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鳥取県 八頭町

平成18年第7回臨時会(第1日目 8月 4日)




平成18年第7回臨時会(第1日目 8月 4日)





        平成18年第7回八頭町議会臨時会 会議録 (第1号)





 
招集年月日  平成18年8月4日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成18年8月4日午前10時00分宣告


       (第1日)





応招議員


   1番 秋山 宏樹   2番 池本  強   4番 岡嶋 正広


   5番 小倉 一博   7番 鎌谷  收   8番 川西  聡


   9番 河村 久雄  10番 桑村 和夫  11番 小林 久幸


  12番 下田 敏夫  13番 竹内 康紀  14番 谷本 正敏


  15番 西尾 節子  16番 林  展正  17番 前土居一泰


  18番 森山大四郎  19番 矢部 博祥  20番 山本 弘敏


  21番 松田 秋夫





不応招議員


   3番 中田  明





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  助   役  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   薮田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  建設課長    野崎正実


 産業課長    勝原宣則  上下水道課長 岡本秀雄  地籍調査課長  小林 孝


 農業委員会事務局長     教育委員会事務局次長


         保木本妻枝        古岡英明





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明  局長補佐   中村文子





議事日程


 別紙のとおり





会議録署名議員


  14番 谷本正敏議員   15番  西尾節子議員





             議 事 日 程 (第 1 号)


                    平成18年8月4日(金)午前10時開議


日程 第 1 会議録署名議員の指名


 〃 第 2 会期の決定


 〃 第 3 議案第77号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第3号)





           追 加 議 事 日 程 (第 2 号)


                    平成18年8月4日(金)午前10時開議


追加日程第 1 発議第11号 八頭町議会会議規則の一部改正について





議事の経過


◎開会宣告                    (午前10時00分)





○議 長(松田秋夫君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は19名で、定足数に達しております。


 よって、平成18年第7回八頭町議会臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(松田秋夫君) 本臨時会の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎会議録署名議員の指名





○議 長(松田秋夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により


 14番 谷本正敏議員


 15番 西尾節子議員を指名いたしたいと思います。





◎会期の決定





○議 長(松田秋夫君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日1日限りとすることに決定いたしました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 日程第3 議案第77号を議題といたします。


 議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君) 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町 長(平木 誠君) 皆さん、おはようございます。


 本日ここに平成18年第7回八頭町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位にはご健勝の中、ご出席いただき、ご審議いただきますことに対しまして、厚く御礼申し上げたいと思います。


 待ち望んでおりました梅雨が明けました。毎日暑い日が続いております。今年は、例年にない長い梅雨で、全国的に見ても豪雨災害があちこちで起きております。八頭町では、大きな災害もなく、一安心というところでございます。


 また、農作物につきましては、日照不足、病虫害等の発生が心配されるところでありますけれども、天候が回復し、実り多い秋を迎えたいと願う一人であります。


 また、先般7月29日には第2回のきらめき祭りを、関係団体また町民の皆さんとの協働で盛大に開催できましたことを、まずもってこの場をお借りして、御礼申し上げたいと思います。


 そうしますと、今回お願いいたしました議案第77号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第3号)についてご説明をさせていただきます。既定の歳入歳出予算の総額に2,695万円を追加させていただき、予算の総額を90億2,958万7,000円といたそうとするものでございます。


 歳出の説明をさせていただきます。


 まず、教育費でございます。平成18年度の当初予算で中央中学校の敷地造成等の予算を議決いただいたところでございますけれども、その後文部科学省に対して事業認定申請を行い、認定を待っておった状況でございます。そういう中で新増築に係る認定につきましては、実施設計を見て判断する旨の回答がございました。懸案の事業でありまして、着実な実施を行うために、実施設計委託料3,077万円余りを計上いたしております。


 また、8月に茨城県で開催されます学童少年野球全国大会に郡家西少年野球クラブが出場権を得ました。鳥取県の代表として、派遣費用の一部を助成予定いたしております。


 また、災害復旧費では、先般8月18日から19日にかけまして西日本に甚大な被害をもたらしました、梅雨前線による災害復旧費の設計委託料などの費用を計上いたしております。


 当時の雨の量は、降り始めからの八頭町の雨量は、明辺の281ミリを最高に、麻生263ミリ、大江254ミリなどでありました。また、時間帯雨量としては、最高24ミリを記録した時間帯もございました。夜を徹して対策に追われましたけれども、幸いに人命にかかわる事態はございませんでした。


 今後とも、住民各位に対しての安心・安全の確保を先頭に立ちまして配慮したいというふうに考えております。


 また、歳入といたしましては、財源といたしまして合併特例債、また予備費で対応いたしております。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) これより質疑を行います。


 議案第77号について質疑ございませんか。


 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) そうしますと、3、4点質問したいと思います。


 1点目は、今回の中央中学改築事業に関しまして、近い将来関係が出てくると思われます船岡中学の保護者等関係者、地域住民へのいわゆる統合云々でなく、改築事業に向かうということについての状況説明が私は必要ではないかと考えますが、その点について町長の見解とその理由をお聞きしたいと思います。


 2点目、文科省の事業認定について、先ほども提案説明の話があったわけでありますが、新増築部分の負担金か補助金か、実施設計を見てから判断するという返答だったということでございまして、今回の補正の提案になっているわけでありますが、この認定申請に実施設計書の添付が求められるということは、どこに何が決まったのか。いわゆる、申請事務手続要領とか要綱とか、そういったものにはっきり実施設計書を添付しなさいということが決まったのかどうか。その辺の確認がどうなされているのかというところをお聞きしたいと思います。


 それから3点目として、今回の予算額3,077万2,000円でございますが、これの積算の基礎をお聞きしたいと思います。


 もう一点、今も合併特例債の充当というお話があったわけでありますが、合併特例債の充当によって、いわゆる義務教育債充当とのその差、いわゆる財政効果が4億円というお話が今まであったやに記憶しているわけでありますが、もしこの事業の実施に関して、合併特例債が受けれないということになれば、財政再建団体に転落するおそれがあるような発言を町長からお聞きしておるわけでありまして、私の認識からすると、これは大変な驚きで受けとめたわけでありますが、この単年度で4億円の差額が出るものではないというふうに思うわけでありますが、この4億円で財政再建団体に転落するという数字的根拠を、やはり説明していただきたいと思います。


 その点について、4点お聞きします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 事業認定申請の実施設計の必要性につきましては、教育長の方をして答弁させていただきたいと思います。


 この中央中学校の建築につきましては、いろいろ検討がある中での危険校舎という位置づけで進んでおりました。将来的に見て中学校の統合はどうだろうかということでございます。教育を考える会等でも中間報告はいただいております。そういう中で、特に船岡地域とおっしゃいましたけれども、説明会に出かける用意があるかということでございます。町としては、やはり秋にかけまして全体的な考え方の説明といいますか、対話集会には臨みたいと思いますし、現在あります方向性につきましては、PTAまた校長先生ほか先生の方々にもお話はしたいというふうに考えておるところであります。


 それと、積算基礎につきましては、総務課長の方で数字的に説明をさせていただきます。


 それと、合併特例債との差と義務教育債との差、4億円の差は確かでございまして、これは単年度ではありません。全体的に4億円という話でございまして、その中で、なぜこの4億円の中で財政再建団体に落ちるおそれがあるかということでございます。


 ご案内のように、合併特例債で今基金を積み立てております。17年度に1億5,000万円、端数はありますけども、18年度に1億5,000万円、今3億円積み立てを持っているのであります。これは置いておきまして、今現在基金は3町が持ち寄りました部分が約8億円。このたび、一般会計で18年度予算におきましては、職員の、議会の皆さんもそうなんですけれども、人件費のカットで1億、約5,000万円で、あと4億5,000万円基金から取り崩しております。単年度で4億5,000万円ということでございまして、今の状態では同じような考え方でいけば来年はゼロになると、3億円つぶしました。


 今、1億円、2億円という話がありましたけれども、大変な交付税の算定の中で、厳しい状況が続いております。今回につきましては、繰り越し財源が1億8,000万円出ました。また、今、交付税の内示がございましたけれども、今の予算に対しましてはオーバーしております。けれども、全体的に見たときには、まだまだ安心できないという状況下でございますけれども、その時点でとらえての話でございまして、今現在では少し余裕ができましたけれども、4億円取り崩せば2年間でなくなるということでございまして、健全なる財政運営をする中で、学校建築にすべてを持っていけれない状況下であるということだけはご認識いただきたいというふうに思います。


 とりあえずのお答えとさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 先ほど、文科省の認可申請の要件の中に実施設計書が必要かどうかということが書き物としてあるかという質問だったというふうに思いますけども、書き物としてはございません。県もそれを添付をせずに出したものもちゃんと受け付けて、国に送っていただいております。


 先ほど町長が答弁されましたように、認定を待っておったという状況の中で、認定が遅いのでどうしたことだろうかということで確認をしたところ、実施設計書を見て判断をしたいという回答があったということでございます。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 総務課長、答弁。


○総務課長(井山愛治君) 実施設計の額の基礎をお尋ねでございますが、推定建築費15億3,800万円掛ける4%、掛ける0.5ということで、3,077万2,000円といたしております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 1点目の問題ですが、今の町長の答弁で、PTAや校長には話をしたいということであったわけでありますが、私が求めておるのは、それはもちろんでありますが、地域の皆さんに説明すべきだという考え方で申し上げているわけでありますが、私は統合云々ということは、当然簡単に出ることではないので、そのことではなしに、かかわりがあることは事実であるわけであって、そのために地域住民の皆さんに、そういう経過というのを逐一説明すべきではないかということを申し上げているわけでございます。


 町長の基本的政治姿勢の一つに、町民との対話、情報の公開の促進というふうにあると私は認識しているわけでありますが、そういった基本姿勢の上からいっても、こういった合併後初の大事業に取り組むと。それは将来、ただ中央中学の校区の皆さんだけの話でなしに、かなり全町的にもかかわるというふうな事業であるわけであって、当然町長の基本姿勢からして、何ら対話を否定されることはない。基本姿勢を変更されるのかどうかを含めて、再度要求しながら見解を求めたいというふうに考えます。


 それから、教育長が答弁されたわけでありますが、2点目の問題であります。実施設計をするということになれば、今も話がありましたように、3,000万円のお金が要るわけでありまして、実施設計というのは、従来は認定がされてから実施設計に入っていった。それがだれが口頭で回答したか知らんですが、文科省の役人が、「実施設計がこな、判断できんわいや」というふうに言った。そういうやっぱり国の仕事の範疇でしょうか。私は少なくとも信じれんわけでありますが、そういった手続要領については、こうこうこういうものだと、役人というのはすべてそういうことが好きなものですから、必要以上のそういうことは細かく決めて、それにとって事業というか事務処理はなされているという、私は認識を持っているわけです。


 そういう点からするならば、口頭であったであろうがどうであったろうが、そこの内容を確認するということが必要ではないか。いわゆる、もしも実施設計して、99.9%は見通しを持っておられるというふうに私は思っておりますが、さりとて実施設計が出ても、ノーということになる可能性は、認定がこん限りはあるわけであります。そういった金を今の地方自治体に対して負わせるような事務の流れになっているのかどうかを含めて、再度その点をお聞きしたいと思いますし、その辺をなぜ確認をされないのか、できん内容なのかどうかを含めてお聞きしたいと思います。


 それから3点目の問題でありますが、町長の答弁といいますか前段の話では、4%にするというお話があったわけでありますが、その辺と5%という点の関連をちょっと確認しておきたいと思います。


 4点目の問題でありますが、いわゆる町長も今ご答弁のとおり、単年度で4億円の問題ではないわけですね。これを合併特例債と義務教育債、5年になるか10年になるか、少なくとも10年か15年ではないかと、私はこれは全くの推理で思うわけでありますが、それが要するに4,000万円。例えば、10年で4,000万円、いや最初はかなり額が多いとかどうとかあろうかと思いますが、どちらにしましても全体での4億円の財政効果によって、財政再建団体に転落するおそれがあるということは、今の説明では私は納得できない。少なくともそこまで踏み込んで町長が答弁されたからには、もう少しきちっとした数字を示して、そして本当にそれだけの危機のある、今のわが町の財政だという話は口では聞いておるわけでありますが、本当にこれから取り組まれます行政大綱等で、その点がきちっと数字として出て、我々ももちろんでありますが、町民の皆さんの行政推進に対する協力を得なきゃならん。安易な発言ではないことは私は思っているわけでありまして、それであるならばこそ、数的にもう少し説明を願わなければ納得できない。


 お願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先般も教育委員の皆さんともお話をさせていただきました。事業の説明というのは、全体的に、全町的にされるべきだろうと。ここの部分だけとられても誤解を招くおそれがあるというお話もありました。


 私が当初から申し上げておりますように、地域の懇談会14地区でそういう話もさせていただきたいというふうに考えておりますし、先生方とかPTAにつきましては、中央中学校ということでなしに、八頭町全部の先生方ということでございます。PTAの皆さんもそうであります。


 それと、実施設計の関係でございますけれども、これにつきましては、総務課長の方は少し詳しく申し上げませんでしたけれども、今現在、建築をすればこのぐらいかかるだろうという金額に4%を掛けさせてもらって、この中には設監料でございますから、監理も踏まえております。その中の5割が実施設計部分だということでございます。これから工事請負等々に進んでまいりますと、監理費があと0.5加わってくると、全体的にということでございます。


 それと比較した場合の計算式は、数値として持っておりまして、これはまた資料といいますか、皆さん方の方に詳しくお知らせしたいというふうに思っております。今年から交付金制度が採用されて、負担金制度と二本立てになりました、申請の段階で。交付金制度につきましては、今のある建物、危険改築、不適格改築の部分につきましては、内々示をいただいておりますが、増築部分だけ今の話がありましたように、実施設計を見て判断したいという国の方針がわかりました。基本設計ができているわけでありますから、ある程度の図面を提供しているわけでございますけれども、このあたりを県を通じて確認をさせていただく中で、国の方の方針はそうですということでございます。基本的な本校舎の部分については、交付金で対応ということでございまして、今現在では内々示という段階でございます。


 以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 第1点の問題でありますが、該当する先生とかPTAではなしに、全町的な話をすられると。それはそれで結構だと思うわけでありますが、先ほど申し上げました、要するに統合問題はこれからの問題であって、当然結論が出るまでは時間がかかる。それは町長のおっしゃるとおりだというふうに私も認識しておるわけでありますが、例えば5年後という一つの目標的な生徒数の減少の見通し等からして話は出ておるわけでありますが、例えば5年後に船岡中学でありますが、生徒数は減ってくると。それなりに校舎も老朽化してくると。そして、統合問題が議論されていくということでありますが、船岡中学の統合に係る選択肢があるのかどうかということです。新たな中学校、3校を一緒にした中学校を建てる、今も財政問題の話があったわけでありますが、財政的余裕は全くゼロだというふうに考えていいではないかということになると、八東は若干時間的な余裕もありますし、いろいろ問題はあるでしょう。しかしながら、船岡中学については、現在の今計画されている校舎の規模で十分5年後は受け入れできる、何ら増改築しなくても受け入れできる校舎になるという話が出ているわけでありまして、そういった段階で統合問題を議論する上で、船岡中学に対して統合の選択肢がありますか、全くないでしょう。統合問題を議論するのはもちろんいいわけであります。選択肢がない議論なんてあり得んわけでありますから、だから私は統合云々ということはさておいても、そういった前提に立った今回の校舎改築だと、中央中学校ということを、きちっと関係住民に説明すべきではないかということであって、それが町長の対話の基本姿勢にかかることじゃないですかということを言っているわけであります。何ら意見が出るとか面倒だとか、当然そういうことはあるでしょう。あるですけど、後先になるよりも先にやることがいいわけであって、その辺は見解が違うということでありますが、再度その辺をきちっと踏まえた中で、開くべきだというふうに考えるわけでありまして、改めて再度答弁を求めたいと思います。


 それと、文科省の問題でありますが、私の質問に答弁になっていない。役人が口で言った、それは役人の発言というのは軽いものではないでしょうけれども、それなりの根拠があって発言しているわけでありますから、それがどういった点で手続事務取扱要綱か要領か、あるいは内規か知りませんけれども、いろいろ補助金の分担が今回できたということでありますから、その辺の中で何らかのものがあるでありましょう。ないのに、ただ地方に金を3,000万円も、今回の例でいえば使わせるんですか。そういったことを私は、役人の事務処理の流れからいって考えれんわけでありまして、その点をなぜ確認されないのか。確認できんことなのか。担当者がそういうことを言う、一方の担当者は、場合によっては言わんというようなことが、物に書いていないということになれば想定できるわけであって、その辺をきちっと確認して実施設計に入るということが筋ではなかろうかと考えるわけでありまして、先ほど答弁があったわけでありますが、答弁になっていないというふうに考えますので、改めてお聞きしますし。


 それと、先ほど99.9%ということを申し上げましたが、合併特例債の点も含めて、見通しを99.9%、99、限りなく近いというふうに認識してよいかどうか確認しておきたいと思います。


 それから、4点目の問題については詳しい数字を出して説明するということでありますが、説明を願いたいと思いますが、関連して、議長のお許しを得て関連して質問したいのは、夕張市が決算において脱法すれすれとも指摘される会計操作で、財政赤字の表面化を避けていた。それで、これは夕張市だけでなしに、ほかの北海道の市や町でも若干あるではないかということが言われておるわけでありますが、いわゆる一時借り入れでどういう決算対応でこういうことができるのかどうか、ちょっと参考までに関連としてお聞きしておきたいと思います。


 以上。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 町民の方の説明のあり方でございますけれども、教育委員さんとも話しました中で、船岡だけということにはならないと。じゃあ、八東はどうなるのか。だから、統合に関しましては、全町的に話すべきだというふうなお話でございましたし、私も当初からそういう考え方を持っておりましたので、やはり全町的に船岡地域ということではなしに、全体な統合問題としてとらえて、話を進めさせていただきたいというふうに考えているところであります。


 それから、事業認定につきましては、申請書の中に実施設計設計済み、未設計ということがありまして、未設計の場合はいつごろ予定というふうに入っております。あるとすれば、ここのチェックは設計済みでないということで、設計にならないと認定は出ないというふうな解釈で、文章的には先ほど教育長が申し上げましたように、ないわけですけれども、そういう判断かなというふうに思っております。


 それから、合併特例債につきましても、総務省の方とも話をさせていただきましたし、県の意向としても、総務省に対して合併特例債の適用の申請といいますか、同意をいただきたいということでございまして、これにつきましては、この事業認定が終わった段階で、ある程度方向づけが出るというふうに思いますので、その時点での判断ということになろうと思います。


 それから、夕張市の例を出されましたけども、私どももどうやってそういう計算があるんかなと思っております。きのうも智頭と若桜の町長と夕方、八頭郡の話し合いをしましたけれども、何であんなことができるんかなということでございます。補助金とか歳出の中での差額部分のギャップを一時金で埋めるというのが基本でございまして、この間も新聞に、八頭町は一時借り入れなしということが出ておりました。


 通常なら一借れで、当面そこの部分を穴埋めをしていくわけですけれども、それは基本的には旧の3町時代から同じだというふうに思っておりまして、一時金をあわせて決算をするというふうなことにはならないと思います。監査委員さんの方にもきちっと見ていただいておりますし、そういうことは八頭町ではありませんし、もしありましたようにやり方があるとすれば、教えていただきたいなと。本当にできないと思います。私は。


 きょうの新聞にも北海道の方でやっておられました。ちょっと通常では考えられないんじゃないかなというふうに思っております。


○2 番(池本 強君) 議長、1点答弁漏れ。100%に限りなく近いか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) はい、そういう認識で進んでおります。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 少し私も考えていたことと少しダブる分があるかもしれませんが、ちょっと角度を変えたことから申し上げたいと思います。


 中央中学校の改築がすべて完了するまでのスケジュールについて、町長が描かれている姿を具体的にお聞かせいただきたい、まず。


 全員協議会で、当面のスケジュールといいますか、この秋ごろまでについては一部説明がございましたが、正式な場所、この本会議におきまして、しかも全体的なスケジュールの確認をしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今の段階でスケジュールはきちっとは申し上げられませんけれども、今の実施設計の予算を可決していただきまして、その仕事に取りかかって、認定が来た段階で全体的なスケジュールを議会の皆さんにもお示ししたいというふうに思います。


 これは合わせまして、ありましたように、9月議会になろうかと思いますけれども、一般の義務教育債とまた合併特例債との違い、そういう部分につきましても数字的にお示ししたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) そうしますと、合併特例債の適用でしょうか、事業認定でしょうか、2年間ということで19年に20年というお話が出ましたんですけども、それの適用というのは、例えばよくある繰越明許みたいな形で翌年度、さらに21年度ということになりましょうか、入っていった場合、これでも認められるというぐあいに理解してよろしいわけですね。その辺の、ちょっとそこは私が十分承知していないものですからお尋ねしたいということと、それから、そうした場合にあわせて実施設計の予算をここで通さないと。要するに、実施設計が見たいということでさっきお話がありましたように、実施設計を出すように、今回の提案だろうと思うんですが、その通さない、今回通らなかった場合、要するにここの今日の時点で実施設計のオーケーが出なかった場合、起債のそういった制限適用、制限期間といいますか、工期が間に合わないとか、そういうようなことが理由としてはっきり言えるんでしょうか。その辺のこともちょっとあわせて確認をとりたいんですが、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 建築につきましては、18年、19年度の2年だろうと思います。ありましたように、明許繰越は1年でありまして、2年間で完成ということになろうと思います。そういう中で、今回の予算につきまして、まずもって事業認定をいただかないと、合併特例債の基本となるべきものの基本がないということでございまして、総務省の方もまず事業認定を早く取ってくださいと。その時点での認定になろうかというふうに思います。


 あわせまして、申請も既にしておりますけれども、その事業認定がない限りは、起債の方の関係も認定にならないというふうに思っております。起債の方の認定は、全体で認定をしてもらって、後は分割になろうというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 8月1日の全員協議会でちょっとダブるかもしれませんが、町長は、町民説明を秋ごろに考えておられると、きょうもお話がございました。その時期について多くの議員から、もっと早くすべきじゃないかというようなご意見がありまして、それに対する反対はありませんでした。


 そのような中で、全員協議会終了後、同日直ちに今回の臨時会の招集による実施設計の提案がなされました。これに対しましては、これまでのいろんな対応から考えても、極めて私としては性急な感じがしますし、さっきご説明しましたように、本当に今答弁がありましたけども、この1カ月、2カ月少しずらすことが、この提案が、そのことが全体のスケジュールに極めて大きな影響を与えるというぐあいにも考えれないところでありまして、議会との関係でも私は信義に反することではないかと思うわけです。その辺について答弁を求めたいのと、さらに、実施設計をもうひとつよくわからないのが、先ほども池本議員からもちょっと感じるのがありまして、実施設計を出せば確実にオーケーなんですよという、得られる確証があるのか。


 それからさらに、その確証は、国だったらだれと話をしてそうなのか。要するに、決定権者なのか。県だったらどうなのかということをちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 町民の方の説明は、先ほどの池本議員に答弁させてもらった内容と同じことでございますし、ありましたように、本体部分の危険改築、不適格改築につきましては、国の方からも内々示をいただいております。


 あくまで増築部分の事業認定でございまして、そういう中での県との協議、それから従前からのヒアリングの中では、100%ということは言えませんけども、99.9は方向性としては出ております。まずもって、町がこの中央中学校の改築に向けて本気であるかないかというのが、姿勢を試されているかなというように私は感じております。と申し上げますのは、昨年議会の皆さんにも大変ご迷惑をかけたんですけれども、取り下げをしております。そういう中での国の判断かもしれませんが、そういうことは要綱には載っておりません。載っておりませんので、申請の中での実施設計のチェックの中で未実施、まだ設計はしていないという部分で、今とまっているんだなという感じはいたしておるところであります。


○19番(矢部博祥君) 議長、答弁漏れです。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 県や国の話は聞いているんです。一般論的なそういう言葉の話。県や国のどういう方とお話をして、それが確証を得られているのか。99.9%か何か知りませんが、その点をお尋ねいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 個人の判断で許可が出るとか出ないとかという問題ではないと思います。それは、文部科学省なら科学省の基準の中で動いておられるわけでありまして、その基準を満たせば大体通るというふうに思っておりますが、国の方にも全国的な予算の流れの中で、こういう一つとりましても建築のスケジュールがございます、全国的に。


 だから、一概には言えませんけれども、今の段階では中央中学校は認定になるだろうということでございます。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 7番、鎌谷議員。


○7 番(鎌谷 收君) この補正予算につきまして、先ほどお二人の議員から質問がありまして、大体ダブる部分が相当ありまして、控えようかとも思いますが、確認の意味で。


 町長の提案理由の説明は、中央中学校の改築の問題でございます。国に事業認定の申請を出しておると。そして、当初は7月が大体認定の予定でありましたけれども、なかなか来ないので確認をとったところ、実施設計を見て判断するという提案理由の説明でございます。


 ところが今、答弁を聞いておりますと、99.9%という数字が出てまいります。その段階で、実施設計を見て判断するという言葉と、99.9%認定になるのだという、その町長の判断との、何と言葉の中でちょっと多少の疑問を感じますので、それならば文部科学省は、実施設計を出されれば認可しますという言葉だったのならば、99.9%、あるいは100%でいいと判断ができるわけでありますけれども、先ほどのやりとりを聞いておりまして、その実施設計を持ってこられた段階で判断をするという言葉があるものを99.9%の認定になるんだと解釈されたことの、いま一度確認をとりたいと思います。


 それから、今日こうして実施設計の予算が提案されておるわけでありまして、これはどの程度の時間的な。町長、先ほど全体のスケジュールはまだわからんといいましょうか、言えないということのようでありますから、まずこの実施設計の予算が通ったら、どれぐらいの期間で実施設計が完了し、文部科学省に追加の資料提供をし、認定はいつ予定されておるのか。


 そしてその次には、その認定が来たら、総務省に対して合併特例債の申請を出す。そうなればいつ、その合併特例債の認定がおりるのか。その程度の見通しぐらいは、今日ここで申し上げていただきたい。そのことをご質問いたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 認定基準の判断ということで99.9%と、実施設計を見て判断をするというのの違いであろうと思いますけれども、今年から負担金制度と交付金制度に、申請が二つになりました。交付金の方につきましては、これは本体部分です。内々示をいただいております。


 そういう中で、増築部分につきましては、国庫負担金ということでございまして、補助率も違いますし、補助金にはかわりないんですけれども、国としては扱いを変えておられます。そういう中での事業認定、図面の確認をしたいということだろうというふうに思っております。以前にも教育長の方が話をさせてもらったかもしれませんけれども、基本設計部分に近いものが大体実施設計なんですけれども、これから設計単価とかそういうものを入れるわけですけれども、基本的には図面ができているわけでありまして、そういう中での県の指導もあったわけですが、改めまして実施設計ということで、国の方に持っていかせていただければ認定になるんじゃないかな。これは、あくまで県を通しての国との折衝でございまして、あくまで県の指導を受ける立場でございまして、そういう中での教育委員会の判断だというふうに思っております。


 また、スケジュールにつきましては、教育長の方で、もし今日実施設計の議決をいただきましたならば、どういうスケジュールになるかというのは、お話をさせていただきたいというふうに思います。


 合併特例債につきましては、既に県を通じて国の方には申請はいたしております。申請はいたしておりますけれども、先ほど来ありますように、事業認定がもらえないと起債の許可も出ないということになろうと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 実施設計の工期のことだと思うんですけども、一応2カ月というふうに見ております、実施設計。


 ただ、先ほどから出ておりますように、文科省が確認したいと言われる図面が、2カ月後でないとできんかというと、そうでもないだろうというふうに判断をしております。ですから、文科省が求める書類ができ次第に文科省に渡したいということですので、2カ月後ということではなくて、少し早まるのかなという判断をしております。それを見て、文科省の方は認定をいただくということですので、いつということは明言はできませんけれども、なるべく早いうちに文科省には出したいなというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 7番、鎌谷議員。


○7 番(鎌谷 收君) 実施設計が2カ月かかるということを今初めて聞くわけでありますが、それだけの工期をもってかかられるんでありましょうし、ただそのことが今、文部科学省に認定申請を出しておるのは、これから2カ月おくれて認定になり、それから次に進み、次に進みということになると、非常に何となく無理な日程を設定をされることを余儀なくされるんだろうというぐあいに思うわけであります。


 初めの計画では7月中に認定が来て、それから実施設計をして、次の議会ぐらいには本体の方にかかられるということであったと思いますが、これから2カ月実施設計をかけて、そして認定がおりてくるのが、なるべく早くとは言っておられますが、相当期間を要するんだなというぐあいに聞いております。もう一度、そこのところを確認いたしたいと思います。


 それから、ちょっと話は初めにもらしておりますが、池本議員が先ほどから、あるいは矢部議員が先ほどから相当時間をかけて、もう少し町民に対して情報を出し、あるいは説明をし、この中央中学の改築について理解を求めることをなぜされないのかということについて、町長は一生懸命統合だ、統合だと言われる。池本議員の言っておるのは、統合ということを前面に出した説明ではない。中央中学を改築するということについての説明を。合併後の一番大事業、大プロジェクト事業でありますから、そのことを町民にもう少し説明されるべきではないかということを、かなりの議員も言っておるわけでありまして、町長はどうしても秋、統合ということは、いわゆる建築がかなり確定してからでないとその時期に入れれんのかなというぐあいに思いますが、いま一度、統合ということは別にいたしまして、中央中学の改築について、町民に十分なる説明をされる気持ちはまだありませんか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 教育委員の皆さんともお話をしたのは、それについてはPTAとか先生方、すべての全地域で説明するべきだろうという話でありましたし、今これを建てることによって、先ほどありましたように統合の話が出てくると、何か変な話になってくるという話がございます。それについては、八頭町全体で八東地域も含めての話でないと、多分、船岡の皆さんも納得されんだろうという話がありますし、全体的な話の中で進まれる方がいいんじゃないかということでございます。


 そういう中で、中央中学校の改築に向けての説明ということでございますけれども、逆にややこしい話にならへんでしょうかなと思うんです。あくまでその話についてそれるわけではありませんけれども、秋にはきちっとそういう話もしていきたいというのは、従前から申し上げさせていただいているとおりであります。


○議 長(松田秋夫君) 7番、鎌谷議員。


○7 番(鎌谷 收君) 難しい話になるんじゃないでしょうかなと、私の顔を見られても、どうも何ともわかりませんが、逆に、このことを明らかにしないで改築にかかった場合、難しいことになるんじゃないでしょうか。町長、お尋ねいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 町民の皆さんが、どこまで今考えておられるかというのは、わからないところがわからないわけですけれども、今の中央中学校の改築をただ単に、じゃあ今の中央中学校は危険校舎で危なくて、大変な建物ですという話で、改築しますというだけの話になると思いますけども。今時点で将来的に統合するというふうな話を持って出れないわけです。


 この中央中学校の関係につきましては、郡家地域の皆さんにも説明すべきだという話がありましたけれども、やはり、これにつきましては、こうした本会議場での公開でございますし、各地域に出かけて行って、中央中学校は危険校舎ですから建てますというだけの説明だけでは、何か皆さんが納得されんじゃないかなというふうに思っています。全体的な話の中でのこれからのあり方というのは、含めて話さないとだめだろうというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


 8番、川西議員。


○8 番(川西 聡君) その事業認定とそれから実施設計の問題で、これは今後の問題がありますから、私は教育長なり町長の基本認識をお伺いしたいと思います。どこに問題点があったというぐあいに思われていますか。どこに問題点があったのか、この問題で。そして、今後はどこに気をつけなければいけないのか。どちらでも結構です、お答えください。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 私が一番悪かったと思いますけれども、そこの部分に県の指導もありましたし、基本設計ができている段階での図面は見ていただいております。県も見ていただいておりますし、そういう中で責任転嫁ではありませんけれども、県の指導もそうでございました。その中での反省点といえば、私の指示が的確でなかったということになろうかと思います。


○議 長(松田秋夫君) 8番、川西議員。


○8 番(川西 聡君) 町長が非常に謙虚になられて、そういうことを言われているんです。私はそういうぐあいには受け取りませんよ、教育長の説明なんかでは。


 従来だったら認定を行っていて、そして、この認定がおりてきて実施設計にかかるんだというのが、これが従来のパターンだということを言われていたわけでしょう。てっきり町長もそのとおりだというぐあいに思われたわけですね。これは、繰り返しになって確認になりますけども。これも繰り返しになっちゃうけども、それを確認したら、何と文部科学省が実施設計を出しなさいと言ってきた。


 私の考えですけども、これは県が悪いですよ。指導不足ですよ、余りにも。県の指導不足だと言われたけど。それから、文部科学省も悪いですよ。私は、町長が悪いとは思わない、謙虚に言われたけども。はっきり言われればよろしいんですよ、今後の問題として。あんたらが悪いから、こんなことをしなきゃいけないんだと。


 教育長、全員協議会でいみじくも教育長が抗議をされたと私は聞いた。これは当たり前だと思うんだ。今後の問題を考えて、自分たちが悪いなんて、それは余り謙虚過ぎますよ。こういう問題点はもう二度とやりたくないから、だから今後気をつけてくれと、はっきり抗議されればいいでしょう、いかがですか。


 その問題と、それからもう一つ聞きたかった単純な質問ですが、災害復旧費の問題ですね。災害復旧費で款、農地農業用施設災害復旧費に測量設計委託料300万円。それから、公共土木施設災害復旧費、これも測量設計委託料300万円となっています。大体、委託料というのは、これは通り相場があって、基準があって決められるんでしょうけれども、そのあたりのところをどういうぐあいにしてこの300万円を上程されたのかということ、それもあわせてお聞きします。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 再度県の方に、ちょっと私ども直接出かけて行って、抗議という意味ではなくて、経過の確認を含めながら話をしたというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 委託料につきましては、延長、また法高等々の概算の中での工事費を見て、それに対するパーセントであります。けれども、従前は職員がやっていましたときもありましたけども、今はそこまでのなかなか精度が必要な部分がありまして、委託になっております。補助対象には丸々なりませんし、従前からお願いしているのは、災害対応ということで設計業者の皆さんにも通常の標準単価じゃなくして、町の単独のことも考えていただいて、事業に入っていただいて従前からおります。


○議 長(松田秋夫君) 8番、川西議員。


○8 番(川西 聡君) 僕はちょっと認識不足なんだけども、聞きたかったのは、大体委託料というのは相手の言いなりになって、言いなりという言葉はちょっと語弊があるけれども、相手方の要求をのんで大体決まってくるものだという、そういう認識を持っているんですわ。


 それで、八東のときにもいろいろ薮田さんなんかも聞いたわけだけども、相手方との折衝の中で、例えばこれが300万円だったら250万円にできないかとか、あるいは200万円にできないかとか、そういうやっぱり強い折衝も必要なのではないかなということを思うわけです。委託料すべての問題にこれは絡んでくる問題です。そういった点でちょっとお聞きしたわけで、そのあたりの努力がどの程度なされたのかなということを最後に聞きたいし。


 それから、教育長が県をかばうんだろうけども、そういうことを言われたんだけど、私はこの問題の一番の根本的な責任というのは一体どこにあるかといったら、町をないがしろにしたやっぱり県にあると思うんですよ。皆さん方も多分薄々感じておられるでしょう。教育長が確認しなかったのは、一体どういうことなんですか、だったら。これはおかしな話で、従来の原則を変えたというんだったら、その時点で八頭町に連絡があってしかるべきです。それをやらない県が悪い。これは、あんたらが悪いんだ、今後とも気をつけてくれと、やっぱり抗議するべきでしょう、これは。


 池本議員の質問がありましたけども、文部科学省だって、何ら規定に基づいて言っているわけじゃないわけでしょう、これ。極端に言えば、不謹慎な言い方かもしれないけども、気分や調子でものを言われたって困るわけですよ、我々の方としては。


 ですから、そういった意味で私は、今後小学校の将来的な問題もありますので、このあたりのルールというのはやっぱりはっきりとしていただきたい。今後とも気をつけていただきたいと。私は抗議をするべきだと言ってるんですが、再度。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 今後気をつけます。


○8 番(川西 聡君) いえいえ、あなたに言っているんじゃないんです。教育長が悪いと言っているんじゃないんです。


○教育長(西山淳夫君) 抗議というのは、ちょっと非常に厳しいんで、確認ということで話をさせていただきたいと思います。


○8 番(川西 聡君) わかりました。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 委託料につきましては、この災害復旧の委託料のみならず、すべての委託料につきまして、本当に最小の経費で最大の効果をあらわすようにということで、担当課はもちろんでありますし、努力はいたしております。


 災害復旧費につきましても、これは職員の先ほどありましたように、暫定的な請負金額、工事費をはじいてのパーセントでありまして、今後正確に出た場合には、それなりの金額になろうというふうに思っております。これはまだ見積りをもらっていません。そういう中で災害復旧ですから、普通の歩掛ではなかなか高い金額になりますけれども、それにつきましてもそういう事情を踏まえて、従前から特に割安にしていただいているというのがあります。


○議 長(松田秋夫君) ほかに質疑ございませんか。


                  (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終結いたします。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) 次に、これより議案第77号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 私は、この提案に反対をいたします。


 理由は三つあります。合併しましてから、学校建築を進めるこれまでの経過を見てみますと、昨年度の5月の事業認定の際の、それからまた12月にその事業認定を取り下げたにもかかわらず、議会には事後報告、しかも取り下げなんていうのは2月か3月か、随分たってからというような報告もありました。


 それから、特別委員会の審議経過。特別委員会で今現在いろいろな審議をしているわけですが、ご案内のとおり何らまだ峠に差しかかっているだけで、結論も出ておりません。これは、町長の肝いりと言ったら失礼なことですが、開催してくださいというお話も受けながら、議会としても必要性を認めて、この審議会で検討しているところでもあります。12月議会では、今度は特例債事業について、学校統合の位置づけは必要とする従来の方針から一転して、均衡ある発展で大丈夫なんだというような、突如としてそういう話が。失礼。12月議会でおっしゃったのは、5月では今年に入りまして、均衡ある発展というので統合は必要ないんだと、合併債を受けられるんだというようなことが出てきたり。それからまた、このたびの、実は実施設計が必要なんだと。


 要するに、全体の流れを見てみますと、ちょっと辛口になるんですが、詰めの甘さとか、確かに県のいろんな対応もあろうかと思います。それから、対応の不誠実さ、こういったものを引きずり引きずり、きょうまでこのいろんな予算とかを通してきたと。それをここにおいて、さらに一歩進めるということは、極めて不可解なことになるんではないかという点が一つありまして、その取り運び方に私は不信感を抱くものであります。


 加えまして、町長からの要請もあり、さっきもちょっと繰り返しますが、議会も必要として検討を進めている審議会の関係は審議途中。そのような中で、この実施設計をするということは相当進んでくるわけでございまして、極めてこれも問題があるんじゃないかと。


 要は、さらに質問でも申し上げましたとおりに、全員協議会で住民に説明すべきだという多くの意見が出されたにもかかわらず、それがたった3日前ですか、1日ですから。それは一切無視をして、相変わらず町長のお立場でこれを中央突破なさろうとしていると。これについても、極めて問題があって、まさしく町長は先ほど語られましたね。こういうことを語られました。これは重大なことです。これは、鎌谷議員のご質問に対しまして、「このままの状況で住民説明会をせえと言われても、住民の方は納得されんでしょうな」と。その納得されんものをこの議会に突きつけて、皆さんの同意を求めようとすること自体がおかしいんじゃないかと。語るに落ちたと思います。


 こういったことを考えますと、私は議員の良心として、また特別委員会の委員の一人として、良心が私は許さない。だから、これは断じて受け入れることはできません。本件は、災害復旧の問題、それからその他の問題の教育予算の補正予算とか、これはもう大事なことですから、早急にやらなきゃいけない。


 ですから、切り離してこれは議論すべきであって、本提案に対しまして同僚の議員の皆さん、良識を持ってぜひこれに反対をしましょう。


 以上、終わります。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 17番の前土居でございます。


 問題の中心は、中央中学校の建築の予算ということになろうと思います。確かにこの問題についての手続とか情報公開の部分は、矢部議員がおっしゃっているように、非常にまずいというか、いけない部分があったというふうに思います。しかし、中央中学校の耐震度の問題等とか、さらに、いずれにしても学校は建てんといけません。時間が延びれば延びるほど、財政問題等は苦しくなるということが想定をされます。そういう意味において、早期に着工ができる条件をつくるべきであると、このように考えまして、この提案について賛成をいたします。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                  (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


                  (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 議案第77号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


                  (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、議案第77号 平成18年度八頭町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。





◎議事日程の追加





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 ただいま発議1件が、所定の賛成者を得てお手元に配付のとおり提出されました。


 この際、これを日程に追加して議題にいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よってこの際、発議1件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第1 発議第11号を議題といたします。


 職員をして、議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提案理由の説明





○議 長(松田秋夫君) 発議の提出者に、提案理由の説明を求めます。


 発議第11号 提出者、鎌谷 收議員。


○7 番(鎌谷 收君) 発議第11号 八頭町議会会議規則の一部改正について、提案理由を申し上げます。


 本議会では、議会の活性化方策について特別委員会を設置し、鋭意検討を重ねているところでありますが、その一部につき、検討結果を踏まえ、次期定例会から、現行の会議時間を午前10時からを30分繰り上げて、午前9時30分からにして、会議時間の拡大を図るため、所要の会議規則の一部を改正しようとするものであります。


 議員各位のご賛同をいただきたく、提案の理由といたします。


 以上です。


○議 長(松田秋夫君) 以上で提案理由の説明を終わります。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) これより質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


                  (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終結いたします。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) これより、発議第11号について討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                  (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


 8番、川西議員。


○8 番(川西 聡君) 簡単に賛成討論をいたします。


 大体、従来10時からの開始というのは、町民の皆さん方にとっては、何を議会は怠けているんだと、こういうような声もありました。ですから、やはりこの時間を早めるということは、私は意義があると思います。


 それからもう一つの理由。9時30分から会議時間を始めるということになれば、定例議会しかできない一般質問、これは午前中3人できることになりまして、非常に効率がいいと。


 以上の点で私は賛成いたします。皆さんの良識ある判断をお願いします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


                  (11時12分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


                  (11時13分)





○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ございませんか。


                  (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 私も賛成であります。


 理由は、非常に内容的には今、川西議員さんがおっしゃったとおりですが、今回初めて議会報、私は現在議会広報委員会の委員長をさせていただいているわけですが、議会報で上げられた声が、初めてここに生かされる形になったという意味で、極めて有意義なことだと考えますので、賛成します。


○議 長(松田秋夫君) ほかに討論はございませんか。


                  (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 発議第11号は、原案のとおり決することに賛成の方は、起立を願います。


                  (起立多数)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、発議第11号 八頭町議会会議規則の一部改正については、原案のとおり決しました。





◎閉  会





○議 長(松田秋夫君) これをもちまして、本臨時会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、平成18年第7回八頭町議会臨時会を閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、平成18年第7回八頭町議会臨時会を閉会いたします。


 どうもご苦労さんでした。





          (平成18年8月4日午前11時15分閉会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員