第180条第2項により、議会に報告をさせていただくよう改正するものでございます。


 改正につきましては、専決処分として、琴浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の2の1項と2項を追加するものです。


 1項は、請負金額5,000万円以上6,000万円未満を専決上限金額300万円以内、6,000万円以上8,000万円未満を400万円以内、8,000万円以上1億円未満を500万円以内、1億円以上1億5,000万円未満を600万円以内、1億5,000万円以上2億円未満を800万円以内、2億円以上を1,000万円以内とするものでございます。


 2項につきましては、専決処分をしたときは、町長はこれを議会に報告するとしております。


 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するとしております。よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 直ちに審議を行います。


 初めに、議案第68号、琴浦町営きらり墓地条例の制定について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 4番、川本正一郎君。


○議員(4番 川本正一郎君) この条例のことちょっとお聞きしたいんですけども、7条に購入後1年以内、これはまず副町長の方から最初ありました、きらり団地の販売促進も兼ねるというような話がありましたけども、その宅地を購入後1年以内に5条第1項の許可を得てということですんで、5条第1項、墓地を利用するということなんですけども、その墓地の利用ということは、第3条にうたってある焼骨の埋蔵や収蔵ということを目的ということをうたってあるわけですけども、ということは、その目的を1年以内にするということなのでしょうか。何かこの条例をずうっと読んでいくとそういうふうにとれるんですけども。わかりますかね、言っとる意味が。私もわからんもんでその辺のところを聞いてみたい。ただ単純に私の考えとしては、きらりの販売促進ということであれば、宅地を購入された方にはこういう墓地もついてくるよという単純な受け取り方をしとるんですけども、ここに利用目的とうたってありますんで、ということはどうなのかなと思って、条例の解釈の違いだと思いますけども、お願いします。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 町民生活課長の方でお答えをしますが、川本議員おっしゃったように、考え方としては販売促進という、そういう考え方でございます。


○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) 川本議員にお答えします。


 規則の方でも利用ということで、直接石碑を建てたりということではなくて、本人さんが墓地に利用したいという申し出があれば、それを利用申し出ということで解釈をしておるものでございます。


○議長(福本 宗敏君) 4番、川本正一郎君。


○議員(4番 川本正一郎君) そうしますと、この7条の購入後1年以内ということは、1年以内に申し込みをしなさいということですか。


○町民生活課長(橋井 操君) そういうことです。


○議員(4番 川本正一郎君) できたらわかりやすい条例の方がいいんじゃないかなと思いますんで。終わります。


○議長(福本 宗敏君) 答弁要りますか。


○議員(4番 川本正一郎君) いや。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほかございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) まず、これがなぜ追加議案で出てきたのか。今ぱっと見て、これで審議をしろというのは、よほど緊急の場合はそういうこともあり得るでしょうけども、こんな条例だったら、もっと早く、最初の当初の資料と一緒にお配りいただいたら事前にチェックもできたんですけども、今見て今審議というのはちょっと余りにも我々は不親切だなと思います。その理由ですね、なぜきょうこうやって追加で出てきたか。


 それから、第4条の(2)にその他琴浦町に住所を有し、町長が特に、特にということはどういう意味なのか。だれでも申し込みはできるのかできないのか、それ。


 それから、管理を町がやるということなんですけども、今はきれいですけども、これから草も生えたり、やります。別にそういう使用規則か何かをつくられるとは思うんですけども、例えば水道代は完全に無料で使い放題なのか、それから、私が仮に土地は永代使用をさせていただくと。そのかわり、そのままほったらかしで草ぼうぼうになると。そういう場合の取り決めその他は別な要綱か何かでされるのか。


 以上3点、よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 追加議案のことにつきましては、聡明な高塚議員のことでありますので、事情を御賢察の上、よろしくお願いしたいと思いますが、確かにおっしゃるように少し唐突であったということにつきましては、おわびを申し上げたいと、御理解をお願いしたいというふうに思っておりますし、後段の部分につきましては、町民生活課長の方で答えます。


○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) 高塚議員の方にお答えをします。


 4条の第2項、町長が特に認めた者ということでありますけれども、墓地のない方でありますとか、例えて申しますとIターンで琴浦の方に来られた方であるとか、それから新仏さんができて墓地がない、そのような方については、旧赤碕町においても財産区の墓地を持っておりますけれども、そこについても、そういう新仏さんができた段階で例えば認めていこうというようなことをやっておりますんで、そういうことを念頭に置いたものでございます。すべて、どなたでもいいということではなくて、そういうことで考えておるところでございます。


 それと、あとは水道代、管理云々の件ですけども、現在は町の方で管理をしております。ただここの条例の中にも第6条に、その利用について制限し、もしくは条件を付すというようなことで、将来的には墓地を自分のところが管理をしていただくという考え方でおりますし、水道については、今、使用料が大体1,176円程度になるようですけれども、まだそれは開いておりませんので、まだ使用はいたしておりません。墓地といいますか、石碑を建てておられるのは今現在1件ということであります。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 副町長の方から返答があったんですけども、例えばきょう出すにしても、一たんきょうの日程が終わって、そしてさらにその直前に出すというようなことが、私はそういう魂胆がわからないですね。きょうだったらきょうの当初、最初にきょうは追加でこういうのを出しますよということで1時半にこれが出てくれば多少なりともいいんですけども、何かその辺、もっと考えていただきたいと思います。


 それから、先ほどの4条の2項ですけども、これでは我々が、仮にこれきょう通って、住民に、今度はあそこをだれでも利用できるよといったときに説明がしにくいですね。例えば現在墓を持っているけれども、もうこんな狭い道で車いすも入らないと。おじいちゃん、おばあちゃん墓参りしようと思ってもできないと。そういう場合に、あそこだったら車からさっと出れると。そういう理由でもいいのか悪いのかですね。仮に役場に相談に行っても、いや、それはとか、明確な何かがあればいいんですけど、文言書いたものがあったらいいですけども、今では特に認めるというのは、何か町長の権限で、ああいいですよ、悪いですよというようなことでは、やはりもっときめ細かく、特に認めるという場合はこういうことだということをやっぱり明記すべきか、別なもので、やはり要綱か何かできちっとすべきだと思います。そういうものをつくってからやっぱり提案をしていただきたいと思います。


 それから、管理の面でも、先ほど草がもし生えた場合ですね、私が借りました、けども墓はまだ建てないと、草がぼうぼうになってきたときに、町が管理されるんですか、それともその方に言って草を刈ってもらうんですか。その辺よろしく。(「議長、ちょっと休憩してもらえんですか」と呼ぶ者あり)


○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。


                午後3時42分休憩


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                午後3時43分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) 条例以下、規則の方もつくりたいとは考えております。具体的にどの程度まで書ける、今のところは墓地のない方、それからIターンとかそういう方、新たに新仏さんができたというような方を対象にという考え方でおります。


 それと、管理ですけれども、今のところは無料で貸し付けてありますけれども、それについても今は町の方で管理をしとるのが実態でございます。ある程度部落の方、きらり町の方でしていただけるような状況になればいいと思いますけれども、その辺を働きかけてまいりたいというふうに考えております。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと暫時休憩。


                午後3時44分休憩


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                午後3時44分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) 基本的には買われた方に管理をしていただくという考え方でございます。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) この条例にまた規則をつくられるんだろうとは思うんですが、どうしても区画があるわけでしょう。区画があって、区画を使用させる。きらり団地に入居した人はただで永代で貸せる。しかし、申し込みがあったら特に認めたら貸せる。しかし、その区画外に通路だとかいろんなものの公的な部分が残るでしょ。その区画内はどうする、その公的な分の管理はどうする。そういうことを明確に根拠が峻別できるような形にしとかないとだめだと思います。


 それから、永代なんですが、永代で貸せる、墓を建てる、墓を建てて、その家の人がこの地にいなくなるとか、新たに墓地を必要とする部分というのではこれ対応できるんだけど、それが無縁仏というか、管理する人がいなくなるというときには、これは条例では対応できんでしょう。お墓を撤去、例えばいなくなって撤去を我々がするとするときには、どういう条件のときに撤去するというふうになるのか。その費用はだれが見るのか。そういうようなことがこれでは全然対応できんのですが、そういうことは、あとのこれの補完する規則ではまずいんじゃないか。この本条例の方に、使用させるときも、使用を中止させるときも、それを原状復旧させるときの費用負担も明確に条例にしとかないと、これ条例としては欠陥じゃないかと思いますので、これそんなに急いで出さなくても、9月ぐらいまでじっくり吟味をして出される方がいいと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 確かに細かく、あるいは将来にわかっていろいろ考えたときには、今、青亀議員おっしゃるような部分の課題というものがやっぱり若干は出てくると思います。やはりその辺のことにつきましては、規則でうたえるものはそれでありますし、それから、将来のことでありますけれども、一部改正とかというようなことで、ある程度実態も踏まえながら、そういう方の整備というものをしていけばなというふうに思っております。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 例えばきらり団地に入居する場合には、墓地も、その所有権も含めて宅地とともにというふうにすれば、それは個人の持ち物になってすっきりするんですよ。だけど、ここのところでは使用させると、それは永代だと、そういうところ。永代というのは、お寺があって、そのお寺の墓地の中で永代供養しますからということで、大きな仏像建てたりなんかしながら、そこに遺骨を一部入れるとかなんとかということで幾らですよというような形というのはよくやられるんですけれども、そういうとこら辺がこれではちょっと不十分だし、それから、一般の方の墓地もそういうことになって、使用させる。それは最初に14万円ですか、払えばずっと何百年もということが妥当なのかどうなのか。それだったら所有権として区画を買っていただいて、共有部分の通路とかそういうのは町の管理にして町で管理する、区画内は個人の管理に徹するというような形の整理の仕方をちょっと考えられた方がこれはいいような感じするんだけど、どうですか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) いろんな経過があるわけでありますけど、現時点において所有権、所有権の移転ということまではちょっと考えておりませんで、確かにいろいろな青亀議員の貴重な御意見というものはいろいろ今後しんしゃくするということはあるかもしれませんが、現時点におきまして永代使用料ということを考えております。所有権の移転ということは今のところ考えておりません。御理解をお願いしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) この町の条例で、今の条例で永代使用権なんてな設定ができるんだろうか。だって町長はかわるし、議員もかわるし、町長、条例変えたらこれ変わるんでしょ。永代使用料、使用権なんていうようなことを町の条例の中に決めていいのだろうか。これは法律論議として研究する必要があると思いますから、市町村が合併して琴浦町がなくなったときにはどうなるのか、合併協議の中になるんだろうけども、私はそういうようなことも含めて、これ撤回されて、9月議会に再度出し直されたらいかがと思いますが、どうでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 繰り返しになるわけでありますけれども、所有権の移転をということをおっしゃるわけでありますけれども、現時点で我々は永代使用料ということで整理をいたしております。


 それともう1点は、青亀議員の意見というようなものも今後、貴重な意見でもあろうと思いますので、事あるごとにそういうことは頭の中に入れておく必要もあろうかと思っております。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 私は、条例をつくることは非常にいいことなんで、非常にこういうだれでも利用できる、だれでも言ったらちょっと語弊がありますけども、私はいいことだと思います。特に高齢化社会で既存の墓地というのが非常に車つきが悪いということで、非常にいいと思います。ただ、やはりこれ条例出すからには、本当は要綱ぐらいもつくって、条例がこれで、これが要綱ですということで出てくれば非常にわかりやすいんですけども、今のところでは、条例はつくりますけども、あと要綱はこれから何とかします程度では、私は賛成しかねますので、反対であります。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第68号を採決いたします。


 御意見がございますので、御起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第69号、琴浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部改正について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 最後のところに、これはページがないですね。2番に、これを議会に報告しなければならない。報告だけですから、こうなりましたよと報告だけでいいのか、承認まで要るのではないかと。私は承認が要ると、報告して承認を受けるということが妥当だと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) このことにつきましては、企画情報課長がお答えいたします。


○議長(福本 宗敏君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) 高塚議員にお答えします。


 地方自治法180条の2項の中に、前項の規定により専決処分をしたときは、地方公共団体の長はこれを議会に報告しなければならない。報告です。報告しなければならないということが決めてあります。


○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) そうしますと、きょう専決処分をこの議会で承認をしたんですけども、あれは本来要らないということでしょうかね。きょういろいろと専決処分の議案が出ていましたけども……(「これからだ」と呼ぶ者あり)いやいや、先ほどもう議決になりましたね。議決になった専決処分について、先ほど議決しましたね、いろいろと。それは、極端に言うとあんな議決はしなくても、このようになったんですよという報告だけでよかったんですね。例えば専決処分で、老人保健だとかなんとかは専決処分をされたと。それで、それは報告をして議会の承認を求めるということになっていますけども、今回の工事金額の変更等は、別に、報告するだけで議会の承認は要らないということですね。再度よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) お答えします。


 これはあくまでも工事の関係でございまして、5,000万以上ということでございまして、180条の中に普通地方公共団体の議会の権限に属する軽易な事項で、その議決により特に指定したものは、地方公共団体の長においてこれを専決処分をするということで、これはあくまでも工事の関係でございます。


○議員(3番 高塚 勝君) わかりました。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほかございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) これは専決処分をできる範囲を拡大するという、こういうことですね。ですから、我々の立場としては、専決処分を多用されると議会としてのチェックができなくなるんです。だから専決処分をして執行部が専決処分でどんどん仕事ができるようにするということは、議会は知らない間に仕事がどんどん変更できるということになるんです。だから、議会の議員の立場として、行政を監視をするという観点からいうと、議員の監視の幅が狭まるということなんです、この条例は。あなた方は仕事をしやすいかもわからないけども。


 それで、例えば金額がいろいろありますけれども、2億円以上の契約の場合には1,000万の額の変更以内だったら専決処分で議会の議決を要しない、勝手にやってもいい、後から報告だけでいいということになるんです。だから、我々としては、こういう専決処分の多用されることについてはよろしくないと思っています。そして、その基準が引き上げられるということもよろしくないというふうに思いますが、実際にはそういう点でいうと、変更契約をする場合に、そういう率が、何%が何%になったという基準があるでしょ。そこら辺を言いながら理解を求めるような努力というのは必要じゃないかと思うんですが、そこはどうなんですか。だからこれは、この条例案出されての金額が出されているんですが、これは金額が契約金額の何%以下の変更契約だったら専決ができますよという基準でしょ、ここに書いてあるのは。だからそれは、これまでは何%とかいろいろあったんだろうと。これをどう変えるのかというふうな形で、金額で書かずに考え方でちょっと説明してください。(発言する者あり)


○議長(福本 宗敏君) ちょっと暫時休憩いたします。


                午後3時59分休憩


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                午後4時01分再開


○副議長(坂本 正彦君) 会議を再開いたします。


 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 企画情報課長がお答えをいたします。


○副議長(坂本 正彦君) 企画情報課長、手嶋一夫君。


○企画情報課長(手嶋 一夫君) お答えします。


 今、青亀議員から専決処分の拡大ではないかという御指摘がございましたけど、この変更につきましては、一円でも増嵩になりましたら議会の臨時会を開いてせにゃいけんということがございまして、特に、あくまでも2億円以上ということになりますと最大限が1,000万ということでございまして、その辺のところで、パーセンテージにおきましては1割という額は余りにも大きいということがございまして、大体5%から6%、6.7%ぐらいですかね、の範囲内であるということで、額で一応段階をつけさせてもらっとるということでございまして、倉吉市のを参考にさせてもらっとるというふうなことでございます。


○副議長(坂本 正彦君) 青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 基本的には、専決処分をたくさんやられると議会のチェック機能が果たせなくなるので余りよくないことだというふうに思っています。それで、これまでは10%ぐらいの当初の契約金額、設計金額の10%ぐらいをしてたんだけど、5%で専決処分をできるようなということですか。反対ですか。設計金額の五、六%程度だったら専決処分を議決をなしにやってもいいよというふうにしようとしているということですか。だから、そこのところをうまく答えてもらわないと。だから、契約金額の5%の増減などについては、これは軽微な変更とみなして、専決で議会議決を経ずにやらせていただきたいというふうなことを条文化したのがこれなんですよというふうな形で説明をしてもらわないといけないのですから、ちゃんと説明してくださいと言っている。


○副議長(坂本 正彦君) 答弁要りますですね。(発言する者あり)


 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 青亀議員が図らずも適切なアドバイスをいただきまして、まさしくおっしゃるとおりでありまして、増減でありますし、そこのところでは、一つは、議会のチェック機能という側面の中では制約を加えるものではないかという指摘もあったわけでありますけれども、そこはひとつこちらの方としてもその均衡というものを考慮した上、このような条例案というものを提出をいたしておるところでありますので、その辺の御理解をお願いをしたいというふうに思っております。(発言する者あり)


○副議長(坂本 正彦君) そのほかありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 質疑がございませんので、質疑を終わります。


 次に、討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第69号を採決します。


 本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第70号、琴浦町八橋財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 昨年、男女共同参画推進条例ができたんですけども、このメンバーの中に女性が一人も入ってないですね。その女性が入ってない理由を、あればお願いします。


○副議長(坂本 正彦君) 副町長、山下一郎君。


○町長職務代理者副町長(山下 一郎君) 21世紀というのは、御承知のように男女共同参画ということは大きなキーワードであるということは承知をしておりますし、各委員の中で、例えば限りなく50対50というような、そういうようなことを考慮すべきでないかということも認識をいたしておりますが、財産区財産という、これは結果としては女性の方が入ってないということは事実であろうと思いますが、御理解をお願いしたいと。(発言する者あり)それで、そういうことの中で一つのその理解をお願いしたいというふうに思っております。


 一つには、財産区財産というのは、合併前からのいろんな不動産なり、そういういろんな経過があるものについて、それをどういうふうな形で処分をしていったらええかというようなことをいろいろ論議をするわけであります。それは結果として、そういうことにこれまでかかわってこられた方が男性が中心だったというふうに思っております。そこは、高塚議員がおっしゃるように、だからそういう分野についても女性の人ももっと参画をしていただいて、ある程度均衡というものをした方が、より組織としていいのではないかという、そういう指摘であろうと思っておりますししますけれども、結果として同意を得たのは男性ばっかしということでありまして、こういうことにつきまして御理解をお願いしたいということであります。(発言する者あり)


○副議長(坂本 正彦君) そのほか質疑はございませんか。


 青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 何回も言ってるんですけどね、人事案件をいきなり最終日に出すのはだめだ、やめてくださいと。これ隠して抜き打ち的にやろうということでしょう、結局。もうそんな時代じゃないです。少なくとも会期の初めにわかっていることだから、出さないとだめですよ、こんなもん。それぐらいの改革なぜできないの。これはもう答弁は要らないけど、改善してくれ、こんなことは。いつまでやってんですか、こんなことを。以上です。


○副議長(坂本 正彦君) そのほか質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第70号を採決いたします。


 本案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。


 次に、議案第71号、琴浦町浦安財産区管理会委員の……(「議事の進行上、最後まで一括上程してもらいたい」と呼ぶ者あり)


○副議長(坂本 正彦君) 御意見がありましたので、一括審議に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 御異議はございませんので、71号から74号まで一括上程いたします。


 質疑はございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 質疑がございませんので、質疑を終わります。


 次に、討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 71号から74号まで、本案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 異議なしと認めます。よって、71号から74号までは、原案のとおり同意されました。


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◎日程第14 閉会中における委員会の継続調査活動について





○副議長(坂本 正彦君) 日程第14に戻ります。


 お諮りいたします。本日、議会運営委員長及び各常任委員長、各特別委員長から、閉会中における議会運営委員会並びに各常任委員会、各特別委員会の継続調査活動について許可を求める旨の申し出がありましたので、これを許可いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中における議会運営委員会及び各常任委員会、特別委員会の継続調査活動を許可することに決しました。


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◎日程第15 閉会





○副議長(坂本 正彦君) 日程第15に進みます。


 お諮りいたします。今期定例会に付された事件はすべて終了いたしました。よって、会議規則第8条の規定により、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(坂本 正彦君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上で平成19年第4回琴浦町議会定例会を閉会いたします。


                午後4時13分閉会


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