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鳥取県 境港市

平成20年第1回定例会(第1号 3月 5日)




平成20年第1回定例会(第1号 3月 5日)





3月定例会





    第1回 境港市議会(定例会) 会議録(第1号)





 
平成20年3月5日(水曜日) 午前10時開会


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議長の辞職願の許可について


第4 議長選挙


第5 副議長の辞職願の許可について


第6 副議長選挙


第7 議席の変更について


第8 常任委員会委員の改選について


第9 議会運営委員会委員の改選について


第10 特別委員会委員の所属変更について


第11 鳥取県西部広域行政管理組合議会議員の選挙について


第12 玉井斎場管理組合議会議員の選挙について


第13 鳥取県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について


第14 議案第1号 人権擁護委員候補者の推薦について


   議案第2号 平成19年度境港市一般会計補正予算(第4号)


   議案第3号 平成19年度境港市国民健康保険費特別会計補正予算(第3号)


   議案第4号 平成19年度境港市下水道事業費特別会計補正予算(第3号)


   議案第5号 平成19年度境港市老人保健費特別会計補正予算(第3号)


   議案第6号 平成19年度境港市介護保険費特別会計補正予算(第3号)


   議案第7号 平成19年度境港市土地区画整理費特別会計補正予算(第2号)


第15 市長施政方針


第16 議案第8号 平成20年度境港市一般会計予算


   議案第9号 平成20年度境港市国民健康保険費特別会計予算


   議案第10号 平成20年度境港市駐車場費特別会計予算


   議案第11号 平成20年度境港市下水道事業費特別会計予算


   議案第12号 平成20年度境港市高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算


   議案第13号 平成20年度境港市老人保健費特別会計予算


   議案第14号 平成20年度境港市介護保険費特別会計予算


   議案第15号 平成20年度境港市土地区画整理費特別会計予算


   議案第16号 平成20年度境港市市場事業費特別会計予算


   議案第17号 平成20年度境港市後期高齢者医療費特別会計予算


   議案第18号 境港市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性


         化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定について


   議案第19号 新産業都市指定に伴う固定資産税の不均一課税に関する条例等を廃止


         する条例制定について


   議案第20号 魚と鬼太郎のまち境港ふるさと基金条例制定について


   議案第21号 境港市地域奉仕活動傷害見舞金支給条例を廃止する条例制定について


   議案第22号 境港市財政調整基金条例等の一部を改正する条例制定について


   議案第23号 境港市監査委員条例の一部を改正する条例制定について


   議案第24号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正


         する条例制定について


   議案第25号 境港市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定について


   議案第26号 境港市公園条例等の一部を改正する条例制定について


   議案第27号 境港市生活保護生活資金貸付基金条例制定について


   議案第28号 境港市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定


         について


   議案第29号 境港市日曜休日応急診療所条例の一部を改正する条例制定について


   議案第30号 境港市特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部を改正する条


         例制定について


   議案第31号 境港市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


   議案第32号 境港市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


   議案第33号 境港市後期高齢者医療に関する条例制定について


   議案第34号 境港市特別会計条例の一部を改正する条例制定について


   議案第35号 境港市被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正する条例制定に


         ついて


   議案第36号 米子境港都市計画事業弥生土地区画整理事業施行規程を定める条例を


         廃止する条例制定について


   議案第37号 境港市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


   議案第38号 境港市公共下水道条例及び境港市下水処理施設条例の一部を改正する


         条例制定について


   議案第39号 財産を無償で譲渡することについて


   議案第40号 権利の放棄について


   議案第41号 権利の放棄について


   議案第42号 市道の路線の認定について





 本日の会議に付した事件


日程第1〜日程第4まで同じ


日程第5 副議長の辞職願の許可について 削除


日程第6〜日程第16まで同じ





 出席議員 (14名)


    1番  渡 辺 明 彦 君      2番  米 村 一 三 君


    3番  岡 空 研 二 君      5番  柊   康 弘 君


    6番  浜 田 一 哉 君      9番  長 谷 正 信 君


    10番  田 口 俊 介 君      11番  南 條 可代子 君


    12番  松 下   克 君      13番  定 岡 敏 行 君


    14番  平 松 謙 治 君      15番  荒 井 秀 行 君


    16番  永 井   章 君      17番  松 本   熙 君





 欠席議員


    な し





 説明のため出席した者の職氏名


市     長  中 村 勝 治 君    副  市  長  安 倍 和 海 君


教育委員長    遠 藤 惠 裕 君    教  育  長  根 平 雄一郎 君


総 務 部 長  松 本 健 治 君    市民生活部長   景 山   憲 君


産業環境部長   足 立 一 男 君    建 設 部 長  武 良 幹 夫 君


                      行財政改革推進監


総務部次長    松 本 吉 司 君             宮 辺   博 君


市民生活部次長  佐々木 篤 志 君    産業環境部次長  景 山 久 則 君


秘 書 課 長  佐々木 史 郎 君    総 務 課 長  渡 辺 恵 吾 君


財 政 課 長  下 坂 鉄 雄 君    地域振興課長   寺 澤 敬 人 君


管 理 課 長  宮 本 衡 己 君    教育総務課長   洋 谷 英 之 君





 事務局出席職員職氏名


局     長  山 本   修 君    主     査  戸 塚 扶美子 君


局 長 補 佐  山 口 隆 道 君    議 事 係 長  沼 倉 加奈子 君





◎開会(10時00分)





○議長(渡辺明彦君) おはようございます。


 これより平成20年第1回境港市議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(渡辺明彦君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。


 署名議員に、浜田一哉議員、荒井秀行議員を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(渡辺明彦君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本定例会の会期は、本日から3月25日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(渡辺明彦君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、3月5日から3月25日までの21日間と決しました。


 これからの議事進行は副議長にしていただきます。


           〔議長退場、副議長が議長席に着く〕


○副議長(米村一三君) かわって議事進行を行いますので、御協力をお願いいたします。





◎日程第3 議長の辞職願の許可について





○副議長(米村一三君) 日程第3、議長の辞職願の許可についてを議題といたします。


 渡辺明彦議員から、3月5日付で議長の辞職願が提出されております。


 お諮りします。渡辺明彦議員の辞職を許可することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○副議長(米村一三君) 起立多数と認めます。よって、渡辺明彦議員の議長の辞職を許可することに決しました。


               〔渡辺明彦議員入場〕





◎日程第4 議長選挙





○副議長(米村一三君) 日程第4、ただいま議長が欠員となりましたので、これより議長の選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 議場を閉鎖いたします。


                 〔議場閉鎖〕


○副議長(米村一三君) ただいまの出席議員は14人であります。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に永井章議員、松本熙議員を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。


                〔投票用紙配付〕


○副議長(米村一三君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(米村一三君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○副議長(米村一三君) 異状なしと認めます。


 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。


              〔局長点呼、議員投票〕


○副議長(米村一三君) 投票漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(米村一三君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。


 開票を行います。


 永井章議員、松本熙議員、立ち会いをお願いします。


                 〔開  票〕


○副議長(米村一三君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数14票、有効投票14票、無効投票ゼロ票。


 有効投票中、米村一三議員10票、松下克議員4票。以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、米村一三が議長に当選いたしました。


 議場の閉鎖を解きます。


                 〔議場開鎖〕


○副議長(米村一三君) ここで承諾のあいさつをいたします。


 多数の議員の方に御賛同いただき、議長の職につかせていただきます。誠意を持って職務に当たりますので、御協力のほどよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。





◎休憩





○議長(米村一三君) ここで休憩いたします。


       (10時14分)





◎再開(10時20分)





○議長(米村一三君) 再開いたします。





◎日程削除 第5 副議長の辞職願の許可について





○議長(米村一三君) ここでお諮りいたします。日程を変更いたしたいと思います。


 日程第5、副議長の辞職願の許可についてを日程から外し、日程番号は欠番といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、日程第5は欠番といたします。





◎日程第6 副議長選挙





○議長(米村一三君) 日程第6、ただいま副議長が欠員となりましたので、これより副議長の選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 議場を閉鎖いたします。


                 〔議場閉鎖〕


○議長(米村一三君) ただいまの出席議員数は14人であります。


 次に、立会人を指名いたします。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に永井章議員、松本熙議員を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。


                〔投票用紙配付〕


○議長(米村一三君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○議長(米村一三君) 異状なしと認めます。


 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。


 点呼いたします。


              〔局長点呼、議員投票〕


○議長(米村一三君) 投票漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。


 開票を行います。


 永井章議員、松本熙議員、立ち会いをお願いします。


                 〔開  票〕


○議長(米村一三君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数14票、有効投票14票、無効投票ゼロ票。


 有効投票中、南條可代子議員14票。以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、南條可代子議員が副議長に当選されました。


 議場の閉鎖を解きます。


                 〔議場開鎖〕


○議長(米村一三君) ただいま副議長に当選されました南條可代子が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定による当選の告知をいたします。


 承諾のあいさつをお願いします。


 南條可代子議員。


○2番(南條可代子君) このたび大任を拝受いたしました。今後、市政発展のために今以上に精進をしてまいります。どうか皆様の御支援をよろしくお願いいたします。以上でございます。





◎休憩





○議長(米村一三君) ここでしばらく休憩いたします。


       (10時30分)





◎再開(11時10分)





○議長(米村一三君) 再開いたします。





◎日程第7 議席の変更について





○議長(米村一三君) 日程第7、議席の変更についてを議題といたします。


 ただいまの正副議長の選挙に伴い、お手元の議席表のとおり議席を変更したいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、お手元の議席表のとおり議席を変更することに決しました。


 新しい議席への移動をお願いします。


                 〔議席移動〕


    ───────────────────────────────


   1番 米村 一三議員  2番 南條可代子議員  3番 岡空 研二議員


   5番 柊  康弘議員  6番 浜田 一哉議員  7番 荒井 秀行議員


   8番 渡辺 明彦議員  9番 長谷 正信議員  10番 定岡 敏行議員


   11番 松下  克議員  13番 松本  熙議員  14番 永井  章議員


   15番 平松 謙治議員  16番 田口 俊介議員


    ───────────────────────────────





◎日程第8 常任委員会委員の改選について





○議長(米村一三君) 日程第8、常任委員会委員の改選についてを議題といたします。


 委員会条例第5条第1項の規定により、各常任委員会の委員をお手元の名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、総務文教委員会委員に長谷正信議員、岡空研二議員、浜田一哉議員、平松謙治議員、南條可代子議員、松下克議員、松本熙議員。経済厚生委員会委員に渡辺明彦議員、荒井秀行議員、柊康弘議員、田口俊介議員、定岡敏行議員、永井章議員、米村一三を指名することに決しました。





◎日程第9 議会運営委員会委員の改選について





○議長(米村一三君) 日程第9、議会運営委員会の委員の改選についてを議題といたします。


 委員会条例第5条第1項の規定により、議会運営委員会の委員をお手元の名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員に渡辺明彦議員、荒井秀行議員、岡空研二議員、浜田一哉議員、柊康弘議員、田口俊介議員、定岡敏行議員、松下克議員を指名することに決しました。





◎日程第10 特別委員会委員の所属変更について





○議長(米村一三君) 日程第10、特別委員会の所属の変更についてを議題といたします。


 委員会条例第5条第2項の規定により、中海問題調査特別委員会、空港・基地問題調査特別委員会のそれぞれの委員の所属の一部についてを変更したいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、所属を変更いたします。


 お諮りいたします。各特別委員会の所属を、お手元の名簿のとおり変更することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、中海問題調査特別委員会委員に渡辺明彦議員、荒井秀行議員、浜田一哉議員、平松謙治議員、田口俊介議員、松下克議員、定岡敏行議員。空港・基地問題調査特別委員会委員に長谷正信議員、岡空研二議員、柊康弘議員、南條可代子議員、永井章議員、松本熙議員、米村一三とすることに決しました。





◎日程第11 鳥取県西部広域行政管理組合議会議員の選挙について





○議長(米村一三君) 日程第11、鳥取県西部広域行政管理組合議会議員の選挙についてを議題といたします。


 渡辺明彦議員、長谷正信議員から辞表が提出され、2名の欠員であります。


 よって、鳥取県西部広域行政管理組合規約第5条第3項の規定により選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 念のため申し上げます。投票は単記無記名で、上位2名が当選者となります。


 議場を閉鎖いたします。


                 〔議場閉鎖〕


○議長(米村一三君) ただいまの出席議員数は14人であります。


 次に、立会人を指名いたします。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田口俊介議員、松下克議員を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


                〔投票用紙配付〕


○議長(米村一三君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○議長(米村一三君) 異状なしと認めます。


 これより投票に移ります。


 職員の点呼に応じて順次投票願います。


 点呼いたします。


              〔局長点呼、議員投票〕


○議長(米村一三君) 投票漏れはありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。


 開票を行います。


 田口俊介議員、松下克議員、立ち会いをお願いします。


                 〔開  票〕


○議長(米村一三君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数14票、有効投票14票、無効投票ゼロ票。


 有効投票中、米村一三議員5票、渡辺明彦議員5票、定岡敏行議員4票。以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、米村一三議員、渡辺明彦議員が鳥取県西部広域行政管理組合議会議員に当選いたしました。


 議場の閉鎖を解きます。


                 〔議場開鎖〕


○議長(米村一三君) ただいま鳥取県西部広域行政管理組合議会議員に当選されました渡辺明彦議員、米村一三が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定による当選の告知をいたします。


 承諾のあいさつをお願いします。


 渡辺明彦議員。


○8番(渡辺明彦君) ただいまは鳥取県西部広域行政管理組合の議員に選出をしていただきまして、まことにありがとうございました。


 議長とともに職務に専念してまいりたいというふうに思っておりますので、議員各位の御支援をよろしくお願いをいたします。どうもありがとうございました。


○議長(米村一三君) 続いて承諾のあいさつをいたします。


 ただいまは選挙によりまして鳥取県西部広域行政管理組合議会議員に当選させていただきました。渡辺議員とともに境港市のために一生懸命頑張りたいと思います。議員の皆様の御支援、よろしくお願い申し上げます。





◎日程第12 玉井斎場管理組合議会議員の選挙について





○議長(米村一三君) 日程第12、玉井斎場管理組合議会議員の選挙についてを議題といたします。


 渡辺明彦議員、浜田一哉議員、南條可代子議員から辞表が提出され、3名の欠員であります。


 よって、玉井斎場管理組合規約第6条第2項の規定により選挙を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法は、議長による指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認め、議長において指名いたします。


 玉井斎場管理組合議会議員に、田口俊介議員、松下克議員、米村一三を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました3人の議員を当選人とすることに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認め、田口俊介議員、松下克議員、米村一三が玉井斎場管理組合議会議員と決しました。





◎日程第13 鳥取県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について





○議長(米村一三君) 日程第13、鳥取県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。


 米村一三が辞表を提出したため、1名の欠員であります。


 よって、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約第9条第3項の規定により選挙を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法は、議長による指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認め、議長において指名いたします。


 鳥取県後期高齢者医療広域連合議会議員に南條可代子議員を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました南條可代子議員を当選人とすることに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認め、南條可代子議員が鳥取県後期高齢者医療広域連合議会議員と決しました。





◎休憩





○議長(米村一三君) ここで休憩いたします。再開は午後1時半からといたします。


       (11時30分)





◎再開(13時30分)





○議長(米村一三君) 再開いたします。


 午後の会議に、長谷正信議員から欠席の届け出がありましたので御報告いたします。





◎日程第14 議案第1号〜議案第7号





○議長(米村一三君) 日程第14、議案第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてから議案第7号、平成19年度境港市土地区画整理費特別会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 議案第1号から議案第7号までの提案理由につきまして、一括して申し上げます。


 議案第1号は、人権擁護委員の門脇紀文氏が平成20年6月30日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を推薦いたしたく、法の定めるところにより議会の意見を求めるものであります。


 議案第2号から議案第7号までは平成19年度の補正予算であります。


 議案第2号は一般会計の補正予算(第4号)であります。


 まず、歳出の主な内容について申し上げます。


 鳥取県西部広域行政管理組合への負担金額の変更により、関係費目合わせて1,522万円を減額いたすほか、総務費におきましては早期退職者に対する退職手当1億6,977万円、財政調整基金への積立金3,713万円余、市税等過誤納金還付金として障害者自立支援事業や生活保護費などの過年度分の国費等の精算に伴う返還金1,391万円余などをそれぞれ増額。民生費におきましては、特別会計への繰出金として国民健康保険費特別会計へ1,247万円余、老人保健費特別会計へ2,272万円余、介護保険費特別会計へ1,719万円余、医療給付費の増加により特別医療費を1,014万円余、入所者の増加により私立保育園の運営費委託料等を5,363万円余などをそれぞれ増額。商工費におきましては、韓国、ロシア、境港を結ぶ新規定期航路就航に向けた誘致推進経費として53万円余、水木しげる記念館の入館料収入に応じて負担しております著作権使用料499万円余などを増額。土木費におきましては、特別会計への繰出金として下水道事業費特別会計へ1億2,358万円余、土地区画整理費特別会計へ4,544万円余などを増額。教育費におきましては、料金の値上がり等による小学校の光熱費113万円余を増額。公債費におきましては、鳥取県から借り入れております鳥取県西部地震被害対策資金の償還期間の延長などによりまして元金償還金を5,618万円減額。


 歳入につきましては、歳出に伴う国県支出金を計上するほか主に繰越金、基金繰入金を財源として増額いたしております。


 以上によりまして、歳入歳出それぞれ4億6,075万8,000円を増額し、予算総額を124億7,991万2,000円といたすものであります。


 なお、境港港湾事業負担金につきましては、境港管理組合が施工する工事の工期の関係から繰越明許費を設定し、翌年度に予算を繰り越すものであります。


 続きまして、議案第3号は国民健康保険費特別会計補正予算(第3号)でありまして、療養給付費の増加などにより歳入歳出それぞれ1億7,366万3,000円を増額し、予算総額を39億753万5,000円といたすものであります。


 議案第4号は下水道事業費特別会計補正予算(第3号)でありまして、公債費における繰上償還などにより歳入歳出それぞれ848万9,000円を増額し、予算総額を21億2,762万1,000円といたすものであります。


 なお、経営改善の観点から、当初予定しておりました資本費平準化債の借り入れを抑制したため一般会計からの繰入金を増額し、財源の振りかえをあわせて行っております。


 議案第5号は老人保健費特別会計補正予算(第3号)でありまして、医療給付費の増加により歳入歳出それぞれ2億4,761万6,000円を増額し、予算総額を40億3,313万円といたすものであります。


 議案第6号は介護保険費特別会計補正予算(第3号)でありまして、介護給付費の増加などにより歳入歳出それぞれ1億3,536万9,000円を増額し、予算総額を24億1,750万5,000円といたすものであります。


 議案第7号は土地区画整理費特別会計補正予算(第2号)でありまして、保留地の分譲価格の引き下げによる財源不足を一般会計から繰り入れ、あわせて財源振替を行うものであります。


 以上、提案理由を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(米村一三君) ただいま説明のありました議案第1号から議案第7号までは即決といたします。


 質疑がありましたらどうぞ。


                 〔質疑なし〕


○議長(米村一三君) 質疑を終わります。


 討論がありましたらどうぞ。


                 〔討論なし〕


○議長(米村一三君) 討論を終わり、採決いたします。


 議案第1号、人権擁護委員候補者の推薦について、原案のとおり推薦することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号は、原案のとおり推薦に同意することに決しました。


 次に、議案第2号、平成19年度境港市一般会計補正予算(第4号)から議案第7号、平成19年度境港市土地区画整理費特別会計補正予算(第2号)までは原案のとおり決することに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号、平成19年度境港市一般会計補正予算(第4号)、議案第3号、平成19年度境港市国民健康保険費特別会計補正予算(第3号)、議案第4号、平成19年度境港市下水道事業費特別会計補正予算(第3号)、議案第5号、平成19年度境港市老人保健費特別会計補正予算(第3号)、議案第6号、平成19年度境港市介護保険費特別会計補正予算(第3号)、議案第7号、平成19年度境港市土地区画整理費特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決いたしました。





◎日程第15 市長施政方針





○議長(米村一三君) 日程第15、市長の施政方針を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 今期定例市議会において、平成20年度予算案を初めとする諸議案を御審議願うに当たり所信の一端を述べるとともに、主要課題等について基本的な考え方を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いするものであります。


 さて、私は市長就任以来「公明正大な市政−市民と共に築く風格あるまち」の理念のもと、市民参画の市政の推進と自立・持続可能な財政基盤の確立を最優先に市政の諸課題に真剣に取り組んでまいりました。


 特に財政の健全化については、平成15年度からの本格的な行財政改革とこれに対する市民の皆様の格別の御理解により、その成果が徐々にあらわれてきておりますが、いまだ道半ばであると思っております。


 このほかにも、本市には教育や福祉の充実、産業の活性化、夕日ヶ丘の分譲など課題は山積しており、これまで市長として取り組んできた責任とこれらの解決に向けて果たさなければならない使命感から、先般、次期市長選挙への再出馬を表明させていただいたところであります。


 さて、昨今我が国の経済が景気回復を続けていると言われる中で、私どもの地方は回復への足取りは重く、大都市部との格差の拡大を初め少子高齢化の進行、人口減少や急速なグローバル化、さらには最近の原油価格の高騰に伴う物価の上昇なども加わって、経済も行政も依然として厳しい状況が続いております。


 地方が生き残るには、その独自性を最大限に発揮することが重要であります。私たちのまちの最大の特性である重要港湾「境港」や国際空港「米子空港」は、ひとり境港市だけではとても享受できないほど大きな社会基盤であり、中海圏域のみならず山陰地方の将来にとって極めて重要な切り札となり得る財産であります。そしてその能力は広範囲にわたる利活用があってこそ初めて発揮されるものであり、地域の発展と独自性の発揮にはより広範な規模での連携の強化が不可欠であると考えます。


 私は、これまで「協働と改革」を市政運営の柱に据えてまいりました。この視点は今後も不断に継続すべきものと考えておりますが、これからはさらにもっと広い視点から本市の発展策をとらえ、連携によってこの「海と空の港」のより広い活用を強力に進めることでともによりよい広域圏を創造し、圏域全体の反映を目指すという意図から「連携と共栄」を市政運営の基本とし、将来に夢と希望の持てるまちに近づいていけるよう邁進してまいりたいと考えております。


 市政の遂行に当たっては、規律ある行財政運営を進めつつ市民との協働のみならず周辺住民を初めさまざまな組織、団体、自治体、県、国等との連携を強化することによってあらゆる活動の活性化を促進することに努めます。


 特に都市基盤や生活基盤の整備を含め、境港と米子空港を核とする北東アジアへの表玄関への取り組みを強めるとともに、本市の基幹産業である水産業の振興を初め年間150万人が訪れるようになった水木しげるロードという地域資源をさまざまな経済活動と結びつけながら、地域経済の活性化を促進してまいります。


 また、教育と子育て支援の分野の充実に引き続き重きを置き、心豊かな人と文化の育成に努めるとともに市民みんなで支え合う地域づくりを進め、市民一人一人を大切にするまちを目指してまいります。


 まず1番目に、規律ある行財政運営と協働の推進についてであります。


 平成20年度予算案について申し上げます。


 本市の財政状況につきましては、歳入の根幹をなす市税と地方交付税において若干の増加が見込まれるものの、歳出では社会保障関係経費の増大や平成23年度まで高水準で推移する公債費の影響が大きく、また平成20年度から23年度の間において職員の大量退職に伴う退職手当の増加も重なるため、依然として厳しい状況に変わりございません。


 このような中、平成20年度予算案の編成に当たりましては、昨年12月に策定した中期財政計画の方針どおり将来を見据え、膨れ上がった公債費の適正化を柱に歳入規模に見合った歳出規模への是正など、自立・持続可能な財政基盤の確立を基本といたしております。


 主な内容としましては、引き続き行う職員の給与カット等による総人件費の抑制を初め経常経費をおおむね2%圧縮するなど歳出削減に努める一方で、下水道会計の経営改善の観点から資本費平準化債の借り入れを取りやめ、その補てんとして一般会計からの繰出金を大幅に増額いたしております。


 また、現状の市民サービスを堅持し、現有施設の機能保持に努めるとともに、平成19年度大幅にサービスの拡充を行った子育て支援や教育の分野においては引き続き取り組む上に、病後児保育など新たな事業を加え、さらなる充実を図ったところであります。


 協働のまちづくりの推進について申し上げます。


 私は、これまでまちづくりには自分たちの住むまちは自分たちで考え自分たちでつくり上げていく意識や気概が何よりも大切であるとの思いから協働のまちづくりを呼びかけ、市政運営の柱として進めてまいりました。


 昨年の7月には市民の視点からまとめ上げられたみんなでまちづくり条例を制定し、協働のまちづくりを継続性のある制度としてルール化することができましたが、今後はこの条例を生かした取り組みが活発に展開されることによって市民参加や協働の気風があふれるまちになっていくことを願っております。


 平成20年度は、昨年12月に設置しましたみんなでまちづくり推進会議を中心にこの条例をより具体的に進めていくための方向づけをしながら、取り組みの実績を積み重ねてまいりたいと考えます。


 また、幅広い市民活動が促進されるための環境整備として、自治会活動やボランティア活動などで生じる賠償責任や傷害補償に対応した(仮称) 市民活動保険などに加入するほか、市民活動推進補助金についてもより利用しやすいように補助基準を見直すなどして市民活動を支援してまいります。


 2番目に、経済の活性化と都市基盤整備についてであります。


 環日本海交流の推進について申し上げます。


 境港における平成19年の貿易額は前年比約13%増の1,286億円余りで、過去最高を記録しました。取扱貨物量は全体で443万トン余り、コンテナ取扱量については1万4,600本余りと、ほぼ前年並みを維持しました。今後も取扱貨物量や利用企業の拡大に向けて境港貿易振興会など関係機関と連携を図りながら、境港の利用促進に努めてまいります。


 現在、韓国の海運会社が境港と韓国の東海港、東海港とロシアのウラジオストクを結ぶ国際定期貨客船の就航に向けた取り組みを進めておられます。実現すれば境港と環日本海諸国との定期貨客船航路は戦後初めてであり、日本海側の港としても画期的なことであります。


 韓国、そして経済的に急成長を遂げつつあるロシア極東地域につながる輸送ルートの確立は、物流のみならず中海圏域の観光面にも大きく寄与するものと期待されるところであり、中国東北地域を含めた3カ国の新たなビジネスチャンスの創出や貿易の拡大への機運を高めていくことが重要であると考えております。


 先月の中旬には、中海圏域の3市と本市の商工会議所、鳥取県等とともに訪韓して海運会社や貨客船の寄港地である東海市を訪問し地元としての実現への強い思いを伝え、意見交換を行ってきたところであります。今後も引き続き鳥取県や中海市長会、そして中海圏域の経済界など関係団体を初め、さらには山陽や関西圏をも視野に入れた連携を進め、本年夏の就航実現に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えます。


 また、米子−ソウル便につきましては、山陰両県の官民を挙げた利用促進策や韓国からの誘客対策に効果が見られ、搭乗率が回復してきていることから、2月13日には当面10月までの運行継続が決定されたところであります。山陰唯一の国際定期航空路線である同便の安定的、永続的な運行に向け鳥取県内のみならず島根県東部との連携を深め、特に中海圏域が一体となった利用促進に努めてまいります。


 中海圏域の交流、連携について申し上げます。


 北東アジアに開かれた地理的優位性を生かすことは山陰地方の発展のかぎであり、その中心がこの中海圏域であります。圏域の一体的な発展に向け、いわば中海圏域が一つのまちとして機能するようにこれまで以上に連携を強めてまいります。


 このたびの日本海定期貨客船航路実現に向けた誘致活動の中で、中海圏域の4市がいち早く一体となって訪韓できたことは韓国側への地元の思いを伝えただけにとどまらず、この圏域住民に対しても中海圏域は一体であることへの大きなメッセージとなったと思っております。


 昨年7月に発足した中海市長会の平成20年度の取り組みとしては、公共施設における市外料金を一斉に廃止して相互利用性を高めるほか、米子−ソウル便の安定運行への支援、さまざまな分野での一層の交流と連携の促進、さらには圏域が一体となるためのイメージづくりや都市圏でのアンテナショップの検討などを進めることとしており、引き続き圏域の一体感の醸成に努めてまいります。


 観光振興について申し上げます。


 妖怪そっくりコンテスト、境港妖怪検定、ゲゲゲの鬼太郎ゲタ飛ばし大会など民間の方々の積極的な取り組みによる情報発信や映画「ゲゲゲの鬼太郎」実写版の公開などが追い風となり、水木しげるロードの昨年1年間の入り込み客数は約147万8,000人と当初の目標を大幅に超え、3年連続で過去最高を記録しました。


 今月末には水木しげるロードの新名所となる「河童の泉」が完成予定であり、また開館5周年を迎える水木しげる記念館につきましても平成20年度にはリニューアルを行うほか、外国語対応の音声ガイダンスを導入するなどさらなる誘客を図ってまいります。


 7月には映画「ゲゲゲの鬼太郎」実写版の続編が公開される予定でもあり、引き続き官民が一体となって「さかなと鬼太郎のまち境港」を全国に向けアピールしてまいります。


 本市の観光振興を図る上で、中海圏域の連携は不可欠であります。今後とも中海・宍道湖・大山圏域観光連携事業推進協議会、中海市長会、中海4市観光協会会議を中心に県境を越えて連携を図り、「共栄」につながるよう圏域全体への誘客促進に取り組んでまいります。


 また、観光客の市内周遊性を高めるため、水木しげるロードと市内各観光施設等を結ぶ交通ネットワークの構築についても検討してまいりたいと考えております。


 水産業の振興について申し上げます。


 境漁港における平成19年の水揚げ量は11万7,000トン余りでしたが、ことしに入ってからの水揚げ量はしけが続いたことで前年に比べ大幅に減少し、厳しい状況が続いております。早急な漁獲量の回復が見込めない中、産地直送などによる流通改善を初め新商品開発やブランド化など一層の高付加価値化を進めていくことが求められており、市としても鳥取県と連携しながら事業者の積極的な取り組みを支援してまいります。


 漁船漁業におきましては、現下の漁業用燃油の高騰は漁船漁業経営を直撃するとともに、その関連産業にも深刻な影響を与えております。水産物の安定的供給と我が国水産業の持続的発展のため、引き続き国に対して抜本的な燃油対策を要望してまいります。


 漁業就業者の減少や高齢化の対応として、新規就業者支援事業等を通じた支援を継続して行います。また、新たに国際協力の一環として漁業外国人研究生を受け入れ、漁労技術の習得の支援をしてまいります。


 漁港改修事業につきましては、鳥取県において昭和町の新港1号及び2号の陸揚げ岸壁の補修改良工事が実施されるほか、相生町の旧渡船場岸壁の改良に向けて調査設計が行われることとなっております。


 農業の振興について申し上げます。


 本市の特産野菜であります白ネギにつきましては、安全で高品質な弓浜の白ネギとして安定した供給に向けて引き続き効果的な支援をしてまいります。


 また、意欲ある農業者の創意工夫を生かした取り組みに対しまして、鳥取県と協調して支援してまいります。


 遊休農地対策としましては、引き続き農地所有者に農地の適正管理の啓発を図るとともに、境港市農業公社を介した農地の貸し借りにより農地の有効利用が図られるよう努めてまいります。特に中海干拓地の遊休農地については、境港市農業委員会や鳥取県と協調し早急に耕作放棄地の解消に取り組みます。


 中海淡水化事業の中止に伴う水源確保対策につきましては、平成19年度中に中海干拓地の新たな水源地が完成するのに伴い平成20年度には夕日ヶ丘地区のため池からこの水源地への送水管工事と、干拓地内の配管改修工事が行われることとなっており、平成21年度には干拓地の水源対策がすべて完了することとなっております。


 また、農業用水路であります米川と枕川の改修工事が平成20年度に施工されることとなっており、引き続き国、県と協調して慢性的な農業用水不足の解消に取り組んでまいります。


 森山堤防の開削につきましては、現在開削予定地の橋脚工事が行われており、平成20年度には堤防の橋梁と開削工事が完成することとなっております。今後は開削後の中海の水質等の環境について注視してまいります。


 商工業の振興について申し上げます。


 鳥取県では、東京・新橋でのアンテナショップ開設を決定されたところであり、関係機関と連携して本市の特産品である水産品等の販路開拓を積極的に図ってまいりたいと考えております。


 企業誘致につきましては、貿易関連企業や食品関連企業のほか資源循環型企業の誘致に取り組み、地域経済の発展と雇用の創出、境港の利用促進に努めてまいります。


 平成17年度から中海圏域の官民が一体となって開催しております産業技術展につきましては、平成20年度は安来市におきまして商談から取引へとつながる場を創出するため、産業技術展示商談会として開催する方向で計画しているところであります。


 国の行政改革の一環で、ハローワーク境港が今月末をもって廃止されることとなりました。これにより、雇用保険に関してはハローワーク米子での手続となり、市民の皆様には不便をかけることとなりますが、求人求職に関しましては鳥取県の積極的な対応により4月から鳥取県ふるさとハローワーク境港を市役所別館1階に開設して、職業相談や紹介等を行うこととなりました。また、ハローワーク米子にも国の求人開拓員が境港市担当として増員されることになり、求人の面ではこれまでより充実することとなります。市としましても、県や国とともに雇用情勢の回復に取り組んでまいります。


 夕日ヶ丘の販売促進について申し上げます。


 夕日ヶ丘団地につきましては、土地区画整理事業によってかつての劣悪な環境が一変し、スポーツ・レクリエーション施設や福祉施設等の備わった優良な住宅地として住宅の建築も進み、町並みが拡大しつつあります。市としましては、さらなる快適な市街地の形成を促進していくため、スーパーマーケットなどの商業施設や利便施設の誘致を図るとともに、悪臭等で苦情のある隣接事業所用地を買い上げるなど、環境の整備により重点を置いて取り組み、夕日ヶ丘全体の魅力を高めることで定住促進につなげていきたいと考えております。


 また、境港市土地開発公社用地と市の保留地の分譲につきましては、販売予定区画数446区画のうち平成11年からこれまで157区画を販売しておりますが、住宅需要の冷え込みに加え低単価で売り出されている民有地との競合もあり、今後の販売には長期的な対策が必要となっております。


 このため、市では分譲による費用回収が進まず多額の負債を抱える土地開発公社に対して、これまでの無利子貸付をさらに拡充する支援策を講じることによって分譲の長期化に耐え得る体制を整えていくこととしております。


 米子空港滑走路延長事業について申し上げます。


 米子空港の滑走路延長事業につきましては、国土交通省におきまして平成21年度中の供用開始に向けて空港用地内の造成工事が進められております。


 これに伴う関連事業として鳥取県が実施している事業につきましては、防音堤工事が平成20年度内の、県道のつけかえ工事が平成20年10月の完成を目指して進められております。JR西日本におきましては、中浜駅の行き違い施設が平成20年3月に暫定供用開始されるほか、JR境線のつけかえ工事が平成20年6月を目途に完成、県道立体交差の南側に計画されている米子空港新駅も同じく6月に暫定供用開始の予定であると伺っております。また、新駅から空港ターミナルビルまでのアクセス通路施設については、国と県がそれぞれの役割のもとに整備されますが、新駅の待合室とトイレの整備については地元市としても一部経費負担することとなったところであります。


 なお、滑走路延長事業に伴う地域振興計画につきましては、平成20年度は渡町の田代川改修や市道側溝改修、新屋町の農業用排水路の整備を行うこととしております。


 公共下水道事業について申し上げます。


 公共下水道の未整備地区における生活排水処理方式については、庁内で公共下水道と市設置型合併処理浄化槽による方式と比較検討してまいりましたが、このほど経済性、個人負担、実施上の利点、欠点などさまざまな観点から公共下水道が総合的に有利であると判断したところであります。本市の生活排水処理方式は、引き続き公共下水道を基本に効率的な整備に努め、普及を促進してまいりたいと考えております。


 また、このたび米子市から、大篠津地区の旭ヶ丘団地の汚水処理を本市の下水道センターで受け入れることについて協議の申し入れがございました。これは旭ヶ丘団地の汚水処理場が老朽化したことに伴い全面的な建てかえが必要となる中で、位置的に近い本市の下水道センターを利用することができないかと考えられたものでありますが、本市にとっても下水道センターの有効活用につながることであり、行政区域の枠を越えて広域的に連携していくことが望ましいと考えますので、米子市と前向きに協議を進めていく考えであります。


 3番目に、市民一人一人を大切にする教育と福祉の充実についてであります。


 学校教育の充実について申し上げます。


 次代を担う子供たちを心豊かでたくましく育てることを目指し、人的にも物的にも教育環境の整備に努めるとともに、信頼される学校づくりを通して学校、家庭、地域との連携をさらに充実をさせ、全市を挙げて教育力を高めてまいりたいと考えております。


 指導面におきましては、子供たちによりきめ細やかな指導を行うため小学校1、2年生での30人学級の継続に加え、中学校1年生について33人学級を新たに実施するほか、各小・中学校に1名ずつの指導補助員を配置しているのびのび浜っ子育成事業において小学校の指導補助員を2名増員します。また、中学生に外国旅行を経験させて異文化や風習を直接肌で触れる国際理解教育推進事業や、児童生徒が生の芸術に触れる機会をつくる青少年芸術鑑賞事業なども引き続き実施いたします。


 施設整備につきましては、平成19年度末に結果が出る小・中学校施設の耐震診断を踏まえて耐震改修等のための整備計画を策定するとともに、市民、学校、有識者などから成る委員会を設置し、学校の統廃合や給食センターの新設なども含め将来の学校のあり方について検討してまいりたいと考えております。


 また、誠道小学校の冷暖房改修、第三中学校のグラウンド整備、外江小学校の受水槽改修などを実施するとともに、新たに保護者や地域と協働して誠道小学校グラウンドの芝生化に取り組むこととしております。


 社会教育の充実について申し上げます。


 文化の振興につきましては、境港市文化福祉財団と連携を密にしてサロンコンサートやピアノコンクール、ブラスフェスタなどを開催し、市民の自主的な文化活動への支援や地域に密着した事業実施により市民が気軽に芸術・文化に親しむことのできる機会の提供に努めてまいります。


 また、新規事業として景山粛、門脇重綾など郷土が生んだ偉人のパンフレットを作成して広く市民に周知し、後世に伝承していきます。


 体育の振興につきましては、市民総スポーツ運動を通じて健康ウオークや体力テストを開催するなど生涯スポーツへの関心を高め、市民の健康増進に努めてまいります。


 また、市民会館のアプローチ屋根の改修や竜ケ山球場のトイレの改修などを行い、利用者に安心で快適な施設の提供に努めます。


 なお、市民会館、文化ホール、海とくらしの史料館の3館の指定管理者につきましては、公募の結果、境港市文化福祉財団を本年4月から3年間の指定管理者として指定したところであります。


 子育て支援について申し上げます。


 地域の連帯感の希薄化や核家族化、女性の社会進出などによる社会構造の変化に伴って、子育てそのものや仕事との両立への負担感が増し、育児に対する不安感が広がっています。平成20年度におきましてはこれまで積み上げてきた施策をさらに充実させ、子育て世代を支援してまいります。


 保育行政につきましては、近年、延長保育事業を初めとする保育サービスの拡充や保育料の大幅な引き下げなどを実施してきましたが、平成20年度には新たに病児・病後児保育を開始するほか、すべての公立園で一時保育に取り組みます。


 また、つばさ保育園と夕日ヶ丘保育園では増改築に伴い合計60人の定員増が図られることから、市内の待機児童は解消される見込みであります。これらにより、本市の保育サービス体制は平成20年度で大方整うものと考えております。


 このほか、子育て支援を推進する上では家庭における養育機能の向上と自信を持って子育てができる環境整備が必要です。既に取り組んでおります親子のきずなを深めるためのさまざまな施策に加え、新たに保育所、幼稚園の保護者を対象に命の大切さを伝える講演会の開催や、地域子育て支援センターの親子菜園の増設を計画しております。


 また、経済的負担の軽減と健康管理の観点から、妊婦一般健康診査の公費負担を現在の2回から5回にふやして、安心して子供を産み育てられる環境づくりを進めることとしております。


 障害者福祉の充実について申し上げます。


 障害のある方々が地域の中で生き生きと暮らせるよう、施策の充実に努めてまいります。


 障害者の就労につきましては、これまで地元企業や鳥取県厚生事業団の障害者支援センターと連携した企業開拓が一定の成果を上げておりますが、引き続き就労の場の拡大に向けて積極的に取り組みます。


 また、市内で障害のある方への授産活動に取り組んでおられる社会福祉法人まつぼっくりとお菓子屋くれぱすの両作業所が、平成20年度には障害者自立支援法の対象となる法定施設に移行する予定となっており、市としてもできる限りの支援をしてまいります。


 このほか、障害児や障害者の方の運動療法と日中活動の場として新たにトランポリン教室を実施いたします。運営は境港市障害児(者)育成会に主催していただき、トランポリンなどの必要な備品は市で購入することといたしております。


 高齢者福祉の充実について申し上げます。


 高齢者が住みなれた場所で安心して暮らすことができるよう、地域で介護予防や閉じこもり防止のための拠点となっている高齢者ふれあいの家事業を初め配食サービス事業などを引き続き実施するほか、新たに認知症に対する啓発や予防、認知症高齢者を地域で支え合うための人材育成を目指す認知症予防の町づくりモデル事業に取り組み、在宅福祉施策の推進に引き続き力を入れてまいります。


 介護保険事業では、税制改正の影響で住民税が非課税から課税世帯となったことにより、介護保険料が上昇する方に対して適用してきた保険料の激変緩和措置を平成20年度も継続することといたします。また、介護保険の円滑な運営と介護予防の推進を図るため、平成21年度から3カ年を事業期間とする第4期介護保険事業計画を策定することとしております。


 市民の健康づくりについて申し上げます。


 40歳以上の市民を対象に実施してまいりました基本健康診査は、国の制度改正に伴い本年4月から高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて、原則社会保険や国民健康保険などそれぞれの保険者が実施する特定健康診査に移行します。


 この中で、本市が行う40歳から74歳までの国民健康保険の被保険者を対象とした特定健康診査では、これまでの基本健康診査項目に加え新たにメタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための健康診断を行い、発症リスクの高い方への特定保健指導を行います。


 また、75歳以上の高齢者等の方は、4月から新たに始まる後期高齢者医療制度で医療を受けることとなりますが、これらの方の健康診査につきましては、制度を運営する鳥取県後期高齢者医療広域連合から委託を受けて市が実施いたします。


 なお、胃がん、乳がん等の各種検診につきましては、これまでどおり実施して疾病の早期発見、早期治療に努めるとともに、健康教育や健康相談等を通して市民の健康づくりを推進してまいります。


 以上、本市を取り巻く状況並びに平成20年度に臨む市政運営の基本的な考え方について、その概要を申し述べました。


 具体的な施策につきましては、予算案その他の議案の提案理由で申し上げたいと存じますので、御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(米村一三君) ただいまの施政方針に対する質問は、一般質問の際にお願いいたします。





◎休憩





○議長(米村一三君) ここで休憩いたします。再開は2時35分といたします。


       (14時25分)





◎再開(14時35分)





○議長(米村一三君) 再開いたします。





◎日程第16 議案第8号〜議案第42号





○議長(米村一三君) 日程第16、議案第8号、平成20年度境港市一般会計予算から議案第42号、市道の路線認定についてまで一括議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 中村市長。


○市長(中村勝治君) 議案第8号から議案第42号まで、一括して提案理由を申し上げます。


 議案第8号から議案第17号までは平成20年度予算関係議案であります。


 平成20年度予算の編成につきましては、施政方針で申し上げました考え方を基本に編成したところであります。


 予算総額は一般会計で125億6,000万円、前年度に比べ5.5%の増となっております。また、特別会計を含めました全会計では前年度に比べ12.4%減の224億9,681万1,000円となっております。


 議案第8号の一般会計予算について、新規事業を中心にその概要を申し上げます。


 総務部の所管におきましては、中海圏域連携強化として中海市長会の機能充実や中海圏域青少年海外体験研修への取り組みに係る経費204万円余、市民総合保険事業として市民が安心して市民活動に取り組めるよう、保険制度の拡充に係る経費158万円余などを新たに計上いたしております。


 市民生活部の所管におきましては、心身障害者福祉対策として身体、知的、精神の各障害者にかかわる支援費等の合計額を前年度に比べ5.6%増の3億9,527万円余、また新たな取り組みとして障害児(者)のためのトランポリン教室開催に係る経費122万円余などを計上いたしております。


 子育て支援対策として、多様な保育ニーズにこたえるため平日の延長保育、土曜日午後保育、休日保育、未満児保育、一時保育などに引き続いて取り組むための経費2,409万円余のほか保育所のフルサービス化への取り組みとして新たに病児・病後児保育実施に要する経費632万円余、妊婦健診の助成回数を2回から5回に拡大するとともに子宮がん検診をあわせて実施するなどの経費359万円余などを計上いたしております。


 高齢者福祉対策として、認知症の予防や認知症高齢者を地域で支え合うまちづくりを目指す認知症予防の町づくりモデル事業費170万円、ひとり暮らし高齢者の安否確認対策として設置している緊急通報システムの老朽化による機器更新費100万円余、老人福祉センターの冷暖房設備改修に係る設計委託料等303万円余などを新たに計上するほか、高齢者ふれあいの家事業費532万円余を計上し、引き続いて実施することといたしております。


 産業環境部の所管におきましては、農林水産業費として新規漁業就業者の確保のため鳥取県漁業協同組合が取り組む沿岸漁業への新規就業希望者に対する研修経費や漁船等のリース事業への補助金2,714万円余、インドネシア共和国からの漁業研修生の受け入れ経費409万円余、境港の水産物の関西市場での販路拡大を目的に水揚げ当日の店頭販売を可能にする産地直送システムづくりに対する助成43万円余などを新たに計上いたしております。


 商工費として、韓国、ロシア、境港を結ぶ国際定期貨客船の新規就航に向けた誘致推進経費131万円、水木しげる記念館リニューアル事業費1,782万円余、ゲゲゲの鬼太郎ゲタ飛ばし大会開催支援補助金10万円などを新たに計上いたしております。


 建設部の所管におきましては、米子空港新駅の設置に伴う利便施設の建設費等の地元負担金108万円余、米子空港滑走路延長に伴い迂回する境線の運賃を据え置くためのJR西日本に対する地元負担金3,410万円余、中浜港に浮き桟橋を整備するための経費289万円余、市営住宅の改修事業費として渡団地の外壁改修経費2,428万円余、夕顔団地の避難はしごの更新経費207万円余などを新たに計上いたしております。


 教育委員会の所管におきましては、外江小学校プール改修事業費1,656万円、誠道小学校のグラウンドを芝生化する事業費194万円余、中学校1年生を対象に少人数学級を実施するための経費400万円、小・中学校の統廃合や校区の見直しを含め義務教育施設の今後のあり方についての検討会議に要する経費15万円余、市民会館アプローチ屋根改修事業費1,896万円余などを新たに計上いたすほか、学習指導補助員を配置し特別な支援が必要な児童生徒に対応するのびのび浜っこ育成事業を拡充して実施するための経費1,197万円余、中学生を海外に派遣しその体験を将来に生かすための国際理解教育推進事業費179万円余を引き続いて計上いたしております。


 歳入について申し上げます。


 市税収入は、法人市民税の増収見込みにより前年度より1.7%増の40億6,648万円余、地方交付税は地方に配慮した地方再生対策費の創設などにより4.5%増の30億4,000万円、繰入金は市債の繰上償還の財源として減債基金を、職員の大量退職への対応として職員退職手当基金をそれぞれ取り崩したことにより、およそ11倍の2億4,586万円余、市債は退職手当債の借り入れにより69.3%増の7億4,000万円、その他の財源につきましては過去の実績等を考慮してそれぞれ計上しているところであります。


 次に、特別会計について申し上げます。


 議案第9号は平成20年度国民健康保険費特別会計予算でありまして、保険給付費の過去の実績等を考慮するとともにその他運営に必要な所要の経費を計上して、予算総額を38億4,491万5,000円といたしております。


 議案第10号は平成20年度駐車場費特別会計予算でありまして、駐車場の維持管理費や公債費など所要の経費を計上して、予算総額を6,176万6,000円といたしております。


 議案第11号は平成20年度下水道事業費特別会計予算でありまして、上道町、東雲町、朝日町などでの管渠整備に係る経費などを計上し、予算総額を26億6,953万1,000円といたしております。


 議案第12号は平成20年度高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算でありまして、5件の新規貸し付けを見込み、予算総額を1,528万4,000円といたしております。


 議案第13号は平成20年度老人保健費特別会計予算でありますが、老人保健制度は平成20年3月で廃止されるため、同年3月の診療分のみの医療諸費を計上し、予算総額を3億5,495万6,000円といたしております。


 議案第14号は平成20年度介護保険費特別会計予算でありまして、保険給付費の過去の実績を考慮するとともにその他運営に必要な所要の経費を計上して、予算総額を24億6,926万2,000円といたしております。


 議案第15号は平成20年度土地区画整理費特別会計予算でありまして、深田川土地区画整理と境港新都市土地区画整理のそれぞれの保留地事業に係る公債費などを計上し、予算総額を1億2,466万5,000円といたしております。


 議案第16号は平成20年度市場事業費特別会計予算でありまして、市場関係者詰所と汚水処理施設のそれぞれの施設管理に係る諸経費や公債費など所要の経費を計上して、予算総額を4,885万6,000円といたしております。


 議案第17号は平成20年度後期高齢者医療費特別会計予算でありまして、新しい医療制度である後期高齢者医療制度の平成20年4月からの開始に伴うもので、鳥取県後期高齢者医療広域連合への納付金のほか保険料の徴収事務費など所要の経費を計上して、予算総額を3億4,757万6,000円といたしております。


 以上、平成20年度予算の概要を申し上げましたが、内容につきましては予算書を初め予算の概要、予算補足説明資料に詳細に記載いたしております。


 次に、議案第18号以下条例等の関係議案について申し上げます。


 議案第18号は、境港市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例を新たに制定するもので、昨年10月に国の同意を得た鳥取県地域産業活性化基本計画に基づき、企業立地や事業の高度化を促進するため、製造業など指定集積業種に属する事業の用に供される家屋等に対する固定資産税について、3年間の課税免除を行うものであります。


 議案第19号は新産業都市指定に伴う固定資産税の不均一課税に関する条例を初めとする3つの条例の廃止で、新産業都市の指定、地域輸入促進計画の承認及び地方拠点都市の指定に伴い定めていた固定資産税の不均一課税に関する条例について、対象期間が経過したことによりそれぞれ廃止するものであります。


 議案第20号は魚と鬼太郎のまち境港ふるさと基金条例を新たに制定するもので、ふるさと境港の発展とまちづくりを応援していただける方から広く寄附金を募り、これらを財源として事業を実施することにより、ふるさと境港のまちづくりに資するための基金を設置するものであります。


 議案第21号は境港市地域奉仕活動傷害見舞金支給条例の廃止で、市民活動等における保険制度を拡充することに伴い、平成19年度末をもって廃止するものであります。


 議案第22号は境港市財政調整基金条例等の一部改正で、財政調整基金、職員退職手当基金、減債基金及び公共施設整備基金の4基金について、資金管理の一形態として境港市土地開発公社に貸し付けることができるように所要の改正を行うものであります。


 議案第23号は境港市監査委員条例の一部改正で、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の制定に伴い、同法に基づいて監査委員の審査に付する事項を追加するものであります。


 議案第24号は教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正で、教育公務員特例法の一部改正に伴い引用条文を改めるものであります。


 議案第25号は境港市立幼稚園設置条例の一部改正で、学校教育法の一部改正に伴い引用条文を改めるものであります。


 議案第26号は境港市公園条例等の一部改正で、中海圏域の連携を進める観点から、竜ケ山球場や市民会館等、市内の文化・体育施設の使用料について市内と市外の料金区分を撤廃するものであります。


 議案第27号は境港市生活保護生活資金貸付基金条例を新たに制定するもので、生活保護申請者で保護費等の給付を受けるまでの間、生活の維持が困難な方に対して生活資金を貸し付けるための基金を設置するものであります。


 議案第28号は境港市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正で、介護保険法等の一部改正に伴い、現在実施しております介護保険料の激変緩和措置を平成20年度も継続して行うよう1年間延長するものであります。


 議案第29号は境港市日曜休日応急診療所条例の一部改正で、老人保健法の一部改正に伴い、引用法令名及び引用条文を改めるものであります。


 議案第30号は境港市特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正で、鳥取県特別医療費助成条例の一部改正に合わせて65歳以上75歳未満の障害者の助成要件を改めるものであります。


 議案第31号は境港市国民健康保険条例の一部改正で、国民健康保険法等の一部改正に伴い、一部負担金の区分及び割合等について所要の改正を行うものであります。


 議案第32号は境港市国民健康保険税条例の一部改正で、地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険税の特別徴収に関する規定を新たに追加するものであります。


 議案第33号は境港市後期高齢者医療に関する条例を新たに制定するもので、本年4月から市が行う後期高齢者医療の事務について、保険料を徴収すべき被保険者や普通徴収の納期など、必要な事項を定めるものであります。


 議案第34号は境港市特別会計条例の一部改正で、老人保健制度が本年4月から後期高齢者医療制度に移行することに伴い、後期高齢者医療費特別会計を新たに設置するとともに、老人保健費特別会計を平成22年度末をもって廃止するものであります。


 議案第35号は境港市被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正で、被災者生活再建支援法の一部改正等に伴い、支援金の対象及び交付額などについて所要の改正を行うものであります。


 議案第36号は米子境港都市計画事業弥生土地区画整理事業施行規程を定める条例の廃止で、弥生土地区画整理事業が終了したことにより条例を廃止するものであります。


 議案第37号は境港市営住宅条例の一部改正で、清水団地を廃止するほか市営住宅の入居申込者の資格に市税を滞納していない旨の規定を追加するなど所要の改正を行うものであります。


 議案第38号は境港市公共下水道条例及び境港市下水処理施設条例の一部改正で、公共下水道及び弥生下水処理場の使用料の延滞金の計算方法を市税での取り扱いに合わせるものであります。


 議案第39号は財産の無償譲渡についてでありまして、高松町会館別館及びその敷地を高松町自治会に無償で譲渡することについて、法の定めるところにより議会の議決を求めるものであります。


 議案第40号及び議案第41号はいずれも市の権利の放棄についてでありまして、議案第40号は債務者の倒産により市民会館食堂使用料等の回収が困難なため、また議案第41号は債務者の所在不明等により市営住宅使用料の回収が困難なため、それぞれ使用料等に係る請求権を放棄することについて、法の定めるところにより議会の議決を求めるものであります。


 議案第42号は市道の認定でありまして、外江町内の1路線を認定するものであります。


 以上、今回提案いたしました付議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(米村一三君) ただいま一括上程いたしました各議案に対する質疑は別に日程を設けておりますので、その際といたします。





◎散会(15時00分)





○議長(米村一三君) 以上で本日の日程は議了いたしました。


 6日から9日までは休会とし、次の本会議は3月10日午前10時に開きます。


 本日はこれをもって散会といたします。お疲れさまでした。





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。











         境港市議会旧議長








         境港市議会新議長








         境港市議会議員








         境港市議会議員