議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 倉吉市

平成17年第1回臨時会(第1号 1月 7日)




平成17年第1回臨時会(第1号 1月 7日)




               倉吉市議会会議録(第1号)





平成17年1月7日(金曜日)






 第1 会議録署名議員の決定


 第2 会期の決定


 第3 説明のため出席を求めた者の報告


 第4 議案第1号 市道の路線の認定について


 第5 議案第2号 市道の路線の廃止について





〇会議に付した事件


 ◎日程第1から日程第5まで





               午後3時11分 開会





○議長(山口博敬君) 開会いたします。皆様、明けましておめでとうございます。


ただいまから、平成17年第1回倉吉市議会臨時会をあらかじめ通知しておりますとおり開会時間を繰り下げて開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 慣例によりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


○議長(山口博敬君)(登壇) 改めまして、新年おめでとうございます。


 平成17年の初議会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 昨年、議会におきましては、議員各位の御理解と御協力を得て、厳しい財政状況にかんがみ、議員報酬の10%削減、1年を超えて議員活動ができない議員の報酬減額を行うための条例改正、情報公開を一層推進するため議案質疑のテレビ中継試験放送の実施、議事録検索システムの設定等々、一層市民の皆様に信頼される議会を目指し積極的に議会改革に取り組んでまいりました。


 また、市町村合併については、関金町との合併を市政の最重要課題として位置づけ、一昨年の1市4町による合併が大変残念な結果に終わったことを反省し教訓として誠心誠意取り組み、10回の倉吉・関金合併協議会を経て、合併調印も終え、いよいよ本年3月22日に新倉吉市が誕生し、本市にとって記念すべき年を迎えることとなりました。


 さて、我が国の財政状況は国も地方も一層厳しさを増し、少子・高齢化が今後とも急速に進行する中で、行財政需要はますます増加することが想定されます。国も地方も思い切った行政改革と財政支出の削減を行い、聖域なき改革に取り組むことが必要不可欠となっております。


 また、国においては三位一体の改革として国庫補助負担金等のあり方の検討が進められておりますが、地方においても自己決定・自己責任の幅を拡大し、創意工夫に富んだ施策を展開することにより真の地方分権型社会の実現が求められております。そのためにも、執行部と議会が一丸となって徹底した行財政改革を実行する中で、夢と希望と期待の持てる中部中核都市の実現を目指して、山積する諸課題に対し、新市建設計画による地域特性に合ったさまざまな分野での取り組みを進めていかなければなりません。


 私は、一昨年9月議長就任以来、その重責を痛感し、強い決意を持って対話による円滑な議会運営のため誠心誠意懸命な努力をしてまいりました。今後とも、公正で開かれた議会、市民の皆様に信頼される議会を目指してまいる所存でありますので、どうか旧に倍しての御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げます。


 終わりに、本年が皆様の一層の御健勝と希望に満ちたすばらしい年となりますよう、そして新生倉吉市の限りない飛躍・発展を祈念して、新年のごあいさつとします。


 平成17年1月7日


                         倉吉市議会議長 山 口 博 敬





○議長(山口博敬君) 本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行います。





 日程第1 会議録署名議員の決定





○議長(山口博敬君) 日程第1、会議録署名議員の決定を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、11番福田裕一君、14番土井秀人君を議長において指名いたします。





 日程第2 会期の決定





○議長(山口博敬君) 日程第2、会期の決定を行います。


 本臨時会の会期は本日1日限りとすることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日1日限りとすることに決定いたしました。





 日程第3 説明のため出席を求めた者の報告





○議長(山口博敬君) 日程第3、説明のため出席を求めた者の報告でありますが、これは、市長長谷川稔君ほか、お手元に配付しているとおりであります。


 なお、本日届け出のあった事故者は、議員では西谷和弘君、病気のため欠席、当局では、ありません。


 続いて、諸般の報告をいたします。


 昨年12月27日付で市民きょうどう会長石田政彦君から福井康夫君が脱会された旨の届け出があり、同日付で福井康夫君から会派、民主21を結成された旨の届け出がありました。


 次に、本日1月7日付で会派市民きょうどうから会派役員の変更の届け出があり、会長に伊藤正三君、副会長に坂井徹君、幹事長に由田隆君、政調会長に土井秀人君、副政調会長に川部洋君が就任された旨の届け出がありました。


 以上、報告いたします。





 日程第4 議案第1号 市道の路線の認定について


 日程第5 議案第2号 市道の路線の廃止について





○議長(山口博敬君)  日程第4、議案第1号及び日程第5、議案第2号を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○市長(長谷川稔君)(登壇) キラリと光る年へ、平成17年の倉吉市初議会に当たり、提案理由の説明に先立ち、ごあいさつ申し上げます。


 昨年は、異常に暑い夏、度重なる台風の上陸と、いかにも地球の温暖化と思わせる年でありました。台風23号は本市では大雨をもたらしましたが、岡山県北部では、山林の倒木被害が全国の半分を占め、何十年と育てた木が根こそぎ倒れたようであります。ひるがえって、本市が年間を通じて安定した水量を保ち、浄水施設を必要としない水ができる環境健康都市であり続けることに、木を植えることを通して思いを馳せているところであります。


 さて、この間の三位一体改革は、税と補助金を通して地方の自立のための意識改革を求めるものでありました。私は今回、次の一歩を踏み出すために「政策の窓が開いた」という見方をしています。これは、制度改革とは、課題の所在が共有化されたとき、部屋の窓が突然開くようにして、一気に進むものだという考え方です。今、極めて厳しい17年度予算編成を前にして、ほのかな明かりは地域主権に近づく税源移譲に大きく舵を切ったという自覚と期待です。


 まちづくりについて、私が就任演説に用いたアフリカの精神医学者ファノンは、「一つの橋の建設が、もしそこに住み働く市民の意識を豊かにしないものならば、橋は作らぬがよい」と書き、「橋は空から降って湧くものであってはならない。市民によって考えられ、計画され、引き受けられてこそ、市民は市民の橋を我がものにすることができる」と説いています。小鴨小学校建設を前にして、その感を深くしているところであります。


 こうした中、本年は関金町との合併により、新倉吉市が誕生する新しいステージが始まります。合併はこれまでの手法を再点検し、市民が自治の実力を持つ良い機会としなければなりません。その延長上に、住民と行政、議会の三者がより対話を深めることで分権時代の自治体が創られていくと信じます。


 今さら申し上げるまでもなく、市議会は直接選挙により選ばれた代表者である議員によって構成される意思決定機関であることから、市民の意思が市政に反映されるよう努めるとともに、市政運営が適正に行われるよう調査し、監視する機能を果たすよう努めなければならないと位置づけられていると認識をしております。


 そこで、一昨年来、構造改革特区として申請してきた「市町村議会の定例会の回数制限の廃止について」は、地方自治法の一部改正を受け、新市における議会でその条例改正案を提案したいと考えていることを明らかにしておくものであります。


 市政の運営に当たっては、変化への対応として危機感を共有することから始め、財政改革、行政構造改革を進め、また、市民のモチベーションが高まり、ここに生きていることに充実感を実感できるまちづくりを進めていきたいと考えております。


 今後とも、市議会議員をはじめ、市民の皆様の御協力、そして御健勝を心から念じながら念頭のごあいさつとさせていただきます。


 これより、ただいま上程されました議案第1号及び議案第2号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第1号 市道の路線の認定についてでありますが、地域改善事業により和田東町中央号線から馬場町5号線の終点部分にかけて道路改良工事を行い、拡幅整備し、和田東町2号線として市道認定を行うものです。


 また、これに伴い、馬場町5号線の終点部分の変更を行うものです。


 中江12号線は、宅地造成が行われたことに伴い市道認定するものであります。


 以上の路線は、法令の規定並びに本市の市道認定基準に適合するものであり、道路法第8条第2項の規定により本市議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第2号 市道の路線の廃止についてでありますが、馬場町5号線は、道路改良工事に伴い、現市道を整理し新路線を認定するため廃止するものであります。


 以上の路線の廃止について、道路法第10条第3項の規定により本市議会の議決を求めるものであります。


 以上、何とぞ慎重御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(山口博敬君) 続いて、質疑を行います。


 議案第1号及び議案第2号を一括して質疑を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑を終結いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略して、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、そのように進行いたします。


 議案第1号及び議案第2号について、一括して討論を求めます。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、討論を終結いたしました。


 これより採決を行います。


 議案第1号 市道の路線の認定について及び議案第2号 市道の路線の廃止については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口博敬君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第1号及び議案第2号は原案のとおり可決されました。


 以上で、本臨時会に付議された事件はすべて終了いたしました。


 これをもって、平成17年第1回倉吉市議会臨時会を閉会いたします。


               午後3時25分 閉会





               署        名





 この会議録の正当なることを認め署名する。





 倉吉市議会議長











   〃  議員











   〃  議員