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鳥取県 岩美町

平成28年11月臨時会 11月24日−01号




平成28年11月臨時会 − 11月24日−01号







平成28年11月臨時会



       平成28年第8回岩美町議会臨時会会議録(第1号)



 平成28年11月24日(木曜日)

            出  席  議  員(12名)

 1番 寺垣 智章君     2番 杉村   宏君     3番 宮本 純一君

 4番 川口 耕司君     5番 田中  伸吾君     6番 松井 俊明君

 7番 澤  治樹君     8番 日出嶋香代子君     9番 芝岡みどり君

 10番 田中 克美君     11番 柳   正敏君     12番 船木 祥一君

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            欠   席  議  員( 0 名)

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

 町長      榎 本  武 利君    副町長     西 垣  英 彦君

 病院事業管理者 平 井  和 憲君    教育長     寺 西  健 一君

 総務課長    長 戸    清君    企画財政課長  杉 本  征 訓君

 税務課長    澤    幸 和君    商工観光課長  飯 野    学君

 福祉課長    坂 口  雅 人君    健康長寿課長  岡 島  久美子君

 住民生活課長  橋 本  大 樹君    産業建設課長  村 島  一 美君

 環境水道課長  田 中    衛君    教育委員会次長 松 本  邦 裕君

 岩美病院事務長 谷 口  栄 作君

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            事 務 局 職 員 出 席 者

 事務局長    鈴 木  浩 次君    書記      前 田  あずさ君

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            議  事  日  程 (第 1 号)

                    平成28年11月24日(木)午前10時開会(開議)

 第1 会議録署名議員の指名について

 第2 会期の決定について

 第3 議案第109号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認について

 第4 議案第110号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について

 第5 議案第111号 職員の給与に関する条例の一部改正について

 第6 発議案第12号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

 第7 議案第112号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第5号)

 第8 議案第113号 平成28年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 第9 議案第114号 平成28年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

 日程第1から日程第9まで

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            午前10時0分 開会(開議)



○議長(船木祥一君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しておりますので、これより平成28年第8回岩美町議会臨時会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

 日程に入るに先立ち、諸般の報告をします。

 本日、町長から地方自治法第180条第2項の規定により、損害賠償の額を定めたことについての報告があり、お手元に配付しております。

 次に、本日、町長から議案6件が提出され、受理しました。

 次に、本日、芝岡みどり議員外から発議案1件が提出され、受理しました。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(船木祥一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において柳正敏議員、寺垣智章議員を指名します。

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△日程第2 会期の決定について



○議長(船木祥一君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本臨時会の会期は本日1日間とすることに決定しました。

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△日程第3 議案第109号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認について



○議長(船木祥一君) 日程第3、議案第109号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認についての件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) おはようございます。

 平成28年第8回岩美町議会臨時会の開会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。

 本日は、急ぎ本議会のご承認をいただかなければならない案件が生じましたので、臨時会を招集させていただきました。議員各位には、ご多忙のところご出席をいただき、提出議案のご審議を賜りますことに深く感謝申し上げます。

 それでは、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げますが、議案の詳細につきましては担当課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。

 議案第109号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認につきましてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、消防ポンプ車の物損事故に係る損害賠償金及び鳥取県中部地震等に係る支援物資提供に伴う災害備蓄物品の補充経費について、岩美町一般会計補正予算を専決処分しましたので、これの承認を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) おはようございます。

 議案第109号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認につきまして、補足してご説明申し上げます。

 議案書の4ページをお開き願います。

 ただいま町長がご説明申し上げましたが、この補正予算は、損害賠償金及び災害備蓄物品の補充経費について、平成28年10月24日付で専決処分の処置をとらせていただいたものでございます。

 議案の第1条でございますが、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ39万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億2,565万4,000円とさせていただくものでございます。

 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、表紙が(10月専決補正)と記載してある説明書の4ページをお開き願います。

 歳出からご説明申し上げます。

 2款総務費、1項5目財産管理費5万9,000円の増は、本日の配付資料のうち、報告事項としてお手元にございます3ページに交通事故の状況を記載しております。消防ポンプ車の物損事故による損害賠償金をお願いするものでございます。

 はぐっていただきまして、5ページをお願いいたします。

 8款消防費、1項6目災害対策費33万9,000円の増は、災害備蓄物品購入費でございます。本年4月の熊本地震と10月の鳥取県中部地震に提供したアルファ米500食とブルーシート200枚の補充経費について、増額の措置をとらせていただいたものでございます。財源は、被災地へ応援のため支弁した費用について、災害救助法に基づき求償することとなりますが、金額の確定した時点で歳入の予算措置をさせていただきます。

 次に、3ページに返っていただきます。

 歳入でございます。

 19款繰越金、1項1目繰越金につきましては、今回の補正に係る一般財源でございまして、財源留保しております前年度繰越金から33万9,000円をお願いしております。補正後の留保額は29万3,000円でございます。

 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件は承認することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は承認することに決しました。

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△日程第4 議案第110号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について



○議長(船木祥一君) 日程第4、議案第110号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についての件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第110号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。

 特別職の職員の給与に関する法律の改正に伴い、本町の特別職の職員の期末手当支給月数についても、これに準じたものとするため、この条例の一部を改正しようとするものであります。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 総務課長。



◎総務課長(長戸清君) 議案第110号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、補足してご説明申し上げます。

 議案書では、7ページ以降でございます。

 昨年平成27年11月16日の岩美町特別職報酬等審議会の答申に、特別職の職員の期末手当について、特別職の職員の給与に関する法律にのっとり、改正するようご意見をいただいてるところでございます。本年平成28年11月16日に特別職の職員の給与に関する法律の一部が改正されましたので、岩美町特別職の期末手当の支給月数について改正をお願いするものでございます。

 それでは、条例改正の内容の説明をさせていただきますが、説明資料のほうの1ページをお開きいただきたいと思います。

 特別職の職員の給与に関する条例、新旧対照表でございまして、右に改正前を、左に改正後をお示ししております。それぞれアンダーライン部分の改正をお願いするものでございます。表が2つございます。第1条の表は平成28年度に適用するものでございます。また、下のほうの第2条の表は平成29年度に適用するものでございます。

 上の表の第1条の改正内容からご説明いたします。

 表の中の第1条は、先ほど申し上げました平成28年、本年度のものでございます。第2条給与及びその額、第3項は期末手当の支給率でございまして、12月に支給する支給率の改正前100分の165を改正後100分の175にお願いするものでございます。

 下の表、同じく第2条の給与及びその額、第3項の期末手当の支給率を6月に支給する支給率の改正前100分の150を改正後100分の155に、12月に支給する支給率の改正前100分の175を100分の170にそれぞれお願いするものでございます。

 次に、議案に返っていただきまして、9ページでございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表のほうでご説明申し上げましたので、附則でございます。この条例は、公布の日から施行するものでございます。ただし、第2条の規定は、平成29年4月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第111号 職員の給与に関する条例の一部改正について



○議長(船木祥一君) 日程第5、議案第111号 職員の給与に関する条例の一部改正についての件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第111号 職員の給与に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。

 平成28年の国の人事院勧告に準じて、本町の一般職の給与改正を行うため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 総務課長。



◎総務課長(長戸清君) 議案第111号 職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、補足してご説明申し上げます。

 今回お願いしております改正は、国の人事院勧告によるものでございます。

 平成28年度国及び県の給与に関する勧告でございますが、国で申し上げますと人事院勧告、鳥取県で申し上げますと鳥取県の人事委員会の勧告でございます。

 国の人事院の勧告は、本年8月8日になされており、その内容といたしましては、初任給の1,500円引き上げ、昨年と同様に若年層に重点を置いた給料表の0.2%の引き上げ、勤勉手当を0.1月分引き上げるという内容でございます。改正は平成28年4月1日にさかのぼり、勤勉手当の調整は12月分の勤勉手当を0.1月分引き上げるとするものでございます。

 鳥取県の人事委員会の勧告の内容について説明させていただきます。

 鳥取県の人事委員会は、本年10月6日に勧告を行っております。給料表につきましては、平成28年4月1日にさかのぼり、1.06%引き上げ、期末手当を0.1月分引き下げる内容でございます。期末手当の調整は、12月分の期末手当で調整というぐあいになっております。

 本町の方針といたしましては、これまでの経緯を踏まえまして、人事院勧告に沿った引き上げをお願いしたいと考えております。

 なお、今回の給与改正に伴う影響額といたしましては、給与では約110万円、勤勉手当では約410万円の増と見込んでいるところでございます。なお、これは病院を除く額でございます。

 それでは、条例の改正内容のご説明をいたしますので、条例では議案書は13ページから26ページにお示ししておりますが、説明資料のほうの3ページをお願いいたします。

 職員の給与に関する条例の新旧対照表でございます。右に改正前を、左に改正後をお示ししております。勤勉手当の支給率のアンダーライン部分の改正をお願いするものでございます。

 第20条第2項第1号は、再任用職員以外の職員の12月分の支給率を改正前100分の80を改正後100分の85に、第2号は再任用職員の12月分の支給率を改正前100分の37.5を改正後100分の40にそれぞれお願いするものでございます。

 附則の第11号でございます。これは、本年12月に支給します勤勉手当の支給率の規定でございまして、再任用職員以外の職員の12月に支給する支給率100分の85を100分の90に、再任用職員の支給率100分の40を100分の42.5とするものでございます。ですから、現在の条例であります再任用職員以外の12月分の勤勉手当の支給率は0.80月でございますので、附則の11月で100分の90に支給率をさせていただいて、人事院勧告で出されました勤勉手当0.1月分の引き上げを行おうとするものでございます。

 議案に返っていただきまして、13ページでございます。

 中ほどでございますが、別表でございまして、別表第1及び第2を次のように改めるとするものでございます。13ページから17ページにかけまして別表第1、行政職給料表、17ページから21ページに別表第2、(1)医療職(2)給料表、21ページから26ページに(2)医療職(3)給料表をそれぞれ0.2%増額した給料表でお示しをさせていただいております。

 26ページをお願いいたします。

 附則でございます。施行期日等でございまして、第1項、この条例は公布の日から施行し、改正後の給与条例は平成28年4月1日から適用するものでございます。

 第2条、給与の内払いでございます。改正前の給与条例の規定に基づいて支給された給与は、改正後の給与条例の規定による給与の内払いとみなす規定でございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第6 発議案第12号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について



○議長(船木祥一君) 日程第6、発議案第12号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を議題とします。

 お諮りします。

 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は趣旨説明を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 2番杉村宏議員。



◆2番(杉村宏君) 私は、この支給額の増となる議案に対して、現時点でも自戒の意味も含めて賛成いたしかねる立場で討論させていただきます。

 内容は、本年3月の議員報酬改定議案に対する討論と同様な主張を述べさせていただくとともに、そこからさらに8カ月経過し、残された議員任期が1年と9カ月ほどとなる現在における認識を述べさせていただくものでございます。

 平成25年6月11日付の岩美町議会改革調査特別委員会報告書は、同日に岩美町議会に報告され、質疑なしで終わっております。このことは、当時の岩美町議会議員各位は、報告書の内容を了として、その履行を決意なされたものと受けとめております。

 報告書には改選後に委ねる項目を設けており、再度の検討を望むとあります。報酬に限らず、議会中継、常任委員会、議会基本条例が指摘されています。また、一般質問については、議員の権利であり、議員活動の大きな位置を占めることから、議員各自がさらに努力することを確認したと記述されています。

 この議会改革調査の目的に、平成22年に行われた岩美町議会議員一般選挙において町政初の無投票となった、多くの町民から、このようなことが二度とないようにと批判の声が上がり、議会は町民が町議会に無関心で無投票になったこと、信頼される議会は選挙での信任が必要であるとの認識で一致したとあります。

 本年3月時点や本日現在において、各種の検討事項に未着手の状況で、岩美町議会は、町民の無関心を返上し、関心を持っていただいているでしょうか。私が岩美町内各所で多くの町民の方から直接いただいた意見、もちろんそれは町民全体の意見ではなく、一部の方のご意見でございますけれども、岩美町議会や岩美町議会議員に対して大変厳しい感触をいただいております。改正後に委ねられた事項などの検討を行う中で合意なされたものから実施するとして、その中に報酬のことが含まれるならば賛成させていただきますけれども、他の事項などが未着手であり、不作為の状況では3月に引き続いて自戒の意味で賛成いたしかねることを表明し、反対の立場としての討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

 10番田中克美議員。



◆10番(田中克美君) 私は、この発議案に賛成の立場で討論いたします。

 先ほど討論者の表明の中に前議会の議会改革調査特別委員会の報告に言及がありました。改めてそこの議員報酬についての項を見ますと、報酬は増額が望ましいけれど、今日の社会情勢を踏まえるならば困難であると。それから、報酬にとどまらないで積極的に導入を検討するとして、政務活動費についても述べております。要するに、今後の検討というのは、報酬の増額、政務活動費の導入で、議会費としては増額をするという方向での検討だと思います。

 ただ、その社会情勢、諸条件が整ってないという中で検討に着手してないということだと私は理解してるんですけれど、この検討するという中で報酬について、昨年2月に町長が岩美町の特別職報酬等審議会を設置をして、第三者の立場で検討してもらおうと、それを機に議会としても審議会の検討に報酬等について委ねるということでしたね。それを全員が参加した場で全員一致でそのことを確認しました。ちょっと合いの手は入れないようにしてください。その結果、その決定内容は報酬は据え置くと。期末手当について、特別職の職員の給与に関する法律の改定に準じて取り扱うというのが答申の中身です。それを尊重して、3月においても、それから今回においても、議員の期末手当について増額をするということになってるわけですね。

 かつて東部町村会が設置をした審議会で決めてたわけですけれど、当時は元議長だとか元特別職の経験者だとかという人たちで構成された審議会ということで、私自身も議会でお手盛りだという批判を何回かやりましたけれど、いかに公正に審議しようと客観的に見れば、そう言われても仕方がない構成メンバーによる審議、検討だったわけですね。

 そういう反省からだと思うんですけれど、昨年2月に設置した町の審議会においては、文字どおり第三者というふうに町民の方からも判断していただける構成メンバーによる審議の結果がこれです。そして、これ審議に委ねるということを我々が確認したということは、増額を期待してというか、増額になるということを考えてしたわけじゃなくて、文字どおりたまたま据え置きに報酬はなりました。これ減額ということになっても受け入れるという態度で我々は決めたはずであります。たまたまの話です、いずれにしても。その第三者による検討に我々として委ねるということがあったから、私は審議会の検討に委ねることに同意をいたしました。

 したがって、それは、当然現状の議会の活動なりを踏まえた上での第三者の方々の判断でありますから、この額なり、率というのは誰かが決めなくてはならない。で、特別の絶対的な基準がないわけですから、そこにそうした方々に委ねたという以上は、これはきちんとやはり受けとめて実行するというのが確認した我々のその委員の方々に対する態度だろうというふうに思います。

 もちろん報酬がどれだけになろうと、手当がどれだけになろうと、金額によってあるいは率によって、我々がそれぞれの活動あるいは議会としての活動を手心加えたりする話ではないわけです。当然選挙で選ばれた町民の代表としての自覚を持って、その職務に邁進するというのは当然のことであります。

 それから、私は、討論者のちょっと外れるかもしれませんけれど、全員一致で確認したことでありますので一言述べたいと思いますけれど、その討論者の討論の問題点を一つだけ指摘したいと思います。

 先ほども言いましたように、岩美町特別職報酬等審議会の検討に委ねるということは、昨年の時点で全員一致で確認したということであります。今のこの12名、しかもこの確認には何の留保条件はついていません。したがって、その議会改革の報告に記された事項が未着手であるので、手当アップは自戒したいというのであれば、それはそれで理由にはなると思うんですけれど、ただ私が言いたいのは未着手を指摘するだけでなく、審議会の検討に委ねることをみずからも認めたということについて、その判断について反省の言葉がなければならないと思います。それは委ねたことを受け入れないわけですから、受け入れるとして委ねたのに受け入れない、その態度の変更をはっきり理由も述べて、そのときの判断が誤っていたあるいは不十分であったという言葉がなければなりません。私ならそうします。その上に立っての新しい論の展開でなければ、議会のこの場における議論としては不十分だというふうに私は思います。そのことを一言つけ加えて、討論を終わります。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 本案に反対があります。起立をもって採決します。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(船木祥一君) 起立多数です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第112号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第5号)



○議長(船木祥一君) 日程第7、議案第112号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第5号)の件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第112号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、これまでにご承認をいただいております予算の総額に歳入歳出それぞれ1,270万6,000円を追加するものでございます。

 補正措置をいたしました概要を申し上げますと、職員の給与に関する条例の一部改正に伴う人件費及び議場の音響、電気設備更新事業の追加でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) 議案第112号 平成28年度岩美町一般会計補正予算(第5号)につきまして、補足してご説明申し上げます。

 議案書の27ページでございます。

 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,270万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億3,836万円にお願いするものでございます。

 人件費について、一般会計は各款ごとに補正措置をさせていただいておりますが、特別会計につきましては手当の支給に不足が生じる国民健康保険特別会計、介護保険特別会計での補正予算をお願いしております。

 それでは、補正の内容について別にお配りしております補正予算に関する説明書でご説明いたしますが、2つ予算書をお配りしておる厚いほうの冊子、11月補正と書いてある予算書4ページをお開き願います。

 歳出からご説明申し上げます。

 このたびの補正予算におきましては、人件費の補正ということで、議案第110号と第111号、発議案第12号でご承認いただきました特別職及び一般職員の給与に関する条例の一部改正に伴う特別職の期末手当、職員の給与及び勤勉手当の改定並びに育児休業等によります人件費の補正予算をお願いしております。

 職員の配置に基づき、人件費は目的別に経理していますが、各款ごとの説明につきましては、勝手ながら省略させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 はぐっていただきまして、5ページをお開き願います。

 2款総務費、1項1目一般管理費197万7,000円の増でございます。給与改定等による人件費のほか、震災支援対応による時間外手当100万円をお願いしております。

 5目財産管理費540万円の増でございます。議場の音響、電気設備が故障しておりますが、庁舎建設当時から使用している設備でございまして、交換部品が製造中止となっているため、設備全体の更新費用をお願いしております。

 次に、18ページから給与費明細を載せております。

 18ページをお開き願います。

 まず、特別職の給与費明細書でございますが、町長、副町長及び議会議員の期末手当合わせて52万円の増でございます。

 はぐっていただき、19ページをお開き願います。

 一般会計給与費明細書(職員分)でございます。総括表でございますが、職員数につきましては143人で増減はございません。給与費につきましては給与改定分として117万8,000円の増、病欠等により5万6,000円の減、合わせまして給料が112万2,000円の増額。職員手当はその内訳を下の欄に掲げておりますが、主には給与改定に伴います勤勉手当、震災支援対応等による時間外手当の増などにより506万4,000円の増でございます。

 なお、以下の表につきましてはごらんをいただくということで、説明は省略させていただきます。

 次に、3ページに返っていただきます。

 歳入でございます。

 10款地方交付税、1項1目地方交付税につきましては、財源留保しております地方交付税のうち、普通交付税から1,241万3,000円をお願いしております。補正後の普通交付税の留保額は9,898万3,000円でございます。

 19款繰越金、1項1目繰越金29万3,000円は、財源留保しておりました前年度繰越金を全額措置させていただいております。

 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 2番杉村宏議員。



◆2番(杉村宏君) 一般会計全般の中で共済費と退職手当組合の負担金についてお伺いいたします。

 後ほどご説明いただけるだろう国民健康保険特別会計の補正や介護保険特別会計の補正には、ともに給料額の変更に伴い、鳥取県市町村職員共済組合に対する負担金である共済費の額や鳥取県町村職員退職手当組合に対する負担金額が変更される案となっています。

 一方、今、ご説明いただきました一般会計においては、共済費、退職手当負担金とも補正の額の計上がないというふうに思っております。計算の結果、双方とも現計画と同一ということは考えにくいところから、この補正を提案なされなかった理由と給料額の増によって共済費、退職手当負担金ともに増になるというふうに考えますけれども、現時点ではどの程度の額というふうに見込んでおられるかを教えていただきますでしょうか。



○議長(船木祥一君) 総務課長。



◎総務課長(長戸清君) 杉村議員さんのほうから、今回の一般会計の人件費補正に伴っての共済費及び退職手当負担金の補正がないことについてのお尋ねをいただきました。

 共済費、退職手当組合を合わせまして、杉本課長のほうが冒頭に説明しました今回の補正にかかりましては、この12月補正及び3月補正まで予算が不足する会計のみの補正ということにさせていただいております。

 今回、一般会計の中で、退職手当負担金について補正をいたしておりません。現在、持っております予算総額としましては、一般会計で1億860万9,000円を持っておりますが、これは最終的には議員がご指摘のとおり最終見積額を見積もる中で、3月補正で主要の補正措置はしたいという具合に考えております。今のところ、一般会計のこの予算額でいけば、3月補正までは補正をしなくても予算執行ができるという見積もりの中で、今回、補正予算をお願いしておりません。

 また、共済費につきましては、昨年10月の共済年金と厚生年金との一元化の中で、これまでの共済費の算定方式が変わっております。現在は直近3カ月の総報酬、いわゆる時間外も含めた全ての手当を含めた総報酬額の3カ月平均で求めていく形式になっております。

 今回、条例改正で12月1日でそれぞれ職員の給料は変わります。そうしますと、変わりましたら、12月、1月、2月の3カ月をもって3月分の共済費を払うという仕組みになっております。

 また、1月には、また定期昇給というものがございます。そうした場合には、今度は1月、2月、3月の平均で4月以降の共済費を払うという、そういった仕組みになっております。

 ですから、今回の分につきましては、3月補正まで共済費は支払いできるという見込みの中で、最終補正を3月補正に委ねたという補正予算でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 議案第113号 平成28年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(船木祥一君) 日程第8、議案第113号 平成28年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第113号 平成28年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、職員の給与に関する条例の一部改正に伴う費目更正をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 住民生活課長。



◎住民生活課長(橋本大樹君) 議案第113号 平成28年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。

 議案書の31ページをお願いをいたします。

 第1条でございます。歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとするものでございます。

 はぐっていただきまして、32ページをお願いをいたします。

 第1表でございます。歳入歳出の総額に増減はございませんが、歳出の8款保健事業費、3項健康管理費におきまして、費目更正をお願いするものでございます。

 補正の内容につきましては、別にお配りしております11月補正と記載しております補正予算に関する説明書でご説明申し上げますので、国民健康保険特別会計の3ページをお願いをいたします。

 まず、歳出でございます。

 8款保健事業費、3項1目健康管理費は、費目更正をお願いするものでございます。内訳といたしましては、人事異動並びにこのたびの給与改定により不足となります職員人件費の増と、事業に係ります事務費の減をお願いをするものでございます。

 なお、4ページから7ページまで国民健康保険特別会計給与費明細書を添付しておりますが、こちらにつきましてはごらんをいただくということで、説明は省略をさせていただきます。

 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決をします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9 議案第114号 平成28年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(船木祥一君) 日程第9、議案第114号 平成28年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第114号 平成28年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、職員の給与に関する条例の一部改正に伴う費目更正をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 健康長寿課長。



◎健康長寿課長(岡島久美子君) 議案第114号 平成28年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。

 議案書の33ページでございます。

 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に増減はございませんが、歳出におきまして、職員人件費の増に伴います措置をお願いするものでございます。

 内容につきましては、別にお配りしております補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、介護保険特別会計の3ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 3款地域支援事業、2項1目地域支援事業費、補正はございませんけれども、費目更正をお願いするものでございます。内訳といたしましては、職員人件費の減と、事業に係ります事業費の増でございます。

 はぐっていただきまして、4ページ、6款サービス事業勘定総務費、1項1目一般管理費につきましては、2万8,000円の増額です。職員人件費の増により、費目更正と2万8,000円の増額をお願いするものであります。

 はぐっていただきまして、5ページ、7款サービス事業勘定事業費、1項1目介護予防支援事業費補正額2万8,000円の減でございます。これは、町外在住の要支援者の介護予防のケアプラン作成委託料でございます。当初36件分を見込んでいましたけども、実績見込みにより利用件数の減により6件の減をお願いするものでございます。

 1枚はぐっていただきまして、6ページ以降には、介護保険特別会計給与費明細書を載せておりますが、こちらはごらんいただくということで、説明のほうは省略させていただきたいと思います。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上をもって本臨時会に付議された案件の審議は全部終了しました。

 これにて平成28年第8回岩美町議会臨時会を閉会します。

            午前10時57分 閉会







 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成28年11月24日

            岩美郡岩美町議会議長







               〃   署名議員







               〃   署名議員