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鳥取県 湯梨浜町

平成23年第10回定例会(第 1日 9月 9日)




平成23年第10回定例会(第 1日 9月 9日)





 
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   第10回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成23年9月9日(金曜日)


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              議事日程(第1号)


                         平成23年9月9日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 陳情の付託


日程第4 議案第87号 平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第5 議案第88号 平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


           算認定について


日程第6 議案第89号 平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別


           会計歳入歳出決算認定について


日程第7 議案第90号 平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第8 議案第91号 平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第9 議案第92号 平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に


           ついて


日程第10 議案第93号 平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第11 議案第94号 平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第12 議案第95号 平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第13 議案第96号 平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算


           認定について


日程第14 議案第97号 平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第15 議案第98号 平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第16 議案第99号 平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第17 議案第 100号 平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第18 議案第 101号 平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第19 議案第 102号 平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第20 議案第 103号 平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第21 議案第 104号 平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第22 議案第 105号 平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定について


日程第23 議案第 106号 平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定について


日程第24 議案第 107号 専決処分の承認を求めることについて(財産(土地・建物)の


            貸付変更)


日程第25 議案第 108号 平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)


日程第26 議案第 109号 平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第27 議案第 110号 平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第28 議案第 111号 平成23年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第29 議案第 112号 平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)


日程第30 議案第 113号 平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第31 議案第 114号 平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第32 議案第 115号 平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)


日程第33 議案第 116号 平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)


日程第34 議案第 117号 平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)


日程第35 議案第 118号 湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


            する条例の一部を改正する条例について


日程第36 議案第 119号 湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例について


日程第37 議案第 120号 湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例について


日程第38 議案第 121号 財産(土地・建物)の貸付について


日程第39 報告第11号 平成22年度湯梨浜町健全化判断比率の報告について


日程第40 報告第12号 平成22年度湯梨浜町資金不足比率の報告について


日程第41 報告第13号 議会の委任による専決処分の報告について(公用車内人身事故に


           よる損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)


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              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 陳情の付託


日程第4 議案第87号 平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第5 議案第88号 平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決


           算認定について


日程第6 議案第89号 平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別


           会計歳入歳出決算認定について


日程第7 議案第90号 平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第8 議案第91号 平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第9 議案第92号 平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に


           ついて


日程第10 議案第93号 平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第11 議案第94号 平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第12 議案第95号 平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第13 議案第96号 平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算


           認定について


日程第14 議案第97号 平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


日程第15 議案第98号 平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


日程第16 議案第99号 平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


日程第17 議案第 100号 平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第18 議案第 101号 平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第19 議案第 102号 平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第20 議案第 103号 平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第21 議案第 104号 平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第22 議案第 105号 平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定について


日程第23 議案第 106号 平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定について


日程第24 議案第 107号 専決処分の承認を求めることについて(財産(土地・建物)の


            貸付変更)


日程第25 議案第 108号 平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)


日程第26 議案第 109号 平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第27 議案第 110号 平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第28 議案第 111号 平成23年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第29 議案第 112号 平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)


日程第30 議案第 113号 平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第31 議案第 114号 平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第2号)


日程第32 議案第 115号 平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)


日程第33 議案第 116号 平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)


日程第34 議案第 117号 平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)


日程第35 議案第 118号 湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


            する条例の一部を改正する条例について


日程第36 議案第 119号 湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例について


日程第37 議案第 120号 湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例について


日程第38 議案第 121号 財産(土地・建物)の貸付について


日程第39 報告第11号 平成22年度湯梨浜町健全化判断比率の報告について


日程第40 報告第12号 平成22年度湯梨浜町資金不足比率の報告について


日程第41 報告第13号 議会の委任による専決処分の報告について(公用車内人身事故に


           よる損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)


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               出席議員(17名)


      1番 石 井 輝 美       2番 光 井 哲 治


      3番 吉 村 敏 彦       4番 吉 田 礼 治


      5番 寺 地 章 行       6番 増 井 久 美


      7番 河 田 洋 一       8番 會 見 祐 子


      9番 浜 中 武 仁       10番 松 本   繁


      11番 酒 井 幸 雄       12番 平 岡 将 光


      13番 入 江   誠       14番 上 野 昭 二


      15番 浦 木   靖       16番 竹 中 壽 健


      17番 前 田 勝 美


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              欠席議員(なし)


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 瀬 戸 隆 行   副主幹 ────── 伊 藤 和 彦


 書記 ─────── 伊 藤 香 織


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)仙 賀 芳 友


 教育委員長 ──── 前 田 三 郎   教育長 ────── 土 海 孝 治


 総務課長 ───── 山 下   章   企画課長 ───── 中 本 賢 二


 町民課長 ───── 前 田 啓 嗣   子育て支援課長 ── 浜 崎 厚 子


 産業振興課長 ─── 山 田 正 明   建設水道課長 ─── 岸 田   智


 健康推進課長 ─── 岩 本 和 雄   総合福祉課長 ─── 米 増   誠


 長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)


        ─── 竹 本 恵 子   教育総務課長 ─── 戸 羽 君 男


 生涯学習・人権推進課長          会計管理者(兼)出納室長


        ─── 蔵 本 知 純            ─ 米 村 繁 治


 水明荘支配人 ─── 岩 垣   衡   農業委員会事務局長─ 米 原   誠


 代表監査委員 ─── 礒 江 俊 二   総務課参事 ──── 西 原 信 男


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◎議長あいさつ





○議長(前田 勝美君) 平成23年第10回湯梨浜町議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 このたびの台風12号による被害者の皆さんに謹んでお見舞いを申し上げます。


 本定例会は、平成22年度の決算を審査する最も重要な議会であります。議会が決定した予算が適正に執行され、どれだけの行政効果や経済効果があったのか、住民にかわって十分検討していただきたい。


 議案の内容については、後刻、町長から詳細にわたって説明されますが、町長提出議案は38件です。


 今定例会には一般質問者、4人あります。活発な議論を期待をいたします。


 議員各位には、これから諸案件に対して慎重な御審議の上、適切妥当な結論を得られますよう念願して、開会のあいさつといたします。


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             午前11時09分開会


○議長(前田 勝美君) ただいまの出席議員数は17人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成23年第10回湯梨浜町議会定例会を開会します。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(前田 勝美君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、9番、浜中武仁議員、10番、松本繁議員を指名します。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(前田 勝美君) 日程第2、会期の決定を議題とします。


 本定例会の会期については、去る9月2日、議会運営委員会を開催し、協議しましたので、議会運営委員長から報告を求めます。


 寺地委員長。


○議会運営委員会委員長(寺地 章行君) 皆様、御苦労さまでございます。


 ただいまの議長の報告のとおり、9月の2日、議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果を報告いたします。


 本定例会の町長提出議案は、現在、決算認定が20件、補正予算10件、条例改正3件、専決処分の承認等2件、報告3件の合計38件でありますが、最終日に補正予算が追加提案される予定でございます。一般質問は4名です。陳情は、新たなもの2件と継続審査中のもの1件でございます。


 会期は、本日9日から26日までの18日間といたしたいと思います。


 本日の日程は、お手元に配付をいたしておりますが、この後、陳情の委員会付託をして、決算認定、補正予算、条例関係等の町長提出議案説明と一部審議、採決をいたしまして、本日は散会といたします。10日及び11日は休会とし、12日に一般質問を行い、13日はその予備日といたします。14日から21日は委員会審査及び議事の都合により休会とし、22日に提出議案及び陳情審査報告書等の審議、採決を行い、最終日の26日は予備日とする会期日程でございます。


 御協力いただきますようによろしくお願いを申し上げまして、以上、報告といたします。


○議長(前田 勝美君) お諮りいたします。ただいまの寺地委員長の報告のとおり、本定例会の会期は、本日9日から26日までの18日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日9日から26日までの18日間と決定いたしました。


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○議長(前田 勝美君) ここで、9月定例会の開会に当たり、町長のごあいさつをお願いいたします。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 皆さん、おはようございます。本日は、9月定例町議会ということで、お集まりいただきましてありがとうございます。


 早速ですが、議案の審議に先立ち、6月定例町議会以降の町政の動きでありますとか町内での出来事について報告させていただきます。


 まず最初に、台風12号による災害について、その経過等を報告申し上げます。


 台風12号の接近に伴い、9月2日の夕方、午後4時13分、湯梨浜町に大雨警報、洪水警報などが発令されたのに伴い、町災害警戒本部を設置、台風の動き、降雨状況、東郷池の水位等に注意を払い、警戒に当たるとともに、情報収集、パトロール、橋津川の樋門調査、避難場所の準備などに当たっておりましたが、降り続く雨により、東郷池の水位がはんらん危険警戒水位を超え、松崎駅前あたりでは東郷池の水があふれ出し、冠水の危険性が高まったことから、9月3日午前1時47分、深夜でございましたけれども、防災無線により、松崎1区から5区、旭区に避難勧告を発令いたしました。その後も東郷池の水位は上がり、周囲の県道等も冠水のため通行どめとなる区間が相次ぐ状況となりまして、それまでは注意深く見守っておりました上浅津地区につきましても、同日、午前4時35分、避難勧告を発令いたしたところでございます。町では、避難場所として、中央公民館、桜コミュニティー体育館、東湖園、ハワイアロハホールを準備したところでございます。


 その後も水位は上がり、冠水する箇所はふえ、交通規制や道路の障害物の除去、土のう等資材の確保、配置などを行いました。同日の夜明けとともに浸水等の被害状況の調査を行い、床上浸水等の被害が確認されたことから、同日午前10時10分、災害警戒本部から災害対策本部に切りかえ、引き続き情報収集や町民の皆さんからの要請に対する必要な措置等の対応を講じたところでございます。


 お昼の12時30分ごろには平井鳥取県知事もお見えになり、職員、消防団員への激励と避難所訪問、被災場所の視察をしていただきました。


 その後、夕刻ごろから雨量も減り始め、雲の動き、東郷池の水位の状況などを総合的に勘案いたしまして、9月4日午前1時5分に避難勧告を解除し、これも深夜でございましたけれども、防災無線により周知、災害対策本部も災害警戒本部に規模を縮小いたしました。なお、この避難勧告の解除は深夜でございましたことから、避難者の皆さんには朝まで避難所にいていただき、朝食をとってから帰宅していただくようにしたところでございます。このような経過でございました。


 最終的に避難所への避難者数は60世帯、119人となっております。また、現時点での被害は、住家の床上浸水が3棟、床下浸水が22棟、店舗の床上浸水が5棟、床下浸水が4棟などとなっておりますほか、河川護岸の一部損傷、農道の崩落等がございました。被災された皆さんには心からお見舞いを申し上げます。


 このたびの災害は、人的被害がなかったこと、それからナシ等農産物に関する被害が少なかったことが不幸中の幸いでございましたけれども、この災害により多くのことを学びましたし、また、多くの皆さんの御尽力と協力をいただきました。


 湯梨浜町消防団の皆さんには初動時から長時間、不眠不休でパトロールや土のうの作成、配置に当たっていただきました。赤十字奉仕団湯梨浜分区の皆さんには3度にわたって避難所の炊き出しに御協力をいただきました。町社協と愛の輪推進員、民生委員の皆さんにも災害時要援護者への初動段階での情報提供等に御協力いただきました。また、行政機関との関係でも特筆すべきことがございました。県からは、24時間態勢で町に人員を配備、道路の交通規制や災害物除去の迅速な対応ができました。また、一部避難物資の支援も受けました。国土交通省からも土のう1,000袋の提供を受け、浸水危険家屋への土のうの迅速な配置により、浸水防止や、あるいは住民の皆さんの安心に大きな貢献をいたしました。さらに、町内のコンビニ、店舗から避難所への弁当等の提供もございましたし、町外の自治体からのタオル、ぞうきんなども寄せられました。また、民間の方たちから寄附の申し込みもございましたが、基本的には人的災害がなかったこと、災害の程度としては、浸水して被害を受けられた方もございますが、大規模ではなかったことなどから、義援金の方は現段階では御辞退申し上げるという状況にいたしております。これら多くの方々、そしてお世話になった行政機関の皆さんに、さらには2日間、徹夜で業務に当たりました職員に、感謝とお礼を申し上げたいと思います。


 台風12号の状況はこのような状況でございました。


 そのほか、この時期には町内の主要なイベントが集中する時期であり、7月2日、3日のハワイアンフェスティバルハワイinゆりはま、7月6日のジュニアグラウンド・ゴルフ発祥地大会、8月21日の東郷湖ドラゴンカヌー大会などが開催され、いずれも成功裏に終えることができました。ただし、9月3日、4日の全国ベテラン卓球東郷大会は、この台風の関係で中止いたしたところでございます。


 また、住民の皆さんとの意見交換をするため、7月6日、7日、12日ははまなす、ハワイアロハホール、中央公民館でそれぞれまちづくり懇談会を開催し、町民の皆さんと幼保一体化の推進、中学校統廃合検討委員会の中間報告、東郷湖活性化プロジェクトの進捗状況などにつきまして説明し、意見交換を行いました。


 さらに、8月6日には、本町出身の福井昌平さんをファシリテーター、水先案内人としまして、住民の皆さんと行政職員から成るワークショップ形式で、地域活性化策を考える東郷湖・未来創造会議を立ち上げました。力を合わせてより魅力のある東郷湖周の創出、地域活性化を図りたいというふうに考えております。


 産業面では、ピオーネ(ブドウ)が出荷期でしたし、二十世紀梨は今が最盛期です。二十世紀梨は玉太りや味ともいいナシができ上がったと伺っており、最後まで良好な価格で推移すればと願っております。


 あと特筆すべきこととして、2つのことを御報告申し上げます。一つは、6月26日に行われました東伯郡の消防ポンプ操法大会において我が町の第10分団が優勝し、7月17日の県大会では惜しくも優勝を逃しましたけれども、第2位に入りました。また、8月20日、ドイツで行われましたボルダリングのワールドカップに町民の瀬戸啓太さんが出場しました。いずれも喜ばしいことでしたので報告いたします。このような状況でございました。


 本定例議会には、平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定など20会計の決算認定、平成23年度一般会計補正予算など10会計の補正予算、条例の一部改正3件の35の議案と3件の報告を提出いたしております。御審議の上、御議決を賜りますようよろしくお願いして、あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


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◎日程第3 陳情の付託





○議長(前田 勝美君) 日程第3、陳情の付託を行います。


 今期定例会において受理した陳情は、お手元の陳情文書表のとおり、所管常任委員会に付託します。


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○議長(前田 勝美君) 本日は、日程第4から日程第38までの35議案については、日程第24、議案第107号を除き、提案理由の説明のみといたします。


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◎日程第4 議案第87号 から 日程第23 議案第106号





○議長(前田 勝美君) 日程第4 議案第87号、平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第23、議案第106号、平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定についてまでを一括議題とし、町長の平成22年度決算に対する評価及び提案理由の説明を受け、引き続き監査委員の決算審査意見の報告を求めます。


 順次、平成22年度決算評価及び提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 平成22年度各会計の歳入歳出決算認定につきまして提案理由を申し上げます前に、平成22年度決算に対する私の評価を申し上げます。


 お手元にペーパーをお配りしております。それを朗読する形でやりたいと思いますので、ごらんになりながらお聞きいただければというふうに思います。


 平成22年度は、これまで取り組んできたことが本格稼働する年でした。具体的には、産業と雇用面からセンコースクールファーム鳥取の開所、産業・文化の面からのさくら工芸品工房の開所、スポーツ振興の面からの東郷運動公園多目的広場の人工芝、夜間照明、クラブハウスの供用開始などが上げられます。いずれも雇用の創出、文化、スポーツなど、本来の目的を果たしながら順調に推移していることをありがたく思っております。そのほかにもはわいこども園の着工など、これまでの検討結果を経て動き出したもの、将来に向け取り組みを始めたことなどがございます。


 以下、分野別に主なものと、それらについての所見を申し上げます。


 まず、産業・雇用の面では、冒頭申し上げたセンコースクールファームでは、現在、高齢者10人、障がいのある方25人を含む38名を雇用し、事業展開をしておられます。また、景気対策として、商工会との連携によるプレミアつき商品券の販売を実施いたしましたほか、韓国ドラマ「アテナ」のロケ誘致を行いました。「アテナ」のロケの効果につきましては、ドラマ放映直後の新年早々の大雪、東日本大震災、原発事故による風評被害等により、韓国からの旅行客は出ばなをくじかれた形でしたけれども、平成23年5月以降は効果が出始め、現在は来町者もふえているというふうに伺っております。


 農林関係では、耕作放棄地対策に一定の前進を見たほか、戸別所得補償モデル事業も推進いたしました。緑の産業再生プロジェクトの採択が得られたこともありがたいことでございました。ただ、竹林対策等について十分な成果が出なかったという反省点もございます。


 次に、健康福祉面では、町福祉事務所開設に向けた準備を行い、この4月、順調なスタートを切りました。また、小・中学校の特別医療費助成を継続したほか、高齢者への肺炎球菌予防接種、子宮頸がん予防ワクチンに対する助成を新規に行いました。いずれも住民の皆さんの健康増進に役立つものと思っていますが、とりわけ高齢者の肺炎球菌の予防接種につきましては、多くの方に受けていただき、喜んでいます。その一方で、課題として、各種検診の受診率の向上、国保会計における医療費の増などがございます。


 環境面では、生ごみの液肥化事業を継続、検証実験等を行いましたほか、東郷池を考える会を開催し、町民の皆さんに東郷池の実態を認識していただく場といたしました。また、役場庁舎の冷暖房設備を経費の少ないエアコン方式に変えたほか、LEDの設置を行いました。平成22年度の本町のごみ排出量が対前年比4%減であったことは成果としてとらえております。


 子育て支援や保育の面では、先ほど申し上げたはわいこども園着工がございますが、同園は幼保一体施設として、施設、内容ともよりよいものをという気持ちで整備を進めております。そのほか、田後保育所の園庭拡張、駐車場整備等があります。また、国の制度として、子ども手当の支給、障がいのある児童たちを支援するための幼稚園への児童支援員配置などを行いました。ソフト面では、地域で子育てを応援するための子育て応援フェスタの開催、東郷地域の保育所、幼稚園のあり方についても検討着手といったことが上げられます。さらに、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン接種費の公費負担、特定不妊治療費助成費の助成額を増額し、県内で最も高額な助成などを実施いたしました。


 教育面では、平成18年度から実施している小・中学校全学年30人学級を引き続き実施しましたほか、学校評価の充実、中学校への図書システム導入を図りました。さらに中学校のあり方についても検討を始めました。不登校対策あるいは学力の向上が今後の課題と認識いたしております。


 なお、冒頭申し上げました東郷運動公園の利用者数は、平成21年度、8,097人であったものが、平成22年度は2万2,068人、サッカー場でございます多目的広場で見ますと、3,008人が1万1,619人となっております。7月末が供用開始であったことを考え合わせますと、利用者数の増加、相当なものが図られたというふうに思っております。ただいまのところは書いておりませんでして、申しわけございませんでした。


 国民宿舎水明荘におきましては、公募という形で支配人を雇用し、経営を刷新し、経費の削減を図りながら、宿泊人員と営業収益の増を達成することができました。


 そのほか、第2次湯梨浜町総合計画、湯梨浜町過疎とみなされる地域に係る過疎地域自立促進計画などの重要な計画を策定しましたし、税の徴収率の向上、町内男女共同参画推進企業が3社から11社にふえたこと、暮れから正月にかけましての大雪に際し、機敏な対応等により、町道のスピーディーな除雪がなされたことなどは喜ばしいことでした。


 継続事業を初めとする詳細な事業の成果は事業成果報告書に記載いたしておりますので、ごらんいただければというふうに思います。


 最後に、財政状況について触れさせていただきます。


 財政状況は、地方交付税の増、事務事業の見直しや給与削減などの行政改革、有利な財源確保による事業実施などの成果もあり、平成22年度決算における実質収支額は3億326万5,000円の黒字となり、1億5,200万円を財政調整基金に繰り入れることができました。財政指標を見ましても、実質公債費比率、将来負担比率等改善が進んでおり、とりわけ実質公債費比率が17.8%と18%を切りましたのも、ある意味、目標達成に当たるというふうにも思っています。


 引き続き町民の幸せと町の発展のため、不断の努力を払ってまいります。


 続きまして、議案第87号、平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第106号、平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定についてまでを一括して提案理由を申し上げます。


 平成22年度各会計の決算につきましては、既に監査委員の審査をいただきましたので、地方自治法第233条第3項の規定及び地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付して本議会に決算の認定をお願いするものでございます。


 それでは、各会計の概要を申し上げます。


 最初に、議案第87号、平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 歳入の主なものといたしましては、町税が13億9,659万5,000円、対前年2.5%の減、地方譲与税が7,666万2,000円、対前年2.3%の減、地方消費税交付金などの各種交付金は1億6,464万8,000円で対前年0.6%の微増、地方交付税45億4,666万8,000円、対前年5.4%の増となっております。また、国庫支出金9億7,464万2,000円、対前年1.6%の減、県支出金6億7,674万2,000円、対前年34.6%の増、繰入金2億1,336万8,000円、対前年145.7%の増、地方債8億1,894万4,000円、対前年13.6%の減などとなっております。


 主な増減理由は、地方税の町民税や地方譲与税、各種交付金の減は景気回復のおくれ等によるものですし、地方交付税の大幅な増は、合併特例債等の交付税措置や経済対策の一環で普通交付税の追加交付があったことなどによるものでございます。また、特別交付税は、除雪対策費等がふえたことにより増額となりました。


 国庫支出金は、普通建設事業費支出金が道整備交付金の減により大幅減となりましたが、全体では地域活性化・きめ細かな臨時交付金の増額により小幅な減額となりました。県支出金は、緑の産業再生プロジェクト事業補助金や企業等農業参入促進支援事業補助金などにより大幅な増額となりました。繰入金は、下水道、農業集落排水、簡易水道事業の補償金免除繰り上げ償還等を実施するための減債基金繰入金の増により大幅な増額となりました。地方債は、臨時財政対策債が増額でありましたが、情報環境基盤整備(FTTH)事業等の減によりまして大幅な減額となりました。


 次に、主な歳出といたしましては、議会費9,651万5,000円、総務費17億1,139万1,000円、民生費20億7,694万8,000円、衛生費7億1,907万7,000円、農林水産業費5億5,024万6,000円、商工費1億9,158万6,000円、土木費13億1,761万5,000円、消防費2億6,220万4,000円、教育費7億8,153万8,000円、公債費15億9,053万1,000円でございます。


 これら歳出の主な増減理由は、総務費につきましては、情報環境基盤整備事業の完了などにより対前年14.8%の大幅な減額。民生費は、子ども手当給付事業の開始などにより9.5%の増となりました。衛生費は、簡易水道事業特別会計繰出金の増額などにより対前年比2%の増でございます。農林水産業費は、緑の産業再生プロジェクト事業等の増額などにより対前年26.8%の大幅な増となりました。土木費は、下水道事業特別会計繰出金の増や東郷運動公園整備事業の増などにより、対前年26.2%の大幅な増となっています。消防費は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業の減により21%の減。教育費は、学校情報通信技術環境整備事業や中学校耐震化整備事業の減により前年比5.1%の減となりました。


 以上のように、平成22年度会計におきましては、国、県によります地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業や繰り越し事業で実施した経済危機対策などの交付金事業が増となった反面、FTTH基盤整備事業等の大型事業が完了となりましたことなどにより、歳出合計92億9,765万1,000円と、前年比1.4%の微増となりました。これまで行ってまいりました経費の削減、合理化の徹底及び効率的な予算執行に努めてまいりました。これらの結果、財政調整基金を取り崩すことなく財政運営ができ、新たに2億4,670万円を積み立てることができました。


 決算収支につきましては、歳入歳出差し引き額が4億1,639万4,000円で、このうち翌年度に繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額は1億1,312万9,000円でございましたので、実質収支額は3億326万5,000円の黒字でございました。これによりまして、地方自治法に基づく基金繰入額は1億5,200万円となりましたので、平成23年度に財政調整基金へ繰り入れることといたしたところでございます。


 次に、議案第88号、平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 償還と収納事務のみの会計でございまして、主な歳入は、一般会計からの繰入金386万5,000円、貸付金元利収入340万円などで、歳入合計は753万5,000円でございます。歳入の内容は、地方債の償還に係る経費などで、歳出合計は753万5,000円でございますので、実質収支額はゼロ円でございました。


 続きまして、議案第89号、平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 高齢者及び障害者住宅整備資金の新たな貸し付けはなく、歳出の内容は、既貸付金の償還に係る経費などでございます。実質収支額はゼロ円でございました。


 続きまして、議案第90号、平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明いたします。


 歳入は、国民健康保険税が3億7,044万円、療養給付費負担金など国県支出金が6億211万1,000円、療養給付費等交付金9,809万1,000円、前期高齢者交付金3億3,787万5,000円、共同事業交付金2億4,344万1,000円、繰入金1億9,959万8,000円などで、歳入合計は19億364万2,000円でございます。歳出の大半を占めます保険給付費は12億4,040万7,000円、後期高齢者支援金等2億165万9,000円、介護給付金9,867万8,000円、共同事業拠出金2億3,885万5,000円、保健事業費1,447万8,000円などで、歳出合計は18億4,675万円でございます。この結果、実質収支額は5,689万2,000円の黒字決算でございました。


 次に、議案第91号、平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 歳入は、繰越金61万3,000円と諸収入20万円で、歳入合計81万3,000円でございます。歳出は、老人医療費交付金等精算償還金58万円などで、歳出合計は81万3,000円でございます。実質収支額はゼロ円でございました。


 次に、議案第92号、平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 歳入は、後期高齢者医療保険料が1億412万円、繰入金5,263万6,000円などで、歳入合計は1億6,086万6,000円でございます。歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金が1億5,493万9,000円などで、歳出合計は1億5,921万3,000円でございます。実質収支額は165万3,000円の黒字決算でございました。


 次に、議案第93号、平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 歳入は、負担割合が定められている介護保険料が2億2,833万7,000円、国県支出金5億9,939万3,000円、支払い基金交付金4億3,582万9,000円、一般会計繰入金2億4,992万7,000円、繰越金4,678万6,000円で、歳入合計は15億7,017万2,000円でございます。歳出の大半を占めます保険給付費は14億2,654万円、地域支援事業費2,574万2,000円などで、歳出合計は15億3,574万2,000円でございます。実質収支額は3,443万円の黒字決算でございました。


 次に、議案第94号、平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 歳入は、温泉使用料685万4,000円、温泉スタンド使用料320万8,000円、繰越金83万4,000円で、歳入合計は1,097万1,000円でございます。主な歳出は、温泉事業と温泉スタンドの管理経費556万8,000円、温泉事業推進基金積立金407万5,000円などで、歳出合計は964万3,000円でございます。実質収支額は132万8,000円の黒字決算でございました。


 次に、議案第95号、平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 歳入の主なものは、使用料及び手数料2億9,492万4,000円、国庫支出金1,280万円、一般会計繰入金は経済対策臨時交付金も含めまして7億7,304万7,000円となり前年比31.6%の増、町債は3億3,570万円で、平成21年度に実施しました借換債の発行がなかったことなどから前年比50.6%の大幅な減となっております。歳入合計14億1,948万2,000円でございます。歳出の主なものは、事業費の公共下水道整備事業費2億9,787万9,000円、公債費は10億8,255万6,000円などで、歳出合計は14億1,941万3,000円でございます。以上の結果、歳入歳出差し引き額は6万9,000円で、このうち翌年度に繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額は6万9,000円でございましたので、実質収支額はゼロ円でございました。


 次に、議案第96号、平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 主な歳入は、使用料及び手数料3,439万1,000円、一般会計繰入金は1億3,541万8,000円、町債については2,900万円で、平成21年度に実施した借換債の発行がなかったことなどから、前年比64.8%の大幅な減となっております。歳入合計は2億418万2,000円でございます。主な歳出は、維持管理費など3,381万9,000円、農業集落排水施設更新支援事業512万2,000円、下水道監視システム改築事業2,294万3,000円、公債費1億3,264万2,000円でございました。歳出合計は2億418万2,000円でございます。実質収支額はゼロ円でございます。


 次に、議案第97号、平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について説明いたします。


 主な歳入は、水道使用料など3,046万8,000円、一般会計繰入金3,217万6,000円などで、歳入合計は6,365万8,000円でございます。また、主な歳出は、維持管理費など1,430万7,000円、公債費の元利償還金4,935万1,000円で、歳出合計は6,365万8,000円でございますので、実質収支額はゼロ円でございました。


 続きまして、議案第98号、平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 歳入は一般会計繰入金で、歳出の主なものは公債費の元利償還金でございます。実質収支額はゼロ円でございました。


 続いて、議案第99号、平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 歳入は財産運用収入、基金繰入金などで、歳出の主なものは財産区の管理経費でございます。実質収支額は3万3,000円の黒字決算でございました。


 続いて、議案第100号、平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定について説明いたします。


 歳入は財産運用収入、基金繰入金などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費と財産管理費でございます。実質収支額は8万円の黒字決算でございました。


 次に、議案第101号、平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 歳入は財産運用収入、基金繰入金などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費と財産管理費でございます。実質収支額は4万1,000円の黒字決算でございました。


 続いて、議案第102号、平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 歳入は繰越金などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費でございます。実質収支は4万5,000円の黒字決算でございました。


 続いて、議案第103号、平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。


 歳入は財産運用収入、基金繰入金及び諸収入などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費と財産管理費でございます。実質収支額は39万円の黒字決算でございました。


 次に、議案第104号、平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。


 歳入は繰越金などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費でございます。実質収支額は1万3,000円の黒字決算でございました。


 続いて、議案第105号、平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定について申し上げます。


 収益的収支は、事業収益で3億7,592万6,000円、事業費用は3億5,270万9,000円で、資本的収支の資本的収入はございませんが、資本的支出におきましては、企業債償還金が主なもので、8,426万7,000円の不足額につきましては、過年度分及び当該年度分の損益勘定留保資金と当年度消費税資本的収支調整額で補てんいたしました。また、損益計算書における当年度純利益は2,321万7,000円となり、前年度繰越欠損金を引いた当年度未処分利益剰余金は1,561万5,000円となりました。


 次に、議案第106号、平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定について申し上げます。


 水道事業の経営状況についてでございますが、収益的収支は、給水収益などの営業収益と営業費用によります営業利益は3,838万2,000円で、営業外収益と営業外費用によります経常利益は1,163万3,000円の赤字で、損益勘定における当該年度純利益は2,674万9,000円の黒字決算でございました。


 資本勘定におきましては、資本的収入は、合併特例事業債の水道ネットワーク事業に係る一般会計からの出資金6,660万円、県道改良に伴う工事負担金198万7,000円の合計6,858万7,000円でした。資本的支出は、建設改良費の配水施設工事費4,187万5,000円、企業債償還金7,730万1,000円など、合計1億2,682万9,000円で、差し引き5,824万2,000円の不足額は、当該年度消費税資本的収支調整額と当該年度分損益勘定留保資金及び減債積立金処分金で補てんいたしました。


 以上が湯梨浜町の一般会計、特別会計並びに公営企業会計決算の総括的な事項でございます。


○議長(前田 勝美君) ここでお諮りいたします。次に、決算認定に係る担当課長の補足説明でございますが、内容はお手元の決算書のとおりでありますので、補足説明は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、決算認定に係る担当課長の補足説明は省略することに決定いたしました。


 以上で決算認定を求める提案理由の説明を終わります。


 ここで暫時休憩をいたします。再開、13時といたします。


             午前11時57分休憩


    ───────────────────────────────


             午後 1時01分再開


○議長(前田 勝美君) 再開いたします。


 続いて、監査委員の決算審査意見の報告を求めます。


 代表監査委員。


○代表監査委員(礒江 俊二君) 失礼いたします。町長さんのようにすらすらとはいかないかもしれませんけども、御容赦願いたいと思います。


 それでは、平成22年度決算に対します監査委員の審査意見の報告を申し上げます。


 去る8月31日付で、浦木委員さんと私、磯江とが連名で町長さんあてに報告書を提出しました。青い表紙の意見書でございます。


 1ページですけれども、まず第1として、審査の概要いうことで、一般会計、特別会計、18の会計、それからはぐっていただきまして、公営企業会計2つございます。計20会計について審査したところです。審査の手続はここに書いているとおりでございます。


 審査の結果につきましては、審査に付された各会計歳入歳出決算書ほかの調書は関係法令に準拠して作成されている。それから、その計数は、関係諸帳簿その他の書類と照合した結果、妥当なものと認められたということでございます。また、予算の執行及び関連する事務の処理はおおむね適正に行われていると認められました。なお、個別事項に関する意見というのは別途記載と書いております。後ろの方の第3に審査意見としてまとめておりますので、後ほど説明させていただきたいと存じます。


 3ページをお願いします。第2の平成22年度決算の概要ということでございます。まず、決算の総括ということで、決算規模でございますけれども、下の方に要約しております。平成22年度の決算規模は、歳入が150億6,730万円余、歳出が145億5,598万円余ということで、平成18年度以降続いていた圧縮傾向がとまって、歳入歳出とも前年度に対して増額となっております。また、形式収支は前年度より1億3,609万円増加しておりますけれども、この要因は、一般会計の歳入が増加したということでございます。先ほど町長さんから説明がありました、地方交付税の増ですとか経済対策に伴う臨時交付金の交付等があったことによるものだというふうに考えております。


 決算収支でございますけれども、形式収支は5億1,100万円余ということでございますが、これに翌年度に繰り越しをすべき財源を差し引いた実質収支額は3億9,800万円余となっております。ただ、平成22年度におきましては、国保の財政調整基金積立金の取り崩しがあったということで、特別会計の実質単年度収支は大幅な減少になっておるということで、その下の表を見ていただいて、一番右側のところの特別会計の欄で、△143万5,000円というのが立っておるところでございます。


 それから、はぐっていただいて、4ページでございます。予算執行の状況でございます。22年度の予算執行状況は、一般会計、特別会計の予算総額159億7,681万2,000円に対しまして、歳入実績は150億6,734万9,000円、収入率が94.3%となっております。歳出は、決算額145億5,598万2,000円に対しまして、執行率91.1%というふうになっておりますが、これは、年度末の国補正に伴います臨時交付金に係る事業や幼保一体化施設建設事業費等により、総額11億449万5,000円の翌年度繰り越しをせざるを得なかったということによるものでありまして、これを除けば実質的な執行率は95.9%というふうになり、おおむね適当だというふうに考えております。


 また、介護保険特会、国保特会を中心に3億1,600万の不用額が生じておりますが、括弧書きで書いております。これらは年度末の介護なり医療費の支出にスムーズに対処しようということで予定しとったところが不要になったということでございまして、不用額総額としては前年度より1億912万1,000円の減となっているということでございます。


 それから、(4)の財政の構造でございますけれども、まず、歳入歳出の構成ということで、平成22年度の財源構成は、自主財源が減って依存財源がふえた格好になっております。これは、経済不況に伴います町税等の減収、自主財源の減収と、普通交付税の増等に伴い、逆に依存財源がふえたという結果によるものだというふうに思っております。


 それから、5ページの歳出でございます。下の方に説明をまとめております。平成22年度における歳出構成の特徴は、扶助費の構成比率が高くなったということで、表の中ほどにございますけれども、11.8%ということで、調べてみましたら、扶助費が10%を超えたのは初めてじゃないかなというふうに思っております。これは子ども手当の給付事業が開始されたことなどによるものであります。また、公債費の額、比率ともに低くなっておりますが、これは過去に実績した事業に伴い発行した地方債の償還が完了したというものがあったことなどによるものでございます。ただ、平成25年度には起債償還金がピークを迎えるということで、22年度の決算では15億9,800万円余、公債費で上がっておりますが、平成25年度を調べてみたら、今よりも1億8,500万ぐらい25年度は多く償還する必要があるということで、17億8,400万円余ぐらいの負担になってくるということ、それから、平成27年度以降、合併に伴います地方交付税が5年間で毎年度20%ずつ逓減されるという、合併による交付税の特例が10年間は生きておりましたけれども、11年目から逓次で減っていくということを考慮すれば、引き続き厳しい財政運営が続くではないかというふうに見るべきであると考えております。


 はぐっていただいて、6ページでございます。財政分析です。財政力指数、これは説明に書いております地方公共団体の財政基盤の強弱を示す数値だということで、過去3カ年の基準財政収入額に対し基準財政需要額で割るということで、1に近づくほど財政力が強いということでございますけれども、22年度は0.01ポイント下がってるということでございます。


 それから、経常収支比率、これも説明書きにしておりますけども、財政運営の弾力性や健全性の目安となる数値と、それで、町村にあっては75%を超えると弾力性が失われつつあるとみなされると、いわゆる低くなるほど財政の健全性が強いということでございます。これについては2.2%の大幅な減というふうになっております。この要因は、ちょうどその下の説明書きの4行目あたりに書いております。合併特例債等の交付税措置や経済対策による普通交付税交付金の大幅な増額とともに、歳出面では情報環境基盤整備事業が終了したこと等によるものである。いわゆる自由に使える金がふえたということでございます。


 それから、(5)の起債の状況でございます。22年度末現在の起債残高は、償還元金ベースでございますが、249億4,900万円余となっておりまして、前年度残高に対して11億3,000万円余減少しております。新規起債の発行額は11億8,300万円余、22年度中の起債償還額は、これは元利合計でございますけれども、表に上げておるように28億6,400万円余でございます。


 それから、債務負担行為でございますけれども、これの方は8,563万4,000円となっているところでございます。


 これが22年度決算の総括的な概要でございます。22年度の決算の概況を総括的に見てみますと、国保特会における基金の取り崩し等があったものの、普通交付税の増、あるいは臨時交付金の交付等に支えられて、おおむね健全な方向で運営されてきたものと認められるところでございます。


 それから、はぐっていただいて、8ページから18ページまでは各会計の決算状況を掲げております。先ほど町長さんから詳細な説明があったので、基本的には省略させていただきたいなと思っておりますが、それから、特別会計等につきましても多少の説明書きを加えておりますので省略させていただきますが、ただし、国保特会と国民宿舎事業特別会計につきまして、私どもの方で多少のコメントを加えさせていただいておりますので、それのところだけは説明したいと思います。


 12ページをお願いします。上から2つ目の国民健康保険事業特別会計でございますけれども、会計規模は歳出ベースで18億4,675万円となり、前年度より8,646万5,000円増加している。平成22年度は療養給付費が約1億円も急増して、基金取り崩し、これは9,400万円でございますけれども、で決算を行ったと。これによって国保基金は底をついた状態になってございます。年度末で87万1,000円しか残ってないという状態だというふうになっております。


 そこで、町では、特定健診の受診の特例とか、それから重複診療というか重複受診の抑制等を呼びかけて、躍起になって医療費抑制を図ろうとしておられますが、これも直ちに際立った効果が発現するというふうには思われません。平成23年度は、町としては当面の措置として、保険税の引き上げ、これが9.44%、及び一般会計からの繰入金5,100万円で予算を編成されたところでありますが、このような状況は今後も継続していくというふうに思われます。今、国の方で説明されてる平成25年度に予定されている医療制度改革の動向も不透明な状態の中で、今後、町としてこの国保事業特会をどのように運営していくのかが大きな課題となることが想定されるところです。


 ちなみに、ちょっと古い資料でございますけれども、いただいた資料を見てみますと、厚生労働省の資料で、平成20年度の全国の市町村の国保に対する負担額というのが法定分が6,795億あると、それは法律に定められた義務的な負担でございます。そのほかに法定外負担ということで、一般会計からの繰り出しを3,671億円されてると紹介されてます。法定負担分の50%以上持ち出しされてるということです。鳥取県内でも、21年度現在の資料ですけれども、米子市ですとか倉吉市あたりを含めて、19市町村のうち7市町村が一般会計からの繰り出しをされてるという状況のようでございます。


 それから次に、15ページをお願いしたいと思います。公営企業会計の国民宿舎事業特別会計でございます。予算執行状況は、先ほど町長さんの方からるる説明がございました。総予算は支出ベースで4億4,900万円余であり、執行率は97.3%とおおむね適正であると。収益的収支は、営業収入はここ数年漸減傾向が続いておりますが、予算対比では99.6%となっており、収支差額は、いわゆる当期の経常利益になりますけれども、2,321万7,000円となっております。資本的収支の大半は企業債償還金支出、22年度は支出済み額は8,426万7,000円、このうちの約8,200万円だったと思いますけども、企業債の償還ということになっております。


 はぐっていただいて、経営状況でございますけれども、企業会計では、御承知のように、損益計算書が経営の成績を、それからバランスシートが財政状態を示すものでありますけれども、損益計算書では、当期剰余金2,321万7,000円を計上しており、黒字経営となっております。しかし、水明荘は毎年度多額の企業債償還金の償還が必要となっておりまして、22年度はこの償還元金に対する財源として、営業費用に計上している減価償却費、これが5,500万円余、それから前年度末剰余金残高3,100万円、それから22年度当期剰余金2,321万円のいわゆる流動資産を充てております。すなわち運転資金の一部を充当した結果、この運転資金が相当減少してきておりまして、資金繰りに厳しさを増しておるという状態であります。今後の経営状況によっては資金不足に陥る危険性が高まっていると言えると思います。


 その下の表で、参考の表ですけれども、水明荘の関係、企業債の状況ということで、まだ7億円の企業債が残っているということでございます。


 19ページをお願いいたします。19ページ、20ページは財産の状況でございますけれども、これらは大きな異動はありませんので、省略させていただきます。


 20ページの方、先ほども説明しました基金の状況でございますけれども、下から3つ目になりますか、国民健康保険財政調整基金、これが当年度中9,400万が減少して、残りが87万1,000円ということになっております。一番下の合計ですけれども、先ほど町長さんからも説明ありました。基金の積み立てをやって、当年度末残高45億8,900万円余の基金残高となっております。


 21ページからが審査意見でございます。今回、審査意見として3点上げさせていただきました。


 まず1点目は、収入未済金対策でございます。収入未済金の整理対策強化については、これまでからずっと監査の都度、厳しく指摘されてきたところでありますけれども、平成22年度は、町税等滞納整理対策本部体制のもと、滞納整理月間の設定、これは年4回でございます。それから各課が電話催告なり訪問徴収なり、分割納付の指導なり、それから少額訴訟の提起等に取り組まれた結果、前年度末に生じていた町税や使用料等19項目のすべてにおいて整理効果が認められ、22年度は総額1,300万円余の成果が認められたところでございます。しかしながら、このような収入未済金は毎年度、言い方は悪いかもしれませんけども、確実に発生するというものでございまして、今後も引き続き全庁的な体制のもとで取り組みの強化を図っていかれたいというふうに思っております。


 それから、「また」ですけれども、現在は各担当課ごとの整理削減対策が中心ということで、いわば人海戦術のような格好でずっと取り組んでおられますが、町民の公平、平等な負担を確保する観点からも、各滞納項目間で、滞納者への対応に著しい差異が生じないように、整理本部においては次の段階として、そこに上げておりますような5つのような項目で検討を進められて、理論的に整理された湯梨浜町としての適切な滞納管理システムの構築ということを目指されていかれたいということでございます。


 次に、A3で表を上げております。これ、表の見方をちょっと説明しますと、これが全19項目のすべての明細表でございます。一番左が21年度末の滞納金の状況でございます。真ん中が22年度の取り組みということで、不納欠損として処理したもの、それから、不納欠損後の滞納残額ということでございます。ずっとこれを見ていただいて、単純に横を差し引きしますと、合計の欄に1,331万3,522円という数字が書いてあります。単純に差し引きするとこういう約1,300万ということになってまいりますが、例えば一般会計の町民税、一番上の個人というところを見ていただいたら、平成21年度末に2,219万円余の滞納残高があった。これが真ん中に行きますと、22年度には2,219万のうち154万円が不納欠損処理されました。過年度分になります。それから、頑張ったけども、残ったその右が1,290万円いうことになってます。したがって、単純に差し引きするとプラスの数字が出てくる欄が、項目がありますけれども、そういうふうに見ていただいたら、町民税の個人としては、単純に差し引きしますと131万4,000円しか減っていないと、現年度、なっておりますけれども、過年度分として整理できたのは775万3,000円になろうかと思います。そういうふうに横に、21年度の合計欄が22年度の過年度分にずれてくると、行を変えて、というふうに見ていただけたら、それぞれの項目の取り組み状況がわかろうと思います。そういうことになってまいりますと、この表でプラスに出てても、私も整理してみましたけれども、19項目すべてについて何らかの形で削減されてると、整理効果が上がったというふうに見られようかと思います。


 それから、22ページをお願いします。2点目の公の施設(財産)の管理についてということで、まず、(1)です。私が言うまでもなく、皆さんよく御存じのことと思いますが、町の保有する財産、土地、建物は、言ってみれば行政財産と普通財産に区分されます。行政財産というのは、町が何らかの行政目的を持って保有する財産ということです。それから一方、普通財産は、当面、特に行政目的がない財産ということで、山林とか雑種地とかいうことで整理されます。行政財産というのはさらに公用財産と公共用財産に分かれてまいります。公用財産というのは、この役場の庁舎のように町が直接その業務のために使用する財産ということでございます。


 今回ちょっと課題として取り上げようとしているのは公共用財産でございます。公共用財産というのは、町民の利用の用に供するための財産ということです。公共用財産をさらに細分化してみますと、公の施設とその他の行政財産というふうに区分されようかと思います。公の施設というのは、町民に積極的に利用してもらうなどのために、条例で設置目的や施設内容や利用手続や利用料等を規定して、町が町民の方々に案内している財産というふうに理解できます。その他の行政財産というのは、単なる広場だとか町道ですとか河川敷だとか、そういうたぐいのものでございます。そして、当町では、財産台帳は総務課で集中管理しております。それから、各施設の利用なり機能管理は各担当課による分散管理の体制となっております。このような管理体制の場合、町保有財産の面積だとか建物の規模というのを総合的にというか、一瞬のうちに管理できるというメリットがございます。それから、事務の簡素・効率化につながっているというメリットがございますが、一方で注意しなければならないのは、担当課の財産管理意識の希薄化を招く危険性をはらんでいるということで、双方がきちっと理解した上でのお互いの連携というのが重要になってこようかというふうに思っております。特に近年、我が町では、合併後の同種施設の統廃合等によりまして、頻繁に施設の設置目的、利用形態等が変わってきており、一部には法令にのっとった適正管理の面から見て疑問を抱かざるを得ないケースも見受けられるということでございます。


 これは一部の例でございますが、例えとして2例挙げてます。羽合西コミュニティー施設でございますけれども、まず1点目、放課後児童クラブというのは公の施設で条例で規定されてます。羽合西コミュニティー施設も公の施設で条例で規定されている。町の公の施設と公の施設が併設された複合施設でございます。にもかかわらず使用許可手続をとっているということは、大家とたな子の関係になっているということです。同じ町の保有施設であるのに。それから、2点目として、公の施設の位置づけのまま特定の事業者に建物の一部、プール、グラウンドの2分の1を貸し付けているということになりますと、一方、右手では町民の方に目的を示してどんどん利用してくださいと言っておきながら、町民の方が行ってみたら左手の方では特定事業者の事業所として使われているという矛盾が生じております。このような場合には、まず、町民の方にその用途を外しますよということで必要な手続をとり、行政目的が当面なくなりますよということで、最終的には普通財産まで分類がえして、財産管理をきちっとやるという事務手続が必要なんじゃなかろうかということでございます。


 保健福祉センターつわぶき荘にしても似たようなことが起こっておりますので、それは次の(3)で説明いたします。


 23ページをお願いします。最後に私と浦木委員さんの意見になろうかと思いますけれども、公の施設は町がその設置目的や施設内容、利用手続、利用料等を条例で示して町民の積極的利用を約束した施設でありまして、また、財産管理というのは予算執行管理と同様に重要な業務であるということ、そのことをよく再認識されて、町有施設全般について、改めてその施設内容及び管理の現状と財産台帳との突合点検、及びこの機会に台帳再整理を行って、当町としての適切な財産管理システムの構築を検討されたいということで、財産管理台帳を見せていただきましたけども、公の施設である公園と単なる行政財産である広場がごっちゃになっとったり、それから、例えばそこのアロハホールでございますけど、これも複合施設でございますけども、そこのところがきちっと財産台帳のところで明記してないというふうなことがございますので、せっかくこの機会に突合点検されるのであれば、財産台帳も再点検された方がいいんじゃないかということで、意見を述べさせてもらいました。


 それから、24ページ、3番目です。町と社会福祉法人、町社会福祉協議会との関係についてということで、社会福祉協議会は、町と連携協力して、本町の社会福祉活動の企画や町民の地域福祉活動への参加、育成等を推進する、いわゆる実務の中核を担う重要な団体というふうに思っております。このため、当町では、単なる予算措置による助成じゃなくて、わざわざ条例で助成条例というのを定められて、ことしは金がないから削るとかなんとかじゃなくて、継続的な助成を約束されて、その活動を支援しているほか、地域支援事業の実施や保健福祉センター及び老人センターの指定管理等、さまざまな福祉関係分野の業務を社協に委託されているところでございます。22年度の町社協への補助金なり、主な委託業務等の概要は、ここに1から4まで掲げております。1が町の補助金で2,500万円余、それから地域支援事業委託契約1,300万円余、それから指定管理ということで700万円であります。それから長瀬保育所の運営委託ということで8,600万円という補助金なり委託契約が締結されてます。しかし、町社協には、1の側面として、町民の多数が会員として参加している協議会として、町と連携協力して地域福祉活動を推進していくという側面と、2番目に、社会福祉法人の事業者の一人として各種福祉関係事業を展開していくという2つの顔があろうかと思います。言うまでもなく、町と町社協とは別団体であり、特に契約関係で成立している町社協との関係については、規律ある適切な距離を保った関係を認識した上での業務執行が重要になってくるだろうというふうに思っております。


 このような観点から、改めて現在の町と町社協との関係を点検いたしました。まだ入り口みたいなところですけども、それでも次のような問題点があると思われます。


 まず、アです。地域支援事業委託契約についてですけど、3点ばかり課題があるんじゃないかと思っております。まず1点目は、随意契約とする理由です。町では、この地域支援事業委託契約というのは利用者との信頼関係が特に重要で、町社協には既にそれが構築されている。変更された場合には混乱が生じると、利用者にということで、この契約は性質、目的が競争入札に適しないということを適用して随契とされておりますが、契約締結というのは原則入札、随意契約はあくまでも特例として行われることを考えれば、もう少し具体的にその随意契約をする理由ちゅうのを強化していく必要があるんじゃないかということでございます。例えば利用者にとって、ほかに近隣に同様な施設がないというふうな整理なりなんなり等の作業が必要になってくるだろうと思います。ちなみに中部地域でも、町社協じゃなくて民間の医療機関に委託されてる町もあるように伺っております。


 それから、はぐっていただいて、25ページです。2点目、委託経費の積算でございます。委託料はほとんどが人件費でありますが、その経費は、当該業務を担当する町社協の職員の具体的な給与相当額で積算されております。これでは担当職員が異動されたり引っ越しされて通勤手当の額が変わったら、そのたびに変更契約をするということが必要になってくるんじゃないか。そもそも契約関係である以上、契約先事業者の給与水準ではなくて、県内あるいは中部地域内の同種職員の給与水準を調査して適用算定すべきであろうということでございます。


 それから3点目、契約書の内容でございます。この契約書の中身を見せていただいたら、本契約は、委託期間、これは4月1日から翌年の3月31日までですけれども、この終了後、速やかに収支決算書及び事業実績報告書を町に提出し、その検査を受けた後に契約金額が確定するという内容になっておりますが、これは補助金を交付する場合にやる方法でございます。契約関係の場合には、契約締結と同時に債権債務が確定します。補助金の場合は、一番最後に検査をして、はっきり額が確定します。これが逆になってるということでございます。


 それで、委託業務の実施条件に変更がない限り、仮に委託料に過不足が生じた場合でも、それは事業者の努力の結果であり、事業者の利益あるいは負担によって処理すべきものと。請負契約でも同じことです。委託契約でも契約関係では同じことだろうと思っております。


 それから、いずれにしても、現在の契約書は年度末終了後に実績報告を出しなさい、それから検査をして確定しますよというやり方ですから、正確な契約額は翌年度になって確定せざるを得ないことになり、いわゆる自治法の会計年度独立の原則に沿った事務処理が事実上できないという内容となっているので、早急に改善を検討されたいということでございます。


 それから、次のつわぶき荘の指定管理でございます。ちょっと時間がかかっちゃいましたけど。町の保健福祉センターの設置管理条例によりますと、つわぶき荘は町民の健康づくりの推進と社会福祉の増進及び高揚を図り、保健福祉サービスを総合的に行う拠点として設置しますと宣言されております。それで、具体的には、そこの1のデイサービス事業から8のその他の事業までを行いますと条例に明記されています。しかし、合併後、先ほど申しましたように、同種の施設は統廃合して整理して効率化を高めるとか質を高めるという方針のもとに、これらの事業の多くは統合してということになり、現在では3から6の事業はあそこではやっていないということです。それから、2の事業については、利用者がないということで休止されております。その結果、この施設では現在は1のデイサービス事業と7の小規模作業所運営事業のみを行っているということでございます。そして、当然、施設には空きスペースがありますけども、かわって町社協の本部事務所が町の行政財産使用の許可を受けて、それから具体的には使用料の全額免除、規則の適用を受けて全額免除を受けて無償で入居されています。ただ、先ほど申しました、一方では、町民の皆さん、どうぞ使ってください。これも行ってみたら左手では町社協の職員の事務所になっちゃってるという格好と、先ほどの羽合西コミュニティー施設と同じ状態になってるんじゃないかということでございます。


 最後に、現状では、町が町民の利用施設として条例で宣言している施設を、許可を受けているとはいえ、いつの間にか一特定事業団体がその事務所の一部として使用している状態である。このような関係は町民目線から見れば甚だ不透明だと、わかりづらい事務処理ということで、速やかに施設の設置目的や事業内容の再整理を行って、所要の条例改正等の手続をとるべきだというふうに考えます。


 最後に結びということで、総評とさせていただきますが、今回、急遽、監査委員に選任されました。そこで慌てて審査をやったわけですが、感想を述べますと、平成16年10月、旧3町村の合併により新生湯梨浜町が誕生してから早いもので7年が経過しようとしています。この間、18年には第1次総合計画が策定されて、旧3町村間の一体化の促進ということで積極的に町づくりに取り組まれてこられました。ことし3月には第2次総合計画が策定され、次の段階へ歩み始めておられるところでございます。これまでの第1段階では、役場の庁舎を初め、中央公民館ですとか図書館ですとか福祉施設等の分散執行されていた機能を整理統合して、新しい湯梨浜町として、施設や行政サービスをどのようにスムーズに機能させていくか、あるいは向上させていくかという、いわばハード機能の仕分け整理と役割分担整理が重要なテーマであったと思っております。そして、これらの整理がひとまず完了した現在、次の第2段階では、新しい体制での機能をいかに効果的かつ円滑に発揮していくかが行政上の大きなテーマになると考えております。そのためには何よりも職員個々の意欲と能力を高め、これらの連合体である役場組織の質の向上、それから役場全体としての活力というものが不可欠だというふうに考えております。


 このようなタイミングで、初めて町政全般に係る現状と課題について各課から聞き取る機会と意見交換の場を経験しましたが、今回は特に個々の業務の課題というよりも、俯瞰的な視点で、合併後の業務執行上、まだ必ずしも新しい秩序立った整理ができてないといいますか、十分ではないと感じられたもの、あるいは各課の枠を超えた共通的な課題などに関心を持ちながら、ウエートを置いて審査を実施したところでございます。


 審査意見につきましては、先ほど説明しました時間的な制約もあって、課題提起に終わった感は否めませんが、今後もこれらの機会を通して町の行政機能の品質の向上が図られ、公平、平等でよりよい行政サービスの提供につながっていくことを希望して、意見報告にかえさせていただきたいと存じます。どうもありがとうございました。


○議長(前田 勝美君) 以上で監査委員の平成22年度決算審査意見の報告を終わります。


 ここで、監査委員の決算審査意見書に対して、町長より処理方針についての発言を求められておりますので、許可します。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) ただいま代表監査委員から、平成22年度決算審査意見書の報告がございました。前代表監査委員の急な御逝去ということを受けて、限られた時間の中、定期監査、そして決算審査と、精力的に業務を遂行していただきました。お二人の監査委員さんにこの場をおかりしてお礼を申し上げたいと思います。


 御指摘いただきました個別事項のうち、収入未済金対策につきましては、滞納整理対策本部を通じ、各段階における基準づくりなど、理論的に整理された滞納管理システムの構築に努めまして、より公平で平等な徴税の推進に努めてまいりたいと考えております。


 また、公の施設を初めとする町有財産につきましては、湯梨浜町誕生後、適正な管理を行うべく、財産台帳の整備を行ってきたところでございますが、先ほどお話ございましたように、区分がまだ適切でないというような状況もあるようでございます。それらの適正化を図りますとともに、個々の施設につきましては、必ずしも利用実態に応じた適切な措置が講じられていない部分もあるということもあるように感じております。そのあたりを今後の施設の利用見込みですとか、あるいはあるべき姿などといったものを考えながら、理論的な整合性の確保に努めてまいりたいと思います。


 結びで述べられましたように、町政が新たな段階に差しかかっているということは私も感じておるところでございまして、すべての職員が創意工夫を凝らしながらさまざまな行政需要に的確に対処し、そして住民福祉の向上と町政の発展に尽くす、そのような役場づくりに引き続き取り組んでまいりたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 続いて、議案第87号から議案第106号までの各議案に対する総括質疑を会計ごとに行います。個別質問はしないようにお願いをいたします。


 議案第87号、平成22年度湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。


 どうぞ、酒井議員。


○議員(11番 酒井 幸雄君) 22年度決算に対して総括質疑を行ってみたいと思います。


 ただいま監査委員の方から指摘されたように、発展まだ途上にある湯梨浜町だと、そういう中で、ぜひ町民にこの町に住んでよかったと思っていただける形をつくっていただきたく、そういう思いからいろいろと考え方をお聞きしたいわけですけど、きょうは総括質疑として、働く場所の確保ちゅうことで町長に尋ねてみたいと思います。


 22年度の町長の施政方針を今さらながら読み直しておりますけど、元気な湯梨浜町をつくりたい、そういう思いでこの22年度予算、出発したわけですね。その思いもあってか、一つには、センコーとか、そういうところで働く場所、確保を頑張ってこられた部分はございますが、これは何回も私申し上げてきましたけど、子育てでしっかりと応援していく形ができて、その子供たちが成人になって、いざこの地域で生活したくてもできない状態が来ている。そういう部分をしっかり認識して、次のステップに進まないけんでないか。この地域で働きたい、だけど働く場所がない、そういう対策をとらないけんでないか。そういうことで、22年度の予算案のときにもこの質疑をしたわけでして、そこの中で緊急雇用対策等、6,000万ぐらいの予算が確保できる、最大で82人ぐらいの雇用は確保できる、そういう形で、町長、答弁されてきたわけですね。私がそのときにも言いましたけど、その部分も含めて、緊急雇用創出事業を何とかうまくドッキングさせながら、この地域で頑張っておられる企業、その人たちと一緒になって雇用をふやす手だてをできないのか。湯梨浜町だけじゃ難しい部分、倉吉や三朝や北栄や琴浦、この中部の市町村が一体になって、雇用をふやすために、今のこの地域にある企業を応援する形を検討されてはどうですかと、そのことも申し上げました。


 それから、戸別所得補償制度が新たにスタートして、農業で何とかやってみようか、そういう若い人たちをつくり出すことができるのか、国の制度からさらに町が上乗せして応援できる形はできんのか検討してみてはどうですか、そのようなことも申し上げてまいりました。湯梨浜町を元気にしようかと思ったら、若い人たちがこの地域でしっかりと頑張れる形をつくらねばなりません。もう既に湯梨浜町の人口は減ってきております。このままいくと高齢者が多い町、そういうイメージになってしまいます。そういう心配をしながら、この問題だけ町長に考え方、どう取り組んできて、課を乗り越えた取り組みがこのようにでき出したとか、その辺を伺っておきたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 今、酒井議員おっしゃいましたように、働く場所の確保ということで、22年度の予算の中では、先ほどおっしゃいました緊急雇用、役場でも保育の現場とか教育現場とか、いろんなところで職員を採用して、いろんな平時できないような、そういう取り組みも実施しているところでございます。それから、企業を誘致して雇用の場をふやすという意味では、センコーあたりで一定の前進を見たというふうにも思っております。ただ、それを広げていこうとするときに、やっぱりその大もとになるといいますか、元気のもとになるところは、おっしゃいましたように子育ての支援の仕組みがきちんと確立されておったり、あるいは農業や各種の産業が、農業ですともうかる農業が現実にできて、魅力があるようになったりとか、あるいは先ほどの今ある企業がより元気になるというようなことが必要であろうというふうに思っております。そういう観点からいいますと、施策としてはやっぱり総合的に、町に人が住んでいただくためには、いろんな部分で町の魅力をアップしたりということも必要ですし、今おっしゃった経済的な面でも町内にいて自立してやっていけるという、そういう基盤づくりみたいなものも必要ですし、総合的にやっていく必要があると思っております。


 そういった観点から、例えば「アテナ」のロケあたりで申し上げますと、中部地区が広域連合の中部発信課あたりが中心になって、中部全体で組み立てを考えたと、そういった意味で、必ずしも「アテナ」のロケじゃない部分も加え込んで、そこのところにも人が回る仕組みをつくったと、そういったことが割と新しい取り組みじゃないかなというふうにも思っております。隣の観光地に来た者が次の温泉地もまた見れるというようなコースで回ってますので、そうすればまた我が町の魅力も理解していただけるような方向になったんじゃないかなと思っております。


 それから、定住自立圏の動きもございます。その中で、倉吉市と周辺の町村とが、今現在は福祉の部分とかでいろいろ動いておりますけども、そういった意味でも支え合うといいますか、必要なものを必要などこかに設けて、それをみんなが活用したり応援したり支えたりするという仕組みもできているように思っております。庁内的に申しますと、センコーの取り組みもそうですし、このたびのプレマスペースの進出に関してもそうなんですが、一番初期の段階で関係課が集まって、自分の課にかかわることの中で何が必要か、どういうことができるかあたりのことを一堂に会して、やっぱり相互理解を持って進めることが大切であろうというふうに思っております。窓口は担当課をどこか決めるにしても、やっぱりその中で付随して聞かれたことに対してどこの課でもちゃんと答えれるように、そういった連携を深めなければならないということでやっているところでございます。プロジェクトチームのような形で関係課を集めて取り組むということでやっております。必要に応じてこれには県にも加わってやっていただいているところでございます。


 今年度の当初予算に入れていただいております東郷湖周の具体的な魅力アップのための取り組み、東郷湖・未来創造会議というのをこの8月に立ち上げたんですけれども、それもワークショップという形で、住民の方はこれまでともすれば団体の代表の方とか、そういう方にお集まりいただいて話しするという形だったんですが、そうじゃなしに、これは実践の場としてとらえようということで、地域デザイナーの福井昌平さんに、水先案内人に御指導を受けながら、実際に自分が湯梨浜のこの東郷池の周り、湯梨浜町内をどうしたいと、そういう思いを持ってる人たち、そういう方たちに集まっていただいて、それに町の職員、それから県の職員、これが一緒になってワークショップ形式で物事をいろいろ出し合って検討していくと、具体的な取り組みを進めていくということにしております。そのようなことも動きの中ではやっぱり新しい動きとして、全体の魅力を高めるための取り組みとして効果をもたらしてくれるんじゃないかというふうにも思っているところです。そのようなことで取り組んでおります。


○議長(前田 勝美君) 11番、酒井議員。


○議員(11番 酒井 幸雄君) 町長の答弁聞いて、何とか前に進まないけん、そういう思いで頑張っておられる気持ちはわかります。ただ、先ほどお尋ねしましたように、中部で一つになって地元の企業を何とか頑張れちゅう形で応援できるメッセージを行政が発信できるようにしなければ、今の円高で、今ある企業、特にグローバルな経済活動をされとる企業については、縮小しよう、工場を閉鎖しよう、そういうムードが漂う中で、いち早く、どこの自治体にも負けんぐらいこの地域じゃあ企業を応援しようと、そういう姿勢を打ち出す、そういう形をぜひとっていただきたかったなちゅう思いがあるもんですので、そのことのもし経過、広域連合でどういうぐあいにこの問題を提起されたのか、その辺も伺っておきたい、一つありますし、それから、湯梨浜町の農業、これを育てるために、何ちゅうかな、国が今試験的にやってる戸別所得補償、あれをうまく取り入れながら、湯梨浜町でそれに上乗せした形で、若い人たちが農業に就農する形を見出せれんのかな、その辺研究されたのか、その2つだけもう一度お聞きしておきたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 産業の振興のために、一つはプレミアム商品券みたいなことをまた22年度もさせていただいたところでございますが、具体的に中部地区内にあります業者さんをどのように元気づけるか、そのことについて中部が一緒になってやろうよというようなことについては、まだ動きとしては出ておりません。ただ、製造業の部分では、それは中部に限らず県なんかもそうなんですけれども、特産品とか、そういう形のものを県なり中部地区なりがまとまって広めようという動きはいろんなところで加速しているように感じております。そういった中に湯梨浜の品物がまた1つでも2つでも入り込んでいけばというふうにも思っておるところでして、そのあたりは今後引き続き努力してまいりたいと思っております。


 戸別補償の上乗せにつきましては、制度として新しいものができたということで、正直言ってそれの対応をきちんとやることの方に頭が行っておりまして、それに上乗せして町でというようなところの検討までにはまだ至っておりません。今後、その必要性等、よく考えてみたいというふうに思います。


○議長(前田 勝美君) 11番、酒井議員。


○議員(11番 酒井 幸雄君) 参考までに、岩美町にFDKちゅう会社がありますね。電池つくっとる会社。あそこ、頑張ってもらわないけんということで、岩美町は、火災報知機ですか、あんなんを全戸に配ったようです。そこの電池を使っとる火災報知機を。会社の方も、この町から離れたらいけん、そういう思いを持ったって会社の幹部の方が言われておりました。やはり応援する形をしっかりと示さないけんなちゅう部分があります。


 それと、この決算でわかるように、地方交付税がふえてきました。一時大幅に減っとった地方交付税がふえ、東日本大震災でどうなるかわかりませんけど、一括交付金として入ってくる額も必ずふえてくると思います。やはりそういう部分でしっかりと知恵を働かせながら、私たち議会もしっかりとその辺を提起できるように、委員会等で論議していかないけんなちゅうぐあいには思っておりますけど、執行部の方も議会に負けんぐらい頑張っていただけりゃあありがたいなと思って、以上で終わります。


○議長(前田 勝美君) 答弁いいですな。


 そのほかありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第88号、平成22年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第89号、平成22年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第90号、平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第91号、平成22年度湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第92号、平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第93号、平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第94号、平成22年度湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第95号、平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第96号、平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第97号、平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第98号、平成22年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第99号、平成22年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第100号、平成22年度湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第101号、平成22年度湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第102号、平成22年度湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第103号、平成22年度湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第104号、平成22年度湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第105号、平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 議案第106号、平成22年度湯梨浜町水道事業会計決算認定についてを議題とします。


 総括質疑に入ります。総括質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第87号から議案第106号までの20議案については、議員全員の構成する平成22年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託した上、審査することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号から議案106号までの20議案については、平成22年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。


 この特別委員会の委員長及び副委員長については、委員会条例第8条第2項の規定により、特別委員会において互選をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


              午後2時15分休憩


    ───────────────────────────────


              午後2時15分再開


○議長(前田 勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 特別委員会の委員長及び副委員長の互選結果を報告いたします。


 委員長に入江誠議員、副委員長に増井久美議員が選任されました。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第24 議案第107号





○議長(前田 勝美君) 日程第24、議案第107号、専決処分の承認を求めることについて(財産(土地・建物)の貸付変更)を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第107号、専決処分の承認、財産(土地・建物)の貸し付け変更を求めることについて、提案理由を申し上げます。


 これは、株式会社センコースクールファーム鳥取に貸与しております羽合西コミュニティー施設について、事業の拡充に伴い、建物の未使用部分を追加借用したい旨、申し出がありましたので、財産貸し付け契約の変更につき、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしましたので、同条第3項の規定により承認を求めるものでございます。


 詳細につきましては担当課長が御説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 担当課長より補足説明を求めます。


 産業振興課長。


○産業振興課長(山田 正明君) 議案第107号、専決処分の承認を求めることについて補足説明をいたします。


 提案理由でもありましたように、羽合西コミュニティーの施設及び土地の一部を現在センコースクールファーム鳥取にお貸ししておりますが、このたび事業拡大に伴う建物の追加使用の申し出がございまして、施設の有効活用のため、追加貸し出しをするものであります。これにより、財産貸し付けの内容変更に伴う公有財産使用貸借契約の変更が生じたため、専決処分を8月17日にいただきまして、契約変更を行いました。その承認を求めるものであります。


 変更内容でございますけども、土地の貸し付け面積を230.51平米追加貸し付けし1,516.77平米に、それに伴う貸付料を7万5,978円増額し49万9,946円に、また、建物は480.09平米追加貸し付けし1,412.35平米に変更するものであります。


 なお、契約条項中の貸し付け目的の中で、「キノコ栽培」を「キノコ栽培等」にあわせて変更するものであります。以上です。


○議長(前田 勝美君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑ありませんか。


 4番、吉田議員。


○議員(4番 吉田 礼治君) この問題につきましては、ただいまの監査委員の意見書の中に書いてあるわけですが、財産区分はどうなってますか。行政財産から普通財産に区分がえをして貸し付けるべきだというふうに監査委員は指摘されておられるわけですが、そういう手続をとられたわけですか。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) その手続はまだ講じておりません。と申しますのは、実はこのセンコースクールファームが羽合西コミュニティーに出られるというときに、どういう形でということを検討した中に、普通財産にして貸し付けるという形がオーソドックスなやり方でございまして、そういうようなやり方でということも一たん検討したのでございますけれども、一つは、あそこの中が放課後児童クラブとセンコースクールファームと一緒になっておるというようなことで、別々の管理よりも管理する窓口は一つがええでないかというような議論とか、あるいは学校教育施設だったもので、そこのところで貸し付けをするには、利用料金を取れば補助金の返還問題が生ずるというようなことがあって、その当時の議論の詳細は、私、今よく思い出してないんですけども、そういうことがあって、今の形でとりあえずやろうよということでやったという経緯がございます。監査委員からこのたび御指摘を受けましたので、もう一度原点に立ち返って、どれが正しい姿かということあたりをきちんと検討したいと思いますが、この使用についてはすぐに使いたいということでしたので、とりあえず暫定的に、この時点はまだ、ちょうど監査の意見書をいただくその時期の関係もございまして、専決したということでございます。今後、その対策のあり方について、施設そのもののあり方について、検討してまいりたいというふうに思っております。


○議長(前田 勝美君) いいですか。


 そのほか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) この議案は、専決処分をことしの8月17日に行ったということなんですけれども、専決処分については皆さん方御承知のように、議会を開くいとまがなかっただとか、法律でそれができる条件が決められております。それで、法に照らして、どういうことであったから専決処分をやったと、その理由を明らかにしていただきたいということが1点です。


 それとの関連で、なぜ8月17日に即日こういう専決をやられたのか。普通でしたら議会を開いて、それで議会の議決を得て事の決定をして動かしていくということになるんですけれども、なぜそういう手続をとらずに8月17日という日にしたのか。契約上の問題だとかあったんじゃないかと思ってみたりするんですけれども、センコーとの間でのですね、その点を含めて、ちょっと事の次第を明らかにしていただきたいと考えます。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 基本的にはいつごろからやりたいというお話を受けて、それで湯梨浜町議会の開催する時期、これまでの開催してきた時期的なもの、それらを勘案して、大もとの施設の利用自体はきちんと議会の御了解もいただいて使っていただいているものですし、今回の新たな利用が特段のほかへの影響を及ぼすというようなことも少ないというような観点もございまして、専決処分をして、議会に報告しようという形をとらせていただいたものでございます。


○議長(前田 勝美君) 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) そういうことをおっしゃるんですが、自治法の中には、議会が成立をしないときだとか、議会を開くことができないときだとか、議会を招集するいとまがないと認めるとき、議会が議決をすべき事件を議決をしないと、こういうことが列記されているわけです。条件列記です。それで、その中のどれに該当するという判断をその時点でなさったんですか。


 それから、契約締結、変更契約ですね、使用貸借契約の変更と、それを締結なさった日というのはいつなんですか。


○議長(前田 勝美君) 町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 前段の方の、自治法の条文、今持ってませんけども、大きな目でいえば、議会を開催するいとまのないときというのを適用する考え方で専決処分いたしたものでございます。


○議長(前田 勝美君) 産業振興課長。


○産業振興課長(山田 正明君) 契約の変更でございますが、専決をいただきました8月17日に契約変更しております。


 この経緯でございますけども、センコーさんから機械類の導入ということの協議がございまして、それで追加で部屋の使用をということが協議がございました。協議がありましたのが大体7月の中旬でございまして、その機械がいつごろ入っていつごろなるのかということがその時点ではまだ明確でございませんでした。ただ、機械が入ってきたということで、急遽、8月17日に専決をいただき、契約をしたということでございます。


○議長(前田 勝美君) 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 8月17日、当日に契約のあれをしてやったんだということなんですけれども、とにかく私は、町としては非常に議会に対して、議会を軽視してるんじゃないかというぐあいに思います。議会の議決を付すべき工事請負契約の場合は、入札をやって、それで仮契約を結んで、議会の議決があって本契約ができるんだというふうなことを大体付記しますよね。それで、今回もそういうことをおやりになれば、きちんと議会に審議をいただいて、意見も聞いて議決をしていくという手続を踏もうと思えば踏めれるんじゃないかと。だけども議会の中でどうのこうの言うのは石井ぐらいじゃないかと、いわば、そういうふうな思いもあってかと勘ぐるような感じがしてるんですけれども、多数が通してしまうだろうということでやられたという感じがするんですよ。それで、そういうようなことも可能じゃないかと思うんですけども、その辺の判断はどうでしょうかということをお尋ねするということと、もう一つお聞きをしたいことは、このコミュニティー施設の件では、建物を営利企業が使うのに、一銭も町には使用料が入らないという点であります。それで、このたび480.09平方メートルを追加使用させていくんだと、今まででしたら932.26平米、これを1,412.35平米、これにふやすと。それで、従来の試算資料では、この建物を1年間適正価格で貸した場合、1,012万5,516円、これが適正な料金だということでした。480平方メートルほどふえて1,412.35平方メートルになれば、1年間の適正な使用料というのは幾らの金額に計算なさっているのか、この際明らかにしていただきたいと思います。


○議長(前田 勝美君) 町長。


○町長(宮脇 正道君) 前段の部分の、なぜ議会にかけて、それから変更契約をしなかったのかということは、先ほど申し上げましたように、要するに事業者サイドとの兼ね合いで、なるべく早くということが一つはございましたし、それともう1点は、議会も今年度に入ってから比較的頻繁に開催しとるというような状態もございましたし、それらを勘案して、考え方としては、いとまのないときという考え方で専決処分をさせていただいたものでございます。


 それとあと金額の方でございますが、確かに千数百万になるとおっしゃいますのはそうかもしれませんけれども、しかし、じゃあそれで具体的にそういう料金を設定してだれが入るかということもあります。センコーの場合には障がい者の雇用というようなこともあって、この議場でもそのあたりの議論についてはかつてさせていただいておるわけなんですが、そのようなこともある。それから補助金上の制約もあるというような観点から、建物部分は減免と、全面と、ただし、その建物の部分の下の土地の使用料はいただきますよという整理で使用料を取っているところでございます。以上です。


○議長(前田 勝美君) 産業振興課長。


○産業振興課長(山田 正明君) 正式な貸借料については、今計算ができませんので、後で報告させていただきたいと思います。


○議長(前田 勝美君) いいですか、1番。


 そのほかありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) そのほか質疑ありませんな。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 私は、この専決処分について、次の理由をもって反対いたします。


 そもそもこの議案は、専決処分すべきものではない、議会の方にきちんと諮ってやるべきだと思います。先ほど私が述べましたように、工事請負契約の場合にとっている方法もあるんですから、そういうことを含めて、やはりもっと議員に対して相談をかけると、その判断を求めるということをやっていただきたい。この間、この専決処分だけでなくって、5月に国民健康保険税の値上げがありましたけれども、大幅な値上げが行われましたが、その際、副町長の仙賀さんが、国保税の条例改正については専決処分でやらせていただけるものと、こんなことを議運の中でしゃあしゃあと述べていらっしゃった。事ほどさように、この専決処分というのは町が処分を1回やれば、もうその後、議会に承認を求めて否決をされたとしても効力を発するということですから、これは他の自治体、全国の自治体の中で専決処分を乱発をして、住民、議会から痛烈な批判を受けた実態を見ても、本当に自治体の首長としては心しなければならない問題だというぐあいに仙賀副町長並びに宮脇町長に求めておきます。


 と同時に、さき方、宮脇さんおっしゃいましたが、利用料金を取れば補助金の返還問題が生じるということがあったということをはっきり述べられました。私たちもそのことが当初からあったので、それで私どもの方は県に問い合わせをしたり、最終的には文部科学省に直接問い合わせをして、そういうことは心配なさらなくてもいいと、使用料を取って、基金として、将来の学校建設等、基金としてためておけば、返還という問題は生じないように運用を改善してきておりますということをはっきり述べておりました。ところが最初の事の出発点の時点が、利用料金を取れば、有償貸し付けをすれば、補助金返還が生じるということがずっとあって、それでセンコーとの契約も無償でやるんだということになったということです。他の自治体との関係、センコーがほかに逃げちゃうじゃないかというようなことで、無償の条件を出したということでは、事の経過からすれば、それは違うということははっきりこの際申し上げておきます。町長もそのように認められたとおりなんですから。


 それで、私は、1,000万円を超える貸付料が適正な建物の対価だと、それをゼロだと、使用させる面積もさらにふえるのに、ゼロであって、ただであって、1円も入らないというやり方が、これは町民の納得を得れないと。この件を契機に、前例として、また新たな企業進出に対しても同様の措置をとろうとしていると。やはりこれは最初の出発点が問題があったと。それはやっぱりどこかで断ち切らなければならないと、変更しなければならないと、このように思います。


 この点を指摘をいたしまして、私の反対討論を終わります。


○議長(前田 勝美君) そのほかありませんか。


                〔討論なし〕


○議長(前田 勝美君) ないようですので、異議がありますので、起立により採決します。


 これより議案第107号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第107号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(前田 勝美君) 起立多数です。よって、議案第107号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第25 議案第108号 から 日程第34 議案第117号





○議長(前田 勝美君) 日程第25、議案第108号から日程第34、議案第117号までの10議案を一括議題とします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第108号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)から議案第117号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)までの10会計の補正予算について、一括して提案理由を申し上げます。


 まず、議案第108号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億8,549万5,000円を追加いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ92億606万4,000円にするものでございます。


 主な補正内容といたしましては、まず、総務費でございますが、長年の風雨により汚れの目立つ役場庁舎本館の外壁タイルの清掃工事や役場3階廊下のクラック等の修繕工事及び1階男子トイレ増設工事に要する経費、それから財政調整基金に積み立てる経費、減債基金に積み立てる経費、田畑区と羽衣石区のコミュニティ助成事業に要する経費、潮風の丘とまりにございます風力発電設備の落雷によるブレード先端部分の亀裂修繕に要する経費、それから住宅用太陽光発電システム設置事業補助金の追加補正がございます。


 民生費では、地域で子供を支える環境づくりを進めるため、保護者や職員、地域の方などで子育て支援ネットワークを構築し、子育て支援に関する活動を支援するための経費、それから平成24年4月開園のはわいこども園に子育て支援センターを設置しますが、そこに配備する備品購入費でございますとか、あるいは太陽光パネルによる発電設備の設置と太陽光発電を利用した街路灯設置に要する経費などを新規計上いたしております。さらに、繰り越し事業で実施いたしておりますプール整備につきまして、プールの容積規模を拡充させることとしたのに伴い、現年度分として不足することになりました施設北側の駐車場整備費を計上することといたしております。また、生活保護を受けられておられる方の医療扶助に要する経費なども計上いたしております。


 衛生費では予防接種事業に要する費用、農林水産費では、石脇、方地、国信、門田、山田谷の5地区が取り組まれます農地・水・環境保全向上対策事業に要する経費、地籍調査の国の認証に伴います減額あたりを計上いたしております。


 消防費では、東日本大震災によりまして公務中に死亡した非常勤消防団員等に係る補償額等に充てる原資を消防団員等公務災害補償等共済基金で確保するために要する費用を計上いたしております。


 災害復旧費では、5月豪雨によりまして崩落いたしました農道のり面を復旧するための経費を計上いたしております。


 次に、議案第109号、平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,059万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億7,185万4,000円といたしております。


 補正の主な内容は、医療費の増額見込みによる一般被保険者の療養給付費及び高額療養費の増額でございますとか、あるいは療養給付費交付金の確定によります精算返納金などでございます。


 続きまして、議案第110号、平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ341万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,858万9,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、後期高齢者医療広域連合へ支払う納付金の増額補正でございます。


 続きまして、議案第111号、湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ637万2,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億8,447万8,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、平成22年度の支払い基金分支出金等の精算返納金及び予備費への計上でございます。


 次に、議案第112号、平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ122万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,124万7,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、温泉事業推進基金への積立金に充当するものでございます。


 次に、議案第113号、平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ130万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,240万2,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、維持管理費で泊浄化センター汚泥ポンプ改修等と不明水対策による工事請負費の増、それから施設整備事業費で、国庫補助事業の委託料と工事請負費の予算組み替え、及び新規加入に伴う管渠築造工事の増額などでございます。


 次に、議案第114号、平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)についての提案理由を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ148万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,381万4,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、人件費の増額、農山漁村地域整備計画策定に伴う事前調査業務の増額補正でございます。


 続きまして、議案第115号、平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ52万6,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ182万4,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、長瀬東部公民館の修繕に要する経費を補助金として計上するものでございます。


 次に、議案第116号、平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)の提案理由を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,299万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,661万1,000円とするものでございます。


 補正の主な内容は、宇野地区急傾斜地事業に伴う運営費及び宇野地区公民館の修繕に要する費用を補助金として計上するものでございます。


 次に、議案第117号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。


 このたびの補正は、景気の低迷に加え、東日本大震災の影響などにより、水明荘の客足にも影響が及び、今年度4月から6月の収益をもとに資金予測を修正したところ、企業債償還月において運転資金に困る場面が想定されますので、このたび一時借入金1,000万円の限度額を設けさせていただくとともに、それに伴う一時借入金利息2万4,000円を増額補正するものでございます。


 以上、議案第108号から第117号まで、詳細につきましてはそれぞれ担当課長が御説明申し上げますので、御審議、御議決を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(前田 勝美君) しばらく休憩いたします。再開予定3時、15時。


              午後2時48分休憩


    ───────────────────────────────


              午後2時59分再開


○議長(前田 勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、順次、担当課長より補足説明を求めます。


 総務課長。


○総務課長(山下 章君) それでは、議案第108号、平成23年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)につきまして、詳細に説明させていただきます。(「端的に。大きいやつ」と呼ぶ者あり)


 5ページでございます。第2表、地方債補正、1、追加分でございます。起債の目的、農地・農林等災害復旧債、これはことし5月豪雨における災害に係るものでございます。限度額は190万。起債の方法、利率、償還の方法は書いてあるとおりでございます。


 2番、変更。起債の目的、合併特例事業債、これは幼保一体化施設の建設事業分でございます。補正前の限度額1億6,500万、補正後1億7,160万、660万円の増でございます。過疎対策事業債、これはとまり夏まつり事業分でございます。補正前の限度額870万を補正後は880万円、10万円増でございます。臨時財政特例債、補正前の限度額は4億、補正後の限度額は4億1,638万1,000円、1,638万1,000円の増でございます。


 続きまして、8ページでございます。歳入でございます。1目の地方特例交付金、これは実績による見込みで、200万8,000円を減額しております。


 9款の地方交付税でございます。普通交付税、これを3億6,653万5,000円増額補正をいたしました。これは交付決定額でございます。この主要因としては、地域活性化・雇用対策事業分が増となったためと、それと補正に対応するための内部保留がございましたので、今回全額計上いたしました。


 11款の分担金、負担金で、1目の農林水産分担金でございます。土地改良事業分担金でございます。これは事業費の増額補正により分担金が増になったためでございます。補助率は事業費の20%でございます。


 次の国庫支出金でございます。1目の民生費国庫負担金の中の2節児童福祉費負担金でございます。児童扶養手当給付金負担金、これは児童扶養手当給付費の増額補正による負担金の増でございます。補助率は給付の3分の1です。次の生活保護費国庫負担金でございます。これにつきましては、生活保護費、主なものは医療扶助費でございますが、大幅な増によりまして国庫負担金が増になっております。これは補助率4分の3でございます。


 続きまして、国庫補助金でございます。1目の民生費国庫補助金の中の2節、児童福祉費補助金でございます。地域ニューディール基金交付金、幼保施設省エネルギー事業でございます。これは幼保一体化施設新築工事にあわせて園舎の屋根に太陽光パネルを設置するなどの事業に対する交付金でございます。次の5目の災害復旧費の国庫補助金でございます。農地等災害復旧事業費国庫補助金です。これは5月豪雨による災害復旧事業に係る補助金445万2,000円増でございます。補助率65%でございます。


 次に、9ページでございます。県支出金、県補助金でございます。1の総務費県補助金、3節の企画県補助金、住宅用太陽光発電システム導入促進事業費補助金200万円増額でございます。これは、助成件数の増に伴いまして事業費が増になりました。そのために補助金の増をするものでございます。3分の2の補助率でございます。


 次の2目民生費県補助金の4節の消費者支援対策費補助金で、消費者行政活性化交付金56万7,000円、これは新規でございます。これは、この交付金を使いまして放射性物質の測定機器購入をいたします。それに対する交付金でございます。次の6節の児童福祉費県補助金の中の安心こども基金事業補助金(子育て支援課)ということで1,221万5,000円計上しております。これにつきましては、10分の10の安心こども基金補助事業を活用して、財源の組み替え等をしております。また、幼保一体化施設の太陽光発電による街路灯設置などの事業を行うことによりまして、補助金が増となったものでございます。次の下の方です。重点分野雇用創出事業補助金、これも子育て支援保育事業でございます。697万6,000円でございます。これにつきましても10分の10の補助で、市町村が実施する失業者に対する短期雇用事業に対する補助金を子育ての方に充てております。この交付金でございます。


 次の4目農林水産業費県補助金でございます。1の農業費県補助金の中の国土調査事業補助金、△の358万5,000円でございます。これは地籍調査に係る国庫補助金が減額になったために予算を減とするものでございます。次のしっかり守る農林基盤交付金105万円を計上しております。これは土地改良事業の増額による県補助の増でございます。


 下の方でございます。17の繰入金、1の基金繰入金の財政調整基金繰入金、マイナスの8,300万円しております。これは、普通交付税が増額になったために、基金からの繰り入れをゼロとしたものでございます。


 続きまして、10ページでございます。18款の繰越金です。これは平成22年度の決算による純繰越金を計上いたしました。1億1,126万4,000円でございます。


 19の諸収入でございます。雑入の中でございます。2節の雑入の3つ目です。建物災害共済等共済金(企画課)になっております。これは風力発電の春の落雷被害に伴う共済金を計上いたしました。713万3,000円でございます。それから、4つ目ですか、コミュニティ事業助成金450万、これは財団法人自治総合センターが実施する平成23年度採択分を計上いたしました。その下のCATV線支障移転補償金でございます。県道倉吉青谷線の松崎地区道路改良工事に伴う補償でございます。


 町債につきましては、総務債の1、過疎対策事業債でございます。これは10万円の増でございます。これは先ほど言いましたとまり夏まつり事業でございます。民生債、これは660万の増でございます。これは先ほど言いました幼保一体化施設建設事業に係る分でございます。8の臨時財政特例債、これも1,638万円増でございます。9の災害復旧債、これは5月豪雨に係るものです。190万円増でございます。


 歳入は以上でございます。


 次に、歳出、11ページでございます。2款の総務費の1の総務管理費の中でございます。下の方から2つ目の東郷支所施設整備事業、工事費を127万2,000円計上しております。これは、現在貸し付けを行っている東郷支所の2階の5部屋につきまして、現在1団体の利用がございますけど、時間外の利用希望がそのほかにあるために、それらの要望にこたえるために利用拡大を図るということもありますし、専用で入り口等を整備する工事がございます。夜間でも入れるようにということでしたいと思います。次の総務一般管理臨時経費でございます。委託料188万2,000円計上しました。この委託料につきましては、役場庁舎本館の外壁タイルの清掃業務をしたいと思いまして計上しております。次の工事請負費です。501万4,000円です。これは、役場本館3階、ここですね、ここ、議会が入られてるところのクラックの修理とかクロスの張りかえ、さらには1階の総務課西側の元機械室にトイレを増設する予定をしております。この工事費を計上いたします。3目の財政管理費でございます。財政調整積立金7,600万、それから減債基金積立金3億、これにおきましては、普通交付税増額分を将来負担軽減を考えてそれぞれ積み立てするものでございます。6目の企画費でございます。コミュニティ助成事業450万、歳入でも説明しましたが、各集落、団体のコミュニティー活動に対して財団法人自治総合センターからの補助事業でございます。今年度は2地区が採択されましたので、その分を計上しております。次の東郷湖・未来創造会議事業として79万6,000円計上いたします。これは東郷湖周辺を中心とした地域活性化策を検討する事業に係る費用を計上いたしました。


 次、12ページでございます。CATV費でございます。2つ目のゆりはまネット臨時経費です。工事費194万3,000円計上です。これは倉吉青谷線松崎地区道路改良工事に伴う移転工事でございます。


 次の国際交流推進です。アロハフレンドシップ補助、74万4,000円増額補正しております。これは、航空運賃並びに燃料サーチャージの高騰によるものでございまして、補助金を増額いたしました。


 次の新エネルギー施設費でございます。1つ目が新エネルギー施設管理臨時経費、工事費705万6,000円計上いたしました。これは潮風の丘とまりに設置しております風車のブレードの先端部分に亀裂が生じたものを直すものでございます。次の住宅用太陽光発電システム設置事業補助金として300万円追加計上しております。この補助金は、家庭などで住宅太陽光発電システムなどを設置した人に対して補助するものでございまして、申請数が増加しております。今後も申請が見込まれるために、今回8件分を増額するものでございます。


 次の諸費でございます。23節の償還金、利子及び割引料、これらはすべて平成22年度の精算による国県の返納金を計上しております。


 次の13ページの4項の選挙費でございます。4の農業委員会委員選挙費でございます。これは平成23年7月10日に予定されていた選挙が無投票になったために減額補正するものでございます。


 次の民生費、社会福祉費の7目の障がい者福祉費でございます。障がい者住宅改良事業の補助金を66万6,000円増額しております。これは今後の助成が見込まれるために1件分を計上しております。


 次に、14ページでございます。8の消費者支援対策費ということで、消費者行政活性化事業備品購入費として56万7,000円計上しております。これは先ほどちらっと言いましたけど、東日本大震災によりまして、福島原発事故に伴いまして、放射能に対する食品の影響を町民の方も不安視されとるということでございまして、こうした不安に対応するために、いざというときに使用できる放射性物質を測定する機器をここで購入するものでございます。


 次の2項の児童福祉費でございます。1目の児童福祉総務費の中で、4つ目ですか、子育て応援ネットワーク事業ということで164万円計上しております。これは地域全体で子育て支援をしていくネットワークを構築する事業でございまして、財源は10分の10の安心こども基金事業補助金を使って行います。


 続きまして、15ページでございます。15ページの真ん中辺ぐらいにありますけど、地域子育て支援環境整備事業として備品購入費355万円計上しております。これは、平成24年4月に開園を予定している幼保一体化施設の中に子育て支援センターを新設いたしますが、その支援センターの備品を購入するものでございます。次の保育料システム改修事業、これにつきましても幼保一体化施設に伴います保育料システムの改修事業費でございます。次の太養保育園施設整備事業補助金、これは450万の減額でございます。これにつきましては、太養保育園の実施を取りやめたいということに伴いまして、予算を全額減額するものでございます。次の幼保一体化施設事業として1,520万、工事費で1,437万2,000円計上いたしました。これは、安心こども基金事業補助金により太陽光発電による街路灯の設置及び合併特例事業債を活用しての外構追加工事を行うものでございます。続きまして、子育て支援保育事業の重点分野雇用創出事業補助金697万6,000円、これは県補助金でございます重点分野雇用創出事業により、ゼロ、1歳児クラスの中途入所対応のための臨時職員の賃金を計上しております。一番下でございます。幼保一体化施設省エネ対策事業1,500万計上いたします。これは地域グリーンニューディール基金事業として、幼保一体化施設に太陽光パネル等を設置する予算を計上しました。


 次の16ページでございます。4目の母子福祉費の扶助費でございます。児童扶養手当給付金160万円増です。これは受給世帯数の増のために増額補正するものでございます。


 次の3項の生活保護費の2目の扶助費でございます。これは生保世帯の医療費が増という見込みでございますので、それぞれ医療扶助分として1,449万1,000円、その他扶助として417万4,000円増額するものでございます。


 続きまして、5款の農林水産業費、1項の農業費の4、農地費でございます。この2つ目でございます。土地改良事業230万円、工事費でございます。これはしっかり守る農林基盤交付金事業を当初11カ所から今回15カ所としたために増額補正するものでございます。次の2つ下ですか、農地・水・環境保全向上対策事業107万6,000円を計上いたしております。これは新設された向上活動支援に5組織が取り組む予定となりましたので増額するものでございます。


 次の18ページでございます。5目の地籍調査費でございます。2つ目の地籍調査事業として478万円減額しております。これは国の補助金の減額によりまして事業費を減額するものでございます。


 次の19ページでございます。8款の消防費、1項の消防費、2目の非常備消防費でございます。これの2つ目でございます。消防災害補償組合負担金440万1,000円計上しております。これは、東日本大震災により死亡した非常勤消防団員215名に係る補償額に充てるべき財源を確保するために、消防団員1人当たり1,900円が2万4,700円に引き上げられたことによります予算計上でございます。


 続きまして、20ページでございます。9款の教育費、3項中学校費、1目の学校管理費でございます。北溟中学校管理運営臨時経費で工事費を73万5,000円計上です。これはエアコンの故障に伴いまして取りかえ工事を行うものでございます。


 次の21ページでございます。11款災害復旧費、1項の農林水産業施設災害復旧費でございます。これは、5月豪雨、5月10日から11日でございましたけど、5カ所で農道のり面が崩壊したため、災害復旧工事を行うものでございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(前田 勝美君) 続いて、健康推進課長。


○健康推進課長(岩本 和雄君) それでは、続きまして、議案第109号、平成23年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございます。


 このたびの補正につきましては、本年度当初予算におきまして、医療費、療養給付費等につきましては、当初予算で若干抑え気味に計上した経緯がございました。今現在で本年度分の実績を見てみますと、昨年度の同時期と比較してほとんど実績とほぼ同じような推移で、なかなか医療給付費の方が少なくならないというようなことがございます。それらを見越しまして、本年度も前年並みの給付があるという見込みから、このたび医療給付費の見直しをさせていただくものでございます。具体的には、療養給付費を4.47%、これは当初予算に比べてでございますが、4.47%、それから高額療養費につきましては11%ほど今回上げさせていただくということでございます。これにつきましての財源につきましては、先ほど来決算の方でもお話がございましたが、22年度決算におきまして繰越金が5,689万2,000円ございました。こういったことを中心にしまして、今回これを医療給付費の方と、これに充てるものが2,788万円、それから国県の支出金等の精算返納金が1,409万5,000円ございます。これに充てたい。残りの予備費につきましては、941万7,000円を、今後の医療給付費の動向を見きわめたいということがございまして、予備費の方に計上させていただいたものでございます。


 それでは、6ページの方をお願いします。2の歳入でございます。1款の国民健康保険税でございますが、今現在の被保険者数は、当初予算のときに一般は4,190名で見積もっておりましたが、今現在4,023名ということで、167名減になっております。退職の方では、当初354名で見込んでおりましたが、現在428名ということで、74名増になっております。そういった関係もございまして、このたび国民健康保険税の方も補正をさせていただくというものでございます。1款の国民健康保険税、1項の国民健康保険税、1目の一般被保険者国民健康保険税、これにつきましては補正額は1,183万2,000円の減額でございます。それから、2目の退職被保険者等国民健康保険税につきましては、逆に326万1,000円の増額をさせていただくということでお願いをしたいと思います。


 それから、2款の国庫支出金、1項の国庫負担金、1目の療養給付費等負担金につきましては1,537万9,000円、これは療養給付費がふえますので、その関係で国庫負担金もふえるということでございます。それから、2項の国庫補助金、1目の調整交付金の方も526万4,000円ということで、これも同じく増になります。


 それから、7ページの3款の療養給付費等交付金、1項の療養給付費等交付金、1目療養給付費等交付金につきましては965万1,000円、これは主に退職者の医療費の交付金ということで、変更させていただくものでございます。


 それから、下の方でございますが、7ページの下、9款の繰越金でございます。1項繰越金、1目繰越金、これは前年度の繰越金でございますが、5,139万2,000円を増額するものでございます。充当先は、先ほど申し上げましたように、医療費と返還金と予備費に充当したいと思います。


 はぐっていただきまして、8ページの3の歳出でございます。2款の保険給付費、1項の療養諸費、1目一般被保険者療養給付費、こちらに補正額としては4,348万2,000円、これをこのたび増額して補正をさせていただくものでございます。それから、2項の高額療養費、1目の一般被保険者高額療養費、これにつきましても補正額で1,582万7,000円を増額して計上させていただいております。


 それから、ずっと飛んで9ページの一番下でございます。10款の諸支出金、1項の償還金及び還付加算金でございます。3目の療養給付費交付金等償還金、合わせまして1,409万5,000円の補正でございます。これは国県の支出金に対する精算返納金でございまして、このうちの大きいものは、療養給付費等負担金に係る国費が1,321万3,000円余りでございます。


 はぐっていただきまして、10ページの12款の予備費でございますが、予備費の方には、先ほど申し上げましたように今後の療養給付費の増額等に対応できるようにということで、941万7,000円を増額補正をさせていただくものでございます。以上でございます。


 続きまして、議案第110号、平成23年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。


 6ページをお開きいただきたいと思います。このたびの後期高齢者の医療広域連合の納付金、いわゆる保険料の負担金が増額になったということがございます。昨年の年度末あたりに徴収できた保険料等に基づきまして、それを今回納付金としてお支払いするというものの補正でございます。6ページの2の歳入でございますが、2款の繰入金、これは一般会計からの繰入金を175万9,000円、それから4款の繰越金の方では前年度の繰越金で、165万2,000円ということで計上いたしております。


 それから、7ページの3の歳出の方でございます。3款の後期高齢者医療広域連合納付金、1項の後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金、補正額は341万2,000円でございます。これにつきましては、保険料の負担金、現年の普通徴収分を178万8,000円余りと過年度の対応する分が162万2,000円、合わせまして341万1,263円の増額ということで、これにつきまして今回計上させていただいたものでございます。概要書は4ページでございます。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 続いて、長寿福祉課長。


○長寿福祉課長(竹本 恵子君) 議案第111号、平成23年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)の補足説明をいたします。


 6ページをお開きいただきたいと思います。歳入になりますが、4款1項支払い基金交付金、1目介護給付費交付金につきましては、平成22年度介護給付費の精算金76万1,000円を計上いたしました。8款1項1目繰越金につきましては、平成22年度の決算に基づき、当初予算計上との差額561万1,000円を計上いたしております。


 歳出です。7ページをごらんいただけますでしょうか。5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金につきましては、平成22年度地域支援事業精算に係る社会保険診療報酬支払基金への返還金44万5,000円を計上いたしております。6款の予備費につきましては、歳入歳出の差し引きにより予備費592万7,000円を増額補正するものです。以上です。


○議長(前田 勝美君) 続いて、産業振興課長。


○産業振興課長(山田 正明君) 議案第112号、平成23年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)について補足説明いたします。


 第1表、事項別明細書は省略させていただきまして、6ページをお願いいたします。歳入でありますが、繰越金でありますが、122万8,000円を増額いたしました。これは前年度繰越金の確定によるものであります。


 7ページをお願いします。歳出でございますけども、一般管理費に100万1,000円計上し、そのうち基金に100万積み立てをいたします。また、予備費に22万7,000円計上しております。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 続いて、建設水道課長。


○建設水道課長(岸田 智君) それでは、議案第113号から114号を続けて補足説明させていただきます。


 初めに、議案第113号、平成23年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の補足説明をさせていただきます。


 4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。公共下水道整備事業債の限度額を620万円追加いたしまして、1,820万円にするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前と同じ条件でございます。


 続きまして、歳入でございます。7ページをお願いいたします。1款分担金及び負担金、2項負担金、1目下水道受益者負担金、新規加入が2件ございました。6,000円を計上しております。3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目事業費補助金ですが、補助事業の内示により減額の330万円を計上しております。4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、減額の101万8,000円計上しております。5款諸収入、1項雑入、1目雑入でございますが、県道倉吉青谷線の道路改良に伴う汚水ます等の支障移転補償費ですが、県が直接実施ということで、58万8,000円を減額計上させていただいております。6款町債、1項町債、1目事業債でございますが、増額の620万円を計上しております。


 8ページでございます。歳出でございます。2款事業費、2項公共下水道整備事業費、1目維持管理費でございますが、概要書については6ページの方をお願いしたいと思います。需用費の修繕料で、県道の改良に伴います支障移転を県が実施ということで、減額の58万8,000円を計上させていただいております。それから、工事費につきましては、泊浄化センターの汚泥ポンプ改修に140万円、野花中継ポンプ場の脱臭タンク改修です。これに50万円、合計で190万円を計上させていただいております。それから、不明水対策事業につきまして、概要書は7ページでございます。現在3カ所確認をしております。改修費としまして127万3,000円を計上させていただいております。2目の施設整備事業費でございます。概要書については8ページでございますが、補助事業の内示額によるもので、事業費としては660万円の減額、それから委託料と工事請負費の予算組み替えで1,240万円の組み替えを行っております。なお、予算組み替えによりまして、起債の借り入れが可能となりました。地方債620万円を計上させていただいております。また、単独の工事費につきましては、概要書の9ページでございますが、個人用の公共ます設置、それに伴います増額分ということで、531万5,000円を計上させていただいております。3款の公債費、1項公債費、1目元金につきましては財源振替によるものでございます。


 続きまして、議案第114号、平成23年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)の説明でございます。


 6ページをお願いいたします。歳入でございます。3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、148万8,000円を計上させていただいております。


 7ページで、歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、人件費の追加補正ということで、13万8,000円を計上させていただいております。2款の事業費、1項処理施設費、1目維持管理費につきましては、概要書は10ページの方でございます。農山漁村地域整備計画を来年の9月に策定をしたいということで予定しております。これに伴います事前調査といたしまして、135万円を計上させていただいております。また、同時に財源振替も計上させていただいております。


 なお、以下の補正予算、給与費明細書以下、省略させていただきます。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 続いて、企画課長。


○企画課長(中本 賢二君) それでは、議案第115号、平成23年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計補正予算(第2号)の補足説明をさせていただきます。


 6ページを開いていただきたいと思います。歳入でございます。2款の繰入金、1目財政調整基金繰入金でございます。49万7,000円の増額でございます。続きまして、3款の繰越金、1目繰越金でございます。前年度繰越金として2万9,000円の増額を行って、歳入としているところでございます。


 続きまして、歳出でございますが、1款の総務費でございます。1目の一般管理費でございますが、52万6,000円の増額でございます。内容につきましては、長瀬東部公民館の修繕補修ということで、52万6,000円でございます。エアコンの設置を2台計画しているところでございます。以上でございます。


 引き続いて、議案116号、平成23年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)の補足説明をさせていただきます。


 6ページをはぐっていただきたいと思います。歳入でございますが、2款の繰入金、1目財政調整基金繰入金で、1,296万1,000円の増額でございます。3款の繰越金でございますが、1目の繰越金として前年度繰り越し3万7,000円の増額でございます。


 引き続き、歳出でございます。1款の総務費、1目の一般管理費でございます。補正額1,299万8,000円でございます。内容といたしましては、宇野区への運営補助金として45万円でございます。内容といたしまして、宇野地区の急傾斜地の地元負担金を補助するものでございます。それと宇野地区公民館の修繕補修の補助金として1,254万8,000円を計上させていただきました。内容につきましては、公民館が老朽化により雨漏り及び漏水等があるということで、防水塗装及び外装、内装の張りかえというようなことを考えられておるところでございます。また、エアコンの設置もございます。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 続いて、水明荘支配人。


○水明荘支配人(岩垣 衡君) 議案第117号、平成23年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)について補足説明を申し上げます。


 補正の主な内容は2つでございます。1ページをごらんください。1つは、第3条、一時借入金の限度額を1,000万円と定めるものでございます。今年度4月から6月の累計収益が前年度と比べ約10%落ち込み、今後の収益を前年対比89.8%で資金予測したところ、企業債償還月の9月、3月に資金が不足する想定もできることから、一時借入金の限度額を設定し、もしもの際に備えさせていただくものです。


 そしてもう一つは、3ページをごらんください。費目明細書、損益勘定の支出ですが、1款の事業費用、2項の営業外費用、1目の支払い利息及び企業債取扱諸費、節の一時借入金利息として2万4,000円を増額し、事業費用の総額を3億6,263万4,000円とするものです。これは限度額1,000万円の借り入れを利率0.7%で4カ月借り入れした場合の利息の金額となっております。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 以上で補正予算の提案理由の説明を終わります。


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◎日程第35 議案第118号





○議長(前田 勝美君) 日程第35、議案第118号、湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第118号、湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。


 これは、従来のスポーツ振興法が全面改正され、平成23年8月24日にスポーツ基本法が施行されたことに伴い、所要の改正を伴うものです。地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるもので、詳細は担当課長が御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 担当課長より補足説明を求めます。


 生涯学習・人権推進課長。


○生涯学習・人権推進課長(蔵本 知純君) そういたしますと、議案第118号、湯梨浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。


 議案書をはぐっていただきますと、改正前と改正後の表を掲載をしております。先ほど町長おっしゃいましたように、昭和36年に制定をされましたスポーツ振興法がこのたび50年ぶりに全面改正をされまして、新たにスポーツ基本法が施行されたところでございます。新しい法律の中で、従来の「体育指導委員」という名称が、委員の職務をより適切にあらわすという観点から、「スポーツ推進委員」という名称に変更をされました。したがいまして、この条例の別表に記載されております「体育指導委員」を「スポーツ推進委員」に改めるものでございます。


 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。以上でございます。


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◎日程第36 議案第119号





○議長(前田 勝美君) 日程第36、議案第119号、湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第119号、湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。


 この改正は、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して、税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律が平成23年6月30日に公布され、原則として同日施行されたのに伴う改正でございます。


 このたびの税条例の改正は、個人住民税の寄附金税額控除の適用下限額を所得税と同様に5,000円から2,000円に引き下げること、並びに国税の罰則の見直しに合わせて、個人住民税の不申告等に対する過料の見直しなどが主な内容でございます。地方自治法96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。


 詳細は担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 担当課長より補足説明を求めます。


 町民課長。


○町民課長(前田 啓嗣君) それでは、議案第119号、湯梨浜町税条例等の一部改正について補足説明を行います。


 この条例等の一部改正につきましては、第1条が湯梨浜町税条例についての改正でございます。第2条が平成20年湯梨浜町条例第17号の湯梨浜町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、第3条が平成22年湯梨浜町条例第12号の湯梨浜町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例ということで、3条から構成いたしております。


 第1条の湯梨浜町税条例の一部改正の関係でございますが、まず1点が、先ほど町長が申されたように、個人住民税の寄附金税額控除の適用下限を現行5,000円を2,000円に引き下げるというものでございます。第34条の7と附則第7条の4というところでございます。


 次に、国税の罰則の見直しに合わせた所要の改正ということで、第26条が町民税の納税管理人に係る不申告、第36条の4が町民税に係る不申告、第53条の10が退職所得申告書の不提出、第65条が固定資産税の納税管理人に係る不申告、第75条が固定資産に係る不申告、第88条が軽自動車税に係る不申告、第100条の2がたばこ税に係る不申告、第105条の2が鉱産税に係る不申告、第107条が鉱産税の納税管理人に係る不申告、第133条が特別土地保有税の納税管理人に係る不申告、第139条の2が特別土地保有税に係る不申告、第151条が入湯税の特別徴収義務者に係る帳簿記載の義務違反等ということで、改正前、原則3万円以下の過料というものを、これを10万円以下の過料に引き上げるという改正でございます。


 次に、附則第8条の関係でございますが、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割の課税の特例についてということで、免税対象肥育牛の売却頭数を現行2,000頭を1,500頭に引き下げて、その課税の特例を平成27年度まで延長するという内容でございます。それから、その他でございますが、その他地方税法等の一部改正に伴う条項ずれ、それから用字、用語等の整備でございます。


 次に、第2条でございます。こちらでは、平成21年1月1日から平成23年12月31日までの間の上場株式等の配当所得及び譲渡所得等に対する軽減税率の特例を2年間延長するというものでございます。本則5%でございますが、軽減税率、地方税3%を2年間延長するというものでございます。


 次に、第3条でございますが、先ほどの特例を2年間延長するというものに伴いまして、非課税口座内の少額上場株式等の譲渡所得に係る町民税の課税について、施行日を現行平成25年1月1日というものを平成27年1月1日に繰り延べするもの、それから、適用年度を平成25年度以降であったものを平成27年度以降にするものでございます。


 あと附則でございます。この条例は、公布の日から施行するというものでございます。ただ、過料等の施行期日につきましては、公布の日から起算して2カ月を経過した日から施行するというものでございます。その他の施行日、それから経過措置につきましては省略をさせていただきたいと思います。以上でございます。


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◎日程第37 議案第120号





○議長(前田 勝美君) 日程第37、議案第120号、湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第120号、湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。


 国民宿舎水明荘内の一部改装により、施設の内容や収容定員に変更が生じたのに伴い、条例の一部を改正しようとするものでございます。地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。


 詳細につきましては支配人から御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 担当課長より補足説明を求めます。


 水明荘支配人。


○水明荘支配人(岩垣 衡君) 議案第120号、湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について補足説明を申し上げます。


 議案書をはぐっていただけますでしょうか。改正の主な内容としましては、国民宿舎水明荘の西館2階ブライダル室と西館3階喫煙室の改装に伴い、第5条、施設の名称及び規模を一部改正させていただくものです。具体的には、施設の内容の改正につきまして、表をごらんください。下から3行目、リラックスルームのところが2室から1室に、そして下から2行目、ブライダル室がなくなりまして客室(小和洋室)に、中段のところに新たに宴会場(小広間)1室が追加となっております。この施設の内容の変更に伴いまして、収容定員においても変更がありましたので、それが宿泊定員145人から149人へ4人の増員、休憩定員が700人から710人、10人の増員となりますので、条例の一部を改正させていただくものです。以上でございます。


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◎日程第38 議案第121号





○議長(前田 勝美君) 日程第38、議案第121号、財産(土地・建物)の貸付についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第121号、財産(土地・建物)の貸付について提案理由を申し上げます。


 鳥取市内で障がい者等を雇用し、パンなどの製造販売事業を展開している株式会社プレマスペースが平成24年3月、ぱにーに湯梨浜店として、現在松崎地内の湖畔沿いに店舗を建設中でございます。この店舗の開設にあわせ、花見コミュニティー施設の一部を改修し、ぱにーに花見事業所として、農産物を加工、商品化するための工場としての活用を希望されておりますところから、その土地等を貸し付けることにつき、本議会の議決を求めるものでございます。地方自治法第96条第1項第6号及び同法第237条第2項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。


 詳細は担当課長が御説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(前田 勝美君) 担当課長より補足説明を求めます。


 教育総務課長。


○教育総務課長(戸羽 君男君) 議案第121号、財産(土地・建物)の貸付について補足説明を申し上げます。


 はぐっていただきまして、1、貸し付け財産、(1)で土地、所在地は鳥取県東伯郡湯梨浜町大字門田4番地及び大字長和田458番地2。?といたしまして、普通・特別教室棟、面積が1,622平米のうち146.50平方メートル、貸付料、年額4万5,306円。?屋外運動場、面積が1,622平米のうち6平米、それから、?駐車場、面積495平方メートル、貸付料、?、?合計いたしまして年額15万4,940円。(2)の建物でございます。所在地、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字門田4番地。普通・特別教室棟、構造、鉄筋コンクリート、面積が1,132平米のうち276.44平方メートル、貸付料は無償です。2として、貸し付けの目的、株式会社プレマスペースが食品加工、インターネット販売を実施することにより、地域の障がい者雇用の拡大及び地域の活性化を図ることを目的とする。3、貸し付けの相手方、鳥取市田園町3丁目335の2、株式会社プレマスペース代表取締役社長、大家祐子。4、貸し付けの期間、平成23年10月1日から平成33年9月30日まで、10年間でございます。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) 以上で議案の提案理由の説明を終わります。


 議案第87号から議案第106号まで及び議案第108号から議案第121号までの審議は9月22日に行います。


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◎日程第39 報告第11号 から 日程第40 報告第12号





○議長(前田 勝美君) 日程第39、報告第11号から日程第40、報告第12号までの2報告を一括議題とします。


 順次報告を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 報告第11号、平成22年度湯梨浜町健全化判断比率の報告、及び報告第12号、平成22年度湯梨浜町資金不足比率の報告について、一括して御報告申し上げます。


 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見を付して本会議に報告するものでございます。


 平成22年度湯梨浜町健全化判断比率につきましては、実質赤字比率は、実質収支額が黒字でしたので比率算定対象外でした。また、連結実質赤字比率も、連結実質収支額が黒字でしたので比率算定対象外でした。実質公債費比率は17.8%、将来負担比率は114.5%で、4つの指標とも早期健全化基準以下でございました。


 次に、平成22年度湯梨浜町資金不足比率につきましては、水道事業会計から分譲宅地造成事業特別会計までの算定対象7会計すべて資金不足が生じていないため、比率算定対象外でございました。7会計すべて経営健全化基準以下でございました。以上です。


○議長(前田 勝美君) 続いて、報告第11号及び報告第12号に対する監査委員の意見を求めます。


 代表監査委員。


○代表監査委員(礒江 俊二君) 財政健全化に対します審査意見を報告いたします。


 この報告書は、湯梨浜町一般会計等に係る健全化判断基準、それから公営企業会計に係る資金不足比率に関し審査の結果を報告するものでございます。


 2ページ、3ページが健全化の判断比率に関する報告でございます。審査の結果、総合意見としては、いずれも適正に作成されている。個別意見として、実質赤字比率、これは普通会計の実質赤字額が標準財政規模に占める割合ということで、それから、2の連結実質赤字比率は特別会計、公営企業会計を含めた全会計が同様に標準財政規模に占める割合ということで、いずれも黒字となっておりまして、算定外で良好であるということでございます。3番目の実質公債費比率でございますけれども、これは当町が負担する借金返済額、これにつきましては広域連合等の負担金の当町負担分、こういうのも含まれますが、標準財政規模に対してどの程度かという示す比率でございまして、3年間の平均でございます。これは前年度より0.3ポイント下がって17.8となっております。早期健全化比率の25%を下回っているということでございます。それから、4番目の将来負担比率、これは当町が将来負担すべき債務が、これも広域連合や、それから土地開発公社の負担分あたりもすべて含みますが、これが標準財政規模の何倍あるかということを示す数値でございまして、これも前年度対比29.6ポイント下がってるということでございます。


 是正改善を要する事項ということでは、監査意見として特に指摘すべき事項はございません。22年度の実質公債費比率というのが、この財政健全化審査制度が開始された19年度以来、初めて地方債協議・許可制移行基準18%を下回ることとなりました。町長さんからも説明があったとおりです。今後もこの基準を継続してクリアできるよう、引き続き健全な財政運営に努めていただきたいということでございます。


 はぐっていただいて、最後になりますけれども、公営企業会計の資金不足比率でございます。審査の結果でございますけれども、個別意見のところ、各会計の資金不足比率については、各会計とも資金不足額がゼロないし余剰となるため、計算の対象外ということで、特に指摘すべき事項はございません。以上でございます。


○議長(前田 勝美君) これより報告第11号、平成22年度湯梨浜町健全化判断比率の報告についての質疑を行います。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 続いて、報告第12号、平成22年度湯梨浜町資金不足比率の報告についての質疑を行います。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 以上で報告第11号から報告第12号を終わります。


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◎日程第41 報告第13号





○議長(前田 勝美君) 日程第41、報告第13号、議会の委任による専決処分の報告について(公用車内人身事故による損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)を議題といたします。


 報告を求めます。


 町長。


○町長(宮脇 正道君) 報告第13号、議会の委任による専決処分の報告について申し上げます。


 報告第13号は、公用車によります車内人身事故の損害賠償額を定めたものでございます。詳細につきましては担当課長が説明を申し上げます。


○議長(前田 勝美君) 担当課長より補足説明を求めます。


 総務課長。


○総務課長(山下 章君) それでは、報告第13号、議会の委任による専決処分につきまして御説明いたします。専決処分書は2枚目になると思います。


 この専決処分につきましては、公用車での事故による人身事故に伴うものでございまして、和解の相手方、和解の要旨、事故の概要について記載し、賠償額を専決したものでございます。


 この事故につきましては、既に御説明、御報告いたしましたとおり、平成23年5月21日に遠足からの帰路中のマイクロバスが信号待ちの軽乗用車に追突した事故に伴うものでございます。このたびこのバスに同乗いたしておりました保護者の治療費等15万6,909円を町が賠償することで相手方と協議が調いましたので、地方自治法180条第1項の規定に基づき、平成23年8月15日に専決処分したものでございます。


 なお、この事故につきましては、相手方が同乗者のため、過失割合は100対ゼロで、全額町の負担となります。この賠償額は全国自治協会災害共済により全額支払われることになります。以上です。


○議長(前田 勝美君) 以上で報告第13号を終わります。


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○議長(前田 勝美君) お諮りいたします。10日及び11日は、会議規則第10条第1項の規定により休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(前田 勝美君) 異議なしと認めます。よって、10日及び11日は休会とすることに決定をいたしました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 本日はこれで散会いたします。


 12日の本会議には、午前9時から会議を開きますので、定刻までに出席してください。


 大変お疲れさんでございました。


              午後4時08分散会


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