議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 八頭町

平成19年第3回定例会(第4日目 3月14日)




平成19年第3回定例会(第4日目 3月14日)





       平成19年第3回八頭町議会定例会 会議録 (第4号)


 
招集年月日  平成19年3月14日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成19年3月14日午前9時30分宣告


       (第4日)





応招議員


   2番 池本  強   4番 岡嶋 正広   5番 小倉 一博


   7番 鎌谷  收   8番 川西  聡   9番 河村 久雄


  10番 桑村 和夫  11番 小林 久幸  12番 下田 敏夫


  13番 竹内 康紀  14番 谷本 正敏  15番 西尾 節子


  16番 林  展正  17番 前土居一泰  18番 森山大四郎


  19番 矢部 博祥  20番 山本 弘敏  21番 松田 秋夫





不応招議員


   1番 秋山 宏樹   3番 中田  明





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  助   役  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   薮田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  建設課長    野崎正実


 産業課長    勝原宣則  上下水道課長 岡本秀雄  地籍調査課長  小林 孝


 農業委員会事務局長     教育委員会事務局次長


         保木本妻枝        古岡英明





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明  局長補佐   中村文子





町長提出議案の題目


 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定につ


 いて撤回の件


 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定につ


 いて





議事日程


 別紙のとおり





会議録署名議員


  7番 鎌谷 收議員   8番 川西 聡議員





             議 事 日 程 (第 4 号)


             平成19年3月14日(水)午前9時30分開議


日程 第 1 一 般 質 問


日程 第 2 議案第 17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例


               の整理に関する条例の制定について撤回の件





             追 加 議 事 日 程 (第5号)


             平成19年3月14日(水)午前9時30分開議


追加日程第 1 議案第 55号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条


                例の整理に関する条例の制定について





議事の経過


◎開会宣告                   (午前9時30分)





○議 長(松田秋夫君)


 おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名でございます。


 定足数に達しておりますので、これから3月13日に引き続き本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(松田秋夫君)


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎一般質問





○議 長(松田秋夫君)


 日程第1 一般質問を行います。


 それでは、17番、前土居一泰議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎前土居一泰議員質問





○17番(前土居一泰君)


 改めて、皆さんおはようございます。


 議席番号17番、前土居一泰でございます。


 議長より質問の許可をいただきましたので、さきに通告しております三つの事項につきまして、町長にお尋ねをいたします。よろしくお願いします。


 今日は、さわやかな天気ですというふうに予定原稿をしておりましたら、ちょうどそのような予定の天気になりました。今日の1番バッターでございますので、さわやかに終わりたいというふうに思っておりますが、人生は時々予定をしないことがございまして、今年はイノシシの干支でございますが、時にはイノシシの背中に乗って、猪突猛進することはあるかもしれませんですが、できるだけそういうことにならないように念じながら質問に入っていきたいと思います。


 そうしますと、まず最初に健康ウオーキング等の実施についてという題目を質問項目にしております。要は、町民の健康対策について、今までやっておられること以外のことを考えたり、実施されてはいかがというものでございます。


 普通会計ですから、国保とは直接関係しませんが、鳥取県が出しております市町村要覧によりますと、平成17年度の目的別支出では、民生費の割合は、県内の町村の平均では、20.4%となっておりますが、ところが八頭町ではこれより4%高い24.4%になっております。割合だけでは決定できませんが、いずれにしても1人当たりの民生費は高い方ではないでしょうか。国保税についても、郡家町時代には、郡家は高い方だと言われていました。


 健康は、人間にとって最大の幸せであり、財産でもございます。しかし、医療に関係する費用が多いということは、健康面に不安を抱える人が多いということになるのではないでしょうか。毎日の生活に不安を抱えるということは、安心・安全を思うという行政の使命に反することでもございます。町民は、みずからの町民の安心・安全を守ってもらうために税金を払っていると言えるのではないでしょうか。


 また、国保税や保険料などの医療費の値上げは、町民の生活をじわじわと苦しめてまいっております。また、この医療関係費の増大は、現在でも苦しい八頭町の財政をさらに苦しめることにつながります。


 対策の一つとして、例えば、これはあくまでも例えばでございますが、健康ウオーキングのような、だれでも参加でき、経費のかからないものを計画されてはいかがとお尋ねをしているわけでございます。


 あわせて、この場の討論に供するために、一例として、国保税の郡家地域における1人当たりの金額、さらにその金額は、いわゆる県内のベストテンではどの位置になるのか。このことについてもお尋ねをいたします。


 さらに、町民全体の健康対策としてどのような予定を立てておられるのかを町長へお尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 改めまして、おはようございます。


 今日は、本当に久しぶりにさわやかな日となりました。心身とともに、身の引き締まる思いがしております。先ほど、17番、前土居議員の方からございましたが、私はいのしし年生まれでございまして、その上に乗ったろうかなということでございますけども、そういう中で今日は、今日はというよりも今回の一般質問の中には、町民の皆さんの健康問題を考える一般質問が大変多くあります。前土居議員におかれましても、経費の問題もありますけれども、町民の安全・安心はどこで買うのかという話でございます。


 ありましたように、県の方が最近、県下の状況一覧表を出されました。ありますように、民生費は、八頭町はほかの町村よりも少し高目になっております。医療費全体もふえておりまして、町の義務的経費というのは、これは八頭町ばかりでなくして、上がってまいります。医療費総額でなくして、パーセンテージも上がっております。そういう中で、いかに抑制していくかということもございます。


 ただ、この中を見させていただきますと、医療費が多いから民生費が多いというふうな解釈に、私はなっておりません。老人保健の特別会計は、衛生費の方で出しておりますし、国民健康保険、介護保険の繰り出しがございます。国保につきましても、一定の国からの施策の中の基盤安定の部分を出しておりますし、そういう状況下でありまして、基本的には民生費が高いというのは、保育所費が高いということだというふうに思っております。


 そういう中でいろいろございまして、安全・安心のとらえ方、旧の郡家地域、県下でも高い方でございました。いろいろその当時も、なぜ医療費総額が高いのかという問題があって調査をしましたけども、原因はわかりませんでした。そういう状況下でございまして、医療費の削減、健康問題、リンクする部分があろうかというふうに考えております。


 お尋ねの郡家地域1人当たりの国民健康保険税でございますけれども、加入率が36.3%、これは八頭町全体です。被保険者数が7,319名であります。そのうち郡家地域は、3,432名、33.1%ということでございます。国保税は、7万6,478円でございます。船岡地域が6万4,629円、八東地域が6万1,372円ということでありまして、県平均、町村平均の方が6万6,767円であります、全県下です。市も含めたところが、7万623円という統計的な数字が出ております。郡家地域につきましては、1人当たりの国民健康保険税が県下の平均よりも5,855円高くなっております。県下19市町村の中では、4番目ということでございますし、15町村の中では2番目に高い国民健康保険税となっております。


 もう1点目の、それに関連しまして、健康ウオーキング等を考えたらどうでしょうかということでございます。先ほどもありましたように、これからは、これからはというよりも、以前から保健課、保健センターを中心にそれぞれ啓発をさせていただいております。特に、予防が重要な課題になってくるというふうに考えておりまして、昨日申し上げましたけれども、自分の体は自分が守っていただくという自覚のもとの中で、運動、食生活のバランス、カロリー、そういうものを十分に自分自身が自分の体にあったものを考えていただいて、やっていただくしかないというふうに考えております。健康の維持・増進というのは、お金はかかりませんので、本人さんの自覚、やる気だというふうに思っております。


 町としまして、そのあたりをどういう格好で啓発、推進していくかということだろうと思います。そういう中で健康ウオーキングを町としてということでございますけれども、検討はさせていただきますけれども、朝晩それぞれ皆さんがウオーキングをしておられます。そういう中で単発的にやりましても、一つのきっかけにはなるかもしれませんが、単発的にやりましても一過性だけでありまして、これは毎日継続していただかなければ効果がないというふうに考えておりますので、大変よいことだなというふうに思っております。


 とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 今、国保税のお話があったんですけど、郡家地域は県下でベストテン第2位だと。税金を払っている者としては、自分の体は自分で守れと言われるだけじゃあ、どうもちょっと気に入らんわけですけど、それについて特に町長として、国保税が県内で2番目に高いと、郡家地域は。これを聞いて、直観的にどういうことを思われましたか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 お話させていただきましたように、合併する前から郡家地域は県下で一、二番という状況下がございました。当時もいろんな調査もさせていただきましたけれども、ありましたように原因はわかりませんでした。


 医療機関が多いということもあるかもしれません。けれども、病気にかかっておられる皆さんに、じゃあ病院に行くのをやめてくださいというわけにもまいりません。郡家地域の皆さんがほかの地域の皆さんと比べて、そういう運動とかそういったことに関しまして、関心が低いというふうには思ってはおりません。原因が定かではありません。


○ 議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 具体的な今年の予定というのをお話にならなかったんであれですけど、多分毎年同じような健康対策を繰り返しておられて、結果においては少しずつ医療費が上がってきているんだろうと、こういうふうに思うわけですけど、今までと同じようなことを繰り返していて、いわゆるそうした町民の健康対策の数字としては医療費として出てくるわけですが、これが改善される可能性があるというふうに町長はお考えでしょうか、どうですか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 医療費の中身というのは、いろいろな問題がございます。例えば、子供さんが病気にかかられた。真夜中でも病院に行かれる場合と、それぞれケースがあると思います。医療費が高くなります。町全体から見たときにどうなのかな。じゃあ、ほかの地域の皆さんは遠慮されて、病院に行っておられないのかなという思いがありますけれども、そういうことでなくして、中身的にはいろんなケースが考えられまして、先般の東部の歯科医師会の中での話も、夜間の診療というのは高くつくというふうな話もございました。


 だから、いろんなケースがございまして、ただ単に医療費が高いだけでは済まされませんけれども、そういう啓発もやっておりますし、保健センター、保健課を含めて同じようにやっております。ただ、税金が高い部分につきましては、以前から基金を持っておられて、それを投入しておられたということもあるかもしれません。郡家地域にはそういう基金からの投入が少ない方だというふうには考えております。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 私が今回、健康の問題で質問をしようと思いましたのは、家で在宅介護等をしている中で、人間の生きざま、死にざま、私自身も死にざまを考える年代になりまして、その中で特に健康という問題は重要である、このように感じましたので、第一に健康の問題を取り上げました。


 それで、健康ウオーキングを一つの例としてされたらどうかということを提起しましたのは、以前若桜線で若桜まで行って、夜中に鳥取市、鳥取の駅前まで歩いて出るというナイトハイクというのが10月の第1土曜日の晩からスタートしておりまして、私は毎年これに参加するのを楽しみにしておりました。


 さらに、下私都の改善センターがいろいろな取り組みをやっておりまして、健康づくりコースというのがございます。たまたま平成17年度と18年度、私も世話人の一人になりまして、健康ウォークというのを17年と18年続けてやりました。


 さらに、以前は週末支援事業と言っていましたが、今はちょっと正式名称はあれですけど、子供たちと一緒にいろいろ土曜日にする。17年度と18年度、東公民館が中心になって、夏の星を見ようということで、ナイトハイクが2年続けてありました。小学校の子供や大人たちが一緒になって、例えば去年でしたら市場から東小学校まで歩きました。そういう中で、非常にそういう健康ウォークというような感じのものはいいじゃないかということで、今回提起をしているところでございます。


 ところが昨日、下田議員の質問に対して町長は、いわゆる健康対策はイベント的なものは余り適当でないようなニュアンスのことをおっしゃいました。私も本来は、生産活動に携わりながらというふうに思いますけど、町長としては、その辺については生産活動等、いわゆるイベントでないとすればどのようなものをお考えか、健康対策についてお尋ねをしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほどの話は検討させていただくという話もさせていただきましたし、まずもって自分の体はやっぱり自分で考えられてやっていかれるというのが筋だろうと思います。


 先ほどありましたように、下私都の改善センターを中心にした場合とか公民館活動を中心にした場合とか、そういう形でやっていただくのは結構だというふうには考えておるところであります。


 町として、町全体がということになれば、大がかりなものになりますし、いろんな問題が出てくるというふうに考えております。この啓発につきましては、どんどんやっていきたいというふうに思っております。


 そういう中で今後、国の施策も変わってまいります。昨日も申し上げましたけれども、40歳代から65歳代の健康問題につきまして、これから新たな指針が出てまいりますし、今でも取り組んでおりますけども、町民の皆さんに関心を持っていただくように、他人事でなくして関心を持っていただくような方策を考えていきたいというふうに思います。


 その中に今現在でもやっておられますそれぞれが、朝晩のウオーキングが始まったり集団でやっていこうで、そういう部分が出てくるんじゃないかなというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 私は、生産活動的なものが、第一に健康対策としていいじゃないかというふうに言いましたのは、手前みそになりますが、私の村の何名かで、みそではなしにコンニャクをつくっております。ご存じのようにコンニャクは、非常に健康にいいということはいろんな角度で言われていると思いますし、ところが実際は皆さんが食べておられるのはほとんど輸入品であろうと思っております。


 私の村は25軒でして、今言いましたように、健康にいいからつくろうじゃないかということでいろいろして、8軒ですけど、去年つくりました。つくって自分たちも食べるのは当然ですし、たくさんつくれたら100円市で売ろうじゃないかと。いわゆる、健康にプラス収入にもなるし、さらに精神衛生等の部分でもいいと。といいますのは、たまたま去年は西谷さん、行革の委員長をされていた西谷さんのところで共同でつくりまして、お互いが一緒の草取りをしたり、収穫のときは、去年の秋なんかは私の家も孫を連れて出るけ、あんたげも子供連れて出えやというような感じで、一緒に芋掘り作業等もしました。こういうことは、お互い精神衛生においても非常によかったというふうに思っております。


 ですから、もともと町として何か産業興しプラス若干の収入になるような、結果においてそれが健康にプラスになっていた、医療費が減っておったと、こういうようなことをしていただきたいということを思いながら提起をしたんですけど、そういうことは、検討する、検討すると言って何年もかかる可能性があるもんですから、ウオーキングということで言っておるんです。


 町長のおっしゃっているウオーキングというのはどういうものを想定をしておられますか。私がウオーキングと言っているのは、町長はどういうものを想定されて、ウオーキングの可否についておっしゃっているでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほど、若桜鉄道のナイトハイクの話をされましたけれども、これについては若桜鉄道を売り出すという話も一つあります。


 そうでなくして、私は健康問題を考えるならば、一過性のものでなくして、ウオーキングでも同じコースではいけませんし、いろんなコースを持たれて歩かれる。自分の体力にあった部分でやっていくというふうなことだろうというふうに考えております。同じコースでは、飽きるそうであります。


 それと、一人ではだめだと。余り多くなりましても交通の問題がございますのでどうかと思いますけども、ある程度二、三人、四人、五人のチームで歩かれるのが一番いいんだろうというふうなお話も聞いているところであります。


 それから、農業と直結した話をされましたが、八頭町全体では、農業ばかりされている方はございませんし、地域がすべて農業者の皆さんとは限りません。いろんなケースがあるわけでして、そこだけとりまして、こうだというふうには町としてはなかなか難しいだろうと。


 ありましたように、地域地域で話をしていただいて、共同の精神の中で取り組んでいただく、これが一番だろうというふうに考えます。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 じゃあ、次の質問ですけど、この間、3月6日の施政方針の中では、郷土を愛し、誇りに思うような人をつくりたいと、こういうような趣旨のことが述べられておりますが、具体的にはどのような方法をされると、こういういわゆる町民が生まれるとお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 済みません、時間とらせました。ちょっと前後を読みましたもので。


 そういう中で、以前から言っておりますように、3町が合併しました。合併してどうだかということでございますけれども、一つには行政サービスの水準を落とさないというのが基本だろうというふうに思います。


 初めに合併された皆さんにつきましては、低額の負担で高額のサービスということでございましたけれども、八頭町の合併に当たりましては、そこは思っておりません。今現在のサービスを本当に維持するためにどうやったらいいかということだったというふうに思います。


 そういう中で、先ほどありましたように医療費の問題等々、高齢者・障害者の福祉もございます。美しい国日本ではないんですけれども、地域に住む方々が生き生きと暮らしていただきたい。これは何かということでございます。子供さんのころから、地域に愛着を持てる教育といいますか、そういうのを重点的にやっていかないといけないというふうにまずもって思いますし、これには従前にもありましたように、学校を拠点とした地域の皆さんとのかかわり。それに対して、また子供さんもそれに対する愛着が生まれてくるというふうに思っておりますし、また、八頭町の中ではできないようなことを子供さんに体験していただく。


 いろんなことがあるんですけれども、そこに暮らしがある、村がある、部落があるという部分をきちっと子供さんにも考える場をつくっていきたいというふうには思いますし、また、子供さんが将来県外、国外に出られましたときにも、今進めております交流も含めて、いろんな意味で、八頭町はやっぱりいいとこだなというふうなことを感じていただくような施策をしたいということでございまして、一遍通りな答弁になるかもしれませんけれども、そういう部分で町としてやっていきたいということでございます。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 ただいまの答弁に対して思うんですけど、いわゆる郷土、いわゆる愛国心というような問題も出ておりますが、いずれにしても自分の住んでいるところをよく知ることが、一つの郷土を愛したり、例えば日本の国を愛するというような、そういうものになるんじゃないだろうかと、こういうふうに思うんです。


 それで、町長はハイキング等をすれば人数も多くなるしということをおっしゃったんですけど、私はそれぞれの地域地域で年に3回程度ぐらい日にちを変えてやって、お互いがここが行けたら行くというような形のものをしたら、いわゆるPRの部分を含めて精神喚起になるという思いで質問をしているわけです。


 例えば、下私都の改善センターで健康ウォークをやったときの感想、何人かが、下私都はええとこだなということをしみじみ思ったということをおっしゃいました。下私都のそれぞれの集落のいわゆる氏神さんなり、仏閣等を訪ねたりしながらあれしたんです。いわゆる、そういうことで地元にどういうものがあるかというようなことも知るようなチャンスをつくるようなハイキングをしたらと、こういうような思いを私は抱いているんです。


 町長はご存じかどうか知りませんですが、福本に日本酒の研究をしていらっしゃる方がございます。いわゆる、学者ではなしにサラリーマンといいますか、薬屋さんというか、そういう方です。その方の話を聞いたときに、私はしみじみ思いました。この方が勉強しておられる範囲では、いわゆる古墳時代なり日本の国が律令制の国家ができたときにおいては、この山陰地方、八上郡は、現在では山陰と言って、東京から言わせればどこにあるだかわからんようなことに言われている地域かもわからんけど、今言いましたように、古墳時代なり律令国家ができた時代においては、この地は今でいう東京に匹敵する地域であったと、そういうことを町民の皆さんに知ってもらって、自信と誇りを持って、この八頭町で生きてもらいたいということで自分は勉強し、そういうことを知ってもらう機会をつくっていこうと、こういうことをおっしゃっていました。非常に志の高い方であるというふうに私は思いました。


 私は、そういう健康ウオーキングを通じて、そういうような各所に出かけたり、そういう方々の話を伺う場をつくるということも、郷土に誇りを持つ、こういうことになりはしないかという思いで、この問題を提起しているところであります。


 さらに、日ごろから協働のまちづくりということをおっしゃっていますが、この種の取り組みには、必ずボランティアの方が出てこられると思いますし、ボランティアが出てこないような八頭町だったら、とうにやめた方がいいと思います。


 例えば、下私都の改善センターの健康ウォークのときに、いろんなところを訪ねる氏神さん等のいわゆる説明文ですね、これを1回目はたまたま私の方でつくったんですけど、2回目からは参加者のある一人の方がちゃんとコピーをつくって持ってきてごされるようになりました。いわゆる、頼みもしないのにという意味での、いい意味での頼みもしないのにです。ずっと3回目以降、私はつくらんでもその方が持ってこられるのを当てにしておりますし、持ってこられます。そういうような形で、やっぱりできる範囲でのボランティアも出てこられるということを含めて、この種のことをやっていただきたいということであれしておるんですけど。


 じゃあ、ちょっとお尋ねしますけど、私が特にこの町としてなぜやるべきだというか、呼びかけするようにしてもらいたいということを言っているかということについて、町長はどうお考えですか。こういう健康ハイキング等について、町としてやれやれって言ようることについて、何で強く言っておると思いますか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 健康ウオーキングと、先ほどありましたように八頭町の歴史探訪、古代史、近代史を含めましての話は別だというふうに思っております。


 だから、その話が一緒になってきますから、私の考えと食い違っております。そういう史跡めぐりとかそういうことにつきましては、八頭町が一つになりまして、お互いが知らない部分もあります。下私都に住んでおられても、下私都のことがわからん部分もあったでしょう。そういうことは、地区の公民館活動の中で一つのカリキュラムの中に入れてもらうとかという方法が一番だろうというふうに思います。


 町の方でということですが、別にこだわりはしませんが、町としてそういう大がかりなものはなかなか難しいだろうという話でありまして、健康ウオーキングにつきましては、保健課、保健センターを中心にして啓発は進めてまいりたいというふうには思いますが、町としてということになりますと、なかなか困難だろうというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 私の言っておりますのは、そんなに大きくなくてもいいです。それでも地域ごとで年に何回かずつかいろんなコース、今回は若桜の駅からおりて鬼ケ城まで行ってくるとか。今回は、丹比の駅から隼の駅まで歩いてみようとか、そういうなんでもいいと思うんですわ。


 例えば、4月になったら天満山のてっぺんまで上がってくるとか、そういうようなことを健康ウオーキングといって、健康に気をつけるという意味でのPRをする機会をつくったらどうかと。


 私が特に町に言っているのは、まず第1点目は、私はここから平木町長に利口げなことを何ぼ言ったけえって、人が集まれよって私が何ぼ大きい声で言ったけえって、一人も集まりはせんけど、平木町長が、人が集まれよって小さい声で言われても、2万人も3万人も集まるわけです。ですから、まず第1点目はそのことを言っておるですし、それから2点目は、経費がかからないとは言っても、いろんな印刷物もあるでしょうし、ハンドマイクの電池ぐらいくれやというようなあれもあるでしょうし、救急薬品もあるでしょう。若干の費用について、ボランティアに出してもらっても1回や2回は続くですけど、ずっとは続きませんので、そういう意味でもあれだと。さらに、周知が大っぴらにできると。


 こういうようなことを含めて、町にどうかと。ある程度呼びかけしたら、お互いがボランティアを探してあれですし、ボランティアが先ほど言いましたように出んようなことだったらいけんというふうに、私は思っておるところです。


 さらに、これは蛇足になりますが、町の行政として学校の統合の問題とか、若桜鉄道をどうするかというような問題については、扱い方を間違えれば、手や足の骨をおりますけど、健康ウオーキングで失敗したけっていって、まあカットバンで済みゃせんだろうかという、そういうことを含めて、私は特にそのうち緊急の課題として、保健課とか何かにやれやれ言ったって、実際は参加する者がおらなんだらだし、やらなんだら意味がないわけですから、強く言っているわけです。


 そういうことで言っているとこでして、町長と大分考え方が違うようですので、次に移りたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 健康ウオーキングに関しましては、一致しているというふうに思っております。町長が声をかければということでございますけれども、実態としては先ほどありましたように、保健課・保健センターがやるというわけではありません。啓発をするという話でありまして、誤解がないようにお願いしたいと思いますし。


 それと、地区の公民館、非常勤の公民館長さん、主事さんもおられますし、公民館の中である程度の取り組みができるんじゃないかな。費用の部分も出てくると思います。


 それから、これは船岡社協の例ですが、数年前から八頭町内一円を健康ウオーキングということで、既に実施しておられますし、いろんな取り組みがそれぞれの場でなされておりますので、町の行事としてということでなくして、地区の公民館をできればやっていただく方がいいんじゃないかなというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 いずれにしましても、健康づくりを通じて地域おこしに役立てるべきだと。地域おこしというのは、地域を十分に知ることだと、こういう思いでこれは言っておりますので、1点目の問題については終わりたいと思います。


 2点目でございますが、提案制度について質問をいたします。


 提案制度といえば、非常に古臭い考えかもしれませんですが、しかし人間の一つのやる気のバロメーターであるとも考えております。古来から、どんな企業であろうと団体であろうと、その中の構成をする人間の意欲が最終的には発展か衰退か、これを決定していると思っております。


 提案制度は、この意欲の発露、表現の一つの手段でもあろうと考えておりますし、発案をする手っ取り早い方法でもあるというふうに考えております。本来なら、町長以下トップの方々が、それぞれ一人一人と対話をされ、アイデアを掘り起こすのがあるべき姿と思いますが、しかしこれは物理的な問題等無理な部分もあろうかと思います。


 そこで、これに関して職員や町民の皆さんを対象にした提案制度を設けておられるのか。町民や職員の方からの提案とか提起があった場合に、どのようにこたえておられるのか。


 さらに、一定のわずかな予算で結構ですから、それを確保されて、特に町民からの提案がされた場合に、それを実施するというようなお考えはないかお尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、2点目の提案制度についてでございます。


 大変いい話だというふうに思っておりますし、これから考えたいと思いますが、今現在では提案・意見というふうな制度は、今現在持っておりません。課長会が毎週1回できればありますけども、その中で課の取りまとめをしていただいて、課長会で話すというふうなことになっております。


 旧町では、それぞれそのような制度を持っておりました町があります。定期的に年に何回か、事務改善提案制度を設けてみたいというふうには考えます。これは、全職員でつくっております町行財政改革の委員会、これは一般職も入りますし、そういう中での吸い上げもいいというふうには思います。


 それから、町民の皆さんからは、区長さん、役員さんを始め、それぞれ団体も含めましてご意見をいただいておりますし、これに対しましては、誠意をもって文書で答えさせていただいております。


 すぐにできる問題、少し待っていただく問題、我慢していく問題等々ございますけれども、そういう方法でお返しをしておりますし、また、一般町民の個人の方からもホームページにメールで入ってきたりいたします。これにつきましても、町民の方にわかりやすい方法でお返しを文書をもって回答しておりますし、また、いい話ばっかりではありません、苦情も入ってまいります。これに対しましてもきちっと整理整頓させていただいて、回答を心がけております。


 また、そういう部分の予算をということでございますけれども、町長の交際費、この19年度70万円であります。この交際費の中身というのは、ほとんど総会の関係、慶弔費です。これは、町の条例に、総会は別ですが、慶弔費の関係は町の条例に基づいた部分のことをやらせていただいておりまして、はっきり申し上げまして、町長の使う部分は一つもありません。


 そういう中で予算の配分ということですが、議会の皆さん方は許していただけるでしょうか。町長は、ここに100万円あると、別に。後は好きなように使ってもいいでという部分だろうと思いますが、私はきちっと明示して、補正予算でも緊急性があるならば、対応させていただきたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 お尋ねですけど、例えば町村によっては入り口、玄関のところに、何かご意見がありましたらどうぞとかっていうようなところもありますし、そういうことについてのお考えもお尋ねします。


 さらに、町民の皆さんから、こういうことをしたらどうかという提案があって、これをこういうふうに実施したという事例が、ここ1年の間にありましたら、一、二で結構ですので、ご披露していただけませんか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 一応、ホームページでは受けるようにしておりますけれども、いたずらメールもございます。そういう中で提案箱ということでございますけれども、今現在では考えてはおりません。


 また、町民の方からありました部分につきましては、町の機材の方を貸してもらえないだろうかというふうな部分でございまして、どこの何をどうしてくれというふうなことではありません。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 職員の方の人事評価制度というのができたわけですけど、この中で例えば企画力とか積極性とかいろいろあると思いますけど、私はこの提案制度、こういうのも採点の一つの手段にもなるとしてもいいじゃないだろうかと、こういう思いでこれを提起したんですけど、この点からの町長のお考えはいかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 その中にそういう部分もありますし、点数には入るようになっておるところであります。申しおくれましたが、先般、これは課長会ですが、町長に対していろんな提言をしてくれということでメールでやりとりをしました。まだこれは公表しておりませんが、そういう課長の中でもそういう話はしております。


 提案制度ということで、人事評価制度というのがまだ走り出して正式に定着はしておりませんが、そういう部分も重要視の一つかなというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 私は、課長さんを通じてというのも、それは確かにいいかもわからんですけど、そうでなしに直接若い職員の方なり、そういう方にそういう提案等を聞く機会をつくらんといけんじゃないかと。いわゆる、世の中を変えていきたりよくしていく者は、若者とよそ者、これでしかないというふうに言われております。課長さん方の常識をもってしても、それは現在のとおりの姿しかないと、こういう激動の時代、さらに財政的にも苦しくなってきている時代、そういうときだからこそ、今までにない発想ができる方々の意見を聞く機会をつくらんといけんじゃないかというのが、この質問のスタートになっております。


 改めて、この点について町長はどうお考えかお尋ねをして、この2点目を終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 前土居議員は誤解をしておられると思います。私は、課長会で話すのは、課長の意見だと申し上げておりません。課長は、その課をまとめて課長会で話すということでありますし、先ほど一つ訂正をしますけども、18年度の当初、全職員にメールで、町長に対して意見を求めております。管理職もありましたし、これは個人の意見です。それから、一般職の職員もございました。


 そういうわけでありますし、今後におきましては、ありましたようにいいことだと思いますので、定期的にそういう部分の提案ができるような、いつでも全職員が提案できるようなことを考えていきたいということを申し上げたというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 そうしますと、3点目に最後として、職員の給与に関する事項について質問をさせていただきます。


 極端に言えば、あるいは歯にきぬを着せずに発言される町民の方々から言わせれば、公務員は税金で飯を食っているとなります。行政を円滑に行うためには、各種の事項の透明性を図り、理解と納得、支持を受けることが必要である、このように国の方も判断をされ、職員の給与等の公表を決定されているというふうに考えております。


 八頭町では、いつどのような方法で、この職員の給与に関することについて公表をされたのか。もし、公表されているとすれば、総務省の通知による公表方法なり項目等の差異はないのかをお尋ねをいたします。


 そしてもう一点は、新聞によりますと、鳥取県においては片山知事になってから、係長以上の職員が200人ふえたというふうに言われております。しかも、課長以上の役職、課長・次長・部長、これが75人もふえたというふうに言われております。渡りを廃止をして、いわゆる自動的に給料が上がっていくという方法をやめたといっても、役職者をふやせば、自然に上級の職になり、給与の金額も上がってくると、こういうことが言えるわけです。ですから、鳥取県の職員は、役職にしないと県民は信頼せんのかなというような、ちょっとうがった見方を私はしている部分もございます。


 そこで、八頭町においては、平成17年度と新しく渡り制度を廃止をされた平成18年度において、職員の役職者の人数がどのように変わったのか、割合でも結構ですし、人数でも結構です。これについてお尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、前土居議員の3点目の質問でございます。


 職員給与の公開方法についてということでございますが、おっしゃられますように、公務員は税金で飯を食っております、私も含めてであります。けれども、仕事もしております。


 そういう中で、職員にも町長の方の目線でなくして、町民の方の目線の中で仕事をしてくれと言っておりますし、また、仕事がなくなれば、役場は不要だという話もしております。


 そういう中で、給与体系も18年度から、人事院勧告の中で大幅に変わってまいりました。おっしゃられますように、公開については、合併する前から各町ともそれぞれ町報で公表してあったというふうに考えております。合併しましてからも、昨年の4月は古い公表の仕方だったんですが、4月号に職員の給与月額、初任給基準、各職員の手当状況を掲載をいたしております。


 また、18年度からより詳しく住民各位に情報公開すべきということで、平成17年に人事院勧告に基づきまして、総務省の統一しました統一様式により公表するようになっております。昨年の4月はおくれましたけれども、今現在11月からホームページに総務省の示した統一基準で掲載しております。定員管理で、何年後には職員が何人減りますというところまで出しております。この4月からは、この総務省の示されました、多少違いますんで、より詳しくなっております。その方法で公開をいたします。当然であります。


 その主な内容としましては、一般会計に対する人件費の額とその比率、給料その他各種手当の合計及び平均給与月額、初任給の状況、階級別の職員構成とその割合、期末勤勉手当及び退職手当の支給率、各種手当の基準及び支給状況、特別職や議員の給与の支給状況、部門別職員数とその増減比較など。また、定員適正化計画も載っております。そういう中で、多岐にわたる内容を公開いたしておるところであります。


 また、給料の関係の改正がございまして、役職の関係も新しく導入されたところであります。県の例を例えに話されましたけども、17年度と18年度の役職の人数とその割合についてお答えしたいと思います。


 17年度が職員が237名、18年度は227名。また今年、今の3月にやめます職員が14名ということであります。比較は17年度と18年度であります。主事におきましては、マイナス31人、主任におきましては、マイナス10人、係長においては、プラス21人、課長補佐につきましては、プラス10人、課長につきましては、プラスマイナスゼロということでございます。


 旧町の給与体系といいますか、いろいろな勤務年数も含めた、仕事内容も含めたところでありましたけれども、八頭町全体にとりまして比較をし、今の役職配置にしたということでございます。


○議 長(松田秋夫君)


 前土居議員。


○17番(前土居一泰君)


 そうしますと、役職級の部分については、係長2名、補佐が10名ふえたと。いわゆる渡り制度はなくなっても、結果においては係長や補佐がふえたということは、3級なり4級の方がふえたわけですから、ふえたというふうに思います。


 時間が来ましたので終わりますけど、去年の4月については、少なくとも何月何日現在、4月号で出していたら、18年度の数字か17年度の数字か、私はわからんと思いますので、将来的にはそれに何月何日現在の給与というのは当然書かんといけんですけど、この4月号には何月何日現在というのはありません。


 それからもう一つ言いますと、給与費の部分が24.9%と、これは書いてあります。この間議会のあれで、当初予算の概要でしたら25.2%。4分の1の25%を切るか切らないか、こっちの方では25%切っとると書いてある。こっちの方は25.2でふえておる。25.2が正しいわけです。意識してこちらを間違われておるとは私は言いませんけど、町民の皆さんの方に発表する分を少なくしていると。ここについては、問題だということを述べまして終わります。


 どうもありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 ごまかすとか少なくするということでなくして、統計的に出す場合に、数字がずれる場合がございます。教育長が入るとか入らないとか、いろんなことがございまして、数字は見させていただきますけれども、過少申告するというふうな考えではしておりませんので、ご理解を願いたいと思います。


○17番(前土居一泰君)


 これの数字とこの数字の歳出額と人件費額、全く同じですよ。全く同じでパーセンテージが違うというようなことがあるんですかな。常識じゃないですか。


 終わります。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 ありましたように、ごまかすつもりもありませんし、調査をしてみたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 これにて17番、前土居一泰議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時間休憩いたします。 (午前10時32分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 会議を再開いたします。 (午前10時40分)





◎小倉一博議員質問





○議 長(松田秋夫君)


 次に、5番、小倉一博議員の質問を許しますので、登壇願います。


 小倉さん。


○5 番(小倉一博君)


 5番、小倉一博でございます。


 ただいまより、2点ばかり町政の課題について町長及び教育長さんに質問をさせていただきます。緊張しておりますので、ひとつよろしくお願いします。


 最初に、子供の人権擁護と居場所づくりについてお尋ねをいたします。


 1959年に国連で、児童の権利に関する宣言が採択されたのは、第二次世界大戦で200万人もの子供たちの命が奪われたことへの反省からでした。しかし、その後も戦争や飢餓によって多くの子供たちの命が奪われています。そして、30年後の1989年、子供の権利条約が国連で採択されました。


 日本は、1994年4月に子供の権利条約を批准しております。子供の権利条約は54条で構成され、子供たちの権利と保護が40条にわたりうたわれております。この条約によって、子供たちを保護の客体としてだけでなく、権利の主体としてとらえたことが、大変に意義深いと言われております。つまり、子供たちを守られる対象としてだけでなく、人格と尊厳を持ち、主体的に権利を保有しているとして認識したことであります。


 日本は、昭和22年以来、児童福祉法によって子供の保護・育成がなされてきたと思っております。そして、子供の権利の大部分が親権者にゆだねられてきました。保護者を始め家族で助け合って子育てをしてきたわけで、子育ては家族の責任であり、プライバシーの部分が大きかったと思っております。


 しかしながら、昨今の痛ましい事件を振り返ると、子供を殺したり、育児放棄や親権者による児童虐待など、目に余るものがあります。なぜこんなことになったのか。社会のシステムや生活環境が変化していく中、我々は子育ての現状を早急に検証し直す必要があるのではないでしょうか。子供の権利条約が認めるように、子供たちは大人の所有物ではなく、一人の人格です。未来を担う社会の希望であります。子供たちの健全育成は、保護者に限らず社会全体で責任を持って取り組むべき時代になっていると思うわけであります。


 家庭でも学校でも地域でも、子供たちの人権が守られ、子供たちが安心・安全に心身ともに健やかに育つために、子育ての環境整備や子供たちの居場所づくりに取り組んでいく必要があります。


 しかし、家庭では核家族化、親の離婚等により、孤立する子供がふえているのが現状です。八頭町でも核家族化が進み、両親が働いていて、昼間は子供だけという家庭が多く見受けられるようになりました。行政として、八頭町の子供たちの実態を把握しておられるでしょうか。子育て支援の立場からも、どのような対策をお考えでしょうか。


 一つ目に、児童虐待や育児放棄の対策について、どのようにお考えでしょうか。また、相談体制として、窓口、それから学校等関係機関の対応マニュアルは整備してあるでしょうか。


 2番目に、地域での子供たちの居場所としてどこをお考えでしょうか。学校の放課後開放については、どこまで可能でしょうか。


 1回目の質問であります。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 5番、小倉議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 はじめの子供の人権擁護と居場所づくということでございます。私の方からは、児童虐待や育児放棄の対策についてお話をさせていただきたいというふうに思います。


 ありましたように、全国的にも本当に痛ましい事件が日々起こっておりまして、憂慮している一人であります。そういう中で子供さんの育成というのは、家族の中で一緒になって育てていくというのが基本だろうというふうに思います。


 合併しましてからも、子供さんの支援策としましては、18年度からも土曜日の午後保育、それから一時保育、延長保育、病後児保育、それぞれ取り組まさせていただいておるところでありまして、また、小学校の低学年につきましても、児童クラブ、郡家地域は2カ所、八東地域1カ所、船岡地域1カ所というふうなことで、体制としては、町として万全ではございませんが、やらせていただいているところでございます。


 そういう中で、児童虐待ということでございまして、児童虐待につきましては、児童福祉法の一部を改正する法律が平成17年4月から一部施行されました。児童相談に関する体制の充実が求められております。


 現在、町の役割としましては、町民の皆さんからの通告や相談の窓口、基本的には今現在福祉課が窓口でございます。緊急度に応じまして、関係機関に連絡させていただき、調整をとるようにしております。なお、窓口や内容につきまして、知られてない方もありますので、今後新年度早々、広報やず等で周知徹底もしたいというふうに考えます。


 また、法律では義務づけはありませんが、八頭町要保護児童対策地域協議会の要綱を本年度制定させていただきました。関係機関としましては、県の福祉相談センター、東部福祉保健局、教育委員会、民生児童委員などの皆さんとの連携、ネットワークをとりまして、虐待の発生予防と自立支援を図っていきたいというふうに思っております。


 現在、八頭町で把握をしております虐待事例は、7件ございます。主には、ネグレクト、養育の怠慢・拒否等であります。18年度中には9回にわたり県の福祉センター、児童相談所ですが、中心にネットワークの一環としてケース検討会を実施しているところであります。


 虐待におきましては、いろんな先ほどありましたように、ケースがあります。町独自の今現在マニュアルはありませんが、現在は県の作成しておりますマニュアルに沿って対応をしている現状であります。今年の2月23日には、セーフティネット、町民の生命関係機関連絡会を福祉課、保健課、地域包括支援センター、社協の四者間で立ち上げまして、児童虐待、高齢者虐待などの現状分析と今後の課題等について、今協議している最中であります。


 今後も引き続きまして、早い時期に完全なるものを立ち上げたいというふうに考えております。


 とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 おはようございます。


 5番、小倉議員のご質問にお答えをしたいと思いますが、先般テレビ等で報道されました大江小学校の見守り隊の活動につきましては、子供たちの交流ということで放映をされておりました。そういった活動に対して、心から敬意を表すものでございます。他の学校におきましても、そういった活動が広がっていけば、もっとすばらしい八頭町になっていくのかなというふうに考えております。


 はじめに、前段の部分ですが、両親が働いていて昼間子供だけの家庭の調査についてお答えをしたいと思います。


 教育委員会では、町内各小学校の調査をいたしましたが、平日の昼間に大人不在の家庭といいますのは、町内8小学校の合計で164家庭、児童数にしますと228人ということになります。これは、率にしますと全体の20.2%になります。そのうち、下校時間が早く、特に家庭に大人がいることが望まれる1年生から3年生について見ますと、97名で全体の19%ということでございます。


 対策としましては、福祉課の事業ということになりますけども、先ほど町長の答弁にもありました、町内4カ所で学童保育を実施しております。原則として、小学校3年生までを対象としておりますが、保護者不在の97名のうち70名の児童が、保護者の迎えまでの時間を学童保育で過ごしております。また、小学校におきましても、下学年の児童も上学年の下校時間まで学校に残して、さまざまな活動をさせるなどの対策をとっているところでございます。


 次に、?番でございます。地域での子供たちの居場所についてお答えをしたいと思います。


 教育委員会では、放課後や休日の子供たちの居場所として、家庭を中心として子供たちが生活する地域全体を考えております。都市部では、学校を子供たちの居場所と限定して、放課後の子供を学校に囲い込むような動きも見られます。


 しかし、八頭町においては、そうしたことはなじまないというふうに思っております。八頭町の子供には、地域の豊かな自然の中で、家族や地域の大人とかかわりながら、安全で安心な地域をつくろうと、本年度は地域の方々や学校の先生の協力を得て、3地域でそれぞれ毎日子供たちの放課後の時間にあわせて、青色パトロールを実施しておるところでございます。また、地域における子供たちの居場所の一つになればと、不十分ではあるかもしれませんが、地区公民館の整備も進めているところでございます。


 次に、?です。学校の放課後開放はどこまで可能かということでございますが、学校のさまざまな施設も放課後の子供たちの居場所の一つであることには間違いないというふうに思っております。


 しかし、学校の設置管理者としましては、学校施設を安全・安心な居場所として子供たちに開放できるのは、教職員の勤務時間内ということになろうかと思います。ただし、責任を持って子供たちを見ていただける大人の管理・指導のもとであるならば、教職員の勤務時間を超えて学校施設を開放することは、十分可能なことであろうというふうに考えております。


 とりあえずの答弁とします。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 まず最初に、その子供の虐待の対策について、もう少しお伺いしたいと思います。


 ご答弁によりますと、それなりと言ったらおかしいですけど、対策ができつつあるというぐあいに理解させていただきました。町長の方でおっしゃいましたけど、私は子供の虐待を取り上げたわけですけども、DVなり老人虐待、あるいは介護放棄とか、いろんな弱者に対する暴力というか、人権侵害が起きつつあるわけで、それに対する対応というのを本当に真剣に考えていただいているというぐあいに理解します。


 私、心配しているのは、相談窓口を福祉課ですか、保健センターが受けているんだろうというぐあいに理解したわけなんですけども、例えば深刻になってくると、そういうルートになってくると思うんですけど、ちょっとこういうのを見たよとか、ちょっとこういう話があるんだけどというような部分も当然あるわけでして、例えば学校にちょっと連絡があったとか、役場の窓口にちょっと来られたとか、そういう場合の対応が、そういう情報が入ったり、ちょっとした相談を受けたときに、どういうぐあいにしたらいいかという対応を、一番初期の対応ですけど、それをきちっとしておいてもらいたいという思いがあります。


 そのときに、だれが受け答えをするかによっても当然変わってきますし、窓口の対応を担当とかやり方を、ぜひマニュアル化というか、決めていただきたいという思いがありますが、それについてどうでしょう。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 完全なものという話もございましたけれども、今現在でもシステムとしては動いております。どこにそういう通報があっても、全体で見るというふうなシステムであります。


 一番心配しますのは、保育所関係は、通っておられたらわかります。小学校もわかります。そういう場にいらっしゃらない、出てこれらない方の虐待というのが一番怖いわけなんです。


 これは、地域の皆さんとか民生委員さんとか、気をつけていただいて通報いただくということが主になろうと思いますが、全国的に見ましても、虐待をしておられたら、やっぱり子供さんを隠されるんです。人目にさらさないというか。そういう部分をやっぱりきちっと見抜く力を持たないといけないというふうに考えております。


 先ほどありましたように、高齢者の皆さんの虐待もありますし、DV、ドメスティック・バイオレンスの虐待もあるわけでして、このネットワークもきちっとしていきたいなというふうに考えておりますので、またいろいろご意見等ございましたら、小倉議員さんの方からも提言していただいたらというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 私はそんなに知識がないので、私が提言ということではないですけども、行政の長として町長の方は私以上に研究しておられますので、私がそういうことを言うあれではないですけども。


 その初期の相談体制ですね。これは何度も言うようですけども、ぜひその担当者というか、受け付けする場所を決めていただいて、それをきちっと整備しておいてもらうようにお願いしたいと思います。特に、学校もそうですし、保育所もそうですが、子供が関係するというんですか、例えば放課後児童クラブなんかも運営しておるわけですけど、そういう中でやっぱりこういう、例えばけんかがあって、例えば毎日けんかしておるとか、そういう情報があれば、どこへ報告して、どこでフォローするんだよという、そういうシステム、それをきちっと、少なくとも関係機関には通知というんですか、設置していただくようにお願いしたいと思います。


 地域では、民生委員さんを中心にして、公民館もそうですけども、いろんな場面で対応していただいておるわけですけども、なかなか町長おっしゃるように、実際を把握するというのが一番難しいように私も伺っております。そういう中で、一般町民にそういう関心を持っていただくような啓発活動、そういうものもぜひ取り組んでいただきたいなというぐあいに思っております。


 そうしましたら、次の方に。子供の安心・安全ということでありますけども、同じようにいじめなり不登校なりあるわけですけど、こういうことについても対応していただいておるわけですけども、次にネットですね。子供がネットなんかで、情報社会でいろんな情報にかかわっていきます。例えば、最近は子供のネットをいろいろパソコンでやっているようですから、そういう中でそれの対応についても考えていかなくてはいけないのではないかなというぐあいに思っております。


 そうしましたら、次に子供たちの居場所づくりということで回答をいただきました。町内に228人ですか、放課後、家庭に帰ってもなかなか保護者がいないという状態があるみたいで、それの対応として、現在は放課後児童クラブ70人ですか、対応していただいております。これに教育長の方もおっしゃいましたけども、3年生以上の子供は対応になっていないわけで、その辺の分の対応を公民館がやっていたりというぐあいなことがあるみたいですけども、その辺のことについて、これからどのような対応をお考えかということを教育長の方に、もう少し詳しくお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 4年生以上ということになろうかと思いますけども、現在では4年生以上がスポーツ少年団の活動の仲間に入っております。大方の子がスポーツ少年の方で活動しているんじゃないかなというふうに思います。つぶさに調査はしておりませんが、仮にそこに漏れる子があるのであれば、何らかの方法も考えていきたいなというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 後の方に、公民館のことについてお伺いしようと思っておりますけども、子供の地域での対応ですね。放課後の対応について、先ほど大江の見守り隊の話が出ましたけど、これは通学での見守りですけども、それも含めて、放課後になってからどこが子供たちの面倒を見るか、どこが居場所になるかというのは、とっても対応ができてないというか、できてないんではないかなという心配があるわけです。


 例えば、地元の大江なんかの話をしますと、おじいさん・おばあさんがおられて、結構子供たちも山や川で遊べるわけですね。だけど、例えば郡家西あたりになると、山や川に行ってということが難しい中で、さっき言われたスポ少でみんなというわけにはいかないと思います。そういう場合の対応をですね、どこでさせていただくかということですね。私は、地区公民館がいいなというぐあいには思ってはいるんですけども、いかんせん監督する人ということがありますので、なかなか、ただ子供たちだけにここで遊べよというわけにもいかないんかもしれませんが、そういう面でもう一つ踏み込んだ対応をお願いしたいなという思いを持っております。


 その辺で何かございませんでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 先ほどのお話を伺っておりますと、放課後、保護者と接するまでの間をだれかの監視下のもとに置かないけんというような、何かそういうふうに受け取れるんですけども、子供たち同士でどこかで遊ぶということも十分必要なことだろうというふうに思っております。


 今の現状の中で、地域の方のいろんな心配もあろうかと思いますけれども、できれば地域の方で防衛の見守り隊ではないですけれども、そういったことが盛り上がってくればいいのかな。行政の方で必ずだれかを監視下に置いてということには、今はできないというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 監視下にという言葉は、ちょっと撤回してもらいたいなという思いがありますけども。監視下に置くという意味ではないですけども、いわゆる子供がおれる場所として、例えば言うように、田舎でしたら山もあり川もあり谷もありということがありますけども、町ですと子供たちが行くところがないんではないかなというぐあいな思いを持っております。


 例えば、山が近くに何ぼでもあるわけですけど、山も川もあるわけですけど、子供たちのためにここは、例えば小学校林とか小学校の畑とかというぐわいにありますわな。そういう感じで、どこか子供たちが寄って自由に遊べるところを確保してやるというような案がないものかなというぐあいな思いを持っております。場所さえあれば、子供たちを別に監督せえでも自分たちで遊んでくれると思いますし、ただ安全面だけを考えてやればいいということになると思うんですけど、そういう居場所ですね、それが町では得にくいんではないかなという思いを持っております。


 例えば、町の方で山なり川なりある一定の場所を区画して、提供できるというようなことはありますか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 4年生以上の方の居場所づくりということで、郡家の方は地区館が2館体制ですが、そういう中で4年生以上はほとんどの方がスポーツ少年団に、どれかに入っておられると思います。ホッケー、野球、バレー、バスケ、それぞれございます。それからまた、塾ですか。そろばん塾とかそういうところに行かれる方も多いわけです。


 3年生ということで区切りがありましたのは、4年生が先ほど教育長申しましたように、どこかのスポーツ少年団に入っていただくというふうな部分がありますし、仮にあったとしても、3年生、4年生の兄弟がおられて、放課後児童クラブで少し面倒見てなというのがあるかもしれません。そういうのは別にしましても、基本的にはそうじゃないかなというふうに考えておりまして、教育長も実態調査をしてみるということでございまして、これは地区館でなくして、先ほどありましたように、学校開放といいますか、学校の方にもだれかが当番ででも出てもらったら、教育長の方もいいんじゃないかなという話でありました。どこかを設けるということでなしに、学校あたりか公民館か、また先ほどスポ少の方に入ってもらって、何かをやっていただくということが一番いいんじゃないかとないうふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 スポ少に大部分が入っておられということであれば、それでいいわけですけども、スポ少も毎日ということではありませんし、いろんなチャンスが子供たちに与えられるというのは、育ちの面からいっても大事なことですし、私は野外活動が、野外活動と言わんまでも、それに近いものができるチャンスを与えてやりたいなという思いを持っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 次に進みたいと思います。


 2番目の公民館活動の充実についてでございますけども、八頭町も少子化・高齢化が進み、過疎化に拍車をかけています。元気な地域づくりは、行政の最重要課題と言っても過言ではありません。八頭町が元気になるためには、まずもってジゲおこし、地域おこしからだと思っています。


 そして、地域活性化の拠点施設として、公民館の果たす役割は、ますます重要になるものと思っています。私も長年公民館運営にかかわってきましたので、公民館の可能性については、大きな期待を寄せているわけです。特に、地域の公民館として地区公民館の充実に期待をしているところですが、主に地区公民館の今後の取り組みについて、考え方をお伺いします。


 地区公民館設置は、車利用が基準でなく、本来子供や高齢者の利用を考えれば、歩いていける距離、例えば2キロ四方ぐらいが条件ではないかと思っております。18年度に八東地域の地区公民館を3館体制にされました。地域活性化に活発な利用を期待しておるわけです。郡家地域については、現在、地区公民館が小学校区に2館体制で運営されています。この郡家地域の地区公民館2館体制について、この状態で住民ニーズにこたえられるかというぐあいに思っておるわけですが、このことについて町長のご意見をお伺いしたいと思います。


 2番目に、中央公民館プラス地区公民館は、制度上町の責任で運営していく施設と心得ております。地区館の経費や管理者配置についての考えをお聞かせください。


 それから、町が助成しております体育協会、それから体育指導員、関係社会活動団体と公民館との連携について。


 あとの2点は、教育長の方にお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、公民館活動の充実ということで、1点目の公民館、地区館の活用策ということでございます。


 八東地域は、それぞれ中央公民館があって、後は集落の公民館という格好が主だったと思います。そういう中で、18年度からそれぞれ丹比・八東・安部ということで、非常勤の主事さんを置かせていただき、非常勤の館長さんも置いていただきました。公民館活動を充実しようということで、まだできた当初でございまして、今、館長さんを中心に、いろいろ地域のことを考えていただいております。


 船岡の方は、4館体制でございます。船岡のことは言っておられませんので、郡家地域の2館の話ですが、これはいいか悪いかは別にしまして、この2館体制になりましたのは、六つあった学校を二つにしたときに、これは56年なんですが、その10年前から学校統合の話があっております。一つの校区は分割されました。そういう中で、いろいろ議論があって、学校区単位の2館体制にしようということで今を迎えておりまして、それぞれの地域地域で特色ある考え方の中で運営をしておられます。


 ありましたように、上・中・下・大御門については、それぞれ別に地域振興協議会を地域の皆さんが立ち上げられて、自費で運動会をされたり、いろんなことをしておられます。


 郡家、育英校区と国中はそれがありませんけれども、地域の拠点としては施設もありますし、区長会等もそこで開かれたりして、いろんな面で活用しておられまして、体制はできているんじゃないかなというふうに考えているところであります。2館がいいのか悪いのかというのは今わかりませんけれども、そういう経過の中で進んでおりまして、郡家地域ではそういう活動をやっているというところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 それでは、?のことにつきまして答弁をさせていただきます。


 ご質問のとおり、基幹公民館、地区公民館とも直営で運営している町の施設でございます。議員ご指摘のとおり、私も当然公費で運営していくものだというふうに思っております。


 しかし、それぞれの地域で活動してきた経緯やあり方は、まちまちという部分もございます。今まで実施されていたものがすべて公費で賄えるかといいますと、そうではないというふうに思っております。事業の中身を精査させていただきまして、公費で賄うものと、またそうでないものに分ける必要があろかと思います。


 管理者につきましては、全地区公民館での活動が等しく行われるように、勤務体制の充実等、あらゆる面において早急に検討・改善を図りたいと思いますけれども、館長及び主事におきましては、原則その地域で推薦をしていただくということになっておりますので、推薦に当たられましても、十分その辺を考慮をしていただいて、推薦をお願いしたいというふうに思います。


 次に、?番、公民館と社会教育団体との連携についてということでございます。ご指摘のとおり、非常にそれは望ましいことだというふうに私も思います。現在も既に、地区公民館運営委員会のメンバーになっていただき、連携をとりながら取り組みができている事業もございます。まだまだ十分とはいえませんが、そういったこともご理解をいただきたいと思います。


 将来的には、体育協会、体育指導委員との共催により、地区公民館が主体となって地区大会を検討したり、また、地区には同和教育推進委員会というような団体もございます。そういったものとの共催事業なども計画できれば、もっともっとすばらしい地区の公民館活動になるというふうに思います。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 地区公民館の体制についてでございます。私も郡家地域のいきさつをよく知ってないので、それでいいと思っておられるということでしたら、それでいいのかもしれませんが、公民館の設置の距離についてちょっと言いましたけども、やっぱり生涯教育を目指す上で、歩いていける距離、特に車を使われない、行事にしても車を使えれないというか、そういう場合が多いですし、やっぱり歩いていける距離に地区館を設置していただきたいという思いを持っているわけですね。そういう意味では、郡家は2館では広過ぎるかなというのを感じておりまして、郡家のことを私が知らずに言って失礼なんですけども、そういう思いを持っております。


 それはそれといたしまして、地区公民館の設置について、校区に一つというようなくだりが、教育を考える会の答申に入っておりますが、その辺については教育長のお考えはどのように考えておられるでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 私も、基本は小学校区に1館というのが基本だというふうに思います。ただ、それぞれ先ほどの郡家の例もありましたけれども、旧町からの流れといいますか、そういったこともありますので、それを、今じゃあ小学校区に1館にしてしまうということではないということもご理解いただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 何度も言うようですけど、地区公民館が今後の地域活動の拠点になっていくだろうという思いを持っております。その中で、やっぱり公民館を利用するのに非常に不便だという思いを持たれるということは、地域の活性化にもかかわることですし、私は歩いていける距離というのは、ひとつ考慮に入れてもらいたいなという思いを持っております。


 現在、八東地域を3館体制にされて、公民館体制を考えていっておられるやさきでございますので、そういう意味でも再度このことについては検討していただきたいなという思いを持っております。小学校区という基準でなくて、利用する範囲の中で設置基準を考えていただきたいというぐあいに思っております。


 これについて町長、何かありませんか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 教育長と同じ考え方をしております。


 今後、超高齢社会を迎えるに当たりまして、昨日も敬老会のあり方というのも今後、出席率の問題等々を考えたときに、考えていく時期が来るかもしれませんが、今現在では今の状態の中でやっていきたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 そうしましたら、地区公民館の経費については、教育長の方で公費でという話がございました。これは、地元の地区館の運営ですけども、現状までは、旧町時代は公費プラス地元の負担、プラス寄附金というような形で運営していた事実がありまして、その中でうまくやってたという思いから、どこまでを公費で見ていただくべきか。あるいは、見ていただくものかというような思いを持っております。これは、その地域ごとで運営が変わっていますので、このことをとやかく言うわけではありませんが、やっぱりその運営の基礎というのは、経費をどういうぐあいに考えていくかということにまずあると思います。


 それから、管理者配置についても、どういう基準で今後選んでいくのかということも、先ほど教育長の方で地元推薦があくまで基本のようにおっしゃいましたので、それはそれで当たっているんじゃないかなとは思いますけども、その辺について、例えば運営費用の地元負担の分については、どのようにとらえたらいいか。教育長、何かお考えがありますか。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 地区公民館の活動の中で、旧町のときには補助金と寄附金と負担金というようなことで賄っておったと。それはそれで船岡町時代がそうだったのかもしれませんが、新しい町になって、当然地区公民館で開かれる講座の講師料などにつきましては、これは当然公費で賄っていくべきものであろうと思いますし、あるいは地域の方が集まられて何か懇親会をやられるといったような費用については、これは公費でなじまない部分だろうというふうに思います。


 一つ一つの事業を、平成19年度の予算を立てるに当たりまして、船岡の基幹公民館の方に指示をしまして、一つ一つの事業を見直していただきたいと。見直すというか精査していただきたいと。どこが公費で賄う部分で、どこからどこまでは公費になじまない部分かということを明らかにしていただきたいということをお願いをして、現在そういう予算組みをさせていただいておるところでございます。ご理解をいただきたいと思います。


 なお、事業のすべてが網羅されていると私は思っておりますけれども、そういったものの、この事業が抜けておるでというようなことがあるのであれば、また聞かせていただきたいというふうに思います。


 それから、館長・主事のことにつきましては、原則地元推薦でということを申し上げましたけれども、地元で推薦をしていただくに当たりましては、公民館の活動といいますのは基幹公民館も含めてでございますけれども、人材に負うところが多いというふうに思います。変な言い方をすると、非常にやる気があってどんどんやられる館長さんのときもありましょう。また、そうでないときもありましょう。そういったことも考慮される中で、推薦に当たって考慮をいただきたいという意味合いでございます。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 もう一点、管理者について、その運営の中で、地区公民館の開館が、その主事さんがやっていただいているわけですけど、それについて開館のあれが、船岡・八東が、水曜日と土曜日で1.5日。それから、郡家が月・水・金の3日になっておると思うんですが、これについて今後どういうぐあいに考えていかれるおつもりかというのを一つお尋ねしたいと思います。


 というのが、初めにも言いましたけども、公民館が子供の受け皿だとか、地域の活動の拠点にということになれば、私の思いとしては、できるだけたくさんの日数をあけていただきたいという思いもありますし、半面、すべての開館時間を網羅して使用していけるかというと、そうもいかんという面もありますので、その辺の考え方を、教育長、今後の、というのが、私、鳥取市の公民館体制を見ておりまして、そういう中でどういうぐあいに考えておられるのかというのをお聞かせください。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 1回目の答弁でも申し上げましたけれども、実態を把握させていただきまして、開館時間につきましては検討したいと思っております。


 ただ、地区公民館をあけるといいますのは、私は主事が出勤をしておって、ただかぎをあけて、だれでも入れる状態にしておくというのが開館ではないというふうに思っております。少なくとも、地区の公民館で何らかの事業が行われておるとか、そういったのがやっぱり開館だろうということであって、いつでもだれでも行って使えるという状態であれば、かぎの管理人さえ置いておけば、館はあけれるわけでありまして、主事が出勤をして、事業をするというのが基本だろうというふうに思います。


 八東地域におきましては、平成18年度にやっと三つの地区館を設置したわけですけども、それほどまだ事業ができないだろうという判断の中で、1.5日の開館というふうにしております。郡家地域にありましては、かなり前から、20数年の歴史がありまして、かなりの事業をやっておられます。そういった意味合いでの差が今はついておりますけれども、今後、船岡地域・八東地域におきましても、そのぐらいあけてもらわんと事業がやっていけれんでということであれば、それはあけるというふうにしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 現状を見てという判断のようですけども、行政の方針として、私はそれは違うんじゃないかなという思いがあります。確かに、現実問題として、あいとるけ事業をしている、閉まっとるけ事業はしていないというのとはちょっと違うんかもしらんけども、地区公民館に行けばあいてて、だれかがいて話でもできるわというような体制を私としては望んでおるわけでございまして、費用の面もありますし、一概にすぐというわけではありませんけど、教育長がおっしゃるように様子を見ながらということでしたら、事業を何もせなんだらあけいでもええというような極端なあれもありますし、結果も出てきますし、そういう意味で行く行くは鳥取市のように、一定時間あけていただくというような体制に持ってきてもらいたいなというぐあいに思っております。そのことについて、もう少し行政の方向として、教育長の思いをお聞かせ願いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 言い方が、ちょっと誤解を与えるような言い方になったかもしれませんけれども、原則のことを申し上げたところでございまして、何の事業もないと。だのにあいとるということでは、ちょっと私は問題があろうかと思います。例えば、何かの地域の趣味の活動でもされておるとかというような状態であけておくというのが、やっぱりいいじゃないかなというふうに思います。


 それから、この質問の前の子供の居場所づくり等の中でも、地区の公民館をという話もありました。そういった事業も組まれていけば、開館をするというのは結構じゃないかなというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 何にもしてないのにあけておくというのは、いかがかと思うということは、私、それが違うと思うんで、表向きは何もしてない状態ででも、公民館はあけておいてもらいたいということでございます。


 というのは、例えば世間話になったとしても、その地域の情報発信の拠点として、いろんな生涯教育の面で、いずれは公民館が地域の拠点だというぐあいに思っておりますので、その辺はよろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、現在大江の公民館も含めて、新しく設置した地区館は、活動を今模索している状態だと思います。いろんな会を募集したりだとか、いろんな事業を考えたりというぐあいに思っておるんですけど、その中でやっぱり人材の面で公民館をリードしていってもらう人が、現状ではなかなか難しいと思っております。そういう意味で、今ある社会活動団体、婦人会さんもそうですし、老人クラブもそうですけど、そういう中から人材発掘していかないけんではないかなというぐあいに思うわけですけども、教育長とされて、今の地区館のリーダー役をどういうぐあいに考えておられるか、そのことをちょっとお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 地区公民館のリーダーでございますか。


○5 番(小倉一博君)


 そうです。


○教育長(西山淳夫君)


 地区公民館のリーダーは、地区公民館の館長がリーダーだというふうに思っておりますが、館長さんも自分一人だけで地区の公民館の運営ということについて携わられるわけではございません。それぞれの地区館の運営委員会といいますか、運営協議会といいますか、そういったものがきちっと立ち上げられておると思います。その中には各種の団体も当然含まれておるでしょう。そういった方々が準リーダーといいますか、そういったことになって地区の公民館を運営されるものだというふうに思います。


 それから、前段の部分で何もやってないのにという話をしましたけども、これは極論でございまして、ほんとぎで地域がいろんなことをやりたいのにあいてないという状態はいけないと思うんです。そういったことがどんどん出てきて、3日間はあけてほしいなという状態になって、初めて3日間あくんだろうと思います。


 それから、言えばだれでも行きて話ができる、これも当然必要でしょう。しかし、そういったサロン的なところも当然必要かとは思いますけれども、そのために本当にお金の要ることなんで、主事さんも毎日出勤というのも、非常にこれは難しいと思います。


 したがって私が言いますのは、そういった日もあっていいんですけども、すべて年がら年じゅうそういう状態じゃ、私はちょっとおかしいかなというふうに。もっと地区公民館の事業というものが充実していった方がいいのじゃないかなというふうに思うということでございます。


○議 長(松田秋夫君)


 小倉議員。


○5 番(小倉一博君)


 受けとめ方の相違もあると思いますので、リーダー役の件ですけども、言われるように館長がリーダーなのは当然ですけども、いろんな地域のこれが不足しているとか、こういうことをしてほしいとか、地域のニーズがいろいろあるわけですけども、それをじゃあどこがせにゃいけんというわけでもないですけども、公民館がやっていく場合に、公民館の中にやっぱりある程度それをフォローしていける、知識を持っておられる方、あるいは力を持っておられる方、そういうリーダー格が必要だというぐあいに思っております。


 私の思いとしては、本当は中央公民館、あるいは生涯学習センターという中で、社会教育主事を1名ないし2名はぜひ置いてもらいたいという思いがあるわけですけども、そういう面でやっぱり公民館が地域のニーズを拾っていこうと思ったら、やっぱりそれなりの知識のある方というのが必要ですので、その辺についても教育長のお考えをちょっと聞いておきたいなと思っております。


 あと、それと地区館がこれから立ち上がって活動していく上で、現状で公民館活動が地域ごとに分かれてしまっておるというような町民の意見がございますので、そういう面からして、一体感醸成、あるいは町の総合的な公民館活動という意味で、公民館同士の連帯、それからそれをまとめていっていただいている、現状では基幹公民館というんですか、そういう取り組みの交流というか、意見交換というか、そういう昔でしたら公民館運営審議会、今もあると思いますけども、そういう感じで公民館同士のつながりをいかに図っておられるかということと、社会教育主事のことについてお尋ねして終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 地区のニーズをどういうふうに取り上げて、それがどういうふうに指導がなされてということの質問がありましたけれども、教育委員会としましては、それぞれの地域に地区館がございます。船岡地域ですと4館ございますけれども、その地区の公民館の指導に当たるのは基幹公民館、俗に言う昔の中央公民館、船岡の公民館であります。それが地区の公民館を指導するということで、館長以下そういう指示もしておりますし、地区公民館の館長さん・主事さんの会合の中でもそのことは申し上げております。


 したがって、何かニーズがあったのに取り上げてもらえんだとか、そういった具体的なことがあるのであれば、また教えていただきたいというふうに思います。


 それから、社会教育主事は、今三つの基幹公民館がありますけれども、郡家の基幹公民館に1名、社会教育主事を置いております。この社会教育主事には、あんたは三つの基幹公民館のことをちゃんと指導してもらわないけんだでということで、お願いをさせてもらっておるところでございます。


 したがって、要請・要望をどんどん出していただいて、上手に活用していただければいいかなというふうに思います。


○5 番(小倉一博君)


 どうもありがとうございました。


 これで終わります。


○議 長(松田秋夫君)


 これにて5番、小倉一博議員の一般質問を終わります。





◎川西 聡議員質問





○議 長(松田秋夫君)


 次に、8番、川西 聡議員の質問を許しますので、登壇願います。


 川西さん。


○8 番(川西 聡君)


 議席番号8番、日本共産党の川西 聡でございます。


 ただいま議長の許可をいただきましたので、今定例会の一般質問を行います。


 昨日帰りましてテレビを見ておりましたら、ビデオですが、昨日は参議院の予算委員会がございました。日本共産党の紙 智子議員、非常にチャーミングな方なんですけども、松岡農水相の事務所費の問題で目を三角にしてかなり追求しておりましたけども、私はやっぱりああいう過激であってはならんと、そういうことをちょっと思っておりますので。


 今日の質問は、これは政策論争というよりも、お互いに考えてみようじゃないかと、そういうような思いでもって質問いたしますので、ご了解していただいて、誠実に答弁していただければというぐあいに思います。


 まず最初の問題は、これはよく言う「人が輝き 集い」云々かんぬんということを言われるわけですが、その典型的な問題なんですね。実は、八東地域にトスク八東店というのがございまして、いろんな経営上の問題がありまして、細かいことは、それは言いませんが閉鎖しました。


 それで、周辺住民の方、特にこういった問題が起きた場合に一番困るのが、交通手段のない方、いわゆる独居老人の方なんですね。トスク八東店が閉鎖されましてどういった問題が起きてきているかといったら、日常生活用具だとか、それから肉だとか野菜だとかって生鮮食品の販売。こういうことをやるお店が、八東地域では1店もないんです。1店もないんです。ですから、本当に困ってしまっていると。そういう状態なんです。


 それで、これは地域の活性化の問題につながるかというぐあいに思うんですが、大きな意味で言えば。別に、トスク八東店が閉鎖になったのは町長の責任だから何とかしろという意味合いじゃないんですよ。そうじゃなくて、地域の住民が集う場所でもあったわけですね。ちょっと買い物に行って世間話でもしたりとか、それからそこが憩いの場所で、あそこに行ってちょっと自動販売機で買ってきたやつをちょっと一杯やるとか、そういうような、いわゆる場所でした。しかし、それもなくなったということで、特に繰り返しますが、地域の独居老人の方が、非常にこれを不便視しておられる。


 そういう意味で、これは私が思うんですが、商工会という組織があるわけですけども、あそことの連携でも結構でございます。それから、町長の判断でも結構でございます。こういう寂れていく一方のこういう地域の活性化を何とかして図っていただきたいということを思うんですが、具体的にはこの問題で私が言いたいのは、移動スーパーの販売だとか、それからこれは日常生活用品等々の移動スーパーの販売。それから、これは従来やっておりますけれども、生鮮食品、肉だとか野菜だとか卵だとか、そういった物を移動スーパーで来て販売をされる。そういった業者の方々の頻繁な出入りといいますか、そういったことででも補充していくしかないのかなというぐあいに思うわけですけれども、これは行政がやるんじゃないですよ。町長の方のサイドの方で何とか働きかけをしていただいて、トスクがなくなってそういう店が1店もないような、そういう状態の補充といいますか、そういったものができないものなのかどうなのかということを思います。


 それで、後でも紹介したいと思うんですけども、地域の住民の声でもありますので、ひとつどういったことをお考えかということをちょっとお示しください。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、8番議員、川西議員の一般質問に対してお答えしたいと思います。


 大変責任を感じておりますし、誠実に答えさせていただきたいと思います。そういう中で、ある日突然八東地域の方から電話がありました。町長、八東のAコープがなくなるけ、町で何とかしてもらえんだろうかと。3人も4人の方からも電話をいただきました。ちょうどJAさんの臨時総代会の日だったでしょうか。


 そういう中で電話をかけるなりいろいろしましたけども、1月末の閉店だったんですが、トスクという会社なんですけれども、もとはJAですから、支店長にも話をしましたし、筆頭理事にも話をしましたし、いろいろあるわけです。活用方法も、あそこに家があって、それは壊されんでしょうと。中にだれかテナントみたいな格好で入ってかあさる人はないだろうかなというふうな具体的な話もしましたし、先ほど商工会の話もありました。松田会長さんは、才代です、ほんの目の前です。この話もしました。いろんな意味でしたんですけれども、なかなかいい話は出んわけです。トスク、JAさんもじゃあ、後の施設をどうされるかという方針もまだ立っておられんというふうなお話も聞かせていただきました。


 一つには、利用者の方が少なくて、これはよそさんの財政問題は余り論じたくはありませんが、全体のトスクさんが難しい時代に来ていると。これは、丹比も船岡もわかりません。郡家のAコープがやめました。採算が合わなくて。そのときには、町に相談があって、じゃあそのかわりになるものをということで、当時の町長と組合長と一緒になって、天満屋さんを誘致されました。今、ハッピーマートになりましたけど。そういう経過があって来たんですけども、今回はそういう相談もなかったですし、相談を受けてもどうにもならなかったかなという感じはしております。


 そういう中で今後、先ほどありましたように、移動式でやっておられる生鮮食品ですか、今現在でもあるようです。これをもう少し濃いくしたらというふうなことだろうというふうには考えておりまして、ありましたように、高齢者の皆さんが、「わしらは車の運転できんけな。若い衆はええだ、それはどっこでも買ってこれるし」というふうな話を、せっぱ詰まった話でありました。


 そういう中で、いろいろこれからも相談はしていきたいというふうには思いますけれども、今じゃあこうだということにはならないと思います。郡家の方でも、私は久能寺ですが、うちの前には毎日鮮魚の車が来ます。だから、私都谷にも1台上がりますし、朝から。そういう格好で、だれかそういう担っていただける方があったらいいなというふうには考えておりますけれども、本当は中で商工会の関係者の方が入っていただいて、すべてやるんでなくして、専門分野でそれぞれやっていただくというのがいいんかなという話はしておりますけども、今後またJAさんとも話はしていきますけれども、今じゃあこうですということにはなりませんので、何か誠実な回答をと言いましたけども、不誠実な回答になりましたけども、ご理解を願いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 ちょっと誠実じゃないですね。方法は大体限られているわけでしょう。しかし、移動スーパーの問題あたりを、やっぱり力を入れて助言をするというか、行政の方として働きかけるという姿勢をやっぱり持っていただきたい。


 それで、こういう声に対してどうお答えになりますかということで、ちょっと質問します、若干ですが。これは、行政の責任でもあります。トスクAコープの問題ではありませんが、同じ八東地域です。これ、いい悪いの問題も、後戻りはいたしません。山村開発センターに図書室ができました。その図書室ができる前に、八東の中央公民館に本があったわけですね。この本が、言葉は悪いけれども、引き上げられた。図書室にみんな行っちゃったと。それで、地域の老人の方は、あそこも楽しみにしていた。あそこも楽しみにしてたのに、もう生きがいがなくなっちゃった。当然、独居の方です。


 それでもって、それに追い打ちをかけたのが、今度のトスク八東店の閉鎖だったと、こういうようなことですよ。これは、住民の声です。伝えてくれって言うから伝えているんです。


 それからもう一つは、これは素朴な要求ですが、さっき食べ物の話をしましたが、ある独居老人の方は、「川西さん、うらだけって、それはたまには生の野菜もそれから肉も魚も食いたいわいや。独居老人は食うなっていうことか」というような声ですね。そういうような声に対して、本当に真剣になってこたえていただきたいということを申し上げたいんですが、もう一回決意を。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 図書館の関係とダブルパンチだということでございますけれども、図書館は図書館で整備させていただきましたし、また、移動図書館もあるというふうに考えております。


 今後、もう少し詰めなきゃいけない部分がありますが、精力的に何らかの方法を考えるということで答弁をさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 じゃあ、次の質問をいたします。


 ごみの問題ですけど、私はそんなに大きな問題ではないんです。不燃物の収集の問題なんですね。それで、これはご婦人方の要求が結構強いわけですが、現在では不燃物、プラスチック・缶・瓶ですね。回数は月平均これは3回、つまり1カ月に10日に1回の割、つまり3回ぐらい。これをもう一回でもふやして、週に1回ぐらいにならないだろうか。つまり、週に1回ということは4回ですね。


 鳥取市が、これはごみの量が違いますからそうなっているんでしょうけど、鳥取市が4回ということで、智頭町と八頭町だけですか、週3というのはね。ですから、これはあえて申し上げますが、質問する前にそういう流れになっているということを聞いておりますが、この場で明言していただきたいと。その回数をふやすと、見直しをやるということを言っていただきたいというぐあいに思いますが、いかがですか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、2番目の不燃物の収集回収の見直しということであります。ごみの回収につきましては、分別収集を町民の皆様にお願いしまして、徹底しているかなというふうに考えております。


 そういう中で、合併協議会でも可燃物を3回集めるか2回にするか、プラスチックを月に4回にするか、いろいろ議論がありました。議論がありましたけれども温度差がございまして、可燃物は週3回で、後の部分については月二、三回でいこうということになりました。収集回数も車の台数に人員等で左右されますから、どんどんふやすわけにはなりません。


 先ほど、川西議員の方からありましたように、現在可燃ごみを週3回収集させていただいているのは、八頭町と智頭町だけであります。今後、智頭町とも話を今年、平成19年に話を進めますけれども、20年度からは何とか週2回にお願いできんだろうかと。クリーンセンターやずが、バッチ式の24時間の処理場ではございません。祭日・日曜日、ダブる場合があります。週2回は確保すると、ダブった場合ですね。という条件下のもとで、クリーンセンターやずとも話をしていかないといけないというふうに思っております。


 鳥取市の方は、神谷の清掃工場は、24時間のフル回転でございますから、日曜日も土曜日も運んで行ったら燃やしてくれます。そういうことが一つありますし、その中で週2回にさせていただいて、プラスチックの方を1回ふやして、月4回というふうな、鳥取市もそうなんですけれども、そういう方法をとらせていただいたらというふうに考えております。


 今後におきまして、町の女性団体連絡協議会、また各部落から出ていただいております環境美化推進員さん等と話をさせていただく中で、町民の皆さんのご理解を得ながらやっていきたいというふうに思います。収集料金もこれで大幅に変わるというわけにはまいりませんが、河原町の直接収集をしておられました、旧の河原町ですね。佐治と用瀬は違いますが、河原町も今度は鳥取市として因幡環境の方で収集すると、19年度から、という方針になりました。経費は別個計算でありまして、智頭とうちが今、一つの規模の中でやっております。智頭との議論は大切にしなきゃいけませんし、足並みをそろえて20年度から何とか今の方向で、町民の皆さんに理解を得ていきたいというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 これは、大変私の勉強不足でありまして、これ信用していただきたいんですが、私がこういう質問を言ったからといって、この週3が4になったと。私の手柄だと、こういうようなつもりは全くありません。これは、もう完全に私のあれであります。


 それで、もう一つちょっと。じゃあ、それは実現するということですね。それで、この問題に関連してちょっと聞きたいのは、これもやっぱり声が大きいんじゃないかな。ペットボトル。自分のことを言うのもおかしな話ですけども、うちの息子なんかペットボトルを出しまして、現在の収集が1カ月に1回になっているわけですね、ペットボトルがなっているんですよ。これ、付近なんか見ると、やっぱりペットボトルは多いですわ。


 それで、これは即答はできないでしょうけども、やっぱりこれも回数を多くしていただけないだろうかなという声があります。ペットボトルの回収と同時にトレーを回収していますね。トレーの回収に関しては、これはスーパーなどでも回収していますから、これはまだいいんです。しかし、ペットに関してはそういう事情なんで、これは検討願えませんでしょうか。検討すると言っていただければ結構です。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 ペットボトルにつきましては、分別してきれいに洗っていただいて、今は資源ごみとなりまして、有料になっております。これもランクがありまして、高いのから安いのがあるわけですが、そういう中で進んでおりますけれども、私個人しては、やっぱりペットボトルでなしに何かほかの方法で減らしたいなとは思いますが、現実問題として、その部分も考えていきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 それでは、3番目の質問をやります。


 施政方針の中にあります、広域連合による後期高齢者医療制度の準備の問題。この問題について、ちょっと町長と議論ができたらなというぐあいに思います。


 昨年の12月の定例議会で、これは鳥取県後期高齢者医療連合規約、可決いたしました。私は反対をいたしました。反対理由は二つありました。これから議論していきますが、まず広域連合の代議員の数、13人。これはやっぱりちょっと問題がある。それからもう一つは、この後期高齢者医療の主役が75歳以上の方だと。その75歳以上の方が対象で、国民健康保険制度の、例の私に言わせれば悪しき資格証明書の発行、短期保険証の発行、これを引き継いで広域連合のいわゆる業務にいれるということで。


 じゃあ、そういう人権にかかわるような問題なんだとしたら、その後期高齢者の方々の代表をこの規約でやっぱり保障するべきではないかと。しかし、それがないということで、私は大きくこの二つの理由で反対をいたしました。そのときに共産党の議員は、全市町村で反対したんです。そういうような理由でね。それで、中には、私はちょっと自信がなかったもんだから、そのときには、後で怒られましたけども。これから議論します。均等割の問題ですね。あの問題をちょっと上げませんでしたけども、あの理由も取り上げて反対した。


 私は、私たち日本共産党の反対というのは、あの時点の反対というのは、私は正解ではなかったかと今でも思っています。それはなぜかと言ったら、そこに書いてありますけども、後になってなんだけども、若桜町、日南町、日吉津村、この3町村の議会が、この同連合設立準備会委員長会長、竹内市長に対して、この連合規約の改正を求める要望書を提出したわけですね。その要望書の提出の内容を見てみると、私たちが反対していた理由と同じなんです。若桜さんのやつは若干ちょっと違いますけども、ほぼ同じなんです。ですから、あの反対は、やっぱり正解だったなと私は今でも思っています。


 それで、その3町村が意見書・要望書を出したと。その後に皆さん方もご承知のように、これが町村議会の議長会で議論をされた。これが2月21日ですね。2月21日の総会で、議長会が竹内市長に対して、連合に対して、規約を改正するようにということで要望書を提案した。


 いろいろと議論はありますが、これの要望決議は、結果的には全会一致によって可決をされたということですね。こういう声が届いているということで、見直しが始まるようだということでございます。


 それで、私はこの質問をするのは、町長のお立場は首長ですから、議長会ではありません。ですから、町長のお立場として、もし見直しの点に同調的なといいますか、感ずるところがありますれば、町村会、あるいは責任者の竹内市長、この町村会だとか竹内市長に対して、改正点の内容、今議論になっている。町村会が出して、これから見直しをしようとしている諸点にわたって、何とかした方がいいじゃないかということを私は進言、進言なり提言といいますか提起といいますか、そういったことをやっていただきたいと思うわけでございます。


 それで、具体的な問題としては、これは簡単に言います。最初に私が言いました代議員の数ですね。これは、少なくとも、少なくとも19市町村あるわけですから、最低でも19の市町村から1人以上は出させると、最低でも。何人枠が膨らんだって、それは仕方がないんです。最低でもやっぱり一つの自治体から1人以上の代表者を出すべきだということ、これを強く市長に言っていただきたいと思いますね。


 それから2番目、これはちょっと後で議論しますが、均等割の問題です。これは、均等割にしますと、これはどえらい問題がありまして、特に合併をしなかった零細な町村は、物すごい負担になります。ですから、これはやっぱり見直しをするべきだ。高齢者人口割50%、それから人口割50%、そういうふうにするべきだということを進言していただきたいということですね。


 それから三つ目、これは市町村議会に対する報告義務ですね、運営内容の。これを規約に保障すると、こういうことを言っていただきたいということです。


 それから、4番目としては、私が言いました例の短期保険証、それから資格証明書の決定がされるわけですから、業務内容としてこれが盛り込まれているわけですから、当然これの対象に、言葉は悪いけれども対象になる75歳以上の方々の何らかの意見を、意思をこの連合で反映できるような仕組みをやっぱり設けるべきではないかということを進言をしていただきたいということであります。


 以上、この四つの点に関しまして町長がどのような思いを持たれるか。じゃあ、そのとおり言いますと言ったら議論はありません。いかがですか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、3点目の後期高齢者医療広域連合につきまして、お答えしたいと思います。


 これにつきましては、川西議員を始め議会の皆さんには、先般議員定数につきましての、また負担割合につきましての議決もいただきました。そういう中で経過は言われましたんで、お話はしませんけれども、基本的に4億円の事務局費が要ります、毎年。今まではなかった部分であります。これをどうするかというのが、先ほどの均等割の部分があったわけです。いろいろアンケートを取りましたし、各市町それぞれ違います。中に、首長側としましては、なるべくスリムな体制の中で、県下一本ですから、やっていきたいと。医療費総額があって、10%を75歳以上の後期高齢者の方からいただくという一つの定番があるわけですね、医療費に対して。だから、余り行政的な介入はできないというふうな部分があるというふうに、一つはあります。これは全市町、首長、15の町村長は、同じ思いだというふうに思っておりました。そういう中で、アンケートがある中で、今の定数も13人。これもいろいろ議論がありました。東部が5、中部が3、西部が5ということであります。


 議長会の方向性につきましても、連合長に話がしてありまして、これは一たん議会を立ち上げてから、今後検討していくという方向になるというふうに思います。けれども、今現在の5の定数の中で、ご案内のように鳥取市が3人出られます、東部で。同じような現象が出てくると思います。15の町村で、各1人ずつ出たならば、市はそれ以上の人員を要求されるというふうに思います。


 それから、先般15の町村長の鳥取県の総会がございました。会長は、南部町長の坂本さんですが、個人的な意見と言われながら、それがそうならば、首長側も全員出るべきという話も個人的に言われました。そういう中で、一たんこの議会を立ち上げて、そういう方向性を、11月ですか、定例会が予定されるまでにいろいろ議論してやっていこうというふうなことで、私どもの町村長会は終わりましたけれども、流れとしてはそういう経過があるということで、首長側につきましてもいろんな意見があったというふうに報告させていただきたいというふうに思います。そのことは、事が進んでいますから議論になるということであります。


 それから、2番目の問題は、4億円の負担割合の問題ですが、これも全市町からアンケートをとりまして、一番多かったんが、この割り勘です。東部広域・中部広域・西部広域、やはり均等割は2割です、基本的に。これが10%になったということでありまして、その部分が人口、また高齢者割に反映されたというふうに考えております。だから、今の案というのは集約された案であったということであります。


 それから、議会に報告する義務ということで、規約の方には、自治法の中に連合を立ち上げた場合の規約のあり方というのがありまして、それはそれで運営方法として書いてございます。あとにつきましては、予算負担が各市町村から要るわけですから、議会の議決も要ります。その中で資料提供、いろんな面では出てくると思いますし、また情報公開につきましても自治体と変わらないような公開をやっていくべきだし、やらなければならないというふうになっております。今の東部広域でも西部広域でも中部の連合でもやっております。


 一つには、ありましたように、被保険者の意思をということがありまして、その前段なんですが、その規約の中にはないんですけれども、今の税率を決める場合に、やっぱり議会だけでなくして、執行部だけでなくして、その他以外の方から人選をしていただいて、ありましたように75歳以上の方もおられてもいいと思います。そういう中で運営協議会を立ち上げてやってくださいと、私は2月1日の連合会立ち上げのときも言いましたし、それからほかのところも言っております。法的根拠はないんですけれども、そういう方向性が今後出てくるというふうに思っております。


 その中で、多分、今八頭町の老人保健の特別会計を見ていただきましたら、20億円からであります。全県下で640億円になるでしょうか。すごい規模のものになるというふうに思います。その中で方針が決まりましたら、賦課徴収は町村です。滞納整理も町村です。


 先ほどありましたように、短期保険証の話もございましたけれども、これは方向性が出ても、最終的には賦課徴収が市町村に任されておるということになれば、また町の条項が出てくる。また、上法があって、それに従わなきゃならないということになれば別なんですが、そんなむちゃな要綱ではないというふうに思っておりますので、ご理解を願いたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 見解が異なるようですね。一つ一つちょっと見ていきましょうか。


 まず最初の議員定数の問題ですね。これは、町長お述べになったけど、町長のご意見はないです、今の答弁では。町長はどう思っておられるんですか。答弁。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 町長の答弁は、ありますように13名です。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 だから、それがおかしいって言ってるじゃないですか。何で13人なんですか。どう考えたっておかしいですよ。


 じゃあ、わかりやすい表現からいきますか。大きな東京都知事も1人、小さな日吉津村の村長も1人なんです。そして、その地域の代表1人なんです。75歳以上の後期高齢者の、これからいわゆる福祉の充実を図っていくという後期高齢者の方々の医療行政。それで、鳥取市が全部連合してこれを運営していくわけです。何で地方自治体から1人以上の代表者が出せないシステムをつくるんですか。なぜですか。


 共産党の要求も、19人出しなさいと言っているんじゃないですよ、違いますよこれは。各市町村から1人以上必ず代表者を出すようにしてくださいよと、そういうことを言っているんですよ、これは誤解があるわ。19人を主張しているんじゃない。19人以上なんです。私は、この考え方は間違ってないと思う。


 それで、町村が15あって、15を1人ずつ出せと。そういったことだったら、鳥取市は領域が広いから、だから4人出しましょう、5人出しましょう、そういう議論があってもいいですわ。それは仕方がないと思う。坂本さんが言われた、町長も出すべきだ。これも一つの議論でしょう。ですから、少なくとも、少なくともその13人の今の現状の規定ではだめですよと。もっとこれは検討し直さなければいけないんじゃないでしょうかということを進言してくださいと言っているんですよ、鳥取市長に対して。


 答弁、お願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 進言は、よういたしません。


 それと、多分今の話が出るならば、議会の定数は36名以上になると思います。そういう中で、これは撤回すればいいという話もありましたけども、連合議会の議会の議長3万円、副議長2万4,000円、議員2万1,000円、連合長4万8,000円、副連合長3万6,000円というのがありまして、これに費用弁償がつきます。


 私が思いますのは、介護保険と同じような仕組みの中で総額の医療費があって、その1割部分を負担してもらうわけです。町村は8.3%出さなければなりません。その中で、じゃあ裁量権としてどこが政策で押し込めるのかということはないわけです。総額、医療の1割は、いただかなきゃならないというのが一つ大原則がありまして、だからこの分というのはもう固定的になると思います。


 徴収の方法とか所得に対して幾らかとかというのは出てくるとは思いますけども、余り議論する余地がないような、私は思いだと思います。賦課徴収、また事務局連合の管理というのも出てきますけれども、そのあたりで他の町村も今の定数を思われたんじゃないかなというふうに考えております。


 議員の定数につきまして、坂本会長もおっしゃっていましたのは、議会にも相談してなかったのは悪かったと。けれども、議会の話ですから、これは議会サイドで進めてもらいたいということであります。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 袋小路の議論になったらごまかされちゃうんですよ、こういう議論はね、専門的な知識がないから。


 私、町民の目線で考えて、果たしてこの議論はどうかなというぐあいに思うんですよ。何だかんだ言われたけど、ここに表を持ってますけど、莫大な予算をこれで組んで、各地方自治体は、言いませんよ、細かいことは。拠出するわけです。俗な表現で言うと、町民の目線に立って。みんな地方自治体はお金出すんです、お金を。お金を出さないから口は出せないというんだったらわかるんですよ。金は出すのに口が出せないというのはおかしいじゃないですか、どう考えたって。これは見直しするべきですよ。どうですか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 負担割合もはっきり決まっております。今の老人保健特別会計につきましても、町民の皆さんの負担は1割負担はございませんけれども、後の部分につきましては、国・町村は8.3%、それから社会保険の方から繰り入れが入ってまいります。後期高齢者につきましても、町村負担は8.3%であります。決まっております、これは法律が変わらない限りは。


 そういう状況下で、ある町村はパーセンテージが低い・高いということではないというふうに考えておるところでありまして、一つ懸念されますのは、各地域の医療費に対して8.3なのか、県全体で8.3なのか、まだこれは準備の段階で煮詰まって上がってくるというふうに考えておりますけれども、後の部分につきましては、率としてはきちっと決まっております。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 質問に全然答えてないですよ。そういう袋小路に逃げ込んじゃだめですよ。町民の目線に立って、だれでもわかりやすい議論をしようじゃないですか。簡単な理屈なんですよ。もし13人だったら、連合長は鳥取市長でしょう。それから、副連合長が、この規約でいうとどこかの町長になりますか。それ以外は首長は出ないと。つまり、その地域の代表者は出ない、これははっきりわかっている。13人だったら、19しか地方自治体はないわけですから、ですからその地方自治体を代表する議員も出れない。


 何が言いたいのかといったら、町長も出ないし議員も出ない、この運営参画にですよ。ということになれば、その町村がどんなことを思ってたって意見が反映されるシステムないじゃないですか。だれが考えたってわかる理屈ですよ、これは。だから見直しをということを言っているわけですが。


 じゃあ、うなずいてください、考え方は変わりませんか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 一つには、これから規約に定められるかどうかわかりません。町村長側につきましては、一堂に会するのか、別に会するのか、東・中・西に分かれるのかは別にしまして、ちゃんときちんとした説明責任を果たして、議会に出すという話になっております。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 均等割のところで紹介しようと思いましたけど、これ、やっぱり僕はつわものの立場に立ってほしくないというぐあいに思うんですよ。これいつだったか日本海新聞に出てた切り抜きなんですけど、これ痛切な声です。私、本当に思いますよ。一番最後の方に、こういうぐあいに地方自治体のこの運営に参加できないであろう可能性の強い方がこういうことを言っていますね。「この後期高齢者医療制度というのは、合併すればいい。合併をもししていたら、いわゆる地域の代表が出せてたかもかわらない」と寂しそうにつぶやく声を何度も聞いた。大規模な市町村合併が進む中、それでも単独でと頑張った町村が、大きな流れに飲み込まれそうになっている。小さな町で、村で生き生きと暮らす一人一人を見詰める余裕を見失ってはいないか。


 私は、本当にそういうことを思います。ですから、これ以上言いませんけども、見直しを要求するというのは、ごくごく自然な要求ではないかなということを思います。


 じゃあ、次の問題ですね。均等割の問題ですが、この問題をちょっと議論しましょうか。


 均等割の問題、これをカットするということについても見直しをするべきだと。あるいは、均等割の部分を最小限にして、例えば人口割30%にするとか、高齢者割70%にするとかですね。それから、最低限の、これは若桜町さんが言っているやつですね。最低限の均等割を設けて後の見直しをするとかというようなお考えを、やっぱり進言する気はありませんか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 まだ具体的なそういう相談もあっておりませんし、今後どうなるかはわかりませんが、私個人としては、いろんな議論があって、初め2割もありました。議論があって、今の10%と40%、50%があったというふうに思っております。


 最終的には、議会の変更なり、議決になるでしょうけれども、合併しない町村の話はされますが、合併した町村でも財政的には苦しいわけです。同じことを逆に言ってきますので、だからあまりの話になると、どうしても市が、大きいところはそうなんです。そういう中で、私は折衷案でよかったかなというふうに思っております。


 若桜の話をされますけども、智頭の方も議決されておりまして、このことはあまり言われません。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 及ばずながらちょっと頑張ってみたいと思うんですが、ちょっと表を見まして、これは説得力あるかなというのをちょっと思ったんですが、議論をされたんでしょうね、多分。均等割をゼロにして、人口割50、高齢者割・人口割にした場合の、僕は注目したんですけど、市町村別負担金、鳥取から江府まであってね。これの割合に占める人口割の金額、高齢者割・人口割の金額、これの実質負担比率、これをちょっと注目したんです。


 そうしましたら、実質負担比率を注目したんです。だったら、それはそんなにだごへごはないんです。金額からいえば、確かに鳥取市は1,000万円ふえます、均等割をなくしたら。八頭町は、80万円ほどですか、78万円弱、これが減ります。金額の問題からいえば、鳥取市はおっとというような感じが確かにするでしょう。しかし、よくよく考えてみると、この均等割をなくすと、何度も言いますが、市町村別負担金の人口割・高齢者割・人口割に基づく負担金の実質負担比率は、だごへごないんです。


 鳥取市は、均等割をなくして、鳥取市は53%です、人口割が。実質負担率が47%です。八頭町はそれと逆で、実質負担率が47%です。高齢者・人口割に直したら53%です。それから、一番いわゆる財政規模といいますか、一番地方自治体として小さい日吉津村ですね、人口が少ない、3,200。これが52%なんです、人口割が。それで、高齢者・人口割の実質負担率、これが48%なんです。


 それで、上は確かに53%です。人口割も高齢者人口割も、実施負担比率は。上は50%台、下は30%台の後半なんです、確かにね。日南・日野・江府というのは、済いません、高齢者・人口割で実質負担比率が66、63、62と推移していますけど、これはちょっと例外ですね。だけど、それを除けば、ほとんどそんなに大差ない。


 何が言いたいのかといったら、実質負担比率を算出したら、この均等割で1割部分を拠出する、そういう実質負担比率の割合と比べると、だごへごが違うんです、いわゆるならしが全然違うんです。ですから、これは議論になったことだろうというぐあいに思うんですが、何を言っているんだというぐあいに思われるでしょうが、私はこれは万人が納得する考え方として、均等割をなくして人口割50%、高齢者割50%にした方が、はるかに説得力がある。これだったらうなずく、平均以上に多くの方が、というぐあいに私は思わざるを得ないですね。ですから、見直しをというとを共産党も言っているわけだけども。再度。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 これは、市も含めまして議論があったとこであります。小さい町村がどうだから、こうだからということでなしに、今の本当の負担割合の一番適正に近いのはどうだろうかという議論から始まっております。小さい町村が負担を割が高くなるからどうだろうかという議論ではありません。そういう中での出発点がございます。


 私は、これは折衷案だというふうに思っております。均等割10%が入ったのは。本来なら、先ほど申し上げましたように、均等割2割が入ってもおかしくないような状態であったというふうに思っておりまして、この2割が取れた関係で、人口割4割、高齢者割5割が出てきたというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 幾らそういうことを言われても、やっぱり数字が物語っているんですよ。日吉津村あたりは、実質負担比率は、均等割10%にしたら、54%になるんです。いわゆる、市町村別負担金の385万6,488円、負担金。この中でいくわけですよ。この中で均等割、日吉津村やっちゃったら54%、この均等割の金額は。208万3,268円。すごいじゃないですか。やっぱりどう考えたって、これは不公平だと。だれがどう考えたって思いますよ。そういうような折衷案だ云々かんぬん言われるけれども、どうなのかなということを言います。これはいいです。


 3番の問題、報告義務の問題です。規約には明記されておりませんがということを言われたけど、私たちの要求は、規約に明記するべきだと、はっきりと、抜け穴がないようにということを言っているわけで、これは規約に明記するべきだということをぜひとも言っていただきたいんですが、いかがですか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 連合会規約を作成する場合には、広域連合の規約には、次に掲げる事項について規約を設けなければならないということで、9項目にわたりまして規約設定が義務づけられております。これ以上のことは言えないと思います。あとは、規則とかそういうことになるというふうに思います。


 ありましたように、各市町村が財政負担を伴うわけですから、各議会の議決が要ります。そういう場合には、すべての資料が出てくるというふうに考えておりますし、公表義務というのも当然だというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 それでは、最後の問題ですね。


 この短期保険証やそれから資格証明書の問題、若干昨日も議論があったんですけども、先ほどの答弁をちょっと聞いていると、そんなに深刻な問題じゃないような、そういう受け取り方をしたんですけどね。


 じゃあ町長、逆の意味で聞きましょうか。連合規約の中に、なぜ保険料に関する短期保険証や、それから資格証明書の発行の業務の内容を盛り込んだんですか。どういう理解の仕方をされておりますか。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩をいたします。


               (午後 0時34分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 0時37分)





○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 規約の中で、別表第1に定める事務というのがございます。これについては、関係市町村において行うということでありまして、その別表の中に被保険者の資格管理に関する申請及び届け出、資格証明書の引き渡し、返還の受け付け等々があるわけでして、これは町村の事務、各町の事務です。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 だから、何でわざわざそういったことを入れるのかということを聞いているんですよ。何でわざわざ。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 何でわざわざでなくして、連合としてでなくして、ここの部分は町でやってくださいという表なんですね。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 それでは、時間がありませんので町長にずばりお伺いしますが、この短期保険証の問題でも資格証明書の問題でも、若干、昨日議論があったんですが。どうですか、こういった問題が、いわゆる俎上に上ってくるという可能性といいますか、この後期高齢者医療で、それはどのようにお考えですか。これから先、ずっと75歳以上の後期高齢者をやっていくうちに、こういう資格証明書の発行だとか短期保険証の問題は、膨らんでいくかもわからないとか、あるいはそれは全然問題にならないよと。これはよっぽどの場合のことであって、安心してくださいと、そういうことなのか。町長のお考えを。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 今、介護保険の制度で約15億円の中の19%は、町民の皆さんが第1号被保険者として負担しておられます。この後期高齢者に該当するだろうと思われる老人保健の特別会計につきましては、20億円からの規模であります。これの1割、2億円、単純に考えまして。この2億円が皆さんに負担がどうかというところであると思います。


 全然ないとは思いませんけれども、いろんな特別徴収の方法とか普通徴収あるわけですが、全然ないとは限らないと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 心配があるということですね。私も大いに心配します。


 それで、これは何でこういうことが言いたいがためかといったら、その質問にあります被保険者の意思をやっぱり入れていただきたい。ぜひとも何らかの形で運営に参加させていただきたいということを言いたいがために、私は言いたいわけですが、ちょっと補強したいと思います。


 ちょっと調べました。国民健康保険料の都道府県別滞納世帯数等、2006年6月1日現在、この資料ですわね。何でこういうことをいうかと言います。資格証明書の交付世帯数は、2006年6月1日現在で、鳥取県は2,150。鳥取県はというのは、後期高齢者医療連合ですから、鳥取県全体でやるわけですから、2,150あるんです。短期保険者証交付世帯数は、鳥取県で5,770あるんです。前年度に比べれば、資格証明書の交付世帯数は550ふえている。短期保険証は若干減っている。


 国保の制度のこういう短期保険証や資格証明書のやり方をそのまま後期高齢者で引っ張っていくわけですよ。つまり、ペナルティーを科すわけです。金が払えない人間は、医者に行ったら10割払いなさいよ、資格証明だよ、こういうことを平気でやるわけです、後期高齢。それで、だからこそこれは人権の問題にもかかわるから、だからこの連合の中で被保険者の意思を、75歳以上の方々の意思を強く強くやっぱり取り入れるような、そういうシステムに変えるべきだということを言いたいわけですが、いかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 基本的には、介護保険と同じように、年金からの引き去りだというふうに思っております。けれども、2億円の原資の中の1割ですから、すべて安心・安全ですよということは言い切れません。


 先ほど申し上げましたように、先ほどの賦課徴収につきましては、各市町村が対応ということになっておりまして、もし出すとしても各町が出すわけです。昨日も報告をさせていただきましたけれども、そんなむちゃくちゃなことでなくして、話し合いの中でのことだというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 全体的な数字で申しわけないんですが、これからどう変わるか、後期高齢者の数がですね。これ簡単に言いますよ。調査結果があるんです。平成18年と27年、国立社会保障人口問題研究所、日本の将来推計人口。これだと、平成18年になったら後期高齢者の数が1,712万人、前期高齢者が1,705万人、ほぼ半分ですね。それから、これが平成27年になったら、さっきの将来推計人口ですね。後期高齢者が2,083万人、前期高齢者が1,382万人、6割なんです。いっぱいふえていくんです。


 それで生活ですよ。全国消費実態調査。どういう生活になっていくか簡単に言います。平均収入は、赤字収入です。赤字がどんどんどんどんふえていくと。無職の夫婦の場合です、75歳以上の。今現在6万6,000円の赤字が月々の、平成25年になったら、平均収入が7万8,000円にふえていく。貯蓄額は減っていく。何が言いたいのかといったら、後期高齢者の方々の生活が豊かにならない。


 この前、100年何とか安心改革ブランとか何とかって改革がありましたね。あれで、高齢者の方々が損するような仕組みになっている。細かいことは言いませんが。75歳以上の方々がこれから生活していくのに、どんどんどんどんしわ寄せがかかってくるということになれば、保険にかかっても、保険料が払えないという人が出てくる可能性が非常に強い。ということになれば、短期保険証や資格証明書の発行が、このいわゆる連合規約でいうと、町村がやるものだと言われたけど、問題になってくるわけです。


 じゃあ、ちょっと最後に角度を変えて。町村で業務をやる際に、後期高齢者の代表の方、広域代表は国保にもいるわけですから、当然75歳以上の方々も、当然入れられて、何らかの形で後期高齢者の医療の運営に対して参加をしていただくというぐあいに解釈してよろしいですか。どうですか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 おっしゃるとおりだと思います。年金の額は目減りするばっかりですし、また新たな負担が、介護保険料に続きまして出てきたわけです。大変だろうというふうには思いますが、これは国の法律で、国全体がそういう方向性に来ていると。


 ありましたように、将来見通しの中で、今の老人保健特別会計ではもたないという判断上からだというふうに私は考えています。


 ありましたように、賦課徴収は繰り返しますが、市町村であります。このあたりを減免制度も出てくるというふうには思いますけども、そんなむちゃな話で、資格証明書の発行とかということは考えてはおりません。


○議 長(松田秋夫君)


 川西議員。


○8 番(川西 聡君)


 私たちは反対しましたけれども、今町長が言われるとおり、そういう後期高齢者の方々の福祉の医療の分野における権利、これはやっぱり十二分に尊重していただいて、後期高齢者医療の運営に当たっていただきたいということを最後に申し上げたいというぐあいに思いますし、それから前段に返りますけども、そういうトスク閉鎖店の問題だとか、それからごみの問題ですね。ぜひとも前向きに考えていただきたいということを最後に申し上げて、一般質問を終わります。


○議 長(松田秋夫君)


 これにて8番、川西 聡議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩をいたします。


               (午後 0時46分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 会議を再開いたします。


               (午後 1時45分)





◎谷本正敏議員質問





○議 長(松田秋夫君)


 次に、14番、谷本正敏議員の質問を許しますので、登壇願います。


 谷本さん。


○14番(谷本正敏君)


 ただいま議長より質問の許可をいただきました、14番議員の谷本です。本日は3問、町長に通告しておりますので、内容のある答弁をお願いしたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 まずはじめに、少子化対策の思案についてということで、通告させていただきます。


 少子化の問題は、八頭町だけの問題ではなく、日本全体の問題でもあるというふうに思っています。この問題は、社会的問題となっている現状を考えますと、少子化防止対策を打ち出しているのが現状だというふうに思っています。政府が過去提案した少子化対策の総合計画については、財源の裏づけが欠落していたと、私はそのように思っております。


 日本の場合、出生率が今1.26というふうに書いていますけども、最近の報道では1.3になったというふうに聞いております。その原因としましては、総合的な施策がなかったことは言うまでもなく、そのために大胆な実効への道筋を示すべきだというふうに考えています。


 50年後の日本の人口は、9,000万人を切って8,990万人ぐらいになるんじゃないかというふうに報道されています。町長、少子化の反転に成功したフランスは、数年ぶりに出生率が2.0を超えたというふうに聞いております。その原因は、日本の数倍に及ぶ手厚い児童手当、そしてまた、家族手当、社会支援等々が上げられるというふうに思っております。そういう面から、町長に具体的な施策の考え、そしてまた、もちろん財政負担の充当は当然であり、生ぬるい考えはぬぐい去っていただいて、主体的でかつ信憑性のある施策をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、14番、谷本議員の一般質問に対してお答えいたしたいと思います。


 はじめに、少子化対策の思案についてということでございます。先ほどありましたように、日本全体がそうでありますし、また、鳥取県八頭町でも出生率につきましてはだんだん下がっているというふうに考えております。


 国におかれましても、最近になりまして次世代の育成プランとか、また、児童手当の拡充、医療費の補てん等々、施策を以前にも増してやってきておられます。そういう中で、そうしても少子化対策というのはなかなかできないという部分があるわけです。


 今、フランスの例を出されましたけども、フランスでは国家的戦略として、国がやっておられると思います。と申し上げますのは、フランス人が世界の中の人口比が占める割合が少なくなれば、国家は衰退していくだろうという方針が一つあるようです。そういう中に、先ほど谷本議員が言われましたように、各月の手当もすごい手当がしてあります。そういう中で、一人親家庭につきましても、1人で7万6,000円出すとか、また、日本で言います児童手当、家族手当、膨大なものであります。また、妊娠中、産後につきましても、いろんな手当があります。


 中でも一番思いますのは、所得保障が84%からしてあるというふうなことだと思います。日本ではそこまで行っておりませんし、育児休業の関係もいろいろありまして、公務員関係が先発はしておりますけれども、一の民間の企業としてどうなのかというのが今、要するに経営にかかわってくる問題でもあります。


 そういう中で、谷本議員におかれましても一人の起業家として、逆の立場だったらどうされるのかなというふうに今現在思っております。


 一つは、国策だろうと思います。従前までは、余りそのことは言ってませんでした。地方が子供さんができたら、例えば100万円出しておったというふうなことをすれば、都市の方から見れば、田舎は裕福だな、むだ金を使っておるというふうな話も最近まであったわけです。


 八頭町でも3人目のお子さんには、4万円とチャイルドシートの補助ということしか今はできていませんが、町としてはなかなか難しいだろうと思います。今、保育所に行かれておる皆さんだけでも650人おられますし、小学生・中学生でも1,700人、1,800人おられるわけです。仮に、就学前の方でも毎月1万円払っていくということになればいいでしょうけれども、先般も日ノ出町の例を申し上げました。毎月1万円だそうです。町内でその費用に使ってくださいということなんですが、なかなか今の現実では、町としては難しいとは思います。


 どこに申し上げたらいいかよくわかりませんが、国に対して、いろんな面で国全体の問題として取り組んでいただかないとだめだろうというふうに思っておりますし、これは少しニュアンスが違うかもわかりませんけれども、高負担、高補償といいますか、その部分があるかもしれません。ある程度国民がその部分を、お金を出していくとか、そういう形態にならなければ、今の実態として国の財政も大変厳しい中でありまして、難しいかなというふうに思いますけれども、町としてもこのあたり、企業に対しまして啓発だけだと思います。費用まで町が見ますからということにはならないというふうに思いますし、今後、八頭町内も出生率が低いわけでありまして、また議会の皆さんともご相談を申し上げながら、取り組んでまいりたいというふうに思います。


 とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 先ほど町長の答弁で、もう一歩信憑性に欠けておるというように思いますけども、少子化対策を好転するためには、思い切った施策が必要だというふうに考えています。


 例えば、保育料をある程度下げるとか、定住するための安い住宅施策の促進とか。今、八頭町でも行っていますけども、第一子、第二子、第三子等々の誕生に対する補てん等も、ある程度犠牲的な考えでやっていただくということが、まず基本ではなかろうかというふうに思っています。


 先進国の中でも、一番アメリカが多くて2.05人ということになっています。フランスは先ほど言いましたけども、日本に対しては1.26人から1.3人、隣の韓国については少なくて、1.08人いうような状況になっています。


 この少子化が進むにつれて、我々今の団塊世代が年老いて老人になってきた場合、納税人口も減少しますし、雇用とか年金・介護・医療等の問題で、大きな社会保障の崩壊が出てくることは、もう避けて通ることはできないというように思っています。


 もう一度、少子化を防止するために、平木町長の一歩進んだ答弁をお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 一歩進んで二歩後退かもわかりませんけれども、昨日の一般質問にもありましたように、町としてはいろんな仕事もさせていただいております。児童手当の関係も国からの流れが一つありますし、医療費の問題、また、保育料の6割設定です。1割減らしますと、約1,500万円純町費がいります。そういう中での6割設定をしておりますし、また、保育所の子育て事業につきましても、延長保育、土曜日午後保育、病後児保育、一時保育、それぞれやらせていただいておりますし、関連します子育て支援センターも含めて、ファミリーサポートセンター、放課後児童クラブというふうなことで、大体目に見えてわかるようなところは、すべてさせていただいておるところであります。


 第三子の出生祝い金が4万円ですが、これがどうかという検討の時期に来ているというふうに私は思っております。旧の郡家町では10万円出しておりました。単発的にやるのでなくして、施策の中でやっていくのがいいんじゃないかなというふうには思いますが、年金とかいろんな問題にしても、八頭町だけの問題ではありませんし、鳥取県だけの問題でもありません。やっぱり国の施策としてやっていかないと、わが町みたいな小さな町では、なかなか対応ができないというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 今の答弁をお聞きしまして、町長の気持ちはわからんこともないですけども、事を進めれば賛成もあり、反対もあり、金がついて回るわけであります。スケールのもう少し大きな展開をしてほしいなという私の意見でありますけども、1930年代、アメリカのルーズベルト大統領が、本当に厳しい状況の中での年頭会見ですね。たじろがず、一直線に進んでいく覚悟であるという就任演説のことをちょっと思い出したようなわけですけども、いずれにしろ非常に今後重要な課題でありますので、今後とも少子化対策が好転するように、もう一度改めてご所見をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 町の施策の中で申し上げれば、谷本議員におかれましても町の財政事情は十分ご承知かというふうに思っております。そういう中でここの部分だけにシフトすれば、ほかの部分が減ってくるという覚悟の上でやらなくちゃならないというふうに思っておりますけれども、今現在の財政事情の中では、そこまでの施策はなかなか難しいかなというふうに考えております。


 少子化問題につきましては、継続的に町として取り組んでおりますし、19年も6割設定を保育料はさせていただきました。そういう中での取り組みでございますので、ご理解を願いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 大体の腹づもりはわかりましたけど、ひるむことなく、この少子化問題を継続して、防止のために今後とも施策を全うしてもらいたいというふうに思っています。


 そうしますと、次の2番目の質問に移りたいと思います。


 教育施設の統廃合というようなことを書いておりますけども、これは早く言えば保育所、それから小学校の統廃合のことを僕は言いたくて書いておるわけであります。


 八頭町の財政も引き続き極めて厳しい条件でありますけども、歳出削減を一段と進め、財政のむだを省く基本施策の方針を明確にしていただきたい。八頭町の総合計画の基本構想は、平成17年から平成26年までの10年間とはっきり定めてあるわけで、実現に向かって全力を傾注して、1年でも早く実行すべきであるというように思っております。


 平成18年度の4月1日現在、保育所の児童数は、町内の13施設で644人というふうに聞いております。私個人といたしましては、全町で7カ所か8カ所ぐらいの再編でよいじゃないかというふうに考えいますけども、施設の収容人員よりかも減少傾向にあり、保育所によっては0歳から5歳までの合計が15人前後の保育所も現在あるわけです。有効利用の観点から逸脱していると言っても過言でないというふうに思っていますし、また、小学校においても同様であり、船岡地域の小学校児童数が3校で237名、そして八東地域の児童数が3校で253名という実態がございます。郡家東小学校、西小学校の児童数の数を考えてみても、船岡地域に1校、八東地域に1校の統廃合が適当ではなかろうかというふうに思っておるわけでございます。東小学校は261人で、西小学校は382人が現状であります。


 新しくなった八頭町が発足して、はや2年になろうとしていますけども、統廃合を財政面から真剣に論議をしていただいて、結論を出す時期が来ているというふうに思っています。このような状態を放置していると、財政構造のバランスが崩壊して、安定的な将来の行政を構築するためにも、保育所及び小学校の統廃合について、総合的な諸問題を列挙していただいて、目標と施設についての行政のトップとしての町長の英断的な思惑と聖域なき改革をお伺いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、第2問目の教育施設の統廃合をということで質問がございました。お答えしたいと思います。


 昨日の西尾議員さんと同じような答弁になろうかと思いますが、ご了解を願いたいと思います。


 本来ならば、合併協議会、合併する前に保育所、小学校、中学校に対しましての統廃合を含めた学校のあり方、保育所のあり方を議論して、結論が出た中で合併するのが本来の姿だったかもしれません。そういう中で、合併特例法の期限もありました。議論がなされずに今日を迎えているというのが現状だというふうに考えております。


 そういう中で保育所の関係につきましては、上私都の保育所は今年4月から、中私都に出るように、何回かの話の中でさせていただきましたし、また、大江のへき地保育所につきましても、19年度は所長兼務ということでいこうと思っております。


 そういう中で、保育検討委員会を立ち上げていただきまして、委員14名でございますけれども、今後の保育所のあり方というのを総合的に現地に出ていただき、検討していただいております。申し上げましたように、19年にはまた保育所にかかわる審議会を立ち上げていただき、答申をいただきたいというふうに考えているところであります。


 町長の考えが先行したらいけませんが、日野町だったでしょうか、保育所のあり方というのを、大体30人というのを発表されました。それは、保育所の運営ばかりでなくして、子供さんをお預かりしての考え方の中だったと思います。私も基本的には3歳以上児といいますか、4歳、5歳、6歳、やっぱり10人ずつそれぞれ学年に30人で未満児もありますから、40人か45人になるでしょう。そういうのが理想かなというふうに思っておりますが、今、八頭町内に何カ所必要だということは申し上げれない状態でありますし、また、保育所につきましては、保護者の方がそれぞれ保育所まで子供さんを送り迎えをしていただきます。そういうまた状況下もあるというのも事実であります。


 また、小学校・中学校におきましても、昨日も教育長の方が答弁をしましたけれども、教育を考える会で錬っていただき、方向性も出していただきました。19年度には審議会を立ち上げまして、諮問・答申という格好でさせていただきたいというふうに思っております。統合する年度というのがあると思いますが、それはきちっとはなかなか出ないだろうというふうに思います。答申がどういう格好で出るかわかりませんけれども、そのような状況下を踏まえまして、町としても最大限の努力、また、教育委員会と一緒になって考えていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 今、大体執行部の考えもある程度わかりましたけども、去年の9月の決算のときの数字を、ざっと小学校とか保育所の施設の関係の金額を見させていただきましたところ、このたび上私都は、中私都の方に統合されますけども、大江の保育所を含めて、すべて13の園があるわけですけども、全体にかかっておる一般管理費の中には職員人件費とか、人件費以外の維持費等々があるわけです。運営費も含めまして、全体の八頭町内のそういう施設費にかかわる金額は、8億9,000万円ばかりあるわけであります。このお金を施設を何割減らしたら、そういう算出根拠がイコールになることはないですけども、金額的には8億9,000万円、9億円弱あるという保育所関係の歳出は、八頭町全般の歳出をある程度圧迫しておるんじゃないかということは、議員の皆さんは十分それは承知しておられると思いますけども、一般の家庭、そしてまた父兄の方もこのようなことは十分認識しておられるというふうに思いますけども、この全体の金額が8億9,000万円ばかりあるということについて、町長のご所見をお伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 子供さんの数にもよりますし、年齢にもよりまして、保育士の配置の状況が変わってまいります。大江のへき地保育所は、3歳以上児しかお受けしておりませんし、食事は持参であります。そういう状況下もある中で、13の保育所というのは、頭の脳裏をかすめますのは、多いということだけです。


 一つ比較させていただいた例がありますが、他の町村におきましては、私立の保育所があります。また今度、三朝の方ですが、指定管理者制度でやるということですが、ありまして、例えば若桜の保育所には若桜町からは500万円の補助金で、後はみんなやっていくというわけです。ほとんどないのは八頭町でありまして、すべて町営であります。その部分も一つありますし、人件費の関係だろうというふうに思います。前土居議員の質問にもありましたように、民生費の中のパーセンテージが突出しているというのは、そこの部分があるというふうに理解はしております。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 財源は、何をするにしても財源がつくわけですけども、保育士が今は80人ぐらい正規の方がおられて、まだそのほかに臨時の方も60人ぐらいおられるというふうに聞いていますし、いずれにしろこういう固定費は、ある程度聖域なき改革をしてもらいたいということを僕は強く思うわけでありまして、保育所のみならず、小学校にしてもそういうことが言えるかというふうに思っておるわけでございます。


 今現在、船岡3校で、船岡小学校、それから隼、それから大江小学校につきましても、3校合わせて学校の管理費が2,300万円弱あるように、この前の9月の決算では出ております。八東にしても少し多くて、5,300万円、3校であるわけです。それプラス、教育振興費も船岡については1,150万円ぐらいあるわけですね、3校で。八東についても、830万円ぐらいあると。これを極端に八東1校、船岡1校にすれば、年間に6,200万円ぐらいの金額が浮いてくると。単純計算で、そういう計算になるわけです。


 これについて、町長のご所見をお伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほど申し上げましたように、審議会の方で議論をいただきまして、答申をいただきたいというふうに思っております。


 先ほど経費の関係で申されましたけども、ただ単純に学校が減って、1校になったら丸々その経費が減るかというと、そういうわけではないと思います。今度は、通学費用が要るようになってまいります。


 町長の考えをということでございますが、町長の考えは、以前に学校数でなくして、学校のあり方というのでお話させていただいたというふうに思っておりますので、ご理解を願いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 この保育所、小学校、そしてまた中学校の再編等々もこれから出てくる問題で避けて通れないと思いますけども、こういう歳出削減を基本的に考えていただいて、歳入があって歳出があるわけでして、歳入よりか歳出が多いということになれば、どこを削るかということが、家庭でも会社でも行政でも一緒だと思うわけです。そのことについて再度町長の腹づもりをお伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 一つ答弁漏れがございました。


 聖域なき改革だったですかね。聖域なき改革だからこそ、そういう審議会を持たせていただいたり、改革に向かっておるということでございますし、町民の皆さんもどこまでそのあたりを理解してくださるかということが大きな問題だと思います。会社でいえば、社長・専務の一声で方向性が出るかもしれません。地方公共団体は、町長の一声で、「はい、そうです」というわけにはなかなかならない。町民の皆さんとのコミュニケーションを含めて、ご理解が得られるというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 聖域なき改革というようなことも聞かせていただきましたけども、英断的なということもちょっと僕は文章に書いてますけど、英断的なという内容について、町長の考えがあればお聞きしたいと思いますけども。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 英断というのは、ある程度方向性が出て、どちらにしようなというときが、英断するときだというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 大体町長の考えはわかりましたけど、いずれにしてもいろいろこういう統廃合については賛成の方、反対の方もあろうかと思います。教育関係においては、子供は国の宝とかいろいろ言われてますけども、財源をとるか、施設をとるかという二者択一に最後はなってこようかと思いますけども、そこらについて今町長が言われましたけども、交通の問題をどうするかというようなことも、全体の公共交通を踏まえて、ある程度改革では18年か20年ぐらいまでに一応実施をしたいという行政大綱が出ておりますけども、それを1年でも早く、2年でも早く実行に移す考えがあるかないか、再度お尋ねしたいと思います。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 2時15分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 2時16分)





○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 教育長。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君)


 1年でも2年でも早くということでありますが、先ほど来町長の答弁の中にもありますように、平成19年度に審議会を立ち上げて、任期を一応2年間ということにしております。2年間の間に答申がいただけるのであれば、その答申を踏まえた上で、また町長も決断をされるときもあるのかなというふうに思います。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 町長は今、教育長の方に考えを振られたわけですけども、もう就任して八頭町の首長となって3年目を迎えるということになろうかと思いますけども、昨日来町民の声を聞くとか、議員の声も聞いて、そちらの方向性を皆さんの賛同を伺いながら、方向性を示したいということは、ただ言われておりますけども、そういうこともいいかと思いますけども、町長の主観性の立場も、意思をある程度示して、八頭町のために、後世のために、こういう施策を1年でも早くやりたいという意思表示を僕は望んでおるわけですけど、そこらのことについて、第2問の総括的な答弁としてよろしくお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 そういうことでございまして、19年には審議会を立ち上げ、その前段として18年には教育を考える、幅広い中で考えていただきました。結論がすぐ出るとかどうとかは別にしまして、そういうふうなことにつきましても一生懸命頑張りたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 今のやや緩い答弁だったですけど、それを信用して、今後の町長の施策を期待しておりますので、力いっぱい頑張ってもらいたいというふうに思っています。


 そうしますと、次の三つ目の質問に移りたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


 収入役の廃止の時期はというようなことを書いてますけども、既にある程度の中核的な路線も決定を見るような状況でございますけども、昨年6月の議会に質問させていただいたときに、町長いわく、収入役の不要論については経過措置があり、今年平成19年4月1日に結論を出したいというような答弁があったと記憶しております。その件については、そういうことでしょうか。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩をいたします。


               (午後 2時19分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 2時20分)


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 一応、今年度4月1日に結論を出す旨の弁があったように記憶しております。鳥取市も4月1日から施行される、去年の6月ですか、第164回の国会で、参議院の本会議で地方自治法の一部改正が決定したわけでございます。それに伴って、鳥取市役所も4月1日から収入役の廃止が決定しており、県内19自治体のうち1市、これは米子市ですね。1町、本町です。自治体が収入役の職を残しておるのが現状であります。


 しかし、八頭町はこの4月より、指定金融機関の決定が決まって、財務的にも職務の効率性、そしてまた利便性が一段と強化されると私は信じておりますが、地方自治の基本は、健全な財政運営が第一の柱に上げられ、全体の歳出削減の見直しを考えるべきだというふうに思っておるわけでございます。


 自主財源が乏しい八頭町において、税に対する依存度は大であり、特に固定費(人件費)の削減、また、義務的経費の歳出削減も図っていただいて、財政改革を重点施策として打ち出すことが不可欠であるというふうに思っております。


 私が冒頭発言させていただいた諸問題等を考慮すれば、収入役の廃止論は是であると考えますが、町長の腹のうちをお尋ねしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 そうしますと、最後の質問であります収入役廃止の時期はということでございます。


 質問にありました、一部は訂正していただきたいというふうに思います。各支所の収支のチェック等もありということがありますが、これは機構改革に関連しての話でございまして、収入役の廃止するとかしないとかのときの答弁ではないというふうに考えております。


 そのときの答弁としましては、19年4月1日現在でお答えしたいと思いますというふうに答えておると思います。結論を出すとは言っておりません。そのあたりも整理整頓させていただきたいというふうに思います。


 以前にも同僚の議員さんからもいろいろ、収入役のことにつきまして一般質問があっております。私の考え方と議会の一般質問をされた方との意見が食い違っておりました。そういう経過はありますけれども、人事案件でございますので、詳しくは申しませんけれども、ひとつ議会の皆さんに議長を始めお願いさせてもらいたいのは、9月定例議会の中で、収入役にお礼の言葉を述べさせていただきたいというふうにお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 今、新しい言葉が町長の方から出ましたけども、これ以上質問することはありませんが、もうあと何カ月すれば、そういう方向性を見たということのような答弁でありました。


 鳥取市の中島収入役さんも、経過措置を使われていたようですけども、在任期間が1年3カ月足らずありますけども、財政もいろいろ考慮して、この2月末に辞表を出されているように聞いております。いろんな意味で、世の中は変わってきておりますので、そういうことも踏まえて、最終的には歳入歳出のバランスのもとに行政運営をやってもらいたいということが引き続いてあるものですけども、八頭町においても今の町長の答弁のように、9月で収入役が廃止になるということの確認でいいでしょうか。再度お尋ねいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 いろいろ議論がありましたけども、中身的には、人事案件ですのでお話させていただきませんということをお話しました。


 先ほどありましたように、経済的な問題、収支の問題でということではありませんことをまずもってお答えしたいというふうに思いますし、9月定例会の中でお別れの言葉を述べさせていただきたいというお願いを申し上げました。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 そのことはよくわかりましたけど、僕の言いたいのは、なぜこの164回の参議院国会で地方行政の一体化ということが総務省でこの前出たわけでありまして、この4月1日からそれに伴って行政をするわけであります。なぜ収入役が、桑村収入役をどうのこうのということはありませんけども、収入役の職を残したまま平行移動して会計監査にするかということが、まず僕は非常に疑問に思っていたわけですけども、どの行政もほとんどが一般行政職を希望していると。そのことについては、報酬が軽減できるということのメリット、それからまた、今の時代いろいろ八頭町でも4月から鳥銀さんが入られて、利便性・効率性を財務の面では十分果たすわけでありまして、その上に収入役さんがおられて、会計監査の職につくということは、不経済な歳出ではないかというふうなことを僕だけではなくて、ある程度の議員の方も十分認識をしておられるというふうに理解していますけども、その辺の歳出等についての町長の素直な所見をお尋ねしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 収入役の任用につきましては、見解が違いますのでかみ合わないというふうに思っております。


 それと、指定金の議決をしていただきましたが、準備期間がありまして、7月1日から本格稼働ということでございます。そういう中でいろいろ申されましたけども、それは私の思いと谷本議員の思いの違いでありまして、いつまでたっても平行線だと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 今、そういうふうな答弁がありましたけど、いずれにせよ日にちが多少ずれたり前後していると思いますけども、全体に今日の質問に対して、ちょっと話しておきたいなと思っていますけども、財政からいえば、固定費の削減、これも9月の決算のあれで見させてもらったんですけども、ざっと、申しわけないです。9月でなくて、このたびの議会の予算からいきましても、固定費が22億7,000万円ばかりあるわけですね。これは、全体の歳出の構成比からいくと24%弱あると。それから、債務に対する償還金が13億2,000万円ばかりあると。これも全体からいくと14.1%ぐらいあると。全体からいきますと、構成比が37.8%で37億3,900万円ぐらい、固定費と借金の債務で、その程度金額は計上されているわけです。これをある程度改革するために、町長のご所見があればお伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 繰り返しますけども、見解の相違がある中での収入役の費用であります。今の固定費の問題を収入役の役職だけに押しつけるということはいかがなものかと思います。それは、全体で考えるべきだというふうに考えております。


 じゃあ、職員の数を何名、首を切るわけですか。そういうことでなくして、個人攻撃みたいなことでなくして、全体的な流れの中で考えさせていただいたということでありますので、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 ちょっと今、町長の答弁であれですけど、収入役の報酬云々の固定費でない。全体、役所の固定費が幾ら、債務に対する償還金が幾らという金額の合計の金額ですので、勘違いしないようにお願いしたいと思います。


 その件について、再度お伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 私に聞こえましたのは、収入役の報酬が高いから、固定経費が上がっているというふうに聞こえました。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 何か意見がちょっと空回りしているようですけども、再度ちょっと言っておきますけども、今の言った固定費については、全体の職員の固定費ですよ、町長。


 それから、公債費がトータルで幾らというのも、これも全体の行政の償還に対する金額ということです。


 町長いわくは、職員をやめとか、いろいろそういうことで固定費の削減を図りたいというようなこと、端的な意見が出たようですけど、そういうことでなくして、ある程度歳出を抑えるためには、固定費の削減がまず第一。その固定費というのが、いろんな固定費があるでしょう。建物の管理費、いろんな面があるでしょう。そこらをすべて洗いざらえしていただいて、健全な財政をやってもらいたいということを僕は強く要望しておきたいなということでございます。


 それについて、最後になりますけども、そこらの歳出の削減について、わかればもう一度お願いしたいと思います。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 2時33分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 2時34分)





○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 財政問題につきましても厳しいということでありますし、固定経費につきましても、いろんな面で削減の努力もしております。公債費につきましても、従前の返済があるわけですし、今後起債を起こす場合でも、全体の償還を見る中でやっていきたいというふうには思いますけれども、船岡小学校の建築、中央中学校の建築、また、今後急がれます防災行政無線、CATVの問題等々ございます。平準化できるような格好での行政運営をしてまいりたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 全体的な町長の思惑の意見も大体ある程度のことは理解させていただきましたけども、いずれにせよこれからの自治体は厳しい面が出てくるかと思いますので、何度も言うようですけども、町長みずからこういうことをやりたいんだと、こういうことをやるということをまず示して、その態度に町民なり議会なりがついていくという程度の表現を強く求めて、質問を終わりたいと思います。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 いいんですけども、議会がついていくという表現はいかがなものかと思います。町は、町の執行体制でありますし、議会は議会で、是々非々の中で執行部のチェックも要るでしょう。これは、車の両輪のごとも進むわけでございますから、町長の考えもありますし、また、議会の考えもあろうかというふうに思います。お互いが切磋琢磨する中で、本当によりよい八頭町をつくっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 2時36分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 2時37分)





○議 長(松田秋夫君)


 谷本議員。


○14番(谷本正敏君)


 今、言葉のちょっと不備があったように思いますけども、私の言いたいのは、当選して新しい八頭町になってから3年を迎える町長に対して、何か大変せん越で申しわけないですけども、町長の意思決定をもう少し表面に出して、八頭町のために頑張ってもらいたいなということをお願いして、質問を終わりたいと思います。


 以上です。


 ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君)


 これにて14番、谷本正敏議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩をいたします。


               (午後 2時38分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 2時46分)





○議 長(松田秋夫君)


 次に、19番、矢部博祥議員の質問を許しますので、登壇願います。


○19番(矢部博祥君)


 19番議員の矢部博祥でございます。このところ4番出場が定番になっておりましたが、このたびは私の初陣のときと同じ最後から2番目の出番ということで、久しぶりにふるさとに帰ってきたような気持ちであります。


 これまでもたくさんのテーマを抱えて急ぎの質問ばかりでありましたが、きょうはテーマを絞って、スローライフに徹し、じっくりと町長のお考えをお聞きしたいと思います。本日は、二つのご質問をさせていただきます。大体初めの質問で90%ぐらいの時間を費やしたいと、このように思っております。


 まず最初に、本日の私のメインのテーマであります情報通信基盤の整備についてのご質問であります。このことは、言うまでもなく、今日多くの住民ニーズや行政執行上、抱えている問題解決の一手段として、まちづくりの基礎となるものであり、今後当面の最も急がれる大型事業だと私は考えております。


 しかしながら、この問題は、これまで学校建築問題の陰に隠れたというか、先ほど聖域という言葉が随分出ましたが、聖域の範ちゅうに入っているのか。この八頭町議会におきまして、誕生後初の定例議会で私と故梶議員が一般質問して以来、どちらかというと話題の外にあったのが現状でございます、携帯電話は除きますが。故梶議員の命日は、つい先日の9日でございましたが、梶議員の思いにも心をはせつつご質問をしたいと思います。


 そこで、町長にお尋ねいたします。


 一つは、情報通信基盤の整備について、八頭町行政における位置づけなどを含めて、町長のご認識をお伺いいたします。


 二つ目には、昨年設置されました情報政策検討委員会の検討状況とその提言時期についてお伺いいたします。


 三つ目に、この検討内容と集中改革プランとの関係についてお尋ねをいたします。


 四つ目には、情報通信基盤整備についての財政面での検討と、それに対する町長のご認識についてお伺いいたします。


 以上、ひとまず第1回目の質問を終わります。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、19番、矢部議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 はじめの問題ですが、情報通信基盤の整備は、慎重な検討と早急な実施をについてでございます。中でも施政方針でも述べさせていただきました。まずもって地域間格差、デジタルデバイドの解消だろうというふうに思っておりますけれども、この基盤につきましては、いろんな恩恵が受けれるわけであります。定住の問題、特にパソコン関係を使用される皆さんにつきましては、従前から早い時期に高速網をつくってほしいというふうな話も承っております。そういう中で、聖域外ではありません。聖域の中でやっておりまして、情報通信格差の解消に向けて、今検討委員会を立ち上げていただいて、いろいろ議論をしていただいているところであります。


 これにつきましては、八頭町内の情報通信ということで、携帯電話も入っておると思いますし、防災行政無線、CATVの問題。また、23年7月から始まります地上波デジタル放送の問題も含めてあるというふうに考えております。


 今現在、検討委員会の方で3回ほどの会議を持っていただいております。もちろん、専門委員の方にも入っていただいておりまして、検討もいただいております。中には、防災行政無線と本当にCATVが並列で要るのかどうなのかという議論もあったようです。そういう中で今、町民の方々に情報通信のアンケート、ニーズ調査をさせていただいておりまして、今集計中でございます。そういうところを最終的に委員の方で読み取られまして、委員会としての方針の答申が出るというふうに考えております。時期的には、二四半期といいますか、ちょっと範囲が広くなりますが、9月ごろまでにと思っております。これは、委員会の中のスケジュールと含めての話であります。


 それから、集中改革プランのスケジュールとの関係でございますが、19年度におきまして、一部実施ということでありますが、計画書をすると。いろんな分野のセクションの計画書をつくるというふうなことがありますし、それと、この18年の補正予算の中に防災行政無線の調査費を組ませていただいております。


 そういう流れの中で、今後財政状況等も勘案しながらやっていきたいというふうに思いますし、実施に当たりましては、防災行政無線は町がしますし、子機の問題もありますけれども、大きなCATVの問題につきましては、じゃあ町がどこまでどういう線を引っ張って、後の個人の負担はこれだけ要りますよとか、こういうことが出てくるわけです。今後、町民の皆さんにも家の中の改造とかの問題もありますし、負担があるわけです。そういう中でやっていきたいなというふうに考えております。


 防災行政無線の方ですが、先ほどこの3月補正で議決をいただきましたけれども、財政事情が許せば、早い時期にかかりたい。遅くとも20年度から。年数はどうかわかりません。まだ調査をしておりませんから、鉄塔が今のが使えるのか使えないのかという問題がありますし、中継基地が要るのかという部分も、これからこの調査の中で生まれてくるというふうに思います。


 206.71平方キロメートルが八頭町の面積でありますし、そういうところを見ますれば、旧来ある物が使えるのか使えないのかという問題もありますけれども、約9億円ばかり要るだろうと。あくまでこれは概算ですので、この数字がひとり歩きしたらいけませんけれども、今現在の予想される範囲では、そういうことを考えておりますし、また、これが合併特例債、合併補助金は使い切りましたから、合併特例債の本当に対象になり得るかということもございます。過疎債、辺地債あるわけですが、いろんな部分を使っていきたいなというふうに思っております。


 それと、ケーブルテレビ、これはスタジオを持ったり、どういう格好で形態がいろいろありますけども、整備費用が大体25億円ぐらい要るじゃないかというふうに今推定をしております。そういう中で、いろんな面で検討をしていただいておりますし、また、NTTのブロードバンド対策の進展状況も見きわめる必要がございます。


 先ほど申し上げましたように、地上波デジタル放送が始まります。早い時期に方針を町民の皆さんにお知らせして、協調アンテナの問題も出てまいります。そういう中で結論は早く出しまして、議会の議決も要りますけども出しまして、町民の皆さんに早い時期に方向性、安全・安心をもたらすようなことを心がけていきたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 それでは、引き続き町長にお尋ねをいたします。


 本日のテーマがテーマでございますので、専門語が相当出てくると思いますが、ひとつお許しをいただきたいと思います。


 まず、情報通信基盤の整備についてのご認識をいただきました。デジタルデバイドの解消ということ、定住に関すること、それから高速ブロードバンドに対する住民のニーズが強いというようなお話を聞かせていただきました。


 さらに私は、私がこれからご質問申し上げますのは、トップである町長と私どもが、住民も含めて、議会も含めて、認識を一つにしながら、やっぱりこれは進めていかないけないというのが、私の根底にある質問の内容でございますので、多少飛んだ質問になるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。


 八頭町のご認識をいただいたんですが、さらに導入することによる効果というものを、いろんな今日の前提は、私は携帯電話はちょっと除かせていただいて、地域情報化というのは、広い意味ではいろんな意味がありますけれども、さっき町長がおっしゃったような中身を中心にしながら承りたいと思うんですが、効果という点で、今おっしゃった以外にもっと大事なことがたくさんあるんじゃないかという思いがいたしておるんです。


 要するに、町政運営上の、私も先ほど申しましたが、そのほかの点について、さっき上げられた以外にお気づきの点等があれば、さらに聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 2時58分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 2時59分)





○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 携帯電話につきましては、国の補助、また単県補助がありまして、不感地区につきましても、感しょういたしました。これ以上につきましては、NTTさんもKDDIさんも、国の補助ベースでないと、単県ベースでないと、町がお金を出すと言われても、これ以上の施設はできませんということで、広島からも話をしてまいりました。そういう中で、これ以上の携帯電話のエリアの拡大というのは、難しいというふうに一つ思っております。


 防災行政無線につきましては、今3波ありまして、3地域それぞれ周波数が違ってやっております。八東・船岡地域におきましては、導入されてから20年ぐらいになります。郡家が10年。まだデジタル化もされておりません。ということと、合併後速やかに電波法によりまして、一つの周波にしなさいという問題があります。


 防災行政無線は、ご案内のように、町の行政の問題を町民の皆さんにお知らせするという部分がありますし、特にあってはなりませんけれども、防災関係につきましては、この防災行政無線は、相当な威力を発すると。新潟の中越地震でも証明されております。


 そういう中で、早い時期に一本化し、デジタル化し、各集落にあります部落放送、こういうものに対しましてもデジタル化をする中で、例えば携帯電話で部落放送ができるのかと、まだ確認しておりませんが、そういう問題も出てくるというふうに考えているところであります。


 それと、CATVにつきましては、今と重複する部分があります。基本的に私は、スタジオなんか持たないというふうに思っております。膨大な人件費と機材が要るというふうに思います。基本的には、高速ブロードバンドで、やっぱり特に若い人はパソコンの高速化を望んでおられますし、それとまた、先ほどありましたように、八頭町には協調アンテナをやっておられる地域が多いわけです。特に、八東地域は多いと思いました。そういう方々を今後どうするかという部分がありまして、NHKの電波を受けられればいいんですけれども、そういう協調アンテナをやめてCATVでやっていくという中で、いろんなCATVにつきましては、医療の問題も含めまして、付加価値をつけると大変高額なものになるそうです。けれども、これを本当に八頭町では必要なものをどれとどれというふうな、やっぱり限定版でやっていかないと、どんどんどんどん事業費が膨らんでくるというふうに考えているところであります。


 だから、ただ単にテレビを見るだけということでなくして、光を走らせるなら走らせる中で、高速ブロードバンド対応化をしたいというふうには考えております。


 携帯電話の不感地域につきましては、これ以上の問題はなかなか解決が難しいということになりますけれども、そのあたりも含めて災害対応、本当に町民の皆さんが、都市と地方との格差がないということを感じていただく中でやっていきたいと思います。


 ただし、各町民の皆さんにも先ほど申し上げましたように、それぞれの高額な負担が要ります。やっぱり、町民の皆さんの選択権もあるかもしれません。CATVの問題は、利用料金が要りますから、各戸はすべて引かれるとは限りません。告知につきましては、防災行政無線の告知の方がいいんかなというふうには考えております。CATVの関係でも個別の告知はできないというふうには思っておりませんけれども、いろんな意味で少しおくれておりますけども、対応したいと。


 鳥取県内でこの3月でCATVのカバー率も約90%。以前にも申し上げましたけども、カバーできない部分は、智頭、若桜、八頭町、岩美町であります。後は、だんだん順次整備されておられます。補修をしておられるところもあります。湯梨浜とか大山。新設もありますけども、やっておられまして、東部はおくれているという部分がここにあるわけでありまして、鳥取県の仲間に早く入りたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 大体いろいろシステム名といいますか、機能面まで入っていただきましたけれども、私は少し質問の形が悪かったのかもしれませんが、要はそういう導入を目指すところというのは、デジタルデバイドという言葉だけではあらわせない、多くの問題の解消につながるんじゃないかということを確認したかったわけでございます。


 先ほど町長もおっしゃいました、情報通信に対する住民のニーズへの対応という点とか、それからさらには、住民に対する行政サービスの向上、それから情報公開の促進、それから行政事務の効率化、それからさらには、さっきおっしゃった防災の問題・福祉・教育、そういったことへの活用。これは、発展形でございます。当初からどうこうという問題ではございませんが、そういう期待感を込めながら、また、そういうことを模索しながら、どこまでさっきおっしゃったようなお金の問題と相談しながら導入していくかということであろうかと思います。


 私は、最も注目したかったのは、先ほどできました集中改革プラン、町長の決定されたものですけれども、この中に唯一と言っていいぐらい、いわゆる行政改革というのは、通常の場合は切って捨てるか、または形を変えてコストを落とすかというのが中心なんですね。これは、さっきおっしゃいました9億円という防災無線、単に町長の言葉を借りればですね。それから、CATV25億円ということがありました。


 要するに、金を通して、それが集中改革プランになって、要するに行財政改革に寄与するんだというところが、これが一番大きなポイントで私はあろうと思うんです。もちろん、一番大きなことが、両輪のニーズに対応するということも。幾つか申し上げました中の、要するに行政改革やいろんなニーズにこれがうまく活用していけば、いろんなコスト削減につながったりという。


 例えば、役場組織の問題もございましょう。支所機能の問題もございましょう。これから考えられようとする、あるいは場合によっては、広がりによっては、保育園・小学校の問題もあるかもしれません。そういうことのトータル的な情報通信をうまく生かしていける部分が多々あると、こういうことで私はとらえたかったわけでございます。


 この点についてはそういうことで、ある意味では、それは八頭町総合計画の基本計画、五つの基本目標の達成に確実に迫る。私の考えでは、一つのツールであろうと、このように考えるわけでございます。


 次に進みまして、そういった中で、一口に情報通信の整備といいましても、さっき幾つかCATVの問題が出ました。それから、従来型の区分けでいけばですね。それから、防災無線の話が出ました。それから、インターネット、ブロードバンドの話があります。インターネットというだけではないんですけども、映像を含めた何で、いわゆる映像通信というのが、テレビ電話とかいいますか、そういうことを含めたブロードバンドということがあろうと。


 もう一つ、電話の世界の話もございます。従来のような、今の広がりというのは、単にこれだけの従来型の電話の使い方じゃなくて、私の電話なんかは、もう多くの方が入れておられるんですが、IP電話と称しまして、私の家庭のことを言うようですが、1万5,000円ぐらい通話料があったのが、今や5,000円で済んでいると。これは、一般の電話だけの場合でございますけれども、携帯とかその他はなんでございますが、それぐらいに小さく支出の方が落ちていったということもございます。そういった問題もございます。


 当面私が思いますのは、この電話機能、インターネット機能、テレビ受信機能、音声放送といいますか、要するに有線無線をつけた告知といいますか、放送ですね、音声放送機能。それから映像、テレビ中心にした、そういったことの五つぐらいが上げられると思うんですけれども、そういう型の中で、基本的には今おっしゃった部分のほかに、活用方法としての今回の対象の中身というのは、委員会が決められることかもしれませんが、町長として、検討の内容については何か。かなり内容を見ますと、大ざっぱな形での情報通信政策検討委員会の中で、情報通信格差の解消、情報政策全般についてという、すごい広い範囲のが出ているんですが、何か町長の方からポイントとしておっしゃられている、指示されていることがあるんでしょうか、ないんでしょうか、お聞きします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 町長としては、一切口を出しておりません。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 わかりました。委員会ですから、それはそういうことになろうかと思います。


 この情報通信政策、幾つかの中にこれまでの町長のお言葉の中に、今日だけではございません。最近、非常に他町、特に東部一円を中心にした、CATVを中心とする導入のおくれということが口にされておりますし、町長のお考えの中にも、非常に大事な位置づけに考えておられるような、私も予感をしているところですが、その辺についてのお考えを。私がさっき申し上げました、八頭町行政の中の中心的なこれからの多くの課題を、場合によっては解決するかもしれない。または、それに近づいていく形になるであろうという思いをしているんですが、その点についての町長のご認識を再度お伺いいたしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 初めにも申し上げましたけども、東部地域はこの問題につきましては、残念ですがおくれております。合併前からそれぞれ八頭郡がCATVに取り組みをしようということで、旧の鳥取市河原町が事務局でやっておりました。合併で流れまして、その間がおくれたかなというふうに思っております。


 大変大切なことでありますし、当面いたします喫緊の防災行政無線の問題もございます。精力的に取り組んでいきたいというふうに考えておるところですが、ありましたように、いろんなサービスもできますし、行政からのお知らせもたくさんできるというふうに考えておるところでありまして、これを早く整備することによりまして、町民の皆さんの利便性も向上するというふうに思っております。


 そういう中での取り組みでございまして、町民の皆さんにも負担を強いるということになりますけれども、町としても事業費も膨大なものになりますが、いろんな意味で一番いい方法を、コストを低くしてやっていきたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 今までのところでは、めずらしく私の意見と完全に一致しておるように思いまして。


 それでは、次にちょっと内容が移りまして、さっきも申し上げましたが、昨年何月ごろでしたか、さっきお話もございました情報通信政策検討委員会の設置要綱の中では、情報通信格差の解消、情報政策全般について検討するとなっており、かなり広くて、しかも多少専門性も要るというような、大変な委員会だなと私は思っておるところでございます。


 委員会の現在のメンバー構成を見ますと、お一人、先ほどお亡くなりになりました委員さんもいらっしゃるようですので、11名かと承知しております。そのうち、学識経験者、すなわち三専門性を有していらっしゃると推定される委員さん、ちょっと言い方は悪いんで済いません、面識が余りないものですから、3名さん。


 それから、その他どちらかというと利用者、住民の立場で。要するに、町民の方ですね。委嘱されている委員さんが8名。それぞれ、この3名、8名の方は、多少それぞれ生活実感からくる、これも大事な要件であります。


 それから、利用者の立場という面も大事な要件でございます。これがなくしてシステムをつくっては、もうしょうがありませんので。そういった、ただ視点の違う委員構成の中での委員会というのは、なかなかまとめられる委員長さんも大変なのだろうと思っておるんですが、そういうことを考えていきますとき、私が委員長だったらどうするかなと考えるときに、そういう視点でいつも考えていますので、具体的にどこまでどのような検討内容を提示すればいいんかな。


 逆に言うと、町長はどこまでどのような内容を求めていらっしゃるのかということが気になるわけでございます。すなわち、町民のニーズ把握を含めた総論をアバウトに求めようとしていらっしゃるのか。具体的にシステム・イメージプランの作成レベルまで求めようとしているのか、委員会のミッション、成果をどこに置いておられるのかというのをお伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 委員会の方から、町長の意見を聞くとか、それから町長、どこまでの答申だろうかというふうな話は一切お聞きしておりません。委員会の方に今の八頭町の状況をお話して、その部分での八頭町のあり方を検討していただいているというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 最初のお言葉からすれば、まさにそのとおりだと私も、町長が具体的に希望を言われたりというようなことはないかもしれませんが、少なくとも委員会に対しては、どういう目的で、どういう形にするんだということは、会唱という言葉でも入っていますが、政策全般についてという、政策論議みたいなことであれば、極めてアバウトな話になりますし。


 だから、要は私が何したいのは、9月に今の答申をまとめられる予定であるということであれば、それからワンステップまた、もう一つ専門委員会を開いたような形での対応というのが必要になる場合もあるのかなという思いもあるわけでございますが、その辺は何らかの。事務局さんあたりでのお考えというのは、あるいは町長からご指示はないんだけども、ある程度のイメージというのが、要するに私の場合イメージプランと言っていますが、漫画ですな、簡単な。その程度は少なくともあるんではなかろうかというぐあいに思ったりもするわけですが、その辺についてはいかがなものでしょうか。


 といいますのが、次に質問することに関連してくるからお尋ねしているわけでございます。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 整備の方法は、いろんな方法があろうかと思います。先ほどありましたように、最小限の経費で最大のものをつくっていただきたいという思いがありますし、それと会社によりましては、いろんな方式があるわけです。この場でそういう方式を名指しするということは、メーカー指定になるというふうに考えております。


 私は、委員会の方から、この部分の答申はどこまでしましょうかというふうなお尋ねが今後あるというふうに考えておりまして、その中では話はさせていただきますけれども、今の時点での話というのは、町長は口を挟まない方がいいというふうに認識しております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 メーカー指定になるようなことは、私は一切求めておりませんし、そういう気持ちはございません。要は、委員会として非常にジャンルも広く、ジャンルといいますか、情報通信基盤整備と言ってしまえばそれなんですが、いろいろな方式が、さっき町長がおっしゃったようにあるわけです。方式もたくさんあるし、それからまた求め方も、住民調査したらこういう傾向が出ておりますなということで、こんなことが必要でしょうかなという程度の話もありますし、もう少しツールといいますか、具体的なシステムといいますか、こういうものをどこのということで、こういうものを入れたらいいんじゃないかというようなところまでまとめる方法もあろうし、そういうことを私は聞きたかったわけでございますけれども、そこのところは余り深入りするつもりはございません。いろんな問題が生じますので、そういうつもりはございませんが、ある程度確認をしたかったということでございます。


 じゃあ、その点は。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 いろんな方法がありますけれども、今、大山町でやっておりますが、光ケーブルを公設民営で走らせております。それから、湯梨浜町は今、幹線をやっておりまして、合併補助金を1,000万円ぐらい使われるそうですが、3億円、4億円で幹線を走らせておられます。光ケーブルです。これが公設になるのか民営になるのか、民設になるのかということでございますけれども、やっぱりありますのは、どうしても幹線を光だけでなくして、支線まで光を引っ張っておいた方が、後から構造を変えたときに、町民の皆さんの負担が少なくなるだろうというふうな話は、委員会からでなくして、町長間でも話はしております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 そこまでの話は、後で時間があればお聞きしようかと思ったりしておったんですが、まさに私はそのとおりに考えておりまして、実は私ども議員、ここにパンフレットを持ってきていますが、これは総務常任委員会で行政視察に参りました。これ、兵庫県の神崎町というところ、今は名前がどうなっているでしょうかね。要するに、神崎町というところともう一カ所合併がございまして、2町が合併したんですが、1町の方は既に、要するに光を幹線部分に引いて、後は同軸を引いたと。失敗だったとはおっしゃらんのだけど、合併したもう片側は、全然そういうまだ基盤整備ができていないんで、今度はこれはこういうことじゃなくて光を入れるんだと、こういうことをはっきり明言されておった事例もございますし、まだ二、三事例は存じておりますが、ちょっとつけ加えさせていただきます。


 ちょっと時間を損しましたけども。


 それで、次にさきに住民に対して行われました地域情報化に関するアンケートがあろうかと思うんですが、これはこの政策の検討状況の中の一環としてお尋ねするわけでございますが、その概要、ポイントについてお尋ねをいたします。極めて概要で結構です。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩します。


               (午後 3時21分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 会議を再開いたします。


               (午後 3時22分)





○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 町民のニーズ調査といいますか、アンケートを全世帯にお願いしておりまして、2月9日が締め切り日でありました。これ、今現在集計中でありまして、中身的にはまだ報告は受けておりません。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 そう言われるとちょっと困っちゃったんですけど。今日、よろしいですね。実は、勉強会を先般させていただきまして、あくまでも概数ということですので、ちょっと簡単な数を聞いておりまして、総務委員会の勉強会でお聞きしました、正式な会合の席で。これは、口頭ですので、余りオープンにしてはいけないかなと思ったりしましたけども、お許しをいただきたいと思います。


 280件ぐらいの回答が来ておりますと。その中で、確認をここでしたかったものですから。行政情報がテレビに流れることを期待しているのが・・・。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 3時23分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 3時24分)





○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 大変失礼しました。2,800件の回答がありましたと。全世帯に出されたと聞いておりますので、5,700幾ら世帯があるんでしょうか、その中の約半分ぐらいということになりましょうか、回答が。


 それで、インターネットの利用者とか現在利用している人。行政情報がテレビで見られることを期待している方が約1,000人以上おられると。以上という言い方は、大くくりな話でした。災害情報の提供を期待しているが1,700人以上というようなことで、それなりに意味のある数字なのかなと思ってみたりしました。


 このたびの地域情報に関するアンケートは、非常に専門語も多くて、これはやむを得ません。これ、訳して訳もつけておられましたが、ちゃんと丁寧にしておられたと思うんですけども、実際はご老人やらある程度の年代になると、どうしてもITとか何とかには縁遠い方が多いものですから、そういったことで専門語も多く形の見えない、これまで出くわしたことのない世界について、ある意味では尋ねるわけでございまして、これはなかなかわかっていただけない部分であろうかと思います。


 そういう意味で、一般町民の方からすれば、あるいは大変失礼な言い方ながら、その質問を受けている中身すらわからんという形の中で回答された方もかなり多かったのではないかと、私は勝手に推測しているところです。このことを私は区長していましたものですから、回収しますと、うちはこらえてくれと。こんなん難しいなと返される。それから、返されるだけでなくて、もうほうけたけとか、結構あったりしまして、そのことからも推定されるんですけれども、これはこれなりに意味があったのではないかなと、私は思っております。


 町長ごらんになってないようですので、このデータについてのご感想をお聞きしようと思ったんですが、遠慮しておきましょうか。町長、もし私が申し上げた数がお耳に入って、一言感想を言っていただければお伺いしたいんですが。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほどありましたように、私は勉強会もさせてもらっていませんし、報告も受けておりません。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 はい、わかりました。その点については承知いたしました。


 これですべてを決するわけじゃないと私も思っていますが、要は、情報通信の世界というのは、一般に年齢層とか俗人によっても全く極端に理解度というのは分かれてくる。学校問題とか鉄道問題というのは、形が見えたり過去の歴史がきっちりと利用しているわけですから、その内容についてはだれでもよく理解できる。数字的なこととはなし、自分にとって便利である、不便であるというようなことは大体の想像がつくわけでございますし、個人に置きかえて、それはこの若桜鉄道があるから、町政にとって物すごく便利になるということでなくて、自分にとって便利か便利でないか。子供にとってどうかという次元です。


 ところが、この情報通信問題というのはそうじゃなくて、町全体が潤うか、グループが潤うか、学校が潤うかという次元の発想でなければいけない。そこになかなか人間は及びつかないという問題があるわけでございまして、そういうことで私は、この情報通信基盤のイメージやメリット、私が申し上げたいのはこれからであります。


 イメージやメリット、具体的な提供サービスや活用法などの一般的情報を、それからまた、情報政策検討委員会の審議経過、こういったものについてもチラシや町報、ホームページなどを通じて、平素から日常的に町民に情報を発信し、町民意識の向上等を図っていく必要があるんじゃないかということを提案をさせていただきます。イベント時などを利用しての実演PRもいいでしょうと。極めて大きな事業でありまして、これはこの中央中学校問題より、もっとトータルでいけば大きい問題です。それが、しかも行政改革に結びつく、住民の生活が豊かになる。学校に通うという、これも大事なことなんですけど、そういうことじゃなくて、そこでそういうことですから、住民啓発と説明責任ということをしっかり意識しながら、そのことによって検討を円滑に進めていけるのではないかと思うわけでございます。この点についての町長のご所見を伺います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 一つには、中央中学校が何で引き合いに出るかよくわかりませんが、全然違う話だというふうに考えております。


 本当に大変な事業でありまして、先ほどありましたように、少ない経費で最大の効果を上げたいと思っております。先ほどのアンケート調査の中にもありましたけれども、医療費の問題とかいろんなこともできます。できますけども、私は必要最小限のものをやって、シンプルなものが一番いいというふうに考えている一人であります。


 そういう中で今後、委員会の情報提供もでございますけれども、町民の皆さんにアンケートをしていただいたということも一つのPRでありますし、それからいろんな意味での経費もかかる問題であります。積極的にPRはしていきたいというふうに考えておりますし、また、答申が決定しましたら、話し合い、座談会等にもその議題としても持って出たいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 私が申し上げたことにまだちょっとぴたっとこないんですけど、ご返事が。


 要は、これから検討委員会がどう考えて、どういう方向を描いているというのは、後段申し上げました。大事なのは、情報通信の、例えば人権問題でもいろいろと漫画を、今日も話が出ました、掲載されている。それは、一般のところで勉強してくれと言うのも一つの方法でしょうが、片隅にちょっとPRを入れるとか。PRといいますか、情報通信に関する何を入れるとかして、私たち住民の意識を高めていくことによって、町長なり議会としての私どもが決断する上でも一方面の知識と高まりがないと、これは実行できないわけでございまして、ましてやこれだけの大型事業、目先に形として見えないものを導入していくわけですから、最後まで見えません。パソコン1台しか見えないわけです、最後。交換機というか、交換機と今は言わないんですけど、そういうセンター的なものは別としましてね。


 ですから、それは大事なことじゃないかと思うんで、その辺の点も留意しながら、要するに一般論を行政が何でやらないけんかという思いがあるでしょうが、折に触れてそういう啓発活動もされていかれた方が、スムーズにいくんじゃないかというのが1点の思いであります。


 当然、委員会経過は当然というか、それはいろんな形で公開していくべきではなかろうかと私は思っておりますので、再度町長にその辺のことを、行き違いのないように分けてご返事をいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 できもしないことを一たん公表したらいけませんし、まだ委員会からも報告は受けておりません。そのCATVのこととか、防災行政無線のことにつきましての中身的な一般論は、啓発はしていきたいというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 委員会から報告を受けてないこと。それから、できもしないことを上げていただくようなつもりは一つもありませんので、その点は私からも、そういう要望もしておりませんし、申し上げておきまして、次に進みたいと思います。


 ところで、今集中改革プランの関係との関連性について、町長にお答えいただいたんですが、集中改革プランをちょっと開いてみますと、情報化の項目につきまして、こういう記載の仕方があるんですね。これちょっと私は、全く質問する機会が公式の場でなかったもんですから、こういう場で申し上げますが、前から思ってたんですが。


 地域情報化計画を策定するというので、18年度に調査・研究しますと、委員会を設置しますと。それで、19年度は策定して、要するに計画はできるということですね。一部実施と書いてあるんです。それから先は、全然何も線描がないわけですよ。何もありません。これはどういう意味を示しているんでしょうか、お答えをいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 防災行政無線の方は、調査・研究・実施と、なるほどあります。地域情報化計画を策定する側には、19年度は策定して一部実施。一部実施というのは、どうなるかもわかりませんが、もしできれば調査をしたい。要は、先ほど20何億円かかるという話もしましたけれども、CATVの関係で。本当にどうなのかという、そういう部分もあります。今、財政とも話をするんですけれども、多額な費用がかかりますので、実施の時期は矢印になっていますけども、財政面を考える中で早い時期に実施したいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 防災無線のは21年度実施となっていますね。それで、さっきは20年度からでもという何で、整合性はとれていると思うんですが、そういうことでちょっと前向きな気持ちでおられるなと。地域情報化をどこまでいうかというのは、最初私が申し上げた、どういうイメージでどういう物を入れられるかいということが絡んでくるんで、ここの地域情報化計画というものの中身が定義づけたかったわけです。町長との共通コンセンス、最初にご質問した中身というのは。


 だから、そういうことで考えていくと、この集中改革プランを見る限りでは、22年度も何だし、その先も一切わからんという形になっているわけですな。これは、これを提示されたときから私はずっと思っているんですけども。これは、さっきの委員会で決めてもらうんですよということになると、金の問題そのほか出るんで、そこまで持ち込んで、委員会の中で検討するということは考えられないわけでございまして、この集中改革プランについても、あえて落とされたのか、わからなかったからされたのか、意図的にされたのか、この辺が毛頭わからないわけでございまして、一番私が最大にして大きな大型事業だと言ったスケジュールが全く示されてないという、この欠落はどういうことを示すものでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほども申し上げましたように、財政面との兼ね合いが大変だというふうに思います。このCATV、主にそれなんですが、東部です、10%できてないというのはね。私は、個人的にはもう早い時期にしたいと思っています。


 けれども、防災行政無線の方が初めだという位置づけの中で、実施の明記がしてないということでございますけれども、議会の方にも相談する中で、早い時期に財政が許す限りやりたいと。防災行政無線につきましても。21年度実施になっていますが、取り組みは早い方がいいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 地域情報化の問題につきましては、ここで結論を求めてもいけないと思いますので、今後の検討課題ということで。当然お金の問題は、私は今言ってませんので、その点はあしからず。計算もできませんし、最後に申し上げようと思っておりますけれども。


 防災無線の関係でありますが、さっきから防災無線の話が何回も出てきます。通信システムというのは、いろんな手法がいろんな形で変わってくるものでございまして、1年、2年たつとまた方法が変わってきたりということで、あくまでも無線ありきでお進みになるというお考えなんでしょうか。一つの方法としては、光があって、光の中で。または、そのほか無線でなくても有線でというような考え方があります。もちろん、無線でやるということは、いわゆる2ルートつくるわけです。無線のルートと有線のルートと、光ファイバーを引かれるということであれば、これはセキュリティー面では安全なわけでございます。


 ただ、お金がかかるという問題が当然あるわけでございますね。それを金科玉条、CATVだったら昔ながらのCATVだとか、それから防災無線だったら告知放送というか、要するに放送だったら防災無線だという、昔観念でいかれるのかどうなのかという確認だけをしておきたいです。これは、ある意味では情報政策委員会が検討し、そういう有効性、最も安い形を想定しながら、そこまで考えていくのかというところまで私は考えたいと思うんですが、町長のお考えでは、もう決まったもんだと。防災と言ったら無線だと、こうお考えのように思うんですが、その辺のご見解はいかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほどの質問の中でCATVの問題ですが、まだ集約の中で、この時点では意見集約に至ってないということで、委員会としては明示できなかったという話であります。


 それと、防災行政無線、八東地域、船岡地域はもう待ったなしであります。連結の方法もないではないんですが、もう子機そのものの部品がない、修理もきかないという現状下であります。初めにも申し上げましたが、CATVの線を引っ張る、無線を張る、その中で考えましたのは、一番いいのは防災行政無線、将来の維持管理も安いわけですし、いろんな面で外からの活動には使えます。二重投資にならないというふうな部分で、CATVとの兼ね合いが一番いいんじゃないかなというふうに考えているところであります。


 防災行政無線もおっしゃいますように、CATVも一緒ですが、日進月歩です。旧の郡家地域はアナログですが、やりました。明くる年には、デジタルが入っておりました。そういうこともありまして、日進月歩の中で大変なんですが、大災害があってはなりませんけれども、新潟の中越地震でも防災行政無線が威力を発揮したと。CATVは線ですから、使えなかったというふうにお聞きしておりますし、鉄塔が倒れたらどうなるかという話もありますけども、先般も冗談で、鉄塔が倒れても電波は出ておるという話もございました。それは冗談とさておきまして、いろいろ考えていくところであります。二重投資にならないような格好の整備をしていきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 ぜひ、二重投資にならない方向で、安くやっていただきたいと思いますし。


 それから、次にちょっと質問が移りまして、同じく集中改革プランの中で、地域情報化の分野、分類はいろいろあろうかと思います。いろんな広い意味でいえば、情報化という点では項目立てが別になっておりますけども、総合行政システムの一本化ということと、電子申請システム、文書管理システム、電子決裁システム、こういう項目が上がっておりまして、いずれも22年実施というような形になっております。先般、ちょっと私はスケジュールのことだけ申し上げたら、電子決裁、矢部は何ぼ銭が要ると考えとるといって、きつくおっしゃったんですけれども、要はこの中で急ぐことというのは、そんなにかからないもんで、私ちょっと具体的にはわかりませんけども、今調べておりませんが。システムによったら、例えば行政の中の離れておっても決裁システムでぱっぱっと参照、または稟議を例えば支所から上げてという、そういう仕組みになってないかもしれませんが、決裁だってできるわけです、直ちに。文書が飛び交わなくてもですね。もう本当に。


 それは、そんなに経費がかかるものではないと思うんですが、こういったことはもう少し早めて、私はこのことは要するに、これから次のテーマに上がっています26年となっていますけれども、支所の見直しだの、それから組織機構の再編、これが22年ってなってますね。この前段にやって、省力化できるところは省力化して、そして事務能率を上げて、その浮いた分をそういう組織に結果として使っていくという、こういうものの考え方がないと、基盤整備を早くやって、そういう人はそれから動かしていくということがない限りは、逆になったらこれは変な話になりますし、その辺をぜひ強調しておきたいと思うんですが、町長はその点についていかがお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 内部的な話も大変急ぐ問題がありますけれども、ご案内のように、私もできることはすぐやりたいというふうに思っております。それだけの余裕がないということをご認識いただいたら、大変うれしいというふうに思いますけれども、まずもって町民の皆さんに直接関係する部分を初めにしたいというふうに思います。


 電子決裁一つとりましても、多額な費用がかかります。統一もそうです。電子決裁につきましても、なれたらいいかもわかりませんが、県の方に聞きますと、電子決裁しても二重になるなという話もお聞きしております。なれたらいいそうです。全体が見えないというわけですな、経過が何枚もある場合。そういう話も聞きますし、今すぐこれに取りかかるというわけにはまいらないというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 経費の点については、額も出ました。それから、もっと合併債の話、過疎債の話も出ましたんで少し用意していたんですが、これは終わりまして。


 もう一つ申し上げたいのは、私は今これだけの大きな仕事に取りかかろうとして、俗人的には皆さん努力しておられるんだけども、要するに情報政策室のお2人ご担当なさっていると思うんですが、なかなか大変なご苦労だと思うんです。これから状況によってですが、かつて私はよく2、30年前、要するにオフコンと言われる、まだ今のようなパソコンでなくてオフコン時代でどんどん出ていく。要するに、企業がどんどんとIT化の方向に進んでいるときに、やっぱり企業は取締役、常務クラスの何がきっちりとシステム管理、情報管理の導入について、また、運用について管理していかないけんというのが、企業の普通の考え方だったわけでございますね、2、30年。今はそんなことは当たり前の何なんですけども。そういう意味では、もう少しその辺を強化されたらいかがかという思いもございますので、ちょっと付け加えさせていただきまして。


 要は、申し上げたいのは、私は町民の方々の理解を得るために、これだけの大きなシステムですから、やっぱり事前にいろんな情報公開をしていただきたい。


 それから、そういうトップを含めての関心度を強めながら、ひとつ進めていただきたいなという思いで、この点については私の質問を終わりまして、あと残る時間で2番目の指定金融機関の問題に移りたいと思います。


 さきの臨時会で、指定金融機関として株式会社鳥取銀行様を指定することが議決されましたが、この契約期間についてお尋ねをいたします。


 私どもの議会だよりの編集会議でも、ちょっと終わりの話ですが、一般質問の答弁に対して、その後の実施状況を特集するという、ザ・追跡とかザ・検証を掲載している特集をしたらどうかというような話を漫画的に出しておりまして、そういう意味のようなことで、今日は意味を含めて、議会だよりとは関係ございませんがお尋ねをするというぐあいで、確認質問ということでさせていただきたいと思います。


 さきの全員協議会での説明では、3年契約で満了とし、再度各社に再募集の案内をし、再契約する旨の説明であったと思うんですが、さきの本会議での説明では、契約更新の条項を入れるとのことで、前言と違う内容とのおそれがあるので、信義にももとるのではないかという思いで契約書の写しを求め、確認することとさせていただきました。事前に提出をいただきまして、見せていただきました。一般の契約の常識であることは、私も百も承知いたしております。


 ただ、要は一番私が気になるところは、これだけは確認をとっておきたいという思いがございまして、このただし書きですね。一番最後の条でございまして、ただし書きがございまして、そのただし書きの内容は、要は3年たてば1年更新ですよと。相手側に2カ月前か何か通知しなかったらということでございますけれども、さっき言いましたように、常識は常識なんですが、これまでの全協あたりの経過からすると、これはなぜあえてただし書きを入れなければならないのかという点が疑問なわけでございます。


 私、初回ですけれども、質問の1、2はもう契約書を出していただいたので取り下げます。直ちに質問に移っているわけですが、なぜあえてただし書きを入れなければならないのですか。町として、あえてこのただし書きを入れない方が契約相手に対して。あえて入れない方が、明確な意思を示していいのではないでしょうかということをご答弁いただきたいと思うんですが。そういうことにつきまして。


 要するに、なぜ入れなければならないのですかということだけ。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。簡潔にお願いします。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、簡潔に申し上げます。


 一つ、矢部議員は思いが私と違うのがあるかもしれません。議会に指定金融機関を指定する場合は、期限がないということを申し上げたと、一つ思っております。


 それと、契約につきましては、一般的にこれがそうだということでなくして、第15条ですね、有効期間。通常は、平成19年7月1日から平成20年6月30日まで有効とする。一般的には、平成20年6月30日まで有効とする。ただし、満了期間2カ月までに、甲または乙から別段の意思表示がないときは、さらに1年有効期間とし、以後もこの定めによるこれが一般。ここに3年というのを入れさせていただいたのは、22年6月30日と、3年間ということであります。あとはそれ以降。


 申し上げましたのは、その時点で私がおるかどうかわかりません。引き継ぎにはきちっとさせていただいて、改めて調査はさせていただき、町の方が本当に今の条件が無理なのかどうなのかも含めまして、改めて各金融機関さんにお願いすると。これは、内輪の話であります。


 改めまして、変わられるということになれば、別の金融機関さんが出られますし、継続ということになれば、この契約が生きるということであります。


○議 長(松田秋夫君)


 矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 それでは、これで私の質問を終わります。


○議 長(松田秋夫君)


 これにて19番、矢部博祥議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 3時50分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 4時00分)





○議 長(松田秋夫君)


 お諮りいたします。


 本日の会議時間は、議事の都合により、この際あらかじめこれを延長いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、本日の会議時間は、延長することに決しました。


 次に、16番、林 展正議員の質問を許しますので、登壇願います。


 林さん。


○16番(林 展正君)


 いよいよ順番がやってまいりました。2日間の大トリとなりました。16番議員の林 展正でございます。執行部の皆さんには大変お疲れだとは思いますが、早く終わるようにしておりますので、どうか最後までよろしくお願いいたします。


 ただいま議長よりお許しをいただきました。通告しております事項につきまして、町長並びに教育長にご所見をお伺いをいたします。


 1点目は、河原インター線、河原2号トンネル工事についてお伺いをいたします。この河原インター線は、国道53号線と29号線を連結し、中国横断自動車道、姫路鳥取線河原インターチェンジへアクセスする幹線道路として、現在工事が施工されています。その中で、直接八頭町と関係し、影響を受けます河原2号トンネルについてお尋ねをいたします。


 このトンネル工事は、八頭町破岩と鳥取市河原町三谷間の全長632メートルのトンネル工事ですが、今までにも姫鳥線のトンネル工事で、智頭・用瀬地域では、田に充てていた水が渇水で流れなくなったり、防火水槽の水がなくなったりしたことがあります。また、河原インター線工事では、井戸水が出なくなったりと、いろいろな弊害が出ています。河原2号トンネル工事でもこのようなことが起こらないか、大変心配をしているところであります。河原インター線工事は、県事業ではありますが、八頭町として直接に影響を受ける地区が何集落かありますので、以下、次のことについて町長にお伺いをいたします。


 1点目は、河原2号トンネル周辺の山すそに、国中地区の簡易水道の共同水源があり、このトンネル工事が原因で井戸水が渇水したときの責任はどうなるのかお伺いをいたします。


 2点目は、トンネル工事のコンクリートによって、地下水のペーハーがアルカリ性にならないか。また、汚濁した水が水路に流出しますが、下流域住民の生活に心配はないかお伺いをいたします。


 3点目として、トンネル掘削の発破による振動・騒音によって、周辺集落住民に影響はないかお伺いをいたします。


 4点目として、トンネル工事の残土運搬のダンプの走行経路と残土の搬出場所はどこなのか。


 以上、4点について町長に1回目の質問をお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、16番議員、林 議員の一般質問に対しまして答弁をさせていただきたいと思います。


 先ほど質問の中で、河原インター線の中の河原第2トンネルということで、632メートル、三谷から破岩ということで、特に八頭町内の国中1区、2区、破岩、新庄の皆さんには、ある程度の関連が、出入りもありまして、ご理解をいただいているところだというふうに思っております。


 ありましたように、直接の工事ではありませんが、用地交渉の問題も含めまして、八頭町としてもいろんな面で八頭県土整備局ととともに関係者の皆さんにお願いに回ったりしております。


 ありましたように、この点につきましては、昨年の11月25日に国中1区公民館におきまして、八頭地方総合事務所、県土整備局、道路整備課長さんほかが出られまして説明会が開催され、当日の議題として、今の案件が協議されております。回答はお聞きのとおりであると思いますが、県の方の復命書の写しをいただいておりまして、区長さんあてに文書が提出してあるものと認識しております。そういう中で町としましては、地元町ということで、県とのパイプ役もやらなければならないというふうに考えておりますので、どうかご理解をお願いしたいというふうに思います。


 それで、1点目の、従前は国中1区の簡易水道がありまして、町の施設であったんですが、町の方の水道に加入されまして、ここの水源につきましては、国中1区が管理をしておられる井戸であります。大変おいしい水が出るという井戸であります。そういう中で、この河原インター線の工事が始まる前から、国中1区としては、ここの問題点を指摘をしていらっしゃいました。そういう中で、県の考え方といたしましては、智頭とか用瀬の例があるわけですが、トンネル工事着手前に期間中、掘削工事終了後も含めまして、定期的に水位観測を行い、変状がないかどうか確認しながら、施工を行っていくということでございますし、万が一共同水源が枯渇した場合には、復旧方法等について管理者と調整して対応したいということでありますし、万が一それがどうしても出ないということになれば、補償問題までも県は考えておられます。


 2点目のトンネル工事のコンクリートによる地下水のペーハー云々でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、水道法の水質基準の規定に準じて、定期的に水質検査を行うということでございますし、変状がないかを確認しながら施工するということであります。汚濁水につきましては、水質汚濁防止法の排水基準の規定に基づきまして、汚濁排水の濁水処理施設によって、排水基準以下にしてから排水するということでございますし、これまでの実績からも生活に影響が出ることはないだろうという県の考え方であります。


 それから、3点目のトンネル掘削の発破による振動・騒音によって、周辺集落に影響はないかということでございます。トンネル抗口に防音壁を設置することなどによりまして、騒音・振動規制法の基準に基づく規制値以下の騒音・振動に抑えることという計画であります。事前の回覧、発破前のサイレン等につきまして、住民への事前周知を行い、住民の意見を聞きながら対策を講じ、工事を実施したいと考えておられます。


 4点目のトンネル工事の残土運搬ダンプの走行経路と残土の運搬場所はどこかということでございます。トンネル工事の残土の搬出先は、すべて決定してはおりませんが、現時点では八頭町新庄から東側の県道河原インター線の盛土部へ流用を予定しておられます。ダンプの走行経路は、国道・県道等を予定しておりまして、安全運転の遵守、運転マナーの悪い車両の排除徹底、事前に看板等を設置いたしまして、安全対策を講じ、事故防止等にも努めていきたいという回答をいただいております。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 町長からご答弁いただきましたが、2回目の質問をいたします。


 井戸水のことでございますが、水が出なくなった場合は県の方で補償していただけるような答弁がありましたが、現在の国中地区近隣の河原・三谷集落では、個々の井戸ですが、20数カ所水がかれて、井戸水が出ないと聞いています。国中地区住民が一番心配しているのは、このトンネル工事で簡易水道の共同水源が、水がかれないか、水質は大丈夫かということでございます。


 先ほど町長がおっしゃられましたように、県の方から復命書をここに、写しですけどいただいております。この復命書ですが、会議で話し合いをしたことがまとめてあります。この復命書に書いてあるような問題がもし発生したような場合は、この復命書は後々効力があるといいますか、重要なもんだと解釈してもいいでしょうか、1点お伺いします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 復命書だけではいけないと思います。公文書をもって県の方が回答をしておられます。公文書が一番のものだというふうに考えております。


 それと、この中にあるかどうかはわかりませんが、12月27日に区長さんに対しまして、井戸の水量・水質について責任を持って対応。万が一のときは補償等も考えると回答してあるとお聞きしております。


 国中1区の水源というのは、飲み水ではありません。地域の皆さんが野菜もんも洗われるとか、そういうものに使っておられる施設ということで、多分滅菌もしていないというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 水道、井戸水の件につきましては、これで終わりにしたいと思います。


 次に、トンネル工事の掘削と残土の搬出について、2回目の質問をいたします。


 トンネル工事の発破による騒音・振動ですが、子供たちが動揺したり、心身に影響を及ぼすようなことはないでしょうか。また、大人たちも仕事や生活に影響が出るのではないかと心配していますが、そのような心配は要らないわけでしょうか。また、発破をかけられる時間帯、昼間か夜間か、どちらの時間帯で行われるか、お尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 初めに断っておきますが、ここで発言したことが町の責任にならないという確認をとっていただきたいと思います。これは、あくまでも県の方からの資料に基づいて、今日話をさせていただいております。本来なら話し合いの説明会の中で、きちっと国中1区とされて、確認をとられるべきだというふうに考えております。


 そういう中で、県の方から資料をいただいておりますが、発破を使用するのは、632メートルのうち200メートル強の約35%、工事期間では20カ月ある工期のうちの4カ月程度ということでございます。


 それから、発破によります遮音壁の話をさせていただきました。トンネル抗口に防音壁を設けられるということでございます。発破を行う時期が来たら回覧といいますか、これから発破をかけますよというのがございますし、発破開始前にはサイレン放送を行い、点火時間も知らせるというふうに書いてあります。


 数字ももらっておりますけども、夜の発破もあるというふうにお聞きしております。このあたり、県とされてもそういう部分での安全性は、今までの方法等も考えられまして、そんなに迷惑をかけないだろうという認識の中での計画を立てておられます。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 発破をかけるときに連絡するということですが、どのような周知でしょうか。例えば、サイレンを鳴らすとか。お聞きします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 先ほど申し上げましたけども、発破開始前にはサイレン放送を行い、点火時間もお知らせしますと。


 回覧文書を読んでいただいたというふうに思っておりますが、工事自体は24時間の2交代で行うということであります。発破時間はおおむね9時、3時の2回。昼夜、昼・夜ともであります。発破前にはサイレン等で合図をし、作業日は日曜日を除く月曜日から土曜日ということでありますし、発破の方法も一度にどんということでなくして、段階的に、表現的にはたったったったというふうな感じでされるそうであります。ちょっと実感がわかりませんけど。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 サイレンでいいと思うんですけど、夜、夜中にサイレンが鳴るというと、びっくりしやせんでしょうかなと思うんですけどね。また鳴らし方があると思います。


 そしたら、この発破の件は終わりまして、次に残土運搬についてお尋ねをいたします。残土運搬は、船久橋までの盛土で使用するとお聞きしておりますが、もし船久橋の前の残土が余った場合は、河原町の小倉の方まで搬出するようなことも聞いていますが、そうしますとダンプが破岩集落、国中集落地内を走ることになります。国中集落は、歩道が未整備ですので、現在でも船岡方面にダンプが毎日走っていて、子供やお年寄りが大変危険を感じています。これ以上ダンプが国中・破岩集落地内を走らないように迂回路を通っていただくよう県の方に要望していただきたいと思います。この点、ご答弁をお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 残土の搬出場所ですが、基本的には新庄から船久橋までの盛土をしておられます。現在の予定では、国中地区を通ることはありませんけれども、絶対ということではありません。先ほどありましたように、残土が入り切れないという部分は、そうなる可能性があるというふうなことですが、先ほども申し上げましたように、徹底した安全運転で走りたいと。通行不可はできないというふうに思います。


 けれども、お願いするとすれば、朝の子供さんの通学時間帯、これについては避けていただくとかという方法もあると思います。日下部見槻のトンネルの中でも、隼地域を朝早くダンプが通るということで、県の方にお願いしまして、通学時間帯を外してから走ってくださいということをお願いしましたら、その部分は了解していただいたこともございます。そういう中で、全面通行のダンプ規制はできないというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 ただいま町長のご答弁のように、せめて子供たちが通学する時間内は、ダンプの走るのはやめていただきたいと思います。


 そうしますと、次の質問をいたします。


 河原インター線工事の現況と、トンネル工事の工期。また、河原・船岡間の全線開通の見通しはいつごろになるのかお尋ねをいたしますし、さらに、八頭町内の河原インター線計画路線で、船久橋から西御門の29号線接続点までの間は、どの程度の用地買収が進んでいるのかお尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 船久橋までの工事につきましては、お聞きしていますのは平成21年度、姫鳥の完成にあわせてつけたいというふうな話で、破岩付近の工事も始まっております。


 船久橋から西御門までということで、県にも当初の計画は21年度に国道29号にタッチする計画でございました。県土整備局とも話をしまして、今の盛土でも用地交渉のついたところにはどんどん埋めていただくようにという話をさせていただいております。


 県の方も、一時了解が出たんですが、あそこにミニインターができるわけですね、船久橋に。そしたらもう込み合ってきて、町道の下濃線の町道のタッチが出てくるんですが、この改良も含めてやるということですが、なかなか上り下りの線ができない、進入路ができない。要は、隼福の方から入ってくる線がどうしたらいいのかというのが、今、県は迷っておられます。今、交通量調査をされまして、この役場の前を通って、信号を通って船久に出るのがいいのかなという案と二通りありまして、今足踏み状態です。方向性を早く出していただきまして、そういう残土を盛っていただいて、進捗を高めていただくようにも、さらにお願いしたいというふうに思っております。


 基本的には、鳥取県はあそこの部分に河原インター線に県の予算の3割相当分を投入しているということで、これ以上のなかなか無理も言えない部分もありますけれども、そういう部分で進捗率を地元町としては高めていかなければ、29号幹線の活性化が早い時期に達成できないという思いであります。頑張りたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 1点目の河原インター線トンネル工事については、質問を終わりまして、2点目の八頭町のごみ問題についてお伺いをいたします。


 この質問事項を通告した後に、2月27日、八頭環境施設組合議会の定例会が開会されまして、全員協議会の場で鳥取市長の竹内管理者に答弁を求め、クリーンセンターやずの平成21年6月以降のごみ処理について答弁をいただきましたが、一般質問の通告後でありましたので、町長にお尋ねをいたしますが、竹内管理者と同様な答弁になるかとは思いますが、改めてお尋ねをいたします。


 以前にも1度このごみ問題については質問していますが、再度お尋ねをいたします。


 昨年の11月に深澤鳥取市副市長、平木八頭町長の2名の副管理者と、八頭環境施設組合事務局の方が、クリーンセンターやず周辺関係集落におみえになり、平成21年6月をもってクリーンセンターやず可燃物処理施設は稼働停止いたします。長い間お世話になりましたというあいさつがありました。新たなごみ処理施設が供用開始するまでには、環境影響評価に3年、工事に4年、計7年の歳月が必要だと聞いています。平成18年には環境アセスメントに入っていなければ、平成25年4月の供用開始には間に合わないと思います。まだ新たな候補地が決定していない現在、平成21年6月以降の八頭町のごみはどこの施設で処理されるのか、町長にお尋ねをいたします。


 ごみ問題の2点目は、昨年6月、12月の鳥取市議会の一般質問で竹内市長は、新たな可燃物処理施設は、国英地区の候補地が最適地で他の候補地は考えていません。国英地区での検討をしっかりと前進していきたいと答弁されています。また、非常に厳しい状況であるが、1市4町で共同し、誠実に対処したいとのコメントをされています。


 そこで、今日までの国英地区候補地の進捗状況についてお伺いをいたします。


 ごみ問題の最後にもう一点お伺いをいたします。最近、クリーンセンターやずのごみ処理施設の煙突から、一日じゅう黒い煙が出ていると、周辺住民から苦情が出ています。その黒い煙の原因は何かお伺いをいたします。


 以上、ごみ問題について、1回目の質問をおわります。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、16番、林議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 昨年8月1日の全員協議会でも状況報告はさせていただいたというふうに思っております。八頭町西御門地内で私も先頭に立って、西御門地域の皆さん、周辺地域の皆さんにもご理解を願うような努力もしておりました。


 そういう中で、鳥取県東部広域行政管理組合の鳥取市も含めまして、審議会、委員会の方で、一つの方がいいだろうというふうな話で進まれましたし、私としても青天のへきれきでしたけども、若桜・智頭・岩美町も、それなら経費も安くていいじゃないかという話で、方向性が出たというふうに思っております。


 東部に2施設をつくるということは、15の市町村長が全部判こを置いてかかったものです。そういう中で新しい町になって、新しい方針が出たということで理解すればいいというふうに思います。その中で、新しいところにこの施設を求めるのならば、同じ地域に、国英地区でございますからなります。クリーンセンターやずの協定にあります21年6月の協定はどうなるんだろう。建設は、その協定以前には建設できるのは不可能だろというふうな話が出てまいりました。


 そういう中で、新しいところに話にいくのに、その部分もありまして、5市町が、それでははっきり関係集落に説明しようということで、私は国中1区、国中2区、関係部落に出させていただいて、話をさせていただきました。21年の6月には協定どおり火を落とさせていただきますと。大変お世話になりましたという話をさせていただきました。


 議会にもお話をさせていただいたんですが、この火を落とした後はどうするかというのが議論になりました。私は、確認書を結んでほしいという話を4市町にさせてもらって、この中身を議会の方にも見ていただいたというふうに考えております。今現在、この空白の期間の話ができないというのは、神谷の清掃工場しかありません、ほとんど。後は、小さい処理施設です。あそこにも期限がありますので、その部分を話しにいくには、今の新しい候補地がきちっと決まらないと、行けないという事情があるのは確かであります。それは、管理者も申されました。そういう中で、一緒になってお願いにいくということになろうというふうに思います。これは、智頭も若桜も岩美町もそうであります。


 次の振興計画なんですが、八頭町がいろいろお話をさせていただいた部分には、八頭町が旧の郡家町を含めまして、東部広域も入りましたけども、それのみで地元町ということで用地交渉はした経過があります。鳥取市河原町です。基本的には、鳥取市が責任を持ってやられるということですし、また、組合ですから、私どももしょっぱなのときには、一緒になって国英地区の区長会にも出てお願いをした経過がございまして、その後の経過につきましては、説明会にまだ2集落受けてもらえない集落があるという話はお聞きしております。これにつきましても、この3月、4月から、旧の河原庁舎に出先の事務所を設けまして、精力的に広域も含めて、鳥取市も含めて、本格的に動かれるというお話であります。


 まだ、今現在、八頭町長としてどこかに行ってくれとか、そういう要請は参っておりません。なかなか厳しい状況下でありますけれども、鳥取市としても精力的に、市長を始め取り組んでいかれるということであります。


 それと、3点目のクリーンセンターやずで煙突から黒煙が出ているということでございます。先回の管理者会議会でも林議員は質問もされました。ご案内のように、クリーンセンターやずは17トンの炉が2基、あくまでバッチ方式で連続運転ではありません。逆に言いましたら8時間、昼間だけ燃やすということでございますし、平成6年6月に操業以来、いろんな対策もしてまいりました。平成14年12月1日から、ダイオキシン類の排出基準が変わってまいりまして、80ナノグラムから5ナノグラムに変更されました。これは、ごみの焼却施設の大きさによってみんな違います。そういう中で、13年から14年にかけまして、ダイオキシン類の対策工事、約7億3,000万円をかけて実施をしております。


 内容は、従前は電気集じん機によりまして、ばいじん等の補修をしておりましたが、これではだめだということで、集じん機をろ過式に変えております。極力、ダイオキシン類を補足したいということであります。そういう中で今の立ち上げ時の燃料、これは重油で立ち上げております。ガスではありません、重油で立ち上げておりまして、立ち上がりの時間帯、五、六分ですね、140度以下ということで、その間の熱量をろ過集じん機を通さないということになりまして、集じん機を通すと腐食するというふうなことであるわけですが、この間にちょっと黒い煙が出る。けれども、その後は800度から850度で燃やしておりまして、黒煙は出ていないというふうに考えております。


 よく間違えられますのが、気温が下がりますと、どうしても煙に見えますし、それから光のぐあいによっては反対側から見ますと、黒く見えるというふうな部分がありますが、今お聞きしていますのは、朝の立ち上げ時間にそういう部分が出るというのは、クリーンセンターやずの管理者としても承知をしておられます。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 ごみ問題の2回目の質問をさせていただきます。


 町長、再確認ですけど、平成21年6月以降でございますが、現在のクリーンセンターやずで処理しているごみを、ほかの施設、神谷とか境港の方に民間の施設もありますし、どこの施設も受け入れを拒否された場合は、償却は八頭町のごみはできないわけでございますが、クリーンセンターやずでの平成21年6月以降の操業延長は、100%ないと考えてよいでしょうか、再度お尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 今現在の東部行政管理組合で可燃施設を設置するということが崩れない限りは、ないというふうに思います。もし、仮にそれがだめで分かれるとすればあるかもしれませんが、今の状況下ではないということであります。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 次に、黒い黒煙のことでございますけど、町長からご答弁をいただきまして、私も朝といいますか、午前中の早い時間は黒い煙が出るのは、やむを得んと思っております。


 でも最近、あの周辺の住民が申しますのには、昼間でも出てるでという声を聞きます。町民が野焼きをすれば、すぐに消防署が来て注意を受けるのに、なぜ行政関係の施設では、黒い煙を出してもいいのかという、行政に対しての不満が周辺住民から出ています。また、クリーンセンターやず環境施設組合と地元周辺集落とで、操業開始前の協議で、黒い煙は出ない。絶対出さないという話し合いがなされています。そうしますと、協定違反だと思います。


 さらに、新たな候補地もこの周辺近くですので、周辺地域住民に不信感を持たれますと、新しい候補地の決定にも支障が出ます。黒い煙が出ないように、直すところは直していただいて、改善するところは改善していただき、一日も早く取り組んでいただきたいと思います。


 また、前後しましたけど、国英地区のごみ処理施設の件でございますが、この国英地区のごみ処理施設は、東部圏域の市民・町民にとりましては、必要不可欠なものであります。本町にとっても早く新たな候補地が決定していただきたいと願っています。新しい候補地ですが、先ほど町長の答弁の中にありましたが、3集落は強固な反対をしております。その中の一集落は、絶対に反対という大きな立て看板を部落の中に立てています。


 そのような状況下の中ですので、国英地域関係集落の皆様方にもっと検討していただき、理解をいただくには、多くの時間が必要だと思います。新しい候補地が決定するまでには、まだまだ月日がかかると思われますが、本町としては国英地区の新たな施設が早く決定していただかなければ、八頭町のごみの処理に困ります。新たな候補地の供用開始が平成25年4月にスタートすることになっておりますが、時期的に、時間的に間に合わないと思いますが、建設スケジュールの見直し等の話は、正副管理者会でまだそういうような話はないのでしょうか。


 また、先ほど町長の答弁の中にありました、河原総合支所内に開設されました、国英地区振興推進本部の河原事務所の開設でございますが、この件については私もうわさは聞いていましたので、このたびの一般質問の中に入れておりましたが、新聞報道の方が先に出ました。


 竹内管理者は、平成25年4月の供用開始まであと6年となり、足元に火がつきましたので、地元住民の根強い建設反対の声のある中で、平成29年度中には環境影響調査に入るための地域振興推進本部の開設だと私は考えますが、どうでしょうか。


 国英地区の候補地の件とごみの件につきまして、2件お尋ねをいたします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 休憩いたします。


               (午後 4時43分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたします。


               (午後 4時44分)





○16番(林 展正君)


 先ほど、29年と言ったようですが、19年に訂正します。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 竹内管理者に来ていただければよかったというふうに思いますけれども、私もこの間の議会の中で、朝煙が出るというのは知りませんでした。煙が出ないという話は聞いていました。重油をたいて、温度が上がるまで五、六分は確かに黒煙が発生するというのは、管理者が申し上げました。


 その後の黒煙は出てないということで、温度が上がってきますれば出ないわけですが、このあたりを確認はしてみたいというふうに思いますが、バッチです、連続運転ではありません。そういう部分がガスにかえて直るのか直らないのかという部分もあろうというふうに思います。朝出ますのは、重油の煙だというふうに考えます。もう一度詰めてみたいというふうに思っております。


 日中もやっぱり出るんですかね。日中は日の陰の影響で、裏に回ったときには黒く見えるとお聞きしておりますが、このあたりも触れませんでしたので、先回ね。朝は出るという話はお聞きしました。


 それから、鳥取市の河原町の国英地区の位置ですが、一緒に応援に出てくれという要請はまだありません。けれども、東部広域でなしに八頭環境施設組合の一管理者ですから、八頭町としてもそういう部分には積極的に出ていきたいというふうに思います。郡家町でも平成13年から5年かかりました。それでも難しかった。そういう状況下にあるのは鳥取市、地元の市であります。やっぱり、用地交渉というのは鳥取市です、基本的に。


 そういう中で頑張っていただいておりまして、状況も含めておりますけれども、別の意味でのアドバイスといいますか、八頭の町長として、個人的見解として、鳥取市長にも申し上げたことがあります。そういう中でそのことをすることによって、進むのか進まないのか、まだお聞きしておりませんけれども、そういう面でのお話はさせていただいております。


 ただ、単の傍観者でなくして、八頭町のごみはどこに行くのかということもきちっと考えております。一番心配しましたのが、そこの部分でありますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 ごみ問題で最後にもう一点お伺いします。


 東部広域可燃物処理施設の第一候補地でありました西御門地区ですが、住民の皆さんには大変ご協力をいただきながら、ご迷惑をおかけしましたが、その後今日までの経緯、対応はどのようになっているんでしょうか。今日までの経緯についてお伺いをいたします。


 また、最近ですが、民間の可燃物処理施設の計画は、鳥取市千代水の工業団地跡地に建設計画の予定があるとうわさを聞きましたが、真相はどうでしょうか。もしご存じだったら教えてください。


 2点について質問いたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 千代水の関係ですが、これは聞いてはおりません。鳥取にあります製紙工場が、そういうことでやりたいというふうな話は従前からありましたけども、その方かどうかもわかりませんし、直接はお聞きしておりません。


 それから、西御門の件ですけれども、大変申しわけないことをしたということで、私、それから深澤副市長にも出ていただきましたし、いろいろ話し合いもさせていただいておりまして、先般の東部広域の議会の中で、承認をしていただいたということであります。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 そうしますと、ごみ問題は終わりまして、3点目の町長専用公用車についてお伺いをいたします。


 最近、渦中の人であります東国原宮崎県知事ですが、就任早々、今までの知事が使用していた知事の公用車を使用しないことを表明されています。県と町村では、財政の規模なり内容は異なると思いますが、基本的な考え方は一緒だと思います。


 そこで、本町の町長公用車についてお伺いをいたします。この町長公用車については、八頭町になりましてから同僚議員が2度質問いたしました。また、町民からの声もありますので、改めて町長公用車についてお伺いをいたします。


 鳥取県内で町長公用車を廃止にした町村が5カ町村あります。皆、単独を選択された町村であります。お隣の若桜町では、小林町長就任時に廃止をされています。本町としても財政が大変厳しい中、町長公用車について、現状を最善とされず、今後のあり方を検討されて、平木町長みずから先頭に立って、財政改革に取り組んでいただき、町民にアピールされてはどうでしょうか。町長のご所見をお伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、3点目の町長専用公用車についてということでございます。財政厳しい折で、各般の全般にわたりまして、経費の節減を行っております。


 町長の公用車があれば、それは節減になってないということになれば、廃止もやむを得ないかなというふうには思っておりますが、今年の1月に車検を受けました。2年間あります。それで、この車は平成8年1月で11年目になりまして、17万6,000キロ走っております。そういう中で、新しい車も考えましたけども、黒塗りでなくして、思いましたけど、やっぱりみんなの意見が、今あるのを使った方がいいんじゃないかという話もありました。


 そういう中で、私も黒塗りの公用車がそんなに好きでということではありません。一般的な白い車でも結構です。そう思っておりまして、ライトバンがいいんかなというふうなことも考えたときもありました。そういう中で、この車をあと2年間は使わせていただきたいというふうに考えておるところであります。


 先ほど、廃止された町村の話をされました。智頭の町長は、「絶対廃止したらいけん、私はえらいことをした」という話をしょっちゅうやります。あそこは、来客が多いんでしょうかね。「そういう方の送り迎えがまずいけん」と、ライトバンですから。それから、若桜もそうです。みんないようんさります。


 そういう中で、一つには、職員の人件費だろうと思います、車自体でなくして。これにつきましても、今年運転しております職員がやめます。それはそれでありますけども、大体従前の町長さん方もそうだったと思います。今、私は土日はほとんど自分の車で行っております。大きい成人式とか敬老会、年に3、4回あるでしょうか。そういう部分ですし、公務登録ということで、職員もそうなんですが、登録をさせていただいております。これは、公務災害の部分に係るのがあれば、そうだと。基準がありまして、2台登録しております。キロ16円、職員は出ますけども、私は請求はしませんし、もともとそういう気持ちもありません。


 そういう状況下の今の車の運行状況であります。タクシーの話もありましたけれども、大変なかなかだと思います。中部の方でやっておられました。そういう状況下もありますし、岩美町が専属の運転手がおりまして、あそこは立派な車です。ここも職員がやめられるそうです。それは定年です。定年でやめられて、今度はその方を臨時職員として。若桜も臨時職員の方です。智頭は職員の方で、大変だそうです。仕事を持っている中での話ですから。


 そういう状況下もありまして、私は今どうしようかなというふうに思っておりますけれども、4月からは、今の現状では専属の運転手はいない状況下にあるということであります。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 町長から、町長公用車についてのご答弁をいただきまして、いろいろと検討しておられるようでございますが、県下の町長公用車について調べさせていただきました。県下の事例ですが、専属運転手を置いておられる町村が4カ町村、兼務が3カ町村、臨時職対応が2カ町村、嘱託が6カ町村あります。


 また、町長みずから、先ほど智頭の町長さんのこともお話がありましたが、町長みずから運転されておる町村が、3カ町村あるようです。また、自家用車を登録して、公用車として使用されている町村が、県下で3カ町村ありますが、この場合は町長の自家用車を登録されて、公用車として使用されていると理解してもよろしいでしょうか。


 私は、本町では、町長みずからの運転は、事故や町長の健康面が心配ですので、絶対やめていただきたいと思いますが、何か運転しておられるようで、今答弁がありました。町長車は必要だと思いますが、以前同僚議員の質問にもありました、町のほかの公用車を利用されるとか、先ほど1月に車検を受けられたということですけども、町長車を利用されると思いますが、タクシー利用のことも私は考えておりましたが、余りタクシーも利用されておられないようでございます。


 専属の運転手さんがやめられるということは承知しておりませんでしたが、専属の職員さんのことも考慮に入れまして、今後のあり方について検討していただき、町長の政治姿勢の一環として、この町長公用車について、町長の任期中に決断されてはどうでしょうか。


 また、町長は町長のタクシーチケットをお持ちでしょうか。もしお持ちでしたら、この2年間で月に何回ぐらい、年間どれぐらい使用されたか、お伺いをいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。簡潔にお願いします。


○町 長(平木 誠君)


 今、公用車を、町長車を廃止されたところが困っておられますのは、職員の車の部分と兼用でやっておられます。だから、計画的に行事が進むときはいいんですが、職員の方も10時からの会合で、もう使えませんわな。


 それと、一たん出てしまいましたら、町長が緊急の用事ができてもすぐ乗れないというのを嘆いておられます。これは、やっぱり一つ持っとくべきだというふうに考えます。車検の費用が要るということもありますけれども、今の価格でありましても、そんなに売却しても、そんな金にはならないというふうに思いますし、もし仮に買うとすれば、また300万円、400万円要るわけです。この車は、議会の皆さんにも使ってもらえればいいと思いますし、いろんな面で活用していただきたいというふうに思います。


 林議員は、黒い車が嫌だということだというふうに思います。町長車でも白もありますし赤もあると。だから、余りイメージで話をしていただいても困るかなというふうに思っております。


 それから、タクシーの件ですが、最近は一切使っておりません。18年度が2件で2,720円、17年度が3件で3万3,250円。これは、郡守さんとかを送り迎えしたのも入っております。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 早く終わりたいと思っておりましたが、もう残り少なくなりました。


 最後の質問に入ります。


 4点目は、日韓子供国際交流についてお伺いをいたします。私たち議会も昨年10月訪韓し、横城郡関係者から熱烈な歓迎を受け、視察・交流、そして横城郡議会との意見交換もいたしました。訪韓してみた最近の韓国の各分野での目覚しい発展ぶりは想像以上であり、まだ記憶が新しいところであります。


 本町と横城郡は、地形もよく似た中山間地域です。韓国の歴史、そして文化・経済・教育等をもっと勉強し、理解をして、東南アジアの隣国同士として今後も幅広い分野での親密な交流を促進していきたいと思います。


 そこで、本町の宝であり未来の八頭町を担う子供たちのため、個々の見聞を広め、心豊かでグローバルな視野を持つことができるよう、今後も日韓子供交流を続けていただきたいと思います。


 昨年、一昨年、2年間は、日韓子供交流が実施されましたが、新年度は両国のスポーツを通した子供たちの交流に取り組んでいただきたいと思います。また、17、18年度に実施されました日韓子供交流事業の内容とその成果についてお尋ねをいたします。


 17、18年度の実施された内容と成果は、教育長にお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 最後の大トリで教育長。


○議 長(松田秋夫君)


 教育長、答弁。簡潔にお願いいたします。


○教育長(西山淳夫君)


 それでは、林議員の日韓の子供交流につきまして、お答えをしたいと思います。


 準備をしておりますので、簡潔になるかどうかはちょっとわかりませんが、答弁とさせていただきます。


 八頭町におきましては、平成17年12月に韓国横城郡と交流協定を締結し、両地域発展のために友好交流を図っていくこととしたところでございます。交流の内容につきましては、小学生同士の交流を中心に、事業を行っているところでございますが、これまで交流した子供たちは、町報や国際交流報告書にも掲載されているとおり、韓国の子供たちと交流して楽しかったとか、最初は言葉が通じないのではないかと不安だったが、心で気持ちが通じ合えたこと。日本と違う文化が世界にあることを、体験を通して知ったなど、一様に、交流してよかったという感想が寄せられています。


 このような子供交流は、次代を担う人材育成が図られると同時に、これからの地域の活性化に大きく貢献してくれるものと期待しているところでございます。


 林議員の提案されているスポーツを通した子供交流についてということでございますが、合併してまだ2年ということでございます。17年度、18年度の2年間実施したわけですが、子供の数からいきますと、たったの20名でございます。当分の間は、今の形態で、小学校6年生を対象にした交流をさせていただきたいというふうに思います。


 ただ、交流の中身の中にスポーツを多少取り入れるというようなことは可能だろうというふうに思っておりますし、それから今、中央中学校の方で韓国とホッケー交流というのをやっております。これは、中央中学校のみでなく、東部の中学校が3校合同でやっておりますが、県のホッケー協会を通しての国際交流でございます。


 林議員がおっしゃるようなスポーツの交流につきましても、このような形態でされてはどうでしょうか。仮に、そういうお気持ちがあるのであれば、企画人権課等々とも相談をさせていただいて、最大限の協力をさせていただきたいというふうに思います。


 よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君)


 林議員。


○16番(林 展正君)


 時間になりましたので、これで終わりたいと思いますが、日韓子供交流事業については、教育長からただいま答弁をいただきました。今後も継続して行かれるようであります。未来の本町を担う子供たちのために、少々の費用を要しても継続していただきたいと思います。


 以上をもって、私の本日の一般質問を終わります。


 ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君)


 これにて16番林 展正議員の一般質問を終わります。


 以上で日程第1 一般質問を終わります。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君)


 3月6日、町長から提出された議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定について、撤回したいとの申し出があります。


 日程第2 議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定について撤回の件について議題といたします。


 事件撤回請求の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君)


 町長から、議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定についての撤回の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定についてでございます。


 本議案につきましては、去る3月6日、提案いたしましたところでありますが、条例中に不備がありましたので、撤回いたしたいものでございます。事務的な誤びゅうとはいえ、議会の皆様方に大変ご迷惑をおかけいたしましたことに、心からおわびを申し上げます。


 今後は、このような事態とならないよう、徹底した指導をしてまいりたいというふうに思います。


 どうも済みませんでした。


○議 長(松田秋夫君)


 説明を終わります。


 お諮りいたします。


 今期定例会で議題となっています議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定について、撤回の件を許可することにご異議ありませんか。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 5時10分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 会議を再開いたします。


               (午後 5時15分)





◎採  決





○議 長(松田秋夫君)


 改めてお諮りいたします。


 議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定について、撤回の件を許可することにご異議ありませんか。


                  (異議あり)


○議 長(松田秋夫君)


 異議がありますので、起立によって採決します。


 議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定について、撤回の件を許可することに賛成の方は起立願います。


                  (起立多数)


○議 長(松田秋夫君)


 起立多数です。


 したがって、議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定について、撤回の件は許可することに決定しました。





◎日程の追加





○議 長(松田秋夫君)


 お諮りいたします。


 ただいま町長から、議案第55号が提出されました。


 これを日程に追加し、議案第55号を追加日程第1として議題にいたしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第55号を追加日程第1とし、議題とすることに決しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君)


 追加日程第1 議案第55号を議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)


○議 長(松田秋夫君)


 町長から、提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君)


 それでは、議案第55号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。


 平成18年6月、法律第53号として改正されました地方自治法により、助役が副町長に、収入役が会計管理者に改められたこと。吏員が職員に改められることにより、関係する条例を一括して改めるものであります。


 なお、改正法の施行の際、現に助役である者の施行日、4月1日に副町長として選任されたものとみなし、任期は助役としての任期の残任期間と同一とされております。


 また、現に在職する収入役は、その任期中に限り、なお従前の例により、在職されるものとされております。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。


 関係条例、6条例が対象でございます。


○議 長(松田秋夫君)


 以上で提案理由の説明を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君)


 これより質疑を行います。


 議案第55号について、質疑ございませんか。


 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君)


 先ほど撤回されたわけでありますが、私が反対したのは、内容がよくわからんからでありますが、改めて提案されました55号で、どういう形でこういうことになるんかという点も含めながら、何点かご質問したいと思います。


 それで、今も町長がご説明なさったわけでありますが、例えの話で申しわけないんですが、例えば収入役が在任されていないと。あるいは、もしくは3月末で不在となると。そういった場合、要するに4月1日以降収入役がおられんのだよというふうな仮定をした場合には、この附則の2、この経過措置が必要ないということでいいということになるでしょうか。


 次の問題と関連しますので、仮定で申しわけないんですが、その点をお聞きしたいと思います。


 もう一点は、せんだっての説明の中で、特に第1条等でありますが、紛らわしいからとか、あるいはよくわかるようにというか、そういう言葉でなかったかもわからんですが、親切とかというような説明があったんですが、条文というものは、これは素人ながらに私が判断するんですが、簡単明瞭を本文とするということだろうと思います。


 ですから、紛らわしいということは、それはきちっとせなきゃいけんでしょうが、より丁寧に条文をよくわかるようにつくるというふうな考え方は、根底にないじゃなかろうか。要するに、簡単明瞭というのが、本分とするところではなかろうかと思いますが、その辺の基本的な見解を含めて、まず1点お聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 総務課長。


○議 長(松田秋夫君)


 総務課長、答弁。


○総務課長(井山愛治君)


 池本議員のご質問にお答えいたします。


 まず、1点目の収入役がいない場合、あるいは3月31日で不在となる場合、必要ないかということでありますけども、附則の部分、あるいは収入役の部分につきましては、必要なくなります。


 ただし、追加いたしました別表第1につきまして、あるいは附則の第2項につきましては、助役を副町長に改めるというくだりがございますので、収入役の部分につきましては、不要ではありますけども、なお助役イコール副町長の部分につきまして必要でありますので、今回の表の、改めての提案といたしております。


 それから、紛らわしい表現といいますか、一般的な表現につきましては、今後の事務改善として、重く受けとめて、わかりやすいような形で、できるだけ書いていきたいというふうに思います。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君)


 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君)


 それで、前段の質問した事項の続きになるわけですが、ちょっとはっきりしなかったわけですが。要するに、附則の2が要るのか要らないのかということが、ちょっとはっきりなんだかようとらなかったわけですが、経過措置でありますから、収入役が3月31日以降、要するに4月1日以降おられんとしたら、この経過措置の附則の2というのは、要らんという判断で次の質問をするわけでありますが。いや、やっぱり要るだでということになれば、ちょっと違いますが。


 要するに、収入役に係る部分についてという文言が、撤回された条文から変わったわけですね。その文言がつけ足しされたということでありますが、この今出された55号にも書いてありますように、要するにここにある法の附則第3条、これは課長自身がご説明になったように、要するに出納長及び収入役に関する経過措置でありますね。


 それで、第3条を参考までといいますか読んでみますと、確認のために。この法律を施行の際、現に在職する出納長及び収入役は、その任期中に限り、なお従前の例により在職するものとすると。なお従前の例とはどういう意味かということをお聞きしたいわけですが、私なりに解釈すると、要するに前の条例はなくなると。なくなるけれども、なお従前の例ですから、前の条例のとおり在職するんだでと。


 ですから、条例そのものは、今回の改正によって変わるわけです。前のことはなくなるわけです。なくなるけれども、従前の例によって在職するんだで。要するに、任期中は在職できるから、在職すると。じゃあ、どういう法律で、条例で在職するんだいといった場合、なお従前の例ということで、条文そのものはなくなるけれども、それに基づいて在職できるんだでというふうな理解ではなかろうかと思いますので、ここのなぜ収入役に係る部分についてという条項が入るのかどうかという質問をしておるわけでありますが、その点のご答弁をいただきたいと思います。


 それと、変わった点では、第1条の問題でありまして、助役を副町長に改め、収入役を削るということであります。それで、撤回された条文では、要するに助役・収入役を副町長ということであったので、これは内容的には違うと思うわけですね。助役と収入役を副町長にするわけじゃないですけ、このとおりでいいと思うわけです。


 ですから、これはきちんとされたということで理解をするわけでありますが、先ほど前段で申し上げた事項から関連して、要するに第2条でありますが、55条の第2条です。本文が変わるわけですな。第1条の8行目でありましょうか。要するに、新しく挿入された文の前であります。第1条第2号中、助役を副町長に改め、同条第3号中、収入役を削るということですね。これは、前の撤回された条文にもあったわけでありますが、この条文によって、別表も変わるのか、附則も変わるのか。いや、あくまで別表や附則は別のものだから、本文がこう向きに改正されても、変更されても、別表やその下の方の附則ですね。ここは、やっぱりこう向き書かなきゃ変わらんのだでと。


 やっぱり、こういう事例というのはようあると思います。ですから、本文が変わったと。本文が変わったら、当然別表も変わるのだということなのか。あくまで本文は変わる。別表も変えなきゃいけんのか。これは、一つのこういった場合の慣例というか、一つのルールというか、そういうことだろうと思います。ちょっとその点お聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 総務課長。


○議 長(松田秋夫君)


 総務課長、答弁。


○総務課長(井山愛治君)


 まず、条例の定め方といたしましては、前段おっしゃったように、何々の条例中、例えば助役を副町長に改めるということだけであれば、その条例の全般が、そのくだりが変わるような定め方もございます。


 しかしながら、今回提案いたしておりますのは、第1条第2号中、助役をということで、第1条第2号の助役しか改まらないということでございます。


 したがいまして、附則の第2項には、町長・助役・収入役が定めてあるわけでありますし、それから別表第1にも同じく助役・収入役が。あわせて、別表第2にも助役・収入役が定めてあるわけでありますので、それぞれわかりやすくといいますか、かえってわかりにくいのかもわかりませんが、それぞれのくだりにつきまして、それぞれ改めるというような条例の形式になっております。


 もちろん、議員のおっしゃるように、丸々の条例中何々を何々に改めるというようなやり方もないではございません。そういったやり方もあるかと思います。


 それから、なお従前の例というのは、地方自治法の規定に係るものでありますので、法定された条件により条例規定しておりますものですから、記述が必要になってまいります。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君)


 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君)


 極めて理解力がないもので何でありますが、端的にもう一回最後お聞きしたいと思います。


 要するに、1点目は、ここの経過措置の2の件ですね。要するに、収入役に係る部分についてということが加わったわけですが、要するに附則第3条の規定によりということがあるわけですね、地方自治法の。地方自治法の附則第3条というのは、課長自身がおっしゃったように、収入役に関する経過措置ですね。


 ですから、収入役に係る部分についてでなしに、附則3条は要するに収入役に係る部分。だから、前段のそれぞれの条例についても、収入役に係る部分ということであって、助役のことは関係ないじゃないか。だから私は、私の浅はかな考えとして、収入役に係る部分というのは、二重の二重じゃないかということを聞いておるわけです。再度、その点をお聞きしたいと思います。


 要するに、前段のわが町の改正する条例は、助役のことも書いてあるし、副町長のことも収入役のことも書いてあるでしょう。ただし、附則第3条の規定によりということですから、それを受けるわけですけ、それを受けたらその内容たるや、収入役だけのことですけ。ですけ、そのことは二重の二重になるんじゃないか。あえてそういう文言をつける必要はないではないかということが1点と、もう一点は、端的に聞きますが、要するに第2条であります。第1条第2号中の助役を副町長に、収入役を削るということで。この本文の改正で別表も変わるのか、別表や附則は変わらんのか、その点をちょっと端的にお聞きして終わります。


○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 総務課長。


○議 長(松田秋夫君)


 総務課長、答弁。


○総務課長(井山愛治君)


 1点目の収入役に係る部分について、不要ではないかということではございますが、初めの段階での矢部議員からるるご質問いただきました部分を明解にしたいという意味で、あえて要らんではないかというようなご意見もございますが、明解にしたいという点で加えたものでございます。


 あわせまして、別表は変わらないかということでありますが、申し上げましたように、丸々条例中、何々を何々に改めるということであれば、別表も変わるわけでありますけども、今回提出している条例は、第何条の第何号の助役というふうに指定しておりますので、そこしか変わりませんので、あえて書かせていただいております。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君)


 ほかに質疑ございませんか。


 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君)


 私は、これで。今提出されたんで。


 ただ、気になるのは、池本議員のご質問、私が解説する立場でないんで執行部さんにお尋ねするという次元で、私なりの解説をさせていただくことになろうかと思います、結果的に。


 要は、池本議員がおっしゃっている一番の疑問的というのは、附則第3条。要するに自治法に返っているわけですね。自治法を盾にとられるんですが、これは既に違うんですよ。経過措置というのは、何々という条例の三つを上げられて、その三つの規定について、この条例の施行後もなおその効力を有するということなんで、自治法に返ってはいけんのですよ。この条例について、条例を素直に読まないといけないんです。自治法に返ることは、指定ができるとか、今、経過措置が書いてあるだけの話で、役職の効力を有することが書いてあるだけであって、この条例そのもの、三つの条例をもとに返して。


 要するに、どういうことかというと、この収入役に係る部分というのがなかったら、例えば特別報酬審議会は、副町長じゃなくて助役に戻ってしまうんですよ。収入役も生きてくるし、助役という言葉も生きてくるわけですよ。だから、これは絶対入れなきゃいけないというのが1点。


 それで、あと質問の形に置きかえますから。


 それから、もう一つの点は、条文条項が違うわけでして、ご案内のように第2条はちゃんと助役・収入役云々という言葉が書いてあるし、それから課長がちょっとご説明されたと思いますけれども。


 それから、表というのは別の条項でたしか引用しておったと思います。何条ですかいな。どこか別の条項で引用しておるんですよね。だから、総務課長は、この件については、総務課長がおっしゃった件でよろしいんかと思います。


 そこで、私の解釈で総務課長よろしいですか。もしくは、それが間違っておったら、また教えてください。私はこれで4回目です、総務課長とお話するのは。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君)


 暫時休憩いたします。


               (午後 5時35分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君)


 再開いたしたいと思います。


               (午後 5時36分)





○議 長(松田秋夫君)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君)


 総務課長。


○議 長(松田秋夫君)


 総務課長、答弁。


○総務課長(井山愛治君)


 矢部議員のご指摘でほぼよろしいと思っております。説明部分につきまして、先般の本会議でご質問いただいたところでありますけども、明解にしたという見地でお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君)


 ほかに質問ございませんか。


                  (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君)


 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終結いたします。





◎議案の付託





○議 長(松田秋夫君)


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第55号の1議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 異議なしと認めます。


 よって、議案第55号の1議案は、お手元の付託表のとおり付託することに決しました。





◎休  会





○議 長(松田秋夫君)


 お諮りいたします。


 議事の都合により、3月15日から3月16日の2日間休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、3月15日から3月16日の2日間、休会することに決しました。





◎散  会





○議 長(松田秋夫君)


 お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 なお、次の本会議は3月19日午前9時30時から再開いたします。


 どうも長時間ご苦労さまでした。





    (平成19年3月14日午後5時38分散会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員