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鳥取県 湯梨浜町

平成18年第 2回定例会(第14日 3月20日)




平成18年第 2回定例会(第14日 3月20日)





 
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   第2回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第14日)


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              議事日程(第14号)


                         平成18年3月20日 午前9時開議


 日程第1 議案第5号 平成18年度湯梨浜町一般会計予算


 日程第2 議案第6号 平成18年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算


 日程第3 議案第7号 平成18年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算


 日程第4 議案第8号 平成18年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


 日程第5 議案第9号 平成18年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特


            別会計予算


 日程第6 議案第10号 平成18年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算


 日程第7 議案第11号 平成18年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算


 日程第8 議案第12号 平成18年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算


 日程第9 議案第13号 平成18年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算


 日程第10 議案第14号 平成18年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算


 日程第11 議案第15号 平成18年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算


 日程第12 議案第16号 平成18年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算


 日程第13 議案第17号 平成18年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算


 日程第14 議案第18号 平成18年度湯梨浜町老人保健特別会計予算


 日程第15 議案第19号 平成18年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算


 日程第16 議案第20号 平成18年度湯梨浜町介護保険特別会計予算


 日程第17 議案第21号 平成18年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算


 日程第18 議案第22号 平成18年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計予算


 日程第19 議案第23号 平成18年度湯梨浜町水道事業会計予算


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              本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第5号 平成18年度湯梨浜町一般会計予算


 日程第2 議案第6号 平成18年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算


 日程第3 議案第7号 平成18年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算


 日程第4 議案第8号 平成18年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


 日程第5 議案第9号 平成18年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特


            別会計予算


 日程第6 議案第10号 平成18年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算


 日程第7 議案第11号 平成18年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算


 日程第8 議案第12号 平成18年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算


 日程第9 議案第13号 平成18年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算


 日程第10 議案第14号 平成18年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算


 日程第11 議案第15号 平成18年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算


 日程第12 議案第16号 平成18年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算


 日程第13 議案第17号 平成18年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算


 日程第14 議案第18号 平成18年度湯梨浜町老人保健特別会計予算


 日程第15 議案第19号 平成18年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算


 日程第16 議案第20号 平成18年度湯梨浜町介護保険特別会計予算


 日程第17 議案第21号 平成18年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算


 日程第18 議案第22号 平成18年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計予算


 日程第19 議案第23号 平成18年度湯梨浜町水道事業会計予算


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               出席議員(16名)


      1番 會 見 祐 子       2番 吉 村 敏 彦


      3番 浜 中 武 仁       4番 入 江   誠


      5番 徳 田 幸 宣       6番 酒 井 幸 雄


      7番 光 井 哲 治       8番 前 田 勝 美


      9番 浦 木   靖       10番 吉 田 礼 治


      11番 竹 中 壽 健       12番 増 井 久 美


      14番 福 本 幸 弘       15番 平 岡 将 光


      16番 寺 地 章 行       17番 村 中 隆 芳


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              欠席議員(2名)


      13番 秋 田 和 幸       18番 松 本   繁


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 西 田 光 行   書記 ─────── 櫻 井 尚 子


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 山 本 庸 生   助役 ─────── 宮 脇 正 道


 教育長 ────── 西 山   登   総務統括課長 ─── 宮 本 幸 臣


 企画統括課長 ─── 福 山   保   生活統括課長 ─── 米 村 繁 治


 福祉統括課長 ─── 石 原 清 弘   産業統括課長 ─── 石 田 保 行


 建設統括課長 ─── 中 嶋 重 幸   東郷地域振興課長 ─ 伊 藤 義 人


 泊地域振興課長 ── 仙 賀 芳 友   教育統括課長 ─── 松 本   徹


 出納室長 ───── 真 壁 信 子   財務課長 ───── 岩 本 和 雄


 水明荘支配人 ─── 河 本 清 廣   総務課参事 ──── 前 田 啓 嗣


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              午前9時00分開議


○副議長(平岡 将光君) 欠席議員の報告をいたします。


 13番、秋田和幸君、18番、松本繁君であります。


 ただいまの出席議員数は16人でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


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◎日程第1 議案第5号





○副議長(平岡 将光君) 日程第1、議案第5号、平成18年度湯梨浜町一般会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。


 4番、入江誠君。


○議員(4番 入江 誠君) おはようございます。私、2点、質疑と、要望も含めてですけども、お願いしたいなというふうに思ってます。


 まずは、66から67、68とわたっていきます放課後児童クラブについてお聞きしたいなというふうに思っております。


 今回の条例改正によって、それぞれ精査されて、羽合、泊、それから東郷が3つあったところが第1放課後児童クラブ、それから第2放課後クラブということで、それぞれ拠点を学校に移してやられたということについては評価しますし、大変いいことだというふうに思っております。ただ、全協等でお聞きしたところによりますと、この放課後クラブの時間設定といいますか、運営時間というのが18時まで、6時までで切ってしまうんだということ。それ以後はそれぞれの各家庭での取り組みだとか、サポートとか、これは休日等の兼ね合いも含めてですけども、していってほしいというような町当局の回答でありました。私はここでちょっと疑問に思うというか、こうあるべきだなというふうに思うのは、せっかく保育所等で7時までの延長を実施されておられるような中で、今の現状、この湯梨浜町は1万8,000余の人口を抱え、またふえる要素というのをたくさん抱えた中でおいて、この放課後児童クラブの充実というのも大変大事なことであろうかなというふうに思ってます。できることでしたら、私がちょっと思うのは、せめて保育所なんかと同じ7時までの受け入れ、運営というのを、ぜひともこれをやってもらわないと、せっかく町長が今年度掲げておられます総合計画の中で、策定で重点課題と上げておられます小学校、中学校の少人数学級、30人学級の取り組みということを打ち出しておられますけども、これ大変いいことで、こういうこととの連動の中で、ぜひともこういうことの延長をやっていかれないといけないんではないかなというふうに私は思います。この点について、いま一度お考えを聞かせていただきたいと思いますし、ぜひとも1時間の延長のことでありますので、人的な人件費が一番かかることではありますけども、私の方では試算をしておりませんけども、そんなにたくさんかかるもんではないと思いますんで、これを再度、質疑としてお考えをお聞かせいただきたいというのが1点であります。


 それからもう1点は、71ページです。民生費の中で広域入所の委託料の件です。


 私は12月議会でもちょっと質問をいたしました。それからこの間の16日等でも光井議員の方からもお話がありましたように、この広域入所の考え方というのがなかなか、せっかく新年度予算を前にして、我々が12月議会で質問を投げかけたり提言したり、それからいろんな委員会の中で検討されているものが、なかなかこういうところに反映されていないんではないかなというふうに私は思っております。やっぱり地域で育ててほしいという思いと、この広域入所、107人が一応対象で計画されているようですけども、なかなか減ってこない。片一方では定員を大きく割り込んだ保育所とか幼稚園がある中で、この辺の検討というのはどうなっているんだろうかと。それはやはり保護者の方の便宜を図るという点も大事なこととは思いますけども、我々が提言したり町民、いろんな委員会の方から提言を求められて、意見を求められて、それが上がっていくことについて、町当局、本当で取り組んどられるんだろうかということを私はすごく疑問に思います。この辺について、これは小学校が新しくなります、跡地利用のことだとか、いろんなことにもかかわってくると思いますけども、その辺のことも加味した中でどう考えておられるのか、いま一度お願いしたいと思います。


○副議長(平岡 将光君) 生活統括課長。


○生活統括課長(米村 繁治君) まず最初に、66ページの放課後児童クラブの関係でございますが、議会の場で何度か夕方の時間延長、利用時間の延長を議論された経過は承知しておりますが、実態として、この2月にも18年度の募集に当たってそれぞれの保護者に説明会なり、担当課の方で設けておりますが、その折に具体的に今の現行の18時でお預かり時間を設定しとるという内容を説明しておりますが、それ以降の要望については、現場の方では出てこなかったというのが1点あるようでございます。それで勢い19時までの時間延長というのは、まだ御要望、御要請も少ないようでして、実際に説明会の場でそこらあたりが声として上がってこないというあたりもあったようです。それで、担当課としては従来どおり18時ということで、何度もお話ししておりますが、議員さんもおっしゃいましたが、18時以降については各家庭同士の連携、あるいは他の制度のファミリーサポート等の利用の中で何とか有効的に連携を深めていただければという思いでございます。


 それから、2点目の71ページの広域入所ですが、確かに制度ができて以来、他の地域に預かっていただく数が減らないわけでございまして、具体的には倉吉かいわいにお勤めの関係があろうかと思います。それから社会的な要因としては、この地域に転入者が結構おられまして、転入された方については当然のように継続的な転入前の住所地で預かっていただきたいという、そういう思いもあられるようでして、いきなり町内の保育所に転校というですか、預かるような、そういうお申し入れがないということで、制度上、広域入所もありますので、それはいたし方ないかなというところで現在まで来ておるのが状況です。ただ、担当課としては一応声かけはさせていただいとるようですが、もう一方で反省せないけんのは、やはり町内の保育所にいかに魅力があるのか、あるいは他の地域の保育所に負けないだけのものがあるのか、そこらあたりはさらに現場で検証を積み重ねないけんというふうには思っております。


○副議長(平岡 将光君) 4番、入江誠君。


○議員(4番 入江 誠君) ありがとうございました。よくわかる回答だったとは思いますけども、まず、放課後クラブの件です。確かにそういう要望がなかったという現状もあろうかと思います。ただ、私、心配してるのは、12月議会でいろんな議員さんがお話しになったことです、最近、影を潜めていますけども、子供たちの安全という面についていろんな議論がなされたと思います。そのときに考えるのに、やはり6時までで切ってしまって、本当に保護者の方が今の社会情勢の中で、なかなか6時に迎えに行くというような体制ができにくい状況があらへんだろうかというふうに考えてます。会社がサービス残業も含めて5時にきっちり終わって、1時間あれば何とかカバーできるかもわかりませんけども、5時に終わるという、なかなかそういう企業というのは少ないと思います。その辺の実態、私自身もつかまえてませんので具体にお話はできませんけども、その辺の実態ももう一度調査した中で取り組むべきじゃないかなというふうに思ってます。この安心・安全ということを確保するために我々が考えれるもの、やっぱりそれを提供していくんだということは大変大事なことであろうかなというふうに思ってます。


 今、課長からお話がありましたように、もちろんそういうことが本当に町の方からできますよといったら利用される人っていうのもあらへんだろうかなというふうにも思ってみまして、せっかくここまでいろんな施策を講じておられるので、もう一歩踏み込んだ中でのやっぱり考え方をぜひともやってほしいなというふうに思っております。


 それと、広域入所の件ですが、やはり今回答があったように、これもPRしてもらって、もうちょっと魅力のある、地域でやっぱり育ててほしいというのが本当に思いです、皆さんの思いだと思います。いま一度その辺の、各保育所の魅力づくりも含めて、今年度予算に田後保育所、東郷保育所の耐震の診断の経費も上がっております。こういうことをトータルに考えた中で進めてほしいなというふうに思っておりますので、これは要望としておりますけども、特に放課後クラブのことについては、いま一度調査も含めて検討をお願いしたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。


○副議長(平岡 将光君) ほかに質疑ありませんか。


 12番、増井久美君。


○議員(12番 増井 久美君) 3点ほどお伺いします。


 まず42ページ、国民保護対策事業というものを今回上げておられるわけですが、これは何を目的としたものであって、また、この中に委員報酬というものを上げておられますけれども、どういった方を委員としてお選びになって、どういった構成になっているかということ。それから、この国民保護対策事業と防災対策事業とどう違うのか、この点についてひとつお伺いしたいと思います。


 それから、2つ目は43ページのFTTH基盤整備事業、これは説明会も持っていただきましたし、いろいろお聞きしましたけれども、やはり私にはまだ、ちょっと理解するに至っておりませんので、もう一度重ねて伺いたいと思います。


 まず、私が一番疑問に思っておりますのは、いろいろ説明は受けたわけですけれども、個人負担についてが一向に明らかになっていないという点です。基本料金未定、それから端末は個人負担となっておりますけれども、試算できないものか。あるいは後になってこんなにたくさんの負担が個人に回るというようなことがあり得ないのか。その辺についてひとつお伺いしたいということ。


 それから、このFTTHというのは大災害、例えば震度6ないしは7の地震のようなものが起きたときにも大丈夫な整備なのかどうかということ。端末が使えなくなるということがありはしないかという疑問を持っておりますので、その点についてもお答えいただきたいと思います。


 それから、もう一つは、これを整備すればIP電話が使えて町内は無料だと、こういうふうにおっしゃっているわけですが、IP電話というのは119番や110番にはかからない、そういった電話です。ということは、どうしても今使っておられる電話も必要と、こういうわけになるわけですが、このIP電話のメリットといいますか、町内だけで使えると言われればそうだとは思いますけれども、果たして119番がかからないようなIP電話でいいのかどうかという疑問。


 それから、今回はこの予算書に載っております3億8,000万ですか、そういった事業ではありますけれども、全部で25億という事業で、何年かにわたってなされる事業です。これがずっとやっている間にもっといい、進んだ、そういった技術が開発される可能性はないかどうか。急いで乗ってしまって本当に大丈夫な事業なのかどうかということ。


 そして、うちの委員会などでもお聞きいたしましたけれども、このFTTH事業に対しての端末についての扱い方、各課で一体どういうことに使えるのかという検討がなされていないのではないか。要するに通して、設置した後でいろんなことを考えればいいというような事業に見えて仕方がないのです。設置することに、まずは意義があるというような事業に見えて仕方がない。交付税が年々減らされて大変な経済状況にあるということは先日お聞きいたしましたけれども、そういった中でこの25億という事業をやるということの意義、そういったものについてどう考えておられるのか、お聞きしたいと思います。


 そして、3点目は45ページの温泉保養施設整備事業ですね。先日も現地に、龍鳳閣の方に行かせていただいて、おっしゃっていることの意味は大体において理解をしました。しましたけれども、今回、これを指定管理者に出すということで、この金額で出すと、そういうことなのかどうか。温泉保養施設管理経常経費、それから温泉保養施設管理経費、温泉保養施設整備事業と、この3点上がっているわけですが、今回の指定管理者に出されるのは、どこを基準に出されるのか、お聞きしたいと思います。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 総務統括課長。


○総務統括課長(宮本 幸臣君) 国民保護の関係で、質問にお答えさせていただきたいと思います。


 国民保護対策事業ということで予算を組まさせていただいておりますが、17年度に国民保護協議会、委員会を立ち上げまして、町としての国民保護計画を策定を現在しております。それで現在、委員会を開会しまして計画書の案を提示したところでございまして、現在、各委員の方で審議をしていただきまして、第2回目を18年度早々に協議をさせていただいて計画を決定していきたいということで、計画案につきましては、この4月から約20日間ほど、各庁舎の方で住民の方にも意見をいただくということと、それからホームページ等に掲載をしながら意見をいただく予定にしております。それを受けまして修正をかけまして町としての国民保護計画をつくっていきたいということであります。


 それで、この協議会の委員のメンバーとしましては法の方で定めておりまして、条例の方ではメンバーが入っておりませんが、ちょっと法をここに持っておりませんのであれですけども、メンバーとしましては県の職員、それからNTT、中国電力、それからHCVと、それから消防署、警察、それからあとは町の町長、助役、それから統括課長、それから教育長、それから学識ということで日赤奉仕団の代表の方とで、全体で27名の範囲で委員を選んでおります。


 それで、この予算には、そのうち報酬が要る方10人分を1回分組まさせていただいております。


 それから、地域防災計画につきましては、現在、17年度事業ということで計画案ができ上がりまして、現在、県と協議中でございまして、それが間もなく上がってきまして、この27日に防災会議にかけて計画を練っていただく予定にしております。以上でございます。


○副議長(平岡 将光君) 企画統括課長。


○企画統括課長(福山 保君) では、FTTHについてお答え申し上げたいと思います。


 まず初めに、端末の個人負担のことを言われました。端末機については、一応町で考えております。個人負担はもらわんような計画でございます。


 それから、地震のことについてでございますが、光ケーブルですから、地震で切れた場合は、それはつながらないような状況にはなると思います。防災無線がございますので、無線で連絡という方向になると思います。


 それから、IP電話につきましては、今後はインターネットを利用したIP電話が私は普及していくものだと考えております。利用料金も安いですし、町内の電話は無料という考えでやっております。


 それと、急ぐ必要はないでないかと言われましたが、2011年にはテレビがアナログからデジタルに変わります。来年度には鉢伏山にもデジタル放送が流れます。現在の帯域が300ほどしかございません。最低770まで持っていく必要がございます。ですから、どうしてもケーブルは何らかの方向で変えるべきものだと考えております。


 それから、技術進歩についてでございますが、ソフト面とか機器類については、それはやはり最近の技術は進歩しておりますが、私どもが考えておるのは、まず光ケーブルを結びたいと。それによって帯域も多くなりますし、将来のブロードバンドに対応したものをやっていきたいと考えております。


 それから、各課でどのように検討されたかという御質問でございますが、すべての課には、まだまだ検討しておりません。しかし、光ケーブルにしますといろんな分野で使えてきます。医療の関係でもデータを送ったり、福祉の関係でもできます。それから端末機をこの前見ていただきましたが、あれによってお年寄りの顔を見ながらの問診も可能だと思っております。そういう面については今後十分に協議してまいりたいと考えています。以上でございます。


○副議長(平岡 将光君) 産業統括課長。


○産業統括課長(石田 保行君) 45ページの龍鳳閣の指定管理の関係での御質問でございました。基本的には真ん中にあります委託料、これを基本といたしておるところでございます。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 12番、増井久美君。


○議員(12番 増井 久美君) まず、国民保護対策についての答弁をいただいたんですが、私がお聞きした、何を目的としたものかと、防災対策とどう違うのかという、その基本的部分について、ちょっとお答えいただかなかったような気がいたしますので、その点について、重ねてお伺いをしたいと思います。


 それから、2番目のFTTH基盤整備事業ですが、今、端末は町で考えていると、こういうふうに言われたわけですが、端末以外に基本料金などは、私がいただいた資料では未定というふうになっております。いろんなところが今、確かにFTTH構想に乗ってきている自治体があるというのは聞いてはおりますけれども、当町のように軒先まで光ケーブルを引っ張ってきて、そこから先は各家庭になるわけですが、大体電柱まで引っ張ってくるというのはあるけれども、各家庭に全部引っ張るというのはそうない事業だというふうに私、いろいろちょっと聞いてみたら、そういうふうに書かれておりまして、こういうふうに全町対象で軒先まで光ケーブルをはわしている自治体が、知っておられるなら、ぜひ教えていただきたい。私、そこにぜひ視察に行きたいなと思いますので、そういう事前の調査とか、そういった資料をお持ちなのかどうか、本当にその辺をきちんと認知されているのどうか、お伺いしたいと思います。


 それから、非常に今、各課での検討はこれからだというふうにおっしゃいましたけれども、私は各課で検討しながらいろんな要求を上げてきて、本当に光ケーブルでどこまで事業ができるのかということを詰めてからこういう事業はかかるものではないかと、25億というお金の使い方について、とりあえず通せば、光ケーブルをはわせればいいんだという考え方が本当にいいのかどうか、重ねてお伺いしたいと思います。


 それから、3番目に温泉保養施設龍鳳閣についてですが、今、委託料ですと、こういうふうに、委託料3,300万ですか、この金額ですとおっしゃいましたが、昨年度2,700万でした。これが500万アップした理由、これについてお伺いしたいと思います。


○副議長(平岡 将光君) 総務統括課長。


○総務統括課長(宮本 幸臣君) 国民保護計画につきましては、有事の際に国の方から県に対して避難等に対しての指示等があります。それを受けまして県が町に対してどういうふうな行動を起こしなさいというような形の指示等がありまして、町としましては、その指示に基づきまして町民の避難計画なり受け入れ等についての計画を定めるものであります。


 それから、防災計画の方につきましては、台風とか地震とか、自然災害等に対しまして、町としての災害対策等についての基本的な計画、対応等についての計画等を定めるものでございます。以上でございます。


○副議長(平岡 将光君) 企画統括課長。


○企画統括課長(福山 保君) FTTHでございますが、ここに資料を持っておりませんが、統計的に勉強してみますと、最近はFTTCよりFTTHがどんどん進んでいるというのは勉強しております。都会の方ではほとんど光ケーブルでやっておりますが、田舎の方はまだまだだと思っておりますが、近隣では大山町がFTTHをやっております。


 特に、やはり光ケーブルを結びますと、インターネットをしとられる方はわかると思いますが、特に現在はADSLを使っております。ですから最近はADSLはダウンロードだと思っておりますが、これからは映像と通信が融合してくるでないかなと思っております。ですから今後はやはりインターネット上で動画が見れるような時代が私は来ると思っております。ですから、将来のことを考えますと、やはり光ケーブルを軒先までする必要がございます。それによって帯域がどんどん広がりまして、物すごいデータを一瞬のうちに送り込むことができます。そういうことによって若者たちも帰ってくる可能性は出てくるでないかなと思っております。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 産業統括課長。


○産業統括課長(石田 保行君) 昨年よりも500万ということ、アップの理由はということでございますが、先般の補正予算で500万計上させていただいたのは議員も御承知のとおりでございます。よって、まだ金額についての詳細なところまではありませんが、昨年の実績等も踏まえて、これから指定管理に向けての金額の決定を詰めていかないけんと思っておりますが、500万のアップについては、補正予算のときに御説明したとおりです。


○副議長(平岡 将光君) 12番、増井久美君。


○議員(12番 増井 久美君) もう最後だと思いますので、もう言わせていただきたいと思いますが、まず最初に国民保護法ですね、有事の際と、こういうふうにおっしゃいました。これは国が決めた法律をそのまま県から町にというふうにおろしてきているのは知っておりますけれども、果たしてその有事の際という考え方がいいのかどうかということ。町が有事ということは、要するに戦争なり、あるいはテロなりと、そういうことではないかなというふうに思うわけです。町として、たとえ国がこういうものを決めておろしてきたとしても、本来は今のこういった社会情勢の中で、本当にテロが考えられるかどうかということ。あるいは戦争することを前提にして有事というものを決定するということが本当にいいのかどうか。日本は憲法9条をもって戦争しないと、そういう国です。その国が戦争を前提として、あるいはテロを前提として有事というものを決めて、そして国民を保護するんだという、こういうものにのっていいのかどうか。私はこれ、非常に疑問に思っております。それよりも、やはり大きな地震があったり災害があったり、そういったときのためにどう住民を避難させるか、どう住民の命を守っていくかという、そういった防災対策の方に町としては比重をかけて力を入れるべきだというふうに思っております。答弁は要りません。私の考えですので、申し上げておきます。


 それから、2番目のFTTH構想ですが、今、インターネットをはわせる、利用して若者が帰ってくるんではないかというふうにおっしゃったわけです。皆さんがよく御存じだと思いますが、公民館に昨年、こういった光ファイバーの端末が設置されましたけれども、どうなっているかということをよく考えていただきたいと。だれも使わない、かぎがかかっている、あるいはたまに公民館がちょっと使ってみようかということをやっているところもあるけれども、ほとんどが使わない状態だと。そういう状態の中にある中で、本当にこのFTTH構想で光ファイバーをはわせましてね、インターネットを使う人がどれだけふえるかということです。


 私は、若い方は自分なりに光ファイバー網を使ったり、あるいは今言われたADSLを使ったりしながら、もう既にインターネットは接続しておられます。だったら、まずはお年寄りでも、あるいは高齢者の方でも、本当にインターネットを使うことがいいのなら、それを本当に利用することが町民の暮らしを豊かにして、いろんな情報を流して、それを享受することができるということなら、まずは町民に対してインターネットをもっと使えるような学習なり、そういった機会をふやすことがまず先決ではないかと。非常にインターネットを否定してはいません。私だっていろいろと情報をいただいてますから、いい部分はたくさんあるということはわかってます。ですけれども、昨今、情報が漏れたりとか、いろんな情報を見ている限りでは、やはり安全対策というものもまだ不安だし、そういう中でインターネットをすることが、まず最初にありきではないというふうに私は考えるわけです。やはりもうちょっと町民の皆さんにインターネットをこれから使っていただくというのならば、まずは基本姿勢からきちんとしていくべきではないかと。


 それから、さっき大山町のことも言われましたけれども、やはりすべての家庭の軒先まで大山町も通しておられるんでしょうかね。そこのところをお聞きしたいと思います。選択の自由というものもやっぱり私はあっていいんではないかなというふうに思うんですよ。すべての家庭に光ファイバーを引くことが本当に住民の皆さんにとって役に立つのかどうか。その辺もひっくるめて、もうちょっとこの計画は、私は研究するべきではないかというふうに思っております。


 それから、最後の龍鳳閣については、結局は補正で500万上乗せした分ということでお出しになったということで、これは了解したいと思います。以上です。答弁はよろしいです。


○副議長(平岡 将光君) 企画統括課長。


○企画統括課長(福山 保君) FTTHというのはファイバー・ツー・ザ・ホームということで、家庭までということですから、大山町は私、視察に行っておりません。行ってみたいなと思っておりますが、FTTHですから軒先まで光だと思っております。


 それから、選択の自由ということがございました。ですから、説明の中でも、研修会のときにも言っておりますが、インターネットを使う人は使ってもらってもいいと、そういう選択は設けております。それと、やはり今回考えておるのは映像と通信の2芯でございます。ですから端末のところは小さいテレビみたいな感じで説明申し上げましたが、あれについては個人負担は考えておりません。あれについてはタッチパネル方式でございますので、それによって告知放送もできます。ですから選択はインターネットを使う人はやはり使用料は要りますし、使わない方は要らないという考えでございます。


○副議長(平岡 将光君) ほかに質疑ありませんか。


 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) 総括的に2点と、具体的な問題で2件、お尋ねしてみたいと思います。


 平成18年度はいよいよ湯梨浜町総合計画がスタートする年度になるわけですね。それで町長が所信表明で述べられましたように、「げんき、いきいき、かがやきのまち」、これをつくられるわけですね。それで、その考え方が今回の18年度予算の中に多分のっているんじゃないかなと思って、いろいろ夜遅くまで頑張りながら、この予算を分析させていただきました。「げんき、いきいき、かがやきのまち」をつくるために、どういう形にこの事業が展開されていくのか、湯梨浜町経営がどういう形になるのか、ちょっと私の頭ではわかりませんでしたのでお尋ねしますが、これまでにも何回か申し上げてきていますように、湯梨浜町は非常にいろんな面ですぐれた部分をたくさん持った町として誕生いたしました。その可能性はまさに無限大とまで言わなくても、かなり広がる可能性を持っている町だと思っております。


 そこで、まず町民の方にもうけていただく形ができるんじゃないかということで何遍か私も提起しましたし、他の議員も町長に対して考え方をこれまで何回か尋ねておられるわけですが、今回のこの予算書でいえば5款の3目の農業振興費、それから3項1目の水産業振興費、6款の商工費、それから6款3目の観光費、この辺、どのように関連立てていくのか、全くこの予算書を私、見て分析しようと思ったんですけど、なかなかそういう方向が出てきません。例えば農業振興費ではイチゴとか、いろいろとブランド化を目指すことができるような助成が載っているわけですね。それを、ならどういう形でやっていくのか、その辺も含めて、町長の考え方を伺っておきたいなと思います。


 それと、もう一つは、いよいよことしの9月から指定管理者制度が導入されます。この指定管理者制度は住民サービスを向上させる中で町経営、具体的に言えば経常経費をどれだけ削減できるのか、そういう財政問題を抱えながら指定管理者制度がつくられるわけですけど、それについても、この予算で見る限り、どのような住民サービスの向上なり経常経費削減につながっていくのか、よう見つけませんでした。そこで、町長にこの制度に移行される考え方について、この予算書ではどういう形になるのか、具体的にお聞きしておきたいなというぐあいに思います。


 次に、今度は具体的な問題ですけど、24ページの15款財産収入の2項財産売り払い収入、1目の不動産売り払い収入が1,332万6,000円上がっております。説明ではこの場所は原と宇谷の境界近く、地名は宇谷ですけど、になるようですね。ここの場所は旧泊村時代に借地として貸した、そういう記憶があるわけですけど、貸し付けした土地の契約はどのようになっていたんでしょうか。貸し付けしたわけですので、もしその契約期間が残っておれば、当然そこに借地権等の権利が借りた側にあるわけですので、その辺が解消されているのかという問題がまず一つと、それと心配するのは、この場所近くに産業廃棄物の処分場をつくろうという話が、全協でもちょっとありましたけど、そういう動きがあるわけですね。それで、町有地を売買して、その売買した相手が業者の方に高く売れるだったら売ってしまうというケースも考えれるわけで、これはうがった考え方かもわかりませんけど、住民の人は大変心配されておりますし、心を痛めておられる問題でありますので、その辺について考え方をちょっとお聞きしておきたいなと。当局はその辺も配慮して、この土地売り払い収入を上げられたのか、お聞きしておきたいなというぐあいに思います。


 それともう1点は、さっき増井議員が質問しましたFTTH基盤整備事業の問題です。これまで全協での説明では、事業が具体化するまで予算は執行しないという説明があったわけですね。もしその考え方でよかったら、本会議場でその考え方をまず表明していただきたいなという部分が一つと、それと、私も増井議員の考え方と共通する部分が、すべてじゃないですけど共通する部分があります。それは何かといったら、やはりFTTHのこの基盤整備事業で、目的と手段が逆になっていないだろうかという思いします。やはりこういうサービスが必要な、こういうサービスが必要な、こういうサービスが必要なという、あくまで住民が求めるサービスがあって、それを達成するためにこのFTTHの基盤整備が必要なんだという、あくまでそういう目的を達成するための手段なんだという考え方がきちんとなかったら、住民の人になかなか納得していただけない問題じゃないかなというぐあいに思います。私は、このFTTH事業、推進しなければならないんじゃないか、そういう思いを持っております。ただ、今回の予算書で見る限り、補助金はこれには一切ついてない。こんな高額な事業をどういう財源でやれるのか、きちんと住民に説明できる形ができるまではやるべきでないと、そういう思い。先ほど言いました目的と手段を逆さまにしないでほしいという思いと、それからきちんと財源裏づけがあって事業は推進されるべき、そういう思いを2つ持っていますので、それに対する考え方を求めておきたいと思います。以上。


○副議長(平岡 将光君) 町長。


○町長(山本 庸生君) 酒井議員の御質問でございますが、まず「げんき、いきいき、かがやきのまち」、これは第1次湯梨浜町総合計画の一つの大きなキャッチフレーズとしていくというぐあいに私どもは考えており、皆さん方にもお話ししてるところでございますが、そうした中で、今こうして落ち込んでおります農業、商工業、観光、すべてでございますが、まだまだ国においてはそうした、いい方向に行っとる企業もあるわけでございます。それを何とか位置づけないけんというぐあいに思っているところでございます。農業におきましても、やはりこれから先、なら農業でもうかる農業というのは何かということは、私はやはりみんなで考えないけん、それは制度もあります。しかしながら、みんなでもっと考える。例えばナシをつくっとる地域に、以前は何をつくっとったかという辺からもう一歩突っ込んでいく辺もあるだろうというぐあいに思います。そして、新しいそうした一つの集落営農という問題の取り組みも進めてまいりたい。しかしながら、それは地域の合意があってのことですから、モデル地域みたいなものをやりながらやっていきたい。そして商工業におきましては7月1日、いよいよ合併ということになりました。そうした中で、やはり私たちのビジョンは、これはこうしてやらないけんという問題も含めまして、やはりビジョンを含めた大事なと申しますか、歴史と伝統を含めた、そうした事業はことしも継続するようにしてますが、やはり予算というもののこうした制約の中で、ある程度予算も少なくなっておりますが、その辺の盛り上げも考えていきたい。そして第三者による、そうしたものをもっと発想の転換といいますか、そうしたものを取り入れながらやっていきたいというぐあいに思います。観光におきましても同じことでございますが、先般もありました東郷、羽合、その観光案内所、どうなのかという問題も出るわけでございますが、やはり私は松崎駅が、今こうして社会福祉協議会に委託みたいな格好でやっておりますが、あの一角にそうしたものが入れないかと。そしてあそこは、駅前は駅前なりに、そうした直すこと、そして東郷湖という大きな宝も持ってます。この宝を生かすために、今度は漁業会も巻き込んだ、そうした一つの方向づけ、こういうものを考えてまいらなならんというぐあいに考えております。こうしたものが第1次総合計画に盛り込まれた大きな目標と考えておりますので、そういうことに向かって努力してまいらなならんというぐあいに考えておるところでございます。


 指定管理者につきましては、指名競争入札をしてでも指定管理者という方向はまだ数少ないし、町がやってるものに、そうしたものばっかりでなくして、やはり指名してということになりますと、やはり今組んでる予算をそのまま出すということでなしに、これはこういうことで、今年度はやむを得ん、しかしながらこれが済んだら、次はこうなんだということも決めながら、そうした指定管理者制度の導入もやってまいらなならんというぐあいに考えておるところでございます。


 そして、財産の売却、泊村のそうした一つの産業廃棄物の問題につきましては、一部、地区域的には反対の要望書も出とる段階でございますので、そうむやみやたらに産業廃棄物といいましても、今、広域連合でやっとるものを、なら部分的にそこでという、そんな考え、反対まで押し切って、そんな考えは持っていないということでございます。


 そして、FTTHにつきましては、担当課長で答弁をさせます。


○副議長(平岡 将光君) 助役。


○助役(宮脇 正道君) FTTHに関するお尋ねですが、本町の現状につきましては、東郷地域、羽合地域の伝送路経路が古くなっているとか、それから泊では双方向の健康診断ですとか、そういったサービスができるのに、ほかの地域ではできないという、そういう地域の格差とか、そういう問題がございまして、基本的に対策を考える必要があるというのが背景としてございます。


 その上で、将来の町づくりを考えたときに、やはり電子商取引等の拡大によりまして、光が入っていない地域だということになれば、それこそ地域間格差といいますか、湯梨浜町全体が情報における陸の孤島、大げさな言い方かもしれませんけれども、そういう状態になれば、企業なり、あるいは若者なりがどこに進出しようか、住もうかと考えたり、あるいは実際にここに住んでいる人たちが何かやろうとしたときに魅力のある町でなくなるというようなこともあろうかと思います。そういった意味で、魅力ある町づくりのために情報基盤の整備は必要であるという基本的な認識を持っております。その上で、どういう方法がいいかということを検討したときに、例えば雷に強いですとか、故障が少ないとか、泊地域なんかは海に近いですが、塩害が少ないとか、そういうメリットからして、現在ある方式の中ではFTTHが最適であろうと。ここまでは客観的に言えることだと思っております。それを実際、どう整備していくか、どのような運営方法でやっていくかあたりにつきましては、議会の全協の方で勉強していただいて御意見いただきましたように、幾つかの問題があります。先ほど議員のおっしゃいましたようなコストの問題があります。補助裏をしっかりして着手すべきだということは十分認識しておりまして、それから、そのほかにも、この方法がいいのか、例えば民間で湯梨浜町内に光を入れてくれる電子業者なり通信業者なり、そういった方はないのかというあたりについてもしっかりと検証した上で事業には着手したいと考えております。したがいまして、先ほど議員のおっしゃいましたような補助裏についても、きちっとどの補助の見込みが立ってということを議会に御報告した上で着手したいと考えております。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 企画統括課長。


○企画統括課長(福山 保君) 目的と手段の、逆でないかという御質問もございました。私どもが考えとるのは、やはりデジタル放送の問題、それから泊地域との地域間格差、それとやはり現在のADSLをブロードバンドに対応するようにしたいということで、やはり速度面が全然違います。そういうことで、目的はそういう考えでございます。


○副議長(平岡 将光君) 財務課長。


○財務課長(岩本 和雄君) 済みません、24ページの土地売買収入1,332万6,000円のことでございます。


 この件につきましては、当時、泊村議会におきまして酒井議員の方からも御質問いただいておりますので、議員もよく御承知かと思います。この土地につきましては、大字名は宇谷でございますが、原と隣接をしたような地番でございます。泊浄化センターのすぐ西側、町道一里浜線に面しておる土地でございます。そこに1,466平米の土地がございまして、そのうちの道路部分を除きまして1,336平米を賃貸借契約をいたしております。この契約は合併前の平成16年7月7日に土地賃貸借契約を契約いたしておりまして、契約期間は16年7月7日から平成21年3月31日ということで、5年間でございます。年額の賃借料は50万7,350円ということで、これは当時、買収単価に5%分を掛けた分を年額としていただいておるという状況でございます。


 この土地をまず購入した経過につきましては、公共下水道処理場の建設に係る用地買収ということで、このときに全体を買ってくれということから始まりまして、そのときに買収したものでございます。一部は後ほど、当時は村道一里浜線として用地にも提供して、現在の地積となっておるものでございます。


 この賃貸借に係る経過でございますが、当時、泊に井木組がございまして、その営業所を会社の方針で子会社もつくりたいしということで会社経営を行いたいというようなことから適当な土地を求めていたものでございまして、そのときに泊村としては、当時企業誘致を図るというようなこともひっくるめまして、新たに会社ができれば、その税収等もということも含めまして賃貸借を行っております。現在は契約先が有限会社巌城機工、それから株式会社井木組ということで、当時、泊村ということで3者契約をいたしております。この3者契約に基づきまして契約を行っております。それで今現在は、この巌城機工の方がここの地番に本社の移転登記を行っております。この会社の方から再三再四、土地を売ってくれという申し入れがございましたが、泊村としては当時、合併前でございましたので、新町のあり方も考えて、当時は賃貸借にということになった経過がございます。その後も、合併後も再三、買収等の申し入れ等がございまして、町としても浄化センター横、すぐ西隣ということでなかなか利用もないということから、このたび土地を売りたいということで、処分したいというぐあいに考えます。ただ、期間的には5年間残ってございまして、先ほど申し上げた平成21年までございますので、一たん契約を解除するような形をとりたいというぐあいに思いますが、ただ、この会社と単純に随意契約という形にはならないんじゃないかというぐあいに思っております。したがいまして、土地を売るときには公に売買するということで入札等の手段を講じる必要があるんじゃないかと、そのあたりをもう少し勉強してみたいというぐあいに思います。


 なお、契約期間につきましては、相手からの申し入れ等もございますので、途中で解約等の手続はできるものというぐあいに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○副議長(平岡 将光君) 産業統括課長。


○産業統括課長(石田 保行君) 酒井議員の御質問でございました。


 先ほど町長の方が申し上げましたんですが、農林水産、それから商工観光の連携ということがございました。基本的には産業ということでくくれればそういうことになるわけでございますが、今回、機構改革の中に産業振興課という形で今度、新しく予定がなされておりまして、その中には観光商工、それから農林水産という形が一緒になって産業振興課という形になっております。


 基本的には、確かにおっしゃられますようにそういう連携というのは非常に大切だと思っておりますし、また、こういう時代でございますので、やはり地産地消という形は最課題であると思っております。その中で、どうやってこの結びつきとあわせて、他に情報発信、また利用していただくというような形をとらえていかないけませんし、そういう考えで思っております。


 ただ、非常に産業といってもいろいろな、中身が異種でございますので、これをどういう組み合わせという形を考えていかないけんなと思っておりますけども、それを関係方々と一緒に協議をしながら、この町の産業振興について発信をして、それから町づくりにどういうかかわりを持って、という形で協議をしていきたいというふうに思っておるところでございます。いずれにしても、農、水、観光というのは本町の大きな柱の一つでございますので、そういう面を十分検討させていただきたいと思っておるところでございます。


○副議長(平岡 将光君) 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) 産業統括課長の方から活性化のための考え方をお聞きしましたが、予算的には大してかからん部分でやっていこうとしようとする考え方じゃないかなというぐあいにはお話を聞いて感じたわけなんですけど、実際、農業にしても商業にしても漁業にしても、このままでいけば衰退の一途をたどるしかありません。そして観光も、観光先進地だと言われている地域に負けている状態。これを早く一体化していくという考え方というのは、もう何遍も申し上げてきておりますんで、もうかるチャンスをみすみす捨てる必要はない。なぜ捨てるのかというとこまで話をさせていただきましたが、寺地議員等も、例えば修学旅行をね、体験型の修学旅行をどんどん引っ張ってこれる基盤は整っているんじゃないかという話も、この本会議でされとるわけですし、しっかりとその辺の連携をとっていただいて、早く町民の方に、あ、もうかり出したなとか、そういう実感がわくような形をつくり上げていってほしいなというぐあいに思います。職員の皆さんの意気込み、職員の皆さんがどうコーディネートをやられるのか。一回行ったけど話がだめだったけえ、もうやめたわということじゃあ、もう絶対方向は見えてきません。何回も何回も、皆さんの熱意でその関係者が動いていく、そういう気構えを持って、ぜひ取り組んでいただきたいなというぐあいに思いますし、そういう部分が予算的にどうなっていくのか、わかりやすく、今度、補正予算でも計上していただけりゃあ、私たちも応援できる形や、それから温かく見守っていく形をつくれるんじゃないかなというぐあいに思っておりますので、よろしくお願いしたいなと思います。それについての考え方というのをもう一度、町長か助役の方でお聞きしておきたいなというぐあいに思いますし、それと、指定管理者制度なんですね。国を挙げて鳴り物入りで始まった指定管理者制度。実際、湯梨浜町に置きかえて考えた場合、やはり住民にどれだけサービス向上につながっていくのか、また町財政にどれだけ効果をもたらしていくのか、この当初予算では全然その辺が見えてきませんけど、町長の答弁を聞いていますと、大した期待しないでくださいよっちゃな感じでおっしゃっておられるように受けとめていますけど、そういう感じでしょうか。その辺についてももう一度答弁をいただきたいなと思います。


 それと、FTTH、助役が答弁された趣旨というのはよくわかります。ただ、先ほども言いましたように、やはり住民には行政が行うサービスがどういう形まで可能性があるのか、しっかりとお知らせしていく、あくまで今回の所信表明で町長が言われるように住民が主役なんです。そのためには、例えば高齢者の皆さんや幼児の皆さんを見守るための在宅医療体制を住民の人がどれだけ求めておられるのか、その辺のニーズも把握しながら、そういう体制づくりや、ただ、そういう目標らしきものが、もうFTTHを引くんだ、それが目標なんだという考え方では、なかなか25億もの財政投資を容認していただける体制はないんじゃないかということで、私は逆に心配しとるわけでして、やはりしっかりとした目標設定をし、そこの中で、住民と一緒になって、よし、やろうという、そういう基盤をぜひつくっていただかなければならないなというぐあいに思います。その中には当然財政的な裏づけも必要になってくるわけでして、住民がどれだけ個人負担を最終的にはしなくてはいけないのか、その辺も含めてなんですけど、そういう財政的な裏づけもきっちりと説明できる中で、ぜひ事業は出発してほしいなというぐあいに思ってますので、その辺についても、もう一度考え方をお聞きしておきたいと思います。


 それと、土地売り払い収入なんですけど、非常に心配してます。特に原地区、宇谷地区の住民の方、あそこに立て看板まで立てられ、本当に心配されております。今回、その場所の土地売り払い収入ですので、例えば入札だって財務課長は言われたけど、もうかると思や、高い金を、高い提示をしながらでも買おうとされるんじゃないかと思いますし、その辺に対する配慮というのをしないと、えらいことになってしまうんじゃないか。巌城機工ですか、巌城機工さんがどういう考え方を持って、この土地を買おうとされとるのかよくわかりませんけど、確かに16年のときには欲しいという思いがあって、その思いと今欲しいという思いと同じものなのか、裏でつながっとる部分はないのか、いろんな憶測はできるわけでして、その辺を含めながら、この土地の売り払いはぜひ考えていただかないといけないなというぐあいに思っとるわけなんですけど、どうでしょうか、町長、助役、それから担当の財務課長、その辺についてそれぞれ考え方をお聞きしておきたいなと思います。


○副議長(平岡 将光君) 町長。


○町長(山本 庸生君) まず最初に、この指定管理者の問題でございますが、最初の出だしでございます。最初の出だしをしくじれば、いつまでも影響するだろうというぐあいに思いまして、ある程度、安易な気持ちでなしに、そこでこういうぐあいな利益がありましたというものがわかるような指定管理者制度をしてまいりたいというぐあいに思っております。


 そして、今ありました財産処分の問題につきましては、廃棄物の処理場みたいなものにつきましては、先ほど言いました地域の反対、そして広域連合の方には全然そういう話が行ってないという問題もございまして、そのものについては、そうしたものがもし出たら、出た段階で私は皆さん方とも相談いたしますが、とにかくそういうものには地域が反対でございますので、反対は当然してまいりたいというぐあいに思います。


○副議長(平岡 将光君) 助役。


○助役(宮脇 正道君) 最初にお尋ねのありました農林水産業と観光との連携みたいな話でございます。


 ちょうど、議員も御承知かと思いますが、燕趙園を中心としまして、あの圏域で旅館も含めて相互に協力し合いながら振興を図ろうという機運の高まりというのが一つはございます。それらもございまして、平成18年の当初予算の中には、一つは湯梨浜町の観光ビジョンをつくりたいと。それは観光の形態が従来とちょっと変わってきてると。そのあたりもきちっと盛り込んで、湯梨浜町の観光をどう振興していくかということを考えてみたいということを思っております。その予算を計上させていただいておりますし、それともう一つは、観光のタイプが、従来の団体でどんとバスで来てというのから、個々のRV車みたいなのに乗ってこられる着地型、体験型、そういったものにシフトしてきているという状況もございまして、それらに対応するために、旅館業者の方とか、あるいは農林水産業者の方とか、いろんな分野の方に集まっていただいて、それで着地型といいますか、体験型観光を促進するための例えば企画商品みたいなものですね、そういったものも考える会の経費も計上させていただいております。それらの中で、先ほどおっしゃいましたような総合的な振興策というのを模索してまいりたいと思っております。


 それから、FTTHにつきましては、先ほどコスト面ですとか方法について、きちっと御提示申し上げながらということで説明させていただきましたが、その中にも、今おっしゃいましたような、どういうソフトが住民に提供できるのか、こういうサービスが提供できるようになりますよということをお示しするということも大切なことだと思っておりまして、認識しております。


○副議長(平岡 将光君) 財務課長。


○財務課長(岩本 和雄君) 土地の売り払いのことでございますが、先ほど酒井議員がおっしゃられましたように、確かに第三者の手に土地が渡ったらどうするのかというようなことがあろうかと思います。今現在、私の方で把握いたしておりますのは、産廃処分場の話は立ち消えになったということでは聞いておりまして、この今契約している巌城機工、それから井木組、この会社の方との接点はないということで理解しております。


○副議長(平岡 将光君) 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) いよいよこの18年度から総合計画、スタートします。財政的に大変不透明な中での総合計画ですので、これからどれが住民に喜んでいただける形の事業につながっていくのか、非常に見にくい部分もあります。私、全協のときに申し上げましたように、一年一年が見直しの、これは総合計画になりますねという、多分そういう総合計画になるんじゃないかなというぐあいに思っております。そういう意味で、一年一年を大切にしてほしいわけですね。職員の皆さんの意気込み、目標はその総合計画に向けた目標に、ただし裏づけになる財源はあやふやな部分がいっぱいあって、それでも町民が喜んでいただける形、もうけていただける形、安心して暮らしていただける形、しっかりと私たちはつくるんだという職員の意気込みをぜひこれからの予算執行に当たって見せていただきたいなというぐあいに思います。


 それから、指定管理者制度の導入に当たっては、私は積極的にこの指定管理者制度を導入すべきでないというぐあいには思っております。というのは、今回の当初予算見させていただいて、指定管理者制度に移行しようとされる施設について、住民サービスがこれでは劣ってしまうんじゃないかという心配もかなりしています。そういう意味から先ほどの質問をしたわけでして、やっぱり本当に効率が上がり、住民サービスが今よりよくなる形、そういう部分を描けれる、そういう部分に限って指定管理者制度の導入をしていただきたいなという思いを申し上げておきたいと思います。


 それと、最後に、地名、宇谷地区の土地売り払いですけど、本当に住民の方に何という行政運営されるんだと怒りを買うような形だけは、ぜひ避けていただきたい。その部分を十分頭に入れて、この事業は執行していただきたいなと、その思いだけ申し上げておきたいと思います。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 答弁は要りませんか。


 そういたしますと、この際、しばらく休憩をいたします。再開、10時25分。10分間の休憩でございます。


             午前10時15分休憩


    ───────────────────────────────


             午前10時24分再開


○副議長(平岡 将光君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ほかに質疑はありませんか。


 2番、吉村敏彦君。


○議員(2番 吉村 敏彦君) 私、ちょっと二、三点、質問、お聞きしたいと思いますが、ちょっと物の言い方が悪いんで御勘弁いただきたいと思いますが、主要事業の8ページの保育所の関係でございます。ここにそれぞれ保育所の運営費、それから収入等が上げてありますが、町立でいきます保育所という運営費が約6億計上されております。その反面、収入については、町立の場合にはいろいろ延長保育等も含みながら国県の補助金が1,400万程度しか入ってない。保育料として1億3,800万相当があるわけなんです。費用から収入を差し引きしますと、町立の場合が4億3,300万が一般財源ということになります。一方、私立の保育所については太養保育園ということがあるわけなんですが、これについては、予算としては約4,000万、それに収入として国県補助金、さらに保育料ということで収入があります。それで、町の持ち出しとしては約1,200万の持ち出しということで、これは予算から収入を引けば約30%ぐらいの町の持ち出しということになるわけなんですが、町立の場合は交付税という隠れみのの中で、やっぱり約75%の一般財源の持ち出しが数字的に出ておるということなんですが、財務課長にお尋ねですが、この交付税というものをどれだけ見込みができるのかということをお尋ねしたい。さらには、これからの保育所、これをどのように運営していこうとされるのか。先ほどもありましたように、広域入所というのが107人、予算ではあるということなんですが、広域入所の関係をどのようにして、この町立の保育所の方に引き寄せるのか、どういうふうな魅力づくりをしていくのか、その点をお尋ねいたします。


 それから、45ページの温泉保養施設整備の裸ぶろの工事費でございます。これが2,990万計上されております。確かに裸ぶろ、これは私も必要だという考え方を持っておりますが、合併して湯梨浜町にはハワイゆ〜たうん、ハワイ元気村、東湖園、龍鳳閣と、内容、目的は違えど同じような施設が4カ所もあります。この予算に龍鳳閣の裸ぶろというものが計上されておるわけなんですが、先ほど言いましたように、同じような施設が湯梨浜町の中に4カ所あるということでございます。その施設、そういうものを今後も同じような考え方で運営されていくのか。私は湯梨浜町という一つの町になったからには、何らかの見直し、あるいは統廃合なり、そういうものも考えていくべきではないかなあというように私は考えております。


 さらに、71ページの東郷保育所、田後保育所の耐震調査が約400万計上されております。この耐震調査についても、やっぱり今後、保育所の運営、幼保の統廃合、こういうものも考えながら検討すべきでないか。今本当にこの耐震調査が18年度に必要なのかどうか。幼稚園、保育所を統廃合する、そういう見通しを立てながらの耐震調査というものにできないのか。私はこの耐震調査というものをもう少し検討すべきでないかなあと。結論が出た後に、そういう耐震調査というものが必要じゃないかと。その耐震調査が待てれるのか待てれないのか、そのあたりもお尋ねしたいと思います。


 それから、先ほどからも出ておりますFTTHの関係でございます。助役の答弁では、見通しが立ってから事業に入りたいということでございますので、このことについては私もそのように了解しますが、それと町長、合併してもう既に1年、半年たつわけなんです。いろいろ全員協議会でも各委員会でも、制度なり、いろいろの面が各課において不都合の、3町村のバランスがとれていないということがございます。この予算においても、そういうものが数含まれております。そういうことで、その3町村の違いの問題を一刻も早く統一するような執行部としての提案をしていただきたい。議会の方もそれによっての結論を出していきたいという考え方をしておりますが、現在では執行部の方からそういう計画的なものが出てくる要素がありません。私は議会の方でも、先にでもそういう取り組みをしていこうという考え方を持っておりますが、その点について執行部の方として、町長、どのような形でいつごろそういう問題点を提起されるのか、お尋ねをいたします。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 財務課長。


○財務課長(岩本 和雄君) まず、1点目にありました保育所の収入の件でございます。これにつきまして、私どもの方で試算をいたしましたのが、平成18年度の当初予算ベースで申し上げますと、全体の事業では約4億円事業がございますが、その中で影響額としては国県の負担金の廃止、縮減、こういったもので約2億2,000万ぐらい出ております。その中で、保育所の関係でございますが、保育所の国県の一般財源化の影響でございます。18年度予算で入所申請の児童園児数が515名から算出をいたしておりまして、私立の平均運営費、概算は8万4,470円、1人当たりですね。これらで算定しますと、約1億5,660万ぐらい影響が出ております、1億5,660万。このうち交付税措置がなされる需要額としては1億1,000万ぐらいだろうということで見込んでおります。したがいまして、その合差4,660万ぐらいが実際には減額になっているんじゃないかというぐあいに試算はいたしております。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 生活統括課長。


○生活統括課長(米村 繁治君) 何点か保育所関係でお尋ねがございましたが、最初に保育所の統廃合並びに耐震調査の関係でお答えさせていただきますが、耐震調査の関係は、町内に昭和56年以前の建築した保育所が5カ所ございまして、田後、東郷、橋津、花見、浅津、この5カ所のうち、今回予算計上いたしましたものが、議員さんおっしゃったとおり田後保育所と東郷保育所でございます。これは国交省の補助事業を受けて調査にかかるものでございますが、当然統廃合の問題等も18年度の中で検討せないけんということでございます。一般質問等の折にもそのようなお話が、やりとりがございましたが、幼保一元化のこともございます。それから老朽化した施設に今後、特段の予算をつけてどうのこうのというんじゃなくて、とりあえず中心施設は先に2施設を18年度において耐震調査を先行させ、あわせて統廃合並びに幼保一元化の議論を並行してやっていただくというのが18年度の予定でございます。


 それから、お尋ねの広域入所、先ほどの入江議員さんにもお答えしましたが、やはり制度としてありますので、お互いさまという言い方は変ですが、町の方にも昨年で20人受け入れておりますが、ことしは、18年度予算では11人の予定で受け入れの方はそうですが、逆にお願いする方は数字が出ておりましたように107名ということで、10倍近い数字があるわけです。制度としてありますが、先ほどのお答えのとおり、やはり何らかの魅力、そこら辺の背景的なものも含めて、保護者の方に理解していただかないけんと思います。それで、そこらあたりはやはり何年来の宿題でないかなというふうに思っておりますので、また担当課並びに現場の方に、さらに、特に今、広域に出ておられる方の保護者の方に理解していただく方法を模索してみたいというふうに考えております。


○副議長(平岡 将光君) 町長。


○町長(山本 庸生君) 龍鳳閣等のこうした一つのあらゆる面のそうした経営状況、議会の委員会でもありましたように、私は、ゆ〜たうんを含めまして、龍鳳閣を含めまして、そうしたものを全部出して、そうしたものを一つの会で、ここはどういう方向を出す、ここはどういう方法を出すという、そうした会議を持って検討してまいりたいというぐあいに考えております。そして、各課の不都合、そうしたことをなくするために、今回、町長部局で17課を11課にするというのも、そういう一つの方向づけでございます。鳥取大学の地域学部があのような報告もやったわけでございますので、どの辺に、町民が合併せん方がよかったと言われるのかという辺も含めて、こうした行政改革というものに、まず取り組んでまいりたいということから、4月1日からそのような方法を取り入れるところでございます。


○副議長(平岡 将光君) 2番、吉村敏彦君。


○議員(2番 吉村 敏彦君) じゃあ、生活統括課長にお尋ね、耐震調査の関係なんですが、これはどうしてもやっぱり統廃合ということは、18年度に向けて統廃合ということを検討していこうということなんですが、その耐震調査というのが東郷、田後の保育所が、その期間的なものがもたないのかということを私は聞きたいんですが。いわゆるそういう話、統廃合の話がきちっと決まった後にそういうものをやっていけばいいじゃないかなという、確かに国庫補助ということがあるわけなんですが、400万という程度ですから、補助金といっても200万なり300万ということなんでしょうが、金額的にはわずかなものですが、そういうものが検討された後まで待てないのかどうかということなんです。


 それから、今、町長、行政改革、機構改革、そういうものをやりながらということなんですが、私はそのことじゃなしに、各課が抱えとる問題というのがたくさんあると思うんです。いわゆる統一しなくてはならない、職員が同じように働いておっても、特に公民館なんかにしても、それぞれやり方が今違っております。そういうものを早く統一すべきでないかということの話なんですわ。そういうことで結局、議会でも委員会でも出ております、そういうそれぞれの各課で違いのあるものを町の方で、こういうことが違います、違って困っております、あるいは今まで合併して、こういうものは違っておったんだが、これは統一しましたという、そういうものを資料として私は提出してくださいということをお願いしております。そういうものを早く提出を願って、執行部と議会とが一緒になって、いわゆるそういうものを一本化し、統一していくということを私は願うわけなんです。それを町長がそういうものを号令が出せるのかどうか。出してほしいわけなんですが、そのものを号令出せるのかどうかということをお尋ねしとるわけなんですわ。


○副議長(平岡 将光君) 町長。


○町長(山本 庸生君) そのことが、各課を少なくするということは、そうした内容も含めて、すべてやっていかなきゃできんわけでございます。そのことをしたいということでございます。


○副議長(平岡 将光君) 生活統括課長。


○生活統括課長(米村 繁治君) 繰り返しになりますが、耐震調査あるいは保育所の統廃合、18年度、並行して進めさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。


○副議長(平岡 将光君) 2番、吉村敏彦君。


○議員(2番 吉村 敏彦君) はい、わかりました。


 一つ質問を落としておりましたので、追加して質問いたしますが、93ページの地籍調査でございます。18年度は2.95平方キロの面積を実施するということなんですが、それも今後は山に入っていくということになるようです。それで一つお尋ねなんですが、旧東郷町の場合に舎人財産区、花見財産区の場合は、いわゆる財産区の名義であって、実質が部落なり個人にもう権利が行き渡っておるということがあります。これからその測量等、地籍調査をしていく段階で、今後のことになろうかと思うんですが、実質部落あるいは個人ということになれば、いわゆる部落の場合には、あれは何ていうんですかいな、あの制度。(「地縁」と呼ぶ者あり)地縁という制度があります。そういうものを使ってでも、この際、いわゆる部落所有にするというような、そういう推進方法を考えておられるのか、あるいは個人の所有権について、個人にもそういう名義変更をしていかれるのか。私はこの際ですから、いわゆる部落は部落の名義に、個人は個人の名義に、そういう方向性をとっていただきたいという思いがありますが、その点についてどういう考え方をしとられるのか、お尋ねいたします。


○副議長(平岡 将光君) 東郷地域振興課長。


○東郷地域振興課長(伊藤 義人君) ただいまの質問でございますけども、確かに18年度につきましては、地籍調査におきましては門田、佐美の一部、これは今年度でございます。来年度が佐美地区の一部と花見地区ですか、約64ヘクタール。舎人地区の宮内地区が76ヘクタールを予定しております。


 地籍調査といいますのは、あくまでも土地の戸籍調査という形でございまして、一筆地の土地をその地番、地目及び土地の境界を調査し、その成果を地籍図と地籍簿におさめるという作業でございます。したがって、分筆まではできますけども、所有権の移転はできないということになっております。


 御指摘の財産区の部分でございますが、確かに東郷地域の舎人財産区、所有の土地は99.8%が集落管理となっております。そのほかに東郷財産区につきましても3割程度、それから花見につきましても7割程度の土地、個人または集落に分けて管理をしているという状況でございます。ただ、管理会におきましてもかなりこれ、論議されておりまして、各集落ごとにいわゆる地縁団体といいますか、そういう制度にのりまして法人化し、部落の方に所有権移転できないかという研究も今やっております。したがって、いろんな自治法等の制約もございますし、議会の議決等も当然出てきます。今現在検討しておりますので、できるだけ早い機会にこういう地縁団体の制度を使って法人化しながらやっていければなという、今、研究中でございます。以上です。


○副議長(平岡 将光君) ほかに質疑ありませんか。


 11番、竹中壽健君。


○議員(11番 竹中 壽健君) 1点だけ、99ページをお願いしたいんですが、ここに羽合漁港施設管理経常経費というのが載っておりますが、これについて具体的にお尋ねしたいと思いますが、最終的に羽合漁港がどういう形の管理になるのか、まず第1点。


 それから、当然橋津川の不法係留との関係。不法係留がある以上、恐らく羽合漁協の管理はできないんじゃないかと思ってますけども、そこら辺の県との関係はどうなっているのか。昨年の12月の3日に完成式をやられたということで、管理組合が立ち上げられたという話は伺っておりますが、具体的にどういう管理をされるのか。例えば港に入ってはいけないのかどうか、それから何を管理されるのか、さっぱりわかりませんので、この際、ぜひともお聞かせ願いたいと思います。以上。


○副議長(平岡 将光君) 産業統括課長。


○産業統括課長(石田 保行君) まず、第1点の羽合漁港の管理のあり方ということでの御質問でございます。


 御質問のありましたように、12月の3日に竣工式をとり行い、羽合漁港管理組合を設立をいたしております。今後の漁港の管理のあり方ということで、どういう形になろうかという御質問でございましたですが、一応今の考え方としましては、条例にもありますように、管理者は町長でございます。町長の方から管理組合の方に委託を考えております。中身といたしましては、町の管理する部分、また組合が管理する部分というものを明確に押して管理委託をしたいと思っております。


 中身といたしましては、まず構内の環境整備が主でございますけれども、当然大きい、いわゆる事故等、事故といいますか、大きい修繕等になりますれば、当然いわゆる町と組合との協議を持って対応をしていかなければならないと思っておりますけども、現段階のところでは、一応そういう形で町の方から管理組合の方にお願いをしたいと、このように思っておるところでございます。


 今回、ここの管理費として上げておりますが、50万余りのようでございますけども、先ほど申し上げましたように、町が管理いたします構内の、まず安全標識灯、これは年に1度の交換。それから街灯を2基つけております。この電気代。それから小さいいわゆる修繕ということが、ここでは具体な形ではございませんけども、そういうものが予想されるんじゃないかということで30万余り計上させていただいておるところでございます。これからでき上がったものをいち早く、一日も早く管理をし、そして利用していただくということが今、私どもの課に課せられた大きなものでございますので、この管理組合と協調しながら管理運営を、協議をし、お願いしていきたいと、このように思っておるところでございます。


 係留につきましては、ちょっと建設の方で回答させていただきます。


○副議長(平岡 将光君) 建設統括課長。


○建設統括課長(中嶋 重幸君) 不法係留の問題でございますけども、地元の方からも要望が出ております。すぐ県の方にもお願いに行っておるんですけども、県の方では18年度に対策協議会的なもの、これ仮称でございますけども、そういうものを設置して、羽合漁港も完成いたしましたので、撤去に向けての取り組みをしていきたいという回答をいただいてますので、これから県の方からまたいろいろ町村にも要望だとか、地元の方にもお願いすることがあると思いますけども、ともに取り組んでいきたいというふうに思っております。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 11番、竹中壽健君。


○議員(11番 竹中 壽健君) 確かにこの修繕料33万で、今言った安全標識とか街灯というのは聞きました。それは了解するんですけどもね、実際にあそこの港には40隻しか多分船が係留できないと思っておるんですけども、それは漁業組合の方々が係留するだけなのか、それともほかのところの漁業関係者があそこへ係留するのか。


 それから、まず第一に橋津川に不法係留されているのが、例えば県が対策委員会か何かを設けて何とかするということを言っているんですけども、今までもずうっとやってきてるんだよね、不法係留、県の方も要請したり、町もかなりやってきたのに、全然改善されてない。18年度もそういうことでやると言ってるんですけども、果たして本当に不法係留が完全になくなるかということになると非常に疑問に思いますし、不法係留やってる状況の中で港を管理すること自体もちょっとおかしいかなということで、というのは、港の中に係留すれば料金が取られるわけですね。ところが不法係留だったら無料なんですよね。何ぼ文句言われても、もうただの方がいいやということで不法係留やってると思うんですよ。そこら辺の兼ね合いをどうするんかということを非常に危惧しているんですけども、何かそこら辺がいいぐあいな県との協議がされているのかどうか、そこら辺をちょっとお聞きしたいなと思ってます。


○副議長(平岡 将光君) 産業統括課長。


○産業統括課長(石田 保行君) まず、第1点の漁港の利用者でございますが、これは漁業者という限定をいたしております。その前提といたしましては、中部漁業協同組合というのがございまして、これは県漁業組合とは合併はいたしておりません組合でございます。この組合に北栄町の方、それから湯梨浜という2町ございますが、そういう区域の中で中部漁業協同組合というのが設立されております。今回、この漁港の利用をいただきます漁業者につきましては、中部漁業協同組合の組合員さんということが前提でございます。以上です。


○副議長(平岡 将光君) 建設統括課長。


○建設統括課長(中嶋 重幸君) 確かに不法係留の件につきましては、平成14年にも取り組みがなされまして、実態調査等もしておられます。今、ちょっと資料見ますと、橋津川に152隻ぐらい係留があると。済みません、東郷池の方にも、実際にはあれは管理の占用等をとっておりませんので、89隻ぐらいほどあるということで、約240隻あるわけでございます。ですから港の中には、まず橋津川にしても入りませんので、これらに大きな問題があるということで、県ともいろんな他県の例を調査しながら取り組みをしておりますので、また動きがあれば、またその状況については報告いたしたいと思います。


○副議長(平岡 将光君) そのほか質疑ありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


 11番、竹中壽健君。


○議員(11番 竹中 壽健君) 一般会計予算案に対し、反対の立場で討論を行います。


 18年度の予算案は、新町になって本格的なまちづくり計画に基づいての提案と理解しているところであります。今回の予算案、財政状況の厳しい現状を認識され、各種の補助金のカット、職員の賃金の見直しなど、予算編成に当たって相当検討されたことは率直に評価できるのではないかと思います。


 財務担当から財政の将来推計が示されました。このままの状態でいけば、平成22年には基金の取り崩しで町財政はまさに破産状態になりかねない、大変厳しい財政推計が示されました。さらなる不透明な補助金の見直しも必要となってきますし、公共施設の管理のあり方や職員の勤勉手当の問題等など、徹底したむだをなくしていく大胆な財政改革が必要であると思います。


 次に、IT事業についてであります。先ほど質疑の中で酒井議員さん、それから増井議員から質疑でもありました。全く同感であります。私はこの情報化社会の中でIT事業を否定的にとらえているわけではありませんが、今回の予算案を見ますと、本当にスタートしていいんだろうかと疑問に思うわけであります。一般質問でも町長に対してただしました。25億円というIT事業です。議会に対しても2月に1回だけの説明をされました。それだけでは良否を判断できませんし、また、先ほどの質問にもありましたが、役場内でも関係課との協議もされていない。ましてや町内の意見を聞くことなく、チェックも不十分な状態でこのような大事業を進めていいのかどうか。また、お年寄り家庭をどうするのか、住民に大増税が押し寄せてきているときに、大きな負担になりはしないのかどうか。民間参入とIT事業との関係はどうなるのか。また、この情報化社会の中で雇用促進住宅は現時点では計画に入っていない。情報の公平性からいって、本当にそれでいいのかどうか。計画については不透明な部分がたくさんあるように思います。そのような状況の中で、18年度の予算案には3億8,000万が計上されております。25億円もの大事業です。もう少し慎重に検証し、実施すべきです。企画課の独断専行の見切り発車ではないかと思われます。私は、予算案のIT関係については凍結して、町内論議も含め、行政内、そして議会等でも十分検討してから実施すべきと考えます。


 以上の理由から、この一般会計予算案に反対するものであります。以上です。


○副議長(平岡 将光君) ほかに討論ありませんか。


 7番、光井哲治君。


○議員(7番 光井 哲治君) 私は、賛成の立場で討論をしたいと思います。


 私、この18年度の予算の中で、一般質問の中でも申し上げてきましたが、実に不透明な三位一体改革で、鳥取県と東京都は中央から見たとき同じ地方だという暴論的な概念で地方交付税が確定したことに、非常な憤りをまず感じております。しかし、現実としてこの改革の是非論を問うても何の解決、前進もありません。新年度の予算が提示される前に、町長、助役の執行部は合併時に策定したまちづくり計画の財政推計の大幅修正、それに伴う事業実施の変更あるいは縮小が予測できていたにもかかわらず、この大事な歳入の欠陥による財政計画の見直しが予算提示後に説明されたことは、非常に残念なことであったと思います。このフレームが示され、今後の歳出の中で執行部が頭を痛める問題点を踏まえてから新年度予算の提示がなければ、論議が前に実際には進んでなかったという思いがしております。まずこの点を申し上げておきます。


 さらに、合併に伴った新規事業、継続事業の主要事業のハード事業34本、ソフト事業141本の進捗状況検証、報告が系統立てて説明が不十分であり、合併時の多岐にわたった調整項目の調整結果の内容、あるいは調整し切れていない項目の各課の一覧などの説明も不十分なまま、継ぎはぎだらけの説明はまことにお粗末であったと思うし、それがゆえに何度も同じような質問の繰り返しであった。全く順序、道理、予算論理の構築が見えてこなかった。課長を含めた執行部の横の連絡、事業協力の体制ができ上がっていなかったのではないかというような感じで、私は今回の18年度予算を見ました。この点についても執行部に猛省を促したい。


 会期中に各常任委員会が開催され、それぞれの所管の内容審議がなされ、さまざまな問題提起があったことは議員各位が十分に認識されていることだと思います。これを受けて15日に全員協議会が執行部も出席されたもとで開催され、3常任委員会の報告がなされ、質疑応答があり、協議がなされました。議員各位から厳しい意見が出され、同席された執行部も合意形成できていない諸課題が浮き彫りになったことは十分に認識されたと私は思っております。真摯に謙虚にこれを受けとめていただきたい。


 予算執行に当たっては、議会との合意形成があるまでは安易に執行することなく、町民の方に説明がつく計画のさらなる検討を加味され、執行されることを切に希望するものであります。


 細部にわたる項目の是非を問えば、不十分な箇所は多岐にわたっていると私自身も判断はしております。しかし、我々に課せられているのは18年度の単年度予算はもとより、修正された財政計画と、財務課長の私見を含めた説明をどう判断するかであろうと思っております。修正の財政計画でも明らかなように、歳入のますますの不確定要素の増大、それを受けての機構改革のさらなる前倒し、分庁方式をこのまま続行するのか、歳出の徹底した見直し、耐震の見直しによる公共建築物をどうするのか、保育園の統廃合をどうするのか、数えたら切りのない難問が待ち受けております。執行部は立ちどまっている暇はないと思っております。18年度予算執行に当たっては、委員会、全協の論議を見れば問題点は明白であり、今までのような旧態依然という手法は通用しないということを十分に踏まえていただきたい。議会、そして町民に今まで以上に説明責任を明確にすべきであると私は判断します。


 そして、行政、政治の責任は結果責任であるということを強く申し述べておきます。部分否決ができないがゆえ、さらにこの湯梨浜町に無用な混乱を引き起こしている場合ではないし、許されるほどの時間はないと思っております。究極のみずからの信ずる判断により、賛成の立場の意見とします。以上で終わります。


○副議長(平岡 将光君) ほかに討論ありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) これで討論を終わります。


 これから、議案第5号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第5号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。


                〔賛成者起立〕


○副議長(平岡 将光君) 起立多数です。したがって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。


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 日程第2 議案第6号


○副議長(平岡 将光君) 日程第2、議案第6号、平成18年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第6号を採決します。


 議案第6号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第7号





○副議長(平岡 将光君) 日程第3、議案第7号、平成18年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第7号を採決します。


 議案第7号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第8号





○副議長(平岡 将光君) 日程第4、議案第8号、平成18年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第8号を採決します。


 議案第8号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第9号





○副議長(平岡 将光君) 日程第5、議案第9号、平成18年度湯梨浜町高齢者及び障害者住宅整備資金貸付事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第9号を採決します。


 議案第9号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第10号





○副議長(平岡 将光君) 日程第6、議案第10号、平成18年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第10号を採決します。


 議案第10号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第11号





○副議長(平岡 将光君) 日程第7、議案第11号、平成18年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第11号を採決します。


 議案第11号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第12号





○副議長(平岡 将光君) 日程第8、議案第12号、平成18年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第12号を採決します。


 議案第12号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第13号





○副議長(平岡 将光君) 日程第9、議案第13号、平成18年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第13号を採決します。


 議案第13号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第14号





○副議長(平岡 将光君) 日程第10、議案第14号、平成18年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第14号を採決します。


 議案第14号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第15号





○副議長(平岡 将光君) 日程第11、議案第15号、平成18年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第15号を採決します。


 議案第15号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第16号





○副議長(平岡 将光君) 日程第12、議案第16号、平成18年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) 先日も17年度補正予算のときにちょっとお尋ねしたわけですが、4ページの地方債、下水道資本費平準化債2億8,000万が起こされています。それで、これについての考え方というのをちょっと整理しなければならないなというぐあいに思って、先日、資料提供を求め、この下水道事業会計、それから農業集落排水会計、それにかかわる償還の方法、何年ごろまでがピークなのか、その辺が知りたいわけでして、その資料を求めたところ、出していただいておりますので、まずこの説明からしていただきたいなというぐあいに思っております。


○副議長(平岡 将光君) 財務課長。


○財務課長(岩本 和雄君) 本日、お手元に配付しました2ページ物の資料をごらんいただきたいと思います。


 下水道事業における資本費の平準化債ということで、この活用につきまして資料がございましたので、資料提供をいたしました。


 その中で、まず1番の背景としては、下水道事業債の元金償還期間、政府資金では25年、公庫資金では23年とありますが、と下水処理施設の減価償却期間というのがおおむね44年ということで、その差異がございます。これが異なっているということで、これにつきまして元金償還金と減価償却費との差について、構造的に資金不足が生じるというようなことから、一般会計から繰り出しが行われて賄われておるというような状況でございます。


 2番の施策の概要でございますが、起債対象といたしましては、供用開始後の下水道事業ということでございます。先般、補正予算の審議の際に過疎対策事業については非適債ということで申し上げましたが、過疎対策事業についても対象事業でございましたので、この点につきましては訂正をさせていただきます。申しわけありません。


 対象範囲といたしましては、下水処理施設に係る企業債元金償還金相当額から当該施設の減価償却費相当額を差し引いた額ということでございます。つまり償還するのにお金が必要になるわけですが、そこの部分について借り入れを起こすことができるということで、イメージとしては、その下にございますが、少し説明としては次のページの方が見やすいかと思いますので、裏面を見ていただきたいと思います。


 まず、?番といたしまして、資本費平準化債(拡大分)の発行の効果でございますが、料金収入が減価償却費等に充てられます。その際に資金不足等を起こすということで、それに対して一般会計の繰り出しの方から賄いをするというようなことがあろうかと思います。


 下の3の財政措置のところでございます。普通交付税措置については現行どおり、当該年度の下水道事業債元利償還金に対する措置額から当該年度の資本費平準化債発行額の50%を控除して、後年度発生する資本費平準化債の元利償還金について、その50%を事業費補正により措置するということで、そこの下にイメージがございます。まず一番左側が元金償還金含めて100とした場合に、次の中の分が減価償却費60といたしますと、資本費平準化債が40ございます。この分を結局後年度以降に発生する資本費平準化債の元利償還金ということで、償還期限では20年以内でございますが、この場合には下水処理施設の耐用年数を超えないというのが限度でございますが、20年以内ということで後年度にそれをならすという考え方でございます。


 次のページ、表を見ていただきますと、湯梨浜町の現在の下水と、それから農業集落排水におけます、これは16年度債まで借り入れた場合、これを算入してございますが、一番上の18年度のところで申し上げます。まず上の方の平準化債を含むというところ、今回、平準化債を適用した場合の下水道事業におきましては、平成18年度で合計額が9億3,583万8,000円、これに対して残高としては85億7,161万2,000円ございます。それから農業集落排水の方では、同じく含むで1億1,448万7,000円、残高では15億6,831万6,000円ということで、平準化債を含んだ場合の合計額は、元利合計が本年度の償還が10億5,032万5,000円でございます。これに対して残高は101億3,992万8,000円ございます。これを平準化債を含まないとしたときには、同様に、合計の欄だけで申し上げますと、9億9,918万4,000円が元利償還の合計になっております。


 したがいまして、残高で申し上げますと97億8,970万3,000円ということでございまして、差し引きで資本費平準化債相当というぐあいに書いてございますが、これが結局平準化債を含んだ場合と含まない場合を差し引いたものでございます。その差でございますが、合計の欄で、元利償還の合計では、網かけがしてございますが、5,114万1,000円、つまりこの5,000万ほどのお金が平準化債を適用しなかった場合に一般会計からさらに繰り入れなり、対処する必要があるというものでございます。平準化債の残高といたしましては、18年度末で3億5,022万5,000円ということでございます。


 ずっともう今現在はピークを過ぎておりまして、先ほど償還期限では20年以内ということでございますが、当初、この平準化債が出発したときには、大体供用開始後10年から15年ぐらいということで平準化債がスタートしておりましたので、旧3町村とも10カ年ということで今現在は償還を立てております。したがいまして、予算書の方で4ページの地方債の表で平準化債は2億8,000万でございますが、償還期限10年以内ということで、今現在は10年以内で償還をする見通しとさせていただいております。以上であります。


○副議長(平岡 将光君) 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) 公共下水道事業にしても流域下水道事業にしても、それから農業集落排水事業にしても、旧3町村の実態というのは、資本費は町が持ちましょう、そういう考え方で進められてきたように思っております。この資本費を利用料に転嫁しますと、大変高い利用料が生まれてきます。とても下水道に加入していただけるような条件がないということで、資本費を一般会計で持つ、そういう形の中から、この下水道事業が推進されたんじゃないかなと、そのように思っております。泊はまさにそういう形で推進が始まりましたし、多分羽合、東郷でもそのような形でないかなと。


 今回、この予算で出されてきました資本費、その資本費を平準化していく、そのための起債が新たに起こされたわけですが、私、この平準化債というのはくせ者であるというぐあいに常々思っておりまして、この図で1ページに書いてありますように、例えばもう償還が終了することがそこに見えとって、ただ何というかな、まだようけ一般会計から繰り入れしなければならない部分が出て、とても財政的にもたない、そういう状態のときに償還期間を、次世代の人もこの下水道は利用すっだけ、ちょっとだけ負担してもらうのしかやむを得んでないかということで、本来の償還期限を延ばしていくという考え方で生まれたわけですね。


 だが、実際に各市町村でこの平準化債の使われ方を見とると、政府の勧めも多分あったんでしょうね、こういう形でしたらという指導があったと思います。それで湯梨浜町の場合も、またことし2億8,000万、平準化債を起こされるわけですが、この起債の交付税措置は、いつまでその交付税措置が担保できるのかというのもわからんわけですけど、一応現時点で交付税措置は50%。それで御案内のように下水道債が交付税措置55%、過疎債は70%、そういう格好で、今までできるだけ有利な起債を借りて、それぞれの市町村が事業を推進されてきたわけですね。


 それで、今の時代にちょっと頑張っておけば早う借金が済むわけでして、次世代に負担をかけなくてもいいわけですが、この表を見る限り、また、先日、全協で説明された町の財政計画を見る限り、起債のピークはこの平準化債を起こされる期間もずっと続いてるわけですね、これ以後も。結局この平準化債が終わってもピークが続くということは、後回し、次の時代の人に、若い人たちに借金をさらに延ばす形につながってしまいはしないか。この平準化債を使わなんだら、過疎債のように有利な起債をできるだけ、まだ70%の交付税措置が残ってますんで、その分をきちんと入れてもらいながら、早いうちに借金を終えてしまう、そういう考え方がこれ、必要だったんじゃないかというぐあいに思うわけでして、あえて、18年度で見ますと5,000万ですか、一般会計からこれを起こさなんだら繰り入れしなければならないという形になっとるわけなんですけど、そこまでして、なら10年後はいい形が見えてくるのか。ますます不利になってくると思います。今、政府が交付税措置で補ってやると言っとる部分も、片山知事がよう言われるように、ほんに空手形になる可能性があるわけでして、確かな今の時期のうちに借金を返していく、国の交付税をそれでしっかりともらっておく、そういう考え方の方が町財政にとって賢明じゃないかというぐあいに私は思うわけなんですけど、その辺についての見解を伺っておきたいなというぐあいに思います。


○副議長(平岡 将光君) 財務課長。


○財務課長(岩本 和雄君) 御承知のように、この平準化債につきましては、借換債ではございませんので、あくまでも以前にお借りした元金というのはそのまま残っておるわけでして、償還に充てるお金が結局乏しいので、そこに平準化債をかませましょうということでございます。したがいまして、過疎債で有利な方法で借りてきたものについては、そのまま今のところ交付税措置があると。新たに起こした平準化債につきまして50%の交付税措置がある。ただ、それが後年度にきちんと約束されるかどうかというのが、今後の見通しというのはどうなるかわかりません。そういった意味で、財政サイドとしては、先ほどございましたように、もっとならせば20年間でもお借りして、もっと先送りということもできるかと思いますが、とりあえず現時点では10年で、なるべく早く返済するような方法で考えたいということでございます。


 今後の、確かに財政見通し、非常に厳しいものがございます。そういった意味で、これから18年度に建設課の方で取りかかっていただくことになっておりますが、下水道料金の見直し、そういったところもやはりある程度はきちんと検証せざるを得ないだろうというぐあいに思っております。ただ、それを完全に料金に見合う分だけをいただくというところまでは政策的に判断できるかどうかというのは、また別物としまして、ある程度財政サイドとしては今の下水道料金、そういったものを、一般質問等でもございましたので、しっかり検証されて、その中で償還等も考えていきたいというぐあいに考えております。


○副議長(平岡 将光君) 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) 課長が言わんとしとることはわかります。ただ、私が申し上げたいのは、新たに今、その財政対策のための借金をすれば、本当にこの財政問題は解決の方向が見えてくるのかということが言いたいわけでして、国も財政のために新たな借金をどんどん重ね、雪だるま式になっておりますが、せめて町はそういう形だけはぜひ避けてほしい、そういう思いがあるわけなんですね。


 先ほど言いましたように、今起こした借金が10年後に、果たして交付税措置されるか、丸々地方が負担せねばならない金になってしまうんじゃないか、そういう危機感がいっぱいございます。何を優先するかといったら、国の財源は少ない中で優先するかといったら、国は法律で一番優先される交付税を、交付税で約束したことは一番優先されるでしょう。だけんこの平準化債というのは多分一番端っこの方だけえ、真っ先にほごにされてしまう可能性もあるんじゃないか。そのことを心配しとるわけでして、ぜひその辺を含めてもう一度考えていただいて、これ以上平準化債を起こさなくても何とかやっていく、次の時代の人に先送りせんでも、何とか今の人間でやり切ろう、借金を返し切ろうという、そういう意気込みを見せていただきたいなというぐあいに思うわけですが、どうでしょうか、これからもこの平準化債、利用されるという考え方、持っておられるのか。これは町長か助役の方にちょっとお聞きしておきたいなというぐあいに思います。


○副議長(平岡 将光君) 助役。


○助役(宮脇 正道君) そのあたりのシミュレーションといいますか、そういったこともしっかりやりながら慎重に対処してまいりたいと思います。


 今おっしゃったようなあたり、将来の不安といったようなものもございます。そのあたりもしっかり考えながら、適用するかどうかのあたりについては、将来にわたって慎重に検討しながら対処してまいりたいと思っております。


○副議長(平岡 将光君) ほかに質疑ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第16号を採決します。


 議案第16号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第17号





○副議長(平岡 将光君) 日程第13、議案第17号、平成18年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第17号を採決します。


 議案第17号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 議案第18号





○副議長(平岡 将光君) 日程第14、議案第18号、平成18年度湯梨浜町老人保健特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第18号を採決します。


 議案第18号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第15 議案第19号





○副議長(平岡 将光君) 日程第15、議案第19号、平成18年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第19号を採決します。


 議案第19号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 議案第20号





○副議長(平岡 将光君) 日程第16、議案第20号、平成18年度湯梨浜町介護保険特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


 6番、酒井幸雄君。


○議員(6番 酒井 幸雄君) 平成18年度湯梨浜町介護保険特別会計予算に反対討論してみたいと思います。


 町長や、この予算案を歓迎する一部の人からは嫌われるだろうな、そういう思いを持ちながら反対討論に移っていきたいと思いますが、私は、これまでの議会で多くの議員の皆さんが、町民の人が安心して暮らせれる町にしたい、特に高齢者の人が安心して在宅療養ができるような町にすべきだと言われてきましたし、町財政について非常に危機感を持っておる、そういう話をされてこられたもんで、3月16日の採決では、この予算を決めることになる介護保険料の改定条例が可決された、そのことをなかなか理解できません。もう一度この事業者であります町長に条例を改正してほしい、そして予算をつくり直してほしい、そういう思いで討論したいなと思いますし、議員の皆さんにも、もう一度御判断を仰いでみたい、そういう意味で討論を進めていきたいと思います。


 この予算が可決されれば、3年間、足かせがついちゃうわけです。御存じのように年間約14億、この事業費が平成20年まで、大体決まってしまいます。町の財政に大きな負担をかけることになります。住民の高い保険料を3年間にわたって払うことになります。今、湯梨浜町では介護保険事業、保険料を減額できる絶好のチャンスを迎えています。それは委員会や全協でもお話ししましたように、平成17年に比べて平成20年は96人も高齢者が減る、そういう形が生まれています。それから他の町に比べ湯梨浜町の場合は要介護者の在宅を支える形や介護予防に積極的に協力されようとするドクター、お医者さんがたくさんおられます。そして、この事業を支えていこうというマンパワーも他の町に比べてたくさんおられます。そういう力を生かすことができるチャンスが今来とるわけです。それから地理的条件、面積等を見た場合、他の町に比べて非常に有利ですし、それから地域性も今までそれぞれ3町村にデイサービスを行う基盤があったわけですので、地理的条件も、そして地域性も全く有利な状態の中でこの3期目の介護保険がスタートしようとしとるわけでして、行政職員の皆さんがしっかりと目標を持ってまじめに、住民と一緒になった共同作業を展開されれば、確実に事業費は大幅に削減でき、住民の皆さんの保険料も削減できる、このように確信しております。


 今回のこの予算案に載っている事業計画でいけば、介護サービスを受けられる方の約2人に1人は施設に行かなければならない予算案になっております。住みなれた我が家でいつまでも暮らしたい、そういう思いを持っておられる方を支えていく、その思いを実現してあげる、それが介護保険事業であり老人保健事業であり老人福祉事業であります。湯梨浜町では今回のこの介護保険事業、老人保健事業、老人福祉事業をかなり取り込んだ形で展開できるわけですので、必ず事業費を大幅に削減し、町の財政にも負担を和らげる形をぜひ今回のこの予算で見直していただく形を求めておきたいと思います。


 施設の入所、もしそういうことになりますと、今の年金収入では足らない人もたくさん出てきます。介護保険の介護サービスが必要な人は、ほとんどの人で医療サービスも必要となってきます。介護保険にかかる費用、医療にかかる費用、その辺を合わせてみたときに、施設入所になると、とても年金収入では足りません。そういう形で子供さん方から支援を仰がねばならない状態が生まれてきています。今まで頑張ってこられた人が、自分の住みなれた我が家で、しかも堂々と生きれる形を目指すのは、この事業者である町長の方向ではないでしょうか。皆さんに安心してこの湯梨浜町に住んでいただける形をつくるチャンスを、ぜひ見逃さないでください。その形をぜひ実現してほしい、そういう強い思いを持っております。


 また、一方で町財政、先ほども言いましたように大変厳しい状態を迎えています。そういう中で国民健康保険16億、老人保健21億、介護保険14億、3会計合わせて、この18年度の予算は51億にもなります。町財政の根幹を揺るがすことに必ずなる、そういう心配をしております。枝の問題より、まず町財政の基本をきちんと見ていく、そういう形が必要じゃないでしょうか。国の実態のない三位一体改革、これで補助金、負担金は一般財源化、その方向に進んでいます。吉村議員も言われましたが、保育所の問題も補助金が一般財源化され、国保も補助金が一般財源化されてしまいました。ますます今の状態を考えると、地方財政、国からの支援は減ることはあってもふえることはない、そのことをしっかりと全員で認識しなければなりません。今回のこの介護保険事業予算をぜひ見直していただくことにより、この介護保険事業はもとより、国民健康保険、老人保健事業に必ずいい方向、事業費が下がる方向が見えてくると思います。そういう思いを申し上げながら、反対討論にかえたいと思います。議員の皆さん、よろしくお願い申し上げます。


○副議長(平岡 将光君) ほかに討論ありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) これで討論を終わります。


 これから、議案第20号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第20号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                〔賛成者起立〕


○副議長(平岡 将光君) 起立多数です。したがって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 議案第21号





○副議長(平岡 将光君) 日程第17、議案第21号、平成18年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第21号を採決します。


 議案第21号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第21号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第22号





○副議長(平岡 将光君) 日程第18、議案第22号、平成18年度湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第22号を採決します。


 議案第22号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 議案第23号





○副議長(平岡 将光君) 日程第19、議案第23号、平成18年度湯梨浜町水道事業会計予算を議題とします。


 本案について、説明は終わっておりますので、これから質疑に入ります。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○副議長(平岡 将光君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第23号を採決します。


 議案第23号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(平岡 将光君) 異議なしと認めます。したがって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。


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○副議長(平岡 将光君) 以上で本日の日程は全部終了しました。


 本日はこれで散会します。


 3月21日は、休日により休会であります。


 3月22日は、午後1時30分から本会議を開きますので、御通知いたします。御苦労さまでございました。


             午前11時52分散会


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