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鳥取県 八頭町

平成19年第3回定例会(第1日目 3月 6日)




平成19年第3回定例会(第1日目 3月 6日)





       平成19年第3回八頭町議会定例会 会議録 (第1号)


 
招集年月日  平成19年3月6日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成19年3月6日午前9時37分宣告


       (第1日)





応招議員


   1番 秋山 宏樹   2番 池本  強   4番 岡嶋 正広


   5番 小倉 一博   7番 鎌谷  收   8番 川西  聡


   9番 河村 久雄  10番 桑村 和夫  11番 小林 久幸


  12番 下田 敏夫  13番 竹内 康紀  14番 谷本 正敏


  15番 西尾 節子  16番 林  展正  17番 前土居一泰


  18番 森山大四郎  19番 矢部 博祥  20番 山本 弘敏


  21番 松田 秋夫





不応招議員


   3番 中田  明





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  助   役  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   薮田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  建設課長    野崎正実


 産業課長    勝原宣則  上下水道課長 岡本秀雄  地籍調査課長  小林 孝


 農業委員会事務局長     教育委員会事務局次長


         保木本妻枝        古岡英明





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明  局長補佐   中村文子





町長提出議案の題目


 鳥取県東部広域行政管理組合規約の変更について


 八頭環境施設組合規約の変更について


 鳥取県町村消防災害補償組合規約の変更について


 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第8号)


 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


 平成18年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第3号)


 平成18年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第2号)


 平成18年度八頭町老人保健特別会計補正予算(第3号)


 平成18年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第2号)


 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第3号)


 平成18年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第3号)


 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定につ


 いて


 八頭町表彰条例の一部改正について


 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につい


 て


 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について


 八頭町職員の給与の特例に関する条例の制定について


 八頭町の消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について


 八頭町地域福祉センター条例の一部改正について


 八頭町保育所適正配置審議会設置条例の制定について


 八頭町公園条例の一部改正について


 八頭町学校適正配置審議会設置条例の制定について


 八頭町立学校施設使用条例の一部改正について


 八頭町教育文化振興新野基金条例を廃止する条例の制定について


 八頭町交流広場条例の一部改正について


 八頭町社会体育施設条例の一部改正について


 八頭町総合運動公園条例の一部改正について


 八頭町特別会計条例の一部改正について


 八頭町公共下水道条例の一部改正について


 八頭町宅地造成基金条例の制定について


 地域福祉センターの指定管理者の指定について


 安徳の館の指定管理者の指定について


 姫路公園の指定管理者の指定について


 交流広場の指定管理者の指定について


 平成19年度八頭町一般会計予算


 平成19年度八頭町国民健康保険特別会計予算


 平成19年度八頭町簡易水道特別会計予算


 平成19年度八頭町住宅資金特別会計予算


 平成19年度八頭町老人保健特別会計予算


 平成19年度八頭町公共下水道特別会計予算


 平成19年度八頭町農業集落排水特別会計予算


 平成19年度八頭町介護保険特別会計予算


 平成19年度八頭町宅地造成特別会計予算


 平成19年度八頭町墓地事業特別会計予算


 平成19年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計予算


 平成19年度八頭町上私都財産区特別会計予算


 平成19年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算


 平成19年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算


 平成19年度八頭町篠波財産区特別会計予算


 八頭町副町長を設置する条例の制定について





議事日程


 別紙のとおり





会議録署名議員


  7番 鎌谷 收議員   8番 川西 聡議員





             議 事 日 程 (第 1 号)


              平成19年3月6日(火)午前9時30分開議


日程 第 1 会議録署名議員の指名


 〃 第 2 会期の決定


 〃 第 3 諸般の報告


 〃 第 4 町長施政方針


 〃 第 5 議案第  5号 鳥取県東部広域行政管理組合規約の変更について


 〃 第 6 議案第  6号 八頭環境施設組合規約の変更について


 〃 第 7 議案第  7号 鳥取県町村消防災害補償組合規約の変更について


 〃 第 8 議案第  8号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


 〃 第 9 議案第  9号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第8号)


 〃 第10 議案第 10号 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第


               3号)


 〃 第11 議案第 11号 平成18年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第3号


               )


 〃 第12 議案第 12号 平成18年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第2号


               )


 〃 第13 議案第 13号 平成18年度八頭町老人保健特別会計補正予算(第3号


               )


 〃 第14 議案第 14号 平成18年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第2


               号)


 〃 第15 議案第 15号 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第


               3号)


 〃 第16 議案第 16号 平成18年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第3号


               )


 〃 第17 議案第 17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例


               の整理に関する条例の制定について


 〃 第18 議案第 18号 八頭町表彰条例の一部改正について


 〃 第19 議案第 19号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償


               に関する条例の一部改正について


 〃 第20 議案第 20号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について


 〃 第21 議案第 21号 八頭町職員の給与の特例に関する条例の制定について


 〃 第22 議案第 22号 八頭町の消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する


               条例の一部改正について


 〃 第23 議案第 23号 八頭町地域福祉センター条例の一部改正について


 〃 第24 議案第 24号 八頭町保育所適正配置審議会設置条例の制定について


 〃 第25 議案第 25号 八頭町公園条例の一部改正について


 〃 第26 議案第 26号 八頭町学校適正配置審議会設置条例の制定について


 〃 第27 議案第 27号 八頭町立学校施設使用条例の一部改正について


 〃 第28 議案第 28号 八頭町教育文化振興新野基金条例を廃止する条例の制定


               について


 〃 第29 議案第 29号 八頭町交流広場条例の一部改正について


 〃 第30 議案第 30号 八頭町社会体育施設条例の一部改正について


 〃 第31 議案第 31号 八頭町総合運動公園条例の一部改正について


 〃 第32 議案第 32号 八頭町特別会計条例の一部改正について


 〃 第33 議案第 33号 八頭町公共下水道条例の一部改正について


 〃 第34 議案第 34号 八頭町宅地造成基金条例の制定について


 〃 第35 議案第 35号 地域福祉センターの指定管理者の指定について


 〃 第36 議案第 36号 安徳の館の指定管理者の指定について


 〃 第37 議案第 37号 姫路公園の指定管理者の指定について


 〃 第38 議案第 38号 交流広場の指定管理者の指定について


 〃 第39 議案第 39号 平成19年度八頭町一般会計予算


 〃 第40 議案第 40号 平成19年度八頭町国民健康保険特別会計予算


 〃 第41 議案第 41号 平成19年度八頭町簡易水道特別会計予算


 〃 第42 議案第 42号 平成19年度八頭町住宅資金特別会計予算


 〃 第43 議案第 43号 平成19年度八頭町老人保健特別会計予算


 〃 第44 議案第 44号 平成19年度八頭町公共下水道特別会計予算


 〃 第45 議案第 45号 平成19年度八頭町農業集落排水特別会計予算


 〃 第46 議案第 46号 平成19年度八頭町介護保険特別会計予算


 〃 第47 議案第 47号 平成19年度八頭町宅地造成特別会計予算


 〃 第48 議案第 48号 平成19年度八頭町墓地事業特別会計予算


 〃 第49 議案第 49号 平成19年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別


               会計予算


 〃 第50 議案第 50号 平成19年度八頭町上私都財産区特別会計予算


 〃 第51 議案第 51号 平成19年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算


 〃 第52 議案第 52号 平成19年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算


 〃 第53 議案第 53号 平成19年度八頭町篠波財産区特別会計予算


 〃 第54 議案第 54号 八頭町副町長を設置する条例の制定について








議事の経過


◎開会宣告                    (午前9時37分)





○議 長(松田秋夫君) ただいまの出席議員は19名で、定足数に達しております。


 よって、平成19年第3回八頭町議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(松田秋夫君) 本定例会の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎会議録署名議員の指名





○議 長(松田秋夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により


  7番 鎌谷 收議員


  8番 川西 聡議員を指名いたします。





◎会期の決定





○議 長(松田秋夫君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から平成19年3月19日までの14日間といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から平成19年3月19日までの14日間とすることに決定いたしました。





◎諸般の報告





○議 長(松田秋夫君) 日程第3 諸般の報告を行います。


 事務局長をしていたさせます。


 事務局長。


○事務局長(山本政明君) ご報告いたします。


 はじめに、請願・陳情等につきましては、本日までに受理いたしましたものはお手元に配付の文書表のとおりでありまして、会議規則第92条の規定により、平成19年陳情第2号を総務常任委員会へ、平成19年陳情第1号、第3号を産業建設常任委員会へそれぞれ付託されました。


 次に、12月定例会以降の主な事項につきましては、お手元に配付のとおりであります。


 次に、12月定例会で可決された意見書は、関係機関に送付いたしましたので、ご報告いたします。


 なお、監査報告につきましては、報告書の写しの配付をもって報告にかえさせていただきます。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) 以上で諸般の報告を終わります。





◎町長施政方針





○議 長(松田秋夫君) 日程第4 ここで町長から施政方針があります。


 町長、平木 誠君。


○町 長(平木 誠君) 皆さん、おはようございます。


 先ほど議長の方からありましたように、平成19年度の施政方針を述べさせていただきたいと思います。議員各位には、お手元の方に配付をさせていただいております。


 それでは、施政方針を発表いたしたいと思います。


 本年は昨年の「平成18年豪雪」から一転いたしまして全国的に暖冬でありました。また、昨日は春の嵐といいますか、大変な風が吹き荒れた一日でありましたし、また、今日はこうして小雪が本当にちらちら舞うような日でございます。


 農業を始めとする各方面へのこの天候の影響はないかと懸念されるところでありますが、まずは穏やかな年明けとなっております。


 小鳥の鳴き声も聞こえる春も近づきまして、卒業・入学の時期を迎え、新たな息吹が聞こえる時期となってまいりました。


 本日ここに平成19年第3回八頭町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはご参集いただき、ご審議いただきますことに対しまして、厚く御礼申し上げたいと思います。


 昨年度は、八頭町の基礎づくりに努めた1年でございました。おかげさまで町民音頭、町の歌、またイメージソングですが、でき上がりました。八頭町3年目となる本年度は、さらに着実に新しい歴史をつくってまいりたいと思います。町民の皆様方と一体性の醸成を図っていく所存でございます。


 町民の福祉増進を願い、平成19年度行政運営に取り組む方針を申し上げます。


 国におきましては、昨年9月安倍内閣が誕生いたしまして、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律の精神を大事にする、世界に開かれた「美しい国、日本」を目指す方針を打ち出されております。


 片や、地方行政は、地方分権の推進によりまして、国庫補助金、負担金の一般財源化、また、交付税の縮小、税源移譲などが一層具体化してまいりました。三位一体改革の第2弾が始まったというふうに思っております。


 その結果、財源は人口を多く有する都市部に配分が厚くなりまして、鳥取県はもとより、わが町を始めとする小規模自治体におきましては、引き続き極めて厳しい状況に立たされております。財源の多くを地方交付税に依存する地方自治体にとりましては、従来の価値観の行政執行では対処し切れない緊急事態となっております。


 本格化しつつある少子・高齢化対策を始め、行政課題は山積しておりますけれども、このようなときこそ町民みんなで知恵を出し合い、汗をかいて、行政のかかわり方、町民負担のあり方、町のあるべき姿を話し合い、行政を強力に推進して行ってまいりたいと思います。


 八頭町の将来像「人が輝き、集い、夢広がるまち 八頭町」の実現に向け、総合計画を指針として着実にまちづくりを進めてまいりたいと思います。


 次に、八頭町の行政指針でございます。


 一つ目としまして、国の示す財政方針によりますと、地方財政は、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が大幅に増加するものの、公債費が引き続き高い水準で推移することや、社会保障関係費の自然増などにより、依然として大幅な財源不足が生じるものと見込まれました。


 このため、地方財政計画の歳出については、定員の純減や給与構造改革などによる給与関係経費の抑制や、地方単独事業費の抑制を図り、財源不足額の圧縮を図ることとする一方、安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保したこととされております。


 しかし、全国規模では、一般財源総額を確保したこととされていますが、地方自治体間で不均衡があり、多くの市町村では人口減少、税源移譲の偏在により、歳入額の確保は十分とは言えません。八頭町においても、また飛躍的に歳入財源が確保できる状況ではございません。このため、歳入に見合いました歳出規模に体質改善を図ることが喫緊の課題であります。特に、本町は町村合併に伴う地方交付税の特例加算が終了する平成25年度までに、簡素で効率的な行政システムを、町民の理解を得て早急に確立する必要がございます。


 徹底した行政改革を推進するとともに、歳出のさらなる徹底した見直しによる抑制と事業の重点実施を進め、また、歳入面でも自主財源について積極的な確保策を講じるなど、効率的で持続可能な行政への転換を図ることが急務であります。


 このような状況を踏まえまして、平成19年度の予算執行に当たりましては、財政の健全性の確保に留意しつつ、創意と工夫に満ちた魅力ある地域の形成、少子・高齢化対策、循環型社会の構築、地球環境問題への対応などの諸課題に重点的に取り組み、町民全体の福祉向上に努めます。


 二つ目としまして、町政執行の基本指針となる総合計画を始めとする各種計画に基づいて、町民一人一人が主役のまちづくりを進めます。現在手がけています学校などの施設の改築など、重要な課題には引き続き情報公開を行いながら進めてまいります。町民各位のご意見をいただきながら、学校・保育所などの施設の再編の検討に本格的に着手いたします。


 三つ目といたしまして、町民各位が安らぎや生きがいを持って毎日を送られる保健・医療などの諸施策を進めます。高齢者、障害者を始めとするすべての人たちに優しいまちづくり、地域に住む方々が生き生きと暮らし、ふるさとを愛し、誇りと思うような郷土づくりが重要であります。また、常に町民本位の行政執行の理念に基づき、対話の町政を行ってまいります。


 四つ目といたしまして、環境マネジメントシステムにつきましては、ISO14001規格の精神に基づきながら、全職場で取り組みます。循環型社会の構築・地球環境問題への対応は、町にとりましても重要な課題であり、地球温暖化を始めとする環境問題への取り組みとして行います。


 五つ目といたしまして、合併3年目となりました。財政状況を勘案しつつ、合併協定の着実な実行を行ってまいります。類似団体との比較をすれば、施設数、人員、機構などで肥大となっておりまして、効率化を図ることが大きな課題であります。事務事業の見直しを始め、行政改革大綱に基づきまして、あらゆる角度から行政事務の総点検を新たに行いたいと思います。


 続きまして、平成19年度予算の編成方針でございます。


 国の三位一体改革の一環といたしまして、税源移譲による町民税の増額はありますけれども、国庫補助負担金の一般財源化、地方交付税は4.4%の減額、交付税の代替財源である臨時財政対策債を加えたところでは、5.2%の減額となっております。引き続きまして、歳入財源の確保は厳しい状況となっております。


 歳出では、介護保険、老人保健制度を始めとする義務負担を伴う行政事務が増大しつつあります。公債費の償還も高い水準にあります。このような中、限られた財源を見きわめ、事業の優先順位を検討し、住民要望の強い事業を選択し、効率的に取り組んでまいります。


 予算規模でございますが、このような厳しい条件下のもと、平成19年度一般会計の予算規模は、93億7,300万円といたしました。これは、前年対比、額にして3億8,600万円、率にいたしまして4.3%の増であります。


 歳入でございますが、町税につきましては、全体で14億200万円余りを計上いたしております。


 地方消費税は、1億5,300万円余りを計上し、地方交付税は、46億3,100万円を計上いたしまして、うち普通交付税は、42億1,100万円といたしております。


 国・県補助金につきましては、それぞれ事業の財源などとして交付されるものですが、合わせまして8億6,800万円余りとなっております。


 財政調整基金からの繰入金は、3億4,000万円余りであります。


 町債は、13億4,200万円余りでございますが、投資的事業の財源を中心に計上いたしております。中央中学校建設事業債の5億1,800万円余りを含む合併特例債を6億6,100万円余りを見込んでおります。また、交付税の振りかえによります臨時財政対策債3億6,300万円余りであります。


 次に、歳出でございます。


 地方交付税の漸減と義務負担を伴う経費の増加など、厳しい財政環境を踏まえまして、行政改革を意識した事務事業の見直しを行うとともに、新たなまちづくりの視点で各種事業の執行を行ってまいります。


 まず、1点目としまして、男女共同参画を推進し、人権を尊重するまちづくりの取り組みとして、「男女共同参画プラン」に基づきまして、男女共同参画リーダー養成講座、講演会の開催など、家庭、地域、職場における男女共同参画社会の実現に向けました政策を推進していきます。


 人権尊重のまちづくりでは、「八頭町部落差別撤廃人権擁護計画」に基づきまして、部落差別を始めとするあらゆる差別の解消を図り、一人一人の人権が尊重されるよう、各種人権・同和教育の諸施策に取り組んでまいります。


 2点目といたしましては、子育て支援、高齢者福祉充実のまちづくりであります。保育料の軽減は、引き続き実施いたします。放課後児童クラブ、ファミリーサポートセンターの充実、延長保育拠点施設整備、土曜日の拠点全日保育、病後児保育も実施し、安心して仕事に打ち込める支援体制の強化を図ってまいります。また、発達障害者支援開発事業に取り組みます。より効果的な保育体制実現のために、保育所適正配置を調査いたします。


 高齢者福祉充実策としましては、引き続き敬老会、金婚記念祝賀式の実施、老人医療の運営、広域連合による後期高齢者医療制度の準備、予防健診の充実に力を入れ、高齢者が生き生きと健やかに暮らしていただくまちづくりを目指します。


 3点目といたしまして、地域特性を生かしました農林業のまちづくりでありますが、中山間地域活性化事業、直接支払い事業、チャレンジプラン支援事業などで農林業の振興を進め、農地・水・環境保全向上対策事業で農地、農業用水などの資源の保全活動を行います。また、本年度から実施されます品目横断的経営安定対策の取り組みを関係団体と連携をとりながら進めます。森林整備地域活動支援推進事業によりまして、森林の多面的機能を維持するため、森林の保全に努めます。


 4点目といたしまして、商工業観光の基盤づくりとにぎわいのあるまちづくりについて、合併されます商工会・観光協会と連携いたしまして、振興策を考えていくとともに、商工業融資事業を行い、事業者への支援を行います。また、イベントとしましては、本年は第3回きらめき祭を竹林公園で開催を予定しております。2回目となりますが、森下広一杯八頭町マラソン大会を充実し、発展させたいと考えております。


 国際交流につきましては、韓国横城郡と子供相互交流、職員の相互派遣を行い、国際化に対応できる人材育成を、養成を行っていきます。また、都市部の団塊世代の方々に八頭町で定住していただくため、八頭郡田舎暮らし促進協議会を中心に、田舎暮らし体験ツアーの実施や空き家情報を入手するなど、定住促進に向けた施策を実施していきます。


 5点目は、特色ある学校教育の推進であります。


 次代を担う子供たちの学校教育の充実を図ります。30人学級の実施につきましては、郡家東小学校1年から3年、郡家西小学校4年、船岡小学校6年、中央中学校1年と2年を計画しております。複式学級解消につきましては、大江小学校2年・3年と4年・5年、隼小学校2年・3年で行います。


 施設関係では、中央中学校校舎につきまして、平成20年3月の完成を予定しております。少子化を踏まえまして、学校適正配置について調査をいたします。


 6点目に、豊かな心を育み、文化の薫るまちづくりであります。


 芸術鑑賞の機会の充実、文化財の保護、保存に努めます。本に親しむ環境は八東図書室の完成で一応の環境整備ができましたが、一層の利用の充実を図る必要がございます。


 町民の方々に学習の機会、情報の提供を行い、総合的な学習の推進を行ってまいります。また、より充実した公民館活動を地区単位の公民館を拠点といたしまして、文化、体育グループなどの支援も行い、活力ある八頭町をつくっていきたいと考えます。


 7点目といたしまして、資源を生かした循環型社会のまちづくりであります。


 ごみの減量化、事業所ごみ処理の推進、集落の環境美化推進員さんのご協力によりまして、町全体としては廃棄物の量が減少する傾向でありますが、引き続き資源ごみへの回収助成を行い、なお一層住民各位のご理解を得ながらごみ分別の啓発に努めます。


 町民と行政が連携をとりながら、不法投棄の防止には継続的な努力を続けてまいりたいと考えております。


 8点目といたしまして、安全で安心して暮らせるまちづくりであります。


 子供たちを取り巻く環境は厳しくなりつつあります。県下でも先進的な「青パト」の取り組みによりまして地域・学校・保護者が連携した安全安心のまちづくりの推進を行います。また、9月1日を八頭町防災の日と定め、町民も参加していただける防災訓練の実施を考えております。災害時要援護者登録活動の取り組みを、民生委員さんなどの協力を得ながら実施していきます。


 防災行政無線の統合は大きな課題であります。船岡地域、八東地域の防災無線が特に老朽化しているため、対策が必要であり、具体的な調査に入ります。


 平成23年7月からの地上波デジタル化に伴い、ケーブルテレビ整備との兼ね合いを町行政としてどう行うか、現在、情報政策検討委員会で論じていただいておりますけれども、これを受け本年度情報政策の方向決定を行いたいと思います。


 公共交通機関の維持につきましては、大きな転機を迎えております。若桜鉄道を取り巻く環境は特に厳しいものがございます。運営基金にも限界があり、町民意思を問い、具体的な対応策を決定していく段階となっております。バスにつきましても、利用者の減少によりまして事業者の経営意欲の減退が顕著であります。現行のままの存続について、厳しい段階となっております。


 公共交通の維持は、交通弱者の生活手段に重要なことでありまして、利用の啓発もより一層行ってまいりたいというふうに考えます。


 最後に、効率的な行政運営と健全財政のまちづくりであります。


 自主財源の乏しいわが町にとりまして、地方交付税の動向は大きなウエートを占めます。初めて臨時財政対策債の発行された平成12年から、国には地方財政の財源確保を積極的に行っていただきました。


 しかしながら、長期債務の累増の結果、国においても財政は非常事態でありまして、今までどおりの地方財政への配慮が行われなくなってまいりました。このようなときに当たり、地方は総額の財源を確保する努力が必要でありますが、歳入が減少する度合いに見合った歳出の削減を速やかに行わなければなりません。


 財政状況を町民各位に率直に情報提供し、行政改革大綱、集中改革プランを着実に実施し、健全財政に立ち直る努力をいたします。繰入金がないような予算編成とすることを目標とし、持続可能な町政運営を実行いたします。町民の方にも痛みを共有していただかねばなりません。


 行政改革推進委員会などで施設、補助金、使用料等の見直しを今年度行いたいと思います。


 総合計画にも多くの事業を盛り込んでいますが、現在置かれました前提条件を検証するとともに、費用対効果を住民各位に情報提供を行い、執行については住民合意のもとに進め、効率的な行政運営、健全な財政運営の推進に努めてまいりたいと考えております。


 次に、平成19年度の重点施策といたしまして、まず初めに継続的なものを22項目上げております。男女共同参画事業の推進、部落差別撤廃、人権擁護事業、放課後児童クラブ事業、ファミリーサポートセンター事業、高齢者福祉事業、介護保険事業、障害者福祉事業、中央中学校校舎建築事業、チャレンジプラン支援事業、野生鳥獣被害防止事業、中小企業小口融資事業、韓国子供交流事業、複式学級解消、30人学級事業、外国青年招致事業、青少年健全育成事業、公民館講座設置事業。町道改良事業としまして、日下部見槻線、私都中央線、横田山手線、北山島線等でございます。青パト事業は、継続したいと思います。若桜鉄道の近代化事業も当面あります。生活交通バスの補助事業もそうであります。集落公民館の補助事業であります。中山間直接支払い事業(急傾斜地、緩傾斜地)、土曜日拠点保育、病後児保育、子育て支援センター事業、森下広一杯マラソン事業、田舎暮らしの促進事業。


 次に、新規事業といたしまして、韓国横城郡の方に教育委員、農業委員の韓国訪問。また、招聘事業も考えております。農地・水・環境保全向上対策事業、安部小学校跡地公園化事業、新宿団地2期造成分譲事業、上私都活性化施設整備事業、町道下日下部線改良事業、新興寺活性化施設整備事業、公民館であります。発達障害者支援開発事業、合併2周年記念事業等でございますが、限られた財源の中で事業を選択し、町民福祉の向上を目指していきたいと思います。


 平成19年度の予算総額は、お手元に配付をしておりますけれども、15の会計で165億9,497万4,000円でございます。それぞれの予算内容につきましては、提案理由の中でご説明を申し上げますので、省略をさせていただきます。


 以上にわたりまして、平成19年3月定例会に当たり、施策の概要と所懐の一端を申し上げました。終わりになりましたけれども、議会の皆様を始め、町民各位の温かいご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝・ご多幸をご祈念申し上げまして、平成19年度の施政方針といたします。


 長時間ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君) 以上で町長の施政方針を終わります。





◎一括議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) この際、日程第5 議案第5号から、日程第16 議案第16号まで、12議案について一括議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君) 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君) それでは、ただいま議題となりました議案第5号から議案第16号までを説明をさせていただきたいと思います。


 議案第5号 鳥取県東部広域行政管理組合規約の変更についてでございます。


 従来、各自治体対応でございました休日急患歯科診療業務の運営につきまして、関する事務を歯科医師会の要請もございまして、このほど東部広域行政管理組合の事務として加えるものでございます。


 また、平成18年6月7日、法律第53号として、地方自治法の改正が行われましたけれども、これに伴いまして、助役を副町長に、収入役を会計管理者に名称を改めまして、また、吏員制度の廃止をいたすものであります。


 地方自治法第286条第1項によりまして、関係自治体の協議を行い、知事の許可を受けるため、地方自治法第290条によりまして、本議会の議決を求めるものでございます。


 施行日は4月1日であります。


 議案第6号でございます。


 八頭環境施設組合規約の変更についてであります。


 議案5号でも申し上げましたけれども、地方自治法が一部改正されまして、八頭環境施設組合規約に定めてございます収入役制度の見直し、吏員制度の廃止が平成19年4月1日から施行されることに伴いまして、規約の一部改正を行うものであります。


 内容につきましては、特別職の収入役から一般職の会計管理者への制度の見直し。収入役にかわる会計管理者の設置について定めようとするものでございます。


 また、あわせまして、先ほどありました吏員とその他の職員の区分の廃止に伴いまして、事務局の設置及び職員の任免等について定めようとするものであります。


 続きまして、議案第7号でございます。鳥取県町村消防災害補償組合規約の変更についてであります。


 議案第6号と同趣旨の改正を地方自治法改正に伴い行うことと、水防法及び土砂災害警戒区域などにおける土砂災害防止対策の推進に関する法律が施行されたこと、及び消防組織法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、引用条項の整備を行うものであります。


 次に、議案第8号でございます。鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更についてであります。


 議案第6号と同趣旨による改正でございます。


 議案第9号から議案第16号までの8議案は、平成18年度の補正予算であります。


 はじめに、議案第9号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第8号)について説明いたします。


 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3億1,917万8,000円を減額いたしまして、予算の総額を96億9,466万1,000円といたそうとするものであります。


 歳入の主なものを申し上げます。


 10款の普通交付税は、国の財政措置によりまして、1,418万円の追加となりましたけれども、特別交付税は、他の地域の災害などによりまして、6,000万円の減を見込んでおります。


 第14款、国の補正予算で、急遽合併補助金1億5,779万円が加わり、繰り越し事業となっても平成19年度中の執行を要請されております。


 20款、諸収入では新庄ライスセンター補償費1,536万円の減であります。


 21款、地方債では、事業確定に伴いまして、1億7,760万円の減となっております。諸経費また節減の結果、財政調整基金繰入金を1億8,300万円減額いたしております。


 歳出の主なものを申し上げます。


 2款の総務費では、合併対策費の追加1億5,755万円であります。消防自動車購入、小・中学校耐震診断、道路台帳整備事業など、多くの事業を予定しております。なお、事務の管理上、総務費に一括して計上いたしております。


 3款、民生費では、国民健康保険特別会計への繰出金225万円を追加しております。


 4款、衛生費では、後期高齢者医療制度に伴う経費を1,465万円を予定しております。


 5款、農林水産業費では、原材料支給費39万円の追加であります。


 土木費では、道路修繕などに94万円の追加をしております。


 8款、消防費では、団員退職報償金92万円、防災備蓄品更新費63万円などの追加であります。


 9款、教育費では、郡家給食センター調理場配管修理費69万円を計上いたしました。そのほか、中央中学校建設費を始め、事業確定によりまして、所要額を減額いたしております。


 なお、繰越明許費で内訳を表示しておりますけれども、合併対策事業を始め、11事業につきまして年内に完成することができないので、地方自治法第213条によりまして、翌年度へ繰り越しいたそうとするものであります。


 次に、議案第10号 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございます。


 補正いたします額は、歳入歳出それぞれ1,063万2,000円を追加いたしまして、予算総額を19億1,847万5,000円といたすものであります。


 歳入の主なものといたしまして、1款の国民健康保険税を114万6,000円を減額、3款の国庫支出金を3,141万5,000円増額いたしております。また、額が確定いたしました5款の療養給付費交付金を2,170万2,000円減額、6款の共同事業交付金345万9,000円を増額計上いたしております。


 歳出につきましては、今回、繰越金を財政調整基金として積み立てるため、1款の総務費を6,394万円余りを増額し、2款の保険給付費では、540万円を減額いたしております。また、額が確定いたしました3款、老人保健拠出金441万7,000円、5款、共同事業拠出金639万3,000円と合わせまして、6款の保健事業費では347万7,000円を減額いたしております。


 議案第11号 平成18年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第3号)についてでございます。


 今回補正をいたします金額は、歳入歳出それぞれ899万円を追加し、予算総額3億2,469万8,000円といたそうとするものであります。


 歳入でありますが、2款、使用料及び手数料では、使用料滞納分と加入手数料で、859万6,000円を増額。


 5款、諸収入では、県の事業の精算見込みに伴う移転補償費、358万4,000円を減額いたしております。


 6款、町債では、県工事が繰り越しとなり、水道補償工事を新年度事業としたため、220万円を減額。


 7款、国庫補助金では、八東地域ろ過池整備事業に対する合併補助金614万2,000円を追加しました。


 次に、歳出でありますが、総務費では、漏水修理、滅菌器修理、減圧弁などの修繕費増などで516万5,000円を増額。


 2款の事業費では、県事業繰り越しに伴う補償工事の減額。また、八東地域ろ過池整備事業に着手することとし、差し引き96万8,000円を増額しております。また、予備費では、286万円を増額いたしております。


 議案第12号 平成18年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第2号)でございます。


 今回、補正をいたします金額は、歳入歳出それぞれ277万8,000円を追加いたしまして、予算総額を8,204万円といたすものであります。


 歳入から申し上げますと、住宅新築資金貸付事業費県補助金の13万6,000円の減と、住宅資金貸付元利収入で、291万4,000円を増額いたすものであります。


 次に、歳出でありますが、町債償還元金307万8,000円の増と、町債償還利子30万円を減額いたすものであります。


 議案第13号 平成18年度八頭町老人保健特別会計補正予算(第3号)であります。


 補正いたします額は、歳入歳出それぞれ9,425万2,000円を減額いたしまして、予算総額を21億4,160万8,000円といたしております。


 歳入では、医療費の減額見込みに伴いまして、1款の支払い基金交付金4,706万円、2款、国庫支出金3,125万2,000円、3款、県支出金780万2,000円、4款の繰入金813万8,000円をそれぞれ減額いたしております。


 歳出の主なものは、2款の医療諸費の医療給付費、高額療養費などの減額見込みによりまして、9,387万3,000円の減額計上をいたしております。


 次に、議案第14号 平成18年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第2号)であります。


 補正いたします金額は、歳入歳出それぞれ1,506万7,000円を減額いたしまして、予算総額4億6,709万4,000円といたすものであります。


 まず歳入でありますが、1款の分担金及び負担金では、滞納分を含む加入分担金899万5,000円を増額。


 使用料及び手数料では、下水道使用料280万1,000円を増額しております。


 また、3款、繰入金で一般会計繰入金を2,459万5,000円を減額いたしております。


 5款、諸収入では、下水道排水設備貸付金収入を貸し付け実績によりまして、226万8,000円を減額するものであります。


 次に、歳出でありますが、一般管理費で、排水設備貸付金など、222万5,000円を減額し、また、施設管理費では、施設電気代など95万円を増額いたしております。


 予備費では、1,379万2,000円を減額いたしました。


 議案第15号 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第3号)であります。


 今回補正いたします金額は、歳入歳出それぞれ2,051万7,000円を減額いたしまして、予算総額を7億9,054万6,000円といたすものであります。


 まず、歳入でございますが、分担金及び負担金では、滞納分を含む加入分担金313万1,000円をふやしております。


 使用料及び手数料では、滞納分を含む集落排水使用料594万6,000円を増額であります。


 3款の県支出金では、資源循環統合補助事業の精算見込みによりまして、187万9,000円を減額しました。


 繰入金では、一般会計繰入金2,473万7,000円を減額いたしております。


 6款、諸収入では、県事業に伴う補償費147万8,000円を減。


 町債では、資源循環統合補助事業の精算見込みによりまして、150万円を減額いたしております。


 次に、歳出でございますが、総務費の施設管理費では、電気代、機器修繕料の増額、汚泥くみ取り料、施設管理委託料などを減額。差し引き249万2,000円を減額いたしております。


 2款の集落排水事業費では、資源循環統合補助事業の精算見込みによりまして、224万3,000円を減。


 予備費では、1,578万2,000円の減額をいたしております。


 次に、議案第16号 平成18年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第3号)でございます。


 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ959万1,000円を減額いたしまして、予算総額15億1,305万8,000円といたすものであります。


 はじめに歳入ですが、介護給付費の減に伴いまして、介護給付費国庫負担金などとして235万4,000円、支払い基金交付金として390万9,000円、県負担金として248万円の減額。平成20年4月からの医療制度改革に伴う現行の介護保険システム改修事業県補助金といたしまして、88万1,000円の増。一般会計からの繰入金といたしまして、介護給付費分など122万2,000円の減となっております。歳入合計959万1,000円補正であります。


 次に歳出でありますが、総務費として、医療制度改革に伴う介護保険システム改修委託料216万3,000円の増、介護認定審査会負担金の確定に伴い、70万9,000円の減額であります。


 保険給付費として、在宅サービス費の増に伴いまして、居宅介護サービス給付費1,380万円の増、地域密着型介護サービス給付費500万円の増、実績により施設介護サービス給付費2,585万円の減額であります。介護予防サービス費として、実績により407万5,000円の減額、特定入所者介護サービス費など、391万円の増額であります。


 地域支援事業として、対象者の減に伴い、介護予防特定高齢者施設事業として、262万7,000円などの減額となり、歳出合計959万1,000円を補正いたすものでございます。


 議案第5号から議案第16号まで、提案の理由の説明とさせていただきました。


 事情をご賢察いただきまして、ご可決賜りますようお願いし、提案説明といたします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (午前10時34分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (午前10時45分)





◎一括議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 日程第17、議案第17号から、日程第54、議案第54号まで38議案について、一括議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君) 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君) それでは、引き続きまして、議案第17号から提案理由の説明をさせていただきます。


 議案第17号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関連条例の整理に関する条例の制定についてであります。


 平成18年6月法律第53号として改正されました地方自治法によりまして、助役が副町長に、収入役が会計管理者に改められたこと、吏員が職員に改められることによりまして、関係する条例を一括して改めるものでございます。


 なお、改正法の施行の際、現に助役である者は、施行の日、4月1日に副町長として選任されたものとみなし、任期は助役としての任期の残任期間と同一とされております。


 また、現に在職する収入役は、その任期中に限り、なお従前の例によりまして、在職するものとされております。八頭町条例の中で該当条例が6条例ございまして、一つの案として提案をさせていただきます。


 議案第18号は、八頭町表彰条例の一部改正であります。


 地方自治法の改正によりまして、助役・収入役に関係する部分を改めることとあわせまして、表彰審査委員会の意見によりまして、表彰基準につきまして改正いたそうとするものであります。在職年数の見直しであります。


 議案第19号は、八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正であります。


 特別職の職員として保育所適正配置審議会委員、学校適正配置審議会委員などを加えることなどによるものであります。また、人権教育推進員の報酬を県の基準にあわせましたし、また、その他の特別職の職員の旅費を一般職員の旅費と同じように改正いたしております。


 議案第20号は、八頭町職員の給与に関する条例の一部改正であります。


 内容は、人事院勧告によりまして、扶養手当などの改正であります。約1人につきまして、1,000円アップであります。


 議案第21号は、八頭町職員の給与の特例に関する条例の制定についてであります。


 財政事情厳しい折でもあり、職員給与を4%削減を19年度、1年間について行おうとするものであります。なお、この影響額は、約8,000万円でございます。


 議案第22号は、八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正であります。


 消防団員の定員につきましては、合併時に消防力の強化を考え、3町の合計の定員より1分団増の12名ふやして134名としておりました。その後、団員確保、財政事情厳しい折でありまして、6名減の128名に改正しようとするものであります。現在、9分団で活躍していただいております。


 議案第23号 八頭町地域福祉センター条例の一部改正であります。


 八東地域福祉センターは、旧八東町時代に「健やかで明るいまちづくり」を基本目標とされ、町民の福祉ニーズに対応するための拠点施設として、平成4年に完成しております。完成以来、町内外から多くの利用者があり、現在では年間7,000人以上の利用者の方に「久遠の湯」として親しまれております。しかしながら、燃料費等の高騰によりまして、維持管理費においても多額な経費を要している現状もございます。


 こうした中、議案第35号でも上程しておりますけれども、施設の指定管理を前提といたしまして、八東地域福祉センターと町外他施設との料金水準の比較、また、均衡等を考慮した結果、今後の方向性としまして、提供サービスの充実とあわせ、利用者の方にある程度提供単価に対しましてのご負担をお願いする必要性があるとの判断をいたしました。


 今回の改正は、第10条の使用料関係でございますが、現在、料金を町内の一般の方の利用者200円、町外利用者400円。また、一般入浴の場合、身体障害者手帳を持参の方を2分の1の額といたしております。


 今後は、町内外の利用者を問わず、一般入浴者350円、小学生・身体障害者手帳持参の方200円へ改定を行うものです。


 また、現在運営上発行しておりました回数券につきましても、今回あわせまして条例化をいたしております。


 なお、施設の運営事項になろうかと思いますが、現在10人以上の団体で、風呂を利用されます八東地域の皆様の送迎をマイクロバスで行っておりますが、4月以降は同様の条件で郡家地域、船岡地域の方も対象にいたしたいと考えております。


 議案第24号でございます。八頭町保育所適正配置審議会設置条例の制定についてでございます。


 八頭町では、持続可能で自立した自治体を目指して抜本的な改革を進めるため、昨年9月に「行政改革大綱」を策定いたしました。


 また、この「行政改革大綱」に基づきまして、大綱に掲げます具体的な方策としまして、「八頭町集中改革プラン」をあわせて策定いたしております。


 この行政改革推進計画の「町民との協働による改革の推進」の中で、現在13施設で運営をいたしております保育所施設の統廃合を進めることを検討するようにいたしております。行財政運営が厳しい状況にある中、現在町として昨年11月に制定いたしました「八頭町保育所検討委員会設置要綱」に基づき、14名の委員さんによりまして、保育所整備の基本方針などにつきまして、総合的に調査・検討をしていただいております。


 町といたしまして、この検討委員会の報告をもとに、今回上程いたしております「八頭町保育所適正配置審議会」に諮問を行い、八頭町の将来を見据えた保育所の適正な配置について答申をいただきたいと考えております。


 委員については、学識経験者のある方、各種団体の団体の代表者など15名以内とし、任期は2年といたしております。


 なお、19年度より上私都保育所は休園いたしまして、中私都保育所の方にかよっていただくようにしております。


 議案第25号 八頭町公園条例の一部改正であります。


 この改正につきましては、グラウンドゴルフのコースについて、従来は2コースでありましたけれども、平成18年度に4コースに変更いたし、12月には社団法人日本グラウンドゴルフ協会から、認定コースとして認定を受けたところであります。


 利用料金については、基本的には変更ありませんけれども、年度内の利用料金を明確に管理いたすため、年間利用者、半年利用者の期限を3月31日までに変更しようとするものであります。


 また、グラウンドゴルフ場の各種大会などの貸し切り料金につきましては、これまでは1回当たり7,000円といたしておりましたが、コースが4コースとなりまして利用形態が多様化することから、1コース1時間当たり1,000円に変更しようとするものであります。


 次に、議案第26号 八頭町学校適正配置審議会設置条例の制定でございます。


 本町における小学校の児童数は、少子化や過疎化による減少が進展し、平成20年以降新入児童数が一けたとなる学校が4校ございます。各校におきまして、将来的に減少傾向が続くものと推測されます。また、郡家地域を除くすべての学校が、各学年1学級であります。


 子供たちは、集団活動を通じて学習し、友達との協調性、連帯性を養い、互いに切磋琢磨しながら成長していきます。このことから、適正規模での学校教育を実施することによりまして、多様な教育活動の可能性が広がる環境をつくることも大切であり、人間形成を図る上にも、集団としてある程度の規模が必要であると考えます。


 これらのことを踏まえまして、昨年の9月定例議会において行政改革大綱及び集中改革プランにつきまして、行政としての考え方を報告させていただきましたが、この具体化に向けまして学識経験者、地域住民、小・中学校関係者で構成する審議会委員によりまして、児童・生徒にとって学校がどうあるべきか、最善なのかを検討していただきたいと思います。


 次に、議案第27号 八頭町立学校施設使用条例の一部改正であります。


 この条例は、八頭町立学校の施設などを学校教育以外の目的を持って利用する者から徴収する使用料について定めたものでございます。


 この条例の一部改正の趣旨は、それぞれの施設の使用料が地域によりまちまちでありました。これを統一するものでございます。


 使用料は、時間当たりに統一し、金額においては、地域の拠点として多くの皆様に使用していただきたいとの思いから、減額をいたしております。また、教室の使用については、防犯上のこともあり、対象から除外させていただきました。


 施行日は、7月1日であります。


 次に、議案第28号 八頭町教育文化振興新野基金条例を廃止する条例の制定についてであります。


 これは、旧八東町名誉町民でありました神戸市在住の元神戸大学学長の新野幸次郎氏からの寄附金を、旧八東地域の図書施設整備のための基金として積み立てていたものであります。この基金を平成17年度に八東図書室を整備する財源として全額基金を取り崩し運用いたしましたので、八頭町教育文化振興新野基金条例を廃止し、地方自治法第96条第1項の規定によりまして、議会の議決を求めるものであります。


 なお、新野先生には、平成5年から数回にわたってご寄付をいただき、小・中学校の教育文化の振興に役立たせていただきました。大変ありがたく、感謝いたしております。


 先生の教育に対する尊い思いを今後とも引き継ぎ、これからの教育の場に生かしていきたいと思います。


 この場をおかりしまして、お礼を申し上げたいと思います。


 ありがとうございました。


 次に、議案第29号 八頭町交流広場条例の一部改正であります。


 これは、今までの町が直接管理していました八東交流広場を指定管理施設にしたいと考えております。


 指定管理者導入に向けて、八頭町交流広場条例を一部改正いたすものであります。通称、ポニー牧場であります。


 議案第30号 八頭町社会体育施設条例の一部改正であります。


 これは、合併後に廃止いたしました上私都体育館ほか5施設、郡家地域のプールを条例から削除いたしますとともに、それぞれの施設の使用料が地域によりまちまちでありました。これらを統一するとともに、使用料、照明料は時間当たりにして、利用者の方の利便性を図るものであります。


 施行日は、7月1日であります。


 議案第31号 八頭町総合運動公園条例の一部改正であります。


 30号と同じ提案の趣旨であります。


 議案第32号は、八頭町特別会計条例の一部改正であります。


 在宅介護支援センター特別会計が役割を終えましたので、削除することであります。


 船岡地域で直営でありました。


 議案第33号 八頭町公共下水道条例の一部改正についてご説明いたします。


 今回の条例は、下水道法施行令の一部を改正する政令が平成18年12月11日施行されました。特定事業場からの公共下水道に排除される、下水に含まれる亜鉛及びその化合物に係る排水基準が強化されたことによって改正するものであります。


 議案第34号 八頭町宅地造成基金条例の制定についてであります。


 現在、特別会計で整理をしております宅地造成特別会計につきまして、平成18年度決算見込みで6,359万円の繰越金ができますが、これは第1次分譲地に係るものであります。


 平成19年度から第2次分譲地の造成を計画しているところでありますが、これらとの経費区分を明確にするため、基金条例を制定して、基金として積み立てようとするものであります。


 次に、議案第35号であります。地域福祉センターの指定管理者の指定についてでございます。


 ご案内のとおり、指定管理者制度は、平成15年9月の地方自治法の一部を改正する法律の施行によりまして、公の施設の管理に関しまして、これまでの「管理委託制度」にかわり創設された制度でございます。


 この改正法によりまして、町が管理委託しております施設につきましては、指定管理者制度、または町直営のいずれかに移行することになっております。


 八頭町におきましても、平成17年12月議会で、「八頭町公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例」を可決いただきました。平成18年7月議会で八頭町内の7施設につきまして、指定管理者の指定について可決をいただいたところであります。


 今回、八東地域福祉センターの指定管理につきまして、平成11年度から社会福祉協議会に管理委託をしておりましたが、「指名」を基本に社会福祉協議会と協議を重ねてまいりました。


 最終的に、指定管理者を選定するに当たりましては、選定委員会を開催し、選定基準表に基づいて選定いたしておりますが、町民のニーズ対応、管理経費の節減、管理運営の効率化、新たな発想展開など、選定委員会の審査の結果、指定管理候補者が的確であると選定いたしたものであります。


 本会議の議決をいただきましたら、3月末に指定管理候補者と協定の締結をし、4月1日から指定管理者による事業を開始していく予定といたしております。


 以下、議案第36号 安徳の館指定管理者の指定について、議案第37号 姫路公園の指定管理者の指定については、公募をいたしました。いたしました結果、指定管理者候補者の株式会社やずふれあい市場であります。


 議案第38号 交流広場の指定管理者の指定については、「指名」をいたしました指定管理候補者の社団法人ハーモニィカレッジであります。同様の内容でございますので、提案の理由は省略させていただきます。


 続きまして、議案第39号。予算関係であります。


 それでは、平成19年度八頭町一般会計予算についてご説明いたします。


 平成19年度一般会計予算は、93億7,300万円といたしました。これは、昨年度に比べまして3億8,600万円、率で4.3%の増額となっております。


 6ページをごらんいただきたいと思います。


 債務負担行為は、ごらんのとおりでございます。


 次のページ、7ページでございますが地方債でございまして、限度額合計は13億4,220万円でありまして、起債の方法等はごらんのとおりであります。


 次に、歳入から説明をさせていただきます。


 8ページをごらんいただきたいと思います。


 1款、町税は14億200万円余りでございまして、前年に比べ、2億円余り増加しております。税源移譲によります町民税の増加であります。町税のうち、個人町民税が6億3,600万円余りでございます。固定資産税が5億8,900万円余りということでございます。


 2款の地方譲与税は、所得税、自動車重量税、揮発油税の一定割合が交付されるもので、9,300万円余りであります。前年に比べまして1億5,100万円減額となっております。これは、所得税から個人住民税への税源移譲分が18年度臨時的に地方譲与税として交付されていたためであります。


 7款、地方消費税交付金は、消費税の一定割合が交付されるものですが、1億5,300万円余りを計上いたしました。現年に比べまして、900万円余り減少いたしております。


 10款、地方交付税につきましては、46億3,100万円といたしておりまして、前年に比べまして9,900万円減少として見込みました。これは、交付税総額の減少、合併特別加算の減少などによるのであります。内容的には、普通交付税は42億1,100万円、特別交付税は4億2,000万円を計上いたしております。


 14款、国庫支出金は、3億5,700万円余りであり、前年に比べまして1億7,300万円増加いたしました。これは、中央中学校改築補助金などによるものであります。


 15款の県支出金は5億1,100万円でありまして、ほぼ前年並みであります。


 18款、繰入金3億4,000万円余りであります。これは、財政調整基金からの繰り入れであります。昨年より1億3,500万円減額となっております。


 19款、繰越金は8,000万円で、昨年と同額であります。


 20款の諸収入では、1億9,900万円。主には、1億900万円余りの中小企業融資貸付金元利収入であります。


 21款、町債は、ありましたように13億4,200万円余りであります。うち、交付税の身がわりの臨時財政対策債は、3億6,300万円余りで、合併特例債は、6億6,100万円を予定しております。


 次に、歳出をお願いしたいと思います。


 9ページであります。


 議会費は、本年は1億800万円余りと、800万円余り減額となっております。昨年、韓国横城郡への議員訪問団、議員招聘事業がありました関係などであります。


 2款の総務費では、12億5,400万円余りと、8,100万円余りふえております。これは、安部小学校跡の公園化事業6,100万円余り、また、上私都活性化施設整備事業2,100万円余りを予定しております。


 まちづくり基金積立金は、昨年と同じく1億5,000万円。国際交流事業費では、韓国との子供交流費、合併2周年事業のNHK放送なんですが、真打ち競演公開録音費を計上いたしております。


 3款、民生費では、20億9,600万円余りでありまして、昨年に比べ1億1,100万円余りの減額となりました。これは、前年の新庄ライスセンター移転事業費などの減によるものであります。


 国民健康保険特別会計への繰出金1億5,600万円、社会福祉協議会への補助金7,500万円、介護保険特別会計への繰出金2億3,800万円、特別医療助成費1億2,900万円余り、自立支援制度事業費1億7,000万円であります。また、児童手当費として1億4,600万円。保育所費は、8億3,900万円余りであります。


 4款、衛生費では、9億円余りと1,900万円の増であります。主なものは、ごみ処理費3億3,700万円、老人保健会計への繰出金1億7,500万円を予定いたしております。


 5款の農林水産業費では、10億66,300万円でありまして、昨年に比べまして4,400万円余りの減額となっております。これは、チャレンジプラン支援事業の減額などによるものであります。


 中山間直接支払い事業2,900万円、農業集落排水特別会計への繰出金6億4,000万円、地籍調査事業費7,300万円余りを計上いたしております。


 6款、商工費は1億1,900万円余りで、昨年に比べ800万円余りの増となっています。商工業融資事業を引き続き実施いたします。


 7款の土木費では、6億7,400万円余りで、昨年とほぼ同額となっております。町道日下部見槻線、私都中央線、郡家福本線、横田集落道事業などであります。新たに町道日下部線改良事業に着手いたしたいと思います。公共下水道事業費特別会計繰出金は、3億3,800万円であります。


 8款の消防費では、3億600万円余りでありますが、昨年に比べまして2,600万円の減となりました。これは、東部広域行政組合の負担金の減額などによるものであります。東部広域負担金、2億9,400万円余りが主なものであります。


 9款の教育費では、15億400万円余りで、昨年に比べ4億8,400万円余りの増額となっております。これは、中央中学校建設費7億2,800万円余りが主な要因であります。郡家東小1年生ほかの30人学級、大江小学校ほかの複式学級解消費、公民館事業費、森下広一杯マラソン大会費、給食運営費などを計上しております。


 最後に、第11款、公債費でありますが、13億1,700万円余りを計上いたしました。


 次に、議案第40号 平成19年度八頭町国民健康保険特別会計予算についてご説明いたします。


 予算総額は、19億3,600万円となっております。


 19年度は、国民健康保険税の調整の2年目となりますが、歳入では、1款の国民健康保険税を5億6,083万円計上し、歳入に占める割合は、29%となっております。


 ほかには、3款、国庫支出金4億9,736万7,000円。4款の県支出金では、一昨年から三位一体改革により、県へ税源移譲されております普通調整交付金と高額医療共同事業負担金で8,996万2,000円。退職被保険者を対象としました5款、療養給付費交付金3億4,341万1,000円。30万円以上の医療費が対象となります6款、共同事業交付金2億3,816万9,000円。8款の繰入金では、国保準備基金繰入金を2,107万6,000円、一般会計から繰入金として1億6,338万2,000円。内容は、保険基盤安定の繰入金、財政安定化事業繰入金、人件費、事務費などの繰入金であります。また、9款の繰越金を3,542万2,000円計上しております。


 歳出面では、総務費の5,484万2,000円。また、保険給付費では12億3,478万1,000円で、歳出に占める割合は63.8%となっておりますが、これは昨年度の被保険者の療養給付費、高額療養費の実績見込み額をベースにして計上いたしております。


 ほかには、3款、老人保健拠出金2億5,904万2,000円。介護納付金1億312万円。5款では、高額のレセプト点数の3万点以上が対象となります共同事業拠出金2億4,294万1,000円。6款の保健事業費1,290万5,000円などを計上いたしております。


 続きまして、議案第41号であります。


 平成19年度八頭町簡易水道特別会計予算であります。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億850万円で、対前年度比1,800万円、6.2%の増であります。


 歳入の主なものについて説明いたします。


 使用料及び手数料では、水道料金など2億1,263万8,000円を、繰入金では、一般会計から7,381万2,000円を、諸収入では、県事業に伴う水道移転補償費など544万9,000円を、町債では、妻鹿野ろ過池改良などの水道施設整備事業債として、1,560万円をそれぞれ計上いたしております。


 次に、歳出予算の主なものですが、総務費では、人件費、簡易水道等19施設に係る電気・修繕・滅菌・水質検査料などの管理費など、1億770万8,000円であります。事業費では、妻鹿野ろ過池改良工事、県施行の私都川基幹改良工事に伴う福本地内での水道補償工事、市場橋かけかえに伴う水道管添架工事など2,329万6,000円を、公債費では、これまで事業に投資いたしました借入金の元利償還金、1億7,665万1,000円を計上いたしております。


 次に、議案第42号であります。


 平成19年度八頭町住宅資金特別会計予算につきまして説明いたします。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ2,750万円といたしております。


 歳入の主なものを申し上げますと、住宅新築資金等貸付事業費県補助金202万2,000円と、住宅資金貸付金の償還収入を2,547万5,000円といたしております。私都につきましては、貸付事業の事務費、町債償還であります。


 議案第43号 平成19年度八頭町老人保健特別会計予算についてご説明いたします。


 ご案内のように、老人医療費制度は、幾度かの変遷をたどってまいりましたが、いよいよ平成20年度から広域連合が運営いたします、75歳以上の後期高齢者の新たな老人保健制度が始まり、本年度は全国の市町村でその準備を進める年でもあります。恐らく、老人保健特別会計の名称で本格的な当初予算を計上いたしますのは、最終年度になろうかと思います。


 今年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ21億500万円となります。


 歳入では、支払い基金交付金10億7,704万5,000円、公費負担分としまして、国庫支出金6億8,124万2,000円。県の支出金といたしまし、1億7,008万4,000円。また、4款の繰入金では、1億7,582万7,000円などを計上いたしております。


 歳出では、総務費665万4,000円。医療諸費では、昨年度の実績見込み額をもとに、20億9,754万4,000円を計上いたしております。


 なお、医療諸費につきましては、前年度対比97.2%となっております。


 次に、議案第44号 平成19年度八頭町公共下水道特別会計予算についてご説明いたします。


 予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億5,460万円で、対前年度比1,170万円、2.5%の減であります。


 歳入の主なものを申し上げます。


 分担金及び負担金では、加入分担金といたしまして255万円を、使用料及び手数料では、1億1,296万5,000円を、繰入金では、一般会計からの繰入金を3億3,869万4,000円を計上いたしております。


 次に歳出ですが、総務費、一般管理費では、人件費、消費税の納付金など、2,708万7,000円。施設の管理費では、2カ所の浄化センターと31カ所のマンホールポンプなどの維持管理費、汚泥処理委託費など、9,215万1,000円を、公債費では、これまでの建設事業の財源とした借入金の元利償還金3億3,500万1,000円を計上いたしております。


 次に、議案第45号 平成19年度八頭町農業集落排水特別会計予算でございます。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ7億8,830万円で、対前年度比5,170万円、6.2%の減であります。


 歳入の主なものでございます。


 分担金及び負担金では、276万2,000円を、使用料及び手数料では、1億4,065万3,000円を、繰入金では、一般会計からの繰入金として、6億4,022万6,000円を、諸収入では、県工事に伴う集落排水管移設等補償費など、358万3,000円をそれぞれ計上いたしております。


 次に歳出ですが、一般管理費では、人件費、排出汚泥処理施設建設費償還負担金、消費税納付金など5,010万6,000円。施設管理費では、15カ所の処理場と153カ所のマンホールポンプ、及び38基の合併処理浄化槽の維持管理費、汚泥くみ取り及び処理負担金、県工事に伴う補償工事等で2億372万4,000円。公債費では、元利償還金として、5億3,429万3,000円を計上いたしております。


 次に、議案第46号 平成19年度八頭町介護保険特別会計予算についてであります。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ14億4,200万円で、前年当初予算より360万円、0.25%の増となっております。


 歳入ですが、第1号被保険者保険料としまして、2億6,316万9,000円。介護給付費国庫負担金としまして、2億3,495万3,000円。調整交付金として、7,625万7,000円。第2号被保険者保険料の支払い基金交付金といたしまして、4億2,299万6,000円。介護給付費県負担金として、2億647万9,000円。一般会計からの繰入金など、2億3,813万1,000円となっております。


 次に歳出ですが、総務費として、東部広域行政管理組合に委託しております介護認定審査会費等、1,406万3,000円。保険給付費として、施設サービス利用者、在宅サービス利用者などの介護保険サービスなど諸費として、12億1,987万7,000円。介護予防サービス費などとして、4,521万円。高額介護サービス費として、1,963万円。特定入所者介護サービス費など、5,791万円でございます。特定高齢者、一般高齢者などを対象にした介護予防事業の地域支援事業費、2,983万5,000円となりまして、歳出合計も14億4,200万円計上いたしております。


 次に、議案第47号 平成19年度宅地造成特別会計予算であります。


 八東地域、安井宿地内に、平成14年度から分譲を目的に宅地造成、18区画を行いましたが、すべて完売いたしましたので、平成19年度から隣接地に約30区画をするよう予算編成を行っております。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ1億5,690万円であります。


 歳入でありますが、国庫補助金として、定住促進団地整備補助金を564万3,000円。財産運用収入として、基金の利子を4万2,000円。一般会計からの繰入金として22万2,000円。繰越金として、前年度からの繰越金6,359万2,000円。5款、町債として、過疎対策債及び地域開発事業債を合わせまして8,740万円を計上いたしております。


 歳出予算ですが、総務管理費として、危機積立金を4,587万2,000円。宅地造成事業費として、第2期分譲地に係る実施設計委託料1,026万9,000円、工事請負費といたしまして4,300万円、用地購入として3,999万6,000円を計上いたしております。公債費では、第1次分譲地に係る借入金の元金償還金1,647万3,000円、償還利子124万7,000円を計上いたしております。


 次に、議案第48号 平成19年度八頭町墓地事業特別会計予算についてであります。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ180万円となります。


 この墓地事業は、定住促進を図ることを目的として、船岡地域において平成15年度、16年度の2年間で1,490万円余りの事業費をかけ、53区画の墓地を造成いたしたものであります。


 墓地の名称は、「船岡墓苑」で、1区画当たりの平均面積は7.5平方メートル、永代使用料は28万円で、平成18年度末で28区画の永代使用の許可を行っております。残りは25区画であります。


 歳入では、本年度6区画の永代使用を見込み、使用料及び手数料を168万円、繰入金を10万円などをそれぞれ計上いたしております。


 歳出では、総務費を8万3,000円、公債費では、起債の償還金として166万5,000円を計上いたしております。


 議案第49号 平成19年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計予算でございます。


 歳入歳出それぞれ37万6,000円であります。


 歳入といたしましては、一般会計からの老人居室障害者住宅繰入金15万6,000円。1名からの貸付者からの貸付金元利収入として22万円となりまして、37万6,000円を計上いたしております。


 歳出につきましては、公債費元利償還でございます。


 続きまして、議案第50号 平成19年度八頭町上私都財産区特別会計予算、議案第51号 平成19年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算、議案第52号 平成19年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算、議案第53号 平成19年度八頭町篠波財産区特別会計予算の4議案につきましては、一括してご説明いたしますが、これらの予算につきましては、それぞれの管理会から提出されたものを町で精査し、ここに提案させていただいております。


 それでは、続きまして議案第54号、最後の議案となりました。


 八頭町副町長を設置する条例の制定についてであります。


 議案第17号で地方自治法の改正に伴う改正内容を申し上げましたが、その中で副町長の設置、定数につきまして条例で改めて設置が必要ですので、本条例を制定しようとするものであります。


 以上、50議案につきまして概要を申し上げ、提案の理由とさせていただきます。


 事情をご賢察いただきまして、ご可決いただきますようお願いいたします。


 長時間ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎休  会





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 議事の都合により、3月7日の1日間休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、3月7日の1日間休会することに決しました。





◎散  会





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 本日の会議は、この程度にとどめ散会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 なお、次の本会議は3月8日午前9時30分から再開いたします。


 どうもご苦労さんでした。





    (平成19年3月6日午前11時42分散会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員