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鳥取県 倉吉市

平成17年第6回定例会(第1号 9月 2日)




平成17年第6回定例会(第1号 9月 2日)




               倉吉市議会会議録(第1号)





平成17年9月2日(金曜日)






 第1 会議録署名議員の決定


 第2 会期の決定


 第3 説明のため出席を求めた者の報告


 第4 議案の上程並びに提案理由の説明


 第5 鳥取県中部町土地開発公社の平成16年度の経営状況について


 第6 せきがね犬挟観光株式会社の平成16年度及び平成17年度の経営状況について





会議に付した事件


 ◎日程第1から日程第6まで





               午前10時00分 開会


○議長(山口博敬君) ただいまから、平成17年第6回倉吉市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしております日程書のとおり行います。





 日程第1 会議録署名議員の決定


○議長(山口博敬君) 日程第1、会議録署名議員の決定を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、4番佐藤博英君、5番金光?君を議長において指名いたします。





 日程第2 会期の決定


○議長(山口博敬君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本定例会の会期は、先般開催した議会運営委員会において協議し、連絡しておるとおりでありますが、お手元に配付しておりますとおり、本日から9月16日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は9月2日から9月16日までの15日間と決定いたしました。





 日程第3 説明のため出席を求めた者の報告


○議長(山口博敬君) 日程第3、説明のため出席を求めた者の報告であります。これは、市長、長谷川稔君ほか、お手元に配付しておりますとおりであります。


 なお、本日届け出のあった事故者は、議員では西谷和弘君、病気のため本会期中欠席、当局では、小谷喜寛福祉保険部長、公務のため早退。


 以上、報告いたします。


 この際、平成17年6月1日から平成17年8月31日までの事務処理概要を、お手元に配付しておるとおり報告いたします。





 日程第4 議案の上程並びに提案理由の説明


○議長(山口博敬君) 日程第4、議案の上程並びに提案理由の説明に移ります。


 認定第1号から認定第3号まで及び議案第166号から議案第184号までを一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 第6回となります9月定例市議会、提案理由説明に先立ち、所感の一端を申し述べます。


 あえて、第6回と強調いたしましたのも、本年3月に一体感の強かった関金町との合併が実現し、それにより、4月には関金町選出議員の皆様とともに臨時市議会において新市の姿について論議を交わすことができたことであります。


 また、通常の定例会と違って、今期が議員におかれては任期最後となることがあります。わけても私自身が通常市議会議員選挙後に就任しておりますので、二代の市政を経験されていることになりますし、補欠選挙による14年7月よりの方々は、3年3カ月余りの在任となられたわけであります。


 地方分権と地域の自立が求められる中、地域のあらゆる活動や市民生活のよりよい発展へ立場こそ違え、同じ課題を共有できたことをうれしく思い、感謝の意をあらわすものであります。


 4月の第4回臨時市議会で市政運営に関する所信を申し上げましたが、その中で、地方分権とは、自立した市民に支えられ、いきいきとしたコミュニティをつくり出すことであります。コミュニティの語源である「共に住み続けるために私たちができること、しなければならないこと」という気風に満ちあふれた地域社会を築いていくため、力の限り努力することを表明いたしたところであります。


 改めてここに、子どもから始まりすべての人々の地域への関心と愛情を育て、「思いやり」に心を砕く風土づくりを進めてまいる所存であります。


 これより、ただいま上程されました議案第166号から議案第168号、認定第1号から認定第3号及び議案第169号から議案第184号までの諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第166号から議案第168号までの諸議案についてでありますが、これらは、いずれも地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものでありまして、同法同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。


 まず、議案第166号 平成17年度倉吉市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、これは、下水道事業の金利負担の軽減を図るために、高資本費対策借換債を借入し、高利の地方債を繰上償還するものでありまして、歳出としては、公債費6,301万円を追加計上したものであります。


 歳入といたしましては、高資本費対策借換債6,290万円、公共下水道事業受益者負担金11万円を計上したものでありまして、補正後の予算額は35億617万3,000円となります。


 次に、議案第167号、平成17年度倉吉市水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、これは水道事業の金利負担の軽減を図るために、公営企業借換債を借入し、高利の地方債を繰上償還するものでありまして、歳入としましては、資本的収入の企業債を3,300万円、歳出といたしましては、資本的支出の企業債償還金を3,300万円それぞれ追加計上したものであり、補正後の資本的収入の総予算額は1億6,529万6,000円、資本的支出の総予算額は5億87万4,000円となるものであります。


 次に、議案第168号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第3号)でありますが、これは、衆議院の解散に伴う衆議院議員総選挙費でありまして、歳出としては、選挙費2,764万9,000円を新規計上したものであります。


 歳入といたしましては、県委託金2,764万9,000円を計上したものでありまして、補正後の予算額は251億8,927万8,000円となります。


 次に、認定第1号から認定第3号までの平成16年度各公営企業の歳入歳出決算の認定についてでありますが、まず、認定第1号 平成16年度倉吉市水道事業会計決算の認定についてでありますが、本決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき監査委員の審査を受けましたので、同法同条第4項の規定により、その意見書を添えて本市議会の認定に付するものであります。


 次に、認定第2号から認定第3号までの平成16年度倉吉市関金町国民宿舎企業団事業及び倉吉市国民宿舎事業歳入歳出決算の認定についてでありますが、まず、認定第2号 平成16年度倉吉市関金町国民宿舎企業団事業決算の認定については、地方自治法施行令第5条第3項の規定に基づき、事務を承継した倉吉市において監査委員の審査を受けましたので、その意見書を添えて本市議会の認定に付するものであります。


 認定第3号 平成16年度倉吉市国民宿舎事業決算の認定につきましては、平成17年3月22日から3月31日までの10日間分の決算でありますが、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、監査委員の審査を受けましたので、同法同条第4項の規定により、その意見書を添えて本市議会の認定に付するものであります。


 次に、議案第169号から議案第171号までの議案につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、議案第169号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、今回の補正は前年度繰越金が明確となり、また、当初予算編成時から半年を経過し、その間の事由に対応するためのものであります。


 歳出の主なものといたしましては、総務費では、地方財政法第7条に基づき、平成16年度一般会計実質収支の2分の1を下らない金額を積み立てるため、減債基金積立金2億2,000万円を追加計上し、総務省に申請していた電気通信格差是正事業費補助金8,750万円が不採択となったため、新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業費補助金を8,750万円減額するものでありますが、減額分は後年度、県の市町村合併支援交付金と市の一般財源による財源措置等を予定しておりますので全体事業に変更はなく、予定どおり本年度に実施いたします。


 民生費では、私立の保育所であるババール園が定員を60人から90人にふやすことに伴い、施設を増築するため、次世代育成支援対策施設整備補助金4,159万5,000円を新規計上するものであります。


 農林水産業費では、集落営農としての集落法人モデルを目指す農事組合法人灘手東部に対し交付するチャレンジプラン支援事業費補助金228万5,000円、松河原地区の田に用水を供給している佐野井手水路の一部である佐野隧道が崩落したため、農業用用水路整備工事など250万円、市管理林道のうち、著しく草が茂り通行の支障をきたしている路線の草刈業務のための労務賃金100万8,000円等を追加計上するものであります。


 土木費では、景観特性を把握し、景観計画・景観条例を制定する景観形成事業412万5,000円を新規計上し、一般道路維持補修工事450万円、道路改良舗装工事400万円などを追加計上するものであります。


 教育費では、不登校傾向の児童生徒への対応、施設入所児童生徒への支援などを行うため、教員補助員を配置する小学校・中学校元気はつらつプラン462万3,000円などを新規計上し、鴨川中学校屋内運動場の建設位置変更に伴う敷地内水路の経路変更などのため、屋内運動場改築工事874万2,000円、伝建火災跡地の中庭整備、敷地内に残る土蔵内部の修復と整備などを行う経費910万1,000円などを追加計上するものであります。


 以上、補正の総額は2億3,857万円の増額で、補正後の予算総額は254億2,784万8,000円となます。


 その財源といたしましては、地方交付税5億5,300万円、繰越金3億8,028万6,000円等を増額し、繰入金6億5,000万円等の減額を見込んだものであります。


 次に、議案第170号から議案第171号の平成17年度特別会計補正予算について御説明申し上げます。


 まず、国民健康保険事業特別会計では、高額医療費貸付金494万6,000円、予備費5,585万4,000円を追加計上するものであります。


 下水道事業特別会計では、関金地区特定環境保全公共下水道事業の完了に伴う全体計画の見直しのため、全体計画変更業務委託料50万円を新規計上するものであります。


 次に、議案第172号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害等に関する条例及び倉吉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでありますが、「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律」が公布され、各法律において用いられていた「監獄」という用語が「刑事施設」に改められたため、両条例中「監獄」の用語を「刑事施設」に改めるものであります。


 また、倉吉市消防団員等公務災害補償条例につきましては、水防法の一部改正により、引用条項に移動が生じましたので、あわせて所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第173号 倉吉市特別導入事業基金条例の廃止についてでありますが、高齢者による肉用雌牛の飼養により肉用牛の生産向上を図ることを目的に、基金を取り崩して牛を購入し、購入牛を高齢農業者に貸し付けを行っていましたが、この事業が活用されていないこと及び別に優良雌子牛購入資金貸付事業が実施されていることにより事業を廃止するため、本条例を廃止するものであります。


 次に、議案第174号 倉吉市指定管理候補者選定委員会条例の制定についてでありますが、この委員会は、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき設置するもので、公の施設の指定管理者を公募する場合に、申請の内容を審査し、議会に提案する候補者の選定に関し審議するものであります。


 次に、議案第175号 倉吉パークスクエアの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、地方自治法の一部改正により、現在、管理委託している公の施設については、平成18年9月1日までに指定管理者制度または直営のいずれかに移行する必要となったことから、市営温水プールの管理については指定管理者制度を導入することとし、必要な事項を定めるため、本条例の一部改正を行うものであります。


 次に、議案第176号 倉吉市落書きの防止に関する条例の制定についてでありますが、落書きは、市民の快適な生活環境の確保に対して重大な障害となる行為であるだけでなく、その内容によっては人間の尊厳を傷つける重大な人権侵害となることから、落書きの防止及びこれらの行為に対する措置に関し必要な事項を定めることにより、本市における環境の保全及び快適な環境の創造と人権尊重のまちづくりに寄与することを目的として制定しようとするものであります。


 次に、議案第177号 倉吉市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、倉吉市営住宅の優先入居の入居選考の要件を社会状況にあわせる必要があるため、本条例の一部改正を行うものであります。


 また、民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律が、平成17年4月27日に公布され、土地区画整理法の一部が改正されたため、あわせて本条例に所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第178号 土地区画整理法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでありますが、本案も前の議案第177号と同様に、土地区画整理法の一部が改正されたことに伴い、本市関係条例の整理を行うものであります。


 次に、議案第179号 倉吉市公共下水条例の一部改正についてでありますが、下水道法の一部を改正する法律が平成17年6月22日に公布され、本市公共下水道条例に引用している条に移動があったため、本条例に所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第180号 工事請負契約の締結についてでありますが、本案は、平成17年度事業再開発住宅建設事業として、倉吉駅北の上井羽合線沿道土地区画整理事業地内において、個人住宅の再建築を円滑に推進するため、上井都市再生住宅中層耐火構造5階建1棟18戸を建設するものであり、去る8月22日に公募型指名競争入札を執行いたしました。


 その結果、3億765万円をもって、酒井・河?・河金特定建設工事共同企業体に落札いたしましたので、これらの請負契約の締結につきまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第181号 工事請負契約の締結についてでありますが、本案は、倉吉駅北の上井羽合線沿道土地区画整理事業に伴う上井公民館、上井児童センターの移転建設のため、上井公民館と児童センターとの合築を木造2階建一部鉄骨造で建設するものであり、去る8月26日に公募型指名競争入札を執行いたしました。


 その結果、1億8,585万円をもって、有限会社上野工務店に落札いたしましたので、これらの請負契約の締結につきまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第182号 市道の路線の認定についてでありますが、開発行為による宅地造成が行われ、事業完了により都市計画法第40条第2項の規定による帰属が完了したため、生田14号線及び生田15号線として認定するものです。


 以上の路線は、法令の規定並びに本市の市道認定基準に適合するものであり、道路法第8条第2項の規定により本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第183号 鳥取中部ふるさと広域連合規約を変更する協議についてでありますが、平成17年9月30日に北条町及び大栄町が廃止され、その区域をもって平成17年10月1日に北栄町が設置されることに伴い、鳥取中部ふるさと広域連合を組織する地方公共団体の数が減少するため、鳥取中部ふるさと広域連合規約について所要の変更を行う必要がありますので、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項において準用する地方自治法第291条の11の規定により、本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第184号 功労表彰についてでありますが、本案は、倉吉市表彰条例の規定により、本市の振興発展に、また、公益のために功労のありました4人及び3団体に対し、功労表彰を行うため、本市議会の同意を求めるものであります。


 条例第3条第2号の規定に該当します竹田哲男さんは、長年にわたり旧関金町の町議会議員、助役、町長として地方自治の振興発展に貢献された功績により、条例第3条第5号の規定に該当します天野道麿さんは倉吉博物館資料として屏風を、筏津榮俊さん、深田典宏さん、涌嶋巴さん、涌嶋達郎さん、長坂公民館さんは市道用地の御寄附を、また有限会社辰巳園さんは市内50カ所に桜の木を御寄附され、公益のためにつくされた功績によるものであります。


 以上、何とぞ慎重御審議のうえ、御協賛賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明を終わります。


○議長(山口博敬君) 続いて、認定第1号から認定第3号までについて、監査委員より審査の報告を求めます。代表監査委員、後谷博君。


○代表監査委員(後谷 博君)(登壇) それでは、監査委員を代表いたしまして、まず、平成16年度倉吉市水道事業会計の決算審査につきまして御報告申し上げます。


 地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されました、平成16年度倉吉市水道事業会計決算について、関係諸帳簿、証憑書類等の照合を行いますとともに、担当職員から説明を聞いて慎重に審査いたしました。


 審査に付されました決算書及び附属書類は、関係法令に準拠して調整されており、計数もそれぞれ符合し、当年度の営業成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。


 その概要を申し上げますと、経営状況につきましては、お手元の意見書の4ページに記載しておりますが、収益的収支において、収入額9億9,845万5,000円、支出額8億8,523万6,000円、収入支出差引額1億1,321万9,000円となりますが、いずれも消費税込みでありまして、消費税及び地方消費税等を差し引きますと1億381万4,000円の純利益となるものであります。これは、事業の見直し及び経費の節減等企業努力によるものであります。


 次に、同じく5ページに記載しておりますが、資本的収支におきましては、収入額1億1,732万5,000円、支出額4億3,053万7,000円となり、収入支出の差引額3億1,321万1,000円の不足額を生じておりますが、これについては、当年度分損益勘定留保資金等をもって補てんされております。


 水道事業経営は、気象条件等の影響を受けやすい要素が多くあり、また、給水量の増加による大幅な増収は期待できない現況であります。


 したがって、今後とも事業の見直し及び経費の節減に努められ、市民生活と福祉の向上のため、良質で低廉な水の供給ができるよう今後も一層努力されますよう望むものであります。


 以上、主要な点だけ申し上げましたが、決算数値の分析、前年度との比較等につきましては、お手元の意見書に述べておりますので、省略させていただきます。


 次に、平成16年度倉吉市関金町国民宿舎企業団事業会計の決算審査につきまして、御報告申し上げます。


 地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されました、平成16年度倉吉市関金町国民宿舎企業団事業会計決算について、関係諸帳簿、証憑書類等の照合を行いますとともに、担当職員から説明を聞いて慎重に審査いたしました。


 審査に付されました決算書及び附属書類は関係法令に準拠して調整されており、当年度の営業成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。


 その概要を申し上げますと、経営状況につきましては、お手元の意見書の2ページに記載しておりますが、収益的収支において、収入額2億6,102万円で、支出額は4億3,347万7,000円、収入支出の差引額1億7,245万7,000円の不足となりますが、これは、固定資産台帳の未整備及び減価償却費の算定方法の錯誤により、過年度損益修正損1億4,089万3,000円、経常損失3,156万4,000円によるものであります。


 次に、同じく3ページに記載しておりますが、資本的収支におきましては、収入額なし、支出額2,704万5,000円となり、収入支出差引額2,704万5,000円の不足額を生じておりますが、これについては、一時借入金をもって補てんされております。


 前述のとおり、長期にわたる固定資産台帳の未整備、減価償却費の算定錯誤は、まことに遺憾と言わざるを得ません。


 企業団は3月21日をもって解散し、すべての財産及び債務は倉吉市に引き継がれました。


 次に、平成16年度倉吉市国民宿舎事業会計の決算審査につきまして、御報告申し上げます。


 地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されました、平成16年度倉吉市国民宿舎事業会計決算について、関係諸帳簿、証憑書類等の照合を行いますとともに、担当職員から説明を聞いて慎重に審査いたしました。


 審査に付されました決算書及び附属書類は関係法令に準拠して調整されており、当年度の営業成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。


 その概要を申し上げますと、経営状況につきましては、お手元の意見書2ページに記載しておりますが、収益的収支において、収入額873万4,000円、支出額1,057万円、収入支出差引額183万6,000円の不足となります。


 この倉吉市国民宿舎事業会計は、倉吉市関金町国民宿舎企業団の解散に伴う経営の引き継ぎによる、わずか10日間の決算であります。


 企業団から引き継ぐこととなった欠損金の処理をできるだけ速やかに行い、市民への負担を避けるよう努力されることを望むものであります。


 以上、主要な点だけを申し上げましたが、決算数値等につきましてはお手元の意見書に記載しておりますので、省略させていただきます。


 以上をもって、決算審査の報告といたします。


 失礼しました。今私が説明いたしましたお手元の資料3ページによります、中ほどから少し下の方に、固定資産台帳の未整備及び減価償却の算定方法の「錯誤」と挙げておりますが、錯誤が正しいわけでして、私は「作為」というぐあいに読み上げたと思いますので、訂正しておわび申し上げます。


 以上であります。





 日程第5 鳥取県中部町土地開発公社の平成16年度の経営状況について


 日程第6 せきがね犬挟観光株式会社の平成16年度及び平成17年度の経営状況について


○議長(山口博敬君) 次に、日程第5及び日程第6号を一括して議題といたします。


 市長の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 本市が出資しております法人等の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、本市議会に提出させていただきましたので、その概要を御説明申し上げます。


 まず、鳥取県中部町土地開発公社の経営状況についてでありますが、旧関金町は、5町1村で設立された同公社の構成員でありましたが、合併協議が進み、平成16年9月30日をもって同公社を脱退されました。


 同公社では、平成17年5月31日に理事会を開催し、平成16年度の決算を行い、経営状況を説明する書類を作成し、この報告が本市にありましたので、合併により旧関金町の事務や債権債務を引き継いだ本市が経営状況について御報告するものです。


 なお、法人の経営状況を説明する資料として事業実績報告書を提出しております。


 初めに、旧関金町では、平成11年度、中部町土地開発公社を通して先行取得した土地購入費の償還が終わり、それ以降この開発公社を利用しておられず、毎年の事務経費の負担と出資のみのかかわりしかありませんでした。


 そのため、一般会計につきましては、平成16年9月30日までの中間決算により、一般会計収入支出差引額12万8,976円を構成6団体で均等割精算することとして、2万1,496円の返還を受けました。


 また、特別会計につきましては、公社を活用いたしておりませんので、精算すべきものはありません。


 また、関金町出資金100万円につきましては、同年9月30日に全額返還を受け、出資証券を同公社へ返却しておりますので、御報告申し上げます。


 次に、せきがね犬挟観光株式会社の経営状況について御説明説明申し上げます。


 まず、平成16年度の事業報告でありますが、前年度に引き続いて、倉吉市関金生産物直売供給施設の管理及びその運営を積極的に推進いたしました。


 貸借対照表につきましては、資産の部3,094万6,957円、負債の部606万7,393円であります。


 損益計算書につきましては、小売売上高・テナント売上高から、売上原価を差し引いた売上総利益が2,280万6,796円であり、販売費及び一般管理費の支出合計が1,936万5,953円で、売上総利益から支出合計を差し引いた額が344万843円となり、営業外収益及び営業外費用・法人税、住民税及び事業税を差し引いた当期純利益が234万2,160円となり、これを翌年度へ繰り越すものであります。


 なお、平成16年度末現在財産目録には、資産の部に、流動資産として現金及び預金等で3,004万9,784円、固定資産として89万7,173円、負債の部として買掛金・未払金等で606万7,393円でありまして、差し引き2,487万9,564円が資本の部合計となります。


 次に、平成17年度の事業計画及び予算についてでありますが、平成17年度事業においては、引き続き倉吉市関金生産物直売供給施設の受託及び自主管理運営事業を活発に展開し、一層住民福祉の増進を図るとともに、活力と潤いのある倉吉市の形成に寄与しようとするものであります。予算につきましては、以上の事業を実施する所要の財源確保と経費支弁を行うものであり、売上高は1億500万円、販売費及び一般管理費は2,063万円であります。


 以上、何とぞよろしくお願い申し上げまして、説明といたします。


○議長(山口博敬君) それでは、これより全員協議会を開き、ただいまの説明に対する質疑を行いたいと思います。


 暫時休憩します。


               午前10時39分 休憩


               午前10時51分 再開


○議長(山口博敬君) それでは本会議を再開いたします。


 鳥取県中部町土地開発公社の平成16年度、せきがね犬挟観光株式会社の平成16年度及び平成17年度の経営状況については、先ほどの全員協議会における質疑をもって、質疑を終結することにいたしました。


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 次の本会議は9月5日午前10時から会議を開き市政に対する一般質問を行うこととして、本日はこれをもって散会いたします。


               午前10時52分 散会