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鳥取県 米子市

平成19年 9月定例会(第6号 9月27日)




平成19年 9月定例会(第6号 9月27日)





          平成19年米子市議会9月定例会会議録(第6号)





平成19年9月27日(木曜日)


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
                      平成19年9月27日 午前10時開議


第1 議案第115号〜議案第126号


第2 陳情第62号〜陳情第68号


第3 閉会中の継続審査について


第4 議案第127号 平成18年度米子市一般会計等の決算認定について


   議案第128号 平成18年度米子市水道事業会計の決算認定について


   議案第129号 平成18年度米子市水道事業会計剰余金の処分について


   議案第130号 平成18年度米子市工業用水道事業会計の決算認定について


第5 議案第131号 調停の受諾について


第6 報告第 19号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


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                本日の会議に付した事件


議事日程第1・第2


日程追加 議案第135号 公立保育園給食調理業務及び学校給食調理業務の民間委託の


             実施に関する附帯決議について


議事日程第3〜第6


日程追加 議案第132号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について


     議案第133号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書の提出につい


             て


     議案第134号 日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する意


             見書の提出について


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                出席議員及び欠席議員


第1号(9月4日)に同じ


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                説明のため出席した者


第2号(9月6日)に同じ


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 出席した事務局職員


第1号(9月4日)に同じ


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                午前10時00分 開議


○(吉岡議長) これより本日の会議を開きます。


 この際、御報告申し上げます。


 本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、先日のとおりでありますので御了承願います。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行いたいと思います。


 八幡議員。


○(八幡議員) ありがとうございます。実は、一昨日の予算審査特別委員会の中で、東山体育館の議決前の着工に関する問題を指摘させていただいたわけですけれども、当局の方から委員会の中では説明がありましたが、後に審議が控えておりましたので詳しくお聞きすることができませんでした。この件につきましては、議決という議会の行為に対する問題点が大変大きな問題がありますので、改めてここで、本会議の中で当局の方から見解をお聞かせいただきたいと思います。お取り計らいよろしくお願いいたします。


○(吉岡議長) 角副市長。


○(角副市長) さきの経済教育委員会、また予算審査特別委員会におきまして、八幡議員の方から御指摘を受けました東山体育館の床改修工事につきまして、今回補正予算を上程しておるにもかかわらず事前の入札契約行為を行っておったということにつきましては、執行部といたしまして弁解の余地はなく、改めて陳謝申し上げる次第でございます。このことにつきましては、委員会等で米子市予算の編成及び執行に関する規則に抵触するのではないかという御指摘も受けましたが、我々といたしましてはむしろ地方自治法第232条の3の規定、これは支出負担行為に関する規定でありますけども、それに照らして疑義があるのではないかという見解を持っておりまして、不適切な事務処理であるというふうに言わざるを得ないと考えております。予算の議決科目は今さら申し上げるまでもなく款と項でありまして、執行科目が目と節ということでございます。この制約の中で執行部権限といたしましては、歳出予算の流用、また予備費の充用、また弾力条項の適用の手続、ないしは義務的経費の枠内執行ということを行うわけでありますけども、今回はそれを拡大解釈をして他の予算科目を使用して議決前の入札契約行為をしたということでございます。これにつきましては、今後の議決によりまして効力的には追認治癒という結果になるわけでありますけども、甚だ遺憾に思っております。急施を要するような事案の場合は、まずは適正な時期での補正の検討、また内容によりましては長による専決処分、また場合によりましては先議という手続がこれは正当なわけでありまして、そういう取り扱いをするということは今さら申し上げるまでもないと考えております。今回は財務会計のびん乱、また議会、究極的には無視ということにもつながりますので、このような不適切な財務会計執行が今後行われないように庁内に喚起、注意を促すということを今考えておるところでございます。以上でございます。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


           第1 議案第115号〜議案第126号


           第2 陳情第62号〜陳情第68号


○(吉岡議長) それでは、日程第1、議案第115号から第126号までの12件、並びに日程第2、陳情第62号から第68号までの7件、以上19件を一括して議題といたします。


 これより19件の議案並びに陳情について、各委員会の審査報告を求めます。


 初めに、総務企画委員長の報告を求めます。


 竹内議員。


○(竹内議員)(登壇) おはようございます。総務企画委員会の審査報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案4件及び陳情1件、並びにさきの6月定例会において継続審査としておりました陳情1件について、去る14日、委員会を開き審査いたしました結果、まず議案第115号米子市職員の退職手当の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第116号米子市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第117号米子市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第118号政治倫理の確立のための米子市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上4件の議案については、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものに決しました。


 次に、陳情第63号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情については、当局からの補足説明の後、審議し、全会一致で採択すべきものと決しました。


 以上で総務企画委員会の審査報告を終わります。


 なお、陳情第14号島根原発プルサーマル計画の中止等についての決議を求める陳情については、いましばらく研究する必要があるとのことから、全会一致で継続審査とすることを決しました。なお、中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所の地震被害を受け、市民の不安が非常に高いため、境港市が中国電力に安全協定締結の申し入れを行うようなので、本市も境港市と一緒に行動していただきたいといった意見、中海圏の市長会などでこういう問題を取り上げ協議してみてはいかがといった意見がありましたことを申し添えます。あわせて報告いたし、審査報告を終わります。以上です。


○(吉岡議長) 次に、市民福祉委員長の報告を求めます。


 門脇議員。


○(門脇議員)(登壇) 市民福祉委員会の審査報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案2件、陳情3件について、去る9月18日に委員会を開き審査いたしました結果、まず議案第119号米子市なかよし学級条例の一部を改正する条例の制定については、全会一致で原案のとおり可決すべきことに決しました。なお、なかよし学級が未実施である2校区の早期の開設も必要ですが、あわせて現在一部のなかよし学級では保護者の迎えに合わせて開設時間を6時まで延ばして対応しているという実態があります。このような実情を考慮し、早急に開設時間の延長についても検討していただきたいとの要望がありました。


 次に、議案第122号鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を変更する協議については、全会一致で原案のとおり可決すべきことに決しました。


 次に、陳情第64号保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情書については、今後も調査、研究する必要があるとの理由により継続審査という意見もありましたが、保険に関しては負担増は年々厳しくなってきているのに対して、歯科医療の保険給付範囲は狭められてきているという現状がある中、本陳情を採択すべきとの意見がありました。採決の結果、賛成多数で採択すべきことに決しました。なお、本陳情が求めておられます国への意見書の提出については、採決の結果、提出すべきことに決しました。


 次に、陳情第66号子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情につきましては、委員から保育所給食を民間委託する上に当たっての懸念・心配が市民にはあり市民に対する説明不足は否めない、保育所給食は何のためにあるのかという原点に戻り、民間委託ではどんな問題があるのかという点についてしっかり議論をすることが必要だという陳情採択に賛成であるという意見や、民間委託がコスト面だけで考えて実施されれば問題であり、食の安全の確保が重要とする陳情の趣旨は理解できる、しかしながら民営化の議論をしたとき既に食育の重要性については十分に議論され、保護者の理解も得られたと考えられる現段階において、本陳情は不採択すべきだという意見もありました。採決の結果、賛成少数により陳情第66号は不採択すべきことと決しました。


 次に、陳情第67号ふれあいの里・老人憩の家のふろの有料化を凍結し利用料の見直しを求める陳情については、有料化することで利用者が当初は4割減の6割と見込んでいたにもかかわらず3分の1にまで減ってしまった、これは負担が多過ぎてたちまちその影響を受けてしまったと考えられる、当初の当該施設の設置目的を考え根本的に考え直すべきとの賛成意見もありましたが、どの所得層の利用が減ったのか判断できない、利用者が施設周辺地域に集中しており偏りがある、無料にしたときの財政負担と公平性の観点から反対であるとの意見もありました。また今後検討される利用者増加策については、全市的な利用が行われるよう配慮されたいとの要望がありました。採決の結果、賛成少数で不採択すべきことに決しました。


 以上、報告を終わります。


○(吉岡議長) 次に、経済教育委員長の報告を求めます。


 安田議員。


○(安田議員)(登壇) 経済教育委員会の審査報告をいたします。


 当委員会に付託されました陳情3件について、去る9月19日及び25日に委員会を開き審査いたしました結果、まず陳情第62号日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する陳情書については、厳しい農業の現状をかんがみ、全会一致で採択すべきものと決しました。


 次に、陳情第65号全国学力・学習状況調査の調査結果を不開示情報とされることを求める陳情書については、まず教育委員会に対し本市の対応について説明を求めました。調査結果については、今後の教育施策の改善、指導に生かす目的として国からの公表データ、市の平均及び各学校に対し当該学校の結果のみを返していくこととし、各学校個別のデータについては国の趣旨を踏まえ、非開示情報として取り扱うというものでありました。審査の過程で陳情の趣旨である調査結果を不開示情報としてほしいという部分の解釈において、陳情者に対し陳情の趣旨を確認する必要があるという意見となり、確認を行うため採決を持ち越し、25日に改めて審査をいたしました。確認の結果、陳情の趣旨は個々の学校のデータを一覧にしたデータの公表など序列化や過度な競争につながるおそれのある部分の情報についての不開示を求めるものであり、教育施策の成果とその検証の必要性において開示する部分については、教育委員会の方針と相違ないとの判断により、全会一致で採択すべきものと決しました。


 次に、陳情第68号子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情については、学校給食調理業務の民間委託に関し審査いたしました。委託により人件費とのダブルコストが発生する点において、財政健全化に照らした場合問題である、また偽装請負に関する労働局の見解が正式に出ていないなどの問題点を整理し説明する責任がある、食教育の一環である学校給食をコスト削減を名目に民間企業に丸投げすることには反対である、陳情項目にある調理員の不安定雇用の問題等疑問の残る問題を多く抱えており趣旨採択すべきであるという意見もありましたが、民間委託しても衛生面、栄養面、安心面の確保については受託業者によってされることであり、行財政改革の観点からも民間委託を実施しなければならないとの意見、財政上の問題等で疑問の残る部分もあるが、陳情内容にある安全性の確保の問題については当然民間の業者においても保たれるべきものであり、委託業者の選定に当たってはプロポーザルにおけるなど十分その部分をクリアできる方法であると理解するとの意見があり、採決の結果、採択しないものと決しました。


 以上、審査報告を終わります。


○(吉岡議長) 次に、建設環境委員長の報告を求めます。


 尾沢議員。


○(尾沢議員)(登壇) 建設環境委員会の審査報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案2件について、去る20日、委員会を開き審査いたしました結果、議案第120号米子市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、議案第121号米子市都市計画法施行令第31条ただし書の面積を定める条例を廃止する条例の制定について、以上については、いずれも全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告を終わります。


○(吉岡議長) 次に、予算審査特別委員長の報告を求めます。


 中村議員。


○(中村議員)(登壇) 予算審査特別委員会の審査報告をいたします。


 当委員会に付託されました予算関係の議案4件について、去る13日に全体会で総括質問、14日及び18日から20日までの4日間は分科会で審査を行い、25日に再び全体会を開き審査及び採決を行いました。25日の全体会において、議案第123号平成19年度米子市一般会計補正予算補正第3回について森委員から住民参加型市場公募債を発行し、学校給食センター建設の財源に充てようとする市民参加型市場公募債発行に係る受託手数料について、市場公募債は究極の住民参加とも言われており今後も活用していくべきであるが、そのためにも市民の理解と協力が必要であり、市民の多くが利用できる事業を選ぶべきである、事業を見定め十分な準備のもとに実施すべきとして補正額を削除し、また公立保育園給食調理業務、一般廃棄物収集運搬業務及び学校給食調理業務のそれぞれ委託業者に支払うべき委託料に係る債務負担行為の補正について、厳しい財政状況の中、3事業を同時に委託した場合、委託料と職員人件費の二重負担を生じ、結果的に住民生活に直結するサービス・施設整備等が削減ないし遅滞する、対象業務を年次的に委託し、耐震問題で1日も早く改築・補強をしなければならない学校施設整備事業などに財源を充てるべきとして、限度額を削減した上、学校給食調理業務のみの補正とする修正案が提出されました。さらに中田委員から債務負担行為の補正について、民間委託は合理的かつ効率的な行政運営の観点から、ぜひとも必要かつ早期に実施すべき政策であり、その方向性に異議はないが、基金残高もほぼ底をついた現在、本市の厳しい財政状況において委託料と職員人件費の二重負担となる民間委託をすべて同時に始めることは適当ではないとして、3事業のうち一般廃棄物収集運搬業務についてその期間を2年間おくらせて、平成22年度から26年度までとする修正案が提出されました。修正案の提案説明の後、これに対する質疑、討論を経て、起立採決の結果、森委員提出の修正案は賛成少数で否決、中田委員提出の修正案は賛成多数で可決すべきものと決しました。次に、修正決議した部分を除く原案について、起立採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第124号平成19年度米子市下水道事業特別会計補正予算補正第2回、議案第125号平成19年度米子市駐車場事業特別会計補正予算補正第2回及び議案第126号平成19年度米子市市営墓苑事業特別会計補正予算補正第1回、以上3件の議案は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、予算審査特別委員会の報告を終わります。


○(吉岡議長) 以上で委員長の報告は終わりました。


 それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 初めに、森議員。


○(森議員)(登壇) 会派未来の森雅幹です。議案第123号平成19年度米子市一般会計補正予算補正第3回及びその修正案に反対の立場で討論を行います。


 2点について、この議案及び修正案について反対であります。まず反対理由の1点目であります。公債諸費160万円の支出についてであります。当局提案は、当初予算案で縁故債による合併特例債事業として計上されていた学校給食センター建設事業を、一部5億円について住民参加型市場公募債を発行し、その手数料として計上されたものであります。当局は目的として住民参加型の行政の推進を掲げ、提案の理由として行革大綱で実施することになっていたこと、そして本年度の事業の中で適債性があり市民にとって理解が得られそうな事業であるということ、そして利率については直近の国債の利率を参考に決定すると提案をいたしました。本来、究極の住民参加とも言われる市場公募債事業であります。この事業に当たっては十分な準備をし、そして市民が多くを利用する、そういった事業を選ぶべきであります。例えば今、懸案となっている米子駅のエスカレーターであるだとか、あるいは伯耆の国文化創造計画で予定をされている美術館・図書館の施設改造、そういったものが考えられるのであります。特に今回の市場公募債は、目的が単に資金調達ではないかというふうにも考えられるような提案でありました。先進他市においては、市民にこの趣旨を理解をしていただきながら、利率を国債よりも低い設定にしながら、究極の市民参加として市民がその事業に参加をし協力をしていくんだという形で協力をしております。こういった形の市場公募債事業を今後もどんどんやっていくべきであります。ところがその記念すべき第1回の市場公募債事業がこういう形でなおかつ補正予算として上げられ実施をされていく、これは米子市にとっても大きな損失であります。こんないい加減なやり方を実施するべきでないと強く考えるところであります。したがって、もともと当初予算で縁故債であるがために今回の市場公募債は見送り、事業を見定め、十分な準備のもと実施すべきであります。2点目、債務負担行為の補正についてであります。今回の債務負担行為の補正については、対象を3業務とし、公立保育園の給食調理、一般廃棄物の収集運搬、そして学校給食調理、この3業務について従事している職員のうち希望する職員を平成20年度から職務転換し事務職員とし、その業務については平成20年度より5年間業務委託をするというものであります。民間委託の是非についてはまだまだ議論があるところでありますが、一歩譲って最終的に委託を了といたしますが、一括委託のその方法が問題であります。職員の退職者数が職務転換者に追いつかず、いわゆる職員の過員状態を生じ、ダブルコストが生じるのであります。今回この問題が本会議、そして特別委員会、あるいは分科会、そういったところで多く議論をされてまいりました。また結果的にこのダブルコストにより住民生活に直結するサービス、あるいは施設整備等が削減ないし遅滞するということが考えられるところであります。米子市はここ数年、赤字基調でやってまいりました。年々基金が減ってまいりました。本年、財政健全化法が施行をされ、平成19年度決算から実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率、以上4つの指標数値を議会に報告し公表するよう義務づけられました。新聞報道では、本市の連結実質赤字比率は全国ワースト28位とされております。この一括委託をすることによりダブルコストが生じ、指標はより悪化する、そういうふうに考えられるのであります。私どもは対象業務を年次的に分けて委託をするという案を予算審査特別委員会に提案をし、残念ながら否決をされましたが、その概要をここで報告をしながら改めてその正当性を主張してまいりたいと考えます。対象業務を年次的に分けて委託する提案であります。学校給食調理業務を学校給食センター、共同調理場、単独調理場に分けた上で学校給食センターの調理を平成20年度から、共同調理場を平成21年度から、単独調理場を22年度から、保育園調理場を23年度から、そして一般廃棄物の収集の4分の3を平成21年度から、平成22年度からは一般廃棄物収集を委託をしていくと、こういう前提の上で私どもの試算ではダブルコストは生じず、計算の起点を平成19年度に置きますと、結果的に業務の委託が完了する平成23年度末には当局案とは実に6億3,000万余の差額が生じるのであります。いわゆるむだ遣いの6億3,000万という数字がむだに使われていくとこういう実態であります。当局はダブルコストの財源として職務転換で徴収体制を5人増員をし、市税が約1億2,000万円等の効果があるとしております。合計で3億2,000万ほどの財源が見込まれると、こういった資料を上げてまいりました。一方で、本年度から税源移譲が行われ、市民税が5%から10%に上がった方がいらっしゃいます。この方たちは所得が200万円未満の方であります。この所得の200万未満の方への増税額が実に11億7,000万円も増税になっております。ただでさえ徴収が難しいことが予想される収税現場であります。ゆえに税収増は不安要素が多い、そういうふうに考えられるところであります。いわば当局が示した財源3億2,000万は期待値がかなり含まれている、そういうふうに考えられるのであります。私たちが問題としているのは財源確保の問題だけではなくて、問題はむだな支出をしないというそういった問題であります。米子市はごみを有料化、そして使用料・手数料の値上げ、そしてサービスの切り下げなど矢継ぎ早に行ってまいりました。市民の皆さんには不満がたまっております。耐震偽装問題で強制退去となったマンションと耐震強度が同じあるいはそれ以下の学校施設で、今現在も米子市の子どもたちは何も知らずに勉強をしております。その施設の改修さえめどが立っていない状況の中、6億3,000万円ものダブルコストを支出するということは納税者、そして市民の皆さんに到底理解していただくことはできない、そのように考えるところであります。


 以上2点において、議案第123号に反対するものであります。また修正案は、分別収集業務において委託実施を2年間おくらすというものでありますが、私どもの試算ではこの修正案でさえダブルコストが4億円以上も生じ、これを見逃して受け入れるわけにはなりません。したがってこの修正案にも反対するものであります。議員報酬に批判がある中、真のチェック期間としての議会のあり方が、そして議員の市民への説明責任が今まさに問われているところであります。賢明なる議員各位の賛同をお願いし、討論といたします。


○(吉岡議長) 次に、矢倉議員。


○(矢倉議員)(登壇) 私は会派新政会を代表し、先ほど行われました予算委員会報告の中の議案第123号平成19年度米子市一般会計補正予算の一部、補正を修正する提案の可決に反対し、原案可決の立場で以下討論を行います。


 原案は、長年の懸案であった業務の民間委託を公立保育園給食調理業務、一般廃棄物収集運搬業務、さらには学校給食調理業務の3事業に対し実施しようとするものであります。それに伴い平成20年度から平成24年度までの5年間、それぞれの限度額を設け、委託業者に対し支払うべき委託料の枠を決定しようとするものであります。これに対する修正案の趣旨は、原案の3事業とも民間委託に理解はするものの、米子市の厳しい財政状況を考えればダブルコストによる単年度約4億1,000万円の負担増は耐え難く、当局から示された財源確保策には根拠にあいまいな点が見受けられることから、今から変更しても影響の少ない一般廃棄物収集運搬業務のみを2年間先送りし、財源確保策を強化することで2つの調理業務の民間委託は認めてもよいとの考え方であると受けとめております。このたびこの民主主義の小学校とも言われる市議会で、議員みずからが考えを示し議論されたことは、議会の権能を高める意味合いからも評価できるものであります。しかし一方では、米子市議会の議論は単に数を競うが余り、数値に酔ってしまい、比較検証もままならず、肝心の大局を見る目を失っているとの批判もあり、総論賛成、各論反対も含め米子市議会の混迷の現状を憂える声も多く聞かれるようになってまいっております。これに対し私たち新政会は、これらの業務の民間委託を米子市の行財政改革の骨格をなすものの1つと位置づけ、長年にわたりその実現方当局に訴え続けてまいったのであります。このたび当局の大変な御努力により、当該職員や組合、PTAなど多くの関係者の理解を得ることによってようやく議案の提案にこぎつけることができたのであります。その多大なる御努力に慰労の念を申し上げておきますとともに、当該職員の皆様方にはこの場をおかりし、私どもの想像しがたい御心痛を越え御決断されましたことに心より敬服をいたす次第であります。さて、私どもはこのような困難を経て提案されました3事業の民間委託そのものには、議場での発言から大多数の議員の方々が総論賛成の意向を示されていると受けとめています。であるならば、おくれていると言われる米子市の行財政改革の歩みを早める意味でも、大命題である3事業の民営化の旗はおろしてはならないと考えるのが筋道ではないかと考えております。ただこの改革を進めるためには、米子市の極めて厳しい財政状況から見ても市民の納得できる財源確保策を示すことは必要不可欠であります。当局が示された財源確保策や修正案では、既に高齢化社会を迎えた市民に多大なる御負担をお願いしている現状を考慮すれば理解されがたいものと考えています。そこで私たち新政会は、現在、米子市政は胸突き八丁に差しかかっておる、議員歳費というものはむやみにいじるものでは決してないが、しかし今こそ市民代表の議員みずからが真っ先に荒波に立ち向かうべきとの考えで一致しています。したがって議員みずからがかん難辛苦する覚悟で単年度でもさらに報酬を削減し、手本を示すことで特別職、職員にさらなる協力を求めていく、このことが真水の財源を確保する残された数少ない道との考え方であります。財政再建団体へ黄信号がともるような市財政の中、安易な妥協でおくれている改革をさらにおくらすことでは市民の共感は到底得られるものではありません。市民代表の特別職、公僕である職員がみずから血を流してでもひん死の市財政を必死に支える姿を見ていただければ、必ずや市民の共感が得られるものと考えています。私どもはこのことを条件に原案可決を主張するものでありますが、たとえ早急に我々の思いが成就しなくとも、このような政策理念を主張することで市民の賛同を得て力強く発展する米子市をつくるために、市民、行政、議会がともに手をとり合い、補い合い、より建設的なまちづくりのための市政が語らえる道筋を必ずそう遠くない日につけられるとの確信を持っているのであります。何とぞ1人でも多くの皆様方の御賛同がいただければ幸いに存じる次第であります。以上、終わります。


○(吉岡議長) 次に、松本議員。


○(松本議員)(登壇)(拍手) 日本共産党の松本です。私は、議案第123号平成19年度米子市一般会計補正予算補正第3回修正案のうち、債務負担行為に関連した保育所と学校給食の民間委託について反対し討論いたします。


 先日開かれました予算審査特別委員会で、岡村委員から市長に対し保育所・学校給食調理業務の民間委託によって子どもたちにとってプラスになるものがあるのか、今よりさらに向上させることができるのかと質問いたしましたが、具体的な回答はありませんでした。現在は給食調理員が使命感を持って研修などに参加し、高度な専門性を持ち、安定した雇用によって質のよい調理が提供されています。米子市は民間委託の調理員を一般事務職へ配置転換させてしまい、これまでの蓄積が台なしになってしまいます。またその方たちは退職するわけではありませんので、請負労働者の人件費と二重払いが数年間続きます。その間は必要な住民サービスが削られるとか、今以上の住民負担増とかいった悪影響が心配されます。請負業務は向く仕事と向かない仕事があります。自動車部品の製造チェックなどは民間委託でも可能かもしれませんが、保育は相手が人です。保護者や保育士や子どもたちの要望にこたえようとすればするほど偽装請負にならざるを得ないのではないでしょうか。兵庫県丹波市はことし9月から調理業務の民間委託を予定していましたが、市が購入した食材を業者が調理する、これが国の基準では業者が食材を購入し調理しなければならないことがわかり、兵庫労働局から適正な業務の委託を求められ市直営で行っています。丹波市は法律違反になるからやめると言っていますけれども、保育所給食を維持せよという民意を無視できず、地域住民に責任を負うという自治体として本来の役目を大切にした姿勢で結果がこうなったのです。米子市も国からの財政健全化計画や財政危機の押しつけがあっても、自治体としての責任ある姿勢を貫くことが必要です。未来の米子市を担う子どもたちへ、保育所・学校給食調理業務の民間委託は中止すべきです。以上の理由から、民間委託に関する債務負担行為を盛り込んだ同予算の修正案に反対し否決を求めます。


 次に、陳情第66号、67号、68号に賛成の立場で討論します。


 66号、68号の子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情について、この趣旨は、今、子どもたちの食と健康状態の悪化が問題になっており、食体験を通じて生きる力を育てる食育はますます重要になっています。食育を通じて心身ともに健全な発達が保障されることは子どもの基本的権利であり、行政はその実現のために最大限の努力を払う必要がありますが、米子市の調理業務の民間委託計画案には以下の問題があります。第1は、食育としての給食の意義と市の責任が明確にされていません。食育の基盤である地産地消、地域農業、地域経済の発展に及ぶ視点がありません。第2は、米子市においてこれまで培われてきた給食関係者の努力を正しく評価し、これを発展させようという観点が欠けています。第3は、民間委託によって本当に財政が削減されるのか十分に検討されていない点です。市が財政削減のために給食調理の民間委託の必要性を説くのであれば、あらゆる財政努力を行った上のものか、あらゆる可能性を検討した上のものか、市民に説明する責任があります。第4は、学校教育法、学校給食法、児童福祉法、食育基本法、子どもの権利条約に照らし保護者、教職員、保育士、栄養士、調理員、この問題に関心を有している市民、食の専門家などによる十分な議論が尽くされていない点です。以上、食育という子どもの成長、発達にかかわる給食の民間委託について指摘し、十分検討するよう求めておられます。子どもたちの最善の利益を念頭に、保育所・学校給食をさらに充実させることを願っての陳情です。皆さんの良識ある御判断で御賛同くださいますようよろしくお願いいたします。


 次に、陳情第67号ふれあいの里・老人憩の家のふろの有料化を凍結し利用料の見直しを求める陳情についてです。7月からこれまで無料だったふれあいの里、老人憩の家のふろが有料化され、利用者が前年比30%にまで減りました。この実態を市民の皆さんはどう見ておられるでしょうか。感謝の気持ちをあらわし、健康で生きがいに満ちた日々を過ごしてほしい、こういうことがふろをつくった当初の理由ではなかったのでしょうか。高齢者の暮らしは近年とても苦しくなっています。生活保護に頼っている高齢者にとってもそうです。老人加算が段階的に廃止され、昨年からゼロになりました。また平成14年からは生活保護家庭に行われていた下水道無料もなくなりました。生活保護は文化的な最低限度の暮らしを保障することになっていますが、暮らしは厳しくなるばかりです。ふろの使用料を無料から一度に250円に値上げしたことで、心配どおりの利用控えが発生しました。体をふくことでしか清潔さを保つことができなくなり、ついにじが悪化して手術された人もあると聞いています。陳情者は設置された当初の意味を失わないために、もとの料金を含め利用料金額の見直しを行う検討会の設置を要望しておられます。清潔で健康に過ごしたい、これを願っている高齢者の皆さんに住んでよかった町と実感できるように、皆さんからの御賛同を心からお願いいたしまして、私の討論終わります。


○(吉岡議長) 次に、遠藤議員。


○(遠藤議員)(登壇) 平成19年度米子市一般会計補正予算補正第3回の修正案に賛成の立場から討論を行います。


 今定例会に提出された補正予算案で審議が集中したのは、財政再建の視点から学校給食調理業務と公立保育園給食調理業務、並びに一般廃棄物収集運搬業務の民間委託化に伴う債務負担行為をめぐる問題であります。市長が提出された原案は、今述べた3業務を平成20年度から同時に委託し、平成24年度の5カ年間に24億6,570万4,000円を投資するというものであります。市長原案の問題点は、委託当初からの3カ年間は財政効果額を上回る赤字が発生することと、委託に伴う経費と人件費のダブルコストが増大し、基金が枯渇している財政の現状から、財源確保も含めて極めて不透明で単年度の予算編成に重大な影響を与えるということが議会審議で明らかになりました。修正案は、市長原案のこれらの問題点をチェックし、委託移行期の経費増大が単年度予算編成に及ぼす影響を最小限に抑制するために、学校給食調理業務と公立保育園給食調理業務は平成20年度からとし、一般廃棄物収集運搬業務は平成22年度から平成26年度までのそれぞれ5カ年間としたものであります。またこの修正案の背景には、来年度から地方財政を判断する新たな財政指標の導入等が起こり、平成20年度、平成21年度の決算状況においては、市政運営を左右する重大な局面を迎えることになります。このような問題点と背景から市長の原案を修正し、行政サービスの低下を招くことがないよう財政再建の視点から行財政の構造改革につながる民間委託化を推進すべきと考えます。一方、今回の審議経過から市長の市財政再建に向けた行財政改革の取り組み姿勢の問題も幾つか露呈いたしました。1つは、職員の適性化計画と業務量の見直し問題であります。職員の適正化は業務量の見直しなくして円滑な行政運営はできないと考えます。この業務量の見直しが先送りされています。2つには、民間委託化は人件費のダブルコストが伴うにもかかわらず、その財源確保が不透明で財政推計の裏づけもできていないという体制の問題です。3点目は、根深い役所体質の意識改革の問題です。例えば管理職ポストを旧市町の合併前と合併後で比較すると、旧市町の合併前より19もふやし財政を圧迫しています。合併のスケールメリットが全く生かされていません。そして最も重要なことは、市長がみずから提出した議案が説明責任が果たせないという結果から、二度にわたって修正されるという問題です。今回の議会修正決議も政策や法制度の見解の相違が要因ではありません。この議会の修正を議会機能が正常に働いているという評価がある一方で、議会の修正がなければ市行政が正常に機能しないという側面があるとすれば異常事態ともとられるのであります。今、市長と議会が市民の負託に真しにこたえることは、功を焦らず、財政基盤を固め、将来に希望の持てるまちづくりの礎を築くことだと考えます。登壇の終わりに当たって、健全な市民社会は健全な民主主義に宿るということを申し添え、良識ある採択を求めて討論を終わります。


○(吉岡議長) 次に、八幡議員。


○(八幡議員)(登壇) 私は、陳情第66号、68号の子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情及び陳情第67号ふれあいの里・老人憩の家のふろの有料化を凍結し利用料の見直しを求める陳情の不採択に反対し、採択を主張する討論を行います。


 陳情第66号、68号の子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情は、現在市が行おうとしています学校及び保育所の給食調理業務の民間委託について、より慎重に検討することを求めています。学校及び保育所の給食調理業務の民間委託に関しましては、全国的にはいわゆる偽装請負に当たる可能性があるという労働局の指摘を受けまして、実施直前になって見直しを迫られるという自治体も出てきています。形式上、業務請負契約を締結していても、実態として請負業者の主体性がどこまであるのかという範囲によって偽装請負とみなされる場合がありまして、米子市の場合、厚生労働省から示されている適正な業務請負と認められるための基準に照らしまして、以下の疑問点が考えられます。1つには、原料、部品などを発注元が無償で提供すると偽装請負とみなされます。この点において学校給食会が発注した食材を支給することが偽装請負とみなされるおそれがあります。2点目、研修業務、受入検査につきましてですけれども、学校給食センターは市が検収したものを事業者に引き渡すとなっておりますけれども、共同調理場、単独調理校、保育所の場合は検収業務を請負業者が行うことになっています。検収とは、発注した材料が注文書どおりに納入されたかどうかを確認することでありまして、単に数量確認だけの業務ではなく、そこには受入検査という行為が生じることになります。つまり発注責任と受入責任を分断することが適当かどうか、仮に注文書と異なる食材が納入された場合の指示系統も不明確でありまして、このことが偽装請負とみなされる可能性があると私は考えています。全国で給食の調理業務が労働局の取り締まりを受けつつある現在、より慎重な検討が必要であり、たった一度の担当者レベルの情報交換で問題がないと判断している市の判断は、発注責任者としては余りに拙速であり責任を持った対応とは言えません。陳情を採択し、改めて慎重に検討すべきであると考えます。


 陳情第67号は、7月から有料化されたふれあいの里と老人憩の家のふろの入浴料について有料化を一たん凍結して利用料の見直しを行うことを求めています。私は3月議会で250円という入浴料に反対し、見直すべきだと主張いたしました。その理由は大きく分けて2つありました。1つは、市長が事あるごとに第一義とされています説明責任と協働のまちづくりに反するということであります。利用者の方々は米子市の苦しい状況は十分認識されておりまして、一定の負担には理解を示す意見もある中で、お年寄りグループなど利用者の声を聞くこともせずに一切の事前説明をしないままに値上げを決定するという姿勢は、協働のまちづくりという言葉とは裏腹に市民の信頼が得られません。また老人憩の家のふろなどは建築後30年近くたっており、設備も相当老朽化して利用するときに支障が出ているような状況であります。にもかかわらず有料化に当たって修繕も行わないという姿勢に至っては、利用者本位という考え方が全く欠けていると言わざるを得ません。2つ目は、元気に老いるための方策として考えるということであります。年金で生活されているお年寄りにとって、福祉センターや憩の家での入浴がどれだけいやしの場になっているか、どれだけ健康維持に役立っているか、介護保険料が県内でも一番高い米子市が年をとっても元気なままでいてもらおうというための先行投資という発想でもっと利用しやすくすることを考えるべきだと申し上げました。心配していましたとおり、有料化実施後の利用状況は3割を下回るという状況であります。ふろを設置したという本来の目的からはほど遠いもので、これは有料化に同調した議会の責任でもあります。この際、誤りは誤りとして認め、改めてふれあいの里と老人憩の家のふろの入浴料について有料化を一たん凍結して見直すべきであります。議員の皆様の賢明な判断を求めて私の討論といたします。


○(吉岡議長) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) ほかにないものと認め、討論を終結いたします。


 これより19件の議案並びに陳情を、順次採決いたします。


 初めに、議案第115号から第122号まで及び第124号から第126号まで、以上11件を一括して採決いたします。


 11件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


11件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、11件の議案はいずれも原案のとおり可決されました。


 次に、議案第123号平成19年度米子市一般会計補正予算補正第3回を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、修正であります。


 初めに、修正案について採決いたします。


 委員会の修正案に賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立多数であります。よって、委員会の修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。


 修正部分を除く原案に賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立多数であります。よって、修正議決した部分を除く原案は可決されました。


 次に、陳情第62号から第65号までの4件を一括して採決いたします。


 4件に対する委員長の報告は、いずれも採択であります。


4件については、採択することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、4件はいずれも採択することに決しました。


 次に、陳情第66号子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情、陳情第67号ふれあいの里・老人憩の家のふろの有料化を凍結し利用料の見直しを求める陳情及び陳情第68号子どもの心身の健全な発達を保障する給食を求める陳情、以上3件を一括して採決いたします。


 3件に対する委員長の報告は、いずれも不採択であります。


3件については、採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立少数であります。よって、3件は採択しないことに決しました。


 渡辺議員。


○(渡辺(穣)議員) 先ほど修正可決されました議案第123号につきまして、附帯決議案を提出したいと思いますので、暫時休憩を求めたいというふうに思います。


○(吉岡議長) 暫時休憩をします。


                午前11時13分 休憩


                午前11時31分 再開


○(吉岡議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。先ほど中村議員ほか14名から議案第135号が提出されました。


この際、これを日程に追加し議題とすることに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               日程追加 議案第135号


○(吉岡議長) それでは、本件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 渡辺穣爾議員。


○(渡辺(穣)議員)(登壇) ただいま御上程をいただきました追加議案135号公立保育園給食調理業務及び学校給食調理業務の民間委託の実施に関する附帯決議について、提案者を代表して提案理由の説明をいたします。


 民間委託の推進については、今後の地方財政を健全化させる観点から必要かつ欠くことのできないものであります。しかしながら、間もなく国から提示される予定の新たな財政指標の数値次第では、この一、二年の決算値は大変重要な意味を持つことは明らかであります。この不確定な中で無理な手法をもって民間委託をするべきではなく、慎重な判断が求められていると考えております。修正議決した債務負担行為の期間は、技能労務職員全体に係る問題であり、今後の対応については多くの市民が納得でき、財政負担を最小限にとどめ、財政効果が最大限見込める民間委託への円滑に移行されることが図られるよう附帯決議をお手元のとおり提出いたします。議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


 中川議員。


○(中川議員) ただいま提案されました附帯決議案について、幾つか質疑をさせていただきたいと思います。本来的には委員会付託していただいて一問一答でやりたかったんですけれども、委員会付託がありませんでしたので、この場で一括してゆっくり質問いたしますので御答弁をお願いいたします。


 大きくは3点ですが、1つは、この決議のねらい、目的はどこにあるのか、私ちょっとはっきりしませんので端的にそこについてお答えをいただきたいと思います。それから2点目です。この文章の最初に本市業務の民間委託の推進は行財政改革等の観点から必要かつ欠くことのできないものであり、将来的に市財政の健全化に大きく寄与することは明らかであると。この文章だけ読みますと、要するに本市業務はすべて今後民間委託できるものはすべてしていくんだという形で読めるわけですが、例えば今幾つかあるんですけど、例を1つとりますと、保育園の民営化の問題ですね。これについて今保育のあり方検討会が設置されております。これは市民に対して位置づけとしては、民間委託の是非も含めて検討するということで検討が進められてるわけですね。さらにはいろんな民間委託を進める中でも公共サービスのあり方というものがどこまで行政がやるのかという慎重な議論が、しかも市民理解を求めた上で進められていかなければいけないと思うんですが、この文章だけ読みますととにかく民間委託、もう一本やりみたいな文章に見えるわけですが、先ほど申しました例えば保育のあり方検討会の位置づけをこの決議案の提出者としてどのように考えておられるのか、将来的にその中で、市民的議論の中で民間委託の是非でどういう結論が出るかわからない、あるいはそういう状況の中で議会としては何が何でも民間委託はもうこれ既成事実なんだという形での意味合いなのかどうか、そこをちょっと一つお尋ねしておきたいと思います。それから3点目ですけれども、ここが一番重要な点ですが、最後から4行目に同一業態との判断からあえて分割しなかった公立保育園調理業務及び学校給食調理業務の民間委託についても、それぞれの年度当たりの経費を精査され円滑な移行が図られるよう決議するという内容なんですけども、普通に考えて日本語で言いますと、あえて分割しなかったということは、逆に言うと分割してもよかったというこれが日本語だろうと思うんですね。ここであえて分割しなかったという言葉をわざわざ使われている意味といいますか、これはどうもちょっとわかりませんので、そこの御説明をいただきたいなと思います。ちょっと議案質疑ですからたくさんやってもなかなか混乱しますので、一括で、その3点について絞って御質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○(吉岡議長) 渡辺穣爾議員。


○(渡辺(穣)議員) 提案者を代表してということですので、私の方からお答えをしたいと思います。ただほかの提案者もございますから、補足があれば提案者の中でもしていただきたいと思います。


 まず初めに、ねらいの部分の御質問がありました。これは3番の部分とも非常に絡む、3番目の質問ですよね、いわゆるあえてという部分との絡みもあるかとは思うんですけども、このたび当局の出されました債務負担行為について、私どもはこの表題でもございます公立保育園及び学校給食の民間委託の部分は当局の提案のとおり、また分別収集業務のところは2年間おくらせて実施する、そういう修正案を提案させていただいて賛成多数で可決をいただいた、そういう状況にあります。そういった状況の中で公立保育園なり学校給食問題の部分、数字のお話が先ほど未来の方からも討論がございました。このまま我々の案でいっても4億なりのいわゆるダブルコストがかかるんではないかというような御提案もあります。これにつきましては私どもとの計算の方法の違いであるというふうに思いますので、ここでその数字の議論をするつもりはございませんけども、我々といたしましても分別収集業務について2年間おくらせても20年、21年度につきましてはこういった公立保育園及び学校給食調理業務を民間委託した場合には、いわゆるダブルコストの部分が残るというのは理解をしております。そういう部分で当局の方から提案されました数字の中で我々は計算するに当たりまして財政効果と言われる部分の税収の増等は含んで計算をしておりません。そこの部分をより当局の方に御努力をいただいて民間委託、この20年度から公立保育園なり学校給食業務を民間委託する場合も、そこの努力によってはその赤字幅というのは縮減できるという意味からも御努力をいただきたい、そういったつもりでございます。もう1点は、中期財政見通し等を財政の全体的な見通しを当局に説明いただくように今議会でも提案をしてまいりましたけれども、明確な答弁がございませんでしたので、そこら辺も示して財政見通しも含めて年次的で円滑な移行ができるように、我々にも市民にも御説明責任を果たしていただきたい、そういうねらいがございます。


 2点目の保育園の民営化と中川議員がおっしゃいましたけども、これは民間移管なのか委託なのかというような議論の問題もあると思うんですけども、民営化という言葉を使うのか、移管なのか、委託というのか、そこら辺の議論の問題だと思いますけども、今回の附帯決議につきましては、そういった大きな全体的な民間移管とか民間委託について附帯しているわけでは、この議案、債務負担行為であります公立保育園並びに学校給食の部分についての附帯議案であるというふうに御理解をいただきたいと思います。そういった保育園の民営化あたりに今回の附帯決議を反映させるつもりで提案はしておりません。


 最後に、あえて分割しなかったという部分のあえてという言葉の問題での判断がどうなのかというのを言われました。あえてと言うならば分割してもよかったんじゃないかというような考えなのかということでございますけども、我々は当初の議案での説明もいたしましたとおり、頭から分割をするというような思いではなかったわけですけども、多くの議員の今議会中での議論なりも含めますと、保育園の今言いました民間移管等の時期等も含めると1年等ずらしてはといろいろな御意見がある中で、我々もそういった御意見にある程度の理解は示せますけども、あえて分割をしなかったという意味でございますので、そういった深い意味で分割論もあったんじゃないかという意味ではございませんので御理解をいただきたいと思います。


○(吉岡議長) 中川議員。


○(中川議員) 今お答えいただいたんですけれども、そういう点ではちょっと文章的には1点目ですけれども、その決議のねらいについて、ここは経費の精査ということだけに文章的にあらわれてますので、十分今、渡辺議員が言われた意図が表現されているかどうかということについてはちょっと僕は疑問があるんですけれども、それはさておき、例えば最後の部分、対象についても今回は民間委託の推進ということはこのたび提案されている問題だけだということについても、本当は十分説明しなければ、これ議会決議として上げるということにおいてはいろいろなこの文章を読まれますと解釈をされると思いますので、正確さが欠けるということは指摘しておきたいと思います。


 最後の問題です。最後の問題で、私ちょっと十分な説明になってなかったかなと思うんですけれども、数字の計算方法について計算の違いがあると言われたわけです。ただ議会に今求められてますのは、この提案者の文章の中にもありますように、今この一、二年先が勝負と言われております米子市の財政をいかに歳出を減らしていくかというそういう真剣な議論が求められているわけですね。そういう中でやはり計算の違いがあるという言葉で片づけずに、それはすべて明らかにした上で、その上で分割をしないならしない、するならするというそのことを私たちは市民に対して説明する責任があると思います。そういう点では、できればなぜ違うのかということはまだ私は明らかにされてないと思いますので、明らかにできればこの場でしていただきたいということが1つと、それから同一業態ということで、その理由としてはここかなと思うんですけれども、分割しなかった理由が、ただ同一業態と言われますけれども、実は業態からいえば、皆さんが分割された収集業務も調理業務も現業ということにおいては同一業態とも言えると思うんですよね。それで予算審査の過程では要するに行政2表の導入ということが問題になりまして、それがもう2表導入前提でやってますから混乱するということで、同じ業態の人を分割できないじゃないかと議論があったんですけども、このたびの修正案では収集業務は分割したわけですから、そうすると行政2表の導入の問題について課題が残るわけですよ。課題が残った上であえて修正案を可決されるんであれば、逆に懸念と皆さんがされてました要するに業態を分離することができないということはもう1回もとに戻るわけですから、私たちがかねてから提案しておりますように財政的効果ということを十分職員の方たちに説明し、丁寧に、それから1人1人の事情も説明し対応していくということをしていくことができるし、していかなければ今の財政危機を乗り切ることができないじゃないかと。もう1回戻りますけれども、私たちの計算でも4億何ぼ違うということを、ある限りはそういうことをしなければ、市民に対する責任としてしなければいけないと思うんですね。そこのところはこの同一業態との判断からあえて分割しなかったということだけでは、理由がやっぱり説明できないと思うんですね。そこのところをこの本会議の場ですので、再度市民に対してわかりやすく説明いただきたいなと思います。以上です。


○(吉岡議長) 渡辺穣爾議員。


○(渡辺(穣)議員) 2点質問だったと思います。数字の違いという部分は、修正案の段階での未来案と我々の出した案、それの財政的な効果額といわゆる修正に基づいてどれだけの差異があるかという部分で、未来さんの方から先ほどの討論で私どもの方に数字がどういう根拠出されたかも伺っていただくことなく4億という計算を出されているという部分があると思います。それで我々は未来さんの出された案とのこの数字の差というのは、退職者の給与の部分の計算の違いかなというふうには分析をしております。その部分が未来さんの方にどういう数字で入っているのかなというような思いはありますけども、この部分で詰めてないというのは我々が出している計算式と、計算の方法と未来さんの数字が違うという部分で一方的に4億円、私どもの方はという部分ですけども、私どもの計算でいきますと、そういった部分では平成20年、21年度にはある程度のダブルコストは出ますけども、それ以降は出ないという計算をしておりますので、今ここで数字の議論とか計算方法を言うことは差し控えたいと思いますので、今後終わりましたら御不明でしたらその点は一緒に詰めたいというふうに思います。


 最後に同一業態の部分のお話をいただいたというふうに思います。同一業態で、中川さんが言われるのは同一業態と言われる部分は今行政2表が適用されようとしている業態は全部同一業態でないかというお考えですよね。それがまず1点あったと思います。我々もこの部分で、話し合う部分で民間委託の部分は行財政の特別委員会等を持ちながら平成17年ごろにはもう当局からある程度こういった手順での民間委託がされるのではないかという提案は受けてきておりますし、確かそのときにも遠藤議員が委員でダブルコストの話というのは委員会上でも議論されたというような記憶はあります。そういう中で中川議員が言われますように、直近であらわれてきたのが今の財政指標の話で、この平成20年、21年度の財政状況というのが非常に今後の米子市の市政を運営するに当たり問題となるというこの点では同じだというふうに思いますので、前段で言われました部分では我々も同じ考えで修正案を提案してます。同一業態だけに限りますと、我々が考えますのは、これまで平成17年度以降から当局が組合なり、または一般市民に説明してこられた中でありますね、組合なり特にそれに該当する職員に説明してきておられる、そういう状況というのはやはり無視することはできませんし、同じ調理業務の中でたまたまこれは議案提案のときに中田議員も言われましたけども、たまたま保育園に今張りつけられている方は当然これは学校給食にも行くような人事異動上、同一であるということでございます。当然調理業務の人が分別収集の方に行くような人事管理は当局はしておられませんので、我々はそういう意味では保育園の調理業務と学校給食は同一業態といいますか、同一エリア内での移動をする同一職種という見方で考えております。そして同じ行2適用の分別収集の職員の皆様はそういう部分では、運転業務というのが実際ありますけども、これは民間委託、今回は予定されておりませんので、そことはいわゆる人事交流の中では同一業種であるというのは考えておりますけども、今回これは民間委託されませんので、そういった部分での同一業態という言葉を使わさせていただいているのを御理解いただきたいと思います。


○(吉岡議長) 森議員。


○(森議員) 私も2点ほど質問させていただきたいと思います。


 意味合いはちょっとわからないではないんですけれども、こうやって附帯決議、ここの文章では123号についての附帯決議というような文章なんですけれども、題名は公立保育園給食調理業務、学校給食調理業務の実施に関する附帯決議なんですね。これはどういう意味でこうやって附帯決議というこういった文章にされているのか、そのあたりちょっとお伺いしたいことと、あと一番最後のところなんですけど、同議案に係る附帯決議として強く求めるものであるということなんですが、基本的に日本語でいくと記以下の文章というのはこれで独立すると思うんですね。ちょっとくだらないことを言うみたいなんですけれども、附帯決議が、この決議が歴史として米子市議会がこれを議決して残していくという中にあって、意味の通らないこういった決議をしていくというのは私はおかしいと思いますので、これは同議案という言葉が記の中にちゃんと文章入っておかないと意味をなさないなという気がしますので、これは変えられるべきではないのかなというふうに私は思いますので、これについての見解を伺いたい。それからその前に、それぞれの年度当たりの経費を精査され、円滑な移行が図られるようということなんですが、これどういう意味なんでしょう。それぞれの委託経費をまだ下げろという意味なのか、ここの公立保育園の調理業務や学校給食調理業務の今債務負担行為の額として金額が出ていますが、それをまだまだ下げていけというようなことでの円滑な移行が図られるようとこういう意味合いでしょうか、ちょっと2点について伺います。


○(吉岡議長) 渡辺議員。


○(渡辺(穣)議員) まず附帯決議の表題の件でございますけども、これは先ほど中川議員にも答えたような気もするんですけども、このたび今可決されました、修正されました部分に対する附帯をつけておりまして、その中は御承知のとおり債務負担行為で3つの分別収集も含めてあったと思います。分別収集の部分は私どもは修正させていただきました。そういう部分では、私どもの考えではダブルコストというのはその部分での解消は微量ではございますけどもしたつもりでおります。そういう中であっても、数字的にはまだ平成20年、21年度には、先ほど来申し上げますようにダブルコストが全く解消されているという状況ではございません。ですからこの2つの部分について、保育園の調理業務と学校給食調理業務についてを20年度から導入すればそういったのが出ると。私どもの試算はその部分は税収等の財政効果額、当局の示されます財政効果額のいわゆる期待値という部分を含まずに計算をすればという意味でございますから、先ほど2番目の質問でありますそれぞれのという部分は、その20年、21年に私どもでも計算して出る赤字についてはそういった部分の財政効果額でいわゆる期待値という部分についての努力をそれぞれにお願いをして、赤字が出ないような民間委託にしていただきたいという意味の言葉で使わさせていただいております。


○(吉岡議長) 森議員。


○(森議員) 私が最初に質問した意味をどうも受け取っていただけないみたいなんですけれども、こうやって表題つけるのであれば附帯決議ではなくて関する決議にされればいいと思いますし、それから記以下のこの文章は、ここの文章を記以下だけで独立しなければいけないと思うんですね。ですからここに同議案に係る附帯決議としてというふうに書かれるんであれば、議案第123号うんたらというのにここに書かれなければ、これ文章が成り立たないと思うんで、そのことを言っているのであって、もしこのまま採決されるようなことがあれば、それ直されたらどうですかということを聞いています。それから、もしそれぞれ以下の話なんですけれども、先ほど答弁ということであれば、もうちょっとそのことを書かれないと、ここでこういうふうな書き方がしてあると、私が先ほど言ったみたいに保育園調理業務及び学校給食調理業務をまだまだ金額を下げていくんだと、こういうようなことにとれますので、もしそれであれば逆の、意図どおり、財源を確保するのにどうするんだとこういうような書き方をされないと私は決議にならないのではないかと思いますがいかがでしょうか。


○(吉岡議長) 渡辺穣爾議員。


○(渡辺(穣)議員) 御指摘の点は文章の中身の問題、同議案に係るという部分が、同議案が何なのかというのをやっぱり明確にした方がいいんじゃないかということと、それぞれのというのがどうなのか。これは残っていくかなという部分だとは思うんですけども、森議員の方にこういった御質問をいただいて、こちらの考え方というのは述べさせていただく機会をいただいたという感謝を申し上げたいと思います。できましたらこのとおりで皆さんの御賛同が得られればというふうに考えております。よろしくお願いしたいと思います。


○(吉岡議長) ほかに質疑はありませんか。


 尾沢議員。


○(尾沢議員) 実施に関する附帯決議というもののねらいという事柄がこの中で先ほども出ておりましたが、明確でないということは明らかです。その実施時期について、実施時期は既に123号では20年度ということが決定しているわけですが、その時期をも慎重な判断を求めると。この議案に対して附帯決議として強く求めるということは、この公立保育園の調理業務並びに学校給食の民間委託についてもなお慎重で、時期的にも判断を求められるということになりますと、何のための123号の議決か私は不明なので、何だこれは、意図するところ、意味することはないような気がするんですがいかがでしょうか。


○(吉岡議長) 渡辺穣爾議員。


○(渡辺(穣)議員) 123号の一般会計の補正予算は債務負担行為の議案でございまして、これから今20年度からそういった財源が担保されているという、言うなればそういった議案でございますから、民間委託についての委託料の予算案でもございませんから、そういった部分ではこういった議会の議論を通しながら実施時期というのは、債務負担行為が20年度からはかけられますんで、多分当局の方は20年度からはそういった委託にかかっていくとは存じますけども、確定とかいろんなまだ要素はあるんではないかなというふうには考えます。


○(吉岡議長) ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略したいと思います。


 これに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立多数であります。よって、本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 それではこれより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 岡村議員。


○(岡村議員)(登壇)(拍手) 私は、議案第135号公立保育園給食調理業務及び学校給食調理業務の民間委託の実施に関する附帯決議に反対する立場で討論を行いたいと思います。


 本来、保育や教育の一環であります給食は、子どもたちにとって最善のものでなければなりません。それゆえに自治体、市が直接責任を持って行うべきであり、それを財政が厳しいからといってコスト削減を目的とした民営化には、少なくとも給食調理業務はなじまない、こういうふうに私たちは考えています。この文章にあります本市業務の民間委託の推進は行財政改革等の観点から必要かつ欠くことのできないものであるうんぬん、こういったことを前提とした附帯決議、これには賛成することはできません。そのことを申し述べまして、また委員会付託も省略されて決められてしまうということについても反対して討論といたします。


○(吉岡議長) ほかに討論はありませんか。


 八幡議員。


○(八幡議員)(登壇) 会派未来を代表して、先ほど提出されました附帯決議案に反対する立場の討論を行います。


 まず先ほどの質疑でもございましたけれども、文章の中の本市業務の民間委託の推進は必要かつ欠くことのできないものであるという部分であります。民間委託につきましては、私ども未来の中でもいろんな見解がございます。私自身は民間委託そのものを否定するものではありません。有効な手段の1つだと思っています。しかし、みんなが税金を出し合って市政を運営するということの意味を考えていただきたいと思うんです。市役所が何をしなければならないのか、社会的使命というものを議論することなしに、すべてコスト、お金という指標で判断するという姿勢は私は賛同できません。先ほどの質疑の中ですべての業務の意味ではないというふうにはおっしゃったわけですけれども、決議として採決する以上は、やはりこの部分は非常に重要な部分になりますので、文章そのものをこのまま決議するということは私はできないと思います。次に、中段にあります、来年度から地方財政を判断すると、この一、二年の決算値は大変重要な意味を持つものである、このことにつきまして、それから続きましてその実施時期について慎重な判断が求められる、ここの部分につきましては私どもは認識を同一にしています。先ほどの質疑で、その実施時期について慎重な判断をというところで、議決した内容と異なるのではないか、議決そのものを否定することにならないかという質疑がありました。反対の立場でいきますともっともな質疑だというふうにお聞きいたしましたけれども、私どもはこの部分については認識を同一にしています。それから最後の4行になりますが、公立保育園調理業務及び学校給食調理業務の民間委託について、それぞれの年度当たりの経費を精査されると、この部分であります。この部分については、先ほど残念ながら否決されましたけれども、まさに私ども未来が提案した修正案そのものなんです。先ほど可決されました修正案と比較してみますと、いろんな、スタートがどこかという議論や、それから財政効果に対する数値についてはいろいろ議論がありますが、私どもも言わゆる期待値と言われる財政効果については試算していません。来年度以降、純粋に発生する財政効果として比較してみた場合、平成20年度から平成24年度の5年間で、先ほど可決されました修正案と私どもが提出いたしました修正案とは、5年間で実に約4億2,300万円の差があります。私どもの提出させていただきました案の方が、財政効果という点ではこれだけの効果があるということなんです。特に財政上最大のポイントと言われております平成20年度、平成21年度、それから22年度、直近の3年間で比較してみますと、平成20年度が2億3,000万円、平成21年度が5,900万円、平成22年度が1億1,100万円、この3年間でほとんど、と言ってもすべてですが、実に4億円もの差があるという事実でございます。この事実は市民にとって無視はできないわけです。これだけお金がない、財政的に大変だ、ましてや来年、再来年度ここがポイントですということですから、ここを無視して可決されたということについては、私は本当に残念でたまりません。しかし可決したわけですね。さらに各年度当たりの経費を精査せよということですから、もう何回も申し上げますが、本当に来年度、再来年度、この3年間が勝負なんです。であるとすれば、そこの財政効果を無視してやるということは、私はやはり議会人として非常に残念のきわみです。なぜ委員会でこの案を、この決議案を出されるならば、今さら出されるなら、なぜ委員会で私どもの提案に対して賛成していただけなかったのか本当に残念でたまりません、いろんな意見はあるかと思いますけれども。それから先ほど質疑で指摘されましたが、この文章どおりにするということについては、文章表現でさまざまな問題があります。尾沢議員や森議員の方からも指摘されました。やはりそういうある意味欠陥のある文章を決議するということは、私はそれは議会人として責任持った対応でない、これがずっと残りますからね。この文章で意味が通じるようにしなければならない。提出されるならば、改めて提出されるべきだというふうに思いますので、今出されている決議案については賛成することはできません。以上申し上げまして、討論といたします。


○(吉岡議長) ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) ほかにないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 暫時休憩をいたします。


                午後0時07分 休憩


                午後1時00分 再開


○(吉岡議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


              第3 閉会中の継続審査について


○(吉岡議長) 次に、日程第3、閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 陳情第14号島根原発プルサーマル計画の中止等についての決議を求める陳情については、総務企画委員長から継続審査の申し出があります。


 これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件については、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件については閉会中の継続審査に付することに決しました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            第4 議案第127号〜議案第130号


○(吉岡議長) 次に、日程第4、議案第127号から第130号までの4件を一括して議題といたします。


 4件についての提案理由の説明を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第127号から議案第130号までの4議案につきまして、御説明を申し上げます。


 初めに議案第127号は、平成18年度米子市一般会計等の決算認定について御承認をお願いするものでございまして、一般会計及び15の特別会計の各会計につきまして監査委員の審査を経ましたので、その意見書を付し認定をお願いするものでございます。次に議案第128号は、平成18年度米子市水道事業会計の決算認定についてでございまして、議案第127号と同様、監査委員の審査を経て認定をお願いするものでございます。議案第129号は、平成18年度米子市水道事業会計剰余金の処分についてでございまして、決算により剰余金の額が確定いたしましたので、剰余金のうち3億2,343万6,310円を建設改良積立金として処分しようとするものでございます。次の議案第130号は、平成18年度米子市工業用水道事業会計の決算認定についてでございまして、議案第127号及び議案第128号と同様、監査委員の審査を経て認定をお願いするものでございます。詳細につきましては決算書及び決算説明書を御参照いただき、口頭による説明を省略させていただきますので御了承を賜りたいと存じます。


 以上、平成18年度の決算関係4議案につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御認定を賜りたいと存じます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております4件については、9名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認め、よって4件については、9名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。


 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により渡辺穣爾議員、岩?議員、松田議員、八幡議員、伊藤議員、尾沢議員、原議員、松本議員、遠藤議員、以上9名の議員を指名いたします。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                第5 議案第131号


○(吉岡議長) 次に、日程第5、議案第131号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第131号につきまして、御説明を申し上げます。


 議案第131号は、市道陰田町2号線応急撤去工事及び復旧工事に係る損害賠償請求または不当利得返還請求についての調停の受諾についてでございまして、本年3月議会で訴えの提起について議決をいただいていましたが、提訴前の6月22日に相手方から調停の申し立てがあり、これに応じておりましたところ、去る9月21日に米子簡易裁判所調停委員会より調停案の提示があり、その調停案を受諾しようとするものでございます。なお、調停案の内容等につきましてはお手元の議案書のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。


 以上、御説明を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御賛同を賜りたいと存じます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております本件については、建設環境委員会に付託いたします。


 委員会審査のため、暫時休憩をいたします。


                午後1時06分 休憩


                午後2時32分 再開


○(吉岡議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 先ほどの休憩中に決算審査特別委員会を開き、正副委員長の互選が行われた結果、委員長に渡辺穣爾議員、副委員長に八幡議員が決定した旨の届け出がありましたので御報告いたします。


 なお、議案第127号から第130号までの4件については、決算審査特別委員長から閉会中の継続審査の申し出がありました。


 4件については、委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、4件については閉会中の継続審査に付することに決しました。


 次に、議案第131号について建設環境委員長の審査報告を求めます。


 尾沢議員。


○(尾沢議員)(登壇) 建設環境委員会の審査報告をいたします。


 先ほどの本会議で当委員会に付託されました議案第131号調停の受諾について、休憩中に委員会を開き審査いたしました結果、いろいろな御意見は出ました。結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告を終わります。


○(吉岡議長) 建設環境委員長の報告は終わりました。


 それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 第6 報告第19号


○(吉岡議長) 次に、日程第6、報告第19号を議題といたします。


 本件についての報告を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました報告第19号につきまして、御説明を申し上げます。


 報告第19号は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の委任による専決処分を行ったものでございまして、市の義務に属する交通事故による損害賠償の額を決定したものでございます。なお、事故の概要、損害賠償額等詳細につきましては、お手元の専決処分書のとおりでございますので説明を省略させていただきます。


 以上、御報告を申し上げます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。先ほど総務企画委員長から議案第132号が提出されました。この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               日程追加 議案第132号


○(吉岡議長) それでは、本件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹内総務企画委員長。


○(竹内議員)(登壇) ただいま御上程いただきました議案第132号について、委員会を代表いたしまして提案理由の御説明を申し上げます。


 議案第132号は、割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出についてであります。クレジット契約は、代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及している一方で、強引・悪質な販売方法と結びつくと高額かつ深刻な被害を引き起こす危険な道具にもなるものであります。このようなクレジット被害は、クレジット契約を利用するがゆえに悪質な販売行為を誘発しがちとなるクレジット契約の構造的危険性から生じる病理現象であると言えます。経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会は、このように深刻なクレジット被害を防止するため、平成19年2月からクレジット被害の防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議を進めており、本年秋には法改正の方向が示される見込みにあります。今回の改正におきましては、消費者に対し安心・安全なクレジット契約が提供されるために、クレジット会社の責任においてクレジット被害の防止と取引適正化を実現する法制度が必要であります。よって、国会、政府におかれては、割賦販売法改正に当たっては、1つ、過剰与信規制の具体化、2つ、不適正与信防止義務と既払い金返還責任、割賦払い要件と政府指定商品制の廃止、登録制の導入、以上の4つの事項を実現するよう、お手元の意見書を関係機関に提出しようというものであります。何とぞ全議員の皆さんの御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で提案説明とさせていただきます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認め、委員会付託を省略いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。先ほど門脇議員ほか6名から議案第133号が提出されました。この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               日程追加 議案第133号


○(吉岡議長) それでは、本件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 門脇議員。


○(門脇議員)(登壇) ただいま御上程いただきました議案について、提案者を代表いたしまして提案理由の御説明を申し上げます。


 議案第133号は、保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書であります。歯や口腔を健康な状態に保ち、口腔機能を維持・回復することは全身の健康の増進にもつながっており、国民医療費の節減にも役立っています。しかし現在、歯科診療報酬は抑制され、保険給付範囲も年々縮小されつつあり、保険での歯周病の治療・管理が十分にできず、またよくかめる入れ歯を提供することが困難になっております。さらに診療報酬の抑制は歯科医師や歯科衛生士、技工士の労働環境を厳しくさせ、将来の歯科医療確保にとっても不安材料となっています。多くの国民は歯科医療について保険のきく範囲の拡大と自己負担の軽減を望んでいます。このため政府におかれては、保険でよりよい歯科医療が行えるよう、お手元の意見書を関係機関に提出しようとするものであります。何とぞ全議員の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認め、委員会付託を省略いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。先ほど経済教育委員長から議案第134号が提出されました。この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               日程追加 議案第134号


○(吉岡議長) それでは、本件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 安田経済教育委員長。


○(安田議員)(登壇) ただ今御上程をいただきました議案第134号日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する意見書の提出について、委員会を代表し提案理由の説明を申し上げます。


 農産物輸出大国オーストラリアとの日豪EPA・FTAにより輸入農産物関税撤廃となれば国内農畜産業は壊滅的な状況となり、農業・食料関連産業等地場経済への影響も甚大となるおそれがあります。鳥取県の酪農においても、牛乳の減産、乳価の低下、えさの高騰と三重苦の環境にあります。さらには品目横断的経営安定対策等の新農政により地域農業の環境はさらに厳しくなり、生産意欲の減退は必至であります。このため国会、政府におかれては、WTO、日豪EPT・FTA交渉では国内農業を守り、安全・安心・安定した食料が確保されるよう、また畜産・酪農家が安心して生産を継続できるような対策、さらには中小農家支援など地域農業の確立策を講じられるよう、お手元の意見書を提出しようとするものであります。何とぞ全議員の皆さんの御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認め、委員会付託を省略いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。


 これより本件を採決いたします。


 本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 以上で本定例会に付議された事件は、すべて議了いたしました。


 これをもって、平成19年米子市議会9月定例会を閉会いたします。


                午後2時47分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。











             米子市議会議長  吉 岡 知 己











             同   副議長  松 井 義 夫











             同    議員  谷 本   栄











             同    議員  笠 谷 悦 子