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鳥取県 湯梨浜町

平成21年第 5回定例会(第 8日 6月22日)




平成21年第 5回定例会(第 8日 6月22日)





 
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   第5回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第8日)


                           平成21年6月22日(月曜日)


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              議事日程(第8号)


                         平成21年6月22日 午前9時開議


 日程第1 議案第61号 平成21年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)


 日程第2 議案第62号 平成21年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第1号)


 日程第3 議案第63号 平成21年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第4 議案第64号 平成21年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第1号)


 日程第5 議案第65号 平成21年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)


 日程第6 議案第66号 湯梨浜町コミュニティー施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例について


 日程第7 議案第67号 湯梨浜町立学校給食センター設置条例の一部を改正する条例に


            ついて


 日程第8 議案第68号 湯梨浜町さくら工芸品工房の設置及び管理に関する条例の制定


            について


 日程第9 議案第69号 湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定について


 日程第10 議案第70号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


 日程第11 議案第71号 町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び


            審査会の共同設置に関する規約の変更について


 日程第12 議案第73号 湯梨浜町長瀬財産区管理委員の選任につき同意を求めることに


            ついて


 日程第13 議会改革基本問題調査特別委員会の設置について


 日程第14 議会改革基本問題調査特別委員会委員長及び副委員長の報告について


 日程第15 陳情第3号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について


 日程第16 陳情第5号 気候保護法制定についての国への意見書採択のお願い


 日程第17 陳情第7号 ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情


 日程第18 陳情第8号 最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情


 日程第19 発議第7号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書


 日程第20 発議第8号 最低賃金の改善と安定雇用創出、中小企業対策の強化を求める


            意見書


 日程第21 発議第9号 北朝鮮の核実験に抗議する決議


 日程第22 議員派遣について


 日程第23 委員会の閉会中の継続審査について


       総務産業常任委員会・教育民生常任委員会


 日程第24 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


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              本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第61号 平成21年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)


 日程第2 議案第62号 平成21年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算


            (第1号)


 日程第3 議案第63号 平成21年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第4 議案第64号 平成21年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算


            (第1号)


 日程第5 議案第65号 平成21年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)


 日程第6 議案第66号 湯梨浜町コミュニティー施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例について


 日程第7 議案第67号 湯梨浜町立学校給食センター設置条例の一部を改正する条例に


            ついて


 日程第8 議案第68号 湯梨浜町さくら工芸品工房の設置及び管理に関する条例の制定


            について


 日程第9 議案第69号 湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定について


 日程第10 議案第70号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


 日程第11 議案第71号 町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び


            審査会の共同設置に関する規約の変更について


 日程第12 議案第73号 湯梨浜町長瀬財産区管理委員の選任につき同意を求めることに


            ついて


 日程第13 議会改革基本問題調査特別委員会の設置について


 日程第14 議会改革基本問題調査特別委員会委員長及び副委員長の報告について


 日程第15 陳情第3号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について


 日程第16 陳情第5号 気候保護法制定についての国への意見書採択のお願い


 日程第17 陳情第7号 ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情


 日程第18 陳情第8号 最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情


 日程第19 発議第7号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書


 日程第20 発議第8号 最低賃金の改善と安定雇用創出、中小企業対策の強化を求める


            意見書


 日程第21 発議第9号 北朝鮮の核実験に抗議する決議


 日程第22 議員派遣について


 日程第23 委員会の閉会中の継続審査について


       総務産業常任委員会・教育民生常任委員会


 日程第24 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


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              出席議員(17名)


      1番 石 井 輝 美       2番 會 見 祐 子


      3番 吉 田 礼 治       4番 河 田 洋 一


      5番 吉 村 敏 彦       6番 前 田 勝 美


      7番 松 本   繁       8番 平 岡 将 光


      9番 上 野 昭 二       10番 入 江   誠


      11番 浜 中 武 仁       12番 竹 中 壽 健


      13番 光 井 哲 治       14番 浦 木   靖


      15番 酒 井 幸 雄       16番 増 井 久 美


      17番 寺 地 章 行


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              欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 秋 草 一 洋   副主幹 ────── 伊 藤 和 彦


 主査 ─────── 蔵 本 幸 代


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長 ────── 西 尾 浩 一


 教育委員長 ──── 前 田 三 郎   総務課長 ───── 西 田 光 行


 企画課長 ───── 仙 賀 芳 友   町民課長 ───── 山 田 正 明


 子育て支援課長 ── 浜 崎 厚 子   産業振興課長 ─── 戸 羽 君 男


 建設水道課長 ─── 中 本 賢 二   健康福祉課長 ─── 岩 本 和 雄


 地域包括支援センター所長


        ─── 前 田 啓 嗣   教育総務課長 ─── 米 村 繁 治


 生涯学習・人権推進課長          会計管理者(兼)出納室長


        ─── 蔵 本 知 純          ─── 山 下   章


 水明荘支配人 ─── 石 田 秋 雄   農業委員会事務局長─ 小 林 重 幸


 総務課参事 ──── 岸 田   智


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              午前9時32分開議


○議長(寺地 章行君) おはようございます。


 ただいまの出席議員数は17人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 本日の日程第1、議案第61号から日程第11、議案第71号までの11議案は、15日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


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◎日程第1 議案第61号





○議長(寺地 章行君) 日程第1、議案第61号、平成21年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 竹中さん。


○議員(12番 竹中 壽健君) 2点ほどお聞きしたいと思います。


 一つは、一般会計補正予算の15ページ、それから事業概要の10ページにありますけども、消費者支援対策費としまして消費者行政活性化事業というのが今回出されました。消費者生活相談窓口としてこれを強化するということで、非常にいいことだと思っております。そういう意味では、ぜひとも継続してもらいたいと思いますけども、今年度の計画効果は啓発のための講演会の実施、それから悪徳商法追撃シールの全戸配布、相談窓口の看板、それから担当職員の研修参加とかそれから複雑な高度化する消費者トラブルに対する対応等の業務を行うということで予算化されておるんですけども、これは今後も非常に問題がずっと続くと思いますし、これは単年度なのか、今後とも継続されるべきだと思うんですけども、これについてお聞きしたいなと思っております。ぜひとも継続してもらいたいということと、もう一つは事業概要の13ページ、医療保険対策費、医療費分析事業というのが今年度この補正予算に組まれました。これは要は健康相談や健康教室、運動教室等の活用、生かすことで地域の健康づくりをより一層進めていきたいと。その前の分析をしたいという内容になっておるようですけども、これについても今後、分析等はこれ単年度なのか。それから、今後ともぜひともこういうものについては進めてもらいたいという希望はありますけども、それについてお聞きしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 戸羽産業振興課長。


○産業振興課長(戸羽 君男君) 最初の消費者行政関係について答弁させていただきます。


 議員さんも御存じだと思うんですけども、本年、消費者安全法ですか、法案が通りまして、ことしの10月から国の方では消費者庁を設置するということで、消費者行政に対して国の方も力を入れていくということになりました。


 それで町におきましても、ここに概要書に書いておりますこういった事柄が今までは努力義務ということでございましたけれども、この法律の改正によりまして市町村におきましても義務であるということで、町において今後、先ほど議員さん言われましたように消費者関係の苦情相談でありますとか処理のあっせんですとか、また情報収集なり住民への情報提供なり、そういう事業を今回新たに計上させていただいたということでございまして、予定としましては本年度で終わるものではないと考えております。来年度以降も、状況はいろいろあるかと思いますけども実施をしていくというぐあいに考えております。以上でございます。


○議長(寺地 章行君) 岩本健康福祉課長。


○健康福祉課長(岩本 和雄君) 先ほど議員の方より質問がございました4款の衛生費の1項保健衛生費、5目の保健対策費の中で医療費の分析事業ということでございますが、現在のところは緊急雇用・経済対策の事業を用いておりますので単年ではございますが、こういう機会がまたございましたらそういうものを通じてさらに分析を進めて、いろんな意味で活用できるような方向に持っていきたいというぐあいに考えております。現在のところは単年でございます。


○議長(寺地 章行君) 竹中さん。


○議員(12番 竹中 壽健君) 消費生活相談というのは、特にこれから悪徳商法とかそれからいろいろなトラブルがあると思います。それから、そういう相談窓口がなかなかなくて非常に困っているということでは以前にも私も申し上げましたし、現実にそういう方々もおられるのでね、ぜひともそういうのを重視しながら消費者の立場で対応するようにしてもらいたいと思いますけども、具体的にこれはどこに窓口なのか。


 それから、具体的な事業ですね。ただシールを全戸配布するとかいうことしかないですけども、消費者に対するトラブルの対応についてはどういうようなことを考えておられますか。


○議長(寺地 章行君) 戸羽課長。


○産業振興課長(戸羽 君男君) 具体的なことということで、今考えてますのはまずは窓口の看板は産業振興課の方で窓口を置くということで対応したいと思っております。


 まず、職員がこの消費者行政全般について特にそういう苦情相談があろうかと思いますので、まずそこを研修会なり講座等に参加してまずは勉強をきちんとしてくるということで対応を考えていきたいと思っておりますし、その上では多分職員だけで対応できない部分もあろうかと思います。県の消費生活センターの専門員さん等といろいろ情報交換なり相談もし合いながら、私どもでもそういった対応もしていきたいというぐあいに考えております。


○議長(寺地 章行君) 竹中さん。


○議員(12番 竹中 壽健君) 今の話ですが、ぜひとも担当者の研修それから対応の仕方とか、要は専門的なそういう知識等もぜひとも研修をしながら、やっぱり窓口の対応を充実させていただきたいなという思いでおります。


 それから、先ほどのもう一つの件なんですけども、せっかくこういう分析をするんですから、分析に基づきながら健康対策を講じるということになってるんですよね。1年で本当にいいんだろうかという思いがあるんですけども、今後ともそれについても前向きに検討してもらいたいなと思います。以上です。


○議長(寺地 章行君) ただいまの件について、関連でございませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(寺地 章行君) じゃそのほか質疑ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) ないようでございますので、それでは質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第62号





○議長(寺地 章行君) 日程第2、議案第62号、平成21年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第63号





○議長(寺地 章行君) 日程第3、議案第63号、平成21年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第64号





○議長(寺地 章行君) 日程第4、議案第64号、平成21年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第65号





○議長(寺地 章行君) 日程第5、議案第65号、平成21年度湯梨浜町宇野財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第66号





○議長(寺地 章行君) 日程第6、議案第66号、湯梨浜町コミュニティー施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第67号





○議長(寺地 章行君) 日程第7、議案第67号、湯梨浜町立学校給食センター設置条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第68号





○議長(寺地 章行君) 日程第8、議案第68号、湯梨浜町さくら工芸品工房の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 光井さん。


○議員(13番 光井 哲治君) 何点かちょっと質問をしたいと思います。


 当時、これは平成20年度、21年2月16日に一般会計で出されてきた金額でこれは7,200万の事業だったと思いますが、この7,200万の内訳として除去費用の方にどれだけかかって、残す部分に対する設備費は幾らだったのか。大ざっぱで結構ですんでお願いしたいと思います。お聞きしたいと思います。


 それから、この条例の中で以前に全協の方で、これも21年の5月でしたが説明を受けまして、当日の分を費用的なものとして収支と支出の部分でこれ出てきましたが、この条例で見ますと、この2万円と1万5,000円、1万円というこの使用料の状態が書いてあります。今言いました全協の方の資料の収入、支出の部分で見ますと、通信運搬とか機械、警備委託とか消防用の点検とかずっと上がってきてまして、修繕費がこれは19年度の当初予算7万5,000円部分で10万円ほど上がっているわけですけども、この2万円の積算から見ていきますと、先ほど一番最初にお聞きしたいどの程度これかけて改修されるかと。


 この条例を見ますと、中身的には公設民営でありながら実際のこの収支を見させてもらうと公設公営としか私には映らないわけです。最終的に修繕費がここは10万円と年度当初は出ていますが、恐らくどの程度その耐用年数があるのか。15年になるのか18年になるのか20年になるのか、構造上が私わかりませんので、その辺に来ると普通の公設民営という考え方からすれば当然償却部分というのは計上がされて、その部分はその部分として収支の中でバランスをとっていくというのが民の考え方だと思うわけです。この考え方から見ると、行く行くは公設公営的な意味合いが非常に強く、最終的にはまた町の持ち出しとしてこれも管理していく。これは想像ですが、最終的にはこれもどうもこの条例から見ますと協議会の方に一任されているというような条文があるように私は受けますので、これから見るとこれも指定管理の方に移行していかざるを得んのかなと。その辺の考え方はどのようにとっておられるかという点をお聞きしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 仙賀企画課長。


○企画課長(仙賀 芳友君) お答えいたします。


 最初に、今の旧の桜小学校の解体、それと改築というですか修繕というんですか、その費用の内訳なんですけれども、資料を今ここに持ってきておりませんので正確な金額は申し上げられませんけども、大体4,000万と3,000万の費用を組んであったと思っております。解体が4,000万近く要りますので、改築の方につきましては3,200万という金額の中で動いてきたというふうに記憶しております。


 次に、今の施設が将来的なものを含めてどうなのかという……。もう一つ、費用の関係がございました。当初費用と今の金額はどうなのかということでございます。


 一番最初にここの施設を、新棟といいますか、を残していくに当たってどのくらいの費用が要るのかという試算内訳を前回提示させていただいたと思っております。そこには当然消防に基づく費用、あるいは通常の電気施設管理を含めたときに百数十万という金額を提示させていただいたと思っております。それを今の工房として、あるいはショップ・カフェとして利用するときに割っていくと、大体この金額になるでないだろうかということで、今の金額からそのまま費用を出さないためには、最低でもこのくらいの金額は要るということで割り算をして出したものでございます。


 次に、今の施設は公営公設ではないだろうかという考え方でございますけれども、一番最初、そこに条例にも書いてありますとおり一つの行政としては町づくりの一環として定住対策も含めたもので条例を考えてあります。当然工芸家の方にもここに定住していただいて町づくりの一環にもなっていただけばということで、インキュベート施設的な要素もあるということからいえば、ある程度当分の間は公設公営の考え方も当てはまるんじゃないかと思っています。


 ただし、言われるように協議会というものを立ち上げながらそこから最終的には独立していただいてその施設を管理していくような方法があれば、その方法も今後は検討していく必要があるというふうに考えております。以上です。


○議長(寺地 章行君) 光井さん。


○議員(13番 光井 哲治君) 今お聞きしたように、新しい費用は残す方のこととしては4,000万程度かかるというお話なわけです。今言いました条例からすれば、当然、今、課長が説明がありましたように文化振興による地域活性化のところに主眼が置いてあるということですから、恐らくこの協議会が設置されるという内容から見ると、種類は違っても指定管理的なものに移行していくんだろうという思いがするわけです。


 それで町長の方にお伺いしたいんですけども、私もずっとこの指定管理の話から全体の湯梨浜の施設をずっと携わってきました、この条例あるいは協議の段階で。それ見ましたときに、ほとんどの事業そのものというのは費用的な支出というのは減るわけじゃなく増加することはもう当然避けて通れてないわけです、今の状況からすると。それで今回もいろいろな施設の経営状況なり云々が何件か報告がありましたが、この中身を見ても、当然今後支出の方は増加していくけれども、収入の方は減少の傾向にあるというのはもう一目瞭然で出てきてるわけです。支出をどうしても抑制せざるを得んという思いの中で、こういう事業そのものというのはほとんど見直しをかけざるを得なかったというのが現状だったと思うわけです。


 ところがこの条例を見ますと、今言うように文化振興だというような話は確かに耳ざわりはいいし、非常にきれいなわけですよ。だけど実際にじゃ町の懐ぐあいを勘案したときにはどうなっていくかということ、今後どうしても切らざるを得ん部分もたくさん出てくる。きょうの全協の冒頭でも、もう既に東郷の保育所の問題が浮上してまいりました。その辺のことをトータル的な部分として、町長は今後の指定管理も含めてどういう方向に持っていかれようとするのか。この文化振興も含めて、今置かれている町の懐状況は本当に楽観視できる状況なのか。その辺含めてお聞きしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長、答弁。


○町長(宮脇 正道君) 指定管理者制度の運用等に関するお尋ねじゃないかと思います。


 おっしゃるとおり指定管理者制度をやっておりまして、それに移行してから後に果たして現実に経費がどれだけ削減できたりというようなことから考えると、まだ効果の上がってない部分もあると思っております。


 しかしながら、その一方で例えば龍鳳閣のように職員の経費を多く節減したり削減したりとか、あるいは今新たに出てきておりますものではゆ〜たうんのあり方について、これは指定管理者と、それよりももっと大もとの部分かもしれませんけども、温泉の湯をきちんと入れて重油代を安くするような格好はとれないかとか、そういういろいろな個別のことを考えているところでございます。


 東郷運動公園につきましてもこれまでは直営でやっておりましたが、経費の効率化等を図る観点から来年の4月から指定管理者制度で検討したらどうかというようなことで向かっているところでございます。


 そのようなことでございまして、指定管理者制度に出したからそれで安穏ということではなくて、やっぱり常日ごろからより効率化を図ったり、そういう努力はしてまいらねばというふうに考えておるところでございます。


 このたびのこのさくら工芸品工房についてでございますが、確かに今、光井さんおっしゃったように公設公営の考え方、その延長線上の現在のところは話だと思っております。その最たる理由は、使用期間の承認制度を設けておるというところにあると思っています。基本的には5年で、町内に住んでいただいてこの施設の利用は基本的には5年を限り。あとは1年ごと更新ということを考えているわけですから、想定としましては次々にある意味いろんな人が入ってきて芸術活動を行っていただく。それが目的の一つだろうと。そのことによって、町の活性化に結びつけていこうとするもの、産業の創造に結びつけていこうとするものでございます。当面この形でやって、初期投資にもいろいろかかるわけなんでございますが、例えば当初この案を議会にお諮りするときにも申し上げましたけれども、桜小学校の跡の校舎、いろんな部分についてそれを解体するだけでも多額の経費がかかって、それは一般財源でないとできないというようなこともございます。今回はそれを交付金制度を活用してやるということでございまして、そのような観点からも取り組んでいるところでございまして、トータルとしてはより有利なやり方でやろうとしているんだというふうに御理解いただければと思います。


 いずれにいたしましても、とりあえずは人の確保が大事だと思っております。比較的6月30日という応募期限、短い期限で設けておりまして、この動向あたりにも関心を払っておるわけなんですが、人を確保して、この施設がある程度その周辺地域あるいは広く国内に認知度を得るような、そういう場所になるように努めていくことが大事だなというふうにも思っております。後々の運営のことについては、またその都度節目を逃すことなく効率的なありようについて考えながらやっていかなければならないというふうに思っております。


○議長(寺地 章行君) 光井さん。


○議員(13番 光井 哲治君) こういう施設というのは公設公営で走り出しますとなかなか、今、町長もおっしゃったように指定管理というのは実に簡単なような方法に私には見受けられるわけです。町自体がそれを出して委託させる。だけども、中身的にそこを請け負った方はどこを削るかということになれば、先ほどおっしゃったように人件費とかそういうところに手を突っ込んでいかざるを得んのが全部どの施設を見ても現状なわけです。そうすると、そこに働く方々は果たしてそれを生きがいとして働けるのかどうなのかという、これも一つ大きな問題点を抱えたまま発車しているわけです。


 それでこのさくら工房の方にもぜひとも協議会ということが書いてありますから、なるべくであるならば早い時期にできることならこの協議会そのものが自分たちの運営で自分たちがやっていくという気持ちの中で、町自体ができるだけ関与がないような形をとっていただきたい。でなければ、最初に投資する4,000万とおっしゃいますが、これなどは本来からいけば民からいえばこれだけのものを投資したらすぐに何を考えるかといえば、固定資産税が幾らかかるのか、原資として出てくる返済財源と利息はどれぐらいかかるのか。常にそういうものを計画の中で頭を入れながら、それでも計画的に進まないから今の現状みんなが苦しんでるわけなんです。ぜひともその辺のことは、これだけ大きな税金を投入するということに対してはやはり十分にその辺のことも考え合わせてやっぱりやっていただきたいという思いがありますので、ぜひとも指定管理を含めてこういうもろもろの点については十分に配慮していただきたいという思いで、もう一度その辺をお願いしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 宮脇町長。


○町長(宮脇 正道君) 大事な観点だと思います。そのように心がけながらやってまいります。


○議長(寺地 章行君) そのほか、質疑ございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) それでは、質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第69号





○議長(寺地 章行君) 日程第9、議案第69号、湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


 石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) 環境美化条例ということで、この条例の設置の目的は空き缶等のポイ捨ての防止だとか犬のふん害の防止、そういうことによって美観の保全やら環境の美化、快適な生活環境の保全ということでありますが、その目的自体、私は結構なことだとこのように思ってるんですけれども、この条例案を見ますと罰金を取るという規定になっております。ここは私、慎重に臨まなければならない問題だと思うんですが、条例を各条文見ますと、ここには環境美化促進地域というものを指定をして、これは町長が指定なさるということなんですが、どこどこを指定されるのか、まずこの点を明らかにしていただきたいと考えます。


 そしてこの指定地域でポイ捨てやら犬のふん害があった場合、その犬のふんの処理をしなかったということが起こった場合に、罰金を科するということになるんですけれども、この指定地域の中で大体過去こういう罰金まで取らないといけんほどのひどい状態であったのかどうか。そこのところが私どもの方はデータ持っておりませんからぴんとこない面があるんですが、それぞれの指定地域においてこういうポイ捨てやら犬のふんの後始末がされてないということがどの程度ひどい状況としてあったのか、そこを教えていただきたいということです。


 それから、もう1点は、説明を聞いておりますと何か役場の職員が指導員になって、それでそういう事案があった場合には駆けつけて対応するということのようですけれども、一体具体的にはどういう流れになっていくのかなということ、イメージがわく形で説明をしていただきたい。この条例に基づけば、例えばその指定地域においてそういうことを町民あるいはいろんな住民の方が見ておられて、役場に通報があったという場合にはどういうふうな対応、流れになって罰金ということまでいくんかというところですね。イメージがわく形で説明願いたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 山田町民課長。


○町民課長(山田 正明君) お答えいたします。


 まず、指定地域でございますけども、これは施行規則の方で掲げるようしておりますが、羽合温泉地域、不動……。


○議員(1番 石井 輝美君) 議長。


○議長(寺地 章行君) どうぞ。


○議員(1番 石井 輝美君) 私、今、何か施行規則の文書だと思うんですがね、我々議会の方にはそれ出てます、案だと思うんですけど、そういうものがあるんでしたら、もう既につくっておられるのも当然だと思うんです。図示をしたものもあるでしょうし……。


○議長(寺地 章行君) その件につきましてはまた諮りますので。とりあえず説明を進めます。(「議長の許しを得たのか」と呼ぶ者あり)


 発言しなさいと言いましたけども、山田課長、続いて説明してください。


○町民課長(山田 正明君) 指定地域でございますが、羽合温泉地域、不動滝地域、今滝地域、羽衣石城山公園地区、グラウンドゴルフのふるさと公園、潮風の丘とまり地区、原池地区、東郷湖臨海公園地区、そして海水浴場でございます。


 それから、過料を取らなければならないような状況のものがどのくらいあったか。この条例に対応しての話だと思いますが、御承知のとおりこの条例は東郷池を守ろうという議員さん側からの発案の中で検討してまいりました。東郷池にも相当なポイ捨てもありますし、その東郷池を囲む周辺の道路等もポイ捨てがあります。もちろん犬のふんで相当な苦情も入ってきます。御承知のとおり、毎月に1遍のようにふんの後始末についてはモラルを持った対応してほしいということで行政無線を使いながらお願いしているケースもありますし、ケーブルでお願いしているケースもあります。


 こういう状況をかんがみて、一つのモラルをきちっと明文化したものを策定していこうということで、東郷池を守る条例、東郷池のみならずその地域、そして湯梨浜で誇れる地域についてはそういうものを厳正にやっていきたいということでの提案でございます。


 その過料についての考え方、やり方なんですが、先ほど石井議員からもありましたように町長が指導員、促進員を任命します。促進員はこれは地域、町全域になるわけですけども、その監視的な活動を行い、特にその指定区域においてはそういうものを見たらすぐに役場の方に通報してもらうというような役割になっています。指導員は町の職員を任命いたします。その指導員が実際に例えば犬のふんを放置して逃げられる方等があった場合には指導を行い、撤去命令を出します。それに従わない場合は過料に科すということでありまして、決してすべて過料に科して、それこそ町にいろんな住民の方から通報があったものすべて行っていくというもんではありません。


 理念をこの条例で掲げておるわけでして、決してそれを強い姿勢の中でやっていくということではありませんので、御理解いただきたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) やはり議会にこういう条例をかけられる以上は附則を準備なさった上で当然提案なさってくるということでありますから、議会の方にもそういう関連の附則や書類、これは出した上で審議をお願いするという姿勢になっていただきたいし、議長の方においてもそういう取り扱いをしていただきたいということを一言述べておきます。


 それで、実態としては東郷池の周辺ということが主のようであります。それはそれとして私は理解をできるんですが、この条例はモラルの問題について明文化をして、罰則もつけてその重みといいましょうか、そういうものを示していくものなんだという意味合いの答弁だったんですけども、実際にこの1万円という過料がつくということは、普通社会生活の中において普通の意味合いとは違った厳しさなり重みを持った条例になってくるわけなんです。


 それでこの職員が現地に行って指導し、撤去命令を出しても従わなかった場合は過料をかけるということになっておりますが、それで僕思うんですけども、例えば犬にしたってほかの犬が排せつをしたふんのにおいをかぐ場合だってありますよね。そういうところを見てて誤解をして、その犬が排便をしたんだというふうな誤認から出発をして思わぬ方が罰金を請求を受けるというようなことになりかねない面もあるんじゃないかと。


 それから、想定されるのはポイ捨ての缶なんかで一たん拾おうとしたと。ところが、それを捨てた。持って帰るのもまた何だしということで仮に落とした。そしたらそういう局面を見てた方が、これはあの人が落としたものだというぐあいに思い込んで、湯梨浜町には1万円の罰金があるということで役場に通報があるという場合だって想定され得ることだと思うんですよ。そういうことになっていけば、本当に人に対して罰金を取るというのは相当厳格な証拠に基づいてやっていかないと大変なことになる。冤罪を生むことにもなりかねないということですよ。あり得ますよ、それは。したがって、その辺のところはどういうぐあいに対応なさるのかなと。


 それから、職員の方が対応するということですけれども、一体専属の職員をつけるのか、それとも兼務という形にし、恐らくそういう形になるんだろうと思うんですけども、どうされるんだろうと私心配するんですけども……。


○議長(寺地 章行君) そこら辺で切っていただけますか。


○議員(1番 石井 輝美君) 答弁を求めます。


○議長(寺地 章行君) 山田課長。


○町民課長(山田 正明君) まず、議員に対してこの条例についての説明が不足したということで御指摘がありましたが、これはこれまで3月とか12月の定例議会中に行われました全員協議会なり民生委員の常任委員会なりに相談を申し上げて、4月1日からのパブリックコメントの募集と、そして町報にこういう内容で条例を制定しますよということも含めて周知してきておりますので、その辺は御理解いただきたいと思います。


 それから、誤認による過料ということでの御指摘であります。


 先ほど申し上げましたように、町職員を指導員として任命して、その指導員の指示に従わない場合、撤去しなさいとかいうことでの従わない場合は過料というところまで行くわけですが、通報を受けていろいろ調査をして、本人さんともお会いしてお話を聞く中で、そういうような誤認というようなことは解消されるではないかと思っております。


 過料についてはもう最後の最後の手段でありまして、決して過料を科すことが仕事ではありません。まず環境を守るということが大きな仕事になりますので、その辺で進んでまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 石井さん、最後にまとめてください。


○議員(1番 石井 輝美君) 課長もおっしゃいましたけれども、過料を科すことが目的ではないとおっしゃるんでしたら、やはりマナーや道徳、モラルの問題が主要な内容の条例の中にはそういう罰則、罰金は組み入れるべきではないという考え方を私は持ってるということを申し述べて、終わります。


○議長(寺地 章行君) そのほか、質疑ございませんか。


 竹中さん。


○議員(12番 竹中 壽健君) 湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例というんですけども、環境美化条例、この関連の条例はどういう条例が何個ぐらいあるのかちょっと教えてもらいたいということと、それからこれふるさとを守る環境美化条例じゃなくて、ポイ捨て条例ぐらいでもいいんじゃないかなと思います。


 それで例えばふるさとを守る環境美化条例であれば、このポイ捨てとかそういうことじゃなくて例えば今いろいろと各地でもあるんじゃないかと思っておるんですけども、地域からの苦情、これがあります。例えば工事の残土とか廃棄物、それからごみの仮置き、これが飛散して非常に近所の方々が困っておられる。こういうこととか、それから臭気が漂うとかというような苦情がございます。この条例では、これについて取り締まりはできませんよね。それから不法投棄の問題もあると思うんだけども、これについてもこれはないような感じがしますけども、何だかですから一つは環境美化の関連条例がどれだけあるのか。それから、今これ環境、ポイ捨てだけなんですけども、そういうごみの廃棄物の仮置きの飛散しているような状況をどうやって取り締まりするんか。この条例では取り締まりできないと思うんだけど、これについてちょっとお聞きしたいなと思っています。


○議長(寺地 章行君) 山田課長。


○町民課長(山田 正明君) お答えいたします。


 まず、関連条例でございますけども、湯梨浜町の条例集の中にあるのは湯梨浜町環境保全条例というのと湯梨浜町廃棄物の減量及び適正処理に関する条例という2本がございます。自然環境等もありますけども、廃棄物に関してはこういうようなものでございます。


 先ほど出ておりました不法投棄に関しては、この廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の中で取り締まり、取り締まりという表現は悪いんですが、管理をしておるということでありまして、不法投棄、例えばテレビとか冷蔵庫とかタイヤとかそういうものが投棄された場合には、これをもとに処分をするということです。


 この条例で大事なところは、町がそれを処分しなきゃならんというようなことになっておりますので、不法投棄については大量のといいますか、ある程度の不法投棄については町が処分していくということになっております。


 それから環境保全条例、これについては公害関係を主にこちらはうたっておりまして、例えば先般もありましたが、川、道路に油が浮いとるというようなときにはすぐにこの条例で動くということになっております。


 それでにおい等については環境保全条例で適用していかなならんだろうと思いますし、さっき言いました不法投棄については適正処理に関する条例ということになろうと思います。ごみの仮置き等でそれが周辺に散乱をしてということになれば、その周辺の方は必ず役場の方に通報されます。相談されますので、できる限り職員が行ったり、また周辺の協力をいただいて回収する。回収したものは町でリサイクルセンターに持っていき、焼却しておるというのが実態であります。ということでございます。


○議長(寺地 章行君) 竹中さん。


○議員(12番 竹中 壽健君) 今の工事残土とか廃棄物の仮置きが町内に飛散したりなんかして非常に苦情があって、そこの地区から町なんかにもいろいろとその苦情を申し入れしているんだけども、なかなか解決できないという問題が何年も続いておるような状況、恐らく御存じだと思いますけども、これではちょっと取り締まりできませんよね。それから同じような条例があるんで、仕分けしないといけないということがちょっとあると思うんで、ぜひともこれ、私も案ですけども、何か湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例なんてえらい範囲が広いような感じがするけど、内容見るとポイ捨てみたいな感じでしょ。ここら辺なんかについてちょっと考えてもらいたいなということです。


 それから、不法投棄は不法投棄でまたほかの条例でやるちゅうんですけども、何だか一本化してもいいような感じもしますけども、それについてお伺いしたいと思います。


○議長(寺地 章行君) 山田町民課長。


○町民課長(山田 正明君) まず、条例名の関係でございますが、例えば隣接する倉吉市ですと倉吉市ポイ捨て等及び公共の場所における喫煙の制限に関する条例というような条例名になっておりますし、鳥取市では快適な生活環境の確保に関する条例となっています。このもとは、県条例の鳥取県環境美化の促進に関する条例からすべて来ております。この県条例がポイ捨てとか犬のふんとかそういうものも規制しますよ、そして過料をかけますよということで、これがもとになっております。今、県は全県この条例化を進めておりまして、現在のところ鳥取市、米子市、倉吉市及び八頭町のこの4市町が制定をしておりまして、湯梨浜が今これが可決になればですけども5番目だということで、審議を得たいと思います。


 名前につきましては、一番最初の全員協議会で御相談させてもらったときには湯梨浜町ふるさとを守る条例ということで出させていただきました。4月1日にパブリックコメントをとりましたときに、多くがもっとはっきり環境美化をうたってほしいという御意見がございましたので、また環境審議会の委員さん方も環境美化ということを入れましょうということがあったものですから、ふるさとを守る環境美化条例ということにしたわけでございます。御理解いただきたいと思います。


 それから、不法投棄なりとの条例を統一すればということでありますけども、これ一つ一つもとの法が違っておりまして、このたび御審議いただいておるふるさとを守る環境美化条例、これは県条例に基づいたものでありますが、環境保全条例というのは騒音法とかそういうもののいろんなものが入ってきておりますし、それから廃棄物の適正化に関する条例はこれ廃棄物処理法から来ておるものですから、これを一つにということではなしに、それぞれが持ってる特徴を生かしながら進めてまいればと考えております。


○議長(寺地 章行君) 竹中さん。


○議員(12番 竹中 壽健君) 質疑ではないんですけども、これは最終的には採決するんですか。


○議長(寺地 章行君) とりあえず予定は予定ですが、よろしいですか。(「動議」と呼ぶ者あり)


 酒井さん。


○議員(15番 酒井 幸雄君) 湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例、この条例については教育民生常任委員会で長時間かけて論議いたしました。今、この質疑の中でもいろいろと疑問なり問題が出てますように、さらに教育民生常任委員会では多くの問題が出てきました。その課題というのは、町民に対する責務、それから土地所有者に対する責務、いろんな責務が理念としてうたってあるわけでして、ただ条例を出された当局としては考え方としてポイ捨て条例が基本みたいな考え方を言われる。そこの中で一つのこの条例を出された意味からすれば、町民にきちんとこの条例が理解できる形にしなければ、ただ条例をつくっただけに終わってしまう懸念があるでないか。


 私たち議員全員がこの条例を見せていただいたのは、この定例会の開会日でございます。それまで具体的にどういう条例の内容になってくるのか全然わからずに提案されてしまいました。そういうこともあって、この条例をどういうぐあいに処理したらいいのか教育民生常任委員会でも大変頭を痛めました。基本的な理念、それについてはそういう町が示された方向でいかなければならないんじゃないか。ただ、先ほど竹中議員の方から質疑が出されとるようにどう関連立てていくのか。その辺もきちんと整理しなければならないんじゃないか。御存じのように、課長が答弁されたように法律に基づいて町のいろんな条例がつくられています。特に東郷池を守ろう、東郷池をきれいにしよう、そういう中からこの条例の出発点があるように当局は答弁されましたけど、東郷池を守るためにならどうするのか。例えば東郷池に浮かんどるごみなんかをだれが処理するのか。その辺もまだ当局自体も明確な方向性が出されてない。そういう問題もあって、ぜひこの条例については継続して審議をさせていただくことを求めたいと思います。


 教育民生常任委員会では、先ほども申し上げましたように長時間かけていろんな問題点出てきました。それを整理することによって町民にわかりやすい条例ができるんじゃないかなというぐあいに思っておりますんで、引き続き教育民生常任委員会で継続審議をしたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(寺地 章行君) ただいま酒井幸雄さんから、議案第69号、湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定については教育民生常任委員会に付託することの動議が提出されました。


 この動議は1人以上の賛成者がありますので、成立をいたしました。


 議案第69号、湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定については、教育民生常任委員会に付託することの動議を議題として採決をいたします。


 この採決は起立によって行います。


 この動議のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、議案第69号、湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定については、教育民生常任委員会に付託することの動議は可決されました。


 議案第69号、湯梨浜町ふるさとを守る環境美化条例の制定については、教育民生常任委員会に付託をいたします。


 ここで暫時休憩をいたします。


             午前10時30分休憩


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             午前10時36分再開


○議長(寺地 章行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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◎日程第10 議案第70号





○議長(寺地 章行君) 日程第10、議案第70号、鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題とします。


 質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第71号





○議長(寺地 章行君) 日程第11、議案第71号、町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更についてを議題といたします。


 質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第73号





○議長(寺地 章行君) 日程第12、議案第73号、湯梨浜町長瀬財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 宮脇町長。


○町長(宮脇 正道君) 議案第73号、湯梨浜町長瀬財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて提案理由を申し上げます。


 長瀬財産区の現管理委員の任期が平成21年7月13日をもって任期満了となることに伴い、湯梨浜町財産区管理会条例第3条の規定により新委員の選任について本議会の議決、同意を求めるものでございます。


 委員は7名で、任期は平成21年7月14日から平成25年7月13日までの4年間であります。


 今回選任いたしました委員の住所、氏名、生年月日を順次申し上げます。敬称は略させていただきますが、湯梨浜町はわい長瀬1688番地の7、松尾正成、昭和19年2月7日生まれ。湯梨浜町はわい長瀬949番地の8、杉谷洸一、昭和13年2月24日生まれ。湯梨浜町大字水下157番地、戸?益收、昭和24年2月8日生まれ。湯梨浜町大字久留25番地の2、岡村和行、昭和25年6月5日生まれ。湯梨浜町大字久留80番地の1、宮本哲郎、昭和9年4月28日生まれ。湯梨浜町はわい長瀬1335番地の11、高木繁幸、昭和28年12月10日生まれ。湯梨浜町大字田後889番地の2、竹歳哲也、昭和13年11月17日生まれ。以上の7名でございます。


 御審議の上、御同意を賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(寺地 章行君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議案第73号は、原案のとおり同意することに決定をいたしました。


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◎日程第13 議会改革基本問題調査特別委員会の設置について





○議長(寺地 章行君) 日程第13、議会改革基本問題調査特別委員会の設置についてを議題といたします。


 お諮りします。本件については、9人の委員で構成する議会改革基本問題調査特別委員会を設置し、これに付託して閉会中の継続審査とすることとしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、本件については、9人の委員で構成する議会改革基本問題調査特別委員会を設置し、これに付託して閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


 お諮りします。ただいま設置されました議会改革基本問題調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によってお手元に配付をいたしました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議会改革基本問題調査特別委員会の委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定をいたしました。


 この際、しばらく休憩をいたします。


             午前10時41分休憩


    ───────────────────────────────


             午前10時50分再開


○議長(寺地 章行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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◎日程第14 議会改革基本問題調査特別委員会委員長及び副委員長の報告について





○議長(寺地 章行君) 日程第14、議会改革基本問題調査特別委員会委員長及び副委員長の報告について、議会改革基本問題調査特別委員会において、委員会条例第8条第2項の規定に基づき委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果の報告が議長の手元に参りましたので、報告をいたします。


 議会改革基本問題調査特別委員会委員長に光井さん、副委員長に増井さん。よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


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◎日程第15 陳情第3号 から 日程第18 陳情第8号





○議長(寺地 章行君) 日程第15、陳情第3号から日程第18、陳情第8号までを一括議題とします。


 総務産業常任委員会委員長に陳情の審査報告を求めます。


 吉田礼治さん。


○総務産業常任委員会委員長(吉田 礼治君) 総務産業常任委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第95条の規定により報告をいたします。


 陳情第3号、件名は、新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出についての陳情でございます。審査結果は採択と決定いたしました。委員会の意見ですが、趣旨、願意は妥当と認めた次第であります。後ほど意見書提出を議題として出したいと思いますので、御審議をお願いしたいと思います。


 次に、陳情第5号、気候保護法制定についての国への意見書採択のお願い。これは趣旨採択でございます。趣旨は理解できるが、目標数値案について難点を感じるということで、目標数値が政府の閣議決定した数値と相当かけ離れているということで趣旨採択といたしました。


 次、陳情第7号、ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情。これも趣旨採択でございます。趣旨は理解できるが、我が国の農業政策との関連を考慮して採択までは至らなかったということでございます。


 次に、陳情第8号、最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情。これは採択といたしました。趣旨、願意は妥当と認めるが、意見書案を一部修正するというふうに書いておりますが、最低賃金が現在高い地域で766円、低い地域では627円と相当ばらつきがあります。これを意見書案では1,000円にしてくれという案でございましたので、相当かけ離れている。これでは経営側も経営に影響が出るだろうということで、1,000円という文言を削除して採択をしたということでございます。後ほど議案として提出いたしますので、御審議よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(寺地 章行君) これをもって総務産業常任委員長の審査報告を終わります。


 日程第15、陳情第3号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、陳情第3号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


 日程第16、陳情第5号、気候保護制定についての国への意見書採択のお願いについてを議題といたします。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) 気候保護法制定について国に意見書を提出されたいとするこの陳情についての委員長報告は、趣旨採択ということで、提出をしないということになっております。その理由が、CO2排出量の目標数値案、これが政府が出したものと比べて非常に高いからと、こういう理由でありました。


 しかし、私は主な先進諸国の温室効果ガス削減の中期目標、これを見ますと、もう30%から40%ということになっております。1990年比でですよ。ところが、日本の場合は2005年対比で15%ということですけれども、1990年対比として見てみれば8%ということにすぎません。


 したがって、この地球温暖化対策という問題は、人類それから生物の死活にかかわる問題でありますし、こんな低い数値ではだめでありまして、政府のような数値ではだめでありまして、主要な先進諸国の提示している30%以上というものを打ち出すべきだと。


 したがって、きちんと政府に対してこういう法律を制定をしてやりなさいという姿勢を示すべきだと考えます。ところが、委員長報告は趣旨採択にして意見さえ述べないということになっておりますので、反対をいたします。以上です。


○議長(寺地 章行君) 賛成討論ありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、趣旨採択であります。


 これより陳情第5号を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 陳情第5号は、委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の方は起立をお願いいたします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、陳情第5号は、委員長報告のとおり趣旨採択で決定をされました。


 日程第17、陳情第7号、ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情についてを議題とします。


 質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


 石井さん。


○議員(1番 石井 輝美君) 陳情第7号は、ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情でありますけれども、委員長報告は趣旨採択ということで、この陳情につきましても政府に対して意見しないということになっております。


 このミニマムアクセス米の汚染米問題、そしてまた国際的な価格の高騰に加担をして発展途上国の人々の食糧を奪う、そういうことになったり、日本の農家の経営に深刻な打撃を与える、食生活にも大きな影響を与えるという問題でありますし、私は全面的にこの輸入米を見直すということを政府に申し述べていくべきだと。


 ところが、委員長報告は述べましたように趣旨採択で意見さえしないということでありますので、これには承服いたしかねます。採択すべきであります。以上です。


○議長(寺地 章行君) これより陳情第7号を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 陳情第7号は、委員長報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の方は起立をお願いします。


                〔賛成者起立〕


○議長(寺地 章行君) 起立多数です。よって、陳情第7号は、委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに決定をいたしました。


 日程第18、陳情第8号、最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情についてを議題といたします。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、陳情第8号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


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◎日程第19 発議第7号 及び 日程第20 発議第8号





○議長(寺地 章行君) 議事進行についてお諮りをいたします。日程第19、発議第7号及び日程第20、発議第8号までの2議案については、提出者が皆同一であります。一括提案理由の説明を受けた後、議案ごとに審議、採決することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第7号及び発議第8号までの2議案について、一括順次提案理由の説明を求めます。


 上野昭二さん。


○議員(9番 上野 昭二君) 発議第7号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書。上記の事件について、会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出します。


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          新たな過疎対策法の制定に関する意見書


 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。


 しかしながら、人口減少と高齢化は特に過疎地域において顕著であり、路線バスなど公共交通機関の廃止、医師及び看護師等の不足、耕作放棄地の増加、森林の荒廃など生活・生産基盤の弱体化が進むなかで、多くの集落が消滅の危機に瀕するなど、過疎地域は極めて深刻な状況に直面している。


 過疎地域は、我が国の豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、また、都市に対して、食糧の供給・水資源の供給、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなどの多面的・公共的機能を担っている。


 過疎地域は、国民共通の財産であり、国民の心のより所となる美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている地域である。


 現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は平成22年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要である。


 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要である。


 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成21年6月22日


                           鳥取県東伯郡湯梨浜町議会


    ───────────────────────────────


 提出者、湯梨浜町議会議員、上野昭二。賛成者、吉田礼治、入江誠、石井輝美、浦木靖、松本繁、竹中壽健、前田勝美、平岡将光。提出先、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣。


 続きまして、発議第8号、最低賃金の改善と安定雇用創出、中小企業対策の強化を求める意見書。上記の事件について、会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり意見書を提出する。


    ───────────────────────────────


    最低賃金の改善と安定雇用創出、中小企業対策の強化を求める意見書


 景気の急速な悪化を受け、企業経営も労働者の暮らしも、深刻な事態に直面している。政府も大型の補正予算を組んで、雇用対策や中小企業対策を打ち出している。しかし、融資や補助金をいくら増やしても、消費が活性化しなければ、経営の進展は開けず、地域経済も活性化しない。世界的金融危機で、輸出先国の経済は打撃を受け、景気回復には内需が決定的役割をはたす。雇用対策と同時に貧困層を救う所得保障が必須であり、その代表施策である最低賃金改善の重要性が増している。この見解は、3月29日にイタリアで開催された主要8ヶ国(G8)労働大臣会合でも確認されている。


 ここ数年続いた好況期、日本はワーキングプアが急増し、労働者の1/3超が年収200万円未満である。彼(女)らは、各産業の各現場で懸命に働き、企業利益に貢献したが、低賃金ゆえに十分な貯蓄もできず、解雇されるや生活困窮に陥っている。今の最低賃金は、最も高い地方で時給766円、低い地方では時給627円。底支えというより、賃金抑制の役割を果たしている。これでは内需が冷え込むのも当然である。


 最低賃金の引き上げは、貧困対策のみならず、景気刺激策としても有効である。低所得層ほど消費性向は強く、身の回りの衣食関連財など中小企業の製品を地域で購入する傾向が強いからである。不況により企業の「支払能力」は低下しているが、今の最低賃金はあまりに低く、08年(平均16円)程度の引き上げでは、中小企業にとっても「ほとんど経営に影響はなかった」といわれる(全国中小企業団体中央会の調査より)。さらなる大幅引き上げが可能ということである。


 公正取引確立の点でも、最低賃金は重要である。最低賃金を生活保障水準に引き上げ、企業間取引の力関係や、競争入札の力学の中でも貧困が生み出されないようにし、適正利潤を含んだ単価設定が可能となる経済社会を実現するべきである。


 労働基準法は、第1条で「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を満たすべきものでなければならない」とし、最低賃金法は、最低賃金と生活保護との整合性をうたっている。


 低すぎる最低賃金を大幅に引き上げ、働く貧困層をなくし、早急に日本経済を景気回復への道へと方向転換させるため、下記の内容を早期に実行するよう、意見書を提出する。


                   記


1.政府は、下請取引適正化の推進と、最低賃金の底上げとを併せて推進することで、まともな単価で公正な取引がなされる経済環境を実現すること。


2.政府は、今年度の最低賃金の改定にあたっては、改正最低賃金法の趣旨を踏まえ、「誰もが最低限度の生活ができる賃金が確立されること」を目標に、中央最低賃金審議会に諮問すること。


3.公正競争確立のため、全国一律最低賃金制の法制化を検討すること。


4.政府は、企業に対し、労働者の雇用維持と安定雇用の創出を求めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成21年6月22日


                           鳥取県東伯郡湯梨浜町議会


    ───────────────────────────────


 提出者、湯梨浜町議会議員、上野昭二。賛成者、吉田礼治、入江誠、石井輝美、浦木靖、松本繁、竹中壽健、前田勝美、平岡将光。提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣。以上です。


○議長(寺地 章行君) 以上で発議第7号及び発議第8号までの提案理由の説明を終わります。


 日程第19、発議第7号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書についてを議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 発議第7号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第7号は、原案のとおり可決されました。


 日程第20、発議第8号、最低賃金の改善と安定雇用の創出、中小企業対策の強化を求める意見書についてを議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決をいたします。


 発議第8号は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第8号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第21 発議第9号





○議長(寺地 章行君) 日程第21、発議第9号、北朝鮮の核実験に抗議する決議についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 浦木靖さん。


○議員(14番 浦木 靖君)


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 発議第9号


            北朝鮮の核実験に抗議する決議


 上記ことについて、会議規則第14条第1項の規定により別紙のとおり提出する。


   平成21年6月22日提出


                   提出者 湯梨浜町議会議員 浦 木   靖


                   賛成者   〃      浜 中 武 仁


                    〃    〃      上 野 昭 二


                    〃    〃      酒 井 幸 雄


                    〃    〃      會 見 祐 子


                    〃    〃      吉 田 礼 治


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            北朝鮮の核実験に抗議する決議


 北朝鮮政府は5月25日、核実験を強行した。これは、北朝鮮に対して「いかなる核実験または弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しないこと」として国連安保理決議1718(2006年10月14日)や、北朝鮮が「一切の核兵器および現在の核計画を放棄」すると合意した六ヶ国協議の共同声明(2005年9月19日)に明確に違反する暴挙であり、どのような口実があろうとも、許されるものではない。


 アメリカのオバマ大統領が、4月5日、核兵器根絶を国家目標とすることを初めて明示し、「核兵器のない世界」に向けて「一緒になって平和と進歩の声を高めなければならない」と、世界の諸国民に協力を呼びかけたように、いま、核兵器根絶に向かう新たな機運が世界の中で生まれつつある。


 今回の核実験は、こうした国際社会の努力に対する乱暴な挑戦であり、北東アジアの平和と安全への重大な挑戦である。


 「非核平和」を宣言している我々は、北朝鮮の人道上許すことができない拉致問題を含めた、このような暴挙に対して厳しく抗議するものである。


 我々は、北朝鮮政府に対し、これ以上の核実験、ミサイルの発射を止め、核兵器開発計画を放棄し、無条件で六ヶ国協議に復帰することを強く求める。


 我々は、国連安保理事会をはじめとする国際社会が、結束し、速やかなメッセージと、最も効果的な措置をとるよう求める。それが実現するよう、日本政府が唯一の被爆国の政府として積極的なイニシアチブを果たすよう強く要望する。


 以上、決議する。


   平成21年6月22日


                           鳥取県東伯郡湯梨浜町議会


    ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(寺地 章行君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 討論がないようですから、討論を終結します。


 これより採決します。


 発議第9号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、発議第9号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第22 議員派遣について





○議長(寺地 章行君) 日程第22、議員派遣についてを議題といたします。


 お諮りします。議員の派遣については、会議規則第120条の規定により別紙のとおり研修会に議員派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定をいたしました。


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◎日程第23 委員会の閉会中の継続審査について





○議長(寺地 章行君) 日程第23、委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務産業常任委員長から陳情第4号、陳情第6号を含む委員会において審査中の3つの事件、及び教育民生常任委員会から議案第69号を含む委員会において審査中の2つの事件について、会議規則第75条の規定によってお手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


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◎日程第24 議会運営委員会の閉会中の継続審査について





○議長(寺地 章行君) 日程第24、議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、所掌事務のうち会議規則第75条の規定によって議長の諮問に係る次の議会の会期日程等議会運営に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


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○議長(寺地 章行君) お諮りします。以上で本定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(寺地 章行君) 異議なしと認めます。よって、平成21年第5回湯梨浜町議会定例会を閉会します。皆さん、どうも御苦労さまでございました。


             午前11時19分閉会


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