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鳥取県 倉吉市

平成17年第9回定例会(第1号12月 9日)




平成17年第9回定例会(第1号12月 9日)




               倉吉市議会会議録(第1号)





平成17年12月9日(金曜日)






 第1 会議録署名議員の決定


 第2 会期の決定


 第3 説明のため出席を求めた者の報告


 第4 議案の上程並びに提案理由の説明





〇会議に付した事件


 ◎日程第1から日程第4まで





               午前10時00分 開会


○議長(山口博敬君) ただいまから、平成17年第9回倉吉市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。





○議長(山口博敬君) 本日の議事日程はお手元にお配りしております日程書のとおり行います。





 日程第1 会議録署名議員の決定


○議長(山口博敬君) 日程第1、会議録署名議員の決定を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、7番鳥飼幹男君、14番佐藤博英君を議長において指名いたします。





 日程第2 会期の決定


○議長(山口博敬君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本定例会の会期は、先般開催した議会運営委員会において協議し、連絡しておるとおりでありますが、お手元に配付しておりますとおり、本日から12月21日までの13日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は12月9日から12月21日までの13日間と決定いたしました。





 日程第3 説明のため出席を求めた者の報告


○議長(山口博敬君) 日程第3、説明のため出席を求めた者の報告であります。これは、市長長谷川稔君ほか、お手元に配付しておりますとおりであります。


 なお、本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。


 以上、報告いたします。





 日程第4 議案の上程並びに提案理由の説明


○議長(山口博敬君) 日程第4、議案の上程並びに提案理由の説明に移ります。


 議案第189号から議案第232号までを一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 平成17年12月第9回定例市議会の開催に当たり、提案理由の説明に先立ち、所感の一端を申し述べます。


 今月5日から6日にかけての雪は、標高313メートルに位置している道の駅「犬挟」では積雪が20センチ、笹ケ平では60センチにも達し、初の除雪車の出動となりました。除雪対策は、合併に際して、関金地区からの一つの懸案事項であったと思われるだけに、この機会に、従来と何ら変わらない方針であることを申し上げます。


 さて、今議会には本市の将来を展望する第10次倉吉市総合計画を上程しているところでありますが、究極は住み良い環境をどう実現していくかにあります。住み良い地域であれば人は地域を愛し、コミュニティ意識が育ちます。


 そこに地域に根ざす産業が起きます。地域が空洞化していて、そこに優良企業がぽつんとあるということはあり得ないとの指摘があります。なぜなら、生産基盤と生活基盤、地域と重なり合っているのが地方型企業の特長とも言えます。こうした土壌を耕す一方、若者が生き生きと活躍する環境と社会に変えていきたいと願うところです。地域経営とは、地域内の各分野のバランスのとれた発展やさまざまな活動的な総体から生まれる地域のイメージまで含む総合的なものであることから、各層からの主体的参加や市民の自主的な行動により、地域に及ぼす波及効果も一層大きくなると期待されます。


 今こそ、課題解決型による協働のまちづくりが必要となっており、私も引き続きその先頭に立って努力してまいる決意であります。


 これより、ただいま上程されました議案第189号から議案第232号までの諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第189号から議案第205号までの各議案について御説明いたします。いずれも、平成17年度の各会計補正予算でありまして、おおむね年度末までの各事業の決算を見込んだものであります。


 まず、議案第189号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第5号)についてでありますが、歳出の主なものといたしましては、議会費では、議員報酬の削減率10%を平成17年5月から15%にしたこと、また、平成17年10月23日からは報酬の額を改定したことに伴い、議員報酬1,032万4,000円等を減額するものであります。


 総務費では、追加として、早期退職予定者8名の退職手当1億1,898万9,000円、職員の産前産後休暇・育児休業に伴う臨時職員雇用に係る事務賃金253万3,000円、退職手当基金積立金2億1,517万2,000円、国県支出金等還付金3,185万9,000円等を計上し、減額しますのは、維持改修経費の減により電算システム改修委託料1,708万2,000円等であります。


 民生費では、追加として、対象施設数の増により知的障害者施設訓練等支援費1,877万5,000円、保育所入所者数の増に伴い臨時保育士の事務賃金2,392万1,000円等を計上し、減額しますのは、対象施設数の減により障害者小規模通所授産施設運営費補助金1,575万円、国民健康保険事業特別会計への繰出金1,699万1,000円、施設利用者の減により身体障害者施設支援費1,001万円等であります。


 衛生費では、追加として、事務処理委託料の増により簡易水道事業特別会計への繰出金1,197万7,000円等を計上し、減額しますのは、決算見込みにより、がん検診委託料916万9,000円等であります。


 農林水産業費では、追加として、営農確立プランに対しチャレンジプラン支援事業費補助金171万1,000円等を計上し、減額しますのは、平準化債の借入により集落排水事業特別会計への繰出金3,442万4,000円等であります。


 商工費では、減額しますのは、企業立地促進補助金690万3,000円、上期の執行状況を勘案して貸付金3億37万円等であります。


 土木費では、追加として、交通安全施設整備工事150万円、県代行道路改良負担金150万円等を計上し、減額しますのは、下水道受益者負担金の収入見込みの増等により、下水道事業特別会計への繰出金1,886万8,000円、合併特例債の起債額増により上井羽合線沿道土地区画整理事業特別会計への繰出金4,410万9,000円等であります。


 消防費では、追加として、防災行政無線の修繕料115万5,000円等を計上するものであります。


 教育費では、追加として、教職員用パソコン整備委託料284万7,000円、教員加配費用協力金200万円等を計上し、減額しますのは、小鴨小学校校舎改築事業費の減額により学校建設費1億3,240万9,000円等であります。


 災害復旧費では、秋雨前線豪雨及び台風14号等による農林水産業施設災害復旧費1億4,630万2,000円、公共土木施設災害復旧費6,210万3,000円を追加計上するものであります。


 公債費では、シルバー倉吉譲渡にかかる繰上償還等により2,777万2,000円を追加計上するものであります。


 以上補正の総額は1億7,949万円の減額で、補正後の予算総額は252億4,835万8,000円となります。


 その財源といたしましては、財産収入1億2,525万1,000円等を増額し、県支出金7,930万4,000円、諸収入2億8,334万7,000円等の減額を見込んだものであります。


 次に、議案第190号から議案第203号までの平成17年度特別会計補正予算について御説明申し上げます。


 まず、国民健康保険事業特別会計についてでありますが、追加として、一般被保険者療養給付費1億3,525万7,000円、退職被保険者等療養給付費1億8,281万2,000円等を計上し、減額しますのは、予備費5,845万3,000円等であります。


 次に、介護保険事業特別会計についてでありますが、追加として、居住費及び食費について低所得者に対し介護保険から補足給付を行うため、特定入所者介護サ−ビス費5,032万8,000円等を計上し、減額しますのは、介護サービス等諸費1億201万1,000円等であります。


 次に、老人保健事業特別会計についてでありますが、償還金1,054万1,000円を追加計上するものであります。


 次に、簡易水道事業特別会計についてでありますが、追加として、事務処理委託料1,228万8,000円等を計上するものであります。


 次に、上井羽合線沿道土地区画整理事業特別会計についてでありますが、追加として、地盤改良による工法変更等により事業費3,560万9,000円等を計上するものであります。


 次に、下水道事業特別会計についてでありますが、追加として、下水道への接続人口の増加に伴い、流域下水道維持管理負担金445万5,000円等を計上し、減額しますのは、雨水管渠築造工事2,500万円等であります。


 そのほか、温泉配湯事業特別会計、住宅資金貸付事業特別会計、高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業特別会計、駐車場事業特別会計、集落排水事業特別会計、高城財産区特別会計、小鴨財産区特別会計、上北条財産区特別会計につきましても、事業費の決定、決算見込みにより、それぞれ補正を行うものであります。


 次に、議案第204号 平成17年度倉吉市水道事業会計補正予算(第2号)についてでありますが、主な内容といたしましては、まず、損益勘定の収入において、給水量の減等により給水収益1,646万3,000円の減額、道路改良工事等に関連して受託工事収益405万3,000円の増額等により、合計411万3,000円の減額を行うものであります。


 支出においては、道路改良工事等に関連して受託工事費1,383万5,000円の増額、退職予定者の増等により総係費2,491万7,000円の増額等、合計3,824万5,000円の増額を行うものであり、この結果、収入から支出を差し引いた今年度の消費税抜きの純利益は340万1,000円を予定するものであります。


 次に、資本勘定では、収入において、配水工事負担金の減額等により合計30万1,000円を減額し、支出においては、配水管改良・布設工事の減等により排水工事費695万5,000円の減額、配水池等フェンス改修工事の予定箇所の減等により施設改良費202万円の減額等、合計1,136万4,000円の減額修正を行うものであります。


 これにより、資本勘定において収入から支出を差し引きますと3億2,451万5,000円の不足を生じることとなりますので、その措置として、当年度分損益勘定留保資金等、所定の財源をもって補てんするものであります。


 次に、議案第205号 平成17年度倉吉市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、国民宿舎事業の平成17年度の決算を見込んで行うものでありまして、主なものといたしましては、営業収益のうち宿泊、休憩、食事料等の利用収益を減額修正し、あわせて営業費用についても材料費等減額するものであります。


 次に、予算の内容について申し上げますと、収益的収入及び支出では、宿泊、休憩、食事料等の収入を7,783万4,000円減額し、支出では食事材料費等を1,868万5,000円、人件費616万9,000円などを合計で3,095万6,000円を減額するものであります。この結果、損益勘定では2,534万6,000円の当年度純損出を見込むものであり、これを次年度に繰り越すものであります。


 一方、資本勘定では、支出に対し不足する額5,029万8,000円は当年度分損益勘定留保資金及び一時借入金で措置するものであります。


 次に、議案第206号 倉吉市関金都市交流センターの設置及び管理に関する条例の一部改正から議案第214号 倉吉市公民館条例の一部改正についてまで、及び議案第216号 倉吉市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、現在、これらの施設は財団法人等に管理委託しておりますが、平成18年4月から指定管理者制度を導入することとし、所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第215号 倉吉市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、引用されている倉吉市公民館の管理及び運営に関する規則が廃止されることに伴い、規則名を削除するものであります。


 次に、議案第217号 倉吉市山村集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正についてから、議案第223号 倉吉市農村多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、現在、これらの施設は地元住民など使用者が限られ、地元自治公民館等に管理委託しておりますが、平成18年4月から指定管理者制度は導入せず直営の業務委託の考え方で所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第224号 倉吉市立養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の廃止についてでありますが、倉吉市立養護老人ホーム「シルバー倉吉」を「社会福祉施設等施設整備費及び社会福祉施設等設備整備費国庫補助負担金にかかる財産処分手続の簡素化について」に基づき、普通財産として社会福祉法人敬仁会に譲渡するため、本条例を廃止するものであります。


 次に、議案第225号 倉吉市行政手続条例の一部改正についてでありますが、一部の公の施設の管理を指定管理者に行わせることに伴い、指定管理者が不利益処分をしようとする場合の聴聞、弁明など意見陳述のための手続は、市の機関が行うこととするため、本条例の一部を改正するものであります。


 次に、議案第226号 倉吉市消防団員の任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてでありますが、本市消防団員の報酬については、関金町の編入合併に伴う経過措置により平成18年3月31日までの旧関金町消防団員報酬の特例を定めていましたが、4月1日以降の本市消防団員の報酬を見直すとともに、正副団長の定年を引き上げることとし、本条例に所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第227号 財産の無償譲渡についてでありますが、現在、倉吉市立養護老人ホーム「シルバー倉吉」の管理運営は、社会福祉法人に委託しております。この施設を同法人に譲渡することにより、総合的で一体的な維持管理運営が可能となり、入所者の処遇のより向上と安定が確保されること、また、行財政改革の一環として市行政の一層の効率化が図られるため譲渡するものであります。


 無償とした論拠といたしまして、有償とした場合、多額の国庫補助金及び起債の繰上償還が生じるため、財産処分制限期間である平成49年度までの事業継続を条件とすることで無償としたものであります。


 次に、議案第228号 字の区域の変更についてでありますが、平成14年4月19日認可となった、土地改良事業共同施行大堀地区の土地改良事業の結果、これに伴って区画形質及び道水路の位置の変更等が生じ、従来の字界では換地処分を行うのに支障をきたすので、字界変更を行うものであります。


 次に、議案第229号 町及び字の区域の変更についてでありますが、平成14年4月23日認可となった土地改良事業共同施行城ケ谷地区の土地改良事業の結果、これに伴って区画形質及び道水路の位置の変更等が生じ、従来の字界では換地処分を行うのに支障をきたすので、字界変更を行うものであります。


 次に、議案第230号 町及び字の区域の変更についてでありますが、平成13年12月7日認可となった土地改良事業共同施行後谷地区の土地改良事業の結果、これに伴って区画形質及び道水路の位置の変更等が生じ、従来の字界では換地処分を行うのに支障をきたすので、字界変更を行うものです。


 次に、議案第231号 第10次倉吉市総合計画の基本構想の策定についてでありますが、現在、本市は平成17年度を目標年次とする第9次倉吉市総合計画と倉吉・関金合併協議会において策定された新市建設計画をまちづくりの指針として、諸施策の推進を図っているところであります。


 この間、地方分権の推進をはじめ、我が国における社会経済情勢は大きな変革の時期を迎えております。本市におきましても、経済情勢が依然として不透明な状況の中、少子高齢化の急速な進展に伴う社会的課題、地球的規模での環境問題、高度情報化社会の到来など、市民ニーズの多様化、高度化などへの対応が迫られているとともに、中長期的視野に立った計画的かつ安定的な行政運営を行っていくことが求められています。


 このような社会経済情勢の大きな変化に的確に対応し、また、新しいまちづくりを計画的かつ総合的に進めていくため、21世紀の新たな都市像を目指した長期的な展望を示し、新市建設計画を基本としながら、さらに新たなニーズを踏まえた第10次倉吉市総合計画を策定してまいりました。


 策定に当たりましては、庁内推進体制のもと、助役を委員長とする総合計画策定委員会において計画原案を策定し、倉吉市総合計画審議会に諮問して、慎重審議を重ねていただいた結果、去る11月29日に答申をいただいたところであり、この答申を尊重し、今議会に提案するものであります。


 この第10次倉吉市総合計画では、合併後初めてとなる新市のまちづくり計画であるとともに、新市建設計画を基本に策定してきたことから、将来都市像を「人と自然と文化がつくるキラリと光る新中核都市」として位置づけております。また、これまでの事業発想的な考え方ではなく、市民にとってどのような姿こそ望ましいのかを明確にし、評価により現状を正しく把握した上で、目的達成に向けた取り組みを市民と行政が一体となって実行できる計画としたところであります。


 さらに、将来都市像の実現のために全市的かつ分野横断的に取り組むべき重要な課題として、「若者の定住化促進」を位置づけるとともに、この課題解決に向け関連する取り組みを積極的かつ重点的に進めてまいります。


 いずれにいたしましても、この第10次倉吉市総合計画を通して、市民一人ひとりが、まちに誇りと愛着を持って、生き生きと安心して住み続けることのできるまちづくりを目指していきたいと考えているところであります。


 次に、議案第232号 倉吉市営温水プールの指定管理者の指定についてでありますが、倉吉市営温水プールの管理を行わせるため、株式会社リースキン倉吉を平成18年4月1日から平成21年3月31日まで指定管理者に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により本市議会の議決を求めるものであります。


 以上、何とぞ慎重御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(山口博敬君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 次の本会議は12月12日午前10時から会議を開き市政に対する一般質問を行うこととして、本日はこれをもって散会いたします。


               午前10時27分 散会