議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 湯梨浜町

平成22年第10回定例会(第 9日12月24日)




平成22年第10回定例会(第 9日12月24日)





 
────────────────────────────────────────


   第10回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第9日)


                           平成22年12月24日(金曜日)


────────────────────────────────────────


              議事日程(第9号)


                         平成22年12月24日 午前9時開議


日程第1 議案第 135号 湯梨浜町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ


            て


日程第2 議案第 123号 平成22年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)


日程第3 議案第 124号 平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第3号)


日程第4 議案第 125号 平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第 126号 平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)


日程第6 議案第 127号 平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第7 議案第 128号 平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第3号)


日程第8 議案第 129号 平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第 130号 平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第 131号 平成22年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第 132号 湯梨浜町福祉事務所設置条例の制定について


日程第12 議案第 133号 湯梨浜町特別医療費助成条例の一部を改正する条例について


日程第13 議案第 134号 湯梨浜町消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例


            について


日程第14 陳情第6号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書


日程第15 陳情第15号 「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を


           求める陳情書


日程第16 陳情第16号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の参加に反対する陳情書


日程第17 陳情第17号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情


日程第18 陳情第18号 島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める陳情書


日程第19 陳情第19号 原子力に依存しないエネルギー政策への転換を求める陳情書


日程第20 陳情第20号 地元町内業者の保護育成に関する陳情書


日程第21 発議第7号 「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を


           求める意見書


日程第22 発議第8号 「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)に参加しないことを


           求める意見書


日程第23 発議第9号 島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める意見書


日程第24 委員会の閉会中の継続審査について


      総務産業常任委員会・教育民生常任委員会


日程第25 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


    ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第 135号 湯梨浜町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ


            て


日程第2 議案第 123号 平成22年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)


日程第3 議案第 124号 平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第3号)


日程第4 議案第 125号 平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第 126号 平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)


日程第6 議案第 127号 平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第7 議案第 128号 平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第3号)


日程第8 議案第 129号 平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第 130号 平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第 131号 平成22年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第 132号 湯梨浜町福祉事務所設置条例の制定について


日程第12 議案第 133号 湯梨浜町特別医療費助成条例の一部を改正する条例について


日程第13 議案第 134号 湯梨浜町消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例


            について


日程第14 陳情第6号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書


日程第15 陳情第15号 「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を


           求める陳情書


日程第16 陳情第16号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の参加に反対する陳情書


日程第17 陳情第17号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情


日程第18 陳情第18号 島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める陳情書


日程第19 陳情第19号 原子力に依存しないエネルギー政策への転換を求める陳情書


日程第20 陳情第20号 地元町内業者の保護育成に関する陳情書


日程第21 発議第7号 「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を


           求める意見書


日程第22 発議第8号 「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)に参加しないことを


           求める意見書


日程第23 発議第9号 島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める意見書


日程第24 委員会の閉会中の継続審査について


      総務産業常任委員会・教育民生常任委員会


日程第25 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


     ───────────────────────────────


               出席議員(15名)


      1番 石 井 輝 美       2番 會 見 祐 子


      4番 河 田 洋 一       5番 吉 村 敏 彦


      6番 前 田 勝 美       7番 松 本   繁


      9番 上 野 昭 二       10番 入 江   誠


      11番 浜 中 武 仁       12番 竹 中 壽 健


      13番 光 井 哲 治       14番 浦 木   靖


      15番 酒 井 幸 雄       16番 増 井 久 美


      17番 寺 地 章 行


     ───────────────────────────────


               欠席議員(2名)


      3番 吉 田 礼 治       8番 平 岡 将 光


     ───────────────────────────────


               欠  員(なし)


     ───────────────────────────────


             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 瀬 戸 隆 行   副主幹 ────── 伊 藤 和 彦


 主査 ─────── 蔵 本 幸 代


     ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長 ────── 仙 賀 芳 友


 教育委員長 ──── 前 田 三 郎   教育長 ────── 土 海 孝 治


 総務課長 ───── 西 田 光 行   企画課長 ───── 中 本 賢 二


 町民課長 ───── 山 田 正 明   子育て支援課長 ── 浜 崎 厚 子


 産業振興課長 ─── 戸 羽 君 男   建設水道課長 ─── 岸 田   智


                      地域包括支援センター所長


 健康福祉課長 ─── 岩 本 和 雄          ─── 前 田 啓 嗣


                      生涯学習・人権推進課長


 教育総務課長 ─── 米 村 繁 治          ─── 蔵 本 知 純


 会計管理者(兼)出納室長


          ─ 山 下   章   水明荘支配人 ─── 岩 垣   衡


 農業委員会事務局長─ 小 林 重 幸   代表監査委員 ─── 上 山 郁 雄


 総務課参事 ──── 西 原 信 男


    ───────────────────────────────


              午前9時38分開議


○議長(寺地 章行君) ただいまの出席議員数は15人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 日程に先立ちまして報告をいたします。


 本日届け出のありました欠席議員は、3番、吉田礼治議員、8番、平岡将光議員であります。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 議案第135号





○議長(寺地 章行君) 日程第1、議案第135号、湯梨浜町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 宮脇町長、どうぞ。


○町長(宮脇 正道君) 議案第135号、湯梨浜町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて提案理由を申し上げます。


 本案は、現教育委員の寺地政明氏の任期が本日、平成22年12月24日をもって満了することに伴い、新しい教育委員の任命につきまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。


 今回任命いたしたいと予定しております方は、住所は湯梨浜町大字田後135番地の10、氏名、敬称を略します、中川裕章、生年月日は昭和39年12月21日でございます。なお、任期は平成26年12月24日まででございます。


 以上、御審議の上、御同意を賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(寺地 章行君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


 1番、石井議員、どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) 提案の際にこの方の経歴もあわせて説明を願いたいと思ったんですが、それが抜けておりますので、きちんと説明をしていただきたいということと、どういう視点でこの方を選任しようとなさっているのか、その点は明らかにしていただきたい。


○議長(寺地 章行君) 全員協議会であったわけでございますが、町長、どうぞ。あえてお願いします。


○町長(宮脇 正道君) 主な経歴につきましては全協でお話し申し上げました。教育関係の御経歴につきましては、羽合西小学校及び羽合小学校のPTA会長、それから公民館の運営審議会の委員でありますとか、放課後子ども教室を含め中学校支援ボランティア活動など、積極的に活動をしていただいている方でございます。


○議長(寺地 章行君) よろしいでしょうか。


 その他質疑ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論に入ります。討論はございませんか。


 1番、石井議員、どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第135号、教育委員の同意案件につきましては、私、討論を行いながら、態度を決めることにいたしたいと考えます。


 今日、湯梨浜町にとって、どんな教育委員が求められているのか。教育行政の課題は何か。本当に真剣になって検討しなければならないと考えます。


 その点、浜児童館館長の選任の件は示唆を与える問題であったと考えます。法令等に定められている児童館の館長の資格要件からして、児童館長に必要なのは、児童福祉事業の理論と実践、経験であって、同和問題の理論と実践、経験ではありません。(「議長、やめさせえ」と呼ぶ者あり)ところが実態はどうか。今回の一般質問で明らかになったとおりです。


 湯梨浜町が誕生して丸6年たちましたが……(「議長、意味が違う」「趣旨が違うで」「とめないけん」と呼ぶ者あり)毎年6,000万円を超える多額の同和関連予算が提案、執行され……。


○議長(寺地 章行君) 論点を明確にしてください。


○議員(1番 石井 輝美君) 同和の特別対策並びに同和教育が取り組まれ、同和地区住民とそうでない住民との……。


○議長(寺地 章行君) 論点を明確にしてください。


○議員(1番 石井 輝美君) 分け隔て、意識づけがしっかり行われ、まさに湯梨浜町民は二分されてきましたが、こんなことでいいんでしょうか。宮脇正道町長は、湯梨浜は一つという理念のもと、公平で公正な町政を築くことが……(発言する者あり)町長としての職を務める……。


○議長(寺地 章行君) 石井議員、135号についてお願いをいたします。


○議員(1番 石井 輝美君) 原点だとおっしゃっておられる。そういうことであるなら、町政に対する行政施策について、分け隔てなく公平、公正に対応、町内にある同和地区とそうでない地区の垣根を……。


○議長(寺地 章行君) 同和問題はやめてください。(「議長、やめさせえ」と呼ぶ者あり)


○議員(1番 石井 輝美君) 町民の融合を図ることこそ、まさに宮脇さんの信念、政治理念からしても、本当に真剣なって……。


○議長(寺地 章行君) 石井議員、結論だけ言って、討論はやめてください。


○議員(1番 石井 輝美君) 取り組まなければならない課題ではないかと考えます。湯梨浜は一つと町民が思えるような町づくりのため……。


○議長(寺地 章行君) 結論だけやってください。


○議員(1番 石井 輝美君) 事の困難さや想定される反対なども恐れず……(発言する者あり)障害を取り除く、すなわち同和対策事業や同和教育を終結、一般行政へ移行させることこそが、本町教育行政にとっての大きな課題だと考えます。


○議長(寺地 章行君) 石井議員、このままいかれますと停止しますので、結論だけ言ってください。


○議員(1番 石井 輝美君) 教育委員会の任命に当たって同意を求められた方が、その課題に真剣に取り組む意欲を持っておられる方なのかどうか。(「休憩」と呼ぶ者あり)そうだとすれば賛成、そうでなければ反対となりますけれども、現時点ではそこまでの判断がつきません。


 したがって、採決に当たっては、期待の思いも含めて、保留の態度をとることといたします。(「討論じゃないが」と呼ぶ者あり)


 以上、討論を終わります。


○議長(寺地 章行君) 石井議員に申し上げたいですけど、本件と関係のないところまで触れないでいただきたいと思います。今後についても気をつけていただきたいと思います。(「消しちゃえ、これは」「関係ない」と呼ぶ者あり)これは後ほど議運の方で諮らせていただきます。


 それでは、そのほか討論ございませんか。


 15番、酒井議員、どうぞ。


○議員(15番 酒井 幸雄君) 教育委員の任命について、賛成討論を行いたいと思います。


 先ほど1番、石井議員の方から教育委員のあり方について論議がなされました。反対討論でもないのになぜ反対討論をされるのか。それを許す議長に不満を感じます。(「そうだ」と呼ぶ者あり)石井議員の討論を聞いていますと、今現在活躍されている5名の教育委員、あり方をすべて否定されたわけでして、この考え方が本当に湯梨浜町にとってプラスになるのか、町民にとってプラスになるのか、その辺をしっかりと考えていきたいな、このように思っております。


 御案内のように、何とかこの湯梨浜町は、町民と行政が力を合わせて活性化していき、次の時代を担う子供たちがしっかりとこの地域で頑張れる形を私たちはつくらなければなりません。その方向に向かって、今、教育委員会でも一生懸命学校教育のあり方、幼児教育のあり方、さらに社会教育のあり方、方向を示し、取り組みを進めているところであります。その一つ一つをきちんと精査され、しっかりと意見を述べられる。それが大切ではないでしょうか。一部の同和行政、それも過去、部落解放同盟の方が被差別部落以外の者はすべて差別者だ、そんな発言をした。そのことだけですべての同和行政を否定される。


 今でもなお人権に対する差別問題、偏見、たくさんあります。あらゆる差別をなくするために、この湯梨浜町は条例までつくりました。差別をなくすることが一人一人安心して暮らせれる形になるわけでして、そのことを基本にしなければ、みんなが新たな方向に向かって進む、そういう形は見えてきません。どうかその辺をもう一度真摯に考えていただいて、これからの湯梨浜町行政のあり方、一緒になって頑張れる方向を見つけ出していただきたいことを心から願いながら、賛成討論にかえたいと思います。


○議長(寺地 章行君) そのほか討論はございませんか。(「議事進行」と呼ぶ者あり)


 14番、浦木議員、どうぞ。


○議会運営委員会委員長(浦木 靖君) ただいま議長の方からもございましたけども、石井議員の今回の発言に関しまして、議事録に載せるのが適当かどうかということを議運で諮りたいというふうに思いますので、ちょっと休憩をとっていただければというふうに思いますけれども。


○議長(寺地 章行君) しばらく休憩をいたします。では、議運の方はお集まりください。


              午前9時50分休憩


    ───────────────────────────────


              午前9時55分再開


○議長(寺地 章行君) それでは再開いたします。


 先ほど議会運営委員会の方でお諮りをいただきましたが、内容につきまして、第135号に対する討論ということで、反対討論を行われたというふうなことで発言を許したわけでございますが、討論となってない部分というのが多々あったように感じられます。検討の上、その面につきましては取り消しをいたすというような形で取り扱いたいというふうに思いますが、この検討、そしてまた結果につきましては議長の方にお任せをいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


 それでは、そのほか討論ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようでございますので、討論を終結をいたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第135号は、原案のとおり同意することに決定をいたしました。(発言する者あり)


 石井議員、少し理性的にお願いを申し上げたいと思います。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 議案第123号 から 日程第13 議案第134号





○議長(寺地 章行君) 日程第2、議案第123号から日程第13、議案第134号までの12議案は、16日の本会議において提案説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 日程第2、議案第123号、平成22年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ありませんか。


 13番、光井議員、どうぞ。


○議員(13番 光井 哲治君) 一般会計の補正予算で3点質問いたします。


 1点は、事業概要書の方の30、31に関連しますが、ナシ等の関連の事業なんですが、これ、私、決算委員会のときにも申し上げましたが、この必要性とか計画とか効果というのはそれぞれ書いてあるわけですが、決算委員会でも申し上げたように、ナシ農家の実際がどのように推移してきてるか、あるいはこういう新しい形をとっていく中で本当にふえていってるのか、そういうもろもろのデータを十分に出していただいて、その辺の精査で本当にこれは効果的にいってるのかいってないのかという必要性を出していただかないと、この問題だけをぽっと見ると、何を最終的に我々に判断として求めてるのかということがわからんとあのときにも申し上げましたけども、この点が、いつまでたってもそういう事前のものがなされていないということに対してまず1点お伺いしたい。


 それから、7ページの消防施設の分も、他地区からの要望で1件増設とありますが、これは他地域からほかに出てたのか出てなかったのか、それでなぜこの1件が選定されたのか。


 それから、3ページの、逆から行っておりますが、さくら工芸工房の問題ですが、これは全協で何度も問題視された件です。それで、この分については責任どうのこうのというキャッチボールも何回もありましたが、その点は抜きとして、私はこの点については、町長にお伺いしたいのは、非常に公金の取り扱い、つまり税金ということに対して意識改革が非常になされてないのでないかと。それは、町民には税金ということで、義務として当然起こることです。ところが、じゃあ行政の責務として、責任は町民に対してどのような形があるのかと。もっと言えば、町民は税金に対してそれなりのペナルティーで法に基づき執行されていくわけですね。14.5%というものを科していく。これも当然義務のごとくいくわけです。その場合に、もう少しやはり公金の扱い、支出する場合に責任とかそういう部分で非常に希薄なんじゃないかと。それは少し余りにもなれ切っていないかと。公金に対する恐れ、怖さということを、もう一度この辺の意識改革が非常に私はおくれているような気がしてならんわけです。一方では行政改革で、何とか合理化をしよう、何とか町の財政にうまくいこうということを一生懸命一方では考えるわけですけど、もう一度当たり前のことを本当に当たり前でやってるのかという、この当たり前ということを町長としてはどのようにお考えなのか。この3点についてお伺いします。


○議長(寺地 章行君) 町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) 最後のさくら工芸工房の件につきましては、私もああやって改修をして、それからそう年月もたたんうちにまた雨漏りで修理が必要だということで、何だこのざまはというのが正直な第一印象でございました。議員がおっしゃいましたように、前段の設計なり、そういった場面での瑕疵はどうだったかということあたりについても考えてみましたが、もともと発注する側にも雨漏りについては、現状として雨漏りなんか全然起こってないので、そこに目が行ってなかったということもありまして、そういった瑕疵の面から問うことは一つは困難であろうということでございます。その当時に一体としてやっておれば、恐らく工事費は少しは安くは済んだものだろうというふうにも思っておりますし、そのあたりで、仰せのとおり、労力も含めて、きちんと最初に洗うようにしておけばこういうことは防げたものだと思っておりまして、反省材料として自覚して今後やっていかなければならないというふうに考えております。


 それと、ナシ農家のことについてもお話がございましたが、この事業自体の実績というのは決算の際に、どういう形で何件で、幾ら支出したというようなことは報告させていただくんですが、それとは別に、ナシ農家全体の推移がどうなっているか、こういう施策を施しているけどもどうなってるか、あるいは因果関係みたいなものに関する実際の農家の意見とか、そういったこともまた議員の皆さんに紹介する方法も考えてみたいなというふうに思います。


 もう1点の街路灯につきましては、総務課長の方から答えさせます。


○議長(寺地 章行君) 戸羽産業振興課長、どうぞ。


○産業振興課長(戸羽 君男君) 今回の補正は、次世代のナシの育成事業あるいはチャレンジプランということで、生産農家にかかわりますこと、あるいは選果場の改善なり、そういったことで上げさせていただきました。


 先ほど光井議員の方から言われました、町長答弁ありましたように、ナシ農家の状況なり、あるいはナシの生産額なり、また効果なり、そのあたりを、ことしの生産額を今まとめ中ですので、そういうものがまとまりましたら、できるだけ早くお示しをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(寺地 章行君) 続きまして、西田総務課長、どうぞ。


○総務課長(西田 光行君) 今回、街路灯1基上げておりますのは、ことしの予算で2基予算を計上しておりましたですけども、その分が予算がもうなくなりましたので、これからの対応ということで、1基分を計上させていただいておるものでございます。区からの要望ということではないものでございます。以上です。


○議長(寺地 章行君) 13番、光井議員、どうぞ。


○議員(13番 光井 哲治君) 先ほど町長の方からさくら工芸工房のことで、そういう、今思っておられる率直なことが出たわけですけども、やっぱり私思うに、インフルエンザの問題もありましたけども、誤配の問題が、ずっと一連のこういう話が出てくるたんびに思うのは、どうも対岸の火事のような感じがしてならんわけです。対岸の火事というのは、どうもどこかの部署が何かのミスを起こしたり、あるいは公金のすべて含めてなんですけども、私がいつも言う、もう少し民の考えを持ってもらいたいって私は再三申し上げます。それは、民間の考え方は、利益を追求するということで私は民の話をしているわけじゃないんです。それは、民の場合にやっぱり考えてもらいたいのは、1カ所が、何かの部署がミスを犯した場合に、その会社は社会的な制裁を受けるのが当たり前で、下手をすると吹っ飛ぶわけですね。つまりどこかの部署がやったことは、やはりそれぞれのここにおる人間だけが考えても仕方ないことで、本来ならばここの部署に、ここの議場にいない人たちがどう考えるかと。さっきも言いました。町民には町税というもので、これは当たり前のように、それは義務ですからという発言をされる方もある。じゃあ町民に義務があるならば、役場の方には町民に対して責務と責任は何ぞやと。つまり今言いましたようにどこかの部署で何かが起こったことはすべて自分たちの責任という考え方を、これは当たり前の考え方なんですよ。当たり前と今言いましたけど、この当たり前ということが非常に難しいわけです。チェックなんかをするときでも、この当たり前さがないために、当たり前のことが行われない。考えてみればこの繰り返しを、やはり起こるわけです。


 私は町長にぜひとも公金という、税金というのは、あくまでもこれは預かり金なんですから、預かって、いかに支出するかという、やはりこれは自分の懐から出てないという、余りに僕は、きつく言いますけども、安易過ぎると思う。もう少し自分の懐を、もしこれが出るならば、これは正しいやり方なのかどうなのかということを私は持ってもらいたい。そうしなければ、一方で行財政改革だの大きな旗は振りますが、本来はそんな大きな旗じゃないんですよ。小さなことを、やれることを一つずつやっていくというのが私は基本的な考えだろうと思うし、そうでなければこういう問題は本当に対岸の火事で、どこかで起これば、そのときは済んでしまうと。人ごとのような感じがして私にはならんわけです。だから私が民の感覚を知ってほしいというのは、そういう意味で、別に利益を追求するのが民だけの話ではないので、そこの意識改革をどうやるかということをぜひとも私は庁舎内で十分に話をしていただきたいなと、こういう思いがしてるわけなので、またそこについてはお願いしたい。


 それから、先ほど産業課長がいろいろもろもろの資料ということを言われたわけですけども、これも同じなんですよ。要するにことしの1カ年だけの議論なら、資料を見てもどうしようもないわけです。そこにどういう推移が来てて、実際には現状はこうなんですということを我々だけが知るべき話ではなくて、町民の方が今の現状を知っていただくためにもぜひともそういうことの的確な情報をどんどん欲しいということです。そうしなければこれも一緒で、農業のことは農業従事者だけが考えればいいという話ではないわけですよ。もうそういうところに来ちゃってると思ってるわけです。ですから、そういう意味で、単年度だけの話を私はしたつもりはないので、その辺のことをもう一度考え方を聞いてみたい。


 それから、さっきの街路灯の件なんですけども、これはここにありますように、区からの要望どうのこうのということで、見ればそういうことなんですけども、私が思うのは、他地域からどういう要望が出てるのか、あるいはこの問題だけでなくて、区会あたりでどういう要望が出てきてるのかということがすぐさま我々の方に情報として入ってきてないわけです。その中で、これは必要だよな、確かにここが一番先に優先されるんだろうな、全くわからんわけですよ。ぽつっと出てこられても困るので、そういう、やはり区会あたりでどういう要望なり、区会を開かれて全体でやっておられると思うので、その辺のことを速やかに我々の方としても情報として流していただかないと、そちらにおられる執行部と我々がいろんな情報を共有したことにはならないわけですよ。ぜひともその辺のことについて再度伺いたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) まず第1点目の民間の発想ということでございます。


 確かに民間でございますと、例えばデパートにしても商店にしても、1人の人間がやったことがその会社なりその企業なりの評価に直結します。そういう観点からいうと、役場はといいますか、公務員の分野はそれと違った感覚になっているという現状を私も感じております。役場のこういった事務の不適切な事例があったりしたような場合には、一つにはQMSの範囲内の中で、水平展開ということで、こういうことがあったということでみんなが一つは見るような仕組みと、それから、このたびのインフルエンザの処理なんかにつきましても、こういうことがあったので注意するようにということは、幹部会あたりでも周知を図って注意喚起なりはいたしているところでございます。それに伴いまして最終的には処分みたいなものもあるわけなんですけれども、やっぱり行政改革をするにしても、おっしゃるように住民の皆さんに見えるような形で、住民の皆さんにより理解をいただく形で進めていくことが大切だと思っておりまして、私ごとの経験で言いますけども、とっとり花回廊を立ち上げるときに、そこで携わったわけなんですけれども、やっぱり一番言ってたことは、日本一の規模のフラワーパークをつくって、そこの中で働くみんなは園長であろうとみんな同じだと、お客さんと接したときにその職員がどういう対応をとったか、どういう接し方をしたかでこの施設の評価が決まる、だからそういう思いでみんな頑張りましょうなどということも話してたことも思い起こします。そういった意味で、役場というところが接遇のことなんかでもよく言われますけれども、全体でやっぱり、いい要素が全体にはびこる、悪いことは全体で起こらないように注意しながら、他山の石といったら他人事ですから、そうじゃなくて、やっぱり内輪の問題としてしっかりとらえるように、そういうふうに進めていかねばと思います。


 それから、2点目のナシとか、こういう政策に関する評価の話であると思っております。短期的にことしの実績はこうでした、これだけナシの値段はこうでしたあたりのことは決算の分野や、あるいは常任委員会の予算の際に情報を出させていただいていると思いますけれども、それよりもう一歩進んで、総合的なといいますか、全体としての経年変化でありますとか農業の現実の状況、それらあたりにつきましても、また常任委員会の場あたりを通じて持ってる情報は広く出して御議論していただく。その議論の中でまた役場が情報として押さえておくべきことも逆に出てくるだろうというふうにも思っておりまして、その辺も配慮してまいりたいと思います。


 要望事項につきましては、近時は要望事項が出てきましたら、基本的には各課にその情報を出す。各課が直接受けた分もそうなんですけれども、対応方針というのをすぐにつくり出せるようにいたしております。そういったもので、区長会及び各区から出てきた要望につきましては、基本的な対応方針も含めまして、またそれぞれの常任委員会あたりで報告させていただく機会もつくるようにさせていただきたいというふうに思います。いずれにしても、そうやって議員の皆さんと情報を共有しながら、きちんと、何ていいますか、地域性みたいな話もあるわけでして、お金とのかかわりの中で、そのときに議員さん同士の理解といいますか、そういったことも図りながら進めていくことが大切だと考えておりますので、その辺のことも取り組みたいと思います。以上です。


○議長(寺地 章行君) 課長の方からはよろしいでしょうか。


 13番、光井議員、どうぞ。


○議員(13番 光井 哲治君) やはり行財政改革とかいろんなことで大きな旗は我々も振りますし、行政サイドの方も高く振られるわけですけども、私はもう一度原点に返ってもらいたいなと。原点というのは今言いました本当に当たり前のことを当たり前にやっていくのだと。実際本当に難しいと思うんです。私もサラリーマンを長年経験しましたし、いろんな意味で補助金団体というところも勤めてきました。さっき言いましたように、公金というのは、なれるというのは、仕事になれるわけじゃなくて、惰性になれるわけですよ。ほんでそのことがやはり自分も身をもってこれは体験したことですし、だけども本当にそこで民ということの考え方というのは、何度も言いますが、その辺のことをやはりもう一度、これはここにおる者だけの話でないんです。いかに下の方の部下というか、下に育っていく人間が次の段階までにそのことを、今徹底的にこのことを体に覚え、頭の中に覚え、そういうことを訓練をしていかないというと、もう私は絶対直らんと思ってます。ですから、ぜひとも僕は町長の方にその辺の、一方では原点にぜひとも、公金ということを、まず公金とは何ぞやからで、本当にもう一度やはり考えていただきたいと、ぜひともそういう方向へ持っていっていただきたいと思います。


 それから、先ほどありました、ぜひとも区会あたり、あるいは区の要望あたりは、情報を一元化されることで、まずそこの一元化されたものがスムーズに議会側にも、全議員の方に速やかにそういうものが回ってくるような何とかことを早急に考えていただかないと、やはりそこのところからまず、じゃあどうしようかという論議は始まっていかないと思ってますので、ぜひともよろしくお願いいたします。


○議長(寺地 章行君) よろしいですか。


 以上で光井議員の質疑を終わりたいと思います。


 そのほか質疑ございませんか。


 9番、上野議員、どうぞ。


○議員(9番 上野 昭二君) 予算書の24ページと25ページですが、24ページの説明欄の一番下の太養保育園の委託料が、かなりの金額が減になっておる。説明では園児が減ったからという簡単な説明だったので、もう少し具体的にどういう内容かをお聞きしたいのが1点です。


 それと、概要書でいきますと16ページと17ページですが、まずは幼保一体の建設事業に関しましてですが、補助金の関係です。国の方から安心安全な学校づくり交付金というのが今回少し計上されてるんですが、その計算式の中で、進捗率という項目があって、それが0.2という数字が掛けてあるわけですが、残り0.8というのはどういうふうな考え方なのかをお聞きしたいのが1点です。


 それと、県の方の補助金で、計算式の中に1,400万、クラブハウスというのが書いてある。これは何かということをお聞きしたいのが1点。


 それと、下の方ですが、下というか17ページ、17ページの子ども手当の支給額、これが減になっとるわけですが、理由の中に公務員の人数が把握できなかったためという、ちょっとよくわからないので、この辺もちょっと具体的に御説明をお伺いしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) それでは、浜崎子育て支援課長、どうぞ。


○子育て支援課長(浜崎 厚子君) お答えいたします。


 まず、太養保育園と、それから長瀬保育所の委託料の件でよろしゅうございますか。この太養保育園と長瀬保育所の委託料につきましては、当初、人数分、太養保育園につきましては当初予算では39名分の園児、それから長瀬保育所につきましては120人、定員満杯の人数で運営費を計算しておりまして、委託料として、ですけども、実際に太養保育園、今34名ございます。それから長瀬保育所につきましては118名ということでありますので、運営費の委託料が変わってくるということの減額でございます。


 それから、子ども手当についてでございます。子ども手当につきましては、公務員については子ども手当は別枠で支給になるというのが原則でございます。ですけども、このたびの子ども手当の当初予算での計上に際しましては、そのあたりがまだ国が正式にきちんと明示をしてございませんでしたので、とにかくゼロ歳から15歳、中学校卒業までの人数分を計上してたということでございます。このたび補正をさせていただいたのは、公務員分を減額ということと、それから歳入の方につきましては、児童手当は小学校の卒業までの子供さんが対象でありまして、このたび子ども手当は中学生まで拡大になりました。中学生まで拡大になった部分については国が全額負担ということでありました。ですけれども、当初の予算の計上の際には児童手当に準じた積算の方法でしておりましたので、歳入についても減額をさせていただいたというものでございます。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) 幼保の答弁がおくれとるようですので。


 2割部分だけ当該年度内の工事費を計上させていただいております。これは、一つは緑の再生プロジェクトあたりの分が年度内の着工ということが前提になっておりまして、そうすると、年度内に進捗をある程度上げなければならないということなんですが、実際の作業上、工程をおもんぱかりますと、今、実施設計をやっていただいて、3月議会でか、臨時議会をするか、いずれかの方法になると思いますけども、そうしなければ予算を計上できないということがあります。それで、臨時議会をやっておいて実績を上げるということになりますと、一つの方法として、前金払いを実施するということが公共工事の場合通例ですけどもございまして、今回の分は工事の規模からいって20%の前金払いを年度内で見ておこうかということで計上したということです。


○議長(寺地 章行君) クラブハウス。


 宮脇町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) クラブハウスにつきましても、クラブハウスは東郷運動公園のクラブハウスを実はつくっているんですが、この緑の再生プロジェクトの金額がいわゆる鳥取県で幾らみたいな格好になってきますから、そうすると、分捕り合いみたいな局面も一部はありまして、どうも県の方では1市町村当たり、市町村事業としては、民間事業に対しては枠をはめてないようなんですが、市町村事業と、公共事業としましては、1市町村当たり1億5,000万というのを想定しておるようでございまして、これは2分の1の補助金ベースでということなんですが、それで、東郷総合運動公園の多目的広場、サッカーコートとして人工芝を整備したときにクラブハウスも整備したんですが、そのお金は既に緑の再生を使っているということで、その分を控除した残りの額についてということで上限をかませられたものです。


○議長(寺地 章行君) 9番、上野議員、どうぞ。


○議員(9番 上野 昭二君) さっき一つ、0.2の残りの0.8、じゃあ来年度にもう1回もらえると。わかりました。


 それでもう一つは、事業費がこれで5億というような一応概算が出とるんですね。これが入札かけた場合に当然請け差が出てくるわけですが、どれぐらい出るかはわからんですけど、万一大きく、例えば仮に1億だとかウン千万というものが出てきた場合に、この補助の金額というのはやっぱり動くんですか。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) それは動きます。トータルの事業費に対して2分の1とか3分の1とか、そういう格好になりますから、請け差分は落ちてくるということになります。ただ、大もとの考えとしまして、この5億円というのは実はかなり当初の基本設計の段階で伺ってたお話からしますと、木材を積極的に使うという観点もございますし、そうゆったりした額ではないというふうには思っております。


○議長(寺地 章行君) 9番、よろしいでしょうか。


 その他質疑ございませんか。


 5番、吉村議員、どうぞ。


○議員(5番 吉村 敏彦君) 先ほど光井議員が公金の大切、あるいは職員の意識改革ということでるる申し上げたわけですが、私もこれには同感であります。


 ただ、私がちょっとお尋ねしたいのは、今、さくら工房の雨漏りの修繕ということで181万7,000円計上されておるわけなんですが、この雨漏りの時期のとらえ方というものが出てくるわけなんですが、例えばこれが本体工事の最中である場合をとりあえずとらえたときに、とすると、そのいわゆる雨漏り工事をそれに含めて工事をやったということになれば、恐らく諸経費等の関係で、今、181万7,000円計上されておりますが、諸経費の合差という数十万の金が恐らく浮くと思うんですが、そうしたときに、これは税金を、私が言いますと、むだな税金を後の補正予算で計上して、諸経費の高いものを支払いしとるということを私は考えるわけなんですが、企画課長、その点は、本体に含めたものの事業費と今回181万7,000円、どれだけの合差が出るのかわかりますか。


○議長(寺地 章行君) 中本企画課長。


○企画課長(中本 賢二君) 御質問ですけども、そこまでちょっと試算はしておりません。合差が幾らかということは。


○議長(寺地 章行君) 5番、吉村議員、どうぞ。


○議員(5番 吉村 敏彦君) 恐らく40万、50万の合差が出るんじゃないかと思うんです。今、光井議員が盛んに公金の大切さ、職員の意識改革というものを言われたわけなんですが、町長はいわゆる幹部には、この問題、意識改革については、私も何回か町長にも問いただしてはおると思うんですが、幹部には指示しとる、指示するという言葉は何回と聞くわけです。そういうお金の大切さというものを職員が、じゃあ自分のうちの仮に自動車を買おうかと思ったときには、安いものを、どうしたら安いものが手に入るのかという、そういう算段をしながらお金の工面をしていくというのが、個人の家庭であればそうなると思うんですが、ですから光井議員が先ほど言われましたけど、やっぱり職員の意識改革、町民の皆さんから大切な税金を預かっとる。その預かっとる税金をどういうふうにして有効に使おうかということを、職員にこれをどのように、町長、徹底しようとされるのか。言葉としては何回となく聞いております。ただ、その実績、実績もなかなかこれは出すことは難しいだろうと思うんですが、こういうことで公の金が本当にざるのごとく使われていくというのが、私、残念に思うわけなんですが、その点、町長の職員に対する意識、公金の使い方、そういうものについてちょっとお尋ねしたいと思いますが。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) お金がざるのごとく使われていくというのが、その表現自体に私いささか抵抗がございますが、このたびのさくら工芸工房の件につきましては、改修工事をやって入居して、その後、その雨漏りが出てきたと。その雨漏り自体、するであろうということを改築の設計あたりを行う際には想定していなかったし、点検もしていなかった。そのことが原因であります。180万ほどの修繕料の中で、実際に諸経費率がもとの工事のときに見ておったのと、180万ということで諸経費率は高くなるので、今、議員おっしゃったように40万高くなるかどうかということはわかりませんが、そのときに発見しておれば当然安くなるわけで、そのことについて反省をいたしておりますし、そのときにやっぱり全体をきちんと見ておくべきであったと、そういうことについて役場サイドで不適切であったというふうに思ったりしております。


 吉村議員お尋ねの具体的にじゃあどういう方法でやるかあたりのことにつきましては、例えばインフルエンザの対応につきましても、基本的には直接住民の皆さんに説明して御理解をいただくと、間違ったことをしましたというその活動の中で、職員自身も成長といいますか、自分の身にしみてわかりましたでしょうし、それからもう一つは制度的な面で、実は新聞の発表の中に、QMSの関係で、事務の流れみたいなもの、どの事務はどういうふうに進めるという流れみたいな項目で書くようなものがございます。その中にきちんと税の確認は何年分の何月時点のものを使うと、前年度何月時点、ことしの何月時点のものを使ってやるというようなことを明記するというようなことを、最初、担当の課のレベルでは、課内でみんなで注意してやるというような程度のことしか書いてなかったので、それじゃあ一つも改善させることにはなかなかつながりにくいということで、制度的にきちんとせないけんということで、手順書といいますけども、QMSの事務の進め方、その項目にもきちんとうたうようにということで、その結果がああいう新聞の書き方にもなったわけでございまして、やっぱりそういうことは一つ一つある意味残ることにしながら、情報を職員全部がこういうことがあったと、いけんじゃないかということを知らしめて、そして手順書の中で直すべきことはシステム的に直してというようなことで進めてまいりたいと思います。なかなか口で言ってできないといっておしかりを受けるわけなんですけれども、その辺、少しずつではありますが、みんなで力を合わせて頑張らねばと思っております。


○議長(寺地 章行君) 5番、吉村議員、どうぞ。


○議員(5番 吉村 敏彦君) 今、町長の方から答弁をいただいたわけなんですが、非常にそれは難しい問題だろうと思うんです。これは数年あるいは10年単位の問題で、解決していかないけん問題だろうと思うんですが、ちょっと課長に見解をお尋ねしますが、企画課長に、いわゆるさくら工房については、当初、補正予算を計上したいということがあったわけなんですが、とすると、課長に言いたいのは、補正予算をした場合と、それから本体に含めれる期間だったのか。もし含められる期間であったならば、やっぱり補正予算ということになれば、今言いましたように、諸経費の関係等で数十万のいわゆる合差が出るということが考えられるわけなんですね。ですから職員が本当にこの仕事をするのに、こうしたら少ない金ですむがなという、その辺の、安易に補正予算をすればいいがなということじゃなしに、この本体の工事に含めれんのかどうかという、まずはその考え方だろうと思うんですが、次には補正予算に計上すればいいんだけどということを考えれば、いわゆる諸経費というものが膨らんでくるということを私は職員の意識として、いかにしてそういう公金を少なくして最大のそういうものができるということを、やっぱり職員の意識としてそういうつくり方をしていかんとなかなか、要るものは要るんですからという観念じゃいけんじゃないかなという思いをしております。ですから、光井議員と私もほんに同感ですが、公金の使い方、職員の意識改革というものを、町長、ひとつこれからも頑張っていただきたいなということで、終わります。


○議長(寺地 章行君) 中本企画課長、どうぞ。


○企画課長(中本 賢二君) 今ちょっと私の方がいいぐあいに理解しとらんかもわからんですけど、本体工事と含めてという期間の問題ですけども、工事自体は3月末に終わってますので、今回の補正予算につきましては、単体で防水工事をさせてもらうというお金を計上させていただいておるということでございます。それで、最初に予算を上げさせてもらいましたけども、終始これまで議論いただきました、全協等も。それで、そのときには部分的な補修だったもんですから、全協で説明させてもらって、最終的に全面という形での今回の補正を180万上げさせてもらったというのが経過でございますので。


○議長(寺地 章行君) 副町長、どうぞ。


○副町長(仙賀 芳友君) 工事につきましては、工事が終了後の雨漏りの発見に伴ってということで、追加分をどうかという話の中で、本体工事に含めたときに、今の金額はどうなのか、あるいは単体にしたときの金額はどうなのかということがお答えの中でまだ出てなかったんですけれども、実は見積もりの中で出されておりますのは、直接工事、実際かかる工事費についてが約151万4,000円、ですから30万程度が今諸経費として上がっております。率としては、全体としては、いろいろ管理の中にはあるんですけど、20%程度ということで、それが本体工事に含めるとどうかということですけれども、実はそれのみで行っていきますと、現場管理と言われる工事費、諸経費ですね、これが非常に少なく見積もられております。ですから、全体のバランスから考えますと、諸経費率は、本体に含めるよりも安い諸経費で計算されておりますので、それの御理解はお願いいたします。


○議長(寺地 章行君) 3回目になってますので。よろしいでしょうか。また後ほど担当課長の方にお聞きをいただきたいというふうに思います。


 そのほか質疑ございませんか。


 1番、石井議員、どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) このたびの補正の中に、子宮頸がん、そしてHibワクチン、小児用の肺炎球菌ワクチンの接種費用の助成が出てます。それ、町長におかれては、1月に補正予算を組んで全額助成を実施するという大変町民にとってありがたい対応をしていただけるということで、私の方も感謝申し上げておきたいと思います。


 それはそれとして、一応このたび提案された予算を見ますと、これは国の方から来るお金を使った基金を設けて、それで交付税措置ということで、この3つの予防接種費用については、同じような予算措置がされるものだと私理解をするんですが、この提案されている予算書を見て、これはどういうことだったんだろうかいなという腑に落ちない点が1点だけありますので、そこのところの理由を明らかにしていただきたいという質問です。


 それで、これが見ますと、子宮頸がんの方については相当の額を助成をするということになっております。ところが、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについてはその補助額が少ないと。そして、だからゆえに自己負担が高額になってしまって、5%の者しかこの接種を予定してないと。733人中5%の37人しか見込まれていないと。この差が一体どこから出てきたんだろうかと。そこのとこがちょっと合点がいかないんです。担当課が2つに分かれておりますが、その辺の、課長の対応のいかんだったのかどうなのか。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、答弁願います。


○町長(宮脇 正道君) この3つの予防接種につきましては、先ほどお話ありましたように、1月から全額公費負担ということで準備を進めたいということで申し上げさせていただきました。


 今回の予算につきましては、実は国の方がそういう基金をつくって、国が2分の1の費用を見て、あとは交付税措置をしますよと、残りの2分の1の9割、これは交付税措置しますよという話が予算を計上してから出たものでございます。湯梨浜町としては、当初予算のときの議論等を踏まえまして、町単独で助成をしようということから今回の予算計上の案をつくって議会に提案してると。ところがその後に国の方からそういう制度をとることが決定されたということでございまして、基本的には単町でやるということになればおのずから、補助率もございますし、それから、それぞれの金額につきましては、予防接種のもともとの単価の差によるものだと思っております。それから、受診率が低いんじゃないかということは、任意の予防接種ということで、いわば親御さんたちが自由に受けるか受けないかを決められるということから、他町での実施状況等も踏まえて率は想定したものだと思います。これが先ほど申し上げましたような全額公費負担でやるということになりますと、恐らく受診率も相当アップしてくることになりますし、それから予算の方も、財源も含めて相当総額的に膨らんでくると思います。その分につきましては1月議会に提案させていただきたいということで御説明申し上げたところでございます。


 詳細につきましては担当課長から答えさせます。


○議長(寺地 章行君) 浜崎子育て支援課長、どうぞ。


○子育て支援課長(浜崎 厚子君) お答えをいたします。


 このHibワクチンと小児用の肺炎球菌ワクチンにつきましては、石井議員も御出席だったと思います。全員協議会でも詳細に御説明を申し上げましたし、先般の一般質問の折に増井議員からちょうだいしました一般質問の折にも町長の方から御答弁いただいたとおりでございます。予算を12月補正予算に計上した段階では、組み方が全く国の方からも示しがされておりませんでした。ただ、湯梨浜町としては3つのワクチンを1月から実施しようということで、手を挙げようという意思表明のつもりで上げさせていただいているものであります。このたび町長の方できちんと全額を公費で見るということを打ち出していただきました。新聞でも報道されたとおりでございます。その新聞報道を受けて町民の方から、大変ありがたいことをしてくださったということで、すぐにも1月、早速注射したいというような意見のお電話もちょうだいしております。これから組み替えをさせていただいて、あくまで任意でございますので、100%の接種というふうにはいかないと思いますけれども、見込まれる程度、なるべく精査をしながら、次の臨時議会でも上程をさせていただきたいというふうに考えております。以上であります。


○議長(寺地 章行君) よろしいですか。


 そのほか質疑ございませんか。


 増井議員、どうぞ。


○議員(16番 増井 久美君) 概要書の5ページで、ゆりはまネット経常経費についてちょっとお伺いしたいんです。


 実は、ある建設業界の方からこの間ちょっと話を聞いた段階では、田後に新しい家を建てたんだけれども、テレビが2カ月待ちだというようなことを言われたんです。何かテレビがつながらないんだということで、多分ケーブルテレビつながらないということを言われたんだと思いますけれども、今、それで、田後に新築の家を建てようという人がしばらく何か待っているんだというようなことをおっしゃっていまして、この件にそれはひっかかっているのかどうかということでお聞きしたいんですけど、もしそうなら、そういう事態は一体いつごろから発生しているのかというようなことについてちょっと一つお聞きしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 中本課長、どうぞ。


○企画課長(中本 賢二君) 建設当時に幹線という形で、そのときに幹線沿いについて、建てる場合には設置してきたわけですけども、造成等がある場合に、結構な光をはわさないけんという状況になった場合に、予算がない場合がございます。その場合に若干そういうおくれが発生しとる状況が何件かございます。それで、今回、田後地区でも私ちょっとこの前聞きましたので、その方かどうかはわかりませんけども、何とか持っていくという形でやったりはしております。今回の補正につきましても、その残置地区についてを、建ってきとる状況があるもんですから、引っ張っていくという工事でございます。以上です。


○議長(寺地 章行君) 増井議員、どうぞ。


○議員(16番 増井 久美君) こういう経済状況の中で、家を建てたいという強い意思を持っておられる方があって、田後に来たいと、湯梨浜に来たいと思っておられる方がある中で、建設関係からそういう話が出てしまうと、ちょっと私は不利益ではないかなというふうに思っているわけです。ぜひとも早急な対処をしていただきたいなということと、これがちゃんと動くというか、そういうふうになる、じゃあどれぐらいかかるのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 中本企画課長。


○企画課長(中本 賢二君) この前言われた、私が聞いてます2件だったんですけども、そこにつきましては現在仮設というか、本線じゃなくて違うところから引っ張っていって見ていただくようには処置しとるところでございます。


○議長(寺地 章行君) よろしいでしょうか。


 増井議員、どうぞ。


○議員(16番 増井 久美君) わかりました。そういう風評被害ではないですけれども、そういったうわさが建設業界の関係で流れないように、ぜひともちゃんとした対処をとっていただきたいなということを要望して、終わります。


○議長(寺地 章行君) そのほか質疑ございませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(寺地 章行君) 質疑がないようでございますので、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員、どうぞ。短くお願いします。


○議員(1番 石井 輝美君) 議案第123号、平成22年度湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)に私は次の理由をもって反対いたします。


 今回の議会に先立って去る11月26日に開かれた臨時議会で、町職員並びに町長等の給与、そして議員報酬に関する条例改正が行われましたが、その際、私は、期末・勤勉手当の減額に対する基本的見地として、町民から選ばれた町長並びに議員の期末手当減額については、それによって浮くこととなる財源が町民の福祉と暮らしを守る施策の財源として有効活用されることを前提に賛成いたしました。他方、人事院勧告に準じて民間のボーナスに当たる一般職の期末・勤勉手当を0.2カ月引き下げ、現行4.15カ月を3.95カ月に減じようとする条例改正については、さらなる民間賃金、ボーナスの引き下げ、景気悪化の悪循環をもたらし、地域経済に悪影響をもたらすものとして、反対の態度をとりました。


 今回の一般会計の補正予算には、職員手当1,289万9,000円の減額補正がなされていますが、反対をした条例に基づく予算減額措置を含んだ予算案には反対の態度をとらざるを得ません。


 以上の立場から、一般会計と同様の減額措置をとっている議案第124号、126号、127号、128号、そして130号並びに131号にも反対するということをこの際明らかにし、討論を終わります。以上です。


○議長(寺地 章行君) そのほか討論ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立によって採決をいたしたいと思います。


 議案第123号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第123号は、原案のとおり可決されました。


 日程第3、議案第124号、平成22年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立により採決をいたします。


 議案第124号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第124号は、原案のとおり可決されました。


 日程第4、議案第125号、平成22年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第125号は、原案のとおり可決されました。


 日程第5、議案第126号、平成22年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立により採決をいたしたいと思います。


 議案第126号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第126号は、原案のとおり可決されました。


 日程第6、議案第127号、平成22年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立により採決をいたしたいと思います。


 議案第127号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第127号は、原案のとおり可決されました。


 日程第7、議案第128号、平成22年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立により採決をいたします。


 議案第128号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第128号は、原案のとおり可決されました。


 日程第8、議案第129号、平成22年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第129号は、原案のとおり可決されました。


 日程第9、議案第130号、平成22年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立により採決をいたします。


 議案第130号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第130号は、原案のとおり可決されました。


 日程第10、議案第131号、平成22年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議がございますので、起立により採決をいたします。


 議案第131号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第131号は、原案のとおり可決されました。


 日程第11、議案第132号、湯梨浜町福祉事務所設置条例の制定についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第132号は、原案のとおり可決されました。


 日程第12、議案第133号、湯梨浜町特別医療費助成条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


 1番、石井議員。


○議員(1番 石井 輝美君) 湯梨浜町の宮脇さんが先鞭をつけるような格好で、早くからこの2分の1の助成をやってこられたと。それが県を動かすようなところまで至って条例改正になったというぐあいに考えます。それで、非常に積極的な対応をこの分野においてされておられるんですけれども、さらにその気持ちで取り組んでいただきたいと私は思います。


 この条例の規定によりますと、通院、1日530円、これを負担をするということになっております。また、入院につきましては1日につき1,200円を払わんといけんということで、完全な無料化ではないわけです。それで、湯梨浜町には湯梨浜町の医療費助成条例というものがあります。これは町長の判断でもって条例を変えて、例えば1日当たり530円の通院分、あるいは入院1日につき1,200円、この分を自治体独自に湯梨浜町の医療費助成条例の中に明記をして町が負担するということになれば、子育て家庭の方のこういう負担軽減ということになっていくんだろうと、このように思います。


 それで、そういうふうなことをぜひ検討していただきたいんですけれども、具体的に大体、例えば通院分だけを負担をすればどの程度の財源が必要かだとか、そういうものを計算をして、試算をなさって取り組んでいくという考えをお持ちではないんでしょうか。ちょっとその辺をお聞きをしたい。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、お願いします。


○町長(宮脇 正道君) この特別医療費助成、全県下で展開されることになったのは、私の功績というよりもむしろ、中部の町村長方を初め、みんなが一緒になって取り組んだ成果だというふうに思っております。


 今、議員お尋ねの通院費と入院費に関すること、これも全額負担する考えはないかということでございますが、入院費につきましては、月15日を上限とか、あるいは低所得者に対してはということでございますが、そういうことも設けておりまして、現在のところこれに対する以上の支援というのは考えておりません。


○議長(寺地 章行君) 1番、石井議員、どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) 試算ぐらいはしていただきたいんですけども、それができましたらまた私どもの方に資料をいただきたいということでお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、どうぞ。


○町長(宮脇 正道君) その試算あたりはできますので、また後で担当の方からお知らせします。


○議長(寺地 章行君) なるべく議案に沿って質疑をお願いします。


 そのほか質疑ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第133号は、原案のとおり可決されました。


 日程第13、議案第134号、湯梨浜町消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第134号は、原案のとおり可決されました。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 陳情第6号 から 日程第20 陳情第20号





○議長(寺地 章行君) 日程第14、陳情第6号から日程第20、陳情第20号までを一括議題といたします。


 総務産業常任副委員長に陳情の審査報告を求めます。


 上野副委員長、どうぞ。


○総務産業常任委員会副委員長(上野 昭二君) 今議会、委員長不在のために、委員長にかわり御報告いたします。


 総務産業常任委員会に付託されました陳情は7件です。慎重に審査しました結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第95条の規定により報告いたします。


 まず、陳情第15号、「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を求める陳情でございます。審査の結果、採択といたしました。


 この陳情は、国民全体で農業などの1次産業を支える社会づくりを具体化し、実効ある施策の推進のため、9項目にわたり陳情が出されていましたが、4番目の戸別所得補償制度の拡大と内容の充実につきましては、現行制度の現状が農家の利益につながっておらず、問題点も多いため、このまま作目を拡大するなどは不適当と判断しました。また、5番目の消費者ニーズにかなう農法の推進につきましては、これは国ではなく農家自身がすべきものと判断し、この2項目を除くほかの7項目につきましては、趣旨、願意とも妥当と認め、採択と決定いたしました。後ほど政府に対する意見書につきましては、陳情事項4と5を削除し、議案として提出したいと思います。


 次に、陳情第16号、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の参加に反対する陳情でございます。審査の結果、採択といたしました。


 この陳情は、政府が進めている貿易の自由化と関税の撤廃を図ろうというもので、TPPは余りに1次産業への悪影響が大きく、特に鳥取県のように農林水産業が基幹産業となっている地方では、まともに影響を受け、地場産業の崩壊と雇用の喪失につながってしまいます。したがいまして、趣旨、願意とも妥当と認め、採択と決定いたしました。後ほど政府に対する意見書を議案として提出したいと思います。


 続きまして、陳情第17号、住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情でございます。審査の結果、趣旨採択といたしました。


 この陳情は、地域主権改革とひもつき補助金の一括交付金化により住民サービスが低下することを危惧するものですが、やり方いかんでは住民サービスの低下は招かないと考えます。また、政権与党の公約の一つで、大勢の国民世論が支持する国家公務員の削減という観点に反することもあり、したがいまして、趣旨は認め、趣旨採択といたしました。


 続きまして、陳情第18号、島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める陳情でございます。審査の結果、採択といたしました。


 この陳情は、過去にも陳情第19号と一体の状態で提出されていた経緯があり、その際にも隣県の近接した施設での不測の事態などを懸念し、さらなる施設の安全性を追求し、住民が安心して暮らせるよう願うものです。したがいまして、趣旨、願意とも妥当と認め、採択と決定いたしました。後ほど政府に対する意見書を議案として提出したいと思います。


 次に、陳情第19号、原子力に依存しないエネルギー政策への転換を求める陳情でございます。審査の結果、趣旨採択といたしました。


 この陳情は、原子力発電への危険性を危惧し、ほかの方法による電力供給へと転換するように求めるものですが、現段階で火力発電や原子力発電にかわる高出力の発電方式は見当たりません。今や世界じゅうの国々では、経済成長とともに必要な電力供給手段として、CO2の削減の観点からも、化石燃料への依存ではなく、原子力開発を図っている国々が多くなっているのが現状です。したがいまして、世界的にも原子力にかわる高出力の発電方法がない以上、むやみに原子力を否定することはできないため、趣旨は認め、趣旨採択といたしました。


 続きまして、陳情第20号、地元町内業者の保護育成に関する陳情でございます。審査の結果、採択といたしました。


 この陳情は湯梨浜町建設協議会から提出されたもので、地元町内業者の保護、育成を図り、地場産業のさらなる発展と雇用の場を維持、確保するために、不況真っただ中の今の時代では、町の発注する公共工事や業務委託への地元優先という配慮は1次産業就業者への兼業の受け皿という側面も大きく、多くの町民の雇用の場として有効に機能させるものです。また、このことは建設業に限らずほかの町内業者にも共通するものです。したがいまして、趣旨、願意とも妥当と認め、採択と決定いたしました。


 この陳情には、地方自治法第99条の規定による提出先を湯梨浜町長とした意見書が添付されておりましたが、地方議会事務提要の第17章第3節中、昭和33年12月22日付の行政課決定から、議会は、地方自治法第99条の規定による関係行政庁には当該団体の長が含まれないと解されているため意見書の提出はできないと明記されており、したがいまして、意見書の提出はしないということといたしました。


 最後に、陳情第21号、「交通基本法」制定に関する陳情でございます。


 この陳情は、国民の移動する権利イコール交通権という概念から、公共的な交通機関を総合的に見直し交通体系を再編するよう交通基本法の制定を求めるものですが、交通権という国民の権利について初めて耳にする委員も多かったため、さらに調査、研究する必要があり、継続審査といたしました。


 以上7件、御報告いたしました。


 なお、採択された4件の陳情に対しまして、後ほど意見書を議案として提出いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(寺地 章行君) 続きまして、教育民生常任委員長に陳情の審査報告を求めます。


 酒井委員長、どうぞ。


○教育民生常任委員会委員長(酒井 幸雄君) 陳情第6号、子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情について、教育民生常任委員会としては、不採択という結論を出しました。


 この陳情の趣旨は、この子ども手当が満額であれば、防衛費を超える巨額な額を支給するようになってしまう。このまま恒久的な政策として続けていけば、日本の財政は完全に破綻します。このような財政問題から始まって、考え方として、子育ては家庭でなされるべきです。子供を社会全体で育てるという考え方を否定された考え方でこの陳情が出ております。私たち教育民生常任委員会は、今の少子化、そしてこれから起こり得る高齢社会を克服するためにも、できるだけ多くの方に子供をつくっていただき、育てていただく、そういう形を応援できる政治でなければならないんじゃないか、そういう趣旨から、財政問題では趣旨は理解できるわけですが、かといって今の少子高齢社会を打開する手だては、この考え方だけでは成り立っていきません。ぜひ全体で子育てを支援する形をつくるためにも、これからも湯梨浜町行政にしっかりと子育てを応援する形を求めて、この陳情を不採択といたしました。以上です。


○議長(寺地 章行君) これをもって各常任委員長の審査報告を終わります。


 この際、しばらく休憩をいたします。再開予定11時20分。


             午前11時14分休憩


    ───────────────────────────────


             午前11時20分再開


○議長(寺地 章行君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 日程第14、陳情第6号、子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、不採択であります。


 したがって、原案について採決をいたします。


 この陳情を採択することに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立少数です。したがって、陳情第6号は、不採択とすることに決定をいたしました。


 日程第15、陳情第15号、「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を求める陳情書についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、陳情第15号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


 日程第16、陳情第16号、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の参加に反対する陳情書についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、陳情第16号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


 日程第17、陳情第17号、住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はございませんか。


 1番、石井議員、どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) 陳情第17号、住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情に対する副委員長報告は趣旨採択ということで、意見書を政府に出さないということになっておりますが、現在進められようとしている地域主権改革では、国の出先機関を原則廃止し、これまで国が行っていた行政サービスを地方自治体に行わせようとしていると、その際、国の出先機関の運営経費を減額して財源措置されることが予想されている、このようにこの陳情は指摘をしております。さらに、あわせて行われようとしているひもつき補助金の一括交付金化では、地域住民がみずからの判断と責任において地域の諸課題に取り組むと政府の方では説明をしていますが、そもそもひもつき補助金の大半は社会保障費、義務教育費が占めており、その総額が削られる可能性は否定できない状況だと、だから地域主権改革により地域住民への行政サービスの低下を招くことがないようにしてください、あるいは国の出先機関改革に当たっては廃止、地方移管を前提としないでいただきたい、また、住民の安心・安全を支える行政の拡充を図るために必要な人員を確保してくださいと、こういう3点を政府に対して求める、また国会にも求めるという意見書を出してほしいということでありますが、私はこれに賛意を表明をいたします。


 よって、本陳情につきましては、採択して意見書を送付すべきものと考え、趣旨採択には反対です。以上です。


○議長(寺地 章行君) そのほか討論ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより陳情第17号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 陳情第17号は、委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、陳情第17号は、委員長報告のとおり趣旨採択と決定をいたしました。


 日程第18、陳情第18号、島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める陳情書についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、陳情第18号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


 日程第19、陳情第19号、原子力に依存しないエネルギー政策への転換を求める陳情書についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 1番、石井議員、どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) 私は、陳情第19号、原子力に依存しないエネルギー政策への転換を求める陳情を趣旨採択にして意見書を送付しないとした副委員長報告に反対、採択すべきものと考えます。


 陳情者は、原発の危険性について次のように指摘をしております。そもそも日本は3つのプレートが陸の上で直接ぶつかり合う地球上で唯一の場所であり、極めて強い地震によって原発を支えている岩盤そのものが破壊される可能性がある。原子炉そのものが破壊、崩壊するような地震のもとでは、自動停止装置などの耐震装置は全く意味を持たない。この指摘はまさにそのとおりであり、同感でありますが、陳情者は、そうであるからこそ原子力発電を基幹とする国のエネルギー基本計画を見直し、原子力を用いないエネルギー政策への転換が必要だとして、それを求める意見書を国会並びに内閣総理大臣にあて送付するよう求めております。エネルギーの自給率を引き上げ、地球温暖化対策を進めるためには、環境に配慮した自然エネルギー源の開発、活用、そしてエネルギー効率の徹底した向上に本格的に取り組む必要があると考えます。


 よって、本陳情については、趣旨採択で意見書を出さないという結論を出すのではなく、採択をして意見書を国会と政府に提出すべきものと考えます。以上です。


○議長(寺地 章行君) そのほか討論ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより陳情第19号を採決をいたします。


 この採決は、起立によって行います。


 陳情第19号は、副委員長報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の方は起立をお願いをいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、陳情第19号は、副委員長報告のとおり趣旨採択と決定をいたしました。


 日程第20、陳情第20号、地元町内業者の保護育成に関する陳情書についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、陳情第20号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第21 発議第7号 から 日程第23 発議第9号





○議長(寺地 章行君) 日程第21、発議第7号から日程第23、発議第9号までを一括議題といたします。


 入江誠議員に提案理由の説明を求めます。


 入江誠議員、どうぞ。


○議員(10番 入江 誠君) 発議第7号から発議第9号について、順次提案説明をいたします。


 発議第7号、「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を求める意見書。上記の事件について、国民全体で1次産業を支える社会づくりを具体化し、実効ある施策の推進が必要なため、会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。平成22年12月24日。提出者、湯梨浜町議会議員、入江誠。賛成者、上野昭二、石井輝美、浦木靖、松本繁、竹中壽健、前田勝美、平岡将光。提出先、内閣総理大臣、農林水産大臣、衆議院議長、参議院議長。


 この意見書の全文を述べることは時間の都合上割愛させていただきます。皆様のそれぞれの資料の中で御一読いただけたらというふうに思っております。


 ことし3月、新政権のもとで閣議決定された食料・農業・農村基本計画は、危機的な我が国の食料・農業・農村の現状を踏まえ、その目標を食料自給率の向上に置き、農業の持つ多面的機能を強化しています。国民全体で農業、農村を支える社会づくりを目指すと高らかに宣言しているところであります。この新たな政策理念に基づき、1、戸別所得補償制度、2、品質や安全・安心といった消費者ニーズによる生産体制への転換、3、6次産業化による活力ある農山漁村の再生を提起いたしました。積極的に推進されるべきこの農政転換の方向が、参議院選挙後の衆参のねじれ国会、また、財政難を理由にするなどして危うくなってきてはいないか。財務省主導で来年度予算編成が推し進められるようなことになれば、農政転換が後退することが懸念されます。政治主導で食料・農業・農村基本計画路線を貫き、国民全体で農業、農村を支える社会づくりに邁進すべきであると考えます。


 上記の観点から、下記事項の推進について強く要望いたします。


 1、食料・農業・農村基本計画を国家戦略として、来年度においても実効ある施策の推進を図ること。


 2、国民全体で農畜産業、農山漁村を支える社会づくりを具体化すること。


 3、食料自給率の向上を目指し、当面50%以上として具体的な計画に取り組むこと。


 4、中山間地域対策(鳥獣被害対策を含む)並びに耕作放棄地対策を拡充すること。


 5、地産地消を推進し、循環型経済の構築を基礎に、地域資源の活用や創意工夫、6次産業化など政策支援を通じて地域の活性を図ること。


 6、WTO農業交渉では、自由競争万能主義ではなく、加盟各国の食糧主権を認める新たな農産物貿易ルールの確立を求めること。


 7、TPP(環太平洋連携協定)交渉については、国内農畜産業の確立、安全・安心食糧の確保の観点から反対すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成22年12月24日。鳥取県東伯郡湯梨浜町議会。


 続きまして、発議第8号、「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)に参加しないことを求める意見書。上記の事件につき、余りに1次産業への悪影響が大きく、特に鳥取県のような1次産業が基幹産業となっている地域では、まともに影響を受け、地場産業の崩壊につながることから、会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。平成22年12月24日。提出者、湯梨浜町議会議員、入江誠。賛成者、上野昭二、石井輝美、浦木靖、松本繁、竹中壽健、前田勝美、平岡将光。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣、外務大臣、経済産業大臣。


 「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)に参加しないことを求める意見書。日本は世界一の食糧輸入国で、主要国の農産物の関税率を見ると、日本は11.7%と最も低い水準で、農産物に対する輸入鎖国ではありません。菅直人民主党政権は、臨時国会の所信表明で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加表明に続き、11月9日、TPPについて関係国との協議を開始することを決めました。関税を原則的に撤廃し完全に自由化するTPPに参加すれば、日本の農林水産業は大打撃を受けてしまいます。鳥取県においても主要6品目だけの試算でも年間農業生産額が45%も激減し、基幹産業である農林水産業に与える影響は深刻なものになることは必至であります。


 21世紀は食料難の時代とも言われ、それぞれの国が自国の食糧生産について自主的に決定する権利を有するという食糧主権の考えが広がりつつあります。我が国においても食料自給率を抜本的に引き上げることが急務となっていることは国民共通の認識であります。このようなときに例外なき関税の撤廃につながるTPPに参加すべきではありません。


 よって、本議会は、国会及び政府に対し、下記事項について強く求めるものであります。


 記。1、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加しないこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成22年12月24日。鳥取県東伯郡湯梨浜町議会。


 続きまして、発議第9号、島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める意見書。上記の事件について、隣県住民として安全で安心できる生活を保障するため、会議規則14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。平成22年12月24日。提出者、湯梨浜町議会議員、入江誠。賛成者、上野昭二、石井輝美、浦木靖、松本繁、竹中壽健、前田勝美、平岡将光。提出先、経済産業大臣。


 島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める意見書。2007年7月に新潟県を中心に甚大な被害を出した中越沖地震での東京電力、柏崎刈羽原子力発電所の事故においては、火災により黒煙を上げる3号機の映像が原発震災の象徴としてテレビ中継などされ、日本を震撼させました。柏崎刈羽原発に起きた悪夢は、ここ鳥取県に暮らす私たちにとって、決して記憶から失ってはいけない出来事であります。島根県松江市鹿島町にある中国電力島根原子力発電所で事故が発生すれば、その東側に位置する鳥取県に甚大な被害が及ぶことは明らかであります。その惨劇があす起こるともしれないのであります。


 島根県原発の耐震安全性については、かねてから原発の2キロメートル南を東西に走る宍道断層の存在が問題となってまいりました。ことし6月になり、原子力安全委員会の指摘を受け、ようやく島根原発周辺の断層再調査の実施に踏み切った中国電力でありますが、あくまでも念のための調査であり、現時点で原発の安全性に問題はなく、耐震補強工事の必要はないとの主張は変わっておりません。大惨事が起きてから必要性を認識しても手おくれであります。


 このような中で、ことしになって島根原子力発電所1、2号機の点検漏れが報告されました。これを受けて経済産業省の立入検査が実施されました。現在のところ、山陰地方を中心に未曾有の大惨事が今すぐ起きてもおかしくない状況であるということです。そして、島根原発のみならず、日本各地の原子力発電所が同じような事態にさらされていることは容易に想像されるところであります。


 原発事故は、一たび起きてしまえば、拡散する放射性物質により広範囲に想像を絶する大惨事を招くことになります。単純な確率論的なリスク評価は全く意味を持ちません。私たちは島根原発の地震に対する安全性をもう一度とり直し、調査、分析する必要があると考えます。中国電力においては、近隣住民はもとより、日本全国民に対して、その安全対策のみならず危険性を包み隠さず説明し、早急に耐震補強等の対応策を講じることが何よりの急務であると考えます。


 よって、湯梨浜町議会は、下記の項目を強く要求いたします。


 一つ、鳥取県を含めた地域住民の安全確保のために、島根原発の安全性確保のための詳細な調査を行い、地域住民への調査結果の公開並びに安全対策についての説明を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。平成22年12月24日。鳥取県東伯郡湯梨浜町議会。以上であります。


○議長(寺地 章行君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。


 日程第21、発議第7号、「食料・農業・農村基本計画」に沿って、実効ある施策の推進を求める意見書を議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結をいたします。


 これより採決をいたします。


 発議第7号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第7号は、原案のとおり可決されました。


 日程第22、発議第8号、「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)に参加しないことを求める意見書を議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結をいたします。


 これより採決をいたします。


 発議第8号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第8号は、原案のとおり可決されました。


 日程第23、発議第9号、島根原子力発電所の早急な耐震補強対策を求める意見書を議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結をいたします。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結をいたします。


 これより採決をいたします。


 発議第9号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第9号は、原案のとおり可決されました。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第24 委員会の閉会中の継続審査について





○議長(寺地 章行君) 日程第24、委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務産業常任副委員長から陳情第21号を含む委員会において審査中の2つの事件について、及び教育民生常任委員長から陳情第10号を含む委員会において審査中の6つの事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りをいたします。委員長及び副委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、委員長及び副委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


    ─────────────・───・─────────────





◎日程第25 議会運営委員会の閉会中の継続審査について





○議長(寺地 章行君) 日程第25、議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、所掌事務のうち、会議規則第75条の規定によって、議長の諮問に係る次の議会(臨時会を含む)の会期日程等議会運営に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出がございます。


 お諮りをいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


    ─────────────・───・─────────────


○議長(寺地 章行君) お諮りをいたします。以上で本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。よって、会議規則第7条により閉会をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。


 この16日より始まりました本定例会、皆様の御協力をもちまして、本日すべて議了いたしました。議員各位、また執行部の皆さんには大変御苦労さまでございました。


 本年もあとわずかとなりました。健康に留意をいただきまして、よきお年をお迎えいただきますように御祈念を申し上げ、閉会といたしたいと思います。


 以上をもちまして平成22年第10回湯梨浜町議会定例会を閉会をいたします。大変御苦労さまでございました。


             午前11時50分閉会


    ───────────────────────────────