議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 琴浦町

平成19年第3回臨時会(第1日 6月 5日)




平成19年第3回臨時会(第1日 6月 5日)





────────────────────────────────────────


  第3回 琴 浦 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                        平成19年6月5日(火曜日)


────────────────────────────────────────


 
                      平成19年6月5日 午前10時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期決定について


日程第3 議案第55号 琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第4 議案第56号 専決処分について〔琴浦町税条例の一部改正について〕


日程第5 議案第57号 専決処分について〔琴浦町国民健康保険税条例の一部改正につい


           て〕


日程第6 議案第58号 専決処分について〔平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第6号


           )〕


日程第7 閉会の議決


      ───────────────────────────────


                本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期決定について


日程第3 議案第55号 琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第4 議案第56号 専決処分について〔琴浦町税条例の一部改正について〕


日程第5 議案第57号 専決処分について〔琴浦町国民健康保険税条例の一部改正につい


           て〕


日程第6 議案第58号 専決処分について〔平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第6号


           )〕


日程第7 閉会の議決


      ───────────────────────────────


                 出席議員(20名)


      1番 藤 堂 裕 史        2番 藤 本 則 明


      3番 高 塚   勝        4番 川 本 正一郎


      5番 小 椋 正 和        6番 手 嶋 正 巳


      7番 新 藤 登 子        8番 金 田   章


      9番 武 尾 頼 信        10番 青 亀 壽 宏


      11番 坂 本 正 彦        12番 定 常 博 敬


      13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始


      15番 井 木   裕        16番 山 下 一 成


      17番 大 田 友 義        18番 御 崎   勤


      19番 石 賀   栄        20番 福 本 宗 敏


       ───────────────────────────────


                  欠席議員(なし)


       ───────────────────────────────


                  欠  員(なし)


       ───────────────────────────────


               事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 大 田 順 子   係長 ─────── 阿 部 信 恵


      ───────────────────────────────


              説明のため出席した者の職氏名


 副町長 ────── 山 下 一 郎  総務課長 ────── 松 岡 義 雄


 企画情報課長 ─── 手 嶋 一 夫  税務課長 ────── 中 原 成 文


 農林水産課長 ─── 前 田 順 一  町民生活課長 ──── 橋 井   操


 健康福祉課長 ─── 森   美奈子  建設課長 ────── 有 福 正 壽


 上下水道課長 ─── 永 田 温 美  会計管理者兼出納室長  米 田 幸 博


 分庁管理課長 ─── 坂 口 勝 康  農業委員会事務局長 ─ 山 根 礼 子


 教育長 ────── 永 田   武  教育総務課長 ──── 中 波 仁 美


 社会教育課長 ─── 大 谷 博 文  人権・同和教育課長 ─ 澤 田 豊 秋


 学校給食センター所長 中 山 美津江


      ───────────────────────────────





◎午前10時00分開会





○議長(福本 宗敏君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成19年第3回琴浦町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の届けのあった事故者は、当局では田中町長と山本商工観光課長が病気のため欠席する旨の連絡がありました。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福本 宗敏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 議長において、19番、石賀栄君と1番、藤堂裕史君を指名いたします。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 会期決定について





○議長(福本 宗敏君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 議案第55号 から 日程第6 議案第58号





○議長(福本 宗敏君) 日程第3、議案第55号から日程第6、議案第58号までの4議案を一括議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) おはようございます。


 早速でありますけれども、今回の臨時議会をお願いすることになりました、議案の提案理由の説明をさせていただきます。


 初めに、議案第55号であります。


 琴浦町国民健康保険税条例の一部改正についてでありますが、今回の改正は、所得、固定資産税が決まりましたので、試算をして税率を改正するものであります。


 税率を決めるに当たりましては、地方の厳しい社会情勢が引き続く中で、国保世帯の所得状況を重要視して、平成19年度の税率は住民負担を可能な限りふやさない、また応益割にも配慮することとして試算をいたしました。そして引き続き住民の理解をいただき、安定した国保運営が維持されることを念頭に、求める税と平成18年度決算あるいは健全な国保運営の財政基盤の状況などをも考慮し、税の応能、応益の割合にも配慮しながら税率を定めるものであります。


 医療保険分では、所得割を100分の6.7に改めるものであります。なお、資産割は100分の35.5、均等割は2万5,000円、平等割は2万7,000円で、現行のとおりであります。


 介護保険分では、所得割を100分の1.0に改めるものであります。なお、資産割は100分の6.2、均等割は7,300円、世帯割4,000円で現行のとおりであります。


 議案第56号から議案第58号までの3議案については、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成19年3月30日、専決処分の措置を講じたもので、同法第179条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものであります。


 議案第56号、専決処分でありますが、琴浦町税条例の一部改正についてでありますが、これは平成19年4月1日施行された地方税法の改正に伴うもので、上場株式等の譲渡益等に係る軽減税率の適用期限を延長することのほか、関係条項及び附則の改正を行ったものであります。


 次に、議案第57号、専決処分〔琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について〕でありますが、これは国民健康保険法施行令の一部改正が平成19年4月1日に施行されたことに伴うものであります。


 本条例第2条第2項及び第13条第1項で規定する基礎課税額の上限53万円を56万円に改正することとあわせ、本条例中「合計額」を「合算額」と字句の読みかえを行ったものであります。


 次に、議案第58号、専決処分〔平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第6号)〕についてでありますが、今回の補正は2億5,748万4,000円を減額し、総額を111億8,063万3,000円とするものであります。


 歳出予算の主な内容は、公債費、国県返納金等、事業費確定等に伴う減額であります。


 また、歳入の主な内容は、特別交付税等の増額、地方消費税交付金その他事業費等の確定に伴う国県支出金及び東伯町農業協同組合国庫返納金等の減額であります。


 繰越明許費の補正につきましては第2表、繰越明許費補正、地方債の補正は第3表、地方債補正のとおりであります。


 以上、提案理由を説明をいたしました。


 なお、議案の内容につきましては、議案第55号及び第56号を税務課長に、議案第58号を総務課長にそれぞれ説明をさせますので、よろしく御審議をいただきまして、御承認賜りますようお願いいたします。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 次に、内容説明を求めます。


 初めに、議案第55号、琴浦町国民健康保険税条例の一部改正についてと、議案第56号、専決処分について〔琴浦町税条例の一部改正について〕の2件について一括して税務課長の説明を求めます。


 税務課長、中原成文君。


○税務課長(中原 成文君) 皆さん、おはようございます。


 そういたしますと、議案第55号、琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について内容説明をいたします。


 まずもって、皆さんのお手元の方に資料1と2を配付させていただいてもらっております。資料2の方を最初にあわせて御説明をしたいと思います。


 今回の一部の改正につきましては、所得、固定資産税が決まりましたので、試算をして税率を改正するものでございます。


 今回の提出に先駆けまして、5月25日、琴浦町国民健康保険運営協議会で協議、検討していただきました。税率を決めるに当たりましては、都市と地方との地域間格差が大きな課題としてクローズアップされる中で、町を取り巻く経済情勢は回復の様子さえ見えてこない非常に厳しい状況と理解しております。可能な限り住民負担をふやさない、また応益・応能負担のバランスにも配慮を行うことを念頭とし、住民の御理解をいただける国民健康保険事業とするため、試算をいたしました。


 資料の1ページの医療保険分であります。これにつきまして御説明をいたしますが、18年度を一番左の欄に掲載しております。法で規定されておるものを次に上げております。率の据え置きをした場合につきまして、次に掲載をしております。平成19年度の案を一番最後に掲載をさせてもらっております。


 はぐっていただきまして、次のページに医療保険分の19年度案として掲載をさせていただいております。これにつきまして、それぞれ数字が載っておるわけでございますが、19年度におきまして税収として歳入に見込まれている額につきまして、2番目の賦課総額の欄、6億333万6,000円、これが現在予算として見込まれているところでございますが、これを考慮しながら次でございますが、税収として今回賦課していく額を計算を試算としてしたものが5億8,048万9,000円となります。この差額につきまして一番最後の欄にございますが、先ほど申し上げました算出課税額5億8,048万9,000円、これとの差額をどうするかということになるわけでございますが、あわせて御検討いただくことになってきますが、要は予算に達しない額につきましては基金等の取り崩しをお願いしながら、予算に合わせていくということになってまいります。


 そうした中でございますが、医療保険分でございます。これは18年度には応益割合につきまして、1ページに返るわけでございますが、53.29を試算におきましては52.08%をしていきたいということで御提案をしているわけでございます。この医療保険分でございますが、平成18年度には応益割合に配慮がなされ、平等割について2,000円の負担を引き下げたところでありますが、19年度にも引き続きこの額を継続するものでございます。


 そこで、19年度におきましては所得割だけを6.4%から6.7%に0.3%の引き上げをお願いし、先ほど山下職務代理の方からも説明のありましたように、資産割は100分の35.5、均等割は2万5,000円、平等割は2万7,000円とし、18年度と同額に据え置きすることで応益割合が先ほど御説明いたしましたように53.29%から52.08%となるものであります。このことで、2割軽減の適用を受けるための55%以下の応益割合とすることも当然可能となるものであります。


 さらには、これらの前提には、資料にもお示ししておりますが、課税収入の不足額3,700万円が予測されます。先ほどの2ページの方の一番下の調定との差3,670万5,000円という数字が予測されますが、貴重な基金積み立ての取り崩しも御理解をいただくお願いをするものであります。


 次に、資料2の3ページ、介護保険分の税率でありますが、4ページをごらんください。これにつきましても、先ほどの医療保険分と同様の考え方でございますが、現時点におきまして予算といたしましては、2番目の賦課総額でございますが、予算には6,056万4,000円が見込まれているところでございますが、税率を検討いたしますと、算出しました額が一番下の欄の算出課税額4,225万3,000円になるわけでございます。これの差額につきまして、あわせて基金の取り崩し等を御検討いただくものでございます。


 戻りまして、医療保険分と同じく地方では厳しい経済情勢が引き続く中での国保世帯の所得状況を勘案いたしながら、住民の理解をいただける国民健康保険事業とするため、18年度に引き続き19年度にも応益割合に配慮を加え、18年度に引き下げられました均等割7,300円、平等割4,000円に加えて資産割100分の6.2も据え置き、所得割だけを0.73%から1%に0.27%引き上げをする試算をいたしました。安定した国保運営が引き続き維持されることを念頭に、求める税と平成18年度決算あるいは健全な国保運営のための財政基盤の状況も考慮して、さらには税の応能・応益割合にも考慮しながら試算をしたものでございます。御理解をお願いいたします。


 なお、介護保険分につきましても、課税収入の不足が約1,900万円が予測されますので、貴重な基金積立金の取り崩しも御理解をお願いするものであります。


 では、琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について御説明を申し上げます。


 2ページでございますが、まず医療保険分であります。第3条の第1項の所得割を100分の6.4から6.7に改正するものであります。


 次に、介護保険分でございますが、第6条第1項の所得割額を100分の0.73から100分の1.0に改正するものでございます。


 なお、医療保険分の資産割、均等割、平等割、また介護保険分の資産割、均等割、平等割とも先ほどの説明いたしましたように現行の条例のとおりでございます。


 以上で議案第55号の内容説明を終わらせていただきます。


 なお、説明に当たりまして、先ほど御説明された職務代理という表現をいたしましたが、訂正をさせていただいて副町長でございますので、おわびして訂正をさせていただきます。


 次に、議案第56号でございます。これにつきましても、お手元の方に資料として資料1をお配りさせていただいてもらっております。お配りいたしました資料につきましては、主な点を掲載させていただいてもらっておりますので、参考にしていただけたらと思っております。


 そういたしますと議案第56号、専決処分について御説明をいたします。3ページをはぐっていただきまして、5ページからでございます。


 そういたしますと、内容説明を行わせていただきます。


 議案第56号の琴浦町税条例の改正に係る専決処分についてでございますが、この議案は地方税法の改正によりますもので、同法の一部改正が19年4月1日から施行されました。法の改正に従いまして、琴浦町税条例につきましても平成19年4月1日からの施行が必要となりましたので、専決処分を行いました。地方税法の規定に従って報告を行い、承認を求めるものであります。


 重立った内容改正につきましては、先ほど申し上げましたように資料のとおりでございます。


 そうしますと、改正点につきまして5ページの第2条でございます。これにつきましては、用語の読みかえであります。


 次に、5ページの町民税でございますが、第23条の町民税の納税義務者についてです。第1項に第4号のものに追加して新たに法人税を課す第5号の者の規定をし、この5号の者につきましては、法人税割額により町民税を課すことに条文を変更するものでございます。同項第5号では、第1項の5号の者について規定したものでございます。


 次に、5ページ裏の同条第3項でございますが、これは読みかえをするものでございます。


 なお、現時点では町内では該当する法人は把握をしていないところでございます。


 次に、第31条第2項でございます。法人等の区分欄において、下線部分が削除されました。


 次に、6ページ裏のたばこ税の税率でございます。第95条でございますが、当分の間として、地方税法の附則に定められていた特例税率を本則の税率としてされた措置に伴う改正でございます。このために、19年度の予算では附則に定められていたために既にこの価格で予算は編成させていただいておるものでございます。


 次に、特別土地保有税の納税義務者等で第131条の第5項でございます。7ページでありますが、施行令第36条の2の4が削除されたことに伴う措置であります。


 なお、特別土地保有税は平成15年度以降に当分の間課税しないこととされているところでございます。


 次に、7ページの附則でございますが、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告でございます。第10条の2第4項第2号でございますが、これは附則第22号の削除がなされた措置による変更するものであります。同条5項でございますが、7ページの裏の変更についても附則第12条第24項の削除による変更であります。


 次に、同条第6項につきましてですが、これにつきましては65歳以上の高齢者、障害者、要支援・要介護者等の方で一定の要件を満たすバリアフリーの住宅改修に対する課税の減免を受ける場合に、町長への提出書類の内容を1号から7号にわたり規定したところでございます。


 次に8ページ、第11条の3、平成19年度または平成20年における鉄軌道用地の価格の特例であります。この新たに規定しました条文に該当する施設は、現時点で琴浦町には該当が認められません。これは商業施設などとの複合利用鉄軌道用地が該当することになります。


 次に、8ページ裏、たばこ税の税率の特例でございます。第16条の2第1項でありますが、これは改正前の第1項が本則に組み入れられた措置による変更で、第1項を削除し、第2項を第1項とするものでございます。


 次に、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る町民税の課税の特例、9ページ、第17条の2第3項でありますが、これも第36条の6項が規定から除かれたために読みかえられ、変更されたものでございます。


 次に19条の2、特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例についてでありますが、第19条の2につきましては、証券取引法が金融先物取引法などの投資商品に関する法律分を金融商品取引法に改題され、統一されたことを受けての変更でございます。


 次に、9ページの裏の上場株式等の譲渡をした場合の株式等に係る譲渡所得等に係る町民税の課税の特例、第19条の3につきましては、上場株式等の譲渡益に対する軽減税率10%が平成20年12月31日まで1年延期されたことを受けての変更でございます。


 次に10ページ、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰り越し控除等及び譲渡所得等の課税の特例、第20条第7項でありますが、これは一定の要件を満たすベンチャー企業の育成措置として、損失の繰り延べ、譲渡益の圧縮措置などの優遇措置の期限が延長されたことに伴う変更でございます。


 次に、条約適用利子及び条約適用配当等に係る個人の町民税の課税の特例、第20条の4第3項でありますが、これは外国株式を所有し、これの配当を受けた場合に、課税の特例措置が延期されることを受けての措置であります。


 次に、10ページ裏から11ページの保険料に係る個人の町民税の課税の特例、第20条の5第1項及び第2項につきましては、日本とフランスの国と国との間におきます租税条約の適用がなされることを受けての措置であります。


 なお、11ページには附則として施行期日あるいは経過措置を規定しております。


 以上で内容説明を終わらせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第58号、専決処分について〔平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第6号)〕について、総務課長の説明を求めます。


 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) おはようございます。


 それでは、説明をさせていただきます。平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第6号)ということで、2億5,748万4,000円を減額いたしまして111億8,063万3,000円とするものでございます。


 歳出から説明したいと思います。11ページをお開きいただきたいと思います。


 衛生費でありますが、衛生費、予防費63万円の増。これは委託料でありまして、三種混合、日本脳炎等の委託としておりますが、インフルエンザ等の増加のために増額しております。


 農林水産業費、農業総務費123万9,000円の減額であります。これは15番の工事請負費63万7,000円減額しております。それと17番の公有財産購入費60万2,000円、家屋購入で減額いたしておりますが、これはIターン用住宅ですね、その関係で変更等がありましたので減額いたしております。


 農業振興費286万円の減額。19番の負担金補助及び交付金でありますが、これは産地競争力の強化、これは補助金から交付金に変更になっております。それから中山間地域の活性化交付金89万7,000円でありますが、これは別宮公民館分でありまして、3月まで額が確定できなかったために減額補正させていただいております。


 4番の畜産業費でありますが、63万円の減額。これは13番の委託料であります。畜産担い手育成総合整備事業の委託料ということで、事業費の確定によるものでございます。


 それから、林業振興費37万5,000円の減額。19番の負担金補助及び交付金でありますが、これも森づくり作業道なり、あるいは森林整備地域活動支援事業費の確定によるものでございます。


 はぐっていただきまして12ページ、商工費、地域振興費270万円の減額であります。8番の報償費としまして30万円、それと19番の負担金補助及び交付金の240万円の減額でありますが、きらりの交付金の確定による減額でございます。


 それから土木費、道路新設改良費750万円の減額。17番の公有財産購入費、これでありますが、下伊勢の旧県営住宅地の用地取得、これがちょっと単価等が合わないということで契約が成立しておりませんので、減額しております。


 それから住宅管理費、これは493万2,000円でありますが、これは財源の組み替え、家賃対策補助が減額のために財源の組み替えをいたしております。


 それから、非常備消防費につきましても、交付金減のために財源の組み替えということで上げさせていただいております。


 災害復旧費、現年発生農地災害復旧費、それから現年発生農業用施設災害復旧費116万8,000円、それから943万7,000円につきましては、19年度の受け入れとなりますので財源の組み替えをしております。


 公債費、元金、これは2,309万6,000円ということで家賃対策補助金の減額によるもので、財源の組み替えであります。


 それから、利子としまして997万4,000円の減額いたしております。これは23番の償還金利子及び割引料ということで、長期債の利子あるいは一時借入金の利子の減額でございます。


 諸支出金、国県支出金の返納金ということで2億5,860万6,000円の減額をいたしております。これは23番の償還金利子及び割引料ということで返納金でありますが、主なものとしましては、JAとうはく分の2億5,873万5,000円というようなものが含まれております。


 あと予備費でありますが、2,577万円増額いたしております。


 もとに返っていただきまして、7ページをお願いしたいと思います。歳入であります。


 自動車重量譲与税177万1,000円の増、地方道路譲与税21万円の減、利子割交付金50万3,000円の減、配当割交付金181万8,000円の増、株式等譲渡所得割交付金104万9,000円の減。今御説明しましたものにつきましては確定しておりますので、減なり増をさせていただいております。


 はぐっていただきまして8ページ、地方消費税交付金988万円、これも確定でございます。ゴルフ場利用税交付金13万7,000円の減、確定でございます。自動車取得税交付金100万4,000円、同じくでございます。交通安全対策特別交付金32万円の増、確定しております。それから地方交付税6,027万1,000円、これも確定であります。これにつきましては、特別交付税ということでございます。


 次に、土木費の補助金であります。2,802万8,000円減額でございます。これは先ほど出ました住宅家賃対策補助金というものが交付金化なり、あるいは交付税への移管ということで減額になっております。


 それから、県支出金でありますが、総務費の補助金61万7,000円の減額、右の方に上げておりますが、市町村合併支援交付金138万2,000円減額、それから権限移譲交付金につきましては114万6,000円の増、市町村交付金につきましては38万1,000円の減、これは事業量等の確定によるものでございます。


 農林水産業費の補助金272万5,000円の減額。まず1番でありますが、農業費の補助金241万1,000円の減。これにつきましては中山間地域活性化の交付金、これは別宮公民館の確定によるものでございますし、それから県強い農業づくりの交付金、これも確定でございます。それから、2番の林業費の補助金31万4,000円の減額。これにつきましても森林管理道路ですね、作業道なりあるいは森林整備地域活動支援、こういうものの事業が確定したことによる減額でございます。


 災害復旧費補助金1,060万5,000円の減額であります。これにつきましては、現年発生農地災害復旧あるいは農業用施設災害復旧補助金につきましては、平成19年度の歳入ということで減額させていただいております。


 不動産売り払い収入650万円、これにつきましては下伊勢の県営住宅分でございます。


 きらりタウン赤碕定住促進基金繰入金、270万円の減額であります。これも事業が確定しましたので、減額させていただいております。


 はぐっていただきまして10ページ、雑入でありますが、2億5,981万4,000円の減額であります。右の方を見ていただきまして、大きなものとしましては東伯町農業協同組合国庫返納金2億5,873万5,000円の減額。それからその他の雑入と上げておりますが、44万9,000円。これは別宮公民館分の地元負担金ということであります。


 それから土木債でありますが、10万円の増ということであります。以上であります。


 それから、後の方に繰越明許費に係る計算書の報告、4種類といいますか、報告をつけておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由の説明と内容説明を終わります。


 直ちに審議を行います。


 初めに、議案第55号、琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) お聞きしますが、まず19年度の国民健康保険税の税率を提案をされているわけですが、これは18年度の国民健康保険の仮決算をして提案されてると思いますが、それと3月15日までの確定申告によって税収が変わってきますから、それらをやられると思いますが、まず国保会計の18年度仮決算では、一般会計から繰り入れられる予定であった500万円だったと思いますが、それは繰り入れられた決算で、決算の状況はどういう内容になっているのかということをまずお聞きしたいと思います。とりあえず1問目は。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 先ほどの質問につきましては、町民生活課長の方でお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) お答えをさせていただきます。


 先ほど500万円の繰り入れということがございましたが、多分これは財政安定化の繰り入れということだというふうに思ってますが、これは18年度予算3,504万9,000円、これは全額繰り入れております。


 それと決算の見込みでございますけれども、数字としては6,600万ぐらいの黒が出ております。これはいろいろな状況があるわけですけれども、退職分の17年度決算におきまして、過年度交付ということで18年度に4,000万ぐらいの交付が追加でなっておりますし、それから基金の取り崩し5,400万、こういうものが作用はしておるわけですけれども、国保会計として6,600万ぐらいの黒字という予定でございます。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 決算見込みでは繰入金のことを聞いたわけですが、この繰入金はいわゆる法定繰り入れと法定外繰り入れとがありまして、我々が主張しているのは国保加入者の窮状にかんがみ、一般会計から繰り入れを行って税負担をできるだけ低くしようではないか。こういうことで常々要求をしておりますし、これは500万円繰り入れているという町長答弁もあった内容なんですが、法定繰り入れは当然法定で決まっているわけですから入れないけん。それ以外に一般会計から繰り入れる法定外繰り入れ500万円をやって、国保会計の健全化を図る。こういうことをやると言ってたわけですが、決算書にそれがまあまあ黒字で6,600万余ったから、それは引いちゃってなしとするということになればこれは問題だと思いますが、そこのところをもう一つ詰めて。法定繰り入れをするのは当たり前なんですよということです。ことしの予算では、700万円をそういうふうな形で見ているというふうに予算の説明をされているところですから、そこをはっきりしていただきたいと思います。


 回数が3回と限られますから続けていきますが、この税率計算を見させていただきましたが、予定収納率が100%でいずれも計算をしてありますが、これは明らかに100%ということはあり得ないのにこういう収納率の計算を行って、予算を組んで税率を決めるということについては、いささか私はやり方としては正当なやり方ではないと思うんですが、この点についてお願いをしたいと思います。


 もう1点、一番私が問題だと思って昨年も反対した理由はここですが、応益割合が52.08%になっています。介護部分になってくると、これは40歳から64歳までの人に該当する分ですが、54.29%。つまり応益割合というのは、そのサービスを利用する人が全部負担しなければならない。いわゆる所得だとか資産とは関係なしに、利用者が頭割りで負担しなければならないという比率なんです。それで、これを5対5にせよというのが政府のガイドラインです。5対5にすれば、2割負担の財源を見てやりますよというあめとむちなんです。その範囲は、45%から55%の範囲なんです。ですから、低所得者に配慮してそういうふうな人たちが払いやすく、あるいは医療保険として利用できるようにするという福祉の心があるのであれば、44%に限りなく近づけて国からの財源をもらう。これが保険会計のやるべき姿だと思いますが、52.08%をすると、これは昨年所得でありますから、今年さらに所得が減ったりするとこれが55%に近づいて、55%を超えると財政の支援も受けられなくなるというレベルの数字になるかと思います。この点について、どう考えてやっているのか。根幹にかかわる問題ですから、責任者が答えられるのがよかろうかと思います。


○議長(福本 宗敏君) 国保税の条例についての質問だけに答えてください。


 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 大きくは3点あったというふうに思っておりまして、1点目につきましては町民生活課長、それから2点目の徴収率等につきましては税務課長、それからこの3点目につきましての基本的な考え方につきまして、少し私の方でお答えをしたいというふうに思いますが、国の一つのそのモデルとしては、あるべき形としては50対50ということだというふうに思っておりますが、これを一気にそうすることによって全体の運営というものがうまくいくのかということと兼ね合いということがあるわけでありまして、今回の部分につきましても当然その50対50ということを想定をしながら、そういうことを認識しながらそれに近づけていくというそういう努力をした結果だというふうに思っておりますので、その辺につきましては御認識をお願いをしたいというふうに思います。


 それぞれの3点につきましては、少し詳しくはそれぞれの担当課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 税務課長、中原成文君。


○税務課長(中原 成文君) 青亀議員さんにお答えします。


 予定収納率について、100%で見込まれているんでないかということでございましたが、これまでの議会の質問の中で、100%を下回って予定収納率を見込んできたところでございますが、御意見として二重にカウントすることはいかがなものかというような御意見もあったように記憶しております。このために、今年度はその点を検討させていただいた結果、予算の中で調定額、これの調定率を加味して予算化が組まれております。具体的には、町民生活課長さんの方から御説明があろうかと思います。


 それから、50対50にせよということで、52.08%はどうなのかということでございますが、これまでこの点につきましてもこれより高かったというようなことがございまして、応益・応能負担を十分検討するべきでないかという議会での御意見を受けとめながら、一気に加速的にこれを見直していくということになると負担が生じる弊害も出てくるということで、漸次予算との検討、財政との検討をしながら応益・応能負担を今回は52.08%ということで50対50に近づけていくという措置をとらさせていただいておるところでございますので、御理解をお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、橋井操君。


○町民生活課長(橋井 操君) 収納率については、予算計上する段階で一般については98.4を見込んでおる数字が、そこに示してございます予算額の5億1,300万になっておるところであります。あらかじめ予算の段階で、退職分については99.5というような数字で組んでおりますけども、予定収納率で予算を計上しております。


 それから、繰入金の件ですけれども、19年度にも交付税措置をされている以外に700万円程度ということですけれども、18年度の実績がそうでございますので、それを18年度も同じ額を計上しておるということで御理解いただきたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 説明を聞いて、それについての評価についてはまた討論をさせていただきたいと思いますが、例えば均等割が2万5,000円で平等割が2万7,000円です。例えばこれが国民年金受給で夫婦老人世帯の場合でいきますと、年間に7万7,000円のこのいわゆる頭割りと平等割の負担が出てくる。それに固定資産があれば固定資産の割合が出てくる。琴浦町の介護保険の平均額は、4,333円であります。こういうふうな世帯の中での負担というのが、国民健康保険税の場合には非常に重い負担になってくるということですから、この応益負担というものを昨年よりも、53.29%から52.08%に下げたんだという努力の評価ということはわかりますけれども、本来これはもっともっと引き下げて、45%から55%ですから、45%に限りなく近づけるような形に制度設計をしないと大変なことになりますよというふうに思います。


 それでここの調定額の計算の中に、非常に深刻な状態が反映されています。例えば均等割というのは人数割なんですが、被保険者が7,582人、一般の場合ですよ。7,582人のうち7割軽減の人が2,200人、世帯でいうと3,789世帯のうち7割軽減世帯が1,440世帯もある。7割軽減世帯の人がどういう所得かということは、この琴浦町の国保税の課税の方法は旧ただし書き方式というものであります。これは最も控除する金額が少ない課税方法であります。7割軽減の人の基準は、家族の人数にかかわらず33万円の所得しかない人なんです。33万円ということは、給与所得控除で考えてみますと大体90万ぐらいですかね。100万円以下という世帯がこれだけたくさんあるという中で、応益負担比率というものがこういうレベルで考えていいのだろうかというところが非常に問題でありまして、そこのところをこうやって提案をされてるわけですが、抜本的に考えていただかないといけないかと私は思うんですが、将来の方向も含めて、滞納回収のために特別チームをつくってやられているそうであります。田中町長は、ただ単に金集めをするということではなくて、そういう人たちの暮らしの実態を見てこいと言って送り出しているんだというふうに議会でも言われていました。そういうことをずっとやられてきた中で、こういう提案をされて応益負担をやられるということの考え方については、トップが副町長でありますから、そこら辺のことは町民の実態とあわせていかがでしょうか。3回目で、これで終わります。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 今おっしゃいました、まず初めに後段の部分についてでありますけれども、田中町長が申しておりますような視点、つまりそれは生活実態というものを通して我々職員が何を考え、何を感じて、そしてそれを日常の我々の生活の中でどういうふうに生かしていくのかというやな視点が重要であろうというふうに思っておりますし、我々のそのいわゆる当該チームはそういう視点で対応してきておるというふうに思っております。


 そして全体の平成18年度における徴収の実績というのは、17年度に比して数値の上でもそういうふうにある一定の評価ができる数値としてあらわれておるというふうに考えております。


 それと、前段の部分につきまして、その7,500世帯のうちの約2,200世帯が7割軽減というそういう現在のこのものをどういうふうに……。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 世帯じゃなくて、それは加入者の数です。


○副町長(山下 一郎君) 失礼いたしました。2,200人ということをどのように見るのかということでありますが、これはやはり現在の琴浦町、あるいは日本の社会の高齢社会の中にありまして、あるいは非常に経済的な格差なんかもいろいろありまして、一つの構造的なもんだというふうに認識をしております。


 そういうことの中で、そういう視点をも配慮、考慮しながら、具体的なものとしてはどういうものをつくり上げていくのかということの中では、手元の資料としてあるわけでありますけれども、所得割というものを上げる、そしてそのほかの均等割や平等割をそのまま据え置きにしていくというやな形が、いろんな状況を考えた中ではそういうことに合うことではないのかなというふうに思ったわけでありますし、そしてそれを中部の状況との単純な比較でいきましても、やはり琴浦の場合は全体にそういう辺には十分に配慮して抑制をしたものであるというふうに考えております。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 質疑の中で問題点は指摘したと思いますし、おわかりいただけたと思います。


 生活保護基準は、41歳から59歳の夫婦と中学生1人の場合は年間210万円、70歳以上夫婦の場合は149万円が琴浦町で言う最低生活の基準であります。ですから7割減免に該当する世帯がこのレベルであるということは、まさに最低生活以下で相当な規模の人たちが暮らしているという、こういうふうになるわけです。


 そういう中で、応益負担というのは絶対所得があろうとなかろうと、頭割り、世帯割で負担しなければならないというものの比率が5割を超えるなどということは、これは健康保険を運営する者の配慮が足りないと言わざるを得ません。生活保護になれば、税やこれらは全部負担をされるんです。ですから我々は、生活保護基準に1.5倍とかそういう基準を設けて、本人の申請により申請すれば軽減が得られるような形の法整備をすべきだというふうに言ってきてるわけです。そういう観点からいえば、非常に配慮に欠ける、全体としては自民党政治のもとで地方切り捨て、弱者切り捨てのもとで格差が拡大する。そういう中で町民が生活苦にあえいでいるということは全体として理解できるんだけれども、そういう中でじゃどういう制度設計をしてやるのかということについていえば、残念ながら及第点をあげるというわけにはならない。したがって、この条例改正案については、私は反対をいたします。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第55号を採決いたします。


 御意見がございますので、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第56号、専決処分について〔琴浦町税条例の一部改正について〕質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) これは3月の30日で専決があってるわけですけども、3月定例議会にこの条例改正案が出せなかった理由をお願いいたします。以上。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) これにつきましては、ちょっと税務課長の方でお答えをしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 税務課長、中原成文君。


○税務課長(中原 成文君) 高塚議員さんにお答えします。


 3月定例会にこの条例が提案できなかった理由ということでございますが、国の段階におきましてまだ定まってなかったということがございまして、そのことが地方税法等に反映されていないということでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) これは幾つかあるんですが、上場株式等の配当にかかわる軽減税率の特例の1年延長になるんですね。これは含まれているというところであります。これは批判の多い金持ち減税、庶民大増税の1年延長ということですが、つまりホリエモンみたいな者が何ぼもうけようとも、所得税で7%、住民税で3%、株の売買をやっても配当益によっても。今、所得税の税源移譲で10%から5%になって、地方税はフラット化で10%になった。一般の庶民は最低でも15%の税負担をしているのに、株でぼろもうけするこういう人たちが10%で幾らもうけても、何億円もうけても10%でええというものを1年間延長しようと、こういう内容でありますね。


 実際に、この譲渡益に対する当町の税収というのは一体どういうふうになっているのか、ちょっとお聞かせ願いたい。実態は。株式の売買や、あるいは株の配当によって得る所得の実態は一体この町ではどうなっているのか。町の町税条例ですから、そこは当然つかんでおく必要があるんではないかと思います。お願いします。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 御質問は、その後段の部分1点ということでよろしいでしょうか。


○議員(10番 青亀 壽宏君) いいですか。


○議長(福本 宗敏君) 2回目になりますよ、質問しよったら。


○議員(10番 青亀 壽宏君) いや、質問されたら答えないけん。


○議長(福本 宗敏君) いや、だから答えるちゅことがおかしい。


 なら暫時休憩いたします。


               午前11時02分休憩


      ───────────────────────────────


               午前11時11分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) 先ほどの琴浦町におけるそういう株式がどれだけの金額になるのかということにつきましては、基本的には把握できておりません。それは、通常その株の売買というのは分離課税なんかによるものが大半でありますので、税務署の方ではそういう基礎的なことがわかっとると思いますけれども、それが町の方ではそういう数値は流れてくるようにはなっておりません。


 それから、例えば今回の予算の中の歳入の中に、配当割交付金とかあるいは株式等譲渡所得割交付金とかというような歳入の項目があって、それぞれその交付金が幾らかということはありますけれども、これはこれを算出するその方式というのは違った方式でありますので、繰り返しになりますけれども、その琴浦町の人が株を18年中にどれだけの人がどれだけその売買をしたかという数値というのは、システム上こちらの方で把握するようになっておりません。


 あと、もう少し詳しいことにつきましては、税務課長の方でお答えをしたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 税務課長、中原成文君。


○税務課長(中原 成文君) 青亀議員さんにお答えします。


 質問に対しますお答えとしましては山下副町長が申し上げられたとおりでございますが、株式の譲渡益に対します課税は、御存じのとおり20%、10%ということが課税がなるわけでございます。そのうちの7%が国税ということになってきております。そのうちの3%が県と町との税収ということになってまいります。それにつきましては、町の分は県を通じて交付金という形で入ってくることになってきておりますので、御理解をお願いいたします。


 人数等は、こちらの方で把握できることにはなっておらないということで、副町長の申し上げられたとおりでございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) この定率減税を全廃したということと、それから1兆7,000億円全体では増税になってくるんですが、減価償却の改正や、それからこの1年、上場株式等の配当の軽減税率適用を1年延長するということで、大体その増税と減税が同じぐらいの金額になるんですよ。それでこれは町の条例ですけども、もともと株式の売却益に対する税率は26%だったんです。小泉内閣はそれを20%に、これ地方が5%、国が15%。2003年にさらに引き下げられまして、10%になった。配当についても、本来20%の税率を10%に優遇してる。いずれにしても、株式の売買や配当というのは高額所得者というか、そういう持ってる人の所得に係るものなんです。そういう金持ちの人には、もう半分以下に減税をする。庶民には、定率減税を段階的にゼロにしてしまう増税をするというようなことをさらに1年間延長するという条例であります。


 御存じのとおり、このゼロ金利の時代においても、利子については20%の税を取られるわけでしょ、なけなしの利子については。こういうようなことには、これはどう考えても国のそういう税制の問題とはいえ、私はこれはもう町民が納得が得られるもんではないというふうに思います。


 ほかの問題もありますけども、こういう金持ち優遇、庶民いじめの税条例については、専決処分でありますけども、日本共産党としては明確に反対を表明する。これが住民の声を議会へ届ける道だというふうに思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第56号を採決いたします。


 御異議がありますので、御起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第57号、専決処分について〔琴浦町国民健康保険税条例の一部改正について〕質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) これは国民健康保険税の最高限度額を53万円から56万円にするという内容でありますが、ここで質問をいたしますが、その最高限度額というのは専業農家だとかそういう人たち、あるいは家族が多い、固定資産も多い、そういう人たちになるかと思うんですが、年間56万円という健康保険だけでということも非常に重いものであります。


 私は、これはこういう該当者が年々縮小していると思うんですが、そこら辺の琴浦町における該当者数はいかほどか、どういう傾向か、把握しておられると思いますからお答え願いたい。


○議長(福本 宗敏君) 副町長、山下一郎君。


○副町長(山下 一郎君) その件につきましては、税務課長がお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 税務課長、中原成文君。


○税務課長(中原 成文君) 青亀議員さんにお答えします。


 限度額超過額というのが、先ほどの税率決定にあわせましてお配りいたしました資料の中に載っております。資料の2でございますが、医療保険分で申し上げますと、医療保険分の総括表の次をはぐっていただきますと詳細な検討資料ということで数字を掲載しております。この中に、2番目で申し上げますと、賦課総額のうち限度額超過というところがございます。合計額で2,335万8,000円ということになるわけでございますが、これの額が56万円を超える額となっております。総額といたしましてはそのように把握しておりますが、人数としてこの場でお答えする数値は持っておりません。後ほど御説明させていただきたいと思います。限度額を超過する額としましては、試算の中に上がっております医療保険は2,335万8,000円でございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 一体琴浦町の国保加入世帯の中でどれぐらいこれに該当する人があるのかということがわからないのに提案されてるわけですが、これは56万円の年間健康保険負担というのはもう耐えがたい負担だというふうに思います。法律的には一定の割合を超えたら云々かんぬんというようなルールもあるようですけれども、住民負担ということを考えていけば、これだけの負担を医療保険部分だけで課せるというのは余りにも過酷過ぎるというふうに思いまして、専決処分ですが反対をいたします。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第57号を採決いたします。


 御意見がございますので、御起立によって採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(福本 宗敏君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第58号、専決処分について〔平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第6号)〕について質疑に入ります。質疑ございませんか。


 3番、高塚勝君。


○議員(3番 高塚 勝君) 12ページ、きらりタウンの交付金の減額ですけども、今年度何戸分予定をされて、実質は何戸だったのか。これ直接関係ないかもしれませんけれども、あと幾らぐらい、これは建てた場合のことだと思うんですけども、何区画ぐらい残っているかをお願いします。


 それから、13ページの返納金の、これ農協関係、トンネルの予算だと思うんですけども、2億5,000万幾らが減額になったということで、どういう内容で減額になったのかをお願いします。


 それから、説明にはありませんけども、その韓国との公園の石碑の削除の問題で、以前3万1,500円の予算を18年度の予算で使ったということをお聞きしております。それは今回の専決に出てるのか、いや、もう3月の補正で終わったのかをお願いします。以上。


○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。


               午前11時24分休憩


      ───────────────────────────────


               午前11時25分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 農林水産課長、前田順一君。


○農林水産課長(前田 順一君) 13ページの国県支出金返納金の2億5,873万5,000円についての経過でございますが、3月の議会でしたでしょうか、町長の方も町の持ち分については債権を放棄するということで報告がなされておりますし、4月の前片山知事さんをお招きしての会の中でも、亡くなられました松岡農林水産大臣さんの方のところにお願いに上がって、県も債権を放棄するので、国としてもやはりそれなりの対処をしてほしいというお願いがなされて、予定しておりました7億7,984万7,000円が5億2,111万2,000円になったという経過でございます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。


               午前11時27分休憩


      ───────────────────────────────


               午前11時33分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) お答えさせていただきたいと思います。


 住宅でありますが、宅地関係がことし予定が当初13件予定してまして、9件の今回予算化であります。それで4件今回減額させていただいております。全体で今45件売れておりまして、あと126区画ということで残っておるということでございます。


 それから、公園の予算の関係でありますが、当初予算の修繕費の中で支出をしたということでございます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


○議員(3番 高塚 勝君) はい、いいです。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がないようでございますので、討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第58号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


      ─────────────・───・─────────────





◎日程第7 閉会の議決





○議長(福本 宗敏君) 日程第7に進みます。


 お諮りいたします。今期臨時会に付議された事件はすべて終了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会は、これをもって閉会することに決しました。


 これにて平成19年第3回琴浦町議会臨時会を閉会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。


               午前11時35分閉会


      ───────────────────────────────