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鳥取県 米子市

平成19年 9月定例会(第1号 9月 4日)




平成19年 9月定例会(第1号 9月 4日)





          平成19年米子市議会9月定例会会議録(第1号)





平成19年9月4日(火曜日)


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
                       平成19年9月4日 午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第113号 工事請負契約の締結について


   議案第114号 工事請負契約の締結について


第4 議案第115号 米子市職員の退職手当の支給に関する条例の一部を改正する条例


           の制定について


   議案第116号 米子市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制


           定について


   議案第117号 米子市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第118号 政治倫理の確立のための米子市長の資産等の公開に関する条例の


           一部を改正する条例の制定について


   議案第119号 米子市なかよし学級条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第120号 米子市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第121号 米子市都市計画法施行令第31条ただし書の面積を定める条例を


           廃止する条例の制定について


   議案第122号 鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を変更する協議について


   議案第123号 平成19年度米子市一般会計補正予算(補正第3回)


   議案第124号 平成19年度米子市下水道事業特別会計補正予算(補正第2回)


   議案第125号 平成19年度米子市駐車場事業特別会計補正予算(補正第2回)


   議案第126号 平成19年度米子市市営墓苑事業特別会計補正予算(補正第1


           回)


第5 報告第 10号 議会の委任による専決処分について(米子市職員の育児休業等に


           関する条例の一部を改正する条例の制定について)


   報告第 11号 議会の委任による専決処分について(米子市企業職員の給与の種


           類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について)


   報告第 12号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第 13号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第 14号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第 15号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第 16号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定につい


           て)


   報告第 17号 議会の委任による専決処分について(訴えの提起について)


   報告第 18号 議会の委任による専決処分について(訴えの提起について)


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                本日の会議に付した事件


議事日程に同じ


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                 出席議員(29名)


 1番  松 本 松 子       2番  岡 村 英 治


 3番  内 田 隆 嗣       4番  松 田   正


 5番  野 坂 道 明       6番  竹 内 英 二


 7番  森   雅 幹       8番  宮 田   誠


 9番  原   紀 子      10番  笠 谷 悦 子


11番  尾 沢 三 夫      12番  岩 ? 康 朗


13番  渡 辺 穣 爾      14番  谷 本   栄


15番  八 幡 美 博      16番  伊 藤 ひろえ


17番  安 木 達 哉      18番  安 田   篤


19番  松 井 義 夫      20番  矢 倉   強


21番  中 田 利 幸      22番  中 村 昌 哲


23番  中 川 健 作      24番  門 脇 邦 子


25番  中 本 実 夫      26番  遠 藤   通


27番  藤 尾 信 之      29番  吉 岡 知 己


30番  渡 辺 照 夫


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                 欠席議員(0名)


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                説明のため出席した者


市長        野 坂 康 夫       教育委員長    田 口 立 身


副市長       角   博 明       教育長      足 立   操


水道局長      田 中 通 雄       総務部長     亀 井 紀 成


企画部長      植 田   收       市民人権部長   足 立   融


人権政策監     佐 藤 幸 人       環境下水道部長  皆 尾 雅 人


下水道事業監    羽 柴   隆       福祉保健部長   安 田 明 文


経済部長      矢 倉 敏 久       建設部長     櫻 田 恭 一


淀江支所長     本 田   勝       財政課長     安 田 秀 樹


教育委員会事務局次長兼庶務課長


          村 井   正


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                 出席した事務局職員


事務局長      松 本 洋 司        事務局次長   安 達 裕 実


事務局長補佐兼議事調査係長            主任      田 村 美 佳


          小 坂 秀 己


主任        森 井 聖 太


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                午前10時00分 開会


○(吉岡議長) これより平成19年米子市議会9月定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の報告書のとおりでございますので御了承願います。


 次に、監査委員から報告のありました例月出納検査及び定期監査の結果報告につきましては、その都度お手元に送付しておりますので御了承願います。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程書のとおり行いたいと思います。


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               第1 会議録署名議員の指名


○(吉岡議長) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、谷本議員及び笠谷議員を指名いたします。


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                 第2 会期の決定


○(吉岡議長) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から来る9月27日までの24日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 異議なしと認めます。よって、会期は24日間と決定いたしました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            第3 議案第113号・議案第114号


○(吉岡議長) 次に、日程第3、議案第113号及び第114号の2件を一括して議題といたします。


 2件について、提案理由の説明を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第113号及び議案第114号の2議案につきまして、御説明を申し上げます。


 議案第113号及び議案第114号の2議案は、いずれも工事請負契約の締結について御承認をお願いするものでございます。まず議案第113号は、旧米子市清掃工場解体工事につきまして公募型指名競争入札に付しました結果、五洋・オーク特定建設工事共同企業体と3億6,693万4,050円で、また議案第114号は、皆生処理場監視設備改築工事につきまして公募型指名競争入札に付しました結果、株式会社東芝中国支社と2億328万円で工事請負契約の締結をしようとするものでございます。


 なお、これらの議案は、工期の関係上、先議をお願いするものでございます。何とぞ御審議の上、御賛同を賜りたいと存じます。


○(吉岡議長) これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、発言を許します。


 岡村議員。


○(岡村議員) それでは1点、議案第113号についてお伺いしたいと思います。


 これは旧清掃工場解体工事にかかわる工事請負契約の締結についてですけども、昨年発覚いたしました防衛施設庁の官製談合問題で、国や地方自治体の公共工事の入札から指名停止の処分を受けるという事態が生まれています。今回、同議案で工事請負契約の締結しようとしている相手方の共同企業体の一員も、その処分の該当企業に含まれています。今回発注しようとしていますダイオキシン対策を含めた特殊な解体工事をするには、地元企業では技術的に困難があり、一般的にどうしても今回指名停止となっていますゼネコンの力を得なくてはならないとされていますけども、地元企業だけではどうしても無理な工事なのかどうかお伺いします、1点目。2点目は、大手ゼネコンの参画が不可欠であるとするならば、談合による処分が不可避であると想定されていたことからして、その入札発注時期を処分後にずらすという手だてをとるべきではなかったのではないでしょうか。どうしてもこの時期に発注しなければならないのであれば、その理由をお示しください。


 3点目、防衛施設庁の談合問題で、この解体工事の契約相手方の一員であるゼネコンを含む39社の指名停止を米子市が決定したのは、解体工事の仮契約を8月1日に済ませた2日後の8月3日となっています。防衛施設庁談合で鳥取県が指名停止を決めたのが7月19日、倉吉市ではその後の1週間後の26日に指名停止をするなど、全国の自治体では7月中旬から下旬にかけて指名停止を決めています。米子市は8月1日に仮契約が締結されるのを待って、その2日後の3日に指名停止を決めたのではないかと勘ぐりたくもなりますけども、指名停止の時期がこの時期になった理由を作業工程的な面も含めてお答えいただきたいと思います。以上3点です。


○(吉岡議長) 皆尾環境下水道部長。


○(皆尾環境下水道部長) この旧清掃工場の解体工事につきましては、国が策定いたしました廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱というものに沿って実施するものです。この工事を安全かつ適正に実施するため、この要綱による解体実績のある業者ということを入札参加条件といたしました。ところが市内にはそういった業者がいないため、実績を有する市外業者との特定建設工事共同企業体、これへの発注とした次第です。それから発注時期についてですが、この工事は国の循環型社会形成推進交付金制度、これを活用して実施するものでございまして、旧米子市清掃工場を解体してその跡地の一部を利用して溶融スラグのストックヤード、これを建設する事業の一部として今回実施するというものです。ことしの3月30日付で同事業の平成19年度分の交付金内示がありましたので、通常の事務手続に沿って進めてきたものです。このほかの項目につきましては、総務部長の方から答弁があります。


○(吉岡議長) 亀井総務部長。


○(亀井総務部長) 2点目の御質問についてでございますけども、指名停止措置に該当するような事由が特定の時期に間違いなく発生すると予見できた場合であればともかく、単なる発生しそうな可能性があるというだけで入札を行わないとすれば、工事発注はいつまでたってもできないものと考えております。今回の入札は5月9日に公告したものでございますが、その時点で公正取引委員会における内部での調査の進展状況やいつの時点で正式決定が出るかなどにつきましては、外部からうかがい知れることはできないものでございまして、その時期に公告をしたものでございます。次に、仮契約を締結するまで指名停止措置を行わなかったのではないかというお尋ねでございますけども、仮契約と指名停止措置とは別々の事務手続でございます。指名停止措置とは、指名競争入札での入札参加の指名手続におきまして指名の対象としない、または指名をしていても入札前であればその指名を取り消すという内容のもので、入札が執行されるまでの間に効力を発する措置でございまして、入札執行後の仮契約締結の可否についてまではその効力が及ぶものではございません。仮に指名停止措置が仮契約前になされていたとしましても、契約当事者としての資格を喪失するものではございません。なお、指名停止措置の事務手続についてでございますが、米子市での業者登録の有無の確認、あるいは県等他の自治体の指名停止措置状況の確認、さらには工事関係部長による指名審査会での協議等を行う必要があり、それらに日数を要したものでございます。


○(吉岡議長) 岡村議員。


○(岡村議員) 再質問いたします。


 入札時期が指名停止期間にかかっていなかったから違法性はないということですけども、不正行為を働いたから指名停止を実際今受けているわけです。その指名停止期間中の真っただ中にある今現在に請負契約の締結を議会に求めなくてはならないという状況なんですけども、非常にこれはやっぱり変則的な事態だというふうに考えざるを得ないと思いますけども、今後こういったことについてはやはり繰り返すということはまずいというふうに思いますけども、どういうふうに対応されるかお考えをお聞かせください。


○(吉岡議長) 亀井総務部長。


○(亀井総務部長) 契約手続上、仮契約書におきまして議決を得た場合に本契約とする旨を決めておりますことから、市には議会への議案提出の義務が生じるため、今回議案を提出させていただいたものでございます。


○(吉岡議長) 通告による質疑は終わりました。


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) ほかにないものと認め、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております2件については、建設環境委員会に付託いたします。


 委員会審査のため、暫時休憩をいたします。


                午前10時10分 休憩


                午前10時54分 再開


○(吉岡議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより議案第113号及び第114号について、建設環境委員長の審査報告を求めます。


 尾沢議員。


○(尾沢議員)(登壇) 建設環境委員会の審査報告をいたします。


 先ほどの本会議で当委員会に付託されました議案2件について、休憩中に委員会を開き審査いたしました結果、まず議案第113号工事請負契約の締結について、対象工事名は旧米子市清掃工場解体工事でありますが、これについては賛成多数で、次に議案第114号工事請負契約の締結について、対象工事名は皆生処理場監視設備改築工事でありますが、これについては全会一致で、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。


 報告を終わります。


○(吉岡議長) 以上で委員長の報告は終わりました。


 それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 岡村議員。


○(岡村議員)(登壇)(拍手) 私は議案第113号の原案承認に反対する討論を行います。


 この議案は、旧清掃工場の解体工事に伴う工事請負契約の締結について承認を求めるものです。しかし、この契約相手は防衛施設庁の談合事件によって米子市からも8月3日から3カ月間の指名停止処分を受けている業者です。いくら入札時期が指名停止にかかっていなかったから法的に問題はないといっても、道義的な問題が残るというものです。1年も2年も前の話ではない、今現在指名停止の処分を受けている業者にかかわる請負契約を、まさに指名停止のただ中にあるきょう議会が承認することは、指名停止という処分を空洞化し、ひいては談合に対するき然たるノーという態度と意思を弱めることにつながりかねません。よって同請負契約の締結について、承認することに反対するものです。


○(吉岡議長) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) ほかにないものと認め、討論を終結いたします。


 これより、2件を順次採決いたします。


 初めに、議案第113号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○(吉岡議長) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第114号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            第4 議案第115号〜議案第126号


            第5 報告第10号〜報告第18号


○(吉岡議長) 次に、日程第4、議案第115号から第126号までの12件、並びに日程第5、報告第10号から第18号までの9件、以上21件を一括して議題といたします。


 21件について、提案理由の説明及び報告を求めます。


 野坂市長。


○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第115号から議案第126号までの12議案及び報告9件につきまして、御説明を申し上げます。


 初めに議案第115号は、米子市職員の退職手当の支給に関する条例の一部改正でございまして、雇用保険法の一部改正により雇用保険の受給資格要件の勤続期間について所要の措置が講じられたことに準じ、本市職員の退職手当制度についても所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第116号は、米子市職員の育児休業等に関する条例の一部改正でございまして、国家公務員の育児休業等に関する法律等の一部改正に伴い、再度の育児休業ができる要件の追加及び職場復帰後における給料の調整について所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第117号は、米子市情報公開条例の一部改正でございまして、郵政民営化法の施行により日本郵政公社が廃止されることに伴い、条文における国家公務員の範囲から日本郵政公社の役員及び職員を削除しようとするものでございます。


 議案第118号は、政治倫理の確立のための米子市長の資産等の公開に関する条例の一部改正でございまして、証券取引法等の一部改正及び郵政民営化法の施行に伴い政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律の一部改正が行われたことに合わせ、所要の整備をしようとするものでございます。


 議案第119号は、米子市なかよし学級条例の一部改正でございまして、なかよし学級の開設日をふやし、小学校の1年から3年の児童の受け入れを行う期間を拡大するため、年末年始を除く冬休み及び春休み、並びにお盆の期間についてもなかよし学級を開設しようとするものでございます。


 議案第120号は、米子市営住宅条例の一部改正でございまして、平成18年度から開始した市営白浜住宅建てかえ事業における第1期解体工事において、解体した市営白浜住宅を廃止しようとするものでございます。


 議案第121号は、米子市都市計画法施行令第31条ただし書の面積を定める条例を廃止する条例の制定についてでございまして、都市計画法及び都市計画法施行令の一部改正により一定面積以上であれば市街化調整区域においても開発行為を許可することができるとされていた制度が廃止されたことに伴い、当該許可をすることができる一定面積を定めていた条例を廃止しようとするものでございます。


 議案第122号は、鳥取県後期高齢者医療広域連合規約を変更する協議についてでございまして、鳥取県後期高齢者医療広域連合議会の議員定数について、構成する市町村からそれぞれ1人以上選出できるよう同連合規約の一部を変更することについて協議をしようとするものでございます。


 次に議案第123号は、平成19年度米子市一般会計の第3回の補正予算でございまして、今回の補正は新たに予算措置を必要とするに至りました諸事業につきまして所要の経費を計上いたしております。以下、歳出の主なものにつきまして御説明を申し上げます。まず総務費につきましては、日本消防協会助成金の決定に伴い、自主防災組織育成事業として石井婦人消防クラブに軽可搬消防ポンプを配備することにより、平日昼間の火災に対する初期消火活動体制を整備するとともに、AED・体外自動除細動器及びAEDトレーニングユニット等心肺そ生法訓練用人形を配備し、人命救助体制を整備することにより地域の防災力向上を図ることといたしております。また土地開発公社無利子貸付事業として、国の土地開発公社経営健全化対策により土地開発公社への無利子貸付制度が創設されたことに伴い、本市としても無利子融資を実行しようとするものでございます。貸付対象となる土地は崎津アミューズメント施設等用地で、簿価の上昇を凍結し、債務の拡大を防止することといたしております。民生費につきましては、今回、国・県の財源を活用して3つの事業を予算計上いたしております。本市の介護予防施策の確立を目的とした研究会を開催し、介護予防システム研究会設置事業として生活習慣病予防、介護予防及び認知症予防のためのプログラムの開発を行うほか、健康ガイドブックを作成、配布し、市民への予防の必要性を周知することといたしております。また障がい者自立支援特別対策事業として、通所施設等における送迎サービス利用者負担の軽減、労働意欲の向上のための一定要件による給付金の支給、進行性筋い縮症者療養等給付事業受給者への激変緩和措置等を行い、障がい者の社会参加を推進することといたしております。そのほか地域福祉健康フェスティバル、認知症予防教室、地域サポーター養成講座などを通じ、高齢者が地域で元気に暮らせるよう認知症予防プロジェクト事業として地域での人材育成などの環境整備を行うことといたしております。次に商工費についてですが、商工業振興資金貸付金につきまして今後の新規融資実行見込みの増加により追加することといたしております。また産業高度集積活性化事業として、県内産業集積の形成及び活性化を図ることを目的とする鳥取県産業活性化協議会へ参画し、同会が策定する基本計画に基づく支援策及び事業により市内の産業の振興と雇用の創出を図ることといたしております。教育費につきましては、障がいに起因した学校生活上の介助や学習支援が必要な児童生徒が在籍している小中学校に、にこにこサポート支援事業として特別支援教育支援員を9名配置することにより学校の課題の解消に向けて対応することといたしております。また東山体育館の床材が多くの箇所で反り返ったため、床材の全面張りかえをすることといたしております。次に公債費についてでございますが、今回新たに合併特例債を活用して小学校給食調理場整備事業に充てるため、住民参加型市場公募債として平成19年度第1回米子市民債、仮称を2億円発行することとしており、その公募債発行に係る経費を予算措置いたしております。以上、歳出についての御説明を申し上げましたが、これに対します補正予算の財源といたしましては諸収入及び市債等により収支の均衡を図っております。その結果、39億8,916万5,000円を追加し、補正後の予算総額を534億1,908万4,000円といたしております。また第2条の債務負担行為の補正につきましては、公立保育園給食調理業務、一般廃棄物収集運搬業務、学校給食調理業務について、平成20年4月から民間委託を実施するに当たり本年度において委託契約を締結する必要があるため、委託期間における債務負担行為を設定するものでございます。


 議案第124号は、平成19年度米子市下水道事業特別会計の第2回の補正予算でございまして、消費税及び地方消費税の納付税額等を予算措置いたしております。その結果、4,699万2,000円を追加し、補正後の予算総額を85億8,594万円といたしております。


 議案第125号は、平成19年度米子市駐車場事業特別会計の第2回の補正予算でございまして、本年6月16日に発生した交通事故による米子駅前地下駐車場昇降機地下出入り口の損傷箇所を修繕することといたしております。その結果、197万4,000円を追加し、補正後の予算総額を6億1,327万円といたしております。


 議案第126号は、平成19年度米子市市営墓苑事業特別会計の第1回の補正予算でございまして、墓石の傾斜、通路の陥没等に伴う新たな代替墓地区画の造成及び既存の墓石の移設をすることといたしております。その結果、3,091万7,000円を追加し、補正後の予算総額を3,327万7,000円といたしております。


なお、一般会計及び特別会計の補正予算の詳細につきましては、お手元に配付をいたしております予算説明書を御参照いただきたいと存じます。


 次に、報告9件について御説明を申し上げます。


 報告第10号から報告第18号までの9件の報告につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定に基づき議会の委任により専決処分を行ったものでございます。報告第10号及び報告第11号は、米子市職員の育児休業等に関する条例と米子市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正でございまして、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により同法の条番号に移動が生じたことに伴い、同法の条文を引用している条例においても所要の整備を行ったものでございます。報告第12号から報告第16号までの5件の報告につきましては、市の義務に属する交通事故、市営住宅の管理のかし及び下水道使用料の誤賦課による損害賠償の額を決定いたしたものでございます。なお、市営住宅の管理・点検につきましては、今後一層徹底してまいりたいと存じます。報告第17号及び報告第18号は、市営住宅の入居者で長期家賃滞納者に対し建物明け渡し等を求める訴えを提起いたしたものでございます。


なお、条例の改正内容、事故の概要、損害賠償の額及び訴えの要旨等詳細につきましては、お手元の専決処分書のとおりでございますので説明を省略させていただきます。


 以上、各議案及び報告につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御賛同を賜りたいと存じます。


○(吉岡議長) これより9件の報告について質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。


 以上で本日の日程は、全部終了いたしました。


 お諮りいたします。本日はこれをもって散会し、明5日は休会とし、6日午前10時から会議を開きたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(吉岡議長) 異議なしと認め、さよう決定いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


                午前11時13分 散会