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鳥取県 八頭町

平成18年第2回定例会(第3日目 3月14日)




平成18年第2回定例会(第3日目 3月14日)





        平成18年第2回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)





 
招集年月日  平成18年3月14日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成18年3月14日午前10時00分宣告


       (第3日)





応招議員


   1番 秋山 宏樹   2番 池本  強   3番 中田  明


   4番 岡嶋 正広   5番 小倉 一博   7番 鎌谷  收


   8番 川西  聡   9番 河村 久雄  10番 桑村 和夫


  11番 小林 久幸  12番 下田 敏夫  13番 竹内 康紀


  14番 谷本 正敏  15番 西尾 節子  16番 林  展正


  17番 前土居一泰  18番 森山大四郎  19番 矢部 博祥


  20番 山本 弘敏  21番 松田 秋夫





不応招議員


   (な  し)





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  助   役  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   薮田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  産業課長    勝原宣則


 上下水道課長  岡本秀雄  地籍調査課長 小林 孝


 教育委員会事務局次長    農業委員会事務局長


         古岡英明         保木本妻枝





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明  書記     中村文子





町長提出議案の題目


  (な  し)





議事日程





  別紙のとおり





会議録署名議員


   3番  中田 明議員   4番  岡嶋正広議員





             議 事 日 程 (第 3 号)


                    平成18年3月14日(火)午前10時開議


日程 第 1 一般質問


                 ・・・散会・・・





議事の経過


開会宣告                   (午前10時00分)





○議 長(松田秋夫君) 皆さんおはようございます。ただいまの出席議員は20名でございます。定足数に達しておりますので、これから3月13日に引き続き、本日の会議を開きます。





◎議事日程の報告





○議 長(松田秋夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎陳情書の委員会付託





 3月13日に受理いたしました陳情1件は、お手元に配付しました文書表のとおりでありまして、所管の常任委員会に付託いたしましたので、御報告をいたします。





◎一般質問





 日程第1 一般質問を行います。


 今期定例会に19番、矢部博祥議員、18番、森山大四郎議員、15番、西尾節子議員、20番、山本弘敏議員、17番、前土居一泰議員、


2番、池本強議員、5番、小倉一博議員、8番、川西聡議員、1番、秋山宏樹議員、12番、下田敏夫議員、11番、小林久幸議員、13番、竹内康紀議員から通告がなされておりますので、通告順に質問を許します。


 なお、本日は19番、18番、15番、20番、17番、2番の6名に行っていただきます。


 それでは、19番、矢部博祥議員の質問を許しますので、登壇願います。





◎矢部博祥議員質問





○19番(矢部博祥君) 改めまして、皆さんおはようございます。19番の矢部博祥でございます。


 まずは、八東町時代から議会活動に多くの功績を残されました、故梶稔議員が、元議員が、先般御逝去されました。ここに謹んで、心から御冥福をお祈りいたします。


 さて、八頭町が発足いたしましてから、約1年間経過いたしまして、旧町時代の荷物をしっかりと満載して走ってきた17年度から脱皮いたしまして、平成18年度は真に合併八頭町として、新町八頭町として、目に見える形での前進が期待されており、その意味で今回の議会の意味合いは極めて大きいと考えております。


 ちょっとお願いがございます。御回答いただきます町長、教育長には、私はきょうはたくさんの質問項目、用意いたしましたが、既に町長施政方針演説等の中で理解できた部分もございますし、時間の関係もございますので、通告内容から少しずつ割愛して御質問をさせていただく場合がございますので、ひとつ今回、今席で御質問した内容につきましてだけお答えをいただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、まず第1に、町長御就任以来の行政運営についての、自己評価といいますか、感想も含めましてお尋ねをいたしたいと思います。


 まず、この1年間、町長はじめとする執行部の皆さんには、新しいまちづくりに向けて、本当に大変な年であったろうと考えております。何事でも新しいものを生み出すエネルギーは大変なものでございます。御労苦に感謝を申し上げます。


 さて、企業では、必ず前年度の成果と反省が土台になって、新年度の事業計画は策定されます。ところが行政の世界では、私も不思議に思うんですが、9月議会にそれを譲ってきちんと整理されないまま、新年度計画は決定されるという、極めて異質な方法がとられているように私には思われます。


 そこで、私は、まずこのイントロ部分として、町長に御就任以来の行政運営の成果と反省をまず1点目にお聞きしたいと思います。


 それから2つ目に、具体的な事業について、住民サービスや経費節減などの面で特によくやったと、成果をおさめたと思われるものと、一方、残念ながら、不十分だった、またはやり残したと思われる点がございましたらお尋ねをいたしたいと思います。


 まず、初めでございますから、この2点をお尋ねしたいと思いますので、第1回目の質問を終わります。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 改めましておはようございます。


 19番議員、矢部議員の一般質問に対しまして、答弁をさせていただきます。


 合併いたしまして1年がたとうとしております。町長に4月24日就任させていただきましてから、自分としては東奔西走、本当にいろいろな意味で走らせてもらったというふうに考えております。


 合併協議会の中で、決められました事柄、これをまずもって私としてはきっちりと仕事をしていきたいということでございます。そういう中での就任以来の仕事をさせていただきました。そういうふうな中で、合併してから、新しい町になってから、執行部または議会の皆さん、町民の皆さんと協働でやっていく部分がございます。そういう中でも本当に就任当初、町民の皆さんには御迷惑をかけた部分がございましたし、また各種団体でも八頭町でいろいろな連合体をつくっていただきまして、本当に合併してよかった、八頭町をつくろうというふうな機運の中で、元気を出していただきましたことに対しましても、大変うれしく思いますし、厚く御礼申し上げたいというふうに思っております。


 しかしながら、合併しましても、すぐには町の一本化の事業というわけにはまいりません。そういう中でのざっくばらんな話でございますが、3町の中での1つずつの事業があります。×3でしょうか。そういう思いの中で、私は仕事をさせていただいたなというふうに思っております。


 18年度、これから八頭町にとって、本当に新しいまちづくりの第一歩となるというふうに考えておりますけれども、まずもってはじめの私の公約にもありましたように、本当に一体化した八頭町に早く醸成したいという思いでございます。


 そういう中でありました旧町から、船岡小学校プールの発注、もちろん校舎も7月には完成いたしました。また、体育館の建築、図書館、そういうものにめどをつけさせていただいたこと、また18年度も公民館活動を充実したいというふうに思っておりますが、そういう中で、第1回のきらめき祭、皆さんの御協力の中で、立派にできたかなというふうに思っております。まずもって、皆さんが一堂に会していただいて、やっていくそういう中でのつながりを大切にしたいなというふうに思っております。


 いろいろな問題がございまして、質問にもありましたように、特によくやった、またこれはできなかったかなという部分があったらというふうなことでございますけれども、現実を見ていただきまして、皆さんに評価をしていただきたいというふうに思います。


 まずもって旧3町の事業の継続性をもって、引き続いて完成したいというのがひとつあります。そういう中で、皆さんから点数をいただけるなら何点かなというふうに思っております。


 またみずからの評価ということは、なかなかできません。実績を見ていただいて、町民の皆さん、また議会の皆さんに評価はお願いしたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) どうもありがとうございました。審議会、委員会待ちでちょっと初めから辛口で言いますが、少し出足はゆっくりとして、またたくさんの課題を抱えながらの出発だっただろうと思います。いささか私も残念に思った面もございますし、また一方、旧町のしがらみの中で抱えながら、一生懸命、先ほどお話ございました。走ってこられたという面も承知をいたしておるつもりでございます。


 そういうことで、18年度にはさらなる期待を申し上げまして、第1点目の御質問はこの程度にとどめさせていただきまして、次に移りたいと思います。


 質問項目、第2点目の、平成18年度の施政方針及び予算、それに関連して、総合計画について町長にお尋ねをいたします。


 平成18年度施政方針につきましては、17年度を踏まえ、住民サービスの向上、経費節減への住民の思いをしっかりと受けとめられまして、平木カラーが盛り込まれているものと期待しているところでございます。そこでまず第1に、平成18年度における行政執行の基本方針は、ひとまず先般の施政方針の中で述べていただきましたので、ここでは、総括的、端的に言っていただければ結構なんですが、18年度はこの点が違うんだ、この点に決意や思いをいたしておるんだという町長のお考えを絞ってお答えいただきたいと思います。


 2つ目には、事業計画のうちに、町長が優先度をもって取り組んでおられると思うんですが、その辺のところなかなか難しい面もございましょうが、重点事項3つ、通告では5つとしておりましたが、3つ程度を順位づけとその思いをお示ししていただければありがたいと思っております。


 それから、次に、3つ目に総合計画による財政計画は、どのような考え方で作成され、具体的には実施レベルでどのような事業が、各何年度に入っているのか、メモの提出をお願いいたしましたところ、事前提出をいただきました。ただ、提出をされた資料には、どこのどんな事業だとか、こういう個別の事業費や事業年度も不明確で、財政計画とのリンクをチェックするためには、用をなさない資料となっているようです。私が頭の中で考えてみても、広いスパンでは、長いスパンではわかるんですけれども、これは相当頭のいい人が考えられたものだなというぐあいに感じましたが、しかしそのことでここで押し問答したってもしょうがありませんので、時間的な余裕もありませんので、絞ってお尋ねしたいと思います。


 少なくとも18年度から20年度にかけての財政計画を出していただきました、総務課資料の実施計画、資料1に基づきまして、主要事業を年度ごとに積み上げられて計画されているのかどうかを確認させていただきます。


 もうお答えいただいたので、少し中身入っていますので、お許しをいただきたいと思います。総論的にはですね。


 それから4つ目には、総合計画期間中の年度ごとの財政指標の推移についてもあらかじめ提出をいただいたところでありまして、おかげさまで時間の節約ができたわけでございますが、資料2の財政指標を見ると、平成17年度に比べ、5年後の平成21年度には経常収支比率が起債制限比率とか、そういった諸指標はますます悪化の方向に進んでいくことが推定されています。


 昨年の9月定例会におきましての町長答弁では、17年度末経常収支比率は90.5と見込んでおられたように思いますが、このたびの見込では一気に94.2となっております。さらに18年度末には96.2という形のようでございます。また、起債制限比率につきましては、9月定例会での17年度末見込は、12.0であったものが、このたびの見込では12.1、平成18年度末ではさらに12.3と、確実に悪化の方向に進んでいることがわかります。このような現状をどのように認識されているか、お尋ねをしたいと思います。


 以上、第2番目の質問項目の1回目を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の、平成18年度の施政方針及び予算との関係でございます。あらかじめ、請求ございましたメモにつきましては、矢部議員、また議会議員の皆さんにも提出させていただいたところでございます。


 行政執行の基本方針といたしまして、基本的に融和、協調、協働をやはりキーワードとして、町民の皆様との対話を大切にしながら、情報公開を進める中で、行政サービスを低下させない、効率的な行政運営に努めることが基本方針であります。


     また、ありましたように地方交付税の大幅な減少というふうな背景がございます。けれども知恵と工夫で乗り切っていかないといけないというふうに考えています。先ほどありました財政計画、本当に刻一刻と変わってまいります。先が読めない財政的な部分がございます。これは国の補助金の削減、また交付金化、また国全体での交付税の削減等々でありますし、そういう中で、絶えず財政にも注視しながらやっていきたいというふうに考えているところであります。


 八頭町の総合計画では、将来像として「人が輝き・集い・夢広がるまち」を掲げておりまして、これを基本構想として議決をいただいております。


 先ほどありました、事業につきましての優先順位を申し上げるのは、非常に難しいというふうに思っております。私は、同じような重要な問題だというふうに位置づけはしておりますけれども、まずもって学校教育の充実を図るために、主要施策としまして、船岡小学校の18年度の、本当に完成をしたいというふうに思っておりますし、中央中学校の改築事業にも着手をしたい段取りで迎えたいというふうに思っております。


 また、本町は農業の町でございます。基幹産業であります。米を中心としながら、梨、柿、リンゴなどの果樹、白ネギなどを組み合わせた複合経営での町の基幹産業を大切にしていきたいというふうに思っております。


 中山間地域活性化交付金事業に取り組みまして、付加価値の高い農産物の生産等によりまして、魅力あるより一層の農業の確立を目指したいと思いますし、平成19年度から始まります品目横断的経営安定対策の推進にも18年度は力を入れていきたいというふうに考えております。


 また、地域の情報通信基盤整備を図りたいというふうに思っております。


 平成23年7月には、アナログ放送が終了いたしまして、地上波デジタル放送が開始となります。町内での情報通信の現況は、テレビの難視聴地域、ブロードバンドの環境未整備地区がございますし、情報サービスの均一化と情報通信基盤の格差を解消するために、その基盤となるケーブルテレビ整備事業、及び防災行政無線システムとのあり方も含めまして、検討委員会を立ち上げたいと考えております。


 また、一人一人の人権が尊重される、差別のないまちづくりを推進していくために、人権同和教育の諸施策に取り組み、家庭、学校、職場、地域が連携しながら、積極的な人権啓発を行います。


 次に、男女共同参画社会の実現に向けましては、男女共同参画プランに基づきまして、男女共同参画リーダー養成講座や、固定的な性別役割分担意識の解消に向けての啓発事業として、講演会を開催するなど、家庭、学校、職場、地域における男女共同参画社会の形成に向けた施策を積極的に推進していきます。役場内にも私を本部長とします、推進本部を立ち上げ、各課にも係を設けまして、いずれのセクションでも進めてまいりたいというふうに思っております。


 次に、総合計画に基づく基本計画について、どのような方法で決定されたかということでございますけれども、旧の郡家町、船岡町、八東町合併協議会において作成いたしました、新町まちづくり計画をもとに、5つの基本目標を定めました。住民一人ひとりが主役のまちづくり、やすらぎと生きがいのあるまちづくり、自然と共生した快適で安全なまちづくり、豊かな心を育み文化の薫るまちづくり、地域の個性を生かした魅力と活力のあるまちづくり、この目標を実現化するため、5カ年間の基本計画を組みまして、その計画に示された施策事業を計画的に実施するため、3カ年の年次計画を定めたのが、実施計画であります。先般、議員各位に配付させていただきました資料のとおりでございます。


 基本計画、また実施計画につきましては、それぞれの担当課に現状と課題、主要施策について提案してもらい、具体的に実施計画を練り上げ、課長会議等を重ね、さらに財政協議を行いまして、総合計画を策定してまいったところでございます。


 財政計画につきましては、ありましたように、11月の全員協議会の中でも提出させていただき、御説明させていただきました。実施計画につきましては、18年度予算編成を行う中で策定いたしております。


 ありましたように、現段階でなかなか財政計画が見通しが立てれないという部分がございますけれども、18年度の総合計画、実施計画、これにつきましては、これを積み上げた部分が今の予算書になっております。


 それからもう1点の、経常収支比率でございますけれども、ありましたように、本当に確定できない部分がございまして、その時点時点では、その数字は正しいんですけれども、今の時点でとらえたときの数字がそうでございます。本当に経常収支比率、町村でいきますと、75%、通常80%といっておりますが、これを目指していかなければならないのに、95、96という数字が出てくる。本当に大変な数字でありまして、財政的にも硬直化が見られるということでございます。


 起債制限比率につきましても、本来、やはり1割ぐらいの起債ということでありますけれども、3カ年平均で12.7、12.6というふうな数字が出ておりますけれども、危険ラインであります15%、もちろんそうなってはまいりませんけれども、最低限、このあたりで抑えておかないと後でなかなか財政的にも難しいことが、事態が発生するというふうに考えておるところでございます。


 以上でとりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 冒頭、忘れんうちに申し上げておきたいんですが、手短にひとつお願いします。お聞きしていないことは答えていただかなくても結構ですので。


 1点、ここは時間の関係もございまして、私も気持ちがあせっております。平成17年度に予算総額案は90億円ということに、18年度の提示をされております。昨年度当初予算と比べて?3%の減で、?3億円の減ということでございます。一方17年度最終の補正予算額は、今年度ですね、103億円ということに、一応、船岡小学校上積みしまして、103億円ということになるようでございます。見方によれば、これも今年度の最終予算とは90億円と103億円、13億円もの開きがあるわけでございまして、先般も町長にお尋ねしたんですが、財政が厳しい中て、御労苦をされての予算策定だったと思うんですが、一方、当初予算を相当に無理をして、押し込んでスタートされたのではないだろうかと、そうしたときに、あとに無理がこないだろうかという懸念があるわけでございまして、お尋ねしましたところ、厳しい財政状況を考えて策定したもので、何かの意図をもって、そのような予算を組んだのではないとのお話でございました。何か、そのうち年度の途中で、大型の予算がどんと出てくるんじゃないかということを心配したわけでございます。


 ところが、先ほどの回答のようでございましたが、ちょっと今、想定をしております、若干、中学校の問題も着手をしたいということが初めて、最近では土地の問題以外のこともあるんだろうと思うんですが、そのようなことが出されたところでございます。


 そこで、この点につきましては、中央中学校の問題とはいきなりでございますけれども、やはり相当、とりあえずは申し上げ、お答えしにくいんでしょうが、予算と言いますのは、今のところ、土地の買収費とそれから工事費が入っているんですが、そのほかお考えになっていることはございますかどうか、お答えいただきたいと思います。単純に答えていただければ結構ですから。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 18年の予算編成につきましては、本当に財政状況が厳しい中、組まさせていただきました。一般財源で、17億、18億が不足するという状況下の中での予算編成でありました。ありましたように、昨年対比といたしましては、船岡小学校の体育館が予定としては18年度の当初予算でということでございました。これが3億円ばかりありますけれども、昨年もプールの補正をさせていただきましたし、そういう流動的な部分があって、本当に前年対比の当初予算だけでは判断できない部分があろうかと思います。 先ほどありましたように、中学校の関係につきましては、今現在、用地取得と、その用地取得をしたところの部分的な造成を当初予算で計上いたしております。


 今現在、教育委員会では教育を考える会、また議会とされても、議会で特別委員会をしていただいておりますし、また、行政改革の方でも、この学校問題というのは、中学校のみならず議論されるというふうに考えているところであります。


 そういう中で、昨年は、基本設計の予算を可決いただいております。そういう中で、今後、方針が出た段階で、詳細設計というふうになるというふうに私は思っておりますけれども、今後の問題につきましては、今、審議をしていただいておりますし、流動的な部分があるというふうに考えていただいた方が適当かなというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 町長の奥ゆかしさが出ておるようでございますけれども、この問題につきましては、いろいろな議論が、この問題は検討されておりますし、それからまた予算の関係等も、行政執行の関係も含めまして、たくさんの私、きょう、私のあとに7名の方、私の部分とかなりダブっているところがございます。ちょっと上っ面で当面は走っていきますので、この件はこの程度にいたしまして。


 次に、大きな質問項目の第3点目、これは少し突っ込んでお話をさせていただきたいとこのように考えておるわけですけれども、行財政改革についてお尋ねをしたいと思います。新町発足後、最も対策が急がれると考えていました行政改革推進委員会、私で言いますと行財政改革、もちろんどっちでも同じだという意味は当然ございますが、昨年の9月定例会で決まりましたが、実質的な審議は、いろいろな前段の話もございますので、今年に入ってから始まったというような状況のようであります。本来ならば、18年度の事業計画の中には、十分反省されるぐらいのスピードが要求されているところと考えておりましたんですが、こういう結果になりましたので、やむを得ないと思っております。


 そこでまず、今後の検討スケジュールと審議の進め方、端的に答えていただければ結構でございます。


 2つ目に、改革提案は役場内に設けられている行政改革推進本部では、全職員から改革案を募集するとともに、幅広く町民からも公募し、検討すべきだと考えますが、この点についての御所見をお尋ねいたします。


 3つ目に、改革目標、どこの改革を見てみますと、よその各町村も含めてですが、今日現在では当然であります数値目標、節減金額、サービス向上指標、もちろん出ないものもございます。定性的に設定するという意味で時期を設定するときもございますし、そういうものを設定して目に見える形で取り組むべきだと考えておりますが、この点についても御所見をお尋ねいたします。


 4つ目に収入役の廃止、この点については9月議会でも私も申し上げました。支所長の課長兼務、これは新提案でございます。さらに今年度はこのたびは、あとで申し上げましょう。そのほかの件につきましても、若干御質問をしたいと思いますが、1つの行政改革テーマだと大きな行政改革テーマだと考えておりますが、この点についても御所見を賜りたいと思います。


 第3番目の質問の1回目を終わります。よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 3点目の行政改革についてでございます。まず進行スケジュールはということでございます。厳しい財政状況の中、17年3月31日に合併して、その後、1つの行政改革と言われますものにつきまして、社会構造の急激な変化や、景気低迷による町税収入、地方交付税収入の伸び悩み、さらには国の三位一体改革に伴います交付税の削減、補助金の削減、本当に地方を、自治を取り巻く環境は大変厳しいものがありますし、今後もそれが続くだろうと思っております。


 したがいまして、今後一層財源の確保が難しくなることが予測されることから、聖域なき改革に取り組み、行財政運営の構造を抜本的に見直し、効率的で効果的な行財政運営の再構築が必要であります。


 合併に伴いまして、それぞれ町民の皆さんにも痛みを共有をしていただいた部分もたくさんあります。再度民主主義の原理、地方自治の原点である自主自立を基礎とし、さまざまな角度から検証を行いまして、適正な規模の行財政能力を備えた自治体を築いていくため、町民皆さまの御理解と御協力を得ながら、強い意思を持って、改革へ邁進したいと思います。


 将来にわたりまして、八頭町民の皆さんの安全、安心、安定を目指しまして、私も先頭に立って、町民の皆さんと行政との共存による新たなまちづくりに取り組みたいと思います。


 昨年12月1日に八頭町行政改革推進委員会を発足し、現在、あらゆる角度から審議検討をお願いいたしております。答申をいただきましたら、答申を率直に受けとめ、議会の皆さまにも御報告をさせていただくと同時に、できることから始めたいというふうに思っております。スケジュール的には9月の議会には報告をさせていただきたいというふうに思います。


 また、中での審議の方法、進め方でございますが、八頭町の行政改革推進委員会の検討方法につきまして、すべて委員会にお任せしておりますけれども、委員会の状況といたしましては、広範にわたって意見を求められております。何が必要で、何が求められているのかなど、問題点、課題等の検討を進めていただいております。


 町民の皆さんの意見公募につきましては、3月町報にも載せておりますけれども、八頭町の行政改革推進委員会の具体的な方向が見えてきた段階で、町民各位に御意見を伺うよう考えております。


 今後、第4回になりますが、行政改革推進委員会を3月16日に開催していただくことになっておりますけれども、そこでは職員で構成しております、行財政改革検討委員会、管理職で構成しております、行政改革推進本部で検討いたしました事柄につきまして審議検討がなされると聞いております。


 改革目標を数字で示したらとの提案でございますけれども、またそれも一つの手法かと思います。今回上程しております18年度予算で例えますと、歳入の繰入金、職員の協力によります人件費カットを合わせますと、約6億円となります。今現在で申し上げますと、例えば、6億円の体質改善が必要と思っております。


 また来年になりますと、別の要素が発生してまいります。可能性が大であります。これでよいという限度はございませんけれども、常に行政改革の努力は必要だと思っております。


 また、機構改革の中で、支所長の兼務、収入役の廃止の御意見がございましたけれども、特定の職やポストに限らず、全体的な立場から、組織、機構を考えていく必要があるというふうに思っております。


 とりあえずの答弁を。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 行政改革委員会のメンバーの方の表を見せていただきました。私の感じでは非常に清新でいいメンバーの方かな、そのことについて失礼な言い方ですけれども、そのように感じておりますし、大いに私は期待しておるところでございます。そこで、具体的な一番最後のお尋ねしました4つ目にお尋ねしました、さらに細かくお尋ねをしていきたいと思います。


 まず、1点目は収入役の廃止についてであります。八頭町の議会始まって間もない5月の第2回臨時議会で、収入役の廃止についての御質問を申し上げました。町長は、旧3町の一体感づくりのためには、必要なんだとの答弁でございましたが、やはり今もその考え方に変わりはありませんか。イエス、ノーで答えていただければ結構です。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 変わりません。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 町長もご存じのはずですが、鳥取県内の15町村で収入役配置しているのは、実はこの八頭町だけなんです。しかも境港市はもう既に廃止をしております。未配置でございます。さらに私が申し上げたいのは、実は総理府の方へ電話連絡したり、ホームページで覗いたりしているんですが、この7日に今国会に収入役の廃止、それから助役の副町長への移行を打ち出しております。これは確実に私は法案は通ると思っております。


 御案内だと思いますけれども、来年の4月1日実施ということで、もちろん経過措置がございまして、収入役については、任期中はそのまま、収入役のままで、名前はそのままで継続されるということになっておるようでございます。そういった状況等、私もたくさんの意見をお聞きしましたが、発言もしましたし、この前も聞いておりましたが、やはり私が聞いたのは、そういう方しか聞いてないのかも知れませんが、何が必要だろうかと、一体感とどういう関係があるんだろうかという疑問もございますし、私もその疑念はぬぐい去れません。


 そういった状況をも踏まえて、町長はやはりそのようなことを御返答をなさっているんでしょうか。もう一度伺います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 昨年の収入役の選任同意をいただくときにもいろいろな議論をさせていただいたというふうに考えております。国の流れ、県の流れ、また先ほどありましたように、国におかれましては、収入役の廃止の部分の案があることも承知いたしております。そういう中で、収入役の立場というのは、特別職であります。収入役の場合、わが八頭町のでんと構えて、判を押すだけという仕事ではありません。一般職並の仕事をしながら、特別職としての仕事をしてもらっております。そういう中で、八頭町合併して、いろいろな問題がございます。そういう中での一体感を醸成するために収入役ということの提案をさせていただきました。今も状況は変わっておりません。私の心も変わっておりません。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 御意志はよくわかりましたが、これは町民の皆さんの御判断にお任せしたいと思いますし、収入役御自身には、私はこういうことを申し上げて申しわけないと思うんですが、町長の選んでいただいた信頼されて御就任なされた収入役さんですから、ひとつお許しをいただきたいと思います。


 次に、支所長の兼務、初めて何するわけです、行財政改革たくさんのことございます。ただ私が見ている、やっぱり企業センスというと、ちょっといい格好し過ぎですが、見ると、やはり現場の中に入ってしまって、ある意味では支所長というのは、現場のトップなんですね。現場のトップに入ってしまって、現場の中にいかに入っていくか、要するに住民と一番近いサイドにですね、どうやって立っていくかということが、大事だと思うんです。その辺は努力もなされているかと思いますけれども、やはり大事なことは、職員にしても、話の仕方が独立したところに座っている人と、そうでなくて真っただ中に入っている人とは違うんですね。住民の方も当然違います。そういう意味で、私は課長兼務というのをですね、ぜひ直ちにとは申しませんが、お勧めをしたいと思いますし、長い間のこれから先の、ある意味では課題かも知れません。


 とにかく合併直後のことでございますから、私も容認はいたしておりますが、これからやはりいろいろな、今の行財政改革の中でも大いに議論をしていただきたい項目と思っているのですが、町長の御所見を承りたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 機構のあり方というのは、今後、流動的な部分があろうと思いますし、総合支所方式、形式の状態でございます。そういう中で、支所長はそれぞれの課をまとめ、みずからが先頭に立って、現場に出向いておりますし、また総合支所のあり方も含めまして、検討はこの行革の中でも出てくると思いますし、私といたしましても、やはり1つ上の支所長ということではなくして、本当に住民の中に溶け込んでいただく支所長であるべきだというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) ひとつ住民のためのやはり支所長であってほしいと思いますし、なお一層御努力をお願いしたいと思います。


 次に、職員の早期退職勧奨制度の点についても御質問したいと思います。これは9月でも私は申し上げました。


 町長、私の提案に対して、きっぱりとそんなことはない、そんな考え方はないと、そういうことを同意することはないと御答弁をなさいました。合併した新町7町のうちに、私が調べているところは皆さんも御存じだと思いますけれども、湯梨浜、南部、北栄、琴浦、4町は既に新聞に出ました。電話で確認したところ、伯耆町と大山町もまだ新聞に載っていないが、導入の方向で、内部的な決定、もしくは検討は進んでいるということでございまして、残された合併町村の中で、この町ですな、八頭町だけがまだ導入するという表明をされていないということになっているわけです。


 漏れ聞くところによりますと、既に何かそういう方向の動きもあるやに聞いているんですが、その辺についての、少し世の中の収入役の問題にしても、この問題にしても、流れに沿わないと言いますか、流れと違った形に動いていませんか八頭町は、町長御答弁お願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) まず、職員の身分の確保というのは、合併しまして、あなたは必要ありませんということはなりません。身分保障があります。そういう中で、お話をさせていただいたのは、特別な勧奨をしませんということであります。4月以降になりましたら、入られた方から全職員を対象に、希望退職を募りたいと思っております。また、そういう中で、どこかの町村もしておられましたけれども、特別な加算手当ということは、無理だろうというふうに考えておるところであります。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 形態はいろいろあるようです。ですから、町によって、号俸アップみたいなこともあるようですし、それから民間的な何もあるようですし、しますから、そこまで申し上げるつもりはないんですけれども、じゃ方針変更ということで理解してよろしいんでしょうか。私が聞いたものに対しては、いやその考え方、明らかにきっぱりとした御意見だったんです。


 方針変更を私は望んでいることです。結構でございます。それは結構でございますが、結構でございますが、ぜひですねそういうことのやはりむしろ申し上げたのは、そのとき町職員の方もこれは想定です。あくまでも私の経験からくる想定でありますが、喜んでそれに応じていかれる方も幾つかあると、このように考えているわけでございまして、ひとつよろしく、その点今後御検討いただきたいと思います。


 もう1点、時間の関係ございますので、急ぎますが。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほど、方針変更だけは確認はしておきたいと思うんですが、私が話をさせていただいたのは、退職勧奨はしませんという話でありまして、希望退職を募るのとは違うというふうに思っていただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 私も口が悪いかも知れませんが、世の中では、早期退職勧奨制度と言っているわけですよ。それで申し上げておるわけでね、ちょっとそこらはちょっとはずれのないようにしておきたいと思います。要は、趣旨は同じだと理解いたしますが、世の中で言っている言葉を使っていますので、すみませんどうも。どちらがすみませんというのかわかりませんが。


 もう一つですね、この点につきまして、時間もなくなってきたので、あとたくさんあるんですけれども、もう一つ申し上げておかなきゃいけないのはね、要するに行政改革推進委員会で、委員会で提言してもらわんとできないことはじゃなくて、身近にいっぱい仕事の改善あるんですよ。なんぼでも町長の決済できること。例えば1つの例、ちょっと申しわけないです。極めてなんでちょっと言いにくいんですけれども、新聞が各たまり場に庁舎にあります、3カ所、この春は、何と7紙6紙6紙、この作業も毎日撤去する。これだれが読んでいますか、職員のために置いている新聞なんですか、それから町民のために置いてある新聞ですか、私はそこ1回も読んでいる人見たことがないし、こんな単純なことが、余り大きな声で言いませんけれども、どなたかには申し上げております。横で話がされないという実態もあります。なくなったところもあります6紙が2紙ぐらいになったのもあります。素早く対応されたと思いますけれども、一体どうなったのかというようなことを思うとですね、やっぱり動きが鈍いんだなと思わざるを得ないんですわ。朝からすみませんどうも。そういう意味で身近なところの何をですね、進めていただくことが大事なんじゃないかと、いろいろ事務の改善、改革と言いますか、改善なんですよ。そのことによって、効率化やいろいろなことが出てくるということでございます。何かございましたらお受けしたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。簡潔にお願いします。


○町 長(平木 誠君) やはり行政の立場というのは、本庁のみならず、支所もあります。その中で、広範な範囲の情報収集は必要だろうというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) よくわかります。それはまた別途にさせていただきます。泥沼に入り込んでいくのでですね、私も。


 それでは、次に、ちょっと移らせていただきまして、第4点目の生活交通の問題です。ちょっと極めて走らなきゃいけない状況になってきましたので、完全に飛ばしてまいりますけれども、通告内容ひとつよろしくお願いします。


 具体的なことでですね、私はまずこれを申し上げておきたいんですが、既にくどくど申し上げるまでもなく、私も12月に提案をしようと思っていたんですが、この若桜鉄道の問題について、町長が7月ごろ御提案なさって、皆さんに御理解求められたと。現状、窮状だけはおっしゃったと思います。これは非常に当を得た何だと私は思っているんです。それはそのあとがどうするかというお話がないもんですから、私、12月の議会でちょっと用意しながら、大失敗をしてしまいまして、ここで御意見を申し上げることができなかったんですが、その後、この今月末ですか、立ち上がって、若桜谷の公共交通を考える協議会ということの発足のようでございます。


 私が申し上げたいのは、それにも書いてございますけれども、私かねがね思っていたことは、やはり若桜鉄道ありきで、若桜鉄道にいつまでしがみついているかというような問題じゃなくてですね、今、本当に、八頭町の又は若桜谷の交通を、生活交通という、足をどうやって確保していくかということが大事な足というのはいけませんかね、交通確保をしていくかということが、大事なことだと考えておるわけでございます。そういう意味では、バスだろうが何だろうが、使えるものを本当に、コストとサービスの向上、利便性ですね、この2つを比較してシミュレーションつくってやっていけばね、これはきっちり答えが出るんじゃないかと、私は止めるとか止めないという話じゃなくて、どこかにいい方に持っていく。その機動力というのは、個人ではできないんですよ、組織力をもった町とかそういう組織でないとできない。いろいろなことを調べたりですね、業者を呼んできたりということになるので。それをぜひ早急に進めていただきたいなと思うわけでございますが、これは完全に一致していると思いますけれども、町長の一言だけ、一致しているかしていないかだけをお答えいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) もっともだというふうに思っておりますし、若桜鉄道、またバスの運行等々ございますけれども、なかなか方針が見い出せないまま今日に至っているのが現状だというふうに考えております。その中で、県をはじめとする若桜谷の公共交通を考える協議会ということで、バス事業者も含めて、若桜鉄道も含めて考えていくということでございます。ずっとお話を回らせてもらったときにも、いろいろな意見がございまして、ある地域では絶対、若桜鉄道は要ります。ある地域では、余り関心がない、ある地域ではやはり、なくなったら困るなというふうな話でございまして、本当に財政的にどうなのか、またバスにおきましても、29号線を走るバス、南岸線を走るバス、クローバーバスにつきましてもそれぞれ補助金を出しておるところでございまして、公共交通、皆さんの交通弱者の皆さんのどういう格好で確保していったらいいかというのが、これからの課題だというふうに思っておりますし、例えば、福祉バスを走らせるとかいう方法があるかもしれませんけれども、これからの課題だというふうに考えておるところであります。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 福祉バスの話がありました。なんか80条バスというのが道路運送法あるんだそうですけれども、これちょっと不確かなので、一応、原本は読んでみたんですが、なんか或いは断ち切れているのかどうかわからないので、私、申し上げることは今は避けたいと思います。要は、多様な形で、パターンをつくって若桜鉄道しかものが考えられないという考え方の人はそういう思いがあると思います。それは歴史がありますから、そうじゃなくて、もっと柔軟に考えて、提示をして、提案をしていけば皆さんが理解できる、安くて便利でというのが、それで同じときはどっちをとるかという判断を仰いでいけば、コンセンサスは取れてくるんじゃないかと、私は考えているわけでございます。


 次に進めさせていただきたいと思うんですが、八頭町のすみません、初めから全体しないで、入っちゃいましたけれどもよろしいでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) はい、どうぞ。


○19番(矢部博祥君) すみません、バスの関係が八頭町所有のバス、また福祉協議会たくさんあります。私が見ておる限りは目の前を走っているわけじゃないので、かなり稼働率どれくらいになるのかなと、人の問題もございますし、需要の問題もあるでしょう。そんなバスを抱えて、これも従来の3町が一緒になったんですのでやむを得ないと思うんですけれども、これのうまい活用法がないだろうかなと、先般も温泉の話、そのほかございました。それからプールの話とかね、そのほかの施設もあります。私のところに寄せられている案では、例えばサークルでいろいろ、出かけたいとき、そういうときに町外でもですね、研修とかできないだろうかと、いわゆる公民館活動ですね、いうようなお声もいただいておりますし、もっと柔軟なですね、私もどこがどのように利用されているかよくわからないんですが、柔軟な利用規定みたいなのとか、それからまたプールで活用する方法とか、そういったことができないものかどうかということを考えているわけでございまして、御所見がいただけたらありがたいと思っています。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 現在、八頭町でスクールバスが5台を含めまして9台マイクロバスがございます。その中で、スクールバスは年間それぞれ使っていただいておりますし、他のマイクロバスにつきましては、おおむね週4日程度は稼働しているというふうに思っておりますし、主に教育、福祉関係で利用していただいていると思っております。


 また社会福祉協議会のバスは、計4台あるようでございます。そういう中で、いろいろな先ほど道路運送法の話が出まして、80条の話が出ました。福祉バスを走らせるということになれば、既存のバスは多分、撤退されると思います。日交バスが止められたときに、クローバーバスをそれぞれ運動して残していただきました。道路運送法では日交さんは路線バスで申請をされておられます。クローバーバスは貸し切りバスです。あくまで鳥取には出れません。要は競合して走ると、本線のバスもだめになるという観点からの陸運の許可だそうです。


 そういう中でほとほと福祉バスにつきましても、そういうあたりもきちっと整理整とんしていかないと、それだけではなかなか維持管理も大変だというふうに考えておるところであります。いろいろな課題がありますけれども、これからそういうことも含めまして、考えていきたいなというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) チンも鳴ったようでございまして、次に移りたいと思いますが、町内の中で、最後にですね、この件に関しましては、やはり交通問題を考える会と申しますか、名称はどうでも構いませんが、そういうものもぜひ御検討いただきまして、若桜線の、若桜谷の考える会と連動しながら、町内で、本当に私都方面もございますし、国中方面もございます。そのほかまだバスの入ってない方もございます。そういったことも原点に返ってですね、検討していただくということが必要なんじゃないかと考えております。


 次に、移りまして、もう短い時間でございますが、よろしゅうございますか続けて。


○議 長(松田秋夫君) はい、どうぞ。


○19番(矢部博祥君) 第5点の公民館サークルの活動の関係でありますが単刀直入に御質問申し上げます。現在、私がどうしても申し上げたかったのは、教育長にお尋ねしたいんですが、八頭町文化協会の成立の関係でございますが、どうもしっくりよくわからないという方で、私も随分多くの方に郡家地域の方、船岡地域の方も電話かけてみました。御出席者の方に、どうもいろいろ思いが違ったり、どうも教育委員会さん、どこまで承知しておられたんだろうかという、変な話があったり、いうことでございましてですね、要するにいきなり出たみんな、これから協議が始まるかと思ったら、旧郡家町の方々で、実は5月7日に昨年の、もう八頭町文化協会というのが成立されておりますので、入ってくださいという話だったと、それで、案内は(仮称)文化協会の設立についての説明会とか書いてあるんですけれども、私もちょっと関係しているもんですが、議会の関係があったので、出れなかった、そういう会が何か、踊ってしまってというと申しわけない、御熱心に関係者の方されたのかもしれない、ほとんど理解されていないというぐあいに私は思ったわけです。7、8人電話しましたから、というわけでですね、この点についてぜひどのような今後の取り組み、趣旨は大体わかりました、私も賛同です、趣旨は賛同です。取り運びをなされるかということをお尋ねしたいのと。


 それからもう一つ大事な何は、文化祭、これは公民館祭を昨年やられましたけれども、この公民館祭なるもの、それぞれ別々の日に、船岡と八東一緒だったんですけれども、実際のところ、船岡出て見ますと、私が入っているときは、ほとんど1人かそのうち2人見えました。ほとんどなかったのかなと、あとで聞いてみますと、そういうぐあいに考えておりますし、数も聞こう思ったんですけれども、それよりもそれを一体的に同一日に開催している。例えば、私、焼き物の何を関係しておりますけれども、焼き物だったら郡家公民館でやろうやと、全部町内でやろうやと、例えば書道はそれじゃ八東でやろうやと、それを持ち回りしながらその間をバスで結んでいくということでですね、町民一体感を図っていくというような御提案を申し上げておるんですが、この2点に絞ってちょっとお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。簡潔にお願いします。


○教育長(西山淳夫君) それでは、時間もありませんので、簡単に答えさせていただきます。


 初めに、文化協会の成立の件についてですけれども、先ほど郡家には5月に文化協会が設立されたというお話がありましたけれども、これは多少誤解の部分もあるかと思います。郡家に旧郡家地域にあったのは、文化研究会という会が、これは何年も前から、ずっと以前からありました。従って、その会を継続するという考え方ではなくてですね、新町になったので、体育関係は体育協会、文化関係は文化協会というものを設立して、町内、八頭町1つのものとしてという考え方で取り組みたいというもので、全くさらに、新規に考えたものでございます。御理解いただきたいと思います。


 現在、16のグループに賛同いただいておりまして、その方々をまた中心に、今後の協会の運営等々につきましては、協議をしてまいりたいというふうに考えております。


 それから、文化祭の同日開催ということでございますけれども、本年度の開催方法と比較して、どちらが本当にいいのかということだろうというふうに考えますけれども、確かに来場される方にとっては、各地域の作品、芸能発表等が1会場で見られるということの方がいいのかも知れませんし、同時開催もそういう意味では開催可能かというふうにも思います。


 問題点も全くないということではなくて、例えば、菊の鉢植えであるとか、或いは盆栽であるとかいうようなものを運ぶのに、例えば、私都の方が八東の公民館まで運ばないといけん、或いは用呂の方が、郡家の公民館まで運ばないかんというようなことも起こってくるということもありますので、今後、公民館のグループ等々、十分相談させていただく中で、協議を重ねてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。


○19番(矢部博祥君) 議長、1点お願いしたいんですが、事実誤認のところがあるのでちょっと釈明をしておきたいのです。すみません。


○議 長(松田秋夫君) 19番、矢部議員。


○19番(矢部博祥君) 実は今おっしゃった文化研究会ってなってなくて、出された資料に八頭町文化協会と書いてあって、改正いついつって書いてあるのに、その書類を見られましたか、それだのにそれしか判断できないでしょう。だからそれは或いは教育長の勘違いかなと思いますので、その点は一度、お確かめをいただきたいと思います。今95のサークルがありますので、みんなが注目しております。よろしくお願いします。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 確認させていただきます。


○議 長(松田秋夫君) これにて、19番、矢部博祥議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 5分間暫時休憩いたしたいと思います。


                    (午前11時06分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


                    (午前11時11分)





◎森山大四郎議員一般質問





○議 長(松田秋夫君) 次に、18番、森山大四郎議員の質問を許しますので、登壇願います。


 森山君。


○18番(森山大四郎君) 失礼します。18番、森山大四郎です。ただいま議長の許可をいただきましたので、これから町長に対しまして、3問質問を用意しておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


 まず第1問目でございますけれども、八頭町の民力と産業構成につきましてお尋ねしたいと思います。八頭町の民力ということで、言葉を上げさせていただきましたが、ふだんこういった言葉はなかなかふだん使いなれない言葉でございます。民力というのは、字のごとく民の力ということでありまして、八頭町のもつ生産、消費、生活環境などの地域住民のもつエネルギーというものを総合的にとらえて、それぞれの例えば、都道府県そしてまた市町村単位でその指数というものを表したものでございます。自分の町の統計指数というものをですね、総合的に指数化して、ほかの町村との相対的な位置づけと、特性を抽出しながら、現在のいわば八頭町の数値と、それから過去さかのぼりまして、約10年前とどう変わってきたのかという、1つの材料として判断していかなければならない、そういったものでございます。


 実はこの民力の総合指数と言いますのは、朝日新聞社またこの山陰両県におきましては、山陰経済経営研究所というところから、資料提供が出されております。それを参考にしまして、日夜、こうして八頭町の指数というものがどのように変わってきたのかということを、行程分析しながら、各部門に将来を見据えていくというのが、大きな目的でされております。


 その指数、民力指数というのは、例えば、山陰両県を1,000という数字を出しまして、山陰両県における市町村の構成比を算出し、量的水準を明らかにして、規模のいわば市町村の推移というものを把握することを目的としております。


 その中には、例えばですね、基本指数というのは、それぞれ自分の町の人口、世帯数とか、それから地方税の収入額とか、そういったまた自分の町の事業所はどれくらい数があるのかということを基本指数にしております。


 それから、大きく分けましたら、産業活動指数というのがございます。これは農業とか林業とか第一次産業の就業者数、また製造品のいろいろな事業所がございますから、そういったところの出荷額とか、それから建設業のいわば従業員の数、それから小売り業の年間の売上とか、そういったものを全部、先ほど申し上げましたように、幾らにしようという線引きを出して、それから算術的に加算していくと、それで自分の町が他町村に比べて、どれぐらいの地位を占めておるのか、そういうことを分析したということでございます。


 それでですね、そのためかその大きく分けまして、産業活動指数と消費関連指数そして生活環境指数というのがございます。八頭町の産業活動指数、また消費関連指数は、県内でも大きく下回っていると、数字的には非常にほかの町村に比べてまだまだ元気のあるところでございます。そのためか日常生活にも非常に微妙な変化が出てきているように思われます。特に、この生活に密着している小売業の数が、年々危機の状態にあり、非常に私自身も皆さんが思っているように危惧するところであろうかと思います。


 今は車社会というのが、生活密着型になっておりますけれども、車のない人にとりましては、日常の必需品とか、また食料品の調達も、今後はますます難しくなってくると思っております。今こそJA、また商工会、こういったそれぞれの関係団体と一体となった体制、そしてその中で、町がイニシアチブをとっていかなければならないと私は考えますし、抜本的な産業構造、産業集積を図ることが急務だと考えております。町長のお考えをお伺いしたいと思います。1回目の質問でございます。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 18番、森山議員の一般質問に対しまして、答弁をさせていただきたいと思います。


 八頭町の民力と産業構成についてということでございます。御案内のように、山陰経済経営研究所が発行しております2004年版ですか、山陰の民力鳥取県版ということで、考え方につきましては、森山議員の方から話がありましたので、省かせていただきます。そういう中で、民力水準の総合指数が県下19市町村中第19位ということで、余りよくない数字なんですけれども、なっております。部門別でも産業活動指数部門では第19位、消費関連指数部門では第18位ということでございます。けれどもこの民力水準は、住民一人当たりの指数として示された指数であります。データとして同時に発表されております町全体の量的規模で示されました民力指数によりますと、総合指数が県下19市町村中第7位、部門別で産業活動指数部門で第11位、消費関連指数で第6位となっておりますので、総合力では決して、他町に劣っているというふうには思っておりません。


 民力指数では1994年の10年前と比較した総合指数での順位は第8位でありましたので、今回の調査では第7位に上昇しております。そこでお尋ねの産業構造、産業集積を図る施策でございますが、一般的に産業集積は企業が一定の地域に多数集まることによりまして、集まっていることから、独自の機能を生み出していくことを言われております。ただ単に集まっているだけでは、その役割は果たせないと言われております。


 例えば国レベル、県レベルのこととしてとらえております。町としての取り組みはかなり困難であろうというふうに考えます。しかしながら、町としては、農林業、商工業の産業の振興は、町勢の発展のためには、必要不可欠の課題であります。農業としては、農業施設を確保いたします。また農地の有効的活用を図っていくための農業技術の普及、指導を農協等の関係機関と連携を持って取り組みたいというふうに思っております。


 林業では、林業生産基盤を整備し、充実を図っていくため、森林組合との連携、商工業では町内購買力を高める運動の展開、既存企業の企業基盤強化と振興を図り、企業誘致対策など、商工会と一緒になりまして取り組んでまいりたいというふうに思います。


 商工会では、八頭東の商工会で合併の機運がありまして、平成19年の4月には、合併を目指しておられます。そういう中での運動で、商工会との話し合いも先般もさせていただきました。商工会としても自分たちの問題としてではなくして、本当に地域に根差した農業とも連携を取る、そういう中でやっていかないと、今後成り立っていかないだろうというふうな話もしていらっしゃいました。


 そういう中で、御指摘のように、小売業の店舗数の減少につきましては、近年、車社会の影響で、生活関連の小売業が鳥取市内に集中するというふうな現象が起きております。また、最近では、ジャスコの増床というふうなことも出ております。事業所統計によりますと、八頭町内の卸小売業の飲食店、また事業所数は平成13年に236店舗等ありましたけれども、平成16年度では178となりまして、58店舗減少するなど、本当に生活弱者の方にとりまして影響が拡大してきております。


 私といたしましても、森山議員同様、生活弱者、大変危惧しているところであります。また、御指摘の八東地域でのJAのもっておられる店舗がかなり地域の生活に密着しておられます。また、一般小売りの店舗の指導にあたります商工会とも、本当に先ほどありましたように、JA、商工会、町が一体となった体制づくりは大切だというふうに思いますので、町として商工会、JAさんとの連携を深めていきたいというふうに考えております。とりあえずの答弁とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) 先ほど民力指数を探る中、やはり気になるところ、何がわかってきたかといいますと、それぞれ各分野の中で、生活環境指数というのは、鳥取県内におきましてもかなり上位の方であると、これは八頭町、それ以前の旧3町におきましても、特に福祉の面におきまして、かなり力を入れてきた成果だと思っております。高齢者の福祉体制も整ってまいりましたし、公共施設等の整備も整ってきたというように思っております。しかしながら、産業活動指数、また消費関連指数というのは、非常に大きく、まだ下回っているわけでございます。


 特に、もう少し、細かく中身に入っていきますと、小売業、特に、小売業商店、生鮮食料品のお店がやはり、数が減ってきたということもございますけれども、やはり現実はかなり厳しい状況に置かれているのが、そういう状況じゃないかというふうに思っております。


 確かに先ほど町長の方からJAの店舗、トスクの話だと思いますけれども、そういった店も旧八東町にも2カ所ございます。これも採算ベースが整わなかった場合はですね、やはり撤退とか撤去ということも当然起こってくるわけでございます。


 今現在ですね、車のある方につきましては、それぞれが自分の思いのところに出かけて行って調達するということはできるわけですけれども、現実からいくと、弱者という言葉ございましたけれども、車のない人にとりましては、やはりどうしておられるのかということで、我々の地域といいますか、部落でも病院に出かけるときに、買い物に行ったり、その帰りに買って帰ると、またバスの時間で、バス停に長い間商品を手に持って立っておられる姿も時々、車で通りかかったときにも見るわけですけれども、そういったことが今後増えてくるんじゃないかなと私自身も危惧しております。


 それと、買い物もですね、今の先ほどちょっと申し上げましたけれども、形態が非常に大きく変わってきたと、ということは若い人が、休みのときには、いわばワンストップショッピングということで、先ほどジャスコの話が出ましたけれども、大型店、郊外に出てですね、そこで、すべてものが調達できると、食料品だけじゃなくて、必需品、いろいろな電化製品とか、いろいろホームセンターとかそういったものが、完備されたお店がどんどん向こうに行かれるわけです。そういったときに、いずれそういう時代が来るまでに、私たちはそういった生鮮食料品の店をきちっと確保していくということがね、これから大事ではないかと思います。


 特に、大型店には勝てないものはございます。でも、逆にそれに対抗するわけじゃないですけれども、大型店にはないメリットといいますか、そういったものが当然、小店の場合は、例えば顧客と対話をするとか、それから売上の配達等については、今後、先ほど言いましたように、そういうJAとか商工会という話もございましたけれども、いろいろな郵便局との連携、いろいろな公共団体との連携を深めながら、やはりそういった仕組みというものを、もう少し、私たちは今だからできると思います。これが実際にそういうパニック状態になってからですね、つくろうと思ってもなかなかそれはできないと思います。ですから、私自身はそういった組織体というのは、やはりこれからそういう先を見てですね、していただきたい。


 特に、八東の道の駅なんかでもですね、八東の振興公社なんかが、こうして町外の方を対象に、こうした販売等はPR進めておるわけですけれども、やはりそういった生活必需品とかですね、そういう生鮮食料品、そういったやっぱりセクションをですね、やはり設けていただいて、今後はそういった方面の取り組みもぜひしていただくことが、高齢者社会の大きな重要な私は重大課題だと思いますけれども、町長はその辺のところはもう一度、お考えをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 私も同感でございまして、やはりいかにお店を残すかということになると、やはりお客さんがないとだめなわけでございまして、ありましたように、これから考えられるということは、福祉バスの活用、これは会員制になりましょうが、そういうことで自分が買い物に行きたいところに行く、また逆にありましたように、配達をしていただく、郵便局との話もございましたけれども、郵便局におかれましてもワンストップサービスを心がけておられますし、八頭町の語る会というのも郵便局ともやらせていただいております。


 そういう中で、連携をとりながらやっていく、方策をこれから見い出していかないと、大変だろうというふうに思っておりますので、いろいろな面でアドバイスもいただいたらありがたいなというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) ぜひですね、非常にそういう危機感というのが、お互いに皆さんが持っていただいて、これからそういった形態を、ぜひつくっていただきたいと思いますし、先ほど商工会のお話も出ましたけれども、19年の4月には、旧の今、八頭町の3町が、合併に向かって、今、進んでいるものと思われます。昨年の8月までは、若桜町も実はこうしてメンバーに入っておられたんですけれども、脱退されまして、現在、旧3町で進めておられますけれども、実際には、商工会の指導員の方、それから職員の方におかれましても、今、県の商工会の連合会によりますとですね、5年で職員が40人ほど退職、リストラと言いますか、削減に向かっておられるということでありますし、現に自然退職というのも含めて、非常に大きな状況に入ってきておると思います。そういったところの力が、やはり半減してきますと、大きな影響力になると思います。ぜひ合併協の中でも話をされているということであれば、もう少しですね、そういったところのことも今後、話を進めていただきたいと思いますし。


 それから姫鳥線の開通ということが、こうして近々入ってくるわけです。大阪から、関西からいろいろな業者も入ってくるでしょうし、逆に我々の地盤を脅威を感じさせるようなことにならないように、やはり自分たちの町の地産地消といいますか、そういった自給率を高めるためにも、自分たちの町のものは、しっかりと確保すると、そしてそれに足らない部分はもちろん県外からの、そうした流通というのが当然出てくると思います。そういったものを含めて、ぜひですね、弱者と、先ほど最初に申し上げましたけれども、買い物できない方の手配する取り組みをぜひやっていただけるような方策をまず考えていただきたいというふうに思います。


 では、次に移りたいと思います。2番目でございますけれども、消防行政の現状と課題につきましてお尋ねしたいと思います。


 旧3町における消防の取り扱いと言いますのは、それぞれ3町の歴史もありました、また旧町の取り扱いもそれぞれ違っておりましたので、合併するまでの、合併協議会においては、新町で調整するということで、今日まで準備が進められてきたというふうに思っております。


 現在も、項目ごとに進められておるものであると確認をしておりますけれども、この消防行政というのは、ご存じのように、昭和23年から消防組織法というものが施行されて、地域住民に密着した自治体の消防として活動がなされてまいりました。消防の機関というのは、消防部局とは別に、現在も広域行政管理組合、ここで広域連合、または事務の委託で消防業務、また事務処理を行っているのが現在でございます。


 町民の安全とか財産の保護というのは、行政が担うべき根源的な役割がございます。消防行政におきましては、生命・身体並びに財産を守る責務もこれからますます大きくなると思われます。危機管理ということを、よく皆さんがそれぞれ言葉にするわけですけれども、起きてからの対応よりも、やはり起きるまでの対応が急がれることが、消防行政においても非常に大きな重要課題だと私、思います。


 災害が起きてからの迅速な対応また危機管理にはマニュアルづくりというのを、今、進められておりますけれども、特に、この中で、消防、防災行政無線、また住民避難、危険地域対策本部の関係についての現状と課題というものをお聞きしたいと思います。


 それから、2つ目におきましては、町消防団の活性化策につきまして、消防団員の確保、またそういった処遇などについてのことについて、お聞きしたいと思います。


 3つ目におきましては、女性の団員とその女性を中心とした自主防災活動、これからどういうぐあいに八頭町の活動等の中で位置づけしていくのか、そういったあたりもお聞かせいただきたいと思います。じゃよろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の消防行政の現状と課題ということで、答弁をさせていただきたいと思います。


 現在、地域防災計画につきましては、国民保護計画との兼ね合いがございまして、作成がずれ込んでおります。計画作成までは旧来の地域防災計画で対応をいたすことにしております。


 それによりますと、災害が予想される段階から、各種の対応をいたし、災害対策法に基づきます、対策本部の設置等行うとともに、防災無線、広報車等によりまして、町民の方の安全のため、必要あるときと認めたときは、避難を町民の方に速やかに勧告し、また指示することとなっております。


 災害事態が発生したときも同様でございます。現在、統合支所方式でございますし、救援を含めての体制には不安はございませんけれども、情報伝達手段としての防災行政無線が船岡地域で18年、八東地域で22年経過しており、この更新が大きな課題であります。


 18年度におきまして、CATVも含めましての情報化検討委員会を設置しまして、平成23年7月からのデジタル化に対応する、こういうことも含めまして協議をしていただきたいというふうに思っております。


 次に、消防団の活性化策でございます。やはり東部広域で消防行政、救急業務をやっておりますけれども、現実的には自警団の皆さん、消防団員の皆さんでいち早く取り組んでいただくということが一番いいというふうにお聞きしております。


 現在、123名の定員の中で、119名の実団員が在籍していらっしゃいます。それぞれの仕事の傍ら、住民の生命財産を守るため、家庭や生活を犠牲にして頑張っていただいているところであります。処遇につきましては、近隣町村に比べまして、飛び抜けて厚遇ということにはなっておりませんけれども、若年層との円滑な世代交代も課題となっております。


 地域との連携が薄れがちな今日、消防団員の皆さんが以前のように、村づくりのリーダー的存在であってほしいと思いますし、ボランティアの先駆者として町民の方にも、宣伝を積極的に行っていきたいと考えております。


 現在、八頭町に消防団員としましては、在籍いたしておりませんけれども、自警団組織としまして、婦人消防隊、18団、約200名がいらっしゃいます。また女性の消防団員をというお話でございましたけれども、男女共同参画社会の実現が時代の要請でもありますし、女性の皆さんにも参画していただきたいと考えております。


 18年には、消防団員として、主に広報活動を任務とするというふうなことで、女性の消防団の募集もしてみたいというふうに考えておりますし、それぞれ地域地域の消防団でやっていただいております。


 初めにも申し上げましたように、防災行政無線はそれぞれ周波数が違いまして、火災の場合ですと、広域の方から、旧の郡家が火事だったら本庁に入って、そこで無線が鳴る、船岡地域でしたら、船岡に入って、そこの防災無線が鳴る、八東でしたら八東と、それぞれ3地域に直接入るようになっております。そういう中で一本化の話もございますし、それぞれの統括団長をつくっていただいて、各地域地域に団長がいらっしゃるという中で、今、消防団員の皆さん、頑張っていただいているところでございます。


 本当に、先ほど申し上げましたように、自分の仕事を持ちながら、消防団員ということで、大変だろうというふうに思っておりますが、そういう現状でありますので、団員の皆さんのこれから確保も十分町としてお願いしてまいりたいというふうに考えております。とりあえずの答弁であります。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) 2回目の質問を行いたいと思います。消防行政に占める市町村の役割というのは、非常に先ほど申し上げましたとおり、かなり大きいわけでございます。それぞれの課題というものをひとくくりにお聞きしたわけでありますけれども、実際に消防費だけでも、広域消防の負担金というのは、非常に3億円近い金が出ていっているわけです。町行政における消防行政の比重もですね、非常に大きなものであるというぐあいに思います。


 先ほど、防災行政無線でございますけれども、同僚の矢部議員の質問のときにも、その防災無線のそういった検討委員会というんですかね、そういったメンバーを立ち上げたいというお話がございました。今ですね、こういったITという時代の中で、パソコンとかですね、携帯電話、これ我々の世代もちろん、それから下の世代は皆さん使っているわけですけれども、やはり現実問題としましては、高齢者の方に対しての情報技術がなかなか追いつかないという時代にきているんじゃないかと、メール、70歳80歳になってからもメールされている方もおられますけれども、非常に数限られた方がされているという現状だと思います。


 この防災無線等につきましてもですね、例えばパソコンとか携帯電話使わないという、いわばそういったものを前提とした取り組みがやはりこれから必要になるんじゃないかと。例えば停電したときとかですね、電話がトラブル起こった、テレビが使えない状態でも、防災無線がその聞こえにくいという悪条件でも確実に、その情報が伝わる方法というのを考えていく必要があると思います。


 先ほど検討委員会ということでありますけれども、やはり私はそのメンバーをただ単に、公募するのかどうするのかちょっとわかりませんが、募ってですね、将来の取り組み、あり方だけのことではなくて、やはり防災と福祉の連携というのは、これが大きな私は、課題じゃないかと思います。ですから、そういった計画を立てているというだけて、ああそうですかというわけにはいかないわけでして、実際にはそのことを近いうちどういうような中身でもって、またどういうような方向でこれを進めていかれるものか、もし町長の方で具体的なそういった案が、頭の中で煮詰めておられるのでしたら、ちょっと報告いただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 防災行政無線の話がございましたけれども、これはCATVも含めましたところのことでございまして、防災行政無線もデジタル化されましたら、とても利便性がいいものだというふうに聞いております。


 ひとつには、防災行政無線が必要なのかどうなのかということが、議論になろうかというふうに思っておりますけれども、私としましては先ほどありましたように、新潟の中越地震でも防災行政無線が大変な威力を発揮したというふうなお話も聞いておりますし、そういう中での防災行政無線は必要であるべきだというふうに考えております。


 先ほど検討委員会を立ち上げると言いましたけれども、これは外部の方に入っていただいて、もちろん専門性を持たれた方、いろいろな情報伝達の方法がありますので、そのあたりを考えていきたいというふうに考えておりますし、町の内部組織におきましても、消防担当なら消防担当の方で、そういう中身も合わせてやっていくというふうに考えているところでございまして、これは早急に早い時期に立ち上げたいというふうに思っておりまして、4月早々には早速立ち上げたいなというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) できるだけ早く立ち上げていただきまして、ということは、先ほど1回目の質問のときにもありましたけれども、23年にはアナログ放送からデジタル放送ということで、非常にそういった進化と言いますか、世の中がぐるぐる変わってきますので、早く早く対応をまずしていただきたいと思いますし、その中の対策本部の関係ですけれども、特に、昨年の17年度におきましては、水防本部が立ち上がったということでありましたけれどもまだまだ各支所との連携というのが、どうも取れてないのじゃないかというぐあいに思っております。各支所での安否確認というものが、当然本部の方に連絡調整が入ってこなければいけないわけですけれども、そういったあたりの、連絡網と言いますか、そういったことは防災無線とは関係なしでですね、早くその辺のところの回避をしていただきたいというぐあいに思います。


 それから、次にですね、消防団の活性化策につきまして、団員の確保ということを、先ほど質問いたしました。これ自警団と町の消防との兼ね合いもございますけれども、年々団員の方の確保というのが非常に難しくなってきているのじゃないかなと思います。地元も大分四苦八苦しもって、1人抜ければ1人補充という形で、現在進めておりますけれども、旧の郡家町におきましても、これは前の資料でございますけれども、人口約1万人に対して、団員数50人と、平均年齢は39歳ということで、人口1,000人に対して、5名の方が配属されておられると。それから船岡町におきましては、若干人数が変わってきますけれども4,500人という人口の中で、団員数が31名、平均年齢が37歳、人口1,000人に対して、6.65ということでございます。旧八東町におきましても、5,500人という人口でございまして、団員数は38人、平均年齢が42歳と、人口1,000人に対しては6.82でございます。いろいろと団員の職種もですね、役場の職員さん、また地元の公共的な職場でのお勤めの方とか、実際には民間と言いますけれども、なかなかサラリーマンしながら、町の消防団に入っていただくということは、非常に困難なことかもわかりません。しかしながら、団員確保ということは、数値目標をやはりきちっと設定してですね、条例定数も積み上げていく検討は、私はしていくべきじゃないかなと思います。


 その中で、団員の処遇ということでございますけれども、これも1つの啓発の一端だと私は考えております。例えばそういった方々に対しては、事業所向けの表彰規定されているわけでありますけれどもやはりもう少しきめ細かなですね、そういった表彰をしてあげるとか、それから税制の処遇というかね、例えば住民税をどうかなということもありますけれども、そういった等のいろいろな措置も考えていただいて、団員確保ということをまずやってもらえるような考え方はあるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) やはりありましたように、団員の確保というのは、やっぱりきちっと町が責任をもって、やっていかなきゃなりません。大変申しわけなく思っておりますけれども、やはり皆さん方の御理解、また家族の皆さんの理解がないと、なかなか団員確保というのは難しいんじゃないかなというふうに考えておるところでありまして、人口比での話がございましたけれども、そのあたりも確認をしていきたいというふうに考えております。


 また支所との連携でございます、そういう中で、それぞれ役場の職員も団員として活動しておりますけれども、異動の関係で、昨年の合併当初は、少し手間取ったところがございましたけれども、今ではそれぞれ所属する団員は、それぞれの支所の中でやりなさいということで指示はいたしておるところでありますし、その中で職員自体もそれぞれ、地域は支所で守るというふうな観点の中から、先般も職員の自主的な考え方で組織を立ち上げたところもございます。


 そういうことでございまして、団員になっていただいて、本当に大変うれしく思っておりますけれども、表彰は表彰でやらせていただいております。その中で町民税云々ありましたけれども、なかなか難しいんじゃないかというふうに思いますけれども、おっしゃる意味はよくわかっておりますので、何らかの方法ができたらなというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) そうしましたら、女性の団員と女性を中心とした自主防災活動につきまして、1回目質問させていただいたわけでございます。特に消防活動というのは、常々こうして皆さんが活動されているのを見て、拝見しておりますけれども、やはり男性中心的な要素と言いますか、何かあれば、そういった活動の中では、その地位というか、非常に占めているわけでございますけれども、やはり私は女性のやはり、視点といいますか、今の高齢化社会の中では、女性への期待というのが、非常に高くなってほしいというように思います。地域の担い手となっていただきたいわけですし、先ほどから男女共同参画社会ということで、男性だけが仕事をしているわけではございませんし、実際には、自分の地域から離れることが、いわば男性の方は全般的には多いかもわかりません。しかし、日中家にいることが少ないわけでございます。その分、家にいる方というのは、高齢者の方が大半でございまして、各部落によりましたら、婦人の防火クラブの活動が、実際にはあります。調べてみますと、八東の場合は中、富枝、下南、重枝、東二、才代二とかなり昔から婦人の方の活動は非常に活発にしていただいている経緯がございます。船岡の方も、大江と塩上ですか、聞いております。郡家の方はまだそういった組織が余りまだできてないように思いますけれど。


 先般2月の20日の新聞で、米子市で消防団員が女性の消防団員ということで、誕生した記事が載っておりました。地域の防災力というのをですね、やはりいかに高めていくかということは、特に女性の参加によって、もたらす参画が大きな私はウエートを示しているというように思います。女性の消防団員の誕生を、ぜひ望むわけでございます。それと、女性の分団、女性分団としての位置づけを今後、町長がそういったことをちらっと言っておられましたけれども、それもまたどういうようなお考えを思っておられるのか、そういったところを聞かせていただきまして、この質問を終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 婦人消防隊の件ですが、郡家地域にも13集落のところで、活躍いただいております。そういう中で、以前も、船岡の大江の消防隊だったでしょうか。2日の方に全国大会に行って、水を出していただいたりしたことも覚えておりますけれども、それぞれ活躍していただいておりますし、また婦人消防隊でなくても、各集落の婦人会等で消火栓の仕様、毎年点検、含めてやっておられるところもあるというふうにお聞きしております。そういう中で、先般も、団長会議の中で、町長、女性団員を公募したらどうだろうという話がありまして、実情はなかなか難しいんですけれども、後方支援活動と言いますか、そういうことにまずもって出ていただいて、やっていったらなという考え方を持っておるところであります。


 岩美町にも女性の消防団員さんがおられますし、米子のお話がありましたけれどもそういう時代になっているというふうに感じております。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) それでは、最後の質問を行いたいと思います。人口交流につながるまちづくりをということで、質問を町長にさせていただいております。


 人口交流につながるまちづくりを考えたときに、まずその人が一人一人動きがあるということ。そして、一人一人が元気であることが町の活性化につながるものだと、私も確信しております。そこで、人との交流というのは、必ず相手が要ります、そして交流することで、相手を認め、また自分を認めてもらうことが、そのことが横の広がりにいろいろな場面に、いえば出会いとかつながりができるものと確信しております。


 人が自分の町に訪れたいと思うときは、個性的で地域の歴史や文化に興味があったり、また何かほかの目的でも、薫る町ではないかと思います。以前には、旧八東町で因幡と田島を結ぶ交流がありました。旧3町が合併することで、新しい、自治体内での交流が優先することもありまして、この交流は新町では引き継ぎがなかったわけですけれども、この1年でそれぞれの交流していた自治体が合併により大きく衣替えされたわけでございます。近隣のつながりというのは、私、絶対に持つべきだと思いますし、新しい統一テーマを持って、事業転換することにもつながるものだと思います。


 合併した町になって、孤立はしてはいけないと思いますし、県境交流というのはですね、やっぱり新しい、新たなビジョンと考えますが、町長の考えをお伺いしたいと思います。終わります。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 3点目の、人口交流につながるまちづくりをということでございます。八頭町国道29号周辺の地域振興事業といたしまして、兵庫県と鳥取県、及び国道29号周辺地域の町及び民間関係者との連携のもとに、自然、文化及び産業等の地域の特性を生かした、地域間交流を促進し、地域活性化を図る目的で、現在、鳥取県側では八頭町と若桜町、兵庫県側では宍粟市、これは新しく市になりました、との地域間交流を実施しております。


 平成17年度の事業内容といたしましては、国道29号を利用する方々に対しまして、商品の特別割引や特産品販売などを行う、いわゆる福ロードの協賛店の認定と、広域観光マップを作成いたしまして、各種イベントや道の駅での配付をするとともに、第10回のラジオ関西祭りに出展し、特産品販売を実施するなど、PR活動に取り組んでいるところでございます。


 また29号ふれあいバスツアーを実施し、八東総合運動公園で親子ふれあいグラウンドゴルフや、リンゴ観光園でのリンゴ狩りを実施するなど、参加者の方からも好評をいただいております。


 また、以前、旧八東町が参加されておりました、議員がお尋ねの鳥取県側4町の岩美町、旧国府町、旧八東町、若桜町と、兵庫県側4町、旧温泉町、旧浜坂町、旧美方町、旧村岡町、今では新温泉町と香美町ですか、との因但県境自治体会議コリド21交流事業がございました。おられましたように町長、議長が一堂に会するサミットや職員政策交流、子供のスポーツ交流や、若者交流、バスツアーなどを開催し、地域活性化を図っておられました事業であります。


 平成16年6月10日、第2回の合併協議会におきまして、合併時に廃止する調整方針が出され、現在に至っております。


 しかしながら、合併後、若桜、岩美町長はじめ、鳥取市長よりも、コリド21の参画を要請されておるところであります。ありましたように、合併されまして、兵庫県側も大きな町になりましたし、やはり鳥取県東部、細かいかも知れませんが、鳥取県東部が、地域がスクラムを組んで、一緒になって発展していこうというふうな考え方があるというふうなことでございます。費用対効果のこともあるんですけれども、まずもって、18年度予算に2万円計上させていただいておりますが、参加させていただくというふうに考えております。


 中身的には、これから話されるということなんですけれども、ありましたように地域全体でスクラムを組んでいって、東部地域が発展するような考え方でないと、私はついていけませんでという話をしておりますので、このあたりも御理解を願いたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 18番、森山議員。


○18番(森山大四郎君) ただいま町長の方から答弁いただきました、コリド21の連絡会の負担金2万円ということで、これは私たち新しくこの3月議会の議案上程の中に、このものが盛り込んでおられましたので、一歩前進かなというふうに私は感じておりました。これは旧船岡、旧郡家の方につきましては、何かいなということでございますけれども、これはじつは旧八東町で当時兵庫県側は、先ほど町長の方からもありましたけれども、村岡町、それから浜坂町、美方町、温泉町という4町が出ておられました。鳥取県側としましては、国府町、岩美町、八東町、そして若桜町ということで、ちょうど平成の8年にこの自治体、因幡の因但の県境自治会会議ということで、コリド21が始まったわけでございます。


 当時、この会議もですね、非常に意気盛んな時期もございまして、ちょうど合併する前はそれぞれ一巡したといいますか、それぞれの町が1年間ごとに自分のいわば担当といいますか、そこに出ていただいて、その中でいろいろなイベント、特に道路観光マップの作成とかですね、それからいろいろな我々も議会で、この1年間、皆さんからいろいろな話を聞いたときに、結婚問題のこともありました、それから子供のスポーツとか、そういったことについてもどうするのかという話もありましたけれども、当時そういったお互いに共通の課題といいますか、話題、そういったものをお互いに確認し、また共通認識しながら、進めてきた経過がございます。


 合併ということが大きなハードルでありましたので、そのことによりましてこの会議は一旦中断したと言いますか、なりましたけれども、やはりこうして離れてみまして、古きを尋ねて、新しきを知るという言葉どおりですね、やはり私自身も離れてみてから、この中身が非常に素晴しいものであったなというように思っております。


 現在、その合併によりましてですね、先ほど町長の方から言われましたけれども、兵庫県側は昨年の4月に村岡町と、美方町が香美町ということで合併しました。それから、浜坂町と温泉町はいろいろ、当時いろいろなことがありまして、本当に合併するのかなという時期もありましたけれども、新温泉町ということで、新しく2町が合併されまして、現在そのこのコリド21の会議にも参加しておられます。


 鳥取県側としましては、一旦は旧八東町の場合は、先ほど申し上げましたように、合併のために、一旦退いたわけですけれども、鳥取県側としましては、若桜町とそれから国府町が鳥取市に引っついたわけでございますので、今現在、鳥取市の鳥取市長がこのサミットに加わっておられるということで、大変、非常な関心といいますか、取り組む意気込みを私も聞いております。


 ぜひですね、今後道路整備だけではありませんけれども、いろいろな課題を出してですね、ぜひともその成果が上がるような方向で、私は取り組んでいただきたいと思います。


 あと町長に期待することはですね、八頭町のアピールというのは、やっぱりおくすることながらですね、町長のやはりそのサミットの中での存在感といいますかね、それを出していただいて、特に中心的な役割をこれから発揮していただきたいということを期待を申し上げまして、この質問を終わりたいと思います。


 町長の方でもし何かそういう決意ございましたら、お聞かせいただきまして終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、費用対効果のお話もございます。今、財政的にどこも町村も、市も含めまして、苦しい状態というのがあります。けれどもやはり東部全域が一体となって、発展していくだけの施策を考える、また兵庫県側の町村とも話をしていく中で、存在するような立場で活躍していくような内容のものができればいいなというふうに思っておりますので、後方支援をよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君) これにて18番、森山大四郎議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。午後の開会は1時からいたしたいと思います。


                    (午後12時06分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


                    (午後 1時00分)





◎西尾節子議員質問





○議 長(松田秋夫君) 次に15番、西尾節子議員の質問を許しますので登壇願います。


○15番(西尾節子君) まず、もとの梶議員のご冥福をお祈りいたします。


 議長のお許しを得ましたので、通告しておりました4つの事項につきまして質問いたします。


 まずはじめに町民の関心が高い、町職員にかかわる問題について伺います。


 1点は、退職と採用について。アバウトで10年間に100人減らさなくてはならないというふうに記憶しておりますが、そこで県内の市町村でも退職勧奨がなされているようです。先ほど矢部議員が、細かなことをおっしゃいましたが、私はあれこれ調査しているわけではございませんが、最近の新聞を見まして、あっちこっちで取り組まれることを承知しております。


 私は町長、先ほど条件をよくすることはできないというふうにおっしゃいましたが、私は少し条件をよくしても、いわゆる肩たたきとする方法を考えていくべきではないかというふうに思います。希望退職ということになると、なかなか私の経験で言いますと、家族とかいろいろ周りの人たちに対しても言いわけがないといいますか、たいぎくなったからやめるんかという感じに見られますしというふうな思いがありましたので、肩たたきがあればちょっと辞めたいなと思っている人が辞めれるではないかというふうに考えております。


 そして、毎年、1人か2人は採用すべきだというふうに思います。これは、何十年先、十数年か二十数年か、先のことを考えてやっぱり切らさないように採用していくことが望ましいというふうに思うからです。また、私は優秀な職員を採用してほしいと思うんですが、町民の間では、コネクション、いわゆるコネで採用が行われていると思っている人が多いように思います。今日までの一次試験、二次試験の方法は、実際どのような方法で行われているか、私自身、よくわかりませんので、町長に教えてほしいというふうに思います。ラジオ聞いていますと、企業の方では、いろいろな対応能力だとか、まとめる能力だとかグループで討論させるとか、そういう試験だとか、いろいろ考えられておるようです。単なる面接という方法ではなくて、いろいろな角度で職員を採用するようにしたらというふうに提案したいと思いますが、町長はどのようにお考えでしょうか。


 2番目に職員の給与についてお伺いします。新聞には、八頭町職労が時限ストと大きな見出しで掲載されました。私は29分はストとは言わず、勤務時間に食い込む職場集会と理解していたので、自治労県本部に問い合わせました。そしたら、30分からがストライキという回答でした。その後、合意がなされたように報道されておりますが、どのあたりが焦点で、どう合意されたのか、町民の関心があるところですので、少しぐらい伺いましたが、もう一度、ここで答弁してほしいと思います。


 また通告していませんでしたが、よければ、ラスパイレス指数が県内の町村で八頭町が一番高かったことについての見解と、図書館司書の位置づけと給与についてもお伺いしたいと思います。


 3番目に役職とやる気について伺います。新しい給料表の導入になると、いわゆるわたりがなくなって、役職につけない人は不利になるということです。八頭町では保育所関係を別にすれば、女性の登用が少ないように思われます。おくれている女性の登用に対して、ポジィティブアクションと言われる積極的な行動を起こす気はないか、町長にお伺いします。


 県はポジィティブアクションを起こしております。同年齢でも人によっては場所によってはですが、女性の方が有利になっている実態を知っております。期待されて、役付けになるとやる気になるというふうに思うんですが、町長のお考えを伺います。


 以上3点につきまして、とりあえずお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 15番、西尾議員の一般質問に対しまして、お答えしたいと思います。初めに職員にかかわる問題ということで、退職と採用ということでございます。今、八頭町では、この3月末、4月1日といいますか、280名の職員となる予定であります。


 ありましたように、合併協でも類似団体との比較の中で、10年間かけて100人規模、今までもお話をさせていただいておりますけれども、これはあくまで目安でありまして、一般職また専門職がございます。いろいろな形でのそれぞれの町での行政運営がなされておりまして、一概には全体で100名というわけにならないというふうに思っております。専門職はやはり専門職として、2割補充ということではなしに、補充はしていくべきだろうというふうに考えております。


 合併協議会でも、退職に対する補充は2割だと、余り、人が途切れない格好で採用していくのがいいだろうというふうに決まっておりましたし、私もそういう方向でいきたいというふうに思っております。


 そういう中で、ひとつ試験の方法はどうだっただろうかというふうなお尋ねです。これは全国の町村会で一斉の試験で鳥取県の町村会が答案用紙を持ってまいられまして、もちろん町村もお手伝いしますけれども、一次試験、作文、適正試験、それぞれ試験をされて、その場で持って帰られます。で採点して各町に届けられるというふうなことで、その中での一次試験の合格者が出ます。そして、二次試験では、各町長が面接であります。これは1人ではありません。それぞれ何人か組んでいただいて、試験をやっていただいておりました。


 そういう中での合併しまして八頭町ですが、旧3町ともそういう方法で試験採用をしてこられたというふうに考えておりまして、旧の郡家でも個人の方が来られて、開示を求められたこともありました。個人の点数は個人的に公表はいたした経過もございます。そういう中で、公平公正な試験の中で採用者が決まっていくということであります。


 それからありましたように、職員の採用は採用で、退職を勧奨すべきではないかという話でございます。ありましたように4月以降、希望退職を募りたいというふうに思っておりますけれども、手を挙げていただいた方につきましては、勧奨退職扱いをすると、退職の手当の率が少し上がります。そういうことを考えているところでありますし、今回、次の議題となりますことに関しまして、今後、職務職階制が出てまいりますし、役場の給料も地域の給与実態に合わせた給与ということで、全体的に今すぐではありませんが、下がってまいります。このあたりを若い人から、ずっと考えていただいて、本当に八頭町役場で働けるのかどうなのかを考えていただく1つの考え方も持っておるところであります。


 特別なことはできませんけれども、勧奨退職扱いということにしたいというふうに考えております。


 それと給与の関係で、ストライキの関係がございましたけれども、自治労鳥取県本部の話は話でありまして、やはり1分でも団体的に職場を放棄されるということになると、あくまでストライキであります。たまたま30分以内、29分以内は1カ月間の中の1時間の給与カットはないというだけでありまして、あくまで違法ストライキはストライキであります。このことに関しましては、町民の方々に本当に心からおわびを申し上げる次第であります。


 また、この問題に対しましては、また新たな地公法違反でございますので、処分の方も考えていきたいというふうに考えております。


 それと、争点になりました問題につきましては、前にも申し上げましたが、八頭町だけが特に、他の団体と比べて無理難題をという話ではなくして、県下でもまだ妥結状況ではありませんでした。そういう中で問題になりましたのが、先ほどありましたように、職務職階制の実現、新給料表の導入、切り替えに伴う減給保障の問題、また人事評価制度の問題が主な問題となりまして、組合と折り合いがつかなかったというところでございます。


 それから、役職とやる気の関係でございますけれども、今回、人事評価制度が導入され、以前の問題もあるわけですが、評価をより公平、客観性の中で、人事効果をねらいといたしております。今までより以上に、女性の進出が可能になるのではないかというふうに思っておりますので、性別で職種を限定しようとは思いませんけれども、ポジティブアクションということで、皆さんにも頑張って、まず頑張ってやる気を出していただかなければならないというふうに考えているところであります。


 それとラスパイレス指数ですが、17年の4月1日現在でありますが、町村では99.4%で1番であります。県下の市町村で3番目ということでありまして、米子が一番高いわけですね。米子・鳥取市、八頭町です。市町村の平均が93.8であります。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) 最初に言いました、退職勧奨のことについては、矢部議員が言われたのよりちょっと前進したかなというふうに思ってお聞きしました。時間がなくなるので、2番目の給与のことについて、やっぱり私が思いますのは、先ほどその地域の実態に合わせた給料にとおっしゃいましたけれども、これから採用試験に臨もうという人たちは、えらい安い給料だと思って、みんな逃げていくようじゃ困ると思うんです。この間、新聞の中に、いわゆる地域のということで、新聞に大卒の初任給が載っておりましたが、銀行が地方銀行が17万円台でした。皆さん御承知の2つの銀行ともに、それで八頭町の場合見ますと、この間お聞きしますと15万円台みたいな感じでお聞きしましたが、やっぱりある程度の条件はよくないと、優秀な人が逃げていくのじゃないかというふうに私は思いますので、やたらと下げればいいというものでもないというふうに思います。従って、銀行が出されるぐらいは保証するような気持ちが欲しいなというふうに思われますが、八頭町だけが高くするわけにもいかないと思いますので、その辺配慮願いたいというふうに思います。


 それから、図書館の充実ということが、本年度18年度特に、充実できるようですが、私もこのことを今回の質問に上げましてから、いろいろ情報を取り寄せてみますと、図書館司書というのは、八頭町の場合はちょっともうちょっと良かったのに、17年度からは臨時的任用職員で、現業の人たち用務員さんたちとも同じ給料だというふうに何かを見て、役場の窓口の辺のものを見て思いましたし、お聞きしてみても、そのようだったですが、私はやっぱり特別な国家資格を持って、ちゃんとやっている人は、それなりのものを順番でもいい、全員をそういうふうにするわけにはいかないかと思いますが、そういうふうなことを考えてほしいと思うのが給料の面でございます。


 それから、役職とやる気、先ほど前向きな回答をいただきましたが、日本国の憲法が施行されるようになってから、60年目を迎える憲法記念日がやってまいります。考えてみますと、この中で、生まれてない人の方が大部分だというふうにちょっとくってみると思えるわけですが、60年迎えても、まだ憲法が男女平等といっても平等になっていないという中で、一遍にと言いますか、徐々にですけれども、女性が男性と同じようにできるということは、生まれた能力はあっても家庭で差別されてきておりますから、なかなか男性と同じようにはできないというふうに私自身も思います。


 そこで、鳥取県知事のお話を何回も聞きましたが、なんで女性はできないのか、鳥取県知事は探ってみられたところ、女性には男性が係長になるころになっても、庶務と会計ばっかりやらせておるから、ほかの思考力がなくなって、考えるような、立案するようなことができなくなってしまっているということに気がついたというふうにおっしゃいまして、方法を変えられたようですが。


 現在、県では私が知っている人でも、同年齢で同学歴でも女性の方が先に役付けになったりしておられます。だから、しばらく時間かかるかもわかりませんが、このいわゆる雛壇の方にも女性が1人といわず、2人も3人も或いは4人も5人も上る、上ってこれるような力がつけれるように、まず場を与えてほしいというふうに思うわけです。


 2番目の辺は、3番目、役職とやる気について、そのようなことを思いますので、以上申し上げましたような3点について、再度お願いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) まずはじめに、人勧の勧告で、これからは地域に準じた勧告ということになりますけれども、そういう中で、他の会社、民間含めまして、劣ると、優秀な人材が確保できないじゃないかということでございますけれども、おっしゃるとおりだと思いますけれども、そこまでの差は全体的にはないんじゃないかなというふうに考えております。長いスパンで見た場合ですね思います。


 それから、具体的に図書館の司書の方の話がありましたけれども、あくまでこれは条件として、御応募していただいて、それぞれの作文とか、試験でのお話でございまして、きちっとした採用試験で、今現在、入ってはおられません。初め申し上げました試験ですね。そういう部分もありまして、待遇面では今後考えていくべきだろうと思いますが、今現在では条件下のもとの応募でございます。


 それから、女性職員の登用につきましては、おっしやるとおり、限定的な職場の守備範囲ではなくして、何と言いますか、きつい仕事をしなさいというわけではありませんが、現場系も含めましての仕事をやっていかないと、町村の仕事というのは、全体的な目が届かないというふうに考えております。事務は事務系だけではいけない、現場は現場があるいろいろな面で総合的にも女性の方もそういう場で働けるような人事異動と言いますか、こういうことも考えてきて、将来的に本当に皆の職員の上に立つような管理職になっていただけるようなことを考えていきたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) もう一つ、一番最初にちょっと申し上げましたものですね、その二次試験とか一次試験とか、二次試験というのは、やはり何人採ろうと思うと、例えば2人採ろうと思うと、2人というふうな方法なんでしょうか。或いは、複数の方というふうにおっしゃいましたけれども、人事委員会というものがないわけですが、私は1人や2人でなくて、5人ぐらいだれ


がその試験委員かわからんような方法で人物考査といいますか、今、企業では討論させたりというふうなことも伺っておりますが、そういうちょっともうちょっと踏み込んだ手法で採用してほしいというふうな思いがありますが、それについてはいかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 初めにも申し上げましたが、一次試験というのは、作文も含めまして適正試験も含めましての、応用問題も含めての一次試験でありまして、二次試験は面接で、これは各町長が3名ぐらいおられて、1人の方を面接するというスタイルだったというふうに思っております。


 そういう中で、先般も東京の方で町長研修がございました。名前少し忘れましたんですが、そのとき、人事院の総裁を務められた方が講演されました。この職員の採用の件であります。5分10分の面接ではだれが考えてもわからない部分が多くあると、やはり試験を受けられて、点数をそれ以上とられた方を一次試験の合格者とするならば、あとはやはり採用したからには、職場でその人を育てていかなければならないというふうにおっしゃいました。なるほどなと思いました。これは本当に討論をされて、その人の全人格がわかるというわけでもまいらんというふうに思っておりますので、私はそのこと今、肝に銘じてずっと思っておりますけれども、基本は公平・公正な採用だろうというふうに思います。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾議員。


○15番(西尾節子君) それでは、時間がなくなりますので、2番目に移りたいと思います。


 食育と学校給食について教育長に伺います。初めに1点目は、学校給食について、郡家地域だけが炊飯施設がなく、ご飯持参という状態であったというふうに記憶しておりますが、来年度はどのようになさるのか、また将来の見通しはどうなのかを伺います。


 2点目は、地産地消と食育の進め方について、9月議会でしたか、地産地消について、町長に御質問いたしましたが、昨年の12月に八頭地方農林振興局の主催で、地産地消フェスタ2005、地産地消でつなごう食の学校給食が開催されたことをご存じだと思います。


 私はあの日、都合が悪く15分ほどしか講演を聞くことができなかったんですが、迫力のある講演でした。そこで弁当の日がやってきたというタイトルの講演者が著者の本を買って、帰って読みました。表紙に小さな学校の大きな食育とか、子供・親・地域が育つ香川、滝山小学校の食育実践記とか書かれておりました。他県の事例に学び、実践してみようという気持ちになられたのかなられないのか、また、町内の学校で、食育についての優良事例があればお願いしたいというふうに思います。


 以上の2点につきまして、教育長にお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) それではお答えします。はじめに、郡家地域のみ米飯給食を行っていないということについてでございますが、議員御指摘のとおり、合併をして、新町になったのに郡家地域の子供だけが弁当を持ってきているというのは、均衡を欠く状態だということは理解しております。


 これに関しましては、旧町時代にも検討されてきているというふうには思いますが、現在の給食センターでは、米を炊く施設を整備するための広さがないということがございます。また、船岡、八東の調理場において、郡家地域の分も炊けないかということで検討をしてみましたけれども、これも設備の能力上不可能でございます。さらにご飯のみの弁当を外部に注文するという方法をとれば、どれぐらいの経費がかかるのかという調査もやってみました。週3回弁当を外注しますと、1つ当たり、約100円程度はかかるということでございまして、月額に直すと1,200円程度は余分にかかります。


 給食費の負担につきましては、郡家地域のみ少し安くなっております。小学校では1月当たり300円安くなっていますし、中学校は400円安くなっております。この安くなっている分を差し引いても、小学校では月額900円、中学校では800円増加するということになります。保護者の理解が本当に得られるのかなということで、不透明な部分もございます。このようなことから、当分の間は、現状での運営を継続せざるを得ない状況にあるということを御理解いただきたいというふうに思います。


 次に地産地消と食育の進め方ということでございます。9月議会におきましても、御質問がなされておりますが、町内8小学校3中学校、すべての学校におきまして食育の重要性、地産地消の大切さを認識し、基本的には総合的な学習時間において指導を行っております。


 内容といたしましては、実践活動としては、芋つくり、田植え、稲刈りなどの体験学習を行うことにより、地産地消の大切さ、生産者の苦労等、意識の高揚を図っておるところでございます。そして町内3カ所にあります学校給食共同調理場におきましても、早くから地産地消に取り組んでまいりまして、平成16年度における地元産使用率は郡家調理場で37%、船岡調理場が36%、八東調理場が39%であります。また県内産の使用率は郡家で30%、船岡が31%、八東33%であり、合わせますと3施設67%から72%ということで鳥取県の平均50%を大きく上回っております。ご存じのとおりだというふうに思います。


 学校栄養士、地元生産者との交流会の開催や、PTA活動を通して、保護者、家庭の食育、子育て教育を推進してまいりましたが、議員が出席されました地産地消フェスタ2005にも関係職員を派遣し、さらなる推進に努めております。以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) 私がちょっと質問しました中に、そういう弁当の日がやってきたという本の内容がちょっと奇抜でしたけれども、それをやって随分よかったというふうに書いてあったので、そういうのはやってみられる気がないかということもお聞きしたと思うんですが、それについてはいかがお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) この弁当の日がやってきたというのは定例的に例えば週に1日とか、そういうふうなこと。


○15番(西尾節子君) 月に1回でしたね。


○教育長(西山淳夫君) 月に1回ということで、やられたということは承知していなかったわけですけれども、現在八頭町では、取り組むということはまだ話し合いをしておりませんので、どちらとも言えませんが、時には親の手づくりの弁当食べるという日があってもいいのかなということは感じております。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) 私は弁当の日がやってきたというのをちょっと教育長がご存じないようですが、ちょっと最近の新聞を切り抜いてみますと、随分、ご飯を食べない子をゼロにする食育推進基本計画のことだとか、最近の新聞でもこんなにあるわけですね。それで今、お聞きしましたから、八頭町が全く取り組んでいないわけではなくて、取り組んでいるわけです。よそのパンとのことで、この間の新聞にはごパンという名前のご飯とパンと一緒にして、ごパンというのを、どこか金沢市ですね、金沢市は開発しただとか、いろいろなことが出ておりますが、その弁当の日には、親が弁当つくるのでなくて、子供が1カ月に1回日にちを決めて、自分の弁当を自分でつくるというので、すごい元気出して子供が作り出して、食べ出したという手法がありましたので、きょうきょうあれですが、どうも先生方も本読んでおられんようですし、それは1つの起爆剤みたいなことで講演をされたというふうに思いますので、教師は大変だと思います。校長が1人決められて、教師は従って、最初は大変だったそうです。でもしているうちに、随分いろいろないいことが生まれたという、もとは強制でしたけれども、ちょっとは本読んでみられて考えてみると、とってもいいことがありそうな気が、私したもんですから、きょう質問させてもらったわけです。


 ですから、きょう答弁は要りませんけれども、ちょっと取り組みをはじめてほしいというふうに思います。この件については以上です。


 大きな3番目に、町長にお伺いしたいと思います。私は初めて聞いたことなんですが、肺炎の予防注射について、ということで、ラジオで話しておりました。旧瀬棚町では、肺炎予防注射をするようになってから、健康を考える意識が高まった、呉市では医療費が減ったというふうなことを言っておりました。インターネットで調べてみましたら、瀬棚町というのは、2つあるというふうに出てきましたけれども、私が余り得意でないものですから、北海道の瀬棚町というのが、出てきましたが、もう一つはどこにあるかもわかりません。わかりませんが、肺炎の予防注射を導入することによって、目的以上の効果がありそうなら検討してみる必要があると思いますが町長はどのようにお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 肺炎予防注射についての御質問であります。平成11年人口動態統計によりますと、日本での肺炎による死亡率は死因の第4位となっております。その背景には、日本で高齢化が進んできておりますけれども、肺炎による死亡率が65歳を超えられますと、急に高くなる傾向が上げられております。流行性感冒の予防にインフルエンザワクチンが接種されるように、肺炎球菌による肺炎などの予防に、肺炎球菌ワクチンが開発され、接種できるようになっております。肺炎球菌ワクチンは1度接種すれば、5年以上の効果がありまして、肺炎球菌による肺炎などにかかりにくくなります。肺炎球菌は、80種類以上の型がありますけれども、そのうち23種類に対してのワクチンであります。現在、日本では接種は1回までで、再接種はしないことになっておるようです。


 費用についてですけれども、特別な病気の摘出手術を受けた方には保険が認められておりますが、その他の方には任意接種となります。実費といたしまして8,000円から1万円かかるということであります。ただし、肺炎球菌は任意の予防接種にあたりまして、被接種者及び医師の責任と判断によって行われるものでありまして、行政が推奨するものでもありませんし、予防接種事故の対象ともなりません。


 他の任意接種といたしまして65歳未満の方のインフルエンザ、おたふく風邪、B型肝炎等があります。また子供のインフルエンザのこともあるんですけれども、今後検討していく必要があると考えております。


 今、65歳以上の方にインフルエンザのワクチンの接種がありますけれども、これは法定でやっております接種でございます。以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) 呉市とか瀬棚町とかの様子は聞いてみられませんでしたか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) お聞きしておりませんけれど、今、インフルエンザの65歳の方の補助もいたしておるところであります。今現在、8,000円から1万円のお金がかかるという部分でどうかなと思いますし、ひとつは先ほども申し上げましたように、事故のことが心配であります。八頭町にも事故で今現在でも補償を受けておられる方がいらっしゃいます。そういう中での話でありまして、そのあたりが確立されない限りは、八頭町としてなかなか向かえないんじゃないかなと思っております。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) 最後になりました。4番目に、成人式の反省はということで、お伺いしたいと思います。


 成人式はあれでよかったんでしょうか。確かにテレビをにぎわす悪い例に比べれば良かったのでしょう。私は写真撮影、式の開始時間、成人者の態度に問題を感じたのですが、主催者としてのどのように反省され、今後どのようにされようとしていらっしゃるのか、教育長の御所見を伺いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 成人式についてお答えをいたします。新町における成人式は、合併協議の中で、日時、場所は決定しておりましたし、内容につきましても会食なしの式典のみということで調整をされておりました。従いましてそれらを前提にしまして、前年度までの3町の取り組みというものも参考にしながら、新成人の代表者の皆さんと話し合って、実施をしたところでございます。教育委員会としては、おおむね成功した式典ではなかったかというふうに考えております。


 しかし反省点も全くないというわけではございませんで、来年度以降について、十分検討し改善していかなければならないというふうに思っております。中でも記念写真の撮影につきましては、予定した時間を大幅にオーバーしてしまい、来賓の皆さまには結果的に長い時間待っていただくということになって、大変な御迷惑をおかけしたというふうに思います。


 先ほど申し上げましたとおり、来年度は式次第の順番を変えるなど検討したいというふうに考えておりますので、御理解いただきますようにお願いしたいと思います。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) 私が思ったほど反省していらっしゃらないように感じました。だから問題意識というのが、みんなそれぞれ違うと思いますから、写真の時間のおくれが1つの大きな原因もありましたが、昔昔のことを言って申しわけありませんが、成人式が始まって間もないころ、旧郡家で着物着る人が多くておくれて来る人が多くてということで、婦人会が元気を出しまして、みんなが着物を着ると、パーマ屋が混んで、式がおくれるからということで、振りそではほかのときに着ればいいから、式典には服で参加するようにというふうに親たち、婦人会がそういうふうに決めておりましたが、近年、そんなことは通じなくなりまして、郡家でも多くの人が着るようになりました。という実態の変化があります。ということで、それでおくれるということは、私はいけんと思いますから、そういうことは厳しく時間におくれないということは成人の初めての式典ですので、まずそれを何でだったかようわかりませんけれども、郡家が一番に写真撮って、多分、郡家がずるずるしておったんじゃないかというふうに聞いておりませんから推察ですが、郡家の時間が随分たっておりました。時計見ましたのに、郡家が終わりましたと言ったときは、もう30分ぐらいかかっていたでしょうかね。というふうに思いました。


 それから、旧郡家のときから気がついたんですが、ショールを、いわゆる着物のショールという、私の年代は言い方するんですが、ショールを着たまま式典に出ている子が着物を着ている人の何割おったか目をつぶっておりましたから、余り見たくないので、目をつぶっておりましたからよく把握できませんが、写真を見ましても、多くの人がショールをしたまま式典に臨み、写真を写ししております。男性もキルティングをしたジャンバーを着ておった子を必ず1人は見ました。というふうに式典がどういうものなのか、20歳の子供たちは知らないんじゃないかというふうに思います。従って、案内を出すときに、式典では式典会場は温度は何度にしておりますから、外套やショールは取るように、わからん人にはそれぐらいの配慮をしないと仕方がないんじゃないでしょうか。初めての二十歳になった式典ですから、世の中のルールを教えなくちゃならないというふうに思うんです。そういう点について、全く反省されなかったのかどうかというのをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 式典そのものの開始がおくれたということはないというふうに思っています。これは着物を着るのに時間がかかってとかということはないというふうに思っております。おくれたのは先ほど来出ておりますように、写真の撮影時間が延びてしまったということで、これはちょっと私の方が予測もしなかった自体でして、実は私も八東出身ですので、八東地域の成人式は何回か経験しております。八東地域では、数が少なかったということがありまして、写真撮影も非常にスムーズにいったわけですけれども、八頭町が1本になりまして、新成人の数も増え、1回の写真撮影では済まないと、それぞれの地域ごとに写真を撮らなければならなかったということがありまして、新成人の方の入れかえに手間取ったということもあります。


 それから、例えば、小学校の卒業写真あたりですと、先生方がついておられてもぱっと並ぶわけですけれども、なかなか並んでくれません。式典の日に大きな声出して言い回るというのも大変ちょっと心苦しいので、とはいいながらせかしながらやったわけですけれども、結果的には時間がかかってしまったということでございますので、来年は式典の方先に済ませて、それから写真撮影をするという格好でしたいというふうに思っていますし。


 それからショールのことも出ておりましたけれども、いわゆる建物の中に入ったら帽子をとるだとか外套を脱ぐだとか、ショールをとるというのは、教育委員会の指導するべきことなのかどうなのかということは、ちょっとわかりません。これは保護者、家庭の中でやっぱりきちっとそういうことは指導していただきたいなというふうに思います。


 しかしながら、教育委員会の方でも写真撮影の前には、ショールをとられたらどうですかぐらいのことは、言ってもよかったかなということを思っておりますので、来年はそういうふうにさせていただきたいと思いますが、ただショールというのは、私もちょっとわからないんですけれども、見た目全然、同じです。どの方がつけておられるのも、それを写真撮影のためにどこかに置かれるとすると、だれがだれのなのかよくわからんというようなことで、非常に混雑をしてしまうというようなことも考えられますので、どういう方法がいいのか、また検討してみたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 15番、西尾節子議員。


○15番(西尾節子君) もう一言ですが、教育長がおっしゃったように式典にはおくれませんでした。ただし、来賓の案内には、早く来られた方は1時間半待ったというふうにおっしゃっていまして、私は遅い方でしたけれども1時間待ちましたが、そういうミステイクだったというふうに思います。それで、ショールとか、そういうことは家庭でとおっしゃいましたけれども、ちょっとあとで、40代の人たちと話をしておって、こうこうで私は大変気に入らない会でした。近年ずっとそう思っているんですけれどもと言ったら、親たちが知っていないということですね、そういうことを親たちが知っていないと、ですから、ショールとかそれからジャンバーは屋外で着るものだからって、わからない人にはでも書かなきゃいけないんじゃないかというふうに、最初から案内のときから書かんと、来てから脱げといったって、困ると思いますし、ショールを取るなら、裏に名前を書いておくかせないけませんし、日本人のマナーとしてショールは玄関入ったら取るというふうに、昔は教わったもんですが、今は教える人がありませんので、ただ着物を着ることだけ、着物を着せてもらうことだけして式典に臨むということすが、式典とはなんぞや、何でもよければ、ただの集いということでいいように私は思います。


 ですから、そういう教育も込めてしてほしいということをお願いしまして終わります。


○議 長(松田秋夫君) これにて、15番、西尾節子議員の一般質問を終わります。





◎山本弘敏議員質問





○議 長(松田秋夫君) 次に20番、山本弘敏議員の質問を許しますので登壇願います。


○20番(山本弘敏君) 冒頭に同じ教育福祉常任委員会の委員長でありました、梶議員の御冥福をお祈りしておきたいと思います。


 それでは、平成18年第2回八頭町議会定例会において、私は2点、町長に質問したいと思います。


 1点目は、八東保健センタープール利用についてのことであります。昨年の6月議会で、同僚議員である川西議員からも質問がありましたが、八東保健センタープール利用者のマイクロバスによる送迎の件で、川西議員の許可も得ておりますので、町長にお伺いしたいと思います。


 6月議会の町長答弁では、対象地域が八頭町全域に広がり、これをカバーするだけの余力がないからできないということでした。しかしせっかくの施設を1人でも多くの住民に利用していただくことを考えなくてはいけないのではないでしょうか。船岡地域の2、3の住民から請願がありましたが、自分が車を運転していくことができない人のために、土曜日、休日も利用できるようにしていただけないものでしょうかとのことでした。理由は主人や子供たちの休みの日に送迎してもらえるからとのことでした。また、送迎だけでなく、一緒に来たんだから利用することもできるのではないでしょうか。また、土・休日にプール利用ができるとなれば、勤め人など、平日に使用することができない人でも利用できるようになります。せっかくの施設を有効利用することができるのではないでしょうか。


 最初のころは休日もプール利用が実施されていたようですが、どのような理由で止められたのでしょうか。土・休日のプール利用の検討はできないものかと思いますが、あわせて町長のお考えをお伺いいたします。まずこれで1つ答弁をお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 20番、山本議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 まず初めに八東保健センタープール利用についてであります。八東保健センターのプールにつきましては、現在、事業といたしまして、水中運動教室等を開催し、多くの方に御利用いただいております。水中運動は、足腰に負担がかからず、高齢者の方々には大変有効であるとお聞きしております。御質問の土曜日、休日の利用ができるようにしてはとのことでございますけれども旧八東町では、以前は質問の中にもありましたように、日曜日の9時頃から4時頃まで、また毎週木曜日夜の8時半頃までプールが開放してあったとお聞きしております。そのときには、職員が常時2名勤務しておられまして、経過がございますが、ところが時間が経つにつれまして、利用者の方が同じ方になり、また利用も少なくなったので、日曜日また木曜日の夜間使用を止められたということでございます。


 対策といたしまして、平日のプール開放時間を制限し、その分、土日のプール開放時間に開けての使用も考えられます。また、温水プールは維持費が大変かかります。けれども貴重な施設でありますので、今後、本当に多くの方に利用していただくにはどうしたらいいかということも含めまして、皆さまのお考え等も参考にして、検討してまいりたいというふうに思っております。


 例えば、月・水・金・日曜日とか、火・木・土とか、いろいろありますけれども、温水プールは温度の確保が大変でありまして、一旦落としますと、なかなか湯が適正な温度にならないというふうなこともお聞きしております。今現在のといいますか、平成15年に利用しておられるデータがございまして、日曜日52週あるとすれば、630名ばかり利用しておられたようです。現在、17年度の利用状況につきましては、バスの送り迎えのことがあったかも知れませんけれども、16年度は3,600名余りありましたのが、3,000名余り、約600名余りの利用者が減っておるというふうに認識をしております。とりあえずの答弁であります。


○議 長(松田秋夫君) 20番、山本弘敏議員。


○20番(山本弘敏君) 私が提案しようかと思っておることを、町長に先に言われたんですが、いずれにしましてもですね、このせっかくの本当に近辺にないような施設でございます。これを平日に行ったら、だれも利用していないということがあるようでございます。私も2、3回行きましたですけど、すべて誰も利用していない。それにてしても職員は2人3人ですか、張りつけておると、町内の方で行ってみられたときには、その私に言われた1人は日曜日も利用させてくれと言われた人では、行きましたと、行ったけれどもまだお茶の時間ではないのにコーヒーのにおいがぷんぷんしていると、何といいにおいがしておるなというふうなことを皮肉を言っておきましたというようなことも状況もあるようでございます。それがなぜそういうふうになるのか、言わないことにしておきましょう。


 というふうなことでですね、この中で、インストラクター、いわゆる教室でね、これを開かれたときには、30人ぐらい必ず来ておられるようでございます。これをもう少し回数を増やしてでもやるとか、それからそれが1点と、もう1点は、若桜鉄道利用してはどうかと、そういうふうなこと、それでマイクロバスの送迎ができないのであれば、徳丸まで測ってみましたが、約700mほどです。あそこで体を鍛えられようという人だから、せめて700mぐらいは歩かれてもいいんじゃないかとは思うんですが、そうは言っても足腰の弱い方が行かれようとするならば、徳丸駅まででも送迎は必要であろうと、そういうふうになるのならば、徳丸駅とセンターまでぐらいの対応はできないものだろうかというふうに所長に聞きましたところ、その程度の対応だったら、うちでできるんじゃないんだろうかというふうな話もありましたんです。


 だから若桜鉄道の利用の促進にもなるし、もちろん行く前には何時の汽車で行きますという、電話を必ず入れなきゃならんでしょうが、そういうふうなこともひとつは考えられないんだろうかと、いうふうなことを考えたわけですが、その点についてはいかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) ありましたように、町が主催します教室の日は多いようであります。トータル的に1週間の1年間を見させていただいたときに、月・水・金が多いようです。そういうこともありますし、先ほどありましたように、徳丸駅からそこまでの送迎ということも考えてみましたし、実際郡家の方がいらっしゃいましてしたこともありますけれども、町長そこまでいいと言われて、それまででしたけれども、そういうことも考えなくはない、考えたこともございました。そのあたり今後、もう少し、煮詰めていきたいなと、本当に皆さんに利用していただけるのはどのあたりかなというのを考えたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 20番、山本弘敏議員。


○20番(山本弘敏君) せっかくの施設でございますので、1人でも多くということはもう、どなたも考えられることだと思います。これを、決めたからずっとやろうということではなくてもですね、ちょっと合併した状況であるのだから、ちょっと2カ月3カ月でも、それを連絡と言いましょうか、それを徹底してもらって、試行してみるという手もあるんじゃないかなと、決めたから必ずそれをずっとしばらくの間やるというふうな形ではなくても、試行という格好でやっていただくこともええんじゃないかなと思うわけでございます。それはそういうふうにひとつ提案をしておきますとともに。


 また指定管理者制度というのが、また考えられることはないだろうかというふうなこと考える。そうするとまた送迎等の関係もひとつ前向きに考えられるんじゃないかなとは思いますが、その点に対してはいかがお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) あくまでもし実施するにしても、試行的でないとだめだろうというふうに思いますし、統計的に見させてもらいまして、どうも冬場がどんど落込みます。そういう限定的なことやらいろいろなことを考えていかなければならないと思います。


 先ほど指定管理者制度の話がありましたけれども、ここの維持管理費というのが、年間550万ばかりかかります。人件費は別であります。そういう中で、利用料が50万ばかりだったでしょうか、ありますので、本当に指定管理者に指定させていただいて、どういう運営ができるのかなと、ひとつ思いがあります。


 また開館するとすれば、プールの方に日曜日ですと2人は配置が行きます。保健センターが開いている部分でしたら、1人の臨時の方でいいんですけれども、このあたりも含めまして、検討してみたいと思いますけれども、なかなか指定管理者制度、指定には至らないんじゃないかと思っておりまして、やはり直営かなという感じはぬぐい切れません。


○議 長(松田秋夫君) 20番、山本弘敏議員。


○20番(山本弘敏君) 指定管理者制度ということもあると思います。そこで、指定管理者になれば、今のような状況でなしに、もっと集客といいますか、そういうことに元気を出されるんじゃないかと、コーヒーのにおいがするような状況のことにはなかなかならんじゃないかなと思いますので、その辺も含めた中で御検討いただき、試行ということで、今のままでも土日にできるということであれば、試行ということでも考えていただきたいというふうに思います。これにつきましては、これで終わらせていただきます。


 次に2点目として、八頭町スクールバス運行と中学生の通学方法ということでございます。八頭町では、191号車、192号車、193号車の3台を郡家2小学校の登下校にと、また30号車の1台は中央中学校の登下校にと、学校のある日は毎日4台が運行されているようであります。そのほかにも、八東小学校では、柿原、佐崎、奥野、茂谷、清徳の5部落、対象の部落があり、隼小学校では志子部部落のみ季節的には12月1日から3月31日まで運行計画がありますが、現在は八東小学校、隼小学校とも対象者がなく運行はしていないようであります。


 この事実は御存じのことと思います。また、スクールバスを利用できる資格は、郡家地域の小中学校のみですが、学校までの距離が小学校で2?以上、中学生で4?以上となっているようです。これも学校統合の際の条件でそうなったのでしょうから止むを得ないことだとは思います。しかし小学生の場合は、最近の登下校時の誘拐殺人事件など、多く発生している現状から見ますと、2?以上はもとより、許されることならば1?以上でも範囲を広げてもおかしくはないと思いますが、考えなければならないことは、是正する必要がないかと思われるのが、中学生の場合ではないでしょうか。


 そこで町長にお伺いします。八頭町内3中学校それぞれの通学距離の長い部落、中央中学校の落岩で12.5?をスクールバスですね、バスを利用しておられます。八東中学校の場合は、八東駅まで約4?、稗谷・学校間は4.1?、安部駅からでも約7?です。この間鉄道の走っているところは町で定期券を買って与えています。船岡中学校の場合を見ますと、大江から中学校まで約9?です。これを自転車で通学しているわけでございます。この通学距離を考えた上でスクールバス通学の見直しの考えはどうか、また学校統合の際の条件はどのようなものであったかお伺いします。それと同時に最近の体力の減を言われておる中で、中学生の体力減の言われておる中で、自転車通学というものをどのようにお考えか、御答弁をお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 八頭町のスクールバス運行と中学生の通学方法についてということでございます。スクールバス通学についてでありますが、現在、八頭町では、郡家地域4台、八東地域1台のスクールバスを所有しております。御案内のとおり、現在、登下校での使用は郡家地域の2小学校、1中学校のみであり、船岡・八東地域では学校行事での使用となっております。


 スクールバスにつきましては、八頭町スクールバス管理運営規則により運行しておりまして、利用対象集落を規定しております。対象区域はおおむね小学校で2?以上、中学校で4?以上とし、病気、体の障害、その他特別な事情につきましても対象としております。


 最近、子供を狙った凶悪犯罪で、町民の皆さまには非常に心配をなされておられることと思いますけれどもその対策といたしまして、青色パトロールによる巡回も始めたところであります。


 スクールバスに近距離の子供を乗せてはどうかという御質問でございますけれども、現状では乗車人員に余裕がなく、当面は無理であるというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 また、中学生の実情につきましては、船岡中学校の4?以上の集落は、橋本の4.7?、ほか9集落がありまして、45名の方が自転車通学をしておられます。志子部も7?ございますが、本年度は該当される生徒さんがありません。八東中学校の4?以上の集落は、稗谷4.1kmで、1名の方が自転車通学をしておられます。八東地区、安部地区ともそれぞれ最寄りの駅から4?以上離れている集落から通学されている生徒はありません。八東地区の場合は、駅まで自転車で出て、丹比まで乗られて通学するということになっております。


 これらの生徒にもスクールバスをという御質問であろうかと思いますけれども、これらにつきましては、合併以前から旧3町とも何らかの補助制度を行っておりまして、当面この方法で行かせていただきたいと思っております。なお、補助内容にばらつきがあるということもありまして、現在、見直しを検討しておりますので、御理解願いたいと思います。


 また郡家地域でのバス運行につきましては、中学校の統合、35年に名目統合いたしまして、38年に実質統合、このときに管理運営条例が出ておりまして、議会で議決されております。このときが4?であります。小学校の統合が56年に6校が2校になりましたが、そのときに、小学校は2?ということであります。


 中学校の場合は4?と言いましたけれども、中私都と上私都が該当になっております。そういう時点でのスクールバスの設置管理条例が決められて、いろいろありましたけれども条件下のもとで、スクールバスの運営ということで、あります。


 最近、国の方の動きもありまして、先ほどありました子供さんの被害が多いということで、できましたらスクールバスをはじめ、一般に走っておりますバスの乗車も含めて、町村に検討しなさいというふうな話も来ておりますけれども、国としてそういうものに対して補てんをするというような現在の状態ではない、今後、国は何といいますか、考えていくというふうな方向づけは出ましたけれども、まだまだそういうことにはならないというふうに思いますし、また今後の問題としまして、自転車通学の皆さんでも、それぞれ補助の制度が少し違っておりますので、これを統一を図りたいというふうには思いますが、バスの運行につきましても、今現在すぐにというわけになりませんけれども、八頭町全体としてみたときに、考えていくべき問題だろうと思っております。


○議 長(松田秋夫君) 20番、山本議員。


○20番(山本弘敏君) 今、言われましたように、その点はよくわかるわけでございます。小学生はやはりできるだけ手厚く送迎をしてやってやりたいと思うわけでございます。しかし中学生はどうでしょうかね、やっぱり条件は違ってくると思うんですわ。船岡中学校は今、言いましたように、ずっと山の奥から出かけは坂で、とーんと出ますでしょうけれども、帰りはずっと坂は坂でございます。そして、この距離を中央中学校の通学に合わせた場合はですね、果たして今のような大きなバスが必要なのか、例えば8?とすれば、覚王寺あたりのようでございます。17年度の通学生を見ると、野町から奥で15人あります。この人数であれば、マイクロバスで十分間に合うんじゃないかと、別に大きなバスをわざわざと引っ張り回ることはないじゃないかというふうに思います。子供には確かに、小学校にはやっぱりやってやりたい、条件が違いますからということですが、それについてのお考えはどうでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 小学生の皆さんには、2?ということがあるんですが、私が少し安心しておりましたのは、中学生の皆さんは体力的にも大きくなっておられまして、大丈夫だろうというふうに思っておりましたけれども、最近では中学生の皆さんも被害にあっておられまして、そうも言っておられませんなという今、考えを持っておるところでございます。


 大江の方も雪も降るでしょうし、落岩の方もたくさん降ります。このあたりで雪の関係も含めまして、いろいろなことがあるんですけれども、いずれにしましても、今現在、じゃ私がどうするかということではありませんし、いろいろな各方面に議論をしていただかないといけない問題だというふうに考えておりますし、旧の郡家町でも今、バスの問題が出ておりますけれども、バス利用はどうだろうかというふうな話もありましたし、スクールバスに民間の方を乗ってもらってはどうだろうかという話もあったりして、議論はしておりますけれども、まだ結論は出ておりません。これからが本格的な議論になるだろうというふうに考えておりまして。


 今、ちょっと人数のこと言われたんですけれども、ちょっと確認をしておりませんので、答弁はできませんが、教育長わかるか。


 ということですので、またお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 20番、山本弘敏議員。


○20番(山本弘敏君) 野町から15人ということは、これも私は聞いて調べましたんで多分間違いないと思いますが、それはそれでマイクロバス等バスの利用というもの、いろいろと町長の方も考えておられるようでございますので、それは何とか大きな経費がかかる世の中ですので、何でもかんでもこれまでやっておったから、大きなバスで運用しなきゃならん、それから4?以上だからしなきゃならんということは、やはり考えていかなければならん。中学生やったら4?なんて、ほんのそこなんでね。それだけのものをすべて保護していかなければならないのかというと、私はその辺はやっぱり考えていくべきじゃないかとないうふうには思っております。その辺ひとつよろしくお願いします。


 それとともに、もう一つ先ほど条件というふうなことの町長の答弁があったわけですが、1つの例を挙げますと、中央中学校の生徒には、2万5,000円の補助金がある、これは当然、自転車、ヘルメット、カッパ等を購入させているわけですが、2万5,000円の補助金です。八東中学校の生徒には2,300円のヘルメット、八東中学校の生徒には、これ以外に八東、安部、汽車通勤の方には先ほど言いましたように、定期を買って与えてあるということもあります。それから、船岡中学校の生徒、2,000円のカッパだけです。これをどのようにお考えか、同じ八頭町の中学生です。その旧町の状況のことはありますんでね、旧町のときのあれがありますので、止むを得ん面もあるかとは思いますが、その辺ちょっと町長のお考えをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 非常に格差があるということは認識しておりまして、18年度の現在提案しております一般会計の予算では、旧町のままの単価で予算要求をさせていただいておりますけれども、実施にあたりましては、1回ですべて統一ということにはちょっと難しいかと思います。特に低かったところを上げる方については簡単に理解はしていただけるんでしょうけれども、高かったところをどんと安くするというのもちょっと非常に無理がありますので、郡家地域については、2万5,000円だったところを2万円にというふうに思っておりますし、八東・船岡地域につきましては、2,000円なり2,300円のところを1万円にというふうに今のところ考えております。また町長等とも相談させていただく中で、執行していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 20番、山本弘敏議員。


○20番(山本弘敏君) 私もその当時の状況がありますので、合併当時の条件等が絡んでおると思いますので、これは思うんです。そう1年でどうこういうことにはならないと思います。


 それと、先ほど言ったように、体力増強といいますか、体を鍛えるというためには、自転車通学も非常に必要なことではないかなと思うわけなんですわ。だからその2,300円が高いのか安いのか、2,000円が高いか安いのか、2万5,000円が高いか安いのか、これはそれぞれの条件によって違うと思います。しかしながら、その上げるということもそれは必要なのかも知れませんが、何分にも財政の余り豊でない状況の中から、上げるということよりか、体鍛えるためにおいて、高いところを年次ごとでも下げるということも私は必要ではないかと思う。それで、ましてやそういうふうにもう少し、遠くからでも、船岡はなにせ9?先から自転車で通っておるんですから、ある程度そういうことも勘案しながら、やっぱり経費節減ということも考えていかなきゃならんじゃないかと思います。


 ちなみに八東の場合を言いますと、9?であれば、すべて汽車で通学する距離はないんです。佐崎が9?500あります。これは今のところ対象の生徒がないということですが、果たして、鉄道を利用すれば若桜鉄道は儲かります、こんな大きな財源であることは確かなんですけれどもね、そうはいっても今度は、町の財政をどんどん持ち出す状況の中なので、これがもう近い将来には考えていくべきじゃないかと、私は思うわけですわ。


 しかし八東中学、交通の状況もあると思います。国道を走らなきゃならんような状況もあるでしょうし、また船岡中学校みたいに、車の回数が少ないようなところを走るのもあるでしょうし、いろいろな条件があると思いますんですが、手当を厚くというふうな状況もありますけれども、ある程度増やしたれということにはなかなかならんのじゃないかなと、いろんなやっぱり知恵を使って、できるだけのことをしていきたい、いかれた方がいいんじゃないかと思うわけでございます。


 非常に簡単にしまして時間が30分余り、40分ほどで終わるようでございますけれども、その辺のことを考えて、確かに中央中学校は2万5,000円が5,000円も減ったらこれは大変だと思いす。しかし2万円でも今、結構いい自転車が買えますけんね、1万円あれば結構な自転車も買えれるような状況の中です。そういうふうな中でも八東は1万円、船岡が1万円というふうに上がっております。私としては喜んでいいのやら、どうでしょうそういう必要があるのかなと思ってみたり、複雑な気分でございますが、その辺のところひとつ御理解いただきまして、年次の改革にはなろうかと思いますがひとつその辺のところよろしくお願いして改善に取り組んでいただきたいと思います。


 以上で、私の質問を終わります。


○議 長(松田秋夫君) これにて、20番、山本弘敏議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) ここで暫時休憩いたします。2時半から開会いたします。


                    (午後 2時18分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


                    (午後 2時30分)


◎前土居一泰議員質問





○議 長(松田秋夫君) 次に、17番、前土居一泰議員の質問を許しますので、登壇願います。


○17番(前土居一泰君) 17番議員の前土居一泰でございます。議長からお許しをいただきましたので、先に通告しております事項について、順次質問をしてまいります。


 質問先は町長でございますが、場合によっては他の方に補足説明をお願いするかも知れませんがそのときはよろしくお願いをいたしたいと思います。なお、蛇足ではございますが、一言つけ加えたいと思います。それはものによってとお断りをしますが、町長は人柄がよいので、自分からは言い出しにくいだろうからと、時には議会の中にはこんな意見がありましてと活用してほしいとあえて提起しているようなものもございます。


 また、町長あてに発言をいたしますが、本当は他の方に聞いていただきたい、こう願っているものもございます。今までもこうでしたが、これからも同じ思いでいきますから、正しく理解していただきたいと念じつつ本論に入りたいと思います。


 まず最初に、八頭町における教育の環境づくりの件でございます。教育は古来から国家100年の計と申しまして、どの国、どの地域においても最重要視してまいっております。しかし近年は国や地域の財政事情が悪化したという理由で、教育のあるべき姿より、財政事情が優先というような実態もなきにしもあらずと感じているところでございます。


 町長は八頭町の将来を真剣にお考えになり、八頭町の教育はどうあるべきかに悩んでいるかも知れません、しかし変化のスピードは非常に早い現在、いたずらに時を過ごすことは許されません。


 そこで、よい悪いは別にいたしまして、予算の提案権をお持ちの唯一の権力者であります町長が、どのようにお考えであるかという思いについて、お尋ねをいたします。


 町内の保育所、小学校、中学校の教育環境なかんずく施設の数は現状の配置のままで最善とお考えでしょうか。また学校を自由に選べる学校選択制の実施率は、全国では小学校が8.8%、中学校は11.1%だそうですが、これについて、どのようにお考えでしょうか。以上でまず第1点のお尋ねといたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 17番、前土居議員の一般質問に対しまして、お答えしたいと思います。


 八頭町における教育環境づくりについてでございます。お尋ねのように、保育所で13保育園、小学校で8、中学校3つということで、現状がございますけれども、昨年の夏から秋にかけました行政懇談会、中の資料にあえて若桜鉄道の問題と少子化の問題をテーマにして、どの会場も回らせていただきました。その中で、町民の皆さんにまず現状を知っていただきたいという思いがあったからであります。


 八頭町の17年4月の就学前の児童の方は920名ばかり、そのうち620名の方が保育所に通っております。入所率が67.3%ということでございます。18年度の入所希望は3月1日現在では、655名でございます。児童数の多い保育所では145名、少ない保育所では11名であります。


 そういう中で、今後、少子化が進みます。本当に保育所だけを考えても13施設を運営することは困難だろうという考え方に今、立っております。


 また、小中学校におきましても、議会の皆さんも御承知かと思いますが、平成22年度あたりから、生徒数がどんと落ちてまいります。今現在でも複式学級の開始をいたしております学校もございます。先ほど若桜の小学校の休校ですかありましたけれども、少人数の児童によりますところのよいことは十分ございます。けれども競争心、切磋琢磨すること、また社会性をどう養うか、また現実問題として、少年スポーツ、部活の問題等々いろいろな問題があろうかと思います。今、現在、教育委員会の方で、教育を考える会、これはグローバルな意味での検討もしていただいておりますし、行革でもこの問題が論じられようというふうに考えているところでありまして、本当にあるべき姿はどうなのかということは基本になると思います。


 私が思いますには、保育所の関係、これは通園の問題がございますけれどもこのあたりも十分承知する中で考えていかなければならないというふうに考えております。今年も上私都の保育所が11名ということで、所長兼務、給食は運ばせてもらうということで、進ませていただいておりますけれども、そういう対応も時には、やらせてもらわなきゃならないというふうに考えております。


 また、私が思いますには、何校にするということではなしに、今までずっと見させてもらったり、考えさせていただく中て、小学校においてはやっぱり2学級以上はないといけないんじゃないかなと思っております。これは人数がどうのこうの別にしまして、そう思いますし、中学校におきましては、やっぱり最低3学級は欲しいなというふうに考えておるところでございまして、質問の趣旨には当たらないかと思いますけれども、考え方としてはそういう考えをもっておりますことをまずもってお答えしたいと思います。


 またもう1点の、学校選択制につきましては、今現在では、時期尚早ではないかというふうに考えております。以前も5番の小倉議員からの質問がございましたけれども、学校選択制、町が指定する部分があるわけですが、自由選択制、ブロック選択制、隣接区域選択制、特認校制、特定地域選択制、いろいろあります。ありますけれどもいずれの選択制につきましてももう少し、時間をかけなければならないんじゃないかなというふうに思っておるところでございます。とりあえずの答弁です。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) そうしますと、小学校はいわゆる1学年で2学級以上欲しいということですね。中学校は1学年で3学級以上欲しいというふうに理解していいですか。そうしますと、具体的には現在の法制度では1学年が何人以上ずつということになりますか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、人数は別にしてという話をしましたけれども、これは30人学級になるのか、40人学級になるのか別にしまして、ちょっと教育長に聞かないといけませんが、細かい数字までは覚えていませんので。1学級が47になるのか、43になるのか、別にしまして、40人と思っても結構だと思います。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) そうしますと小学校は簡単に言いますと30人学級ということになれば、最低1学年が31人以上はないといけない、中学校では30人学級とすれば、61人以上、現在、文部省等が言っている1学級は40人ということになれば、41人以上とか、81人以上というふうになるというふうにそれが、町長の求めていらっしゃる理想の学校、というか学級だというふうに考えていいわけですね。再確認ですけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 人数のところにつきましては、余りこだわらないと言いますか、余り細かく考えていただきたくないんですが、やっぱり小学校では、2学級あって、お互いが切磋琢磨するというふうな部分がないといけないというふうに思っておりますし、中学校になりましたら、3学級というのは、部活も含めまして、いろいろな面でのことを考えると、1学年3学級以上が理想だろうと、あくまでこれは私の理想論であります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) そうしますと、教育長にお尋ねするんですけれども、現在の八東中学校と船岡中学校のそれぞれ1学年の人数と、5年先ぐらいに想定される1学年の人数とはわかりませんでしょうか。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


                    (午後02時43分)


◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


                    (午後02時44分)


○17番(前土居一泰君) そうしますと、現在、特に中央中学校は一番大きいところですが、小さいところは船岡と八東があるわけでして、八東中学校なり船岡中学校の現在の1学年の一番少ない学年の人数で結構ですし、5年先には1学年がどれくらいずつになるかをご存じでしたらお答えいただけませんでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長。


○町 長(平木 誠君) 一番少ない学級でしょうか。18年度の予定としましては、船岡中学校124名であります。あくまで予定です。それとありましたように、22年、これは船岡中学校が121、八東中学校が122、23年になりますと、船岡中学校が101名ということになります。あくまで予定なんですけれども。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 私、聞いておりますのは、1学年の数でお尋ねしているんですけれども、多分124とか121というのは、1年生から3年生までではないでしょうかね。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) すみませんでした。船岡地域でありますが、18年度でいきますと、1年生50人、2年生31人、3年生43名であります。


 で21年までしかないんですが、21年でいきますと、1年生が37名、2年生が52名、3年生が47名の136名であります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) そうしますと、先ほど町長がおっしゃった、中学校は1学年、3学級以上、30人学級とすれば61人以上、現在、文部省がいっている40人学級からすれば、81人以上ということになるわけですが、その最低の30人学級の61人ということについても、現在は下回っていると、こういうふうに判断するわけですけれども、そうしますと、12月の議会で教育長が私見と言いながらお答えになった、八頭町においては中学校が1校、小学校が4校と、こういうような結果に数字的にはなると思うんですけれども、町長のお考えはそうだというふうに判断してよろしいでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) あくまで八頭町を何校にするということでなくして、小学校では2学級以上、中学校では3学級以上というのが、私の望ましい学級数であるということであります。今現在、教育を考える会でも、議論していただいております。それらの時間を、時間的にまだありますので、私の方が今からどうこう言うわけにはまいらんというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 確かに、教育を考える会とか、議会の中学校等の検討委員会あるわけですけれども、この間、議会の小委員会のメンバーと教育委員の皆さんとの懇談会というか、話し合いをしました。そのときに、教育委員の皆さん方も多くの方々が個人的な見解と言いながら、八頭町においては中学校は早期に統合せんといけんじゃないかというような意見が大勢だったというふうに思っております。この間の小委員会と教育委員会のメンバーとの話し合いの内容について、町長は聞いておられるでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 聞いておりません。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 私、今回この問題を取り上げましたのは、いわゆる全員協議会等の中で、町長は考える会の結論なり、議会の小委員会の結論を待って、自分なりの方向というか、そういう委員会で決まったのだからということで、それに乗られるような感じを受けたので今回質問したわけですけれども、これをこのまま、そのままずっとお考えは全体的に変わっておられないとすれば、こうした変化の激しい時代において、八頭町がこの教育の問題で、失われた何年間というような形になりやしないかと、こういう意味で、提起をしておりますが、今、町長がおっしゃった、八頭町の小学校は1校が最低2学級以上、中学校は3学級以上が理想であるということをひとまず聞きましたので、きょうはこれで終わりまして、次の問題の質問に移りたいと思います。


 次は、役場内部の組織のあり方に関係して、お尋ねをいたしますが、組織の運営で一番大切なことは、ほうれんそうと信賞必罰と言われております。ほうれんそうとは、報告、連絡、相談。信賞必罰とは、善悪にけじめをつけることだといわれております。そこで、質問ですが、先の水道のメーター事件のときに、1月25日に助役が電話で通報を受けたが、町長に報告されたのは、2月3日だったと話されました。私は、この事案の内容からして、最重要の案件と思っております。町長としてこのことをどのように御判断されているでしょうか。また、このことで助役を叱責されたでしょうか。


 もう1点は、12月議会で出ました、下水料の5年余りにわたって30万円近い金額の多く徴収したという問題であります。町長は、12月21日の全員協議会で懲戒処分委員会にかけるとおっしゃいましたが、どうなっているのでしょうか。お尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 2番目の役場内における組織のあり方ということでございます。ひとつには、1月25日に助役の方が電話で聞いた水道問題であります。これにつきましては、助役としては、自分の判断の中で、調査処理できるという話でございます。それも信じたいというふうに思っておりますし、しかしながら、結果といたしまして、新聞に出まして、私もそういう事態になるとはまず聞いていないからわかりませんけれども、2月3日の9時半頃に聞いたわけでありまして、そういうところ町民の皆さんに大変ご心配をかけたなというふうに思っております。


 今後におきましては、小さなことでも意思の疎通を十二分に図っていきたいというふうに考えておるところであります。


 それともう1点は、別の案件でありまして、郡家地域におきます下水道料金の過徴収事務のことでございます。12月議会でこのことにつきまして、本人の方には、特に御迷惑をかけましたし、そういう中で議会におきましても報告をさせていただきました。その後におきまして、調べさせていただきましたけれども、ほかにはそういうことがないということで、安堵はいたしておりますけれども、そのとき申し上げました。職員の懲戒審査委員会がございまして、これは町長が委員会に、調査依頼をするということでございます。メンバーは助役、収入役、教育長、総務課長、職員代表の5名であります。


 委員会に審査委員会におかれては、その当時、平成10年当時の状況把握を行い、またその当時の担当課にいた職員、課長は退職しておりますけれども、事情を聴取し、判断をされております。


 2月27日に担当課長補佐以下4名を文書訓告といたしておるところであります。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 町長、私がお尋ねをしておるのは、1月25日に助役は承知した問題を2月3日まで報告がなかったと、それについて町長としてはどういうふうにお考えになったかということを質問しておるわけですし、もう1点は、助役を叱責されたかどうかということを尋ねておるわけです。質問に忠実に答えていただきたい。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、助役の判断のもとで調査ができるという見解の中での助役判断でございまして、それはそれで、先ほど申し上げましたように、助役の立場を考えたいというふうに思っておりますし、今後につきましては、細かな問題でも意思疎通を十分図っていきたいというふうに考えておりますということをお話をさせていただいたところであります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) それからこれに関して、もう1点お尋ねしたいのは、2月7日の全員協議会では、中家助役は1月25日には部外者から通報があったと、こういうふうに議員全員の前で報告されました。ところが、2月11日の全員協議会の中では、部外者とは自分は郡家の本庁におるから、本庁以外のものが電話をしたと、いわゆる同じ役場の関係者だったということだったわけです。


 私の常識でいえば、本庁におろうが、船岡の庁舎におろうが、同じ職員だったら部内者だと、これが日本の常識だというふうに思っておるんですけれども、この点についてはどういうふうにお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 身内だと思っております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) いや私は身内かどうこうというのは当然、身内だと思っておりますけれども、日本ではそういう新しい解釈が出たかなという、そこまでは思っておりますけれども、本当は助役としてどういうふうにこの問題を考えて、次に報告されたか聞きたいというのが本音ですので、その辺直接聞けれんということでしたら、町長の方からちょっとかわって。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今、助役と話をしたんですが、助役の思い違いと言いますか、何と言ったんでしょう。ちょっと表現できませんけれども。部外者という言い方が、的を得ていたかなというのは考えて今いるようです。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 部外者云々というのはね、しかもとっさのあれではなしに、事前にそういうことがわかっていながら、そういうお答えされたと、我々議員を軽く見られたんかなと、私ははっきりいって思いました。


 それで、これに関係してですけれども、これからもこういう問題、本来はあってはいけないんですけれども、部内の方がいろいろとこうあるべきだというふうに通報される場合もあるとも思うんですけれども、いわゆるそういう俗に言う内部告発について、職員の公益通報条例というのですか、職員公益通報条例、このような条例等を八頭町としてつくられるお考えはないかどうかをお尋ねしてみたいと思います。町長です。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 内部告発という話が出ましたけれども、これは何と言いますか、人間としてのこともありますし、行政内部でも当然、あるべき姿だと思います。私は申し上げましたように、なぜ今この問題が出てきたのか、という問題であります。私は多くを語りませんけれども、八頭町になってからわかったという話ですけれども、そういうこともあります。それは当然であります。内部告発というのは悪いことではないと思います。いけないことはいけないということでありまして、やはり公正公平の中での役場運営をしていく中で、職員同士が切磋琢磨していく、当然だろうと思います。


 特に、そういう条例というのは、要綱でもいいんですが、考えてはおりません。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 国においては、4月1日から施行になる、こういういわゆる内部告発のいろいろな部分では、内部告発をした場合には、往々にして不利益を受ける可能性があるということで、それを守るための法律が施行になるようでございます。そうした中ですので、再度、町長にお尋ねしますが、そういう方の現実に国内では市町村の中で、そういう公益通報条例というのがつくられているところもありますので、もう一度お尋ねします。おつくりになるお考えはありませんか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 大きな国の組織、大きな市、そういう体制の中での条例とかそういうものは必要であろうかと思います。280名の職員であります。その中で、そういうことで疑心暗鬼になってはならないというふうに思っておりますし、そういうことを条例で縛るということではなくして、ふだんからそういう話が自然体で出てくるというふうな役場をつくっていきたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 町長と私とは、大分発想が違うようですね。町長はそういう条例で縛るというお考えですけれども、私は個々の職員の方を守るための条例をつくっておかんと、間違いが起きるじゃないだろうかと、こういう意味で言っているんですから、きょうはそれでなくても結構ですので、御検討をしておいていただきたいと思います。


 このほうれんそう、この問題で、これは産経新聞ですが、この中で防衛庁の長官の額賀長官が、いわゆる防衛庁の背広組と制服組のそれぞれトップ以下何百人かを集めて、緊急幹部会ということで怒ったと、怒った理由は3つあると、そのうちの1つが、二曹、階級で言ったら一番下の階級の人ですが、これが万引きをしたというのが、防衛庁長官に報告がなされていなかったと、これが3つ防衛庁長官が怒られた理由の1つであったと、こういうふうに産経新聞は論じております。さらに、町の処分規定の具体例として、このような条文があります。上司に報告義務等があるにもかかわらずそれを怠りと、こういうことがあれば、処分の対象になる可能性があると、こういうことでございます。


 そういうことですので、前土居の畑のほうれんそうは食べる食べないは勝手でございますけれども、平木農園のほうれんそう、食べるのが嫌いな人は食べなくていいポストとか、辞表を書いてもらう、それぐらいの気持ちで町長は役場の中でリーダーシップをとっていただきたい、このことをお願いして、次の問題に移りたいと思います。


 3点目は、経費の節減ということで、1例を提示して、町長のお考えを伺いたいと思います。それは、現在あります、町長の公用車を廃止、または軽の自動車に変更されるお考えはないかということであります。廃止ということになりましたら、ちょっと便利が悪いということになるとすれば、軽にされてはいかがでしょうか。軽ということになりましたら、33ナンバーの自動車より多分、ガソリン代はぐっと減ると思います。さらにまた、環境ISO14001をとっている八頭町としては、CO2は出るのが減るわけですから、その運動に具体的に参加をすることになります。さらに今まで、黒の33のでっかい自動車に乗っておった町長が軽の見すぼらしいとは言いませんですけれども、そういうのに乗ったりしたら、町長は変わったと、町民の皆さんの評価がぐっと上がるんじゃないかと私は思うんです。


 と言いますのは、町の財政は大変だ大変だ、経常収支比率は95も96も、さらに2年後ぐらいには97にもなると言われている中において、具体的に町長が態度で示したとこういうことは、ほかの部分でも非常に評価が上がる、このように思っておりますので、この点について1つの具体例として出しておりますが、お考えをお聞きします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


                    (午後03時08分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


                    (午後03時10分)


17番、前土居一泰議員。


○17番(前土居一泰君) 先ほど軽をみすぼらしいという言い方をしたのにつきましては全面的に取り消しをしたいと思います。ただまあ私は取り消しをしますけれども、私も軽しか乗っていないもんですから、ちょいちょい、おまえなんだ議員なら普通車ぐらいは乗れやといって言われる人がちょいちょいありまして、私も銭持っとらんと言っているもんですから、そういう感覚を持ったということであれですけれども、全面的に、その見すぼらしいという部分については取り消しをいたします。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 町長公用車の廃止についてでございますけれども今現在、新しい車を買おうとは思っておりませんし、今、ある公用車を使いたいと思っております。これは、私1人の車ではありませんで、空いているときは議会の皆さんも使っていただいておりますし、それぞれ活用はしていただければというふうに考えておるところであります。


 もし買うとすれば、今後はライトバン形式の車だろうというふうに考えております。智頭が止められました。若桜も止められるでしょう。智頭もやっぱり困っておられます、運転手は絶対要ります。1人では運転できません。事故になりますし、知りませんけれども、そうしてこぼしておられました。


 やはり公用車はずっと要るというふうに考えておりますが、それがどんな車種だろうということになるだろうというふうに思っております。ISOの問題でも、いろいろあって、廃油で走る車とかハイブリッドに乗るとかあるでしょうけれども、それはそれとしまして、今現在では今の車を使用したいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) そうしますと、現在のいわゆる町長の公用車が古くなったら、新しいときには少なくとも、33ナンバーというんですか、3ナンバーというのか、これは買わないということで確認してよろしいですか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) その買いかえの時期に私がいましたらであります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 確かにそういうことは言えると思うんですけれども、それじゃ逆にまだ3年も最低はあるんですから、当然、今、言いましたように、ガソリン代も減るしCO2の問題も解決できると、特に私は町長の政治姿勢が変わったと、こういうやっぱし町民の皆さんが見られる、見ていただくということが、一番僕は大きなプラスだと思うんです。


 と言いますのは、財政状況等いろいろ苦しい苦しいと言ったって、今までみんながやっていること1つも変わっていないじゃないかと、こういうことでしたら、町民の皆さんもそうした感じというのは受けないと思うんです。どうですか、その任期中、任期が終わって先はどうこうじゃなしに、3年、いわゆる任期中に変更されるお考えはないか、この点について、改めてお尋ねします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今の公用車、町長車は10年ばかり乗っているというふうに思っております。まだまだ乗れると思っております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居議員。


○17番(前土居一泰君) 乗れるときに変えるということが意味があって、しかも現在のこうした財政事情が厳しい中で、1年2年3年、3年も先と言ったら、物すごく財政的にどうなるかわからん時代でしょう。時代になると思うんですが、そのときに変えても、平木町長はよくやったという評価は小さいというふうに私は思うんです。今のうちに変えると、これが必要なんじゃないだろうかと、こういうことで、提起しております。


 そういうことでしたら、いずれにしてもまたいつか言うチャンスがありますので、したいと思うんですけれども、3月10日の中央中学校の卒業式において、校長先生は卒業生の皆さんにはなむけの言葉というのを言われました。社会に出ると、人生の岐路に立つ場合がたびたびあると、多くの人はその岐路に立ったときに、安易な方向に選択をすると、安易な方向に歩んでいくと、今年中央中学校を卒業される生徒諸君、みんな安易な方向ではなしに、苦しい方向を決断してこそ、人間の価値が出てくるし、幸せというのをつかめる、このように校長先生はおっしゃいました。私は平木町長も一緒におって、聞いておられましたので、このことがあったということを大きな声で言いましたけれども、強調して、私の全体の質問を以上で終わります。


○議 長(松田秋夫君) これにて、17番、前土居一泰議員の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。3時25分まで休憩いたします。


                    (午後03時16分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


                    (午後03時25分)





◎池本強議員質問





○議 長(松田秋夫君) 2番、池本強議員の質問を許しますので、登壇願います。


○2 番(池本 強君) 平成18年第2回八頭町議会定例会にあたり、平木町政第1年度の成果と今後の課題、行政改革の進捗、具体的施策の取り組みについて、3つの事項について、平木町長に御質問いたします。


 今、地方財政は戦後3回目の危機と言われておりますが、平成15年度の芽出しから始まった三位一体の改革は国庫補助、負担金約5兆2,000億円の削減、国から地方への税源委譲、約3兆円、地方交付税、臨時財政対策債を含む地方交付税約5兆1,000億円の削減と、地方税の増収分があるとはいえ、合計約7兆3,000億円もの、地方財源の大幅な削減であり、三位一体の改革が地方分権、地方の自由度を高めるとは名ばかりと言わざるを得ない状況にあります。


 そしてこのことは、多くの町民の皆さまの生活にも大きく影響してきていると言えるのではないでしょうか。


 昨年春、新生八頭町とともに誕生されました平木町政は、間もなく1年を迎えようとされております。そして本定例会では、合併2年度目となる18年度予算が上程されておりますが、これによって、平木町政は18年度いよいよ本格的な新しいまちづくりに向けた政策展開がなされるものと考えます。


 そこでまず初めに、平木町政第1年度の成果と今後の課題について御質問いたします。


 1として、第1年度である平成17年度の成果として何を上げられますか。また今後の課題は何でしょうか。そのうち18年度に取り組まれます重点事項についてお伺いいたします。


 町長は住民参加のまちづくりを掲げておられますが、この1年、町政への住民参加はどう進んできたのでありましょうか。そして住民の声は町の政策にどう生かされてきているのか御質問いたします。


 分権時代の今日、自治体の基本姿勢として、透明、公正、チェック機能が特に求められると考えますが、八頭町において、これらの体制はどうされているのでしょうか。当面する重点課題の1つとして、中学校の建設問題が将来のあり方ともかかわって上げられると考えますが、中学校問題はどうされるのか、町民によくわかるように明確な答弁を求めたいと思います。


 次に、もう一つの重点課題であると考えておりますが、本庁舎についてであります。支所体制のあり方とともに、本庁舎を建てるのか、建てずにいくのか、行政改革の視点からもこのままで許されるのでありましょうか。本庁問題に手をつけるお考えはないのか、答弁を求めます。


 なお、同僚議員への答弁とダブらない範囲で簡明に答弁いただければと考えます。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 2番、池本議員の一般質問に対しまして、お答えしたいと思います。


 平木町政1年度目の成果と今後の課題ということでございます。その中で、同僚の矢部議員にも答弁をさせていただきましたけれども、成果や評価と言いますのは、やはり町民各位や議会の皆さんに任せたいというふうに思いますし、私としては就任以来ありましたように、東奔西走それぞれまずもって地域の実情を把握したいというのが1番でありました。そういう中で、町民の皆さんに、一緒になって考えていただく、地域地域も回らせていただき、本当に議論をさせていただいたというふうに思っております。


 今現在では各集落を、要請を受けました集落につきましては、今、現在13集落ですが、出かけておりまして、本当に部落の悩み等々もお聞かせ願っております。


 そういう中で、17年度につきましては、ありましたように、旧3町の各町の引き継ぎ事項、これを重点項目として完遂したいという思いで予算も組ませていただきましたし、進めさせていただいた経過がございます。


 18年度につきましては、それらを踏襲する中で、新しい考えの中で、行政を進めていきたいというふうに思っておりますけれども、今のこの財政状況の中で、本当に新しい事業ができるのかできないのか、選択しなければなりません。


 そういう中で、予算を組ませていただきまして、ご案内のように継続的な重点項目も施政方針の中で、掲げさせていただきましたし、新たに18年度で取り組む部分につきましても紹介させていただきました。これをもとに職員一同、町政発展のために頑張っていきたいというふうに考えているところであります。


 またそういう中で各種団体の皆さんにおかれましても、いろいろな議論の中で、統一できるものは統一していただく、団体間の協調、昨年は総合計画もはじめ、いろいろな施策を皆さんのお知恵をいただく中で、策定させていただきました。18年度はこれをもとにして羅針盤ができましたので、進めていくということになろうかと思います。


 また住民参加の状況でございますが、先ほどありましたように、行政懇談会またそういう各種団体との協議等々含めまして、多くの方に行政に関しまして、参加をいただいたというふうに思っております。また、透明性、公正な行政を行うチェック機能はというふうなことでございます。独善に陥らないように、公平、公正の観点により、町政を進めているつもりです。進めているつもりなんですけれども、他から見られたときには、そうではないよというふうなことがあってはいけません。情報公開を積極的に進めまして、監査以外、住民の皆さんの声を傾けながら、常に緊張関係を持ち続けていきたいという考え方でございます。


 そういう中で、先ほど中央中学校のお話がありましたけれども、今回の一般会計予算の中で、用地取得、一部の造成工事を予算の中に組み込んでおります。今現在、教育を考える会、議会の特別委員会も含めましていろいろ議論をしていただいておりますけれども、中学校の耐力度の問題等々ございまして、早期に着手したいというふうに思っております。特に財源問題が一番の課題だろうというふうに考えておるところでございます。


 昨年は中学校の基本設計の部分の予算を議決していただいて、今現在、作成中なんですけれども、今後進むとすれば、詳細設計ということになろうかというふうに考えております。


 もう1点、大きな問題であります、本庁舎問題につきましては、今現在は今ある庁舎を有効活用していくということで、他の諸課題を優先したいというふうに考えておるところであります。いずれになりましても将来的には本庁舎を基本とする中での行政ということになってまいるというふうに考えております。職員も減ってまいります。そういう中で、この10年の中で、本当に建てるのかどうするのかという問題が出ようかと思いますけれども、今現在は庁舎問題は置いておきたいというふうに考えております。


 とりあえずの答弁であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) まず初めに1点目に関連してですね、総合計画にかかる実施計画につきましては、先般、資料が示されたわけでありますが、昨年ですね、その実施計画に基づいた、財政計画を2月頃には示したいというお話が関連してあったと思いますが、この実施計画を踏まえた財政計画というのは、いつ示されてくるでしょうか。今年度の分については、予算書がそれだというふうなお話もありましたが、お聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今の財政計画につきましては、昨年の話の中で実施計画をお出しするということでございました。中身的にはないんですけれども、この間お示しさせていただきました内容のことでございまして、あれが実施計画の中身になるというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 私が聞いているのは実施計画は見させていただいたわけです。その実施計画を含めた財政計画というのが、示されると2月頃に、という発言だったと思いますので、その財政計画について質問しているわけです。答弁を求めます。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 基本的にはこの間させていただきました、見合うものを会期中に出させていただきたいというふうに考えております。資料としてお配りさせていただきました事業計画、18から19、20ですね、それから財政指標、それから会計別指標残高、これとリンクするものでございまして、それぞれの中で示させていただいたらというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 会期中に示されるということでございますので、次にいきたいと思いますが、町政の住民参加の問題で、今、御答弁いただいたわけですが、私はもう1点聞きましたのは、町の政策にですね、町の政策策定に住民の声は具体的にどう生かされているのかという点をですね、例があれば、上げていただきながら、答弁いただきたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) この問題につきましては、喫緊を要する問題については、すぐ指示をしておりますし、そういう経過の中で、総合計画もありますけれども、町として本当に全体見る中での計画をこれからやっていきまして、優先順位を付けております。優先順位をつける中で、いろいろな話が出るわけですが、すべて課長も出ておりますし、そういう中での対応は進めておるところでございます。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 私はちょっと聞いていることが聞き方が悪いかわかりませんが具体的に、町民の住民の声がどう政策に反映されているか、こうこうこうでこういった形があってこれをこういう向きにやったんだというような点が聞きたいわけでありますが、それはさておきまして、じゃ要するに住民との対話でですね、住民参加が旧町に比べて具体的にどんな点でこの1年間ではございますが、町長の意識的な住民参加という取り組みで、旧町と比べて具体的にどんな点で住民の声が、町民の声が政策に反映され出したのか、その辺をお聞きしたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 旧町と比べてということでございますが、船岡地域、八東地域の場合はよくわからないんですけれども、旧の郡家地域との取り組みというのが、私の方針と余り変わっておりません。そういう中での地域懇話会であったり、集落には出ておりませんけれども、行政区の区長さんとの話、本当、すべての問題にわたりまして手がけたいということは思っておりますけれども、そうはまいらないというのが現在の事情でありまして、即座に対応すべき問題、これは本当に町民の皆さんが住んでおられて危険な問題等々ございます。そういう細かい問題については、即指示は出しておりますけれども大きな問題につきましては、やはり地域の皆さんと話し合いを重ねていく中でやっていかないと仕事はできないというふうに考えておるところであります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) この住民参加という言葉がですね、ただ言葉だけで終わることなく、特にやはり従来と変わってきたというのは、やはり地方分権時代のこの町政、末端の地方自治体としての政治のあり方がですね、やはり旧来とは変わってこなきゃいけない、それを町長の公約としても住民参加という形で、特に強調されただろうと思うわけです。ですから具体的にでねす、旧来とはこういった点が変わってきたんだということを、やはり初年度であったでしょうが、2年目以降はその辺の目に見える形での取り組みを求めたいと思いますし。


 要するに総合計画でですね、次の問題ですけれども、関連して、新たな住民参加型のシステム構築、今までも申し上げたわけでありますが、なかなかきちっとした答弁がいただけないもので、改めて申し上げるわけでありますが、要するにそういった、先ほど申し上げました情勢の中に立って、新たな住民参加型のシステム構築ということになっておるわけです。具体的に何が構築されるのか、どういった形をシステム構築ということですから、システムとはやはり1つの体制立てるというか、組織だったものだろうと思います。ですから、そういった点でどういった点が住民参加型のシステム構築として上がってくるのか、その点をちょっとお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 以前から池本議員におかれては地域審議会の設置というのが、議員としての御意見を持っておられるようにお聞きしております。その中で、地域審議会は設置しないというふうな方針のもとに今、進んでおります。自治法でしようと思えばできるんですけれども、今現在は地域審議会は設置しないという方向性を、私は持っております。その中で、じゃ町民の声をどういう形で吸い上げるのかということでございますけれどもこれはいろいろな場面でできるというふうに考えております。それは対話であろうというふうに考えておりますけれども、行政区の区長さんをはじめ、本当に行政にかかわっていただきまして、進ませていただいておるところであります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 自治区の問題については次にお聞きしようと思ったわけですが、先取りしてお考えを答弁をいただいたわけですが、私の質問に答えていただきたいのは、要するにシステムの構築ですから、何をシステムとして構築するのか、その区長と対話したり、行政懇談会開いたり、それも当然やるべきことですが、そういったことを指してシステムの構築という言葉になっているのか、その点を再度確認したいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 系統立ってなっていないという御指摘だろうというふうに思っておりますけれども、それは系統立てるような系図をつくってみたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) やはりですね、その辺の中身が町民の皆さまにもわかるようにこういった形で住民参加の声が政策に生かされてくる組織といいますか体系、システムをつくったんだということをですね、目に見えるような形で検討されることを求めておきたいと思いますし。


 先ほど御答弁なされました、いわゆる地域自治区の問題につきましても、今までも何回かお聞きしておるわけでありますが、要するに、合併協の段階での地域協議会ではなしにですね、自治法の中のいわゆる202条の4項の地域自治区について、合併協の協定で、新町において検討するというふうになっているわけですね。それで、先ほどの1つのシステム構築との関連で、私はやはりそういった点での住民参加型のシステムをつくることが、やはりこれからの分権時代の町のあり方だし、住民の声を反映する極めて有効な組織体制だろうというふうに考えて、その点を申し上げてきておるわけでありますが、この新町において、検討するということでありますが、町長は要するに、議会という場がある、最初はある程度のその気があったんだけれども、消極論になってきたというふうな答弁もあったわけですが、何を検討して、新町において検討するということですから、何を検討されて、消極論になり、或いは自治区が議会と全く別ものですね、それが議会と自治区がイコールだというのは、それは一般常識として、私はないと思いますが、その点、お考えをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 自治法にあります地域審議会につきましては、私の立場としては、設けないということを思っておりますし、議会と地域審議会は違うんだとおっしゃいますけれども、私は似ているというふうに思っております。


 そういう中で、皆さん方がそれぞれの地域地域で考えられて、いろいろな施策も考えられる、それを町の方に持ってこられる、審議会ですから、強制力はないんですけれども、そのあたり町長に、町と言いますか、執行部側に行政としてのあり方を出される、提出される、提案されるということだろうというふうに考えております。


 鳥取市に出られた各町もそれぞれの審議会を持ってやっておられます。けれども八頭町としては、そういう地域地域の審議会を設けない方がいいのではないかという、私の考え方であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) いや私は先ほど申し上げましたように、合併協の中で、合併前から協議する地域協議会というものでなしに、先ほど申し上げましたように202条に書いてある、地域自治区というような考え方で申し上げておるわけでありますが、鳥取市の場合は別としてですね、合併した県下の町で自治区を検討されているところがあるわけですが、これについてじゃ町長どういう御見解をお持ちでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) ありましたように、そういう考え方の中で、八頭町には地域審議会は要らないだろうという私の考え方であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 要するにですね、システムを住民参加のシステムを構築する、システムを構築するとは何かということになると、1つのこれから検討するということがあったので、検討してひとつの町民の皆さんにわかるような形で住民参加型のシステムを明確にしていただきたいということを先ほど申し上げたわけでありますが、その中でやはりその法律が申し上げてるとおりですね、自治区というのは極めて有効な組織体制だろうと思います。町が大きい小さい、鳥取市は大きいとか小さいとかということではなしに、県下でもやっぱりひとつのそういうことを積極的に検討されておる町も、合併した町もあるわけですから、やはりそれをこうこうこういう理由でだめだという御答弁になればともかくとしてですね、その気がないでなしに、やはり合併協にあるように、検討するということですから、検討されることを求めておきたいと思います。


 それで次にいきたいと思いますが、いわゆる透明、公正、チェック機能の問題でございます。先ほど御答弁が極めて簡明にあったわけでございますが、要するに新しい町になって、旧町に比べてですね、どういった点で特に透明、公正、チェック機能というのをですね、強化と言いますか、そういった取り組みを方策、新しい町の取り組み方策をお聞きしたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 旧町、旧町と先ほどからお話が出ておりますが、旧町はどうだったんでしょうね。やっぱり悪かったんでしょうか。いや本当ですよ。そういう中で、旧町よりも変わるべきだとおっしゃいますけれども、旧町のどこがどうなのでどうだろうという提案をいただきたいと思います。


 私は旧町時代、それぞれの町でそれはその時点での住民の参画の問題にし、また公平、公正の中での透明度もしてきていらっしゃるというふうに考えているわけであります。そういう中で、今現在、これは一つずつ着実にしていくのが一番いいと思います。交際費も公開しておりますし、あと住民の監査請求も含めまして、すべてあります。ホームページでもあらゆる問題を公開しております。公開条例は公開条例としまして、本当に町民の皆さんに情報提供を積極的にしていくということが透明度を増す手段だろうというふうに考えておるところであります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


                    (午後03時53分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


                    (午後03時54分)


    2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 旧町旧町ということを言われるということでございますが、要するに合併して新しいまちづくりに入っているわけですね。ですからそれが具体的に町民の方でどういった形で本当に合併して新しい町が構築されているのだなという形がですね、いろいろな場面で見られてこないといけないし、旧町が悪かったとか新町がええとかということではなしに、要するにこれからの分権時代のまちづくりというのはこうだという形がですね、出てこないといけない、それをやるということで町長は御就任なさっているだろうという前提で申し上げているわけで、ちょっと説明が足らなかった点はお断りしますが、そういった点で期待しながら申し上げておるわけです。提案せえということだともちろん提案もしていくわけでありますが、今、その辺の実態を町民の皆さん、明らかに特に2年目としてですね、1年目を踏まえて2年目、明らかにされる必要があるのではないかということで、私が質問しているわけです。ですから、それに町長は応えたらその素晴しい新しい体制はこうだということをおっしゃったら、それは平木町長、さすがにようやられるなということを町民の皆さんは判断されるわけですから、積極的にその辺の目に見える形での取り組みを期待しておるわけです。求めてはいけないということですので、求めませんけれども。


 それで、関連しましてですね、水道問題についてお聞きしたいと思うわけでありますが、前段にも御質問があったわけでありますが、このことが発覚しましてから、事実関係の確認なり対応、いろいろ御苦労なさっただろうと思います。事務当局を含めてですね、この件について、今後こういった問題があってはいけんわけですが、いろいろやはり問題というのは起こらないとは断定できないと思うわけでありますが、町長、率直に、反省ではなしに、振り返られましてですね、機敏に適正に本件について対応できてこれたというふうにお考えかその辺の見解を求めたいと思いますけれども。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) ちょっと暫時休憩いたします。


                    (午後03時56分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開します。


                    (午後03時58分)


 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) いろいろな問題が町長のところに報告がくるわけですけれども、それに対しましては、早い措置をしたいというふうな考え方の中で、職員には指示をいたしております。先ほどありましたように、報告の義務というのもあるでしょうし、そのあたり職員とも徹底していきたいというふうに思っております。職員の方からもみずからが稟議が上がってくる場合もございます。そういう場合もありますけれども、今回の水道問題につきましては、助役の立場もあったんですけれども、少し後手後手に回ったという感はぬぐい切れません。町民の皆さんには迷惑かけたと思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) ちょっと中途半端な質問になって申しわけないですが、もう1点これに関連しましてですね、やはり10年余にわたって水道がメーターをつけずに使われておったということでありますが、町としての管理責任についてどういう御見解をお持ちでしょうか。1点お聞きしておきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 旧の郡家町のことでしたら、言いやすいんですけれども、なかなか言いにくい部分があるんですが、管理が不十分だったというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 進めたいと思いますが、4番に上げております。中学校問題でございます。前段でも質問がございまして、答弁がなされておりますし、私自身も昨日予算関係で御質問したわけでありますが、もうちょっと理解ができんわけですね。と言いますのは、要するに中央中学校を建てるということで、昨年基本設計を議会の議決を受けてやられた。それから本年度の18年度予算でですね、敷地の造成なり、取得なり造成なり、予算化されておるわけですね。しかしきょうの答弁でもありましたように、流動的な部分もあるような発言もされますし、それから自分自身といいますのは、町長自身が建設を決定したということははっきり言われないわけでして、考える会の結論なり、議会の特別委員会の結論なり、さらに行革委員会の結論を待って、それぞれゴーサインが出たら詳細設計に入るというような答弁、きょうの議論も聞いておりまして、それでまとめてお聞きしたいと思いますのは、要するに中央中学校を建てるのか建てられないのか、その辺の見解、町長の考えを、建設するのかしないのか、そこをちょっと改めて、答弁求めたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 中学校の問題につきましては、以前から旧の郡家町の取り組みから含めまして、ずっとお話をさせていただいておると思います。17年の3月の末になりましてからの用地の契約ができたと、中学校の将来的においての拡張を含めて、建築の理想像ができたんじゃないかと、私はその当時いませんからわかりませんが、あります。そういう中での旧の郡家町からの引き継ぎ事項でございます。


 そういう中で、土地の問題もございましたけれども、基本設計をまずもって17年度で議決いただきまして、その中での建築だというふうに思います。このままでは放っておけないと、体力度も3,500とか低い校舎もあるようです。


 一番問題になりますのは、次の中学校をどうするかという問題から発展して、じゃ1つでいいのか2つでいいのかということが議論になってまいったわけです。中央中学校自体の建築は必要だろうというふうには、当初から考えております。けれどもそういう議論を無視する中での建築は、なかなか理解を皆さんにしていただけないという考え方であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2番(池本 強君) ですから、その問題は、統合問題でございまして、やはり統合するということになれば、やはり一番いい立地条件で八頭町全体の保護者関係者の皆さんの理解があってはじめて場所が選定されてくるわけですね。だからその問題、統合問題が起きているんだけれどもやはり、危ない校舎だし、何年来の課題だから、用地も造成して、やはり建築に向かうということになると、やはり中央中学校が建つと、あと統合問題起きたら、別のまた校舎が建つということは、今の状況からいって、いや議論の経過からいってもですね、最近の、前段でもあったわけでありますが、やはりそこに統合するということになるわけですね、話の流れとして、ですから、昨年の6月の時点でも、町長はおわびするというような発言もあったわけですが、考える会があの時点で立っておったら、10カ月なり、或いは何カ月ですか、それなりの議論が進んできておると思うわけですけれども、やはりそういった取り組みを、とは言いながら、おくれてきている、さりとてやはり財政問題の見通しが立てば、着工に向かわれるんだということになるとですね、極めてその辺がですね、町民にとってわかりにくいのではなかろうか、建てるのか建てないのか、統合はどうするのか、だから建てるなら統合問題については、とりあえずちょっと置くんだというような形になってこなきゃ、問題点を整理してかからんことには、着工にならんではなかろうか。町長は着工ありきではないとおっしゃるわけですけれども、着工ありきで既に段取りをされているんじゃないですか、その辺どうお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 中学校の問題につきましては、初めにも申し上げまして、旧の郡家では、全体の中で今の体育館を建て、また給食センターもあり、という中での校舎の建築問題として、当時郡家地域ではかかっておられます。けれども合併の関係で、着工ができなかったという部分があります。最低限、今の中学校の生徒さんの数から見ての建築は可能だというふうに思っております。


 統合問題にいたしましても、もしそれが話があったとしても、即さまに統合ということにはならないと思います。かつて中央中学校、各地域の中学校そうであったように、中央中学校が組合立でやったときにおきましても、上私都・中私都は名目統合で3年間はこちらの校舎には出てません。そういう流れもありますけれども、欲を言いますと、やはり財源問題があるということでありまして、建築につきましては、土地のスペースもあるわけでございまして、進んでいきたいなとは思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 先般来いろいろ議論をしてきている経過があるわけですが、やはり建てるということになれば、きちっとやはり統合問題に一定の整理をやはりしなきゃ町民の全体の合意というのは得られないだろうと思うわけです。ですから緊急性が、それなりに危険校舎としてある、そういう前提でですね、そういった議論が急がれるわけでありますが、その辺が平行しないわけですね。平行しない中で、やはり事は進んでいるというのが事実だろうと思います。ですからそこをきちっとされなきゃいかんということを申し上げておきたいと思います。


 次の本庁舎問題ですが、今、町長は答弁で、要するに10年の中では、建てるか建てないか、検討できないという今までの答弁を繰り返えされているわけでありますが、やはり私は位置の問題も含めて、これだけ行革の中でですね、やはり今のままで、分庁方式、総合支所方式というのが、何年もつか、それでましてや学校ではないわけでありますが、本庁舎の問題にしても、建てる建てないにしてもですね、半年や1年でですね、結論が町民の合意が得られるようでない大問題であると思うわけでありますが、やはりこの行革の中での一番大きなこの事務所体制というものにですね、やはり町民の理解を得られながら、果敢にやはり取り組まれなきゃ、それはもう今から新町がスタートしたわけですから、合併協での合意は合意として、それなりにスタート時点での話しでありますし、新町として生まれたわけでありますから、その中で私は最重要課題として取り組むべき課題だと。もちろん財政が伴わなきゃ、すぐ建てるとかどうかということは、できんでしょうが。やはり町民の議論をすべき最重要事項だというふうに、私自身は認識していますが、いかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 庁舎問題につきましては、ありましたように、おっしゃいますようにそうだと思います。けれども今の現実の中で、本当に庁舎に手が出せるのか、ほかにいっぱいやりたい仕事もございます。まずもってそちらの方向に精力を注ぎ込みたいというふうに思います。合併特例債10年であるわけですけれども、後半にはやはり考えていくべきだろうというふうに思います。前段としまして、今から準備をしておかないと、なかなかすぐにはならないぜというふうなお話であろうというふうに考えておるところであります。


 これにつきましても、今後、八頭の総合事務所がどうなるかという問題もございます。今年18年度は、旧の八頭郡体制で、八頭の総合事務所は動かれるというふうにお話を聞いておりますけれども、19年度からは鳥取市に出られた町村は、鳥取の振興局の方で面倒見られるというふうなところまできておりまして、いずれになりましても、八頭の総合事務所は縮小される方向になるだろうと思います。そういう中で、いろいろなことを考えながら、進めるべきだろうというふうに思いますけれども、当面、今の段階では、時期尚早というふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2番(池本 強君) 町長のおっしゃる意味もよくわかるわけでありますが、要するにこれから行革委員会がどういった答申と言いますか、意見をまとめられるかということもあるでしょうが、やはり私は一番の、一番のといいますのは、要するに事務所体制が、職員の数の問題、業務の効率化の問題からいってもですね、一番重要な課題であろうと思います。ですから、おっしゃっているようなですね、ほかとのかかわりとか、どこに建って、どういった何をやるかということは、そういった点の絡みも含めて、決まるでありましょうが、どちらにしたって、今の体制で続けることはできんわけでありますから、やはりそういったことの検討を、ほかに優先的にやらなきゃいけんことがあるというふうなお話でございますが、やはり私は平行でやるべき最重要課題だということを申し上げて、次に移りたいと思います。


 次に、今、話を出しておりますが、行政改革の進捗状況について御質問いたします。町長は町政の基本政策、施政の1つにですね、効率的な行政運営、行財政改革大綱を制定し、スリムな行財政運営を掲げられております。総務省は昨年春、新地方行革指針を示し、各自治体に対し、今年度中、すなわち17年度中に集中改革プランを策定し、公表するよう求めておりました。これらを踏まえて御質問したいと思いますが、まず1に、行革指針、集中改革プランはでき上がったのでしょうか。また、その目的をどう位置づけられ、目玉は何か。


 2つ目として、この改革プランによって、町民の皆さまへかかわりはどう変わっていくのでしょうか。


 3点目として、行政の事務事業はどう変わるのか、行政改革によって、て経費削減等はですね、どうなって町の財政にどう影響してくるのか、18年度の影響した部分を含めて、お伺いしたいと思います。それと職員の定員管理、本日もいろいろ議論が出ておりますが、給与の適正化について、どうなるのかということを御質問したいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 2点目の行政改革の進捗状況はということでございます。まず集中改革プランでございますが、これは八頭町の行政改革推進委員会の答申を踏まえまして、八頭町の行政改革大綱を作成いたしたいというふうに思います。


 大綱の実施計画と位置づけで、大綱によりまして具体的に数値目標も定め、つくり上げていくように計画しているところでございます。なお、集中改革プランの目標年は5カ年ということで、設定を考えているところであります。従いまして、八頭町行政改革推進委員会の答申をいただきまして、大綱を策定し、9月議会には大綱と同時に、集中改革プランも御報告する予定といたしております。


 また、行政改革は、行政内部のみでできることと、町民の皆さんの協力なしで、できないこととあると考えます。そのことも踏まえまして、行政改革推進委員会において、町民の皆さんとの共同作業によるもの、行政内部で作業していくものなど、当然、審議、検討をしていただいておりますので、答申を見きわめまして、事務事業の見直しをはじめ、作業に着手したいと考えております。


 また経費削減等あらゆるものを対象に考えておりまして、当然でありますが、財政を取り巻く環境は既に、矢部議員の質問にも対する答弁で申し上げましたとおり、平成18年度当初予算、事務経費の3割削減を行っております。行政改革というより、事務経費の見直しであります。


 また職員の定員管理につきましては、行政改革大綱の策定、集中改革プランの作成に合わせまして、職員の定員適正化計画を策定いたしますよう計画いたしております。


 当然また給与部分につきましても大綱の中に入ってくるものと思います。またその中で、集中改革プランを皆さんにも公表するということにもなると思います。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2番(池本 強君) そうしますとじゃ、まだ検討中で9月段階でないと報告できないと、もちろん行革の委員の皆さんも精力的に御検討いただいておるわけでございますが、いずれにしましても、新年になってからスタートと時期的なものもあってですね、ですからあとの2、3、4、5、という内容については、4番は若干あれにしても、今の答弁のとおりということでしょうか、今、段階、町長、特にまだ検討してないでないということですね。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 改革の推進委員会は推進委員会でやっていただいておりますし、また推進本部等々も含めまして、内部的にも進めております。これは当然、合致しなければならないわけでありまして、事務としては進んでおりますけれども、まだ公表する段階ではないということであります。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) その中でですね、ちょっと上げておりますので、定員の適正化計画を今後策定するというお話のようでございましたが、1点関連してお聞きしておきたいと思いますのは、いわゆるまた旧町の話を出してしかられるかもわかりませんが、旧町で嘱託、臨時職員の配置されたところに合併後、正職員を配置されたというような箇所があるのではなかろうかと思います。何カ所ぐらいあって、何人ぐらい、要するに臨時や嘱託職員を前の町では廃止しておった、新しい町になってから正職員を配置した、そういった箇所が何カ所ぐらいあるのか、何人ぐらい該当する職員さんおられるのか。


 もう1点は、兼務をしておられた、特に事業所とかそういった場所が違うところですね、兼務されておったところは前の町ではですね、合併前は、新町になってから兼務を解いて、専任の職員を配置されたというような職場、部署と言いますか、それが何カ所で何人か、その点ちょっとわかればお聞きしたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 従前、公民館長さん非常勤で出ていらっしゃった旧町がございますけれども、これが3名体制の中での職員配置になっているというふうに考えておりますけれども、兼務、専任の者が何人かというのは、ちょっと調べさせていただかないと、今ではちょっと答えできませんので、お願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) ではあとで報告を求めたいと思います。


 もう1点、給与の職員の皆さんの給与の適正化の問題でございますが、前段でもいわゆる職員の、職労の問題等も出ておったわけでありますが、今回の合意された内容で、いわゆる行革が求めております、指針が求めております給与の適正化ということが解決されたということではないですね。ちょっとその点、確認ですけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 適正化になったということでございまして、予算書の職員配置も見ていただきましたら、あるというふうに思いますが、あくまでなったんですけれども、現給保障であるという大原則がございます。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 私が申し上げておるのは、要するに総務省が出しておる1つの指針の中でですね、給与の適正化で重点事項というのを何点か上げているわけです。それらの問題を含めて、すべて今回の話し合いといいますか、協議で解決したということではないでしょうということを念を置いておるわけですけれども、解決したということでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 給与の適正化問題の中での解決ということでございますが、その問題につきましては、従前からと言いますか、私が就任させていただいてから解決した問題もありますし、今回は、ありましたように、新しい給与表、職務職階制の問題でありまして、それ以前の問題は、クリアしているというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 例えばですね、高齢者職員の昇給停止というようなこと、総務省言っているわけですね。これについてはそれなりの話し合いがついたということでございましょうが、例えば退職手当の支給率の問題でありますとか、或いは八頭町にあるのかないのか、不勉強ですが、勤務手当、労務手当と言いますかですね、特殊勤務手当とか、そういった問題なり、或いは、町長おっしゃっていた、いわゆるこれも旧町ですが、旧町間の水準の適正化の問題とかですね、或いは公民格差の問題、そういった点を1つの重点的な取り組み事項として指摘しているわけですね。


 私が申し上げますのは、今回の話し合いの中で、これらが大体ほぼすべて協議が整ったいうことかどうかを聞いているわけです。


 それで、今後、もう1点、お聞きしたいのは、行革委員会でいろいろまたさらなる意見と言いますか、答申が出てくる可能性は多分にあるだろうと思いますが、そういった場合は、当然、それに基づいたまた職員労働組合との話し合いなり対応されるという理解でよろしいでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 特殊勤務手当の関係につきましては、条例規則どおりでございますし、退職手当組合の関係につきましては、鳥取県の退職手当組合のリストのものであります。


 また1点、格差是正につきまして、まだ一本化になっておりません。これからの問題だというふうに考えておるところでありまして、あらゆる面での話はずっとしてきておりまして、そういう面では、大体、クリアできているというふうに思いますし、また行革の方の御指摘がありましたならば、それは当然、協議に入るということになろうと思います。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 前段も同僚議員の質問がありましたので、ちょっと確認的にいわゆる希望退職者をとると、そして希望退職者があったら、それは退職勧奨対象にすると、そのことによって、退職金が支給率がアップするという話でしたが、その希望退職者は全職員を対象にとらえるのか、或いは特定の年齢とか勤務年数を設定した中で、とらえるのかということと、そのアップというのはですね、幾ら対象、勧告対象したという扱いをすれば、幾らアップされるのか、その点をちょっとお聞きしておきたいと思いますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 4月以降に希望退職を募ろうと思っております。これは全職員を対象といたしております。そういう中で、勧奨制度がございまして、自主都合で退職するということではなしに、少し割り増しになりますけれども勧奨を考えておりますし、その時点での特別昇給は考えてはおりません。


 その中で将来的にわたりまして、40歳以上の方の退職勧奨、勧奨退職と言いますか、この制度は持っておこうというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) その特定できるかどうなのかちょっとよくわからずに質問しているわけですが、その退職勧奨対象にしたら、率は幾らアップするわけですか。ちょっとそのことを。まあわからなかったら。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 退職手当組合の条例がございまして、表がございますので、これは公開ですし、別に隠す必要もありませんので、お配りしたらと思います。ちょっと今、ずっと年数ですべて違いますので、コピーをしてお出ししたいというふうに考えます。


○議 長(松田秋夫君) 2番、池本議員。


○2 番(池本 強君) 時間がきましたので、次の3番目の具体的施策の取り組みについて御質問して終わりたいと思いますが、1点はですね、現在、町道日下部見槻線、船岡側から言えば見槻日下部線でございますがこれの改良工事が進められております。20年度の開通ということでございますが、この開通によってですね、付近の交通量の増加が予想されると思います。ついては町道出合線、西谷殿線、目谷線の整備についてどういうお考えをお持ちなのか。


 関連しまして、県道志子部船岡線の、今、工事が行われているわけでありますが、見槻地内の瓢橋付近の手前と言いますかその辺の整備、或いは、この県道志子部船岡線の児童生徒が通学に使っているわけでありますが、隼地内の自歩道整備、これらについて県にですね、どう働きかけていただいておるのか。


 それから3点目はですね、いわゆる携帯電話の問題で、また明日も御質問があろうかと思いますが、やはり基本的にはですね、私は国の情報通信政策にやはり偏りにあるというふうに考えるわけでありますが、そうはいったって、現実にですね、過疎化に追い打ちをかけるような、こういった現状をですね、見過ごすことは地方自治体にとってもいかんのではなかろうかというような点でございまして、具体的にこの辺の基本的な考えと、どういった解消計画と言いますか、総合計画にも載っておるわけでありますが、どういった見通しがつくのか、とてもだめだぜ何年もということなのか、いや年次的にやはり町内何カ所かある、地域にですね、解消していく計画をお持ちなのか、具体的にお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) そうしますと、質問にありました、町道出合線、町道殿西谷線、町道目谷線であります。この3路線につきましては、それぞれ幅員が違っておりますけれども大体、似たようなところに路線があるというふうに皆さんお考えいただいたらと思います。


 現在、県代行で実施中の日下部見槻、見槻日下部の道路がトンネルを通りまして完成しますと、交通量が変わってくるというふうに思っております。特に出合線、殿西谷線につきましては、ふえるだろうと、これは482号に通じますし、かなりの交通量がふえる要素があるというふうに思っております。


 また、見槻の瓢橋付近の整備というのも県でお願いしておりまして、これにつきましても、合わせまして工事を今、進捗していただいているところでございます。早期な実施をお願いしたいと思います。


 また隼地内の自歩道整備につきましては、旧の船岡町時代に県に要望いたしておりましたけれども、歩道工事の国庫補助採択基準と言いますか、自動車の交通量が少ないということで、実施は難しいということで、現時点では県には要望書が出ていないわけであります。


 歩行者数が1日100人、それと自動車の交通量、12時間以上1,000台というふうな基準があるようであります。


 そういう中で、幹線の道路ということに今後なってくると思いますので、町道の部分、また県道の部分につきましても、今後精力的に県の方にも要望してまいりたいというふうに思います。


 それからもう1点の、携帯電話の不感地区であります。志子部、見槻の集落が計画に入っております。本町の不感地区は6地区で、約250世帯あります。情報サービスの均一化が図られていない現状であります。志子部、見槻につきましては、辺地にかかる総合計画にも掲げておりますけれども、国庫補助事業の要望として、中国総合通信局無線通信部から県を通じまして、平成19年携帯電話エリア整備事業の取りまとめがあったところであります。本年の2月に希望調書を出しておりますけれども、全国的にこういう箇所が多ございます。


 また通信事業者の方によります費用対効果のこともございまして、業者の方に参入をしていただかないとなかなか難しい、建設コスト、それから運営コスト、イニシャル、ランニングコストですね。このあたりを町が全面的に未来永劫にわたってみるからということになりますれば、参入はしていただく可能性があるとは思いますけれども、ランニングコストになりますと莫大な費用がございます。やはり建設費につきましては、国、また県、町でやるべき問題だとは思いますけれども、そのあたりのことを十分に参入される業者にお願いしていくということになろうと思います。


 旧の郡家でも1カ所、それから船岡でもやっておられます。そういう流れがありまして、今後とも精力的に話を進めていきたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) これで、2番、池本強議員の一般質問を終わります。


 以上で日程第1、一般質問を終わります。





◎散  会





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


               (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) 御異議なしと認めます。


 よって本日はこれにて散会することに決定いたしました。本日はこれにて散会いたします。


 なお、次の本会議は3月15日午前10時から再開いたします。どうも皆さんご苦労さんでした。





      (平成18年3月14日午後4時33分散会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員