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鳥取県 境港市

平成21年第4回臨時会(第1号11月24日)




平成21年第4回臨時会(第1号11月24日)





11月臨時会





    第4回 境港市議会(臨時会)会議録





 
平成21年11月24日(火曜日)午前10時開会


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 報告第17号 議会の委任による専決処分の報告について


   議案第81号 平成21年度境港市一般会計補正予算(第4号)


   議案第82号 境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定


         について


第4 議員提出議案第6号 境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一


         部を改正する条例制定について





 本日の会議に付した事件


日程と同じ





 出席議員 (15名)


    1番  米 村 一 三 君      2番  南 條 可代子 君


    3番  佐名木 知 信 君      5番  柊   康 弘 君


    6番  浜 田 一 哉 君      7番  荒 井 秀 行 君


    8番  渡 辺 明 彦 君      10番  岡 空 研 二 君


    11番  定 岡 敏 行 君      12番  松 下   克 君


    13番  松 本   熙 君      14番  永 井   章 君


    15番  平 松 謙 治 君      16番  田 口 俊 介 君


    17番  竹 安   徹 君





 欠席議員 (1名)


    9番  長 谷 正 信 君





 説明のため出席した者の職氏名


市     長  中 村 勝 治 君     副  市  長 安 倍 和 海 君


教  育  長  根 平 雄一郎 君     総 務 部 長 景 山 久 則 君


産業環境部長   山 本   修 君     建 設 部 長 佐々木 篤 志 君


総務部次長    角   俊一郎 君     市民生活部次長 荒 井 祐 二 君


産業環境部次長  阿 部   裕 君     建設部次長   門 脇 俊 史 君


教育委員会事務局次長


         下 坂 鉄 雄 君     秘 書 課 長 佐々木 史 郎 君


財 政 課 長  築 谷 俊 三 君     地域振興課長  寺 澤 敬 人 君


生涯学習課長   川 端   豊 君





事務局出席職員職氏名


局     長  洋 谷 英 之 君     局 長 補 佐 山 口 隆 道 君


議 事 係 長  沼 倉 加奈子 君     議事係主任   片 岡 みゆき 君





◎開  会(10時00分)





○議長(米村一三君) おはようございます。


 これより平成21年第4回境港市議会臨時会を開会いたします。


 日程に先立って、諸般の報告をいたします。


 本日の会議に長谷正信議員から欠席の通知がありましたので、報告いたします。


 本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(米村一三君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。


 署名議員に、荒井秀行議員、渡辺明彦議員を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(米村一三君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、11月24日、1日と決しました。





◎日程第3 報告第17号・議案第81号・議案第82号





○議長(米村一三君) 日程第3、報告第17号、議会の委任による専決処分の報告についてから、議案第82号、境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定についてまでを一括議題といたします。


 ただいま一括上程いたしました報告並びに議案について、市長の提案理由の説明を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) このたびの臨時市議会に上程しました報告並びに議案の提案理由につきまして、一括して申し上げます。


 報告第17号は、交通事故の損害賠償額を定めたものであります。


 法の定めるところにより専決処分をいたしましたので、御報告いたすものであります。


 議案第81号は、平成21年度一般会計の補正予算(第4号)であります。


 このたびの補正予算は、感染が拡大する新型インフルエンザによる重症化を防ぎ、ワクチンを接種しやすい環境を早急に整えるため、国が定めた予防接種の優先接種対象者のうち、市民税非課税世帯や生活保護世帯の方に対して接種費用を全額助成するとともに、これに加えて、本市独自施策として、市民税課税世帯の妊婦や1歳から18歳までの方に対して接種費用の一部を助成するために必要な経費を計上するものであり、その財源として県支出金及び繰越金を増額するものであります。これにより歳入歳出それぞれ2,984万7,000円を増額し、予算総額を151億7,141万2,000円といたすものであります。


 議案第82号は、境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正で、人事院の勧告を踏まえ、職員の給料月額を平均0.2%減額し、自宅を新築した職員などに支給しておりました住居手当を廃止するほか、期末・勤勉手当の支給月数を年間4.50月から4.15月へ引き下げるとともに、勤勉手当のない市長、副市長及び教育長につきましても、期末手当の支給月数を年間3.35月から3.10月へ引き下げるものなどであります。


 以上、今回提案いたしました付議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(米村一三君) 質疑に入ります。質疑がありましたらどうぞ。


                 〔質疑なし〕


○議長(米村一三君) 質疑を終わります。


 討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 定岡敏行議員。


○11番(定岡敏行君) 私は、議案82号、境港市一般職員の職員給与に関する条例等一部改正案の原案可決に反対して討論いたします。


 この議案は、8月11日の人事院勧告に沿って、市の一般職員の給与月額を平均0.2%引き下げ、自宅に係る住居手当を廃止し、ことし12月支給分の一般職の期末・勤勉手当の0.15カ月分、市長、副市長、教育長の期末手当を0.1カ月分カットしようとするものです。これが実施されれば、一般職員の一時金カットがことし6月分と合計し0.35カ月分にもなります。給与カットについては、初任給を中心とした1級から3級の一部は据え置いたものの、公務員給与は平成14年度から減り続けており、市民の暮らしを支えて頑張る市職員の生活設計をさらに脅かすものとなります。


 私は、民間企業で働く労働者はもっと大変だ、公務員は優遇されているという市民の声があることをよく知っています。自民・公明の小泉構造改革で労働者の低賃金構造が極に達していることは、ずっと私が指摘し続けてきたことです。しかし、自分を襲う困難への腹いせ、報復感情で解決すべき本当の原因を見誤って、同じく働く仲間、身近なところにはけ口を見出し、事を済ませておいてよいでしょうか。市民の暮らしや地域経済の困難が広がり、市民ニーズは多様化し、行政職員の仕事はふえる一方です。ところが、現場は定員適正化に名をかりた民営化や定数削減で労働は強化され、そのストレスからメンタル疾患や長期休職といった事例もふえています。そこにさらなる賃下げや生活不安の押しつけで、住民のために働くというモチベーションが高まるでしょうか。


 20日の日、政府がデフレ宣言を行いました。日本経済がデフレスパイラル、物価の下落が給与を押し下げ、給与が下がると消費が控えられ、一層物価の下落を招く、こういう負の循環に入りかけているという警告です。追加的な内需拡大、勤労者所得の引き上げこそが必要なときです。こういうときに地域にとって一番大きな雇用の場でもある公務員所得を減少させることは、この負の循環を増すばかりです。99年からの派遣労働の自由化以来、この10年間で日本の大企業は労働者を使い捨てにしてため込んだもうけ、内部留保を倍増、428兆円にも激増させています。世界同時不況と言われるこの中でさえ派遣切りを進め、内部留保をふやし続けています。そこにメスを入れずに賃金ダウンのシーソーゲームでは、自分で自分の首を絞めるばかりではないでしょうか。


 最後に、私は、市職員の皆さんにも訴えたいと思います。公務員賃金についての以上の私の考えは確固としたものです。しかし、あなたたち正規の市職員の賃金水準や雇用の条件が地域にあって比較的恵まれた位置にあることは事実です。今、民間労働者の所得水準や無権利状態には目を覆うほどです。そういう低賃金や過酷な労働条件のもとで働く市民、日々の暮らしの困難にあえぐ人々の思いを我が思いとして、その願いにこたえられる、さすが、よく私たちのことをわかってくれていると信頼してもらえるような行政サービスができる、そういう職場づくりに頑張ろうではありませんか。そこにこそあなたたち公務員労働者の果たすべき役割があると私は確信します。


 以上のことを申し上げて、この議案への反対討論といたします。同僚議員の皆さんの御賛同をお願いし、討論を終わります。御清聴ありがとうございました。


○議長(米村一三君) 討論を終わります。


 採決いたします。


 ただいま討論のありました議案第82号、境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第82号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第81号、平成21年度境港市一般会計補正予算(第4号)について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第81号は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第4 議員提出議案第6号





○議長(米村一三君) 日程第4、議員提出議案第6号、境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案者の提案理由の説明を求めます。


 議会運営委員会委員長、渡辺明彦議員。


○議会運営委員会委員長(渡辺明彦君) おはようございます。


 議員提出議案第6号、境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を申し述べます。


 境港市におかれては、2009年の人事院勧告を受けて、この臨時議会に境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について上程され、先ほど可決されたところであります。


 この条例改正は、一般職の職員の期末・勤勉手当並びに特別職の期末手当の率を国に準じて引き下げる等の内容でありました。我々市議会といたしましても、地域経済の低迷により市内の各企業における冬のボーナスの支給状況は大変厳しい状況にあること、また、議員の期末手当については従来から職員に準じてきた経緯もあることから、議員の期末手当を特別職と同水準とする条例改正をここに提案するものであります。


 皆様方の御賛同をお願いして、私の提案理由といたします。よろしくお願いをいたします。


○議長(米村一三君) 採決いたします。


 議員提出議案第6号、境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号は、原案のとおり決しました。





◎閉  会(10時17分)





○議長(米村一三君) 以上で本臨時会の日程は終了いたしました。


 これをもって平成21年第4回境港市議会臨時会を閉会いたします。お疲れさまでした。





  地方自治法第?123条第2項の規定によりここに署名する。











         境港市議会議長








         境港市議会議員








         境港市議会議員