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鳥取県 八頭町

平成17年第9回定例会(第3日目12月15日)




平成17年第9回定例会(第3日目12月15日)





        平成17年第9回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)





 
招集年月日  平成17年12月15日


招集の場所  八頭町議会議場


開   会  平成17年12月15日 午前10時00分宣告


       (第3日)





応招議員


   1番 秋山宏樹   2番 池本 強   3番 中田 明


   4番 岡嶋正広   5番 小倉一博   6番 梶  稔


   7番 鎌谷 收   8番 川西 聡   9番 河村久雄


  10番 桑村和夫  11番 小林久幸  12番 下田敏夫


  13番 竹内康紀  14番 谷本正敏  15番 西尾節子


  16番 林 展正  17番 前土居一泰 18番 森山大四郎


  19番 矢部博祥  20番 山本弘敏  21番 松田秋夫





不応招議員


  (な  し)





出席議員  応招議員に同じ


欠席議員  不応招議員に同じ





地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 町   長   平木 誠  助   役  中家俊夫  収 入 役   桑村和義


 教 育 長   西山淳夫  総務課長   井山愛治  船岡支所長   山根貴和


 八東支所長   藪田邦彦  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  白岩和典


 福祉課長    吉田英人  保健課長   細田初博  産業課長    勝原宣則


 建設課長    野崎正実  上下水道課長 岡本秀雄  地籍調査課長  小林 孝


 教育委員会事務局次長    農業委員会事務局長


         古岡英明         保木本妻枝





本会議に職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長  山本政明  書記     中村文子





議事日程


 別紙のとおり





会議録署名議員


  19番  矢部博祥議員  20番  山本弘敏議員





             議 事 日 程 (第 3 号)


                   平成17年12月15日(木)午前10時開議


日程 第 1 一般質問





          追 加 議 事 日 程 (第 4 号)


                   平成17年12月15日(木)午前10時開議


追加日程第 1 発議第16号 中学校校舎改築等調査特別委員会の設置について





議事の経過


開会宣言                     (午前10時00分)





○議 長(松田秋夫君) そういたしますと、きのうに引き続きまして、ただいまより会議を再開いたします。


 ただいまの出席議員は21名でございます。定足数に達しておりますので、これから12月14日に引き続き、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。





◎一般質問





○議 長(松田秋夫君) 日程第1 一般質問を行います。


 17番、前土居一泰君の質問を許しますので、登壇願います。


○17番(前土居一泰君) 皆さん、改めておはようございます。


 17番議員の前土居でございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、さきに通告をしております事項につきましてそれぞれお尋ねをいたしたいと思っております。


 なお、1問1答方式に変更したということは、いわゆるじげの言葉で一つずつああだこうだという意見交換をするようにしたいと、こういう意味もあるというふうに思っております。そこで、まくら言葉とか形容詞を抜きにして私の質問をしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと、こういうふうに思っております。


 まず第1点目に、この間、八頭町のいわゆる木や花が決定になりました。この種の問題は、いわゆる決定をしたがあとは何もないというパターンが往々にしてありがちなものです。私は、町の木や花を決定したからには、これらを活用して町づくりというか、地域活性化というか、こういうことに大いに利用をすべきだと、こういうふうに思っているところです。


 いいますのは、庁舎の問題とか学校の問題等はいろいろ意見が分かれて非常に難しいと思いますけど、この種の問題で町おこしなり事業をやるということについては、ほとんどの方が賛成をされると、こういう思いでおるものですから、このことをまず第1点目に取り上げているところでございます。


 そういうことで、町長の方から、この問題についてどういうふうにお考えかということを、まず最初にお尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。登壇願います。


○町 長(平木 誠君) 皆さん、改めましておはようございます。


 17番、前土居議員の町の木や花を活用した町づくりということでございます。先般、町民の方々からアンケートをいただきまして、その結果を受けまして町の木は柿、町の花はサツキと、12月3日定めさせていただきました。


 そういう中で、柿、いろいろございまして、西条柿、花御所柿、富有柿等々、町内でも栽培されております。そういう中での柿の木ということでございまして、基幹産業が農業、またその中でも果樹栽培が多いというわけでございまして、この柿につきまして宣伝してまいりたいというふうには思っております。


 そういう中で、何をもって宣伝するかということでございますけれども、旧のことを言ったらいけませんが、旧の郡家ではキンモクセイを結婚届と同時に、庭の広さとかいろいろありまして植えれない家庭もあるんですけれども、そういうこともやっておりました。そういうことも考えてみたいというふうに思っておりますけれども、果たして本当に柿の木でいいのかなというふうに思います。


 そういう中で、サツキなどを初めとしまして、八頭町全体が花いっぱいの町になるような何か契機といたしたいというふうに思っております。皆様方からもアイデア等もいただきたいというふうには思いますけれども、一度に大がかりなことはできないというふうに思っておりまして、まずもってきらめき祭、そういうところでコーナーでも設けていったらどうかなというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) この件ですけど、ずっと例えばマラソン大会等も計画されておられるようですけど、私は他県のマラソン大会等へ出てみた場合に、その町の木や花を参加賞にしておられるところ等もありました。そういうことですので、マラソン大会等の参加賞にもしていただきたいと思っておりますし、先ほど町長がおっしゃった旧の郡家町はキンモクセイとサツキを結婚した人に渡しとったわけですけど、柿の木を渡すということ、私は非常にいいと思いますので、鉢に植えたんがありますね。今回、郡家町の役場の玄関のところにこんな大きい、何というんですか鉢と言ったらおかしいですけど、ポットですか、あれなんか僕はしていただきたいと。あれは役場の前にあったのを、柿が29個なっておりましたので、それくらいなっておれば非常にいいと思いますので、ぜひとも、ちょっと高いですけど、こういうことを検討をしていただきたいと、そういうふうに思っておりますし、さらに私は、柿サミットというとちょっとあれですけど、何かやっぱり町外から人が来られるようなことを中心に計画をしていただきたいと思っとるですけど、この点についてはいかがでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 何かイベント等の催し物にそういうものを提供したらということでございますけれども、やはりマラソンということになれば、今の予定では10月で西条柿が間に合いますし、実の方を出したいというふうに考えております。


 それからもう1点、ポット栽培でということでございますが、金額もそうなんですけれども、役場の玄関前は3年生、非常に管理も要りますし、その辺がどうかなという感じはしておるところであります。


 そういう中で、先ほどありましたように、皆さんからのこれからアイデア等も募集させてもらったり、本当にベストな方向で進ませてもらったらというふうに考えておりますけれども、さつきというのは全国で私が知っている限りでも大分あります。多いわけでして、その辺も含めまして考えていきたいなと思います。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 南部町、西伯町の富有柿の里ですね、これは柿の種を飛ばしてハワイに行こうというのですので、いわゆるこういう遊び心のあるやっぱり活用というか、していただけたらというふうに思っております。


 次に移りたいと思いますけど、広島なり栃木の方で小学生が下校時にいわゆる誘拐されて殺されたという、こういう事件等が起きております。八頭町においても、以前からそういう対策のためにいろいろとやっておられると思いますが、今回の事件等を受けて新しく検討されたこととか、あるいは今まで安全ブザーというんですか、防犯ブザーというんですか、ああいうのとか刺股とか、いろいろ支給されているようですので、そういう訓練等はなされているかどうか、この点について教育長の方へお尋ねをいたしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) おはようございます。それでは、前土居議員のご質問にお答えをしたいと思います。


 初めに、登下校時の安全対策ということについてでございます。


 昨今、全国的に登下校時の児童生徒をねらった凶悪犯罪が多発しております。郡内や町内でも不審者による声かけや変質行為など、一つ間違えると重大な事故や事件につながりかねない事例が多発しており、憂慮すべき事態であると認識しているところでございます。


 警察や行政、学校間で絶えず連絡・連携を図りながら情報を交換しており、事例が発生した場合にはその都度、児童生徒には注意喚起を促していますが、学校の先生や保護者を含め、心配が絶えないところでございます。町としても、児童生徒が事件や事故、犯罪に巻き込まれないよう、犯罪ブザー、鈴や笛などの防犯用品を持たせていますが、これで十分であるとは考えておりません。集団登下校の奨励や、先生や保護者の協力をいただきながら登校時の立ち番や付き添い、下校時に巡回パトロールの実施など取り組みを進めております。また、船岡地域で実施しています青色パトロールの取り組みも、職員や関係者の協力をいただきながら全町に広げていきたいと考えており、現在、警察の許可を得るための手続を行っているところでございます。


 さらに、何といっても犯罪を抑止する効果が高いのは、地域住民の皆さんの目でございます。登下校時に児童生徒に声をかけていただくとともに、不審者が立ち回れないよう監視の目を町内全域に広げたいと考えております。


 次に、安全用品の使用訓練についてでありますが、安全用品の取り扱い、使用の仕方については、それぞれの学校で適宜対応をしていただいております。また、必要に応じて警察の方にもおいでをいただき、指導を受けることもございます。定期的に開催している校長会や教務主任会においても、さまざまな情報を交換するよう努めておりますので、ご理解をいただきますようお願いします。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) この間、週末支援事業というのがありまして、そのときに昔の若い人がたくさん集まっておりまして、それがいわゆる防犯ブザーのことについていろいろ話をしたんです。防犯ブザーの音を聞いたことがあるかという話がありまして、一人だけ聞いたことがあるという方がおられました。教育委員会の嘱託に出ておられた方でして、その方は、ほかの者はあれです。私も交通指導員ということで月に何回か堀越の交差点に立ちながら、子供の通るので防犯ブザーを持っとるのを見とるですけど、1回この音を聞いてみたいもんだなというふうに思っておりまして、子供のを勝手に引っ張ったらまたおかしいもんだちゅうようなことになったらいけんしな思っとったら、やっぱり週末支援事業に集まっとった皆さんも、1回音を聞いてみたいもんだと、こういう話が出ました。いいますのは、もしそれを子供が鳴らしたにしても、何のための音だわからんだったら、大人も聞いとって、何だい鳴りよるでというようなことになりはせんかと、こういう話です。


 そこで、みんなで話ししたのは、NHKのラジオが緊急放送の何だかだって時々電波の出す、ぴこぴこぴこぴこだかってすることがありますね。防災無線等で例えば1カ月に1回ぐらい、これは子供の防犯ブザーの音ですというような放送の時間をつくったらどうだろうかと、こういう話が出ました。


 さらに、私が今言いましたように、堀越の交差点でいつも見て思っておりますのは、防犯ブザーを首にかけとる子供もおりますし、ランドセルの後ろにつけとる子供もおりますし、中にはおまえ持っとらんだかって言ったらポケットから出す子もおりますし、それからどうも持ってない子もあります。ですから、そういうものについても学校で、例えば月に1回とか2回とか、鳴らすというか、そういう場をつくったらどうだろうかと。といいますのは、多分いざとなったら防犯ブザーを鳴らすような子供は、それだけの余裕がある子供はいないと思いますけど、日ごろからそういうことをすれば子供自身の防犯意識の高揚になりますし、さらに今言いましたように、防災無線等で月に1回でも試運転の音でも聞いておったら、我々住民自身がそういう子供の問題についてその都度注意喚起になってきて気をつけると。さらに、八頭町の場合はそういう人間はいないかもしれませんけど、もしやったろうという人間がおったら、常日ごろから八頭町はそういう訓練をしとると、やりにくいという形で防犯の予防になりはしないかと、こういうふうに思うわけです。といいますのは、いずれにしてもこの種のあれは、地域だけでは守れませんので、地域がそういう意識をつくるということと、あわせて子供の意識高揚のために定期的な、例えば防犯ブザーを鳴らす場をつくったらどうだろうかという考え方です。


 それからもう一つ、歩いて通学する区域をそれぞれの子供自身に安全マップというか、ここはどうだろうかということを考えさせるような機会をつくったらどうだろうかと、こういうふうに思うんです。我々自身でも、日常的に通っとるとこでも、いざこれはどうだったかといったら、よう見とらんというようなこともたくさんあると思います。ですから、子供自身も自分たちが通学しているとこで、ここはどうだろう、ここはどうだろうかという、大人が言うんではなしに、子供自身に考えさせると、こういう場をつくっていただいたらどうだろうかなと、こういうふうに思っておりますので、そういう1カ月に1回ぐらい防災無線で鳴らす場とか、そういう問題についてのお考えを教育長へお尋ねしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 以前、八東町のときの議会でもその問題が一般質問で出されまして、教育委員会では防災無線を使って町民の皆さんに、こういう音が鳴るんですよということを流したという経過もございます。したがいまして、新町になりましてもそのことについては検討してみたいというふうに思います。


 それから、それ以外に、例えば社会教育の場面でいいますと、例えば老人大学というか高齢者大学、そういったものの中でもやはりそういったもの、現物を持っていかせていただいて音を聞いていただくというような機会もつくってみたいというふうに思います。


 それから、安全マップのことにつきましては、各町内に11校ありますので、それぞれの学校で先生方にお願いをしてそういう取り組みも話をしてみたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 交通安全の絡みで時々思うことがあります。これはちょっと話は余談ですけど、二、三日前に大山の香取開拓団の三好団長さんがお亡くなりになりました。大山のもとに牛乳王国をつくられた大きな功績がこの三好団長さんにあるというふうに新聞等は報じておりますが、この方は人に何かさせようとか、しようとか、してくれとか、こういうときにはまず最初に自分がやって、やりながら皆さんへお願いをされると、こういう方で、そのことが大きな成果であったというふうに新聞は報じておりました。


 先ほど言いましたように、私は堀越に月に何回か立つわけですけど、先生方も出てこられまして、子供たちに手を挙げて渡りましょうということを大きな声で言われます。私が見ておりますと、帰りに手を挙げて帰られる先生は一人か二人であります。これは私のひとり言でありますので、そういうことでどうだろうかなということで思っておりますが、以上でこれは終わって次に移りたいと思います。


 次に、八頭町における人権尊重の町づくりの絡みでありますが、9月の議会で教育長はこういうことをおっしゃったということで、私の近くに住んでおられる八頭町の合併協議会の委員をしておられる方に話をしました。そしたら、その方は、湯水のごとく金使っても当たり前だと、こういうふうにおっしゃったんです。何でですいなって私聞きましたら、合併協議会の中では人権尊重の町づくりは上位にランクしておると。いわゆる八頭町は、農業は基幹産業であるとかどうこうというような話もたくさん出ておりますけど、それらの問題よりは上位にランクされていると、そういうことを私の近くに住んでおられる合併協議会の委員の方がおっしゃって、だから金は何ぼ使っても当たり前だと、そういうふうにおっしゃいました。


 私もそうかなと思いながら、選挙公報をたまたま残しておったと言いましたら、平木町長も選挙公報のときの第一番に人権尊重をする町づくりということが書いてあります。それで、ただ問題なのは、9月の教育長が答弁された中で、例えば余るような、余ったら返してもらえばいいとかどうこうではなしに、金を使うからには、八頭町は人権尊重の問題では日本一の町にするということでこういうふうにやっていこうとか、人並みって言っちゃおかしいですけど、人並みがどうかわかりませんですけど、人並みということにしようとするならそれでいいですし、ですからお尋ねしたい点は、八頭町は人権尊重の町づくりの問題でどの程度の、レベルという言い方はおかしいですけど、レベルを目指しているのか。さらに、一定の税金、予算を使うわけですから、その使う金額からしてこれだけのことは当然してほしいし、あるいはこれだけのことはすると、そういう施策の内容はどうかということを今回改めてお尋ねをしたいと、こういうことであります。町長、よろしくお願いします。


 それからもう一つ、前回、郡家地域における地区の推進委員会の費用のことを言いましたので、最終的に交付された金額の合計は幾らかということをお尋ねしておきたいと思います。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 人権尊重の町づくりについてでございます。八頭町における人権尊重、同和教育について目指している基本的な考え方ですが、本町では人権尊重施策を町づくりの重要課題として位置づけ、今日もなお部落差別を初めとするさまざまな差別や偏見が残っている中で、差別の完全解消に向けた取り組みを行う必要があるとの認識から、さまざまな施策に取り組んでいるところでございます。レベルということが出ましたが、レベル、ちょっと意味がつかみにくいところもあるんですけども、強いて言うなら日本一のレベルを目指していると、早く差別が解消すればいい、日本の町の中で八頭町が一番早うに差別がなあなったなということが言われるような町にしたいというのは当然でございます。


 また、一人一人の人権が尊重され、差別のない町づくりを推進していくためにも、家庭、学校、職場など地域全体で人権の意義や重要性を認識し、人権啓発活動や同和教育を推進していくことが大切だと思っています。


 本年度取り組んでおります主な具体的施策につきましては、人権教育の推進者として人権教育推進員3名の配置と、同和教育指導員24名の配置を委嘱しております。八頭町同和教育推進協議会を設立して、その中に専門部を設け、啓発推進部では広報誌の発行、学校教育部では学校教育と社会教育の推進及び教職員研修、社会教育部では同和問題講演会や部落解放研究集会の開催、さらには部落学習会で使用する教材の整備、企業部会では町内企業幹部研修や町内企業内同和問題研修を行っております。また、14の地区推進委員会を設置し、それぞれの地区における同和教育の充実を目指して活動の支援を行っております。各地区の推進委員会には委託をしておりますが、全集落で1回は部落学習会をしていただきたいと。それから、さらには地区の推進委員さんの研修会をぜひやっていただきたい、これだけはお願いをしておるとこでございます。それ以外のことにつきましては、それぞれの地区の歴史の中でいろいろ取り組まれておりますので、そういったことは後退をさせないようにやっていただければ結構かというふうに思っております。


 それから、本年度郡家地域の7地区推進委員会への委託金でありますが、合計で182万9,900円を出すように契約を結んでおります。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 今のあれで大体わかりましたですけど、正直言って特に地区の推進委員会には、いろんな方々が責任者になっとられるんで、教育長としては言いにくいかもわかりませんですけど、きのう中学校や小学校の統合の問題について、個人的な見解と言われながら非常にとりようによっては大胆な発言をされました。私、非常にいい内容だったと思っておりますが、この問題についても教育委員会として遠慮せずに言っていただくと、こういうことを私の方としてはお願いをしておきたいもんだなと、こういうふうに思っておりますので、最低全集落1回とか地区推進委員の研修以外等でも、予算的にできるとするならば求めるという方向出していただけたらと、こういうふうに思いますし、また一方では、郡家町時代には、前の町長さんがおっしゃっていたのは、地区の推進委員会でいわゆる外に研修に出るものについては、原則、金を出さんという言い方等もしておられたと聞いております。いわゆるよそに、県外等へ。ですから、その辺を含めてどうあるべきかということを、お任せではなしに大胆に言っていただいたらいいじゃないだろうかと思っております。


 次に、9月の議会で町長の方から、旧の3町はこの種の問題で、合計で約1,000万ぐらいあったけど、八頭町になったから620万ぐらいになったけえ、減っとるけえ文句言うなみたいな感じのことを言われたんですけど、実際そういう金額的な認識でよかったでしょうか、町長へお尋ねします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 9月議会の私の答弁の中で、同推協にかかります予算的な内容につきまして、約1,000万円、旧3町の時代はあって、今回の予算は約620万円ぐらいだろうという話をさせていただきました。その中で、私の認識不足だったかもしれません。平成16年度におきまして旧3町では938万6,000円の同推協の予算でありました。また、本年度の予算につきましても620万円であります。先ほどありましたように、地区の同推協に出すお金、委託金が360万4,000円と、町同推協の補助金が266万3,000円でございます。


 そういう中で、直接に一般会計から支払うお金があります。この部分が381万2,000円ということで、これはもう旧八東町時代にカレンダーとか、そういうものをつくっておられました。これは全戸配布ということで、皆さんのところにも届くと思います。きのう私のところにも届きました。そういう中で、作文集とか直接にやっておりまして、この部分の金額が足し込みをしておりませんでしたので、これを足していただきますと1,007万9,000円というのが本年度の予算でございます。この場をおかりしまして謝りたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 最後のお尋ねでございますが、これはある新聞に出ておりました川柳でございます。求刑の8掛けですね裁判官。犯罪者の方が刑事事件等で求刑をされると、求刑の懲役10年という求刑があったら、8掛けですね裁判官、懲役8年という判決が出ると、こういうのです。私は、この間、船岡町のプールの入札とか、山村開発センターの入札を見てこれを思い出したわけです。それで、実際はいろいろ問題点はあるかもしれませんですけど、初めから8掛けでなるというような形のあれでいいんだろうか、どうだろうかなという思いで公正で公平な競争入札とはどういうなんだろうかなということで、今回のお尋ねに出したということです。


 それで問題は、それぞれ行政ですから規則どおりに運用していただかないといけんと思うわけですけど、財務規則に最低制限価格は8割から3分の2というんですか、までということになっておりますし、それから公正な執行を妨げた者とかというような問題等が出ておりますが、これらの運用というか、解釈はどうだろうかということをまずお尋ねしてみたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 次の質問に入っているようでございまして、競争入札についてということでございますけど、現在、八頭町内には61社、これは工事とか、また設計、物品等の購入ですけれども、指名願を受けまして業者の方から、私の会社はこういうことをやっておりますと。ぜひとも八頭町の方でありましたらという願いであります。


 その中で、土木工事関係では県の格付けの格付けの企業の方、土木のA級11社、土木B級14社、土木のC級15社、土木のC級4社で、44社が八頭町内で今願いが出ております。また、建築工事関係では、県の格付の企業の方で、建築A級1社、建築B級2社、建築C級21社で、24社ございます。そういう中で、八頭町発注の主に建設工事、本当に八頭町内の企業の皆さんに育っていただきたいということもありますし、この範囲の中での八頭町内の業者の方を支援をしたいという考え方で基本的にはあります。そういう中で、クラスによりまして金額が、県の格付基準が決まっております。その金額を準用して指名をしております。


 その中で、指名審査会を設けておりまして、これは内部的な組織ですが、町長、助役、総務課長、支所長、担当課長、建設課長でございます。基本的には、特に特殊なものでなければ6社以上ということで、最低6社以上の方を指名するということで今現在に至っております。また、予定価格も公表しておりまして、公平で公正な指名競争入札ができていると判断しております。


 先ほどありましたように、財務規則の中で最低制限価格を設けるときは、予定価格の10分の8から3分の2までの範囲で定めなければならないということになっております。また、公正な執行を妨げる者とは、贈賄、独占禁止法違反、競争入札妨害または談合、また暴力団との関係等が確認された企業は指名停止の措置を行うこととなっております。これは県の基準によって八頭町としてもそういう指名停止の基準もございますので、今現在、公平、公正な入札が行われていると確信いたしております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 予定価格が公表されているわけですし、さらに10分の8から3分の2までということがあるわけですけど、それじゃあ10分の8から3分の2までのどれにするということは、どういうことで決定をされているんですか。例えば、この間の船岡のプールでは、80%、10分の8にされた、8割にされたということはいいわけですけど、じゃあそれの決め方ですね、これをどういうふうに運用しておられるんですか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 県が執行しておられるのは、すべて8割だそうでございます。私どもは、建築の場合は設計監理委託しております会社と相談いたしまして、ここまでの範囲でしたら適正な工事ができるというのをお聞きして決めております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) じゃあ、その設計をしておられる会社のいわゆる言われた金額とすべて同じですか、どうですか、その辺は。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 同じであります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) じゃあそうしますとあれですね、そちらの方から漏れるといったらおかしいですけど、可能性はゼロじゃないというふうに私は判断するですけど、町長はどういうお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 委託いたしました会社におきましても、守秘義務が発生しております。そういう中でのお話でありまして、それからどこかに情報が流れるということは認識いたしておりません。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 私は、それは設計の会社の意見であって、じゃあその言われたのの80%がよくて79%にした場合だったらぐあい悪いというようなこともないと思いますので、町としてはそれについて全然検討を加えるというお気持ちはないんでしょうか。設計会社が、例えばこれは最低価格が80%だったら、それについて79にするとか、78にするとかというようなことも、検討の余地がないかどうかということについてお尋ねをいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今現在、予定価格の公表をいたしております。これは旧3町がそうであったろうというふうに考えておりますけれども、以前につきましては、この予定価格を幾らかというふうな情報が飛び交った時代があったと思います。そういう中での公平、公正な部分もありますし、また一つには制限価格を設定することによって、ここの情報を入手されようとする動きも確かにあります。基本的には建築の場合は、大型工事といいますか、逆に言いましたら、そういう場合は設けさせていただいておりますけれども、一般工事につきましては今現在のところ設けない場合も多々あります。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) じゃあ、そうしますと制限価格の決定を、例えば船岡の小学校のプールの場合とか、この間あった分ですけど山村開発センターの最低価格の決定は、いつの時点でされましたか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 予定価格を決めた時点で、制限価格を設け、入札書を予定価格調書表といいますか、それを封印をしております。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 公正な執行を妨げた者という中の問題についてですけど、例えば船岡の小学校のプールの問題では、こおげ山陰企業体さんが80%で落札しておられますけど、あとの方は80%以上であったと。もう一つの山村開発センターについては8割の方がたくさんあって、抽せんですので問題はなかったと思いますけど、もし仮にということですけど、もし仮におまえのとこだけ8割入れと、あとは云々ということになれば、6社全部、今回の場合6社ですので、いわゆる公正な執行を妨げた者というふうに解釈していいわけですか、この財務規則の解釈の仕方として。どうでしょう、その辺は。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) もし話し合いがなされとるとするならば、予定価格に近いところで一線に並んでこられると思います。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) それは、私の聞いとるのは、今言いましたように額は別にして、そういう形があった場合には入札をされた全部のところが執行を妨げた者ということに解釈になりますかどうかというのが私の質問ですので、質問に忠実に答えていただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) ならないと思います。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 公正な執行を妨げた者にならないというわけですか。結局、例えば今言いましたように、これも私はわかりませんので、もし仮にということで言っておりますけど、船岡のプールの建築の場合は6社が入札しとられると。たまたま1社だけ8割にせえと。あとは好きなやにせえやという形になっとったとすれば、6社全部がその公正な執行を妨げた者ということになるかならないかということを私はお尋ねしたわけですから、それについて、もしそういう形で話があったにしても、公正な執行を妨げた者にならないというのが町長のご答弁ですか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) ならないと思います。


○議 長(松田秋夫君) 17番、前土居君。


○17番(前土居一泰君) 今の点については、ちょっと私は納得がいきませんですけど、改めて勉強して、再度質問の機会等もつくりたいと思います。


 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君) これにて17番、前土居一泰君の一般質問を終わります。





◎一般質問





○議 長(松田秋夫君) 次に、13番、竹内康紀君の質問を許しますので、登壇願います。


○13番(竹内康紀君) 13番議員の竹内康紀でございます。ただいま議長より発言のお許しを得ましたので、通告によりまして質問をいたします。


 まず、平成19年度よりスタートをします品目横断的な経営安定対策事業につきまして、つまり日本型の直接支払い制度に対する取り組みについてお尋ねいたします。


 9月の定例議会において、私の一般質問の全体におきまして、国においては中山間地直接支払制度の導入、食料・農業・農村基本法の制定、また同法における将来的な国の食糧自給率目標の設定、さらに食育基本法の制定など、農業の重要性が認識されたかの諸施策が実施されたとの発言をいたしました。


 しかし、その後の報道によりますと、農業の将来の見通しが悪くなるような事柄が多く報じられています。その最たるものがWTOの農業部門の交渉の行方であります。WTOには世界148カ国が加盟し、農産物の貿易をめぐって輸出国と輸入国の利害が一致せず、交渉が難航しています。日本は韓国とともに代表的な農産物の輸入国であり、アメリカを代表とする農産物の輸出国グループと意見が対立しています。


 日本の自給できる米について考えてみますと、外国からの輸入を制限するために490%の高い関税をかけています。アメリカなどはこの関税を限りなく削減し、輸入自由化を促進しようとして上限関税として75%を提案しています。ブラジルなどは100%の上限関税を提案しています。仮に関税上限が100%と仮定して試算すると、1俵60キロの米が9,000円を割って日本に上陸してくると予想されています。そうなれば、日本の米作は崩壊する危険性があります。


 国は、このような背景のもとに、平成19年度より新しい安定対策として、品目横断的経営安定対策の導入を10月に決定いたしました。これは、これまでのすべての農家から、担い手限定の助成へと農政の大転換を象徴する政策です。国内農業を担い手中心に再編し、その経営を支えることで国際化にたえ得る足腰の強い農業に変えることを目標としています。担い手農業者とは、認定農業者、つまり大規模農家、法人、また小規模農家でも意欲があれば集落営農組織に結集することで助成の対象となることができますが、本町における大多数の小規模農家は切り捨てられるような施策としか思われません。


 そこで、担い手となる農業者や営農集団の育成が急務と思われます。次の3点について、町長のご所見をお伺いいたします。


 19年度より実施される品目横断的経営対策についての取り組み方策、対象となる担い手である認定農業者と営農集団の現況について、認定農業者の育成方策と一定の用件を満たす集落営農組織の育成方策について、お願いいたします。昨日の先輩議員の質問と重複しますが、改めてよろしくご答弁のほどお願いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 13番、竹内議員の質問に対しましてお答えしたいと思います。


 昨日の一般質問でもありましたように、19年度から品目横断経営安定対策ということで、今、国の方でお示しがありました。その中で、経営安定対策を見直して政策の対象となる担い手を明確にした上で、今後、先ほどありましたようにWTOの対応、また所得保障に係る部分につきまして、国としての政策が発表になったところでございます。この施策、八頭町の行政だけではとてもできません。やはり県、農業委員会、また農協と一体となって取り組んでいかなければならない問題だというふうに考えております。


 その中で、担い手である認定農業者、営農集団ということでございますけれども、今現在考えられますことは、国が言っております集落営農で20ヘクタール、認定農業者の方で4ヘクタール、またこれは認可になるかならないかわかりませんが、県の知事の特認事項ということで今考えられますことは、集落営農で10ヘクタール、また認定農業者の方で2.6ヘクタールという話で、今県との打ち合わせに入っております。


 現在、認定農業者の方は42名ございますけれども、国の言っております用件と、先ほどありました県知事の特認を考えましたときには、6名の方が該当されます。また、認定農業者以外の方でも農家で農地面積を用件を満たす方が15名いらっしゃいます。認定農業者へ手続されますと、合計で21名の方が対象になるということでございます。


 また、集落営農組織につきましては、法人化あるいはそれに準ずる組織ということでハードルが少し高いわけですけれども、2005年の農林業センサスの農業集落のデータによりますと、町内98集落のうち面積用件を満たしているところは、先ほどありました知事特認を考えるときには53集落ございます。今後、県とされても国とされても、18年度にモデルケースをつくってやってみようというふうな話が今浮上しております。その中で、品目横断的政策の中でも3パターンといいますか、生産調整を含めたところの施策の見直し、また先ほどありました認定農業者、集落営農含めた品目横断的施策の部分、また資源環境対策として農地、農業用水路、そういう資源を保全する施策というのが3本柱になっていると、私はそういうふうに思っております。今現在、県の方から打診がありますけれども、八頭町で1カ所ぐらいはモデルケースをつくっていきたいなというふうに思っておりますし、そういう中での集落営農を進めていきたいということでございます。以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 担い手の育成、特に集落営農の育成については大変難しいものと理解しているものでありますが、この問題に真正面から取り組まなければ八頭町の農業の先が見えないと思います。そこで、学識経験者を含む農業の専門的な知識をお持ちの方々で審議会を構成されるとか、町、農業委員会、JAと連携して、八頭町を農業の町として発展する方策をぜひとも早く対応していただきたいと思います。具体的な先ほどの答弁に対する追及は昨日ありましたので申し上げませんが、一言お願いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今後これから県と農業普及所、農協さん、いろいろ団体がございます。農業委員会さん等も含めまして、今の件につきまして検討したいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 次に、郡家地域には農地の利用権の設定、農作業の受委託を目的にして農業公社を組織して、平成17年度においては水田の利用権の設定面積が146ヘクタール、筆数にして766筆、受託農作業は稲の刈り取り75ヘクタールを初めとして、111ヘクタールを実施しています。


 その成果としてか、平成17年11月の農業委員会実施の農地パトロールでは、先日ありましたように基盤整備田のうちで遊休化した農地が郡家地区では57筆、8.2ヘクタール、船岡地域では95筆、9.85ヘクタール、八東地域では172筆、19.13ヘクタール、合計で32ヘクタールであると報告がありました。これがすべて農業公社の成果とは申し上げませんが、その役割を十分に果たしている組織ではないかと思います。


 そこで、さきに質問いたしました担い手の育成を担当する部署として専門的な部署が必要と思いますが、農業公社のエリアを八頭町一円と拡大し、この公社を中核として対応する方策はいかがなものでしょうか。町長のご所見をお伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) こおげ農業公社を拡大して、先ほどありましたように耕作放棄地の解消、そういうものに公社ばかりでないですけれども、個人の方の経営もかかわっておりますけれども、対応はということでございます。


 こおげ農業公社の内容としましては、大きく3つの事業をいたしております。1つには、農地の借り受け及び貸し付けに関する事業であります。2つには、農作業の受託及び委託に関する事業であります。3つには、地域の特産品となる農産物の開発普及事業ということでございます。これにつきましては、旧の郡家町時代から合併したときに、このやっぱり組織を拡大していって、そういう問題に対処する方向がいいではないかというふうな議論もありました。


 今現在、このこおげ農業公社は地域限定になっております。旧の郡家町が範囲になっております。そういう中で、公社理事会で協議をさせていただき、また財団法人の指導機関であります県とも相談させていただきながら、範囲拡大を図りたいというふうに思っておりますし、またこれを拡大するにいたしましても、農協さんと一緒になってやっておりますので、相談ももちろんさせていただきます。また、そういう方向が出ましても、受け皿となります、要は受けてくださる方の集団がないと、今の体制では拡大はできません。そういう中でも、旧の八東、船岡の方にもそういうお手伝いができる方を集団として迎え入れてやっていくというのが一番だろうというふうに考えております。今後、公社の理事会でも話し合いをしていきたいというふうに考えます。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 続いて、農地保有合理化法人についてお尋ねしますが、こおげ地域ではこの農業公社は農地保有合理化法人として認定を受けてやっているわけでございますが、船岡、八東地域にはこの農地保有合理化法人というものはあるでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 2地域ともありません。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) そこで提案でございますが、先ほどと同じことになりますが、この農地保有合理化法人は、設立できるのが町、JA、また町が中心となった第三セクターというところしかこの認定はできないと承知しているところでありますが、具体的にはわかりませんが、八頭町が合併し、既に郡家地域に町が出資した保有合理化法人があります。そこに3つの法人を設立することなく、これをやはり一つにやって地域を拡大し、これの一番の効用は農地の借り貸しを促進する安心して、前の農地解放で所有農地が没収ですか、そのようなことがあったわけで、それらの懸念がなくなり安心して貸し出しができるということが一番の利点だと思います。そうすることによって、認定農業者に農地を集積するとか、そのようなことが進むと思いますので、ぜひともその方向づけを早急に取り組んでいただきたいと思います。一言答弁お願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) そのような方向で理事会の中でも話させていただき、また上部団体の県とも、また農協さんとも話させていただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 次に移ります。県道及び私都中央線の道路の改良、改修についてお伺いいたします。この件は、私の日常の行動範囲のみについてお伺いで申しわけありませんが、私ども私都に生活する者にとりましては長年の念願でありました。市場地内の改良、改修工事が着工され、大変喜んでいるものでございます。常日ごろ利用する者として感謝いたしております。長年のご努力に対して敬意を表するものであります。


 そこで、この改修工事はどのような計画で取り組まれているか、いつごろ完成するものか、県の担当する事業であり、町に対して質問するということは失礼かと思いますが、お知らせいただきたいと思います。


 また私都中央線の拡幅事業でございますが、完了しておりません。大坪バイパスよりの取り合い道並びに下坂地内における国道29号線との取り合い道等の見込みについてお聞かせいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 県道麻生国府線の市場地内の道路改良の件でございます。当時平成6年度頃から県の方にお願いさせていただいて、家屋移転を含めたところの、橋の改良も含めたところのお願いをずっとしてまいっておりまして、県の財政事情が悪い中で着工していただき、現在に至っております。


 そういう中で、財政的な問題もありまして一挙にはということにはなっておらないのが現状であります。この改良は全体で640メートル、幅員が6メーター、片側に2.5メートルの歩道がつく計画であります。実際には用地買収等々の交渉があって、その後、14年度から着手していただきまして、17年度には市場橋の仮設道、また上部工の取り壊し、下部工に着手するということをお聞きしておりますし、18年度には上部工に着手して完成というふうにお聞きしております。


 また、町道の私都中央線の改修見込みでございますけれども、大方の改修はできまして、あと国道29号線の取りつけということでございます。現在、アイム天満屋付近の交差点の改良を行うように計画しておりまして、必要な用地は国の交付金を得て町の方で確保するとの条件のもと、工事は国土交通省にお願いをしております。


 その中で、JAさんの給油所付近の交差点改良につきましては、国土交通省はまず天満屋さんのところの交差点改良の流れを見てからというお話でございまして、一挙にはいきませんけれども、まずもってアイム天満屋さんのところの用地交渉を早くしたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 私都中央線の拡幅問題につきましては、見通しがあるということでございますが、大坪のバイパスから私都中央線に取りつけも含まれているものでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


 町 長(平木 誠君)


 これにつきましては、片や県道が大坪から山路を通って、花原を通って29号線に通じております。そういう中で、町としましてはそちらの方を町道にしていただいて、バイパス線から出る道を県道に昇格して工事もしていただきたいという念願がずっと以前からあっております。それまでお待ち願いたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 進みますが、先日、郡家地域の区長会が開催されたと伺っております。このような具体的な計画がなされ、取り組みがなされている、このようなことが報告されたでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 郡家地域の第2回の区長会におきましては、町側から区長さん方に来年に向けてのお願いやらいろんな話をさせていただきました。その中で、一般的な質疑応答もさせていただきましたけれども、その話はなかったように思っておりますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 多くの町民が関心を持っていることでございます。早期完了を願っているところであります。町としては、あらゆる機会をとらえ情報を町民に公開していただきたいと思っています。どうか施工と同時に、そちらの方もよろしくお願いいたします。


 次に進みます。町の補助金の交付時期についてお伺いいたします。


 例として取り上げますので大変申しわけないですが、野生鳥獣被害の防止事業の補助金、電気牧さくの件でございますが、6月議会において予算が承認され、9月の議会において不足部分の手だてがなされました。事業の申請等につきましては、8月に精算事務の手続をしなさい、事業は事業者において行いなさいということで事業が完了していると思います。その補助金の交付がいまだ実行してありません。この補助金は、いつの時期に実行されるものか、いかがでしょうか。先ほど申し上げましたが、補助事業の担当課長さんには大変申し上げれないことであります。町の事業補助金は各種さまざまな名目で交付されることと思いますが、どのような時期をもって交付されるか、それが適正な交付時期と認識されているか、お伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 初めに、一般的な話なんですけれども、補助金、交付金等の交付時期の問題であります。これにつきましては、町の補助金の交付規則がございまして、これにつきまして事業が完成し、補助金の交付申請をしていただき、完成して完了届、請求書を提出いただいて、それから支払うようにしております。


 そういう中で、鳥獣被害の補助金の交付時期はどうだろうかということでございます。いろいろ調査をさせていただきました。この野生鳥獣の防止事業につきましては3つのパターンがあります。猟友会に委託しております有害鳥獣駆除委託料、集落等に管理していただいておりますイノシシ捕獲おり整備事業、3つには、イノシシの電気さくを設置していただく防止事業でありまして、有害鳥獣の駆除委託料につきましては3月31日が委託料の期限になっておりますので、その後の支払いということになります。


 問題なのは、防護さく整備事業でされた電気さくですね、これにつきましての支払いだというふうに認識しております。この事業は、ご案内のように県が3分の1、町3分の1、農家負担3分の1でありまして、基本的には県の内示がありまして、交付申請をしていただき、完了すれば支払わせていただくというのが筋でございますが、現在では県の補助金が確定した段階での支払いということでありまして、今後につきましては完了した時点での、もちろん県の内示をいただいた部分ですが、お支払いしたいというふうに思います。皆さん方も立てかえとか、そういうことになってきておりますので、完了次第、内示がないといけませんけれども、そういう中での支払いはさせていただきます。多分今は遅くなっていると思うんです、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 一般的な補助事業等のこともありますが、町報の12月号における平成17年度財政状況の報告として予算の執行状況が公表されています。それによりますと、一般会計において収入済み額が50億8,900万円、支出済み額が34億2,900万円余り、つまり差額16億6,000万円余りがあると思います。今後においては、財政的に許す限り早急な交付をされますようご配慮を要望いたします。


 続きまして、最後に、保育所の今後のあり方についてお伺いいたします。


 八頭町には現在、大江へき地保育所を含めて13の保育所があります。ご多分に漏れず、少子化社会に突入し、入所幼児が減少してきます。平成17年11月末現在で659名の児童を正職員82名、臨時職員49名で保育し、保護者の就労、子育ての手助けと、有意義な事業の展開をしているものでございます。


 さきに、議会において資料の提出があった八頭町と類似団体との職員数の比較において見ますと、職員総数において約100名程度多く、その多くの部分が民生部分が起因しているとの数値が示されています。民生とは、福祉関連、保育事業関連と備考に記されています。町の財政は決して豊かではありません。これらを勘案して考慮してみますと、将来における保育所のあり方について早急に対処する必要があると思います。小学校、中学校のあり方とともに、将来構想を早急に示される必要があると思いますが、いかがなものでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 竹内議員のおっしゃられますように、八頭町では現在659名の児童の皆さんをお預かりしております。少子化ということは事実でございますけれども、今の段階ではゼロ歳、1歳児の入所の方の希望が多いというふうなことで、入所されます子供さんの数は少子化の減少とは別に、横ばい推移でございます。


 そういう中での話でございますけれども、入所児童で、多い保育所では定員をオーバーをしている保育所もあります。141名預かっている保育所もありますし、少ない保育所では13名である保育所もあります。今後、少子化が進む中でこのまま13の施設を維持管理運営するということは困難であるというふうに考えているところでございますけれども、今後保育所の運営につきましても、旧町でいろんな話があったかもしれませんが、改めまして運営についての話を進めていきたいというふうに思っております。


 今朝の新聞でも、境港ですか、いろいろ次の段階、次の段階というふうなテンポで進んでおります。そういう中で、今後あり方というのを考えていきたいというふうに考えておるとこであります。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 町長が今朝の新聞報道のことを申されましたが、境港市では、保育所を民間移譲を視野に入れて検討するとありました。指定管理者制度等をやって民間移譲せよとは私は申し上げませんが、この問題に早急に着手して検討していただきたいと思います。


 次に、私が仄聞いたしましたところによりますと、一部の保育所において来年度より一時休所が保護者に打診されたというふうに伺っております。また、一方では12月の町報では例年どおりの入所児童の募集がなされています。合併協議会においても、また本議会提案における八頭町総合計画においても、町議会においても何ら議題に上っていないものが、突然このような打診がなされた。このように一方的に執行部における提案はいかがなものかと思いますが、ご所見をお伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 合併協議会でこの保育所問題が取り上げられなかったというのは、それは旧町の対応に任せてあったというふうに思います。旧の船岡地域では、済美保育所を合併前に閉鎖、閉園されました。そういう経過の中で、今おっしゃってます保育所にも旧町時代から話を、子供さんの数が減ってきたというふうなことで、給食の運搬の問題も含めましてずっとしてきた経過がございます。


 そういう中で、片やそういう話をしながら入所希望をということでございますが、ことしは早目に入所希望をとらせていただいて、延長保育の問題もあります、そういう中での子供さんを預かる、児童の数を早く把握したいという思いが一つありましたし、現状では本当に年長組の人が一人になる、本当にそれでいいのだろうかというふうな部分や、どうしても下の方の保育所に通われる人が多いわけです。そういう中で、2カ所の保育所に出かけさせていただいたのは事実でございます。


 そういう中で、今後保護者の皆さん等と話し合いをさせていただきたいと思いますけれども、おっしゃいますように基本があって、その流れの中での方策が一番よいわけですけれども、現実的な問題として、今現在の問題としてお願いに出させてもらっているというのが事実であります。


○議 長(松田秋夫君) 13番、竹内君。


○13番(竹内康紀君) 前段で申し上げましたように、町の財政は豊かでありません。小学校、中学校の問題を協議すると同時に、また保育所のあり方について18年度において具体的な方向、地区の同意を得てから進められるがいいじゃないかと私は申し上げまして、この質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。


○議 長(松田秋夫君) これにて13番、竹内康紀君の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (11時27分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (11時32分)





◎一般質問





○議 長(松田秋夫君) 次に、4番、岡嶋正広君の質問を許しますので、登壇願います。


 岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 皆さん、こんにちは。4番議員の岡嶋でございます。


 私は、町政執行に当たり、事前に通告していますその諸課題と思われる事項を3項目取り上げ、その考えを町長並びに教育長に問いたいと思います。


 まず、1問目の指定管理者制度についてでございます。


 地方自治法の改正により導入される指定管理者制度は、住民のニーズの多様化に効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の活力を取り入れ、経費の節減、住民サービスの向上を図ることを目的としています。本議会で条例案が提案されたのでありますが、現時点で考えておられるその内容についてご説明いただきたいと思います。


 まず第1に、本町の公の施設は、資料によりますと130施設ございます。この130施設のうち、どの施設を考えておられるのか、お伺いします。また、八頭町内の施設はもともと収益が目的で設置されている施設はありません。収益が望めない施設がほとんどであると思われます。どのように指定管理者とかかわっていくのか、そのシステムといいますか、仕組みといいますか、その内容はどのように考えておられるのか、お聞きします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 4番、岡嶋議員の質問に対しましてお答えいたしたいと思います。


 指定管理者制度ということでございまして、今定例会に条例提案をさせていただいております。この指定管理者制度の趣旨につきましては、岡嶋議員の方でおっしゃられましたで省略させていただきたいというふうに思いますけれども、どの施設ということでございます。これから検討に最終的に入らせていただきますけれども、今、私の頭の中にありますのは、姫路公園、竹林公園、ふる里の森などが制度にのっとれないかなという考えであります。


 また、八頭町内の施設は、ありましたように収益が望めない施設が大半でございまして、その中で管理運営というのは大変だろうというふうに思っております。そういう中にあっても、現行に比べまして経費が削減でき、サービスが向上できるなら、一定の目的は達成するというふうに考えておりますし、また民間の力を利用させていただいて、地域振興を図るということは、表現が悪いかもしれませんけれども、官から民へというふうなことで、その協働ということに対しましても好ましいというふうに思っております。


 東部広域の行政管理組合で管理しております斎場があります。これにつきましても対象施設として公募でということで、今俎上に上がっておりまして、本当にそういう中での民間の皆さんの知恵、創意工夫を生かすときだというふうに考えております。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 収益が見込めない施設がほとんどであるというふうに町長の方も認識していると思いますけれども、年間委託金といいますか、そういうふうなことは考えておられるのでしょうか、どうでしょうか。一つだけお伺いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) もし例えば公募ということになりまして、私たちでしたらこういう提案でこういうことをさせていただきます。けれども、これだけはどうしても町の援助をいただかなきゃなりませんということになってくるんじゃないかなというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 次の質問に入らせていただきたいと思います。


 この制度は、幅広く民間事業者へ公募をかけることにより、公の施設の管理に民間事業者がみずから有する専門的な手法を活用することになり、管理経費の節減とか、その結果、公の施設の低料金化が図られると同時に、民間事業者の新しい発想も取り入れられ、利用者に対するサービスが向上を期待できるというふうに、町長もそういうふうな先ほど申し上げられました。


 そこで、町の補助団体、例えば社会福祉協議会とか体育協会等への指名指定といいますか、そういうことは考えておられるのかどうか、お伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 管理者制度の中で指定する場合に、公募の場合と町が指定する場合、また指定ではだめでやはり町の直轄のものだというふうな部分に分かれると思いますけれども、指定するにさせていただきましても、説明責任が生じてくるというふうに考えておりますし、そういう中での議会の議決が必要だろうというふうに考えております。


 社協、体育協会の話でございますけれども、今現在のところ考えてはおりません。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 今現在はまだ考えておられないということでありますけども、もう一つお聞きしたいんですけども、業者選定委員会の設置は考えておられるのかどうか。また、本議会に提案されている議案の中身にもうたわれておりますところの業者選定は公募によって行われると思うが、その選定において当然公平性が保たれなければならない。ならば、その公平性を保つ方法というのはどのようなことを考えておられるのか、まだ今時点で考えておられないということでしたらそれでよろしいでございますと思います。答弁お願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 公平、公正な公募というのは、ある市でもありましたように、そういうことはないようにしたいというふうに思って考えておりますし、今現在、利用者協議会というところまでは考えておりません。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 次の質問に移りたいと思います。指定管理者制度を導入しようとしている施設で働いている正職員、臨時職員とか嘱託職員等の雇用をどのように町長は考えておられるのか、お聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) これは例えばの話であるというふうに思っておりますが、一般論で考えますときに、町の直営の施設であれば、そこでの整理退職が発生するというふうに思いますし、そういう中で再就職のあっせんをしなければならないというふうに思います。また、現に委託してある団体が受注といいますか、受けていただけなかった場合、やはりそれは先ほど申しましたように、その団体で考えていただくということになろうと思います。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 次の質問に移りたいですけども、保育所とか給食センターの運営は、先ほど同僚議員の方からちょっと質問があったみたいですけども、どういうふうに考えておられるのか。将来はやはりこの制度の対象となる可能性はあるのかどうか、町長の考えをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) この施設につきましては、統合の問題、いろいろあるというふうに考えているところでございますが、民営化の話も以前から、旧町時代からそれぞれあったろうというふうに考えております。今の段階ではふさわしくないというふうに考えています。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) この制度について再度、5つの質問の要旨を事前に通告しておるわけですけども、5つの質問、今終わったわけですけども、改めてこの制度導入に向けてまだまだ行わなければならない手順とか、いろいろハードルとか、そういうのがあると思いますけれども、この制度導入に向けての今後の計画といいますか見通し、またそういうものがわかればお聞かせ願いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 初めにもありましたように、今定例会に条例制定を提案させていただいております。これを受けまして、来年の4月1日からの発足が望ましいというふうに考えております。法律的には平成18年の9月までということでございますが、できれば中途半端な時期でなくして、年度変わりの時期に決めたいというふうに考えております。それにつきましては、議会の皆さん方との協議が整い次第、いろいろ議案を提案させていただきたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 私もまだまだいろいろ勉強不足でわからない点もいろいろあるんでありますけども、これからいろいろ議員活動を通じて勉強させていただき、また提案もさせていただきたいと思います。この質問はこれで終わりたいと思います。


 次に、町指定文化財の保護と伝承についてであります。教育長に次の2点お伺いします。


 まず1点として、八頭町内における文化財の指定状況について、その種類別内容をお伺いします。


 また、2点目として、先人より受け継がれてきたこの文化遺産を後世に残すために、その伝承と振興対策についてどのように考え、どう対策を講じられているのか、お伺いします。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) それでは、岡嶋議員のご質問にお答えします。


 八頭町内の文化財の指定状況でございますが、新町になりましてから新規の指定は1件もございません。合併時に旧町で指定していたものすべてを引き継いでおります。種類としましては、国指定のものが重要文化財1件、史跡1件、有形文化財1件の3件、県指定のものが天然記念物3件、有形文化財1件、無形民俗文化財1件の5件、さらに町指定のものが、有形文化財26件、史跡6件、天然記念物18件、無形民俗文化財4件の54件、すべて合計しますと62件というふうになっております。


 次に文化財の保護と伝承及び振興対策についてでありますが、保護に関しましては、町内に存在する文化財の管理もしくは修理や保存に要する経費に対して2分の1の補助を行っております。また、県の事業でふるさと文化振興事業なども活用しているところでございます。


 また、伝承という面につきましても、旧町ごとには文化財の紹介パンフレットなどもありましたが、新町になってまとめたものが必要との思いから、作成の方向で検討中であります。現在、改修に入っております八頭町山村開発センターに文化財の保存、展示するスペースを設けて町民へ広く公開し、文化財に関心を持っていただく、そのことが後世に引き継いでいく施策だというふうに考えております。


 なお、伝統芸能などは、町の催し等に出場依頼し、積極的に町民にPRする機会もつくっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 文化財の保護と伝承について教育長の答弁をいただいたわけであります。


 このことを踏まえて、町長に次の質問をしたいと思います。


 3年に1度、5月3日、町無形文化財であり380年の歴史を誇る祭りの行列が、船岡地域、町道下町新庄線で繰り広げられております。先人たちが受け継いできた全国的にも例を見ないこの特異な行列を後世に伝えるため、その区間の道路改良を考えてみてはどうかと思うのであります。


 従来の道路改良という観点でとらえるのではなく、無形文化財の保護と伝承、町民意識の改革、ジゲおこし、町おこし、八頭町の活性化に大いに寄与するものと考える。町長の所見をお伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 旧の船岡地域に伝わる下船岡神社の380年の伝統を持たれる無形文化財ということでございまして、私もちっちゃいときは見せていただいた記憶があります。


 そういう中で、これをメーンにして練り歩く道を何とかいいものにというふうなことだろうというふうには考えております。そういう中で、道路拡幅というのはなかなか家屋連たんで難しいだろうというふうに思いますし、見させていただきましたら下水の工事での完全復旧がなされてないというふうなこともあって、少しそういう場所にはなじまないかなという感じがいたしておるところでございますけれども、今後、形を変えてするとすれば、俗な言い方ですればインターロッキングでするとか、そういう格好のもんだろうというふうに考えますけれども、現時点で今この200メートル余りの道路、今すぐというわけにはなかなか参らんだろうというふうに思いますが、そういう中で中身的にはわかりましたので、じゃあしますとかしませんとかいうことでなしに、お願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 行列が繰り広げられるこの区間は、町道としては、町長も知ってのとおり未改良区間であります。路面は、地域住民の手作業で施工されたコンクリートであり、路床が悪いためか至るところで陥没、補修の跡、側溝は未施工、用水路は未整備であり、防護さくも設置されておりません。設計構造上、また使用している歩行者、祭りの行列の進行上から見ても不具合な路面構造であります。それにつけ加えて、下水工事のために至るところに路面切断補修が加えられ、大変景観を損ねているのが実情であります。先ほど教育長にもお聞きしましたが、文化財の保護について今後どのように対応していくのか、また無形文化財の保護と伝承、その環境を整えるということは行政の重要な施策の一つと考えますが、町長の考えを再度お伺いいたしたい。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 本来なら、この下水道工事を復旧されるときに、インターロッキングとかいうのをしたらとってもよかったんですけども、そういう中でよくわかりましたので、明言を避けたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) もう一つ、もう一回質問させていただきたいと思いますけども、境港市に水木しげるロードという施設がございます。知っておられると思います、町長もね。いろいろ試行錯誤の結果、県内はもちろん、県外からもたくさんの観光客が訪れております。この地域のこの道路も、江戸時代より引き継がれた時代絵巻といいますか、そういうものを、町外あるいは県外、国外からも足を運んでくれるものにしたいと思うのであります。用水路の側溝の整備とか防護さくの設置、街灯の設置、路面の石畳あるいはロッキングブロック化による改良を加えてみてはというふうに思うのでありますが、またこの文化財を八頭町の重要な財産として後世に伝え、守っていくのだという活力がわいてくるものだと私は確信いたしております。八頭町の活性化対策の一つとしての提案であります。無形文化財の保護と伝承、その環境整備ということは、行政に課せられた重要な施策の一つであると私は考えます。再々度町長の考えをお聞かせ願って、この質問を終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 検討させていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 次の質問に移りたいと思います。道路行政についてであります。国道482号線について2問、県道について及び町道について、各1問ずつ、計4問質問いたします。すべて歩行者の安全を第一に考え、歩道の設置等交通安全施設に関することを中心に、町長の考えを問うものであります。決して要望とかお願いをするものではございませんということを申し添えておきます。


 まず最初に、一般国道482号線の改良について、2点町長にお伺いします。1点目として、八頭町日下部より福井地内を経て、見槻中、隼郡家橋までの間の道路改良についてであります。車道幅員が狭く、歩道が設置されていない区間がほとんどであります。八東地域と船岡地域の活性化につながることであります。福井から隼郡家橋にかけては、通学児童、学生、高齢者の方々の歩行が大変危険を伴っているのが現状であります。関係機関はどのように考えておられるのか、その状況をお伺いします。また、関係機関の考えておられることと同時に、町長自身はどのように考えておられるのかも含めてお伺いしたいと思います。


 通告書には線を引いてないですので、関連しますので2点目として、八頭町船岡地域、天満山下の通称くずれ岩付近の道路改良、またそれに伴う歩道設置が必要と考えるが、町長の所見をお伺いしたい。平成13年、船岡町議会6月定例会において質問した項目であります。県への要望により、予算化に向けて明るい見通しであるという答弁をいただきました。最近は山にボーリングを施し、集水井戸を施工しているようであります。その後の経過はどうか、また今後の計画も含めて質問いたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 国道482号線、日下部から見槻中、隼郡家橋ということですが、私も通らせていただきまして、日下部まではどんと来ておるんですが、境か変わったら急に狭くなったなという感じはいたしておりまして、何か事情があったんでしょうかというお尋ねしたんですが、別にないということをお聞きしております。平成18年度に改めまして交通安全事業として、県道ですから県の方に要望いたしておるところでございまして、県の方も今、財政事情厳しい折に1点集中の事業を展開をしておられます。そういう中で、国道482号ですが、管理は県管理でございまして、県の方に要望しておりまして、そういう中でも県の財政事情厳しいものがあります。強く強く今後要望していきたいというふうに思いますし、もう1点は、この流れの中で若桜鉄道の踏み切りを渡って隼福に向かうべく法線も視野に入れたいというふうに考えているところであります。


 それからもう1点の天満山下のくずれ岩付近の道路改良ということでございます。旧の船岡町時代から県の方に要望しておられまして、この間は延長360メートル、車道幅5.5の片側2.5メートルの歩道設置とする計画で17年度に詳細設計が完了しまして、また関係者の説明会も終えられて、近く用地の確保ということであります。用地確保が順調にいきますれば県の話によりますと一部工事着手ということでございます。


 また、天満山の集水ボーリングにつきましては、これは山がずるという治山事業のボーリングでありまして、今もう五、六年になるんでしょうか、そういう中で集水井戸を掘って、そこに水を集めて山がずらないようにするという対策であります。これはこれで進んでいるようでありまして、県道改良はもう少し迂回する格好になって川側へは出てくるというふうに考えておるとこであります。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) この通称くずれ岩付近というのは昔から交通の難所であります。けさも同僚議員が車で滑って、わしゃ危なかったわいやというふうなこともお聞きいたしました。山が道路に迫り、川も道路に面しているためであろうか、冬場は雪もほとんど解けず凍結路面となることがよくあります。毎年数回スリップ事故、役場職員さんの中でも事故を起こしたこともありましたし、やはり大変なところであります。また、小・中学校児童生徒の通学路でもありますが、歩道もこの区間は設置されておりません。一刻も早い行政の対応を期するものでございます。今、町長のご答弁をいただいたわけでありますけども、道路とは別に山の方をボーリングしてというふうな説明がありましたけども、道路を改良するに当たって山の方のボーリングをしなきゃならないというふうに、道路工事の一端として町民は見ておるわけであります。やはりもう少し町民への説明といいますか、議会への報告等、全体計画の流れの中で現在の状況等、また今後の計画も含めて教えていただきたかったという、非常に残念な思いがいたしております。このことについて、再度町長の考え、所見をお伺いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 集水ますのボーリングにつきましては、山がずって県道が危ないという発想からだったかもしれませんが、山全体がずるということで治山対象の集水ボーリングということで、国交省の方の関係ではないというふうにお聞きしております。日当たりが悪いということで、私は図面見てませんが、お聞きしてますのは、もう少し日当たりのいい方に法線を振って、県の方で工事を施工するということをお聞きしております。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 次に、県道改良歩道設置についてお伺いします。県道郡家鹿野気高線、通告書には倉吉線と書いてあったと思いますけど、ちょっと間違いだったと思います。八頭町久能寺地内、八頭高出入り口付近より船岡側の歩道設置が必要と思われます。学生とか一般の歩行者の安全を考えると歩道の設置が必要ではなかろうか。このことについての関係機関の対応はどうであろうか、また町長はどのように考えているか、所見をお伺いいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 県道郡家鹿野気高線の久能寺地内の、私が住んでいるとこですが、地内の歩道の設置ということで、平成14年当時、県の方にお願いして一部測量にも入っていただきました。集落の方の説明も済んだ段階で、県の方の工事がストップしてまいりました。といいますのは財政問題で、14年、15年とまりました。そういう中で、とまりまして今後どうするかということで、河原インター線がとりあえずは船久橋近くに取りつきます。そうすると、車の出入りが本当に頻繁になるだろうというふうにな話を県の方にさせていただきまして、改めましてこの設置、歩道設置をお願いしております。この区間は、両側に家屋連たんのところでございまして、なかなか1軒の家を移転していただくということになると2年、3年かかるというのが常でございますけれども、そういう中で今、詳細設計の方も17年度に完了するということで、県の方も用地交渉にも入っていただいております。結果はどうなるかもわかりませんけれども、鋭意努力したいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) この場所は、町長のおひざもとでもあり、毎日利用する道路であろうと思います。町長は八頭町の行政を担うトップとして、その行政手腕の見せどころであると思います。町長の思いといいますか、決意といいますか、一言お聞かせいただきたいと。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) すべて町長が前面に出たら、わかったけと言ってくださいましたら一番いいんですが、なかなかそうはまいらん部分がありまして、やはり家屋移転となりますと、個人にとりましては本当に一生に一度の問題であります。そういう中で誠心誠意努力をしたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 最後に、町道改良歩道設置について町長に質問したいと思います。


 八頭町船岡地域、町道下濃船久線の拡幅改良及び歩道の設置が必要と考えます。この路線はもともとほ場整備施工事に農道として設置したものであり、路肩が弱く幅員が狭い道であります。しかしながら、その利便性を考えると大変重要な路線であります。国道53号線方面から隼、御門、八東方面へとつながる道であり、消防車、救急車等の通行路線でもあります。近くに大型の農業施設もあり、大型車両の通行も多く、歩行者にとっても大変危険な道であります。一刻も早い改良が望まれるが、町長の考えをお聞かせ願います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 町道下濃船久線の拡幅改良の件でございますが、本線には、ありましたように八頭のカントリーエレベーター、船岡のライスセンター、農業機械の修理工場がありまして、交通量は多いと。朝の通勤ラッシュ私も見ております。そういう中で、拡幅はこれから考えていかなければならないというふうに考えておりますけれども、このあたりに河原インター線が取りつく予定になっておりまして、まだ詳細な図面がその付近の、上がっておりません。そういう中での法線決定をしていかなければなりませんし、またできれば河原インター線の取りつけ道路としてある程度やっていただきたいと、経費節減ですか、そういう思いも私にはあります。合併協議会で議論されました合併特例債事業の中にも、この下濃船久線は入っております。そういう中で、全体的な上濃線との流れも見て考えていくべきだというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 河原インター線の計画といいますか、ほぼおおむねその計画が明らかになっているのではないかと私は思うんでありますけれども、先ほど申しましたように大変利用頻度の高い路線であり、重要路線であります。河原インター線との関係機関との連携をとり、やはり早急な対処が望まれるところであると思われます。河原インター線の詳細、詳細にはならなくても1年間であそこをするというんでなくて年次計画を立ててもよろしいと思いますし、下濃の方からでも改良ができると思いますので、その辺のところを河原インター線の関係機関と調整をとりながら、早急に行っていただきたいと思います。再度町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほども申し上げさせていただきましたけれども、河原インター線の工事で極力やっていただきたいという思いはありますし、それと法線的にどうなのかという協議はさせてもらいたいと思います。その中での町側として、町道としての範囲というのを決めて、それからでないと着工ができないというふうに思っておりますし、合併特例債事業といいますけれども、それが本当で特例債事業に認定していただけるかどうなのかという問題も含めまして検討させていただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 道路行政について4項目、町長の考えをお聞きしたわけであります。この4項目ですけども、町総合計画にうたわれております財政計画には、この道路の計画というのは盛り込まれているのかいないのか、4項目のうち盛り込まれているもの、そうでないもの、またすべて盛り込まれていないのかどうかお聞かせいただいて、私の質問を終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今の財政推計をお示ししています総合計画につきましては、合併特例債は30億円入ってきますということを申し上げましたし、それ以外のものにつきまして投資的経費、これは年次的なものを計上しておりまして、ここが入っているとかいないとかということではありません。


○議 長(松田秋夫君) 4番、岡嶋君。


○4番(岡嶋正広君) 以上で私の質問を終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) これにて4番、岡嶋正広君の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (12時11分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (13時20分)


○議 長(松田秋夫君) 次に、12番、下田敏夫君の質問を許しますので、登壇願います。


○12番(下田敏夫君) 12番、下田敏夫でございます。ただいま議長の許可をいただき、通告に従い質問をします。


 57年生かされてまいりましたが、生まれて初めての一般質問でございます。格調高き権威ある議会に礼を失することがあろうかと思いますが、八頭町期待の星のデビュー戦でございます。かの長島茂雄さんでもデビュー戦、4打席4三振でございました。寛容な心でお許しをいただきますようよろしくお願いいたします。


 また、先ほど先輩議員より、私の通告書の中にあるトップセールスマンという言葉が不適合だというご指導をいただきました。私の中に町長が先頭に立ってこの八頭町を全国に売らなくてだれが売るんだという思いがあります。ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。


 さて、町長におかれましては、当選の翌日から役場へ登庁され、以来今日まで朝早くから夜遅くまで休日のない状態での獅子奮迅の仕事ぶり、まことに頼もしく心強く思っております。これからも健康には十分留意され、町民のため、八頭町のためにさらなるご活躍を期待するところであります。


 また、10月には、韓国、横城郡に行かれ、12月3日には合併記念式典、韓国、横城郡との友好交流調印と、まさに県内といわず、国内、国外に八面六臂の大活躍で、まことにうれしく思っております。


 ところで、町長にお尋ねしますが、各地の要人にお会いしたとき、平木町長のようなすばらしい方が住んでいらっしゃる八頭町はどんなところですかと、すばらしいところでしょうねと聞かれると思います。我が町のトップセールスマンとしてどのように八頭町を紹介、宣伝していらっしゃるのか、お尋ねいたします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 12番、下田議員のご質問にお答えしたいと思います。


 先ほどは丁重なるお褒めの言葉をいただきまして、本当にうれしく思っておりますし、頭が下がる思いであります。ありがとうございます。


 その中で、トップセールスマンとして町長はどういう考え方で県内外の皆さんに接しておるかということでございます。これにつきましては、おっしゃられますように、本当にトップセールスマンとしてどこにでも出かけていきたいという思いは持っております。先般も広島の広印の青果の方にも行かせていただき、また養護施設も訪問させていただいたり、そういう面では他の町村におくれをとらないようにやっていきたいというふうに思っております。


 私が県内外で皆さんにお会いしてまずお話ししますのは、今、合併になって八頭町になりました。八頭町は自然豊かで、風光明媚で本当にこれから2万人町民で幸せな町をつくっていきたいという思いの中で、いろんな話をしております。それは、産物の話でありますとか、またこれから各地で取り組んでおられます特産品の話、それぞれやっております。なおかつ、企業誘致の話も絶えずいたしておりますし、姫鳥線が通じて本当にこれから八頭町は発展します、インター線のご尽力をお願いします、そういう部分も絶えず行っているわけでございますけれども、一つ皆さんにもご相談したいと思いますが、抜きん出たものがないというのが現実であります。たくさんあります、豊富なものはたくさんあるんです。あるんですけれども、これはというのが今のところまだ見つからない。そういう中で、私は今後におきましては、来年実施されます森下監督の、名前は別にしましても、このロードを売っていきたいというふうに考えておりますし、その中での町の特産品等々も考えていきたいというふうに思います。


 企業誘致につきましては、今現在ではこういう状況の中でなかなか難しい部分があります。東京事務所にも話しますけれども、平木さん、それはちょっと今えらいでというふうな話です。あるところによりますれば、大阪事務所の方に職員を派遣してやっておられます町村もあります。ありますけれども、今の段階で決めておりませんし、今後の課題だというふうに考えておりますけれども、今現在の姿を切実に訴えておりますし、またいろんな合併された町村長さんとも話をします。やはりどの町とも全国に劣らない抜き出たものの話をされます。そういう中で、今後八頭町として本当にこれはどうだというふうなやつをつくりたいというふうに思いますが、今現在としては現状の話を切々と話をしておりますし、まずもって国道29号線の活性化、これが第一番だろうというふうに思いまして、姫鳥をにらんだところの河原インター線、これにつきましてお話をさせてもらっているところでございます。


 トップセールスマンとしてまだまだ至らないことがいっぱいあるんですけれども、就任当時からその面にかけましては、やはりトップが動かないと何も動かない。物を一つ売ってもそうだという話をお聞きしておりますし、私もそうだろうというふうに思っております。そういう中で、今後鋭意努力していきたいと思いますので、下田議員におかれましてもよきアドバイスをお願いしたいと思います。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 早くも予想していた答えより外れておりますが、合併して9カ月になりました。八頭町の名称にも大分なれてきましたが、まだまだ町長が言われるように町内の知らないこともたくさんございます。先ほど町長が言われた言葉を私たちも同じ思いで、一人でも多くの方に町の特産物を買っていただく、食べていただく、また我が町に来ていただけるように紹介、宣伝をしていきたいというふうに思います。


 さて、人が輝き・集い・夢広がるまち八頭町のスローガンのもと、総合計画が策定されておりますが、少子高齢、人口減の社会が全国に10年先駆けてやってきております。基本構想の中では、平成15年7月30日、法第133号、少子化社会対策基本法のもと、主要課題と目指す方向の1番に少子高齢化への対応となっていますが、私の見方が悪いのかもしれませんが、基本計画には対応策が載ってないように思います。どのような具体策をお考えか、お伺いいたします。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (13時30分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開いたします。


               (13時31分)


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 総合計画の中にあります集いという部分につきまして、具体的にはどういうことだろうかということでございます。総合計画では、夢と生きがいのある町、自然と調和した町、ふれあいの広がる町、活力とにぎわいのある町を理念としておりまして、さらなる5つの基本目標を設けさせていただいております。


 そういう中で、具体的な施策は計画書の中にもございますけれども、各施策におきましてそれぞれ住民参加、協働型を形成することによりまして、輝く夢広がる町づくりへとつながっていくものと考えております。また、この総合計画にはありませんけれども、やはり旧の八頭郡時代から文化施設に恵まれていない、図書館整備につきましては今現在3つの館でやっていこうということになりましたけれども、そういう文化施設、全国に発信できるようなものがないだろうかというふうなことが一つあります。やはりこれも集いの部分に当たりますけれども、今現在では箱物的なものについてはなかなか財政的なものでできないという部分がありますが、それは置きまして、やはり住民参画の協働というのが集いであろうというふうに思っておりますし、先般開かせていただきました第1回のきらめき祭におきましても、町民の皆さんが本当に協働精神の中で、ボランティア精神の中で立派なきらめき祭ができたというふうに考えているわけでございます。


 いろんな意味での集いといいますのは、今現在それぞれ各種団体でも取り組んでいただいておりますし、各地域地域の特性を生かした文化、伝統ある歴史を引き継いでいただいて、八頭町の全員が、先ほどありましたように、ほかの地域は知らないでということでなしに、八頭町としての一体感を醸成していく、これが集いの一つになろかというふうに考えておるところでございます。施策といたしましては、いろんな施策があって、今の総合計画があるわけでございますので、どこがどうということでなくして、全体でご判断を願ったらというふうに考えております。


 また、少子高齢化の話がございましたけれども、これにつきましても、その部分でなくしていろんな施策の中で少子高齢化の対応ということでございまして、八頭町の老人クラブ連合会も立ち上げていただきまして、一つの連合会組織ができておりますけれども、例えば、やはり地域地域で活動は組織的にやりたいとおっしゃっています。連合体は連合体でいいんだけれども、町長、でも当分の間はそうせんとなかなかできませんでなと。1,000人の老人クラブの会員さんが集まる場所がない。まずもってあります。そういう中での老人クラブとされての運営方法、いろいろあると思いますけれども、やはり3年、4年かかりまして、まずもってやっていきたい部分があります。一つとりましてもそうでございまして、いろんな意味で総合計画にちりばめてあるというふうに、私が言ったらなんですけれども、ありますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) アフリカの言葉に、村を守るには子供が必要だというのがあるそうです。クリントン前大統領の奥さんですが、ヒラリー・クリントン氏はこれに倣い、子供を育てるには村が必要だと主張してアメリカで大活躍しておられます。


 先日も我が町に第1回部落解放研究集会にギニアからオスマン・サンコンさんが来町されました。そのときの話で、今の日本の子供が殺されること、これはもう考えられないと。村の子供は、村人みんなが父親であり母親だという話をしておられました。全く同感な言葉だというふうに思いました。


 さて、去る7月、8月に行われました行政懇談会で、船岡のある地区のことでしたが、少子の課題が出ておりました。そのとき、ある方が、子供が少ない話をするより結婚しとらん30代、40代の若い者がいっぱいおるが、それを何とかする方が先じゃないかいなと、竹林公園でもええけえ、何とか出会うチャンスをつくったってごせやという話が出ておりました。切実な話だと聞かせてもらいました。


 内閣府の2004年版「少子化社会白書」によりますと、未婚者の約9割はいずれ結婚するつもりだと回答しておられます。また、未婚の理由について、25歳から34歳の女性の半数近くが適当な相手にめぐり合わない、そういう点を上げており、出会いに悩む未婚者の姿も浮き彫りになっております。


 そこで、先日の新聞にも大山町が企画されたところ40名ほどの参加があり、数組のカップルが誕生したという記事が載っておりましたが、町としてきっかけづくりの場をつくるとかの結婚を奨励させる施策のお考えはありますでしょうか、お伺いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 少子化の前提としまして、結婚対策をということでございますけれども、今まで各町でこの問題につきまして関与してなかったということではありません。そういう中で、平成4年、平成14年の間ですけれども、みのりの会というのがありました。各町が分担金を出資し合い、若い方同士の出会いの場をつくっていくということで、鳥取の方でやっておられましたけれども、なかなか集まってはいただくんですけれども、カップルが生まれない。このみのりの会というのは、県下を東、中、西で活動しておられたようであります。またもう1点は、私も関係しておりますけれども、農業に従事されておる皆さんを対象に、東部では鳥取県東部地区農業担い手結婚対策協議会というのがございます。これも平成4年に設置されまして、現在も続いておりますけれども、先般の会合でも交流事業には参画はされるんですけれども、なかなかカップルが生まれないという話がありました。そういう中で本当にどうしたらいいんだろうなという話をするわけですが、何せ特効薬がないという話に終始しておりまして、そういう中でこのままではいけないなと思うんですけれども、なかなか今の時世、ありましたように世話をしてくださる方も少なくなった。また、法律的にも個人保護法も出てまいりましたし、なかなか人としても動けないような時代になるというのがあろうかと思います。皆さんがそれを受け入れられたらいいんですけれども、人によりましてはプライバシーの問題が出てきます。


 そういう中での話が現在ありまして、確かに未婚の女性、男性多いわけであります。八頭町として今後どういう方策があるのか、先ほどありましたように、八頭町内でどこかに集まっていただくという方策もあるかもしれませんが、私はもう少し広い範囲、グローバルな範囲でのやり方の方がいいんじゃないかなと思っております。もしそういう近くで話をさせていただいても、本当に参画していただけるのかな。県外の方から応募されて来られる方もあるかもしれませんけれども、そういう状況下でありまして、集まられる内容もいろいろお聞きしております。やはり表現が悪いかもしれませんが、男性が消極的だという話があちらこちらで聞かせていただいております。そういう中での出会いの場をということでございまして、今現在、八頭町内でということではなくして、もう少し広い範囲での考え方としていきたいなというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 広い範囲でということで期待をさせていただきたいというふうに思います。


 また、先ほども言いました「少子化社会白書」によりますと、先ほども町長も言っておられましたが、おせっかいおばちゃん、お世話をする人が少なくなったのも大きな原因だというふうに載っております。70年代前半でしたら、1,000人のうち54人ぐらいが見合いで結婚しておられたそうですが、2000年になりますと4人にまで減ったそうです。これは先ほど町長言われましたように、人間関係の希薄化だとか、先ほど言われましたように個人情報の保護法の関係だろうかというふうに思いますが、私は3町が一緒になって、3町の中でも知らないことがたくさんございます。仲人登録制度というようなものをつくって、一人でも多くの方にカップルになっていただくということを提案したいと思いますが、町長はいかがお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 考えさせていただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) この結婚の話になりますと、非常に難しい話がたくさんありまして、民間業者がやってもなかなかうまくいかないというのが実情でございます。そのために結婚産業というのは非常に大きな市場だというふうに言われておりますが、もろもろの説によりますと、最近では結婚できない男と結婚しなくていい女というふうに分類されるそうでございます。これを分析しますと、町長が先ほど言われましたが、男性が消極的だということが一番の要因みたいです。


 例えば、出会いのパーティーの場でいきますと、かまぼこじゃないんですが、板にへばりついて全然前に出てこないというのが最近では男性だそうでございます。そこで町長にお願いしたいんですが、花嫁、花婿教室といいますと、いかにも何か売れ残りの、言葉は悪いですかね、行きおくれた方の教室みたいに思われますので、先ほど白書にありましたように、適当な相手、いい男がおれば、いい男というのはペ・ヨンジュンかもしれませんが、いい男がいれば、いい相手がいれば結婚するという男性、女性が多いわけです。そこで、町としていい男教室、いい女教室を開催されるお考えはありませんでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今現在、そういうところまでは、表現の仕方もあると思いますし、考えてはおりません。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) このいい男教室という言葉を使いましたが、男性が今の日本、自信をなくしているということも大きな要因だと思います。そういうことで、本当で社会人として自立しておられる方、その方にもう1ランクアップの人生送っていただくためには、町として支援することも大事な施策だと思いますが、町長はいかがお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) あくまでも行政としましては、場をつくるということでございまして、行政が最後まで面倒を見るということではありません。そういう中で、場所的なものを考えていくということには賛成ですけれども、行政として、例えば仲人をしてくださった方に幾ら出すとかということでなくして考えて、先ほどありましたように仲人の登録制度につきましてもありましたように考えたいと思いますが、本当に現実問題としていらっしゃいます。本当に参画していただければ大変うれしいと思いますが、今現在では悩んでおります。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) ぜひ喜んで参加していただけるような企画をしていただきますようにお願いして、この問題を終わりたいと思います。


 さて、宅地造成についてお尋ねいたします。


 さきの6月議会において、同僚議員の質問に対して町長は、民間活力での宅地造成支援、分譲宅地の造成など政策的に取り組みたいと発言しておられました。そこでお聞きしますが、先般、新宿団地の造成についてアンケートの募集をしておられましたが、応募の状況を教えていただけますでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 新宿団地につきましては、18区画の分譲地が完売する見込みであります。10月にはホームページで、12月1日には日本海新聞で、第2次分譲地の完成した場合の購入される方があるかというふうなアンケートを募集しております。そういう中で、今現在募集はありません。今後これは全町で見えるわけですし、全町にそういう広報をさせていただいたんですけれども、八東地域全世帯に郵送で秘密が守れるような格好でのアンケートを具体的に今後やっていきたいというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 応募がないということですね。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 今現在ありません。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) なぜ応募がないのだと町長は思われますでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたのはホームページですし、日本海新聞ということで、目立たなかったんじゃないかなと思っております。このたび12月の広報で出させていただきましたし、そういう中で、それは一つはPR不足かもしれません。がありますし、そういう状況下で、私がこの間判断して八東地域には個別に区長さんらに配布していただいて、封書にして返信用の封筒で返してもらおうと、秘密が守れるようにしようというところまで今話をしております。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 新宿団地のことにつきましては、これで終わりにいたします。


 さて、これまで郡家地区におきましては、順調に民間業者による宅地開発が行われてまいりました。ところが、最近では売れ残りがあるようですし、新しい計画もないように聞いております。先日も、その前から聞いておるんですが、民間の開発業者に話をしましたところ、おい、郡家は今あんまりメリットがないぞという話をしておりました。そういう言葉が出てきております。


 そこでお尋ねしたいんですが、なぜメリットがないかという話をしましたら、鳥取市が国府町と河原町が一緒になってしまったと。価格的なことでは余り魅力がないという話でございます。


 そこで町長にお尋ねしますが、民間業者が郡家地区に開発する場合に、販売が、所有権の移転が終わるまで業者に対して期限つきの固定資産税の免除ですとか、農振を解除するとき事務手続の簡素化、また審査の緩和等の条件を提示するというような方法はお考えではありませんか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 開発業者の方が八頭町、郡家地域には宅地造成があってもメリットがないというお話でございますけれども、その中身的なことがよく、単価面からかもしれませんがわかりませんけれども、それにつきまして今現在でも住宅用地につきましては、地方税法によります減免規定がありますし、新築住宅を建てられましても3年間の減免がございます。そういう流れが一つありますし、また農業振興地域の除外の手続に関しましては、これは単独の町ではできません。まだ権限移譲をいただいておりませんし、県との協議があります。また、優良農地になりますと、振興地域の除外も含めて農地転用の問題、いろんな問題がございまして民間の企業の方が入られる部分というのは本当におっしゃいますように限定されてきます。


 そういう中で、ありましたように町として本当に町営住宅でも建てる、そういう流れの中でないと解除は難しいだろうというふうに考えているところであります。


 返りますけども、新宿団地につきましても、やはり町がそういう施策をすることによっての農業振興地域からの除外が可能であるというふうに考えているとこでありまして、価格面で河原、国府、鳥取市の近くの単価と余り相違ないんで、郡家に行ってもメリットがないというお話だというふうに考えますけれども、そのあたり今後土地の価格が下落する中でどう考えていくかということが出てくるというふうに考えております。今現在では、そういう法律の縛りがある中で、特別な施策は考えてはおりません。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 郡家地区には都市計画法によります未線引きの地域がたくさん残っております。何とかそこを町として積極的に開発していかれる方向で施策を考えていただきたいと思います。


 それではこの問題はこれにしまして、次に行きますが、あと2年もいたしますと町長と同世代の団塊の世代が定年退職を迎えます。この人たちは、町長を初めとして経験も知識も大変豊富に持っておられます。そういった方を我が八頭町に迎えることは、町の財産となると思いますが、そのような方の第2の人生を、人が輝き、集い、夢広がる八頭町で過ごしてもらうために誘致をする必要があると思いますが、町長はいかがお考えでしょうか、お伺いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほど下田議員がおっしゃいますように、私は団塊の世代のトップバッターであります。そういう中でよくわかります。わかりますけれども、団塊の世代というのはだれがどうしてつけられたかよくわかりませんが、余り私は快く思っておらないということです。そういう中で、先般の新聞にも出ておりましたけれども、全国的にこの団塊世代の方を対象にいろんな施策を考えたらというのがあります。ちょっと新聞切り抜き忘れましたが、ある県のあるところで、これも過疎化が進んでいるとこでありました。そういう方を本当に帰っていただくなり、地域の活性化にという話がありましたけれども、そこに行っておられます方は、それは多少なりともあるでしょうと。けれども、それはなかなかきっかけにはならないと思いますというふうなお話をされてました。


 そういう中で、発信はしますけれども、なかなか一たん出られた方が帰っていただけるというのは難しいんじゃないかなというふうに思います。まずもって、こちら側の条件整備も必要でありますし、そのあたりもあります。旧の郡家町では、郡家町出身の方が退職したら帰って農業をやるということで、今から準備をされている方もあります。やはり早い時期からの準備が要るというふうには考えておるとこであります。全国的にそういう取り組みもありますし、我が八頭町におきましても負けないようにやっていきたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) この団塊の世代というのは、お金を持っておられる世代だと思います。ぜひ我が八頭町に移住していただけるようなすばらしいプランを考えていただきたいというふうに思います。


 さて、子育て支援策はということで通告しておりますが、平成16年6月閣議決定によります少子化社会対策大綱に基づく施策ということで、基本計画の中に入っていると思いますが、具体的にはどのようなことを中心に主としてやっていかれるのか、お聞かせ願えますでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) これにつきましては、施策、総合計画の中にありますし、また合併協議会でも少子化問題に対しまして保育料の減額といいますか、国の基準から見た場合の減額で対応しようと、これは旧3町が大体平均7割ぐらいの保育料で運営をしておられました。そういう中で、合併協議会でも国の基準の6割にしようということで方針を出され、今現在でもそういう国の基準に対する6割、もう少し細分化しておりますけれども、対応をさせていただき、またありましたように子供さんを育てやすい環境をつくりたいということで、延長保育、時間外保育、また病後児保育等々も考えているとこでありまして、町として本当に子供さんを多く産んでいただきたいという思いはあります。


 いろんな問題があって、今の問題だけでなくして少子化というのはあるというふうに考えておるところでありまして、医療費の問題、特に鳥取県は夫婦共稼ぎの方が多いという県でございます。そういう中での制度、これは県を初め、筆頭にして特別医療制度から始めましてやっておるとこでありまして、これにつきましても町も相応分のことをやっているというふうに考えておるところであります。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 11月の21日から23日までの3日間、教育福祉常任委員会で視察研修で訪問しました静岡県の小山町、足柄山の金太郎さんの里でございます。それから、富士山の頂上まで町の敷地だそうでございます。それから、日本一の富士スピードウエーを持っておられる町でございました。また、東京から車で約1時間、電車でも新宿から1時間程度の恵まれた環境にもかかわらず、子供の医療費無料という目玉を持って、福祉の町小山町ということを言っておられました。なぜそんなにたくさん施設があって無料にされるんですかということを聞きましたら、議長さんは、これくらいのことをして福祉の町、小山町という気構えを見せないと、東京から人は来ていただけませんという話をしておられました。


 また、鳥取県でも今、合併して町が変わっておりますが、保育料を無料にして周辺から子育て世代がたくさん移住してきたケースもあるというふうに聞いております。先ほど町長言われましたが、我が町にはこれといったものがないということを言っておられました。少し見方を変えまして、いっそ子供を育てるんなら八頭町だでと言わせるような、子供の医療費無料、保育料の無料で子育ての町八頭町を目指すというようなお考えはありませんでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先般の視察の中での話がありましたけれども、私も一緒にご一緒すればよかったんですが、残念ながら同行はいたしておりません。そういう中で、この町がどういう町なのか今私わかりませんけれども、本当に財源が許されて、本当に自主財源が100%以上の町だったかどうかわかりません。そういう中で、町としての取り組みで、東京から1時間というとこで近いところでありますが、私はやはりその地の利というのもあるというふうに思っております。東京都の23区内でも、福祉政策の内容によりましてどんどんどんどん人が移動されます。けれども、それはそんなに遠隔地ではありません。


 そういう中で、ある町で、幸せな町だなと私は今見させていただいておりますけれども、八頭町としましてはそこまではなかなかできないでしょと。10%下げることによって1,500万の自主財源が要りますということでございまして、今現在できればしたいんですけれども、事情が許さないという現状があることをご理解お願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) いろいろ財政面ですとか、いろいろその他の問題もあろうかと思いますが、出るお金と入るお金、収支計算を検討し、町のグランドデザインを描かれるのも町長の仕事だと思います。宅地造成計画とあわせた子育ての町、八頭町で人をふやし、活性化を図ることで、人が輝き、集い、夢広がる八頭町の足がかりができるんではなかろうかと思います。ぜひ前向きに検討していただきますよう、よろしくお願いいたします。


 さて、次の休日延長保育の民間委託はということでお尋ねしておりますが、この少子化社会対策大綱によりまして、いろんな項目が政策が書いてございます。その中に、子育てNPOや子育てサークルの育成というのがございます。先ほど同僚議員の質問のときにも町長言っておられましたが、民間の業者に委託する考えはとかという話があったと思うんですが、保育所を民間のNPOですとか、そういうものに委託されるお考えはございますでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 保育所の運営、幼稚園の運営というのは、いろいろな方策があると思います。そういう中で、今は直営で町が運営をいたしております。今現在言われておりますのは、やはり保育所は私立になるのかどうなのかというのが大きな、民営化ですね、が主流だというふうに思っておりまして、NPO法人さんが全面的にこれからやられるということになりますと、非営利団体の法人だというふうに思っております。そういう中で、部分的な運営というのは今の制度ではできません。今現在考えられますのは、直営堅持をしたいというふうに考えておりまして、これからいろんな議論がある中で、保育所のあり方というのが出てくるというふうに考えております。午前中にもお話申し上げましたように、境港でも初めの計画と次から次と新しい構想が打ち出されております。そういう中で、八頭町としても今後そういう議論を踏まえまして考えていきたいというふうに考えておりまして、今現在、NPOという限定な方には考えておりません。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 町長、休日保育もされるという話をしておられましたので、子供たちが安心して育つ町にしていただきたいというふうに考えます。


 さて、続きまして、人口の話で……。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) ちょっと暫時休憩します。


               (14時05分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 再開します。


               (14時06分)


○12番(下田敏夫君) 訂正いたします。土曜日の午後保育されるということで期待しておりますので、今後とも子供たちが健やかに育つような施設運営をしていただきたいというふうに思います。


 続きまして、4番目でございますが、若者の定住促進は対策としてどのようなものをお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 定住促進に対しましては、お話させていただきました中にありますように、定住対策が一つ考えられますし、デジタルデバイド、やはり携帯電話といいますか、またCATV、いろんなチャンネルが見えるようなところ、お聞きしますとやっぱり携帯電話が入らないような地域は、お父さん、私はもう町に出るでというふうな話がちらほら聞こえますし、そういう問題も本当にあります。やはり友達同士の会話ができないということなんだと思いますけれども、そういうことがございますけれども、定住対策といたしましては、県と連携をとりながら、今現在鳥取生活体験事業というのがありまして、これは農林水産業、伝統工芸等産業体験を通して将来は八頭町に定住したいという方を県外から生活体験をし、支援を行っているという事業であります。これは、県の事業なんでございますけれども、農業関係で登録された方が103名、林業が22名、水産業は関係ないんですが29名、伝統工芸等が33名、体験してみたいというふうなことで登録されております。今後におきましても、受け入れ先、先ほどありましたように今、空き家といいますか、家が多いわけでございまして、今調査もしておりますけれども、なかなか譲っていただけない部分があるんですけれども、そういうことも地元として、地域として対応をしていかないといけないというふうに考えておるところであります。


 また、やはり企業誘致というのが一番だろうというふうに思いますけれども、ありましたようになかなかできない状況下であります。そういうこともすべて踏まえまして、定住対策、先ほどありましたように新宿団地にも本当に町として力を入れていきたいというふうに思っておりますし、第二ステップ施設としては郡家地域に今、町営住宅の入居が満杯でございますけれども、そのあたりも考えていかなければならない。郡家地域の分譲住宅というのはなかなか難しいんだろうというふうに思っております。以上であります。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 鳥取県の人口構成によりますと、18歳から24歳までが県外に転出して一番少ないそうでございます。これが大学、就職に行きたまんま帰ってこないと。これ北海道のサケでしたら帰ってくるんですけど、なかなか帰ってこないということがあります。なぜ帰ってこないんだろうかということを思いますと、鳥取には遊ぶとこがない。それから町長言われましたように仕事するところがない。働くとこがない、遊ぶとこがないというのも大きな要因だろうと思います。


 そこで、町として若い人が新しい仕事を始める起業家、そういう起業家ですね、それから新しいコミュニティービジネスを始める方、ベンチャー事業を起こされる方、そういった人に対する支援策はお考えでしょうか、お伺いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 旧の郡家町でも、ベンチャー企業がございましたけれども、やはりこれは単独の町では難しいと思います。やはり県を通じての、県と一緒になって一体感を持ってやらないと、町としての支援、指導というのは難しいんじゃないかなというふうに考えております。県と政策情報課ですか、県のそういう部署がございますので、一緒になって考えていきたいと思っております。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 町長言われますように、我が町には企業誘致というのは正直言って非常に難しい立地条件だというふうに認識しております。難しいのであればつくればいいという発想もあろうかと思います。我が町でコミュニティービジネスを起こし、若い人が働く職場をつくるというのも大切な施策だと思います。ぜひそのような施策に向けてプランをつくっていただきたいというふうに思います。


 さて、最後になりますが、マラソン大会の開催についてお尋ねしますが、先月、11月の23日、これ休みの日だったんですが、私の友人からトヨタ自動車九州が、九州実業団、毎日駅伝に優勝したぞという電話が入りました。これは我が町、名誉町民の森下広一氏が率いるチームでございます。これは私、休みだったもんですけど、役場にお邪魔しましたら、桑村収入役と吉田福祉課長がおられました。おい、優勝したで、初優勝らしいでという話をしましたら、これはすぐ電報打たないけんということで、素早い対応で電報を打っていただきました。まことにうれしく思いました。このスピード感があれば、我が八頭町の行政のスタイルも期待できるもんだと大変心を強くしたとこでございます。


 さて、来年、その森下広一氏をお呼びしてマラソン大会を開催されるということでございますが、名誉町民の方が帰ってきていただいて、九州トヨタ自動車の有名選手も同時に連れて帰っていただけるということで、大変うれしく、今から期待に胸を膨らませております。どのような規模で、どのような運営方法を考えていらっしゃるのか、お尋ねいたします。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) それでは、下田議員のご質問にお答えします。


 来年度のマラソン大会につきましては、これまでいろいろな機会をとらえてお話をさせていただいておりますとおり、八頭町の貴重な財産ともいえる、バルセロナオリンピックの男子マラソン銀メダリストであります森下広一氏を招いての大会とする予定にしております。森下氏は、先ほどお話にもありましたが、現在、トヨタ自動車九州株式会社の陸上部で監督として活躍中でございます。


 先般、本人、それからゼネラルマネージャー、コーチの皆さんと面談をさせていただきまして、来年以降毎年、体育の日にトヨタの選手も何人か連れて帰っていただけるということでお話をさせていただきました。先ほど有名選手ということがあったんですが、そこはちょっとどうかなという気もいたしております。コースにつきましては、船岡地域に森下広一ロードという日本陸連公認のコースがありますので利用することとして、主会場は船岡中学校でというふうに考えております。


 種別、その他運営方法につきましては、早い時期に実行委員会を立ち上げて協議したいと思いますけれども、ハーフマラソンの部及び10キロ、5キロ、3キロ、そしてファミリーの部ぐらいでできればなというふうに考えております。


 大会規模につきましては、本年度実施したフルーツマラソンの参加者が約1,100人でしたので、少なくともそれを上回る参加がいただけるよう創意工夫してまいりたいというふうに考えております。いずれにしましても、これから詳細についての計画を立てたいと思っておりますので、議員各位におきましてもぜひともご理解とご協力をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 森下広一氏が帰ってこられるということになりますと、陸連の登録者とかかなりの数の方が来鳥されると思います。かなりの経済効果が見込めると思います。それにつきまして、4月に行われました全国スポーツ少年団全国ホッケー大会が開催されましたが、町民の方から、おい、あれ何だっただいやと、何人が知っとるだあ、あれを、駅前に垂れ幕も出とらんぞという話が何件か聞きました。そういうことがないように、ぜひ町内に経済効果をもたらすための方法を考えていただきたいと思いますが、具体的にどのような対応をお考えでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 森下広一監督をお呼びしてマラソン大会をということでございまして、先般、八頭高の80周年記念式典にも帰っておられまして八頭町役場にも訪ねていただきました。私もトヨタ九州の方にお伺いして再度お願いしてまいりたいということを思っております。そういう中で、森下監督が帰られるなら多くの方がいらっしゃるではないかということでございますけれども、そうあって願いたいと思いますし、森下監督に、俗な言葉言うと、恥をかかせたらいけないなというふうに思っております。


 そういう中で、早くからの町民のアピール、また全国でもよろしいですし、皆さんへの周知方法、これも徹底していきたいというふうに考えております。町としては経済効果っていうのは余り考えておりません。やはり特産品の販売とか、そういうことはさせていただきますけれども、それをもって次の波及効果の方が町としてはねらいでして、そういう中で即、経済効果が生まれるとは思ってはおりませんけれども、全国発信できるじゃないかなというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 12番、下田君。


○12番(下田敏夫君) 全国からいろんな方が来られて泊まられると思います。宿泊施設が全国のホッケー大会のときにはなくて、ほとんどの方が鳥取市の方に出ておられたという実情がございます。何とか町内に泊まっていただいて町にお金を落としていただくような方法をぜひ考えていただきたいというふうに思っております。


 提案型でいろいろな質問いたしましたが、この総合計画案を見て夢広がる八頭町が見えてこないのは私だけでありましょうか。夢は夜開く、目をあけたら消えるもんだと怒らないでいただきたいと思います。主たる町税収入が12.4%、経常収支比率91%、人件費の比率24.7%、老年人口率26.1%の八頭町でございます。今、私たちは何をするべきでしょうか。世の中には金があるなら金を出せ、金がなければ知恵を出せ、知恵がなければ汗を出せという言葉がございます。先日の町村議会議員研修会の講師で読売テレビの岩田公雄氏がこんな話をしておられました。議員皆様が聞いておられますもんでご理解いただけると思いますが、出身の旭川市が今とても熱いそうでございます。札幌に比べ衰退が進み、人口が30万、その旭川市がある職員の提案で大きく変わりました。それは旭川の廃園寸前の動物園を動物の生態が見える動物園にしたいという提案だったそうでございます。人がこんなに金がないのに動物に金が使えるかという意見が大半だったそうでございますが、市も議会もやってみようということで、やりました。3年たって評判が評判を呼び、今では年間100万人の観光客だそうです。あるものを有効に生かす、付加価値をつける創意工夫、金がない、前例がない、時間がない、どうせしてもだめたという意識の改革、静岡小山町の室伏議長が言っておられました、こういう町にするんだという気構えが今の八頭町に必要だと思いますが、皆様はいかがお考えでしょうか。質問を終わります。


○議 長(松田秋夫君) これにて12番、下田議員の一般質問を終わります。





◎一般質問





○議 長(松田秋夫君) 次に、5番、小倉一博君の質問を許しますので、登壇願います。


○5番(小倉一博君) 小倉一博でございます。どうかよろしくお願いいたします。


 先ほど下田議員の熱弁をお聞きしまして、非常に夢のあるお話をお伺いしましたけども、私の方は少し足元の問題について町長と教育長にお尋ねをいたしたいと思います。通告書を出させていただいておりますので、順番にお願いしていきたいと思います。


 まず初めに、私の最も力を入れております地域の活性化策ということについて町長にお伺いいたします。


 地域の中でいろいろな団体がみずからの意思で縦横無尽に活動する活発で元気な地域づくりが、これは町長の希望ではないかと私は思っておるのですが、私もそうなっていただきたいなと思っております。自分たちが住む町は自分たちの手で元気にしていく、そんな気概をお互い持っていきたいと思っておりますが、その一方で行政の力強いご支援もまた期待しているところであります。支援とともにご指導もそうですが、期待しておる次第でございます。


 予算時期を迎えまして各地域の社会教育団体への助成についてまずお伺いしたいと思います。


 どこの地域でもそうですが、社会教育団体あるいは民間の団体が各種団体が活躍をしておられます。私、大江の方でも婦人会さんを初め老人クラブや自警団等いろいろな団体が活動しております。合併をいたしましてこれら団体の体制整備が進んでおるわけですが、旧町でやっていた活動がそのまま続けられる団体もありますし、合併を機に連合を組んで活動される団体、また、もともとから一本にまとまっていかれる団体といろいろとあるんではないかと思うんですが、私はその辺をはっきりとは把握しておりませんが、現在の状況で民間のそういう社会教育団体がどういう方向で動こうとしておられるのか、その辺の町長の認識をまずお伺いします。


 その場合に民間団体の助成をどのような方法で、例えば旧町の場合は旧町単位でもちろん出しとったんですけど、17年の場合は旧町の助成と同じような方法で助成されたのではないかというぐあいに思っております。18年度はその組織の運営状況によって助成されていくのではないかと思うのですが、その辺のお考えがどういうぐあいになっているかということをまずお尋ねをしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 5番、小倉議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。


 小倉議員におかれましては、社会教育の関係は私に任せなさいということでございますけれども、そういう中で合併しましてから、本当に合併前からもそうですし、合併しましてから八頭町のあるべき姿を描いていただく中で、ありましたように団体によりましては一本化、また連合を組んでその傘下の人でそれぞれの地域でやっていこうというふうな団体もございます。私は強制はだめだというふうに考えておりまして、それぞれの団体で描いていただいた中での活動をしていただきたいというふうに思っております。体育関係につきましてはそれぞれの旧町での運営の方法がありましたけれども、部制をしかせていただいて部制の中でそれぞれの地域地域の活動もやっていただくというふうに考えておりますし、またPTAにつきましても統一をしていただきました。先生方の場合もそうであります。


 社会教育団体への助成についてでありますけれども、そういう関係で18年度におきましても17年度の見直しがある部分は見直して同じような体制の中でやっていきたいというふうな考え方でおりますし、また子供会の関係、青年団の関係、連合婦人会等、男女共同参画も含めましてそれぞれ考えていただいたというふうに思っております。そういう中で町から支援させていただく援助金も大きな額ではございませんけれども、合併協で協議されました大幅な増減はないというふうに考えております。しかしながら、これからの活動いかんによりましては財政的な面も考えさせていただく中で増額部分があるかもしれませんし、また活動の低下なところにつきましては今までどおりの約束が保てないといいますか、約束できない部分があるかもしれません。それはそれでこれからの皆さんの取り組みいかんだというふうに考えておりますし、町としてもお願いする立場の団体の皆様ばかりでございます。側面からのご支援をさせていただきたいというふうに考えております。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) その支援の相手先として、組織の形態がいろいろあると思いますんで、組織の方からの申請なのか、今まで出しとる分については出すところをどこにするかということもあると思うんですけど、どういう状態で進まれるかっていうのを把握してからの話かもしれませんけど、助成すられるのに旧町単位で助成されていくんでなしに、まあ旧町だけの団体ならいいんですけど、合併して連合を組まれた、特に連合状態の一つになってない場合の助成についてどういう、例えば申請によって従来どおりの助成をしてやるとか町の方で査定した上でしていくとか、その相手ですね、あれはどういうぐあいに、その支援体制の相手ですね、そういうぐあいに考えておられるか。私も具体的なあれがないんでちょっと尋ねにくいんですけど。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 教育関係につきましては教育長の方から話をさせますけれども、基本的には連合が立ち上がっている会につきましては連合を通じていかせていただきたいというふうに思っております。1つ、ある団体の例なんですけれども、旧町ごとで運営の方法もすべて違っております。けれども、町の財政事情もよくわかるし、そういう中で統一も図りたい部分もある。で、連合として平均的にやっていきたいので、そのあたりをこれから話をしたいというふうなこともあります。まだきちっとした部分がありませんけれども、そういう流れが一つあるということでありまして、決まってる団体はいいんですけれども、17年度の流れの中で18年度を考えていくっていう団体もある。その中で17年度と遜色のないような形にはしたいと思っております。どういう意味だったでしょうか。


 それでは教育委員会の……。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) お答えします。


 教育委員会関係では社会教育団体の統合というのはすべてできているように思っております。子供会、青年団、婦人会、PTAすべてが連合体の形になっております。補助の相手方も連合体に補助をしております。その連合体の下に各地域での、例えば婦人会ですと各地域の婦人会が別個にぶらさがっております。その分については、連合体に補助した中できちっと自分たちの中で話し合いを持たれて配分をされとるというふうに伺っております。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) ありがとうございます。確認したという意味ですけども、私も現状を承知せずに質問しておりますので、申しわけありません。それと初めから教育長にお尋ねするべき問題だったかもしれません、申しわけないです。


 その支援のことについては、もちろん民間団体の場合はボランティアの部分が多いもんですから支援支援と言うつもりはないんですけども、やっぱり活動を支えていってやるという意味でも町の支援は何とかお願いしていきたいなと思っておりますので、ひとつよろしくお願いします。


 それから、私の方の感覚では同じ団体でも旧町の支援がかなり違っておりましたので、そういう中で連合を組んでおられる中でうまいこと調整がいくのかなあという心配もちょっとしておりますので、その辺の調整方も行政の方にひとつよろしくお願いをしたいというぐあいに思っております。


 そうしましたら、同じ項目ですけども、こういう各種団体の支援がいろいろあるわけですけども、町長にちょっとお尋ねしますけど、現状では民間団体の活動っていうのが非常に求められているのではないかという思いがあるんですね。というのが、きのうからいろいろ質問にも上がってますけども、子供たちの問題だとか社会のいろんな、ごみの問題なんかでもそうですけど、弱者支援ですね、除雪とかきのうも質問がありましたけど。そういう中でいわゆるボランティア活動ですね、そういうものの支援も必要になってくるんではないかなと思うんですけども、そういう民間活動の支援をしていく中で助成の透明性と公平性っていうのは大事になってくると思うんですよ。そのことについて、1つは、その公平性についてどういう基準を設けるか設けないというそういう考えがあるかっていうことと、それから、ちょっと逆ですね。いろんな団体を地域でこれからつくっていかれるか、立ち上がってくるかどうかちょっとわからないですけども、そういう団体をつくっていくという過程においてどういう支援を考えれるか、そのことについてちょっと町長のお考えを伺いたいと思います。


 ちょっと具体的に言います。私が思っているのは、地域のボランティアですね、大きな範囲でなくてもいいんですけども、地域を自分たちで守っていく、自分たちで地域を盛り上げていく、そういうボランティアを各地で結成されとります、鳥取県でもそうですし。そういう団体を奨励する意味で支援のお気持ちがあるかどうか、ちょっとその辺をお聞きします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) ちょっと具体的な部分がわからないのであれなんですけれども、NPO法人を立ち上げてやってやろうかというふうな団体もございますし、それ以前のボランティア団体もあるのは承知はしております。そういう中でボランティアさんの方から支援できる部分、行政として、そういうお願いがあるのは確かですけれども、金銭的にどうのこうのっていうのは今現在ではあっておりません。そういう中で、今現在でもこれが自主結成のボランティアになるのかないらないのかは別にしましても、日赤奉仕団とかいろんな団体があるわけです。そういう中で今八頭町を支えていただいているというのが大方だろうというふうに考えておりますけれども、もしそういう地域のボランティアが結成されておられてこういう活動をしているというふうな話があるんでしたら、具体的に、お知らせ願いたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) 済みません、ありがとうございます。具体的に今持っとるわけではありませんで、以上で終わります。


 その次、同じような問題なんですけども、公民館運営についてその公民館助成のことについてでございますけども、地区公民館っていうのが旧船岡にはあったんですけど、八東にこのたび地区公民館を設けようかというお話があります。そういう中で公民館活動が果たす役割っていうのも非常に大きいと思います。先ほどから言っております社会教育団体の中心的な役割は公民館が担うのではないかなというぐあいに思っているわけですけども、現状で各旧町の中央公民館がその役割を今果たしておるんでしょうけども、もっと小さな範囲での活動が私はとっても必要じゃないかなというぐあいに思っております。


 そういう中で、地区公民館の主事っていうのを、現状では半ボランティア的に用があるときだけ出てやってるんですけども、思いとしては、鳥取市がやってますように主事を置いてもらいたいという思いもあるのですけども、ただ、現状として常駐するまでのことはないかなという思いもあったりで、私もどうしても置いてくれというぐあいには言えないんですけど、その辺の考え方として地域のリーダーシップをとっていただけるような形で、例えば中央公民館に余分にと言ったらおかしいですけど、配属者をふやしてもらって、それがかけ持ちで地域を回ってくれるとか、何らかの形で地域活動をフォローしていただけるような形はとれませんでしょうか。よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 公民館の運営についてでありますけれども、今、公民館がそれぞれ旧地域に3館ございます。これを中心に公民館活動はしていきたいというふうに考えておるとこでありまして、その中のどっかの1館の社会教育主事を配置したいというふうに考えております。


 また、そういう中で、公民館活動、公民館法によります公民館活動を本当に充実したものにやっていくというふうに考えております。旧郡家地域では小学校統合のときから東西に地区公民館がありまして、非常勤の館長、非常勤の主事、これは月、水、金とか火、木、土とか決めて半日ぐらい出ますし、館としての仕事もしております。公民館との連係プレーの中で事業展開をしております。


 地区公民館につきましては、船岡地域には4館ありまして、今後、八東地域の地区公民館も含めてあるんですけれども、非常勤の館長さん、また非常勤の主事さんを今考えているとこでして、フルタイムでということにはなかなかならないとは思います。先ほどありましたように週3日の半日とか、そういう中でやっていきたいというふうに思っております。本当に公民館の仕事と地区公民館の仕事っていうをきちっと区分けをしてやっていかないといけんじゃないかなと思っておりまして、今現在でも地区の公民館でやっておられます内容が違っております。郡家の地区公民館がやってる内容と船岡の地区公民館がやってる内容とは多少違う。そういう中の館の運営方法もありますので、ただ単に人的配置でなしに人もいるんだけども、中身も充実してきたというふうな館にしたいというふうに思っております。これにつきましては、詳しいことは教育長の方で話があると思いますけれども、不統一ではいけませんから統一する中での配置を考えております。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 地区公民館の考え方ですけども、以前から申し上げておりますように、八東地域には地区公民館がないということがありまして、八東地域では以前から部落公民館長の制度をつくりまして、各集落での社会教育活動っていうのをやっていただいておりました。合併をしまして八東地域にだけ地区館がないというのは非常に不均衡っていいますか、そういったものを生じてますので、来年度からはぜひ地区公民館が置きたいという思いでおります。


 ただ、4月からすぐ置けるかどうかっていうことにつきましてはちょっとどうかなという疑問もありますけども、そういう格好にしていきたいというふうに思ってますし、それから先ほど町長の話にもありましたように、郡家の地区公民館と船岡の地区公民館とでは非常に活動の仕方が違っております。郡家の方は地区公民館の事業っていうことがきちんと位置づけられておって、主事もきちんとその時間には出ておって仕事をやるというのが郡家のスタイルでありますし、船岡の場合には、すべてがそうではないというふうに思いますけども、いわゆる仕事を持っておられた上での主事さんというようなことがあって、夜行きて開けてあげるだとか、そういう館を使用される方の便宜を図ってあげるというような主事だというふうに伺っております。そういった意味におきまして、18年度からはきちっと決められた時間は行きて公民館が開いておると、それから公民館の事業もきちっとやっていただける、そういった主事をぜひとも置きたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) ありがとうございました。その主事の配置についてちょっと教育長のお考えを伺ったんですけど、私も何か質問の相手をええぐあいによう選んでおりませんので、済みませんでした。


 そうしましたら、公民館のことについてもう1点。主事を置く方向でっていうことでよろしいですね。それで公民館の活動範囲ということをちょっと私、考えてるんですけども、旧の船岡校区は旧小学校単位でありますんで結構間に合っているようには思っているんですけども、八東が地区公を2つしていただいて、私、よその地域のことって言ったらおかしいですけど、同じ八頭町ですんでこらえてもらいたいですけど、郡家地域の場合、西も東も結構町の中で活動しておられる、拠点が町の中になってしまったんですね。そうすると、私都谷の公民館活動の拠点っていうのが旧体育館なり改善センターなりあるにはあるようですけども、それの活動が、私もええぐあいに把握してない上で物を言ってるわけですけれども、それに関しても応援できる主事ですね、そこに置くという意味ではなくて巡回でもよろしいですので、そういう方向を考えていただいたらいいなという、要望はいけんということですけど、これは要望しておきます。


 そしたら次に、もう一つ上げております少子化対策も含めて未婚青年への対策っていうのを下田さんが言われましたんで、私も下田さんがおっしゃる範囲でしかよう質問しませんけども、実は私、いつこないだ町民の方に結婚相談っていうんですか、未婚の男女がたくさん町内におられますんで、それの世話をせいというようなご意見を伺いまして、私、そう言われても困るわけですけども、町長もお話ししとられたようになかなか行政とかのお手伝いではうまくいかないっていうか、成果がなかなか上がっていないみたいなんですけども、何らかの方法をとっていかなくてはいけないというのは私も思っておりますので、下田議員のお答えで今回は納得したということで、次に進ませていただきます。


 次に、青少年の育成について教育長にお尋ねしたいと思います。


 青少年は次代を担う地域の宝です。我々、大人社会には青少年が心身ともに健康に育つように見守っていく責任があると思っております。教育長の思いと青少年施策についてお聞かせをいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) それでは、青少年の健全育成についての取り組みのことについてお話をさせていただきます。


 このことにつきましては、議員ご指摘のとおり社会のやっぱり責任だというふうに思っております。特定の人や特定の団体のみでは到底なし得ない問題であり、あらゆる方面の皆様と連携、協力するということが一番大切なことだと思います。


 現在の取り組みとしましては、青少年健全育成八頭町民会議を組織し、青少年に関する諸問題の解決に取り組んでいただいています。この会議の構成員は、連合婦人会、老人クラブ、保護司会、青年団、小・中・高のPTA、商工会、防犯協議会等々の団体や公的機関である警察、学校、役場関係課、さらには青少年育成推進指導員、青少年健全育成協力員の方等々、可能な限り多くの皆様にかかわっていただいております。事業におきましても、あいさつ運動や地域のおじさんおばさん運動と称しての声かけ運動、町内パトロール、鳥取駅周辺の実態調査、若桜鉄道乗車指導、環境整備活動などを実施しております。もちろんこれで青少年の育成が万全とは考えておりませんので、今後さらに協議を重ねてまいりたいと考えておりますので、一層のご協力をお願いします。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) 青少年育成について町の施策ということですけども、私、思うのに、子供たちが健全に育つというためにはやっぱり行政も大切ですけども、やっぱり民間のというか、地域のと言った方がいいですか、地域の力が非常に大切ではないかなというぐあいに思うわけですけども、そういう行政側の地域に対する投げかけというか、お願いというか、そういうことが必要ではないかなというぐあいに考えるわけです。こないだ、教育長おっしゃったようにパトロールとかなんとかいろいろやっとりますけども、子供たちの居場所づくりとか、それから子供たちが何らかの形で役割を持って地域に役に立っておるとか社会に役に立ってるとかっていう思いがないと、やっぱり子供たちは自分の存在感が持てないというか、そういうところがあると思うんですけども、そういう政策を行政として担うのか、あるいはボランティアに任せてしまうのかっていうところですけども、その辺の考え方はどういうぐあいに考えておられるでしょう。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 子供を取り巻く環境っていいますのは、先ほどもおっしゃいますとおりにとても学校だけとか、あるいは家庭だけとか地域だけとか、そういった格好で育て切れるものでは到底ないと思っております。したがいまして、地域の方で本当におじさんおばさん方が村の、先ほどの話にもありましたようにアフリカの話でしたか、村の大人はみんな子供たちの親であり母であり父であるという話もありましたけども、全くそのとおりだというふうに思っております。そういう働きかけについて行政で当然協力はお願いをしていきたいというふうには考えておりますが、やはり地域でもやっぱり考えていただいて、本当に自分たちの村の子供は自分たちで育てていくという、そういう感覚っていうか、そういうものを養っていただきたいなというふうに思っております。そういった意味で啓発も含めて取り組みたいというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) 次に行きます。


 先ほどの午前中でしたですか、質問にもありましたけども、不審者がふえて子供たちが困っております。特に子供を守るべき大人が子供を殺していると。考えられないような時代になってしまったわけですけども、私、ずっと以前におもしろい映画を見たことがありまして、映画の内容は、子供たちが大人に何もさせてもらえないというか、あれをせいと言えば怒られる、これをせいと言えば怒られる、だから子供が大人に自由にさせてもらえん、子供の要求を大人がはねつける、そういうストーリーで始まりまして、そういう大人に子供が団結して復讐って言ったらちょっと言葉がひどいんですけども、大人に反抗するというような映画を見たことがあるんですけども、場面は違いますけども、今の場面がそういうことではないかなあという思いが今してるんですね。というのが、もちろん小学生の児童が大人社会に逆らっているわけじゃないでしょうけども、実際どこかで間違っているという今の時代だと思うんですね。そうなってしまったことを非常に反省せないけんと、私たち大人の社会がですね、というぐあいに思っているわけです。


 そういう中で、不審者に対する児童の安全対策ということをもうちょっと地域や行政もそうですけど、考えねばいけないなというふうに私自身も反省しております。そういう中で、午前中にもありましたけども、教育長の方に一言、不審者対策についてお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 不審者に対する児童の安全対策ということでございます。各小・中学校では学校ごとでさまざまな取り組みをしていただいております。PTAも協力をされましていろんな取り組みをされておりますが、行政としましては、前土居議員のときにもお答えをしたと思いますけれども、旧船岡町で青色パトロールというのが実施されておりまして現在も続いとるわけですけども、これを八頭町としても全体に広げて実施する予定にしております。子供たちをねらった凶悪犯罪が全国的に本当にたくさん起こっております。そういった中で特に下校時の安全を確保するということで、役場職員を初め学校、PTA、青少年健全育成町民会議の会員の皆様にも協力を呼びかけまして、大人数の体制で実施を計画しております。ただ、青色パトロール車に乗るためには警察が実施する講習会を受講するということが必要でございます。そういった意味で今度19日の日ですが、午後7時から郡家の公民館で講習会を実施いたす計画にしております。皆様もこぞってご参加をいただければありがたいなというふうに思っております。長期にわたって継続したパトロールということを実施するためには一人一人に過重な負担にならないように、なるべくたくさんの協力者が必要というふうに思っております。防犯担当であります総務課とも連携しながら体制づくりを検討しておるところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) ありがとうございます。行政の取り組みもさることながら、やっぱり地域がもうちょっと真剣に取り組んでいかなければいけないなと思っております。町内を走っておりますと、健康ウオークっていうんですか、そういうのをしておられる人がかなり見受けられます。そういう人や郵便局員さんとか、いろいろそういう人に投げかけて子供たちを守ってやろうという組織が各地域でできつつあります。やっておられるとこが新聞などにもどんどん出ておりますし、非常にありがたいことだと、非常にいいことだなあというぐあいに思います。


 そこで、それもどなたかが手を挙げて、おい、やろうでということがないとできないことではないかなというぐあいに思いますんで、だれかが手を挙げれば、じゃあ、私もやってみようかと言われる人は随分町内にもたくさんおられるのではないかと思います。そういう投げかけですね、そういうことは考えられますか。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 非常にいいことだと思いますけども、やはり健康ウオークで歩いておられる方っていうのは、夏の期間は歩いておられても冬期間はほとんど姿を見かけないというのも実態としてあります。本当に長続きのすることであれば、年間を通してやっていただけるということであれば呼びかけもしてみたいなというふうに考えておりますので、検討させていただきます。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) できるかできんかっていうのは、やってみないとわからないことなんで、ぜひそういう投げかけもお願いしたいと思います。


 そうしましたら、八頭町の総合計画についてというぐあいに質問出してますけど、総合計画の中の何点かについてというぐあいにお願いしたいと思います。町長にお尋ねをします。


 済みません。その前に、子供たちがっていうのを教育長の方にちょっとお願いしましょうか。


 教育施策も総合計画の中に盛り込んであったんですけども、前回の議会でもちょっとお尋ねをしましたけども、子供たちが地域に根づく地域が繁栄していくような教育、八頭町に合った教育というぐあいにおっしゃっておられましたけども、そういう教育についてどう考えられるかっちゅうの、ちょっと思いをお聞かせ願えないでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 子供たちが地域に根づき地域が繁栄するための教育施策ということでございます。お聞きしますと、平成14年4月に体験することが不足していると感じた小・中学生の保護者有志が立ち上げられた大江っ子クラブという組織があるそうでございます。この組織は、子供、小・中学生の保護者、祖父母、アドバイザー約60名が自主運営で活動しておられるというふうに聞いております。活動内容は、休耕田や畑を借りてアイガモ農法による稲づくりや野菜づくり、川遊び、工作、もちつき大会などで毎月第1、第3土曜日を中心に活動しておられます。


 このような取り組みを町内各地域に広く知っていただくよう広報していきたいと考えております。そうすることでほかの地域でも自主サークルが多数できて、地域の子供は地域で育てる動きが出てくると町の活性化にもつながると思いますし、子供たちにも地域を大事にするという気持ちも育ってくると思います。今、私たちは何でも学校に行政にという気持ちが強過ぎるようにも思います。ここらあたりで子供たちにとって地域は保護者はいかにあるべきかということを真剣に考える時期に来ていると思います。教育委員会としましても今後十分検討してまいりたいと考えております。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) その地域での教育ということと、それと子供たちが八頭町で育って八頭町で暮らしてくれるかというと、今そうでないんですね。下田議員の内容にもありましたけども、結局働くところがない、それから遊ぶところがないっちゅうのはどうか私はようわからんですけど、働くところがないっていうのは確実に若者を八頭町から外へ出していることは間違いありません。私の世代が受けた教育は、企業に就職するための一本道を歩いとったような、そういう教育を受けたように思っております。しかし、今の教育はどうなっているか。子供たちの目標っていうんですか、向かっていくところがなかなかわかりづらい世の中っていうか、わかっていない子供たちがふえてきているように私は思います。そういう中で、八頭町で育って八頭町で生活して大きくなって、そういうぐあいに子供たちが考えてくれるような教育はどんな教育だろうかなあというぐあいに私、思うわけですけども、先ほど教育長が答えていただきました地域で育てて地域をよく知ってもらう、そういう教育が一つは必要だと思うんですけども、もう一方の面で、ここで生きてやろう、ここで育ってやろうという思いを抱くような教育がぜひ八頭町の教育の中に取り入れていただきたいなと思っているわけです。そのことについて教育長、ちょっと。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 先般、鳥取県下の各町村の教育長が集まった会の中で鳥取県の教育長がこういうことをおっしゃいました。まさに地域に根差した地域を愛する子供を育ててほしいということがあったわけです。私、そのときにちょっと反論をしました。といいますのは、さっきの若者定住の話でもないですけども、働いて飯が食える土壌がないのに残れというのはどういうことだと、どうやって生活していくんだということを県の教育長に言いました。そのことについての回答は、そうですね、企業誘致等も必要ですねということが答えとしてありました。やはり教育だけで食事できませんので、食べていける環境もつくっていってやらなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) 教育論議ではないんですけども、そういうぐあいに働くところがないから仕方がないという大人側の考えがあると、子供たちは働く場所を求めて必ず働く場所へ向かっていきます。八頭町には残らないだろうというぐあいに思います。そういう意味で教育の中で何をするかっていうの、私、教育論者じゃないんでよくわかりませんけども、自分が起業してでもここでやってやる、自分が生きる方法を考えてでもここで頑張ろうという気概の持てる教育をお願いしたいなと、以上です。


 次に移ります。


 人権政策の中にDVと児童虐待についてちょっと触れてあるんですけども、これの取り組みについて町長のお考えをお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 総合計画の中の人権政策とDVについてでございますけれども、今、男女共同参画審議会を設置いたしまして参画計画の策定に向けて取り組んでいただいているとこであります。ありましたように配偶者からの暴力、つまりドメスティック・バイオレンス対策につきましては平成13年4月に配偶者暴力防止法が制定されまして配偶者からの暴力を受けた場合の取り組みということでございます。そういう中でいずれにしましても配偶者以外の話もそうなんですけれども、犯罪であり、また重大な人権侵害であり、また個人の尊厳を害し男女参画、男女平等の妨げとなっているというふうに認識しております。この中から計画の中で今年度中に策定をしていきたい、位置づけをしたいというふうに考えておるところであります。


 また、計画の中には、家庭、地域、学校、また職場における男女共同参画に関する啓発活動を実施しますということでございまして、これに対しましての相談できる窓口、ネットワークづくりっていうのが大切だろうというふうに考えております。町報の12月号にもそういう防止に向けました啓発記事を載せていただいております。これは表面的な話になるかもしれませんけれども、鳥取県はやはりDVの取り組みが全国的に先駆けていいということなんですが、知事が嘆いておられましたのは、この場合、逆の発想になる。ドメスの場合は、どうしてもその地域にはいられない状況が生まれてくる場合が多いというふうなことでありまして、結局他県からは鳥取県は受け入れるけども、鳥取県からは他県が容易に受け入れていただけないという事実があるようです。これ全国的に本当にやっていただかないと、鳥取県だけの問題でもありませんし、八頭町自身の問題でもないわけです。その中で今現在でも住所転居ができない、公表できない、それができないがために就職もできない、いろんなケースが想像されます。けれども、八頭町内の中を考えるときにやはり早い時期にそういうものをいろんな形の中で、自分から言っていらっしゃる方にはいいんですけれども、察知して事前に防止できるような体制づくりも必要ではないかと。啓発も必要ですけれども、本当に現実に起こった場合の体制づくりっていうのも大切だろうというふうに考えているところであります。


○議 長(松田秋夫君) 5番、小倉君。


○5番(小倉一博君) DVの対応っていうのはなかなか大変なそうでございまして、というのも私、この春だったと思うんですけども、みもざの会という会の会員の方にDVのことについていろいろとお話を聞くことができました。個人のプライバシーっていうのが非常にかかわってくる問題なんですね。家庭の中でのことが多いわけです。主に男性から女性への暴力なわけですけども、女性の側が我慢をしてしまう、あるいはよう訴えんというか、もうDVが繰り返されると訴える力もなくなってくるんだそうです。気力を失うというか、ただ従順になっていくというような症状というか、結果が出てくるんだそうです。そのことによって家庭も、特に子供ですね、子供が大きな影響を受けるわけですね。常に暴力を見て育つと子供も暴力的になるとか逆にすごく引っ込みじあんになってしまって物も言わないあるいは不登校になる、引きこもりになる、そういう状態も起こってくるのだそうです。


 私がお話を聞いた方はシェルターっていうんですか、DVを経験してそこからやっとの思いで逃げてこられる方をお預かりしてるんだというお話をしておられました。その内情等をお聞きしたわけですけども、なかなか普通、一般社会で想像ができるような内容でないんですね。どういうことかといいますと、保護しても追いかけてくるとか、私もよく知らなかったものでそのお話に非常にびっくりしたわけです。これはやっぱり行政がまず声を上げにゃいけんと私は思いました。しかし、その会の人の話によると、行政だけの力ではとっても難しい面もあると。というのはプライバシーの面ですけども、やっぱりいろんな施設の連携をとって対応していく必要があると。そういう意味で町長、関係機関もいろいろあるわけでして、そういうところとの連携を相談していただいて、ぜひ相談窓口を設けるということですんで、ぜひ対応をしていただきたいと思います。


 済みません、児童虐待のことについてもう一言。児童虐待の場合もなかなか表に出てこないわけですけども、保健所や医療機関との連携が非常に大切だと考えるわけですけども、このことについても町長、ちょっと一言お願いできますか。


 ちょっとお待ちください。それと、もう1件あるわけですけど、福祉政策で医療費が非常に上がっております。言えばパンクするんじゃないかなと思うぐらい医療費が急激に上がっております。医療費の抑制ということと健康づくりという意味で健康な社会づくりですね、特にスポーツの奨励だとか町施設に運動用具をそろえるとか、そういう対応を健康づくりを取り組んで医療費抑制をお願いしたいと。要求はいけませんので、その考え方はどうですか。2点お願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 先ほどのDVの関係につきましては、鳥取県がネットワークが構築ができているという状態がありまして、シェルターにつきましても連携がとれているっていうことがございます。八頭町におきましてもそういうネットワークの中に入っておりますから、そういう事例がありましたらさっきありましたように、やはりそれを発見するのが第一なんだと思います。そういう中でやっていきたいというふうに考えておりますし、児童虐待につきましては時間が余りありませんが、八頭町でも事例はあっております。養育の怠慢、拒否等々でございますけれども、これも県の福祉センターの方とケース検討会を実施しておりますし、今後は法律の義務づけはないんですけれども、八頭町の要保護児童対策地域協議会、これは関係機関、県の福祉相談センター等の福祉保健所、教育委員会、医師会、民生児童委員さん等の連携をとりまして、虐待の発生予防から自立支援に係ります長期の支援を図るための体制を整えたいというふうに考えております。


 もう1点は、医療費抑制の件でございますが、これはそうだというふうに思っております。今現在でも予防っていうことが重点的に言われ出しましたし、これらの取り組みっていうのは基本的には循環器疾患、新生物、それから生活習慣病、これは生活習慣病っていうのが一番のこれからの原因の源だろうと言われております。やはり総合健診の実施、早期発見早期治療っていうことであろうと思いますし、生活習慣病の予防教室、これは糖尿病、高血圧、高脂血症等の予防教室、こういうもの、またありますように水中運動の教室とかさわやか体操、わんぱく水泳教室とか名前は違いますけど、そういう健康に関するものを取り入れたいというふうに考えておりますし、まだこれ以外にもこういう格好で取り組んでいかれたらいいなということがありましたら積極的に予防活動の中で取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上です。


○5番(小倉一博君) ありがとうございました。終わります。


○議 長(松田秋夫君) これにて5番、小倉一博君の一般質問を終わります。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (15時22分)





◎再  開





○議 長(松田秋夫君) 会議を再開いたします。


               (15時35分)





◎一般質問





○議 長(松田秋夫君) 次に、6番、梶稔君の質問を許しますので、登壇願います。


○6番(梶 稔君) 6番議員の梶でございます。本定例会、第9回の定例会でありますけれども、12人目の質問者ということでありまして、皆様方お疲れのことと思いますけれども、少しの間、時間をいただきたい、こう思っております。落語でいいますと、最後は真打ちということでございますけれども、質問もそうですけども、答弁もきっちりやってもらうということがこの質問戦の一番の最後の出た者の気持ちとしてありがたいな、そして皆さんの一番しまいにやる思いとして、今回の質問戦はよかったなと思えるような答弁をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


 それでは、合併をしまして9カ月余り、町づくりのキャッチフレーズの「人が輝き 集い 夢広がるまち」を目指して町長を先頭に執行部職員一丸となり努力されていることに対し敬意を払いたいと思いますが、住民の目線は厳しいものがあります。果たして今日まで、合併してわずかでございますけれども、人が輝くような思いが醸成されているでしょうか、住民の集うような事柄がどれほどあったでしょうか、夢が広がるような思いができつつありますか、現状から考えますと住民の中には合併せなんだがよかったなというような言葉も聞こえます。しかしながら、私はそういう方に対しては、物事はすぐに効果が出る出ないがあります、合併してよかったと思えるような町づくりに人ごとでなしに自分のことととらまえて協力、参加してもらいたいと話したりもします。もう後戻りはできないのです。


 そこで、町が大きくなりました。一つの方法として、町を一体化していくのは、私は社会体育、スポーツを通じて住民の輪をつくり出す、これが一番だと思っております。私ごとでございますけれども、旧八東町時代に体育協会の一員としまして20数年来属して、嫌われながらも住民の親睦、交流、体力向上に努力してきた都合でございます。また町をアピールするのは郡民体育大会だと、その大会でこまい町だが上位に入ることだとの認識の中で選手や体育指導員の皆さんには大変なご無理を強いて、幸いにも好成績を残していただき、町にも元気が出るし、関係者も日ごろの生活にある意味で自信もできたのではないでしょうかと思っております。私は社会体育のことについては並々ならぬ思いを持っております。そこで、これから質問させていただきます。


 スポーツを通じて住民の輪をということでございまして、教育長にお聞きします。体育協会と教育委員会の事業があるわけでありまして、合併しましてその仕分けが非常にわかりづらい。合併初年度で事業のあり方が住民に非常にわかりづらかったように思えるところであります。本年の反省を踏まえる中で来年度に向け住民に対して啓発、周知を図ることが必要ではなかろうかと、こう思っております。はっきり言いまして何がいつあっただかわからないような状況であったやにも思います、すべてではありませんけれども。


 そこで、教育委員会の方としまして、ことしの反省の中で過ぐる10月18日に八頭町社会体育の今後の取り組みということについての話し合いがなされておると思います。体育協会の事業、教育委員会の事業、体育指導員の協力体制の今後のあり方、合併による本年の体育事業の取り組みのおくれ、各専門部の連絡調整の必要なこと、いろいろなお話がなされとると思っておりますが、そのことについて教育長の方から先ほど質問したこと等を含めまして答弁をお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) それでは、梶議員のご質問にお答えします。


 初めに、体育協会と教育委員会事業の仕分ということでございますけれども、基本的には町の体育行事っていうのはごく一部を除いてすべての事業が体育協会の事業というふうに考えております。一部といいますのは、一つにはマラソン大会、もう一つは町民スポーツの日の行事でございます。マラソン大会は実行委員会制をしいておりますし、町民スポーツの日は体育指導員会の主催というふうにしております。本年度は体育協会の設立を行い、八頭町として事業を進めてきましたけれども、旧3町の事業運営方法っていうのが大きく相違しておりました。各専門部ごとにそれぞれ調整を行って各種の大会を実施してきました。しかし、議員ご指摘のとおり各部での事業が開催期日間近になってから決定されるということで、町民の皆様には非常にわかりづらく、ご迷惑をおかけしたというふうに思っております。来年度に向けましては、現在、各専門部の事業計画を取りまとめているところであり、日程調整の後、できるだけ早期に町の広報紙等により年間行事予定をお示しするよう準備を進めておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 さらには、先ほど八頭町の体育のことに関する会合のことでございますけれども、そのときにお願いをさせていただきましたのは、今年の先ほど申し上げましたように事業の期日っていうのが非常にわかりづらくて町民の皆さんから批判の声も上がってますということで、来年につきましてはそれぞれの部の事業を早く決めていただいて、日程調整をする中できちっと町民の皆様に知らせていただきたいということが一つと、それから体育指導員というのがありますけども、八頭町に40数名の体育指導員さんがおられるわけですが、この方々につきましても各町ごとそれぞれ体育協会事業にかかわるかかわり方っていうのが変わっておりましたので、そこらあたりも来年以降どういう格好でかかわっていただくのか話し合っていただきたい、あるいはいろんな部の部長さんにも集まっていただきましたので、それぞれの部で八頭町の社会体育を盛り上げるためにどのような方法がいいのか、提言もしていただきたいという話で会合を終わっております。現在いろんな面で提言等、来ておりますので、またまとめましたらお知らせをしたいというふうに思います。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 1回目の答弁をもらったわけでございますけれども、体育協会の専門部、数えますと16部あると思っております、16部。それなりに、失礼になりますけども、体制を組んでやっておられる部もあるようでありますし、そこまでの域に達せない部もあると思っておるところであります。その辺のところは教育委員会としてあくまでも専門部に任せとるんだからということでいかれるんか、それとも手を差し伸べてっていいますか、そういう形の中でしっかりやっていけるような体制を助言等々でも、あるいは役務の協力等々でもしていかれるのか、その辺もあろうかと思います。


 私は、やはり合併協で話されたこと、それも大事なことだと思いますけれども、先ほど教育長の答弁もありました、余りにも性急に一本化し過ぎたではなかろうかなと、このことについては思っております。3年ぐらいかけて今までやってきたことを徐々にそれを一本化するような形の中で持っていけれとったら、今年みたいな混乱もちょっとなかったではなかろうかなっていうような感じをしとるわけでありまして、それはそれでもうどうしようもないことであります。先ほど言いましたようなことで、早くそれこそ一人前になれるような専門部ということにこの16部が足並みをそろえて町民のいろいろな種目のことについて、競技のことについて一線としてやられるような形を教育委員会としてとってもらわないけんと思いますけども、どうでしょうか、その辺は。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) おっしゃるとおりだと思います。各専門部におきましては16あるというふうに今言われましたけれども、非常に町内に競技人口の少ないといったような部も確かにあるように思っております。そういった部が全町を対象に大会が持てるかといいますと、なかなかそういうことにはまいらんというふうにも思いますし、それから非常に競技人口が多いけども、部が自立していないという面もあろうかと思います。そういった面につきましては教育委員会として指導するなり、あるいは体育指導委員の協力も仰ぎたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) ことしの様子を見ますと、先ほど言いましたようなことで自立してやっている部もわずかではあるように思いますけども、大部分はなかなか難しいではなかろうかなという感じを受けとるということでございます。しかしながら、先ほど言いましたように、やはりこのスポーツというものは大変いいということがあるわけでありまして、私もこれは蛇足になりますけども、一、二年前からグラウンドゴルフをやっております。八頭町の大会とか八頭郡の大会とかいろいろありまして出ていきますと、八頭町の大会の中でも非常に何回かある中で人のつながりといいますか、人の交流もできており、きょうは元気だかどんなかというようなことが言えるような形になってきておるということがありますんで、おろそかにしないように教育委員会、教育長、こういう問題の先頭に立って一生懸命にやっていただきたい。いろいろな教育委員会の事業もあるわけでありますけれども、私は先ほども言いましたように、一体化を図っていくということについてはやはりこのスポーツを通じてということが一番いいではなかろうかなという認識を持っておりますので、その辺のところの再度の教育長の決意をお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 頑張ります。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 2問目でございます。ことしもありましたっていいますか、第26回になりますか、フルーツマラソン大会ということでございます。


 先日27日の日に行われた大会、例年どおりの参加者と判断しました。私は、合併したということの中で、もう少し多い人の参加があればなあという感じをしとったわけでございますけれども、旧町時代とそう変わらない人数ではなかったかなと、こう思っております。特に将来を担う町内の小・中学生、特定の学校になってきますけども、参加者がなかった、少なかったというように思うわけでございますけれども、教育長はこの点についてどのような感じを持っておられますか。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) フルーツマラソンにつきましては、本年度大会の申込者っていうのがファミリーの部を除いてますけども、771名ということで昨年の参加者が757名、ほぼ同数でございます。町内の小学生につきましては152名の参加申し込みがありまして、昨年に比べると99名の増でございます。しかし、町内中学生につきましては期末テストの時期と重なったということもございまして、参加者が少し減っております。来年度につきましては児童生徒にはバスを運行するというような方法もとりながら、参加者を増加する方向で検討したいというふうに考えております。旧郡家町の花御所マラソンでは小・中学生にバスが出ておったということも聞いておりますので、そういった方法もとっていきたいというふうに思っております。以上です。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) ちなに、先ほど同僚の議員の中で教育長のフルーツマラソン大会の参加者1,100人というようなお話がありました。それファミリーという部があったからそういう数字が出とるということでございます。全体で770人ぐらいということでありますし、うち走られた人が大体640人と私は感じております。130人の人は参加希望があったけども、走れなんだと、いろいろな事情の中で。おおよそ83%の人があの細見街道を走られたという認識をしております。例年大体15%ぐらいの方が欠ということは認識しておりますけれども、ちょっと多いかったかなと思っております。


 そして、次でございます。先ほど期末テストとかいろいろあったようでありまして、なかなか難しい条件下ではあったかと思いますけれども、私の調べたデータの中では、こう言っちゃなんですけれども、名前を上げます。郡家西の男子が2名と女性がゼロ、船岡小が男子が4人、女子がゼロ、船中が男子が2人、中央中学校が男子が3人という記録表の中で調べ上げたのがそれであります。いろいろな事情があったかと思いますけれども、あとの小・中学校については大江にしても隼にしても郡家東にしても相当数の児童が生徒が出ていただいて盛り上げていただいたと、90人ぐらい多いかったということもあります。この辺の認識が学校間でちいと差があったのかなという感じもしますけれども、ちょっと寂しかったなあと思っておりますし、一般につきましてもおおよそ60人少々の方の参加希望があったということでありまして、50人弱の人が走っておられます。これも78%ぐらいだなという感じを思っているとこでありまして、予算もおよそ250万の税金を使っとるということでありまして、遠くから来ていただく方に対しても非常にありがたいわけでございますけれども、何としてもやっぱり町内の皆さんに出ていただくということの努力がしていかなければ今後ともいけないと、一朝一夕にすぐ3キロだ5キロだ10キロ走れというわけにはいきませんけれども、そういう機運を醸成する中でフルーツマラソン大会を参加者を多いくしていけたらなと、こう思っておりますし、町長も開会式のときに来年は2,000人ぐらいというような発言もあったやに聞いております。この辺のところで学校に対して教育長もなかなか言いにくい面があったかもしれませんけれども、どのような啓発の方法で参加を促しておられたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 各学校の参加者につきましては、校長会で各学校の校長先生方には、こういうマラソンの大会をするのでぜひとも多くの子供たちを参加させてほしいというお願いはさせていただきました。旧八東町時代のマラソンにおきましても前の教育長もそのことを強く学校長にお願いをしておられたように覚えております。しかしながら、社会体育の面といいますのは強制が絶対できないっていうこともありますし、それから事故等のこともありますので、なかなか出えというようなことが言えないという苦しさがあります。そういった中で、今年につきましてもそういうお願いはさせていただきましたけれども、中学校につきましては先ほど申し上げましたようにテスト等とも重なったということもあります。それから郡家の中央中学校だったんですけども、郡家町時代にはバスが出とってクラブ活動単位で出しとっただけどなというような話もいただきましたので、来年は先ほど申し上げましたように、ぜひバス等でも出して参加者を増やすという方法で考えていきたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 何にしても事業というものはやったらええというだけのことではないと思います。やはり最小の経費で最大の効果を生むということが大切ではなかろうかなと、こう思っておるところでありまして、知恵を出す中でやはり参加者を多くする中で盛会な大会に持っていくということが大切ではなかろうかなと、こう思っておるところであります。今後におきまして先ほど言いました町内の公民館長さんなり体育員、各種団体あるいは郡ないし県の陸協、それから東部地域の高校、それからそれぞれ東部地域に限らんでもいいですけども、いろいろなランニングクラブもあるわけでありまして、それらを精査する中で案内をして大きく盛り上げるような大会にしてもらわなければいけないんではなかろうかなと、こう思っております。


 フルーツマラソンのことについての1点はその辺にいたしまして、次でございます。


 合併協の中で合意事項ということの中で、今までこのマラソン大会、花御所マラソン、それからフルーツマラソン、それから数年前までは船岡のロードレースと森下ロードを使っての大会があったというように認識しとるわけでございまして、合併協の中でこれを1つにするという話できょうまでの話があってきとるということでございます。私は寂しいなあという感じがするわけであります。果たして住民のそのような意見だったかなというようなところがあるわけでありまして、担当者あるいは体育指導員会それぞれの中でお話がなされてそのようなことに持っていかれたんですけれども、こう言やなんですけども、フルーツマラソンで今まで補助的にいろいろやっておられた衆は、こないだも聞いてみますともう寂しいと、もうどこに持っていかれても協力はしにくいなあというようなお話が出ておるところであります。


 それはそれとしまして、先ほど言いましたように何としても盛り上げていかないけんということもあるわけですけども、私は公認コースの森下ロードを使っての大会は春先に、それからフルーツマラソンになりますか、何になりますか、そういうようなのは今までどおりの大会として経費を最小限に抑える中でやっていけないかなという感じを持っているところでありますけれども、その辺のところのご見解を町長にお願いします。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 6番、梶議員の一般質問に対しましてお答えさせていただきたいと思います。


 先ほど来、フルーツマラソンの件が出ております。第1回の八頭町のフルーツマラソンということでございました。旧八東時代から数えますと第26回ということで、本当に伝統あるマラソンだというふうに思っております。教育長も話しましたけれども、計画の中で早い時期からの学校等の案内がなかったり、段取り的にもちぐはぐした面があったかというふうに思っております。来年からはそういうことがないように万全を期したいというふうに考えているところであります。


 そういう中で、いろいろ議論がある中でマラソン大会を年2回にしたらということでございます。先ほど来ずっとお話をさせていただきましたように、森下広一監督は10月の体育の日には毎年帰ってこれると、この日だけはあいてるというふうなことで計画を進めさせていただいております。以前の問題としまして、実行委員会でも郡家の花御所柿マラソン、八東のフルーツマラソンいろいろ議論がありました。ありましたけれども、大方の合意の中で来年からは、もし森下監督が帰ってくださると言うならば、やはり八頭町としてやっていくには一番これがいいだろうという経過の中での話でありまして、やはり2回っていう案もあるかもしれませんけれども、名前はこれからいろいろ議論していただいて、本当に八頭町としてのPRをしていただくような名前がいいというふうに思っておりますけれども、年1回で盛大にやりたいという考えで私は今でもおります。


 そういう中で、八東地域の皆さんには由緒ある伝統あるマラソンがなくなって寂しいなあという思いはあります。けれども、郡家地域でも何で花御所柿マラソンをやめただという話もあります。本当にあの花御所の実った中を走るんが一番ええでという話であります。けれども、物理的にも人数的、考えたときにそれは仕方がないなという話でございまして、それぞれの地域地域での思いはあるわけです。でもこれを乗り越えていただいて八頭町のマラソンとして本当に年1回の盛大な町民が触れ合う、また県内外から来ていただく、そういうマラソンにしていきたいというふうに思っております。そういう中で今後この大会が、ありましたように森下監督に恥をかかせないような大きな大会にしないといけません。いけませんし、八頭町としてもこのマラソン大会をメインとして全国に売り出していきたいという思いがいっぱいであります。そういうことでございまして、まだ先のことはわかりませんけれども、今現在の流れの中では年1回の大会で盛大なものをやりたいという私の思いであります。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 町長の思いは合併協の中からのずっとの思いの中で年1回と、森下ロードを使っての、公認コースを使ってのマラソン大会にしたいという決意が固いようでありますので、これを僕もいつまでも平行線をたどってはいけませんので、その辺のところにしたいと思いますけれども、ネーミングについてはやはりちょっと今までのものは使えませんわな。そういうことの中で福部におきましてはらっきょうマラソンとか北栄町、大栄町ですね、あそこは合併して北栄になったわけですけども、すいかマラソン、北条町もクロカンというようなことの中でその町を売るようなネーミングの大会にしてあるということであります。先ほどありましたように、やはりそれも非常に大事なことだなあと思っておりますんで、せっかく船岡の地のこの公認のロードレースコースを走るということについて大きく八頭町を売るようなネーミングを考え出してもらうようなことをしていかないけんと、こう思っております。


 1つ細かいことですけども、公認コースということになりますとスタートから往復して帰ってくるわけでして、前は船岡小学校を使ってのレースではなかったかなと思っておりますが、中学校ということになってきますとどのようなことになってきますか、これから。どうでしょう。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 公認コースのことにつきましては、今現在の公認コースっていうのが船岡小学校の改築に伴って役場の前からスタートをしてっていうことではかり直してあります。役場の前、あの消防車庫の近辺だと思いますけども、そこからスタートしてそこに帰ってくるのが公認のコースということであるようでして、公認コースっていうのはその都度はかれば幾らでも変えていただけるということのようですので、今度は船岡中学校のグラウンドを起点としてはかり直すという格好にしたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) だれがはかるですか、それ。


○議 長(松田秋夫君) 教育長、答弁。


○教育長(西山淳夫君) 職員と、それから県の陸連の公式の審判員っていいますか、資格を持った方と一緒にはかるということのようです。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) せっかくのきっちりしたコースということでありますので、間違いのようにそれをしてもらうということが大事だと思います。それなりの記録の欲しい人、アスリート的な人も来て走られるということもあります。スタート位置が大変今感じたとこで非常に狭いなあという感じがしますし、混雑もすると思います。けがのないようないい大会に持っていけるように町長を初め教育長も頑張ってもらいたいと思っております。


 次、行きます。


 先ほどから言っておりますように、私はやっぱり運動、体育という面について十分に一体性を持ちたいなということの中で町長にお聞きしますけども、来年度は春先に町民運動会を開催してはと。合併前の旧3町では郡家町、船岡町は町民運動会、それから八東地域におきましては各校区で校区民運動会と名を打って今年もやっております。船岡、郡家は今年はなかったではなかろうかなと、こう思っておるとこでありまして、合併して住民の気持ちが希薄になっているように思われる今日、住民の一体性を少しでも早く期待する意味から町民運動会を春先に開催してはどうでしょうかと思っておりますが、町長、どうでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) この町民運動会に関しましては合併協でもいろいろ議論がありまして、できれば一本化で1カ所でやったらどうだろうかという話がありました。今年の場合は特に合併の執行関係の関係で体育協会の話もありました。いろんなことがありまして、おくれぎみのスタートだったんですけれども、今現在思っておりますのは、船岡地域では学校と一緒に校区民の運動会をしておられます。それから八東地域では丹比は別にされますけれども、学校と一緒になってやっておれます。郡家地域では東小学校区は学校と一緒にやります。西小学校につきましては体育行事が多い、運動会運動会運動会でわしらもよう知らんというふうなことで休止状態でありました。西小は別に校区民の運動会をしておりました。この3年か4年休止しております。そういう経過がありまして、今、西小学校区にも校区民の運動会を何とか復活させていただけないでしょうかっていう話を持ちかけております。西校区の区長会等にも諮るわけですが、そうやって今進めておりますところであります。また郡家地域では旧の小学校区で独自でやっておられますのが私都を含めて何カ所かあります。


 そういう経過がありますし、一つの運動会をこれから考えていくということになれば当然教育委員会、体育協会の方も考えてはいただきたいと思うんですけれども、先ほど来、梶議員の思いの中で郡民体育大会、この思いの話をされました。そういう経過で、私はそういう運動会とかスポーツを通じて、交流、これが本当に一体感を醸成する早道だというふうには思っております。思っておりますけれども、私は運動会をするに当たりまして本当にストップウオッチの競技だけでいいでしょうかという感じを持っておるところであります。今現在ずっと運動会を回らせていただきましたけれども、地域に根差した運動会をしておられまして、それは秒を争うばかりではありません。いろんなことがあるんですけれども、今のところ考えておりますのは、当分校区の運動会を開催する中で、19年はわかりませんけれども、今後体育協会、教育委員会を含めて話し合いをする中で、もし仮に一本でするにはどういうことをやっていったらいいのかという方策も含めて検討していただきたいというふうに今思っております。18年の春ということになると少し難しいという感じがしておりますので、しないということじゃなしに、前向きな考えは持っておりますけれども、今現在ではまだそういう方針、フォーメーションが固まっておりませんし、無理じゃないかなと思っております。だから18年度におきましては各校区で対応していただきたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 町長の方で旧郡家町等々の校区民運動会のあり方というようなお話がありましたりするんですけども、私が言ってるのは、3町がせっかく合併したんですから3町の一つの校区というようなことでなしに町一本の運動会というのをやったら、そりゃストップウオッチの競技もありましょう、団体の競技もありましょう、和やかにやるようなこともあるわけであります。その辺はこれから体育協会なり教育委員会それぞれの皆さんのところの知恵を絞る中でやっていけれると思います。ですので、あんまり先々に延ばすようなことでのうても、私はやる気があれば春先にでもやれるではなかろうかなという感じがするわけですけども、もう1回一考をお願いしたいと思いますけど、どうでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 大変申しわけありませんが、今の状況下では春先っていうのはもう無理だと思います。初めに申し上げましたように、18年度中に方向性も探らせていただいて、19なら19にやるだということになれば早い時期から取り組めるというふうに思っておりますので、これを中止ということじゃなしに、先ほどありましたように八頭町の一つの運動会としてやるわけですから、そのあたりは教育長もおりますし、十分これから考えていきたいというふうに思います。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) やらんというのではなしに、やりますよと。先ほど時期はもうちょっと待ってごせいということでありますんで、待ちましょう、それは。もうどうしようもないと、こう思っております。


 それで、町長、体育協会あるいは教育委員会のこと、マラソン大会のこと、町民運動会のこと、新生八頭町が住民の協力をいただく中で活発に行動できるようなアイデンティティーを行政は醸し出していただいて、スポーツを通じて住民の輪が一刻も早くなされるべきと思います。最後に、町長のその思い、決意を伺いたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 梶議員が初めにもお話しになりましたように、やはりスポーツを通じて町民の交流っていうのが一番早い、一体化を醸しだす、醸成するものがスポーツだというふうに感じております。そういう中で今現在の取り組みとして行政が、執行部側がおくれているかもしれません。けれども、今の段階で来年ということにはならないというふうに思っておりますので、十分協議していきますので、何とかできる方法でのご援助をお願いしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) それでは、質問の最後でございます。


 私はこれにこだわっております。寝たきり老人の皆さんに対する援護金制度、条例制定を策定してはという思いであります。なろうと思って寝たきりになった人はだれもいないわけでありまして、不幸にして寝たきりになられた人に対し在宅での家族介護者に対して福祉の心で町独自の援護金制度を設けてはどんなかと、設けてほしいと、こう思っております。在宅介護、非常に厳しいものがあります。健常者の家庭ではわからない精神的な苦痛や疲労、また身体一切の補助、介助、食事、入浴、排せつ、時には身体訓練、いろいろと一日の中でやっていかなければならない。職場でも休職あるいは退職してでも家族の一員としての務めを果たしておられる方があるわけであります。この方々に対し町長はどういう思いをお持ちか、お聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 梶議員のお話のように、皆さんが不幸にして寝たきりというとこでございますけれども、望んでなられたわけではありません。そういう経過の中で本当に家族の皆さんが介護、看護をしておられる状況っていうのは大変だろうというふうに考えております。今現在では介護用品等もいいものがどんどん出てきております。けれども、以前の状態でしたら本当に悲惨な状態の家庭っていうのは私も見ております。そういう中で家族の皆さんの介護を本当に居宅介護の中で暮らしていけるというのも本人さんにとっては大変いいことかもわかりません。けれども、おっしゃいますように家族の皆さんにとられましては大変なご負担になっているという状況下であろうというふうに思います。


 そういう中で私、思いますのは、やはり介護保険制度がございますんで介護保険を使っていただいて家族の負担を軽減されるっていうのが今の状況下じゃないかなというふうには思っております。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 町長も非常に認識の高いところを思っておられるなという感じがしたわけでありますけれども、町内には介護保険あるいは国からの介護手当の支給をいただいとるという方を除きまして、大体82人ぐらい該当の方がおられるということのようであります。この方々が家族の方が手を放されると、施設にすぐすぐ入れるか入れんかわかりませんけど、入るとしましたら、年間400万円ぐらい要ると、介護保険の中でも、思っております。そういう方に対して、介護者に対して、福祉の心で3万円でも5万円でも、年間、いいではないでしょうか。そういう感謝の気持ちで介護者に対してご苦労さんです、ありがとうございますというような思いの中での援護金、そういうことの制度を設けたらどんなでしょうかということであります。


 同僚議員も先ほども言いましたけども、私ども教育福祉常任委員会、静岡県の小山町に行きました。そのときには、既に小山町におきましては福祉給付金という制度の中で、昭和54年から制度を設けておられると。財政事情はいろいろあろうかと思いますけれども、ちょっと読ませていただきますと、目的は、町民の福祉思想の高揚を図るとともに、対象者の福祉向上に寄与すること。そして援護金を受けることのできる者は65歳以上の老人で6カ月以上寝たきりになっておられる人。そういう方々に対して援護金を年額3万円出していきましょうという条例であります。これが高いか安いかはわかりませんけれども、町としての姿勢ということにすれば、私は非常に気持ちも介護者に対しても和らぐではなかろうかなと、こう思っとるところであります。そういう福祉の心でこういう条例制定という形を持っていきたいと、こう強い気持ちがありますけれども、町長、どうでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 初めにお尋ねしますけれども、先ほど82名と言われました方は、介護認定を受けていらっしゃらない方ですか。


○6番(梶 稔君) はい。


○町 長(平木 誠君) そうしますと、八頭町におきましては、介護認定調査に基づく在宅の寝たきりの方の人数として、郡家地域64、船岡地域19人、八東地域34人の計117人の方が登録しておられます。私が思いますには、やはり介護認定を受けていただいて、家族の方だけで介護できればいいんですけれども、そうでないときには大変だというふうに思います。まずは介護認定を受けていただいて、国の制度にのっとって、町の負担にのっとって、まずやっていただきたいなあというふうには思っております。なぜこの82名の方が介護認定を受けていらっしゃらないかというのが私、不思議なんです、逆に。そういう中で、今あります要綱の中でも介護認定を受けてらっしゃる4級、5級の方につきまして、介護サービスを使われない方については年間10万円お支払いするという制度がございますが、そういう中で、本当に私は家族の方が大変だろうと思います。認定を受けていただきますと、ほかのものにつきましてもすべて補助があって、助成があるわけです。この介護認定を受けられない、また高齢者の場合でも住宅改造とか、いろんな部分でも恩典があるわけでして、まずこれを私は本当に受けていただきたいなあという思いがいっぱいであります。


 そういう中で、今の制度としては、申し上げましたように、町の条例としては、要綱としては、要介護4、5級の方で、また町民税非課税世帯の方で過去1年間サービスを受けておられない方に対しまして10万円を、余り事例はないんですが、年間1名ぐらいあるでしょうか、そういうことでございます。事情はよくわかりますけれども、そのあたりをまずもっと私は整理整とんした方が、初めに、いいんではないかなという思いがしておりますけれども。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 町長、私が言っとるのは、認定も大事なことだと思いますけれども、現時点において介護をしとられる人に対しての、その援護金といいますか、名前は何でもいいですけれども、給付するということでありまして、寝たきりになっとられる人ということとはちょっと違う。介護人に対して、在宅介護しとられる人に対しての労をねぎらう意味の給付金ということに判断してもらわないけんと思います。どうでしょうか。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) その中でありますのは、よくわかります、おっしゃっている意味はよくわかるんですけれども、この方に対して町独自でということになりますれば、82名では下らないというふうに思っております。300人いらっしゃったら300人分出さないけん。(発言する者あり)いや、そういうことになります。だけん、そういう中で、私は、といいますのは、介護認定を受けられて、何といいますか、今おっしゃったように3万円がどうのこうのじゃなしに、それを受けられることによって本当のサービスを受けていただいた方が、介護をされる方も楽になるしという意味合いでございまして、82名の方の3万円という意味合いでしょうけれども、私はこの方のみならず、もっと対象が広がってくるというふうに思っております。


○議 長(松田秋夫君) 6番、梶君。


○6番(梶 稔君) 一応これは最近調べていただいた数字だということで言わせていただいとるということであります。介護認定ということになってくれば、多少数字もこれから違ってくるかもしれませんけども、何も3万円と限定したわけじゃありませんし、5万円も限定はしておりません。町長の思いも非常に強い面もあろうかと思いますけれども、私はこの件については旧八東町時代からいつも言ってきとったような状況でありまして、それがなされてなんだという思いの中で、新町になったらぜひともこれをやっていきたいなあという思いがあります。町長の方がそういう思いであれば、議員発議の中で、議会の賛同者もおられますので、これからそのような形の中でも持っていきたいなあという強い決意を持っているところであります。


 以上で一応の質問を終わりまして、最後にちょっと大きく関連でありますけれども、町長にお聞きします。


 本定例会におきまして一問一答方式、これをやらせていただきました。町長はどう感じられましたか。今後の参考にしたいと思いますので、お聞きしたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) 町長、答弁。


○町 長(平木 誠君) 私は、大変よかったなと思っておりますが、一つ思いましたのは、やはり区切りの範囲ですね。この区切りの範囲を一こまずつ来られるのか、全体で、質問事項の共通事項の中で話していただくのか、これを通していかないと、私どももちょっと返答の方に困る部分がありまして、逆に言ったら、そこのみのやりとりになって、予算委員会みたいにこうだこうだということになってしまいますので、このあたりを検討していただいたら、私は今の方式の方がいいんじゃないかなと思っております。


○6番(梶 稔君) ありがとうございました。


 それでは、6番議員、梶の質問を終わりたいと思います。


○議 長(松田秋夫君) これにて6番、梶稔君の一般質問を終わります。





◎議事日程の追加





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 ただいま発議1件が所定の賛成者を得てお手元に配付のとおり提出されました。この際、これを日程に追加して議題にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、この際、発議1件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。





◎議題の宣告





○議 長(松田秋夫君) 追加日程第1 発議第16号を議題といたします。


 職員をして議案の朗読をいたさせます。


 事務局長。


                 (事務局長朗読)





◎提出者の説明省略





○議 長(松田秋夫君) 発議第16号は、会議規則第39条第2項の規定によって、提案理由の説明を省略したいと思います。ご異議ありませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 したがって、発議第16号は、提案理由の説明を省略することに決定しました。





◎質  疑





○議 長(松田秋夫君) これより質疑に入ります。


 発議第16号について、質疑ございませんか。


                  (質疑なし)


○議 長(松田秋夫君) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終結いたします。





◎討  論





○議 長(松田秋夫君) これより討論を行います。


 発議第16号について、討論ございませんか。


                  (討論なし)


○議 長(松田秋夫君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終結いたします。





◎採  決





○議 長(松田秋夫君) これより採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 発議第16号について、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


                 (賛成者起立)


○議 長(松田秋夫君) 起立多数です。


 よって、発議第16号 中学校校舎改築等調査特別委員会の設置については、原案のとおり決しました。





◎中学校校舎改築等調査特別委員会委員の選任





○議 長(松田秋夫君) 中学校校舎改築等調査特別委員会委員の選任を議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました中学校校舎改築等調査特別委員会委員の選任は、地方自治法第110条第2項及び委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名いたしたいと思います。なお、あわせて同特別委員会小委員会委員も名簿のとおり指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、中学校校舎改築等調査特別委員会委員に、お手元に配付いたしました名簿のとおり20名、あわせて同特別委員会小委員会委員9名を選任することに決しました。





◎委員長、副委員長の選任





○議 長(松田秋夫君) 特別委員会委員長並びに副委員長の選任については、委員会条例第8条第2項の規定により、委員会で互選することになっておりますので、それぞれ互選してください。なお、あわせて同特別委員会小委員会委員長並びに副委員長の互選も願います。





◎休  憩





○議 長(松田秋夫君) 暫時休憩いたします。


               (16時35分)





◎再  開





議 長(松田秋夫君)休憩前に引き続き会議を再開いたします。


               (16時37分)





◎委員長、副委員長互選結果の報告





○議 長(松田秋夫君) 特別委員会委員長、副委員長及び小委員会委員長、副委員長の互選結果を報告いたします。


 事務局長に報告いたさせます。


 事務局長。


○事務局長(山本政明君) 中学校校舎改築等調査特別委員会の委員長、副委員長及び同特別委員会小委員会の委員長、副委員長の報告をいたします。


 中学校校舎改築等調査特別委員会委員長に森山大四郎議員、副委員長に西尾節子議員。


 同特別委員会小委員会委員長に森山大四郎議員、副委員長に西尾節子議員。


 以上でございます。


○議 長(松田秋夫君) ただいま事務局長が報告いたしましたとおり、中学校校舎改築等調査特別委員会の委員長、副委員長及び同特別委員会小委員会の委員長、副委員長が選任されました。





◎休  会





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 議事の都合により、12月16日から12月21日まで、6日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、12月16日から12月21日まで、6日間休会することに決しました。





◎散  会





○議 長(松田秋夫君) お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


                  (異議なし)


○議 長(松田秋夫君) ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 なお、次の本会議は、12月22日午前10時から再開いたします。


 どうもご苦労さんでございました。





         (平成17年12月15日午後4時38分散会)





会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。





 議  長





 署名議員





 署名議員