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鳥取県 境港市

平成22年第1回定例会(第1号 3月 5日)




平成22年第1回定例会(第1号 3月 5日)





3月定例会





    第1回 境港市議会(定例会)会議録(第1号)





 
平成22年3月5日(金曜日)午前10時開会


第1 仮議席の指定


第2 議長選挙


 議 事 日 程(第1号の2)


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 副議長選挙


第4 議席の指定


第5 議会運営委員会委員の選任について


第6 玉井斎場管理組合議会議員の選挙について


第7 報告第1号 議会の委任による専決処分の報告について


   報告第2号 議会の委任による専決処分の報告について


   報告第3号 議会の委任による専決処分の報告について


   議案第1号 平成21年度境港市一般会計補正予算(第6号)


   議案第2号 平成21年度境港市国民健康保険費特別会計補正予算(第3号)


   議案第3号 平成21年度境港市介護保険費特別会計補正予算(第4号)


第8 市長施政方針


第9 議案第4号 平成22年度境港市一般会計予算


   議案第5号 平成22年度境港市国民健康保険費特別会計予算


   議案第6号 平成22年度境港市駐車場費特別会計予算


   議案第7号 平成22年度境港市下水道事業費特別会計予算


   議案第8号 平成22年度境港市高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算


   議案第9号 平成22年度境港市老人保健費特別会計予算


   議案第10号 平成22年度境港市介護保険費特別会計予算


   議案第11号 平成22年度境港市土地区画整理費特別会計予算


   議案第12号 平成22年度境港市市場事業費特別会計予算


   議案第13号 平成22年度境港市後期高齢者医療費特別会計予算


   議案第14号 境港市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例


         の一部を改正する条例制定について


   議案第15号 境港市一般職の職員の給与の特例に関する条例制定について


   議案第16号 市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について


   議案第17号 境港市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


         ついて


   議案第18号 境港市職員の勤務時間、休憩時間、休日及び休暇に関する条例の一部


         を改正する条例制定について


   議案第19号 境港市児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について


   議案第20号 教育委員会所管嘱託員(非常勤)の定数及び給与に関する条例の一部


         を改正する条例制定について


   議案第21号 境港市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


   議案第22号 境港市保育所条例の一部を改正する条例制定について


   議案第23号 境港市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について





 本日の会議に付した事件


日程と同じ





 出席議員 (16名)


    1番  荒 井 秀 行 君      2番  松 尾 好 行 君


    3番  岡 空 研 二 君      5番  景 山   憲 君


    6番  定 岡 敏 行 君      7番  佐名木 知 信 君


    8番  竹 安   徹 君      9番  田 口 俊 介 君


    10番  永 井   章 君      11番  南 條 可代子 君


    12番  浜 田 一 哉 君      13番  柊   康 弘 君


    14番  平 松 謙 治 君      15番  松 下   克 君


    16番  松 本   熙 君      17番  米 村 一 三 君





 欠席議員


    な し





 説明のため出席した者の職氏名


市    長   中 村 勝 治 君     副  市  長  安 倍 和 海 君


教育委員長    遠 藤 惠 裕 君     教  育  長  根 平 雄一郎 君


総 務 部 長  景 山 久 則 君     市民生活部長   荒 井 祐 二 君


産業環境部長   山 本   修 君     建 設 部 長  佐々木 篤 志 君


総務部次長    角   俊一郎 君     産業環境部次長  阿 部   裕 君


                       教育委員会事務局次長


建設部次長    門 脇 俊 史 君              下 坂 鉄 雄 君


秘 書 課 長  佐々木 史 郎 君     財 政 課 長  築 谷 俊 三 君


地域振興課長   寺 澤 敬 人 君     生涯学習課長   川 端   豊 君


監査委員事務局主幹


         木 村 晋 一 君





事務局出席職員職氏名


局    長   洋 谷 英 之 君     議 事 係 長  沼 倉 加奈子 君


議事係主任    片 岡 みゆき 君





◎開  会(10時00分)





○事務局長(洋谷英之君) おはようございます。


 本定例会は、一般選挙後、初めての議会であります。


 議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うこととなっております。年長の松尾好行議員を御紹介申し上げます。


○臨時議長(松尾好行君) おはようございます。


 ただいま御紹介いただきました松尾好行です。地方自治法の規定によって、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。


 これより平成22年第1回境港市議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。





◎日程第1 仮議席の指定





○臨時議長(松尾好行君) 日程第1、仮議席の指定を行います。


 ただいま御着席の議席を仮議席に指定いたします。





◎日程第2 議長選挙





○臨時議長(松尾好行君) 日程第2、議長選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 議場を閉鎖いたします。


                 〔議場閉鎖〕


○臨時議長(松尾好行君) ただいまの出席議員数は16名であります。


 次に、立会人を指名いたします。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、田口俊介議員、竹安徹議員を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


                〔投票用紙配付〕


○臨時議長(松尾好行君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○臨時議長(松尾好行君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○臨時議長(松尾好行君) 異状なしと認めます。


 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。


 点呼いたします。


              〔局長点呼、議員投票〕


○臨時議長(松尾好行君) 投票漏れはございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○臨時議長(松尾好行君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。


 開票を行います。


 田口俊介議員、竹安徹議員、開票の立ち会いをお願いします。


                 〔開  票〕


○臨時議長(松尾好行君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数16票、有効投票16票、無効投票ゼロ票です。


 有効投票中、松下克議員7票、米村一三議員7票、定岡敏行議員2票。以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は4票であり、松下克議員と米村一三議員の得票数はいずれもこれを超えておりますが、両議員の得票数は同数であります。この場合、地方自治法第118条第1項の規定は、公職選挙法第95条第2項の規定を準用して、くじによって当選人を決定することになっております。


 松下克議員と米村一三議員が議場におられますので、くじを引いていただきます。


 くじは2回引きます。1回目は、くじを引く順番を決めるためのものであります。2回目は、この順番によってくじを引き、当選人を決定するためのものであります。


 くじは、くじ棒によって行います。


 田口俊介議員、竹安徹議員は、くじの立ち会いをお願いします。


 まず、くじを引く順番を決めるくじを行います。


 松下克議員、米村一三議員、くじを引いてください。


                〔くじを引く〕


○臨時議長(松尾好行君) くじを引く順番が決定いたしましたので、報告いたします。


 まず初めに松下克議員、次に米村一三議員、以上のとおりであります。


 ただいまの順位により、当選人を決定するくじを行います。


 1番のついた棒を引いた方を当選人といたします。


 松下克議員、米村一三議員、くじを引いてください。


                〔くじを引く〕


○臨時議長(松尾好行君) くじの結果を報告いたします。


 くじの結果、松下克議員が当選人と決定いたしました。


 議場の閉鎖を解きます。


                 〔議場開鎖〕


○臨時議長(松尾好行君) ただいま議長に当選されました松下克議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定によって当選の告知をいたします。


 承諾のあいさつをお願いいたします。


 松下克議員。


○15番(松下 克君) ただいま議長の職の選任をいただきました。心から御礼を申し上げます。


 先日は各候補の所信表明を拝聴いたしましたが、皆様方と御一緒になって取り組んでまいりたいと存じます。いずれにいたしましても、市民生活の現場と行政施策をしっかりと検証し、市政の懸案事項に取り組んでまいらなければなりません。どうか皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いをして、受託のごあいさつといたします。ありがとうございました。


○臨時議長(松尾好行君) それでは、松下議長、議長席にお着き願います。


           〔議長 議長席に着く、臨時議長退席〕


○議長(松下 克君) ただいまより議事日程第1号の2に基づき、進行いたします。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(松下 克君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。


 署名議員に、平松謙治議員、柊康弘議員を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(松下 克君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本定例会の会期は、本日から3月25日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、3月5日から3月25日までの21日間と決しました。





◎日程第3 副議長選挙





○議長(松下 克君) 日程第3、これより副議長選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 議場を閉鎖いたします。


                 〔議場閉鎖〕


○議長(松下 克君) ただいまの出席議員数は16名であります。


 次に、立会人を指名いたします。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、田口俊介議員、竹安徹議員を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


                〔投票用紙配付〕


○議長(松下 克君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○議長(松下 克君) 異状なしと認めます。


 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。


 点呼いたします。


              〔局長点呼、議員投票〕


○議長(松下 克君) 投票漏れはございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。


 開票を行います。


 田口俊介議員、竹安徹議員、開票の立ち会いをお願いします。


                 〔開  票〕


○議長(松下 克君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数16票、有効投票16票、無効投票ゼロ票です。


 有効投票中、岡空研二議員10票、荒井秀行議員6票。以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、岡空研二議員が副議長に当選されました。


 議場の閉鎖を解きます。


                 〔議場開鎖〕


○議長(松下 克君) ただいま副議長に当選されました岡空研二議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定によって当選の告知をいたします。


 承諾のあいさつをお願いいたします。


 岡空研二議員。


○3番(岡空研二君) ちょっとしり向けているようですが、失礼いたします。ただいま副議長に当選させていただきました。大変ありがとうございました。


 私は、先日の立候補表明に申し述べましたことの実行と、議長の補佐役として円滑な議会運営となるよう誠心誠意努力する所存でございますので、どうか皆様よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。





◎休  憩





○議長(松下 克君) ここで休憩いたします。再開は午後1時10分からといたします。


       (10時40分)





◎再  開(13時10分)





○議長(松下 克君) 再開いたします。





◎日程第4 議席の指定





○議長(松下 克君) 日程第4、議席の指定を行います。


 会議規則第3条第2項の規定により、各議員の議席は、お手元の議席表のとおり指定いたしました。


 移動をお願いいたします。


                 〔議席移動〕


    ───────────────────────────────


   1番 松下  克議員  2番 岡空 研二議員  3番 柊  康弘議員


   5番 竹安  徹議員  6番 佐名木知信議員  7番 松本  熙議員


   8番 平松 謙治議員  9番 荒井 秀行議員  10番 定岡 敏行議員


   11番 米村 一三議員  12番 南條可代子議員  13番 永井  章議員


   14番 浜田 一哉議員  15番 田口 俊介議員  16番 景山  憲議員


   17番 松尾 好行議員


    ───────────────────────────────





◎日程第5 議会運営委員会委員の選任について





○議長(松下 克君) 日程第5、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。


 委員会条例第5条の規定により、景山憲議員、永井章議員、荒井秀行議員、南條可代子議員、定岡敏行議員、岡空研二議員、平松謙治議員、松本熙議員を指名いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を議会運営委員会委員とすることに決しました。





◎日程第6 玉井斎場管理組合議会議員の選挙について





○議長(松下 克君) 日程第6、玉井斎場管理組合議会議員の選挙についてを議題といたします。


 玉井斎場管理組合規約第6条の規定により選挙を行います。


 組合規約第5条の規定により、境港市議会からは6名の議員を選出することとなっております。


 お諮りいたします。選挙の方法は、議長による指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 御異議なしと認め、議長において指名推選いたします。


 玉井斎場管理組合議会議員に、浜田一哉議員、永井章議員、田口俊介議員、松尾好行議員、柊康弘議員、松下克を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました議員を当選人とすることに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 御異議なしと認め、先ほど議長において指名いたしました6名の議員を玉井斎場管理組合議会議員とすることに決しました。





◎日程第7 報告第1号〜報告第3号・議案第1〜議案第3号





○議長(松下 克君) 日程第7、報告第1号、議会の委任による専決処分の報告についてから議案第3号、平成21年度境港市介護保険費特別会計補正予算(第4号)までを一括議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 報告第1号から報告第3号までの報告並びに議案第1号から議案第3号までの提案理由につきまして、一括して申し上げます。


 報告第1号は、市の義務に属する損害賠償額を定めたものであります。法の定めるところにより専決処分いたしましたので、御報告いたすものであります。


 報告第2号及び報告第3号は、いずれも交通事故による損害賠償額を定めたものであります。それぞれ法の定めるところにより専決処分いたしましたので、御報告いたすものであります。


 議案第1号から議案第3号までは、平成21年度の補正予算関係議案であります。


 議案第1号は、一般会計の補正予算(第6号)であります。


 まず、歳出の主な内容について申し上げます。議会費におきましては、新たに2名の議員が選出されたことに伴う議員報酬等の人件費29万円余を増額。総務費におきましては、退職者の増による退職手当2,106万円余、夕日ヶ丘分譲地の定期借地契約の締結に伴い、境港市土地開発公社から用地を取得するための経費2,856万円余、基金への積立金として、ふるさと納税としていただいた指定寄附金を魚と鬼太郎のまち境港ふるさと基金へ317万円余、決算見込みに基づき財政調整基金へ3億1,331万円余、障がい者自立支援給付費など、過年度に国、県から受けた負担金や補助金の精算に伴う返還金1,295万円余などをそれぞれ増額。民生費におきましては、特別会計への繰出金として、国民健康保険費特別会計へ669万円余、介護保険費特別会計へ1,785万円、障がい福祉サービスの単価の引き上げや利用者の増加に伴う障がい者自立支援給付費3,606万円余、入所者の増加に伴う私立保育園の運営費委託料3,200万円余、支給対象世帯や医療扶助の増加などによる生活保護扶助費3,441万円余などをそれぞれ増額。衛生費におきましては、日曜休日応急診療所の受診者数の減少に伴い、収支の不足分を補てんするための指定管理委託料32万円余、済生会境港総合病院が実施している救急医療の運営費に対する補助金2,500万円をそれぞれ増額。消防費におきましては、消防職員の中途退職に伴う鳥取県西部広域行政管理組合への負担金272万円余を増額。教育費におきましては、小学校の耐震改修等工事の設計額がおおむね確定したことに伴い、6校分として1億1,884万円余を減額する一方、第二中学校改築の基本設計委託料420万円余などを増額。このほか、緊急経済対策として、教育費と土木費におきまして、小学校施設改修や市道整備事業など、公共施設の改修、修繕を前倒しして取り組むための経費として、4事業で9,557万円余を増額いたしております。


 歳入につきましては、歳出に伴う国・県支出金を計上するほか、主に繰越金、地方交付税を財源として増額いたしております。


 以上によりまして、歳入歳出それぞれ5億2,685万2,000円を増額し、予算総額を159億5,093万2,000円といたすものであります。


 なお、工期の関係などにより年度内に事業の完了が困難である緊急市道整備事業など15事業につきまして、繰越明許費を設定し、翌年度に予算を繰り越すものであります。


 続きまして、議案第2号は、国民健康保険費特別会計の補正予算(第3号)でありまして、療養給付費の増加などにより、歳入歳出それぞれ2,165万7,000円を増額し、予算総額を40億862万6,000円といたすものであります。


 議案第3号は、介護保険費特別会計の補正予算(第4号)でありまして、介護給付費の増加などにより、歳入歳出それぞれ1億4,174万6,000円を増額し、予算総額を28億3,233万7,000円といたすものであります。


 以上、提案理由を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(松下 克君) ただいま説明のありました議案第1号から議案第3号までは即決といたします。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第3号までは、即決といたします。


 質疑に入ります。質疑がありましたらどうぞ。


                 〔質疑なし〕


○議長(松下 克君) 質疑を終わります。


 討論に入ります。討論がありましたらどうぞ。


                 〔討論なし〕


○議長(松下 克君) 討論を終わります。


 採決いたします。


 議案第1号、平成21年度境港市一般会計補正予算(第6号)から議案第3号、平成21年度境港市介護保険費特別会計補正予算(第4号)までは、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(松下 克君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号、平成21年度境港市一般会計補正予算(第6号)、議案第2号、平成21年度境港市国民健康保険費特別会計補正予算(第3号)、議案第3号、平成21年度境港市介護保険費特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第8 市長施政方針





○議長(松下 克君) 日程第8、市長の施政方針を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 今期定例市議会において、平成22年度予算案を初めとする諸議案を御審議願うに当たり、所信の一端を述べるとともに、主要課題等について基本的な考え方を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いするものであります。


 議員各位におかれましては、このたびの市議会議員一般選挙において、めでたく当選を果たされましたことに対し、心からお喜びを申し上げます。これからも皆様と一緒になって、境港市勢の伸展と市民福祉の向上に誠心誠意取り組んでまいりたいと存じます。


 さて、昨年は、国政において政権交代が現実のものとなり、政治、行政の仕組みが大きく変わるとともに、経済も低迷した激動の年でありました。


 そのような時代の転換期にあって、本市にとっても、長年の夢であった韓国、ロシアを結ぶ環日本海定期貨客船が就航し、また、米子空港の滑走路も2,500メートル化が実現した歴史的な年でありました。これはまさに、本市が将来都市像としてイメージする環日本海オアシス都市の実現に向けて、強力な推進力が備わったことを実感させます。経済発展著しい北東アジアを俯瞰するとき、今私たちは、環日本海交流への時勢を確実にとらえ、地理的な優位性を生かし、日本海側における北東アジアに向けたゲートウェイを目指すことが、大変重要となっていると考えます。依然として厳しい経済雇用情勢の中、当圏域のさらなる発展のかぎは、まさに私たちの、この海と空の道にあると確信しております。重要なのは、今後これをどう生かすかであります。


 私は、市政運営の柱に「連携と共栄」を掲げておりますが、周辺のさまざまな主体とあらゆる分野で「連携」を強化することによって、より強い広域圏をつくり上げ、圏域全体の発展を図る中で、私たちのまちも「共に繁栄」していきたいと考えるものであります。とりわけ港湾や空港は、広範な背後圏があってこそ機能が生き、圏域の発展に資するものであります。今はまだ細い海と空の道でありますが、環日本海時代を切り開くこの道を、何としても途絶えさせてはなりません。圏域共通の財産として、行政のみならず、経済界、地域を挙げて支えていただき、連携、協調のもとに、大きく、太い動脈にしていきたいと考えております。


 また、本市の環日本海オアシス都市の目指すところは、対外的な市勢伸展ばかりではございません。市民の暮らしに根差した基本的な施策をしっかりと進めることで、市民の皆様が、元気で心豊かに、そして快適に、安心して暮らせる独自の魅力を持ち合わせることによって、あたかもオアシスのごとく、まち全体が憩いの場のように人や物が寄り集まり、活気あふれるまちを目指したものであります。これからも、このような都市像に少しでも近づけるよう「公明正大な市政−市民と共に築く風格あるまち」をみずからの政治理念に、引き続き協働のまちづくりを進めるとともに、規律ある財政運営のもと、経済の活性化と都市基盤の整備、市民一人一人を大切にする教育と福祉の充実に邁進していく所存であります。


 まず1番目に、規律ある行財政運営と協働の推進についてであります。


 平成22年度予算案について申し上げます。


 本市の財政状況につきましては、歳入におきまして、市税収入が、不況の影響による個人市民税や法人市民税などの落ち込みによって大幅な減額となる見込みでありますが、地方交付税の特例的な増額や、国の後年度補てんが約束されている臨時財政対策債の増額によって、一般財源の総額としては前年度より増額が見込まれます。


 一方、歳出におきましては、経費全般について、本格的な行財政改革に取り組んだ平成15年度以来、引き続き節減合理化に努めているものの、平成23年度まで高水準で推移する公債費や社会保障関係経費の自然増など、圧縮することのできない経費の増大が大きく影響し、依然として厳しい状態が続いております。


 このような状況の中、平成22年度の予算編成は、これまでの方針と同様、将来を見据え、自立・持続可能な財政基盤の確立を基本とし、社会保障関係経費等の増加分を歳出全般の効率化によってできるだけ吸収し、原則として現状の歳入の範囲内で編成したところであります。


 主な内容としましては、引き続き行う職員の給与カット等による総人件費の抑制を初め、経常的経費を1%マイナスシーリングするとともに、継続的な政策的経費においてもできる限り圧縮するなど、歳出の削減を図る一方、現状の市民生活に密着したサービスは、堅持することとしております。


 また、特に教育や子育て支援の分野においては、さらなる充実に努め、全小学校と第一中学校の校庭芝生化、小学校に引き続いての中学校の耐震改修着手、産後ヘルパーの派遣などといった新たな取り組みにも予算措置したところであります。


 協働のまちづくりの推進について申し上げます。


 私は、自分たちのまちは、自分たちで考え、自分たちでつくり上げる、このことがまちづくりの原点であると考えており、市民や市民活動団体などと行政が協力し合いながら、よりよいまちをつくっていく運動として協働のまちづくりを提唱してまいりました。市内ではさまざまな場面で市民活動が展開されておりますが、特に、地域との協働事業として一昨年から取り組んでいる小学校や保育所等の園庭の芝生化については、平成22年度には市内全小学校で取り組まれることとなったほか、さらに中学校にも広がる見込みであります。


 また、市民活動の拠点となっている市民活動センターでは、利用者が着実にふえる中、本年は開設5周年を記念する行事を実施します。市民活動団体それぞれが工夫を凝らしながら、体験型の催しや、講演会、活動風景のパネル展示などを年間を通して実施することとしており、市民活動の楽しさなどを伝えることにより、市民活動に携わる方々のすそ野を広げていきたいと考えております。


 市民と行政が互いの立場を尊重し、それぞれが果たすべき役割と責任を分担しながら、住みよいまちをつくっていくため、今後も引き続き協働のまちづくりの取り組みを進めてまいります。


 行財政改革の継続について申し上げます。


 行財政改革につきましては、平成15年度から本格的に実施し、大きな成果を上げてきております。事務事業や各種委託事業の見直し、人件費の抑制、補助金や負担金の適正化など、さまざまな分野でむだをなくす取り組みを不断に続けてきたことにより、その効果は、単純に積み上げてもこの7年間で約62億円に上ります。その行革効果の中でも大きな部分を占めているのが人件費の抑制でありまして、平成15年度からこれまで、平均4.46%の給与カット等を実施してまいりました。平成22年度においても、職員の協力を得て、引き続き給与カットを行うこととしており、改めて感謝するものであります。


 こうした改革の取り組みと、平成19年度に策定した中期財政計画に基づく規律ある財政運営によって、今日までの子育て支援施策の充実や、平成21年度から取り組んでいる義務教育施設の総合的整備などの投資的事業にも積極的に対応することができているところであり、今後も引き続き改革に努め、誤りない財政運営を行ってまいります。


 なお、行財政改革の一環として平成15年度から実施した、直接搬入ごみの有料化におきまして、搬入料金の下限制度については、公平な負担の観点から従量応分制に見直す考えであり、適切な時期に、改めて市議会に御提案したいと考えているところであります。


 次期総合計画の策定について申し上げます。


 本市は、平成8年に第7次境港市総合計画を策定して以来、将来都市像を「〜環日本海オアシス都市〜魅力あるふるさと・心豊かで活力あるまち」と定め、この実現に向けて施策を進めてまいりました。


 これまでの14年間には、山陰・夢みなと博覧会の開催を初め、米子−ソウル便の定期就航、国際コンテナターミナルの整備、そして今また、環日本海定期貨客船の就航などというように、環日本海交流の拠点として新たな時代を切り開いていくイメージが具現化しつつあります。


 一方、鳥取県西部地震に伴う震災復興に加え、過大な投資でありました夕日ヶ丘団地開発のための新都市土地区画整理関連事業、市単独存続の選択、そして、ごみ袋の有料化や個別外部監査を初めとする徹底した行財政改革の取り組みなど、困難を経験しながらも、水木しげる記念館の建設や、清掃センターの大規模改修、一貫した公共下水道の整備促進、保育料の引き下げ、小・中学校の耐震改修など、時代の要請に果敢に取り組んできたことで、市勢は着実に伸展していると思っております。


 次期総合計画につきましては、これまで培ってきた海と空の港を中心とした社会基盤や地域資源を生かした取り組みと、市民福祉の向上の両立を図っていくというまちづくりの機軸は、今後も変わることのないものとして認識しており、環日本海オアシス都市の発展イメージも基本的に継承していきたいと考えております。


 また、短期間に目まぐるしく変化する近年の社会経済状況の中にあって、長期的な視野に立った計画づくりが困難であることから、計画期間はおおむね5年間とし、構成も、これまでの行政の全分野を網羅する計画ではなく、より重点的に取り組むべき施策に絞った、新しいスタイルの計画にしていく考えであります。


 内容的には、私の掲げている公約を基本に、周辺自治体等との連携強化による一体的な発展、全国ブランドである「さかな」と「鬼太郎」を生かした経済振興、一人一人を大切にした教育と福祉の充実、安心で住みよい生活基盤の充実などを柱に施策を体系づけていくことを考えており、今後、総合計画審議会や市議会、パブリックコメントなどで幅広く御意見をいただきながら、計画を策定していきたいと考えております。


 2番目に、経済の活性化と都市基盤整備についてであります。


 環日本海交流の推進について申し上げます。


 日本、韓国、ロシアを結ぶ環日本海定期貨客船は、就航以来半年以上が経過しますが、境港−東海間における旅客数は、韓国からの観光客を中心に堅調に推移をしております。本年は、東海市を初め韓国企業との経済交流や、日韓の青少年交流、さらにはロシアを含めたスポーツ交流など、さまざまな交流が予定されており、航路を活用して北東アジアとの交流の拡大を図ってまいります。貨物の状況は、依然として厳しい状況が続いておりますが、スケジュールどおりの運航が続いていることから航路の信用度も高まり、徐々に貨物量がふえてきております。今後も、既存コンテナ航路の利用促進とあわせて、定期貨客船航路の情報発信やポートセールス、商談会の開催、さらにはロシア貿易のサポートなど、民間と行政が一体となって貿易支援体制を充実させることにより、貨物の一層の確保に取り組んでまいります。


 米子−ソウル便につきましては、昨年は新型インフルエンザや景気低迷の影響から、前年より利用者数は減ったものの、団体旅行への助成や格安旅行商品の造成、韓国テレビを活用した旅行商品の販売などにより、1月以降の搭乗率が上向いていることから、4月以降も現状どおり週3便の運航継続が決まったところであります。山陰唯一の国際定期路線を今後も維持するために、日韓相互の利用に加え、韓国を経由した香港、バンコク、シンガポールからの誘客促進に向けた旅行商品の造成など、鳥取、島根両県を初め関係機関とともに、さらなる需要の開拓、拡大に取り組んでまいります。


 中海圏域の連携について申し上げます。


 北東アジアとの地理的近接性を生かすことは、山陰地方のみならず中国地方の発展のかぎであり、日本海側の核となるのが海と空の道を有するこの中海圏域であります。


 中海市長会では、2月18日、中海市長会シンポジウムを開催し、策定中である圏域の今後の指針となる中海圏域振興ビジョンと、具体的な事業計画を掲げる定住自立圏共生ビジョンの原案を説明したところであります。特に振興ビジョンでは、圏域の目指すべき姿として、北東アジアに面した日本のゲートウェイとなるまちなど3つの姿が示されるとともに、共生ビジョンでは、環日本海定期貨客船の運航支援や広域観光の振興などが盛り込まれ、まさに本市が求め、取り組んでいる重点目標が、中海圏域全体で共有する発展方向として大きく位置づけられたものと感じております。


 今後、これらのビジョンは、パブリックコメントなどを踏まえて最終的に取りまとめることとなりますが、ビジョンに示した方向性の実現に向け、これまで以上に連携を深め、圏域の一体感の醸成に努めてまいります。


 観光振興について申し上げます。


 水木しげるロードの平成21年の入り込み客数は157万人余りで、前年より9%減少はしましたが、夏の長雨や、新型インフルエンザ、経済不況などの影響がある中で、大きな入り込みだったと考えます。


 今月29日からは、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放映が始まります。これを追い風に、過去最高であった一昨年の172万人を超えるにぎわいを期待したいと思います。番組にちなんだ取り組みとしては、水木しげる夫妻のブロンズ像の設置や、水木しげる記念館での「ゲゲゲの女房特別展」などのほか、鳥取、島根両県や安来市を初め、中海圏域全体でNHKとタイアップしたさまざまなPR事業に取り組み、誘客を図ってまいります。


 また、山陰を一つの文化観光圏ととらえ一体となって振興を図る山陰文化観光圏協議会や、松江・境港・隠岐観光振興協議会での滞在型観光の取り組みを引き続き推進してまいります。昨日は、民間の有志により「新・ご当地グルメ」の講演会が開催されたところですが、今後も、本市の地域資源である「さかな」を活用した「食」による情報発信と誘客の取り組みを積極的に支援し、「さかなと鬼太郎のまち」を全国にPRしてまいります。あわせて、定期貨客船航路とソウル便を利用した外国からの誘客に、鳥取県を初め関係機関と取り組むとともに、受け入れ態勢の充実を図ってまいります。


 水産業の振興について申し上げます。


 境漁港における平成21年の水揚量は、11万9,000トン余りで前年を1万トン以上上回ったものの、水揚げ金額は前年に比べ約2割減となりました。


 水産業は、魚価の低迷に加え、資源の減少、漁業就業者の減少や高齢化、漁船の老朽化など、さまざまな課題を抱えており、総合的な対策が必要となっております。


 このような中、国から承認された境港地域水産業構造改革推進プロジェクト改革計画では、コスト削減と収益性の向上はもとより、衛生的な市場環境でのより安全・安心な水産物の供給、資源管理による将来にわたって安定した水産物の提供など、さまざまな取り組みが計画されております。今後、ベニズワイガニ漁業では計画を実現していく取り組みが、また、まき網漁業では改革計画の認定に向けた取り組みが、それぞれ重要となっております。


 特に平成22年度には、クロマグロなど既存地域資源のブランド化によって、さらなる高付加価値化を進めていく一方、観光と連携した漁獲情報発信の強化などに、鳥取県や業界と一体となって取り組んでいきたいと考えております。


 また、新規漁業就業者への支援事業や、技術習得のための研修を実施する企業を支援する漁業雇用促進事業などを通じて、引き続き漁業就業者対策に取り組んでいきたいと考えております。


 農業の振興について申し上げます。


 長い間懸案となっている遊休農地の解消に向けましては、従来から行っている境港市農業公社を介した農地の貸借について、貸し付け条件を緩和して農地の貸し借りをさらに促進するほか、農地の適正管理を促すため、草刈り経費の一部を補助する制度を創設したいと考えており、さらに、遊休水田については、農業公社に委託をして学校給食用の米を試験栽培することとしております。また、国の協力により湿田から畑地に転換する事業を、昨年、産業中央線沿いで行いましたが、この実施区域を、さらに北側に拡大できるよう国に要望しているところであります。


 平成21年度から本格的に取り組んでおります伯州綿栽培につきましては、平成22年度は、ふるさと雇用再生特別交付金を活用して、栽培面積を約1.5ヘクタールに拡大する計画としており、引き続き、収穫された綿を活用した商品開発や販路開拓に取り組むとともに、広く市民への普及を図るための伯州綿栽培講座を開講することとしております。


 本市の特産野菜である白ネギの産地維持対策としましては、引き続き、連作障害を避けるための緑肥作物や病害虫防除薬剤の購入費助成を行ってまいります。


 また、営農計画を認定した新規就農者に対しては、初期投資の軽減を図るための支援を行うこととしております。


 商工業の振興について申し上げます。


 国際金融市場の混乱に伴う世界的な景気後退により、地域経済は深刻な影響を受け、本市においても、消費の低迷による受注、売上高の減少等により、資金繰りに苦慮する企業が少なからず見受けられます。このため、引き続き国や鳥取県の金融政策に積極的に対応し、市内企業の経営支援に努めてまいります。


 雇用情勢も極めて厳しい状況であり、離職を余儀なくされた市民の雇用機会を緊急に確保するため、国のふるさと雇用再生特別交付金や緊急雇用創出事業臨時特例交付金を活用した事業を、市民サービスの向上につながる幅広い分野において実施することとしており、米子公共職業安定所や鳥取県地域雇用創造協議会などと連携をし、雇用の拡大、人材の育成、就業の促進に取り組んでまいります。


 企業誘致につきましては、水産業を背景に食品加工業が集積している本市の特性を生かし、鳥取県等と連携して積極的に取り組むとともに、昨年開設された環日本海定期貨客船航路や、山陰で唯一の国際定期航空路を有する米子空港などの社会基盤をアピールポイントとして大いに活用しながら、なお一層の誘致促進に努めてまいります。


 中海護岸整備について申し上げます。


 昨年12月19日、大橋川の改修事業について、鳥取、島根両県知事が事業着手に合意し、昭和57年以来中断していた同事業が27年ぶりに再開される運びとなりました。これに関連して、鳥取県側が同意条件としていた中海の護岸整備が実施に移されることとなっております。


 早期整備箇所として位置づけられている本市の渡漁港の整備に向けましては、今後、国土交通省において、平成22年度予算で中海護岸整備に係る事業費を確保され、調査、設計、用地取得などに着手されると伺っております。2月10日の渡地区治水対策協議会では、新たに整備される渡漁港の規模や施設を配した計画図が示され、大方の了解が得られたところであります。本市としましても、渡漁港の埋め立てや雨水の排水施設整備に必要な調査費を平成22年度予算に計上しているところであり、今後も、引き続き地元と協議を重ね、国土交通省や鳥取県と連携を図りながら、事業の実施に向けて取り組んでまいります。


 一方、外江地区の内水排除対策の一環としまして、境港管理組合では、今月中に、外江中央都市下水路の樋門に雨水排除ポンプを設置することとなっており、今後、高潮時における内水排除の作業が迅速に行えるものと期待しております。


 夕日ヶ丘団地の市街化促進について申し上げます。


 夕日ヶ丘団地の分譲は、低価格で販売されている民有地との競合や景気の低迷により、平成20年度以降の販売実績はなく、境港市土地開発公社用地と市の保留地を合わせた販売予定区画数446区画のうち、まだ279区画が未分譲となっております。このため、土地開発公社では、分譲による費用回収が進まず、借入金の利子負担を軽減するため、市は35億円の無利子貸し付けを実行しているところであります。


 一方、昨年6月から導入しました定期借地制度につきましては、2月末現在で10件の契約が成立し、現在検討していただいている分譲地も多数あり、好評であります。平成22年度は、夕日ヶ丘1丁目の県営住宅北側の用地を52区画新規分譲することとしており、アパート等へのポステイングによるPRなども継続し、さらに定期借地申し込みが増加するものと考えております。


 また、環境改善を図るために土地開発公社が先行取得した事業所跡地につきましては、墓地を併設した公園として整備する計画について、地元自治会への説明会やパブリックコメントを実施し、おおむね計画に同意が得られたものと考えております。今後の年次計画としては、平成22年度に都市計画決定や全体測量、基本設計などを行い、平成23年度に実施設計と用地取得、24、25年度に公園工事、26年度以降に墓地区画の造成を考えております。新規区画の分譲や公園墓地計画の推進などにより、夕日ヶ丘団地の一層の市街化の促進につなげてまいります。


 公共下水道事業の推進について申し上げます。


 平成22年度の下水道工事は、平成21年度から引き続き、主に大正川から東側の境地区の整備を行い、水木しげるロードの整備にも着手いたします。これにより、平成22年度末の普及率は約52%を見込んでおります。


 また、雨水の浸水対策として、平成21年度からの継続事業で相生町の旧渡船場から境小学校東側までの中町雨水幹線の整備を行い、平成23年度の完了を予定しております。


 現在、整備を行っております事業認可区域は、おおむね平成23年度には完了することから、認可区域の拡大を申請しているところであります。拡大区域としましては、境港駅周辺を含む大正川の西側から米川までと、境高校の南側と西側の中野町、上道町や三軒屋町の一部と渡中継ポンプ場の約106ヘクタールで、おおむね平成23年度から28年度にかけて整備を計画したいと考えております。今後も効率的に整備を行い、生活環境を改善し、公衆衛生の向上に努めてまいります。


 3番目に、市民一人一人を大切にする教育と福祉の充実についてであります。


 学校教育の充実について申し上げます。


 学校教育におきましては、「心豊かでたくましい子ども」、「夢や希望を持ち、よりよく生きようとする子ども」を、本市の目指す子供像として掲げ、確かな学力とともに豊かな人間性・社会性、健康・体力を備え、将来にわたる生きる力をはぐくむこととしております。このため、教育環境の整備に努めるとともに、学校、家庭、地域による総合的な教育力の向上を図ってまいります。


 特に、施設面につきましては、早急な実施が望まれる校舎等の耐震改修や建てかえに加え、老朽化対策として大規模改修等をあわせて実施するなど、義務教育施設の総合的な整備を今後5年間程度で計画しております。


 この中で、耐震改修の必要のない誠道小学校を除く小学校6校の耐震改修と校舎大規模改修については、平成21年度の国の大型補正予算を活用して、本年の夏には完了できる予定であり、あわせて太陽光発電設備も全小学校に設置いたします。


 中学校では、第一中学校校舎の耐震改修と大規模改修、冷暖房設備整備の実施設計を、さらに第二中学校については校舎改築の基本設計を、それぞれ平成22年度に実施いたします。


 整備計画の中では、耐震改修等に続いて、平成26年度に給食センターの建設を予定しておりますが、これにあわせて中学校給食を実施すべく、平成22年度にその具体的な実施方法や必要経費等について検討し、基本的な方向を定めることといたしております。


 また、児童・生徒の体力向上等に効果のある校庭の芝生化につきましては、PTAを初め地域の方々との協働事業を目指して調整を進めておりましたところ、既に実施した誠道小学校に続き、他の小学校6校と第一中学校についても、平成22年度に実施できる運びとなったところであります。


 社会教育の充実について申し上げます。


 社会教育におきましては、市民の皆様に、心を豊かにする文化的教養活動や、気持ちよく汗するスポーツ活動などを、できるだけ日常生活の中に取り入れていただくよう、生涯学習の啓発や普及に努めてまいります。


 特に生涯読書の推進では、折しも平成22年は国民読書年ですが、母子手帳交付時に絵本を贈る妊娠期からの読み聞かせ事業に始まり、学校での朝読、ファミリー読書を初めとする家読(うちどく)、大活字本等の普及による高齢者の読書など、胎児からお年寄りまで、生涯を通じた読書活動のさらなる拡大を目指して、その啓発を図ってまいります。


 文化財保護につきましては、第4次文化財調査により、新たな文化財を指定し、大切に後世に引き継がれるよう、その保存と周知、PRに努めてまいります。


 あわせて、郷土の偉人や伝統芸能についても調査研究を進め、平成20年度に続き「境港市の誇る先人たち」のパンフレットを発行する考えであります。


 体育の振興につきましては、地域での体育振興会や体育指導委員などを中心とした市民の健康増進活動を初め、各種団体による中海圏域など周辺地域とのスポーツ交流活動、さらには環日本海定期貨客船などを活用した国際スポーツ交流活動が一層活発になるよう支援してまいりたいと考えております。


 また、社会教育施設におきましても、引き続き公民館の耐震診断調査を実施するとともに、中央テニスコートなど、施設改修に努めてまいります。


 子育て支援の充実について申し上げます。


 現代社会における科学技術の進歩は、多くの便利さをもたらした一方で、親子の触れ合いを希薄にしてしまう一面があります。本市では、特にこの点に着目して、親子がしっかりとしたきずなを築き、ともに健全に成長できるよう、さまざまな施策を積極的に展開してまいりました。


 赤ちゃんと保護者が小学校に出向き、児童と交流する赤ちゃん登校日は、平成19年度から実施しておりますが、赤ちゃん、保護者、児童、それぞれに大きな効果が得られていることから、赤ちゃんの持つ力が周囲に与える影響について考える全国大会「赤ちゃんサミット・イン境港」を開催し、全国にこの取り組みを発信していくこととしております。


 また、幼稚園児の保護者に支給しております就園奨励費を充実させることとしており、平成19年度から大幅に引き下げております保育所保育料や、新たに実施される子ども手当の支給とあわせ、子育て世代に対し経済的な支援をしていく考えであります。


 このほか、産後ヘルパー事業を実施して出産後の母親の負担を軽減するとともに、妊婦健康診査の検査項目をふやすほか、子育てサークル支援事業として、子育てサークルの活動費を補助して安定した運営を支援し、さらには、放課後児童クラブを市の直営としサービスの拡充と質的向上を図るなど、安心して子供が産み育てられる環境づくりを一層推進することとしております。


 障がい者福祉の充実について申し上げます。


 障がいのある方も地域の中で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。


 特に、障がいのある方の就労支援の一つとして、リサイクルセンターでの資源ごみの瓶、缶を分別する業務について、平成22年度から障がい者就労継続支援事業所のつゆくさに委託することを考えております。つゆくさは、障がい者を雇用して就労を支援している社会福祉法人の事業所で、本市の方も雇用されており、昨年の10月から試験的に分別作業に従事していただいたところ、良好な結果を得ることができましたので、障がい者の自立を積極的に支援する上からも実施に踏み切ることとしたものであります。


 また、平成21年度から障害児(者)育成会で開催しているトランポリン教室に加え、平成22年度は市民温水プールでの水泳教室も実施し、日ごろ運動の機会が少なく余暇活動に制約のある障がい児等の健康の増進と体力づくりを支援してまいります。


 「助け合い、支え合い、みんなが笑顔で暮らせるまち」を目指しております地域福祉計画につきましては、現在の計画期間が最終年度を迎えることから、平成22年度には、これまでの成果の評価と今後の課題の解決に向けて見直しを行い、幅広い市民の皆様の御意見等を踏まえながら、新たな計画の策定に取り組みます。


 さらに、増加傾向が著しいうつ病など精神疾患への理解を深めるため、講演会を開催するなど、心の健康づくりにも力を入れ、精神障がい者の方への支援を含め、精神保健福祉への対策を進めてまいります。


 高齢者福祉の充実について申し上げます。


 お年寄りの方が、いつまでも健康で自立した生活を継続することを目指し、特に介護予防の充実を図ってまいります。


 認知症予防教室につきましては、未実施だった地区も体制が整い、平成22年度には、市内の小学校区全地区で開催することとしております。既に実施している各地区では、参加者が認知症予防に取り組むとともに、地域で認知症高齢者を支える自主活動サークルもできており、これらのサークルに対して、今後も継続して支援をしながら、認知症予防のまちづくりを進めてまいります。


 また、自宅に閉じこもりがちなお年寄りにとって、地域での貴重な交流の場となっております高齢者ふれあいの家事業は、地域のボランティアの協力により、高齢者の皆様に楽しく過ごしていただいており、今後も地域と高齢者のふれあいの輪をさらに広げていくよう、地域と協働して事業充実に取り組んでまいります。


 このほか、介護予防筋力向上トレーニング事業では、個人の体力に合ったコースを設けることにより、参加者が選択しやすい事業内容としておりますが、平成22年度からは、一部のコースを老人福祉センターで実施することによって、センターの利用拡大も図ってまいります。


 市民の健康づくりについて申し上げます。


 市民の健康意識を高め、みずから正しい生活習慣を身につけていただくため、健康教室などの取り組みを促進するとともに、各種検診の実施により、市民の健康増進を図ってまいります。


 中でも、平成21年度、特定年齢の女性を対象に、乳がんと子宮頸がんの無料検診を実施した女性特有のがん検診推進事業につきましては、平成22年度も継続して取り組むこととしております。


 また、がん検診の受診率向上対策として、従来から行っている受診券の個別送付や休日検診の実施などに加え、がんが発症しやすいとされる年齢層を中心に、さまざまな方法で受診勧奨を行うことで、より多くの方を受診に結びつけ、疾病の早期発見、早期治療に努めてまいります。


 新型インフルエンザ対策につきましては、流行のピークは過ぎましたが、今後も気を緩めることなく、関係機関と連携して、感染状況の把握や予防策の周知啓発などに努めてまいります。


 以上、本市を取り巻く状況並びに平成22度に臨む市政運営の基本的考え方について、その概要を申し述べました。具体的な施策につきましては、予算案、その他の議案の提案理由で申し上げたいと存じますので、御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(松下 克君) ただいまの施政方針に対する質問は、一般質問の際にお願いいたします。





◎休  憩





○議長(松下 克君) ここで休憩いたします。再開は2時25分といたします。


       (14時13分)





◎再  開(14時25分)





○議長(松下 克君) 再開いたします。





◎日程第9 議案第4号〜議案第23号





○議長(松下 克君) 日程第9、議案第4号、平成22年度境港市一般会計予算から議案第23号、境港市公共下水道条例の一部を改正する条例制定についてまでを一括議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 議案第4号から議案第23号まで一括して提案理由を申し上げます。


 議案第4号から議案第13号までは、平成22年度予算関係議案であります。


 平成22年度予算案につきましては、施政方針でも申し上げたとおり、依然として厳しい財政環境ではありますが、規律ある財政運営のもと、市民生活に密着した諸事業を堅持しつつ、特に教育や子育て支援の分野ではさらなる充実を図り、また、都市基盤整備等の諸課題にも対応した予算編成ができたと考えております。


 予算総額は、一般会計が129億5,000万円で、前年度に比べ5.1%の増となっております。また、特別会計を含めました全会計では、前年度に比べ0.2%減の222億2,319万4,000円となっております。


 議案第4号の一般会計について、重点を置きました新規事業を中心に、その概要を申し上げます。


 まず、子育て支援の充実といたしまして、赤ちゃんサミット・イン境港の開催経費89万円余、出産後の母親の負担を軽減する産後ヘルパー派遣事業費6万円余、中学校修了前までの子供を対象に、1人につき月額1万3,000円を支給する子ども手当支給事業費5億7,396万円余などを新たに計上するほか、対象者を小学校2年生まで拡充し実施する病児・病後児保育事業費511万円余、運営形態を見直し、市の直営で実施する放課後児童クラブ運営事業費3,287万円余などを引き続いて計上いたしております。


 次に、教育環境の整備といたしまして、第一中学校の耐震改修等の実施設計費2,177万円余、小学校6校と中学校1校の校庭を芝生化するための経費4,286万円余などを新たに計上するほか、特別な支援が必要な児童・生徒への対応として、学習指導補助員を3名増員し、小学校13名、中学校6名を配置するための経費1,964万円余などを引き続いて計上いたしております。


 次に、保健福祉の充実といたしまして、女性特有のがん検診推進事業費607万円余、障がいのある方への就労支援策としてリサイクルセンターでの資源ごみ分別業務を障がい者就労継続支援事業所に委託する経費547万円余などを新たに計上いたしております。


 次に、都市基盤の整備といたしまして、中海護岸整備関連事業として渡漁港の埋め立てや内浜地区の雨水の排水施設整備に必要な調査費3,429万円、夕日ヶ丘地区に公園墓地を整備するための基本設計費600万円、自治会からの要望に対応するための市道維持修繕費600万円などを新たに計上いたしております。


 次に、産業振興及び地域雇用対策といたしまして、営農計画の認定を受けた新規就農者の初期投資経費などに対する補助金245万円余、新規沿岸漁業就業希望者の技術習得のための研修経費を助成する漁業担い手育成研修事業費106万円余、境港産クロマグロの知名度向上や販路拡大への取り組みを助成する境港地域資源活用推進事業費50万円、水産と観光の連携による水産物のPRや消費拡大を図るお魚・観光連携事業費340万円余、観光客や外国人へのおもてなし対策として、水木しげるロードや水産市場などをガイドするスタッフの配置や、韓国語、ロシア語、中国語の日常会話集を作成するなどの経費2,691万円余などを新たに計上するほか、栽培面積を約1.5ヘクタールに拡大して実施する伯州綿を活用した雇用・産業創出事業費1,874万円余、新規漁船員の沖合漁業体験を助成する漁業雇用促進緊急対策事業費2,919万円などを引き続いて計上いたしております。


 また、このほかにも、市民や観光客の安全対策として、水木しげるロードに防犯カメラを設置する経費に対する補助金280万円余、遊休農地対策として、草刈り経費の一部を助成する農地適正管理費補助金27万円余、遊休水田を利用して学校給食用の米を試験栽培する稲作作業委託事業費60万円余などを新たに計上いたしております。


 続いて、歳入について申し上げます。


 市税収入は、個人市民税と法人市民税の大幅な減少見込みにより、前年度より3.2%減の37億1,965万円余、地方交付税は、雇用情勢や経済・財政状況の厳しい地域への配慮として雇用等臨時特例費が創設されたことなどにより、3.7%増の33億5,000万円、繰入金は、職員退職手当基金や減債基金などの取り崩しの減額により、51.4%減の7,926万円余、市債は、臨時財政対策債の増額により、1.4%増の7億7,920万円、その他の財源につきましては、過去の実績等を考慮して、それぞれ計上しているところであります。


 次に、特別会計について申し上げます。


 議案第5号は、平成22年度国民健康保険費特別会計予算でありまして、保険給付費の過去の実績等を考慮するとともに、その他運営に必要な所要の経費を計上して、予算総額を38億151万6,000円といたしております。


 議案第6号は、平成22年度駐車場費特別会計予算でありまして、駐車場の維持管理費や公債費など所要の経費を計上して、予算総額を6,217万4,000円といたしております。


 議案第7号は、平成22年度下水道事業費特別会計予算でありまして、主に境地区などで行う管渠整備費や、浸水対策として中町の雨水幹線整備費などを計上し、予算総額を20億6,167万5,000円といたしております。


 議案第8号は、平成22年度高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算でありまして、3件の新規貸し付けを見込み、予算総額を888万7,000円といたしております。


 議案第9号は、平成22年度老人保健費特別会計予算でありまして、老人保健制度の清算業務に係る所要の医療諸費などを計上し、予算総額を77万6,000円といたしております。


 議案第10号は、平成22年度介護保険費特別会計予算でありまして、保険給付費の過去の実績を考慮するとともに、その他運営に必要な所要の経費を計上して、予算総額を28億2,353万8,000円といたしております。


 議案第11号は、平成22年度土地区画整理費特別会計予算でありまして、深田川土地区画整理と境港新都市土地区画整理のそれぞれの保留地事業に係る公債費などを計上し、予算総額を1億1,401万8,000円といたしております。


 議案第12号は、平成22年度市場事業費特別会計予算でありまして、市場関係者詰所と汚水処理施設のそれぞれの施設管理に係る諸経費や公債費など所要の経費を計上して、予算総額を5,126万8,000円といたしております。


 議案第13号は、平成22年度後期高齢者医療費特別会計予算でありまして、鳥取県後期高齢者医療広域連合への納付金のほか、保険料の徴収事務費など所要の経費を計上して、予算総額を3億4,934万2,000円といたしております。


 以上、平成22年度予算の概要を申し上げましたが、内容につきましては、予算書を初め、予算の概要、予算補足説明資料に詳細に記載いたしております。


 次に、議案第14号以下、条例関係議案について申し上げます。


 議案第14号は、境港市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正で、船員保険法等の改正に伴い、公務災害補償の対象とならない非常勤職員の規定から、船員保険法に基づく船員保険の被保険者を削除するものであります。


 議案第15号は、境港市一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定で、平成22年度において、職務の級が3級以上である職員の給与を職務の級に応じて1%から5%、それぞれ減額するものであります。


 議案第16号は、市長等の給与の特例に関する条例の一部改正で、市長の給与を20%、副市長及び教育長の給与を15%それぞれ減額する期間を、平成23年3月31日まで延長するものであります。


 議案第17号は、境港市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正で、労働基準法等の改正を踏まえ、月60時間を超えて時間外勤務した場合の時間外勤務手当の支給割合を引き上げるものなどであります。


 議案第18号は、境港市職員の勤務時間、休憩時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正で、労働基準法等の改正を踏まえ、月60時間を超えて時間外勤務した場合の時間外勤務手当の支給にかわる代替休として、時間外勤務代休時間を新設するものなどであります。


 議案第19号は、境港市児童クラブ条例の一部改正で、児童クラブに入会している児童で、特別の理由がある場合に、休会を認めることができる規定を設けるとともに、必要に応じてクラブの開設時間を午後6時から午後6時30分まで延長することができるようにするものであります。


 議案第20号は、教育委員会所管嘱託員(非常勤)の定数及び給与に関する条例の一部改正で、所属の移管に伴い、教育委員会所管嘱託員の規定から人権教育推進員を削除するものなどであります。


 議案第21号は、境港市国民健康保険税条例の一部改正で、社会保険などの被用者保険の被保険者が後期高齢者医療制度に移行することにより、国民健康保険に加入することとなる65歳以上の被扶養者であった方に対し、2年間を限度として適用されることとなっていた保険税の減免措置を、当分の間継続するものであります。


 議案第22号は、境港市保育所条例の一部改正で、台場保育所を平成21年度末をもって廃止するものであります。


 議案第23号は、境港市公共下水道条例の一部改正で、製造業等の特定事業場の公共下水道への接続を促進し、公共用水域の水質保全を図るため、特定事業場から公共下水道に排除される下水の水質基準等を緩和するものであります。


 以上、今回提案いたしました付議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(松下 克君) ただいま一括上程いたしました各議案に対する質疑は、別に日程を設けておりますので、その際といたします。





◎散  会(14時44分)





○議長(松下 克君) 以上で本日の日程は議了いたしました。


 6日から9日までは休会とし、次の本会議は、3月10日午前10時に開きます。


 本日はこれをもって散会といたします。





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。











         境港市議会臨時議長








         境港市議会議長








         境港市議会議員








         境港市議会議員