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鳥取県 琴浦町

平成18年第6回定例会(第3日 9月15日)




平成18年第6回定例会(第3日 9月15日)





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  第6回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                        平成18年9月15日(金曜日)


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                      平成18年9月15日 午前10時開議


日程第1 平成17年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑


議案第 134号 平成17年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について


議案第 135号 平成17年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 136号 平成17年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定につ


       いて


議案第 137号 平成17年度琴浦町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 138号 平成17年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 139号 平成17年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 140号 平成17年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 141号 平成17年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 142号 平成17年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 143号 平成17年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 144号 平成17年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 145号 平成17年度琴浦町古布庄財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 146号 平成17年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 147号 平成17年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 148号 平成17年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 149号 平成17年度琴浦町水道事業会計決算認定について


日程第2 平成17年度琴浦町各会計予算議案の委員会審査付託


日程第3 休会の議決


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                本日の会議に付した事件


日程第1 平成17年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑


議案第 134号 平成17年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について


議案第 135号 平成17年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 136号 平成17年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定につ


       いて


議案第 137号 平成17年度琴浦町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 138号 平成17年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 139号 平成17年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 140号 平成17年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 141号 平成17年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 142号 平成17年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 143号 平成17年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 144号 平成17年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 145号 平成17年度琴浦町古布庄財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 146号 平成17年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 147号 平成17年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 148号 平成17年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第 149号 平成17年度琴浦町水道事業会計決算認定について


日程第2 平成17年度琴浦町各会計予算議案の委員会審査付託


日程第3 休会の議決


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                出席議員(19名)


      1番 藤 堂 裕 史        2番 藤 本 則 明


      4番 川 本 正一郎        5番 小 椋 正 和


      6番 手 嶋 正 巳        7番 新 藤 登 子


      8番 金 田   章        9番 武 尾 頼 信


      10番 青 亀 壽 宏        11番 坂 本 正 彦


      12番 定 常 博 敬        13番 前 田 智 章


      14番 桑 本   始        15番 井 木   裕


      16番 山 下 一 成        17番 大 田 友 義


      18番 御 崎   勤        19番 石 賀   栄


      20番 福 本 宗 敏


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                  欠席議員(1名)


      3番 高 塚   勝


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                  欠  員(なし)


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               事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 大 田 順 子   局長補佐 ───── 藤 田 喜代美


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 田 中 満 雄  助役 ──────── 山 下 一 郎


 総務課長 ───── 松 岡 義 雄  企画情報課長 ──── 手 嶋 一 夫


 商工観光課長 ─── 山 本 富士雄  税務課長 ────── 中 原 成 文


 農林水産課長 ─── 山 ?   肇  町民生活課長 ──── 前 田 順 一


 保険課長 ───── 橋 井   操  健康福祉課長 ──── 森   美奈子


 建設課長 ───── 有 福 正 壽  上下水道課長 ──── 永 田 温 美


 出納室長 ───── 米 田 幸 博  分庁管理課長 ──── 坂 口 勝 康


 農業委員会事務局長  山 根 礼 子  教育長 ─────── 永 田   武


 教育総務課長 ─── 中 波 仁 美  社会教育課長 ──── 大 谷 博 文


 人権・同和教育課長  澤 田 豊 秋  学校給食センター所長  中 山 美津江


 代表監査委員 ─── 松 田 道 昭


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◎午前10時00分開議





○議長(福本 宗敏君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


 本日届けのあった事故者は、議員では高塚勝君が地域リーダー養成講座受講のため欠席する旨の連絡がありましたけど、出席するようこれから要求書を出します。これを余り無視しよると今度は懲罰委員会にひっかかると思いますので、本人にも連絡したところでございます。先回も広島の方に建築士の研修だという、役員会だと行かれましたが、そのときに自分がもうちょっと本人に伝えとけばこういうことはなかったと思いますけども、このことをおわびしながら、また本人の方にはよく話しておきますので、よろしくお願いいたします。


 本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。


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◎日程第1 平成17年度琴浦町各会計決算に対する総括質疑





○議長(福本 宗敏君) 日程第1、平成17年度琴浦町の各会計決算に対する総括質疑を行います。


 質疑に当たっては、自己の議席番号を発声と同時に挙手していただき、議長の許可を得てから質問箇所を明示の上、行ってください。


 それでは、議案第134号、平成17年度琴浦町一般会計決算について、最初に歳出の22ページ、議会費から47ページの消防施設費までと、主要施策の成果につきましても議会事務局から農業委員会事務局までを一括して質疑を行います。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 監査報告についてはどうされますか。


○議長(福本 宗敏君) きのう監査報告されましたけどね。


○議員(10番 青亀 壽宏君) それに対する質疑。関連して、一般会計と同時で特別会計は。


○議長(福本 宗敏君) 別々でしてもらった方がいいと思います。特別会計は特別会計。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 一般会計部分のみ質疑の対象にするということで理解していいですか。


○議長(福本 宗敏君) はい。


 質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 主要施策の成果説明の方を見ていただきたいと思いますが、5の2ページ、商工費、きのうの一般質問でも触れましたが、大型共同作業所管理運営費で1万6,000円の維持管理費が計上されています。これはどういうものか。これは火災保険になるのかなという感じがします。それでそれに該当する歳入が雑入か何かに入っているという、こういう処理の仕方になっているかと思うんですが、直営で委託契約を結んで管理運営をしていくというふうになっていますが、一つは、後からでもいいですから、この大型作業所の契約書を出していただきたい。それで、これについては無償で貸しているという契約になっているのかどうか。大体この契約のあらましを後で出してもらうとしても、説明していただきたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) この件につきましては、担当課長の方から説明をさせていただきます。


 契約書の提出ということはやぶさかでありません。後刻出させていただきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) 商工観光課長、山本富士雄君。


○商工観光課長(山本富士雄君) お答えさせていただきます。


 1万5,720円、火災保険料を支出しております。これにつきましては雑入ということで、東和から入れていただいておるということでございます。


 契約書、ちょっときょうは写しを持ってきておりませんが、無料ということで契約しております。写しはまた提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) きのうも言いましたけども、東和というリサイクル業者は民間企業で、営利を目的に事業を行っているんですが、なぜその営利を目的に行っている企業に、この火災保険料を負担して、その分だけは雑入で入れて差し引きはゼロなんですが、ただで貸し付ける必要があるのか。これは町に財産を貸したことによって、歳入として町の予算を確保する観点から言えばおかしいんではないかと思うんですけども、なぜそういう歳入を確保するような契約にしないのか、この点をちょっとお聞かせいただきたい。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) きのうも申し上げたと思っておりますけれども、2名雇用をしていると、地元の人をですね。その雇用が2名につながっているというようなことでございまして、これにつきましてはそのまま使い手がないまま朽ちさせてしまうというようなことよりか、そういった活用の道を県と相談しながら選んだということでございます。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 県と相談するというのは、補助金が出てると。国の補助金だと思うんですが、県はトンネルだと思うんですよね。それと、あとは町村の自主財源で建てたということになると思います。ですから、県と相談をするということは余り必要ないんじゃないかと。県自身は金出してないと。もう国なんだというふうに思います。


 それから、雇用を2名している。企業ですからいろんな雇用するわけでありまして、地元の企業が地元の人を雇用するのは当然であります。それでないとまた事業がやっていけないと思う。だから2名を雇用しているからこの施設を無料で、期間はどれくらいになるかわかりませんが、一定期間だと思いますが、10年とかあるいは無期限だとかいうような契約体系というのはこれおかしいんじゃないかと思うんです。これはこれだけ財政が厳しい厳しいと言いながら、そういう負担をしていただけるものを負担をなしでここを貸すということは、これは財政運営上のモラルに反するというふうに思いますが、そういう契約は話し合って一定の負担を求めるような方向にすべきだと思います。その点を一つ指摘しておきたいと思います。


 回数は制限があるかね。


○議長(福本 宗敏君) もう、1回しかないから。


○議員(10番 青亀 壽宏君) いろいろ調べてみますと決算書の23ページに、これ23ページは総務費の総務管理費、一般管理費ということですが、ここのところで14の節は使用料及び賃借料というのが554万2,257円というふうに計上されています。調べてみるとこのうちの94万円は、分庁舎の裏側にある前の前畑鉄工の土地の駐車場として借りているものが94万円含まれているというふうに説明で聞きました。これは2,500円掛ける47台の8カ月でありますが、この契約は18年度も継続してやられているのか。これは分庁舎の工事のときに駐車場不足が起こるから、当然そういう臨時的な措置は必要かと思いますが、分庁舎が完成をして駐車場も確保されて収容台数もふえたのに、これは18年度はどういうふうな継続になってるか。これで打ち切ってあるのかどうか。この2点お願いします。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 最初の作業所の件でございますか。その作業所の件につきましては、今、この前の覚書から契約に変えたというばかりでありまして、すぐに話し合いというようなことにはまいりませんが、当初のその目的とは違っていないということで、そういう認識のもとで貸し付けておりますので御理解を賜っておきたいというふうに思います。


 それから、使用料につきましては担当課長の方でお答えをいたします。


○議長(福本 宗敏君) 総務課長、松岡義雄君。


○総務課長(松岡 義雄君) 今の駐車場の件でございますが、青亀議員が言われますように工事期間中、確かにそういう関係で駐車場の確保も必要でした。


 それから、分庁舎の古い庁舎の方は取り壊しはしたわけですが、ホールなりあるいは車庫ですか、そういうものも建てましたので、どうしても現時点でもなかなか職員の駐車場が確保できませんので、18年度も引き続き借りておるということでございます。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 30ページの目の同和対策総務費……。


○議長(福本 宗敏君) 何ページですか、ページ数言ってください。マイクと。


○議員(19番 石賀 栄君) どうも失礼しました。30ページの目の3、同和対策総務費であります。31ページにまたがっておりますが、この15番の工事請負費をはねて各項目の事業内容と、支出が項目があると思いますので、これは資料として求めます。


 さらに、31ページの4、隣保館運営費、これは27の公課費をはねて先ほど申し上げました項目と決算に対する明細の資料を求めます。以上、終わります。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) ただいまの質問につきましては担当課長の方からお答えしますが、皆さんにここで申し上げておきますけれども、基本的に行政の運営にかかわる部分につきましては御質問には私の方でお答えさせていただきますが、この決算につきまして、それぞれのセクションの課長がおりますので、そちらの方で基本的には説明をさせていただきますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。


 それでは、その件につきましては担当課長の方からお答えさせていただきます。


○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、前田順一君。


○町民生活課長(前田 順一君) 先ほどの石賀議員さんの御質問でございますが、別にお配りしております平成17年度決算に係る主要施策の成果説明書というものの中の9の4と9の5にあらましについては記載をしてございますので、これに足りない分がありましたら言っていただければ出しますので、そのようにお願いしたいと思います。


○議長(福本 宗敏君) 19番、いいですか、それで。


○議員(19番 石賀 栄君) いいです。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようですので、次に進みます。


 48ページ、教育費から58ページの予備費まで、主要施策の成果につきましても教育総務課から学校給食センターまでの質疑を一括で行います。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 46ページ……。


○議長(福本 宗敏君) 19番、48ページから、教育費からです。


○議員(19番 石賀 栄君) わかりました。


 49ページの2の教育振興費の節の区分の20、扶助費についての支出済額について、各小学校の人数の学校別の資料を求めます。


 それから50ページ、これも目の2の教育振興費、先ほど申し上げました中学校の赤碕中学校、東伯中学校それぞれ何名か、これも資料を求めます。


 それから54ページ、目の7、人権同和教育費の7の賃金から19の負担金補助及び交付金、これの事業なり決算の細目にわたっての資料を求めます。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 49、50ページの扶助費につきましては教育総務課長、そして54ページの賃金から負担金補助及び交付金につきましては人権・同和教育課長に答弁をさせます。


○議長(福本 宗敏君) 教育総務課長、中波仁美君。


○教育総務課長(中波 仁美君) 石賀議員にお答えします。


 別添の施策の方に合計の数字は人数を上げておりますけれども、学校ごとのはちょっと今手元に持っておりませんので、また後でお出ししたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。


○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 石賀議員にお答えいたします。


 54ページの人権同和教育費の賃金から19の負担金補助及び交付金までの内訳ということですが、成果説明書の19の1と2、この2ページにわたってそれぞれ事業ごとに内容、それから金額等をお示ししておりますので、これをごらんいただきたいというふうに思います。


 なお、さらに詳しいことがもしあれば、後で申し上げたいと思います。以上です。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


○議員(19番 石賀 栄君) はい。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 監査委員さんがせっかく来ておられますので、監査委員さんにもちょっと質問をしたいというふうに思いますが、これは今、議長さんが言われてる区切りとはなかなか言いがたいものがありますので、そこからちょっと逸脱するかもわかりませんが、勘弁していただきたいと思います。


 一つは、経常収支比率が94.8%という数字がここに上がっているわけですが、昨年から比べると異常な上昇、つまり政策的に自由に使えるお金が5.2%しかないということを示しているわけですが、余りにも短期間に急上昇したにはそれなりの理由なり根拠があるのではないかというふうに思いまして、我々がこの数字を積算することはできませんので、その点を一つお聞かせ願いたいと思います。


 それから、この監査意見書の中にはかなり詳細にわたって滞納の問題が触れられています。一般質問でも滞納処分の執行停止の問題も私言いましたけれども、この滞納の傾向について、監査委員さんが当然重大な関心を持っておられるだろうと思いますので、分析をされているのではないかというふうに思います。


 過年度分の回収が全体で12%で、滞納全体では3,698万円の9%ふえたというのが全体だと思います。滞納御三家は、住新が1億9,300万円、国保が8,839万円、固定資産税が8,356万円。これは住新は人数が非常に少ないのに金額が多いというところに深刻さがあります。それから、国保は約半数の世帯が町内では関係するわけですが、そこの国保が第2位になってる。これは応益負担ということや、あるいは非常に高いというところを反映しているのではないかと思います。それから固定資産税はこれは幅広く全体に、町税の中の基幹税ですから一定出てくるのかなということが私の分析であります。


 第2グループは、これは水道が1,993万円、これは減ってます。住宅1,280万円、下水負担金8,884万円、保育料844万円。これらを対象別の人数でいきますと、水道というのは広範な人の分ですから金額が一定ふえても妥当性があるだろう。しかし住宅がこれだけあるというのは、町営住宅に入ってる人の数はそんなに多くない、全体からすると。にもかかわらず、金額として多いというところに深刻さがある。それから下水負担金、これも非常に、まだ普及率やいろんなところからいくとそんなに対象者が多くないのに金額的に上がってる。保育料、これも保育世帯ですから限られる。こういう特徴があるのではないか。水道、住宅は回収作業をいろいろ努力されて減っていますが、下水の負担金と保育料が増加傾向にあるということであります。


 それで、いろいろこの滞納回収をした率の順位というのをつけてみますと、奨学貸付金が79%で農業集落排水使用料が40%、水道料が37%、介護保険料が36%。介護保険料は非常に複雑でして、年金天引きですが、新たに介護保険料、1号被保険者になったときには誕生日から次の年までの短期間が普通徴収となってというややこしいことがあるんですけども、いずれにしても介護保険料が36%。下水使用料32%、下水負担金27%、国保が21%、軽自動車税20%、住宅使用料が19%、町民税個人18%、大学入学資金17%、町民税法人12%、保育料5%、住新4%、幼稚園授業料2%、林原奨学金ゼロ%ということで、パーセントが低くなるに従って改善が進んでないということであります。


 現年の滞納が発生したベスト5は、国保が2,685万円で1位、2位が固定資産税、3位が住宅新築会計、水道料、そして下水道負担金、こういう結果になると思います。ですから、それが住民生活や所得の状況を反映した形で社会問題化する可能性や危険性があるというふうに私は思うんです。ですから、不納欠損や滞納整理の執行停止だとかいろんなことをしながら見ていかなければならない。


 それと、所得税5%税源移譲して地方税になる。地方税を10%、県民税と町民税合わせてフラット化するということになりますと、所得200万までの町民は2倍になるんですね、住民税が。その200万までの人の層というのは、納税者の80%なんです。それで逆に一番高い層では13%が10%に減税になる。こういうような形になって、大衆課税というのが待ち受けている。そうすると、かなり少なかった町民だとかそういうような部分が滞納として出てきたり、国保だとかいろんなことが重なってくると深刻な問題が起こってくる可能性があるのではないかと思いますので、そこら辺のところをよくよく書いてありますので、監査委員さんはどういうふうな認識を持っておられるのかを質問をしたいと思います。


 それと、回数がありますから、残念ながらこの監査報告は最後の結論部分が、結びにかえてというところになっているというふうに見させていただきました。それで私は、なぜ同和問題や同和事業のことが一言も触れられてないのか。ここのところに私は大きく疑念を持っております。ここも聖域なく、やっぱり21世紀に向かって国が特別対策をやめて既に4年が経過をしているという中で見直すべきものも多々あると思いますが、なぜそれを触れていないのかということをお尋ねしたい。以上です。


○議長(福本 宗敏君) 監査委員、松田道昭君。


○代表監査委員(松田 道昭君) 監査委員の松田ですが、滞納問題ですね、御指摘のとおり助役を中心として全庁的に管理者をはじめ徴収率を引き上げるということで取り組みを開始されたと、これは評価をしています。同時に、公法上のいわゆる滞納処分が起こし得る、吏員も非常に多く配置をされて、本格的な取り組みを展開され出したということについては高く評価をするわけですけども、なかなか実績が上がらないというのは今御指摘のとおり医療費は1割ずつ上がってくる。さらにいろんな工場が廃止される。非常に今言いましたように住民税がフラット化されて、低所得者層、200万円未満が統一されるという。そういった中でますます低所得者、いわゆる大衆課税というのが実際に拡大されて、非常に収入が減になるという傾向もますます強くなっているわけですね。ですから、非常に滞納を減すということは非常に、苦しくなるだろうと見ています。


 それでこの滞納者を見ますと、例えば水道を払えない人、住宅費もなかなか払えない人、町民税も払えない人、介護保険も払えない人というのは重複しちゃってるんですね。一人だけがこれだけをというわけじゃない。重複しちゃってますからね、いわゆるそれだけ大変だなというふうに見ておりまして、その点でなぜそうなったかというのが問題なんですね。


 きのうも青亀議員御指摘のとおり、地方税法の15条の7、つまり滞納処分の停止について余り厳格に取り組まなかったというところに一つの僕は原因があるんじゃないかというふうに見ています。だから納税というのはつまり納付要求をして、納付の期限内に払わなかった場合は催促をして、12日以降払わなかった場合についてはこれは強制執行できるわけですね。強制執行できないのがいわゆる15条の7なんですね。そういう手続というのが余り厳重にできなかったんじゃないかと。したがって、今度は厳重にしていただきたいということは再々言っています。


 同時に、水道などはこれは給水停止をしますから、そのときにはすぐお金を払ってやるわけですね。だから水道料のいわゆる滞納が減になったというのは、かなりそういう強制的な徴収体制があるということにあるんじゃないかと思います。


 それから住宅費なども、これは例えば3年間払わなかった場合は退去命令ができるんですが、条例上、しかしそうかといって出てくださいということはこれはできないわけですね。民事訴訟で仮処分の決定がなけなできないわけなんです。そういうふうに裁判所の民事訴訟で出てくださいと言ったとしても、出ないと言ったら強制的に法的にそれを追い出すわけにいかないということがありまして、その点一体どうするのかということについても真剣にやはり考えなきゃいかん時期に来てるんじゃないかなと思います。


 したがって、御指摘のとおり、下水道もそうなんだけどもだんだん滞納はふえる傾向にあるし、低所得者がますます生活苦にならざるを得ないような改正というか、改悪というか、されてるという現実を見れば、非常に対応をせっつくということがますます厳しくなるから、それに対応して法的措置というものを厳しくやっていかないと追っつかないじゃないかという監査委員としての総括的な考え方を持っています。


 それから、次にいわゆる95.8%ですか、経常収支比率ですね、昨年と違って7.何%ぐらい多くなってるわけですね。それで今朝ほども財政担当と原因についていろいろ検討したわけですけども、結局合併が16年の9月1日だったもんですから、合併年度であるために合併理由による臨時的要因というものがありまして、それによって例えば物件費が1億4,588万5,000円増になっている。それから、補助費などが1億36万3,000円、これも増になっています。それから福祉関係の補助金の一般財源化によって、扶助費が1億3,000万ほど増になっています。それから、特別会計の繰出金が3億6,000万増になっています。結果的に、昨年と比べてみれば5億463万ほど多くなっておりまして、これが経常収支比率を上昇させた主な原因じゃないかなと思っています。


 さて、こういった経常収支比率を正常値に、つまり75、6%に引き下げるというのは一体どうすればいいかというのが問題なんで、これは先ほど御質問のようにやっぱり滞納、それを好転させて一般財源を引き上げるということもやはり欠かせない政策だろうと思っています。


 それから、もう一つは短期、長期、中期にかかわる財政運営計画、そういったものもきちんとやりながら対応するしかないじゃないかなというふうに考えております。


 最後に、同和問題について対処してないのはどうかということなんです。昨日の一般質問で、青亀議員の同和問題に対する概念的な、基本的な質問から連動させて考えてみた場合に、こういう監査の最終的な指摘事項、つまり結びにかえてという表現でしてるわけです。これ一体、そういった面からの今の質問についてお答えするわけですが、これは御案内のとおり最後に特別措置法というのが地域改善対策特別事業になって、それによって平成13年度末で法期限となって、平成14年度以降は特別対策から一般対策に移行したわけですね。私は、一番初めの昭和40年に行われました同対審答申そのものの理念、つまりいまだに差別というものが同和問題として残っておる。これは国の責任であり、国民的課題であるという同和対策を発足させたその理念は、現在の部落差別が現存している限りにおいてその理念は絶えない、継承されてきたというふうに私は思っているわけです。


 ただ、昨日もあなたが指摘されましたように、同和地域内において、きょうも町長が説明されましたけれども、被差別地域内において部落差別をより拡大し、再生産しかねないそういう個人的な問題点も多々見受けられるわけですね。したがって、私はそのことについては厳に慎まなきゃならんだろうと思います。ただ、地域内において一生懸命頑張っている人たちおるわけですから、そういった人たち、つまり自分たちの部落差別を身にしみて考えながら、他の例えば人種差別、あるいは高齢者差別、女性差別、あらゆる差別をその中からなくしていこうとして頑張っている人たちいっぱいおるわけですね、被差別部落の中には。そういった人たちを大切にして、一部のそういった問題点のある人があるからといって、すべてをそうだというふうに断定することは間違いだと思っています。そういった意味で、差別が現存する限りその中からあらゆる差別を撤廃するための必要とする施策というのは、大切な行政施策の重要課題として継続すべきだというふうに私は考えているわけでありまして、地域内における民主主義というものを徹底して強め、徹底して拡大をしていくという事業、それはやはりずっと引き続かなきゃいけないというふうに思っています。そのために琴浦町の同和対策関係の条例も生きているわけですから、それに基づいて対応しなきゃならんだろう。しかし、対応する場合については、今言ったように地域内で部落差別を誘引しかねないいろんな事象についてはみずから浄化していかなきゃいけない、このように考えているところです。そういった意味でこれには触れなかったが、いろいろと関係者とは話をしているところであります。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 最後の部分は何かちょっとおかしいことになってますが、こういう事態ですから、監査委員さんとの議論の中で地方自治体が置かれている状態や今後どうすべきかということも議論を深めた方がいいのではないかと。いい機会だと思いますので、今。


 大変小泉政権が5年と半年ぐらいですか、痛みに耐えれば明るいあすがあるといって始まった小泉政権が痛みに耐えたらまた痛みがふえてきたと。こういうことになって、それが滞納だとかいろんな決算上にあらわれているというように思います。


 この間、三位一体改革で4.8兆円、地方への財源が縮小されたというのがまとめであります。さらに、3年をめどに道州制に移行しようというような議論も起こっております。そうすると、中四国州になるのか中国州になるのかはわかりませんけれども、岡山や広島では州都を我がまちに誘致しようということで財界を初めやっているようでありますが、そうなった場合には鳥取県琴浦町はまさに日本海に押し流されてしまうようなことが懸念されます。


 小泉内閣が最後に骨太の方針の2006を決めて幕を閉じるわけです。この2006というのは、今後10年間で歳入歳出のプライマリーバランスをゼロにするんだと。歳入歳出を均衡させるんだということで、5年半年の小泉政権の痛みに耐えたらさらに10年間負担増と給付減が行われていく。もちろんその中には消費税10%も含まれていますが、こういうことが既に閣議決定をされておるわけであります。


 そういう中で今後の町財政を見ていくときに、先ほど松田監査委員さんは同和の問題についていろいろ言われました。私は、その同和問題を一番上に置いてあらゆる差別という、そうではなくて、人権という広い概念の中の一つの部分が同和問題なんだと。そこがひっくり返ってるから物事がおかしくなっていくんだというふうに思います。そういう同和対策であっても連綿と同じようなことを続けるのではなくて、時代に合わせて歳入歳出を改革する必要が私はもう今あるんだと、こういう状況の中では。それを監査委員会の報告で触れないのはいかがなものかというふうに私は思います。それは監査委員さんの意見と私の意見が違ってるんですが、そういうことであります。


 セーフティーネットが非常に重要になってくるということで、滞納整理の執行停止の問題取り上げましたけれども、さらに生活保護だとかあるいは申請減免制度という整備をしていかないと、こういう滞納問題、いろんな問題がさらに深刻化をするという危険があるということで、これは私どもが申し入れました。真剣に検討されていると思います。


 それで具体的に言いますと、私、ある人から生活相談を受けまして、生活保護の申請をしました。14日以内、2週間以内に保護を決定しなきゃならないんです。しかし、2カ月以上たってもまだいまだに決定が出ない。こんなこと許されない。隣の島根県では、14日以内に必ず出してる。鳥取県は申請したときに1カ月ぐらいかかるかなと。ところが、1カ月どころか2カ月たってもいまだに出てない。こんなことが起こって、担当課は矢の催促をしてるんですけれども、これは社会保険事務所なんですが、そういう実態もあります。ですから、そういう厳しい状態がさらにこれから予測される。セーフティーネットも余り機能していないというような中でこの決算を迎えているわけでありまして、これを教訓としながら次に生かしていくということが監査委員会の監査報告であろうと思います。


 そこで、道州制についてという問題、あるいは今後の地方自治について監査委員さんもいろいろ御意見がおありかと思いますが、この際でありますからひとつ御所見を伺いたい。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと10番に。道州制とかそういうのはちょっと決算に関係ないもんで答弁はないと思いますが、ほかの方で決算についてお願いしたいと思います。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 何も問題ないからええと思います。


○議長(福本 宗敏君) あなたは総理大臣じゃないですから。決算に対する答弁ならいいですが、質疑していただきたいと思います、あれば。(「議長、進行」と呼ぶ者あり)


 進行しますか。


 そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) ないようでありますので、次に歳入について、9ページの町民税から21ページの災害復旧事業費までを一括して質疑を行います。質疑ございませんか。


 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 滞納の問題いろいろ同僚議員からも何回となく取り上げておられるわけなんですが、やはりこの高負担という国の三位一体改革という名のもとに低所得者と言われる人に大きな負担をかけておるということ。さらに、琴浦町は農業の町であります。この春以来、天候不順で長雨が降ったと思ったら、近年にない大干ばつと思って雨を待っておったらこの長雨がきょうこのごろの天候であります。したがって、いかに農家が頑張ってみても、漁業の皆さんが頑張られても大自然には太刀打ちができないと。結局は収入が上がらんということで、さまざまな観点から町民の所得の少なくなるということは今年もさることながら、来年はもっとひどくなるという事態は予測されることは、これは町長もよく御承知だろうと思います。したがって、この減免制度、それから生活保護の問題等々、これは的確な対応がなされなければならないというふうに思います。その点について、町長の所見を聞かせていただきたい。


○議長(福本 宗敏君) ちょっと19番に。これは決算についてで、決算の質疑していただきたい。


○議員(19番 石賀 栄君) 決算ですがな。滞納額がふえておるので……。


○議長(福本 宗敏君) 何ページにというか、ちょっと具体的に。


○議員(19番 石賀 栄君) それは歳入ですのでページを申し上げませんが、町税とか国保税、軽自動車税、それから住宅新築資金の滞納、未納等についてと、来年もさらに所得が少なくなるが、これに対しては当然減免あるいは生活保護の対応がなされにゃならん。なされておりますかということを尋ねておるわけです。


○議長(福本 宗敏君) 尋ねられるのはいいですけど、一般質問じゃないですので。


○議員(19番 石賀 栄君) だから尋ねますと申し上げましたがな。


○議長(福本 宗敏君) きちっとページを言って、どこどこがということを示していただきたいと思います。


○議員(19番 石賀 栄君) 1ページ、町税、町民税、固定資産税……。


○議長(福本 宗敏君) 9ページからですよ、9ページ。


○議員(19番 石賀 栄君) 9ページ、款1、町税について、町民税、固定資産税、軽自動車税の滞納があります。現年課税分、さらに滞納繰越分あるわけでございますが、やはり払わにゃならんという方も多くあるではないかということで、そのようにとらえておられますか。そのようにとらえておられましたならば、いかような対応をなされておられるのか。


 さらに、これは当然収入がなかった場合には生活保護の対象にもなる権利もありますので、そういう措置がなされておりますか、町長の説明、答弁を求めます。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) きのうも申し上げましたけれども、基本的には住民の皆さんには憲法によって納税の義務を負う、これが基本であります。町村は、町民税を初めとしてその税収によって町村は成り立つわけであります。運営するわけであります。したがって、この納税をしていただくということが基本になります。しかし、おっしゃるように払えないとか生活の実態等、裏をよくしんしゃくする中で、そういった払えない人たちにつきましてはそれなりの手だてをしているわけであります。そういったことをしながら、助役を中心にして滞納整理に取り組んでいるところでありますが、おっしゃるようにその中で例えば生活保護等が必要な人には生活保護適用を進言するとか、あるいは病で伏せっている人たちに、仮にいろんな制度が適用になるのに適用を知らないで苦労しておられるというような人たちにはそういった相談にも乗る。そういった機会として出かけているということでありまして、おっしゃるように本当に法的に、あるいはまた制度的に助けなければならない人たちにつきましては、それなりの手だてをしておるということは御理解を賜っておきたいというふうに思います。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第135号、平成17年度琴浦町国民健康保険特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第136号、平成17年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


 19番、石賀栄君。


○議員(19番 石賀 栄君) 先ほども税金の方で申し上げましたが、本当に払いたくてもいろいろな事情で支払いができんという場合には、申し上げました減免なりあるいは生活保護なりの対応していただきたいと。


 さらに、払う能力があって支払いができない場合がないとは思いますが、そういう方があるとすれば担当課に一任するということにせずに、やはり総務課長なり、場合によっては助役、最終的には町長が対応されるということが必要ではないかということ、そういうことをなされた経過があれば教えていただきたい。以上。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 御案内のように、この制度は貸付金であります。他の税とは全く性質を異にしております貸付金でありまして、これは当然に返していただく、これが大原則でございます。そういう中で、そのためにこそ保証人の制度があり、そういった連帯責任で返すというような形の制度としてとらえているわけであります。生保、減免、そういったことにつきましてはそれはそれなりの徴収の返済の猶予とか、その都度相談に乗らせていただいておりますが、基本的には、これは保証人等をもってしても返していただかなければならない性質だということは御理解を賜っておかなければならないというふうに思います。


 支払い能力があるのに払えない者があった場合ということでありますけれども、当然そのことにつきましてはこれは担当課長も、あるいはまた担当者、ほぼそのためにと言ってもいいですけども、専門の職員も置いておるわけであります。そういったことで、逃げ得は許さないという考え方でしっかりと対応しているところであります。したがって、担当課長以下その担当が頑張っておりますが、状況によってはおっしゃるように総務課長なり助役なり出かけるということもやぶさかではありません。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) この金は郵便局の資金を町が借り入れて転貸をしているという性格ですから、郵便局には町は返さなければならない。しかし、転貸したものが返ってこない。その差が出て、現在では6,200万円ということで、赤碕では前に一般会計から繰り入れていますから、ざっと2億がそうなっている。普通会計で処理しますと、この6,200万円をこれ以上黒字出しておかないと普通会計が赤字団体というふうになるんですね。ですから、これはいつまでもこれをずるずるやるとなると一般会計の黒字をそれだけ確保しておいて帳じりを合わせて黒字だよと、赤字団体でないよというような処置をしなければならないということなんですよね。ですから、一定の時期でこれは何らかのやっぱり数年の間に億の位ぐらいまでなってくると思うんですよ。


 回収率を見ますと、4%なんですね。ですからどんどん膨らんでくる。そこら辺の政治判断もする時がだんだん近づいているのではないかなと思うんですが、その辺については町長さんどう考えておられますか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) まさにそこの部分はおっしゃるとおり、御指摘のとおりでありまして、ここで6,000万円の収支が合わなければ、普通会計として一般会計の方から埋め合わせをする余裕を持っておかないと赤字決算になるということであります。これがずっと何億にもなりますと、何億も予備費に組んだり、剰余金を出さなければならないというようないびつな予算、決算を強いられるということになるわけであります。


 どうしてもこれは回収をしなければならないということでありますから、これがどんなに年数が長くなっても、これはもう基本的には返していただくということで取り組んでおるわけでありまして、実態としては私も今大変心配しておりますけども、これから先10年になるのか15年になるのか、本当に分納の約束をしたりしておりますけれども、なかなか追っつかない。でも、その一生懸命払ってくださっている人たちもたくさんある。でも払えない人たちというのは、先ほどもありましたけれども本当に本人も払えない。そして保証人も払えないというような形になった場合には、4分の1の町負担でこれを始末するという制度が今国の方でつくられております。そういったことにも、本当に状況を見ながらでありますけれどもそういった制度を適用しながら整備をしていくときが来るのかなと。だんだんと今、貸付金の償還が期限がもう終わるという人たちが多くなってきつつあります。そういう中で、償還金だけが滞っていくというようなことは本当に町の、あるいは決算、予算の形として非常に尋常でない形ということになるわけでありまして、先ほど言いましたような制度等も真剣に考えて対応していかなければならないというふうに考えているところであります。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がないようでありますので、ここで暫時15分間休憩いたします。


                午前11時10分休憩


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                午前11時25分再開


○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、議案第137号、平成17年度琴浦町老人保健特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 老人保健は、それぞれ国保だとか社会保険だとかいうところからお金を出して、その中で給付をやってやるんですが、昨年が1,800万円の繰上充用で赤字が出て、ことしはそれで1,000万の赤字というのは結論なんですが、歳出の方を見ると3,698万円の不用額が出ておるんですよね、かなり大きい。こういう展開って、なぜこういうふうな赤字決算になるのかちゅうところをかいつまんで、原因とそういう流れをちょっと説明してください。ちょっと不用額をかなり大きく出しながら、なおかつ赤字。歳入の方は国保だとかいろんなとこから入ってくるわけですから、なぜこういう赤字構造になるのかというところをちょっと説明してください。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 国県等の歳入が実績によりまして1年おくれているということでございまして、そういったことで償還金等1年おくれて入るという関係で赤字決算にしておいてということでございますけれども、その流れにつきましては担当課長の保険課長の方から御説明を申し上げます。


○議長(福本 宗敏君) 保険課長、橋井操君。


○保険課長(橋井 操君) 赤字の件でございますけれども、昨年が1,800万円、17年度についても1,000万ほどということでございまして、これは一番大きな要因というのは国庫から入ってきます医療費負担金、これが申請額どおり来れば赤字にはならないわけでございますけれども、例年95%なり96%しか交付になってないということから、どうしても赤字になってると。県費等につきましては申請額どおり入っておりますけれども、国保についてのみ例年95%程度ということから、そこの部分でなっておるということで御理解を賜りたいと思います。(発言する者あり)


 済みません、不用額につきましては3,500万、医療給付費出ておりますけれども、1カ月に2億円程度の歳出になりますんで、この辺がどの程度が適切なのかということがあれですけれども、やはり年度末、2月の医療給付費なんですけれども、これが例えばインフルエンザ等が発生すれば当然足らなくなるということから、この辺を若干多めに見込んで、減額せずにおるということでございます。


○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 国からの国庫負担金、医療費負担金が95、96%しか来ないということはなぜかわからんというような答弁だったんですけど、こういうような国、県それぞれの負担割合をきちっと守ってもらわんとこの会計の運営ができんじゃないかと思うんですが、これはなぜ国はこういうことをしても許されるんですか。


○議長(福本 宗敏君) 保険課長、橋井操君。


○保険課長(橋井 操君) これは国の予算の関係もございまして、どうしても現年度で入ってこずに翌年度で精算という形で交付になってくるということで、単年度でどうしても整理が現在までできてないということで、2年かけて精算をしておるということでございます。


○議長(福本 宗敏君) いいですか。


 そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第138号、平成17年度琴浦町農業集落排水事業特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第139号、平成17年度琴浦町下水道事業特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


 10番、青亀壽宏君。


○議員(10番 青亀 壽宏君) 下水道のその負担金というものが、15年は45件で16年が81件で17年が126件入っていないということで、年々拡大をしているというようなことで、これは下水道をそこの範囲で完成したら、つなぐ、つながないは関係なくすべての世帯が加入負担金を払わないかん。こういう性格のもので、これがどんどんふえているということは下水道の範囲が広がってるということもあるかと思うんですけども、ちょっと深刻な問題を意味しているのではないかなというふうに懸念をするんですが、執行部の方はどう見ておられますか。


○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。


○町長(田中 満雄君) 私も大変心配しているところであります。その区域内の人は皆さんがというわけではありませんで、加入していただく人につきましてはそれぞれの桝をつくっていただくんですが、その桝1つごとに負担金をいただくという形にしておるわけでありまして、申し込みはしたけれども今払えないというようなことで待っておるという状況もあるわけでありますけれども、一生懸命その辺は担当課の方も頑張っておるわけでありますけれども、残念ながらこういう結果ということであります。おっしゃるように私も心配をしておるところでありまして、さらに努力をしたいというふうに考えております。


○議長(福本 宗敏君) そのほか、ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第140号、平成17年度琴浦町介護保険特別会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、琴浦町財産区特別会計決算について、一括して質疑に入ります。


 議案第141号、八橋財産区特別会計から第148号、安田財産区特別会計までの合わせて8議案について、質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 次に、議案第149号、平成17年度琴浦町水道会計決算について、質疑に入ります。質疑ございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。


 これをもって平成17年度琴浦町の各会計決算に対する総括質疑は全部終了いたしました。


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◎日程第2 平成17年度琴浦町各会計予算議案の委員会審査付託





○議長(福本 宗敏君) 日程第2に進みます。


 お諮りいたします。ただいま一括して議題といたしております議案第134号、平成17年度琴浦町一般会計決算から議案第149号、平成17年度琴浦町水道会計決算までの16議案については、お手元に配付しております審議付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に審査付託をしたいと思います。


 なお、一般会計決算については総務常任委員会への付託としておりますが、各常任委員会にかかわる分野については分割審査にお願いします。


 委員長が意見を集約していただきたいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第134号、平成17年度琴浦町一般会計決算から議案第149号、平成17年度琴浦町水道事業会計決算までの16議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおりそれぞれの所管の常任委員会に審査付託とすることに決しました。


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◎日程第3 休会の議決





○議長(福本 宗敏君) 日程第3に進みます。


 お諮りいたします。議事の都合により、19日に予定していただいた総括質疑はなく、明日16日から21日の6日間は休会したいと思います。これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、明日16日から21日の6日間は休会とすることに決しました。


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○議長(福本 宗敏君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、22日午後1時30分の定刻までに議場に参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。


                午前11時38散会


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