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鳥取県 岩美町

平成28年 9月定例会 09月23日−04号




平成28年 9月定例会 − 09月23日−04号







平成28年 9月定例会



       平成28年第7回岩美町議会定例会会議録(第4号)



 平成28年9月23日(金曜日)

            出  席  議  員(12名)

 1番 寺垣 智章君     2番 杉村   宏君     3番 宮本 純一君

 4番 川口 耕司君     5番 田中  伸吾君     6番 松井 俊明君

 7番 澤  治樹君     8番 日出嶋香代子君     9番 芝岡みどり君

 10番 田中 克美君     11番 柳   正敏君     12番 船木 祥一君

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            欠   席  議  員( 0 名)

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

 町長      榎 本  武 利君    副町長     西 垣  英 彦君

 病院事業管理者 平 井  和 憲君    教育長     寺 西  健 一君

 総務課長    長 戸    清君    企画財政課長  杉 本  征 訓君

 税務課長    澤    幸 和君    商工観光課長  飯 野    学君

 福祉課長    坂 口  雅 人君    健康長寿課長  岡 島  久美子君

 住民生活課長  橋 本  大 樹君    産業建設課長  村 島  一 美君

 環境水道課長  田 中    衛君    教育委員会次長 松 本  邦 裕君

 岩美病院事務長 谷 口  栄 作君

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            事 務 局 職 員 出 席 者

 事務局長    鈴 木  浩 次君    書記      前 田  あずさ君

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            議  事  日  程 (第 4 号)

                    平成28年9月23日(金)午前10時開議

第1 議案第 96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について

第2 議案第 97号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について

第3 議案第 98号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について

第4 議案第 99号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

第5 議案第100号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

第6 議案第101号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

第7 議案第102号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

第8 議案第103号 平成27年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

第9 議案第104号 平成27年度岩美町水道事業会計決算の認定について

第10 議案第105号 平成27年度岩美町病院事業会計決算の認定について

第11 発議案第 9号 参議院選挙の合区の見直しに関する決議について

第12 発議案第10号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査について

第13 議員の派遣について

 第14 次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運

    営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

 日程第1から日程第14まで

 追加日程第1 議案第106号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

 追加日程第2 議案第107号 岩美町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて

 追加日程第3 議案第108号 岩美町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 追加日程第4 諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦について(諮問)

 追加日程第5 諮問第  4号 人権擁護委員候補者の推薦について(諮問)

 追加日程第6 発議案第11号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査について

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時0分 開議



○議長(船木祥一君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

 日程に入る前に、杉村議員に申し上げます。去る9月15日、議案第96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての財産の質疑中、杉村議員の「──────────────────────────────────────────────────────────────────」との発言は、議長において適当ではないと認めますので、発言の取り消しを求めます。杉村議員、いかがでしょう。

 杉村議員。



◆2番(杉村宏君) 今、議長のほうから取り消しをというご発言をいただきましたけれども、私としては取り消しをする気持ちはございません。



○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。

            午前10時3分 休憩

            午前10時40分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続いて議事を続行します。

 以上をもってこの件は終わります。

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△日程第1  議案第 96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について



△日程第2  議案第 97号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第3  議案第 98号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第4  議案第 99号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第5  議案第100号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第6  議案第101号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第7  議案第102号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第8  議案第103号 平成27年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第9  議案第104号 平成27年度岩美町水道事業会計決算の認定について



△日程第10 議案第105号 平成27年度岩美町病院事業会計決算の認定について



○議長(船木祥一君) この際、日程第1、議案第96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から日程第10、議案第105号 平成27年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件まで10件を一括議題とします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。

 決算審査特別委員会委員長川口耕司議員。



◆決算審査特別委員長(川口耕司君) ご報告いたします。

 本特別委員会に付託されました議案第96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から議案第105号 平成27年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件までの10件について、9月15日、16日及び21日に審査を行いました。慎重審査の結果、お手元に配付の特別委員会審査報告書のとおり、各会計とも認定すべきものと決定いたしました。

 審査に当たっての主な意見や経過を申し上げます。

 議案第96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について。

 歳入についてご報告いたします。

 1款町税。

 町税の収入状況について説明を求めました。

 これに対し、平成26年度と比較して、収入金額で0.5%の減収となっている。主な要因としては、固定資産税の土地の課税標準額が3年に1度の評価がえにより減額となったことと個人町民税の納税義務者数が減少したことによるものである。新たな滞納者を発生させないよう、町内や近隣の市町のみならず、県外在住の滞納者に対して管外徴収(関西圏)や管理職による特別徴収を実施するなど、全ての滞納者に接触するよう努めている。

 また、滞納繰越分のうち困難事案について、鳥取県地方税滞納整理機構に参加し共同徴収を実施して、町税の徴収率の向上に努めたいとの説明がありました。

 町の重要な自主財源である町税の徴収に当たっては、コスト意識を持ちながら滞納額が膨らむことのないようにとの意見がありました。

 17款寄附金。

 ふるさと岩美まちづくり寄附金について、今後どのように取り組むのか説明を求めました。

 これに対し、税制を通じ生まれ育ったふるさとへ貢献するという仕組みを基本とし、本町の地域創生事業を初めとする特徴的なまちづくり施策をしっかり情報発信するなど、収入確保に努めたい。また、収入額がふえている自治体の取り組み事例をよく調査したいとの説明がありました。

 歳出について。

 2款総務費。

 UIJターン推進事業について、平成27年度より移住定住専任相談員を配置したが、どのような成果が見られたのか説明を求めました。

 これに対し、先輩移住者として、移住者目線で本町の魅力発信と相談対応、移住後のアフターフォローが可能となり、ワンストップで相談業務を行うことができるようになったとの説明がありました。

 また、インターネット広告の効果及び今後の予定について説明を求めました。

 これに対し、ホームページへのアクセス数が、通常月2から3千件であるが、広告期間中は月約1万件に増加したとの説明がありました。平成28年度も2カ月取り組むこととしているが、効果を検証し、検討したいとの説明がありました。

 なお、資料提出により転入、転出者の状況について報告がありました。県外への転出者については、20代、30代の若者が進学、就職を機に転出しており、反対に県外からの転入者は、約8割は30代以下で、主にはUターンによる転入である。引き続き県内移動者についても内容分析をしっかり行いたいとの説明がありました。

 わがまちづくり交付金について、フォローアップをどのように行っているのか説明を求めました。

 これに対し、町民による主体的な地域づくりの参考となるよう、「地域創生フォーラム」を開催するとともに、継続取り組みの紹介をケーブルテレビや広報誌で行っているとの説明がありました。

 太陽光発電の補助金について、昨年の決算審査で、国、県に対して補助の充実などの働きかけをするようにとの意見を付したが、どのように対応し、どのような成果があったのか説明を求めました。

 これに対し、県の担当課長に補助率や上限を下げることがないようにと要望した。平成28年度の補助率等は昨年度と同様であり、さらに家庭用蓄電池も補助対象となったとの説明がありました。

 3款民生費。

 地域介護福祉空間整備事業の実施状況について説明を求めました。

 これに対し、岩美町においては10施設が対象となっており、昨年度、軽費老人ホーム岩井長者寮のスプリンクラー整備によって全施設で完了したとの説明がありました。

 岩美町支え愛ネットワーク構築事業と要援護者台帳との関係について及び事業の進捗について説明を求めました。

 これに対し、災害時において他人の助けが必要な高齢者やひとり親家庭などを支援するため、要援護者の氏名、支援内容、避難方法などの情報をまとめた要援護者台帳を作成することにしている。支え愛ネットワーク構築事業は、日ごろからの見守り体制であるとか、安心して暮らすための地域の中での支え合いの仕組みをつくるものであり、災害時の要援護者の支援につながるものである。支え愛ネットワーク構築事業の導入として、支え愛マップづくりを重視している。支え愛マップは、地元の地図に要援護者を記入、また災害危険箇所や防犯上危険な箇所など地域の状況を把握することによって、地域の現状を知るきっかけづくりになるものであり、網代など7集落が取り組んでいる。災害時要援護者の支援については、名簿の作成が終わり個別の避難支援計画が完成しているのは、田後など8集落である。

 また、要援護者台帳の見直しのサイクルについて説明を求めました。

 これに対し、自主防災組織において、年1回は台帳の見直しを行っているとの説明がありました。

 生活困窮者自立支援事業と生活保護の相談件数の関係について説明を求めました。

 これに対し、生活困窮者が生活保護に至らないように自立支援の強化を図るため、平成27年度から生活困窮者自立支援事業が実施された。福祉課に生活の困り事全ての相談を受ける総合相談窓口を設置した。総合相談窓口で受け付けた相談が34件あり、そのうち18件は生活保護の相談だったため、直接福祉事務所が対応し、自立支援事業の相談は16件だった。生活の困り事の相談件数としては、前年度と比べて余り変わっていない。生活保護は相談を受けてからの対応だったが、自立支援事業によって、困窮者の自宅を訪問して積極的に支援するなど、生活保護に至らない状況できめ細かな相談、支援を行い、生活保護の相談件数の減につながった。

 また、生活困窮者自立支援事業の自立支援計画作成5件のうち、就労支援対象者2名について、就労までつながったのか説明を求めました。

 これに対し、就労支援を希望し、自立支援計画を作成した2名のうち1名は就労に結びついたとの説明がありました。

 4款衛生費。

 合併浄化槽の法定検査については、組合加入者は100%受検していると昨年決算で答弁があったが、組合加入はどこまで進んだか。また、合併浄化槽の法定検査の受検状況について説明を求めました。

 これに対し、加入状況は4減4増で、加入者数は横ばいで313件である。新規設置された5件のうち4件は加入している。法定検査の受検率は組合加入者は100%、組合未加入者は71.3%となっているとの説明がありました。

 破砕型生ごみ処理機について、事故原因がまだ特定されていないと本会議で答弁があったが、調査結果が出た後の町の方針について説明を求めました。

 これに対し、原因が機器にない場合には補助を再開することを検討したいとの説明がありました。

 5款農林水産業費。

 岩美町振興公社運営事業について、道の駅開業以降、岩美町振興公社のふれあい館のあり方をどのように検討されてきたか説明を求めました。

 これに対し、岩美町振興公社の農産物の販売をしているふれあい館については、道の駅への一本化ということで説明してきた。振興公社理事会で協議しているが、出荷者の意向、岩美道路の浦富インターチェンジ開通による将来の影響などを考え、引き続き協議していきたいとの説明がありました。

 中山間地域等直接支払交付金について、平成27年度に始まった第4期対策では、第3期対策に比べて協定面積が減少している。懸念される耕作放棄地の拡大に対する対策について説明を求めました。

 これに対し、中山間地域等直接支払交付金とあわせて多面的機能支払交付金の活用などで支援し、協定面積を維持していきたいとの説明がありました。

 森林病害虫等防除事業について、平成27年度面積が減少したのは、大谷地区が薬剤の影響を懸念して実施を取りやめたことにあると思う。空中散布の必要性、安全性について、町民の理解を得るための今後の対応について説明を求めました。

 これに対し、大谷地区に薬剤の安全性と空中散布の効果を説明し、同意が得られ平成28年度に実施した。自治会の役員も参画する松くい虫被害対策推進連絡協議会でも理解を求めるよう努めているとの説明がありました。

 6款商工費。

 町営バス田後・陸上線の乗客が減少した理由として、観光利用者の減少が挙げられているが、町観光協会のレンタサイクルの貸出台数は増えているのか説明を求めました。

 これに対し、町観光協会の報告では、平成25年度は1,413台、平成26年度は4,135台、平成27年度は4,576台で、増加しているとの説明がありました。

 外国人観光客に対しては、多言語看板の設置と、観光会館ではタブレットによる多言語翻訳サービスで対応しているとのことであるが、外国人観光客の入込み数と対応状況について説明を求めました。

 これに対し、平成27年度の外国人の町内宿泊者数は291人で増加傾向にある。観光会館を訪れる外国人の多くは日本語と片言の英語で対応できているが、対応できない場合はタブレットによる多言語翻訳サービスを利用しており、その頻度は増加傾向にあるとの説明がありました。

 山陰海岸ジオパークでのロングトレイルの取り組み状況について説明を求めました。

 これに対し、ロングトレイルは、鳥取駅と東浜駅を起終点に浦富海岸、鳥取砂丘、久松山を結ぶルートとなっており、山陰海岸ジオパークトレイル協議会が主体となってマップの作成や電子媒体での紹介、イベント開催により周知を図っている。また、兵庫県側へのルートの延伸も検討されるなど、広がりをみせているとの説明がありました。

 浦富海岸ジオウオークのコースとなっている遊歩道の浸食対策について説明を求めました。

 これに対し、鴨ケ磯の一部で遊歩道が崩壊しているが、応急的に迂回ルートを設置し、浦富海岸ジオウオークは予定どおり実施できている。平成28年度に環境省の事業で改修工事を行うとの説明がありました。

 7款土木費。

 町道前田線の大清水団地前の浸水対策について、町道前田線の改良工事でどのように取り組まれたか説明を求めました。

 これに対し、浸水の大きな原因は、前田川が県道を横断している区間の断面積が狭いことによるもので、現在、県に県道の横断区間の断面を拡大するように要望しているとの説明がありました。

 子育て世帯等住宅新築・リフォーム資金助成金について、町内に住み続けてもらうということではどの世帯も同じである。子育て世帯等について助成率や上限がかさ上げされている理由について説明を求めました。

 これに対し、町は地域創生総合戦略の中でチャレンジする若者が集う町をめざしており、特に若者や子育て世帯に対する施策を充実させるという立場から、従前の補助内容をかさ上げしたものであるとの説明がありました。

 8款消防費。

 水防訓練について、どのような訓練を行っているのか説明を求めました。

 これに対し、全国的に洪水による災害が頻発している中で、消防団員の水防技術の向上を目的として実施している。平成27年度は100名を超える団員が参加し、全国防災協会の水防専門家の指導により、土のうづくり、積土のう工、木流し工など、水防工法の実技訓練を行ったとの説明がありました。

 震災に強いまちづくり促進事業について、耐震性がない建物に住む町民をどのように守ろうとしているのか説明を求めました。

 これに対し、平成27年度は防災研修会等を通して町民への啓発を行ったが、申請はなかった。町民みずからが自分の家の耐震性について認識していただくよう、引き続き町民に啓発していきたいとの説明がありました。

 また、家の全面改修や建てかえは費用面での負担が大きく、部分改修など費用が安くなる方法を広報してはどうかとの意見がありました。

 これに対し、段階的な改修も補助対象となるので、町民への周知を行いたいとの説明がありました。

 9款教育費。

 土曜日授業について、教職員の代休は取得できているのか、また県教育委員会との関係はどうか説明を求めました。

 これに対し、平成27年度は教職員の代休は取得できている。県教育委員会とは子どもたちが参加する各種大会日程を県単位で調整、情報提供してもらい、それをもとに土曜日授業の日程決定を行っている。

 また、他市町村の実施状況について説明を求めました。

 これに対し、教育課程内での実施は7市町、教育課程外での実施は14市町村、このうち両方実施は、岩美町を含め5町であるとの説明がありました。

 いわみふるさと音楽堂の利用促進の取り組みについて説明を求めました。

 これに対し、平成27年度当初に関係者による利用促進会議を開催した。これまで行っている町主催のイベントのほか、新たに傘踊りフェスタの開催や施設のPRを兼ねて巡回ラジオ体操の誘致を行った。これらの取り組みから、鳥取市内のイベント企画会社がアニメのコンサートやロックコンサートを行うなど、新たな広がりもある。今後も地域や利用者の方々と一緒に利用促進を図っていきたいとの説明がありました。

 旧岩井小学校舎の保存のあり方について、どのような方向で考えているか説明を求めました。

 これに対し、町指定文化財の建物ではあるが老朽化が進んでおり、保存することは大変難しい状況である。引き続き、関係者と協議し、方向性を決定したいとの説明がありました。

 財産について。

 出資等による権利のうち、いわみ道の駅出資金(買参権に係るもの)は債権であるとの意見がありました。

 議案第97号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について。

 貸付金の償還の状況と回収見込みについて説明を求めました。

 これに対し、貸付金元利収入として42万円を収入としているが、過年度分の収入で現在償還しているのは、償還期限が平成31年度までと平成33年度までの2件である。回収見込みについては、これまでどおり借り受け者の生活実態を考慮し、増額の相談もしながら回収に努めるとの説明がありました。

 議案第98号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 特に質疑はありませんでした。

 議案第99号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。

 特に質疑はありませんでした。

 議案第100号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。

 特定健診の未受診者対策について説明を求めました。

 これに対し、受診されていない方には、それぞれ事情や理由があると考えられる。その理由をできるだけ分析し、対策を講じていきたいとの説明がありました。

 議案第101号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 特に質疑はありませんでした。

 議案第102号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 長寿命化計画の策定による将来の維持管理コストの低減について説明を求めました。

 これに対し、今後計画している大規模改修などは長寿命化計画の策定により補助対象となる。また、地方の下水道は都市に比較して非効率など条件不利な状況にあり、国による制度的支援を要望していきたいとの説明がありました。

 議案第103号 平成27年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。

 不納欠損処分の理由の一つに、毎年「制度無理解」との報告があるが、納めている人には納得できないのではないか。どのような努力をしているか説明を求めました。

 これに対し、介護保険料を滞納すると介護サービス利用時に費用を全額負担することになるということも含め、介護保険の制度を十分に説明し、介護保険料を支払っている人たちとの公平を図るためにも納付してもらうよう努力を続けてきたが、今日まで理解を得られず未納となっているとの説明がありました。

 議案第104号 平成27年度岩美町水道事業会計決算の認定について。

 有収率が低下している原因が特定できているか説明を求めました。

 これに対し、漏水が原因ではないかと思われ、今年の秋に場所を絞り込んで漏水調査をする予定であるとの説明がありました。

 議案第105号 平成27年度岩美町病院事業会計決算の認定について。

 事業報告書で新たな薬剤師確保について述べているが、薬剤師の体制について説明を求めました。

 これに対し、医療機関に必要な薬剤師の数は医療法に規定される施設基準により算定され、当院に必要な薬剤師の数は4人である。現在、当院の薬剤師は4人であり、施設基準を満たしているとの説明がありました。

 以上、報告を終わります。



○議長(船木祥一君) これより委員長報告10件に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 日程第1、議案第96号 平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

 2番杉村議員。



◆2番(杉村宏君) 決算審査特別委員長から認定すべきとのご報告をいただきましたけれども、私は認定すべきではないとの立場で討論をさせていただきます。

 財産の中で、出資等による権利の中にいわみ道の駅出資金買参権に係るものとして決算年度中の増額として400万円とありますけれども、これは権利ではなく債権として記載すべきもので、町民に誤った情報を与えると考えているためでございます。先日も岩美町以外の専門家の方から、なぜ岩美町は権利から債権に訂正しないのかと質問を受けました。岩美町以外の方が知っておられるということに驚きましたけれども、私にはそれに答えることができませんでした。町の説明は誤りであるというふうに考えているからでございます。

 9月15日の全体質疑において3点お聞きし、24分ほど休憩し、その間に町は専門家の意見を聞かれたのだと思います。1点目の監査法人から聞き間違いはないかについてのご答弁は、会計上は私が指摘をさせていただいたとおりだけれども、町の考えにより債権ではなく権利に計上しておるというご答弁でした。2点目の町監査委員からのご指摘はあったかについては、これはなかったということでございました。3点目の町が取得したとする権利はどのようなものかについては、ご答弁がなかったというふうに思っております。1点目の会計の監査について、町の考えで会計が進められるのであれば、監査も公認会計士などの専門家も不要となってしまいます。不要ではないのは、公正な会計基準に従い適正な決算を主権者の皆様に示す必要があるからです。それを町の考えで進めるということであれば、町民の皆様への責任が果たせないというふうに考えております。過ちて改めざる、これを過ちという。今、このことが試されています。このまま認定することは岩美町民のためにならない。この議題としての決算認定が最後の場でございます。そう強く思っております。

 そして、この議会が認定することとなれば、それ以降は岩美町議会、この12名の議員に説明責任が移りますけれども、私には取得したとされる権利の説明はできません。また、債権に記載されていない説明もできません。専門家は、出資等による権利、それを株式の取得と言うんだというふうに明言されました。一方、町長は、資本への出資ではないと予算説明のときに明言されています。お聞きした全ての専門家が同意できない内容のまま、岩美町の決算認定を会計の基準、それも基本的な考え方から離れたものにしてしまっては、岩美町の価値を下げてしまいます。岩美町のためにそれはどうしても避けたい。したがいまして、この平成27年度岩美町一般会計歳入歳出決算につきましては認定すべきではないというふうに考えます。

 以上、討論を終わります。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

 10番田中克美議員。



◆10番(田中克美君) 私は、一般会計決算認定について、決算審査特別委員会委員長の報告に賛成の立場で討論を行います。

 同僚議員に私の意見に同意してもらうことを目的に行うものが討論だとされております。したがって、私の討論は、私の前の討論者の会議の場での発言に焦点を絞り、私の意見に同意してもらうことを意識したものになります。

 さて、昨年27年3月議会の一般会計当初予算に対する質疑で、杉村議員は次のように述べられておられます。水産物直売に当たり、買参権の取得として保証金分を出資として支出する予算となっております。全協では補助的なものというご説明をいただきましたと。この発言でおわかりだと思いますが、道の駅に対する町の400万円の支出は、道の駅がそれを保証金に充当して買参権を取得するためのお金であります。このときの発言は、杉村議員もそのことを認識しておられることを示しています。町から独立した事業主体である第三セクターいわみ道の駅に対して、買参権取得のための保証金に充当する目的で町が出資金を支出することは、道の駅に対して町が行う公的支援の方法として正当な取り扱いであると思います。町の支出400万円を貸し付けとするか、この場合は町の財産としての扱いは債権になるでしょう。出資とするか、この場合は出資等の権利ということになるでしょう。貸し付けとするか出資とするかは、公的支援をどのような方法で行うかという町の判断に委ねられる性質の問題です。第三者が出資金ではなく債権だと主張することではないと私は思います。

 重ねて述べますが、杉村議員は本会議質疑で会計学の知識を披歴されて、出資金ではなく債権とすべきだと論じられましたが、質疑の対象として取り上げられた事柄、すなわち買参権に係る道の駅への出資金としている400万円は出資金ではなく債権として扱うべきという問題は、そもそも会計学の知識のあるなしを論じ立てて、町長ほか町執行部を非難、攻撃するような事柄ではなかったと私は考えております。道の駅に対する400万円の支出は、会計学に照らせば、決算附属書類の財産に関する調書の中での扱いは債権とすべきだという意見は、以上述べたところから、私は全くの的外れの議論であるというふうに思っております。

 このような立場から、私は本会議質疑終了後、直ちに杉村議員に対し、質疑で────────────────────────という意味の発言は不適切な発言ではないかと直言いたしました。誤解に基づいた非難の言葉は質疑において必要やむを得ない発言とは言えないと私は考えております。杉村議員は決算審査特別委員会では、債権とせず出資金と扱うことは町民に誤解を与えると述べられました。私にはその意味が理解できませんが、町民に誤解を与えるということからいえば、本会議質疑で述べられたこと、すなわち、出資金では道の駅の経営破綻の際には町は清算時の分配を受けることができるだけであり、債権、すなわち貸付金ならば請求権が保障される旨の主張は、始まったばかりの段階である道の駅の経営破綻の話に及び、道の駅への支援は確実に回収できる方法によるべきだという主張にほかなりません。これはいたずらに町民の皆さんに誤解を与えるものではないかと私は思います。

            (「そのとおり」と呼ぶ者あり)

 昨年7月にオープンしたばかりの道の駅きなんせ岩美は、まだ経営基盤が盤石ではありません。その段階にあることを踏まえて、町が公的支援の一つとして行ったのが、道の駅の目玉の一つである水産物直販部門に対する買参権取得のための出資400万円であると私は理解をしております。私は町の扱いに同意をするものです。

 終わりに、杉村議員の賛同を心からお願いをして、以上討論といたします。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されておりますが、本件に反対がありますので、起立をもって採決します。

 本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(船木祥一君) 起立多数です。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第2、議案第97号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第3、議案第98号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第4、議案第99号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第5、議案第100号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第6、議案第101号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第7、議案第102号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第8、議案第103号 平成27年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第9、議案第104号 平成27年度岩美町水道事業会計決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

 10番田中克美君。



◆10番(田中克美君) 飲料水に課税をするということは、生計費非課税という近代税制の原則に反するものであって、認定に同意できません。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されておりますが、本件に反対がありますので、起立をもって採決します。

 本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(船木祥一君) 起立多数です。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

 日程第10、議案第105号 平成27年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第11 発議案第9号 参議院選挙の合区の見直しに関する決議について



○議長(船木祥一君) 日程第11、発議案第9号 参議院選挙の合区の見直しに関する決議についての件を議題とします。

 お諮りします。

 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は趣旨説明を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 10番田中克美議員。



◆10番(田中克美君) この決議に賛成できないことを述べたいと思います。

 合区によって一部の県だけ単独選挙区でなくなることによって生じている新たな格差と不公平は、速やかに解消されなければならないという意味で、また今後の合区拡大に向かう道を断ち切ることになるという意味で、また合区がもたらす不合理を解消して選挙制度の抜本改革に進むために一旦もとの制度に戻ることになるという意味で、ことしの参議院選挙で実施した合区を速やかに解消することには賛成です。しかし、決議案には賛成できません。その理由を述べます。

 決議案は、都道府県単位による代表が国政に参加する仕組みを参議院においても構築されることが我が国の民主主義において最も守られるべき原則の一つであるという前提を打ち出して、憲法改正による抜本的な対応を視野に入れつつ、合区解消をすることを強く要請するとしています。すなわち、決議案の趣旨は、都道府県単位の選挙制度にすべきであること、しかも憲法を改正してでも都道府県単位の制度にすべきだということにほかならないと思います。これは、憲法が要請している平等選挙の原則、その表現である投票価値の平等を覆すことを求めるものであって、賛成できません。憲法第43条第1項は、衆議院も参議院もどちらも全国民を代表する選挙された議員で組織すると規定し、どちらかを地域代表、どちらかを全国民代表というようには区別はしていません。すなわち、衆議院、参議院、両院の選挙は、投票価値の平等が保障されることが憲法の要請であります。したがって、参議院選挙においても投票価値の平等は保障されなければならないのでありまして、それを実現することを選挙制度の根本に据えるべきだと思います。ちなみに、最高裁大法廷は、2010年の参議院選挙は違憲状態だったという判決を下しました。判決は一部の選挙区の定数を調整するだけでなく、選挙制度を改正し、1票の格差を解消するよう求めております。この判決は重いものです。地域代表を標榜しながら、地方地域を大もとから壊してしまう道州制に賛成する議員が選出されているという実態がありますが、それで真の意味の地域代表と言えるでしょうか。ここには、代議制のもとでの地域代表という言葉の危うさ、その危険なわなを私は示していると思います。少数地域、少数意見も真摯に受けとめしっかり代弁し、国民の声が届く国会を求める国民の期待に応えること、及び投票価値の平等を保障するという参政権の観点から、参議院総定数の削減は行わず、多様な民意が正確に反映される比例代表を中心とした選挙制度にすべきだというのが、私たち日本共産党の立場であります。選挙区から選出されても、議員は選挙区という特定の地域の代表ではなく全国民の代表です。議員を選ぶ有権者の権利は地元の利害の代弁者を選ぶ権利ではないはずです。だからこそ、どこの有権者も平等に扱われなければならないのです。それが日本国憲法の精神です。憲法を改正して平等選挙の原則を葬り去ることは、本末転倒であると考えます。

 以上で討論を終わります。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

 11番柳正敏議員。



◆11番(柳正敏君) 決議につきまして賛成の立場で討論を行わせていただきたいと思います。

 決議の中身にもありますように、国においては昨年、改正公職選挙法附則第7条におきまして、平成37年に行われる参議院議員の通常選挙に向け、参議院のあり方を踏まえて、選挙区間における議員1人当たりの人口の格差是正等を考慮しつつ、選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得るものとするとされております。このことにつきまして、もとに戻すだけでは全く解決を図ることはできないと私は思います。逆に、さらに格差の是正に対して逆行する方向へ導くものと考えます。合区の見直しにつきまして、ここで決議、今現時点では案ですけれども、述べられておりますように、憲法改正による抜本的な対応を視野に入れつつ、可及的速やかに合区を解消されるよう強く要請するということにつきましては、当然の要請であり、これが一番我々が今行動を起こさなければならないものだと思います。

 よって、この決議につきまして、同僚議員のご賛同をいただく中で、採択に向けて皆さんのご賛同を賜りますようにお願いをして、私の賛成の討論とさせていただきます。終わります。



○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案に反対があります。起立をもって採決します。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(船木祥一君) 起立多数です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12 発議案第10号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査について



○議長(船木祥一君) 日程第12、発議案第10号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件を議題とします。

 お諮りします。

 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は趣旨説明を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 しばらく休憩します。

            午前11時40分 休憩

            午後0時31分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続いて議事を続行します。

 お諮りします。

 ただいま町長から議案第106号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて外4件が提出されました。この際、これを日程に追加し、順次議題とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがってこの際、議案第106号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて外4件を日程に追加し、順次議題とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程第1 議案第106号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

            〔除斥 宮本純一議員〕



○議長(船木祥一君) 追加日程第1、議案第106号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第106号 岩美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましてご説明申し上げます。

 岩美町固定資産評価審査委員会委員赤坂みどり氏は、平成28年9月30日をもって任期満了となりますので、その後任として次の者を選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。

 記。────────────────氏名、山崎加代子氏。─────────────でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は同意することに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程第2 議案第107号 岩美町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて



○議長(船木祥一君) 追加日程第2、議案第107号 岩美町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについての件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第107号 岩美町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることにつきましてご説明申し上げます。

 岩美町教育委員会教育長として、次の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。

 記。───────────────氏名、寺西健一氏。─────────────でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は同意することに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程第3 議案第108号 岩美町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(船木祥一君) 追加日程第3、議案第108号 岩美町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 議案第108号 岩美町教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましてご説明申し上げます。

 岩美町教育委員会委員村上謙一氏は平成28年10月13日をもって任期満了となりますので、その後任として次の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第2項の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。

 記。───────────────氏名、森本昌和氏。─────────────でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は同意することに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程第4 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について(諮問)



○議長(船木祥一君) 追加日程第4、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について(諮問)の件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につきましてご説明申し上げます。

 本町の人権擁護委員橋本町子氏は、平成28年6月30日をもって任期満了となっておりますので、次の者をこの委員候補者として推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、本議会の意見を求めるものでございます。

 記。───────────────氏名、加藤智恵美氏。──────────────でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は同意することに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程第5 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について(諮問)



○議長(船木祥一君) 追加日程第5、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について(諮問)の件を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につきましてご説明申し上げます。

 本町の人権擁護委員山本悦子氏は、平成28年6月30日をもって任期満了となっておりますので、次の者をこの委員候補者として推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、本議会の意見を求めるものでございます。

 記。───────────────氏名、平家陽子氏。─────────────でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本件に同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は同意することに決しました。

 お諮りします。

 田中伸吾議員外から発議案第11号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件が提出されました。この際、これを日程に追加し、直ちに議題とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、この際、発議案第11号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程第6 発議案第11号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査について



○議長(船木祥一君) 追加日程第6、発議案第11号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件を議題とします。

 お諮りします。

 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、発議案第11号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件は趣旨説明を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13 議員の派遣について



○議長(船木祥一君) 日程第13、議員の派遣についての件を議題とします。

 お諮りします。

 議員の派遣については、会議規則第127条の規定によりお手元に配付の資料のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議員の派遣についてはお手元に配付の資料のとおり派遣することに決しました。

 なお、ただいま議決しました議員派遣の件で、後日変更等があった場合は議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、後日変更等があった場合は議長に一任することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第14 次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等

        の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について



○議長(船木祥一君) 日程第14、次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項についての件を議題とします。

 本件については、議会運営委員長から会議規則第75条の規定により閉会中に審査したい旨の申し出がありました。

 お諮りします。

 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。

 これにて平成28年第7回岩美町議会定例会を閉会します。

            午後0時51分 閉会



 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成28年9月23日

            岩美郡岩美町議会議長







               〃   署名議員







               〃   署名議員