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鳥取県 境港市

平成20年第1回定例会(第4号 3月25日)




平成20年第1回定例会(第4号 3月25日)





3月定例会





    第1回 境港市議会(定例会) 会議録(第4号)





 
平成20年3月25日(火曜日) 午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 議案第8号 議案第18号 議案第19号 議案第20号 議案第21号


   議案第22号 議案第23号 議案第24号 議案第25号 議案第26号


   議案第39号 議案第40号


                     (総務文教委員会委員長報告)


   議案第9号 議案第10号 議案第11号 議案第12号 議案第13号


   議案第14号 議案第15号 議案第16号 議案第17号 議案第27号


   議案第28号 議案第29号 議案第30号 議案第31号 議案第32号


   議案第33号 議案第34号 議案第35号 議案第36号 議案第37号


   議案第38号 議案第41号 議案第42号


   陳情第1号 陳情第2号 平成19年陳情第26号


                     (経済厚生委員会委員長報告)


   議会運営について


                     (議会運営委員会委員長報告)


   中海問題調査について


                 (中海問題調査特別委員会委員長報告)


   空港・基地問題調査について


              (空港・基地問題調査特別委員会委員長報告)


第3 議案第43号 監査委員の選任について


第4 議員提出議案第2号 「国立病院の廃止・縮小・民営化に反対し、地域


             医療と国立病院の充実を求める意見書」の提出に


             ついて


 本日の会議に付した事件


日程と同じ





 出席議員 (14名)


    1番  米 村 一 三 君      2番  南 條 可代子 君


    3番  岡 空 研 二 君      5番  柊   康 弘 君


    6番  浜 田 一 哉 君      7番  荒 井 秀 行 君


    8番  渡 辺 明 彦 君      9番  長 谷 正 信 君


    10番  定 岡 敏 行 君      11番  松 下   克 君


    13番  松 本   熙 君      14番  永 井   章 君


    15番  平 松 謙 治 君      16番  田 口 俊 介 君





 欠席議員


    な し





 説明のため出席した者の職氏名


市     長  中 村 勝 治 君    副  市  長  安 倍 和 海 君


教  育  長  根 平 雄一郎 君    総 務 部 長  松 本 健 治 君


市民生活部長   景 山   憲 君    産業環境部長   足 立 一 男 君


建 設 部 長  武 良 幹 夫 君    総務部次長    松 本 光 彦 君


                      行財政改革推進監


総務部次長    松 本 吉 司 君             宮 辺   博 君


市民生活部次長  佐々木 篤 志 君    産業環境部次長  景 山 久 則 君


秘 書 課 長  佐々木 史 郎 君    総 務 課 長  渡 辺 恵 吾 君


財 政 課 長  下 坂 鉄 雄 君    地域振興課長   寺 澤 敬 人 君


教育総務課長   洋 谷 英 之 君





事務局出席職員職氏名


局     長  山 本   修 君    主     査  戸 塚 扶美子 君


局 長 補 佐  山 口 隆 道 君    議 事 係 長  沼 倉 加奈子 君





◎開議(10時00分)





○議長(米村一三君) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(米村一三君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。


 署名議員に、浜田一哉議員、荒井秀行議員を指名いたします。





◎日程第2 議案第8号〜議案第42号・陳情第1号・陳情第2号


      平成19年陳情第26号


      議会運営について


      中海問題調査について


      空港・基地問題調査について


      各委員会委員長報告





○議長(米村一三君) 日程第2、議案第8号から議案第42号、陳情第1号、陳情第2号、閉会中の継続審査となっておりました平成19年陳情第26号について及び議会運営について、中海問題調査について、空港・基地問題調査についてを一括上程し、各委員会委員長の報告を求めます。


 まず、総務文教委員会委員長、岡空研二議員。


○総務文教委員会委員長(岡空研二君) おはようございます。


 総務文教委員長報告を行います。


 初めに、去る3月5日、本会議終了後委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、委員長に私、岡空研二、副委員長に浜田一哉議員が選出されたことを報告申し上げます。


 今期定例会において総務文教委員会に付託された議案は12件であり、3月13日と14日に平成20年度一般会計予算審査、17日に条例制定9件、その他2件の審査を中村市長を初め関係部課長、担当職員多数出席のもと、慎重に審査したところであります。


 最初に、議案第8号、平成20年度境港市一般会計予算について申し上げます。


 平成20年度予算案は、歳入の根幹をなす市税収入のうち個人市民税の伸び悩みがあるものの、法人市民税の増額が見込まれており、また地方交付税については地方再生対策費の創設などによる増額も見込まれております。


 一方、歳出については、社会保障関係費の増大や高水準で推移する公債費の影響が大きく、さらには団塊世代の職員の退職に伴う手当の増額も重なるため、依然として厳しい状況にあります。


 このような中、平成20年度予算案の編成は12月に策定された中期財政計画の方針どおり公債費の適正化を柱に歳入規模に見合った歳出規模を基本として取り組んであります。


 主な内容としましては、引き続き総人件費と公債費の抑制、下水道会計の経営改善の観点から資本費平準化債の借り入れを取りやめ、その補てんとして一般会計からの繰出金を増額してあります。また、現状の市民サービスを堅持し、現有施設の機能保持に加え病児・病後児保育、小学校のグラウンド芝生化、中学校の33人学級といった新たな取り組みにも予算措置が行ってあることから、平成20年度一般会計当初予算125億6,000万円は妥当なものと認め、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 また、審査の過程において、本予算執行に際しては次の事項に留意を求める意見があったことをあわせて報告いたします。


 1、市税等の収納対策については、これまでも差し押さえの強化等積極的な取り組みがうかがえるところであるが、さらなる収納率の向上に向けて厳正に努力されたい。


 2、高齢者に対する安否確認ヘルパー派遣事業については、より一層効果が上がるよう努力されたい。


 3、乳幼児、小学生、中学生の発達段階において、一貫した教育理念のもとさまざまな施策の相乗効果を図るとともに、相互の連携を深めるよう努められたい。


 4、各種補助金については、協働の視点から改めて見直しを図るなど、一層の適正化を図られたい。


 5、ごみ処理事業については、将来的展望に立って収集から最終処分に至るまで適正に対応されたい。


 6、義務教育施設のあり方検討委員会(仮称)については、幅広い意見を聞くことができるよう、また十分議論が尽くされるよう図られたい。


 以上であります。


 次に、議案第18号、境港市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定について申し上げます。


 この条例は、昨年10月に国の同意を得た鳥取県地域産業活性化基本計画に基づき企業立地や事業の高度化を促進するため、製造業など指定集積業種に属する事業の用に供される家屋等に対する固定資産税について、3年間の課税免除を行うよう新たに制定されるものであります。審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第19号は新産業都市指定に伴う固定資産税の不均一課税に関する条例等を廃止する条例制定についてですが、この条例は3つの条例の廃止で、新産業都市指定、地域輸入促進計画の承認及び地方拠点都市の指定に伴い定めていた固定資産税の不均一課税に関する条例について、対象期間が経過したことによりそれぞれ廃止するものであります。審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第20号は魚と鬼太郎のまち境港ふるさと基金条例制定についてであります。


 この条例は、ふるさと境港の発展とまちづくりを応援していただける方から幅広く寄附金を募り、これらを財源として事業を実施することによりふるさと境港のまちづくりに資するための基金を設置するものであります。審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第21号は境港市地域奉仕活動傷害見舞金支給条例を廃止する条例制定についてです。


 これは市民活動等における保険制度を拡充することに伴い、平成19年度末をもって廃止するものであり、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第22号は境港市財政調整基金条例等の一部を改正する条例制定についてであります。


 財政調整基金ほか3基金について、資金管理の一形態として境港市土地開発公社に貸し付けることができるよう所要の改正を行うものであります。審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第23号は境港市監査委員条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは地方公共団体の財政健全化に関する法律の制定に伴い、同法に基づいて監査委員の審査に付する事項を追加するものであります。全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第24号は教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定についてで、教育公務員特例法の一部改正に伴い引用条文を改めるものであり、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次の議案第25号は境港市幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定についてで、この条例も学校教育法の一部改正に伴い引用条文を改めるものであり、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第26号は境港市公園条例等の一部を改正する条例制定についてであります。


 この改正は、中海圏域の連携を進める観点から、竜ケ山球場や市民会館等市内の文化体育施設の使用料について、市内と市外の料金区分を撤廃するものであります。審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 次に、議案第39号は財産を無償で譲渡することについてであり、高松町会館別館及びその敷地を高松町自治会に無償で譲渡することについて、法の定めるところにより議会の議決を求めたものであります。審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 最後は議案第40号、権利の放棄についてであります。


 これは市民会館食堂使用料等が債務者の倒産により回収が困難なため権利を放棄するものであり、審議の結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。


 以上で総務文教委員会に付託された議案についての審査結果報告を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、経済厚生委員会委員長、荒井秀行議員。


○経済厚生委員会委員長(荒井秀行君) おはようございます。


 経済厚生委員長報告を行います。


 去る3月5日、本会議終了後委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、委員長に荒井秀行、副委員長に定岡敏行議員が選任されました。


 今期定例会において経済厚生委員会に付託された議案23件、陳情2件、継続審査案件1件について審査の結果を申し上げます。


 審査に当たりましては、中村市長を初め担当部課長、関係職員多数出席のもとに慎重に審査したところであります。


 初めに、議案第9号、平成20年度境港市国民健康保険費特別会計予算について申し上げます。


 これは保険給付費の過去の実績等を考慮するとともに、その他運営に必要な所要の経費を計上し、予算総額を38億4,491万5,000円とするものであり、委員からは国の進める医療制度はこのままでよいのか、また新規に行う特定健康診断等事業についてもその制度のあり方への疑問や、その一方で予防医療は医療費の削減につながるものであり、その運動がスタートする入り口であるとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第10号、平成20年度境港市駐車場費特別会計予算について申し上げます。


 これは駐車場の維持管理費や公債費などの所要の経費を計上して、予算総額を6,176万6,000円とするものであり、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第11号、平成20年度境港市下水道事業費特別会計予算について申し上げます。


 これは上道町、東雲町、朝日町などの管渠整備に係る経費などを計上し、予算総額を26億6,953万1,000円とするもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第12号は平成20年度境港市高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算についてであります。


 これは5件の新規貸し付けを見込み、予算総額を1,528万4,000円とするもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第13号は平成20年度境港市老人保健費特別会計予算についてであります。


 これは老人保健制度が平成20年3月で廃止されるため、同年3月の診療分のみの医療諸費を計上し、予算総額を3億5,495万6,000円とするものであります。採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第14号は平成20年度境港市介護保険費特別会計予算についてであります。


 これは保険給付費の過去の実績を考慮するとともに、その他運営に必要な所要の経費を計上し、予算総額を24億6,926万2,000円とするもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第15号は平成20年度境港市土地区画整理費特別会計予算についてであります。


 これは深田川土地区画整理と境港新都市土地区画整理のそれぞれの保留地事業に係る公債費などを計上し、予算総額を1億2,466万5,000円とするもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第16号は平成20年度境港市市場事業費特別会計予算についてであります。


 これは市場関係者詰所と汚水処理施設のそれぞれの施設管理に係る諸経費や公債費など所要の経費を計上し、予算総額を4,885万6,000円とするもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第17号は平成20年度境港市後期高齢者医療費特別会計予算についてであります。


 これは新しい医療制度である後期高齢者医療制度の平成20年4月からの開始に伴うもので、鳥取県後期高齢者医療広域連合への納付金のほか保険料の徴収事業費など所要の経費を計上し、予算総額を3億4,757万6,000円とするものです。委員からは制度そのものに問題があるという意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第27号は境港市生活保護生活資金貸付基金条例制定についてであります。


 これは生活保護申請者で保護費等の給付を受けるまでの間、生活の維持が困難な方に対して生活資金を貸し付けるための基金を設置するもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第28号は境港市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは介護保険法等の一部改正に伴い、現在実施しております介護保険料の激変緩和措置を平成20年度も継続して行うよう1年間延長するもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第29号は境港市日曜休日応急診療所条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは老人保健法の一部改正に伴い、引用法令名及び引用条文を改めるもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第30号は境港市特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは鳥取県特別医療費助成条例の一部改正にあわせて65歳以上75歳未満の障害者の助成要件を改めるもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第31号は境港市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは国民健康保険法等の一部改正に伴い、一部負担金の区分及び割合等について所要の改正を行うもので、委員からは制度そのものに問題があるという意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第32号は境港市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険税の特別徴収に関する規定を新たに追加するものであります。委員からは、国保の税徴収の考え方に問題があり、特別徴収は老齢等年金給付者から引き去る制度は老齢者の立場を考慮しないやり方であり、反対であるとの意見や、心情的には理解できるものであるが制度としてはやむを得ないとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第33号は境港市後期高齢者医療に関する条例制定についてであります。


 これは本年4月から市が行う後期高齢者医療の事務について、保険料を徴収すべき被保険者や普通徴収の納付など必要な事項を定めるもので、委員から75歳以上の高齢者対象の後期高齢者の保険料の徴収に関し罰則規定を設ける国の考え方は理解できないという意見や、制度としてはやむを得ないとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第34号は境港市特別会計条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは老人保健制度が本年4月から後期高齢者医療制度に移行することに伴い、後期高齢者医療費特別会計を新たに設置するとともに、老人保健費特別会計を平成22年度末をもって廃止するもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第35号は境港市被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは被災者生活再建支援法の一部改正等に伴い支援金の対象及び交付額について所要の改正を行うもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第36号は米子境港都市計画事業弥生土地区画整理事業施行規程を定める条例を廃止する条例制定についてであります。


 これは弥生土地区画整理事業が終了したことにより条例を廃止するもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第37号は境港市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは清水団地を廃止するほか、市営住宅の入居申込者の資格に市税を滞納していない旨の規定を追加するなど所要の改正を行うものであります。委員からは、市営住宅の入居申し込み資格に市税の滞納がないこととあるが、このような条件を設けることはいかがであろうかという意見や、市民の義務である納税において公平公正の観点からして当然であるとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり決しました。ただし、1名の委員から反対の意思表示がありました。


 次に、議案第38号は境港市公共下水道条例及び境港市下水道処理施設条例の一部を改正する条例制定についてであります。


 これは公共下水道及び弥生下水処理場の使用料の延滞金の計算方法を市税での取り扱いに合わせるもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第41号は権利の放棄についてであります。


 これは債務者の所在不明等により市営住宅使用料の回収が困難なため、それぞれ使用料等に係る請求権を放棄することについて法の定めるところにより議会の議決を求めるもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第42号は市道の路線の認定についてであります。


 これは外江町の1路線を認定するもので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、陳情2件と閉会中の継続審査案件1件について申し上げます。


 陳情第1号、介護保険料の激変緩和措置継続の陳情は、鳥取高齢退職者団体連合会長、日置勝彦氏から提出されたものです。


 提出者の陳情趣旨は、平成20年度においても激変緩和措置を継続することと、さらに平成21年度についても新たな多段階設定による措置を採用するようにとの陳情であります。委員からは、陳情者の高齢者世帯における保険料の急激な上昇は大変であることは十分理解でき、境港市においても平成20年度の議案の中にその激変緩和措置の1年延長の条例も上程されている。また、21年度については今後の問題であるが、趣旨は十分理解できるとし、採決の結果、全員趣旨採択すべきと決しました。


 次に、陳情第2号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書提出の陳情は、鳥取の保育を考える会会長、石井由加利氏から提出されたものです。


 提出者の陳情趣旨は、少子化が進む社会において国として現行の保育制度や子育て支援等に対する国の予算を大幅増額することを求めるものであります。委員からは、前回12月議会においても同じ提出者から同趣旨の陳情を審査し、採択、意見書を提出している経過からして趣旨は十分理解できるとし、採決の結果、全員趣旨採択すべきと決しました。


 ただし、状況に変化がない段階で同じ陳情者から同じ内容の陳情が提出された場合の取り扱いについて、検討すべきとの意見がありました。


 次に、閉会中の継続審査となっていた平成19年陳情第26号、地域医療と国立病院の充実に関する陳情は、全日本国立医療労働組合米子支部、支部長、渡辺和志氏から提出されたものであります。


 この陳情は、前回12月議会において継続審査となっていたもので、ことし2月には当委員会で陳情者を招き、勉強会開催したところであります。委員からは、国立病院は地域医療の中でも重要な役割を担っており、鳥取県の西部地区においても医師、看護師不足が進む中必要であるとの意見や、我が境港における済生会病院を見ても趣旨は十分理解できるとの意見があり、採決の結果、全員採択し意見書送付と決しました。


 以上で経済厚生委員長報告を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、議会運営委員会委員長、渡辺明彦議員。


○議会運営委員会委員長(渡辺明彦君) おはようございます。


 議会運営委員会委員長報告を行います。


 去る3月5日の本会議終了後委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、委員長に渡辺明彦、副委員長に柊康弘議員が選出されました。


 続いて、議案の付託について、委員会の日程についてなど審議をしたところであります。


 なお、12日、21日にも委員会を開き、追加議案などについて審議をいたしました。


 以上、委員長報告を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、中海問題調査特別委員会委員長、平松謙治議員。


○中海問題調査特別委員会委員長(平松謙治君) おはようございます。


 中海問題調査特別委員会委員長報告を行います。


 去る3月5日、新しい委員により正副委員長の互選を行い、委員長に私、平松謙治、副委員長に田口俊介委員が選任されました。


 続いて21日、安倍副市長を初め関係職員出席のもと本特別委員会を開催し、中海沿岸5市町議会議長連絡協議会で報告があった松江市、東出雲町、安来市、米子市各議会での取り組み概要を紹介いたしましたほか、今後の本特別委員会の調査の方向について意見交換を行いました。


 また同日、大橋川改修事業環境調査一次取りまとめについて、国土交通省中国地方整備局出雲河川事務所長を初め同事務所の職員による説明も聴取いたしました。


 なお、本特別委員会は調査研究が終了するまで引き続き閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、空港・基地問題調査特別委員会委員長、永井章議員。


○空港・基地問題調査特別委員会委員長(永井 章君) おはようございます。


 空港・基地問題調査特別委員会委員長報告を行います。


 去る3月5日、新たなメンバーによる特別委員会において委員長並びに副委員長の互選を行い、委員長に不肖私、永井章が、副委員長に長谷正信議員が選出されました。


 次いで、3月21日にも本委員会が開催され、安倍副市長を初め関係職員の出席のもと、米子空港の利用状況並びに滑走路延長事業に伴う周辺地域振興計画の取り組み状況を各担当者より説明を受けました。その後、委員より国際定期便の利用状況、今後の取り組み並びに周辺地域振興計画の推進について活発な質疑と意見交換がなされたことをあわせて御報告します。


 なお、本特別委員会は、調査研究が終了するまで引き続き継続審査とすることに決しました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(米村一三君) 以上で委員長報告を終わります。


 討論に入ります。


 通告により、定岡敏行議員。


○10番(定岡敏行君) 私は、ただいまありました総務文教、経済厚生両委員長報告のうち、幾つかの予算関係議案や条例関係議案について市民の暮らしと命を守る立場からその可決に反対し、討論します。


 討論が順不同になりますけれども、御容赦ください。


 議案第33号は後期高齢者医療制度の発足に伴う関係条例の制定、議案第17号はそのための特別会計予算案です。


 本会議での私の質問に市長は、後期高齢者医療制度になっても医療にこれまでと大きな違いはないと言われましたが、それならわざわざ別な制度をつくる必要はありません。これまでと違う、また現役世代とも違う医療体系にする必要があるからこそ、75歳以上のお年寄りを切り離し、囲い込むのです。


 厚生労働省の国民健康保険課長補佐が1月18日、石川県で行われた後期高齢者医療フォーラムで、きょうはずばっと本当のことを言いますと前置きし、次のように語ったと言われています。これは医療費が際限なく上がり続ける痛みを後期高齢者が自分の感覚で感じ取ってもらうためだと。2025年までに8兆円の医療費を削減をする。そのうち5兆円を高齢者医療分で削減をするというのが国の方針です。だから高齢者医療の診療報酬は低く抑え、健康診断からも排除をし、2年に一度上がっていく保険料は有無を言わさず徴収するために年金天引きです。舛添大臣みずからが、高齢者は治療の長期化、複数疾患が見られる。いずれ避けることのできない死を迎える。だから現役世代とは違う仕組みが必要なんだというわけです。


 年をとれば病気がちになるのは当たり前ではないでしょうか。だからこそ手厚い治療が必要なのではありませんか。それをどうせもうすぐ死ぬんだから適当にしとけというのがこの制度の本質です。77歳になれば喜寿と喜び、88歳になれば米寿、90歳を卒寿とことほいで、日本社会はみんなで高齢を喜び合う社会だったのではないでしょうか。片方ではここまで大問題となったむだな道路建設に税金を垂れ流しながら、悲惨な戦争くぐり抜け戦後の日本をつくってきた高齢者の皆さんを足げにする。こういう制度はきっぱりとやめるべきです。


 国が決めたことだと言うでしょうが、参議院選挙が示したものはこういう国民ないがしろの政治はもうたくさんだということではなかったでしょうか。国の政治が間違ったときには、毅然として地方の声を声として上げていく。それこそ地域の首長、地域住民の代表たる議員の役目です。


 議案第31号、国民健康保険条例の一部を改正する条例制定、議案第32号、国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定は、その後期高齢者医療発足に伴う国保及び老人医療費関係の条例改正、議案第9号、国民健康保険費特別会計予算、議案第13号、老人保健特別会計予算はその予算措置で、許しがたいお年寄りいじめの後期高齢者医療発足にかかわる議案、全く同意することができません。


 議案第8号、平成20年度一般会計予算は、堅実な財政運営を旨としながらも義務教育施設整備など将来を見越した予算編成となっており、病児・病後児保育の実施、小児医療通院費助成の対象を就学前まで拡大をする。冷暖房設備やプールなど学校施設の大規模改修にも意欲的で、また小学校の学習支援補助員の2名増員などと基礎自治体の仕事として大いに評価すべき内容を持っていますけれども、さきに指摘した一連の予算措置を伴うものであり、同意することができません。以上の議案の可決に反対をいたします。


 議案第37号、市営住宅条例の一部を改正する条例制定議案は、市営住宅の申し込み対象から市税の滞納者を排除しようとする議案です。あなたたちはすぐ負担の公平を持ち出しますが、今、スーパーや工場から出る賞味期限切れの食品を回し合ってやっと暮らしている方たちまであることを御承知でしょうか。10万円ほどの年金、病気、生活難から年金担保に借金、食事やおふろを減らし、なお国保税滞納、こういう御家庭、似たような御家庭がざらに今あります。


 若者世代でも、この雇用環境です。まともに働いていても食うに足りない。多重債務、家賃の滞納、保育料、市税もと。払いたくても払えない現実が余りにも広がっています。


 公営住宅は人が生きる上での最低限の衣食住、その住を支えるぎりぎりのセーフティーネットだったはずではありませんか。議案はそれを負担の公平の名のもと、そのセーフティーネットからまで排除するものであって、断じて許されません。同議案の可決に反対し、討論を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、浜田一哉議員。


○6番(浜田一哉君) 会派かいゆうの浜田一哉です。


 平成20年度境港市一般会計予算に対し、賛成の立場で討論いたします。


 当市は、平成15年度より本格的に行財政改革に取り組んでおり、人件費の削減を初めとして各種団体への補助金見直し、外郭団体の合理化など平成20年度までの行革効果を約50億5,000万円と見込まれております。その効果もあり、平成14年度の基金残高は約21億円、起債残高177億円であったものが、平成20年度には基金残高は約36億円、起債残高138億円と見込まれるほどに改善されてきたと評価しております。


 平成20年度の一般会計予算について見ますと、職員人件費の給与カットを引き続き実施すること、土地開発公社への無利子貸し付けをさらに拡大し27億円とするなど、財政健全化への取り組みが引き続きなされております。


 市長が市政運営の柱とされている協働のまちづくりが具現化されるために、安心して市民活動に参加できるよう市民活動保険が取り入れられたことも大きな前進であると受けとめております。また、活気のあるまちづくりには地域の産業をどう活性化するのかにその源があります。基幹産業である水産業に対する施策として、新規就業者支援事業、漁業外国人研修生事業などが盛り込まれております。また、新たな本市産業の一つの柱となった観光振興においては、今月30日に竣工予定の河童の泉に続き開館5周年を迎えた水木しげる記念館のリニューアルも予算化されました。


 一方、広域観光行政を推し進める上で公共施設の市外料金を廃止することなどにも踏み出したことは、中海圏域全体の一体感を強め、観光客誘致にも有効であると考えます。


 教育と福祉の観点から見ますと、学校教育では中学1年生について33人学級を新たに実施すること、のびのび浜っ子育成事業への小学校指導補助員の増員、校庭の芝生化事業などが実施されることに大いに賛同いたします。


 子育て支援策においても、新たに病児・病後児保育、すべての公立園で一時保育に取り組むなど、昨年に続いて新たな支援策が導入されてきました。障害児の運動療法としてのトランポリン教室も関係者の願いをかなえたものであると考えます。


 高齢者福祉の点では、介護保険事業の保険料の激変緩和措置を平成20年度も引き続き実施されますことも英断であると考えております。


 4月より始まる後期高齢者医療制度につきまして、制度の変更に対する不満があることは承知しておりますが、少子高齢化が進む中、国民皆保険の制度を維持すること、世代間の負担の公平性から見てやむなしと考えます。


 以上、平成20年度境港市一般会計予算について賛成討論を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、松本熙議員。


○13番(松本 熙君) 私の方からは、先ほどの定岡議員同様の反対討論を行いたいと思います。


 議案第33号、境港市後期高齢者医療に関する条例制定について、委員会審査では反対意見があった中、原案のとおり賛成多数で決しました。


 私は、後期高齢者医療制度には反対の立場です。したがって、議案第17号などと関連はしますが、条例制定についても反対と言わざるを得ません。


 今回の条例は、市が行う納付事務で保険料を徴収すべき業務や保険料の督促、延滞金、罰則を決める程度のものだといえばそれまでです。議会中の経済厚生委員会で議案の審査を員外として聞いていました。高齢者の負担増につながるおそれや、負担がふえれば病気の受診を控え、病状の悪化や死につながる危険性があるにもかかわらず、国が決めることだから仕方がない、広域連合として境港市だけ違う扱いはできないという流れでした。


 問題は、75歳以上の保険料が年金から天引きされ、65歳から74歳の国民健康保険料も年金から天引きで、うば捨て山の発想と言われる理由はこういうことからでしょう。福田首相も、よりよい制度に直していくことも必要ではないかと質問に答えております。


 市民を代表する市長を初め境港市選出の広域連合議会の議員、住民を代表して議決する議会には市内のお年寄りの老後の不安を解消し、老後の生活が安心して送れるようにするのが責任だと考えております。全国の地方議会から、国に対して見直し、国庫負担の増額、さらには中止、廃案の意見書が提出されています。


 75歳以上のお年寄りには、被保険者証と同時に後期高齢者医療制度の御案内という極めて見づらい小型の冊子も送られてきたはずです。冊子の初めには、公平でわかりやすい制度と書いてはありますが、読んでみると若い家族でも簡単に理解できる内容のものでなく、わかりづらいものです。高額医療・高額介護合算制度の創設や一たん全額自己負担したときなどについて、目まぐるしく変わる制度には個人個人で違いがあります。まだまだ説明不足で、お年寄りにはこの先に大きな不安を感じておられます。


 75歳以上といえば、戦争に耐え、敗戦直後の社会復興に努力された人たちです。後期高齢者という枠組みで切り離す医療制度には、市内でも多くの年金生活者から不安や不満の声、そして反対の意見を聞いています。


 地方自治体は、地域住民のために行き届いたサービスを提供するのが仕事です。願わくば、長寿者医療制度としてお年寄りの方々が納得し、安心して生活が送れることが必要であり、境港市は率先して広域連合に見直しや適正化を呼びかけることが急がれるのではないでしょうか。


 地方が中心のまちづくりは、少子化と長寿社会の現実の中で地方分権の確立につながり、市長の目指す連携と共栄の実現でもあります。高齢者医療制度と条例の見直しや廃止に向け、議員各位の賢明なる判断をお願いして私の討論を終わります。


○議長(米村一三君) 次に、松下克議員。


○11番(松下 克君) 国政は前進なのか、それとも後退なのか、まさに機能不全の様相を呈しております。国の税制関連法案の成立に残された時間はわずかではありますが、国会の英知英断を求めたいと思います。


 さて、今議会に上程された議案第8号、平成20年度一般会計予算、議案第17号、平成20年度境港市後期高齢者医療費特別会計予算、そして議案第33号、境港市後期高齢者医療に関する条例制定について、以上の3議案を私は委員長報告のとおり賛成の立場で討論を行います。


 最初に、議案第8号、平成20年度一般会計予算であります。


 当予算案は、市税と地方交付税の増額を見込んでおりますが、公債費の負担が依然と高どまる中で社会保障関係費や職員の退職手当の増額など、相変わらず厳しい財政状況の一部を改正する条例のもとで編成されたものと思います。


 その主な施策は、これまでの福祉や教育、そして子育て支援など継続事業をより充実させるほか、市民が求める新たな施策にも取り組む一方で、この4月に予定される後期高齢者医療制度の負担金と下水道会計を見直す繰出金の拠出など、幅広い財政措置が図られております。


 その一方、中期財政計画を指針とし、行政の課題を着実に推し進めたことで市政の将来に新たなステップが築かれたものと思います。


 いま一つは、産業経済の問題であります。鳥取県政とあるいは圏域との積極的な連携が図られ、閉塞感を脱却する糸口となるのか期待を寄せるところであります。


 以上、平成20年度一般会計予算について申し上げました。


 次に、議案第17号、平成20年度境港市後期高齢者医療費特別会計予算並びに議案第33号、境港市後期高齢者医療に関する条例制定について、この両議案は関連しておりますので一括して討論を行います。


 この後期高齢者医療制度は、超高齢化時代に対応する医療体制の堅持が求められる中で、75歳以上の高齢者を別途に区分し、あわせて県内全域を事業主体とする新たな保険制度の導入であります。制度は、高齢者に対する医療基盤の強化を目的の一つに上げてはおりますが、当初から受診の抑制や診療科目の選択、あるいは保険料の徴収、さらには医療費の増加に伴う個人負担の加算など、さまざまな問題が指摘されております。


 しかしながら、増大を続ける国民医療費にいかなる制度設計があるのか。ここは年金や介護と同様に社会保障制度の抜本改正をにらみながら、本制度を先行させ実施することはそれなりの結論であると思われます。療養病床の削減計画も聞かれますが、高齢者にふさわしい医療制度の構築を求めたいと思います。


 また、このたびは保険料の徴収についても問われておりますが、公費負担で支える社会保険制度である限り、当該条例の制定は当然の枠組みであることは論をまたないところであります。ただ、この生活弱者のみならず家族関係や人間関係が希薄な現代社会の中で、さまざまな国民の感情が試されていくのであります。制度の運用が注目されるのであります。


 以上で私の討論を終わります。


○議長(米村一三君) 以上で討論を終わり、採決いたします。


 まず、議案について採決いたします。


 議案第8号、平成20年度境港市一般会計予算について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第8号は、原案のとおり可決いたしました。


 議案第9号、平成20年度境港市国民健康保険費特別会計予算について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第9号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第13号、平成20年度境港市老人保健費特別会計予算について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第13号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第17号、平成20年度境港市後期高齢者医療費特別会計予算について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第17号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第31号、境港市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第31号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第32号、境港市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第32号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第33号、境港市後期高齢者医療に関する条例制定について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第33号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第37号、境港市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、議案第37号は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、ただいま可決いたしました議案を除く各議案は、それぞれ原案のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号、平成20年度境港市駐車場費特別会計予算、議案第11号、平成20年度境港市下水道事業費特別会計予算、議案第12号、平成20年度境港市高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算、議案第14号、平成20年度境港市介護保険費特別会計予算、議案第15号、平成20年度境港市土地区画整理費特別会計予算、議案第16号、平成20年度境港市市場事業費特別会計予算、議案第18号、境港市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定について、議案第19号、新産業都市指定に伴う固定資産税の不均一課税に関する条例等を廃止する条例制定について、議案第20号、魚と鬼太郎のまち境港ふるさと基金条例制定について、議案第21号、境港市地域奉仕活動傷害見舞金支給条例を廃止する条例制定について、議案第22号、境港市財政調整基金条例等の一部を改正する条例制定について、議案第23号、境港市監査委員条例の一部を改正する条例制定について、議案第24号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第25号、境港市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定について、議案第26号、境港市公園条例等の一部を改正する条例制定について、議案第27号、境港市生活保護生活資金貸付基金条例制定について、議案第28号、境港市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第29号、境港市日曜休日応急診療所条例の一部を改正する条例制定について、議案第30号、境港市特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第34号、境港市特別会計条例の一部を改正する条例制定について、議案第35号、境港市被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第36号、米子境港都市計画事業弥生土地区画整理事業施行規程を定める条例を廃止する条例制定について、議案第38号、境港市公共下水道条例及び境港市下水処理施設条例の一部を改正する条例制定について、議案第39号、財産を無償で譲渡することについて、議案第40号、権利の放棄について、議案第41号、権利の放棄について、議案第42号、市道の路線の認定については、それぞれ原案のとおり可決いたしました。


 次に、陳情について採決いたします。


 陳情第1号、介護保険料の激変緩和措置継続の陳情、陳情第2号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書提出の陳情、平成19年陳情第26号、地域医療と国立病院の充実に関する陳情は、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第1号、介護保険料の激変緩和措置継続の陳情は趣旨採択、陳情第2号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書提出の陳情は趣旨採択、平成19年陳情第26号、地域医療と国立病院の充実に関する陳情は採択、意見書提出と決しました。


 次に、特別委員会の委員長報告についてお諮りいたします。中海問題、空港・基地問題の調査特別委員会の委員長報告は、いずれも調査研究が終了するまで閉会中の継続審査であります。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、中海問題調査特別委員会、空港・基地問題調査特別委員会のそれぞれの案件は、調査研究が終了するまで閉会中の継続審査といたします。


               〔松下 克議員退場〕





◎日程第3 議案第43号





○議長(米村一三君) 日程第3、議案第43号、監査委員の選任についてを議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 議案第43号の監査委員の選任について提案理由を申し上げます。


 市議会議員のうちから選任しておりますところの南條可代子氏から、3月31日付をもって退職したい旨の申し出があり、これを承認いたしましたので、新たに松下克氏を選任いたしたく、法の定めるところにより議会の同意を求めるものであります。よろしく御審議の上、御同意いただきますようお願い申し上げます。


○議長(米村一三君) 質疑、討論を省略し採決いたします。


 議案第43号、監査委員の選任について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は、原案のとおり同意することに決しました。


               〔松下 克議員入場〕





◎日程第4 議員提出議案第2号





○議長(米村一三君) 日程第4、議員提出議案第2号、「国立病院の廃止・縮小・民営化に反対し、地域医療と国立病院の充実を求める意見書」の提出についてを議題といたします。


 提案者の提案理由の説明を求めます。


 経済厚生委員会委員長、荒井秀行議員。


○経済厚生委員会委員長(荒井秀行君) 議員提出議案第2号について、意見書の原案を読み上げ提案理由にさせていただきます。





     国立病院の廃止・縮小・民営化に反対し、地域医療と国立病院の充実を求める意見書


 政府は、国立高度専門医療センター(がんセンターなど6施設8病院)を平成22年度に非公務員型独立行政法人化することを閣議決定し、国立病院機構(146病院)についても、平成21年度より非公務員化することを検討されている。


 さらに、昨年末には、国立病院を含む全ての独立行政法人を廃止・民営化・民間委託の対象として全面的に見直す「整理合理化計画」を策定されたところである。


 しかし、国民医療の現状は、医師・看護師不足による診療料・病院の閉鎖、公立・公的病院の廃止・休止などによって、地域医療が崩壊しかねない状態にあり、必要な医療を受けることができない医療難民・介護難民が広がっている。


 医師・看護師の配置についても、日本は欧米諸国の数分の一と極めて少なく、第166回通常国会(参議院)において、医師・看護師の増員を求める請願が全会一致で採択されているところである。


 こうした中、独立行政法人国立病院機構においては、がん・脳卒中・心疾患などの高度医療の実施とともに、重症心身障害や筋ジストロフィー・神経難病、結核、災害医療、へき地医療など、民間では困難な分野を担い、地域医療においても重要な役割を果たしている。


 このような国立病院の役割を地域の医療提供体制の中にきちんと位置づけ、地域医療の充実を図ることが今後ますます重要であると考えられる。


 よって、政府におかれては地域医療と国立病院の充実に関し、下記の事項について特段の配慮をされるよう、強く要望する。


                   記


1.国立病院の廃止・縮小・民営化を行わないこと。


2.地域の実情と地域住民の要望に応じて、国立病院の機能強化を図ること。


3.医療の複雑高度化に対応し、安全でゆきとどいた医療・看護を提供するため、国立病院の医師・看護師をはじめ必要な人員を確保すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





○議長(米村一三君) お諮りいたします。議員提出議案第2号、「国立病院の廃止・縮小・民営化に反対し、地域医療と国立病院の充実を求める意見書」の提出について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり決しました。


 ただいま可決いたしました意見書は、議長名で関係する諸機関に送付いたします。





◎閉会(11時20分)





○議長(米村一三君) 以上で今期定例市議会に付議された議案並びに陳情の審議を終了いたしました。


 これをもって第1回境港市議会定例会を閉会いたします。





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。











         境港市議会議長








         境港市議会議員








         境港市議会議員