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鳥取県 倉吉市

平成17年第8回定例会(第1号11月11日)




平成17年第8回定例会(第1号11月11日)




               倉吉市議会会議録(第1号)





平成17年11月11日(金曜日)






 第1 会議録署名議員の決定


 第2 会期の決定


 第3 説明のため出席を求めた者の報告


 第4 議案の上程並びに提案理由の説明





        会議に付した事件


◎日程第1から日程第4まで





               午前10時00分 開会


○議長(山口博敬君) ただいまから、平成17年第8回倉吉市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。





○議長(山口博敬君) 本日の議事日程はお手元に配付しております日程書のとおり行います。





 日程第1 会議録署名議員の決定


○議長(山口博敬君) 日程第1、会議録署名議員の決定を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、5番福谷直美君、13番高田周儀君を議長において指名いたします。





 日程第2 会期の決定


○議長(山口博敬君) 日程第2、会期の決定を行います。


 今定例会の会期は、先般開催した議会運営委員会において協議し、連絡しておるとおりでありますが、お手元に配付しておりますとおり、本日から11月22日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は11月11日から11月22日までの12日間と決定いたしました。





 日程第3 説明のため出席を求めた者の報告


○議長(山口博敬君) 日程第3、説明のため出席を求めた者の報告であります。これは、市長長谷川稔君ほか、お手元に配付しておるとおりであります。


 なお、本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。


 以上、報告いたします。


 この際、平成17年9月1日から平成17年10月31日までの事務処理概要をお手元に配付しておるとおり報告いたします。





 日程第4 議案の上程並びに提案理由の説明


○議長(山口博敬君) 日程第4、議案の上程並びに提案理由の説明に移ります。


 報告第3号から第6号まで、認定第4号から第34号まで、議案第186号及び第187号を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 第8回定例市議会に先立ち、所感の一端を申し述べます。


 このたび、11月というこの時期に定例会を実現できたことは、分権時代の先駆けとして、地方自治を充実させ、住民の意思を市政に反映させるという意味で、大変意義深いことだと考えます。それは、今回より定例会の回数制限廃止を受けて、本市が全国に先駆けて年5回の回数増に踏み切ったことによるものであるからであります。


 まちを良くしようという動きが連綿と続く中で、従来の年4回の定例会では十分には対応しきれず、臨時会の開催が増加してきておりましたが、定例会とすることで間断なく幅広い論議が可能となることになりました。


 その時期を10月ないし11月としましたのは、決算を集中的に審査し、翌年度の予算編成に反映させることを意図したものであります。さらに、本市においては4年ごとの改選期が10月ということもあり、新議員の議会登壇が選挙の熱気冷めやらぬうちに実現するという効果も生まれようとしています。


 ところで、決算審査において、従来は執行状況を検証いただく点にとどまっていたように思いますが、これからは地方自治体がさまざまな主体とのパートナーシップのもとに、地域経営の中心として、社会の変化を的確にとらえてこそ、地域の将来への展望が開けるものと信じます。


 今回の市議選の投票率71.28%を低いとするか高いとするかは意見が分かれるところだと考えますが、いずれにしても「愛情の反対は憎しみではなく、無関心である」といわれます。市民の政治への参加は、本来規模が小さく身近な市政こそに政治参加がしやすく、「地方自治は民主主義の学校」といわれる由縁であります。今議会がその契機となることを肝に銘じながら臨んでいることを申し上げたいと思います。


 これより、ただいま上程されました報告第3号から報告第6号、認定第4号から認定第34号及び議案第186号から議案第187号までの諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、報告第3号 平成16年度関金町継続費精算報告書についてでありますが、一般会計におきましては、住民ネットワーク基盤整備事業2億4,761万1,000円、農業集落排水事業特別会計におきましては、農業集落排水明高地区処理施設建設事業7,348万5,000円を精算しましたので御報告申し上げます。


 次に、報告第4号から報告第6号についてでありますが、いずれも議会の委任による専決処分を行ったもので、報告第4号及び報告第5号は、平成17年10月11に市道大河内汗干線で横断側溝に設置したグレーチング蓋が何らかの原因ではね上がっており、そこを通過した2台の車両の一部に損害を与えたものであります。


 これらの損害賠償の額の決定について、平成17年10月28日専決処分を行ったもので、地方自治法第180条第2項の規定により本市議会に報告するものであります。


 報告第6号は、平成17年10月14日に、国道313号と市道本町大鳥居線の交差点で、関金総合運動公園管理の公用車で物品を運搬の際、荷台から物品が落下し、そこを通過した対向車両の一部に損害を与えたものであります。


 これの損害賠償の額の決定について、去る11月1日専決処分を行ったもので、地方自治法第180条第2項の規定により本市議会に報告するものであります。


 次に、認定第4号から認定第34号までの平成16年度倉吉市、関金町及び関金町倉吉市中学校組合の一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算の認定についてでありますが、本決算は、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、それぞれ監査委員の審査を受けましたので、同法同条第3項の規定により、その意見書を添えて本市議会の認定に付するものであります。なお、同法同条第5項の規定により、当該決算に係る主要な施策の成果を説明する書類及び政令で定める書類をあわせて提出しております。


 まず、認定第4号 平成16年度倉吉市一般会計歳入歳出決算についてでありますが、歳入決算額245億2,262万9,000円、歳出決算額240億2,911万5,000円、歳入歳出差引4億9,351万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源6,322万8,000円、実質収支4億3,028万6,000円となっております。


 歳入の主なものといたしましては、市税が55億6,020万8,000円、地方交付税が60億2,550万4,000円、国庫支出金が22億2,783万2,000円、県支出金が16億7,509万2,000円、諸収入が33億2,474万4,000円、市債が28億190万円となっております。


 また、歳出の主なものといたしましては、総務費が31億6,312万8,000円、民生費が54億1,179万3,000円、衛生費が22億2,638万2,000円、商工費が23億4,284万4,000円、土木費が25億5,838万2,000円、教育費が15億7,871万9,000円、公債費が42億734万6,000円となっております。


 一般会計の主な事業といたしましては、電算統合業務が4億683万9,000円、地域情報通信整備事業が7,036万1,000円、市町村合併推進事業が815万9,000円、協働のまちづくり事業が4,104万円、田園空間整備事業が3,018万1,000円、まちづくり総合支援事業が1億623万円、打吹公園100周年記念事業が3,384万5,000円などとなっております。


 次に、認定第5号から認定第20号の平成16年度倉吉市各特別会計の歳入歳出決算について御説明申し上げます。


 特別会計全体の合計額で申し上げますと、歳入決算額189億9,035万1,000円、歳出決算額184億8,672万9,000円、歳入歳出差引5億362万2,000円、翌年度へ繰り越すべき財源15万7,000円、実質収支5億346万5,000円となっております。


 次に、認定第21号 平成16年度関金町一般会計歳入歳出決算についてでありますが、歳入決算額34億1,566万6,000円、歳出決算額36億4,388万7,000円、歳入歳出差引2億2,822万1,000円の歳入不足となっております。これは、年度中途での合併のため、年度末に収入される国県支出金や町債が未収入となっていることによるものです。歳入不足額については一時借入金を充当しました。


 歳入の主なものといたしましては、町税が2億4,765万7,000円、地方交付税が16億5,988万9,000円、県支出金が2億1,177万8,000円、繰入金が5億2,310万3,000円、町債が3億4,254万1,000円となっております。


 また、歳出の主なものといたしましては、総務費が9億924万6,000円、民生費が4億9,397万7,000円、農林水産業費が7億1,823万6,000円、商工費が1億9,245万3,000円、土木費が4億5,668万円、教育費が2億3,205万9,000円、公債費が4億2,321万円となっております。


 一般会計の主な事業といたしましては、町制施行50周年事業が231万円、音声告知機整備事業が313万2,000円、閉庁関連事業が429万5,000円、地域情報通信基盤整備事業が2億4,829万5,000円、田園空間整備事業が2億7,636万3,000円、マロニエ住宅建設事業が1億2,175万3,000円などとなっております。


 次に、認定第22号から認定第33号の平成16年度関金町各特別会計の歳入歳出決算について御説明申し上げます。


 特別会計全体の合計額で申し上げますと、歳入決算額13億9,418万9,000円、歳出決算額18億7,681万7,000円、歳入歳出差引4億8,262万8,000円の歳入不足となっております。歳入不足額については、一般会計歳計現金を一時運用いたしました。


 次に、認定第34号 平成16年度関金町倉吉市中学校組合会計歳入歳出決算についてでありますが、歳入決算額、歳出決算額とも5,329万2,000円となっております。


 次に、議案第186号 倉吉市交通安全対策会議条例の一部改正についてでありますが、日本道路公団が平成17年10月1日から民営化されたことに伴い、倉吉市交通安全対策会議条例について所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第187号 倉吉市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、平成17年12月1日に「志村地区農業集落排水施設」の供用を開始するため、倉吉市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例に所要の改正を行うものであります。


 以上、何とぞ慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(山口博敬君) 続いて、認定第4号から認定第34号までについて、監査委員より審査の報告を求めます。代表監査委員後谷博君。


○代表監査委員(後谷 博君)(登壇) それでは、監査委員を代表いたしまして、平成16年度倉吉市一般会計及び特別会計の決算審査につきまして御報告申し上げます。


 地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定により審査に付されました平成16年度各会計の歳入歳出決算書及び事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに基金の運用状況に関する調書について、各関係諸帳簿、証憑書類等の照合を行いますとともに、関係資料の提出を求めて、担当職員から説明を聞いて慎重に審査いたしました。


 審査に付されました各会計の歳入歳出決算額はいずれも関係法令に準拠して調整されており、計数もそれぞれ符合し、当年度の決算を適正に表示しているものと認められました。


 当年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算総額は、お手元の決算審査意見書の5ページに記載しておりますが、歳入435億1,297万8,000円、歳出425億1,584万2,000円となります。歳入歳出の差引額は9億9,713万6,000円の黒字決算となっておりますが、6ページに記載しておりますとおり、このうち翌年度に繰り越すべき財源6,338万5,000円が含まれておりますので、これを差し引いた実質収支は9億3,375万1,000円の黒字となります。


 また、実質収支額を前年度と比較しますと、5,722万円増加いたしております。


 当年度は、合併により関金町の未執行予算を承継しており、通常の年度とは多少異なった決算状況となっております。


 以上、決算状況を総括して申し上げましたが、近年の地方財政は、地方交付税の大幅な減少に加え、景気低迷の影響により税収の伸びが期待できない中、引き続き厳しい財政運営が求められております。経常収支比率も高い水準で推移し、財政力指数も年々低下の傾向にあり、今後とも財政の硬直化が考えられます。


 歳入面におきましては、市税をはじめ税外収入等につきましても、負担の公平を期するため、収入未済額の解消が図られること、また、歳出面におきましては市民要望を的確にとらえ、こたえるために、効果的な事業実施に徹し、従来にも増して財政運営の合理化・効率化に努め、財政構造の弾力性が保てるよう、長期的な計画のもとに健全な財政運営に努められますよう望むものであります。


 続きまして、平成16年度関金町一般会計及び特別会計の決算審査につきまして御報告申し上げます。


 地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定により審査に付されました平成16年度各会計の歳入歳出決算書及び事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに基金運用状況に関する調書について、各関係諸帳簿、証憑書類等の照合を行いますとともに、関係資料の提出を求めて、担当職員から説明を聞いて慎重に審査いたしました。


 審査に付されました各会計の歳入歳出決算額はいずれも関係法令に準拠して調整されており、計数もそれぞれ符合し、当年度の決算を適正に表示しているものと認められました。


 当年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算総額は、お手元の決算審査意見書の2ページに記載しております歳入48億985万5,000円、歳出55億2,070万4,000円となります。歳入歳出差引額は7億1,084万9,000円の赤字となっております。翌年に繰り越すべき財源0円ですので、実質収支は7億1,084万9,000円の赤字となります。これは、合併により生じた債務として倉吉市に承継されております。


 続きまして、平成16年度関金町倉吉市中学校組合会計の決算審査につきまして御報告申し上げます。


 地方自治法第233条第2項の規定により審査に付されました平成16年度の歳入歳出決算書及び事項別明細書、実質収支に関する調書について、各関係諸帳簿、証憑書類等の照合を行いますとともに、関係資料の提出を求めて、担当職員から説明を聞いて慎重に審査いたしました。


 審査に付されました当会計の歳入歳出決算額はいずれも関係法令に準拠して調整されており、計数もそれぞれ符合し、当年度の決算を適正に表示しているものと認められました。


 当年度の決算総額は、お手元の決算審査意見書2ページに記載しております歳入5,329万2,000円、歳出5,329万2,000円となり、歳入歳出差額0円となっております。


 関金町・倉吉市の合併に伴い、組合は解散し、鴨川中学校の学校経営に関するすべての事務、債務、財産は倉吉市に引き継がれております。


 以上、主要な点だけを申し上げましたが、決算数値等につきましては、お手元の意見書に記載しておりますので、省略させていただきます。


 以上をもって決算審査の報告といたします。


○議長(山口博敬君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 次の本会議は11月14日午前10時から会議を開き市政に対する一般質問を行うこととして、本日はこれをもって散会いたします。


                午前10時26分 散会