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鳥取県 琴浦町

平成18年第7回定例会(第1日12月13日)




平成18年第7回定例会(第1日12月13日)





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  第7回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                        平成18年12月13日(水曜日)


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                      平成18年12月13日 午前10時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期決定について


日程第3 諸般の報告について


日程第4 18年陳情第17号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める


             陳情書


日程第5 18年陳情第18号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書


日程第6 18年陳情第19号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育


             基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情


日程第7 18年陳情第20号 日本郵政公社の郵便局再編計画に関する陳情書


日程第8 18年陳情第21号 間伐材搬出促進に関する意見書の採択についての陳情


日程第9 18年陳情第22号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情書


日程第10 18年陳情第23号 「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額


             」を求める意見書提出の陳情書


日程第11 18年陳情第24号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を


             求める陳情書


日程第12 18年陳情第25号 地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情


日程第13 18年陳情第26号 介護保険制度の改善を求める国への陳情書


日程第14 18年陳情第27号 安心してかかれる医療保障の充実を求める陳情書


日程第15 18年陳情第28号 教育基本法改正案の廃案を求める陳情書


日程第16 18年陳情第29号 町費補助金返還免除に関する陳情書


日程第17 18年陳情第30号 琴浦町商工会育成補助金の予算化についての陳情書


日程第18 18年陳情第31号 琴浦町労務改善協議会育成補助金の予算化についての陳情書


日程第19 議案第 153号 琴浦町カウベルホール条例の制定について


日程第20 議案第 154号 琴浦町カウベル調理加工等施設条例の制定について


日程第21 議案第 155号 琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第22 議案第 156号 平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第4号)


日程第23 議案第 157号 平成18年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第24 議案第 158号 平成18年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(


            第2号)


日程第25 議案第 159号 平成18年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号


            )


日程第26 議案第 160号 平成18年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第27 議案第 161号 平成18年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第3号)


日程第28 議案第 162号 平成18年度琴浦町水道事業会計補正予算(第3号)


日程第29 議案第 163号 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の制定について


日程第30 議案第 164号 東伯町農業協同組合畜産施設に係る権利の放棄(補助金返還額


            の免除)について


日程第31 議案第 165号 琴浦町カウベル調理加工等施設に係る指定管理者の指定につい


            て


日程第32 議案第 166号 琴浦町表彰条例による被表彰者の同意を求めることについて


日程第33 議員提出議案第17号 町村税財源の充実確保を求める意見書の提出について


日程第34 町政に対する一般質問


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                 本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期決定について


日程第3 諸般の報告について


日程第4 18年陳情第17号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める


             陳情書


日程第5 18年陳情第18号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書


日程第6 18年陳情第19号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育


             基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情


日程第7 18年陳情第20号 日本郵政公社の郵便局再編計画に関する陳情書


日程第8 18年陳情第21号 間伐材搬出促進に関する意見書の採択についての陳情


日程第9 18年陳情第22号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情書


日程第10 18年陳情第23号 「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額


             」を求める意見書提出の陳情書


日程第11 18年陳情第24号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師の増員を


             求める陳情書


日程第12 18年陳情第25号 地方税制改正に伴う住民負担増の軽減についての陳情


日程第13 18年陳情第26号 介護保険制度の改善を求める国への陳情書


日程第14 18年陳情第27号 安心してかかれる医療保障の充実を求める陳情書


日程第15 18年陳情第28号 教育基本法改正案の廃案を求める陳情書


日程第16 18年陳情第29号 町費補助金返還免除に関する陳情書


日程第17 18年陳情第30号 琴浦町商工会育成補助金の予算化についての陳情書


日程第18 18年陳情第31号 琴浦町労務改善協議会育成補助金の予算化についての陳情書


日程第19 議案第 153号 琴浦町カウベルホール条例の制定について


日程第20 議案第 154号 琴浦町カウベル調理加工等施設条例の制定について


日程第21 議案第 155号 琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第22 議案第 156号 平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第4号)


日程第23 議案第 157号 平成18年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第24 議案第 158号 平成18年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(


            第2号)


日程第25 議案第 159号 平成18年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号


            )


日程第26 議案第 160号 平成18年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第27 議案第 161号 平成18年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第3号)


日程第28 議案第 162号 平成18年度琴浦町水道事業会計補正予算(第3号)


日程第29 議案第 163号 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の制定について


日程第30 議案第 164号 東伯町農業協同組合畜産施設に係る権利の放棄(補助金返還額


            の免除)について


日程第31 議案第 165号 琴浦町カウベル調理加工等施設に係る指定管理者の指定につい


            て


日程第32 議案第 166号 琴浦町表彰条例による被表彰者の同意を求めることについて


日程第33 議員提出議案第17号 町村税財源の充実確保を求める意見書の提出について


日程第34 町政に対する一般質問


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                出席議員(20名)


      1番 藤 堂 裕 史        2番 藤 本 則 明


      3番 高 塚   勝        4番 川 本 正一郎


      5番 小 椋 正 和        6番 手 嶋 正 巳


      7番 新 藤 登 子        8番 金 田   章


      9番 武 尾 頼 信        10番 青 亀 壽 宏


      11番 坂 本 正 彦        12番 定 常 博 敬


      13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始


      15番 井 木   裕        16番 山 下 一 成


      17番 大 田 友 義        18番 御 崎   勤


      19番 石 賀   栄        20番 福 本 宗 敏


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                  欠席議員(なし)


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                  欠  員(なし)


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                事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 大 田 順 子  局長補佐 ────── 藤 田 喜代美


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              説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 田 中 満 雄  助役 ──────── 山 下 一 郎


 総務課長 ───── 松 岡 義 雄  企画情報課長 ──── 手 嶋 一 夫


 商工観光課長 ─── 山 本 富士雄  税務課長 ────── 中 原 成 文


 農林水産課長 ─── 山 ?   肇  町民生活課長 ──── 前 田 順 一


 保険課長 ───── 橋 井   操  健康福祉課長 ──── 森   美奈子


 建設課長 ───── 有 福 正 壽  上下水道課長 ──── 永 田 温 美


 出納室長 ───── 米 田 幸 博  分庁管理課長 ──── 坂 口 勝 康


 農業委員会事務局長  山 根 礼 子  教育長 ─────── 永 田   武


 教育総務課長 ─── 中 波 仁 美  社会教育課長 ──── 大 谷 博 文


 人権・同和教育課長  澤 田 豊 秋  学校給食センター所長  中 山 美津江


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◎午前10時00分開会





○議長(福本 宗敏君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成18年第7回琴浦町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の届け出のあった事故者はありません。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福本 宗敏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、13番、前田智章君と14番、桑本始君を指名いたします。


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◎日程第2 会期決定について





○議長(福本 宗敏君) 日程第2、会期についてを議題といたします。


 お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元の会期日程案のとおり、本日から20日までの8日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、会期日程案のとおり、本日から20日までの8日間と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告について





○議長(福本 宗敏君) 日程第3、諸般の報告。


 議員派遣については、会議規則第119条の規定により、9月定例会において議決された議員派遣については、別紙報告のとおりであります。


 その他についても、時間の都合上、お手元に配付しております報告書をごらんいただくことで、報告にかえさせていただきます。


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◎日程第4 18年陳情第17号 から 日程第18 18年陳情第31号





○議長(福本 宗敏君) 日程第4、18年陳情第17号から、日程第18、18年陳情第31号までの15件を一括議題といたします。


 これらの陳情15件の内容につきましては、お手元に配付しております請願・陳情文書表のとおりであります。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情15件につきましては、会議規則第92条、第95条の規定により、お手元に配付している請願・陳情文書表のとおり、18年陳情第20号、第22号、第25号、第30号、第31号の5件につきましては総務常任委員会に、18年陳情第17号、第18号、第19号、第23号、第24号、第26号、第27号、第28号の8件については教育民生常任委員会に、18年陳情第21号の1件につきましては農林建設常任委員会に、18年陳情第29号の1件につきましてはJA合併調査特別委員会に審査付託をしたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております陳情15件については、請願・陳情文書表のとおり審査付託することに決しました。


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◎日程第19 議案第153号 から 日程第32 議案第166号





○議長(福本 宗敏君) 日程第19、議案第153号から、日程第32、議案第166号までの14議案を一括議題といたします。


 提案者の提案理由の説明を求めます。


 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 改めましておはようございます。師走を迎えました。何かと忙しい中を、第7回の琴浦町議会の定例会を招集しましたところ、議員各位には御多忙の中を全員の御出席を賜りましてありがとうございました。


 それでは、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 初めに、議案第153号、琴浦町カウベルホール条例の制定についてでございますが、これは、JAとうはくからカウベルホールを購入することに伴い、公の施設として設置するために本条例の制定を行うものであります。


 次に、議案第154号、琴浦町カウベル調理加工等施設条例の制定についてでありますが、議案第153号と同様に購入する施設につきまして公の施設の設置管理に関する条例を制定するものであります。本施設につきましては、指定管理者制度を導入することにいたしております。


 次に、155号、琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。これは、国及び県に準じまして、第3子以降の子等に係る扶養手当を第2子までの子と同額とするための改正であります。


 次に、議案第156号、平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、今回の補正は、9億1,523万9,000円を追加をし、総額を109億8,690万4,000円とするものであります。


 歳出の主なものは、農協合併支援交付金7億8,000万余りであります。特別医療費、介護保険特別会計繰出金、産地競争力の強化事業補助金、畜産担い手育成総合整備事業補助金等々であります。なおまた、この中にもカウベルホールの関係の公有財産購入費2,500万円も計上したところでございます。


 歳入につきましては、道路改良費補助金、市町村交付金、畜産基盤再編総合整備事業費補助金、農協合併支援補助金、財政調整基金繰入金等々の計上しているところでございます。


 地方債の補正につきましては、第2表、地方債補正のとおりであります。


 次に、第157号、平成18年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、主に医療費の増加によるもので、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億572万3,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億4,773万1,000円とするものであります。


 次に、議案第158号、平成18年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、これは歳入歳出それぞれ184万9,000円を増加をし、歳入歳出の合計を1億1,503万4,000円とするものであります。その理由は、歳出で起債元金197万1,000円の増額と起債利息12万2,000円の減額をしておりますが、これは借受人からの繰上償還に伴う郵政公社への償還に係るものでございます。したがいまして、歳入につきましては、貸付金の元利収入の184万9,000円を計上しておるところでございます。


 次に、議案159号、平成18年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、歳入歳出それぞれ2万円を追加をし、歳入歳出予算の総額を4億9,397万7,000円とするものであります。


 補正予算の歳入の主なものは、5ページにも記載しておりますように、一般会計の繰入金150万4,000円の減額と、消費税還付金152万4,000円の増額によるものであります。


 歳出の主なものは、6ページに記載しておりますが、加入金の全納報償金2万円の増額で、あとは事業に伴う賃金、委託料に対する需用費や役務費の組替えをいたしたものでございます。


 次に、議案第160号、平成18年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、歳入歳出それぞれ1億6,003万6,000円を追加をしまして、歳入歳出予算の総額を12億8,194万円とするものであります。


 補正予算の歳入の主なものは、国庫補助金8,000万円、負担金、使用料ほか1,996万9,000円と、町債の7,230万円の増額に、一般会計繰入金及び国庫負担金1,223万3,000円の減額であります。


 歳出につきましては、整備費のうち、工事請負費1億7,083万円と、補償費、需用費ほか149万3,000円の増額に、委託料1,183万円と一般会計繰出金197万円の減額であります。また、維持管理費におきましては、委託料ほか338万5,000円の増額に、工事請負費187万2,000円の減額をしたところでございます。


 次に、議案第161号、平成18年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、今回の補正は、経過的要介護者(旧要支援者)居宅サービス給付費の介護予防サービス費から介護サービス費への組替え、各種介護サービス利用者の増加による居宅介護サービス費及びサービス計画費の増額、要介護者等の世帯分離により利用者負担上限額が低い段階層の増加によりまして高額介護サービス等費の増額を行い、第1号被保険者保険料で負担する介護給付費負担分の不足をする額を介護給付費準備基金積立金等を減額をして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,067万4,000円を追加をし、歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億8,292万5,000円とするものであります。


 次に、議案第162号、平成18年度琴浦町水道事業会計補正予算(第3号)についてであります。


 収益的収入におきましては、営業収益のうち、水道新設加入金37万8,000円、営業外収益として消火栓収入による他会計補助金282万5,000円の増額であります。収益的支出の主なものでは、営業費用のうち消火栓修理による修繕料ほか268万3,000円を増額するものであります。


 資本的収入におきましては、消火栓新設による他会計負担金87万9,000円の増額であります。資本的支出につきましては、消火栓新設による工事請負費88万円を増額するものであります。


 次に、議案第163号、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の制定についてであります。


 これにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律が可決されまして、平成20年4月に後期高齢者医療制度が施行されることに伴い、鳥取県におきましても、その事務を処理するための広域連合を設けることになりました。地方自治法第291条の11の規定によりまして、広域連合設立に必要な規約の制定について協議をお願いをするものであります。


 次に、議案第164号、JAとうはくの合併に伴う畜産施設に係る権利の放棄でありますが、平成19年1月期から減損会計が適用されることに伴い、大幅な債務超過となり実質的経営破綻の状況にあるJAとうはくに補助金返還を求めることは、JAとうはく以外のJA等が負担を負うこととなるため、畜産施設の処分に係る矢下養豚団地、上馬場・矢下養豚団地、奥萩野養鶏団地、ミートセンターの整備に関し町が交付いたしておりました町補助金残存相当額933万4,000円余りを放棄するものであります。なお、県におきましても、JAとうはくの円滑な合併を促進するため、引き続き農業生産での利用や他の公共的な目的に転用が行われる場合には、譲渡益が発生しない範囲内で補助金残存相当額の返還は求めない方針であり、町も同様な考え方であります。


 この権利を放棄することにつきまして、地方自治法第96条第1項第10号の規定に基づきまして、本議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第165号、琴浦町カウベル調理加工等施設の指定管理者の指定についてでありますが、これは地方自治法第244条の2第3項に規定する公の施設の指定管理者を指定することにつきまして、同条第6項の規定によりまして本議会の議決を求めるものであります。


 内容は、琴浦町カウベル調理加工等施設の指定管理者として、琴浦町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第8条の規定によりまして公募を行わず、鳥取中央農業協同組合、代表理事者、組合長、坂根國之を指定しようとするものであります。指定の期間は、平成19年2月1日から平成22年1月31日までの3年間とするものであります。


 次に、議案第166号、琴浦町表彰条例による被表彰者の同意を求めることについてであります。これは、東伯町長としていち早く市町村合併という大変な仕事をなし遂げられまして、合併後は初代琴浦町長として新町行政に尽力されました米田義人さんに特別功労表彰を、そして、長年にわたり町議会議員として議員活動に尽力され町勢発展に貢献していただきました金光巖さんほか25名に功労表彰を行うことにつきまして、琴浦町表彰条例第8条第1項の規定によりまして、本議会の同意を求めるものであります。


 以上で提案理由の説明を終わりますが、議案の内容につきまして、議案第153号、154号につきましては社会教育課長、議案第156号につきましては総務課長、議案第157号、163号は保険課長、議案第160号、162号は上下水道課長、議案第161号は健康福祉課長にそれぞれ説明をさせますので、よろしく御審議くださいまして、御承認賜りますようお願いを申し上げまして提案理由の説明を終わります。


○議長(福本 宗敏君) 続いて、議案第153号、琴浦町カウベルホール条例の制定についてと議案第154号、琴浦町カウベル調理加工等施設条例の制定についての2件を社会教育課長に内容説明を求めます。


 社会教育課長、大谷博文君。


○社会教育課長(大谷 博文君) 議案第153号、琴浦町カウベルホール条例の制定について御説明をいたします。


 このたび本施設の購入に伴い新しく制定するものであります。2ページをごらんください。第1条では、町民の芸術文化の振興を図るとともに、生涯学習及び地域活動の推進を総合的に行う拠点として設置する目的を掲げております。


 以下は、設置管理する場合の基本的な事項を定めるものでありますが、第2条で名称及び位置、第3条で主な施設、第4条で管理は琴浦町教育委員会が行うことを定めております。


 第5条から、はぐっていただきまして、第8条までは、入場者の禁止行為、施設の利用の許可、許可の制限、許可の取り消しの各種条件を定めるものであります。


 第9条以降では、施設及び設備、備品等使用料、使用料の減免、利用者の義務などについて定めるものであります。


 第13条では、管理及び運営に関する詳細については、教育委員会規則で定めることと委任しております。


 附則ですが、施行の日は、平成19年2月1日からとしております。


 はぐっていただきまして、別表に掲げております第9条関係では、ホール等の施設使用料及びホールに付随します設備、備品等の使用料の詳細について定めております。施設使用料は、赤碕地域コミュニティーセンター並びに琴浦町生涯学習センターの使用料4,200円を参考に、施設の大きさ等を勘案して定めたところであります。設備、備品等使用料につきましては、現在農協のカウベルホールで使われております使用料の額と同額としております。お手元に参考資料として東伯町農協のカウベルホール施設の使用料を配付しておりますので、ごらんいただきたいと思いますが、例えば農協のカウベルホールを平日の午前中使用しますと1万2,600円でありますが、条例で定める使用料は8,400円としております。


 参考ですが、農協のカウベルホール使用料とハワイアロハホール、三朝町の総合文化ホールはほぼ同じような金額となっておりますので、以上、よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第154号、琴浦町カウベル調理加工等施設条例の制定について御説明をいたします。


 このたび本施設の購入に伴い新しく制定するものであります。7ページをごらんください。第1条では、地域住民の交流と地域の活性化を図るため設置する目的を掲げております。


 以下は、施設を指定管理する場合の基本的な事項を定めるものでありますが、第2条で名称及び位置、第3条で施設の内容、第4条で、施設は町長が指定する指定管理者に管理させることを定めております。(2)の町長のみの権限に属する事務といいますのは、国家賠償法等に基づく賠償責任、行政不服審査法による不服の申し立て、目的外使用の許可等の事務であります。


 第5条は、指定管理者の選定の特例で、公募をしないで直接候補者を選定することを定めるものであります。


 第6条では、管理の期間として3年間としております。


 はぐっていただきまして、第7条では開館時間及び休館日を、8条から10条までは、前議案のカウベルホール条例と同じく利用の許可、許可の制限、許可の取り消しの各種条件を定めるものであります。


 第11条は利用料金について、第12条では、その他必要な事項は別に定めることを委任しております。


 附則ですが、施行の日は、平成19年2月1日としております。また、準備行為としまして、施行日前に指定管理者の指定等の手続ができることを盛り込んでおります。


 利用料金ですが、現在使われております農協のカウベルホールの農産加工室、共同洗濯室で使われております料金と同額にしたいと考えております。お手元に参考資料として農産加工室と共同洗濯室の使用料金表を配付しておりますので、ごらんいただきたいと思いますが、例えばみそをつくる場合、米15キロ、大豆5キロなど持ち込みで2,625円を考えているところであります。以上、よろしくお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第156号、平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第4号)について、総務課長に内容説明を求めます。


 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) それでは、議案第156号、平成18年度琴浦町一般会計補正予算(第4号)の説明をさせていただきます。


 歳入歳出それぞれ9億1,523万9,000円を追加いたしまして、109億8,690万4,000円とするものであります。


 歳出から説明をいたします。12ページをお開きいただきたいと思います。まず、議会費ですが、4万8,000円の増であります。


 総務費、一般管理費でありますが、440万6,000円の減。これにつきましては、給料、職員手当、これ1名育休等をとりましたので減額いたしております。あと共済費等、精査等によるものでございます。11の需用費でありますが、247万2,000円。これの主なものは、修繕料としまして217万2,000円組んでおりますが、エアコンなり、あるいは公用車の修繕等であります。


 それから、財産管理費15万円の増。


 CATV管理費1,041万3,000円の増。これにつきましては、13番の委託料608万7,000円減額いたしておりますが、CATV通信管路等の委託料の組替えと、それから気象観測設備のセンサー再点検業務委託、これの減額358万7,000円等が入っております。15番の工事請負費ですが、先ほど言いましたようにCATVの新規引き込み工事ということで、組替えで250万上げております。19番の負担金補助及び交付金でありますが、1,400万円、これは農協合併支援交付金として計上いたしておりますが、これはTCB関係に対する助成でございます。


 企画費でありますが、125万6,000円の減、これは職員手当の減額で、精査等によるものでございます。電算機の管理費として36万8,000円。13番の委託料でございます。給与システム等の改修委託料等であります。


 分庁管理費5万6,000円の増。


 はぐっていただきまして、14ページ、賦課徴収費でありますが、55万9,000円の増。


 戸籍住民登録費でありますが、5万1,000円の増。


 統計調査総務費7万円の増。


 民生費、同和対策総務費5万1,000円の減。


 特別医療費助成事業費752万6,000円の増。これにつきましては、20番の扶助費でありますが、750万増にしております。特別医療費の増によるものでございます。


 それから、介護保険事業費でありますが、751万5,000円の増。28番の繰出金であります。これは、介護保険特別会計への繰出金ということで、給付分でございます。


 児童福祉総務費でありますが、419万6,000円の減。これは、給料、職員手当の減でありますが、保育士の産休、育休等に伴うものでございます。


 保育所運営費278万1,000円の増。7番の賃金でありますが、63万円の臨時賃金でございます。それから、11番の需用費76万6,000円。主なものは、修繕料の65万2,000円。これは各保育所等の調理室、あるいは給湯器、屋根、そういうものの修繕でございます。はぐっていただきまして、16ページ、18番の備品購入費でありますが、126万円。これは施設備品として組んでおります。釛保育園の竣工に伴いまして備品を購入するものでございます。


 衛生費、保健衛生総務費158万3,000円の増。2番の給料190万、これは介護休暇をとっていた職員がおりましたので、その関係で増になっております。


 予防費50万円増であります。20番の扶助費でありますが、乳幼児のインフルエンザの予防接種助成ということで計上しております。


 老人保健事業費12万6,000円の増。


 環境衛生費16万3,000円の増。


 じん芥処理費14万2,000円の増。


 農林水産業費、農業総務費2万円の増。


 農業振興費593万8,000円の減。これは19番の負担金補助及び交付金でありますが、610万8,000円。内容は、チャレンジプラン支援事業費補助金1,263万9,000円、これはネギの保冷庫、あるいはブロッコリーの定植機、そういうものを減にしております。それから、産地競争力の強化事業費ということで、補助ということで750万組んでおりますが、これはもみの消毒、これはJA鳥取中央に対する補助ということで、トンネルの補助金でございます。地産地消推進事業補助金89万円の減でありますが、これはカキカキクラブ、パンフレットの作成等、これはJAに直接補助金として行きますので減額いたしております。そういうものが主であります。


 畜産業費5,120万1,000円の増。これにつきましては、畜産担い手育成事業に伴いましての増でありまして、18ページを見ていただきますと、13番、委託料1,886万1,000円、それから19番の負担金補助及び交付金3,208万6,000円の増ということで、以前は公社営の事業であったわけですが、今度こういう形の事業名となっております。


 農地費1,475万1,000円増であります。19番の負担金補助及び交付金でありますが、1,470万円。これは県営畑地帯総合土地改良事業費の負担金ということで、事業費の増に伴う負担金増でございます。


 農業集落排水事業費2,415万3,000円の減、これは積立金なり繰出金の減額であります。


 それから、水産業総務費211万9,000円の減であります。19番の負担金補助及び交付金でありますが、漁業経営開始円滑化事業費補助金48万4,000円の減、これは精査によるものでありますし、それから水産物の種苗の放流調査事業費の補助金、これにつきましては事業量の減に伴う減額でございます。それから、原油高騰対策事業費補助金96万円の減でありますが、これは入札に伴う減額でございます。


 商工費、商工総務費2万1,000円の増。


 観光費13万6,000円の増。


 地域振興費68万5,000円の減。これは1番の報酬でありますが、国際交流員のボルムさん等の退職に伴うものの減額でございます。


 土木費、土木総務費33万2,000円の増。


 はぐっていただきまして、20ページ、道路維持費1,174万円の増でございますが、11番の需用費134万の増。光熱水費、これ街路灯等の電気代等と、修繕料、これも街路灯の修繕なり、あるいは雇用促進の駐車場のフェンスの修繕、そのものが入っております。15番の工事請負費1,040万円の増でありますが、これは別所宮木線の舗装修繕工事、延長600メーターであります。


 道路新設改良費4,421万2,000円の増でありますが、11番の需用費35万円、これは事務費の増でございます。それから、13番の委託料175万5,000円の減、これは釛上野線の測量関係でありますが、精査によるものでございます。15番の工事請負費4,535万円の増、これは舗装改修工事の増嵩でございます。19番の負担金補助及び交付金でありますが、90万円の増、これは県道の道路改良に伴います負担金の増ということで、東伯野添線の増嵩によるものでございます。22番の補償補填及び賠償金でありますが、43万4,000円の減、これは精査でございます。


 河川新設改修費5万5,000円の減。


 港湾建設費52万5,000円の増。19番の負担金補助及び交付金でありますが、地方港湾の改修地元負担金ということで、事業費増に伴うものでございます。


 公園費33万2,000円の増。公共下水道事業費1,907万円の減。これは積立金なり繰出金の減額でございます。


 住宅管理費194万4,000円の減であります。11番の需用費でありますが、修繕料150万の増、住宅関係でございます。それから、13番の委託料155万円の減、これは八幡団地解体、造成工事の設計委託の関係の精査でありますし、それから、八橋第1団地解体、造成工事設計委託料、これにつきましては事業を中止しております。15番の工事請負費250万円の減、八幡団地につきましては精査による150万円減でありますし、八橋第1団地につきましては事業中止ということで減額しております。はぐっていただきまして、22ページ、きらり団地、槻下南団地の駐車場舗装工事として400万円増額しております。19番の負担金補助及び交付金でありますが、60万6,000円、これの主なものは、公共下水道の加入負担金ということで58万、4口分を組んでおります。


 住宅建設費647万8,000円の減。11番の需用費でありますが、消耗品等25万円減額。13番の委託料でありますが、258万円の減、これにつきましては町営住宅きらり団地の建設工事の設計監理委託料、これ入札減でありますし、次の槻下につきましても70万円入札減であります。それから、上野団地公共下水接続便器改修工事につきましても、入札減で48万出ております。15番、工事請負費370万円の減額でございます。町営きらり団地の入札減485万円、それから槻下南の120万円、これも入札減でございます。上野団地につきましては、公共下水の接続、便所の改修ということで230万円の増嵩をいたしております。


 それから、23ページ、消防費でありますが、非常備消防費ということで193万6,000円の増であります。9番の旅費192万円、これは費用弁償でありまして、大成なり赤碕地区なり、あるいは八橋の火災の出動手当でございます。


 消防施設費792万3,000円の増。11番の需用費でありますが、これは38万6,000円、修繕料で組んでおります。車庫のオーバースライダーの修理なり、あるいは無線機の修理というようなものが入っております。15番の工事請負費553万8,000円、分庁舎の震度計の移設工事、それから防火水槽移設工事ということで、県道の下市赤碕停車場線の拡幅工事に伴いまして防火水槽の移設工事の増でございます。19番の負担金補助及び交付金でありますが、199万9,000円の増。これは、八橋あるいは塩屋、浦安、徳万、そういうところの消火栓の移設が出ましたので、負担金で増額しております。


 教育費、教育委員会費としまして6,000円の増。事務局費25万円の増。


 はぐっていただきまして、24ページ、学校管理費507万8,000円の増。11番の需用費でありますが、165万1,000円、これは光熱水費、電気、水道代、それから修繕料としまして105万1,000円組んでおりますが、浄化槽のポンプなり、あるいは赤小のステージ、古布庄の体育館の照明、そういうものの修繕であります。13番の委託料でありますが、401万1,000円、これは赤小、それから浦安小の体育館の耐力度の調査の委託料でございます。14番の使用料及び賃借料でありますが、58万4,000円の減額、これはパソコンの精査によるものでございます。


 教育振興費3万円の増。学校管理費12万2,000円の増。


 社会教育総務費17万2,000円の増。


 公民館費40万7,000円の増。これは11番の需用費でありますが、39万4,000円ということで、光熱水費なり、あるいは各公民館の誘導灯あるいはガラス、そういうものの修繕を見ております。


 それから、生涯学習センター運営費8万円の増。


 図書館費117万1,000円の増であります。13番の委託料52万5,000円、これは鳥取大学との連携、テレビ会議としております。これはテレビ講座をやるわけですが、そういうシステムの保守委託料52万5,000円であります。それから、18番の備品購入費としまして52万円組んでおりますが、これはパソコン等の購入費でございます。


 人権同和教育費3万円の増。


 カウベルホール運営費2,661万1,000円の増でございます。これは新しく運営費等を上げておりますが、7番の賃金57万2,000円、3月までのことを考えております。それから、11番の需用費97万2,000円。はぐっていただきまして、26ページ、17番の公有財産購入費ということで2,500万、これは不動産ほかということで、カウベルの土地、建物、あるいは備品等を込めたものでございます。


 保健体育総務費6万円の増。体育施設費62万3,000円の増。これは11番の需用費でありますが、総合体育館の照明等の修繕でございます。


 給食センター運営費459万5,000円の増。7番の賃金、臨時賃金でありますが、150万2,000円。11番の需用費304万5,000円。これは、燃料費の高騰に伴いまして燃料費150万円。それから光熱水費、これは電気、水道でありますが、100万円。修繕料としまして、フードスライサー、スチーマー、そういうものを修繕で上げております。


 災害復旧費、現年発生農地災害復旧費でありますが、2,388万7,000円の減であります。これは需用費の減なり、あるいは工事請負費で精査等6件でありますが、それに伴う減額でございます。


 現年発生農業用施設災害復旧費1,240万9,000円の増。これにつきましても、7番の賃金、あるいは工事請負費15万でありますが、1,176万2,000円、これは査定等によりまして増額であります。13件であります。


 現年発生林道災害復旧費461万7,000円の減。これも15番の工事請負費が主でありまして、林道関係でありますが、本谷林道1件でございます。


 公共土木施設災害復旧費325万円の増。15番のこれも工事請負費で320万円増しております。町道岩本線道路ほかということで、5件分、査定によります増でございます。


 29ページ、公債費、元金でありますが、827万2,000円の増。23番の償還金利子及び割引料ということで、長期債の元金ということで上げさせていただいておりますが、精査しまして、件数等が多いものでこういう形で増額させていただいております。利子でありますが、469万8,000円の増。これも23番の償還金利子及び割引料ということで組ませていただいております。これも利率、あるいは額、再計算によりましての増額でございます。


 諸支出金としまして、国県支出金の返納金ということで7億8,062万6,000円。23番の償還金利子及び割引料ということで、これは返納金でありますが、歳入の方でも出てきますが、JAとうはくの合併等に伴うものでございます。


 予備費につきましては、42万4,000円の増でございます。


 もとに返っていただきまして、7ページを開いていただきたいと思います。歳入でありますが、分担金及び負担金、農林水産業費の分担金としまして161万7,000円の減額でございます。これは先ほど言いました現年の農地災害関係の査定によります減額なり増額でございます。


 使用料及び手数料、教育使用料10万円の増。これはカウベルの使用料を上げております。


 国庫支出金、衛生費負担金18万3,000円の増。これにつきましては、保健事業費の負担金の過年度分ということで、老人保健、17年度分が入ってくるということであります。


 土木費補助金1,411万1,000円の増。これは道路改良費の補助金2,475万円、これは釛上野線の増嵩に伴うものでございます。それから、住宅補助金としまして1,063万9,000円の減額でございますが、これは住宅家賃対策の補助金、あるいは地域住宅交付金、これの減額等によるものでございます。


 災害復旧費補助金183万6,000円の増。これも現年発生の土木施設災害復旧費の補助金で、査定による増額でございます。


 はぐっていただきまして、8ページ、県支出金、総務費補助金1,830万円の増。これは、住宅用の太陽光発電のシステム等につきましては70万減額でありますが、後で出てきますが、補助金から市町村交付金に変わっておりますので、市町村交付金として1,900万増額させていただいています。


 民生費補助金238万4,000円の減、社会福祉費の補助金ということで上げております。ここで就職促進奨励金から家庭支援推進保育、その中に一部交付金でなく補助金の減額なり増額になったものもありますが、減額しておりますのは、交付金に変わったというふうに御理解いただきたいと思います。


 衛生費の補助金、△の16万4,000円でございますが、これも高齢者の歯科対策、あるいは多胎妊娠、妊婦、この関係も交付金の方へ変わりましたので減額いたしております。


 農林水産業費の補助金として869万4,000円の増。これは畜産基盤再編総合整備事業費の補助金ということで3,221万3,000円の増であります。あと農山漁村生活体験事業費の補助金90万円の減、それから単県農業農村整備補助であります555万円の減。規模拡大農業者の支援170万円、これにつきましても減額いたしておりますが、交付金であります。それから、チャレンジプラン支援事業の補助金でありますが、842万6,000円、これはJAのネギの保冷庫、あるいはブロッコリーの定植機の事業減でございます。それから、地産地消の推進事業費ということで89万円の減をしておりますが、これはカキカキクラブ、先ほどお話ししましたJA直接ということで減額になっております。農協合併支援補助金1,250万円、これは合併に伴いましてカウベルホールを購入する補助金でございます。県強い農業づくり交付金750万円、これはJA鳥取中央へのもみの消毒機械の関係でございます。それに伴います増であります。


 それから、林業費の補助金48万7,000円の減。生きがい林業促進、これも交付金へ変わっております。


 水産業費補助金281万7,000円の減。漁村生活体験90万円の減、これにつきましても交付金でございます。栽培漁業地域支援につきましては、59万3,000円、これはワカメ、サザエの養殖関係でありますが、事業量の減でありますし、それから原油高騰対策事業費の補助金96万円の減につきましては、入札減であります。


 それから、漁業経営開始円滑化事業36万4,000円、これも精査等による減額でございます。


 農業集落排水事業費の補助金2,264万9,000円の減。これにつきましては、補助金が10年分割で入るというようなことで減額になっております。


 商工費補助金30万円の減。これも、観光費の補助金でありますが、交付金に変わっております。


 土木費補助金619万4,000円の減。これも、先ほど言いました10年分割ということで減額になっております。


 教育費の補助金24万4,000円の減額でございます。これも主に社会教育費の補助金の27万9,000円ありますが、文化財建造物公開・活用促進事業、これの20万、こういうものも交付金に変わっております。


 災害復旧費補助金640万4,000円の減であります。これは現年発生の農地災害、あるいは農業施設災害、それから林道災害の査定によるものでございます。


 土木費委託金113万3,000円、これは県営住宅の管理委託金の収入見込みを見ております。


 はぐっていただきまして、10ページ、財産収入ということで、利子及び配当金16万6,000円、不動産売払収入42万円の減額でありますが、土地売払収入の評価の減等でございます。


 繰入金、財政調整基金繰入金4,300万円でございます。農業集落排水事業推進基金繰入金1,795万9,000円の減でございます。それから、下水道事業推進基金の繰入金につきましても19万3,000円の減。それから、下水道事業特別会計繰入金197万円の減でございます。


 雑入につきましては、8億4,266万5,000円増にしておりますが、これにつきましては、高額療養費の戻入金が750万円、それから畜産基盤再編総合整備事業費の収入1,886万1,000円、それから全国町村会の共済金、これは保険料であります。車の修理、あるいはエアコンの修理、そういうものの保険料でございます。東伯町農業協同組合の国庫返納金ということで7億7,984万7,000円を計上しております。その他の雑入でありますが、515万2,000円、これは県道の改修に伴います防火水槽の補償費等。それから、その他の雑入でありますが、これにつきましては3,020万2,000円見ておりますが、農林水産省の関係の道路の改修といいますか、そういう形のものの補償費ということで3,000万円ほど入っております。それが主なものでございます。


 町債でありますが、総務債2,710万円、これ合併特例債でございます。農林水産債280万円、これにつきましては、単県農業農村整備事業につきましては減額いたしておりますが、県営畑地帯の総合土地改良事業等、事業費アップ等によりまして増額いたしております。


 土木債でありますが、これにつきましては、内容変更といいますか、道路橋梁債70万円の増、これは県道関係でありますが、東伯野添線の事業費、あるいは法万線ですね、その関係の事業費で増額いたしております。


 それから、港湾債でありますが、50万円増、これにつきましては事業費の増であります。


 住宅債につきましては、120万円の減額しておりますが、これは入札減、あるいは増嵩等によるものでございます。


 災害復旧事業債700万円の減額であります。これは農業災害復旧事業債ということで606万4,000円減額しております。これは査定に伴いまして、農地災害と農業用施設災害の査定に伴う増減で、減額いたしております。


 林業災害復旧事業債でありますが、183万6,000円の減額であります。査定によりますものであります。


 公共土木施設災害復旧事業債90万円の増、査定に伴うものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第157号、平成18年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、保険課長に内容説明を求めます。


 保険課長、橋井操君。


○保険課長(橋井 操君) では、議案第157号の国民健康保険特別会計の補正予算(第3号)でありますけれども、今回の補正につきましては、提案理由の中でも申し上げましたけれども、医療費の増に伴いまして、1億572万3,000円を追加して22億4,773万1,000円とするものでございます。


 最初に歳出から説明をさせていただきます。6ページをお願いします。総務費の一般管理費45万2,000円の減であります。これは需用費で印刷製本費を45万2,000円減にしております。これは、国保だよりを予定しておりましたけれども、医療費分析を行わないことに伴いまして発行を取りやめたものでございます。


 それから、運営協議会費4万8,000円の増であります。旅費で、協議会委員さんの表彰授賞式出席のための費用弁償として計上させていただいております。


 それから、款の2の保険給付費であります。目1の一般被保険者療養給付費でございますけれども、19番、負担金補助及び交付金を5,502万円の増でございます。これは、当初7,460万程度見ておりましたけれども、7,900万を超えるような医療費が毎月出ております。被保険者数は減になっておりますけれども、医療費がかなりふえております。心臓疾患、脳疾患、それからがん等によるもので、かなり、後で説明しますけれども、高額医療費が伸びておる状況であります。


 それから、退職被保険者療養給付費でございますけれども、3,093万6,000円の増でございます。これにつきましても、19番の負担金補助及び交付金ですけれども、退職者の医療費にかかわるものでございますけれども、2,600万程度1カ月予定してましたが、2,900万を超える状況でありますし、こちらの方は人数も増になっております。


 それから、一般被保険者の療養費105万円の増であります。これも負担金補助及び交付金でありますけれども、これも実績に伴いまして増にさせていただいております。


 退職被保険者の療養費でございますけど、これは財源の組替えを行ったものでございます。


 それから、一般被保険者の高額療養費でございます。1,830万4,000円の増であります。これも19番の負担金補助及び交付金を、高額療養費でありますけれども、700万程度見ておったものが850万ぐらい、現在まで7カ月なり8カ月経過していますけども、出ているという状況から、補正をさせていただいております。


 退職被保険者の方につきましては、これは財源の組替えのみを行ったものでございます。


 それから、保健事業費の保健事業推進費41万円の増でございます。8番の報償費ということで、いきいき健康教室の指導員の方の報償金を増額をしております。それから、13番、委託料でございますけれども、これも健康教室の血液検査の項目の増による単価アップと、100人を予定しておりましたけれども、180人ということで、人数の増によるものでございます。


 それから、諸支出金でございます。これは一般被保険者の方の保険税の還付金40万円を増にいたしております。


 それから、基金積立金の財政調整基金の積立てでございますけど、これは7,000円の増でございますけども、これは預金利息の増を補正をさせていただいております。


 歳入でありますけれど、戻っていただいて5ページでございます。歳入につきましては、国庫支出金の療養給付費の負担金、これは現年分でございますけれども、医療費の増に伴いまして2,231万4,000円の増をしております。これは一般被保険者の医療費の34%に相当する部分でございます。


 それから、財政調整交付金1,039万円でございます。これは普通調整交付金でありますけれども、9%に相当する分として計上をさせていただいております。


 それから、療養給付費の交付金でございますけれども、4,621万2,000円の増でございますけれども、これは退職分、今回の補正によりまして3,093万6,000円の増と、それから、精査をしたことに伴いまして4,600万程度の増を見込んだものでございます。


 それから、高額医療費の共同事業交付金でございますけれども、2,680万円の増を見込んでおります。当初予算の倍近い額ではありますけれども、既に3,300万程度歳入が入ってきておりまして、いかに大きい高額医療費が出とるかということがわかると思いますけれども、そういう状況で2,680万円の増を見込んだものでございます。これは新しい制度ではなくて、以前からある80万円以上の医療費についてのものでございます。


 それから、財産収入でございますけれども、7,000円、これは財政調整基金の利子を見込んだものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) ここで暫時15分間休憩いたします。


               午前11時00分休憩


      ───────────────────────────────


               午前11時15分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、議案第160号、平成18年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、上下水道課長に内容説明を求めます。


 上下水道課長、永田温美君。


○上下水道課長(永田 温美君) それでは、議案第160号について御説明申し上げます。平成18年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。


 予算の補正につきまして、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に1億6,003万6,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ12億8,194万円とするものであります。


 1ページ、2ページの第1表、歳入歳出予算補正につきましては省略をさせていただきまして、3ページの第2表、地方債の補正の御説明を申し上げます。公共下水道事業債の補正前の限度額に、地方債、今回補正額7,230万円を追加しまして、4億9,410万円を限度額とするもので、以下は補正前と同様であります。


 続きまして、4ページ、5ページの歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては省略をさせていただきまして、8ページをお願いしたいと思います。8ページの歳出から御説明申し上げます。


 3、歳出の1、下水道整備費でありますが、今回補正額1億5,852万3,000円の追加でありまして、計10億2,242万5,000円とするものであります。補正額の財源内訳は、ごらんのとおりであり、主な内容としましては、3、職員手当19万3,000円の増額で、工事説明会等時間外勤務手当であります。11の需用費65万円の増額で、事務用品等であります。13、委託料でありますが、1,183万円の減額でありまして、これは赤碕処理場工事委託料として汚泥処理棟建設の精算によりまして470万円の減額と、OD槽建設に伴う水処理543万円の減額によるもので、1,013万円の減額であります。また、公共下水道事業設計委託料のいわゆる東伯処理区の委託料でありますが、170万円の減額でありまして、管渠工事の詳細設計の減によるものであります。15の工事請負費でありますが、1億7,083万円の増額でありまして、特定環境保全事業工事9,723万円は、赤碕地区の町道高野線ほか、町道桜ケ丘大山町線、西町、西仲町の海岸道路、総延長約882メーターを計画するものであります。


 続きまして、公共下水道事業工事7,360万円は、東伯地区におきます浦安、八橋の県道東伯野添線、大栄赤碕線、延長715メーターを計画するものであります。22の補償補填及び賠償金でありますが、60万円の増額であります。これは水道移転補償の増によるものであります。28、繰出金197万円の減額であります。


 続きまして、目2、下水道維持管理費でありますが、今回補正額151万3,000円の増額であります。財源内訳は、ごらんのとおりであります。11、内訳としまして、需用費82万3,000円の増額であります。これは赤碕処理場の脱水施設完成に伴い、脱水剤、薬剤でありますが、塩素の費用でありまして、また、東伯、赤碕両処理場の電気料金と塩素混和池の電動弁の修繕料であります。13、委託料ですが、256万2,000円の増額で、東伯、赤碕両処理区におきまして、流入水の増加によりまして余剰汚泥が増加したため、運搬処分費の増額であります。15、工事請負費ですが、187万2,000円の減額でありまして、これは東伯中山道路に伴いまして、上野地区下水道管移転補償工事の完成によるものであります。


 続きまして、歳入でありますが、6ページをお願いしたいと思います。歳入、下水道費負担補正額でありますが、23万円の増額であります。これは受益者負担金であります。下水道使用料1,065万6,000円の増額であります。新規加入者240戸と、見積もり単価の増によるものであります。


 続きまして、事業費、国庫補助金8,000万円の増額でありますが、今回の追加対象の事業費1億6,000万円の2分の1であります。負担金でありますが、132万7,000円の減額でありまして、これは東伯中山道路の移転補償の精算であります。


 一般会計繰入金1,090万6,000円の減額でございます。


 雑入908万3,000円の増額でありまして、消費税還付金であります。


 下水道事業債7,230万円の増額であります。以上で内容説明を終わります。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第161号、平成18年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、健康福祉課長に内容説明を求めます。


 健康福祉課長、森美奈子君。


○健康福祉課長(森 美奈子君) それでは、議案第161号、平成18年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第3号)の説明をさせていただきます。


 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,067万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億8,292万5,000円とするものであります。


 それでは、歳出の方から説明をさせていただきますので、7ページをお願いしたいと思います。総務費の包括支援センター運営費でありますが、1万5,000円の増額であります。これは包括支援センターの研修費用として支出させていただきたいと思っております。


 次に、保険給付費、目の介護サービス等の諸費でありますが、1億4,700万円の増額であります。現在までの実績及び今後の見込みにつきまして、居宅サービス給付費1億2,500万円の増とサービス計画費2,200万円を増額するものでありまして、この中には経過的要介護者(旧要支援者)の居宅サービス給付費の介護予防のサービスからの組替えも含まれております。


 次に、項、介護予防サービス等諸費でありますが、介護予防サービス等諸費9,050万円の減額をしております。これにつきましては、経過的要介護者(旧要支援者)居宅サービス給付費の介護予防のサービスから介護サービス費の組替えによるものでありまして、これを減にさせていただいております。居宅サービス給付費8,000万円以下、それぞれ減額をしております。


 次に、8ページをお願いしたいと思いますが、高額介護サービス等費であります。高額介護サービス等費の350万円の増額でありますが、これは、先ほども町長の説明の中にありましたように、サービス利用者の世帯分離による高額サービスの負担上限額が低い段階層が増加いたしまして、給付費が大幅に伸びたことによるものであります。


 次に、款の5でありまして、介護給付費の準備積立金400万円の減額であります。これは給付費の増額による第1号被保険者負担分の不足によりまして減額するものであります。


 次に、予備費534万1,000円の減額であります。これも同じく第1号被保険者負担分の不足により減額するものであります。


 次に、歳入について説明をさせていただきます。5ページをお願いしたいと思いますが、保険料であります。第1号被保険者の保険料58万3,000円の増額をしております。これは被保険者の死亡、そして資格取得による現年度分特別徴収保険料の196万5,000円の減額及び現年度分の普通徴収254万8,000円の増額によってこの数字を出しております。


 次に、款の国庫支出金、介護給付費負担金1,200万円の増額であります。これにつきましては、給付費の20%を組んでおります。


 次に、項の国庫補助金、調整交付金447万6,000円の増額でありますが、これについても給付費の7.36%を予算化しております。


 次に、款の支払基金交付金、介護給付費交付金でありますが、1,860万円の増額であります。これについては、給付費の31%を予算化しております。


 次に、県支出金でありますが、介護給付費負担金750万円の増額であります。これについては、12.5%を予算化しております。


 6ページをお願いしたいと思います。繰入金であります。一般会計の繰入金でありますが、介護給付費繰入金750万円の増額であります。これにつきましては、介護給付費の12.5%を一般会計からいただくようになっておりますので、このように予算化をさせていただいております。


 目の地域支援事業繰入金1万5,000円の増額でありますが、これは地域支援事業の包括的支援事業に係る繰入金であります。事務費につきましても一般会計からいただくようになっておりますので、このように予算化をさせていただいております。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第162号、平成18年度琴浦町水道事業会計補正予算(第3号)について、上下水道課長に内容説明を求めます。


 上下水道課長、永田温美君。


○上下水道課長(永田 温美君) 議案第162号について内容説明を申し上げます。琴浦町水道事業会計補正予算(第3号)であります。


 2条の18年度琴浦町水道事業会計予算、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。


 まず、損益勘定でありますけど、収入、水道事業収益でありますが、今回補正予算額320万3,000円でありまして、計2億8,653万2,000円とするものであります。内訳としまして、営業収益37万8,000円、営業外収益282万5,000円であります。支出といたしまして、水道事業費用、今回補正予算額268万3,000円でありまして、計2億8,483万8,000円とするものでありまして、内訳としまして、営業費用268万3,000円であります。


 はぐっていただきまして、第3条の、当初予算の第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。資本勘定としまして、収入、資本的収入でありますが、今回補正予算額87万9,000円でありまして、1億3,501万5,000円とするものでありまして、内訳としまして、他会計出資金の87万9,000円であります。支出としまして、資本的支出、今回補正予算額88万円、計3億7,656万2,000円でありまして、内訳としまして、建設改良費の88万円であります。


 この資本的収入が資本的支出額に不足する2億4,154万6,000円を過年度損益勘定留保資金に改めるものであります。


 続きまして、1ページから2ページの補正予算実施計画につきましては省略させていただきまして、3ページをお開きお願いしたいと思います。損益勘定の収入でございますが、水道事業収益、今回補正額320万3,000円でありまして、内訳としまして、その他営業収益としまして37万8,000円、これは水道新設加入金といたしまして15件分であります。それから、営業外収益としまして他会計補助金282万5,000円、これにつきましては、消火栓の修理、修繕でございますが、移設負担金としまして278万1,000円と消火栓の新設工事に係ります負担金、事務費相当でありますが、4万4,000円ということであります。続きまして、支出でありますが、水道事業費用としまして、今回補正額268万3,000円でありまして、内訳としまして、原水及び浄水費の72万円、動力費でございますが、これは水源の水中ポンプ電気代であります。それから、配水及び給水費でありますが、46万7,000円の減であります。主なものとしまして、動力費が配水池のポンプ電気代、これが50万4,000円減となっております。続いて、総係費でありますが、19万6,000円の減であります。これは印刷製本費で、ハンディーターミナルの用紙が余剰といいますか、余ったものですから減としております。その他営業費用としまして262万6,000円、これは一般会計の方でもありました消火栓修理の移設工事費としまして、別所ほか修理代、修繕料であります。


 はぐっていただきまして、4ページでございます。資本勘定、収入としまして資本的収入、今回補正額87万9,000円でありまして、内訳としまして、消火栓新設工事費、工事負担金繰入金としまして、これは上釛へ1基の追加であります。続きまして、支出でございますが、資本的支出、今回補正額88万円でございまして、消火栓新設工事費88万円で、先ほど申しました上釛へ1基の追加の分であります。


 5ページの資金計画でありますが、受入資金、今回補正額408万2,000円でありまして、内訳としまして、事業収益が37万8,000円、3番の他会計出資金等で370万4,000円であります。支払資金でありますが、今回補正額は356万3,000円。内訳としまして、事業費用268万3,000円でありまして、6番の建設改良費88万円と合わせております。受入資金、支払資金の差引としまして51万9,000円の補正、差引となっておりまして、計3億3,265万7,000円の差引となっております。


 以上が内容説明でございます。よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第163号、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の制定について、保険課長に内容説明を求めます。


 保険課長、橋井操君。


○保険課長(橋井 操君) それでは、議案第163号の鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の制定について説明をさせていただきます。


 この後期高齢者医療広域連合につきましては、提案理由の中でもありましたけども、健康保険法等の一部改正によりまして、20年の4月から始まるということで、75歳以上の方を対象とする新しい独立した制度が創設をされます。県内の市町村がすべて加入をして、今年度中に設立することと定められておりまして、それに伴いまして、現在まで検討委員会なり、それから10月の3日には準備委員会を立ち上げて、現在鋭意作業を進めておるところであります。今回の協議を経まして、1月には県知事の方に設立許可申請を行うということになっております。


 それでは、12ページの規約の説明をさせていただきます。第1条でございますけれども、広域連合の名称ということで、鳥取県後期高齢者医療広域連合。第2条で構成団体ですけれども、県内のすべての市町村。それから、3条が区域でございまして、鳥取県内、県の区域ということであります。


 4条以下、連合の処理する事務ということで書いてあります。この中で、別表第1に定める事務については市町村で行うということで、これは13ページの裏の方になりますけれども、別表第1ということで、市町村の行う事務を記載をされておりまして、一番重要な保険料徴収事務が市町村に課せられておるということでございます。


 第5条が広域連合の項目ということで規定されておりますし、第6条が広域連合の事務所ということで、湯梨浜町に事務所を構えるということであります。


 それから、第7条が連合の議会の組織ということで、定数13人でございます。これも別表2の方に、13ページの裏の方になりますけれども、別表2ということで、東部、中部、西部ということで圏域ごとに定めてありまして、東部が5、中部は3、西部が5ということで定数が定められております。ただ、この選出方法につきましては、8条にうたってありますけど、選挙の方法ということで、候補者は圏域ごとに、県内のすべての市議会または町村議会の議長をもって組織する団体が推薦する者ということで、推薦による者ということで規定をいたしております。


 第9条でございますけど、任期につきましては、それぞれ関係市町村の議員さんの任期ということであります。


 それから、第10条が議会の議長及び副議長ということで、1名ずつを選挙するという規定になっておりまして、任期については、広域連合の議員の任期ということで、おのずと市町村の議会議員さんの任期ということになってまいります。


 それから、11条の執行機関の組織ということで、連合長、それから副連合長でございますけれども、これを置くという規定になっております。それから、2項に会計管理者を置くということにしております。これは、19年4月1日に地方自治法の改正によりまして収入役制度が廃止になります。その後、会計管理者という格好で、連合長が任命することになりますので、そういう規定にいたしております。


 第12条は、執行機関の選任方法ということで、連合長につきましては、関係市町村長の投票によって決めるということでありますし、副連合長につきましては、広域連合の議会に諮って、同意を得て選任をするということになっております。


 それから、広域連合の執行機関の任期、13条でございますけれども、やはりこれも関係市町村長の任期によるということで、独自の広域連合の任期というものは持たないということであります。


 それから、あと第15条が選挙管理委員会でございますし、第16条が監査委員、これも2名ということであります。必置機関ということで、選挙管理委員会なり監査委員会も設けるということでございます。


 それから、17条が広域連合の経費の支弁方法ということで、市町村の負担金なり事業収入、利子等でございます。それから、国、県の支出金ということでございます。4番がその他ということで、この負担につきましても、はぐっていただきまして、別表の3ということで、共通経費につきましては、負担割合が100分の10、それから高齢者の人口割、これ75歳以上の人口ですけれども、100分の50、それから人口割、全体ですけれども、100分の40。それから、2番の医療給付に要する経費ということで、98条に定める云々ありますけれども、負担対象額の医療費の12分の1が市町村に負担が来るということです。それから、3番が保険料その他の納付金ということでありますけれども、これは集めた保険料なり、低所得者の方に対する負担軽減をした場合には、軽減分も市町村が支払うこととなりますし、また、2年の経過措置があります。健康保険でありますから、被用者保険の被扶養者に対する保険料が2年間2分の1に減額になりますんで、そこの部分をやはり市町村がこれは負担をして払う必要があるということでございます。軽減等については、現在の国保と同じように国なり県なりの支援があるということでございますけれども、そういう負担割合も定めてございます。


 施行期日でございますけれども、鳥取県知事の許可のあった日から施行ということで規定をいたしております。それから、ただし書きについては、これは会計管理者の規定でございまして、19年の4月1日以降に適用になるということで、その辺を施行日のただし書きとしております。それから、あとは経過措置ということで、準備行為等をうたっておるものでございます。以上で説明を終わります。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由の説明と内容説明を終わります。


 ここで暫時休憩いたします。


               午前11時42分休憩


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               午前11時43分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 お諮りします。議事の都合により、この際、日程の順序を変更し、日程第32、議案第166号、琴浦町表彰条例による被表彰者の同意を求めることについてを先議したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、日程の順序を変更し、議案第166号、琴浦町表彰条例による被表彰者の同意を求めることについてを先議することに決しました。


 日程第32、議案第166号、琴浦町表彰条例による被表彰者の同意を求めることについてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 15番、井木裕君。


○議員(15番 井木 裕君) 今、表彰条例の中で見ておるわけですけども、功労賞のところなんですけども、退任された議員の件なんですけど、現職議員はいかがなもんかなということがあるわけですけども、その辺についてはどういうふうですか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) いかに現職議員でありましても、相応の年月を貢献をされてきたということをもちまして功労表彰に報いる。それは、そういった今までの内規的なものがありまして、旧東伯町でも……。


○議長(福本 宗敏君) マイクを入れてください。


○町長(田中 満雄君) 済みません。そういうことで、現職でありましても、今日までの長年にわたる御功労に報いなければならないという考え方であります。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 特別功労の第3条で米田義人さんがこういうふうになっておりますが、功績事項のところで、山陰でいち早く町村合併という偉業をなし遂げられた。合併後は初代琴浦町長として新町政に尽力されたと、こうありますが、特別功労の第3条というのをちょっと私はよく今のところわかりませんけれども、初代琴浦町長として選挙に立候補されて無投票当選されたわけですが、任期半ばにして辞職をされた。これは町会議員の選挙に合わせるという形での辞職で、今、田中町長が就任されているわけです。ここで言うところの初代琴浦町長として新町政に尽力されたということであれば、当然任期は4年であって、その任期を全うされるとかいうふうな形になるのが私は特別功労に値するのではないかと思うんですが、第3条との関係で、この点はどう解釈されるのかお答えください。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 米田町長は、決して任期を町議会議員の選挙に合わせるというような思いばかりで辞職されたとは思っておりません。本当にあのときの体調等を見ますと、いかにも体調不良で、体がもたないというような状況は私どももつぶさに見ているところであります。そういった中で、そういった体調を押して1年数カ月頑張ってこられたということにつきまして敬意を表したい、そういう思いであります。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) ここで言う特別功労の第3条というのをひとつ明らかにして、なおかつ、先ほど町長が答弁されましたけれども、そういう評価も実は町民の中にはあるのも事実でありまして、そこのところを明確にした方がいいのではないかと思いますので、この3条の規定を議員の皆さんにも明らかにして、判断する材料を与えていただきたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 総務課長の方からお答えをさせます。


○議長(福本 宗敏君) 暫時休憩いたします。


               午前11時49分休憩


      ───────────────────────────────


               午前11時50分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) 第3条でありますが、「特別功労表彰は、次条の規定により功労表彰を受けた者であって、その功績が卓越する者に対してこれを行う。ただし、特別の事情のある場合は、功労表彰を受けていない者に対しても行うことができる」。これが第3条でございます。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 2点ほど要旨はあったかと思いますが、その部分でどこがこれに該当するのかというふうにちょっと思いまして、質問させていただきます。


 この問題についていえば、私は、山陰でいち早く合併をしたということは、余り評価に値することではなくて、協議が不十分なまま合併に至ったというふうに思いますし、それから、初代町長としてのそういう点でいうと、任期途中でのそういう形というのは、いささかやはり政治家としては問題があったし、そういう合併協議会の会長として合併を誘導しながら、第1期も完全に務められなかったという点についてもやはり問題があるというふうに思います。あえてこれを反対をしてということではありませんが、実はそういう評価もあるということも重々理解した上でこういうことは対処する必要があるんではないかと思います。ですから、先ほど言った3条の中のどの部分なんか、2つ主にあると思います。お願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 功労表彰を受けた者が前提になりますけれども、功労表彰を受けていなくても、特別な功労があった者は表彰することはできるという後段の部分がございます。その後段の部分におきまして、特別に御貢献いただいたというふうに御認識を賜りたいと。協議が不十分なまま合併に進んだという思いの方もあるかもしれませんが、一方でまた、十分に討議を尽くされたという思いの方もまた多うございまして、そういった面では、ぜひ御理解を賜りながら、快く御賛同をいただけたらありがたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議案第166号を採決いたします。


 本案を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。


 お諮りいたします。本日提案された14議案のうち、ただいま先議していただきました1議案を除く13議案については、議事の都合上、最終日の20日に審議したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、この13議案については、最終日に審議を行うことに決しました。


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◎日程第33 議員提出議案第17号





○議長(福本 宗敏君) 議員提出議案第17号、町村税財源の充実確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提案者の提案理由の説明を求めます。


 提案者、山下一成君。


○議員(16番 山下 一成君)


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 議員提出議案第17号


         町村税財源の充実確保を求める意見書の提出について


 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出し、本議会の議決を求める。


   平成18年12月13日提出


                        提出者 琴浦町議会議員 山 下 一 成


                        賛成者 琴浦町議会議員 青 亀 壽 宏


                               同    井 木   裕


                               同    定 常 博 敬


                               同    金 田   章


                               同    坂 本 正 彦


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 ──平成18年12月13日。琴浦町議会議長、福本宗敏殿。


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             町村税財源の充実確保を求める意見書


 鳥取県内の町村にあっては、その多くが中山間地域に在り、都市部に比べて地理的・経済的条件など大きなハンデキャップを背負っている。


 こうした中、各町村とも、地域住民の福祉の向上を目指し、限られた財源のなかで、より効率的な行政の遂行に努めているところである。


 現在、国全体としての行財政改革が強力に推進されているが、すでに町村では骨身を削る歳出削減を実行しており、国の財政再建のもと、更なる地方交付税の縮減が行われるならば、地域の独自性を発揮する行政が極めて難しく、このままでは町村自治の崩壊は、目前である。


 このように血のにじむ努力を続けている町村の財政事情を考慮し、地方財政制度の見直しに当たっては、特に下記事項の実現を図るよう、強く要望する。


                     記


1.町村の安定的な財政運営に必要となる地方税・地方交付税等の一般財源の総額を確保すること。


2.町村が人口に比べて広い面積を有し、国土保全、水源涵養・食糧生産・地球温暖化防止等に重要な役割を果たしていることに鑑み、こうした町村の行政コストを基準財政需要額に的確に反映すること。


3.現在検討されている新型交付税については、人口割の配分が大きく面積割についても森林の財政需要が宅地に比べてかなり低く見積もりされているため、人口が少なく森林が多い過疎地域の町村にあっては交付税額の大幅な減少が見込まれるところから、配分比率を見直すこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成18年12月13日


                                鳥取県東伯郡琴浦町議会


 提出先


 内閣総理大臣


 総務大臣


 財務大臣


 衆議院議長


 参議院議長


 本県選出衆参両院議員


      ───────────────────────────────


 以上であります。


○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 議員提出議案第17号について質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。


 これより議員提出議案第17号を採決いたします。


 本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 暫時休憩いたします。一般質問は1時30分からでございますので、よろしくお願いいたします。


               午前11時59分休憩


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               午後 1時27分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


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◎日程第34 町政に対する一般質問





○議長(福本 宗敏君) 日程第34、町政に対する一般質問を行います。


 一般質問に先立ち、二、三お願いしておきます。


 本会議の議場においては、公の問題を議する場所でありますので、議事に関係のない個人の問題や無礼の言葉、私生活にわたる言論や人身攻撃等の言論をしないよう御注意願います。


 一般質問では、議案に対する質疑はできません。


 また、会議規則第61条の規定に従い、町の一般事務関連に逸脱するような事項の発言は、議事の都合上、御遠慮願います。


 質問に当たっては、通告要旨を外れないよう、また、通告事項以外の事項を追加しないよう御注意願います。


 質問、答弁とも簡潔明瞭に行っていただき、追及質問も限度を超えないようお願いいたします。


 では、通告順に質問を許します。


 通告1番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 私は、3点の問題について質問をいたします。


 まず最初に、固定資産税減免について、町長、独居高齢者に対し減免をされたいという質問であります。


 小泉、安倍政権は、財界とがっちり手を握って、弱い者いじめの増税改悪を行ってきました。公的年金控除の縮小、住民税均等割の増税、介護保険料引き上げ、定率減税の縮小(住民税)、老齢者控除の廃止、定率減税の廃止(所得税)2007年、定率減税の廃止(住民税)2007年であります。さらに、医療費の値上げも行っております。


 戦後、夫婦ともに働いたお年寄り、ひとり暮らしの独居の方は、固定資産税納入支払いに非常に困っておられます。減免措置をなされないか、町長の答弁を求めます。


 2つ目、重障者1割負担減免について、町長。


 現状の障害児(者)への支援は、家族の全生活をかけて介護を行わざるを得ない実態(その介護の中心は母親)があり、まさに家族依存型の福祉制度の深刻な問題が存在するということであります。さらに、2004年調査によると、家族介護が約8割を占め、介護者の中心は9割以上が母親です。


 世帯収入では、半数以上が400万未満、本人の収入は障害者年金が基本であること。支出については、介護サービスの利用では8割以上が3万円未満であるのに対し、外出経費等で半数弱が1〜3万円としており、これにヘルパー交通費や補装具ほか経費等が上乗せされています。本人の収入を大きく超えたこうした支出は、親の高齢化とともに限界になっています。このような実態について、以下のような指摘がなされています。


 第1に、障害児(者)世帯は、多くの場合、その介護のために世帯収入が制限され、また、障害ゆえの特別の経費が家計に大きな負担となっています。成人障害者の多くは、障害が重ければ重いほど働く機会も少なく、その収入の多くは年金に依存せざるを得ません。そんな中で、障害者支援に当たって、応益論を唱えることは、障害のない人と同様な社会生活の保障の思想に逆行するものです。


 同時に、扶養義務制度や減免制度を世帯所得で行うことなどは、実態として多くを親や家族介護に依存する現状を生じさせており、障害者の本来の自立を促進することにはつながっていません。


 人権の世紀と言われる21世紀にふさわしい住民福祉を充実させていくために、最も谷間におかれた障害者福祉問題を放置することなく、障害児(者)の大切にされる社会は、みんなを大切にする社会として位置づけて、私たちがこれまで求めてきた福祉とは、憲法25条に規定された生活権を裏づけとした公的責任を果たされる立場から、行政の責任において重障者の1割負担減免をされたい。町長の答弁を求めます。


 3番、機構改革及び人事配置について、町長。


 同和対策事業特別措置法により、生活環境の改善、中小企業振興、雇用促進、教育の充実など目的に施行。その後、地域改善対策財政特別措置法に継承されたが、総額約16兆円の巨費を投じた末に廃止になっております。4年経過しております。したがって、琴浦町政として、一般と変わることなく対応されることが急がれます。人権・同和教育課廃止をされたい。町長の答弁を求めます。


 次、合併して2年有余経過しました。琴浦町長として、前町長から田中町長であります。小幅な人事異動は行われましたが、田中カラーを前面に形としてあらわされるのは人事であります。人事異動によって刷新をされたい。町長の答弁を求めます。


 以上3点についてお答え願いたい。よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) お答えをさせていただきます。


 固定資産税の減免についてでございます。相続人のない独居高齢者に対して減免をしないかということであります。琴浦町内には、独居高齢者というのは確かにたくさんおられるんです。今現在858人ぐらいおられるんですけれども、このうちに相続人がない方というものが、どなたとどなたというようなことが把握できません。個人情報の関係もありまして、戸籍の調査等はできない。そういうようなことで、相続人がいない高齢者はどなたかというようなことは非常に難しい、把握するのは。


 固定資産税というのは、本来、土地、家屋、償却資産等、その価値に着目をしまして、その資産を所有することに担税力を見出して課税をしているという制度であります。したがいまして、その資産の評価は、土地、家屋とも全国一律の評価基準を定めまして、公平公正の観点から評価額を算出している。そして賦課、課税をしているということも、議員既に御案内のとおりであります。


 そこで、一般論としまして、固定資産税の減免についてでございますけれども、地方税法では、市町村長は、天災その他特別の事情がある場合において固定資産税の減免を必要とすると認める者、あるいは貧困により生活のために公私の扶助を受ける者、その他特別の事情がある者に限りまして、条例によって減免することができるということが税法であるわけであります。


 この法律を受けまして、町条例をもちまして、その減免にできる項目を決めております。まず第1には、貧困により生活のため公私の扶助を受ける者の所有する固定資産、あるいは公益のため直接占用する固定資産、あるいは町の全部または一部にわたる災害または天候不順により著しく価値を減じた固定資産、あるいはこの3つの定めるもののほか特別な事情がある者の所有する固定資産というふうに条例で決めているわけであります。


 そこで、相続人のない独居高齢者に対して減免はできるのかどうかということであります。71条、この条例で言いますところの該当するかどうかということでありますけれども、固定資産税の趣旨からしましても、独居の高齢であるからとする理由だけでは、各号とも該当しないと考えるのが一般的ではないのかなというふうに思います。


 いずれにいたしましても、相続人があるなしにかかわらず、やっぱり生活の実態、議員が御心配のように、生活の実態を見ながら、個別に検討をすることがやっぱり求められているのかなというふうに思います。したがいまして、町長の裁量というものもある程度認められるわけでありますから、ここは、相続人あるなしにかかわらず、個別の案件としてその都度検討をしてまいりたいと考えております。


 障害者自立支援法に基づき福祉サービスの1割の負担を、重度の人に軽減されたいという御質問であります。御案内のように、平成18年4月の1日に施行されまして、10月から完全施行をされました障害者自立支援法に基づきまして、障害福祉サービスに対しまして、それまでの所得に応じて利用料を負担する応能負担から、4月以降、サービス利用量に応じた原則1割の定率負担とする応益負担となりました。この定率負担には、世帯の所得に応じまして4段階の月額負担上限額が設けられております。低所得者に対しましては負担軽減が図られるという制度になっております。障害の重度、軽度の別ではなくて、所得に応じた軽減措置が図られておるということであります。


 また、介護保険制度等の福祉サービスとのバランスや、障害者自立支援法の趣旨でもあります、みんなが負担し合って持続可能な制度をつくりましょうという点からも、定率負担は公平な負担原則に基づく適正な利用バランスにもつながっているものというふうに思います。


 なおまた、10月から始まりました市町村事業の地域生活支援事業に対しましても、コミュニケーション支援事業は無料、その他事業は原則1割負担の定率負担、そしてまた、自立支援給付と同様に所得による軽減措置を図っておりますが、今後、地域生活支援事業の利用者負担のさらなる軽減も、おっしゃるように厳しい状況がある。特にお年寄り等を初めといたしまして、厳しい状況が低所得者にも及んでいる。障害者におきましては、さらにそういう状態が厳しい。そういうようなことを考えますと、おっしゃるように、今後、地域生活支援事業の利用者負担の軽減等も考えていかなければならないというふうに思っているところであります。


 それから、機構改革であります。人権・同和教育課を廃止されたいということであります。


 人権・同和教育課につきましては、平成16年の9月1日に合併したんでありまして、おっしゃるように2年余りがたちました。それぞれの町が旧町時代から同和教育に力を入れて、差別解消に向けて努力している。しかしながら、残念ながら本町においても、まだまだ差別発言や落書きなどの事象が依然後を絶たないという状況であります。人権・同和教育の必要性をまだまだ痛感をしているところであります。人権尊重の町づくりを目指す本町としましては、一日も早く差別事象をなくすため、人権・同和教育の効率的な推進を図るためにも、専門的な役割を持つこういった組織、人権・同和教育課というような存在は、しばらくは不可欠ではないかというふうに考えているところであります。


 人事の刷新をされたいということでありますけれども、合併時に職員数は両町合わせて273名でした。合併しましてから、退職勧奨制度等によりまして現在は246名ということで、相当減らしてきたという思いがあります。今後におきましても、団塊の世代、世評言われております団塊の世代が退職をこの2年、3年後には迎えます。そうなりますと、勢い、どうしても1年に15名ぐらいの退職が控えております。そうなりますと、もうこれは人事の刷新といいましょうか、人事の見直し、そういったようなもの、あるいはまた機構そのものの見直しというようなものもひっくるめて、好むと好まざるとにかかわらず、やらなければならないという時代を迎えるわけであります。そういうようなことも考えておりますし、また、先日も研修会を行ったところでありますけれども、人事考課制度の導入というようなものも図りまして、従来は、ともすれば年功序列というような域がぬぐえないという感がしていたんでありますけれども、今度は人事考課制度等もしっかりと入れながら、若い職員であっても、仕事をすれば、実績を残せば、それなりにまたポストをつけてというようなことにも取り組んでいかなければならない。町長として考えているところであります。


 ひとまずの答弁にかえさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) まず、固定資産税の答弁ですけれども、独居老人がですね、ひとりおり、私が知っておるのでも、90歳ぐらいな婦人の方がおられます、1人。それで、これは商業をやっておられた方なんですが、戦後かなり商売が繁盛して、それなりな所得、資産を求められた家庭でありますが、子供さんもおられないということで、主人はとうに他界されて、何十年ひとりおりでおられるわけなんです。それが、老齢福祉年金で果たして、その金額は調べておりませんが、かなりな住宅でありますので、高額であります。


 したがって、これはほんの一例なんですが、総務課はもとより、税務課ね、そういう具体的な生活の実態というものをつぶさに把握したならば、当然これは生活保護の対象になる家庭であると。老齢福祉年金では、生活保護者よりも生活権が確立されていない、保障されていないという実態なんです。それで、くどくど申し上げませんので、きめ細かい、その世帯に対して、税務課だけでなしに、これは町長直轄の総務課の方で、特別な機構で十二分な検討を、聞き取り等実態調査をされるお考えはありませんか。その点答えていただきたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 先ほども申し上げましたように、相続人のない独居高齢者に対してということでありますが、その相続人というものがあるのかないのかわからない。したがって、個々にやっぱり状況を見ないとわからない。


 ただ、参考までに申し上げますけども、相続人のない人が持っている財産につきましては、国庫に帰属することになるわけでありますが、元気でお暮らしの間に資産を信託する制度等があるわけでございまして、そういったものを利用されながら、有効に活用されながら、健やかな生活を送っていただきたいというふうに思うわけであります。


 例えば、徴収等で助役を中心にして各課長等が参りますけれども、それは徴収に回るのは金を取るだけではない、実態を把握するために回るんだぞということをいつも申し上げております。したがって、そういったいろんなことを、いろんな方面から、本当にお困りになっているというのであれば、いろんな方面から、例えば生活保護に該当するというのであれば、もちろんそれは生活保護にしなければなりません。いろんな方面から検討を、個々の案件として考えさせていただきたいということであります。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 町長は町条例に基づいてというふうに説明ありました。そして、町長の裁量にもよるという説明もございました。私は、条例は町長の主観によって幾らでも住民本位の条例がつくられるわけですから、その方のお考えはあるのかないのか。と同時に、町長の裁量は、私が質問した趣旨を理解していただいたというふうにとらえてもええのか悪いのか、その点はっきりと答えていただきたい。この問題は、特に独居老人の皆さんが非常に関心があってテレビを見られると思いますので、明快な、町民ニーズにこたえた説明をしていただきたい。以上。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御案内のように固定資産税の制度というものは、土地、家屋、償却資産のある価値に着目をして、それを所有することに税金をかけるということであります。本当にそういったものがなくて生活に困っている人たちというものにつきましては、これは今後の案件として考えなければならないでしょう。でも、財産をたくさん持ってて、その日その日の収入がないからいうようなことにつきましてはどうなのかということになってくるわけであります。そのような場合にはまたいろんな方策というものは、また管理職等も出かけますんで、相談に乗らせていただきたいということであります。要は本当に困っている人につきましては、それは私どもの考え方でできるだけの対応はさせていただきたいということであります。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 次の質問に入ります。重障者の、あってはならない1割負担ね、これはまさに命を奪うという制度なんですわ。したがって、今、全国で障害者の組織、団体が、行政、国に対して強力な運動を展開しておられるという実態は、町長も御承知であろうと思います。したがって、先ほど申し上げましたように、収入はない、そして平常の元気な皆さんよりも余分なお金が要る。働くにも体が重障で働けないと。まさにこれは憲法25条に保障された生活権の保障が、この改悪によって命を絶たれる寸前まで追い込まれておるというのが実態なんです。


 それで、いろいろ申し上げましたが、低所得者層に対して非常に大きな重たい税金を底辺から吸い上げておる、搾り取るというのが、この小泉、安倍内閣の実態なんです。まさに福祉切り捨てなんですね。したがって、国に対して、この制度をもとの住民本位の重障者の立場に立った制度に変えられる要請はされることは当然でありますが、やはり町長がいつも唱えておられます知恵を出せ、汗をかけと。町長みずから重障者に対する光を当てるということは、この財政の厳しい自治体ではありますけれども、この1割負担というものを行政の責任で、町長、取り組まれてはいかがですか。町長の忌憚のない答弁を説明をお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御指摘のように、確かにこの障害者自立支援法というのは、障害者の自立支援というのですから理念はよろしい。けども、現実の運営ということになると、問題がたくさん私もあると思っています。確かにそうです。ですけども、これを、1割負担を行政がということになると、これは今の時代にいかにも難しい。したがって、私は、重度云々でなくて所得に応じて軽減策というものを、町でできることを考えましょうということを申し上げているわけであります。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) まあいろいろ顔が違うように目線も違います。結論からここで論争してもいけませんので、要は町長の町長印がなかったら具体化しませんから、私のこの質問は、本当に重障者の皆さんが、家族が聞かれて、もっともなこれは要求だということは、すべての障害者の皆さんは思っておられる、家庭の皆さん初め。したがって、ひとつ譲歩しましょう。1級、2級で重障者に対する1割負担を、町の行政の町長の責任で、ひとつ国に先駆けて対応されるお考えがあるのかないのか。今これから議会が終わって年が明けたら19年度の当初予算の予算編成をされますので、ひとつここできっぱりと説明、答えていただきたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 現在、国におきましても、利用者負担のさらなる軽減というようなものを検討をしているということが伝わってきております。国の動向というものも注目をしたいというふうに思います。先ほどから言っておりますように、私は重障者も、その1、2級に限ってというのはいかがなものでしょうかと、これはやっぱり所得に応じた施策というものの方が適切ではないのかなというふうな気がいたしております。


○議長(福本 宗敏君) 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 次、機構改革ね、人権・同和教育課を廃止せという質問なんですが、合併して、旧赤碕町は同対課というものがありました。東伯町は教育委員会の所管で室が設けられておりましたね、徳本教育長のときに。それで、私の知る範囲では、年間に全町民を対象とした研修会、さらには各部落に対する部落進出の座談会、これは毎年やっておられるわけなんですが、近年は調べておりませんけれども、大体同じメンバーで、部落の参加者の場合は大体同じ方が研修に参加されておると。


 そうして、部落座談会のテーマが「ガイジ、うざい」。これは、僕の知る範囲では、ガイジ、うざいは、学校の方から、現場から出た差別発言だということで、確かにそうでしょう。しかし、大人にとったら、それぞれ町民の方に聞いてみますとな、そういう言葉は知られませんわ。ガイジとは、うざいとは。僕も知りませんでした。それで、ガイジとうざいという意味がはっきり酌み取れました。果たしてこれが、本当に研修に、座談会に参加してよかったかというふうに思われますか。やっぱし参加しなかったら、仕事を休んででも参加しなかったら、夜の会合でしたら、くたびれておっても行かなかったら自分の身のためにならんという内容でしょうかな。しかも、これね、課長とか職員もかなり配置されておりますわいな。それで、ことし以西地区の座談会に行きましたが、解放同盟の流れの講師ですがな。ここで質問しましたがな。質問しても一言も答弁、説明がなかったと。そういう講師で、果たして本当に、夜の会合へ行って、くたびれておって行って価値がありますか。


 兵庫県の南光町は、10何年前に常任委員会で視察しましたが、そこの南光町の社会教育は、町民から金をもらって、そうして研修会が、社会教育が行われておる。仕事を休んででも、くたびれておっても、金を払っても、講演会に行かにゃ、自分の社会人としての教養を身につけることはできんというのが南光町の山田町長ですわな。


 そこで私が申し上げたいのは、居住の自由、職業の自由、結婚は双方が合意に基づいて初めて成立することであります。それは人間のそれぞれの個々の主観の持ち方なんですがな。金のようけある人と結婚したい。男であろうと女であろうと、金は使うほどあったらええと、そういう人が結婚の合意できますか。不可能ですわい。だから、問題は、今私が申し上げたいのは、環境は整備されましたから、心の変革を求めなにゃならんというのが町長の仕事であり、我々議会人としてもわきまえにゃならん問題なんです。したがって、この部落座談会のガイジ、うざいというのが、反対、本当に社会教育としての、成人者が、これは部落進出ですから行きますが、本当にどういう価値が生まれたのか、とりあえずこの点について答弁していただきたい。


 それから、職員が何名あって、今現在何名という説明がありました。私が言いたいのは、やはりここ2年有余なりましたから、お互いの職員が、悪いとは言いませんよ、お互いの職員が適材適所があるではないかと。その人に合わんとこに、その職場に行かせたら効率が悪いということは常識でわかったことですがな。したがって、この2年有余たった今日、それぞれの個性を伸ばすために人事の異動されてはどうかということと、町長もおっしゃいましたが、機構改革、まさにそのとおりなんですわ。福祉課は、もう家族の方から聞きましたよ、職員でなしに。うちの子供は夜が毎日遅いって、これは森課長の課ですがな、残業、残業で。今いろいろ福祉の問題が、医療とか介護とか、いろいろの問題が多様化しておるでしょうがな。そういうところに重点的に職員を配置されたらどうですか。僕に言わせたら、税金を有効に使っていただきたい。もっと厳しいことを言いたいけども、お互いのプライバシーがありますので申し上げませんが、効率のええ機構にして、そうして人を配置して町民のニーズにこたえていただきたい。町長の答弁、説明を求めます。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 部落座談会のテーマについて、どんな効果があったかということでございます。教育委員会を中心にしながら部落進出を取り組んでおるわけでありますけれども、ガイジというのは、それは今の町民の皆さんはなかなか理解ができないでしょう。でも、学校現場から出たというのは、あなたがおっしゃったとおり。それは障害児学級、障害を持っている子供たちをおとしめる、軽べつをする、そういう意味で学校では使われておるんであります。そういったことを、子供たちばっかりでなくって、子供たちの背後にある親たちもやっぱり勉強するべき、そういう思いで教育委員会は設定をされたでないかなというふうに私は思います。私は、そういった面では、その部落進出のテーマというのはそんなにかけ離れていなかったと、いないではないかなと理解をしているところであります。


 それから、町民が金をもらって講演に聞き行く町もあるということでありますが、なるほど私どもの町はいろんな講演会等取り組んでおりますけれども、どんなに金がかかる講師であっても大体町で対応しとる。できたら金をもらって講演会に取り組むようなことができれば、これはありがたい。そのような講師もまた考えなければならないなというふうに思いますが。


 適材適所の人事異動ということであります。


 2年をたって個性を伸ばすために人事異動をしないか、適材適所。私は今の時点で今おる職員というのは適材適所で頑張ってくれているというふうに認識をいたしております。福祉関係の事業所等におきましては、今、非常に猫の目のように法律や施策がどんどん変わっていく。それに対応するために、そしてまた今日の厳しい状況の中で生活困窮者等もどんどん出てくる。そういったことにも対応しなければならない。そういうようなことで今、頑張っておりますが、重点的な配置をしないかというようなこともひっくるめながら、おっしゃるようなこともひっくるめながら、検討しながら、これから人事をしていかなければならないというふうに思っております。1カ所、ただ本当に苦しい職場が、まあどこでも大変なんです、どこでも苦しい、どこでも大事。ですけども、特に福祉の関係は今、こういう法律の、あるいは施策の関係で、非常にてんやわんやをしているという状況でありまして、ここを切り抜けてくれるのが今のスタッフでないかなと期待をしているところでありますが、さらに様子を見ながら手だてをしてまいりたいと思っております。


○議員(19番 石賀 栄君) 最後でございますので。


 ガイジ、うざいと、町長も説明されたように、学校の内で起きたこれは事件なんですね。これはもう学校で、しっかりと父兄も含めて、学校、父兄、生徒等を含めて、十二分な勉強されてしかるべきだと。今、もっともっと緊急を要するいろいろな教材はすべてたくさんありますが、本当に琴浦町が教育委員会がこういうテーマで問題を投げかけてくれたと、資料をくれたという、町民の本当の喜びの声が上がってきますか。確かに町長、おっしゃったように教育委員会の所管ですわ。けど、教育長、教育委員に任命されるのは田中町長ですがな。だから僕は最高責任者の町長に答弁、説明求めておることであって、また後日、町長なり教育長の方に、こういう教材で講演会を、全町の講演会をやられたらどうですかと、部落進出に対する内容はこういうふうにされたらどうですかということを、生意気なようですけども、私もそれで提言しますが、その点どうですか、町長。このもっともっとガイジ、うざいという教材も大事でしょうけれども、もっと大事な、本当に町民に教材として勉強していただく教材はありませんか。その点を再度伺います。


 それで、まあ町長も力説されましたが、機構改革。ここに担当課長もおりますけども、ちょっと厳しいかもしれんけど、職員が何人もおって、そして部落進出と全町の大会ですね、研究大会、社会教育の。それから奨学金の問題、これで果たして本当に町民のニーズにこたえることができるかと。もっとせれる部署がありゃしないかと。それはどこかと申し上げますと、森課長の福祉課ですがな。その点、再度もう一度答えていただきたい。最後でございますので。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 決して部落座談会等が教育委員会の責任だというようなことは申し上げておりません。教育委員会で取り組んでおりますけれども、教育委員会としてはこのような思いで出かけたでありましょう。私はそれは理解をしているということを申し上げておるわけであります。


 さて、遊んどるということまでは言わないけども、仕事の緩いところときついところがあるでないかということでありますけれども、これはそれなりにまたその課、その部署におきまして、目に見えている部分と、あるいは目に見えていない部分と当然あるわけでありまして、そこのところはまた私どもが仕事の内容というものは十分把握しているわけでありまして、私どもにお任せを賜りたいというふうに思います。


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○議長(福本 宗敏君) 通告1番の質問が終わりましたので、通告2番、藤本則明君。


○議員(2番 藤本 則明君) 私は通学路の安全対策についてお伺いをいたします。


 現在、テレビ、新聞等で弱者に対する虐待、ひいては殺人報道が毎日のように繰り返される痛ましい状況であります。


 さて、町内各通学路の安全確保を考えるとき、不審者による声かけ、徘回事案が寄せられる中、町内各地区ごとに地域安全パトロールが結成され、より一層の安全意識の高揚に一役を担っているのが現状でありますが、これで十分だとは言えません。登下校時と住民の安全な暮らしを守るため、町内の総点検され、必要な場所には街灯を新設されるおつもりはないかと考えます。


 一例を挙げますと、以前、下校途中の小学生に声かけがあった下伊勢大加美堤南側付近から少し東へ行きました県道倉吉東伯線の加勢蛇川宮橋から槻下南北団地に至る道路沿いには全く街灯がありません。子供たちや住民の安全のためにも早急な対策をとるべきと考えますが、町長並びに教育長の明快なる御所見を求めます。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 藤本議員の御質問でございますが、子供たちに思いを置いていただきましての御質問でありました。


 通学路の安全対策でございますけれども、御指摘のように、おっしゃるように本当に児童生徒に対する痛ましい事件が相次いで惹起しております。心の痛む思いでございます。私たちの町でも、学校の登下校時に声かけ、あるいは写真を写すというような事案が、昨年度は14件も起きております。今年度は現在までに5件という報告がありますが、このような状況を踏まえながら、日ごろからどうすればよいかと、常に考えているところでございます。


 街路灯の整備等につきましては、これは毎年PTA等との話し合いを、行政と話し合いを、会をするのを持っておりますが、そういう中で要望、要請等が上がってまいりますと、そこの部分につきまして、担当課、例えば建設課と協議をして、そしてあるいはまた、地元の皆さんと相談させていただいてつけると、設置するというようなことでやっておるところでございますが、おっしゃるように、じゃあ総点検を行政としてやったかということになりますと、今、一部地域、以西地区でありますけれども、以西地域につきましては総点検を実施しているところであります。その他のところにつきましてはまだ実施をしていないということでありますけれども、そういった中で問題のところ等があれば随時整備をしていかなければならない。ただ、防犯灯ばっかりでなくって、おっしゃるようにパトロール隊の強化であるとか、あるいは我が町におきましては、もう昨年から全児童に防犯ブザーや防犯用の笛等を配付しているところでもありますし、パトロール隊のステッカー等もなるべく多くの車に張っていただくようにお願いをしている。あるいは事業所等には子どもSOSの連絡所の看板も取りつけていただくというようなことで、この看板はもう既に町内67カ所にも取りつけていただいているということでございます。子供の安全安心で登下校できる環境づくりいうものにこれからも意を注いでいきたいというふうに思っております。


 御指摘の宮橋のところから槻下ということにつきましては、また現場等を見ながら、あるいはまた地域の皆さんの声等を聞きながら、検討をさせていただきたいというふうに思っておるところであります。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) 通学路の安全点検ということで、藤本議員さんから御質問がありました。お答えいたします。


 先ほども御指摘ありましたように、全国的に通学途中での子供たちの痛ましい事件が起きておりますが、先ほど町長申しましたように、いろいろ取り組んでいるとこでございまして、昨年度の町内での声かけ事案よりも本年度は非常に少なくなってまいっております。おかげさまですけれども。ただ、そうは言いながら本町でもことしになって春先ですけれども、5件ほど起きているというような実態を踏まえると他人事ではないという状況を持っておりまして、先ほど議員の御指摘ありましたように、子供の安全安心な生活の確保というのは非常に教育委員会としても急務としているとこでございまして、そこには2つ、1つはさっきありました通学時の児童生徒の安全確保ということと、いま一つは、学校施設への不審者の侵入等、こういうことを基本にしながら子供たちの安全確保ということについて努めておるとこですが、一つはそういういざというときのためにどう対応していくのかといった、各学校での安全マニュアルを整備したり、あるいは通学路の安全マップというのも作成しながら、どこがどういうぐあいに危険なのか、そういうことを子供たちに意識させるようにしているところです。とりわけ安全マップの作成等につきましては、これはさっきありました、街路灯、例えば暗くなるところも含めながら、例えば用水路であるとか、あるいは木が茂っているとか、あるいは見通しが悪いとか、そういうものを自分の通ってくる通学路あるいは部落内ではどうなのか、こういうことを保護者、子供会等一緒になってつくっていただくようお願いしているところでございます。


 そういうのの中で一つ上がってまいっておりますのが、PTA等の陳情の中で、このたびも5つの小学校の方からいろんな街路灯にかかわる陳情等も出てまいっております。この辺につきましては、関係課と連携をとりながら対応していきたいなというぐあいに思っておりますが、とりわけ通学路の点検につきましては、そういったまず安全マップを作成するときのことで、保護者あるいは先生あるいは子供たちの目で点検していただいているのではないかと思ってますし、それから春先、新入生、新しく子供たちが入ってきますけれども、そのときもやはり保護者あるいは先生、子供たち一緒になって通学路等点検して、それを教育委員会の方に報告していただくということをしているところでございます。


 それから、先ほど地域の皆さんのおかげで地域全体で子供たちを見守り育てる体制づくりということで、本年度文部科学省の方のいわゆる地域ぐるみ学校地域安全推進委員会というのを立ち上げまして、各地区、9地区で防犯ボランティア立ち上げていただく組織を町全体でまとめてそういう組織を立ち上げました。現在、9地区で341名の防犯ボランティアの方たちにかかわっていただきながら、子供たちの登下校を見守っていただいているとこでございますし、さらにはいま一つこの事業で取り組んでいますのが、赤碕中学校と東伯中学校区1名ずつスクールガードリーダーというのを配置していただきまして、それぞれ週に何回か決めていただいて、子供たちの通学路を自動車ではいけませんので、何か自転車で回っていただいて、声をかけたり、指導していただいていると。もしあれば学校等に様子等も教えていただいたり、教育委員会にも御報告いただくというような形で、できるだけ子供たちの安全確保には努めてまいりたいなというぐあいに思っているとこでございまして、議員御指摘のように、子供たちの安全な生活を確保するっていうことは、今日的な重要な課題でございますので、多くの町民の皆さん御協力を得ながら、一層その取り組みを充実してまいりたいなというぐあいに思っているとこでございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 2番、藤本則明君。


○議員(2番 藤本 則明君) ただいま町長並びに教育長の方から思いをちょうだいしました。やはり私は、まさに痛ましいこの報道が毎日のように繰り返されるというのは、本当に嘆かわしいことだなというふうに考えます。まさに対岸の火事とは言っておられません。一般的に犯罪形態が日本はアメリカより10年おくれているのではないかというふうに一般的に言われておりますけども、今やほとんどその差は、銃犯罪を除けば変わらないのではないかなというふうに考えております。私、夜、何日かにわたって車を走らせてみましたけれども、相当まだあるような気がいたします。今、教育長御指摘のように、具体的に立ち回っとるんだという思いがあるということでございますので、鋭意努力をいただきたいというふうに考えます。苦しい町財政ではありますが、町長のなかなか行政もえらいとは思いますけれども、ぜひ将来ある子供たちのために御尽力を賜りますようにお願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 答弁はいいですか。


○議員(2番 藤本 則明君) いいです。


○議長(福本 宗敏君) 大体答弁もらった方がええけどな。


      ───────────────────────────────


○議長(福本 宗敏君) ここで暫時15分間休憩いたします。


                午後2時28分休憩


      ───────────────────────────────


                午後2時44分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 通告2番の質問が終わりましたので、通告3番、定常博敬君。


○議員(12番 定常 博敬君) 通告いたした次の2点について御質問いたします。


 中学校の2学期制について。


 この件は合併前にも質問し、また昨年3月議会で同僚議員からも質問されていますが、そのときの永田教育長の答弁は、来年度に向け、よりよい方向で取り組めるよう検討し、2学期制を広げることには、始めたばかりであり、成果や課題を見きわめながら関係者の意見を聞き、対応していきたいという答弁でしたが、その後、教育委員会としてどのような指導、検討をなされましたか、お尋ねいたします。


 そもそも2学期制の導入は、学校週5日制のゆとりある教育の実施に伴い、授業時間の減少などを背景に導入されたものであり、私は前徳本教育長に合併を前にして同じ町内に2つの中学校で違った対応をとるのはどうかという質問しました。そのときの答弁も、学校の特色と事情があるのでという答えでございました。


 次に、児童生徒の現状について。


 最近、児童生徒のいじめによる悲劇が伝えられる毎日ですが、いじめは悪いということは以前から言われ、またいじめは以前からあったとも言われておりますが、苦しみながら登校し、耐え切れなくて命を絶つ。本当にそれら深刻さを思えば次の言葉もありません。子供たちにとって学校は安全で安心で、また楽しいところでなくてはなりませんが、いじめの問題にとってその件数が多いか少ないかの問題ではなく、これが生じた際にいかに早く対応し、それを防ぐことができたかであると思います。


 また、学校は集団生活の場ですから、静かに授業を受けるのが本来の姿ですが、最近はどうもそのようにならず、生徒が突然キレて暴れることがあるので、そのために授業を中断されることがあると報道されていますが、我が町ではそのような学級崩壊、一時不登校ということを耳にしましたが、最近の様子をお聞かせください。


 また次に、学校給食費の滞納家庭が急増しているということを耳にしましたが、それも支払う能力が十分あるのに支払わない家庭があるやに聞いていますが、我が町の様子をお知らせくださいませ。以上。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) 定常議員さんから2学期制の問題、最近の児童生徒の現状、さらには給食費の滞納等、3点にわたりまして御質問がありました。順次お答えしてまいりたいというぐあいに思いますが。


 まず1点目の、中学校の2学期制についてでございますが、その後、検討はどういうぐあいになっているのかということでございますが、教育委員会としましては、平成17年度から学校教育検討プロジェクトの一つとして、この学期制の問題について検討部会を立ち上げ、町内の小・中学校の校長先生あるいは教頭先生などをメンバーとして、2学期制あるいは3学期制のメリット、デメリットなどについて意見交換したり、あるいは2学期制に取り組んでおります鳥取市の研究会にも参加したりしながら、部会の中で検討してまいりました。


 その中で、さっきありましたけれども、当初2学期制のメリットとされておりましたいわゆる授業時間数の確保という点についてでございますが、この問題はやはりどの学校にとりましても学校運営上重要な問題でありまして、夏休みなどの長期休業日を町内全小・中学校でそろえるなどの調整を行いまして、どの学校も同じ授業日数を確保して、2学期制と3学期制との格差を解消してまいっております。また、年間行事の実施時期やあるいは内容等を見直したりして、それぞれの学校で年間を通して児童生徒の生活リズムやあるいは季節感を大切にした教育活動に努めているところでございます。


 また、中学校では、中部地区の他の中学校との共通行事がございます。例えば新人戦でありますとか、あるいは総体予選でありますとか、あるいは中部文化祭などがあるわけでございますが、この2学期制を実施するに伴って、それが参加できるかどうか、支障が起きるのではないか、こういうこともちょっと心配しておりましたけれども、1学期と2学期の間に特別たくさんの休みをとるということではなくして、10月10日の体育の日を中心として、秋休みというような形で3日ほどとっとる関係で、特別な支障もなく、これまで同様に参加できたりしておりまして、生徒やあるいは保護者から、2学期制についての不安の声は聞いておりません。また、赤碕中学校や小学校につきましても、2学期制の導入への学校や保護者からの要望や意見等も今のところ聞いていない状況でございまして、部会では2学期制、3学期制、それぞれによさがあり、一方に合わせるのは大変難しいということで、それぞれの特色ある教育活動の一つとして、その特徴を互いに再確認し、学校の教育体制の改善でありますとか、教職員の意識改革につながることが重要であるということをお互い認識しながら、現在に至っているとこでございます。


 教育委員会としましても、今のところ2学期制、3学期制で大きな格差が生じない限り、今ありましたように、各学校の特色ある教育活動の一つとしてとらえて、それを尊重しながら取り組んでまいりたいと、こういうぐあいに考えているとこでございますので、御理解いただけたらというぐあいにひとつ思っております。


 それから次に、2点目の児童生徒の最近の様子についてっていうことでございますが、まずいじめについてでございます。


 議員御指摘のように、全国でいじめを受けてみずから命を絶つという痛ましい事件が起きておりまして、教育委員会としましても、こういった一連の事件を対岸の火事としてとらえることなく、どの学校でも、どの子供にも起こり得る、こういう問題であるという認識に立ちながら、町内の小・中学校の校長会を通して、児童生徒が発するサインを見逃さないように努め、教職員はもちろんのこと、保護者の方や地域の方など、互いに情報交換し、いじめの早期発見、早期対応に努めること、そして児童生徒に対しては道徳教育や人権同和教育を核としながら、あらゆる教育活動を通して、いじめは人間として絶対許されないという意識を徹底するとともに、児童生徒間の好ましい人間関係づくりやあるいは仲間づくりに努めるなど、いじめについての予防や対応について再度確認し合い、適切な対応を行うよう指示してきたところでございます。


 さて、お尋ねの本町のいじめの実態についてでございますが、文部科学省のいじめの定義としまして、自分より弱い者に対して、一方的に身体的、心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているものと定義しておりますけれども、その受けとめ方は子供によってさまざまでございまして、子供の気持ちに寄り添いながら、毎月学校からの報告を受けております。本町におけるいじめにつきましては、本年度、今までに小学校1件、中学校1件の報告を受けております。いずれもこれは教職員が児童生徒の様子をいつもと違うなっていうことから発見され、聞き取りを行ってわかったものでありまして、その時点で校長のリーダーシップのもとに関係教職員が児童生徒の思いをしっかり聞き、あるいは子供同士の人間関係の修復を図ったり、あるいは隠さないで関係している児童生徒や保護者、関係機関とも協力しながら対応し、子供たちの人間関係も改善されてきているとこでございます。しかし、先ほども言いましたように、いじめはどの学校でも、どの子にも起こり得るという危機意識に立って取り組むことが大切でございまして、複数の教職員の目で子供たちの生活を見守る体制など、一層きめ細やかな指導をお願いしているとこでございます。


 次に、学級崩壊についてでございますが、学級崩壊には定まった定義がないように思っておりますけれども、児童の自分勝手な行動などによって学級全体の授業が成立しない状況や、学級がうまく機能しない状況であるというぐあいにとらえております。本町、8つの小学校等がございますが、あわせて67学級ございます。教育委員会では学校訪問の実施でありますとか、学校等の情報交換等を通しながら、子供たちの学校での状況をつぶさに見て回っておりまして、先ほどの定義のような授業が成立しないような状況の学級は見受けられないというぐあいに思っております。しかし、議員にもありましたように、年度初めなど低学年のある学級では、先生の指示が通りにくい児童やあるいは人の話を集中して聞けない児童あるいはきちんといすに座ることができない児童の姿が見られたりしてることも事実でございます。また、思春期の入り口でもあり、難しい年ごろでもある中高学年では、落ちつきがなかったり、あるいは学習意欲が薄く集中して学習に取り組めない子供たちの姿も時には見られるのも事実でございまして、こういった場合、保護者等の連携を図ったり、あるいは仲間づくりを通して学習規律を身につけさせたり、教科によってはチームティーチングであるとか、あるいは少人数指導等をしながら、複数の先生でかかわりながら、個に応じた学習を展開するなど、学級経営の充実に向けて取り組んでいるところでございます。


 もう一つ、不登校についてでございますが、不登校児童生徒についてですが、これは定義としましては、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因により登校しない、あるいはしたくてもできない状況にあって、そのため30日間以上欠席した者のうちで、病気や経済的な理由によるものを除いた者ということに定義されておりまして、その基準に基づきながら各学校から毎月報告を受けとるとこでございまして、11月末現在で本町の不登校児童生徒、小学校にはございませんが、中学校では5人というぐあいに報告を受けておるとこでございます。


 これらの生徒に対しましては、教室になかなか入れない場合、保健室や相談室登校を呼びかけたり、あるいは今、配置していただいておりますスクールカウンセラーや心の教室相談員さんにもかかわっていただきながら、再登校に向けて取り組んでいるところでございます。また、学校になかなか来れない、入れないっていう子供もあるのも事実でございまして、こういう場合はあじさい教室といいまして、そういう不登校児童生徒たちを中心として通える学校といいますか、教育支援センターですけれども、そこに行ったりしているのが現実でございまして、そういうところの支援を受けながら、生徒や保護者に働きかけているとこでございます。


 こういった不登校への対応では、やはりさっきありましたけれども、初期対応や未然防止への取り組みが重要でございまして、学校では欠席した児童についてその理由等をきちんと聞きながら、登校しぶりの段階から早目早目に保護者と連携をとりながら、あるいは関係機関と連携をとりながら対応してまいっているとこでございます。


 いずれにいたしましても、全国的にも今、子供たちをめぐるさまざまな問題が指摘されている中にありまして、定常議員の御質問3点は、どれも学校教育が抱えている今日的な重要な課題であるというぐあいにとらえているとこでございまして、こういった中、教育委員会としても学校をしっかり支援しながら、教職員はもちろんのことですけれども、家庭や地域としっかり連携を図りながら、多くの目で子供たちを見守っていきたいなというぐあいに考えているところでございます。


 教育委員会としても年一斉公開を2回実施しているとこでございます。ぜひそのあたりにも御参加いただいて、多くの目で子供たちを見ていただき、いろいろと御意見、御指導を賜ればなというぐあいに思っているところでございます。


 最後に、給食費の問題ですけれども、給食費の滞納につきましては、さっきもありましたけれども、最近マスコミ等で取り上げられておりまして、全国的な問題となってるとこでございますが、本町におきましても給食費の滞納は小学校ではございませんが、中学校で滞納がございまして、平成17年度末現在で中学校で約22人分ということでございます。そういう滞納しておられる人につきましては、文書や電話、あるいは家庭訪問等、徴収に係るお願いを随時実施しながら、今年度、今、2人分完納いただいたところでございまして、あと20人分滞納があるということで、今後とも関係者と協力しながら保護者へ根気よく働きかけ、滞納徴収の解消に向けて努めてまいりたいというぐあいに思っているところでございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 12番、定常博敬君。


○議員(12番 定常 博敬君) そういたしますと、2学期制は当分続けられるということで理解してよろしいでしょうか。県の教育委員会に聞きましたら、鳥取市では全部小・中学校とも実施してると。中部と西部は全然なし。ただし東伯中学校だけだという事情を承っておりますが、同じ町内に2つ中学校があるということで、ないかもしれませんけども、兄弟で赤碕中と東伯中に行く子供が、例えばそういう家庭があった場合には、片一方は2学期制、片一方は3学期制だというようなことがあれば悪いなと思うようなこともありまして、お聞きしたようなことでございます。


 それから次に、いじめの問題でございますが、子供の命を大切にすることを教えている校長さんが自殺するというような事態も起こっておる時代でございます。最近の家庭といいますか、子供を持つ親が、責任を考えないで自分の自由ばかりを言う親が多く見当たるということでございますし、ふだんからその行動について家庭と学校が特に気をつければ、ある程度のことはわかるではなかろうかと思うようなことでございます。とりあえずそこで2学期制は続けられるということでよろしいですか。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) 2学期制の問題についてですけれども、先ほども申し上げましたように、例えば鳥取市と若干違ってますのは、鳥取市の場合には秋休みといいますか、1学期と2学期の間が少し休みをとっとられるようです。ただし本町の場合は、さっき申し上げましたけれども、10月10日の体育の日のあたりの土日を利用しながら、特別の休みっていうのはとっておりませんでして、ただそういう点では生活リズムが3学期制と変わらないというところで、それから授業時間数等も、やはり授業つけるだったら同じ本町全体で授業時数、学校に来る日を同じようにしようっちゅうんで、ことしは204日とっております。てなこともありまして、大きな格差というのはないんじゃないかなというぐあいに思っておりますし、それからあわせて、特別な2学期制でもってやってますから、2学期制をやってるからといって、他の学校、町内のですね、それに大きな影響を与えるというようなこともないようですし、一つのそれぞれの学校の特色ある教育活動としてとらえながら、今のところやっていただければなというぐあいに思ってます。


 ただ、これが今3年目ですので、さらに研究続けていただいて、大きな成果があって、このことがということでしたらいろいろまた論議して、考えてみるのもあれなのかなということで思っております。さっきありましたように、鳥取県としては鳥取市と東伯中だけということで、全国的にもそんなに大きな広がりはないようですけれども、やはりやっておられるところはやっておられるで、いいよっていう思いもあるようですし、3学期は3学期でいいよっていうことですから、そのあたり、それなりの特色ある教育活動として、何回も言いますけれど、とらえながらやんでいくのが今のところはいいのかなと、こういうように考えているところでございます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 12番、定常博敬君。


○議員(12番 定常 博敬君) 学級崩壊の件で先ほど教育長からも多々あったようにお聞きしておりますが、以前、今から五、六年前になるでしょうか、何か子供が暴れて授業にならんというようなことも町内でもあったということを耳にしたこともございます。私たちが学校参観に、公開授業に参加させてもらいまして見るところでは、今のところそのようなことはないなと思って参観させてもらったようなことでございます。


 それから、教育長さんは御承知のことと思いますけど、家庭という文字は家の中に庭があると書くのでございまして、やっぱし学校ばかりでなしに、子供のしつけ、その他もろもろのことは、庭の中でするのが当然だということを聞いたことがございますが、例えば子供の服装の件なんかでも、学校の先生に任せずに、家で十分注意したらそういう服装でも直るのではなかろうかと。例えば例にとって悪いですけども、ズボンでもずり落ちるような格好ではいてるような子供、卒業式、その他でも見かけますが、ああいうことは家庭の庭でもってしつけをするのが家庭の仕事ではなかろうかと思います。


 次に、学校給食問題でございますが、この間のテレビでは、支払う能力があるのに払わんと。中にその子供が携帯電話で月に6万円ぐらい電話代を払っとる子供があったということを聞いておりますが、この琴浦町におきましても小学校、中学校で大分携帯電話持っておるようでございますが、そのようなところをお聞かせいただければと思います。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) 給食費の払えない背景っていうのはちょっと調査は実際やっておりませんけれども、確かにこの間テレビでやっておりましたし、この間の読売新聞でしょうか、それにも出ておりましたけれども、本町では非常にこういう状況の中で生活が苦しいので払えないんではないかなと、こういうぐあいに思っておりまして、関係者が根気よくお願いして、その徴収には努めてまいりたいなと、こういうぐあいに思っているとこでございます。


 中学校っていいますか、携帯電話云々という話がありましたけども、このあたりにつきましても、中学校では携帯電話等は学校には原則持ってこないと。ただ、高校生もかもしれませんけど、塾なんかに行くために、そのときだけ連絡とるっちゅうことで何か持ってるというような話を聞いたことはございますけれども、そういうことで給食費とどれだけ関係するかちょっとわかりませんけれども、いずれにしても本町の給食費の滞納等につきましては、やはり経済的な苦しい状況の中でそういうものが生まれてきてるんじゃないかと、こういうぐあいに思っております。以上です。


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○議長(福本 宗敏君) 通告3番の質問が終わりましたので、通告4番、藤堂裕史君。


○議員(1番 藤堂 裕史君) 質問に当たりまして、初めにこの壇上に立たせていただきましたことを、町民の皆様に心よりお礼を申し上げます。また、私が今回質問に立ちますことを事前にPRをしていただきました団体の方々に対しましても、お礼を申し上げたいと思います。


 通告に従いまして、赤碕中学校町民はプールの環境整備について、町長と教育長に3点に分けてお伺いいたします。


 まず1点目ですが、昭和39年に県の公認町民プールとしてできましてから40年以上の年月が経過しておりますが、現在、プール施設にはろ過システム、ろ過循環装置ですか、がなく、非常に不衛生であるように思われるのですが、どのようにお考えになっておられるのかお伺いいたします。


 2点目に、プールサイドの環境が非常に悪く、プール西側に至っては地盤沈下の状態で、安全面におきまして非常に危険であり、事故等が発生しかねないと考えますが、このような状態をどのように考えておられるのか、お伺いいたします。


 3つ目に、競泳、水球等はもとより、町民プールとしてより一層町民の方に予防医療等多目的に1年を通じて利用できる施設に改良をされるお考えはないか、お伺いをいたします。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 藤堂議員にお答えしたいと思います。


 御指摘のように、赤碕中学校のプールにつきましては、昭和39年の7月でありますから、できたのが、42年になります。40年以上ですね。50メートル9コース、公認プールということで完成をいたしました。そのときの水源として求めましたのが、あの橋を渡りまして西に行って、下市の水田用の貯水池からポンプアップをしてあそこに運びました、中学校まで運びました。そういう経過があるわけでありますが、しかしそれも水質ということもございます。いかにも墓の隣の水源地でございました。さらにまた、水利権者の方からの思いもありまして、じゃあどうしてもそこからとるということはあきらめようということで、今度は上水道を使って水源としたんであります。上水道を使って水源としたんでありますけれども、いかにも50メートルプールに上水道を流し込みますと大変、周りの水道が出なくなる、そういうようなことが相次ぎました。これもいかがなものかというようなことでありまして、結局は平成10年になりまして、そのプールの横しに井戸を掘って、で井戸にポンプを取りつけまして、そしてこれは差し水方式といいましょうか、ずっと水を流しながら使うというような形にしたわけであります。


 そういうようなことで、水質が不衛生であるがという御指摘でありますが、私どもは子供の使う施設でありますので不衛生になってはならない、そういうようなことで一つの基準がございますけれども、文部科学省によります学校プールについての学校環境衛生基準という基準がございまして、この基準に沿って水質検査を行って、そして水の鮮度を保つというぐあいにしているところであります。その上で、水の入れかえも1年に何回かはやります。あるいは清掃、学校環境衛生基準に基づく検査ももちろんであります。あるいは、毎日のハイクロンによる滅菌であるとか消毒、浮遊物の除去、周辺の清掃等を行って、健康に問題が起きないように十分注意をして使っているところであります。


 それから、プールサイドの環境が悪化しているということでありますけれども、プールサイドは、例えばあそこを使ってけががあるというようなことがあってはなりません。これは御指摘をまつまでもなく、当然整備をしておかなければならないところであろうというふうに思います。


 それから、予防医療施設として1年を通じたような施設にしないかということであります。1年を通じてやるということになりますと、例えば屋根をつける、例えば温水のプールというようなことにもなってこようかなというふうに思います。あの施設を1年を通じて使える施設にするというのはいかがなものかなと。もう大体一代期が来ておりまして、それに何か付加をつけて、じゃあこれから何十年も使わせるというようなことには耐えれる施設ではないというふうに思っておりまして、御案内のような予防医療施設というような考え方でいきますならば、ほかの方に施設をするべきでないかなというふうに考えているところであります。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) 藤堂議員さんの御質問にお答えしますが、赤碕中学校のプールには今ありましたように、水のろ過システムがなく、不衛生ではないかという御質問ですけれども、これ町長の答弁にもありましたように、平成10年3月に井戸水のポンプの取りつけ改修工事等を行っておるとこでございまして、シーズン中には上水道とは違いまして、ふんだんに使える井戸水のポンプアップにより給水し、差し水方式でプールに新しい水を入れたり、あるいはシーズン中にはプール全体の水を何回か入れかえたりとかやりながら、あるいはさらには毎日のことで申し上げますと、朝、体育関係の先生が水をくみ取り、残留塩素等を確認しながら、状況に応じては薬剤のハイクロンを投与し、さらに少し時間を置いてそれがどうなっているのか検査したりしながら、さらに薬剤投与するとかいうなにをやりながら、滅菌消毒等をしたりしているとこでございます。とりわけ水温がというか、気温が30度以上になると藻が生えやすくなりますので、そのあたりにつきましても特に水質管理には留意しながら取り組んでいるとこでございます。


 それから、これも町長からありましたけれども、学校環境衛生基準に基づきながら、例えば大腸菌等の殺菌や雑菌の有無などについては、鳥取県保健事業団等に検査を依頼などしながら、子供たちが安心して泳げるような水質管理に今現在努めているとこでございます。


 また、議員御指摘にありましたように、かなり年数がたっているということでございますが、プールサイドの環境美化を初めとするそういう環境整備につきましては、特に水に長いこといるっちゅうとけが等もしやすいわけですし、生徒たちの安全にもつながる問題でございますので、水質管理も含めながら状況を見、学校への指導とあわせて学校からの意見も聞きながら、その都度できるとこから環境整備等にも努めていきたいなというぐあいに思っているとこでございます。以上でございます。


○議長(福本 宗敏君) 1番、藤堂裕史君。


○議員(1番 藤堂 裕史君) よくわかりました。


 それと、今後とも事故等が起こらないことを祈りながら、最後に町長と教育長に、小学校、中学校、保育所、幼稚園を含めまして、衛生面、また安全面につきましてお考えを伺いまして、最後の質問とさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) プールの件ですか。


○議員(1番 藤堂 裕史君) 全体のことです。


○議長(福本 宗敏君) 中学校のプールにしてあるけど、それ以外の小学校もということなのか。


○議員(1番 藤堂 裕史君) まあ含めてということで。


○議長(福本 宗敏君) それ中身が違ってきますよ。赤碕中学校のことで質問されてるんだから……。


○議員(1番 藤堂 裕史君) 赤碕中学校のことでも結構です。総体的に安全面、衛生面ということでお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 先ほどから申し上げておりますように、学校施設の中にあって、子供たちに事故等があってはならない、あるいは病気等が発生してはならない、その施設を原因としてですね。そういうようなことにはもう十分注意をしていかなければならない。新しくつるときには当然ろ過施設をつくったりしながらやっておるわけであります。いろんな小学校等にも順次ろ過施設等を設置していきつつありますが、この中学校におきましても新しくするときには、やはりそういった評価システムというようなことも御指摘のように考えなければならない。いかに井戸水であってもろ過施設というようなことは大事だなというふうには思っております。


○議長(福本 宗敏君) 教育長、永田武君。


○教育長(永田 武君) 学校っていうものは、先ほどもありましたけども、安全で安心で楽しい学校でなければいけないなというぐあいに思っておりまして、このプールの問題等につきましても水質管理は当然ですけれども、そのプールの使用問題等につきまして、水難事故等もないように努めながら、学校と協力しながら取り組んでまいりたいと、こういうぐあいに思っております。以上でございます。


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○議長(福本 宗敏君) 通告4番の質問が終わりましたので、通告5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 私は、12月の定例議会に通告しています2点についてお伺いしたいと思います。


 1点目、観光行政について。


 私も議員となりましてから何回か観光について一般質問をして、その変化を見てまいりました。しかしながら、多少の動きはあるものの、総じて余り変化もなく、進展も見られない状況にあると感じています。我が町には活用次第では他町に引けをとらない観光資源は山積していると強く思っています。この恵まれた資源を有効に活用し、町長は今後どのような基本構想を描きながら町の観光を推進、発展整備され、活性化につながる施策を考えておられるのか、お伺いしたいと思います。


 基本構想とも重なる部分もあろうかと思いますが、町内の観光地、船上山を初めとする一向平、大山滝、光のこて絵、その他観光地の整備は今後どのような計画をされているのか、お伺いしたいと思います。


 次に、観光業者へのPRについて伺いたいと思います。観光パンフレット等も数多く作成してありますが、名所案内にとどまっている感がいたします。琴浦町独自の提案型ツアーを、地元関係者の声も取り入れながら、数カ所の周遊コース等のパンフレットを作成し、旅行会社へ強く売り込むなど、町内観光の新たな活性化を図られないか、お伺いいたします。


 最後に、施設の担当課への統一についてお聞きいたします。観光に関する施設も数カ所あると思いますが、施設によっては観光課以外の管理になっている施設が見受けられます。町民にとってはわかりづらい面があると思いますが、担当課の統一はなされないか、お伺いいたします。


 2点目、企業誘致についてお聞きいたします。


 我が国経済の長期低迷により、地方への企業進出が困難な状況が続く中でも、他町においては企業の誘致が成立しているところも少なくはないと思います。確かに交通の便、冬場の積雪、いろいろとハンデはあるとは思いますが、要は取り組む姿勢だと思われます。少子高齢化がますます進む中、また人口の減少を少しでもなくすためにも、若者の定住促進が強く望まれます。ふるさとにいたいのだけれども、都会より帰りたい、また帰らせたい。しかし働くところがないという声をよく耳にします。江府町がサントリー天然水KK、株式会社を誘致し、60名の雇用を生み出しています。我が町も水資源には他と引けをとらないと思います。大山山系の豊かな恵みを受けて、各所で名水もわき出ている事実は御承知のことと思います。他社いろいろと飲料水メーカーはありますので、積極的に働きかけ、飲料水企業の誘致は図られないのかお伺いいたします。


 あわせて、関西圏企業の誘致も進展がない状況が続いています。大都市圏では景気も拡大している現状の中、企業の地方進出も望みがあると考えます。関西圏企業等の誘致に向けて、厳しい財政事情のときほど思い切った企業誘致策を図られ、積極的に行動を起こされないかをお伺いいたします。


 以上、2点について1回目の質問を終わります。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) お答えします。


 琴浦町の観光行政につきまして御質問でございます。


 琴浦町には山陰で唯一の国指定特別史跡・斎尾廃寺跡、日本の滝百選に選ばれました大山滝、国の史跡・船上山、国の天然記念物の伯耆の大シイ、県の指定保護文化財第1号の神崎神社、県の指定保護文化財であり、県民の建物100選の河本家住宅、韓国との交流の拠点として整備いたしました日韓友好交流公園等の特徴のある観光スポットを有しております。琴浦町単独での情報発信には努めております。先ほどありましたように、いろいろなパンフレット等を事あるごとに、例えば関東の、あるいは関西の琴浦会であるとか、あるいはまた、大阪でのイベントであるとか、伏見でのイベントであるとか、いろんなイベント等にも積極的に参加をしながら、そのようなパンフレット等も持ち歩き、宣伝に努めているところであります。質問してきたが余り変わらないではないかということでありますけれども、御質問の点をその都度体しながら、それなりに頑張ってきているつもりであります。


 さらにはまた、梨の花温泉郷広域観光協議会と、さらにまた大山山麓リゾート・観光推進協議会等、いろんな西に東にの観光の協議会にも仲間に入りまして、連携をしながらより幅広いエリアでの情報発信に努めておるところであります。


 それらに加えまして今後取り組みを進めたいと考えていることの中に、一つは、光集落のこて絵があります。近くにありながら今まで気づかずに見過ごしてきましたけれども、一つの集落にまとまってこれだけのこて絵がある地域というのは全国的にも珍しいということであります。これを観光資源として生かした町づくりを進めたいというふうに考えておりますし、このことはまた、日本海新聞やNHKでも取り上げられたこともありまして、注目度はますます高くなってきているということでありまして、時期を逃さないような対応もしていかなければならないと考えているところであります。


 もう一つは、小泉八雲やセツが歩いた琴浦海岸であります。小泉八雲といえば知名度は抜群でありますし、花見潟墓地あるいは日露戦争の際にロシアのステッセル将軍から乃木大将に贈られた名馬・壽号の愛育の地でもあり、現在の赤碕小学校、そしてまた菊港、波しぐれ三度笠、神崎神社、あるいはまた漁村の集落、日韓友好交流公園、八橋城の跡、小泉八雲が宿泊をしました中井旅館、江原酒造の本店であるとか、あるいはまた八雲、セツの来訪記念碑であるとか、八橋海水浴場等、いろんな魅力的なスポットが数多くあるわけでありまして、またここには海の幸や豊かな伏流水による日本酒の醸造元、あるいはまたかまぼこ等練り製品の店もありまして、食の話題にも事欠かないゾーンであります。まず、この地域の魅力を再認識してもらうことから始めようということで、9月に琴浦の魅力づくりを考えるワークショップをこの地で行いました。10月には、港のある歴史的町並みの風情再発見フォーラムを行いました。そして11月に琴浦の歴史・町並み再発見ウォークラリーも実施したところであります。このような取り組みがきっかけとなって、組織の名称も取り組みの方向もこれからですが、何とかしようという有志の皆さんで、自発的な会が発足をいたしております。琴浦の町並みをどう魅力アップさせたらよいか、地域と協働していろいろと考えていきたいという会員の皆さんからの思いも寄せられているところでありまして、皆さんと一緒になって、本当に琴浦町の観光行政というものを進めていきたいと、議員に増しての思いも私も持っておるわけでありまして、積極的に進めていきたいと考えているところであります。


 船上山、一向、大山滝、光のこて絵、その他の整備はについてのお尋ねでありました。船上山の整備につきましては、合併前から鱒返しの滝つぼまでの遊歩道の整備についていろいろと小椋議員からもありましたし、他の議員さんからもありました。県政に対する要望事項として、国の大山隠岐国立公園計画の見直しの際には、ぜひ勝田川の川筋に沿って鱒返しの滝つぼに至る遊歩道と駐車場の整備を計画に入れて、国の直轄での事業実施をお願いをしてまいったところでありますけれども、回答は環境省による公園計画の見直し時期は未定と聞いているけれども、直轄事業の整備計画が今年度作成される予定であるので、琴浦町からも環境省に要望されたい。基本的には直轄事業の対象は、特別保護地区、第1種特別地域、集団施設地区、その他特別に保護する必要がある地域とされているが、本件要望は第3種特別地域であるということでありまして、直轄事業にのせるというのは、この要件から外れるということであります。要望はしておりますけれども、非常に難しい状況があるということを御承知おきいただきたい。先日ヒアリングがありまして、これは要望を行っているところであります。


 それから、一向、大山滝であります。一向平から大山滝に至る中国自然歩道は、崩落によりまして現在通行どめになっていますが、現在、県の事業で安全なルートの検討をしていただいております。これを受けまして、早期の工事着工をお願いをしてまいりたいというふうに考えております。


 光のこて絵につきましては先ほども申し上げました。平成17年度に歴史的景観まちなみ調査委員会が建物調査、住民アンケート調査等を実施し、町並み整備方針が取りまとめられております。今後、光集落とも話し合いをして、計画を、それぞれ計画に移していきたいという考えであります。


 その他、町内におけます観光案内板であるとか道しるべ等であるとか、そういったものにつきましても順次整備をしていかなければならないというふうに考えているところであります。


 観光業者への働きかけであります。観光パンフレット等も多く作成をしてあるけれども、一つの観光の宣伝はなく、コースを分けて宣伝しないかということであります。この観光パンフレットには、私どもも幾つかのコースをつくっております。道の駅のポート赤碕を基準にいたしまして、それから西に向かっていく海岸縁の、例えば神崎神社であるとか河本家であるとか花見潟であるとか光のこて絵であるとか西に向かっていくコースと、それから今度は八橋の方にずっと、八橋城跡であるとか小泉八雲、セツの記念碑であるとか、ずっと斎尾廃寺であるとか、西に向かって、東に向かって両方に向かっていくコースがそれぞれ1つ。それから、旧赤碕地域を南に向かって船上山に至る観光のコース、さらには旧東伯を南に向かって進んでいくコース、それぞれ4つのコースを設定をして、それぞれパンフレット等を載せているところでございます。観光業者へはとっとり梨の花温泉郷広域観光協議会で中国四国圏域のマスコミ各社を招致する事業で、昨年は一向とそれからゲームフィッシングに新聞記者を、マスコミ各社を招待をしました。それぞれの新聞で紹介されたところであります。ことしは先日、小泉八雲の愛した琴浦海岸沿いの町並みの取材がありました。今後はこういったマスコミの招致事業に加えまして、鳥取県が実施する旅行会社を県内に呼ぶ招致事業及び県外で旅行会社を集めて行う商談会等に参加をいたしまして、周遊コース等を含めて観光宣伝にも力を入れてまいらなければならない。いかにもこれといった華々しい部分というものは見えにくい活動で終わっておりますけれども、しかし地道にこれはマスコミ等に働きかけをしながら進めていかなければならないというふうに考えております。


 それから、所管施設の担当課の統一ということであります。観光に関する施設も数ありますが、施設によっては観光課以外の管理となっているという施設ももちろんあります。例えば船上山の風の砦と船上滝の展望台のところにありますトイレは、これは農林事業によりまして農林水産課で整備いたしましたので、農林水産課の管理としております。両施設とも商工観光課に問い合わせがありますと、それは農林水産課ですというようなことは、対応は決していたしておりません。きちんと商工観光課で対応をいたさせております。どうしても一緒でないといけないと、不都合であるというふうには考えておりませんし、そうさせないように指導をいたしているところであります。


 さて、企業誘致についてであります。


 これもまた進展がないとのおしかりでありました。でも御案内のように、大変議会でも御心配になりまして、企業誘致の特別委員会等をつくられまして、積極的に関西方面等にも出かけていただいたり、いろいろやってはおるんです。この前も、例えば企業誘致の用地の提供等、県の企業立地課等にも行きまして、そして全国に発信するような、そういうお願いも、手だてもとってきているところであります。いかにも企業が出てくる、今まで出てきているところを見ますと、例えば姫鳥線の予定されているところであると、あるいはもう既に完成している部分であるとか、あるいは米子道の周辺であるとか、そういった道路の整備というようなものとも深く関係をしてるというようなこともありますし、そういった面では非常に私どもも切歯扼腕の思いがいたしておりますけれども、なかなか働きかけても企業に出かけていただくというような形にはつながらないということでございます。若い者に働くところがないというのは、本当に町長としても残念であります。いかにも働くところの確保ということにつきましては、これからの町の本当に盛衰を左右する大きな要素であろうというふうに思いますし、そういった面でもこの企業誘致につきましては頑張らなければならないが、それにかかわる、あるいは環境整備というものが本当に大事でもありますし、いかにも国県の道路財源等の論がありますけれども、本当に心配している部分がそういったところにも私はあります。皆さんと一緒にそういった道路網の整備等も頑張っていかなければならないというふうに思っております。


 で、江府町がサントリーを誘致したが云々ということがあります。水を売り出して企業誘致をしないかということであります。サントリーは水源の採水地といたしまして江府町を選定したんでありますけれども、同社は南アルプスの甲斐駒ヶ岳、阿蘇山、そういったところに製造工場を構えまして、ミネラルウオーターの全国地のシェアを誇っている企業であります。市場拡大に伴いまして新しい採水地として全国で50カ所以上を調査をしたというふうに言われております。江府町からサントリーに依頼をされた面もあるかもしれませんが、依頼をされて調査地の一つになったということではなく、あくまでもサントリーが良質な水を求めまして、豊かな水を求めまして、評価の高い50カ所以上の中から江府町の水が最も適しているということで選定されたということを聞いております。すなわち、飲料水メーカーの条件に合う水があれば、調査地の一つとして選ばれる可能性はあるわけでありまして、おっしゃるようにそういった水がありましたら、大いにそういった企業等にも働きかけをしていきたいというふうに思いますが、残念ながら船上山の原水水質検査の結果では、平成12年にやりました採水検査におきますと、大腸菌群も陽性、あるいはまた、pHの値も基準をはみ出しているというようなことがありまして、いかにもあの船上山のダム工事によりまして、グラウト、セメント乳剤を打ち込んだ、そういったような影響もあるんじゃないかというようなことが言われておりますけれども、いかにも水質については問題があるというようなことでありますが、その後、平成15年の6月に採水をいたしましたら陰性になっていた、あるいはpHも基準値内におさまっていたというようなこともあります。しかし、本当に適したきれいな水、いい水なのかというようなことになりますと、企業が逡巡をする部分であるかなというふうに思っているところであります。


 とりあえずの答弁にかえさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 観光行政についてですけど、町長も御存じだと思いますけれども、大分県の九重町、九重“夢”大吊橋、世界一の天空散歩道ということで、いろんな報道でも聞かれておりました。この町の16年度予算っていうのは70億ほどの人口予算でございます。人口が1万1,500人の町が、あの施設をつくったっていうのは20億ということでございます。それでその20億を10年償還で戻すという計画のもとで建設されたということは、我が町からすると夢のような事業に見えてくるわけですけれども。ちなみに10月の30日に完成オープンして、11月30日までの1カ月間、来訪者が38万人ということだそうです。つまり、この通行料金が小学生以上が200円、往復でですね、中学生以上が500円ということです。ざっと計算しても、1億円以上の収益、それ以上あるんですけれども、そういうような計算が成り立つわけです。一つの事業でこれくらい観光客を迎えることができる収益を生み出すことに着目してみるべきではないかと考えるわけです。この波及効果は、雇用の拡大ももちろんですけれども、地域経済の活性化等はかり知れない成果を生んでいるものと考えます。我が町も同じようなことをしていただくということは言いませんけれども、一つの成功例として参考になると考えます。


 先ほど町長もおっしゃられましたように、国立公園内の開発見直しも申し上げられましたけども、観光客を本当で首席できる施設等の対応も考えられないのかお聞きしたいというふうに思います。


 それと、将来の観光は地域の活性化も含めてですけども、他町にないものを有効利用して、その本当で他町がやってるけどもこういう部分はないというようなことを掘り起こして、そういうアイデアあふれる、自然をアピールできるとか、魚がうまいからそういう、先ほども町長の言われましたように、小泉八雲並びに花見潟墓地をめぐるツアーの中に、その途中においしい食事の店があるから、そこを利用して昼食も食べてもらうんだと。町内に金の落ちる施策っていうものをやっていってこそ、町民に利益がもたらされるということが図られなければならないというふうに考えますと、この点もちょっとお聞きしたいと思います。


 それで、琴浦は滝の名所でございまして、船上山の雄滝、雌滝含め、先ほども町長の方から言われましたように鱒返しの滝、大山滝、これだけ滝がある町っていうのは少ないと思われます。先ほどから私も壇上で言いましたように、地域の提案型のツアーというのを言ったわけですけれども、最近、団塊の世代の方々退職なさいまして、夫婦連れで船上山にもよく上がってこられます。本当で二人連れでゆっくりと山歩きをしたいとかというような方が多くなってきたなというふうに感じておるわけですけれども、そういう方々に光のこて絵を見ていただいて、それから船上山に上がってきて、滝めぐりで滝のマイナスイオンをくんでいただけるツアーとか、それで今度は赤碕に出ていって、赤碕のおいしいお魚料理を食べていただく、そういうようなことが私は考えられるんではないかというふうに思います。いろいろと考えればいろんな、先ほども町長が言われましたように、いいアイデアで町内にとどまっていただくということができるんではないかと思います。


 それから、先ほど大山滝の話が、通行どめの話が出たわけですけども、長らく通行どめっていうことで、大山滝に行きたいけれどもまあっていうことでございます。この解除の見通しは、先ほど強く要望して、県ともあれして、対応を考えているんだということがありましたけども、解除がいつごろになるかっていうことがわかっておりましたら、それもお聞きしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 先ほど大分県の町の橋でしょうか、例をおっしゃいました。成功をしたということであります。とってもそれはすばらしいことでありますし、いいことであります。全国にいろんな観光施設をつくった。そして成功したところもあれば、そのために大変な状況に陥った町もたくさんあります。みんなみんな成功するというわけではありません。やっぱり成功するには、近くに大都市圏が控えていたとか、それなりの状況、環境というものがあります。まねをするととんでもない目に遭うというようなこともあります。したがって、じゃあこの町では何があるかと、何で観光につなげていくかというようなことを本当に真剣に考えたならば、金が落ちて、そして人が来て、そういったような施設は、じゃあどこのどの周辺の皆さんをターゲットにして考えるのかというようなことから、発想をいろいろめぐらせなけれならない部分であります。そういった面では、もしそういったいい案がありましたら、ぜひそれはお教えいただきたいと思いますし、やっぱり今、私どもは厳しい状況の中で、一番先に考えてしまうのんは費用対効果というものをどうしても考えてしまうんです。かけ的なものには乗れない事情というものも御賢察を賜りたい。そういった厳しい状況の中で、新しいものに取り組む、そして新しいものに取り組むことによってそういった危機的な状況から抜け出せる、そういったようなことにつながれば、本当にありがたい。ぜひそういった面での案がありましたら、私どもも全国の状況というようなものを、担当課を主体としながらアンテナを高くしながら、情報収集に努めておるわけでありますけれども、もし議員さん等でそういったいろんな例がありましたら、この大分の町の例に限らずに、お教えいただきたい。そういったものを栄養にしながら、私どもはまた町の発展につなげてまいる、そういったことも謙虚に必要ではないかなというふうに思っております。


 滝のある町のツアーやあるいは二人連れで山歩きができる、あるいは光のこて絵等につながる、そういうようなことも十分に頭に入れながら、パンフレット等もつくっておるはずであります。つくっているはずでありますけれども、なかなか客を呼び込むということにはつながっていない。ここで何か大きなものをというようなことも考えられますけれども、やはり地道に、大きなことをやって失敗したということでは後に下がれないということにしてしまっては、町がめげてしまうというようなこともあります。ここは観光行政と、そしてさっきおっしゃいましたような雇用の創出というようなものを本当に手がたくやらなければならない。また議会の皆さんと相談をさせていただきたいというふうに思いますが、大山滝の解除はいつごろになるかと、あわせてお尋ねでありました。大山滝の解除につきましては、まず工事をしなければならない。道路をつけかえなければならない。そのコースは今、県の方で検討をされておりまして、近く町に示されるということになっております。そういったことを受けまして、工事が終わってからということでありますんで、本当にいつごろになるのかということは、今ここで申し上げることができないのが残念でありますけれども、事情は御賢察を賜っておきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 施設の担当課の違いっていうようなことが、先ほどちょっと言ったもんですけれども、確かに合併以前に形をなして、赤碕町の時代からそういうことで、農林水産課の事業で建てたもんだから、農林水産課の方で所轄だというようなことがありますけれども、担当の方も不自然だなという感じは持っておられると思います。観光に関するものは、それは行政として不都合があるということならば、それで仕方がないというふうに感じるわけでございますけれども、観光に関する施設に関しては、商工観光課の方が持ってやるのが一番いいんではないかというふうに感じるわけです。先ほど、商工観光課の方に電話してもそういう対応はしとらんと、確かに対応はそういうことでしておられませんけれども、そこのところに行っても、あああの施設はあのあちらの方の管轄ですよというふうに言えば、そちらの方にまた電話しなけりゃいけないとかというような、ちょっと二度手間的な感じがするわけですけども、その辺は町長の考えをもう一つこの件に関して聞きたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御案内のように、施設をつくりますときには、ほとんど事業が補助事業に頼りながら整備をしておるわけであります。補助事業ということになりますと、窓口が当然それぞれの所管の窓口があるわけでありまして、観光施設、観光区域内につくる施設であっても、例えば農林省の事業でやる場合もありますし、いろんな厚生労働省の事業でやる施設もあるかもしれません。そういったことを最後までやっぱり責任を持つと、責任を持って後始末もするということになりますと、やはりそれぞれのところで責任を持つ。ただ、そのことによって町民の皆さんやあるいは観光地を訪れてくださる皆さんに迷惑がかかったらいけない、このことはもう十分職員も徹底をしているところでありまして、先ほどおっしゃいましたように、それはうちではありませんというようなことは言わせない。それはどこに電話がありましても、当然そこで対応ができると、その場で完結をするというような対応をさせるようにしておりますので、そこら辺は御不便をおかけしている部分はないというふうに思っておりますが、状況によって、あなたが御心配のような状況があるというようなことであるならば、それはあえて補助事業云々でなくて、考えてもいいなと思っておりますけども、今のところはそういう考えであります。


○議長(福本 宗敏君) 5番、小椋正和君。


○議員(5番 小椋 正和君) 企業誘致の方に移らせていただきますけれども、水資源というものは大切な財産でございまして、日本も水が大変豊富にあるというふうに考えますけれども、この日本も水がたくさんあるというのも、こういう地域が生み出す、まあ山陰は特別雨のよく降ると、雪もよく降るというような状況の中にあるわけですけれども、この日本ですら、毎年500ミリリットルのペットボトルに換算して6億本ぐらいの水を海外から輸入をしているということを聞いとるわけです。先般の議会でも牛乳の消費拡大に質問させていただきましたけれども、水は今は牛乳よりも付加価値が高い。さらにおいしい水、先ほども町長の方からいい水だったらいいというような話もありましたけれども、本当に健康によい水ということになれば、その需要ははかり知れないというふうに考えております。琴浦の水も本当にいい水が出ておりますので、一向平の方でも掘って今、売っとられる方もあるようでございますし、船上山の水にしても、確かに町長は検査のときにはどうのって言われましたけど、私の部落もあの水をちょっと使っておりまして、そのときの検査では別に問題はないと、いい水だということを言われましたので、今、いろんな町内、町外の方でもあそこに水をくみに来て、ただでございますし、結構くんで帰って御飯を炊く、コーヒーを入れる、お茶に利用するというようなことで、結構繁盛、皆さんがくみに来ておられるという現実もあるわけですけども、いろんな意味でそういう水を利用して、少しでもこの雇用ができればとか、町の財政が潤っていくならば大変いいんじゃないかなというふうに考えるわけです。


 確かにメーカーに働きかけても、先ほども町長の話でありましたように、交通のネックっていうのが指摘されるわけです。確かに企業誘致に影響を及ぼすものとして最初に上げられるものとしては、交通のネットワーク。中部はこの整備が進んでいないことで企業も二の足を踏んでいるという現実が今、目の前にあるわけですけれども、だからといって企業誘致に消極的って言やあおかしいんですけども、山陰道、鳥姫線がつくまでという、開通までっていうことで企業の誘致が進展しないということになりますと、本当で我が町がその間に道路も開通して、企業誘致ができるんだというまでに、人口、世帯数ともにだんだんと減少していくんじゃないかというふうに心配しております。やっぱり増加するためにも、活性化していくためにも、企業誘致なり思い切った定住促進策が不可欠だと考えておるわけです。


 その一つの企業誘致に向けて、先ほどから言っておるように、関西圏だろうと、名古屋を中心とする中部圏への都市圏にはない地方のよさを、琴浦の魅力を町長が出向かれて積極的にアピールされるっていうことが重要ではないかと思いますけれども、町長も大変お忙しいことでありますので、それなりに助役さんなり担当課の課長なり、関係機関へ日参されるということが重要ではないかなと、そういう熱意と行動力がないと、なかなか企業なり関係機関も動いてくれないのじゃないかというふうに考えておるわけです。何回も足を運べば、それは来てもらえる来てもらえないは関係なくして、情報も得る部分も必ずあると思いますが、その辺の誘致に向けての意気込みを再度聞かせていただきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御指摘のように、企業誘致等に消極的であれば、その間に町がどんどん衰退していくというのは、まさにそのとおりであろうというふうに思います。しかし、今の時代というのは、本当に都会の方はなるほど景気が上向いた、設備投資等もどんどんやられるという時代を迎えているというふうには聞いておりますけれども、御案内のような今日の、このあたりの状況であります。大阪の関西圏等につきましても、なかなか出てくる企業がないというようなことであります。しかし、それで手をこまねいていてはこれはいけない。おっしゃるように、積極的に働きかけをしなければならない。そういった意味では、例えば琴浦会で集まってこられる関西方面の皆さんに情報をお願いをしたい、あるいは関東の方で集まってくる皆さんに情報もお願いをしたいと、そういうような熱い思いを持ちながら取り組んでいるところであります。やっぱり企業誘致も今、大切なことでありますけれども、今、私の町の置かれている立場というのは、今の企業をどうやって、今の雇用をどうやって守るか、まずその打って出る前に守らなければならない部分というものが非常に私の心の痛む部分であります。そういったようなものもあわせながらやっぱり考えていかなければらない。その中にやっぱり企業誘致というものも位置づけながら取り組んでまいりますけれども、非常に多くの課題を突きつけられているのが町の実態だというふうに御認識を賜りたい。


 水を使って雇用につながれば一番いいことです。私も今初めて言いますけれども、旧赤碕町時代にあの船上山の水を使って、そしてある会社に働きかけをしようということで動きかけたことがありますけれども、ちょうど船上山の例の件と重なって、水を持っていけなかった。そういうようなこともありました。折を見ながらそういう状況が整えば、積極的に働きかけをしていきたいというふうに考えております。


○議長(福本 宗敏君) 本日の一般質問はここまでとし、通告に基づき残りの一般質問は明日14日午前10時から行います。


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○議長(福本 宗敏君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、明日14日午前10時に開きますので、定刻までに議場に御参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。皆さん御苦労さんでございました。


                午後4時02分散会


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