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鳥取県 八頭町

平成21年第 8回定例会(第4日目 6月12日)




平成21年第 8回定例会(第4日目 6月12日)





        平成21年第8回八頭町議会定例会 会議録 (第4号)


 
招集年月日  平成21年6月12日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成21年6月12日午前9時30分宣告


       (第4日)





応招議員


   1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫


   4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男


   7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強


  10番 ?橋信一郎  11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡


  13番 河村 久雄  14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子


  16番 西尾 節子  17番 山本 弘敏  18番 森山大四郎





不応招議員


  (な  し)





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  副 町 長  井山愛治  教 育 長   西山淳夫


 総務課長    吉田英人  船岡支所長  山根貴和  八東支所長   西川孝行


 税務課長    岸本博伸  企画人権課長 薮田邦彦  福祉環境課長  勝原宣則


 保健課長    細田初博  産業課長   小林孝規  建設課長    野崎正実


 上下水道課長  保木本妻枝 会計管理者  土橋芳子


 収納対策室長  植木俊明


 教育委員会事務局次長


         平木章治


 農業委員会事務局長


         前田康博


 選挙管理委員会委員長


         藤田誠道





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明   局長補佐  中村文子





議事日程


 別紙のとおり





会議録署名議員


   9番 池本 強議員  10番 ?橋信一郎議員





              議 事 日 程 (第 4 号)


                平成21年6月12日(金)午前9時30分開議


日程 第 1 一般質問








議事の経過


◎開議宣告                    (午前9時30分)





○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名でございます。


 定足数に達しておりますので、これから6月11日に引き続き本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(森山大四郎君)


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎一般質問





○議 長(森山大四郎君)


 日程第1、一般質問を行います。


 それでは、17番、山本弘敏議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎山本弘敏議員質問





○17番(山本弘敏君)


 皆さん、おはようございます。本日トップバッターとして質問させていただきます。


 ちょっと早くからで、まだ目が覚めとらんとこもあるかもしれません。とちるかもしれませんが、ひとつご了承いただきたいと思います。


 それでは、私は今定例会におきまして、2点町長に質問したいと思います。


 まず1点は、丸山団地の子供たちに遊び場をと、2点目は若桜鉄道の増収対策はという、この2点を質問してみたいと思います。


 まず、第1点目の丸山団地の子供たちに遊び場をでございます。


 丸山団地は、昭和55年度から56年度に造成され、昭和57年8月に県住宅供給公社から総造成区画数は40区画で、当時の船岡町へ引き渡されています。


 公営住宅用地に5区画割り当てられ、一般に売り出し区画数は34区画とされたようです。現在は一戸建て住宅戸数は32戸、公営住宅に10戸となっており、全部で42戸入居されているようでございます。


 その中で小学生が30人、0歳から5歳までの子供が20人と多くの遊び盛りの子供たちがいるようでございますが、それにもかかわらず、この団地には子供たちが安心して遊ぶことができる公園などの設備が全くなされていないのであります。このような状況で子供たちが遊ぶとしたら、必然的に道路となってしまうのであります。


 先日の休みの午後、私が所用でこの団地に行ったときのことですが、子供たちが10人ほどで遊んでいました。バドミントンをする者や、サッカーをしている者などいろいろでありました。最近の部落などで私はこのような多くの子供たちが遊んでいる情景は余り見かけませんので、つい車をとめて、その場におられた奥さんに、子供がこんなににぎやかに遊んでいる姿は地域が活気があっていいですなと話しかけたところ、子供が多いことはいいんですが、ここには子供たちの遊び場がないので、道路で遊ぶことしかできないのです。だから、よく自動車の運転手さんに危ないと言ってしかられますけど、仕方がないですと嘆いておられました。


 私は思わず、ここは子供の遊び場がないのですかと言ってしまいました。そして、夏休みの朝のラジオ体操などはどこからやっておられるのですかと聞くと、団地の下の入口にごみ置き場がありますが、そこのわずかな空き地で体操しているとのことでした。私は、その場所に行ってみたところ、30人の小学生が体操するには到底無理な話で、恐らく道路にも広がって体操しているのではないだろうかと想像できる広さのものでした。


 このような実情にある丸山団地に、子供の遊び場をつくってやることはできないのでしょうか。町長の所見を伺います。


 まず最初の質問といたします。





○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 皆さん、おはようございます。


 一般質問2日目となりました。


 それでは、17番、山本議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 はじめに、丸山団地に子供たちの遊び場をということでございます。少子化の時代を迎えた今日でございますが、多くの子供たちが外でにぎやかに遊んでいる姿というのは、余り目にすることが少なくなりました。そういう中で、丸山団地内で山本議員はすばらしい光景に出会われたというふうに思います。


 ご指摘にもありますように、子供たちの夢を膨らませる、また運動する場所が年々少なくなってきておるのが現実でございますが、また不審者の問題や交通安全の問題など、諸課題も山積しているのも事実でございます。


 さて、ありました丸山団地の広場は、当初、現公民館敷地が利用されていたところにあったというふうに認識しております。先ほど、県の住宅供給公社の話がありましたが、団地を造成する場合は、公園広場を設けるパーセンテージ、3%から5%というのが当時もあったというふうに考えておりますが、最近の宅地開発というのは、集落の集会所といいますか、そういうところも含めて、分譲宅地の中での構成の区画割りに、今指導もやっているところでございますが、当時はなかったのかなというふうには思っております。そういう部分で公民館が必要ということになって、今の当時造成されたところの広場が公民館の土地になって、公民館を建設されたということだろうというふうに推測しております。


 今ありましたようなごみの集積場所といいますか、部分は、従前浄化槽がございまして、これを今、船岡の下水に接続しまして、合併してからですね、今空き地になっております。当時も私はもう少し周辺の植木がありまして生い茂っておりましたんで、刈るようにという思いがあったんですが、この一般質問を契機というわけではないんですが、最近刈り込みをさせてもらいました。そういう部分でございますけども、全体的に面積的にも走ったり駆けたりするといった広場的な要件はないというふうには思っておりますが、夏休みのラジオ体操ぐらいはできるんじゃないかなというふうに思っております。


 丸山団地に限らず、既存の集落含めまして、そういう広場がすべてあるというわけではございませんけれども、町といたしましても、設置される際にはいろいろな補助制度も設けておりますし、またそういう部分では、町も含めまして、集落の皆さんと一緒になって考えるということだろうと思います。


 また、そういう部分で、地元の方々、新しい広場設置というふうなことがございましたら、町といたしましても積極的に相談に乗っていきたいというふうに考えているところであります。


 すっきりさわやかな回答にはなりませんけれども、当面そういう部分が現実的にあるということをお考え願いたいと思いますし、またごみの集積場所の位置につきましても、もう少し団地の中で考えていただいて、前は処理場の部分でしたのでそうはなかったんでしょうが、そういう部分でもまた町としてもお願いしたいなというふうに考えているところであります。


 以上でとりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 私も先日、浄化槽の跡の、あそこにも行ってきました。きれいに刈られておりましたんで、私が最初に行ってみたときは生い茂っておりましたんですが、きれいに刈られておりました。少しは広くなったかなという感じでしたが、あそこが遊園地になるというようなところでは、広さではありません。滑り台の一つもない、ブランコ、鉄棒もない。このようなところでは到底遊園地と言えるような、遊び場と言えるようなものではない。朝の体操ができる広場程度の物であろう。ただし、あそこに30人も小学生がおるわけですから、そこかで体操するというわけには、これはもうとても狭い場所であろう。それには狭い場所であろう。恐らく想像ですが、道路に広がってやっているではなかろうかというふうな状況が想像されるわけでございます。


 そこの奥さんにも聞いてみましたが、道の周りでもやっておりますよという話も伺ったわけでございます。その奥さんに言わせると、あそこを遊び場だと言われても、とってもそんな状況になりませんよと。ブランコの一つでも、滑り台の一つでも置いたらもうそれでおしまいですわ。遊ぶようなスペースはありませんというふうな話も伺ってきました。


 その中で、4月ですか、大体先月ぐらいか、その前だったかというその奥さんの話だったんですが、子供が自転車で自動車と接触事故を起こしたということでございました。ここですと言って、こっちの前ですというようなことも言っておられたんですが、その奥さんに言わせると、部落の人たちは、地元の人たちはそういうことはない。商売人の方といいましょうか、よその人、その部落の中をよくわかっておられない人が、やっぱり事故を起こしておられますと。その何年か前には人身事故がありましたというふうなこともあったんですが、自動車の方が悪いということで、いずれも自転車に乗った子供だということです。そういうふうな格好で遊ばせる親も、これにも責任はあるではなかろうかと思いますけども、その状況がそういうふうにさせるんじゃないだろうかなというふうなことを感じるわけでございます。


 そういうふうな格好で、あそこのごみ集積場を、いわゆる浄化槽の跡地ですね、あそこを遊び場にするのは非常に無理な面があると思います。道のへりですし、ならあそこにフェンスなりしますか。フェンスしても余計狭くなる感じですし、私はどっか土地を求めて、ああいうふうなところ、今、町長から答弁がありました、跡地に公民館が建ったということでございます。初めから公民館がなかったことすら私はおかしいなと思うわけでございますが、公民館の建っておるところが公園だったということです。その公園はまあまあの広さでございました。


 だから、この程度の遊園地の場所が欲しいなとは思うわけですけど、現在は公民館だけが建って広場がなくなっておる。公民館の横手といいましょうか、後ろと言いましょうか、そこに滑り台が1台申しわけなさそうに立っております。到底ああゆうふうなところの、物陰に置いてあるような滑り台には、恐らくだれも遊んでおる人は少ないんじゃないかなというふうに思ったわけでございます。どっか土地でも求め、隣があります、この辺がもらえたらいいなみたいな感じのところもあるんですが、そのようなところを求めてでも、何とか広場をつくってやるというふうな感覚にはならないものだろうか、再度お尋ねいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほど申し上げましたように、最近の造成というのは、公民館を建てる土地も含めて確保した中での開発であるというふうに思います。当時は、そういう義務づけはありませんでしたし、今でもないんですが、それは町の指導でやっていくということだろうと思います。緑地をつぶされたということでございまして、その時点では団地に住んでいらっしゃる皆さんの同意があったというふうなことで、本来は余りよくないことだと思います。


 そういう部分があるのは事実ですが、区長さんの方からのまだ申し入れはないんですけども、そういう部分であるならば、一般的には土地というのはその集落の皆さんが確保されるというのが原則でありまして、もちろんそこは非課税になりますけども、そういう状態が全町的にはあるわけです。区長さん等とも相談させていただきながら、結論的にどうなるかわかりませんけども、とりあえずは区長さんに打診をしてみたいと思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 私もその区長の話を聞いておるわけでございます。保護者の方たちの声を聞いて、これは大変だなという感じの中で、きょうの質問にいたったわけでございます。


 いずれにしましても、こういうふうな状況は必要なのではあろうかと思いますが、今やっております桜ヶ丘団地、これはどのような状況になっておるでしょうか、それをお伺いしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 今は町の開発ですし、ちゃんと団地の中での緑地部分はとっておりますし、あわせて農園もとっております。また、集会所も増築がありますんで、その増築部分もきちっと土地を確保した上で、これから工事発注するという段階になっております。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 言葉じりをとるわけじゃないですが、今やるところは土地もちゃんと確保して、公民館等も建てる場所もあるということですが、これまでやったところはそういう土地には一切金は出せん。地元が土地を提供しなさいというふうなことは、ちょっと何かおかしい気がいたしますが、その辺の見解はどうでしょう。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 民間の方が開発されようと、どうされようと、今は公民館敷地も前提の中で確保してもらい、緑地につきましても、公園につきましても5%なら5%を確保していただいて、私たちの方の、県の認可ですけども、町としての意向をお話をさせていただきます。


 だから、従前はそこが今でも法的縛りはないんですけども、緑地はあります。ないんですけども、当時はなかったということでありまして、あった部分を公民館を建てられたという中では、団地の皆さんが合意形成ができていたというふうに私は認識をしておるところであります。


 だから、新たにそういう部分を設けるということになれば、造成地以外の話になってくるというふうに考えております。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 そこは見解の相違といいましょうか、だと思いますんで、それは詰めていってもどうもならないと思いますんで。できるだけ区長さん方とも話し合い、私もちょっと区長さんともお話もしてみたいとは思いますが、その辺で要請等がありましたら、ひとつできるだけの助成をいただきたいと思っております。それは後からのことにしたいと思いますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


 それでは第1点目のこの質問は終わらせていただきます。


 第2点目の若桜鉄道の増収対策ということについてお伺いいたします。


 若桜鉄道は、4月1日より上下分離方式により存続することが決まりました。しかし、やめることも大変ですが、続けることはもっと大変だと思います。上下分離方式は言うまでもなく、上の部分と下の部分は別の会計です。下の部分には国などからの助成がありますが、上の部分には助成はありません。上の部分の赤字はすべて若桜町と八頭町で埋めていかなければならないわけでありますが、ちなみに平成20年度は全体で約5,600万円の赤字見込みとなっているようです。基金が約2,700万円あり、約3,000万円不足となり、これを若桜町と八頭町で負担していかなければならないわけであります。


 すなわち、八頭町は1,500万円負担しなければならないのです。今回は少しでも基金があったからこれくらいで済んでいますが、基金のなくなった21年度は、これでは済まないと思います。下の部分だけでも約2,400万円の負担が見込まれているようです。その上に上の部分の赤字が出て、それまで見なければならないようになってはいけません。どうしても上の部分は赤字であってはならないと思うのです。そのためには増収しかありません。取締役会の資料によりますと、運輸収入は2月末現在で対前年101%となっています。これは、SL効果による団体客の誘致が大きく収入面で貢献しているのだと思います。


 しかし、私が心配しているのは、このSL効果が果たしていつまで続いてくれるのかということです。テレビドラマなどで一躍観光地になっても、それが終わればまたもとに戻ってしまうなどの例はよくあることです。このSL効果が一日でも長く続くことを願うわけですが、ブームが終わってしまったときのことを考え、私はこのSL効果による収入は別にして、増収対策を考えていかなければならないと思うわけであります。


 それには地元の人の乗車運動しかないと思うんです。言い古された言葉ですが、乗って残そう若桜鉄道、これの実践しかないと思うのです。そして、これを指導していくことは行政の責任と言えますが、対策を含め、町長の所見をお伺いしたいと思います。


 2点目の質問の第1回目を終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、2点目の若桜鉄道の増収対策はということで答弁をさせていただきたいと思います。


 若桜鉄道の上下分離方式が、ご案内のように4月1日より国、県の支援もありましてスタートしたわけであります。その中でこれがあって、赤字が解消されて黒字になるというわけではならないというふうなことでございまして、自治体が下の部分を保有して、国、県の助成を得ながら下を守っていくということであります。上につきましては若桜鉄道が一業者として黒字経営を目指していただく、そういうことであります。


 そういう部分で先般、若桜鉄道の利用促進協議会の総会がございました。出席させていただいて、今の状況というのを、鳥取市も鳥取県もいらっしゃっているんですけども、お話を聞かせていただきました、4月、5月は乗車券の販売が伸びていると、定期券は少し減っているというふうな状況ですが、これが一過性のものなのか、継続するものなのかということはまだわからないということで、詳しくは話がありませんでした。


 そういう部分で、ありましたように観光だけでは、一時はいいかもわかりませんが、継続性があるのかないのかということが大きな問題だろうというふうに思っております。


 だから、若桜鉄道におかれましても、これから少子化の影響で学生さんの数は減少してまいります、いかに一般の皆さんに若桜鉄道に乗っていただくかということだろうと思いますし、鉄道のよさ、また環境問題につきましても、大変いいわけでございますけども、そういう部分の位置づけを沿線住民の皆さん、また八頭町民の皆さん、若桜町民の皆さん、もちろん鳥取市民の皆さんもそうでありますが、皆さんにそれをどこまで訴えて理解していただけるかというのが大きなことだろうというふうに思っております。


 そういう部分で学生さんが減ってくる、その部分をいかに補っていくかということがございます。具体策としましては、当然、若桜鉄道さんの営業方針が営業するわけであります。今現在考えておられますのは、1日乗り放題切符とか、シルバー、65歳以上の方々の割引切符、また、これはまだわかりませんが、商工会のかえるカードに加入して、範囲を決めて、すごい金額になりますんで、1.5%であります。そういう部分では、商工会の皆さんにもさらなる応援がいただけるというふうには思っておりますし、八頭校郡家間の学生割引、こういうことも考えておられまして、郡家駅前の活性化協議会の中でも、八頭校の教頭先生にもメンバーになっていただいておりまして、八頭校の利用状況とかいろんなこともその部分で、駅の話のみならず話せるわけであります。そういう部分では八頭校とも連携が必要だというふうには思っております。


 そういう部分で、行政といたしまして、鉄道会社が上の部分はされるんだから、後は行政は何もしなくていいかといったらそうではないと思います。そういう中で、若桜町と連携しながらやらなければなりませんけども、今この若桜鉄道沿線、郡家を始発駅にしまして若桜まで、各駅前の活性化をお願いしておりまして、これを順次いろんな駅に展開していくべきであろうというふうに思っておりますし、またこれから運輸局とか、そういう部分で協議可能かどうかわからない部分があるんですが、これは私の私案なんですが、応援パス券を発売できないか。また、これはバスも言えると思います。


 それから、回数券購入運動というのもやる方向でおりますけども、ここにプレミアをつけて、もし購入された方には金額に応じて八頭町内で購入できる商品券を配布させていただくとかというふうなことを思っております。


 だから、おくれてはどうにもなりませんので早い時期にということでありますが、法律に縛られているところがあったりしまして、進まない部分があって、私も少し困っておりますけども、そういう部分では行政、第3種業者と第2種業者が連携しながら、沿線住民の皆さん、また、鳥取市民の皆さんも含めてやっていかないといけないというふうに考えております。


 山本議員を初め、各議員におかれましても、いろんなことがございましたら知恵をいただきたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 今、いみじくも町長が答弁いただきましたが、回数券の補助制度といいますか、現在はどうかわかりませんですけど、前は若桜でも船岡でもあったと思いますが、回数券を例えば若桜からだったら1,000円補助しておったという時代がございました。


 だから、あの当時は550円の5,500円の切符を、回数券を買って、それで後から協力会の方から1,000円を払い戻しというふうな状況をやってたことがあります。私はこれをそんな金を払い戻しなんかせずに、これを若桜町で使える商品券にしたらどうですかと。そしたら商品券にすれば若桜の町内でも潤うし、ただ買った人だけがどうこうというんでなしに、それが皆、商工会の方にも還元されるというふうな状況でされたらどうですかと言ったことがありました。今の小林町長が若桜鉄道に関する担当のときだったんですが、そういうふうにやったわけですが、そのときはようやられなんだようでございますが、今は若桜町では何とかそういうふうなのをやっとるとかいうような話も聞きます。


 私はこういうのも一つの行政のやり方じゃないかなと思うわけでございます。その人、買った人だけということだけでなしに、買った人に何かちょっとでも助成する。それが、さっき町長が言われたように商品券でも、もちろん八頭町で使えるというふうなことになるんでしょうが、商品券でも出してその助成をしていく。それをまた、今度は商工会の人にもそれが還元されるというふうな状況になると、また商工会の方としても、その協力体制が強くなるんじゃないかなというふうなことを思うわけでございます。


 そういうふうなことをこれからどんどん考えていただきたいわけでございますが、町長、前から言っておられました、役場職員の乗車運動、回数券云々というふうなことがあったわけですが、その後、どのようになっておるんでしょうかということをお伺いしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 回数券、職員の話が出ましたけども、職員はノーマイカーデーで月に2回、これはバスも含めてやっておりますし、それから通勤の関係でも、定期で通勤者がふえております。


 それともう一点、先ほどの回数券の話で、沿線の方々にお願いに出るというふうな予定を組んでおりますが、今の商品券の部分がきちんと固まってからでないとバックはできないだろうということで、これも早急にしたいというふうには思っております。


 ありましたように、あと2,000万円ぐらい収入をふやさなくちゃならない。2,000万円でプレミアを、例えば1割りでしたら200万円ということになりますけども、若桜町の場合と違って八頭町は、回数券の買い方が難しい。若桜町は若桜・郡家間ではっきりしているわけです。420円、10枚で4,200円、1枚プレミア。若桜の町長とも話すんですが、そうだな、八頭町は難しいなというふうな話もございまして、それは皆さんが郡家・若桜間を買ってくれればいいんですが、そうはなかなか難しいだろうということで、八頭町の場合は、金額に応じた部分でやらせてもらわないといけないのかなというふうには思っております。


 だから、職員に対しましてもこの上下分離が始まる関係で、定期券で購入、それからパーク・アンド・ライドでそれぞれ職場に向かっているということでございます。以前にも申し上げましたように、特定の人だけが、特定の者だけが頑張ってみても、一、二年は何となくいけるかもわかりませんが、長いスパンで考えてみたときに、なかなか難しいんじゃないかなというふうに思います。と申し上げますのは、若桜鉄道の定期券の値引き率を下げたわけですね。そうしたら、八頭校の皆さんというのは、片道は朝はお母さん、お父さん、家族の方に送ってもらい、帰りは回数券だというのが今パターンになっているようです。だから、先ほどありましたように、回数券がふえて定期券が減ったというのはそのあたりかもわかりません。


 そういう部分がありまして、町民の皆さんは特に敏感に動かれます。そういう部分では、料金体系の見直しというのが今後出てくるかもわかりませんが、町民の皆さんに乗っていただける、使いやすいという部分は、今こうだから、後はずっと未来永劫ですよということではなしに、見直しは必要だと思います。


 職員に対しましても、このことにつきましては周知をしているところでございまして、みんながそれぞれの立場で協力してくれているというふうに思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 町の職員方のそういうような協力をしていただいているというのはよくわかりました。そういうふうな中で、県の職員に対する働きかけといいましょうか、そういうふうなことはないでしょうか。それとも、なければ今後やっていかれるというふうな考え方はないでしょうか、お伺いいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 県の職員の方もこの若鉄のみならず、全県下で、ノーマイカーデーやっておられます。だから、各駅前に無料の駐車場が確保できているでしょうかという文書が、もう2年ぐらい前から来ておりまして、そういう部分では県としても知事のもと、パーク・アンド・ライドにつきまして、協力はしていただいているというふうに思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 いずれにしましても、乗って残そうということが一番の原点になろうかと思います。


 そこで、今回の上下分離方式の中で、採用された中で10年ということですが、その中で5年で見直しということになっているようです。これが今の車両の状況等も考えて、これがあと10年、この車両がもつものかどうかということになると、非常に疑問符がつく状況の中にある。


 しかもまた、これが5年で見直しして、助成が減額でもそれをやるとか、云々かんぬんというようなことになった場合には、これは大変なことになると思いますが、それをどうしますということは言えないかも知れませんけども、例えば、えらい減ってどうしようもないような状況になるというふうな状況が出た場合には、町長はどのように考えておられるでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 計画としては10年ということですが、基本的には5年の間にめどが立たないといけないだろうというふうには思っております。私の方も当初3年ぐらいという話もさせてもらったかなと思いますが、そこに到達するのがいつの時期なのかということがあると思います。


 だから、そういう部分で、今後下の部分も含めてですが、赤字が出るということになれば、存続は難しいと思います。だから、上の部分につきましては、何とか黒字に持っていってもらわなくちゃならない。それは、若桜鉄道の職員さんが頑張ってもらうしかないというふうに思っております。はっきり、もう下は自治体が持つということが決まったわけですから。


 ある会社なんかでも、経常利益が出なかったら、ボーナスは出しませんよとかあるわけです。営業に専念をしていただいて、そこの部分というのは黒字を出す覚悟の中で営業していただく、上はですね、まず。だから、私たちはもう上は黒だという感じでできておりまして、あと下の部分の管理、これをいかに経費を少なくしていくかというのが私たちの課題だろうと。もちろん車もそうですけども、鉄道も安全でなくてはなりません。だから、修繕もきちっとしていってやらなきゃなりませんし、最低限度があるんですけども、このあたりはこれから自治体として考えていくべき、深く追求していくべきときだというふうには思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 いずれにしましても、乗らなきゃならんわけですが、これまで上下分離方式云々かんぬんと言われかけてから、町主催の行事、町も絡んでおる行事等が、八東や郡家でやられとる、若桜町も含めた中でやっておられる。


 しかし、これの行事が鉄道を利用しよう利用しようと言いながら、鉄道が非常に利用しにくいような時間帯で計画されている行事がちょこちょこ見受けられた。若桜からやっているような行事、また八東でやったような行事、これらにも本当に今言ったような、若桜鉄道を使いにくい行事があっておるというような状況です。


 こういうふうなことは、乗ろうということを指導していく行政の立場として、あってはならないと思うわけです。使いやすい時間帯に始まって使いやすい時間帯に終わるというふうな状況もなければならない。進んで利用するということになると、使いやすいような状況で、そういうふうな会議も開いていただきたいと思っております。


 これは予防といいましょうか、予防にはなるかも知れませんが、これは計画されておる行政当局の責務であろうというふうに思っております。そういうふうな行事があった場合には、そういうふうな時間帯にやっていただきたいと思いますが、ちょっとそれについて町長はいかがに考えておられるか、ちょっと一言で結構でございます。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 基本的にはそうだろうというふうに思います。


 また、内容によりましては、若桜鉄道の時間帯とマッチングしない場合があると思います。本来、昼に開いて若鉄で来ていただく。でも、どうしても講演先の時間とか、相手の方とか、夜でないと開けれないとか、いろんな場面があるとは思いますが、基本的には若鉄の時間に合わせて、これは職員のみならず、町民の皆さんそうですから、理解が要るわけです。時間帯に合わせてあっても私はマイカーでという方があるかもしれません、利便性の問題ですね。そういう部分があるとは思いますけども、基本的には時間帯を合わせて開会していくというのが筋だろうというふうに思います。


○議 長(森山大四郎君)


 山本議員。


○17番(山本弘敏君)


 町長言われましたように、そのケース・バイ・ケースと言いましょうか、その条件によって、それはもう当然あってしかるべきだと思っております。そういう状況、案内の仕方、バスで来てください。そのパンフレットの中に、例えば列車を利用してください、時間はこうですよというのをちょこっとでも載せていただいておければ、私はまた、今これほど厳しい若桜鉄道だと言っておられる状況の中だから、一般の方でも、ひとつなら乗ってやろうかと、便利さえよかったら、時間帯さえ合えば乗ってやろうかという気持ちにもなろうかと思います。その辺をひとつよろしくご理解願いまして、そういうふうな格好で実施していただけたらと思うことでございます。


 いずれにしましても、今の状況の中で若桜鉄道がなくなった県を想像していただくならば、どんなに灯が消えてしまった状況なのか、今の29号線の状況も見た中で、これに若桜鉄道でもなくなってしまったら、本当にその状況というものはさんざんたるものではなかろうかというふうに考えるわけでございます。


 ということで、私の質問は終わりますが、今後とも若桜鉄道の増収対策について、当然我々も協力しなきゃなりません。住民にも協力していただけるよう、その説明責任も行政の方にもあろうかと思いますんで、その辺のところひとつ方向を考えていただきまして、よろしくお願いしたいと思います。


 私の質問は終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 これにて17番、山本弘敏議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午前10時12分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午前10時22分)





○議 長(森山大四郎君)


 次に、8番、栄田秀之議員の質問を許しますので登壇願います。





◎栄田秀之議員質問





○8 番(栄田秀之君)


 8番の栄田でございます。よろしくお願いします。


 一般質問、2日目、山本議員に続いて質問に入らせていただきます。


 先日の新聞に載っておりました。全国の出生率は1.37で3年続けて上昇しておりますが、死亡数がそれを上回って、全国の人口はマイナスの5万1,317人となっております。八頭町におきましても先日の答申にありましたように、ここ10年間児童数は減少し、人口も減少すると言われております。その中におきまして、生産年齢人口の割合は、平成18年八頭町は58.8でございましたが、これも年々減少していく。逆に、65歳以上の人口の割合は平成18年は27.3でございますが、これは上昇しているということでございます。このことは、税収の減少につながるということでございます。


 さらに、この深刻な不況を背景に財政の悪化が著しい景気後退期には、景気対策により財政の赤字が拡大すると言われております。そこで、町の財政についてお尋ねをいたします。


 我々町民は、不景気のときには財布のひもを締めるというようによく言っております。町の財布の中身はどのようになっているのでしょうかということでございます。


 さらに、平成17年の合併時に総合計画が出されております。その総合計画の中に中長期の財政計画というのがあります。また、細かく中期的な実施計画を策定して、健全な財政運営を行うことが必要と記入してあります。


 それからまた、冒頭町長のあいさつにもありましたように、町の総合計画の指針についてというような話もありましたので、これらを含めて要点のみ簡単に、町の財布の中身の質問をいたします。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午前10時25分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午前10時26分)





○8 番(栄田秀之君)


 それでは、続いて次の質問でございますが、2番としております。これは、予算書の6ページにも載っておりますが、財政指標についてお尋ねをしたいと思っております。財政構造上を示す指数と言われておりますが、この指数についてお尋ねいたします。


 市町村の要覧にも載っておりますが、平成16年から平成18年の県内市町村の中で、財政力指数が16位ということになっております。新しい数字では、17年から19年は15位と一つ上がっているようですが、これについて。さらに、もう一つの指数、自主財源割合が同じく16位となっております。これらについて、どういうふうな対応で取り組まれておるかお尋ねをしたい。


 さらに、三つ目といたしましては、平成19年度の決算の中で人件費の割合が非常に高い。県内の19の市町村の中で2番目に高い。この高いのはなぜだろうかということでございます。


 また、本町と同じように、予算、人口は同じような琴浦、大山町に比べましても、人件費、職員数が本町より少ないということでございます。この職員数について、これが適正なのかということでございます。ただ、この総合計画によりますと、人件費の対応は、一般職の人件費については退職者の補充を抑制しというふうに載っております。これら3点についてお伺いいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、8番、栄田議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


   1点目の町の財政についてであります。


   町の財政につきましては、先ほどありましたように、人口の減少というは町の発展、まちづくりにとりまして、非常に大きな制約になってくると思います。特に納税者の方々が高齢化して、税金を納めていただく方が少なくなると、町としても大変でございます。


 また、あわせまして、昨今の大不況の中で21年度予算を組ませていただきましたけども、6月1日現在の賦課率、予算を下回りました。予算も当初、景気の悪化ということで下方で予算計上したわけですけども、現在では町民税5,000万円ばかり少なくなると。今、賦課比率でございますが、あっております。そういう部分で経済情勢ということがあるわけですが、人口の問題も無視できないということでございます。


 また、交付税につきましても、10年間というのは旧町単位での算定率の中でいただくということでございますが、27年度からは5年間かけて段階的に減ってまいります。これが8億円減るということでございまして、今来てます主な財源というのが2割減るとことになります。交付税の算定の仕組みというのはおわかりだというふうに思いますけども、八頭町の標準財政規模の中で、町税の占める割合、端的に申し上げますと、そこの補てんの部分が交付税ですね。これは、基準財政需要額とかいう話になってきますけど、そういう部分があって国からの交付税があるということであります。


 だから、八頭町としては、交付税のあり方に大きく左右されてくるというのが実態であります。そういう中で体質改善ということもありますし、また、行政改革により削減をしていくということでございます。


 だから、国が三位一体の改革でそれぞれ地方分権を話される中で、税源移譲は全国で5兆円減ったわけです、交付税。そういう部分で少し手直しが今来ておりますけども、そういう部分が大きな影響を受けておりまして、全国どの自治体も大変な状況であります。そういう部分で財政力は低下します。合併してそれぞれ3割を超えた自治体はなかったわけです、財政力指数が。一時2割4分5厘ぐらいだったでしょうかね。今回、町県民税の税源移譲があって、2割分7部5厘ぐらいまでに上がってきたということでございまして、税源移譲が来れば八頭町としても潤いますけども、基幹産業というのがきちっとないというのがあるかもしれません。


 固定資産税、またそこで働く方々、法人税ですね。そういう部分が八頭町はウエートが低いということだろうというふうに思っておりまして、財政力は県下でも低位に位置しておりまして、常に厳しい財政運営を強いられております。


 だから、不要不急の業務は仕事は後年度回しとしまして、町民の方々に直結している事業、執行を最優先として来ております。


 職員の話ですけれども、合併当時は289人の職員がおりました。これは、合併と同時に必要な職員はどれだけかということでなくして、その職員というのは、身分が少しきちっと確保されているわけです。合併によって退職はありませんよと。そういう中で、八頭町といたしましても行政改革プラン、集中改革プランの中で、退職希望も何回か募りましたし、一般職につきましては、やめられた方の2割補充ということであります。


 一つありますのが、専門職につきましては、保育士、または保健師、看護師等々職員がいるわけですけども、こういう部分の削減はできないと。だから、基本的には2割補充ということがあるんですけども、計算的にはそうであっても、現実的にはそうでない部分があるということでございます。


 そういう中で、集中改革プランの中で18年の4月現在ですと、280人だった職員を、23年3月には30人減の250人ということを目指しているところであります。定員につきましては、何人が適正という総務省モデルはありますけども、保育所の子供さんを預かる数で保育士を一律に定数をはじいてあるというふうなこともあったり、八頭町の現状とは合ってない部分があるということであります。


 だから、ある町では民間で保育所、幼稚園があれば、その部分の職員というのは当然少なくなりますし、八頭町はすべて直営でございます。だから、比較するところもいろいろあろうかと思いますが、そういう中で八頭町としても琴浦町、大山町というふうな同じような規模を比較に考えているところであります。これには面積要件は、国の指標もそうですが、入っておりません。琴浦町でいきますと、公立の保育所は9カ所、大山町で10カ所、わが八頭町は13ありましたけども、今現在12であります。大体施設に最低4名から5名の最低限の職員が要ります。


 そういう部分がありますし、国の方の指標でいきますと、これも職業のつき方、2次産業、3次産業の人々の就業率等々があるんですが、1万5,000人から2万人規模では単純値でも212名であります。琴浦町は、八頭町が271であれば234、大山町が248というところであります。


 だから、町村によりましていろいろ事情があるということですが、どの町村も行政改革プランを持っておられまして、改革を進めておられます。だから、これでよしという部分はないというふうには思っております。だから、人件費が高いと言われますのは職員の数というのがあるでしょうし、ラスパイレス指数の影響もあるというふうに思っております。


 話は前後しましたけども、財政の健全化を見る場合、従前としては起債制限比率とかそういう部分があったわけですが、今回、地方公共団体の財政健全化法がございまして、実質の赤字比率、連結の実質赤字比率、実質の公債比率、将来の負担比率ということで、19年度決算から指標が公開されるということになりました。そういう中では、安心ではないんですけども、八頭町はそこを乗り出てないということがあるわけです。


 例えば、実態としては、経常的経費というのが90%近いわけですね。何をしようにも余り大きな仕事ができないという現状があるわけでして、このあたり町民の皆さんにご理解をいただけなければならないという事情があるということでございます。


 とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 概略の説明はお聞きしました。


 それでは、次に、町の総合計画に載っております、人員の何名が正しいということはないと思うんですが、適正管理計画を策定するというふうに載っておりますが、職員の定員管理計画の策定というのは、具体的にはされておるわけでしょうか。これは35ページになります。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それに基づきまして、行政改革大綱の中で、集中改革プランというのがございます。これに基づきまして、町は指標を立てております。


 先ほどありましたように、合併時では280、17年の4月1日では289名の職員がいましたけども、平成22年度には250人にしようというプランでございます。そういう中でこれは公開になってまして、すべてチェックがかかっております、県、国もです。23年、24年、25年、27年度までしておりまして、27年度の職員数というのは、205名ということになっております。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 定員管理計画は作成されておるようでございますのでお聞きしました。


 続きまして、先ほどもう一つ質問をしております人件費の対応については、退職者の補充を抑制しますということがうたってありますが、この退職者の予定数というのは、21年、22年、23年、この4年、人員としては何名ぐらいでございましょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 この改革プランでいきますと、21年が退職者6名、22年が10名、23年が6名であります。補充が5名です。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 わかりました。


 それから、人件費、職員数に基づくものでございますが、そこで職員の能力開発、自己啓発を高めるために、職員研修制度の充実を図りますというふうに載っておりますが、具体的にはどういう研修内容を予定されておりますか、お伺いします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 詳しいところは副町長に答弁させますけども、基本的には、鳥取県下の中で自治研修所というのがありまして、これはそれぞれの自治体で運営をしております。昨年、一昨年、わが職員が2年間そこに出まして、講師になるまでやってまいりましたし、そこで初級から中級、上級、管理職等々まで、人権学習も含めましてカリキュラムが組んでありまして、その年代、また、そのクラスによりまして、すべて研修を受けるということになっておりますし、また、千葉のアカデミーの方にもいろんな自治研がありまして、これは鳥取県が主体的に取り組んでおられますけども、わが八頭町もそういう部分では派遣もしておるところであります。


 また、内部的な研修というのもございまして、こういう部分につきましては、副町長の方で答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 井山副町長。


○副町長(井山愛治君)


 お答えいたします。


 計画の中にございます職員人材育成方針に基づきまして、職員研修計画を立てております。具体的には関連のことになりますけども、それぞれの自治研修所における階層別研修、あるいは分野を問わない専門研修というのが基本でございます。


 まだ単発的にございます、そういった各種メンタルヘルス研修でありますとか、セクハラ研修とかにも職員を参加させております。自前では、いわゆる同和研修等含めまして、海外に派遣しました職員、あるいは他団体に派遣しました職員なんかのいわゆる帰還報告というようなこと、あるいは財政研修とか、内輪の職員によりますそういった事務研修も計画的に行うことといたしております。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 先ほど副町長の方から研修伺いましたが、職員の数ということになると、やっぱり質も高めていかないといけんというふうに思っておりますので、もう一度お尋ねしますが、研修は予定されているようですが、一般職員につきまして、年間平均何時間ぐらいの研修を予定されておりますか。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩します。      (午前10時44分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午前10時45分)





○8 番(栄田秀之君)


 それでは、2番目の質問に入らせていただきます。


 合併当時、八頭町の平成17年に、先ほど言いました総合計画と、それから八頭町の合併記録誌というのがつくられております。これについて質問をしていきたいと思います。


 まず、一説によりますと、町村合併して本当によかったのか、現在では合併の効果よりも課題の方が多く残ったのではないかという説もございます。本町におきましても、平成17年に合併して4年間経過いたしました。合併時に八頭町総合計画は策定されています。また、合併記録誌も発行されております。これらについて再度お尋ねしたいと思います。


 まず、この総合計画は、基本構想は地方自治法第2条4項の規定に基づいて、長期総合的な視野に立って、町政振興の基本的な方向を明らかにするとともに、その目標を明確にした町政の基本的な指針を示すとありますので、これについて質問をさせていただきたいと思います。


 まず、先に1番目として、合併記録誌にもございますように、合併当時、町民の方から民意を問うというアンケートをとっておられるようです。このアンケートの中で町民の要望の第1位といたしまして、行財政運営の効率化、これを一番期待するというふうに町民のアンケートは出ております。これについて、どのような取り組み、対応をされたかお伺いしたいと思います。


 それから、続きまして、同じアンケートの中で重点項目の第1位は、企業の誘致などによる雇用機会の確保という要望が第1位になっております。この4年間、町はこの住民の要望に対して、どのように対応されたのでしょう。また、今後どういうふうな対応をされるのでしょうか、お聞きいたしたい。


 それから、3番目といたしまして、この冒頭、町長のあいさつにもありました少子高齢化の対応ということでございます。この総合計画にも載っております。この総合計画の中の少子・高齢化の対応、4点あります。この2番目と重複する場合がありますので、あわせてお答えをいただければありがたいと思っております。


 まず、若者の定住促進、子育て支援の充実、企業誘致と雇用の機会の確保、高齢者の生きがいづくりと能力の活用の4項目示されておりますので、これについてお伺いしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、2点目の、八頭町合併時の主な住民アンケートについてということでございます。


 ありましたように、合併して課題がたくさん出てきたんじゃないかという話があったんですが、私は比較する場がないと思います。合併しなかったらどうなる、対象がないというふうに思っておりまして、合併したからには、合併してよかったという方向での、私は方針でやっていきたいというふうに考えているところであります。


 その中で、町民の皆さんも財政問題、また、雇用の確保の問題、いろんなことを心配していただいて、アンケートの中にあらわれたというふうに考えております。


 先ほども少し触れさせていただきましたけども、財政運営の運営上の指標なんですけども、以前は起債制限比率という数字がございました。実質公債比率という指標が出るまでは、この起債制限比率の推移を見て、その町の財政状況等が簡便にわかると判断しておりました。数字が小さいほどよいわけですが、16年度では12.1%、17年度では11.4%、18年度では10.8%、19年度では10.0%ということで、少なくともこの4年間につきましては、ここの部分についてはよい方向への転換となっているように思っております。


 そのように、金を使わなければなるんじゃないかという論法があるかも知れませんけども、全体的な財政状況の中で、こういう状況下を今、私どもも慎重に事業選択をしてまいりまして、やってこさせていただいている状況下が一つございます。


 それから、アンケートの中で、産業・観光の振興、交流の促進の項でございますが、ご指摘のように、第1位が企業の誘致などによる雇用機会の確保となっております。当時、残念ながら海外進出というのがたくさんございまして、八頭町内の企業もそれぞれ進出もされましたし、現在でも、今グローバル化する中で、また企業のお考え、それから時代の流れといいますか、新しい流れが一つ生まれております。ICT関連がこれからどんどん出てくるでしょうし、反面、その影にはそこを支えてきた企業が成立たなくなってくるということもございます。そういう部分では八頭町としては大変残念ですけども、町民の皆さんが期待されました結果とはなっておりません。


 少子・高齢化の関係で、町営住宅、町の宅地造成といいますか、本当は民間活力でやっていただくのが一番いいんですけど、そういう民間の方々が参入されないところにつきましては、町としての宅地造成も必要だろうということで、桜ヶ丘の土地も今回33区画整備させていただきましたし、また、通信の整備、上下水道の整備、また人材の確保、企業がないのに人材確保はあり得ないんではないかということがあるんですけども、人材の確保。そういう部分がきちっと、これは近隣の市町村も含めてでございますけども、ないと、なかなか企業の皆さんからのお誘いはないというふうには思っております。


 当面、団地造成もさせていただきましたし、子育て支援におきましても、昨日も答弁させていただきましたけども、保育料の低減化から始めまして、土曜日午後の保育の実施とか、病後児保育、放課後児童クラブの実施等々ございまして、そういう部分ではまだまだ課題はございますけども、新しい町になってからもやらせていただいたということでございます。


 ありましたように、高齢者の皆さんにはシルバー人材センターの法人化をし、町の費用と国の費用である程度の事務が賄えるというふうな格好の方針を立てさせていただきましたし、それから、大江の橋本にあります、ひよこカンパニーですが、これは合併しましてから、社長の方が、ぜひ八頭町で何とかカンパニーを開きたい、認定農業者も八頭町で採りたいというふうなことで、いろいろ苦労されまして今がある。町としても、これは県も含めてですが、協力もさせていただきました。


 また、これは誘致ではなかったんですが、八東の方にアジア運輸株式会社というのがいらっしゃいました。これも、情報を得る中で、アジア運輸さんと接触させていただき、町の誘致の条件とか、光ファイバーは要りますか、いやADSLでいいです、そういう話からずっとさせていただいてきております。ちょっとびっくりしましたのは、ちょうど来られたときが、昨年の大ショックになりまして、この自動車関連の運搬をしておられる方であります。そういう部分では心配しましたけども、町としてもできる限り、企業の皆さんと密着していく中で、悩みをお聞かせ願い、町としてできる部分というのはやってきてまいっております。これから、郡家の方にも団地になる山があるんですが、造成をして塩漬けになるのか、負担がずっと参ります。ここが一番の苦しいところでございまして、そういう部分では今、関西本部の方にも話をさせていただいておりますけども、一朝一夕にはなりませんが、何かの糸口があれば、そういう部分のまた活用策も出てくるのかなということを思っているところであります。


 いろいろ申し上げましたけども、とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 いろいろお答えいただきましてありがとうございます。


 まず、行財政運営の効率化等の要望が出ておりますので、これについて二、三お尋ねしたいと思います。


 総合計画にもこのことが載っておりますが、まず、健全で効率的な行財政の運営を推進するというふうに載っております。その中に、主な事業というところに、庁舎の整備事業、財政の削減計画。先ほどこれはお聞きしましたが、その中にも定員の管理計画とか載っております。


 まず、その中で一番お聞きしたいと思うのは、庁舎等の整備事業でございます。これは、昨日の岡嶋議員の質問で重複する場合がありますが、再度このことについてお伺いしたいと思います。


 まず、これにつきまして、町民の意向に対してのお答えということにつきまして、広報とかそういうことでこれはお知らせしておるものでしょうか。それとも、ずっとこれは蒸してあるということでしょうか。私がこのアンケートによりますと、こういう効率的なものを町民は一応心配しておるわけでございますので、これは経過なりを町民に示すべきではないでしょうか、お尋ねします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 健全財政の堅持ということでございまして、20年度の決算も出てまいります。そういう中で基金造成の中からすべて返させていただきまして、ゼロになりました。ことしは基金の方から2億2,600万円繰り入れております。早い話が貯金からですね。だから、そこ部分が既に赤字なんです。繰越金の話も、きのうもさせていただいたんですけども、ぎりぎりのところの運営をしております。庁舎の建築ということで、定員管理の話もあるんですが、これは合併協議会の中での方向性が出されまして、今ある、郡家にある本庁舎、これを本庁舎にしようという話が決まりましたし、そういう中で、将来的に本庁舎方式で効率的なものがいいんじゃないかという経過の中であったと思います。


 けれども、庁舎建築というのは補助金がないわけです。いろいろ事業をすることがある中で、庁舎建築というのは私は一番最後じゃないかなというふうに思っております。だから、それまでにつきましてはいろんなこともする中で、けれどもこの10年間のうちに本当に建てるということになれば、合併特例債を使っていくべきだろうということで、きのうもお話しさせていただきましたけども、今回の6月の補正予算に耐震調査を八東庁舎、郡家庁舎を計上させていただいております。


 だから、こういう部分も指標、考えの中に入れる中で、将来の八頭町の役場庁舎はどうあるべきかということが議論になってくるというふうに思います。だから、過去4年間というのは、そこまでなかなか到達できなかった、議論できなかった、現実問題としてのことがございます。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 先ほどお伺いしましたが、これにつきまして町長の答弁にありましたように、いろいろ模索はしておられるようでございますが、広報等、これにつきまして町民に示す、知らしめる予定はないかということについてお聞きしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 庁舎建築というのは、費用の問題もさることながら、昨日申し上げましたように、庁舎移転ということになりますれば、議会の議員の皆さんの3分の2以上が賛成されたところでないと移動できません。それがありますし、まず議会とされても、本当のあるべき姿というのはこれからが議論であります。だから、今回から庁舎問題についての議論が始まるというふうにとらえていただいたら大変うれしいというふうに思います。


 ですから、そこの部分がまだできてませんのに、町長の考えを広報紙に出すとか、そういうことにはならないと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 現在のところでは、出すことはできないというございますが、では、このままずっと置いておくわけにはならんでしょうし、予算のこともございますでしょうし、庁舎移転ということにつきましては、町民の非常に関心が高いと思われます。では、今後どのように。議会で決するまでは広報に出さない、公表しないという考えでしょうか。それとも、町民の意向ということに関しまして、どういうふうにお考えでしょうか。もう一度お尋ねいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 町民の意向というのは、なかなか今の段階では把握しづらいというふうに思います。


 だから、申し上げましたように、議会の方にも特別委員会でも立ち上げていただいて、議論をしていく中で、町民に広報していくべきだろう。その中で、では町民からアンケートをいただこうとか、もし仮に自治基本条例がそういう部分でも町民の賛否を問うような条例だということになれば、投票でするとかということになろうと思います。


 だから、今時点では、今始まったところだということで考えていただいたらというふうに思います。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 わかりました。次に進みます。


 それでは、次の課題でございます。


 少子・高齢化の対応ということについて、質問をさせていただきたいと思います。これも町長のあいさつの中にございましたが、少子・高齢化への対応ということで、目指す方向ということで、一つ、若者の定住促進、子育て支援の充実、企業誘致と雇用機会の確保、高齢者の生きがいづくりと能力の活用ということで、先ほど町長の方からおおむね概要の説明がございました。


 その中で、子育て支援の充実ということについてお尋ねしたいと思います。これも前日の岡嶋議員の質問に重複することがございますが、改めてお尋ねしたいと思います。これにつきまして、町の方では土曜保育の実施がされておりまして、非常にありがたいということでございます。


 続きまして、休日の保育事業につきまして、昨日の説明でございましたが、職員の体制、予算の関係で現在は無理だというふうにお答えになったようです。鳥取市が1カ所ございますということです。これにつきまして、子育て支援の充実という中で非常に大きな問題で、若者が定住するということに係ると思いますが、これは全然、もとから予算関係、職員関係として計上されておらなんだか、試算については幾らぐらいされて、どのくらいの予算が必要だとか、検討されたとか、検討の経過についてお伺いいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 子育て支援というのがどこの年齢まで来るかわかりませんけども、支援につきましては合併協でも議論があったところでありますし、保育料の軽減というのは旧各3町とも大体3割ぐらい減額してありました。7割強ぐらいですかね。その中で今現在では、国の基準の6割ということで来させてせていただいておるところでありますし、また、土曜日の午後保育はなかったわけですが、そういう部分で午後もやる。一時保育とかそういう部分でも拠点を設けさせていただいてやっていく。それから延長時間外もそうであります。


 だから、今できる範囲内というのはさせていただいていますが、休日保育になりますと、今の拠点保育といいますか、場所だけでなく、八頭町で1カ所ぐらいでないといけない。本当にそれで町民の皆さんのニーズになるのかな、それから職員体制ということが出てまいります。そういう部分がありまして、課題もあるわけでして、支援策としてはいろんな方法が各町あるわけですけども、町としてできる限りのことはやっていくというところでございます。


 休日保育というのはやってませんから、計上はない。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 休日保育というのはやっておりませんので計上はない、それは当然です。検討はされたかどうか。費用の検討をされたかどうかということでございます。どのくらい費用を見てられて、予算がないからということでないでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 今の人員体制ではできないということであります。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 済みません。人員体制ではできないということでございますが、土曜保育には、臨時とかそういう状態で対応されておるようでございます。例えば、町に1カ所でも日曜保育を計画されるということの今までのものはなかったでしょうか。それについては、職員が何名なり、必要な経費はどのくらいとか、そういう計画はされてなかったでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 昨日申し上げましたとおり、鳥取市とかそういうところでも1カ所ですね、八頭町でさせていただくとしても1カ所なんです。広範囲になります。それと、今、土曜日午後の保育もさせていただいておりますし、延長保育、時間外保育もさせていただいておりますが、正規な職員がいないといけないわけです。臨時の職員の方々だけではいけないということでありまして、正規職員を何名かふやさないといけない状況であります。


 だから、例えば最低4名要るとすれば、大体想像していただいたらと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 先ほど答弁いただきましたが、非常によくわからない答弁でございました。一応予定がないということで、次に進ませていただきたいと思います。


 これも重複すると思いますが、企業誘致と雇用の機会の確保ということでございましたが、これも新しい団地を造成して、若者の定住促進を図っておるというふうに言われておりますが、また、先日の岡嶋議員の質問につきましては、八頭町の企業誘致でなしに鳥取の企業誘致でというふうな答弁もございましたが、私の問いたいのは、この合併してからの4年間、八頭町に新しい企業を誘致されたか。または、誘致にどのように取り組まれたかについてお伺いしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 誘致につきましては、それぞれの金融機関がアンテナも高いでありますし、そういう情報とか、また山上の工業団地の現場も見てもらったり。見てもらいましたけども、形が、姿が見えないといけないというのがありました。それと、水道の水がどれだけ確保できるのか、それから高圧電圧がどのくらい来るのか、いろいろあるわけです。


 だから、現実的には見てもらったりしておりますけども、県の方針も出されまして、県の中でも動いておられますし、国の施策が大事だろうというふうに思いますが、そういう部分では、県とも、企業立地課とも相談しながらであります。


 今、アジア運輸とひよこカンパニーの話をさせていただきましたけれども、進出はなりませんでしたけども、あと2社ずっと話をしてきた会社があります。これは鳥取市だったんですが、鳥取市とされては引きとめたい、県とされては八頭町であろうと鳥取市であろうといいわけです。そういう部分で綱引きに負けたことがありますけども、そういう経過があるということだけは報告させていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 ありがとうございます。今、2社に対応したというふうにお答えがございましたが、もう一つお聞きしたいのは、合併した17年から20年まで、この間の取り組みについてもう一度お尋ねいたします。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩します。      (午前11時13分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午前11時14分)





○議 長(森山大四郎君)


 どうぞ。


○8 番(栄田秀之君)


 企業誘致、先ほど町長の方から2社の働きかけがあったということをお聞きしました。これはこれからということか、引き続いてという話だったんか、ところがはっきりしませんが、これからということなのか、再度お尋ねしたいと思いますが、合併してからの個々の働きかけについて、もう一度お伺いしたいと思います。17年からの経過で。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほどありましたように、アジア運輸、ひよこカンパニーがあるわけですし、それと町で企業誘致条例をつくらせてもらったのが19年ですね。それ以前の話でして、その中で町としても固定資産税の減免とかそういう部分ではあったわけですけども、これは現地も見てもらいました、2社とも。その中で立地条件の話が出まして、自分の考えているというところについての立地ではないと。そこの立地する、欲しいところはなかなか用地買収できなかったというのがありましたし、もう一点は、先ほどありましたように、少し不便だなと。場所がもう少し29号に近いところだったらいいのになというので進出を断念された経過があるということでありまして、立地条件というのも一つ、企業として考えられる要素だなというふうには考えております。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 取り組みはされているようですが、誘致の件数というのはゼロということでございましょうか。再度お伺いします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 誘致というのが、声をかけた方が誘致になるのか、来ると言われた方が誘致になるのかよくわからないいんですが、実績としては、協力体制をとったのはこの2社です。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 企業誘致については、町の方は非常に働きかけをされているということでお聞きいたしました。今後とも、八頭町に雇用の機会の確保をお願いしたいというふうに思っております。


 それから、その次に高齢者の生きがいづくりの能力活用というふうに載っております。これも先ほどシルバーとかいろいろ町長の方から説明がございましたが、これにつきまして再度お伺いいたします。


 続いて、シルバー人材センターの充実ということがございましたが、シルバー人材センターの充実の内容ということについて、少しお聞きしたいと思いますが。それと、高齢者のふれあいの場づくり、これについてどのような対応をされたかということをお聞きしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 高齢者の方々の生きがいづくりということでありまして、これは仕事ばかりでなくして、ゲートボールであったり、グラウンドゴルフであったり、テニスであったり、いろんな場面があるというふうには思っております。そういう部分で、今まで培われてまいられました皆さん方の得意技といいますか、能力を持っておられる方がたくさんいらっしゃるわけです。従前は、法人化の以前というのは町の方で200万円ぐらいシルバー人材センターに補助をさせていただき、あとの5%の利益の中でいろんな計画を立てられたり、また、町民の皆さんからのニーズに応じられる部分はやっておられました。


 今回法人化させていただきまして、町から200万円、国から200万円いただかれて400万円ということで、事業ベースの部分ができたと。営業ベースにつきましては、剪定も含めまして、家庭菜園の耕運もやられてますし、いろんな方がいらっしゃるわけです。だから、本来形としましては、観光についての案内される方とか、いろんなセクションがこれから出てくると思います。シルバー人材センターにお願いしてますのは、ただ単に道路の草刈とか剪定とかでなくして、ふすま貼りなんかもあるんですけども、いろんな分野にいろんな方がいらっしゃるので、これをPRしていただくとともに会員もふやしていただいて、他の法人に負けないような組織にしていただきたいというふうな話はさせていただいております。


 今後、今は拡大傾向にありますんで、多分そうなると思います。国の基準が補助金が300万円です。だから軌道に乗りましたら、町も300万円、国から300万円、600万円ぐらい事業で大きく事業展開をしていただくように頑張ってほしいなというお願いはしているところであります。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 それから、もう一件。先ほど質問いたしました、高齢者のふれあいの場づくりという予定がありますが、これについて質問いたします。


 これは、目標でしょうか。ふれあいの場づくりということが載っておりますが。どういうことでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 ちょっと、どう答弁していいのかわからないんですけど、老人クラブ連合会も立ち上げていただきましたし、それは各支部でそれぞれ福祉大会、またはスポーツ大会、いろんな場面で取り組んでいただいております。ここにつきましても従来からの国からの補助、また町からの補助ということでやっていただいておりまして、いろんなサークルもあるわけですし、公民館活動も含めまして、ではこれがそうだというわけにはならないんですけども、従前やっておられたことはすべて継承しておりますし、また、組織としても拡大をしていただいて、八頭町の一つとしての流れの中をつくっていただいております。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 もう一つ、お伺いしたいと思います。


 高齢者につきまして、ほかの町村では、子供たちに高齢者の能力とか技術とかそういう、例えば本町でもしめ縄づくりとか、何かそういうことを子供たちに伝承しておられるようですが、その事業について、これからどういうふうにされるとか、現在はどのようかということについて、そういうことについてお伺いしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 教育長。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 新町になってから、ふれあいの場づくり、新規に何を始めたかという質問になるんでしょうか。それとも、旧町のときからどういったことをやってきて、どういうふうに発展させてきたかという話なんでしょうか。そこの部分がちょっとよくわかりませんが、高齢者のふれあいの場づくり、私に対する質問ではないんですが。


 例えば、敬老会であったり、それから教育委員会で言いますところの高齢者大学であったり、そういったものというのは合併前からあって、そういったものを拡大してきているという部分はございます。


 それから、高齢者の能力をどういうふうに生かしていくかということでございますが、学校現場では、それぞれの学校で地域の先生に学ぶというような格好で、いろんな総合的な学習の中で、例えば、芋はこうやってつくるだでというようなことを地域の高齢者の方に教えていただいたり、そういった部分はございますし、それから社会教育の場でも、土曜日にこれ大抵やっておるわけですが、学校が週休2日になった時点で、社会教育で土曜日の午後は社会教育の方で受け持ちんさいということがあって、土曜日にはそういった授業を仕組んで、地域の高齢者の方々の能力を生かしていくということをやっております。


 以上です。


○議 長(森山大四郎君)


 栄田議員。


○8 番(栄田秀之君)


 高齢者のふれあいの場づくりということで、二、三やっておられるということで、これから子供たちにそういう能力の伝承も考えておられるということでございますので、これからも高齢者の生きがいづくりということで、頑張っていただきたいというふうに思っております。


 残り6分ございますが、私の質問はこれで終わりたいと思います。


 不況の折、町財政について非常に憂慮しておりますので、健全な財政運営をお願いしたいということをお願いいたしまして、私の質問を終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 これにて、8番、栄田秀之議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午前11時24分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 会議を再開いたします    (午前11時31分)





○議 長(森山大四郎君)


 次に、1番、小倉一博議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎小倉一博議員質問





○1 番(小倉一博君)


 小倉一博でございます。八頭町2期目に当たりまして、最初の定例会で一般質問をさせていただきます。


 余談でございますが、私は先回の選挙におきまして、支持者の皆様に言われたことがございます。議員は言って何ぼだ。しっかりとしゃべってこいというぐあいに言われております。私はしゃべるのは得意ではありませんので、かわりに行動できる議員になりたいなと、4年間頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 そうしましたら、通告しております雇用問題について、町長のお考えをお伺いしたいと思います。


 町民の雇用の確保について、八頭町の取り組みを平木町長にお伺いいたします。


 地方の総体的な活力低下が言われて久しいわけですが、その一つの原因が、働く場所が少ないという点にあるのは明らかだと思っております。特に若年労働者にとって、雇用の機会や職業の選択が保障されているとは言いがたく、若者の流出に拍車をかけているのが現状です。雇用機会の確保は行政だけの責任ではありませんが、地方においては、公共事業が地域の雇用を支えてきたことも事実でありますし、職業の選択肢が少ない中で、行政に期待している部分も大きいと受けとめております。住民の雇用確保のために、行政のリーダーシップを町長はどのようにお考えかお伺いをいたします。


 このたび、国の緊急の経済対策が打ち出されました。雇用機会の確保に国の補助金が交付されるわけですが、基金をつくって3年間の事業ということだそうです。どのように活用される計画でしょうか。町の裁量で自由に使える部分はあるのでしょうか。町民の雇用確保のために、町としての取り組みの力点は、企業誘致をお考えでしょうか。それとも、地域を見回し、再発見による地元での事業創造を考えておられるでしょうか。企業誘致の条件整備をどのように確保されるおつもりでしょうか。将来を見据えて、八頭町が成り立つための経済システムをどう構築していくか、大きな課題だと思っております。雇用の確保に向けて、総合的な対応をどのようにお考えでしょうか、まずお伺いいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、1番、小倉議員の一般質問に対しましてお答えいたしたいと思います。


 雇用対策について、町の取り組みを伺うということでございます。


 ありましたように、企業誘致というのが究極の目的でございますけれども、そういう部分では何度かお話しさせていただいたとおりであります。今回の経済不況の中で、町として採用または臨時の方になるわけですが、検討はしましたけども、なかなか継続性がある部分というのは出てこないだろうと。今は現状がいっぱいであります。そういう中で、国の方が緊急経済対策を昨年の、20年度の補正予算で打ち出されまして、21年度の当初予算に反映をさせていただいているところであります。


 国の方とされましては、先ほどありました20年度の補正予算で総額4兆7,000億円の規模でやられておりまして、緊急雇用の部分というのは、総額の4,000億円であります。これは県に基金を積み立てて、民間事業者やシルバー人材センターへの委託等により、地域の求職者を対象にした雇用機会の創出や、非正規労働者の方、また中高年齢者の方などの一時的な雇用機会を創出するために、本年度より3年間の事業実施が行われるのものであります。


 そういう中で、八頭町では緊急雇用創出事業として、観光交流人口の増加事業、これは因幡の祭典で済みましたが、また公共施設の樹木管理を初めとする6事業に1,310万円余り。これは、3年間で2,860万円になります。これは、申し込みはしたんですけども、県枠の中が割り当て規模が多くて、県の方で今の数字が示されております。


 それから、ふるさと雇用の再生特別事業につきましては、今回も不法投棄の監視、また回収を行う美しいまちづくり事業、森林パトロール事業、若桜鉄道の管理業務事業、役場の公文書整理事業など8事業に年間で6,130万円余り、3年間で1億8,000万円余りということであります。これは、あくまで臨時的なものでございまして、そういう部分では、ここを活用されながらまた新しい雇用先を見つけていただく。将来的にそれが継続されるということもあるかとは思います。今回、21年度の補正予算の中で、町道維持管理事業として2,000万円を、緊急雇用創出事業として計画をさせていただきました。昨日内示がありました。3年間で6,400万円ということで、年間2,000万円ばかりということであります。


 事業の制約についてですが、先ほどありましたように、ふるさと雇用再生特別事業というのは制約がございました。制約がございまして、初めは人件費割合を8割でしょうか、8割以上人件費に使いなさいというふうなことで、手を挙げられる町村が少なかったわけです。八頭町は積極的に応募いたしまして、大体全額ついたというところでありまして、まだこれは県の事業の中の枠があるというふうには思っております。これは今後、人件費の事業枠が5割以上ということに緩和されましたから、事業も立てやすくなりましたし、ほかのところも参入されるんじゃないかなというふうに思っておると思います。


 今後、21年度の別の枠の再生雇用が来るのか来ないのか、これはわかりませんが、公共投資の予算の中に組み込まれていくというふうには考えておりますけども、いずれにしましてもこういう部分につきましては、積極的に手を挙げて、県の方にも申請をしているということでございます。


 そういう中でありましたように、企業誘致のため雇用確保でございますけども、企業誘致がそうだろうというふうには思っておりますけども、今ありますのが、地域の見直しの中での雇用創出、再発見事業と言いますか、そういう部分をこれから磨いていきたいなというふうに思います。


 昨年来、急激な経済の悪化で景気回復不透明なことでありまして、県内の4月の有効求人倍率は0.46倍と、厳しい雇用環境であります。大学を出ても、帰りたくても勤める場がないというふうな状況下であります。こういう部分では、鳥取県の関係機関とも連絡、情報交換、発信もしておりますけども、なかなか県とされても企業誘致には積極的に取り組んでおられるところでありまして、県、町、そういう部分での連携が必要だろうというふうには思っております。


 先ほどもありましたけども、町も関西本部に出しましたけども、県の専門員もおられまして、いろいろ町内事情も見ていただいているところがあるわけであります。今後、企業進出も含めまして、いろんな部分で、わが八頭町の特性を生かした物を売り出していかないといけないというふうに思っておるわけであります。


 姫路鳥取線が開通いたします。陸の孤島と言われた部分の一部がなくなるわけですが、後はインフラ整備というのがあるでしょう。アジア運輸の話をさせていただきましたけども、この関連のメーカーさんが鳥取にいらっしゃいます。来られましたのが神戸からの出向の職員さんだったんですが、光が引けないだろうかということでありまして、いろいろ模索をしましたが、なかなかすぐできるような状態ではないというふうな状況下もございまして、こういう部分でもほかの町に負けるといいますか、少し劣等感にはさいなまされておりますけども、これも早くやって基盤をつくっていかないといけないというふうに思っておるところであります。


 だから、工業団地もあるわけでして、そういう部門は、議会の皆さんとともに相談させていただきながら、本当に塩漬けにならない、土地にならないような格好での造成も考えていく。そういう方向性でないと、なかなか現地を見ていただいて、ここだったら入れるなということがあると思います。


 いろいろ申し上げましたけども、企業が来て雇用が100%確保されるというわけではありません。今まで企業がいらっしゃって、公募されましたけども、町内から勤めてくださる方もないというのが、実際問題あっておりますし、雇用を確保しようとすれば人材が必要だというのも県の中では話し合いが行われております。


 だから、鳥取市の話を少しさせていただきましたけども、鳥取市の津ノ井の工業団地がもう満杯になりました。次、鳥取市がどこされるのかわかりませんが、そういう部分では鳥取市の方に八頭町から多くの皆さんが出ていらっしゃいます。通勤可能圏というのは、私は容認できる範囲なのかなというふうに思っておるところでありまして、人材、そういう部分では、八頭町は他町には負けておりませんから、頑張りたいなと思います。


 まずもって町内に企業誘致、公害が出ない企業、そういう部分を模索しているところであります。


○議 長(森山大四郎君)


 1番、小倉議員。


○1 番(小倉一博君)


 早目に終わりたいと思いますので、よろしくお願いします。


 企業誘致のお話がございました。同僚議員のお話にもありましたので、企業誘致のことを私が改めてということはやめにしたいと思います。私の思いとしましては、町長、企業誘致に頑張っておられますし、それなりに手を打っておられると思っております。そういう中で、やっぱり思い切った施策を打たない限りは、八頭町に企業を連れてくるということは難しいと思っております。私は議会や町民を挙げて、例えば工業団地の造成なり、あるいはインフラ整備をきちっと先行投資でやらない限り、先ほど人材ということもありましたけども、八頭町に企業誘致するのは、町長の努力いかんにかかわらず、非常に難しいというぐあいに理解しております。


 その中で、私一つ思いますのは、道路や港湾にしてもそうですし、空港にしてもそうですが、公共事業が地方に非常に雇用をつくってきた。地方は、それに乗っかって生活をしてきたという部分があります。しかし、社会インフラが整備されて公共事業で雇用をつくることは非常に難しくなってきております。その中で、いわゆる建設業者等が仕事をなくして、特に地方にとっては、それは大きな痛手であったと私は思っております。


 そういう中、このたび緊急雇用の経済対策も打たれましたけども、その大部分が、いわゆるぶら下がっておる果実を、これが欲しかったけ、これをでは買おうか、これを整備しようかという部分で終わっております。せっかく4兆7,000億円のお金でもっと先行投資に向く、これは町長に言うことではないですけども、お金に使っていただきたかったという思いがございます。


 そういう中で、地方においては、やっぱり雇用の面では公共が占める部分は大きいと思いますので、そういう考えの中で町行政として、例えば今、八頭町の農林業は、特に林業ですけども、廃れております。非常にほったらかしになっておる。そういう中に公共の事業の部分を入れていくというような可能性について、町長どう思われますか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 林業事業につきましては、今は国が大変力を入れております。これは県もそうです。森林環境保全税の部分の負担もふえたんですけども、その部分をすべて還元する。竹林整備もそうですし、これは別事業で10分の10で、100%補助の中での作業道開設とか、それから町の方の関係にしましても、作業道を含めまして、いろんな意味で支援させていただいておりまして、国も環境問題というのを、また、山が荒れているという部分については、注目をしております。


 外国産材の話もあるんですが、そういう部分に人が入っていく。それで、半公共でこれを、先ほどありましたような方々に入ってもらって、仕事をしてもらう。今の体制では、例えば森林組合の人員だけではできないわけです。できない分をカバーしていくために、そういう部分の方に入ってもらって、雇用機会もつくっていく。これは、既に始まっております。


 だから、森を守ると同時に、雇用関係につきましても国の施策が打ち出されましたので、それに追随して県も環境保全税を使っていく。私たち町もそこの部分にあわせまして、単費もつぎ込ませていただいておるという状況下であります。おっしゃるとおりだと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 小倉議員。


○1 番(小倉一博君)


 私も環境税による効果というのは、山を歩いてみると、非常に間伐が進みましたし、鳥取式の作業道というんですか、随分作業道も入ってきました。そういう部分を公共が担ってでも、雇用を進めていくということは、非常に先の部分、山が金になるというようなことは私は思っておりませんけども、現状では。だけど、国土保全もそうですし、八頭町にある山や川や田んぼは、精神的な財産として非常に地域に住んでおられる方に大きな財産であるというぐあいに理解しております。


 そういう部分で、山を育てたり畑を守っていくというのは、やっぱり地域に住む者の務めだというぐあいに思っております。そういう意味で、行政の方々に可能性としてどういうことがあるかということを考えていただきたい。私も考えないけんですけど、私は頭が余りよくありませんので、課長方々、町長を初め、たくさんの優秀な職員の方にも考えていただきたいなというぐあいに思っております。


 それから、関西事務所のお話がございました。職員の方を派遣したわけですが、派遣された矢部さんですか、優秀な方でございますので、適役だと私は思っているんですけども、1人ではないでしょう、県も出しているわけですからね。八頭町が出した限りにおいて、八頭町挙げてサポートをしていただきたい。どういうサポートがあるかというのは、私もちょっとわからないんですけども、先日ちょっと知人とお話をしていたときに、その方はマツシタさんだと言われましたけど、企業の進出だとか企業の計画部門というんですか、そういうところにおられるんだそうで、すごいなと思ったんですけども、やっぱりそういう人も地域に、ここから出られておられるわけですね。関西とのつながりは、昔から東部地区は深かったわけで、私は関西とつながっていくというのは、非常にありがたいことだなというぐあいに思っております。


 そういう意味で、矢部さんを町挙げてフォローしていって、ぜひ成果をものにしていただきたいなと思っております。そういうところで、どういうフォローをというぐあいに考えておられるか、その点一つお聞かせください。


           (川西議員入場)


 (午前11時54分)


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 ありましたように、矢部所長は頑張っておりますが、私は2年間というスパンだから、余り初め張り切って、後からくたびれを出さないように忠告はしております。張り切ってやっておりまして、ある方が、この前に関西本部へ行ったんだけど、動くセールスマンだな、板についてきたなという話をちらりされたんですけども、そういう部分では、張り切ってやっております。


 だから、以前にも申し上げましたけども、所長の補佐というのは、こちらの方で今、総務課、産業課、企画でやっております。受け皿というのをきちっとして、みんなが矢部所長の指示、方針、によって動こうでということに、全部申し合わせ事項になっております。


 先般も大阪から農業をしたいという方が事務所に来られて、その方と接触しておりますが、その方は鳥取に来ておられます。この方の案内をせえということで、うちの職員もついております。


 だから、そういう部分では全部情報が入っておりますし、何をするにしても、関西本部を通じてやっていくと。全部オープンにしていって、アンテナを共有しながら、情報もみんなが共有していると。だから、先ほど小倉議員が言われたマツシタさんという方を紹介していただければ、私の方がそこにすぐ飛んでいかさせていただくと。ずっと回っております、一人ずつ。


 だから、今回、今は調整中ですが、奈良県の吉野町に行かせてもらうように、町長と会うようにしておりますが、そういうことやら、いろんな部門で、副町長があした奈良の県人会、これも矢部所長の方が、私はどうしても都合つかんけ、こっちの会合があって、大阪の方で、だれか行ってくれと。また副町長にしてもらいますけども、そういうぐあいにいろんなところでだれかがやっていって、ぽかをしないように、そういう体制を望んでおります。


 だから、支援体制というのは、こちらからの情報も発信して、こういう方がいらっしゃるでとか、それから、我々のだれかが行くのがよかったら、すぐ行くでというふうなことでやっておりまして、これは町だけでなくして、先ほどありましたように、商工会の方でもいいし、JAさんでもいいし、それから観光協会でもいいですし、矢部所長は大阪に出てからこちらに帰ってきて、町内企業すべて回って、詳しい話を全部聞いて、ではここにどうされますか、全部を回っております。


 だから、そういう部分では、今は出だしですけども、実りがあるものにしていきたいというふうに思っておりますので、小倉議員のみならず、議員各位におかれましても、情報がございましたら。個人保護のことがございまして、なかなか難しい問題があるんですが、ここの部分はいいで、公開してもということがあったら、ぜひ私どもの方にも教えていただきたいなと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 小倉議員。


○1 番(小倉一博君)


 私が心配するほどのあれではないですので、あれですが。


 緊急の経済対策の部分で、多くのお金が出てきました。しかし、先ほどから言うように、政府の考えも、金を使えということで出してきたものでしょうから、使う金を組めばいいわけですが、先ほどの話もありましたけど、一般家庭なら、景気が悪うなれば財布を締めると。行政の場合は、景気が悪うなれば、景気対策に金を使わんといけん。これは、やむを得んと思います。そのとおりだろうと思うわけで、しかし、こういう話があります。インドとか、何と言うんですか、私も余りよくは知らないんで、新聞の知識で申しわけないですけども、やっぱり自分の地域を発展させていこうと思ったら、やっぱりこれから何に対して需要が起きるのか。これから、何に対して世の中は動いていくのか、やっぱりそういう部分に投資をしていただいて、先の雇用なり先の経済につながる部分に金を使っていただきたいと。非常に税金ですけども、非常に国民にとっては大事なお金なわけでして、それを金が来たけ、これを買っておこうやという使い道でないようにと町民みんなが思っておると思うんですが、町長、この点についてどう思われますか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 使う部分が限定されているわけです。だから、町の関連部分ということになってくるわけでして、限定しておりまして、すべて土木工事で工事請負ということにはならないと思います。


 だから、以前にも申し上げましたけども、町が予算編成の段階で今まで抱えておりました部分、それから、今回の景気対策の問題で発生した部分、それから、新型インフルエンザもそうですし、また新たな取り組みをされる部分に対しての町の考え方というのがあるというふうに思っております。


 だから、そういう部分では、財政が厳しいものですから、予算も100%組んできてないわけですよね。中の2割ぐらいしか組んでないというのが現状でありまして、ぜいたくはしてはいけませんけども、これは庁舎内のぜいたくということでなくして、例えば学校現場でも、これだけは必要最小限、必要な物だという判断の中での計画を組ませてもらいたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 小倉議員。


○1 番(小倉一博君)


 いろいろと申し上げました。余り具体的な例はありませんでした。ゆっくりと町長にいろいろお伺いしたいと思っておりましたが、時間もあれですので、これで終了したいと思います。どうも。


○議 長(森山大四郎君)


 これにて、1番、小倉一博議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午後 0時02分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 会議を再開いたします。   (午後 1時00分)





○議 長(森山大四郎君)


 次に、15番、谷口美佐子議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎谷口美佐子議員質問





○15番(谷口美佐子さん)


 ただいま、議長より登壇を許されましたので、この場をおかりいたしまして、町長に3項目についてお尋ねしたいと思います。


 私は、15番議員、日本共産党の谷口美佐子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


 その前に前段がちょっとあるようですけれど、今、アメリカ発の世界経済危機のもとで、日本経済の深刻な悪化が引き起こされ、私たちの暮らしは重大な打撃をこうむり、構造改革路線によって貧困と格差が広がる中、社会のあらゆる分野でゆがみが深刻になっているところでございます。世界に大きな大津波が襲いかかっているだけに、日本も大変だと思います。ましてや、地方分権が叫ばれてから、八頭町で一生懸命町長の任務を果たしておられる平木町長さん、私は、4年ほど前、まだ助役をしておられたときにおつき合いしておりましたが、そのころに比べますと、大変何か頭の方も白髪も多くなっているんではないかなと思うほどでございまして、ご苦労をなさっていらっしゃるんではないかなと思っております。どうも失礼しました。


 そううことを前提におきまして、実は。町長さんのことではありません、さきの前文です。


 本当に景気がすごく悪くて、雇用も大変厳しい中でございます。私は、町民の立場で、皆さんの言えない人たちの言葉を町長さんにお願いしたいと思います。


 私個人のことですけども、私の孫は大きくなっておりまして、息子が早く結婚したもので、もう働いております。それで、みんな2人とも男の子ですけれど、上の子はサンヨーの方で派遣切りに3月になりました。それから、2番目の息子は、高校を卒業してある、名前を言ったらいけませんかしりませんけど、オカケンという運送会社に勤めて、すごく喜んで、ここで勤めて2年したら大型の免許が取れるようになるとかと言って、すごく弾んで行きましたけれど、半年で首になりました。


 その後は、何につこうかと思ってハローワークに合計、おとといで13回目ぐらいですか、通ったみたいでして、11回目のころだかにちょっとひっかかって、警備員のあれがありました。ひっかかって出ることになったんですけれど、初めの3日間ぐらいは、警察の方からずっといろんな警備に関する仕事のことを聞いておりまして、なかなか仕事につけれんとか何とか言っておりましたが、2週間ほどたちましたら、もう出てくるなと。仕事がないから、もうほかの年とった人の警備員の方の人を使うから、待機にしてくれと言われまして、それを言われてから2週間たっております。


 もう肝を煎らせて、またハローワークに通いました。ハローワークに行っても、順番をとるのに大変でして、朝早くから行って、ようやくパソコンのところに行けれてとれるというようなので、それで結果は、いいところを見つけて就職できればいいんですけども、面接がありまして、それが1週間後だということで行ったら、ばらかれたというなので帰ってきております。


 それで、今回また行ったら、何か包装するようなところだったんですかな、合格したから、合格かどんなかは、来週の月曜日にわかるというようなんで言っておりまして、本当に家でごろごろごろごろしております。私が見てやっているところなんですが、そういう中でございます。長くなりました、済みません。


 3項目について。国民健康保険税についてと、それから子育て対策のことと、河川管理道の整備についてお尋ねいたします。


 国民健康保険税についてでございますが、前もって町議会から調査依頼票をお願いしまして、結果をいろいろと示していただいておりますが、平成20年度末の国保加入世帯数が2,682世帯と、全世帯の45.6%、約半数ですね。その後はまたふえておるみたいです。そういう世帯の中で、国民健康保険世帯の中の人が、払いたくてもなかなかほかの税金と比較したら、払い切れないと言っておられます。法定減免制度、7割減免とか5割減免、2割減免はあるんですが、ほかに町独自での対応策はございますでしょうか、お尋ねいたします。


 2点目です。国民健康保険というのは、国民皆保険という制度でございます。国民健康保持をしたいとか健康増進するということは、殊さらでございます。病気になったとき、安心して医療にかかれるはずなのに、保険証がない人が生まれる。無保険者が生まれないように、町として努力するべきだと思いますが、いかがでしょうか、お尋ねします。


 例えば、ここに書いておりますが、失職による未加入者、未手続の人。また、加入要件を満たさない、脱法的に加入させない場合とか、パート労働者、アルバイト、派遣労働者の一部の人、会社に保険加入の義務のない働らかされ方をしている方、外国労働者の方、それから国民健康対象の加入者の無保険者などなどでございます。まだほかにもあると思います。


 それから、3点目でございます。国保負担率の引き上げを要請される気持ちはおありでしょうか、お尋ねします。


 4点目。国保税の基金の取り崩し、一般会計からの繰り入れなどで、1世帯1万円の引き下げをするお気持ちはあるでしょうか、お尋ねするところでございます。


 どうか、時間を早くお願いします。私の前段階が長かったもので。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、15番、谷口議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 はじめに、国民健康保険税についてであります。先ほどは、昔を覚えていただいておりまして、ありがとうございました。中身の方は余り変わっておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、答弁をさせていただきます。


 国民健康保険税の減免制度につきましてお尋ねでございますが、本年4月1日現在の八頭町の国民健康保険世帯は、2,750世帯で、町内全体世帯の46.9%となっております。減免につきましては、八頭町国民健康保険税条例第26条、減免ですね。この条例規則によりまして、条例減免制度がございます。災害や失業などにより、国民健康保険税を納付することが困難になった場合、申請に基づきまして、国民健康保険税の全部または一部を減額する制度であります。このほかに、税負担軽減のために均等割額と平等割を7・5・2割軽減する制度がありまして、これら以外には減免制度は現在ではございません。


 この国・県が関与されます7割、5割、2割軽減につきましても、県が4分の3、町が4分の1持っております。以前は、国が2分の1、県が4分の1、町は4分の1でありましたけれども、ここの部分を補てんをして、全体の額を確保しているというところであります。


 今回、国民健康保険税でこの減免制度を平成20年度に適用されました、町のこれは48世帯、440万円ばかりございます。7、5、2以外にです。そういう部分がございまして、町としては、そういう離職者の方、または思いがけない離職の方々につきましての対応はさせていただいておるところであります。


 先般、文書が参りまして、国の方からですが、21年度における離職者に係る保険料の減免に関する特別調整交付金の交付基準が参りました。国におかれましても、そういう今の経済状況の中、本当に国民が苦労しておられるだろうということで、ここに調整交付金を、基準があるようですが、出されるというところであります。


 だから、国民健康保険税は、目的税でございますから、その部分は当然一般会計にも使えませんし、あるわけですけども、そういう特異的な部分に対しましての減税といいますか、減収が生じるというのは確かであります。


 だから、こういう部分では、町としてもさせていただいておりまして、考えるとすれば、町が、ここの部分をどういう格好で補てんしていくのだろうかというふうなことになるかとは思います。この減免制度に当たりましては、鳥取県では当然かもしれませんが、全国的にはまだまだのようです。また、これら減免軽減制度につきましては、申告が必要ですし、また、尋ねておられます他の税金と比較して、払い切れない人があるというふうな部分でございますが、町といたしましても、そのような方へは、訪問、面談など連絡をとりまして、所得の申告や分割納付、納税相談に努めております。そういう部分で、国税の滞納のこともあるんですけども、納税相談を含めましてやらせていただいているという報告もさせていただきたいと思います。


 それと、国民皆保険の話がございましたけども、転入、出生などの折には、国民健康保険税の加入手続を窓口で説明をしております。また、転出、死亡などにつきまして、死亡等喪失につきましても、同じように説明もさせていただいております。社会保険から国民健康保険にかわられる場合は、離職証明書などで社保離脱を確認させてもらい、国保の保険者証を作成しております。国民健康保険から社会保険にかわられる場合は、新しい保険証を持参していただき、喪失の手続をしていただいております。


 おっしゃいますように、国保の加入要件を満たさない場合は想定できませんし、窓口に国保の加入手続に来られた方に対し、加入させないということはございませんので、そういう方はいらっしゃらないというふうに思っております。


 それから、3点目の国庫負担率の引き上げを要請する気持ちがあるかないかでございます。八頭町、一町としては、単独でということにはならないと思います。これは、全国的に考えていかなければならない問題であります。毎年、国民健康保険関係者の保険者が集まります大会があります。これは、市町村全部加盟しておりますから、そういう部分では全国規模であります。昨年も9項目の国に対する要望・要請書がございます。昨年の11月27日です。これは、毎年大会がございますが、一つだけ言いますけども、国民健康保険財政基盤強化策の拡充・強化というのを決議して、それぞれの省庁関係、またそういう厚生労働省に出向きまして、我々町村会あわせまして、国保の保険者として国の方にも要請をしているところであります。


 従前は、国が5割だったんですが、だんだん45%が国、5%が調整交付金ということになってきておりまして、現在では、国が34%、それから調整交付金が16%、合わせまして50なんですけども、調整交付金の内訳は、国が9%、県が7%ということでございます。だから、ここの部分をもとに返していく、もらいたい最低限という要求であります。


 それから、4点目の国民健康保険税の基金を崩して。ちょっと話があわんですけどね。国保の基金から崩したら、一般会計からは入れんでもいいんだけどですね。ということで、これは一般会計から入れなさいという意味ですね、基金でなしに。


 ということでありますけども、4月1日現在で、先ほどありましたように、2,750世帯でございまして、1世帯1万円下げるとすれば、2,750万円要るということになります。だから、今の状況下ではなかなか難しいだろうと。大体、5割の方が国民健康保険税ですが、社会保険のこともあるわけですね。社会保険の個人負担分があるわけでして、なかなか難しい場面があるわけですが、先般の28日の臨時会でもお話させていただきましたように、制度変更等によりまして、医療費が増加傾向にありまして、税もふえているということは承知しているところであります。


 来年度が不均一課税が終了しまして、八頭町一本の税率になるわけですが、そのために基金を6,000万円持っておりまして、その部分と21年度の基金残、それから繰越金の中で22年度は国保の一般会計の歳入歳出を考えていくべきだろうと思います。


 あるとすれば、先ほど申し上げました町独自の減免の中での一般会計の投入といいますか、今回、国の方もそういう考え方の中で調整交付金をという話でございます。これは、検討してみたいというふうに考えているところであります。


 以上でとりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 払いにくい方の中に軽減制度があって、7割、5割、2割の方の世帯も聞いておりますが、この中でも払っていない、本当に全員が払っていないというような世帯というのもございますと思いますが、そのことをちょっとお聞きしたいと思いますし、それから、国庫負担率の引き上げのことは、要請していかれるように、町の方でもされるということを聞きましたから、そのこと。違いますか。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩します。      (午後 1時21分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午後 1時22分)





○15番(谷口美佐子さん)


 軽減措置はしてあるわけですけれども、法定減免で。7割減免、それから5割減免、2割減免の方というのは、大体全部で1,200世帯ぐらいありますが、この方の中でも払い切れなくて未納の方があるんではないかと思いますけども、そのことをちょっと。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩します。


            (午後 1時23分)








◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午後 1時24分)





○15番(谷口美佐子さん)


 それで、1番目の対応策としては、減免制度はあるんですけども、町独自で対応するということはないとおっしゃったように思いますけども、そのことをちょっともう一度。ないようにお聞きしたんですけども、町独自です。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 お尋ねの7割、5割、2割減免につきましては、前年所得課税になっていますから、その所得の判断の中で7割、5割、2割軽減があります。


 それから、町独自の減免といいますのは、それはあって継続されている方はいいんですけども、それプラス失業されたと、突然。例えば、4月1日になって失業されたという方に対しましては、申請によりまして町独自の減免制度を持っております。これは、100%になられる方もいらっしゃいますし、率はそれぞれ条例に定めてあるわけです。この金額が20年度は、48世帯で440万円ばかりございましたという報告もさせていただきました。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 わかりましたので、本当に生活が今苦しい中です。町もよき計らいをしていただきたいと思います。


 それで、2点目です。例えばというところでいろいろと書いているんですけども、これからもずっとふえると思います。国保の世帯、国保の加入者というのもどんどんふえていくではないかなと思いますけども、今はおられないとおっしゃったようですけども、こういう人に該当される方は。そういうときには、本当に町独自で、1点目と同じ回答になるかもわかりませんけども、いろいろと工夫して、払いやすいようにするとか、最低のところでするとか、それはやっぱり国民健康保険は皆保険ですから、みんながだれも入るというところもありますので、町としてもこれから先してあげてくださいますよう、これは要請します。2点目です。


 3点目ですが、国庫負担率の引き上げをというのは先ほど伺いましたから、町長さん初め、係の方も一緒になって県なり国に要請していただきますようお願いします。


 それから、国保税の基金の取り崩しのことについても伺いましたけれど、基金もいつもよく聞かれますのが、基金をいつも置いておいても、何かはやり病とか何かあるときには使わないといけないからというようなことを聞きましたけど、先ほど、それは聞きませんでした。よくそう、ずっと聞いておりましたので、そういうことはないようですので、この際、持ち出しの6,000万円という基金もあるということですから、取り崩して1世帯当たり1万円の引き下げは、可能だと思います。


 先ほどは、2,720万円と言っていらっしゃいましたから、その辺はどんなでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 2点目の国民健康保険に加入されない方はないというふうに思っております。たとえ、社会保険を離脱されて、会社の保険が使えないという状態の方でも、病院に行かれるということになれば保険が要るわけでしょう。だから、こちらに手続にいらっしゃるわけです。だから、さかのぼって皆加入していただきます。


 ということで、これはないということでありますし、それから、4番の基金崩しの一般会計からの繰り入れですが、これにつきましては、毎年基金から崩しております。繰り入れております。だから、言われます1万円相当額以上のものを崩しているわけです。


 それから、従前は国民健康保険税自体の大体5%、今はないんですけども、5%相当額、18億円だったら9,000万円ぐらい持っときなさい。今はないんですよ、今は。国の指導もないんですけども、そういう部分があるというのは確かであります。だから、6,000万円という数字は、5%を切っているわけですね。その中での崩しですから、22年度予算も多分6,000万円と、今ある基金と、この基金が21年度でどうなるかわかりませんが、基金と、それから繰越金の中でいくわけです。


 だから、崩していることは確かであります。だから、それ以上のものをだそうとすれば、国保会計がなくなりますから、危ないですから、一般会計から出さなくてはならなくなるということになると、2,000万円ぐらい要るというところであります。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 その2,750万円、これはぜひ考えていただきたいと思いますので。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 1万円につきましては、考えられないと思っています。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 考えられないというのは、一般会計からは出せれないということでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほどお話をさせていただきましたけども、最大限できるとしても、町の減免条例によられる部分が、そういう部分に当たるのではないか。といいますのは、今回もそういう方につきましては、国で調整交付金の中で考えてみようと。これは、21年度、単年度だと思います。だから、22年度の保証はありませんが、そういう部分が該当する部分ではないでしょうかという話であります。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 皆保険ですので、皆さんが病気をしたときに、だれでも安心して受けられるような保険証をみんなが持って治療していくというふうになった方がいいじゃないかと思います。


 もう一つつけ加えますと、医療費がまだ増大するような傾向だとおっしゃいましたけども、それはその前に病気にならない保険の方で、保険計画という、保健所の方の体制なんですけども、そういうところに力を入れて、病気にさせないということも大事だと思いますので、いろいろと取り組んでおられますから、保健センターの方でも、それから社協の方でも、そのこともちょっと最後につけ加えまして、医療費を余り使わないというふうな方向で行っていただきたいと思います。国民健康保険税についての項目は終わらせていただきます。


 2項目めですが、子育て対策のことであります。これは、子育てといいましても広い範囲ですが、政府が平成8年度ですけど2次補正で創設されました、安心こども基金というのを要請して、今は保育所の問題だけでここは取り上げたいと思いますけども、耐震化の整備、今の。どの保育所にもそういうことを調べていただいて、使うと言いましたらあれですけども、使っていただいて、安心して子供を預けられる保育所にしてほしいと思います。


 それから、一人親家庭の方にももちろんですが、特に、父子家庭というのの対策が余りされていないわけです。今は、一人親家庭というのは、ほとんど女子、母親の方にいろいろ補助をしていますけども、補助もなかなか今は国の方も制限、少なくしておりますし、それに父子家庭という方の対策は、父というのは男の方ですから、職業もちゃんとあると。だけど、子供を見たり何かしたりするのには、大変手抜きになるから、その辺の方に、父子家庭への対策として使うべきではないかと思われるんですけども、そのお気持ちはあるのでしょうか、お尋ねしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、2点目の子育て対策につきましてお答えしたいと思います。


 安心こども基金と申し上げますのは、県の方で基金を積み立てされまして、それを活用して、保育所などの緊急整備事業に使用するということでございますが、公立の保育所は対象外となっております。基金での一人親対策のソフト事業も、当然対象外であります。


 保育料もそうなんですが、一人親家庭対策というのは、これは母子とか父子とか言っていませんから、どちらかの方であります。そういう意味で、これは所得の基準のランクの中で保育料は軽減させていただいておるところであります。


 保育とはちょっと少し離れますけども、独自の一人親家庭の対策としまして、ことしから放課後児童クラブの加入者の会費、これにつきましては、2,000円の減免。また、そのほかの方でも前年度の町・県民税非課税の保護者です、家庭ではありません、保護者の方であれば、減免もさせていただいております。


 それから、保育所の関連では、安心こども基金ではないんですが、地域活性化・生活対策事業の対応で、耐震調査、三つの保育所、これは耐震調査を必要とする保育所すべてです。


 それから、地震によって窓ガラス等の飛散防止ということで、これは12の保育所、窓ガラスですね。それから、シルバースクリーン、これは蛍光灯とか電球、これは地震で落ちて危なくないようにということで、カバー設置、12保育所。


 それから、補正予算でさせていただいておりますが、地域活性化・経済危機対策臨時交付金で、遊具等も整備させていただいて、この制度を十分活用させていただいているところであります。


 以上でとりあえずの答弁とします。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 私は、ちょっとわかりませんでしたのでお聞きして、大体わかりました。


 耐震の調査もしておられるようですし、いろいろと保育所の建物に対しては、力を入れておられるということはわかりました。遊具の方の設置もできるようですので、安心しているところでございます。


 一人親家庭の方は、いろいろとありますので、また今後、そういう団体もありますので、そこからも意見が出ると思いますので、またの機会にお尋ねしたいと思います。失礼します。それで、2項目めは終わらせていただきます。


 次に、河川管理道の整備についてであります。これは、八頭町橋本部落のことですが、七、八年前に森下広一ロードで河川管理道と言われてつくられたんですけれど、途中の辺までしか整備されていないままです。早急にといいますのが、これは私が選挙に出る前に、橋本というところは私の生まれたところで、小さいときから育ってあれしたとこで、ずっと言ってみますと大江谷というところが何かしらん寂れたというか、ふるさとが寂れたような、すごく胸がきゅっとするような感じで回っているところでしたので、ちょうど部落に行ったときに、そんな道はなかったのに、何だか変だな、途中までしかしてないしというので話をしていたところで、橋本の人が言われました。


 ちょうど七、八年前に阪神大震災があって、もっと前ですか、そのときに国の方からの援助、県ですね。それが、打ち切られたと。そっちの方に回っていくために。だけ、そのままだと。ほっとかれたということですけども、あくまでもこれは県の事業でしょうけれども、そこに住んでいる人は、いつまでたってもそのまま放置で、雨が降ったらそういう穴ぼこがいっぱいできますし、何とかしてくれないかなということを聞いたものですから、お願いしたわけです。


 これも担当課の課長さんにも申し上げました。だけど、県からはそういう事業はないからと言って、別にされるようなはずではなかったものですから、一般質問にさせていただきました。いろんなところがあると思います、ほかの部落にも、こればっかりではなくて河川管理道路と言われなくてもあると思いますけども、今回私が取り上げましたのは、そういうふうに管理道と言って畑や道をとっても、そのままほうられているということが、ちょっと遺憾に思ったものですから、住んでいる人の気持ちになって一般質問させていただきました。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、3点目の河川管理道の整備についてお答えしたいと思います。


 ご質問の方は、七、八年前というふうな話でありましたけども、この事業が行われているのは、平成8年度で完了しているようであります。そういう部分で、県の事業として大江から橋本までの間、大江川歴史活力水辺ふれあい整備事業で、大江地内の河川公園、大江から橋本までの間の河川管理道、橋梁、橋が3カ所などが整備されているようであります。


 当時、どこまでの整備構想があったかは定かではありませんが、先ほどありましたように、平成8年度に事業完了をしているようですし、中途半端なものにはなっていないと判断しております。その後、事業は3年ほどで制度がなくなっております。


 当時、県と旧の船岡町で地元説明会等が実施されまして、そのうち橋については、平成8年3月28付で県から管理移譲を受けて町が管理するということになっております。


 河川管理道につきましては、県の先ほどありましたように管理でありますし、原則として、舗装はしないということになっております。なお、管理道のでこぼこがあるとか、そういうことが必要であれば、町としましても県の方に要請はしていきたいと思います。


 だから、この部分が橋本下野線町道の代替であったのかどうなのかというのがあります。橋本下野線は、一部未改良のところがありまして、車も通れませんね。その部分が代替として、管理道として、町として考えられたかもわかりません。そういう部分がありますけども、舗装しようとすれば、県の方に許可をいただいて、地元の方で材料支給でやられるとか、また、町道編入をする中で、町道の舗装としてすべきとかということだろうと。


 だから、県とされては舗装はされません。


 以上であります。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 町道ということ、何か聞きませんでしたけれども、そのときは。そうしますと、町道に認められんとできないんでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 町道になりますれば、町道の認定議決が要ります。だから、本当にこれは町道だなという部分でないと、なかなか町道にはならないということであります。


 だから、その部分というのを地元の方で何とかしたいということであれば、また別の方法があるかもしれませんし、そこは県の管理道ですから、すれば、県の許可も要ります。


 私も実際走ってみましたけども、軽トラックがいっぱいというところだろうと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 谷口議員。


○15番(谷口美佐子さん)


 では、いろいろと工夫していただきまして、何とか住民の人の。今は、いい道路ですので、前はなかったですから、小さい。生活路みたいに使う人もあるんです。よろしくお願いいたします。


 以上、終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 これにて、15番、谷口美佐子議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午後 1時45分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 会議を再開いたします。   (午後 1時51分)





○議 長(森山大四郎君)


 次に、13番、河村久雄議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎河村久雄議員質問





○13番(河村久雄君)


 ただいま、議長からお許しをいただきましたので、既に通告をいたしております事柄につきまして、町長なり教育長に質問をいたしたい、このように思いますが、その前に県の町村会の副会長に八頭町の町長が就任されたということでございまして、これから2年間、本当にご活躍を大いに期待しておる一人でございます。


 そうしますと、まずはじめに、八頭町の保育所適正配置と八頭町学校適正配置について、町長なり教育長にお伺いいたします。それぞれ諮問され、保育所関係では13回、学校関係では25回、それぞれの審議をされたその結果、答申をいただいた。その内容につきましては、本当に尊重されることと思いますが、率直な所感について、町長なり教育長へお伺いいたしたい。また、いつまでもそのままにしておくことにはならない、このように思っておるものでございます。


 町長はご承知だと思いますが、旧郡家の場合、中学校3校が昭和35年に統合し、1校になりました。また、小学校6校は、昭和47年に小学校の整備統合審議会が設立され、51年に小学校統合推進委員会の設立、56年4月に東西の小学校というふうに、おおよそ10年近く、そういったものが地域等のコンセンサスを得て建築ということで期間を要しておる。この当時と違いまして現在は、政治・経済の変動も早く、答申を受けた以上、早く実施に向けた対応をする必要が求められるのではないでしょうか。


 町民のコンセンサスを求める上で、指導力が大変必要だろうというふうに思っております。保育所、学校ごとに今後のスケジュールについてお伺いをいたしますが、昨日の同僚議員の質問の中でトップ・ダウンという言葉を町長は使われましたし、それぞれ本年は14の会場でこの問題を含めた町民との話をする場を設ける、そのような話もされておりました。その中での中身についてのお考えをお聞きいたしたい、このように思っております。


 とりあえず、第1番目の質問は以上で終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、13番、河村議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 はじめに、私の方は、八頭町保育所適正審議会の答申についてでございます。実直な所感としましてお話をさせていただきたいと思います。


 ことしの1月22日に審議会の会長である石破会長から、議員の皆さんとともに、全員協議会の場で審議内容の経過報告も受けまして、内容をお聞かせ願いました。考え方としては、私は理解できたかなというふうに思っております。


 少子化の昨今、将来的見地からしても、やむを得ない答申内容だなというふうに思っているところであります。取り組みとスケジュールなんですけども、広報やずの7月号に答申内容をすべて掲載するように計画をいたしております。


 今後のことですけども、答申をもとに、議会の方でも保育所、学校のこともあるんですが、できましたら特別委員会でも立ち上げていただいて協議を重ね、一定の方向が出たならば、町民の方々にもお話をさせていただく。また、それと並行して、保護者の皆さんとのいろんな対話も必要だろうというふうには思っております。


 この秋に14会場を回らせていただくようなお話もさせていただきましたけども、その内容的なものが答申の内容の説明だけで終われるのか。また、それが進展した中での話ができるのかというのは、今後のこれから協議を重ねていくうちの過程の中で出てくるというふうには思っております。


 そういう意味で、今回、3歳児以上児の60人ぐらいの子供さんを預かるのが、3歳、4歳、5歳、20名ずつが適当だろうというふうな話がございましたけども、60からの定員ということであります。


 私と少し違いますのは、私は3歳以上児、未満児を含めての考え方を少し持っておりましたけども、そういう部分があるということは、60人以上の定員であります。


 それから、拠点で保育サービスをさせていただければ、フルサービスが、いろんなサービスがその拠点の保育所ですべてできると、病後児保育も含めて、そういうことだろうというふうに思っておりますし、また、建物の老朽化の問題がございます。


 それと、今の施設というのは、どの施設もすべて未満児、0歳児童を見させていただいておりますが、未満児の受け入れ設備というのができていない。当時としては、想定外だったと。大体、3歳以上児の方々をお預かりするということだったろうというふうに思っております。


 それから、これにかかわって、送迎の問題が出てくるわけですね。今現在、保護者の方々で送迎はやってくださいよということになっています。そういう送迎の問題が本当にどうなのかということが出てまいります。


 それから、民間委託のこともふれてありましたけども、民間委託はどうだろう。本当に、行政の直営でのサービスが一番いいのか。また、民間活力を導入していって、そのあたりを切磋琢磨してやっていくのがいいのかということがあります。


 それから、幼稚園の問題は、余りニーズがないという分析をしておられました。本当にそうなのか。幼稚園、保育所で教える内容は一緒であっても、幼稚園のようにカリキュラムを組んで、保育所の方が今やっているのかどうなのか。そういうのが望ましい皆さんがいらっしゃるのかどうか。これは、営業にもかかわってきますけども、鳥取市の方へ約町内から30名ばかり、私立の幼稚園に通っておられます事実がございます。


 それからもう一点、保育所だけ先行できるのかという問題は、小学校区に最低一つ、それから、郡家地域ではプラスワンという話が出ております。だから、ある程度小学校区の関係がどうなのかなというのがあります。こういうところが、私が今解決をしなくてはならない問題点だなというのがありまして、率直に話させていただきました。


 今後は、町民の皆さんのご理解を得ていかないと、目的はそうでなくても、最終的には統合問題というのが出てくるわけですから、十分なコンセンサスを大切にしていきたいというふうに思います。


 とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 それでは、河村議員のご質問にお答えをします。


 八頭町学校適正配置審議会の答申を受けて、率直にどう思ったかということでございますが、はじめに、これだけの答申をまとめるというのは、本当に容易なことではなかったんだろうなというふうに思っております。よく教育長室の隣の会議室で会議を開いていただいておりましたけれども、かなり大きな声も出ておったように思っておりますし、相当苦労されてまとめられたものだろうと、今さらながら本当に感謝を申し上げたいというふうに思っております。


 中身につきましては、結論だけ見ますと、少し私の思っていたこととは違うのかなというふうに、率直に思っております。


 今後のスケジュールということでございますけれども、教育委員会で既に話題にはしておりまして、このたびの答申を受けましたので、改めて教育委員会としての方針を出すべく話し合いに入るということで、意思決定をしたところでございます。ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 それぞれお答えをいただきましたが、まず保育所の関係で町長に、協議を重ねると言って、それからそれぞれに14会場というお話でございましたが、どことどういうふうに協議を重ねられるのか。議会は、議会として、特別委員会でもという町長のお話もありましたが、それは議会が考えることとして、町内での協議を重ねるというのは、どういう形での協議の重ね方をされるのかなということと、それから、学校関係でいいますと、感謝は感謝でございましょう。


 ただ、なかなかここでは、まだ今の段階ではなかなか難しい問題もございますから、ただ、町民にどういう方向で、トップダウンということを、これは両方に言えることだろうというふうに思いますけれども、トップダウンはやめて皆さんの意見をということになると、皆さんの意見というのは、なかなか僕はまとまらない。投票してやるのかどうするのかということになりましょうし、特に統合問題というのは、一つの目的ではない。何ぼか、例えば小学校なら六つとか、中学校なら一つとかというような問題。保育所なら、保育所の数ということで、投票で決着をつけるというようなことでもなかろうというふうに思います。


 そういうことを考えてみますと、答申をどう尊重されるのか。答申は答申とし、住民の意見というものをその中に。答申そのものもアンケートをとられたり、住民の意見を聞かれた中で、僕は答申をされているというふうに思っておりますから、その辺の指導力。先ほども言いましたが、やっぱりこういうことをやりたいんだが、皆さんの意見も聞きたいしという形でないと、この問題は前に進まない。


 旧郡家の場合でも、推進委員会を設置されて、町民や具体的な細かい話は、私はよく知りませんが、町長の方がよく知っておられるかもしれませんが、統合の推進をするという委員会の中で推進をされてきた経過がある。やっぱりそういう形のものでないと、議会に答申されても、なかなか議会も町民に目線が向く、そういうことになると、なかなか指導的な議会としては立場にはなかなかならんじゃない、いろんな考え方がある。


 教育の問題というのは、非常に難しい問題があるんで、今後の保育所につきましては、先ほど言いましたように、協議の重ね方、それから教育委員会で答申を踏まえて、学校の場合、答申の内容を尊重されながら、14会場には一緒に出られるだろうというふうに思いますから、そのときには、やっぱり一つの方向性を示して問われるというような形をとられるのか。


 それから、14会場に出られる時期というのは、いろんな過去の八頭町の場合、町長がそれぞれの地域に出かけていかれたのは、多分、10月、11月だろうというふうに思っておりますが、そういうとき、対象をどういうふうに。特に、関係する保護者なりPTA、そういう人の呼びかけ運動というのも、普通の町で行われて、過去来ましたような形を兼ねた会場に出ていかれる説明会なのか、その辺をもう少し考えておられるならお聞かせをいただきたい。推進委員の設置の問題を含めて、お尋ねをしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 学校の関係は、教育長の方で答弁させますけども、保育所の関係につきましては、先ほど申し上げさせていただいたのは、議会と協議を重ねると。私が出かけさせていただいたのは、100%意見の一致は難しいのかなとは思いますが、方向性としては、やっぱり執行部の方と議会の方との歯車がかみ合っていかないといけないというふうに思っております。


 そういう部分がある程度でき上がったならば、今の保護者の皆さんだけではないんですけども、まず保護者の皆さんに集まっていただいて、それぞれ、全体はなかなか難しいと思います、話をさせていただく中。上私都も中私都に出ていただくときには、まず保護者の皆さんと話をさせていただき、私たちは、今あるたまたまの保育所に通っている一人の町民です。地域の問題というのは、地域にも相談してくださいというふうな話もございまして、地域にも話をさせていただく中で、さきの話ができてあります。


 基本的な部分というのは、町長の考えでみんな従うわということにならないと思います。だから、先ほどありましたような問題点というのをきちっと共通認識をお互いがする中で、出かけていった方がいい。


 例えば、そういう部分が、保護者さんとの話の中ができ上がっておるとすれば、秋の部分にもお話ができる。途中経過でなかなか難しいということになれば、審議会の答申を含めて、議会との方針というのは大体こういうものですよという話ぐらいしかならないというふうには思っております。


 旧の郡家の統合の話が出ましたが、当時は私はまだ4年前よりまだ若くて、話は聞いてもらえませんでした。1校論、2校論、3校論あったんですが、議会の方ですごく議論があったというふうに私は認識しております。そういう部分では、教育委員会、学校問題に関しましても町としての体制・姿勢があるわけでございまして、これから教育委員会の方で、教育委員会としての考え方を練られるということでありまして、それを披瀝される中で執行部、または議会とともに議論が始まるんではないかなというふうに、学校関係に関しましては、私はそういう認識でおるところであります。


 だから、いずれになりましても、議会の議員各位とそれぞれこれから議論が始まってくるというふうには私は思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 大方の部分を町長の方で答えていただきましたけれども、14会場への出かけ方といいますか、どういうものを持って出るのかということでございますが、教育委員会がこれから話し合いに入っていきます、方針を出すべく話し合いに入っていきますけれども、とてもことしの14会場の中に何かを持って出るというようなスピードでは難しいというふうに思っております。


 答申自体も10年先を見越した答申というふうになっておりますし、先ほど郡家町の例を言われまして、数年かかられたということで、今現在のスピード感の時代で早うにやるべきではないかということもあるんですが、当時の郡家町の場合は、すべての小学校の校舎が木造の校舎で、建てかえを必要とするというような状況であったというふうに聞いております。今の八頭町の小学校の状況とは、その辺はちょっと違うと思っておりますし、多少耐震の関係で手も入れなければいけないんですが、校舎が今すぐにいけんようになるというような状況でもないという中からすれば、より慎重に方針を出していきたいと思いますし、それから、トップダウンという話もありました。教育長としてのということもあるんですが、教育委員会は5人の合議体でございますので、私一人ということでなくて、やっぱり教育委員会としての方針を出すべきだろうというふうに思っております。それは、町長とは少し違うのかなというふうに思っております。


 方針を出す時期、委員会の中でも私はなるべく早くというふうなことも、先般の定例会では申し上げましたけれども、委員の中には、いやもっと慎重にやるべきだという話もございまして、まだいつの時期に、では方針を出そうかというところまでは意思統一はできておりませんが、いずれにしても協議に入っていくということでは一致しておりますので、話し合いに入っていきたいというふうに思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 この問題は、答申をされたということではございますが、なかなか難しい問題で、余り深く聞いてもお答えがなかなかできんだろうというふうに思いますが、ただ一つ、町長も先ほど言われましたが、保育所と学校の関係。保育所の答申の中に、おおむね小学校区に一つとかということがある。そういうことを考えていくと、学校の方は10年先、保育所はそういうことになると、学校の方針が立てる、立てんは別として、こういうふうにやるということが決まらんと保育所にはかかれんということなのか。財政や、それから保育所の答申の中にも、同僚議員の質問に人件費の話もございましたが、保育所の数、それからそういうことが対象の人件費が平均的に高い、同規模レベルより、こういうことがあるわけで、そういったことについてもやっぱり早くというような答申の中身があったように思っております。


 そういうふうに考えますと、学校と切り離せないということになれば、保育所もやっぱり10年をめどに保育所の統廃合といいますか、そういうこともやられるのかどうなのか。保育所は、財政の問題や一気に両方はできんと思います。まず保育所からかかって学校なのか、その辺についての基本的といいますか、二つが一緒に答申されて、二つが一緒に上がったということは大変なことだろうと思いますが、どっちかを先にやらんといけん。その辺のお考えはどうだろうというふうに思います。


 それから、こういった大きな事業、長い目で見ることでございますが、職員の配置といいますか、それを専門に、若鉄でもそうでございましたが、そういった部署といいますか、そういったものをつくっていかれるお気持ちがあるかないか、その辺についてもお尋ねをいたしたい。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 専門の部署につきましては、今現在のところは考えてはおりません。


 それから、学校と保育所とのリンクしなくてはいけない部分があるということでございますけども、私はそれはそれで、保育所は先行すべきだろうと思っております。だから、逆に言いましたら、方針決定の中でできるところからやっていくという方法をとりたいなと、私自身思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 それで、同僚議員の質問の中で14会場でというお話の中で、町民も非常に関心を持たれておる中で、それぞれ保育所なり学校の問題について話をされる、方向性をされる、そういう期待感があるというふうに思っておりましたが、なかなか14会場に出て行っても具体的といいますか、答申の内容を説明されて、どうでしょうかぐらいのことに終わるのかなというふうにも思いますが、そういう形になるでしょうか。その辺の14会場での、今、14会場に出る方向性、保育所、学校の答申に向けての話の持っていき方というのは、もう少し具体的に考えられておる内容があったらお聞きいたしたい。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 14会場を回らせていただくというのは、保育所の統合、学校の統合問題だけではないのであります。だから、そういう部分で、これから保育所の関係ですけども、議会の各議員と特別委員会でも立ち上げてもらっていただいて協議する中で、その方向性が出れば、答申はこうでありまして、今、執行部と議会ではこういう考え方を持って進んでおりますと。そこまではせめて話させていただきたいなという思いであります。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 町長と私とが個人的な話をしておりませんので、14会場に双方がどういう話をしようかなということを余り事前に話をしておりませんから、意思統一が図れておりませんが、教育委員会も含めて保育所もなんですが、7月の町報で答申をすべて出します。出しますというのは、一字一句間違わないもの、要約したものではなくて、すべての答申が載ったものを特別号で出していただきたいというふうに思っています。


 それを見られて、町民の方がどういう疑問を持たれたり、どういう反応をされるのかということはわかりませんが、恐らく14会場に出て話をする場合には、そのことは恐らくどこの会場からも疑問や何かの質問みたいなものはあるんだろうというふうに思っています。それには真摯に答えていくわけですが、こちらの方から、教育委員会としてはこういう方針を出す予定ですというような話にはまだなりませんので、そこら辺までかなというふうな感じはしております。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 それでは、2番目の質問に移らせていただきますが、受診率の向上対策についてお伺いをいたします。


 昨年の3月の定例議会で、受診率向上対策について、私ここで一般質問をいたしました。そのとき町長の方から、5年後には受診率、いわゆる50%以上で鳥取県1位、1番を目指したいと。また、本年の施政方針の中でも休日健診をしとあります。休日健診については、12月20日ということで、既にそれぞれ関係のところにはオレンジのこういう物で配布されておりますし、全体的な健診、いわゆる地域に出かけた健診で、受診できなかった方々の受診というのは12月に集中されて4回ですか、日曜を含めて4回の受診というのが計画されておりますが、目標が、5年後に50%以上という目標がある以上は、本年はどこまで目標を立てて、どこまで持っていき、来年はどうしていくか。5年後には50%になる。そういう計画、当然あっていい、このように私は思うものでございまして、それらについて、今までの健診と変わった、いわゆる目標に近づけるための方法、施策といいますか手段といいますか、そういったものについてお伺いをいたしたいというふうに思いますし、また、先ほど言いましたことしの、質問表にも出しておりますが、6年の表とことしの受診率アップは何ぼにするかもお尋ねをいたしたいというふうに思います。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、河村議員の2点目の受診率向上対策についてであります。


 受診率の向上ということで、町も頑張っております。また、一方では国・県でがんの早期発見、早期治療の重要性の観点からも、がんの検診の受診率を5年以内に50%以上にするということで、制度管理、事業評価が実施されるとともに、科学的根拠に基づくがん検診が実施されることが目標とされております。


 これを受けまして、本町でも24年度までの5年以内に受診率50%以上とすることを目指しておりますが、今、河村議員がおっしゃいましたけれども、年度ごとの目標数値は定めておりません。


 具体策につきましては、先ほどありましたように、集団健診では、八頭町では無料にしております。ほかのところは費用を取っていらっしゃる町村もありますが、無料にしております。


 それから、各地区、これはどの町村も出掛けていらっしゃると思いますが、各地区の巡回。それから、ありましたように、今年度から各地区巡回の集団健診を受けられなかった方に、従来、平日3日ありましたけども、それプラス休日の健診を1日ふやすというふうに考えておるところでありまして、そういう部分では啓発といいますか、これが大切ではないかなということは思っております。


 健診の結果、早期発見の方が毎年何名かいらっしゃいますし、また、今までの検収結果といいますか、そういうものが各市町村で分母たるものがなかなか確定しておりませんでした。こういう部分がありますし、今回、健康づくり推進委員さんにも、健診を受けられなかった方の回収、こちらの方で受けてますから今回は受けませんでしたというふうな部分をきちっとしないと、パーセンテージがわからない部分があるというふうなことですし、今回国の方では、受診率の算出方法を同じ基準で出そうというふうなことで、各市町村で違っておりましたものを国として定められました。


 だから、これからは他町村の受診率もわが町の受診率も、分母分子がわかってきますから、本当のパーセンテージが出てくるというふうに思っておりますけども、八頭町としては、それが目的ではありませんで、多くの方に受診をしていただくのが現実であります。パーセンテージがふえたからいいんではないかということでなくして、受診者の皆さんに健診の意義というものを知っていただきたいというふうには思っております。早期発見、早期受診で、軽度の軽いうちのときに治療していただくというのが私の考え方、本分であります。


 以上でとりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 5年先ということの目標はわかっても、単年度ごとの目標がない、こんなことはどうも僕は、5年先の目標に対する努力は、結果的には5年先にはできなんだらいろいろな理由をつけて、こういうことでできませんでしたということになってしまうんではないか。1年ごとに数字を上げて、その数字に達成しなかった理由を洗い出して、次の年にその目標に向けていく、そういうふうにされないと何の目標かということになるんで、これからでも、私はまだこれから受診が始まるわけですし、いろんな受診に対する、今、町長も言われましたが、受けてもらう。


 それから、受診というものに対する認識というのは、町民の皆さんは十分わかっておる。わかっておるが、決められた日にいろいろな都合や体の状況。特に、高齢者の方々には体の状況等で受診ができない。こんなことも、僕はあろうというふうに思います。それらのフォローをするとか、受診の必要性はよくわかっておるが、今言ったようなことに対する対応、そういったことがされないといけんじゃないかな。いま一度、受診率を向上するための具体的な、日常1回だけでは、僕はだめだと。


 それから、日曜日の受診というのは、これはそれぞれの計画された出向いていく受診が終わってから総合的にということになる計画の中で、12月にすべて計画をされておりますが、12月という時期は、特に出にくい時期。ですから、僕はその間、やっぱり夏の期間とかそういったときに、中間でもいい、それから先に受診の日があっても都合上出やすいときに出る。一般的に受ける受診日というのを設けて、やっぱり受診の向上を図っていく。これは、今までの受診の方法と日曜日が入ったぐらいで、そんなに努力されて受診向上を図ろうとされたように、私は見受けておりませんが、こういった点を特に努力しておるとか、計画については、先ほど言いましたように、やっぱり具体的に示されるべきというふうに思いますので、その辺についてお伺いをいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 パーセンテージの町の取り組みの見込みでありますけども、先ほど申し上げましたように、分母の関係がきちっとしておりません。だから、21年度はそうとしましても、22年度からはそのあたりができたらばやっていきたいと思います。


 実績見込みですが、20年度の、肺がんが49.9、大腸がんが42.7、これは新の分母で、新しい算定方式でやっておるわけであります。だから、確定ではありませんから。


 けれども、40歳以上の方の場合がありますし、乳がんにつきましては二十からです、分子は。だから、一概に50%の確率が、若い方がどんどんどんどん集団健診に出てくださればいいんですが、そこの部分があると思います。


 だから、全体的に50というんですけども、そういう部分があるということでありますが、22年度から、22、23、24、25、パーセンテージで向かっていきたいと思います。


 日曜日にするというのは、わが八頭町だけの職員でありませんで、保健事業団に動いていただかないといけません。特別にまた要るわけです。だから、事業団のご都合もあるわけですし、年間スケジュールの中でいつということもあるんでしょうが、21年度は12月にお願いしたということでありまして、この21年度の結果を見させていただいて、12月にどれくらいの方がいらっしゃったかということの部分から分析をさせていただきたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 ことしの計画は、来年まで延ばすと。延ばさざるを得ないということでございますが、それはそれとして、日曜日健診というのは、おっしゃるとおるだろう。これに対する経費というのもかなりかかるだろうというふうに私も思っておりますが、それ以外の全体を対象とした、全地域を対象とした保健センターでの健診というのを、先ほど言いましたように、やっぱり健診率を上げるということ、本当にいろいろな角度で考えていただきたい。


 そういうふうに私が考えてみますと、12月でなしに、途中に、この12月2日、12月15日、12月16日、全地域ということで、12月に全部集中して、それぞれ指定された健診日に受診ができなかった方は、ここへ来てくださいよということになっているわけですが、やっぱり夏の期間にこういうものは1回ぐらい組んで、それをそれぞれPRしていく。これが、本当に受診率向上に対する取り組みの姿勢ではないかというふうに思いますが、改めてこの点についてお伺いをいたしたい。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午後 2時34分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 会議を再開いたします。   (午後 2時35分)





○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 巡回健診というのは、各それぞれの集落を回らせていただいております。これは、結核、肺がん、大腸がん検診であります。


 それから、胃がん検診とか総合健診でありますが、これは大体地区別になるんでしょうか、八東地域では5カ所、船岡地域では4カ所、郡家地域では7カ所ということで回らせていただいております。それ以外に、先ほどありましたように全地域を対象にしているということで、全体が終わるのが11月25日であります。


 だから、途中に入れるとすれば、途中の地域が済んでいるところに全体を入れていくという格好になろうかと思いますが、今の考え方は、それぞれの地域が終わった後で全体をさせていただくという考え方の上に立っております。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 同じようにくどくど言ってもいけませんが、その気持ち、受診率を上げて、やっぱり国保でもそういった者を少なくする、町民の健康管理をする、そういうことを真剣に考えていただくと、いろんなスケジュールやいろんなメニュー、それから広報でもいろんな、もう少し方法があるだろうというふうに思いますので、今後考えていただきたいというふうに思います。


 次の質問に移りますが、次の質問につきましては、既に同僚議員が細かく質問の内容、それから趣旨についても質問をされ、町長もお答えいただいておるところでございます。小児医療助成制度、いわゆる中学3年生までの医療費助成ということでございますが、私は、視点が変わるというほどでもございませんが、切り口をちょっと変えた時点で、なぜこのことが必要なのかということで、改めてお考えをいただけないかということでお尋ねをいたしたい。


 今までの同僚議員の中で少子化の問題や人口の問題、そういった問題も常に出てまいりました。八頭町の現在の直近の人口も5月末で1万9,000何がし。合併した当時よりかなり人口も減少しておるということでございます。また、その中でまず、少子・高齢というこのことが常に言われておるわけでございますが、町長も今までの質問の中でいろんな角度でお答えいただいておりますけれども、若い方々が八頭町に来て、住んでよかった、そういったまちづくり。その中で保育料の国に対する6割とかいろんな、いわゆる保育料を含めて、いろんな保育所の関係を含めて、いろんな手厚い対策も講じられておるわけでございますけれども、それに増して、中学3年生までの医療費助成というのは、人口、それから若い人が八頭町に来てよかったな。あそこに行ったら、中学3年生まで医療費が助成していただける。こんなすばらしいまちづくりをするためにも、若い人が来てもらうためにも、この制度は必要ではなかろうかというふうに思っておるところでございます。


 同僚議員の質問の中で、検討させてほしい、けれども実情がと、このような答弁を町長はされたと、私の記録ではそうしております。検討というのは、大体8割以上というのはだめになるものでございまして、どうもこの検討、少し気に入らないな。検討の上に検討を重ねて、実施に向けてほとんど90%以上は実施に向けると、このようなご答弁をいただきたい。


 これは、財政の問題がございますから、ことしからということにもならんかもしれませんが、次の年度にはもうやるというご答弁をいただきたいな、そういった思い。


 少し切り口が変わったわけでもございませんが、人口の問題からこういった問題を考えていただきたい、そのように思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、3点目の小児医療費の助成制度の上乗せについてということでございます。


 いろいろ考え方を披露させていただきました。一晩寝ずに考えましたけども、やっぱりということになかなかならないと思います。きのうの答弁の翌日ですから。そういう意味では、私も必要性は感じているんですが、この春から気になっていましたのがインフルエンザです。新型インフルが出る前から、インフルエンザ対策というのが、何とかならないかなというのがございまして、各医院さんからも、町内のですね、お話も聞かせていただいております。細かく書いてあります、値段まで書いてあります。


 そういう部分で小児科の先生は、インフルよりも今、19年に認可されたヒブワクチンというのが、そちらの方がいいだでと。智頭町がこの4月からやっておられるようです。ヒブワクチンとインフルエンザがあって、ヒブワクチンだけにして、インフルエンザの予算は通らなかったというふうなお話を聞いておりまして、だから、これは男女共同参画推進会議の皆さん方も子育て支援の中で、昨年ありました学級閉鎖、学年閉鎖の中で、元気な子供さん、病気になられる方もそうですが、この方々の行き場所がないと、特に低学年。これを救うには、そういう予防接種の補助をして、ならないようにまず考えるのもいいんではないですかと。それも子育て支援の一環ではないですかという話もお聞きしております。そういう中である先生は、集団接種がなくなったのはなぜか、よく考えてくださいよとか、いろいろコメントが入っております。


 子供さんの部分は、2,000円から、高い方で6,000円。金額は発表できないという方もありますが、そういう中でありまして、案外幅があります。だから、このあたりを私はずっと考えておりまして、そういう部分では何とかしたいなとは思っております。


 医療費の補助というのもあるんですが、先生も言われますには、医療費が高くなるでということもあるんですけども、何とかそういう部分では人並みとはいかんですけども、前向きに検討していきたいなというふうには思っております。


 もし、インフルエンザをするとすれば、もうこの秋やらないと新型インフルエンザのこともありますし、このあたりを9月に提案させていただくかどうかというのが、今の心境であります。


○議 長(森山大四郎君)


 河村議員。


○13番(河村久雄君)


 昨日のきょうで、一晩じゅう考えられて変わらんと、そうだろうというふうにも思います。きのう言ってきょう変わるんでは、あれはということになりますから。


 ところで、昨日のきょうは変わらなくても、次の9月定例議会、同じような質問をすれば、期間がだっと過ぎるわけでございますから、どうも変えていただけそうだな、9月議会にでもだれかがこの問題を質問して、中学3年生まで医療費助成ができるようになりそうだなと大きな期待を持っておるものでございます。


 以上で私の質問を終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 これにて、13番、河村久雄議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午後 2時45分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 会議を再開いたします。   (午後 2時59分)





○議 長(森山大四郎君)


 次に、3番、桑村和夫議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎桑村和夫議員質問





○3 番(桑村和夫君)


 3番、桑村でございます。


 6月定例会最後の一般質問ということであります。本日、選挙管理委員長には連日のお運び、大変ご苦労さんでございます。本当になかなか時間がわからない中、大変申しわけなく心から思っておりますので、終わり次第すぐ・・行かれたらいいと思いますから。


 さて、議長のお許しを得ましたので、通告しております3件について質問をさせていただきます。


 まず最初、1問目としまして、投票所縮小再編後初めての選挙が行われました。この件に関して、どのように検証をされておるのかということを選挙管理委員長にお尋ねいたします。


 選挙管理委員会から投票所の縮小再編案が示されまして、このことに関しましていろいろ議論がなされました。私は、縮小再編に対しては、やむを得ないかなという立場をとっておりました。先日、同僚議員もこの件に関して質問されたわけですが、その方もやっぱり同じようにやむを得んというような立場の方でありました。


 反対等の意見が大変多くあったと思っております。基本的人権の制約につながって、住民にとって不利益をこうむる等、また、もっと厳しい意見というのは、合併後一番の愚作だというような厳しい意見もありました。


 私、こういうことを踏まえて、初めての選挙が行われたわけでありますから、選挙後初めての議会には、相当な質問が出るんかなと思っておりましたが、意外な結果でありました。と申しますのが、やっぱり投票率の低下というのも案外許容範囲だったんではないかなと勝手に思っております。


 そこでお尋ねなんですが、まず、投票所別の投票率をどのように検証されておるのかということがまず1点目。それから、今回それぞれの会場、バリアフリー対策をとられたと思うんですが、この状況、十分な対策はとれたかどうか。


 それから次に、これは細かいことなんですが、ポスターの掲示板の材料が今回変わっております。これは、どうしてこういうことになったのかというようなこと。


 それから次に、バス利用。今回からバス、1.8キロ以上、1.5キロぐらいかもわかりませんが、以上はバスを運行するというようなことでありました。このような利用状況。


 次に、前回に比べたら経費はどうだったかということをお聞きしたい。これは、バリアフリー化、あるいは投票所の縮小等で比較にはならないかもわかりませんが、大きな数字で結構でございます。どうだったかというような件についてお尋ねをいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 3番、桑村議員のご質問にお答えします。


 1番目の投票率の検証についてですが、今回、投票区の再編がなかったところは容易に比較できます。その他再編されたところは、比較ができません。全般的には、前回よりは下がっています。


 西尾議員のご質問にもお答えしましたが、いろんな要素がありましたが、合併に対する期待感、高揚感もあり、前回の町長・町議会選挙は、85.71という高い投票率となったのではと思います。近年の投票率を考えれば、今回の選挙が特に低いということではないと考えております。


 バリアフリー対策についてですが、十分というわけにはまいりませんが、従来何の対策も行っていなかった施設を中心に行いました。新たに投票所となった上私都活性化施設、国中体育館、従前は対策を行っていなかった見槻集会所、旧済美児童館、下野改善センターに新規対策を行いました。


 ポスターの掲示板についてですが、今回使用しましたのは、ポリプロピレン樹脂でできておりまして、使用後リサイクルできて、従来使用していた物よりは薄手のものを使用しました。2割程度安価だったために使用しました。


 しかし、期間中の寒暖の差が大きく、膨張・収縮を繰り返し、波打つように変形したものもございました。今後は、従来品と同じ物を使用してまいりたいと考えています。


 バスの利用状況ですが、郡家地域が1人、船岡地域が25名、八東地域が4名でした。投票所までの基本を1.8キロということで設定し、それ以上離れている集落としました。今回初めての実験運行でしたので、続けて様子を見てみたいと思います。


 経費の質問についてですが、予算なり経費の執行について、選挙管理委員会では権限があるわけでもありませんが、経費は前回が2,094万円、今回が1,320万円、774万円の減額となっています。これは、43カ所の投票所を22カ所としたことにより、投票管理者や立会人、投票事務従事者の経費の減によるものです。


 以上です。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 1問目の投票所別の投票率というのは、前日同僚議員に詳しく説明されました。多分、きのう詳しく説明されたとおりだと思います。やっぱり、若い人の選挙離れというのは、やっぱり都会並みになってきたのかなというような思いもあります。


 それから、先ほども言いましたように、かえって心配されておったところは投票率は下がっていないように、私は個人的には思っております。1件目は結構でございます。


 2件目のバリアフリー対策は、必ずしも十分でなかったという答弁であったんですが、これはどういうことでしょうか。どこか後で不具合が出てきたというような、不満が出てきたというようなことでしょうか、お尋ねいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 選挙の投票所につきましては、基本的には靴で上がっていただくというのが原則になります。今回、郡家地域、八東地域では、従来基本的に段差解消というのがしてございました。先ほど委員長が言いましたように、このたびの選挙、5カ所のバリアフリー化をしたところでございます。いま一度、各投票所を改めて点検したいというふうに思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 改めてと、不満、あれは出なかったかということもお尋ねしたんですが、ないでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 直接は、事務局としては伺っておりません。ただ、見槻とそれから済美につきましては、改めて確認したいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 バリアフリーを5カ所は新たにされたということですが、段差解消とかは、土足で上がれて、車いすでも上がれるというようなことだと思うんですが、新しくされたとこ、あるいはこれまでバリアフリー化を図っておられるところの器具といいますか、段差の解消材等は毎年つくりかえるとかというようなことがあるんでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁してもらいます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 基本的には、取り外しのできる二次製品にいたしております。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 これからもずっと再利用されるということに受け取らせていただきます。


 もう一件、先ほど聞き忘れたんですが、バリアフリー化を図ったというのは、これで全部そういう格好にできている。22カ所というのは、すべてがそういう格好になっているかどうか。先ほど聞き忘れましたので。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 ほぼできていると認識しております。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 ありがとうございます。


 では、次にポスター掲示板の件であります。これは間違っていなかったら、前回は合板であったと思うんです。今回、ポリプロピレンとか言われまして、経費も安いというようなことであったわけですが、説明会のときにポスターの掲示板の件というのは、何かことしから変わっているとかというような話はあったんでしょうかね。と申しますのが、選挙期間中、私のが特にだったように個人的には思っているんです。かなり両面テープでとめて、その上から4カ所ピンで押しておったんですが、結構おじぎといいますか、ごめんなさいといってうつむいているポスターがようけあったんです。というようなことがあったもんですから、そういうあらかじめ説明があったのかなということをお聞きしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 先回までは合板といって、今回は薄手の物を使ったようでして、また次回からはもとに返して、厚手の物を使いたいと思っております。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 わかりました。委員長みずからが答えていただきました。次回からまたもとに戻すということですので、こういうことはないと。4年先のことですので、そこまで心配せんでもいいかなと私は思っているんですが。とりあえず確認のためにさせていただきました。


 それから、次にバスの利用状況というのがあったんですが、郡家1名、船岡25名、八東4名というようなことですが、これは何台、どういう車両で走られて、多分、午前・午後というようなことだったと思うんですが、これに対してはどういう検証といいますか、しておられるのでしょうか。まだこれからというんでしたら、これからで結構でございますが。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 バスの運行につきましては、昼の時間と午後の時間ということで2回設定させていただきました。バスにつきましては、町のマイクロバスを使用いたしております。3台のバスを配車いたしました。3台のバスを各集落に2回回るように配車いたしております。


 それから、4月10日に関係集落の皆さん方にバスの時刻表等を配布させていただきました。先ほど委員長が言いましたように、利用率は少し悪うございましたが、きのうの西尾議員の質問にもありましたように、距離も含めて、改めて検討したいというふうに思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 最後に、前回に比べて経費の件を話していただきました。こういう選挙に対して費用対効果というようなことを言ったら、大変不謹慎ではありますが、何でこんなことを言いますかいうと、前回、反対に対してなかなか事務局さんは、あえて事務局と言わせていただきますが、経費のことも少しは考えているんだというようなこともちらっと言われておったら、あそこまでつっこまれることはなかったんではないかなと、これは要らんことかもわかりませんが、そう思っております。


 これから、あれだけ厳しい意見があった中で、これに対して選挙管理委員会として、きょうまでにどういう検討会等をなされたかどうか。それから、これからどのような計画を持っておられるのかについてお尋ねします。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 経費の面につきましても、投票所の再編に当たりまして、議員の皆様方にもお知らせをいたしておりますが、選管といたしましては、経費を再編の理由とはいたしていないというふうに思っております。





◎休  憩





○議 長(森山大四郎君)


 暫時休憩いたします。    (午後 3時19分)





◎再  開





○議 長(森山大四郎君)


 再開いたします。      (午後 3時20分)





○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 選挙管理委員会として、この選挙を受けて、きょうまでに検証をどのようにされたかということと、これからどのように計画しておられるかということをお聞きしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 再編は、正しい選択だったというふうに思っております。


 今後の計画ということですが、今の投票所でもって次の選挙を迎えたいというふうに考えております。


 答弁が悪いようですが、先般、選挙管理委員会を開催いたしまして、その中で先ほど申し上げましたように、再編につきましては正しい選択であったというふうに会でまとめております。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 あれだけ厳しい反対意見等があったわけですから、まず選挙が終わったらすぐやっておられると思いますし、今の報告を受けまして、当然なことをやっておられたんだなと、ちょっと安心しました。


 もう一件、先ほど、これは私の意見ではないんですが、ちょっと私がお聞きしたものですからお尋ねをしたいと思います。


 先日、同僚議員が質問しましたけど、ちょっと落としておるからかわりにしてくれというようなことがありまして。実は、このバリアフリー対策に関係あると思うんですが、実は立って投票ができないというような事例があったようでして、ちょっといすでも用意ができんのだろうかとないうような話がありました。


 それで、そのままいすで座るということになれば、ちょっと机の方が高くなるといいますか、そういうことが今回実際あったようでして、そういうことも対策等を考えていただければありがたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 藤田選挙管理委員会委員長、答弁。


○選挙管理委員会委員長(藤田誠道君)


 吉田事務局長に答弁させます。


○議 長(森山大四郎君)


 吉田事務局長、答弁。


○総務課長(吉田英人君)


 記載台のことであろうかと思いますが、記載台、高いのもありますので、それから低いのもございます。通常は高いのを設置いたしておりますが、低い記載台もございますので、車いす対応と言います。


 それから、補助いすも準備したいと思っておりますが、いま一度各投票所の記載台を点検させていただいて、そういったお年寄りの方の記載ができるように配慮したいと思います。


 次回の衆議院選挙から実施いたしたい。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 本当にすぐにでも対応していただけるというようなすばらしい返事をいただきましたというようなことで、お聞きになったと思います。


 それでは、次の質問に移らせていただきます。


 これは、小・中学校の統廃合についてということであります。これは、あえて統廃合と書かせていただいたって、それは深い意味はございません。先ほど答弁等ありましたので、重ならない程度、まず1点目として、選んで答弁していただければいいと思いますが、八頭町の学校適正配置審議会からこの間答申が出されまして、答申の位置づけというのはどのようにされるのかということと、もう一点は、町当局のこの後のスケジュールについて問うと。この件は、先ほどありましたけど、教育長のことですから、この2点についてまた違う答弁が用意されているんではないかなと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 それでは、3番、桑村和夫議員のご質問にお答えします。


 先ほど、河村議員のご質問にお答えをしておりますので、重複を避けてお答えしたいというふうに思います。


 この審議会の答申の位置づけということでありますけれども、審議会の回数も平成19年7月から25回、大変な数でございまして、真摯に取り組まれた結果の答申という、大変重みのあるものというふうに考えております。


 しかしながら、答申はあくまで一つの考え方でございまして、これで町の方針が決定したというものではないというふうに思っております。スケジュールにつきましては、重複しますが、これから教育委員会としての答申の検討に取りかかるというところでございます。


 以上です。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 先ほど、同僚議員に対しては、ちらっと答申が自分の思いとは違う面があったというようなことを言われましたが、もしそういうことが、どこがどうだというようなことがあるようでしたら言っていただきたいと思いますし、それから、7月の町報に全文を出すというような答弁がありました。これは、ただ答申内容だけか、あるいは審議会委員の方の名簿等全部つけられてというようなことなのかについてお尋ねしたい。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 先ほどの河村議員へのお答えは、率直に感想を言えということでしたので、そういうお答えをしましたし、先ほどのご質問は、どういう位置づけかということでございましたので、そういうことは申し上げませんでした。


 ただ、私の個人的な思いというのは、もう既に個人的ではないでということも以前に聞きました。私がここでしゃべったことは、教育長がしゃべったことということになりますので、個人的な思いはここでは避けたいというふうに思います。これから教育委員会の中で5人の委員がそれぞれ意見を出し合って、方針を出していくときに出していきたいというふうに思っております。


 7月の広報のことですけれども、審議会の委員の名簿と、それから審議経過については載せないようにしております。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 ただ文章だけを載せるということなれば、だれがどういう格好で審議しているんだろうかというようなことが出てくるんではないかな。どちらの意見もあると思うんです。そういうことを、これは教育委員会でそういう議論をされたかどうかについてお伺いしたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 委員会では、私の方からそういうふうに提案をさせていただいて、了解を得ております。といいますのは、答申の中身については、全協でも説明をしたときに、一の議員の中から発言がありましたようなことが、一般町民の中でも起こってくるというふうなことは思います。それが、しかも個人的に、あなたは委員だったのにこんなことに決めたんかというようなことが、個人的な攻撃のようなことにつながってはいけないという心配からでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 わからんでもないですが、私は、もし名前を出すというのがまずいというのであれば、どういう立場の人が何人。


 そうですね、ちょっと勘違いしております。審議員はわかるんですね。だったら、オープンにされたらどうですか、逆に。調べよう思ったら調べられると思うんですが、いかがでしょう。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 審議会の委員の名前は出していませんで、どういった立場の方を何名とか、あるいは公募を何人とかという格好でしかないというふうに思っています。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 それでは、そのようなぼやけたような格好でもいいですから、やっぱり出すべきではないかなと私は思いますが、再度お尋ねいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 実は、今は校正の段階で、紙面が本当にとれるかどうかということがちょっと心配ですけれども、条例そのものは出しても結構かというふうに思っておりますので、紙面との相談をさせていただきたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 わかりました。この件は、もうこれ以上のことはなかなか引き出せないと思いますので、この辺で終わらせていただきます。


 いよいよ最後になりました。町長、本当にお待たせしました。これで一番最後ということでございます。簡単に話せれば話していただきたいと思っております。


 まず、耕作放棄地の対策についてお伺いをしたいと思います。


 きのうも大変な議論があって、基幹産業は何かというようなことで話があったわけですが、この基幹産業の土台であります耕作放棄地というのが、八頭町でもかなりふえてまいりました。町長、強調されておりましたように、基幹産業であります八頭町農業、もとの耕作放棄地について、対策をどのようにこれから進めていかれようとしておるのかについてお尋ねいたします。


 どのように対策をするかということにつきましては、畑、果樹田、水田等、それぞれ面積等を把握しておられるわけでしょうから、どのような面積があって、それぞれについてどのような対策をしていこうかというようなことについてお尋ねをいたします。ちょっと大きな話になるかもわかりませんが、よろしくお願いいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 そうしますと、3番、桑村議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 耕作放棄地の対策を問うということであります。大きな問題になるということで心配しておりますが、はじめに、質問はなかったんですが、先ほどの小・中学校の適正配置の答申の件ですけども、これは教育委員会で考えられて広報されると。保育所の方もあわせまして広報をさせていただきます。基本的には、保育所の方も名前は出さないという方針でしたけども、同じような格好でさせてもらいたいと思いますし、今考えておりますのが、通常の広報を使うのもいいんですけども、特集号といいますか特別号でずっと保存していただくような格好でした方がいいんではないかなと今思っております。


 それでは、本題の耕作放棄地の対策をどのように進めるかということでございます。昨年の12月に八頭町の耕作放棄地対策協議会を立ち上げまして、国の補助事業、耕作放棄地の再生利用推進事業ということで、活用しながら取り組んでいったところであります。


 先般、20年度予算で国は大型補正をつけられまして、これは10分の10ですよという部分で、新水園の方、事業がモデル事業としてできました。昨年は、この鳥取県の耕作放棄地の対策協議会のメンバーというのがございまして、全市町村加盟しておりません。鳥取県、鳥取市、岩美町、八頭町、湯梨浜町、大山町、日南町です。あと、農協さんの関係、それから県の農業関係ということで、今のところはメンバーはこれだけでありまして、このメンバーのところがそれぞれのモデル地区になったということであります。国におかれましては、平成21年度、全体的には21年から5年間かけて耕作放棄地をゼロにするという方策を考えておられます。


 八頭町では、一般的な補助事業の中で県・国が示されました部分、従前ですと6万円以下の費用がかかるところは、国は補助しません。後は単独でやってください。6万円から10万円のところは、国は3万円補助しましょう。それから、10万円を超えたところについては、10万円を超えたならば5万円を出しましょうという方針が一つあります。


 八頭町としては、ここの部分、6万円以下の方に対して、それはフェアでないなということで、町が半分持ちましょうと。それから、そのほかの部分の残りについても、町と県で持っていきましょうと、ここも県が入ってきます。そういう部分で行きておりました。


 だから、10万円を超えた部分でも5万円だったんですね、国の補助は。町もそこまでだったんですけども、今回、国は大型補正、単年度限りです。6万円以下の部分は補助がありませんけども、ここの部分に町が持たれれば、県も持ちましょう。だから、町が3万円持ったら、県も3万円。要するに、地権者はゼロですと。


 それから、6万円、10万円の部分につきましても、国の方も見ましょうということになりまして、6万円、10万円は3万円です、残り7万円あります。ここに町が3万5,000円を投入するならば、県も3万5,000円見ましょうと。


 それから、10万円の制限を国は撤廃されました。今年度限りですね。この部分につきましても、応分の負担を半分国は見ますというところで、残りの部分を町が見たならば、同じ価格を県も見ましょうという方針になってまいりました。これは最近です。


 そういう部分で、この21年度の予算を立てさせていただいたときには、5年間の中での1ヘクタールぐらいまず解消していきたいというふうなことでございました。事象が変わってまいりましたので、今後、今耕作放棄地の該当者のリストがあります。全耕作者の皆さんに、この部分の案内通知を出させていただく。


 それと、条件によって、耕作できるように解消したのはいいんですけども、利用権設定等をしてくださいよと。今まで荒れてたのは、何かがあってできなかったんだから、やってくださいということがあったんですが、少しこれがやわらかくなりまして、農作業の一部委託、田植えだけをだれかさんに頼む、後は自分でしよう、そういうことでもいいですよというふうなことになってまいりました。


 そういう部分がありますし、また、その後の方策としては、もちろん水田、畑、果樹園、担い手の関係もあるでしょうし、耕畜連携というのが出てまいっております。だから、この部分に当たる部分に飼料用作物とか、また新規就農者の皆さんに情報を提供するとかということがありますし、山間部の条件不利な農地につきましては、今後の一旦手当てをしまして、また荒れたらいけませんから、和牛放牧なども考えられるということで、放牧用の電気柵も貸し出ししようというふうなことで、3点セットといいますか、そういう部分で対応させていただきたいなというふうに思います。


 今、補正予算を組み立てさせていただいておりますが、これからそういう案内を出させていただきますので、できればまた補正対応ということでやらせてもらったらというふうに考えているところであります。だから、費用も町も少し要りますけども、何とか耕作放棄地ゼロ、32.32ヘクタールの面積というのが一応あるわけです。


 それから、農業委員会、産業課とも非農地判定をしておられるところが5ヘクタールばかりあります。そういう部分では、町としてもこの年に、この年度にかけたいなというふうには思いますが、当然、地権者の皆さんがいらっしゃるわけですから、そういう部分、手を挙げられない部分の方については、町としても再度説明に行くとか、これは農業委員会も含めて産業課も一緒になって、これはJAさんもメンバーになっておられますので、県の方とも一緒になっていろんな策を考えていきたいなというふうに考えているところであります。


 とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 八頭町に32.3ヘクタールという耕作放棄地があるということであります。この内訳といいますか、これはほとんど水田ではないかなと個人的には思うんですが、水田、畑、樹園地というようなことが内訳等でわかりますか。わかればお願いします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 わかりますけども、ペーパーがありますので、後から。


 ペーパーの方は出させていただきますが、田で28.3ヘクタール、それから畑で2ヘクタール、樹園地で1.97ヘクタールであります。これが21年1月15日現在。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 21年1月ということは、ごく最近ですが、この1月というのは非常に微妙なとこでして、実は今回、雪害がありまして、かなり樹園地が傷んでおります。これらも含まれておるかどうかということについてお尋ねいたしますが。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 この1月明けの豪雪につきましての雪害については、このデータには入っていないようですので、それはまた今調査中というところであります。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 入ってないということは、多分相当な面積が加わると思います。


 町長、先ほど言われましたが、地権者には全然なしと、負担はかからないと。5年間、そのかわり管理をしろという話でありますし、自分の部分が全部でなかったらつくってもいいというような話がありました。これ、本当にこれから全世帯といいますか、耕作放棄地の地権者には連絡をされるということでありますが、要望が出たら全部受けるというようなお考えでしょうか。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 雪害の話をされましたけども、これからもう雪害でほっておられる方、また果樹園を興したいというのなら別なんですけど、そのあたりは微妙だと思いますよ。


 だから、そういう意欲のある方、先ほどありましたように、国の制度に乗っておられる方、これについては、あの方はいいけどこの方はだめだよということにはならないと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 それはわかった上でお話ししているんですが、樹園地をこれから、もう梨は植えないと、撤去だけをしたいというようなことも多分対象になると思うんですが、その件についてはいかがでしょう。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 ちょっと場所は定かでないんですが、梨を植えなくて、今度は水田にしたいというようなことでもいいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 水田とかというような極端な話はしておりません。多分、これから始末ができんで、棚の始末もできんとか、抜根等もできないというような方、こういううまい補助があるんでしたら、本当に皆さんにかかっていただいて、できるだけ放棄地をなくしていただきたいと思いますので、これから出てくる雪害等の方に対して、21年1月以降そういうことがあるかどうかというようなことの広報といいますか、どういうことを考えておられるのかお尋ねをいたします。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 雪害に遭われて、もう梨はつくらんという方については、対象にならないと思いますよ。だから、そこを復興して何らかをする意欲がある方が対象になるわけであって、梨の木の抜根をして、その後の計画がないといけません。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 私、それは当然だと思ってお尋ねしておるわけです。だから、抜根して棚をとって、あと何かに畑でも使うというようなことであれば利用できるということで間違いないですね。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 だから、私がはいでなしに、国の基準の中でできることはすべてやっていくということをご認識していただいたらいいと思います。単独では難しいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 先ほどお聞きしたんですが、要望が出たら、条件さえ満たせば、全部受けるかということをお尋ねしておるわけです。相当な金額になると思うんですが。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 何回もお話をさせていただいたと思います。そこをもって新しくされて、まず耕作放棄地の認定が要ると思います。それから、その後の対策というのがきちっとあって、国の基準に合われたら、町としては、あの人はいいけど、こちらの人はだめですよということはいけないという話をさせてもらったと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 わかりました。


 では、とりあえず条件さえ満たせればやっていただけるということのようであります。といいますのは、先ほど町長、いなば新水園のことを出されたわけです。これは、昨年12月だったんかな、ちょっと定かには覚えておらないんですが、石破農水大臣になられてからの話だと思っておりますが、降ってわいたように、このような10の10というような補助が参りました。これも八頭町の産業課から、もう提出期限は過ぎるんだけどというようなことで、私の前組合長の方にそういう話が来て、これはいいなということでやらせていただいた事業であります。これがモデルだと言っておられます。


 そのときには、かなり足かせといいますか、かなり厳しい条件がつけてあるんですが、今回の取り組まれる事業というのは、本当に有利な事業だと思います。これは、大いに啓蒙、啓蒙と言ったらおかしいんですかね、していただいて、八頭町から耕作放棄地がなるべくゼロになるように取り組んでいただきたいと期待をしております。


 町長、いま一度。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 初めにも申し上げましたが、鳥取県の耕作放棄地対策協議会に入らなければならないということになっております。だから、鳥取市、岩美町、八頭町、湯梨浜町、大山町、日南町、この中からモデルケースの部分があったと思いますし、いなば新水園さんはよかったのかなと思います。


 だから、そういう部分では、大切な税金ですから、本当にやる気がある方で、後の利用権設定とか、また自分でもここだけだれかに頼んで、後は自分でするというふうな覚悟の中での考え方で進んでいかないと、ただ単にここで費用が出て、抜根だけはしてもらえるんでしようでということではいけないと思いますので、きちっと計画を持ってもらってやっていただきたいと思います。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 そういうことですので、説明を本当に詳しくしていただきたいと。今言われたようなことにならないように、産業課、雇用対策で新しく人も入っておる。ちょっと立場は違うかわかりませんが、いろいろとそういうことも利用されまして、利用と言ったらおかしいですが、動いていただいて、こういう話も文章だけ、耕作放棄地、地権者の方に全部に出されるということですが、ただ文章だけではなしに、やっぱり説明会等を開かれて、そしたら余り集まり過ぎてちょっとまずいかというようなことにならないようによろしくお願いいたします。


 最後に、それだけ聞いて終わりにしたいと思いますが、いかがでしょう。


○議 長(森山大四郎君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 これは、全世帯に通知を出すようにというのは、私が指示しております。だから、周知徹底というのはいろんな方法があると思いますので、個別にも出させていただきますし、いろんな会でそういう部分では説明をさせていただき、いろんな団体があるわけですから。だから、町・県、それからJAさん等々にも一緒になって、農業委員会もそうですが、やっていくべきだろうというふうに思います。とりあえずは文書を出させていただくということであります。


○議 長(森山大四郎君)


 桑村議員。


○3 番(桑村和夫君)


 ありがとうございます。


 くどいようですが、町長の基幹産業である八頭町の農業を守るために、こうして耕作放棄地をゼロに近づけるように努力していただけるというお話を聞かせていただきました。


 どうぞ、本当によろしくお願いいたします。


 以上、私の質問を終わります。


○議 長(森山大四郎君)


 これにて、3番、桑村和夫議員の一般質問を終わります。


 以上で日程第1 一般質問を終わります。





◎休  会





○議 長(森山大四郎君)


 お諮りいたします。


 議事の都合により、6月13日から6月18日までの6日間休会したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(森山大四郎君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、6月13日から6月18日まで6日間を休会することに決しました。





◎散  会





○議 長(森山大四郎君)


 お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(森山大四郎君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


 なお、次の本会議は、6月19日、午前9時30分から再開いたします。


 ご苦労さまでした。








       (平成21年6月12日午後3時55分散会)








会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員