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鳥取県 八頭町

平成21年第 3回定例会(第1日目 3月 3日)




平成21年第 3回定例会(第1日目 3月 3日)





        平成21年第3回八頭町議会定例会 会議録 (第1号)


 
招集年月日  平成21年3月3日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成21年3月3日午前9時30分宣告


       (第1日)





応招議員


   1番 秋山 宏樹   2番 池本  強   3番 中田  明


   4番 岡嶋 正広   5番 小倉 一博   7番 鎌谷  收


   8番 川西  聡   9番 河村 久雄  10番 桑村 和夫


  11番 小林 久幸  12番 下田 敏夫  13番 竹内 康紀


  14番 谷本 正敏  15番 西尾 節子  16番 林  展正


  17番 前土居一泰  18番 森山大四郎  19番 矢部 博祥


  20番 山本 弘敏  21番 松田 秋夫





不応招議員


   な  し





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  副 町 長  中家俊夫  教 育 長   西山淳夫


 総務課長    井山愛治  船岡支所長  山根貴和  八東支所長   薮田邦彦


 税務課長    岸本博伸  企画人権課長 白岩和典  福祉課長    吉田英人


 保健課長    細田初博  産業課長   勝原宣則  建設課長    野崎正実


 上下水道課長  小林孝規  地籍調査課長 小林 孝


 会計管理者   土橋芳子  収納対策室長 植木俊明


 教育委員会事務局次長


         平木章治


 農業委員会事務局長


         保木本妻枝





本会議に職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長 山本政明   局長補佐 中村文子


町長提出議案の題目


  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その1)


  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その2)


  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その3)


  工事請負変更契約の締結について(郡家東小災害復旧工事)


  八頭町表彰条例の一部改正について


  八頭町課設置条例の一部改正について


  八頭町固定資産税の納期の特例に関する条例の一部改正について


  八頭町特別医療費助成条例の一部改正について


  八頭町保健センター条例の一部改正について


  八頭町介護保険条例の一部改正について


  八頭町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について


  八頭町道路占用料徴収条例の一部改正について


  八頭町法定外公共物管理条例の一部改正について


  八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正について


  八頭町小規模集合排水処理施設条例の一部改正について


  八頭町農業集落排水施設条例の一部改正について


  平成21年度八頭町一般会計予算


  平成21年度八頭町国民健康保険特別会計予算


  平成21年度八頭町簡易水道特別会計予算


  平成21年度八頭町住宅資金特別会計予算


  平成21年度八頭町老人保健特別会計予算


  平成21年度八頭町公共下水道特別会計予算


  平成21年度八頭町農業集落排水特別会計予算


  平成21年度八頭町介護保険特別会計予算


  平成21年度八頭町宅地造成特別会計予算


  平成21年度八頭町墓地事業特別会計予算


  平成21年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算


  平成21年度八頭町上私都財産区特別会計予算


  平成21年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算


  平成21年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算


  平成21年度八頭町篠波財産区特別会計予算


  債権の放棄について(住宅資金貸付金その1)


  債権の放棄について(住宅資金貸付金その2)


  債権の放棄について(住宅資金貸付金その3)


  八頭町土地開発公社定款の一部変更について


  町道の路線認定について


  町道の路線変更について


  寄附の受入れについて


  平成20年度八頭町一般会計補正予算(第8号)


  平成20年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


  平成20年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第4号)


  平成20年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第3号)


  平成20年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第3号)


  平成20年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第4号)


  平成20年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第3号)


  平成20年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第2号)


  平成20年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第2号)


  平成20年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)





議事日程


  別紙のとおり





会議録署名議員


  13番 竹内康紀議員  14番 谷本正敏議員





             議 事 日 程 (第 1 号)


              平成21年3月3日(火)午前9時30分開議


日程 第 1 会議録署名議員の指名


 〃 第 2 会期の決定


 〃 第 3 諸般の報告


 〃 第 4 町長施政方針


 〃 第 5 議案第 11号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(


               その1)


 〃 第 6 議案第 12号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(


               その2)


 〃 第 7 議案第 13号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(


               その3)


 〃 第 8 議案第 14号 工事請負変更契約の締結について(郡家東小災害復旧工


               事)


 〃 第 9 議案第 15号 八頭町表彰条例の一部改正について


 〃 第10 議案第 16号 八頭町課設置条例の一部改正について


 〃 第11 議案第 17号 八頭町固定資産税の納期の特例に関する条例の一部改正


               について


 〃 第12 議案第 18号 八頭町特別医療費助成条例の一部改正について


 〃 第13 議案第 19号 八頭町保健センター条例の一部改正について


 〃 第14 議案第 20号 八頭町介護保険条例の一部改正について


 〃 第15 議案第 21号 八頭町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定につ


               いて


 〃 第16 議案第 22号 八頭町道路占用料徴収条例の一部改正について


 〃 第17 議案第 23号 八頭町法定外公共物管理条例の一部改正について


 〃 第18 議案第 24号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正について


 〃 第19 議案第 25号 八頭町小規模集合排水処理施設条例の一部改正について


 〃 第20 議案第 26号 八頭町農業集落排水施設条例の一部改正について


 〃 第21 議案第 27号 平成21年度八頭町一般会計予算


 〃 第22 議案第 28号 平成21年度八頭町国民健康保険特別会計予算


 〃 第23 議案第 29号 平成21年度八頭町簡易水道特別会計予算


 〃 第24 議案第 30号 平成21年度八頭町住宅資金特別会計予算


 〃 第25 議案第 31号 平成21年度八頭町老人保健特別会計予算


 〃 第26 議案第 32号 平成21年度八頭町公共下水道特別会計予算


 〃 第27 議案第 33号 平成21年度八頭町農業集落排水特別会計予算


 〃 第28 議案第 34号 平成21年度八頭町介護保険特別会計予算


 〃 第29 議案第 35号 平成21年度八頭町宅地造成特別会計予算


 〃 第30 議案第 36号 平成21年度八頭町墓地事業特別会計予算


 〃 第31 議案第 37号 平成21年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算


 〃 第32 議案第 38号 平成21年度八頭町上私都財産区特別会計予算


 〃 第33 議案第 39号 平成21年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算


 〃 第34 議案第 40号 平成21年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算


 〃 第35 議案第 41号 平成21年度八頭町篠波財産区特別会計予算


 〃 第36 議案第 42号 債権の放棄について(住宅資金貸付金その1)


 〃 第37 議案第 43号 債権の放棄について(住宅資金貸付金その2)


 〃 第38 議案第 44号 債権の放棄について(住宅資金貸付金その3)


 〃 第39 議案第 45号 八頭町土地開発公社定款の一部変更について


 〃 第40 議案第 46号 町道の路線認定について


 〃 第41 議案第 47号 町道の路線変更について


 〃 第42 議案第 48号 寄附の受入れについて


 〃 第43 議案第 49号 平成20年度八頭町一般会計補正予算(第8号)


 〃 第44 議案第 50号 平成20年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第


               3号)


 〃 第45 議案第 51号 平成20年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第4号


               )


 〃 第46 議案第 52号 平成20年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第3号


               )


 〃 第47 議案第 53号 平成20年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第3


               号)


 〃 第48 議案第 54号 平成20年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第


               4号)


 〃 第49 議案第 55号 平成20年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第3号


               )


 〃 第50 議案第 56号 平成20年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第2号


               )


 〃 第51 議案第 57号 平成20年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第2号


               )


 〃 第52 議案第 58号 平成20年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(


               第1号)








議事の経過


◎開会宣告                    (午前9時30分)





○議長(松田秋夫君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名で、定足数に達しております。


 よって、平成21年第3回八頭町議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議長(松田秋夫君) 本定例会の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎会議録署名議員の指名





○議長(松田秋夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により


 13番 竹内康紀議員


 14番 谷本正敏議員を指名いたします。





◎会期の決定





○議長(松田秋夫君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から平成21年3月18日までの16日間といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から平成21年3月18日までの16日間とすることに決定いたしました。





◎諸般の報告





○議長(松田秋夫君) 日程第3 諸般の報告を行います。


 事務局長をしていたさせます。


 事務局長。


○事務局長(山本政明君) ご報告いたします。


 はじめに、請願・陳情等につきましては、本日までに受理いたしましたものは、お手元に配付の文書表のとおりでありまして、会議規則第92条の規定により、平成21年陳情第1号を、教育福祉常任委員会へ付託されました。


 次に、12月定例会以降の主な事項につきましては、お手元に配付のとおりであります。


 次に、12月定例会で可決された意見書5件は、関係機関に送付いたしましたのでご報告いたします。


 なお、監査報告につきましては、報告書の写しの配付をもって報告にかえさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(松田秋夫君) 以上で諸般の報告を終わります。





◎町長施政方針





○議長(松田秋夫君) 日程第4 ここで町長から施政方針があります。


 町長、平木 誠君。


○町長(平木 誠君) 皆さん、おはようございます。


 平成21年第3回八頭町3月定例議会にあたりまして、平成21年度の施政方針を述べさせていただきたいと思います。


 梅のつぼみも膨らみ始め、卒業、入学の季節を迎えるとともに、緑の野山の新しい息づかいが聞こえる時期となってまいりました。


 本年は、年明けより例年以上の降雪となり、町民の生活、活動への影響、また、樹園地などに多大の被害をもたらしております。厳しい寒さの冬を実感することになりました。被害を受けられました方々には、改めてお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興のために町も応分の役割を果たしてまいりたいと思います。


 現在、百年に一度といわれる金融、経済不況の中、雇用対策を国、地方を挙げての対策として取り組んでいるところでありますが、雇用不安は、いろいろな角度で町民の暮らしを取り巻く環境に大きな影響を与える課題であり、この対策が急務となっております。


 世情厳しい折の中、平成21年第3回八頭町議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位には、おそろいでご参集いただき、ご審議賜りますことに対しまして厚く御礼申し上げたいと思います。


 新町スタートより丸4年を経過いたしました。5年目に入ります。皆様方から負託されましたまちづくりを、私なりに一生懸命行ってまいりましたけれども、議会の皆様とともにこの4月に審判、評価をいただくこととなります。


 しかし、行政の伸展に停滞があってはなりません。町民の福祉増進のため、平成21年度行政運営に取り組む方針を申し上げます。


 世界におきましては、一昨年のアメリカのサブプライムローン問題を底流とし、昨年9月15日のリーマン・ブラザーズ証券の破綻を契機といたしました大不況に入っております。日銀は、1月の金融政策決定会合で実質経済成長率を2008年度マイナス1.8%、2009年度マイナス2.0%と予測されました。いずれも戦後最悪の数字となっております。


 国においては、昨年9月に麻生内閣が誕生し、「安心と活力ある社会」実現のため、当面は景気対策、生活対策、中期的には財政再建、中長期的には、改革による経済成長の方針を打ち出されました。


 一方、地方行政は地方分権の推進により、国庫補助金・負担金の一般財源化、交付税の縮小、税源移譲などにより、自主財源の強化が図られたところでございますけれども、町民税における課税客体の減少など、必ずしも意図どおりにはなっておりません。


 財源の多くを地方交付税に依存するわが町といたしましては、地方再生対策費、地方雇用創出推進費などの配慮はなされましたものの、依然として厳しい財政状況であります。従来にも増して行政執行の上では慎重な対処が必要となってまいります。


 少子高齢化対策を始め、当面する行政課題は山積しておりますけれども、このように厳しい時代こそ、町民みんなで知恵を出し合い、民間と行政のかかわり方、町民負担のあり方、次の世代に引き継ぐべき、町のあるべき姿を話し合い、行政の推進を町総合計画を指針として、町民各位のご協力を仰ぎつつ、着実なまちづくりを進めてまいりたいと思います。


 指針でございます。


 一つには、国の示す財政方針によりますと、地方財政は景気後退等に伴い、地方税収や地方交付税の原資となる国税収入が急激に落ち込む中で、社会保障関係費の自然増や公債費が高い水準で推移することによりまして、財源不足が大幅に拡大するものと見込まれます。


 このため、地方財政計画の歳出では、定員の削減や給与構造改革等による給与関係経費の抑制や地方単独事業の抑制を図り、財源不足の圧縮を図る一方、極めて厳しい財政運営を強いられている地方の切実な声を踏まえ、地方交付税の増額と地方6団体の要望を踏まえた地方財政計画の適切な歳入歳出の増額に取り組むとされ、安定的な財政運営に必要な地方交付税、及び一般財源総額を確保することとされております。


 全国規模では、一般財源総額を確保したとされていますけれども、地方自治体間で実情が異なり、八頭町においては、景気後退、人口減による課税客体の減少も顕著でありまして、歳入財源が安定的に確保できる状祝ではありません。このため、歳入規模に見合った歳出規模に体質改善を図ることが、引き続きの課題であります。


 特に本町は、合併に伴う地方交付税の特例加算が終了する平成26年度までに、簡素で効率的な行政システムを、町民の理解を得て早急に確立し、定員・給与も含めた集中改革プランによる徹底した行政改革を推進するとともに、歳出のさらなる徹底した見直しによる抑制と、事業の重点実施を進める必要があります。


 歳入面でも、町民負担等の見直しを含め、自主財源について積極的な確保策を講じるなど、効率的で持続可能な行政への転換を図ることが急務であります。


 このような状況を踏まえまして、平成21年度の行政執行にあたりましては、財政の健全性の確保に留意しつつ、総合計画の基本目標であります、夢と生きがいのあるまち、自然と調和したまち、ふれあいの広がるまち、活力とにぎわいのあるまちの実行の具体化に取り組み、町民全体の福祉向上に努めます。


 町政執行の基本指針となる総合計画を始めとする各種計画に基づき、町民一人一人が主役となるまちづくりを進めます。施策の実施にあたっては、行政としての説明責任を果たし、政策立案段階から町民の方により多くの参加をいただく所存であります。人権尊重の意識を高揚する中で、人権・同和問題の解消や男女共同参画社会の実現のため、正しい理解や認識の普及、さらには、実践が行われるよう、町民各位と連携して豊かなまちづくりを推進します。


 三つ目といたしまして、やすらぎと生きがいのあるまちづくりでは、町民の皆様方が健康な生活を送ることができるよう、保健、福祉、医療の連携による健康づくり活動を推進し、高齢者、障がい者を始めとするすべての人たちに、優しいまちづくりを地域福祉の充実とともに進めます。


 子育て支援体制として、次代を担う子育て環境の充実に努め、安心して生活できる基盤づくりを行います。


 四つ目として、快適で安全、安心なまちづくりの実現は、町民の生活維持の上で大きな課題であり、積極的に推進いたしたいと思います。情報通信基盤や道路網、鉄道、バスの公共交通網の整備充実を行います。分譲宅地の売り出しを行うとともに、墓地造成にも着手いたしたいと思います。循環型社会の構築・地球環境問題への対応は、国また町にとりましても重要な課題ですが、環境問題に対する意識の高揚を図り、ごみの減量化の推進と資源リサイクル活動支援の取り組みを強化いたしたいと思います。環境規格は、ISOの精神に基づいて、県版を全職場で取り組みます。


 五つ目として、学校、家庭、地域の連携を強め、地域の教育力の向上を図り、未来を担う人づくりを進めます。人間関係が希薄になりがちである昨今、地域に根差した伝統文化の掘り起こしや、地域おこしを推奨し、地域の連携を再び取り戻していただき、豊かな心をはぐくみ、文化の薫るまちづくりに取り組んでいきたいと思います。また、公民館を拠点とした、人材を生かした郷土を誇れる地域づくりを行いたいと思います。


 六つ目として、柿、梨、米など、八頭町の地域の特性を生かした魅力と活力のあるまちづくりを行います。環境に優しい安全で良品質な農作物栽培の推進を行い、農地の荒廃防止や有効利用、農業基盤の整備、流通加工体制の整備を行いつつ、特産品の開発や販路拡大を図り、観光と連携した農商工業の振興に努めます。


 八頭町は、合併してから5年目を迎えますが、類似の他団体と比較すれば、施設数、人員、機構などでまだまだ努力すべき課題が残っており、効率化を図ることが大きな課題であります。施設の統廃合、庁舎整備の検討、事務事業の見直しなど、あらゆる角度から行政事務の総点検を引き続き行ってまいりたいと思います。


 次に、平成21年度の予算の編成方針でございます。


 平成21年度の地方財政計画では、地方交付税は、地方再生対策費、地域雇用創出推進費の創設により、微増となりました。しかしながら、地方交付税の財源不足を臨時財政対策債の大幅な増により補てんするなど、地方交付税の充実とはなっておりません。町税収入は法人・個人とも危機的な景気の後退による大幅な減少が見込まれます。


 歳出では、後期高齢者(長寿)医療制度、介護保険を始めとする義務負担を伴う行政事務が増大しつつあります。下水道、農業集落排水会計への繰出金も多額となっております。公債費の償還額も前年に比べ減額となりましたが、依然高い水準にあります。


 このような中、事業内容全般にわたって精査し、防災基盤整備、福祉や保健の充実、産業振興、教育の充実などについて、事業の優先順位を検討し、限られた財源を最小の費用で最大の効果を上げる配慮をするとともに、諸施策の予算計上をいたしております。


 なお、今年度は信任を受ける年であるため継続事業、経常経費のみで基本的には新規事業の予算計上はいたしておりません。


 予算規模ですが、このような厳しい条件下のもと、平成21年度一般会計の予算規模は、91億700万円といたしております。これは、前年対比、額にして3,400万円、率にして0.4%の減額であります。


 はじめに歳入ですが、町税につきましては、全体で、13億7,200万円余りを計上いたしておりますし、ほぼ率にして2.2%の減額であります。地方交付税は、47億7,900万円余りを計上いたし、うち普通交付税は、地方再生対策費、地域雇用創出推進費を考慮し、44億9,200万円といたしております。国・県支出金につきましては、それぞれ事業の財源などとして交付されるものですが、合わせて10億1,900万円余りとなっております。繰入金は、2億2,600万円余り、町債は、10億8,100万円余りですが投資的事業の財源を中心に計上いたしております。そのうち、交付税の振り替えによる臨時財政対策費は、5億1,200万円余りであります。


 次に歳出ですが、地方交付税の縮減と義務負担を伴う経費の増加など、厳しい財政環境を踏まえまして、行政改革を推進しつつ、事務事業の見直しを行うとともに、新たなまちづくりの視点で各種事業の執行を行ってまいります。


 1点目といたしまして、町民一人一人が主役のまちづくりです。昨年、情報公開をさらに進めるため、町民意見公募手続条例を制定し、町民各位にかかわりの深い事業について、あらかじめご意見を伺うことを制度化いたしました。さらに、住民自治を進めるため、自治基本条例の制定に向けて取り組みたいと思います。


 また、人権問題を早期解決することは行政の責務であります。部落差別を始めとするあらゆる差別の解消を図り、一人一人の人権が尊重されるよう、各種人権、同和教育の諸施策に取り組んでまいります。性別による役割の固定意識の払拭、社会慣行の見直しも必要であります。男女共同参画を推進するため、講座、講演会等の開催。また、家庭、地域、職場における男女共同参画社会の実現に向けた政策を推進していきたいと思います。


 2点目は、安らぎと生きがいのあるまちづくりです。


 子育て支援として、保育料の軽減を継続するとともに、拠点施設によります延長保育及び土曜日の午後保育、病後児保育、また、通常の放課後児童クラブはもとより、夏休み中の放課後児童クラブを開設し、あわせましてファミリーサポートセンター事業の充実など、保護者の皆様方が安心して就労していただける支援体制の強化を図ります。


 また、昨年より出生児全員に出産祝い金を支給させていただいておりますけれども、今後も継続をいたすものであります。


 平成20年度より、里帰りの妊婦健診の助成を行うとともに、21年度から妊婦健診の公費負担を今までの5回から10回に拡大し、妊婦の方の健康管理と経済的負担の軽減を図ることにより、安心して子供さんを出産できる環境を整えてまいりたいと思います。


 また、3年目の最終年となります、発達障害者支援開発モデル事業をさらに推進するとともに、今後の八頭町の将来を見据えた効果的な保育体制実現のため、保育所適正配置審議会で調査、審議を行っていただいております。年度内には答申をいただける予定です。なお、平成17年度に子育て支援事業の根幹となります、八頭町次世代育成支援行動計画を策定いたしておりますが、本年度は22年度からの向こう5カ年間の後期計画の策定に取り組みたいと思います。


 高齢者福祉充実策として、引き続き敬老会、金婚記念祝賀式の実施、広域連合の運営によります後期高齢者(長寿)医療制度、第4期の1年目である介護保険では、介護予防の充実に力を入れ、高齢者が生き生きと健やかに暮らせるまちづくりを行います。


 ことし1月より75歳以上の高齢者の方を対象に、肺炎球菌予防接種の助成を行い、高齢者の健康の維持に努めており、今後も継続して助成を行ってまいりたいと思います。


 また、検診につきましては、休日検診を行い、生活環境の多様化に配慮することにより、受診率の向上を図り、町民の健康維持を進めてまいりたいと思います。


 今後、ますます増加する団塊世代の受け皿となるシルバー人材センターは、ことし1月に法人となりました。組織の充実と活動の拡大を図っております。高齢者の生きがいの充実と社会参加の充実を図るため、支援を行いたいと思います。


 3点目は、自然と共生した快適で安全なまちづくりです。


 地域情報化の推進につきましては、まず本年中に老朽化が著しい船岡・八東地域の防災行政無線を更新します。全町一斉放送、チャイムの統一、全国瞬時警報システムの導入を行い、防災のかなめといたします。


 また、一昨年から町内は地上波デジタル化になっていますが、共同アンテナ整備補助を引き続き行いたいと思います。


 CATV整備の具体的方向については、昨年10月に実施しました集落での意見、アンケート調査の結果を参考に方向性を検討していきます。


 道路網の整備では、河原インター線開通、私都中央線改良などを促進してまいりたいと思います。


 若桜鉄道は、4月より上下分離方式を採用し、新しい経営方式での運行となりますが、沿線町民各位の特段の乗車運動がかぎとなります。「乗って残そう」を合い言葉に、町民、行政、鉄道が一体となった活動で支えてまいります。また、駅を拠点とした各駅前活性化の取り組みを推進します。


 バスにつきましては、地域公共交通協議会で町営化の方向について了解を得ましたので、具体的な事務作業に入っております。福祉的な観点より、町の公共交通体系を再構築したいと考えております。


 住環境整備では、桜ヶ丘分譲地の2期工事が完成いたしましたので、完売に向け努力いたします。


 町民の皆様のご理解とご協力、また、事業所ごみ処理の推進等によりまして、ごみの減量化は順調に進んでおります。今後も、町民の皆様の環境問題に対します意識の高揚を図りまして、ごみの減量化を推進してまいります。リサイクル支援として、引き続き各種団体等への資源ごみの回収助成を行い、各集落の環境美化推進員さんと一緒になり、一層の住民各位のご理解を得ながら、ごみの分別を推進したいと考えております。


 なお、循環型社会の一環としまして、生ごみの減量化とリサイクルを図るべく、昨年からモデル地区を設け生ごみの収集をいたしておりますが、本年度は、モデル地区を広げてまいります。


 また、4月には、「八頭町美しい町づくり条例」が施行されますが、町民の皆様方のご協力をいただきまして、清潔で快適な町内の生活環境の保全に努めてまいります。


 なお、不法投棄の防止につきましては、町民と行政が連携をとりながら、継続的な努力を続けてまいりたいと思います。


 年々子どもたちを取り巻く社会環境は厳しくなりつつあります。青色パトロール活動の取り組みにより、地域、学校、保護者が連携いたしました安全・安心のまちづくりをさらに推進いたします。9月1日を八頭町防災の曰と定めましたが、町民の皆様にもご参加いただき防災訓練を行い、防災意識の浸透を図ってまいります。


 また、平成19年度より始めました災害時要援護者登録活動の取り組みを、引き続き民生委員さんなどの協力を得ながら実施してまいりたいと思います。


 4点目は、豊かな心をはぐくみ文化の薫るまちづくりについてであります。


 次代を担う子供たちの学校教育の充実をより一層図ってまいりたいと思います。30人学級の実施につきましては、郡家東小1年から5年、西小1年と6年、中央中1年から3年、八東中1年と2年、船中1年を計画しております。複式学級解消を大江小学校2年、3年と4年、5年、隼小学校5年、6年で行います。


 施設関係では、昨年度、中央中学校舎の改築が終了し、本年度は、安心・安全な教育環境の整備のため、郡家東、郡家西、八東小学校、船岡中学校の体育館の耐震工事を行います。また、他の施設につきましても、早期に耐震化に向けて取り組みを行ってまいりたいと思います。


 少子化を踏まえ、平成19年度より学校適正配置審議会を設置し、審議していただきました。本年度は、いただいた答申を検討、協議してまいりたいと思います。


 芸術鑑賞の機会や移動図書館車による巡回サービスなどの充実によりまして、子どもから高齢者まで、すぐれた芸術、文化に触れ合う機会を充実し、心豊かな感性の育成に努めます。先人から守り伝えられた地域の伝承行事や伝統芸能、貴重な文化財の保護・保全に努めるとともに、これらを活用して、町の魅力を高める取り組みを進めます。


 各公民館との連携を密にして、町民のニーズに対応したきめ細かな生涯学習事業を展開するとともに、地域の文化、体育活動等の拠点とし、地域や町の活性化に結びつけてまいりたいと思います。


 5点目に、地域の個性を生かした魅力と活力のあるまちづくりであります。


 中山間地域等直接支払事業、チャレンジプラン支援事業などで農林業の振興を進め、農地・水・環境保全向上対策事業で、農地、農業施設等の資源の保全活動を行います。また、平成19年度から実施されている水田経営所得安定対策の取り組みを、関係団体と連携をとりながら進めたいと思います。


 森林の多面的機能を維持するため、作業道の整備事業、竹林整備事業、間伐搬出促進事業、美しい森づくり基盤整備事業等各種事業を推進し、森林の保全に努めてまいります。


 商工会、観光協会と連携いたしまして、郡家駅前活性化を始めとする振興策を考えていくとともに、商工業融資事業を行い、事業者への支援を行ってまいりたいと思います。


 イベントといたしましては、本年は、5回となります、きらめき祭を予定しております。また、4回目となります森下広一杯八頭町マラソン大会をより一層充実・発展させたいと考えております。


 2009鳥取・因幡の祭典の核イベントといたしまして、フルーツ味覚めぐりスタンプラリーなどを行い、八頭町の情報発信を積極的に行います。また、特産品の販路開拓、情報発信、人材交流など、国内交流に取り組んでまいりたいと思います。


 国際交流につきましては、韓国、横城郡と子供相互交流、職員の相互派遣を行い、国際化に対応できる人材育成を行ってまいります。


 最後に、効率的な行財政運営についてであります。


 平成19年度に成立した財政健全化法によりまして、規律ある効率的な行財政運営が一層求められることになりました。


 平成19年度の実質公債費比率は、16.6%でありましたが、全国町村平均の14.7%に比べればまだ高水準であり、今後とも財政運営に留意が必要であります。


 自主財源が少なく、地方交付税に財源の多くを依存する本町におきましては、財政面において、国の動向に大きく左右されます。連年続いた地方交付税の減少が、地方再生対策費、地域雇用創出対策費という形で歯どめがかかりましたけれども、国の財政状況を考えれば楽観視はできません。この先におきましても、普通交付税の合併特例債算定が終了する年次までに、将来の歳入規模を見越した歳出規模の縮小が必要であります。


 財政状況、財政見込みを町民各位に率直に情報提供しながら、行政改革大綱による集中改革プランを着実に実施し、健全財政の構築を行ってまいりたいと思います。また、町民の方にも一定の痛みを共有していただく中で、施設、補助金、使用料等の見直しの検討も行いたいと思います。


 総合計画にも多くの事業を盛り込んでいますが、現在置かれました前提条件を検証するとともに、費用対効果につきまして住民各位に情報提供を行い、執行については住民合意のもとに進め、効率的な行政運営、健全な財政運営の推進に努めてまいりたいと考えます。


 次に、平成21年度の重点施策であります。


 平成21年度におきます主要事業、重点施策につきまして説明させていただきたいと思います。


 まず、継続事業ですが、男女共同参画推進事業、部落差別撤廃人権擁護事業、放課後児童クラブ、ファミリーサポートセンター事業、高齢者福祉事業、介護保険事業、障害者福祉事業、国際交流事業、チャレンジプラン支援事業、野生鳥獣被害防止事業、中小企業小口融資事業、防災行政無線整備事業、複式学級解消30人学級事業、外国青年招致事業、青少年健全育成事業、公民館講座設置事業、町道改良事業(日下部見槻線、下日下部七号線、北山島線負担金)。また、私都中央線は繰り越しになっております。


 それから、青色パトロール事業、若桜鉄道の近代化事業、今後の名前は輸送高度化事業ということになります。生活交通のバス補助事業、集落公民館等補助事業、中山間地等直接支払い事業(急傾斜地、緩傾斜地)、土曜日拠点保育、病後児保育、子育て支援センター事業、森下広一杯マラソン事業、図書館巡回事業、農地・水・環境保全向上対策事業、発達障害者支援開発モデル事業。


 次に、新規事業であります。


 新規事業は、財源的には予算計上しないと申し上げましたが、その中でも埋蔵文化財発掘事業というのは、河原インター線、下濃地区ですが、文化財の試掘をいたしましたら、本発掘が必要になるということで、これは県の委託事業、1億8,000万円ばかりでしょうか、ございます。また、ふるさと雇用再生特別交付金事業、緊急雇用創出事業につきましては、国の景気対策の事業でございまして、3年間事業であります。


 それから、間伐搬出の促進事業。今までもございましたけれども、県の補助事業に上乗せを立米400円したいと思います。


 それから、学校耐震化事業。先ほど申し上げましたけれども、学校の耐震化につきましては、できれば3年間で完了したいと思います。この21年度は郡家東・西の小学校、船中、八小体育館であります。


 それから、若桜鉄道の上下分離事業。4月1日に開業で、私どもが三種事業者になります。この部分の事業としてあります。また、移動系防災無線統一事業。移動系につきましては、今、3波ございまして、アナログでそれぞれあります。これをアナログで1波にしたいというふうに思います。


 それから、これは少し事業がおくれておりましたけれども、避難所につきまして、看板設置事業をしたいと思います。


 いろいろ申し上げましたが、限られた財源の中で、事業を選択いたしまして、町民の福祉の向上を目指したものといたしております。


 予算規模ですが、一般会計91億700万円を始め、15の会計でございまして、合わせまして144億5,288万8,000円であります。それぞれの予算内容につきましては、提案理由の中でご説明させていただきたいと思います。


 以上、平成21年3月定例会にあたりまして、施策の概要と所懐の一端を申し上げました。


 終わりに、議会・町民各位のご理解とご協力をお願い申し上げますと同時に、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、平成21年度の施政方針といたします。


 ありがとうございました。


○議長(松田秋夫君) 以上で町長の施政方針を終わります。





◎一括議題の宣告





○議長(松田秋夫君) この際、日程第5 議案第11号から、日程第7 議案第13号まで、3議案について一括議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


              (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議長(松田秋夫君) 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(平木 誠君) それでは、ただいま議題となりました議案第11号(その1)から、議案第13号(その3)までの人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして、一括してその概要を申し上げ、提案の理由とさせていただきます。


 現在、本町では7名の方が人権擁護委員さんとして活躍していただいております。合併時には10名の方がいらっしゃいました。旧町それぞれでありますが、合併後、人数が減りましたけれども、人権問題が大きな社会問題となっています今日、相談件数につきましても増加傾向にございますし、また、相談内容につきましても、複雑多様化している現状であります。


 そのため、人権擁護委員の定数の増員を要望いたしてまいりました。鳥取地方法務局長により、定数が10名になったとの通知がございましたので、これに伴いまして、3名の方の委員を推薦いたそうとするものであります。


 はじめに、11号の八頭町中180番地、小林英樹さんでございますが、小林さんは長年にわたりまして法務局に勤務され、現在は鳥取簡易裁判所民事調停委員として活躍していらっしゃいます。中でも小林さんのコメントですが、6年間にわたる人権擁護行政の経験と先輩委員の指導をいただきながら、地域住民の人権擁護のため、積極的にかかわっていきたいというコメントをいただいておるところであります。


 次に、議案第12号 八頭町船岡殿413番地、湯浅宗生さんであります。


 湯浅さんは、日本海テレビジョン放送に勤務されておりましたけども、現在、多宝寺の住職として専念していらっしゃいます。湯浅さんは社会的弱者を救済することに関心を持って、人権擁護委員として活躍したいと述べていらっしゃいます。


 次に、議案第13号であります。八頭町郡家殿497番地 石破孝行さんであります。


 石破さんは、東京都江戸川区の公立中学校に勤められ、その後、八頭町に帰られまして、商工会の事務局長を歴任されてまいりました。石破さんは、商工会勤務時は会社事業所に対して、性別による就労や待遇差別のないよう、関係機関と連携し、啓発に努めてまいられました。現在関心があるのは、学校や地域でのいじめ問題や、障がいのある人への思いやり、高齢化社会を迎えて高齢者への人権の配慮等について、一層理解を深め、取り組んでいきたいとコメントをいただいております。


 以上、3名の方々につきましては、人権意識も高く、地域の人望も厚い方でございまして、最適任者の方々だというふうに思います。議会の意見を求めるものでございます。


 なお、人権擁護委員は法務大臣が委嘱されるもので、任期は3年となっております。


 事情をご賢察いただきまして、ご可決賜りますようお願いいたします。


○議長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎議題の宣告





○議長(松田秋夫君) 日程第8 議案第14号を議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


              (事務局長朗読)





◎除  斥





○議長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 本案ついては、岡嶋正広議員に直接利害関係のある事件であると認められますので、地方自治法第117条の規定によって、岡嶋正広議員を除斥いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (異議なし)


○議長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、岡嶋正広議員を除斥することに決定しました。


 岡嶋正広議員の退席を求めます。


             (岡嶋正広議員退席)





◎提案理由の説明





○議長(松田秋夫君) 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(平木 誠君) それでは、議案第14号 工事請負変更契約の締結について(郡家東小学校災害復旧工事)でございます。


 八頭町立郡家東小学校災害復旧工事につきまして、八頭郡八頭町久能寺694番地4。八頭町立郡家東小学校災害復旧工事、東洋・中田・岡嶋共同企業体と契約いたしております。平成20年7月31日に契約議決をいただきました。


 また、昨年の12月19日には、工期の変更議決もいただいております。ということで、平成21年3月23日を工期と定めまして、工事を行ってまいりましたけども、工事内容に変更が生じましたので、600万7,050円を増額しようといたすものであります。変更後の請負金額は、8,318万2,050円となります。増額の主な変更理由といたしましては、法面の処理につきまして、当初、種子散布工を予定しておりましたけども、土壌強度を測定した結果、植生マットでの施工に変更したことによるもの。約これが620万円の増額です。


 また、木材の処分量が大幅に増額になっておりまして、これが約290万円、法面からの湧水によりまして、崩落の危険があるため、ふとんかごを施工したことによるものが約400万円。


 また、減額の主な変更理由といたしましては、残土処分量につきまして、地山土量に変更したため、390万円。残土処分地の変更で、当初、第2三代寺に捨てるように処分をしておりましたけども、篠波へ変更したため、約190万円。また、土砂運搬を集中して行いまして運搬日数を減らしたため、交通整理員の減などが130万円であります。


 今、国の方につきましても、この増額分につきまして、国の補助をいただけるように申請いたしておりますが、やっと文科省、大蔵省の許可をいただきました。前例があまりないようです。ということで、進ませていただいておりまして、本工事につきましては、ほぼ完了しておりまして、残りは周辺の整備のみとなっております。


 地方自治法第96条第1項第5号、及び八頭町議会の議決に付すべき契約、財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定によりまして、本議会の議決を求めるものでございます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 岡嶋正広議員の除斥を解きます。


 岡嶋正広議員が入場されるまでしばらくお待ちください。





◎一括議題の宣告





○議長(松田秋夫君) 次に、この際、日程第9 議案第15号から、日程第52 議案第58号まで、44議案について一括議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


              (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議長(松田秋夫君) 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(平木 誠君) それでは、議題となりました議案第15号から、議案第58号までの44議案につきまして、その概要を申し上げ、提案の理由とさせていただきます。


 はじめに、議案第15号 八頭町表彰条例の一部改正であります。


 町政の進展に功労のあった方々を表彰させていただく表彰制度を設けておりますが、より一層の透明性の確保のため、5名からなる表彰審査委員会を設置しております。現在、町長もこの構成員となっていますので、より客観性を確保するため、町長にかえて現在2名の学識委員の方を3名にしようとするものでございます。


 また、感謝状の付与につきましても、条例化をいたしたいと考えております。


 議案第16号 八頭町課設置条例の一部改正であります。


 4月1日より、美しい町づくり条例が施行されます。環境問題は、世界共通の最優先すべき課題であります。町といたしましても、環境問題は今後、特に力を入れていきたいと考えております。そういう中で、現実的にも、福祉課の中にあって環境問題を担当しておりますけども、対外的にもアピールする必要があるということで、窓口を明確化したいということで、現在の福祉課を福祉環境課と改正しようとするものであります。


 議案第17号 八頭町固定資産税の納期の特例に関する条例の一部改正であります。


 平成21年度は、固定資産の評価がえの年にあたります。これに伴いまして、事務作業等、所要の期間が必要なため、平成21年度固定資産税の第1期分の納期を、例年の4月から5月に変更いたそうとするものであります。評価がえにつきましては、3年に一度評価がえがございます。


 議案第18号 八頭町特別医療費助成条例の一部改正でございます。


 今回の改正につきましては、健康保険法施行令の一部改正に伴いまして、八頭町特別医療費助成条例の条項を改めるものであります。特別医療費助成条例第3条の中では助成額、また、対象者の方の一部負担額、上限等がうたわれておりますけれども、今回、内容に変更はございませんが、第6項中におきます健康保険施行令の改正にあわせまして、関係条例部分の改正をいたすものであります。


 次に、議案第19号 八頭町保健センター条例の一部改正であります。


 この条例につきましては、郡家・船岡・八東の各保健センターの設置について定められたものでございますけども、各保健センターの使用料につきましては、部屋の広さ、機能等が違うため、異なる使用料でございました。このたび、庁舎等の使用料をもとに見直しを行い、3保健センターを統一しようとするものであります。


 議案第20号 八頭町介護保険条例の一部改正であります。


 平成12年4月よりスタートいたしました介護保険制度も10年目を迎えました。本年度は、平成21年度からの1号被保険者の保険料の見直しに向けて作業を行ってまいりました。2月24日には、介護保険計画策定委員会により、介護保険料の見直しについての報告をいただきました。介護保険料は、3地域の保険料に格差があるため平成18年度に調整を行い、平成22年度までに統一することになっておりますが、第4期の改定時期が今年度であるため、今回統一しようとするものでございます。


 また、平成21年度から23年度までの給付見込み額をもとに、保険料を算出し、さらに地域支援事業分月額120円を加算し、保険料を改正するものであります。


 また、議案第21号にも関連しますけれども、介護従事者の処遇改善を図る平成21年度の介護報酬の改定の趣旨にかんがみ、基金を設置し、介護保険料の急激な上昇を抑制するため、3年間で段階的に保険料を引き上げていこうとするものであります。


 議案第21号 八頭町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてでございます。


 介護従事者の離職率が高く、また、人材確保が困難であるといった状況から、平成20年の通常国会で、介護従事者の人材確保のための介護従事者の処遇改善に関する法律が成立いたしました。


 平成20年10月30日には、政府、与党において、介護従事者の処遇改善のための緊急特別対策として、平成21年度介護報酬改定率を3%アップすることが決定いたしました。この介護従事者の処遇改善を図るという平成21年度の介護報酬改定に伴い、給付費の増加が見込まれます。これによりまして、介護保険料の急激な上昇が見込まれるため、この上昇分を抑制するために必要な経費が交付されるものであります。


 このため、町は当該交付金より、平成20年度中に基金を造成し、基金を取り崩すときは介護給付費等に充てるため、介護保険特別会計に繰り入れるものとします。各年度の国庫の交付割合は、平成21年度は改正増分の全額、22年度は半額となります。


 次に、議案第22号 八頭町道路占用料徴収条例の一部改正でございます。


 今回の改正は道路法施行令の一部改正に伴いまして、国の基準をもとに占用料を定めている八頭町の条例につきましても、国準拠で変更しようとするものであります。


 施行日は平成21年4月1日としております。なお、鳥取県道路占用料徴収条例につきましても同じ内容で、昨年の9月議会に提案され、議決されております。


 議案第23号 八頭町法定外公共物管理条例の一部改正であります。


 この条例改正につきましても、道路法施行令の一部改正に伴いまして、国の基準をもとに占用料を定めております。八頭町の条例につきましても国準拠で変更しようとするものであります。施行日につきましては、4月1日であります。


 次に、議案第24号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正であります。


 今回の改正は、さきの12月定例議会において報告させていただきましたが、中簡易水道事業を廃止する案件であります。本年1月29日付で鳥取県知事の許可をいただきましたことから、八頭町簡易水道事業給水条例から、中簡易水道施設を削除するため、改正をいたすものであります。


 議案第25号 八頭町小規模集合排水処理施設条例の一部改正であります。


 今回の改正は、桜ヶ丘宅地造成第2期工事に伴いまして、下水の処理を安部中央農業集落排水処理施設に接続することから、第1期宅地造成において設置いたしました、小規模集合排水処理施設を廃止いたしますことから、八頭町小規模集合排水処理施設条例から、小規模集合排水処理施設桜ヶ丘処理区を削るため、改正しようといたすものであります。


 議案第26号 八頭町農業集落排水施設条例の一部改正であります。


 25号と関連いたしますけども、桜ヶ丘宅地造成第2期工事に伴いまして、下水の処理を安部中央農業集落排水処理施設に接続いたしますことから、安部中央農業集落排水処理区域に桜ヶ丘を追加いたそうとするため、八頭町農業集落排水施設条例の一部を改正するものであります。


 次に、議案第27号 平成21年度八頭町一般会計予算であります。ここから、予算であります。


 平成21年度八頭町一般会計予算は、91億700万円を計上いたしております。これは前年度に比べ、額で3,400万円、率で0.4%の減額となっております。


 6ページをごらんいただきたいと思いますが、第2表は地方債でございまして、限度額合計は10億8,170万円であります。起債方法はごらんのとおりでございます。予算額の11.88%であります。


 歳入につきましてです。


 7ページをごらんいただきたいと思いますが、1款、町税は13億7,000万円余りでございまして、景気低迷などによりまして、昨年に比べ約3,000万円、2.2%の減額となっております。町税のうち、個人町民税が6億200万円でございます。固定資産税が5億9,700万円余り、2款、地方譲与税は所得税、自動車重量税、揮発油税の一定割合が交付されるものでありますが、7,700万円余りであります。道路特定財源一般財源化に伴いまして、地方道路譲与税が地方揮発油譲与税と名称が変更になっております。


 7款、地方消費税交付金は、消費税の一定割合が交付されるものですが、1億2,900万円余りを計上いたしました。前年に比べ、約900万円減少いたしております。


 10款、地方交付税は47億7,900万円余りでありまして、前年に比べ1億200万円余り増加を見込んでおります。これは、地域雇用創出推進費の新設によるものであります。うち、普通交付税は44億9,200万円、特別交付税は2億8,700万円余りを計上いたしております。


 14款の国庫支出金は2億1,800万円余りで、前年に比べ400万円余りの増加となっております。


 15款、県支出金は8億100万円余りであります。前年に比べ3億300万円余りの大幅増加となっておりますけども、緊急雇用対策交付金7,400万円余り、河原インター線2期工事に伴う下濃地内の埋蔵文化財発掘調査の委託費1億8,600万円余りが主な原因であります。


 18款、繰入金でございますけども、何とかこの繰入金をなくしたいというふうに思っておりますが、この21年度予算も基金繰り入れを余儀なくされております。2億2,600万円繰り入れております。前年度より1,400万円減額となっております。


 19款、繰越金は5,000万円で、前年より2,000万円減額しております。


 20款の諸収入は1億5,600万円余りです。主に6,000万円余りの中小企業融資貸付金元利収入であります。


 21款、町債は10億8,100万円余りであります。うち、臨時財政対策債は、5億1,200万円余り、合併特例債は2億6,900万円余りを予定いたしております。


 次に、歳出ですが、8ページをごらんいただきたいと思います。


 1款の議会費は、本年度は1億500万円余りと200万円弱増額となっております。


 2款、総務費は、14億6,600万円余りとほぼ前年同額であります。防災行政無線整備事業が2億1,400万円、まちづくり基金積立金は、昨年と同じく1億5,000万円、国際交流事業費では、韓国の子供交流費などを計上いたしております。4月執行の町長・町議会議員選挙に1,500万円余り、9月に任期満了となります衆議院議員選挙費3,200万円余りであります。5年に一度の農林業センサスを来年2月に実施いたします。


 3款、民生費は、22億7,700万円余りであり、前年に比べまして700万円余りの減額となっております。国民健康保険特別会計への繰出金1億3,200万円余り、社会福祉協議会への補助金7,100万円余り、介護保険特別会計への繰出金2億6,500万円余り、特別医療支給費9,300万円、自立支援制度費事業費1億8,500万円余りであります。児童手当費1億4,100万円余り、また、保育所費は8億1,300万円であります。


 4款、衛生費は、7億4,700万円余りと、前年に比べ4,000万円ばかりの増加であります。予防接種事業が3,000万円と、約500万の増。母子保健事業費が2,100万円と倍増しております。ごみの処理費、3億800万円余り、簡易水道の特別会計への繰出金9,200万円余りを予定しております。


 5款、農林水産業費では、11億2,200万円余りであり、昨年に比べまして8,000万円ばかりの増額となっております。これは、雪害施設復旧対策事業2,200万円の実施によるものであります。中山間地直接支払い事業2,900万円、農業集落排水特別会計の繰出金6億4,700万円余り、地籍調査事業費6,600万円余りを計上いたしております。


 6款、商工費は9,500万円余りで、昨年に比べ1,900万円余りの減額となっております。商工業融資事業を引き続き実施します。


 7款の土木費では、6億9,300万円余りで、昨年に比べまして1,100万円余りの減額となっております。これは、道路新設改良費の減によるものであります。町道日下部見槻線、北山島線、下日下部線の改良事業などであります。公共事業費の特別会計の繰出金は、3億1,300万円余りであります。


 8款、消防費では、3億1,600万円余りでありまして、昨年に比べまして1,500万円余りの増額となっております。消防団運営費2,300万円、東部広域負担金2億6,400万円余りが主なものであります。


 9款、教育費は10億1,100万円余りで、昨年に比べ1億2,700万円余りの減額となっております。これは、中央中学校の整備費の減によるところが主因であります。小学校費では、1億6,700万円余りで、郡家東小1年生ほかの30人学級、大江小ほかの複式学級解消費を計上いたしております。中学校費は1億円余りであります。社会教育費4億5,100万円、通常の公民館事業費などのほかに、河原インター線事業に伴う埋蔵文化財発掘調査試掘・本調査の費用を計上いたしております。保健体育費1億8,900万円余りで、森下広一杯マラソン大会、給食運営費などを計上いたしております。


 最後に11款、交際費でありますが、12億2,600万円余りを計上いたしております。前年に比べ1,800万円の減額となっております。元金は、10億2,500万円余りで1,000万円の減、利子は2億800万円余りで800万円余りの減となっております。なお、一時借入金を100万円余り計上いたしております。


 次に、議案第28号 平成21年度八頭町国民健康保険特別会計予算でございます。


 今年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ18億6,500万円であります。21年度は、国民健康保険税調整の4年目となりますけども、歳入では1款の国民健康保険税を後期高齢者支援金分、介護納付金分等を合わせまして3億9,735万5,000円計上し、歳入に占める割合は21.3%となっております。


 ほかには、3款、国庫支出金4億1,415万4,000円。退職被保険者を対象といたしました、4款、療養給付費交付金8,676万5,000円。制度改正によりまして、昨年度から新たに措置されました5款の前期高齢者交付金4億2,811万2,000円。


 6款の県支出金では、高額医療共同事業負担金と普通調整交付金を合わせまして7,683万2,000円、1件当たりの高額医療費が対象となります。


 7款の共同事業交付金、2億4,311万1,000円。


 9款の繰入金では、国保準備基金繰入金と一般会計繰入金と合わせまして1億4,275万6,000円を計上いたしております。


 歳出では、1款、総務費5,617万3,000円。また、療養給付費、高額療養費の負担を行います。


 2款の保険給付費は11億7,528万1,000円で、歳出に占める割合は63.0%となっております。ほかには、昨年度より納付することになりました3款の後期高齢者支援金2億928万2,000円。


 6款の介護納付金9,240万1,000円。


 7款では、高額のレセプト点数が対象となります共同事業出資金2億7,013万円。


 また、8款の保健事業費では、特定検診の費用など2,956万円を計上いたしております。


 次に、議案第29号 平成21年度八頭町簡易水道特別会計予算であります。


 平成21年度八頭町簡易水道特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億350万円を計上いたしております。これは、昨年度に比べまして、金額で130万円、率にして0.4%の増額であります。


 歳入でありますが、使用料手数料は、水道料金加入手数料など2億1,020万5,000円、繰入金は、一般会計から9,222万5,000円を繰り入れることとしており、前年に比べ761万7,000円の増額となっております。


 3款、繰越金は100万円であります。


 4款の諸収入は7万円で、前年に比べ300万円余りの減額となっておりますけども、これは県事業に伴います補償工事に係る補償費の減であります。


 次に歳出でありますが、総務費では職員の人件費を始め、簡易水道など19施設に係る電気料、修繕料、薬品代、水質検査料などの管理費及び消費税、合わせて1億402万9,000円であります。


 2款、事業費では、用呂簡易水道の新水源を確保したく、水質検査費用と休耕補償費として112万7,000円を計上いたしておりますし、前年と比べ1,100万円余りの減額といたしておりますが、これは用呂簡易水道の水源調査が完了したことと、県事業に伴います補償工事の減額が主な原因であります。公債費は、借入金の元利償還金1億9,730万3,000円であります。予備費として、104万1,000円を計上いたしております。


 議案第30号 平成21年度八頭町住宅資金特別会計予算につきましてご説明いたします。


 平成21年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ2,070万円といたしております。歳入の主なものですが、県の支出金といたしまして、住宅新築資金等貸付事業費県補助金133万5,000円。


 4款、諸収入といたしまして、住宅資金貸付金の償還収入を1,936万2,000円といたしております。


 次に歳出ですが、1款の資金貸付事業費の56万5,000円。


 2款の交際費では、町債償還金2,005万4,000円。


 4款、予備費で8万円であります。


 議案第31号 平成21年度八頭町老人保健特別会計予算についてであります。


 老人保健医療制度は、毎年3月から2月診療分の支払いを1年間の会計ベースといたしまして、3月診療分を新年度の会計で5月に支払っておりました。したがいまして、昨年20年の3月診療分、一月分でありますが、医療給付費を20年度の会計として計上いたしておりましたが、現在も月おくれでありますとか、レセプト返戻後の請求が現在も続いておるのが現状であります。


 医療費給付費につきましては、過去2年間まで請求できますことを考慮いたしまして、今年度の予算総額を歳入歳出それぞれ790万円といたしております。


 歳入では、1款の支払基金交付金413万6,000円、公費負担分として、2款、国庫支出金248万1,000円。県の支出金が62万1,000円。また、町の負担分といたしまして、繰入金でありますが、63万2,000円を計上いたしております。


 歳出では、医療給付費といたしまして、2款の医療諸費785万4,000円であります。


 議案第32号 平成21年度八頭町公共下水道特別会計予算であります。


 平成21年度八頭町公共下水道特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億3,050万円を計上いたしております。これは、昨年度に比べまして、額で2,220万円、率にして4.9%の減額であります。


 まず歳入でありますが、分担金及び負担金は、加入分担金として245万4,000円であります。使用料及び手数料は、下水道使用料と排水設備指定工事店登録手数料の1億1,366万円であります。繰入金は一般会計から3億1,389万円を繰り入れることといたしておりまして、前年に比べ814万5,000円の減額といたしております。


 4款の繰越金は、49万5,000円であります。諸収入には1,000円を計上し、前年に比べ960万円余りの減額といたしておりますが、これは県事業に伴います補償工事の減額であります。


 次に、歳出ですが、総務費では職員の人件費、消費税、浄化センター2カ所と、マンホールポンプ31カ所の維持管理費等を合わせまして、1億980万3,000円であります。前年に比べまして、1,640万6,000円の減額となっております。工事費の減と施設維持管理委託料の見直しによるものであります。


 公債費では、町債元利償還金として3億1,960万2,000円。前年に比べ623万1,000円の減額であります。予備費として109万5,000円を計上いたしております。


 議案第33号 平成21年度八頭町農業集落排水特別会計予算であります。


 平成21年度の農業集落排水特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億9,450万円を計上いたしております。これは昨年度に比べまして、額で350万円、率にして0.4%の増額であります。


 歳入でありますが、分担金及び負担金は、加入分担金として631万6,000円。前年に比べまして、500万円余り増額といたしておりますが、桜ヶ丘団地の新規加入を見込んだものであります。使用料及び手数料は、集落排水使用料で、1億3,992万4,000円であります。繰入金は、一般会計から6億4,739万5,000円を繰り入れることといたしております。繰越金は、30万円であります。諸収入につきましては56万5,000円であります。


 歳出ですが、総務費では職員の人件費、消費税、15カ所の処理場と155カ所のマンホールポンプ、及び45カ所の合併浄化槽の維持管理費等を合わせまして、2億4,288万円であります。前年と比べて、400万円余りの増額といたしております。公債費では、町債元利償還金として5億5,058万2,000円。前年に比べ100万円余りの減額であります。予備費として、103万8,000円であります。


 議案第34号 平成21年度八頭町介護保険特別会計予算であります。


 今年度の予算額は、歳入歳出それぞれ15億9,800万円であります。前年度当初より9,800万円、率にして6.5%の増となっております。また、今年度は第4期介護保険事業の計画の1年目となります。


 歳入ですが、第1号被保険者保険料といたしまして、2億5,519万9,000円、介護給付費国庫支出金といたしまして3億7,908万1,000円、第2号被保険者保険料の支払基金交付金といたしまして、4億5,320万9,000円。介護給付費、県の支出金といたしまして、2億3,036万8,000円。


 6款の一般会計繰入金では、2億7,973万2,000円となっております。


 次に、歳出ですが、総務費として職員人件費等7,579万3,000円。保険給付費として、施設サービス利用者、在宅サービス利用者の方の介護保険サービス等諸費として、14億8,959万9,000円。


 5款の特定高齢者、一般高齢者を対象にした介護予防事業の地域支援事業費3,059万4,000円などであります。


 議案第35号 平成21年度八頭町宅地造成特別会計予算であります。


 21年度の八頭町宅地造成特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,180万円であります。


 歳入では、財産収入の財産売払収入として、8,216万2,000円、20区画分を見込んであります。


 2款の繰入金としまして、一般会計からの繰入金93万9,000円、宅地造成基金からの繰入金1,874万1,000円。繰越金として、前年度からの繰越金を5万7,000円、町債として、定住促進団地整備事業債を1,990万円計上いたしております。


 次に、歳出ですが、総務費の総務管理費として、維持管理費等が86万円余り、負担金補助及び交付金では、集落排水負担金として17口、544万円。宅地造成基金積立金といたしまして、7,442万2,000円。事業費の宅地造成事業費として、桜ヶ丘集会所増築工事に係る実施設計委託料149万7,000円。工事請負費として1,848万円を計上し、早期の工事完成を目指すことといたしております。


 公債費では、借入金の元金償還金1,779万6,000円、償還金利子324万7,000円を計上いたしております。予備費は、5万7,000円であります。


 次に、議案第36号 平成21年度八頭町墓地事業特別会計予算であります。


 今年度の予算総額は、昨年同様、歳入歳出それぞれ180万円といたしております。21年2月末現在で31区画の永代使用料の許可を行っておりますが、歳入では、本年度6区画の永代使用を見込み、使用料及び手数料を168万円、繰入金11万4,000円を計上しております。


 歳出では、1款の総務費を5万1,000円、3款の公債費では、起債の償還金として166万6,000円を計上いたしております。





◎休  憩





○議長(松田秋夫君) かなり町長の説明もお疲れのようでございますので、暫時休憩をいたしたいと思いますが。


 10分間休憩します。                (午前10時54分)





◎再  開





○議長(松田秋夫君) 再開いたします。        (午前11時05分)





○議長(松田秋夫君) 町長。


○町長(平木 誠君) それでは、議案第37号から上げさせていただきます。


 議案第37号 平成21年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算であります。


 ご案内のように、平成20年4月から広域連合が運営いたします、75歳以上の方の後期高齢者医療制度、長寿医療制度が始まり、昨年の4月以降、高齢者の皆さんを始めといたしまして、制度のあり方についていろいろご意見がございました。その間、国も一部ではございますが制度の見直しを行いまして、現在に至っておりますことは、議員各位ご承知のとおりでございます。


 今年度の予算総額ですが、歳入歳出それぞれ1億7,700万円といたしております。


 歳入では、1款の後期高齢者医療保険料、1億1,842万1,000円。


 3款の一般会計からの繰入金を5,833万2,000円と計上いたしておりますが、内訳といたしましては、事務費繰入金297万9,000円、保険基盤安定繰入金5,535万3,000円となっております。


 歳出におきましては、総務費298万3,000円、広域連合の負担金では、保険料と保険基盤安定負担金を合わせました1億7,377万4,000円を計上させていただいております。


 議案第38号 平成21年度八頭町上私都財産区特別会計予算、議案第39号 平成21年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算、議案第40号 平成21年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算、議案第41号 平成21年度八頭町篠波財産区特別会計予算の4議案につきましては、一括してご説明させていただきますが、これらの予算につきましては、それぞれの管理会から提出されましたものを町で精査し、ここに提案させていただいております。


 次に、議案第42号から議案第44号までの3議案につきまして、一括してご説明させていただきます。


 議案第42号につきましては、住宅新築資金貸付金の滞納整理にあたりまして、京都市在住の借受人が破産となられ、また、連帯保証人も死亡されるなど、徴収が不能になりましたので、債権の放棄をいたすことといたしたものであります。


 議案第43号でございますが、滞納整理する中で、住所不明で既に住民票は職権消除されていますが、借受人につきまして徴収が不能になりましたので、債権の放棄をいたしたいということであります。


 議案第44号につきましては、借受人が給与所得者の再生計画に基づく債務の弁済が完済し、また、連帯保証人2人も死亡されるなど、徴収が不能となりましたので、債権の放棄をするものであります。


 以上、三つの議案につきまして、地方自治法第96条第1項第10号の規定によりまして、本議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第45号 八頭町土地開発公社定款の一部変更であります。


 八頭町土地開発公社定款のうち、第7条第4項の監事の事務につきまして、従来の法的根拠でありました民法第59条が削除され、同趣旨の規定が公有地の拡大の推進に関する法律、第16条第8項に設けられましたため、民法条文を準用している監事の職務の規定を変更するものであります。


 去る2月4日に土地開発公社の理事会を開催し、定款の一部変更につきまして承認していただいておりますので、本議会の議決後、鳥取県知事の認可のあった日から施行することといたしております。


 次に、議案第46号 町道の路線認定でございます


 平成19年から着手しておりました、分譲宅地造成工事が完了したことによりまして、町道といたそうとするものであります。


 整理番号、H、八東ですが、1321号の桜ヶ丘5号線は、認定延長119.5メートルで、幅員は6メートルから12メートルであります。


 整理番号、八東1322号の桜ヶ丘6号線は、認定延長52.5メートルで、幅員は6メートルから12メートルになります。


 整理番号、八東1323号の桜ヶ丘7号線は、認定延長60.2メートルで、幅員は6メートルから12メートルになっております。


 整理番号、八東1324号の桜ヶ丘8号線は、認定延長103メートルで、幅員は6メートルから12メートルとなっております。


 道路法第8条第2項の規定に基づきまして、本議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第47号 町道の路線変更であります。


 先ほどの桜ヶ丘の路線の町道編入と関連いたします。


 整理番号、八東1317号の新宿団地1号線。整理番号、八東1318号の新宿団地2号線。整理番号、八東1319号の新宿団地3号線は、大字名が桜ヶ丘と名称が変更になったことによりまして、それぞれ桜ヶ丘1号線、桜ヶ丘2号線、桜ヶ丘3号線と名称を変更しようとするものであります。いずれも延長、幅員には変更はございません。


 整理番号、八東1320号の新宿団地4号線は、同じく大字名が桜ヶ丘と名称が変更となったことにより、桜ヶ丘4号線に。また、あわせまして、平成19年度から着手しておりました、分譲住宅造成工事が完了したことにより延長を追加しようとするもので、追加認定延長は106.5メートルで、合計210.5メートル、幅員は6メートルから11メートルとなります。


 道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定に基づきまして、本議会の議決を求めるものであります。


 議案第48号 寄附の受入れについてでございます。


 大江小学校の図書等を整備するためにと、東京都豊島区千川2−37−1、尾下千秋氏により、200万円の寄附をしたいとの意向がございました。尾下さんは、3月13日、本町に来町されて、寄附をしたいということでございます。尾下さんは、絵本作家として活躍されておりまして、大江小学校とは「読書絵てがみ・感想コンクール」をきっかけに交流が始まり、学習発表会に参加されるなど、児童や地域の方と交流を深めておられます。そのご厚意を大切にご寄附の受け入れをさせていただきたく、地方自治法第96条第1項9号の規定によりまして、本議会の議決を求めるものであります。


 議案第49号から議案第58号までの10議案は、平成20年度の補正予算であります。


 議案第49号 平成20年度八頭町一般会計補正予算(第8号)であります。


 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ6億1,172万7,000円を減額いたしまして、予算の総額を97億8,648万4,000円といたそうとするものであります。


 歳入ですが、国庫支出金で、安全・安心な学校づくり交付金3,600万円余り。


 15款の県支出金は、事業の確定などにより、全体で2,600万円余りの減額となりました。


 16款、財産収入では、基金利子等で552万円の追加、寄附金では8件、総額301万9,000円の浄財をいただくことになります。


 18款、諸経費を節減の結果、財政調整基金繰上金を8,000万円減額いたしております。あと、繰入金が3,000万円。


 20款の諸収入で、中小企業小口融資貸付金元利収入4,100万円の減、後期高齢者医療受託事業収入の減で、722万円などであります。


 21款の地方債では、防災行政無線整備事業、中央中学校改築事業などの確定に伴いまして、全体で4億8,400万円の減となりました。


 歳出の主なものを申し上げますと、総務費では防災行政無線整備事業3億9,900万円余りの減額であります。民生費では、住宅資金特別会計への繰出金1,000万円余り、自立支援事業1,600万円余りを追加いたしております。


 一方、国民健康保険特別会計への繰出金2,300万円余り、後期高齢者医療特別会計への繰出金1,000万円余り、特別医療対策事業1,400万円を減額いたしております。衛生費では特定健康診査事業費を700万円余りを減額いたしておりますし、農林水産業費では竹林整備事業費の500万円の減額であります。商工費でも小口融資貸付金の減、4,100万円であります。土木費では私都中央線3,700万円、下日下部線改良事業2,000万円の減額であります。


 9款の教育費では、中央中学校建設費の1,800万円余りの減額であります。


 公債費では、想定金利より低金利となったため、1,200万円の減額をいたしております。なお、繰越明許費で内訳を表示していますが、地域活性化生活対策を始め、11事業につきまして年度内に完成することができないので、地方自治法第213条の規定により、翌年度へ繰り越しをさせていただきたいと思います。


 議案第50号 平成20年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ7,699万3,000円を減額させていただき、予算総額を19億8,220万2,000円といたすものであります。


 歳入ですが、療養給付費負担金の変更申請によりまして、3款の国庫支出金を2,344万5,000円。また、7款の共同事業交付金2,765万6,000円を減額し、合わせまして保険基盤安定額の確定等によりまして、9款の繰入金を2,328万5,000円減額させていただきました。


 歳出につきましては、2款の保険給付費を3,729万円、また、本年度の額が確定いたしました3款の後期高齢者支援金150万円、7款の共同事業拠出金3,417万円を減額いたしております。


 議案第51号 平成20年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第4号)であります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ456万2,000円を減額し、総額を4億2,205万6,000円といたすものであります。


 歳入ですが、使用料及び手数料では、中央中学校プールの改築に伴い、プールが使用されなかったこと。八頭高等学校で長年続いていた漏水箇所の徹底修繕が行われたこと。また、人口減とあわせ、事業所等で節水に努められたことの影響もありまして、使用料650万円を減額いたしております。


 なお、滞納使用料の徴収に努めました結果、滞納繰り越し分を193万8,000円を増額いたしております。


 次に、歳出でありますが、総務費では、需用費を66万4,000円減額。役務費では、水質検査において、職員が採水作業を行うなど、経費の削減を図った結果、70万円の減額。公課費では、消費税の確定によりまして、消費税16万円を増額いたしております。事業費では、国の指導により、町の簡易水道統合計画策定のための委託料を計上しておりましたが、この統合計画の内容確認、国の方針等々、また、他町村の動向等を踏まえまして、今回予算計上させていただいたんですが、大変申しわけないんですが、250万5,000円を減額させていただいております。


 公債費では、年度途中に補正いたしました繰り上げ償還が加わりますことで、償還元金を146万3,000円を増額し、償還利子につきましては、243万2,000円を減額いたしております。なお、繰越明許費で内訳を表示させていただいておりますが、地域活性化生活対策事業につきまして、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定によりまして、翌年度へ繰り越しをさせていただきたいと思います。


 議案第52号 平成20年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第3号)でございます。


 今回補正いたします額は、歳入歳出の総額にそれぞれ106万2,000円を追加して、総額を7,841万1,000円といたすものであります。


 歳入では、県の支出金、資金貸付事業県補助金の403万4,000円。


 2款、繰入金、一般会計繰入金の1,040万5,000円を増額いたそうとするものであります。


 あわせまして、4款、諸収入では住宅新築資金貸付元利収入滞納繰り越し分の1,137万8,000円を減額し、宅地取得資金貸付金元利収入現年度分といたしまして、106万2,000円を増額し、宅地取得資金元利収入滞納繰り越し分の306万1,000円を減額させていただきたいと思います。


 歳出では、2款、公債費で、地方債元金繰上償還金106万2,000円の増額と、繰上充用金の財源内訳を組みかえするものであります。なお、繰越明許費で内訳を表示させていただいておりますが、総務管理費事業につきまして、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定によりまして、翌年度へ繰り越しをさせていただきたいと思います。


 議案第53号 平成20年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第3号)であります。


 補正いたします額は、歳入歳出それぞれ1,089万4,000円を減額し、総額を4億6,411万2,000円とするものであります。


 歳入でありますが、使用料及び手数料では、収入見込みの過大がございました。八頭高等学校内で、長年続いておりました漏水箇所の徹底修繕が行われることから、当初予定しておりました使用数量より大きく減量となりまして、504万7,000円の減額をいたしております。繰入金では、一般会計繰入金を203万5,000円の減額。諸収入では、八東川の河川改修に伴います、島地内の町道移設に係る下水道移管補償工事の完了に伴い、下水道移転補償費の額が確定いたしましたことから、381万2,000円の減額といたしました。


 次に、歳出でありますが、総務費では消費税の確定によりまして、消費税80万7,000円を減額。需用費の医薬材料費73万1,000円をまた減額。委託料では、施設管理運営委託料など、委託内容の効率を図った結果、462万6,000円の減額とさせていただきました。


 また、工事請負費では歳入でも触れましたけども、島地内補償工事の完了に伴いまして額が確定いたしましたことから、561万2,000円の減額といたしております。


 次に、議案第54号 平成20年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第4号)でございます。


 今回、補正いたします額は、歳入歳出それぞれ194万2,000円を減額させていただき、総額を8億5,567万7,000円といたすものであります。


 歳入ですが、使用料及び手数料では、公共施設、企業などの大口の使用者が節水に努められたことや人口減等の影響もあり、使用料506万7,000円を減額。なお、滞納使用料の徴収に努めました結果、滞納繰り越し分を130万5,000円を増額しております。繰入金では、一般会計繰入金を200万円の減額といたしております。諸収入では、集落排水設備貸付金の減額に伴い、元利収入を18万円減額いたしました。


 次に、歳出ですが、総務費では集落排水設備貸付金を17万9,000円、消費税の確定によりまして、消費税を77万6,000円。委託料では、施設管理運営委託料など、委託内容の効率を図りました結果、313万8,000円。負担金では、東部広域行政管理組合集落排水処理施設負担金の額が確定いたしましたことから、91万6,000円をそれぞれ減額いたしております。公債費では、年度中途に補正させていただきました繰り上げ償還が加わりますことで、償還元金を69万2,000円増額し、償還利子については25万9,000円を減額いたしております。


 議案第55号 平成20年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第3号)であります。


 補正いたします額は、歳入歳出それぞれ980万8,000円を減額させていただき、総額を15億8,845万円といたすものであります。


 歳入ですが、介護保険料の確定見込みに伴います600万円の減額。介護従事者処遇改善臨時特例交付金1,200万円、国庫支出金705万8,000円の増額。支払基金交付金として、595万5,000円の減額。県の支出金として、278万1,000円の減額。一般会計からの繰入金として、介護給付費分等281万6,000円の減額などであります。


 次に、歳出ですが、総務費として、介護報酬改定に伴う介護保険システム改修委託料、115万5,000円の増額などで、52万8,000円であります。


 2款の保険給付費として、在宅サービス費の減に伴いまして、居宅介護サービス給付費350万円、地域密着型介護サービス給付費200万円、介護予防サービス給付費850万円の減額など、1,620万円の減額であります。


 4款の基金積み立てといたしまして、介護給付費準備基金積立金2,338万円、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金1,200万円の増額などで、3,538万円の増であります。地域支援事業費として482万4,000円の減額。予備費といたしまして、19年度介護保険会計精算分として、基金積立金2,338万円を含みます2,473万5,000円の減額となっております。


 議案第56号 平成20年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正は、歳入歳出2,587万円を減額させていただき、総額を1億1,897万3,000円といたすものであります。


 歳入ですが、国庫補助金の定住促進団地整備国庫補助金1,150万2,000円の減額。財産収入の財産運用収入を45万3,000円増額しております。繰入金として、一般会計からの繰入金を117万9,000円を増額させていただき、町債として、定住促進団地整備事業債を1,600万円の減額補正するものであります。


 歳出ですが、宅地造成事業費の確定によるものでございまして、事業費の宅地造成事業費では、設計等の委託料229万1,000円の減、工事請負費を2,366万8,000円の減額といたしております。これらは国道29号の下水道横断工事につきまして、当初は推進工法で計画いたしておりましたが、国土交通省との再度の協議の結果、開削工法での実施ができたことが主な原因であります。


 議案第57号 平成20年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ15万5,000円を減額させていただき、総額を171万5,000円といたすものであります。


 歳入では、船岡墓苑の使用料許可の確定見込みに伴いまして、使用料手数料を112万円減額し、3款の繰入金を93万9,000円を増額いたしております。


 議案第58号 平成20年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ898万2,000円を減額いたしまして、予算総額を1億6,711万8,000円といたすものであります。


 歳入の後期高齢者医療保険料では、保険料の軽減措置等に伴いまして231万円、また、保険基盤安定額の確定によります3款の繰入金を1,004万9,000円減額し、新たな高齢者医療制度円滑運営事業費の補助金としまして、国庫補助金315万円を増額いたしております。


 歳出ですが、歳入にありました高齢者医療制度円滑化運営事業に伴います総務費の337万7,000円を増額し、保険料及び額の確定いたしました2款の広域連合負担金、1,235万9,000円を減額いたしております。なお、繰越明許費で内訳を表示していますが、高齢者医療制度システム改修事業につきまして、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定によりまして、翌年度へ繰り越しをさせていただきたいと思います。


 以上、44議案につきまして概要を申し上げ、提案の理由とさせていただきたいと思います。


 事情をご賢察いただきまして、ご可決を賜りますよう伏してお願い申し上げたいと思います。


 以上です。


○議長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎散  会





○議長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 なお、次の本会議は、3月4日午前9時30分から再開いたします。


 どうもご苦労さんでした。








       (平成21年3月3日午前11時32分散会)








会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員