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鳥取県 八頭町

平成19年第8回定例会(第1日目 9月11日)




平成19年第8回定例会(第1日目 9月11日)





       平成19年第8回八頭町議会定例会 会議録 (第1号)


 
招集年月日  平成19年9月11日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成19年9月11日午前9時30分宣告


       (第1日)





応招議員


   1番 秋山 宏樹   2番 池本  強   3番 中田  明


   4番 岡嶋 正広   5番 小倉 一博   7番 鎌谷  收


   8番 川西  聡   9番 河村 久雄  10番 桑村 和夫


  11番 小林 久幸  12番 下田 敏夫  13番 竹内 康紀


  14番 谷本 正敏  15番 西尾 節子  16番 林  展正


  17番 前土居一泰  18番 森山大四郎  19番 矢部 博祥


  20番 山本 弘敏  21番 松田 秋夫





不応招議員


   な  し





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  副 町 長  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   薮田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  産業課長    勝原宣則


 建設課長    野崎正実  上下水道課長 小林孝規  地籍調査課長  小林 孝


 収納対策室長  植木俊明


 教育委員会事務局次長


         平木章治


 農業委員会事務局長


         保木本妻枝


 代表監査委員  田中壽人





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明  局長補佐   中村文子





町長提出議案の題目


 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について


 鳥取県東部広域行政管理組合規約の変更に関する協議について


 権利の放棄について


 字の区域、名称の変更について


 土地の取得について


 平成19年度八頭町一般会計補正予算(第4号)


 平成19年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第2号)


 平成19年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町上私都財産区特別会計補正予算(第1号)


 平成19年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1号)


 平成18年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計歳入歳出決算の認定につい


 て


 平成18年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計歳入歳出決算の認定について


 平成18年度八頭町篠波財産区特別会計歳入歳出決算の認定について


 八頭町税等の振替納付に関する条例の一部改正について


 八頭町国民健康保険条例の一部改正について





議事日程


 別紙のとおり





会議録署名議員





 18番 森山大四郎議員  19番 矢部博祥議員





             議 事 日 程 (第 1 号)


              平成19年9月11日(火)午前9時30分開議


日程 第 1 会議録署名議員の指名


 〃 第 2 会期の決定


 〃 第 3 諸般の報告


 〃 第 4 町長あいさつ


 〃 第 5 議案第 72号 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議


               について


 〃 第 6 議案第 73号 東部広域行政管理組合規約の変更に関する協議について


 〃 第 7 議案第 74号 権利の放棄について


 〃 第 8 議案第 75号 字の区域、名称の変更について


 〃 第 9 議案第 76号 土地の取得について


 〃 第10 議案第 77号 平成19年度八頭町一般会計補正予算(第4号)


 〃 第11 議案第 78号 平成19年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第


               1号)


 〃 第12 議案第 79号 平成19年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号


               )


 〃 第13 議案第 80号 平成19年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1


               号)


 〃 第14 議案第 81号 平成19年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第


               2号)


 〃 第15 議案第 82号 平成19年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号


               )


 〃 第16 議案第 83号 平成19年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号


               )


 〃 第17 議案第 84号 平成19年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号


               )


 〃 第18 議案第 85号 平成19年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別


               会計補正予算(第1号)


 〃 第19 議案第 86号 平成19年度八頭町上私都財産区特別会計補正予算(第


               1号)


 〃 第20 議案第 87号 平成19年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1


               号)


 〃 第21 議案第 88号 平成18年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定につい


               て


 〃 第22 議案第 89号 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               の認定について


 〃 第23 議案第 90号 平成18年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第24 議案第 91号 平成18年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第25 議案第 92号 平成18年度八頭町老人保健特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第26 議案第 93号 平成18年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の


               認定について


 〃 第27 議案第 94号 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算


               の認定について


 〃 第28 議案第 95号 平成18年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第29 議案第 96号 平成18年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第30 議案第 97号 平成18年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第31 議案第 98号 平成18年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別


               会計歳入歳出決算の認定について


 〃 第32 議案第 99号 平成18年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算


               の認定について


 〃 第33 議案第100号 平成18年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計歳入歳


               出決算の認定について


 〃 第34 議案第101号 平成18年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計歳入


               歳出決算の認定について


 〃 第35 議案第102号 平成18年度八頭町篠波財産区特別会計歳入歳出決算の


               認定について


 〃 第36 議案第103号 八頭町税等の振替納付に関する条例の一部改正について


 〃 第37 議案第104号 八頭町国民健康保険条例の一部改正について








議事の経過


◎開会宣告                   (午前9時30分)





○議 長(松田秋夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名で、定足数に達しております。


 よって、平成19年第8回八頭町議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(松田秋夫君)


 本定例会の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎会議録署名議員の指名





○議 長(松田秋夫君)


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により


 18番 森山大四郎議員


 19番 矢部博祥議員を指名いたします。





◎会期の決定





○議 長(松田秋夫君)


 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から平成19年9月25日までの15日間といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から平成19年9月25日までの15日間とすることに決定いたしました。





◎諸般の報告





○議 長(松田秋夫君)


 日程第3 諸般の報告を行います。


 事務局長をしていたさせます。


 事務局長。


○事務局長(山本政明君)


 報告します。


 はじめに、請願・陳情等につきましては、本日までに受理いたしましたものはお手元に配付の文書表のとおりでありまして、会議規則第92条の規定により、平成19年陳情第11号を総務常任委員会へ、平成19年陳情第10号、第12号を産業建設常任委員会へ、平成19年陳情第13号、第14号を教育福祉常任委員会へそれぞれ付託されました。


 次に、6月定例会以降の主な事項につきましては、お手元に配付のとおりであります。


 次に、6月定例会で可決された意見書は、関係機関に送付いたしましたので、ご報告いたします。


 なお、監査報告につきましては、報告書の写しの配付をもって報告にかえさせていただきます。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君)


 以上で諸般の報告を終わります。





◎町長あいさつ





○議 長(松田秋夫君)


 日程第4 ここで町長からあいさつがあります。


 町長、平木 誠君。


○町 長(平木 誠君)


 改めまして、皆さんおはようございます。


 平成19年第8回の八頭町議会定例会を招集させていただきました。議員各位におかれましては、ご健勝で全員出席していただき、ご審議していただきますことに対しまして、厚く御礼申し上げます。


 先日の土曜日、日曜日、8日、9日ですが、中学校・小学校の運動会がそれぞれ盛大に行われました。議員各位におかれましても、それぞれの会場に出向いていただいて、花を添えていただいたというふうに思っております。


 中でも今回、すべての学校ではなかったんですが、新しくできました八頭町音頭も取り入れていただきまして、PRもしていただきました。大変うれしく思っております。そういう中で、収穫の秋になりましたけれども、ことしは気象の変動が激しく、6月8日のひょう被害、7月14日の台風4号の豪雨、また、6月下旬から7月中旬の日照不足、7月中旬・下旬の低温等々ありましたし、先般の8月22日の大雨被害と、農業にとりまして大変な年でございました。


 特に、8月の大雨は、産業のみならず、住宅での床上・床下浸水、道路の損壊、水道の断水など、多大な被害をもたらし、ここに改めて被災されました皆様方に、心からお見舞い申し上げたいと思います。


 町といたしましても、災害復旧に鋭意全力で取り組んでまいりますので、議員各位におかれましても、ご理解をお願いしたいというふうに思います。この気候変動によりまして、米につきましては、作況指数はやや不良、梨につきましては、ひょう被害等がありましたけれども、その他の地域では糖度、玉太りとも、まずまずとお聞きいたしております。


 今後、本格的な台風シーズンが参りますが、この後、順調な天候を願うものでございます。


 7月27日から31日まで、韓国横城郡の子供たちが来町され、八東解放文化祭への出演、また、ホームステイなどを通じて、町民との交流も深めていただきました。また、8月7日から10日まで、吉田福祉課長を団長として、横山安部小学校長を含めて、子供たちが韓国訪問いたしました。子供たちの交流は、必ず八頭町の将来を担う人材育成の土台になるものというふうに考えております。


 また、八頭町内の子供たち同士が新しい友達ができたと。学校を越えての共通課程の中で交流も深まったというふうにお聞きしております。


 また、9月4日から5日には、議会の皆さん方にも歓迎レセプションに出席していただきましたけれども、中国大安市の方から、マ・ワンロン副市長を団長として、八頭町を表敬訪問され、八頭町内の学校、福祉施設等々も視察していただきました。町内をよく知っていただいたなというふうに思っております。無事帰国されたという報告が入っております。


 また、若桜鉄道問題では、引き続き若桜町との協議を重ねておりますし、先般、小林若桜町長、若桜鉄道の川戸専務、私と、JRの米子支店を訪問し、次長、課長と率直に現状の課題を申し上げる中で、議論を、協議をさせていただきました。米子鉄道とされても、できる、できないということを広島支店の方にもこれから話をされるというふうにお聞きしております。残された時間は限られておりますけれども、今後とも精力的に協議を重ねてまいりたいというふうに思います。


 議会の方でも先般、中学校の建築につきましての町内での14カ所の話し合いが持たれましたけれども、執行部側といたしましても、本年10月中に町内14カ所で、町民の皆さんとの行政懇談会を計画いたしております。町民のご意見を積極的にお尋ねし、また、八頭町の行政課題を情報提供して、町行政運営に生かしてまいりたいというふうに考えております。


 今定例会に上程いたします議案は、条例改正2議案、補正予算11議案、平成18年度の八頭町の決算認定15議案、その他5議案の計33議案でございます。


 十分なるご審議をいただきまして、議決、認定いただきますようお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君)


 以上で町長のあいさつを終わります。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君)


 この際、日程第5 議案第72号から、日程第37 議案第104号まで、33議案について一括議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君)


 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、議案第72号から議案第104号までの33議案につきまして、一括してその概要を申し上げ、提案の理由とさせていただきます。


 はじめに、議案第72号、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議についてご説明申し上げます。


 この議案につきましては、地方自治法第291条の3第1項の規定により、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を変更することについての協議でございます。同法第291条の11の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 昨年12月に鳥取県下の市町村議会で、広域連合規約の議会議決をいただき、県知事への広域連合の設立許可申請を行い、本年2月1日に鳥取県後期高齢者医療広域連合を設立いたしました。


 現在、広域連合では、本格的に後期高齢者医療制度がスタートいたします平成20年4月に向け、事務処理を進めております。


 今回の規約改正は、広域連合議会議員の定数を13人から22人に改正し、あわせまして選挙の方法について変更するものでございます。


 現在、広域連合議会議員は、規約の別表第2に定めます、市議会議長会、または町村議長会から推薦をいただき、選挙を行うようになっておりますが、推薦団体であります町村議会議長会から、広域連合の重要事項の決定、執行等に対しまして、広域連合を構成する全市町村の住民意思が反映されるべきであり、また、現在の圏域ごとに推薦する方法は、調整等も困難であるため、議員定数を構成する市町村から1名以上の選出とするよう、改正要望がなされたところであります。


 今回、その要望を受け、広域連合で検討いたしました結果、今後の広域連合の円滑な運営を図るため、議員定数及び選挙の方法について変更いたすものであります。


 なお、八頭町におきましては、既に東部町村議長会の推薦を受け、広域連合議会議員を選出いたしておりますので、規約改正後、八頭町議会での議員選出の選挙はないことを申し添えておきます。


 よりまして、各市町村で最低1名ということで、鳥取市が3名、米子が2名、あとの境港、米子、倉吉は1名ということでございます。合わせて22名でございます。


 次に、議案第73号 鳥取県東部広域行政管理組合規約の変更に関する協議についてでございます。


 現行規約第16条は、「基金のうち、組織市町からの出資金総額相当額については、これを処分できない」と定めております。


 姫路鳥取自動車道開通にあわせ、年間イベントとして「2009年鳥取・因幡の祭典」が企画されました。どこの自治体も財政難でありまして、現在、鳥取県東部広域行政管理組合が保有する「因幡ふるさと振興基金」の一部を祭典の財源の一部として使用できるようにするため、規約の改正を必要とするものでございます。


 地方自治法第286条第1項の規定により、構成市町村の規約変更の協議を行いたいので、同じく第290条の規定によりまして、本議会の議決を求めるものでございます。


 議案第74号 権利の放棄でございますけれども、これにつきましては、先ほどの議案第73号と関連いたしております。


 「因幡ふるさと振興基金」は、鳥取県東部地域の一体的な振興整備のため、平成6年度、7年度の2カ年で積み立てられ、その運用益をもって広域的なソフト事業の実施を行うことを目的として設置されました。


 構成市町村で9億円、県が1億円の合計10億円であります。八頭町の出資金は、9,703万円であります。


 このほど、構成市町村拠出の総額9億円のうち1億6,200万円、うち八頭町分の1,746万円、各市町とも基金積立額の18%相当額であります。


 つきまして、「2009鳥取・因幡の祭典」の財源として使用するため、権利の放棄をいたそうとするものであります。


 地方自治法第96条第1項第10号の規定によりまして、本議会の議決を求めるものでございます。


 なお、総務省との確認の中では、基金の崩しの最高限度額は、20%以内ということだそうであります。


 次に、議案第75号 字の区域、名称の変更についてであります。


 これは、平成19年3月1日、新宿団地区長より、地元住民の同意書を添えて、住居表示が安井宿となっている現在の状態の変更、新たな大字として、「桜ヶ丘」とする旨の要望書が提出されました。いろいろ議論をしていただきました。安井宿部落とされても同意されましたので、住民自治の尊重の観点によりまして、これを是としまして、地方自治法第260条第1項によりまして、本議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第76号 土地の取得についてであります。


 旧の八東町時代から、新宿団地として定住促進のために造成を始められ、18区画整備されました。今現在では、完売しておりますけれども、八頭町になりまして、定住促進、またそういう周辺整備も含めて、2期目の区画に入りたいと思います。現在では、33区画予定しております。


 その中で、安井宿、隣の土地なんですけれども、安井宿地内の土地1万2,120平方メートルを、八頭町安井宿1125番地、尾崎悟郎氏ほか5名から、取得予定額3,999万6,000円、平方メートル単価が3,300円であります。町が購入しようとするものであり、地方自治法第96条第1項第8号、並びに八頭町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定によりまして、本議会の議決を求めるものであります。


 次からが補正予算でございます。


 議案第77号、平成19年度八頭町一般会計補正予算(第4号)でございます。


 既定の歳入歳出予算の総額に1億7,048万9,000円を追加させていただき、予算の総額を95億5,642万7,000円といたそうとするものであります。


 はじめに、歳入でありますが、町税におきましては、3,100万円の減額であります。中でも、町民税が前年対比所得の見込み減と税率改正、所得税からの移譲分の初年ということでありまして、少し見込みが高かったということで、減額になっております。


 10款の地方交付税は、普通地方交付税の額が確定になりました。2億700万円ばかり追加補正をさせていただきます。


 15款で、県支出金1,087万円余りを追加しますが、発達障害児支援開発モデル事業、723万円が主なものです。これは、100%国の補助ということでございます。


 また、普通交付税、繰越金の確定によりまして、18款の繰入金を3億4,000万円繰り入れするようにしておりましたけれども、2億520万円減額させていただきます。


 19款、繰越金は、1億8,415万円余りの追加であります。


 歳出でありますが、主なものは総務費で、退職手当組合特別負担金の追加3,987万円であります。当初、退職手当負担金というのは単年払いですが、今の状況の中では、金額に応じて分割払いも可能だという法的な整備ができました。当初負担では、予算の関係で2年分割ということを組合にお願いしておりましたけれども、現在の状況下の中で、2年分払いを1年で払ってしまいたいということでございます。


 また、上私都活性化施設整備費の追加、494万円であります。


 3款、民生費では、先ほどありました発達障害者支援開発モデル事業723万円。新規事業といたしまして、障害者グループホーム夜間世話人配置事業補助金として、80万円を予定しております。


 5款の農林水産業費では、農業農村整備事業に551万円の追加。新規事業といたしまして、水稲種子温湯消毒処理施設補助62万円、ツキノワグマ対策事業として、77万円を予定しております。


 6款の商工費では、国の方で企業立地促進法が整備されました。これを受けまして、鳥取県では鳥取県地域産業活性化協議会を立ち上げられました。現在では、県内市町村すべて19市町村が加入しております。これの負担金計上でございます。


 7款、土木費では、町道稲荷篠波線山上地内、北山志谷線改良事業、北山地内合わせまして、約760万円であります。


 9款、教育費では、小学校管理運営費で449万円の追加であります。279万円で北山の埋蔵文化財発掘調査を予定しております。先ほどの改良工事と関連いたします。


 また、予備費には、今後あるであろう災害復旧事業等の対応も考えまして、予備費に5,975万円追加させていただきました。


 次に、議案第78号 平成19年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ4,719万6,000円を追加し、予算総額を19億8,319万6,000円といたすものであります。


 歳入の国民健康保険税につきましては、5月25日の臨時会で説明させていただきましたけれども、当初予算編成時と異なりまして、5月中旬には繰越金額をほぼ見込むことができました。


 被保険者の皆様方のご負担を少なくするために、翌年度の繰越金をある程度充当しまして、当初予算より低い税率を設定し、本年度の税率をご可決いただいております。


 したがいまして、1款の国民健康保険税では、8,884万1,000円を減額し、また、昨年度の退職被保険者の療養給付費交付金額の確定に伴いまして、5款の療養給付費交付金、155万7,000円を減額いたしております。


 また、8款の繰入金では、国保準備基金繰入金を260万円、前年度の繰越額が確定しましたので、1億3,199万4,000円を増額。本年7月に町民の方から、「国保・介護会計の運営に役立ててください。」と、寄付がございましたので、11款の寄付金300万円を計上いたしております。


 歳出では、1款の総務費でご寄付をいただきました貴重な浄財をもとに、国保・介護保険の保健事業、訪問事業等の専用車を2台購入させていただき、今後の医療会計運営の充実を図ってまいりたいと考えます。300万円計上いたしております。


 また、5款の共同事業拠出金では、本年度の共同事業医療費拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金の額が確定いたしましたので、717万3,000円を増額し、8款の諸支出金では、昨年度の一般療養給付費の精算によりまして国庫支出金の返還金、703万8,000円を計上いたしております。


 次に、議案第79号 平成19年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ3,052万2,000円を追加し、予算総額を3億3,902万2,000円といたすものであります。


 今回の補正は、6月議会の会期中、20日の全員協議会で行いました諸般の報告の中で、経緯なり、今後の方針について説明させていただきました用呂簡易水道水源地における濁水対策として、既存井戸の隣に新たに井戸を掘り、岩盤層内部から取水することで、濁りの発生しない安全な水を供給しようとするものであります。


 また、長年の懸案事項であり、早急な改善が求められておりますことから、年内完成を目指したく、早期に着手したいと思います。


 さらに、漏水対策、老朽機器の修繕・交換等、維持管理費の即応性と充実を図るものであります。


 歳入につきましては、前年度繰越金の額の確定に伴い、3,272万2,000円を計上しております。


 歳出につきましては、先ほどありました用呂簡水の改良工事、測量設計委託費として28万6,000円、水源の工事請負費として1,020万8,000円を計上しております。


 また、漏水修繕、メーター器の取りかえ等々564万8,000円、予備費として、1,438万円を計上いたしました。


 議案第80号 平成19年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ942万9,000円を追加させていただき、総額を4億6,402万9,000円といたすものであります。


 今回の補正は、前年度繰越金の額の確定に伴う計上と、円滑な維持管理が行えるよう、郡家浄化センターのポンプ修繕、八東地域下南部落の公共枡設置費用を計上いたしております。


 下南部落の下水道施設につきましては、施工当時、小集落事業により整備されていた施設を町に移管していただく方式がとられたため、正式な公共枡が設置されていない住宅が存在しております。宅内に改修された住宅から、順次取りかえを行ってまいりましたけれども、残り10戸になりましたので、今回、すべて取りかえることといたしたものであります。


 歳入につきましては、繰越金額の確定に伴い、942万9,000円を計上、歳出につきましては、ありましたように、郡家浄化センターのポンプ修繕、公共枡の設置工事、予備費として735万5,000円を計上いたしております。


 議案第81号 平成19年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第2号)であります。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ1,982万8,000円を追加し、予算総額を8億2,787万9,000円といたすものであります。


 今回の補正は、前年度繰越金の額の確定に伴う計上と、円滑な維持管理が行えるよう、既に判明している修繕箇所、及び今後発生するであろう修繕必要箇所に対する経費を計上しております。


 また、施設管理費の25%強を占めます余剰汚泥の汲み取り対策として、今後減容化に取り組む必要性があります。今年度、約300人規模であります八東地域日田処理施設において、試験的に減容施設を増設し、検証したいと考えております。


 歳入につきましては、前年度繰越金の額の確定で、1,982万8,000円、歳出につきましては、農業集落排水台帳整備委託料99万8,000円、修繕料として563万円、余剰汚泥減容化施設増設工事費として648万円、予備費として1,169万円を計上いたしております。


 次に、議案第82号 平成19年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正いたします額は、歳入歳出それぞれ6,995万8,000円を追加し、総額を15億1,195万8,000円といたすものであります。


 歳入でありますが、18年度精算によります支払い基金交付金として1,162万9,000円の増、県負担金として313万9,000円の増、繰越金5,519万円を補正するものであります。


 次に歳出ですが、基金積立金として3,808万円、諸支出金として国・県返納金1,708万6,000円、一般会計への繰出金1,479万2,000円を補正いたします。


 次に、議案第83号 平成19年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)であります。


 既定の歳入歳出予算の総額には変更なく、1億5,690万円です。


 新宿団地第2期工事について、国庫補助対象事業でなくなった部分につきまして、財源的に過疎債で代替しようとするものであります。


 議案第84号 平成19年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ52万8,000円を追加し、総額を232万8,000円といたすものであります。


 今回の補正は、平成18年度の繰越金額の確定に伴うものですが、歳入では、繰越金52万8,000円を増額し、歳出につきましては、同額の52万8,000円を予備費に計上いたしております。


 議案第85号 平成19年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正いたします額は、総額に変更なく、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37万6,000円といたすものであります。


 歳入ですが、繰越金の9,000円の増額、繰入金9,000円の減額といたすものであります。


 次に、議案第86号 平成19年度八頭町上私都財産区特別会計補正予算(第1号)であります。


 既定の歳入歳出予算の総額に499万6,000円を追加し、予算の総額を569万9,000円といたそうとするものであります。


 繰越金の額の確定によるものであります。


 次に、議案第87号 平成19年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1号)であります。


 これにつきましても、既定の歳入歳出予算の総額に1,980万5,000円を追加し、予算の総額を1,995万円といたそうとするものであります。


 繰越金の確定であります。


 それでは、議案第88号から議案第102号までの15議案は、平成18年度八頭町各会計の決算であり、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定を得ようといたすものであります。


 はじめに、議案第88号 平成18年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算総額103億71万9,000円に対しまして、歳入総額は97億8,983万5,829円、歳出総額は94億8,360万1,542円でありまして、歳入歳出差し引き額は、3億623万4,287円となりました。


 翌年度へ繰り越すべき財源4,207万8,000円を差し引いた実質収支額は、2億6,415万6,287円であります。


 主な歳入は、町税が12億2,754万円、地方交付税49億1,801万円、国庫支出金3億3,605万円、県支出金5億3,355万円、繰越金3億5,513万円、町債12億4,530万円であります。


 なお、町税におきまして、厳正に取り扱う中で、税の公平・公正さを損なわないよう精査する中で、町税におきまして1,730万9,249円を地方税法第15条の7及び第18条により、不納欠損処分とさせていただいております。


 次に、歳出の主なものであります。


 総務費におきまして、行政改革大綱及び集中改革プランの策定を行っております。


 平成19年1月より、事業系ごみの収集委託を開始いたしております。


 また、表彰を自治功労者3名、100歳の長寿表彰を3名させていただきました。


 また、八頭町紹介ビデオを105万円で制作し、情報発信を行っております。


 八頭郡の田舎暮らし促進協議会を設立いたしまして、これは八頭町のみならず、八頭郡内ということでございますが、交流や新規定住者の調査事業を実施しております。


 また、電源立地交付金事業で、郡家殿地区用水路改修工事、町道重枝島線・北山南徳丸線工事を943万円で行っております。


 自立支援交付金事業で、市場彩祭館建設に補助し、地域の拠点づくりの一助としております。


 12月に弁護士の住田裕子さんを講師としてお迎えし、男女共同参画フォーラムを実施いたしました。


 また、まちづくり基金として、1億5,000万円の積み立てを行い、将来のまちづくりの財源といたしております。バス路線補助に2,130万円を支出いたしましたけれども、残念ながら、昨年9月30日をもちまして、鳥取自動車国中線は廃止となりました。


 国際交流では、子ども団の相互訪問、9月にはハンギュホ新郡守に訪町していただきました。


 合併対策費では、新しく八頭町音頭、八頭町の歌、イメージソングを制作し、384万円執行しております。


 合併1周年記念事業といたしまして、NHKラジオ公開録音であります「民謡を訪ねて」を多くの方々に来場いただきまして、開催できました。


 民生費では、国民健康保険特別会計への繰出金は、1億6,120万円であります。


 同和対策費では、船岡文化センター増改築事業1,429万円、河原インター線事業で移転を余儀なくされました新庄のライスセンターなど、移転事業を4,905万円で行っております。


 特別医療費対策としましては、1億1,400万円の医療費助成。また、9月までは支援費制度、10月より自立支援制度に移行いたしました障害者支援費は、1億4,870万円を給付いたしております。


 また、法律改正で小学校6年生まで支給対象が拡大されました児童手当は、1億2,197万円であります。


 保育所費は、全体として8億2,143万円であります。


 衛生費では、予防接種事業に2,194万円、ごみ処理費に3億6,420万円、老人保健会計への繰出金が1億6,711万円、老人保健事業費に6,300万円であります。


 農林水産業費では、中山間直接支払い交付事業に2,785万円、中山間総合整備事業負担金事業721万円では、門尾農道を始めとした諸事業を行っております。


 地籍調査では、山上の一部、志子部、見槻の一部、茂谷の全部に着手いたし、花原の一部、山路の一部、隼郡家、見槻中、船岡の一部、稗谷の一部につきまして、登記を完了いたしております。


 農業集落排水特別会計への繰出金は、6億837万円であります。


 野生鳥獣被害防止事業費1,205円で行い、被害防止に努めております。


 商工費では、小口融資貸し付けを6,373万円で行い、中小事業者の経営安定を図っております。7月には、郡家運動場で第2回のきらめき祭りを開催し、多くの方々に楽しんでいただいております。


 また、町民の一体化を図れたかなというふうに思っております。


 土木費では、郡家福本線改良事業、日下部見槻線改良事業、見槻谷本線事業などを始めとする改良事業を1億2,247万円で行っております。


 公共下水道特別会計繰出金は、3億2,619万円であります。


 消防費では、東部広域行政管理組合負担金2億8,681万円が主なものであります。


 西谷と麻生集落に小型可搬ポンプを更新配備いたしました。


 また、教育費では、小学校8校、中学校3校の教育設備充実を図るとともに、船岡小学校プール及び船岡小学校体育館を2億7,264万円で完成いたしております。平成19年度までの2カ年計画で、中央中学校改築に着手し、18年度は3億8,292万円でありました。八東図書室を6月に完成し、オープンいたしました。地域の宝として、十分にご利用いただければと思います。


 3町でいろいろ大会がございましたけれども、第1回の森下広一杯八頭町マラソン大会を10月の体育の日に開催し、多くのランナーに参加をしていただきました。


 災害復旧費では、平成16年の台風によります被害箇所を中心に、農林災害、公共土木災害、合わせて8,350万円で復旧を行っております。


 公債費は、13億3,071万円であります。


 次に、議案第89号 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額19億1,847万5,000円に対しまして、歳入総額は19億2,670万8,739円、歳出総額では、17億5,929万1,752円であります。差し引き額は、1億6,741万6,987円となりました。


 歳入の主なものでございます。国民健康保険税5億3,368万円、国庫支出金5億6,688万円、療養給付費交付金2億9,973万円などでございます。


 なお、国民健康保険税におきましても、1,673万2,889円を地方税法第15条の7、及び第18条により、不納欠損処分とさせていただいております。


 歳出の主なものでございますが、保険給付費の11億4,136万円、老人保健拠出金は、昨年度に比べ1億円減の2億5,782万円であります。


 次に、議案第90号 平成18年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額3億2,947万4,000円に対しまして、歳入総額は3億2,570万5,961円、歳出総額は2億9,165万6,473円であります。歳入歳出差し引き額は3,404万9,488円となりました。


 翌年度へ繰り越すべき財源32万6,000円を差し引きますと、実質収支額は、3,372万3,488円となります。


 歳入の主なものは、使用料の2億2,273万円であります。


 歳出の主なものは、総務管理費の1億1,603万円、公債費1億6,018万円であります。


 次に、議案第91号 平成18年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認定でございます。


 予算額8,204万円に対しまして、歳入総額は3,491万3,347円、歳出総額は8,192万5,070円であります。歳入歳出差し引き額は4,701万1,723円の不足となりまして、平成19年度会計より繰り上げ充用いたしております。本来ならば、赤字決算というところでございます。


 歳入の主なものは、貸付金元利収入の3,107万円であります。


 歳出の主なものは、公債費の4,644万円であります。


 次に、議案第92号 平成18年度八頭町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。


 予算額21億4,164万8,000円に対しまして、歳入総額は21億6,387万2,423円、歳出総額は21億98万5,617円であり、差し引き額は6,288万6,806円となりました。


 歳入の主なものですが、支払い基金交付金10億8,056万円、国庫支出金6億6,515万円であります。


 歳出の主なものですが、医療諸費の20億2,366万円であります。


 次に、議案第93号 平成18年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額4億6,709万4,000円に対しまして、歳入総額は4億7,006万8,538円、歳出総額は4億6,024万8,433円であります。


 歳入歳出の差し引き額は、982万105円となりました。


 歳入の主なものは、使用料1億1,351万円、繰入金3億2,619万円であります。


 主な歳出は、施設運営管理委託料の6,746万円、公債費の3億3,657万円であります。


 次に、議案第94号 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額、8億641万8,000円に対しまして、歳入総額は8億982万6,303円、歳出総額は7億8,874万9,015円となりました。


 あわせまして、歳入歳出差し引き額は2,107万7,288円となっております。


 翌年度に繰り越すべき財源17万3,000円を差し引きますと、実質収支額は、2,090万4,288円でございました。


 主な歳入は、使用料が1億4,114万円、一般会計からの繰入金6億837万円であります。


 歳出の主なものは、船岡集落排水事業費2,644万円、公債費の5億2,284万円であります。


 次に、議案第95号 平成18年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定でございます。


 予算額15億1,305万8,000円に対しまして、歳入総額は14億9,531万9,163円、歳出総額は14億3,884万5,904円であり、差し引き額は、5,647万3,259円となりました。


 翌年度へ繰り越すべき財源128万2,000円を差し引きますと、実質収支額は、5,519万1,259円になります。


 主な歳入は、介護保険料2億5,306万円、国庫支出金3億4,123万円、支払い基金交付金3億9,165万円、繰入金2億4,486万円であります。


 なお、介護保険料におきましても32万9,985円を、地方税法第15条の7及び18条によりまして、不納欠損処分とさせていただいております。


 歳出の主なものは、保険給付費12億8,079万円であります。


 次に、議案第96号 平成18年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額7,636万6,000円に対しまして、歳入は7,636万6,246円、歳出は1,277万2,196円でありまして、歳入歳出の差し引き額は6,359万4,050円となっております。


 歳入は、繰越金であります。


 歳出の主なものは、公債費の1,277万円であります。


 次に、議案第97号 平成18年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額198万円に対しまして、歳入総額は196万3,032円、歳出は221万6,646円であります。


 差し引き額は、54万7,242円となっております。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。    (午前10時31分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 会議を再開いたします。   (午前10時33分)





○町 長(平木 誠君)


 大変失礼いたしました。


 それでは、もとに返りまして、議案第97号 平成18年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明いたします。


 予算額198万円に対しまして、歳入総額は221万6,646円、歳出総額は166万9,404円となっております。


 差し引きの歳入歳出の差し引き額は、54万7,242円となりました。


 歳入は、郡家墓苑1区画分、船岡墓苑6区画分を収入いたしております。船岡墓苑の残りは、全53区画のうち25区画であります。


 歳出は、公債費の166万円が主なものであります。


 次に、議案第98号 平成18年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額56万4,000円に対しまして、歳入総額は56万4,842円、歳出は55万5,072円であります。


 差し引き額は9,770円であります。


 歳入は、貸付金元利収入38万円、歳出は、公債費の55万円を主なものとしております。


 次に、議案第99号 平成18年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額625万9,000円に対しまして、歳入626万1,871円、歳出は56万4,414円であります。


 歳入歳出差し引き額は、569万7,457円となりました。


 次に、議案第100号 平成18年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額4万5,000円に対しまして、歳入総額は1万1,259円。


 歳出はありません。


 次に、議案第101号 平成18年度八頭町上津黒・下津黒財産区特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額11万5,000円に対しまして、歳入総額1,369円。


 歳出はありません。


 次に、議案第102号 平成18年度八頭町篠波財産区特別会計歳入歳出決算の認定であります。


 予算額1,997万5,000円に対しまして、歳入1,998万1,931円、歳出3万5,000円であります。


 差し引き額は、1,994万6,931円となっております。


 以上で、決算認定についての説明を終わります。


 次に、議案第103号、104号につきましては関連しますので、一括して提案させていただきたいと思います。


 議案第103号 八頭町税等の振りかえ納付に関する条例の一部改正、議案第104号 八頭町国民健康保険条例の一部改正につきまして、関連がございますので、あわせてご説明申し上げます。


 議員の皆様もご案内のとおり、郵政民営化関連法が平成17年10月21日に公布され、現在の日本郵政公社は、本年10月1日に民営・分社化されることになっております。


 今回の条例改正は、10月1日からの郵政民営化法案等の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令、地方自治法施行令の一部改正の施行に伴い、行うものであります。


 10月から、民営化によりまして新しく郵便貯金銀行が設立されるわけですが、現在、地方自治法第253条に規定されております金融機関は、法令によりまして、金融機関とされているものすべてを指すとされております。民営化後の郵便貯金銀行につきましては、今後、銀行法上の銀行となることになります。


 このたび、郵政民営化に伴います金融機関の状況につきまして、八頭町の例規を点検いたしましたところ、「八頭町税等の振りかえ納付に関する条例」「八頭町国民健康保険条例」におきまして、郵便局からの税の振りかえ納付、または国民健康保険会計からの財産管理の方法に、郵便局との関連がございました。


 今回、この2条例におきまして、関連いたします条文を、郵便局から改正後の郵便貯金銀行に改正し、改正後も引き続きお世話をいただきたいと考えているところであります。


 以上、一括して33議案の提案理由を申し上げました。


 ご事情をご賢察いただきまして、十分なるご審議をいただき、ご可決・認定をいただきますようお願い申し上げまして、提案とさせていただきます。


 長時間、ありがとうございました。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。    (午前10時40分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。      (午前10時50分)





○議 長(松田秋夫君)


 この際、議案第88号から議案第102号まで、15議案に係る決算の審査について、一括して田中代表監査委員から審査報告を求めます。


 田中代表監査委員。


○ 代表監査委員(田中壽人君)


 ただいま、松田議長からご指名をいただきました、代表監査委員の田中でございます。


 それでは、決算審査の報告をさせていただきます。


 平成18年度決算の審査結果は、各議員さんのお手元にあります決算審査意見書のとおりでございますが、これは町長より提出されました平成18年度の決算関係の書類に基づき、審査を実施した結果を取りまとめたものでございます。


 決算審査は、平成19年7月17日から8月6日までのうち7日間、収入役を始め、担当の課長、そして職員の皆さんに出席いただき、提出していただいた各部門における主要な施策の成果、予算の執行実績などの資料に基づいて実施いたしました。


 審査の方法は、提出された歳入歳出決算書、実質収支に関する調書、歳入歳出決算事項別説明書、及び財産に関する調書について審査を行いました。


 決算の計数は、正確で誤りはないか。予算の執行は、関係法令に基づき、効果的かつ的確になされているか。収入支出事務は、関係法令に基づき、適正で計画的・効率的に処理されているか。財産管理及び主要事業の各状況については、それぞれ関係の諸帳簿、及び証憑書類との照合、その他必要と認める関係資料の提出を求め、関係職員から聴取しました。


 そして、別途実施しております例月現金出納検査の結果も勘案し、慎重に審査を行いました。


 審査の結果は、次のとおりでございます。


 町長より審査を求められました、平成18年度一般会計及び14の特別会計と財産に関する調書につきましては、皆様のお手元に配付しております決算審査意見書のとおり、歳入歳出決算書、実質収支に関する調書、歳入歳出決算事項別説明書は、関係法令に準拠して調整されており、計数についても誤りは認められず、決算は適正に表示されているものと認められました。


 財産に関する調書の計数についても誤りは認められず、適正に管理運営されているものと認められました。


 次に、審査の概要と意見を申し上げます。


 まず、総括的に触れさせていただきます。平成18年度は、町政執行の基本指針となる総合計画を基本として、合併1周年事業、町音頭、町歌制作事業、森下広一杯マラソン大会、そして中央中学校改築事業などと男女共同参画、人権推進事業、チャレンジプラン支援事業、複式学級解消30人学級事業、町道改良事業、中山間直接支払い事業などの継続事業にかかわる予算を計上し、執行され、町政発展のため努力されております。


 18年9月には、八頭町の堅実な行政運営を目指して、行政改革大綱が策定され、改革の具体的方策について集中的に実施する、八頭町集中改革プランが策定されています。


 健全な財政運営の創出についても目標が明示されており、財政の健全性確保のためにも、この計画をぜひとも確実に実行していただき、普通地方交付税の特例措置の終了を視野に入れた財政運営が強く望まれます。


 収納業務における滞納額の増加傾向は、依然として続き、歯どめがかかっておりません。不納欠損額は大幅に増加しております。町民の置かれている経済環境の厳しさも反映していると思われますが、不納欠損処理に至るまでの事務の執行について、手立ては尽くされているのか、厳正かつ適正に行われているのか、特に留意していただきたいと思います。


 先般も国民健康保険税の課税の計算誤りが新聞で報道されていました。理由は別としましても、収納業務を円滑に進めていくためには、何よりも町民の信頼と協力が不可欠であります。町民の信頼を高めるためにも、コンプライアンス、法令遵守の態勢をより高め、公平・公正で的確な事務を執行し、町民の信頼にこたえていただきたいと思います。


 収納対策本部による滞納解消の努力、収納対策室の設置、住宅資金の収納及び滞納整理に関する事務取り扱い要綱の整備など、体制の強化も大分進んできたと思われます。はっきりとした成果を得るためには、職員の皆さんの士気、やる気にかかっていると思います。


 八頭町の歳入歳出決算総額については、表1の歳入歳出決算総括に示しておりますが、端数を切り捨てて報告いたします。


 一般会計歳入決算額は97億8,900万円、歳出決算額は94億8,300万円、差し引き額は3億600万円。


 特別会計、14の会計合算では、歳入決算額73億3,100万円、歳出決算額69億3,700万円、差し引き額は3億9,400万円でした。


 一般会計、特別会計を合わせた総額では、歳入決算額171億2,100万円、執行率は96.93%、歳出決算額は164億2,000万円、執行率92.96%。歳入歳出の差額、7億円の黒字となっております。


 次に、地方財政統計上、統一的に用いられている会計区分の普通会計、これは一般会計、住宅資金特別会計、墓地事業特別会計、老人居室・障害者住宅整備資金特別会計の4会計を合算したもので、財政状況は、表3、普通会計決算表を見ていただきたいと思いますが、歳入総額97億9,200万円で、前年度に比較して5億6,700万円、5.5%減少しております。歳入の状況は、別紙資料?のとおり、前年度対比で町税1,700万円、1.4%減少、地方交付税1億500万円、2.1%減少、国庫支出金2億円、37.4%と大幅な減。さらには、県支出金2億2,100万円、29.2%の大幅減少などとなっています。


 歳出総額は95億3,200万円で、前年度に比較して5億700万円、5.1%減少しております。歳出の状況は、別紙資料?のとおりですが、前年度に比較してみると、普通建設事業費2億1,100万円、15.6%減、積立金1億8,000万円、104.2%増、人件費1億3,400万円、5.7%減、物件費2億6,200万円、17.4%減、特別会計への繰出金6,200万円、4.2%増などとなっています。


 歳入歳出差し引き額、形式収支は2億5,900万円で、翌年度の繰り越し事業の収入財源4,200万円を差し引くと、実質収支2億1,700万円で、前年度の繰越金を差し引いた単年度収支は、マイナスの900万円。積立金2億100万円を加え、積立金取り崩し額2億1,700万円を差し引いた実質単年度収支は、2,500万円の赤字となっております。


 財政構造の弾力性を判断する経常収支比率は87.2%、財政の硬直化の指標となる公債費比率は13.9%で、前年比で経常収支比率は2.3ポイント、公債費比率は1.6ポイント改善しています。


 経常収支比率は、要注意値80%より高く推移しており、財政の弾力性・硬直化の懸念は残っています。参考のために、その他の指標では、財政力を示す財政力指数は0.254で、前年度は0.238、0.016改善。公債費負担の健全度を示す起債制限比率は10.8%で、前年度は11.4%で、0.6ポイント改善。


 先日の新聞でも報道されておりました実質公債費比率は17.1%で、前年度は17.6%、0.5ポイント改善し、起債に条件がつく18%以上をクリアしています。


 こうした指標から見ますと、今年度決算は、そのレベルはまだ満足のできる段階ではありませんが、いずれの指標も改善しており、歳出の削減などの行財政改革の努力の成果として評価してよいものと思います。


 町民の健康に関する費用は52億9,900万円で、国保17億5,900万円、老人保健21億100万円、介護保険14億3,900万円で、全体の32.3%を占めています。町民に対する総合的な健康増進策と効果的財政運営を望みたいと思います。


 普通会計の地方債の残高は112億6,000万円、そのうち一般会計分は110億9,700万円で、その他が住宅資金特別会計1億5,100万円などで、前年比8,300万円増加しています。


 なお、全会計の地方債は、別紙資料?に調書をつけておりますが、257億8,800万円で、前年に比較し、6億500万円減少しています。


 基金積立金については、財政調整基金、減債基金の合計が前年比で1,300万円減少し、普通会計では、1億3,200万円増加しています。基金の年度末総残高は、前年度比で1億9,000万円増加し、14億5,900万円となっています。


 不納欠損額は、別紙資料?町民税等の徴収状況に載せていますが、一般会計では、町税1,730万9,249円、特別会計の国民健康保険税で1,673万2,889円、介護保険料32万9,985円で、総額3,437万2,123円計上されています。


 前年度に比較し、1,368万9,014円、66.2%と大幅な増加となっております。


 不納欠損処分につきましては、特に厳正な取り扱いが重要と思いますが、不納欠損処分にならないための努力もあわせて留意していただきたいと思います。取り扱い基準の明確化と、法令・規則に基づく的確な執行管理を求めたいと思います。


 次に、一般会計の執行状況を見ますと、平成18年度八頭町一般会計の歳入歳出決算額は、最初にも触れたましたので省略しますが、2億6,400万円が実質収支額として翌年度へ繰り越されています。


 歳出の主なものは、中央中学校建設費、船岡小学校体育館建築事業、支援費制度事業、船岡小学校プール建設事業、地籍調査事業、船岡小学校建設事業、商工業融資事業などであります。


 歳入では、町税等の収入未済額が別紙資料?のとおり、増加傾向と見られ、一層の徴収努力が望まれます。


 歳入歳出の款別の状況については、意見書で確認していただきたいと思います。


 次に、特別会計について報告いたします。


 特別会計の決算額は、最初にも触れましたので省略させていただきますが、意見書別紙資料?に歳入歳出決算をつけておりますので、ご確認いただきたいと思います。


 各会計の要点は、審査意見書にまとめておりますので、ごらんいただきたいと思いますが、若干触れておきたいと思います。


 特別会計については、八頭町集中改革プラン、行財政改革推進計画の中で、事務事業の抜本的見直しと、改善の項目の中の一つとして取り上げられ、公営企業としての経営の健全化、計画的な施策の運営を図るとして、効率的な経営による財政の健全化と、健全経営の推進を目指しています。


 決算の状況を見ますと、今期も収入未済が増加していること。一般会計の繰出金は、別紙資料?普通会計歳出の状況で見ると、15億3,900万円支出され、構成比は16.1%で、このところ年々その比率が増加しています。財政の健全化を図っていく上で、留意すべき項目ではないかと思われます。


 国民健康保険税の収入未済額の増加と、不納欠損処分の大幅な増加は、懸念材料であります。引き続き収納体制の強化が必要と思われます。


 住宅資金特別会計について触れておきたいと思います。今期は、歳入歳出差し引き、歳入不足額4,701万1,723円が、翌年度歳入繰り上げ充用金で補てんされています。この金額は、本年度の歳入総額3,491万3,000円で補てんできない結果となりました。


 平成18年度末の貸付残高は2億8,100万円ありますが、正常に返済されているものは8,293万円、約30%と見られます。債務者の高齢化、それに伴い返済能力が低下している実態がうかがえます。貸付金のリスクを直視し、これに備えた具体的な施策が必要と思われます。


 資金運用状況は、別紙資料?をごらんいただきたいと思いますが、例月出納検査で運用状況を検査しておりますが、一時借り入れを行うこともなく、適正に行われていると認められました。


 新年度には、指定金融機関制度が導入されました。さらに、安全で効率的な運用を望みたいと思います。


 財産の管理の状況ですが、町有財産は、財産に関する調書のとおり、適正に管理されているものと認められました。


 以上で審査の報告を終わりますが、ご審議をどうぞよろしくお願いいたします。


 終わりになりましたが、決算審査にご協力をいただきました収入役を始め、関係職員の皆様に、この場をおかりして厚くお礼を申し上げまして、報告を終わりたいと思います。


 大変ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君)


 以上で議案第88号から議案第102号まで、15議案にかかわる監査委員の審査報告を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君)


 次に、ただいま報告のありました議案第88号から議案第102号まで、15議案にかかわる決算審査報告についての質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君)


 ちょっと5点余りご質問したいと思いますが、その前に、この夏の酷暑の中、決算審査に当たられましたことに対して、深く敬意を表したいと思います。


 はじめに1点目としまして、今お話があったわけでありますが、決算審査意見書の3ページに総括が述べられております。いわゆる、収納業務について、滞納額の増加傾向が見られる。不納欠損額は、前年度より増加している、今お話があったわけでありますが。若干今のお話で理解した面もあるわけですが、文書としては、滞納の状況を改善するためには、何よりも町民の理解と協力が基本というふうにあるわけでございまして、この滞納問題の根底にあるのが、町民の理解と協力が足ってないのだろうかと、私はちょっと疑問に思うわけでございまして、昨年度の審査意見では、総合的収納体制の一層の強化、先ほどお話があったわけですが、事務の明確化が望まれるというふうにされ、さらに、現下の経済情勢等も考慮し、納付しやすい方法の検討、これも必要というふうに述べられております。


 今も繰り返しますが、お話はあったわけでありますが、まさにそのとおりだというふうに思いますが、17年度が2,000万円、18年度が3,400万円もの不納欠損をせざるを得ない、計上しなければ得ない、さらにその上滞納額はふえる。これは、私は収納業務体制そのものに、根本的に問題があると。


 ですから、町民というよりも町民の現状を踏まえた、町民の視点に立った収納業務体制の確立がなされているのかどうかというのが、一番の問題ではないかと私は考えるわけですが、その辺のご所見がありましたら、改めてお伺いしたいと思います。


 それと2点目でございますが、意見書の5ページでございます。先ほど出ました不納欠損額に触れられて、法令・規則に基づく的確な執行管理を求めたいというふうに、意見を述べられておるわけでありますが、審査に当たられまして、現状の執行管理についてのご所見が伺えたらと思います。


 それと3点目に住宅資金会計の、特別会計の問題でございますが、昨年の審査意見でも、貸付金の実態を正確に把握し、抜本的な対応が必要と指摘されました。このたび、18年度を審査されまして、昨年、委員が指摘されましたといいますか、意見されておりますそういった点について、どういう状況になっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


 それで、本年度も借入金の実態を正確に把握しというふうにおっしゃっているわけでございまして、いわゆるリスク評価の施策という、この施策の問題はともかくも、昨年もことしもやっぱり実態が正確に把握されていないというご意見が出ているわけです。ですから、推測するに、どこまで改善されたんかなと思うわけですが、一番管理上の基本となります実態の正確な把握ができていないということになれば、まさに怠慢的なことであって、その辺を見られまして、ご所見が伺えたらと思います。


 それと、住宅資金会計の2点目でございますが、いわゆる滞納繰り越しが1億4,600万円に上がっております。限られた時間でありますので、そこまでの審査というのはなかなか大変だと思いますが、いわゆる1億4,600万円の繰り越し滞納額の債権保全、回収見通し、この辺につきまして、もしもご意見がいただければお願いしたいと思います。


 最後もう一点で終わりますが、今回、決算審査ということでありますので、主眼は要するに、予算の執行が適正に行われているかという審査だろうというふうに私は思うわけでありますが、この住宅資金の問題点は、その予算自体が財源見通しのない帳じり合わせの予算、いわゆる粉飾予算とさえ言えるのではないかと、私はそういうことを公式にも発言しておるわけでありまして、執行できないことがわかっている予算を議会へ提案する。議会は、徴収しているからいいじゃないか、今後に期待しますというようなことで承認する。こういったことの繰り返しが、果たして正常な予算編成であり、議会としても任務が果たせているのかということが、どうかということを極めて疑義に私は思うわけでありますが、もしもその辺につきましてご所見がいただければと思います。


 よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 田中代表監査委員。


○代表監査委員(田中壽人君)


 たくさん質問がありましたので、ちょっと正確に答えられるかどうかよくわかりませんけども、私の方から回答させていただきたいと思います。


 収納業務についてでございますが、不納欠損処理されているものも、最近起きたものというよりか、どちらかというと従来からの流れの中で、本来やるべきことがやれてないというところまではいかないんですけども、十分やられているかどうかという点では、やっぱり疑問があると思いますし、もう一つは、やっぱりどれだけおくれたらやるかという、しなければいけないことは決められていますけども、どちらかというと、決まったことが確実に実行されているかどうかという点では、やっぱり疑問があります。


 全体の感想としましては、してはいけないことというのは、事務の流れの中でそういうことは余りないんですけども、やるべきこと、しなくてはならないことが確実に実行されているかどうかという点では、やっぱり改善する必要があるように思います。そういう点で、やるべきことや、やらなければならないことの基準がもう少しはっきりしない部分もあるように思いますので、その辺をはっきりして、やっぱりやるべきことは毅然としてやっていただきたいと、そういうふうな、収納体制についてはそのように思います。


 それから、対策本部を設置されたり、そういうことでやっぱり皆さん一生懸命努力されて、それなりの成果は上がりつつあるように思います。ただし、基本的には、先ほど質問の中にもあったかと思いますが、やっぱり滞納状況がふえているというのは、やっぱり払う側の条件というのも一つあると思いますし、もう一つは、収納体制が本当で万全に行われたかどうかという、やっぱり二つの側面があるように思います。


 ですから、そのことはあわせてやっぱり引き続きやっていただきたいというふうに思います。


 それから、住資会計のことについてですけども、やっぱり住資会計の発生そのものから、いろいろ私どもから考えると、やっぱり十分な準備されたとは思えないような、例えば担保の問題だとか、そういうものは取らんでもいいわけですし、普通の常識でいいますと、10年も20年もの融資について、担保なしで融資すると、10年も20年も先のことはわかりませんから、延滞が発生するというのは、ある意味では当然だと私は思うわけです。


 ですから、制度的にそういうこともなしに実行されている融資制度そのものにも、やっぱり考えてみなければならない面もあるように思います。


 それからもう一つは、住資会計そのものが、他の町村でも同じようなことかというと、やっぱり健全に運営されておる町村もあるようですから、そういう点ではやっぱり検討の余地があったし、これからも考えられるんではないかというふうに思うわけです。


 それともう一つは、そういう制度そのもののいろいろ問題があったかと思いますが、私が思うのは、ちょっと触れておりますが、みんな高齢化して、高齢者がほとんどになってきておるわけです。それを制度がいいとか悪いとか言っておっても、早急に解決の見通しというのは、どちらかというと難しいのではないかと。だとすると、今の実態を本当によく見て、どれだけ回収の見込みがつくのか、これだけだったら回収できるのか、できない分はどうなのか、やっぱり1件ずつ具体的によく精査してみて、将来必ず発生するリスクについては、やっぱり今から備えることが重要なことではないのかというふうな感想を私は持っています。


 それから、先ほどの中で制度の繰り上げ充用のことについてご意見がありましたが、私は粉飾だとは思ってないんです。制度的にこういう繰り上げ充用という制度が認められているということについては、やっぱり合法的なことで、粉飾だというふうには私は認識はしませんが、やっぱり繰り上げ充用の趣旨からいいますと、結果として触れましたけども、充用金が翌年度の歳入で賄えんというのは、やっぱり一つの限度を越えておるという面があるんじゃないかと。


 だから、そういう点では、やっぱり今は考えどきで、皆さんにいい知恵を出していただいて、これからどうするかという知恵をよく検討していただいて、新しい施策を考えていただけたらと、私はそのように考えております。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君)


 ほかに質疑ございませんか。


                  (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君)


 質疑なしと認めます。


 以上で、議案第88号から議案第102号まで、15議案に係る決算審査報告についての質疑を終わります。





◎散  会





○議 長(松田秋夫君)


 お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 なお、次の本会議は9月12日、午前9時30分から再開いたします。


 どうもご苦労さんでした。





    (平成19年9月11日午前11時24分散会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員