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鳥取県 岩美町

平成27年 9月定例会 09月18日−03号




平成27年 9月定例会 − 09月18日−03号







平成27年 9月定例会



       平成27年第5回岩美町議会定例会会議録(第3号)



 平成27年9月18日(金曜日)

            出  席  議  員(12名)

 1番 寺垣 智章君     2番 杉村   宏君     3番 宮本 純一君

 4番 川口 耕司君     5番 田中  伸吾君     6番 松井 俊明君

 7番 澤  治樹君     8番 日出嶋香代子君     9番 芝岡みどり君

 10番 田中 克美君     11番 柳   正敏君     12番 船木 祥一君

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            欠   席  議  員( 0 名)

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

 町長      榎 本  武 利君    副町長     西 垣  英 彦君

 岩美病院事業管理者            教育長     寺 西  健 一君

         平 井  和 憲君

 総務課長    長 戸    清君    企画財政課長  杉 本  征 訓君

 税務課長    澤    幸 和君    商工観光課長  飯 野    学君

 福祉課長    鈴 木  浩 次君    健康対策課長  岡 島  久美子君

 住民生活課長  橋 本  大 樹君    産業建設課長  村 島  一 美君

 環境水道課長  田 中    衛君    教育委員会次長兼学校給食共同調理場所長

                              松 本  邦 裕君

 岩美病院事務長 谷 口  栄 作君

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            事 務 局 職 員 出 席 者

 事務局長    坂 口  雅 人君    書記      前 田  あずさ君

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            議  事  日  程 (第 3 号)

                    平成27年9月18日(金)午前10時開議

 第1 議案第67号 平成26年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第2 議案第68号 平成26年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第3 議案第69号 平成26年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第4 議案第70号 平成26年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第5 議案第71号 平成26年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第6 議案第72号 平成26年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第7 議案第73号 平成26年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第8 議案第74号 平成26年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第9 議案第75号 平成26年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑)

 第10 議案第76号 平成26年度岩美町水道事業会計決算の認定について(説明・質疑)

 第11 議案第77号 平成26年度岩美町病院事業会計決算の認定について(説明・質疑)

 第12 発議案第7号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査について

 第13 議員の派遣について

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

 日程第1から日程第13まで

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            午前10時0分 開議



○議長(船木祥一君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△日程第1  議案第67号 平成26年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について



△日程第2  議案第68号 平成26年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第3  議案第69号 平成26年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第4  議案第70号 平成26年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第5  議案第71号 平成26年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第6  議案第72号 平成26年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第7  議案第73号 平成26年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第8  議案第74号 平成26年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第9  議案第75号 平成26年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第10 議案第76号 平成26年度岩美町水道事業会計決算の認定について



△日程第11 議案第77号 平成26年度岩美町病院事業会計決算の認定について



○議長(船木祥一君) この際、日程第1、議案第67号 平成26年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から日程第11、議案第77号 平成26年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件まで11件を一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(榎本武利君) おはようございます。

 それでは、議案を説明させていただきたいと思います。

 議案第67号 平成26年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定から議案第77号 平成26年度岩美町病院事業会計決算の認定までにつきましては、地方自治法並びに地方公営企業法の規定により、平成26年度各会計の歳入歳出決算につきまして認定を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第67号、企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) おはようございます。

 それでは、議案第67号 平成26年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 お手元に決算書、決算の附属書類、監査委員さんからの決算審査意見書、各部門における主要な施策の成果等の書類を、法令の定めるところにより提出しておりますので、ご確認をお願いいたします。

 決算の説明に先立ちまして、普通会計の決算ということで毎年決算内容の分析を行い、県へ報告をしている決算統計の中から、経常収支比率につきましてご説明申し上げます。

 監査委員さんの意見書のほうで6ページをお願いいたします。意見書の6ページをお開き願います。

 表4、経常収支比率でございますが、この指標は歳出を性質別に分類いたしまして、そのうち人件費、扶助費、公債費等のいわゆる義務的な経費に対して歳入のうち町税、普通交付税などの経常的な一般財源がどれだけ充当されたかということを分析したものでございます。これは、財政構造の弾力性をあらわす指標とされているもので、平成26年度の決算では、経常収支比率は88.9%、前年度が88.7%でございましたので、0.2ポイント上がっております。この要因といたしましては、比率を算定する上で分子となります歳出におきましては物件費、扶助費は減っておりますが、前年度行っていた給与カット等の影響による人件費、また年々ふえつつある扶助費により、2,783万2,000円の増となりましたが、分母となります普通交付税等も同額程度ふえたことにより、比率は若干の増となりました。

 この経常収支比率につきましては、80%を超えないよう財政運営に努めているところでございますが、平成13年度以降80%を超え、財政の弾力的な運営が困難とされる数値となってきております。

 制度が流動的で、今後の財政見通しが立てづらい面もありますが、今後とも岩美町が自主的な財政運営が行えるよう中期的な財政見通しを持ちながら、町税を初めとする歳入の確保と歳出における経常経費の抑制に努めつつ、より一層、慎重かつ柔軟な財政運営に心がけてまいります。

 それでは、一般会計の平成26年度決算につきましてご説明いたします。決算書の薄いほうの冊子で説明いたしますので、2ページ、3ページをお開き願います。

 まず、歳入でございますが、各款ごとの収入済額につきまして、前年度との比較をいたしました増減率を申し上げ、増減の主なものにつきましては、この後厚いほうの冊子、附属書類のほうでご説明いたします。

 1款町税は2.0%減。2款地方譲与税は3.7%減。3款利子割交付金は11.5%減。4款配当割交付金は63.1%増。5款株式等譲渡所得割交付金は19.5%減。6款地方消費税交付金は25.5%増。7款ゴルフ場利用税交付金は13.7%増。8款自動車取得税交付金は38.6%減。9款地方特例交付金は6.3%減。10款地方交付税は0.7%増。11款交通安全対策特別交付金は29.8%減。12款分担金及び負担金は3.1%減。13款使用料及び手数料は1.9%減。

 はぐっていただきまして、4ページ、5ページをお願いいたします。

 14款国庫支出金は43.7%増。15款県支出金は5.1%増。16款財産収入は32.1%減。17款寄附金は21.1%増。18款繰入金は87.6%増。19款繰越金は66.1%増。20款諸収入は26.6%減。21款町債は45.7%減。

 歳入合計の欄でございますが、予算現額69億6,571万7,000円に対し、調定額69億3,061万2,501円、収入済額は68億2,137万8,678円。不納欠損額416万2,907円。収入未済額といたしましては1億507万916円でございます。

 なお、不納欠損額につきましては、1款町税で193件、414万5,207円、このうち時効到来分につきましては3件、これは2人分であります、9万5,500円。執行停止分190件、これは9人分であります、404万9,707円でございまして、相続人不明、企業倒産等によるものでございます。税目別の内訳といたしましては、町民税が93件、固定資産税が95件、軽自動車税が5件、合わせまして193件。実人数で申し上げますと11人分でございます。また、13款の使用料及び手数料におきましても、不納欠損に伴います督促手数料を欠損処分させていただいております。

 毎年度多額の不納欠損を生じておりまして、町民の皆様の税負担の公平を図るため、納税誓約や滞納処分等を通じまして時効中断を図り、欠損処分を行わないよう努めてまいります。

 はぐっていただきまして、6ページ、7ページをお開き願います。

 歳出でございます。ここでは、各款ごとの支出済額の対前年比率、款ごとの主な増減理由につきましてご説明申し上げます。

 1款議会費でございますが、共済費の増などによりまして対前年0.6%の増でございます。

 2款総務費は27.2%の減でございまして、防災行政無線デジタル化事業の減などによるものでございます。

 3款民生費は6.7%の増でございます。臨時福祉給付金の増などにより増額となっております。

 4款衛生費は4.6%の減でございますが、恩志水源改良に係る水道事業会計への建設改良費の繰出金の減などによるものでございます。

 5款農林水産業費につきましては34.9%の増でございますが、定置網漁業導入支援事業の増などによるものでございます。

 6款商工費は7.6%の減でございますが、緊急雇用創出事業の減などによるものでございます。

 7款土木費につきましては、いわみ道の駅整備事業、町道新設改良事業の増などにより大幅な増となっております。

 はぐっていただきまして、8ページ、9ページをお開き願います。

 8款消防費は17.3%の減でございまして、高機能消防指令センター施設整備に係る東部広域行政管理組合特別負担金の減などによるものでございます。

 9款教育費は21.9%の減でございます。蒲生野外音楽施設整備事業の減などによるものでございます。

 10款災害復旧費は28.5%の増でございます。前年度より繰り越した農地農業用施設災害復旧事業によるものでございます。

 11款公債費につきましては0.7%の増となっております。

 12款予備費につきましては、執行はございませんでした。

 歳出合計欄でございますが、予算現額69億6,571万7,000円に対し、支出済額は66億6,476万7,398円でございます。翌年度、平成27年度への繰越額といたしましては、繰越明許費として16件、2億701万1,000円を繰り越ししております。不用額は9,393万8,602円、支出済額の前年対比は2.7%の増という決算でございます。

 また、平成27年度への繰り越しを除いた執行率、実質の執行率でございますが、これにつきましては98.61%でございます。前年度とほぼ同率でございます。

 次に、決算附属書類、厚いほうの冊子でご説明申し上げますので、附属書類の2ページ、3ページをお開き願います。

 歳入につきましては、2ページから25ページに内訳を載せておりますが、主な増減について説明させていただきます。

 初めに、町税の徴収状況について申し上げます。

 1款町税でございます。収入済額9億8,096万129円、対前年比2.0%の減でございます。徴収率につきましては90.48%、前年に比べまして0.14ポイントの減となっております。

 1項町民税の収入済額は3億9,780万6,457円、対前年比1.1%の減でございまして、個人町民税の課税所得の減が主な要因でございます。徴収率につきましては91.74%で、前年に比べ0.05ポイントの減でございます。

 2項の固定資産税につきましては、収入済額4億8,098万8,759円で、対前年比1.9%の減となっております。また、徴収率は88.08%、対前年0.18ポイントの減でございます。

 3項軽自動車税につきましては、自家用四輪乗用車の増などによりまして収入済額3,325万4,514円で1.2%の増、徴収率は93.47%で0.27ポイントの増でございます。

 4項市町村たばこ税6,687万1,749円の収入済額でございまして、対前年9.6%の減となっております。取扱本数の減によるものでございます。

 次に、5項の入湯税でございます。収入済額203万8,650円、対前年比6.4%の減でございます。

 以上が町税でございますが、町税の徴収に当たりましては、納税誓約による計画納付の促進、悪質な滞納者に対する滞納処分などを行っておりますが、引き続き鳥取県地方税滞納整理機構を利用し、県及び他市町の職員と共同徴収に取り組み、より一層の努力をいたしてまいりたいと考えております。

 はぐっていただきまして、5ページをお願いいたします。

 6款地方消費税交付金1億2,147万2,000円の収入済額のうち、消費税率引き上げによる増収分は2,387万1,000円でございまして、民生費のうち社会福祉費に全額充当しております。総務省都道府県税課長通知に基づき、決算書に明示しております。

 次に、6ページ、7ページをお開き願います。

 10款地方交付税でございます。収入済額は29億3,672万6,000円、対前年0.7%の増でございます。内訳といたしましては、普通交付税が25億3,025万8,000円、特別交付税は4億646万8,000円でございます。普通交付税は対前年2,991万3,000円の増、率で申し上げますと1.2%の増でございまして、主な増要因は、過疎対策事業債の元利償還金の増に伴う公債費の増によるものでございます。特別交付税は、対前年978万3,000円、2.4%の減となっております。特殊財政事情分の減などによるものでございます。

 次に、18ページ、19ページをお開き願います。

 16款財産収入でございます。1項2目利子及び配当金につきましては、各種基金の運用利子でございまして、預金レートが下がったことなどにより、対前年25.5%の減となっております。

 2項1目不動産売払収入は、普通財産3件分の売却代金でございます。

 17款寄附金、1項1目一般寄附金、2節ふるさと岩美まちづくり寄附金2,937万9,000円につきましては、平成26年度にご寄附いただきましたふるさと納税1,337件分でございます。

 18款繰入金、1項基金繰入金につきましては、後ほど財産に関する調書の中で内訳の説明をさせていただきます。

 はぐっていただきまして、20ページ、21ページをお開き願います。

 中段になります。2項1目訪問看護ステーション特別会計繰入金1,173万4,691円は、平成26年度末に特別会計を廃止し、あわせて積立基金も廃止するため、年度末基金残高を特別会計が全額取り崩し、一般会計へ繰り出しを行い、また一般会計がそれを繰り入れを行ったものであります。

 19款繰越金の内訳は、25年度の決算による繰越金が4,390万4,311円、繰越明許費として繰り越されたものが9件、5,941万6,000円でございます。

 はぐっていただきまして、22ページ、23ページをお開き願います。

 21款町債でございます。平成26年度の借入額は4億2,849万6,000円、対前年3億5,991万3,000円、45.7%の減でございます。防災行政無線デジタル化事業の減などによるものでございます。なお、平成26年度における町債の借り入れレートでございますが、年利0.3%から0.5%の範囲内で借り入れを行っております。また、予算現額との差額は、平成27年度への事業の繰り越し及び事業実績に伴う不用額によるものでございます。

 歳入につきましては以上で終わらせていただきます。

 2枚はぐっていただきまして、26ページをお開き願います。

 26ページから81ページにかけましては、歳出の内訳を記載しております。歳出につきましては、それぞれ不用額を生じた部分につきましてはご説明をすべきところでございますが、全体を総括した説明をさせていただくという形で1件ごとの不用額につきましては省略をさせていただきます。

 それでは、43ページをお開き願います。

 歳入の地方消費税交付金の説明で申し上げましたが、消費税率引き上げ分は、3款1項社会福祉費に充当しております。

 続いて、80ページ、81ページをお開き願います。

 平成26年度の不用額の総額は9,393万8,602円でございました。主なものは、各特別会計への繰出金並びに民生費関係の扶助費、衛生費関係の委託料などで、年度末まで予算の確保が必要であり、決算の見込みが見通しにくい不用額が生じております。あわせて、補正予算の調製時に執行状況について精査が不十分で不用額を生じたものもございます。予算段階での事業費の精査を徹底し、財源の有効利用に努めてまいります。

 このほか監査委員さんからも予算執行につきましてご指摘、ご指導をいただいているところでございまして、事業内容の点検、改善を行う中で適正な事業執行に努めてまいります。

 次に、82ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書でございます。

 これまでにご説明申し上げました一般会計の歳入歳出等の状況を千円どめで記載しておりますが、内容についてはごらんいただくということで、個々の数字の説明は省略させていただきますが、6の実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定によります基金繰入額でございます。4,500万円を財政調整基金のほうに積み立てさせていただいております。

 次に、財産に関する調書の説明をいたしますので、178ページ、179ページをお開き願います。

 財産に関する調書でございます。178、179ページは総括表でございますので、内訳であります182ページ、183ページをお開きください。

 公有財産のうち普通財産ということで、(1)の土地及び建物のうち宅地でございます。3761.32平方メートルの増は、いわみ道の駅の用地として取得したものでございます。

 下から2行目、建物のうち非木造1630.12平方メートルの増は、いわみ道の駅の整備に当たり購入し、改修した施設の面積でございます。

 次に(2)の山林でございます。分収林におきまして、立木の推定蓄積量が668.69立方メートルの増となっておりますが、これは町行造林の年間成長に係る推定蓄積量の見込み増によるものでございます。

 なお行政財産については、移動はありませんでした。

 はぐっていただきまして、184ページをお願いいたします。

 (4)の出資等による権利でございます。いわみ道の駅に対し1,000万円の出資を行っております。

 2の物品でございます。小型四輪貨物自動車と軽自動車は、それぞれ買いかえに伴う増減でございまして、台数に変動はございません。

 次に、185ページ、3債権でございます。一番上の奨学資金貸付金、増といたしましては2,304万円。内訳は、大学生34名、高校4名、専修学校10名に係る奨学資金の貸付金でございます。また、減の2,759万3,000円につきましては、借り受け者からの償還金でございます。

 次に、住宅新築資金等貸付金、減の22万5,000円でございますが、新規貸し付けはなく、償還金の受け入れを行ったものでございます。

 次の中小企業小口融資貸付金以下につきましては、各種の制度融資に係る預託金でございまして、年度中に預託をさせていただき年度末に全額が回収となっておりますので、説明は省略させていただきます。

 次に、4の基金の状況でございます。増減があった部分をご説明申し上げます。

 まず、財政調整基金8,017万4,000円の増でございますが、平成25年度の決算剰余金4,500万円、利子95万8,000円、町条例の規定によります基準財政需要額の1%相当額3,421万6,000円を積み立てたものでございます。減の1億2,000万円につきましては、建設改良事業に充てるため取り崩しをさせていただいております。

 1つ飛んで、減債基金19万6,000円の増は利子積み立てでございます。

 次の公共施設建設基金、増の1億6,678万円でございますが、利子積み立て174万6,000円、一般財源1億6,503万4,000円の積み立てでございます。減の2億9,000万円につきましては、いわみ道の駅整備事業の財源として取り崩しをさせていただいております。

 次に、国民健康保険積立基金、増の3,415万3,000円でございます。平成25年度の決算剰余金積み立てといたしまして3,400万円、利子積み立てが15万3,000円でございます。減の4,000万円は、保険税軽減財源に充てさせていただいております。

 次に、災害救助基金、増の10万2,000円につきましては、町条例の規程に基づきます一般財源積み立て10万円と、利子2,000円の積み立てでございます。

 奨学資金貸付基金でございます。増の2,759万3,000円は、借り受け者からの償還金を積み立てたものでございます。減の2,304万円につきましては、48名分の貸付金に充てさせていただいているものでございます。

 岩美中学校スポーツ振興基金、増の1,000円につきましては利子積み立てでございます。

 はぐっていただきまして、186ページをお願いいたします。

 2つ目の土地開発基金、増の7万3,000円につきましては利子積み立てでございます。

 1つ飛んで、福祉環境整備基金、増の1,384万8,000円でございますが、利子積み立て92万4,000円、一般財源積み立てといたしまして707万3,000円、県補助金で下水道事業、集落排水処理事業に係る推進費585万1,000円を積み立てしております。減の1億円につきましては、公共下水道事業及び集落排水処理事業への繰り出し財源として取り崩しをさせていただいております。

 次に、地域福祉基金、増の22万6,000円は利子積み立てでございます。減の100万円につきましては、食事サービス事業の財源として取り崩しをさせていただいております。

 その下、人材育成基金、増の4,308万4,000円でございます。一般財源積み立てといたしまして4,300万円、利子8万4,000円を積み立てたものでございます。減の4,500万円につきましては、沖縄県国頭村との児童交流事業、特色ある学校づくり事業、30人学級編制費の財源として取り崩しをさせていただいております。

 その下、集落排水処理事業積立基金でございます。増の102万9,000円につきましては、利子積み立て6万円、使用料分担金のうち、充当残額96万9,000円を積み立てさせていただいております。減の1,160万円でございますが、起債の償還金などに充てさせていただいております。

 中山間ふるさと水と土保全対策基金1万2,000円の増と、次の交通安全対策基金の増1万4,000円は、利子積み立てでございます。減の30万円につきましては、交通安全対策に係ります施設整備事業の財源として取り崩しをさせていただいております。

 次に、公共下水道積立基金でございます。増の944万9,000円につきましては、利子積み立て及び使用料負担金の充当残額などを積み立てております。減の451万円につきましては、建設事業財源などに充てさせていただいております。

 次の介護給付費準備基金1,044万5,000円の増は、決算剰余金積み立て634万1,000円、利子1万円、一般財源積み立て409万4,000円でございます。減の746万4,000円は、一般財源として取り崩しをさせていただいております。

 次の訪問看護ステーション積立基金、増の1万7,000円につきましては利子積み立てでございます。減の1,323万5,000円は、現年度分の収支調整分150万円、特別会計廃止に伴う基金の残額1,175万5,000円の全額取り崩しを行っております。

 次のわがまちづくり資金貸付基金は、利子2万3,000円を積み立てしております。

 一番下、ふるさと岩美まちづくり基金は、1,337件分の寄附金2,937万9,000円及び利子積み立て5,000円、このものにつきましては一度基金に積み立て、ボンネットバス運行事業、浦富海岸周辺観光施設管理運営費などへ取り崩し、充当させていただいております。

 はぐっていただきまして、188ページをお開き願います。

 平成26年度基金運用状況調書でございます。(1)の積立基金と下の表になります(2)の定額運用基金の2つの表に区分しておりますが、ただいまご説明申し上げました基金の内訳と重複いたしますので、説明のほうは省略させていただきます。

 それぞれの表の右下の計の欄の合計、平成26年度末岩美町の基金総額といたしましては35億5,785万6,576円、前年に比べまして2億6,890万5,783円の減となっております。

 次に、右のページ、189ページでございます。

 物品調達基金の運用状況ということで、300万円の資金をもって町の事務用消耗品の調達をしております。基金の決算を載せております。ごらんをいただくということで説明は省略させていただきます。

 以上、平成26年度の一般会計についてご説明を申し上げました。26年度決算に当たりましては、決算審査を通じて監査委員さんからもさまざまなご指導、ご意見をいただいております。このいただいた指導等に基づきましては、速やかに改善したいと考えております。

 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第68号、総務課長。



◎総務課長(長戸清君) それでは、平成26年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。

 厚いほうの決算附属書類、84ページをお願いいたします。

 この会計は、平成8年度までに貸し付けを行いました住宅新築資金等の回収と起債の償還事業を行っております。平成26年度の貸付金の回収は、住宅の新築資金として貸し付けたもの2件の回収でございます。

 まず、歳入でございます。

 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業補助金でございますが、これは回収に要しました事務費に対します県補助金でございまして、1万3,000円を収入しております。

 3款1項1目一般会計繰入金でございますが、予算現額37万4,000円に対しまして、調定額、収入済額とも29万3,762円でございます。これは、起債の償還へ充当するために繰り入れをお願いしたものでございます。

 次に、4款1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入でございますが、予算現額34万円に対しまして、調定額509万1,168円、収入済額42万円でございます。これの内訳としましては、過年度分の収入でございます。収入未済額は2件分で実人員2名、467万1,168円でございます。これにつきましては、本年、平成27年8月末現在で20万円の回収をしております。今後も、滞っております貸付金につきまして早期回収に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、歳出でございます。

 86ページをお願いいたします。

 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業72万6,762円を支出しております。これは、起債の償還金と事務費の支出でございます。

 なお、平成26年度末の貸付金の残高としましては、2件分765万8,950円となっており、1件は平成31年度まで、もう一件は平成33年度までの償還契約となっております。

 88ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入歳出総額とも72万7,000円でございまして、差し引き額は0円でございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第69号、企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) 議案第69号 平成26年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 最初に、別にお配りしております施策の成果の31ページをごらんください。

 町営バスは、民間バスの路線廃止に伴う代替運送手段としまして、昭和53年度より運行しております。近年は、田後線と陸上線の路線の統合、サンマート等を経由する買い物バスの運行も始め、また、バスの更新時には2台の小型バスとして、運行経費の削減にも努めております。25年度は田後線、陸上線の乗車人員の増加により利用者はふえておりましたが、26年度におきましては、小田線、田後陸上線とも減少しております。要因といたしましては、平日の通勤時間帯を中心に減少率が高いことから、学生の利用の減少によるものと思われます。町営バスは移動手段を持たない町民の皆様にとっては必要不可欠なものであり、引き続き利用者の利便性と経営のバランスを考慮しながら、効率的かつ安全な運行に努めてまいります。

 それでは、決算につきましてご説明申し上げます。歳入歳出決算附属書類、厚いほうの冊子でございます。90ページ、91ページをお開き願います。

 歳入でございます。

 1款使用料及び手数料、1項1目使用料、調定額、収入済額とも806万29円、対前年87万4,356円、9.8%の減でございます。乗車人員は2路線で3万5,782人、対前年2,960人、7.6%の減でございます。

 2款県支出金、1項1目代替バス運行費補助金は、運行に係ります県補助金で、調定額、収入済額とも802万8,000円、対前年3.2%の減でございます。

 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金は支出総額から料金収入、県補助金などを差し引きました金額1,670万6,606円を繰り入れております。

 5款諸収入、2項2目雑入1万2,000円は新聞積み込み料の収入でございます。

 歳入合計でございますが、予算現額3,355万4,000円に対しまして、調定額、収入済額とも3,280万6,635円でございます。

 はぐっていただきまして、92ページ、93ページをお開き願います。

 歳出でございます。

 1款総務費、1項1目代替バス運送費、予算現額3,335万4,000円に対しまして、支出済額3,280万6,635円でございます。臨時職員人件費、代替バス運行に係ります委託料などを支出しております。

 2款予備費、1項1目予備費につきましては、支出がございませんでした。

 以上、歳出合計、予算現額3,355万4,000円、支出済額3,280万6,635円、不用額74万7,365円でございました。

 はぐっていただきまして、94ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額、歳出総額とも3,280万7,000円で、歳入歳出差し引き額、実質収支額ともに0円でございます。

 以上、簡単でございますが、平成26年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算につきまして説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第70号、議案第71号、住民生活課長。



◎住民生活課長(橋本大樹君) それでは、議案第70号 平成26年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。

 まず、平成26年度の後期高齢者医療特別会計の概要につきまして、主要な施策の成果で説明をさせていただきたいと思いますので、施策の成果の32ページをお願いをいたします。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の方と一定の障がいがあると認定された65歳以上の方が加入する医療制度でありまして、広域連合と市町村が連携して業務を行っております。運営主体であります広域連合は保険料の決定、医療費の給付、保険証の交付等を行い、市町村は保険料の徴収と保険証の引き渡し、各種届け出の受け付け等の事務を行っております。また、この会計の歳入においては被保険者からの保険料の収納を、歳出におきましてはその保険料の広域連合への納付ということを主とする会計でございまして、医療の給付に係ります町の負担につきましては、法律の規定により一般会計のほうから支出することとなっております。

 なお、平成26年度末の被保険者数は2,257人で、平成25年度末に比べ13人、約0.57%減少しております。

 それでは、決算額等につきましては決算附属書類で説明をさせていただきますので、決算附属書類、厚いほうの96ページ、97ページをお願いをいたします。

 まず、歳入でございます。各款ごとの対前年増減と主な理由を申し上げます。

 1款後期高齢者医療保険料、調定額9,052万900円、収入済額8,948万7,600円、対前年1.19%の減でございます。徴収率は98.86%で、前年と比較して0.2ポイント向上しております。収入未済額102万3,200円は9名36件分の保険料でありまして、対前年13.98%の減でございます。不納欠損額1万100円につきましては、平成24年度分で1名1件分を処分しております。欠損理由は所在不明でありますが、厳しい経済情勢の中でも負担の公平を図るため、引き続き徴収率の向上に努めてまいります。何とぞご理解をいただきますようお願いをいたします。

 なお、平成27年度に繰り越した保険料の収入未済額102万3,200円につきましては、9月7日現在85万1,500円となっております。

 続きまして、2款使用料及び手数料、調定額8,400円、収入済額4,700円、対前年17.54%の減でございます。収入未済額は9名36件分の督促手数料3,600円でございます。こちらにつきましても、1名1件分の督促手数料を不納欠損しております。

 3款広域連合支出金、調定額、収入済額とも232万7,486円、対前年35.75%の増でございます。これは高齢者の健康診査に係る委託金で、受診者数の増に伴うものでございます。

 4款繰入金、一般会計繰入金、調定額、収入額とも4,131万6,844円、対前年6.09%の増でございます。内訳は、保険基盤安定分3,931万723円、事務費分200万6,121円となっております。

 5款繰越金、調定額、収入済額とも19万800円でございます。平成25年度の出納整理期間中に収納した保険料を26年度で支払うために繰り越したものでございます。

 6款諸収入、調定額、収入済額とも21万8,380円でございます。被保険者への還付するための財源として広域連合より受け入れたものでございます。

 はぐっていただきまして、98、99ページをお願いいたします。

 一番下でございます。歳入合計、予算現額1億3,425万4,000円、調定額1億3,458万2,810円、収入済額1億3,354万5,810円、不納欠損額1万200円、収入未済額102万6,800円でございます。

 はぐっていただきまして、100ページ、101ページをお願いをいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、予算現額441万8,000円に対しまして、支出済額435万2,987円、対前年18.75%の増でございます。内訳の主なものといたしまして、特定健康診査に係る委託料336万8,366円、対前年比25.79%の増で、これは受診者数の増によるものでございます。

 2款広域連合納付金、予算現額1億2,962万4,000円、支出済額1億2,865万6,923円、対前年0.62%の増でございます。支出の内訳といたしまして、保険料分として8,934万6,200円、保険基盤安定分として3,931万723円でございます。

 3款諸支出、予算現額21万2,000円、支出済額20万3,700円でございます。こちらは、1項1目保険料還付金で、28名分の保険料過年度還付金でございます。還付の主な原因は、本人死亡や転出、所得構成によるものでございます。

 以上、歳出合計、予算現額1億3,425万4,000円、支出済額1億3,321万3,610円、不用額104万390円でございました。

 はぐっていただきまして、102ページをお願いをいたします。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額1億3,354万6,000円、歳出総額1億3,321万4,000円、歳入歳出差し引き額33万2,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額も33万2,000円となります。この33万2,000円は、広域連合へ支払う保険料相当額が3月分までしか受け付けられず、出納整理期間中に収入をいたしました4、5月分の収入分につきましては翌年度に支払うこととなりますので、決算剰余金として繰り越し、平成27年度の予算で広域連合に支払いを行います。

 以上で平成26年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきましての説明を終わらせていただきます。

 引き続きまして、議案第71号 平成26年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。

 まず、平成26年度の国保の概要につきまして、主要な施策の成果で説明をさせていただきたいと思います。施策の成果、33ページをお願いをいたします。

 中ほどの表でございます。平成26年度末の国保加入世帯数は1,881世帯、前年に比べ33世帯、率にして1.72%の減、また加入人口、被保険者数でございますが3,197人で、対前年114人、3.44%の減でございました。内訳は、一般被保険者2,930人、退職被保険者267人でございます。

 続きまして、下の表、医療費の状況ですが、1人当たりの医療費、療養給付費につきましては、対前年1万295円、率にして4.2%の増でありますが、被保険者数の減少などにより、全体の医療費は対前年526万6,000円、率にして0.7%の微増となっております。

 それでは、決算額等につきましては決算附属書類で説明をさせていただきたいと思います。決算附属書類の104ページ、105ページをお願いをいたします。

 歳入でございます。各款ごとの対前年の増減と主な理由を申し上げます。

 1款国民健康保険税でございます。調定額3億8,696万4,058円、収入済額2億8,765万9,497円、徴収率は74.34%でございます。対前年0.36ポイント減少しております。このうち、現年度分の徴収率は94.0%で、前年より0.14ポイントの減、また滞納繰越分の徴収率は17.80%で、前年より2.53ポイントの増となっております。不納欠損額につきましては、平成13年度から平成24年度賦課分の4名73件分、額にして281万1,400円を措置させていただいております。内訳は、財産がない者が1名、所在不明が2名、死亡し相続人のない者が1名でございます。厳しい経済情勢の中でも負担の公平を図るため、引き続き徴収率の向上に向けて一層の努力を重ねてまいりますので、何とぞご理解をいただきますようお願いをいたします。

 2款使用料及び手数料、調定額37万500円に対しまして、収入済額9万1,500円でございます。対前年6.06%の減でございます。こちらにつきましては、4名68件分の督促手数料を不納欠損させていただいております。

 はぐっていただきまして、106ページ、107ページをお願いをいたします。

 3款国庫支出金、調定額、収入済額とも3億6,496万6,636円、対前年9.68%の増となっております。これは、医療費に係る国の負担分でありまして、一般被保険者分の保険給付費の増加に伴い、療養給付費負担金、財政調整交付金が増加しております。

 4款県支出金、調定額、収入済額とも8,369万3,318円、対前年25.63%の増となっております。高額共同事業費、保険給付費の増加に伴い、高額共同事業負担金、財政調整交付金が増加しております。

 5款療養給付費交付金、調定額、収入済額とも1億2,241万9,138円、対前年24.31%の減でございます。これは、退職者医療に係ります支払基金からの交付金でございまして、退職被保険者等療養給付費の減に伴い、交付金額が減少しております。

 はぐっていただきまして、108ページ、109ページをお願いいたします。

 6款前期高齢者交付金、調定額、収入済額とも2億8,278万3,590円、対前年10.05%の減でございます。前々年度の概算交付額の減額精算金が増加したことにより、交付金額は減少しております。

 7款共同事業交付金、調定額、収入済額とも1億7,288万1,268円、対前年2.89%の減でございます。高額医療費共同事業と保険財政共同安定化事業に係る国保連合会からの交付金でございます。

 8款財産収入、調定額、収入済額とも15万3,179円、対前年32.45%の減でございます。国保積立基金の運用利息でございます。

 9款寄附金はございません。

 10款繰入金、調定額、収入済額とも1億3,422万7,966円、対前年34.45%の増でございます。主な内訳といたしましては、一般会計繰入金1,351万7,761円、対前年58.49%の増となっており、保険事業費に係る繰入金が約500万円増加しております。

 次に、基盤安定繰入金5,965万4,205円、対前年12.07%の増となっております。これは、保険税軽減拡大に係るもので、約643万円増加しております。

 はぐっていただきまして、110ページ、111ページをお願いをいたします。

 2項1目国民健康保険積立基金繰入金でございますが、積立基金から、前年より2,000万円多い4,000万円を取り崩しております。

 11款繰越金、調定額、収入済額とも6,079万7,216円でございます。これは、平成25年度決算に伴う繰越金でございます。対前年26.26%の増となっておりますが、保険税の軽減財源として1,500万円、負担金の精算返還金など諸支出金として約1,700万円財源充当し、残りにつきましては療養給付費など補正財源として使用させていただきました。

 12款諸収入、調定額、収入済額とも934万485円、対前年約867万円の増でございますが、主なものといたしましては、交通事故による加害者側の保険からの支払われた第三者行為求償納付金912万1,006円などでございます。

 はぐっていただきまして、112ページ、113ページをお願いいたします。

 歳入の合計でございます。予算現額15億2,173万1,000円に対しまして、調定額16億1,859万7,354円、収入済額15億1,901万3,793円、不納欠損額281万8,200円、収入未済額9,676万5,361円でございました。

 はぐっていただきまして、114ページ、115ページをお願いをいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、支出済額954万7,785円、対前年12.36%の減でございます。内容といたしましては、レセプト点検員の報酬、電算処理に係る委託料等でございます。委託料の不用額15万5,550円につきましては、国保連合会へ支払う第三者求償事務委託料の算定方法が変更され、減額となったことによるものでございます。

 2款保険給付費、支出済額9億3,741万4,339円、対前年0.25%の増でございます。

 1項療養給付費は、対前年0.64%増の8億1,553万579円でございます。

 はぐっていただきまして、116ページ、117ページでございます。

 1項3目一般被保険者療養費につきましては、年度末に予算不足が生じましたので、1目一般被保険者療養給付費から41万6,430円流用させていただきました。

 2項高額療養費は、前年より0.93%減の1億1,783万2,080円でございます。

 はぐっていただきまして、118ページ、119ページをお願いをいたします。

 4項出産育児諸費は、前年より4件少ない8件分336万1,680円。

 5項葬祭諸費は、前年より2件少ない23件分69万円でございます。

 3款後期高齢者支援金等、支出済額1億7,948万3,229円、対前年4.82%の増でございます。これは、後期高齢者医療制度への保険者負担分として支払基金に支出するもので、1人当たりの負担金の額の増加に伴う増でございます。

 4款前期高齢者納付金等、支出済額14万1,654円、対前年16.6%の減でございます。これは、前期高齢者分の保険者負担分として支払基金に納付するもので、1人当たりの負担額の減少に伴う減でございます。

 5款老人保健拠出金、支出済額7,372円でございます。平成19年度に終了いたしました老人保健制度における請求漏れ、過誤再請求等の事務が残っておりますことから、事務費相当の拠出を行っております。

 はぐっていただきまして、120ページ、121ページでございます。

 6款介護納付金、支出済額8,346万5,306円、対前年4.19%の増でございます。2号被保険者負担分として支払基金に納付するもので、1人当たりの負担金の額の増加に伴う増でございます。

 7款共同事業拠出金、支出済額1億8,698万3,339円、対前年13.73%の増でございます。県内の高額医療費の公費負担に対応するため、国保連合会が管理する高額医療費及び共同安定化事業への拠出金で、県全体の高額医療費等が増加したことに伴う増でございます。

 8款保健事業費、支出済額2,499万961円、対前年8.66%の増でございます。特定健康診査と人間ドックに係る委託料及び健康増進指導事業が主なものでございます。

 1項特定健康診査等事業費でございますが、受診者数の増加に伴い、支出済額793万6,060円、対前年12.72%増となっております。また、受診率は前年より2.7ポイント増の35.2%でございました。

 はぐっていただきまして、122ページ、123ページをお願いをいたします。

 2項保健事業でございますが、人間ドック等の受診者の増加に伴い、支出済額604万9,090円、対前年22.13%の増でございます。

 3項健康管理費は、前年度とほぼ同額の1,100万5,811円でございます。

 9款積立金、支出済額15万3,179円、対前年32.45%の減でございます。なお、平成26年度末現在の国保基金残高は1億9,119万1,282円でございます。

 10款公債費は、一時借り入れがなかったため、利息の支出はございませんでした。

 11款諸支出金、支出済額1,744万4,451円、対前年12.75%の減でございます。国庫負担金返還金等の減少に伴う減でございます。

 はぐっていただきまして、124ページ、125ページでございます。

 12款予備費につきましては、支出はございません。

 歳出合計、予算現額15億2,173万1,000円、支出済額14億3,963万1,615円、不用額8,209万9,385円、執行率は94.60%でございました。

 はぐっていただきまして、126ページでございます。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額15億1,901万4,000円、歳出総額14億3,963万2,000円、歳入歳出差し引き額7,938万2,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額も同額となります。実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は2,200万円でございます。

 以上で平成26年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきまして説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。

            午前11時8分 休憩

            午前11時20分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続いて議事を続行します。

 議案第72号、議案第73号、環境水道課長。



◎環境水道課長(田中衛君) それでは、議案第72号 平成26年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 この会計は、網代、田後、東の3つの漁業集落排水処理施設と、長谷・白地、本庄・太田の2つの農業集落排水処理施設及び20件の個別排水処理施設の維持管理を行う会計でございます。このうち、網代、本庄・太田は公共下水道大谷処理区へ、田後は浦富処理区へ接続しておりますので、処理場を有しております集落排水処理施設は、東と長谷・白地の2処理区でございます。平成26年度末の集落排水処理区域内の対象世帯355世帯中、接続世帯は331世帯で、接続率は93.2%となっております。対前年1.1%の向上でございます。

 平成26年度には、国庫補助を受けまして長谷・白地集落排水処理施設の農業集落排水施設機能診断調査及び最適整備構想策定業務、いわゆる長寿命化計画の策定を行っております。今後は、この計画に基づきまして施設の適正な維持管理に努めてまいりたいと考えております。

 それでは、決算附属書類のほうで説明させていただきますので、附属書類の128ページをお願いをいたします。

 歳入からご説明をいたします。主なもののみの説明とさせていただきますので、ご了解をいただきたいと思います。

 1款1項1目集落排水事業費分担金でございます。調定額236万2,700円、収入済額106万1,460円、収入未済額130万1,240円でございます。徴収率は44.9%で、対前年0.8%の増でございます。収入未済額は全て3節滞納繰越分でございまして、その内訳は、農集、実人員5人11件、67万7,010円、漁集、実人員4人11件、62万4,230円でございます。

 2款1項1目集落排水処理施設使用料でございます。調定額4,897万7,420円、収入済額4,841万753円、収入未済額56万6,667円でございます。徴収率は98.8%で、対前年0.1%の減となりました。収入未済額の内訳は、現年、滞納合わせまして、農集、実人員2人3件、3万6,418円、漁集、実人員16人26件、53万249円でございます。個別排水処理施設分の滞納はございません。

 3款国庫補助金、1項1目集落廃水処理費補助金でございます。調定額、収入済額とも479万5,200円でございます。長谷・白地処理区の長寿命化計画の策定に係る国庫補助金でございます。

 4款1項1目利子及び配当金でございます。調定額、収入済額とも6万558円でございます。集落排水処理事業積立金の利子でございます。

 はぐっていただきまして、130ページ。

 5款1項1目一般会計繰入金でございます。調定額、収入済額とも4,961万1,952円でございます。起債償還等に対します基準内繰り入れ4,907万1,127円と、高齢者、障がい者の方への下水道料金減免に対する基準外繰り入れ54万825円でございます。

 2項1目集落排水処理事業積立基金繰入金でございます。調定額、収入済額とも1,160万円でございます。集落排水処理事業会計の財源として取り崩しをさせていただいております。

 6款2項1目水洗便所等改造資金貸付金元利収入でございます。調定額、収入済額とも16万2,000円でございます。平成26年度中の新たな貸し付けはございませんでしたが、償還中のもの2件分に係ります預託金償還金でございます。

 歳入の合計でございます。予算額1億1,678万2,000円に対しまして、調定額1億1,757万5,230円、収入済額1億1,570万2,623円、収入未済額187万2,607円でございました。

 はぐっていただきまして、132ページ。

 歳出でございます。

 1款1項1目総務管理費、支出済額873万2,066円は、職員1名6カ月分の人件費、汚泥運搬処理負担金、水洗便所改造資金貸付事業、基金積立金等に要する経費の支出でございます。

 2目施設管理費、支出済額4,040万2,122円は、各集落排水の施設管理を行う費用の支出でございます。不用額の主なものとして、11節需用費の17万4,048円がございますが、これは緊急修繕を想定して確保しておりましたが、事案がなかったこと等によるものでございます。13節委託料26万8,503円も同様に、処理施設、マンホールポンプ等の緊急修繕がなかったことによるものでございます。19節負担金、補助及び交付金の54万4,276円につきましては、公共下水道処理施設維持管理費が減額となったことで、網代、田後、本庄・太田の集落排水会計が支出いたします公共下水道会計への負担金が減額となったことによるものでございます。

 2項1目施設管理費、支出済額109万3,580円は、個別排水処理施設20件分の維持管理費でございます。

 はぐっていただきまして、134ページ。

 2款公債費は、元金、利息を合わせまして6,547万4,855円の支出でございます。平成26年度末の未償還残高といたしましては、9億2,142万901円となっております。

 歳出合計は、予算現額1億1,678万2,000円に対しまして、支出済額1億1,570万2,623円、不用額は107万9,377円で、執行率は99.1%でございました。

 はぐっていただきまして、136ページ。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額、歳出総額とも1億1,570万3,000円で、歳入歳出差し引き額、実質収支額とも0円でございます。

 引き続きまして、議案第73号 平成26年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 この会計は、大谷、浦富、両公共下水道施設の維持管理及び施設整備に関する会計でございます。また、網代、田後漁業集落排水、本庄・太田の農業集落排水の汚水処理を行っております。平成26年度は町道前田線整備工事に伴う管渠の新設、岩美道路の改良工事に伴う管渠移転、その他新規接続に伴う管渠工事等を行っております。平成26年度末の公共下水道の対象世帯は3,383世帯で、うち下水道接続世帯は2,877世帯となっておりまして、接続率は85.0%でございます。前年に比べ1.1%向上いたしております。引き続き接続率の向上に努めてまいりたいと考えております。

 それでは、決算附属書類のほうで説明を申し上げます。138ページをお願いをいたします。

 歳入からでございます。

 1款1項1目下水道費負担金、調定額1,283万5,163円、収入済額734万7,364円、収入未済額は548万7,800円で、徴収率は57.2%でございました。対前年3.3%の減となっております。

 2款1項1目下水道使用料、調定額1億5,726万5,265円、収入済額1億4,851万1,759円、不納欠損額4,200円、収入未済額874万9,306円でございました。徴収率は94.4%で、対前年0.3%の増でございました。不納欠損額は平成21年度に係る1件分でございまして、行方不明による処分でございます。収入未済額は127人243件分でございます。

 3款1項1目下水道費補助金、調定額、収入済額とも400万円でございます。町道前田線の新設に伴います下水道管渠工事の国庫補助金でございます。

 4款1項1目利子及び配当金2万8,444円は、公共下水道基金積立金積立金利子でございます。

 5款1項1目一般会計繰入金、調定額、収入済額とも2億909万2,556円でございます。基準内繰り入れ2億815万7,656円、基準外繰り入れ93万4,900円となっております。

 2目他会計繰入金1,063万8,724円は、集落排水処理事業特別会計の田後、網代漁業集落排水、本庄・太田農業集落排水からの汚水処理負担金を繰り入れたものでございます。

 次に、はぐっていただきまして、140ページ。

 2項1目公共下水道基金繰入金451万円は、公共下水道会計の財源として基金の取り崩しをさせていただいております。

 6款2項1目水洗便所等改造資金貸付金元利収入145万円は、平成26年度新規貸し付け1件を含めた9件分に係ります預託金償還金でございます。

 3項1目雑入、調定額825万718円は、国道178号岩美道路改良工事等に係ります県からの補償金でございます。

 7款1項1目公共下水道事業債4,660万円は、町道前田線管渠工事ほかの整備事業に係ります起債でございます。

 8款1項1目繰越金52万円は、岩美道路改良工事関連の25年度から26年度への繰越事業に係る繰越金でございます。

 歳入合計でございます。予算現額4億4,663万8,000円、調定額4億5,523万2,271円、収入済額4億4,096万2,365円、不納欠損額4,200円、収入未済額1,426万5,706円でございます。

 はぐっていただきまして、142ページ。

 歳出でございます。

 1款1項1目総務費でございます。職員1名分と臨時職員2名5カ月分の人件費、受益者分担金、下水道使用料の賦課徴収、基金積み立て、消費税の支払い等に要する経費を計上してございます。支出済額2,596万5,035円、不用額7万6,965円でございます。

 2目施設管理費でございます。大谷及び浦富の浄化センターの維持管理費でございまして、支出済額8,018万1,195円、不用額316万9,805円でございます。不用額の11節需用費でございますけれども、95万1,410円がございますが、緊急修繕がなかったことによるものでございますし、13節委託料につきましても同様でございます。19節の負担金、補助及び交付金の不用額につきましては、鳥取市に支払う汚泥焼却負担金でございまして、汚泥量の減等によるものでございます。

 次に、3目施設整備費でございます。平成26年度は町道前田線下水道管渠工事や国道178号線岩美道路の改良工事に伴います下水道管移設工事を行っております。支出済額5,974万170円で、岩美道路改良工事に伴います下水道移転工事が繰越事業となったことに伴いまして507万6,000円を27年度に繰り越しをさせていただいております。

 はぐっていただきまして、144ページ。

 2款公債費は、元金、利子を合わせまして2億7,200万2,965円を支出いたしております。平成26年度末の未償還残高といたしましては38億6,828万1,963円となっております。

 歳出の合計は、予算現額4億4,663万8,000円、支出済額4億3,788万9,365円、翌年度繰越額507万6,000円、不用額367万2,635円でございました。執行率は98.0%でございます。

 はぐっていただきまして、146ページ。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額4億4,096万2,000円、歳出総額4億3,788万9,000円、歳入歳出差し引き額307万3,000円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源といたしまして、繰越明許費繰越額は307万3,000円ございまして、実質収支額といたしましては0円でございました。

 以上、簡単でございますが説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第74号、福祉課長。



◎福祉課長(鈴木浩次君) それでは、議案第74号 平成26年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 初めに、事業の概要について申し上げます。介護保険は、介護が必要な高齢者を家族だけでなく社会全体で支えることを目的に、町が3年を1期とする事業計画を定めて運営しております。平成26年度は第5期事業計画の最終年度でございました。特徴としまして、団塊の世代と言われる最後の年の昭和24年生まれの方が高齢者の仲間入りをされ、前の年に比べて前期高齢者数が78人増となった一方、後期高齢者数が19人減となり、被保険者数全体では59人増の3,942人となりました。保険料につきまして、住民税非課税世帯の低所得の方の本町独自の軽減策として、基準額に対する標準の軽減率に加えて、さらに5%の軽減措置をとらせていただいております。この財源につきましては、一般会計から一般財源で409万4,000円を充てさせていただきました。また、高齢になっても住みなれた地域で安心して暮らし続けることができるよう、介護予防や地域での支え合いを一層進めるため、高齢者サークル活動助成事業、生活サポーター養成事業などに取り組みました。

 平成26年度末の要支援もしくは要介護の認定を受けられた要介護認定者は、全体では859人で、第1号被保険者の21.8%を占めており、前の年より0.5ポイント31人の増となっております。

 それでは、決算附属書類でご説明いたしますので、148ページ、149ページをお開き願います。

 歳入でございます。主なものにつきましてご説明申し上げます。

 1款保険料、1項1目第1号被保険者保険料、調定額は2億6,148万8,445円、収入済額は2億5,398万9,215円、前の年に比べまして547万5,965円、2.2%の増です。不納欠損額は23万7,765円、収入未済額は726万1,465円でございました。徴収率は97.13%で、前の年に比べて0.09ポイントの増となっております。3節滞納繰越分普通徴収保険料のうち25件5人分を介護保険法の規定で、2年の時効により不納欠損処分をさせていただいております。内訳は、本人死亡で遺族の協力をもらえない方が2人13件、本人が無年金で制度に協力してもらえない方が1人5件、行方不明が2人7件となっております。毎年このような不納欠損を生じておりますことを大変申しわけなく思っております。給付と負担の公平を図るため、引き続き保険料の徴収に努めてまいりますので、何とぞご理解をお願いいたします。

 次に、2款使用料及び手数料、2つ目、2項1目督促手数料の不納欠損額2,500円は、保険料の不納欠損処分に伴って、督促手数料25件5人分を不納欠損処分したものでございます。収入未済額につきましては、引き続き保険料とあわせて徴収に努めてまいります。

 次に、3款国庫支出金から、はぐっていただいて、5款県支出金までは、歳出の2款保険給付費と3款地域支援事業費に対して、それぞれ所定の交付割合で概算交付されたものでございます。なお、150ページ、151ページの一番上、3款国庫支出金、2項4目介護保険事業費補助金は、平成27年度からの制度改正に伴う電算システム改修費について、対象事業費の2分の1相当額が概算交付されたものでございます。

 飛びまして、一番下、7款繰入金、1項1目介護給付費繰入金は、保険給付費の12.5%相当額で法律で定められた町の負担分でございます。

 2目と3目は地域支援事業への繰入金で、2目は介護予防事業の12.5%、はぐって、152ページ、153ページ、3目の収入済額316万8,763円は包括的支援事業費の19.75%に相当する188万1,600円と任意事業費全額の128万7,163円を繰り入れたものでございます。

 4目その他一般会計繰入金のうち、2節その他一般会計繰入金は、前の年に比べて227万319円の増となっております。増の主な理由としては、制度改正に伴う電算システム改修に伴うものでございます。なお、収入済額983万9,501円のうち409万4,000円は、本町独自の低所得者保険料軽減策に必要な財源を繰り入れたものでございます。

 飛びまして、9款町債、1項1目財政安定化基金貸付金は、当初介護給付費の財源に歳入不足が見込まれたため、県に設置された財政安定化基金からの借り受けを計画いたしましたが、決算による繰越金で賄うことができたため、全額減額補正したものでございます。

 10款諸収入、1項1目雑入の収入済額1,009円は、地域包括支援センター職員に係る公務災害負担金が確定し、払い戻しされたものでございます。

 飛びまして、154ページ、155ページをお願いします。

 一番下、歳入合計は、予算現額15億7,686万1,000円、調定額15億7,494万7,571円、収入済額15億6,738万4,241円で、前の年に比べて3.63%の増、不納欠損額は24万265円、収入未済額は732万3,065円でございました。

 はぐっていただきまして、156ページ、157ページをお願いします。

 続いて、歳出でございます。歳出も主なものにつきましてご説明申し上げます。

 1款総務費は、介護保険事業を円滑に運営するための事務費でございます。1項1目一般管理費のうち、7節賃金は、前の年に比べて73万9,500円の増で、臨時保健師の通年配置によるものですし、13節委託料は、前の年に比べて349万3,434円の増となっており、制度改正に伴うシステム改修によるものです。なお、委託料の不用額8万7,536円は、システム改修の入札残でございます。

 2目連合会負担金のうち、13節委託料の不用額9万39円は、主治医意見書が年間839件で、見込みより21件減となったことによるものでございます。

 はぐっていただきまして、158ページ、159ページをお願いします。

 2款保険給付費の支出済額は14億9,759万1,738円、前の年に比べて5,719万8,642円、3.97%の増で、不用額は3,037万7,262円でございました。

 このうち、1項介護サービス等諸費の支出済額13億4,650万2,055円は、要介護認定者への介護サービス給付費で、前の年に比べて6,042万3,199円、4.7%の増です。中でも1目居宅介護サービス給付費が前の年の10.12%に相当する5,368万8,339円の増で、特に大きな伸びを示しております。

 2目地域密着型介護サービス給付費におきましては、3月に1,400万円減額補正いたしましたが、見込み誤りにより21万2,308円の予算不足を生じ、1目居宅介護サービス給付費から流用措置させていただきました。

 2項介護予防サービス等諸費は、要支援者に対する介護予防サービス給付費で、2目地域密着型介護予防サービス給付費が前の年に比べて173万9,187円、52.75%減となっております。

 2款の説明は以上ですが、この2款の給付費におきましては、利用者の状況が変化しやすいことなどから決算の見通しが不透明なため、流用の措置をとらせていただくとともに、3,000万円余りの多額の不用額を生じました。介護サービスの利用状況をより詳細に把握して、適切な予算見積もりに努めてまいりたいと思います。何とぞご理解をお願いいたします。

 はぐっていただきまして、160ページ、161ページをお願いします。

 中ほどより下になります。3款地域支援事業費は、65歳以上の高齢者に対して要介護状態にならないように介護予防事業を実施するとともに、高齢者が地域の中で自立した生活を送ることができるようさまざまな支援を行う事業費です。

 1項1目介護予防特定高齢者施策事業費では、要介護状態となるおそれの高い特定高齢者を把握して、介護予防のための筋力アップ教室などを実施しております。

 2目は、はぐって、162ページ、163ページにかけてになります。介護予防一般高齢者施策事業費では、一般の高齢者に介護予防教室などを行って、介護予防の普及啓発を図っております。平成26年度は新たに地域でのサロンや集いの中で、介護予防の取り組みを自主的に行っていただけるよう、介護予防運動普及員養成講座を開催し、17名の方に参加をいただき、11名の方が講座を修了されました。今後、地域の中で活動していただけるよう取り組んでまいります。

 2項1目包括的支援事業費は、地域包括支援センターが行う高齢者の総合相談支援や介護予防マネジメントなど包括的支援事業費でございます。

 2目任意事業費は、介護用品の支給や高齢者サークル活動助成事業等に係る経費でございます。19節負担金、補助及び交付金の不用額7万2,000円は、高齢者サークル活動助成事業で活動月数の減などによるもので、また20節扶助費の不用額12万1,985円は、介護用品支給事業において、対象者の死亡、入院などによるものでございます。

 次に、4款基金積立金の支出済額1,044万5,000円は、平成25年度決算に伴う実質的剰余金のうち、保険料の充当残額634万791円と基金利子1万534円のほか、介護保険料の低所得者対策の財源として一般会計から繰り入れた409万4,000円を積み立てたものでございます。

 はぐっていただきまして、164ページ、165ページをお願いします。

 6款サービス事業勘定総務費と7款サービス事業勘定事業費は、要支援者に対する介護予防サービス計画の作成に係る経費で、職員人件費などでございます。

 一番下、歳出合計です。予算現額15億7,686万1,000円、支出済額15億4,594万9,343円で、前の年に比べて3.51%の増、不用額は3,091万1,657円でございました。執行率は98.04%です。

 はぐっていただきまして、166ページをお願いいたします。

 歳入総額及び歳出総額は、ただいま説明させていただいたとおりで、3番目の歳入歳出差し引き額は2,143万5,000円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額は2,143万5,000円となります。このうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰り入れはございません。

 以上で平成26年度介護保険特別会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第75号、健康対策課長。



◎健康対策課長(岡島久美子君) それでは、議案第75号 平成26年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 初めに、事業概要につきましてご説明申し上げます。

 この訪問看護ステーションが行う事業は、けがや寝たきりの方、重い障がいのある方が、家庭で安心して療養生活が送れるよう支援する事業でございます。事業の内容につきましては、訪問入浴と訪問看護、そしてケアプラン作成業務となっております。また、訪問看護につきましては、緊急時の呼び出しなどに対応できるよう24時間体制をとっております。この事業にかかわるスタッフは、訪問入浴に3名と、訪問看護に岩美病院からの派遣看護師4名と臨時看護師1名、経理の事務補助員1名の計9名体制で運営をしております。

 26年度の運営状況につきましては、前年度と比較しますと、訪問入浴サービス収入は、入浴の利用者回数が増加したことにより前年比18.7%の減額となっております。また、訪問看護サービス収入では、30分以内の利用回数は減少しておりますが、30分以上1時間未満の利用回数と医療保険での利用回数が増加したことによりまして、前年度比9.4%の増額となっております。

 なお、本会計は、平成27年度より病院の持つ機能を総合的に活用するため、病院事業へ移管することとなり、平成26年度末をもって廃止されました。廃止に伴い、訪問看護ステーション積立基金もあわせて廃止するため、平成26年度収支不足分150万542円を繰り入れて充当し、残額1,173万4,691円は、年度末に全額取り崩し、一般会計のほうへ精算繰り出しを行っております。

 それでは、決算附属書類のほうで説明させていただきますので、168ページ、169ページをお開きください。

 まず、歳入でございます。

 1款サービス収入は、調定額、収入済額とも4,053万4,706円、これは前年度比1.1%の増でございます。内訳としまして、1項介護給付費収入は、収入済額3,642万4,321円です。これは要介護認定者に対する訪問入浴、訪問看護サービス収入とケアプランの作成収入で、介護保険のほうから支払われています。

 2項1目自己負担金収入は、調定額、収入済額とも411万385円です。これは、訪問入浴と訪問看護利用者からの自己負担の収入でございます。

 3款県支出金は、調定額、収入済額とも13万7,000円です。訪問看護指導者研修に対する補助金を受け入れたものです。

 4款財産収入は、調定額、収入済額とも1万7,390円です。これは、訪問看護ステーション積立基金の利息でございます。

 5款繰入金は、調定額、収入済額とも1,323万5,233円です。これは、本事業運営のため、事業充当を行うものですが、さきにご説明させていただきましたように、本会計は平成27年度より病院事業会計へ移管するに当たり廃止となり、あわせて訪問看護ステーション積立基金も廃止といたしました。平成26年度収支不足分を充当し、残額は全て一般会計のほうへ精算繰り出しを行っております。

 はぐっていただきまして、170ページ、171ページでございます。

 6款諸収入は、調定額、収入済額とも9万4,000円です。これは、看護学生等の実習受け入れに対する謝礼金でございます。

 以上、収入合計は予算現額5,403万6,000円に対しまして調定額、収入済額とも5,401万8,329円で、前年度比30.1%の増となっております。

 それでは、はぐっていただきまして、172ページ、173ページ。

 歳出でございます。

 1款総務費、支出済額は1,554万8,711円で、前年度に比べ大幅な増となっております。これは、先ほどより説明させていただいておりますように、本会計を廃止し、病院事業会計に移管するため、一般会計への精算繰出金を行ったことにより増額となっております。

 2款サービス事業費、支出済額は3,656万5,482円で、前年度比9.1%の増となっております。これは、訪問入浴3名及び訪問看護の臨時看護師の人件費、訪問看護の派遣看護師に係る岩美病院への委託料でございます。また、委託料の支払いに不足を生じましたので、7節の賃金から1万5,791円流用を行っています。

 3款公債費、支出済額は190万4,136円で、前年と同額の支出となっております。これは、すこやかセンター内の訪問看護ステーション建設に借り入れました起債の元金と利息の償還でございます。平成21年度より元利合わせて年間約190万4,000円の償還を行っております。

 はぐっていただきまして、174ページ、175ページでございます。

 以上、歳出合計は予算現額5,403万6,000円に対しまして、支出済額5,401万8,329円、対前年度比30.1%の増でございました。不用額は1万7,671円です。

 次に、176ページ。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入歳出総額とも5,401万8,000円でございまして、差し引き額は0円で、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額も0円でございます。

 以上で平成26年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定につきまして説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。

            午後0時0分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続いて議事を続行します。

 議案第76号、環境水道課長。



◎環境水道課長(田中衛君) それでは、議案第76号 平成26年度岩美町水道事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 まず初めに、概要を申し上げます。

 平成26年度の給水人口につきましては、広域簡易水道を合わせまして1万1,923人で、前年に比べ205人減少いたしました。有収水量は広域簡易水道を合わせまして114万1,559立方メートルで、人口減少等によりまして前年に比べ2万9,278立方メートル、率にいたしまして2.5%減少いたしました。有収率につきましては80.97%で、これにつきましては前年に比べ2.08%減少ということになっております。建設改良事業では、平成25年度で恩志水源の改良事業が終了いたしましたので、26年度は事業費が大きく減少いたしております。主な事業といたしましては、国道178号岩美道路改良工事に伴います配水管移設工事、県道網代港岩美停車場線改良工事に伴います送配水管の移設工事、鳥越地内配水管布設替がえ工事などを行っておるところでございます。さらに、建設改良事業ではございませんが、浦富配水池送水管洗浄業務により、送水管のマンガン除去を行い、濁水の被害を防ぐ措置を講じておるところでございます。また、平成16年度に策定しております上水道事業基本計画を改定し、効率的、安定的な経営を実施するため、今後10年間を計画期間とする岩美町水道事業ビジョンを作成したところでございます。

 それでは、決算のほうの説明をさせていただきますので、薄いほうの冊子、歳入歳出決算書の62ページをお開き願いたいと思います。平成26年度岩美町水道事業決算報告書でございます。記載金額は消費税を含めた税込みとなっております。

 (1)の収益的収入及び支出のうち、収益的収入でございます。

 第1款水道事業収益の決算額2億7,210万1,907円でございます。前年度と比較して4,298万8,366円、18.8%と大幅な増となっております。営業収益では、消費税増税に伴います借り受け消費税の増、営業外収益では、制度改正によります長期前受け金戻し入れの創設などによる増となっております。

 次に、収益的支出でございます。

 第1款水道事業費用決算額3億2,898万9,384円でございます。前年度と比較して1億802万9,445円、48.9%の増でございます。こちらは、固定資産除却に伴います特別損失の増、恩志水源が完成したことによる減価償却費の増、また、配水池送水管洗浄の経費の増などが原因でございます。

 次に、63ページ、資本的収入及び支出でございます。

 第1款資本的収入の決算額は9,243万1,526円でございました。資本的収入は、資本的支出の財源として企業債、一般会計からの出資金、水道管移設等に伴う県からの負担金等を受け入れております。

 次に、資本的支出でございます。

 第1款資本的支出の決算額は1億9,312万8,422円でございます。資本的支出は、岩美道路、県道網代港岩美停車場線改良工事に伴います送配水管の移設工事、鳥越地内配水管改良工事等を初めとする建設改良費と企業債の償還金でございます。恩志水源改良工事が25年度で完了したため、26年度は決算規模が大きく減少しておるところでございます。

 資本的収入額が資本的支出に不足する額1億69万6,896円は、当年度消費税資本的収支調整額435万5,464円と過年度分損益勘定留保資金9,634万1,432円で補填をいたしております。

 はぐっていただきまして、64ページでございます。

 損益計算書でございます。こちらは税抜きの記載でございます。

 下から4行目、当年度純損失でございますが、特別損失の増加等によりまして6,125万1,533円の純損失となっております。前年度繰越欠損金8,139万9,888円と合わせて、本来でしたら1億4,265万1,421円の未処理欠損金となるところでございますが、企業会計制度の変更によりまして、固定資産のみなし償却分として資産剰余金に計上されておりました補助金等の金額が未処分利益剰余金として2億7,819万2,738円振りかえられることから、逆に1億3,554万1,317円の未処分利益剰余金が残ることとなりました。

 65ページ、剰余金計算書でございます。

 剰余金計算書は、企業会計制度の改正によりまして大きく変動いたしております。昨年まで変動額の要素となっておりました企業債や国県補助金、工事負担金などについては負債に仕分けされることになりまして、項目としてなくなっております。また、みなし償却制度の廃止に伴います資本剰余金から利益剰余金への振りかえなどを今年度行っておるところでございます。

 まず、資本金につきましては、負債への移行により、本年度の出資金と相殺したところで19億9,313万8,605円減少いたしまして、当年度末では6億3,824万7,491円となりました。

 次に、資本剰余金につきましては、受贈財産評価額、国県補助金、工事負担金などが負債へ移行することにより、合計で13億1,694万758円減額され、当年度末では2,628万5,874円となりました。

 次に、利益剰余金は、先ほど損益計算書のところでもご説明いたしましたが、昨年まで繰越欠損金で8,139万9,888円ございましたが、みなし償却制度の廃止に伴いまして2億7,819万2,738円が移行され、当年度純損失6,125万1,533円を差し引きましても、1億3,554万1,317円の未処分利益剰余金が残ることになりました。

 はぐっていただきまして、66ページの剰余金処分計算書につきましてはごらんをいただくということで、説明のほうは省略させていただきます。

 次に、67ページ、68ページの貸借対照表でございます。

 平成27年3月31日現在の資産、負債、資本の状況を記載しておりますが、67ページの下から5行目、資産の部の2、流動資産のうち、(2)の未収金でございます。4,657万3,393円ございます。この内訳は、水道料金等の営業未収金が540万6,246円、損害賠償金などその他の未収金が3万9,965円、県道等の工事負担金の未収金が3,431万4,470円、過年度水道料金の未収金が681万2,712円でございました。過年度水道料金未収金につきましては、前年度に比べ2万5,061円、0.4%増加いたしました。まことに申しわけございません。負担の公平を欠くことがないよう引き続き徴収のほうには努力をさせていただきたいと思います。

 貸借対照表の未収金のその下でございます。企業会計制度の変更によりまして、新しい項目ができております。貸倒引当金4万4,468円を計上させていただいております。これは、次年度、平成27年度に不納欠損処理が見込まれます額を計上しておるところでございます。

 はぐっていただきまして、68ページ。

 2行目の負債の部では、昨年まで資本の部で借入資本金として整理されておりました企業債が負債の部の3、固定負債として整理されております。また、資本剰余金に含まれておりました国庫補助金などが5の繰延収益として負債に整理をされることになりました。

 なお、企業債のうち、次の年度に償還が予定されているものに限りましては、4の流動負債に整理されておりますが、損益勘定留保資金を計算する際には、この金額は流動負債からは控除させていただいておりますので、ご了承をいただきたいと思います。

 次に、決算附属書類でご説明いたしますので、厚いほうの冊子の192ページをお願いをいたします。

 192ページは、平成26年度のキャッシュ・フロー計算書でございます。このキャッシュ・フロー計算書につきまして特別の説明は省略をさせていただきますが、平成26年度末の資金残高といたしましては2億5,000万円余りとなっておるところでございます。

 次に、193ページをお願いをいたします。

 平成26年度水道事業収益費用明細書でございます。こちらは税抜きで記載をさせていただいております。

 水道事業収益の合計は2億5,702万4,696円で、前年に比べ4,000万円余り増加をいたしております。水道料金などの営業収益は減少いたしましたが、浦富配水池送水管洗浄業務への一般会計からの繰入金などの増、制度改正に伴います補助金の減価償却見合いの長期前受け金戻し入れの設定等によりまして営業外収益が増加したためでございます。

 はぐっていただきまして、195ページ。

 水道費用でございます。水道事業費用の合計は3億1,827万6,229円で、前年に比べ1億円弱増加いたしました。送水管の洗浄費用の増、恩志水源改良工事が完成したことに伴う減価償却の増、固定資産除却費などの特別損失を計上したこと等によるものでございます。

 なお、はぐっていただきまして、196ページの備考欄で言いますと、下から8行目でございます。その他雑支出のうち、不納欠損処分がございますが、これにつきましては、倒産と行方不明によりまして2件、1万2,836円を処分をさせていただいております。実人数で言いますと1人と1企業ということになっております。

 次に、197ページ。

 資本的収支明細書でございます。こちらは税込みで記載をいたしてございます。

 資本的収入の合計は9,243万1,526円、資本的支出の合計は1億9,312万8,422円でございました。旧恩志水源解体工事、岩美道路関係の配水管移転工事、県道網代港岩美停車場線改良工事に伴います送配水管移転工事、鳥越地内送配水管布設がえ工事などを施工いたしております。

 はぐっていただきまして、199ページでございます。

 固定資産明細書でございます。

 平成26年度は、当年度減少額が多く出ておりますが、これは旧恩志水源の施設等を撤去したこととあわせまして、企業会計制度の改正にあわせ資産の再精査を行い、既に使用していない施設などを整理させていただいたものでございます。年度末現在高としては、昨年より2億3,000万円余り減少して50億1,859万286円となっておるところでございます。

 199ページ後半から201ページにかけまして、企業債明細書を記載してございますが、こちらはごらんいただくということで一々の説明は省略をさせていただきますが、201ページの欄外をごらんをいただきたいと思います。企業債の概要を記載しておりますが、平成26年度未償還残高といたしましては19億5,003万4,025円となっておるところでございます。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 議案第77号、病院事務長。



◎岩美病院事務長(谷口栄作君) 議案第77号 平成26年度岩美町病院事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 まず、平成26年度の事業の状況を簡単に報告させていただきます。

 26年度は診療報酬の改定、消費税の増税、新地方公営企業会計制度への移行がございました。診療報酬の改定では、消費税補填分は実際のところ十分ではございませんでした。また、新会計制度への移行によるみなし償却制度の廃止、長期前受け金の収益化、引当金の義務化などにより、収支に大きな影響がございました。

 それでは最初に、患者数につきましてご説明申し上げます。

 前年度に比べまして入院、外来ともに減っております。まず、入院患者数でございますが、年間延べ3万4,531人、1日平均では94.6人でございました。前年度と比べますと、年間延べ176人の減、1日平均では0.5人の減となっております。

 次に、外来患者数でございますが、延べ患者数6万4,040人、1日平均では262.5人でございました。昨年度と比較しますと、延べ患者数で1,185人の減、1日平均では4.8人減っております。

 それでは、公営企業会計決算書でご説明申し上げますので、決算書の70ページ、71ページをお願いいたします。

 平成26年度病院事業決算報告書でございます。こちらの報告書は消費税を含めたものでございます。

 まず、収益的収入及び支出でございます。

 最初に収入でございます。第1款病院事業収益の決算額は20億9,205万4,192円でございます。内訳としましては、第1項医業収益は14億4,278万7,635円でございます。これは、医療部分だけの収益でございます。

 次に、第2項介護サービス収益は2億9,586万7,819円でございます。療養病棟の介護病床収益及び通所リハビリテーションなどの収益でございます。

 第3項医業外収益は3億476万7,546円でございます。主に一般会計からの繰入金でございます。

 第4項特別利益は4,863万1,192円でございます。これは、新会計制度への移行にあわせて行いました固定資産の整理に伴う修正でございます。

 次に、支出でございます。

 第1款病院事業費用の決算額は21億4,879万6,058円でございます。内訳としまして、第1項医業費用19億6,943万6,122円でございます。

 第2項医業外費用は7,802万1,931円でございます。この費用は、主に企業債利息の償還でございます。

 第3項特別損失は1億133万8,005円でございます。主な中身は、新会計制度への移行に伴うものでございます。

 次に、71ページ、資本的収入及び支出でございます。

 第1款資本的収入の決算額は1億2,956万1,548円でございます。資本的支出の財源としまして企業債3,540万円、出資金9,078万3,548円、補助金337万8,000円を手当てしております。

 次に、支出でございます。

 第1款資本的支出の決算額は2億2,806万634円でございます。建設改良として医療機器の購入を、また企業債元金の償還、奨学金の貸し付けを行っております。資本的収入額が資本的支出額に不足する額が9,849万9,086円ございます。この補填方法につきましては、当年度消費税資本的収支調整額313万9,372円と過年度分損益勘定留保資金の9,535万9,714円で補填しております。

 はぐっていただきまして、72ページをお願いいたします。

 損益計算書でございます。消費税抜きでございます。

 6番の特別利益の上の行でございますが、経常損失をごらんください。前年度はおよそ270万円余りの利益でございましたが、当年度は910万円余りの損失となりまして、経常損益は前年度よりおよそ1,190万円余りの減でございました。これは、収益の増より費用の増が大きかったためでございます。特に医業外費用の雑損失が前年度よりおよそ1,900万円余りふえておりますが、これは消費税増税の影響によるものでございます。

 6番特別利益と7、特別損失の差し引き額5,270万6,813円でございますが、主な内容は新会計制度への移行に伴うものでございます。この差し引き額に経常損失を加えた当年度純損失は6,183万5,494円でございます。主な内容は、先ほど述べました新会計制度への移行に伴うものでございます。

 さらに、前年度繰越欠損金9億1,152万7,373円を加え、その他未処理欠損金変動額874万3,767円を引きますと、当年度未処理欠損金は9億6,461万9,100円、前年度より5,309万1,727円の増となりました。

 25年度まで5年連続の黒字決算でございましたが、新会計制度移行の特殊要因によりまして、26年度は赤字決算となりました。なお、単年度の資金収支では、27年度の賞与引き当てを行った上で、およそ430万円余りの現金が残りました。

 次に、73ページをごらんください。

 これは、剰余金計算書でございます。左の列に項目がございますけれども、新会計制度への移行に伴う変動も含めまして、当年度変動額を項目の中であらわしております。

 その中の1項目めでございます。前年度まで資本金は自己資本金と借入資本金に分かれておりましたけれども、新会計制度への移行によりまして、借入資本金は負債へ移行することになりました。このため、前年度まで借入資本金として上げておりました起債の未償還残高39億3,453万9,600円を資本金から落としております。

 2項目め、みなし償却制度の廃止により、資本金、資本剰余金は長期前受け金へ移行することになりましたので、受贈財産評価額、寄附金、補助金とも前年度のこの表に上げられていた当年度末残高全額を資本剰余金から落としております。

 3項目め、こちらは前のページの下から2行目にございましたその他未処理欠損金変動額のことでございますが、みなし償却制度の廃止に伴うものでございます。内容としましては、新会計制度への移行を前に全部償却していた資産に含まれております補助金等相当額を移行に伴い収益化したものでございます。

 その他、当年度変動額としまして、出資金の受け入れ、当年度純損失がございまして、資本合計は11億5,480万6,344円となりました。

 次に、74ページ。

 欠損金処理計算書でございますが、こちらはごらんいただくとしまして説明は省略をさせていただきます。

 次の75ページ、76ページに貸借対照表を上げさせていただいております。

 病院の財政状態を明らかにするため、資産、負債及び資本を総括的に表示しております。新会計制度となっての変更箇所としまして、2流動資産の(2)未収金に貸倒引当金を、4、流動負債に引当金を、5として繰り延べ収益を追加しております。資金については、75ページの下から2行目でございますが、流動資産合計が11億9,984万2,449円でございます。また、76ページ流動負債合計の欄、3億5,918万7,421円でございますので、流動資産と流動負債の差し引きの結果、資金不足は生じておりませんでした。

 次に、決算附属書類でご説明いたしますので、204ページをお願いいたします。

 こちらはキャッシュ・フロー計算書でございます。右下の5、資金期首残高は26年度当初の資金残額でございます。7億2,832万9,183円でございます。これに4資金増加額1億6,036万1,383円が加わりまして、26年度末資金残高は8億8,869万566円でございました。

 次に、損益計算書についての補足説明をさせていただきたいと思います。

 205ページでございます。

 収益費用明細書でございますが、この明細書につきましても消費税抜きとなっております。

 病院事業収益の合計額は20億8,531万1,137円でございます。前年度に比較しまして、全体で約8,900万円の増でございます。

 医業収益でございますが、14億3,659万6,684円で、前年度に比べますと約2,300万円の増でございます。入院収益については患者数が減りましたが、平均在院日数の短縮による一般病棟入院期間加算の増、地域包括ケア病床の導入による収益の増によりまして、入院収益はおよそ1,700万円の増でございました。外来収益について、医科では患者数の減により400万円余りの減でございましたが、歯科での患者数の増による800万円近い増がございまして、外来収益全体ではおよそ350万円余りの増でございました。

 次に、介護サービス収益でございますが、2億9,577万7,359円でございます。通所リハビリテーションの利用者がふえたことなどにより、およそ1,000万円余りの増でございます。

 医業外収益でございますが、3億430万5,902円で、前年度に比べおよそ600万円余りの増となっております。主な増額要因は、長期前受金戻入の1,820万9,183円によるものです。その下の特別利益でございますが、4,863万1,192円で、固定資産整理に伴うものでございます。

 次に、病院事業費用でございますが、はぐっていただきまして、206ページ、207ページでございます。

 病院事業費用の合計額は21億4,714万6,631円でございます。前年度よりおよそ1億5,300万円余りの増でございます。

 医業費用でございますが、19億1,707万8,543円で、前年度に比べますと3,500万円余りの増でございます。一つには、給与費がふえております。これは、職員の増によるものでございます。なお、増額要因ではございませんけれども、新会計制度となり、新たに賞与引当金繰入額が追加となっております。

 次に、経費ですけれども、経費がおよそ350万円ふえております。これは、医療機器、施設等が病院建設以来10年を経過、老朽し始めまして、修繕費がおよそ700万円ふえたことによるものでございます。

 次に、減価償却費でございますが、およそ1,200万円ふえております。これは、みなし償却制度の廃止によりましてフル償却することになったためでございます。従来みなし償却では、固定資産の減価償却に当たりまして、取得価格から補助金分を除いた額で償却額を算定しておりましたが、新会計制度では補助金分を除かず、取得価格そのままで償却額を算定することになったためでございます。

 次に、医業外費用でございますけれども、1億2,873万83円、およそ1,600万円の増でございます。さきに述べましたように、雑損失の1,900万円余りの増によるものでございます。

 最後の特別損失でございますが、1億133万8,005円の主な中身は、新会計制度移行初年度のみ発生します前年度12月から3月までの4カ月間の期末勤勉手当及び法定福利費と新会計制度移行にあわせて実施しました固定資産整理に伴う修正でございます。

 はぐっていただきまして、208ページでございます。

 資本的収支明細書でございます。こちらは消費税込みで計上しております。

 資本的収入の合計額は1億2,956万1,548円でございます。企業債が3,540万円、出資金が9,078万3,548円、補助金が337万8,000円でございます。企業債は、医療器械購入のための財源でございます。出資金は、企業債の元金償還のための財源として繰り入れていただいております。県補助金の鳥取県地域医療介護総合確保基金事業補助金は、在宅医療推進事業及び在宅歯科診療設備整備事業による医療機器等の購入の財源でございます。

 次に、資本的支出でございますが、2億2,806万634円の決算でございます。建設改良費の4,238万1,537円は、医療機器等の購入費として支出しております。内容につきましては、備考欄をごらんいただくとしまして、説明は省略させていただきます。企業債償還金としましては13件分、1億8,147万9,097円を支出しております。また、看護師奨学金貸付金としまして7名分、420万円の貸し付けを行っております。

 次に、209ページでございます。

 固定資産明細書でございます。こちらは消費税抜きで計上しております。

 年度当初の現在高の計68億7,286万1,914円に対しまして、年度末現在高の計は67億5,893万8,159円で、1億1,392万3,755円の減でございます。減額の主な要因は、新会計制度移行にあわせまして行いました固定資産の整備による修正でございます。また、減価償却累計額の当年度増加額3億3,670万6,134円のうち、みなし償却制度廃止に伴う増加額は1億2,388万7,802円でございます。

 なお、一番右下の年度末の償却未済高の欄をごらんいただきたいと思いますが、こちら40億5,504万4,700円は、減価償却をしたところの26年度末現在の有形固定資産の残存価格でございます。こちらの額につきましては、決算書の75ページの貸借対照表、1の固定資産の有形固定資産合計、こちらと合致しておるものでございます。

 次に、下の表でございますが、企業債明細書でございます。26年度の企業債の償還状況でございます。枠外に企業債の概要として、25年度の未償還残高から26年度の未償還残高等を上げております。26年度末の未償還残高の合計額は37億8,846万503円でございます。

 以上が26年度の経営状況でございます。26年度は赤字決算となりましたけれども、主な要因は、新会計制度移行に伴う特別損失でございました。この特別損失については、27年度以降については発生いたしませんので、今回限りというものでございます。今後の病院経営につきましては、2025年の超高齢化社会の到来を背景に、公立病院を取り巻く環境が大きく変わろうとしており、そういった状況ではございますが、地域医療の基幹病院としまして求められております医療ニーズに的確に応えつつ、創意工夫を凝らしながら住民福祉の向上に取り組んでまいりたいと思います。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(船木祥一君) 以上をもって日程第1、議案第67号から日程第11、議案第77号まで11件の説明を終わります。

 平成26年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 歳入全般の質疑はありませんか。

 10番田中克美議員。



◆10番(田中克美君) ここで、歳入のとこなのか、奨学資金のことについては、ここでいいですよね、歳入で。奨学資金。奨学資金貸し付け……。



○議長(船木祥一君) 基金のことですか。

            (10番田中克美君「貸し付けたものの償還がありますよね、ここで聞いたらいけんか、収入では。基金のところ、財産のほうがいいですか」と呼ぶ)

 財産のところでお願いします。

 質疑はありませんか、歳入全般の質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 歳出全般の質疑はありませんか。

 11番柳正敏議員。



◆11番(柳正敏君) 2点ちょっとお伺いしたい、というか指摘をさせていただきたい部分で、一つは、皆さんお持ちの平成26年度の各部門における主要な施策の成果の18ページ、これは山陰海岸ジオパーク推進事業なんですけれども、昨年度もこの推進事業、力一杯懸命に努力をされた結果なんでしょうけども、町民からの新しい提案、事業が減になったということの中で指摘をさせていただき、担当課のほうからは再認定の前年の年であったにもかかわらずなかなかしっかりとしたPRができてなかったのが要因であろうという反省も含めたご答弁をいただいたんですけども、本年改めてどういった改善がなされたかという比較をさせていただいたところ、一つは、3つ事業があるわけですけども、浦富海岸エリア推奨認定事業においては昨年同様2件の2件と。しかしながら、みんなでジオ、それからジオツーリズム振興事業においてはどちらとも半減をしておるという結果になっとるわけなんです。当然、昨年は60周年事業ということもあって、追加の、これに類似した事業も執行されたわけなんですけれども、やはりこの事業はこの事業として僕は捉えるべきだと思って今指摘をさせてもらっとるんです。それで、26年度決算なんですけども、ことしは特に、昨日から開催をされておりますAPGNの推進事業もある中で、私の中でこのユネスコの正式プログラムに向けてというような大きな課題も発生しておりますし、今後さらに強く僕はこの事業を町民さんが主体になった事業というのが多くPRされるべきだと思うんですけども、この26年度の決算を踏まえて、その後どう取り組まれとるかということをお伺いしたいのが一点。

 もう一点は、これ教育委員会にお伺いせにゃならんことなんですけども、若者サロンについてです。初日の一般質問で同僚議員から質問内容の中で、ちょっと聞いてびっくりしたんですけども、若者サロンについて、教育長のご答弁では、若者側のほうから要請があれば、再度支援をしていくという旨のご答弁をなされて、その答弁を聞いたときに、私は事実上、この事業というか若者サロンは解散的なものだというふうに僕は受けとめたんです。そこはそこで置いとかせていただいて、このサロンを立ち上げるときに、当時担当常任委員会で立ち上げのご相談については、委員会も、その後の選挙、議員全員もこの若者サロンの活動について大きく期待をしたという経過があるんです。当然のことながら、今地方創生等々絡みの中で、また別の受け皿をお考えになっとるのかもわかりませんけれども、もしもそういうことがあれば、どういった形で移行移管していきたいという計画を示していただきたいですし、議会としてどうしても物申し上げさせていただきたかったのは、立ち上げの際、精いっぱいのご相談をいただいて、精いっぱいの我々もご協力をさせていただいた中で、大体きのうの一般質問中の教育長の答弁を踏まえると、いわゆる事実上の解散ということの中で、どの時点で、あるいはどの場所で決定されたのかと、いわゆる議会のかかわりはどうであるかということだけはちょっと指摘をさせていただきたいと思いますので、どの時点で、いわゆるそういった方向を決定されたのかということだけをご答弁いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(船木祥一君) 答弁を求めます。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(飯野学君) ただいま柳議員さんからジオパーク魅力活用補助金について、取り組み状況について質問いただきました。

 このジオパーク魅力活用に伴う補助事業でございますが、これは平成23年度から始めた取り組みでございます。昨年度、平成25年度に比べて昨年度は件数が減ったということで、25年度は6件ございましたが、26年度は取り組みが4件という結果でございます。こうした、それ以前にもより取り組みやすいようにということで、制度を見直した経過もございますが、26年度に向けましては当初募集が年度がかわった4月、5月といったときに、住民の皆さんに呼びかけをしておりましたけれども、26年度におきましては、もう予算編成の段階から、来年度の予定はありませんかということで各それぞれの団体等にも呼びかけをさせていただきました。

 それから、この昨年度件数が少なかったということで、さらに取り組みやすいようにということで、実は2分の1が県で2分の1が町という財源になっておりまして、県の補助金の要綱も見る中で、町のほうでは団体の構成人を5人以上といったような条件を設けておりましたが、県のほうには特にそういったこともないので、まずそういった人数を取り払うだとか、それから審査会に、この事業の認定をするようになって審査会というものを設けておりましたけれども、特段県の要綱にもそこまでのことは問われておりませんので、しっかりとそこは県と町とで責任を持って内容を審査すると、そういった審査会も実施しないということで、より取り組みやすい方向で改善をさせていただいたところでございます。

 今年度につきましても、現在のところは事業が、既に4件の事業が行われておりますけども、あともう少しこれから事業をされるところも聞いておるところでございまして、より町民の皆さんが取り組みやすく、またジオパークとして事業を活用して盛り上がっていくようなことで進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(船木祥一君) 教育長。



◎教育長(寺西健一君) 柳議員さんのほうから、若者サロンのことについて、一般質問の答弁の中では事実上の解散ということを聞いたと。どのような段階でそういうような決定をしたのかとのご質問であります。

 この答弁の中でお答えさせていただきましたが、平成22年から取り組ませていただき、さまざまな活動をその都度その都度相談をしながら活動をしてまいりました。平成25年度までについては、そのような活動を行い、平成26年度においては特定の補助事業みたいな形の補助金制度もつくらせていただいたわけですけども、そこには1件のみの応募でございました。自主的な活動にやっぱりしていただきたいと、いつまでも役場の職員が出て引っ張っとるという形ではないほうがいいのではないかというなことで協議をずっとしていたのは、当初、平成22年からさせていただき、そして活動の中身というのもリーダーをつくってはどうかと、そういうなご指導も受けながらリーダー養成にも努めさせていただきましたが、なかなかうまくいってなかったのが事実でございます。

 平成26年度末でございますが、さまざまな地方創生にかかわる若者を中心とした取り組みというようなことが役場全体といいますか、教育委員会だけではなくて役場全体として論議が深まり、若者に視点が浴びせられてまいりました。その中で、教育委員会という一セクションの中の問題ではなくて、幅広く若者たちが活動できるさまざまな仕掛けや仕組みというものが生み出されようとしていたところがございます。それはシフトチェンジがなされていっているというなことの判断もさせていただきながら、平成27年度の現在は、若者サロンの活動というのは行っておらんという経過でございますので、ご理解を賜ればというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(船木祥一君) 11番柳正敏議員。



◆11番(柳正敏君) 教育長さんね、説明ちゅうかお気持ちはようわかったです。次の例えばプロジェクトチーム的なものだとか移行、移管されて、当然若者サロンの所期の目的ちゅうかね、これを達成するかわりのものができてしかるべきだと思っとるんです。僕は、今回この問題について指摘をしとるのは、サロンがもしもなくなったとして、若者サロンというシステムというか名称がですよ、ほかの機関で僕はそれ以上のことをなさればええと思っとるんです。その分についての異論じゃなくして、議会の関与はどうなんだということなんです。要は、せめて若者サロンは休止、僕はもう廃止だと思っとるんですけども、せめて担当常任委員会くらいには、こういった形でということで、今後はどうするかという計画も含めて相談を僕はなされたほうがよかったんじゃないかと思ったもんで、これからの計画を今伺った中で、私は了とします。ただ、やっぱりけじめとして、せめて担当常任委員会にはご報告をされるべきだったんではないかなという指摘だったもんで、ほかにも計画を出されて、例えば予算も含めて時期も、例えば場所も含めて変更なされたけども、相談がないというなこともあるやもしれませんので、やはりそういった部分で、変更をかけられた場合にはせめて担当常任委員会にはご相談、ご報告はいただきたいという旨の指摘でしたんで、答弁はいいです。議長、ありがとうございました。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

 10番田中克美議員。



◆10番(田中克美君) 幾つか。最初に、企画財政課で補助金の成果の3ページ。町制施行60周年記念で補助金を出したということなんですけど、今後の課題にも書いてありますように、これが単発ではなくて、継続的な事業に発展していくことを期待するということで、ここに体制づくりへの支援が必要とか、これは26年度の事業の総括として今後の課題というか、書いてあるわけですけど、27年度に間があいてしまうと、それ新たに起こすっていうのは大変なんだと思うんですけれど、この26年度の事業をやり、それに取り組んだ人たちとのかかわりで、27年度にどういうふうに生かされてるのかということをちょっとお尋ねしたいというのが一つ。

 それから、商工観光課、同じ補助金の成果の5ページですけど、現代美術展の実行委員会の補助金ということで、これの何というか、私考え方をもっと広くする必要があると思うんですよね。ここのページは、確かに現代美術展に対する補助金なんですけれど、それなりに何年か歴史を重ねてきて、結局県外や国外のプロの人が岩美町に来て活動するということですよね。これは、何もこのアートというか美術だけじゃなくて、やっぱりほかの分野のプロだとか、学生だとか、大学の先生、そういうそれぞれの思いを持った人たちを呼び込んでいくようなことに、そういうことに生かすということを私は大事だと思うんですよ。美術展に補助するということを通して、この事業を通して、これもっとほかの分野の専門家なんかを引き込むようなことに、そういう観点からもちょっとこの問題は総括というか、教訓というか、そういうものを得るような視点で総括をしてほしいということが一つです。それは、そういう私の言ってるようなことはどうなんだろうかということです。

 それから、総務課の分で、同じくこれは補助金の成果の19ページですけど、ここに震災に強いまちづくり促進事業補助金です。ここは、今後の課題書いてないんですけれど、今後の課題を多分行政として持つというためには、例えば建築基準法が変わった1981年6月ですか、だから1981年6月以降の建物が何ぼあるんか、それ以前の建物が何ぼあるんかというようなことが、当然誤差が出てくるとは思うんですけれど、きちんとした、例えば増築したりなんかするときに届けしてないとかということがあるかもしれませんけれど、行政の単位でわかる範囲もあると思うんですよね。どうも1981年6月の新しい基準以前と以降では、阪神・淡路大震災のときはこの前後で、81年以降に建った建物の被害はその前の建物に比べたら随分被害少なかったというようなことがあるようですし、そういうことをやっぱりできるだけつかむということはどうなんかと。それで、そうしないと何か金がかかるから耐震改修の実施に至ってないということだけじゃあ、今後の課題というのは出てこんだろうと思いますよね。

 それと、その耐震の問題について認識を深めてもらう、町民の方に、ために、調べよったら、誰でもできる我が家の耐震診断というのがあるんですよ。国土交通省の住宅局の慣習で、日本建築防災協会の編集ですけど、要するに自己診断する。この自己診断は、その目標は耐震知識の習得を進めてもらうということもその中に含んでるわけですよね。そういうことをやるようなことも含めて、もう少し現状をよくつかんで、行政としてじゃあ何をしていくんかということがわかるようなことにしないといかんじゃないかと。この総括、成果の内容についての指摘です。

 それから、教育委員会、教育委員会でおしまいにします。一つは、同じく補助金の成果ですけど、21ページの特色ある学校づくりの補助金です。これ内容にどうこう言うあれはないんですけど、実は最近図書館から小さい自治体、輝く自治という、全国小さくても輝く自治体フォーラムの会が編集したものを借りてちょっと見よったんですね。岩美町も出てるんですよ、こん中にね。我が町、我が村の重点施策というのを紹介した、それぞれの町が紹介した中に岩美町も載ってるんですけど、これを読んで、この特色ある学校づくり推進事業補助金、この事業が載ってないんですよ。誰がこれを書かれたか知らんけど。これ2014年ですから去年、去年出た分です。要するに、教育委員会の管轄なんですけど、この事業はね、これ書かれたのは教育委員会じゃないんだろうと思うんですけど、この原稿書いた人が。要するに、町としての位置づけがどうなってるんかと、この事業のね。これたしか始めて数年たったときに、早稲田大学の教育学部の教授が全国10カ所の特色ある教育事業を取り上げて紹介した雑誌で、そのときに取り上げられたんですよ、その10のうちの一つに、岩美町のこの事業が。それぐらい文字どおり特色ある事業なんですよね。だけど、これ読んで思ったのは、一体役場の中でどういう位置づけになっとんかなというふうに思ったので、それをちょっと指摘したい。

 教育委員会、もう一つ。その補助金の成果の最後の23ページのキッズトライアスロンですけど、これもここに第5回のこと、第5回というのは済みましたよね。これここに書いてある今後の課題の中のものがどのように、実際にもう一回済んだので、実施されたんで、どういうふうに生かされたのかということが知りたいということと、それから今後の課題のところで、町内の参加者をふやすために優遇策など講じる必要があると。町内者に対する優遇策で済む話かなと、参加者をふやすのはね。その前にもう一つ、これトライアスロンに挑戦する児童・生徒がふえてなきゃ、参加者がふえることになりませんよね。だろうと思うんですけど、基本的には。せっかくこの大会を岩美町内でやる中で、このトライアスロンに挑戦するという児童・生徒をふやすという問題を行政が何か勝手に旗振って済む話じゃないんだと思うんですけれど、優遇策を講じるその前の話じゃないかというように思います。その点どうですかね。

 もう一つ、教育委員会、申しわけありません。主要な施策の成果の27ページにふるさと音楽堂、この中に、一つは課題のところに年間通しての利用者が少ないということが書いてあるんですけど、これは私だけじゃなくて、多分議員の皆さんも、一体26年度1年間の使用状況がわからんわけですよ。それちょっと昼休みに資料出してくださいということを言ったんで、それは配付してほしいんですけれど、今わかってる今年度の分もあわせてですね。それは、当然そういうのがあって初めて利用者が少ないか多いかというのが我々にわかるんで、それは出してほしいということ。

 それから、この利用者が少ないということに関して、これをどうふやすかということに関して、ここに地元自治会など関係機関と連携して云々ということが書いてあるんですけど、これ自治会は負担が大きいんだと思うんですよ、これ、こういうふうになるとね。この音楽堂をつくるときに、当時の担当者とも話したことがあるんですけど、その当時の町内、町外も含めて、この近隣のそういう音楽団体、音楽をしてる人たちに働きかけしたと思うんですよね。つながりそのとき持ってた人が多分そういう団体なんかがあると思うんですけど、その関係はどうなっとるんかな、その後そのつながりやなんかが。そういう人たちの力や知恵をこの音楽堂を生かすことに使われてるのかどうか。それは、その団体がみずから使うということもあるし、関係があるそのほかの団体の人たちと共同で使うとか、そういうことにも発展する可能性があると思うんですよね。どういう団体が具体的にそのつながりができとるんか、私も知らないんで、勝手なことは言えないんですけれど、しかし幾つかやっぱりそれはそういう関係を当時つくったはずなんで、それをやっぱり生かすということがどうしても、もったいないし、そういう人たちが中心になって使うということでなければ、何かあいとるから郷土芸能なども入れましょうみたいなことではないというふうに思うんですよ。そこのところはどういうふうに現状はなっているのかということと、それからここに直接書いてある話じゃないですけど、いろんな教育のまち岩美ということで、いろんな施策をやって、私もほかの自治体にない、先駆けていろんなことやってると思ってるんですけど、たしか数年前にそういう成果、この努力の反映というかあらわれとして、岩美町の小・中学校に転入、鳥取市の、おじいさん、おばあさんのところから中学校に通うとか、何かそういう生徒たちがありましたよね。そういうふうなところにはどんなふうに、これを成果というのがええのかどうかわかりませんけれど、要するに、岩美に関係した、岩美の出身者なんかにそういう意味では教育のまち岩美の努力が評価されてるということになると思うんですけれど、そこは具体的には今どんなふうに、そういう子供たちがおるんかどうかということ、以上ですね。



○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。

            午後2時8分 休憩

            午後2時24分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続いて議事を続行します。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) 田中克美議員より、60周年記念事業の課題について、継続的な取り組み、本年度はじゃあつなぎとしてどういうふうな取り組みを行っておるかという質問だったと思っております。

 本来、この60周年記念事業に当たりましては、60周年の記念ということで団体みずからが企画実施する取り組みやイベントというものをしっかり補助していこうということでありました。しかし、さきの質問にありましたとおり、通常行っておるジオの取り組みの中でもこういう60周年記念という冠をつけることによって、成果、効果が得られるだろうという観点で、平成26年度については実施いたしました。その課題の中にも書いてあります継続的な活動とありますのは、この60周年記念事業の取り組みを機というものでもなしに、町としてはさまざまな補助事業または本年度、これは26年度決算では関係ありませんけど、27年度に戦略をつくる中でも、この今回取り組み団体であります商工会であるだとか、観光協会、27年度予算では目に見えん予算部分での金額は出てきませんけど、今後の取り組み、今後どうしたらいいかということで協議、話し合いを進めておりますんで、申しわけありませんが、金額的には表には出ておりません。27年度については出ない予定であります。

 また、その後、教育委員会の部分の中でちょっと質問がありました、昨年発行されました岩美町を紹介するページ、冊子の中で紹介するところに特色ある学校づくりというものが町の目玉事業であるのになぜ載ってなかったかということでもありますが、この本を刊行するに当たっての情報提供する段階で、少しやっぱり新しい事業に振り向き過ぎて情報提供した感があります。しかしながら、古い事業であろうと継続する事業の中で必要な事業というものは、こういう町の取り組み紹介する中では漏らしたらいけんということがありますんで、これは教育委員会ではなく、企画財政、要するに資料を出す構成部分で抜かりがあったということで、大変これは申しわけなく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(飯野学君) 続きまして、補助金の成果5ページ、岩美現代美術展実行委員会補助金についてのお尋ねについてお答えしたいと思います。

 この岩美現代美術展、平成26年度は第6回ということで開催いたしました。昨年度におきましては、今後の課題のところにも書いておりますけれども、県全体としての藝住祭というものが実施されて、この岩美町の美術展が県内で一番最初にトップを切って開催されたということで、オープニング式典もあるなど非常にマスコミの注目も浴びて、平成25年度よりも大幅に来場者をふやすことができ、多くの方に展覧会を知っていただいたというふうに思っております。

 この実行委員は町内の有志の方々でございますが、作家の招聘に当たりましては、以前岩美町にいらっしゃった大久保英治さんという方がいらっしゃったわけですけども、その奥様がかかわっていただいておりまして、その協力をいただいて作家を招聘しておる状況でございます。この作家につきましては、県外、国外の方でございましたが、年によっては町内の方もご協力いただいたこともございますし、またこうした活動が広がって岩井温泉の有志の方々によって水辺公園などで野外におけるアートの展示だとか、それから賛同していただける町民の方の家屋等を使って展示をしたりということで広がりつつあると思っております。

 昨年につきましては、シンポジウムやワークショップも開くなど、さらに町内や近隣市町村等への浸透も図ってまいりましたし、またこうした文化芸術を通して交流人口の拡大や町の魅力を高めるようなことにもつなげたいと思っておりますので、どうぞご理解をよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(船木祥一君) 総務課長。



◎総務課長(長戸清君) 続きまして、田中克美議員さんから補助金の成果19ページ、震災に強いまちづくり促進事業補助金についてご指摘をいただきました。

 町が策定をしております耐震改修促進計画、これは平成21年3月に策定をしたものでございます。このときの策定に当たって、平成20年当時のデータでございますけども、平成20年の段階では6,961棟が住宅、居住の用に供されてる建物であるというデータをもって、そのうち昭和56年6月以降の新基準に適合するものが全体の36.2%、残りの63%、約4,400戸については旧耐震というふうな状況の把握を行っているところでございます。

 この耐震改修計画の中では、平成21年からの10年間で100戸の耐震改修を進めたいということで事業を進めてまいりました。この表にもございますが、耐震診断、改修設計、ここまでは何戸かの方が手を挙げて実施をいただいたところです。ただ、その後の耐震改修につきましては、ここの資料にもお示しをしておりますが、改修費用がかなり高額になるという中で、現在町が持ってます補助制度で申し上げますと、1戸当たり150万円程度しか補助金が出ないという中で、なかなか次のステップである耐震改修まで進んでいただいていません。

 議員からもご指摘あったとおり、町民の皆さんにもう少し耐震にかかわる情報提供をきちんとする中で、もう少し耐震改修に向かっていただくということができるように資料等も含めてよく検討させていただけたらと思っております。

 以上でございます。



○議長(船木祥一君) 教育長。



◎教育長(寺西健一君) 何点かご質問をいただきましたので、次長と分けてご答弁をさせていただきたいというふうに思います。

 特色についての100万円事業については財政課長さんが申されましたが、教育委員会としての大切な事業でございますので、今後とも十分に活用していくように努力をしてまいりたいというふうなことは変わっておりません。

 それから、トライアスロンの件でございます。課題に掲げておりますが、町内参加者がふえてほしいということの努力の中に、町内優遇策などを講じる必要があるという記述の部分でございます。基本的にトライアスロン、この年で、この26年度で第4回、今年度第5回を行わさせていただきましたが、開催する方法とか期日の問題とか、それなんかをいろいろトライをしながらこういうやり方はどうだろう、こういうやり方はどうだろうとやりながらトライアスロン協会の協力を得てやってまいりました。何をもっても町内のボランティアの方の400名を超すボランティアの方に協力を願ってなされている事業だと、大会だというふうに認識をしておりますので、今後とも町内の参加者をふやす努力をしてまいりたいと思っております。

 ここに掲げた優遇策のことでございますが、第5回に当たって、実行委員会の中で、町内の子供だけは別に賞を与えてはどうかとか、そういうことも検討させていただきましたが、それはやはりやめようというようなこともありましたので、ここの優遇策の部分のところについては、基本的にトライアスロンの申し込みはインターネットで申し込む、そういうのを教育委員会で、現金といいますか、その場で申し込むような、町内の方はそういうふうなことも配慮しようということで、そういうことを第5回目ではさせていただいたというところでございます。

 しかしながら、第4回のときには264名、37人の町内者がいたわけですが、今年度第5回は270人の参加のうちの25名だったということで、参加者としては、町内の参加者が若干減っております。やはり町内の参加者をふやすための努力ということについては、今後も努力を重ねてまいりたいというふうに思っております。

 それから、もう一つここに掲げておりますけども、ご質問にはなかったのですけども、リレーの部の中をカテゴリをつくり上げてきました。今年度についてもご承知のとおり12チーム、36人の参加者がございました。これは小学生が1人入っておればいいということですので、3人の小学生チームをつくっていただいた町内グループもございますし、新しい取り組みとしてまた実行委員会の中で反省をし、来年度について検討させてもらいたいというふうに考えております。

 私のほうからは、最後に、一番最後にご質問がありました教育のまちということで、教育のまち岩美ということで、岩美の子育てであるとか教育制度の仕組みがいいから転入してきた者があるのかということのご質問でございました。私も数年前に直接保護者の方から、1名でございますが、岩美町の子育て、教育制度が云々かんぬんということで転入されてきた方というのを直接保護者の方からお聞きしたことはございますが、近年そういうこと、二、三年は承知をしておりません。

 それから最後でございます。いわみふるさと音楽堂のことについては次長のほうで答弁をさせていただきます。



○議長(船木祥一君) 教育委員会次長。



◎教育委員会次長(松本邦裕君) そうしますと、田中克美議員さんのほうからのいわみふるさと音楽堂について、利用状況であったり、利用促進についての考え方といいますか、行動についてのご質問でしたので、お答えさせていただきます。

 26年度の利用状況でございますが、5月31日をオープニングのイベントさせていただいて、実際そこから稼働しとるというところでございますが、6月から8月にかけては、グラウンドのほうを芝生化したということもあって、その時期はなかなか利用ができなかったということが一つ、26年度についてはあります。そういう中で、5月31日オープン以降でございますが、当然蒲生地区の自治会であったり青少年育成協議会などのイベントでは使われておりますし、あと町のほうといたしましては夏にトラロックフェスというロック野外フェスタを行ったというところもございます。それと、住民の方、民間の方につきましては、7月ぐらいからになりますけども、1件バンドの練習ということで会場を使われたというようなこともございます。8月に、これは岩美町と福部村の合同のカラオケ大会というようなものも開催をされております。

 あと27年度につきましては、5月31日に岩美町、但馬の地域も含めたいわみミュージックジャンボリーというのが、大きいイベントがございましたし、先般も昨年同様のトラロックフェスという野外フェスタも行っております。それと、10月には巡回ラジオ体操の会場にも指定をさせてもらっております。

 今、計画でございますが、11月には傘フェスタ、傘をテーマにしたようなフェスタができないかということで、ちょっとそういうな話も相談をされておるような状況もございます。

 あと、利用された方、イベントに来場された方の中で、ここの施設を使ってみたいなというような相談も受ける中で、例えば8月にはアニメソングの野外DJとか、あと市内のロックバンドを少し集めたような格好のイベントを自主開催されたとかということがございます。

 それと、利用の促進についてでございますが、オープニング以来、オープニング以前からかかわっていただいておる自治会の方、あと町内の各種音楽関係団体であったり、例えば龍神太鼓のような活動をされてる団体、そういう方々を企画運営のところからかかわっていただきたいということで、募集して応募されてる方もいらっしゃいますし、そういう方々を集めて、5月には利用促進の、会議というかた苦しいところではないんですけども、話し合いのようなものを持たせていただいて、使い方についてお話をさせていただきながら、いろいろご意見をいただきながら進めているような状況でございます。やはり、そういうところの中で、先ほど言いました傘の話であったり、アニメソングのイベントだったりというのも少しずつではありますけども、利用をしていただいてるというような状況でございます。

 今後も特に知っていただかないと使っていただけないということもありますので、利用促進のお話の中にも、意見の中にありましたけども、PRをするなり、そういうことを一生懸命しながら利用していただける施設として管理していきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑ございませんか。

 2番杉村宏議員。



◆2番(杉村宏君) 3つの事業につきまして教えていただけますでしょうか。

 まず、主要な施策の成果の16ページでございます。

 陸上養殖推進事業でございますけれども、井戸の深さが10メートルから6メートルか7メートルに変更ということでございますけれど、湯梨浜町の石脇にある鳥取県栽培漁業センターの井戸海水は50メートルか60メートルぐらいある深い井戸だということですけれど、今回ここの井戸について、六、七メートルとされた理由が、漁港構造物内というふうに書いてありますけれども、もう少し説明をいただければというふうに思いますし、この?番のところにつきましては、確認でございますが、適否が丸ということでございますので、陸上養殖に用いれる水質であるというふうな捉え方でよろしいのでしょうか。

 また、この最後のところに、進出予定企業には情報提供を行ったというふうにございますが、一般質問をさせていただいたときに、現在は見込みがないというお答えをいただいたところですけれども、そういったことで現在は進出見込みはないということでよろしいでしょうかということが、この事業について教えていただければと思います。

 次に、補助金の成果の8ページでございます。

 ごみの減量につきましてですけれども、補助の成果ということで、可燃ごみ、不燃ごみともに25年度に比べ減量をなされて、減量化が推進されたということでございますけれども、町民の方の人口も減っておるということから、もし持っておられれば、住民1人当たりのごみの量での減量化が進んでいるかどうかについて教えていただけますでしょうか。

 それから、この補助の12ページ、担い手規模拡大推進事業補助金の中で、認定農業者の方が2名の減となったということでございます。更新が行われなかったということでございますけども、どのような理由で更新をなされなかったか、どのように受けとめておられるかを教えていただけますでしょうか。



○議長(船木祥一君) いい、答えれる。ほかの方も。環境水道課長、いい。

 だけえ、ちょっと休憩が欲しいっちゅうわけ。

            (2番杉村 宏君「持っておられればというふうに申し上げたので、ないならないで結構です」と呼ぶ)

 だけど、質問しとって、そんなんだったら質問せんほうがええ。

 しばらく休憩します。

            午後2時44分 休憩

            午後2時56分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続き議事を続行します。

 産業建設課長。



◎産業建設課長(村島一美君) 杉村議員さんから、施策の成果16ページの陸上養殖についてご質問いただきました。

 井戸の深さを6メートルか7メートルにした理由はなぜかということで、深井戸で50メートルから60メートルの実績もあるということでありましたが、以前、県のほうで25年度に12メートルぐらいの調査をしております。そこで十分な水質があったわけなんですが、翌年度、26年度にまたそこの井戸で調査したところ鉄分が出てきたということもございまして、新たに町のほうで3カ所ボーリングの調査をしております。この深さについては、県と協議する中で、砂浜の中、海底のほうに入れるとやっぱり鉄分が出るんじゃないかという中で、港の中の製氷所付近の六、七メートルあたりで調査をするのがいいじゃないかという県との協議の結果で6メートルから7メートルということを決めておりました。

 1番が適した水質かどうかということでありますが、こちらにもありますように、湧水水量も十分ありますし、塩分濃度、pH等も適していたということで、鉄分も少ないという中で1番だけが適だということでありまして、2番等については、湧水水量等も少なく、また3番については塩分濃度が低かったりということで、不適という判定をしております。

 こちらのほうにつきましても、引き続き27年度、県のほうでプランクトン等の調査も行っておりますが、事業化についてはまだ適した水質かどうかというのは継続した調査を県のほうで行ってもらっているところでありますし、もう一点、進出した企業に情報提供をしたという中で、一般質問では企業がないというご質問をいただいたんですが、たしか一般質問のときはJR西日本がまだ進出を計画しているということでお答えさせていただいたと思っております。JR西日本さんのほうには情報のほうは提供させてもらっております。

 また、2点目の認定農業者が減った理由はどのような理由かということで、補助金の成果の12ページのほうで、前年に対して2名の減ということであります。こちらの認定農業者の制度のほうは5年ごとの更新ということになっておりまして、経営改善計画を立てて、それに基づいて認定、再認定という形になっておりまして、5年後の収入が一定の額以上の経営の見込みが立つような計画でないといけないという中で、今回更新されなかった2名の方につきましても、5年後の年齢等も考慮する中で、なかなか一定の額の経営が見込めないということで、認定農業者を更新されなかったということで減になっておりますが、今後につきましては、新規就農者の方に引き続き認定農業者になっていただきたいと思っておりますし、現在農業されている方でも意欲的な方には引き続き認定農業者になって、指導とかに当たっていただきたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願いします。



○議長(船木祥一君) 環境水道課長。



◎環境水道課長(田中衛君) 大変時間を空費させましたことをまずおわび申し上げます。

 それでは、杉村議員さんのほうからご質問のありました可燃ごみ及び不燃ごみの収集量の推移の中で、減っているけれども、1人当たりではどうであろうかということでご質問があったと思っております。

 まず、可燃ごみでございますけれども、平成24年度1人当たりに換算いたしますと、170キログラム、平成25年度では168キログラム、平成26年度では170キログラムということになります。それから、不燃ごみでございますけれども、平成24年度では42.6キログラム、25年度では42.5キログラム、26年度では41.5キログラムということで、1人当たりの数字は出ております。傾向といたしましては、全体的には先ほど申しましたように、可燃ごみ等も減ってはおりますけれども、1人当たりにすると横ばいのような状況になっております。不燃ごみについては若干1人当たりも減少傾向であるということが言えると思っております。

 以上でございます。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

 9番芝岡みどり議員。



◆9番(芝岡みどり君) 施策の成果のほうの3ページ、地域おこし協力隊事業についてお尋ねいたします。

 この事業は、3年間、人件費、活動費、経費を特別交付税で措置をされるということで、3名の方がこのときに協力隊員として活動しとられるわけですけれども、ことし、27年度が3年目に入っているわけですけれども、この今の活動状況といいますか、どのくらいの集客があって、この3年間が終わった時点でやはりそのまま続けていけれるような状況であるかどうかということがお尋ねしたいと思います。



○議長(船木祥一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) 芝岡議員より地域おこし協力隊の本年度の活動状況、本年度というか3年が終わるというところでの活動状況と今後ということなんですけど、企画財政課のほうが管轄しておりますどんづまりハウスの分でありますが、こちらは再生ということで、まず鳥越の活性化協議会のほうと一緒になって、地域との連携ということですんで、3年後どんづまりハウスで働くということは考えておりません。しかしながら、このまま例えば岩美町で何か活動するんであれば、しっかり鳥越の今の住民との関係性を築きながら、また町内で生活を、また今相談中なんですけど、今後3年後はどうしようかということを企画財政課のほうでも相談に乗りながら、この最後の1年を過ごしよるところであります。実際、どんづまりのほうの集客については、そちらのほうの団体が行っておりますので、手元に持っておりません。

 以上です。



○議長(船木祥一君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(飯野学君) 地域おこし協力隊事業でございますが、商工観光課では3名の協力隊員を担当いたしております。1名は、田中泰子さんという方で、ことしが3年目になりますけれども、岩美町の観光会館のほうで観光協会と連携しながら新規民宿経営者の開業支援といったようなことも行っておりますが、当初そういったことも予定しておりましたが、そういった事業もやりながら非常にアニメ「Free!」のことでも情報発信ですとかイベント開催等も積極的に取り組んでいただいております。この隊員におかれましては、来年度どういうふうにしていくかということはまだ決まっておりませんけれども、こちらの方とご結婚されているということもありますし、引き続きこちらのほうで活動なり、それからこちらのほうで頑張っていきたいということを聞いておるところでございます。

 それから、あとの2名は民宿の経営を行っております。1人は、旅人の宿NOTE、牧谷にある民宿を再生しておる小林晶さんという方でございますが、この方ことしで3年目になります。いろんな、この民宿経営もございますし、それからいろんな町内のイベントや、もちろん観光協会の会員にもなって、女性部の活動や料理研究等の活動も行っていただいております。集客数ということでございますけれども、私のほうがいただいとる資料では、昨年は宿泊、それから日帰りで26年4月から27年3月までの1年間で622人のお客さんがあったということで聞いておりますし、ことしもこの8月まで既に287人のお客さんが来たということを聞いておるところでございます。

 それから、もう一方は、大羽尾の龍神荘というところで、これも民宿の経営をなさっておられます間渕武志さんという方でございます。この方は昨年度からでございまして、ことしで2年目でございます。非常にこの民宿経営のみならず、漁協の組合員にもなって小型船船外機も取得されて、主にサザエやアワビ等の潜水漁業もやっておられまして、そうしてとったものは民宿でも出したり、一部は出荷もしたりもいたしていらっしゃっております。集客数ということですが、いただいとる人数では、昨年は中途からでございましたので、去年6月から来られましたけれども、実際に民宿を正式に始めたのが8月からということで、26年8月から27年3月までが340人というふうに聞いておりますし、今年度になりまして4月から8月までが339人というふうに聞いておるところでございます。

 今後ともこうした隊員の活動を支援しながら、自立して定着していただけるように担当課としても努力してまいりたいと思いますので、どうぞご理解をよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 次に、財産に関する質疑はありませんか。

 10番田中克美議員。



◆10番(田中克美君) 奨学資金貸付金で、減が2,719万3,000円で、現在返還を要する人たちが何人いて、現時点での一番借りてる金額が一番大きいのは幾らなのか、一番少ないのは、要するにどんどん返していって少ないのは何ぼなのかということ。

 それから、償還の滞ってる人が今の状況ですからおられるんだろうと思うんですけれど、その中でそういう人が何人おるんか、特にその中で長期になって心配せにゃいけんようなのが生じてるんか、生まれてるんかどうか。それと滞ってる総額っていうのは何ぼなのかというのをちょっと教えてください。



○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。

            午後3時11分 休憩

            午後3時16分 再開



○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。

 休憩前に引き続いて議事を続行します。

 答弁、教育委員会次長。



◎教育委員会次長(松本邦裕君) 貴重な時間をいただきまして申しわけございません。

 そうしますと、田中克美議員さんのほうから、奨学金のほうの返済についてのご質問でしたので、お答えさせていただきます。

 まず、26年度におきまして償還している方の件数といたしましては、207件の件数でございます。そのうち、借りている額の一番大きい方につきましては192万円、あと少ない方につきましては24万円ということになっております。

 また、未償還者の状況でございますが、未償還の額といたしましては26年度末で250万7,150円の未償還額がございます。全体で16件でございます。それと、この未償還額の中で何か問題があるようなというか、困ったようなところはないかというようなご質問だったかと思いますけども、やはり長期の償還というような格好でなっておる方もいらっしゃいますので、なかなかその辺の回収が難しいといいますか、できないというな状況があるというふうになっております。ただ、教育委員会のほうといたしましても粘り強く償還のほう勧奨させていただくとか、保証人の方にご連絡をとりながら償還についての相談をさせていただくとか、そういうことを行いながら未償還額がなくなるような努力をしていきたいというふうに思っておりますんで、よろしくお願いいたします。

            (10番田中克美君「最後に」と呼ぶ)



○議長(船木祥一君) 勝手にしゃべらないでください。

 未償還額って、延滞額のことでしょう。延滞しとるっちゅうことでしょう。

            (教育委員会次長松本邦裕君「はい」と呼ぶ)

 田中克美議員、よろしゅうございましょうか。

            (10番田中克美君「はい」と呼ぶ)

 ほかに質疑はありませんか、財産に関して。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 9番芝岡みどり議員。



◆9番(芝岡みどり君) 一番最後の成果と今後の課題というところに、今後とも運営コストの削減や利用者のニーズに合った効率性の高い運行形態の取り組みを推進しますというふうに書いてあります。毎年このように書いてあるんですけれども、今現在どのような検討をされているのかということと、どういうことを考えていらっしゃるかという、これから高齢者もふえてまいりますし、やはりバスにも乗れない方もたくさん出てくるのではないかと思うわけです。それに、高齢者になって免許証を返される方もふえてくるし、先のことだと思うんですけれども、そういう将来的なことをどのように考えていらっしゃるかということをお尋ねしたいと思います。



○議長(船木祥一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(杉本征訓君) 芝岡議員さんのほうから、代替バス運送事業特別会計の成果と今後の課題のところでコストのことであるだとか今後の展望ということでお尋ねをいただきました。

 コストにつきましては、毎年同じような文言になっておりますが、これは実際運行しております日本交通等と余り大きくならないうちに、点検時に早目の修繕で済むときには済むような対応、または今現在ちょっと考えておりますのが、今後バスの買いかえに当たっても小さいバスのほうが逆に効率的かと思いながら、やっぱりガソリン車ということになれば燃料費も高くつきます。またそのあたりについても、今後買いかえ時に、そういうガソリン車にするんか、やっぱり軽油にするんかということもありますし、そういうことも含めて修繕とこれからかかる維持管理費についてどう捉えるかというのが、やはりちょっと同じ表現になっておりますんで、どう考えておるかちゅうことの質問だったと思います。

 また、これからそういう高齢者に対しての移動手段ということでありますが、これを代替バスということで対応するのか、または福祉のほうで対応するんかということで、今後については連携しながら考えていかんとならんなというふうに思っておりますんで、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 2番杉村宏議員。



◆2番(杉村宏君) 監査委員さんからの意見書の18ページを見ますと、不納欠損の内訳が記載されておりまして、最後に制度無理解の方が1名おられるということのようでございますけれども、財産調査等も含めたところでの滞納者への対応についてどのように考えておられるか教えていただけますでしょうか。



○議長(船木祥一君) 福祉課長。



◎福祉課長(鈴木浩次君) ただいま杉村議員さんのほうから介護保険料の不納欠損につきましてご質問いただきました。

 介護保険料につきましては、ご本人の収入あるいは世帯の課税状況に応じまして、被保険者一人一人に賦課をさせていただいてるところでございます。今回制度に理解をしていただけないというようなことで不納欠損を生じましたこと大変申しわけなく思っております。

 この1人の方なんですけれども、ご本人が無年金ということで収入がないと。生活は世帯の収入の中で生活をされておりまして、ご本人さんに接し、納付の交渉をさせていただくんですけれども、収入がないだけではなくて、自分は介護保険を絶対使わないというような方で、払う気がないということをおっしゃるということで、そこを何とか説得に努めるわけですけども、なかなか納付していただけないと。ご家族の方にもお話をさせてほしいということも申し上げるんですけれども、それもかたくなに拒まれるというようなことでございます。

 通常、こういうふうに未納が発生しますと、収入がなくて今払えんというようなことであれば、分納の計画を立てて分納誓約とか、あるいは今は払えれんけれども状況が改善すればということで、金額だけでも確認をしていただいて将来支払うという形での誓約をいただいたりして、時効を中断させてもらってるんですけれども、この方の場合は一切そういったことができないというようなことで、年に何回もお会いして説得に当たるんですけれども、結局2年間合意をいただけないということで欠損になっております。

 財産調査についてのご質問もございましたが、介護保険では税金と同じように財産調査をして、差し押さえということも制度的には可能でございます。ただ、保険ということもありまして、2年間で不納欠損を生じて保険料が未納というふうになった場合は、今度介護保険のサービスを利用する場合に、通常1割負担のところを3割負担をしていただくという、そういうペナルティーもございます。そういった説明もさせていただきながら説得に当たるわけですけれども、本人さんにも年金の収入がないということで差し押さえというようなこともできないということで、こういった状態に陥っているということで、引き続き制度に理解していただけるように粘り強く交渉していきたいというふうに思っておりますので、何とぞご理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町水道事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 2番杉村宏議員。



◆2番(杉村宏君) 3点ほど済いません。

 ちょっと1点目は表現のことなんですけれども、成果のところで、39ページですが、概況の総括事項のアの下から4行目です。累積赤字が累積黒字へ転化されることとなりましたというふうなことですけれども、通常、累積というのは何年間にわたってということですので、累積赤字が黒字へ転化されるということのほうが表現としてはいいと思います。現に意見書の31ページ、監査委員さんの意見書の31ページでは、累積赤字が黒字へ転化するというふうな表現になっておりますので、この成果のほうの累積黒字というのは、累積をとったほうがいいんではないかというふうに思うというのが一つでございます。

 それから次に、決算書67ページ、貸倒引当金4万4,468円ですけれども、貸倒引当金を設定することは当然だというふうに考えております。ただ、この額を多分個別に見込まれてこの方とこの方というような形で考えられたと思いますけれども、そのように考えてよろしいでしょうかというのが2点目でございます。

 それから、決算書の64ページですが、当年度未処分利益剰余金1億3,554万1,317円、全額を繰越剰余金にするよう66ページの処分計算書になっておりますけれども、26年度では経常損失が1,000万円ぐらいの損失でございます。繰越利益剰余金に1億3,500万円もの大きな額を残しておくということは、当面経常損失が毎年度今後あるのであれば、それを吸収してもらおうというような考え方で繰越利益剰余金に置いておかれるのでしょうかということを教えていただければと思います。

 以上、3点です。



○議長(船木祥一君) 杉村議員、初めのは質問ですか、意見。

 環境水道課長。



◎環境水道課長(田中衛君) 杉村議員さんから3点にわたってご指摘、ご質問をいただいております。

 まず最初の主要な施策の成果の中での表現でございますが、おっしゃられるとおり、累積黒字というよりは単なる黒字という表現のほうが的確であろうと思っております。これは訂正をさせていただきたいと思っております。

 それから、2点目の決算書の67ページの貸倒引当金4万4,468円でございますけれども、これにつきましてはおっしゃるとおりに、これから先3年先ぐらいまでの見込みを立てさせていただいております。今の状況ですと、27年度は4万4,468円とそちらに書いてある数字でございますし、今のところ28年度は不納欠損する案件はないという見込みでおるところでございまして、それらの見込みに基づいて計上させていただいておるものでございます。

 それから、3点目の当年度未処分利益剰余金が前年までは8,100万円余りの累積赤字でありましたものが本年度から未処分利益剰余金として1億3,500万円ということで計上させていただいておりまして、それをそのまま繰り越すという形にさせていただいております。これにつきましては、本年度は特別損失等で大きなマイナスになっておりますけれども、経常損失といたしましても1,000万円ぐらいの赤字ということになっております。これにつきましては、次年度以降もこういう傾向は続くであろうというふうに見込んでおりまして、やはり黒字を食いながらこれから経営していかなければならないということも想定されますので、一応全額を繰越剰余金として残させていただいておるところでございます。



○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 平成26年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 2番杉村宏議員。



◆2番(杉村宏君) 施策の成果でございます。48ページに、決算書の説明の中でもありました、消費税の補填部分は実際のところは十分ではありませんでしたということや、消費税増税により損税相当額がふえましたというふうに48ページの中には記載されております。通常、病院経営8%ショックというふうなことが一般にいわれておりますけども、実際のところ岩美病院において概略、ちょっとさっき谷口事務長のほうから説明があったかもしれませんけれども、概略、この増税に伴って影響というのはどの程度であったかというのを教えていただければということが一つ。

 それから、同じくこの成果の49ページの最後のところの救急医療についてでございますけれども、救急医療件数3,117件というふうにございます。昨今、救急とは言えないような救急車の出動というのが時々報道されておりますけれども、岩美病院においてはそのようなことは見受けられないというふうに考えてよろしいかどうか教えていただければと思います。

 それから、65ページの備品購入についてでございます。一番高額である生化学自動分析装置1,188万円を購入なされておられますけども、これの用途と必要性というのを教えていただければと思います。

 それから、附属書類209ページ、209ページの固定資産明細書で減価償却累計額、当年度増加額が3億3,670万6,134円ということで、それの説明の中でみなし償却廃止に伴う増加額というのが各項目ごとに書いてありまして、この例えば建物どうのこうのの合計をすると、1億2,388万7,802円でございますし、207ページの減価償却費1億7,828万9,024円を足しますと、3億200万円余りでございますけれども、先ほど増加額として上げた3億3,600万円との差が3,400万円ほどございます。この3,400万円というのはどこに費用化なされておられるのかを教えていただければと思います。

 以上でございます。



○議長(船木祥一君) 岩美病院事務長。



◎岩美病院事務長(谷口栄作君) ただいま杉村議員さんから4点の事柄につきまして質問がございました。

 まず1つ目の消費税増税の影響についてということでございます。これにつきましては、説明の中でも申し上げましたけれども、決算附属書類の207ページをごらんいただきたいと思いますけれども、こちらのほうで医業外費用の中の雑損失のところでございます。こちらの備考欄のところに消費税調整額ということで5,457万2,452円計上しております。前年度の25年度では、こちらの消費税調整額というのが3,490万1,930円ということでございます。26年度と25年度を比較しますと、26年度のほうでは1,977万522円ふえているという状況でございます。この中身としては、実際の納付税の消費税額というものと、いわゆる損税というものが含まれているわけですけれども、実際の納付税額としましては、25年度と比較しますと153万4,200円ふえておりますし、残りの損税と言われる部分についても1,823万6,322円ふえているという状況でございます。

 次の2番目の救急医療の事柄についてでございますけれども、こちらについては岩美病院では、26年度についてはそういったことはなかったように記憶しております。

 それと3番目のご質問ですけれども、決算附属書類の208ページのほうに購入機器として掲載しておりますけれども、こちらの生化学自動分析装置ですけれども、こちらのほうは血液等の分析を行うものでございます。患者の方が来られたときに、いろいろな血液関係の検査というものをこちらのほうで一度に自動的に検査を行うというもので、人の手がかからずに効率的にできるというものでございます。

 それから、4番目のご質問でございます。同じく決算附属書類の209ページの固定資産明細書のところでございますが、こちらの減価償却累計額のうちの当年度増加額3億3,670万6,134円、これの内訳のご質問だったと思います。枠外の下のところに、減価償却累計額当年度増加額のうち、新会計制度移行によるものが掲載してございます。こちらのものが1億2,388万7,802円ございます。

 また、議員さん言われましたように、当年度の減価償却費としては207ページのほうの減価償却費のところに掲載しておりますように、1億7,828万9,024円ございます。これらの相差でございますけれども、こちらの相差が3,452万9,308円ございますが、このたび新会計制度への移行に伴いまして、固定資産の整理等をさせていただいております。そういった部分の修正というものがこの3,452万9,308円に当たるものでございまして、こちらの費用化につきましては説明の中でも申し上げましたように、特別損失のほうで費用化ということを対応させていただいておるところでございます。

 以上です。



○議長(船木祥一君) ほかにありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 以上で議案第67号から議案第77号までの11件に対する質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま質疑を終結した本11件については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、10人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本11件については10人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。

 お諮りします。

 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第4項の規定によりお手元に配付の名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、決算審査特別委員会委員はただいま配付しました名簿のとおり選任することに決しました。

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△日程第12 発議案第7号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査について



○議長(船木祥一君) 日程第12、発議案第7号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件を議題とします。

 お諮りします。

 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、発議案第7号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件は趣旨説明を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結します。

 これより発議案第7号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件を採決します。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、発議案第7号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13 議員の派遣について



○議長(船木祥一君) 日程第13、議員の派遣についての件を議題とします。

 お諮りします。

 議員の派遣については、会議規則第127条の規定によりお手元に配付の資料のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議員の派遣についてはお手元に配付の資料のとおり派遣することに決しました。

 なお、ただいま議決しました議員派遣の件で後日変更等があった場合は議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、後日変更等があった場合は議長に一任することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 次の本会議は9月30日です。定刻までにご参集願います。

            午後3時51分 散会



 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。

  平成27年9月18日

            岩美郡岩美町議会議長







               〃   署名議員







               〃   署名議員