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鳥取県 倉吉市

平成17年第5回定例会(第8号 6月17日)




平成17年第5回定例会(第8号 6月17日)




               倉吉市議会会議録(第8号)





平成17年6月17日(金曜日)






 第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑


 第2 付議議案の討論・採決


 第3 追加議案の審議


     倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての動議


     通学路防犯灯設置に関する決議についての動議





〇会議に付した事件


 ◎日程第1から日程第3まで





               午前10時00分 開議


○議長(山口博敬君) これより本日の会議を開きます。


 本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。


 以上、報告いたします。





○議長(山口博敬君) 本日の議事日程は、お手元にお配りしております日程書のとおり行います。





 日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑


○議長(山口博敬君) 日程第1、委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。


 まず、建設企画常任委員会委員長の報告を求めます。24番丸田克孝君。


○24番(丸田克孝君)(登壇) 建設企画常任委員会の委員長報告をいたします。


 去る6月13日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月14日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。


 議案第157号 倉吉市手数料条例の一部改正の専決処分については、原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第158号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、陳情の取り扱いについて御報告いたします。


 陳情第11号 児童・生徒の安全確保のための防犯灯整備については、趣旨採択するものと決定いたしました。


 以上、簡単ではありますが、建設企画常任委員会の委員長報告といたします。


○議長(山口博敬君) 次に、教育民生常任委員会委員長の報告を求めます。10番坂井徹君。


○10番(坂井 徹君)(登壇) 教育民生常任委員会の委員長報告をいたします。


 去る6月13日の本会議において当委員会に付託されました議案を審議するため、同月14日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。


 議案第158号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第159号 平成17年度倉吉市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、議案第160号 倉吉パークスクエアの設置及び管理に関する条例の一部改正については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、陳情の取り扱いについて御報告いたします。


 陳情第12号 中学校教科書採択については、賛成多数により継続審査すべきものと決定いたしました。


 続いて、継続審査となっておりました平成17年陳情第2号 新斎場建設反対については、さらに継続審査すべきものと決定いたしました。


 以上、簡単ではありますが、教育民生常任委員会の委員長報告といたします。


○議長(山口博敬君) 次に総務経済常任委員会委員長の報告を求めます。30番由田隆君。


○30番(由田 隆君)(登壇) 総務経済常任委員会の委員長報告をいたします。


 去る6月13日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、6月14日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査をいたしましたので、その結果について御報告を申し上げます。


 議案第158号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 次に、議案第161号 倉吉市農林業振興事業分担金徴収条例の一部改正について、議案第162号 倉吉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第163号特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について、以上3件の条例案件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 次に、陳情の取り扱いについて御報告を申し上げます。


 陳情第8号 最低賃金の引き上げを求める意見書提出について、陳情第9号 パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書提出について、以上2件につきましては、いずれも賛成多数により不採択すべきものと決定をいたしました。


 次に、陳情第10号 「骨太方針2005」において住民本位の地方財政確立に向けた意見書提出については、賛成多数により趣旨採択すべきものと決定をいたしました。


 続いて、継続審査となっておりました平成17年陳情第4号 農業を守って、食料自給率を向上させるための意見書提出については、さらに継続審査すべきものと決定をいたしました。


 以上、簡単ではありますが、総務経済常任委員会の委員長報告といたします。


○議長(山口博敬君) 続いて、ただいまの委員長の報告に対する質疑を求めます。


 まず、建設企画常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。


 2番中野隆君。


○2番(中野 隆君) 陳情11号の件ですけれども、児童・生徒の安全確保のための防犯灯整備については、趣旨採択ということでしたけれども、私は採択されるべきものと考えていたもので、ちょっと趣旨採択に、なぜそういうふうな形になったのかということを、内容について少し説明していただきたいと思います。


○24番(丸田克孝君) 2番議員にお答えします。


 前回、同じような内容での陳情は、側溝とか溝とか危険箇所のあるいろんな部分が入ってたということで取り下げられまして、新たに出てきたわけですけども、実際、通学路ということであれば教育民生の方だろうと思ってましたけど、陳情の内容が集落と集落とを結ぶ市道に係るということで、建設企画常任委員会にということでした。内容について審査いたしましたけども、要するに、陳情の内容が公民館の負担なしに行政で防犯灯を設置してほしいという内容でのことが審議されまして、現状、市の財政状況にあっては非常に困難な部分があると。ただ、安全安心な通学路ということに関しては皆さん意見が納得できると、趣旨は賛同できるという内容でありまして、執行部の答弁も、要するに、住民含め、市区社協とかPTAを含め、行政と一緒になって今後の取り組みをやっていきたいという内容の説明もあり、趣旨採択となったところであります。


○2番(中野 隆君) その中で、コストの問題というのは大きいと思うんですけれども、コストが防犯灯を1基立てるのに、私が聞きましたところは、建設部長の方からは1基に15万円ぐらいかかるんだという説明があったというふうに聞いております。本当に、私ほかの人に聞きましたところ、15万円じゃないよと、もっと安くできるよという話も聞いたんですけれども、もしそれ、委員会で説明された15万円というのが現実と違ってて高過ぎるというような形で説明されたのであれば、私は、委員会が間違った判断をするようなことで情報提供しているというようにも思うんですけれども、実際、建設部長の方はどういうふうな形で説明されたんでしょうか。


○24番(丸田克孝君) その点につきましては、執行部の方の答弁で、要するに、市道であれば、いわゆる電柱があるところで電柱に設置すれば要するに本体の価格で済むわけですけども、電柱を立てるということは、農道部分で電柱がないところに立てるであるとすれば、説明では15万から数十万、それプラス電線の配線も必要だという説明を受けております。


○2番(中野 隆君) 委員会ではそういうふうなことがあったのかもしれないですけれども、私は15万円じゃないというふうにも聞いてますんで、やはり、私が間違っているかもしれないんですけども、執行部側としては正しい情報を提供していただきたいなというふうに思っております。


 以上、終わります。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 次に、教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。


 3番前田卓也君。


○3番(前田卓也君) ただいまの委員長報告にあっては継続審査ということのようですが、陳情の趣旨が3点ありますね。陳情12号 中学校の教科書採択についての中身、審議の、そこらあたりは、3点ございますね、これを見ると。中身についてどのような審議がなされたのか伺います。


○10番(坂井 徹君) 委員会でも発言を大いに促したところでありますけれども、報告のとおりです。特段、審議の深まりというか、大いに突っ込むというようなことはございませんでした。


○3番(前田卓也君) 何だか、審議がされてないということで理解していいんですか。ここに、もう一回言いますけど、「中学校歴史教科書の採択に当たっては、学んだ子供たちが我が国の過去」云々とか、3点ばかしあるでしょう。そういった陳情の趣旨についてどのような審議がされたかということについては、特段にないということなんですね、今の委員長報告では。じゃによって継続審査という中身でいいですか、理解して。


○10番(坂井 徹君) 今回のやつは、もちろん中身は検討されましたよ。ですけれども、例えば日中とか日韓とか、いろんな歴史認識の違いが、海外においても、あるいは日本国内においてもございますね。それで、政府間で研究会を立ち上げて共通の認識を持とうというような動きもある中で、今回の陳情というのは例えばA4の1ページにも満たない陳情、しかも教科書というのは文科省の検定を通ってきた教科書についての、教科書がだめだからという内容の陳情になっておりますね。ですから、そういうことも含めて、現在審議中でもあるから、研究期間中でもあるから、これはその推移を見守りながら継続にしておこうということで継続です。


○議長(山口博敬君) そのほかありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 次に、総務経済常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。





 日程第2 付議議案の討論・採決


○議長(山口博敬君) 日程第2、付議議案の討論・採決を行います。


 初めに、議案及び陳情について一括して討論を求めます。


 4番佐藤博英君。


○4番(佐藤博英君)(登壇)  一括して討論ということですので、少々長くなりますけれども、御容赦ください。


 まず、議案第160号 倉吉市パークスクエアの設置及び管理に関する条例の一部改正について。私も教育振興事業団の委員、理事の1人なんですけれども、その中で、70歳以上に関しては今まで無料だったものが350円取るということが提案されました。かなりこれは逆効果になるということで反論いたしましたけれども、結局そういう形で提案されてしまいました。


 やはり温水プールというのは体育施設あるいはレジャー施設、そして健康施設、そういう複合的な役割を兼ね備えたものだというふうに思います。これまで教育振興事業団の努力によって、赤字ではあっても、多くの市民の健康づくりのために障害者も含めた各種教室の開催とか利用料金を引き下げるとか、そういうことによって、利用者増を図ってきております。その数は、15年度7万8,000人、16年度7万4,000人。それ以前に比べれば特段にふえております。私は一定の成果を上げつつあるんではないかっていうふうに現状思っております。


 しかし、にもかかわらず、財政的な理由ということで70歳以上は1回350円を徴収すると。これ年間70歳以上の方々が延べで1万1,740人、これらの方が利用されている。こういう350円といいますと、かなり私は高額だと思います。特に、国民年金をもらわれているような方にとってはかなりな負担です。健康づくりをしたいといっても、そういう方々にとってはなかなか難しくなる。その中の説明として、温水プールと比較して、私はレジャー施設だと思うんですけども、東郷の龍鳳閣を引き合いに出したり、あるいは温泉施設である湯命館を引き合いに出して、下げるべきだという説明がなされたんですけれども、私はこれは無意味なことだろうというふうに思います。また、健康施設であればこそ、国保会計からいわゆる教室開催に当たって約300万の補助がされております。ぜひこういう点から、私は市民の健康に役立っているというふうに思います。国保会計とか老人保健、これにも大いにやっぱり寄与しているというふうに思っております。なぜ350円かという根拠についても明らかではありません。単順に1万1,000人を掛けて350掛けますと約400万という説明がありました。ですけれども、実際これ取り出したら、この400万というのはどんどん圧縮される。利用される方も少なくなる。どちらかというと、何のためにこの施設みんなで利用者をふやそうとしてきたのかわからない、そういうことに私はなると思います。


 今、本当に年金が減額され、そして年金への課税も強化される。そして医療費も負担増が予定されている。介護保険も負担が重くなる。そういう状態が見えてる中です。私は、これは有料化に強く反対して、また、議員各位の賛同を強く求めたいというふうに思います。


 それから、次に陳情についてであります。陳情第8号 最低賃金の引き上げを求める意見書、それから陳情第9号 パートタイム労働者の均等待遇実現を求める意見書であります。


 まず、陳情第8号でありますが、最低賃金の全国平均は646円、鳥取県は611円です。1日8時間働いて4,888円。5,000円にもなりません。週6日、目いっぱい働いて12万2,200円。実際には、祭日とかそのほかの休みもあって恐らく10万前後にしかならない。この陳情では、せめて時給を1,000円にする。1,000円というのはどういうことかっていいますと、月に25日働いて月15万です。その中から税金とか保険、住居費、電水料金とか、そういうものを払うわけです。こういう、15万でそれが1人暮らしで私は飯を食って目いっぱい、それ以下の給料の方もおられるのは事実ですけれども、それで自立してやっていこうと思うと大変なことだと思います。そういうことを考えるわけですけれども、最低賃金については全国一律にということが、この陳情にはうたってあります。その中に、幾つか書いてありますけれども、アメリカについてもイギリスについてもフランスについてもオランダについても、全国一律です。中身は違います。いろいろありますけれども、一律であることには変わりありません。先進国はそういう方向に今向かっております。ぜひこの陳情の趣旨を御理解いただいて採択することを訴えたいと思います。


 次に、陳情第9号 パートタイム労働者のことですけれども、一般に、安い労働賃金で正職員とほぼ同じ労働、仕事をさせて、そういう目的でパート労働者というのは雇われます。ちょっと形は違いますけれども、市でもやっぱり臨時職員であるとか嘱託職員ということで、ボーナスもない、昇給することもない、交渉する権利もない、しかも短期で雇われている、パート労働者というのはそういうことが当たり前、それが実態であります。これまで私はそういうことはいけんということで改善を求めてきましたけれども、なかなかそういうふうになっておりません。


 パート労働者に対する賃金は、同じ仕事をするんであれば同じ自給であるべきだというふうに私は思います。ほかに何の保障もないわけですから、当然そこの現場で働いている限り時給については私は同じであるべきだと。この陳情内容はそういう内容になっています。ILO、国際労働機関ですけれども、これ、ここも改善を、94年だったと思いますけれども、改善勧告を日本に対して行っております。ただ、日本は批准はしておりません。そういう点から、ぜひこの陳情の趣旨をくんでいただきまして採択されるよう訴えるものであります。


 以上です。


○議長(山口博敬君) 3番前田卓也君。


○3番(前田卓也君)(登壇) 陳情第12号 中学校の教科書の採択について、不採択を求めて討論いたします。


 先ほど聞きましたけど、まだ国会審議中とか、よく審議されてないということのようですけど、私はこの問題は重大な問題を含んでいるということを含めて反対の討論をいたします。不採択すべきだということを求めて討論いたします。


 そもそもこの陳情の内容は、見させていただきました。これは、新しい教科書をつくる会が地方議会に対して中学校歴史教科書の採択を求める趣旨と同じ内容のものであります。これは憲法及び教育基本法の理念に反するからであります。この陳情の趣旨の中に、「学んだ子どもたちが我が国の過去をいとおしく思い」とか「これまでの教科書は単なる羅列だけで、自国の歴史に愛情を持つことは出来ません」などと述べられております。


 新しい歴史教科書をつくる会では、日本人として自覚と誇り、愛国心を取り戻さなければならないとし、そのための歴史教科書は必要不可欠であると言っております。大東亜戦争は侵略戦争ではなかったとか、南京大虐殺事件はでっち上げだなどと主張しております。つくる会の教科書では、侵略戦争を「大東亜戦争」と名づけています。この「大東亜戦争」と名づけたのは、このつくる会が発行している教科書以外にはありません。これは当時の政府がアジア侵略を解放と偽るための名前だったからであります。アジアへの侵略の始まりとなった中国に対する戦争も満州事変といたし、戦争の原因が中国にあったかのように描き、日本の安全と満州の権益を防衛するために韓国の併合が必要ありと述べ、植民地という言葉はなく、韓国の人々の苦悩は記されていません。南京大虐殺とか731部隊、若い人は御存じないかもしらんけど、毒ガスですね。それから従軍慰安婦などの問題、アジアの人々への加害の事実についてはほとんど触れられていません。逆に、独立への夢を育んだ東南アジアにおける日本軍の破竹の進撃は現地の人々の協力があってこそ可能であったとされております。教科書にはそのように書いてあります。


 私は、3年前に中国の北京の記念館、南京の大虐殺記念館を視察しました。土に埋まった数々の人骨が保存されております。この目で見てきました。当時の生き証人からも日本軍の生々しい殺戮の様子を伺いました。それから、毎日新聞の記者が撮っている写真です。当時の本の中に「百何人切り」とか、中国人を殺戮する姿、そういった写真も残されております。


 今、中国、韓国などでアジア諸国から日本の政府に対して厳しい批判と抗議が広がっております。日本政府の歴史認識の問題を批判しているものであります。文部省が、来年から中学校で使われる教科書に新しい歴史教科書をつくる会の歴史と公民の教科書を検定合格させたこと、0.039%のようですね。検定合格させたことや、さらに、小泉総理が靖国神社に公式参拝を続けていることが抗議の原因であります。小泉総理は5月17日の国会で「何で靖国神社に参拝してはいけないのか、その理由がわからない」と開き直ってています。そもそも靖国神社は、お国のために命を投げ捨てたら神様になるとされて国民を戦争に動員した戦争遂行のための宗教団体です。しかも、戦争を起こしたA級犯罪人としてのA級戦犯になった者が合祀され、侵略戦争は正しかった戦争として靖国史観を広めるために国民に宣伝し続ける政治的意図を持った運動体であります。公式参拝は侵略戦争に反省してないことを公式に反省するものであり、言葉では反省したふりをしていますが、行動で裏切っているからであります。このことがアジア諸国から不信感を抱かれる最大の理由であります。この靖国歴史観と新しい歴史教科書はぴったりと一致するものであります。


 さらに、今、国会で教育基本法が上程されようとしております。この教育基本法の目的から「平和的な国家及び社会の形成者」が削除されようとしています。「郷土を愛し、国を愛す」など、愛国心が強制されようとしています。つまり、自国の歴史認識を陳情者が求めている「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」理由とぴったり合致するものであります。このような陳情を認めることは、世界の平和と人類の幸福に逆行するものであり、真理と平和を求める人間の育成に逆行するものであります。戦争の恐ろしさを知らない若い世代に戦争の真実を正しく伝えることが大事であります。


 不採択すべきことを訴えて討論といたします。


○議長(山口博敬君) ほかにありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、討論を終結いたしました。


 続いて、議案及び陳情を順次採決いたします。


 初めに、議案第157号 倉吉市手数料条例の一部改正についての専決処分について採決いたします。


 本案は、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第157号は原案のとおり承認されました。


 次に、議案第158号 平成17年度倉吉市一般会計補正予算(第2号)及び議案第159号 平成17年度倉吉市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第158号及び議案第159号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第160号 倉吉パークスクエアの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第161号 倉吉市農林業振興事業分担金徴収条例の一部改正についてから議案第163号 特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてまで、計3件を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第161号から議案第163号までの3件は原案のとおり可決されました。


 次に、陳情の取り扱いについてお諮りいたします。


 陳情第8号 最低賃金の引き上げを求める意見書提出について及び陳情第9号 パートタイム労働者等の均等待遇の実現を求める意見書提出について、起立により採決いたします。


 委員長報告はともに不採択であります。以上2件の陳情は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数であります。


 よって、陳情第8号及び第9号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。


 次に、陳情第10号 「骨太方針2005」において住民本位の地方財政確立に向けた意見書提出について、起立により採決いたします。


 委員長報告は趣旨採択であります。本陳情は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数であります。


 よって、陳情第10号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。


 次に、陳情第11号 児童・生徒の安全確保のための防犯灯整備について採決いたします。


 委員長報告は趣旨採択であります。本陳情は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、陳情第11号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。


 次に、陳情第12号 中学校教科書採択についてを起立により採決いたします。


 委員長報告は継続審査であります。本陳情は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数であります。


 よって、陳情第12号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。


 次に、閉会中の継続審査としておりました陳情を順次採決いたします。


 平成17年陳情第2号 新斎場建設反対についてを採決いたします。


 委員長報告は継続審査であります。本陳情は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、平成17年陳情第2号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。


 次に、陳情第4号 農業を守って、食料自給率を向上させるための意見書提出についてを採決いたします。


 委員長報告は継続審査であります。本陳情は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、平成17年陳情第4号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。





 日程第3 追加議案の審議


○議長(山口博敬君) 日程第3、追加議案の審議を行います。


 まず、議案第164号及び議案第165号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) ただいま上程されました議案第164号及び議案第165号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第164号 倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、職員給料の減額措置については、現行給料月額の平均3.5%の削減率のさらなる上乗せについて、継続して職員団体等と協議を続けてまいりました。6月15日、16日にも集中的に協議を行いましたが、最終的に理解を得られず、合意に至りませんでした。


 しかし、本市の厳しい財政状況及び財政構造を直視するとき、給料削減はどうしても避けて通れないと考えます。そこで、7月1日より行政職の給料月額の削減率を1%上乗せするため、本条例の一部改正を行うものです。


 なお、提案の措置による削減額は約2,000万円となり、現行の措置と合わせると、給料減額による削減額は約1億3,800万円となります。


 また、水道局及び現業職員の給料減額につきましては、労働協約の改定に向けて努力していきたいと考えます。


 次に、議案第165号 人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、本市区域の人権擁護委員のうち、高岡紀子さんの任期が平成17年9月30日をもって満了となりますので、その後任委員につきまして慎重に検討いたしました結果、再度、高岡紀子さんを推薦することが最適と考え、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を求めるものであります。


 なお、高岡さんの略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりでありまして、人格識見とも秀でられ、今日までの人権擁護委員としての実績も定評のあるところであります。


 以上、何とぞ十分御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


 失礼いたしました。人権擁護委員のうち、市議会の同意を、と申したようでありますが、市議会の意見を求めるものであります。


○議長(山口博敬君) 14番福田裕一君。


○14番(福田裕一君)(登壇) 倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正について、この議案を地方自治法第112条及び会議規則15条の規定により提出いたします。


 平成17年6月17日


 提出者 倉吉市議会議員 福田裕一。


 賛成者 谷本修一議員、枠島和江議員、佐々木敬敏議員、丸田克孝議員、鳥飼昇議員、伊藤貞夫議員、岸原雄一議員、福光達實議員、瀬尾学議員、段塚廣文議員、船越肇議員、高田周儀議員、金光?議員、矢城正弘議員、朝日等治議員、石賀一男議員、福永晴美議員、坂井徹議員、石田政彦議員、土井秀人議員。


 以上です。


○議長(山口博敬君) ただいま、福田裕一君から倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての動議が提出されました。


 所定の賛成者がございますので、本動議は成立いたしました。


 暫時休憩します。


                午前10時43分 休憩


                午前11時10分 再開


○議長(山口博敬君) 再開いたします。


 お諮りいたします。


 本動議は、先ほど提案理由の説明のあった議案第164号の対案であります。


 この際、本動議を日程に追加し、議案第164号と一括議題とすることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。


 それでは、倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての動議を一括して質疑を求めます。


           〔「提案理由をさせないけん」と呼ぶ者あり〕


 訂正します。倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての動議の提案理由の説明を求めます。


○14番(福田裕一君)(登壇) 提案理由をゆっくり言えということでありましたので。


 この一般職の給与の削減問題については、3月議会からずっと市長は継続交渉中だということを言ってこられました。それで、そのときの継続交渉の数字は、昨年16年度の削減率3.5%プラス定期昇給分の2%だという説明をしてこられました。ですから、5.5%の削減を市長が判断されて、組合と交渉、きのうまで続けてこられた。それで、この新聞報道によると、譲歩できるぎりぎりの線として、いわゆる4.5という数字を示されたけども、組合はそれをのまなかったということでしょう。そうだとすると、いわゆる合意なしの給与条例の提案ということになると、5.5という数字での提案でなけな、従来の市長の姿勢が変なことになる。それでなけなならんはずです。


 それと、いわゆるこういった本市の財政状況は、今後住民ニーズにこたえられない、あるいは住民に負担増を求めることになるはずです。ですから、官が、公が、まず身を切る。そういったことが大事なことです。多分住民は歓迎されると思います。もう2,000万の上乗せなんですからね。


 それと、私はこの提案をするということを考えた後に職員団体の三役と2度会いました。当然向こうの方からの要求に応じたわけですけども、そのときの彼らが言っておったのは、平成16年度の3.5%削減に合意する際に、財政健全化計画をつくれという前提があったと、約束があったと、これが不履行だと、そういうことを言っておりましたね。こたび米子市が給与費を削減をしたときも、労使で健全化計画をつくって、それで合意しとるんですね。何で米子市ができるのに倉吉市ができんのか。そのことでしょう、交渉でずっと平行線だったのは。


 ですから、この間の一般質問でも財政問題がいっぱい出た。平成20年の退職者は29人になる。29人ですよ。9億のお金が要る。それまでに7億の退職手当基金はなあなっちゃう。どうするんだという指摘もあったでしょう。ですから、いわゆる一般財源を2,000万さらに確保するという必要があると思います。


○議長(山口博敬君) 続いて、議案第164号と倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての動議を一括して質疑を求めます。


 質疑を終結することに御異議ございませんか。


 8番福井康夫君。


○8番(福井康夫君) 一括質疑だということですが、従来は先議ということでありましたけども、議運でどういう話があったのか、その点ちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○10番(坂井 徹君) 議運の方では、その動議を取り上げるということで、本会議場において提案理由の説明をして、今議長が発言したような取り運びでいいという話で終わっております。


○8番(福井康夫君) 従来は、動議の扱いは先議をやってきたんですよね。先議で。今回は、一括、164号とこのたびの動議も一括でということですな。(「質疑はね」と呼ぶ者あり)質疑は。採決別で。先議でなくてね。その理由は何だったんですか。もう一回改めて。なぜ先議しないんですか。


○10番(坂井 徹君) 動議だけを先議すべきだという特段の理由がなかったから、一括でいいだろうという判断です。


○8番(福井康夫君) 確認いたしておきますけども、今回の質疑は5回ということではないですね。5回の制限は適用しないですね。


○議長(山口博敬君) 福井議員、あんたも御承知のとおり、議案質疑の場合は5回というふうにね。


○8番(福井康夫君) この場合はどうなんですか。


○議長(山口博敬君) できれば5回にしていただきたい。


○8番(福井康夫君)(登壇) 大変ややこしいですね。一括質疑ということですから、先議でということになれば当然提案者に対しての質問ですわね。そうすれば、議案の第164号の市長に対しても、双方に質問ができるという極めてまれな例だというふうに思いますけども、まず、ただいま上程されました倉吉市職員給与条例の一部改正の動議の提案者に対して質問をしたいというふうに思います。


 今回、市長が提案されたものは労使合意がなくて条例改正の提案がなされたということでございますが、そもそも動議者について申し上げますと、職員給与の決定のあり方、これに対してはどういう考え方を持っておられるのか尋ねておきたいということですね。


 それから、2点目でありますけども、本議会の6月議会中にも特別職の給与等提案がありまして、それに絡めて、本来倉吉市の本市の職員の給与の現行の水準ですね、これがどうであったかということのやりとりもやりました。今回、提案者は、県内4市において本市のラスパイレスは100%切ってるんじゃないですかと、こういうことを申されておったわけでありますけども、今回の5.5%カットのもとで職員の置かれた給与の水準というのがこの削減によってどうなるのか、実態を調べておられるのかどうかお尋ねをしたいというふうに思います。


 それから、5回だということですので、大変多くなりますが、そもそも職員の給与カットについて、いわゆる市長の提案もいささか合意が得られない中で提案というのも、これが納得できないものでありますが、極めて議会の議員から職員の給与の額の削減の決定について踏み込むことがどうかなという観点がまず問われるだろうと思うんですね。もともと、日本の社会、これというのは信頼とルールの上に成り立っているのでないですかね。まさにそれが市長の164号の合意なき提案もそうでありますし、同時に、議会で2%上積みをカットするという、そのことも双方が同じ過ちをやろうかとしていると指摘せざるを得んと思います。もともと公務員の給与の決定については今の人事院勧告制度や、もちろん法でいう地公法の第24条で定めた給与、勤務時間その他の勤務条件の根本基準から大きく逸脱してしまっていると言わざるを得ないと思います。


 加えて、今の交渉の合意、いわゆる労働協約に係る分でありますけども、法でいう第55条、これでは、長と職員団体との、今後組合かもしれませんし、その長と職員団体との団体交渉で、結果は書面協定として履行をされてきておるわけであります。今度は、この労使合意ということに対して市長はどのように考えてこられたのかなと。合意に至らないでこのたび提案されたわけです。市長は、労使合意、使用者責任として労使合意ということを見ない中での提案について、市長は本当にどう考えておられるのか。


 それから、次に給与カット、これは昨年等に引き続いて実施してきております。極めてこれは明確な法的な根拠の中で難しいんですけども、いわゆる財源不足を理由としたこうした地方公務員の給与抑制というのはあります。ありますが、やはりこの一連の流れが一種地公法上の懲戒処分ではないのかと、そういうこともやはり言わざるを得ないと思います。このような状態が続けば職員はいつまでたっても希望が持てない。地公法の第27条、その分限及び懲戒の基準に対する問題ということになりますと、これは市長としては確かに地公法上第27条の分限及び懲戒では、市長の自由裁量権の範囲だと、こういう解釈もあります。一方では、ここには理論的にいわゆる法の理の裁量権ということも、どちらともいわれておるわけですわね、解釈の中で。そこの中で、法理にもかなわない、自由裁量の範囲をまさに超えるものでないでないですか。


 しかも、この懲戒処分に該当する減給、降給とか、懲戒処分に該当するというのは、例えば減給の場合、その効果としても2点定めておりますわね。これは何回かこの議場でも申し上げました。懲戒処分の効果、それは例えば1カ月以上1年以下の期間に限定するものだと、懲戒処分ですらですよ。去年は3.5、ことしは市長は4.5、議員の提案の方はことしも引き続いて5.5ということですよ。あの懲戒処分ですら1カ月以上1年以下と、この期間に限定すべきだというのが、いわゆる法の懲戒処分、地公法第27条の精神じゃないですか。それをも逸脱する。どうなっとるのか。その点も提案者にお尋ねします。


 そして、先程の提案理由の説明の中で、提案者は「市長は3月議会で3.5プラス定昇2%を提案したんじゃないの」とおっしゃっておられた。定昇2%、市長の発言だったということですが、提案者、給与条例の関係、精通しておいでだと思います。通常は2%といいますけども、果たして定昇は2%なんですか。以下でしょう。そのあたりの考え方についてもお尋ねをいたしたいと思います。


 とりあえず、以上、答弁をお願いします。


○14番(福田裕一君)(登壇) 私が答弁できる範囲を超えておるような質問もありましたけども、一応答弁をいたします。


 給与決定の考え方はどうだと言われました。これはまさに質問者が言われた地方公務員法第24条に書いてある。ですから、公務員はいわゆる憲法が認めた労働基本権のうちスト権ですね、こういう制限がある。だから人事院という代償措置があるんです。それで人事院勧告が、あるいは人事委員会勧告が、これは政令市ですけど、出て、それで決めていくんでしょう。それで、決めるについては地方自治法の204条に条例で決めいって書いてある。地方公務員法24条にも書いてありますよ、条例でね。そういうことです。給与条例主義なんです。


 それで、この2番目は、いわゆるこういう今の改正案に5.5%というカットをするとどの程度の水準になるかと、給与水準がね、他の団体と比較してという質問だったですけども、私はわかりません、これは。ちなみに、これは、どういう水準になるかはわかりませんけども、これは県の市町村振興課がいわゆるマスコミの報道から調査した一覧表があります。これによると、鳥取市が3〜5%、一般職の場合ですよ。米子市が、この時点では交渉中ということだったけど、この間の新聞では3.19%で合意したようです。それから、境港市は1〜9%、こういう数字があるんですね。ですから、どういう、質問の真意がわからんけども、いわゆる別に本市だけが水準が著しく落ちるということはないと思います。


 それから、合意がないまま提案したということなんですけど、これは市長にも答弁をしてもらったらいいと思いますが、合意がないということは、今までぎりぎりの交渉を続けてきた、それで、片山知事も5%のカットを提案するのに、提案するのは私の責任で提案するけども決めるのは議会だということがあったですね。ですから、同じことなんです、県の場合と。


 それから、地方公務員法第24条に大きく逸脱しておるということがあったですけども、私はそうは思っておりませんので。


 それから、職員団体とか書面協定ということが出ましたね。つまり、質問する福井議員も、倉吉市職員労働組合とは地方公務員法上の職員団体であり、いわゆる書面協定締結権しかないということはよく御存じなんですよ。そういうことです。


 それから、懲戒処分云々については、私は任命権者ではありませんし、いわゆるどういった基準で、そんなんは市長に聞いてください。


 それから、定昇が2%じゃないでないかえということがあるんですけども、それは事実は2%を切っとるかもしれません。しかし、市長がそうに言ってこられたですから、定期昇給分2%を上乗せするという説明があったでしょう。そのとおりです。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 私の方に求められましたお答えをいたします。


 まず、職員給与決定のあり方、なかんずく合意なき提案はどうかというお尋ねでありましたが、私は合意を得て提案をするという形を望ましい姿だと思いまして、最後まで努力をしたわけであります。しかしながら、一方で、それでは合意が得られなかったら提案というものはできないかということにもなろうかと思います。やはり今回は私はどうしても職員にこの削減内容というものを理解をいただきたいということをお願いをして協議をしてまいったわけであります。一番避けなければいけないのは、協議なき提案だと思います。協議を続けてきて、合意が得られなかったからといって提案ができないということになれば、理事者としての予算編成権、提案権というものをやはり制約を受けてしまうということになるわけであります。私は、協議を重ねて、できることなら合意は得た姿が望ましいわけでありますが、昨年からこのような財政状況の中ではそれがなかなかマイナス削減という状況になってきて難しいということに今なってきたというところであります。努力はいたしました。


 それから、今回の削減を通して、いわゆる懲戒処分と当てはめて少しお考えを述べられたわけでありますが、私は全くそのような考えを持っておりません。あくまで給与費についての削減について理解を協力を求めてきたわけでありまして、いわゆる対象とする事項が全く違うということで、御指摘の点は当てはまらないのではないかと思います。


 また、私が5.5%という削減を求めていた根拠の中に、2.0%が定期昇給分であるという考え方を述べてきた経過があります。しかし、それも必ずしも2.0%すべてが定期昇給分該当分ということではなくて、3.5%で3月時点では一致点を見出し、議会には提案をできた。しかし、その後引き続いて私は協議を行っていきたいという中で、もともとが17年度の場合は16年度より比較して2倍の7%というものをもともと想定をしていたわけであります。しかし、交渉の過程で職員組合の方から3.5%という数値が、率が示されたものでありますから、やっぱり私はこういうものというのはできるだけ本当に実態にまとめようとする地点に近づけていくと、それはできるだけ早くということで、7%ということは本当に打ち出すこともなく、5.5%から話し合いに入ってきたということであります。その中の2.0%のかなりの部分に定期昇給分が含まれているという考え方を示したわけでありまして、求めるところは昨年以上の削減をどうしてもお願いをしたいという考え方に立っていたところであります。


○8番(福井康夫君) 動議の提案者にちょっとお聞きしたいですが、市長と、いつとは言いませんけども、複数でこの給与の削減について話し合いされるように会われましたか。市長と、労使の交渉前か後か知りませんけども、組合には2度会って話をしたと、こういうことでしたね。市長と会われましたか。だれと会われたか、だれだれが会われたか、名前はいいですけども、議長が入っておったかということですけども、どうですか。


○14番(福田裕一君) 市長とこの給与問題で会ったかどうかということなんですけども、きょう、会派未来、信政会、それから公明党、うつぶきと、いわゆる朝集まって、この問題をどうするかということの協議をしました。それで、動議を出そうということで決まったんですけども、議長と私とで市長の方に4.5%より5.5%の提案するように促してこいということがありまして、それで、けさ9時前に会いました。


○8番(福井康夫君)(登壇) ただいまの動議の提案者が議会は条例主義だと。それは大原則、条例主義ですね。ただ、給与の関係で議会発議でもって提案するというのは、これは市政始まって以来ないんでないかなと、このように思っておるわけです。水準も、提案者はわからないと、こういうことでした。米子は3.19%で妥結しておるし、境は1〜9%の範囲だと。やはりラスパイレスの現行、先般の本議場でも私言いましたけども、現行で、これは関金・倉吉で合併して関金町の職員さん70名が加わった中での率じゃないようですね。現行が95.8%だと。関金町の職員の皆さん、給与水準考えれば、まさにラスパイレスやってみれば、これ以下になるんじゃないですか。それほど今の職員の給与水準というのが是正をされてきとるという裏返しじゃないですか。しかも、16年度と10年度比較した場合も、勧告遵守してきた中で、もう既に11%近く、10.98%削減をしておる、こういう実態だということも申し上げてきたわけであります。


 したがって、住民はもちろん納得するでしょう。議会は、決めるのは議会だと片山知事も発言したとおっしゃいます。だとするなら、決めるのは議会であれば、今回の議会発議というのが多いに問題残す。市長は条例の一部改正を提案しておられる、市長はね。それを、あえてまた議会が取り上げて、2%上積みの独自の動議っていうのが納得できない。


 それから、先ほど提案者の方に、給与削減について市長が昨日まで、この春の2月の18日ですか、交渉等確認をされて、それ以降、当初の提案どおり3.5を5.5、鋭意努力してこられたと、こういうことをおっしゃっておられます。交渉はなるほど2月の18日あるいは6月の6日ですか、そして13日、申し入れをされて、集中的にはこの6月の15日、16日に交渉、ただし合意に至らずと、やっておいでです。その中で、議会が、皆さん、職員給与問題、聖域じゃないから確かに踏み込んでよろしいでしょう。議論はすべきでしょう。幾らにせいということは、これはやはり大いに問題がある。


 しかも、先ほどお聞きしますと、けさ方、市長とお会いになっておられる。議員が市長にお会いされるのは幾らでもかまいません。それは当然でしょう。ただ、私がそこで「おやっ」と思ったんですね。議長が入っておられる。確かに議員からその要請があったかもしれませんよ。しかし、やはり本市の議長が、どういう意図か知りませんよ。市長提案の1%上積みを、これを尊重して入られたのか、2%でなきゃだめだと、こういう議員の意見の後押しで入られたか知りませんよ。意図はわかりません。しかし、やはり議長は議会の皆さんの意見を最大限尊重して、何ですか、思えば、聞けば、どちらの方かわかりませんけど、勇み足でないですか。大いに今回の行動は軽率だと言わざるを得んですよね。済んでしまったもんですけど、大いに反省してもらわないけん。どうでしょうかね。議長はこたえられないでしょうけどね。


 加えて、市長に申し上げたいんですけども、平成13年に、9月議会か12月議会だったと思うんですけども、本議場で前早川市長、(「12月」と呼ぶ者あり)12月議会ですわね。寒冷地手当の凍結ないしは廃止を求める議場で論戦がありました。廃止の方向で検討すると、こういうことで、これも言えば合意を見られない中で議場で答弁が先行してしまったと。結果はどうであれ、やはり手法がなじまない、おかしいじゃないかと、そういう中で長谷川市長は12月の27日の日に、やはり長谷川市長は早川市長のこの手法、おかしいじゃないだろうかな、そういうふうに受けとめられて、翌年の市長選挙に決意をされたのも一つの、どの程度の重きかわかりませんけども、要因であったというふうに思うんですね。やはりそのことを繰り返してもらいたくない。市長のためだと思う。鋭意努力されて、確かに6月16日まで努力された。じゃあ労使の合意がなければ私は提案できないですかとも先ほどおっしゃった。提案されない。できるかもしれませんよ。しかし、やはり信頼、言いましたね、職員との信頼、市民との信頼関係ですね。また、そこの中には法の規制がある。ルールがある。やはりそのことを首長がもっともっと自覚をしていただきたいというふうに思うんですよ。


 なかなかこれ以上申し上げても、あと議員各位の良識ある判断に委ねたいと思うんですけども、私のそうした思い、そして再度答弁を求めて終わりたいと思います。


○14番(福田裕一君)(登壇) 今審議しておる職員の給与条例の改正の議会発議ということが市政始まって以来だと言われました。そうかもしれません。私は調べたことありません。しかし、今8番議員が言われたように、特殊勤務手当でも、今までも職員の人件費についていっぱい質問があって、改められる点は改めるということがあったでしょう。だから、こういう形できちっとした形での提案は初めてかもしれんけども、倉吉市の職員の給与についての問題はいっぱい議会で取り上げられておりますよ。


 それから、ラスパイレス指数がどうたらこうたらと。


 それから、今回の措置なんですけど、議会発議という形での市政始まって以来かもしれん。けどね、こういった未曾有の財政危機というのも市政始まって以来なんですね。そうでしょ。


 ラスパイレス指数は、関金の、かっての関金町職員が70名、市職員になったけラスは下がるでしょうということだったんですけど、そうだと思います。私もそれは否定はしません。ただ、倉吉市だけが給与カットやっとるんじゃないということを先ほど言ったでしょう。ほとんどの自治体、県をはじめね。鳥取県では湯梨浜町と北条町と大栄町以外は全部やっとるんですよ。ですから、ラスは下がるかもしれんけども、よその自治体も下がりますよ。


 それから、議会発議が問題ではないかということでしたけど、21人の賛同者がおられる。7人だけだ、署名してもらえなんだのは。


 それから、給与問題って言われましたが、やっぱり正確にものは言うべきなんです。給与っていうのは手当と給料とを一緒にしたものを給与っていうんですね。ですから、今回は給料だけですね。給料を附則の8項で1年間、この条例が通れば7月1日施行で来年の3月末までの給料を5.5%削減するということです。


 あとの問題は市長がお答えになると思います。


○市長(長谷川稔君)(登壇) 私の方に対しては、まず、この間、市会議員の方とこの件について話し合う機会があったかと、そういう場があったかというお尋ねでありましたが、先がた福田議員がお答えになったとおりでありまして、初めて、けさの本当に議会運営委員会直前に、それも新聞を見て市は交渉は決裂という中で1.0%を提案をしようとしているがという前提の中で、おいでになりましたのが、もう前にも後にもそれだけであります。そして、その回答としては、私どもとは、幾ら決裂といっても一度示した案であるので、この案で提案をさせていただくということがこの今の姿になっているわけであります。


 それから、これからの職員労働組合との関係、あり方でありますが、もちろん市を支えてくれる、そして第一線で働いてくれる、そしてそのための権利を確立して、労働条件を確立していこうとする団体でありますので、できるだけよい関係を保っていきたいと思います。しかし、時として、やはりその立つ立場でやはり基点はあくまで市民であります。職員のことももちろん重視はいたします。今回の給料の問題でも、生活費であるということは十分踏まえての上であります。この間のやりとりでも、一番せめぎ合いになったのは、じゃあ、財政状況が悪くなればいつでも職員の給料をまず削減をするのかという質問がありました。それに対しては、一番ということではないけども、やはり市全体の財政250億を構成するやはり一つの大きな分野であるから、どうしても、生活給という性格は持ちながらも、財政状況の中では他の分野と同じように、支出のあり方、ある場合は削減ということにおいて、やはり取り組んでいくということは明確に申し上げて、そこがなかなか一致がなかなか見られなかったところであります。


 これからも理解を求めていきます。そして、その場合に職員組合も、当然理解をしてくれてると思いますけども、やはり5万3,000の市民がやはり成り立ってこそ、その中での市役所であります。また、その中で成り立っている市役所であります。そういう観点で、この問題についても向かい合っていただきたいと考えてきたところでありますし、今後ともその視点で、お互いの立場、そして相手の立場というものを理解をし合うようにしたいと考えております。


○8番(福井康夫君)(登壇) 5回目だということでございまして、先程の答弁で市長が今後とも交渉等努力を続けていきたいと、この点については了解をさせていただきたいと。


 そこで、職員の給与の動議、市長の合意がなき提案も大きに問題がある中での議会からの発議、これは大きな問題を含み、今後のやはり新倉吉市、そして関金町がせっかくこの3月に誕生して、本当に大きな大きな汚点を残すことになるだろうと言わざるを得ません。


 そこで、最後でありますので、お尋ねを市長にしておきたいと思うんですけども、先ほど提案者の方から今後の退職者、団塊の世代がたくさんふえて、多いときには29人、9億の財源が必要じゃないかと、こういう予想される事態。市長の方も、このたびの給与カット、2%上積みで、私から言えば逸失利益ですか、2,000万、トータル5.5で1億3,800万の逸失利益。そのうちで今回のみ2,000万は退積み基金に充当したいと、こういうことでありました。一体、そうした財源、今後の退手基金に対する積み立ての考え方をどのように思っておられるのか。3億を積めばいいのか、5億積めばいいのか、10億積まれるお気持ちなのか、そのうちのこのたびの2,000万ですか、今後どういうふうにお考えなのかお尋ねをして、質問といたします。


○市長(長谷川稔君)(登壇) やはり財政のあるべき姿と予算編成のあるべき姿として、やはり退職手当というものは毎年々引当金というものを基金で積み立てていくという考え方が極めて大事であろうと思います。しかも、20年、21年には、かって本当になかった20名を超すような退職者がその年に出てくるわけであります。そして、もう一方での市予算編成の状況を言いますと、16年度も同じく歳入面では苦しかったわけでありますが、一方では基金の積み立てということが、退職手当の積み立てということができたわけであります。17年度は、基金全体の取り崩しは16年度以上、上回ること2億円以上の基金の取り崩しをしておきながら、一方での退職手当の積み立てというのは全くできなかったと。支出の年度が近づいているにもかかわらず、17年度は全く行えなかったという、やはりこれは私は、変則的といいましょうか、やはり姿としては好ましくないと考えております。そういう意味で、17年度も本当に厳しい財政状況の中ではありますが、当該年度のそれこそ可処分所得を、必要な政策を十分手立てができるためにも、基金というものはやはり積み立てて、毎年々積み立てていくということが大変大切だろうと思っておりますので、17年度もその年にしたいと今考えているところであります。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


 4番佐藤博英君。


○4番(佐藤博英君) ちょっと今市長の方で、当初、発議者の方からもありましたけれども、労働組合との交渉の中で、財政健全化あるいは再建、財政再建の計画が示されないということを聞いております。その点に関しては、なかなかきちんとしたことが私も聞いてないもんですから、去年からそういう話はしてあるというふうに聞いているんです。その辺はどうなのか。そこが一つは労働組合としてはネックだったんだと。市長はぎりぎりまで努力したということですけれども、その点が改善されない限り、結局交渉が成立するということにはならんのではないかというふうに思いますので、一つはその点を聞いておきます。


 それから、もう一つですけども、今回の条例では、いわゆる現業職員あるいは水道局の職員は含まないと。ただ、それに近づける努力はするという話が議運の中でありました。市長にとっては、現業職と水道局の職員は労働組合的な協約をもっていいというふうに判断しておられるのか。あるいは、一般職についてはそういう必要はないというふうに判断されているのか伺いたい。


 それから、今の動議の発議者についても、この条例改正についてどういう職員の範囲まで網羅されるのか、対象となるのか、その点を伺います。


○市長(長谷川稔君) お答えをいたします。


 まず、最初の職員労働組合との協議の中で組合の方から求められていた財政健全化計画の取り扱いについてであります。この健全化計画の必要性というのは、職員労働組合から言われるまでもなく、市議会からも本当に絶えず言われておりますし、また、私どももその策定に向けて急がなければいけないと考えてきているところであります。ただ、そのとらえ方なんでありますが、大きくは、16年度から財政健全化に向けて既に走っているわけであります。実際行ってきているわけであります。17年度も2年目に入って、その行為のさなかにあるわけであります。しかし、健全化計画といいますと、お互いがどの程度の内容のものをもって健全化計画とするというあたりで、少しまだ一致点が見出せておりません。やはりどうしても私どもはかなりしっかりした、本当にそれは健全化計画というのは実行計画を持って、本当にそれに近づいていくというようなことであって大きな意味があると思っているところであります。そういう中で、ことしもいろんな行政改革推進監などを中心にして事務事業の見直しなどを行っているわけであります。こういう項目が財政健全化計画の中で働いてくるというような項目などはすぐに挙げれるわけでありますが、それをいつの年度に、どういう削減の金額になってくるのか、それが3年後5年後にはこういう形でという、そういうことになりますと、やはりもう少し作業に時間を要するということで、策定ができてないということで、この間、組合の方にはこたえていて、その策定の必要性は十分に感じているんで、これをさらに急いでいくということを申し上げているところであります。


 そして、同時にもう一つ組合から求められておりましたのは、やはり同じ事務量であればどうしても、今の歳入の状況を見るとこれからも人件費というものにどうしてもやはり削減という意味で目がいきがちということもあって、やはり事務事業そのものをしっかり、必要なもの、あるいは公共ですべてをこなさなければいけないわけではないわけでありますから、そういうものを見直すための指針というものを、18年度予算編成において17年度比で95に一般財源を抑えるようにという、本当に細かい内容のものも提示といいましょうか提案を受けていたわけであります。それにつきましては、昨日、全所属長に対しまして、18年度予算編成に向けての大前提として、まずそれぞれの部・課で、これはどうしても義務的に法律的に義務づけられている、あるいは従来の、それが一番です。すべてです。どうしても予算計上しなければいけない内容の制度、施策、そういうものはどの程度あるかということを挙げるようにという指示を、本当にこれは組合との話し合いの中で求められていたものを前提にして、きのう出したところであります。一つはそういうことで交渉の中でも答えてきたところであります。


 それから、2点目の今回の私どもの1.0%上乗せ率が水道局職員あるいは現業職員にどう取り扱いが及ぶかということであります。その中で、現業職員に対しては労働協約というものを持っております。ですから、今回の提案が議決ということになりましたら、そのことを受けて、水道労あるいは現業職の職員組合と、この内容が適用できるように、同じ内容のものになるように協議に入るように、これはきのうの組合交渉の中でも確認をしている内容であります。


○14番(福田裕一君) いわゆる財政健全化計画については、ここに平成16年9月6日の市長名で組合に出た文書がある。それによると、「さきに確認しておりますが、財政健全化計画は労使で策定することとしており、すぐにでも策定協議に入りたい考えであります」と書いてある。それをしとんならんということ。それで、これの別紙の項目が云々というくだりがあるんですけども、これは、組合はこういうものじゃいけんということを言っておるんですよ。


 それと、協約の問題なんですけども、先ほど8番議員は質問の中か答弁かで、どっちかは忘れたけど、職員団体と書面協定という表現を使われたでしょう。この職員団体書面協定ということは、これは地方公務員法上の職員団体であり、書面協定というのの締結権しかないということ、彼も認めておるんです。これは、条例や規則を破っちゃいけんのですよ、この書面協定というのは。


 だから、私は倉吉市職員の給与に関する条例の今回の改正は全職員に適用するというふうに考えております。それで、水道企業職員とか単純労務職員かな、条例のタイトルは、種類と基準しか書いてない、あの条例にはね。だから、倉吉市職員の給与に関する条例というものが、いわゆる地方自治法あるいは地方公務員法でいう一般職が適用になる給料なんです。


○4番(佐藤博英君) 結局、私、これは一つは手続の問題だと思うんです。市長は、これまで慣例であった手続を踏まずに提案をする。それから、動議の発議者は労使の話し合いの中に、先ほど福井議員も言われました、踏み込むような議決をしようとしている。本来は、労働組合という、過去にアメリカが入ってきたときに、そのときに公務員はどうなんだということで外された、そういう経緯あります。ですけども、今現実に、長い戦後ずっと労働組合として一つは認めながら労働協約結びながらやってきているわけですよね。今になって、現業職はそういう権利は一応持ち合わせている、一般職はないっていう、こういう分け方そのものが私はおかしいというふうに思います。


 議会の方の発議者の方ですけれども、これも私はいささか乱暴な意見だというふうに思います。法律上の労働組合としての権利を持たないという気持ちからこういうふうに出ているわけですけども、本来ならきちんと手続を踏んで、労働協約を結んで、そして条例を改正するというのが当たり前の私は手続だと思います。それが労働者との労使との関係であるべきだというふうに思っています。


 これは私の意見ですから別に答弁要りませんので、以上で質疑を終わります。


○議長(山口博敬君) 3番前田卓也君。


○3番(前田卓也君) 今の答弁聞いておりまして、財政健全化計画というものを組合が求めていたということをお聞きしました。その中身はどういうことかというと、よくわかりませんが、やはりこの議会の中でも倉吉市の財政危機の中でどうすべきかという議論はたくさん出たと思います。そういった財政見通しもまだ示されておらんと。今の答弁の中で聞くと、とうに組合に要望されたにもかかわらず、きのう組合に指示されたというような市長からのお答えがございました。ですから、やはりそこらあたりが、議会の中でも、今これだけの未曾有の危機だとおっしゃったんだけど、今後の財政運営がどうなるかということを各議員が多く申し上げたところです。私が聞きたいのは、財政負担が住民に身を削ることが大事だと、住民負担増になるということをおっしゃったんだけど、どういうことなのか。概論なのか、具体的に身を削って住民負担を少なくするという中身がどういうことなんかと。


 それからもう一つは、市長に言っときますけど、財政健全化計画、例えば経常経費は今これこれこうなんだと、そういった中で扶助費なり人件費なり、これこれこういうもんはこうするんだという目標を含めた見通しを市民や組合員の皆さんに示される意思がいつあるのかお伺いしたい。


○14番(福田裕一君) 私が申し上げたのは、今総務省が公務員の人件費総枠を抑える検討を始めておりますわね。それはなぜかというと、やはり国民のニーズにこたえれるような状況がくるでないか、それから、そうでしょ、道路特定財源かって見直しをしようとしておるんでしょ。国も地方も持っとる財源を一般財源化しようとしておるんでしょ。だから、住民ニーズにこたえられない、あるいは社会保障費が、あるいは消費税が負担増になるかもしれん。そういうことだから官が率先して身を切らないけんということを言っておる。それと同じことで、一般論です。


○市長(長谷川稔君) 財政健全化計画の必要性、本当に感じ、また、急がなければいけないと思います。今議会でも申し上げましたが、行政改革大綱も平成12年に策定したものを本当に今回改めてもう一度見直すというよりも、いろんなものを盛り込んでいく形で第3次のものをつくり、それから、もう一つ、公務員を中心にした中身として、総務省が17年度に集中改革プランを出しております。公務員はもちろんでありますが、アウトソーシング、本当に市がどこまでを業務としてやっていくのか、そういうことをしっかり検討しなさいと、そういう中に指定管理者制度なども入ってくるわけであります。そういうものをしっかり踏まえて、これは住民に公表しなければいけないことになっております。そういうものを本当に整合性を持たせて、そして実効が上がる、本当にそれが近づけれる、また、それに近づいていくという気構えのものを、一つの財政健全化計画としてつくり上げていきたいと考えております。


○3番(前田卓也君) それで、問題はそういった組合の要望に対して市長が今おっしゃったのは、つくらないけんと。じゃあ、いつまでに、どの時点でそういったものを出されるのかということが依然として不明確ではないかと思うんです。やはりそこらあたりが僕は、住民の皆さん含めて、組合員の皆さん含めて、納得がいくような形が示されないと僕はだめだと思うんです。そうでないと、やはり幾ら、ここの資料によると2,000万円だということが書いてあるんですけど、それは付け焼刃であって、やはりそこらあたりをもっと皆さんの、組合員の皆さんを含めた住民の皆さんに今の倉吉市の財政はどうなんだ、こういう実態なんだと、そこらあたりを明らかにしながら、組合も協力するならする、住民の皆さんには負担をせないけんというようなことを十分示すことが、組合の資料に、先ほど福田議員がおっしゃったんですけど、そういうものを示しとると。それから、私はこの議会の中で、あるいは7番議員の方も言ってきたと思います。ですけ、そこらでやはり十分出されて、明確に、納得得られることを求めたいと思いますが、いかがですか。


○市長(長谷川稔君) 先がた申し上げましたとおりで、しっかりしたものをつくっていきたいと思います。そして、本当にそれは計画ということではなくて、本当に実効、行動計画含めて、その計画に本当に近づいていく、そこに到達する、そういう内容の財政健全化計画、そういうものを仕上げていきたいと考えております。


○議長(山口博敬君) 2番中野隆君。


○2番(中野 隆君) 市長の方に聞きたいんですけれども、先ほどもずっと出てるんですけど、財政健全化計画、これは新聞によりますと昨年の2月の時点でそういうものを組合の方が出してくれというふうなことがあったと。また、先ほど14番議員の方から、福田議員なんですけれども、9月の時点でまだできてないからというふうな形で言っておられた。私は、お互いに納得した形で「やりましょう」と言って、できていないと。これが今回の何か、労働組合と言っていいのかわからないんですけども、労働組合側と市長の考えとがずれてる。私がずっと言ってきたのは、やっぱりちゃんとした仕事をしてくださいと。市長は仕事の仕方知らんのじゃないですかと私ずっと言ってきたんですけれども、本来でしたら、1年前に約束してるんでしたら、やっぱりちゃんとやらないけん。それはどういうふうな計画立ててどういうふうにやるのかって、それは当たり前で、今もできておりません、これからやりますとか、そういうふうな段階でない。もう1年たっているんだと、1年以上たっているんだという認識の上でやっぱり発言していただく。それなりにまた組合と話をうまくまとめるという形でやっていかなければならないというふうに思っております。


 それで、今の時点になってそういうふうなことを言うということについて、市長は仕事をどういうふうにやっておられたのか。私は、市長が全部やらないけんというふうには思ってないです。私は、市長は部下に指示して「ちゃんとやれ」と言えばいいんじゃないですか。あなたがやる必要はない。それを、部下が聞いてないのか。聞いたんだけど部下が仕事をしてないのか。その辺のところをちょっとお聞きしたい。


○市長(長谷川稔君) 財政健全化計画というのは、今もその過程にあるんです。人件費部分などというのは最も大きな要素を占めてくるんです。それが毎年毎年の、特に17年度、これだけ今1%という、4.5%という内容についても、本当でまとめていく、あるいはつくっていく、そういうことが難しいわけであります。計画書だけであれば、こういう綱目を行えばいつはこうなりますということはできるわけでありますが、それはやっぱり私は裏づけを持った内容にしたい。その今2年目にあるわけであります。そういう中で、財政健全化計画がなければこの17年度の職員の給与がこれ以上協議ができないのかということに私はむしろ盾になってしまった、使われてしまったように思うんですね。これをやりながらであっても、健全化計画は十分できるわけであります。そういう関係だろうと思います。


 それから、仕事の仕方ということでは、もちろんそれぞれの所属セクションにおいてそれぞれの役割分担で仕事をしてくれております。それだけに、今回の財政健全化計画というのはすべての、全庁舎挙げて、それから、内部だけではできない要素も十分あるわけであります。歳入面は財政推計ということでようやくこの前お示しいたしましたけども、それであっても、17年度ベースを前提に上下が変動がないということを10年間見越した内容になっているわけであります。一方で、新市の建設計画では、一般財源、建設事業のところが既に財政推計とどうしても食い違ってしまうという状態も出てきているわけであります。なかなか計画と裏づけと、そのために計画に信憑性を持たせる、そのことはなかなか難しいわけであります。それをできるだけその乖離を初めから小さいものにして、目標は高く置いて、それに近づけれる内容のものをつくっていこうということで、今それぞれの責任者が、あるいは課員が、その方向に向かって取り組んで、今は総合計画づくりということで力を一つに今しようとしているわけであります。そういうものと相まって、財政健全化計画、これは当然3年5年で終わるものであってはいけないと思います。やはり10年程度を最終的なところに置いての中期計画、5年間の計画とか、そういう内容に仕上げていかなければいけないということで、今その本当に過程、さなかにあるということを申し上げたいと思います。


○2番(中野 隆君) 財政健全化計画を始めて2年目で現状であるということを言われているんですけども、私の感覚からしますと今始まったんじゃないんかと。仕事、やっと今始まった。それも、市長がやるとは言ってるんだけども、ずっとやってきてない。やっぱり、やるといったらすぐやるんですよ。1年待ったら1年遅れる。私はそのことを組合が言ってて、やっぱりそこんところができてないんじゃないの市長さんって私は言っておられると思うんです。だから、そこのところを1年前からすぐ手をつけてずっとやっておれば、私はこういうふうな何か正常でない職員の給料ですか賃金ですか、そういうふうな決め方というのは、こういうことはなかったと思うんです。やっぱり私は労働側と使う側がやっぱり健全な形で職員の給料というのは決めていただきたいという気持ちがありますんで、やはりもう少し市長として本気でやるんだ、すぐやるんだという気持ちで、1年前からだと思うんですけれども、もう1年前のことを言ってもいけませんけれども、さらに加速するという形で財政健全化計画、やっぱり目で見える形、私も一般質問でもしましたけれども、やっぱりみんなに見えるような形で加速していただきたいというふうに思います。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま質疑を終結した議案及び動議は、この際、委員会付託を省略し、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。


 それでは、討論を求めます。


 8番福井康夫君。


○8番(福井康夫君)(登壇) 議案第164号 倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正について、と同時に、同じく動議について、反対の立場で討論をいたします。


 まず初めに、動議の提案者の方から職員団体に関する解釈の問題がございましたが、地公法上の第52条に抵触する分だろうと思います。職員団体が認められるのかどうかという、そうした法の解釈について今申し上げる筋合いでないんですが、その後の55条でいうところの交渉、交渉については、52条を前提として、55条で、交渉は公共団体の当局は登録を受けた職員団体から職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に対して、申し入れに応じていかなきゃいけない。その中の9項、10項、これは、職員団体は、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規定に抵触しない限りにおいて、当該地方公共団体の当局と書面による協定を結ぶことができる。10項は、誠意と責任を持ってこれを履行するという、法の定めに基づいて行われているんではないかというふうに申し上げておきたいというふうに思います。したがって、職員団体が協約の締結権がないとかどうやらとかいうように先ほどおっしゃったけども、55条でうたってあるんじゃないですか。


 そのことをまず申し上げ、そして次に、今回の一方的な提案は、やはり地域給与の見直し、給与制度の見直しということで、国の方から確かに今出されてまいりました。その経過は、昨年ですか、6月、これは6月の14日だったですか、「骨太方針2004」が出されましたわね。その年の8月に人事院勧告が出されております。一連のこの動きっていうのは、自民党の若手議員の会で2月22日にこれは立ち上げておられますわね。公務員給与の削減の断行をすべしと、こういう動きになって、昨年の11月に給与構造の基本的見直しのこの素案が提示されてきた、こういう流れがあります。


 それはそれで、やはり私が言いたいのは、国の公務員給与総枠、全体の抑制をという、そうした流れというものは確かにあるでしょう。それはそれで国の流れであって、我々地方自治体で職員給与の問題を取り上げるときに、行政改革という観点で給与にあっては人事院勧告というものを従来どおり遵守されたらどうですか、尊重されたらどうですか、そのことがやはり重要だというふうに思っております。


 というようなことからして、今回の条例改正の提案理由の説明、議案第164号並びに動議、提案理由の説明をただいまいただきましたけども、不十分で、そして、私は法的根拠も何もない、説明も明らかにされてないというふうに断言いたします。県内他市との比較においても、ラスパイレスはもとより、カット幅においてさえ、今回の措置は法第24条からかけ離れていると。しかも、何よりもこの2月の18日付の労使の確認書の履行をされることが、まず、先程の議論の中にあっても先決でないですか。


 そして、最後でありますけども、旧関金町職員給与にあって、合併前の約束に抵触して不履行となる点を指摘しながら、反対の討論といたします。


○議長(山口博敬君) 14番福田裕一君。


○14番(福田裕一君)(登壇) 地方公務員法の52条、55条云々という規定があった。これは、私が言いたいのは、だから、その52条か55条かでいっておるのは、公平委員会に届け出をしとる職員団体がそういった条例規則に違反しない範囲内で書面協定を結べる権利を持っとる。だから、これはあくまで職員団体なんです。だから、労働組合法でいう労働組合ではないということです。そのことを8番議員も言われとる。俺も言っとる。同じことなんです。だから、市長が言っとる労働協約ということはないということを言っとるんです。労働協約ちゅうのは、地方公営企業労働関係法に書いてあるいわゆる労働協約でしょ。それは条例や規則を上回ることができるんです。その場合は、条例規則を改正せないけん。ところが、8番議員も言っておられるように、書面協定の締結権しかないんです。そのことを私も同じように申し上げたい。


 それから、今回の措置が何か組合交渉に割り込んだようなっていう発言もあったけど、私は13日の議会運営委員会でも提案できた。するということは言えた。けども、15、16に集中的に交渉を続けるという約束があったから、説明があったから、私は倉吉市の職員団体に、いわゆる15、16の交渉を見守って、それで本日17日に同意していただける会派を集めて、もう一遍相談をして、あんた方に言うという手続を取ってきたわけです。ですから、そういう組合交渉に踏み込んだ措置ではないということです。


 それと、これはことしの3月1日の新聞なんですけども、これは経済財政諮問会議のいわゆる民間委員の本間正明大阪大学教授と吉川洋東大教授に対し、公務員の給与に関して人事院の勧告のあり方と民間準拠のあり方について検討を指示したって書いてあります。ですから、こういうふうに人事院制度が崩れた場合には、それは確かに労使で、スト権も与えて労使交渉するのが筋。しかし、今は、労働基本権制約の代償措置として、いわゆる人事院とあるいは人事委員会というものがある以上は、やはり議会議決、議会条例主義、これが貫かれなければならんということで、賛成討論とさせてもらいます。(「何の賛成討論か」と呼ぶ者あり)だから、僕の動議出した。


○議長(山口博敬君) 3番前田卓也君。


○3番(前田卓也君)(登壇) 今、14番議員るるおっしゃいました。私は、議案164号と動議に反対の立場で討論いたします。


 とにかく、労働組合の合意なしに賃金下げるということは全くだめです。日本の憲法28条には、労働者の団結権、団体交渉権、その他、団体行動をする権利は保障すると述べられています。ところが、先ほどありましたように、政令201号によって、これは昭和28年だったと思うんですが、公務員の労働者に対しては労働権が奪われ人事院ができたということは14番議員も言っておられます。しかし、人事院は、私も公務員の組合運動をしたことがあるんですが、しばしば値切ってきたと。人事院制度ができたにもかかわらず、人事院勧告に対して国家公務員の賃金などは勧告どおりになっとるけど、しばしば値切られて、完全実施ということを求めてきたんです。要するに、当時の自民党政府は賃金の決定権と配分権を握り、公務員労働者に低賃金を押しつけてきたのが実態であります。さらに、これをてこにしながら民間労働者を含む労働者全体の賃金を切り下げてきた賃金統制の役割を果たしてきたのが事実であります。しかも、政府は人事院勧告をしばしば無視してきた歴史がございます。地方公務員にあっては、先ほどありましたが、要するに国家公務員に準じた賃金を決定してきたものであります。確かに条例主義なんですが、やはり賃金引下げは労働者の権利を否定するものだと。一方的な提案は絶対認めることはできません。


 しかも、今日の財政危機の原因は労働者には決してありません。労働者が求めている、組合が求めている要求に対して精力的に協議され、理解と納得の上、合意されることを求めて、反対討論といたします。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


 30番由田隆君。


○30番(由田 隆君)(登壇) 議案第164号に賛成の立場で、動議については反対の立場で討論をいたします。


 それに先立ちまして、先ほど8番福井議員が今回のこの議案に対して平成13年の12月議会での寒冷地手当のことにお触れになられましたので、私の思いも述べさせていただきたいというふうに思います。あの場面をよく御存じの方は、この議場では少ないかもわかりません。ある議員が、本市における寒冷地手当等が、これは今の市民生活を見たときになかなか市民には理解をいただけない手当ではないか、長時間にわたって食い下がられました。市長は、前任の早川市長は、経過は省きますけれども、組合交渉のただ一度たりともないまま、「廃止の方向で検討をいたします」というふうに言われたのが事実の経過であります。こたびの職員給与の削減等に関することとはいささか状況が違うということを、まず申し上げておきたいというふうに思います。


 先ほど、動議の発議者からこのような発言がありました。2回にわたり労働組合の人と話し合いを持たれた。どういう立場で協議をされ、どういう御関係だったかはあずかり知りません。そして、一方的な労働組合だけの主張をここで披瀝になられました。私は、いささか問題がありはしないかというふうに私は思います。


 今回のこの議案164号、昨年のあの3.5%、厳しい財政事情の中で今年度もそれをさらに定期昇給分約2%上乗せして5.5、それも長谷川市長が言ったものとして私も理解はしています。がしかし、今回定期昇給分を見込んでいるのは1.5%であります。もちろん、交渉事には相手の立場もあり、こちらの言い分もある。5.5と言ったからといって必ず5.5にならなければならないというものでは私は、ましてこの職員給与に関することは、そのようなことであってはならないというふうに思います。要は、議会も含めて、倉吉市が、あるいは市の職員が、今のこの財政事情をどれだけお互いの共通理解しながら市政運営に当たっていくかっていうことが私は問題になるのではないでしょうか。そういうことを通して、市民が、例えば先ほどプールの問題出ました。350円。いろんな分野で今市民に負担をかけています。そういう中で、市民にも理解を得る議会であったり市の職員であってほしいというふうに思います。


 今回のこの合意なき市長提案も私は残念に思っています。非常に残念です。がしかし、そこに至る経過も私は市民にもあるいは職員にも十分このような討論や質疑の中で理解をしていただきたい、このように思い、あえて164号については賛成、そして動議については反対という立場で討論させていただきました。


 8番福井康夫議員からもありましたように今回提案しているのが3.5プラス1.5、5%。県では5%。先ほど境港がありましたけど、境港も平均では約5%であります。鳥取市は4.2、米子市は3.19。今回の私は164号でいわれている4.5%、1%上乗せは極めて妥当な数字であるというふうに理解をし、賛成討論といたします。


○議長(山口博敬君) 29番石田政彦君。


○29番(石田政彦君)(登壇) 私は、動議に賛同者として名前を連ねました。その理由を申し上げて、動議に賛成、市長の提案されたものに反対の意見を申し上げたいと思います。


 私は、もともと市長提案と動議は中身としてはほとんど変わりない中身だと思います。それは、職員団体と合意のないままに条例提案がされているということであります。そして、その中身が4.5%と5.5%の違いがあるということであります。そして、職員団体と市長が徹底的に話し合いされた中で5.5%を主張されて、そして最終的に、合意をするということを考えて、市長は1%下げられて4.5%の提案を最後にされたというぐあいに聞いております。私も労働組合の出身ですから、合意をできるかどうかという判断が、市長の判断が甘さがあったんではないかというぐあいに今思っております。自分の主張を相手に認めてもらうために下げるというんであれば、4.5%に下げたときに職員団体も合意してくれるという判断があってこそ下げられるべきであって、そのことをしてもなおかつ合意が得られなかったのはなぜかなという疑問がどうしても残るんです。私は、そういう合意があって4.5%が出たものだったら喜んで賛成したと思います。しかし、それがなかった以上、私はもともと主張されとった5.5%をやっぱり市長は提案されるべきでなかったかなというのが私の率直な意見です。


 それから、もう一つです。市民や勤労者の生活や職場の実態です。私が勤めておりました職場も大変なリストラがありまして、リストラで退職しながら、さらに職場を求めて、言葉は悪いかもしれませんが、生活のために職を探し回るという、そういう実態を私と同年代の市民や働く仲間が続けております。それから、いろんな商店や中小企業がどんどん倒産をしたり、工場の閉鎖や閉店をしたり、そういうことが続いております。そこの中で職を失った方たちはどれだけ生活のために職を探すことに苦労しておられるか。私たちのところに来るのに藁をもつかむ気持ちだと思います。「石田さん、ええとこはないだろうか」って必ず街でも言われますし、家にも訪ねてこられます。そういう実態を私はずっと感じとるがゆえに、まだまだ公務員の労働条件等については厳しい見方や厳しい社会情勢が迫ってくると思います。市の行政にも、財政的にも厳しさはますます増すと思います。


 ですから、私は、4.5にせよ5.5にせよ、職員団体と合意ができなかったということについては、合意のない提案がされたということについては、非常に残念に思います。それがやっぱり提案の前提でありますけど、私が述べましたような背景から私は考えて、今回5.5の減給を条例化するべきだと思って賛同したわけです。


 以上で、動議に対する賛成意見といたします。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、討論を終結いたしました。


 続いて、採決に入ります。


 まず、倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての動議を起立により採決いたします。


 本動議は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数であります。


 よって、本動議は可決されました。


 したがって、議案第164号は議決不要となりました。


 続いて、議案第165号に対する質疑を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略し、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。


 続いて、討論を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、討論を終結いたしました。


 これより採決に移ります。


 議案第165号を採決いたします。


 本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数でございます。


 よって、議案第165号は同意されました。


 次に、議会発議第7号から議会発議第9号まで、3件を一括して議題といたします。


 まず、議会発議第7号について提案理由の説明を求めます。


○14番(福田裕一君)(登壇) 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書。


 三位一体改革の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分踏まえ改革案の実現を強く求めるものとして、一つ、地方六団体の改革案を踏まえたおおむね3兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。


 生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取り扱いは、国と地方の協議の場において協議決定するとともに、国民負担率の引き下げは絶対認められないこと。


 政府の改革案は地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体において政府の方針を早期に明示すること。


 地方交付税制度については、基本方針2004及び政府与党合意に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含め、地方交付税総額を確実に確保するとともに、財政保障機能、財源調整機能を充実強化すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長。


 以上であります。


○議長(山口博敬君) 次に、議会発議第8号について提案理由の説明を求めます。


○10番(坂井 徹君)(登壇) 地方議会制度の充実強化に関する意見書。


 お手元に配付されている資料のとおりですけれども、かいつまんで言いますと、地方自治法が制定されて60年を経過して、議会の機能を強化するためにも、制度的な課題を含めていろいろ改善すべき点が多いということで、その説明書といいますか、内容の中の1、2、3と具体的には掲げてございますけれども、首長のみに付与されていた議会の招集権を議長にも認めるべきだと、あるいは、議員に認められておりました議案提出権を委員会にも認めたらどうかと、それから、議会に付属機関の設置を可能にすることなど、こうした問題も含めて抜本的な制度改正を図るべしという内容になっております。


 これらは、地方自治法第99条の規定により本会の意見書として提出したいものであります。


 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長、以上です。


 慎重審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いします。


○議長(山口博敬君) 次に、議会発議第9号について提案理由の説明を求めます。


○24番(丸田克孝君)(登壇) 道路特定財源制度の堅持を求める意見書についてであります。


 要旨といたしまして、安全で安心して暮らせる地域づくりや個性を生かした地域づくりを促進するに当たり、最も基本的な社会基盤である道路の計画的な整備は必要不可欠であると思います。このため、道路特定財源制度を堅持しつつ、地方の実情を十分踏まえた道路整備の推進を強く要望するということでありまして、詳細につきましてはお手元に配付してある書類のとおりであります。


 地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。


 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、衆議院議長、参議院議長であります。


 皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(山口博敬君) 続いて、議会発議第7号から議会発議第9号について、一括して質疑を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略して、この際討論・採決を行うことに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。


 議会発議第7号から議会発議第9号について、一括して討論を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、討論を終結いたしました。


 これより議会発議第7号から議会発議第9号まで、計3件を一括して採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、議会発議第7号から議会発議第9号は原案のとおり可決されました。


 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて終了いたしました。


             (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)


○23番(佐々木敬敏君)(登壇) 通学路防犯灯設置に関する決議について動議を提出いたします。


○議長(山口博敬君) ただいま、23番佐々木敬敏君から、通学路防犯灯設置に関する決議についての動議が提出されました。


 所定の賛成者がございますので、本動議は成立いたしました。


 暫時休憩します。


                 午後0時53分 休憩


                 午後1時05分 再開


○議長(山口博敬君) 再開します。


 お諮りいたします。


 先ほど提出された本動議を、この際、日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。





 通学路防犯灯設置に関する決議についての動議


○議長(山口博敬君) 通学路防犯灯設置に関する決議についての動議を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○23番(佐々木敬敏君)(登壇) 先般の建設企画常任委員会で提出されました陳情が否決になりました。(発言する者あり)あ、趣旨採択でありました。ごめんなさい。訂正をいたします。そこで、その議論を踏まえ、決議文を提出するものであります。


 最近、全国的に子供の命まで脅かす不審者による事件が相次ぎ、倉吉市内においても、小、中、高校生に対して「声かけ」「写真撮影」「体をさわる」などの事案が多発しております。


 このような中、子供たちの安心安全について問題となり、保護者や地区住民によるパトロール活動、車にステッカーを貼るなどの努力が続けられております。まだまだ取り組むべき課題があり不審者の入り込みにくい環境をつくっていかなければなりません。


 その中の一つとして、通学路への防犯灯設置が有効な手段であります。しかし、現在の防犯灯設置に関する補助要綱では自治公民館に限られ、しかも「当該年度一つの自治公民館について1件限り」「限度額が1万6,000円」などとなっております。集落間の距離が長い通学路での設置について、住民の努力だけでは難しいのが現状であります。


 したがって、総務部・建設部・教育委員会・保護者会・当該関係団体と協力して新たに「通学路防犯灯設置補助金要綱」を定め、住民負担の軽減を図り、早急に市の責任において児童、生徒の安心安全に取り組みを求めるよう決議をするものであります。


 多くの議員の賛同をよろしくお願いをいたします。


○議長(山口博敬君) 続いて、質疑を求めます。


 8番福井康夫君。


○8番(福井康夫君) 通学路の防犯灯設置に関する決議、ただいま説明いただいて、唐突だったんですけども、これまで補助金要綱の見直しもありましたよね、全市で、これ以外にね。身近なところでは原材料支給などありましたよね。だんだん減らされてきたんかな、7万円から、あるいは5万円に。今4万5,000円かな、1割カットでね、例えばね。それで、今回の限度額が1万6,000円は変わっておりますかいな。御存じですか。見直された、こんなは。現状です。


○23番(佐々木敬敏君) 1万6,000円です。


○8番(福井康夫君) これは、この通学路の防犯灯に関する決議ということで仰々しく出ております、決議でね。ただ、市の補助金の中にはこうした類いの住民生活に密着する分ですね、特に今先ほど言いましたように原材料支給あたり、同じような内容ですね、各公民館、年に1回、限度額は4万5,000円であれば4万5,000円。5万円までかな。そういうふうなもので、やはり全体見直してやはり考えていくべきじゃないかと。これ一本でというのもいささか。趣旨はわかりますよ。もっといろいろあるんじゃないですかということをちょっと申し上げたいんですよ。どうですか。


○23番(佐々木敬敏君) ですから、新しく要綱を定める努力をしてくださいということです。


○議長(山口博敬君) 30番由田隆君。


○30番(由田 隆君) 2点質問をいたします。中身的には賛成する立場でありますが、ちょっとお聞きをしたい。


 先ほど委員長報告の中にもありました。久米中校区ということの限定ではありましたけれども、趣旨採択した経過がありました。で、少なくても倉吉市議会あるいは委員会で民主的な議論を進めていけば、たとえ久米中校区あるいは高城・北谷に限定された陳情であっても、これは広く倉吉市内全域にそういう箇所があれば設置をしていく、波及されるものだというふうに解しております。そういう状況の中にあって、あえてこのような決議を出された真意と、そして、今話題にも上っています通学路防犯灯設置補助金要綱、発議者はどういう内容を想定しておられるのかお伺いをします。


○23番(佐々木敬敏君) 最初の質問、もちろん久米校区だけに限った話ではありません。どういう中身については、そこに書いてあるとおりで、協議をして前進をしてくださいと。30番議員も御存じのように、特に久米校区においてはどういう現状はよく御存じのとおりであります。(「要綱は」と呼ぶ者あり)


 ですから、要綱を含めて協議をしてくださいと。


○30番(由田 隆君) 私も、この久米中校区のこれが陳情出されたときに、倉吉警察署の生活安全課、山下課長とお話をする機会がありまして、お聞きをしました。総合的な取り組みが功を奏さない限り、この類の声かえ事案あるいは不審者というのは、なかなか撃退できないだろうと。その有効な手段として防犯灯あるいは通学路の安全、あるいは警報装置等、いろいろな分野があると。防犯灯だけでなしに、そういう警報器具等を置くことも一つの手段でありますよとアドバイスいただいた経過があるんで、ちょっと聞いてください。いろんな地域のソフトも含めて事業をやられて効果が出るものと。今、佐々木議員言われるように、久米中校区では通学路の安全確保ということで、今PTAを中心にオレンジのヤッケを着て各所に立たれておることには敬意を表してます。そういう取り組みとあわせてやることが、市内全域にね、この決議を通して望みたいというふうに思います。賛成です、その意味で。


 それと、やはりもうちょっと具体的に、通学路防犯灯設置補助金要綱、現行ではどういうところが不十分で、発議者にはどういうところに力点、今回の要綱にはこういうとこを力点置いてやっていただきたいというようなことが、もし想定があれば教えていただきたいというふうに思います。


○23番(佐々木敬敏君) ですから、各集落に1年に1個しかつかんでしょう、現行制度ではね。議員よく御存じのとおり、高城あるいは関金地区においても、集落から集落との間には相当距離がある地域がありますね。そういうところはやっぱり、全く市が全部負担せいということではなしに、そういう話し合い、具体化できる、スピード化できる話し合いをしてはどうかというふうに理解していただいたらいいんではないかなというふうに思います。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


 10番坂井徹君。


○10番(坂井 徹君) これはむしろ、ある意味の反対討論的なことになるかもしれませんけれども、質疑ですから、そういう観点に立ってしますけれども、今由田議員がおっしゃったように、要綱に盛り込むべき事項というのがやっぱり僕はあまりにも不明じゃないかなと。例えば、設置基準なり、あるいは範囲なり、手順なり、あるいは限度額なりと、やっぱりそういうものが具体的にむしろ書いてあればわかりやすいなということですけど、それは何も、原案というか、そういうものはないでしょうか。


 それから、「当該関係団体」っていう言葉が、「保護者会・当該関係団体」とありますけれども、例えば、通学路の指定は今学校がこの通学路で来なさいということになってますね。それで、この「当該関係団体」というのはどういう団体のことを指していらっしゃるのかなということを教えてほしいことと、それから、この文書の中で「早急に市の責任において」ということには触れてありますけれども、例えば市民ボランティアあるいは自治公あるいは自治公協議会、その人たちが安心安全のパトロール隊を含めて、まだ全市にその広がりが及ばない現時点において、そういう防犯灯とはまた別の安心安全にかかわるような事象をどういうものとしてとらえておられますか。どういう取り組みが併行してなされるべきと。


○23番(佐々木敬敏君) ですから、繰り返し申し上げておるように、現行制度では、防犯灯の制度では遅々として進まないから、前段の陳情についても、PTAあるいは地区振、すべて連名で陳情を出された、こういうことですね。それから、その要綱云々ということでありますけども、それらを協議をしてくださいと、こういうことを言っておるんですよ。協議が進まないから陳情が出されておるんですからね。


○議長(山口博敬君) そのほかありますか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま質疑を終結した動議は、この際、委員会付託を省略し、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。


 それでは、討論を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、討論を終結いたしました。


 続いて、本動議を起立により採決いたします。


 本動議は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者 起立〕


○議長(山口博敬君) 起立多数であります。


 よって、本動議は可決されました。


 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて終了いたしました。


 これをもって、平成17年第5回倉吉市議会定例会を閉会いたします。


                 午後1時18分 閉会





               署        名





この会議録の正当なることを認め署名する。





 倉吉市議会議長











   〃  議員











   〃  議員