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鳥取県 倉吉市

平成18年第2回定例会(第1号 3月 3日)




平成18年第2回定例会(第1号 3月 3日)




               倉吉市議会会議録(第1号)





平成18年3月3日(金曜日)






 第1 会議録署名議員の決定


 第2 会期の決定


 第3 説明のため出席を求めた者の報告


 第4 議案の上程並びに提案理由の説明





〇会議に付した事件


◎日程第1から日程第4





                午前10時00分 開会


○議長(山口博敬君) ただいまから、平成18年第2回倉吉市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行います。





 日程第1 会議録署名議員の決定


○議長(山口博敬君) 日程第1、会議録署名議員の決定を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、9番坂井徹君、20番佐々木敬敏君を議長において指名いたします。





 日程第2 会期の決定


○議長(山口博敬君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本定例会の会期は、先般開催した議会運営委員会において協議し、連絡しておるとおりでありますが、お手元に配付しておりますとおり、本日から3月15日までの13日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は3月3日から3月15日までの13日間と決定いたしました。





 日程第3 説明のため出席を求めた者の報告


○議長(山口博敬君) 日程第3、説明のため出席を求めた者の報告であります。これは、市長長谷川稔君ほか、お手元に配付しておるとおりであります。


 なお、本日届け出のあった事故者は、議員では、ありません。当局では、景山敏監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長は選挙事務のため今会期中自席待機。


 以上、報告いたします。


この際、平成17年11月1日から平成18年2月28日までの事務処理概要を、お手元に配付しておるとおり報告いたします。





 日程第4 議案の上程並びに提案理由の説明


○議長(山口博敬君) 日程第4、議案の上程並びに提案理由の説明に移ります。


 報告第1号及び議案第3号から議案第56号までを一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 任期満了を控えた3月定例市議会の開会に当たり、提案理由の説明に先立ち、所感の一端を申し述べさせていただきます。


 折しも年間を見通す当初予算を提出し、幾分の政策判断を要するものを除いて編成し、また、総合計画の初年度に当たるということで、10年前の平成8年度当初予算書に目がいきました。


 そのとき、総額248億円は前年比0.7%伸びで、8次総を初年度として倉吉パークスクエアの整備が本格スタートするが、厳しい財政状況を反映して、伸び率がゼロだった昭和62年度以来の緊縮予算となっています。地方交付税も9.9%ダウンとあり、非常に今回と似かよっています。


 私が申し上げたいことは、いつの時代も財政状況が苦しいことには変わりなく、それを「苦しい」と言うかどうかであります。要は、いかに直視し、適応するかどうかであると考えます。求められるのは適応力だと言えます。


 地方交付税制度一つとってみても、もちろん、唯々諾々、受けとめるものではありません。だからといって嘆き、弱音を吐くばかりでは始まりません。目の前にある課題をきちんとこなしていくことを積み重ね、「改革とは本来あるべき姿に戻すこと」という長期的展望と大局観を織り込んでいけば、道は必ず開けると思うところであります。


 その意味で、新年度予算は財政健全化に裏打ちされ、市町合併によって可能となった合併特例債をはじめとする合併支援交付金などが大きな支えになっていることを申し上げたいと考えます。


 また、これから地域力を高めていく上で、二つのポイントがあると認識してきました。


 一つには、この地にあるものを生かしていく、また他ではやっていないことに着目し、さらに潜在力を高めていく。そのことをもって地域の特徴を魅力に高めていくこと。さらに、地域の産業を考えていく上でも、立地条件に人材の集積という価値を加えていくことで随所に新しい芽が出てきていると実感をしています。


 また、「行政には競争がない」ともよく聞いてきました。そこで、競争のかわりに情報公開を行い、目標の設定と達成度を測るなどの創意工夫の取り組みは緒についたところであります。


 なお、提出の準備を進めていました「倉吉市市民参画条例」については、内容をより市民起点にしたものとするため、今期の提案を見合わせたところであります。


 私は就任以来、市政は「明日葉」であると言ってきました。難問に直面し、打開の糸口が見つからないように見えても、一生懸命に取り組んでいれば、必ず明日、新しく若々しい芽が出るという意味であります。


 そして、今日までの取り組みがそうした時期であったと後に振り返ることができるものと信じて歩んでまいりました。


 そこで、平成18年度予算につきましても、成果を得るには時間を必要としますが、限りない期待を込め、計画と連動した予算編成を目指したものであります。


 第10次倉吉市総合計画に掲げる重点課題「若者の定住化促進」を広く市民の皆様にも共有していただき、一つになって「若者が生き生きと安心して住み続けることのできるまち」に向かって渾身の努力をいたし、皆様の期待にこたえる決意であります。


 それではこれより、ただいま上程されました報告第1号及び議案第3号から議案第56号までの諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、報告第1号 議会の委任による専決処分についてでありますが、本件は、平成17年9月16日市議会の議決を経た上井公民館・上井児童センター建設工事について、周辺工事との調整の遅れ等による理由により、工期の期限を延長するため、去る2月16日に専決処分を行ったものであり、地方自治法第180条第2項の規定により、本市議会に報告するものであります。


 次に、議案第3号 専決処分についてでありますが、これは、去る2月1日付で地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をした平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第7号)でありまして、歳出につきましては、民生費のアスベスト除去工事1,120万1,000円であり、山守保育園・山守児童クラブの施設の一部にアスベストが確認されたため、早急に除去するものであります。


 歳入につきましては、地方交付税1,120万1,000円を追加計上したものでありまして、補正後の予算額は252億6,308万7,000円となるものであります。


 次に、議案第4号から議案第56号までの諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第4号から議案第12号までの諸議案についてでありますが、これらはいずれも平成17年度各会計の補正予算でありますが、昨年12月補正予算計上後における事業費の確定及び新しい状況等が生じたため、補正を行うものであります。


 議案第4号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第8号)についてでありますが、歳出の主なものといたしましては、総務費では、若者の定住化による地域振興のための事業費に充てるため、若者の定住化促進基金積立金13億7,000万円を新規計上し、退職手当6人分1億6,414万円、地方バス路線維持対策費補助金1,513万7,000円等を追加計上するものであります。


 民生費におきましては、居宅・施設介護等の利用が増え、給付費が増加したため、介護保険事業特別会計への繰出金839万5,000円等を追加計上し、上井児童センター移転建築事業費700万9,000円を減額するものであります。


 衛生費では、インフルエンザ予防接種委託料307万6,000円等を追加計上し、合併処理浄化槽設置費補助金1,741万9,000円等を減額するものであります。


 農林水産業費では、規模拡大農業者支援事業助成金31万1,000円を追加計上し、農地を守る直接支払交付金458万3,000円等を減額するものであります。


 土木費では、例年に比べ積雪量が極めて多かったことによる除雪対策事業費1,636万1,000円、県道改良事業費地元負担金337万5,000円等を追加計上し、急傾斜地崩壊対策事業費地元負担金69万8,000円等を減額するものであります。


 消防費では、中部ふるさと広域連合負担金693万1,000円等を減額するものであります。


 教育費では、小鴨小学校校舎改築工事678万3,000円、鴨川中学校屋内運動場改築工事203万1,000円等を減額するものであります。


 災害復旧費では、農地及び農業用施設災害復旧工事3,378万円、公共土木施設災害復旧工事1,346万9,000円等を減額するものであります。


 以上補正の総額は14億3,341万4,000円の増額で、補正後の予算総額は266億9,650万1,000円となります。


 歳入の主なものにつきましては、市税1億1,880万6,000円、地方交付税1億5,024万4,000円、市債12億8,400万円等を追加計上し、地方消費税交付金6,456万円等を減額するものであります。


 次に、議案第5号から議案第12号までの特別会計補正予算についてでありますが、国民健康保険事業特別会計では、共同事業拠出金358万3,000円等を追加計上するものです。


 介護保険事業特別会計では、居宅介護サービス給付費1,497万2,000円、施設介護サービス給付費3,581万5,000円等を追加計上するものであります。


 簡易水道事業特別会計では、施設整備費144万円を減額するものであります。


 温泉配湯事業特別会計では、基金積立金61万1,000円を追加計上するものであります。


 住宅資金貸付事業特別会計では、公債費95万2,000円を追加計上し、住宅資金貸付事業費74万円等を減額するものであります。


 下水道事業特別会計では、天神川流域下水道事業費地元負担金783万6,000円等を減額するものであります。


 集落排水事業特別会計では、中野地区補助事業7,373万円等を追加計上し、志村地区補助事業5,959万円、明高地区補助事業1,414万円等を減額するものであります。


 続いて、議案第13号から議案第31号までの平成18年度各会計予算につきまして御説明申し上げます。


 一般会計246億5,484万8,000円、水道事業及び国民宿舎事業を除く特別会計は198億5,006万9,000円で、本市の予算総額は445億491万7,000円となり、17年度4月補正後予算に比べて6億6,310万5,000円、率にして1.5%の減額を見込んだところであります。


 まず、議案第13号 平成18年度倉吉市一般会計予算についてでありますが、総額246億5,484万8,000円で、前年度4月補正後予算に比べて、4億8,227万2,000円、率にして1.9%の減を見込んだところであります。


 歳出について、性質別に御説明申し上げます。


 人件費は36億7,848万4,000円で、予算総額の14.9%、対前年度比4.6%の減であります。


 物件費は23億1,386万2,000円で、予算総額の9.4%、対前年度比4.5%の減であります。


 維持補修費は、道路・小中学校・保育園等各施設の維持補修に要する経費1億2,205万7,000円を計上したところであります。


 扶助費は39億2,951万2,000円で、予算総額の16%、対前年度比3.5%の増であります。


 補助費等は28億7,109万8,000円で、予算総額の11.6%、対前年度比1.5%の増であります。


 普通建設事業費は20億2,468万2,000円で、予算総額の8.2%であり、対前年度比19%の減となっております。主なものといたしましては、小鴨小学校校舎改築事業、鴨川中学校屋内運動場改築事業、地方道路交付金事業などを計上したものであります。


 災害復旧事業費は2,300万円を計上し、現年発生災害に対処しようとするものであります。


 積立金638万6,000円は、財政調整基金へ62万7,000円、減債基金へ56万2,000円などを積み立てるものであります。


 出資貸付金は27億6,164万6,000円で、予算総額の11.2%に当たり、その主なものは、商工業振興のための貸付金、グリーンスコーレせきがね、土地開発公社への貸付金などであります。


 公債費は40億4,881万6,000円で、予算総額の16.4%、対前年度比7.4%の増となっております。


 繰出金は28億7,530万5,000円で、予算総額の11.7%、対前年度比2%の減であり、国民健康保険事業・介護保険事業・上井羽合線沿道土地区画整理事業・下水道事業など、各特別会計の諸事業推進のために繰り出しするものであります。


 次に、歳入の概要について御説明申し上げます。


 市税の総額は59億3,997万3,000円で、予算総額の24.1%に当り、対前年度比1.2%の増であり、各税目の前年度決算見込み等を勘案して計上したところであります。


 地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、ゴルフ場利用税交付金、自動車取得税交付金、地方特例交付金、交通安全対策特別交付金は、前年度の決算見込みと地方財政計画の伸び率等を勘案して、合わせて15億7,778万3,000円を計上したものであります。


 地方交付税は73億5,000万円で、予算総額の29.8%に当たり、地方財政計画等により見込んだところであり、前年度に比べて1.7%の増としているところであります。


 国・県支出金、分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入は、総額79億1,911万円であり、予算総額の32.1%に当たり、各種事務事業の実施に見合うものを計上したところであります。


 市債は18億6,798万2,000円で、予算総額の7.6%に当たり、普通建設事業の財源等であります。


 以上、一般会計の概要について御説明申し上げましたが、平成17年12月に策定された財政健全化計画の着実な実行を図り、行政各般の経費の節減及び効率化に努めてまいる所存であります。


 次に、議案第14号から議案第29号までの平成18年度各特別会計予算について御説明申し上げます。


 国民健康保険事業特別会計予算につきましては、総額46億5,764万4,000円で、前年度に比べて1億2,285万5,000円、率にして2.7%の増となっております。


 介護保険事業特別会計予算につきましては、総額38億4,806万7,000円で、前年度に比べて7,638万9,000円、率にして2%の増となっております。


 老人保健事業特別会計予算につきましては、前年度の決算見込みを勘案して、59億6,023万4,000円を計上したものであります。


 簡易水道事業特別会計予算につきましては、七つの簡易水道施設の維持管理費を中心に、総額2億3,619万円を計上するものであります。


 温泉配湯事業特別会計予算につきましては、総額698万8,000円を計上するものであります。


 住宅資金貸付事業特別会計予算につきましては、総額1億1,692万2,000円を計上し、貸付金の回収に努めるとともに、長期債の償還を予定しているところであります。


 高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業特別会計予算につきましては、総額521万9,000円を計上しているところであります。


 土地取得事業特別会計予算につきましては、公共用地の取得のために5,400万円を計上したものであります。


 上井羽合線沿道土地区画整理事業特別会計予算につきましては、物件移転補償費、宅地造成工事費等を中心に総額6億2,224万4,000円を計上し、倉吉駅北側地区の土地区画整理事業を推進するものであります。


 下水道事業特別会計予算につきましては、汚水管渠5,864メートルを整備するための築造費5億2,010万円、天神川流域下水道事業費地元負担金9,467万8,000円、水洗便所改造資金貸付金1億1,000万円等、総額35億9,953万1,000円を計上したものであります。


 駐車場事業特別会計予算につきましては、新町駐車場、倉吉駅前駐車場、倉吉駅前第2駐車場、以上3カ所の運営費等、総額3,360万円を計上したものであります。


 集落排水事業特別会計予算につきましては、供用開始しています処理施設・管路施設の維持管理業務、管路施設・処理施設の建設費等、総額6億7,493万9,000円を計上したものであります。


 高城、小鴨、北谷、上北条の各財産区特別会計予算につきましては、山林の管理育成のための経費、また、上北条財産区では一般会計への繰出金を計上し、4会計合わせて3,449万1,000円を計上したものであります。


 次に、議案第30号 平成18年度倉吉市水道事業会計予算についてでありますが、水道事業会計は、安全でおいしい水を豊富に安定供給し、災害に強い施設づくりに努め、事業の健全経営を重点に編成したものであります。


 平成18年度の主な事業といたしましては、施設改良事業として送水ポンプ取替工事等を施工するものであり、配水管工事においては、将来の水需要に対応した配水管の布設及び老朽管の布設替3,110メートル等を実施するものであります。


 次に、予算の内容について申し上げますと、損益勘定では、水道料金等の収入10億596万4,000円を見込み、支出におきましては、請負工事、施設修繕費、企業債利息等、9億3,325万8,000円を計上いたしました結果、差引7,270万6,000円で、税抜きの当年度純利益は6,237万1,000円を見込むものであります。


 一方、資本勘定では、収入において企業債など1億3,399万4,000円を見込み、支出において、配水管改良事業費及び施設改良事業費など5億894万9,000円を計上いたしました結果、差引3億7,495万5,000円の不足を生じますので、その措置といたしまして当年度分損益勘定留保資金などの所定の財源をもって補てんすることといたしたものであります。


 次に、議案第31号 平成18年度倉吉市国民宿舎事業会計予算についてでありますが、国民宿舎事業会計は、国民宿舎グリーンスコーレせきがねの経営に係る公営企業会計であります。昨年3月の合併以来、市直営の国民宿舎としての所期の目的を達成するため、17年度も鋭意努力してまいりましたが、依然として経営状況は厳しいものがあります。平成18年度を今後の方向性を決定する重要な年度と位置づけ、かってない覚悟をもって事業の健全化に向けて取り組むものであります。


 平成18年度の主な事業といたしましては、?市民の身近な保養休養施設として市民料金を設ける。?顧客分析に基づいた誘客に結びつく営業活動を活発に行う。?インターネットを有効に活用し、案内と申し込みを受け付けやすくする。?最小限の施設整備の早急な改善を行い、不満を残さないでリピーターにつなげる。?利用料金を見直し、特に宿泊客が利用しやすいものとするなど、これらにより利用増及び増収を図っていきたいと考えております。


 新規事業として、今後の運営形態の検討や経営改善のために民間の経営コンサルティング業者に業務委託し、選択肢ごとの運営方針案を策定した上で、できるだけ早い時期に、18年度中の早い時期にグリーンスコーレのあるべき姿を見定めていきたいと考えております。


 次に、予算の内容について申し上げますと、損益勘定では、宿泊、休憩、食事料等の収入2億8,943万2,000円を見込み、支出におきましては、食事材料費、委託料、企業債利息等2億8,917万円を計上いたしました結果、26万2,000円の当年度純利益を見込むものであります。


 一方、資本勘定では、支出におきまして、企業債償還金5,189万9,000円を計上し、収入におきまして、これと同額の一般会計補助金の繰り入れを見込むものであります。


 いずれにいたしましても、国民宿舎事業会計は厳しい経営状況にあり、資金繰りにつきましては一時借入金をもって措置することとしており、平成17年度と同額の4億円を限度として、18年度直営を継続してまいりたいと考えております。


 次に、議案第32号 倉吉市個人情報保護条例の一部改正についてでありますが、個人情報の開示については、書面による請求及び決定の手続により行うことになっております。職員採用試験結果の開示につきましても、この手続により行っていますが、受験者の負担軽減及び事務の簡素化を図るため、口頭により開示請求ができるよう、開示請求手続等の特例を定めるものであります。


 次に、議案第33号 倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、平成17年度人事院勧告に基づき、職員の給与を改定するものであります。


 主な改正点は、年功的な給与上昇を抑制し、職務・職責に応じた給与構造への転換を図ることにより、「わたり」を廃止し、給料表の水準を平均4.8%引き下げるものであります。


 次に、議案第34号 倉吉市職員の給与の特例に関する条例の制定についてでありますが、現在の厳しい財政状況にかんがみ、平成18年度の職員の給与を平均3.5%、これは職務の級に応じ2%から5%の率を用いるものであります。そして平均3.5%減額する特例措置を講ずるため、本条例を制定するものであります。


 次に、議案第35号 倉吉市若者の定住化促進基金条例の制定についてでありますが、この倉吉市若者の定住化促進基金につきましては、平成18年度を初年度とする第10次倉吉市総合計画の最重要課題として位置づけております「若者の定住化」を促進し、もって本市の地域振興を図るため、本条例を制定するものであります。


 なお、財源には、市町村の合併の特例に関する法律第11条の2第1項第3号に規定をされております「地方債の特例」を適用し、合併特例債をもって積み立てる基金であります。


 本条例案は、この基金の管理及び運用に関して必要な事項を定めるものであります。


 次に、議案第36号 倉吉市特別医療費助成条例の一部改正についてでありますが、精神障害1級以外に係る医療費助成につきましては、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく精神通院医療につき助成していましたが、平成18年4月1日から精神通院医療が障害者自立支援法に基づく自立支援医療となるため、当該医療を従前のとおり助成するため、本条例の一部改正を行うものであります


 次に、議案第37号 倉吉市高齢者介護予防及び生活支援事業手数料の徴収に関する条例の一部改正についてでありますが、介護保険法の改正により、地域支援事業の介護予防事業として、要支援・要介護になるおそれの高い特定高齢者を対象に、特定高齢者通所介護事業を実施するとともに、補助事業として実施しておりましたものが単独事業での実施となりますので、本条例に所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第38号 倉吉市介護保険条例の一部改正についてでありますが、平成12年度に始まりました介護保険制度が5年を経過しましたので、介護保険法附則第2条に基づき、制度全般について見直しがなされたこと、及び3年ごとに策定することとされております介護保険事業計画について見直しを行いましたので、平成18年度から平成20年度までの第1号被保険者の介護保険料率を改正するとともに、平成17年度の税制改正により住民税が課税されることとなる方の所得段階区分について、平成20年度までに段階的に引き上げることとするため、本条例に所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第39号 倉吉市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の制定についてでありますが、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律第3条の規定により、都道府県知事が指定する急傾斜地崩壊危険区域について、地方財政法第27条の規定に基づき県が実施する急傾斜地崩壊対策事業に要する経費として市が一部負担しております。この負担金について、地方自治法第224条の規定に基づき分担金徴収条例を制定するものであります。


 次に、議案第40号 倉吉市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、公募によらず公営住宅への入居が可能となる特別な事由を規定する公営住宅法施行令第5条第3号が改正されたことに伴い、倉吉市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正するものであります。


 次に、議案第41号 倉吉市公共下水道使用料審議会条例の一部改正についてでありますが、倉吉市公共下水道使用料審議会において公共下水道の使用料について、また倉吉市集落排水施設使用料審議会において農業集落排水施設使用料及び林業集落排水施設使用料について、それぞれ調査及び審議を行っておりましたが、これらをあわせて倉吉市下水道使用料審議会において調査及び審議することとし、本条例について所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第42号 倉吉市防災会議条例の一部改正についてでありますが、倉吉市防災会議の組織等の充実を図り、本市における防災対策を総合的かつ計画的に推進するため、倉吉市防災会議条例について所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第43号 倉吉市消防団員の任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてでありますが、本市消防団員の報酬については、関金町の編入に伴う経過措置により平成18年3月31日までの旧関金町消防団員報酬の特例を定めていましたが、4月1日以降の本市消防団員の報酬を見直すこととし、本市条例に所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第44号 市道の路線の認定についてでありますが、市道寺谷中央線及び上井14号線は、国道313号線及び179号線の改良工事、市道小稔線及び清水1号線は、2路線ともに市道清水線改良工事に伴い、現市道を整理し新路線とするため、認定するものであります。


 以上の路線は、法令の規定並びに本市の市道認定基準に適合するものであり、道路法第8条第2項の規定により本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第45号 市道の路線の廃止についてでありますが、市道寺谷中央線及び上井14号線は、国道313号線及び179号線の改良工事、市道小稔線は市道清水線改良工事に伴い、現市道を整理し新路線とするため、廃止するものであります。


 以上の路線の廃止は、道路法第10条第3項の規定により本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第46号 字の区域の変更についてでありますが、平成16年5月25日付耕第22号をもって国土調査法第6条の3第2項の規定に基づき、事業計画が定められた平成16年度地籍調査事業により、関金町今西・関金町堀の各一部について、土地の形状等を考慮し、字の区域の変更を行うものであります。


 次に、議案第47号から議案第56号の公の施設の指定管理者の指定についてでありますが、各施設の指定管理者として、高齢者生活福祉センターは社会福祉法人倉吉市社会福祉協議会へ、伯耆しあわせの郷は財団法人伯耆しあわせの郷事業団へ、せきがね湯命館、せきがね簡易宿泊施設及び関金都市交流センターは、財団法人やすらぎの里せきがね振興公社へ、関金生産物直売食材供給施設は、せきがね犬挟観光株式会社へ、体育施設14施設及び関金農林漁業者等健康増進施設は財団法人倉吉市教育振興事業団へ、公民館13施設は各公民館管理委員会へ、久米農村広場は北谷地区自治公民館協議会へ、いずれも現在受託している外郭団体等の設立経緯と既存の施設の安定的な運営を確保するため、公募によらず選定し、平成18年4月1日から平成21年3月31日まで指定管理者に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本市議会の議決を求めるものであります。


 以上、慎重御審議の上、何とぞ御協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の御説明を終わります。


○議長(山口博敬君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 次の本会議は3月6日午前10時から会議を開き市政に対する一般質問を行うこととして、本日はこれをもって散会いたします。


                午前10時42分 散会