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鳥取県 湯梨浜町

平成23年第10回定例会(第14日 9月22日)




平成23年第10回定例会(第14日 9月22日)





 
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   第10回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第14日)


                           平成23年9月22日(木曜日)


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              議事日程(第14号)


                         平成23年9月22日 午前9時開議


日程第1 議案第87号 平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第2 議案第88号 平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


           算認定について


日程第3 議案第89号 平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別


           会計歳入歳出決算認定について


日程第4 議案第90号 平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第5 議案第91号 平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第6 議案第92号 平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に


           ついて


日程第7 議案第93号 平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第8 議案第94号 平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第9 議案第95号 平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第10 議案第96号 平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算


           認定について


日程第11 議案第97号 平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第12 議案第98号 平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第13 議案第99号 平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第14 議案第 100号 平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第15 議案第 101号 平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第16 議案第 102号 平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第17 議案第 103号 平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第18 議案第 104号 平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第19 議案第 105号 平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定について


日程第20 議案第 106号 平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定について


日程第21 議案第 108号 平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)


日程第22 議案第 109号 平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第23 議案第 110号 平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第24 議案第 111号 平成23年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第25 議案第 112号 平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)


日程第26 議案第 113号 平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第27 議案第 114号 平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第28 議案第 115号 平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)


日程第29 議案第 116号 平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)


日程第30 議案第 117号 平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)


日程第31 議案第 118号 湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


            する条例の一部を改正する条例について


日程第32 議案第 119号 湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例について


日程第33 議案第 120号 湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例について


日程第34 議案第 121号 財産(土地・建物)の貸付について


日程第35 議案第 122号 平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)


日程第36 議案第 123号 平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第37 議案第 124号 平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)


日程第38 陳情第3号 中学校で使用する新しい教科書の採択に関する陳情


日程第39 陳情第5号 地方財政の充実・強化を求める陳情


日程第40 陳情第6号 ポリオ不活化ワクチンの早急な導入について意見書提出を求める


           陳情


日程第41 発議第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書


日程第42 発議第4号 ポリオ不活化ワクチンの早急な導入等を求める意見書


日程第43 議員派遣について


日程第44 委員会の閉会中の継続審査について


      総務産業常任委員会・教育民生常任委員会


日程第45 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第87号 平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第2 議案第88号 平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


           算認定について


日程第3 議案第89号 平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別


           会計歳入歳出決算認定について


日程第4 議案第90号 平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第5 議案第91号 平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第6 議案第92号 平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に


           ついて


日程第7 議案第93号 平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第8 議案第94号 平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第9 議案第95号 平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第10 議案第96号 平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算


           認定について


日程第11 議案第97号 平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第12 議案第98号 平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第13 議案第99号 平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第14 議案第 100号 平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第15 議案第 101号 平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第16 議案第 102号 平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第17 議案第 103号 平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第18 議案第 104号 平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第19 議案第 105号 平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定について


日程第20 議案第 106号 平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定について


日程第21 議案第 108号 平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)


日程第22 議案第 109号 平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第23 議案第 110号 平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第24 議案第 111号 平成23年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第25 議案第 112号 平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)


日程第26 議案第 113号 平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第27 議案第 114号 平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第28 議案第 115号 平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)


日程第29 議案第 116号 平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)


日程第30 議案第 117号 平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)


日程第31 議案第 118号 湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


            する条例の一部を改正する条例について


日程第32 議案第 119号 湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例について


日程第33 議案第 120号 湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例について


日程第34 議案第 121号 財産(土地・建物)の貸付について


日程第35 議案第 122号 平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)


日程第36 議案第 123号 平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第37 議案第 124号 平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)


日程第38 陳情第3号 中学校で使用する新しい教科書の採択に関する陳情


日程第39 陳情第5号 地方財政の充実・強化を求める陳情


日程第40 陳情第6号 ポリオ不活化ワクチンの早急な導入について意見書提出を求める


           陳情


日程第41 発議第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書


日程第42 発議第4号 ポリオ不活化ワクチンの早急な導入等を求める意見書


日程第43 議員派遣について


日程第44 委員会の閉会中の継続審査について


      総務産業常任委員会・教育民生常任委員会


日程第45 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


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               出席議員(17名)


      1番 石 井 輝 美       2番 光 井 哲 治


      3番 吉 村 敏 彦       4番 吉 田 礼 治


      5番 寺 地 章 行       6番 増 井 久 美


      7番 河 田 洋 一       8番 會 見 祐 子


      9番 浜 中 武 仁       10番 松 本   繁


      11番 酒 井 幸 雄       12番 平 岡 将 光


      13番 入 江   誠       14番 上 野 昭 二


      15番 浦 木   靖       16番 竹 中 壽 健


      17番 前 田 勝 美


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              欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 瀬 戸 隆 行   副主幹 ────── 伊 藤 和 彦


 書記 ─────── 伊 藤 香 織


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)仙 賀 芳 友


 教育委員長 ──── 前 田 三 郎   教育長 ────── 土 海 孝 治


 総務課長 ───── 山 下   章   企画課長 ───── 中 本 賢 二


 町民課長 ───── 前 田 啓 嗣   子育て支援課長 ── 浜 崎 厚 子


 産業振興課長 ─── 山 田 正 明   建設水道課長 ─── 岸 田   智


 健康推進課長 ─── 岩 本 和 雄   総合福祉課長 ─── 米 増   誠


 長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)


        ─── 竹 本 恵 子   教育総務課長 ─── 戸 羽 君 男


 生涯学習・人権推進課長          会計管理者(兼)出納室長


        ─── 蔵 本 知 純            ─ 米 村 繁 治


 水明荘支配人 ─── 岩 垣   衡   農業委員会事務局長─ 米 原   誠


 代表監査委員 ─── 礒 江 俊 二   総務課参事 ──── 西 原 信 男


    ───────────────────────────────


              午後1時01分開議


○議長(前田 勝美君) おはようございます。


 ただいまの出席議員数は17人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


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◎日程第1 議案第87号 から 日程第20 議案第106号





○議長(前田 勝美君) 日程第1、議案第87号から日程第20、議案第106号までを一括議題とします。


 20議案につきましては、平成22年度決算審査特別委員会に付託され、審査が行われましたので、特別委員長の審査報告を求めます。


 入江誠委員長。


○平成22年度決算審査特別委員会委員長(入江 誠君) 委員会報告書。本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


 まず、第1であります。審査の経過であります。平成23年9月9日、平成23年第10回湯梨浜町議会定例会において、平成22年度決算審査特別委員会に付託になりました事件について、本委員会を9月14日に開催し、歳入歳出予算の執行実績を確認し、その適否を審査いたしました。


 2番目に、審査結果であります。平成22年度は、湯梨浜町が誕生して6年目の通年予算であり、予算執行が適正にされてきたかどうか、また、議会での予算審議の内容が十分に行政に反映されたかどうか、並びに各種事業の内容が真に町民が求めている方向で十分に効果が発揮されたかどうかを審査し、おおむね適正な執行がされたものと認められ、下記一覧表のとおり、付託されました20会計について、原案のとおり認定することにいたしました。


 なお、今後の予算執行に当たって、次の附帯決議を議会の意向としてつけさせていただいたところであります。


 まず1番目に、町税等の各種収入未済金の整理対策強化に伴う成果については評価できるものでありますが、行政全体の課題としてとらえ、不納欠損額の減少など、収入確保に努められるよう、今後ともあらゆる対策を講じていただきたいと思います。


 2番目に、景気の低迷で減少している町税等や平成22年度以降の合併に伴う普通交付税が減少するなど、今後も財政運営は厳しいと言わざるを得ない状況であります。一般会計及び特別会計の全体を見据えた中・長期の財政支出のシミュレーションを策定し、全職員の理解のもとで対策を図られたいと考えます。


 そして、その他幾つかの意見や要望もございましたが、強く指摘のありました事項や意見を附帯決議として、今、2項目においてつけさせていただいたところであります。


 本委員会での審査結果につきましては、20会計とも原案認定でございます。執行部におかれましては、本委員会の意見や指摘事項を真摯に受けとめ、今後の湯梨浜町の行政運営に生かしていただきますようにお願い申し上げまして、委員長報告としたいと思います。


○議長(前田 勝美君) これをもって議案第87号から議案第106号までの20議案についての委員長報告を終わります。


 なお、質疑については、議員全員で構成する特別委員会で審査しておりますので省略します。


 これより討論に入ります。


 討論及び採決については、会計ごとに行います。


 議案第87号、平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番。


○議員(1番 石井 輝美君) 私は、日本共産党の湯梨浜町議会議員として、議案第87号、平成22年度一般会計決算の認定に対する討論を行います。


 平成22年度、町民にとって有益な事業が取り組まれた点については評価していることを冒頭申し上げておきたいと考えます。その上で、不認定理由の主たる施策として、以下、3点に限って言及をいたします。


 まず第1点、平成22年、町長が提出なさった資料では、湯梨浜町の公有財産である羽合西コミュニティーの建造物を有償で貸し付ける場合の適正価格は年額約1,000万円、正確に申し上げれば1,016万3,295円、これを物流大手企業のセンコーにただで貸し付けを行われた。平成23年3月議会で、私が文部科学省に直接問い合わせ入手した資料、すなわち民間企業に有償で貸し付けて得た金を将来の教育環境充実のため基金を設け積み立てていけば、補助金を返還しなくてもいい制度にしているという資料まで示し、有料貸し付けのための契約変更を強く求め続けてきたにもかかわらず、本議会の初日の9月9日、貸し付け面積をさらに480平方メートル広げても無償とする根拠は、利用料金を取れば補助金返還問題が生じるからだなどと言って、頑固一徹、物流大手企業のセンコーにただ、1円も取らずに貸してやるという大盤振る舞いであります。


 他方、一例を挙げれば、人勧による相次ぐ給料減額にため息をついている町職員に対しては、湯梨浜町独自の給料削減特例条例の適用期間を延長、22年度に1,264万6,000円も給料を削減、その同額を新たに基金に積み立て、年度末現在高は3,244万6,000円に膨れ上がった。そして今では、こんなことをしているのは中部の町で湯梨浜のみでございますなどと6月議会では言って、胸を張っておられる宮脇町長でありますが、果たしてこれをお聞きになった町民の皆さん、職員の皆さんはどう評価なさっているのかお聞きをしたいものでありますが、私には評価できません。


 第2点、消防に関する法律には、市町村の消防に要する費用は、当該市町村がこれを負担しなければならない、消防に必要な水利施設は、当該市町村がこれを設置し、維持し、及び管理するものとすると定められているのに、合併後の湯梨浜町は補助金方式を採用、法で義務づけられている事業主体としての責任そのものを自衛消防団及び町内会に丸投げ、肩がわりをさせて、消火栓の新設から防火水槽の修繕に至るまで、違法な税外負担を町民に押しつけてきた。平成23年1月付鳥取県の見解のとおり、地元負担の任意性が否定されるようであれば、それは消防組織法のみならず、地方自治法や地方財政法にも抵触することになるということであって、湯梨浜町消防施設整備事業費補助金交付要綱並びに、今後は負担金方式に改め、防火水槽の新設、維持管理については地元が経費の1割を負担するものとするとした町長の方針書は、県が指摘をした法律違反を立証する証拠そのものにほかならない。町長提出の資料によれば、平成22年度分を含め、平成17年度までの6年間、町内会等に負担をさせた税外負担は536万4,505円ということでありますが、町長はその責任をきちんとおとりにならなければ、町民は納得しないと考えます。


 第3点、人権・同和教育関連の取り組みとして、毎年6,000万円を超える公金を支出、固定資産税の同和減免による特別な経済的支援、教員が放課後、該当地区に出向いて行う地区進出学習会の人権教育、その他部落解放同盟への補助金支出等々が、22年度はもとより、今日なお続けられておりますが、これらもろもろの同和の取り組みは、結局、行政みずからが町民に同和のレッテルを張りつけ、児童生徒、町民を二分、旧身分、同和の意識づけをしっかり行って、旧身分や同和にこだわり続ける人間をつくり続けることにほかならない。私は関係町民の皆さんに問いかけたい。旧身分にこだわり、同和のレッテルをみずからに張りつけ、一般町民とは違う人間なんだと差別化をしておられる。児童生徒の前で、私は、僕は同和の人間だと明らかにさせて、どんな教育的な効果があるというんでしょうか。どんな利益があるんでしょう。こんなことを続けておって部落解放が実現できますか。税金の減免など特別待遇が目的なんでしょうか。子供たちを一生涯、旧身分、同和の呪縛に縛りつけたいんですか。そうではないでしょう。一般町民と変わらぬ同じ処遇を受け、さらに町民融合を進め、同和の視点で人を見るというような意識そのものがない自由で平等な人間関係を築いていく。その方向こそ部落解放の道であり、皆さん方の悲願なのではありませんか。


 今回の決算審査で明らかになりましたが、湯梨浜町が取り組んできた固定資産税の同和減免なるものは、担税能力、支払い能力のある者を一律に減免、逆に減免申請を出して、よう払わんから何とかしてくれと助けを求めている滞納者に対しては、支払い能力があるのに支払っていないのが滞納者なんだから、町の規程に減免しないと定めてあると言って、けんもほろろに門前払いを食わせている。滞納者ということでいえば、東日本大震災の被災者の中にもそういう方も少なからずいらっしゃるでしょうに、滞納ゆえに各種救済制度から除外され、差別されているなどという話は、私、聞いたことがございません。がしかし、本町ではこんな人権感覚さえ疑われるような非情な仕打ちがまかり通っている。まさに人権・同和教育と称して毎年6,000万円もの公金を支出し、いろんな組織を総動員して取り組んできた、その根本が問われる問題だと考えます。


 そもそも要綱、規則の改廃、予算の提案・執行は、町長の専権事項であり、きょうにも町長の一存で廃止も可能なんです。しかし、正しいと思うことについては住民の皆さんに率直にお話しし、理解をいただきながら行政を進めるというのが基本姿勢とおっしゃる宮脇町長です。町民に公約なさったとおり、関係地区の皆さんの理解を得るために、意見交換の機会を設け、今後も努力する旨、答弁なさっていらっしゃる。ぜひその努力に、宮脇町長の努力に関係町民の皆さんは真摯にこたえていただきたい。なぜなら、湯梨浜町は一つという信念のもと、公平で公正な町政が為政者としての私の原点という覚悟を披瀝なさった町長であり、そういう宮脇町長であればこそ、歴史の進歩の側に立って、湯梨浜は一つと言える新しい町の歴史を切り開くことができるのではないかという期待が持てるからなんです。


 関係町民の皆さんには、この点しっかり受けとめていただきたい。その上で、宮脇町長に対しては、同和減免、同和教育、部落解放同盟への補助金など、同和の特別対策にかかわる公金支出を一掃した予算の提案、並びに1万7,700名のすべての湯梨浜町民、とりわけ税等の滞納者を初め、社会的弱者と言われる町民の暮らしに思いをはせた、人間味の感じられる温かい町政を築くように強く求めて、以上、平成22年度一般会計決算認定に対する反対討論を締めくくりたいと考えますが、最後に、他の議員の積極的な認定反対の討論を求め、私の討論を終わります。以上です。


○議長(前田 勝美君) そのほか討論ありますか。


 3番、吉村議員。


○議員(3番 吉村 敏彦君) ただいま石井議員から、同和対策に係る問題について、るる述べられました。私は石井議員のように書き物を準備しておりません。話は下手でございますが、先ほど石井議員は、同和問題について、差別はないとおっしゃいました。その根拠は何でしょう。以前のように、昔はわかるような差別事象があるわけですが、この近年は、インターネットによるわからない、だれがそのものを出したのかわからないような陰湿な差別事象が発生しております。そのことを石井議員は存じておると思いますよ。差別がないということは絶対ありません。


 我々部落としては、差別がある限り、この同和問題というものは、部落解放というものは続けていってほしい、そういう願いを持っております。部落差別と人権差別との根本は違います。私どもは、生まれてオギャアと言ってから、既に差別を受けております。そのことを石井議員はわかりながら、党の戦略として、この同和問題をるる述べておられるわけなんですが、石井議員に私はお尋ねしたい。同和問題の解決をどのようにしていったらいいのか、石井議員に尋ねます。石井議員、先頭になって、この部落解放、差別事象がなくなるような提案をしていただきたいというのが私の思いであります。以上です。(発言する者あり)私は、そういう意味で、賛成でございます。


○議長(前田 勝美君) そのほかありますか。


 11番、酒井議員。


○議員(11番 酒井 幸雄君) 石井議員の方から、原案に反対する討論を積極的にお願いしたい、そういう意見がございましたが、残念ながら、委員長が報告したように、この22年度一般会計決算については賛成したい、その思いで討論を行っていきたいと思います。


 石井議員が言われましたように、この22年度予算執行に当たって、町民に喜ばれること、たくさんありました。そこの中で反対討論されたセンコーの問題も、私は町民に喜ばれる事業の一つだと思っております。財政が厳しいから、町の職員の給与をカットして、その財源を賄っていく。その財政を豊かにするためにどうするのか、そういう論点での論議が必要じゃないかな、このように思っております。なかなか企業に湯梨浜町に来てください、そう言っても来てもらえないのが今の状況であります。町民の所得を上げていく。特に障がいを持たれておられる方々、本当に働く場所がなくて困っておられる方はたくさんおられます。人間として生きたい。生きるためには社会参加したい。その思い、聞かれたことありませんか。人として生まれ、人として生きる、その思いを実現するには、やはりしっかりと自分も主人公なんだ、そういう思いで働ける場所も確保していかなければなりません。その問題はだれが解決するんですか。政治なわけでしょう。ましてこの地域の政治、私たち町長や議員が任されとるんじゃないですか。それを放棄してしまうんですか。そこから論議を始めて、先ほど反対討論された考え方が欲しかったと思います。


 センコーの問題は、もうかる体質になれば、私は、契約を変えてでも使用料をいただく、その形でいけばいい、このように思っております。何もかも無料ではありません。土地代についてはしっかりとセンコーからいただいております。働く場所を確保していく。そのことによってこの地域で頑張っていただける形、町民の皆さんに見せようじゃないですか。そういう提案をどんどん議会の側でもしていこうじゃありませんか。


 それから、もう一つありました。消防の問題。町民に不安を与えるようなやり方をやられんでも、先日、決算特別委員会でも石井議員は質問されておりましたけど、どちらが正しいか判断を求めるには監査請求が一番です。くどく何遍も何遍も行政不信を住民の皆さんにあおるようなやり方でなしに、これが正しいと思われたら、早く結論を出す方法を選ばれるべきです。監査請求で結論を得ていく。そしたら住民の皆さんにもどれが正しいかはっきりわかってくるんじゃないですか。本当に町が町民にそれだけ損害を与えた、そう確信されておられるんだったら、当然これは監査請求せずにおれんでしょう。町民に損害を与えておるとわかっておられる方が、それをみすみす見逃すんですか。そんなひきょうなまねはやめてほしい、そのように思っております。この消防の負担金の問題については私もいろいろ感ずる部分があります。本当に住民の生命、財産を守るためにどうあるべきか、これからしっかりと論議したいと思います。法的におかしい部分はきちんと先ほども言いましたように制度の中で結論を出してください。


 それと、最後に同和問題を言われました。吉村議員が反対討論で言われましたけど、本当に差別あるんですよ。(発言する者あり)反対討論。(「賛成」と呼ぶ者あり)賛成討論。あなたの討論に対する反対の討論をされましたけど、本当にあるんですよ、差別が。届いてますか、その声。やっぱし議員は積極的に、特に人権に対する問題は敏感にならな、それを解消するためにどうするのかちゅう、その部分を私たちは見つけていかなければなりません。民間の住民の皆さんの運動体の方が私たち議員より数段進んで活動をやられてます。私たちはそういう人たちの活動が生きるような方向を見つけなければなりません。石井議員の討論を聞いていると、そういうまじめに、何とか差別をなくそう、頑張っておられる皆さんの活動を、やめなさいよ、そう言っておられるように聞こえてなりません。ぜひ湯梨浜町を、一つになって、次の世代、さらにその次の世代の人たちが住んでよかった、そう思えるような形にするために、今を生きる私たちが頑張ることを石井議員にお願いして、賛成討論にかえたいと思います。


○議長(前田 勝美君) そのほかありますか。(「議事進行」と呼ぶ者あり)


 上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) 平成22年度一般会計決算認定に関してですが、けさほどから議会運営委員会、そして全員協議会で、過日行われた決算委員会の場におきまして、石井議員の発言の中で、特に議会費の中の行政視察という点について絞って、本来一般質問したかったようですが、それができなかった。そういう中で、決算委員会の中でるる御発言されたと。その中に、無意味であるとか、予算消化であるとか、さまざまな自身も所属する議会を自身が批判するようなことを申し上げて、その中で、当然政務調査した後にこの議場で報告書を書いて提出いたします。その報告書をほとんどの委員会、すべての委員会で、副委員長であったり委員長などが自分で考え、それを文書にまとめて、最終的には事務局の方にデータを出すわけですが、それをすべて事務局任せのような、そういうような誤解を招くような発言があったように思われて、私はあのときにやじのような言葉で言ったわけですが、その審議をけさほどからずっと審議しておりましたが、テープ起こしもしてやっておりますが、なかなか確信の持てるような結論が導き出せませんでした。


 石井議員の方からは、とにかく議事録が出てきて、それを見て判断するような発言もありましたので、今回、もう委員会は終わってしまったので、訂正等はできません。この本議会でも議事録の修正等はなかなか、もうきょう1日しかないわけで、証拠の突き合わせ等もできません。したがいまして、何とか結論を本当はきょう出したいわけですが、時間的に無理がありますので、今後、この定例会が終わった後、何らかの形で結論が出せるよう議長にお願いを申し上げたいんですが、どうでしょうか。


○議長(前田 勝美君) ただいま上野議員から、決算審査特別委員会における石井議員の発言について指摘がありましたが、これは決算審査特別委員会の問題でありますので、後日、入江委員長において記録を調査の上、適切に処置していただきますようお願いいたします。以上。


 そのほかありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第87号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第87号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第87号は、委員長の報告のとおり認定されました。


 議案第88号、平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第88号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第88号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第89号、平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第89号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第89号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第90号、平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第90号、平成22年度国民健康保険特別会計の決算認定に対する反対討論を行います。


 国民健康保険の焦眉の課題は、所得の1割を超えるような国保税、余りにも高過ぎて町民を苦しめている国保税を引き下げ、滞納者を生まない会計にするということだと考えます。この間、本町の国保税が所得の1割を超えるものであるのかどうか、町長の認識を問うてきました。それは、昨年3月、参議院の予算委員会で鳩山元首相が、そしてさらに本年2月の衆議院予算委員会では菅元総理が、いずれも所得の1割以上の国保料を払わなければならないのは率直に申し上げて相当高い、負担感としてはかなり重いという認識を示したこともあってのことでありました。去る6月議会において、町長が提出をした所得人数別の試算資料をもとに町長の認識をお尋ねしたところ、所得について別の概念をつくり上げ、1割を超えないものもあるなどと言って、町民に負担感のない軽い税を課しているかのような答弁に終始なさいましたが、今回の決算審議に当たって提出をしていただいた資産割や介護分が加味されていない試算資料をもってしても、やはり軒並み所得の1割を超える国保税を、本年度はもとより、22年度においても町民に賦課したという結果になっていることをまずもって紹介をしておきたいと考えます。


 平成22年度の決算資料によれば、現年分の滞納額は1,420万円、それに繰り越し分の3,754万8,000円を加えると滞納総額は計5,175万円、滞納世帯数は21年度115世帯から22年度には152世帯へと増加、短期保険証発行世帯数も44世帯から62世帯に増加、町単独で執行した財産差し押さえ件数は、20年度が1件、21年度3件であったものが平成22年度には48件に激増、短期保険証の未交付日数が1週間以上ものが60件、そのうち1カ月以上本人に届けられずに役場に置かれていたというものが34件に上るという、本当にひどいものであります。これらの実態からしても、経済不況のもとで重い負担に苦しむ町民の苦悩がひしひしと伝わってくる決算であり、認定に賛成できません。


 以上でありますが、最後に、他の議員の積極的な認定反対の討論を求め、私の討論を終わります。以上です。


○議長(前田 勝美君) 討論ありますか。


 酒井議員。


○議員(11番 酒井 幸雄君) 平成22年度湯梨浜町国民健康保険特別会計決算に賛成の立場で討論したいと思います。


 石井議員は何か町民の人に、何ちゅうか、ごまかしをしよう、そういう思いで、今、反対討論されたんじゃないですか。御存じのように、22年度は国民健康保険料を値上げしてません。滞納がある。負担が重たい。その部分については私もよく知ってます。だからできるだけ保険料を上げない方法を一緒になって研究しましょう。何遍も石井さんに言ってきました。私たちほかの議員も町民の負担を上げることには大反対でございます。それをなら一般会計ですべて賄やいいのか、どの辺までだったらその滞納がなくなるのか、その辺、論議しましょう。この町で暮らしていけれる形、私たちがつくらねばだれがつくるんですか。国が決めた法律の範囲で私たち市町村はこの国民健康保険を運営しなければなりません。その法律の範囲で運営できる形、何とか見つけましょいな。その苦しんでおられる町民の皆さんに安心を与えれるように。そこを放棄して、ただ値上げに反対だ言われても、方法はないんじゃないですか。そのことをしっかりとこれからの課題にしていただきたい。一緒になってこの17人が、何とか負担をふやさない、そういう方法を探し出すために頑張っていく、そのことが必要じゃないかな、このように思っております。先ほど言いましたように、この不況でリストラされて、今まで協会けんぽだった方や健保組合だった方々が国民健康保険に加入される。失業して所得がないために払えない。そういう状態を解消するために知恵を出しましょいな。現状を知っておられるわけですので、出せれると思います。ぜひ前向きに町民に安心が与えれる形をつくることをお願いして、賛成討論にかえたいと思います。


○議長(前田 勝美君) そのほかありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第90号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第90号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第90号は、委員長の報告のとおり認定されました。


 議案第91号、平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第91号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第91号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第92号、平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第92号、平成22年度後期高齢者医療特別会計の決算認定に対する討論を行います。


 私は、平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計決算を認定することに反対です。そもそも後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を後期高齢者として他世代から切り離し、高い保険料を年金から有無を言わせず天引き、保険料を支払えない人から保険証を取り上げ、高齢者の受けられる医療を低減、差別し、まともな医療を受けさせないという世界に例を見ない医療制度であります。この医療制度そのものに反対、即時廃止を求めるという立場から、この決算認定には賛成できません。


 後期高齢者医療制度は廃止し、国民皆保険を守りますと選挙で公約した民主党が、この約束を棚上げにして、この間打ち出してきた高齢者医療の新制度案なるものは、75歳以上の大多数を国民健康保険に加入させ、現行の市町村国保とは別勘定の都道府県単位の制度をつくって、高齢者人口の割合がふえ、医療費がふえるにつれて保険料を値上げし、他の保険に加入するすべての世代の保険料も同じように上げて、国の負担だけが大幅に抑えられるという制度設計であり、後期高齢者医療制度の根本欠陥をそのまま引き継いだものであり、看板のかけかえにすぎないという批判の声が上がっています。宮脇町長には、政府・民主党に対し、新制度によるごまかしなどをやめて、公約どおり後期高齢者医療制度を廃止して、もとの老人保健制度に戻すよう強く求めていただきたい。


 以上でありますが、この会計決算につきましても他の議員の積極的な認定反対の討論を求め、私の討論を終わります。以上です。


○議長(前田 勝美君) 討論ありますか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第92号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第92号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第92号は、委員長の報告のとおり認定されました。


 議案第93号、平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第93号、平成22年度介護保険特別会計決算の認定について、次の理由をもって反対いたします。


 平成22年度には、4段階の本人住民税非課税の者で、課税年金収入額と合計所得金額が80万円以下の介護保険料が、基準額の0.85、4万3,400円から0.9、4万5,900円に引き上げられ、負担強化が行われました。しかも平成21年度決算における滞納繰り越し分が40人であったものが22年度決算時は15人に激減、減っている。逆に、町単独で執行した財産差し押さえ件数は、20、21の両年度ともにゼロ件であったものが、平成22年度は18件に激増している。町長の強権発動におののくお年寄りの悲鳴の声が伝わってくるような決算であり、認定に反対いたします。


 他の議員の積極的な認定反対の討論を求め、私の討論を終わります。以上です。


○議長(前田 勝美君) そのほかありますか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第93号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第93号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第93号は、委員長の報告のとおり認定されました。


 議案第94号、平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありますか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第94号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第94号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第95号、平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありますか。


 1番、石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第95号、平成22年度下水道事業特別会計の決算の認定に対し、次の理由をもって反対いたします。


 当初予算に対し、私は、1立方メートルごとの料金体系をとっていた旧泊村方式こそ合理的なものであって、基本使用料10立方メートルまで1,600円という基本料金制は、10立方メートル以下の使用量しかない家庭にとっては、架空排除汚水量まで費用負担させられるという不合理なものだという理由から反対しており、それが執行された当該決算認定は、筋を通して反対の態度をとります。


 なお、この際、同様の理由から、議案第96号、農業集落排水処理事業特別会計の決算認定にも反対することを申し述べておきます。


 最後に、他の議員の積極的な認定反対の討論を求め、私の討論を終わります。以上であります。


○議長(前田 勝美君) その他の討論ありますか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第95号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第95号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第95号は、委員長の報告のとおり認定されました。


 議案第96号、平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) さき方、石井さん、これは賛成……(「反対」と呼ぶ者あり)


 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第96号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第96号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第96号は、委員長の報告のとおり認定されました。


 議案第97号、平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第97号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第97号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第98号、平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第98号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第98号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第99号、平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第99号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第100号、平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第100号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第100号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第101号、平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第101号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第101号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第102号、平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第102号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第102号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第103号、平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第103号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第103号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第104号、平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第104号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第104号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第105号、平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第105号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第105号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 議案第106号、平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定についてを議題とします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第106号に対する委員長の審査報告は、認定であります。


 委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第106号は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


 これをもって平成22年度決算審査特別委員会に付託した議案をすべて議決しましたので、平成22年度決算審査特別委員会を終了といたします。


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◎日程第21 議案第108号 から 日程第34 議案第121号





○議長(前田 勝美君) 日程第21、議案第108号から日程第34、議案第121号までの14議案は、9日の本会議において提案説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 日程第21、議案第108号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) 今回の補正の大きな特徴点の一つが、予算書の16ページに出てまいっております生活保護の医療扶助の増ということであります。1,449万1,000円増額補正ということなんですけれども、この説明資料を見ますと、医療を必要とする新規保護者の発生、これが8人いると、脳梗塞等により入院を必要とする被保険者の増加による医療扶助を増額補正するものと、そのほかにも末期がん、治療が必要な被保護者の医療扶助も含むと、こういう解説になっておりますけれども、教育民生の委員会で事前の説明では、新規に15人ほど医療扶助の該当の方があったんだということでありました。それで、その際お尋ねをしたんですけれども答えがなかったのが、この15名なりの新たな医療扶助を受けられた方、決定された方、この方が医療扶助を決定される以前は一体どういう状態に置かれた方だったのか、住民税非課税者の方、それは何名中何名なのか、回答をいただいておりませんので、これはこの際明らかにしていただきたい。


 それから、滞納があった方は何名なのか。そして短期保険証、これを渡されていた方が何名だったのか。また、滞納があったとすれば、その滞納の方、生活保護の医療扶助を受けられることになったんですけども、その方に対してどういう行政として対応してきたのか。税の取り立てもあるでしょうし。それとも生活支援のための取り組みも当然考えなくちゃならないと。そういうところが一体どうであったのかということをこの際明らかにしていただきたい。


○議長(前田 勝美君) 担当課長。


○総合福祉課長(米増 誠君) 生活保護の担当をしてます総合福祉課長でございます。


 今の御質問ですが、すべて総合福祉課でお答えできる部分ではないですので、お答えできる部分だけをお答えさせていただきます。


 15人の新規、今年度4月以降、認定があったという話は先般の常任委員会の方で報告させていただきましたが、すべての方が医療扶助だというふうには言っていないと思います。多くの方は医療がかかわることがあるということは申し上げましたとおりですが、すべての方が医療扶助に該当するというふうには申し上げたことはないと思います。


 それで、その中で、税の滞納をしておられる方、これについては転入がその15件のうち約3分の1、5件か6件、転入がございますので、その方については前住所地での滞納があるのかないのかというのは調べておりますが、それについてはお答えを差し控えますが、当町での滞納者の方については、残りの10名近くのうち約8割の方は滞納しておられます。


 それから、その方の税の取り立てについての部分については、申請を受けて以降のことについては、審査をする上で調査をいたしますので、それについては総合福祉課の保護係としては調査しますが、それ以前のことにつきましてはこちらの方には相談等は、その時点が初めてでございますので、よくわからないということでございます。


○議長(前田 勝美君) 石井さん、いいですか。


 石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) こういう滞納の方が10名中8割ということは8人あるということですよね。そういう方たちが住民税非課税世帯なのかどうか、この場で報告していただけないというのは非常に残念に考えます。注文をつけて委員会を終わったんですから、答えていただきたいというぐあいに思います。


 それから、滞納者の方に対しては、本当に町は心を払わなければならないと思います。町民の中で一番痛んでいるのはどういう層の人か。それは滞納者だと思うんですよ。一番生活が痛んでいらっしゃる方。だからそういう方に対して今までの湯梨浜町のやり方は、もう金を取り立てるところに力が割かれて、いかに町民の暮らしを支えていくのか、そういう滞納までせざるを得ないような生活を抜け出して、新たなチャンスが訪れるように援助すると、生活支援をするという視点が弱いというぐあいに思って、そこのところを町長においては改善をしていただきたいというのが私の願いであるんですけれども、それで、話、委員会であったのは、滞納してて、それで医者にも行かれず、我慢に我慢を重ねて、もうダウンして、結局生活保護の手続やったらもう入院だと、中には亡くなられた方もいらっしゃるというような話まで出たんです。非常に深刻な事態が生まれていると。ですから実態を、今回、想定外の生活保護、しかも医療扶助の増加ということで担当課長の方はおっしゃってましたけれども、そこの具体的な状況をやっぱり町長はつかんでいただいて、本当に今までのようなやり方でいいのかどうか、そこのところを検証していただきたいと思うんですけれども、町長、どうでしょうか。この点だけはお尋ねしておきます。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 生保につきましては、先ほどお話がありましたように、生保の適用を受ける方がふえておるという実態がございます。その中の幾つかは転入の方ということもあるわけでございます。基本的には税の滞納をしておられます方につきましては、その方が生保の適用になれば、執行停止ということで、生保適用を受けられておる間は督促をしたりとか、そういう活動はしないで置いておくという、そのような扱いになっております。したがいまして、従来滞納しておられた方が生保になってから、石井さんの表現をかりれば滞納の請求とかによって苦しまれるというようなことはないものと思っております。


 それから、一つ、一般の滞納分についての御認識でございますが、町があたかも取ること一辺倒だけでやっているようなお話でございますけれども、実は滞納、差し押さえなんかをいたしますと、差し押さえの通知を出したりしたとき、あるいは実際の差し押さえをした後でも、その方が生活していける、そういう経費についてはきちんと控除したところで月を分けて町が徴収させていただくと、そういう形でのことをやっております。したがいまして、個々の相談を受けながら実施しておるところでございまして、やみくもに町の方が差し押さえをした分は、これは滞納額に満たんから全部取れよと、そういうことはやっておりませんので、御理解いただければと思います。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


 そのほか質疑ありませんか。


 9番、浜中議員。


○議員(9番 浜中 武仁君) 一つだけお伺いしたいと思います。14ページの8目消費者支援対策費の中で、消費者行政活性化事業、備品購入費ということなんですけど、ここの概要書を見ると、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を受けて、町民の安心・安全の確保及び健康不安等を解消するため、町内で生産される農産物及び販売される牛肉、野菜などの食品の放射性物質の測定をするための持ち運び可能な機器を購入するものとあります。機器がとりあえず何台買われるのかと、もう一つ、本年度の計画効果のところを見てみますと、有事の際に迅速な対応をとることが可能になることというふうに書いてあるわけですけど、実際この機器を購入されて、今度実際そういうことがあった場合に、運用の仕方というのはどのように運用されるんでしょうか。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 運用の仕方は後ほどお答えすると思いますけど、とりあえずこれを買うか買わないか、一つはきっかけになりましたのは、もちろん原発の大きな事故があって、本町でも80キロの円をかけば、ちょうどその際の辺に来るということでもございます。それから、かつて方面のウラン残土の問題もございました。そういう観点から、どうしようかと考えたときに、一つは10分の10の国の有利な財源で買えることということもございまして、これから実際に訓練あたりで、実地訓練を実施しているわけなんですが、その中でもこれからは原子力発電の事故というものについても想定したことも考えなくちゃならないんじゃないかというような観点で、1台購入しておこうと決めたものでございます。あとは購入して経費がかからせんかということですが、検査みたいなものは必ずしも毎年受けなくても、3年に1回とか、そういう頻度で受けて、いわば使う前に受ければいいような点もございまして、そう経費もかからんというようなことで購入を決めたものでございます。


 その他については担当課長が答えます。


○議長(前田 勝美君) 総務課長。


○総務課長(山下 章君) 予算自体に対しては、消費者支援対策費ということで、食品の検査ということで、10分の10の国庫補助で買うようにしております。今後の利用予定としては、先ほど町長が言いましたように、管理自体は防災担当がやりまして、防災訓練とか、機器は上げておりますけど、防護服も多少用意して、防災訓練とか、そういう折に利用して、今後活用したいというふうに考えております。以上です。


○議長(前田 勝美君) 9番、浜中議員。


○議員(9番 浜中 武仁君) ちょっとようにわからんですけど、ここの中では、生産される野菜とか販売される牛肉、食肉の放射性物質を測定するということですよね。そうすると、今もいろいろ新聞やほかの、テレビとかでも県内の農産物に関して測定ということなんかも出てきたわけですけど、有事の際に町が迅速に対応するためというのはわかるんですけど、実際そういうことが起こった場合に、果たして希望者全員にそういうことが受けれるのか、販売目的にした生産者に限定されるのか、そこら辺がちょっとわかりにくいですけど。


○議長(前田 勝美君) 町長。


○町長(宮脇 正道君) 今、議員お話しのように、農産物については、県の方がこのたびも調査をして、安全宣言みたいなことをやっておられるということもあります。たまたま衛生研究所がセシウムの空中の量あたりを公表しまして、衛生環境研究所が湯梨浜にございますもんですから、その数値が出ておれば、全く健康上、何の問題もない数値でも、風評被害というのが恐れられる。生産者の方はそういう恐れた気持ちもあるわけでして、一つには、そういう自前での事前の対応といいますか、そういった検査みたいなこともできるんじゃないかなということと、それともう一つは、一朝事があったときに、地域では機器自体も不足しておるというようなことも考えられますので、そういうときの総合支援じゃないですけれども、貸し出しにも使えたらいいかなというふうに思っております。具体的に平年ベースで先ほど申しました訓練等のほかにどんな使い方があるかというのは、まだようそこまで詰めておりませんけれども、とりあえずこれから勉強して、ただ、こういうものだということはみんなに知っていただいて、それで何かそういう危惧や必要性があるときには積極的に活用したいというふうに思っております。


○議長(前田 勝美君) 9番、浜中議員。


○議員(9番 浜中 武仁君) 運用方法についてはきちっとつくられるといいますか、そういうことで対応していかれたらいいと思います。10分の10補助金があるけえ機器を購入すると言われても、やっぱし10分の10でも日本国民の税金ですので、有効に使っていただければと思います。以上です。


○議長(前田 勝美君) そのほか質疑ありますか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第108号は、原案のとおり可決されました。


 日程第22、議案第109号、平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 14番。


○議員(14番 上野 昭二君) 今回、補正で療養費と、それから次の、概要書でいったら1ページ、2ページですね。ここで高額医療の補正という格好で上がってきとるわけですが、23年度に予算とか、基金もなくなって、税率も上げて、一般会計からも5,000万ほど投入しとるわけですが、それでも早くからこういう見込みですが、もう足らんという状況が今回補正に上がってきとるわけですが、この状況というのは今年度に限ったような現象というふうにとらえられているのか、それとも来年度以降もまた同じような金額をこの会計に投入せないけんというふうに見通しを持っておられるのか、その点についてちょっとお考えをお聞きしたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 課長。


○健康推進課長(岩本 和雄君) 今回、9月ということで、例年から比べますと若干早い時期に今回補正をさせていただいたわけでございます。一つには、財源として前年度の繰越金が多額の金額が上がってきたということがございます。それを含めて、年度当初には予算の方も多少、22年度の決算が今明らかになったわけでございますが、それに比較しますと、例えば高額で申し上げますと、22年度決算時と比べて23年の当初予算で見ますと9.15%ほど抑えぎみに予算は組んでおりました。それから、一般の療養給付費の方は3.82%抑えて予算を組んでるという状況であったわけでございます。このたび今現在で23年の3月から6月までの実績額を見てみますときに、ほとんど昨年度と同じような推移で今のところ来ているということがございます。そういったこともございまして、特に高額療養費については、23年度の当初予算と比較しますとプラス11%ということで補正をさせていただいたところでございます。それから、療養給付費については4.47%増額をさせていただいたという形でこのたびは補正をさせていただきました。


 今後の推移はどうかということで議員の方がおっしゃられるわけでございますが、ここ二、三年ぐらいの国保の療養給付費の状況を見てみますときに、若干ではありますが、月によって多いときでは2,000万円ぐらい差があるときがございます。そういった変動もございますが、医療費そのものがやっぱり上がってきているという現状であります。それから、ここ最近の情報では、また診療報酬あたりの改定も、例えば24年度あたりも視野に入れてるような中央の動きもあるようですし、そういったところから見れば、若干これからも療養給付費そのものはふえていくんだろうというぐあいには見ております。したがいまして、じゃあ来年度の見込み、どうするんかというお話であろうかと思いますが、そのあたりにつきまして、これからまた12月あたりになりましたら、そのあたりも今後の見通しを見ながら、来年度の予算に向かってどういうぐあいにしていくかというあたりをまた議論はしていくという形になろうかと思いますので、そのあたりを国保の運協の方ともしっかり御相談しながら、また進めてまいりたいと思います。以上です。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


 そのほかございませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(前田 勝美君) ないようですので、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第109号は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩をいたします。14時40分、再開いたします。


              午後2時25分休憩


    ───────────────────────────────


              午後2時39分再開


○議長(前田 勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第23、議案第110号、平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号は、原案のとおり可決されました。


 日程第24、議案第111号、平成23年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号は、原案のとおり可決されました。


 日程第25、議案第112号、平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第112号は、原案のとおり可決されました。


 日程第26、議案第113号、平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 14番、上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) 所管のところで申しわけないですが、ちょっと聞くのを忘れてまして。概要書の7ページになります。このたびのは東郷地域の2カ所、カメラ調査の結果、下水道の本管やマンホールの修繕が必要だということで計上されてるわけですが、一つ聞きたいのが、調査は引き続いて全体をやられると思うんですが、町全体の調査の進捗状況といいますか、どの程度、何%というか、全体の、進んでいるか、ちょっとそれを伺いたいというのが1点です。


 その次に、不明水の対策ということで、今までもかなりの事業費をかけて修繕等をやってきとるわけですが、何かずっと聞いていますと、過去の話も現在もですが、東郷地域に多いように思います。発生ガスの問題や配管の材質だとか、あと配管のぐあいといいますか、そういったもの、あと材料の耐用年数の問題も多々あると思いますが、町全体からいえばやはり東郷地域に多いということには、そういう問題以外に何かほかにも問題が潜んでるんじゃないかというふうにちょっと考えるわけですが、その辺の見解をもし持っておられたら伺いたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 建設水道課長。


○建設水道課長(岸田 智君) 管更生の進捗率ということでございます。この管更生につきましては、本来の塩ビ管の更生はございません。従来のヒューム管ですかね、この分が硫化水素によって中の鉄筋等が出てきちゃうような状態でありまして、進捗率としましては、はっきりとしたとこは今つかんではおりませんけども、3割程度は直ってきているのではないかというふうに考えております。


 それから、不明水につきましてですけども、不明水につきましては、どこか別のところで何か原因があるんじゃないかというふうな御質問をいただいてますけども、基本的には継ぎ目とかいうところから管が割れて、木の根とか入ってきて、水が入ってくる状態が結構あるように考えております。この分をできるだけ直していくということで、ちょうど現在長寿命化の関係で、管の中にカメラを入れて検査しているところで、現在3カ所を発見しているということで、その分を早急に直したいということで計上させていただいておるという状態です。以上です。


○議長(前田 勝美君) 14番、上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) 既存の配管の古い配管、ヒューム管という話なんですが、そのヒューム管は現在、町の全体で、新しい塩ビ管とヒューム管の割合というのはどれぐらいですか。大体でいいです。


○議長(前田 勝美君) 建設水道課長。


○建設水道課長(岸田 智君) 何キロだというのはちょっと今把握はしてないんですけども、割合的には6・4ぐらいで、ヒューム管が4割程度だと思っております。


○議長(前田 勝美君) 14番、上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) そういうヒューム管の古いやつが約半数あるということで、最終的にはヒューム管の入れかえとか修繕ということでこれからやっていくのか、それとも塩ビ管にやりかえていくのか、その辺の方針をやっぱり今後見直し等を含めて検討せないけんと思うんですが、最初私が質問したのは、その継ぎ目という部分は、継ぎ目だとか、あと、何ですかね、曲がりだとか、一番負荷がかかるようなところは、東郷地域に限らず、例えば羽合地域でも泊地域でも下水道配管は塩ビ管でほぼやっとると思うんですが、それ以外のヒューム管の部分も多分羽合地域にも泊地域にも残っておると思うんですよね。そういった中でも全体があるのに何か極端に東郷地域、非常に何か頻繁に不明水だとか修繕等が上がってくるわけですね。今回も災害、台風の関係で、野花のポンプアップのところ、あそこもたしか前も機械を入れかえだとか、ああいったことも数千万かけてやっとるわけですが、何か集中しとるような感じに思うわけですよね。これが今後、例えば台風のたんびにまた冠水しましたとか、そういったことでまた修繕にかかります。配管もヒューム管から塩ビ管にやりかえん限りは、多分劣化の進行スピードからいったら塩ビ管の方が長もちすると思うんですよね。そういった意味で、やはりヒューム管から塩ビ管にやりかえるということも今後念頭に置いて、長期計画をした方がいいと思いますが、それについてちょっと考え方を聞きたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 建設水道課長。


○建設水道課長(岸田 智君) ちょっと何か考え違いされとるかもしれないんですけど、私の聞き方が悪かったかもしれないんですけども、今、管更生でヒューム管の内側にナイロンというか塩ビ管を巻いていって、現在のヒューム管を使用すると、これは現在羽合地区をやっとります。不明水については現在東郷地区の方が出てきてるので、不明水の方は東郷地区だと。泊につきましては、ヒューム管は施工ありませんので、これは言っておきます。以上です。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


 そのほかございませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第113号は、原案のとおり可決されました。


 日程第27、議案第114号、平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第114号は、原案のとおり可決されました。


 日程第28、議案第115号、平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第115号は、原案のとおり可決されました。


 日程第29、議案第116号、平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第116号は、原案のとおり可決されました。


 日程第30、議案第117号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 2番、光井議員。


○議員(2番 光井 哲治君) この国民宿舎の一時借り入れの議案なんですが、これは総務産業常任委員会の方で随分検討されたということで、きょうも報告がありました。ただ、その中で何点かまずちょっとお聞きしたいのは、この議案の最初の第3条に、一時借入金の限度額は1,000万と定めると3条で来てるわけですけども、通常はこれは、第3条というのは、収益的収入及び支出の予定額は次のとおりであるというのが第3条ではなかろうかと。それがいきなり3条で来るというのはどのように解釈すればいいのか。これは3条ということになれば当然、第1項なのか2項なのか3項なのかわかりませんが、そういう書き方が本来は正しい会計でいうルールではないかというぐあいにまず1点目思います。


 それから、第2点目として、この予算概要の歳出予算事業概要書、一番最後ですね、14ページ、これからしますと、要はお金がないからという話なわけですね、最後には。それで、以前に全協の場で言われたキャッシュフローの話から全部総合しますと、要するに返済財源は、長期の借り入れについては、設備資金の場合は当然減価償却費と当期の純利益しか返済財源はないわけです。それでこの一時借り入れでいってみても、3月にはこれは資金ショートがまた来ると。一時借り入れでしのぐという話なんですが、それでここのときに基金からということになろうかと思います。以前の話ではそういうことだったんですけども、ところが法の第290は会計区分がありまして、その中に、当然これはわかっておられるように一般会計と特別会計。特別会計はどう見るかという話になれば、公企業会計も当然特別企業会計という解釈が成り立つと。しかし、その前に、公企業会計というのは大原則がありまして、自収自弁等を原則、つまり自収自弁とは何ぞやということになれば、みずからが収入を確保して、みずから費用を負担するというのが、これが公企業会計の大原則なわけです。それで、それからいきますと、3月にまた資金ショートが来る段階で一時借り入れをやるということ自体をしてみても、これはいかがなものかという点。


 それから、この基金条例で多分言っておられるのは、第5条の繰りかえ運用ということになろうかと思うわけです。これは財政上必要があると認めたときは、一番問題になるのは、確実な繰り戻しの方法ということが私は問われると思うわけです。今の水明荘会計からいった場合に、果たして確実な繰り戻しの方法というのが当てはまるのか。私は解釈上当てはまらないと思いますので、この辺はどのように思っておられるか。


 それからもう1点は、一番大事なことだと常々私はこの問題のときに申し上げてきましたが、民間は多額の投資をして、多額の固定資産税を支払って、純益を上げてやるわけです。この公企業会計は、常に観光振興という御旗を立てて、金看板のごとく、水戸黄門の印籠のように、そのことで町が運営せないかんということをいつもおっしゃる。しかし、こうやって税金を投入して、今言ったようにこの公企業は何ら税収からして払ってない。なおかつ利息は通常の企業体から見たときに、これは3分の1ほどのレートで運用がずっとされてきてると。同じような宿泊業をやっておられる方がこれをもし聞かれた場合に、あるいは宿泊業でなくても、どのようにお感じになられるか。税金をそういう形で投入することがいいのかどうなのか。今言いました点をまず伺ってみたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 総務課長、答弁。


○総務課長(山下 章君) 私の方からは答えれる項目だけをちょっと答えさせていただきます。


 まず、収支の中で、今回の一時借り入れをお願いしとるということで、3月には収支の中ではもう赤だから、また一時借り入れするかというような御質問だったと思うんですけど、考え方としては、9月がちょうど償還月です。9月と3月が。その月がちょうど足らないということで、特に9月につきましては、現在お出ししとる収支では、順調にいけば90万ほど預金はあると、しかし、資金の支払い等の関係で、若干資金が足らないということで、9月については本当の一時的な資金ショートであるという考え方を持っております。それで、3月につきましては、これはもう一時的なものじゃなくて、もう既に赤が出るんじゃないかというふうに想定しておりますので、3月につきましてはただの一時借り入れの手続では到底無理だということで、3月の資金の不足については当然正式な予算計上、歳出の予算計上にのせた貸し出し、資金の貸し出しですね、そういう予算計上をとらなければならないというふうに現在は考えております。ですから、9月については一時的なもので、3月についてはもう今後も続くということで、長期の貸し付けを現在のところ考えておるところでございます。


 それと、条例の中の第5条の繰りかえ運用の、一番問題は確実な繰り戻しの方法ということが問題だというお話です。確かにそうだと思います。それで、一応予算の説明の中では、9月から12月までの期間で利率も決めて、1,000万以内というお話をさせていただいております。それは12月というのはあくまでも最悪の想定をして12月としておるところでございまして、売り上げの中で1,000万が返せれて、運用資金もこれぐらいあればいいという状況になれば返していただくというような判断をしておりますので、想定表を見ていただきますと、10月には資金残が1,000万ほどできる、それから12月は2,300万ほどできるという現在の想定でございまして、返していただけるのなら11月に返していただくというふうにこちらは考えておりまして、それでもちょっと予備を見まして12月までということを限定させていただいたところでございます。


 あと予算書の3条の関係はちょっと、今調べてますので、しばらくお待ちください。


 あと方針については……。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 水明荘をどうするかということが根本にあってのお話になろうかと思います。こうやって今は先ほど申しましたように瞬間的な借り入れで、入ってくる金で年度内は賄えるので、3月の借り入れまではいいということですが、3月からは今度は長期の貸し付け契約みたいな格好で、毎年建設時の償還金のうち利益で賄えない部分について貸し付けをしていくと、それがおおむね10年間貸し付けをしていって、またその後、利益の中で返してもらうというような格好で今のところ計画を立てておるんですが、水明荘のありようについては十分に議論しなくちゃいけないと思いますけれども、私の気持ちといたしましては、これまでも申し上げてることで、繰り返しになっちゃうかもしれませんが、水明荘が一つはコンベンション的な機能を有しているということ、湯梨浜がたまたま県の中部に位置しておりますために、比較的会議の開催とかなんとか、県レベルの団体の会議ですとか、そういったものが多く水明荘で行われるという実態がある。その受け皿としてやはりあった方がいいんじゃないかということと、それからこれは最近の傾向の中で見えてきていることなんですが、例えば韓国のお客さんを迎え入れる、インバウンドということにも積極的に取り組んでいるわけなんですが、その中で、団体客をとってくるもんですから、その分のオーバーフロー分を東郷地域内の近隣の宿泊施設に紹介したりというようなことの互恵関係といいますか、そういったものも生じつつあるように思っております。


 水明荘を長期的に見てどうするか、指定管理者制度ということもありましょうし、あるいは処分ということもあろうかと思いますが、今の段階ではそのようなことを思って私は継続すべきであると。今、建設費見合いの借金をまだ全額返してない段階で売却なりなんなりするということは、いわばその部分の借金を町が全部肩がわりするような格好で処分しなければなかなかそういうこともうまくいかないんじゃないかと。これは頭の中でぼやっと思ってることでして、専門家の意見を聞いたりしたこともないので、素人考えかもしれませんけども、そうすれば、そういったものにある程度目鼻をつけた段階でそうする方がいいんじゃないかと。水明荘が単年度、営業収支で要するに赤字になっている体質であるならば、そのようなことも私ももちろん申しませんけども、今はそういう利益は上げれるんだけども償還金全部が返せない、積み立てておった金もなくなったという状態に陥っておるということで、この10年間をしのげば、また財政は好転するだろうというふうな考え方で、この3月からの長期貸し付けというのをお願いしようと考えているところです。


○議長(前田 勝美君) 総務課長。


○総務課長(山下 章君) 最初の御質問の3条関係ですけど、現在3条関係が一時借り入れをのせとるので、当初は3条は収益的収支で、ちょっと条文が違うのでないかという御質問だったと思うんですけど、これに関しては、ちょっと自治法上何条というのは調べ切れなかったんですけど、これは各補正ごとの条文を使いますので、何らダブっても、その後の第1条、第2条、第3条と順番にいくというふうになっとるようでございますので、条文等が必要でしたらまた後で御連絡しますけど、そういうことです。


○議長(前田 勝美君) 2番、光井議員。


○議員(2番 光井 哲治君) 先ほどの条文については、また教えてください。


 町長の方から答弁もらったわけですけど、確かに聞いておりまして、そういうお考えで、なるほどというふうに思います。しかし、さっき総務課長が言われましたけど、答弁が総務課長の方からあったわけですけど、要するに3月になればもう足らないわけです。つまり設備に対する償還見合いは当然だれが考えても、何度も言いますが、償還財源に当たるものは2つしかないんです。減価償却費と当期の利益しかありません。なぜこの会社がもってきたかといえば、ずっと前から申し上げたように、剰余金が相当繰り越されとったがゆえに、それが償還金に回っただけの話なんです。もともと売り上げが、この見合いに対して借り入れを起こした段階でこの計算は、申しわけないけども、要するに後計算なわけですよ。結果ありきの計算から成り立ててきて、どうすればいいかというだけの話でやってきた分だろうと私は思うわけです。


 それで、町長は、向こう10年間また、例えば長期の見合いのものを出しながらやっていけば好転するとおっしゃったけども、私はそれは疑義があります。なぜかといえば、設備投資が始まります。必ず、こういうものは。じゃあ今の状態が何十年間も続かなくていい状態であれば、それほど簡単なことはないんです。ところがこういうものは、それに見合った分の設備投資が当然上乗せで来るわけです。当然明らかなわけです。これは売り上げを相当伸ばして利益を確保する以外に方法論としてはないと思います。それともう一つは、ざっくり言ってしまえば資本金の注入ですよ。資本金を大幅にこれは注入して、借入金を要するに資源として相殺勘定を組み込むというような手法をとらん限り、私はこれは無理だと思います。と私は個人的には思ってるわけです。


 それで、先ほど町長おっしゃったように、これを本当に守るとか、あるいは今言いましたように、私は、住民感情から見たときに、何度もこれは繰り返し申し上げてきましたけど、一つのものに対してそういう税の投下自体が本当に正しいのか。これは石井さんがよく言われる、税の方の回収の方は非常にいろいろあると。いろんなバランスから考えてみたときに、やはり私は、前から言ってきたけれども、検討します、それは検討しなければならないという言葉は、随分前からこれはちょうだいしてきたと思っております。だけど果たしてその辺がどの程度検討がなされたかということに対しては非常に疑義を挟みたいところなので、3月にもう1回これやると言われるけれども、組み替えながら、長期のものに振っていくと言われるけれども、本当でそれをやられるつもりなのか、もう1回再度念を押したいし、そのことを聞いてみたいです。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 先ほど申し上げましたように、今、私の考えとしては、3月から10年間ですか、3,000万円程度ずつ貸し付けるという格好でやりたいというふうに考えております。時間も多少ございますので、また議会の方とも議論させていただければと思いますが。


 それともう一つは、貸し付ける方法ですけれども、お話しのように市中の金融機関から借り入れるというのがオーソドックスなスタイルじゃないかと思うんですが、実はこのことを考えたときに、一番最初に考えましたのは、繰り延べといいますか、要するに建設費見合いの起債の償還期限、あと10年あるやつを極端に言えば例えば例示では20年延ばすとか、そうすれば平年ベースが低く抑えれますから、もとの起債の借りかえみたいなことも考えてみたわけなんですけれども、なかなか金融機関の方が、もともと地方公共団体への貸し付けということで、それなりの配慮をして貸してるものだから、途中でそれをまた変更して借りかえみたいなことはできないという御返事を受けまして、それで、じゃあ実際に金融機関から借り入れるのか、あるいはその他の方法であるかということを考えたときに、町から貸し付けた方が、変な言い方ですけども、町の方も利息分がプラスとして入れれますし、水明荘の方も利率が低い分だけは助かるんじゃないかという、そのような単純な考えでこのような形態を考えたところでございます。


○議長(前田 勝美君) 2番、光井議員。


○議員(2番 光井 哲治君) 町長の方からもろもろ答弁いただきましたけども、やっぱりこの問題は、いつまで多分やってみても、町サイドに立った考え方と、私は一民間人ですから、民間的な考え方と、多分これは相反する部分もあるだろうと思うんです。ただ、これはほかの議員さんも相当疑義があって、この問題については不可思議に思っておられる部分があるのではないかというぐあいに察するわけですけども、先ほど言いましたように、この一時借り入れの、基金からの運用なわけですけども、どう考えてもこれも、要は歳計現金で繰り入れるということでしょう。要するに基金から歳計現金の方に一たんそうやっといて、一時的にぽっといわば横流しするというわけでしょう。向こう側に貸せるちゅうことでしょう。本来ならやっぱり借り入れなんていうようなもの自体も、きちっとその辺も明確に本当は私は、一時借り入れという形もあるだろうけれども、これはおかしいなと思うのは、何でこう書いといて、本会計の方で議案でのってこんのかなという思いがしてならんわけです。その辺のことをちょっともう1回教えてください。


○議長(前田 勝美君) 総務課長。


○総務課長(山下 章君) その考え自体はあくまでも基金の運用の考え方でして、今も既に、私が答えてええかどうか知らないですけど、基金の繰りかえというのはそのほかの特別会計でもやっておりまして、当然特別会計がやっぱり収入がないと会計上回らないもので、全体の資金がないときに基金から一時的に借りてという、当然それも利息をつけて基金に返すというようなやり方を、それは会計管理者の権限で基金の運用はできますので、それは予算上にはのせなくて、書類的にしっかりすれば大丈夫というふうに思っております。以上です。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


○議員(2番 光井 哲治君) 3回しちゃいました。もっと聞きたい……。


○議長(前田 勝美君) そのほか質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) これより議案第117号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第117号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第117号は、原案のとおり可決されました。


 日程第31、議案第118号、湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第118号は、原案のとおり可決されました。


 日程第32、議案第119号、湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案119号、湯梨浜町税条例等の一部改正議案に、私は次の理由をもって反対いたします。


 所得税の改定法案と同様に、地方税法等の一部を改正する法律案が国会で成立、公布されたことに伴う町税条例等の改正ということなんですが、まず反対理由の第1点、金持ち優遇の証券優遇税制をさらに2年間延長、株式譲渡益や配当の税金に対する税率を本則の5%から3%に引き下げる特別措置を延長するとしておりますが、これは税制の所得再配分機能を壊し、所得格差を拡大、固定化、一部大資産家をさらに優遇しようとするものであり、認められません。担税力のある大資産家の減税はやめて、震災復興、地域経済を元気づける措置こそが必要との政策的見地から反対です。


 第2点、納税者への罰則強化が盛り込まれておりますが、罰則強化は、今でさえ問題になっている人権無視の税務調査や差し押さえなどがさらに広がるおそれが懸念されるものであり、参議院財政金融委員会においては、罰則の見直しについては、税に関する国民の利益の方が適切に図られるよう求める附帯決議がわざわざつけられたことであります。


 以上2点の理由から、この条例改正に反対するものでありますが、国会においては、日本共産党の国会議員団は、以上述べたと同様の理由をもって関連法律案に反対しているということを紹介し、反対討論を終わります。以上です。


○議長(前田 勝美君) 賛成討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより議案第119号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第119号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第119号は、原案のとおり可決されました。


 日程第33、議案第120号、湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第120号は、原案のとおり可決されました。


 日程第34、議案第121号、財産(土地・建物)の貸付についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 2点お尋ねをいたしたいと思います。


 まず第1点は、このプレマスペースに対しまして、花見コミュニティー施設の建物を年間適正な価格で貸したという場合の適正価は幾らかという金額を明らかにしていただきたいということと、もう1点は、この施設について、建物の使用については無料だと、その根拠は羽合西コミュニティーということなんですけれども、そちらの方についてもこの際、面積増がありましたけれども、それで年間適正な貸付料が幾らかということをきちんと町民の前に明らかにしていただきたいというのが1点です。


 それからもう1点は、誘致企業だ、誘致企業だということをいろいろおっしゃるわけなんですけれども、そもそもこの企業は、他の自治体とてんびんをかけてるような状態なんでしょうか。事の発端となった例のセンコーなんですけれども、平成21年の4月28日に、農業進出を検討していたセンコー株式会社に鳥取県産業振興機構が湯梨浜町を紹介をして、来られたということになっております。それで、鳥取産業振興機構が、湯梨浜町は生ごみのリサイクルシステムなんかでいろいろやっておられると、農業参入と、農業進出ということであれば湯梨浜町がいいですよということを紹介をして、あれはここに入ってこられた。それから、このたびのプレマスペースの経過はどうなんでしょうか。いずれの企業についても湯梨浜町以外にもう一つ候補地選定をしていて、どちらにしようかなということでてんびんをかけてる事業の状態という局面があったんでしょうか。そこのところを明らかにしていただきたい。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) てんびんをかけられたというような状況は伺っておりません。


○議長(前田 勝美君) 教育総務課長。


○教育総務課長(戸羽 君男君) 建物に係ります試算について申し上げたいと思います。


 花見コミュニティーにつきましては219万5,412円、それからセンコーで、羽合西コミュニティーにつきましては、当初分が1,016万3,295円、それから今回の追加分といたしまして545万7,571円と、合計で1,562万866円ということであります。以上です。


○議長(前田 勝美君) 14番、上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) きょうぱにーにさんの社長さんが来られて、全協で説明されたわけですが、ホームページなどをちょっといろいろ拝見させてもらっても、なかなかちょっと会社の内容自体がつかめるようなホームページじゃなかったので、具体的にはきょう資料が初めて議会の方に出されて、A型、B型という話もあったわけですが、今回、社長の話によれば、今、松崎につくっとるところは販売と製造部門ですよね。今度、花見コミュニティーを一部改造というか、部屋を改造して工場にするんだという話で、その工場の内容というのが、具体的にちょっときょうは言われてましたが、野菜だとかいろんなものの1次加工といいますか、そういった話をされとったようなんですが、そこの中にどういう器具が入ってくるかわからんですけど、前の全協でも言って、常任委員会でもその回答をもらいたいという話で終わったんですが、今現在が放課後児童クラブと、それからひかり園にも有償で貸与されとる。そこに1次加工であろうと工場というものが今度同居するわけですよね。一つの建物に児童福祉法の関係があったり、それからそういう工場というものを併設した場合は、いわば雑居ビルになるわけですね。建物の用途からしたら、今までは学校関係であったりコミュニティーという関係で、かなり緩和された部分があると思うんですが、今度、民間の株式会社で、法人で、企業が出て工場となった場合は、建物全体がどういうふうな認定をされて、当然用途が、工場が加わるわけですから、当初の用途からは変わってくるわけですよね。となったら当然確認申請が必要なわけです。確認申請を出すということは、建築基準法に照らし合わせて、今の建物が合致してるかどうか、あるいは消防法に照らし合わせて、今度工場となるわけですから、その工場の中にどういった器具が入るのか。要するに火をたくようなかまのようなものが入れば当然すぐ消防は厳しく指導します。ただ、一般家庭でもそうなんですが、最近IHなんかの電熱器等があります。それからトイレなんかでウォシュレット、そこには便座ヒーターなんかもありますね。ああいったものが入って、電熱器が入るとなった場合は、当然ショート、漏電等で火災が起こるというのを想定して、そこにもやはり消防法の規定が適用されるわけですが、今回の貸し付けする場合にそういう確認申請上の手続を町の方がやったのか、それともやるのか、それとも向こうの業者の方がやるのか。当然建物は町が所有してますので、町の方で出すのが筋だと思うんですが、その辺で、そういう法律上のまず見解がどうなっているのか、ちょっと確認したいと思います。


 それともう一つが、前にさくら工房でも言いましたが、いろんな方が区切られて使用者が入ってくると。そうなったときに、当然建物自体、防火管理者を設置せないかんわけですが、その辺の建物全体の管理者はだれが当たるのか。雑居になった場合ですね。それと、最初に言いましたが、放課後児童クラブ、それからひかり園が既にもう使っておられると。そこの中に、幾ら燃えるもので火を使わないと言いながらも、工場ですから、何かの拍子にやっぱり火災等の危険性も当然あるわけで、当然そういった火災も最初から想定して、放課後児童クラブで地域の児童がいるとき、あるいはひかり園の方が使われるときに、そういった火災が起きるというのを想定した、そういった使用形態を町の方は想定されて貸そうとされているのか、その辺をちょっと伺いたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 教育総務課長。


○教育総務課長(戸羽 君男君) まず、建物の用途変更の件でございます。常任委員会の折にも調査していただきましたけれども、構造の変更はございませんけれども、今回、福祉施設として利用していくということで、県の方に対しまして用途変更の申請が必要になってまいります。それから、県の福祉のまちづくり条例の要件にも該当してまいりますので、その書類の提出が必要になってくるということでもございます。その変更申請関係につきましては、これから工場を持たれるプレマスペースの方で行うこととしております。


 それから、防火管理の関係でございますが、現在、役場、教育総務課の方で管理をしておりますけれども、防火管理自体につきましては、現在、自火報を設置をしておりますので、そのことを中心にして、消防署には届け出をして、防火管理者を置いて管理を実施しているということでございます。


 それで、聞いてみますに、この工場では、特に私が聞いてますのは、火のことはちょっと聞いてないんですが、電源の方が200ボルト電源が要るだろうということで、電気的にはかなりの容量が出てくるだろうということでございます。それで、放課後児童クラブや羽合ひかり園とは違いまして、一日ほとんど常時常駐するということでございまして、このプレマスペースの責任者の方に防火管理者になっていただいて、消防署の方にも届け出をしていただいて、防火管理を全体を通してしていただくということで話を進めているところでございます。


 そういったことで、事前には役場の方から消防署に事前協議みたいなことは上げておりますけれども、改めて消防署の方に会社の方と、それからその改修の設計業者、それから役場と羽合消防署の方に出向いて、その必要なことを協議をしていくということにしております。したがって、今後、消防署の方の協議の中で指示があれば、その対応をしていくということで考えております。以上です。


○議長(前田 勝美君) 14番、上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) 今の答弁を聞きますと、県と話し合って、確認申請等は要らないようなこと、その県というのは中部総合の例えば住宅政策課とか行って……(発言する者あり)建築課へ行って、出さんでもええと言ったですか。用途変更もせんでもええと。すごいですね。やはり行政ですね。民間だったら絶対あり得ん話ですけどね。ただ、確認申請が要らんにしても、消防の場合は当然工場で、さっき言った200ボルト使うということは、多分動力を使う機械が入るわけですね。モーターなのかコンプレッサーなのか。そうすると、確認申請が要らなくても、工場調書という県の申請はやっぱりしなきゃだめなので、そういう書類を出すということは、やはりまともな工場扱いになるわけです。となったらやっぱり消防の指導で例えば、今、屋内消火栓がどうなっとるか知らんですが、消火栓の話であったり、誘導灯の話であったり、いろんなもんが多分協議のテーブルにのってくるわけですね。今現在の学校として使ってる使用と、工場が入った場合と、当然工場の場合は規制がかかってきますから、そうすると、今しようとしている間仕切り、それは自分とこがするとこはいいですか、建物全体に法律はかかってきますから、余分なところにそういった消防設備というか、そういったものを設置することが多分出てくると思います。そのときに費用が当然かかるわけで、それを向こうが払うのか、湯梨浜町が払うのか。向こうは多分、自分のとこだけの改造だとか電気を引き込むのに充電設備をつけるとか、そういったことは向こうはすると思いますよ。じゃなしに自分とこの管轄以外のとこでそういった消防設備等が発生した場合に、そこの費用を向こうがちゃんと負担してくれるかという部分をちょっと確認したい。


 それから、もう一つ答えてほしかったのは、さっき言ったように、やはり何だかんだ言って工場ですから、まして動力を使う機械、モーターであったりコンプレッサーとかいろんなもんがあると思いますが、やはり漏電したりとか、それから何らかの拍子で、例えば雷が落ちて、そこから火事が起きてという場合も当然あるわけです。ですからこれから貸してずっと使うときに、絶対工場が稼働しとるときに子供たちはおらん、それからひかり園の方もおらんという状況が常につくられるのか、その辺をもう1回ちょっと詳しく教えてください。


○議長(前田 勝美君) 教育総務課長。


○教育総務課長(戸羽 君男君) 前段の、消防署の方に出ていってきちんと協議してみないと、どこまでの範囲でどれだけの経費が実際にかかるのかというのは、ちょっと今、私もわかりませんので……(発言する者あり)あった場合というのは、また会社とも協議してみなわからんことだと思っておりますので、その辺は協議しながら詰めていきたいなというぐあいに思っております。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


○議員(14番 上野 昭二君) 回答しておられないわけです。絶対に工場が稼働しとるときに放課後児童クラブだとかひかり園が使っとるのとラップせずに、例えば火災が起きたときにはそういった子供たちとかひかり園の人はおりませんよちゅう状態が常時つくれるかという質問をしとる。


○議長(前田 勝美君) 教育総務課長。


○教育総務課長(戸羽 君男君) それは施設全体の消防計画書をきちんと提出して、その中に避難計画なんかもちゃんときちんと定めて、全体的なそういった管理ができるようにしてまいりますので、その点は大丈夫だというぐあいに思っております。


○議長(前田 勝美君) 14番、いいですか。


 上野議員。


○議員(14番 上野 昭二君) 釈然とせんわけですけど、貸すっていって今議決しちゃったら、もう貸借契約になっちゃうでしょう、これから進めて。貸した後でそういう金銭が発生したりとか、子供の危険が担保されんちゅう話になったら困るでしょう。事前にやっぱり総合的な、トータル的にやっぱり安全面だとか、同居するわけですからね、一つの建物の中に3つが、そこの中でも工場というある程度リスクを持っとるもんが入ってくるわけですよ。今までは何にもなかったので、放課後児童クラブで親もみんな安心して花見コミュニティーに預けとったわけですよ。それが工場ちゅうものが出てきて、万が一そこで子供たちがおるときに火災が起きたときにどうするですかちゅう話なんですが。今、言葉で、安全計画をこれから立ててとか、安全に避難させますとか、そういう話じゃないですよ。やっぱりそこまで検討した上で、今、この建物を貸してもええかどうかという判断を我々はせないけんわけですが。そこを今聞いとるわけです。何か今回答を聞いとるとあやふやで、こんな状態で、後から考えますとか、後からどっちかが払うか決めますみたいな話じゃ、それじゃあちょっと今決断せって無理ですよ。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) そのあたりにつきましては、これから実際の契約を締結するに当たりまして、どういう段取りでするかあたりの話もきちんともちろんさせていただくでしょうし、議員の心配なさるような点についても一つずつ確認の上、また御報告申し上げるような格好で対応させていただきたいというふうに思います。十分にその辺は注意してやってまいります。また、技術的に御指導いただきたいような点もあろうかと思いますので、そのあたり、よろしくお願いします。


 それから、先ほど石井議員の御質問の中で、私、ちょっと淡泊に答えたので、町民の方に誤解されたらと思うんですが、石井議員が前段で誘致企業だとおっしゃる方があるがということを言われた上で、既に操業いただいとるセンコーさん、あるいは今度のプレマスペースさんあたりは、ほかのところとてんびんにかけて場所を選んだりしたような経過はあったかということでして、それを結びつけますと、私はそういうお話は聞いておりませんというと、センコーさんやプレマスペースさんがここに来たがって来たというようにも思われたら困りますので、ちょっとそこのところを話させていただきます。


 おっしゃるとおり、センコーにつきましては、4月の20何日でしたか、産業振興機構の方からそういうお話がありました。私どもの対応としては、直ちに役場内にプロジェクトチームを設けたということで、横の連携を密にして、町で何ができるか考える。それから、県の方も来ていただいて、県の方でどういう支援策があり得るかということを、全体をまず認識していただくというために、そういう会議を一番最初に、しょっぱなに行ったところでございます。その時点で既に町は、跡地利用にもなりますし、もちろん将来的な雇用にもつながりますから、誘致したいという気持ちで動いておりましたので、これは誘致企業に該当するものだと私は認識いたしております。


 それから、プレマスペースにつきましても、お話がございましてから、例えば緑の産業再生プロジェクトの活用、それから今回の機器整備の補助金の活用、そういうことについても、こういう制度がありますから活用されてはどうですかというお話も申し上げたりもいたしましたし、それ以前に、どこにするかについても、花見コミュニティーにかかわらず、町内の民地も含めて、こういうところがあるということで紹介しながら、何とか町内にということで努力してまいった結果が生んだものだというふうに思っておりまして、そのあたりは誘致企業として役場が一丸となって進めたものだというふうに御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(前田 勝美君) その他質疑ありませんか。


 8番、會見議員。


○議員(8番 會見 祐子君) 関連の質問でございますけれども、花見コミュニティーに対して、今、放課後児童クラブの生徒が入っております。それからこのたびの企業誘致ということですが、今ずっと伺っておりますのに、上野議員は火災のことについて、危ないことはないのかという意見がございました。もちろん議題の中ででも、子供たちの姿が全然見えてきておりません。実際に、今、放課後児童クラブに子供たちはきょうも通っております。昨日、台風で学校がお休みになりましたら、放課後児童クラブも休みになるということで、もう早速、親は、預ける場所がないということで、大変混乱いたしました。それぐらい放課後児童クラブに対しての親も子供も期待をして、今、通っているわけでございます。


 その子供の姿が全然見えないところでどんどん企業誘致ということで話が進んでおりますけれども、私は簡単な見取り図を見せていただきまして、部屋の確保は確かにしてありましたし、入り口の確保も子供が入ったり出たりする確保はしてありました。けれども、今、放課後児童クラブというのは、子供の入室に関しては小学校からバスで送られてくるわけですが、お帰りの場合は必ず親がお迎えに行かなければいけないという、車の移動がございます。車がどのようにして子供たちを迎えているか御存じでありましょうか。あるいはお休みの日、土曜日なんかはバスがありませんので、親が送っております。どのようにしてあの狭い道を親が送り込んでいるか御存じでございましょうか。私は時々危なくて仕方がないので見に参ります。あそこは放課後児童クラブの親と先生方とで一方通行にしております。入ってくるときは保育所の方の羽衣会館の方から一方的に入ってきて、子供をおろしたら必ずぐるっと回って、体育館の方から車は出ていく、あるいは田んぼの中を通って出ていくというふうに、不文律で親子が決めております。


 そのように一方通行しながら子供を送り迎えしている状況の中で、多分、大きな車が入ったり出たりしてくるのではなかろうか、あるいは小さい子供が車輪の陰になってしまったり、交通事故の犠牲になるのではないかと、非常に心配をしております。入室に関して、あるいは送り迎えに関して、車の移動、あるいは駐車場、そこいら辺の準備はできているんでしょうか。お尋ねしたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 教育総務課長。


○教育総務課長(戸羽 君男君) 以前、昨年度まで、私、産業振興課におりましたので、センコーの入る際に、羽合西の方も放課後児童クラブということで、あそこも一方通行で危なくないようにというような通行の仕方で、センコーの会社の責任者、それから放課後児童クラブのそれぞれ関係の皆さんとよく話し合って、そういう不都合が起きないようにやってまいりました。今回の花見のことにつきましても、その辺もよく踏まえて、安全が第一ですので、その辺、羽合ひかり園も含めて、東郷の第2放課後児童クラブですか、皆さんときちんと打ち合わせをして、安全第一でまいりたいというぐあいに思っております。


○議長(前田 勝美君) 町長。


○町長(宮脇 正道君) この花見コミュニティーの活用につきましては、昨年までといいますか、この3月まで短大の幼稚園が入ってたということがございまして、それがあいたらどうするかということは、実はそのころからずっと考えていたことでございまして、このプレマスペースの進出が決まったから、あそこにじゃあ入ってもらいましょうということじゃなくって、放課後児童クラブをどうするかも、それからひかり園の方も幼稚園が入るまでは使っておられたので、引き続きまたできれば使わせてほしいというような御要請も受けておりまして、ですから、問題としては、幼稚園が入居している段階で、放課後児童クラブが来る前から、どうやって部屋割りをするかあたりについては議論なりを取り交わして、今の部屋割りを決めたところでございます。


 會見議員おっしゃいますように、確かに裏の道は狭いということもあります。私は基本的には裏の入り口は、もうプレマスペースの工場部分と放課後児童クラブはきちっとフェンスでもして分けるようにというようなことを思ってるんですが、また、交通の、車の動かし方とか、そういうことについてはよく検討してみたいと思います。駐車場も別途、校舎のどっち側というんですか、北側の方にプレマスペース分として借りていただくような格好にはしてるんですけども、そこから作業場までの運搬とかのことについても、ちょっと御懸念の点について、これからよく確認して、調整したいと思います。


○議長(前田 勝美君) 8番、會見議員。


○議員(8番 會見 祐子君) 私も再々参りまして、先生とお話をしたり、いろいろ要望を聞いたりもしております。確かにこれからの時代は、本当に放課後児童クラブという存在は貴重なもんだと思います。もうこれなしでは、我々、男女共同参画を進めている立場といたしましても、働くお母さんを守らなければいけないという立場で話しますと、本当に大事な分野だと思います。保育園も一生懸命になっていただくんですが、保育園から小学校の低学年に関しては、この児童クラブというのがもう生命になってまいりますので、ぜひそこら辺を確認しながら進めていっていただきたいと思います。


 ちなみに今の入っております、見取り図を見ますと、出入りしている部分がほんのちょんぼりなんていう言葉が出るですが、そこが少なくて、あとがほとんど新しい企業が使われるんでないかなと思って見ますし、そこへ行くためにぐるっと回らなきゃいけないシステムになってます。町長言われますように、裏から出入りができるのならできやすく、また安全をきちっと守るためにも、その点をしっかり見ていただきますように、よろしくお願いいたします。要望でございます。


○議長(前田 勝美君) 答弁はええかな。


○議員(8番 會見 祐子君) はい。


○議長(前田 勝美君) そのほか質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) ないようですから、質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第121号、財産の貸し付けについて討論を行いたいと考えます。


 花見コミュニティーの旧校舎建物のうち、276.4平方メートルを貸し付けた場合、適正な年間貸付料は219万5,412円ということであります。これをセンコー同様、障がい者を雇用するとはいえ、一営利企業の株式会社プレマスペースの事業展開のため、ただで貸し付けたいという契約を結びたいということで、議員に対して同意を求める議案を出してこられたのがこの議案です。それで、私、思うんですけれども、建物を人に貸してお金をもらう。借りた側は借り賃を支払う。これが当たり前の社会常識だと思うんです。ところが土地の方については半額、建物については全く、先ほど述べたような適正な年間使用料はああいうお金だと、ところがそれはもらわないと、ただですということなんです。それで、貸付期間が10年間ということでありますから、合計すれば2,190万円要らないよと、それを議員さん認めてくださいというのがこの議案なんですね。本当に破格のサービスだというぐあいに言っても過言ではないと思います。


 じゃあそういうことを行う、また、今までセンコーの件で行ってきたんですよ。それに対して町民に対しては一体どういう態度で町長は臨んでおられるんでしょうか。職員に関しては、さきに述べたとおりです。さらに税等の滞納者の方に対してはどんなことをやってこられたか。少額訴訟の専権委任まで議会から取りつけて、平成22年度には町営住宅の家賃滞納で3件訴訟を起こし、裁判所に町民を訴えられた。それだけじゃない。この際だから町民の皆さんには明らかにしておきますけれども、町単独で執行した滞納者への財産差し押さえ件数は、町民税から固定資産税、軽自動車税、国保税など合わせて21年度に10件であったものが、センコーへの無料貸し付けを開始した昨年、22年度は294件……(「議長、とめないけんわ」と呼ぶ者あり)30倍というすさまじさなんです。大変、私、そういう人たちが今どういう暮らしをなさっているのか心配をしておりますけれども、羽合西コミュニティーの建造物の適正な年間貸付料、これは追加分を含めると、答弁いただきましたように1,562万円、花見コミュニティーは219万円ということでありますから、計、年間1,780万円です。町民に対しては厳しい強権発動を行う一方で、その逆に営業戦略を持って湯梨浜町に進出してきた企業を、誘致企業だ、誘致企業だなどと言って土地代は半額と、その点については認められるとしても、校舎の部分は1円たりとも金を取らずにただにしてやるなどという話はあんまりだと私は思います。町長の答弁がありましたように、どこかの自治体とのてんびんで、この湯梨浜町に入ってきたということではないということがはっきりしました。どなたか、建物の使用料を提示をすれば湯梨浜から出ちゃうんじゃないかと、そういう懸念があるからという話をなさった方が過去あった。しかし、そういう懸念は全く必要ないことだと。条件として例えば半額を示すことだってあり得るのに……(「1,000万払ってでも入ってくるんですか」と呼ぶ者あり)それさえされなかったという感覚に私はついていくことはできないということであります。とにかく、ただはあんまりです。以上。


○議長(前田 勝美君) 賛成討論はありませんか。ありませんか、賛成討論。


               〔賛成討論なし〕


○議長(前田 勝美君) 賛成討論がないようでございますので、討論ないようですから、討論を終結いたします。


 これより議案第121号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第121号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数でございます。よって、議案第121号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第35 議案第122号 から 日程第37 議案第124号





○議長(前田 勝美君) 日程第35、議案第122号から日程第37、議案第124号の3議案を、関連がありますので、一括議題といたします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第122号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)から議案第124号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)までの3会計の補正予算について、一括して提案理由を申し上げます。


 いずれの議案も9月2日の夜から4日未明にかけて通過いたしました台風12号によります水害等のための避難所開設などに要した経費や、あるいは土木・農林災害復旧事業経費等を緊急計上しまして、追加提案させていただくことといたしたものでございます。


 初めに、議案第122号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,768万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ92億9,374万8,000円とするものでございます。


 主な補正の内容といたしましては、消防団員の水防活動等に要した経費、床上浸水家屋等からの廃棄物や漂着物の処分に要した経費、保育所、コミュニティー施設の修繕に要する経費、避難所運営や炊き出し、交通規制等に要した経費、浸水住宅の防疫作業に要した経費、町道本谷景宗寺線中村橋橋梁あるいは農地・農業用施設、林道及び都市公園の災害復旧事業に要する経費などを計上いたしているところでございます。


 次に、議案第123号、平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,126万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億3,366万6,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、野花中継ポンプ場の浸水に伴う災害復旧事業等に要する経費でございます。


 続きまして、議案第124号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、収益的収入及び支出の収入、営業外の収益を11万2,000円、支出の営業費用を28万9,000円それぞれ増額するものでございます。


 内容は、浸水によります館内被害の修繕に要する経費などでございます。


 詳細につきましては、それぞれ担当課長及び支配人から御説明いたしますので、御審議、御議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 続いて、順次、担当課長より補足説明を求めます。


 総務課長。


○総務課長(山下 章君) それでは、議案第122号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)の詳細を説明いたします。


 4ページをお願いします。第2表、地方債の補正ということで、今回新たに追加するものがございます。起債の目的、公共土木施設等災害復旧費、限度額は1,490万でございます。起債の方法、利率、償還の方法は書いてあるとおりでございます。


 2番、変更がございます。農地・農林等災害復旧費、これは補正前の限度額190万を補正後1,190万円にするものでございます。1,000万円の増でございます。


 続きまして、7ページの歳入の方からいきます。9款の地方交付税でございます。地方交付税の中の特別交付税3,900万を追加いたします。この補正につきましては、もともと平成23年度の特別交付税の一部が普通交付税に移行されるということを聞いておりましたので、当初、特別交付税を減を見込んでいた部分がございました。それがこの東日本大震災の影響で、減額、移行が3年間延長されたということでございまして、今回その分を計上いたしました。


 次の11款の分担金及び負担金の中でございます。農地災害復旧費分担金でございます。これは198万7,000円計上しております。これは農地の災害復旧に係る個人の負担金でございます。事業費の1割分でございます。


 次の13款の国庫支出金、国庫補助金でございます。まず、農地等災害復旧事業費国庫補助金でございます。これは1,784万円計上いたしました。内訳としては、農地災害復旧事業費補助金、これは事業費の50%を計上です。それと農業用施設災害復旧事業費の補助金、これは事業費の65%計上、林道災害復旧事業費補助金、これは50%を計上しております。公共土木施設災害復旧事業費国庫補助金でございます。これは都市計画災害復旧事業費の補助金で、工事費の66.7%を計上しております。


 19の諸収入、雑入でございます。雑入として212万1,000円計上です。車両損害保険金として計上しております。これは消防自動車のエンジン載せかえ修繕に係る保険金を計上しております。


 20款町債、災害復旧債として、農地・農林等災害復旧債として1,000万円、それから公共土木施設等災害復旧債として1,490万円計上しております。


 続きまして、9ページ、歳出でございます。3、民生費、4の災害復旧費の1目の災害救助費でございます。災害救助事業として414万2,000円計上しております。時間外勤務手当から最後の負担金まででございます。これは災害対応及び避難所開設と炊き出し等に係る経費でございまして、このたびの台風は非常に遅く、長時間にわたり警戒態勢及び避難所の開設が続いたために経費がかさんだものでございます。負担金につきましては、指定管理を出してます東湖園を臨時的避難所に開設したために、社協に対して人件費等の経費を負担するものでございます。


 4款衛生費、1、保健衛生費でございます。これは災害防疫事業として4万7,000円計上しております。床上・床下浸水の母屋に対して感染予防のための防疫に対する経費を計上しております。


 次の2項の清掃費でございます。これは災害ごみ処理費として35万1,000円計上です。この経費につきましては、特に東郷湖周辺に漂着しました竹木などや床上浸水家屋の廃棄物の収集運搬及び処理に関する経費をここで計上しております。


 7款の土木費、4の都市計画費でございます。下水道費でございます。下水道事業特別会計繰出金1,126万4,000円、これは、下水道事業会計の計上されてます野花の中継ポンプ場の修繕に係る経費に対する繰出金をここで計上しております。


 次のページでございます。10ページでございます。8の消防費でございます。災害対策事業として290万5,000円計上しております。費用弁償につきましては、災害警戒に出動していただいた消防団員に対してのものでございます。76万1,000円。修繕費と書いております。213万2,000円計上です。消防自動車のエンジン部に水が入りまして使用不能となったために、エンジン部分の載せかえを行うものでございます。


 9款の教育費、6の保健体育費でございます。これはベテラン卓球大会の補助金40万円計上しております。これは、台風12号により開催予定のベテラン卓球大会を中止したために、参加料を変更いたしました。そのためにプログラムの購入などの経費が実行委員会の会計で補えない状況でありましたので、補助金を増額するものでございます。


 11款の災害復旧費でございます。1項の農林水産業施設災害復旧費でございます。1の農地災害復旧費2,592万9,000円計上しております。内訳としては、補助災が29カ所、単独災が2カ所、修繕が9カ所、計40カ所の復旧工事費等を計上しております。


 次のページの11ページでございます。農業用施設災害復旧費です。これにつきましては1,834万4,000円計上です。農業用施設ですので、農道、水路、頭首工、今回は頭首工はありませんけど、この施設につきましては補助災が19カ所、単独災が2カ所、修繕が33カ所、計54カ所の復旧工事費等を計上しております。3の林業施設災害復旧費、これは400万1,000円計上です。林道につきましては補助災が1カ所、修繕は3カ所、計4カ所の工事費等を計上いたしました。


 2項の公共土木災害復旧費でございます。1の道路橋りょう災害復旧費1,650万円でございます。主なものは、羽衣石川にかかる羽衣石地内の中村橋の下部護岸が洗掘されたことによる復旧工事でございまして、迂回路の設置及び県施行の護岸復旧工事後に橋梁の設置工事を行うものでございます。修繕料に関しましては町管理の町道等の復旧工事に係るものを計上いたしました。


 次に、12ページでございます。都市公園災害復旧費として327万9,000円計上でございます。これは、東郷運動公園内の展望台に通ずる遊歩道ののり面について、これが崩れましたので復旧工事を行うものでございます。


 3項のその他公共施設等災害復旧費でございます。1、民生施設災害復旧費でございます。保育所施設災害復旧事業として29万6,000円、これは花見保育所の雨漏りに対する修繕工事でございます。次の放課後児童クラブ災害復旧事業27万6,000円、これは花見コミュニティーの雨漏りに対する修繕工事でございます。消耗品につきましては、雨漏りにより被害を受けました各消耗品を補うものでございます。続きまして、2目の文教施設災害復旧費でございます。コミュニティ施設災害復旧事業費28万9,000円計上しております。これは西コミュニティーの雨漏りに対する工事費でございます。3目の庁舎施設等災害復旧費でございます。東郷支所災害復旧事業費として9万5,000円、これは東郷支所の南側の倉庫の雨漏りに対する修繕料でございます。


 予備費については財源調整のために減額しております。


 なお、財源としては、収入で説明いたしましたが、雨漏り等に関しては現在保険会社に申請中でございまして、保険の対象になるかどうかというのが確定してございませんので今回の補正には計上しておりませんが、申請が通りましたら今後の補正予算に歳入として計上する予定でございます。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 続いて、建設水道課長。


○建設水道課長(岸田 智君) それでは、議案の第123号、平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の補足説明をさせていただきます。


 歳入でございます。6ページをお願いいたします。4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、増額の1,126万4,000円を計上しております。


 歳出でございます。7ページをお願いいたします。2款事業費、2項公共下水道整備事業費、3目災害復旧費でございます。概要書の方には1ページの方に記載しております。需用費につきまして、250万計上しております。内容といたしましては、野花中継ポンプ場、地下2階まで冠水いたしました。地下2階が機械室になっておりまして、そこの設置してあります機械、荒目・細目スクリーン、それから破砕機、操作盤等がすべて壊れてしまったということで、修繕費の250万円を計上させていただいております。それから、委託費につきましては、64万8,000円を計上させていただいております。これにつきましては、緊急対応委託料ということで、24時間態勢で汚水の流入と流出調整を実施したものでございます。それから、工事請負費につきましては700万を計上しております。内訳としましては、冠水した時点で3基の送水ポンプを運転いたしました。うち1基がオーバーヒートしてしまいまして、その更新で400万円計上させていただいております。それから、チャッキ弁、逆流防止弁ですけども、これも故障いたしまして、ポンプを入れかえいたしました。これについても50万を計上させていただいております。それから、汚水の流入用のバイパスのゲート弁でございますけども、主軸が変形してしまいまして、これについても250万円計上させていただいております。負担金につきましては、東郷池の冠水によりまして道路が冠水してしまいました。道路内のマンホールより約1万2,000立米の流入水を確認いたしました。この分につきましてはポンプで圧送しておりますので、下水道の処理負担金として111万6,000円が必要になるということで計上させていただきました。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 続いて、水明荘支配人。


○水明荘支配人(岩垣 衡君) 議案第124号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)について補足説明いたします。


 4ページをごらんください。支出の節ですが、修繕費、台風12号により水明荘の西館1階が床上浸水しまして、床のタイルの一部が浮いてしまったり、下のモルタル部が沈んでしまったりと数カ所の修繕が必要になったほか、本館東側、ちょうど公園側の方になるんですが、外壁の通風スリットから横殴りの暴風雨によって雨水が浸入しまして、換気用のファンを回すモーターがその雨や湿気によって破損し、交換を要するため、合わせて22万3,000円を増額補正するものでございます。


 同じく4ページの収入の欄をごらんください。修繕につきましては、今後、共済保険より2分の1の保険金が支払われる予定ですので、支出の修繕費の半額を補正予算で増額補正しております。


 そして再度、下の支出の欄をごらんください。施設の節、手当、賃金につきましては、それぞれ職員の災害対応の手当を増額補正するものでございます。


 補足説明は以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 以上で議案第122号から議案第124号の補正予算に係る3議案の提案説明を終わります。


 直ちに質疑に入ります。


 日程第35、議案第122号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


 はい。


○議員(16番 竹中 壽健君) これは12号台風による主な補正予算なんですけども、一つは、この補正予算の必要性ということでは、台風12号による避難、復旧等、対応を迅速に、適切に実施するため、それから、災害救助法が適用となり、事務の適切な執行を実施するためだということになっておるんですけども、一つ、いろいろと各方面から意見等がありました。12号の対応について、非常に役場の対応がよかったと、災害も少なくて済んだということでは非常に皆さんが喜んでおられるんですけども、一つだけちょっと注文をつけさせてもらいたいと思っているのは、日赤の奉仕団がお握りをつくられましたですね。非常に喜ばれておるんですけども、日赤の奉仕団がボランティアで、例えば長瀬、羽合から東郷に移動しますよね。ところが、町の職員はどこが通行どめになってるかというのを知ってるんだけども、奉仕団の方々はわからないんですよね。自分たちで運転されたと。それで、どこに行っていいかわからんからというので、大回りしてやっと松崎まで着いたという話を聞いてるんですわ。せめてそういう、一生懸命で皆さんのためにやろうとしている。せめて奉仕団が例えば役場に集まったら、町のマイクロバスか何かで移動すれば、とまってる状況なんかもよく把握してるし、そういう形をとってもらいたいなと。余りにもちょっと、勝手に行って、ありがとうございましたぐらいで本当にいいんだろうかというようなことの意見がありました。今後のやっぱりそういう災害があった場合については、みんなで協力しながら対応しないといけませんので、ぜひともそういうことも考慮していただきたいなと、意見として述べさせていただきます。


○議長(前田 勝美君) 総務課長。


○総務課長(山下 章君) 日赤の方にはその節は大変お世話になって、感謝しているところでございまして、先ほどのお話は、こういう災害になると、ある程度道路とか通行どめになって、限られた道しか通れないという状況が続きますので、今のお話を聞きまして、今後の参考にいたしまして、スムーズにそういうことができるようにというふうにしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


 そのほかありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第122号は、原案のとおり可決されました。


 日程第36、議案第123号、平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第123号は、原案のとおり可決されました。


 日程第37、議案第124号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議案第124号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第38 陳情第3号 から 日程第40 陳情第6号





○議長(前田 勝美君) 日程第38、陳情第3号から日程第40、陳情第6号までを一括議題とします。


 各常任委員長より陳情の審査報告を求めます。


 初めに、総務産業常任委員長、入江誠委員長。


○総務産業常任委員会委員長(入江 誠君) 陳情審査報告書。本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第95条の規定により報告をいたします。


 受理番号第5号、件名、地方財政の充実・強化を求める陳情。審査の結果は採択といたします。委員会の意見としては、趣旨、願意は妥当であるということで、これは措置に書いておりますとおり、意見書をつけて提出をしたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 続いて、教育民生常任委員会、酒井幸雄委員長。


○教育民生常任委員会委員長(酒井 幸雄君) 教育民生常任委員会に付託された陳情、2件ございます。


 1件は、陳情第3号、中学校で使用する新しい教科書の採択に関する陳情。この陳情につきましては、この陳情の意味がなかなか私たち理解できなんだわけです。というのは、ごく当たり前のことを陳情として出されとって、本当に何のための陳情だろうかという思いで、陳情者にどういう思いでこの陳情を出されたのか伺いました。伺ったところ、日本の歴史観、自分の主観的な考え方を述べられて、何ちゅうか、客観的な見方でなしに、自分の主観に沿った教科書を選んでほしい、そういう考え方で出されとることがわかりまして、その内容からすると偏った部分がかなりあるもんですので、不採択ちゅう格好にさせていただきました。


 次に、陳情第6号、ポリオ不活化ワクチンの早急な導入について意見書提出を求める陳情でございます。生のワクチンで、これはWHOが発表しとるわけですけど、10万人に約2人、「約」ちゅうのがちょっとようわからんですけど、約2人、生のワクチンを打たれてポリオと同じような麻痺が起きたということで、不活化ワクチンに切りかえることによってその副作用が防げれる。そういうことで、政府も来年度から不活化ワクチンを取り入れるようにしておりますけど、来年度からと言わずできるだけ早くやってほしい、そういう陳情でございます。この陳情は、採択して、政府に対して意見書を送るように教育民生常任委員会では決めましたので、また後から意見書の提出がございますので、皆様の御協力をよろしくお願いして、委員長報告にかえたいと思います。


○議長(前田 勝美君) これをもって各常任委員長の審査報告を終わります。


 日程第38、陳情第3号、中学校で使用する新しい教科書の採択に関する陳情を議題とします。


 質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、不採択であります。


 したがって、原案について採決します。


 この陳情を採択することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立なし。したがって、陳情第3号は、不採択とすることに決定しました。


 日程第39、陳情第5号、地方財政の充実・強化を求める陳情を議題とします。


 質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 地方財政の充実・強化を求める陳情につきましては、採択ではなく、趣旨採択を主張いたします。


 この陳情は、政府に地方財政の充実・強化を求めるものであり、その言葉の限りにおいては異論はありませんが、3項目めの具体的方策の中で、地方消費税の充実など抜本的な対策を進めることを求めている点については、現行5%の消費税のうち1%が地方分として交付されている地方消費税交付金を増額させるために、消費税増税による財源確保を求めるものであり、これは絶対に賛成できません。


 政府・民主党は、税と社会保障の一体改革と称して、現行の医療費の3割負担に加え、外来診療のたびに定額負担を上乗せ徴収、年金の支給開始年齢を68歳ないし70歳に引き上げるなど、社会保障切り捨てのオンパレードの一方で、2010年代半ばまでに消費税率を10%まで引き上げるとしております。湯梨浜町議会が地方消費税の充実を求める陳情を採択し、意見書を政府に送付することは、民主党政権のこの方針に賛意を表明し、たきつけるに等しいものであります。大震災や台風被害の復旧・復興費、膨大な国と地方の借金とその財源をだれがどう負担すべきなのか。大原則は負担能力に応じた負担、応能負担の原則に立って、257兆円という空前の規模に膨らんでいる大企業の内部留保を復興や国民のために役立てさせるとともに、大企業、大資産家減税を中止し、応分の負担を課す。さらに原発の建設推進予算や米軍への思いやり予算の削除、320億円の政党助成金の廃止など、むだな予算の削減と歳入歳出の見直しで対応すべきであって、所得が減って四苦八苦している国民に負担増を強いるなど本末転倒だと考えます。所得が少ない人ほど重くのしかかり、国民をますます貧困に落とし込む最悪の不公平税制、消費税増税に財源を求めるなど、決して許されないと考えます。


 陳情事項の1と2につきましては了とするものの、3項目めについては以上述べたとおり賛成できない政策が含まれていることから、この陳情は趣旨採択が妥当であって、政府に送付する意見書については、地方消費税の充実の文言を削除した意見書であれば賛成、そうでなければ反対の態度をとらざるを得ないと、この点を申し上げて、以上、討論を終わります。


○議長(前田 勝美君) 賛成討論はありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより陳情第5号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 陳情第5号は、委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、陳情第5号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第40、陳情第6号、ポリオ不活化ワクチンの早急な導入について意見書提出を求める陳情を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、陳情第6号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。


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◎日程第41 発議第3号





○議長(前田 勝美君) 日程第41、発議第3号、地方財政の充実・強化を求める意見書を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 増井久美議員。


○議員(6番 増井 久美君) 発議第3号について、提案理由の説明をいたします。


 発議第3号、地方財政の充実・強化を求める意見書。上記の件について、2012年度の地方財政予算の安定確保を国に求めるため、会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。平成23年9月22日。提出者、湯梨浜町議会議員、増井久美。賛成者、入江誠、浦木靖、吉田礼治、寺地章行、吉村敏彦、會見祐子、上野昭二。提出先、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、経済産業大臣。


 意見書の全文を述べることは割愛させていただきます。


 地方財政の充実・強化を求める意見書。東日本大震災によって、東北、関東では多くの自治体が甚大な被害を受けました。今後は自治体が中心となった復興が求められます。また、全国の経済状況は依然として停滞しており、地域の雇用確保、社会保障の充実など、地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっています。特に介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保と結びつけ、これらの政策分野の充実・強化が求められています。2012年度予算においても震災対策費を確保しつつ、2011年度と同規模の地方財政計画・地方交付税が求められます。


 このため、2012年度の地方財政予算全体の安定確保に向けて、政府に次のとおり対策を求めます。


 記。1、被災自治体に対する復興費については、国の責任において確保し、自治体の財政が悪化しないよう各種施策を十分に講ずること。


 2、医療、福祉分野の人材確保を初めとするセーフティネット対策の充実、農林水産業の再興、環境対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、2012年度地方財政計画・地方交付税総額を確保すること。


 3、地方財源の充実・強化を図るため、国、地方の税収配分5対5を実現する税源移譲と格差是正のための地方交付税確保、地方消費税の充実、国の直轄事業負担金の見直しなど、抜本的な対策を進めること。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。平成23年9月22日。鳥取県東伯郡湯梨浜町議会。


○議長(前田 勝美君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。


 11番。


○議員(11番 酒井 幸雄君) 先ほどこの陳情を受けて反対討論された石井さん、何で陳情の質疑のときにただされなんだのかな。全然検討違いな討論をされてます。恥ずかしいと思ってくださいよ。ここにも書いてありますように、3番目、国と地方の税配分、これを5対5にする。今の消費税も5対5にするちゅう考え方です、これは。そうでしょう。提案者の増井さんにお尋ねします。これ、消費税をふやすということでなしに、配分を5対5にする、そういう意味で提案者は陳情を受けて、この提案をされたんじゃないかなというぐあいに私は思っとるわけなんですけど、その辺を明確に答えていただきたいなと思います。


○議長(前田 勝美君) 増井議員。


○議員(6番 増井 久美君) 今、いろいろ石井さんの御意見もありましたけれども、私としましては、この陳情を国に上げることによって、地方財政を豊かにすると、そういう趣旨だと思っております。今、酒井議員が言われたように、やはり地方にもそういったきちんとした形での配分をしていただきたいと、そういう意味で提出したということです。以上です。


○議長(前田 勝美君) そのほかございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 発議第3号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議がありますので、これより発議第3号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 発議3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、発議第3号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第42 発議第4号





○議長(前田 勝美君) 日程第42、発議第4号、ポリオ不活化ワクチンの早急な導入等を求める意見書を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 河田洋一議員。


○議員(7番 河田 洋一君) 発議第4号について、提案理由の説明をいたします。


 発議第4号、ポリオ不活化ワクチンの早急な導入等を求める意見書。上記の件について、生ワクチンより安全性の高いポリオ不活化ワクチンに早急に切りかえ、導入していただきたく、議会規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。平成23年9月22日。提出者、湯梨浜町議会議員、河田洋一。賛成者、酒井幸雄、前田勝美、平岡将光、石井輝美、光井哲治、竹中壽健、浜中武仁。提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣。


 意見書の全文を述べることは割愛させていただきます。


 ポリオ不活化ワクチンの早急な導入等を求める意見書。予防接種行政は、我が国は先進国の中でもおくれた状態にあります。とりわけ、かつて大流行したポリオがいまだ生ワクチンによる接種であることに対し、一日も早い改善を求めるものです。国内では生ワクチンが原因のポリオ患者が年に数人発生しています。また、生ワクチンの接種は、人体内でウイルスが変異を起こし、強毒化する危険が指摘されています。また、免疫獲得率の低い世代が親になって、我が子からの感染も懸念されます。


 厚生労働省は、来年度からポリオ不活化ワクチンを導入する見通しを示されましたが、来年度の実施を待っていては、生ワクチンによる患者の発生は防げないことになってしまいます。未来を担う子供たちがポリオによる障害を負ってはならないと考えます。


 つきましては、早急にポリオ不活化ワクチンの導入をお願いいたしたく、次の事項の実現について強く要請します。


 記。1、予防接種におけるポリオ不活化ワクチンは、来年度を待つことなく早急に導入してください。


 2、ポリオ不活化ワクチンの生産体制が整うまで緊急輸入してください。


 以上、地方自治法99条に基づき、意見書を提出します。平成23年9月22日。鳥取県東伯郡湯梨浜町議会。以上です。


○議長(前田 勝美君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 議案第4号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、発議第4号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第43 議員派遣について





○議長(前田 勝美君) 日程第43、議員派遣についてを議題とします。


 お諮りいたします。議員の派遣については、会議規則第120条の規定により、別紙のとおり研修会に議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定いたしました。


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◎日程第44 委員会の閉会中の継続審査について





○議長(前田 勝美君) 日程第44、委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。


 総務常任委員長及び教育民生常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議がありますので、起立により採決します。


 各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


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◎日程第45 議会運営委員会の閉会中の継続審査について





○議長(前田 勝美君) 日程第45、議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、所掌事務のうち、会議規則第75条の規定によって、議長の諮問に係る次の議会(臨時議会を含む)の会期日程等議会運営に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。(「議長、私、議会運営委員会に注文をつけたい」「何だいや、発言許されただか」と呼ぶ者あり)議長、許しとらんよ、あんたの発言を。(「許してください」と呼ぶ者あり)だめです。(「進行」と呼ぶ者あり)進行。(「議会で発言を抑えるようなことはおかしいです」と呼ぶ者あり)議場の中は議長の指示に従ってください。(「そうだ」と呼ぶ者あり)


 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決定しました。


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○議長(前田 勝美君) お諮りいたします。以上で本定例会に付議されました事件はすべて議了しました。よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、平成23年度第10回湯梨浜町議会定例会を閉会いたします。


              午後4時48分閉会


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◎議長あいさつ





○議長(前田 勝美君) 9月の定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今定例会は、9月9日開会以来、本日まで14日間にわたり、提案されました平成22年度の決算の認定など多数の重要議案について、終始極めて熱心に審議され、本日、ここに、その全議案を終了して、無事閉会の運びとなりました。各位とともに、まことに御同慶にたえません。


 執行部各位におかれましては、決算審査特別委員長の報告を初め、会期中に開陳されました各議員の意見を十分尊重しつつ、町政各般における向上を期し、さらに一層の熱意、努力を払われることを希望いたします。


 終わりに、今会期中に賜りました議員、執行部各位の協力に対して、衷心よりお礼を申し上げまして、閉会のあいさつといたします。どうもありがとうございました。


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