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鳥取県 八頭町

平成18年第8回定例会(第5日目 9月26日)




平成18年第8回定例会(第5日目 9月26日)





        平成18年第8回八頭町議会定例会 会議録 (第5号)





 
招集年月日  平成18年9月26日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成18年9月26日午前9時30分宣告


       (第5日)





応招議員


   1番 秋山 宏樹   2番 池本  強   3番 中田  明


   4番 岡嶋 正広   5番 小倉 一博   7番 鎌谷  收


   8番 川西  聡   9番 河村 久雄  10番 桑村 和夫


  11番 小林 久幸  12番 下田 敏夫  13番 竹内 康紀


  14番 谷本 正敏  15番 西尾 節子  16番 林  展正


  17番 前土居一泰  18番 森山大四郎  19番 矢部 博祥


  20番 山本 弘敏  21番 松田 秋夫





不応招議員


  (な  し)





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  助   役  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   薮田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  建設課長    野崎正実


 産業課長    勝原宣則  上下水道課長 岡本秀雄  地籍調査課長  小林 孝


 農業委員会事務局長     教育委員会事務局次長


         保木本妻枝        古岡英明





本会議に職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長 山本政明  局長補佐   中村文子





議事日程


  別紙のとおり





会議録署名議員


  16番 林 展正議員    17番 前土居一泰議員





             議 事 日 程 (第 5 号)


              平成18年9月26日(火)午前9時30分開議


日程 第 1 議案第 80号 八頭町国民健康保険条例の一部改正について


 〃 第 2 議案第 81号 八頭町特別医療費助成条例の一部改正について


 〃 第 3 議案第 82号 八頭町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する


               条例の一部改正について


 〃 第 4 議案第 83号 町道の路線変更について


 〃 第 5 議案第 84号 土地の処分について


 〃 第 6 議案第 85号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第4号)


 〃 第 7 議案第 86号 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第


               1号)


 〃 第 8 議案第 87号 平成18年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号)


 〃 第 9 議案第 88号 平成18年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1


               号)


 〃 第10 議案第 89号 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第


               1号)


 〃 第11 議案第 90号 平成18年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 〃 第12 議案第 91号 平成18年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)


 〃 第13 議案第 92号 平成18年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)


 〃 第14 議案第 93号 平成18年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別


               会計補正予算(第1号)


 〃 第15 議案第 94号 平成18年度八頭町上私都財産区特別会計補正予算(第


               1号)


 〃 第16 議案第 95号 平成18年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計補正予


               算(第1号)


 〃 第17 議案第 96号 平成18年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1


               号)


 〃 第18 議案第 97号 平成17年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定につい


               て


 〃 第19 議案第 98号 平成17年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               の認定について


 〃 第20 議案第 99号 平成17年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第21 議案第100号 平成17年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第22 議案第101号 平成17年度八頭町老人保健特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第23 議案第102号 平成17年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の


               認定について


 〃 第24 議案第103号 平成17年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算


               の認定について


 〃 第25 議案第104号 平成17年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第26 議案第105号 平成17年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第27 議案第106号 平成17年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認


               定について


 〃 第28 議案第107号 平成17年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別


               会計歳入歳出決算の認定について


 〃 第29 議案第108号 平成17年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算


               の認について


 〃 第30 議案第109号 平成17年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計歳入歳


               出決算の認定について


 〃 第31 議案第110号 平成17年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計歳入


               歳出決算の認定について


 〃 第32 議案第111号 平成17年度八頭町篠波財産区特別会計歳入歳出決算の


               認定について


 〃 第33 常任委員会付託の請願・陳情書の審査結果について


       (総務常任委員会付託陳情書)


     平成18年陳情第17号 中国における法輪功学者の臓器摘出の実態調査を求


                 める陳情書


     平成18年陳情第19号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に


                 関する陳情について


       (産業建設常任委員会付託陳情書)


     平成18年請願第2号の1 八東地域八東地区の生活環境向上に関する請願書


       (町道の薬師峠道路のガードレール設置と擁壁築造について)


     平成18年請願第2号の5 八東地域八東地区の生活環境向上に関する請願書


       (国道29号線沿いの山の崩壊対策について)


     平成18年陳情第16号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書


     平成18年陳情第18号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情





             議 事 日 程 (第 6 号)


              平成18年9月26日(火)午前9時30分開議


追加日程 第 1 報告第 6号 八頭町行政改革大綱について


  〃  第 2 常任委員会の調査報告の件


  〃  第 3 発議第11号 WTO農業交渉に関する意見書の提出について


  〃  第 4 発議第12号 議会の委任による専決処分事項の指定について


  〃  第 5 委員会の閉会中の継続調査


       (議会運営委員会、議会広報特別委員会、議会活性化調査特別委員会、中


        学校校舎改築等調査特別委員会、国際交流調査特別委員会、総務常任委


        員会、産業建設常任委員会、教育福祉常任委員会)





議事の経過


開会宣告                   (午前10時00分)





○議 長(松田秋夫君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名でございます。


 定足数に達しておりますので、これから9月15日に引き続き本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(松田秋夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎常任委員会委員長議案審査報告





○議 長(松田秋夫君) 去る9月13日の本会議において、関係常任委員会へ付託いたしました議案第80号から議案第111号まで、32議案の審査結果について、担当常任委員長の報告を求めます。


 初めに、総務常任委員会、西尾節子委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) おはようございます。


 総務常任委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査結果をご報告いたします。


 議案第82号、議案第84号、議案第85号、議案第94号、議案第95号、議案第96号、以上、議案第82号から議案第96号まで6議案は、いずれも提案の趣旨を認め、原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第97号、議案第100号、議案第108号、議案第109号、議案第110号、議案第111号、以上議案第97号から議案第111号までの6議案は、いずれも認定すべきものと決定いたしました。


 以上、報告を終わります。


○議 長(松田秋夫君) 次に、産業建設常任委員会、河村久雄委員長。


○産業建設常任委員長(河村久雄君) おはようございます。


 産業建設常任委員会に付託をされました議案につきまして、本委員会の審査の結果につきまして報告をいたします。


 議案第83号、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第91号、以上、議案第83号から議案第91号までの5議案は、いずれも提案の趣旨を認め、原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第99号、議案第102号、議案第103号、議案第105号、以上の議案第99号から議案第105号までの4議案は、いずれも認定すべきものと決定いたしました。


 以上、報告を終わります。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、教育福祉常任委員会、山本弘敏委員長。


○教育福祉常任委員長(山本弘敏君) 教育福祉常任委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果をご報告いたします。


 本委員会に付託されました議案第80号、議案第81号、これは条例の一部改正ということでございます。


 議案第86号、議案第90号、議案第92号、議案第93号、これは特別会計補正予算でございますが、いずれも提案の趣旨を認め、原案どおり可決すべきものと決定しております。


 ただし、議案第81号、特別医療費助成条例の一部改正についてでございますが、これは一部の委員では、住民に負担を強いるものであるということで意見がございましたが、最終的に常任委員会としては可決をしております。


 次に、議案第98号、議案第101号、議案第104号、議案第106号、議案第107号でございますが、これは特別会計歳入歳出決算の認定についてという議案でございますが、いずれも認定すべきものと決定しております。


 なお、議案第106号の墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてということでございますが、いつまでも墓地をそのままにしておくわけにはならない。早く手続を逸して、工夫を凝らしてはどうかということで、一緒に考えましょうということで、可決ということにしております。


 以上、報告を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) ただいま各常任委員会委員長から、議案第80号から議案第111号までの32議案について、審査結果についての報告がありました。


 一括して委員長に対する質疑に入ります。


 初めに、総務常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


                   (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて総務常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 次に、産業建設常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


                   (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 次に、教育福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


                   (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて教育福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 以上で、各常任委員会委員長に対する、審査結果についての質疑を終わります。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) これより議案第80号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第80号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第80号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第80号 八頭町国民健康保険条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第81号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 委員長報告にありました、住民の負担増加という点で反対者があったということで、私でございまして、こういうご時世でございます。あげれば切りがありませんので私は省略しますけれども、とにかく社会的弱者と言われる方からどんどんどんどんお金を負担させていくという傾向が、非常に強まっております。


 私は、いかにこれが国政上のもとから来る条例だと言いながら抗議をするという意味で、反対をいたしたいと思います。


 終わります。


○議 長(松田秋夫君) 次に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


 20番山本議員。


○20番(山本弘敏君) 今、川西議員の方から反対がありましたんですが、確かに川西議員の言われることは全くそのとおりでございまして、私もそちらの方に考えはあるわけなんでございますが、今、家におっても食事代、光熱費等、これは当然家におっても要るもんであるというふうな感覚のもとで、それとともに医療費の現在の状況なりを考えた場合に、こういうこともやむを得んじゃないかなということで、賛成ということを述べたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第81号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第81号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第81号 八頭町特別医療費助成条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第82号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第82号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第82号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第82号 八頭町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第83号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第83号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第83号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第83号 町道の路線変更については、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第84号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第84号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第84号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第84号 土地の処分については、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第85号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 19番矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 私は、議案第85号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第4号)に反対の立場で討論をいたします。


 その理由は二つあります。


 まず第1点は、中央中学校改築の本体工事予算に関する問題であります。この問題のまず一つは、年度当初の町長の施政方針の中では、用地取得と造成工事に関することしか触れることなく、質問に対しても抽象的な答弁しかない状況でございました。八頭町発足以来、最大の予算額と学校統合等の最重要課題を抱えている中、昨年度からの本件に対する町長の取り組みは、予算見通しもつかないまま、議会をあたかも軽視するかのごとく、昨年度の事業認定の申請や取り消しなどから始まり、国への事業認定から1年後の今年度5月になって、ようやく均衡ある発展による合併特例債適用の方法があるとの説明をなさいました。本当にこの1年間は、そういう研究はなされなかったのでしょうか。


 さらに8月には、認可のために実施設計が必要などとの問題も突如出てくるなど、これらの取り組み経過を総合的に判断するとき、これほど重要な問題を進める取り組みは、極めてわきが甘く、不可解で不信の念を持たざるを得ません。


 また、この重大問題をこの1年半、直接住民に具体的に語ることもなく、議会に対しても予算に対する、関係する具体的な資料の提示やスケジュールが示されたのは、ようやくこのたびの議会といった状況でありました。この1年半、少なく見ても今年の建築を決定されると考えられる5月以降、町民に語り、町長の公約である住民との対話、情報公開を実現すべき時間は十分あったにもかかわらず、避けてこられました。このことは、町長の議会答弁でありましたとおり、町民に今の時点で説明すると混乱が起きるから、そういうまことに不可思議な本音が漏らされました。これは、町民に対する冒?であろうと考えますし、この件のみならず、多くのことに不信感を与えたと考えております。


 加えまして、中央中学校改築等調査特別委員会が、残念ながら十分機能していない中で、議論半ばでの本体建築着工を認めることにもなります。これだけの重大問題であり、私はさきの8月4日の臨時議会におきましても、実施計画の補正予算をもう少しおくらせ、町民説明や議会の不明点を明確にするなどとの附帯意見の賛成討論を行いましたが、今回におきしても、まず町民説明をして、住民の声を聞いたらということに対しまして、事後だということで決断をされました。そのような予算決議をしていくという進め方をとることに対しては、まず住民説明があって、予算決議をしていくという方法をとるべきだと強く主張し、議案第85号に反対をいたす立場であります。


 もちろん私は、この危険校舎と言われる中央中学校の改築にいつまでも反対するつもりはございません。手続が非常に大事だと思っているからであります。八頭町の将来を考えるこれからの大きな問題が、こういう形で住民の皆さんと語らないで、または突然として詳細を出されてくると、こういったこれから先の住民懇談会というのは、どういう形のものになるのでありましょうか、意味づけはどういうところにあるんでしょうか。このように考えていきますと、まず1点目の問題点は、この辺から私は反対をせざるを得ません。


 次に、もう一つの大きな問題は、安部小学校跡地利用の測量設計委託料の問題であります。全協等の質疑から、これまでの経過は理解いたしました。私は、全面的にこれについても反対するものではございません。ただ、持っていき方、設計する主体すら明確な答えがなくて、幹部の皆さんからそういうことは聞こえてきません。ましてや、全体の概算予算が不明、要するに明示されない中で、ある程度概算要求ですから、ある程度不透明な中で、設計委託料を予算化することだけを行うというような、このような補正予算ということが本当によろしいんでしょう、許されるものなんでしょうか。これを明確にした上で提案すべきではないかと考えるものであります。


 以上、長くなりましたが、2点のことから、この議案第85号に反対いたします。議員の良識と良心に従って、私はこの提案を申し上げ、議員の皆様に賛同を求めるものであります。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 9番河村議員。


○9 番(河村久雄君) 賛成の立場から討論をいたしたいと思いますが、中央中学校の校舎に問題につきましては、さきの6月議会におきましても反対・賛成というふうなことだと伺っております。


 なお、中央中学校の危険校舎につきましては、地域の関係する住民に対しては、十分に話はされておる、こういうふうに思っております。なお、今回の予算が計上され、その中で各県なり省庁、文科省に対しまして、いろいろ執行者として努力されました経過の中で、今回このわが八頭町で予算を計上されたものも否決ということになると、対外的にも八頭町としての信頼を失してしまう、そのように思います。町民に対しての十分な理解もされておる。それから、対外的な問題等を考えて、賛成をいたしたいというふうに思います。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 中学校の建設費のことに関しましては、細かいことはありましたけれども、やっぱり大筋として見通しが立ったという段階で、これは一刻も早く進めなければならないと。今、河村議員が言われたお説と全く同じ趣旨でございます。


 それから、安部の問題ですね。安部の問題も、やっぱりこれはちょっと規模は違いますけども、中学校の建設の問題と同じように、ある一定の見通しが立ったということを、私はそれなりに全協等々で理解をいたしております。ですから、賛成ということでございます。


 それからもう一つ、ちょっと迷ったんですが、いろいろちょっと調べまして、関係者にもちょっとお話を伺いました。障害者福祉費の中に障害者地域生活支援事業、192万2,000円が計上されております。これは、障害者自立支援法の発足に伴って、県が委託事業ができないということで、じゃあそれまで生活相談の問題でいろいろ支障を来していた障害者は一体どうなるのかと。こういったことを近隣の関係者の1市4町でいろいろ話をした結果、詳細は省きますけれども、サマーハウスという渡辺病院系の系列のNPOですか、あちらの方に、サマーハウスというところに委託事業で出すということで、これも念押しをいたしました。


 サマーハウスに委託事業を出すのはいいんだけれども、八頭町の住民が生活相談事業、つまり障害者の生活相談事業等々で鳥取まで出かけて行かなければいけないのかということで、ちょっと非常に心配したわけですが、しかしよくよくちょっと調べてみましたら、そうじゃないと。サマーハウスは、このレシーブと言いまして、それまで生活支援事業に従事してきた郡家町の組織に参加をして、そして鳥取からこちらに上がってきて、いろんな接客面で支援をするんだということで、私は説明を聞きました。いろいろ話を聞きまして、納得をいたしました。


 一番いいのは、レシーブ自体が受け皿になって、生活相談支援事業等々をやっていただくというのが一番いいんですが、しかし残念なことながら受け皿、それから人数の面、こういった点でちょっと問題があるということで、その場合やむを得ないのかなと。障害者のやっぱりそういう権利等々を考えた場合には、この措置もやむを得ないのかなと。そういった点で、積極予算というわけではないですが、この予算計上が含まれているということで、非常に評価をしたいということで、私は先の2点との問題とあわせて賛成討論をしたいと、このように思う次第であります。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第85号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第85号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第85号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第4号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第86号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第86号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第86号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第86号 平成18年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論


○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第87号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第87号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第87号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第87号 平成18年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。


◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第88号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第88号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第88号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第88号 平成18年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第89号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第89号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第89号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第89号 平成18年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第90号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第90号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第90号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第90号 平成18年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第91号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第91号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第91号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第91号 平成18年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第92号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第92号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第92号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第92号 平成18年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。


◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第93号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第93号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第93号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第93号 平成18年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第94号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第94号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第94号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第94号 平成18年度八頭町上私都財産区特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第95号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第95号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第95号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第95号 平成18年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第96号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第96号に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 議案第96号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第96号 平成18年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第97号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 決算認定でございます。評価するべき点はたくさんございます。しかし、看過できない点が、いっぱいありますけど2点だけ、私は代表的な点を申し上げたいと思います。


 私は、納税組合の奨励金というのは、これは今の段階で全部廃止をするというのは、これは今までのいきさつがありますから難しいんではないかと確かに思いますけれども、しかし予算計上額、決算認定を見ましたら1,340万円ということで、果たしてそれだけ使う意味があるのかということを、やっぱりどうしても疑念に思えてなりません。これが1点です。


 それから、その1点目のことで、きのう私は別に決して皮肉って言ったわけじゃないんですが、全協で。これで納税組合の奨励金で、いわゆる滞納の面、あるいは即税金が納入されるという点で、成果があったのかなかったのかということを考えてみた場合に、私は全面的に成果があったとは思えんのですね。書き方もそうなっています。これが1点です。これは徴税費ですね。


 それから、もう一点は、社会福祉費の問題でございます。私の自論ですけれども、これは勇気を持って申し上げますが、部落解放同盟八東町議会補助金、1,649万円。しかも成果のところを見ましたら、これは活動支援を行ったと。これは事実だけの列記でございまして、これだけのお金を使ってどういう成果があったのかということは、一行も書かれていない。1,649万円ですよ、一つの団体に対して。それはいろいろ理屈はあるでしょう。さんざんぱら聞いています。


 しかし、もう本当に今日、振り返ってちょっと眺めてみると、本当に部落差別はいろんな小さい問題を取り上げれば切りがないぐらい、確かに残存しているということは、私は認めるけれども、しかし大きなやっぱり世の中の流れ、人権思想の流れという点から考えて、昔の面影とは言わないけれども、かなりの程度に格差も是正されている。細かい点は確かにあります。そういった時代にあって、一つの団体だけに1,700万円近くも補助金をぼんと毎年のごとく費やしていくというのは、どう考えても私にはこれは果たして。これが部落の人のためになるんだろうかと、こういう思いを持たざるを得ません。細かい点も個々ございますけれども、大きな点で、私はこの二つの点で、この決算認定は認定できないという意味合いで反対討論といたします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (10時12分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


               (10時13分)





○議 長(松田秋夫君) 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 先ほどの発言の中で私は、部落解放同盟八東町議会というぐあいに発言をいたしました。これは、過ちでありまして、部落解放同盟八頭町協議会補助金でございます。


 訂正をいたします。謹んでおわびを申し上げます。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


 17番前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 平成17年度一般会計予算の認定すべきという立場で、簡単に賛成の討論をしたいと思います。


 確かに、川西議員がおっしゃった点について、若干思うことはありますが、総合的にはこの執行に対して、非常によくできているという立場で、認定に賛成をしたいと思います。


 参考までに、納税組合の関係のことを反対討論者はおっしゃいましたですが、それぞれの集落において納税組合に入っているという形で、実際はおくれることなくそれぞれが集金をしたりしておられますし、さらにその奨励金を通じて、それぞれの集落でいろんな行事等もしておられますので、この納税組合の奨励金というのは、その他の部分で一定の成果は上がっていると、こういうふうに私は考えております。


 それから、2点目におっしゃった八頭町の解放同盟に対する、いわゆる部落解放同盟協議会に対する補助金につきましては、将来的には全体の財政状況等が厳しい中でありますので、金額等については見直しをすることも必要ではないか、このような思いでおりますが、先ほど言いましたように、17年度予算、それなりに頑張っていただいておるという意味で、認定に賛成をしたいと思います。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決


○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第97号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第97号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第97号 平成17年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。


◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第98号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第98号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第98号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第98号 平成17年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第99号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第99号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第99号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第99号 平成17年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第100号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 2番池本議員


○2 番(池本 強君) 平成17年度決算審査意見書は、この住宅資金特別会計について、収入未済額は1億5,300万円、うち滞納繰越分は1億3,800万円で、増加傾向を示した。繰上充用金による補てんが3,500万円で、歳入総額の68%を占めており、短期的に解消の見込みは立っていない。17年度末の貸付残高は3億800万円、滞納貸付金残高は1億2,900万円、42%と多額で、憂慮すべき状況にある。貸付金の実態を正確に把握し、抜本的な対応が必要と思われると指摘されております。


 このような状況にある本会計の決算を議会が認定して、執行者の執行責任を解除することができるでしょうか。それにかわって議会は、町民にどう責任を負うというのでしょうか。このような状況からして、残念ながら私は、この認定に賛成することはできません。反対します。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 全く池本議員と同じ考えでありまして、簡単に申し上げます。


 決算審査の意見書では、こうなっているわけですね。貸付金の実態を正確に把握し、抜本的な対応が必要と思われると。もうここに立ち至っているわけですね。裏を返せば、実態が把握されていない。非常に不明確な状態で、悪い循環が毎年毎年起きて、これだけの滞納が蓄積されていると。


 私は、やっぱりそれは確かに議会は何をやっとったんだということの責任の追及もあるでしょうけども、これは主として、やっぱり行政の追求の仕方が、言葉をあえて言いますが、甘かったのではないか、こういう思いがあります。この1年間で見るべきそれこそ成果が上がっていない。これを認定するということになれば、我々の責任も問われます。ですから、私は先ほどの池本議員と同じ考えでございまして、決算認定には反対をいたすものでございます。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第100号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第100号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第100号 平成17年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第101号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第101号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第101号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第101号 平成17年度八頭町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第102号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第102号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第102号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第102号 平成17年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第103号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第103号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第103号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第103号 平成17年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第104号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第104号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第104号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


                   (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第104号 平成17年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第105号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                   (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第105号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第105号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第105号 平成17年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第106号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第106号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第106号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第106号 平成17年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第107号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第107号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第107号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第107号 平成17年度八頭町老人居室・障害者住宅整備資金特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第108号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第108号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第108号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第108号 平成17年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第109号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第109号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第109号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第109号 平成17年度八頭町覚王寺、市場財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第110号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第110号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第110号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第110号 平成17年度八頭町上津黒・下津黒財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、議案第111号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 議案第111号に対する委員長の報告は、認定であります。


 議案第111号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第111号 平成17年度八頭町篠波財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (10時32分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (10時50分)





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 日程第33 常任委員会付託の請願・陳情の審査結果について、去る9月11日の本会議において、関係常任委員会へ付託いたしました平成18年陳情第16号、第17号、第18号、第19号の審査結果について。閉会中の継続審査案件、平成18年請願第2号の1、第2号の5の審査結果について、担当常任委員会委員長の報告を求めます。


 初めに、総務常任委員会、西尾節子委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) 陳情審査報告書。本委員会に付託を受けた陳情は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条の規定により報告します。


 受理年月日及び受理番号、平成18年7月3日、陳情第17号。件名、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書でございます。審査の結果、不採択といたしたい。外交に関する事柄が含まれており、地方議会が関与すべき事柄でないということでございます。


 次に、平成18年8月21日、陳情第19号。「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について。不採択といたしたい。理由は、必要最小限の再編であり、やむを得ないということでございます。


 以上で終わります。


○議 長(松田秋夫君) 次に、産業建設常任委員会、河村久雄委員長。


○産業建設常任委員長(河村久雄君) 請願・陳情の審査報告をいたします。


 本委員会に付託を受けました請願・陳情の審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、報告をいたします。


 受理年月日は、平成18年6月5日、請願第2号の1.八東地域八東地区生活環境向上に関する請願につきまして、その1でございます。 「町道の薬師峠道路のガードレール設置と擁壁築造について」でございますが、審査の結果、不採択といたしたい。これにつきましては、去る6月の議会で継続にいたしておりましたが、そのときに現地を調査いたしました。この道は2級町道でございまして、延長が3,054メートル、陳情の出ておりますように、一部について危険と思われる箇所がございます。


 ただし、現在の状況から見まして、通行量も非常に少ないということ。それから、陳情の中に避難場所を設けてくださいというようなことがございますが、すべて私有地でございまして、請願される場合には、そういうものの準備もされる必要があるということ。


 それから、請願の中身から見ますと、非常に費用というものがかかり過ぎるというようなことから、これにつきましては不採択といたしたいと思います。


 次に、同じく請願の5番でございます。「国道29号線沿いの山の崩壊対策」ということでございますが、これにつきましては採択といたしたい。ただ、これにつきましては、国交省にという請願でございまして、議会のみが国交省に申し出るということにはなりませんで、町と同一歩調の中で国交省にその旨の申し出をいたしたいということで、採択といたします。


 次に、「酪農・集落営農・WTO農業交渉」に関する陳情でございます。陳情の16号でございますが、これは採択といたしたいと思います。ただ、中身には三つ部門がございまして、1番と2番につきましては、これは町の方に申し入れていきたい。特に、牛乳の消費拡大、それから新しく始まります農地・水・環境保全向上対策等の町の支援ということでございますから、これにつきましては町当局の方に議会として申し入れしたい。3番目につきましては、WTOの関係でございまして、これにつきましては、政府関係機関へ要請をいたしていきたい。


 次に、陳情第18号でございます。「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情でございますが、結論から言いますと、趣旨採択ということでございますが、委員会の中では不採択という少数意見もあったということを申し添えておきますが、その中身といたしましては、すべての農家を対象に価格保障、今の日本農業の中では、規模の小さい農家が非常に多いわけでございまして、それらを切り捨ててしまうようなことについては、いかがなものかという意見もございました。


 また一方では、もう既に19年度からということで進んでおりまして、わが町におきましてもその趣旨に対しては、関係集落の代表者に細かく説明をされ、特に新しい新たな経営安定対策の中の3本の柱の一つ、農地・水・環境保全向上対策につきましては、それぞれの集落の中で取り組みをされたらということが、説明をされる中で多数の集落も手を挙げておられるところがあるというふうにお聞きをいたしておるところでございまして、既にもう説明もされ、この新たな経営安定対策については進んでおるというようなこともございまして、趣旨採択といたしたい。


 以上、報告を終わります。


○議 長(松田秋夫君) ただいま、各常任委員会委員長から、平成18年陳情第16号、第17号、第18号、第19号、4件の審査結果。閉会中の継続審査案件、平成18年請願第2号の1、請願第2号の5についての報告がありました。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) 一括して、委員長に対する質疑に入ります。


 初めに、総務常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) この陳情の17号は、これは私の理解ですよ。事実関係を理解してほしいということだというぐあいに理解します。


 質問しますが、実際に法輪功の学習者を対象にして、そういう方たちの臓器を摘出しているという事実があるのかどうなのか。こちらの方に資料がいっぱいありますけれども、今の中国政府のやっている、非常にえげつないようなことが載っておりましたけども、そういう事実があるのかどうなのかということを、関係機関に対して調べてくれという、そういう要請なんですね、これね。


 ですから、私はそれぐらいのことだったら、事実関係を調べなさいということをこの議会が関係機関に対して要請をするというのは、何らおかしなことでも何でもないというぐあいに思うんですけど、そのあたりのところの議論はされませんでしたか、質問。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) 議論はしましたけども、そういう事実を確認することも不可能ですし、外交にかかわる問題もあるのに、そういうことをせんでもいいじゃないかということで、討論はいたしましたけども、最終的にはやらない。陳情を不採択とするということに決定いたしました。


○議 長(松田秋夫君) 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 外交の問題にかかわるって、北朝鮮の場合だったら、例の拉致の問題があるわけですけども、いい方向に行っているわけですね。外交の問題にかかわるからうんぬんかんぬんって言って、人命に関することなんだから。実際にそういうぐあいに臓器が、いろんな問題が起きているということ自体、これは人命にかかわることですからね。外交うんぬんかんぬんというのは、ちょっと違うんじゃないかという、そういう議論はありませんでしたか。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) 臓器の摘出というふうな問題で、大体ふだん私たちの頭に入ってないような問題であったこともありましたし、そこまで踏み込まないという姿勢でございまして、不採択ということになりました。


 何か現実を初めて読んで、こういうことがあるのかという入り口でしたので、大体大変な問題だということは認識いたしましたが、踏み込もうという気持ちになりませんでした。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 17番前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 陳情の第19号ですけど、集配局の廃止は、サービスの低下になるとかならないとかというような論議はあったでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) ありましたけども、これにつきましてももう動いておるという状態で、やむを得ないという結論になりました。


○議 長(松田秋夫君) 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 第19号の方ですが、地域の住民の反対を無視してまで、この再編計画を推し進めないでくれという声に対しては、これはもう現実だから仕方がないという議論だけでしたか。それとも、この言っていることはもっともだというような意見はありませんでしたか。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) 全くないことはない、ありましたけども、現実には中私都、上私都のあたりは、もう動いているから容認しているという感じもありまして、八東の方の、または大江の方の実情はよくわかりませんでしたけども、今やむを得ないんじゃないか。現状では、やむを得ないではないかという結論に達しました。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて、総務常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 次に、産業建設常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて、産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) これより討論を行います。


 区分して行います。


 平成18年請願第2号の1について、討論を行います。


 まず、請願に賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


  8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) この陳情には、賛成したいと思います。


 だって、人命が失われて、臓器輸出が行われているかどうかという、事実関係があるかどうかという。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩。


               (11時08分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


               (11時09分)





○議 長(松田秋夫君) これより討論を行います。


 区分して行います。


 平成18年請願第2号の1について、討論を行います。


 まず、請願に賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


  8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 河村委員長の報告もよくわかるんですけれども、現地を見られたということで、非常に危険な箇所であるという、まず第1番目の認識を強く持っていただきたいなという思いです。


 それから、通行量が少ないというのは、私はこれは論外だというぐあいに思います。通行する車が1台でも2台でもあって、その車が交通事故を起こして死んじゃったというようなことを考えた場合、この地形はやっぱり何と言っても何らかの対策を施さなければならない箇所だということを認識をいたします。


 安全対策を施すという意味合いで、私はこの請願を採択していただきたいということを申し上げて、賛成討論といたします。


○議 長(松田秋夫君) 次に、請願に反対者の発言を許します。


  17番前土居議員。


○17番(前土居一泰君) この請願の不採択すべきであるという立場で討論をしたいと思うんですけど、確かに現場は危険であることは事実であります。危険対策について、費用対効果というのは向かない話かもわかりませんですが、現状の財政状況等を考えた場合には、費用対効果ということも考えてみる必要があるんじゃないだろうか。


 特に、議会として執行部に対して、経費の使用については慎重にといいますか、軽重を考えてやるべきではないか、こういうことを言っておるところであります。川西議員もおっしゃったように、あそこのところを私は見て、毎日何人通られるだろうと。人間の通るのはゼロの日が多いじゃないかというような感じも持ちました。さらに、2級町道ということで、地元負担がありません。地元負担がないので請願が出たとは言いませんですが、その辺どうだったんだろうかなというような、若干の疑問も持ったところであります。


 問題は、この請願を議会として採択をしたら、例えばガードレールをつけろとか、いわゆるすれ違いの場所をつくれということを議会として認めたと。町長、何でせんだんやという、そういうようなことになりはしないかと、こういうようなことを心配をしながら、私はこの請願について、ひとまず反対をします。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、請願に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、請願に反対者の発言を許します。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより、平成18年請願第2号の1を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は、不採択です。


 平成18年請願第2号の1を採択することに賛成の方は起立願います。


               (起立少数)


○議 長(松田秋夫君) 起立少数です。


 よって、平成18年請願第2号の1は不採択することに決定いたしました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、平成18年請願第2号の5について、討論を行います。


○議 長(松田秋夫君) まず、請願に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、請願に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより、平成18年請願第2号の5を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 お諮りいたします。


 本件を委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の方は起立願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、平成18年請願第2号の5は採択とすることに決しました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、平成18年陳情第16号について、まず陳情について反対の討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情について賛成の討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより、平成18年陳情第16号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 お諮りいたします。


 本件を委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の方は起立願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、平成18年陳情第16号は採択とすることに決しました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、平成18年陳情第17号について討論を行います。


 まず陳情に賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 実態調査をしてほしいという陳情の趣旨ですから、実態調査をするというのは、これはいろんなテーマの重みはあるでしょうけど、特に人命に関することですから、私はこれは積極的に日本の機関も中国に対して、臓器移植が実際に行われていたのかどうなのかということを、実態調査する責任があるんじゃないか。こういうことをやっぱり思いますがゆえに、この陳情の趣旨は認めるべだということで、採択を主張いたします。


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより、平成18年陳情第17号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 この陳情に対する委員長の報告は、不採択です。


 平成18年陳情第17号を採択することに賛成の方は起立を願います。


               (起立少数)


○議 長(松田秋夫君) 起立少数です。


 よって、平成18年陳情第17号は不採択とすることに決定いたしました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、平成18年陳情第18号について、まず陳情について反対の討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情について賛成の討論はございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 品目横断的経営安定対策ということで、要するにこれは戦後農政を根本から見直すということで、どうも審議をされたようであります。すべての農家を対象にしてきたこれまでの農政を、ごく一部の大規模経営だけに限定して、多くの農家はもう相手にしませんよと、そういう決定を見ております。


 だけど、果たしてこれでいいのか。多くの農家を切り捨てて、農業と農村は維持できないと、私は思います。今、日本の自給率が何%ですか、50%を割って久しいわけですが、もしこういうことが、もしこういう政策がまかり通るようだったら、自給率の低下というのはますます進行していくだろうと、こういうことを思います。


 それから、ちょっと不精通なんですが、価格政策の問題で、販売するすべての農家が対象で、不十分ながらも生産を保持する役割を果たしてきた、対象ですべての農家が。ところが、これを一部に限定してしまうと、小麦や大豆などの外国産との競争は、明らかにこれは負けてしまう。ですから、生産が成り立たない。生産が成り立たないから、農業が荒廃していくと。悪循環に悪循環を重ねていくということになりますから、私はこの陳情の趣旨は大いに認めて、政府筋に対して意見書を出すべきだと主張いたします。


 採択に賛成でございます。


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情について反対の討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情について賛成の討論はございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより、平成18年陳情第18号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本件に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 お諮りいたします。


 本件を委員長の報告のとおり、趣旨採択とすることに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、平成18年陳情第18号は趣旨採択とすることに決しました。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、平成18年陳情第19号について討論を行います。


 まず陳情に賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 17番前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 郵政事業の民営化問題で一番問題になったのは、民営化することによってサービスの低下がなされはしないかということが最大の論議であった、このように私は思っております。この集配局を統合することになりますと、集配のために長い距離では30キロないし40キロぐらい片道行くようになります。


 例えば、この間ちょっと話が出ておったんですけど、岩美が集配局がなくなりましたら、駟馳山を越えて、冬場は本当に行って帰ってこれるだろうか。あるいは、中私都の郵便局が集配がなくなった場合に、郡家からスタートをして、冬場に毎日必ず1回今は配達しておりますが、配達できるんだろうか。多分、上私都や中私都って言ったらおかしいですけど、奥の方は2日に1回ぐらいの配達になりはしないか、こういうことを実務に携わっておる者としては話しておりました。


 さらに、集配局が集配をしなくなりますと、局員が1人か2人ということになります。利用者は日常的に少なくなってくると思います。そうすれば、当然人件費部分も稼げないと、じゃあなら中私都の郵便局はなしにしようと、こういう状況が生まれてくると思います。ということは、当然民営化によってサービスの低下がなされる。地域住民は、不便になってくる、こういうことだろうと思います。


 確かに、民営ということでしたらそれぞれの会社が責任を持つということになりますが、皆さん思い起こしていただきたいと思いますが、去年の9月、2日か3日ごろの新聞だったんですが、自民党の偉い人が、郵便局のサービスを低下させないために、2兆円のお金を用意しておるということを新聞報道に出ておりました。ですから私は、民営化ということは先ほど言いましたように、それぞれが責任を持つということであるとするならば、場合によってはやめんかもわからんけど、まだ民営化もされていない。さらに、2兆円用意しておったというお金はどこに行ったんかと、こういうことになろうと思います。


 現在の日本は、道徳の荒廃になり、人の心の荒廃が非常に問題になっております。そして、この問題の最大の課題は、日本のリーダーたるべき人が示すべき行動を示さない、このことがますます道徳の荒廃になり、人の心の荒廃、人間が人間らしくなくなっていくという現状を生み出しているというふうに思います。


 私は、当時のいわゆる日本のトップのリーダーの方たちが、うそは言ったとは申しませんが、うそを言ったと思わせるような事態が出ている。このこともこの集配局の統合問題はあらわしている、このように私は考えております。そういう意味を含めて、特に地域の住民が、将来は郵便局がなくなってもいいかと。先ほど私都の方の人は、既になくなるということを前提に考えておられるというふうな発言もありましたが、逆に私のところには、中私都の方でしたが、私都の方から出ておられる議員は、この種のときにはどっちに手を挙げられますなって、私に聞いた人があります。私は、それはそれぞれ思い思いだけって、その場は答えましたんですけど、地域の皆さんはそういうことで、不便になるということは承知をしておられます。過疎対策なり独居老人の対策が非常に問題だと思います。さらにそういうことを、この集配局の統合問題は拍車をかける、このように考えておりますので、この陳情は採択すべきである、このように私は考えます。


 以上です。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩をいたします。


               (11時28分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


               (11時29分)





○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


 15番西尾議員。


○15番(西尾節子さん) 前土居さんがおっしゃるようなこともよく理解はするんですが、総務委員会で討議したところでは、民営化に向かっている中では、経営の合理化はやむを得ないのではないか。最小限の措置なので、やむを得ないというふうな結論に達しました。


 それで、提出する意見書の方に、ひまわりサービスなどの現在の郵便局サービスが低下することはないというふうにありますが、私ども郡家のあたりでは、ひまわりサービスなどもわかりませんし、智頭の方はやっているというふうなことも聞いておりますが、やっぱりふだんからそこまで踏み込んでないということも、私たちに逼迫感がないのかもわかりませんが、とにかくこうした国の大きな流れの中でもう動いておって、歯どめもかからないというふうなこともあって、最小限の措置であり、やむを得ないというふうな結論に達しましたので、快く賛成というわけにはまいりませんが、とにかくこの反対する意見書を採択するには至らなかったということでございます。


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 要旨は、前土居議員がもうすべて言われましたので、私はちょっとある資料を集めてきましたので、これは簡単に言います。


 見出しです、新聞の。皆さんもごらんになったことがあるんじゃないかというように思うんですが、郵便局の半数、無集配案ですね、県内市町村賛成ゼロ。ただし、大変町長には失礼でございますけども、八頭町としてはやむを得ない、こういうことですね、この記事が載りましたね。県民世論の声ですよ。県内市町村賛成ゼロ。これは日本海新聞。


 それから、これは朝日新聞。こうありますね。24局を廃止するんですね、鳥取は。集配取りやめ、これが見出しです。郵便局再編計画。その次に、生活に影響、不安。町民や住民、過疎地には厳しく。朝日新聞に載っています。それから、これも同じく朝日新聞、これは6月29日付ですが、郵便集配廃止1,048局、全国ですね。再編計画、公社発表。地方に偏り、自治体反発。大きく載っています。それから、郵便局再編、サービス低下懸念、将来郵便局がなくなるのでは、こういう住民の声が新聞に載っています。


 それから最後、集配業務1,048局で廃止。地方に集中、9月移行実施、郵政公社。郵便局再編で集配局半減。市町村や住民猛反発。6月28日の日本海新聞。過疎化に拍車、説明不足。


 何が言いたいのかと言ったら、これがいわゆる鳥取県民の多くの声だということを私は言いたいし、それから陳情事項にあります、地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止・再編は行わないでくれ。必要最小限の措置であると、これもちょっと議論がありますけど、仮にそうだったとしても、必要最小限の措置だったとしても、地域住民の合意と納得を得ないで、必要最小限度の措置だから我慢してくれと。住民に対して、サービスの低下を我慢しろと、こういうやり方を今の政府はやろうとしているわけです。こういったときに、議会は住民の防波堤となって、住民の生活を守らなきゃならない、抗議しなきゃいけない、文句言わなきゃいけないんですよ。それをしなかったら、私は議会の意味がないと言わざるを得ない。


 そういったような意味で、私はこの陳情は採択をするべきだということを申し上げたいし、それから先ほど来委員長の報告を聞いておりますと、この問題を八頭町の中だけに絞って議論をされているような気がしてなりません。先ほど、繰り返しませんけども、八頭町だけの問題じゃないんです。じゃあ、中私都がなくなって、郡家に集配が移るから、それでいいんじゃないかと、そういう問題じゃないんです。もっと我々は、大局的に視野を大きく、やっぱり視野を大きくして、こういう県民世論の声に耳を傾けるべきではないんでしょうか。


 中身の細かいことは、前土居さんが言われましたんで、全く同感でございます。採択を何とぞよろしくお願いをいたします。


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。


 9番、河村議員。


○9 番(河村久雄君) 総務委員会に付託されまして、そのときから反対ということですが、私も今、前土居議員から、地元の議員はということで、ちょっと耳の痛いところもございますが、私は去る6月だったと思いますが、中私都地域の親交会、区長さんなり老人会なり、各種団体の関係者の方々が集まっていただく機会がございまして、その後でこの問題を皆さんに話をいたし、それぞれの区長さんがいらっしゃいますから、それぞれの集落の中でこの話をしてください。その中で、本当にこのことが困るという意見がまとまるんなら、それなりの考え方で私どもも対応していきたいという相談をいたしました。


 そのことにつきましても、関係する上私都もございますから、竹内議員の方にもそのことを申し入れ、機会がありましたら上私都でもそういう話をしていただいたらということもいたした結果、いろいろ人には人生にもいろいろ思いがございましょうし、それぞれ人、人思いがございますが、その結果からして、やむを得ないということだろうというふうに思います。


 なお、困るなという意見もないとは言えませんが、私が承知している範囲では、そういう各種団体、区長さんに相談した結果は、困るから集配局をなくするということには反対しようぜ、そこまでの集落を挙げての気持ちはなかったというふうに思っております。


 以上のことから、陳情に対しますことについては、反対ということにいたしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


 13番竹内議員。


○13番(竹内康紀君) ただいま、河村議員の方から、中私都地区の状況をお話しがありましたが、そういう上私都地区においてもそのような話し合いをしました。中私都地区のお話と同様な話の結果でございました。


 私、個人的には、積極的には反対はしませんけど、やむないと理解しております。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、反対者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより、平成18年陳情第19号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 この陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。


 平成18年陳情第19号を採択することに賛成の方は起立を願います。


               (起立少数)


○議 長(松田秋夫君) 起立少数です。


 よって、平成18年陳情第19号は不採択とすることに決定いたしました。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (11時39分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) ただいまから会議を再開いたします。


               (13時06分)





◎日程の追加





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 ただいま町長から、報告第6号が提出されました。これを日程に追加し、報告第6号を追加日程第1として議題にいたしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


               (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 報告第6号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第1 報告第6号を議題といたします。


 提出書の朗読をいたさせます。


 事務局長。


              (事務局長朗読)


○議 長(松田秋夫君) 次に、町長から報告内容の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君) 改めまして、皆さん、こんにちは。


 平成18年の第8回の9月定例会、最終日の本会議ということでございます。午前中におきましては、提案させていただきました条例、補正予算、ご可決いただきました。また、平成17年度の決算認定につきましても認定をいただきまして、大変ありがとうございました。高いところからでございますが、お礼申し上げたいと思います。


 そうしますと、報告第6号 八頭町行政改革大綱について、報告をさせていただきます。


 この大綱につきましては、町行政執行部ばかりが進めてもどうにもならない問題でございます。もちろん、町民皆様と一緒になって、協働精神の中でこのいい意味での改革をやっていく。また、議会の皆さん方にも本当に八頭町の車の両輪のごとく、この大綱を本当に一緒になって進めてまいってもらいたいというふうに考えておるところであります。どうかよろしくお願い申し上げます。


 それでは、報告をさせていただきます。八頭町の行政改革の指針となる八頭町行政改革大綱を策定いたしましたので、議会の方に報告させていただきます。本大綱は、現下の厳しい社会情勢の変化に対応した、簡素にして効率的な行政の実現を目指して、行政改革推進委員会に本年の3月16日に諮問を行い、9月1日付で答申をいただきました。町といたしまして、答申を尊重いたし、基本となるべき大綱を作成させていただいたところであります。


 本町は、平成17年3月31日に合併により発足いたしたところでありますけれども、合併自体も大きな行政改革の一つであるというふうに私はとらえております。少子化、高齢化、産業構造など、社会構造の変化や、現在景気が低迷しております町税の収入、地方交付税の減少、補助金の削減など、地方自治体を取り巻く状況は、かつてない非常に厳しい状況下にあると言えます。


 このため、行政の全分野にわたりまして、聖域を設けずに行政体の構造を抜本的に見直しし、効率的で効果的な財政運営の再構築を求めるものであります。改革を進めていくことによりまして、合併して悪くなったと言われる部分があるかもしれませんが、地方自治の原点であります自主・自律を基礎とし、さまざまな角度から検証を行い、2万人町民のふさわしい、適正な行財政能力を備えた自治体を築いていくため、町民皆様のご理解とご協力をお願いしながら、強い意思を持って改革の実施に邁進する所存であります。後に続く世代を将来にわたって憂いなきようにするのも、今、町政の執行を任されている者の責務でございます。


 八頭町民の安心・安全・安定を目指し、町民と行政との協働による新たなまちづくりのために、行政改革大綱を策定いたしました。改革の具体的な方策といたしまして、大きな柱を二つ持っております。一つには、行政内部の改革であります。町民の皆さんの利便性、事務の効率化、定員管理、職員の人材育成・能力開発、健全なる財政運営など、いろいろな角度から検討し、情報公開は当然でありますが、町民の理解をいただく中で改革を推し進めてまいりたいと思います。


 二つには、町民との協働による改革であります。町民の視点で行政への参画により、町民ニーズに対応した、簡素で効率的な改革を進めるとともに、企業・団体などの組織のあり方なども含めて検討してまいりいたと考えます。この大綱の実施期間は、平成18年から平成22年までの5年間でありますが、主要な課題と効果、数値目標を明示した集中改革プランにより進捗状況を管理し、公表をしてまいりたいと思います。


 また、改革の推進には、説明責任を前提にした議会の皆さんとの連携は不可欠でありますし、町民の理解と協力があってこそ実現できるものと考えます。全職員とともに、目標に向かって邁進いたしますので、議会の皆様方からも格別なるご指導をお願いいたします。


 以上で八頭町行政改革大綱の報告を終わります。


○議 長(松田秋夫君) 以上で報告内容の説明を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) ただいまの報告第6号に対して、質疑を行います。


 質疑に入ります。質疑ございませんか。


 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 議長の意に添う質問になるかどうかわかりませんが、二、三町長の見解を求めたいと思います。


 1点目は、今報告されました行革大綱は、改革の具体的方策としてお話がありましたように、行政内部の改革推進と、町民との協働による改革推進が掲げられ、町民とともにまちづくりを進めるとして、町民が積極的に対応できる多様な参加形態とその仕組みを構築する。政策形成にあたって、町民からの意見を尊重する等々とありますが、本大綱決定に至る経過において、町民の意見はどうくみ上げられて、町民の体のもとに策定されたのか。町民の視点で行政への積極的な参画を求め、改革に対する理解と協力を得るためにも、計画策定段階からのまさに参画が必要であったと考えますが、この点についての答弁を求めたいと思います。


 2点目でありますが、この改革の実施期間は、今話がありましたように、平成22年までの5カ年計画とされており、一部はそれ以降の目標年次も集中プランに掲げられておりますが、これらの改革がなされてくると、町民生活への影響はどうなっていくのか。合併による痛みに引き続いて町民に痛みを求め、今も強い意思を持って改革へ邁進されるとの発言があったわけでありますが、その辺はいかがでしょうか。改革に伴う町民生活への影響、これをどう想定されているか、具体的答弁を求めたいと思います。


 もう一点、行政内部の改革推進の第1項は組織機構の見直しで、組織機構の抜本的見直し、支所のあり方の検討が掲げられております。そして、支所機能の縮小の目標年次は、平成26年度となっております。それまでも逐次やられるという内容でありますが、合併後のいわゆる現在の分庁方式、総合支所方式の改革の方向性には、全く触れられていないように、ちょっと見るわけでありますが、それらについてどう内容としてあるのかどうか。26年まで現在のこの基本体制でいくということなのか、その点について見解を求めたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長。


○町 長(平木 誠君) 2番池本議員の質疑に対しましてお答えしたいと思いますが、この大綱におきましての計画でございますが、町民の各位皆さんからご参加していただきました。もともとから町の原案があって策定したということではありません。白紙の状態での委員の皆さんの資料提供、また、問題提起で庁内部の推進本部、また全職員を挙げてそういう取り組みをした経過がございますし、また、町民の皆さんにも町報を通じまして、行革に対するご意見等もお伺いしたというふうに考えております。


 そういう中で、これが100%かと言われたら、そうでない部分があるかもしれませんけれども、町民の皆さんのご意見を最大限お聞きし、吸い上げるようなシステムづくりを計画してやってまいったというふうに考えております。


 また、目標年次のことがございます。集中改革プランの中に目標年次が出てまいりまして、委員の皆さんからも、何々を改革しますだけではいけないと。本来なら、もう少し厳しく数値目標を設定して、達成率も出すべきだというふうな内部的なご意見もございましたけれども、今現在ではこの集中改革プランにあるような中身の中で、町としても邁進してまいりたいというふうに考えております。


 それから、町民の皆さんの痛みはどうなるかということでございますけれども、これは本当に町民の皆さんが一緒になって考えていただいて、痛みと感じられるのかどうなのかであります。今日、郵政の集配局の問題もございました。町民の皆さんが仕方ないなという思いで残念がられるのか、また一緒になって改革して、少々不便になったけれども、八頭町としては元気なまちづくりでよかったなと言ってごされるのかの違いであろうというふうに思います。


 それから、支所機能のことでございましたけれども、今の職員体制の中でやらせていただいております。来年の4月には機構改革も、支所も含めて考えてまいりたいというふうに考えておりますけれども、まずもって今現在の状況下では、町民の皆さんの利便性、また仕事の内容等々もございます。縮小の方向は方向なんですけれども、全廃という考え方は持っておりません。


 それから、合併協議会でも庁舎の問題、位置の問題がありましたし、また、早い時期には新しい庁舎を建てて一本化の中でやられないと、本当に効率が悪い役場になるというふうなお話もございました。この5年間ではなかなか難しいというふうに考えておりまして、まだ初めにやらせていただくべきものがたくさんあるというふうに思っております。そういう中で構想としては、将来的には一つの庁舎でやっていくべきだろうというふうに考えておりますけれども、場所の問題も含めまして、これから議会の皆さん方とも一緒に考えていただきたいなと思っております。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 1点の問題は、ちょっと具体的にどういった形で最大限のというところもあったわけですが、やられたのかひとつよくわからんわけでありますが。


 ここで言っておられます多様な参加形態、これをどういった形をですね。プランの中では、ある程度載っている部分もあるやに見るわけでありますが、言葉でなしに具体的にどういった形を想定されているかお聞きしたいと思いますし、それと問題は、議会との関係も今、先ほどの前段の中でもありましたが、要するに説明責任の確保を前提とした議会との連携ということがあるわけですが、そもそも住民代表と言えば言える議会に、全然意見を求めとられんわけですね。議会が求めなかったという点もないとは言えませんが、やっぱりそういった作成過程に、私はどうかという点を、振り返ってどうこうということではないわけですが、大事にされてしかるべきではなかったか。将来的にそういった文言は書いてあるにしたって、現実にこの計画策定段階において、なぜ議会の意見を一言も聞かなかったのかという点について、ご意見を聞きたい、町長の考えを求めたいと思います。


 それと、2点目の問題は、要するに痛み云々でなしに私が聞いたのは、この計画が、集中改革プランが順次検討されながら、もちろん町民の意見、議会の意見も聞きながら具体化されていくわけでありますが、ゴールというのは一応、それなりに目標年次も含めてされているわけですね。いろいろ公共料金の問題とか、使用料・手数料等の問題等があるわけですが、それらがどの程度、適正とはどの程度なのかという点もあるわけでありますが、私が聞いたのは痛み云々でなしに、この行革によって町民生活が、保育園の毎日の問題、学校の位置等の問題もあって、どういった形になるのかというその辺の影響について想定をされておるのかという点を、町長の考えをお聞きしたいわけでございまして、特に事業の見直しの中で、いわゆる最近の言葉でアウトソーシング、外部委託とか、あるいは給食センター、保育園なんかで民間委託というようなことが、いわゆるそれをやるということにはなってないわけですが、それを目指す、それを検討すると。検討するというのは、検討してだめだったらやらないということでなしに、やっぱり推進する、やるという検討だと思うわけでありまして、こういうことが町民の視点から見てどうなのかという点を、これからの課題、問題点ではありますが、町長のご意見をお聞きしたいということであります。


 それから、3番目の問題でありますが、私が言うのは、その5年間では難しいという本庁体制の問題を、町長はあえて言われたわけでありますが、5年間では難しいということは、現実の問題としてあるでありましょう。しかしながら、この行政改革をやる、私は一番の課題は、一番の財政効果といいますか、財政メリットを上げる課題は、町民に直接負担を強いぜずして効果を上げるのは、私は本所体制を一日も早く確立する。その前提の問題点は、今、町長がおっしゃったように、確かにあるでありましょう。しかしながら、私はそれが大きな課題だと思うわけです。


 ですから、少なくともこの行革の計画を立てる段階においては、その本所体制を確立した場合と、まだいつとはわからない、見通しが立たない、いわゆるその辺の財政効果ですね。財政効果もそれぞれの課題ごとに立てられるように、このプランの中にも載っておりますが、私はその辺の試算を、プロがおられるわけですから、やった中での判断というものが、計画の中で検討されていかなきゃいけんと。


 町長は、聖域なき改革だという、だれかの言葉を使っておっしゃるわけでありますが、それを聖域とされていると。そのいわゆる計画でありますから、本所をすぐに建って、本所にみんながまとまるということが、実現どうかということもあるでありましょうが、行革の計画の検討としては、当然そのことが大きな比重をもって示されなければ、私はいけないし、それを追求しなければ、本当に合併理由とした合併のメリットが出てこない。


 あえて、就任以来いろいろ町長とも意見はお聞きしているわけであります。私は、その聖域に踏み込んで方向づけをする。少なくとも計画においてですね。そのためには、財政的にはそのことによる財政効果が幾らだと。段階的にそれがどうだと。支所の縮小とかいろいろありますからですね。ただ問題は、そのことによって、合併してすぐ1年、2年で町民に不都合となってはいけんわけでありまして、窓口業務を、町民に対する対応ができる支所というのをきちっとしなきゃいけん。ただし、今のいわゆる全体的な町行政に対する住民の要望は、私は極論すれば2段階制になっておると思うんです。極めて、風通しがいいのかどうか、私は疑問を持っておるわけでありまして、そういった点からしても、直接住民とかかわる支所体制というのは窓口業務、町民と特にかかわる事項だけで、最低限のものとして一日も早く本所体制をつくる。


 ただし、それに対してはいろいろ課題があるでしょうから、しかしながら財政効果というものに対してはきちっと示すという点を聞いておるわけでありまして、その点の答弁を求めたいと思います。


               (議事進行)


○議 長(松田秋夫君) 17番前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 私は、今日のこの行政改革の大綱の報告は、いわゆる委員会から報告を受けて、総論的にこういう内容で将来の八頭町の行政改革をしていくんだと。集中改革プランについては、これは案の案で、いわゆるメモみたいなもんだと。将来、この内容については、議会といわゆる理事者側とで論議をして決めていくべき問題であって、総論的に八頭町は行政改革のスタートに立ったんだという報告だというふうに私は判断をしておりますので、細部についてのご答弁は、この場ではする必要はないと、こういうふうに思います。


 以上です。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩します。


               (13時29分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (13時36分)





○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 申しわけないですけど、初めの方はちょっとよくわからなくなりましたけれども。初めにおきまして、意見等のこの行革に対しまして、町民の皆さんとどういう格好でということでございます。2番議員の池本議員は、以前からこの行政を進めるにあたりまして、どういう組織の中で町民の民意をくみ上げるのかというご意見、一般質問等々もございました。


 そういう中で、いろんな行政機関の会合もございますし、女性団体連絡協議会、八頭町をすべて網羅しておりますそれぞれの団体がございます。そういう部分での話し合いもやっておりますし、また、今年も14地区にそれぞれ出かけさせていただいております。そういうことで、町民の皆さんにも町の考え方、また町民の皆さんからのご意見等もいただいているところであります。


 議会との相談がなかったということでございますが、それがなければだめだということになれば、大変申しわけなく思っておりますが、ホームページの方でもこの中間報告をさせていただいて、公募、意見等も募集しております。また、広報やずでも7月号で行革の大綱案、中間発表をさせていただき、意見も収納させていただいております。そういう中で進めさせていただいておりまして、一部の委員さんだけ、役場の内だけが、この中身的なものを考えていったというわけではございませんので、皆さん方の意見は、それぞれの立場でいただいているというふうに考えております。


 それから、町民生活がどう変わるか。変わると思います。例えば、保育所が一つ統合される。そこの保育所に通っておられる方はすべて変わります。いろんな場面があるというふうに考えておりまして、この大綱の中にもそういう部分がたくさん入っております。これを進めるには、先ほどもありましたように、議会制民主主義の中で進める。また、町民の皆さんと協働の中での話し合いをやっていく。そういうことで進めていかないとだめだろうというふうに思っておりまして、行革を進める中で、先ほどありましたように、強い意思を持って進めますけれども、このあたりも町民の皆さんとの本当に話し合いが十分されなければなりませんし、します。そういう方針であります。


 それから、学校統合、小・中学校の関係、保育所の関係、いろいろございました。アウトソーシングの問題もありましたし、給食センターの統廃合。今もう既に研究はしておりますが、なかなか今の施設では現実問題、米飯給食、例えば、含めたところで一本化になりません。これをじゃあどうするか。どこかに1戸建てて、1カ所でやるのかどうなのか。これも費用がかかります。そういう中での進め方がありまして、今現在の集中改革プランに示させていただいておりますけれども、じゃああすからすぐできるという問題は、そんなにありません。これから本当に皆さんと胸襟を開いて話し合いをする中で進めていくべき問題。もちろん、議会議員の皆さんも含めてであります。


 それから、将来構想の庁舎の問題がありましたけれども、庁舎の問題につきましては、委員さんの方々も時期尚早と思われたんでしょうか、意見としてはなかったというふうにお聞きしております。効率よい役場ということで、私もそう思う一人でありますけれども、今せっかちにどうなる問題でもないというふうに思いまして、これは長いスパンでの位置の問題もありますし、いろんな問題が含めてあります。費用の問題もあります。そういう中でこれから取り組んでいくということで、今現在の改革プランの中には、庁舎を建てるという部分はございません。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 1点目に関連した事項で、せんだっても私はちょっとその辺の町長の見解を聞いておきたいのは、要するに議員の意見が反映されなかったということに対して、議員が審議会に参加せんけだというような発言があったわけです。本当にそれはつい出た言葉ならともかくも、本当にそういう考えをお持ちなのかどうかという点を関連してちょっとお聞きしておかなきゃいけんと思います。


 例えば、この行革審議会に委員が1人、2人出とったとしても、あとの20人近い議員は、それぞれ意見を持っているわけであって、それを代表して議長が参加したとしても、議員は個々意見を持っておるわけです。ですから、そういった意見を聞くということを求めているわけであって、審議会に1人や2人の議員が出たから、議会の意見だというようなことにはならんわけであります。その点をちょっと、できればその点が本当にそういう心理であるとすれば重大だと思います。その点の見解を求めておきたいと思います。


 それともう一点は、今おっしゃったように2点目の問題でありますが、住民の意見をいろいろな形で聞いていかれる、いくという姿勢でありますが、基本的にはいいわけでありますが、具体的に問題は、具体的にじゃあそれをどういった仕組みでやるかということが大事なわけであって、行政懇談会で毎年意見を聞かれる、大変な労力だと思います。やっぱり住民も、それなりに確かに意見を言われるでしょう。


 ただ私が一貫して、今は町長がおっしゃったわけでありますが、一貫して申し上げますのは、要するに住民から出た意見がどう担保されるか。その担保される仕組みがつくられないと、住民の発言は、住民は言葉が少なくなってくるのではないか。責任ある住民の発言というものを担保する仕組みというのを、ちょっと修正されましたが、例えば公民館で地域づくりをするというような文言が原案にもありましたが、本案ではカットされておりますが。公民館がそういった活動をするかは別にして、そういった仕組みづくりというのが文言としてあるわけであって、それを具体化されなきゃいけんではないかという点で、いま一度見解を求めておきたいと思います。


 それと、本庁舎の問題は、私が先ほど言ったのは、すぐ建てるとか建てないとかという計画を、建てないということはないでしょうけど、この計画に乗せよということではなしに、行革の一番の問題はそこだということは、だれもが一致する見解だろうと思うわけであって、そのことによって、じゃあ財政効果がどれだけあるのか。しかしながら、いろんな条件が整わないから、そこまではいかないだろうということは、これまた理解されることだと思います。


 ただし、財政的にこれから行財政改革だというのに、一番のその辺の課題に対しての数字的な試算がなされてしかるべきであって、じゃあそういった数字なら努力しようやという町民の意思がそこに結集されてきて、本当の行革というものに向かえるだろうと思うわけであって、これは町民が直接かかわる部分とない部分とあるわけであって、先ほど言いましたように、支所の窓口対応というのはきちっとやらなきゃいけんわけですが、事務がそれなりにどこでやられようと、町民に直接関係ないという部分もあるわけです。


 だから、私が言っているのは、財政的な効果がそのことでどれだけあるかという、プロがおられるわけですから試算ぐらいしまして、一つの目標をやっぱり町民に、この行革を言うからには示していくべきだということであって、先ほどの言葉を繰り返しますが、聖域なき取り組みならば、なおさらそのことに取り組んでもらいたいと、取り組むべきだというふうに考えるわけでありまして、再度ご意見を求めて終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 初めの、議会議員の皆さんがあらゆる審議会に参加される、されないというご意見がございました。旧町時代からいろいろな考え方があって、議会の方が出られたら、町民の皆さんが意見が言いにくいとか、いろいろ問題があったというふうに思っております。


 先般申し上げましたのは、議会代表で出られますのか、議会の個人として出られますのかということが一つあろうと思います。代表で出られるならば、議会の意見をまとめて出られるべきだというふうに思っておりますし、これは個人参加ではないと。あくまで、議会という立場で出られるならばですね。それは申し上げたんですが、ありましたように、議会に出られましたら、代表で出られた。代表で出られたら、逆に今度は議会の皆さんに事の成り行きからすべて報告されて、理解をその方が得ていかれなければならないという部分があろうかと思います。


 そういう中でいろんな要素があって、八頭町議会では、議会としてそういう、審議会には出まいでと。法的な部分は除きましてありました。そういう実態も踏まえまして、議会の皆さん方には、またこうして議会の場でもいろんなご意見とか提案とかがあります。それもありますし、また、方策につきましては、今の状態で私はよかったんじゃないかなというふうに考えております。


 それから、町民の意見の関係ですが、これはいろいろな考え方があろうと思います。池本議員がおっしゃいますように、いろんなところで、いろんな場所で、いろんな皆さんからご意見を聞く方策をまた、今でもつくっておりますけれども、さらに系統だったものをしていきたいというふうに思っております。


 それと財政問題、今回の集中改革プランには、財政的なことが出ておりません。それも必要かとは思いますけれども、今現在庁舎の問題は別にして、その他の部分での今現在の八頭町におかれます部分での、行革を必要とする部分がすべて網羅されているというふうに考えておるところでありまして、大きな庁舎問題を除いて、この大綱は柱がないじゃないかということでございますけれども、それは次の段階の話だというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 19番矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 池本議員から先ほどいろいろと質問がございまして、その中で特に決定過程についての問題、それから財政効果の問題、これも私も考えておりましたが、この点を除きましてご質問をしたいと思います。


 その中でも、どうしても申し上げたいのは、行財政改革は、私はこの委員会を立ち上げられたときから非常に関心を持っておりましたし、本当に大きな取り組みの中身だなと思っておりました。そういった意味で、町長のお言葉にも若干出てきましたけれども、町政と行政と、それから議会が本当にともに考えて、ともに力を結集して、その遂行に当たる。案も考え、遂行に当たるというぐあいに思っていました。


 ところが、提示されたものはもう決定したものだから、意見も言えないんだよというお話が先日ございました。私は、びっくりしました。大きなサプライズであります、本当に。町議会の意見調整とか、それから質疑もなく、このことが淡々と決められたと。もちろん委員の方々、それから町民の幾つかのご意見は入ったやに聞いております。町民の方も、私も委員の方のご意見も二、三聞きましたが、ある途中から急速に話が進展してきたという思いを抱いておられる方もいらっしゃいます。これは、地方自治法や条例に拘束されてどうこうという問題では、私はないと思っております。このことの性格の重大性を考えるときに、町長の行財政改革への熱意と姿勢、この問題が大きいと理解しております。極めて問題があると理解しております。


 そこで具体的な話に入りますが、まず全体的な問題でありますけれども、改革とは、私はどちらかというと、従来の日本語的な解釈なんですが、従来のものを改めてよりよくしていくという考え方だと思うんです。その中で大きく大別すると、経費、いわゆるコストの削減という大きなテーマがございます。


 それからもう一つは、利便性の確保、住民サービスの向上という側面があろうかと思います。ややもすれば、行財政改革といいますと、経費の削減に目が向けられるのは、これはやむを得ない措置であろうと思います。そういった意味で、廃止や縮小ということばっかりでは、そうかといって改革とは必ずしも言えないで、単なる切り捨てになる可能性があります。何とか市長がきょうおやめになったそうですが、そういうことにもいろいろと言われる、取りざたされるような形になりはしないかと。


 要するに、時代のニーズにあったサービスの向上という側面が、これはなかなか難しいことです。確かに、経費を伴わない向上というのは。しかし、それは裏を返せば、例えば幾つかはあります。例えば、通信関係のことがございました。ある意味では、これはサービスの向上につながるわけですね、経費の削減だけではなくて。経費が要るのを、これは上げておられます。例えばの話ですが、そういうこととか。


 スクラップをすればビルドがあって、そこにサービスが生まれるという考え方が必ずあると思うんです。そういう側面がちょっと抜けているんじゃないかなという気がいたしますので、その辺が。あるいはまた、池本議員がおっしゃったような側面につながってくるのかもしれませんが、そこがもう少し欲しかったなと思っておりまして、その辺のご見解を町長にまず承りたいと思います。


 それから、具体的な問題ですが、私はさっき、これは大綱と書いていますけど、大綱の添付物が集中改革プランだと思っておりますけれども、そういう意味で、それの集中改革プランに書いてあるからどうこうということではなく、大綱の中に書き込んでもらっても結構だった内容について、たくさん本当はあるんですが、3点だけ絞ってちょっと申し上げたいと思います。これについて見解を賜りたいと思います。


 まず1点目は、定員適正化計画の関係でございます。これは、大きな柱にある意味ではなろうかと思います。淡々とつくられておって、拝見しますと18年度の早期勧奨は、12名とか出ておりまして、あと問題は私は、そこの到達点が仮に適正数値というのは私の頭では考え出せませんので、適正としますと、エンドのところが27人でしたか。しかしながら問題は、この補充採用ですね。採用ゼロ、1、2。これは10年間こう続けてきたら、将来の八頭町の職員さんは、本当に中核になってやれる人が何人おるかな。企業でもそれを心配しているわけですよ。大体、調整しても二、三年。それを10年間ぶっ続けてやると、大変なことになる。こうゆうくびた状態ですね、人事構成ができるわけですよ。


 今はいい、先はどうなるかということを見られたときに、トップグループはそういうような人がいなくなるわけですよ、極端に言うと。やめられる人があるかもしれません。少々は体を壊される人がある。これは、やっぱり私はむしろそういう視点じゃなくて、だから早期退職制度をもっと活用しながら、採用をもう少しふやす方向でいかないと、長期にわたった八頭町は、とんでもないことになるなというぐあいに思っておりますので、その辺のご見解を受け承りたい。


 それから2番目は、これもちょっと細部になるかもしれませんが、大きな問題、社会的な問題もあります。環境問題もからんできている。ごみの排出減量化の問題ですね。これは、一般質問でこれまでも出されています。みんなが力を合わせていけば、必ず少しは経費の節減になることがあるじゃありませんか。そういう視点もぜひ考えていかなきゃいけないかと思うんですが、その辺についてのご見解を承りたいというのと、3点目は昨日もちょっと申し上げましたが、社会福祉協議会の問題。


 私は、ある意味では町行政と両輪でなきゃいけないという視点を持っておりますけれども、抱えている問題は、社会福祉協議会というのは、かなり大きな問題があるわけですよ。経営の仕方一つとっても、いっぱいあるんです。本当に経営感覚がないと、これからやっていけない社会福祉協議会です。だれがどうということじゃなくて、そういうことを含めて支援のあり方とか、それから役割の分担のあり方、こういうことをやっぱりサービスのコスト削減の面だけじゃなくて、サービスの向上という側面も含めて、やっぱりこれは突っ込んでいかなきゃいけない問題であろうかと私は思っていますが、その3点。初めに申し上げたのと4点、お伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長。


○町 長(平木 誠君) 行政改革プラン、行政改革ということで、よりよい方向を目指した改革だというふうに思いますし、これを実行していくべきだというふうに思っております。


 19番の矢部議員、八頭町の総合計画は、ご案内でしょうか。八頭町の総合計画の中でいろんな計画がなされております。そういう中での位置づけと、この集中改革プラン、相反する部分があるかもしれませんが、同一歩調の中で全体的に考えていって、この部分が集中改革プランということでございまして、スクラップ・アンド・ビルドは大切でありますし、また削減のみを実行するのでなくして、ありましたように、町民の皆さんの新しいニーズに対応していくべきところには、施策としてやっていくべきだというふうに考えております。総合計画との整合性、いろいろございますけれども、そのあたりと一緒に含めて、この改革ブランをやっていきたいというふうに考えております。


 また、定員適正化計画の関係ですが、合併協議会でそういう方向が出されております。それをそのまま実行するというふうなことになっておりますけれども、現実的にはこれは今合併が全国でありまして、本当の定員管理の同じような団体でどのような人数かというのは、まだ未知数な部分があるというふうに考えております。


 そういう中でありますけれども、今現在は考えられる範囲での類似団体を検証しながら、八頭町のあるべき姿の中での定員管理ということでございまして、全然補充をしないということではありませんので、それがある程度年数が来れば、同じような体系になってくるというふうに考えております。今の現況下でも職員の配置というのは、どうしても波が出ております。ありますけれども、これを平準化していくというのは、おっしゃるとおりだというふうに考えております。


 また、ごみの減量化につきましては、出してもらわないのが一番いいんですけれども、そういう中で本当に町民の皆さんがごみを出さない工夫をどこまでしていただけるのかというのがポイントになると思います。これは、今後も八頭町の女性団体連絡協議会とこれから話をしますけれども、ごみをいかに出さないか。本当に収集回数は、うちのところは可燃ごみは2回で町長いいでと言ってくださるところもあります。本当にそういう実態で、皆さんがどんどんどんどん出されるということでなくして、これは話として進めていけば、何とかなるかなと思っております。


 それから、社協の問題は、先般もありましたけども、町として社協にもお願いする部分も多々あります。そういう中での社協のあり方、また町が社協に対しましての補助金のあり方というのも、町民の皆さんに本当に目に見えるような形でのことが大切だと思っております。今現在が間違っているとは思っておりません。そういう中での社協のあり方、また町として社協にお願いする部分、たくさんあります。そういうことも考えまして、今後も引き続き検討していきたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 19番矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 自粛いたしまして、余り深追いはなしにいきたいと思うんですが、申しました定員適正化計画については、私は人員削減もですが、組織のあり方論から入っておりますし、そういう意味でぜひご検討いただきたいと思います。


 ごみの問題は、先ほどお話もございました。町民運動として一番何か取り組みやすい問題じゃなかろうかと、私は思うんです。結構いろいろ異論はあるんです。けんけんがくがくやっていけばね。やっぱり、結構村の中でもそういう小さい村ですから、私もやったことです。みんながきっちりやってくれとか。ただ、仕かけをつくらなきゃいけないことがいろいろあるんで、ぜひ取り組んでいただきたいなと思いますし、この件と関連しまして、それから社会福祉協議会、ご回答は結構です。


 以上で終わります。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 改革ブランの中で、二、三点ちょっとお伺いしてみたいことがあります。この制度を実施する上で、どういう段取りでやっていくかということでちょっとお聞きしたいというぐあいに思います。


 まず、重点項目3番目の職員の意識改革と公正な人事評価というところでございます。丸2番目の人事評価制度、これは一般質問でも行いましたけれども、質問は、それぞれ人事評価で試行していく中で、点検業務というのが必ず出てくるんじゃないかというように思うんですね、町長、点検。うまく言えませんけども、円滑に評価できたかとか、それからあの要綱の中にありました、人事評価のいろんなルールですね、ああいったものがちゃんとスムーズにいっているかとか、そういう点検は、この試行期間の間でどういうぐあいにやられるおつもりなんでしょうか、これが一つです。


 それから2番目、同じ項目の4番目、徴収対策の強化。これは、全協でもちょっと議論になったんですが、これはこういう考え方でしょうか。あくまでもこれは、徴収に絞っての対策かということですね。私が言いたいのは、ちょっと議論になったでしょう。納付回数の削減の問題ですね。そういった問題は、この4番の中には入らないのかどうなのかということですね。これをお聞きしたいということです。


 それから最後の問題は、重点項目では、町民との協働による改革の推進の項で、四つ目に選挙というところがございます。当然、これは大いに関係してくるわけですが、同僚議員にも。投票所の統廃合の問題が、これございます。これを見ますと、43カ所現在の投票所があるわけですが、これを再編すると。説明を若干聞いたら、経費節減というか、有権者の便益を図らなきゃいけないけど、経費節減だと。相反するわけですね、言っていることが。


 聞きたいのは、これは数字が出ていません。どういう考え方でもって、将来は実施が平成20年度ですが、何カ所ぐらいに統廃合されるおつもりなのか、そのプランを持っておられるのか、その三つをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 8番川西議員の質疑に対しましてお答えします。


 初めにありましたのが、人事評価制度に関する関係でございます。これにつきましては、あくまで試行の段階で、今全職員がお互い勉強しております。おっしゃるように、不安なところもあります。皆さんが、職員同士が疑心暗鬼になるんじゃないかと、あります。それから、ありましたように、まだ合併してから1年半、お互いが職員の顔をすべてじゃあ知っているんかえというふうな部分もございました。ありましたけれども、試行させていただいて、その疑心暗鬼にならないような対話の中での試行であります。お互いが知らないじゃないかということがあるんですが、ここで知っていただくということが早いと思います。いつまでたっても、5年たっても10年たっても、あの人は知らんでということでなくして、お互いが話ができる職場づくりが第一だというふうに考えております。


 ありましたように、これにつきましては基本的には、職員をおろすといいますか、悪い評価をするのが目的ではありません。あくまで基本は、職員の能力開発、自己啓発、絶えずやっていただきたいというふうに考えておりまして、ここが基本になっております。これが基本になりまして、みんなでそういう人事評価制度に取り組んでみようということでございまして、再点検の位置づけにつきましても、不備がありましたら、また見直しをしていくという状況になろうというふうに思っております。100%完全だというふうな試行ではありませんので、このあたりもお互いが、今でも意見等も出まして、これに対しましての方策も考えているところであります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (14時05分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


               (14時07分)





○議 長(松田秋夫君) 町長。


○町 長(平木 誠君) そうしますと、今先ほどありましたように、職員同士の勉強会を何回か重ねております。これにつきましては、そういう点検ができる方策も考えていきたいと思います。


 それから、滞納徴収の関係でございますが、法的な手段をとる場合とか、それは現実の収入実態に応じて、またいろんなケース・バイ・ケースな部分があろうと思います。そういう中での法的手段も含めたところ。また、分納とかにも力を入れていく。また、絶えずそのあたりも職員でパートを組んでおりますので、会話をとざさないというふうな部分であります。徴収回数につきましては、今のところは議題には出ておりません。


 それから、選挙の投票場の統廃合の件ですが、基本的には今現在決まっておりませんので、選挙管理委員会が主体になられまして、方法等も考えていかれるというふうに思っております。改革の委員さんの中では、何カ所にするという方針も出ておりません。


○議 長(松田秋夫君) 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 人事評価制度の問題で簡単な質問をします。


 ほかのところもこれは当然取り入れてやっている自治体もあるわけですね。当然、情報はおとりになりますよね、参考資料として。その質問をいたしたいです。それで、それとあわせて私がちょっと調べた限りでは、埼玉県は地方自治体が71ございます。その71のうち、この人事評価制度を発足してみてはみたんだが、問題点ありということで、50の自治体が返上しています。


 私が言いたいのは、そういったような事実関係も情報をおとりになって、いわゆる実施段階までに検討すると、そういう解釈でよろしゅうございますか。そういったことをされますか、どうですか。最後にお聞きします。


○議 長(松田秋夫君) 町長。


○町 長(平木 誠君) 埼玉県の改革プランがどういう内容かというのは、よく存じませんけれども、そういう資料があるならば取り寄せたいというふうに思いますし、また、あくまで試行段階で、本当に職員同士が、仕事もそうですし、人間関係がうまくいかないというふうな評価制度であれば、中止せざるを得ないというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 以上で報告第6号の質疑を終結いたします。


 これで、追加日程第1、報告第6号 八頭町行政改革大綱についての報告を終わります。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第2、総務常任委員会、産業建設常任委員会、教育教育福祉常任委員会の各常任委員会の閉会中の継続調査とした事項について、各常任委員会の調査報告の件を議題といたします。


 各常任委員会から、閉会中の継続調査とした事項について、報告をしたいとの申し出があります。


 お諮りいたします。


 本件は、申し出のとおり、追加日程第2として報告を受けることにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員会の閉会中の継続調査事項について追加日程第2とし、報告を受けることに決定しました。


 本件に対する各常任委員会委員長の報告を求めます。


 初めに、西尾節子総務常任委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) 総務常任委員会、調査研究しましたことを報告いたします。


 八頭町議会総務常任委員会調査研究の調査をいたしましたので、八頭町議会会議規則第77条の規定により、その結果を報告いたします。


 お手元に、内容につきましてはあると思いますので、細かいことは省きますが、調査期間は18年6月28日、29日の2日間でございました。調査先は、兵庫県の神河町、2町が合併した町でございました。もう一つは、神戸市の人と防災未来センター、この2カ所でございました。


 細かいことは省きますが、向いました目的は、一つは生活交通に関することについてということで、おおぞら号というコミュニティバス、それを入れておられることが聞きたかったわけでございます。神姫バスが、定期バスが入っておりますが、そういうのがないところにコミュニティバスを融通して巡回しておられるということで、かなりいいようでございましたが、私はまとめながら感じましたことは、県の補助金や町の補助金があってこそであって、何もなくなった場合は大変だなというふうなことを感じました。


 それから、もう一つの神戸の人と防災未来センターの方でございますが、ここはいろいろ体験できるようなことや資料がたくさんありまして、やっぱり行ってみる価値があるところだなというふうなことを感じました。


 神河町につきまして、2町が合併した中で、早く二つの町が融合しておられるように感じましたので、我々としても他県の他町のいいところを取り入れて、早くそのようになりたいなというふうに、個人的には思いました。


 以上で終わりますので、ちょっと報告書の方をごらんいただければと思います。


○議 長(松田秋夫君) 次に、河村久雄、産業建設常任委員会委員長。


○産業建設常任委員長(河村久雄君) 産業建設常任委員会は、去る7月5日と6日、東広島市を中心に、二つの営農組合を視察、勉強させていただきました。この東広島市、また広島県は、全国でもやっぱり優れたといいますか、営農集落、法人が進んでおるところだというふうにお聞きいたしておりまして、東広島市の中にも既に農事組合法人等8法人が設立をされて、かなり歴史のあるところだというふうにお聞きをいたしております。


  この2日間、我々委員会全員参加をいたしまして、細かく調査をさせていただきましたが、その主な内容につきまして報告をさせていただきます。なお、議員の皆さんの手元には、概要でございますがお配りをいたしております。


 まず初めに、宇山東営農組合の経営状況でございますけれども、ここは東広島市へ行くといえば、何か都会といいますか、そういう感じも受けるわけですが、行ってみてかなり過疎地でございまして、旧村といいますか、そういうところの中での小学校も統合されておるというようなことで、その旧村を中心にした機械利用組合が設立されております。そこの学校を利用した、またいろいろな活動がされておるということでございまして、その中には機械利用組合の中で受託作業を中心にし、荒廃農地を少なくしていくというのが基本的な考え方であり、中ではまた、広島はかなりソバというのがあるようでございまして、そのソバにもいろんな種類と適地といいますか、品種がいろいろあって、その地にあうソバ、それを非常に工夫をして探された中で、ソバを中心にした小学校跡地を利用した中での活動がされておると。


 荒廃農地は、まずできそうになれば、場所によってはソバをつくって、その中で荒廃農地を少なくしていく。さわやか茶屋という名前のそば道場なり、ソバを中心にした市街地からの呼び込み、そういったことで経営活動をされておるということでございます。


 また、次に重兼農場に視察に行きましたが、ここもかなり古くから全国に知れ渡っている1集落1農場。今では近隣の集落も取り込んでということでございますが、非常にうまく1集落1農場で取り組んでおられまして、これからの八頭町の新しい、施策の中ではこういう方向が本当に農地を守り、農業の活性化につながるものではないかなというふうに感じますが、ただそこには中心になる人材、人というのが必要だろう。ここでも県の農業改良普及員を退職されてきた方、また、県の職員であった方、そういった方が中心になって、この1集落を興されて、現在に至っておるということでございますが、経過すると同時に、やっぱり高齢化の社会ということになりまして、新しい経営の担い手をこれから本当に探していかなければならないなということのようでございます。


 ここは、その法人にすべての集落の農地を預けてしまうと。その中で地主は、今で言うと小作とは言いません、農地リース料。当時は3万6,000円、今は2万6,000円。ただこれも少し安くしていきたい。なぜリース料が高いかというのは、自分の土地は自分で管理しなさいというようになり、転作作物は集落の中の営農組合がやるが、畦畔の雑草1年にといいますか、3回刈るとか、そういったことは自分の土地だということで、自分で管理するということで、このリース料が少し高くなっておると。


 やっぱり、こういう方式をとらないと、新しいただ担い手にすべて任せて、地主は任せたけ知らんわということでは、これからの農業というのはなかなか育っていかないし、用水やそういったものの管理もなかなかできてこんじゃなかろうかなと。その中での大きなメリットというものがあるようでございまして、楽しみながら農業ができる。経営ということを余り考えずに、自分の農地を守るんだということの、いわゆる2万6,000円なり2万6,000円のリース料金で、楽しみながら農業ができる。


 それから、そういうことによって兼業農家の場合、特に主たる兼業の方に、勤務の方に中心を置いて仕事ができると。そんなことがあるようですし、先ほど言いました耕作放棄の解消につながる。


 それからもう一つには、ここもやっぱり棚田でございますし、一応東広島といえども山間地でございますが、よくあります水の争いといいますか、水の駈け引きに対しますそういったこともなくなっておるというようなことがございます。なお、ここでは稲につきましては、種とりを中心ということで、ひのひかり。広島の方は、隣の岡山県もそうでございますが、ひのひかりと、ちょっとおくての品種でございますが、それらが中心でございまして、種を中心にしていると。


 それから、集落の中の保有米といいますか、それは買い上げを集落の方にしていただくというような方式をとっておられるということで、ごく簡単でございますが、これからの私どもの新しい農業政策の中に本当に参考になる大きな事例だろうというふうに、研修した結果思ったところでございます。


 以上、ごく簡単でございますが、調査の報告にかえます。


○議 長(松田秋夫君) 次に、山本弘敏、教育福祉常任委員会委員長。


○教育福祉常任委員長(山本弘敏君) 教育福祉常任委員会研修報告をさせていただきます。八頭町議会会議規則第77条の規定により、その結果を報告します。


 教育福祉常任委員会では、去る6月26、27日の両日、兵庫県の川西市と、同じく兵庫県美方郡の新温泉町、この2カ所に研修に行ってまいりました。川西市の方では、子供の人権オンブズパーソン条例について。それから、新温泉町にいたしましては、中学校の統合問題についてという、それぞれの調査をいたしました。御存じのように、新温泉町は、平成17年10月1日に旧浜坂町と旧温泉町が合併しております。ということで、その2点について報告させていただきます。


 もう少し詳しく資料は書いておったですが、もっと短くしよという事務局からの要請がありまして、短くしております。またそれ以上に詳しくお知りになりたい方は、また福祉の委員会、並びに私に聞いていただければ、それなりの知っとる限りのご報告、お知らせをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは最初に川西市で子供の人権オンブズパーソン条例についてということでございます。これは、ここを選びましたのは、いずれにしましても八頭町では心の教育相談員というものを少なくしたというふうなことから、こういうどこかいいところはないかなということで、川西市を選ばせていただいたわけでございます。原稿を書いておりますので、それを読ませていただきますが、平成10年12月に子供の権利条約の理念に基づく子供の人権オンブズパーソン条例が、全国で初めて制定されたのが川西市でございます。


 この子供オンブズパーソンは、子供のための第三者機関で、子供や子供にかかわる大人を支援して、子供の権利を守る役割を担っている。メンバーは、オンブズパーソン3人と、調査相談専門員、これは4人。教育・福祉・医療・法律の専門家から選ばれた人たちでございます。条例の効果として、いじめを受けて不登校になっていた子供が、オンブズパーソンに相談したことにより、安心して学校に行けるようになったこと。デメリットは、オンブズパーソンの件数が非常に多くなっており、教育現場はどうなっているのかなどの声が上がっていること。また、子供たちは大人や教職員などに、自分が気に入らなければ、オンブズパーソンに相談してやるというような、おどかしのような使い方をする子供もできたことであったということでございます。


 要するに、結びといたしましては、子供の権利オンブズパーソン条例をつくることは、非常によいことだとは思いますが、権利だけを主張する子供を育てることになってはいけない。それで一番大切なことは、オンブズパーソン調査専門員の人選ではないかと思われるわけでございます。オンブズパーソンは、調査専門員の人選を慎重にやらなければ、間違った方向に進むおそれがあるのではと思われました。


 いずれにしましても、子供から相談があった場合、子供はもちろん、親・関係者等から十分事情聴取し、その中で一番よいと思われた結果をやっていくというようなことでございました。


 次に、新温泉町でございます。これは、中学校の統合問題について調査いたしました。今言いましたように、平成17年10月1日に新温泉町は合併したわけでございますが、その統合は旧温泉町時代に16年4月に統合しておるわけでございます。旧温泉町時代、温泉中学校、これは生徒数が140名、照来中学校、生徒数81名、八田中学校、生徒数13名の3校の統合が、平成2年ごろから持ち上がったそうでございます。賛否両論あり。平成9年まで棚上げの状態であったが、平成10年に町長が町の政策として統合推進を表明し、平成11年9月、町長より教育委員会へ諮問、中学校は1校へ統合することが望ましい旨の答申があっております。答申までには、地域の方々と意見交換や実態把握などを実施し、平成14年から具体的な話し合いが始まり、先ほど申しましたように平成16年4月、3中学校が統合して、新たに夢が丘中学校としてスタートしているわけでございます。


 最初に言いましたように、合併前に温泉中学校の地域の3つの中学校の合併ということでございます。統合した最大の理由は、生徒たちが最も望ましい教育環境で、学校教育が受けられる体制をつくることであったと。反対意見としては、他校は統合しても、わが中学校は残してほしい。これは、八田中学校が18名でも残してほしいというふうな意見があったということでございます。学校が遠くなる。各学校、地域の特徴がなくなる。統合後にいじめなどの問題が発生する例を聞くので心配だ。統合中学校のビジョンが見えない。教員の目が届かなくなり、学力低下が心配。交通手段の確保はできるかなどが主なものであったということでございます。


 しかし、実際に統合してみると、このような心配とは裏腹に、平成17年度不登校やいじめはなくなり、それまではいろいろと八田中学校の18人のクラスでも、学校でもいじめなどはあったそうでございます。ただし、平成17年度、いわゆる統合した最初の年でございますが、不登校やいじめはなくなり、部活動は強くなったとのことでありました。


 住民の理解を得るための方法は、統合説明会は保護者を対象に、小学校区及び中学校区ごとに行い、また、住民の説明会は、各集落ごとに。そして、教職員への説明会は、各中学校ごとに実施されていたということでございます。


 学校統合は、2年や3年ではできない。夢が丘中学校でも話に出てから14年の歳月を要しているということでございます。そのかぎを握っているのは、町長の決断ではなかろうかというふうに考えたわけでございます。


 今度特別委員会、わが町にも特別委員会があるわけでございますが、ここにまた調査に行かれても、私は非常に参考になるんではないかなと思う次第でございます。


 本委員会は、以上の視察研修事項を踏まえ、今後の取り組みの資とし、報告といたします。


 以上で教育福祉常任委員会の報告を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) ただいま各常任委員会委員長から、閉会中の継続調査事項についての報告がありました。


 一括して委員長に対する質疑に入ります。


 初めに、総務常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 1番秋山議員。


○1 番(秋山宏樹君) 調査の報告の資料の中で、バスの乗車人員の数が載っておりますが、1便、57.何人、これは正確な数字でしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 西尾総務委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) きょう資料の細かいのは持ってきておりませんが、汽車に乗るとか病院に行くとかというふうな乗り方でしたので、再度見てみないと間違いかもわかりませんが、そういうことで、かなり乗車はできていたというふうに思っております。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 1番秋山議員。


○1 番(秋山宏樹君) 普通考えてみまして、1便57人乗るいうことは、満席状態もいいところだというふうに思ったんですが、多分これは一日の間違いではないかと。そこら辺を再度。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾総務常任委員長。


○総務常任委員長(西尾節子さん) 汽車とか病院とかというふうなところを走っておりましたので、かなり乗り方がこのあたりとは違うなというふうに思いましたが、一日でございます。  


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これで、総務常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 次に、産業建設常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これで、産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 次に、教育福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これで、教育福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。


 以上で各常任委員会の調査報告を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (14時35分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (14時45分)





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 ただいま、発議2件が所定の賛成者を得てお手元に配付のとおり提出されました。


 この際、これを日程に追加して、議題にいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、この際発議2件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第3 発議第11号を議題といたします。


 職員をして議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


              (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君) 発議の提出者に提案理由の説明を求めます。


 発議第11号、提出者、河村久雄議員。


○9 番(河村久雄君) 発議第11号 WTO農業交渉に関する意見書の提出について、提案理由を申し上げます。


 同交渉は、今回の日本農業、食糧の安全・安定・環境、多面的な機能の発揮等に大きな影響を与える要因を含んでいます。


 つきましては、農業分野の交渉に当たって、種々さまざまな意見の反映を求めて、意見書を提出しようとするものでございます。意見書につきましては、議員皆さんのお手元にお配りをいたしております。


 議員各位のご賛同をいただきたく、提案の理由といたします。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終結いたします。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) これより発議第11号について、討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 ありませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 発議第11号は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、発議第11号 WTO農業交渉に関する意見書の提出については、原案のとおり決しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第4 発議第12号を議題といたします。


 職員をして議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


              (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君) 発議の提出者に提案理由の説明を求めます。


 発議第12号提出者、西尾節子議員。


○15番(西尾節子さん) 発議第12号 議会の委任による専決処分事項の指定につきまして、提案理由を申し上げます。


 昨年度の一般会計を初めとする決算状況からして、町税、使用料、貸付金等の収入未済額が増加傾向にあることは、議員各位ご承知のとおりでございます。


 つきましては、現下の状況を勘案し、強力にしかも時期を逸することなく、的確に所期の目的達成を強く望み、委任しようとするものです。また、損害賠償に係る事項についても同様に、時期を逸することなく交渉事務の円滑化・迅速化を望むものです。なお、地方自治法の規定により、議会に報告が課せられているものであります。


 議員各位のご賛同をいただきたく、提案の理由といたします。


○議 長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。


 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 提出者へ手続上の問題として1点と、それと本件につきましては、町長が依頼された経緯がありますので、町長に3点ご質問したいと思いますが、議長よろしいでしょうか。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (14時53分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (15時00分)





○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 二、三質問したいと思いますが、提出者に対しまして、手続問題として1点と、それといわゆる執行者に対してでありますが、本件のもともとの依頼は、議員発議といいながら、執行される町長の依頼によって本件が議員発議となったという経緯があるわけであって、当然執行とのかかわりがあるという判断に立ちながら、町長に3点ほどお聞きしたいと思います。


 まず1点は、提出者に対してでございますが、この内容につきましては、かなりの時間議会でも議論してきておるわけでございますし、最終的にはさらなる協議・検討を行うよう、今回の提出はもう少し延ばした方がいいのではないかという議員が少なくあった中で提出されたわけでございまして、なぜそれなりの少なくない議員がそういった意見を押し切ってまで、急がれて提出されなければならなかったのか。


 旧郡家町においても、こういう指定はあったにもかかわず事例はない。もちろん、情勢は変わってきておりますのでその点はあるにしても、そういう背景があるわけでありますし、議論が十分になされてないのではないかという判断からして、その辺の答弁を求めたいと思います。


 それと、町長に対してお聞きしたいのは、先ほど申し上げましたように、要するに依頼されたわけでありまして、その経緯は当然執行にかかわってくるという判断でご質問するわけでございますが、問題はこの議案にもありますように、地方自治法の180条第1項によるわけでございますが、この180条の第1項について、どう理解されて今回依頼されてきたのかという点を1点お聞きしたいと思いますし、今までの町長の説明の中で、以下に対してですね。要するに、今回この3項目についての必要性というのが、1番と2番については、可及的速やかに事務処理を行うため。3番については、事務の円滑化・迅速化の点よりというふうに言われておるわけでありますが、問題は、先ほど申し上げました180条第1項との関連ではどうなのかということがあろうかと思います。その点を明確にお聞きしたいと思います。


 それと、旧郡家町ではこれが指定されていたと、内容はよく承知しておりませんが。それと、本県の県議会で、かなり古く以前から専決処分事項の指定をされておるようでございまして、数項目あるようでありますが、今回出されております1、2項に類する事項といたしまして、県の場合は県の歳入(県税及び地方税の滞納処分の例によることができるものを除く)の徴収に係る訴えの提起・和解、及び調停をすることという事項になっております。


 それから、3番に類する事項としては、法律上県の義務に属する交通事故及び県営施設の管理、瑕疵による損害で、その額が500万円を超えないものに係る和解及び調停、並びに損害賠償の額の決定に関すること。こういった文言になっているわけですね。本案は、ここに書いてありますように、その辺の文言の内容が若干違う。いわゆる、県の場合はそれなりの幅がある。この案は、限定されているといえばそれまででありますが、その辺の漏れている内容がある。この点とのいわゆる差異ですね。漏れている点は、専決処分委任事項に上げずに、これを上げる。その辺の差異についてどう説明するのか。もちろん、執行上かかわってくると思います。


 以上についてご質問したいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾議員。


○15番(西尾節子さん) 池本議員の質問にお答えいたします。


 総務委員会でも協議しましたとき、3カ月も経過しているから、結論を出す方がいいじゃないかという意見もございましたし、昨日全員協議会でもかなり時間をかけて討論いたしましたが、平行性の部分は埋まらない感じがいたしました。数人の方が賛成でないということはありましたが、賛成の人の方が多いというふうにも判断しましたし、その後鳥取県、鳥取市だけではなくて、倉吉市、米子市、境港市、岩美町、南部町なども似たような、全く同じものじゃないんですが、そういうこともございまして、やっぱり今回出す方がいいじゃないかというふうに思いまして、賛同者を得まして提出いたしました。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 2番池本議員の発議案第12号に対しましての質疑に答えたいと思います。


 初めに、180条の1項につきましての見解はということでございます。これは、どこにも軽易なものというのは書いてありません。中で、いろんな場面場面、それぞれの自治体で決めてこられると思います。ある場合には、請負契約の変更の議決も金額を決めて、専決処分にされているところもあります。


 そういう中でありましたけれども、先ほど西尾委員長が話されましたように、税金とかそういう部分、法的な部分で執行できる部分はいいんですけれども、それ以外の部分につきましての裁判所の調停を求める場合、いろいろ先般も自動車事故につきましても、和解調停の提案をさせていただきました。


 そういうことがございまして、金額はきっておりますけれども、そういう部分での迅速対応にできる部分を私たちに与えていただきたいというふうに思います。


 旧の郡家町時代でも、先ほどありましたように、請負契約の部分については、専決処分にならないという話で、この部分は否決されまして、後の項目が残ったという経緯はあります。そういう中で、旧の郡家町時代も実績はございませんでした。


 県の案にあってということですが、それぞれの経過がある中で、八頭町の執行部としましては、この部分だけをお願いしたいということであります。


○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 提出者にお聞きするわけでありますが、3ヶ月間経過した、あるいは議論したということでありますが、論点を整理した中での議論は、私は進んでないと思いますし、反対する議員は限られていたかもわかりませんが、要するにもう少し議論をしようという意見は、少なくなかったというふうに考えるわけでありまして、やっぱりその辺が不十分ではないかというふうに考えるわけであって、問題はなぜ急いでしなきゃならないのか。先ほど言いましたように、旧郡家町では事例はなかったという点からかけても、やっぱり十分議論した中で提出すべきではないかという点で、再度答弁を求めたいと思います。


 それと町長、今お話があったわけでありますが、要するに180条の1項で専決処分を委任するということは、軽易な事項についてということであって、問題は、今言われている、ここに上がっている3項目が軽易であるかないかという判断を、これは議会がやるわけでありますが、やらなきゃいけん。それを求める町長も、それなりの軽易だという判断に立って言われているわけであって、問題は、迅速にやらなきゃいけん、可及的にやらなきゃいけん。先ほど交通事故の話がありましたが。先回の一般質問でも議論したように、要するに179条で、今度来年の4月から一部法律の中身、文案の中身は変わるんですが、基本的には変わらない。


 要するに、議会を開く暇がないと町長が判断したら、専決処分できるわけですね。何も専決を委任していなくてもできるわけです。やればいいんです。今すぐやらなきゃいけん、今すぐどうだという弁護士の話があり、あるいは保険屋から話があった場合は、すぐ議会は開けんわけでありますから、それは179条によってできるわけです。それを委任することによって、なぜスムーズに事が運ぶのか。全く関係ない。


 要するに、180条の1項が言っておるのは、軽易な事件であります。軽易な事件であるならば、それを委任する。なぜ軽易な事件が委任できるか。それは、私が求めるところは、要するに少々こまいことに一々めんだあな議会を開かんでも、経費も要ることだしということではなかろうかと思うわけであって、理由がその辺が明確になっていないというふうに考えるわけでありまして、その辺を再度答弁を求めたいと思います。


 問題は、県議会と、それはもちろん県と町は違うわけです。私が聞いたのは、その県の内容と町のこのたびの議員が出している案の内容、いわゆるもとは町長が依頼された事項のそこに落ちておる部分については、なぜ落とすのかということをお聞きしているわけであります。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾議員。


○15番(西尾節子さん) 先ほどの質問ですが、1番と2番につきまして、可及的速やかに事務執行を行うために、あらかじめ委任事項の範囲としておくということなので、今回滞納が多い中で、こういうふうにして徴収を図ってほしいというふうな願いを込めまして、また3カ月延ばすよりも、今回の方がいいというふうに判断いたしました。


 それから、3番目につきましては、円滑化・迅速化により、委任事項の扱いとして必要と考えるというふうなことでございます。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほどありました、議会を開くいとまがないということでなくして、大体いとまがあって、すぐに応じていただけるということであります。細かいことを言っては何ですが、旧町時代はどうだったかわかりませんが、今は費用弁償は、議会の皆さん方にも出ていないと思っております。そういうことで、専決処分をお願いはしておりません。おりませんし、いとまがなくて町長が専決処分するというのは、一般的には災害とかそういう突発的な話だというふうに考えておりまして、予算がないのに執行する、予備費から充用するという部分があるんですけども、そういう部分だろうというふうに、基本的には思っております。


 そういう場合でなくして、一般的な仕事を進める中で裁判所に出向いていったり、いろんな話がこれから出てくるというふうに思っております。そういう中での手続上の話でありまして、池本議員がおっしゃいますように、議会を軽視して、こんなもの簡易なことだけ、町長が何ぼでも勝手にできるという意味でのお願いであったわけではないんであります。


 それから、県の方もありますけれども、県と町とは組織が違います。県の方は、金額も大きいですし、請負契約の一件の契約議決を見ましても違います。それから、県はやっておられますけども、変更契約の金額もあるでしょう。


 そういう中で、八頭町としてはそこまでは議会にお願いできないだろうという判断の中で、この3点をお願いしたいということであります。


○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 結局、やっぱり専決委任をするというその理由が、私は明確になってない。何ら事務的に、さっき滞納金の事務処理をスムーズにやる、頑張ってもらうようにと、そういう意見はありました。気持ちはわかります。


 しかし、問題は法律論でありますので、そういう気持ちの問題じゃあない。できるか、できんかということなんです。すると、それは179条でできるわけです。何らその辺にそういった、じゃあ180条1項で委任しておらんけ、滞納の処理がスムーズにいってないとか、交通事故の示談話が進まんとか、そういうことは実務上全く関係ない。


 町長は先ほど、いわゆる突発的なこととかどうとかおっしゃって、それは町長の見解でありましょうが、法的にできるかできんかという問題であって、常識的にちょっとえらいんじゃないかなというような感じはあるにしたって、179条で専決ができるのかできないのかという、私は問題だろうと思うわけです。


 ですから、できることをあえて専決委任しなくてもよいという考え方で聞いておるわけでありまして。


 ですから、無理にそういうことをしなくてもいい。ただし、本当の180条の1項による、先ほど申し上げたわけでありますが、議会軽視ではなしに、軽易なことだから一々開かなくてもいいという見解が、議員の中でその辺の意見が統一されて、180条の1項というのは設定されるべきであって、逆に言えば、本当に今の議会改革の中で、私は反対でありますが、むだなと言ったら言い方は悪いですが、要するに些細なことを一々議会を招集して開かなくてもいい。議会改革、いわゆる行革の一つの議会改革だという考え方に立つならば、いわゆる議会の議決事項を、極端に言えばすべて洗い直して、この程度のものだったらいいじゃないかという形で、本当の議会改革ということ。経費のむだ遣いという点で、設定することはできると思うわけです。


 ですから、その辺が極めて数が多いとか少ないとかという問題でなしに、考え方というものが私は理由として明確にならない。理解されない。あるいは、議会が言われることに対しても、私は町民の理解が足りない。いわゆる、議会の審議権のいわゆる放棄、議決権の放棄ということになるではなかろうかということを申し上げているわけであります。


 再度、答弁を求めて終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 地方自治法の見解というのは、いろいろあるかもしれません。そういう中でほかの自治体、県がなぜこの議決権があるのか。この179条が適用できないから、拡大解釈でどんどんどんどん執行部は進んだらだめだから、制限をかけてあるというふうに私は思っております。


 そういう中での執行状況でありまして、仮にこの議会でこの点とこの点は3日以内だったら許すとか、そういうことが仮に議決できるとすれば問題ないと思いますが、これは未来永劫続いていく、一たん議決されれば廃案になるまではあるわけでして、私はお互いがここの部分だけは、専決事項の部分だでということで、お互いが意思表示をし合って、報告はもちろんさせていただくわけですけれども、の範囲だと思います。


 いとまがなくて、じゃあみな専決しました、専決しましたということには、私はならないというふうには思っています。


○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 解釈の問題とか見解の問題ではないと思うわけであります。もう一点、いやいや発案者ですけ、町長。


◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩。


               (15時20分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


               (15時22分)





○議 長(松田秋夫君) 2番池本議員、簡潔にお願いします。


○2 番(池本 強君) 簡単明瞭に、ちょっと朗読して終わりたいと思います。


 松本英昭著。逐条地方自治法は、本条の解釈及び運用に関するですね。過去の決定については、それが事実の確認、または法規の適用を内容とする一種の準手法的なものであって、正式性、迅速な処理よりも、慎重で過誤のないことを必要とする事務であり、なるべく合議制の機関、これは議会ですね。これに当たるのが適当である。これを軽易な事項として委任することは認められない。


 要するに、迅速な処理というようなことではだめではないかという見解ではなかろうかと思います。軽易の認定は、議会を含めた、客観的にも軽易でなければならない。


 終わります。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 答弁は、先ほどの答弁と同じこととさせていただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) まず、提出議員とそれから町長に伺いますけども、提出議員への質問、簡単な質問です。


 町長の首長の先決処分というものは、多ければ多いほどいいというぐあいにお考えですか、これが一つ。少ない方がいいというぐあいにお考えですか、これが一つですね。


 それから、町長にお伺いします。これは池本議員の議論にもあったんですが、再確認しますが、この三つの事柄を仮に執行したいということで、議会に議決を求めると。地方自治法の第101条の招集というところがあります。正確を期すためにちょっと読み上げますが、招集は、開会の日前、都道府県及び市にあっては7日、町村にあっては3日までにこれを告示しなければならない。


 ただし、これが大事なんですね。急施を要する場合、きゅうしとも読みますが、急施を要する場合は、この限りではないとはっきりと明記をされております。


 ですから、仮にこの三つのことをおやりになりたいということで、本当でこれをやろうと思えば、これは議会をすぐ開いて、これを議決を求めるいうこともできるわけですね。そういうことになります。ということで私はそういうぐあいに理解をして、そのとおりでいいんじゃないかというぐあいに思うんですが、町長のご見解をお伺いします。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾議員。


○15番(西尾節子さん) 私は、先ほどの質問に対しましては、少ない方がいいという意見を持っております。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほどの自治法の話と地公法の話がございましたけれども、会議を開くいとまがない、急施を要するという範囲がじゃあどこまでか。3日間という猶予があるわけであります。そういう中での、これは議会と執行部との契約といいますか、そういう部分だろうと思います。執行部だけが勝手にそういう部分を判断してやるべきではないということだろうと思っておりまして、この3点につきましては、3日以上かかる場合があるかもしれませんし、3日以内に処理しなくちゃならない場合ができるかもわかりません。そういう中でのお願いでして、以上かかるようでしたら、議会を招集したいと思いますし、また、そうでない部分には、この3点については専決処分でお願いし、後で報告をさせていただきたいということであります。


○議 長(松田秋夫君) 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 提出者にちょっとお伺いしたいんですけども、専決処分は、少なければ少ないほどいいと言われましたね。少なければ少ないほどいいということだったら、議会の審議権がなくなって、町側に専決処分の条項がみんなゆだねられてしまうわけですから、これは理論的に考えれば、専決処分が多くなりますよということになるんじゃないんですか。そのあたり矛盾していませんか。


○議 長(松田秋夫君) 15番西尾議員。


○15番(西尾節子さん) 今回につきましては、そういういろいろな場合を想定して考えておりませんで、今回三つのことにつきましてまとめたわけでございますが、私自身は、これが多くなることは望まないという意見を持っておるということでございます。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


               (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終結いたします。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) これより発議第12号について、討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 2番池本議員。


○2 番(池本 強君) 反対討論をします。


 先ほどの質疑の経過からいたしましても、私は全く提案の根拠はない。また、十分議会内においても細部にわたっての検討ができているというふうに考えんわけでありまして、そういった中で提案されたというふうに理解するわけであります。


 それと、先ほど来議論がありましたように、要するに議会自身が議会改革の一環として、自主的な検討結果の提案でなく、もちろん町長は議会に依頼はできるわけでありますが、本件の経過は町長から依頼された提案であるということでありまして、そしてその理由もいろいろ議論の中へ出ておったわけでありますが、この程度ならいいのではないか、滞納に機敏な、滞納というのは税金の滞納でありますが、収入未済額の。滞納に機敏な対応が必要。以前はかなりあったが3項目に絞ったんだから、きつい要請があると言えば認めても何ら問題はないではないか。交通事故の交渉経過を一々議会に言わなくても、町長がやればいい。どうせ専決するなら、やりやすいように委任したらよいなどなどの意見でありまして、私は本質論から離れた論で、これで決定してよいか、極めて疑義を持つものであります。


 町民から、議会の任務放棄と言われたら、何と答えるかということでありまして、先ほども申し上げましたが、本当に180条1項の軽易な事項として、議会の改革として設定するならば、もう少し時間をかけて、果たして3項目でいいのか、議決事項の中身を十分精査した中で設定することも、私は一つの議会改革の方向としてあるだろうと思います。もちろん、それは私個人は反対でありますけど、議会としてはそういった検討した上で、180条の1項を定めるべきであると思います。


 数の問題も先ほど論議がありましたが、私は数が多いとか少ないとかということではない。議会改革、経費削減と事務の円滑化という観点に立って、180条の1項が求める内容に立って判断するならば、そういった検討結果を時間をかけて、町民の理解を求めて指定するというべきものだろうと思います。


 そういった点で、今回は十分議論されてないし、そういった内容まで踏み込んだ検討はされていない。極めて議会として自主性のない対応だというふうに考えるわけであって、本案に反対いたします。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 14番谷本議員。


○14番(谷本正敏君) 180条の1項どうのこうの、いろいろ問題が出ておりますけども、合併の基本理念の一環として、職務の効率化、またスピードの観点から、必然性を十分考慮して当然なことだと思い、賛成の弁といたします。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 8番川西議員。


○8 番(川西 聡君) 何点かにわたって反対をいたしますが、まず第1点は、先ほどちょっとうろうろとしたんですけども、専決処分をして、早目に議会の議決を求めるということは、町長いろいろ言われたけれども、私自身は101条の第2項で、これはできると。専決処分はできる、我々が委任しなくても。これは、専決処分をやられて、急施を要するということで議会の議決を求めるということは、これはやれるんだと、101条の第2項でですね。


 私は、そういうことを思いますから、議会が専決処分を委任する必要は全くないということを思います。


 それから、地方自治法の第96条ですね。地方自治法第96条を見てみましたら、これは一々読み上げませんが、我々議会が制限列挙主義でありまして、1項目から15項目まで、議決を制定しなければならないという制限列挙がございます。少なくとも、少なくとも、これだけは議会で議決をしなければいけませんよということが明記されているわけですね。


 ところが、我々の権限よりも、この町長の権限というのは非常に大きい。我々は、制限列挙で制限されているわけです。議決というのは、1番から15番まで、一々は申しませんけれども。その権限の強い町長の権限に、さらにそれに輪をかけて、我々が審議をしなければらない条項を、町長やってもいいですよと、そういうぐあいに投げかけて専決を委任するということは、一体何を意味するかと言ったら、先ほど池本議員が若干言われましたけれども、議決権の放棄につながる。


 私たちは、住民から負託を受けているわけですから、俗な言葉で言えば、いろんなことに注文したり、それから意見を述べることができるわけです。もちろん、議決をすることもできるわけです。それをやらなきゃならないのが議会議員の仕事であるにもかかわらず、それはやりませんよ、ある部分では町長の方でご自由にやっていただいていいですよということになったら、これは私はちょっとオーバーなことを言うようですけれども、議会の自殺行為につながるのではないかと、そこまで考えても別に不思議ではないということを思わざるを得ません。


 それから、揚げ足を取って申しわけありませんけれども、専決処分は少なければ少ないほどいいと提出者が言われた、当たり前であります。私も専決処分ということに対して、今から11年前に初当選をして、初めての議員研修のときに言われました。当時の議会事務局長にですね。ちょっと訂正いたします。議員必携には言葉はありませんが、私がそのときに聞いたのは、とにかく専決、専決を多くすれば、これは首長の専横につながる。私は全員協議会で議員必携に書いてあるということを言いましたが、それは専横という言葉は確かにありません。ありませんけれども、専決処分を多く町長にゆだねればゆだねるほど、いわゆる首長の専横につながっていくと。


 私は、平木町長がそのような方だとは思いません。しかし、その可能性が出てくるんだ、そこまで考えてもおかしくはないということを言わざるを得ないわけでございます。


 それで、最後ひつこいようですが、我々がこれから結論を出そうとしている、いわゆる提出者の専決処分条項というのは三つあるわけですね、三つ。ところが、これは当初の段階で、ちょっとさっき議論になりかけたけども、町長が議長の方に対して依頼をされた項目というのは、確か十あったと、十。ところが、いろいろと議論があって、それを三つに絞られて出てきた、具体的には申しません。


 さて、問題はこれからです。この三つの条項が、ここでこれを決めてしまったら、これが土台になって、四つになり五つになり六つになり七つになり、八つになり九つになり十になってしまう。こういう可能性も出てくるわけです。


 私は、平木町長の悪口を決して言っているわけじゃないんだけども、そういう可能性が出てきたっておかしくはない。それは、ある一定の信頼関係も必要でしょうけれども、しかし議会議員の仕事というのは何かということ、原点に立った場合。自分たちの仕事を首長に渡しますよということは、これはほかの議会のことも言われたけれども、私はほかの議会もおかしいと思った。やっぱりそれは、議決権の放棄です。議会議員としての仕事の任務の放棄です。これは、住民にはそしりを免れない。


 こういうことを考えた場合に、やっぱりどう考えても、この提出議案には賛成できません。繰り返し言いますけれども、これは地方自治法に基づいてできるわけですよ、専決処分できるわけですよ、町長が。そして、我々に議決を求めることができる、短期間のうちに。そのことを最後に強調して申し上げて、反対討論を終わります。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 9番河村議員。


○9 番(河村久雄君) 私は、賛成の立場で、いろいろ今反対の意見もあったようでございますが、考え方を申し上げたいというふうに思いますが。


 この問題につきましては、いろいろ考え方の問題でございまして、議論が十分できていないというようなことも聞きますけれども、私は個人的に議論はできたと、期間的にもできたし、先ほどの話にありましたが、10項目あったものが三つになったというのは、当然議論されてこういうふうになったというふうに、まず思っております。


 それから、執行者がこの三つの中身を執行するに当たって、相手は町民であり、町外の人であり、国民である。それに対して、議会に諮らないと結論が出ませんというようなことでは、執行上どうも町民なり国民に対して、おもしろくないじゃないか。限られた問題に対しては、やっぱり執行責任の中で、これはスピード化の中で執行していただく。議会の方の顔色を見ながら、どうもここまで取り立てや交通事故の示談やそういうものの話は進んできたが、これから先はどうも議会にかけないと、その話はできませんというような、町民なり相手方に申し上げるということは、町長として何だいやこの町長はと、例えればそういうことにもなりかねない。そういうふうに考えますと、限定された3項目でございますから、当然これは専決処分にしていい。


 それから、我々議員としては、行政執行上の議決権を放棄するということですが、私は放棄したことにはならないというふうに、私は個人的に考えております。これは何かといいますと、先ほどのようなことで、後で報告をいただく。スピード化の中で早くやっぱり相手方に対して理解をしていただくようなことが必要だろうと。


 それからもう一点は、いろいろこの3項目以外に専決処分の中身はどうだというような話もございますが、必要があればみんなが協議の中で、これ以上のものがふえたって、僕は別にどうってことはないだろう。それは議員の皆さんと協議の中で専決された方が、町民なり皆さんのためにいいということになれば、これから先ほどの話がありました行革の、我々の中でも検討すべき内容で、これで全くその中身を検討しないということにはならないというふうに思っておりますので、賛成の意見を述べたい。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ありませんか。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 17番前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 賛成の立場で討論をいたしますが、確かにこの議案は、議会の権限を若干制限をするものであるということは、事実であろうと思っております。法的にも問題はあるという考え方もあろうと思いますし、逆に言えば、法的には問題ないという考え方も正しいというふうに思っております。その辺を考慮されて提案者、並びに賛成者の方を得られて、この提案がなされたと、こういうように私は考えておりますが、しかし、この提案がなされた発端は、いわゆる執行部側のささやきといいますか、アドバイスというか、そういうこともあったのも事実であろうと思います。そういうことがあったということは、執行部としては、これが通ったら力いっぱい業務の推進に頑張っていかれるということだろうということ等も含めまして、私は軽微な事項であるということを考えまして、この議案について賛成をいたしたいと思います。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 7番鎌谷議員。


○7 番(鎌谷 收君) 本案について、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 なるほど、先ほどから反対のご意見もありまして、議論のあるところであることは十分承知をいたしております。今日までに総務委員会、並びに全員協議会で議論をしてまいりました。本来なれば議員提出議案でありますので、満場一致をもって可決いただければありがたいわけでありますけれども、そうもいかない情勢でありまして、提案者であります西尾総務委員長が申しておりますように、今非常に八頭町におきましては滞納額の増加傾向、また、使用料等の未収金が多いということについて、憂慮いたすべき状況にあります。


 執行部におかれましては、収納対策本部を立ち上げられて、それなりの努力は認めるといたしましても、何らといいましょうか、遅々として効果が見えない状況であります。議会も、本案につきましての委任をするということにつきましては、少々の問題もあると私は思いますが、ここは議決をいたしまして、執行部にこの滞納額、そして使用料の未収金、交通事故等による損害賠償が起こったときには、迅速に対応していただくという意味で、賛成をいたすものでございます。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


               (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 発議第12号は、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


               (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、発議第12号 議会の委任による専決処分事項の指定については、原案のとおり決しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第5 委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。


 議会運営委員会、議会広報特別委員会、議会活性化調査特別委員会、中学校校舎改築等調査特別委員会、国際交流調査特別委員会、総務常任委員会、産業建設常任委員会、教育福祉常任委員会、各委員長から、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、各委員会委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。





◎閉  会





○議 長(松田秋夫君) これをもちまして、本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、平成18年第8回八頭町議会定例会を閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、平成18年第8回八頭町議会定例会を閉会いたします。


 どうも長い間、ご苦労さまでした。





      (平成18年9月26日午後4時48分閉会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員